英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- The act of explaining or understanding the meaning of something.
- The way something is understood or explained.
- 何かの意味や意図を説明したり、解釈したりすること。
- 何かをどのように理解し、説明するかという「視点」や「方法」。
- 動詞: interpret (解釈する、通訳する)
- 形容詞: interpretative (解釈上の、解釈に関する) もしくは interpretive
- B2 (中上級): 学術的・専門的な場面でもしばしば登場する単語です。抽象的な内容を扱うときに必須となるため、中上級レベル向けです。
- 前部 (接頭語): なし
- 語幹 (interpret): 「解釈する」という動詞の “interpret”
- 接尾語 (-ation): 名詞を作る代表的な接尾語。「動詞 → 名詞」の役割を担います。
- “interpret” (動詞): 解釈する、通訳する
- “interpretive” / “interpretative” (形容詞): 解釈の、説明的な
- “literal interpretation”
- 文字通りの解釈
- 文字通りの解釈
- “personal interpretation”
- 個人的解釈
- 個人的解釈
- “historical interpretation”
- 歴史的解釈
- 歴史的解釈
- “subjective interpretation”
- 主観的解釈
- 主観的解釈
- “artistic interpretation”
- 芸術的解釈
- 芸術的解釈
- “a matter of interpretation”
- 解釈の問題
- 解釈の問題
- “open to interpretation”
- 解釈が多岐に渡りうる
- 解釈が多岐に渡りうる
- “legal interpretation”
- 法的解釈
- 法的解釈
- “cultural interpretation”
- 文化的観点からの解釈
- 文化的観点からの解釈
- “room for interpretation”
- 解釈の余地
- ラテン語の “interpretationem” (説明、解釈) に由来します。
- “interpret” の語源はラテン語の “interpretari” (解釈する、説明する) に遡ります。
- 法的文書や聖典など、厳密な内容であっても「解釈」による違いが生じる場合があります。
- 文脈や立場によって解釈が異なる、いわゆる“主観”を含むニュアンスが強い言葉です。
- 文章でも会話でも使えますが、ややフォーマルで抽象的な響きがあります。
- 名詞 (可算名詞): “an interpretation” / “the interpretation” / “several interpretations” という形で使用できます。
- 構文例:
- “X is open to interpretation.” (X は解釈の余地がある)
- “This requires careful interpretation of the data.” (これはデータの慎重な解釈を要する)
- “X is open to interpretation.” (X は解釈の余地がある)
- フォーマル/カジュアル: 学術論文やビジネス文書など、主にフォーマル寄りの場面で使われることが多いですが、日常会話で「解釈」という概念を話すときにも適宜使います。
- “That’s just your interpretation of what happened.”
(それは、あなたの出来事に対する解釈にすぎないよ。) - “My interpretation of this movie is different from yours.”
(この映画に対する私の解釈はあなたのとは違うんだ。) - “I think there’s more than one valid interpretation here.”
(ここには一つ以上の妥当な解釈があると思うよ。) - “We need a clear interpretation of the contract before signing.”
(契約書に署名する前に、明確な解釈が必要です。) - “Our interpretation of the client’s requirements led us to propose this solution.”
(クライアントの要望を解釈して、私たちはこのソリューションを提案しました。) - “The legal team’s interpretation might differ from the marketing team’s.”
(法務チームの解釈は、マーケティングチームの解釈とは異なる可能性があります。) - “This study provides a new interpretation of the experimental data.”
(この研究は、その実験データに対する新しい解釈を提供しています。) - “The interpretation of these historical texts requires extensive background knowledge.”
(これらの歴史文献の解釈には幅広い背景知識が必要です。) - “Critics have offered various interpretations of the author’s intention.”
(評論家たちは、著者の意図について様々な解釈を提示してきました。) - “explanation” (説明)
- 驚きや疑問に対して事実や理由を示す、よりシンプルな「説明」として使われる。
- 驚きや疑問に対して事実や理由を示す、よりシンプルな「説明」として使われる。
- “analysis” (分析)
- パーツに分解して詳しく理解する意味合いが強い。
- パーツに分解して詳しく理解する意味合いが強い。
- “understanding” (理解)
- 解釈の結果としての「理解度」を示す場合に使われる。
- 解釈の結果としての「理解度」を示す場合に使われる。
- “reading” (読み方、解釈)
- テキストなどに対して主体的に読み解いた結果のニュアンス。
- “misinterpretation” (誤解、誤った解釈)
- 解釈を誤った場合の表現。
- アメリカ英語: /ɪnˌtɝː.prɪˈteɪ.ʃən/
- イギリス英語: /ɪnˌtɜː.prɪˈteɪ.ʃən/
- “interpretation” は第 4 音節 “ta” の部分にストレスがあります (teɪのところ)。
- アメリカ英語では ɝː で発音し、イギリス英語では ɜː の違いがあります。
- スペルが長いので “inter-pre-ta-tion” のように区切ってリズムよく練習すると覚えやすいです。
- スペリングミス:特に “interpretation” の “-preta-” の部分を “-perta-” などと書き間違えやすい。
- 同音異義語との混同:特に “interpretations” が使われる状況で “explanation” と混在して混乱する場合がある。
- 試験対策でのポイント:IELTS, TOEFL, TOEIC のリーディングパートなど、文章の意図を問う問題で “interpretation” はしばしば出題される単語です。文章中でどのような意味合いで使われているかに注目しましょう。
- “interpretation” は「インター + プレ + テイション」と区切るとスペリングが理解しやすい。
- 「間に入って(= inter-)説明する(= interpret)ことが形になった(-ation)」という風に語源をイメージすると覚えやすいです。
- 何かの「轍(わだち)を変える」といった感じで「独自の見方に解釈する」というイメージをすると定着しやすいかもしれません。
- A strong wooden or metal post with a pointed end, used to mark boundaries or support something.
- An amount of money or something valuable that is bet in a game or venture.
- A share or interest in a business or venture.
- 境界線を示したり、何かを支えるために使われる丈夫な木や金属の杭。
- ギャンブルや投資などで賭ける掛け金。
- ビジネスやプロジェクトに対して持っている利害関係や出資の割合。
- 名詞の単数形: stake
- 名詞の複数形: stakes
- 現在形: stake / stakes (例: He stakes his money on the horse race.)
- 過去形: staked (例: He staked everything he had.)
- 過去分詞: staked
- 現在進行形: staking
- この単語に明確な接頭辞・接尾辞はなく、語幹は “stake” そのものです。
- 語幹 “stake” は古英語に由来し、「杭」や「棒」を意味するところから派生しています。
high stakes(ハイ ステイクス)
- リスクが高い・重大な利害関係がある
- 例: “This is a high-stakes negotiation.”
- リスクが高い・重大な利害関係がある
have a stake in ~(ハヴ ア ステイク イン)
- ~に利害関係がある
- 例: “I have a stake in this project’s success.”
- ~に利害関係がある
raise the stakes(レイズ ザ ステイクス)
- 賭け金やリスク、重要度を高める
- 例: “They decided to raise the stakes by investing more money.”
- 賭け金やリスク、重要度を高める
lower the stakes(ロウアー ザ ステイクス)
- リスクや重要度を下げる
- 例: “We should lower the stakes if we want to test this idea safely.”
- リスクや重要度を下げる
pull up stakes(プル アップ ステイクス)
- 引っ越す・移動する(もともとは杭を抜いて移動するイメージ)
- 例: “They pulled up stakes and moved to a new city.”
- 引っ越す・移動する(もともとは杭を抜いて移動するイメージ)
place a stake(プレイス ア ステイク)
- (ギャンブルなどで) 掛け金を置く
- 例: “He placed a stake of $100 on the poker table.”
- (ギャンブルなどで) 掛け金を置く
stake out(ステイク アウト)
- (警察や探偵などが) ~を見張る、張り込む
- 例: “The detectives staked out the suspect’s house.”
- (警察や探偵などが) ~を見張る、張り込む
be at stake(アット ステイク)
- 危険にさらされている、危うくなっている
- 例: “Our company’s reputation is at stake.”
- 危険にさらされている、危うくなっている
cash stake(キャッシュ ステイク)
- 現金の掛け金
- 例: “The cash stake for this poker game is quite high.”
- 現金の掛け金
stake something on ~(ステイク サムシング オン)
- ~に賭ける
- 例: “I wouldn’t stake my reputation on his honesty.”
- ~に賭ける
- “stake” は古英語 “staca” に由来し、「棒」や「杭」を意味していました。元々は境界線を示したり、家畜をつなぐために地面へ打ち込む杭を指していました。そこから転じて「掛け金」や「利害関係」など抽象的な意味が派生しました。
- 「杭」という直接的な意味から、「リスクを伴う投資や賭け行為」「利害関係」など比喩的に使われる場合が多い。
- カジュアルな会話からビジネス文章まで幅広く使用されますが、「at stake」「high stakes」などはややフォーマル・ビジネス寄り。
- 「pull up stakes」は口語的でカジュアルに使われることがあります。
可算名詞 (countable)
- “a stake” / “several stakes” のように、形のある「杭」や「掛け金」の意味で数えられます。
構文で頻繁に登場するフレーズ
- “at stake” (何かが危険にさらされている)
- “have a stake in” (~に利害関係がある)
- “raise the stakes” (リスクや重要度を高める)
- “at stake” (何かが危険にさらされている)
名詞としての使い方の幅
- 「杭」の意味では具体的なものを指すため、物理的な文脈で用いられます。
- 「賭け金」「利害関係」の意味では抽象的で、ビジネス文書や会議でも多用されます。
- 「杭」の意味では具体的なものを指すため、物理的な文脈で用いられます。
“I need a stake to support this tomato plant in the garden.”
