英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 品詞: 名詞 (countable noun: a reminder / two reminders / …)
- 活用: 「reminder」は名詞のため時制による変化はありません。
- 複数形: reminders
- 動詞: remind (例: I reminded him to lock the door.)
- remind - reminded - reminded / reminding
- 形容詞・副詞の直接的な派生形はありませんが、文脈によっては「reminding (形容詞的に使われる)」などの形が使われることがあります。
- B2(中上級)
日常でもビジネスでも使われる比較的一般的な単語ですが、会話や文書で状況に応じて使いこなすためには中上級程度の語彙力が必要になります。 - 接頭語: re- (「再び」を表す)
- 語幹: mind (「心」「思考」を表す)
- 接尾語: -er (「〜するもの/人」を表す)
- remind (動詞)
- remainder (名詞: 「残り」「余り」) — 「remind」とは綴りが似ていますが、意味が異なるので注意。
- reminderの形容詞形・副詞形は直接は存在しませんが、「reminding」という形で使われる場合があります。
- a gentle reminder(さりげない注意喚起)
- a friendly reminder(友好的なお知らせ)
- send a reminder(リマインダーを送る)
- set a reminder(リマインダーを設定する)
- a timely reminder(ちょうどいいタイミングでのお知らせ)
- a constant reminder(常に思い出させる存在)
- a visual reminder(視覚的に思い出させるもの)
- a helpful reminder(役に立つリマインダー)
- an urgent reminder(緊急のリマインダー)
- serve as a reminder(注意喚起として機能する)
- 「re-(再び)」+「mind(心・思考)」+「-er(〜するもの)」という構成。
- 元々は「remind (動詞)」から派生し、「思い出させるもの・人」を意味する名詞として使われるようになりました。
- ビジネス文書やメールで「This is a friendly reminder that...」などと書かれると、角が立たず柔らかい「お知らせ」「再確認」の意味合いで伝わります。
- カジュアルな文脈では「Hey, just a reminder…」のように軽いトーンでも使われます。
- フォーマルな場面でも、やや丁寧な言い回しで用いられることが多い単語です。
- “give someone a reminder”
(誰かにリマインダーを与える/注意喚起をする) - “serve as a reminder that…”
(…ということを思い起こさせる役割を果たす) - 「reminder」は可算名詞なので、a reminder / two reminders のように数えられます。
- フォーマル: 書面やビジネスメールで支払期限などを伝える時。
- カジュアル: 友達同士のLINEや口頭で、「忘れないでね」と伝えるとき。
“I set a reminder on my phone to call Mom tomorrow.”
(明日お母さんに電話するためにスマホにリマインダーを設定したよ。)“Can you give me a quick reminder about the grocery list?”
(買い物リストをちょっと思い出させてもらえる?)“That sticky note on the fridge is a reminder to pay the electricity bill.”
(冷蔵庫に貼った付箋は電気代を払うのを思い出させるためさ。)“This is a friendly reminder that our meeting starts at 10 AM tomorrow.”
(明日のミーティングは午前10時開始です。よろしくお願いします。)“I sent a reminder email to the client about the upcoming deadline.”
(来たる締め切りについて、顧客にリマインダーメールを送りました。)“Please note that this notice serves as a reminder for your unpaid invoice.”
(この通知は未払いの請求書に対するリマインダーとしての連絡です。)“The historical monument stands as a reminder of the city’s past.”
(その歴史的建造物は、その都市の過去を思い起こさせる象徴として存在しています。)“The professor’s announcement was a timely reminder to submit our research proposals.”
(教授のアナウンスは、研究提案書を提出するよう促すタイムリーなリマインダーでした。)“This tragic event should be a stark reminder that climate change affects us all.”
(この悲劇的な出来事は、気候変動が私たち全員に影響を及ぼすということをはっきりと思い起こさせるものであるべきです。)- cue(キュー):合図、きっかけ
- reminder よりも「タイミングの合図」というニュアンスが強い。
- reminder よりも「タイミングの合図」というニュアンスが強い。
- prompt(プロンプト):促すこと、刺激
- reminder 同様、何かを行うよう促す意味だが、やや命令・指示に近い。
- reminder 同様、何かを行うよう促す意味だが、やや命令・指示に近い。
- notice(通知):知らせ
- reminder との違いは、「新しい情報の告知」という感覚が強い。
- reminder との違いは、「新しい情報の告知」という感覚が強い。
- heads-up(事前の警告):注意喚起
- カジュアルな口語表現で「事前に知らせる」というニュアンス。
- カジュアルな口語表現で「事前に知らせる」というニュアンス。
- forgetfulness(忘却)
「reminder(思い出させるもの)」の逆は「forget(忘れる)」や「forgetfulness(忘れっぽさ)」という概念になりますが、厳密な"反意語”としてはあまり使われにくいのが現状です。 発音記号(IPA):
• アメリカ英語: /rɪˈmaɪndɚ/
• イギリス英語: /rɪˈmaɪndə(r)/アクセント(強勢)は「-mind-」の部分に置かれます:re-MIND-er。
アメリカ英語では語尾の “-er” をはっきりと「アー」と発音し、イギリス英語では「ア(または曖昧母音)」の感覚になりやすいです。
“reminder” と “remainder” を混同しやすいですが、前者は /rɪˈmaɪn-/、後者は /rɪˈmeɪn-/ と母音が違うので注意しましょう。
- スペルミス: “remaindar” や “remider” と誤記されることがあるので注意。
- “remain” / “remainder” / “remind” など、綴りが似ている語が多いので、きちんと区別する必要があります。
- TOEICなどのビジネス英語試験では、メールやビジネス文書の文面問題で “This is a reminder that…” という形が出題されやすいです。
- 「リマインド」と日本語化した形があり、そのまま「remind」と混同しがちですが、文法上は「reminder」は名詞、「remind」は動詞としてしっかり区別しましょう。
- 「re(再)+mind(心)+er(もの)」で「もう一度、心に思い出させるもの」。
- 「remainder(余り)」とは母音が違うので「マイン=思い出す、メイン=残りもの」と覚えると区別しやすいです。
- スマホのリマインダー機能で実際に設定してみると体感的に覚えやすいでしょう。
- こまめに「reminder」を活用すると、「忘れない工夫=reminder」という心の連想ができるようになりますよ。
- 単語: pH
- 品詞: 名詞 (Noun)
- 活用形: 名詞なので活用はありません。(複数形として pHs と書く場合もありますが、一般的には単数形として用いられます)
- 英語: pH is a scale used to specify the acidity or alkalinity (basicity) of an aqueous solution.
- 日本語: pHは水溶液の酸性・アルカリ性を示す数値のことです。たとえば、pH 7は中性、7より小さいと酸性、7より大きいとアルカリ性を示します。
- B2 (中上級)
科学的な話題を扱うため、一般的な日常会話よりやや専門的ですが、日常でも目にする用語であるため中上級レベルに相当します。 - p: “potential”(ポテンシャル)または “pondus”(ラテン語で「重量」)を指す説があります。
- H: Hydrogen(水素)を指します。
- pH scale(pHスケール)
→ pH値を示すための目盛り。0~14の範囲で表される。 - pH value(pH値)
→ 実際に測定された数値のこと。 - pH level(pHレベル)
→ pH値と同様、酸性度・アルカリ度のレベル。 - pH meter(pH計)
→ pHを測定する機器。 - neutral pH(中性pH)
→ pH 7を指す。 - acidic pH(酸性pH)
→ pH 7未満を指す。 - alkaline pH(アルカリ性pH)
→ pH 7より上を指す。 - pH indicator(pH指示薬)
→ pHごとに色が変わる試薬。 - pH balance(pHバランス)
→ 化粧品・スキンケア製品などで、肌に適切なpHを保つこと。 - raise/lower the pH(pHを上げる/下げる)
→ 酸やアルカリを加えるなどして溶液のpHを変える。 - 語源:
1909年にデンマークの化学者ソーレン・セレンセン (Søren Peder Lauritz Sørensen) によって考案されたとされます。語源には諸説ありますが、ラテン語の “pondus hydrogenii” あるいは “potential of hydrogen” から来たと言われます。 - ニュアンス:
pHは理系だけでなく、日常やビジネスでも「中性・酸性・アルカリ性をどう評価するか」という指標として利用されます。書き言葉・話し言葉どちらでも専門領域に関連して出てくることがあります。基本的にはフォーマルにもカジュアルにも使えますが、理科や化学系の用語なのでカジュアルな場面ではやや専門的に聞こえる場合があります。 文法上のポイント:
- 名詞として扱われ、「the pH of a solution (溶液のpH)」のように使います。
- 可算・不可算について厳密にいうと「the pH value(s)」と言うときは可算も可能ですが、単に「pH」は測定指標という抽象名詞的に扱われることが多いです。
- 名詞として扱われ、「the pH of a solution (溶液のpH)」のように使います。
一般的な構文例:
- The pH of this solution is 7.
- You can measure the pH with a pH meter.
- This product helps maintain the pH balance of your skin.
- The pH of this solution is 7.
イディオム: 科学用語のため特有のイディオムは少ないですが、「pH scale」がもっとも定番の表現です。
フォーマル・カジュアル:
- 研究論文や学術的文脈ではフォーマルに「the pH value was measured…」のように使用されます。
- 日常会話でも、「プールの水のpHを調整する」などのカジュアルな文脈で出てくることがあります。
- 研究論文や学術的文脈ではフォーマルに「the pH value was measured…」のように使用されます。
- “I need to check the pH of my fish tank to make sure the water is safe.”
