和英選択問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 日常会話でもよく使われる語彙で、物の陰や色合いなどを指して幅広く使う単語です。
- A slight darkness or shadow caused by something blocking the direct light (“in the shade”)
- A particular variety of a color (“a shade of blue”)
- Something that provides shelter from the sun, such as a shade tree or a window shade
- 光を遮ってできる「陰」や「日陰」
- 色の「色合い」や濃淡
- 日よけとして使うカーテンやブラインドなど
「物陰に入るとき」「色の微妙な差を示すとき」に使われます。柔らかくて幅広い意味を持ち、日常でもよく登場する単語です。 - 名詞なので動詞のように「活用形」はありません。ただし、単数形、複数形 (shades) があります。
- 形容詞形は “shaded” (陰になった、影がついた) などが使われることがあります。
- 動詞: (米俗) “to shade someone” のように「誰かを批判的にからかう」「皮肉を言う」といったスラング的な動詞用法がありますが、やや口語的です。
- 接頭語: なし
- 語幹: “shade”
- 接尾語: なし
- “shaded” (形容詞) … 陰になった、影付きの
- “shading” (名詞) … 陰影、色を薄く重ねる方法
- “shadow” (名詞) … 影(“shade”との違いに注意)
- “in the shade”(日陰で / 陰の中で)
- “out of the shade”(日陰から出て)
- “window shade”(窓の日よけ、ブラインド)
- “lampshade”(ランプのかさ)
- “shade tree”(日陰を作る木)
- “to sit in the shade”(日陰に座る)
- “a light shade of blue”(明るめの青の色合い)
- “to provide shade”(日陰を提供する / 日よけになる)
- “under the shade of a tree”(木陰の下で)
- “shades of meaning”(意味の微妙な差、ニュアンス)
- 語源: 古英語の “sceadu” からきており、shadow(影)と同源です。
- 歴史的使用: 中世頃から「光によってできる暗い部分」「陰」という意味で使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「影」よりも「日陰」や「色合い」の感触が強く、shadow に比べると柔らかい、またはやや抽象的な意味です。
- 口語・文章どちらでも使いますが、色の微妙な違いを説明する場合や暑い日差しを避ける状況で使われがちです。
- 「影」よりも「日陰」や「色合い」の感触が強く、shadow に比べると柔らかい、またはやや抽象的な意味です。
可算名詞/不可算名詞: 文脈によっては可算名詞として扱い、複数形 shades (「様々な色相」「いろいろなニュアンス」というような意味) でも用いられます。一方、「日陰」全般を指すときは不可算的な扱いをされることもあります。
- 例: “We sat in the shade.”(どこかの日陰全般)
- 例: “There are many shades of green.”(たくさんの緑色のバリエーション)
- 例: “We sat in the shade.”(どこかの日陰全般)
一般的な構文例
- “to be in shade” (日陰になっている)
- “to cast shade” (陰を作る)
- “a shade of + color” (~色合い)
- “to be in shade” (日陰になっている)
“It’s too hot. Let’s find some shade.”
- 「暑すぎるよ。ちょっと日陰を探そう。」
“I love this shade of pink on you!”
- 「このピンクの色合い、あなたにすごく似合うね!」
“Could you lower the shade? The sun is in my eyes.”
- 「ブラインド降ろしてくれる? 太陽がまぶしいから。」
“Our brand color comes in several shades for different product lines.”
- 「私たちのブランドカラーは、製品ラインごとにいくつかの色合いがあります。」
“The meeting room is too bright; let’s pull down the window shades.”
- 「会議室がまぶしすぎるので、窓の日よけを下ろしましょう。」
“We need to discuss the various shades of meaning in this contract.”
- 「この契約書の微妙な意味の違いを検討する必要があります。」
“In art class, we learned how to create different shades by mixing primary colors.”
- 「美術の授業で、原色を混ぜていろいろな陰影や色合いを作る方法を学びました。」
“The study examines the psychological impact of different shades of blue in hospital rooms.”
- 「この研究は、病室におけるさまざまな青の色合いが心理面に与える影響を調査しています。」
“Explore the subtle shades of meaning in the poet’s use of language.”
- 「詩人の言葉遣いにおける微妙な意味合いの変化を探求してください。」
類義語
- “shadow”(影)
- 物体に遮られてできる暗い部分をより直接的に指す。
- “shade” は日陰や色合いを表す一方、“shadow” ははっきりした輪郭のある影を表しやすい。
- 物体に遮られてできる暗い部分をより直接的に指す。
- “hue”(色合い)
- 色のニュアンスを示すが、主に美術や専門用語的に使われることが多い。
- 色のニュアンスを示すが、主に美術や専門用語的に使われることが多い。
- “tint”(色合い / 色味を加える)
- “shade” よりも薄い色や淡い色合い。ペイントなどによく使う。
- “shade” よりも薄い色や淡い色合い。ペイントなどによく使う。
- “shadow”(影)
反意語
- “light”(光)
- 影や日陰と対比して明るい状態を表す。
- 影や日陰と対比して明るい状態を表す。
- “light”(光)
- 発音記号 (IPA): /ʃeɪd/
- アメリカ英語 / イギリス英語: ほぼ同じ発音です。
- 強勢(アクセント): “shade” の「shéid」の部分にアクセント。
- よくある間違い: “shadow” (/ˈʃædoʊ/) と混同されることがあるが、”shade” は /ʃeɪd/ と母音が異なる。
- スペルミス: “shade” の “d” を忘れて “shae” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “shade” と同音異義語はほぼありませんが、仕事で “share” (/ʃer/) や “shame” (/ʃeɪm/) などと聞き間違いがあるかもしれません。音とスペルをしっかり区別してください。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも「陰/日陰」や「色合い」の意味で登場しやすいため、コロケーションと合わせて覚えておくと良いでしょう。
- “shade” は “shadow” と兄弟のようなイメージ: “shadow” は人や物体の形でできる影、“shade” はもう少し全体的な日陰や色合い。
- スペルの語尾 “-ade” は “fade” や “trade” と同じ発音なので、ついでに覚えるとスペルミスが減ります。
- 頭文字 “sh” は “シャ” の音なので、日本語の「シャドウ」に近いイメージを持つと記憶に残りやすいです。
- “Therefore” はもともと副詞のみとして使われるのが一般的で、他の品詞(名詞・形容詞・動詞)への変形はありません。
- B2(中上級):文章やスピーチで論理的な繋がりを形成するためによく使う未来志向の単語。
(A1やA2レベルでは出にくいが、文章を構成する上で必須のつなぎ言葉として、B1を超えると積極的に使い始めるようになります。) - there + fore
- there (「そこに」「そこで」などを示す副詞)
- fore は古英語で「前」を示す要素
- もともと「ある事柄が前提としてあって、それを受けて」というニュアンスです。
- there (「そこに」「そこで」などを示す副詞)
- “Therefore, we conclude …”
(「したがって、私たちは…と結論づけます」) - “It is expensive; therefore, it might not be popular.”
(「それは高い。だから、人気はないかもしれない。」) - “He forgot his ID; therefore, he couldn’t enter.”
(「彼はIDを忘れた。だから中に入れなかった。」) - “They are on holiday; therefore, the office is closed.”
(「彼らは休暇中。だからオフィスは閉まっている。」) - “We must reduce costs; therefore, we are looking for new suppliers.”
(「コストを削減しなければいけない。だから、新しい仕入れ先を探しています。」) - “We have verified the data; therefore, we trust these results.”
(「データを検証した。だから、この結果を信頼しています。」) - “He was late for the meeting; therefore, his proposal was delayed.”
(「彼は会議に遅れた。だから、提案が遅れることになった。」) - “The road is blocked; therefore, we must take a detour.”
(「道路が封鎖されている。だから、回り道をしなければならない。」) - “The weather is bad; therefore, the flight is canceled.”
(「天候が悪い。だから、便はキャンセルされた。」) - “She trained hard; therefore, she won the race.”
(「彼女はハードに練習した。だからレースに勝った。」) - 中英語(Middle English)の “therefore” は “there + for(e)” から来ており、「それに対して/それに向けて」というもともとの構造が基になっています。
- 意味は歴史的にも常に「それゆえに」「従って」という結論・結果の意味を表すのに使われてきました。
- 結論を述べるための副詞
- 文章語的で、フォーマルでもカジュアルでも使えますが、特に論理的な文章・スピーチで頻出。
- 日常会話では「so」の方がカジュアルでよく使われますが、改まった言い方として「therefore」を選ぶと理路整然とした印象を与えます。
- 副詞なので、文頭で使われることが多いですが、コンマをつけて文中や文末に置くこともできます。
- 例: “I was tired; therefore, I went to bed early.” のように、セミコロン(;)と一緒に使うことで前後の文を論理的につないだりします。
- フォーマル/学術的な文章やプレゼンなどで好まれます。
- 口語では “so” や “that’s why” に置き換えられることが多いです。
- “I haven’t had breakfast; therefore, I’m starving now.”
(「朝食を食べていないから、今すごくお腹が空いてる。」) - “He forgot to set his alarm; therefore, he overslept.”
(「彼はアラームをセットし忘れたから、寝坊したんだよ。」) - “We spent all our money; therefore, we couldn’t go shopping anymore.”
(「お金を全部使ってしまったから、もう買い物には行けなかったんだ。」) - “The client rejected our offer; therefore, we must revise the proposal.”