(このトマトの苗を支えるために杭が必要だ。)“Are you really going to stake all your savings on that bet?”
(本当にその賭けに貯金全部を掛けるつもりなの?)“I have a stake in this neighborhood. I’ve lived here for 20 years.”
(この地域には自分の利害関係があるんだ。もう20年住んでいるからね。)“We need to clarify which stakeholders have a significant stake in the outcome.”
(どの利害関係者が結果に対して大きな利害関係を持っているのかを明確にする必要がある。)“If we raise the stakes by investing more capital, we could see higher returns.”
(もっと資本を投下してリスクを高めれば、より大きなリターンが期待できるかもしれません。)“Our reputation is at stake if we don’t handle this crisis properly.”
(この危機に適切に対処しなければ、私たちの評判が危うくなってしまいます。)“In political science, understanding who has a stake in policy decisions is essential.”
(政治学では、政策決定に誰が利害関係を持っているかを理解することが重要だ。)“Quantifying the financial stakes in environmental projects can be complex.”
(環境プロジェクトでの金銭的な利害関係を定量化するのは複雑である。)“The archaeological team used wooden stakes to mark the excavation boundaries.”
(考古学のチームは発掘の境界線を示すため、木の杭を使った。)- post (ポスト)
- 「柱」「杭」を指す場合に近い意味だが、「利害関係」の意味はない。
- 「柱」「杭」を指す場合に近い意味だが、「利害関係」の意味はない。
- wager (ウェイジャー)
- 特に「賭け金」に近い意味。stake ほど「利害関係」の意味合いは強くない。純粋にギャンブルの賭けのケースが多い。
- 特に「賭け金」に近い意味。stake ほど「利害関係」の意味合いは強くない。純粋にギャンブルの賭けのケースが多い。
- interest (インタレスト)
- 「利害関係」「関心」の意味で類似。ただし利子や興味など文脈により多義的。
- 明確な反意語はありませんが、リスクがない状態を表す際は “risk-free”、 “no investment at all” などで対比的に示すことができます。
- 発音記号 (IPA): /steɪk/
- アクセント: 一音節で、母音 “-ei-” をはっきり伸ばして発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 基本的には同じですが、イギリス英語のほうがやや口の形を狭めて短く切ることがあります。
- よくある発音ミス: “stake” を “steak” と同じように混同しやすいですが、スペルが違うので注意が必要。“steak” (ステーキ) も発音は同じ /steɪk/ ですが、意味が全く異なります。
- スペルミス: “stake” と “steak” のつづりを混乱しないようにしましょう。
- 意味の取り違え: 「杭」の意味と「利害関係」「掛け金」の意味があるため、文脈でどちらの意味か注意を払う必要があります。
- 試験出題傾向: TOEICやビジネス英語においては “have a stake in ~”、“at stake” など、利害関係や重大事を表す表現としてよく出題されやすいです。
- 「杭を地面に打ち込む」→「そこに根を下ろす、関係を持つ」→「賭け金や利害関係」へと意味が派生したイメージで覚えるとわかりやすいと思います。
- “stake” と “steak” は発音が同じでスペリングだけ違います。イラストや連想(「地面に打ち込む杭(stake)とお肉のステーキ(steak)」)を描いてセットで覚えると記憶に残りやすいです。
- 【英語】unwilling: not wanting to do something; not ready or eager to do something.
- 【日本語】やりたくない、気が進まない、乗り気でない。
「unwilling」は、自分の意志に反している、または乗り気ではない気持ちを表す単語です。たとえば、「嫌々ながら」「しぶしぶ」といったニュアンスが含まれています。 - 形容詞 (adjective)
- 比較級: more unwilling
- 最上級: most unwilling
- 「willing」(形容詞):「快く〜する」「進んで〜する」
- 例: He is willing to help you. (彼は進んであなたを手伝ってくれる。)
- 例: He is willing to help you. (彼は進んであなたを手伝ってくれる。)
- 「unwillingly」(副詞):「嫌々ながら、しぶしぶ」
- 例: She unwillingly agreed to the proposal. (彼女はしぶしぶその提案に同意した。)
- B2(中上級): 「willing / unwilling」は比較的幅広い文脈で使えるが、微妙なニュアンスを理解するのは少し上級者向けです。
- 「un-」: 「否定」や「反対」の意味を表す接頭語。
- 「willing」: 「自発的な」「やる気のある」という意味の形容詞。
- unwillingness (名詞) : 気が進まないこと、意欲のなさ
- willing (形容詞) : 進んでやる気がある
- will (動詞/名詞) : 〜したいと思う / 意志
- be unwilling to do …(…するのを嫌がる)
- remain unwilling to …(…することに依然として乗り気でない)
- feel unwilling …(…に対して気が進まないと感じる)
- unwilling partner(気乗りしない(嫌々ながらの)仲間)
- unwilling participant(乗り気でない参加者)
- appear unwilling(嫌がっているように見える)
- prove unwilling to talk(話すことに応じようとしないことがわかる)
- be unwilling to compromise(妥協するのを嫌がる)
- become unwilling(徐々に気が進まなくなる)
- unwilling consent(しぶしぶの同意)
- 「un-」は古英語由来の否定を表す接頭語。
- 「willing」は中英語「wilful」に由来し、さらに古英語「willan」(意志を持つ)から発展した言葉。
- 「unwilling」は嫌々ながら、あるいは心の底から気が進まずに行動するニュアンスが強いです。
- 書き言葉、話し言葉両方でよく使用されますが、落ち着いた文章や正直な感情を表すときに使われる傾向があります。
- カジュアルにも使えますが、フォーマルな文脈でも十分通用し、相手の意志がないことを丁寧に示すのに便利です。
- 形容詞として名詞や代名詞を修飾するほか、be動詞やgetなどの補助動詞と組み合わせて補語(C)の位置で使われることが多いです。
例: He is unwilling to talk. (彼は話したがらない。) - 「unwilling to + 動詞の原形」の形で「〜したがらない」という意味の構文がもっとも一般的です。
- 形容詞なので、可算・不可算の区別はありません。
- フォーマル: ビジネス文書やレポートで「He was unwilling to comply with the regulations.」というように書き言葉で使われる。
- カジュアル: 友達との会話でも、「I’m unwilling to go there alone.」のように使うことができます。
- I’m unwilling to eat spicy food tonight.
(今夜は辛いものを食べたくないな。) - She seemed unwilling to join the party.
(彼女はパーティーに行くのが気乗りしないようだった。) - They were unwilling to babysit their neighbor’s kids.
(彼らは隣の家の子守りをするのを嫌がっていた。) - The client appeared unwilling to negotiate further.
(顧客はこれ以上の交渉に応じたくないようでした。) - Our team is unwilling to extend the deadline unless there is a valid reason.
(正当な理由がない限り、チームは締め切りを延ばす気はありません。) - The manager is unwilling to approve the budget increase.
(マネージャーは予算の増額を承認したがっていません。) - Many participants showed an unwilling response to the new policy.
(多くの参加者は新しい方針に対して消極的な反応を示した。) - Researchers noted that subjects were unwilling to disclose personal information.
(研究者たちは、被験者が個人情報を開示したがらなかったことに注目した。) - The committee remained unwilling to support the proposal.
(委員会はその提案を支持することに依然として乗り気ではありませんでした。) - reluctant(嫌々ながら、気乗りしない)
- 「unwilling」とほぼ同じ意味。やや「渋々感」が強い。
- 「unwilling」とほぼ同じ意味。やや「渋々感」が強い。
- hesitant(ためらっている)
- 行動を起こすのをためらっている状態。ニュアンスは「迷っている」寄り。
- 行動を起こすのをためらっている状態。ニュアンスは「迷っている」寄り。
- disinclined(気が進まない、乗り気でない)
- フォーマルよりの表現。「unwilling」より少し曖昧で弱いトーン。
- フォーマルよりの表現。「unwilling」より少し曖昧で弱いトーン。
- averse(反感を持っている、嫌がる)
- 「嫌悪感」が強い場合に使われる。より強い拒否のニュアンス。
- 「嫌悪感」が強い場合に使われる。より強い拒否のニュアンス。
- willing(進んでやる気がある)
- eager(熱心な、やる気満々の)
- ready(準備ができている、喜んで〜する)
- IPA(国際音声記号): /ʌnˈwɪl.ɪŋ/
- アメリカ英語: ʌn-WILL-ing「アン・ウィリング」のように「will」にアクセントがきます。
- イギリス英語も同様に /ʌnˈwɪl.ɪŋ/ と発音しますが、 /ɪ/ の発音の仕方に微妙な違いがあります。
- 注意点として、「un」部分をあまり強く読まないようにすることがポイントです。
- 「unwilling」のスペルミス: 「unwillling」と「l」が3つ続く間違いが起こりやすい。
- 「willing」との反対の意味という点で覚えると誤用を防ぎやすい。
- 「unwilling to + 動詞の原形」という形が基本。名詞をとる場合は「unwilling to do something」などで「to + 動詞」を使うことが多い。
- TOEICや英検などの試験でも、「〜したがらない」系の表現を問う問題で出題される可能性がある。
- 「unwilling」は「un–(否定)」と「willing(進んでやる気のある)」の正反対をセットで覚えるとよいです。
- 例: 「He is willing to help, but she is unwilling to participate.」(彼は喜んで手伝うが、彼女は参加したくない。) …と対比して使えば意味の違いがはっきりします。
- 覚えるときは「嫌々な感じで“No, no, I’m unwilling…”」と発音をイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- B2(中上級): 日常会話はほぼ問題なくこなせるが、抽象的な話題での論議やニュースなどではやや難しさを感じるレベル。
- The act of giving up a job or position, usually officially.