(熱帯魚の水槽が安全かどうか、pHをチェックしないといけないんだ。) - “They say using a toner helps keep your skin’s pH balanced.”
(化粧水は肌のpHバランスを保つのに役立つらしいよ。) - “My mom always tests the soil pH before planting tomatoes.”
(母はトマトを植える前に必ず土のpHを調べるんだ。) - “We need to ensure the pH levels in our product comply with industry regulations.”
(製品のpHレベルが業界規制に適合しているかを確認する必要があります。) - “Our new cleaning solution maintains a neutral pH to avoid damaging surfaces.”
(弊社の新しい洗浄液は表面を傷めないよう中性pHを保っています。) - “Reducing the pH in the cooling system can help prevent scale buildup.”
(冷却装置のpHを下げることでスケールの蓄積を防げます。) - “The pH of the buffer solution was carefully controlled at 7.4.”
(緩衝液のpHは7.4に厳密にコントロールされました。) - “Changes in pH significantly affect enzyme activity in biochemical reactions.”
(pHの変化は生化学反応における酵素の活性に重大な影響を及ぼします。) - “We conducted a series of titrations to determine the exact pH of each sample.”
(各サンプルの正確なpHを決定するため、一連の滴定を行いました。) 類義語
- acidity (酸性度)
→ 物質や溶液がどの程度酸性であるか示す一般的な概念。pHが低いほど酸性度が高い。 - alkalinity (アルカリ度)
→ 物質や溶液がどの程度アルカリ性であるか示す一般的な概念。pHが高いほどアルカリ度が高い。 - buffer capacity (緩衝能)
→ pHを変化させようとするときの抵抗力を示す指標。
- acidity (酸性度)
反意語
pH自体は値を示す概念であって、直接的な「反意語」はありませんが、「低pH(酸性)」と「高pH(アルカリ性)」が概念的には対立する性質と言えます。- 発音記号 (IPA):
/piːˈeɪtʃ/ - アメリカ英語 / イギリス英語の違い:
大きな差はなく、どちらも [ピーエイチ] のようにアルファベットの「p」と「H」を連続して読む発音です。 - 強勢:
“H” のところに強めのアクセントを置く場合が多いです (/piː-*Éɪtʃ/)。 - よくある発音の間違い:
“f” の音で「ph」を読まないように注意が必要です。ここではアルファベットを個別に読むため「ピー・エイチ」と発音します。 - スペルミス: pHを “Ph” と書き間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: アルファベット「p」と「H」を続けて読むだけなので、単語としての同音異義語は特にありません。ただし、ph- で始まる他の英単語 (phone, photo など) と混同しないよう注意が必要です。
- 試験対策:
- TOEICや英検など広く一般的な英語試験では、理系分野や科学関連の文章で登場する可能性があります。数値や水質・食品の安全性に関する話題などで用語として出ることがあります。
- “pH” は「potential Hydrogen」の略と覚えて、「水素イオン(H⁺)の力を示す指標」というイメージを持つと理解しやすいです。
- スケールは0から14まであり、7を境に酸性・アルカリ性が分かれると覚えると使いやすくなります。
- 「ピーエイチ」の形で読み書きするので、間違って “ph” を “f” の音と混同しないことがポイントです。言葉というよりはシンボル(記号)に近いので、理科の教科書や実験など具体的なシチュエーションでイメージすると定着しやすいでしょう。
- 英語: “sophisticated” means refined, polished, or highly developed.
- 日本語: 「洗練された」「高度に発達した」「教養のある」といった意味を表します。
「sophisticated」は、何かが上品で複雑、もしくは技術的に高度なレベルにある場合などに使われます。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使用される単語です。 - 副詞: sophisticatedly (あまり頻繁には使われません)
- 名詞: sophistication (洗練、教養、精巧さ)
- 動詞形: sophisticate (古い用法では “誤魔化す” の意味や「世慣れさせる」の意味があるが、現代ではほとんど使われない)
- 名詞形: sophistication
- B2 (中上級): “sophisticated”はやや上級寄りのボキャブラリーで、日常的に使われることもありますが、基本語彙というよりは説明的な文脈や論文、フォーマルな文脈で多用される単語です。上達した英語学習者が身に付けると効果的な表現といえます。
- 語源・語幹: “soph” はギリシャ語の「知恵」(sophia) が由来とされ、「賢い」「知恵のある」という意味が背景にあります。
- 接尾語: “-ated” は形容詞化する語尾の一つです (例: complicated, fascinated)。
- 主な意味:
- 洗練された、上品な
- 教養のある、世情を良く心得ている
- (システムや技術の) 非常に高度な、精巧な
- 洗練された、上品な
- sophistication (名詞): 洗練、教養、精巧さ
- unsophisticated (反対の形容詞): 素朴な、未熟な、単純な
- sophisticated taste(洗練された趣味)
- sophisticated approach(洗練されたアプローチ)
- highly sophisticated system(高度に洗練されたシステム)
- sophisticated technology(精巧な技術)
- sophisticated palate(洗練された味覚)
- sophisticated design(洗練されたデザイン)
- sophisticated manner(洗練された振る舞い)
- sophisticated argument(高度な議論)
- sophisticated style(洗練されたスタイル)
- sophisticated audience(見る目の肥えた観客/聴衆)
- “sophisticated”は、ギリシャ語の「知恵」を意味する sophia に由来する “sophist” (ソフィスト) という言葉がベースです。古代ギリシャでは、ソフィストは弁論術に長けた教師や学者でしたが、しだいに「詭弁を弄する」というネガティブなイメージもつくようになりました。
- そこから派生した “sophisticate” は、元々は「不純物を混ぜる」「誤魔化す」などの意味も含みましたが、現在では「洗練させる」「高度になる」というポジティブなイメージへ変化しています。
- 「洗練」の度合いの高さを強調する場合に使われます。
- 技術的に「高度な」「精巧な」という文脈でも使われるため、文脈によってはエレガントな感じやハイレベルな感じを強く含みます。
- 口語でも使いますが、ややフォーマル・知的な響きがあります。
- 形容詞として名詞を修飾し、名詞の前または補語(be動詞の補語など)として用います。
- 例: She is very sophisticated.
- 例: He presented a sophisticated solution.
- 例: She is very sophisticated.
- フォーマル/カジュアルなシーンの両方で使われるが、特に上品・知的・ビジネス的な場面との相性が良いです。
- 可算・不可算の区別はなし(形容詞なので対象外)。
- 他動詞/自動詞の使い分けなども対象外(形容詞なので対象外)。
- “(be) sophisticated about 〜” : 〜についてよく心得ている、理解が深い
- “become more sophisticated” : より洗練される / より高度になる
- “I love your new outfit; it’s so sophisticated.”
(その新しい服すごく素敵ね。とっても洗練されているよ。) - “He has a sophisticated way of expressing himself.”
(彼はとても洗練された表現の仕方をするんだ。) - “This restaurant has a sophisticated vibe.”
(このレストランは洗練された雰囲気があるね。) - “Our team needs a more sophisticated strategy to penetrate the market.”
(市場に参入するには、より洗練された戦略が必要です。) - “She delivered a sophisticated presentation that impressed all the stakeholders.”
(彼女は全ての利害関係者を感心させる、見事なプレゼンテーションを行いました。) - “We invested in sophisticated software to streamline our workflow.”
(業務手順を合理化するため、高度なソフトウェアに投資しました。) - “His research methodology is highly sophisticated and rigorous.”
(彼の研究方法論は非常に高度かつ厳密です。) - “A sophisticated analysis of the data reveals subtle trends in consumer behavior.”
(データを洗練された分析で深掘りすると、消費者行動における微妙な傾向が明らかになる。) - “The proposed model is too simplistic; we need a more sophisticated theoretical framework.”
