和英選択問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 形容詞:crazy
- 副詞形:crazily(クレイジリー)
例: He danced crazily at the party.(彼はパーティーで気が狂ったように踊った。) - 名詞形:crazy(複数形:crazies)
例: The crazies in this town gather here.(この町のあのイカれた連中はここに集まる。) - B1(中級): 日常会話や接客など、幅広く使われるが、ややカジュアルな表現なので上級文書では控えられる場合がある。
- crazyの語幹は「craz-」ですが、もともと“craze”という動詞(「熱狂させる」「狂わせる」など)から派生した形容詞です。-y は形容詞を作る接尾辞で、状態や性質を表します。
- go crazy(気が狂う、熱狂する)
- drive someone crazy(人をイライラさせる・気が変になるほど困らせる)
- crazy about …(…に夢中である)
- crazy idea(とんでもないアイディア)
- crazy night(ものすごい夜、めちゃくちゃな夜)
- crazy plan(無茶な計画)
- sound crazy(正気ではないように聞こえる)
- make (someone) crazy((誰かを)気が変になるほどイライラさせる)
- crazy in love(恋に狂っている)
- party was crazy(パーティがすごかった)
- 語源: 中英語の “craze” (=砕ける、割れる)から派生したともいわれ、古い時代には「壊れている」「正気が壊れている」というニュアンスを含んでいました。
- 歴史的使用: かつては「精神的に正常でない」というネガティブなニュアンスが強かったですが、現代では「すごい」「最高」「ぶっ飛んでいる」など、ポジティブまたは興奮・驚きを表す口語表現としても一般的になっています。
- 「crazy」はカジュアルな表現です。フォーマルな文章やビジネス文書では避けられる場合があります。
- 人に対して「You’re crazy!」と言うと、場合によっては失礼になる可能性があります。しかし、軽い冗談として親しい仲間同士では「おまえ、すごいじゃん!」のようなポジティブな意味にもなります。
形容詞としての位置づけ
That idea is crazy.
(そのアイデアはクレイジーだ)He is a crazy guy.
(彼はクレイジーな人だ)
可算・不可算などの区別
- 形容詞なので名詞の修飾や補語として機能します。名詞化するとき(the craziesなど)は複数形になり可算扱いです。
他動詞・自動詞の使い分け
- 形容詞のため、動詞ではありませんが、「drive someone crazy」のように他動詞と一緒に用いられる構文があります。
イディオム
go crazy
(騒ぎ出す、気が狂う):She went crazy when she heard the news.
drive someone crazy
(人をひどく困らせる/熱狂させる):That noise is driving me crazy.
- カジュアル:
This party is crazy!
- フォーマルではあまり使われない: ビジネスレターや学術論文では “unusual,” “remarkable,” “extraordinary,” などを代用に使うことが多いです。
That movie was crazy! I could hardly keep my eyes open.
(あの映画、めちゃくちゃだったよ!目が離せなかった。)I’m crazy about this new game; I can’t stop playing it.
(この新しいゲームにハマりまくってて、やめられないよ。)You’re driving me crazy with all that noise!
(その騒音で私を気が変になるほどイライラさせないでよ!)We had a crazy schedule last quarter, but everyone managed to keep up.
(前期はめちゃくちゃ忙しいスケジュールだったけど、みんななんとかやり切ったよ。)The idea might sound crazy, but it could be a game-changer in the market.
(そのアイディアは突拍子もなく聞こえるかもしれないが、市場に革新をもたらすかもしれない。)We encountered a crazy amount of data, which required a new storage solution.
(膨大なデータに直面したので、新しいストレージソリューションが必要になった。)Some theories initially appear crazy, yet they can lead to groundbreaking discoveries.
(いくつかの理論は初め狂気の沙汰に見えるが、画期的な発見に導くことがある。)It might be considered crazy to challenge the established paradigm, but research thrives on bold ideas.
(既存のパラダイムに挑むのは正気とは思えないかもしれないが、研究は大胆なアイデアを糧に発展する。)Despite sounding crazy at first, the hypothesis opened a new frontier in the field.
(最初は突拍子もなく聞こえたその仮説が、その分野に新たなフロンティアを切り開いた。)- insane(イカれている / 正気でない)
┗ 「病的な狂気」など、より医学的ニュアンスが強い場合に用いられる。 - mad(狂った)
┗ 主にイギリス英語で「怒っている」の意味もあるので文脈に注意。 - nuts(頭がおかしい / 夢中)
┗ 口語的で、I’m nuts about music.
は「音楽にぞっこん」という意味。 - absurd(ばかげた)
┗ 「理にかなわない」「不条理」というニュアンスが強め。 - wild(乱暴な / 荒々しい)
┗ 「活気にあふれた」「制御不能な」という場合にも使われる。 - sane(正気の)
- rational(理性的な)
- reasonable(道理にかなった)
- IPA: /ˈkreɪ.zi/
- アメリカ英語: [クレイ・ズィ] のように発音され、[クレーズィ] とする人もいます。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じですが、人によっては [クレイ・ズィ] よりやや軽い [z] の音になる傾向があります。
- アクセント: 第1音節(cra-)が強勢。
- よくある間違い: “carzy” や “crazie” とスペルをまちがえる学習者が多いです。
- スペリングの間違い:
crazy
の a と z の位置を入れ替えて“carzy”と書いてしまうケースがよくあります。 - 意味の勘違い: 「crazy」は「頭がおかしい」というネガティブな意味だけでなく、「最高」「素晴らしい」などポジティブな感情表現にも用いることがあります。文脈に注意しましょう。
- TOEICや英検などでの出題傾向: ●などネイティブ慣用表現(
drive me crazy
など)を問われることがあるので、熟語としての認識があると役立ちます。 - 「crazy」の語源にあるように「壊れている」イメージから連想すると、「常識からは壊れた状態」「枠を超えている」イメージで覚えやすいです。
C-R-A-Z-Y
のスペリングを声に出してリズミカルに覚えるのもおすすめです。- 何かに「熱中して気が変になるほど好き」というポジティブな感触もイメージしておくと、文脈で使い分けやすくなります。
活用形: 名詞なので、基本的に数(単数/複数)の変化があります。
- 単数形: mug
- 複数形: mugs
- 単数形: mug
他の品詞形:
- 動詞形: “to mug” (意味:通りで強盗に襲う、または人前で芝居がかった表情をする など)
- 例: mugging(動名詞), mugged(過去形・過去分詞形), mugger(強盗する人)
- 動詞形: “to mug” (意味:通りで強盗に襲う、または人前で芝居がかった表情をする など)
CEFRレベル目安: B1(中級)
- 日常会話で頻繁に見かける単語ですが、スラングの意味など複数含むので、やや気をつけて使う必要があります。
- 語構成: “mug” は短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語、語幹分けはありません。
- 関連性のある派生語・類縁語:
- mugger (名詞): 通りで襲う強盗を指す
- mugging (名詞): 路上強盗の行為
- mug shot (名詞): 逮捕された際の顔写真
- mugger (名詞): 通りで襲う強盗を指す
- coffee mug : コーヒーマグ
- tea mug : 紅茶用のマグ
- beer mug : ビールジョッキ
- travel mug : 持ち運びできるフタ付きのマグ
- mug shot : 犯罪者写真(スラング系でも「顔写真」のニュアンス)
- ceramic mug : 陶器製のマグ
- plastic mug : プラスチック製のマグ
- mug handle : マグの取っ手
- personalized mug : 名前やメッセージ付きのマグ
- mug collection : マグのコレクション
- 語源: 「mug」は17世紀ごろから使われていたとされ、もともとは厚手で取っ手のあるカップを指す言葉として定着しました。
- 歴史的な使われ方: 主にビールやエールなどを飲むための容器として使われており、その後日用品として幅広い飲み物に使われるようになりました。
- 特定の状況でのニュアンス:
- 「マグ」を指す場合:親しみとカジュアルさが出やすい単語です。「cup」よりも大きめのイメージが強く、コーヒーや紅茶など、どっしりした温かい飲み物を想起します。
- 「顔」を指すスラング:やや下品または砕けた言い方なので、親しい間柄で使われることが多いです。「Look at that mug!」といった慣用的な表現がありますが、文脈によっては失礼になる場合もあります。
- 「マグ」を指す場合:親しみとカジュアルさが出やすい単語です。「cup」よりも大きめのイメージが強く、コーヒーや紅茶など、どっしりした温かい飲み物を想起します。
- 可算名詞: “mug” は可算名詞なので、“a mug”“two mugs” のように数を数えられます。
- 動詞としての使い分け(他動詞・自動詞): 名詞形「mug」をそのまま動詞で使う場合は「襲う」という意味になりますが、これは他動詞として「人を襲う」(to mug someone) という使い方が一般的です。
- 使用シーン:
- カジュアル: 日常の会話で「マグカップ」を指すとき
- フォーマル: フォーマルシーンではあまりスラング的な用法(顔)では使われません。容器としての「マグ」自体は誰でもよく使う日常単語です。
- カジュアル: 日常の会話で「マグカップ」を指すとき
- “Could I get a mug for my coffee?”