- The acceptance of something that is inescapable or inevitable.
- (職や地位の)辞職・辞任
- 避けられないことへの諦観や受容
- 名詞形: resignation(単数形・不可算的にも使うが、状況によっては可算扱いも可能)
- 動詞形: resign(動詞)
- 例: I resign.(私は辞任します)
- resigns, resigning, resigned(活用形)
- 例: I resign.(私は辞任します)
- 形容詞形など: 直接の形容詞形はありませんが、resigned(形容詞: 諦めた、といった意味)という形をとります。
- re- : 「再び」「後ろへ」「取り消す」というニュアンスを持つ接頭語
- sign : 「署名する・印をつける」などを表す語幹
- -ation : 「名詞化」を表す接尾語
- resign (動詞) : 辞職する、辞任する
- resigned (形容詞) : 諦めた、運命を受け入れるような
- resignee (名詞:稀な使用) : 辞職証書を出した人、辞任する人
- hand in one’s resignation
- (日本語訳)辞表を提出する
- (日本語訳)辞表を提出する
- offer one’s resignation
- (日本語訳)辞表を差し出す
- (日本語訳)辞表を差し出す
- letter of resignation
- (日本語訳)辞表
- (日本語訳)辞表
- forced resignation
- (日本語訳)強制的な辞任
- (日本語訳)強制的な辞任
- tender one’s resignation
- (日本語訳)辞任を申し出る
- (日本語訳)辞任を申し出る
- accept someone’s resignation
- (日本語訳)辞任を受理する
- (日本語訳)辞任を受理する
- resignation speech
- (日本語訳)辞任演説
- (日本語訳)辞任演説
- feel resignation
- (日本語訳)諦観を感じる
- (日本語訳)諦観を感じる
- show resignation
- (日本語訳)諦めの態度を示す
- (日本語訳)諦めの態度を示す
- resignation letter template
- (日本語訳)辞表のひな形
- ラテン語の “resignare” (=取り消す、放棄する)
- 中期フランス語 “resignation” を経由して現在の形になったとされています。
- 職務の辞任: “resignation” と言うと、特に職や地位を正式に退く際に使われる、ややフォーマルな言葉です。
- 諦観(acceptance): 自分がコントロールできない出来事を受け入れる気分や態度を表すときにも使います。感情的には「諦める」「受け入れる」というニュアンスを持ちます。
- フォーマル・インフォーマル: 公的な文書やビジネスシーンではよく使われますが、カジュアルな場面だと “quit” のほうが多用されます。
- 文章・口語での使い分け: 文章・正式な場面で “resignation” を用いることが多いです。口頭でも辞職の話題なら普通に使用できますが、少し硬い響きを持ちます。
- resignation は名詞
- 主に不可算名詞として扱われることが多いですが、状況によっては「two resignations this month」のように可算名詞として扱われることもあります。
- 主に不可算名詞として扱われることが多いですが、状況によっては「two resignations this month」のように可算名詞として扱われることもあります。
- resign (verb)
- 自動詞的に「辞職する」として用いられます。
- 他動詞的に「~を辞める」と目的語つきで使うことも可能(例: He resigned his post.)。
- 自動詞的に「辞職する」として用いられます。
- submit one’s resignation: 「辞表を提出する」
- with resignation: 「諦めて、受容して」
- 例: He accepted the decision with resignation.(彼はその決定を諦めの気持ちで受け入れた)
- 例: He accepted the decision with resignation.(彼はその決定を諦めの気持ちで受け入れた)
“I heard you handed in your resignation. Why did you decide to leave the company?”
(辞表を出したって聞いたよ。どうして会社を辞めることにしたの?)“She showed a sense of resignation about the outcome.”
(彼女は結果について、ある種の諦めのような態度を示していたよ。)“His resignation from the club came as a surprise to everyone.”
(彼がクラブを辞めたのは、みんなにとって驚きだった。)“I will submit my letter of resignation by the end of the week.”
(今週末までに辞表を提出いたします。)“We accepted Mr. Johnson’s resignation and are searching for a suitable replacement.”
(ジョンソン氏の辞任を受理し、後任を探しているところです。)“Her sudden resignation caught the entire department off guard.”
(彼女の突然の辞任は、部署全体を驚かせました。)“The study explores individuals’ psychological responses to adversity, including resignation and resilience.”
(この研究は、逆境に対する人々の心理的反応、諦念やレジリエンス(回復力)などを探究している。)“Resignation to one’s circumstances can be seen as both a coping mechanism and a barrier to proactive change.”
(境遇に対する諦観は、対処メカニズムであると同時に、積極的な変化を阻む要因ともみなされる。)“In historical contexts, resignation often reflects cultural or religious notions of fate.”
(歴史的な文脈では、諦観はしばしば運命に対する文化的・宗教的な概念を反映している。)- quit (辞める)
- よりカジュアル。職を辞めるときなど、口語でよく使われる。
- departure (離脱、退去)
- 職場や組織を去るという意味で使われるが、比較的フォーマル度は低め。
- submission (提出・服従)
- “resignation” の「受け入れる/受容する」というニュアンスで近いときがある。
- acceptance (受け入れること)
- 諦観する側面に関して似た意味を持つが、辞職の意味はない。
- determination (決意)
- 諦める気持ちとは反対に、物事をやり遂げようとする姿勢。
- persistence (粘り強さ)
- 諦めないで続ける態度。
- 発音記号 (IPA): /ˌrɛz.ɪɡˈneɪ.ʃən/
- アクセントは “-na-” の部分に置かれます(re-sig-na-tion)。
- アメリカ英語: [レズィグネイション]
- イギリス英語: [レズィグネイション](大きな違いはありませんが、母音の微妙な発音に差が出る場合があります)
- よくある発音ミス: “re” の部分を「リー」と伸ばしてしまうなど。正しくは「レ」位の短めの発音です。
- スペルミス: “resignation” の “s” と “g” の位置を取り違えたり、 “t” を忘れたりするミスが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: “resignation” と “re-signation”(「再署名?」のような誤解)を混同しないよう注意。
- TOEIC・英検など: ビジネス用語として出題される場合がある。特に「手紙やメールの表現で辞職を表す」パートや、長文読解において出る可能性あり。
- re + sign + -ation と分解して、元の「署名」を取り消す → “辞職” とイメージすると覚えやすい。
- 覚え方のコツ: 「レジ(res)に“イグ(ig)”が“ネーション(nation)”にいる」くらいのリズミカルな語感で繰り返すと記憶に残りやすいかもしれません。
- あるいは「re-sign」という “もう一度署名する” とは違う単語で、「むしろ署名を“撤回”する」とイメージするとスペルの間違いも防ぎやすいです。
- 現在形: anticipate
- 三人称単数現在形: anticipates
- 過去形・過去分詞形: anticipated
- 現在分詞・動名詞形: anticipating
- anticipation (noun): 期待、予期
- anticipatory (adjective): 予期した、先取りの
- 「ante-」(ラテン語の “ante” = before) + 「cip」(ラテン語の “capere” = take) という語根が変化したものとされ、「前もってつかむ・とらえる」という意味合いを持っています。
- anticipation (名詞)
- anticipatory (形容詞)
- anticipate a problem(問題を予測する)
- anticipate a result(結果を予期する)
- anticipate demand(需要を予測する)
- anticipate someone’s needs(相手のニーズを先読みする)
- anticipate consequences(結果・影響を見越す)
- eagerly anticipate(心待ちにする)
- fully anticipate(十分に予期する)
- anticipate eventualities(あり得る事態を予測する)
- anticipate a response(反応を見込む)
- anticipate changes(変化を予測する)
- 「expect」よりも「事前に予測して備える」という含意が強いです。
- ビジネス文書やフォーマルな場面で好まれますが、日常でもかしこまった印象を与えることがあります。
- 「楽しみに待つ」というポジティブな使い方から、「トラブルに備える」というある程度ネガティブな状況を想定する使い方まで幅広く使われます。
- フォーマル度は「expect」>「anticipate」という場合もありますが、「anticipate」は特に「準備をする」ニュアンスに強みがあります。
他動詞 (Transitive verb)
- 目的語を伴う: “We anticipate the results.”
- “We anticipate that the results will be announced soon.” のように、that節を目的語に取ることもできます。
- 目的語を伴う: “We anticipate the results.”
イディオム・構文
- anticipate + [名詞]
例: “They anticipate a victory.” - anticipate + [that 節]
例: “They anticipate that interest rates will rise.” - anticipate + [動名詞 / doing] (比較的まれ)
例: “We anticipate meeting her tomorrow.”(場合によっては “We expect to meet her...” と言う方が一般的)
- anticipate + [名詞]
フォーマル/カジュアル
- ビジネスや論文などのフォーマルな文脈で使われる傾向がある。
- カジュアルな会話では「expect」「think」と言い換える場合も多い。
- ビジネスや論文などのフォーマルな文脈で使われる傾向がある。
“I didn’t anticipate how crowded the train would be this morning.”
- (今朝こんなに電車が混むとは思わなかったよ。)
“She’s already anticipating the next holiday, planning where to go.”
- (彼女はもう次の休暇を心待ちにしていて、どこへ行くか計画しているよ。)
“I anticipated that we might run out of milk, so I bought some yesterday.”
