英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 品詞: 形容詞 (Adjective)
活用形: 形容詞なので、通常は時制による変化はありません。ただし、比較級・最上級の形はほぼ使われません(uniteder, unitedest という形はほぼ存在しません)。
ほかの品詞になる例:
- 動詞: unite(~を団結させる/団結する)
- 名詞: union(連合、組合)
- 名詞: unity(一体性、統合)
- B1〜B2 中級〜中上級
ニュースや政治的な文脈で目にする機会があり、英語学習者にとってはやや専門的なトピックで習うことが多いでしょう。 - uni- はラテン語の「一つ」を意味する “ūnus” に由来します。
- -ed は形容詞を作る際によく使われる語尾です。
united front
- 「統一戦線」
- 例: They presented a united front against the proposal.(彼らはその提案に対して統一戦線を張った。)
- 「統一戦線」
united nations
- 「国際連合(国連)」
- 例: The United Nations headquarters is located in New York.(国連本部はニューヨークにあります。)
- 「国際連合(国連)」
united effort
- 「共同の努力」/「協力体制」
- 例: We need a united effort to solve this problem.(この問題を解決するには、力を合わせる必要があります。)
- 「共同の努力」/「協力体制」
united stance
- 「一致した立場」
- 例: The board took a united stance on the new policy.(役員会は新しい方針について一致した立場をとった。)
- 「一致した立場」
united approach
- 「協力的な取り組み」/「一体となった取り組み」
- 例: A united approach will help us achieve our goal faster.(協力的に取り組めば、目標を早く達成できます。)
- 「協力的な取り組み」/「一体となった取り組み」
politically united
- 「政治的にまとまった」
- 例: The region has become more politically united in recent years.(その地域は近年、政治的にまとまってきています。)
- 「政治的にまとまった」
united movement
- 「統一運動」
- 例: They launched a united movement for social reform.(彼らは社会改革のための統一運動を始めた。)
- 「統一運動」
united family
- 「団結した家族」
- 例: She is proud of her united family.(彼女は家族が団結していることを誇りに思っている。)
- 「団結した家族」
united cause
- 「共通の目的」/「共通の大義」
- 例: They came together for a united cause.(彼らは共通の大義のために団結した。)
- 「共通の目的」/「共通の大義」
united support
- 「一致したサポート」/「総力サポート」
- 例: We have the united support of the entire community.(地域全体から一致したサポートを得ています。)
- 「一致したサポート」/「総力サポート」
語源: ラテン語の「ūnus(一つ)」に由来しており、1つにまとまる、一体になっているという感覚を表します。英語では Middle English (14世紀頃) に「uniten」などの形で取り入れられ、のちに「unite → united」の形で定着しました。
ニュアンス:
- 「協力している」「調和している」「目標や意見が同じ方向を向いている」という積極的でポジティブな響きがあります。
- 「終始一貫している」「分裂していない」という安定感や「団結力」が含まれます。
- 「協力している」「調和している」「目標や意見が同じ方向を向いている」という積極的でポジティブな響きがあります。
使用シーン:
- 公的な文書やスピーチなど、ややフォーマルな場でもよく使われます。
- カジュアルな会話でも「We should stay united.(私たちは団結すべきだ)」のように使います。会社やクラブなどグループのモットーとして用いられることもあります。
- 公的な文書やスピーチなど、ややフォーマルな場でもよく使われます。
品詞: 形容詞のため、名詞を修飾したり、補語として使われます。
例: We remain united.(私たちは一致団結したままだ。)文中での位置:
・名詞の前に置く: a united group, a united team
・補語として用いる: We are united.使用の特徴:
- 主にフォーマルな印象がありますが、カジュアルでも「団結」「まとまり」の意味を伝えるときには使われます。
“We need to stay united if we want to win this match.”
(この試合に勝ちたいなら、団結していないといけないよ。)“With everyone united, the party was a huge success!”
(みんなが協力し合ったおかげで、パーティーは大成功だったよ!)“I love how united our neighborhood is during the holidays.”
(祝日の時期になると、うちの近所はすごくまとまりがあるところが好きなんだ。)“Our company remains united in pursuing new global opportunities.”
(わが社は新たなグローバル機会を追求する上で、一致団結しています。)“We should present a united front when negotiating with our competitors.”
(競合他社との交渉では、統一戦線を張るべきです。)“A united approach across all departments will streamline the process.”
(全部署が一致団結して取り組むことが、プロセスを合理化するでしょう。)“The study indicates that a united community is more resilient in times of crisis.”
(研究によると、団結したコミュニティは危機の際により強靭であることが示されています。)“His paper discusses how the nations became politically united after the treaty.”
(彼の論文は、その条約の後にどのように各国が政治的に一つになったかを論じています。)“This theory posits that social groups become united through shared values.”
(この理論は、社会集団は共有する価値観を通じて団結すると仮定しています。)joint(共同の)
- 例: a joint effort(共同の努力)
- 「united」よりも「一緒にやる」という具体的な協業感が強い。
- 例: a joint effort(共同の努力)
combined(結合された)
- 例: combined forces(合同部隊)
- 「物理的に合わせる/集める」ニュアンス。
- 例: combined forces(合同部隊)
collective(集団の、共同の)
- 例: collective decision(共同決定)
- 「集団としての」という強調がある。
- 例: collective decision(共同決定)
cohesive(粘着性のある、まとまりのある)
- 例: a cohesive group(まとまりのあるグループ)
- 「一体感があってバラバラにならない」ニュアンス。
- 例: a cohesive group(まとまりのあるグループ)
- divided(分裂した)
- separate(分けられた)
- split(分裂した/割れた)
- 例: “The team was divided on the issue.”(その問題についてチーム内は割れていた。)
- IPA: /juːˈnaɪ.tɪd/ (アメリカ英語 / イギリス英語共通でほぼ同じ)
- アクセントは ni の部分(第二音節)に置かれます。
- アメリカ英語では先頭の “u” が「ユー」に近い音、イギリス英語もほぼ同じ発音ですが、地域によって “y” の発音がやや弱くなる場合もあります。
- 「ユナイテッド」と「アンタィテッド」などと発音しないよう注意。スペルの最初が “u” なので「ア」と始まる発音にはならず、「ユ(ju)」の音がポイントです。
- スペリングミス: “untied” と間違えて書いてしまうことがあるので注意してください。 “united” と “untied” はメンバーの順番が異なるだけでまるで意味が違います(“untied”は「ほどけた、解かれた」)。
- 文脈: “United” は固有名詞(United Kingdom, United Airlines など)にも使われるため、頭文字を大文字にするかどうかは、文脈・固有名詞かどうかに依存します。
- 試験対策: TOEICや英検で見かける場合は、多くは「united front」や「the United Nations」などのフレーズとして出題され、人々が協力しているイメージを問う問題に出やすいです。
- “United Nations” で覚える: 「国連」を指す最初の二語が「United Nations」と固定フレーズで登場するため、この言い方で覚えると印象に残りやすいでしょう。
- “u-ni-ted” と区切って練習する: スペリングが似ている “untied” との取り違えを防ぐため、音読のときにしっかりと /juːˈnaɪ.tɪd/ と区切りを意識しましょう。
- “one” がもと: 「一つにする/なる」の意味が語源にあるので、「1(one)」と「united」をセットでイメージすると記憶に定着しやすいです。
品詞: 名詞(文脈によって形容詞的に使われる場合もあります)
- 例: “daytime TV”(昼間のテレビ番組)のように「形容詞的」に使うことがあります。
意味の概要:
“daytime” は「日が出ている間」「昼の時間帯」という意味です。夜間 (nighttime) と対比するときに用いられます。「昼の時間帯に使う、昼間の雰囲気を表す」というニュアンスがあります。CEFR レベル: A2(初級)
“day” よりは少し具体的な「昼間の時間帯」を指す単語で、初級レベルで学習するのに適しています。- 単数形: daytime
- 複数形: 通常は不加算扱い(可算名詞的な使い方は少ない)
- 形容詞的用法: daytime schedule, daytime TV など
- “day” (名詞): 1日、または昼間を指す場合もあり
- “nighttime” (名詞): 夜間
“daytime” は “day + time” から成る複合語です。
- day: 日、昼
- time: 時間
- day: 日、昼
この組み合わせから、「昼の時間帯」「日が照っている時間帯」を表す語になっています。
- nighttime: 夜間
- daylight: 日光、昼の明るい光
- daytime television(昼間のテレビ番組)
- daytime hours(昼の時間帯)
- daytime schedule(昼間のスケジュール)
- daytime job(昼勤務・昼間の仕事)
- daytime temperature(昼間の気温)
- daytime running lights(昼間走行灯)
- during the daytime(昼間の間)
- in the daytime(昼間に)
- daytime talk show(昼間のトークショー)
- daytime routine(昼間のルーティン)
- 語源: “day” (古英語で dæġ など) + “time” (古英語 tīma など) の組み合わせ。古くから 「日のある時間帯」 を指す表現として使われてきました。
- ニュアンス:
- 昼間に起こる事柄を強調するときに使われます。
- 日常会話からビジネス文書まで幅広く使われます。
- フォーマル/カジュアル両方で特に問題なく使える単語です。
- 昼間に起こる事柄を強調するときに使われます。
名詞としての使い方:
- 不可算名詞扱いが一般的です。
- 例: “Daytime is longer in summer.” (夏は昼が長い)
- 不可算名詞扱いが一般的です。
形容詞的用法:
- 名詞を修飾する形で用いられることがあります。
- 例: “I prefer daytime flights.” (昼間のフライトが好き)
- 名詞を修飾する形で用いられることがあります。
使用シーン:
- カジュアル・フォーマル両方で使用可能。
- “in the daytime” や “during the daytime” でよく使われます。
- カジュアル・フォーマル両方で使用可能。
- “I usually take a short nap during the daytime.”
