和英選択問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 一般的にはサッカー(イギリス英語での”football”)をプレーする選手を指す単語です。
- 「こういう場面で使われる」「こういうニュアンスの単語です」というと、サッカーチームに所属している選手、あるいは職業としてサッカーをしている人のことを強くイメージします。
- 単数形: footballer
- 複数形: footballers
- 動詞形はありませんが、形容詞としては “footballing” (例: “footballing career”「サッカー選手としての経歴」) などの派生形が使われることがあります。
- 「サッカー選手」というわかりやすい概念のため、初級の語彙レベルとして位置づけられます。
語構成:
- “foot” (足) + “ball” (ボール) + “-er” (〜する人・〜に関わる人)
- “football” に “-er” がつき、「サッカーをする人」という意味になります。
- “foot” (足) + “ball” (ボール) + “-er” (〜する人・〜に関わる人)
派生語や関連語:
- “football”「サッカー」(イギリス英語)/「アメフト」(アメリカ英語)
- “footballing”「サッカーの、サッカーに関する」
- “football”「サッカー」(イギリス英語)/「アメフト」(アメリカ英語)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
- professional footballer(プロのサッカー選手)
- retired footballer(引退したサッカー選手)
- famous footballer(有名なサッカー選手)
- aspiring footballer(サッカー選手を志す人)
- footballer’s career(サッカー選手としての経歴)
- former footballer(元サッカー選手)
- star footballer(スター選手)
- amateur footballer(アマチュアのサッカー選手)
- local footballer(地元のサッカー選手)
- talented footballer(才能あるサッカー選手)
- professional footballer(プロのサッカー選手)
- 語源:
- “football” は中世から使われてきた “foot” + “ball” の合成語がもとになっています。
- “-er” は「〜する人」「〜に関連する人」を表す英語の接尾辞。そこに “football” を当てはめることで「サッカーをする人」となりました。
- “football” は中世から使われてきた “foot” + “ball” の合成語がもとになっています。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- イギリス英語圏では “football” はサッカーを指し、そこで “footballer” は「サッカー選手」という意味合いで使われます。
- アメリカ英語圏で “football” が「アメリカンフットボール」を意味する場合、玩家を “football player” と呼ぶことはあっても “footballer” という言い方はほとんどしません。
- サッカー関連の文脈であればカジュアル~フォーマル問わず幅広く使われますが、アメリカ英語ではやや形式ばった印象を与えることがあります。
- イギリス英語圏では “football” はサッカーを指し、そこで “footballer” は「サッカー選手」という意味合いで使われます。
- 可算・不可算: “footballer” は可算名詞です。複数形 “footballers” で「サッカー選手たち」となります。
- 一般的な構文例:
- “He is a professional footballer.”(彼はプロのサッカー選手だ。)
- “She became a famous footballer at a young age.”(彼女は若くして有名サッカー選手になった。)
- “He is a professional footballer.”(彼はプロのサッカー選手だ。)
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文書でもカジュアルな会話でも同様に “footballer” と表現できます。
- アメリカ英語においては “soccer player” の方が一般的なので、文脈に応じて使い分けましょう。
- フォーマルな文書でもカジュアルな会話でも同様に “footballer” と表現できます。
- “My brother dreams of becoming a footballer someday.”
- (私の兄はいつかサッカー選手になるのが夢なんだ。)
- (私の兄はいつかサッカー選手になるのが夢なんだ。)
- “I heard she was a really talented footballer in high school.”
- (彼女は高校時代、本当に才能あるサッカー選手だったらしいよ。)
- (彼女は高校時代、本当に才能あるサッカー選手だったらしいよ。)
- “Did you know that our neighbor used to be a professional footballer?”
- (隣の家の人、昔はプロのサッカー選手だったんだって知ってた?)
- “We invited a famous footballer to our charity event.”
- (私たちはチャリティーイベントに有名なサッカー選手を招待しました。)
- (私たちはチャリティーイベントに有名なサッカー選手を招待しました。)
- “The marketing team thinks collaborating with a footballer will boost the brand’s image.”
- (マーケティングチームは、サッカー選手とのコラボがブランドイメージを高めると考えています。)
- (マーケティングチームは、サッカー選手とのコラボがブランドイメージを高めると考えています。)
- “He started a sports agency after retiring as a professional footballer.”
- (彼はプロのサッカー選手を引退した後、スポーツエージェンシーを始めました。)
- “Sports psychologists analyze the mental resilience of elite footballers.”
- (スポーツ心理学者は、一流サッカー選手のメンタルの強さを分析しています。)
- (スポーツ心理学者は、一流サッカー選手のメンタルの強さを分析しています。)
- “Injury prevention is crucial for a footballer’s longevity in the sport.”