(提案されたモデルは単純すぎます。より高度な理論的枠組みが必要です。) - refined(洗練された)
- 「上品な」というニュアンスが強め。
- 「上品な」というニュアンスが強め。
- cultured(教養のある)
- 主に人の教養や芸術面での洗練度を強調。
- 主に人の教養や芸術面での洗練度を強調。
- polished(磨き上げられた)
- 態度やスキルが「磨き」がかかって完成度が高いイメージ。
- 態度やスキルが「磨き」がかかって完成度が高いイメージ。
- elegant(優雅な)
- ビジュアルや所作を褒めるときに多用。
- ビジュアルや所作を褒めるときに多用。
- advanced(進んだ)
- 技術やアイデアが「先進的」と強調するときに使われる。
- 技術やアイデアが「先進的」と強調するときに使われる。
- unsophisticated(未熟な、素朴な)
- naive(世間知らずの、単純な)
- crude(粗野な、雑な)
- アメリカ英語(AmE): /səˈfɪs.tə.keɪ.tɪd/
- イギリス英語(BrE): /səˈfɪs.tɪ.keɪ.tɪd/
- アクセントは “-fis-” の部分に置かれ、「ソ・フィス・ティ・ケイ・テッド」のように聞こえます。
- 大きな発音の違いはないものの、アメリカ英語では “t” がやや弾く音に近くなることがあります (フラップT)。
- スペルが長いため、「sophi-」の箇所が
so-fi-
にならないよう注意してください。 - スペルミス: “sophosticated” や “sophiticated” などと間違えやすいので注意。
- “sophisticated” は長い単語のため、途中を省略してしまうミスも起こりやすいです。
- 同音異義語: 類似語で混同しやすいものはあまりありませんが、“sophistry” (詭弁) と混同しないように。
- 試験 (TOEIC・英検など) では「洗練された、複雑な」といった意味を問う問題や、ビジネス系の文脈で登場することが多いです。文脈上で「(技術的に) 高度な」という訳が必要な場合もある点に注意してください。
- “sophisticated” は「知恵 (sophia)」から派生したと覚えると、“知恵がある→洗練されている” というイメージにつながります。
- スペルが長いので、「sophi (ソフィ) + sti (スティ) + ca (カ) + ted (テッド)」のように区切って覚えるのも有効です。
- 日常生活で「上品」や「洗練」にまつわるシーンをイメージすると記憶に残りやすいでしょう(例えば、おしゃれなカフェ、美術館、最新のテクノロジーなど)。
Parliament
refers to the supreme legislative body in certain countries. In many systems, it is divided into different houses (for example, the House of Commons and the House of Lords in the UK).- 「議会」「国会」のことを指します。国によっては二院制(上院と下院など)をとることが多く、法律を制定したり修正したりする最高機関です。
- 政治や法に関する場面でよく使われるフォーマルな単語です。
- 名詞なので、単数形 “parliament” と複数形 “parliaments” があります。
- 国によっては「Parliament」を固有名詞として大文字で書くこともあります。(例:
the UK Parliament
) - 動詞や形容詞形は一般的には存在しません。ただし「parliamentary (形容詞)」として「議会の~」という使い方はよくあります。
- 例: parliamentary session(議会会期)
- 法律や政治に関する単語のため、背景知識が必要ですが、一般的な国際ニュースや文章で時々目にする単語です。
parliament
はフランス語の “parlement” に由来し、“parler (話す)” + “-ment (名詞を作る接尾辞)” から来ています。- parliamentary (形容詞): 議会の、議会に関する
- parliamentarian (名詞): 議員、もしくは議会運営の専門家
- hold a parliament session(議会を開く)
- dissolve parliament(議会を解散する)
- summon parliament(議会を召集する)
- suspend parliament(議会を停止する/休会にする)
- a bill passes through parliament(法案が議会を通過する)
- parliamentary debate(議会での討論)
- parliamentary election(議会選挙)
- the UK Parliament(英国議会)
- seats in parliament(議会の議席)
- parliament building(国会議事堂)
- フランス語の “parlement” (話し合い) から。さらに遡ると “parler” (話す) に由来します。
- 歴史的には国王の諮問機関としての意味合いが強かったのが、徐々に法を作り国を動かす機関に変化していきました。
- 多くの場合フォーマルな文脈で使用されます。政治の制度について話すときや、ニュース記事、公式文書などで見られます。
- 口語ではあまり細かい説明なく「国会」や「議会」として伝わる一方で、制度が異なる国では指す内容も異なるため注意が必要です。
文法上のポイント:
- 名詞 (可算名詞)
- 英国英語では、国会そのものとして「Parliament」を主語にするとき、単数扱いも複数扱いもされる場合があります。
- 例:
Parliament is meeting today.
(単数扱い) - 例:
Parliament have decided on the new policy.
(複数扱い)
- 名詞 (可算名詞)
使用シーン:
- フォーマルな公的文章やニュース記事、政治討論などでよく使われる。
- 会話では “the parliament” と冠詞をつけることも多い。
- フォーマルな公的文章やニュース記事、政治討論などでよく使われる。
イディオムや構文:
be in session
(議会が開会中である)pass through parliament
(法案が議会で可決される)
“Did you hear they’re discussing environmental laws in parliament next week?”
- 「来週、議会で環境法について話し合うって聞いた?」
“I watched a debate on TV where members of parliament argued about education funding.”
- 「テレビで議員たちが教育資金について議論しているのを見たよ。」
“My friend visited the parliament building on her trip to London.”
- 「友達がロンドン旅行で国会議事堂に行ったんだよ。」
“Our company must comply with the new regulations passed by parliament.”
- 「当社は議会で可決された新しい規制を遵守しなければなりません。」
“The CEO mentioned in the meeting that a change in tax laws is expected after parliament reconvenes.”
- 「CEOは会議で、議会再開後に税制が改正される見込みだと言及しました。」
“We’re monitoring the parliamentary debate closely to anticipate policy changes.”
- 「私たちは今後の政策変化を予測するため、議会での討論を注視しています。」
“Historically, the powers of parliament have expanded significantly since the early modern period.”
- 「歴史的に見ると、近世以降、議会の権限は著しく拡大してきた。」
“Studies indicate that public trust in parliament can influence voter turnout.”
- 「研究によると、議会への国民の信頼は投票率に影響を及ぼす可能性がある。」
“A comparative analysis of different parliaments reveals variations in legislative processes.”
- 「各国の議会を比較分析すると、立法過程に大きな違いがあることがわかる。」
- assembly(議会、集会)
- 一時的な議会や集会を指す場合に使われる。公的機関だけでなく、一般的な「集まり」にも用いられる。
- 一時的な議会や集会を指す場合に使われる。公的機関だけでなく、一般的な「集まり」にも用いられる。
- legislature(立法府)
- 法律を制定する機関全般。厳密には機能や構成を意識して使う。
- 法律を制定する機関全般。厳密には機能や構成を意識して使う。
- congress(議会、会議)
- 主にアメリカの連邦議会や国際会議などを指す。
- 主にアメリカの連邦議会や国際会議などを指す。
- diet(国会)
- 日本やドイツなどいくつかの国で使われる議会の名称。より正式な意味合い。
- 日本やドイツなどいくつかの国で使われる議会の名称。より正式な意味合い。
- 明確に議会の反意語はありませんが、意訳として “autocracy”(独裁政治)や “monarchy”(君主制)などは議会主導とは異なる政治形態を表します。
- イギリス英語 (BrE): /ˈpɑː.lɪ.mənt/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈpɑr.lə.mənt/
- 最初の音節 “par” の部分に強勢を置きます。
- “par-li-a-ment” のように “li-a” に余計な音を入れてしまう場合。
- スムーズに “パーリメント” (BrE) / “パーラメント” (AmE) と発音するのが基本です。
- スペルミス:
- 誤:parliment(tが抜けたり、iが一つ足りなかったり)
- 正:parliament(l と i の位置に注意)
- 誤:parliment(tが抜けたり、iが一つ足りなかったり)
- 同音・類似形との混同:
government
と並べて書くことが多いですが、つづりが異なり混同しやすいので注意しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリーディングセクションで政治や経済関連の記事を読む際によく登場します。
- ニュース記事やビジネス文書などでの頻出ワードですので、見出しなどで読めるようにしておくと便利です。
- TOEICや英検などのリーディングセクションで政治や経済関連の記事を読む際によく登場します。
- 語源を意識する:
- 「話す (parler) + -ment (名詞形) = 話し合う場 → 議会」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「話す (parler) + -ment (名詞形) = 話し合う場 → 議会」と覚えるとイメージしやすいです。
- スペリングのポイント:
parlia-
の部分を「パーリャ」と一気に覚えると “i” を忘れにくくなります。
- 勉強テクニック:
- ニュースサイトや英字新聞で “Parliament” が見出しに出てきたら、その背景知識と絡めて覚えましょう。
- ニュースサイトや英字新聞で “Parliament” が見出しに出てきたら、その背景知識と絡めて覚えましょう。
- B1: 日常的な会話や文章の中で頻繁に登場し、ある程度の文脈理解が必要。
- 「firmly」「securely」「closely」「with little or no slack」
- 「しっかりと」「きつく」「ピタッと(すき間なく)」
- 例えば、「ロープをしっかり結ぶとき」や「何かを手でぎゅっとつかむとき」などに使われます。人や物に対して「ゆるみがないようにぴったりと」というニュアンスを表します。
- 副詞としては形が変わらず “tight” のままです。
- 形容詞の場合も同じつづり “tight” ですが、品詞と文中での役割が変わるので注意してください。
- 形容詞: tight(例: a tight schedule = 余裕のないスケジュール)
- 動詞形はありませんが、派生語として “tighten” (動詞: 〜を締める) があります。
- 副詞形は正式には “tightly” が一般的ですが、カジュアルな表現で “hold tight” のように副詞 “tight” が使われることがあります。
- tighten (動詞) : 〜を締める、〜をきつくする
- tightly (副詞) : しっかりと、ぴったりと
- tightness (名詞) : 締まり具合、きつさ
- hold tight → しっかりとつかむ
- tie it tight → しっかりと結ぶ
- sit tight → じっと待つ・そのまま待機する
- press tight → しっかり押しつける
- keep it tight → きつい状態を保つ(例: 気を引き締めておく)
- pull tight → 引っ張ってぴんとする
- fit tight → ぴったりはまる
- wrap tight → しっかり巻く・包む
- close it tight → しっかり閉める
- hang on tight → しっかりつかまる
- 古英語の “tyht” または “tīht” に由来するとされ、意味としては「強く結ばれた、しまりのある」といったニュアンスでした。
- ドイツ語やスカンジナビアの言語にも同系統の意味をもつ単語が存在し、すべて「きつい」「しっかりした」に関連しています。
- 口語的: 主に会話やくだけた場面では “Hold tight!” や “Sit tight!” のように副詞的に用いられることが多いです。
- フォーマル: 書き言葉やよりフォーマルな場面では “tightly” を使うほうが一般的です。
- 「しっかり」「きっちり」と、ある程度の力のこもった状態を表すので、ニュアンスとしては「少しもゆるめない」という感覚があります。
副詞 “tight”
- カジュアルな文脈で使用されることが多い。
- 例: “Hold tight to the rope.”