(普段は昼間に短い昼寝をします。) - “In the daytime, the café is much quieter.”
(昼間はそのカフェはずっと静かです。) - “Let’s go for a walk in the daytime so we can see the scenery.”
(景色を見られるように、昼間に散歩に行きましょう。) - “We need to schedule the meeting in the daytime to accommodate all team members.”
(チームの全員に都合が合うように、昼間に会議を予定する必要があります。) - “Our daytime customer support hours are from 9 AM to 5 PM.”
(当社の昼間のカスタマーサポート時間は午前9時から午後5時です。) - “Daytime operations will be suspended due to maintenance.”
(メンテナンスのため、昼間の業務が一時停止となります。) - “Daytime temperatures in desert regions can be extremely high.”
(砂漠地帯の昼間の気温は極端に高くなることがあります。) - “During the daytime, photosynthesis rates increase due to higher light intensity.”
(昼間は光の強度が高いため、光合成の速度が上昇します。) - “Researchers observed a significant drop in noise pollution during daytime hours of the lockdown.”
(研究者たちはロックダウン期間中の昼間の時間帯に、騒音公害が大幅に減少したことを観察しました。) - daylight (日光、昼の明るさ)
- 「昼の光」に焦点を当てる単語。
- 例: “daylight hours” = 「日が出ている時間帯」
- 「昼の光」に焦点を当てる単語。
- day (1日、または昼の時間帯)
- 24時間の意味でも使われるため、 “daytime” より幅が広い。
- nighttime (夜間)
- 昼に対して夜です。文脈で逆の意味を表す際によく使われます。
- 例: “Some people work in the daytime, others work in the nighttime.”
- 昼に対して夜です。文脈で逆の意味を表す際によく使われます。
- 発音記号 (IPA): /ˈdeɪtaɪm/
- アクセント: “day” の部分が強く読まれます → DEY-time
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはほとんどありません。どちらも /ˈdeɪtaɪm/ です。
- よくある間違い: “day” と “time” を分けて発音してしまいがちですが、続けてひとまとまりとして発音すると自然です。
- スペルミス: “day time” と2語に分けて書いてしまうことがあるが、正しくは通常 “daytime” と1語で書く。
- 同音異義語系の混同: 特にはありませんが、“date” や “day” などと混同しないように注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、時間帯やスケジュールに関する文章や会話問題で登場する可能性があります。 “during the daytime” の表現もあわせて覚えると便利です。
- “day” + “time” = “daytime”。そのまま合体させただけ、と覚えると簡単です。
- “daytime” は “sunlight” や “lunchtime” などのように「昼の光や時間帯」を思い浮かべるとイメージしやすいでしょう。
- スペルは一語であることを意識しながら、「昼の時間帯」という絵やシーンを頭に描くと覚えやすいです。
- 活用形: 名詞なので、直接の活用形はありません。
- (他の品詞例)動詞形:migrate (移動する)
- 形容詞形:migratory (移動の、移動性の)
- (他の品詞例)動詞形:migrate (移動する)
語構成
- 語幹(migr-): ラテン語の “migrare” (移動する) に由来
- 接尾語(-tion): 「~という行為、状態」を示す名詞化接尾語
- 語幹(migr-): ラテン語の “migrare” (移動する) に由来
他の単語との関連性
- migrate (v.): 移動する
- immigration (n.): 他国からの移住
- emigration (n.): 他国への移住(出国)
- migratory (adj.): 移動の、渡りの
- migrate (v.): 移動する
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
- mass migration(大規模移動)
- bird migration(鳥の渡り)
- human migration(人間の移動)
- seasonal migration(季節的移動)
- forced migration(強制的な移動)
- data migration(データ移行)
- migration policy(移民政策)
- migration route(移動ルート)
- return migration(帰郷・逆移動)
- migration pattern(移動のパターン)
- mass migration(大規模移動)
語源:
ラテン語の「migrare(移動する)」が語源です。古くは人の移住や渡り鳥の移動など、広く「移動」を表すのに使われてきました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 学術的・公的文脈: 人口統計や生態学で使われると、よりフォーマルで専門的な響きがあります。
- 注意点: 「immigration」や「emigration」と使い分ける必要があります。“Immigration”は「外国から国内へ」、「emigration”は「国内から国外へ」というニュアンスがあるのに対し、“migration”は移動全般を指す点が異なります。
- 学術的・公的文脈: 人口統計や生態学で使われると、よりフォーマルで専門的な響きがあります。
使われるシーン:
- フォーマル: 学会の発表や論文、政府の報告書など
- カジュアル: あまり日常会話では頻出しませんが、“bird migration” の話題などで使われることはあります。
- フォーマル: 学会の発表や論文、政府の報告書など
名詞の可算・不可算:
“Migration” は基本的に不可算名詞扱いが多いですが、文脈によっては「特定の移動(複数の移動)」を指す場合、可算扱いされることがあります。“migrations” とする用法もありますが、一般には大量移動をまとめて述べる場合に使われます。関連する構文・イディオム:
- “The migration of (something) …” (~の移動)
- “Seasonal migration patterns” (季節的な移動パターン)
- “The migration of (something) …” (~の移動)
フォーマル/カジュアル:
- 研究論文や政府文書ではフォーマルに使われる。
- 日常会話ではやや硬いが、動物に関する雑談ならカジュアルに使われることもある。
- 研究論文や政府文書ではフォーマルに使われる。
- “Bird migration is so fascinating to watch in autumn.”
「秋の渡り鳥の移動を見るのは本当に魅力的だよね。」 - “I read an article about the migration of whales in the Pacific.”
「太平洋におけるクジラの移動についての記事を読んだよ。」 - “There’s usually a big migration of people heading to the city for the festival.”
「その祭りのときは普通、大勢の人が街へ移動するんだ。」 - “We have to plan a smooth data migration to the new server.”
「新しいサーバーへのデータ移行をスムーズに行う必要があります。」 - “Our department is discussing the possible migration of staff to the new branch.”
「部署では、新支店へのスタッフ移動の可能性について話し合っています。」 - “The company is budgeting for the migration of all our operations to a cloud-based system.”
「当社はすべての業務をクラウドベースのシステムに移行するための予算を組んでいます。」 - “Migration patterns among marine life reflect changes in ocean temperatures.”
「海洋生物の移動パターンは海洋温度の変化を反映しています。」 - “The study investigates the social impact of rural-to-urban migration in developing countries.”
「この研究は、発展途上国における地方から都市への移住が社会に与える影響を調査しています。」 - “Seasonal migration has significant ecological implications for both predators and prey.”
「季節的な移動は捕食者と被食者の両方に大きな生態学的影響を与えます。」 類義語
- movement (移動)
- 一般的に「動き」を指し、具体的な人・動物の移動に限らず使われる。
- 一般的に「動き」を指し、具体的な人・動物の移動に限らず使われる。
- relocation (移転、再配置)
- より計画的・意図的な引っ越しや移動を強調する。
- より計画的・意図的な引っ越しや移動を強調する。
- immigration (移住・入国)
- 他国へ入る移住。国内側から見た視点。
- 他国へ入る移住。国内側から見た視点。
- emigration (移住・出国)
- 他国へ出ていく移住。国外へ出る側から見た視点。
- 他国へ出ていく移住。国外へ出る側から見た視点。
- exodus (大量流出)
- 大勢が一斉に去っていくイメージで、やや文学的な響きがある。
- movement (移動)
反意語
- settlement (定住)
- 「移動せずに定住する」という点で対照的。
- settlement (定住)
- 発音記号(IPA): /maɪˈɡreɪ.ʃən/
- アクセントの位置: 第2音節 “-gra-” に強勢が置かれる
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音の違いは小さいが、アメリカ英語では “ʃən” の部分がややフラットに発音される傾向がある
- よくある発音ミス: “mi-GRA-tion” と “gra” の部分を弱く発音してしまう、あるいは “mi-GU-ra-tion” のようにスペルを混同してしまうなど。
- スペルミス: “mirgation” や “migaration” といった誤りに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、似た単語に “immigration,” “emigration” があり、それぞれ意味がやや違うので注意。
- 試験対策:
- TOEICなどのビジネス英語で“data migration”や“staff migration”といったフレーズが出題される可能性あり。
- アカデミック英語(IELTS/TOEFLなど)では人口移動や生態系に関連するトピックで頻出。
- TOEICなどのビジネス英語で“data migration”や“staff migration”といったフレーズが出題される可能性あり。
- イメージ: “miGRation” → 頭文字“M”を“Move”と結びつけて、「大きなグループが移動する」イメージを持つと覚えやすい。
- ストーリー: 渡り鳥の「migration」の映像や、出稼ぎ労働者が都市へ移動するニュース映像を思い浮かべると、単語のニュアンスがつかみやすい。
- 勉強テクニック:
- 「migrate → migration → migratory → immigrant → emigrate」といった関連語をまとめて覚えると効果的。
- スペリングは “m-i-g-r-a-t-i-o-n” と、あいだに“r-a”が入ることを意識すると良い。
- 「migrate → migration → migratory → immigrant → emigrate」といった関連語をまとめて覚えると効果的。
- 名詞なので、複数形はcandidatesになります。
- 他の品詞形としてはあまり一般的ではありませんが、動詞形で “to candidate” は通常使いません。関連語として “candidacy” (名詞:候補者としての地位、立場) があります。
- B2 (中上級): 選挙や応募に関する語彙として、政治や職業などのトピックで用いられやすい単語です。
- 接頭語・接尾語・語幹
- 特に明確な接頭語・接尾語はありません。語源的にはラテン語の candidatus(白い衣をまとった人)という語から来ています。
- 派生語
- candidacy (名詞): 立候補・候補者であること
- candidacy (名詞): 立候補・候補者であること
- よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
- presidential candidate(大統領候補)
- job candidate(求職者、仕事の候補者)
- political candidate(政治的な候補者)
- suitable candidate(適任の候補者)
- potential candidate(見込みのある候補者)
- leading candidate(有力候補)
- shortlist a candidate(候補者を最終選考に残す)
- candidate for a position(ポジションの候補者)
- ideal candidate(理想的な候補)
- interview candidate(候補者と面接する)
- presidential candidate(大統領候補)
- 語源:
ラテン語の candidatus(白い服を着た人)から来ています。古代ローマで、政治家が選挙活動中に白いトーガ(上着)を着て人前に出ていたことに由来します。 - 使用時のニュアンス・注意点:
- 一般的には「候補者」や「志望者」を表すフォーマルな単語ですが、選挙や就職など公的・公式な文脈でよく使われます。
- 「この人が候補として考えられている」というニュアンスを強く含みます。
- 一般的には「候補者」や「志望者」を表すフォーマルな単語ですが、選挙や就職など公的・公式な文脈でよく使われます。
- 口語か文章か、カジュアルかフォーマルか:
- 日常会話でも使われますが、ややフォーマル度が高いです。選挙やビジネス、公式な手続きに関連して使われる場合が多いです。
- 名詞: 可算名詞 (a candidate, two candidates, 等)
- 一般的な構文・イディオム:
- “He is a strong candidate for the job.”