(「顧客が我々の提案を断ったので、内容を修正しなければなりません。」) - “We exceeded our target; therefore, bonuses will be higher this quarter.”
(「目標を超過しました。したがって、今期のボーナスは高くなります。」) - “Sales have declined; therefore, we need a new marketing strategy.”
(「売り上げが落ちています。よって、新しいマーケティング戦略が必要です。」) - “The hypothesis was not supported by the data; therefore, it must be revised.”
(「仮説はデータに裏付けされなかった。したがって、それを修正しなければならない。」) - “The sample size was limited; therefore, further studies are required.”
(「サンプル数が限られていた。従って、さらなる研究が必要です。」) - “Several variables remained uncontrolled; therefore, we cannot draw a firm conclusion.”
(「いくつかの変数は制御されていなかった。よって、確固たる結論を導くことはできない。」) - so(だから)
- カジュアルな会話で頻用。
- 例: “It’s raining, so let’s stay inside.”
- カジュアルな会話で頻用。
- thus(ゆえに、そのようにして)
- “therefore” よりもやや文語的・形式的。
- 例: “He miscalculated; thus, the final result was erroneous.”
- “therefore” よりもやや文語的・形式的。
- hence(それゆえ)
- 非常にフォーマル、学術的文章でよく見られる。
- 例: “The project was underfunded; hence, it did not achieve its goals.”
- 非常にフォーマル、学術的文章でよく見られる。
- consequently(結果として)
- 結果や帰結を強調。
- 例: “He missed the deadline; consequently, he faced a penalty.”
- 結果や帰結を強調。
- 結論や結果を否定する副詞としての「反意語」とはやや違いますが、「それにもかかわらず」のニュアンスを持つ副詞としては “however” や “nevertheless” などがあります。
- 例: “He was tired; however, he finished the report.” (「彼は疲れていた。しかしながら、レポートを終えた。」)
- 発音記号: /ˈðeərfɔːr/ (米: /ˈðɛrfɔːr/)
- アクセント位置: 最初の “there” の部分に強勢があります。
- イギリス英語だと “fɔː” の音が伸び、アメリカ英語だと “fɔːr” や “fɔr” のように “r” が強く発音される傾向があります。
- よくある間違いは “there for” という 2 語表記との混合です。英語では “therefore” で 1 語です。
- スペルミス: “therefor” と綴ってしまうミス。(稀に “therefor” という別の法律用語もありますが、目的語を指して「それのために」という意味になります。一般的には使われません。)
- “there for” との混乱: “I’m there for you.” のように、「私はあなたを支えるためにここにいる」というまったく別の意味になるので注意。
- TOEIC・英検など: 論理展開を問う問題や文章読解問題で頻出単語。文章のつなぎ目を読み取る指標にもなる重要ワードです。
- イメージ: “Therefore” は “結果を指し示す大きな矢印” みたいなイメージ。『理由 → 結論』の流れを矢印でつないでいるようです。
- “therefore = there + for” と分解して、「(結論が)そこにある(から)」「その目的(ために)」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 短い接続副詞なので、何度も使って慣れるのがコツ。「だから」と言いたい場面で繰り返し使ってみると記憶に定着します。
- 英語での意味: “from one side to the other” (ある物の向こう側へ、横断して)
- 日本語での意味: 「横断して」、「~を渡って」、「~の向こう側に」など
- 副詞として: “He walked across.”
(「彼は横切っていった」 → 横断動作を表す副詞的用法) - a- …「~方向へ」を示す接頭辞の名残
- cross …「交差する」「横断する」などの意味をもつ語幹
- cross (動詞/名詞): 「横切る / 十字架」
- crosswalk (名詞): 「横断歩道」
- crossing (名詞): 「横断、交差点」
- across the street(通りの向こう側に)
- across the room(部屋の向こう側に)
- across the river(川を渡って)
- across the border(国境を越えて)
- come across(~に出くわす、偶然見つける)
- get across(~を伝える、理解させる)
- look across(向こう側を見る)
- travel across the country(国中を旅行する)
- spread across(~全体に広がる)
- from across the world(世界中から)
- 「横断する」「向こう側に」「向こう側へ行く」という空間的なイメージが強い。
- カジュアル/フォーマルを問わず、口語でも文章でも非常に一般的に使われる。
- 「反対側」を明確に示す場合、直後に位置や場所を示す目的語が来る。
前置詞としての用法
- “across + [場所/もの]” の形で、物理的に「~の向こう側に」「~を横切って」という意味を表す。
- 例: “She walked across the bridge.”
- “across + [場所/もの]” の形で、物理的に「~の向こう側に」「~を横切って」という意味を表す。
副詞としての用法
- 動作のみを表すときに使われる。目的語を直接伴わず、「横切って行く」という動きを示す。
- 例: “He looked both ways before walking across.”
- 動作のみを表すときに使われる。目的語を直接伴わず、「横切って行く」という動きを示す。
可算・不可算の区別
- 前置詞は名詞の数え方に関連しないが、対象の名詞(場所や物)が可算か不可算かで表現が変わる場合がある。
- 例: “across the street” (通りを横切る) / “across the water” (水の上を横断する)
- 前置詞は名詞の数え方に関連しないが、対象の名詞(場所や物)が可算か不可算かで表現が変わる場合がある。
“Let’s walk across the park to get home faster.”
(家に早く帰るために、公園を横切ろうよ。)“I saw my friend across the street and waved at her.”
(通りの向こうに友だちが見えたので手を振った。)“There’s a cozy café across from the station.”
(駅の向かいに居心地のいいカフェがあるよ。)“We aim to expand our network across the entire region by next year.”
(私たちは来年までに地域全体へネットワークを拡大することを目標にしています。)“Information is shared across all departments for better collaboration.”
(より良い協力体制を築くために、すべての部署で情報が共有されます。)“You can access the company’s documents across different platforms.”
(さまざまなプラットフォームで会社のドキュメントにアクセスできます。)“The study examines cultural differences across multiple countries.”
(その研究は複数の国にわたる文化的差異を調査している。)“Data was collected across a wide range of age groups.”
(データは幅広い年齢層から収集された。)“Surveys were distributed across universities in different regions.”
(調査票は異なる地域の大学に配布された。)over(~の上を越えて)
- 物理的に上部を越えるニュアンスが強い。
- 例: “We flew over the mountains.”(山の上を越えて飛んだ)
- 物理的に上部を越えるニュアンスが強い。
through(~を通り抜けて)
- 何かの内部を通過するイメージ。
- 例: “She walked through the tunnel.”(トンネルの中を通った)
- 何かの内部を通過するイメージ。
past(~を通り過ぎて)
- 対象を横に見ながら通り過ぎる感覚。
- 例: “I walked past the library.”(図書館の前を通り過ぎた)
- 対象を横に見ながら通り過ぎる感覚。
- 発音記号 (IPA): /əˈkrɒs/ (イギリス英語), /əˈkrɔːs/ または /əˈkrɑːs/ (アメリカ英語)
- アクセントは後ろの “-cross” の部分 (“-krɒs” / “-krɔːs”) に置かれます。
- 日本人学習者が間違いやすい例として、語尾を [t] のように発音したり (“acrosst” ) するケースがありますが、正しくは [s] か [s] に近い発音で終わります。
- スペリングミス: “across” と書くべきところを “accross” と二重子音にしてしまうミスや “acros” と最後の “s” を落とすミス。
- 同音・類似表記: “cross” と混同してしまわないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、前置詞問題で「場所や範囲の移動」を問われる際にしばしば登場。正確な意味と使い方を押さえておくのが大切。
- 「a + cross」で「横切る、向こう側に行く」というイメージを覚えるとよいでしょう。
- 物理的に“×” (クロス) をイメージして、「『×』を描いて境界を超える」というビジュアルで覚えると印象に残りやすいです。
- スペリングのコツ: 「a + cross」の形を思い浮かべれば、つづり間違い(accrossなど)を防ぎやすくなります。
- 主格: who
- 目的格: whom
- もともと「whom」は目的格代名詞なので、ほかの品詞形はありません(形容詞や副詞などに派生しない)。
- B2 (中上級): 学習しておくと高度な英語試験やフォーマルな表現で役立つレベル
- C1 (上級): アカデミックな文書やフォーマルなスピーチなどで正確に扱えるレベル
- 「whom」は本来「who」の目的格形(古英語由来)。接頭語や接尾語を加えてできた語ではなく、格変化によって形成された形。
- who (主格)
- whoever (主格・目的格 共通で使われる)
- whomever (whom の強調形)
- “To whom it may concern” – (関係者各位 / どなたへ宛てるのか分からない場合の書き出し)
- “For whom the bell tolls” – (『誰がために鐘は鳴る』という有名な文学作品名)
- “Whom do you trust?” – (あなたは誰を信頼しますか?)
- “With whom did you go?” – (誰と一緒に行きましたか?)
- “From whom did you hear that?” – (誰からそれを聞きましたか?)
- “Whom did he invite?” – (彼は誰を招待しましたか?)
- “Ask whom you like.” – (好きな人に聞いてごらん。)
- “Whom is it addressed to?” – (それは誰宛ですか?)
