英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 英語: “wreck”
- 日本語: 「(乗り物などの)残骸、難破(船)、ボロボロの状態」
- 名詞 (countable: 複数形は “wrecks”)
- 単数形: wreck
- 複数形: wrecks
動詞: “to wreck” (破壊する、ダメにする)
例: “The storm wrecked the boat.” (嵐がそのボートをダメにしてしまった)形容詞形は直接はありませんが、「wrecked (破壊された、ボロボロになった)」という分詞形容詞として使われることがあります。
- B2: 中上級レベル
やや上のレベルの読解や表現でよく登場しますが、そこまで専門的ではないため、中上級の人でも理解しやすい単語です。 - “shipwreck” (難破船)
- “car wreck” (車の残骸、車の大破)
- “wreckage” (残骸、破片) : “wreck”から派生した名詞
- shipwreck / 船の難破
- car wreck / 車の事故・大破
- train wreck / 電車事故(比喩的に“めちゃくちゃな状態”も)
- plane wreck / 飛行機事故の残骸
- emotional wreck / 感情的にボロボロの状態
- nervous wreck / 神経がまいっている状態
- salvage a wreck / 難破船・残骸を引き上げる
- discover a wreck / (沈没船などの)残骸を発見する
- a total wreck / 完全にボロボロな状態
- explore the wreck / 残骸を探検(調査)する
- 古英語の “wrecc” や 中英語の “wrak” から派生しており、「海に打ち上げられたもの」「難破船の残骸」という意味を持っていました。古ノルド語 “vrak” も関連があるとされます。
- 「wreck」は大破・崩壊といった物理的・精神的ダメージを強くイメージさせる単語です。
- 口語では「I’m a wreck.」(もうダメだ、精神的にボロボロだ) のように、感情的な状態を表すことも多いです。
- 書き言葉・フォーマルな場面でも「船の残骸」や「建物の崩壊した姿」を示す際に使われます。比較的カジュアルな印象ですが、文脈次第ではフォーマルにも使用可能です。
- 可算名詞: a wreck / the wreck / two wrecks …
- 文脈に応じて、単に残骸をいう場合もあれば、「ボロボロの人(状態)」を比喩的に表す。
- “(Subject) is a wreck.” → 「(主語)はボロボロの状態だ」
- “They discovered a wreck off the coast.” → 「彼らは海岸沖で難破船を発見した」
- “After the accident, the car was a total wreck.” → 「事故の後、その車は完全に大破していた」
- 他動詞・自動詞としての “wreck” は別の品詞(動詞)になるので注意。今回扱っているのはあくまで名詞。
- “wreck” は可算なので、普通に冠詞や複数形を取ります。
“I’m such a wreck right now after that breakup.”
(あの別れの後、私は今すっかりボロボロだよ。)“His room is a complete wreck; he never cleans it.”
(彼の部屋は完全にゴミゴミしちゃってて、まったく掃除しないんだよ。)“We found an old bike wreck in the backyard.”
(裏庭で古い自転車の残骸を見つけたよ。)“The project turned into a wreck due to poor communication.”
(コミュニケーション不足のせいで、そのプロジェクトはひどい状態になった。)“Our shipping department located a wreck off the coast that might contain valuable cargo.”
(うちの輸送部門が、価値のある積み荷があるかもしれない難破船を海岸沖で発見した。)“After the data breach, the company’s system was a wreck.”
(データ漏えいの後、その会社のシステムはひどい状態になっていた。)“Marine archaeologists have been studying the wreck for years to learn about ancient shipping routes.”
(海洋考古学者たちは、その難破船を何年も研究して古代の航路を解明しようとしている。)“An extensive survey of the wreck revealed new artifacts from the 18th century.”
(その難破船の詳細な調査によって、18世紀の新しい遺物が発見された。)“The structural integrity of the wreck has deteriorated significantly over the centuries.”
(何世紀にもわたって、その残骸の構造的強度は大きく衰えている。)- ruin (遺跡、廃墟)
- 「wreck」が“乗り物の残骸”や“身体・精神のボロボロ”にまで広く使われるのに対し、「ruin」は建物や都市などが崩壊して跡形もない状態を指すときに用いられることが多いです。
- 「wreck」が“乗り物の残骸”や“身体・精神のボロボロ”にまで広く使われるのに対し、「ruin」は建物や都市などが崩壊して跡形もない状態を指すときに用いられることが多いです。
- debris (破片、がれき)
- 「debris」は単に散らばった破片や残骸を集合的に指す言葉で、感情的なニュアンスはない。
- 「debris」は単に散らばった破片や残骸を集合的に指す言葉で、感情的なニュアンスはない。
- wreckage (残骸)
- 「wreckage」は「wreck」とほぼ同義ですが、集合的な“残骸”全体を指すときに使われることが多いです。
- 「wreckage」は「wreck」とほぼ同義ですが、集合的な“残骸”全体を指すときに使われることが多いです。
- disaster (災害、惨事)
- 「wreck」と比べるとより広い意味で“災害全般”を指します。
- 「wreck」と比べるとより広い意味で“災害全般”を指します。
- restoration (修復、復元)
- intact (完全な状態で、損傷なしの)
- アメリカ英語: /rɛk/
- イギリス英語: /rɛk/
- アクセントは1音節しかないため、特にアクセント位置の違いはありません。
- “wreck” と “rick” の母音は同じですが、最初の子音が “wr” となるため、実際には /r/ の発音で始まります。
- “wreck” を「レック」と単純に発音しても良いですが、“w” を抜かして発音しないように注意。ただし、英語話者は “wr” の “w” をほぼ発音しないケースが多いため、音としては /r/ に近く聞こえます。
- “wreak (被害をもたらす)” との混同
- “wreak havoc” (大混乱を引き起こす) の “wreak” と “wreck” はつづりも意味も異なるので注意してください。
- “wreak havoc” (大混乱を引き起こす) の “wreak” と “wreck” はつづりも意味も異なるので注意してください。
- “wreck” をスペルミスして “reck” と書いてしまう間違い
- “reck” という別の古い単語は、現代ではほぼ使われません。
- “reck” という別の古い単語は、現代ではほぼ使われません。
- 「難破」「残骸」のみかと思いきや、「(人が)ボロボロの状態」も含む点
- 文脈によっては肉体的・精神的消耗を示します。
- 文脈によっては肉体的・精神的消耗を示します。
- 発音の際に “w” の音を強く入れすぎる、あるいは省略しすぎる
- 英語話者はほぼ /rɛk/ のように発音しますが、カタカナで「レック」としすぎると「lack」と混同されやすいです。
- “shipwreck” を説明する問題や、文脈依存の和訳問題などで出題されることがあります。比喩的に「(人が)感情的にボロボロの状態」の意味で出題されることもあるので注意が必要です。
- “wreck” には「レック」という簡潔な音の響きがあります。イメージとしては「ボロボロ、粉々」という様子をイメージすると覚えやすいです。
- 比喩で「自分が wreck」と言うときは、まるで「乗り物の大破のように、完全に壊れてしまった」という少しドラマチックな言い回しだと考えると理解しやすいでしょう。
- “wreak” との違いは「つづりが“a”か“e”か」。語感もちょっと違うため、 “wreak havoc” とセットで覚えて、混同を避けるのがポイントです。
- B2は、自分の意見をある程度流暢に表現できる中上級レベルです。
- to have a commanding influence on; to exercise control over
- to be the most prominent or important factor
- 支配する、制圧する、威圧的な力を持つ
- ある状況で最も目立つ、または主要な要因となる
- 原形: dominate
- 三人称単数現在形: dominates
- 現在分詞: dominating
- 過去形・過去分詞: dominated
- domination (名詞): 支配、制圧
- 例: The team's domination of the match was clear. (そのチームの試合の支配ぶりは明らかだった)
- 例: The team's domination of the match was clear. (そのチームの試合の支配ぶりは明らかだった)
- dominant (形容詞): 支配的な、主要な
- 例: The dominant player in the league. (リーグで最も影響力のある選手)
- 語源: ラテン語の dominari(支配する)に由来する。
- domin- (主、支配者) + -ate (動詞化する接尾語)
- dominus は「主人・支配者」の意味
- domin- (主、支配者) + -ate (動詞化する接尾語)
- dominate the market(市場を支配する)
- dominate the conversation(会話を仕切る)
- dominate a field(ある分野を独占する/リードする)
- dominate the headlines(ニュースの見出しを独占する)
- dominate the competition(競合他社を圧倒する)
- dominate proceedings(会議の進行を牛耳る)
- dominate one’s thoughts(考えを埋め尽くす)
- dominate the scoreboard(試合のスコアで圧倒的優位に立つ)
- dominate the landscape(景観の主となる、他よりも際立つ)
- dominate the discussion(議論の中心となる、議論を主導する)
- 語源: 前述のとおり、ラテン語 dominari (支配する) に由来し、古フランス語を経由して英語に取り入れられました。歴史的には「主として振る舞う」「支配権をもつ」といったニュアンスが強いです。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「dominate」は相手を圧倒するような力関係を含むため、文脈によっては強い印象や威圧的な響きがあります。公の場で使うときは、相手に与えるイメージに気をつけましょう。
- ビジネスや学術、フォーマルな文脈でも使われますが、たとえば「会話をdominateする」は「相手の発言をあまり許さない」ニュアンスがあるため、注意が必要です。
- 「dominate」は相手を圧倒するような力関係を含むため、文脈によっては強い印象や威圧的な響きがあります。公の場で使うときは、相手に与えるイメージに気をつけましょう。
- 他動詞 (transitive verb) として使われることが多い
- 例: “They dominated the match.”(彼らは試合を支配した)
- 例: “They dominated the match.”(彼らは試合を支配した)
- 自動詞 (intransitive use) はまれですが、「~が突出している、目立つ」というニュアンスで使われることがあります。
- 例: “In the skyline, the tall tower dominates.”(街の景観の中で高い塔が際立つ)
- フォーマル: ビジネスや学術的な文書で「支配する」「圧倒する」などの意味で使われる
- カジュアル: 口語でも「圧倒する」「負かす」「会話を仕切る」のような意味で頻繁に使われる
- “to dominate [名詞]”: [名詞]を支配する
- “to be dominated by [名詞]”: [名詞]に支配される
- “dominate over [someone/something]”はあまり一般的ではなく、やや古風・文語の響きがあります。
“Don’t let him dominate the entire conversation!”
