和英選択問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 名詞形: surname (単数形), surnames (複数形)
- 日常英語としてはあまり見慣れないかもしれませんが、公式書類や自己紹介の場面などで使われるため、中級レベルで覚えておくと便利です。
- sur-: 「上に」「超えて」という意味を持つラテン語由来の接頭辞 “sur-” (overspill, surplus などにも見られます)。
- name: 「名前」を意味する語。
- family name: 「姓」「苗字」という点で同義語
- last name: 米国で一般的な「苗字」の言い方
- maiden name: 結婚前の女性の旧姓
- change one’s surname(苗字を変える)
- adopt a surname(苗字を採用する)
- legal surname(法的に登録された苗字)
- double-barrelled surname(ハイフンでつないだ二重の苗字)
- surname at birth(出生時の苗字)
- surname origin(苗字の起源)
- first name and surname(名と苗字)
- verify one’s surname(苗字を確認する)
- surname registration(苗字の登録)
- provide one’s surname(苗字を伝える/提供する)
- 「surname」は基本的に可算名詞 (a surname, two surnames)。ただし文脈によっては不可算的に扱うケースはほとんどありません。
- フォーマル: 公式文書、ビジネス文書、アンケートフォームなど
- カジュアル: 口頭でも使われるが、より口語的に “last name” という表現の方がよく用いられます。
- “What is your surname?”(あなたの苗字は何ですか?)
- “May I ask your surname?”(あなたの苗字をうかがってもよろしいですか?)
- “Could I get your surname, please?”
「苗字を教えてもらえますか?」 - “I noticed we have the same surname. Are we related?”
「同じ苗字ですね。私たち血縁関係あるのかな?」 - “I sometimes forget that people in other cultures put the surname first.”
「他の文化では苗字を先に書くことがあるのを、つい忘れてしまうんだ。」 - “Please ensure you include both your first name and your surname on the form.”
「フォームには、名と苗字の両方を必ず記入してください。」 - “We use the client’s surname to label all documentation.”
「顧客の苗字を使って、すべての書類にラベルを貼っています。」 - “Our records show that your surname changed after your marriage.”
「当社の記録では、結婚後にあなたの苗字が変わったとあります。」 - “Historically, a surname would often indicate a person’s occupation or place of origin.”
「歴史的に、苗字はその人の職業や出身地を示すことがよくありました。」 - “Researchers compiled a database of surnames to study population changes over time.”
「研究者たちは、人口の変化を年代ごとに研究するため、苗字のデータベースを作成しました。」 - “A formal letter typically requires both title and surname in the salutation.”
「公式文書では、通常は敬称と苗字の両方を宛名に記す必要があります。」 - last name (苗字)
- 主にアメリカ英語で使われる。カジュアルな場面でよく登場。
- 主にアメリカ英語で使われる。カジュアルな場面でよく登場。
- family name (家族名、苗字)
- よりグローバルに通じやすい表現。
- よりグローバルに通じやすい表現。
- maiden name (旧姓)
- 結婚前の女性の苗字を指す特別な用語。
- 結婚前の女性の苗字を指す特別な用語。
- 直接的な反意語は存在しませんが、「given name / first name」(下の名前、名)と対比的に用いられることが多いです。
- イギリス英語 (RP): /ˈsɜː.neɪm/
- アメリカ英語: /ˈsɝː.neɪm/
- 最初の “sur-” の部分にアクセントがあります: SUR-name
- “sur” が「サー」ではなく「サー(アメリカ英語ではサー)」と伸びる点に注意が必要です。語尾は “-name” で、「ネイム」としっかり発音します。
- スペルミス: “surname” の途中に「r」があることを忘れて “suname” と書いてしまう間違いがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はあまりありませんが、“sir name” (“Sir” + “name”) と混同しないように注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などのテストで、名前や個人情報を問う問題で “surname” と “given name” の区別が問われることがあるので、どちらが苗字か混同しないようにしましょう。
- 「sir + name」から連想しないように: よく「Sir 〇〇」などの称号と混同しがちですが、語源的には “sur-nom” と考えるとイメージしやすいです。
- “sur” = over/above: 「上に付き加えられた名前」という感覚を持つと理解しやすく、家族や祖先から受け継ぐイメージを思い浮かべられます。
- “S”で始まる“name” と覚える: 自分の “共有する名前” として、頭文字 “S”=”share(共有)” だと連想すると覚えやすいかもしれません。
- 原形: seem
- 三人称単数現在形: seems
- 過去形・過去分詞形: seemed
- 現在分詞形: seeming
- seemingly (副詞) 「見た感じでは」
- seemly (形容詞) 「相応しい、見苦しくない」(やや古風)
- unseemly (形容詞) 「見苦しい、不作法な」(やや古風)
- 語幹: seem
接頭語や接尾語は含まれません。 - 副詞形「seemingly」は、語幹「seem」に接尾語「-ly」がついた形です。
- seemly / unseemly: 形容詞で「見苦しくない / 見苦しい」。現代では比較的フォーマルまたは古風な表現です。
- seemingly: 副詞で「見た感じでは」「どうやら~のように」
- seem strange – おかしく思われる
- seem likely – ありそうに思われる
- seem to understand – 理解しているように見える
- seem to be – ~のように見える
- doesn’t seem to care – 気にしていないようだ
- seem suspicious – 疑わしく思われる
- seem fine – 問題なさそうに見える
- seem reluctant – 気が進まないように見える
- it would seem that~ – ~のように思われる・どうやら~らしい
- seem (adj.) (例: seem happy) – (形容詞)のように見える
- 「確かに~だ」と断定するのではなく、「~のような印象を受ける」「そう見える/思われる」というニュアンスを表します。
- 「look」や「appear」と似た意味ですが、「seem」は主観的な印象を表す場合が多いです。
- 日常会話から書き言葉まで幅広く使われ、文体的にはカジュアル~ややフォーマルまで対応可能です。
seem + 形容詞
例: He seems tired.(彼は疲れているように見える)- 主格(he)が “tired” の状態に見えることを表している。
seem + to 不定詞
例: They seem to enjoy the concert.(彼らはコンサートを楽しんでいるように見える)- 「~しているように見える」と動作を伴って表現する時に使われます。
It seems (that) + 文
例: It seems (that) she has already left.(彼女はもう出発したようだ)- 「そうらしい」「どうやら~らしい」という形式主語 “it” を用いた構文。
- フォーマルな文脈や文章でも一般的に使われます。
- 「そうらしい」「どうやら~らしい」という形式主語 “it” を用いた構文。
“You seem a bit tired. Did you sleep well last night?”
(ちょっと疲れているみたいだけど、昨夜よく寝られた?)“That restaurant seems crowded. Let’s try somewhere else.”
(あのレストラン混んでるみたいだね。ほかを探してみよう。)“He seems really happy with his new bike.”
(彼、新しい自転車ですごくうれしそうだね。)“It seems we might need to revise our budget for next quarter.”
(次の四半期の予算を見直す必要がありそうです。)“The client seems interested in our proposal, but we have to confirm the details.”
(顧客はうちの提案に興味があるようですが、詳細を確認する必要があります。)“It seems that the meeting will be postponed to next week.”
(ミーティングは来週に延期されそうです。)“It seems that further research is necessary to verify these findings.”
(これらの調査結果を検証するには、さらに研究が必要なようです。)“The data seem to indicate a strong correlation between the two variables.”
(そのデータは、2つの変数間に強い相関があることを示しているようです。)“It seems plausible that the phenomenon is influenced by multiple factors.”