(コーヒー用にマグを貸してもらえますか?) - “This is my favorite mug because it has a cute cat design.”
(これは私のお気に入りのマグなんです。かわいい猫のデザインが付いているので。) - “I accidentally dropped my mug this morning, so I need to buy a new one.”
(今朝マグを落としてしまったので、新しいのを買わないといけないな。) - “We’re handing out free company-branded mugs at the event.”
(私たちはイベントで会社のロゴ入りマグを無料配布しています。) - “Please check if the break room has enough mugs for all employees.”
(従業員全員が使えるだけのマグが休憩室にあるか確認してください。) - “We received a mug as a souvenir from our partner company.”
(パートナー企業からお土産としてマグをいただきました。) - “In our study, we observed heat retention properties of different mug materials.”
(研究では、さまざまなマグの素材ごとの保温特性を観察しました。) - “Historical artifacts include decorative mugs from the 18th century.”
(歴史的工芸品の中には、18世紀の装飾が施されたマグも含まれます。) - “We analyzed consumer preferences for ceramic versus metal mugs.”
(陶器製と金属製のマグに対する消費者の嗜好を分析しました。) - 類義語:
- cup(カップ): 一般的に小さめで取っ手の有無は問わないが、マグより容量が小さい場合が多い
- tankard(ジョッキ): 主にビールなどアルコール飲料に使われる大型の取っ手付き容器
- glass(グラス): 取っ手がなく、透明な素材の容器
- cup(カップ): 一般的に小さめで取っ手の有無は問わないが、マグより容量が小さい場合が多い
- 反意語: “mug” の直接的な反意語はあまりありませんが、用途的に全く違う“plate”(皿)などは容器としての全く異なるカテゴリーに当たります。
- “cup” は「茶碗」「カップ」として、容量が小さい場合に用いられることが多い。
- “mug” は「大きめの取っ手付きカップ」というニュアンス。
- “tankard” はビールジョッキのようにさらに大きめ・頑丈なイメージ。
- スラングで「顔」を意味するときは “mug” のみ。
- 発音記号 (IPA): /mʌɡ/
- アメリカ英語: 「マ」+「グ」のように発音されます(mʌg)。
- イギリス英語: 同じく /mʌɡ/ で発音しますが、地域によっては若干の母音の違いがある場合も。
- アクセント: 1音節なので、特にアクセントの移動はありません。
- よくある発音ミス: “mug” と “mag” (マグとマグではあまり変わらないように思われても、母音の発音が /æ/ と /ʌ/ で異なるので注意)。
- スペルミス: “mug” を “mugg” や “mag” と綴らないように注意。
- 同音異義語との混同: “mug” に同音異義語はさほどありませんが、動詞の “mug” (襲う) と名詞の “mug” (マグカップ) は同じスペルで意味が異なるので文脈を見極める必要があります。
- 試験対策での出題傾向: 単語レベルの問題として、コロケーション (“coffee mug” など) や、動詞の意味(“to mug” = 「襲う」)の区別が問われる可能性があります。
- イメージ: 取っ手が付いていて、どっしりしたカップを思い浮かべると「mug」のイメージが定着しやすいです。
- 覚え方のコツ: 「マグカップ」というカタカナ語としても定着しているため、すでに馴染みのある単語かもしれません。“coffee mug” というフレーズで一緒に覚えると自然に定着します。
- 勉強テクニック:
- マグカップを使うたびにつぶやいてみたり、好きなマグに “mug” と貼り紙してみるなど、日常の物理的なイメージと結びつけると忘れにくくなります。
- スラングで「顔」を指す意味も覚えておくと、ドラマや映画のセリフがより理解しやすくなります。
- マグカップを使うたびにつぶやいてみたり、好きなマグに “mug” と貼り紙してみるなど、日常の物理的なイメージと結びつけると忘れにくくなります。
- 主に家庭内で使用される、くつろぎや会話の場としてのイメージ
- 「living room(リビングルーム)」と似ていますが、sitting roomという言い方はややフォーマル・古風・英国的な響きを持つことがあります。
- sitting: 本来は動詞 sit の現在分詞形「座っている状態」を表す形です。
- room: 「部屋」という意味の名詞。
- living room: リビングルーム
- drawing room: 応接間(よりフォーマル)
- parlor: 客間(昔の言い方で、やや古めかしい)
- a cozy sitting room
- くつろげる座り心地の良い応接室
- くつろげる座り心地の良い応接室
- a spacious sitting room
- 広々とした応接室
- 広々とした応接室
- a formal sitting room
- 公式的な応接室
- 公式的な応接室
- to decorate the sitting room
- 応接室を飾り付ける
- 応接室を飾り付ける
- to tidy up the sitting room
- 応接室を片付ける
- 応接室を片付ける
- gathering in the sitting room
- 応接室に集まる
- 応接室に集まる
- the main sitting room of the house
- 家のメインの応接室
- 家のメインの応接室
- an elegant sitting room
- 上品な応接室
- 上品な応接室
- a well-lit sitting room
- 日当たりの良い/照明の行き届いた応接室
- 日当たりの良い/照明の行き届いた応接室
- a comfortable sofa in the sitting room
- 応接室にある座り心地の良いソファ
- 応接室にある座り心地の良いソファ
- 語源: 「sitting (座る) + room (部屋)」で、文字通り「座って過ごすための部屋」。古くは英国を中心に広まりました。
- 歴史的背景: かつては「drawing room」「parlor」とともに使われていた言葉で、社交や静かな会話の場として機能していました。
- 使用時のニュアンス: 「sitting room」は「living room」に比べややフォーマル、または古めの響きがあります。イギリス英語では特に使われますが、日常の砕けた会話がメインでなければアメリカ英語でも通じます。
- 使用シーン: 口語というよりも文書や不動産広告、インテリア関連などフォーマル・正確な表現が必要な場で使われることが多いです。
- 可算・不可算: sitting room は可算名詞です。複数形は sitting rooms となります。
- 一般的な文章中では「This is our sitting room.」といった形で使用されます。
- living room や lounge と同じように、家の部屋を紹介するときにはもちろん口語でもよく使われますが、「応接室」としての用途が強調される場合はややフォーマル寄りです。
“Could you wait for me in the sitting room while I make some tea?”
- 「お茶を淹れてくるから、その間応接室で待っててもらえる?」
“We rarely use the sitting room; we usually stay in the kitchen.”
- 「うちは滅多に応接室を使わなくて、普段はキッチンにいることが多いの。」
“Our sitting room is always sunny in the morning.”
- 「うちの応接室は朝日がしっかり入るの。」
“Please direct our clients to the sitting room before the presentation.”
- 「プレゼンの前にクライアントを応接室にお通しください。」
“We renovated the sitting room to make it more comfortable for guests.”
- 「お客様がよりくつろげるように応接室を改装しました。」
“The new office suite includes a spacious sitting room for casual meetings.”
- 「新オフィスには軽い打ち合わせ用に広々とした応接室が含まれています。」
“Historical mansions often had multiple sitting rooms designed for different social functions.”
- 「歴史的な大邸宅には、社交の目的別に複数の応接室が設けられていることが多い。」
“In Victorian England, the sitting room served as a central space for receiving visitors.”
- 「ヴィクトリア朝のイギリスでは、応接室は来客を迎えるための中心的な空間だった。」
“Architectural studies show that the term ‘sitting room’ was used primarily among the British middle class.”