- (怪我の予防は、サッカー選手の競技寿命を延ばすうえで非常に重要です。)
- (怪我の予防は、サッカー選手の競技寿命を延ばすうえで非常に重要です。)
- “The study compares the dietary habits of professional footballers with amateur players.”
- (その研究はプロとアマチュアのサッカー選手の食生活を比較しています。)
- 類義語:
- “soccer player” (サッカー選手)
- アメリカ英語中心で使われる表現。意味は同じだが地域性に違いがある。
- “athlete” (アスリート)
- より一般的な「スポーツ選手」を意味し、サッカーに限らない幅広い表現。
- “soccer player” (サッカー選手)
- 反意語:
- 厳密な反意語はありませんが、文脈によっては “spectator” (観客) や “coach” (コーチ) が対比的な存在となります。
- IPA(国際音声記号):
- イギリス英語 (BrE): /ˈfʊt.bɔː.lər/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈfʊt.bɔː.lɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈfʊt.bɔː.lər/
- アクセント(強勢)の位置: “foot” の “foot” 部分に強勢が置かれます。
- よくある発音の間違い:
- “foot” の /ʊ/ を /uː/ と伸ばしすぎないように注意。
- “bɔː” の部分を /boʊ/ と英語圏でも地域によっては異なる発音になるため、イギリス英語を意識する場合は /bɔː/ を意識しましょう。
- “foot” の /ʊ/ を /uː/ と伸ばしすぎないように注意。
- スペルミス: “footboller” や “futballer” などの誤りが散見されます。正確に “footballer” と綴りましょう。
- 同音異義語との混同: とくに “football” がアメリカ英語で「アメフト」を指す場合は注意が必要です。 “footballer” はサッカーでの文脈が基本です。
- 試験対策: TOEIC や英検などではあまりひっかけ問題として出題されない単語ですが、時事的にスポーツ記事などで見かける可能性があります。文脈を理解しておきましょう。
- “footballer” は “football” + “-er” で「〜する人」という単純な構造なので、ほかの “-er” 系の単語(player, runner, teacher, etc.)と関連付けると覚えやすいでしょう。
- イメージとしては「サッカーボールを足で扱う人」とすぐに思い出せるように、実際に“foot” + “ball” + “er” の3つを頭の中で組み合わせてイメージしてみてください。
- 日常会話や少し抽象的な表現でも使われる語で、比較的よく登場します。
- 英語: extending far down from the top or surface; profound, intense
- 日本語: 「深い」という意味。物理的に深さがある場合に使われるだけでなく、感情や思考などが「深い」「奥深い」というニュアンスも持ちます。
- 副詞形: deep (※ただし形容詞とは別に、より一般的な「深く」を表す副詞としては “deeply” を使うことが多いです)
- 名詞形: depth(例: “the depth of the ocean” = 海の深さ)
- 動詞形: deepen(例: “to deepen one’s understanding” = 理解を深める)
- depth (名詞): 深さ
- deepen (動詞): 深くする、深まる
- deeply (副詞): 深く、非常に
- deep breath – 深い呼吸
- deep water – 深い水、深いところ
- deep sea – 深海
- deep understanding – 深い理解
- take a deep dive – 深堀りする
- deep insights – 深い洞察
- deep sleep – 深い眠り
- deep trouble – 深刻なトラブル
- deep conversation – 深い会話
- a deep wound – 深い傷
形容詞としては、限定用法(名詞を直接修飾する)と叙述用法(補語となり、be動詞や become などと共に使われる)の両方で使えます。
- 限定用法: “He fell into a deep hole.”
- 叙述用法: “The hole is deep.”
- 限定用法: “He fell into a deep hole.”
副詞的用法は、「深く」という意味で “deeply” を用いることが一般的ですが、慣用的に “dig deep” のようなフレーズでは形容詞形を副詞的に用いる場合もあります。
可算・不可算の問題はありません。形容詞のため名詞の数え方とは直接関係しません。
- dig deep: (お金や実力などを引き出すために)懸命に探す、力を尽くす
- go in at the deep end: 難しい状況に飛び込む
“I took a deep breath before starting my speech.”
(スピーチを始める前に深呼吸をしました。)“The pool is pretty deep here, so be careful.”
(ここのプールはかなり深いから、気をつけてね。)“We had a deep conversation about our future plans.”
(私たちは将来の計画について深い話し合いをしました。)“Our new marketing strategy requires a deep understanding of consumer behavior.”
(新しいマーケティング戦略には消費者行動の深い理解が必要です。)“We should take a deep dive into the sales data before making a decision.”
(意思決定をする前に、販売データを深く分析するべきです。)“A deep level of trust is crucial for successful partnerships.”
(成功するパートナーシップには深いレベルの信頼が不可欠です。)“His research provides a deep analysis of climate change impacts.”
