和英選択問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 単数形: daylight (通常は不可算のため複数形はほとんど用いない)
- 複数形: daylights (非常に稀だが、慣用表現「scare the daylights out of someone(人をめちゃくちゃ怖がらせる)」などで使われる)
- 動詞や形容詞として直接の変化はありませんが、関連した表現として「daylighted」や「daylighting」という形で建築やインテリア用語として使われる場合があります(例: “a daylighted room” など)。
- day:日
- light:光
- daylight saving time: サマータイム
- in broad daylight: 白昼堂々
- see daylight: (状況や問題の) 解決の目処が立つ・先が見えてくる
- in broad daylight → 白昼堂々と
- daylight hours → 昼間の時間
- daylight robbery → 法外に高い料金(ぼったくり)、白昼強盗
- to see daylight → 希望や解決策が見える
- daylight saving time (DST) → サマータイム
- let in daylight → 光を取り込む
- daylight penetration → (建築などで) 光の差し込み
- half-light / partial daylight → 半明るい状態
- daylight reading → (窓際などで) 自然光での読書
- scare the daylights out of someone → (人を)ひどく怖がらせる
- 語源: 「day (日)」と「light (光)」が結びついた、非常に分かりやすい構成の単語です。古英語の dæg と lēoht が語源とされます。
- 歴史的使用: 古くから「昼間の明るい光」を表す言葉として用いられています。
- ニュアンス: 「朝から夕方までの自然な明るさ」を表すため、ポジティブで自然なイメージがあります。「in broad daylight (白昼堂々)」のように、人々がよく目にする「日中の明るい場」で起きる出来事への驚きや注目を示す表现も多いです。
- 使用時の注意: 書き言葉・話し言葉どちらでも問題なく使用できます。感情的な響きはあまりありませんが、「scare the daylights out of someone」のような口語的な表現はカジュアルに使われます。
- 不可算名詞: 「daylight」はふつう不可算名詞(量として扱う)です。
- 文中での位置:
- 主語: “Daylight is crucial for plant growth.”
- 補語: “We still have some daylight left.”
- 目的語: 比較的少ないですが、詩的表現などで使われます。
- 主語: “Daylight is crucial for plant growth.”
- in (the) daylight: 日光のもとで/昼間に
- during daylight hours: 昼の時間帯に
- by daylight: 日光で、昼の明かりを使って
- in broad daylight: 白昼堂々
- to see daylight: 問題の解決の糸口が見え始める
- “Let’s go for a walk while there’s still some daylight.”
→「まだ明るいうちに散歩に行こうよ。」 - “I prefer taking photos in natural daylight.”
→「自然光で写真を撮るほうが好きなんだ。」 - “It’s easier to find things in the daylight.”
→「昼間のほうが物を見つけやすいよ。」 - “Ensure that your office design maximizes daylight exposure to reduce electricity costs.”
→「電気代を削減するために、オフィスの設計は自然光を最大限に取り入れるようにしてください。」 - “We conducted the inspection in broad daylight to get accurate results.”
→「正確な結果を得るため、白昼の明るい時間帯に検査を実施しました。」 - “Daylight saving time will commence next week, so adjust your schedule accordingly.”
→「サマータイムは来週から始まるので、それに合わせてスケジュールを調整してください。」 - “The availability of daylight significantly influences plant photosynthesis rates.”
→「日光の利用可能性は植物の光合成率に大きく影響を及ぼします。」 - “Early morning daylight helps regulate human circadian rhythms.”
→「朝早い時間の自然光は人間の概日リズムを調整するのに役立ちます。」 - “Researchers analyzed the impact of daylight on psychological well-being.”
→「研究者たちは、自然光が心理的健康に与える影響を調べました。」 - sunlight (日光)
- ほぼ同じ意味のため置き換え可能だが、より「太陽の光」を直接言及するニュアンス。
- ほぼ同じ意味のため置き換え可能だが、より「太陽の光」を直接言及するニュアンス。
- daybreak (夜明け)
- 「夜が明ける瞬間」「日の出の瞬間」という点で「daylight」より限定的な意味。
- 「夜が明ける瞬間」「日の出の瞬間」という点で「daylight」より限定的な意味。
- dawn (暁 / 夜明け)
- 「夜明け前後の薄明るさ」というニュアンスで、「daylight」よりも早朝に限定。
- 「夜明け前後の薄明るさ」というニュアンスで、「daylight」よりも早朝に限定。
- nightfall (日没 / 夕暮れ)
- darkness (暗闇)
- 発音記号(IPA): /ˈdeɪ.laɪt/
- 強勢(アクセント): 「day」にストレスがあります: DAY-light
- アメリカ英語とイギリス英語: アクセントや発音そのものはほぼ共通(/ˈdeɪ.laɪt/)
- よくある発音ミス: “day” の /eɪ/ を曖昧にしてしまう、または “light” の /aɪ/ を /ɪ/ と短く発音してしまうことに注意しましょう。
- スペルミス: “daylite” と書いてしまうなどの誤りには注意。
- 同音異義語: とくに同音異義語は存在しませんが、“daylight” と “delight” が似たつづりなので混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などの読解問題やリスニングで、「in broad daylight」「daylight saving time」などの連語表現が出題されることがあります。
- イメージ: 「day(昼間)」+「light(光)」の組み合わせを頭に思い浮かべて、太陽が上る空を想像すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: “in broad daylight”などの頻出表現とセットで覚えると、単語の使い道も同時につかめます。
- スペリングのポイント: “day” (3文字) + “light” (5文字) で合計8文字。つなぎ文字のない複合語であることを確認しましょう。
- 名詞形: lock(複数形: locks)
- 動詞形: “to lock” (錠をかける、固定する、閉じ込める など)
- 例: lock – locked – locked
- locker(名詞): ロッカー、収納箱
- locksmith(名詞): 錠前屋
- lockup(名詞): 留置所、または閉鎖状態
- lock and key(鍵付きで厳重に保管する)
- lock the door(ドアに鍵をかける)
- combination lock(暗証番号式の錠)
- bike lock(自転車用の錠)
- lock away(閉じ込める、しまい込む)
- lock mechanism(錠の仕組み、ロック機構)
- lock jam(錠が詰まること)
- lock pick(錠を解錠する道具、ピッキングツール)
- lock of hair(髪の房)
- canal lock(運河などの水位を変えるための水門)
- 語源: 古英語 “loc” に由来し、もともと「閉鎖」「囲む」「留める」という意味が中心でした。
- 歴史的使用: 中世からドアや箱を守るために広く使われてきました。
- ニュアンス: 「lock」には閉じ込めたり、安全を守ったりするニュアンスがあります。また「lock of hair」のように「ひとかたまりの髪」という少し詩的な使い方もあります。
- 使用時の注意:
- 物理的に「鍵をかけるもの」というイメージが強い一方で、抽象的に「閉じ込める」意味合いで使うことも多いです。
- フォーマル・カジュアルどちらでも幅広く使えます。
- 物理的に「鍵をかけるもの」というイメージが強い一方で、抽象的に「閉じ込める」意味合いで使うことも多いです。
- 可算名詞 (a lock / locks)
- ドアや箱などさまざまな対象に取り付けられる「錠前」を指すときに用いられます。
- “There is a lock on the door.”(ドアに錠がついている)
- “The lock is broken.”(その錠は壊れている)
- “lock, stock, and barrel”: 何もかも一切合切、完全に
- “lock in”: (契約や計画などを)すでに確定させてしまう
- “Don’t forget to put a lock on your bike.”
「自転車に鍵をかけるのを忘れないでね。」 - “I can’t open the door because the lock is stuck.”
「錠が引っかかって、ドアが開かないんだ。」 - “Could you check if the lock on the window is secure?”
「窓の錠がちゃんと閉まっているか確認してくれる?」 - “Please ensure all locks are functioning before leaving the office.”
「退社前に、すべての錠前がきちんと機能しているか確認してください。」 - “We installed a new lock system to enhance security.”
「セキュリティ強化のために新しい錠前システムを導入しました。」 - “The filing cabinets have combination locks for confidentiality.”
「ファイルキャビネットには機密保持のための暗証番号式の錠が付いています。」 - “The design of the lock was crucial in the development of secure safes.”
「安全な金庫を開発する上で、錠の設計は極めて重要だった。」 - “Historical locks exhibit remarkable craftsmanship and regional variations.”
「歴史的な錠前には、驚くべき職人技や地域ごとの特徴が見られる。」 - “Advanced biometric locks are now being studied for government facilities.”
