英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 英語での意味: An experiment is a test or a trial conducted to discover or demonstrate something, often under specific and controlled conditions.
- 日本語での意味: 何かを発見したり証明したりするために、特定の条件下で行う試験・調査のことです。
- 動詞形: to experiment (例: We experimented with a new teaching method.)
- 形容詞形: experimental (例: The experimental results were surprising.)
- B2 (中上級): 日常会話や大学レベルの学習などで頻出し、学術的文脈にもよく登場する単語であり、扱いやすいが専門用語でもあるため、ある程度学習レベルが進んだ時点で使いこなせます。
- ex-(接頭辞): 「外へ」「超えて」という意味を含む場合がありますが、本来はラテン語由来の要素として捉えると、“out”や“beyond”のニュアンスがしばしば含意されます。
- -peri-(語幹): ラテン語の
perīrī
(試す、やってみる)あたりから来ていると考えられます。 - -ment(接尾辞): 行為や状態、その結果などを名詞化する役割を持ちます。
- experimenter (名詞): 実験を行う人
- experimental (形容詞): 実験的な
- conduct an experiment
- 実験を行う
- 実験を行う
- design an experiment
- 実験を設計する
- 実験を設計する
- perform an experiment
- 実験を実施する
- 実験を実施する
- a scientific experiment
- 科学的な実験
- 科学的な実験
- a laboratory experiment
- 実験室での実験
- 実験室での実験
- a controlled experiment
- 制御された条件下での実験
- 制御された条件下での実験
- a thought experiment
- 思考実験
- 思考実験
- experiment in psychology
- 心理学における実験
- 心理学における実験
- experiment with new methods
- 新しい方法を試す
- 新しい方法を試す
- human/animal experiment
- 人間や動物を対象にした実験
- ラテン語の “experīrī”(試す)に由来するとされます。
- 中世フランス語 “experimenter” などを経由して英語に取り入れられました。
- 「何かを試してみる、体験する」というニュアンスが根底にあり、現代の科学的実験だけでなく、広い意味で「試してみる」という感覚が強い言葉です。
- 科学的に formal かつ厳密な文脈から、カジュアルに「ちょっと試してみる」という文脈まで幅広く使われます。
- 場面によってはニュアンスが異なるため、ビジネスや学術では「試作品をテストする」などフォーマルな使い方が多いですが、プライベートでは「新しいレシピにトライしてみる」といった軽い意味でも用いられます。
- 可算名詞としての使用が基本
- 例: “We conducted several experiments this year.” (いくつかの実験を行った)
- 例: “We conducted several experiments this year.” (いくつかの実験を行った)
- 不可算的な使い方
- ややまれですが、研究対象としての「実験(という概念)」を漠然と表す場合などに不可算扱いする場合もあります。
- ややまれですが、研究対象としての「実験(という概念)」を漠然と表す場合などに不可算扱いする場合もあります。
- 動詞形 “to experiment”
- 自動詞としての用法が多く、with や in とよく組み合わせます。
- 例: “We experimented with different ingredients.”
- 自動詞としての用法が多く、with や in とよく組み合わせます。
to be an experiment in …: 「…分野における試みである」
- 例: “Her latest sculpture is an experiment in form and technique.”
- 例: “Her latest sculpture is an experiment in form and technique.”
experiment on/upon: 「(対象)に対して実験を行う」
- 例: “They experimented on mice to test the new drug.”
“I tried a little cooking experiment with spices yesterday, and it turned out delicious!”
- 昨日スパイスを使ってちょっとした料理の実験をしてみたら、おいしくできたよ!
- 昨日スパイスを使ってちょっとした料理の実験をしてみたら、おいしくできたよ!
“I love doing small science experiments at home with my kids.”
- 子どもたちと一緒に家で小さな科学実験をするのが大好きです。
- 子どもたちと一緒に家で小さな科学実験をするのが大好きです。
“Let’s do an experiment: we won’t use any social media for a week and see how we feel.”
- 実験してみようよ。一週間ソーシャルメディアを使わないでどう感じるか試してみよう。
“We conducted a market experiment to see if our new product would sell well.”
- 新製品がよく売れるかを確かめるため、市場実験を行いました。
- 新製品がよく売れるかを確かめるため、市場実験を行いました。
“They ran an A/B testing experiment on the website to improve the conversion rate.”
- コンバージョン率を高めるために、ウェブサイトでA/Bテストの実験を行いました。
- コンバージョン率を高めるために、ウェブサイトでA/Bテストの実験を行いました。
“Before investing heavily, we did a pilot experiment to assess the feasibility.”
- 大きく投資する前に、実行可能性を評価するための試験的な実験を行いました。
“The lab experiment confirmed our hypothesis about the chemical reaction.”
- 実験室での実験が、その化学反応に関する仮説を裏付けました。
- 実験室での実験が、その化学反応に関する仮説を裏付けました。
“A double-blind experiment is essential for eliminating bias in this kind of study.”
- この種の研究でバイアスをなくすには、二重盲検法の実験が不可欠です。
- この種の研究でバイアスをなくすには、二重盲検法の実験が不可欠です。
“His thought experiment revolutionized the way we think about quantum mechanics.”
- 彼の思考実験は、量子力学についての考え方を革新しました。
- test (テスト)
- より広義で手軽な検証行為を指す場合が多い。「校正テスト」や「試験運用」など。
- より広義で手軽な検証行為を指す場合が多い。「校正テスト」や「試験運用」など。
- trial (試み、試験)
- 法廷での「審理」以外に、「試行」という意味でも使われる。実験よりも「お試し」のニュアンスが強い。
- 法廷での「審理」以外に、「試行」という意味でも使われる。実験よりも「お試し」のニュアンスが強い。
- research (研究)
- 学術的・専門的な調査・分析全般を指すので、「実験」だけに限らず、文献調査や分析なども含む。
- 学術的・専門的な調査・分析全般を指すので、「実験」だけに限らず、文献調査や分析なども含む。
- 明確な反意語はありませんが、実験に対して「理論だけで考える」といった文脈では
theoretical approach
(理論的アプローチ)などが対比されることがあります。 - 発音記号(IPA): /ɪkˈspɛrɪmənt/ (米国英語), /ɪkˈsperɪmənt/ (英国英語でもほぼ同じ)
- 「ex*per*i-ment」のように、「per」の部分に強勢があります。
- 3音節目「-pe-」にアクセントが来るのが標準的です。
- 発音方法としては大きな違いは少なく、r の発音がアメリカ英語でははっきり、「experiment」の「r」はイギリス英語ではやや弱めに発音される程度。
- アクセントを exの部分に置かないように注意が必要です。「イクセ○ペリメント」にならないように、真ん中の「per」にしっかりストレスを置くのがポイントです。
- スペルミス: “expirement” と書いてしまう例が多いです。
- 動詞形との混同: 名詞形 (experiment) と動詞形 (to experiment) を混同しないようにしましょう。
- TOEIC・英検など試験での出題傾向:
- 主にリーディングパートで科学や技術関連の文脈での読解問題に現れやすいです。
- 「実験方法」や「実験結果の説明」の文章で頻出単語となります。
- 主にリーディングパートで科学や技術関連の文脈での読解問題に現れやすいです。
- 接頭辞 ex-: 「何かを外に出す、あるいは越えていく」というイメージがあり、「新たに何かを試してみる」感じがわかりやすいです。
- スペリング対策: 「ex + per + i + ment」という風に区切って覚えると間違いが減ります。
- イメージ: 「研究室で白衣を着ている人がビーカーや試験管を使う」という科学的な絵を思い浮かべ、「常に何かを試し続ける」というキーワードで認識すると覚えやすいです。
- 活用形: 「rule」は名詞としては通常複数形で「rules」
- 他の品詞: 動詞で「支配する」「統治する」「決定を下す」という意味でも使われます (例: “to rule a country”).
- CEFRレベル: A2 (初級)
- 「ルールに従う」「ルールに違反する」など、日常生活で頻出するため、比較的早い段階で学習する単語です。
- 語構成: 接頭語・接尾語がついているわけではなく、1語として成立しています。
- 派生語や類縁語:
- 動詞 “rule” (支配する、統治する)
- 形容詞 “ruling” (支配的な、主な)
- 名詞 “ruler” (定規、または支配者)
- 動詞 “rule” (支配する、統治する)
- よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- break a rule(ルールを破る)
- follow the rules(ルールに従う)
- set the rules(ルールを定める)
- school rules(校則)
- company rules(社内規則)
- strict rules(厳格なルール)
- game rules(ゲームのルール)
- house rules(ハウスルール・家の決まり)
- rules and regulations(規則や規制)
- establish a rule(ルールを設定する/確立する)
- break a rule(ルールを破る)
- 語源:
- 中英語で “reule” として使われており、古フランス語 “reule” (ラテン語 “regula” = 棒、規則) から派生しました。
- 元々は「まっすぐにするもの」を意味しており、そこから「指針」「支配」という概念に発展しています。
- 中英語で “reule” として使われており、古フランス語 “reule” (ラテン語 “regula” = 棒、規則) から派生しました。
- ニュアンスや使用上の注意:
- 「rule」というと厳格なイメージを持ちますが、日常的な「決まりごと」から法的な「支配」や「統治」まで幅広い文脈で使われます。カジュアルからフォーマルまでさまざまな場面で登場しますが、フォーマルな文書で使われるときは「規制」や「規則」としての重い響きになることもあります。
- 「rule」というと厳格なイメージを持ちますが、日常的な「決まりごと」から法的な「支配」や「統治」まで幅広い文脈で使われます。カジュアルからフォーマルまでさまざまな場面で登場しますが、フォーマルな文書で使われるときは「規制」や「規則」としての重い響きになることもあります。
- 可算名詞:
“one rule” (1つのルール) / “many rules” (たくさんのルール) のように、可算扱いで使います。 - 一般的な構文例:
- “The rules are simple.”(ルールは簡単です)
- “We must abide by the rules.”(私たちはルールに従わなければならない)
- “The rules are simple.”(ルールは簡単です)
- イディオム・慣用表現:
- “rule of thumb” → 「経験則、だいたいの目安」
- “to bend the rules” → 「ルールを曖昧に適用する、グレーゾーンでうまく立ち回る」
- “to learn the rules of the game” → 「ゲーム(やある分野)のやり方/お約束を覚える」
- “rule of thumb” → 「経験則、だいたいの目安」
- “You should follow the house rules when you stay here.”