- (彼に会話を全部仕切らせないでよ!)
“I don’t like people who try to dominate every discussion.”
- (どんな議論でも仕切ろうとする人は苦手だ。)
“Her strong personality tends to dominate the room.”
- (彼女の強い個性は、その場の雰囲気を完全に掌握しがちだ。)
“Our new product has the potential to dominate the market.”
- (私たちの新製品は市場を席巻する可能性がある。)
“If they continue their current strategy, they will dominate the entire sector.”
- (もし彼らが現戦略を継続するなら、その業界全体で優位に立つだろう。)
“We can’t allow a single competitor to dominate the conversation in the media.”
- (メディアで1社だけが話題を独占するのは避けたい。)
“This theory dominated economic thought throughout the 20th century.”
- (この理論は20世紀を通じて経済学の思考を支配していた。)
“The concept of social constructs tends to dominate contemporary sociological discussions.”
- (社会的構築の概念は、現代の社会学的議論を大きくリードしている。)
“His discoveries dominated the field of genetics for decades.”
- (彼の発見は何十年にもわたり遺伝学の分野を支配した。)
- control (コントロールする)
- 「ある対象を操作する、規制する」といったニュアンス。必ずしも圧倒とは限らない。
- 「ある対象を操作する、規制する」といったニュアンス。必ずしも圧倒とは限らない。
- rule (統治する)
- 政府や王が国を治めるなど、公的・制度的支配のニュアンスが強い。
- 政府や王が国を治めるなど、公的・制度的支配のニュアンスが強い。
- govern (支配する / 統治する)
- 公的機関や集団を統治するという意味合いが強い。
- 公的機関や集団を統治するという意味合いが強い。
- lead (先導する)
- 主導権をとるが、必ずしも圧倒というわけではない。
- 主導権をとるが、必ずしも圧倒というわけではない。
- overshadow (影を投げかける/存在をかすませる)
- 支配や圧倒と似ているが、「他を目立たなくする」ニュアンスが強い。
- yield (譲る / 屈する)
- submit (服従する)
- follow (従う / ついていく)
- 発音記号 (IPA): /ˈdɒmɪneɪt/ (イギリス英語), /ˈdɑːmɪneɪt/ (アメリカ英語)
- 先頭の “dom” にアクセントがあり、[dám-] または [dɒm-] のように「ドム」に近い音で発音します。
- アメリカ英語では “o” の部分がやや長く、「ダーミネイト」に近い響きがあります。
- よくある間違い: “dom-in-ate” の “in” を短く、“ate” を日本語の「あて」にしてしまう発音があるため注意。
- スペルミス: “domminate”や“dominte”などのミスが起こりがち。
- 同音・類似語との混同: “dominant”(形容詞)、「domination」(名詞)などとの区別があいまいになるケースがある。
- TOEIC・英検など: ビジネス文脈や市場シェアに関する文章で出題される可能性が高いです。会話を支配するといった例文もビジネスシーンで目立ちます。
- 語源からの連想: “dominus” = 「主人」「家主」。そこから「主人が家を支配する」とイメージすると覚えやすいです。
- スペルのポイント: 「domi + n + ate」で分解すると「ドミ・ネイト」と読むリズムをつかみやすい。
- イメージ: スポーツなどで強豪チームが相手を圧倒する様子を思い浮かべると記憶に残ります。
- “arena”は、主にスポーツやコンサートなどのイベントが行われる大きな会場や競技場のことを指す英単語です。
- また、比喩的に「活動や競争が行われる場所・舞台」という意味でも使われます。たとえば、“the political arena”(政治の舞台)のように、ある分野での競争や議論を含む言い回しとして用いられます。
- 「アリーナ」は人が大勢集まり大きなイベントが行われる、または激しい競争や議論が繰り広げられるような場所というニュアンスを持つ単語です。
- 単数形: arena
- 複数形: arenas
- “arenaceous” (形容詞): 鉱物学の専門用語として「砂のような」などの意味を持ちますが、ほとんど日常では使われません。
- 一般的には“arena”は名詞のみで使われることが圧倒的に多いです。
- 語幹: “arena”
- ラテン語の “harena” または “arena” に由来し、もともとは「砂」を指し、古代ローマの円形競技場(Colosseumなど)で砂を敷いた場所が語源となっています。
- “amphitheater” (円形劇場)
- “stadium” (スタジアム)
- “forum” (フォーラム、公共の広場)
- “sports arena” (スポーツ・アリーナ)
- “political arena” (政治の舞台)
- “public arena” (公の舞台・公的領域)
- “enter the arena” (その舞台に入る/参入する)
- “arena event” (アリーナでのイベント)
- “global arena” (国際舞台)
- “arena tour” (アリーナ・ツアー)
- “arena seating” (アリーナ席、会場の座席配置)
- “a crowded arena” (混雑した会場)
- “arena capacity” (アリーナの収容人数)
- 語源: ラテン語の “harena” に由来し、砂を敷いて闘技が行われた場所を指していました。古代ローマでは、人々が砂の上で競技や戦いを行ったため、現在の競技場・会場としての「アリーナ」につながっています。
- ニュアンス:
- スポーツやコンサートが行われる大きな会場としての直接的な意味のほか、比喩的に「競争や議論が繰り広げられる舞台」としても使われます。「政治の舞台」「交渉の場」のような文脈で“arena”を使うと、言語的に少しフォーマルかつ広範囲なニュアンスを帯びます。
- 口語からフォーマルまで幅広い場面で用いられますが、比喩的な意味で使う場合は、ややフォーマルめな文章やスピーチで見かけます。
- スポーツやコンサートが行われる大きな会場としての直接的な意味のほか、比喩的に「競争や議論が繰り広げられる舞台」としても使われます。「政治の舞台」「交渉の場」のような文脈で“arena”を使うと、言語的に少しフォーマルかつ広範囲なニュアンスを帯びます。
- 可算名詞: “an arena” / “the arena” / “arenas” のように使います。
- 構文でのポイント:
- 物理的な会場を表す場合: “The concert was held in a large arena.”
- 比喩的な舞台を表す場合: “He is well-respected in the academic arena.”
- 物理的な会場を表す場合: “The concert was held in a large arena.”
- イディオムや一般構文例:
- “step into the arena” → 「ある分野に本格的に加わる・参入する」
- “in the arena of ~” → 「~の分野において」
- “step into the arena” → 「ある分野に本格的に加わる・参入する」
- “Let’s go to the new arena downtown to watch the basketball game.”
- (ダウンタウンの新しいアリーナにバスケの試合を観に行こうよ。)
- (ダウンタウンの新しいアリーナにバスケの試合を観に行こうよ。)
- “The arena was packed for the rock concert last night.”
- (昨晩のロックコンサートではアリーナは満員だったよ。)
- (昨晩のロックコンサートではアリーナは満員だったよ。)
- “They’re building a new arena near my house, so traffic has gotten worse.”
- (家の近くに新しいアリーナを建設中で、交通渋滞がひどくなってきたよ。)
- “She’s made a name for herself in the corporate arena through innovative marketing.”
- (彼女は革新的なマーケティングで会社経営の舞台で名を上げてきた。)
- (彼女は革新的なマーケティングで会社経営の舞台で名を上げてきた。)
- “Entering the international arena requires a solid strategy and cultural understanding.”
- (国際的な舞台に参入するには堅実な戦略と文化理解が必要です。)
- (国際的な舞台に参入するには堅実な戦略と文化理解が必要です。)
- “Working in this arena means constantly adapting to market changes.”
- (この分野で働くということは、市場の変化に常に適応し続けることを意味します。)
- “In the academic arena, peer review is a cornerstone of validating new research.”
- (学術の舞台において、査読は新しい研究を検証するための要石である。)
- (学術の舞台において、査読は新しい研究を検証するための要石である。)
- “This theory has been widely debated in the philosophical arena.”
- (この理論は哲学の領域で広く議論されてきている。)
- (この理論は哲学の領域で広く議論されてきている。)
- “In the legislative arena, the bill faced strong opposition before it was passed.”