- (牛乳が切れそうだと思って昨日買っておいたんだ。)
“We need to anticipate potential risks before launching this product.”
- (この製品を発売する前に、潜在的なリスクを想定しておく必要がある。)
“Management anticipates an increase in sales next quarter.”
- (経営陣は次の四半期に売上が伸びると予想している。)
“Our team must anticipate customer needs to stay ahead of competitors.”
- (競合に先んじるためにも、顧客のニーズを先取りしなくてはならない。)
“Researchers anticipate that climate change could disrupt local ecosystems.”
- (研究者らは気候変動が地域の生態系を乱す可能性を予期している。)
“It is anticipated that the new data will shed light on this hypothesis.”
- (新たなデータがこの仮説を解明することになるだろうと予測されている。)
“We should anticipate future trends in technology to guide our research focus.”
- (研究の方向性を定めるために、将来の技術動向を見越す必要がある。)
expect(期待する、予想する)
- 一般的に「起こるだろう」と予測する。
- “I expect it to rain tomorrow.”(明日は雨が降ると予想している)
- 「anticipate」は expect よりも「先回りして備える」ニュアンスが強い。
- 一般的に「起こるだろう」と予測する。
foresee(予見する、予測する)
- 先を見通す力を強調。
- ビジネス文書では “We foresee potential growth in this market.” などで使われる。
- nuanced difference: foresee は起きそうなことを「はっきりと視野に入れる」イメージ。
- 先を見通す力を強調。
predict(予測する)
- 予測行為に重点。科学的根拠や分析に基づく場合が多い。
- “Scientists predict a major earthquake in the next decade.”
- 予測行為に重点。科学的根拠や分析に基づく場合が多い。
look forward to(楽しみに待つ)
- 期待値がポジティブに高いときに使う。
- “I’m looking forward to the concert next week.”
- 「anticipate」は楽しみだけでなく、警戒や備えなど幅広い意味に使える。
- 期待値がポジティブに高いときに使う。
- surprise(驚かす、驚き)
- be unprepared(準備していない)
- 発音記号 (IPA): /ænˈtɪsɪpeɪt/
- アメリカ英語 (AmE): [æn-tĭ-sə-pèyt](第2音節 “tɪ” にストレス)
- イギリス英語 (BrE): 同様に /ænˈtɪsɪpeɪt/ が一般的
- アメリカ英語 (AmE): [æn-tĭ-sə-pèyt](第2音節 “tɪ” にストレス)
- アクセントの位置: an-TI-ci-pate の “TI” のところに主アクセント
- よくある発音ミス:
- /ænˈtɪʃɪpeɪt/ と “ci” を /ʃ/ と言ってしまう場合があるが、実際は /s/ に近い音 (“tiss” のように発音)
- スペリングミス: “anticiapte”, “anticpate” などとつづりを間違えることがある。
- 同音・類似語との混同: “participate” (参加する) と似ているが意味が全く異なる。
- expect との使い分け: 「anticipate」は備えるニュアンスが強く、ビジネスやフォーマル文章で頻用される。試験対策でも用法の違いを理解しておくと差がつく。
- TOEIC・英検での出題: 長文読解や語彙問題で、高度な語彙として登場するケースがある。「予測する」「予想して行動する」という文脈での意味を問われることが多い。
- イメージ: “アンティ(anti) + シペイト(...cipate)”=「先回りして手を打つ・つかむ」というイメージで覚えると印象に残りやすいです。
- 覚え方のコツ: 「anticipate」は「先に(anti)取り込む(cip)イメージ」と覚える。
- 勉強テクニック:
- 類義語 (expect, foresee, predict) とセットで例文を作る。
- 実際に自分の生活や仕事で「何かを先取りして行動する」シチュエーションを思い浮かべて使ってみると習得しやすい。
- 類義語 (expect, foresee, predict) とセットで例文を作る。
- 名詞形: a converse / the converse (可算名詞として扱われる場合や、「その逆(の事柄)」を指す際は the converse と定冠詞を伴うことが多い)
- 動詞形: converse (「会話をする」という意味で使われるが、名詞の意味とは異なる)
- 形容詞形: converse (「逆の」「反対の」)
- B2(中上級): 論理的・抽象的な話題にも触れ始めるレベル
- C1(上級): アカデミックや専門的な文脈でもスムーズに使えるレベル
- con-: 「共に、逆に」というラテン語由来の接頭語
- vers: 「回る、向きを変える」を意味するラテン語
vertere
に由来 - -e: 派生形の一部
- conversely (副詞): 「逆に」「反対に」
- inverse (形容詞/名詞): 「逆の、逆数(数学用語)」
- reverse (動詞/名詞/形容詞): 「逆にする、逆の状態」
- conversation (名詞): 「会話」 (綴りは似ていますが、名詞
converse
とは意味が全く違うので注意) - the converse is also true
(逆の場合もまた真である) - a converse argument
(逆の主張・逆命題) - the converse proposition
(逆の命題) - the converse case
(逆の事例) - the converse statement
(逆の文・逆のステートメント) - the converse situation
(逆の状況) - the converse scenario
(逆のシナリオ) - consider the converse
(逆の事を考慮する) - the converse approach
(逆のアプローチ) - the converse side of the coin
(物事のもう一つの面・逆の面) - 主にアカデミックな文脈(論理学・数学・哲学)やフォーマルな議論の中で使われることが多いです。
- 日常会話ではほぼ使われず、書き言葉・専門的な討論で使われるイメージがあります。
- “the converse is also true” は論理的主張を補強するフレーズとして定番です。
- 可算名詞として使われる場合: “Consider the converse” (その逆を考えてみよう)。
- 特に「the converse」の形で特定の「逆」を示すことが多いです。
- 動詞 “to converse”: 「会話をする」という全く別の意味で使われます。
- 形容詞 “converse”: 「逆の」という意味。
- 副詞 “conversely”: 「逆に」「反対に」。
- “If this is true, then the converse might not necessarily hold.”
(これが真であっても、その逆が必ずしも成り立つとは限らない) - “I said he was honest, but the converse may also be true. Maybe he’s lying.”
(彼が正直だと言ったけれど、その逆もあり得るかも。もしかしたら嘘をついているかも。) - “I believe you’re right, but thinking about the converse can help us see another perspective.”
(あなたが正しいと思うけれど、逆の可能性を考えると別の視点が見えてくるかもしれない。) - “We usually discuss positives, but let’s consider the converse as well.”
(普段はポジティブな面について話し合うけれど、逆の面も考えてみよう。) - “If our revenue rises, the converse trend in expenses should also be examined.”
(売上が伸びた場合、逆の傾向である経費の面も検討すべきだ。) - “The converse argument could be made that lowering prices risks brand value.”
(値下げをするとブランド価値を損なう恐れがあるとも反対に主張できる。) - “We’ve assessed this strategy, but have we fully explored its converse implications?”
(この戦略を評価したが、その逆方向に及ぼす影響を十分検討しているだろうか?) - “The theorem states: if A implies B, the converse does not necessarily hold.”
(その定理は「A ならば B」であるが、その逆は必ずしも成り立たないと述べている。) - “In this logical framework, the converse proposition must also be tested.”
(この論理体系では、逆の命題も検証されなければならない。) - “Consider the converse statement, which may reveal a conceptual symmetry.”
(逆の文を考えてみると、概念上の対称性が明らかになるかもしれない。) - opposite (形容詞/名詞: 反対のもの)
日常的に最もよく使われる表現。「反対・逆」を意味するが、よりカジュアル。
例: “He is the opposite of lazy.” (彼は怠け者とは正反対だ。) - reverse (名詞/形容詞/動詞: 逆方向、反対方向にする)
動作として「反転する」ニュアンスが強い。
例: “Please reverse the order.” (順番を逆にしてください。) - inverse (名詞/形容詞: 逆数、逆の関係)
数学的要素が強く、抽象的・技術的ともいえる。
例: “The inverse of 2 is 1/2.” (2 の逆数は 1/2 である。) - 英国式: /ˈkɒn.vɜːs/
- 米国式: /ˈkɑːn.vɝːs/
- 動詞と名詞でストレス(強勢)の位置が違うため、混同しやすい。
- 名詞 “CON-verse” (第一音節強勢)、動詞 “con-VERSE” (第二音節強勢)。
- 動詞“converse”と名詞“converse”の混同
アクセント位置が異なるので要注意。 - “conversation”との混同
似た綴りだが意味が大きく異なる。 - フォーマルな文脈で用いる
日常会話ではほとんど登場しないため、学術的・論理的場面に限定して使うほうが自然。 - 「逆向きに回転する (con + vers)」というイメージで覚える
- 名詞のときは「CON-verse」、動詞のときは「con-VERSE」と、強勢が違う点がポイント
- 論理・数学好きな人は “If P ⇒ Q, then the converse is Q ⇒ P” という例を思い浮かべると定着しやすい
- 原形(基本形): essentially
- 例: “essential item” (必需品) → 形容詞
- そこから派生して“essentially”が副詞として使われます。
- 「中上級」(B2)レベルの単語で、アカデミックな文章やビジネス文書などでもよく使われる表現です。
- 「essential」+ 副詞化の接尾語「-ly」
- 「essential」は名詞 “essence” (本質) から派生した形容詞で、「重要な、本質的な」を意味します。そこに「-ly」を付けて副詞化したのが “essentially” です。
- 物事の根本的な要素や主要な点を指して「本質的に」「要は」「基本的に」という意味合いで用いられます。
- 文章全体をまとめるときや、論点の核を強調する際に頻繁に使われます。
- essentially the same → 基本的に同じ
- essentially different → 本質的に異なる
- essentially unchanged → ほぼ変わらない
- essentially a matter of perspective → 本質的には見方の問題
- essentially important → 非常に重要な
- essentially correct → 本質的には正しい
- essentially about (something) → 要は(~に関すること)
- essentially useless → 基本的に役に立たない
- essentially worthless → 実質的に価値がない
- essentially a question of X → 結局はXの問題だ
- “essence” (ラテン語 “essentia” = “being, existence” / 存在、本質) → “essential” (形容詞) → “essentially” (副詞)
- 歴史的には、物事の根源的な「存在」や「本質」を表すラテン語に由来します。
- 「物事の核心・本質」を強調するため、論文やフォーマルなスピーチでよく使われます。
- 一方で日常会話でも、「結局のところは…」といった振り返りやまとめに使われるため、堅苦しすぎるわけではありません。
- 論文やビジネス向けの文書:非常に適切
- 日常会話:ややフォーマル寄りだが、普通に使用可能
- 相手との関係や場の雰囲気を考慮しながら使い分けるとよいでしょう。
- 副詞であるため、動詞・形容詞・他の副詞、そして文全体を修飾できます。
- 「ほぼ~と言ってよい」「要は~だ」というように、文頭・文中・文尾に置いて全体をまとめるニュアンスを持つことが多いです。
- Essentially, …(文頭に置いて文をまとめる用法)
- 例: “Essentially, the project aims to reduce costs.”
