和英選択問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 「こういう場面で使われる」:英語学習や音声学の文脈で「この単語の正しい発音を確認しましょう」のように用いられます。
- 「こういうニュアンスの単語」:音声・言語に関する技術的なニュアンスや、学習・教育の文脈でよく呼ばれます。
- B1(中級)以上
「pronunciation」は英語を学習している人が中級(B1)くらいで耳にする単語です。ただし初級(A2)でも目にすることがあります。 - pronounce (動詞):「発音する」
- pronounced (形容詞):「はっきりした、顕著な」
- pro-:前に、前方へ(ラテン語やギリシャ語由来の接頭辞”pro”には「前に」「前もって」などの意味がある。)
- nunci/ nounce:知らせる、告げる(ラテン語”nuntiare”=知らせる から)
- -ation:名詞を作るための接尾辞
- pronounce (動詞):「発音する」
- pronouncement (名詞):「宣言、布告、声明」
- correct pronunciation(正しい発音)
- clear pronunciation(明瞭な発音)
- standard pronunciation(標準的な発音)
- British pronunciation(イギリス英語の発音)
- American pronunciation(アメリカ英語の発音)
- improve one’s pronunciation(発音を改善する)
- focus on pronunciation(発音に焦点を当てる)
- pronunciation guide(発音ガイド)
- pronunciation practice(発音練習)
- subtle differences in pronunciation(微妙な発音の違い)
- ラテン語で「公に告げる・告知する」という意味の “pronuntiare” が語源です。
- 中世フランス語 “prononciation” を経由して英語に入ってきたとされています。
- 「pronunciation」は「正しい発音の仕方」というニュアンスを持つため、学習者が自分自身の「発音力」について話す場合や、他人の発音を指摘する場合に使われます。
- フォーマル・インフォーマル問わず多用され、特にアカデミックや教育関連の場面でよく登場します。
- 名詞(不可算が基本):通常は「発音」という抽象概念として扱われるため、「a pronunciation」とはあまり言いません。
- 「pronunciations」として複数形を使う場合は、「多様な発音のしかた」や「複数人の異なる発音パターン」を示すときなど、特殊な文脈で見られます。
- “The pronunciation of [単語] is …”
([単語]の発音は…です) - “Pay attention to your pronunciation.”
(自分の発音に気をつけてください) - “Pronunciation matters.”
(発音は重要です) - “I’m trying to improve my pronunciation in English.”
(英語の発音を改善しようとしているんだ。) - “Your pronunciation of French words is really good!”
(フランス語の発音がすごく上手だね!) - “Could you help me with the pronunciation of this name?”
(この名前の発音を教えてもらえる?) - “We should consult a native speaker to refine our product name’s pronunciation.”
(製品名の発音をより洗練させるために、ネイティブスピーカーに相談すべきです。) - “Accurate pronunciation is crucial when giving presentations to international clients.”
(国際的な顧客にプレゼンを行うときには、正確な発音が非常に重要です。) - “Please include a pronunciation guide in our user documentation for clarity.”
(分かりやすいように、ユーザードキュメントに発音ガイドを入れてください。) - “He wrote a research paper on the historical shifts in English pronunciation.”
(彼は英語の発音の歴史的変遷をテーマに研究論文を執筆した。) - “The linguistic course includes a detailed analysis of phonetics and pronunciation.”
(その言語学の講義は、音声学と発音の詳細な分析を含んでいる。) - “Students may struggle with the pronunciation of certain loanwords in English.”
(学生は英語の特定の外来語の発音に苦労するかもしれない。) - enunciation(明瞭な発音)
- 「pronunciation」と近い意味ですが、「言葉をはっきり発声する」ことにより焦点があります。
- 「pronunciation」と近い意味ですが、「言葉をはっきり発声する」ことにより焦点があります。
- articulation(調音、はっきり口を使って発音すること)
- 「発音」の仕組み(舌や唇、声帯の動き)により焦点が置かれます。
- 「発音」の仕組み(舌や唇、声帯の動き)により焦点が置かれます。
- accent(アクセント、なまり)
- 「pronunciation」の一部であるが、特定の地域や文化に根ざした発音の特徴を指します。
- 直接的な反意語はありませんが、「mispronunciation」(誤った発音)が対になる概念としてよく挙げられます。
- British (BrE): /prəˌnʌn.siˈeɪ.ʃən/
- American (AmE): /prəˌnʌn.siˈeɪ.ʃən/
- シラブル(音節)は「pro-nun-ci-a-tion」の5つ。
- stress(強勢)は「ci」にあるため、 “pro-NUN-ci-A-tion” と発音するイメージになります (“nun”のところをやや強く、「-ci-」部分を特に強調する発音も見られます)。
- “pro*nounciation” のように「noun」の部分を強く読み過ぎる、あるいは “pronoun*-see-a-shun” と中途半端に母音を伸ばしてしまう誤りが多いです。
- “pro*nounciation*” と「u」を一つ多く入れてしまうスペルミスにも注意が必要です。
- スペルミス
- “pronounciation” と書いてしまう間違いがしばしばあります(“pronun*ciation*” が正しい)。
- “pronounciation” と書いてしまう間違いがしばしばあります(“pronun*ciation*” が正しい)。
- 同音異義語との混同
- 類似のアナウンス(announcement)やアナウンス(announce)と混同しないように注意。
- 類似のアナウンス(announcement)やアナウンス(announce)と混同しないように注意。
- 試験対策
- TOIECや英検などで文章中に「発音に関する説明文」が出てくる場合がありますが、単語自体のスペルを問う問題もあります。
- 発音記号の読み方の問題や、発音に関する指摘問題などにも対処できるようにしておくと良いでしょう。
- TOIECや英検などで文章中に「発音に関する説明文」が出てくる場合がありますが、単語自体のスペルを問う問題もあります。
- 「発音」を意味する英単語なのに、意外とスペルミスが多い点で有名です。
“pronounce” は “ou” を使っていますが、 “pronunciation” になると “ou” の部分が「u」に変わるのが混乱のもと。 - 「pro-nun-ci-a-tion」と区切って、口に出してリズミカルに覚えると間違いにくいです。
- 語源の “nunciare”(知らせる、告げる)を思い出すと、「言い方を告げる」⇒「発音」というイメージで関連づけられます。
- B2(中上級):ある程度まとまった文章を理解し、自分の言いたいことをある程度正確に表現できるレベル。さまざまな副詞表現を習得する必要があります。
- 英語: “hardly” means “almost not” or “scarcely.”
- 日本語: 「ほとんど~ない」「かろうじて」「ほぼ不可能なほどに」。
「hardly」は「ほとんど~ない」という否定的なニュアンスを含む副詞で、数量や頻度が非常に少ない様子を表します。たとえば、「I hardly see him.(彼にはほとんど会わない)」のように、めったに起こらないことについて使われます。 - 形容詞: hard (「硬い、難しい」など)
- 副詞: hard (「懸命に、一生懸命」) と hardly (「ほとんど~ない」) はスペルが似ていますが、意味はまったく異なりますので注意してください。
- hardly は “hard” + “-ly” という形で副詞化しています。
- hard(形容詞/副詞: 「硬い、難しい、懸命に」)
- -ly(副詞を作る接尾辞)
しかし、「hardly」は「hard + ly」の直線的な意味(「一生懸命に」)にはまったくならず、慣用的に「ほとんど~ない」という意味で使われる点が特徴的です。
- hard(形容詞/副詞: 「硬い、難しい、懸命に」)
- hardly ever … → 「めったに…しない」
- hardly any … → 「ほとんど…がない」
- hardly hear … → 「ほとんど聞こえない」
- hardly speak … → 「ほとんど話さない」
- hardly notice … → 「ほとんど気づかない」
- can hardly wait … → 「待ちきれない」(実際は「ほとんど待てない」という意)
- hardly breathe … → 「ほとんど息ができない」
- hardly move … → 「ほとんど動けない」
- hardly believe … → 「ほとんど信じられない」
- hardly sleep → 「ほとんど眠れない」
- “hardly” は中英語の “hardliche” からきていると言われ、もともとは “hard” と “-ly” の組み合わせで「強く、しっかりと」という意味合いを含んでいました。しかし時代の中で意味が変化し、現在では「ほとんど~ない」という否定的な意味で定着しています。
- 「hardly」は否定のニュアンスを強く含むため、ほとんど起こらない、という意味合いの強調に使われます。
- 会話表現でも文章表現でも使われ、フォーマル度は中程度。ビジネス文書でも自然に使えますが、カジュアルな会話でも問題ありません。
- 「ほぼ~ない」と強調するため、あやまって二重否定(例:I don’t hardly see him.)をしないように気をつける必要があります。
- “hardly” は副詞なので、動詞、形容詞、または他の副詞を修飾します。
- 位置としては、主に「助動詞+hardly+動詞の原形」や、「be動詞+hardly+形容詞」のように使われることが多いです。
- hardly ever + [動詞]
- 例: I hardly ever go out on weekdays. (平日はめったに外出しない)
- 例: I hardly ever go out on weekdays. (平日はめったに外出しない)
- can hardly + [動詞]
- 例: I can hardly wait for my vacation. (休暇が待ちきれない)
- 例: I can hardly wait for my vacation. (休暇が待ちきれない)
- 日常的なカジュアル会話でも、ビジネスやフォーマルな文章でも使える単語。文面・会話ともに多用されます。
- “I hardly get any time to watch TV nowadays.”