- (立法の舞台では、その法案は可決される前に強い反対に直面した。)
- stadium(スタジアム)
- 屋外の大型競技場を指すことが多い。
- “arena” は屋内・屋外どちらでも使われるが、一般にはドーム形などを想起しやすい。
- 屋外の大型競技場を指すことが多い。
- amphitheater(円形劇場)
- 古代ローマやギリシア風の劇場を思わせる単語。現代では屋外ステージを指すこともある。
- 古代ローマやギリシア風の劇場を思わせる単語。現代では屋外ステージを指すこともある。
- forum(フォーラム)
- 元々は公共広場の意味。比喩的に「議論の場」も意味し、差し迫って議題がある場に使われる。
- 元々は公共広場の意味。比喩的に「議論の場」も意味し、差し迫って議題がある場に使われる。
- domain(領域)
- 学問など抽象的分野における“分野・領域”を強調する場合に使われる。
- private sphere(プライベートな領域)
- “arena” が公的・競争的な場所を指すのに対し、こちらは私人の空間や公にさらされていない領域を指す。
- IPA: /əˈriː.nə/
- 発音のしかた: アクセントは第2音節の “-ree-” に置き、カタカナでは「アリーナ」に近い響きです。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 両者とも大きな違いはなく、/əˈriː.nə/ に近い発音です。
- よくある間違い: アクセントを最初の音節に置いて “AY-ren-a” と発音してしまうケースがあるので注意が必要です。
- スペルミスとして “areana” “arina” などが見られがちなので注意。
- 比喩的な使い方を理解することが大切。“He’s fighting in the political arena.” は「政治の場で奮闘している」という意味になります。
- TOEICや英検などで “in the public arena” や “enter the international arena” といった例文が出てくることがあるので、比喩的用法も覚えておくと役に立ちます。
- 古代ローマの「コロッセオ(Colosseum)」の中央に敷かれた砂浜(harena)をイメージしながら覚えると、形からでも意味が思い浮かびやすくなります。
- 「砂=沙 → Arena → 円形闘技場」と連想してみると記憶に残りやすいでしょう。
- 音のつながりで「アリーナ=ありーな(日本語の音に近い)」と覚えると、スペルミスも減らせます。
- A level or score that is given to a student’s work or performance (e.g., A, B, C, etc.)
- A particular level of quality, size, rank, or intensity
- 生徒の成績や評価(A、B、Cなどの評価ランク)
- 品質や程度などの「等級」「段階」「級」
- 単数: grade
- 複数: grades
- 動詞: to grade(採点する、評価する)
- 例: The teacher graded the exams yesterday.(先生は昨日試験を採点した。)
- 学校の成績や評価を表す頻出単語で、学習教材にもよく登場します。中級レベルで学ぶと、成績やレベルの話題に幅広く対応できるようになります。
- 「grade」は明確な接頭語や接尾語を持たない短い語形です。
- 語幹は “grad” ですが、ここでは “grad” (段階) に由来するラテン語 “gradus” が元となっています。
- upgrade(動詞・名詞): アップグレードする、向上させる
- downgrade(動詞・名詞): 格下げする
- gradual(形容詞): 段階的な
- graduate(動詞・名詞): 卒業する/卒業生
- 語源的には “gradus” (段階) から発展しています。
- good grade(良い成績)
- failing grade(不合格の成績)
- high grade(高い等級/高品質)
- grade point average (GPA)(成績平均値)
- top grade(最高ランク/最高評価)
- grade level(学年)
- food grade(食品の等級)
- grade boundary(成績の境界線)
- grade inflation(成績インフレ)
- achieve a passing grade(合格点を取る)
- 語源: ラテン語の “gradus”(ステップ、段階)がフランス語を経由して英語に入ったと考えられています。
- 歴史的使用: 元々は“段階”や“階段”のような意味合いで使われていましたが、教育の文脈で「成績」や「学年」という意味として広まっていきました。
- ニュアンス: 「grade」は評価の優劣やレベルを段階づけて示す際に使われますが、気軽な会話でもフォーマルなビジネスシーンでも比較的よく使われます。
- 学校の成績や試験結果、あるいは製品やサービスの品質を示す時など、シーンはさまざまです。
- 口語・文章どちらもOKですが、論文やレポートでは若干フォーマル寄りに使われることがあります。
- 学校の成績や試験結果、あるいは製品やサービスの品質を示す時など、シーンはさまざまです。
- 可算名詞: “a grade” “the grade” “many grades” のように可算扱いです。
- 一般的な構文例:
- get a (good) grade in [subject]([科目] で(良い)成績を取る)
- give someone a grade(誰かに成績を付ける)
- curve the grades(テストの成績を統計的に調整する)
- get a (good) grade in [subject]([科目] で(良い)成績を取る)
- フォーマル/カジュアル:
- 学校や試験に関しては日常的なカジュアル会話からフォーマルなアカデミックな場面まで幅広く使われます。
- “I’m really happy; I got a good grade on my English test!”
- 「英語のテストでいい成績が取れて、とてもうれしいよ!」
- “What grade are you in?” – “I’m in eighth grade.”
- 「あなたは何年生?」「私は8年生です。」
- 「あなたは何年生?」「私は8年生です。」
- “Do you think you can maintain your grades this semester?”
- 「今学期も成績を維持できそう?」
- “We only use top-grade materials for our products.”
- 「私たちは製品に最高級の素材のみを使っています。」
- “I’d like to order industrial-grade steel for our new project.”
- 「新しいプロジェクトのために産業用グレードの鋼材を注文したいのですが。」
- “The report gave each supplier a grade based on quality and service.”
- 「そのレポートでは、品質とサービスに基づいて各サプライヤーに評価を付けていました。」
- “According to the study, grade inflation has become a significant issue at universities.”
- 「研究によると、大学では成績インフレが大きな問題になっている。」
- “Students must achieve a minimum passing grade in all core subjects.”
- 「学生はすべての主要科目で最低合格点を取らなければなりません。」
- “The paper discusses the impact of grade boundaries on student motivation.”
- 「その論文は、成績の境界線が学生のモチベーションに与える影響を論じています。」
- score(スコア、得点)
- テストの合計点数を示す場合が多い。「grade」はA、Bなどの段階評価に焦点がある。
- テストの合計点数を示す場合が多い。「grade」はA、Bなどの段階評価に焦点がある。
- mark(成績、点数)
- イギリス英語で「grade」に近い意味。アメリカ英語でも使うが「mark」は数字や記号の印象。
- イギリス英語で「grade」に近い意味。アメリカ英語でも使うが「mark」は数字や記号の印象。
- level(レベル)
- 「段階・水準」という幅広い意味。必ずしも評価の文脈には限らない。
- 「段階・水準」という幅広い意味。必ずしも評価の文脈には限らない。
- rating(評価)
- 星印や数値などで表す場合が多い。「grade」は学術的または品質での細かい評価の印象。
- rank(順位)
- 「順位付け」に焦点。トーナメントや組織内序列によく使われる。
- (直接の反意語はないが、 “ungraded” は「成績がついていない状態」を表す。)
- 発音記号 (IPA): /ɡreɪd/
- アメリカ英語: [グレイド] に近い発音
- イギリス英語: [グレイド] とほぼ同じ発音
- 強勢: 単音節なので特に語尾・語頭のアクセント差はありません。「g」に注意し、濁らせる発音です。
- よくある発音の間違い: “grade” の “a” 部分を曖昧に伸ばしすぎないように気をつけましょう。
- スペルミス: “gard” “grad” と書いてしまうミス。
- 動詞と名詞の混同: to grade(採点する)とa grade(成績・等級)は意味が違うので注意。
- 同音異義語: “grayed”(灰色になった)と聞こえが似ている場合があるが、まったく別の意味。
- TOEICや英検などでは、学校の成績や製品の等級の話題で出題されやすいです。文脈から名詞か動詞かの判断が問われることもあります。
- ラテン語 “gradus” から「段階」を表すと覚えると、 “upgrade”(段階を上げる)、 “downgrade”(段階を下げる)などと併せて覚えやすいです。
- スペリング: “g + r + a + d + e” とシンプルなので、変に余計な文字を入れないよう注意しましょう。
- 勉強テクニック: 学校での「学年(g-rade)」や「グレードアップ(grade-up)」など、日本語に取り込まれた表現を使ってイメージをするのも有効です。
- 英語: A sturdy cotton twill fabric, often blue, used especially for jeans and other casual clothing.