- 例: “Essentially, the project aims to reduce costs.”
- be essentially + 形容詞 (or 過去分詞)
- 例: “The plan is essentially flawed.” (計画は本質的に欠陥がある)
- 例: “The plan is essentially flawed.” (計画は本質的に欠陥がある)
- フォーマル: 論文、プレゼン、公的な文書でしばしば用いられる
- カジュアル: 日常会話でも「要するに」「結局のところ」といった意味合いで使用可能
- “Essentially, we’re just trying to find a good restaurant for tonight.”
- (要は、今夜のいいレストランを探そうとしてるだけなんだよ。)
- (要は、今夜のいいレストランを探そうとしてるだけなんだよ。)
- “I’m essentially done with cleaning; I just need to wipe the floor.”
- (掃除はほぼ終わったよ。あとは床を拭くだけ。)
- (掃除はほぼ終わったよ。あとは床を拭くだけ。)
- “It’s essentially the same movie, just with a different cast.”
- (キャストが違うだけで、基本的には同じ映画だよ。)
- “We are essentially aiming to expand our customer base this quarter.”
- (今期は、基本的に顧客層の拡大を狙っています。)
- (今期は、基本的に顧客層の拡大を狙っています。)
- “This strategy is essentially about maximizing efficiency.”
- (この戦略は、本質的には効率の最大化が目的です。)
- (この戦略は、本質的には効率の最大化が目的です。)
- “Our budget is essentially approved, but we need the director’s signature.”
- (予算はほぼ承認されたが、部長のサインが必要だ。)
- “The theory essentially addresses the relationship between language and cognition.”
- (その理論は本質的に、言語と思考の関係を扱っています。)
- (その理論は本質的に、言語と思考の関係を扱っています。)
- “This finding is essentially consistent with previous research.”
- (この発見は、本質的には先行研究と一致しています。)
- (この発見は、本質的には先行研究と一致しています。)
- “Essentially, the hypothesis posits that social factors drive the change.”
- (要するに、その仮説は社会的要因が変化を促進すると主張しています。)
- basically(基本的に)
- fundamentally(根本的に)
- primarily(主として)
- in essence(本質的に、要するに)
- これらは文意をまとめる・強調する際に類似の使い方ができます。
- “fundamentally”はより「根本的に」の意味が強く、“basically”はもっとカジュアルな響きかつ意味が広めです。
- tangentially(副次的に)
- superficially(表面的に)
- “e-SEN-tial-ly” のように、第二音節 “sen” にストレスが置かれます。
- 早口になりやすい単語なので、アクセントをしっかり意識すると聞き取りやすくなります。
- 語尾の “-ly” の発音が曖昧になる
- “essentially” と “especially” を混同する (特に日本人学習者に多い)
- スペリングミス: “essent*ially” を “essentally” や “essential*y” としてしまう間違い。
- 同音異義語との混同: “especially”(特に)とスペリングが似ており、意味も似通っているように思えるが実際は別物。
- 試験対策: TOEICや英検のリーディングやリスニングで、論文調やビジネス文書内での接続副詞として出題されることがある。文脈把握がポイント。
- 「essential(本質的)」に副詞の “-ly” がついて「本質的に、基本的に」という意味になる、とイメージすると覚えやすいです。
- “Essentially” = “Essential + ly” → 「大切な芯の部分(essence)の話をするときに使う」 と連想してみてください。
- “essentially” と “especially” は意味が異なるので、「Essen-tially = 要素(essence)から」「Espe-cially = 特別(special)から」と根っこを意識すると混同しにくいです。
- hunt (動詞の原形)
- hunts (三人称単数現在)
- hunted (過去形・過去分詞形)
- hunting (現在分詞・動名詞・名詞)
- hunter (名詞:狩人)
- huntable (形容詞:狩猟可能な、かなりレアな用法)
- 語幹: hunt
- 接尾語: -ing (動名詞・名詞化を示す)
- hunter (狩人、ハンター)
- hunted (狩られた、追われる身の状態)
- to hunt down (追い詰める、捕らえる)
- job hunting(就職活動)
- house hunting(住まい探し)
- treasure hunting(宝探し)
- trophy hunting(トロフィー目的の狩猟)
- fox hunting(キツネ狩り)
- hunting season(狩猟期間)
- go hunting(狩りに行く)
- hunting ground(狩猟場)
- game hunting(ゲーム(狩猟対象の動物)の狩り)
- hunting expedition(狩猟遠征)
- ニュアンス*:
- 直接的に「動物を狩る」意味が強いため、環境保護の観点や動物愛護の観点からはセンシティブに捉えられる場合もあります。
- 「hunting for something」というような比喩的表現で、「何かを必死に探す」という意味で使われることも多いです。
- 直接的に「動物を狩る」意味が強いため、環境保護の観点や動物愛護の観点からはセンシティブに捉えられる場合もあります。
- フォーマル/カジュアル:
- 一般的に中立的な表現ですが、動物愛護団体などの文脈では議論の的になりやすく、センシティブな単語となることがあります。
- 「job hunting」や「house hunting」など比喩的な使い方は日常会話でも頻繁に登場します。
- 一般的に中立的な表現ですが、動物愛護団体などの文脈では議論の的になりやすく、センシティブな単語となることがあります。
名詞(不可算名詞)としての使い方:
“Hunting is an important tradition in some families.” のように、狩猟という行為全体を一括で表すときには不可算(数えられない概念)として扱われます。一般的な構文:
- “(Someone) goes hunting.”
- “(Someone) is involved in hunting.”
- “(Someone) talks about hunting regulations.”
- “(Someone) goes hunting.”
イディオム・定型表現:
- “happy hunting ground” : 成功や収穫が見込める場所・場面(もともとはネイティブアメリカンの伝説上の「天国」を指す表現)
- “I’m going hunting with my uncle this weekend.”
(今週末、叔父と狩りに行くんだ。) - “Are you still job hunting or did you find something?”
(まだ仕事探しているの? それとももう見つかった?) - “We went house hunting for hours, but nothing seemed right.”
(長時間も住まい探しをしたのに、どれもしっくりこなかった。) - “Our company supports employees who are hunting for better positions internally.”
(我が社は、社内でより良いポジションを探している従業員を支援します。) - “His headhunting tactics changed the entire hiring landscape.”
(彼のヘッドハンティング戦略が採用の状況を一変させた。) - “I spend most of my day talent-hunting through LinkedIn.”
(私は1日の大半を、LinkedInでの人材探しに費やしています。) - “The study examines the impact of regulated hunting on deer populations.”
(その研究は、管理された狩猟がシカの個体数に与える影響を調査している。) - “Early human societies relied heavily on hunting and gathering for survival.”
(初期の人類社会は、生き延びるために狩猟と採集に大きく依存していた。) - “Conservation efforts must balance the cultural significance of hunting with wildlife protection.”