- (ここに滞在するときは家のルールに従ってね)
- (ここに滞在するときは家のルールに従ってね)
- “My mom has one strict rule: no phones at the dinner table.”
- (母の厳しいルールが一つあって、それは夕食時に携帯を使わないことです)
- (母の厳しいルールが一つあって、それは夕食時に携帯を使わないことです)
- “It’s a simple car game; let me explain the basic rules.”
- (簡単な車内ゲームだよ。基本的なルールを説明するね)
- “Our company has strict dress code rules.”
- (当社には厳格な服装規定がある)
- (当社には厳格な服装規定がある)
- “We need to establish clearer rules for remote work.”
- (リモートワークのために、より明確なルールを策定する必要があります)
- (リモートワークのために、より明確なルールを策定する必要があります)
- “Let’s not break any confidentiality rules in our presentation.”
- (プレゼンにおいて、機密保持のルールを破らないようにしましょう)
- “According to the statistical rules, we should reject the null hypothesis.”
- (統計学上の原則に従えば、帰無仮説を棄却すべきです)
- (統計学上の原則に従えば、帰無仮説を棄却すべきです)
- “The study proposes new rules for data sharing among researchers.”
- (この研究は、研究者間でのデータ共有に関する新たなルールを提起しています)
- (この研究は、研究者間でのデータ共有に関する新たなルールを提起しています)
- “He outlines the basic rules of quantum mechanics in his paper.”
- (彼は論文の中で量子力学の基本ルールを概説しています)
- 類義語:
- “regulation” (規制、規則)
- 「rule」よりも公的・法的に強い響きがある。
- 「rule」よりも公的・法的に強い響きがある。
- “law” (法律)
- 法律レベルで制定された、さらに強制力のある決まり。
- 法律レベルで制定された、さらに強制力のある決まり。
- “guideline” (ガイドライン)
- 「rule」ほど強制力はなく、守るべき推奨事項のイメージ。
- 「rule」ほど強制力はなく、守るべき推奨事項のイメージ。
- “policy” (方針)
- 具体的な規則というより、全体的な方針や方向性を指す。
- 具体的な規則というより、全体的な方針や方向性を指す。
- “regulation” (規制、規則)
- 反意語:
- “exception” (例外)
- 「rule」とセットで使われることが多い (“the exception proves the rule” のような慣用句もある)。
- “chaos” (無秩序)
- ルールとして整備されていない状態、無秩序。
- “exception” (例外)
- 発音記号(IPA): /ruːl/
- アメリカ英語: [ルー(ル)] 口を少しすぼめて「ルー」
- イギリス英語: [ルール] アメリカ英語とほぼ同じですが、イギリス英語ではやや明確に /uː/ を響かせることが多い。
- よくある発音の間違い: 「role(役割)」と区別がつかなくなることがあるので注意。「rule」は「ルー(長いu)」、「role」は「ロウ(長いo)」に近い音です。
- スペルミス: “rull” や “ruele” などと間違える事例があるため注意。
- 同音異義語「role(役割)」との混同に注意: スペリング・意味ともに明確に区別する必要があります。
- 資格試験での出題傾向: TOEICなどビジネスシーンを扱う試験では、“comply with company rules” や “follow the rules” などの表現で頻出します。
- 語源からイメージ: “regula” → まっすぐな棒。つまり「物事をまっすぐに保つための決まり」というイメージで覚えると理解が深まります。
- 発音のヒント: 「ルー(長母音)」をしっかり伸ばす。息を長めに出すイメージで練習すると定着しやすいです。
- 勉強テクニック:
- 例文とセットで覚える (特に “break a rule” や “follow the rules” は頻出表現)。
- 同音異義語「role」と比較して発音・つづりを明確に違いを意識する。
- 例文とセットで覚える (特に “break a rule” や “follow the rules” は頻出表現)。
- 原形: mutter
- 現在形 (3人称単数): mutters
- 過去形: muttered
- 過去分詞: muttered
- 進行形 (現在分詞): muttering
- 名詞形: a mutter (稀に「つぶやき」の意味で使われることがあります)
- “mutter” は明確な接頭語・接尾語・語幹に分けて分析しにくい、擬音的な由来の単語です。
- 「mumble」(同じように低い声で話す)や「murmur」(かすかに音を立てる、ささやくように言う)とはニュアンスが似ていますが、mutter は「ボソボソと不満を含むように話す」感が際立ちます。
- mutter under one’s breath
(小声でつぶやく) - mutter to oneself
(独り言のようにつぶやく) - mutter an apology
(謝罪を小声でつぶやく) - mutter complaints
(不満をボソボソと言う) - mutter incoherently
(何を言っているか分からないほど、はっきりしない感じでつぶやく) - keep muttering
(ずっとブツブツ言い続ける) - mutter a curse
(罵りの言葉をつぶやく) - mutter darkly
(不気味な感じや怒りをこめてつぶやく) - start muttering
(つぶやき始める) - mutter in annoyance
(苛立ちながらつぶやく) - 中英語 (Middle English) で「mouteren」などが起源とされ、擬音的な要素が強い単語です。低くてはっきりしない声を表す音として生まれた言葉だと考えられています。
- 怒りや不満を感じながら、あまり相手に聞かれないように話すときに使われます。
- ボソボソとした話し方を表すので、聞こえるか聞こえないかくらいのトーンをイメージするとよいです。
- 口語でも文章でも使われますが、ややカジュアルから中程度のフォーマルまで、幅広い文脈で使用可能です。
他動詞・自動詞の使い分け
- 自動詞として「mutter about something」(ブツブツ言う)
- 他動詞として「He muttered a few words.」(彼は何語かつぶやいた)
- 自動詞として「mutter about something」(ブツブツ言う)
よくある構文例
- “He muttered (that) he was tired.”
(彼は疲れているとボソッとつぶやいた) - “She kept muttering about the unfair rules.”
(彼女はその不公平なルールについてずっとブツブツ言っていた)
- “He muttered (that) he was tired.”
フォーマル/カジュアル
- 場面に応じて使われるが、相手に対して直接的に不満を言うよりも、一人でつぶやくようなイメージが強いです。
- 書き言葉でも「muttered」と過去形で記述されることが多いですが、より感情表現が強調されるため、小説やストーリーの描写に多用されます。
- 場面に応じて使われるが、相手に対して直接的に不満を言うよりも、一人でつぶやくようなイメージが強いです。
- “Stop muttering and tell me what you really think.”
(ボソボソ言ってないで、本当の考えを教えてよ。) - “I heard him mutter something, but I couldn’t make it out.”
(彼が何かつぶやいているのは聞こえたけど、はっきりとは分からなかった。) - “She always mutters when she’s upset.”
(彼女は気分がよくない時、いつもブツブツ言う。) - “He muttered his agreement, but he didn’t seem very enthusiastic.”
(彼は同意の言葉を小声でつぶやいたが、あまり乗り気ではなさそうだった。) - “During the meeting, she muttered about the new policy.”
(会議中、彼女は新しい方針についてブツブツ言っていた。) - “Please avoid muttering complaints in front of clients.”
(クライアントの前での不満のつぶやきは控えてください。) - “The researcher muttered under his breath while reviewing the complex data.”
(研究者は複雑なデータを検証しながら、声にならない程度にボソボソ言っていた。) - “In many classical novels, characters often mutter in frustration.”
(多くの古典小説では、登場人物が苛立ちからしばしばつぶやくシーンが描かれる。) - “He muttered a brief commentary on the subject, indicating his disagreement.”