- 最近テレビを見る時間がほとんどないんだ。
- 最近テレビを見る時間がほとんどないんだ。
- “I hardly ever eat out since I started cooking at home.”
- 家で料理を始めてから、外食はめったにしないよ。
- 家で料理を始めてから、外食はめったにしないよ。
- “It’s so loud in here, I can hardly hear you.”
- ここ、すごくうるさいから、ほとんど聞こえないよ。
- “We hardly received any complaints about the new service.”
- 新しいサービスについては、ほとんど苦情を受けませんでした。
- 新しいサービスについては、ほとんど苦情を受けませんでした。
- “I can hardly find time to reply to all the emails during the busy season.”
- 繁忙期にはすべてのメールに返信する時間がほとんど見つかりません。
- 繁忙期にはすべてのメールに返信する時間がほとんど見つかりません。
- “The client’s feedback was so brief that we could hardly understand their needs.”
- 顧客のフィードバックがあまりにも短くて、ニーズをほとんど理解できませんでした。
- “There is hardly any empirical evidence to support that hypothesis.”
- その仮説を裏付ける実証的証拠はほとんどない。
- その仮説を裏付ける実証的証拠はほとんどない。
- “They could hardly replicate the experimental results under the same conditions.”
- 同じ条件下で実験結果を再現することはほとんどできなかった。
- 同じ条件下で実験結果を再現することはほとんどできなかった。
- “Recent studies show that we can hardly predict long-term economic trends with conventional models.”
- 最近の研究では、従来のモデルでは長期的な経済動向をほとんど予測できないことが示されています。
barely(かろうじて / ほんのわずか)
- 「ほぼ~できないが、なんとか~できる」というニュアンス。“hardly” よりも「ギリギリ」という感じが強い。
- 例: I barely passed the exam. (なんとか試験に合格した)
- 「ほぼ~できないが、なんとか~できる」というニュアンス。“hardly” よりも「ギリギリ」という感じが強い。
scarcely(ほとんど~ない / かろうじて)
- “hardly” とほぼ同義だが文語的、ややフォーマル寄り。
- 例: She could scarcely believe her eyes. (彼女はほとんど目を疑った)
- “hardly” とほぼ同義だが文語的、ややフォーマル寄り。
rarely(めったに~ない)
- 頻度が低いことを示すという点で似ていますが、“hardly” より「頻度」を強調する印象。
- 例: He rarely goes out on weekends. (彼は週末にめったに外出しない)
- 頻度が低いことを示すという点で似ていますが、“hardly” より「頻度」を強調する印象。
often(しばしば、よく)
- 頻度が高いという意味で “hardly” と正反対。
- 例: I often meet him for lunch. (私はしょっちゅう彼とランチする)
- 頻度が高いという意味で “hardly” と正反対。
frequently(頻繁に)
- 頻度がかなり高いことを表す。
- 例: She frequently uses that application. (彼女はしょっちゅうそのアプリを使う)
- 頻度がかなり高いことを表す。
- 発音記号 (IPA): /ˈhɑːrd.li/ (米), /ˈhɑːd.li/ (英)
- アクセント: “hard” の部分に強勢が置かれ、続く “-ly” は弱く発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、アメリカ英語では /r/ の発音が強い傾向があります。
- よくある発音の間違い: “hardly” を「ハードリ」とカタカナ的には言いやすいですが、英語では “ハー(ド)リ” のように発音する感じになります。
- 「I don’t hardly …」のような二重否定に注意
- “I hardly …” の時点で否定のニュアンスを含んでいるため、前に “don’t” を加えてしまうと文法的に不整合になりやすいです。
- “I hardly …” の時点で否定のニュアンスを含んでいるため、前に “don’t” を加えてしまうと文法的に不整合になりやすいです。
- “hard” との混同
- “hard” は「一生懸命に」「硬い」「難しい」などを意味する形容詞/副詞ですが、“hardly” は「ほとんど~ない」と全く違う意味なので注意。
- “hard” は「一生懸命に」「硬い」「難しい」などを意味する形容詞/副詞ですが、“hardly” は「ほとんど~ない」と全く違う意味なので注意。
- TOEIC や英検などでも副詞の位置や二重否定が問われる場合があるため、誤用しないように文法項目としてよく練習しましょう。
- “hard” に “-ly” が付いても「一生懸命に」という意味にならないというインパクトで覚えると良いでしょう。かえって「ほとんど~ない」という意味になる点がポイントです。
- 「ほぼ無理」というイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- 「hardly」はネガティブな感覚を含むので、二重否定を避けるイメージを一緒にセットで頭に入れておくとよいです。
- “lend” : to give something (often money) to someone for a short period, expecting it to be returned.
- 「貸す」:相手に一時的に何か(お金や物)を「貸し与える」こと。返してもらう前提がある、というニュアンスの単語です。友達同士でも、銀行や公的機関が資金を貸す場合でも使われます。
- 動詞 (Verb)
- 原形: lend
- 過去形: lent
- 過去分詞: lent
- 現在分詞: lending
- 3人称単数現在: lends
- 同じ語源をもつ名詞形はありませんが、しばしば “lender” (貸し手) として名詞が派生します。
- B1(中級):学校や日常生活でやや頻出。お金の貸し借りなどを表現する際に使うため、比較的早い段階で学習します。
- 「金銭を貸す」
- 「一時的に物を貸す」
- (比喩的に)「力や手助けを貸す」「状況などに何かをもたらす」(例: “lend a hand”)
- lender (名詞): 貸し手
- loan (動詞・名詞): より金融・ビジネス的に用いられる「貸す・融資(する)」
- lend money(お金を貸す)
- lend a hand(手を貸す / 手伝う)
- lend support(支援をする / 支えを貸す)
- lend weight to ~(~に重みを与える / 信ぴょう性を高める)
- lend an ear(耳を貸す / 話を聞く)
- lend credibility(信頼性を付与する)
- lend one’s name(自分の名前を貸す / 名前を使わせてあげる)
- lend itself to ~(~に適している / ~に役立つ)
- lend color to ~(~に彩りを添える / ~を盛り上げる)
- lend something (to someone)(何かを(誰かに)貸す)
- 古英語の “lǣnan” に遡り、「貸す」「与える」という意味をもっていました。そこから “lend” となり、金銭・物などを「貸し出す」行為一般を表すようになりました。
- “lend” は口語、ビジネスともに広く使われます。
- カジュアルに「ちょっと貸して」と言いたいときには “Can you lend me …?” などが使えます。
- よりフォーマル/ビジネスの場面で融資を指す場合には “loan” のほうが好まれることもあります。
- 「貸し借り」には返却が前提となるため、相手から返してもらえない可能性のリスクをともなうイメージがあります。
lend は他動詞 (transitive verb) です。目的語として “もの” と “人” をとり、さらにそのあとに “to + 人” をつけることがあります。
- 例: “I lent him my book.” (私の本を彼に貸した)
- 例: “I lent my book to him.” (同じ意味)
- 例: “I lent him my book.” (私の本を彼に貸した)
フォーマル/カジュアルともに使われ、ビジネス文書から日常会話まで幅広い場面で用いられます。
- “lend a hand” : 手助けをする
- “lend an ear” : 相手の話を聞く
- “lend itself to” : ~に適している、~に役立つ
- “Could you lend me a pencil?”
- 「鉛筆を貸してくれる?」
- “I’ll lend you my jacket if it gets cold.”
- 「寒くなったら、僕のジャケットを貸してあげるよ。」
- “Could you lend me a hand with this heavy box?”
- 「この重い箱を運ぶのを手伝ってくれない?」
- “Our bank is willing to lend you the necessary funds.”
- 「私たちの銀行は、必要な資金をお貸しします。」
- “Could you lend me your expertise on this project?”
- 「このプロジェクトであなたの専門知識をお借りできますか?」
- “We can lend this equipment to our partner company under the proper agreement.”
- 「正規の契約のもとで、この機器を協力企業に貸し出すことができます。」
- “The new theory lends significant weight to the argument that climate change is accelerating.”
- 「この新しい理論は、気候変動が加速しているという主張に大きな重みを与えています。」
- “His recent findings lend support to the hypothesis previously proposed by Dr. Smith.”
- 「彼の最近の研究結果は、スミス博士が以前に提唱した仮説を裏付けています。」
- “This evidence lends credibility to the study’s conclusions.”
- 「この証拠は、その研究の結論に信頼性を与えています。」
- “loan”(お金を貸す / 融資する)
- 金融機関やビジネス寄りの文脈で頻出。動詞でも名詞でも使う。
- 例: “The bank agreed to loan the company $1 million.”
- 金融機関やビジネス寄りの文脈で頻出。動詞でも名詞でも使う。
- “provide”(提供する)
- 物やサービスの提供を示すが、「貸す」ニュアンスより広義。
- 例: “We provide funds and resources to small businesses.”
- 物やサービスの提供を示すが、「貸す」ニュアンスより広義。
- “grant”(与える / 助成する)
- 元々は返還の義務がない性質(助成金など)を表す際に用いられる。
- “borrow”(借りる)
- “lend” の正反対にあたる行為。相手から何かを借りるときに使う。
- 例: “I always borrow books from the library.”
