和英選択問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 日常的には、たとえば「先進国(developed country)」のように、その国が技術や経済などで高度に成長しているさまを示すときに使います。
- ある程度のプロセスを経て完成度が上がった、という印象を与える単語です。
- 「developed」は、元々動詞 “develop” の過去形・過去分詞形でもありますが、ここでは形容詞として使用されます。
- 他の品詞になった例:
- 動詞: develop (発達する、開発する)
- 名詞: development (発達、開発)
- 形容詞: developing (発展途上の)、developed (発達した)
- 動詞: develop (発達する、開発する)
- ある程度英語に慣れてきた方が、抽象的な話題や国際的な話題(先進国や先進技術など)を扱うときに用いる単語です。
- develop(動詞) + -ed(形容詞・過去分詞形を作る接尾辞)
- develop は「発達させる」「開発する」といった意味を持ちます。
- -ed が付くと「発達した」「開発された」という完成状態を表す形容詞になります。
- develop は「発達させる」「開発する」といった意味を持ちます。
- development (n.): 発達、開発
- developer (n.): 開発者
- developing (adj.): 発展途上の
- developed country(先進国)
- highly developed technology(高度に発達した技術)
- well-developed plan(よく練られた計画)
- fully developed system(完全に開発・確立されたシステム)
- advanced or developed stage(先進的あるいは成熟段階)
- developed skills(発達した/磨き上げられたスキル)
- a socially developed society(社会的に発展した社会)
- developed infrastructure(整備されたインフラ)
- a developed mind(成熟した思考力や精神)
- a highly developed sense of responsibility(高度に発達した責任感)
- 語源: “develop” はフランス語の “développer” に由来し、「包んでいるものをほどく」(“unfold”)のような意味を持っていました。そこから「展開する」「発展させる」という意味に広がったとされています。
- 歴史的用法: 19世紀以降、経済・工業の進歩と共に “developed country” のように使われるようになりました。国や社会の成熟度や完成度を表す表現として一般化してきました。
- ニュアンス: 物事がしっかりと成長し「完成度が高い」イメージです。ポジティブに「十分進んでいる」「成熟している」ことを表します。
- 使用時の注意点:
- 「先進国」「先進社会」などの文脈ではポジティブな印象で使われますが、逆に途上国との比較になるとやや上位的なニュアンスも帯びるため、使用には配慮が必要です。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、一般的に文章や議論など、多少フォーマルよりのシーンでよく目にします。
- 「先進国」「先進社会」などの文脈ではポジティブな印象で使われますが、逆に途上国との比較になるとやや上位的なニュアンスも帯びるため、使用には配慮が必要です。
- 形容詞として名詞の前に置いて修飾します。
- 例: a developed plan (開発された/完成度の高い計画)
- 例: a developed plan (開発された/完成度の高い計画)
- 元々は動詞の過去分詞形でもあるため、「(ある状態に)発達した」「成熟した」という状態形容を意味します。
- 可算・不可算: 形容詞なのでその区別はありません。
- フォーマル/カジュアル: ビジネスや学術の文脈でもよく使われますが、日常会話でも意味が通じます。ただし、内容がやや「高次の発達」や「先進性」を含むので、ある程度フォーマル寄りになりがちです。
- “Our city has a well-developed public transportation system.”
- 「私たちの街には、よく整備された公共交通機関があります。」
- “She has a highly developed sense of taste; she can pick out every ingredient in a dish.”
- 「彼女はとても発達した味覚を持っていて、料理のすべての材料を言い当てられるんだ。」
- “This smartphone app is quite developed, so it’s easy to use.”
- 「このスマホアプリはかなり完成度が高くて、使いやすいよ。」
- “We operate in a developed market where competition is intense.”
- 「私たちは競争が激しい先進市場で事業を展開しています。」
- “Our team has prepared a fully developed proposal for the new product line.”
- 「チームは新しい製品ラインのために、しっかりと練り上げられた提案書を作成しました。」
- “A well-developed corporate strategy can lead to long-term success.”
- 「よく考え抜かれた企業戦略は、長期的な成功につながります。」
- “Developed countries typically invest significantly in research and development.”
- 「先進国は一般的に研究開発に多大な投資を行います。」
- “In a highly developed ecosystem, every species has a specific role.”
- 「高度に発達した生態系では、あらゆる種が特定の役割を担っています。」
- “Their study examined the impact of shifting from a developing to a developed economy.”
- 「彼らの研究は、発展途上経済から先進経済に移行することの影響を検証しました。」
advanced (先進的な)
- 「かなり進んでいる」というニュアンス。先進技術や学習レベルなどに使われます。
- 例: “an advanced country” (先進国) / “advanced technology” (先進技術)
- 「かなり進んでいる」というニュアンス。先進技術や学習レベルなどに使われます。
mature (成熟した)
- 普通は人間や組織について「精神的・全体面で成熟している」という意味で用いられます。
- 例: “a mature industry” (成熟産業)
- 普通は人間や組織について「精神的・全体面で成熟している」という意味で用いられます。
sophisticated (洗練された、精巧な)
- 「高い知識や技術、経験を経て洗練された」というニュアンス。
- 例: “a sophisticated system” (精巧なシステム)
- 「高い知識や技術、経験を経て洗練された」というニュアンス。
undeveloped (未開発の;十分に発達していない)
- “developed” の逆で、「まだ発達していない」意味になります。
- 例: “undeveloped country” (後発国/未開発国)
- “developed” の逆で、「まだ発達していない」意味になります。
immature (未熟な)
- 主に人や組織、意見などがまだ成長途上で成熟していないというニュアンス。
- 例: “immature technology” (まだ未熟な技術)
- 主に人や組織、意見などがまだ成長途上で成熟していないというニュアンス。
- 発音記号(IPA): /dɪˈvɛləpt/
- 強勢(アクセント)の位置: de-VEL-oped(第2音節 “vel” にアクセント)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 発音自体は大きく変わりませんが、アメリカ英語では /dɪˈvɛləpt/ と発音され、イギリス英語でも同様に /dɪˈvɛləpt/ です。ごくわずかに母音の違いや ending の /t/ の発音具合(米: はっきり /t/、英: 場合によって弱め)などがある程度です。
- 発音自体は大きく変わりませんが、アメリカ英語では /dɪˈvɛləpt/ と発音され、イギリス英語でも同様に /dɪˈvɛləpt/ です。ごくわずかに母音の違いや ending の /t/ の発音具合(米: はっきり /t/、英: 場合によって弱め)などがある程度です。
- よくある発音の間違い:
- 「デベロペ ド」ではなく、「ディヴェラプト」のように /l/ と /p/ の間をしっかり発音し、最後の /t/ 音を落とさないように注意しましょう。
- スペルミス: develop → “developped” と p を重ね書きしてしまうミスがよくあります。正しくは “developed” (p は1つだけ)。
- 同音異義語との混同: 似た綴りの “developer” (開発者) と混同しないように注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「経済成長」や「発展度合い」を問う文章で “developed” / “developing” / “undeveloped” といった語が登場しやすいです。文脈の違いをきちんと押さえることが重要です。
- 「包まれた状態からほどく(dé- + velopper) → 発達させる → 完成度が高まった状態」が “developed”。語源イメージを意識すると覚えやすいでしょう。
- “dev” の部分が「開発(する)」のイメージに直結するので、“developer” (開発者)、 “development” (開発・発達) などもセットで覚えると整理しやすいです。
- スペルは “develop” + “-ed” → “developed” の形を目で何度も確認して慣れましょう。「p」は1つだけ!