- “The person whom I spoke to” – (私が話しかけた人)
- “The man whom she married” – (彼女が結婚した男性)
- 「who」の原型は古英語 “hwā”。その目的格形として “hwǣm” があり、そこから “whom” へと変化してきました。中英語の時代から目的格として “whom” が使われています。
- 現代ではフォーマルまたは書き言葉で使うことが多く、口語では「who」に置き換えられがちです。
- 古風な響きや敬意のある文体を生み出す場合や、正式文書(ビジネスメール、研究論文など)での正確な文体のために使われることがあります。
- フォーマル・文語的な文脈では必須となる場合があるが、口語的表現や日常会話では違和感を与える可能性があります。
文法上のポイント:
- 「who」は主格(~が)として使われ、「whom」は目的格(~を、~に)として使われます。
- 前置詞の目的語として用いる場合や動詞の目的語として用いる場合に「whom」が正しい形になります。
- 「who」は主格(~が)として使われ、「whom」は目的格(~を、~に)として使われます。
一般的な構文例:
- 疑問文: “Whom did you see?”
- 関係代名詞: “The person whom I admire is my teacher.”
- 前置詞 + whom: “With whom did you go to the party?”
- 疑問文: “Whom did you see?”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: 公式文書、スピーチ、手紙などで「whom」を使うと堅い印象を与えます。
- カジュアル: 日常会話では「whom」を使うと古めかしい印象を与えるため、たいてい「who」が代用されることがあります。
- フォーマル: 公式文書、スピーチ、手紙などで「whom」を使うと堅い印象を与えます。
- “Whom are you talking about?”
- (誰のことを話しているの?)
- (誰のことを話しているの?)
- “To whom did you give the keys?”
- (鍵を誰に渡したの?)
- (鍵を誰に渡したの?)
- “Whom did you invite to the party?”
- (パーティーに誰を招待したの?)
- “To whom should I address this letter?”
- (この手紙はどなた宛に書くべきですか?)
- (この手紙はどなた宛に書くべきですか?)
- “Please indicate whom we should contact in case of any issues.”
- (問題がある場合に、どなたに連絡をすべきか明示してください。)
- (問題がある場合に、どなたに連絡をすべきか明示してください。)
- “The committee members, one of whom is the director, have approved the plan.”
- (委員の中の一人は取締役ですが、その委員会メンバーたちはこの計画を承認しました。)
- “The respondents, most of whom were students, showed a positive reaction.”
- (回答者の大半が学生でしたが、彼らは肯定的な反応を示しました。)
- (回答者の大半が学生でしたが、彼らは肯定的な反応を示しました。)
- “The research group, whom we collaborated with, published the findings.”
- (私たちが共同研究を行った研究グループが、その研究結果を公表しました。)
- (私たちが共同研究を行った研究グループが、その研究結果を公表しました。)
- “The participants, some of whom had never studied linguistics, found the seminar enlightening.”
- (参加者の中には言語学を学んだことがない人もいましたが、彼らはそのセミナーが啓発的だったと感じました。)
- 類義語:
- who (主格) – 同じ「誰」を表す代名詞だが、主格として使われる(例: “Who did that?”)
- that (関係代名詞) – 人以外の対象や、人を含む先行詞にも使えるが、フォーマルでは “who/whom” が好まれる場面がある。
- which (関係代名詞) – 人以外の対象に使う。
- whoever, whomever – 「誰でも」「誰を…しても」のように、強調や不特定を表す。
- who (主格) – 同じ「誰」を表す代名詞だが、主格として使われる(例: “Who did that?”)
- 反意語:
- 直接的な「反意語」は存在しませんが、強いて言えば「no one (誰も〜ない)」が対比的に使われることがあります。
- 発音記号(IPA): /huːm/
- アクセント(強勢): 単音節なので特別な強勢の移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: どちらも /huːm/ または /hʊm/ (短い母音で発音されることもある) ですが、大きな発音差はありません。
- よくある発音の間違い: who の /uː/ の部分が曖昧に発音されてしまい /wʊm/ のようにならないように注意が必要です。
「who」と「whom」の混同:
- “Whom” は目的格(動詞や前置詞の目的語になる)と覚えるのが一番わかりやすいです。
- “He is the man who I met.” と言う人がいますが、厳密には “He is the man whom I met.” が文法的に正確。ただし、口語ではほとんど “who” で通ります。
- “Whom” は目的格(動詞や前置詞の目的語になる)と覚えるのが一番わかりやすいです。
スペルミス:
- who → whom の形で “m” を付け忘れやすいので注意。
- who → whom の形で “m” を付け忘れやすいので注意。
英語試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは文法問題として「who」と「whom」の使い分けを問われることがあります。フォーマルなレター文面や連関詞としての使い方を問われることが多いです。
- “whom” の “m” は “me” などの目的格を示す “m” と関連付けて覚えると区別しやすい(「who」は主格、「whom」は目的格の m)。
- 前置詞 (to, with, for など) の直後に来るのが「whom」と覚える。
- 古風な言い回し: “To whom it may concern” などを丸ごと覚えておくと、実際に使う場面や文法理解が深まります。
- (名詞) A person who receives or entertains guests.
- (名詞) An organism that harbors a parasite.
- (名詞) A country, city, or organization that holds an event.
- 人をもてなす側の人、パーティーや番組などの「司会者・主催者」を指します。「ゲストを迎える人」というニュアンスです。
- 生物学的には「寄生される側の生物(宿主)」を意味します。
- イベントや大会の開催国(開催地)を指す場合もあります。
- 単数形: host
- 複数形: hosts
- 動詞形: (to) host (「~を主催する/司会をする/迎える」)
- 現在分詞: hosting
- 過去形: hosted
- 過去分詞: hosted
- 現在分詞: hosting
- 形容詞形: 「host」自体に形容詞形はありませんが、動詞形「host」を用いた派生語として「hosting service(ホスティング・サービス)」などはあります。
- B1 (中級)
一般的なニュースや会話で出てくるため、中級学習者でも理解しておきたい重要単語です。 - 接頭語 / 接尾語: なし
- 語幹: host
- hostess: 女性のホスト、特にパーティーやレストランの案内係などを指す表現(近年はあまり使われなくなってきています)。
- hosting: 動詞形から派生した「ホスティング」、インターネットのサービス提供などでも使われます (例: web hosting)。
- “host a party” (パーティーを主催する)
- “host an event” (イベントを開催する)
- “host a show” (番組の司会を務める)
- “host a meeting” (会議を主催/開催する)
- “server host” (サーバーホスト)
- “host family” (ホームステイ先の家族)
- “host country” (開催国)
- “host organism” (宿主生物)
- “host a website” (ウェブサイトをホストする)
- “host a conference” (会議を主催する)
- host は古フランス語の “oste” やラテン語の “hostis” に由来すると言われます。ただし、ラテン語の “hostis” は「敵」を意味していたという説もあり、歴史的には複数の語源が関係しているといわれています。
- 「誰かをもてなす」という意味でポジティブな響きが強いです。
- テレビ番組やラジオの「司会者」に対しても使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで用いられます。
- 生物学での「宿主」は専門的で学術的なニュアンスがあります。
- カジュアルなパーティーの文脈でも使われるし、公式イベントの場でもよく使われるオールマイティな単語です。
- 名詞として:
- 可算名詞です。
- “a host” / “the host” / “hosts” などと冠詞や複数形をつけて使用します。
- 可算名詞です。
- 動詞として:
- 他動詞として使われ、「(誰か・何かを)主催する」といった意味を表します。
- 例: “He hosted the party.”
- 他動詞として使われ、「(誰か・何かを)主催する」といった意味を表します。
- “(主語) + host(s) + (目的語)”
例: “She hosts a popular talk show.” - “be the host with the most” (少しカジュアルで韻を踏んでおり、「最高のおもてなしをするホスト」というニュアンス)
- “I’m going to be the host of this weekend’s barbecue. Want to join us?”
(今週末のバーベキューは私が主催するんだ。一緒に来ない?) - “Our host was so friendly; they made us feel right at home.”
(ホストの方がとても親切で、自分の家にいるように感じさせてくれたよ。) - “My cousin hosted a trivia night at his house last night.”
(昨夜、いとこが家でトリビアゲーム大会を開いてくれたんだ。) - “We plan to host the annual conference in New York this year.”
(今年は年次会議をニューヨークで開催する予定です。) - “Could you host the meeting if I’m unavailable?”
(もし私が都合がつかなかった場合、会議を主宰していただけますか?) - “Our company will host a product launch event next month.”
(当社は来月、製品発表イベントを主催します。) - “The parasite’s host eventually became seriously ill.”
(その寄生生物の宿主は、最終的に深刻な病状になりました。) - “Researchers studied the host’s immune response.”
(研究者たちは、宿主の免疫応答を調べた。) - “Finding a suitable host is critical for the parasite’s survival.”
