英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 英語: “improved” = “made better than before”
- 日本語: 「以前より良くなった」「改良された」
- 形容詞 (adjective)
- 原形: improve (動詞)
- 動詞の過去形: improved
- 動詞の過去分詞形: improved
- 形容詞形: improved
- 動詞: improve「改善する」「向上させる・向上する」
例)We need to improve our marketing strategy. - 名詞: improvement「改善」「向上」
例)We’ve noticed a significant improvement in performance. - B1(中級)
“improve” および “improved” は日常会話やビジネスでも使われる機会が多く、比較的覚えやすい単語ですが、ニュアンスをしっかり把握して使いこなすには中級レベル程度が目安です。 - 語幹: “improve”
- “improve” は “emprouer(古フランス語)” から派生したと言われています。
- “improve” は “emprouer(古フランス語)” から派生したと言われています。
- 接尾語: “-ed”(過去形・過去分詞形を作る)
- improved design
- 改良されたデザイン
- 改良されたデザイン
- improved performance
- 向上した性能
- 向上した性能
- improved version
- 改良版
- 改良版
- improved accuracy
- 精度の向上
- 精度の向上
- improved efficiency
- 効率の向上
- 効率の向上
- improved health
- 健康の改善
- 健康の改善
- improved quality
- 品質の向上
- 品質の向上
- improved methods
- 改良された方法
- 改良された方法
- improved understanding
- 理解の向上
- 理解の向上
- improved environment
- 環境の改善
- 環境の改善
- 以前の状態より“better”であることを強調します。
- ポジティブな文脈で用いられ、変化の結果が良い方向へ向かったことを示します。
- フォーマル・カジュアルどちらの場面でも使われますが、改まった文章・公式なレポートなどでも頻繁に使われます。
形容詞 “improved” は可算・不可算の区別は特にありませんが、名詞を修飾するときに前置きされるのが通常です。
例)This is an improved model of the previous version.主に以下のように使われます:
1) [improved + 名詞] … 改良された◯◯
2) be improved … (状態動詞+過去分詞の形)
例)The situation is much improved from last year.イディオムとしては “improved upon (something)”「〜より改良される」と表現することがあります。
例)This new feature has improved upon the original design.- “This shampoo is an improved version; it smells way better than before!”
(このシャンプーは改良版だよ。以前より香りがずっといいんだ。) - “My cooking skills have definitely improved over the years.”
(私の料理の腕は、長い年月を経て確実に向上したんだ。) - “I noticed your mood is improved today. Did something good happen?”
(今日は気分が良さそうだね。何かいいことでもあったの?) - “We’ve introduced an improved strategy to increase our market share.”
(私たちは市場シェアを拡大するために改良された戦略を導入しました。) - “Sales have shown an improved trend since last quarter.”
(売上高は前四半期以降、好転の傾向を示しています。) - “Please present the improved process flow to the entire team.”
(向上したプロセスフローをチーム全体に発表してください。) - “The improved algorithm reduces computational time significantly.”
(改良アルゴリズムは計算時間を大幅に削減します。) - “Their study presents an improved methodology for data analysis.”
(彼らの研究では、データ分析のための改良された方法論が提示されています。) - “An improved understanding of human genetics is crucial for medical advancements.”
(人間の遺伝学に対する理解の向上は、医療の進歩に不可欠です。) - enhanced(向上した)
- より良くなった、付加価値がついた感じ
- より良くなった、付加価値がついた感じ
- bettered(より良い状態になった)
- やや文語的・古めかしい表現の場合もある
- やや文語的・古めかしい表現の場合もある
- upgraded(アップグレードされた)
- 技術的・システム的な改良を指すことが多い
- 技術的・システム的な改良を指すことが多い
- refined(洗練された)
- 質を高めるために継続的に修正されたイメージ
- 質を高めるために継続的に修正されたイメージ
- worsened(悪化した)
- degraded(劣化した)
- deteriorated(悪化した)
- 発音記号(IPA): /ɪmˈpruːvd/
- アクセント: “im-PROVED” (第二音節に強勢)
- どちらも大きな差はありませんが、母音の長さや舌の位置など微妙な違いがある場合があります。
- アメリカ英語: イム“プルー”ヴド
- イギリス英語: イム“プルー”ヴド
- “improve” の /pruːv/ の部分が /prɔːv/(プローブ)と混同され、伸ばす母音が異なる場合があるので注意してください。
- スペルミス: “improved” の “v” の前に “r” を入れ忘れる(“improed” など)。
- 動詞 “improve” と形容詞 “improved” の混同。
- “We improved our system.” → 動詞(私たちはシステムを改善した)
- “It’s an improved system.” → 形容詞(改良されたシステム)
- “We improved our system.” → 動詞(私たちはシステムを改善した)
- 同音異義語とは特にないものの、似たスペリングの “approved” とは混同しやすいかもしれません。
- 試験対策: TOEICや英検でも「向上する・改善する」の文脈で “improve” がよく出題されるため、派生形 “improved” も要チェックです。
- “improve” は「良くする/良くなる」という意味なので、形容詞 “improved” は「良くなった!」という結果を表すと覚えるとスムーズです。
- “I’m proved better” と語呂合わせで、「より良くなった」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- The loss of power, prosperity, or status.
- A sudden fall (often referring to a ruin or defeat).
- 権力や地位・繁栄の喪失、急激な没落/破滅など。
「権力者や企業などが一気に勢いを失ったり破滅したりする場面で使われます。大きな損失や失脚を指すときに用いられる、やや重々しいニュアンスの単語です。」 - 複数形: downfalls
- 「down」は副詞・形容詞としても使われます。
- 「fall」は動詞や名詞としての使い方があります。
- 動詞: fall (fell, fallen)
- 名詞: fall (落下、秋(米))
- 動詞: fall (fell, fallen)
- B2(中上級): 文章中やニュース記事などで「国家や組織の崩壊」を表す文脈で見かけやすい語です。ややフォーマルでニュアンスが重めなので、中上級レベル以上で運用力がつくと使いこなしやすいでしょう。
- down(下へ) + fall(落ちる)
の組合せから成り立っています。ここでは比喩的に「落ちぶれる・没落する」という意味合いを強調した合成語です。 - downfall (n.) → 落ち込み・破滅・失脚など
- downfalling (adj.) → より稀な語形。「没落しつつある」などの意味で使われることがあります。
- the downfall of a dynasty(王朝の没落)
- his eventual downfall(彼の最終的な没落)
- political downfall(政治的失脚)
- the downfall of the company(その会社の崩壊)
- rapid downfall(急激な崩落)
- lead to one’s downfall(〜の破滅につながる)
- cause someone’s downfall(〜の破滅を引き起こす)
- predict someone’s downfall(〜の没落を予測する)
- avoid downfall(破滅を回避する)
- bring about downfall(破滅をもたらす)
- down: 古英語で「丘」を意味する “dún” から派生し、「下へ」「下降」を表す要素へ変化。
- fall: 古英語 “feallan” に由来し、「落ちる」「降りる」「崩壊する」の意味をもつ。
- 合わさって「下に落ちること」→「没落・衰退・破滅」の意を強調するようになりました。
- 政治的立場や権威ある人物・大企業が失脚するような、大きな衰退局面を指すときに多用されます。
- カジュアルというよりはややフォーマル・重めの文章調でもよく使われます。
- 軽い落ち込みよりも、深刻な状態の「破滅」「失脚」の響きが強いです。
- 可算名詞として、単独で使われたり「someone’s downfall」「the downfall of 〜」のように所有格や冠詞を伴ったりします。
- 「the downfall of 〜」という形で「〜の没落」という構文が非常に一般的です。
- フォーマルかつ深刻な文脈(政治や歴史談)から、ある程度カジュアルな文脈まで使えますが、意味合いが強めなので乱用に注意です。
- イディオムとしては特になく、シンプルに名詞として使われます。
- “I’m worried that his arrogance might lead to his downfall someday.”
(彼の傲慢さがいつか彼自身の没落につながるんじゃないかと心配だよ。) - “We all have ups and downs, but a complete downfall is rare.”
(誰にでも浮き沈みはあるけど、完全に没落することはめったにない。) - “Sometimes a small mistake can start a person’s downfall.”
(時にはちょっとしたミスが人の破滅のきっかけになりうるものだよ。) - “The scandal led to the downfall of the company’s CEO.”
(そのスキャンダルが会社のCEOの失脚を招いた。) - “Mismanagement can be the downfall of even the largest corporations.”
(管理体制の不備は、どんな大企業でも破滅に至らしめる可能性がある。) - “We need to identify any factors that could cause a financial downfall.”
(財務的破綻をもたらしうる要因を特定する必要があります。) - “Historians have different views on the downfall of the Roman Empire.”
(歴史家たちはローマ帝国の没落についてさまざまな見解をもっている。) - “The downfall of ancient civilizations often involved a combination of economic and environmental factors.”
(古代文明の没落にはたいてい経済的要因と環境的要因の組み合わせがみられる。) - “Corruption is frequently cited as a major factor in the downfall of governments.”