(彼はそのテーマについて手短にボソボソとコメントし、同意できないことを示した。) - mumble (ボソボソと話す)
- mutter と似ていますが、mumble ははっきりしない小声で話すイメージが強く、不満のニュアンスはそれほど強調されません。
- mutter と似ていますが、mumble ははっきりしない小声で話すイメージが強く、不満のニュアンスはそれほど強調されません。
- murmur (ささやくように話す、かすかに音を立てる)
- murmur も低い声のニュアンスがありますが、より穏やかで囁きに近い印象があります。
- murmur も低い声のニュアンスがありますが、より穏やかで囁きに近い印象があります。
- whisper (ささやく)
- whisper はほとんど聞こえないように話すことですが、感情的な怒りや不満がこもることは少なめです。秘密や内緒話でも使われます。
- shout (叫ぶ), yell (怒鳴る), speak out (はっきり言う) などが、まったく反対に「大きな声」で話すイメージの単語です。
- 発音記号 (IPA): /ˈmʌt.ər/ (米), /ˈmʌt.ə/ (英)
- アクセント (強勢) の位置: 頭の “mutt” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ˈmʌt̬.ɚ/ (t がやや弾くように発音される傾向)
- イギリス英語: /ˈmʌt.ə/ (r の発音が弱い)
- アメリカ英語: /ˈmʌt̬.ɚ/ (t がやや弾くように発音される傾向)
- よくある発音ミス: 「マター」となりがちですが、実際は「マッター」のように “t” を短く発音し、母音は「ʌ」の音(あいまい母音ではなく、口を少し開けた「ア」)になります。
- スペルミス: “muter”, “muttar” などとつづりを間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、mutter, mother, matter が似ていて間違えやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは頻出度はそこまで高くないですが、ネガティブな感情を込めて低音で話すニュアンスとして問われることがあります。文脈で登場した場合、不満を表す動詞だとわかるように理解しておきましょう。
- “mutter” は “m” から始まる短い音の繰り返しが多い「擬音語」のような響きが特徴です。口を閉じ気味にして「マッ…タァ…」とつぶやくような音がイメージしやすいです。
- 「不満でモヤモヤしているから、マッタリ文句を言っている」というように関連づけて覚えると印象に残りやすいでしょう。
- 声に出してブツブツ練習し、音のニュアンスで記憶に定着させる学習方法もおすすめです。
- 現在形: overhear
- 過去形: overheard
- 過去分詞: overheard
- 現在分詞: overhearing
- 三人称単数現在形: overhears
- 該当なし (通常は動詞としてのみ使われます)
- over + hear
- 「over」は「上に」「越えて」「向こう側」というニュアンスがありますが、本単語の中では、偶発的に・(本人の意思と違って)届いてしまった、というイメージを与えます。
- 「hear」は「聞く」を意味します。
- 「over」は「上に」「越えて」「向こう側」というニュアンスがありますが、本単語の中では、偶発的に・(本人の意思と違って)届いてしまった、というイメージを与えます。
- eavesdrop (v.): (意図的に) 立ち聞きをする
- listen in (phrasal verb): (会話などを) わきで聞く、傍受する
- overhear a conversation
→(会話を立ち聞きする/偶然聞く) - overhear someone talking
→(誰かがしゃべっているのを聞いてしまう) - accidentally overhear
→(偶然に聞いてしまう) - overhear a rumor
→(うわさ話を耳にする) - overhear a remark
→(発言を聞きとがめる) - overhear him/her say …
→(彼/彼女が...と言うのを聞いてしまう) - overhear a secret
→(秘密を聞いてしまう) - overhear the news
→(ニュースを(思わず)聞いてしまう) - overhear gossip
→(ゴシップ話を小耳にはさむ) - happen to overhear
→(偶然(たまたま)耳にする) - Middle English「overheren」からきており、over + hearen (hear) の組み合わせが語源とされています。
- 「超えて聞く」や「上から耳に入る」のような感覚が元となっています。
- 偶然性: 自分の意図とは関係なく聞こえてきてしまう、という含みがあります。
- 意図的ではない: eavesdrop のように「積極的に盗み聞きする」よりは少しソフトで、「仕方なく聞こえてきた」というニュアンスが強いです。
- カジュアルさ: 日常会話でも使えますが、ビジネスやフォーマルな場面でも報告するときに使われることがあります。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語をとります(誰・何を聞いたかを示す)。
例: I overheard their conversation. (私は彼らの会話を聞いてしまった) overhear + [人] + doing [動詞-ing]
という構文もよく使われます。
例: I overheard them discussing the plan.- overhear someone say something
- overhear something by chance
- can’t help but overhear (つい聞こえてしまう)
- フォーマル / カジュアル両方で使えますが、フォーマルに報告するときには
I happened to overhear your discussion
など、やわらかく表現することが多いです。 - I overheard my neighbors arguing last night.
(昨夜、隣人が口論しているのが聞こえてしまったよ。) - Did you overhear what they were planning for the surprise party?
(サプライズパーティーの計画を彼らが話しているのを聞いちゃったの?) - I accidentally overheard them talking about a new movie.
(新作映画のことを話しているのを偶然聞いちゃった。) - I overheard the manager discussing our budget report in the hallway.
(マネージャーが廊下で予算報告について話しているのを小耳にはさみました。) - We shouldn’t overhear confidential information while working in an open office.
(オープンオフィスで仕事をしていると、機密情報を聞いてしまうこともあるので注意しましょう。) - I overheard the client mentioning a potential issue with our product.
(クライアントが私たちの商品に関する潜在的な問題に言及しているのを耳にしました。) - The researcher overheard participants discussing the study’s purpose, which might have affected the results.
(研究者が、参加者たちが研究の目的について話しているのを聞いてしまい、それが結果に影響した可能性があります。) - I overheard a conversation regarding the latest findings in the field.
(その分野の最新の研究成果に関する会話を偶然耳にしました。) - The doctor inadvertently overheard a private discussion about patient records.
(その医師は患者記録に関するプライベートな話し合いを意図せず耳にしました。) - eavesdrop (立ち聞きする)
- 「意図的に聞く」という点が強い。overhear は偶然聞こえてしまうニュアンス。
- 「意図的に聞く」という点が強い。overhear は偶然聞こえてしまうニュアンス。
- listen in (傍受する/盗み聞きする)
- こちらも
overhear
よりはやや積極的なニュアンスや無許可感がある。
- こちらも
- catch (耳にする)
- 「ちらっと聞く」という意味で近いときがあるが、catch は「うまく聞き取る」という意味でも使われる。
- ignore (無視する)
- tune out (聞こえないふりをする)
- IPA (アメリカ英語): /ˌoʊ.vɚˈhɪr/
- IPA (イギリス英語): /ˌəʊ.vəˈhɪə/
- スペルミス:
overhear
をoverhere
と書いてしまうケースが時々あります。 - 同音異義語との混同: “here” (ここ) と “hear” (聞く) のつづりの混同に注意が必要です。
- TOEIC / 英検など: ビジネスシーンや会話上の小さなニュアンスを問う問題で出題されることがあります。特に「偶然聞こえてしまう」というニュアンスを理解しておくと良いでしょう。
- 「over」+「hear」で「向こう側で聞く、越えて聞く」というイメージを思い出すと、意味が鮮明になります。
- 「overheard (過去形)」と「overhead (頭上の)」のつづりは似ていますが要注意です。
- 「偶然聞いてしまう」というストーリー(隣で話しているのが耳に入ってきたイメージ)で覚えると定着しやすいです。
動詞の主要な活用形:
- 原形: murmur
- 三人称単数現在形: murmurs
- 現在分詞 / 動名詞: murmuring
- 過去形: murmured
- 過去分詞: murmured
名詞形:
- a murmur (ささやき声、かすかな音)
- 名詞 (murmur): 「かすかな声」や「低い音」という意味で使われます。
例)There was a murmur of approval. (賛成のささやき声があがった。) - murmur softly(小さくつぶやく)
- murmur an apology(申し訳なさそうにつぶやく)
- murmur under one’s breath(息を吐くようにぼそっとつぶやく)
- constant murmur(絶え間ないかすかな音)
- murmur complaints(不平をぼそぼそ言う)
- hushed murmur(抑えられた囁き声)
- background murmur(背景のかすかなざわめき)
- faint murmur(かすかな murmuring)
- murmur of agreement(同意のささやき声)
- murmur sweet nothings(甘い言葉をそっとささやく)
- 「murmur」は相手にはっきり聞こえないほどの小さな声で話すイメージを強調します。
- 口語・文章ともに使われますが、会話では少し文学的・感情的なニュアンスを帯びることが多いです。
- フォーマルな文書や詩的表現でも「かすかに聞こえる声や音」を表すときに効果的です。
動詞として:
他動詞的に「(言葉を)つぶやく」も、自動詞的に「低い声で話す」も両方で使えます。
例)- 自動詞: She murmured in her sleep. (彼女は眠りの中でつぶやいた。)
- 他動詞: He murmured his thanks. (彼は感謝の言葉を小さな声でつぶやいた。)
- 自動詞: She murmured in her sleep. (彼女は眠りの中でつぶやいた。)
名詞として:
「murmur of ~」という形で「~のかすかな音」という表現が頻出。
例)- a murmur of the wind (風のかすかな音)
- a murmur of the wind (風のかすかな音)
- “Stop murmuring and speak up. I can’t hear you.”
(ボソボソ言わないで、はっきり話して。聞こえないよ。) - “I heard him murmur something, but I couldn’t catch the words.”
(彼が何かをつぶやくのは聞こえたけど、言葉はわからなかった。) - “She murmured a quick apology and left the room.”
(彼女はそっと謝って、そのまま部屋を出て行った。) - “He murmured a brief update about the project’s status.”
(彼はプロジェクトの状況について簡潔に小声で報告した。) - “There was a murmur of agreement among the board members.”
(役員たちの間からは賛同のささやきが聞こえた。) - “Please do not just murmur your concerns; we need an open discussion.”
(懸念をただ小声で言うだけでなく、率直に議論しましょう。) - “A soft murmur of the stream accompanied our field study.”
(小川のかすかなせせらぎが、私たちのフィールド調査を彩っていた。) - “In literature, the murmur of the crowd can symbolize societal unrest.”