(彼の研究は気候変動の影響について深い分析を提供しています。)“A deep understanding of quantum mechanics is necessary for this field.”
(この分野では量子力学に対する深い理解が必要です。)“The paper addresses the issue with a deep theoretical framework.”
(その論文は深い理論的枠組みを用いてその問題に取り組んでいます。)profound (深遠な)
- より「精神的・学問的に深い」ニュアンスを強調。
- 例: “He offered profound insights into the nature of reality.”
- より「精神的・学問的に深い」ニュアンスを強調。
intense (強烈な、強度の)
- 感情や出来事の強さに焦点がある。心理的圧力が強い時にも使われる。
- 例: “The competition was quite intense.”
- 感情や出来事の強さに焦点がある。心理的圧力が強い時にも使われる。
serious (深刻な、真剣な)
- 状況や態度の「深刻さ」「真剣さ」を表す。物理的な深さは表さない。
- 例: “He is serious about his career.”
- 状況や態度の「深刻さ」「真剣さ」を表す。物理的な深さは表さない。
- shallow (浅い)
- 深さがない、浅はかな印象。物理的にも抽象的にも「深みがない」という意味を示す。
- 例: “This pool is shallow on the other side, so it’s safe for children.”
- 深さがない、浅はかな印象。物理的にも抽象的にも「深みがない」という意味を示す。
- 発音記号: /diːp/
- アクセント: “deep” は1音節の単語のため、特にアクセント位置の区別はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。どちらも /diːp/ と発音します。
- 注意点: “dip” (/dɪp/) とは母音が異なりますので、混同しないように気をつけましょう。
- スペルミス: “deep” は「ee」が2文字続くので、しばしば “dep” や “deap” と書き間違える例が見られます。
- 副詞形との混同: 副詞として「深く」を表現したい場合は、原則 “deeply” を使う方が自然です。ただし “breathe deep” のようなイディオム的な表現もあるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、比較級・最上級(deeper, deepest)や “depth,” “deepen” など関連単語との区別が問われることがあります。
- 「ee」を2つ続けて深いイメージ: “ee” は文字の形が縦長に伸びており、深い空間をイメージしやすいかもしれません。
- “deep sea” 連想法: 海の深いイメージを思い浮かべると、スペリングや意味を一緒に覚えやすくなります。
- スペリングを覚えるためには「ディープ」とカタカナで自分なりに反復すると定着しやすいです。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 単数形: chairman
- 複数形: chairmen
- 「chair」(動詞): 「(会議など)の議長を務める」という動詞として使われます。例: She will chair the meeting.
- 「chairwoman」(名詞): 女性の議長や会長を指す表現。
- 「chairperson」(名詞): 性別に関わらず、議長や司会者を指すより中立的な表現。
- 会議や組織体に関する語彙であり、ニュースやビジネス文書にも頻出するため中上級レベル。
- 「chair」は元々「いす」という意味ですが、動詞としては「(会議などで)議長を務める」。
- 「-man」は性別を示す要素として使われることも多いですが、近年では中立的に「chairperson」も使われます。
- chairman → chairmen (複数形)
- chairwoman → chairwomen (複数形)
- chairperson → chairpersons / chairpeople (中立的表現)
- chair (動詞) → to chair a meeting
- vice-chairman (副議長、副会長)
- deputy chairman (副議長、副会長に近い意味)
- board chairman(取締役会長)
- chairman of the committee(委員会の議長)
- honorary chairman(名誉会長)
- acting chairman(代理の議長)
- deputy chairman(副議長・副会長)
- newly appointed chairman(新たに任命された議長)
- former chairman(前会長)
- chairman’s address(議長の挨拶)
- chairman of the board(取締役会長)
- serve as chairman(議長を務める)
- 「chair」は古フランス語「chaiere」に遡り、「いす」を意味していました。古英語でも同様の形で「座席」を指し、そこから「座席に座って会議を取り仕切る人=議長」という意味に展開しました。
- 中世ごろから「chair」は大学や議会における権威あるポジションを意味し始め、「chairman」は「chairを持つ男性」ということで、会議の中心人物を指すようになっていきました。
- 公的なニュアンスが強く、組織やフォーマルな集まりでよく使われます。
- ジェンダーに配慮する文脈では「chairperson」や「chair」が使われることも多いです。
- 文語でも口語でも使われますが、ビジネスや公式会合などのフォーマルな場面に特に適しています。
- “The chairman of [組織/委員会]…”
- “He/She was elected (as) chairman of …”
- “The chairman called the meeting to order.”
- “take the chair” → 会議の議長を引き受ける (「議長の座につく」のイメージ)
- フォーマルな組織内・公的な場面: △ (多用)
- カジュアルな日常会話: あまり使わないが、ニュースなどで耳にすることは多い
- 「chairman」は可算名詞 (可算名詞なので “a chairman,” “the chairman,” “several chairmen” のように使われます)
- “Did you know our town’s chairman is stepping down next month?”