- カジュアルな文脈で使用されることが多い。
形容詞 “tight”
- きつい、窮屈な、厳しい(スケジュールなど)
- 例: “My schedule is tight today.”
- きつい、窮屈な、厳しい(スケジュールなど)
他動詞 / 自動詞 の使い分け
- “tight” そのものは動詞ではありませんが、「締める」という意味の動詞 “tighten” は他動詞として使われます。
- 例: “Tighten the screws.” (ネジを締める)
- “tight” そのものは動詞ではありませんが、「締める」という意味の動詞 “tighten” は他動詞として使われます。
- sit tight: 状況の変化を待つ、動かずに待機する
- hold tight: しっかりつかむ、(感情を)抑える
“Hold tight! The roller coaster is about to start!”
(しっかりつかまって!ジェットコースターが出発するよ!)“Can you tie this bag tight so it won’t open?”
(このバッグが開かないように、しっかり結んでくれる?)“Sit tight, I’ll be back in a minute.”
(じっとして待ってて、すぐ戻るから。)“We have to keep our budget tight this quarter.”
(今期は予算を厳しく管理しなければなりません。)“Make sure the lid is closed tight before shipping.”
(出荷前にフタがしっかり閉まっているか確認してください。)“Please hold tight to these guidelines to maintain consistent quality.”
(品質を安定させるために、このガイドラインをしっかり守ってください。)“The experiment requires sealing the container tight to avoid contamination.”
(実験では、コンタミネーションを防ぐために容器をしっかり密封する必要がある。)“In biomechanics, joints must be held tight to ensure accurate measurement.”
(生体力学においては、正確な測定を行うために関節をしっかり固定する必要がある。)“Maintaining a tight confidence interval is crucial for reliable statistical analysis.”
(信頼できる統計分析を行うには、信頼区間を厳密(きつめ)に設定することが重要だ。)- firmly (しっかりと)
- “Tight” よりフォーマル。特に「揺らぎなく」という意味合い。
- securely (安全に、しっかりと)
- 防犯や安全性と関連して使われることが多い。
- closely (しっかり、密接に)
- 距離感や観察の細かさを表すのに用いられる。
- loosely (ゆるく、ゆったりと)
- ぴったりしていない、または緩んでいる状態。
- slackly (たるんでいる様子で)
- 緩んでいてしまりのない表現。
- IPA: /taɪt/
- アクセント: 1音節のみなので、単純に
タイト
と発音 - アメリカ英語: [taɪt] (「タイト」に近い発音)
- イギリス英語: [taɪt] (大きな差はありません)
- よくある間違い: “tight” の「gh」は発音しないので、/taɪt/ と一息で発音するように注意してください。
- スペリングミス: “tite” や “thight” など、特に “gh” を入れるか迷いやすい点に注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は厳密にありませんが、「tied(結ばれた)」や「tighten(〜を締める)」と混同しがち。
- TOEIC や英検などの試験対策: ビジネス文脈で “tight budget” や “tight schedule” のように形容詞的な使い方が頻出。副詞としての “tight” は比較的口語的なので、読解問題などで見かけることがあります。
- “tight” は “tie” (結ぶ)とイメージを近づけると覚えやすいです。実際にはスペルは違いますが、「結んでしっかりと固定する」という共通イメージで “tight = しっかり固定された状態” と連想しやすくなります。
- “light” や “night” と同じ「-ight」をもつスペル仲間で、「gh」を発音しない共通点もおさえておきましょう。
- 「タイトな服」と日本語でも言うように、イメージ的には「ぎゅっと締めつける感覚」がキーワードです。
- 例: I will compensate you for the damage. (損害を補償します)
• 形容詞:compensatory
(補償の、埋め合わせの) - 例: compensatory damages (損害賠償)
- 語根 (base):
compensate
→ 「補償する・埋め合わせる」の意味を持つ動詞 - 接尾辞 (-tion): 動作や状態を表す名詞を作る典型的な接尾語
→compensation
は「補償(行為)」あるいは「その結果としての補償金(状態)」を指します。 - 損失や被害に対する補償
法的な場面での「補償金」や、怪我や損害を受けた際の「賠償金」を指します。 - 仕事に対する報酬や給与
雇用契約における「給与パッケージ」としての「compensation」も頻繁に使われます。 - 埋め合わせ全般
精神的な損失や不足を埋めるという心理学的・抽象的な意味でも使われる場合があります。 - compensation package(報酬パッケージ)
- seek compensation(補償を求める)
- receive compensation(補償を受け取る)
- monetary compensation(金銭的補償)
- compensation claim(補償請求)
- workers’ compensation(労働者災害補償)
- compensation policy(補償方針)
- compensation for damages(損害に対する補償)
- financial compensation(経済的補償)
- fair compensation(公正な補償)
- ラテン語の
compensare
(共に「重さを量る」、つまり「釣り合いをとる」「埋め合わせる」)が由来です。 - 「損失や欠損を他のものによって埋め合わせる」という古くからの概念が英語に受け継がれました。
- 「あなたが受けた損害や不利益を別の形で埋め合わせる」という意味で、公平さやバランスを保とうとするイメージが強いです。
- ビジネス文書やニュースなどフォーマルな場面でよく使われます。カジュアルな会話でも使えますが、内容が具体的・金銭的である場合が多く、フォーマル寄りの単語です。
- 可算名詞 / 不可算名詞
- 一般的には不可算名詞として使われることが多いですが、具体的な「補償金の種類」に言及する場合に
compensations
と複数形で使われることもあります。
- 一般的には不可算名詞として使われることが多いですが、具体的な「補償金の種類」に言及する場合に
- 使用シーン
- フォーマルな文書、ビジネスや法律関連の書面など
- 口語でも「仕事の報酬」や「損害賠償」を議論するときに使われる
- フォーマルな文書、ビジネスや法律関連の書面など
- 一般的な構文の例
to provide [someone] with compensation
(〜に補償を与える)to seek compensation for [something]
(〜に対する補償を求める)in compensation for [something]
(〜の補償として)
- “I got compensation for the damage when my phone was broken at the store.”
(お店で私のスマホが壊れたとき、補償を受け取りました。) - “He offered to pay some compensation for accidentally spilling coffee on her laptop.”
(彼は彼女のノートパソコンに誤ってコーヒーをこぼしたことに対して、ある程度の補償を申し出ました。) - “The company gave us extra days off as compensation for working over the weekend.”
(会社は週末に出勤した代わりの埋め合わせとして、余分な休暇日をくれました。) - “We are reviewing our compensation package to remain competitive in the market.”
(市場で競争力を保つために、報酬パッケージの見直しを行っています。) - “If you face any financial losses, please contact HR to file a compensation claim.”
(もし何らかの金銭的損失が発生した場合は、補償請求の手続きを行うため人事部に連絡してください。) - “Workers’ compensation is mandatory to protect employees in case of work-related injuries.”
(職場で起きた怪我に備えて、労働者災害補償保険は義務付けられています。) - “Numerous studies have examined the psychological concept of compensation in coping mechanisms.”
(多くの研究が、対処メカニズムにおける心理学的な「埋め合わせ」概念を調査してきました。) - “Compensation is a fundamental principle in addressing environmental damage caused by industrial activities.”
(工業活動によって引き起こされた環境被害に対処するうえで、補償は重要な原則です。) - “The government established a compensation fund for communities affected by pollution.”