(汚職は政権の崩壊の主な要因のひとつとしてしばしば挙げられる。) - collapse(崩壊)
- より突然の物理的・経済的崩壊を強調する。
- 例: “The collapse of the bridge caused a huge traffic jam.”(橋の崩壊は大渋滞を引き起こした)
- より突然の物理的・経済的崩壊を強調する。
- ruin(破滅)
- 個人の立場や状況など含め、より全体的な破損・破壊を指す。
- 例: “Gambling led him to financial ruin.”(ギャンブルが彼を経済的破滅に陥れた)
- 個人の立場や状況など含め、より全体的な破損・破壊を指す。
- demise(終焉・死去)
- 人や組織などが終わりを迎えること。ややフォーマル・文語的。
- 例: “After the demise of the leader, the group fell apart.”(リーダーの死後、そのグループは崩壊した)
- 人や組織などが終わりを迎えること。ややフォーマル・文語的。
- prosperity(繁栄)
- rise(台頭、上昇)
- boom(好景気)
- 発音記号(IPA): /ˈdaʊn.fɔːl/
- アメリカ英語: /ˈdaʊn.fɔl/ (「フォール」の母音が [ɔ] と [ɑ] の中間になる場合も)
- イギリス英語: /ˈdaʊn.fɔːl/ (「フォール」の母音が「オー」に近い長音)
- アメリカ英語: /ˈdaʊn.fɔl/ (「フォール」の母音が [ɔ] と [ɑ] の中間になる場合も)
- アクセントは「down」の “down” に置かれます: DOWNfall。
- “fall” の発音を日本語の「フォール」としてしまうと、やや長音を引っ張りすぎる場合があるので注意が必要です。
- スペルミス: “downfall” は一語。 “down fall” と二語にしてしまわない。
- 発音ミス: 「ダウンフォール」と、日本語カタカナ英語によりすぎないように。
- 同音異義語: 特別に同音の異義語はありませんが、“fall down” (動詞句) と混用しないように注意。
- 資格試験対策: 政治や経済の文章など、要約問題や長文読解問題で「組織や国の没落」を表す語として出題されることがあります。
- イメージの連想: 「下に(down)落ちる(fall)」→「力や地位が落ちる、破滅する」。二つの簡単な単語の組み合わせであることを思い出すと、スペリングや意味が頭に入りやすいでしょう。
- 音の覚え方: “down”+“fall” をそのまま繋げるイメージで、「ダウンフォール」と一気に発音してみると、記憶に定着しやすくなります。
- ストーリー活用: 歴史物語などで、「権力者のダウンフォール(没落)」というドラマチックな流れを想像すると印象が強くなり、記憶に残りやすいです。
- 英語: carbon dioxide
- 日本語: 二酸化炭素
- 品詞: 名詞 (不可算名詞)
- 複数形: 不可算名詞のため通常なし
- 名詞「carbonation」(炭酸化、炭酸を含ませること):例「carbonation level(炭酸の強さ)」
- 形容詞「carbonic」(炭酸の):例「carbonic acid(炭酸)」
- B2(中上級)
科学分野でよく使われる単語ですが、教養としても広く知られています。中級〜中上級の学習者が頻繁に目にします。 - carbon(炭素) + di-(二つの、二重の) + oxide(酸化物)
「di-」は「二つの」、「oxide」は「酸化物」を指し、合成すると「二酸化炭素」となります。 - carbon(炭素)
- dioxide(酸化物が2つ)
- carbonic acid(炭酸)
- carbon dioxide emissions(CO₂排出量)
- carbon dioxide levels(CO₂濃度)
- carbon dioxide footprint(CO₂フットプリント)
- carbon dioxide reduction(CO₂の削減)
- carbon dioxide concentration(CO₂濃度)
- carbon dioxide capture(CO₂の回収)
- release carbon dioxide(CO₂を放出する)
- absorb carbon dioxide(CO₂を吸収する)
- carbon dioxide in the atmosphere(大気中のCO₂)
- carbon dioxide production(CO₂の生成)
- 「carbon」はラテン語の「carbo(木炭)」に由来します。
- 「dioxide」は「di-(二つ)+ oxide(酸化物)」から来ています。
- 科学資料やニュース、日常会話の中でもエコや環境の話題でよく登場します。
- 専門的な文脈では「CO₂」と略記することが多いです。
- 口語でも「CO2(シーオーツー)」と読まれることがありますが、論文やフォーマルな場面では「carbon dioxide」の方が正式です。
- 不可算名詞ですので「a carbon dioxide」のように冠詞をつけることは一般的にはありません。ただし「a molecule of carbon dioxide(1個の二酸化炭素分子)」のように「molecule of」を使うと可算的に扱います。
- 論文やレポートなどフォーマルな文書で登場しやすい語です。
- “Carbon dioxide is released when …” 「〜すると二酸化炭素が放出される」
- “The levels of carbon dioxide have increased …” 「二酸化炭素の濃度は増加している」
- “Plants use carbon dioxide during photosynthesis.”
「植物は光合成のときに二酸化炭素を使うんだよ。」 - “If you leave that soda open, the carbon dioxide will escape.”
「ソーダを開けっぱなしにすると、二酸化炭素が抜けちゃうよ。」 - “I learned about carbon dioxide in my science class today.”
「今日の理科の授業で二酸化炭素について習ったよ。」 - “Our company has a plan to reduce carbon dioxide emissions by 30%.”
「当社は二酸化炭素の排出量を30%削減する計画をもっています。」 - “We’re considering investing in carbon dioxide capture technology.”
「二酸化炭素回収技術への投資を検討しています。」 - “Calculating our carbon dioxide footprint is part of the annual sustainability report.”
「二酸化炭素フットプリントの算出は毎年のサステナビリティ報告書の一部です。」 - “Excess carbon dioxide in the atmosphere is a major driver of global warming.”
「大気中の過剰な二酸化炭素は地球温暖化の主要な要因である。」 - “Photosynthesis involves the reduction of carbon dioxide to form glucose.”
「光合成では、二酸化炭素が還元されグルコースが形成される。」 - “The study examined the effects of increased carbon dioxide on ocean acidification.”
「その研究では、二酸化炭素の増加が海洋の酸性化に与える影響を調査した。」 - CO₂(単なる略称、ほぼ同義):カジュアルな文脈で使用
- carbonic acid gas(やや古い言い方):学術文献など一部で使用
- 特定の反意語はありませんが、混同しそうな単語として「carbon monoxide(CO)」があります。
- carbon monoxide(二酸化炭素より酸素原子の数が少ない一酸化炭素):「毒性が高い別の気体」
- アメリカ英語: /ˈkɑːr.bən daɪˈɑːk.saɪd/
- イギリス英語: /ˈkɑː.bən daɪˈɒk.saɪd/
- “CAR-bon di-OX-ide”
最初の「CAR-bon」の「CAR」にアクセント、続く「di-OX-ide」の「OX」にアクセントがきます。(「carBON diOXIDE」よりも、強調される部分は「CAR-bon di-OX-ide」に近いです) - 「-oxide(-オクサイド)」を「-ox-ide(オックス・アイド)」のように平坦に読まないよう注意。
- スペルミスに注意
- 「carbon」や「dioxide」のスペルを間違えやすい。
- 「carbon」や「dioxide」のスペルを間違えやすい。
- 「carbon monoxide(CO)」との混同
- 「二酸化炭素(CO₂)」と「一酸化炭素(CO)」は全く別物。
- 「二酸化炭素(CO₂)」と「一酸化炭素(CO)」は全く別物。
- 試験対策
- TOEICや英検などの読解問題で環境テーマが出るときに出題されやすい。
- 発音問題でも「dioxide」の強勢やスペリングが問われる可能性あり。
- TOEICや英検などの読解問題で環境テーマが出るときに出題されやすい。
- 「di-」=「2つ」というイメージを持ち、炭素(carbon)と酸素(O₂)が合わさったものと覚える。
- CO₂は化学式のイメージから「炭素一つ、酸素二つ」で二酸化(di-)と紐づけると理解しやすい。
- 「カーボン(炭素)」から連想して、木炭やグラファイトなどの黒いものを思い浮かべ、そこに酸素が2つついてガスになっていると覚えると印象に残りやすい。
- B2: ある程度複雑な文章や会話で使われる語彙。日常会話だけでなく、議論や説明など、幅広い場面で用いられます。
- 原形: suspect
- 三人称単数現在形: suspects
- 現在進行形: suspecting
- 過去形: suspected
- 過去分詞形: suspected
- 名詞: a suspect「容疑者」(発音が動詞と違い、名詞としては “ˈsʌs.pekt” のように第一音節にアクセント)
- 形容詞: suspect「怪しい、信用できない」(名詞と同じ発音)
- sus-: ラテン語の接頭辞 “sub-” 由来 (「下へ・下から」という意味合い)
- -spect: ラテン語の “specere” (「見る」) から派生
- suspicion (名詞): 疑い
- suspicious (形容詞): 疑わしい、怪しげな
- prospect (名詞/動詞): 見込み、展望 / 見込む
- inspect (動詞): 検査する、点検する
- respect (名詞/動詞): 尊敬(する)
- suspect someone of a crime → 「誰かに犯罪の容疑をかける」
- suspect foul play → 「不正行為を疑う」
- strongly suspect → 「強く疑う」
- have reason to suspect → 「疑う理由がある」
- begin to suspect → 「疑い始める」
- suspect a conspiracy → 「陰謀を疑う」
- suspect hidden motives → 「隠された動機を疑う」
- suspect wrongdoing → 「悪事を働いたと疑う」
- suspect something is amiss → 「何かがおかしいと怪しむ」
- suspect illegal activity → 「違法行為を疑う」
- 犯罪や不正行為との関連が強い言葉で、「はっきりとした証拠はないが、何か怪しい・おかしい」と感じるときに使われます。
- 日常会話では、単に「〜なんじゃないかな」と疑う程度の意味でも使われます。
- フォーマルとカジュアルの両方で使えますが、文章表現では「容疑をかける」というややフォーマルなニュアンスになります。
- 他動詞としての用法
- suspect + 目的語: “I suspect him.” = 「私は彼を疑っている」
- suspect + 目的語: “I suspect him.” = 「私は彼を疑っている」
- that節を取る用法
- suspect (that) + 文: “I suspect (that) he is lying.”