- “lend” の正反対にあたる行為。相手から何かを借りるときに使う。
- 発音記号 (IPA): /lend/
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE) で大きな違いはありません。どちらも [レンド] のように発音します。
- 強勢(アクセント)は1音節しかないため意識する必要はありません。
- “lend” の /e/ の音を /ɪ/ や /ɑ/ に間違えないようにすることが発音上の注意点です。
- “lend” と “borrow” の混同
- “Can you lend me ~?”(貸して)と “Can I borrow ~?”(借りてもいい?)は逆に言いがちなので要注意。
- “Can you lend me ~?”(貸して)と “Can I borrow ~?”(借りてもいい?)は逆に言いがちなので要注意。
- スペルミス
- “l” → “r” のミスで “rend” などと書かないように注意しましょう。
- “l” → “r” のミスで “rend” などと書かないように注意しましょう。
- 前置詞の混乱
- “lend 人 物” または “lend 物 to 人” のどちらも可能ですが、 “to” の位置に気をつけてください。
- TOEICや英検などで出題される際は、「誰が誰に何を貸したか」を問う文章完成問題や、前置詞のミスを狙う誤文訂正などが見受けられます。
- 「lend → レンド → “連動して相手の手元に移動させる”」のように語呂合わせで覚えると印象に残りやすいかもしれません。
- 「lend は “アルファベット順では borrow より先 (Bの前にLは来ないが、イメージとして)、貸すが先行 → 借りるはそのあと」というように順番イメージで押さえるのも面白いかもしれません。
- 常に “lend” は「貸す」、 “borrow” は「借りる」という対比を意識して使い分けると混乱が減ります。
- 単数:lawyer
- 複数:lawyers
- 動詞形は存在しませんが、同じ語根から派生した語として “lawyer up” (口語的に「弁護士を雇う、弁護士を呼ぶ」というニュアンス) などのフレーズが使われることがあります。
- 名詞以外の品詞は基本的にありません。
- law(法律) + -er(~する人)
「法律に関わる人」という成り立ちです。 - law (名詞:「法律」)
- lawful (形容詞:「合法の、正当な」)
- unlawful (形容詞:「違法の」)
- hire a lawyer(弁護士を雇う)
- defense lawyer(弁護人)
- prosecuting lawyer(検察側の弁護士)
- corporate lawyer(企業弁護士)
- family lawyer(家族法専門の弁護士)
- lawyer’s fee(弁護士費用)
- talk to a lawyer(弁護士に相談する)
- lawyer-client relationship(弁護士と依頼人の関係)
- qualified lawyer(有資格の弁護士)
- lawyer referral service(弁護士紹介サービス)
- 「law」(法律)という古英語 “lagu”(法や規則)に由来。
- そこに「~する人」を意味する語尾「-er」がついて、「法律を扱う人」というのが語源的な意味です。
- 「lawyer」は、日常的にも法律関係の専門家を指す一般的な言い方です。
- フォーマルな場面では「attorney」や「counsel」と呼ぶケースもあります。
- 国によっては「solicitor」「barrister」などと呼び分けられる場面があります(主にイギリス法体系)。
- 口語で「弁護士呼んでくれ!」という時は “Get me a lawyer!” のように使われます。
- 口語でも文章(フォーマル)でも使われるが、法廷や契約書などの法律文書の場面ではより正確な専門用語が使われることもある。
- 可算名詞: 複数形は “lawyers”。
一般的な構文例:
- “I need a lawyer.”(私は弁護士が必要だ)
- “She works as a lawyer.”(彼女は弁護士として働いている)
- “I need a lawyer.”(私は弁護士が必要だ)
イディオムや慣用句:
- “lawyer up” (口語表現で、「弁護士を雇う」「弁護士を呼んで対応する」という意味)
- “act as one’s own lawyer” (弁護士をつけずに自分で自分を弁護する)
- “lawyer up” (口語表現で、「弁護士を雇う」「弁護士を呼んで対応する」という意味)
- 「lawyer」は広く使われるため、フォーマル・カジュアルどちらにも対応。法的な文脈ではかなりフォーマルにも聞こえます。
- “I think I should talk to a lawyer about this warranty issue.”
(この保証書の問題について弁護士に相談したほうがいいかも。) - “My sister is studying to become a lawyer.”
(私の姉は弁護士になるために勉強をしています。) - “If the police question you, make sure you have a lawyer present.”
(警察に質問される時は、弁護士を同席させるようにしてね。) - “Our company hired a corporate lawyer to review the contract.”
(当社は契約書を確認するために企業弁護士を雇いました。) - “Before signing, let’s ask our lawyer to check the legal terms.”
(署名する前に、法的な条項を弁護士に確認してもらいましょう。) - “The lawyer advised us on the risks involved in the merger.”
(その弁護士は、合併にともなうリスクについて助言してくれました。) - “According to the defense lawyer’s argument, the evidence was insufficient.”
(弁護人の主張によると、その証拠は不十分だということでした。) - “Legal ethics require that a lawyer maintain confidentiality.”
(法的倫理規定では、弁護士は守秘義務を維持することが求められます。) - “The role of a lawyer in international disputes is becoming increasingly complex.”
(国際紛争における弁護士の役割は、ますます複雑化しています。) - attorney(アトーニー)
- 「代理人」という意味が基本ですが、アメリカ英語ではほぼ「弁護士」を指します。フォーマル感がやや強め。
- 「代理人」という意味が基本ですが、アメリカ英語ではほぼ「弁護士」を指します。フォーマル感がやや強め。
- counsel(カウンセル)
- 「法律顧問」「弁護士」を指すことが多い。法律分野では「counsel for the defense」のように使われる。
- 「法律顧問」「弁護士」を指すことが多い。法律分野では「counsel for the defense」のように使われる。
- solicitor(ソリシター)
- イギリス法体系特有の呼び方。主に依頼人と直接やり取りし、法廷弁論はbarristerが行う。
- イギリス法体系特有の呼び方。主に依頼人と直接やり取りし、法廷弁論はbarristerが行う。
- barrister(バリスター)
- イギリスなどで法廷に立つ資格のある弁護士。
- イギリスなどで法廷に立つ資格のある弁護士。
- legal advisor(リーガル・アドバイザー)
- 「法律顧問」というニュアンスで使われる。
- 特に厳密な反意語はありませんが、法律の専門家ではない「layperson」(一般人)などが対照的な存在となります。
- “lawyer” は最も一般的かつ幅広い場面で使用。
- “attorney” はよりフォーマル、主に米国で使われる。
- “solicitor” / “barrister” は主にイギリス法体系での区別。
- アメリカ英語: /ˈlɔː.jɚ/ や /ˈlɔɪ.ɚ/
- イギリス英語: /ˈlɔː.jə/ や /ˈlɔɪ.ə/
- “law” の部分に強勢が来ます (LAW-yer)。
- アメリカ英語だと「ロイヤー」と「ローイヤー」の中間のようにも聞こえ、イギリス英語では「ローイヤ」寄り。
- 「ロイヤ」や「ロウヤー」と平坦に発音しがちですが、最初の音節に強勢を置くと自然に聞こえます。
- スペルミス:
- “lawer” と「w」を抜かしてしまう間違いが多い。必ず “lawyer” のスペルを確認しましょう。
- “lawer” と「w」を抜かしてしまう間違いが多い。必ず “lawyer” のスペルを確認しましょう。
- 同音異義語との混同:
- “liar”(嘘つき)とは発音もスペルも異なるので注意(/ˈlaɪ.ər/)。発音・スペルともに似ていますが別物です。
- “liar”(嘘つき)とは発音もスペルも異なるので注意(/ˈlaɪ.ər/)。発音・スペルともに似ていますが別物です。
- 試験対策:
- TOEICや英検でも、職業に関する問題や法律関連のリスニングやリーディングに登場する可能性が高い単語です。
- 「雇う、相談する」といった動詞表現(hire, consult, talk to など)と組み合わせて問われることが多いです。
- TOEICや英検でも、職業に関する問題や法律関連のリスニングやリーディングに登場する可能性が高い単語です。
- “law” + “-er” で「法律を扱う人」と覚えるとわかりやすい。
- 「Law (法律) を扱う人だから lawyer」とイメージしてください。
- スペルの “law” がカギ。語頭に “l” と語中の “w” を意識して覚えましょう。
- 同じ職業系の単語(teacher, driver, worker など)に「-er」がつくのと同じルールです。
- 英語: “golf”
- 日本語: 「ゴルフ」(スポーツ名)
- 単数形: golf
- 複数形: 通常は不可算扱いのため複数形はなし。ただし特殊用法で “golfs” と書かれる場合もありますが、稀です。
- 動詞形: “golf”(口語で「ゴルフをする」)
例) “I golf every weekend.”(週末は毎週ゴルフをする) - A2(初級)〜B1(中級)程度
ゴルフはスポーツ一般として知っておきたい単語ですが、特に深く学ぶのは趣味や話題に関心がある場合です。 - “golfer” (名詞):「ゴルフをする人、ゴルファー」
- “golf course” (名詞):「ゴルフコース、ゴルフ場」
- “golf club” (名詞):「ゴルフクラブ(道具、またはゴルフ場の会員制クラブの意)」
- “mini golf” (名詞):「ミニゴルフ、パターゴルフ」
- play golf(ゴルフをする)
- golf course(ゴルフコース)
- golf club(ゴルフクラブ ※道具/施設両方を指す)
- golf tournament(ゴルフ大会)
- golf swing(ゴルフのスイング)
- golf lessons(ゴルフレッスン)
- professional golf(プロゴルフ)
- golf attire(ゴルフウェア)
- golf cart(ゴルフカート)
- driving range(練習打席、打ちっ放し)
- 一般的にはスポーツとしての「ゴルフ」を指す標準的な名詞です。
- 社交性が高いスポーツでビジネスの場面にも登場するため、フォーマル・カジュアル問わず幅広く使用可能です。
- “to golf” と動詞としても使われますが、ややカジュアル寄りです。正式には “play golf” の方がよく使われます。
- 名詞 “golf” は不可算名詞(uncountable noun)として扱われ、“I like golf.” のように使います。
- 動詞として使う場合は “to golf” ですが、一般的には “to play golf” が好まれます。
- 口語表現で “I’m going golfing this weekend.” のように “golfing” を使うケースもあります。
- “play golf with + 人/仲間” : 「~とゴルフをする」
- “golf buddy” : 「ゴルフ仲間」
- “golf lesson” : 「ゴルフレッスン」
- イディオムは少ないですが、社交として “I have a golf appointment.”(ゴルフの約束がある)などの言い回しがあります。
- “I usually play golf with my dad on Sundays.”