(その現象は複数の要因によって影響を受けている可能性がありそうです。)- appear(~のように見える/思われる)
- 「seem」より少しフォーマルで客観的な印象を与えることが多い。「事実としてそう見える」というニュアンスが強い。
- 「seem」より少しフォーマルで客観的な印象を与えることが多い。「事実としてそう見える」というニュアンスが強い。
- look(~のように見える)
- 「パッと見てそう見える」という、より視覚にフォーカスしたニュアンスがあります。カジュアルな場面でよく使われます。
- 「パッと見てそう見える」という、より視覚にフォーカスしたニュアンスがあります。カジュアルな場面でよく使われます。
- sound((音として)~のように聞こえる)
- 五感のうち聴覚に基づいて impression を表す場合に使われる。
- 五感のうち聴覚に基づいて impression を表す場合に使われる。
- seem to be と seem like
- 「seem to be」はより文法的にフォーマルな印象があり、「seem like」はもう少しカジュアルで口語的。
- 発音記号(IPA): /siːm/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも基本的に同じ発音です。
- 強勢(アクセント): 単音節語のため特にアクセントの位置はありません(単語全体に強勢)。
- よくある間違い: “seem” と “seam (縫い目)” は発音こそ同じですが、スペリングと意味が異なるので注意しましょう。
- スペルの混同: “seam” (縫い目) とスペルを混同しないように注意してください。
- 主語との一致: 三人称単数現在形は “seems” となる点を忘れがち。
- TOEICや英検など試験対策:
- 「It seems that…」という形で、推量や意見を述べる表現がしばしば登場します。
- Reading問題などで「文章から何が推測できるか」を問われる設問に絡むことがあります。
- 「It seems that…」という形で、推量や意見を述べる表現がしばしば登場します。
- 音のイメージ: “seem” と “team” は音が似ていますが、頭文字が違うだけで意味も大きく異なります。
- 関連ストーリー: 「友達が疲れているみたいだな(He seems tired.)」という状況をイメージすると使い方が覚えやすいです。
- 勉強テクニック: “It seems that…” の構文は締めくくりに「~のようだね」とまとめを言うときに便利なので、英作文やスピーキング練習でよく使ってみましょう。
- exhibition (単数形)
- exhibitions(複数形)
- exhibit (動詞): 展示する
- exhibit (名詞): 展示品
- exhibitive (形容詞): 展示の、表に出すことを目的とした
- 日常会話にある程度慣れてきて、ニュースやビジネスの文脈でも使えるようなレベルの単語です。学習者にとっては専門的文脈でも使える重要単語となります。
- ex-: 外へ、または外部へというニュアンスを与える接頭語(ラテン語系)
- hibit: “to hold” を意味するラテン語系動詞
habēre
(持つ) が変化した形が語幹に影響を与えています。 - -ion: 名詞化する接尾語
- art exhibition
- 美術展
- 美術展
- trade exhibition
- 見本市・産業展示会
- 見本市・産業展示会
- solo exhibition
- 個展
- 個展
- photography exhibition
- 写真展
- 写真展
- traveling exhibition
- 巡回展
- 巡回展
- exhibition hall
- 展示ホール
- 展示ホール
- put on an exhibition
- 展示会を開催する
- 展示会を開催する
- hold an exhibition
- 展示会を開く
- 展示会を開く
- attend an exhibition
- 展示会に参加する
- 展示会に参加する
- exhibition space
- 展示スペース
- 多くの場合、美術館や博物館・会議場などのフォーマルな場所で開催される展示や展覧会を指します。
- カジュアルなシーンというよりは、公式・フォーマルな場やビジネス文脈でも使われやすい単語です。
- 美術展は “exhibition” とも “exhibit” とも言えますが、“exhibition” のほうが「イベント全体」を指し、“exhibit” はそこにある「1つ1つの展示物」を指す場合が多いです。
- 可算名詞: exhibition は可算名詞なので、複数形は
exhibitions
となります。 - 一般的な構文:
- “to hold an exhibition” (展示会を開く)
- “to visit an exhibition” (展示会に行く)
- “an exhibition of [something]” ([何か]に関する展示会)
- “to hold an exhibition” (展示会を開く)
- “to put something on exhibition”: 何かを展示する・公開する(比較的フォーマル)
- “on exhibition”: 展示中である
- exhibition はビジネス・学術文脈でよく使われるため、ややフォーマル寄りの単語です。日常会話でも美術展や博物館の話をするときに、自然に使えます。
“I heard there’s an interesting art exhibition downtown. Let’s go check it out!”
- 「街の中心部で面白そうな美術展があるらしいよ。見に行こう!」
“My friend is hosting a photography exhibition next month.”
- 「友人が来月、写真展を開くんだ。」
“We stumbled upon a free exhibition at the museum, so we decided to have a look.”
- 「博物館で無料の展示をやっているのを偶然見つけたから、ちょっと覗いてみることにしたんだ。」
“Our company will participate in an international trade exhibition next quarter.”
- 「当社は次の四半期に国際見本市に出展します。」
“We need to prepare samples for the upcoming product exhibition.”
- 「今度の製品展示会に向けてサンプル品を用意しないといけません。」
“The CEO gave a short speech at the opening of the new tech exhibition.”
- 「CEOは、新しい技術展示会のオープニングで短いスピーチをしました。」
“The university is holding an exhibition of ancient manuscripts from around the world.”
- 「世界各地の古文書を集めた展示会を、大学が開催しています。」
“Her research will be featured in the science exhibition next month.”
- 「彼女の研究は来月の科学展で紹介される予定です。」
“The faculty organized an exhibition of the students’ architectural designs.”
- 「学部が学生の建築デザインを集めた展示会を企画しました。」
- show (ショー)
- より一般的で、ステージやパフォーマンスなども含むイメージ。
- より一般的で、ステージやパフォーマンスなども含むイメージ。
- display (展示)
- 小規模な展示や見せ方に焦点を当てる。
- 小規模な展示や見せ方に焦点を当てる。
- fair (見本市、博覧会)
- 商品展示、商業目的に特化したニュアンス。
- 商品展示、商業目的に特化したニュアンス。
- expo (エキスポ)
- 「博覧会」と訳されることが多い。規模が大きい国際的イベントを指すことが多い。
- 「博覧会」と訳されることが多い。規模が大きい国際的イベントを指すことが多い。
- 特に明確な「反意語」はありませんが、展示ではなく“非公開”を意味する際には “private viewing” や “closed event” などを使います。exhibition の対概念としては “non-public event” などが挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /ˌek.sɪˈbɪʃ.ən/
- アクセント: 「エクセビッシャン」のように、第3音節の “bi” に強勢があります。
- アメリカ英語・イギリス英語の発音: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˌeksɪˈbɪʃ.ən/、アメリカ英語では /ˌɛksəˈbɪʃən/ のように母音の発音がやや異なる場合があります。
- よくある発音の間違い:
- “eh” の部分が曖昧になる、あるいは “ex” を強く発音しすぎて /eksɪ/ が /eks-/ だけに聞こえてしまう。
- スペリングでの違い: “exibition” や “exhabition” と間違えることがあるので注意が必要です。
- 同音異義語は特にありませんが、 “exhibit” を動詞と名詞で混同しないように気をつけましょう。
- TOEICや英検、IELTSなどのリーディングやリスニングで、ビジネスや文化関連のトピックとして出題される場合があります。特に “trade exhibition” や “international exhibition” などのフレーズはよく耳にします。
- “ex-” = 外へ、 “hibit” = 保つ → 外に出して保つ → 人々の前に見せる → 展示。こうした語源のイメージを覚えると、他の “ex-” + “-hibit” の単語(exhibit, prohibit など)も一緒に覚えやすくなります。
- スペリングの“h”と“b”の順番に注意!「eh + bi + tion」でリズムよく声に出してみるとミスを防げます。
- “exhibition” はアートやカルチャーの世界感を思い浮かべるとイメージしやすいでしょう。
- 形容詞なので、形そのものは変化しませんが、副詞形は「simply(副詞)」、名詞形は「simplicity(名詞)」、他の派生語として「simplify(動詞)」があります。
- A2: 超初心者を卒業し、基本的な言葉で多くのことを表現できるレベル
- B1: 日常会話や基本的な要件を満たすコミュニケーションが可能なレベル
- 「sim-」や「simpl-」など、直接の接頭語・接尾語というより「simplicity(名詞)」「simplify(動詞)」へと派生していく形が多いです。
- simplicity (名詞) : 単純さ、質素さ
- simplify (動詞) : 単純化する
- simply (副詞) : 単純に、簡単に
- simple question(簡単な質問)
- simple explanation(簡単な説明)
- simple instructions(シンプルな指示)
- simple solution(単純な解決策)
- keep it simple(シンプルに保つ)
- simple design(シンプルなデザイン)
- simple life(質素な生活 / シンプルライフ)
- simple approach(単純なアプローチ)
- simple math(簡単な数学)
- simple truth(単純な真実)
- ラテン語の「simplus」から派生し、「単一の」「二重でない」などの意味から、「複雑でない」「質素である」というイメージを持つようになりました。
- 「simple」は一見ポジティブにもネガティブにも使えます。複雑で煩雑な状態を避けて「わかりやすい」という好意的な意味合いのほか、「単純すぎる」「奥が浅い」という否定的なニュアンスになる場合があります。
- 日常会話でもビジネスでも使われますが、「あまりに単純すぎる」ことを強調したいときは「simplistic」という形容詞が使われることもあります(やや否定的なニュアンス)。
- 口語・文章ともに幅広く使われ、カジュアルでもフォーマルでも比較的使いやすい単語です。
- 形容詞として、名詞の前に置いて「simple question」のように使ったり、補語として「The question is simple.」のようにも使えます。
- 「simple」は可算名詞/不可算名詞の区別などは特にありません。
- 「simple」とよく一緒に使う構文:
- “It’s simple to + 動詞” → “It’s simple to solve this problem.”(この問題を解くのは簡単だ)
- “Keep it simple.” → “Keep it simple and direct.”(単純明快に保ってね)
- “It’s simple to + 動詞” → “It’s simple to solve this problem.”(この問題を解くのは簡単だ)
- “This recipe is actually quite simple.”