- 「うちの町の議長が来月辞任するらしいよ。」
- “I heard the chairman of the event is looking for volunteers.”
- 「そのイベントの議長がボランティアを探しているんだって。」
- “She’s been chairman of our local charity committee for years.”
- 「彼女はずっと地域のチャリティ委員会の議長を務めているんだ。」
- “The board chairman announced a new strategic plan for next year.”
- 「取締役会長が来年の新戦略を発表しました。」
- “Our chairman will address the shareholders at the annual meeting.”
- 「わが社の会長が、年次総会で株主に向けてスピーチを行います。」
- “They appointed her as the first female chairman in the company’s history.”
- 「彼女は、その会社初の女性会長として任命されました。」
- “The chairman of the conference gave an inspiring opening speech.”
- 「その学会の議長が、とても刺激的な開会スピーチを行いました。」
- “As chairman of the panel, Dr. Smith guided the discussion expertly.”
- 「パネルディスカッションの議長として、スミス博士が見事に討議を進行しました。」
- “The committee’s chairman emphasized the importance of interdisciplinary research.”
- 「委員会の議長は学際研究の重要性を強調しました。」
- “chair” (議長)
- 性別を限定せずに使えるが、少しカジュアル。最近はジェンダーニュートラルな表現として採用が増えています。
- 性別を限定せずに使えるが、少しカジュアル。最近はジェンダーニュートラルな表現として採用が増えています。
- “chairperson” (議長)
- 性差を表さず、中立的でフォーマルな響きを持ちます。
- 性差を表さず、中立的でフォーマルな響きを持ちます。
- “president” (社長、会長、学長など)
- 集団のトップとしてのリーダーという意味で近いが、組織の形態によっては役割が異なることも多い。
- 集団のトップとしてのリーダーという意味で近いが、組織の形態によっては役割が異なることも多い。
- “head” (代表、長)
- 一般的な「トップ」の意味であり、「chairman」ほどの公的ニュアンスは必ずしも伴わない。
- 直接的な「反意語」は存在しませんが、会議や組織を「率いない側」としては「member(メンバー)」などが対になる概念になるかもしれません。
- 発音記号(IPA): /ˈtʃeə.mən/ (英), /ˈtʃer.mən/ (米)
- 強勢(アクセント)は “chair” の部分に置かれます。
- アメリカ英語では “r” をしっかり発音して「チェアマン」寄りの音になります。イギリス英語では “r” がやや弱く、「チェアマン」よりも「チェアマン(鼻にかからない)」のように聞こえます。
- よくある間違いとして、 “chair” の部分を “char” (焼く) と混同して発音することがあるので注意。
- スペルミス: “charman” や “chermen” などの誤綴りに注意。
- 性別表現の問題: 最近では性別中立の立場から “chairperson” や “chair” が好まれる場合があるので、状況やポリシーに合わせて使い分けが必要。
- 他の単語 (chair, charity など) との混同: “chair” (いす、または議長を務める動詞) と区別。
- ビジネスや公共機関に関する長文読解やリスニングでよく出てくる可能性があります。
- TOEIC・英検などでは、職位や組織の肩書きを理解する問題として出題されやすいです。
- 「chair(いす)に座って会議を仕切る人 → chairman」 という連想でイメージすると覚えやすいです。
- スペリングは “chair” + “man” と単純な組み合わせですが、誤って “charman” と書いたりしがちなので注意。
- 最近はジェンダーニュートラルな表現が求められる場合が多いので、“chairperson” や “chair” とセットで覚えると便利です。
- association (名詞)
- An organization or group of people with a common goal or purpose.
- A connection, relationship, or link between ideas, objects, or concepts.