- 口語では “that” が省略されることが多いです。
- 口語では “that” が省略されることが多いです。
- suspect (that) + 文: “I suspect (that) he is lying.”
- フォーマル/カジュアルの違い
- フォーマル: 「The police suspect that the suspect committed the crime.」
- カジュアル: 「I suspect she forgot about our meeting.」
- フォーマル: 「The police suspect that the suspect committed the crime.」
“I suspect my roommate ate my cookies last night.”
- 「ルームメイトが昨晩、私のクッキーを食べたんじゃないかと思ってるの。」
“Do you suspect anything strange about this situation?”
- 「この状況、何か変だと思わない?」
“I suspect we’re going to have a surprise quiz today.”
- 「今日はサプライズテストがありそうな気がするんだ。」
“We suspect that the competitor’s new product might affect our market share.”
- 「我々は、競合他社の新製品が当社の市場シェアに影響を与えるのではないかと考えています。」
“Our auditors suspect some irregularities in the financial statements.”
- 「監査人は財務諸表にいくつか不正があると疑っています。」
“If you suspect any safety hazards, please report them immediately.”
- 「もし安全上の問題があると疑われる場合は、直ちに報告をお願いします。」
“Scientists suspect that the decline in the bee population may be linked to pesticide use.”
- 「科学者たちは、ハチの個体数減少が農薬使用に関連している可能性があると疑っています。」
“Researchers suspect that early exposure to secondhand smoke increases the risk of respiratory illnesses.”
- 「研究者たちは、幼少期からの受動喫煙が呼吸器系疾患のリスクを高める可能性を疑っています。」
“Many historians suspect that the documents may have been altered over time.”
- 「多くの歴史家は、その文書が年月を経て改ざんされた可能性を疑っています。」
- doubt(疑う)
- “doubt” は「確信が持てないで疑う」ニュアンス。一方 “suspect” は「怪しいと思う・罪をなすりつけるニュアンス」が強め。
- “doubt” は「確信が持てないで疑う」ニュアンス。一方 “suspect” は「怪しいと思う・罪をなすりつけるニュアンス」が強め。
- mistrust(信用しない、疑念を抱く)
- “mistrust” は「相手の言動や態度に確信が持てず、信頼しない」感じ。やや感情的響きが強い。
- “mistrust” は「相手の言動や態度に確信が持てず、信頼しない」感じ。やや感情的響きが強い。
- question(疑問に思う)
- 「それが正しいか、納得できるか」という疑問を投げかけるニュアンス。
- 「それが正しいか、納得できるか」という疑問を投げかけるニュアンス。
- surmise(推量する、推測する)
- フォーマル。根拠が薄いまま考えを巡らせる感じ。
- trust(信頼する)
- believe(信じる)
- 動詞: /səˈspɛkt/
- アメリカ英語: [suh-SPEKT]
- イギリス英語も同様に /səˈspɛkt/ と発音するが、地域によって母音の微妙な差があります。
- アメリカ英語: [suh-SPEKT]
- 名詞/形容詞: /ˈsʌs.pɛkt/
- アメリカ英語: [SUSS-pekt]
- イギリス英語もほぼ同様です。
- アメリカ英語: [SUSS-pekt]
- 動詞: “sus-PECT” (第二音節)
- 名詞/形容詞: “SUS-pect” (第一音節)
- 名詞と動詞のアクセントの位置を混同しがち。会話で警察やニュースの文脈で “suspect” (名詞) を使うときは第一音節にストレス。
- スペルミス: ×suspact, ×suspekt などと書かないように。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、 “aspect /ˈæs.pɛkt/” や “inspect /ɪnˈspɛkt/” と語形が似ているため混乱する人がいます。
- 名詞と動詞のアクセントの違い: 例文を通して意識的に練習すると良いでしょう。
- TOEIC・英検など試験: 日常的な「疑う」の文脈だけでなく、フォーマルな「容疑をかける」用法もよく出題されます(警察や調査、ビジネス監査などのテーマ)。
- 「サスペクト (suspect) はサスペンス (suspense) に似ている」: ドラマや映画などで “suspect” がよく使われると覚えると印象的。
- “sub- + specere” のイメージ: 「下から、内側からじっと見つめる → 怪しむ」と覚えると納得しやすい。
- スペリング: “sus” + “pect”(ペクト)と音で分けて覚える。
- 短めの例文を何度か口に出して練習し、名詞とのアクセントの違いに注意すると良いでしょう。
- a path or trail, especially one that is made by people or animals repeatedly walking the same route
- a mark or line of footprints or wheel marks left on the ground
- a course or circuit for racing (e.g., a running track)
- one of the songs or pieces of music on a CD, record, or music streaming platform
- 通り道や跡、足跡、車輪の跡
- 競走用トラック、走路
- 音楽トラック(アルバム中の1曲)
- 例) one track / two tracks
- 動詞:
to track
(誰かや何かを追跡する、経過を追う)
- 例) track – tracked – tracking
- 例) track – tracked – tracking
- A1 (超初心者) よりは少し上で、日常会話や一般的な説明で簡単に用いられる語です
- 音楽やスポーツ、移動の説明などで出てくるため、学習者が耳にする機会も多いでしょう
- 接頭語・接尾語は特に含まれず、「track」が語幹そのものです。
- tracking (動詞での進行形: 追跡している、記録している)
- trackable (追跡可能な)
- retrace one’s tracks (自分の通った道をたどり直す)
- track record(今までの実績)
- race track(競走用トラック/サーキット)
- running track(陸上競技用走路)
- music track(音楽トラック)
- off track(道を外れて、脱線して)
- keep track of ~(~を把握し続ける)
- lose track of ~(~の所在や状況がわからなくなる)
- track suit(トレーニングウェア)
- track and field(陸上競技)
- on the right track(正しい方向に進んでいる)
- 「track」は古フランス語の “trac”(足跡)にもさかのぼるとされます。人や動物が歩いた跡や道筋を指す意味から、転じて「経路」「レール」「曲(音楽のトラック)」などへと拡張していきました。
- 足跡から広がったイメージで、道筋・経路・記録されたものを連想させます。
- 日常会話で「I lost track of time.」と言えば、「時間の経過を見失った/気づかないうちに時間が経った」を表し、ややカジュアルな表現としてよく使われます。
- フォーマルな文書でも「track record」は実績や業績を表すため、ビジネスシーンでもよく登場します。
- 基本的に可算名詞として使われますが、意味によっては単数形で抽象的な用法を取ることもあります。
- 例) “We need to keep track of our expenses.”(費用を追跡・管理する必要がある)→途中で複数形にしないことも多い
- 例) “We need to keep track of our expenses.”(費用を追跡・管理する必要がある)→途中で複数形にしないことも多い
- keep track of …(…の動向を追いかける、管理する)
- 例) “I keep track of my daily expenses using an app.”
- 例) “I keep track of my daily expenses using an app.”
- lose track of …(…を見失う、忘れる)
- 例) “I lost track of time while reading.”
- 例) “I lost track of time while reading.”
- be on the right track(正しい方向に進んでいる)
- 例) “Your solution seems to be on the right track.”
- 例) “Your solution seems to be on the right track.”
- get back on track(元の路線や目的に戻る)
- 例) “Let’s get back on track and finish our meeting agenda.”
- 例) “Let’s get back on track and finish our meeting agenda.”
- “I love running on the school track in the morning.”
- 朝、学校の陸上トラックで走るのが大好きです。
- 朝、学校の陸上トラックで走るのが大好きです。
- “Could you keep track of the grocery list while I do the cooking?”
- 私が料理をしている間に、食料品のリストをちゃんと管理してもらえますか?
- 私が料理をしている間に、食料品のリストをちゃんと管理してもらえますか?
- “I lost track of time chatting with my friend.”
- 友達と話していて時間をすっかり忘れてしまったよ。
- 友達と話していて時間をすっかり忘れてしまったよ。
- “We should present our track record of successful projects to the new client.”
- 新規顧客に対して、私たちの成功事例(実績)を提示すべきです。
- 新規顧客に対して、私たちの成功事例(実績)を提示すべきです。
- “To stay on track, let’s review our targets weekly.”
- 目標通りに進めるよう、週ごとにターゲットを振り返りましょう。
- 目標通りに進めるよう、週ごとにターゲットを振り返りましょう。
- “The manager kept track of all the sales data meticulously.”
- マネージャーはすべての販売データを細かく管理していました。
- マネージャーはすべての販売データを細かく管理していました。
- “Researchers used GPS devices to record the migration track of the birds.”
- 研究者たちは鳥の渡り経路を記録するためにGPS機器を使用しました。
- 研究者たちは鳥の渡り経路を記録するためにGPS機器を使用しました。
- “The study aims to track behavioral patterns in adolescent development.”