- 「建築学の研究によると、『sitting room』という用語は主にイギリスの中流階級で使われていた。」
living room(リビングルーム)
- 日常生活を行う場所を指すことが多く、くつろぎや家族団らんの場として一般的。
drawing room(応接間)
- よりフォーマルで、客をもてなす場として歴史的に使われてきた語。
lounge(ラウンジ)
- 公共の場やホテルなどにも使われ、くつろぎや待合などの意味も含む。ややカジュアル寄り。
parlor(パーラー)
- 伝統的、または古風な響き。現在ではアイスクリームパーラーなど特殊な用法で聞くことが多い。
- bedroom (寝室)
- kitchen (台所)
- bathroom (浴室)
などが挙げられます。 - 発音記号(IPA): /ˈsɪtɪŋ ruːm/ (アメリカ英語・イギリス英語共通で大きく変わりません)
- 強勢(アクセント)の位置: 「sít・ting ròom」のように、
sít
の部分が少し強くなります。 - アメリカ英語とイギリス英語での違い: 発音はほぼ同じですが、イギリス英語では「t」の音がよりはっきり発音される傾向があります。アメリカ英語だと「シディン(シティン)」のように聞こえることがあります。
- よくある発音の間違い: “setting room” のように [e] で間違えてしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “siting room” と書き間違える(sit + ing の部分を誤る)
- 同音異義語との混同: “sitting” と “setting” は似ているので間違えやすい。
- 試験対策: TOEICや英検では「家の部屋の名称やオフィスレイアウトに関する単語」として見かける可能性あり。ただし「living room」の方が頻出度は高いかもしれません。
- 覚え方のヒント: “Sit + ting + room” と分解すると、「座る(sit)」+「~中(-ing)」+「部屋(room)」で覚えやすいです。「座っている部屋 → 応接室」という連想がしやすいでしょう。
- イメージ: 「昔ながらの英国風の家のソファがあるゆったりとした部屋」を想像すると記憶しやすいです。
- 勉強テクニック: drawing room, living room, sitting room, lounge など「部屋系の単語」をまとめてグルーピングして覚えると混同しにくくなります。
- 英語での意味: to state or assert that something is the case, often without providing proof; to demand or request something as one’s right
- 日本語での意味: 何かが真実だと主張する、あるいは自分の権利として要求する
- 原形: claim
- 三人称単数現在: claims
- 現在分詞/動名詞: claiming
- 過去形/過去分詞: claimed
- 名詞形 (a claim): 要求、主張、権利など
- 例: He made a claim for compensation. (彼は補償金を請求した)
- B2: 「少し複雑な文章や抽象的な話題を扱うことができる」レベルです。
- 「claim」はラテン語の “clamare” (叫ぶ) に由来しており、元々は「大声で叫ぶ」から転じて「強く主張する、正当性を求める」という意味につながっています。
- 接頭語・接尾語としては特になく、語幹 “claim” がそのまま機能しています。
- (事実だと) 主張する: 「〜だと主張する、言い張る」
- 例: He claims (that) he saw a UFO.
- 例: He claims (that) he saw a UFO.
- (権利・所有物・賞などを) 要求する、請求する: 「自分の正当な権利として要求する」
- 例: You can claim your prize at the reception desk.
- 例: You can claim your prize at the reception desk.
- claim responsibility (責任を主張する / 責任を引き受ける)
- claim victory (勝利を主張する / 勝利を得る)
- claim damages (損害賠償を請求する)
- claim compensation (補償を請求する)
- claim one’s rights (権利を主張する)
- claim to be… (〜であると主張する)
- claim a refund (払い戻しを請求する)
- claim expenses (諸経費を請求する)
- claim ownership (所有権を主張する)
- claim insurance (保険金を請求する)
- 強い主張: 「証拠がはっきりしない状態でも、自分の意見を押し出す」ニュアンスが含まれます。
- 口語・文章: 日常会話からフォーマルなビジネス文書まで、幅広く使われますが、特に公的な文書やビジネスの場面では「権利の主張」や「請求」の意味で頻繁に登場します。
- 「自信満々に述べる」という印象を与えることがあり、場合によっては相手に証拠を求められることもあります。
他動詞としての用法:
- claim + 目的語: “I claim ownership.” (所有権を主張する)
- claim + (that) + 節: “She claims (that) the product is defective.” (彼女はその製品が欠陥品だと主張している)
- claim + 目的語: “I claim ownership.” (所有権を主張する)
名詞としての用法 (参考):
- make a claim for 〜: “He made a claim for compensation.” (彼は補償を請求した)
- フォーマル: 官公庁や法的文書、ビジネスレターでの請求・主張
- カジュアル: 友人間の会話で「言い張る、主張する」の意味合い
- “He claims he can run a marathon in under three hours.”
- 彼は3時間以内でマラソンを完走できると主張してるんだよ。
- 彼は3時間以内でマラソンを完走できると主張してるんだよ。
- “My sister claims she saw a celebrity at the mall yesterday.”
- 妹は昨日、ショッピングモールで有名人を見かけたと主張してるの。
- 妹は昨日、ショッピングモールで有名人を見かけたと主張してるの。
- “They claim to have the best pizza in town.”
- 彼らは街で一番おいしいピザだと主張してるよ。
- 彼らは街で一番おいしいピザだと主張してるよ。
- “The company claims that their new software will improve efficiency by 50%.”
- その会社は、新しいソフトウェアが効率を50%向上させると主張しています。
- その会社は、新しいソフトウェアが効率を50%向上させると主張しています。
- “We need to claim our travel expenses by the end of the month.”
- 月末までに出張費を請求する必要があります。
- 月末までに出張費を請求する必要があります。
- “He claimed compensation for the delivery delay.”
- 彼は配送の遅れに対して補償金を請求した。
- 彼は配送の遅れに対して補償金を請求した。
- “The researcher claims that these findings will revolutionize medical treatments.”
- その研究者は、これらの発見が医療を一変させると主張している。
- その研究者は、これらの発見が医療を一変させると主張している。
- “The witness claimed to have seen the suspect near the crime scene.”
- その目撃者は、容疑者を犯行現場付近で見かけたと主張した。
- その目撃者は、容疑者を犯行現場付近で見かけたと主張した。
- “Critics claim that the policy will have unintended consequences.”
- 批判する人たちは、その方針が意図しない結果をもたらす可能性があると主張している。
- 批判する人たちは、その方針が意図しない結果をもたらす可能性があると主張している。
assert (主張する)
- “He asserted his innocence.” → 「自分は無実だと強く主張した」
- 「claim」は時に根拠が不十分なことも示唆しますが、「assert」はその内容に自信を持って はっきり述べるニュアンスがあります。
- “He asserted his innocence.” → 「自分は無実だと強く主張した」
maintain (維持して主張する)
- “She maintained that the data was accurate.” → 「彼女は、そのデータが正確だと主張し続けた」
- 継続的に同じ意見を強く言い続けるイメージです。
- “She maintained that the data was accurate.” → 「彼女は、そのデータが正確だと主張し続けた」
allege (断定的に言うが、証拠は不十分)
- “He was alleged to have stolen the documents.” → 「彼が書類を盗んだとされている」
- 「claim」と似ていて、証拠の強さがはっきりしない状況での「主張」というニュアンス。
- “He was alleged to have stolen the documents.” → 「彼が書類を盗んだとされている」
- deny (否定する)
- 「claim」の「主張する」の反意語として「否定する・主張を取り消す」イメージ。
- 「claim」の「主張する」の反意語として「否定する・主張を取り消す」イメージ。
- 発音記号: /kleɪm/
- アクセント: 単音節語なので、特に強勢は“claim” 全体にかかります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [kleɪm] とクリアに発音されるのに対し、イギリス英語では若干短く聞こえる場合があります。
- よくある間違い: [klæm] と「æ(ア)」で発音してしまったり、-[ei]- の部分を弱く発音しがちな失敗があります。
- スペリングミス: 「calim」「clam」などと間違えやすい。
- 同音異義語: 特にありませんが、”clam” (ハマグリ) と紛らわしい場合があります。
- that節の使い方: claim (that) ... を省略することが多いですが、文脈に応じて “that” を使うと明確になります。
- TOEICや英検: ビジネスシーンでの「補償請求」「権利主張」などでよく登場します。覚えておくと頻出単語として有利です。
- 語源の“clamare” (叫ぶ) から、「大声で“自分の正当性”を主張するイメージ」を思い浮かべると記憶しやすいでしょう。
- 「クレーム(claim)」と日本語でも似た音があるので、「クレームをつけるとき = 要求・主張する」という連想で覚えるのもおすすめです。
- 日々のニュースでも、「政府が〇〇を要求した」とか「だれかが〇〇だと主張している」など “claim” はよく出てきます。ニュースの記事・見出しを読む際に着目すると自然に定着していきます。
- 単数形: a grocery (文脈によっては「食料品店」や「1つの商品」、やや少ない用法)
- 複数形: groceries(ふつう「買い物してきた食料品や日用品一式」を指すことが多い)
- grocer (名詞) … 食料品店の店主や店員
- grocery store (名詞) … 食料品店
- B1(中級): 日常生活をある程度スムーズにやり取りできるレベルで、買い物や日常会話、ちょっとした説明に使う語彙として習得が望ましい単語です。
- grocer (食料品商) + -y (名詞化する接尾辞)
「食料品商の店・商品のこと」という意味が派生して“grocery”となりました。 - grocer (名詞): 食料品商、人
- grocer’s / grocery store: 食料品店
- buy groceries(食料品を買う)
- pick up groceries(買い物してくる)
- grocery shopping(食料品の買い物)
- grocery list(買い物リスト)
- grocery bag(食料品を入れる袋)
- grocery store chain(食料品店のチェーン店)
- online grocery delivery(オンラインの食料品配達サービス)
- run to the grocery store(さっと食料品店へ行く)
- fresh groceries(新鮮な食料品)
- local grocery store(地元の食料品店)
- 「grocer」は、中世フランス語の “grossier” (大口で売る商人)から来ており、それが英語化して “grocer” となりました。
- “grocer” + “-y” で店や商品の意味合いを持つ “grocery” となり、現代の「食料品店・食料品」という意味で広く使われるようになりました。
- 「grocery」は、口語でも文章でもよく使われる一般的な単語です。
- 「買い物に行く」と言う意味を含む“get groceries”や “pick up groceries”は、普段のカジュアルな会話でも頻繁に登場します。
- ビジネス文書などのフォーマルシーンでは、「販売商品(特に食料品)」「小売店」の文脈で用いられます。
一般的な構文例
- I need to buy groceries for the week.