- 品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
- 原級: golden
- 比較級: more golden (※あまり一般的ではありません)
- 最上級: most golden (※同上)
- 原級: golden
他品詞例:
- gold (名詞) → 「金」「金貨」「金色」
- gild (動詞) → 「金箔をかぶせる」「金色にする」(ただし “gild” は文語表現寄り)
- gold (名詞) → 「金」「金貨」「金色」
CEFRレベル: B2(中上級)
「gold」自体は初級や中級レベルでも出てきますが、「golden」を比喩的に使う表現やコロケーションが多いため、語感やニュアンスをしっかり理解するにはB2程度の習熟度が必要と考えられます。語構成: gold + -en
- 「gold」は「金」そのものを表します。
- 接尾辞の「-en」は「~で作られた」「~の性質をもつ」などを示す働きがあります。
- 「gold」は「金」そのものを表します。
派生語・関連語:
- gold (名詞)
- goldenrod (名詞) → 「セイタカアワダチソウ」など金色の植物の名前
- goldsmith (名詞) → 「金細工師」
- aureate (形容詞) → 「金色の」(文語的・修飾的なニュアンス)
- gold (名詞)
よく使われるコロケーションおよび関連フレーズ(10個):
- golden opportunity
- (絶好の機会)
- (絶好の機会)
- golden rule
- (最重要の原則、または「自分がしてほしいことを他者にもせよ」という格言)
- (最重要の原則、または「自分がしてほしいことを他者にもせよ」という格言)
- golden age
- (黄金期、全盛期)
- (黄金期、全盛期)
- golden anniversary
- (金婚式)
- (金婚式)
- golden color
- (黄金色)
- (黄金色)
- golden hair
- (金色の髪)
- (金色の髪)
- golden retriever
- (ゴールデンレトリバー、犬の種類)
- (ゴールデンレトリバー、犬の種類)
- golden moments
- (かけがえのない瞬間)
- (かけがえのない瞬間)
- golden glow
- (金色の輝き)
- (金色の輝き)
- golden ticket
- (成功への切符、特別なチャンス)
- 語源: 古英語の “gylden” (=gold + -en) からきています。金属の金 (gold) 自体はさらに古いゲルマン系の語源にさかのぼります。
- 歴史的・比喩的使用:
- 元々は「金でできたもの」「金色のもの」を指していました。
- 比喩的には「きわめて価値が高い」「素晴らしい」というポジティブなニュアンスで使われます。「golden opportunity」や「golden rule」のように慣用表現として定着しているものも多いです。
- 元々は「金でできたもの」「金色のもの」を指していました。
- 使用時の注意点:
- 「golden」は硬すぎる表現ではないため、カジュアルにもフォーマルにも使いやすい言葉です。
- ただし、「金色の」ものをそのまま述べたいときは「gold-colored」や単純に「gold」の形容詞的用法でも代用できますが、「golden」はより象徴的で美しいニュアンスを帯びます。
- 「golden」は硬すぎる表現ではないため、カジュアルにもフォーマルにも使いやすい言葉です。
形容詞としての用法:
- 名詞を修飾するのが基本 → 例: a golden ring, a golden opportunity
- フォーマル/カジュアルどちらでも使用可能です。
- 名詞を修飾するのが基本 → 例: a golden ring, a golden opportunity
イディオム・慣用表現:
- The golden rule: もっとも重要な基本方針や格言
- A golden handshake: 退職時の高額退職金(ビジネス的に使われる表現)
- A golden goose: 収益をもたらす源泉(「ガチョウが金の卵を産む」という童話由来)
- The golden rule: もっとも重要な基本方針や格言
“I found a golden coin while cleaning the attic.”
(屋根裏を掃除していたら、金色のコインを見つけたんだ。)“Her hair looks almost golden in the sunlight.”
(日光の下で、彼女の髪はまるで金色のように見えるね。)“We watched a beautiful sunset that turned the sky golden.”
(空を金色に染め上げる美しい夕日を見たよ。)“This partnership is a golden opportunity for us to expand globally.”
(この提携は私たちにとって、世界展開の絶好のチャンスです。)“He received a golden handshake when he retired from the company.”
(彼は会社を退職するときに高額な退職金を受け取った。)“Our new product might be the golden goose that boosts our annual revenue.”
(私たちの新製品が、年間利益を伸ばす金の卵を産むガチョウになるかもしれません。)“The Renaissance was often referred to as the golden age of art and culture.”
(ルネサンスはしばしば芸術と文化の黄金期と呼ばれます。)“The golden ratio has fascinated mathematicians for centuries.”
(黄金比は何世紀にもわたり数学者を魅了してきました。)“In historical studies, the term ‘golden era’ describes a period of exceptional growth and stability.”
(歴史研究において「黄金時代」という言葉は、非常に大きな発展と安定があった時代を表します。)- gilded(ギルディッド): 金箔を貼ったように「金ぴかに飾った」を意味しますが、皮相的な「上辺だけ」の金ピカというニュアンスがある場合もあります。
- lustrous(ラストラス): 「光沢のある」という意味で、金属や宝石などが輝くときにも使えますが、必ずしも金色とは限りません。
- radiant(レイディアント): 「きらきらと輝く」「光を放つ」という意味で、金色に限らずポジティブなニュアンスをもつ形容詞です。
- dull(ダル): 「くすんだ」「光沢のない」、輝きや活気が欠けるニュアンスを持つ語です。
- drab(ドラブ): 「地味な」「くすんだ」、彩りやはなやかさがない様子を表します。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈɡoʊl.dən/
- イギリス英語: /ˈɡəʊl.dən/
- アメリカ英語: /ˈɡoʊl.dən/
強勢(アクセント): 最初の音節「gol-」にアクセントがきます。
よくある発音の間違い:
- 「ゴールデン」ではなく「ゴウルダン」「ゴウルドン」に近い発音を目指すと自然に聞こえます(アメリカ英語)。
- イギリス英語では「ゴウルダン」よりもやや短く「ゴウルダ’n」に近い発音になることがあります。
- 「ゴールデン」ではなく「ゴウルダン」「ゴウルドン」に近い発音を目指すと自然に聞こえます(アメリカ英語)。
- スペルミス: “gollden” や “goolden” のように l や o を重ねて書いてしまうミス。
- “gold” との混同: 名詞の “gold” だけで形容詞的に使う場合もありますが、きれいな表現や比喩的表現では “golden” を選ぶ方が的確です。
- 試験対策: TOEIC や英検での熟語表現(例: golden opportunity, golden rule)を問う問題で登場することがあります。熟語ごと覚えておくと有利です。
- 「gold (金) + en (性質を加える接尾詞)」で「金のような、金色の」というイメージになります。
- 「金色」の輝きから連想して「貴重さ」「価値の高さ」をイメージすると、比喩表現の「golden opportunity(絶好の機会)」なども一緒に覚えやすいでしょう。
- 視覚的に「太陽の光で輝く黄金色」を思い浮かべると記憶に残りやすくなります。
- 英語: to take aggressive action against someone or something, often by using force or strong criticism
- 日本語: 誰かや何かに対して攻撃を加えること(暴力的・物理的な場合もあれば、言葉・批判など精神的な場合も含む)
- 現在形: attack
- 過去形: attacked
- 過去分詞形: attacked
- 現在分詞形: attacking
- 名詞 (an attack): 攻撃
- 形容詞 (attacking など): 攻撃的な(形容詞として使われることは多くありませんが、稀にサッカーなどスポーツ用語で「attacking player」のように使われます)
- B1(中級)
- 日常会話やニュースでもよく見かける単語であり、基本的な使われ方を理解するには中級レベルほどの英語力があると望ましいです。
- 接頭語: なし
- 語幹: “attack”
- 接尾語: なし
- counterattack (動詞/名詞): 反撃(する)
- attacker (名詞): 攻撃者
- launch an attack → 攻撃を開始する
- come under attack → 攻撃を受ける
- vicious attack → 悪意のある(激しい)攻撃
- physical attack → 物理的な攻撃
- verbal attack → 言葉による攻撃
- terrorist attack → テロ攻撃
- frontal attack → 正面攻撃
- sustained attack → 長期間にわたる攻撃
- surprise attack → 奇襲
- cyber attack → サイバー攻撃
- 語源: 中世フランス語 “ataquer” から英語へ。さらにラテン語 “taccāre” (触れる) から派生したとも言われています。最初から「敵に掴みかかる・触れる」という意味合いを含んでおり、物理的・精神的に誰かを攻撃する際に使われてきました。
- 「attack」は直接的・暴力的なイメージが強い一方、批判や非難に対しても使われます。
- カジュアルな文脈からフォーマルな文脈まで幅広く使用可能ですが、内容が激しい印象を与えることもあるため、使用するときは度合いや場面に注意が必要です。
- 文章・スピーチなどのフォーマルなシーンでも「attack one's argument」のように使われることがあります。
他動詞としての使い方
- “(someone) attacks (someone/something)” の形で目的語をとる。
例: “She attacked her opponent.”
- “(someone) attacks (someone/something)” の形で目的語をとる。
自動詞としての使い方
- 目的語を直接とらず、動作そのものを表す。
例: “When threatened, the dog attacks.”
- 目的語を直接とらず、動作そのものを表す。
イディオム・構文例
- attack a problem → 問題に取り組む
- under attack → 攻撃を受けている
- launch an attack on (someone/something) → (〜に対して)攻撃を開始する
- attack a problem → 問題に取り組む
- フォーマル: “launch an attack”, “be under attack” などはレポートや新聞記事でも使われます。
- カジュアル: 日常会話やSNSでも方向性を問わず「相手を攻撃する」ニュアンスで広く使われます。
“Don’t attack me just because I disagree with you.”
→「私が反対意見だからといって攻撃しないでよ。」“The cat suddenly attacked the mouse.”
→「そのネコは突然ネズミを襲った。」“He felt attacked by her harsh words.”
→「彼は彼女の厳しい言葉に攻撃されたように感じた。」“We need a strategy before we launch any major attack on the competitor’s market.”
→「競合の市場に大きく攻め込む前に、我々には戦略が必要です。」“Our company’s new ad campaign was attacked by the media for being misleading.”
→「私たちの会社の新しい広告キャンペーンは、誤解を招くとしてメディアから批判を受けました。」“They came under attack from the press after the product recall.”
→「製品のリコール後、彼らは報道陣から攻撃を受けました。」“The researchers attacked the long-standing theory with convincing evidence.”