「協会」「団体」など、同じ目的や興味を持った人々が集まった組織やグループ。
→ 例えばスポーツ協会や業界団体などを指します。公的なイメージや正式な集まりを表現するときに使われます。「連想」「関連」「関係性」など、ある物事や考えと別の物事が結びついていること。
→ 「この曲を聴くと、若い頃の思い出を連想する」といった、頭の中で起こる結びつきのイメージです。- 名詞 (Noun)
- 名詞は、数によって変形します。
- 単数形: association
- 複数形: associations
- 単数形: association
- 動詞形: associate (…を関連づける、仲間として交わる など)
- 形容詞形: associative (連想の、関連の)
- B2(中上級)
→ 新聞や雑誌、レポートなど、ある程度アカデミックまたは少し専門的な文脈でも頻繁に見られる単語です。 as-+soci-+-ation
- as- はラテン語由来で「toward」(〜へ向かう)の意味を持つ場合がありますが、厳密には派生形によってニュアンスが異なります。
- soci は「仲間」「集まり」を意味するラテン語 “socius” に由来します。
- -ation は動詞を名詞化する接尾語で、「状態、行為、結果」を示します。
- as- はラテン語由来で「toward」(〜へ向かう)の意味を持つ場合がありますが、厳密には派生形によってニュアンスが異なります。
- in association with ~(〜と関連して/〜と提携して)
- close association(密接な関係)
- professional association(専門職団体)
- trade association(業界団体)
- mental association(心の中の連想)
- strong association(強い関連性)
- free association(自由連想 ※精神分析などで用いられる)
- local association(地域の団体)
- association membership(協会/団体への会員資格)
- cultural association(文化団体)
- ラテン語 “associatio” から来ており、語幹は “socius”(仲間、連れ)を指します。もともとは「他者との結びつき」を意味します。
- 「組織/団体」を表す場合は、ややフォーマルで公式的な響きがあります。
- 「関連/連想」を表す場合は、抽象的な概念にも使えます。日常会話でも「When you mention coffee, I have an association with morning routines.(コーヒーというと、朝の習慣を連想する)」のようにフランクに使えます。
- フォーマルな文書(レポート、ビジネス文書)から日常会話まで幅広く使われますが、「団体」としての意味を強調する場合はやや正式な印象になります。
- 可算名詞/不可算名詞
- 「協会/団体」の意味 → 可算名詞 (an association, associations)
- 「連想/関連」の意味 → 文脈によっては不可算的に使われる場合もあるが、通常は可算で使うことが多い。
- 「協会/団体」の意味 → 可算名詞 (an association, associations)
in association with A
- 「Aと共同して」「Aと関連して」
- 例: The project was developed in association with the local government.
- 「Aと共同して」「Aと関連して」
have an association with A
- 「Aとのつながりがある」「Aを思い出す/連想する」
- 例: I have a strong association with this song from my childhood.
- 「Aとのつながりがある」「Aを思い出す/連想する」
form an association
- 「団体を結成する」「関連を形成する」
- 例: They decided to form an association to protect the environment.
- 「団体を結成する」「関連を形成する」
“I joined a local sports association to stay active and meet new people.”
(健康を保つためと新しい人たちに会うために、地域のスポーツ協会に参加しました。)“Whenever I think of summer, I have an association with beaches and sunshine.”
(夏を考えると、ビーチと太陽のイメージが連想されます。)“There’s an association meeting next Saturday. Do you want to come along?”
(来週の土曜日に団体の集まりがあるんだけど、一緒に行かない?)“Our company is working in association with several international organizations.”
(当社は複数の国際団体と提携して業務を進めています。)“He’s the chairman of a major trade association for the automotive industry.”
(彼は自動車業界の大きな業界団体の会長を務めています。)“We formed an association to establish better communication channels between departments.”
(部門間のコミュニケーションを改善するために協会を結成しました。)“The study focuses on the association between exercise and mental health.”
(この研究では、運動とメンタルヘルスの関連性に焦点を当てています。)“Freud introduced the concept of free association in psychoanalysis.”
(フロイトは精神分析において自由連想の概念を導入しました。)“The paper examines the association of language proficiency with academic performance.”
(その論文は語学力と学業成績の関連性を検証しています。)- organization(組織)
- より広い意味で「組織全般」を指し、公共・民間問わずさまざまな「組織」に用いられます。
- より広い意味で「組織全般」を指し、公共・民間問わずさまざまな「組織」に用いられます。
- group(グループ)
- 一般的な「集団」を指します。「カジュアル」な集まりも含むため、ややフォーマル度は低いです。
- 一般的な「集団」を指します。「カジュアル」な集まりも含むため、ややフォーマル度は低いです。
- club(クラブ)
- 興味や趣味で集まった「クラブ活動」的ニュアンスが強いです。学校や地域の活動などに用いられることが多いです。
- 興味や趣味で集まった「クラブ活動」的ニュアンスが強いです。学校や地域の活動などに用いられることが多いです。
- alliance(同盟)
- 「軍事同盟」「ビジネス提携」など、少し政治的・戦略的な意味合いが強いです。
- 「軍事同盟」「ビジネス提携」など、少し政治的・戦略的な意味合いが強いです。
- connection(つながり)
- 人や物事の間のつながり、「関係性」のニュアンスが強いです。
- separation(分離)
- disconnection(切り離し、分断)
- 「association」が「つながり」や「団体の結びつき」を表すのに対し、反意語は「切り離し」や「分離」などを指します。
- アメリカ英語: /əˌsoʊʃiˈeɪʃn̩/
- イギリス英語: /əˌsəʊʃiˈeɪʃən/
- 「so」のあたりに弱いストレス、メインのストレスは「-a-tion」の部分に置かれますが、実際には “-a-ti-” (シラブルとしては「ti」) に強勢が来る感じです。
- “asso-ci-a-tion” がうまく区切れず、「アソシエーション」と途中が曖昧になりがちです。
- -socia- の部分は「ソウシア」や「ソシア」とはっきり発音すると通じやすいです。
- スペルミス: “asociation” “assosiation” のように “c” の個数や “s” の位置を間違えやすいです。
- 日本語訳で「association = 協会」とほぼ固定的に覚えてしまうと、「関連性」「連想」の意味で使われるときに混乱しがちです。
- TOEICや英検などの試験で、名詞の形(association)ではなく動詞の形(associate)を使う問題や、熟語 in association with が出題されることがあります。熟語や派生形をまとめて覚えると効率的です。
- 分解して覚える: 「as- + soci + -ation」→ 「仲間(socius)の方へ向かう活動」→ 「仲間の集まり」→ 「協会・団体」というイメージ。
- 関連ストーリー: 「associate」という動詞は「仲間を作る、つながりを持つ」イメージなので、そのやりとりから生まれたのが「association = 団体・連想」。
- つづり対策: 「as-SOC-i-a-tion」…「SOC=“ソック”と心の中で区切り、あとは -ia- -tion と読む」ようにすると覚えやすいかもしれません。
- “average” (noun): a quantity, rating, or the like that represents or approximates an arithmetic mean.