- She works at a grocery store.
- I need to buy groceries for the week.
可算・不可算について
- “a grocery” と単数形で「ひとつの食料品店・商品」を指す用法は比較的少なく、ふつう“groceries”で「複数の食料品」や「買い物してきた一式」を表します。
- “a grocery” と単数形で「ひとつの食料品店・商品」を指す用法は比較的少なく、ふつう“groceries”で「複数の食料品」や「買い物してきた一式」を表します。
フォーマル/カジュアルの使い分け
- カジュアル: “Let’s go grocery shopping.”
- ビジネスやフォーマル文書: “The company supplies groceries to local stores.”
- カジュアル: “Let’s go grocery shopping.”
- “I’ll pick up some groceries on my way home.”
(帰り道に食料品を買ってくるね。) - “We’re running low on milk. Let’s get groceries tomorrow.”
(牛乳がなくなりかけてるから、明日買い物に行こう。) - “Where’s the nearest grocery store?”
(一番近い食料品店はどこですか?) - “Our company distributes groceries to local supermarkets.”
(当社は地元のスーパーマーケットに食料品を卸しています。) - “The grocery market is becoming increasingly competitive with online deliveries.”
(オンライン配達サービスの普及で食料品業界はますます競争が激化しています。) - “We should analyze the weekly grocery sales to adjust inventory.”
(在庫を調整するため、週ごとに食料品の売上を分析する必要があります。) - “Grocery retail has evolved significantly over the past decade due to technological advancements.”
(食料品小売業は、過去10年のテクノロジーの進歩により大きく変化してきました。) - “Consumer behavior regarding grocery purchases is closely tied to economic trends.”
(食料品の購入に関する消費者行動は、経済動向と密接に関連しています。) - “A study on grocery shopping habits shows an increasing preference for organic produce.”
(食料品の買い物習慣に関する研究では、人々がオーガニック食品をより好む傾向があることが示されています。) - supermarket(スーパーマーケット)
- より大規模な店舗を指すことが多く、広範囲の商品を扱っている。
- より大規模な店舗を指すことが多く、広範囲の商品を扱っている。
- convenience store(コンビニエンスストア)
- 小規模で24時間営業が多く、品揃えは少なめだが便利。
- 小規模で24時間営業が多く、品揃えは少なめだが便利。
- market(マーケット)
- 屋内外の市場、スーパーマーケットを指すこともある。
- 屋内外の市場、スーパーマーケットを指すこともある。
- general store(雑貨店)
- 食料品以外に日常用品などさまざまなものを扱う昔ながらのお店。
- 特定の「反意語」はありませんが、「department store(デパート)」や「boutique(ブティック)」など、扱う商品が大きく異なる小売形態の店舗は対照的といえます。
- アメリカ英語: /ˈɡroʊ.sɚ.i/ または /ˈɡroʊ.sri/ (カジュアルには「グローサリ」のように発音)
- イギリス英語: /ˈɡrəʊ.sər.i/
- 最初の音節 “GRO-” にアクセントがきます ( “GRO-ce-ry” )。
- “gro-suh-ry” のように真ん中を曖昧にしてしまうか、 “gro-se-ry” のように強勢を誤って二音節目に置いてしまうケースもあるので注意しましょう。
- スペルミス: “grocery” のスペルを “grocerys” のように誤ることがある。
- 同音類似語との混同: 特になし。ただし “grocer” (食料品商) と混同しがちなので注意。
- 複数形の使い方: 「食料品」というときは複数形 “groceries” が一般的。単数形 “grocery” を日常で多用すると少し不自然に聞こえます。
- 買い物関連のリスニング問題や、日常生活を扱う長文問題で出る可能性があります。
- ビジネス英語でも「食料品・小売業」に関する話題で出題されることがあります。
- “grocer” + “y” で、食料品店やそこで扱う商品をイメージ。
- お店で「グローサリー」と大きく書かれた看板を想像すると覚えやすい。
- 日常生活でもよく使われるので、買い物に行くシーンなどを思い浮かべながら覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- 活用形: 名詞なので「dancer(単数形)」と「dancers(複数形)」があります。
- 他の品詞例: 原形である「dance」は動詞/名詞、「dancing」は形容詞的(あるいは動名詞)に使われることがあります。
- 語幹: “dance” (踊る)
- 接尾辞: “-er” (〜する人)
- dance (動詞 / 名詞): 踊る / ダンス
- dancing (動名詞 / 形容詞的用法): ダンスをすること、ダンスをしている
- ballet dancer(バレエダンサー)
- professional dancer(プロのダンサー)
- backup dancer(バックダンサー)
- street dancer(ストリートダンサー)
- folk dancer(フォークダンサー)
- contemporary dancer(コンテンポラリーダンサー)
- leading dancer(主役ダンサー)
- principal dancer(プリンシパルダンサー)
- aspiring dancer(ダンサー志望)
- dancer’s posture(ダンサーの姿勢)
- 語源: 中世英語の “dauncen” (古フランス語由来) に動作主を表す接尾辞 “-er” が付加されてできた語です。
- 歴史的背景: ダンスという芸能や娯楽が古くから存在し、それに携わる人という意味で「dancer」が古くから使われてきました。
- カジュアル/フォーマル: カジュアルにもフォーマルにも使える言葉です。「ダンサー」という肩書きで職業を表すこともあれば、「ダンスを趣味でする人」という柔らかい意味でも使うことができます。
- 感情的な響き: 「踊り手」そのものを指す直接的な言い方のため、特別なニュアンスの感情はありません。ただし、コンテクストによっては「観客を魅了する優雅な存在」というポジティブなイメージを伴うことがあります。
- 可算名詞: 「a dancer / dancers」と表記し、単・複数形で使い分けます。
- 一般的な構文:
- He/She is a dancer.
- She wants to become a dancer.
- He/She is a dancer.
- 使用シーン:
- フォーマル: 履歴書や自己紹介で「I am a dancer.」
- カジュアル: 友達との会話で「My friend is a great dancer!」
- フォーマル: 履歴書や自己紹介で「I am a dancer.」
- “My cousin is a dancer, and she practices every day at the studio.”
(私のいとこはダンサーで、毎日スタジオで練習しています。) - “He’s an amazing street dancer. You should see him perform!”
(彼はすごいストリートダンサーなんだ。ぜひパフォーマンスを見てみて!) - “I’ve always admired dancers who can express themselves boldly on stage.”
(ステージ上で大胆に表現できるダンサーを、昔から尊敬しているんだ。) - “We hired a ballet dancer to perform at our corporate anniversary event.”
(会社の記念行事でバレエダンサーを呼んで、パフォーマンスをしてもらいました。) - “The lead dancer coordinated with the event manager for the final rehearsal.”
(リードダンサーはイベントマネージャーと最終リハーサルのスケジュールを調整しました。) - “Several professional dancers were interviewed for the promotional campaign.”
(プロのダンサー数名が、宣伝キャンペーンのためにインタビューを受けました。) - “Researchers observed the muscle development of professional dancers over a six-month period.”
(研究者たちは、6ヶ月にわたってプロのダンサーの筋肉の発達を観察しました。) - “The conference on performing arts featured a panel of renowned dancers and choreographers.”
(舞台芸術に関する会議では、有名なダンサーや振付師によるパネルディスカッションが行われました。) - “This study aims to analyze the psychological impact of injuries on dancers’ performance.”