(日曜日はいつも父とゴルフをします。) - “Golf is a great way to relax and enjoy nature.”
(ゴルフは自然を満喫しながらリラックスできる素晴らしい方法です。) - “I’m not very good at golf, but I enjoy it anyway.”
(私はゴルフがあまり上手くありませんが、それでも楽しんでいます。) - “We often discuss business strategies while playing golf with our clients.”
(顧客とのゴルフ中に、よくビジネス戦略について話し合います。) - “The annual golf tournament is an excellent networking opportunity.”
(毎年のゴルフ大会はネットワーキングの絶好の機会です。) - “Could we arrange a golf outing next month to finalize the contract details?”
(来月、契約の詳細を詰めるためにゴルフに行きませんか。) - “Golf has been studied for its positive impact on physical health and wellbeing.”
(ゴルフは健康全般へ与える好影響について研究されています。) - “Historical records suggest that the modern form of golf emerged in 15th-century Scotland.”
(歴史的記録によると、近代ゴルフは15世紀のスコットランドで生まれたとされています。) - “Some universities offer golf management courses to train future sports managers.”
(一部の大学では、スポーツマネージャーを育成するためのゴルフマネジメントコースが提供されています。) - 類義語: 厳密な意味での「ゴルフ」の類義語はありませんが、他のスポーツ名 (tennis, baseball, soccer,など) と比べると、ゴルフは比較的フォーマルかつ個人プレーが中心というイメージがあります。
- 反意語: スポーツとしての直接的な反意語はありません。強いて言えば、屋内スポーツや団体競技は対照的な存在になります。
- IPA(国際音声記号): /ɡɒlf/ (イギリス英語), /ɡɑːlf/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の音節 “golf” の単語全体にストレスがあります。
- イギリス英語では母音が短く /ɒ/(「オ」に近い音)で発音されやすく、アメリカ英語では /ɑː/(口を開けて「ア」に近い音)となることがあります。
- 「gulf(湾)」との混同に注意が必要です。スペルや発音が似ていますが、/ʌ/(ガルフ)と /ɒ/ or /ɑː/(ゴルフ)で発音が異なります。
- スペルミス: “golf” を “glof” と間違えないように注意してください。
- 同音・類似音: “gulf”(湾)との混同に気をつけましょう。
- 資格試験での出題: TOEICや英検では、スポーツ関連のトピックで出題されることがありますが、一般教養として知っていれば十分です。
- スポーツ名の中でも「短い単語 + 印象的な ‘g’ サウンド」で覚えやすいです。
- “golf” = “go + lf(る)” と無理やり区切って “ゴルフへ行こう(go to golf)” と思い出すなど、自分なりの語呂合わせを作ってもよいでしょう。
- 「golf」はアルファベットのフォネティックコード(NATO)でも “G” を表す単語として使われるので、スペルとイメージを結びつける手段として活用できます。
- A specific part or portion of a play, movie, or story.
- A place where an event occurs.
- A setting or environment associated with a particular activity or group of people.
- 演劇や映画、小説などの「場面・シーン」のこと。
- 出来事が起こる「現場・場所」。
- ある分野やコミュニティにおける「状況」や「業界」。
- scenic (形容詞) →「景色の美しい」、「風光明媚な」
例: a scenic route (景色の美しいルート) - scene は語源的にはギリシャ語の「skēnē(舞台、仮設テント)」に由来し、そこから「舞台上の場面」へと発展したとされています。
- 接頭語・接尾語などは含まれず、単独で1つの単語として成り立っています。
- 演劇や映画などの場面
“The first scene of the movie was quite dramatic.” - 出来事や事件の現場・場所
“He arrived at the scene of the accident.” - ある分野や集団の状況・業界
“She was new to the fashion scene in Paris.” - crime scene (犯罪現場)
- scene of the accident (事故現場)
- behind the scenes (舞台裏で、裏側で)
- opening scene (冒頭の場面)
- scene change (場面転換)
- dramatic scene (劇的な場面)
- love scene (ラブシーン)
- make a scene (大げさに騒ぐ・醜態をさらす)
- set the scene (状況を説明する)
- scene from daily life (日常の一コマ)
- ラテン語 “scaena” → ギリシャ語 “skēnē” (“舞台”・“テント”) から派生。
- 古代ギリシャ演劇で舞台背景として使われていたテントや構築物が “scene” の語源になりました。
- 「scene」は興奮する場面や衝撃的な場面など、感情を強く表す状況を表すときにもしばしば使われます。
- 口語でも文章でも頻繁に使われますが、「make a scene(人前で騒ぎ立てる)」にはややネガティブなニュアンスがあり、慎重に使う必要があります。
- フォーマルな文脈でも「事故現場」などを指すために使われるため、幅広い文脈で用いられます。
可算名詞: a scene / the scene / many scenes
- 「シーン」は数えられる名詞なので、単数・複数形に注意。
- 「シーン」は数えられる名詞なので、単数・複数形に注意。
一般的な構文・表現
- “This scene takes place in London.”
(このシーンはロンドンで展開される。) - “He left the scene immediately.”
(彼はその場をすぐに離れた。)
- “This scene takes place in London.”
イディオムや慣用句
- “make a scene”: 人前で騒ぎ立てる
- “behind the scenes”: 舞台裏で、裏で(隠れた部分で)
- “make a scene”: 人前で騒ぎ立てる
フォーマル/カジュアル
- 文学的・公的文脈:
scene of a crime,
scene of the accident
- カジュアルな文脈: “That party was wild. I’ve never seen such a scene!”
- 文学的・公的文脈:
“What was your favorite scene in the movie?”
(映画で一番好きなシーンはどこだった?)“Don’t make a scene here, we can talk at home.”
(ここで騒がないで、家で話そうよ。)“I walked in on a very awkward scene at the party.”
(パーティーで、非常に気まずい場面に遭遇したよ。)“We need to recreate the accident scene for the safety report.”
(安全レポートのために事故現場を再現する必要があります。)“Let’s set the scene for our new product launch.”
(新商品発売に向けて私たちの状況を整理しましょう。)“After reviewing the scene at the construction site, we decided to revise our plan.”
(建設現場の状況を確認した後、我々は計画を修正することに決めました。)“The novel’s opening scene establishes the sociopolitical context of the era.”
(その小説の冒頭シーンは、その時代の社会政治的背景を提示しています。)“Researchers arrived at the scene of the volcanic eruption to collect samples.”
(研究者たちは火山噴火の現場にサンプル採取のために到着しました。)“In the study of film theory, the concept of the ‘scene’ is crucial for narrative analysis.”
(映像理論の研究では、「シーン」という概念はストーリー分析において非常に重要です。)setting (セッティング、状況・背景)
- 「場面の背景や環境」をより強調する。
- 例: “The story’s setting is medieval Europe.”
(物語の舞台は中世ヨーロッパだ。)
- 「場面の背景や環境」をより強調する。
location (場所)
- 物理的な「場所」を指す。
- 例: “This is the perfect location for a photo shoot.”
(ここは写真撮影に絶好の場所だ。)
- 物理的な「場所」を指す。
scenery (景色、風景)
- 主に自然や風景など目に見える景色を指す。
- 例: “The scenery in the mountains was breathtaking.”