(保全活動は、野生生物の保護と狩猟の文化的意義とのバランスを取らなければならない。) - pursuit(追跡)
「追いかける」という行為に焦点があり、狩猟に限らず何かを追いかける意味が広い。 - chasing(追いかけ)
一般的な「追う」行為。「捕獲・仕留める」までの過程には言及しない。 - tracking(追跡・追跡調査)
足跡や痕跡をたどって追うこと。学術的・調査的な文脈でも使われる。 - farming(農業)
狩猟ではなく、動物や作物を育てる行為。一種の対比として扱われる。 - IPA: /ˈhʌn.tɪŋ/
- 強勢: “HUN” の部分にアクセントがあります。(HUN-ting)
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: /ˈhʌn.tɪŋ/ (「ハンティング」)
- イギリス英語: /ˈhʌn.tɪŋ/ (ほぼ同じ発音)
- アメリカ英語: /ˈhʌn.tɪŋ/ (「ハンティング」)
- よくある発音ミス: /haʊn/(“hound”のように発音してしまう)と混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: “hunting” -> “haunting” と混同しないように注意が必要。“haunt”は「幽霊が出没する」「つきまとわれる」など全く別の意味です。
- 同音異義語との混同: 厳密には“hunting”と同音異義語はありませんが、「hunt」と「haunt」のスペリングの似た部分に要注意。
- TOEIC・英検などでの出題:
- 視覚的、文脈上のキーワードとして「狩猟」「職探し」「家探し」という多義的意味で出題される場合があります。
- 語い問題や長文中の文脈把握問題で注意しましょう。
- 視覚的、文脈上のキーワードとして「狩猟」「職探し」「家探し」という多義的意味で出題される場合があります。
- “hunt” というシンプルな語に “-ing” が付いていると考えれば、動名詞や名詞であることを把握しやすくなります。
- 「ハンター (hunter)」との関連を想起すると、「狩りをする人・行為」に繋げて覚えやすいでしょう。
- “job hunting” “house hunting” など、「何かを積極的に探す」イメージで他の意味でも使われると覚えると便利です。
- 例: “He gave me a steely glare.”(彼は鋼のように冷たい目線を向けた)
- steel (名詞): 「鋼」
- steel (動詞): 「(心や意志を)固める」 (例: steel oneself to do something)
- steeliness (名詞): 「冷徹さ」「剛直さ」
- 語幹: steel(鋼)
- 接尾語: -y(〜のような、〜の性質をもつ)
- steely gaze — (鋼のように冷たい視線)
- steely determination — (断固とした決意)
- steely resolve — (揺るぎない決意)
- steely eyes — (鋼のように冷たい目つき)
- steely expression — (冷酷な表情)
- steely nerves — (強靭な神経)
- steely demeanor — (冷徹な態度)
- steely focus — (一点の曇りもない集中力)
- steely voice — (冷たく鋭い声)
- steely composure — (冷静沈着さ)
- 語源: 「steel (鋼)」は古英語の “stēle” に由来するとされており、その硬さと強靭さを意味します。そこから「steely」は「鋼のように硬く、冷たい性質を持つ」イメージとして発展しました。
- 歴史的背景: 中世の頃から「steel」は強さ・硬さの象徴として使われ、派生形容詞の「steely」は比喩的に「揺るぎない意志」や「冷たい態度」を表すのに用いられてきました。
- 微妙なニュアンス:
- 「冷酷さ」「冷徹さ」や「決して折れない姿勢」を強調したいときに用いられます。
- 人に対してポジティブに評価する際は「揺るぎない意志」としてのニュアンスが強く、ネガティブに評価する際は「冷虐無慈悲」といった印象を与える可能性があります。
- 「冷酷さ」「冷徹さ」や「決して折れない姿勢」を強調したいときに用いられます。
- 使用シーン: 会話よりも、文書(小説・記事)やフォーマルなスピーチで「冷徹さ」「決断力の強さ」を強調したいときによく出てきます。
- 形容詞として主に名詞を修飾し、「(人の視線・態度など)鋼のように冷たい」と強調する表現に使われます。
- 「steely + 名詞」の形で使われることが多いです。
- “steely glare”
- “steely resolve”
- “steely determination”
- “to steel oneself” ※これは動詞 steel のイディオムで、「自分の心を鬼にする」「腹をくくる」という表現です。
- フォーマルな文章や物語・報道記事でよく見られます。
- 口語で使う場合はやや堅苦しい響きになるため、意図的に強い表現をしたい場面に限定されることが多いです。
“You should see her steely determination when she sets her mind on something.”
(彼女が何かをやると決意したときの、あの断固たる決意ったらすごいよ。)“His steely gaze made me feel a bit nervous.”
(彼の鋼のように冷たい視線は少し緊張させるわ。)“Wow, that’s a steely grip! You must work out a lot.”
(わぁ、その握力鋼みたいだね!相当トレーニングしてるんでしょ。)“The CEO maintained a steely composure throughout the intense negotiation.”
(そのCEOは、激しい交渉の最中でも冷静沈着な態度を崩さなかった。)“Her steely resolve impressed the board members, ensuring the project’s approval.”
(彼女の断固たる決意が役員会に強い印象を与え、プロジェクト承認を勝ち取った。)“With a steely focus on results, the team executed the plan flawlessly.”
(結果に対して一点の迷いもない集中力をもって、チームは計画を完璧に遂行した。)“In her thesis, she adopts a steely approach to data analysis, ensuring objective conclusions.”
(彼女の論文では、データ分析に冷静沈着な手法を用いることで客観的な結論を導いている。)“A steely belief in rationality underpins the researcher’s methodology.”
(研究者の手法には、合理性を絶対視する強固な信念が礎となっている。)“His steely adherence to protocol sets a high standard for laboratory work.”
(彼のプロトコル順守への揺るぎない姿勢は、実験室での作業の高い基準を示している。)- firm (しっかりとした、断固とした)
- “steely” よりもニュートラル。 “firm handshake” など日常でも自然。
- “steely” よりもニュートラル。 “firm handshake” など日常でも自然。
- unyielding (屈しない、譲らない)
- 攻撃的または頑固な印象を与える場合がある。
- 攻撃的または頑固な印象を与える場合がある。
- resolute (断固とした、決心の固い)
- 前向きな響きで、強い意志を評価する感じ。
- 前向きな響きで、強い意志を評価する感じ。
- adamant (断固として譲らない)
- 相手の要望を一切聞き入れないほどの頑固さを表す。
- 相手の要望を一切聞き入れないほどの頑固さを表す。
- cold (冷たい)
- 単に感情が伴わない冷たさを表すが、「steely」ほど強い決意や硬質感のニュアンスはない。
- soft (柔らかい、優しい)
- warm (温かい、友好的な)
- yielding (折れる、譲る)
- 発音記号 (IPA): /ˈstiːli/
- アクセント: 第1音節 “STEE” に強勢が来ます。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語は「スティーリィ」、イギリス英語も基本的に同じです。
- よくある間違い:
- 「stee-ly」と区切って発音しようとすると不自然になりがちです。
- “steel” と “steal” (盗む) の発音を混同しないよう注意します。
- 「stee-ly」と区切って発音しようとすると不自然になりがちです。
- スペルミス: “steely” を “steelly” と誤って書くケースがあるので注意。
- 同音異義語: “steel” と “steal”
- steel (鋼) / steal (盗む) でスペルも意味も全然違います。
- steel (鋼) / steal (盗む) でスペルも意味も全然違います。
- 試験対策: TOEICなどのビジネス場面を扱う問題や、英検1級など上級レベルの語彙問題で「steely」が出ることがあります。小説・時事問題の読解などで「steely gaze」「steely determination」のようなフレーズを見かける可能性が高いです。
- 「steel = 鋼」をそのまま想像すると覚えやすいです。
- 「鋼のように硬い・冷たい→冷徹で断固たる態度」という連想をイメージすると「steely」の意味を思い出しやすいでしょう。
- スペルのポイントは「steel + y」なので、「鋼」を思い浮かべて“-y”を付け足すイメージで暗記すると間違いにくいです。
- テレビや映画のワンシーンで誰かが「冷たい眼差し」をしているところをイメージして、頭の中で「steely gaze」と言ってみると覚えに残ります。
- 比較級: tamer
- 最上級: tamest
- 動詞 (to tame): 「〜を飼い慣らす、〜を制御する」
- 例: “He managed to tame the wild horse.”
- 例: “He managed to tame the wild horse.”
- 名詞形は特にありません(“tameness”という形で名詞化することはありますが一般的ではありません)。
- tame animal(飼いならされた動物)
- tame behavior(おとなしい振る舞い)
- tame tiger(飼いならされたトラ)
- tame party(盛り上がりに欠けるパーティー)
- tame performance(精彩を欠くパフォーマンス)
- tame environment(危険の少ない環境)
- sound tame((話などが)刺激がなく感じられる)
- appear tame(大人しく見える)
- tame by comparison(比べると大人しく(地味に)感じられる)
- too tame(あまりに地味でつまらない)
- カジュアル/フォーマル:
- 会話の中でもカジュアルに使えます。
- フォーマルな文書では「この行事は思ったより盛り上がりに欠ける」など、それを表すために “tame” が使われることがありますが、多少カジュアル寄りの印象を与える場合もあります。
- 会話の中でもカジュアルに使えます。
- 使用時の注意点:
- 相手に対して「刺激が足りない」「退屈」という印象を与える語なので、文脈によっては失礼に響く場合があるので気をつけましょう。
形容詞の位置
- 名詞を修飾する形容詞として名詞の前に置く: “a tame lion” (飼いならされたライオン)
- 補語としてbe動詞などのあとに置く: “The party was quite tame.” (パーティーはかなり地味だった)
- 名詞を修飾する形容詞として名詞の前に置く: “a tame lion” (飼いならされたライオン)
イディオム / よくある表現
- “to be tame” → 「(何かが)大人しい・単調である」
- “tame compared to ~” → 「〜と比べると地味(大したことがない)」※口語的
- “to be tame” → 「(何かが)大人しい・単調である」
その他
- 可算名詞・不可算名詞の区別は形容詞なので不要です。
- この単語自体は自動詞・他動詞の区別が関係しません(動詞形 “to tame” は他動詞として使われます)。
- 可算名詞・不可算名詞の区別は形容詞なので不要です。
“This cat is really tame; she never scratches anyone.”
- 「この猫は本当におとなしくて、誰のこともひっかかないよ。」
“The amusement park was tame compared to what I expected.”
- 「思っていたほどアミューズメントパークが盛り上がらなかったよ。」
“The new action movie was surprisingly tame.”