(本研究は、ダンサーのパフォーマンスにおけるケガの心理的影響を分析することを目的としています。) - performer(パフォーマー)
- 一般的に舞台で何かを演じる人を指します。「dancer」は踊りに特化した表現。
- 一般的に舞台で何かを演じる人を指します。「dancer」は踊りに特化した表現。
- entertainer(エンターテイナー)
- 幅広い芸能活動をする人。ダンスに限定しないためやや意味が広い。
- 幅広い芸能活動をする人。ダンスに限定しないためやや意味が広い。
- artist(アーティスト)
- 音楽、美術、ダンスなどクリエイティブな活動全般をする人。
- 直接的な反意語は特にありませんが、「audience(観客)」や「spectator(観客)」は立場的に反対の位置にあると言えます。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈdɑːn.sər/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈdæn.sɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈdɑːn.sər/
- 強勢 (アクセント): 「dán-cer」の最初の音節にアクセントがあります。
- よくある発音ミス:
- “dance” の部分を「ダンス」とカタカナ発音しないように注意しましょう。
- イギリス英語では “dance” の母音がより長め(ダーンサー)。 アメリカ英語では “æ” に近く「ダンサー」に聞こえます。
- “dance” の部分を「ダンス」とカタカナ発音しないように注意しましょう。
- スペルミス: 「dancer」を「danser」や「dancerr」などと間違えないように気をつけましょう。
- 同音異義語: とくにありませんが、「dance(ダンス)」と混同して使わないようにしましょう。「dance」は動詞/名詞、「dancer」は人を指す名詞です。
- 試験対策: TOEICや英検などで職業分類が出た場合、 “dancer” は比較的わかりやすい単語ですが、職業リストの一つとしてしばしば登場することがあります。
- 「dance + er」で「踊る人」という、動詞 + “-er” で人を表す英語の定番パターンを覚えましょう。
- イメージとして、「音楽に合わせて踊っている姿」を思い浮かべておくと記憶に残りやすいです。
- 「dancer」という単語をノートに書いて、動詞形の「dance(踊る)」との違いを明確にしておくと混同を防げます。
- 基本形: impatient (形容詞)
- 副詞形: impatiently (例: He waited impatiently for the results.)
- 名詞形: impatience (例: Her impatience was obvious.)
- patient (形容詞): 辛抱強い
- patiently (副詞): 我慢強く
- patience (名詞): 我慢、辛抱
- B2(中上級): 日常会話で使われる機会は多いですが、微妙なニュアンスを正確に理解して使うには、中上級レベルの読解力や語彙力が求められます。
- 接頭語: im-(「not(〜でない)」を意味する否定の接頭語)
- 語幹: patient(「我慢強い」「辛抱強い」という意味)
- become impatient → (我慢できなくなる)
- grow impatient → (待ちきれなくなる)
- impatient with someone → (誰かに対してイライラして)
- impatient for something → (何かを待ちきれない)
- an impatient sigh → (イライラしたため息)
- impatient gesture → (苛立ちを示す身振り)
- feel impatient → (イライラしている、落ち着かない)
- get impatient easily → (すぐにイライラする)
- impatient complaint → (イライラを含んだ文句)
- impatient crowd → (イライラしている群衆)
- ラテン語の
in-
(否定) +patientia
(辛抱) が語源とされています。 - 中世フランス語などを経て “patient” という形ができあがり、それに “im-” がついた形です。
- 「impatient」は「辛抱できない」「いらついている」という少しネガティブな響きがあります。
- カジュアルとフォーマルの両方で使うことがありますが、「忙しくてせっかちになっている」ような状況にもよく使われます。
- 「患者 (patient)」とのスペリングの違いに注意しましょう。同じ
patient
という単語でも、人を指す意味と形容詞の意味を間違えやすいです。 形容詞として、名詞を修飾したり、補語 (補足説明) として使われます。
例) He is impatient. / She is an impatient person.可算・不可算の概念は形容詞にはありませんが、名詞形
impatience
は不可算として扱われることが多いです。
例) The impatience in the room was palpable.文中では、補語 (述語的用法) として使われたり、名詞を修飾 (限定的用法) したりします。
例) He seemed impatient with my questions. / The impatient man kept tapping his foot.“I’m getting impatient waiting for the bus. It’s been 20 minutes!”
(バスを待ってるのに、もう20分も経ってるからイライラしてきたよ!)“Don’t be so impatient. The food will take some time to cook.”
(そんなにせっかちにならないで。料理には時間がかかるんだから。)“He always becomes impatient when he’s tired.”
(彼は疲れているとき、いつもイライラする。)“The client is growing impatient with the delay in delivery.”
(顧客は納期の遅れにイライラし始めています。)“Our boss can be impatient when things don't go according to plan.”
(上司は計画通りに進まないときにせっかちになることがあります。)“Try not to sound impatient when you’re dealing with customer complaints.”
(顧客のクレーム対応をするときは、イライラしているように聞こえないように注意してください。)“Researchers grew impatient with the lack of funding for their studies.”
(研究者たちは彼らの研究に対する十分な資金が得られないことに業を煮やしていた。)“During the conference, the audience became impatient with the speaker’s lengthy introduction.”
(会議の間、聴衆は講演者の長引くイントロに対してイライラしていた。)“Students often feel impatient when results are not promptly published.”
(学生たちは結果が速やかに公表されないときに、しばしばイライラを感じる。)- restless (落ち着きのない)
- “restless” は「不安や退屈で安らぎのない状態」をより強調するニュアンスです。
- “restless” は「不安や退屈で安らぎのない状態」をより強調するニュアンスです。
- anxious (心配で落ち着かない)
- 「心配や不安」の要素が強く、“impatient” よりも緊張感があります。
- 「心配や不安」の要素が強く、“impatient” よりも緊張感があります。
- edgy (神経質でいら立って)
- 「刺激に対してピリピリしている」イメージが強く、スラングっぽい表現になることも。
- 「刺激に対してピリピリしている」イメージが強く、スラングっぽい表現になることも。
- patient (我慢強い)
- calm (落ち着いている)
- composed (落ち着いて、冷静沈着な)
- アメリカ英語: /ɪmˈpeɪʃnt/
- イギリス英語: /ɪmˈpeɪʃ(ə)nt/
- “im*pa*tient” の “pa” の部分に強勢がきます。
- “im” の部分は「イム」と短く発音し、“patient” の “pai” は日本語の「ペイ」に近い音です。
- 日本語の「ン」に近い語末の子音、-nt をはっきり意識して発音します。
- スペルミス: “impatient” を “impatiant” や “impacient” と間違えやすいので注意してください。
- 同音異義語との混同: 「患者」を意味する名詞 “patient” とスペル・発音が同じ部分があるため、文脈に注意が必要です。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 語い問題や読解問題で「せっかち」「我慢できない」という描写を選ぶ際の単語候補として頻出です。
- “im” は「否定」の接頭語 => 「not」。
- “patient” は「辛抱強い」。
- この2 つを合体するとまさに「辛抱できない」 ⇒ “impatient”。
- 「イン・ペイシェント」とカタカナで覚えてしまわないように注意。「イム・ペイシュント」のように発音するイメージをもつとよいでしょう。
- 「audience」は名詞としてのみ使われるのが一般的で、形容詞形や動詞形は存在しません。しかし、語源が同じ語に「audio (音声の)」「auditory (聴覚の)」などがあります。
- 語源: ラテン語の“audire” (聞く) に由来
- 語幹: “audi-” (聞くことに関係)
- audio (音声の)
- auditory (聴覚の)
- a large audience(大勢の観客)
- reach an audience(観客・視聴者に届く)
- target audience(ターゲットとなる視聴者層)
- capture the audience’s attention(観客の注意を引きつける)
- live audience(生の観客、スタジオ観覧者)
- a captive audience(逃げられない観客、注意を奪われた観客)
- attract an audience(観客をひきつける)
- a global audience(世界中の観客・視聴者)
- broaden one’s audience(視聴者層を広げる)
- address the audience(観客に向かって話す)
- 語源:
ラテン語の「audire(聞く)」がルーツで、もともとは「聞いている人々」「聞いている状態」を指していました。 - 歴史的な使われ方:
中世フランス語を経て英語に取り入れられ、舞台劇や演説などを「直接聞く人々」を表す言葉として使われるようになりました。 - ニュアンス・注意点:
- 「audience」は比較的フォーマルにもカジュアルにも使えます。
- 対象が「視聴」あるいは「読者」である場合にも「audience」ということがあります(特に放送・メディア分野で)。
- 「audience」は比較的フォーマルにもカジュアルにも使えます。
可算名詞 (countable):
「an audience」や「the audience」のように冠詞とともに使われます。単数形でも集合としての “観客” をイメージし、複数形 “audiences” は異なる場所や種類の観客集団を指すときに使われます。一般的な構文例:
- [主語] + appeal to + audience
- 例: The speaker’s message appealed to a wide audience.
- 例: The speaker’s message appealed to a wide audience.
- [主語] + engage the audience
- 例: A good presenter knows how to engage the audience.
- 例: A good presenter knows how to engage the audience.
- [主語] + give a speech in front of an audience
- 例: She gave a speech in front of a large audience.
- 例: She gave a speech in front of a large audience.
- [主語] + appeal to + audience
フォーマル/カジュアル:
- プレゼンテーションや学術発表など、フォーマルな場面でよく使用。
- カジュアルにも使えるが「crowd」や「group of people」と置き換える場合もあり。
- プレゼンテーションや学術発表など、フォーマルな場面でよく使用。
“I felt nervous speaking in front of a small audience at my local club.”
(地元のクラブで少人数の観客の前で話すのは緊張した。)“Did you see the audience’s reaction when he told that joke?”
(あのジョークを言ったときの観客の反応、見た?)“He’s performing tonight, and I heard the audience is really supportive.”