- その研究は、思春期の発達における行動パターンを追跡することを目的としています。
- その研究は、思春期の発達における行動パターンを追跡することを目的としています。
- “The project involved analyzing satellite data to track climate change effects.”
- そのプロジェクトでは、気候変動の影響を追跡するために衛星データを分析しました。
- そのプロジェクトでは、気候変動の影響を追跡するために衛星データを分析しました。
- path(小道、道筋)
- “path” は自然の小道や抽象的な進路を表す場合が多い。
- “path” は自然の小道や抽象的な進路を表す場合が多い。
- trail(通った跡、登山道)
- “trail” は森や山道など自然の中の道に使われることが多く、「ハイキングコース」のようなニュアンス。
- “trail” は森や山道など自然の中の道に使われることが多く、「ハイキングコース」のようなニュアンス。
- route(ルート、経路)
- “route” は計画された経路や道路を指す場合が多い。
- “route” は計画された経路や道路を指す場合が多い。
- 特定の明確な反意語はありませんが、「脱線する」「道を外す」などは “to go off track” や “off the path” などで表現されます。
- 「軌道に乗る/乗らない」と対比的に使いたい場合は、on track / off track が用いられます。
- アメリカ英語: /træk/
- イギリス英語: /træk/
- “tra-” の箇所で口をやや大きめに開き、「トゥラック」に近いイメージで発音します。
- 強勢は一つしかないため、全体をやや強めにはっきりと発音します。
- /trɑːk/ のように「トラーク」と伸ばしてしまう場合があります。短い「ア」(æ) の音を意識しましょう。
- スペル間違い: “track” を “trak” や “trick” と間違える。
- 同音異義語: 似たような発音の単語は特にありませんが、“truck” (/trʌk/) と混同しないように注意。
- 使い分け: 「道」という意味で road や street を使うのか、スポーツの「トラック」を指すのか、「記録」を指すのか、文脈に合わせて判断が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで、イディオム “keep track of ~” や “lose track of ~” が読解問題やリスニングで出題されることがあります。
- 足跡や車輪の跡というイメージからスタートすると、「道筋」「コース」として派生したり、「次々と並んだ音楽の曲(トラック)」にもイメージをつなげやすいでしょう。
- “T” と “R” の組み合わせに注意して、口をやや大きめに「トゥラッ」と言う発音を練習すると覚えやすいです。
- 「記録を追跡する」イメージがあるので“keeping track”を「流れを見失わないで把握し続ける行為」と覚えると便利です。
- 可算名詞: “a folly”、「奇妙な建築物」や「愚かな行為」の一つひとつを数えるとき
- 不可算名詞: 「愚かさ」「愚行」といった抽象概念として扱うとき
- 単数形: folly
- 複数形: follies
- folly は、特定の英語の接頭語・接尾語を伴わない単語です。
- 語源としては、フランス語 “folie” (愚かさ) に由来し、さらにラテン語の “follis” (空の袋、転じて「空っぽの」) がルーツと言われています。
- fool: 「愚か者」
- foolish: 形容詞で「愚かな」
- foolhardy: 「無鉄砲な」 (folly とは意味が近い)
- It is folly to (~することは愚行だ)
- the height of folly (極めて愚かなこと)
- commit a folly (愚行を犯す)
- an act of folly (愚かな行為)
- the folly of youth (若気の至り)
- sheer folly (全くの愚かさ)
- indulge in folly (愚かな行為にふける)
- expose someone’s folly (~の愚かさを暴く)
- punish folly (愚行を罰する)
- a garden folly (庭に装飾的に建てられた建造物)
- 語源: 古フランス語の “folie” (愚かさ)、さらにラテン語の “follis”(空の袋)にさかのぼり、「中身がない様子=軽率な・愚かな」という意味が派生しました。
- 歴史的使用: 中世やルネサンス期の文学作品で「愚行」「軽率さ」を強調する言葉として頻出。また、18~19世紀イギリスでは庭園などに視覚的なアクセントとして「folly(フォリー)」と呼ばれる装飾的な建造物が作られるようになり、その意味でも使われるようになりました。
- ニュアンス:
- 「愚かさ」を指すときは、通常強いマイナスの意味合いを帯びます。ただし、文語的・比喩的に使われるため、日常会話で使うとやや格式ばった印象になることもあります。
- 建造物を指す場合はやや専門性のある言葉で、歴史や建築に興味がある場面でよく出てきます。
- 「愚かさ」を指すときは、通常強いマイナスの意味合いを帯びます。ただし、文語的・比喩的に使われるため、日常会話で使うとやや格式ばった印象になることもあります。
- 可算名詞/不可算名詞: 「行為や考えとしての愚かさ」を指す場合は不可算で用いられるのが一般的ですが、「ある特定の愚かな行為・例」を指す場合は可算として “a folly” / “follies” として使います。
- 例: “It would be folly to drive in this storm.” (不可算)
- 例: “Many follies were committed that night.” (可算)
- 例: “It would be folly to drive in this storm.” (不可算)
- フォーマル/カジュアル: 一般的に文語的またはフォーマルよりです。カジュアルな場面では “foolishness” などがよりよく使われます。
- “Don’t you think it’s folly to argue about such a small matter?”
- 「こんな些細なことを巡って言い合いするなんて愚かだと思わない?」
- 「こんな些細なことを巡って言い合いするなんて愚かだと思わない?」
- “Running outside in this heat without water is pure folly.”
- 「こんな暑さの中、水なしで外を走るなんて本当に愚かな行為だよ。」
- 「こんな暑さの中、水なしで外を走るなんて本当に愚かな行為だよ。」
- “Wearing new shoes for the hike was my folly; now I have blisters.”
- 「ハイキングに新品の靴を履いていったのは私の愚行だったよ。おかげでマメができちゃった。」
- “Expanding into that market without proper research would be folly.”
- 「きちんとした調査をせずにあの市場に進出するのは軽率すぎます。」
- 「きちんとした調査をせずにあの市場に進出するのは軽率すぎます。」
- “It’s financial folly to invest in a company you know nothing about.”
- 「何も知らない会社に投資するのは財政的に愚策です。」
- 「何も知らない会社に投資するのは財政的に愚策です。」
- “His folly cost the firm millions in lost revenue.”
- 「彼の愚行のせいで、会社は何百万もの収益を失いました。」
- 「彼の愚行のせいで、会社は何百万もの収益を失いました。」
- “Throughout history, many wars have been regarded as the folly of powerful rulers.”
- 「歴史を通じて、多くの戦争は強大な支配者の愚行として見なされてきました。」
- 「歴史を通じて、多くの戦争は強大な支配者の愚行として見なされてきました。」
- “The architectural folly in the Renaissance garden is cited as an example of extravagant display.”
- 「ルネサンス期の庭園にある装飾的建築物(フォリー)は、過度な見せびらかしの一例として引用されます。」
- 「ルネサンス期の庭園にある装飾的建築物(フォリー)は、過度な見せびらかしの一例として引用されます。」
- “His argument suggests that human folly is a recurring theme in social evolution.”
- 「彼の主張によると、人間の愚かさは社会的進化において繰り返されるテーマであるとのことです。」
- 「彼の主張によると、人間の愚かさは社会的進化において繰り返されるテーマであるとのことです。」
- foolishness(愚かさ)
- 「一貫して愚かな状態」をより平易に言う場合に使う。
- 「一貫して愚かな状態」をより平易に言う場合に使う。
- rashness(軽率)
- 行動が性急で慎重さに欠けるニュアンス。
- 行動が性急で慎重さに欠けるニュアンス。
- stupidity(ばかげた状態)
- 口語的で強い意味合いがあり、やや乱暴なニュアンス。
- 口語的で強い意味合いがあり、やや乱暴なニュアンス。
- imprudence(不注意・思慮のなさ)
- フォーマルな書き言葉・議論などでしばしば用いられる。
- フォーマルな書き言葉・議論などでしばしば用いられる。
- absurdity(不条理)
- 「馬鹿げたこと」「常識から外れたおかしなこと」というニュアンスが強い。
- 「馬鹿げたこと」「常識から外れたおかしなこと」というニュアンスが強い。
- wisdom(賢明さ)
- prudence(慎重さ)
- 発音記号(IPA): /ˈfɒli/ (イギリス英語), /ˈfɑːli/ または /ˈfɔːli/ (アメリカ英語)
- アクセント位置: “fol-”の部分に強勢がきます: FOL-ly
- 発音の違い: イギリス英語では “o” の音が「オ」に近く、アメリカ英語では /ɑː/ や /ɔː/ に聞こえる場合があります。
- よくある間違い: “fooly” と誤解されることがあるので注意。「フォーリ」とははっきり異なる発音です。
- スペルミス: “folly” は “l” が2つ続く。ときどき “foly” や “fully” と間違える人がいる。
- 同音異義語との混同:
- “fully” (/ˈfʊli/) は「十分に」という意味で綴りも発音も違う。
- “fully” (/ˈfʊli/) は「十分に」という意味で綴りも発音も違う。
- 使い方のかたさ: 「愚かさ」を表すにはカジュアルに “That’s stupid.” とする場合が多いが、“folly” はやや文語的・正式な響きがある。
- 試験対策: TOEICや英検では語彙問題で出る場合がある。文脈のニュアンス理解(Lack of sense/foolishness)を問う問題に注意。
- “folly” と “fool” は見た目が似ていて、どちらも「愚かさ」に関係すると覚えるとよいでしょう。
- 建築物としての “folly” は、見た目がファンタジーや遊び心いっぱいの小さな城や塔を想像するとイメージしやすいです。
- スペリングのポイント: “l” を2回書く。音読時に “フォ(‐)リ” と区切って強調すると記憶しやすいでしょう。
- CEFRレベルの目安: B1(中級)
→ 基本的な語彙としては初級レベルかもしれませんが、性別を区別して議論する文脈が出てくるため、中級レベルの学習者向けと考えられます。 - 単数形: female (例: She is a female.)