「先進的な生体認証錠は、現在政府施設での利用に向けて研究されている。」 - bolt(ボルト、差し錠)
- 鍵ではなく、差し込んで固定するタイプの締め具。
- 「lock」と比べると、より簡易的な構造。
- 鍵ではなく、差し込んで固定するタイプの締め具。
- latch(掛け金)
- ドアや窓に取り付けて回転させたり、引っかけたりする簡易的な錠。
- 鍵を必要としないことが多い。
- ドアや窓に取り付けて回転させたり、引っかけたりする簡易的な錠。
- fastener(留め具全般)
- ジッパー、ボタンなど含め、物を固定するすべての留め具を指す。
- 鍵に限らず広範囲に使われる用語。
- ジッパー、ボタンなど含め、物を固定するすべての留め具を指す。
- unlock(解錠する、鍵を開ける)
- 動詞ですが、「lock」の逆の動作を表します。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /lɑːk/ (「ラーク」に近い)
- イギリス英語: /lɒk/ (「ロック」に近い)
- アメリカ英語: /lɑːk/ (「ラーク」に近い)
- 強勢 (アクセント)
- 短い単音節の単語なので、特に目立った強勢の移動はありません。
- よくある発音の間違い
- /r/ の音を混ぜて “lork” のようになってしまう。
- 母音を長く発音しすぎて “luck” に近い音になる。
- /r/ の音を混ぜて “lork” のようになってしまう。
- スペルミス: “lok” や “locke” などと書き間違えないように。
- 同音異義語との混同: “lock” と “loch”(湖。スコットランド英語)など、見た目が似ている別単語に注意。
- 試験対策: TOEIC などのビジネス英語でも、オフィスやセキュリティ管理に関する文脈で頻出です。英検などでも日常生活の単語として出やすいので押さえておきましょう。
- イメージ: 「ドアにカチッと鍵をかける」瞬間を思い浮かべると覚えやすいです。
- ストーリー: “A lock needs a key.” という簡単なフレーズでセットで覚えると「lock と key」を常に関連付けできます。
- スペルのポイント: 「l - o - c - k」という4文字の中に「o - c」という並びがあるのが特徴的。
- 勉強テクニック: 「ロック音楽(rock)」と音が似ているので、「鍵をかけて外に出られないから音楽を聴く」と関連づけると楽しく覚えられます。
(英) the force applied perpendicular to the surface of an object.
(日) 物体の表面に垂直に加わる力・圧力のことです。よく物理的な「圧力」を表す際に使われます。
例: 空気の圧力、大気圧など。
「科学や技術的な場面で、力が及んでいる度合いを示すときなどに使われます。」(英) the stress or sense of urgency someone feels due to work, time constraints, or other demands.
(日) 締め切りや責任が重くのしかかるような精神的な「プレッシャー」を指します。
例: テスト前のプレッシャー、仕事のノルマによるプレッシャーなど。
「人に負担やストレスを感じさせるような状況で使われます。」- 名詞としての「pressure」は数えられる場合もあれば、不可算で使われることもあります。特に精神的なプレッシャーの場合、可算(pressures)とすることがあります。
例: “He has many pressures at work.” (様々な種類のプレッシャー) - 動詞形:pressurize (他動詞) 「~に圧力をかける、~を加圧する」
- 例: “They pressurized the cabin of the airplane.”
- 例: “They pressurized the cabin of the airplane.”
- 形容詞形(派生):pressurized 「加圧された、プレッシャーのかかった」
- 例: “The pressurized container is safe for storage.”
- 語幹: press(押す)
- 接尾語: -ure(抽象名詞を作ることが多い)
- press (動詞/名詞): 押す、押し付ける/報道機関
- pressurize (動詞): 加圧する
- depressurize (動詞): 減圧する
- high pressure / 低気圧と高気圧のように「高い圧力」
- blood pressure / 血圧
- put pressure on someone / 人にプレッシャーをかける
- relieve pressure / プレッシャーを和らげる
- pressure gauge / 圧力計
- pressure cooker / 圧力鍋、比喩的に「ストレスの多い環境」
- political pressure / 政治的圧力
- social pressure / 社会的な圧力
- peer pressure / 仲間(同調)からの圧力
- pressure valve / 圧力弁 (比喩的に「ストレス解消方法」としても使われる)
- 語源: ラテン語の “pressura” (押すこと、圧迫すること)からきています。
- 歴史的用法: 中世フランス語を経由し、現代の英語の“pressure”として定着しました。
- ニュアンス:
- 物理的な圧力を表すときは客観的で科学的な響きがあります。
- 精神的なプレッシャーを表す場合は心理的な負担や緊張感を伴います。
- 物理的な圧力を表すときは客観的で科学的な響きがあります。
- 状況により、「圧力」か「精神的負荷」かを文脈で見分ける必要があります。
- カジュアルにもフォーマルにも使われるため、シーンごとのレジスターに注意を払う必要はそこまで大きくありません。
- 可算/不可算:
- 物理的な圧力は不可算で使われることが多い (例: “Pressure is measured in pascals.”)
- 精神的なストレス・圧力の意味では可算として “pressures” の形も用いられます (例: “He has many pressures in life.”)
- 物理的な圧力は不可算で使われることが多い (例: “Pressure is measured in pascals.”)
- 構文例:
- put pressure on [人/組織] to do [〜]: 「〜するよう[人/組織]に圧力をかける」
- under pressure: 「プレッシャーを受けて」「圧力下で」
- put pressure on [人/組織] to do [〜]: 「〜するよう[人/組織]に圧力をかける」
- be under pressure: 「プレッシャーを受けている」
- take the pressure off: 「プレッシャーを軽減させる、助ける」
- “I’m under a lot of pressure to finish this project by tomorrow.”
(明日までにこのプロジェクトを終わらせなきゃいけないからすごくプレッシャーがあるよ。) - “Could you turn down the heat? The pressure in the pot is too high.”
(コンロの火を弱めてくれない? 鍋の中の圧力が高すぎるよ。) - “I feel pressure from my parents to study harder.”
(もっと勉強しろっていう親からのプレッシャーを感じるんだ。) - “We are facing immense pressure to meet the quarterly targets.”
(四半期の目標を達成するために大きなプレッシャーに直面しています。) - “The sales team is under pressure to launch the new product ahead of schedule.”
(営業チームは予定より早く新製品を発売するようにプレッシャーをかけられています。) - “It’s crucial to relieve some of the pressure on our employees by providing additional resources.”
(追加リソースを提供して、従業員にかかるプレッシャーを和らげることが重要です。) - “Atmospheric pressure decreases with altitude.”
(大気圧は高度が上がるにつれて低下します。) - “This study examines how peer pressure influences adolescent behavior.”
(この研究では、仲間からの圧力が思春期の行動にどのような影響を与えるかを調査しています。) - “Hydrostatic pressure plays a significant role in fluid dynamics.”
(流体力学において、静水圧は重要な役割を果たします。) - stress (ストレス)
- 「緊張や重圧」を表す点で似ていますが、「pressure」のほうが「外部からの圧力」のニュアンスが強い場合があります。
- strain (重圧・緊張)
- 肉体的・精神的な負担を強調する際に使われます。「pressure」よりも肉体的な負担を強調するイメージがやや強いです。
- compulsion (強制)
- 強い「強要・衝動」を意味し、ややフォーマルで内面的欲求を含む場合もあります。
- ease (気楽さ、安らぎ)
- relief (安心感、解放)
→ こうした単語は、プレッシャーがない状態やプレッシャーから解放される様子を表します。 - IPA: /ˈpreʃ.ər/(米 / 英 ほぼ共通)
- アクセント: 頭の “pre” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い:
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語の方が「ʃ.ə(r)」の “r” が弱く聞こえることがあります。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語の方が「ʃ.ə(r)」の “r” が弱く聞こえることがあります。
- よくある発音の間違い:
- 「プレスチュア」と “ch” の発音を濁らせたり、「プレス」+「ユーア」などと分割しないように注意してください。“pre-” から “shure” までひと続きの音になります。
- スペルミス: “pressuer” と “u” と “r” が逆転してしまうなど。
- 同音異義語との混同: “press” (押す、報道) と混同しないようにする。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは「under pressure」「put pressure on」「blood pressure」などが頻出コロケーションとして出題されやすいです。
- 読解問題で「pressure」がストレスや外部からの圧力を示すか、物理的な圧力を示すか文脈に気を配りましょう。
- TOEICや英検などでは「under pressure」「put pressure on」「blood pressure」などが頻出コロケーションとして出題されやすいです。
- 「press(押す)+ -ure(抽象名詞の接尾語)」からイメージをつかむと覚えやすいです。
- 「プレッシャー」というカタカナも日本語で一般的になっているので、そこから綴りを確認すると混乱を防げます。
- “pressure” は物理と精神の両方に「押し込む力」を表している、とイメージすると使い分けしやすくなります。
- 原形:satisfy
- 三人称単数現在形:satisfies
- 過去形:satisfied
- 過去分詞形:satisfied
- 現在分詞形:satisfying
- 名詞形:satisfaction(満足)
- 形容詞形:satisfactory(満足な、十分な)
- 前半 “satis-” はラテン語で“enough(十分な)”に由来します。
- 後半 “-fy” は“to make”や“to cause to be”の意味を持つラテン語に由来する接尾語です。
- satisfaction(名詞:満足)
- satisfactory(形容詞:満足のいく)
- dissatisfied(形容詞:不満な)
- dissatisfaction(名詞:不満)
- satisfy the requirements(要求を満たす)
- satisfy the needs(必要性を満たす)
- satisfy one’s curiosity(好奇心を満たす)
- satisfy the criteria(基準を満たす)
- fully satisfy(十分に満足させる)
- fail to satisfy(満足させることができない)
- satisfy the hunger(空腹を満たす)
- satisfy the conditions(条件を満たす)
- satisfy oneself (that) ~(~だと自分で納得する)
- satisfy someone’s expectations(~の期待に応える)
- 肯定的な感情や充足感を与える表現で、ビジネスでも日常会話でも比較的フォーマル・カジュアルともに使えます。
- ただし丁寧な文脈では「fulfill」や「meet(要件などにフォーマルに使われる表現)」が使われる場合も多いです。
- ビジネスや顧客満足(customer satisfaction)
- 願望や期待を満たす場面(個人・組織ともに)
- 基本的には目的語(人や要件など)を取る他動詞です。
例: “This product satisfies our requirements.”(この製品は私たちの要件を満たしている) - 時に “satisfy oneself that ~” のように再帰代名詞を伴う表現で「自分自身で~を確かめる、納得する」という意味でも使われます。
例: “I satisfied myself that everything was correct.”(すべて正しいと自分で納得した) - satisfy oneself (that) ~ : 「~だと納得する」
- be satisfied with~ : 「~に満足している」(こちらは形容詞 satisfied の用法)
“I hope this meal satisfies your appetite!”