(彼は今夜公演をするんだけど、観客がとても温かいらしいよ。)“Our new marketing strategy aims to reach a wider audience.”
(新しいマーケティング戦略は、より幅広い視聴者層にリーチすることを目的としています。)“When you present, make sure to engage the audience from the start.”
(プレゼンをするときは、最初から観客を引き込むように心がけてください。)“We need to identify our target audience before launching the product.”
(製品を発売する前に、ターゲットとなる層を特定する必要があります。)“Scholars often tailor their language to suit an academic audience.”
(学者は学術的な聴衆に合わせて言葉遣いを調整することが多い。)“Her findings captured the attention of a global audience of researchers.”
(彼女の研究成果は世界中の研究者たちの注目を集めました。)“It is essential to consider your audience when writing a research paper.”
(研究論文を書く際は、自分の読者層を考慮することが不可欠です。)spectators(観客、特にスポーツなどを見る人々)
- “audience”よりも視覚的な要素で「観戦者」の意味を強調。
- 例: “There were thousands of spectators at the football match.”
- “audience”よりも視覚的な要素で「観戦者」の意味を強調。
viewers(特にテレビや動画などを視聴する人々)
- 例: “The show’s viewers doubled after the first season.”
listeners(ラジオやポッドキャストなどを聞く人々)
- 例: “The radio show has thousands of regular listeners.”
crowd(群衆、単に人が集まった状態)
- よりカジュアルで、人数の多さに焦点がある。
- 例: “A large crowd gathered in the park to hear the speech.”
- よりカジュアルで、人数の多さに焦点がある。
- 明確な反意語はありませんが、役割としては“performers”(演者)や“speakers”(話し手)などが対になる立場です。
IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈɔː.di.əns/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɔː.di.əns/ または /ˈɑː.di.əns/(地域によって /ˈɑː/ となる)
- イギリス英語 (BrE): /ˈɔː.di.əns/
強勢(アクセント)の位置:
最初の音節に強勢があります (AU-dience)。よくある発音ミス:
- “u” の部分を強く発音しすぎないよう注意。
- 最後の “-ence” を「エンス」としっかり発音しないと“audiences”と混同しがち。
- “u” の部分を強く発音しすぎないよう注意。
- スペルミス: “audience” は “a-u-d-i-e-n-c-e” と、母音と子音の順序を間違えやすい。
- “audience” と “audition” の混同:
- “audition”は「オーディション(審査)」という意味。
- “audition”は「オーディション(審査)」という意味。
冠詞の使い方:
- “an audience” と言うと単数だが集合扱いで、聴衆全体を指す。
- “the audience was” / “the audience were” と主語の単複が混在する場合があるが、アメリカ英語では多くの場合「単数」として扱う。
- “an audience” と言うと単数だが集合扱いで、聴衆全体を指す。
試験対策:
- TOEICや英検のリスニング問題などで多用される可能性がある。
- プレゼンテーションやマーケティング関連の文章に頻出。
- TOEICや英検のリスニング問題などで多用される可能性がある。
- イメージ連想:
- 「オーディオ(audio)で聞く(audire)」→「聞く人たち(audience)」とつなげる。
- 「オーディオ(audio)で聞く(audire)」→「聞く人たち(audience)」とつなげる。
- 覚え方:
- “[A] + [u] + [di] + [ence]” と区切って音で覚え、語源の「聞く(audire)」を意識すると記憶しやすい。
- “[A] + [u] + [di] + [ence]” と区切って音で覚え、語源の「聞く(audire)」を意識すると記憶しやすい。
- 勉強テクニック:
- 音声や動画で「観客の反応を見る」シーンを想像しながら、例文を声に出して練習すると自然な使い方を身につけやすい。
- 日常的に使われる単語ですが、よりフォーマルな文脈からカジュアルな場面まで幅広く登場するため、B2レベル程度の理解があれば十分に使いこなせるイメージです。
- “response” とは、何らかの質問やアクション、状況に対して返ってくる答えや反応を指す言葉です。
- 「返事」「答え」「反応」「応答」などを指します。
- 例えば、誰かに質問されたときの「答え」や、メールなどでの「返信」、ある出来事に対する「反応」として使われることが多い単語です。
- 動詞形: “respond” (返事をする、反応を示す)
- 形容詞形: “responsive” (すぐ反応する、応答が早い)
- 副詞形: “responsively” (すぐに反応して)
- “response” はラテン語の “respondēre” (返事をする、答える) からの派生です。
- 語幹“spond-”が「約束する(promise)」や「保証する(pledge)」の意味を持つ動詞形“spondēre”に由来しています。
- “respond” (動詞): 返答する、反応を示す
- “responsive” (形容詞): 反応が良い、応答が迅速な
- “responsibility” (名詞): 責任
- “correspondence” (名詞): 手紙のやり取り、文通;対応、合致
- “in response to 〜”
- 「〜に応じて」「〜に対する返答として」
- 「〜に応じて」「〜に対する返答として」
- “a quick response”
- 「素早い反応/返事」
- 「素早い反応/返事」
- “an immediate response”
- 「即座の返答/応答」
- 「即座の返答/応答」
- “a positive response”
- 「肯定的な返答/反応」
- 「肯定的な返答/反応」
- “an emotional response”
- 「感情的な反応」
- 「感情的な反応」
- “the response time”
- 「応答時間」
- 「応答時間」
- “an official response”
- 「公式の返答/回答」
- 「公式の返答/回答」
- “trigger a response”
- 「反応を引き起こす」
- 「反応を引き起こす」
- “wait for a response”
- 「返事を待つ」
- 「返事を待つ」
- “lack of response”
- 「反応の欠如/返事がないこと」
- 語源: ラテン語の “respondēre” から来ています。「再び(re) + 約束する(spondēre)」という構成で、「相手の問いかけや行動に答える」というニュアンスがもともとあります。
- 歴史的使用: 古くから「返事」や「報復」という意味合いでも使われてきました。現在では、質問・頼み・刺激などに対する「反応」というニュアンスで使うのが中心です。
- ニュアンス・使用時の注意:
- “reply” などと近い意味ですが、より幅広い「反応」の意味を含んでおり、ビジネス文章から日常会話まで使えます。
- カジュアルな場面でもフォーマルな文章でもよく登場し、非常に汎用性が高い単語です。
- “reply” などと近い意味ですが、より幅広い「反応」の意味を含んでおり、ビジネス文章から日常会話まで使えます。
- 可算/不可算の区分: “response” は「個々の返事」を数えるときは可算名詞として使われることが多いですが、抽象的な「反応・応答の概念」を表すときは不可算名詞として使う場合もあります。
- 可算: “I got three responses to my survey.” (アンケートの返答を3通受け取った)
- 不可算: “I appreciate your quick response.” (あなたの迅速な対応に感謝します)
- 可算: “I got three responses to my survey.” (アンケートの返答を3通受け取った)
- 使用構文の例:
- “in response to + 名詞 / 動名詞 / 節”
- “get a response from + 人/組織”
- “response + 動詞 (indicates/shows/implies〜)”
- “in response to + 名詞 / 動名詞 / 節”
- “I sent her a message, but I haven’t received a response yet.”
- 「彼女にメッセージを送ったんだけど、まだ返事がないんだよね。」
- “His facial expression was a clear response to the surprise announcement.”
- 「彼の表情が、その突然の知らせに対するはっきりした反応だったよ。」
- “Could you give me a quick response? I need to finalize our plan.”
- 「手短に返事をもらえる?計画を確定しなきゃいけないんだ。」
- “We are awaiting your response regarding the contract revisions.”
- 「契約修正点についてのご回答をお待ちしております。」
- “In response to your inquiry, please find the attached document.”
- 「お問い合わせに対する回答として、添付ファイルをご覧ください。」
- “A prompt response from the client will help us proceed smoothly.”
- 「クライアントからの迅速な回答があると、スムーズに進められます。」
- “The patient’s immune response to the vaccine was stronger than expected.”
- 「予防接種に対する患者の免疫反応は予想より強かった。」
- “The survey found a diverse range of responses to the new policy.”
- 「調査では、新しい方針に対して多様な反応があることがわかった。」
- “This study focuses on the emotional response elicited by visual stimuli.”