(政府は汚染の影響を受けた地域社会向けに補償基金を設立しました。) - reimbursement(返金、弁済)
- 一度立て替えた費用を返してもらうようなニュアンスが強い。
- 一度立て替えた費用を返してもらうようなニュアンスが強い。
- restitution(返還、返却)
- 損害を与えたものの現状回復や返却のイメージがある。やや法的。
- 損害を与えたものの現状回復や返却のイメージがある。やや法的。
- reparation(賠償、償い)
- 主に戦争・国家間、あるいは重大な賠償としての文脈で使われることが多い。
- 主に戦争・国家間、あるいは重大な賠償としての文脈で使われることが多い。
- indemnity(賠償、保障)
- 法律文書などで「補償する責任を負う」イメージの強い語。
- 法律文書などで「補償する責任を負う」イメージの強い語。
- redress(救済、是正)
- 「不正・不利益を正す」というニュアンスが含まれる。
- damage(損害)
- 損害を与える側と補償される側が対立するイメージ。
- 損害を与える側と補償される側が対立するイメージ。
- IPA(国際音声記号)
- イギリス英語 (BrE) : /ˌkɒm.penˈseɪ.ʃən/
- アメリカ英語 (AmE) : /ˌkɑːm.penˈseɪ.ʃən/
- イギリス英語 (BrE) : /ˌkɒm.penˈseɪ.ʃən/
- アクセント位置
- 主に
sen
の部分に強勢があります (com-pen-SAY-shun)。
- 主に
- よくある発音ミス
com-pen-sun
と曖昧に終わらせてしまったり、アクセントを正しく置けなかったりすること。- 母音の発音があいまいにならないよう、“pen” と “seɪ” をしっかり発音するのがコツ。
- スペルミス:
compansation
やcompenstation
と間違えて書いてしまうことがあるので注意しましょう。 - 同音異義語への混同:
compensation
と「conversation(会話)」は音の一部が似ていますが、全く意味が異なります。 - 試験やビジネス文書での使用
- TOEICや英検などのビジネス関連の読解やリスニングで、損害補償や給与に関する問題としてしばしば登場します。
- 正確に意味を把握していないと内容把握を誤る場合があります。
- TOEICや英検などのビジネス関連の読解やリスニングで、損害補償や給与に関する問題としてしばしば登場します。
- イメージ: 「重さが足りないところに、もう一方からの重しを追加してバランスをとる」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- スペリングのポイント: 「com + pen + sa + tion」と4つのまとまりを意識すると綴りやすいです。
- 勉強テクニック:
- ビジネスニュースなどで「compensation package」「employee compensation」などのフレーズを聞き取ってみる。
- 「補償」→「埋め合わせ」というイメージを視覚化して、具体的な業務シーンや法的シーンの文脈写真と結びつける。
- ビジネスニュースなどで「compensation package」「employee compensation」などのフレーズを聞き取ってみる。
- 単数形: protest
- 複数形: protests
- 動詞形: (to) protest(抗議する)
- 例: They protested against the new law.
- 例: They protested against the new law.
- 名詞形(動詞形の名詞化): protestation(力強い抗議・主張)
- 例: He made a passionate protestation against the decision.
- 例: He made a passionate protestation against the decision.
- 接頭語: pro-(「前へ」「公に」などの意味があります)
- 語幹: test(ラテン語の
testari
= 「証言する」から派生) - protester(名詞): 抗議する人、デモ参加者
- protestation(名詞): 強い抗議や主張
- to protest(動詞): 抗議する
- hold a protest(抗議活動を行う)
- peaceful protest(平和的なデモ)
- stage a protest(抗議行動を起こす/舞台を設定するように抗議を行う)
- protest march(抗議行進)
- loud protest(大きな抗議の声)
- public protest(公の場での抗議)
- student protest(学生による抗議)
- nationwide protest(全国的な抗議)
- protest against racism(人種差別に対する抗議)
- protest rally(抗議集会)
- 「protest」は中英語を経由して古フランス語「protester」から入り、さらにラテン語の「protestari」に由来します。
- ラテン語の「pro-(前で)」+「testari(証言する)」が組み合わさり、「公に証言する」という意味がもともとの語源です。
- 公共の場で行われる抗議行動や意見表明の意味合いが強く、政治的・社会的活動で使われることが多いです。
- 「平和的」なイメージのデモ行動から、「激しい」アピールまで幅広く含む言葉です。
- 公の場で正式に抗議するニュアンスを持っており、カジュアルな場面というよりは、少なくともある程度のフォーマルさや真剣さが伴います。
- 可算名詞:
- 例: a protest, the protests, many protests
- 使うときは冠詞や複数形に注意しましょう。
- 例: a protest, the protests, many protests
- 一般的な構文:
- make/lodge a protest: 「抗議をする」という表現
- 例: They made a protest to the local council.
- 例: They made a protest to the local council.
- stage a protest: 「抗議活動を行う」
- 例: Citizens staged a protest against the policy.
- 例: Citizens staged a protest against the policy.
- make/lodge a protest: 「抗議をする」という表現
- 動詞としての “protest”:
- They protest against discrimination.(差別に抗議する)
- パターン: protest against/about/at + 名詞(~に抗議する)
- They protest against discrimination.(差別に抗議する)
- 名詞「protest」はどちらかというとフォーマル寄り。ニュース記事や公的な声明などでよく使われます。会話でも使われますが、やや硬い印象になりやすいです。
- “I heard there’s going to be a protest downtown this evening.”
- (今夜ダウンタウンで抗議活動があるらしいよ。)
- (今夜ダウンタウンで抗議活動があるらしいよ。)
- “My sister joined a protest about climate change last weekend.”
- (私の姉は先週末、気候変動に関するデモに参加した。)
- (私の姉は先週末、気候変動に関するデモに参加した。)
- “They organized a small protest in front of the store.”
- (彼らはお店の前で小さな抗議活動を企画した。)
- “The employees decided to hold a protest against the new overtime policy.”
- (従業員は新しい残業ポリシーに対して抗議活動を行うことに決めた。)
- (従業員は新しい残業ポリシーに対して抗議活動を行うことに決めた。)
- “A formal protest was lodged by the workers’ union.”
- (労働組合によって正式な抗議が提出された。)
- (労働組合によって正式な抗議が提出された。)
- “Management is concerned about the public protest and its impact on the company’s image.”
- (経営陣は公の抗議活動と会社のイメージへの影響を懸念している。)
- “Historical records suggest there were multiple protests against the tax reforms.”
- (歴史的記録によると、その税制改革に対して多くの抗議活動があったことが示唆されている。)
- (歴史的記録によると、その税制改革に対して多くの抗議活動があったことが示唆されている。)
- “Mass protests can serve as catalysts for political change.”
- (大規模な抗議活動は政治的変革の引き金となり得る。)
- (大規模な抗議活動は政治的変革の引き金となり得る。)
- “Several protests erupted nationwide following the controversial election results.”
- (物議を醸した選挙結果を受けて、全国的にいくつもの抗議活動が起こった。)
demonstration(デモ)
- 大規模な集会や行進を伴うことが多い。
- 「protest」は抗議活動全般を指し、「demonstration」はより組織化されたデモ行進や集会を想起させる。
- 大規模な集会や行進を伴うことが多い。
objection(反対)
- 発言や提案に対する反対意見を示すときによく使われる。
- 「protest」は公の行動のニュアンスが強いが、「objection」は議論やディスカッションでの反対意見にも使われる。
- 発言や提案に対する反対意見を示すときによく使われる。
complaint(不平・苦情)
- 個人的な不満や苦情を述べるときに使われる。
- 「protest」はより社会的・集団的に抗議を行うニュアンスがあるが、「complaint」は個人的感情が強い。
- 個人的な不満や苦情を述べるときに使われる。
- support(支持)
- 抗議の反対で、提案や考えを支援・承認すること。
- 抗議の反対で、提案や考えを支援・承認すること。
- acceptance(受容)
- その状況や決定を、そのまま受け入れること。
- 米国英語(GA): /ˈproʊ.test/
- 英国英語(RP): /ˈprəʊ.test/
- アメリカ英語では 「プロウテスト」 (/ˈproʊ.test/)
- イギリス英語では 「プロウテスト」 (/ˈprəʊ.test/) と発音されますが、/oʊ/ と /əʊ/ の差がやや異なります。
- 第二音節にアクセントを置いて「pro-TEST」としないように注意。正しくは「PRO-test」です。
- スペルミス: 「protset」と入力してしまうなど、母音と子音の順番を間違えないように注意。
- 動詞用法との混同: 名詞「a protest」と動詞「to protest」の使い分けを意識。
- 例: “They are going to protest.”(動詞: 抗議する)
- 例: “They organized a protest.”(名詞: 抗議活動)
- 例: “They are going to protest.”(動詞: 抗議する)
- 前置詞: “protest against 〜”が一般的。TOEICや英検などの試験でも、前置詞を問う問題が出やすいです。
- 「pro-(前へ)+ test(証言する)」で、「公に証言して反対を表明する」 というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「デモを連想」することで、単語と行動イメージをリンクさせると記憶に定着しやすいでしょう。
- 動詞「protest」とのセットで覚え、名詞/動詞の両用にスムーズに対応できるようにすると効果的です。
- 副詞なので形は変化しません: thoroughly
- 形容詞形: thorough (徹底的な、完全な)
- 名詞形: thoroughness (徹底性、完全さ)
- 語幹: thorough (「完全な」「徹底的な」を意味する形容詞)
- 接尾語: -ly (副詞を作る接尾語)
- thorough (形容詞): 徹底的な
- thoroughness (名詞): 徹底性、完全さ
- thoroughly check(徹底的にチェックする)
- thoroughly enjoy(心から楽しむ)
- thoroughly understand(十分に理解する)
- examine thoroughly(徹底的に調べる)
- thoroughly clean(隅々まで掃除する)
- thoroughly read(しっかり読む)
- be thoroughly convinced(すっかり納得する)
- plan thoroughly(綿密に計画する)
- thoroughly prepare(入念に準備する)
- thoroughly discuss(徹底的に議論する)
- 「thorough」は、中英語(Middle English)の “thorow” にさかのぼり、古英語(Old English)の “thurh” (through) に由来します。「~を通り抜けて」「最初から最後まで」という意味が徐々に「完全に」「抜け漏れなく」というニュアンスをもつようになりました。
- 何かをやりきる、最初から最後までよく調べる、あるいは念入りに実行する、といった強いニュアンスを持ちます。
- 日常会話でも使いますが、フォーマルな文書やビジネスシーンでもよく見られます。
- 「丁寧に」「じっくりと」といったポジティブ感を含意することが多いです。
- [主語] + [動詞] + thoroughly
- 例: “We need to review this document thoroughly.”