- “She announced her candidacy for mayor.” (→ 派生語 “candidacy” を使用)
- “We interviewed all the shortlisted candidates.”
- “He is a strong candidate for the job.”
- 使用シーン:
- 選挙候補に関して: “She is a candidate for president.”
- 就職活動: “How many candidates have applied for this position?”
- 選挙候補に関して: “She is a candidate for president.”
- “I heard your sister is a candidate for the local election. That’s exciting!”
(あなたの妹さんが地方選挙に立候補しているって聞いたよ。すごいね!) - “We have three candidates for the babysitter position. Which one do you prefer?”
(ベビーシッターの候補者が3人いるんだけど、どの人がいいと思う?) - “They’re looking for a new team leader. Are you a candidate?”
(新しいリーダーを探しているんだって。あなたは候補になってる?) - “We received over fifty applications, but we have narrowed the list down to five candidates.”
(50以上の応募がありましたが、5人の候補者に絞りました。) - “The ideal candidate should have at least three years of experience in this field.”
(理想的な候補者はこの分野で少なくとも3年の経験があるべきです。) - “Could you arrange interviews with the shortlisted candidates next week?”
(来週、最終候補者との面接を設定してもらえますか?) - “We are seeking a PhD candidate who specializes in clinical psychology.”
(臨床心理学を専門とする博士課程の候補者を探しています。) - “He is a leading candidate for the Nobel Prize in Physics.”
(彼は物理学のノーベル賞における有力候補です。) - “The research lab is looking for a suitable candidate to lead their new project.”
(その研究室は、新プロジェクトを率いるのに適した候補者を探しています。) - 類義語 (Synonyms)
- applicant : 応募者(特に職や学校に申し込む人を指す)
- contender : 競合者、競争相手(コンペティションなどで勝ち上がってきている人)
- nominee : ノミネートされた人(賞や役職に正式に推薦された人)
- applicant : 応募者(特に職や学校に申し込む人を指す)
- applicant は申請・申し込みベース
- contender は競争の要素が強い
nominee は公式の推薦や指名が行われている、というニュアンスです。
- 反意語 (Antonyms)
- 反意語 (Antonyms)
非常に直接的な反意語はありませんが、文脈によっては「rejectee(不採用者)」などがあります。ただし、一般的にあまり使われない語です。
例えば「incumbent」(現職) は文脈によって対比的に使われることがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈkændɪdeɪt/ または /ˈkændɪdət/
- アクセント: 最初の音節 “can” にストレスがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語では「カン-dih-deit」のようにややはっきり区切って発音されることが多いです。
- イギリス英語では後ろの母音が弱まって「カン-dih-dət」のように発音されることもあります。
- アメリカ英語では「カン-dih-deit」のようにややはっきり区切って発音されることが多いです。
- よくある発音の間違い:
- 「can-di-date」と3音節で明瞭に発音しないで、「candi-dite」などと濁ってしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “candidiate” や “candiate” といった間違いが多いです。
- 同音異義語との混同:
- “candid” (率直な) とスペルが似ていますが、意味が全く違います。
- “candid” (率直な) とスペルが似ていますが、意味が全く違います。
- 試験対策・資格試験への出題傾向:
- TOEICやビジネス英語、就労関連の試験では “job candidate” や “candidate for a position” などでしばしば登場します。
- 選挙に関わる文章でも、スピーチのトピックとして出ることがあります。
- TOEICやビジネス英語、就労関連の試験では “job candidate” や “candidate for a position” などでしばしば登場します。
- 覚え方のコツ:
- 語源から学ぶ:ラテン語の “candidatus”=「白い衣をまとう人」→ 選挙の候補者が白い服を着ていた → “candidate” の由来、とイメージすると印象に残りやすいです。
- 「can」できる、「d(ディ)」、「date(日付)」を無理やりつなげ、「その日に ‘できる’ 人が ‘candidate’(候補者)だ」と連想してもよいかもしれません。
- 語源から学ぶ:ラテン語の “candidatus”=「白い衣をまとう人」→ 選挙の候補者が白い服を着ていた → “candidate” の由来、とイメージすると印象に残りやすいです。
- 勉強テクニック:
- “candidate” を目にするたびに「白いトーガを着たローマ人の姿」を思い浮かべる。
- スペルを分解して繰り返し書く練習をする。
- “candidate” を目にするたびに「白いトーガを着たローマ人の姿」を思い浮かべる。
- 名詞なので動詞のような時制による活用はありません。
- しかし形容詞形や動詞形に関連語として以下の例があります。
- 動詞形: reveal (レヴェール 「明らかにする」)
- 形容詞形: revelatory (レヴェラトリー 「啓示の、驚くべき事実を明らかにする」)
- B2 (中上級): ニュース記事や本などで見かけることがあり、抽象度の高い表現として使われるため、中上級レベル程度が目安です。
- re-:強意や強調を表す接頭語として解釈される場合がありますが、ラテン語起源としては再び/後ろから、という意味を含むことも。
- vela- (ラテン語: velare 「覆う」) の語根と関連している説があります。
- -tion:名詞化する接尾語。「~する行為・状態・結果」などを表します。
- 【動詞】reveal (明らかにする)
- 【形容詞】revealing, revelatory (示唆に富む、啓示的な)
- a shocking revelation
- 衝撃的な新事実
- 衝撃的な新事実
- a surprising revelation
- 驚くべき新事実
- 驚くべき新事実
- a divine revelation
- 神からの啓示
- 神からの啓示
- a personal revelation
- 個人的な気づき
- 個人的な気づき
- a sudden revelation
- 突然のひらめき / 発覚
- 突然のひらめき / 発覚
- the moment of revelation
- 発覚の瞬間
- 発覚の瞬間
- revelation about one’s past
- 自分の過去についての発覚
- 自分の過去についての発覚
- the book of Revelation (聖書)
- (聖書の)黙示録
- (聖書の)黙示録
- revelation to the public
- 公に明らかにすること
- 公に明らかにすること
- an eye-opening revelation
- 目を見張るような新発見
- 目を見張るような新発見
- ラテン語の「revelare(覆いを取り除く)」から来ています。「覆いを外して見えるようにする、明らかにする」という意味が語源です。
- また、キリスト教の文脈では神からの“黙示” (特に「ヨハネの黙示録」= the Book of Revelation) の意味でよく使われました。
- 「revelation」は本当に大きな驚きや衝撃的な内容を伴う場合が多いです。口語でも使いはしますが、そこそこフォーマルなニュアンスか、劇的な場面を強調する時に用いられます。
- 宗教的・精神的な文脈では「神の啓示」を意味する場合もあります。
- 可算名詞として扱われます。大抵は単数形で用いられますが、複数形「revelations」で「いくつかの驚くべき事実」となる場合もあります。
- 一般的に「a revelation」や「the revelation」と冠詞を伴い、「a(re) revelation of ~」と「~に関する(新事実の)発覚/明かされること」という形の構文でよく使われます。
- フォーマル: 報道文、文学的文脈、アカデミックな論文
- カジュアル: 「It was such a revelation to me!(本当に目から鱗だったよ)」のような個人的驚きを示す会話
- “I just had a revelation about where I left my keys— they’re in my other coat!”
- 「カギをどこに置いたかわかったんだ!別のコートに入れっぱなしだよ!」
- 「カギをどこに置いたかわかったんだ!別のコートに入れっぱなしだよ!」
- “It was a revelation to see how kind he truly is.”