(このレシピは実はとても簡単なの。) - “I just want a simple life without too much stress.”
(あまりストレスのない簡素な暮らしがしたいんだ。) - “Could you give me a simple explanation of how this works?”
(これがどう動くのか、簡単に説明してもらえますか?) - “Our goal is to provide a simple solution for our clients.”
(私たちの目標は、顧客に対してシンプルな解決策を提供することです。) - “We need a simple yet effective approach to reach the target audience.”
(ターゲット層にアプローチするには、シンプルでいて効果的な方法が必要です。) - “Let’s keep this presentation simple, focusing on the key points.”
(プレゼンは主なポイントに絞って、わかりやすくしましょう。) - “The model is based on a simple assumption that can be tested empirically.”
(このモデルは、実証可能な単純な仮定に基づいています。) - “A simple analysis of the data reveals some interesting trends.”
(そのデータを単純に分析するだけで、興味深い傾向が見えてきます。) - “Even a simple algorithm can efficiently solve this type of problem.”
(こういった種類の問題なら、単純なアルゴリズムでも効率的に解けます。) - easy(簡単な)
- plain(飾り気のない、質素な)
- straightforward(わかりやすい)
- basic(基礎的な)
- uncomplicated(複雑でない)
- 「easy」との違い: 「simple」はわかりやすく構成要素が少ないイメージ、「easy」は難易度が低いというニュアンスが強い。
- 「plain」との違い: 「plain」は飾り気や特別な要素のなさを強調する場合に使われる。
- complex(複雑な)
- complicated(ややこしい)
- 「complex」は多くの要素が絡み合って複雑な状態、「complicated」は理解や扱いが難しい状態を強調する。
- アメリカ英語: /ˈsɪm.pəl/
- イギリス英語: /ˈsɪm.pəl/ (ほぼ同じ発音)
- 「simple」と「simplistic」は似ていますが、後者は「単純化しすぎている」「要点を見落としている」というやや否定的なニュアンスを含むので注意。
- スペルミスとして「siple」「simiple」などに注意してください。
- TOEICや英検などでも、同意語や反意語との区別を問われる問題、また、他の派生語(simplicity, simplify, simply)の使用場面などが出題されることがあります。
- 「SIMカード」を思い出してみてください。カードは小さくて構造がシンプル(simple)に思えるかもしれません。そんな連想ゲームで覚えると定着しやすいです。
- 「simple」は「シンプルな」とカタカナでもよく使われているので、英語学習者にとっては覚えやすい単語ですが、派生語「simply」「simplicity」「simplify」なども合わせてイメージするとより効果的です。
- 英語: A vehicle designed for travel or operation in outer space.
- 日本語: 宇宙空間を航行するための乗り物(宇宙船)。ロケットのように地球の大気圏外に出て、宇宙空間を移動するときに使われるもので、SF作品などでもよく登場します。
- 名詞 (noun): 「宇宙船」という具体的なモノの名前を表します。
- 名詞なので、原則として動詞のように時制による「活用形」はありません。
- 複数形: spaceships
- 「spaceship」は、基本的には名詞のみで使われる単語です。形容詞や動詞などへの派生は通常ありません。
- B1(中級)
— SFや科学のトピック、あるいは宇宙関連の話題を理解する際に出てくる単語として、中級レベルでの学習でも十分触れる機会があります。 - space (宇宙) + ship (船)
- space: 「空間」や「宇宙」を表す単語
- ship: 「船」(海上を航行する船や大型の乗り物)
- space: 「空間」や「宇宙」を表す単語
- spaceship と密接に関連する語には、以下のようなものがあります。
- spacecraft (宇宙船全般、ロケットや衛星なども広く含む)
- rocket (ロケット、推進装置のことも指す)
- shuttle (スペースシャトル)
- spacecraft (宇宙船全般、ロケットや衛星なども広く含む)
- “launch a spaceship” — 宇宙船を打ち上げる
- “board a spaceship” — 宇宙船に乗り込む
- “design a spaceship” — 宇宙船を設計する
- “spaceship crew” — 宇宙船の乗組員
- “spaceship landing” — 宇宙船の着陸
- “spaceship interior” — 宇宙船の内部
- “spaceship exterior” — 宇宙船の外装
- “spaceship technology” — 宇宙船の技術
- “test a spaceship” — 宇宙船をテストする
- “spaceship prototype” — 宇宙船の試作機
- 「spaceship」の構成要素である “space”はラテン語の “spatium” に由来し、「空間」「広がり」を意味していました。
- “ship”はゲルマン語系に由来し、古英語で “scip” と表記されていました。
- 宇宙の概念が広がり、SFが普及した20世紀以降に、「宇宙」と「船」が組み合わされて「spaceship」という単語が盛んに使われるようになりました。
- 「spaceship」は未来的・SF要素が強いニュアンスを含みます。現実の宇宙船でも使いますが、「宇宙に行く船全般」として、ややカジュアルに使われることも多いです。
- 文語・口語ともに使えますが、特にSF作品やエンターテインメントの場面でよく目にします。
- 可算名詞 (countable noun)
例: one spaceship, two spaceships - 文章中では通常、冠詞や数詞を伴って用いられます。
- a spaceship / the spaceship / this spaceship / many spaceships など。
- “(Subject) built a spaceship.” — 「(主語)が宇宙船を建造した」
- “(Subject) traveled through the galaxy in a spaceship.” — 「(主語)が銀河を宇宙船で旅した。」
- “(Subject) designed a new type of spaceship.” — 「(主語)が新型の宇宙船を設計した。」
- spaceship を含む特別なイディオムはあまり一般的ではありませんが、SF/ファンタジーの文脈でしばしば比喩表現として使われることがあります。
“I’ve always dreamt of flying in a spaceship to Mars.”
- 「火星行きの宇宙船に乗るのがずっと夢なんだ。」
“My little brother is obsessed with drawing spaceships and aliens.”
- 「弟は宇宙船と宇宙人の絵を描くのに夢中なの。」
“Did you see that movie where they discover an alien spaceship?”
- 「エイリアンの宇宙船を発見するあの映画、見た?」
“Our company aims to develop a commercial spaceship for space tourism.”
- 「我が社は宇宙旅行用の商業宇宙船を開発することを目指しています。」
“The board approved new funding for our spaceship technology research.”
- 「取締役会は宇宙船技術の研究のための新たな資金を承認しました。」
“Collaborations with other aerospace firms are crucial in building the next-generation spaceship.”
- 「次世代の宇宙船を作るには、他の航空宇宙企業との連携が不可欠です。」
“This paper explores advanced propulsion systems for interplanetary spaceships.”
- 「本論文では惑星間宇宙船のための高度な推進システムについて考察します。」
“Researchers are analyzing the aerodynamic structures necessary for safely landing large spaceships.”
- 「研究者たちは大型宇宙船を安全に着陸させるために必要な空気力学的構造を分析しています。」
“A detailed review of spaceship life-support systems has been conducted to ensure sustainability.”