(文学では、群衆のざわめきは社会的不安を象徴することがある。) - “Scientists recorded the faint murmur of tectonic activity deep underground.”
(科学者たちは地下深くのプレート活動のかすかな音を記録した。) - whisper(ささやく)
- 「murmur」よりも耳元でささやくイメージが強い。
- mutter(ぼそぼそ言う)
- 「murmur」に比べて、不満や苛立ちを含んだニュアンスが強い。
- mumble(口の中でごもごも言う)
- はっきり発音されず、聞き取りづらい点では似ているが、よりはっきりしない感じ。
- exclaim(叫ぶ)
- 「声を上げてはっきり言う」イメージで、「murmur」と真逆のボリューム。
- 発音記号 (IPA): /ˈmɜːr.mər/ (米・英ほぼ同じ)
- アクセントの位置: 最初の “mur-” に強勢があります。
- アメリカ英語/イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語が少し “r” の発音を強め、イギリス英語はややあっさりめに発音する傾向です。
- よくある間違い: “mu” の部分を [mʌ] としてしまう方がいるかもしれませんが、正しくは mɜː で、口をやや広めに開き、舌をやや後方に引きます。
- スペリングミス: “mummur” や “mumer” などと書かないように注意。
- 類似語との混同: “mutter”, “mumble”, “whisper” との微妙な意味の違いに気をつける。
- 質問形式や試験での注意: TOEICや英検などでは、聴き取り問題で “murmur” の音を見分けられるかどうかがポイントになる場合があります。また熟語で “murmur under one’s breath” のような表現を問われることもあります。
- 語感から覚える: “mur-mur” とくり返す音が「ぶつぶつ囁く感じ」を想起させます。
- 擬音語イメージ: 低くかすかに響く音をイメージしやすいので、自然の音(雨音・水音)や、遠くから聞こえる声を連想して覚えると効果的。
- 勉強テクニック: 「むーむーと声を低く出す感じ」と日本語で発音を似せてから英語発音に変化させると、口の形と舌の位置を捉えやすいです。
- 活用形: 名詞のため、基本的には複数形(cocktails)で使われます。
- 他の品詞例: 「cocktail」は形容詞的に使われることもあります(例:
cocktail dress
,cocktail party
)。 - cock: 鶏や雄鶏を意味する
cock
に由来すると言われます(ただし諸説あります)。 - tail: 尾、しっぽの意味。
- mocktail: 「ノンアルコールカクテル」を指す造語。alcohol-free のカクテルという意味で使われます。
- cocktail dress: パーティーなどに着用される、膝丈程度の華やかなドレス。
- cocktail party: カクテルを飲みながら行う社交的な集まり。
- “cocktail shaker” – カクテルシェイカー
- “cocktail lounge” – カクテルラウンジ(バーなどの一角)
- “cocktail bar” – カクテルバー
- “signature cocktail” – 店やバーテンダーの看板カクテル
- “cocktail reception” – カクテルパーティー形式のレセプション
- “cocktail umbrella” – 小さな傘型の飾り
- “cocktail glass” – カクテル用のグラス
- “cocktail hour” – カクテルを楽しむ時間帯(夕方〜夜)
- “pre-dinner cocktail” – ディナー前に飲むカクテル
- “fruit cocktail” – フルーツを混ぜ合わせたカクテル、またはフルーツミックス缶
- 説の一つ: 19世紀のアメリカで、酒場が余った酒をまとめて混ぜたものを鶏の尾羽(“cock’s tail”)に似せて提供していたことから来たという説。
- もう一つ: 色鮮やかな見た目が雄鶏の尾を連想させるから、という説。
- 「カクテル」は一般的におしゃれで上品なイメージがありますが、場面によっては気軽に使われます。
- バーやパーティーだけでなく、ビジネスの交流会などフォーマルな場面でも「cocktail reception」という形で登場します。
- 可算名詞 (countable): 普通は「a cocktail / two cocktails」のように数えられます。
- 「cocktail dress」「cocktail party」など形容詞的にも使用されますが、元は名詞です。
- “to mix a cocktail” – カクテルを作る
- “to order a/cocktails” – カクテルを注文する
- “cocktail hour” – カクテルを楽しむ時間、特に夕方のパーティーやイベントの時間帯のこと
“I’m in the mood for a cocktail tonight. Want to join me at the new bar?”
- 「今夜はカクテルが飲みたい気分。新しいバーに行かない?」
- 「今夜はカクテルが飲みたい気分。新しいバーに行かない?」
“He makes a fantastic margarita cocktail at home.”
- 「彼は家で最高のマルガリータカクテルを作るんだよ。」
- 「彼は家で最高のマルガリータカクテルを作るんだよ。」
“I tried a spicy cocktail with chili peppers yesterday!”
- 「昨日、チリペッパー入りのスパイシーカクテルを試してみたの!」
“The conference will begin with a cocktail reception for all attendees.”
- 「その会議は、全参加者のためのカクテルレセプションから始まります。」
- 「その会議は、全参加者のためのカクテルレセプションから始まります。」
“Let’s finalize the details for the cocktail party next week.”
- 「来週のカクテルパーティーの詳細を詰めましょう。」
- 「来週のカクテルパーティーの詳細を詰めましょう。」
“Networking events often include a cocktail hour to encourage informal conversations.”
- 「ネットワーキングイベントでは、気軽に会話できるようにカクテルアワーが設けられることが多いです。」
“Historically, the evolution of the cocktail culture reflects societal changes in consumption habits.”
- 「歴史的に見ると、カクテル文化の発展は消費習慣の社会的変化を反映しています。」
- 「歴史的に見ると、カクテル文化の発展は消費習慣の社会的変化を反映しています。」
“Many bartenders study mixology to craft unique and innovative cocktails.”
- 「多くのバーテンダーは、独創的で革新的なカクテルを作り出すためにミクソロジーを学びます。」
- 「多くのバーテンダーは、独創的で革新的なカクテルを作り出すためにミクソロジーを学びます。」
“The presentation discussed the cultural significance of cocktails in modern hospitality.”
- 「そのプレゼンテーションでは、現代のホスピタリティにおけるカクテルの文化的意義が論じられました。」
- mixed drink (ミックスドリンク)
- 大雑把に言えば「混合酒」を指しますが、「cocktail」よりもカジュアルで、具体的なレシピに対して厳密ではありません。
- 大雑把に言えば「混合酒」を指しますが、「cocktail」よりもカジュアルで、具体的なレシピに対して厳密ではありません。
- beverage (飲み物)
- アルコール・ノンアルコール問わず「飲料全般」を指す非常に広い意味合いです。
- アルコール・ノンアルコール問わず「飲料全般」を指す非常に広い意味合いです。
- mocktail (モクテル、ノンアルコールカクテル)
- アルコールを含まないカクテル風の飲み物です。
- アルコールを含まないカクテル風の飲み物です。
- soft drink (ソフトドリンク)
- ノンアルコール飲料全般を指すため、アルコールが入っている「cocktail」とは対極になります。
- ノンアルコール飲料全般を指すため、アルコールが入っている「cocktail」とは対極になります。
- IPA(米音): /ˈkɑːk.teɪl/
- IPA(英音): /ˈkɒk.teɪl/
- スペルミス: “coctail” と書いてしまう誤り。正しいのは
cocktail
。 - mocktailとの混同: アルコールの有無を聞き逃さないように。
- TOEIC・英検などでの出題: ホスピタリティやビジネスパーティーに関連する文脈で出題されやすい単語。特に「cocktail reception」というフレーズはビジネス系で頻出することがあります。
- 「鶏の尾(cock’s tail)」を想像してみると、色とりどりで目を引くカクテルのイメージが覚えやすくなります。
- “cocktail” の中には “cock” と “tail” があると覚えると、つづり間違いを減らせます。
- バーでバーテンダーがシェイカーを振るイメージを思い浮かべながら単語をイメージすると、実際に見聞きする場面と結びつけやすいです。
- 語幹: legis (ラテン語の“lex” = “law” に由来)
- 接尾語: -late (「行う」「実行する」という意のラテン系語尾から派生)
- legislation: 立法、法律
- legislative: 立法の、立法権を持つ
- legislator: 立法者、国会議員
- legislate a law → 法律を制定する
- legislate against discrimination → 差別を禁止する法律を制定する
- legislate on environmental issues → 環境問題に関して立法する
- propose to legislate → 法律を制定することを提案する
- legislate for reform → 改革のための法律を制定する
- legislate under pressure → 圧力の下で立法する
- fail to legislate → 法を制定できない、立法に失敗する
- legislate in haste → 性急に立法する
- legislate effectively → 効果的に法を制定する
- authority to legislate → 立法する権限
- 公式的、法的な文脈で使われる。
- 日常会話よりも、政治や法律の話題、ニュース、新聞、学術論文などフォーマルなシーンでよく見られます。
legislate 【自動詞的な用法】
“The government can legislate on this issue.”
(この問題について政府が立法できる)legislate against/for + 名詞
“They legislated against smoking in public places.”
(公共の場所で喫煙を禁止する法律を制定した)legislate to + 動詞の原形
“The assembly legislated to protect consumer rights.”
(議会は消費者の権利を守るための法を制定した)- フォーマル: 政治討論、法的文書、学術論文
- カジュアル: あまり日常会話では使われないが、ニュースや時事議論で出てくる可能性あり
- 他動詞的に「~に関する法律を制定する(legislate something)」
- 自動詞的に「立法する(legislate on/for/against ...)」というように前置詞と共に使われる。
- “They keep talking about how the government wants to legislate new rules for social media.”