- 「彼が本当に親切だって知って、びっくりしたよ。」
- 「彼が本当に親切だって知って、びっくりしたよ。」
- “Learning how to cook was a revelation for me. I never knew it could be so fun.”
- 「料理を覚えたのは衝撃的な体験だった。こんなに楽しいなんて知らなかったよ。」
- “The financial report brought a revelation about the company’s spending habits.”
- 「その財務報告で、会社の支出傾向について新事実が明らかになりました。」
- 「その財務報告で、会社の支出傾向について新事実が明らかになりました。」
- “His revelation concerning the upcoming merger took everyone by surprise.”
- 「彼の今度の合併に関するリーク情報は、皆を驚かせました。」
- 「彼の今度の合併に関するリーク情報は、皆を驚かせました。」
- “The new strategy was a revelation in terms of boosting sales.”
- 「その新しい戦略は売上増の面では目から鱗が落ちるような発見でした。」
- “This study’s findings are a revelation in neuroscience, shedding new light on brain plasticity.”
- 「この研究の発見は神経科学において画期的で、脳の可塑性に新たな光を当てています。」
- 「この研究の発見は神経科学において画期的で、脳の可塑性に新たな光を当てています。」
- “The paper provides a revelation about the historical context of the war previously misunderstood.”
- 「この論文は、これまで誤解されていた戦争の歴史的背景について新たな事実を明らかにしています。」
- 「この論文は、これまで誤解されていた戦争の歴史的背景について新たな事実を明らかにしています。」
- “Her revelation that cultural factors influence language acquisition has changed the field’s perspective.”
- 「文化的要因が言語習得に影響を及ぼすという彼女の発見は、その分野の見方を変えました。」
- disclosure (ディスクロージャー、暴露)
- 「情報の開示/暴露」を意味し、ややフォーマル。必ずしも驚きを伴うとは限りません。
- 「情報の開示/暴露」を意味し、ややフォーマル。必ずしも驚きを伴うとは限りません。
- unveiling (アンヴェイリング、ベールを外すこと)
- 「公開する、披露する」、新しい芸術作品や新製品の発表でも使います。
- 「公開する、披露する」、新しい芸術作品や新製品の発表でも使います。
- epiphany (エピファニー、突然のひらめき)
- 宗教的意味もありますが、ふとしたひらめきや悟りのような意味を持つことも多いです。
- 宗教的意味もありますが、ふとしたひらめきや悟りのような意味を持つことも多いです。
- insight (インサイト、洞察)
- 「ものごとを深く理解する」ニュアンス。驚きというよりは、観察と理解の過程に重点。
- concealment (コンシールメント、隠蔽)
- 「隠すこと」、秘密にしておくこと。revelation が「明かすこと、発覚」であるのに対し、その逆です。
- 発音記号 (IPA): /ˌrɛv.əˈleɪ.ʃən/
- アクセント: 第3音節「-la-」に強勢があります。[rev-uh-LAY-shun]に近い発音です。
- アメリカ英語: [レヴァレイション]、イギリス英語もほぼ同じですが、若干第一音節が revと [rɛv] の差がある程度です。
- よくある発音ミス: 「revelation」の[ve]部分を “ビー” とする/ “ベイ”の変化を間違ったり、stressが前に寄って “RE-ve-lay-tion” となってしまう場合があります。強勢を“レイ”の部分に置くのが正しいです。
- スペルミス: 「revelation」を「revalation」や「reveletion」と誤記しやすい。
- 同音・類似単語との混同: “revelation”と “revolution” は綴りが似ていますが、意味も発音も異なります。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは文脈として「驚くべき事実の発覚」や「神の啓示」に関連した文章中で出題されることがあります。文中で「ニュース的・宗教的文脈」での‘revelation’という単語が読み取り問題などに出る場合があります。
- 「ベール(veil)を取り除く (re- + velare) → “本体があらわになる” → “明らかになる”」というイメージ。
- 「衝撃の事実」という感覚で覚えると、いざ使うときに連想しやすいです。
- スペリングでは「rev-e-la-tion」と区切り、さらに「-tion」で名詞化と覚えると混乱せずに済みます。
- 英語: A label or small piece of paper, cloth, or other material attached to something to identify or give information about it.
- 日本語: 物や情報を識別するために取り付けられる小さな札やラベルのことです。
- 単数形: tag
- 複数形: tags
- 動詞: to tag (〜にタグをつける、鬼ごっこで人に触れる など)
- 例)He tagged his friends on social media. (SNSで友達をタグ付けした)
- 例)He tagged his friends on social media. (SNSで友達をタグ付けした)
- price tag(値札)
- name tag(名札)
- identification tag(身分証明タグ・IDタグ)
- tag cloud(タグクラウド)
- dog tag(軍隊などの認識票、犬の首輪の札)
- luggage tag(荷物タグ)
- hashtag(SNSのハッシュタグ)
- gift tag(プレゼントにつける小さなメモ札)
- tag number(札につけられた番号)
- tag line(キャッチコピー、短い宣伝文句)
- 語源: 中英語(Middle English)で「タグ (tagge)」のように使われていた言葉が起源とされ、切れ端や小片を意味していました。
- 歴史的背景: 14世紀頃より「先端にぶら下がるもの」という意味合いで、のちにラベルや札を指すようになったと言われます。
- カジュアルからフォーマルまで: 服や荷物など実際に物理的に何かを付ける「タグ」から、デジタル上の「ハッシュタグ」や「タグ付け」まで幅広く使われます。
- 感情的な響き: 単純に「ラベル」として事務的に用いる場合が多く、特段強い感情を伴う表現ではありません。
- 可算名詞: 「a tag」「two tags」のように数えられます。
- 用法: “tag” は物理的な札だけでなく、SNSの「タグ」や分類用ラベルにも使われます。
- イディオム・構文例:
- “remove the tag” (札を取り外す)
- “check the tag for details” (詳細を見るためにタグを確認する)
- “remove the tag” (札を取り外す)
- “Could you cut off the tag from my new shirt?”
- 「新しいシャツのタグを切ってくれる?」
- “I always write my name on a small tag and attach it to my luggage.”
- 「いつも小さいタグに名前を書いて荷物につけてるんだ。」
- “Don’t forget to check the price tag before you buy it.”
- 「買う前に値札をチェックするのを忘れないでね。」
- “Make sure each product has a clear and readable tag.”
- 「すべての商品に、はっきりと読みやすいタグを付けてください。」
- “Please attach a name tag to your suit at the conference.”
- 「会議ではスーツに名札を付けてください。」
- “Our IT system allows you to add a digital tag for easier data sorting.”
- 「当社のITシステムでは、データを整理しやすくするためにデジタルタグを追加できます。」
- “Researchers put a tracking tag on migrating birds to study their routes.”
- 「研究者たちは渡り鳥の飛行経路を調べるために追跡用タグを取り付けた。」
- “Each specimen in the lab has a unique tag for identification.”
- 「研究室の各標本には識別のための固有のタグが付けられています。」
- “Please scan the QR code tag on the specimen’s label to access the database.”
- 「標本ラベル上のQRコードタグをスキャンして、データベースにアクセスしてください。」
- label(ラベル)
- 「ラベル」は「タグ」とほぼ同じ意味で使われることがありますが、布やシールとして貼り付けるイメージがやや強いです。
- 「ラベル」は「タグ」とほぼ同じ意味で使われることがありますが、布やシールとして貼り付けるイメージがやや強いです。
- marker(マーカー)
- 「タグ」というより「印をつけるもの」「印をつける道具」というニュアンスが強いです。
- ticket(チケット、切符、札)
- イベントや乗り物乗車用の「チケット」です。タグとして物に付ける意味合いは弱いです。
- 明確な反意語はありませんが、あえて言えば何も付いていない状態を指す “untagged” などが対照的な用語として挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /tæɡ/
- アメリカ英語: 「タァグ」のように、/æ/ を少し広めに発音
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じですが、やや短めの /æ/ の発音になることも
- アメリカ英語: 「タァグ」のように、/æ/ を少し広めに発音
- “tag” を /teɪɡ/(テイグ)と発音してしまう人がいますが、実際は /tæɡ/(タァグ)です。
- スペルミス: “tagg” のように「g」を重ねてしまう、または “tahg” としてしまう間違いが稀にあります。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語はないため、基本的には混同しにくいです。
- 試験対策: TOEIC や英検では直接的に問われることは多くありませんが、ビジネスや日常で「荷物タグ」などを説明する問題や、SNS用語で「タグ」を聞かれることはあります。
- 「タッグ(tag)」と「ラベル(label)」をセットで覚える: 実活用シーンを思い浮かべると覚えやすいです。
- 音のイメージ: /tæɡ/ の “æ” は口を大きめに開いて発音する点がポイント。
- 関連ストーリー: 服を買ったときに最初にすることは「タグを切る」。そのイメージを思い出すと、すぐに単語がよみがえります。
- 単数形: vanity
- 複数形: vanities
- Excessive pride in or admiration of one’s own appearance or achievements.
- A piece of furniture like a dressing table, or a bathroom unit with a mirror and sink.