→「研究者たちは、従来の理論に対して説得力のある証拠をもって反証した(攻撃した)。」“Critics attacked his new hypothesis, calling it unsubstantiated.”
→「批評家たちは彼の新しい仮説を、根拠がないとして批判した。」“An attack on the fundamental principles of physics requires substantial proof.”
→「物理学の基本原理への攻撃には、相当な証拠が必要だ。」- assault (襲撃する/激しく攻撃する)
- より物理的で暴力的なニュアンスが強い。法的文脈でも多用される。
- より物理的で暴力的なニュアンスが強い。法的文脈でも多用される。
- charge (突撃する/攻め込む)
- 特に軍事的・スポーツ的に「突撃する」ニュアンス。
- 特に軍事的・スポーツ的に「突撃する」ニュアンス。
- criticize (批判する)
- 物理的な攻撃というより、言葉・立場で相手を攻めるニュアンスが強い。
- 物理的な攻撃というより、言葉・立場で相手を攻めるニュアンスが強い。
- strike (打撃を与える)
- 「打つ」「攻撃する」意味が中心で、比喩的に使われることもある。
- defend (守る/防御する)
- 「攻撃」に対して「守る」「防御する」という正反対の意味で用いられる。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /əˈtæk/
- イギリス英語: /əˈtæk/
- アメリカ英語: /əˈtæk/
アクセント: 第2音節「-tack」にアクセントが置かれます(/əˈtæk/)。
発音のポイント: 母音は弱い “ə” (シュワー) で始まるため、日本語のアで始めると強くなりすぎることがあります。
アメリカ英語とイギリス英語の発音はほぼ同じですが、アメリカ英語の方が “t” がやや強くはっきりと発音されがちです。
- スペルミス: 「attck」などのつづりを落とす間違いが多いので注意してください。
- 同音異義語: とくに “attic” (屋根裏) などとは発音が異なるため間違えないように。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- 攻撃・批判記事などを読解する際のキーワードとして出題されることがある。
- ビジネス上での市場攻撃・競合に対する戦略など、経営英語での使われ方も出る。
- 攻撃・批判記事などを読解する際のキーワードとして出題されることがある。
- 「アタックNo.1」などのスポーツ用語として「攻める」イメージで覚えるとよいでしょう。
- スペリングは「att + ack」。最初の “t” を忘れがちなので、「アタックはtが2つ」のリズムで覚えると間違いにくいです。
- 英会話で「相手を攻撃するように感じさせないためには?」を意識し、自分の意見を言うときは “I’m not trying to attack you, but…” のように断りを入れることもコミュニケーション上役に立ちます。
- 「upon」は「on」とほぼ同義で使われる前置詞です。「上に」「…するとすぐに」「…に関して」などの意味を持ちます。
- 一般的には「on」よりもやや文語的・フォーマルなニュアンスがあります。文書や正式な場面で、ある出来事が発生した状況や時点をやや重々しく示すときに使われます。
- 前置詞のため、動詞のような活用形(過去形・過去分詞など)はありません。
- 他品詞への派生も基本的にありませんが、「upon」を構成している「up + on」はそれぞれ副詞・前置詞として別々に使われるケースはあります。
- upon は「up(上に) + on(…の上に)」が組み合わさった形で、古い英語の表現から派生しています。
- 現代英語では「on」とほぼ同様に使われますが、やや格式ばった・文語的な響きを持ちます。
- come upon …
- 「…に出くわす」
- 例: I came upon an interesting article yesterday.(昨日面白い記事に出くわした。)
- 「…に出くわす」
- once upon a time
- 「昔々、あるとき」
- 例: Once upon a time, there was a small village in the mountains.(昔々、山の中に小さな村がありました。)
- 「昔々、あるとき」
- look upon … as …
- 「…を…とみなす」
- 例: They look upon the discovery as a major breakthrough.(彼らはその発見を大きな進歩とみなしている。)
- 「…を…とみなす」
- call upon someone to do something
- 「(公式に)~に…するよう要請する」
- 例: The committee called upon experts to testify.(委員会は専門家に証言を要請した。)
- 「(公式に)~に…するよう要請する」
- reflect upon …
- 「…について熟考する」
- 例: She spent the evening reflecting upon her decisions.(彼女は自分の決断について一晩熟考した。)
- 「…について熟考する」
- act upon …
- 「…に基づいて行動する」
- 例: We need to act upon the results of this survey.(この調査結果に基づいて行動する必要がある。)
- 「…に基づいて行動する」
- embark upon …
- 「…に着手する、…に乗り出す」
- 例: He embarked upon a new career path.(彼は新たな職業に乗り出した。)
- 「…に着手する、…に乗り出す」
- insist upon …
- 「…を強く主張する」
- 例: They insist upon a thorough investigation.(彼らは徹底的な調査を強く主張している。)
- 「…を強く主張する」
- be upon someone
- 「(時期や状況が)もうすぐやって来る、迫っている」
- 例: The deadline is upon us.(締め切りが迫っている。)
- 「(時期や状況が)もうすぐやって来る、迫っている」
- prey upon …
- 「…を捕食する、(比喩的に)利用する」
- 例: Some scams prey upon elderly people.(一部の詐欺は高齢者を食い物にする。)
- 「…を捕食する、(比喩的に)利用する」
- 古英語の「uppan」にさかのぼり、これは「up(上)」と同語源です。時代を経て現在の「upon」という形をとるようになりました。
- 中世以降は「on」とほとんど同じ意味で使われつつ、文語的表現として定着しました。
- 「on」と比べてややかしこまった響きがあります。
- 文学作品や公式文書、契約書などでよく目にしますが、日常会話では「on」を使うほうが一般的です。
- 場合によっては「upon」が「on」よりも強調・抽象的な感じを与えることがあります(特に「once upon a time」などの決まり文句)。
- フォーマル度はやや高めで、物理的な「上に」の意味だけでなく、時間や条件「…するとすぐに」のニュアンスを強調するときによく使われます。
- 前置詞としての使われ方のみ。可算・不可算の区別は不要です。
- 「upon」は「on」と置き換え可能な場合がほとんどですが、以下のような構文的特徴があります。
- upon + 名詞:
- “She placed the book upon the table.”(彼女はテーブルの上にその本を置いた。)
- より文学的または形式的な響きがある。
- “She placed the book upon the table.”(彼女はテーブルの上にその本を置いた。)
- upon + V-ing (動名詞):
- “Upon hearing the news, they were shocked.”(その知らせを聞くと、彼らはショックを受けた。)
- 「…するとすぐに」という時間的接続の役割を果たす。
- “Upon hearing the news, they were shocked.”(その知らせを聞くと、彼らはショックを受けた。)
- call upon someone (to do something):
- “The teacher called upon Tom to answer.”(先生はトムに答えるように指名した。)
- 公式に「~するように要求・要請する」という意味をとる場合がある。
- “The teacher called upon Tom to answer.”(先生はトムに答えるように指名した。)
- フォーマル: 法律文書、契約書、公文書、スピーチなど
- カジュアル: 日常会話での使用は稀。ほとんどの場合「on」に置き換えられる。
- “Once upon a time, I used to live near the beach.”
- (昔々、ビーチの近くに住んでたんだ。)
- (昔々、ビーチの近くに住んでたんだ。)
- “What’s this book doing upon the shelf?”
- (この本、棚の上で何してるの?)
- 少し昔風・やや冗談交じりの言い回しでカジュアル使用。
- (この本、棚の上で何してるの?)
- “Upon walking into the room, I realized I was in the wrong place.”
- (部屋に入ったら、間違った場所に来てしまったことに気づいた。)
- “Upon receiving your request, we will proceed with the necessary steps.”
- (ご依頼を受け次第、必要な手続きを進めさせていただきます。)
- (ご依頼を受け次第、必要な手続きを進めさせていただきます。)
- “We called upon all department heads to join the emergency meeting.”
- (全ての部門長に緊急会議に出席するよう要請しました。)
- (全ての部門長に緊急会議に出席するよう要請しました。)
- “The new policy comes into effect upon approval by the board.”
- (新規方針は取締役会の承認があり次第、施行されます。)
- “Upon completion of the experiment, the results were documented.”
- (実験が完了するとすぐに、その結果が記録された。)
- (実験が完了するとすぐに、その結果が記録された。)
- “The researchers embarked upon a comprehensive study of the data.”
- (研究者たちはそのデータの包括的な調査に乗り出した。)
- (研究者たちはそのデータの包括的な調査に乗り出した。)
- “We must reflect upon the implications of this theory before drawing conclusions.”
- (結論を下す前に、この理論の影響についてよく考えなければならない。)
- on(~の上に)
- 「upon」のほとんどの用例と置き換え可能。カジュアルかつ一般的。
- “The book is on the table.” → より日常的表現。
- 「upon」のほとんどの用例と置き換え可能。カジュアルかつ一般的。
- onto(~の上へ)
- 動きや移動を表す場合に使われることが多い。“He climbed onto the roof.”
- “upon”は「移動の過程」よりも「結果として上にある」イメージが強い。
- 動きや移動を表す場合に使われることが多い。“He climbed onto the roof.”