→ 政府がSNSに新しい規則を制定しようとしているって、みんな話してるよ。 - “I’m not sure if it’s easy to legislate on such a wide-ranging topic.”
→ そんな幅広いテーマについて立法するのは簡単じゃないと思う。 - “Do you think they’ll legislate stricter gun control laws soon?”
→ 近いうちに銃規制を厳しくする法律を制定すると思う? - “Our company must adapt if the government decides to legislate stricter data protection policies.”
→ もし政府がデータ保護政策を厳しくする法律を制定するなら、我が社も対応しなければなりません。 - “We need to stay informed about any move to legislate in this sector.”
→ この業界での立法の動きがあれば情報収集しておく必要があります。 - “The board is concerned about how legislators might legislate new tax regulations.”
→ 取締役会は議員たちが新しい税制をどのように制定するか懸念しています。 - “Historically, governments have struggled to legislate effectively on emerging technologies.”
→ これまで政府は新興技術に関して効果的に立法するのに苦慮してきた。 - “Scholars debate the extent to which a central authority should legislate healthcare reforms.”
→ 学者たちは、中央政府がどの程度医療改革を立法すべきかについて議論している。 - “In many democratic systems, it is the legislature’s primary role to legislate and oversee the executive.”
→ 多くの民主主義体制では、立法府の主な役割は法を制定し行政府を監視することである。 enact (法律を制定する)
- enactは「法案を可決して法律にする」というニュアンスで、legislateとほぼ同義です。
- legislateは「立法する行為」全体を指し、enactは「法案を実際に成立させる」ことに焦点がある印象です。
- enactは「法案を可決して法律にする」というニュアンスで、legislateとほぼ同義です。
pass a law (法律を通過させる/可決する)
- より具体的に「議会を通過させる」イメージです。フォーマルさはやや低めです。
ordain (命じる/定める)
- 宗教や正式な権威からの「定める」というニュアンスが強いので、立法とは異なる場合が多いですが、文脈によっては近い意味で使われます。
- repeal (廃止する)
- 既存の法律を廃止すること。legislateと逆で「法律を無効にする」ニュアンス。
- アメリカ英語: ˈlɛdʒ.ɪ.sleɪt
- イギリス英語: ˈlɛdʒ.ɪ.sleɪt
- 最初の音節 “le” にアクセントが置かれます: LE-gis-late
- [e] と [ɪ] の混同に注意。「レジレイト」とならず、「レジ(イ)スレイト」のように二番目の音節で [ɪ] 音を明確に発音する。
- スペルミス: “legislate” は “g” と “s” の位置を間違いやすい。 “legslate” などとならないよう注意。
- 混同しやすい言葉: “legislature” (立法機関、議会) とスペルが印象的に似ているので、意味の違いに気をつける。
- 試験対策:
- TOEICやIELTSなどでは、ビジネスやニュース記事を扱うリーディングセクションに登場する可能性がある。
- 英検1級や大学入試の長文読解(政治・法律の話題)でも見かけることがある。
- TOEICやIELTSなどでは、ビジネスやニュース記事を扱うリーディングセクションに登場する可能性がある。
- “legis” → “legal” (法律) を連想すると覚えやすい。
- 語尾 “-late” は「行う、実行する」というイメージがあるので、「法律を実行する」 ⇒ “legislate” で「法律を作る」と関連づける。
- 単語の最初 “legi-” は「law (法)」に直結するというイメージを持つと記憶に残りやすい。
- everlasting
- 形容詞 (adjective)
- (英) “everlasting” = lasting forever; never-ending
- (日) 「永遠の」「永続する」「果てしない」
→ ずっと終わらないイメージを持つ単語です。特に「永遠の愛」や「絶え間ない幸せ」のように、非常に長く続くものに対してよく使われます。 - B2(中上級)
→ ある程度複雑な英語表現になじみがある学習者向け。
「eternal」など近い意味を持つ単語との違いがわかるようになるレベルです。 - everlasting (形容詞そのまま。比較級・最上級は通常用いませんが、強調表現として「more everlasting」のような形で使われることも極めて稀にあります。一般的ではありません。)
- 名詞形はありませんが、「everlastingly」(副詞)として「永遠に」「いつまでも」という形で使われることがあります。
- “ever” + “lasting”
- “ever” は「いつでも」「ずっと」という意味を持つ語根
- “lasting” は「続く」「存続する」を意味する動詞 “last” の形容詞形に相当します。
- “ever” は「いつでも」「ずっと」という意味を持つ語根
- “everlastingly” (副詞):「永遠に」「いつまでも」
- “forever” (副詞):「永遠に」
- “eternal” (形容詞):似た意味で「永遠の」「不滅の」
- everlasting love → 永遠の愛
- everlasting peace → 絶え間ない平和
- everlasting bond → 永遠の絆
- everlasting memories → 永遠に残る思い出
- everlasting glory → 永遠の栄光
- everlasting joy → 果てしない喜び
- everlasting friendship → ずっと続く友情
- everlasting life → 永遠の命
- everlasting gratitude → 永遠の感謝の気持ち
- everlasting light → 尽きることのない光
- 古英語で “æfre” (常に) と “lǣstan” (続く) に由来するとされます。
- 「常に続く」という原義から「終わりがない」「永遠に続く」という意味に発展後、現在の形で使われるようになりました。
- 「永遠」「不変」といった非常に強いイメージを与える形容詞です。同じ「永遠」という意味を持つ“eternal”“perpetual”“timeless”よりも、やや詩的・ロマンチックな響きがあります。
- 決して終わらない、非常にポジティブなイメージで使われることが多いですが、文脈によっては「終わりがないのはうんざり」「延々と続く」といったネガティブなニュアンスを持つこともあります。
- ロマンチックな表現(永遠の愛、永続する幸せ)
- 宗教的・文学的な表現(神の愛、永遠の栄光)
- 口語というよりは、やや文語的・フォーマルで詩的表現であることが多いです。
- 「everlasting」は形容詞なので、名詞を修飾するか、補語(述語的に使われる形容詞)としても使われます。
- 「名詞 + be動詞 + everlasting」や「This is an everlasting friendship.」のように使われます。
- 特に可算・不可算に関わる争点はありません。
- “Their love seemed everlasting.” → 「彼らの愛は永遠のように見えた。」
- “He yearned for an everlasting calm in his life.” → 「彼は人生における絶え間ない静穏を切望していた。」
- “I believe in everlasting friendships that never break no matter what.”
- 「どんなことがあっても壊れない永遠の友情を信じているんだ。」
- “My grandmother always talks about her everlasting memories of childhood.”
- 「祖母はいつも子どものころの尽きることのない思い出を話してくれるの。」
- “Isn’t it nice to think that some feelings can be everlasting?”
- 「ある感情が永遠に続くって、ステキだと思わない?」
- “We aim to establish an everlasting relationship with our clients through mutual trust.”
- 「私たちは相互の信頼を通じて、顧客との永続的な関係を築くことを目指しています。」
- “Our company strives to deliver everlasting value in all its products.”
- 「弊社は、すべての商品において永続的な価値を提供するよう努めています。」
- “The brand’s reputation for quality has proven to be everlasting.”
- 「そのブランドの品質に対する評判は、永続することが証明されています。」
- “Philosophers throughout history have debated the notion of an everlasting universe.”
- 「歴史上、多くの哲学者が永遠の宇宙という概念について議論してきた。」
- “The treaty was intended to ensure an everlasting peace between the nations.”
- 「その条約は、国同士の永遠の平和を保証することを意図していた。」
- “Her contributions to the field will leave an everlasting impact on future research.”