(適切な宿主を見つけることが、その寄生生物の生存にとって非常に重要です。) - organizer (主催者)
- 行事や企画を取りまとめる人。より「組織・運営」に焦点を当てた単語。
- 行事や企画を取りまとめる人。より「組織・運営」に焦点を当てた単語。
- moderator (進行役、司会者)
- ディスカッションや討論会などの進行役。討論や会議の場でよく使われる。
- ディスカッションや討論会などの進行役。討論や会議の場でよく使われる。
- emcee (司会者)
- ステージやショーの「司会者」をくだけた表現で、口語的。
- ステージやショーの「司会者」をくだけた表現で、口語的。
- 明確な反意語はありませんが、あえて挙げるなら「guest (ゲスト)」が対になる存在として使われることが多いです。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /hoʊst/
- イギリス英語: /həʊst/
- アメリカ英語: /hoʊst/
アクセントは、唯一の音節「host」にあります。
よくある間違いとして、「ホウスト」と2音節のように発音してしまうことがありますが、実際には1音節です。
- スペルミス: “h-o-s-t” の順番を間違えて “hots” と書いてしまうことがあります。
- 同音異義語との混同: ほとんどありませんが “most” と見間違えやすいかもしれません。
- TOEICや英検などでの出題: パーティーやイベント、ミーティングを誰が主催するかという文脈で「host」がしばしば登場します。
- 「host」を「ほすと」と日本語で見た時、「ホストクラブ」や「ホストコンピューター」などが連想されるかもしれません。そこから「迎える側」「メインの側」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “H-O-S-T” の並びで、“My House Is The best!” などと関連づけるなど、イメージで覚えても良いでしょう。
- イベントやパーティーを「主催する」イメージを思い浮かべると、記憶に定着しやすいです。
- 英語での意味: Food that is prepared and served quickly.
- 日本語での意味: 手早く調理・提供されるファストフード。
これは、ハンバーガーやフライドチキンなど、素早く提供される食べ物を指す言葉です。手軽に食事を済ませたいときによく使われます。 - 名詞として数えられる時にはふつう「fast foods」のように複数形にすることもありますが、実際の日常会話では単数形でまとめて扱うことが多いです。
例) “I often eat fast food.” / “Fast-food restaurants are everywhere.” - 一般的には名詞として使われますが、形容詞的に “fast-food chain / fast-food restaurant” のようにハイフンをつけて使うことがあります。
- 「日常生活における基本的なトピック」に該当する単語であり、比較的早い段階から学習者が目にする機会のある語です。
- fast: 「速い」という意味の形容詞、または副詞
- food: 「食べ物」を意味する名詞
- fast-food: 手早く提供される食事の意味で、組み合わさった語
- fast-food restaurant: ファストフード店
- fast-food chain: ファストフードチェーン(複数店舗を展開する企業など)
- junk food: 「ジャンクフード」として、栄養価が低く添加物の多い食品を指す場合がある(fast food と似た文脈で使われることも多い)
- fast-food restaurant → ファストフード店
- fast-food chain → ファストフードチェーン
- grab some fast food → ファストフードをさっと買う
- eat fast food regularly → ファストフードを定期的に食べる
- avoid fast food → ファストフードを避ける
- fast-food industry → ファストフード業界
- fast-food counter → ファストフード店のカウンター
- quick-service restaurant → 「クイックサービス」のレストラン(fast-food と同義で使われることも)
- ordering fast food online → ファストフードをオンラインで注文する
- typical fast-food menu → 典型的なファストフードメニュー
- 「fast」の元来の意味は古英語で「しっかりした、固定された」という意味を持つ言葉でした。しかし「速い」という現在の意味は中英語の時代から徐々に定着していき、「fast + food」は「素早く提供される食事」というニュアンスを表し始めました。
- 「fast food」はカジュアルな場面でよく使われる語です。レストランの分類として会話でも文章でも普通に使えますが、健康に良くない食品としてネガティブな文脈で使われることがあります。
- フォーマルな文書では「quick-service restaurant」など、やや別の表現を使う場合もあります。
可算/不可算: 状況によっては両方で扱うことがありますが、通常は単数扱いされることが多いです。
例) “I ate a lot of fast food yesterday.”(この場合、不可算名詞的に扱っています)形容詞的用法: 「fast-food chain」「fast-food restaurant」のようにハイフンを入れて形容詞的に使われます。
- “to grab fast food” → さっとファストフードを買う・食べる
- “cut down on fast food” → ファストフードを減らす
- “I’m really hungry. Let’s grab some fast food on the way home.”
(おなかすいたな。帰り道にファストフードを買おう。) - “I try not to eat fast food too often, but sometimes it’s convenient.”
(あまり頻繁にファストフードを食べないようにしているけど、時々は便利だからね。) - “There’s a fast-food place right next to the cinema.”
(映画館のすぐ隣にファストフード店があるよ。) - “Our client wants to establish a fast-food chain in this region.”
(顧客がこの地域でファストフードチェーンを立ち上げたいと考えています。) - “We are analyzing sales trends among fast-food franchises.”
(私たちはファストフードフランチャイズの売上動向を分析中です。) - “The fast-food industry faces challenges related to health and nutrition.”
(ファストフード業界は健康と栄養に関連した課題に直面しています。) - “Recent studies examine the correlation between fast-food consumption and obesity rates.”
(近年の研究では、ファストフードの消費と肥満率の相関を調査している。) - “Social factors such as income level greatly affect fast-food purchasing behaviors.”
(所得水準などの社会的要因は、ファストフードの購入行動に大きな影響を与える。) - “The cultural spread of fast-food chains has had significant effects on local eating habits.”
(ファストフードチェーンの文化的普及は、地域の食習慣に大きな影響を与えている。) junk food (ジャンクフード)
ニュアンス: 栄養価が低い、健康によくない食べ物を指す。fast food と重なる部分が大きいが、より否定的なニュアンスが強い。quick meal (手早い食事)
ニュアンス: ファストフードのみならず、家でパパッと済ませる軽食などにも使いうる表現。- home-cooked meal (手作りの食事)
ニュアンス: 家で調理した丁寧な食事。fast food の対極に位置しがちな表現。 - 発音記号: /ˌfæst ˈfuːd/ (アメリカ英語), /ˌfɑːst ˈfuːd/ (イギリス英語)
- アメリカ英語: 「ファストフード」
- イギリス英語: 「ファーストフード」に近い音で発音されることが多い
- アメリカ英語: 「ファストフード」
- 強勢: “FAST” と “FOOD” の両方に強めのストレスが置かれやすいです。
- よくある間違い: 「fast」の /æ/ の音が日本語では「アー」に寄りやすいですが、英語ではもう少し口を横に開いて /æ/ と発音する点に注意。
- スペルミス: fast-food / fast food の表記揺れに注意。通常、名詞としては “fast food” と2語で表記されますが、形容詞的に使う場合は “fast-food restaurant” のようにハイフンを用いることがあります。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、 “fast” という単語が「速い」「断食(する)」といった異なる意味を持つことに注意しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、ビジネスや日常生活の場面で “fast food” が登場することがあります。文脈上、健康や食習慣の話題に絡めて出題されることが多いです。
- 覚え方のコツ: 「fast(速い)+food(食べ物)」で、ぱっと提供される(速い)食事というイメージをそのまま持つと覚えやすいでしょう。
- イメージ: 大きな「M」のマークの看板や、フライドポテト、ハンバーガーなど、視覚的に思い浮かべると定着しやすいです。
- 勉強テクニック: 自分がよく行くファストフード店の名前を英語で言ってみたり、日本では定番のチェーンを“fast-food chain”と呼んでみるなど、身近なところに英語を結びつけるとよいでしょう。
- 形容詞: convenient
- 副詞: conveniently(「便利に」「都合よく」)
- 名詞: convenience(「便利さ」「好都合」)
- 接頭語: なし (「con-」に見えますが、直接的な接頭語として機能しているわけではありません)
- 語幹:
ven(ラテン語のvenire
= 来る に由来) - 接尾語:
-ient(ラテン語から派生した形態素) - convenience (n.): 便利さ
- conveniently (adv.): 便利に、都合よく
- inconvenient (adj.): 不便な、都合の悪い
- convenient location → 便利な場所
- convenient time → 都合の良い時間
- convenient method → 便利な方法
- extremely convenient → きわめて便利
- convenient for someone → (人)にとって都合が良い
- make it convenient → 便利にする
- convenient store (注意: 「convenience store」と区別) → 便利な店という一般表現
- convenient solution → 便利な解決策
- convenient access to … → …への便利なアクセス
- find something convenient → 何かが便利だと感じる
- 「convenient」はポジティブな意味合いで使われることが多く、「都合が良い」「使いやすい」といった好ましさを表します。
- ただし、ビジネス文書などで「It is convenient for me.」と書くときは、相手への配慮があるかどうか分かりにくいため、礼儀の観点から「Is it convenient for you?」などの言い回しで相手に確認すると円滑です。
- 口語・文章の両方で広く使用されますが、カジュアルな場面では「handy」と言うこともあります。
- It is convenient (for someone) + to do …
例: It is convenient for me to work from home. - (Something) is convenient + for/when …
例: A smartphone is convenient when you travel. - フォーマル: ビジネスメールや会議などで “It would be convenient if 〜” のように丁寧に使われます。
- カジュアル: 口語の場面では “That’s convenient!” など、気軽に感想として使われます。
- “This bus stop is very convenient for getting to the station.”
(このバス停は駅に行くのにとても便利だよ。) - “I find online shopping really convenient because I don’t have to go out.”
(外出しなくてもいいから、ネットショッピングは本当に便利だと思う。) - “Is it convenient for you if we meet at 10 a.m. tomorrow?”
(明日の午前10時に会うのは都合がいいですか?) - “It would be more convenient to schedule the meeting next Monday.”