- (名詞)「平均」「平均値」を表す単語です。
- 形容詞: average → 「平均的な」
- 動詞: average → 「平均値をとる」「平均して~になる」
- 接頭語: なし
- 語幹: averag-
- 接尾語: -e は名詞形として残っているが、特定の接尾語というよりは語源的な残りです。
- adjective: average(平均の、凡庸な、標準的な)
- verb: to average(平均を出す、平均して~になる)
- average temperature(平均気温)
- average score(平均点)
- average age(平均年齢)
- average height(平均身長)
- class average(クラスの平均)
- on average(平均して)
- above average(平均以上)
- below average(平均以下)
- average daily consumption(1日の平均消費量)
- average household income(世帯の平均収入)
- 「average」の語源は、中世フランス語の “avarie”(船の損害賠償の意)に由来すると言われています。そこから「損害を分担する」という考えが発展し、「一般的に割り当てられる分担額」→「平均」という意味へと変化してきました。
- 「average」は数学的な「平均値」という厳密な意味を表す一方、「標準的な」「普通の」といった感覚的なニュアンスでも使われます。
- カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使えますが、報告書やビジネス文書などで数値を示すときは、正確性が求められるため注意が必要です。
名詞として
- 可算・不可算両方の形で使われますが、一般的に「an average」「the average」と冠詞をつけることが多いです。
- 例: “What’s the class average?”(クラスの平均は?)
- 可算・不可算両方の形で使われますが、一般的に「an average」「the average」と冠詞をつけることが多いです。
形容詞として
- 「平均の」「標準の」「普通の」という意味になります。
- 例: “She’s taller than the average person.”(彼女は平均的な人より背が高い)
- 「平均の」「標準の」「普通の」という意味になります。
動詞として
- 「平均して~になる」、「~の平均を出す」という意味で使います。
- 例: “We average around 50 visitors a day.”(私たちは1日平均約50人の来訪者がいます)
- 「平均して~になる」、「~の平均を出す」という意味で使います。
- “on average” … “平均して”
- “the average of ~” … “〜の平均”
- “above/below (the) average” … “平均より上/下”
“What’s the average score on this quiz?”
(このクイズの平均点はどれくらい?)“On average, how long does it take to get there?”
(そこに着くまで平均でどれくらいかかるの?)“My rent is a bit higher than the average in this area.”
(私の家賃はこの地域の平均より少し高いんだ。)“Our sales average has been steadily increasing over the past quarter.”
(わが社の売上平均は過去四半期で着実に上昇しています。)“The average profit margin for this product line is around 15%.”
(この製品ラインの平均利益率は約15%です。)“We need to calculate the average daily output before finalizing the report.”
(報告書をまとめる前に、1日の平均生産量を算出する必要があります。)“The study examines the average response time of subjects under different stimuli.”
(この研究は、異なる刺激下での被験者の平均反応時間を調査しています。)“Based on the survey, the average life expectancy in this region has increased by two years.”
(この調査によると、この地域の平均寿命は2年延びています。)“Researchers compared the average test scores across multiple institutions.”