- 自惚(うぬぼ)れ、虚栄心 (容姿や能力などへの過度な自尊心)
- 化粧台や洗面台(「バニティテーブル」「バニティ」と呼ばれる家具)という物理的な意味もある。
- 形容詞形: vain(「虚栄心の強い」「無駄な」という意味を持つ形容詞)
- 例: “He is very vain about his appearance.” (彼は自分の外見についてとても虚栄心が強い)
- B2: 日常的な話題から、一段階踏み込んだ抽象的なトピックまで理解して使いこなせるレベル。文学作品や高度な内容の教材にも少し踏み込める段階です。
- 語幹: “van-” (ラテン語の “vanus” = “空虚な、内容がない” に由来)
- 接尾語: -ity (ラテン語由来で、名詞化する機能を持つ “-ity”)
- vain (形容詞): 「うぬぼれの強い」「無駄な」
- vanity fair: 有名な文学作品のタイトルとしても知られる(『虚栄の市』)
- vanity plate: カスタムナンバープレート
- personal vanity(個人的な虚栄心)
- excessive vanity(過度の虚栄心)
- female vanity / male vanity(女性/男性の虚栄心)
- vanity mirror(化粧用鏡)
- vanity project(名声や虚栄を目的とするプロジェクト)
- vanity press(著者が費用を負担する自費出版)
- sheer vanity(まったくの虚栄心)
- vanity table(化粧台)
- vanity fair(「虚栄の市」または雑誌名としても使われる)
- vanity sink(洗面台)
- ラテン語 “vanus” (空虚な) → 中期英語 “vanite” → 現代英語 “vanity”。元々「中身が空っぽ、自惚れ」という意味が由来です。
- 「vanity」は「うぬぼれ」や「見栄」というネガティブなニュアンスを帯びることが多いです。人の性格を評するときに使うと、「見栄っ張り」や「根拠のないプライド」といった込み入った感情を示すことになります。
- 家具としての「vanity」(化粧台・洗面台)として使う場合には、特にネガティブなニュアンスはありません。状況に応じて意味が異なるため、文脈が大切です。
- 文章(書き言葉)・会話(口語)のどちらでも使われますが、絵画や文学作品などでは「人生の儚さ」(memento mori的なニュアンスを帯びる場合)を示唆することもあります。
- 名詞: 可算名詞として扱われる場合と、不可算名詞的に使われる場合の両方があります。
- 可算: 家具や個別の「虚栄心の行為」を指す“a vanity” / “vanities”
- 不可算: 人の性格としての「虚栄」を大まかに指すとき “Vanity is one of his flaws.”
- 可算: 家具や個別の「虚栄心の行為」を指す“a vanity” / “vanities”
- 使用シーン:
- フォーマル・カジュアルどちらでも使うが、特に文学的・フォーマルな文脈でよく目にする単語です。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使うが、特に文学的・フォーマルな文脈でよく目にする単語です。
- 一般的構文 (例):
- “His vanity made him blind to other people's feelings.”
- “She bought a new vanity for her bedroom.”
- “His vanity made him blind to other people's feelings.”
- “I think his constant bragging is just vanity.”
- (彼が絶えず自慢しているのは、ただの虚栄心だと思うよ。)
- (彼が絶えず自慢しているのは、ただの虚栄心だと思うよ。)
- “She spends a lot of time in front of the vanity mirror every morning.”
- (彼女は毎朝、化粧台の前でたくさんの時間を費やすんだ。)
- (彼女は毎朝、化粧台の前でたくさんの時間を費やすんだ。)
- “Don’t let vanity push you to buy unnecessary things.”
- (見栄を張って不必要な物を買わないようにしてね。)
- “We should avoid vanity projects and focus on core objectives.”
- (虚栄心だけのプロジェクトは避け、主要な目標に集中するべきだ。)
- (虚栄心だけのプロジェクトは避け、主要な目標に集中するべきだ。)
- “His vanity often leads to unrealistic ambitions in our marketing plans.”
- (彼の虚栄心が原因で、しばしば私たちのマーケティング計画が非現実的になる。)
- (彼の虚栄心が原因で、しばしば私たちのマーケティング計画が非現実的になる。)
- “Vanity can undermine honest teamwork and corporate culture.”
- (虚栄心は誠実なチームワークや企業文化を損ねかねません。)
- “In her thesis on social dynamics, she analyzes the role of vanity in interpersonal relationships.”
- (社会的ダイナミクスに関する彼女の論文では、対人関係における虚栄心の役割が分析されている。)
- (社会的ダイナミクスに関する彼女の論文では、対人関係における虚栄心の役割が分析されている。)
- “Philosophers have long debated the moral implications of human vanity.”
- (哲学者たちは、人間の虚栄心がもつ道徳的影響について長年議論してきた。)
- (哲学者たちは、人間の虚栄心がもつ道徳的影響について長年議論してきた。)
- “The artwork symbolizes the fragility of life and the pervasiveness of vanity.”
- (その芸術作品は生命の儚さと虚栄心の蔓延を象徴している。)
- pride(プライド / 誇り)
- “Vanity” が他者からの称賛を過度に求めるニュアンスが強い一方で、 “pride” はポジティブに自尊心や誇りを指す場合もある。
- “Vanity” が他者からの称賛を過度に求めるニュアンスが強い一方で、 “pride” はポジティブに自尊心や誇りを指す場合もある。
- conceit(自惚れ / うぬぼれ)
- “Vanity” と非常に近い意味だが、 “conceit” は「自己中心的な考え」や「うぬぼれた思考」を直接的に意味する。
- “Vanity” と非常に近い意味だが、 “conceit” は「自己中心的な考え」や「うぬぼれた思考」を直接的に意味する。
- arrogance(傲慢 / 横柄)
- “Vanity” が外見や評価に対する強いこだわりを表すのに対し、 “arrogance” は他者を見下すような態度を強調する。
- “Vanity” が外見や評価に対する強いこだわりを表すのに対し、 “arrogance” は他者を見下すような態度を強調する。
- humility(謙虚さ)
- “Vanity” に対して真逆の概念として用いられる。自分への過剰な関心ではなく、謙虚な態度を示す場合。
- イギリス英語: /ˈvæn.ə.ti/
- アメリカ英語: /ˈvæn.ə.t̬i/
- “van” の部分にアクセントが来る: VAN-i-ty
- “ヴァニティ”の「ヴァ」の音を弱く “バニティ” と発音してしまうケースがあります。英語の “v” は下唇を軽く噛む音に注意。
- “vain” (形容詞) と “vein” (血管) との混同: スペルも意味も全く異なるので要注意。
- “vanity” を「自尊心」や「誇り」と混同しがちだが、 “vanity” は過度または根拠薄の自惚れを示すため、ニュアンスをしっかり区別する。
- “vanity” が家具を指す場合は、特にアメリカ英語で「洗面台」や「化粧台」のことを指すことが多い。文脈によって意味が異なるため注意。
- TOEICや英検といった英語試験では、やや文学的・抽象的な話題の読解に登場しやすい単語として出ることがある。日常会話での使用頻度はそこまで高くないが、読解では理解必須。
- 語源の「vanus(空っぽ)」から「見かけだけで中身が空っぽ」というイメージを思い出すと覚えやすい。
- “Vanity Fair” といった有名な文学作品や雑誌タイトルを関連づけて覚えるのも有効。
- スペリングは “van + i + ty” と、3パーツで分解して覚えるとミスが少ない。
- “vain”(形容詞)の派生とセットで覚えると、文脈に合わせて使い分けやすくなる。
- A2 (初級)〜B1 (中級)程度
- 日常的な表現で「plumber」はよく出てくる単語なので、初級~中級の学習者が知っておくとよいでしょう。
- 複数形: plumbers (可算名詞なので複数形あり)
- 動詞形に対応する語: plumb(動詞: 配管工事をする、配管を取り付ける 等)
- 例:
He plumbed the entire house
(彼は家全体の配管を取り付けた)
- 例:
- 語源的にはラテン語の「plumbum (鉛)」から来ていて、古くは配管に鉛を使っていたことが由来となっています。
- 「-er」は職業や行為をする人を表す接尾辞。
- plumbing (名詞): 配管工事、配管設備
- plumb (動詞/形容詞): 測深に関する意味、「垂直の」「まっすぐな」「配管工事をする」
- call a plumber(配管工を呼ぶ)
- hire a plumber(配管工を雇う)
- licensed plumber(有資格の配管工)
- an emergency plumber(緊急配管工)
- plumber’s wrench(パイプレンチ)
- plumber’s tape(シールテープ)
- plumber’s putty(配管用パテ)
- do-it-yourself vs. calling a plumber(自力でやるか配管工を呼ぶか)
- a reliable plumber(信頼できる配管工)
- local plumber(地元の配管工)
- 「鉛(plumbum)」が由来で、古代ローマ時代から鉛製の水道管に携わる人を指していました。
- 現在は、建物の中の水道や排水、水回りの修繕・工事全般を扱う専門家として使われます。
- 日常会話はもちろん、ややフォーマルな文脈やビジネスの場でも問題なく使われる単語です。専門性が比較的高いので専門職のニュアンスが強調されます。
- 可算名詞: 「1人の配管工 (a plumber)」「複数の配管工 (plumbers)」のように数えられます。
- 主に 日常会話やビジネスシーン で使われる。カジュアルな文脈でも全く問題なく使用できます。
- “I need a plumber to fix the leak.” (水漏れを直すのに配管工が必要だ)
- “He works as a plumber.” (彼は配管工として働いている)
- “I have a clogged sink. I might need to call a plumber.”
- (シンクが詰まってる。配管工を呼ばないとかも。)
- (シンクが詰まってる。配管工を呼ばないとかも。)
- “The plumber fixed the water leak under the kitchen sink.”