- 日本語: ジーンズなどでよく使われる、丈夫な綿の綾織の生地。多くは藍色(インディゴ染め)で、カジュアルウェアの定番として使われる。
- 「denim」は数えられない素材名として使われることが多い(不可算名詞扱い)。
- 「denims」と複数形で使われる場合もありますが、これは「ジーンズ」という衣類そのものを指し示すときに用いられる口語表現です。
- 形容詞的用法:denim jacket, denim shirt などのように、形容的に使われる場合もあります。
- A2(初級)~B1(中級)程度
- ファッションや日常の話題で比較的頻繁に登場し、学習者にとっても馴染みやすい単語です。
- 元々「denim」という語自体は単一の名詞で、はっきりとした接頭語・接尾語の区切りはありません。
- 語幹としては「denim」がそのまま用いられます。
- 「jeans」:デニム素材のズボンを指す言葉。
- 「selvedge denim」:端がほつれにくいデニムの織り方。
- 「raw denim」:まだ洗い加工などをしていないデニム。
- denim jacket(デニムジャケット)
- denim jeans(デニムジーンズ)
- faded denim(色落ちデニム)
- raw denim(生デニム)
- denim overalls(デニムのオーバーオール)
- stretch denim(ストレッチデニム)
- denim skirt(デニムスカート)
- denim shorts(デニムショーツ)
- denim upholstery(デニム張りの家具)
- premium denim brand(高級デニムブランド)
- 語源: 「denim」はフランス語の “serge de Nîmes”(セルジュ・ド・ニーム:ニーム産のサージ生地)が転じて「denim」となったといわれています。フランスのニーム地方で織られていた丈夫な綾織生地が由来です。
- 歴史的な使われ方: 19世紀後半、ゴールドラッシュ時代の労働着として丈夫なパンツが求められ、Levi Strauss & Co. などがデニムを用いたジーンズを製造・普及させました。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- カジュアルシーンやファッション関連でよく使われる単語です。
- 口語でも文語でも頻繁に登場し、カジュアルな場面の方がメインですが、ファッション誌やビジネス(アパレル産業)でも使われます。
- カジュアルシーンやファッション関連でよく使われる単語です。
- 名詞(不可算名詞)としての使い方:
- 例: “This jacket is made of denim.”(このジャケットはデニム製です。)
- 例: “This jacket is made of denim.”(このジャケットはデニム製です。)
- 衣類として「denims」と表す場合は 可算名詞的扱いとなりますが、あまりフォーマルではありません。カジュアルな口語表現です。
- 形容詞的用法: “a denim shirt” のように他の名詞を修飾する形で使われることがあります。
- 使用シーン:
- カジュアル: 口語でもそのまま “denim” と表す。
- フォーマル: ビジネスレポートや記事で生地として「denim fabric」などと書く場合があります。
- カジュアル: 口語でもそのまま “denim” と表す。
- “I love wearing denim in the fall because it goes with almost anything.”
(秋にはデニムを履くのが好き。ほとんどどんな服にも合うから。) - “My denim jacket is really comfortable and easy to style.”
(私のデニムジャケットはとても着心地がよく、コーディネートしやすいんだ。) - “Do you prefer raw denim or pre-washed denim?”
(生デニムと洗いをかけたデニム、どちらが好み?) - “Our company specializes in high-quality denim for global apparel brands.”
(当社は世界的なアパレルブランド向けに高品質のデニムを専門に扱っています。) - “The latest market trends show a growing demand for sustainable denim.”
(最新の市場動向によると、サステナブルなデニムの需要が高まっています。) - “We’re launching a new denim line next quarter targeting younger consumers.”
(次の四半期に、若年層をターゲットにした新しいデニムラインを立ち上げます。) - “The historical evolution of denim manufacturing offers insights into industrial textile processes.”
(デニム製造の歴史的変遷は、工業用繊維プロセスへの示唆を与えます。) - “Denim’s durability is partly due to its twill weave structure.”
(デニムの耐久性は、その綾織りの構造によるところが大きい。) - “Environmental concerns have led to research on water-efficient dyeing methods for denim.”
(環境問題への懸念から、デニム用の節水型染色方法に関する研究が進んでいます。) 類義語:
- “jeans”(ジーンズ):ジーンズという衣類そのものを指す。デニム素材のズボン。
- “chino”(チノ):似たようにパンツによく使われるが、より軽い綿素材でありカジュアルからビジネスカジュアルまで幅広く使われる。
- “corduroy”(コーデュロイ):生地の太うねが特徴の綿素材。肌触りや見た目がデニムとは異なる。
- “jeans”(ジーンズ):ジーンズという衣類そのものを指す。デニム素材のズボン。
反意語に近い素材名:
- シルク (silk):薄く柔らかい高級素材。デニムのように厚手で丈夫ではない。
- リネン (linen):涼やかな天然繊維。デニムとは質感や用途が異なる。
- シルク (silk):薄く柔らかい高級素材。デニムのように厚手で丈夫ではない。
- 発音記号(IPA): /ˈden.ɪm/
- 強勢(アクセント): 「den」の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「デニム」というようにはっきり “dén-im” と言い、イギリス英語でもほぼ同じ音です。
- よくある発音の間違い: /dəˈnim/ のように弱いアクセントになったり、母音を曖昧に発音して「ダニム」と聞こえる場合があるので注意しましょう。
- スペルミス: “denim” を “dienim” や “dennim” と誤ってつづることなど。短い語なので確認が大切です。
- 同音異義語: 特になし。ただし “demin” とスペルを間違えるケースに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでファッションやアパレルのテーマが出るときに出題されることがあります。素材名・衣類の名称を問う問題で覚えておくと役立ちます。
- 「de Nîmes → denim」という綴りの変化をイメージすると覚えやすいです。
- 「かたい生地の代表=デニム」と覚えておくと、素材のニュアンスを捉えやすいでしょう。
- 自分の持っているデニム製品に触れたり、写真に文字を書き込んだりして「denim = 厚手の綿素材」と記憶を結びつけるのがおすすめです。
- 単数: owl
- 複数: owls
- 形容詞: owl-like(フクロウのような)
- 例: He has an owl-like gaze.(彼はフクロウのような視線をしている)
- owl-like(フクロウのような)
- owlish(フクロウのような、フクロウじみた、まじめで賢そうな)
- wise owl(賢いフクロウ)
- night owl(夜型人間 ※比喩的に)
- parliament of owls(フクロウの群れ)
- barn owl(メンフクロウ)
- snowy owl(シロフクロウ)
- spotted owl(メキシコフクロウなど斑点のある種類)
- owl sanctuary(フクロウ保護区)
- owl hoot(フクロウの鳴き声)
- owl’s nest(フクロウの巣)
- owlish expression(フクロウのように賢そうな表情)
- 古英語で「ule」「uile」などと綴られていた語が転じて「owl」となりました。古くからヨーロッパを中心に、学問や知恵のシンボルとされてきました。
- フクロウは「賢い鳥」「夜行性」のイメージが強いため、「wise like an owl(フクロウのように賢い)」「night owl(夜型人間)」のような比喩表現としてもよく使われます。
- カジュアルな会話からフォーマルな文章まで、幅広く使われますが、比喩的表現は文章よりも口語表現でよく見られます。
- 名詞 (countable): 普通名詞として「1羽のフクロウ (an owl)」「数羽のフクロウ (some owls)」のように数を表すことができます。
- 「night owl」のように、慣用的に「夜ふかしをする人」を指す表現があります。これは口語的ですが、日常会話やカジュアルな文章でもよく使われます。
- “He’s a night owl.” (彼は夜型人間だ)
- “A wise owl once said…” (ある賢いフクロウがかつてこう言った… ※寓話などで使われる表現)
- “I spotted an owl in the backyard last night.”
「昨晩、裏庭でフクロウを見かけたんだ。」 - “My sister is a night owl; she stays up until 2 AM.”
「私の姉は夜型人間で、いつも夜中2時まで起きてるの。」 - “Have you ever heard an owl hooting in the wild?”
「野生でフクロウがホーホー鳴くのを聞いたことある?」 - “We used an owl logo to symbolize wisdom in our marketing campaign.”
「マーケティングキャンペーンでは、知恵の象徴としてフクロウのロゴを使いました。」 - “The night shift workers often joke about being night owls.”
「夜勤の従業員たちは、夜型人間(ナイトアウル)だとよく冗談を言い合っています。」 - “Our company’s mascot, an owl, represents knowledge and insight.”
「当社のマスコットであるフクロウは、知識と洞察力を象徴しています。」 - “The barn owl is known for its exceptional hearing, aiding in nocturnal hunting.”
「メンフクロウは夜間の狩りを助ける並外れた聴力で知られています。」 - “Studies indicate that owl populations are sensitive to environmental changes.”
「研究によると、フクロウの個体数は環境変化に対して敏感だと示されています。」 - “The snowy owl’s migration patterns have become a subject of recent scientific interest.”