- 例: “We need to review this document thoroughly.”
- [動詞] + 目的語 + thoroughly
- 例: “Please clean the kitchen thoroughly.”
- 例: “Please clean the kitchen thoroughly.”
- フォーマル/カジュアル問わず使用可能です。
- 例: ビジネスでは「Thoroughly inspect the products.」など。
- 日常会話では「I thoroughly enjoyed the party.」など。
- 例: ビジネスでは「Thoroughly inspect the products.」など。
- 副詞であるため、動詞を修飾する位置に注意します。
- 「徹底的に」という意味なので、自然に強調を入れたい位置に置きます。
“I thoroughly enjoyed the movie last night.”
- (昨夜の映画を本当に心から楽しみました。)
“Make sure you wash the dishes thoroughly after dinner.”
- (夕食後は食器を徹底的に洗うようにしてください。)
“He thoroughly understands how to fix computers.”
- (彼はコンピューターの修理方法をしっかり理解しています。)
“We need to thoroughly review the contract before signing.”
- (署名の前に契約書を徹底的に精査する必要があります。)
“Our team thoroughly inspected the factory for any safety issues.”
- (私たちのチームは安全上の問題がないか、工場を徹底的に検査しました。)
“It’s important to thoroughly document every step of the process.”
- (手順のすべてを徹底的に記録することが重要です。)
“Researchers must thoroughly analyze data before drawing conclusions.”
- (研究者は結論を出す前にデータを徹底的に分析しなければなりません。)
“This paper thoroughly examines the effects of global warming on coral reefs.”
- (この論文はサンゴ礁における地球温暖化の影響を徹底的に検討しています。)
“Students are encouraged to thoroughly read all relevant sources.”
- (学生は関連する文献を余さず徹底的に読むことが推奨されます。)
- completely (完全に)
- entirely (まったく)
- utterly (まったく、完全に)
- exhaustively (余すところなく、徹底的に)
- meticulously (細部まで丹念に)
- superficially (表面的に)
- partially (部分的に)
- incompletely (不十分に)
- イギリス英語: /ˈθʌr.ə.li/ または /ˈθɜːr.ə.li/
- アメリカ英語: /ˈθɝː.oʊ.li/ または /ˈθʌr.oʊ.li/
- 最初の “thōr-” の部分にアクセントがあります。(「THUR-uh-lee」というように発音)
- “/θ/” (歯と舌を使う音) を “/s/” や “/t/” にしてしまう
- “throughly” と読み間違えて “スルーリー” のように発音してしまうなど
スペルミス
- × thouroughly, throughly
- ○ thoroughly
「r」の位置が複雑なので注意が必要です。
- × thouroughly, throughly
through
と混同しない- “through” (前置詞/副詞: ~を通じて) とはつづりが似ていますが、意味・用法は異なります。
試験対策 / TOEICなど
- ビジネス文書や説明文で「入念に・徹底的に」といった強調表現をするときに出題されることがあります。
- 「thorough」=「through(通して)」+「-ough(ただし実際には古英語形)」とイメージすると、「最初から最後まで・隅々まで全部」という感覚で覚えやすいです。
- スペリングのコツとしては、“thorough + ly” と分割して覚えると間違いを減らせます。
- 音から覚えるなら、頭の “θ” 音に注目:サ行ではなく、舌を歯に軽く当てて「th」の音に集中すると上達します。
- 原形: reconsider
- 三人称単数現在形: reconsiders
- 過去形: reconsidered
- 過去分詞形: reconsidered
- 現在分詞形 / 動名詞形: reconsidering
- 名詞形: reconsideration
- 例: “I suggest a reconsideration of the plan.”
- 例: “I suggest a reconsideration of the plan.”
- 形容詞形: 直接的にはありませんが、名詞のreconsiderationを用いた形容詞的修飾は可能です。
- B2(中上級): 基本語彙の“consider”をあらためて“re-”で強調するため、やや抽象的な表現力が必要です。
- re- (接頭辞): 「再び」「もう一度」の意味を持つ。
- consider (語幹): 「よく考える」「熟考する」という意味。
- consider (動詞): 「~を熟考する」
- reconsideration (名詞): 「再考、再検討」
- considerate (形容詞): 「思いやりのある」 (意味合いは異なるが、語源としては同じconsiderの派生)
- reconsider one’s decision(自分の決定を再考する)
- reconsider one’s stance(自分の立場を再考する)
- reconsider the proposal(提案を再考する)
- reconsider the approach(アプローチを再考する)
- reconsider a plan(計画を再考する)
- carefully reconsider(慎重に再考する)
- seriously reconsider(真剣に再考する)
- urge someone to reconsider(~に再考するよう促す)
- reconsider a policy(政策を再考する)
- be forced to reconsider(再考を余儀なくされる)
- 語源: 「consider」はラテン語の “considerare”(注意深く調べる)に由来すると言われます。さらに “re-” が付加されることで、「再びよく考える」という意味を強調しています。
- ニュアンス: 単に「もう一度考える」だけでなく、「決定を変更することをあり得る選択肢としてイメージしながら考える」ニュアンスがあります。
- 使用時の注意点:
- 決定や意見を「取り下げる」ニュアンスも含むので、すでに合意したものを再検討する場合に使われます。
- 場面: ビジネス文書、会議、議論、日常会話など、比較的広い場面で使われます。カジュアルからフォーマルまで幅広く利用可能です。
- 決定や意見を「取り下げる」ニュアンスも含むので、すでに合意したものを再検討する場合に使われます。
- 他動詞(transitive verb)として使われることが多く、目的語を取ります。
例: “We should reconsider our strategy.” - フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマル: 公的なスピーチやビジネス文章などで「reconsider the proposal」のように使われます。
- カジュアル: 日常の会話でも、柔らかめに「I think I need to reconsider.」などと言えます。
- フォーマル: 公的なスピーチやビジネス文章などで「reconsider the proposal」のように使われます。
- 名詞(reconsideration)として使う場合は可算名詞か不可算名詞か文脈次第ですが、政策や提案そのものを1つの単位とみなす場合は可算 (a reconsideration) として使われることが多いです。
“I need to reconsider my weekend plans; maybe I'll stay home instead of going out.”
(週末の予定を考え直す必要があるかも。外出をやめて家にいるほうがいいかもしれない。)“Could you reconsider what you said earlier? It might have hurt her feelings.”
(さっき言ったことをもう一度考え直してくれない?彼女を傷つけたかもしれないよ。)“I’ve decided to reconsider my approach to cooking; I want to try healthier recipes.”
(料理のやり方を見直すことにしたんだ。もっと健康的なレシピに挑戦したいんだ。)“We should reconsider the timeline for this project, as the current schedule seems unrealistic.”
(このプロジェクトのスケジュールを再考する必要がある。今の計画は現実的ではないようだ。)“The board will reconsider your proposal at the next meeting.”
(取締役会は次回の会議であなたの提案を再度検討します。)“After reviewing the budget cuts, we have to reconsider our hiring strategy.”
(予算削減を検討した結果、採用戦略を見直さなくてはなりません。)“The researchers decided to reconsider their initial hypothesis due to conflicting data.”
(研究者たちは、矛盾するデータを受けて最初の仮説を再考することにした。)“In light of recent findings, we must reconsider the conclusions drawn from the previous experiment.”
(最近の発見を踏まえて、前回の実験から導き出した結論を再検討しなければなりません。)“This paper calls on historians to reconsider the significance of oral testimonies in their work.”
(この論文は、歴史家たちに対し、口述証言の重要性を再考するよう呼びかけています。)reevaluate(再評価する)
- 意味: 数値や価値評価・見積などを改めて評価し直す。
- 違い: reconsiderよりも定量的・分析的なニュアンスが強い。
- 意味: 数値や価値評価・見積などを改めて評価し直す。
reexamine(再検証する)
- 意味: 証拠や事実を再度チェックする。
- 違い: より厳密な調査や検証のニュアンス。
- 意味: 証拠や事実を再度チェックする。
review(再検討する、見直す)
- 意味: 全体を改めて見なおすこと。
- 違い: 一般的に幅広い文脈で使用。必ずしも「決定の変更」を含意しない場合も。
- 意味: 全体を改めて見なおすこと。
- confirm(確認する、確定する)
- 意味: そのまま決定を揺るがない形で確定させること。
- 意味: そのまま決定を揺るがない形で確定させること。
- finalize(最終決定する)
- 意味: 結論に到達し、すべてを確定すること。
- 意味: 結論に到達し、すべてを確定すること。
- IPA(国際音声記号): /ˌriː.kənˈsɪd.ər/
- アクセントは “-sid-” の部分にきます。
- アクセントは “-sid-” の部分にきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では「リーカーンシダー」に近く、イギリス英語では「リーコンシダー」に聞こえることがあります。
- よくある発音の間違い: 語尾の「-er」を「アー」と発音してしまったり、re- をただ「リ」と短く発音しがちですが、正しくは /riː/ と引き伸ばすイメージです。
- スペルミス: reconsider のつづりは「re- + consider」。“-cider”部分を間違えて “reconside” と書いてしまうなどに注意。
- 同音異義語との混同: “reconsider” と似た音の単語はあまりないが、 “consider” と混同してしまい意味を違えて伝えてしまうケースがある。
- 試験対策: TOEICや英検などで “reconsider” は、ビジネスや議論における再検討のニュアンスを問われる可能性があります。難易度は中級~上級レベルです。
- 「もう一度(con)よく見る(sider)」+「re(再)」 というイメージで、何度も立ち止まって考え直す姿を思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングで一番注意すべきは「re-」と「consider」がつながる部分。“recon-sider”のイメージを保つと混同しにくいでしょう。
- 勉強テクニックとしては、実際に「自分が何かを再検討する状況」を想定して日英両方で文章作成すると記憶に定着しやすくなります。
- 英語: “To preoccupy the mind of someone excessively or continually.”