(来週の月曜日にミーティングを予定した方が都合が良いでしょう。) - “Let me know if this time is convenient for you.”
(この時間でご都合が合うかどうかお知らせください。) - “A centrally located office is convenient for clients visiting from out of town.”
(中心地にあるオフィスは、街の外から来る顧客にとって便利です。) - “Storing data in a cloud system can be very convenient for researchers who work remotely.”
(リモートで作業をする研究者にとって、クラウドにデータを保管することは非常に便利です。) - “This formula simplifies calculations, making it convenient for large-scale experiments.”
(この式は計算を簡略化し、大規模な実験において便利です。) - “A well-designed interface is convenient for users with different technical backgrounds.”
(異なる技術的バックグラウンドを持つユーザーにとっても、うまく設計されたインターフェースは使いやすいです。) handy(便利な)
- “handy” はよりカジュアルなニュアンス。本当に「手元にある」「取り出しやすい」といった意味合いも含みます。
useful(有用な)
- 「役に立つ」という焦点があり、利便性よりも実用性を強調するイメージです。
practical(実際的な)
- 「実用的な」という意味合い。理論的ではなく、使いやすさや現実的な価値を示します。
- inconvenient(不便な)
- awkward(使いづらい、気まずい)
- IPA: /kənˈviːniənt/
- アクセント(強勢)は “ven” の部分につきます: con-VEN-ient
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、末尾の “-ient” の音が地域によって若干変化します。
- よくある間違いは、アクセントを “con” に置いてしまうケースです。正しくは “ven” の音を強めに発音します。
- スペリングミス: “convenient” の “i” と “e” の位置を間違えやすい人がいます。
- 同音異義語の混同: 直接的にはありませんが “convenience (名詞)” と混同してつづりやアクセントを間違えやすいので注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでもビジネスメールや日常会話に関する文章で「Is it convenient for you?」など、よく出題されやすいです。
- 「コンビニ (convenience store)」を思い出すと「convenient(便利)」という意味がすぐに連想できます。
- スペリングで迷いやすい場合は、「veni(“ベニ”と発音)」の部分を意識しましょう。
- 「con + ven + ient」と分解し、“一緒に来る(con + venire)→ 個人に合っている・都合が良い” と覚えると、語源からすんなり理解できます。
- 「middle」は英語で “the central part or position, the midpoint” の意味を持ちます。
- 日本語では「中央」「真ん中」「中間」といった意味です。ある物事や場所のちょうど中心を指し示します。たとえば「部屋の真ん中に机がある」のように、空間や状態の中心を表すときに使われます。
- 何かの「中心」「真ん中」かどうかを確認したいときに用いられます。フォーマル・カジュアル問わず広く使われます。
- Noun: the middle (例: “I’m standing in the middle of the room.”)
- Adjective: the middle seat (例: “I got the middle seat on the plane.”)
- Middle-aged: 中年の
- Middle-class: 中流階級の
- 語幹: 「middle」
- 接頭語・接尾語: 特になし
- middleman (名詞): 仲介者、ブローカー
- middleweight (名詞): ミドル級(ボクシングなど)
- mid (形容詞/前置詞的表現): 「中央の」「〜の最中に」(例: “mid-air” 「空中で」)
- in the middle of ~:「~の真ん中に」
- the middle of nowhere:「どことも知れない辺鄙な場所」
- the middle child:「真ん中の子ども(長子と末子に挟まれた子)」
- middle name:「ミドルネーム」
- middle ground:「妥協点、中道」
- caught in the middle:「板挟み状態になる」
- middle class:「中流階級」
- the middle seat:「真ん中の座席」
- a middle course:「中庸の道」
- the middle of the night:「夜中、真夜中」
- 語源: 古英語の “middel”, Proto-Germanic(ゲルマン祖語)では “*medjalaz” が由来とされています。「中央・真ん中」を表す言葉として古くから使われてきました。
- ニュアンス: 「中心」というはっきりした位置を示すだけでなく、「両端の間」というニュアンスを持ちます。ややカジュアルに「ちょうど〜の真ん中で」という場面でもよく使いますが、フォーマルな文章でも問題なく使える中立的な単語です。
- 「middle」は一般的に「the」などの定冠詞を伴うことが多いです(“the middle of the table” など)。
- カジュアルかフォーマルかを問わず幅広く使われますが、大げさに聞こえないためにも具体的に「何の中心か」を補足するのが自然です。
- 可算/不可算: 「middle」は名詞として使う場合、ふつう決まった「中心」「真ん中」を指すので “the middle” が一般的です。単独で可算名詞として扱うことはあまりありません。
- 例:
- ○ “He is in the middle of the room.”
- △ “He is in a middle.” (一般的には言わない)
- ○ “He is in the middle of the room.”
- 構文:
- “in the middle of + 名詞/動名詞” → “in the middle of the meeting,” “in the middle of cooking dinner” など。
- “in the middle of + 名詞/動名詞” → “in the middle of the meeting,” “in the middle of cooking dinner” など。
- イディオム:
- “caught in the middle”: 当事者同士の争いに巻き込まれた状態で「板挟みになる」こと。
- “I left my keys in the middle of the table.”
- 「テーブルの真ん中に鍵を置き忘れちゃった。」
- 「テーブルの真ん中に鍵を置き忘れちゃった。」
- “There’s a huge stain in the middle of my shirt!”
- 「シャツのど真ん中に大きなシミがついてる!」
- 「シャツのど真ん中に大きなシミがついてる!」
- “Can you stand in the middle so we can take a group photo?”
- 「グループ写真を撮りたいから、真ん中に立ってくれる?」
- “We need to find a middle ground between the two proposals.”
- 「私たちは2つの提案の間で妥協点を見つける必要があります。」
- 「私たちは2つの提案の間で妥協点を見つける必要があります。」
- “I’m in the middle of finalizing the budget report.”
- 「予算報告書の仕上げの最中です。」
- 「予算報告書の仕上げの最中です。」
- “He felt stuck in the middle when his boss and client disagreed.”
- 「上司とクライアントが対立していて、彼は板挟み状態を感じていました。」
- “The graph clearly indicates a peak in the middle of the data set.”
- 「そのグラフはデータセットの中央部にピークがあることを示しています。」
- 「そのグラフはデータセットの中央部にピークがあることを示しています。」
- “Locating the middle of the segment is crucial for geometric proofs.”
- 「幾何学の証明において、その線分の中点を見つけることは非常に重要です。」
- 「幾何学の証明において、その線分の中点を見つけることは非常に重要です。」
- “The study places traditional practices in the middle of modern theoretical frameworks.”
- 「その研究は伝統的な慣習を現代の理論的枠組みの中心に位置づけています。」
- center (センター, 中央)
- ほぼ “middle” と同義だが、「一番真ん中」「ど真ん中」を強調するときに使われやすい。
- ほぼ “middle” と同義だが、「一番真ん中」「ど真ん中」を強調するときに使われやすい。
- core (核心, 中核)
- 物事の「一番重要な部分」を表すニュアンスが強い。物理的にも抽象的にも用いる。
- 物事の「一番重要な部分」を表すニュアンスが強い。物理的にも抽象的にも用いる。
- midpoint (中点)
- 数学的・空間的に「ある二点間の正確な中央点」を指すときによく使われる。
- 数学的・空間的に「ある二点間の正確な中央点」を指すときによく使われる。
- edge (端, 縁)
- 「中心」から離れた縁や端を表す。
- 「中心」から離れた縁や端を表す。
- periphery (周辺部, 周囲)
- 「外周」「周辺」を表すディスカッションなどで使われるややフォーマルな語。
- 「外周」「周辺」を表すディスカッションなどで使われるややフォーマルな語。
- IPA: /ˈmɪd.əl/(米・英ともにほぼ同じ)
- 発音のポイント: 「ミ(ッ)ドル」のように「ッ」を入れるイメージで発音しがちですが、実際は “mid-dle” と自然につなげる感じです。
- アクセント: 第1音節 “MID-” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” が「舌を弾く音」に近くなり “mid-dle” が「ミドル」「ミロー」に近く聴こえることがあります。イギリス英語では “t” の発音がややはっきり残る傾向があります。
- スペルミス: “middel” や “midle” と誤記することがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “‘middle’ と ‘medal’” はまったく綴り・発音が違うが、慣れていないと耳で聴き間違える可能性があります。
- 使う場合の冠詞: “in the middle” が自然であり、冠詞なしや “a middle” はほとんど使われません。
- 資格試験での出題例: TOEICや英検などでも、前置詞とセットで “in the middle of something” のかたちがよく登場することがあります。
- 「mid」の部分に「真ん中(or 半ば)」のイメージを持たせると覚えやすいです。
- “mid” = 中央付近 → 「middle」も同じルーツで、「真ん中」を意味すると想像しやすいでしょう。
- ミドルネーム (middle name) やミッドタウン (midtown) など、ほかの単語と組み合わせて使われる例をたくさん知ると定着しやすくなります。
- 日常会話やニュースなどで頻繁に目にする単語で、中級レベルの英語学習者でも比較的慣れ親しんだ言葉です。
- 単数形: a police officer
- 複数形: police officers
- 「police」を形容詞的に使う例: police station(警察署), police car(パトカー)
- 「officer」を単独で名詞として使う例: an army officer(軍の将校)
- ここでは「officer」が「~の職員/将校」という意味を表します。
- 「police officer」は、主に「police(警察)」という単語と「officer(職員、将校、公務員)」という単語の組み合わせでできています。
- police
- 語源的にはギリシャ語の「polis(都市・国家)」から派生し、フランス語などを経て英語に入った言葉です。
- officer
- ラテン語の「officium(職務・任務)」に由来し、フランス語などを経て英語に入った言葉です。
- police
- on-duty police officer(勤務中の警察官)
- off-duty police officer(非番の警察官)
- undercover police officer(おとり捜査官)
- uniformed police officer(制服警官)
- senior police officer(上級警察官/警部クラスなど)
- rookie police officer(新米警察官)
- female police officer(女性警察官)
- plainclothes police officer(私服警官)
- a police officer on patrol(巡回中の警察官)
- a police officer at the crime scene(犯行現場の警察官)
- 語源・歴史的背景
- 「police」は古代ギリシャ語の「polis」から派生し、「都市国家の管理/行政」などの意味を経て、フランス語由来で英語に取り込まれました。
- 「officer」もフランス語「officier」やラテン語「officium(職務)」を起源とし、職務を行う人を意味する言葉です。
- 「police」は古代ギリシャ語の「polis」から派生し、「都市国家の管理/行政」などの意味を経て、フランス語由来で英語に取り込まれました。
- ニュアンス
- 「police officer」は非常に中立的・正式な表現です。「cop」はより口語的(カジュアル)な表現ですが、文章やフォーマルな場面では避けられることが多いです。
- 文章・書類などフォーマルな場面では「police officer」が好まれます。口語の場合も、丁寧に言及するときは「police officer」、よりカジュアルにつなぐ会話では「cop」と表現することもあります。
- 可算名詞
- 「a police officer」「the police officer」「many police officers」のように扱います。
構文・使用シーン
- 主に「S(主語)として使う」「補語として使う」「前置詞と共に使う」など、名詞として一般的な使い方をします。
- 例:
- He is a police officer.(彼は警察官です)
- Talk to the police officer if you need any help.(助けが必要なら、その警察官に話しかけてください)
- 主に「S(主語)として使う」「補語として使う」「前置詞と共に使う」など、名詞として一般的な使い方をします。
フォーマル/カジュアル
- 「police officer」はフォーマル・中立
- 「cop」はカジュアル
- 「police officer」はフォーマル・中立
- “I saw a police officer directing traffic this morning.”