- 「彼女のその分野への貢献は、今後の研究に永遠の影響を残すだろう。」
- “eternal” (永遠の)
- “everlasting” よりも少し硬いニュアンスがあり、宗教的・哲学的に使われるイメージが強い。
- “perpetual” (永続的な)
- “everlasting” よりもやや形式ばった語感。機械が止まらず動くとか、状態がずっと続くような場面で使われやすい。
- “endless” (終わりのない)
- 物理的に終わりがないイメージが強く、時間や空間にも広く使われる。
- “temporary” (一時的な)
- “transient” (はかない、一時的な)
- “short-lived” (短命の)
- イギリス英語(British English): [ˌev.əˈlɑː.stɪŋ]
- アメリカ英語(American English): [ˌev.ərˈlæ.stɪŋ] / [ˌev.ɚˈlæ.stɪŋ]
- 「-last-」の部分に強勢があります。
“ev-er-LAST-ing” - 2音節目の “er” を曖昧に発音して「エヴァラストゥィング」とならないように注意。
- アメリカ英語では “r” の発音をしっかり行うと自然に聞こえます。
- スペリング: “everlasting” の “a” が抜けて “everlsting” にならないように注意。
- 「eternal」と混同して使う場合もありますが、「everlasting」の方がより日常・詩的表現に近い場合が多いです。
- TOEICや英検などの試験では、同意語や反意語との置き換え問題や、文脈上「永遠」「一時的」といった対比を問う問題で出題される可能性があります。
- 「いつまでも続く」 → 「永遠に終わらない」イメージで覚えると記憶に残りやすいです。
- 「エヴァー→エバー(いつでも)」「ラスト→ラスティング(続く)」という語感の足し算で、「終わらない」というニュアンスを思い出すと良いでしょう。
- 漫画や映画のロマンチックな台詞や、宗教的な表現で見かけることが多いので、そうした場面で何度も目にすると覚えやすいです。
- 例: 体温を測る、室内温度を確認する、調理温度をチェックする、など。
- 単数形: thermometer
- 複数形: thermometers
- 形容詞: thermometric (温度測定に関する)
- 例: thermometric scales (温度測定の目盛り)
- 例: thermometric scales (温度測定の目盛り)
- thermo-: 「熱」「温度」に関するギリシャ語由来の接頭語 (例: thermostat, thermal)
- -meter: 「測定する道具」を表す接尾語 (例: barometer, speedometer)
- digital thermometer(デジタル温度計)
- mercury thermometer(水銀体温計)
- clinical thermometer(医療用体温計)
- outdoor thermometer(屋外用温度計)
- infrared thermometer(赤外線温度計)
- take a reading with a thermometer(温度計で計測する)
- insert the thermometer(温度計を差し込む/挿入する)
- shake down the thermometer(水銀体温計を振ってリセットする)
- thermometer reading(温度計の計測値)
- calibrate the thermometer(温度計を校正する)
- thermo(熱)+ meter(測る道具)
- ギリシャ語 “thermos”(熱)と “metron”(測定)に由来します。
- 17世紀ごろから、温度を測定する道具として概念化・命名され、医療や科学の分野を中心に広まりました。
- 特別にカジュアル/フォーマルといった区別はなく、日常会話でも比較的自然に使われる単語です。
- 科学実験、医療現場、料理など、何かの温度を具体的に測る状況においてよく用いられます。
- 「体温計」という文脈では「medical thermometer」または「clinical thermometer」と言う場合も多いです。
- 名詞 (可算名詞): a thermometer, two thermometers というように数えられます。
- 一般的には “use a thermometer”「温度計を使う」という形で他の動詞と組み合わせて使います。
- 温度計だけでなく、「温度を読み取る」「測定する」という動作を説明するときに、他動詞とともに用いられます。
例: “I used a thermometer to measure the water temperature.” - “measure temperature with a thermometer” (温度を温度計で測る)
- “the thermometer shows 38°C” (温度計は38度を示している)
- イディオムとして特別なものはあまりありませんが、文中で “the thermometer is rising” のように、気温や体温が上昇を示すときに比喩的に使われる場合もあります。
“Could you pass me the thermometer? I think I have a fever.”
(温度計を取ってくれない? 熱があるみたい。)“The outdoor thermometer says it’s only 5°C. Better bundle up!”
(外の温度計は5度しかないって。暖かくして出かけたほうがいいよ!)“I broke the mercury thermometer. We should clean it up carefully.”
(水銀体温計を割っちゃった。慎重に片付けないと。)“Please ensure every patient’s temperature is taken with a digital thermometer upon arrival.”
(患者さんが来院されたら、デジタル体温計で必ず体温を測ってください。)“We need to purchase a more accurate thermometer for the lab.”
(研究室用に、より正確な温度計を購入する必要があります。)“The thermometer reading in the storage room must be recorded daily.”
(保管室の温度計の数値は毎日記録してください。)“The experimental setup included a high-precision thermometer to monitor the reaction temperature.”
(実験装置には、反応温度をモニターするための高精度温度計が含まれていました。)“Using a calibrated thermometer, we minimized measurement error in our study.”
(校正済みの温度計を使用することで、研究における測定誤差を最小限に抑えました。)“The correlation between pressure and temperature was monitored with a digital thermometer and barometer.”
(圧力と温度の相関は、デジタル温度計と気圧計を用いて観測されました。)- temperature gauge(温度計測器)
- 意味は近いが、一般的には機械やエンジンなどの温度指標を示す「ゲージ」を指すことが多い。
- thermostat(温度調節器)
- 温度を感知して自動的に制御を行う装置。測定だけでなく温度を一定に保つ目的で使われる。
- pyrometer(高温計)
- 非接触で非常に高い温度を測る装置で、主に産業用や炉などに使われる。
- アメリカ英語(IPA): /θərˈmɑːmɪtər/ (発音例: サー・マーマ・ター)
- アクセントは第2音節「-mom-」に置かれます。
- アクセントは第2音節「-mom-」に置かれます。
- イギリス英語(IPA): /θəˈmɒmɪtə/ (発音例: ザ・モミタ)
- アクセントは同じく「-mom-」付近ですが、母音の発音がアメリカ英語と異なります。
- アクセントは同じく「-mom-」付近ですが、母音の発音がアメリカ英語と異なります。
スペルミス
- “thermometor” のように余計な “o” を入れるミスが多い。
- “thermo” と “meter” の部分をしっかり意識すると覚えやすいです。
- “thermometor” のように余計な “o” を入れるミスが多い。
“thermostat” との混同
- “thermostat” は温度を調節・制御する装置で、単に温度を“測る”だけの“thermometer”と機能が異なります。
試験対策・資格試験での注意
- TOEICや英検などのテストで、測定器具や医療用具に関する読解問題やリスニング問題に出ることがあります。
- 特に医療関連や研究分野の語彙として押さえておくと便利です。
- TOEICや英検などのテストで、測定器具や医療用具に関する読解問題やリスニング問題に出ることがあります。
- 「thermo(熱) + meter(測定器)」
ギリシャ語由来のパーツから来ているので、こうした接頭語・接尾語を意識すると他の単語(thermostat, thermometer, meterなど)も合わせて覚えやすくなります。 - “mometer”のスペルはやや紛らわしいですが、「mom+eter」と区切って、音読しながら暗記すると良いでしょう。
- 温度を測るイメージといえば体温や気温など身近にあるので、日常で使う場面を思い浮かべて何度も口にしてみると自然に定着しやすいです。
- CEFRレベル目安: A2 (初級) ~ B1 (中級)
→ 「ox」は日常会話に頻出する単語ではありませんが、農業や動物などに関する文脈でよく出てきます。英語学習初期から中級にかけて、単語として知っておくと役に立ちます。 - 単数形: ox
- 複数形: oxen(不規則複数形)
- 通常の“~s”ではなく「oxen」となる点に注意が必要です。
- 通常の“~s”ではなく「oxen」となる点に注意が必要です。
- 形容詞形: ox-like(「ウシのような」の意味)
例: “He had an ox-like strength.”(彼はウシのような力強さを持っていた。) - 「ox」は、短い単語で接頭語・接尾語がついていない単語です。
- 語幹は “ox” のままで、特別なバリエーションはあまりありません。
- “bull” (去勢していない雄牛) や “cow” (雌牛) との区別が大切です。
- “bullock” や “steer” も去勢牛を指す場合がありますが、地域や使われ方によりニュアンスが異なります。
- “Ox cart” — 牛車
- “Ox team” — 牛の引くチーム(2頭以上で荷を引く)
- “Plow with an ox” — ウシで畑を耕す
- “Strong as an ox” — ウシのように強い
- “Ox-driven mill” — 牛にひかせる粉挽き機
- “Feast on an ox” — ウシを食用とするごちそう
- “Yoke of oxen” — ウシにかける‘軛(くびき)’、または2頭1組で働かせるときに使う表現
- “Ox hide” — ウシの皮
- “Ox horn” — ウシの角
- “Tethering an ox” — ウシをつなぎとめる
- 語源:
- 古英語の “oxa” に由来し、中英語を経て現在の “ox” になりました。ゲルマン祖語を通じて多くの北欧言語でも類似の語があります。
- 古英語の “oxa” に由来し、中英語を経て現在の “ox” になりました。ゲルマン祖語を通じて多くの北欧言語でも類似の語があります。
- 歴史的背景:
- 人類が農耕や運搬に動物の力を使い始めたことで、非常に重要な家畜として扱われてきました。
- 人類が農耕や運搬に動物の力を使い始めたことで、非常に重要な家畜として扱われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- “ox” は実際に農耕用として使われる雄牛をイメージしますが、「力が強い」という比喩的な表現でも使われます (“strong as an ox” など)。
- カジュアルな会話よりも、やや専門的な文脈や物語/歴史的記述、農業関連の文章で出てくることが多いです。
- “ox” は実際に農耕用として使われる雄牛をイメージしますが、「力が強い」という比喩的な表現でも使われます (“strong as an ox” など)。
- 可算名詞: 単数 “ox”、複数 “oxen”。
- “Oxens” とはなりません。英語にはごく一部、こうした不規則複数形(foot → feet, goose → geeseなど)が存在します。
- “Oxens” とはなりません。英語にはごく一部、こうした不規則複数形(foot → feet, goose → geeseなど)が存在します。
- 使用シーン:
- 歴史や民俗学、農業関連の文章や会話で見られます。文章寄りの表現で、カジュアルな日常会話ではあまり頻繁には使われません。
- 歴史や民俗学、農業関連の文章や会話で見られます。文章寄りの表現で、カジュアルな日常会話ではあまり頻繁には使われません。
- “Strong as an ox” (とても強い)
例: “He may look thin, but he’s strong as an ox.” - “Take the bull by the horns” は別のイディオム(直面した困難に勇敢に対処する)ですが、牛(bull)関連として関連のイメージが湧く例です。
- “I’ve never seen an ox in person, have you?”
- 「実際にオックスを見たことないんだけど、見たことある?」
- 「実際にオックスを見たことないんだけど、見たことある?」
- “That field was plowed by oxen last spring.”