(山の景色は息をのむほど美しかった。)
- 主に自然や風景など目に見える景色を指す。
- IPA: /siːn/
- アメリカ英語 / イギリス英語: 発音に大きな違いはなく、どちらも /siːn/ と発音します。
- 強勢(アクセント)は最初の音節 “sce-” にあります(実際は1音節の単語なので、全体が強く読まれるイメージ)。
- “scene” と “seen (seeの過去分詞)” は同音異義語で、発音は同じ /siːn/ です。
- スペルミス: “scene” と “seen” を混同しないように注意。スペリングはまったく異なるのに発音が同じです。
- 同音異義語との混同: seen(見られた)とscene(場面)の混同が頻繁に起こります。文脈から判断しましょう。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- リスニング時に“scene” と “seen” の区別が音だけでは難しいため、文脈を把握することが大切です。
- 読解問題では「scene of the crime」のような形で出題されることが多いです。
- リスニング時に“scene” と “seen” の区別が音だけでは難しいため、文脈を把握することが大切です。
- 覚え方のコツ: 「scene」の「sc」は「シー」と発音せず、「s(ス) + c(ク)…」でもなく、結果として “シーン” になることを意識しましょう。
- 「scene」と「seen」「sea(海)」「seed(種)」など混同を防ぐため、それぞれ別のイメージを絡めて覚えるとよいでしょう。
- 語源(ギリシャの舞台 “skēnē”)というストーリーを覚えると、舞台=場面→シーン という連想で記憶しやすくなります。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形:
- 単数形: killer
- 複数形: killers
- B2(中上級): 自然な外国語表現がある程度可能になるレベル、やや抽象的・専門的な話題にも対応できるレベル
- kill (verb): 「殺す」という動詞
- killing (noun/adjective): 名詞としては「殺害」「殺し」、形容詞的に「ゆるぎない魅力を放つ」「すごく疲れさせる」などの意味合い
- 語幹 (root): kill(殺す)
- この語幹の末尾に -er がついて、動作主を表す「~する人・もの」の意味合いを加えています。
- この語幹の末尾に -er がついて、動作主を表す「~する人・もの」の意味合いを加えています。
- 接尾語 (-er): 「~する人」「~するもの」を表す典型的な英語の接尾語
- killer whale: シャチ(直訳「殺し屋クジラ」)
- serial killer: 連続殺人犯
- killer instinct: (スポーツ・ビジネスなどで)勝利への執着心、闘争心
- killer app: 圧倒的に魅力的で、流行を決定付けるアプリケーションやソフトウェア
- cold-blooded killer(冷酷な殺人者)
- hired killer(殺し屋)
- killer instinct(闘争本能)
- serial killer(連続殺人犯)
- silent killer(知らずに人体に害を与えるもの/慢性疾患など)
- killer disease(致死的な病気)
- killer smile(人を虜にするような笑顔)
- killer idea(すごいアイデア)
- killer question(とても難しい・厄介な質問)
- killer feature(製品の魅力を決定付ける強力な機能)
- 語源: 古英語の “cyllan” (殺す)に遡るとされ、「殺す動作」を表す “kill” が先にあり、そこから “killer” が派生しました。
- 歴史的な使われ方: 当初は文字通り人を殺す者(あるいは動物)を指していましたが、時代とともに「人を魅了してしまうほど圧倒的な何か」を比喩的に言うスラング用法も広まっています。
- 使用時の注意点:
- 文字通り“殺人者”の意味で使うと非常に重い表現になるため、誤解を生まないように注意してください。
- スラング的に褒め言葉として使う場合は、カジュアルな文脈でよく使われます。フォーマルな文書ではあまり好まれません。
- 文字通り“殺人者”の意味で使うと非常に重い表現になるため、誤解を生まないように注意してください。
- 名詞: 可算名詞(a killer, the killer, killers)
- 一般的な構文:
- “X is a killer.” → 「X はとてもすごいものだ」というスラング的表現
- “He is the killer.” → (探していた)犯人は彼だ
- “X is a killer.” → 「X はとてもすごいものだ」というスラング的表現
“killer instinct” → スポーツ選手やビジネスパーソンの「負けん気」や「攻撃的・勝利をものにする本能」を指すイディオム的表現
使用シーン:
- フォーマル: ニュース記事や犯罪報道などで使う際は文字通りの「殺人者」の意味
- カジュアル: 友達同士の会話やSNSなどで「killer idea」「killer party」など、スラング的に「すごい」「最高の」の意味
- フォーマル: ニュース記事や犯罪報道などで使う際は文字通りの「殺人者」の意味
- “That joke was a killer! I couldn’t stop laughing.”
(あのジョーク、最高すぎ!笑いが止まらなかったよ。) - “I found a killer recipe for chocolate cake.”
(チョコレートケーキのすごいレシピを見つけたよ。) - “Check out my new headphones; the sound quality is killer.”
(新しいヘッドホンを見てみて。音質がめちゃくちゃいいよ。) - “We need a killer marketing strategy to boost sales.”
(売上げを伸ばすために強力なマーケティング戦略が必要です。) - “That presentation was killer—everyone was impressed.”
(あのプレゼンは圧巻だったね。皆が感心してたよ。) - “Our competitor just released a killer feature in their product.”
(競合他社が、彼らの製品にものすごい機能を追加したよ。) - “Malaria is often referred to as a silent killer due to its high mortality rate.”
(マラリアは致死率が高いため、「静かな殺し屋」とも呼ばれます。) - “The researcher discussed the psychological profile of a serial killer.”
(研究者は連続殺人犯の心理的特徴について論じました。) - “Stress can be a killer if not managed properly.”
(ストレスはしっかり管理しないと深刻な害を及ぼす可能性があります。) - murderer(殺人者)
- 「killer」よりも法的側面・意図が強調されることが多い。
- 「killer」よりも法的側面・意図が強調されることが多い。
- assassin(暗殺者)
- 政治的・計画的暗殺を行う人物を特に指す。
- 政治的・計画的暗殺を行う人物を特に指す。
- slayer(やや古風な言い方)
- 「slay(殺す)」から派生。文学的表現やファンタジー作品などで使われる。
- 「slay(殺す)」から派生。文学的表現やファンタジー作品などで使われる。
- 「killer」の直接的な反意語はありませんが、「protector(守る人)」や「savior(救済者)」などが対照的な意味を持つ存在になります。
- 発音記号 (IPA): /ˈkɪlər/ (アメリカ英語), /ˈkɪlə(r)/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント)の位置: 「ki」の「キ」の部分にアクセント
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: 「キラー」のように「r」をしっかり発音
- イギリス英語: 「キラ」に近く、語尾の「r」が弱くなる
- アメリカ英語: 「キラー」のように「r」をしっかり発音
- よくある発音ミス:
- /aɪ/ のように「カイラー」と伸ばしてしまうミス
- 「ラ行」を強く発音しすぎたり、逆に完全に無音にしてしまったりする点
- /aɪ/ のように「カイラー」と伸ばしてしまうミス
- スペルミス: “kiler” / “killar” など、-er が正しい形。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語は無いが、
killer
とkilling
を混同して文法を崩すことがある。
- 例: “He is a killer.” と “He is killing.” は意味・用法が異なるので注意。
- 例: “He is a killer.” と “He is killing.” は意味・用法が異なるので注意。
- 試験出題傾向:
- TOEICや英検ではあまり直接「殺人者」としては出題されにくいですが、「silent killer」「killer disease」など熟語(コロケーション)で出る可能性があります。
- イメージ法:
kill
は「殺す」→killer
は「殺す人・もの」と覚えやすいです。 - スラング用法に慣れる: 「killer smile」「killer idea」などの例文を繰り返し見ると、すぐにカジュアル表現も覚えられます。
- 語呂合わせ: 「キラー」で「キー(鍵)+ラー(ラー油)」などと結びつけてみるなど、自分なりの覚え方を工夫すると定着しやすいです。
- 英語: “grace” generally means elegance, politeness, or a kindly manner. It can also refer to goodwill or divine favor in a religious context.
- 日本語: 「優美さ」「気品」「礼儀正しさ」、あるいは宗教的文脈では「神の恵み」として使われます。
- 動詞形: grace(“~に優美さを与える”、“栄誉を与える” など)
例: “She graced the event with her presence.” - 形容詞形: graceful(優雅な)
例: “She is a graceful dancer.” - A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← 対象
- C1: 上級
- C2: 最上級
- この単語は、接頭語や接尾語が明確に分かれる構成ではありません。“grace” そのものが語幹としての役割を持っています。
- graceful (形容詞): 優雅な
- disgrace (名詞・動詞): 不名誉、恥辱 / 恥をかかせる
- gracious (形容詞): 丁寧な、親切な、上品な
- “the grace of God” — 神の恵み
- “with grace” — 優美に、上品に
- “fall from grace” — 恩寵を失う、不興を買う
- “in someone’s good graces” — ~の気に入られている
- “a grace period” — 猶予期間
- “social grace(s)” — 社交マナー
- “to say grace” — 食前のお祈りをする
- “comport oneself with grace” — 上品に振る舞う
- “show grace under pressure” — プレッシャー下で優雅さ(落ち着き)を保つ
- “move with grace” — 優雅に動く
- ラテン語の “gratia”(好意、恩寵)に由来し、中世フランス語の “grace” を経て英語に取り入れられました。
- キリスト教では「神の恩寵(神が与えてくれる無償の恵み)」という意味で長く使われてきました。現代では宗教的意味合いに限らず、「洗練」「優雅」「礼儀正しさ」を指す場合が多いです。
- “grace” はカジュアルな会話でも使われますが、特に宗教的コンテクストではフォーマル寄りの響きを持ちます。
- 「神の恩寵」を強調したい場合は、宗教的・ややフォーマルな場面で使われることが多いです。
- 「優雅さ」や「洗練さ」を表す場合は日常会話やビジネスシーンでも使えます。
- 可算・不可算: “grace” は基本的に不可算名詞(数えられない名詞)として扱われることが多いですが、「祈り(感謝の祈り)=a grace」として可算名詞的に使われる用法もまれに見られます。
- 一般的な構文:
- “have the grace to do something”
- 例: “He had the grace to apologize for his mistake.”(きちんと謝罪する礼儀をわきまえていた)
- “fall from grace”
- 例: “He fell from grace after the scandal.”(スキャンダル後、名声を失った)
- “have the grace to do something”
- “She always speaks with such grace and kindness.”
(彼女はいつもとても上品で優しい口調で話します。) - “Could you say grace before we eat?”
(食事の前にお祈りをしてくれませんか?) - “I admire the grace with which he handled the conflict.”
(彼がその対立を上品に対処する様子に感心しました。) - “We want our spokesperson to address the public with grace and confidence.”
(私たちは、報道官が優雅かつ自信をもって大衆に対応することを望んでいます。) - “Having social graces can be a big advantage in networking.”