(この食事でお腹が満たされるといいね!)“I finally found a book that satisfies my curiosity about history.”
(ついに歴史への好奇心を満たす本を見つけたよ。)“She’s hard to satisfy when it comes to movie choices.”
(彼女は映画の選択に関してはなかなか満足してくれないんだ。)“We need to ensure that our service satisfies all customer needs.”
(私たちはサービスがすべての顧客ニーズを満たすようにしなければなりません。)“Our new policy should satisfy the requirements set by the board.”
(私たちの新しい方針は、取締役会が設定した要件を満たすはずです。)“Please revise the proposal to satisfy the client’s expectations.”
(顧客の期待に応えられるよう、提案書を改訂してください。)“This theory fails to satisfy the conditions of the established model.”
(この理論は、すでに確立されたモデルの条件を満たしていない。)“We applied rigorous testing to satisfy the hypotheses.”
(仮説を検証するために、徹底したテストを行いました。)“In order to satisfy the research objectives, multiple methods were employed.”
(研究目標を満たすために、複数の手法が採用されました。)fulfill(満たす、果たす)
- 「約束や要件を果たす」など、よりフォーマル。
- 例: “fulfill a requirement” → “satisfy a requirement” とほぼ同じ。
- 「約束や要件を果たす」など、よりフォーマル。
meet(満たす)
- 「条件・要求と合致する」というニュアンス。
- 例: “meet the criteria” → “satisfy the criteria” と置き換え可。
- 「条件・要求と合致する」というニュアンス。
please(喜ばせる)
- 人を嬉しくさせるというニュアンス。
- 例: “I hope this gift pleases you.”(この贈り物が気に入ってくれればいいのですが。)
- 人を嬉しくさせるというニュアンス。
- dissatisfy(不満を抱かせる)
- disappoint(期待を裏切る)
- アメリカ英語: /ˈsætɪs.faɪ/
- イギリス英語: /ˈsætɪs.faɪ/
- “sát-is-fy” の “sát” (第1音節) にアクセントがあります。
- 最後の “-fy” を「ファイ」ではなく「フィー」と読んでしまうことがありますが、正しくは「ファイ」です。
スペリングミス
- “satisfy” の最後を “-fie” と書きがちなので注意(×satisfie → ○satisfy)。
同音異義語との混同
- 類似の語はありませんが、「satisfaction」(名詞)を “satisfact” と途中まで書いて混乱するケースがあります。
試験対策
- TOEICや英検では「満足させる」という文脈や「要件を満たす」のビジネス表現として頻出。
- 熟語 “be satisfied with” を知っておくと便利です。
- TOEICや英検では「満足させる」という文脈や「要件を満たす」のビジネス表現として頻出。
- 「サティス(satis)=十分な」+「ファイ(-fy)=~にする」で、「十分にする→満足させる」と覚えると頭に入りやすいです。
- 似た構造を持つ単語に「clarify(明確にする)」「magnify(拡大する)」「justify(正当化する)」などがあります。接尾語 “-fy” には「~にする」というニュアンスがあると覚えておくと、語形成の理解が深まります。
- 原形: contact
- 三人称単数現在形: contacts
- 進行形: contacting
- 過去形・過去分詞形: contacted
- 名詞: contact(連絡・接触など)
- 例: “Have you got any contacts in that company?” (その会社に知り合いはいますか?)
- 語幹: 「contact」
- 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語・接尾語は持たない単語です。ラテン語由来の “con-” (ともに) + “tact” (触れる) に遡ります。
- contact lens(名詞): コンタクトレンズ
- contactable(形容詞): 連絡が取れる、連絡可能な
- contact someone by phone
- (人に電話で連絡する)
- (人に電話で連絡する)
- contact someone via email
- (人にメールで連絡する)
- (人にメールで連絡する)
- contact list
- (連絡先リスト)
- (連絡先リスト)
- make contact with …
- (…と連絡を取る・接触する)
- (…と連絡を取る・接触する)
- contact information
- (連絡先情報)
- (連絡先情報)
- direct contact
- (直接的な接触・連絡)
- (直接的な接触・連絡)
- emergency contact
- (緊急連絡先)
- (緊急連絡先)
- under contact
- (コンタクト(連絡・接触)の状況下で)
- (コンタクト(連絡・接触)の状況下で)
- contact details
- (詳しい連絡先情報)
- (詳しい連絡先情報)
- contact the authorities
- (当局に連絡する)
- ラテン語の “con-” (共に) + “tangere” (触れる) が由来で、もともとは “一緒に触れる” という意味を持っていました。そこから「接触する」「やり取りをする」と広がったと言われています。
- 「連絡する」という行為にフォーカスしているため、 “call” や “email” に比べて少しフォーマルな響きを持ちます。ビジネスシーンや公式な文章では “contact” がよく使われます。
- カジュアルな会話でも十分使えますが、意図としては「何らかの手段で相手へ呼びかける」という点が強調されます。
他動詞としての使い方
- “contact + 対象” で、「(対象)に連絡を取る」という意味になります。 “contact to someone” のように前置詞 “to” は不要です。
- 例: “I will contact you tomorrow.” (明日連絡します)
- “contact + 対象” で、「(対象)に連絡を取る」という意味になります。 “contact to someone” のように前置詞 “to” は不要です。
よく使われる構文
- “Contact someone about + [話題]”
- 例: “I need to contact the supplier about the delay.” (遅延についてサプライヤーに連絡する必要があります)
- 例: “I need to contact the supplier about the delay.” (遅延についてサプライヤーに連絡する必要があります)
- “Contact someone for + [目的]”
- 例: “You can contact me for any inquiries.” (何か問い合わせがあれば私に連絡してください)
- “Contact someone about + [話題]”
口語 vs. 文書
- 口語でも使われますが、ビジネスメールや公式文書で特に頻繁に登場します。
- 短い命令文として “Contact me.” (連絡ください) もよく使われます。
- 口語でも使われますが、ビジネスメールや公式文書で特に頻繁に登場します。
- “Could you contact me when you arrive at the station?”
- 駅に着いたら連絡してくれる?
- 駅に着いたら連絡してくれる?
- “I tried to contact Sarah, but she didn’t answer.”
- サラに連絡しようとしたけど、返事がなかったよ。
- サラに連絡しようとしたけど、返事がなかったよ。
- “Contact me if you have any questions about the homework.”
- 宿題のことで質問があったら連絡してね。
- “Please contact our customer service team for further assistance.”
- 詳細については、当社のカスタマーサービスチームにご連絡ください。
- 詳細については、当社のカスタマーサービスチームにご連絡ください。
- “I will contact you with an update by the end of the day.”
- 今日中に最新情報を連絡いたします。
- 今日中に最新情報を連絡いたします。
- “We need to contact the client to confirm the meeting time.”
- 会議の時間を確定するためにクライアントへ連絡する必要があります。
- “Researchers can contact the participants via email for additional data.”
- 研究者は追加データのために参加者へメールで連絡することが可能です。
- 研究者は追加データのために参加者へメールで連絡することが可能です。
- “Please contact the ethics committee for approval.”
- 承認を得るために倫理委員会へ連絡してください。
- 承認を得るために倫理委員会へ連絡してください。
- “If you have any concerns, you should contact the administration office.”
- 何か懸念がある場合は、管理事務局に連絡すべきです。
- get in touch (with)(連絡を取る)
- 例: “I’ll get in touch with him soon.”
- “contact” よりもややカジュアル。
- 例: “I’ll get in touch with him soon.”
- reach out (to)(連絡する/声をかける)
- 例: “Feel free to reach out if you need help.”
- 手助けを申し出るニュアンスや相手に連絡する行為を強調するとき。
- 例: “Feel free to reach out if you need help.”