- (その配管工はキッチンシンクの下の水漏れを直してくれた。)
- (その配管工はキッチンシンクの下の水漏れを直してくれた。)
- “My neighbor is a plumber, so he helped me with my broken faucet.”
- (近所の人が配管工だから、壊れた蛇口を直すのを手伝ってくれた。)
- “We need a professional plumber to inspect the office’s plumbing system.”
- (オフィスの配管設備を点検するために、プロの配管工が必要です。)
- (オフィスの配管設備を点検するために、プロの配管工が必要です。)
- “Before signing the lease, hire a plumber to check for any leaks.”
- (契約書にサインする前に、漏れがないか配管工に確認してもらってください。)
- (契約書にサインする前に、漏れがないか配管工に確認してもらってください。)
- “Our company has a contract with a local plumber for regular maintenance.”
- (当社は定期メンテナンスのため、地元の配管工と契約を結んでいます。)
- “A plumber must comply with building codes and regulations when installing new pipes.”
- (配管工は新しい配管を設置する際、建築基準や規制を遵守しなければならない。)
- (配管工は新しい配管を設置する際、建築基準や規制を遵守しなければならない。)
- “Modern plumbers rely on advanced equipment to detect leaks behind walls.”
- (現代の配管工は、壁の裏の水漏れを検知するために高度な機器に頼っている。)
- (現代の配管工は、壁の裏の水漏れを検知するために高度な機器に頼っている。)
- “The training and certification process for plumbers has become more rigorous.”
- (配管工になるための訓練と資格取得プロセスは、以前より厳しくなっている。)
- pipefitter(パイプフィッター):主に工業用の大規模な配管の設計や設置を行う人
- ニュアンスとしては、ビルや工場のように規模の大きい配管工事を扱う傾向がある点で「plumber」とは異なります。
- ニュアンスとしては、ビルや工場のように規模の大きい配管工事を扱う傾向がある点で「plumber」とは異なります。
- handyman(便利屋、何でも屋):配管以外にもさまざまな修理を引き受ける人
- プロの配管工よりも広い範囲の軽微な仕事を行うが、配管専門の資格を持っているとは限らない。
- electrician(電気工事士):電気配線などを専門に扱う
- carpenter(大工):木工事を専門に扱う
- IPA表記: /ˈplʌm.ər/ (イギリス英語), /ˈplʌm.ɚ/ (アメリカ英語)
- アクセントは 最初の音節「plum」 にあります。
- 「b」は発音しない(サイレントb)ので、 /plʌm/ のように発音してください。
- イギリス英語とアメリカ英語で母音の響きが少し異なりますが、どちらも /ʌ/ の音で「プラム」のように聞こえます。
- スペリングミス: 「plumer」「plommer」などとつづりを間違える人がいますが、正しくは「plumber」です。
- “b” は発音しません。音としては「プラマー」に近いです。
- 同音異義語としては「plumber」とは異なりますが、語源が同じ「plumb」もスペリングが似ているため混乱しないように注意しましょう。
- 英検やTOEICなどの出題としては、それほど頻出単語ではありませんが、職業を問われる場面で出る場合があります。
- 「b」は発音しないので「plum + er(プラムアー)」と覚えるとよいでしょう。
- 鉛(lead)を指すラテン語「plumbum」から来ていると想像すると、古代ローマの鉛管→配管の専門家、と関連付けやすいです。
- イメージとしては「水道や排水のトラブル=配管工(plumber)」です。水漏れ・つまりなど、困ったときに思い出す単語と紐付けましょう。
- 原形:furiously
- 比較級・最上級:なし (あるいは意味合い上 “more furiously”, “most furiously” と表現はできますが、一般的にはあまり使いません)
- 形容詞: furious (激怒している、猛烈な)
- 名詞: fury (激怒、激しさ)
- 語幹: 「furi-」(怒りに関連)
- 接尾語: 「-ous」(形容詞を作る), → furious (形容詞)
- 副詞化するための接尾語: 「-ly」 → furiously
- fury (名詞):「激怒」、あるいは「荒れ狂う感情」
- furious (形容詞):「激怒している」「猛烈なスピードの」
- infuriate (動詞):「激怒させる」「煽り立てる」
- furiously angry → 猛烈に怒って
- work furiously → 猛スピードで仕事をする
- blush furiously → 顔を真っ赤にして恥ずかしがる(怒り・恥ずかしさの激しさ)
- deny furiously → 激しく否定する
- furiously typing → 猛烈な速さでタイピングする
- furiously shaking one’s head → 激しく首を振る(拒否)
- drive furiously → 猛烈なスピードで運転する
- furiously hot weather → 猛暑(非常に暑い様子を強調した使い方)
- furiously debate → 白熱した議論を交わす
- beating furiously → 激しく鼓動する(心臓など)
- 怒りの感情が非常に強い場合に用いることが多いですが、「ものすごい勢いで」という意味でも使われます。
- 口語表現から書き言葉まで比較的幅広い場面で使われますが、「激しく怒る」という感情的な要素があるため、カジュアルな文脈ではやや強い印象を与えます。
- ビジネス文書などでの使用は可能ですが、同僚間やカジュアルなメールで「ものすごく速く」というニュアンスを伝えたい場合などに使われます。あまりにも感情的に見える表現となるかどうか、文脈に注意が必要です。
- 副詞 (Adverb) なので、動詞や形容詞、あるいは他の副詞を修飾します。
- 「激怒して」「ものすごい勢いで」という意味合いを付加するため、動詞の直後、または文末に置かれることが多いです。
- フォーマル/カジュアルの使い分けとしては、furiously は比較的強い語感があるため、公的文章では「intensely」や「vehemently」など他の表現に置き換えられる場合もあります。
- She stared furiously at him. (彼女は彼を激しくにらみつけた)
- He typed the report furiously. (彼は猛烈な勢いでレポートをタイピングした)
“I was so late that I ran furiously to catch the bus.”
- 「とても遅れていたので、バスに追いつくために猛ダッシュしたんだ。」
- 「とても遅れていたので、バスに追いつくために猛ダッシュしたんだ。」
“He slammed the door furiously after their argument.”
- 「口論の後、彼はドアを激しくバタンと閉めた。」
- 「口論の後、彼はドアを激しくバタンと閉めた。」
“She was cooking furiously to get dinner ready on time.”
- 「予定通りに夕食を出すために、彼女は猛烈な勢いで料理していた。」
“He worked furiously to finish the project before the deadline.”
- 「彼は締め切り前にプロジェクトを終わらせるために猛烈に仕事をした。」
- 「彼は締め切り前にプロジェクトを終わらせるために猛烈に仕事をした。」
“Our team debated furiously about the new marketing strategy.”
- 「私たちのチームは新しいマーケティング戦略について熱く議論した。」
- 「私たちのチームは新しいマーケティング戦略について熱く議論した。」
“She typed furiously during the meeting to keep track of all the details.”
- 「すべての詳細を記録するために、彼女は会議中にものすごい速さでタイピングしていた。」
“Researchers were working furiously to replicate the experiment’s results.”
- 「研究者たちは実験結果を再現しようと必死に研究を続けていた。」
- 「研究者たちは実験結果を再現しようと必死に研究を続けていた。」
“The scholars argued furiously over the interpretation of the ancient text.”
- 「学者たちは古代文書の解釈をめぐって激しく議論した。」
- 「学者たちは古代文書の解釈をめぐって激しく議論した。」
“The coders tested their software furiously to meet the impending launch date.”
- 「プログラマーたちは迫りくるリリース日に間に合うよう、猛烈な勢いでソフトウェアをテストした。」
- angrily (怒りをもって)
- 「怒り」にフォーカスしており、furiously よりも単純に怒っている状態を示す。
- 「怒り」にフォーカスしており、furiously よりも単純に怒っている状態を示す。
- violently (激しく)
- 「暴力的に」というニュアンスが強い。物理的な力の強さを感じさせる。
- 「暴力的に」というニュアンスが強い。物理的な力の強さを感じさせる。
- vehemently (熱烈に・激しく)
- 感情や主張を激しく表明する場合によく用いられる。ややフォーマル。
- 感情や主張を激しく表明する場合によく用いられる。ややフォーマル。
- passionately (情熱的に)
- 怒りよりも、強い情熱や感情をこめているニュアンス。
- 怒りよりも、強い情熱や感情をこめているニュアンス。
- intensely (非常に強く)
- 総合的に程度が強いという意味。怒りにも使えますが、広義で「強い」感情や力を示す。
- calmly (落ち着いて)
- gently (穏やかに)
- 最初の音節に近い部分 “fu-” に強勢がある: FU-ri-ous-ly
- アメリカ英語では「フューリアスリー」に近い発音
- イギリス英語では「フュ(ア)リアスリー」など、人によってやや母音が異なる場合がある
- 「フリオスリー」や「フュアリアスリー」のように発音を誤るケースがある。/f/ の後に続く /j/ (「yu」の音) を省略しないように注意。
- スペルミス: “furiously” の “i” と “o” の順番や “s” の本数を間違えないように。
- 「furious」との混同: 「furious」は形容詞、名詞や他の副詞を修飾しません。副詞としては必ず “furiously” にする。
- 同音異義語: 特に目立って同音異義語はありませんが、「fury」と音が混ざって綴りを誤りやすいので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、高度な感情表現やスピード感を表す語として文脈問題で出る可能性があります。また、派生語 (fury, furious) を組み合わせて理解しておくと良いです。
- 「fury(フューリー)」=「激怒」をもとに、「-ous」で形容詞化 (furious) → 「-ly」で副詞化 (furiously) と階段状に覚える。
- 文字の並び
furi + ous + ly
と分解して、意味やイメージを結びつける。 - “fury” を思い出すと「激怒」を連想しやすいので、副詞「furiously」も「激しく怒っている/猛烈に何かをするイメージ」だと覚える。
- 感情が激しくメラメラ燃えている様子をイメージすると、記憶に定着しやすいです。
- 原形: want
- 現在形: want (三人称単数: wants)
- 過去形: wanted
- 過去分詞形: wanted
- 現在分詞/動名詞: wanting
- 名詞: want (例: for want of money「お金が足りないため」)
- 形容詞: wanting(「不足している、欠けている」)
- willing(形容詞: 進んで~する気がある): 「want」とは直接語源を共有していませんが、「~したい気持ちがある」というニュアンスで関連して考えられることがあります。
- wanted(形容詞: 指名手配の、求められている): 完了形としての
wanted
とは別に形容詞扱いで「~が探されている(指名手配の)」という意味になります。 - want to do …(~したい)
- want something badly …(どうしても~が欲しい / 強く望む)
- want someone to do …(誰かに~してほしい)
- want more …(さらに多くを望む / もっと欲しがる)
- do you want…? …(~が欲しいですか / ~したいですか?)