- atop(~の頂上に)
- より文語的で位置を強調。“The castle sits atop the hill.”
- “upon”との置き換えも文脈によっては可能だが、数は少ない。
- より文語的で位置を強調。“The castle sits atop the hill.”
- 前置詞の反意語として明確な一点は挙げにくいが、「off」は「(…の上から)離れている」ニュアンスになる。
- 例: “Take your shoes off the table.”(靴をテーブルの上からどけて。)
- IPA: /əˈpɒn/ (イギリス英語), /əˈpɑːn/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢)は後ろの “-on” の母音に置かれる傾向が強いです。
- アメリカ英語で「ポン(pɑːn)」、イギリス英語で「ポン(pɒn)」くらいの違いになります。
- 「u」を強く読み過ぎたり、「up-on」と区切りすぎると不自然になるので注意しましょう。
- スペルミス: 「apon」「aponn」などと間違えることは比較的少ないですが、早書きやタイプミスで起こり得るので注意。
- 同音異義語との混同: 「up on」と「upon」。句動詞「to follow up on something」などで「up on」と区別が必要。意味や文脈を意識すること。
- TOEICや英検などの試験: 割とフォーマルな文脈や契約書の文面中に選択肢として出ることがあります。ビジネス寄りの問題文や文章中で見かけることが多いので、「on」との置き換えが可能な場合と、そうでない場合を区別してください。
- 「upon」は「on」と同じく「…の上に」を表しますが、文語的要素が強く「アップグレードした 'on'」をイメージすると覚えやすいです。
- 「Once upon a time」のフレーズをストーリーや童話の冒頭でよく耳にすることから、文語的な雰囲気を持つ前置詞だと捉えると混同しにくくなります。
- 「upon V-ing」で「~するとすぐに」となる構文は頻出なので、例文として頭に入れておくとテスト対策にも有効です。
品詞: 名詞(動名詞・動作を表す名詞として機能)
- 例:I go running every morning.(私は毎朝ランニングをしています)
簡単な説明(日本語)
Runningは「走ること・ランニング」を指す名詞です。ジョギングやマラソンなど、脚を使って走る運動や行為を広く表します。「健康のために走る」「競技として走る」など、スポーツや日常の運動として使われます。活用形
- 「run」 (動詞の原形)
- 「runs」 (三人称単数形)
- 「running」 (動名詞・現在分詞)
- 「ran」 (過去形)
- 「run」 (過去分詞)
- 「run」 (動詞の原形)
他の品詞形
- 形容詞: running water(流れている水)、running track(走路)のように形容詞的に用いることもある
- 名詞: runner(走る人、ランナー)
CEFRレベル:B1(中級)
走るという行為自体は初級レベルでも学びますが、運動・健康・スポーツに関する文脈など少し広い話題で使われるため、総合的にB1程度と考えられます。語構成
- 語幹: “run”
- 接尾辞: “-ing”
→ 動詞「run(走る)」の現在分詞/動名詞形「-ing」で、名詞としての機能を持たせています。
- 語幹: “run”
派生語や類縁語
- runner(名詞):走る人、ランナー
- run(動詞):走る
- running shoes(名詞):ランニングシューズ
- runner(名詞):走る人、ランナー
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- go running(ランニングに行く)
- take up running(ランニングを始める)
- enjoy running(走ることを楽しむ)
- marathon running(マラソン走行)
- running injuries(ランニングによるけが)
- running gear(ランニング用品)
- daily running routine(毎日のランニング習慣)
- running pace(走るペース)
- running track(走路、トラック)
- running buddy(一緒に走る仲間)
- go running(ランニングに行く)
語源
- 「run」は古英語の「rinnan」から来ていると言われ、ゲルマン祖語に由来すると考えられています。
- 「-ing」は動作や行為を名詞化する接尾辞で、現在まで同形で使われています。
- 「run」は古英語の「rinnan」から来ていると言われ、ゲルマン祖語に由来すると考えられています。
歴史的な利用
- もともと「run」の動詞は「走る」という動作を指す日常的な単語でしたが、「running」という形でスポーツや健康法として定着してきました。
ニュアンスや使用時の注意点
- 「running」という単語は比較的カジュアルに使われます。スポーツや健康にまつわる文脈では日常会話からビジネス文書まで広く通用します。
- 競技的要素を含むかどうかは文脈次第です。社内のスポーツイベントで使う場合などはフォーマル書面にも問題なく登場します。
- 「running」という単語は比較的カジュアルに使われます。スポーツや健康にまつわる文脈では日常会話からビジネス文書まで広く通用します。
文法上のポイント(名詞としての”running”)
- 「go + 動名詞」構文:go running, go swimmingなど、スポーツ活動を指すお決まりの表現
- 不可算名詞として使われることが多い (I enjoy running. のように、“a running”とは言わない)
- 「go + 動名詞」構文:go running, go swimmingなど、スポーツ活動を指すお決まりの表現
イディオム的表現
- running on empty(限界を超えて走り続ける/疲弊しながら動き続ける)
- up and running(機械や計画などが稼働している、正常に動いている)
- running on empty(限界を超えて走り続ける/疲弊しながら動き続ける)
フォーマル/カジュアルの使い分け
- 一般的にスポーツや趣味の話題なのでカジュアルに使われることが多いです。健康関連の文脈でもフォーマルに使って問題ありません。
- I started running to stay fit and clear my mind.
(体力維持と気分転換のために走り始めました。) - My sister prefers running in the park over going to the gym.
(私の姉はジムに行くより公園で走るほうが好きです。) - After work, I usually relax by going running for about 30 minutes.
(仕事の後は、だいたい30分くらいランニングをしてリラックスします。) - Our company’s wellness program includes free running sessions every week.
(当社のウェルネスプログラムでは、毎週無料のランニングセッションを行っています。) - The HR department encourages employees to form running clubs for better health.
(人事部は健康増進のために従業員がランニングクラブを作ることを推奨しています。) - Thanks to the office running team, morale has significantly improved.
(オフィスのランニングチームのおかげで、従業員の士気が大幅に向上しました。) - Research suggests that regular running can improve cardiovascular health and cognitive function.
(定期的なランニングは心血管の健康と認知機能を向上させる可能性があると研究は示唆しています。) - In sports physiology, running is studied to understand the mechanics of human locomotion.
(スポーツ生理学では、人間の移動メカニズムを理解するためにランニングが研究対象となっています。) - Many universities collaborate with sports institutes to study the long-term effects of running on the human body.