- 「持続可能性を確保するために、宇宙船の生命維持システムについて詳細なレビューが行われました。」
- spacecraft (宇宙船)
— spaceshipとほぼ同意ですが、やや技術的・科学的ニュアンスが強い。 - rocket (ロケット)
— 推進装置の意味が強く、NASAのロケットなどは人が乗らない場合も。 - space shuttle (スペースシャトル)
— 再利用型の有人宇宙往還機、「スペースシャトル計画」など特定の形態を指す。 - 「spaceship」の正反対を示す単語ははっきり存在しませんが、“submarine” (潜水艦) や “airplane” (飛行機) のように、宇宙ではなく他の空間で移動する乗り物を対比として挙げることはできます。ただし、直接的な“反意語”ではありません。
- アメリカ英語: /ˈspeɪsʃɪp/
- 「スペイシュップ」のように発音。
- 「スペイシュップ」のように発音。
- イギリス英語: 同じく /ˈspeɪsʃɪp/
- 大きな差はありませんが、イギリス英語ではやや「スペイスシップ」と穏やかに発音される傾向です。
- 「space」の最初の母音 “speɪ” の部分に強勢が来やすいです。
- スペルは「spa-ce-ship」のように、アクセントは最初にきます。
- “space” の部分を “spes” や “spis” と曖昧に発音する。
- “ship” の部分は “sheep” (/ʃiːp/) とは異なるので混同に注意。
- スペルミス:
- “spaceship” を “spaceship” ではなく “spaceshipp” や “sapceship” と間違えることがあるので注意。
- 間違った発音:
- “ship” の発音が “sheep” に近くなると、別の単語になってしまいます。
- 同音・類似表記:
- “space” と “spice” を間違えるなど、タイプミスに注意が必要です。
- SFや宇宙関連の文章で出題される可能性があります。
- TOEICなど実務向け試験でも、宇宙技術や未来技術の話題で登場することがあります。
- 「space(宇宙)」+「ship(船)」 → 「宇宙に行く船」という直感的なイメージで覚えやすいです。
- スペルも “space” + “ship” をただつなげるだけなので、ふたつの単語を組み合わせればよい、と意識すると覚えやすいでしょう。
- 「宇宙船」をイメージできる絵や映画(例: “Star Wars”, “Star Trek” など)を思い浮かべると印象に残りやすいです。
- 主な活用形: 副詞のため変化しません (fullyのまま)。
他品詞の例:
- 形容詞: full(いっぱいの、完全な)
- 動詞: fulfill(満たす、実行する)
- 名詞: fullness(満ちている状態、充実)
- 形容詞: full(いっぱいの、完全な)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「fully」は比較的よく使われる単語なので、中上級くらいから積極的に使いこなせると良いでしょう。- 語幹: full(「満ちた」「完全な」を表す形容詞)
- 接尾語: -ly(形容詞から副詞を作る一般的な接尾語)
- full(形容詞): いっぱいの / 十分な
- fulfill(動詞): (要件や期待を)満たす
- fullness(名詞): 満ちている状態、充実
- fully understand(完全に理解する)
- be fully aware(十分に認識している)
- fully booked(予約がいっぱいで)
- fully equipped(完全に装備された)
- fully satisfied(十分に満足している)
- fully recover(完全に回復する)
- fully support(全面的に支援する)
- fully appreciate(十分に理解する・深く感謝する)
- fully automated(完全に自動化された)
- fully licensed(正式に認可を受けた)
語源:
「full」は古英語の“full”から由来し、さらにゲルマン祖語(Proto-Germanic)の“fullaz”(満ちた)にさかのぼります。そこから派生して「fully」は「完全に、十分に」という意味を持つようになりました。微妙なニュアンス・使用時の注意:
「fully」は何かを“100%に近い”レベルで表現するときに使われ、部分的でないことを強調します。カジュアルな会話からビジネス、フォーマルな文書まで幅広い場面で使われます。ただし、あまりに強調しすぎると誇張表現の印象を与えることもあるため、コンテクストに注意が必要です。副詞としての特徴:
・「fully」は動詞、形容詞、あるいは他の副詞を修飾し、程度や状態を強調します。
・「fully」は比較級・最上級の変化はなく、形は変わりません。一般的な構文例:
- 主語 + be動詞 + fully + 過去分詞(形容詞化されたもの)
- 例: “We are fully prepared.”
- 例: “We are fully prepared.”
- 主語 + fully + 動詞
- 例: “I fully agree with your point.”
- 主語 + be動詞 + fully + 過去分詞(形容詞化されたもの)
フォーマル/カジュアル使用シーン:
- カジュアル: “I fully get it.”
- フォーマル: “I am fully aware of the implications.”
- カジュアル: “I fully get it.”
- “I’m not fully awake yet, so give me a minute.”
(まだ完全に目が覚めていないから、ちょっと待って。) - “Have you fully packed your suitcase for the trip?”
(旅行の荷造りは全部済んだ?) - “I fully trust my best friend with my secrets.”
(私は秘密を親友に全面的に信頼して預けているよ。) - “Our team must fully utilize all available resources.”
(私たちのチームは利用可能な資源を最大限に活用しなければなりません。) - “The project is now fully funded by the new sponsor.”
(そのプロジェクトは新しいスポンサーによって完全に資金提供されています。) - “I need to ensure my staff is fully trained before we launch.”
(開始前にスタッフが十分にトレーニングを受けているか確認する必要があります。) - “The data are not fully conclusive, so further experiments are required.”
(データはまだ完全に結論を下せるものではないため、追加実験が必要です。) - “Researchers must fully document their methodology for peer review.”
(研究者はピアレビューのために自分たちの手法をきちんと記録しなければなりません。) - “This theory has not been fully explored in the contemporary literature.”
(この理論は現代の文献では十分に研究されていません。) - completely(完全に)
- 「fully」とほぼ同じで、物事を100%に近い形でやり遂げるイメージ。
- 「fully」とほぼ同じで、物事を100%に近い形でやり遂げるイメージ。
- entirely(まったく)
- 「fully」と似ているが、少し教授的・文語的な響きがある。
- 「fully」と似ているが、少し教授的・文語的な響きがある。
- totally(完全に)
- ややカジュアルで、口語でよく使われる。ニュアンスとして「本当に全部」という印象を与える。
- partially(部分的に)
- incompletely(不完全に)
- 発音記号: /ˈfʊli/
- アクセント: FUL-ly(第一音節にアクセント)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈfʊli/、イギリス英語でも同様に /ˈfʊli/ と発音します。
- よくある発音の間違い: “フリー”と長音になってしまうケース。しっかり短めの “ʊ” で発音するように意識しましょう。
- スペルミス: “fuly”や“fullly”など、Lの数を間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、発音が似ている “fooly” (存在しない、あえて言うならスラング的に使われる可能性がある) などに引っかからないように。
- 試験対策: TOEICや英検のビジネス問題などで、プロジェクトの状況を表す文脈(“fully funded,” “fully aware,” “fully booked” など)でよく見かけます。
- 覚え方のコツ:
- 「full(満ちる)」に “-ly” がついて「満タンに」や「いっぱいに」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「fully」は「full capacity(満杯の容量)」がそのまま副詞になった感覚。
- 「full(満ちる)」に “-ly” がついて「満タンに」や「いっぱいに」というイメージを持つと覚えやすいです。
- イメージ:
- コップが水で一杯になって、さらにこぼれそうな状態=「もう余すところなくいっぱい」という絵を頭に浮かべると、「fully=完全に」のニュアンスが理解しやすいでしょう。
- 英語: pea
- 日本語: エンドウ豆
- 名詞 (noun)
- 単数形: pea
- 複数形: peas
- pea-green (形容詞) : 「エンドウ豆のような緑色」という意味で、色を形容するときに使われる。
- A1(超初心者): 食べ物の単語であるため、早い段階で学習する単語の一つです。
- 語幹: pea
- 特に接頭語・接尾語はついていません。
- peapod(えんどう豆のさや)
- peas (複数形)
- mushy peas(ポテトのように潰したエンドウ豆料理, 特にイギリス料理で有名)
- split peas(乾燥して割ったエンドウ豆)
- pea soup(エンドウ豆のスープ)
- pea pods(エンドウのさや)
- fresh peas(新鮮なエンドウ豆)
- frozen peas(冷凍エンドウ豆)
- split peas(割ったエンドウ豆)
- pea salad(エンドウ豆のサラダ)
- pea protein(エンドウ豆由来のプロテイン)
- pea puree(エンドウ豆のピューレ)
- pea shoots(エンドウの若芽)
- pea dish(エンドウ豆を使った料理)
- 「pea」は、古英語の “pise (pease)” に由来し、さらにラテン語の “pisum”、ギリシャ語の “pison” にさかのぼるといわれます。
- もともと英語では “pease” が単数・複数両方に使われていましたが、のちに “pea” が単数形として確立しました。
- 「pea」は非常にシンプルで日常的な単語です。カジュアルな場面・フォーマルな場面を問わず、食材として話題にするときに使われます。
- 感情的な響きや特別なニュアンスはあまりなく、「豆の一種」というニュートラルな言葉です。
- 「pea」は可算名詞なので、冠詞 (a / the) や複数形 (peas) で扱います。
例: a pea / the peas / a handful of peas - 複合名詞として「pea soup」のように他の名詞とつながる場合があります。
- 口語でも文章でもほぼ同じように扱われます。フォーマル・カジュアルを問わず、「エンドウ豆」の意味が必要なときに普通に使います。
- “Can you pass me the peas?”