- I don’t want… …(~は欲しくない / ~したくない)
- want out …((状況などから)抜け出したいと思う)
- want for nothing …(何不自由なく暮らす / 欲しいものがない)
- what do you want? …(何が欲しい? / 何を望む?)
- be wanted by… …(~によって求められている)
- 「欲する」というストレートなニュアンスがあります。
- 「I want 〜.」は日常会話でのよくある形ですが、かしこまった場面では “would like” や “desire” を使うほうが丁寧だったり、よりフォーマルになります。
- カジュアルから一般的なビジネス文書まで幅広く使用されますが、ビジネスの場で直接 “I want” と言うとやや強い印象を与える場合もあるので言い換えに注意しましょう。
- want + 目的語
例: I want a new computer.(新しいパソコンが欲しい) - want + to + 動詞の原形
例: I want to go home.(家に帰りたい) - want + 目的語 + to + 動詞の原形
例: I want you to help me.(あなたに手伝ってほしい) - 「I want to ~」はカジュアル~一般的な文脈で幅広く使用。
- フォーマル場面では「I would like to ~」が好まれる場合もあります。
- I really want a cup of coffee right now.
(今、コーヒーが本当に飲みたいよ。) - Do you want to watch a movie tonight?
(今晩映画観たい?) - I don’t want to go out in this rain.
(この雨の中、外出したくないな。) - We want to improve our customer satisfaction rating this quarter.
(今期は顧客満足度を向上させたいと考えています。) - I want you to complete this report by Friday.
(金曜日までにこのレポートを仕上げてほしいです。) - Do you want me to schedule a meeting with the client?
(クライアントとの会議を私が予定に組みましょうか?) - Researchers want to explore the long-term effects of this new vaccine.
(研究者たちは、この新しいワクチンの長期的な効果を探求したいと考えています。) - Many students want access to more advanced study materials.
(多くの学生は、より高度な学習資料を求めています。) - They want to investigate the correlation between sleep and cognitive performance.
(彼らは睡眠と認知能力との相関関係を調査したいと考えています。) - desire(~を強く望む)
- “want” よりややフォーマル・強めのニュアンス
例: I desire peace and quiet.
- “want” よりややフォーマル・強めのニュアンス
- wish(~を願う、望む)
- 叶わないかもしれない願望のニュアンスが強い
例: I wish to travel around the world someday.
- 叶わないかもしれない願望のニュアンスが強い
- would like(~したい、~が欲しい)
- “want” よりも丁寧
例: I would like some more coffee, please.
- “want” よりも丁寧
- do not want(欲しくない/望まない)
例: I do not want any trouble. - reject(拒否する)
例: I reject the proposal. - アメリカ英語: /wɑːnt/ または /wʌnt/
- イギリス英語: /wɒnt/
- “won’t” (/woʊnt/) と混同してしまう。
- “want” /wɒnt/(英)や /wɑːnt/(米)を正しく区別する必要があります。
- スペルミス:
- “wan’t” と書いてしまう
- “wont” と書いてしまう(“wont” は別の意味で「慣れている」の形容詞)
- “wan’t” と書いてしまう
- 同音異義語:
- “won’t” と間違いやすいので要注意
- “won’t” と間違いやすいので要注意
- 文法上の誤り:
- “I want go.” → 正: “I want to go.”
- “He wants I do this.” → 正: “He wants me to do this.”
- “I want go.” → 正: “I want to go.”
- 試験対策:
- TOEICや英検などで「want O to do」のパターンがよく問われます。
- “want” と “would like” の使い分け表現(丁寧さの度合い)が問われることも。
- TOEICや英検などで「want O to do」のパターンがよく問われます。
- 「want」は「欲しい」というストレートな気持ちや行動を表すので、日常生活や会話に欠かせない単語です。
- “want” と “won’t” は綴りと発音が少し違うだけで意味は全く異なるので、必ず発音・スペルの違いを整理して覚えましょう。
- 例文を音読しながら「ウォント」「ウォント」「ウォント」と声に出して練習すると、耳にもなじみ、スペルミスも減ります。
(タップまたはEnterキー)
国連は、世界の課題に取り組むための一致した取り組みを推進しています。
国連は、世界の課題に取り組むための一致した取り組みを推進しています。
国連は、世界の課題に取り組むための一致した取り組みを推進しています。
解説
国連は、世界の課題に取り組むための一致した取り組みを推進しています。
united
以下では、形容詞「united」を、学習者の方にわかりやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: united
日本語: 連合した、団結した、一つにまとまった
「united」は、「複数のものが結束して一つになっている様子を表す」形容詞です。たとえば、「United Nations(国連)」や「United States(アメリカ合衆国)」などに使われているように、もともと別々だったものが協力したり、一つの組織・国などを形成しているイメージです。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「united」は、動詞「unite」(団結する/させる)に、過去分詞化・形容詞化する接尾辞「-ed」が付いた形です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10例
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈での例文を紹介します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
【よくある発音ミス】
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「united」の解説です。さまざまな文脈で使われ、「団結した、連合した」というポジティブで力強い印象を与える言葉です。ぜひ例文やコロケーションも参考に、使い方を身につけてください。
一致協力した,協調の
共同した,提携した,団結した
連合した,合併した
(タップまたはEnterキー)
私は昼間に働くことを好みます。
私は昼間に働くことを好みます。
私は昼間に働くことを好みます。
解説
私は昼間に働くことを好みます。
daytime
以下では、英単語 “daytime” について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: daytime
日本語: 昼間(昼の時間帯)
主な活用形
他の品詞形(例)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“day” と “daytime” の違いは、 “day” が1日全体を指す可能性があるのに対し、 “daytime” は「日中」「昼間」に限定される、より具体的な意味を強調する点にあると理解するとよいでしょう。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “daytime” の詳細解説です。「昼間」という意味の名詞(および形容詞的用法)として、多彩なシーンで使われる便利な単語です。ぜひ例文やコロケーションとあわせて覚えてみてください。
昼間
(タップまたはEnterキー)
移住は何世紀も前から起こっている自然現象です。
移住は何世紀も前から起こっている自然現象です。
移住は何世紀も前から起こっている自然現象です。
解説
移住は何世紀も前から起こっている自然現象です。
migration
1. 基本情報と概要
単語: migration
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
“Migration” refers to the act or process of moving from one place to another, often periodically or seasonally, especially in the context of animals or groups of people.
意味(日本語):
「migration」とは、人や動物などがある場所から別の場所へ、特に季節的・周期的に移動することを指す言葉です。たとえば、鳥が冬になると暖かい地域へ移動する様子や、人々が仕事や生活環境を求めて他地域へ引っ越す様子などを示します。基本的には大きな規模の移動を連想させるため、しばしば学術的または公的な文脈で使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
・B2(中上級): 複雑な話題について自信を持ってやり取りができるレベル。社会的・学術的な文脈でこの単語が使われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「migration」の詳細解説です。学習や使い分けの際にぜひ参考にしてみてください。
〈U〉〈C〉移住,(動物の)移動
〈C〉《集合的に》(人・動物などの)移動の群
(タップまたはEnterキー)
彼はそのポジションの有力候補者です。
彼はそのポジションの有力候補者です。
彼はそのポジションの有力候補者です。
解説
彼はそのポジションの有力候補者です。
candidate
1. 基本情報と概要
単語: candidate
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A person who is being considered for a position, award, or election.
意味(日本語): 職や賞、選挙などの候補者、立候補者、志望者。
「あるポジションや役職、賞などを得ようとしている人」というニュアンスで使われます。仕事の面接や選挙、試験など、多岐にわたる分野で使われる単語です。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル寄り)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
これらは「候補になる人」を広く指しますが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “candidate” の詳細な解説です。選挙や採用のシチュエーションで頻繁に登場する、フォーマル度のやや高い名詞なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
(…の)候補者,志願者《+for+名》
(タップまたはEnterキー)
真実が明らかになったとき、みんなが息を呑んだ。
真実が明らかになったとき、みんなが息を呑んだ。
真実が明らかになったとき、みんなが息を呑んだ。
解説
真実が明らかになったとき、みんなが息を呑んだ。
revelation
〈U〉(隠れた事実などを)『明らかにすること』,暴くこと《+『of』+『名』》 / 『明らかにされたこと』,暴露された事実 / 〈U〉(神の)啓示,黙示 / 《the R-》ヨハネによる黙示録(新約聖書の最後の書;《略》『Rev.』)
1. 基本情報と概要
単語: revelation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A surprising or previously unknown fact that is disclosed or made known.