(多くの大学はランニングが人体に及ぼす長期的な影響を研究するため、スポーツ研究所と協力しています。) 類義語 (Synonyms)
- jogging (ジョギング)
- 一般的にはrunningよりもゆっくりしたペースで走ることを強調
- 一般的にはrunningよりもゆっくりしたペースで走ることを強調
- sprinting (スプリント)
- 全力疾走を指すので、短い距離を速く走るというニュアンス
- 全力疾走を指すので、短い距離を速く走るというニュアンス
- racing (レースで走ること)
- 競争の要素が含まれる
- 競争の要素が含まれる
- exercising (運動すること)
- ランニングに限定せず、より広い意味での体を動かす行為
- ランニングに限定せず、より広い意味での体を動かす行為
- jogging (ジョギング)
反意語 (Antonyms)
- walking (歩くこと)
- resting (休むこと)
- walking (歩くこと)
ニュアンス・使い方の違い
- joggingは比較的気軽に走るイメージ
- sprintingは短距離を全力で走ること
- runningはジョギングからスプリントまで幅広い走り方を含むニュアンス
- joggingは比較的気軽に走るイメージ
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈrʌnɪŋ/
- イギリス英語: /ˈrʌnɪŋ/(大きな違いはありません)
- アメリカ英語: /ˈrʌnɪŋ/
強勢(アクセント)
- 「run」の部分(最初の音節)にアクセントがあります。
- “rúnning” のように強く発音します。
- 「run」の部分(最初の音節)にアクセントがあります。
よくある発音の間違い
- /r/ の音がうまく出ずに「ラーニング」となりがち。
- 二重子音 “nn” が曖昧になることがありますが、単語全体のリズムが崩れないよう注意しましょう。
- /r/ の音がうまく出ずに「ラーニング」となりがち。
スペルミス
- 「runnning」のように n を多く入れすぎるミスが多いです。
- run → running にする際は、子音を重ねるルール(run + -ing → running)を正しく理解しておきましょう。
- 「runnning」のように n を多く入れすぎるミスが多いです。
同音異義語との混同
- running の同音異義語はほぼありませんが、動詞表現の run に関しては慣用句が多いため混乱することがあります。
試験対策(TOEICや英検など)
- “go + V-ing” パターンとしてよく扱われます。
- ライティング問題で動名詞を使うパターンを問われることがあります。
- “go + V-ing” パターンとしてよく扱われます。
- 音のイメージ: “run”の音のあとに「イング」の音をつける。
- 覚え方: 「Run」のあとに “-ning” とスペルして「n」を重ねるのがポイントです。
- 勉強テクニック:
- 「go running, go swimming, go shopping」のように“go + 動名詞”の形でまとめて覚えると便利。
- 動名詞の感覚をつかむために、日常の「~すること」を英語で表す練習をすると上達が早いです。
- 「go running, go swimming, go shopping」のように“go + 動名詞”の形でまとめて覚えると便利。
- 名詞なので、単純に単数形 “repair” と複数形 “repairs” が存在します。
- 例) a repair, the repairs
- 動詞 “to repair” (修理する)
例: I will repair the car. (私はその車を修理します) - B1 (中級)
「repair」という単語自体は初歩的な段階でも出てきますが、名詞としては中級レベル前後でしっかりと使い方を学習する語彙といえます。 - 接頭語:なし
- 語幹:
pair(もとはラテン語の “parare” 「準備する」) - 接尾語:re- + pair → 「再び整える」というニュアンス
- repair (verb): 修理する
- reparable (adjective): 修理可能な
- irreparable (adjective): 修理不可能な、取り返しのつかない
- car repair(車の修理)
- home repair(住居の修繕)
- emergency repair(緊急修理)
- minor repair(軽微な修理)
- major repair(大規模修理)
- repair bill(修理代の請求書)
- repair cost(修理費)
- in need of repair(修理が必要な)
- electronic repair(電子機器の修理)
- repair service(修理サービス)
- 由来はフランス語 “reparer” (ラテン語 “reparare”) からで、「再び整える、修復する」という意味が含まれます。
- 歴史的には物理的な修理だけでなく、社会問題や関係性などを「修復する」ニュアンスでも使われてきました。
- 一般的にはカジュアルな会話では「修理すること」として頻繁に登場し、フォーマルな文書やビジネスでも問題ありません。公的な報告書などでも “the repair of the facility” のように用いられます。
可算 / 不可算:
- 可算名詞として使う場合: “repairs” → 修理作業の個々の内容や回数を指すとき。
例) “He made several repairs to the house.” (彼はいくつもの修理を行った) - 不可算名詞として使う場合: 修理の行為・概念をひとまとめに示すとき。
例) “The car needs repair.” (その車は修理が必要だ)
- 可算名詞として使う場合: “repairs” → 修理作業の個々の内容や回数を指すとき。
よく使われる構文
- be under repair: (今まさに) 修理中である。
- in need of repair: 修理が必要な状態である。
- make repairs to ~: ~の修理を行う。
- be under repair: (今まさに) 修理中である。
イディオム的表現
- 特に名詞 “repair” に固有のイディオムは多くはありませんが、上記のような表現をセットで覚えておくと使いやすいです。
“My phone is in need of repair; the screen is cracked.”
- (私のスマホは修理が必要だ。画面が割れちゃったよ。)
“The bicycle repair took less time than I thought.”
- (自転車の修理は思っていたより時間がかからなかったよ。)
“Is the washing machine still under repair?”
- (洗濯機はまだ修理中なの?)
“The elevator is under repair, so please use the stairs.”
- (エレベーターは修理中ですので、階段をご利用ください。)
“We need to schedule the repairs for next week to avoid disrupting daily operations.”
- (日々の業務を妨げないように、来週に修理のスケジュールを組む必要があります。)
“Please forward the repair invoice to the accounting department.”
- (修理の請求書を経理部門に回してください。)
“The repair of the historical artifact must be carefully documented.”
- (歴史的な工芸品の修理は注意深く記録しなければならない。)
“In tissue engineering, researchers study the repair mechanisms of damaged cells.”
- (組織工学では、研究者たちは損傷した細胞の修復メカニズムを研究している。)
“The engineer’s report highlights critical areas in need of structural repair.”
- (技術者のレポートでは、構造的に修理が必要な箇所が重要ポイントとして示されている。)
fix (フィックス) - 主に口語的に「直す」と言う場合に多用。
例) “I need to fix this broken chair.” (この壊れた椅子を直さなくちゃ。)mend (メンド) - 衣類など柔らかいものを繕うニュアンスが強い。
例) “I have to mend my socks.” (靴下に穴が開いたから繕わなきゃ。)restoration (レストレーション) - 元の状態に戻すこと。芸術品などに使われる場合が多い。
例) “The painting is undergoing restoration at the museum.” (その絵は美術館で修復作業中です。)- damage (ダメージ) - 損傷、傷つけること
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /rɪˈpɛr/
- イギリス英語: /rɪˈpeər/
- アメリカ英語: /rɪˈpɛr/
- アクセントは2音節目 “pair (pɛr, peər)” にあります。
- よくある間違いとして、語頭の “re” を /riː/ と伸ばさないように注意しましょう。
- → 正しくは /rɪ/ (リ) で始まります。
- スペルミス: “rapier” (細身の剣) や “repay” (返済する) などと混同しないように注意。
- 同音異義語: 動詞 “repair” と名詞 “repair” は綴りが同じですが、文脈で品詞を見分けましょう。
- 試験対策:
- TOEICなどのビジネス文脈でもよく登場し、請求書やオフィス備品などのトピックで出題されます。
- 英検の面接などでも「壊れたものをどうするか」という場面説明で出てくることがあります。
- TOEICなどのビジネス文脈でもよく登場し、請求書やオフィス備品などのトピックで出題されます。
- 語源からイメージ: “re” + “parare (準備する)” → 「再び整える」→「修理」。
- 音とイメージで覚える: “re-pair” と区切って「もう一度ペアに(直して一つにする)」と思うと覚えやすいかもしれません。
- 単語カードなどで動詞と名詞をまとめて記憶しておくと、品詞の違いを混同しにくくなります。
- 英語での意味: A book used as a standard source of information on a particular subject, especially in schools or colleges.
- 日本語での意味: 教科書、あるいは標準的な学習用の本。学校や大学などで授業の教材として使われる本のことを指します。
- 形容詞的用法: “That’s a textbook example of good communication.”
(それは良いコミュニケーションの教科書的な例だ。) - A2(初級): 学校教育や学習に関連して、日常的によく登場するため、このレベルでも一度は目にするでしょう。
- text(文章、本文) + book(本)
二つの単語が結合してできた合成語です。接頭語や接尾語というよりは、二つの独立した名詞が組み合わさった形です。 - textbook example: 模範的な例
- textbook case: 典型的な事例
- coursebook: コースで用いる学習用図書(“textbook”とほぼ同じ意味だが、学校以外でも使われる場合がある)
- “textbook example” — 「教科書的な例」
- “textbook case” — 「典型的な事例」
- “digital textbook” — 「デジタル教科書」
- “standard textbook” — 「標準的な教科書」
- “advanced textbook” — 「上級者向け教科書」
- “school textbook” — 「学校の教科書」
- “university textbook” — 「大学の教科書」
- “textbook publisher” — 「教科書の出版社」
- “textbook edition” — 「教科書の版」
- “outdated textbook” — 「時代遅れの教科書」
- 典型・模範的という意味合いを持つこともある
例: “It’s a textbook approach to solving this problem.”(これはこの問題を解決する上で教科書的なアプローチです) - 主に学校や学習環境で使う言葉ですが、一般的に“standard”や“typical”という意味合いで比喩表現としても使われます(例:「教科書的対応」など)。
- フォーマル/カジュアル両方で使われるが、比喩的な用法で使う場合はカジュアル文脈にも登場しやすいです。
- 学校教育の場面やビジネスシーン(学習関連のプロジェクト)など、幅広く使われます。
- 可算名詞です。数えられるので、複数形は“textbooks”となります。
- “a textbook” “the textbook” “many textbooks”など、冠詞や数量詞と一緒に使われます。
- 形容詞的用法: “textbook”を形容詞のように使う場合、 “textbook example”や“textbook approach”など、「教科書的な」=「模範的な」という意味になります。
- “This is a textbook example of …”
- “It’s a textbook approach to …”
- “… turned out to be a textbook case of …”
- “I forgot my textbook at home, so I have to share with a friend.”
(家に教科書を忘れちゃったから、友達と共有しなくちゃ。) - “Do you have an extra textbook for this class? I lost mine.”
(この授業の教科書が余ってる?なくしちゃったんだ。) - “My younger sister just got her new textbooks for the semester.”
(妹が今学期の新しい教科書を手に入れたよ。) - “We need to decide on a textbook for the employee training program.”
(従業員研修プログラムで使う教科書を決める必要があります。) - “Our publishing team is discussing a new textbook project for the finance department.”
(出版チームは財務部向けの新しい教科書プロジェクトを検討しています。) - “Developing a textbook for corporate ethics classes could be beneficial for our training.”
(企業倫理のクラス用の教科書を作るのは、研修に役立つかもしれません。) - “This textbook provides a comprehensive overview of quantum mechanics.”
(この教科書は量子力学の包括的な概要を提供しています。) - “According to the textbook, the theory has evolved significantly since the 1980s.”
(教科書によると、この理論は1980年代以降大きく発展してきました。) - “He recommends a graduate-level textbook for anyone serious about microeconomics.”