(そのエンドウ豆を取ってくれる?) - “I love adding fresh peas to my salad.”
(サラダに新鮮なエンドウ豆を入れるのが好きなんだ。) - “We grew peas in the garden this summer.”
(今年の夏は庭でエンドウ豆を育てたんだ。) - “The catering service recommended a pea puree as a side dish.”
(ケータリング業者は付け合わせにエンドウ豆のピューレを提案してくれました。) - “Our new product line features organic frozen peas.”
(当社の新製品ラインには、オーガニックの冷凍エンドウ豆が含まれています。) - “Please finalize the nutrition facts for the canned peas.”
(缶詰エンドウ豆の栄養成分表示を最終決定してください。) - “Peas are a valuable source of plant-based protein.”
(エンドウ豆は植物性タンパク質の貴重な供給源です。) - “Recent studies indicate that pea-derived protein can be beneficial for sustainable diets.”
(最近の研究では、エンドウ豆由来のタンパク質は持続可能な食生活に有益であると示唆されています。) - “In genetic research, peas played a crucial role in Gregor Mendel’s studies on heredity.”
(遺伝学の研究において、エンドウ豆はグレゴール・メンデルの遺伝の研究で重要な役割を果たしました。) - bean(豆全般)
- 「pea」はエンドウ豆を特に指すのに対し、「bean」は大豆・インゲン豆など、より広い意味で使われます。
- lentil(レンズ豆)
- 同じ豆類ですが、形状や調理法が異なります。
- fruit(果物)
- meat(肉)
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /piː/
- イギリス英語: /piː/
- アメリカ英語: /piː/
- 強勢(アクセント)は単音節なので単純に「ピー」と発音します。
- よくある間違いとして、「pee(おしっこをする、の俗語)」と同じ音で綴りが違う点に注意が必要です。スペルが違うだけで、意味が大きく変わります。
- スペリングミス: 「pea」と書くべきところを「pee」と書いてしまうなど。
- 同音異義語: “pea” と “pee” が同じ発音ですが意味がまったく異なります。エンドウ豆と尿の動詞で混乱しないように注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検など、語彙問題のパートで「食べ物」に関する基本単語として出題されることがあります。特に初級レベル(A1〜A2)で頻出です。
- 音で覚える: “pea” と “P”は同じ音で始まるので、「Pの形の豆」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 童話「The Princess and the Pea(えんどう豆の上に寝たお姫さま)」を読むと、印象に残りやすいです。
- スペリングのコツ: 「pea」は最後が “a” で終わる点に注意。
- 「豆」の一種であることから、他の豆類(bean, lentil)と一緒にまとめて覚えると、関連づけがしやすくなります。
- 「shorts」は複数形で使うのが一般的で、日常会話でもよく出てくるカジュアルな衣服です。
- 「パンツ」の一種ですが、通常は膝よりも短いタイプを指します。
- 単数形: 通常はありません(“a pair of shorts” という言い方をします)
- 複数形: shorts
- short (形容詞): 短い
- shorten (動詞): 短くする
- shortage (名詞): 不足
- 語幹: short(「短い」という意味の形容詞)
- 接尾語: -s(複数形)
- a pair of shorts
- (一着のショーツ)
- (一着のショーツ)
- denim shorts
- (デニム素材のショーツ)
- (デニム素材のショーツ)
- cargo shorts
- (カーゴパンツ風のポケットが付いたショーツ)
- (カーゴパンツ風のポケットが付いたショーツ)
- athletic shorts
- (運動用ショーツ)
- (運動用ショーツ)
- swim shorts
- (水着用ショーツ)
- (水着用ショーツ)
- short shorts
- (とても丈の短いショーツ)
- (とても丈の短いショーツ)
- board shorts
- (サーフィンなどで使うゆったりしたショーツ)
- (サーフィンなどで使うゆったりしたショーツ)
- wear shorts
- (ショーツを履く)
- (ショーツを履く)
- dress shorts
- (きれいめのショーツ)
- (きれいめのショーツ)
- summer shorts
- (夏用ショーツ)
- ニュアンス: 非常にカジュアルで、スポーツやリラックスする場面で多用される単語です。フォーマルやビジネスの場では適さない場合が多いため、TPOには注意が必要です。
- カジュアルな会話やファッションについて話すときによく使われますが、公式の席で着用・言及するときは「dress shorts」のように装いによって区別されることがあります。
- 可算/不可算: 「shorts」は可算名詞ですが、ふつう複数形でしか用いません。1着を指す場合は “a pair of shorts” と言います。
- 使用シーン: カジュアルな口語・日常会話で用いられます。ビジネス文書やフォーマルな文脈ではほぼ使いませんが、商品説明などで記述される場合はあります。
- “I need to buy a new pair of shorts for the summer.”
- “My shorts are too tight now.”
- “He changed into shorts after coming home from work.”
“It’s really hot today, so I’m just going to wear shorts.”
(今日はとても暑いから、ショーツを履こうと思う。)“Do these shorts look okay with this T-shirt?”
(このショーツ、このTシャツと合っていると思う?)“I left my shorts at the gym yesterday. Has anyone seen them?”
(昨日ジムにショーツを忘れたんだけど、誰か見かけなかった?)“Our company polo shirt and shorts are the uniform for the summer event.”
(夏のイベントのユニフォームは、会社のポロシャツとショーツです。)“In some regions, employees are allowed to wear shorts if the weather is extremely hot.”
(地域によっては、猛暑の際は従業員がショーツを着用しても許される場合があります。)“We’re introducing new cargo shorts for our outdoor staff.”
(屋外スタッフ向けに新しいカーゴショーツを導入します。)“The evolution of shorts in sportswear reflects changes in athletic performance demands.”
(スポーツウェアにおけるショーツの変遷は、運動能力への要求の変化を反映している。)“Shorts became popular as casual leisurewear in the early 20th century.”
(ショーツは20世紀初頭にカジュアルなレジャーウェアとして人気を得るようになった。)“In cultural studies, shorts are sometimes analyzed as symbols of relaxation and informality.”