- 日本語: 「(人の)心を絶えず占める、取り憑く、頭から離れない」という意味です。強い関心やこだわりを示すニュアンスがあり、しばしば否定的な文脈で使われます。たとえば、「ある考えで頭がいっぱいになって離れない」というイメージです。
- 原形: obsess
- 三人称単数現在形: obsesses
- 現在分詞・動名詞: obsessing
- 過去形・過去分詞形: obsessed
- 名詞: obsession(執着、取り憑かれた状態)
- 形容詞: obsessed(取り憑かれた)、obsessive(強迫的な)
- 副詞: obsessively(強迫的に)
- 接頭語(ob-): 「〜に対して」「〜へ向かって」を意味するラテン語由来
- 語根(sess < sedere): 「座る」や「留まる」を意味するラテン語
sedere
- be obsessed with + 名詞
– 例)He is obsessed with video games.(彼はビデオゲームに取り憑かれている) - obsess over + 名詞
– 例)She tends to obsess over her mistakes.(彼女は自分のミスを気にしすぎる傾向がある) - obsess about + 名詞
– 例)Don’t obsess about your weight so much.(体重のことをそんなに気にしすぎないで) - become obsessed with + 名詞/動名詞
– 例)He became obsessed with collecting rare coins.(彼はレアコインの収集に執心するようになった) - completely obsessed
– 例)I’m completely obsessed with this TV series.(このドラマに完全にハマっている) - obsessive thought
– 例)He’s been having obsessive thoughts about the exam.(彼は試験のことばかり考えてしまう強迫的な状態だ) - obsessive behavior
– 例)Her obsessive behavior worried her friends.(彼女の強迫的な行動に友人たちは心配した) - fail to stop obsessing
– 例)He failed to stop obsessing over his ex-partner.(彼は元パートナーを忘れられずにいる) - obsess to the point of + 名詞
– 例)She obsessed to the point of despair.(彼女は絶望するほど執着した) - haunted by obsession
– 例)He is haunted by an obsession with his past mistakes.(彼は過去の失敗に取り憑かれている) - ラテン語の “obsessus(obsidere)” に由来し、もともと「包囲する」「取り囲む」の意味がありました。心を取り囲んで離れないというイメージから、現在の「のめり込み」「取り憑かれたようになる」というニュアンスへと変化しました。
- 一般的に「極端に何かに没頭している」「取り憑かれている」ような、どことなく否定的で強いイメージを伴います。
- カジュアル、フォーマルのどちらでも使われますが、軽い興味よりも「過度なこだわり」を示す場合に使われます。
- 口語・書き言葉の両方で利用可能です。
自動詞・他動詞の区別:
- 自動詞的に「(人が) obsess over/about + 対象」の形で「〜に取り憑かれる、こだわり続ける」といった使い方ができます。
- 他動詞的に「(何かが) obsess + 人」のように、「〜が(人)に取り憑く」という形も文脈によっては成立しますが、頻度は高くありません。
- 自動詞的に「(人が) obsess over/about + 対象」の形で「〜に取り憑かれる、こだわり続ける」といった使い方ができます。
一般的な構文例:
- “(人) is obsessed with (何か)”
- “(人) becomes obsessed with (何か)”
- “Stop obsessing over (何か).”
- “(人) is obsessed with (何か)”
使用シーン:
- フォーマル/カジュアルどちらでも可。
- ネガティブな執着表現が多いですが、ポジティブに「好きすぎてやめられない」という程度のカジュアル表現にも使えます。
- フォーマル/カジュアルどちらでも可。
- “I’ve been obsessing over the new music album all day. It’s just so good!”
(新しい音楽アルバムに夢中で、一日中そればっかり聴いてるよ。すごくいいんだ。) - “Don’t obsess about your hairstyle. You look fine!”
(髪型のことをそんなに気にしなくても大丈夫だよ。カッコいいって!) - “She’s completely obsessed with that video game lately.”
(彼女は最近、そのビデオゲームに完全にハマっているよ。) - “He seems to obsess too much over minor details of the project.”
(彼はプロジェクトの細かい点にとらわれすぎているようだ。) - “We shouldn’t obsess about our competitors and lose sight of our original goals.”
(当社は競合他社を気にしすぎて、本来の目標を見失ってはいけない。) - “The manager was obsessed with meeting the quarterly targets.”
(マネージャーは四半期の目標達成に非常に強い執着を見せていた。) - “Researchers have been obsessing over the potential impact of social media on mental health.”
(研究者たちはソーシャルメディアがメンタルヘルスに与える影響について、過度にこだわり続けている。) - “Some historians obsess over primary sources to draw more accurate conclusions.”
(歴史家の中には、より正確な結論を引き出すために一次資料に強いこだわりを示す人もいる。) - “The study reveals how people can obsess about perceived threats, resulting in anxiety disorders.”
(その研究は、人々が認識された脅威に執着することで不安障害を引き起こす可能性があることを明らかにしている。) - preoccupy(〜を頭から離さない)
- よりフォーマルに「先に心配や関心が占める」というイメージ。
- よりフォーマルに「先に心配や関心が占める」というイメージ。
- haunt(絶えずつきまとう、苦しめる)
- 恐怖感や罪悪感など、悪いイメージが強い。
- 恐怖感や罪悪感など、悪いイメージが強い。
- torment(苦しめる)
- 肉体的あるいは精神的に強い苦悩を与える場合に用いる。
- 肉体的あるいは精神的に強い苦悩を与える場合に用いる。
- consume(心を塞ぐ、消費する)
- 時間やエネルギーを「消費する」ほど専念させるニュアンス。
- ignore(無視する)
- overlook(見落とす/大目に見る)
- disregard(軽視する、顧みない)
- 発音記号(IPA): /əbˈsɛs/
- アクセント: 第2音節が強く発音されます(o*bse*ss の “-bse-“ の部分)。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはなく、両方とも /əbˈsɛs/ で発音されるのが一般的です。
- よくある間違い: 最初の“o”を強く発音しないように注意しましょう。/ə/(シュワー)の音で軽く発音するのがコツです。
- スペルミス: “obsess” は “o-b-s-e-s-s” と “s” が多いので書き間違いに注意。
- 同音異義語との混同: “observe” とは綴りも音も似ていますが、意味は「観察する」で全然違います。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題で「ネガティブにこだわりすぎる状況」「誰かが何かに執着している状況」の表現として出題されることがあります。意味を文脈で判別できるようにしましょう。
- 「頭を囲まれている」と感じるように “ob-” (周りを囲む)+ “-sess”(座る)=「周りに座り込む」がイメージ。
- スペリングのポイントは “o” の後に b, s, e, s, s と “s” が続く部分。
- 覚え方の例: 「“ob”(周り)に“座って”(sess)、そこから抜け出せなくなる感じ → 執着・取り憑かれる」
- 自分が特定の趣味などにドはまりしている場面を想像して「抜け出せない!」というイメージを持つと覚えやすいです。
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私は買い物をするために思い出すために携帯電話にリマインダーを設定しました。
私は買い物をするために思い出すために携帯電話にリマインダーを設定しました。
私は買い物をするために思い出すために携帯電話にリマインダーを設定しました。
解説
私は買い物をするために思い出すために携帯電話にリマインダーを設定しました。
reminder
以下では、英単語「reminder」について、学習者の方に役立つ情報をできるだけ詳しくまとめました。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
• reminder: “something that makes you remember something”
(何かを思い出させるもの、思い出のきっかけとなるもの)
意味(日本語)
• 「思い出させるもの・注意喚起するもの」という意味です。
例えば、「明日の会議を忘れないように再度お知らせするメール」のように、人に何かを思い出させるためのツールや行為を指します。日常的にもビジネスの場面でもよく使われる単語です。
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「reminder」は「re + mind + -er」で、直訳すると「再び心に留めさせるもの」というイメージになります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
可算名詞
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「reminder」の詳細な解説です。ビジネスにおける軽い注意喚起から日常のちょっとした約束まで幅広く使えますので、ぜひ活用してみてください。
思い出させる人(もの);(思い出させるための)助言;催促状
溶液のpHは7です。
溶液のpHは7です。
解説
溶液のpHは7です。
pH
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「酸性かアルカリ性かを数値で示すときに、pHという値を使います。科学や化学の授業でよく登場し、水質や食品の状態など、多くのシーンで測られる大切な指標です。」
他の品詞形
pHそのものは科学的指標としての名詞です。他品詞(動詞や形容詞)は存在しませんが、形容詞的に使われる場合などには「pH + 形容詞 (pH scale など)」として表現されることがあります。
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「pH」は「水素イオン濃度の指数」を表す略号として誕生しました。化学では水素イオン濃度([H⁺] 活量)の負の対数を意味します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語は「酸性度」「アルカリ度」のように、pHと関係は深いものの、pHそのものの値とは意味合いがやや異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 「pH」 の詳細解説です。化学や日常生活のさまざまなシーンで役立つ用語なので、正しい発音とスペルをおさえておきましょう。
ペーハー(水素イオン濃度指数)
(タップまたはEnterキー)
彼女は洗練されたファッションセンスを持っています。
彼女は洗練されたファッションセンスを持っています。
彼女は洗練されたファッションセンスを持っています。
解説
彼女は洗練されたファッションセンスを持っています。
sophisticated
1. 基本情報と概要
単語: sophisticated
品詞: 形容詞 (adjective)
意味
活用形
形容詞なので、動詞のように時制による活用はありません。ただし、副詞形や名詞形などに派生するときは形が変わります。
他の品詞形の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ディテール
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントと発音の違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
洗練されていて品のある印象を与えたい時、あるいは高度に発達した技術や理論を指し示す時に幅広く使える便利な形容詞です。ぜひ活用してみてください。
世慣れた,世間ずれした,純真でない
洗練された,気のきいた
(機械・方式などが)極めて複雑な,精巧な
議会は新しい法律を可決した。
議会は新しい法律を可決した。
解説
議会は新しい法律を可決した。
parliament
名詞「parliament」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語表記: parliament
品詞: 名詞 (Noun)
英語での意味:
日本語での意味:
主な活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション10選 (日本語訳つき):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3例)
ビジネスシーンでの例 (3例)
学術的・公的な文脈の例 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の解説が、「parliament」という単語を理解し、適切に使う際の助けになれば幸いです。政治ニュースや公式文書、歴史の知識と合わせて学ぶと定着しやすくなります。ぜひ参考にしてみてください。
議会,国会
《通例P-》《英》議会
ラケットをしっかりにぎりなさい。
ラケットをしっかりにぎりなさい。
解説
ラケットをしっかりにぎりなさい。
tight
1. 基本情報と概要
単語: tight
品詞: 副詞(ただし、形容詞としてもよく使われます)
CEFR レベル: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
“tight” は接頭語・接尾語の付かないシンプルな語形ですが、以下の派生語があります。
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
以下は、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれでの例文です。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・専門的(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “tight” の詳細解説です。会話でもビジネスでも、また学術的な場面でも「すき間なくしっかりと」というニュアンスを伝える重要な表現として役立ちます。
The company provided compensation to the employees affected by the accident.