(彼はミクロ経済学を本気で学びたい人に大学院レベルの教科書を勧めています。) - coursebook(コースブック): 指定されたコースに沿って使う本。大学や専門のコースで使われることが多い。
- manual(マニュアル): 取り扱い説明書や実用的な手引きを示す本(教科書とはやや異なる)。
- workbook(ワークブック): 演習問題、練習用に書き込みができる形式の本。
- “textbook”は主に内容が理論・知識の解説部分を中心に構成された書籍。
- “manual”はやり方や操作方法をまとめた実用書。
- “workbook”は練習問題が主体の学習補助教材。
- 発音記号(IPA): /ˈtɛkst.bʊk/
- アメリカ英語: アクセントは “TEXT-book” のように“text”の部分が強く発音されます。 /ˈtɛkst.bʊk/
- イギリス英語: 基本的に同様ですが、/tɛkst/ の母音や /bʊk/ の母音にわずかな差があります。
- よくある発音の間違い: “text” の最後の “t” と “book” の “oo” 音を曖昧にしがちです。「テクストブック」ではなく“テクスト”(tとsの間をしっかり発音)+ “ブック”が基本です。
- スペルミス: “textbook” と “text book” の区別。原則、一語で表記します。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“text”とのみ部分的に混同してしまわないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで“textbook example”という熟語や、“standard textbook”のようなコロケーションが出題されることがあります。意味を正確に理解しておきましょう。
- “text” + “book” = 「文章+本」→ 「学習用の本」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 「教科書」というと、学生時代に誰もが使ってきたものなので、身近なイメージを思い出すだけでも記憶に残りやすいはずです。
- 勉強テクニックとしては、“textbook”の「text」の部分を強調してイメージすると、文章メインの勉強本という感覚で定着させやすいでしょう。
- 「ahead」という単語そのものは形容詞や名詞にはならず、副詞として使われます。
- ただし「ahead of (someone/something)」という形で前置詞句的に用いられることがあります。例: “ahead of time” (予定より早く)
- B1(中級)
日常会話で割とよく聞く単語ですが、同時に文脈で微妙なニュアンスをとらえる必要があるため、中級レベルくらいの語より学習を始めるとよいでしょう。 - a-: 接頭辞ではありませんが、英語では “a-” が前方や状態を示すニュアンスを帯びる場合もあります
- head: 元々、「頭」を意味する名詞
- 前方に・前に
例: “Walk straight ahead.”(まっすぐ前に歩いてください) - 将来・先のことを考えて
例: “Plan ahead.”(前もって計画しなさい) - (時間的・スケジュール上で)先行して、先んじて
例: “We’re ahead of schedule.”(予定より早く進んでいます) - go ahead (先へ進む / 続ける)
- straight ahead (まっすぐ前方)
- move ahead (前に進む)
- plan ahead (前もって計画する)
- look ahead (先を見据える)
- forge ahead (ぐんぐん進む / 推し進める)
- ahead of schedule (予定より早く)
- get ahead (出世する、先んじる)
- press ahead (押し進める / 前進し続ける)
- stay ahead (先を維持する / リードを保つ)
- 中英語で「on head」「in front of one’s head」といった表現が短縮・変化して “ahead” となったとされています。
- 「頭(head)の前(a)」という概念から、「前方」「先行して」という意味に派生しました。
- 時間・位置・優位性など、物理的にも抽象的にも「前」にあることを表します。
- フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使え、頻出度が高い単語です。
- “Go ahead!” は「どうぞ」「先に進めてください」というニュアンスで、非常に日常的かつカジュアルに使われます。
- 副詞として「~の前方に」「先に(~する)」「優位に立つ」という意味を表します。
- 英文中では、動詞の後(“We moved ahead”)や文頭(“Ahead, there was a forest.”)などに位置することが多いです。
- 「ahead of …」という形で前置詞句のように使われることもあり、その場合は “time” や “schedule” を伴って「早めに」「予定より早く」といった意味を表します。
- go ahead: 実行する、進める
- ahead of time: 予定より早く
- pull ahead: 競争などで他を引き離して先行する
- “Go ahead and ask your question.”
(どうぞ質問してください。) - “I’ll walk ahead so you can follow my footprints.”
(足跡をたどれるように、私が先に歩きますね。) - “Look ahead, don’t get distracted while driving.”
(運転中は前を見て、周りに気を取られないでね。) - “We’re ahead of schedule, so we can allocate more time for testing.”
(予定よりも早く進んでいるので、テストにもっと時間を割けます。) - “To stay ahead of our competitors, we must innovate constantly.”
(競合企業より先を行くためには、常にイノベーションを起こす必要があります。) - “Let’s plan ahead for the next quarter’s targets.”
(次の四半期の目標に向けて前もって計画を立てましょう。) - “Researchers have forged ahead in developing new vaccine technologies.”
(研究者たちは新しいワクチン技術の開発において大きく前進しました。) - “Looking ahead, the study suggests further exploration is necessary.”
(今後を見据えると、この研究はさらなる探究が必要であると示唆しています。) - “The team is pressing ahead with the clinical trials.”
(そのチームは臨床試験を推し進めています。) - forward(前へ)
- “forward” は物理的にも時間的にも「前方/先」。ただし “move forward” が多用される。
- “forward” は物理的にも時間的にも「前方/先」。ただし “move forward” が多用される。
- beforehand(あらかじめ)
- 時間的に先行している場合のみ使われ、物理的な位置としては使えない。
- 時間的に先行している場合のみ使われ、物理的な位置としては使えない。
- in advance(前もって)
- “ahead of time” とほぼ同じニュアンスだが、単独では副詞句として用いる。
- “ahead of time” とほぼ同じニュアンスだが、単独では副詞句として用いる。
- behind(後ろに / 遅れて)
- “We’re behind schedule.”(予定より遅れている)
- “We’re behind schedule.”(予定より遅れている)
- backward(後方へ)
- “step backward” は「後退する」という物理的なニュアンスを示す。
- “step backward” は「後退する」という物理的なニュアンスを示す。
- 発音記号(IPA): /əˈhɛd/
- アクセントは第二音節 “-head” に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語では母音 /ə/ がやや弱くなりがちです。
- よくある発音ミス:
- “ahead” の /h/ を抜かして /əˈed/ のように発音してしまうことがあるので注意。
- スペルは “a + head” と分割して覚えるとミスを減らせます。
- “go ahead” を「ゴーアヘッド」とカタカナ読みしたときに、つづりが分からなくなることがあるので注意。
- “ahead of” と “in front of” の混同に注意。
- “ahead of” は時間・順番・競争などを表す場合にも使う。
- “in front of” は物理的な前方を指すときに使う。
- “ahead of” は時間・順番・競争などを表す場合にも使う。
- TOEICなどでも “ahead of schedule”という表現がビジネスシーンで出題されることが多いです。
- 「a + head = 頭を前のほうに」 → 「前に/先に進む」と覚えるとイメージしやすいです。
- “Go ahead” などの頻出フレーズから覚えてしまう方法もおすすめです。
- 「予定より先行しているイメージ」で“ahead of schedule”、“ahead of time”を組み合わせて暗記すると、ビジネスでも使いやすいでしょう。
- 例: back door, back seat, back yard
- ただし、ほかの品詞(名詞・動詞・副詞)でも “back” は使われます。
- 名詞の例: “the back of the car” (車の後部)
- 動詞の例: “to back up” (後退する、バックアップする)
- 副詞の例: “go back” (戻る)
- 名詞の例: “the back of the car” (車の後部)
- 理由: 「back」は日常会話で非常によく使われる基本的な単語で、初級レベルから頻繁に登場します。
- back は元々古英語 “bæc” に由来し、背中や後ろを意味していました。
- 接頭語や接尾語がついて拡張されるケースはあまり多くありませんが、ほかの単語と組み合わせて “backbone” や “backyard” などの複合語ができあがります。
- backbone (名詞): 背骨、中心的な支え
- backyard (名詞): 裏庭
- backward (形容詞/副詞): 後方の、遅れた/後ろ向きに
- back-up (名詞/形容詞): 代替要員、バックアップ
- fallback (名詞): 代替策
- back door(裏口)
- back seat(後部座席)
- back yard(裏庭)
- back alley(裏通り)
- back row(後列)
- back burner(優先度を下げる対象 → “put on the back burner”)
- back pocket(ズボンの後ろポケット)
- back issue(雑誌などの既刊号)
- back streets(裏通り、下町の小道)
- back entrance(裏口、裏側の入り口)
- 語源: 古英語の “bæc” が、中世英語で “back” となり、背や後部を表す意味を持つようになりました。
- 歴史的用途: 元々は名詞として「背中」を指す語でしたが、物事の後方を示す形容詞としても使われるようになりました。
- ニュアンス: 「後ろ側にある」だけでなく、時には「目立たない場所にある」「メインではない所にある」というイメージを含むことが多いです。カジュアルな文脈からフォーマルな文脈まで幅広く使われます。
- 形容詞としての位置: 修飾する名詞の前に置くのが基本。「back door」や「back seat」のように使います。
- 可算・不可算: 形容詞のため数えられる・数えられないは関係ありませんが、名詞 “back” として使う場合は可算・不可算の両方の用法がありえます。
構文例:
- “He walked through the back entrance.”