- 「この研究は、視覚的刺激によって引き起こされる感情的反応に焦点を当てています。」
- “reply” (返事)
- 手紙やメール、会話での「返答」に焦点があり、“response”よりも口語的・直接的に「返事」の意味を示す場合が多い。
- 手紙やメール、会話での「返答」に焦点があり、“response”よりも口語的・直接的に「返事」の意味を示す場合が多い。
- “reaction” (反応)
- 物理的または感情的な「反応」全般を指す。必ずしも言葉での返事だけではない。
- 物理的または感情的な「反応」全般を指す。必ずしも言葉での返事だけではない。
- “answer” (答え)
- 質問に対する直接的な「答え」を指す。
- “response” はもう少しニュアンスが広く、返事以外にも「行動や態度での応答」を示せる。
- 質問に対する直接的な「答え」を指す。
- “silence” (沈黙)、もしくは “non-response” (無回答)
- 文字通り、何も返事のできていない、あるいは意図的に返事がない状態を表す。
- 発音記号 (IPA): /rɪˈspɒns/ (イギリス英語), /rɪˈspɑːns/ (アメリカ英語)
- アクセント: 第2音節 “-sponse” に強勢があります (rɪ-SPONS)。
- よくある発音の間違い: “ri” の部分を /raɪ/ と読んでしまう、あるいは /réspəns/ のようにアクセントを間違って第1音節に置いてしまうこと。
- スペルミス: “respond” のスペルや “response” の綴りを混同してしまう (“responce” と書いてしまうなど)。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になし。ただし “respond”・“response” の使い分けに注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリスニング/リーディングで、「依頼への回答」「メール返信」などを説明する場面で高頻度で出題されます。文脈を読んで “response” が可算名詞で使われているか不可算名詞で使われているかを把握すると良いでしょう。
- 覚え方のヒント: “re + sponse” で「再び + 約束する(応じる)」というイメージを持つと、「何かに対する返答や反応」という意味を結びつけやすいです。
- イメージ: 「ボールが投げられたら、必ず相手が投げ返す(反応する)」ような流れを連想すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- “respond” の動詞形 ⇒ “response” の名詞形 と、セットで覚える。
- “responsibility” (責任) とのつながりを思い出して、「相手に責任を持って返事や応答をする」という関連イメージを持つと定着しやすいでしょう。
- “respond” の動詞形 ⇒ “response” の名詞形 と、セットで覚える。
活用形(名詞):
- 複数形: replies
他の品詞になったとき:
- 動詞: reply (replies / replied / replying)
- 動詞: reply (replies / replied / replying)
語幹: reply
- 特定の接頭語・接尾語はついていませんが、「re-」というラテン系の接頭語が「再び」というニュアンスを持っており、「返す」「応える」という意味合いを表すと考えられます。
関連語・派生語:
- reply (動詞): 返事をする
- response: 返答(類義語、ややフォーマル)
- reply button: “返信ボタン” という意味でIT用語としても使われる
- reply (動詞): 返事をする
よく使われるコロケーション(10個)
- receive a reply(返事を受け取る)
- send a reply(返事を送る)
- wait for a reply(返事を待つ)
- a brief reply(短い返事)
- a polite reply(丁寧な返事)
- a written reply(書面での返事)
- immediate reply(即座の返答)
- reply time(返信にかかる時間)
- in reply to your query(あなたの問い合わせへの返答として)
- no reply(返答なし)
- receive a reply(返事を受け取る)
- 語源: ラテン語の「replicāre(折り返す・反復する)」に由来していると言われています。
- 歴史的使用: 古くは手紙や文書で「返事をすること」を指し、現代では電子メールやSNSの返信など幅広い場面で使われます。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「response」と比べると、日常的で直接的な返事の意味合いが強いです。
- 書き言葉・話し言葉どちらでも用いられますが、「reply」は比較的カジュアルにもフォーマルにも対応できます。
- 「response」と比べると、日常的で直接的な返事の意味合いが強いです。
- 名詞としての使い方: 「a reply」「the reply」など冠詞を伴うことが多い。可算名詞なので、複数形“replies”も使います。
- 例: “I received two replies from different companies.”
- 例: “I received two replies from different companies.”
動詞としての使い方: 「reply to 〜」の形が一般的。
- 例: “I replied to their email.”
イディオム・構文
- in reply (to ...)(〜への返答として)
- 例: “In reply to your question, I will provide further details.”
- 例: “In reply to your question, I will provide further details.”
- have no reply(返答がない)
- 例: “I have no reply to that statement.”
- in reply (to ...)(〜への返答として)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルでもビジネスメールなどで使われ、「I await your reply.」のように書く。
- カジュアルでも「Thanks for your quick reply!」のように言える。
- フォーマルでもビジネスメールなどで使われ、「I await your reply.」のように書く。
- “Did you get a reply from Tom about the party yet?”
(パーティーについて、トムから返事は来た?) - “I sent her a text an hour ago, but I still haven’t received a reply.”
(1時間前にメッセージを送ったんだけど、まだ返事が来てないんだ。) - “No reply? Maybe she’s busy right now.”
(返事ないの? たぶん彼女、今忙しいんじゃないかな。) - “Please send your reply by the end of the day.”
(本日中にご返事をお送りくださいますようお願いします。) - “I look forward to your prompt reply regarding the new proposal.”
(新提案について、早急なご返信をお待ちしております。) - “Thank you for your reply to our inquiry; we appreciate the clarification.”
(弊社の問い合わせへのご返答、ありがとうございます。ご説明に感謝いたします。) - “We are waiting for the professor’s written reply to our research proposal.”
(私たちは研究提案に対する教授の書面での返答を待っています。) - “In reply to the reviewer’s comments, we have revised section 3.”
(査読者のコメントへの返答として、第3章を修正しました。) - “A detailed reply to the survey questions will help improve the study’s accuracy.”
(調査の質問への詳細な回答は、研究の正確性向上に役立ちます。) - 類義語
- response(返答)
- よりフォーマルまたは一般的な言い方。
- “I appreciate your response to my request.”
- よりフォーマルまたは一般的な言い方。
- answer(答え)
- 質問に対する具体的な答えを指す。
- “The answer to the puzzle was quite simple.”
- 質問に対する具体的な答えを指す。
- response(返答)
- 反意語
- 質問そのものや依頼に対して“沈黙”や“無反応”が反意的状況を表すと考えられるが、厳密な単語としての反意語はありません。
- “silence”(沈黙)や“no response”(無回答)が対義的な状況を示す。
- 質問そのものや依頼に対して“沈黙”や“無反応”が反意的状況を表すと考えられるが、厳密な単語としての反意語はありません。
- 発音記号 (IPA): /rɪˈplaɪ/
- アクセント位置: 後ろの “ply” の部分にアクセントがきます。
- アメリカ英語/イギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語の方が “r” をはっきり発音する傾向があります。
- よくある発音の間違い: “re-” の部分を /re/ としてしまうことがあるので注意が必要です。正しくは /rɪ/ もしくは /rə/ に近い音になります。
- スペルミス: “replay” (リプレイ) と間違えやすい。 “replay” は「再生する」「リプレイ」の意味なので注意。
- 前置詞の混同: 動詞 “reply” を使うときには “reply to ~” が基本。「reply for ~」は誤り。
- 資格試験での出題例: TOEICなどのビジネスメール形式の問題などで、“Please reply at your earliest convenience.”のような用例が出る。
- “re” + “ply”: “re” は「再び」「返す」という意味を持ち、“ply” は「重ねる」イメージがあります。何か投げかけられたものに対して、もう一度返すイメージで覚えると理解しやすいでしょう。
- 音やスペリングのポイント: “reply” という単語は “re” と “ply” の二つに分けて覚えるとスペリングミスを防ぎやすいです。(re + ply)
- 勉強テクニック: SNSなどの“Reply”ボタンを見かけるたびに「返事」という意味をイメージすると覚えやすいでしょう。
crazy
crazy
解説
狂気の,気違いの / (物事が)途方もない,実行不可能な / 《補語にのみ用いて》熱中している,夢中の
crazy
以下では、形容詞「crazy」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: crazy
日本語: 「気が狂っている」「正気ではない」「(口語的に)とんでもなくすごい」「熱中している」など
「crazy」は「正気でない」「常軌を逸している」といった意味合いを持つ形容詞です。日常会話では、「めちゃくちゃ」「とんでもない」といったニュアンスでもよく用いられます。たとえば「I’m crazy about music.(音楽に夢中)」のように、「熱中している」というポジティブな意味合いでも使えます。
品詞
派生形・関連品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアルの特徴
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスでの例文
学術的/フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
こういった反意語は、「crazy」の逆の状態を描写するのに使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「crazy」の詳細な解説です。カジュアルな会話からビジネス、そして学術文献まで、文脈に応じて表現のニュアンスを調整すると便利に使えます。ぜひ活用してください。
(物事が)途方もない,実行不可能な
狂気の,気違いの
《補語にのみ用いて》熱中している,夢中の
mug
mug
解説
マッグ(重い陶器製または金属製の取っ手のついたコップ) / マッグ1杯《の…》《of ...》(mugful) / 《話》(人間の)顔
mug
1. 基本情報と概要
英単語: mug
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A mug is a type of cup, often with a handle, used for drinking hot beverages such as coffee or tea. It can also be used as a slang term for someone’s face (e.g., “Look at that mug!”), though this usage is more informal.