- 「あの畑は去年の春、ウシたちで耕されたんだ。」
- 「あの畑は去年の春、ウシたちで耕されたんだ。」
- “He’s strong as an ox, so lifting that box was easy for him.”
- 「彼はウシみたいに力があるから、その箱を運ぶのは簡単だったよ。」
- “Our company is researching historical uses of ox-powered equipment for museum displays.”
- 「私たちの会社は博物館展示用に、ウシで動かす装置の歴史的利用について調査しています。」
- 「私たちの会社は博物館展示用に、ウシで動かす装置の歴史的利用について調査しています。」
- “We need to hire a specialist who can train ox teams for traditional farming demonstrations.”
- 「伝統的な農業実演のために牛のチームを訓練できる専門家を雇う必要があります。」
- 「伝統的な農業実演のために牛のチームを訓練できる専門家を雇う必要があります。」
- “The documentary about oxen in sustainable agriculture drew a large audience.”
- 「持続可能な農業におけるウシの活用に関するドキュメンタリーは、多くの観客を集めました。」
- “The domestication of the ox played a pivotal role in early human civilizations’ development.”
- 「ウシの家畜化は初期人類文明の発展において重要な役割を果たしました。」
- 「ウシの家畜化は初期人類文明の発展において重要な役割を果たしました。」
- “Historical records show that oxen were used extensively for plowing and transport in this region.”
- 「歴史的記録によると、この地域では畑を耕したり運搬したりするのにウシが広く用いられていました。」
- 「歴史的記録によると、この地域では畑を耕したり運搬したりするのにウシが広く用いられていました。」
- “A comparative study of oxen and horses in medieval agriculture reveals significant differences in efficiency.”
- 「中世の農業におけるウシとウマの比較研究は、効率における顕著な違いを示しています。」
- Bull (雄牛)
- 日本語では「雄牛」。去勢されていない雄牛を指す。繁殖目的のニュアンス。
- 日本語では「雄牛」。去勢されていない雄牛を指す。繁殖目的のニュアンス。
- Cow (雌牛)
- 日本語では「雌牛」。乳を搾ったりする用途のイメージ。
- 日本語では「雌牛」。乳を搾ったりする用途のイメージ。
- Cattle (ウシ類、家畜としてのウシ)
- 牛全般を指す集合名詞で、単複同形 (this cattle, those cattle)。
- 牛全般を指す集合名詞で、単複同形 (this cattle, those cattle)。
- 明確な反意語はありませんが、“ox” が「力強い、働くウシ」という概念に対して、対極としては “pet animals (ペット動物)” や「家畜ではない動物」などを考えることができます。しかし直接的な反意語はないといえます。
- 発音記号(IPA): /ɒks/ (イギリス英語), /ɑːks/ (アメリカ英語)
- アメリカ英語では [ɑː] のようにやや長めに発音する傾向があります。イギリス英語では [ɒ] のほうが近い音です。
- アメリカ英語では [ɑː] のようにやや長めに発音する傾向があります。イギリス英語では [ɒ] のほうが近い音です。
- 強勢 (アクセント): 一音節の単語で、特定の強勢位置はなく、単語全体をしっかり発音します。
- よくある発音の間違い:
- “x” を “ks” のような形でしっかり発音せずに、「オック」と濁してしまうことがあるので注意。
- スペルミス:
- “ox” は非常に短いですが、複数形が “oxen” になる点を混同しがちです。
- “oxen” のスペルを間違えて “oxan” などにならないように注意。
- “ox” は非常に短いですが、複数形が “oxen” になる点を混同しがちです。
- 同音異義語との混同:
- 発音が似ているものとして “ox” によく似た単語はあまりありませんが、単語が短いので聞き間違いには注意。
- 発音が似ているものとして “ox” によく似た単語はあまりありませんが、単語が短いので聞き間違いには注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などではあまり頻繁に出題される単語ではありませんが、不規則複数形の例として文法問題やボキャブラリ問題で問われる場合があります。
- TOEICや英検などではあまり頻繁に出題される単語ではありませんが、不規則複数形の例として文法問題やボキャブラリ問題で問われる場合があります。
- “Ox” と「力持ち」のイメージを結びつけると覚えやすいです。
- 不規則複数形「oxen」は、同じ不規則複数の仲間 “children”(複数形が “child→children”)や “men”(複数形が “man→men”)などと一緒にセットで覚えると便利です。
- 昔の農作業の風景(牛が畑を耕している様子)を想像しながら、視覚的にイメージすることで記憶に定着しやすくなります。
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私は仮説を検証するために科学実験を行いました。
私は仮説を検証するために科学実験を行いました。
私は仮説を検証するために科学実験を行いました。
解説
私は仮説を検証するために科学実験を行いました。
experiment
名詞 experiment
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: experiment
日本語: 実験
品詞: 名詞 (可算名詞・不可算名詞として扱われる場合がありますが、基本的には可算名詞です)
意味
「experiment」は、科学分野だけでなく、日常生活やビジネスで新しい方法を試みる時にも使われる単語です。英語学習者としては、研究や科学の文脈での「実験」はもちろん、広い意味で何か新しいアイデアを試す、試行錯誤するというニュアンスでも使われることを覚えておきましょう。
活用形
名詞なので、動詞のような活用変化はありません。ただし、複数形は experiments となります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な場面それぞれでの例を示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “experiment” についての詳細な解説です。学術的な文脈から日常まで幅広く使える重要な単語なので、動詞や形容詞形などもあわせて覚えると便利です。
(…の)実験,試み《+in(on, with)+名》
(タップまたはEnterキー)
学校には出席に関する厳しいルールがある。
学校には出席に関する厳しいルールがある。
学校には出席に関する厳しいルールがある。
解説
学校には出席に関する厳しいルールがある。
rule
1. 基本情報と概要
単語: rule
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a principle or regulation governing conduct, action, procedure, or arrangement
意味(日本語): 規則、原則、支配・統治(文脈次第では「支配」や「統治」の意味でも使われる)
「rule」は、「何かを行うときに守るべき決まり」「社会や組織の仕組みを支配する力」といった場面で使われる、比較的よく目にする単語です。誰もが学校や会社などで「規則(rules)を守る」ように促されるように、身近でありながら広い意味を持っています。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “rule” の詳細な解説です。普段からよく見聞きする単語ですので、類似表現やフレーズと合わせてしっかりと身につけましょう。
〈C〉慣例,慣習;通例,通則
〈U〉支配,統治;統治期間;統治権
〈C〉ものさし,定規(ruler)
〈C〉規則,規定;法則
(タップまたはEnterキー)
彼女は物思いにふけるとよく独り言をつぶやいていた。
彼女は物思いにふけるとよく独り言をつぶやいていた。
彼女は物思いにふけるとよく独り言をつぶやいていた。
解説
彼女は物思いにふけるとよく独り言をつぶやいていた。
mutter
(余り口を開けずに)『つぶやく』《+『away』》 / (…に対して…について)ぶつぶつ言う,不平を言う《+『at』(『against』)+『名』+『about』+『名』》 / (…に)…‘を'ぶつぶつ言う《+『名』+『at』(『against』)+『名』》
1. 基本情報と概要
単語: mutter
品詞: 動詞 (一部、名詞としても使われることがあります)
意味(英語)
To speak in a low and often angry or dissatisfied voice, difficult for others to hear clearly.
意味(日本語)
低い声で、はっきり聞き取れないように、しばしば不満や怒りを含んだ感じでつぶやくことを指します。
「不平を言いたい気持ちがあるけれど、あまり大きな声に出せないときにボソボソとつぶやく」というニュアンスです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
日常会話のなかでも使われる表現ですが、正確なニュアンス理解が必要で、比較的上級者向けともいえます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “mutter” の詳細な解説です。ボソボソとした言い方や、不平・不満を隠してつぶやく感じが強く出る表現なので、文脈と感情を踏まえて使い分けてみてください。
(余り口を開けずに)つぶやく《+away》
(…に)…‘を'ぶつぶつ言う《+名+at(against)+名》
(…に対して…について)ぶつぶつ言う,不平を言う《+at(against)+名+about+名》
(タップまたはEnterキー)
見知らぬ2人の会話を耳にする。
見知らぬ2人の会話を耳にする。
見知らぬ2人の会話を耳にする。
解説
見知らぬ2人の会話を耳にする。
overhear
動詞 overhear
を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: overhear
品詞: 動詞 (他動詞)
意味 (英語):
To hear something, often unintentionally or by accident, without the speaker’s awareness.
意味 (日本語):
他人が話している内容を、意図せずまたは偶然に耳にしてしまうこと。
「誰かの会話を偶然聞いてしまう」というニュアンスで使われる動詞です。あまり積極的に聞こうとしているというよりは、たまたま聞こえてきてしまった、という状況を表します。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル (目安): B2(中上級)
・B2: 感覚としては中上級レベルで、日常生活でも使われますが、特定の場面でよく登場する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語など
コロケーション(よく使われる表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的/公式な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも直接的な「反意語」ではありませんが、「聞かない・聞こえないようにする」という点で対照的といえます。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント: overHEAR
のように hear
の部分が強めになります。
よくある間違い: “overhear” を「オーバーヒール」のように発音してしまう人がいますが、実際には最後の “hear” がはっきりと聞こえるよう意識しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、ぜひ overhear
を自分の文章や会話に取り入れてみてください。英語の会話中でもし「たまたま聞こえてきてしまった」という状況を説明したいときに便利です。
…‘を'ふと耳にする,小耳にはさむ
(タップまたはEnterキー)
流れる川のざわめきが心地よかった。
流れる川のざわめきが心地よかった。
流れる川のざわめきが心地よかった。
解説
流れる川のざわめきが心地よかった。
murmur
(流れる水・そよぐ葉などの)『ざわめき』,かすかな音;(人の声の)『ささやき』,ぼそぼそいう声《+『of』+『名』》 / 不平の声,ぶつぶつ言うこと / 〈川・風・木の葉などが〉『ざわめく』 / 〈人が〉『ささやく』,つぶやく / 《まれ》(…について)ぶつぶつ不平を言う《+『at』(『against, about』)+『名』》 / …‘を'『ささやく』,ぼそぼそと言う,小声で言う
1. 基本情報と概要
単語: murmur
品詞: 動詞(他に名詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
To speak or say something very quietly or discreetly; to make a low continuous sound.