- communicate (with)(コミュニケーションをとる)
- 例: “We communicate daily via Slack.”
- より幅広く「情報をやり取りする」意味。
- 例: “We communicate daily via Slack.”
- ignore(無視する)
- 例: “He ignored my calls.” (彼は私の電話を無視した)
- 例: “He ignored my calls.” (彼は私の電話を無視した)
- disconnect(切断する)
- 例: “The phone disconnected before I could speak.” (話す前に電話が切れてしまった)
- 発音記号(IPA):
- 米: /ˈkɑːn.tækt/
- 英: /ˈkɒn.tækt/
- 米: /ˈkɑːn.tækt/
- 強勢(アクセント)の位置: “con” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では /kɑː/ のように “カー” と長めの発音、イギリス英語では /kɒ/ のように “コ” に近い音で発音されます。
- アメリカ英語では /kɑː/ のように “カー” と長めの発音、イギリス英語では /kɒ/ のように “コ” に近い音で発音されます。
- 間違いやすい発音:
- “CON-tact” のように「カン」ではなく「コン」のニュアンスに近い発音を意識しましょう。
- 前置詞 “to” を入れてしまう
- 誤: “I contacted to him.” 正: “I contacted him.”
- 誤: “I contacted to him.” 正: “I contacted him.”
- スペルミス
- “contuct” や “contack” などと間違えないように注意。
- “contuct” や “contack” などと間違えないように注意。
- 同音異義語との混同
- “contract” (契約) と混同しないように注意。
- “contract” (契約) と混同しないように注意。
- TOEIC・英検など試験対策
- メールやビジネスシーンのやり取りで “contact” は頻出表現です。前置詞の省略や正しい時制を問われることがあります。
- 語源イメージ: “con” + “tact” = 一緒に触れる → 相手に直接手を伸ばしているイメージで「連絡を取る」と覚えられる。
- 勉強テクニック: “contact list” というフレーズはスマホの連絡先表示を思い浮かべると覚えやすいです。
- 音やスペリングのポイント: “c-o-n-t-a-c-t” と少し区切るように覚えるとスペルミスを防ぎやすいです。
- この単語は、自分が属する社会や国に対しての責任や権利がある人という印象を与えます。
- 「市民」なので、住民よりもやや公的な要素が含まれ、政治参加や選挙権などの文脈でよく使用されます。
- 単数形: citizen
- 複数形: citizens
- 名詞: “citizenship” (市民権、国籍)
- 形容詞: “citizenly” (やや古風ですが「市民としての」という意味)
- B1: ある程度身近な話題や政治・社会情勢などを学ぶときに理解・使用する単語です。
- 接頭語・接尾語は直接持たない形で、「city(都市)」に関連するラテン系フランス語由来の語から派生しています。
- “citizen”の語幹は「city(都市)」に由来した部分と言われていますが、スペルとして「citizen」となっています。
- “citizenship” (市民権、国籍)
- “city” (都市)
- “civic” (市民の、都市の)
- “civil” (市民の、民間の)
- private citizen → (一般)市民
- fellow citizen → 同胞(同じ国民)
- senior citizen → 高齢者(市民)
- model citizen → 模範的市民
- naturalized citizen → 帰化した市民
- dual citizen → 二重国籍の市民
- law-abiding citizen → 法を遵守する市民
- concerned citizen → 社会問題に関心を持つ市民
- global citizen → 地球規模で考える市民(地球市民)
- second-class citizen → 二級市民
- “citizen”は、中英語(Middle English)の“citisein”から来ています。さらに、古フランス語の“citezein(都市の住人)”がルーツで、もとは “cité(city)” に関連した言葉です。
- 歴史的には、都市に住む自由民や、国家に忠誠を誓う人を指す言葉として広まりました。
- 近代国家の文脈では政治的権利をもつ「市民」を強調します。
- 口語でも書き言葉でも使われますが、ややフォーマル寄りの語感があり、国家や法律に関わるシーンでよく使われます。
- 「resident(住民)」よりも公的な権利・義務が意識される言葉です。
- 可算名詞 (countable noun): 「a citizen」「two citizens」のように数えられます。
- 主語・目的語としての使用:
- 主語にする場合: “A citizen has certain rights and duties.”
- 目的語にする場合: “The government protects the citizen.”
- 主語にする場合: “A citizen has certain rights and duties.”
- “Every citizen shall be equal before the law.”(日本語訳:すべての市民は法の下で平等である。)
- “Citizen of the world” はやや文学的・カジュアルな表現で「世界市民」を意味します。
- フォーマルな場面:行政手続きや法的文書、政治的スピーチなど。
- カジュアルな場面:日常会話で、自国民や他国民を区別したいときにも使われる。
“I’m a citizen of Japan, so I can vote in the elections.”
- 「私は日本国籍を持っているので、選挙で投票できます。」
“As a concerned citizen, I want to help clean up the local park.”
- 「地域社会を大切に思う市民として、近所の公園を掃除したいです。」
“He became a naturalized citizen after living here for ten years.”
- 「彼はここに10年住んで、帰化した市民になりました。」
“Our company values every local citizen’s opinion for community outreach.”
- 「当社は地域社会との交流のため、地域市民それぞれの意見を大切にしています。」
“Senior citizens often receive special discounts at our stores.”
- 「高齢の市民の方々は、当店で特別割引を受けることが多いです。」
“We support global citizens who work across multiple countries.”
- 「私たちは複数の国で働くグローバル市民を支援しています。」
“The notion of ‘citizen’ in modern political theory encompasses both rights and responsibilities.”
- 「現代政治理論における『市民』の概念は、権利と責任の両方を含んでいます。」
“The newly amended constitution redefines the framework of citizen participation.”
- 「改正された新憲法は、市民参加の枠組みを再定義しています。」
“Political scientists often debate the role of the informed citizen in a democracy.”
- 「政治学者たちは、民主主義における知識をもった市民の役割についてよく議論します。」
- “resident” (住民)
- 区別: 「住所を持ってそこに住んでいる人」を指します。「公的な権利や国籍」というよりは、「住んでいる場所の事実」を強調します。
- 区別: 「住所を持ってそこに住んでいる人」を指します。「公的な権利や国籍」というよりは、「住んでいる場所の事実」を強調します。
- “inhabitant” (居住者)
- 区別: その地域に住んでいる人。ニュアンスは「そこに住んでいる事実」に重きがあり、法律的要素は強調されません。
- 区別: その地域に住んでいる人。ニュアンスは「そこに住んでいる事実」に重きがあり、法律的要素は強調されません。
- “national” (国民)
- 区別: ある国の国籍を持っている人。文脈によっては“citizen”とほぼ同じ意味ですが、より法律的・フォーマルな語感があります。
- 区別: ある国の国籍を持っている人。文脈によっては“citizen”とほぼ同じ意味ですが、より法律的・フォーマルな語感があります。
- “foreigner” (外国人)
- “alien” (他国民、外国人・異星人など文脈あり)
- IPA: /ˈsɪtɪzən/
- アメリカ英語: [sí-dɪ-zən] のように「シ」ではなく「スィ」の音に注意。
- イギリス英語: [ˈsɪt.ɪ.zən] に近い発音。
- アメリカ英語: [sí-dɪ-zən] のように「シ」ではなく「スィ」の音に注意。
- 強勢(アクセント): 最初の “ci” の部分にアクセントがきます (SI-ti-zen)。
- よくある発音の間違い:
- “シチズン”と日本語的に言うと、英語の [ɪ] 音が少しずれる可能性があります。
- “z” の部分を濁らせずに “s” 音にしてしまうケースもあるので要注意。
- “シチズン”と日本語的に言うと、英語の [ɪ] 音が少しずれる可能性があります。
- スペルミス: “citizan”や“citisen”などの誤綴りが多いので注意しましょう。
- 他の単語: “city” (都市) と混同しやすいですが、発音もスペルも異なります。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): 政治・社会問題、人権や移民などのトピックで頻出です。
- “citizen”と“civilian”の違い: “civilian”は「軍人ではない一般人」を指すことが多く、国籍というよりは「軍属か否か」に焦点がある点が異なります。
- 音とつづり: “city” の形に “-zen” がつくイメージで覚えましょう。「シティ」+「ゼン(禅?)」を掛け合わせて連想すると、日本人には印象に残るかもしれません。
- 語源から: 「都市(city)にいる住民 → 市民」 と考えれば、意味をイメージしやすいです。
- 勉強テクニック: 「選挙」「国籍」「権利や義務」など、具体的な使われ方の例を思い浮かべながら覚えてください。
- 単数形: beginning
- 複数形: beginnings
- 動詞: begin (始まる、始める)
- 例: begin - began - begun (不規則動詞)
- 例: begin - began - begun (不規則動詞)
- 形容詞形: beginningという形容詞は一般的ではありませんが、文脈によっては「始まりの」という意味で使われることがあります(例:
the beginning stages
) - begin (動詞) + -ing (動名詞・分詞形を作る語尾)
もともとは「begin」という動詞に「-ing」という形がついて名詞化した形と言えます。 - begin (動詞)
- beginner (名詞: 初心者)
- beginnings (名詞: 複数形、「始まりの複数」)
- at the beginning of …
…の始めに - in the beginning
最初は(当初は) - from the beginning to the end
始めから終わりまで - the very beginning
本当に最初の部分 - the beginning stages(phase)
初期段階 - a new beginning
新たな始まり - mark the beginning of …
…の始まりを示す/象徴する - the beginning of a journey
旅の始まり - turn over a new leaf (少し意訳)
新しい始まりを作る(元の悪習を改める) - rough beginning
荒れたスタート、うまくいかない始まり - 「start」よりも文章の冒頭部分など、少しフォーマルなイメージで使われやすい場面がありますが、実際には日常でもよく使われます。
- 「onset」や「commencement」は「beginning」よりもフォーマルな響きがある場合が多いです。
- 口語・文章どちらでも幅広く使えますが、「at the beginning」という定型表現は特にフォーマル・カジュアル問わずよく出てきます。
可算・不可算
場合によっては可算・不可算どちらでも使われます。特定の始まりを指すときは「a beginning」「the beginning」と冠詞をつけますが、抽象的に始まり全般を指すときは不可算名詞として扱われることもあります。- 例: We are looking at the beginning of a new epoch. (特定の始まり)
- 例: He believes in new beginnings. (抽象的な概念)
- 例: We are looking at the beginning of a new epoch. (特定の始まり)
よく使う構文
- “at the beginning + 前置詞句/節”
- 例: At the beginning of the movie, we see a mysterious figure.