(今朝、警察官が交通整理をしているのを見かけたよ。) - “If you’re lost, you can ask a police officer for directions.”
(道に迷ったら、警察官に道を訊くといいよ。) - “A police officer came by asking questions about the incident.”
(ある事件について、警察官が来て聞き取り調査をしていたよ。) - “We invited a police officer to our security seminar to discuss workplace safety.”
(職場の安全性について話してもらうために、警察官をセキュリティセミナーに招きました。) - “The company hired an off-duty police officer to provide additional security at the event.”
(会社はイベントでの追加警備のために、非番の警察官を雇いました。) - “Please submit the incident report to the local police officer for verification.”
(事件報告書は、地元の警察官に提出して確認してもらってください。) - “The role of a police officer in community policing programs is crucial for building public trust.”
(地域警察活動プログラムにおける警察官の役割は、市民の信頼を築くうえで非常に重要です。) - “According to the survey, most citizens have a high level of respect for police officers.”
(調査によると、大多数の市民は警察官を高く評価しています。) - “This thesis examines the psychological stress factors affecting police officers over their careers.”
(この論文は、警察官がキャリアを通じて受ける心理的ストレス要因を検証しています。) - 類義語
- policeman / policewoman(警察官(男性/女性))
- 男女別の表現になるので、近年はジェンダー中立的な「police officer」が推奨される傾向です。
- 男女別の表現になるので、近年はジェンダー中立的な「police officer」が推奨される傾向です。
- cop(警官)
- 口語で使われる砕けた表現。“He’s a cop.” はよりカジュアル。
- 口語で使われる砕けた表現。“He’s a cop.” はよりカジュアル。
- law enforcement officer(法執行官)
- 法執行全般を指すやや広いニュアンスで、役割を強調します。
- 法執行全般を指すやや広いニュアンスで、役割を強調します。
- constable(巡査)
- イギリスやカナダなど、一部地域の警察階級を指す正式名称。
- イギリスやカナダなど、一部地域の警察階級を指す正式名称。
- detective(刑事)
- 警察官の中でも捜査に特化した役職を表します。
- 警察官の中でも捜査に特化した役職を表します。
- policeman / policewoman(警察官(男性/女性))
- 反意語
- 厳密な反意語は存在しませんが、文脈によっては「criminal(犯罪者)」や「civilian(民間人)」が対比されることがあります。
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /pəˈliːs ˈɒf.ɪ.sər/
- アメリカ英語: /pəˈliːs ˈɔː.fɪ.sɚ/
- イギリス英語: /pəˈliːs ˈɒf.ɪ.sər/
- アクセント
- 「police」は後ろの “-lice” にアクセントがあります(/pəˈliːs/)。
- 「officer」は最初の “o” にアクセント(/ˈɒf.ɪ.sər/ または /ˈɔː.fɪ.sɚ/)です。
- 「police」は後ろの “-lice” にアクセントがあります(/pəˈliːs/)。
- よくある間違い
- “police” の発音を「ポリス」と平坦に読んでしまう例が多いので、/pə/ の曖昧母音と /ˈliːs/ の強勢を意識する必要があります。
- 「police officer」のつづりの間違い
- “police” → “polise” や “pollice” などの誤綴りに注意
- “officer” → “oficer” や “office” と混同に注意
- “police” → “polise” や “pollice” などの誤綴りに注意
- 「policeman / policewoman / cop」など、ジェンダー表現やカジュアル・フォーマルの違いを混同しないように意識しましょう。
- TOEICや英検などの試験でも「職業を表す単語」として出題される場合があります。また、リスニング試験で“police officer”を聞き取れないケースもあるため、発音にも慣れておくと良いです。
- スペリングのポイント: 「police」は「pole(棒)」ではなく、“pol + ice” と覚えると間違いが減るかもしれません。
- イメージとしては、交番に立っている警察官やパトロールをしている姿を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 「police officer」は公務員・組織を示す「police」と、「将校・役人」を示す「officer」の組み合わせ、と分解してみると、役割や職務をありありと思い起こせるので理解が深まります。
- 英語: “ill” generally means “sick” or “unwell.” It can also mean “bad” or “harmful” in certain contexts.
- 日本語: 「病気の」「具合が悪い」といった意味。状況によって「悪い」「不吉な」などのニュアンスでも使われます。
- 例えば、体調を説明するときに「I feel ill.」と言って「体調が悪いです」と表現できます。また、悪意のある態度について「ill will」と言うと「悪意、敵意」を意味します。
- 形容詞: ill (比較級: worse, 最上級: worst)
- ※「ill」は比較級・最上級で「worse」「worst」を使います。ただし “ill” の意味によっては「more ill」「most ill」も見られますが、あまり一般的ではありません。
- ※「ill」は比較級・最上級で「worse」「worst」を使います。ただし “ill” の意味によっては「more ill」「most ill」も見られますが、あまり一般的ではありません。
- 副詞として: “ill” (例: “He was ill prepared.” → 「彼は準備不足だった」)
- 名詞として: “ill” (例: “He never wished her any ill.” → 「彼は彼女に何の害も望まなかった」)
- B1: 日常会話で病気や体調を表すのに頻繁に使う単語。基本的な意味であれば把握しやすい単語ですが、「悪意」や「不吉」といった抽象性をもつニュアンスは一段上の理解が必要です。
- illness (名詞): 病気、病
- ill will (名詞): 悪意、敵意
- ill-fated (形容詞): 不運な、不運の運命をたどる
- ill-timed (形容詞): タイミングが悪い
- ill-tempered (形容詞): 機嫌の悪い、怒りっぽい
- feel ill(気分が悪い)
- fall ill(病気になる)
- take ill(病気になる/体調を崩す)
- prove ill(悪い結果になる)
- ill effects(悪影響)
- ill health(健康状態の悪さ)
- ill fortune(不運)
- ill humor(不機嫌)
- ill will(悪意)
- speak ill of ~(~の悪口を言う)
- “ill” は中英語(Middle English)に由来し、古ノルド語の “illr” から来ています。当初は「悪い」「邪悪な」の意味で使われており、後に「病気だ」や「具合が悪い」といった意味が派生していきました。
- 肉体的・精神的な「病気」「具合の悪さ」を表す場合には、日常会話では “sick” と同義として用いられることが多いです。
- 悪意や負の要素を強調するときに使う場合は、少しフォーマルあるいは文学的な響きを持ちます。
- “ill” という単語は「不吉」「悪い」といったニュアンスも含むため、体調以外にも使われることを覚えておくと便利です。
- 日常会話(カジュアル)では “sick” の方がよく使われる傾向がありますが、“ill” も広く使われ続けています。文語的やフォーマルな文脈では “ill” の方が落ち着いた印象を与えることもあります。
形容詞として
- “He looks ill today.”(彼は今日、具合が悪そうだ)
- その人の状態を説明する際に補語としてよく使われます。
- “He looks ill today.”(彼は今日、具合が悪そうだ)
副詞として
- “He was ill prepared for the exam.”(彼は試験に対して十分に準備できていなかった)
- 「悪い状態で」「十分でない状態で」といった意味を持ちます。
- “He was ill prepared for the exam.”(彼は試験に対して十分に準備できていなかった)
名詞として
- “He never meant any ill.”(彼は何の害も意図していなかった)
- 「害」「悪意」といった意味を表します。
- “He never meant any ill.”(彼は何の害も意図していなかった)
- 形容詞としてはカジュアルからフォーマルまで広く使えます。
- 副詞・名詞の用法はやや文語的またはフォーマル、書き言葉で用いられることが多いです。
- 比較級・最上級は “ill” の意味によっては “worse / worst” と対応するため、混乱しやすいかもしれません。体調については一般的に “sicker / sickest” の方がよく使われますが、“ill” そのものの比較級として “worse / worst” が使われる場合もあります。文脈に応じて使い分けます。
- “I feel ill. I might need to see a doctor.”