「シロフクロウの渡りパターンは近年、科学的に注目されているテーマです。」 類義語
- hawk(タカ): フクロウと同じ猛禽類ですが、昼行性であり、フクロウほど「神秘的」「夜行性的」なイメージはありません。
- eagle(ワシ): タカよりも大型の猛禽類。フクロウは夜行性、ワシは昼行性。
- dove(ハト): 鳥でも平和の象徴的ニュアンス。フクロウのような「知恵」や「夜行性」のイメージよりも、「平和」「優しい」イメージが強い。
- hawk(タカ): フクロウと同じ猛禽類ですが、昼行性であり、フクロウほど「神秘的」「夜行性的」なイメージはありません。
反意語 (厳密な反意語はないが、対照的な特徴をもつ例として):
- lark(ヒバリ): しばしば “early bird” を象徴する鳥。フクロウが「夜型」を示唆するなら、ヒバリは「朝型」のイメージ。
- IPA: /aʊl/
- アメリカ英語: [áʊl](「アウル」に近い発音で、母音がしっかり二重母音化)
- イギリス英語: [aʊl](母音の違いはありますが、ほぼ同様に二重母音)
- アクセント: 「owl」の1語なので特に区別する強勢はありませんが、二重母音 /aʊ/ をはっきり発音するのがポイント。
- よくある間違い: /oʊl/など、「おうる」として発音してしまうケース。正しい二重母音 /aʊ/ を意識しましょう。
- スペルミス: “owl” を “awl” (千枚通し) のように綴ってしまう間違い。
- 同音異義語ではありませんが、語頭の “o” の発音を “aw”(オー)や “ou”(オウ)と混同しないように注意。
- 英検などでは、動物関連の語彙問題で出ることがあります。TOEICではあまり頻出しませんが、比喩表現“night owl”やロゴやマスコットとしての説明文に登場する可能性はあります。
- 「二重母音 /aʊ/ をフクロウの “アウー” という鳴き声のイメージで覚える」と連想すると、スペルと発音が定着しやすいです。
- 「夜に目が輝くフクロウ」のイメージを持っておくと、比喩的に使われる “night owl” も一緒に覚えやすくなります。
- 音やスペリングのポイント: 頭文字 “o” の後に “w” を続ける英単語は多くないので、owl、own などの単語とまとめて復習すると効果的です。
- 単語: budget
- 品詞: 名詞(動詞・形容詞としても使われる場合があります)
- 意味(英語): an amount of money available for spending that is based on a plan for how it will be spent
- 意味(日本語): 予算、ある目的のために割り当てられたお金の計画
- 活用形: 原則として名詞の場合は単数形
budget
、複数形budgets
他の品詞としての例
- 動詞として:
to budget
(予算を組む、割り当てるなど) - 例: We need to budget carefully this quarter.
- 形容詞として:
budget flight
(格安航空便)、budget hotel
(低予算ホテル)など
- 動詞として:
CEFRレベル: B2(中上級)
- 金銭管理やビジネス関連の文脈でよく登場するため、ある程度語彙が増えた段階(B2)で馴染みが出やすい単語です。
- 主な意味:
- (特定の期間やプロジェクトにおける)予算
- (費用面での)余裕・資金計画
- 国家や企業などの財政収支計画
- (特定の期間やプロジェクトにおける)予算
- budgetary (形容詞): 予算に関する
- to budget (動詞): 予算を立てる、割り振る
- tight budget(厳しい予算)
- annual budget(年次予算)
- budget constraint(予算の制約)
- budget deficit(予算赤字)
- budget plan(予算案)
- balanced budget(均衡予算)
- budget cut(予算削減)
- on a limited budget(限られた予算で)
- budget surplus(予算黒字)
- marketing budget(マーケティング予算)
- 語源: 中英語の
bowgette
→ 中期フランス語のbougette
(革袋の意) - お金を入れる「袋」であったことから、「お金を取りまとめたもの」 → 「予算」の意味へと発展しました。
- 政府、企業、家庭、個人などのレベルで「お金の使い道を計画・管理する」という文脈で使われます。
- フォーマル/カジュアルどちらの場面でも使われますが、ビジネスシーンや公式文書で頻出です。日常生活でも「月々の生活費を抑える」といった会話でよく登場します。
- 「費用を抑える」や「倹約する」というニュアンスを持つ文脈で
on a budget
などの表現もよく用いられます。 - 可算名詞:
a budget
(一つの予算)、the budget
(特定の予算) - 構文例
We have to stick to our budget.
(私たちは予算を守らなければならない)The government announced its annual budget.
(政府は年次予算を公表した)
- イディオム
on a tight budget
(厳しい予算内で)over budget
(予算を超過して)under budget
(予算内で収まって)
I’m on a tight budget this month, so I can’t go out too often.
(今月は予算が厳しいから、あまり外食できないんだ。)She always plans her meals on a weekly budget.
(彼女はいつも週ごとの予算内で食事を計画している。)I need to set a budget for holiday shopping.
(ホリデー用の買い物に使う予算を決めなくちゃ。)Could you please review the marketing budget for next quarter?
(次の四半期のマーケティング予算を確認してもらえますか?)Our team has to operate within a strict budget.
(私たちのチームは厳密な予算内で活動しないといけません。)We need to reallocate the budget to focus on product development.
(製品開発に重点を置くために予算を再配分する必要があります。)The government’s budget proposal was discussed in the parliament.
(政府の予算案が議会で審議された。)Researchers often have to work with grant budgets.
(研究者たちはしばしば助成金の予算を管理しながら研究をする。)A balanced budget can contribute to a nation’s economic stability.
(均衡予算は国の経済的安定につながる可能性がある。)- fund(資金)
- 「具体的な用途のための蓄えられた資金」というニュアンス。
budget
は計画そのものを指すが、fund
は実際の資金そのものを指す。
- 「具体的な用途のための蓄えられた資金」というニュアンス。
- allowance(手当、割り当て)
- 「個人がもらえる定期的なお金」の意味合いが強く、
budget
より個人レベル。
- 「個人がもらえる定期的なお金」の意味合いが強く、
- allocation(割り当て)
- 知的リソースやお金などを振り分ける行為。
budget
と似るが、より広義の「割り当て」の意味。
- 知的リソースやお金などを振り分ける行為。
- (明確な一語の反意語はありませんが、状況によっては
spending without planning
(計画なしの支出)などが対照的な概念になります。) - 発音記号(IPA): /ˈbʌdʒɪt/
- アメリカ英語: [bʌ́dʒɪt](「バッジット」のように発音)
- イギリス英語: [bʌ́dʒɪt](大きな違いはなく、ほぼ同じ発音)
- アクセント:
- 第1音節
bud
(bʌd) にストレス(強勢)がきます。
- 第1音節
- よくある発音間違い:
- /e/ のように聞こえることがありますが、実際は /ɪ/ に近い音で「イ」の音です。
- スペルミス:
budget
のスペルをbugdet
やbudjet
と書いてしまうミスがよくあります。 - 同音異義語との混同:
budge
(ちょっと動く) とは切り離して覚えること。budget
とは別物です。 - 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などではビジネス関連の文脈で
annual budget
やmarketing budget
が頻出。 - リーディングやリスニングで、企業や政府が予算をどうするかという場面がよく扱われます。
- TOEICや英検などではビジネス関連の文脈で
- 元々は「革袋」→「お金の入った袋」→「予算」のイメージ
文字どおり「袋の中身をどこにどう割り振るか」というイメージで思い浮かべると覚えやすいです。 - スペルを意識:
bud
+get
と分けて、「つぼみ(bud)を手に入れる(get)」と語呂合わせしてみるのもひとつの手です。 - 大事なのは「計画性」
budget
は「お金の計画」をイメージすると覚えやすいです。 - 単数形:institution
- 複数形:institutions
- A significant organization founded for a religious, educational, professional, or social purpose.
- An established law, practice, or custom in a society.
- (社会的な)機関、団体、施設(教育や福祉、文化などさまざまな分野での組織や施設)
- 制度、慣習(社会の中で長く続いている仕組みや風習)
- 形容詞: institutional(制度上の、組織の)
- 動詞: institute(設立する、制定する)
- 名詞: institute も、似た意味で「研究所」や「学会」を指すことがあります。
- 語幹: “institute” (設立する、設ける)
- 接尾語: “-ion” (行為・状態を表す名詞化の接尾語)
- institutional (形容詞) … 制度上の、組織の
- institutionalize (動詞) … 制度化する、施設に収容する
- institute (名詞・動詞) … 研究所や学会などの施設 / 設立する
- government institution (政府機関)
- financial institution (金融機関)
- educational institution (教育機関)
- cultural institution (文化施設)
- charitable institution (慈善団体)
- public institution (公共機関)
- pillar of the institution (組織の柱)
- reform an institution (制度を改革する)
- institutional framework (制度的枠組み)
- longstanding institution (長年続く制度・慣習)
- ラテン語の “institutio” (設立、訓練、教育)が起源
- “instituere”(設立する、始める)から派生
- 重要な組織や、長く続く社会システムを示す際に使うため、格式がある雰囲気を持つ。
- 会話でも用いられますが、やや堅め・フォーマル寄りの表現。
可算名詞としての使い方
- An institution, the institution, institutions などと冠詞や複数形をとります。
よくある構文例
- “[A] is a well-known institution.” (Aは有名な機関です)
- “The institution of [X] has been around for centuries.” ([X]という制度は何世紀も前から存在している)
- “[A] is a well-known institution.” (Aは有名な機関です)
イディオム的表現
- “an institution in one’s own right” … 自己の権威を持った存在としての機関・人物(特に長年活躍していて権威ある人/ものを指して使われる場合もあります)
- 場所・組織を強調したいときにフォーマルな文脈でよく使われるが、慣習的な意味では日常会話でも登場する。
- “This museum is a local institution that everyone here knows about.”
(この博物館は地元のみんなが知っている存在だよ。) - “My grandmother’s Sunday dinners are like an institution in our family.”
(おばあちゃんの日曜ディナーは、我が家ではもはや「おなじみの慣習」だよ。) - “He’s been working at that charity institution for years.”