- 「新作アクション映画は意外にも迫力が少なかったね。」
“The presentation was rather tame; we expected more innovative ideas.”
- 「そのプレゼンはちょっと平凡でした。もっと革新的なアイデアを期待していました。」
“After the product launch, the press conference turned out to be tame.”
- 「製品発表の後、記者会見は大人しい雰囲気になってしまった。」
“I was hoping for a more dynamic discussion, but the meeting stayed quite tame.”
- 「もっと活発な議論を期待していましたが、会議は結局静かなままでした。」
“When kept in captivity, certain wild species become unexpectedly tame.”
- 「飼育環境下では、特定の野生種が予想外に人に慣れることがある。」
“In comparison to other chemicals, the reaction of compound X is relatively tame.”
- 「他の化合物と比較すると、化合物Xの反応は比較的おだやかである。」
“The debate remained tame despite the controversial topic.”
- 「議論のテーマは物議を醸しそうだったにもかかわらず、討論は穏やかなままだった。」
gentle(優しい、おとなしい)
- 「優しさ」や「穏やかさ」を強調する場合に使われる。動物や人、物事にも幅広く使われる。
- 例: “He is a gentle person.” = 「彼は優しい人だ。」
- 「優しさ」や「穏やかさ」を強調する場合に使われる。動物や人、物事にも幅広く使われる。
docile(素直な、従順な)
- 人や動物が「言うことをよく聞く」というニュアンスが強い。ややフォーマル。
- 例: “The dog is docile and follows commands easily.” = 「その犬は大人しくてコマンドに素直に従う。」
- 人や動物が「言うことをよく聞く」というニュアンスが強い。ややフォーマル。
mild(穏やかな、控えめな刺激)
- 味や性格が「マイルド」「穏やか」という場合。
- 例: “This curry is mild, but still flavorful.” = 「このカレーは辛くはないけど味わいがある。」
- 味や性格が「マイルド」「穏やか」という場合。
subdued(落ち着いた、控えめな)
- 光・色合いや雰囲気がやや抑えられている場合によく使われる。
- 例: “The lighting in the restaurant is quite subdued.” = 「レストランの照明はとても落ち着いている。」
- 光・色合いや雰囲気がやや抑えられている場合によく使われる。
- wild(野生の、荒々しい)
- fierce(獰猛な、激しい)
- exciting(刺激的な、わくわくする)
- 例: “The music concert was anything but tame; it was wild!”
- 「その音楽コンサートは全くおとなしくはなかった。むしろとても熱狂的だったよ!」
- 米国英語: /teɪm/
- 英国英語: /teɪm/
- “tame” という一音節の単語のため、強勢はこの一音節全体にあります。
- “time” (/taɪm/) と混同して「タイム」と発音してしまうことがあります。正しくは「テイム」に近い音で、口をしっかり“エイ”の形にしてから/m/で終わることが大切です。
- スペルミス: “tame” を “time” と書き間違える。
- 意味の幅: 動物に対してだけ使うと思い込んでしまいがちですが、パーティーや出来事などにも使えることを押さえておきましょう。
- 同音異義語: “tame” と完全な同音異義語はありませんが、近い音で紛らわしい単語として “time(水)、タイム(ハーブ) /taɪm/” があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、それほど頻出度が高いとはいえませんが、文脈で「思ったほど盛り上がらない」「おとなしい」という意味を問う教材などで登場する可能性があります。
- 動物を飼いならすイメージ: “tame = テイム” → 馴染めばおとなしくなる、という連想を持つと覚えやすいです。
- 「テイム」と発音して「手に収まった(おとなしい)」イメージで記憶するとスペルミスも防ぎやすいでしょう。
- 単語学習テクニック: 他の形容詞 “wild” とセットで覚えると対比で理解しやすいです。動物に関して “wild or tame” というフレーズで覚えると自然に頭に入ります。
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データの解釈は結果を理解するために重要です。
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解説
データの解釈は結果を理解するために重要です。
interpretation
名詞 “interpretation” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: interpretation
発音(概要): インタープリテイション
品詞: 名詞 (n.)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「interpretation」は、会話や文章、芸術作品、法律文書など、あらゆる対象の「意味づけ」を行うときに使われる単語です。たとえば、「この絵の解釈は人によって異なるよ」というように、対象をどう捉えるかを表すときの名詞として使われます。
活用形
名詞なので、動詞のような活用(過去形や過去分詞形など)はありません。複数形は “interpretations” となります。
他の品詞形
CEFR レベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
連関語・派生語
コロケーション・関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセントと発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “interpretation” の詳細解説です。自分の考えや相手の意図、または文章の意味をどのように捉えるかという「理解の枠組み」を示す重要な単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(芸術作品・夢などの)解釈《+of+名》
通訳
(…の)意味を明らかにすること,解明,説明《+of+名》
(音楽作品や劇の役割に一つの解釈を示す)演奏,演技《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
彼女はトマトの植物を支えるためにくいを使いました。
彼女はトマトの植物を支えるためにくいを使いました。
彼女はトマトの植物を支えるためにくいを使いました。
解説
彼女はトマトの植物を支えるためにくいを使いました。
stake
(境界標・植物の支えなどの)くい / 火刑用の柱;《the~》火刑,火あぶり / 《しばしば複数形で》(競馬・ゲーム・かけ事などの)かけ金,賞金;(賞金のかかった)レース,(特に)競馬 / (…に対する)(金銭的・感情的な)利害関系《+in+名(doing)》
1. 基本情報と概要
英単語: stake
品詞: 名詞 (時には動詞としても使われますが、ここでは名詞に焦点を当てます)
主な意味(英語):
主な意味(日本語):
「stake」は上記のように、実際に地面に打ち込む「杭」という意味と、何らかのリスクが伴う「掛け金」「利害関係」という2つの大きな意味があります。カジュアルにもビジネスの文脈でも登場する単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・具体的な使い方を覚えれば意味を取りやすい単語だが、比喩的に使われることも多く、ネイティブがよく使う表現を理解するにはある程度の英語力が必要。
活用形と他の品詞
動詞としても使われる場合があります(to stake):
形容詞形はありませんが、派生形として “stakeholder” (名詞: 利害関係者) などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が stake (名詞) の詳細な解説です。杭、賭け金、利害関係と多様な意味を持ち、ビジネスや日常会話でもよく登場する単語なので、文脈から意味をつかむ練習をするとより理解が深まります。ぜひ覚えて使ってみてください。
(境界標・植物の支えなどの)くい
火刑用の柱;《the~》火刑,火あぶり
《しばしば複数形で》(競馬・ゲーム・かけ事などの)かけ金,賞金;(賞金のかかった)レース,(特に)競馬
(…に対する)(金銭的・感情的な)利害関系《+in+名(do*ing*)》
(タップまたはEnterキー)
彼女はパーティーに行く気が進まなかった。
彼女はパーティーに行く気が進まなかった。
彼女はパーティーに行く気が進まなかった。
解説
彼女はパーティーに行く気が進まなかった。
unwilling
以下では、形容詞「unwilling」について、学習者にわかりやすい形で詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
形容詞なので、基本的に時制による活用はありません。比較級・最上級を使う場合は以下のようになります(ただし日常的にはあまり使われません)。
他の品詞形
難易度(CEFR目安)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「un-」+「willing」で、「やる気がない、気が進まない」という意味になります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算などの区別
フォーマル/カジュアルな場面
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「unwilling」の詳細解説です。自分が嫌々ながら何かをするときや、誰かが乗り気でない状況を説明するときに、ぜひ使ってみてください。
気が進まない,いやいやながらの,不本意の
(タップまたはEnterキー)
彼女は昨日、辞表を提出しました。
彼女は昨日、辞表を提出しました。
彼女は昨日、辞表を提出しました。
解説
彼女は昨日、辞表を提出しました。
resignation
以下では、英単語 “resignation” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: resignation
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「resignation」は、会社や組織でのポジションを正式に辞める際に使われる言葉で、「辞表(を出すこと)」や「辞職」というニュアンスです。また、もう一つの意味として「運命などを受け入れる諦観」のような場面でも使われます。
この単語の活用形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“resignation” は「自分の署名・権限を取り戻す(放棄する)」から転じて「辞任・辞職、または諦観」へと派生したイメージがあります。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル度合い: “resignation” はビジネス文書や正式なスピーチなど、フォーマルな状況で好んで使われます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスシーンでの使用例
(3) 学術的/フォーマルな場面での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「resignation」は「諦める」「放棄する」というニュアンスなので、「決意」「粘り強さ」はその反意表現となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “resignation” の詳細解説です。自分の立場を正式に辞したり、何かを諦めて受け入れたりする場面で頻繁に使われる単語なので、覚えておくと非常に役立ちます。
(タップまたはEnterキー)
私は今日の会議が早く終わると予想しています。
私は今日の会議が早く終わると予想しています。
私は今日の会議が早く終わると予想しています。
解説
私は今日の会議が早く終わると予想しています。
anticipate
1. 基本情報と概要
単語: anticipate
品詞: 動詞 (transitive verb)
活用形:
意味(英語): to expect or foresee something before it happens
意味(日本語): (何かが起こることを)予期する、見越す、事前に準備する
「anticipate」は、「これから起こるであろうことを事前に予想して準備する」というニュアンスを持った動詞です。たとえば、イベントの結果を予想したり、問題が起きる前に対策を立てたりするときに使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「anticipate」は日常会話でも使われますが、「expect」などに比べてややフォーマル・ビジネス寄りで、文章やビジネスシーンでもしばしば登場します。
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語源・構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “anticipare” (“ante”=前に + “capere”=つかむ)が語源で、「先取りする」「前もってつかむ」という原義を持っています。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話
B) ビジネスシーン
C) 学術・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「anticipate」はあらかじめ備える意味なので、その真逆は「意外に思う」「準備がない」などが該当します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「anticipate」の詳細解説になります。「何かが起こる前に予測し、準備をする」という点をしっかり押さえておくと、正しい使い方ができるようになります。ぜひ色々な文脈で練習してみてください。
…'を'予想する,予期する
を期待する
〈事〉‘に'前もって(先に)対処する
〈金など〉'を'見越して使う
〈人〉‘より'先に行う,‘に'先んずる
逆もまた真なり。
逆もまた真なり。
解説
逆もまた真なり。
converse
以下では、名詞としての converse
を中心に、さまざまな観点から解説します。
1. 基本情報と概要
単語: converse
品詞: 名詞 (他に、動詞・形容詞としても使われる)
意味(英語)
“Converse” (as a noun) refers to something that is the opposite or the reverse of another thing.