(文化研究において、ショーツはリラックスや非公式さの象徴として扱われることがある。)- short pants (短いズボン)
- bermuda shorts (丈が膝あたりのショーツ)
- trunks (主に水着としての短いズボン)
- これらは形や用途がやや異なる場合がありますが、「丈の短いズボン」という点で共通しています。
- trousers / pants (長ズボン)
- slacks (スラックス、フォーマル寄りの長ズボン)
- 「短いズボン」と対比するとき、長ズボン全般が反意語になります。
- IPA: /ʃɔːrts/ (米), /ʃɔːts/ (英)
- アメリカ英語: /ʃɔːrts/ (「ショーツ」のように「r」の音がやや強調される)
- イギリス英語: /ʃɔːts/ (「ショーツ」に近い発音、r音が弱い)
- アメリカ英語: /ʃɔːrts/ (「ショーツ」のように「r」の音がやや強調される)
- 語頭の [ʃɔːr] に自然とアクセントが置かれ、最後の [ts] は無声音。
- 日本人学習者が「ショーツ」と伸ばす場合でも、英語の [r] の音を意識しないと「ショーツ」と「ショッツ」が混ざってしまいがちです。
- スペルミス: “shots” との間違い。両者はまったく意味が違います。
- 同音異義語の混同: “shorts” と “short” は意味が異なります。
- 常に複数形であること: 1着を指すときでも “a pair of shorts” と言う必要がある
- 試験対策(TOEIC・英検など): 衣類を表す語彙問題で出ることがありますが、特に注意したいのは「複数形の名詞」として正しく扱うこと。冠詞の使い方を確認しておきましょう。
- イメージ: 夏の暑い日に履く「短いズボン」。カジュアルさと涼しさを連想すると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “short” + “s” で複数形。
- 勉強テクニック: 「a pair of shorts を1着のショーツと呼ぶ」という点に慣れておくと、同じ構造の “pants,” “jeans,” “glasses,” “scissors” などの英単語にも応用が利きます。
- up: 上へ
- stairs: 階段(複数形)
- downstairs (副詞/形容詞/名詞): 下の階へ/の/下の階
- indoors (副詞): 室内に/で
- outdoors (副詞): 屋外に/で
- go upstairs(上の階に行く)
- walk upstairs(階段で上の階へ歩いて行く)
- run upstairs(階段で駆け上がる)
- head upstairs(上の階に向かう)
- take something upstairs(何かを上階へ運ぶ)
- live upstairs(上の階に住む)
- upstairs neighbor(上の階の隣人)
- upstairs bedroom(上階の寝室)
- move upstairs(上の階に引っ越す/移動する)
- get upstairs(上の階へ行く/到着する)
- 「up」は古英語「ūp」から来ており、「上に」を意味します。
- 「stairs」は中英語で「(階段)の段」を意味する「steyres」から派生しています。
- 「upstairs」は文字通り「階段を上に進んだ先」という意味で、比較的直接的に作られた語です。
- 「upstairs」は「上の階へ」「上の階で」の両方の意味を持つ副詞として使われます。
- カジュアル/フォーマルな区別なく広く使えます。日常会話で最もよく聞かれる表現で、文章でも違和感なく使えます。
- アメリカ英語・イギリス英語問わず「上の階」という意味合いで使われる、非常に一般的な語です。
基本的な構文例
- “(動詞) + upstairs”: たいてい動詞の直後に「upstairs」が続きます。
例: “Go upstairs.” / “She ran upstairs.”
- “(動詞) + upstairs”: たいてい動詞の直後に「upstairs」が続きます。
イディオム的表現
- 特に決まったイディオムというよりは、自動詞/他動詞の動詞と組み合わせて意味を成すことが多いです。
- “Upstairs, downstairs” というセットで「上の階と下の階」という表現もあります。
- 特に決まったイディオムというよりは、自動詞/他動詞の動詞と組み合わせて意味を成すことが多いです。
フォーマル/カジュアル
- フォーマル度合い: どちらかといえばカジュアル寄り
- ただし、文章やビジネス文書で物理的な位置を示す場合でも普通に使われます。
- フォーマル度合い: どちらかといえばカジュアル寄り
名詞・形容詞用法について
- 名詞例: “The upstairs is being renovated.” (上の階は改装中だ)
- 形容詞例: “I’m looking for the upstairs office.” (上階にあるオフィスを探しています)
- 名詞例: “The upstairs is being renovated.” (上の階は改装中だ)
“I’m going upstairs to change my clothes.”
(着替えをするために上の階に行くね。)“Could you bring the laundry basket upstairs?”
(洗濯物かごを上の階に持ってきてもらえる?)“Your phone is upstairs on the couch.”
(電話は上の階のソファにあるよ。)“Please head upstairs to the conference room on the third floor.”
(3階の会議室に行ってください。)“The manager’s office is located upstairs at the end of the hallway.”
(部長室は廊下の突き当たりの上階にあります。)“We keep all archived files upstairs in the storeroom.”
(保管資料はすべて上階の倉庫に置いてあります。)“Participants were instructed to move upstairs for the second phase of the experiment.”
(被験者は、実験の第2段階を行うために上の階へ移動するよう指示された。)“The university library has additional reference materials upstairs.”
(大学図書館の上階に追加の参考資料があります。)“Researchers will conduct interviews upstairs to avoid interruptions.”
(研究者たちは邪魔が入らないように上の階でインタビューを行う予定です。)- “above” (上方に):建物内に限らず、より上方を示す場合に使用。物理的、抽象的どちらでも可。
- “on the upper floor” (上階で/へ):より説明的な表現。フォーマルに書きたいときなどに使う。
- “downstairs” (下の階へ/で):物理的に下の階を示す。
- イギリス英語: /ˌʌpˈsteəz/
- アメリカ英語: /ˌʌpˈstɛrz/
- “up-STÁIRS” のように “stairs” の方にアクセントがきます。
- “up” の [ʌ] と “stairs” の [steərz / stɛrz] が混ざって「app-stairs」のように聞こえることがありますが、最初の音は「ア(ʌ)」にしっかり注意します。
- スペルミス: “upstairs” は “up” + “stairs” ですが、稀に “upstares” や “upstair” と誤記する人がいるので注意。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、「up + stairs」がしっかりセットであることを覚えておくと混乱を防げます。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、建物内での位置を表現する問題で出やすいです。英語で場所を説明するときに重要な前置詞や副詞として覚えましょう。
- 「up(上)+ stairs(階段)」をそのままイメージするとわかりやすいです。
- 「上にある ‘ステアーズ’(階段)を想像すると、『上階へ』という意味が自然に頭に入るでしょう。」
- 勉強テクニックとしては、実際に階段のある場所で「I’m going upstairs.」と言ってみるなど、体で覚えると印象が深まります。
- 意味 (英語): older or more experienced; higher in rank or status
- 意味 (日本語): 「より年上の」「より上位の」「上級の」という意味です。会社や学校などで “先輩” や “上司” を表すニュアンスがあり、他の人よりも年齢や地位が上であることを示します。
- senior, more senior, most senior
- (名詞) a senior: 「年配者」「先輩」「上級生」の意味
例) He is a senior at the university. (彼は大学の最上級生です) - B1 (中級): 日常会話で自分や他人の地位や年齢的な上下を表すときに、比較的よく登場するため。
- B2 (中上級): ビジネスシーンなどで階級や役職などを正確に表現するときにも使われるため。
- 語源要素: “sen-” はラテン語の “senex” (老人) に由来し、比較を表す “-ior” がついて「より年上の」という意味を示します。
- 関連語: “senile” (年老いて衰えた), “senate” (元老院) など、“senex” に由来する単語と関連があります。
- senior management
- 意味: 上級管理職
- 意味: 上級管理職
- senior position
- 意味: 上位の役職
- 意味: 上位の役職
- senior executive
- 意味: 上級幹部
- 意味: 上級幹部
- senior citizen
- 意味: 高齢者
- 意味: 高齢者
- senior official
- 意味: 高官
- 意味: 高官
- senior advisor
- 意味: 上級顧問
- 意味: 上級顧問
- senior member
- 意味: 上級メンバー / 年長の構成員
- 意味: 上級メンバー / 年長の構成員
- senior partner
- 意味: 上級パートナー (法律・会計事務所など)
- 意味: 上級パートナー (法律・会計事務所など)
- senior colleague
- 意味: 先輩 / 上司
- 意味: 先輩 / 上司
- senior staff
- 意味: 上級スタッフ
- カジュアル/フォーマル:
- 職場などで階級を示す表現として使われる場合は、ややフォーマル寄り。
- 日常会話では「年上の先輩」を示すときにも使われ、そこまで硬い印象ではありません。
- 職場などで階級を示す表現として使われる場合は、ややフォーマル寄り。
- 年齢的な「年上」として使う場合と、肩書きや役職としての「上級」「上の立場」で使う場合の両方があります。「He is senior to me.」と言うだけで「経験が豊富な先輩」というニュアンスを含むことが多いです。
- 形容詞として「(人/役職) + is senior to + (人)」の形で用いられます。
例) She is senior to me by two years. - 名詞として「a senior」の形で「上級者」「先輩」「高齢者(文脈による)」を指します。
例) He is a senior at our school. - ビジネスの場面では「senior management」「senior executives」のように肩書きとして使われます (フォーマル)。
- 日常会話では「He’s my senior in the club. (彼は部活で私より先輩です)」のようにややカジュアルに使われることもあります。
- 形容詞 “senior” には可算・不可算の区別はありません。
- 名詞 “senior” は可算名詞として使われます。例: “He is a senior.” (彼は上級生です)
- “My sister is senior to me by three years.”
- 私の姉は私より3歳年上です。
- 私の姉は私より3歳年上です。
- “He’s going to give advice, since he’s the senior member of our team.”
- 彼は私たちのチームの先輩メンバーなので、アドバイスをくれる予定です。
- 彼は私たちのチームの先輩メンバーなので、アドバイスをくれる予定です。
- “I look up to her because she’s senior to me and very experienced.”