(社交マナーを身につけていると、人脈作りに大きな利点があります。) - “He gave a speech that was filled with grace and professionalism.”
(彼のスピーチは優雅さとプロらしさにあふれていました。) - “The concept of grace is pivotal in many theological discussions.”
(神の恩寵という概念は、多くの神学的議論で中心的役割を担っています。) - “In analyzing Renaissance art, the depiction of grace is a central theme.”
(ルネサンス美術を分析する際、優美さの表現が中心的なテーマとなります。) - “The philosophical discourse around ethical grace has evolved over centuries.”
(倫理的な恩寵についての哲学的議論は、何世紀にもわたって発展してきました。) - elegance(エレガンス): 上品さ、優雅さ
- 「grace」とほぼ同じ「優雅さ」を表しますが、物事や動作の洗練度に焦点を当てるニュアンスが強いです。
- 「grace」とほぼ同じ「優雅さ」を表しますが、物事や動作の洗練度に焦点を当てるニュアンスが強いです。
- charm(チャーム): 魅力、愛嬌
- 「grace」と似ていますが、より「惹きつける魅力」や「愛嬌」の要素が強いです。
- 「grace」と似ていますが、より「惹きつける魅力」や「愛嬌」の要素が強いです。
- refinement(リファインメント): 洗練、上品
- 「grace」よりも「洗練度」「完成度」に焦点がある言葉です。
- clumsiness(不器用): 優雅さの反対
- 動作や立ち居振る舞いに優雅さが感じられない様子
- 動作や立ち居振る舞いに優雅さが感じられない様子
- disgrace(不名誉 / 恥辱): 名誉を失わせること
- 「恩寵」を失う、または「不名誉状態」を示す
- 発音記号(IPA): /ɡreɪs/
- アメリカ英語もイギリス英語も基本的に同じ発音です。
- アクセント: 1音節の単語なので、「grace」の “gra” の部分に自然に強勢があります。
- よくある発音上の間違い: “greys” と似た音ですが、“g-r” と母音をはっきり発音する必要があります。
- スペルのミス: “grace” を “graice” や “gris” などと誤記しないように注意。
- 動詞と名詞の混同: “to grace someone with something” と「grace(恩寵、優美さ)」の使い分けに注意。
- 同音異義語: “grays”(灰色の複数形)と混同する可能性。スペリングと文脈をよく確認しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、「飾る」「優雅さ」「神の恵み」のいずれの意味でも出題される場合があります。文脈から意味を判断しましょう。
- “grace” は「優雅に“踊る”バレリーナのイメージ」を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- スペルも短く、「g」+「race」と覚えるとシンプルです。「レースのように繊細で美しい」イメージを連想させる方法もあります。
- 宗教的文脈では「神の恵み」を意味すると覚えると、キリスト教的な言葉としての使い方も理解しやすくなります。
- 「lost」(形容詞)
- 英語: “no longer possessed; unable to find one’s way; not knowing what to do”
- 日本語: 「失われた、道に迷った、どうしていいか分からない」
- 英語: “no longer possessed; unable to find one’s way; not knowing what to do”
- 原形: lose (動詞)
- 過去形: lost (動詞)
- 過去分詞: lost (動詞)
- 動詞 “to lose”: 「〜を失う、負ける」
- 名詞 “loss”: 「喪失、損失」 (形容詞ではありませんが、関連単語です)
- B1 (中級)
日常会話などで頻繁に出てくるため、中級レベルを目安にするとよいでしょう。 - 接頭語・接尾語: 特になし
- 語幹: lose(失う)
- get lost — 道に迷う/どこかへ行ってしまえ (カジュアルな言い方)
- lost property — 遺失物
- lost cause — 見込みのないもの、成就しそうにない計画
- lost in thought — 考えごとに没頭している、考え込んだ状態
- feel lost — 途方に暮れる、どうしていいか分からない
- lost opportunity — 失われた機会
- lost at sea — 海上で道に迷った(比喩的に「完全に途方に暮れる」場合にも)
- lost track (of time) — (時間などを)見失う、把握できなくなる
- lost and found — 遺失物取扱所
- a lost soul — 孤独な人、目的を失った人
- 語源: 古英語の “losian” (to perish, be lost) などから派生しており、古くから「失う」「道を失う」という意味を持つ言葉です。
- ニュアンス:
- 「何かが見つからない」「自分の居場所や方向が分からない」という、精神的・物理的な喪失感を伴います。
- くだけた会話だけでなく、書き言葉やビジネスシーンでも使われることがありますが、感情的または切迫感を伝える場合が多いです。
- 「I'm lost.」は口語的にも文章的にも使われる、分かりやすい表現です。使い方によっては深刻さを強調できます。
- 「何かが見つからない」「自分の居場所や方向が分からない」という、精神的・物理的な喪失感を伴います。
- 形容詞: “lost” は「失われた」「道に迷った」のように、補語(主語の状態を説明する語)としても、名詞を修飾する語としても使用されます。
- 補語として: “I am lost.”
- 名詞修飾として: “a lost wallet”
- 補語として: “I am lost.”
- 動詞の過去形・過去分詞形: “lose” の形から派生しており、文脈によっては過去形・過去分詞として使われる場合もあります。
- 可算・不可算の区別などはありません(形容詞のため)。
- フォーマル/カジュアル: 比較的カジュアルな場面でもよく使われますが、フォーマルな文章でも「失われた、行方不明になった」といった表現として使うことがあります。
“I’m completely lost. Can you help me find the station?”
「道に迷っちゃったんです。駅への行き方を教えてもらえますか?」“I lost my keys and now I feel so lost without them.”
「鍵をなくしてしまって、今それがなくて本当に困っているよ。」“Don’t be scared if you’re lost; we’ll figure it out together.”
「もし道に迷っても怖がらないで。一緒に何とかするから。」“I’m lost on how to proceed with this project.”
「このプロジェクトをどう進めればいいのか分からなくなっています。」“The company’s lost documents must be located immediately.”
「紛失した書類をすぐに見つけなければなりません。」“I’m afraid the client’s confidence might be lost if we delay again.”
「これ以上遅れると、お客様の信頼を失うかもしれません。」“Many ancient artifacts were lost over centuries due to neglect.”
「多くの古代の遺物が、何世紀にもわたって放置された結果失われた。」“The primary data was lost during the server migration.”
「サーバー移行中に主要なデータが失われた。」“Once lost, the original meaning of the historical text becomes difficult to recover.”
「ひとたび失われてしまうと、歴史的文書の元の意味を取り戻すのは難しくなる。」- missing (行方不明の)
- gone (消えてしまった、いなくなった)
- misplaced (置き忘れた、どこかにやってしまった)
- bewildered (戸惑った)
- confused (混乱した)
- ニュアンスの違い:
- “lost” は「失われてしまった」または「道に迷う」など幅広い意味を持ちます。
- “missing” は特定のもの・人の所在が不明である状態を指します。
- “gone” は「存在しなくなった」「出ていってしまった」に近いです。
- “misplaced” は一時的に置き場所が分からないニュアンスが強いです。
- “bewildered/confused” は心理的に混乱している状態を指し、「道に迷う」とは限りません。
- “lost” は「失われてしまった」または「道に迷う」など幅広い意味を持ちます。
- found (見つかった)
- located (位置が特定された)
- oriented (方向づけられた)
- secured (確保された)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /lɔst/ または /lɑst/(地域差があります)
- イギリス英語: /lɒst/
- アメリカ英語: /lɔst/ または /lɑst/(地域差があります)
- 強勢(アクセント)の位置: 一音節の単語のため、強勢は特に意識しなくても「lost」の母音部分にやや力が置かれます。
- よくある発音の間違い: “o” の部分を日本語の「オ」として短く発音しすぎてしまうか、逆に “r” を入れて “lorst” のように誤認してしまうなどが起きやすいです。
- スペルミス: “lost” を “loast” や “losed” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「lose (動詞)」のスペルミスで “loose (形容詞: ゆるい)” と混同する学習者が多いです。
- 試験対策: TOEICや英検などでもわかりやすい単語として頻出します。「lost property」「lost and found」などの熟語表現もチェックしておきましょう。
- 「lose」の“o”が1つであることをしっかり覚えましょう(「loose」は「ゆるい」)。
- 「道に迷ったイメージ」を頭に浮かべると覚えやすいです。道に迷って困っている人を思い浮かべると「lost」という単語の意味やニュアンスがイメージしやすくなります。
- “I’m lost in the city” と想像することで、単語と状況をセットで覚えると効果的です。
- 英語の意味: an act of asking for something politely or formally; something that someone asks for
- 日本語の意味: 「お願い」「要請」「依頼」などの意味です。「何かを頼む」「何かを求める」行為やその内容を指すときに使われます。丁寧または公式に何かを求めるニュアンスがあります。
- 品詞: 名詞 (countable)
- 単数形: request
- 複数形: requests
- 単数形: request
他の品詞形:
- 動詞 (“to request”): request → requests → requesting → requested
- 例: “I request your cooperation.” (協力をお願いします)
- 動詞 (“to request”): request → requests → requesting → requested
CEFRレベル: B1 (中級)
- B1:基本的なコミュニケーションがある程度でき、身近な話題に加えて少し複雑な分野でも話せるレベルの人が学ぶ単語といえます。
- 語構成:
- re-(再び、または強調の意味をもつことが多い接頭語)
- quest(求める・探し求めるという意味の語幹。ただし “question” や “inquest” などとも共通のラテン語源をもつ)
- re-(再び、または強調の意味をもつことが多い接頭語)
派生語や類縁語:
- to request (verb): 依頼する、要請する
- requestion (稀な単語でほぼ使用されない)
- prerequisite (前もって要求されるもの) など「-quisit-」が含まれる単語は、ラテン語 “quaerere”(求める)を語源とするものが多いです。
- to request (verb): 依頼する、要請する
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選:
- make a request(依頼を行う)
- grant a request(要請を受け入れる)
- deny a request(依頼を却下する)
- at someone’s request(~の要請で)
- request for information(情報の要請)
- submit a request(依頼を提出する)
- an urgent request(緊急の依頼)
- handle requests(依頼に対応する)
- by request only(要望があった場合のみ)
- renew a request(依頼を再度行う)
- make a request(依頼を行う)
- 語源:
- 中英語( Middle English )の requeste、古フランス語( Old French )の requeste に由来します。さらにラテン語の requaerere(再び探す)にさかのぼるともいわれます。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「request」は「ask」よりも丁寧で形式的な響きがあります。口語よりはビジネス文書や公的文書、改まった場面で使用されることが多いですが、日常会話でも「丁寧さ」を示すときに使われます。
- 口語でも使用されますが、カジュアルに言い換えたい場合は “ask” がよく使われます。
- フォーマル/ビジネスシーンや公的文書で用いる場合は特に自然です。
- 「request」は「ask」よりも丁寧で形式的な響きがあります。口語よりはビジネス文書や公的文書、改まった場面で使用されることが多いですが、日常会話でも「丁寧さ」を示すときに使われます。
- 可算名詞:
- “a request” / “two requests” のように数えられます。
- “a request” / “two requests” のように数えられます。
- よく使われる構文例:
- make a request + (to 人/for 物事): 「(人に/~について)お願いをする」
- submit a request to + (組織・人): 「(組織・人に)依頼を提出する」
- in response to a request: 「依頼に応じて」
- make a request + (to 人/for 物事): 「(人に/~について)お願いをする」
- イディオムや表現:
- “at your request”: あなたの要請通りに
- “on request”: 要望があれば
- “at your request”: あなたの要請通りに
- “I have a small request. Could you look after my cat this weekend?”