- “Please sit in the back row.”
- “He walked through the back entrance.”
フォーマル/カジュアル: 基本的にどちらでも使われますが、特別にかしこまった表現というわけではないので、日常・ビジネス・公的文書など幅広いシーンで使われます。
- “Could you grab the snacks from the back seat?”
(後部座席からおやつを取ってくれる?) - “I left the keys at the back door.”
(鍵を裏口に置き忘れちゃった。) - “We can have a small party in the back yard.”
(裏庭で小さなパーティを開けるよ。) - “Make sure to check the back entrance for any deliveries.”
(裏口に荷物が届いていないか確認してください。) - “Our office has a back-up generator in case of power outages.”
(停電時に備えて、我々のオフィスにはバックアップ用の発電機があります。) - “Could you place these archives on the back shelf?”
(これらのアーカイブを奥の棚に置いてもらえますか?) - “The researcher stored the specimens in the back room of the laboratory.”
(研究者は標本を研究室の奥の部屋に保管した。) - “Please review the back issues of the journal for previous studies.”
(これまでの研究については、その学術誌の既刊号を確認してください。) - “The back pages of the publication contain supplementary materials.”
(その刊行物の末尾ページには付録資料が含まれています。) - rear (形容詞)
- 「後部の」という意味。ややフォーマルな印象。
- 例: “rear door” (後部ドア)
- 「後部の」という意味。ややフォーマルな印象。
- behind (前置詞/副詞/形容詞的用法)
- 基本的に「後ろにいる状態」を表すが、形容詞としてよりは副詞や前置詞で使われることが多い。
- 基本的に「後ろにいる状態」を表すが、形容詞としてよりは副詞や前置詞で使われることが多い。
- posterior (形容詞)
- 「後部の」という意味。医学や生物学などの学術的文脈で多用。
- front (形容詞)
- 「前方の」「表側の」という意味。
- 例: “front door” (表口)
- 「前方の」「表側の」という意味。
- 発音記号(IPA): /bæk/
- アクセント: 一音節なので特に強勢箇所の移動はありません。語頭の “b” をはっきり発音し、母音の “æ” は口を大きめに開けて短く発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが “æ” をやや広く発音する傾向があります。
- よくあるミス: “buck” (/bʌk/) と混同しないように、「ア」に近い音で発音する点に注意。
- スペルミス: “bak” と書いてしまうミスに注意。必ず “back” と “c” を入れる。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はほとんどありませんが、アクセントの違いによる “bag” (/bæg/) との混同に注意。
- 試験での出題傾向: TOEIC や英検など日常的な英語を問う試験では、前置詞や副詞の “back” との使い分けが出題される場合もあります。たとえば “go back” と形容詞 “back door” の違いを正しく理解しているかが問われることがあります。
- “back” は、「背中」「奥」「裏」というイメージを常に思い浮かべると理解しやすくなります。
- “backpack” (バックパック) を思い出すと、荷物を「背負う」イメージ=後ろにあるイメージをリンクさせることで覚えやすいでしょう。
- 書き取り練習では、“b-a-c-k” と口に出しながら、「背中」をポンポンと叩くようなイメージで習得すると定着しやすくなります。
- 名詞のため、基本的に変化形はありません。「cassettes」と複数形にする場合は “-s” を付けます。
- 基本的には “cassette” は名詞としてのみ使われることが多いですが、形容詞的に “cassette tape” のように使われることがあります。
- 日常会話や文化、テクノロジーの話題で使われる語。A1、A2レベルの学習者には少し馴染みが薄いかもしれません。
- 「cassette」はもともとフランス語の “cassette” (小箱) から来ています。
- 大まかに言えば “cass-” (箱) + “-ette” (小さいものを示す接尾語) の組み合わせです。
- “cassette tape” : カセットテープ
- “cassette deck” : カセットデッキ(再生・録音装置)
- “videocassette” : ビデオカセット
- “cassette player” — カセットプレーヤー
- “cassette recorder” — カセットレコーダー
- “cassette collection” — カセットのコレクション
- “cassette tape” — カセットテープ
- “insert a cassette” — カセットを挿入する
- “rewind a cassette” — カセットを巻き戻す
- “cassette deck” — カセットデッキ
- “cassette adapter” — カセット型アダプター
- “eject the cassette” — カセットを取り出す
- “old cassette” — 古いカセット
- フランス語 “cassette”(小さい箱)に由来し、それはさらに “casse”(箱)に由来します。語源的には “caisse” (箱) と同じ系統で、「小さな箱」というニュアンスを持っています。
- 現在ではCD・デジタル媒体が主流となっており、「cassette」はやや古風・レトロな印象を与えます。音楽好き同士の会話や、昔を懐かしむようなシーンで使われると、ノスタルジックなトーンを帯びることが多いです。
- 日常会話では頻度は低下しましたが、レトロカルチャーやアナログの話題で登場する単語です。フォーマル/カジュアルというよりも、懐かしさや昔の装置を説明するときに使われるイメージです。
- “to play a cassette”: カセットを再生する
- “to record on a cassette”: カセットに録音する
- “cassette-based system”: カセットを用いたシステム
- カジュアルな会話、レトロ文化の説明、音楽専用機器の話題など。現代はあまりフォーマルな文書に登場する単語ではありません。
- “cassette” は可算名詞 (a cassette, two cassettes など) です。
“I found my old cassette tapes in the attic.”
(屋根裏で古いカセットテープを見つけたよ。)“Do you still have a cassette player to play these tapes?”
(これらのテープを再生するカセットプレーヤー、まだ持ってる?)“Cassettes remind me of my teenage years.”
(カセットを見てると10代の頃を思い出すよ。)“Our company once specialized in manufacturing cassette decks.”
(当社はかつてカセットデッキの製造を専門としていました。)“The market for cassette tapes has declined significantly over the past few decades.”
(カセットテープの市場は、ここ数十年で大幅に縮小しました。)“During the product presentation, they showed a new device that converts cassette recordings to digital files.”
(製品発表会では、カセットに録音された音をデジタルファイルに変換する新しい装置が紹介されました。)“The archival study included several audio cassettes of historical interviews.”
(そのアーカイブ研究には歴史的インタビューが録音されたオーディオカセットがいくつも含まれていました。)“Cassette-based storage systems had limited capacity compared to modern hard drives.”
(カセット型のストレージシステムは、現代のハードドライブに比べて容量が限られていました。)“Researchers analyzed the sound quality deterioration on decades-old cassette tapes.”
(研究者たちは数十年前のカセットテープの音質劣化を分析しました。)- “tape”(テープ) - 音や映像を記録する磁気テープ全般を示す。
- “VHS tape”(VHSテープ) - 映像用の大きめのカセット。
- “reel-to-reel tape”(オープンリールテープ) - カセットよりも古いタイプのテープ装置。
- 厳密な反意語はありませんが、代替媒体として “CD” (コンパクトディスク) や “digital file” (デジタルファイル) は対照的な存在と言えます。
- アメリカ英語: /kəˈsɛt/
- イギリス英語: /kəˈset/
- 第2音節 “-sette” にアクセントがあります (“kuh-SET”)。
- /ˈkæs.et/ のように第一音節を強く読んでしまったり、最後の “e” を「エ」ではなく「イ」と発音してしまったりするミスです。
- スペルミス: “casette” と “s” を1つだけ書いたり、 “tta” のように変形しがち。正しくは “cassette” です。
- 同音異義語との混同: 英語で “cassette” と似た発音の単語はあまりありませんが、つづりを “casette” などと誤記すると、辞書で見つからないことがあります。
- 試験対策: TOEICや英検ではレトロな印象のある語なので、頻出度は低めですが、リスニングや長文で出てきても意味を把握できるようにしておくと安心です。
- フランス語の「小さな箱」(“caisse” + “-ette”) というイメージを持つと、物理的に「テープの小さな箱」と覚えやすいです。
- スペルは “cassette” と “s” が2つ入る点に注目し、「小さな箱」には “s” が詰まっている、とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 昔のウォークマンで使われる “cassette tape” をイメージすると、視覚的に単語を覚えやすいです。
developed
developed
解説
発達した / 先進国の
developed
1. 基本情報と概要
単語: developed
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having advanced or grown to a high level of complexity or maturity.