- 彼女は私より先輩で、とても経験豊富なので尊敬しています。
- “He was promoted to a senior position last month.”
- 彼は先月、上位の役職に昇進しました。
- 彼は先月、上位の役職に昇進しました。
- “Our company’s senior management is planning a major restructuring.”
- 会社の上級管理職が大規模なリストラクチャリングを計画しています。
- 会社の上級管理職が大規模なリストラクチャリングを計画しています。
- “She’s a senior advisor hired to guide the project.”
- 彼女はプロジェクトを指導するために雇われた上級顧問です。
- “The university offers special privileges for senior students in their final year.”
- 大学では最終学年の上級生に特別な特典を提供しています。
- 大学では最終学年の上級生に特別な特典を提供しています。
- “A senior researcher will review your proposal before submission.”
- 提出前に上級研究員があなたの提案書を確認します。
- 提出前に上級研究員があなたの提案書を確認します。
- “Senior members of the faculty have voting rights on this issue.”
- 教授陣の上位メンバーがこの件に関して投票権を持っています。
- “elder” (年上の)
- “elder” は家族内などで比較的フォーマルに「年上」を表す場合が多い。
- 例) “My elder brother is quite supportive.”
- “elder” は家族内などで比較的フォーマルに「年上」を表す場合が多い。
- “older” (より年上の)
- 「年齢の差」に注目して単純に年上であることを示す表現。役職上の上下にはあまり使わない。
- 例) “He’s older than me.”
- 「年齢の差」に注目して単純に年上であることを示す表現。役職上の上下にはあまり使わない。
- “superior” (上位の、優れた)
- 地位や職位などが上である場合に使われる。ややフォーマル。
- 例) “He is my superior in the company.”
- 地位や職位などが上である場合に使われる。ややフォーマル。
- “junior” (年下の、下位の)
- 例) “He joined the company two years after me, so he’s junior to me.”
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈsiː.njər/
- イギリス英語: /ˈsiː.ni.ər/
- アメリカ英語: /ˈsiː.njər/
- アクセント: 最初の “si” の部分に強勢が置かれます。
- よくある発音ミス: “senior” の “i” を /ɛ/ (エ) と発音して “sɛnior” にならないよう注意しましょう。
- スペルミス: “senier” や “seinor” などのつづり間違いに注意。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はありませんが、カナ表記で「シニア」と表す場合に「シーナー」などと誤読しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのビジネスシーン・組織階層を扱う文章や、家族の年齢差を説明する問題などで出題が予想されます。
- “junior” とペアで覚えておくと便利です。
- TOEICや英検などのビジネスシーン・組織階層を扱う文章や、家族の年齢差を説明する問題などで出題が予想されます。
- 語源の“senex” (老人) から連想: “senile” (老化による) や “senate” (元老院) など「年長者」や「叡智のある人」を思い出すと、自然に “senior” が「年上」「上位」を表す単語だとイメージしやすいです。
- スペルのポイント: “sen-” + “-ior” の組み合わせ。
- 勉強テクニック: “senior” とセットで “junior” (年下・下位) を対比的に覚えると、どちらかが出たときにもう一方もあわせて思い出しやすくなります。
surname
surname
解説
姓,名字(family name, last name) / 《古》あだ名(nickname)
surname
1. 基本情報と概要
単語: surname
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A “surname” is the family name that a person shares with other members of their family.
意味(日本語): 家族全員で共有する名字、苗字のことです。例えば「山田」や「田中」のように家族で共通して使われる名前を指します。「ファミリーネーム」とも呼ばれます。公的な書類などフォーマルな場面でよく使われる英単語です。
派生形・活用形
「surname」は基本的に名詞形のみで使われる単語で、動詞形や形容詞形としては日常的には使われません。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ただし、語源的には「surname」は “sire name” (father’s name) や “super name” のように「追加された名前」「上に付け加えた名前」という意味から来たとも言われています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源としては、古フランス語の「surnom (超えた名前)」からきており、ラテン語の “super” + “nomen” と結びつけて解釈される場合があります。それが中英語を通じて “surname” となりました。
歴史的には「追加の名前」というニュアンスがあり、個人名 (given name) に対して「後からついた・上に重ねた名前」という意味が残っています。
公的でフォーマルな書類や、丁寧な話し言葉の中で用いられることが多いです。カジュアルな日常会話では「last name」や「family name」が口語的に使われることが多いですが、イギリスでは “surname” もよく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算:
使用シーン:
一般的な構文・表現:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンの例文(3つ)
学術的・公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「surname」の詳細な解説です。自分のプロフィールを書くときや、ビジネス文書などで必ず記入が求められる機会がありますので、しっかりと覚えておくと便利です。
姓,名字(family name, last name)
《古》あだ名(nickname)
seem
seem
解説
(進行形にできない)(…のように)見える,思われる
seem
1. 基本情報と概要
単語: seem
品詞: 動詞 (intransitive verb)
活用形:
意味(英語):
“to appear to be or give the impression of being”
意味(日本語):
「~のように見える」「~らしく思われる」という意味です。
例えば「You seem happy.(楽しそうだね)」というように、相手の状態や状況がどう見えるか・どう感じられるかを伝える時に使います。断定ではなく、あくまで外見や印象からそう思われる、というニュアンスの単語です。
CEFRレベル: B1(中級)
日常的な会話でもよく使われる動詞で、英語学習者にとっても馴染みやすいですが、「見たところ」「どうやら~のようだ」という微妙なニュアンスを表現するために、しっかり使いこなせると会話や文章に深みが出ます。
主な派生形としては、
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
中英語(Middle English)の “semen” から来ており、古ノルド語(Old Norse)の “sœma”(「~にふさわしい」という意味)などに由来すると考えられています。時代を経て「~のように見える」という意味に変化・定着しました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
※「seem」は自動詞なので、直接目的語をとりませんが、「to be+形容詞/名詞」の形などで状態を補足する役割を持ちます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「seem」の直接的な反意語はありませんが、あえて挙げるなら「to be certain(確実である)」「to be obvious(明白である)」など、「見える/思われる」ではなく「はっきり断定できる」意味をもつ表現が対比となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “seem” の詳細解説です。断定をしないふんわりしたニュアンスを上手に使いこなすことで、初級から中級以上の英語表現にぐっと深みが出ます。ぜひ活用してみてください。
(進行形にできない)(…のように)見える,思われる
〈U〉《an~》(感情などを)表すこと,示すこと,(能力などの)発揮《+of+名》 / 〈C〉(…の)展覧会,展示会《+of+名》 / 〈C〉《英》奨学金
exhibition
exhibition
解説
〈U〉《an~》(感情などを)表すこと,示すこと,(能力などの)発揮《+of+名》 / 〈C〉(…の)展覧会,展示会《+of+名》 / 〈C〉《英》奨学金
exhibition
1. 基本情報と概要
英単語: exhibition
品詞: 名詞 (countable)
英語での意味: “A public display of works of art or items of interest.”
日本語での意味: 「展示会」や「展示物」のことを指します。美術展や博物展など、何かを人々に見せるための催しを指す単語です。とてもフォーマルな場面でも使われる単語で、一般的には「展示会」「展覧会」というニュアンスで使われます。
なお、この単語は「exhibit (動詞)」から派生しており、展示を行うことと直接関連があります。他にも名詞として「exhibit (展示品)」という言い方も存在します。
活用形:
関連する品詞の例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
したがって「exhibition」は“外へ取り出して見せること”というイメージをもとに、“展示”という意味となっています。
代表的な関連語・コロケーション (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “exhibere” (ex-「外へ」+ habere「持つ」) からフランス語 “exhibition” を経て英語に取り入れられました。本来的には“外へ持ち出して人目に触れさせる”イメージがあり、現在でも「作品や商品を一般公開する」意味合いに使われます。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 慣用句:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “exhibition” の詳細な解説です。美術展や産業見本市など、フォーマルかつ多様な文脈で使われる便利な単語なので、ぜひしっかりマスターしましょう。
〈C〉(…の)展覧会,展示会《+of+名》
〈C〉《英》奨学金
〈U〉《an~》(感情などを)表すこと,示すこと,(能力などの)発揮《+of+名》
simple
simple
解説
簡単な / 単純な / 純然たる / 飾り毛のない / もったいぶらない
simple
形容詞 simple
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: simple
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): easy to understand or do; not complicated.