- 複数形: females (例: There are more females than males in this group.)
- 形容詞: “female” → 「女性(の)」「雌(の)」という形容詞として使われます。
例: female employee(女性従業員), female cat(雌猫) - 語幹: 「fem-」という形が見られますが、ラテン語由来の “femella” に由来しており、明確な接頭語・接尾語に分解できる形ではありません。
- 人間を指す場合: 女性(woman, girl)
- 動物を指す場合: 雌(雌の動物)
- female worker(女性労働者)
- female leader(女性のリーダー)
- female athlete(女性アスリート)
- female role model(女性のロールモデル)
- female voice(女性の声)
- female population(女性人口)
- female offspring(雌や女性の子ども)
- female friend(女性の友人)
- female perspective(女性の視点)
- female counterpart(女性の対応者・男性の対応する役割の女性版)
- 語源: ラテン語の “femella” (女性の若い個体、小さな女性)から派生し、古フランス語の “femele” を経由して英語に入ってきました。
- 歴史的背景: 古英語や中世英語では、主に「女性」や「雌」を表すための一般的な単語として定着していきました。
- ニュアンス:
- 「female」は生物学的視点の性を表す傾向が強く、ややフォーマルな、あるいは客観的な響きがあります。
- 口語では「woman」のほうが親しみやすい場合が多いです。
- 一方、論文や公的文章などフォーマルなシーンでは「female」を好んで使うことがあります。
- 「female」は生物学的視点の性を表す傾向が強く、ややフォーマルな、あるいは客観的な響きがあります。
名詞の可算・不可算
- 「a female」や「the female(s)」と書く場合は、主に「女性」や「雌の個体」という意味の可算名詞として使われます。
- ただし、集合的に「女性」を指す場合、不可算的にも扱われることがあります。
- 「a female」や「the female(s)」と書く場合は、主に「女性」や「雌の個体」という意味の可算名詞として使われます。
形容詞としての使用
- female doctor(女性医師)、female participant(女性参加者)、female cat(雌猫)のように、前から名詞を修飾します。
構文上の注意点
- 生物学的な性別を議論するときによく用いられるため、医学や生物学分野では “male” と対比して使用されます。
“Are there any female members in this group?”
(このグループには女性メンバーがいますか?)“My dog is a female, so she might have puppies soon.”
(私の犬は雌なので、もうすぐ子犬が生まれるかもしれません。)“I prefer a female voice for my GPS navigation.”
(カーナビの音声は女性の声が好きです。)“The company is looking to hire more female executives to promote diversity.”
(その会社は多様性を促進するため、より多くの女性役員を採用しようとしています。)“She is the first female CEO in our industry.”
(彼女は我々の業界で初の女性CEOです。)“We need to address the workforce gap between female and male employees.”
(女性と男性従業員の間の労働力格差に対処する必要があります。)“Recent studies show an increase in the number of female scientists.”
(最近の研究によれば、女性科学者の数が増加していることが示されています。)“Female participants reported higher satisfaction in the healthcare study.”
(医療関連の研究では、女性参加者のほうが満足度が高いと報告されました。)“This species has distinct behavioral patterns between male and female individuals.”
(この種ではオスとメス個体の間で行動パターンに顕著な違いが見られます。)woman(女性)
- より人間の女性をカジュアルに直接表します。
- 「female」のほうが生物学的・客観的ニュアンスが強い。
- より人間の女性をカジュアルに直接表します。
lady(女性・淑女)
- 丁寧で礼儀正しい呼称。フォーマル度が高い場合もあります。
girl(女の子)
- 子どもから若い女性までを指すカジュアルな表現。
feminine(女性的な)
- 形容詞。性質や特徴が「女性らしい」ことを指す。
- male(男性・雄)
- 「female」の対比として最も基本的です。
- 「female」の対比として最も基本的です。
- 発音記号(IPA): /ˈfiːmeɪl/
- アメリカ英語: [fíːmeɪl]
- イギリス英語: [fíːmeɪl]
- アメリカ英語: [fíːmeɪl]
- アクセント: 第1音節 “fee” に強勢があります。
- よくある発音ミス: “fe-mail” と [フェメイル] にならず、[フィーメイル] のように “fiː” をはっきり伸ばすのがポイントです。
- スペルミス: “female” を “femail” や “femal” と間違えないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、“e-mail” などとは綴りも発音も異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、男女比やダイバーシティを扱う文章でよく登場するため、読解問題やリスニングでの聞き取りに注意が必要です。
- 「fee(フィー)」+「male( メイル )」とイメージすると変化を感じやすいかもしれませんが、発音は「フィーメイル」です。
- 「雌・女性」を強調したいときは “female” と “woman / lady” の使い分けをイメージしながら覚えると使いやすくなります。
- 生物学や医学、または公的文書での表現においてよく使われる単語なので、論文やニュース記事などで意識的にチェックしてみましょう。
- 副詞:cozily(居心地よく)
- 名詞:coziness(快適さ、心地よさ)
- 部屋や空間などが小ぢんまりして、落ち着いてくつろげるさま。
- 人間関係やシチュエーションが親密で穏やか、気持ちが和らぐ感じ。
- cozily(副詞)
- coziness(名詞)
- cozy room(居心地の良い部屋)
- cozy fireplace(暖炉のある温かい雰囲気)
- cozy atmosphere(和やかな雰囲気)
- cozy blanket(暖かく心地よい毛布)
- cozy café(こじんまりして落ち着くカフェ)
- feel cozy(居心地が良いと感じる)
- cozy up with a book(本を読みながらくつろぐ)
- cozy nook(隠れ家的に落ち着くスペース)
- cozy cottage(暖かくて素朴なコテージ)
- cozy corner(リラックスできる隅、コーナー)
- 英語圏では室内や人間関係が「温かい感じに包まれている」というイメージを強く与えます。
- 口語・日常会話でよく使われる単語です。フォーマルな文書でも使われることはありますが、よりカジュアル・日常的なシーンで馴染みがある表現です。
- ポジティブな響きを持ち、落ち着く、安心するイメージを相手に伝えることができます。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときに使います。 “cozy room” のように、名詞の前で修飾するか、補語として “The room is cozy.” のようにも使われます。
- 比較級: cozier
- 最上級: coziest
- “make oneself cozy” : (自分が)くつろげるように落ち着く
- “cozy up to someone” : 誰かに親密に近づく、なれなれしく振る舞う(ややネガティブな意味合いにもなることあり)
- 形容詞なので、名詞の可算・不可算にかかわらず修飾可能です。
- 特に文法上の制限はありません。
“Your living room looks so cozy with those soft cushions!”
(その柔らかいクッションがあって、あなたのリビングルームすごく居心地がいいね!)“I love having a cozy night in with a good movie and a cup of tea.”
(いい映画とお茶を楽しみながら、家でくつろぐ夜が大好き。)“Let’s find a cozy café where we can chat.”
(話ができるような居心地のいいカフェを探そうよ。)“We want our office lounge to be cozy, so employees can relax and chat.”
(従業員がリラックスして会話できるように、オフィスのラウンジを居心地よくしたいです。)“A cozy waiting area helps clients feel more comfortable and at ease.”
(居心地の良い待合スペースは、クライアントにさらに安心感を与えます。)“Let’s arrange a cozy corner in the lobby for informal meetings.”
(ロビーにちょっとラフな打ち合わせができるくつろぎスペースを作りましょう。)“In environmental psychology, a ‘cozy’ environment has been linked to reduced stress levels.”
(環境心理学では、居心地の良い環境はストレスレベルの低下と関連づけられています。)“The experiment demonstrated that participants preferred a cozy setting to enhance cognitive function.”
(実験では、参加者は認知機能を高めるために居心地の良い設定を好むことが示されました。)“Literature often depicts cozy interiors as symbols of emotional warmth and security.”