(研究者たちは複数の研究機関における平均テストスコアを比較しました。)- mean(平均)
- 数学的ニュアンスが強い。統計では「算術平均」を示す。
- 数学的ニュアンスが強い。統計では「算術平均」を示す。
- median(中央値)
- データの中で真ん中に位置する値。
- データの中で真ん中に位置する値。
- norm(標準、規範)
- 社会的・統計的な標準や規範を表す。
- 社会的・統計的な標準や規範を表す。
- “outlier”(外れ値)
- 平均値から大きく外れた値を指す言葉。直接的な反意語というよりは対照的な概念として理解するとよいです。
- “mean” と “average” はほぼ同じ意味ですが、“average” は会話や日常で頻繁に使われ、ややカジュアル。 “mean” は数学的・専門的な文章でより多く見られます。
- IPA: /ˈæv.ər.ɪdʒ/(アメリカ英語・イギリス英語ともに同様)
- アクセントは最初の “av” の部分に置かれます: ÁV-er-age
- カタカナ発音のミス例: 「アベレージ」や「アヴェレージ」など若干揺れがありますが、ネイティブの音に近づけるポイントは “æ”(アとエの中間)を意識することです。
- アメリカ英語・イギリス英語で大きな差はありませんが、アメリカ英語ではややr音が強めに出る場合があります。
- スペルミス: “avrage” や “averge” などと書き忘れることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 特に同音はありませんが、「advantage」など似た字形の単語と混同すると誤記の原因になりやすいです。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: グラフや図表の説明文で “the average of ~” や “on average” といった表現がよく登場するので頻出単語です。
- 覚え方のコツ: 「あ、バレッジ(全体でわった感じ)」のように、なんとなく「値を均等にするイメージ」を持つと覚えやすいかもしれません。
- スペリングのポイント: 「ave + r + age」で区切り、“avenue” の “ave” と同じイメージでどうぞ。
- 勉強テクニック: テスト対策でグラフや表を説明する練習をするときに、必ず “average” を使ってみると定着が早まります。
- 「平均(average)」から派生して、上・下を学べる “above average” “below average” のペアもあわせて覚えると理解が深まります。
- 品詞: 名詞 (noun)
活用形:
- 単数形: menu
- 複数形: menus
- 単数形: menu
他の品詞例:
- 形容詞的表現: “menu-driven” (メニューによって操作される) など、派生形として使われることがありますが、基本的には名詞です。
CEFR レベル: A2(初級)
A2 は日常的な場面での基本的な単語を理解できるレベルです。- lunch menu(ランチメニュー)
- dinner menu(ディナーメニュー)
- set menu(セットメニュー)
- daily menu(日替わりメニュー)
- pop-up menu(ポップアップメニュー)
- drop-down menu(ドロップダウンメニュー)
- on the menu(メニューに載っている / 提供される)
- menu item(メニュー項目)
- an extensive menu(豊富なメニュー)
- the tasting menu(テイスティングメニュー)
- ニュアンス:
- レストランで料理一覧表を示す時に最もよく使われる単語です。
- ソフトウェアの分野では、画面上で選択肢(コマンドやオプション)の一覧を示すアイテムを指します。
- フォーマルでもカジュアルでも幅広く使われます。
- レストランで料理一覧表を示す時に最もよく使われる単語です。
- 名詞 (countable noun): “a menu / menus” として可算扱い。
- 一般的な構文例:
- “The restaurant offers a variety of menus.”(そのレストランはいろいろな種類のメニューを提供している。)
- “What’s on the menu today?”(今日のメニューは何ですか?)
- “The restaurant offers a variety of menus.”(そのレストランはいろいろな種類のメニューを提供している。)
- 使用シーン:
- 会話、ビジネス(ソフトウェアの操作説明など)、文書、広告など、さまざまな場面で用いられます。
- “Could you pass me the menu? I’m not sure what to order.”
(メニューを取ってもらえますか?何を注文するかまだ決めていないので。) - “I usually check the specials on the menu before deciding.”
(私はいつも、決める前にメニューのおすすめ料理をチェックします。) - “Do they have a kids’ menu here?”
(ここには子供用のメニューがありますか?) - “Click on the ‘File’ menu and select ‘Save As’.”
(「ファイル」メニューをクリックして、「名前を付けて保存」を選択してください。) - “The new software has a more user-friendly menu.”
(新しいソフトは、より使いやすいメニューが搭載されています。) - “Please check the drop-down menu for more options.”
(詳細設定はドロップダウンメニューを確認してください。) - “Our study investigated how digital menus in restaurants impact customer choices.”
(私たちの研究では、デジタルメニューが顧客の選択にどう影響するかを調査しました。) - “The system architecture requires a dynamic menu for real-time updates.”
(システム設計では、リアルタイム更新が可能な動的メニューが必要です。) - “Academic websites often feature a navigation menu to guide users.”