(彼はあの慈善団体で何年も働いているんだ。) - “We need to collaborate with financial institutions to secure funding.”
(資金を確保するために、金融機関との連携が必要です。) - “Our company is recognized as a leading institution in the tech field.”
(当社はテクノロジー業界のリーディング機関として認められています。) - “We are discussing the institution of a new holiday policy next quarter.”
(来期からの新たな休日制度の導入を検討中です。) - “The role of educational institutions is paramount in shaping society.”
(教育機関の役割は社会形成において極めて重要です。) - “This institution has produced several Nobel Prize winners.”
(この機関は複数のノーベル賞受賞者を輩出しています。) - “A deeper understanding of social institutions is crucial for sociological research.”
(社会学研究には社会制度の深い理解が不可欠です。) - organization(組織)
- より一般的に使われ、規模の大小を問わない。
- より一般的に使われ、規模の大小を問わない。
- establishment(設立された機関、施設)
- institutionに比べやや形式的な印象。「建物としての施設」というニュアンスも含む。
- institutionに比べやや形式的な印象。「建物としての施設」というニュアンスも含む。
- foundation(財団、基盤)
- 資金や研究などのために設立された特定の機関の意味が強い。
- 資金や研究などのために設立された特定の機関の意味が強い。
- 「institution」のはっきりした反意語はありませんが、あえて言うなら 「custom(慣習)」の対立概念として「innovation(革新)」などが、制度や慣習を壊す・変えるという点で対比的に示されることがあります。
- 米国英語: /ˌɪn.stɪˈtuː.ʃən/
- 英国英語: /ˌɪn.stɪˈtjuː.ʃən/
- “in-sti-tu-tion” の第3音節「tu」に主要な強勢が置かれます。
- アメリカ英語では「tuː」の部分がややはっきりした「トゥー」に聞こえ、
- イギリス英語では「tjuː」のように「チュー」に近い発音になる。
- 第2音節 “sti” を強く読んでしまう
- “tu” の母音を短く /tʌ/ のように発音してしまう
- スペルミス
- “institution” は “-tion” で終わる単語なので、「instiution」や「instituion」とつづりを混乱しやすいので注意。
- “institution” は “-tion” で終わる単語なので、「instiution」や「instituion」とつづりを混乱しやすいので注意。
- 同音・類似語との混同
- “institute” と綴りが似ているが、響き・意味が微妙に違う点を区別する必要がある。
- “institute” と綴りが似ているが、響き・意味が微妙に違う点を区別する必要がある。
- 試験対策
- TOEICや英検では、金融機関や教育機関などを表す文脈で出題されることが多い。文中の名詞修飾としてよく登場する。
- 「institute(作り上げる) + -ion(名詞化)」のイメージをもつと、「作り上げられた組織や制度」と覚えやすいです。
- 「institution」と聞いてまず「大学や病院などの大きな施設」というビジュアルイメージをすると、そこから「制度」や「慣習」への広がりも覚えやすくなります。
- スペリングを覚えるときには、「in-sti-tu-tion」と、音節ごとに区切って覚えるのがコツです。
活用形:
- 単数形: adversity
- 複数形: adversities (あまり一般的ではありませんが、複数の種類の逆境をまとめて言うときなどに使われることがあります)
- 単数形: adversity
他の品詞になった例:
- adverse (形容詞): 「不利な、有害な、反対する」という意味になります。たとえば “adverse effects” は「悪影響」です。
- adverse (形容詞): 「不利な、有害な、反対する」という意味になります。たとえば “adverse effects” は「悪影響」です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2: 中上級レベルの単語であり、抽象的な話題(困難や逆境など)を表現するために用いられる重要語です。
語構成:
- 前綴り(接頭辞): “ad-” (〜へ、対して)
- 語幹: “vers” (回す、向ける → ラテン語の「vertere」が由来)
- 接尾辞: “-ity” (状態・性質を表す名詞語尾)
→ 全体として「逆に向かう状態」「好ましくない方向へ向けられた状態」といったニュアンスを持ちます。
- 前綴り(接頭辞): “ad-” (〜へ、対して)
関連する派生語や類縁語:
- adversary (敵、対戦相手)
- adverse (不利な、逆らう)
- adversarial (対立関係の)
- adversary (敵、対戦相手)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
- face adversity (逆境に直面する)
- overcome adversity (逆境を乗り越える)
- in the face of adversity (逆境に直面しているときに)
- cope with adversity (逆境に対処する)
- adversity brings strength (逆境が強さをもたらす)
- rise above adversity (逆境を克服する・乗り越える)
- bounce back from adversity (逆境から立ち直る)
- adversity test one’s character (逆境は人の性格を試す)
- adversity quotient (AQ: 逆境指数)
- create opportunity out of adversity (逆境をチャンスに変える)
語源:
- ラテン語 adversitas から派生し、「向かい合っている状態」「逆らうものから生じる苦境」という意味を持ちます。
- 英語では中世以降、旧フランス語 adversité を経て “adversity” として定着しました。
- ラテン語 adversitas から派生し、「向かい合っている状態」「逆らうものから生じる苦境」という意味を持ちます。
ニュアンスと使い方の注意点:
- “adversity” はややフォーマルな響きを持ち、書き言葉や公的なスピーチなどでもよく使われます。
- 口語でも使えますが、より砕けた日常会話では “hard times” や “tough situations” などの別表現を使うこともあります。
- 悲壮感や説得力のある文脈を強調したい時によく用いられます。
- “adversity” はややフォーマルな響きを持ち、書き言葉や公的なスピーチなどでもよく使われます。
- 可算・不可算: 不可算名詞として扱われるのが一般的ですが、「複数の逆境の種類」というニュアンスを出したい場合は “adversities” として使うこともあります(あまり頻繁ではありません)。
- 一般的な構文:
- “(someone) faces adversity” … 「(人が)逆境に直面する」
- “(someone) deals with adversity” … 「(人が)逆境と向き合う」
- “(someone) overcomes adversity” … 「(人が)逆境を乗り越える」
- “(someone) faces adversity” … 「(人が)逆境に直面する」
- フォーマル / カジュアル:
- 場合を問わず使えますが、ビジネス文書やスピーチなどフォーマルな状況では特に頻度が高いです。
- 場合を問わず使えますが、ビジネス文書やスピーチなどフォーマルな状況では特に頻度が高いです。
“Everyone faces adversity at some point in life.”
(誰もが人生のどこかで逆境に直面するものだよ。)“He taught me how to stay positive in adversity.”
(彼は逆境にいるときでも前向きでいる方法を教えてくれた。)“No matter the adversity, she always keeps smiling.”
(どんな逆境でも、彼女はいつも笑顔を絶やさない。)“Our team demonstrated resilience in the face of adversity.”
(私たちのチームは逆境を前にしても粘り強さを示しました。)“Successful leaders know how to motivate others during adversity.”
(成功するリーダーは逆境のときに人を奮い立たせる方法を心得ています。)“Adversity often reveals strengths we didn’t know we had.”
(逆境はしばしば、自分たちが気づいていなかった強みを明らかにしてくれます。)“Researchers examined how individuals cope with prolonged adversity in war zones.”
(研究者たちは、戦争地帯で長期にわたる逆境に人々がどのように対処するかを調査しました。)“Psychological studies show that resilience can be developed through adversity.”
(心理学の研究によると、逆境を通じてレジリエンス(回復力)は育まれることがわかっています。)“Socioeconomic adversity can have long-term effects on child development.”