- 小さなお願いがあるのだけど、今週末うちの猫を世話してもらえないかな?
- 小さなお願いがあるのだけど、今週末うちの猫を世話してもらえないかな?
- “May I make one more request? Please lock the door when you leave.”
- もう一つお願いしてもいい? 出るときにドアに鍵をかけてほしいんだ。
- もう一つお願いしてもいい? 出るときにドアに鍵をかけてほしいんだ。
- “I received a request from my neighbor to lower the volume.”
- 近所の人から音量を下げてほしいという要望があったよ。
- 近所の人から音量を下げてほしいという要望があったよ。
- “Please submit your request for time off by the end of the week.”
- 週末までに休暇申請を提出してください。
- 週末までに休暇申請を提出してください。
- “We have several requests from clients that need immediate attention.”
- 顧客からの至急対応が必要な依頼がいくつかあります。
- 顧客からの至急対応が必要な依頼がいくつかあります。
- “I sent a request for additional funding to the finance department.”
- 財務部に追加予算の依頼を送りました。
- 財務部に追加予算の依頼を送りました。
- “The researcher filed a request for access to the archives.”
- 研究者はアーカイブへのアクセス申請を提出した。
- 研究者はアーカイブへのアクセス申請を提出した。
- “We received an official request from the government to provide data.”
- 政府からデータ提供の正式な要請を受けました。
- 政府からデータ提供の正式な要請を受けました。
- “A request for ethical review was submitted to the committee.”
- 倫理審査の申請が委員会に提出されました。
- 倫理審査の申請が委員会に提出されました。
- 類義語
- ask(頼む、尋ねる):よりカジュアルな語。
- appeal(訴える、強く求める):やや強く訴えるニュアンスがある。
- petition(嘆願書、陳情):法的・公的な場面で使われることが多い。
- plea(嘆願、懇願):緊急性や切迫感が強い。
- ask(頼む、尋ねる):よりカジュアルな語。
- 反意語
- refusal(拒否)、rejection(却下)など。
- “The manager’s refusal of my request surprised me.”(上司が私の依頼を断ったので驚きました)
- refusal(拒否)、rejection(却下)など。
- IPA: /rɪˈkwest/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、強勢は “-quest” の部分にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、強勢は “-quest” の部分にあります。
- 強勢(アクセント): ri-KWEST のように後半に強勢があります。
- よくあるミス: “ree-kwest” と発音しないように注意。母音は「リ(ri)」より少し短く /rɪ-/ と発音し、「クウェスト」の部分を強めます。
- スペルミス: “reqest” “requst” など “-ue-” の順番を間違えやすい。
- 動詞との混同: “I have a request (noun) / I request (verb)…” を混同しないように。
- 同音異義語はほぼなし: ただし “require” と混同しやすい学習者もいるため注意。
- 試験での出題傾向: TOIECや英検などでビジネス文書の一部として “request for information” などがよく出題されます。
- “re + quest” = もう一度探し求めるイメージ: 何かを「もう一度探し求める」という語源的なニュアンスを覚えると「何かを求める行為(依頼)」と結びつけやすいです。
- スペルを覚えるとき: “re” + “quest” と分解して覚えるとつづり間違いを減らせます。
- 音で覚える: “ri-kwest” のように区切って、後半を強調すると正しい発音にもつながります。
pronunciation
pronunciation
解説
『発音』,発音のしかた
pronunciation
1. 基本情報と概要
単語: pronunciation
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 不可算名詞のため、基本的には複数形はありません (ただし文脈によってまれに「pronunciations」の形も使われる場合があります)。
英語での意味
「pronunciation」は「言葉や音をどのように口に出すか(どのように発音するか)」を指す名詞です。
日本語での意味
「発音」という意味で、英語や他の言語の単語を正しく口に出して伝える仕方を示します。例えば、単語を正しく言えるかどうかを示すときに使います。学習者にとっては「その言葉をどう口に出すか」を表す重要な単語です。
CEFRレベルの目安:
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、言語学や教育的シーンではフォーマルに見受けられます。
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
(イギリス英語・アメリカ英語ともほぼ同じIPA表記です。)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「pronunciation」の詳細な解説です。学習時にはスペルと発音の強勢位置に特に注意しましょう。発音そのものを示す重要な単語ですから、英語学習者にとって馴染み深く、同時にしっかりと使いこなしておきたい単語の一つです。
発音,発音のしかた
hardly
hardly
解説
ほとんど...ない / おそらく...ない / 《遠回しに》少しも(全く)…ない
hardly
1. 基本情報と概要
単語: hardly
品詞: 副詞 (adverb)
活用形: 副詞は変化しないので、hardly は常に同じ形で用いられます。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
意味
他の品詞形の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・イディオム
使用シーン:フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3 つ)
(2) ビジネスでの例文(3 つ)
(3) 学術的な文脈での例文(3 つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “hardly” の詳細解説です。一見 “hard” の形に副詞の “-ly” が付いただけですが、意味が全く異なるので注意して使ってみてください。
ほとんど…ない,おそらく…ない;《遠回しに》少しも(全く)…ない
lend
lend
解説
(金) を貸す / 《...に》 (援助) を与える 《to ...》 / 金を貸す, 融資する
lend
以下では、動詞「lend」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
lend は接頭語や接尾語を持たない比較的シンプルな形をしています。lend は「貸す」という意味を中心とし、ニュアンスとしては次のような使われ方があります。
関連語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
以下のコロケーション例と、日本語訳を挙げます。
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点や微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的またはフォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“lend” は「貸す」、 “borrow” は「借りる」と、ともにセットで覚えると理解しやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「lend」の詳細な解説です。お金や物を貸したり、比喩的に「手や力を貸す」など、日常会話・ビジネス・学術など幅広い文脈で使われます。ぜひ参考にしてみてください。
〈金・金〉‘を'貸す
(…に)〈援助〉‘を'与える,〈魅力など〉‘を'添える《+名+to+名》
金を貸す,融資する
lawyer
lawyer
解説
〈C〉弁護士 / 法律学者
lawyer
1. 基本情報と概要
英単語: lawyer
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A person who is qualified to advise people about the law and represent them in court.