(文学では、居心地の良い室内が精神的な温かさや安心感の象徴として描かれることが多いです。)- comfortable(快適な)
- 「全般的に身体的・精神的に快適」な意味を持ち、より広範囲に使われます。
- 「全般的に身体的・精神的に快適」な意味を持ち、より広範囲に使われます。
- snug(ぴったりして暖かい)
- 狭い空間で暖かく安心感を与えるニュアンスが強いです。
- 狭い空間で暖かく安心感を与えるニュアンスが強いです。
- homely(家庭的で落ち着く)
- アメリカ英語では時に「田舎っぽい」「地味な」といった否定的ニュアンスにもなるので、使い方に注意。
- アメリカ英語では時に「田舎っぽい」「地味な」といった否定的ニュアンスにもなるので、使い方に注意。
- intimate(親密な)
- 特に人間関係やムードが近い感じだったり、プライベート感があるような状況を示します。
- uncomfortable(心地よくない)
- cold(冷たい、心がこもってない)
- stark(殺風景な、飾り気のない)
- IPA: /ˈkoʊ.zi/ (アメリカ英語), /ˈkəʊ.zi/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント): 最初の音節 “co” にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語で “kóʊzi”、イギリス英語で “kə́ʊzi” と母音の発音にわずかな差があります。
- よくある発音の間違い: “z” の部分を “s” のように弱くしすぎたり、母音を “a” のように発音して “kah-zee” のようになることがあります。
- スペルミス: アメリカ英語では “cozy”、イギリス英語では “cosy” とつづられることが多いです。両方とも正解ですが、アメリカ英語寄りのスペリングが “cozy” です。
- 同音異義語との混同: 特に無いですが、似た響きの語 “coz” (いとこを短縮で “cuz” と書くことがある) などと混同する場合がまれにあります。
- TOEIC・英検などの出題傾向: 生活関連や観光、ホテル・カフェの描写などで出題されやすいです。
- “cozy” のスペリングは “co” + “zy” とシンプルに覚えます。「コッ(こっそり)ジー(隠れて暖かい)」というイメージで覚えると記憶に残りやすいです。
- 実際に自宅の一角やお気に入りの場所を指して “my cozy corner” と呼んでみると、その場のイメージと結びついて忘れにくくなります。
- 英単語のイメージを膨らませるために、柔らかいブランケットや暖炉、ホットドリンクを思い浮かべましょう。
- 比較級: more affordable (例: This car is more affordable than that one.)
- 最上級: most affordable (例: This is the most affordable option.)
- 動詞:
afford
(〜を買う[する]余裕がある、〜を与える) - 派生形容詞:
affordably priced
(手頃な価格設定、形容詞句として使われることも) - 語幹: afford (動詞: ~を買う[する]余裕がある)
- 接尾語: -able (「〜できる」という意味をもつ形容詞化の接尾語)
- afford (動詞)
- affordability (名詞: 手頃さ、購入可能性)
- affordably (副詞: 手頃な価格で)
- affordable housing (手頃な住宅)
- affordable price (手頃な価格)
- affordable option (手頃なオプション・選択肢)
- affordable rate (手頃な料金)
- make something affordable (〜を手頃にする)
- remain affordable (手頃な価格を維持する)
- become more affordable (より手頃になる)
- offer affordable solutions (手頃な解決策を提供する)
- affordable luxury (手頃に楽しめる贅沢)
- extremely affordable (とても手頃)
語源: 「afford」は古英語「geforthian」(前進させる、実現する)に由来するとされ、その後「何かをする(特に買う)余裕がある」という意味に発展しました。それに「able」が付くことで、「(買う・利用するなどの) 余裕がある → 手頃な」というニュアンスの形容詞になりました。
ニュアンス: 「値段が安い」と必ずしもイコールではなく、「自分のお財布状況を考えても買える範囲内」というやや主観的な感覚を含みます。フォーマル・カジュアルの両方で使いやすい言葉ですが、特にビジネスの価格設定やマーケティング分野で好まれる表現です。
- カジュアル: 日常会話で「手頃な値段」を表すとき
- ビジネス/フォーマル: 製品紹介や価格説明などで「コストパフォーマンスの面で優れている」という印象を与えるとき
- 例: “We found an affordable restaurant near the station.”
- 「affordable」は形容詞なので、可算・不可算の区別は直接はありません。
- 動詞
afford
は他動詞で、「can afford something」の形で使われます。 - It is + 形容詞 (affordable) + to do …
例: “It is affordable to travel by train in this region.” - S + V + 形容詞 (affordable) + 名詞
例: “They provide affordable insurance plans.” - “Let’s look for an affordable restaurant for dinner tonight.”
(今夜の夕食は手頃なレストランを探そう。) - “This phone is very affordable compared to the newest model.”
(この携帯電話は最新モデルと比べてとても手頃だよ。) - “I prefer buying affordable clothing that still looks stylish.”
(私はスタイリッシュに見える手頃な服を買うほうが好きです。) - “Our new product line offers an affordable solution for small businesses.”
(当社の新製品ラインは、中小企業向けの手頃な解決策を提供しています。) - “We aim to keep our services affordable while maintaining high quality.”
(高品質を維持しながら、サービスを手頃な価格に抑えることを目指しています。) - “They are looking to invest in more affordable office space downtown.”
(彼らはダウンタウンにある、より手頃なオフィススペースへの投資を検討しています。) - “Studies show that affordable education can greatly impact social mobility.”
(研究によれば、手頃な教育費は社会的な流動性に大きく影響することが示されています。) - “Researchers focus on developing affordable healthcare technologies for low-income regions.”
(研究者たちは低所得地域向けの手頃な医療技術の開発に注力しています。) - “Government policies encouraging affordable housing can reduce homelessness.”
(政府による手頃な住宅を推進する政策は、ホームレス人口の減少につながる可能性があります。) - inexpensive(安価な)
- 「安い」の意味が強い。 値段の低さに主眼がある。
- 「安い」の意味が強い。 値段の低さに主眼がある。
- reasonable(妥当な価格の)
- 品質や機能に比べて「妥当」、ややフォーマルな響き。
- 品質や機能に比べて「妥当」、ややフォーマルな響き。
- budget-friendly(予算にやさしい)
- 「お財布に優しい」といったカジュアルなニュアンス。
- 「お財布に優しい」といったカジュアルなニュアンス。
- expensive(高価な)
- 「値段が高い」という明確な反意語。
- 「値段が高い」という明確な反意語。
- costly(コストがかかる)
- 「負担が大きい」というややフォーマルな反意語。
- 「負担が大きい」というややフォーマルな反意語。
- 発音記号(IPA): /əˈfɔːr.də.bəl/ (米), /əˈfɔː.də.bəl/ (英)
- アクセント: 第2音節の “for” (fɔːr) が強く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” をやや強めに、イギリス英語では
r
が弱めになる発音傾向があります。 - よくある間違い: 「アフォーダブル」のように /f/ が抜けたり、「アフォーダボー」のように語尾をのばし過ぎたりする点に注意。
- スペルミス: “affordable” の “afford” の部分を “aford” と綴ってしまう誤り。
- 同音異義語との混同: 特に顕著な同音異義語はないですが、”adorable”(可愛らしい)と一瞬見た目が似ているので注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのリスニング・リーディングで「手頃」「予算内」といった内容の設問・文脈で頻出。ビジネス英語でも重要単語の一つ。
- 語源連想: “afford” + “able” → 「買う(する)余裕がある」から「手頃な価格」と覚える。
- イメージ: お店で欲しい物を見て「これは買える!」と感じる場面を想像する。
- 勉強テクニック: “afford” とセットで覚え、「I can afford it, so it’s affordable.」と例文を作って反復練習すると記憶に定着しやすいです。
- “critically”
1) In a way that expresses disapproval or careful judgment.(批判的に、または慎重な判断に基づいて)
2) In a way that is extremely important or crucial.(極めて重要な方法で)
3) In a way that is very serious or severe.(重大・深刻な状態で) - 品詞: 副詞 (adverb)
- 活用形: 副詞のため、活用は特に変化しません (critically のまま)
- 形容詞: critical(例: “a critical question”)
- 名詞: critic(批評家)、criticism(批判)、または criticality(専門的用語で「臨界」「重要性」などの意味がありますが、一般にはあまり使われません)
- B2(中上級)
少し抽象的な内容や議論に用いる語彙で、ややアカデミックなニュアンスもあるため、英語レベルとしては中上級(B2)あたりが目安です。 - 語幹: “critical”
- “critical” は「批判的な」「重大な」「決定的な」「危機の」の意味を持ちます。
- “critical” は「批判的な」「重大な」「決定的な」「危機の」の意味を持ちます。
- 接尾辞: “-ly”
- 形容詞を副詞化するときによく使われる接尾辞です。
- “critic” (名詞):「批評家」
- “criticism” (名詞):「批判」「批評」
- “critique” (名詞/動詞):「批評」「論評する」
- critically important → 極めて重要
- critically acclaimed → 批評家から絶賛された
- critically ill → 危篤状態の
- critically injured → 重傷を負った
- think critically → 批判的に考える
- critically analyze → 批判的に分析する
- critically examine → 厳密に検証する
- critically evaluate → 批判的に評価する
- critically low → 極端に不足している(たとえば在庫がほとんどない状態)
- critically endangered (species) → 絶滅の危機に瀕している(種)
- “critical” はギリシャ語の “kritikos”(判断する能力がある)に由来し、ラテン語の “criticus” を経て英語に入ってきた言葉です。
- 元々は「判断を下す」「重大な決断を下す」というニュアンスを含んでいます。
- 「批判的に」という場合は、やや否定的・注意深いニュアンスになりやすいですが、必ずしもネガティブな意味だけではなく、客観的・論理的な視点から分析するポジティブな意味合いも含まれます。
- 「深刻な状態」を表すときは、“critically ill” や “critically injured” のように、「重体」「危篤」のように非常に深刻な意味を持ちます。
- “critically important” のように、「きわめて重要な」と肯定的・重要度の高い文脈でも用いられます。
- 口語でも比較的使われますが、学術的な文章や公の場の論評など、フォーマルな文章でも頻繁に目にします。
- “critically” は副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞などを修飾します。
- 文中では以下のような位置に置かれることが多いです:
- 動詞の前(She critically assessed the project.)
- 文頭・文末(Critically, he pointed out the flaws. / He pointed out the flaws critically.)
- 動詞の前(She critically assessed the project.)