(社会経済的な逆境は、子どもの発達に長期的な影響を及ぼしうることがあります。)類義語:
- hardship(苦難)
- 「痛みや苦労を伴う厳しい状況」を強調する傾向があります。
- 「痛みや苦労を伴う厳しい状況」を強調する傾向があります。
- misfortune(不運)
- 「運の悪さ」に焦点があり、偶然生じる出来事を指すことが多いです。
- 「運の悪さ」に焦点があり、偶然生じる出来事を指すことが多いです。
- difficulty(困難)
- 問題の一般的な「難しさ」を表す最もポピュラーな単語。
- 問題の一般的な「難しさ」を表す最もポピュラーな単語。
- struggle(苦闘)
- 「努力して何かを勝ち取ろうとする苦しみ」に焦点がある。
- 「努力して何かを勝ち取ろうとする苦しみ」に焦点がある。
- hardship(苦難)
反意語:
- prosperity(繁栄)
- fortune(幸運)
- advantage(有利)
- prosperity(繁栄)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ədˈvɝːsəti/
- イギリス英語: /ədˈvɜːsəti/
- アメリカ英語: /ədˈvɝːsəti/
- アクセントの位置: “ad*ver*sity” の“ver”の部分に主アクセントがあります。
- よくある発音ミス:
- 語中の “-ver-” を “ヴァー” ではなく “ヴァー(米)/ヴァー(英)” と、母音をしっかり伸ばしてアクセントを置きましょう。
- 語尾の “-ity” は “イティ” と短くまとめて発音するのがポイントです。
- 語中の “-ver-” を “ヴァー” ではなく “ヴァー(米)/ヴァー(英)” と、母音をしっかり伸ばしてアクセントを置きましょう。
- スペルミス: “adversity” は “adversary” とスペルが似ているため混同しやすいので注意。
- adversity (逆境)
- adversary (敵、対戦相手)
- adversity (逆境)
- 同音異義語: 類似の発音を持つ単語はあまりありませんが、“adversary” と混ざりやすい点に留意。
- 試験対策: TOEIC や英検の読解問題などで「困難」や「逆境」を表す文脈のキーワードとして出題される場合があります。文章全体のトーンを理解する際に役立つ重要単語です。
- 覚え方: “ad-” は「〜に向かって」、「vers-” は「回る、向く」なので、もともとは「悪い方向に向いている」というイメージを持つと記憶しやすいです。
- 勉強テクニック:
- adversity の “ver” を強調して、「逆境⇒ (悪い)方向へ向かう」とイメージすると覚えやすいです。
- “overcome adversity” というフレーズごと暗記すると、論文やスピーチでスムーズに使えます。
- adversity の “ver” を強調して、「逆境⇒ (悪い)方向へ向かう」とイメージすると覚えやすいです。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2:ある程度流暢にコミュニケーションができ、具体的・抽象的トピックについて議論することができるレベル。
- 原形(副詞形): amazingly
- 同系の形容詞: amazing (例: an amazing story)
- 名詞形: amazement (例: in amazement)
- 動詞形: amaze (例: to amaze someone)
- 語幹: amaze
- 接尾辞: -ing(形容詞形を作る場合: amazing)
- 接尾辞: -ly(副詞形を作る場合: amazingly)
- amaze (動詞): 驚かす
- amazing (形容詞): 驚くべき、素晴らしい
- amazement (名詞): 驚き、仰天
- amazingly enough → 不思議なことに(十分に驚くべきことに)
- amazingly beautiful → 驚くほど美しい
- amazingly talented → 驚くほど才能がある
- amazingly well → 驚くほど上手に
- amazingly quickly → 信じられないほど速く
- amazingly cheap → びっくりするほど安い
- amazingly complex → 驚くほど複雑な
- amazingly fast → とても速い
- amazingly helpful → 驚くほど役立つ
- amazingly successful → 驚くほど成功している
- 強い驚きや意外性を表現するため、カジュアルな文章や会話でよく使われます。
- フォーマルな文章でも、強調が必要なときに用いられることがありますが、あまり多用すると感情的に聞こえる場合があります。
- 感嘆や驚嘆のニュアンスが強めなので、婉曲表現や控えめな表現を求めるシーンでは避けることもあります。
- 品詞: 副詞(Adverb)
- 文中での位置: 主に動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。文頭や文尾に置いて文全体を修飾する場合もあります。
- 可算・不可算などの区別: 副詞なので、可算・不可算の区別はありません。
- 使用シーン: 口語が中心ですが、文章でも使われます。カジュアル寄りの印象が強いです。
- It is amazingly [形容詞] that 〜.
例: It is amazingly surprising that he won the race. (彼がレースに勝ったなんて驚くべきことです) - Subject + verb + amazingly + [形容詞/副詞].
例: She performed amazingly well in the competition. (彼女は大会で驚くほど上手く演技した) - 「amazingly enough」は「実に驚くべきことに…」という形で使われて、不思議に思える事実を述べるときの定型表現。
“She learned to play the guitar amazingly fast. I can’t believe how quick she is!”
(彼女は驚くほど速くギターを覚えたよ。信じられないくらい早いんだ。)“This cake tastes amazingly good! Where did you buy it?”
(このケーキ、驚くほどおいしいね!どこで買ったの?)“He’s amazingly friendly, even to complete strangers.”
(彼は初対面の人にも驚くほど友好的だ。)“Our product is performing amazingly well in the European market.”
(当社の製品はヨーロッパ市場で驚くほど良い業績を上げています。)“She managed the project budget amazingly efficiently.”
(彼女はプロジェクトの予算を驚くほど効率的に管理しました。)“The team adapted to the new software amazingly quickly.”
(チームは新しいソフトウェアに驚くほど速く対応しました。)“This new method provides results that are amazingly consistent across different samples.”
(この新しい手法は、異なるサンプル間でも驚くほど一貫した結果を示す。)“The algorithm processes data sets amazingly rapidly, even under high computational load.”
(そのアルゴリズムは、計算負荷が高い状況でも驚くほど高速にデータセットを処理する。)“Surprisingly, the findings were amazingly similar to those from previous studies.”
(驚くべきことに、その研究結果は過去の研究と驚くほど似通っていた。)- astonishingly(驚くほど)
- 「amazingly」よりも、さらに「度肝を抜く」ような驚きに焦点を当てる。
- 「amazingly」よりも、さらに「度肝を抜く」ような驚きに焦点を当てる。
- incredibly(信じられないほど)
- 「可信じられない」というニュアンスが強い。カジュアルにもフォーマルにも使える。
- 「可信じられない」というニュアンスが強い。カジュアルにもフォーマルにも使える。
- surprisingly(驚くほど)
- 「思いがけず」というニュアンス。やや控えめな表現。
- 「思いがけず」というニュアンス。やや控えめな表現。
- remarkably(著しく)
- 驚きというより、「際立っている」ニュアンスが強い。
- 驚きというより、「際立っている」ニュアンスが強い。
- wonderfully(素晴らしく)
- ポジティブさを強調するイメージが強いが、「驚き」の意味合いはやや弱い。
- ordinarily(通常は/普通は)
- commonly(一般的に)
- typically(典型的に/普通は)
- 発音記号(IPA): /əˈmeɪ.zɪŋ.li/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差異はなく、/əˈmeɪzɪŋli/ と発音されます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差異はなく、/əˈmeɪzɪŋli/ と発音されます。
- アクセント(強勢の位置): “may” の部分に強勢があります (a-MAY-zing-ly)。
- よくある発音の間違い: 「エマジングリー」と /e-/ で始めてしまったり、「メイジングリー」と /meɪdʒ/ のように /dʒ/ 音を入れてしまうことがあるので注意が必要です。
- スペルミス: 「amazingly」は「z」の代わりに「s」を使って“amasingly”と書いてしまうミスがよくあります。
- 強調が強すぎる場合: 文章で頻繁に使うと、大袈裟な印象を与えることがあります。強調したい箇所を限定して使うと効果的です。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 副詞問題や語彙問題、適切な言い換え表現(amazingly → surprisingly など)で問われる場合が多いです。
- “amaze” という動詞が「驚かせる」意味を持つことをまず覚え、それが “-ing” で形容詞に、さらに “-ly” で副詞になると流れを意識しておくと整理しやすいです。
- スペリングは “a + maze + ing + ly” と区切ってみると、迷路の “maze” と同じつづりが入っているので、「迷路(maze)のように相手を戸惑わせるほど驚かせる」というイメージを関連づけると記憶に残りやすいです。
(タップまたはEnterキー)
彼は「タイタニック号」の残骸を確認した。
彼は「タイタニック号」の残骸を確認した。
彼は「タイタニック号」の残骸を確認した。
解説
彼は「タイタニック号」の残骸を確認した。
wreck
〈U〉(…の)『大破』,破壊,難破;破滅,崩壊《+of+名》 / 〈C〉(乗り物・建物などの)『残がい』 / 〈C〉やせ衰えた人,打ちひしがれた人 / 〈C〉壊れたもの,故障品
以下では、名詞「wreck」をできるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「wreck」は、船や車などの乗り物が大破した残骸や、破壊されたものを指します。また、人や物事がひどく疲弊・損傷していることを比喩的に「〜はボロボロだ」と表すときにも使われます。カジュアルな日常会話でも使われますが、やや感情を込めたニュアンスを伴うことが多いです。
品詞
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「wreck」は、特に明確な接頭語・接尾語を持たない短い単語です。古英語由来で、「壊す」「難破する」といった意味をルーツに持つため、分割できる要素はありません。
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使い方
一般的な構文
文法のポイント
5. 実例と例文
「wreck」の名詞としての使い方を、日常会話・ビジネス・学術的な文脈に分けて挙げます。
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらも「レック」のように発音します。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策や資格試験(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「wreck」の詳細な解説です。船や車の残骸だけでなく、心身の疲弊状態まで多面的に使われる単語なので、会話や文章の中で積極的に使ってみてください。
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ライオンはサバンナの支配者であることで知られています。
ライオンはサバンナの支配者であることで知られています。
ライオンはサバンナの支配者であることで知られています。
解説
ライオンはサバンナの支配者であることで知られています。
dominate
…‘を'支配する,‘に'君臨する / …‘で'優位を占める,幅を利かす / …‘を'見下ろす位置にある;…‘の'上にそびえ立つ / (…を)支配する,威圧する《+over+名》 / 《副詞[句]を伴って》優勢である
1. 基本情報と概要
単語: dominate