意味(日本語): 高度に発達した、成熟した、先進的な、という意味です。「状況や組織、技術などが十分に進歩している」というニュアンスで使われます。
活用形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
コロケーションと関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “developed” の詳細解説です。技術や国、計画などさまざまな対象について「十分に成長・成熟した状態」を指す便利な形容詞です。派生語との関連も含めて押さえておくと、語彙の幅が大きく広がるでしょう。
発達した / 先進国の
golden
golden
解説
金の,金製の / 金色の,黄金色の / (金のように)貴重な,すばらしい
golden
1. 基本情報と概要
英語: golden
日本語: 「黄金の」「金色の」「きわめて貴重な」などを表す形容詞です。
「golden」は、見た目が金のような輝きをもつものを表すだけでなく、比喩的に「貴重な」「大切な」というニュアンスでも使われます。
たとえば、「golden opportunity」で「絶好の機会」という意味になり、このように特別で一度きりのチャンスを示すケースでよく使います。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「golden」の詳細解説です。金のように燦然と輝くものを表すだけでなく、貴重で大切なニュアンスを表す比喩表現にも広く使われる便利な言葉です。ぜひ覚えて活用してみてください。
金の,金製の
金色の,黄金色の
(金のように)貴重な,すばらしい
…'を'襲う,攻撃する;(ゲームで)…'を'攻める / (演説・文書などで)…'を'非難する,攻撃する / 〈病気・不運などが〉…'を'襲う,冒す / 〈仕事など〉‘に'勢いよく取りかかる,着手する / 攻撃をする /
attack
attack
解説
…'を'襲う,攻撃する;(ゲームで)…'を'攻める / (演説・文書などで)…'を'非難する,攻撃する / 〈病気・不運などが〉…'を'襲う,冒す / 〈仕事など〉‘に'勢いよく取りかかる,着手する / 攻撃をする /
attack
…'を'襲う,攻撃する;(ゲームで)…'を'攻める / (演説・文書などで)…'を'非難する,攻撃する / 〈病気・不運などが〉…'を'襲う,冒す / 〈仕事など〉‘に'勢いよく取りかかる,着手する / 攻撃をする /
1. 基本情報と概要
単語: attack
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞) / 名詞としても用いられる
意味(英語・日本語)
「attack」は「攻撃する」「襲う」という、直接的あるいは比喩的に攻めるニュアンスの単語です。敵や問題に立ち向かう動作・行為に使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「attack」はラテン語やフランス語に起源を持ち、明確な接頭語・接尾語で分解できませんが、関連語として「counterattack(反撃する)」などが存在します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「attack」の詳細な解説です。攻撃や批判を表す際に便利な単語ですが、強い印象を与えやすいので、文脈に応じて使い分けましょう。
…'を'襲う,攻撃する;(ゲームで)…'を'攻める
(演説・文書などで)…'を'非難する,攻撃する
〈病気・不運などが〉…'を'襲う,冒す
〈仕事など〉‘に'勢いよく取りかかる,着手する
攻撃をする
upon
upon
解説
《かたく》...の上に, 上で; そのうえに, に際し; にあたり, するにあたり
upon
1. 基本情報と概要
単語: upon
品詞: 前置詞 (preposition)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、前置詞「upon」の詳細な解説になります。日常会話では「on」に置き換え可能な場合がほとんどですが、文語的・フォーマルな表現や契約書、物語表現などで「upon」を目にする機会は多いので、しっかりと違いを理解しておくとよいでしょう。
《かたく》…の上に
走ること,競走,(野球の)走累 / 走っている / 流れている / 連続している,絶え間のない / (機械などが)動いている / 走りながら行う / うみの出る,汁を出す / 続けて,連続して
running
running
解説
走ること,競走,(野球の)走累 / 走っている / 流れている / 連続している,絶え間のない / (機械などが)動いている / 走りながら行う / うみの出る,汁を出す / 続けて,連続して
running
走ること,競走,(野球の)走累 / 走っている / 流れている / 連続している,絶え間のない / (機械などが)動いている / 走りながら行う / うみの出る,汁を出す / 続けて,連続して
1. 基本情報と概要
英語: running
日本語: (1) 走ること (2) ランニングというスポーツ・活動
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての「running」に関する詳細解説です。ランニングは日常会話からスポーツ科学の分野まで幅広く使われる単語なので、ぜひ数多くの例文に触れて使い方をつかんでください。
走ること,競走,(野球の)走累
走っている
流れている
連続している,絶え間のない
(機械などが)動いている
走りながら行う
続けて,連続して
うみの出る,汁を出す
repair
repair
解説
〈U〉修繕, 修理
repair
名詞 repair
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: repair
品詞: 名詞 (可算名詞・不可算名詞どちらの用法もあり)
英語の意味: The act of fixing something that is broken or not working properly.
日本語の意味: 壊れてしまったものや正常に機能しなくなったものを直す行為、またはその状態を指す言葉です。
「修理」という意味で、日常会話でもビジネスシーンでも広く使われる単語です。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
修理の直接的な反意語はあまりありませんが、あえて逆のニュアンスを表す場合:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “repair” の詳細解説です。壊れたものを「修理する行為」を指す、とても身近で便利な単語なので、動詞形や派生語と合わせて覚えておくとよいでしょう。
修繕,修理,修繕作業
〈U〉手入れ(修理)の状態
textbook
textbook
解説
教科書
textbook
1. 基本情報と概要
単語: textbook
品詞: 名詞(形容詞的に「教科書的な」という意味でも使われる)
「教科書」というと、学校の授業で使う本をイメージします。英語でも「textbook」は、学習や教育の場面で使われる本を指し、“標準的な”“模範的な”というニュアンスも持ちやすい単語です。
活用形
名詞のため、通常「textbook」「textbooks(複数形)」の形をとります。
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
“textbook”は、古くは「text + book」という形で、特定の学問的内容を記した本のことを指し始めました。学術的な文章(text)をまとめた書物(book)という、非常にストレートな名前です。
ニュアンス・使用時の注意点
フォーマル/カジュアル
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
微妙な違い
反意語
厳密な反意語は存在しませんが、教科書ではなくfiction book(小説などの娯楽書)やmagazine(雑誌)あたりが対比しやすい例といえます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “textbook” の詳細な解説です。学校や学習環境で頻繁に登場しますが、日常会話やビジネスシーンでも比喩的に「教科書的だ」「典型的だ」という意味で広く使われる便利な単語ですよ。ぜひ使いこなしてみてください。
教科書
ahead
ahead
解説
(空間的に)前方に, 前へ / 《~ of ...》...の前に / (時間的に) 前に, 先に / 他よりまさって
ahead
1. 基本情報と概要
単語: ahead
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in front; forward; in or into the future
意味(日本語): 「前方に」「先に」「将来に向けて」などを表す副詞です。例えば、「車の前方に」「予定より早めに」「作業を先に進めておく」というようなときに使われます。日常の動作や時間的な先取りを示すニュアンスでよく登場する単語です。
活用形
副詞なので、活用による形の変化(動詞のような過去形、過去分詞形など)はありません。
他の品詞になった場合の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ただし「ahead」は、語源的には「頭(head)の前(a)」という感覚から派生した表現で、「頭が先にある」→「前にある」「進んでいる」という意味合いに発展したと言われています。
代表的な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “ahead” の詳細解説です。時間的にも物理的にも「先へ」「前へ」と進む感覚を分かりやすく示す単語なので、いろいろな表現で活用してみてください。
(時間的に)前に,先に
(空間的に)前方に,前に(へ)
他よりまさって
back
back
解説
《名詞の前にのみ用いて》後ろの,後部にある,裏の / 後もどりする,逆の
back
1. 基本情報と概要
単語: back
品詞: 形容詞 (ほかに名詞、動詞、副詞としても使われます)
意味(英語): located at or near the rear; relating to a position behind something.
意味(日本語): 「後方の」「裏側にある」「奥まった」というように、何かの後ろや奥に位置していることを表す形容詞です。たとえば「back door(裏口)」「back seat(後部座席)」など、物の後ろ側・裏側を指す際に使われます。会話や文章の中で、「前ではなく後ろにある」というニュアンスを伝えるときに重宝する形容詞です。
主な活用形: 形容詞のため、形そのものは変化しません。
CEFRレベル目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的 (フォーマル寄り)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞の “back” についての詳しい解説です。「何かの後ろ側にある」という意味を軸に、会話からビジネスシーンまで幅広く使えるので、ぜひ覚えて活用してください。
cassette
cassette
解説
(録音・録画テープの)『カセット』;(タイプライターの)カートリッジ,(フイルムの)パトローネ
cassette
1. 基本情報と概要
単語: cassette
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a small flat plastic case containing a length of magnetic tape that can be used for recording sound or video, or for playing back recorded material.
意味(日本語): 音声や映像を録音・再生するために使われる、磁気テープが入った小さなプラスチック製のケースのことです。
「昔の音楽テープ」や「ビデオテープ」のように、テープが入ったコンパクトな箱を指します。最近ではあまり使われないものの、レトロな印象や音楽文化として語られることが多い単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム:
使用シーン:
可算 / 不可算の区別:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈・専門的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
これらはすべて「磁気テープ媒体」ではありますが、「cassette」はより小型でカバーが付いているスタイルを指します。
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cassette” の詳細解説です。音楽や映像の歴史を学ぶ際にも、覚えておくと役立ちますよ。
(録音・録画テープの)カセット;(タイプライターの)カートリッジ,(フイルムの)パトローネ
loading!!
CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y