意味(日本語): 法律に関する助言を行い、法廷で代理人として活動する資格がある人。いわゆる「弁護士」のことです。
「法律の専門家として、クライアントを守ったり、法的にサポートをしたりする場面でよく使われます。日常会話でもビジネスでも登場する一般的な単語です。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
(※「法律」という専門性のある内容に関連しますが、日常会話でも出てくるため、B1程度の単語として考えられます。)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用上の注意:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
使い分け:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “lawyer” の詳細な解説になります。法的な文脈で頻繁に登場する単語なので、しっかり押さえておきましょう。
弁護士;法律学者
golf
golf
解説
ゴルフ / ゴルフをする
golf
以下では、英単語 “golf” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
・英語と日本語の意味
ゴルフは、芝生の上でクラブと呼ばれる道具を使ってボールを打ち、ホールに入れるスポーツのことです。打数が少ないほどスコアが良くなる競技型スポーツです。ゴルフ場という広大な敷地でプレーし、社交やビジネスの一部としても多く用いられます。比較的フォーマルなスポーツの印象が強いですが、趣味としてカジュアルに楽しむ方も多いです。
・品詞
名詞 (noun)
・活用形
名詞として数える際は、通常「不可算名詞(uncountable)」となりますが、一般的には “play golf” のように動詞とともに使われます。ただし、口語的には動詞として “to golf” も使われることがあります。
・他の品詞になった例
・CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
“golf” は短い単語のため、接頭語や接尾語はありません。語幹だけで構成されています。
・他の単語との関連性
・よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
・語源
“golf” の語源は、スコットランド語またはオランダ語の “kolf(クラブ)” に由来するといわれています。 15世紀頃からスコットランドで行われていたスポーツが、現在の形のゴルフとして発展したと考えられています。
・ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
・文法ポイント
・一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン (フォーマル~セミフォーマル)
③ 学術的・公的シーン
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “golf” の詳細解説です。ゴルフはスポーツだけにとどまらず、ビジネスシーンや社交の一環としても扱われることがあるため、会話の中で自然に使えるよう、例文を参考に覚えるとよいでしょう。
ゴルフ
ゴルフをする
(ある行為・事件の起こる)現場,場所 / (物語・劇・映画などの)場面,舞台,背景 / (劇・映画などの)場 / (物語・劇・映画などの)挿話(そうわ),エピソード / ながめ,光景,風景 / 《話》(人前で感情をむき出しにする)大さわぎ,醜態 / 《単数形で》活動分野,…界
scene
scene
解説
(ある行為・事件の起こる)現場,場所 / (物語・劇・映画などの)場面,舞台,背景 / (劇・映画などの)場 / (物語・劇・映画などの)挿話(そうわ),エピソード / ながめ,光景,風景 / 《話》(人前で感情をむき出しにする)大さわぎ,醜態 / 《単数形で》活動分野,…界
scene
(ある行為・事件の起こる)現場,場所 / (物語・劇・映画などの)場面,舞台,背景 / (劇・映画などの)場 / (物語・劇・映画などの)挿話(そうわ),エピソード / ながめ,光景,風景 / 《話》(人前で感情をむき出しにする)大さわぎ,醜態 / 《単数形で》活動分野,…界
名詞「scene」の詳説
1. 基本情報と概要
単語: scene
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形: scene / 複数形: scenes
意味(英語):
意味(日本語):
いわゆる「場面」や「現場」を指す言葉で、日常会話からビジネス、文学や映画の説明などで幅広く用いられます。「どの部分の場面か」という場面分けや、「どの場所で起こったか」という状況説明、または「どんな分野や集まりの中で」という文脈でも使われます。
他の品詞になる例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
(「scene」は比較的よく使われる単語ですが、細やかなニュアンスを理解するには中級以上のレベルが必要になります。)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と関連表現
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
はっきりした反意語はありませんが、あえて対置するなら「背後・裏側」などを示す “backstage” や “behind the scenes” のように、人から見えない裏側を指す表現が、文脈によっては対比的に使われることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「scene」の詳細な解説です。演劇・映画・文学から日常会話、ビジネスシーンまで幅広く使える重要単語ですので、スペリングや使い方をしっかり押さえましょう。
(物語・劇・映画などの)場面,舞台,背景
(劇・映画などの)場
(物語・劇・映画などの)挿話(そうわ),エピソード
ながめ,光景,風景
《単数形で》活動分野,…界
(ある行為・事件の起こる)現場,場所
《話》(人前で感情をむき出しにする)大さわぎ,醜態
killer
killer
解説
殺人者;屠殺(とさつ)者;殺し屋
killer
以下では、英単語 killer
の詳細な解説を、指示に沿って示します。
1. 基本情報と概要
英語: killer
日本語: 殺人者、殺す(ほどの)もの、非常に魅力的または強力なものなどの意味合いを持つ名詞
「killer」は、主に「人や動物を殺す人・もの」を指す名詞として使われます。また、カジュアルな文脈では「最高の何か」「とても強力な何か」という比喩的な意味で「killer idea(すごいアイデア)」のようにも使われます。基本的には物騒な響きがありますが、スラング的に「素晴らしい」というプラスの意味を表す場合もあります。
「殺人者」を指す場合は物騒なイメージが強いため、文脈によっては重々しい言葉になります。一方、スラング的表現では「最高の~」「圧倒的な~」というニュアンスでも使われるため、使い方に注意しましょう。
CEFRレベル: B2(中上級)
学習者にとっては少し上級寄りの単語ですが、映画やドラマなどで頻繁に登場する表現でもあります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話で
(2) ビジネスシーンで
(3) 学術的・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※「killer」はより広く一般的に用いられ、上記の単語よりもカジュアルな含みを持つ場合があります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 killer
の詳細な解説です。文字通りに「殺人者」の意味を持つ際は取り扱いに要注意ですが、スラング的に「ものすごい」「最高の」という意味でも使われる、幅広いニュアンスを含む単語です。ぜひ上記の例文やコロケーションを使って覚えてみてください。
殺人者;屠殺(とさつ)者;殺し屋
grace
grace
解説
〈U〉(形・動作などの) 優雅さ / 《…する》思いやり, 親切《to do》
grace
以下では、英単語 “grace” をできるだけ詳しく解説します。マークダウンを用いて書きますのでご参照ください。
1. 基本情報と概要
単語: grace
品詞: 名詞 (動詞や形容詞形など、他の品詞もあり)
意味(英語と日本語)
「grace」は、上品さや優雅さ、あるいは謙虚で温かい態度を表すときに使われる単語です。また、キリスト教圏では「神の恩寵」や「神の恵み」という宗教的な意味も持ちます。丁寧さや優しさを表現するときに用いられます。
活用形
名詞には直接的な活用形はありませんが、下記のように他の品詞の形があります:
※「graceful」は名詞 “grace” に -ful が付いた形容詞です。
CEFR レベル
“grace” は日常会話だけでなく宗教的文脈など幅広く使われるため、B2(中上級)程度と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的背景
注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “grace” の詳細な解説です。日常会話からフォーマルな文脈、宗教的文脈まで幅広い意味合いを持つため、文脈に応じて使い分けるとよいでしょう。
〈U〉(形・動作などの)優雅さ,洗練
〈U〉〈C〉食前(食後)の短い祈り
〈U〉(…する)思いやり,親切《+todo》
〈U〉恩恵,恩典;猶予,(特に負債などの)支払い猶予
《複数形で》(人の)美点,長所,魅力
〈C〉《G-》《Your,His,Herを伴って》閣下,閣下夫人
〈U〉(神の)恩ちょう,恵み
《the Graces》(ギリシア神話の)美の三女神
loseの過去・過去分詞 / 『失った』,なくなった,紛失した / 『負けた』;(賞などを)取りそこなった / (時間・労力などが)『浪費された』・破壊された(destroyed) / 《補語にのみ用いて》(…に)夢中になった,没頭した《+『in』+『名』》
lost
lost
解説
loseの過去・過去分詞 / 『失った』,なくなった,紛失した / 『負けた』;(賞などを)取りそこなった / (時間・労力などが)『浪費された』・破壊された(destroyed) / 《補語にのみ用いて》(…に)夢中になった,没頭した《+『in』+『名』》
lost
loseの過去・過去分詞 / 『失った』,なくなった,紛失した / 『負けた』;(賞などを)取りそこなった / (時間・労力などが)『浪費された』・破壊された(destroyed) / 《補語にのみ用いて》(…に)夢中になった,没頭した《+『in』+『名』》
1. 基本情報と概要
単語: lost
品詞: 形容詞 (ただし動詞 lose
の過去形・過去分詞形としても使用される)
意味 (英語・日本語)
たとえば、道に迷ってしまったときに「I'm lost」と言ったり、大事な物が見つからない状況などで「失われてしまった」というニュアンスで使います。さらに、途方に暮れているような心理状態を表すときにも「lost」と表現します。
活用形
形容詞として用いる場合は、そのまま「lost」で、活用変化はしません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「lost」は “lose” の過去・過去分詞形に形容詞の機能が付加された形です。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネスシーン
C. 学術的な文脈/フォーマル寄り
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「lost」の詳細な解説です。道に迷ったり、物が見つからなかったり、気持ち的にも戸惑っているときにも使われる、とても便利な言葉です。理解を深めることで、自然な英語表現の幅がさらに広がるでしょう。
loseの過去・過去分詞
失った,なくなった,紛失した
負けた;(賞などを)取りそこなった
(時間・労力などが)浪費された・破壊された(destroyed)
《補語にのみ用いて》(…に)夢中になった,没頭した《+in+名》
request
request
解説
〈U〉〈C〉頼むこと, 要請, 依頼 / 〈C〉頼んだもの
request
1. 基本情報と概要
request (名詞)
この単語は「頼む」時に役立つ、比較的丁寧でフォーマルな響きをもつ名詞です。日常会話はもちろん、ビジネスや公的な場面でも幅広く使用されます。
2. 語構成と詳細な意味
「request」は、「何かを求める行為」を表す単語として成立しています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
どちらかというとフォーマルな文脈でよく使われますが、カジュアルな場面でも「少し丁寧な響き」を出したいときに使えます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
例: “He made a request for help.” は丁寧・フォーマルな表現。
“He asked for help.” はカジュアルかつ広く使われる表現。
“He made a plea for help.” は切実で強い懇願を示す。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「request」はビジネスや公的な場面でよく登場する重要単語なので、「ask」「require」などの似た単語とセットで覚えておくと、さまざまな場面で使い分けがしやすくなります。
〈U〉〈C〉頼むこと,要請,依頼
〈C〉頼んだもの(こと)
〈U〉需要
loading!!
CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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