- 例: At the beginning of the movie, we see a mysterious figure.
- “the beginning of something”
- 例: The beginning of the year is always hectic.
- 例: The beginning of the year is always hectic.
- “at the beginning + 前置詞句/節”
大きなイディオムとしては「in the beginning」も頻出です。これは「最初の頃は」という意味で文全体を導入するように使います。
- “At the beginning of the party, we all introduced ourselves.”
(パーティの最初に、私たちはみんな自己紹介をしました。) - “I found the beginning of that book a bit slow, but it got exciting later.”
(あの本の最初の部分はちょっと退屈だったけど、後半は盛り上がったよ。) - “Let’s have a fresh beginning and forget about yesterday’s argument.”
(昨日のけんかは忘れて、新たなスタートを切ろうよ。) - “This meeting will mark the beginning of our new project.”
(この会議が私たちの新しいプロジェクトの始まりを示します。) - “The beginning of the fiscal year always requires careful planning.”
(会計年度の始まりは、いつも慎重な計画が必要です。) - “We should clarify our vision right from the beginning.”
(最初の段階からビジョンを明確にしておくべきです。) - “In the beginning of the study, we hypothesized that climate change would affect migration patterns.”
(研究の初期段階で、気候変動が移動パターンに影響を与えると仮定しました。) - “The beginning of the Industrial Revolution significantly altered economic structures.”
(産業革命の始まりは経済構造を大きく変えました。) - “At the beginning of the paper, the author defines key terminologies.”
(その論文の冒頭で、著者は主要な用語を定義しています。) - start (始まり)
- 日常表現として広く使われています。「beginning」とほぼ同じ意味ですが、カジュアルに使いやすい印象が強いです。
- 例: “The start of the movie was thrilling.”
- 日常表現として広く使われています。「beginning」とほぼ同じ意味ですが、カジュアルに使いやすい印象が強いです。
- onset (発症、開始)
- 「何かが起こり始める」ニュアンス。「病気の発症」にも使われるなど、やや厳粛・フォーマルな響き。
- 例: “The onset of winter brought heavy snowfall.”
- 「何かが起こり始める」ニュアンス。「病気の発症」にも使われるなど、やや厳粛・フォーマルな響き。
- commencement (開会式、開始)
- 式辞などで使われるフォーマルな表現。大学の卒業式(commencement ceremony)によく使われる。
- 例: “We attended the commencement ceremony at the university.”
- 式辞などで使われるフォーマルな表現。大学の卒業式(commencement ceremony)によく使われる。
- end (終わり)
- conclusion (結論、終結)
- アクセントは2つ目の音節「gin」に置かれます。「bɪ-GIN-ning」のように聞こえます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはほとんどありませんが、母音の響きに若干の地域差がある場合があります。
- よくある間違いとして「begginning」のように “g” を重ねたり、“i” の数を間違えたりしてつづりミスが起こりやすい単語です。
- スペルミス:
beginning
は “n” を2回続け、そのあと“i”で“始まり”を表します。よく“begining”や“beggining”と書き間違えやすいので注意しましょう。 - 同音異義語との混同: 同音異義語は特になく、発音が似ている言葉としては “beginner” (初学者) がありますが、品詞が異なるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検で「物事が始まった時期を述べる」「最初にどのようにすべきか」という文脈に出ることが多いです。「at the beginning of this passage」 (本文の冒頭部分で) のように、読解問題の状況説明によく使われます。
- “begin” + “ning” の形で、「ビギン+二ング」と発音に意識を置くと覚えやすいです。
- 新年や新学期の「始まり」に関連付けて、めでたいスタートというポジティブなイメージで覚えると忘れにくいかもしれません。
- 「ビギンする勢いで“ing”がついている」とイメージするとつづりを間違えにくいでしょう。
- 高さ、水平面(海抜・建物の階など)
- 段階、程度(能力・難易度・経験など)
- 等級、階層(組織内での階級、地位)
- skill level(スキルレベル)
- energy level(エネルギーレベル)
- noise level(騒音レベル)
- comfort level(快適度)
- difficulty level(難易度)
- sea level(海面)
- hormone level(ホルモン量)
- next level(次の段階)
- stress level(ストレス度合い)
- level playing field(公平な状況・公平な競争条件)
- 可算名詞として使われるため、a level / levels と冠詞・複数形を区別して使います。
- 例:I reached a new level.(新しいレベルに達した)
- 例:I reached a new level.(新しいレベルに達した)
- 語形変化として動詞「to level」や形容詞「level」もあります。
- イディオム:「on the level」=「正直に、率直に」、または「信頼できる」という意味で使われます。
I think my cooking level has improved since last year.
(私の料理の腕前は去年から上達したと思う。)We’re on the same level when it comes to gaming.
(ゲームに関して、私たちは同じレベルだよ。)His stress level is really high these days.
(最近、彼のストレスレベルは本当に高いんだ。)We need to maintain a high level of quality in all our products.
(我々のすべての製品において、高水準の品質を維持する必要があります。)At the managerial level, decisions must be made efficiently.
(管理職レベルでは、効率的に意思決定を行わなければなりません。)Let’s discuss this issue at the executive level meeting next week.
(来週の役員レベルの会議でこの問題を話し合いましょう。)Sea level rise is a critical topic in climate change research.
(海面上昇は気候変動研究において非常に重要なテーマです。)The hormone level in the bloodstream was measured every hour.
(血中ホルモン濃度は毎時測定された。)A higher level of language proficiency often correlates with better academic performance.
(より高い語学力は、しばしば学術成績の向上と相関関係にある。)- stage(ステージ、段階)
- 「進行状況の区切り」に焦点がある。
- 例:The project is still in the early stages.
- 「進行状況の区切り」に焦点がある。
- degree(程度、学位)
- 「温度・角度・学位・程度」に幅広く使われる。
- 例:He has a high degree of expertise.
- 「温度・角度・学位・程度」に幅広く使われる。
- tier(層、階層)
- レイヤー状に分割された段階やランキングで使われる。
- 例:The seats are divided into different tiers.
- レイヤー状に分割された段階やランキングで使われる。
- スペルミス →
leval
,leavel
など - 同音異義語 →
levy
(課税する)とはまったく意味が異なる。 - イディオム
on the level
(正直に)の意味を混同しないように注意。 - 資格試験(TOEIC・英検など)でも「能力のレベルを尋ねる」「ビジネス上の役職・階層」など様々な文脈で登場しやすい単語です。
- A2(初級):基本的な単語やフレーズを理解し、簡単な会話に対応できるレベルです。
- 英語: “west” as an adverb means “toward or in the direction of the west.”