「気分が悪いよ。お医者さんに行かなきゃかも。」 - “Don’t speak ill of others behind their back.”
「人の悪口を陰で言わないで。」 - “She looks ill; maybe she ate something bad.”
「彼女、具合が悪そうだね。何か悪い物でも食べたのかな。」 - “He had to take a few days off because he fell ill.”
「彼は病気になったので数日休まなければなりませんでした。」 - “There were ill effects on the project due to budget cuts.”
「予算削減によって、プロジェクトに悪影響が出ました。」 - “It’s important not to bear any ill will against your colleagues.”
「同僚に対して悪意を抱かないことは大切です。」 - “The study revealed ill health outcomes in those subjected to prolonged stress.”
「その研究によると、長期的なストレスにさらされた人々の健康状態は悪化する傾向にあることがわかりました。」 - “Such ill-timed remarks can jeopardize diplomatic relations.”
「このようなタイミングの悪い発言は、外交関係を危うくする可能性があります。」 - “He refuted any suggestion that he harbored ill intentions toward the organization.”
「彼は、その組織に対して悪意を抱いているという示唆をいっさい否定しました。」 sick (気分が悪い、病気の)
- 日常的でカジュアルな響き。「体調不良」の意味で最もよく使われる。
- “I feel sick. I need to lie down.”
- 日常的でカジュアルな響き。「体調不良」の意味で最もよく使われる。
unwell (具合の悪い、気分の優れない)
- フォーマルあるいは丁寧表現。
- “She has been feeling unwell for days.”
- フォーマルあるいは丁寧表現。
poorly (身体の調子が悪い)
- 主にイギリス英語で使われる口語。
- “He’s feeling a bit poorly today.”
- 主にイギリス英語で使われる口語。
bad (悪い)
- 体調というよりは一般的な「悪い」を示す形容詞。
- “I have a bad cold.”
- 体調というよりは一般的な「悪い」を示す形容詞。
well (健康な、元気な)
- “He’s finally feeling well again after the flu.”
healthy (健康な)
- “She has always been very healthy, even in old age.”
good (良い、健全な)
- 文脈によっては「健康に良い」の意味にもなる。
- “It’s good for your health to exercise regularly.”
- 文脈によっては「健康に良い」の意味にもなる。
- 発音記号(IPA): /ɪl/
- 強勢(アクセント): 1音節のため特にアクセント位置の差はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はほとんどありません。両方とも /ɪl/ と発音するのが一般的です。
- よくある発音ミス: /iːl/ (イール) と長母音にしてしまうミス。きちんと短い /ɪ/ で発音するように気をつけましょう。
- “ill” と “sick” の混同
- 大きな意味の違いはありませんが、“ill” はややフォーマル、文語的な印象を与えることがあります。日常会話でも問題なく通じる単語です。
- 大きな意味の違いはありませんが、“ill” はややフォーマル、文語的な印象を与えることがあります。日常会話でも問題なく通じる単語です。
- 綴りのミス
- “i” と “l” が二つ並んで非常に短い単語なので、タイピングの際にミスをしやすいかもしれません。
- “i” と “l” が二つ並んで非常に短い単語なので、タイピングの際にミスをしやすいかもしれません。
- 比較級・最上級の混乱
- “ill” の比較級は一般的には “worse” ですが、意味が「病気の程度」を示すときは “sicker” も使うため、文脈で見分ける必要があります。
- “ill” の比較級は一般的には “worse” ですが、意味が「病気の程度」を示すときは “sicker” も使うため、文脈で見分ける必要があります。
- 試験対策
- TOEIC などで出題される際は「体調不良」「悪影響」「悪意」などの文脈読み取りがポイントになります。
- 「ill」は見た目がシンプルで、そのまま「具合が悪そうな細い線(i)が倒れそう(l)になっているイメージ」で覚えると面白いかもしれません。
- 「ill will」で「悪意」という少し強い表現になるので、「病気(ill)から派生して悪意(ill will)を表す」と覚えることで、単語の派生を思い出しやすくなるでしょう。
- スペリングも短いので、文中で見つけたら「i + ll(ダブルエル)」に着目して正しく認識するように心がけるとミスを減らせます。
shade
shade
解説
陰,日よけ,陰影,濃淡,色合い
shade
1. 基本情報と概要
単語: shade
品詞: 名詞 (主に可算名詞)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
〈C〉(意味などの)微妙な差,ニュアンス《+of+名》
〈C〉《文》亡霊,幽霊
《the shades》《文》死の世界,よみの国
《複数形で》《話》サングラス
〈U〉(光がさえぎられてできる)陰;《the ~》日陰
《複数形で》《文》夕やみ,夜陰
〈C〉光をさえぎる(和らげる)もの;日よけ,ブラインド;(電灯などの)かさ
〈C〉色の明暗の度合い,(濃淡の)色合い
〈U〉(絵画などの)暗部,陰影
《a ~》ほんの少し,ごくわずか(の…)《+of+名》
therefore
therefore
解説
それゆえ,それで;その結果
therefore
1. 基本情報と概要
単語: therefore
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味: “For that reason; as a result”
日本語での意味: 「それゆえに」「従って」「だから」
「ある理由や根拠があって、その結果として何かを導き出す時に使われる単語です。話や文章の流れの中で、“結論”を示すときによく使われます。」
活用形
副詞なので、時制による活用変化はありません。ただし、文脈によって文頭や文中に置かれます。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “therefore” の詳細な解説です。論理的に話を進める際に非常に重宝する単語ですので、ぜひ繰り返し使ってみてください。
それゆえ,それで;その結果
across
across
解説
を横切って / と交差して / の向こう側に
across
1. 基本情報と概要
単語: across
品詞: 前置詞 (または副詞としても使用されることがある)
「across」は、何かを横切ったり、ある地点から別の地点へ行くときに使われる前置詞です。「道路を渡って」や「部屋の向かい側に」など、物理的・空間的に何かを横切るイメージがあるときに使われる単語です。
活用形
前置詞なので、形そのものは変化しません。動詞のような活用形 (例: “acrossed”) は存在しません。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
おおむね A2(初級) レベル
→ 日常会話で「道を渡る」「川を渡る」など、基本的に使われる場面が多いことから、初級学習者でも頻繁に学ぶ単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「across」は「a + cross」が組み合わさって生まれた単語で、文字通り「交差して(向こう側)へ」というニュアンスを持ちます。
関連する派生語・似た単語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“across”は、中英語や古フランス語の影響を経て“a cross”から形成されました。「十字を切るように横切って行く」というイメージが背景にあります。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はないが、文脈によっては「along」(~に沿って)などが「横断せずに並行移動する」という点で対照的に捉えられることがある。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が前置詞 “across” の詳細解説です。横断や向こう側を意識する際に、ぜひ活用してみてください。
《come,go,swimなどの移動を表す動詞と共に》
(川・道路など幅があって長いもの)を横断して
横断して;越えて
…と交差する形で,と交差するように
向こう側に
(通例幅のある長いものの)さし渡し…,幅…
《文》交差して
《be動詞や状態を表す動詞と共に,1における移動後の位置や状態を表して》…の向こう側に
(線など比較的幅のない長いもの)を越えて
《疑問代名詞》だれを(に),どんな人を(に) / 《関係代名詞》 / 《制限用法》(…する,…した)ところの / 《非制限用法》そしてその人を(に)
whom
whom
解説
《疑問代名詞》だれを(に),どんな人を(に) / 《関係代名詞》 / 《制限用法》(…する,…した)ところの / 《非制限用法》そしてその人を(に)
whom
1. 基本情報と概要
単語: whom
品詞: 代名詞 (主に関係代名詞または疑問代名詞の目的格として使用)
英語の意味: an objective form of “who,” typically used in formal or old-fashioned contexts.