意味(日本語): 理解や実行が容易で、複雑ではないことを表す形容詞。
「simple」は、「とてもわかりやすい」「基本的」「単純な」というニュアンスを表します。たとえば、複雑なプロセスや仕組みを、できるだけわかりやすくまとめたときに、「This is a simple explanation.(これはシンプルな説明です)」のように使います。
初心者から上級者まで幅広く使われる日常的な形容詞です。
活用形:
CEFRレベル目安: A2(初級)〜B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
口語か文章か:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント・強勢は最初の音節「SIM」にあります。「-ple」の部分は自然に弱めに読まれ、「シン-pəl」のように発音します。
よくある間違いとして、「シンプル」とカタカナ英語的に母音を強調しすぎると不自然に聞こえることがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 simple
の詳細な解説です。ものごとを「簡単にする」「切り分ける」ときなど、幅広い状況で使われる便利な単語なので、シンプル(simple)をキーワードにいろいろな表現に活用してみてください。
簡単な容易な,分かりやすい
お人よしの,だまされやすい
《文》地位のない,普通の,平(ひら)の
(複合に対して)単一の
単純な,込み入っていない
純然たる,全くの
飾り気のない,簡素な,地味な,質素な
もったいぶらない;誠実な,実直な
spaceship
spaceship
解説
〈C〉宇宙船 (spacecraft)
spaceship
以下では、名詞「spaceship」(スペースシップ)について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: spaceship
日本語訳: 宇宙船
意味の解説 (英語・日本語)
「spaceship」は、宇宙探索やSF(サイエンスフィクション)の文脈でよく使われます。映画や小説、実際の宇宙開発の話などで、未来的な乗り物を指す単語です。
品詞
活用形
別の品詞になった場合
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「spaceship」は、以下のような構造を持つ複合語です。
このふたつが組み合わさって「宇宙を航行する船」を意味します。
関連する単語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
微妙なニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれ3つずつ例文を示します。
より自然な英語表現になるよう工夫しています。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
テストや試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「spaceship」は、「宇宙空間を航行する船」を指す名詞で、SF作品や実際の宇宙開発など、幅広い状況で使われます。日常会話から学術論文まで幅広く使いやすいですが、とくに未来的・SF的なニュアンスが強い単語です。スペルは “space”+“ship” と意識しつつ、発音では “ship” と “sheep” を混同しないように注意しましょう。日本語では「宇宙船」として簡単に結びつけられるので、想像力を働かせれば記憶にも残りやすい単語です。
=spacecraft
fully
fully
解説
十分に, 完全に / まるまる
fully
1. 基本情報と概要
単語: fully
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): completely, entirely
意味(日本語): 完全に、十分に
「fully」は「完全に」「十分に」という意味の副詞です。何かを100%やり遂げるイメージで使われます。例えば「I fully understand.(私は完全に理解しています)」といった形で、部分的ではなく“すべて”を強調するときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
「fully」は「full(満ちた)」という形容詞に「-ly」がついて「副詞化」した単語です。よって「完全に」「十分に」といった意味を強調します。
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「fully」は“100%”を表すのに対し、これらの単語は“完璧ではない”“部分的”な状況を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「fully」の詳細解説です。文脈によっては「completely」「entirely」「totally」などの類義語も使い分けながら、ぜひ使いこなしてみてください。
十分に,完全に
まるまる
pea
pea
解説
『エンドウ』;エンドウ豆
pea
以下では、英単語 pea
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「pea」は、エンドウ豆という野菜のことを指します。小さくて丸い豆で、さやの中に複数入っています。野菜として料理に使われることが多い、とても基本的な単語です。
品詞
活用形
「pea」は可算名詞なので、通常 “a pea” / “two peas” のように数えられます。
他の品詞形
厳密には動詞や形容詞の形はありませんが、以下のように複合語・派生形で使われる例があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性のある単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話(カジュアル)
B. ビジネスシーン(フォーマルでも使用可能)
C. 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
食材として直接的な「反意語」はありません。ただし、以下のように対比で覚えるとよいです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 pea
の詳細解説です。エンドウ豆は日常生活でもよく耳にする語彙ですので、食事や栄養、料理に関する会話などで活用してください。
エンドウ;エンドウ豆
shorts
shorts
解説
半ズボン,ショートパンツ / 《おもに米》(男物下着の)パンツ
shorts
1. 基本情報と概要
単語: shorts
品詞: 名詞(通常複数形で用いられる)
意味(英語): Short trousers that extend only to the knees or higher.
意味(日本語): 膝(ひざ)より上くらいの丈(たけ)の短いズボン。軽装のイメージが強く、リラックスやカジュアルな場面でよく使われます。
CEFRレベル目安: A2(初級)
→ 衣類に関する基本的な単語として使われるため、初級レベルでも比較的早い段階で学習する単語です。
活用形
他の品詞形
短いズボンを指す「shorts」は名詞として覚えましょう。一方で、形容詞としての「short」は「短い」という意味で、全く別の文脈でも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
もともと「short」という形容詞から生まれた「短いズボン」という概念が「shorts」として名詞化されました。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
「shorts」は、古英語の「sceort(短い)」から派生した「short」が語源となっています。語源的には「短いもの」を意味しており、服の丈が短いことに由来しています。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスでの例文
(ビジネスシーンで「shorts」はあまり使われませんが、カジュアルな会話やユニフォーム関連で言及する場合)
3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
(学術的には服飾系、文化人類学などの分野で言及される場合)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(広義)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「shorts」の詳細な解説です。日常的に使う機会も多い単語ですので、ぜひ “a pair of shorts” という言い回しごと覚えておくと便利です。
半ズボン,ショートパンツ
《おもに米》(男物下着の)パンツ
upstairs
upstairs
解説
階上へ(で) / 2階へ(で)
upstairs
1. 基本情報と概要
単語: upstairs
品詞: 副詞 (ただし形容詞や名詞としても使われる場合があります)
英語での意味: on or to a higher floor of a building
日本語での意味: 建物の上の階で、または上の階へ
「上の階へ行く」「上の階にいる」と言いたいときに使う副詞です。例えば、家の1階から2階へ移動する際に go upstairs
と言います。日常会話でよく使う表現なので、住居やオフィスなど、複数階がある場所で「上の階」を指し示すときの基本語彙です。
活用形: 副詞なので、形そのものは変化しません。ただし以下のように形容詞として使うときは the upstairs room
のように名詞を修飾したり、名詞として使うときは the upstairs
(上階)という表現をすることがあります。
CEFRレベル: B1 (中級)
→ 一般的な日常生活の中で出てくる語彙であり、実際によく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「up」と「stairs」が結びついて「upstairs」となり、「階段を上る先」→「上の階」という意味を表すようになりました。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使うときの注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
類義語との違いとして、「upstairs」は簡潔かつ口語的で、建物の上階部分を指すのに特化している点が特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を踏まえて「upstairs」は日常生活だけでなくビジネスや学術的なシーンでも使える便利な単語ですので、ぜひ積極的に使ってみてください。
階上へ(で),2階へ(で)
senior
senior
解説
年上の / 上級の
senior
1. 基本情報と概要
英単語: senior
品詞: 形容詞 (ただし、名詞としても用いられることがあります)
例えば、「He is senior to me in the company. (彼は私より社内で上の立場です)」のように使います。
相手との比較をする際によく使われ、「この人のほうが経験が長いんだな」といったニュアンスをやわらかく伝える単語です。
活用形
形容詞 “senior” は比較級の形を含んでいるため、“more senior” や “most senior” とさらに比較をした形で使われることもあります。しかし、そのまま “senior” のみで「より上の」という比較級の役割を果たす場合も多いです。
他の品詞形 (名詞形)
CEFRレベルの目安: B1〜B2
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“senior” は、ラテン語の “senex” (年老いた人) に由来し、元々は「年長」「年配」を表していました。その後、社会的地位や役割の上下を示す意味も加わり、現在では仕事や学校で「先輩」「上位の」「上級の」など広く使われるようになりました。
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
可算/不可算
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “senior” の詳細解説です。役職や地位、年齢的な差を表すときの重要な単語なので、 “junior” との比較や派生形の名詞 “a senior” とセットで覚えておくと便利です。
上層の, 高級の
《四年制大学の》 四年級の, 最上級の, 《高校の》 最高学年の
〈有価証券が〉優先権付きの, 上位の
年上の,年長の, 先輩の, 上級の
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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