- 日本語: 「西に向かって」「西の方向へ」という意味です。
- west … 「西へ」
- westward / westwards … 「西に向かって(少し書き言葉寄り)」
- 名詞: “the West” (西側、または欧米諸国を指すときにも使う)
- 形容詞: “west coast” (西海岸)
- “west” はもともとゲルマン系の語源から来た単語で、接頭語や接尾語による派生形は限られています。
- 接尾語 “-ward(s)” が付くと “westward(s)” になり、「西へ向かって」という副詞的・形容詞的表現になります。
- 方向を表す: 「西に(向かって)」
- 移動の方向を強調する: 「西へ向かう動きを示す」
- 比喩的表現: 欧米文化や西洋社会を示唆することもあるが、副詞としては単に方位を示す使い方が多いです。
- head west(西に向かう)
- travel west(西に旅する)
- go west(西へ行く)
- drive west(車で西へ走る)
- sail west(船で西へ進む)
- move west(西へ移動する)
- head out west(西へ出かける)
- migrate west(西へ移住する)
- journey west(西への旅)
- wind blows west(風が西へ吹く)
- 古英語の “west” (同綴り) に由来し、さらに遡るとゲルマン祖語の *westr- に関係するとされています。もともと方角を示す言葉であり、北・南などを表す語と同じく非常に古い起源を持っています。
- 基本的に口語・文章どちらでも使えますが、「西」という方向を明確に示す以外の特別な感情的響きはありません。
- ただし「the West(西洋諸国)」のように名詞として使う場合は、もっと広い文化的・政治的概念を含むことがあります。
- 副詞としての “west” は「どちらの方角に動くか」を表す際に使われます。
- “He walked west.”(彼は西に向かって歩いた)
- “He walked west.”(彼は西に向かって歩いた)
- 方角の副詞として、しばしば “head,” “go,” “travel,” などの動詞とともに使われます。
- 可算・不可算: 方角名詞としての “the west” は可算扱いではなく、通常は定冠詞 “the” を伴って「西の地域・国々」を指しますが、副詞の場合は冠詞を付ける必要はありません。
- フォーマル / カジュアル: 一般的に方角を伝える言葉ですので、どの場面でも幅広く使用できます。
- “I’m going west to see my parents.”
(親に会いに西へ行くつもりだよ。) - “Let’s drive west until we reach the coast.”
(海岸に着くまで西へ車を走らせよう。) - “If you keep going west, you’ll eventually find the highway.”
(ずっと西に進めば、そのうち高速道路に出るよ。) - “Our new branch is located west of the main office.”
(新しい支店は本社の西側に位置しています。) - “We plan to expand our market reach west next quarter.”
(来四半期には西へ市場を拡大する予定です。) - “The team traveled west to meet potential investors.”
(チームは見込み投資家と会うために西へ出向きました。) - “Early settlers moved west in search of farmland and opportunities.”
(初期の開拓者らは耕地と機会を求めて西方へ移住した。) - “Migratory birds often fly west as the seasons change.”
(渡り鳥は季節の変化とともにしばしば西へ飛んでいく。) - “The population shift west significantly influenced the nation’s demographics.”
(西への人口移動は国の人口統計に大きく影響を及ぼした。) - westward / westwards(西向きに / 西へ)
“west” とほぼ同じ意味ですが、やや書き言葉や文語的に感じられることがあります。 - to the west(西の方向へ)
前置詞句を使った言い方で、少し回りくどい感じになる場合もあります。 - east(東へ)
方角としては正反対の意味です。 - 発音記号(IPA): /west/
- アクセント: 1音節の単語なので、特定の強勢は示しにくいですが、母音 “e” をしっかりと発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらもほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: “west” と “vest” を混同して発音するケース(/w/ と /v/ の混同)があります。/w/ は唇を丸めて発音します。
- スペルミス: “west” は短い単語なのでスペルミスは少ないですが、“weast” や “wset” など混乱しないように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は事実上ありませんが、/w/ と /v/ の誤発音で “vest” にならないように気をつけましょう。
- 試験対策: 英検・TOEICなどで方角を聞く設問がある場合は、文章の中で「どちらの方向へ移動しているか」を正確に捉える必要があります。
- 覚え方: 短くシンプルな単語なので、“We go west!” のようなフレーズを声に出して覚えるとよいでしょう。
- イメージ: 地図を思い浮かべて、左側(西側)へ進む感覚とセットで覚えると印象に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 同じ方角を示す語(east, north, south)とセットにして、頭文字でグループ学習(N, E, W, S をNEWSのように並べる)をすると区別しやすくなります。
- 原形: mix
- 三人称単数現在形: mixes
- 過去形: mixed
- 過去分詞形: mixed
- 現在分詞/動名詞: mixing
- 名詞形: mix (「混合物」や「組み合わせ」の意味)
- 形容詞形: mixed (「混ざった」「入り混じった」の意味)
- 「mix」という単語は短くてわかりやすいので、英語を学び始めて間もない学習者でも比較的早い段階で目にすることが多いです。
- 語幹: mix
特定の接頭語・接尾語をもたないシンプルな形です。 - 派生語として「mixture(混合物)」「mixed(混ざった)」などが挙げられます。
- mixture (名詞): 混合物
- mixed (形容詞): 混ざった、入り混じった
- mixer (名詞): ミキサー(機械)、混ぜる人
- mix ingredients(材料を混ぜる)
- mix well(よく混ぜる)
- mix thoroughly(徹底的に混ぜる)
- mix up(混同する、ごちゃごちゃになる)
- mix and match(組み合わせる、同時に活用する)
- mix in with(〜に混ぜ込む)
- mix chemicals(化学物質を混ぜる)
- mix drinks(飲み物を作る、もしくはお酒を作る)
- mix sounds(音をミキシングする)
- mix colors(色を混ぜ合わせる)
- 口語でもビジネスシーンでもよく使われる、非常に汎用性の高い単語です。
- 「mix up」は「混同する」「取り違える」の意味を持つフレーズなので、単なる「混ぜる」と区別が必要です。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、文書内での使用は「combine」などの類語が選ばれるケースもあります。
- 他動詞としての用法:
Mix the flour with water.
(粉と水を混ぜる) - 自動詞としての用法:
Oil and water don't mix.
(油と水は混ざらない) - 用いる前置詞は「with」が多いですが、場合によっては「in」の形(
Mix in the salt
)もあります。 - mix A with B
- 例:
Mix sugar with butter carefully.
- 例:
- mix A and B together
- 例:
Mix flour and eggs together.
- 例:
- mix in (something)
- 例:
Mix in the spices last.
- 例:
- mix up: 混同する、取り違える
例:I always mix up the twins' names.
- 形式的な文書や発表では「combine」や「blend」が使われやすい場合もあります。
- 日常会話やカジュアルなシーンでは「mix」が手軽で自然に聞こえます。
Can you mix the dressing for the salad?
(サラダのドレッシングを混ぜてくれる?)I usually mix milk and cereal in the morning.
(朝はいつも牛乳とシリアルを混ぜて食べるんだ。)Don't mix up my phone with yours!
(私の携帯とあなたの携帯を取り違えないでね!)We need to mix our marketing strategies to reach a broader audience.
(より幅広い顧客層にアプローチするために、マーケティング戦略を組み合わせる必要があります。)Make sure to mix the new data with the existing database accurately.
(新しいデータを既存のデータベースに正確に統合してください。)Our team members must mix their skill sets to complete this project efficiently.
(このプロジェクトを効率的に完了するために、チームメンバーは各々のスキルを融合する必要があります。)When you mix these two chemicals, a precipitate forms.
(これら2つの化学物質を混ぜると、沈殿物が生成されます。)Researchers often mix different methodologies to obtain comprehensive results.
(研究者は包括的な結果を得るために、しばしば異なる方法論を組み合わせます。)To achieve a balanced sound, audio engineers mix multiple tracks carefully.