日本語の意味: 「誰を」「誰に」「誰と」など、日本語で「誰」の目的格にあたる表現。
※「whom」は非常にフォーマルまたは古風な響きをもつ単語です。現代の口語・カジュアルな会話では「who」を代用することが増えていますが、正式な文章や慣用句的表現では今でも使われます。
活用形: pronounなので動詞のように時制による活用はありませんが、
他の品詞になる例:
CEFRレベルの目安: B2/C1(中上級〜上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連する派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 (やや硬い印象になります)
(2) ビジネスでの例文 (フォーマルな文体)
(3) 学術的・公的書類での例文
6. 類義語・反意語と比較
※ポイントは「who」と「whom」の使い分けです。現代の英語話者の中には「whom」をほぼ使わない人も多いため、過度に意識しすぎると会話で浮いてしまう可能性もあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
例外的に口語では「whom」を省略して「who」にしてしまうことが多いですが、フォーマルな文では注意して使い分けると英語力をアピールできます。
以上が、代名詞「whom」の詳細な解説です。フォーマルでクラシックな印象を与える単語なので、実際に使うかどうかは文脈と用途次第ですが、正しく理解すれば文法問題や正式な文書作成で役立ちます。
《疑問代名詞》だれを(に),どんな人を(に)
《関係代名詞》
《制限用法》(…する,…した)ところの
《非制限用法》そしてその人を(に)
host
host
解説
〈C〉《...の》大群,大勢《of》
host
1. 基本情報と概要
単語: host
品詞: 名詞 (一部、動詞としても使用される)
意味(英語)
意味(日本語)
例えば、パーティの主催者やテレビ番組の司会者などを表す、とてもよく使われる単語です。文脈によっては「宿主」という生物学的な用法や、「開催国」のように大きな単位で用いられることもあります。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「host」の詳細な解説です。様々な文脈で応用される便利な単語なので、用法の幅の広さをぜひ押さえてください。
(…の)大群,大勢《+of+名》(multitude)
fast-food
fast-food
解説
ファストフード、(食物が)用意に手間のかからない,立ち食い(持ち帰り)用の
fast-food
1. 基本情報と概要
単語: fast-food
品詞: 名詞(英語の文脈では “fast food” として表記されることが一般的です。形容詞的に “fast-food restaurant” のように使う場合にハイフンを入れることが多いです)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 (論文・講義など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “fast-food” (一般的には “fast food”)の詳細な解説です。ファストフードを表すシンプルかつ身近な単語ですが、表記や文脈によっていくつかポイントがありますので、気をつけつつ使ってみてください。
(食物が)用意に手間のかからない,立ち食い(持ち帰り)用の
convenient
convenient
解説
便利な
convenient
1. 基本情報と概要
単語: convenient
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): suitable or practical for a particular purpose; making it easier or more comfortable to do something
意味 (日本語): 「便利な」「都合が良い」の意味を表します。何かをする時に手間がかからなかったり、アクセスしやすかったり、自分の都合に合わせて使いやすい状況や場所などを指すときに使われます。
たとえば、駅から近い場所を「convenient location(便利な場所)」と言ったり、時間帯がちょうど良いことを「convenient time(都合の良い時間)」と言ったりします。日常会話や書き言葉の両方でよく使われる、幅広いニュアンスを持った形容詞です。
活用形・関連形
(CEFRレベル目安: B1〈中級〉
日常会話や文章でよく使われるレベルの単語)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の convenire
(共に来る、合致する)に由来し、そこから「一致する」「適切な」というニュアンスが派生しました。古い時代から「人や物事がちょうどいいタイミング・場所・態度である」という意味合いで使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル / カジュアル
「convenient」は形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使うことが多いです。不可算・可算の区別はなく、他動詞・自動詞としての使い分けも必要ありません。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスシーンでの例文(3文)
学術・専門的な文脈の例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「都合が悪い」「使うのに手間がかかる」状況を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
こうしたポイントを押さえると、「convenient」を使いこなしやすくなります。日常からビジネスまで幅広く使われる便利な形容詞なので、ぜひ自然な感覚で身につけてください。
(物事が)便利な,使いやすい
《補語にのみ用いて》(場所が)(…に)近い,近くて便利な《+to(for)+名》
《M-》(言語史で)中期の / 《the~》(場所・地域の)まん中,中央《+of+名》 / (時間・順序などの)まん中,(行為などの)最中《+of+名+(doing)》 / 《話》《the~,one's~》(人の)胴,腰
middle
middle
解説
《M-》(言語史で)中期の / 《the~》(場所・地域の)まん中,中央《+of+名》 / (時間・順序などの)まん中,(行為などの)最中《+of+名+(doing)》 / 《話》《the~,one's~》(人の)胴,腰
middle
《M-》(言語史で)中期の / 《the~》(場所・地域の)まん中,中央《+of+名》 / (時間・順序などの)まん中,(行為などの)最中《+of+名+(doing)》 / 《話》《the~,one's~》(人の)胴,腰
1. 基本情報と概要
単語: middle
品詞: 名詞(※形容詞としても使われるが、ここでは名詞用法を中心に解説します)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
活用形
名詞なので動詞のような活用はありませんが、形容詞として使われることがあります。以下にその例を示します。
ほかに関連する形容詞表現やフレーズ:
2. 語構成と詳細な意味
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「middle」の詳細な解説です。真ん中を示す便利な単語なので、他の表現(center、core、midpoint など)との違いにも注目しながら学習してみてください。
《M-》(言語史で)中期の
《the~》(場所・地域の)まん中,中央《+of+名》
(時間・順序などの)まん中,(行為などの)最中《+of+名+(do*ing*)》
《話》《the~,one's~》(人の)胴,腰
police officer
police officer
解説
警官
police officer
1. 基本情報と概要
単語: police officer
品詞: 名詞(可算名詞)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語)
A person whose job is to maintain public order, enforce the law, and protect citizens.
意味(日本語)
国民の安全や秩序を守るために法律を執行する警察の職員、つまり「警察官」を指します。
「社会の秩序を保ち、安全を守ってくれる役割を担う公務員」というニュアンスで、一般的な場面から公式な場面まで幅広く使われる単語です。
活用形など
※「police」自体は通常は複数扱いですが、「police officer」は可算名詞として「a police officer / the police officer」のように単数形でも用いられます。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/公的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえておけば、「police officer」という単語を読んだり聞いたりするときに、正確に意味を把握しやすくなるでしょう。中立的かつフォーマルな場面から日常会話まで幅広く使えるので、ぜひ覚えてみてください。
警官
《補語にのみ用いて》病気で,気分が悪い(sick) / 《名詞の前にのみ用いて》不十分な,好ましくない;正常でない / 《名詞の前にのみ用いて》不運な,不吉な / 《名詞の前にのみ用いて》(道徳的に)悪い,邪悪な,敵意(悪意)のある;不きげんな / 《名詞の前にのみ用いて》有害な,悪い,損害を与える / 悪く,不正に;残酷に / 意地悪く,不親切に;不満足に,不十分に / ほとんど…ない(scarcely) / 《分詞と共に複合語を作って》悪く,まずく,不完全に / 〈U〉 / 悪,罪悪 / 〈U〉危害,災難 / 〈C〉《しばしば複数形》苦しみ(悩み)の種,不幸,病気
ill
ill
解説
《補語にのみ用いて》病気で,気分が悪い(sick) / 《名詞の前にのみ用いて》不十分な,好ましくない;正常でない / 《名詞の前にのみ用いて》不運な,不吉な / 《名詞の前にのみ用いて》(道徳的に)悪い,邪悪な,敵意(悪意)のある;不きげんな / 《名詞の前にのみ用いて》有害な,悪い,損害を与える / 悪く,不正に;残酷に / 意地悪く,不親切に;不満足に,不十分に / ほとんど…ない(scarcely) / 《分詞と共に複合語を作って》悪く,まずく,不完全に / 〈U〉 / 悪,罪悪 / 〈U〉危害,災難 / 〈C〉《しばしば複数形》苦しみ(悩み)の種,不幸,病気
ill
《補語にのみ用いて》病気で,気分が悪い(sick) / 《名詞の前にのみ用いて》不十分な,好ましくない;正常でない / 《名詞の前にのみ用いて》不運な,不吉な / 《名詞の前にのみ用いて》(道徳的に)悪い,邪悪な,敵意(悪意)のある;不きげんな / 《名詞の前にのみ用いて》有害な,悪い,損害を与える / 悪く,不正に;残酷に / 意地悪く,不親切に;不満足に,不十分に / ほとんど…ない(scarcely) / 《分詞と共に複合語を作って》悪く,まずく,不完全に / 〈U〉 / 悪,罪悪 / 〈U〉危害,災難 / 〈C〉《しばしば複数形》苦しみ(悩み)の種,不幸,病気
1. 基本情報と概要
単語: ill
品詞: 形容詞 (時に副詞・名詞としても使われる)
意味(英語・日本語)
活用形
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“ill” は非常に短い単語のため、はっきりした接頭語・接尾語を含んでいません。元の形で完結した単語です。
詳細な意味・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “ill” の詳細な解説です。体調を表すだけでなく、「悪い」「不吉な」「悪意のある」といった多面的な意味をもつ単語です。状況に応じて使い分けると、英語表現に深みを与えてくれます。
《補語にのみ用いて》病気で,気分が悪い(sick)
《名詞の前にのみ用いて》不十分な,好ましくない;正常でない
《名詞の前にのみ用いて》不運な,不吉な
悪く,不正に;残酷に
意地悪く,不親切に;不満足に,不十分に
ほとんど…ない(scarcely)
《分詞と共に複合語を作って》悪く,まずく,不完全に
〈U〉
悪,罪悪
〈U〉危害,災難
《名詞の前にのみ用いて》(道徳的に)悪い,邪悪な,敵意(悪意)のある;不きげんな
《名詞の前にのみ用いて》有害な,悪い,損害を与える
〈C〉《しばしば複数形》苦しみ(悩み)の種,不幸,病気
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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