- フォーマル: レポート、論文、ビジネスメールなどで “critically evaluate” や “critically analyze” といった表現がよく使われます。
- カジュアル: 日常会話で “He’s critically ill” など、一部のフレーズは比較的よく耳にしますが、あまり複雑な文脈では使われない場合が多いです。
- “He’s critically ill, so we need to get him to the hospital immediately.”
(彼は危篤状態なので、すぐに病院へ連れて行く必要があります。) - “You should think critically about what you read online.”
(インターネットで読んだことを、批判的に考えたほうがいいよ。) - “My teacher told me to look at this issue critically, not just accept it.”
(先生は、この問題をただ受け入れるのではなく、批判的に見なさいと言いました。) - “We need to critically assess the risks before making a decision.”
(意思決定をする前に、リスクを批判的に評価する必要があります。) - “The manager critically reviewed the proposal and suggested improvements.”
(マネージャーは提案を厳しく見直し、改善点を提案しました。) - “Our strategy is critically important for staying competitive.”
(競争力を維持するために、我々の戦略はとても重要です。) - “Researchers must critically evaluate all sources to ensure credibility.”
(研究者はすべての資料を批判的に評価して、信頼性を確保しなければなりません。) - “This theory has been critically examined by several scholars.”
(この理論はいくつかの学者によって批判的に検証されています。) - “Students are encouraged to think critically and question assumptions.”
(学生たちは批判的に考え、前提を疑うように奨励されています。) - “seriously” (真剣に/深刻に)
- 日常では「真剣に」をよりシンプルに伝える言葉。 “critically” のように「批判的に」というニュアンスは弱い。
- 日常では「真剣に」をよりシンプルに伝える言葉。 “critically” のように「批判的に」というニュアンスは弱い。
- “gravely” (重大に/深刻に)
- “critically ill” と同様に深刻な状況を示す言葉。日常ではややフォーマル。
- “critically ill” と同様に深刻な状況を示す言葉。日常ではややフォーマル。
- “crucially” (決定的に/極めて重要に)
- 物事の重要性を強調するときに用いられるが、批判的な視点という意味はない。
- 物事の重要性を強調するときに用いられるが、批判的な視点という意味はない。
- “analytically” (分析的に)
- 思考プロセスにおいて論理的に要素を分解して捉える際に使う言葉で、批判的な態度というより純粋に分析に焦点を当てる。
- “uncritically” (無批判に)
- 何ら疑問を抱かず、ただ受け入れる様を指す。
- IPA表記:
- 米: /ˈkrɪt̬.ɪ.kli/
- 英: /ˈkrɪt.ɪ.kl̩i/(イギリス英語では [t] の音がはっきりしている傾向)
- 米: /ˈkrɪt̬.ɪ.kli/
- アクセント: 最初の音節 “cri-” に強勢。
- よくある発音の間違い:
- /kraɪ-/ と発音してしまうなど。本来は /krɪ-/ で始まります。
- スペルミス:
- 「criticaly」と ‘l’ を一つしか書かないミス、あるいは「criticlly」と母音を入れずに書いてしまうミスがあるので注意。
- 「criticaly」と ‘l’ を一つしか書かないミス、あるいは「criticlly」と母音を入れずに書いてしまうミスがあるので注意。
- 同音異義語との混同:
- 似た発音の単語はあまり多くないですが、「cynically」や「clinical」などと混同しないように注意しましょう。
- 似た発音の単語はあまり多くないですが、「cynically」や「clinical」などと混同しないように注意しましょう。
- 試験での出題:
- TOEICや英検などでは「批判的に評価する」という文脈や、医療シーンでの“critically ill”などが空所補充問題などに出題される可能性があります。
- “critical” という形容詞に “-ly” を付けただけなので、「批判的に = critical + ly」と単純に覚えましょう。
- “critically ill” のニュース見出しなどでよく見るので、そのフレーズから連想して覚えると記憶に残りやすいです。
- 「批判的に考える」→ “think critically” は学術・教育分野で強調されるフレーズ。「疑いながら深く考える」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
The improved software interface led to greater efficiency and user satisfaction among employees.
(タップまたはEnterキー)
ソフトウェア インターフェイスの改善により、従業員の効率とユーザー満足度が向上しました。
ソフトウェア インターフェイスの改善により、従業員の効率とユーザー満足度が向上しました。
ソフトウェア インターフェイスの改善により、従業員の効率とユーザー満足度が向上しました。
解説
ソフトウェア インターフェイスの改善により、従業員の効率とユーザー満足度が向上しました。
improved
以下では、形容詞 “improved” の意味や使い方を、学習者の方にも分かりやすいよう、詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「improved」は、もともと動詞 “improve” の過去分詞形・形容詞形で、「以前の状態から向上した」というニュアンスの形容詞です。たとえば「改良された方法」「改善された計画」などを指すときに使います。
品詞
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
精密な意味合い
“improved” は「 改訂・改良などによって良くなった状態 」を指す形容詞です。何かが以前と比べて「より良いレベル」に達していることを示唆します。
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“improve” は中世英語を経て、古フランス語の “emprouer”(利益を得る)に由来するとされます。その結果「利益をもたらす」「良くする」といった意味に発展し、やがて「改善する→改善された(improved)」という形で使われるようになりました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「improved」は「良い方向へ向上または変更された」、対して「worsened」「deteriorated」「degraded」はどれも「より悪い状態へ変化した」というニュアンスになります。
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習の際には、「improve → improved → improvement(名詞形)」と一緒に直列で覚え、どの文脈でどの形を使うかをイメージすると良いでしょう。
以上が、形容詞 “improved” の詳細な解説です。「良くなった」「改良された」「向上した」といったポジティブで前向きなニュアンスを持ち、日常から学術・ビジネスまで幅広く利用されます。ぜひ活用してみてください。
(タップまたはEnterキー)
彼の失脚は、会社から金を横領したことが発覚したときに起きた。
彼の失脚は、会社から金を横領したことが発覚したときに起きた。
彼の失脚は、会社から金を横領したことが発覚したときに起きた。
解説
彼の失脚は、会社から金を横領したことが発覚したときに起きた。
downfall
以下では、名詞「downfall」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: downfall
品詞: 名詞 (countable/uncountable でいうと基本的に可算扱い。ただし文脈によっては不可算に扱われることもあります)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
名詞なので動詞のような時制変化(活用形)はありません。
他の品詞での形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「downfall」は、
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス/使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使い方の特徴
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
例) “After a period of great prosperity came the downfall.”
(大いなる繁栄の時代の後、没落が訪れた。)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「downfall」の詳細解説です。急激な「没落・失脚」を表現する際に役立つ語ですが、重みのあるニュアンスなので使いどころを選びながら覚えてみてください。
(富・名声・地位などの)急落,失墜
破滅(没落)の原因
降雨,降雪,(特に)大降り,どしゃ降り
(タップまたはEnterキー)
二酸化炭素は温室効果ガスです。
二酸化炭素は温室効果ガスです。
二酸化炭素は温室効果ガスです。
解説
二酸化炭素は温室効果ガスです。
carbon dioxide
以下の解説では、英単語「carbon dioxide」をできるだけわかりやすく、かつ詳しく説明していきます。
1. 基本情報と概要
● 英語・日本語での意味
「carbon dioxide」は、炭素(carbon)と酸素(oxygen)からできる無色・無臭のガスです。日常では呼吸や燃焼など、自然界・生活環境に密接にかかわっている物質を指します。「大気中の濃度が上昇すると温暖化の要因になる」などの場面で使われる、科学的かつ身近な単語です。
● 品詞と活用形
「carbon dioxide」は特に動詞形や形容詞形での活用はありませんが、関連する形容詞としては「carbonic」(炭酸の)などがあります。
● 他の品詞になった場合の例
● 難易度(CEFRレベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● 関連する単語・派生語
● よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
● 語源
歴史的には「fixed air(固定された空気)」と呼ばれた時代もありますが、現在では「carbon dioxide」という名称が主流です。
● ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
● 文法上のポイント
● 一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
● 日常会話での例文(3つ)
● ビジネスシーンでの例文(3つ)
● 学術的・専門的な例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語
これらはほぼ同じ対象を指しますが、日常や一般文書では「carbon dioxide」が最も一般的です。
● 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号(IPA)
● 強勢の位置
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「carbon dioxide」の詳細な解説です。二酸化炭素は科学的にも環境問題的にも重要な概念なので、しっかりと押さえておきましょう。
二酸化炭素,炭酸ガス
私は彼が嘘つきではないかと思った。
私は彼が嘘つきではないかと思った。
解説
私は彼が嘘つきではないかと思った。
suspect
1. 基本情報と概要
単語: suspect
品詞: 動詞 (他に 名詞・形容詞としても使われます)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
「to suspect something」= “to believe or feel that someone has done something wrong, or that something is true, without certain proof.”