(タップまたはEnterキー)
会社は事故によって影響を受けた従業員に補償を提供しました。
会社は事故によって影響を受けた従業員に補償を提供しました。
会社は事故によって影響を受けた従業員に補償を提供しました。
解説
会社は事故によって影響を受けた従業員に補償を提供しました。
compensation
以下では、英単語 compensation
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
• (n.) Compensation: an amount of money or something else of value given to someone in recognition of loss, suffering, or injury, or for providing work or services.
日本語での意味
• 「補償」「報酬」「埋め合わせ」という意味を持つ名詞です。たとえば、何か損害があった場合の「補償金」や、仕事に対して支払われる「報酬」のことを指します。「足りない部分を埋め合わせる」というニュアンスを含む単語であり、ビジネスシーンや日常会話でも使われます。
品詞
• 名詞 (noun)
活用形
• 通常は compensation
の形で使われ、名詞なので形そのものは変化しません。
• 複数形は compensations
ともなり得ますが、一般的には不可算名詞として扱われることが多いです。
他の品詞
• 動詞: compensate
(補償する、埋め合わせる)
CEFRレベルの目安
• B2(中上級):ある程度の英語力が身についた段階で、ニュースやビジネス英語の文脈でよく目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・公的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
※「compensation」の直接的な「反意語」は厳密にはありませんが、「損害(damage)」や「損失(loss)」は補償の反対側にある概念と言えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “compensation” に関する詳細な解説です。損害の「埋め合わせ」や仕事の「報酬」、バランスを取る「補償」としての意味をしっかりと押さえておきましょう。
〈U〉UC〉(…の)償い,代償,埋め合わせ《+for+名》
〈C〉〈U〉(…の)賠償金,補償金《+for+名》
〈U〉《米》報酬,給与
(タップまたはEnterキー)
抗議の扇動者は逮捕されました。
抗議の扇動者は逮捕されました。
抗議の扇動者は逮捕されました。
解説
抗議の扇動者は逮捕されました。
protest
名詞「protest」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: protest
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語):
A public expression or declaration of disapproval or objection to something.
意味(日本語):
何かに対して反対や抗議の意思を表明すること、あるいはその行動や集会のことを指します。これは、立場や意見に反対するときに声を上げたりデモをしたりする場面で使われます。社会的・政治的文脈でよく見られます。
活用形:
品詞が変化した例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・日常会話を超えた、社会的・政治的話題の表現を扱う単語。
・B2は、やや複雑な話題に自由に意見を述べられるレベル。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「pro-」が「前に出る・公然と」というニュアンスを与え、「test」は証言・主張のニュアンスを持ちます。したがって「publicly declare(公然と表明する)」という意味合いが元になっています。
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・政治的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)は、先頭の “pro-” の部分に置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語での違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「protest」の詳細解説です。政治・社会問題などでよく見かける重要単語なので、ぜひ活用しながら覚えてください。
(…に対する)抗議,異議の申し立て;(少し軽い意味で,…への)反対,不満《+against+名》
(タップまたはEnterキー)
彼女はゲストが到着する前に徹底的に家を掃除しました。
彼女はゲストが到着する前に徹底的に家を掃除しました。
彼女はゲストが到着する前に徹底的に家を掃除しました。
解説
彼女はゲストが到着する前に徹底的に家を掃除しました。
thoroughly
以下では、副詞「thoroughly」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
◼︎ 単語
thoroughly
◼︎ 品詞
副詞 (adverb)
◼︎ 英語での意味
・completely, in a detailed and careful way
◼︎ 日本語での意味
・「完全に」「徹底的に」「入念に」
「 全体を漏れなく・丁寧に実行する、あるいは余さず全部やりきる、というニュアンスの単語です。日常会話でも正式な場面でもよく使われ、丁寧さや徹底さを強調するときに役立ちます。」
◼︎ 活用形
◼︎ CEFRレベルの目安
B2(中上級): 語彙力がそこそこついてきた学習者が、深い意味合いを表現するときに使うことが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
◼︎ 語構成
◼︎ 派生語や類縁語
◼︎ よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
◼︎ 語源
◼︎ ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
◼︎ 一般的な構文例
◼︎ 使用シーン
◼︎ 文法的ポイント
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つの場面ごとに3例ずつ示します。
1) 日常会話の例文
2) ビジネスシーンの例文
3) 学術的・アカデミックな例文
6. 類義語・反意語と比較
◼︎ 類義語 (Synonyms)
これらは「全面的にやりきる」という点では似ていますが、“thoroughly” は特に「丁寧・入念に隅々まで」というニュアンスが強く、細部にわたる徹底性を強調します。
◼︎ 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
◼︎ 発音記号 (IPA)
◼︎ アクセントの位置
◼︎ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「thoroughly」の詳細解説です。書く・話す際に「完全に」「徹底的に」「念入りに」と伝えたいときに、ぜひ活用してみてください。
徹底的に,完ぺきに,全く
(タップまたはEnterキー)
私たちは私たちの決定を再考すべきだと思います。
私たちは私たちの決定を再考すべきだと思います。
私たちは私たちの決定を再考すべきだと思います。
解説
私たちは私たちの決定を再考すべきだと思います。
reconsider
1. 基本情報と概要
英単語: reconsider
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to think about something again, especially to change a decision or opinion about it.
意味(日本語): ある事柄について、再度考えること。特に、すでに下した決定や意見を変える可能性を含めて考え直すこと。
→ 「いったん決めたことをもう一度よく考えてみる」というニュアンスで使われます。主に「判断の変更や修正」の可能性を含めたトーンがあります。
活用形
他の品詞になった場合の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさり、「もう一度よく考える」という意味になります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「変更するかもしれない」という意味を含まないため、reconsiderとは対極になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「reconsider」の詳細解説です。ぜひ参考にしてみてください。
…‘を'再考する,考え直す
(タップまたはEnterキー)
彼女は細部にこだわりすぎる。
彼女は細部にこだわりすぎる。
彼女は細部にこだわりすぎる。
解説
彼女は細部にこだわりすぎる。
obsess
〈悪魔・妄想などが〉〈人〉にとりつく,の心につきまとう / 《...のことを》(必要以上に) 気にする, 心配する, 執着する,こだわる《over, about, on ...》
1. 基本情報と概要
単語: obsess
品詞: 動詞 (verb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“obsess” はもともと「周囲に留まる、座り続ける」というイメージから派生し、「頭や心から離れずに、とりつく・ふさがる」という意味へ発展しました。
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術的(レポート・論文など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “obsess” の詳細な解説です。日常的にもビジネスにも、学術的にも使える便利な単語ですが、ほとんどの場合「行き過ぎた執着」という否定的なニュアンスが含まれている点を押さえておきましょう。
〈悪魔・妄想などが〉〈人〉‘に'とりつく,‘の'心につきまとう
become obsessed with: 〜で頭がいっぱいになる
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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