意味(日本語): 何か新しく驚くべき事実が明らかになったり、知られていなかった情報が公表されたりすること。
「revelation」は「新たな発見や事実が明るみに出る」といったニュアンスがあり、特に衝撃的、驚きを伴うような場面でよく用いられます。「まさかそんなことが!」というような驚きを含む表現です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ぜひ、「ベールをはがす (reveal)」イメージで、「驚くべき新事実(revelation)」が浮かぶようにすると自然に頭に残ります。
〈U〉(隠れた事実などを)明らかにすること,暴くこと《+of+名》
明らかにされたこと,暴露された事実
〈U〉(神の)啓示,黙示
《the R-》ヨハネによる黙示録(新約聖書の最後の書;《略》Rev.)
(タップまたはEnterキー)
私達は昔鬼ごっこのような遊びをよくした。
私達は昔鬼ごっこのような遊びをよくした。
私達は昔鬼ごっこのような遊びをよくした。
解説
私達は昔鬼ごっこのような遊びをよくした。
tag
1. 基本情報と概要
単語: tag
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味
「Tag」は、洋服や荷物に付いているラベルや札などをイメージしてください。「服のタグ」「値札」「名札」など、物の情報を伝えたり区別したりするために使われます。
活用形
※ 動詞形は「to tag (タグを付ける)」という形で使われ、過去形では「tagged」、進行形では「tagging」などとなります。
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「tag」に明確な接頭語・接尾語はなく、ほぼ語幹だけのシンプルな単語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな文書でも、「identification tag」などと書かれるときは丁寧・正式なイメージです。一方、カジュアルな会話では「price tag」「name tag」のように気軽に使います。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「tag」の詳細解説です。服や荷物のラベル、SNSのハッシュタグなど、多方面で活用できる便利な単語なので、ぜひ覚えてください。
鬼ごっこ
(野球で)タッチアウトにすること
彼女の虚栄心はとどまるところを知らない。
彼女の虚栄心はとどまるところを知らない。
解説
彼女の虚栄心はとどまるところを知らない。
vanity
〈U〉(容姿・才能などにおける)『虚栄心』,うぬぼれ / 〈U〉(…の)『空虚さ』,はかなさ,無益さ《+of+名(doing)》 / 〈C〉むなしい物(行為) / 〈C〉(女性の)携帯用化粧バッグ
1. 基本情報と概要
単語: vanity
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
英語での意味:
日本語での意味:
「vanity」は「自分の外見や能力を過大評価したり、他人からの称賛を求めすぎるような虚栄心」を指す単語です。日常生活や文学作品の中では「見栄を張る」イメージと関連してよく使われます。また洗面台や化粧台を表す具体的な名詞としても使われることがあります。
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語 / 派生語:
よく使われるコロケーション(例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(強勢):
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “vanity” の詳細解説です。虚栄心を表す深いニュアンスから家具の名前に至るまで、文脈により意味がガラッと変わるので、使う場面と相手に注意しながら活用してみてください。
〈U〉(容姿・才能などにおける)虚栄心,うぬぼれ
〈U〉(…の)空虚さ,はかなさ,無益さ《+of+名(doing)》
〈C〉むなしい物(行為)
〈C〉(女性の)携帯用化粧バッグ
(タップまたはEnterキー)
私は水漏れする蛇口を修理するために配管工を呼ばなければなりません。
私は水漏れする蛇口を修理するために配管工を呼ばなければなりません。
私は水漏れする蛇口を修理するために配管工を呼ばなければなりません。
解説
私は水漏れする蛇口を修理するために配管工を呼ばなければなりません。
plumber
以下では、名詞「plumber」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: plumber
品詞: 名詞 (可算名詞)
日本語の意味: 配管工、プラマー
英語での意味:
A plumber is a person whose job is to install, maintain, and repair water pipes, drainage systems, and related fixtures in buildings.
日本語での説明:
建物の中の水道管や排水管などを設置したり修理したりする専門家のことです。水回りのトラブル(蛇口の水漏れ、トイレの詰まりなど)の際に呼ばれることが多い職業です。日常生活に深く関わり、家やオフィスで問題が起きたときにはとても頼りになる存在です。
CEFRレベルの目安:
派生形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例: 一般的な構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスシーンでの使用例
(3) 学術的・専門的な文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (似た意味)
反意語 (明確な反意語はないが、別領域の職業例)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「plumber」の詳細解説です。日常からビジネスまで幅広いシーンで遭遇する便利な単語ですので、発音・スペリングともにしっかり覚えておくことをおすすめします。
鉛管工,配管工
彼は激しくドアを叩きつけて閉めた
彼は激しくドアを叩きつけて閉めた
解説
彼は激しくドアを叩きつけて閉めた
furiously
以下では、副詞 furiously
をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味:
• furiously: in an extremely angry manner; with great energy or speed
日本語の意味:
• 「激しく怒って」「猛烈な勢いで」「激しく」「猛烈な速さで」
怒りを爆発させるような、非常に激しい感情や勢いを込めて何かをする様子を表す副詞です。たとえば、誰かがものすごく怒っている様子を伝えたいときや、すごいスピードで行動している様子を伝えたいときに使われます。
品詞:副詞 (Adverb)
活用形:
副詞は形が変わらない(比較級や最上級が一部ある副詞もありますが、furiously
はそのままで使います)。
他の品詞になったときの形:
CEFR レベル目安:B2(中上級)
• B2: 日常的な内容は十分使えるレベル。複雑な話題でもやや高度な単語を扱える。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように fury
(激怒)から派生して、形容詞になると furious
、そこから副詞の形 furiously
へと展開しています。
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源:
「fury」という言葉はラテン語の「furia」(怒りの女神フーリア、激怒)に由来します。古フランス語を経由して英語に取り入れられました。そこから形容詞 furious
(激怒している) が生まれ、さらに -ly
を付けて副詞 furiously
になりました。
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「furiously」が伝える激しさや怒りの逆の状態を示す副詞が反意語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
• アメリカ英語: /ˈfjʊr.i.əs.li/
• イギリス英語: /ˈfjʊə.ri.əs.li/ または /ˈfjɔː.ri.əs.li/ (地域差あり)
アクセント(強勢)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語での違い:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「furiously」の詳細解説です。感情の高まりやスピード感を強調したいときに便利な単語ですが、ニュアンスが強いため、使い時には注意が必要です。ぜひ例文やコロケーションとあわせて活用してみてください。
怒り狂って,激怒して
私は新しい車が欲しい。
私は新しい車が欲しい。
解説
私は新しい車が欲しい。
want
〈他〉を欲する, を望む / ...したいと思う / ...を必要とする / 〈人・物が〉…を欠いている / 〈自〉困窮する / 《…に》欠ける, 必要とする《for ...》 /
動詞 “want” の詳細解説
1. 基本情報と概要
・意味(英語)
to have a desire or wish for something
・意味(日本語)
「(何かを)欲する、望む」という意味です。日常生活では「~が欲しい」「~したい」というときによく使われます。とても基本的な単語で、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる表現です。
・品詞
主に動詞として使われますが、名詞として使われる場合もあります(※「不足」「欠乏」という意味など)。
・動詞の活用形
・他の品詞形
・CEFRレベルの目安
A1(超初心者)レベル
→ 英語を学び始めてすぐに出てくる基本的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
“want” は明確な接頭語・接尾語を含まない単語です。語幹自体が “want” となっています。
・派生語や関連語
・よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
“want” は中英語(Middle English)を経て古期の北欧系言語から取り入れられた言葉といわれています。もともと「欠乏」「不足」を意味していたため、名詞形では「不足」を意味することがあります。
・ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
・一般的な構文
・可算/不可算
“want” は動詞としては可算・不可算の区別はありません。名詞として使うときは不可算名詞あるいは単数形扱いで “a want” となることがあります。
・フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3文)
② ビジネスシーンでの例文(3文)
③ 学術的な文脈(3文)
6. 類義語・反意語と比較
・類義語(Synonyms)
・反意語(Antonyms)
※ 明確な一語の反意語はあまりありませんが、「not want ~」や「refuse/reject」などを使って「欲しがらない」「望まない」の意味を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号(IPA)
・強勢(アクセント)の位置
1音節の単語なので特別なアクセントの位置はありません。
「w-」の発音を曖昧にすると「want」と「won’t(will not の短縮形)」が混同されやすいので注意してください。
・よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を踏まえて、ぜひ “want” を積極的に使ってみてください!
「I want to learn more.(もっと学びたい)」というフレーズを口癖にしておくと、モチベーションと英語力がさらにアップするかもしれません。
困窮する;(…に)欠ける,(…が)無くて困る,(…を)必要とする《+for+名》
〈物事〉‘を'ほしがる,望む
…‘を'必要とする
want doing《おもに英》…されることが必要である
〈人・物が〉…‘を'欠いている;〈ある数量〉‘だけ'不足している
《しばしば受動態で》〈人〉‘に'用がある,会いたい,‘を'捜している
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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