品詞: 動詞 (verb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「dominate」は、自分が大きな力や影響力を持ち、他者や周囲をコントロールしたり、圧倒したりするときに使われます。例えば、スポーツの試合で圧勝する場合や、市場を席巻するほどのシェアを持つ企業を表すときにも用いられます。
活用
品詞変化の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「dominate」は、「支配」や「影響力」というキーワードと結びつけておくと自然に覚えやすくなります。周囲をコントロールするイメージを思い浮かべましょう。
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剣闘士たちは闘技場で勇敢に戦った。
剣闘士たちは闘技場で勇敢に戦った。
剣闘士たちは闘技場で勇敢に戦った。
解説
剣闘士たちは闘技場で勇敢に戦った。
arena
1. 基本情報と概要
単語: arena
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞になる例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(直接的な反意語は少ないが、対比として)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “arena” の詳細な解説です。日常の会話やビジネスシーンはもちろん、学術的な文脈でも使われる単語なので、意味や用法をしっかり押さえると表現の幅が広がります。
(古代ローマ時代の円形劇場の中央にある)闘技場
(一般にスポーツなどの)競技場,競演場
競争の場,活躍の舞台
クラスで一番高い点数だった。
クラスで一番高い点数だった。
解説
クラスで一番高い点数だった。
grade
《米》(小・中・高校の)学年(小学校から12年まで通算する) / 《おもに米》(学業の)成績,評点 / (位階・品質・価値などの)階級,等級 / 《米》(道路・線路などの)傾斜,勾配(こうばい)(《英》gradient) /
1. 基本情報と概要
単語: grade
品詞: 名詞 (他に動詞としても用いられる)
意味(英語)
意味(日本語)
「grade」は、学校での成績を表したり、モノや人のレベルを表す時に使う単語です。例えば「製品の等級が高い」「学年」「ある評価の段階」といった意味合いがあります。
活用形(名詞の場合)
名詞は基本的に複数形への変化のみです。
品詞が変わる場合の例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術・フォーマル(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “grade” の詳細解説です。学校やビジネス、学術など、さまざまな場面で耳にする頻度が高い単語なので、意味や使い方をしっかり押さえておきましょう。
《米》(小・中・高校の)学年(小学校から12年まで通算する)
《おもに米》(学業の)成績,評点
(位階・品質・価値などの)階級,等級
《米》(道路・線路などの)傾斜,勾配(こうばい)(《英》gradient)
彼女のジャケットはデニムでできている。
彼女のジャケットはデニムでできている。
解説
彼女のジャケットはデニムでできている。
denim
1. 基本情報と概要
英単語: denim
品詞: 名詞 (場合によっては形容詞的に使われることもあります)
意味:
「denim」は少し厚手で頑丈な生地というニュアンスがあり、主に洋服に使われる言葉です。近年ではファッションアイテムだけでなく、インテリアや雑貨にも用いられることがあります。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
デニムは厚くて丈夫、省略できない「ワークウェア」や「カジュアルウェア」のイメージがありますが、チノやコーデュロイなどは異なる風合いを持っており、使用場面も若干異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「denim」の詳細解説です。デニムはファッションや日常生活でも頻繁に使われる単語なので、実際に手持ちのデニムアイテムを意識しながら覚えると定着しやすいでしょう。
〈U〉デニム(厚地の綿布)
〈C〉《複数形で》デニム製作業服
私は森でフクロウを見ました。
私は森でフクロウを見ました。
解説
私は森でフクロウを見ました。
owl
1. 基本情報と概要
単語: owl
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A nocturnal bird of prey with large eyes and a flat face.
意味 (日本語): 夜行性の猛禽類で、大きな目と平らな顔をもつ鳥。日本語では一般的に「フクロウ」を指します。
こういう場面で使われる: 森や夜のイメージを表現するときや、「夜型人間」を表すときにも比喩的に使われます。知恵や学問の象徴として扱われる場面が多い単語です。
活用形
他の品詞になる例
CEFRレベル: A2 (初級)
「フクロウ」としての生物名称は日常会話で頻繁には出ないかもしれませんが、児童書や基本的な自然学習の場面など、それほど難しくない段階で目にする可能性があります。
2. 語構成と詳細な意味
owl は特に接頭語・接尾語がつかないシンプルな単語です。語幹そのものが「owl」という形になります。
派生語・関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が owl についての詳細な解説です。夜の森や知恵を象徴するようなシーンで頻出する単語なので、イメージとあわせて楽しく学んでみてください。
フクロウ
(タップまたはEnterキー)
私は今度の旅行のために予算を作成する必要があります。
私は今度の旅行のために予算を作成する必要があります。
私は今度の旅行のために予算を作成する必要があります。
解説
私は今度の旅行のために予算を作成する必要があります。
budget
以下では、英単語 budget
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
「budget」は、ある期間やプロジェクトにおける費用や資金の割り当てを計画・管理する際に使われます。たとえば、家計管理や企業の経理、政府の財政計画など、さまざまな場面で登場する単語です。ビジネスや日常生活でもよく使われる概念で、「予算を決める・予算内に収める」というニュアンスが含まれます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
budget
は接頭語・接尾語が明確に区別される語形ではありません。元々はフランス語由来(後述)で、語頭・語尾それぞれに独立の意味を持つ要素が含まれているわけではありません。
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞として使う場合は、具体的にいつ・どの予算を指すのかで「a/the」の使い分けに注意します。動詞の to budget
は他動詞としても自動詞としても使われ、「資金をどう割り振るか」を計画するという意味を持ちます。
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 budget
の詳細解説です。さまざまな文脈で非常に頻繁に登場する語なので、しっかり覚えておくと役に立ちます。日常やビジネス、学術のどの場面でも「限られたお金をどう管理・配分するか」に関わる概念として重要です。
(ある期間の,ある事業の)予算を組む《+for+名》
(…の)予算,予算案《+for+名》《形容詞的に》budget book{名}〈C〉予算書budget plan{名}〈C〉《米》予算案
(タップまたはEnterキー)
その機関は1990年に設立されました。
その機関は1990年に設立されました。
その機関は1990年に設立されました。
解説
その機関は1990年に設立されました。
institution
1. 基本情報と概要
単語: institution
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形(数の変化):
英語での意味:
日本語での意味:
「institution」は、大学や病院、銀行などの大きな組織から、社会の中で長く受け継がれてきた制度や慣習までを指す単語です。公的な組織をイメージすることが多いですが、社会の“仕組み”そのものを指すときにも使います。
他の品詞への展開例:
CEFRレベル: B2(中上級)
“institution”は抽象的な意味や厳かな響きを持つため、中上級レベルで学習するとよい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的には、教会や大学など“権威のある公的機関”を指す語としてよく使われてきました。現代では、無形の「制度」や「慣習」の意味でも広く使われます。公的で多少フォーマルな印象を与える単語ですが、日常的な文脈でも使われることがあります。
ニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの度合い:
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
アクセントの位置:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「institution」の詳細解説です。長年続く大きな組織や制度を表す、少しフォーマルなニュアンスを持つ単語として、使い方をマスターしていきましょう。
〈U〉設立,制定,開始
〈C〉慣例,制度,慣習
〈C〉公共機関(学校・病院など);学会,協会;その建物
(タップまたはEnterキー)
彼女は勇気と決意を持って逆境に立ち向かった。
彼女は勇気と決意を持って逆境に立ち向かった。
彼女は勇気と決意を持って逆境に立ち向かった。
解説
彼女は勇気と決意を持って逆境に立ち向かった。
adversity
1. 基本情報と概要
単語: adversity
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a difficult or unpleasant situation; hardship or misfortune
意味(日本語): 逆境、困難、苦境、不運などを指し、人が困難や試練に直面している状態を表す言葉です。「厳しい状況に立たされたとき」や「不運や困難に見舞われたとき」に使われるニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
adversity は「逆境や苦境そのもの」を総合的に表し、上記の類義語よりもややフォーマルな響きがあるのが特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “adversity” の詳細解説です。
逆境や困難を乗り越える話題をする際に、ぜひ使ってみてください。
〈U〉逆境,不幸
《しばしば複数形で》不幸(不運)なできごと
(タップまたはEnterキー)
驚くべきことに、その老人は健康を回復した。
驚くべきことに、その老人は健康を回復した。
驚くべきことに、その老人は健康を回復した。
解説
驚くべきことに、その老人は健康を回復した。
amazingly
1. 基本情報と概要
単語: amazingly
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): in a way that causes surprise or wonder
意味(日本語): 驚くほど、驚くべき方法で
「amazingly」は、「信じられないほど」「スゴいぐらいに」という意味合いで、何かが想像以上にすばらしい、驚きの感情を伴う場面で使います。大袈裟に聞こえるほど、強い驚きを表す表現なので、興奮している場面や意外性をアピールしたい時に使われます。
活用形
副詞「amazingly」は時制や主語によって変化はありません。動詞「amaze」の他の品詞形として、「amazing(形容詞)」、「amazement(名詞の形)」などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「amaze」は「驚かせる」という意味の動詞で、そこから派生して「amazing(驚くべき)」になり、さらに「-ly」がついて副詞「amazingly(驚くほどに)」という形になります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「amaze」は古英語の“amasian”が起源とされ、「目を見張らせる、困惑させる」という意味を持っていました。その後、「驚かせる」という意味へ発展し、modern Englishで形容詞「amazing」が確立しました。その副詞形が「amazingly」です。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的な文脈(論文・研究レポートなど)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「amazingly」は驚きや非日常感を含意するのに対し、反意語は「一般的」「普通」を表すニュアンスになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「amazingly」の詳細な解説です。文章や会話で驚きや意外性を表現するのにとても便利なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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