(バランスの良い音を得るために、音響技術者は複数のトラックを慎重にミキシングします。)- blend(混ぜ合わせる)
- 「blend」は特に「一体化するように滑らかに混ぜる」ニュアンスが強い。スムージーなどに使うときによく登場。
- 「blend」は特に「一体化するように滑らかに混ぜる」ニュアンスが強い。スムージーなどに使うときによく登場。
- combine(組み合わせる)
- 「複数要素を一緒にする」という意味。必ずしも物理的に混ざるわけではなく、抽象的な組み合わせにも使われる。
- 「複数要素を一緒にする」という意味。必ずしも物理的に混ざるわけではなく、抽象的な組み合わせにも使われる。
- merge(合併する)
- 2つを合流させて1つにするニュアンス。会社の合併などビジネスシーンで特に用いられる。
- 2つを合流させて1つにするニュアンス。会社の合併などビジネスシーンで特に用いられる。
- separate(分ける)
- 「mix」とは対極を成す概念で、「混ざっているものを分離する」という意味。
- 発音記号(IPA): /mɪks/
- アクセント: 1音節の単語なので特別なアクセントはありませんが、短い「i」の音に注意して「ミックス」と発音します。
- アメリカ英語/イギリス英語: どちらも /mɪks/ と大きな違いはありません。
- よくある誤り: 「ミックス」の日本語読みから引きずられて、[miːks] と伸ばしてしまう場合がありますが、正しくは短い [ɪ] の音です。
- 「mix up」と「mix」の混同
mix up
は「取り違える」「混同する」など意味が違う表現なので注意。
- スペルミス
- 短い単語ゆえにミスは少ないですが、
mics
(microphonesの略) やmicks
などと間違えないようにしましょう。
- 短い単語ゆえにミスは少ないですが、
- 試験対策
- TOEICや英検などではコロケーションで「mix A with B」「mix up」などが問われる可能性があります。
- 音で覚える: 「ミックス」というカタカナと近いので発音を意識すると定着しやすい。
- イメージ: 料理で材料を混ぜる、カクテルを混ぜる、など具体的な場面を思い浮かべると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 他の動詞(blend, combine, merge)との違いをイメージしながら、例文を声に出して練習しましょう。シンプルな単語だからこそ、コロケーションを含めて繰り返し使うのが効果的です。
daylight
daylight
解説
『日光』,昼の光 / 夜明け / 公然,周知・「… the living daylights out of誰々」で「誰々をこてんぱんに…する」
daylight
1. 基本情報と概要
英単語: daylight
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱うことが多い)
意味 (英語): the natural light of the day
意味 (日本語): 日光、昼間の明るさ
「daylight」は“日中の自然の明るさ”を指す単語です。夜とは対照的に朝から夕方にかけて、太陽が出ている時間帯に見られる光や明るさを表します。カジュアルにもフォーマルにも使える便利な単語で、「昼間」「白昼」というニュアンスでよく使われます。
活用形
他の品詞形としての例
CEFRレベル: A2 (初級)
→ 日常生活でよく扱う「昼の明るさ」という意味のため、語彙レベルとしては比較的初級者が接しておきたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「daylight」は、文字通り「日の光」を意味します。短い単語ですが、それぞれの単語が持つ意味が合わさってできています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「daylight」は「昼間の明るさ」、「darkness」は「暗闇」と対比的な意味をもちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「daylight」は日常からビジネス、学術まで幅広く使える便利な単語です。自然な明るさを意識して、「day」+「light」の組み合わせをしっかりイメージしながら覚えてみてください。
日光,昼の光
夜明け
公然,周知・「… the living daylights out of誰々」で「誰々をこてんぱんに…する」
lock
lock
解説
〈C〉錠 / (運河の)水門
lock
以下では、名詞「lock」をできるだけ詳しく解説します。英語学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
単語: lock
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味 (英語): a device used to fasten or secure something, typically opened with a key or combination
意味 (日本語): 鍵や暗証番号などで解錠する錠前、または何かを固定・閉鎖する仕組みのこと
「lock」は「錠前」や「閉鎖装置」などを指す名詞です。たとえばドアやスーツケースの鍵部分などを指すときに使われます。日常会話でも頻繁に登場する、身近な名詞です。「髪の房」という意味や「運河や河川の水位を調節する水門」という意味の名詞として使われることもあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: A2(初級)
→ 基本的な生活や旅行会話で出てくる頻度が高い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「lock」は接頭語や接尾語を特に伴わない、短い語根です。語源は古英語の “loc” にさかのぼります(詳しくは後述)。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
一般的な構文例
イディオム・表現
フォーマル・カジュアル問わず幅広いシーンで使われますが、「lock, stock, and barrel」のようなイディオムはややカジュアル寄りです。
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「lock」の詳細な解説です。日常生活からビジネス、学術的な文脈まで幅広く登場する重要単語なので、しっかり押さえておきましょう。
錠
(運河の)水門
(銃砲の)発射(点火)装置
(レスリングの)締めわざ
車輪止め,輪止め
〈U〉押すこと,押しつけること,圧搾,圧縮;〈C〉〈U〉圧力,圧力の強さ / 〈U〉圧迫,強制 / 〈U〉(不快な)圧迫感 / 〈C〉〈U〉(精神的な)重荷,苦脳;(時間・金銭的)切迫 / 〈U〉多忙,あわただしさ / 《おもに米》…‘に'圧力をかける,強制する(《英》pressurise)
pressure
pressure
解説
〈U〉押すこと,押しつけること,圧搾,圧縮;〈C〉〈U〉圧力,圧力の強さ / 〈U〉圧迫,強制 / 〈U〉(不快な)圧迫感 / 〈C〉〈U〉(精神的な)重荷,苦脳;(時間・金銭的)切迫 / 〈U〉多忙,あわただしさ / 《おもに米》…‘に'圧力をかける,強制する(《英》pressurise)
pressure
〈U〉押すこと,押しつけること,圧搾,圧縮;〈C〉〈U〉圧力,圧力の強さ / 〈U〉圧迫,強制 / 〈U〉(不快な)圧迫感 / 〈C〉〈U〉(精神的な)重荷,苦脳;(時間・金銭的)切迫 / 〈U〉多忙,あわただしさ / 《おもに米》…‘に'圧力をかける,強制する(《英》pressurise)
1. 基本情報と概要
単語: pressure
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・日常会話やビジネスでよく使われる単語で、ストレスや圧力といった文脈で幅広く登場します。
意味(英語・日本語)
活用形
2. 語構成と詳細な意味
この組み合わせから「押す力→圧力」という意味になります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル寄り)
学術(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pressure」の詳しい解説です。ぜひ文脈にあわせて、様々なシーンで使いこなしてみてください。
〈U〉押すこと,押しつけること,圧搾,圧縮;〈C〉〈U〉圧力,圧力の強さ
〈U〉圧迫,強制
〈U〉(不快な)圧迫感
〈C〉〈U〉(精神的な)重荷,苦脳;(時間・金銭的)切迫
〈U〉多忙,あわただしさ
《おもに米》…‘に'圧力をかける,強制する(《英》pressurise)
satisfy
satisfy
解説
〈他〉〈物事が〉〈人〉を満足させる,を喜ばせる / 〈欲望・条件など〉を満たす / 〈借金〉を返済する / 〈自〉満足を与える
satisfy
以下では、英単語「satisfy」について、できるだけ詳しく解説していきます。学習者の方が理解しやすいように、日本語で優しく説明していきます。
1. 基本情報と概要
・単語
satisfy
・品詞
動詞 (verb)
・意味 (英語)
“To meet the needs, expectations, or requirements of someone or something.”
・意味 (日本語)
「(人の)要求や期待、必要を満たすこと」を表す動詞です。「人や状況を満足させる」というニュアンスで、何かを十分に満たして不満が残らない状態にする、というイメージです。
・活用形
・他の品詞
・CEFRレベルの目安
B2(中上級)レベル
(注:「満足させる」という文脈で使う動詞で、日常会話・ビジネスなど広く応用できますが、抽象的な文脈や慣用表現も出てくるため、中上級レベルを目安と考えてください。)
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
・派生語/類縁語
・よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
・語源
「satisfy」はラテン語の “satisfacere” が語源です。“satis(十分な)” + “facere(作る)”から成り立ち、「十分になるようにする」→「満足させる」という意味になりました。
・ニュアンス・使用時の注意点
・よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
・イディオム
5. 実例と例文
A) 日常会話 (カジュアルな場面)
B) ビジネス (フォーマルな場面)
C) 学術的な文脈 (アカデミックな場面)
6. 類義語・反意語と比較
・類義語 (Synonyms)
・反意語 (Antonyms)
この2つは「満足させる」ことの逆で、相手の期待や要求に応えられないニュアンスを含みます。
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号 (IPA)
(アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません)
・強勢位置
・よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「satisfy」の詳細な解説です。ビジネスから日常会話まで幅広いシチュエーションで使われる単語なので、ぜひ例文やコロケーションもあわせて覚えて、実際に使ってみてください。
〈物事が〉〈人〉‘を'満足させる,喜ばせる
〈借金〉‘を'返済する,〈不正・損害など〉‘を'償う
満足を与える
〈欲望・必要・要求・条件など〉‘を'満たす,充足する
contact
contact
解説
…'を'接触させる,接続させる / 《話》…‘と'連絡する / 接触による
contact
1. 基本情報と概要
単語: contact
品詞: 主に動詞(名詞としても使われる)
意味(英語): To communicate with someone, to get in touch with someone
意味(日本語): 誰かに連絡を取ること。相手とコンタクト(やり取り)をすること。電話やメールなどを通じて何かを伝え合う際に使います。
「誰かに連絡する」というニュアンスで、日常会話からビジネスの場面、公式なやり取りまで幅広く使われる便利な単語です。
活用形(動詞)
他の品詞の形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
初級英語学習者は “call” や “email” といった具体的な動詞を使いがちですが、 “contact” は幅広い連絡・接触のニュアンスをまとめて表すことができるので、より中級者向けの表現と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密には反意語ではないが、対になる概念)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「contact」は幅広いシーンで応用できる便利な単語ですので、使いこなせるようになるとコミュニケーションの幅が広がります。気軽に会話でも使える一方、ビジネス文書でもそのまま使えるのが魅力的です。連絡をするときに常に頭に浮かべ、繰り返し実用して身につけていきましょう。
…'を'接触させる,接続させる
《話》…‘と'連絡する
〈C〉(法的義務を持ち,居住権などの公民権を得ている)国民,公民 / (特に居住権を得ている)市民,住民 / 《米》(軍人・警察管などに対して)文民,一般人
citizen
citizen
解説
〈C〉(法的義務を持ち,居住権などの公民権を得ている)国民,公民 / (特に居住権を得ている)市民,住民 / 《米》(軍人・警察管などに対して)文民,一般人
citizen
1. 基本情報と概要
英単語: citizen
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A citizen is a legally recognized member of a state or commonwealth, either by birth or through naturalization.