日本語での意味
低い声でつぶやく、ぼそぼそ話す、または低い持続音を立てる。
「murmur」は、主に小さな声でぼそぼそとつぶやくように話すときに使われます。声の音量が小さく、はっきりと聞き取りにくいニュアンスです。
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
“murmur” は、はっきりした接頭語・接尾語がついているわけではありませんが、元々は擬音語(音を模した言葉)から派生したと言われています。そのため、語幹(murm-)が小さな音を表すイメージを持ちます。
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“murmur” はラテン語の “murmurare” (ざわめく、ぼそぼそつぶやく)に由来すると言われています。この言葉自体が小さな音を模倣した擬音語的要素を持っており、歴史的にも「低い継続的な音」を指してきました。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル両方で使えるが、日常会話では「ぼそぼそとつぶやく」のニュアンスが多いです。文章表現では「かすかな音や声」を描写する際に使われます。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・文語的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “murmur” の詳細な解説です。日常的には小声でぼそっと言う表現として、文学的にはかすかな音を表現する際に使われ、やや詩的な響きもある便利な単語です。是非、場面に応じて使い分けてみてください。
(流れる水・そよぐ葉などの)**ざわめ
不平の声,ぶつぶつ言うこと
〈川・風・木の葉などが〉ざわめく
〈人が〉ささやく,つぶやく
《まれ》(…について)ぶつぶつ不平を言う《+at(against, about)+名》
き,かすかな音;(人の声の)ささやき,ぼそぼそいう声《+of*+名*》
…‘を'ささやく,ぼそぼそと言う,小声で言う
私はバーでカクテルを注文しました。
私はバーでカクテルを注文しました。
解説
私はバーでカクテルを注文しました。
cocktail
1. 基本情報と概要
英単語: cocktail
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A mixed alcoholic drink, typically made with liquor, fruit juices, and other ingredients.
意味(日本語): アルコールをベースに、ジュースやシロップなどを混ぜ合わせて作る混合酒のことです。
「カクテル」は、バーやパーティーなどでよく登場する、おしゃれな印象の飲み物です。個々の材料や色合いなどでバリエーションが多く、特別感があります。
CEFRレベル目安: B1 (中級)
カタカナ語として普段から馴染みがある言葉ですが、英語圏でもよく出てくるので理解しておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
現在では「鶏のしっぽ」とは直接関係のない用法になっていますが、この言葉の由来には「色鮮やかで尾(しっぽ)のように見える飲み物」などの説が存在します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
カクテルという言葉の起源は諸説あり、はっきりしていません。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
フォーマルなシーンでは cocktail reception
や cocktail party
という表現がよく使われます。カジュアルには “Let’s grab a cocktail.” などと使います。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・専門的(書き言葉/スピーチなど)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント: “cock” の最初の部分に強勢が置かれ、「カク」や「コック」のように発音されます。
アメリカ英語では [kɑː] と長めに、イギリス英語では [kɒ] と発音する微妙な違いがあります。
よくある間違いとして、「coctail」のように “c”を一つしか書かないスペルミスが多いので注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「cocktail」の詳細解説です。
カクテル
(エビ・カニ・混ぜ合わせ果物などからなる)前菜料理
The government plans to legislate new regulations to protect the environment.
(タップまたはEnterキー)
政府は環境を保護するために新しい規制を制定する予定です。
政府は環境を保護するために新しい規制を制定する予定です。
政府は環境を保護するために新しい規制を制定する予定です。
解説
政府は環境を保護するために新しい規制を制定する予定です。
legislate
動詞 “legislate” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: legislate
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞として使われる場合があります)
意味(英語):
To make or enact laws.
意味(日本語):
法律を制定すること、法を立案すること。
「立法する」という意味で、国会や議会などの場面で使われる公式的な印象のある動詞です。特に、政府や立法機関が新たな法律を作ったり、現行の法律を改正する際に使われます。
活用形:
• 原形: legislate
• 三人称単数現在: legislates
• 現在分詞/動名詞: legislating
• 過去形: legislated
• 過去分詞: legislated
他の品詞になった場合:
• 名詞形:legislation (立法、法律制定、または制定された法律)
• 形容詞形:legislative (立法上の、立法に関する)
• 名詞形:legislator (立法者、国会・議会議員)
CEFRレベルの目安: C1(上級)
C1レベルは学術や専門的な語彙を扱うことが多いレベルです。政治や法律を扱う文脈で頻出するため、C1以上のレベルとして目安を示します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“legislate” は「法を制定する・立法する」として使われます。公的な場面・政治領域に頻繁に登場する語です。
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “lex” (法律) に由来し、「法を作る」「法律を定める」といった意味を持つようになりました。
歴史的には、古代ローマ時代から「法をつくる権威」の概念に結びついており、公的でフォーマルな印象が強い動詞です。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
使用するシーン
他動詞/自動詞の使い分け:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな例)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(関連する概念として)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˈlɛdʒɪsleɪt/
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “legislate” の解説です。法律や政治の話題、公的文書などでよく使用されるフォーマル度の高い語なので、専門的な文章を読む際に役立ちます。
法律を制定する;(…を)法律で禁止する《+against+名(do*ing*)》
…‘を'立法する
(タップまたはEnterキー)
彼らの間の愛は永遠だった。
彼らの間の愛は永遠だった。
彼らの間の愛は永遠だった。
解説
彼らの間の愛は永遠だった。
everlasting
以下では、形容詞「everlasting」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語
品詞
意味
CEFRレベル(目安)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
例:よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや感情的響き
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
学術・フォーマルな文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「ever」は「いつまでも・永遠に」、「last」は「続く」。
以上が形容詞「everlasting」の詳細な解説です。ぜひ日常会話や文章表現で使ってみてください。
《文》永久に続く,永遠の
長い間続く;(時に,うんざりするほど)長々しい,度重なる
永久,永遠
《the E-》 神(God)
(タップまたはEnterキー)
温度計で温度を確認する必要があります。
温度計で温度を確認する必要があります。
温度計で温度を確認する必要があります。
解説
温度計で温度を確認する必要があります。
thermometer
以下では、名詞“thermometer”について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: thermometer
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A device used to measure temperature.
意味(日本語): 温度を測るための道具、温度計。
「温度を測定する」ための道具で、日常生活でも医療現場でも、さまざまな場面で使われる単語です。
活用形:
他の品詞への派生例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
B1:日常的な状況でのやりとりはできるが、やや専門的な話題について理解を深める必要があるレベル。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“thermometer”は、直訳すると「熱(温度)を測る器具」という意味合いになります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
(A) 日常会話 (カジュアルシーン)
(B) ビジネス (医療や店舗など、ややフォーマル~業務的なシーン)
(C) 学術的 (研究・学会発表など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※「thermometer」は日常的にもよく使われますが、“thermostat”や“pyrometer”はやや専門的な場面で使われることが多いです。
反意語
厳密にいえば「温度を測る装置」の反意表現はありませんが、「バロメーター(気圧計)」「湿度計(hygrometer)」など、測定対象が異なる計測器との対比はできます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとしては、アクセントを間違える、あるいは “thermo-meter” のように区切って発音してしまうことなどが挙げられます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“thermometer”の詳細解説です。温度を測る道具として生活や勉強、研究のあらゆるシーンで使われる重要な単語なので、ぜひしっかり覚えておきましょう。
温度計,寒暖計
(タップまたはEnterキー)
農夫は雄牛を使って畑を耕しました。
農夫は雄牛を使って畑を耕しました。
農夫は雄牛を使って畑を耕しました。
解説
農夫は雄牛を使って畑を耕しました。
ox
名詞 “ox” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: ox
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語):
An ox is a bovine animal, often a castrated bull, traditionally used as a draft animal (a beast of burden) for pulling carts or plows.
意味 (日本語):
「ox(オックス)」は、主に荷物を運んだり畑を耕したりする役目を担う去勢された雄のウシ(雄牛)のことを指します。農耕や荷役など労働目的で使われるウシを特にこう呼びます。「家畜として働くウシ」というニュアンスがあります。
活用形
他の品詞への派生
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはすべて「ウシ」を指しますが、繁殖目的であったり、性別の違いや去勢の有無などで用途・ニュアンスが異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “ox” の解説です。荷役や農耕という背景をイメージしながら、不規則な複数形 “oxen” とあわせて学習すると理解が深まるでしょう。
雄牛(去勢された食肉用・荷車用の成牛)
《複数形で》ウシ(水牛,ヤク,バイソン,野牛など)
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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