意味(日本語)
「ある事柄の反対(逆)」を指す単語です。
例えば、「A ならば B である」という命題があったとき、それに対して「B ならば A である」というように、前提と結論をひっくり返したものを表すときに使われます。主に論理や数学、学術的文脈などでよく目にします。日常会話にはあまり登場しない、ややフォーマルな響きの表現です。
活用形
CEFRレベルの目安としては、やや上級者向け(B2〜C1程度)です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「回転する、向きを変える」というニュアンスを持つ語根 vers
が含まれており、「反対・逆」という意味がそこから発展しました。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “conversus”(“convertere” [回す・向きを変える] の過去分詞形)に由来します。「方向を変えること」を示唆する語源から、「反対」「逆」といった含みが生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使い方
他の品詞 (例)
イディオム・構文
フォーマル度は高いため、論文・学術発表などフォーマルな文章で使われることが多いです。
5. 実例と例文
日常会話 (やや不自然になる場合がありますが参考として)
ビジネスシーン
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“converse” は「逆のもの」を示すので、ストレートな反意語はありません。しかしあえて言うなら “original” や “same” が対照的な意味として挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
※ただし、動詞 “to converse” は /kənˈvɜːs/ (英)、/kənˈvɝːs/ (米) となり、強勢の位置が異なります。名詞は「頭」にアクセント、動詞は「後ろ」にアクセントがつく、という点に注意が必要です。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
資格試験(TOEIC・英検)で頻出というよりは、イギリス英語・アメリカ英語のアクセント問題、あるいは論理的文章読解の中で出会う可能性があります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 converse
の詳説です。会話や文章で使う際には、動詞形とのアクセントの違いや、フォーマルさの度合いに十分気をつけてください。
本質的に彼は良い人です。
本質的に彼は良い人です。
解説
本質的に彼は良い人です。
essentially
以下では、副詞“essentially”について、できるだけ詳しく説明します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
• essentially: “basically”, “fundamentally”
(「基本的に」「本質的に」「根本的に」)
日本語の意味
「本質的に」「基本的に」「根本的に」という意味です。
物事の核心や大筋を強調したいときに使われます。「余計な部分を省くと、こうですよ」「根本から言うと、こういうことですよ」というニュアンスです。
品詞
• 副詞 (adverb)
活用形
• 副詞なので、形そのものは変化しません。
他の品詞形
• 名詞: essence (本質)
• 形容詞: essential (主要な、本質的な)
CEFR レベル (目安)
• B2: 中上級
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
口語か文章か、カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を提示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「本質的ではない」「表面的な」というニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
• アメリカ英語: /ɪˈsɛnʃəli/
• イギリス英語: /ɪˈsen.ʃəl.i/
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “essentially” の詳細解説です。物事の核心を説明したいときや、大枠をまとめたいときに便利な副詞なので、ぜひ活用してみてください。
本質的に / 本来は
《否定構文で》必然的には(necessarily) / 必ずしも(…ではない)
彼は森で狩りを楽しんでいます。
彼は森で狩りを楽しんでいます。
解説
彼は森で狩りを楽しんでいます。
hunting
1. 基本情報と概要
英語: hunting
日本語: 狩猟
品詞: 名詞 (由来は動詞 “hunt” の動名詞形)
意味(英語): The activity of pursuing and killing wild animals for food, sport, or as a hobby.
意味(日本語): 野生動物を食料やスポーツ、趣味のために追跡・捕獲する行為のことです。
「自然環境で動物を追跡し、射止める(仕留める)行為」を指し、多くは野外スポーツや食料確保の意味がありますが、文化や法律で制限される場合もあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・日常会話より少し専門的な文脈で登場する可能性が高い単語です。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「hunting」は「hunt(狩る)」の活動全般、またはその過程を指します。「狩猟全般」を表すので、実際に行う場合も、概念として言う場合にも使われます。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「hunt」という語は古英語の「huntian」に由来し、「あとを追う・捕まえる」という意味を持っていました。中世からヨーロッパで貴族の娯楽や生活の糧として重要な意味を持ち、法規制や文化的慣習とも結びついて発展してきました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “hunting” の詳細な解説です。学習や会話の中でうまく活用してみてください。
追求,探求
狩り,狩猟;《英》キツネ狩り(fox hunting);《米》銃猟(shooting)
(タップまたはEnterキー)
彼は成功するという鋼鉄の決意を持っていた。
彼は成功するという鋼鉄の決意を持っていた。
彼は成功するという鋼鉄の決意を持っていた。
解説
彼は成功するという鋼鉄の決意を持っていた。
steely
1. 基本情報と概要
単語: steely
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: steely (原級) / steelier (比較級) / steeliest (最上級)
意味 (英語): having the qualities of steel; coldly determined, hard, or resolute.
意味 (日本語): 「鋼(はがね)のような性質を持つ」「冷徹な」「断固としている」「硬くて冷たい印象を与える」といった意味合いがあります。人の視線や態度などが「どんなことがあっても揺るがない・冷徹である」と表現したいときに使われます。
この単語は、相手に対して非常に強い意志や冷徹な態度を示したいときに使われる、ややかたいニュアンスの表現です。
CEFRレベル: C1(上級)
比較的上級者向けの単語で、日常会話というよりはニュース記事や小説などで「冷徹さ」や「決断力の強さ」を強調したいときに登場します。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「steely」は「鋼」(steel) に形容詞化の接尾語 -y
がついた形です。
「鋼のような」「鋼を連想させる」といったイメージが派生し、転じて「冷酷」「断固」「硬い(情に流されない)」などの様々なニュアンスにつながります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル)
ビジネスシーンでの例文(ややフォーマル)
学術的・書き言葉での例文(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも「steely」の「硬質」「冷徹」「断固とした」の反対の意味合いを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「steely」の詳細解説です。
「鋼のよう」に「冷たく」「断固とした」印象を与える形容詞として、特に文学やニュース記事でよく見かけます。ぜひ日々の学習に活かしてください。
鋼鉄の;(色・堅さ・強さなどが)鋼鉄のような
頑固な;冷酷な
(タップまたはEnterキー)
その熊はとても飼い慣らされていて噛みついたりしない。
その熊はとても飼い慣らされていて噛みついたりしない。
その熊はとても飼い慣らされていて噛みついたりしない。
解説
その熊はとても飼い慣らされていて噛みついたりしない。
tame
1. 基本情報と概要
単語: tame
品詞: 形容詞 (ほかに動詞としても使われます)
意味(英語): “not wild or dangerous; domesticated or not exciting”
意味(日本語): 「飼い慣らされた、従順な」または「(行動や味わいが)大人しくて刺激が少ない」といったニュアンスを持ちます。動物以外にも、人の態度・物事の印象などが「おとなしい」「地味」という意味で使われることがあります。
例えば、ペットとして飼われていて、人に慣れている動物を指して「tame」と言うことがありますし、ショーやパーティーなどの行事が期待外れで「盛り上がりに欠ける」というときにも “a tame party” のように使います。とても一般的でやさしい印象の単語なので、日常会話でも比較的よく見かけます。
活用形
形容詞なので動詞のような活用はありませんが、比較級・最上級は以下の形で使われる場合があります。
他の品詞形
CEFRレベル目安: B1(中級)
A1(超初心者)やA2(初級)レベルではあまり出てこない語ですが、動物関連や日常的な評価を表す言葉としてB1前後で学習することが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「tame」は短い単語で、接頭語や接尾語として識別できる要素は特にありません。語幹としては「tam-」ですが、語源的に細かく分解されるわけではありません。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「tame」は古英語の “tam” に由来し、「飼い慣らされた」「制御された」という意味を持っていました。さらに古くはゲルマン系言語で似た音形を持つ単語があり、家畜を飼い慣らす文化的要素に関連して使われてきたと言われています。
歴史的な使われ方・ニュアンス:
動物を飼い慣らす文脈が古くから中心でしたが、現代では動物だけでなく「控えめな態度」「刺激の少なさ」「予想(期待)より大人しい」というように、人間関係や行事などにもよく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
どちらも発音はほぼ同じで、/teɪ/ 部分に長めの「エイ」のような音があり、最後に軽く /m/ で終わります。
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「tame」の詳細解説です。人や動物、物事を表現するときに「控えめ」「刺激が少ない」「飼いならされた」といった意味合いで幅広く使われる単語なので、ぜひ活用してみてください。
(動物が)飼いならされた,人になれた
(人・動物が)おとなしい,
《話》おもしろくない,退屈な,つまらない
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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