意味(日本語): 「市民」または「国民」という意味で、特定の国や都市などに法律上認められて所属している人を指します。たとえば、日本の国籍を持っている人は「Japanese citizen」です。こうした文脈で「公的な身分を持っている人」というニュアンスで使われます。
活用形:
他の品詞になったときの例:
CEFRレベル目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・表現例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使う例文
(2) ビジネスシーンで使う例文
(3) 学術的・公的な文脈で使う例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “citizen” の詳細解説です。社会や政治の文脈で頻出の単語なので、この機会にぜひしっかり覚えて、使いこなせるようにしましょう。
(法的義務を持ち,居住権などの公民権を得ている)国民,公民
(特に居住権を得ている)市民,住民
《米》(軍人・警察管などに対して)文民,一般人
beginning
beginning
解説
『初る,最初』,すべり出し(starting point) / 《しばしば複形数で》初期,初めの部分,幼少期 / 起衡,起こり(or in)
beginning
1. 基本情報と概要
単語: beginning
品詞: 名詞 (可算名詞・不可算名詞の両方で使われる場合があります)
意味(英語): the start or first part of something
意味(日本語): 「始まり」「開始部分」
「beginning」は何かが始まる最初の部分や、段階を指し示す単語です。日常会話からビジネス、学術まで幅広く、「物事の起点としてのイメージ」を表します。例えば、「物語の始まり」「新年のスタート」といった文脈で使われます。
活用形:
関連する他の品詞
CEFRレベルの目安: A2(初級)
「start」と同様に比較的基本的な単語なので、A2レベル(初級者向け)として学習されることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(全10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
「beginning」は古英語の“beginnan”から派生した“begin”に由来します。古英語“beginnan”は「何かを始める」という意味でしたが、時代を経て名詞形“beginning”が「始まり」全般を示すようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
両者とも「始まり」の反意語としてよく使われ、「end」は日常的に、「conclusion」はややフォーマルに用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /bɪˈɡɪn.ɪŋ/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「beginning」の詳細解説です。始まりを指すシンプルな単語ですが、日常からビジネス・学術的な文脈まで幅広く使われる重要な単語です。ぜひ意識して使ってみてください。
《しばしば複形数で》初期,初めの部分,幼少期
起衡,起こり(or in)
初る,最初,すべり出し(starting point)
level
level
解説
〈U〉〈C〉(地位・程度などの一般的な) 標準, 水準 / 高さ / 〈C〉(高さ・深さの基準となる) 水平面
level
以下では、英単語 level
(名詞)を多角的な視点から解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
• level: a position on a scale; a specific height, rank, or degree
意味(日本語)
• レベル:高さ、段階、程度などを表す名詞です。例えば「ゲームのレベル」や「能力の段階」など、何かの高さや進行度を指し示すときに用いられます。「今の到達度」を示すニュアンスで会話や文章中に広く使われます。
品詞
• 名詞 (countable:可算名詞)
活用形
名詞としての level
は、単数形 level
、複数形 levels
となります。
他の品詞例
• 動詞 to level
(~を平らにする、同じ高さにする)
• 形容詞 level
(平らな、同一水準の)
CEFRレベルの目安
• B1(中級)
英語学習の中でも比較的よく出る単語で、日常会話やビジネス文書などさまざまな場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
level
は、語源的にはラテン語の “libella”(小さなはかり)に由来し、そこから「平ら、一定の高さ」を示すようになったといわれています。
名詞としては主に以下の意味を持ちます:
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
「level」は、中英語を経てフランス語 level
(水準器・平ら)にさかのぼり、最終的にラテン語の libella
(小さなはかり)をルーツとしています。この語源からわかるように、「測る」「平らにする」という概念が基になっています。
ニュアンス・使用時の注意
• 「段階/程度」を示すときは日常的にカジュアルにも使われます。
• 「高さや階数(フロア)」を表すときはフォーマル/カジュアル問わず幅広く使用されます。
• 「組織での階層」や「能力水準」を表すときは、ビジネス寄りまたはフォーマルな文脈でも使われます。
4. 文法的な特徴と構文
例:一般的な構文
• at + 名詞 + level: “at the highest level” (最高水準で)
• on + 形容詞 + level: “on a personal level” (個人的なレベルで)
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな場面)
ビジネス(フォーマル/半フォーマルな文脈)
学術的な文脈(レポート・研究など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
名詞として明確な「反意語」はやや限定的ですが、文脈に応じて「落差」や「下がる」を表す場合には decline
(低下)、drop
(落下)など動詞を用いて対比します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
• アメリカ英語: /ˈlɛvəl/
• イギリス英語: /ˈlɛvəl/
両者とも第一音節 lev
に強勢があります。後半の “-el” の発音がやや曖昧母音(ə)になる点に注意してください。
• よくある間違い:le-vel
(レーベル)と似ている発音にしてしまう、あるいは /ˈlev.ɛl/ のように二番目の音節を強くしすぎるなどが挙げられます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
• スペリング:lev
+ el
→ 平ら(平等)にする」という意味を思い出すと覚えやすいです。
level" と関連づけておけば混同しにくいです。
• 「レベル」というカタカナ語も多用されるので、英語の
• ゲーム感覚で「次のレベルに挑戦する」というイメージを持つと、段階・高さのニュアンスが自然と頭に残ります。
以上が、名詞 level
の詳細な解説です。「段階」「高さ」をイメージすると理解しやすく、日常からビジネス、学術分野まで幅広く使われる便利な単語です。ぜひ覚えて活用してみてください。
〈U〉〈C〉(地位・程度などの一般的な)標準,水準,レベル
〈C〉(高さ・深さの基準となる)水平面,水平線
〈C〉〈U〉(ある物と比べたときの)高さ,深さ
〈C〉(建物の)階,層
〈C〉《おもに米》(水準器《英》spirit level)
west
west
解説
西へ,西に;西方に
west
1. 基本情報と概要
単語: west
品詞: 副詞 (ただし名詞や形容詞としても使われる場合があります)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
意味(英語と日本語)
概要
「west」という単語は、方角を表す際に使われる言葉で、「西の方角へ」というニュアンスがあります。地図や会話で、「どちらの方向に行くのか」を表現する時に使いやすい副詞です。「I’m heading west.(私は西に向かっています)」のように、動作がどの方向を目指しているかを明確に示せます。
活用形
副詞なので、動詞のような人称や時制変化はありませんが、似た形式として以下があります。
他の品詞での例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(少しフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを習得すれば、「west」を副詞として使いこなすときに迷わなくなるでしょう。地図や会話で「西」という方向を示す際にぜひ活用してください。
西へ,西に;西方に
〈複数のもの〉‘を'混ぜ合わせる,混合する,混同する / …‘を'混ぜ合わせて作る,調合して作る / …‘を'寄せ集める,まとめる / 〈物が〉(…と)混ざる,混合する《+with+名》 / 〈人が〉(他の人と)交わる,交際する《+with+名》
mix
mix
解説
〈複数のもの〉‘を'混ぜ合わせる,混合する,混同する / …‘を'混ぜ合わせて作る,調合して作る / …‘を'寄せ集める,まとめる / 〈物が〉(…と)混ざる,混合する《+with+名》 / 〈人が〉(他の人と)交わる,交際する《+with+名》
mix
〈複数のもの〉‘を'混ぜ合わせる,混合する,混同する / …‘を'混ぜ合わせて作る,調合して作る / …‘を'寄せ集める,まとめる / 〈物が〉(…と)混ざる,混合する《+with+名》 / 〈人が〉(他の人と)交わる,交際する《+with+名》
1. 基本情報と概要
単語: mix
品詞: 動詞 (主に他動詞、自動詞的にも用いられる場合がある)
意味(英語): to combine or put together two or more substances or elements
意味(日本語): 2つ以上のものを混ぜ合わせる、組み合わせる
「mix」は、複数のものを混合して1つにまとめたり、組み合わせたりする、日常的によく使われる動詞です。料理やドリンクを作るときに材料を「混ぜる」シーンなどで非常によく登場します。ニュアンスとしては、一度バラバラだったものを混ぜ合わせることを指し、スプーンでかき混ぜるような物理的な行為だけでなく、アイデアや要素を組み合わせるときにも使われます。
主な活用形:
その他の品詞例:
CEFRレベルの目安: A2(初級~中級の間)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
「mix」はラテン語の「miscēre(混ぜる)」が起源とされ、古英語・中英語を経て「mix」という形で現在に至ります。歴史的にも「異なる要素を一つにする」という意味は一貫しており、料理や化学、音楽などあらゆる分野で使われてきました。
ニュアンス/使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム例
フォーマル/カジュアルの違い:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「mix」の詳細な解説です。短く使いやすい単語ですが、さまざまな場面で活躍し、多様な意味を派生していく便利な動詞です。料理、音楽、ビジネスなど、ぜひいろいろなシーンで使ってみましょう。
…‘を'混ぜ合わせて作る,調合して作る
…‘を'寄せ集める,まとめる
〈複数のもの〉‘を'混ぜ合わせる,混合する,混同する
〈物が〉(…と)混ざる,混合する《+with+名》
〈人が〉(他の人と)交わる,交際する《+with+名》
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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