意味(日本語): 「マグカップ」として、取っ手付きの大きめのカップを指します。紅茶やコーヒーなどの温かい飲み物を飲むのに使われます。また、口語・スラングでは「顔」を指す場合もあります。ただし、やや砕けた表現なので注意が必要です。
「mug」は、日常生活でコーヒーや紅茶を飲むときによく使う言葉です。サイズが大きめで取っ手があるカップのイメージが強いですね。スラングで「顔」を指す使い方もありますが、カジュアルな場面でのみ使うので、やや気をつけましょう。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mug” の詳細な解説です。コーヒーや紅茶を飲むシーンで覚えると同時に、スラングでの使い方も頭に入れておくと良いでしょう。
マッグ(重い陶器製または金属製の取っ手のついたコップ)
(またmugful)マッグ1杯(の…)《+of+名》
sitting room
sitting room
解説
『居間』,茶の間
sitting room
1. 基本情報と概要
単語: sitting room
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): A sitting room is a room in a house where people can sit and relax or entertain guests.
意味(日本語): 人が座ってくつろいだり、お客様を通して歓談したりするための部屋。「居間」や「応接室」にあたるイメージです。人が集まるための部屋というニュアンスが強い言葉です。
活用形: 名詞なので、もっとも一般的なのは複数形 sitting rooms ですが、会話ではあまり活用を意識する場面は多くありません。
他の品詞形: 「sit」は動詞ですが、「sitting room」は名詞としての定着した語です。動詞形への派生は直接的にはありません。
2. 語構成と詳細な意味
この二つが合わさって、文字通り「座るための部屋」を意味しています。かつての住宅では、他の部屋(ダイニングやベッドルームなど)と区別して「座ってくつろぐ場所」を指す言葉として使われてきました。
関連・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)は直接的にはありませんが、部屋の用途が違うことを示す単語として
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が sitting room の詳細解説です。リビングルームとの違いや、イギリス英語での響きなどを意識して覚えておくと、読解や会話でも役立ちます。
居間,茶の間
claim
claim
解説
(当然の権利として) ...を要求する, を請求する / ...と主張する
claim
1. 基本情報と概要
単語: claim
品詞: 動詞 (時に名詞としても使われる)
「claim」は、「自分が正当だと思う内容を主張する・要求する」というニュアンスを持ち、誰かに“こうだ!”と断言するときや、権利を主張するときなどに使われる単語です。
活用形:
他の品詞としての形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・用法
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「claim」の語源は、ラテン語の“clamare” (叫ぶ) にさかのぼります。中世フランス語を経由して英語に取り入れられ、現在の「自らの権利・主張を声高に訴える」という意味合いが生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「claim」の詳しい解説です。証拠が不十分でも「主張する」ニュアンスや、「権利を要求する」意味を覚えておくと、さまざまな場面で使いこなせるようになります。ぜひ練習してみてください!
〈人が〉(当然の権利として)…'を'要求する,請求する,'を'自分の物だと主張する;(…から)…'を'要求する《+名+from+名》
〈人が〉…‘と'主張する,断言する
〈物事が〉…'を'品要とする,‘に'値する
(…に対して…の)権利を主張する《+on(for)+名+against+名》
grocery
grocery
解説
〈C〉食料品 / 雑貨店 / 《複数形で》食料, 雑貨, 品類 / 〈U〉食料品販売店
grocery
以下では、英単語 “grocery” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: grocery
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
• Grocery: a store or business that sells food and small household items, or the items sold in such a store.
意味(日本語):
• 食料品店や日用品を売る店、あるいはそこで売られる商品を指す言葉です。
「食料品や生活雑貨を取り扱うお店」や「そのお店で買うもの」というニュアンスで使われます。
活用形:
関連する品詞例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
学術的な/少しフォーマルな文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策 (TOEIC/英検など):
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “grocery” の詳細解説です。日常のショッピングやビジネスでも幅広く使われる単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈C〉《米》食料品[雑貨]店(《英》ではgrocer's, grocery shopなどが普通)
《複数形で》食料[雑貨]品類,乾物類
〈U〉食料品[雑貨]販売業
dancer
dancer
解説
『踊り子,ダンサー』,舞踊家
dancer
1. 基本情報と概要
英語: dancer
日本語: ダンサー
品詞: 名詞 (countable noun)
「dancer」とは、「踊る人、ダンスをする人」という意味を持つ英単語です。日本語では「ダンサー」と訳され、バレエやヒップホップなどさまざまなジャンルのダンスを踊る人に対して使われます。
「ダンサー」という単語は、プロの舞台で踊る人にも、趣味として踊る人にも幅広く使います。「ステージで表現をする」というイメージが強い言葉ですが、日常的にダンスを楽しむ人を指すこともできます。
CEFRレベル: A2(初級)
→ 日常生活や簡単な会話でよく出てくる基本的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「dance(踊る)+ -er(~する人)」で「踊る人」という意味をつくります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的 / アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「dancer」の詳細解説です。ダンスに興味がある方は、他のダンス関連語も一緒に覚えてみてください!
踊り子,ダンサー,舞踊家
impatient
impatient
解説
我慢しきれない, 性急な, せっかちな / 《補語にのみ用いて》待ちかねて, 切望して / イライラした, じれったそうな
impatient
以下では、英単語 impatient
をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: impatient
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): feeling or showing a lack of patience; restless or eager
意味 (日本語): 「我慢できない」「せっかち」「落ち着きがない」
「誰かや何かを待つときにじっとしていられなくなる、落ち着きのない様子」を表す単語です。例えば、行列に並ぶときにソワソワして待てない人のことを “impatient” といいます。
活用形
他の品詞になった例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「patient」に否定の要素 ”im-” がついて、「我慢強い ではない」⇒「我慢できない、せっかち」という意味になります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/慣用句としては特に定着した形はありませんが、前置詞 “with” や “for” と一緒に、「〜に対してイライラする」「〜を待ちきれない」という形でよく使います。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「待つのが苦手な人(impatientな人)のイライラした表情」を思い浮かべると、単語のスペルと意味を結びつけやすくなります。
以上が、形容詞 “impatient” の詳細解説です。「我慢できない」「せかせかした」というニュアンスを覚えて、日常やビジネスのシーンで役立ててください。
我慢しきれない,もどがしそうな,性急な
《補語にのみ用いて》待ちかねて,切望して
audience
audience
解説
聴衆、観客
audience
1. 基本情報と概要
単語: audience
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: audiences (複数形)
英語の意味:
・the group of people who watch, read, or listen to something
日本語の意味:
・観客、聴衆、視聴者
「audience」は、映画の観客やライブ公演の聴衆、テレビの視聴者など、何かを鑑賞したり聞いたりする人たちのことを指します。公演やスピーチなど「見たり聞いたりしている人の集まり」をまとめて表現するときによく使います。
CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベルはある程度自由に英語を使える段階で、学術的なトピックや抽象的な内容についても理解・表現が可能です。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “audience” の詳細解説となります。劇場、公演、スピーチ、テレビ放送など、さまざまな文脈で幅広く使われる重要な単語です。気軽に使いつつも、文法的な位置づけや冠詞の使い方に注意して使いこなしましょう。
《集合的に》《単数扱い》(音楽会などの)聴衆,(劇・映画などの)観衆,観客,(行事などの)見物人
《集合的に》《単数扱い》(本などの)読者:(テレビの)視聴者,(ラジオの)聴取者
(偉い人との)公式会見,謁見《+with+名》
response
response
解説
〈C〉《...に対する》返事, 返答《to ...》 / 〈C〉〈U〉《...に対する》反応, 反響《to ...》
response
1. 基本情報と概要
単語: response
品詞: 名詞 (countable/uncountable: 文脈によってどちらでも使われます)
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
英語での意味
日本語での意味
他の品詞として
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “response” の詳細な解説です。ビジネスメールから日常会話まで幅広く使われる汎用的な単語なので、ぜひ活用してください。
〈C〉(…に対する)返事,返答《+to+名》
〈C〉〈U〉(…に対する)反応,反響《to+名》
〈C〉応答歌,応唱(牧師にならって合唱隊・会衆が短い祈り・歌を応答すること)
reply
reply
解説
〈C〉返信
reply
1. 基本情報と概要
単語: reply
品詞: 名詞 (ただし同形の動詞も存在します)
意味 (英語): An answer or response to a statement, question, letter, email, etc.
意味 (日本語): 何かに対する返事・返答のこと。
「reply」は、誰かからの問いかけやメッセージに対して応えるときに使われる名詞です。手紙、メール、会話など、形式的・カジュアル問わず広く使われます。「返事」「回答」というニュアンスがあり、相手に応答するときの一言・文章・行為そのものを指します。
CEFRレベル目安: B1(中級)
基本的なコミュニケーションでよく使われるため、日常会話にも登場する中級レベルの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「reply」の詳細な解説になります。日常でもビジネスでも頻繁に登場する重要な単語なので、ぜひ使いこなしましょう。
(…に対する)答え,回答(answer)《+to+名》
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
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