意味(日本語):
「(証拠ははっきりしないが)〜ではないかと疑う/怪しいと思う」という意味です。たとえば「誰かが悪いことをしているかもしれない」「何かがおかしいのではないか」といったニュアンスを伝えるときに使われます。
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「下から見る→密かに見る→疑って見る」というイメージから、「疑う」「怪しいと思う」という意味に発展しています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “suspicere” (sub- + specere) = 「下(あるいは内側)からじっと見る」を意味します。後に「疑いのまなざしで捉える」という意味として定着し、中世英語を経て現在の “suspect” となりました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞として使われる場合、可算名詞です。複数形は “suspects”。「容疑者」という意味になります。
「It’s a suspect.(あれは容疑者だ)」のように用います。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “suspect” の詳細な解説です。名詞や形容詞としての用法とのアクセントの違いをしっかり区別して使い分けると、より自然な英語表現に近づきます。特にフォーマルな文脈では「容疑をかける」という強い意味になるので、用法にあったシーンで使い分けてみてください。
…らしいと思う,‘の'気配を感じる
〈人〉‘を'疑う,‘に'嫌疑をかける
(否定的な疑い)〈物事〉‘を'怪しいと思う,疑う,信用しない
《話》…‘と'思う
怪しいと疑う
(タップまたはEnterキー)
車の通った跡が泥だらけの道路にはっきりと見えました。
車の通った跡が泥だらけの道路にはっきりと見えました。
車の通った跡が泥だらけの道路にはっきりと見えました。
解説
車の通った跡が泥だらけの道路にはっきりと見えました。
track
《しばしば複数形で》(車・船などの)通った跡,(人・動物の)足跡 / (人・獣などが通ってできた)小道 / 進路,航路 / (行動において)採るべき道,方針,人生航路 / 線路 / (競走のために設けられた)走走路,トラック;《集合的に》トラック競技 / (録音テープの)音帯 /
1. 基本情報と概要
単語: track
品詞: 名詞 (他に動詞としても使われます)
英語での意味:
日本語での意味:
「track」は、人や動物、車などが通った跡や道筋、競技で使う走路のような“コース”を指すときに使われます。また、音楽トラックとして、一曲ずつ分けられた音楽の区切りを表す際にも使われます。
活用形: 名詞なので、基本的に単数形 track
、複数形 tracks
があります。
他の品詞としての例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
名詞として:
一般的な構文・イディオム:
主に日常会話でもビジネスでも、カジュアルからフォーマルまで幅広く用いられます。
5. 実例と例文
以下、それぞれの文脈で3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
どちらもほぼ同じ発音で、単音節(1拍)の単語です。
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「track」の詳細解説になります。スポーツから音楽、ビジネス、学術まで幅広い文脈で活用できる単語ですので、ぜひ使い方をマスターしてください。
(タップまたはEnterキー)
彼の行動は愚かさの明白な例だった。
彼の行動は愚かさの明白な例だった。
彼の行動は愚かさの明白な例だった。
解説
彼の行動は愚かさの明白な例だった。
folly
1. 基本情報と概要
単語: folly
品詞: 名詞 (可算/不可算両用)
意味(英語): Lack of good sense; foolishness / A whimsical or extravagant structure built as a decoration.
意味(日本語): 「愚かさ」「愚行」/ あるいは装飾目的で建てられた(実用性のない)建築物を指すこともある。
「行動が軽率すぎて、常識的に見て愚かだと感じられる時に使う言葉です。また、イギリスなどでは庭園に遊び心で建てられた装飾的建造物を指す場合もあります。」
活用形:
ほかの品詞には直接派生しませんが、“folly”と同語源をもつ単語として “fool” (名詞: 「愚か者」、動詞: 「からかう、だます」) などがあります。
CEFRレベル: B2 (中上級)
「日常的に頻出ではありませんが、新聞や文学作品・ややかしこまった会話などで見かける語です。」
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの反意語は “folly” が欠如している性質、つまり「深い思慮、慎重さ」などを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “folly” の詳細解説です。普段の会話ではあまり頻出しないかもしれませんが、新聞や小説、少し格調の高い文章などではよく見かける単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈U〉愚かさ,愚劣
〈C〉愚行,愚かな行為(考え,計画など)
(タップまたはEnterキー)
求人広告には「女性を求む」とはっきり書かれていた。
求人広告には「女性を求む」とはっきり書かれていた。
求人広告には「女性を求む」とはっきり書かれていた。
解説
求人広告には「女性を求む」とはっきり書かれていた。
female
1. 基本情報と概要
単語: female
品詞: 名詞(数えられる場合も不可算扱いの場合もあります)、形容詞としても使われる。
意味(英語): A female is a woman or a girl, or an animal of the sex that can give birth or lay eggs.
意味(日本語): 「女性」や「雌」という意味で、人間を指す場合は「女性」、動物を指す場合は「雌」というニュアンスになります。
「female」は、性別を表す語としてよく使われます。フォーマルな文章から日常会話まで幅広く使われますが、生物学的な性別を指すときによく使われる傾向があります。
活用形
他の品詞としての用法
2. 語構成と詳細な意味
語構成
具体的な意味の違い
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「female」の詳細な解説となります。学習や実践にお役立てください。
雌;(性別上の)女性
《話》女性,婦人
(タップまたはEnterキー)
私は居心地の良いリビングルームで良い本と一緒にくつろぐのが大好きです。
私は居心地の良いリビングルームで良い本と一緒にくつろぐのが大好きです。
私は居心地の良いリビングルームで良い本と一緒にくつろぐのが大好きです。
解説
私は居心地の良いリビングルームで良い本と一緒にくつろぐのが大好きです。
cozy
1. 基本情報と概要
単語: cozy
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): warm, comfortable, and pleasant, especially referring to a small space or situation that makes one feel relaxed and safe.
意味(日本語): 暖かくて心地よい、特に小さな空間や雰囲気がリラックスできて安心感があるさま。
「部屋を想像すると、温かい照明や座り心地の良い椅子に囲まれてほっとするような、そんなニュアンスの単語です。」
活用形: “cozy” → “cozier” (比較級) → “coziest” (最上級)
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「日常会話で比較的よく目にする単語です。英語学習中級者であれば覚えやすく、使いやすい表現です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成: cozy は元々短くシンプルな語であり、明確な接頭語や接尾語ははっきりしません。ただし、派生形として -ly, -ness などが付いて “cozily”, “coziness” となります。
詳細な意味:
関連語・派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: スコットランド語の “coise” に遡るとの説があり、もともと「保護」「安心」を意味するニュアンスがありました。そこから「心地の良い」「くつろげる」という意味へ発展したと言われています。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
可算・不可算の区別:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
居心地の良さや温かみを表すのにぴったりな「cozy」は、書くときも話すときもよく使われる便利な単語なので、日常生活でも積極的に使ってみてください。
(部屋などが)居ごこちのよい,気持ちのよい;(仕事などが)楽な
(タップまたはEnterキー)
このレストランは手ごろな価格で誰でも食事ができます。
このレストランは手ごろな価格で誰でも食事ができます。
このレストランは手ごろな価格で誰でも食事ができます。
解説
このレストランは手ごろな価格で誰でも食事ができます。
affordable
1. 基本情報と概要
単語: affordable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not too expensive; reasonably priced.
意味(日本語): 高すぎず、手頃な価格で購入できるという意味です。
「affordable」は、「手の届く範囲の値段で買える」というニュアンスをもつ形容詞です。 価格や費用が安いわけではなく、「経済的に負担が少ない」と感じられる価格帯というイメージで使われます。
活用形
形容詞なので、活用は比較級・最上級の形をとることがあります。
他の品詞になった時の例
CEFR レベル: B2 (中上級)
・B2はニュースや雑誌、ビジネス文書など、やや複雑な内容を理解し、会話で使えるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
「affordable」は「afford」 + 「-able」で成り立っており、「〜を買う余裕がある + 可能・能力を示す接尾語」で「経済的に可能である → 手頃な価格である」という意味を生み出しています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
形容詞なので、名詞を修飾することが基本的な使い方です。
名詞・形容詞としての可算・不可算など
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「affordable」は「(人が)買いやすい」と主観的ニュアンスがあるので、質問者の予算感と関連して使われます。「inexpensive」は「(客観的に)安い」感じ、一方で「affordable」は「(人によって許容範囲が)手頃」という差があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“affordable”の詳細解説です。
「多少なりとも自分の予算で負担できる範囲」というニュアンスをぜひイメージしながら使ってみてください。
手ごろな価格の;入手可能な
《困難などが》耐えられる
(類語:reasonable)
(タップまたはEnterキー)
その映画は批評家に絶賛されました。
その映画は批評家に絶賛されました。
その映画は批評家に絶賛されました。
解説
その映画は批評家に絶賛されました。
critically
副詞 critically
の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語)
意味(日本語)
1) 「批判的に」という意味です。つまり、物事をよく考えて欠点や問題点を指摘するような態度です。
2) 「非常に重要なまたは決定的な」という意味でも使われます。特に「この要素が欠かせない」「決定づける」というニュアンスがあります。
3) 状態が「危篤である、重大である」という状況を表すときにも使われます。たとえば “He is critically ill.”(彼は危篤状態である)のように使われます。
「批判的に、非常に重要に、重大な状態(危険な状態)」といった文脈で使われる副詞です。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション(よく使われる共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン(フォーマル / カジュアル)
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「critical」は「危機(crisis)」とつながりがあるように感じませんか? 語源的にもギリシャ語の “krinein”「区別する、判断する」に由来し、危機的状況や大切な判断を下すようなイメージがあります。ここから「重要な」「決定的な」「批判的な」といった派生意味が一度にイメージしやすくなります。
以上が副詞 “critically” の詳細解説です。学習や実際のコミュニケーションに役立ててください。
非常に,決定的に
(病気・けがなどが)危険なほどに,危篤状態で
批評的に,酷評して,評論家によって
注意深く
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y