(学術系ウェブサイトでは、利用者を誘導するためのナビゲーションメニューが配置されていることが多いです。) 類義語
- “list”(リスト)
- ただの一覧表全般を指すため、料理やソフトウェア操作に限らない。
- ただの一覧表全般を指すため、料理やソフトウェア操作に限らない。
- “catalog”(カタログ)
- 商品やサービスを一覧にした冊子を指すことが多い。
- 商品やサービスを一覧にした冊子を指すことが多い。
- “schedule”(スケジュール)
- 時間割や予定表を指すので、メニューとは用途が異なる。
- 時間割や予定表を指すので、メニューとは用途が異なる。
- “list”(リスト)
反意語
- メニュー(一覧)に対して直接の反意語は存在しませんが、強いて挙げるなら「無秩序」や「ばらばら」というイメージの単語 “chaos” がやや対照的といえます。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈmen.juː/
- アメリカ英語: /ˈmɛn.juː/
- イギリス英語: /ˈmen.juː/
- 強勢(アクセント): 最初の音節 “men” にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い:
- [×] “meh-noo” と曖昧に母音を伸ばす
- [○] “men-you” のように “men” と “yu” をはっきりと分けて発音
- [×] “meh-noo” と曖昧に母音を伸ばす
- スペルミス: “menu” は「メニュー」と発音されますが、特に最後の “u” を忘れないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: 特に英語では “men”(男性の複数形)と途中までスペルが同じなので注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC や英検でも、日常的なレストランやソフトウェア操作に関する問題で「menu」が出題されることがあります。文脈に注意して読みましょう。
- 覚え方のイメージ:
- 「メニュー」は、日本語でもカタカナで使われるため、そのまま英単語として取り込みやすい単語です。
- 「男の人(men) と あなた(u)」を合わせて “menu” とイメージするユニークな覚え方をするとスペルの間違いが減ります。
- 「メニュー」は、日本語でもカタカナで使われるため、そのまま英単語として取り込みやすい単語です。
- 勉強テクニック:
- レストランで実際に“menu”を読んでみたり、ソフトウェアの画面から“menu”の表記を探すなど、身近な所から実物を確認して覚える方法がおすすめです。
- 現在形: provide / provides
- 過去形: provided
- 過去分詞形: provided
- 現在分詞形: providing
- 形容詞形: provided ~(“provided (that) ...” という接続詞的用法で「もし〜ならば」などの意味になるが、厳密には形容詞ではなく接続詞として扱われることが多い)
- 名詞形は直接はありませんが、類似表現として “provision” (名詞: 提供、支給、用意) があります。
- B2(中上級): 「provide」は日常生活でも比較的よく出てきますが、ビジネスやアカデミックな文脈でやや頻繁に使われるため、中上級レベルでもしっかり押さえておきたい動詞です。
- 接頭語: 特に目立った接頭語はありません。
- 語幹: “provide”
- 接尾語: こちらも直接的な接尾語は含まれていません。
- provision (名詞): 提供、支給、用意
- provider (名詞): 提供者、供給者(サービス等を提供する人・組織)
- provide information(情報を提供する)
- provide assistance(支援を提供する)
- provide evidence(証拠を提示する)
- provide resources(資源を提供する)
- provide support(サポートを提供する)
- provide details(詳細を伝える)
- provide services(サービスを提供する)
- provide funding(資金を提供する)
- provide nourishment(栄養を与える)
- provide opportunity(機会を与える)
- 「与える」の中でもややフォーマルで、「相手の必要に応じて、しっかりと用意して差し出す」イメージです。
- 日常会話でも使えますが、ビジネス文書や公的な文書でも頻繁に用いられるフォーマルな語彙です。
他動詞 (transitive verb): 必ず何を「提供する」のか(目的語)をとります。
例: “We provide free Wi-Fi.”“provide A with B” 構文: 「A に B を提供する」
例: “They provided the students with textbooks.”“provide for” という句動詞: 「〜に備える」「暮らしを保証する」「扶養する」という意味で使われることがある
例: “He works hard to provide for his family.”- ビジネスや公式の書き言葉で使われる場合が多いですが、日常会話でも丁寧に言いたいときに使われます。カジュアルすぎる表現ではありません。
- “Could you provide me with a pen? Mine just ran out.”
(ペンを貸してくれる? 私のペン、ちょうどインクが切れちゃったの。) - “My parents always provide me with good advice.”
(両親はいつもためになるアドバイスをくれるんだ。) - “This app provides real-time updates on the weather.”
(このアプリは天気のリアルタイム更新を提供してくれるよ。) - “Our company aims to provide high-quality customer service.”
(当社は高品質のカスタマーサービスを提供することを目指しています。) - “We can provide you with the necessary documents by tomorrow.”
(必要書類は明日までにご用意できます。) - “The new policy will provide employees with more flexible working hours.”
(新方針は従業員により柔軟な勤務時間を提供するものになるでしょう。) - “Our research provides valuable insights into climate change patterns.”
(私たちの研究は、気候変動パターンに関する貴重な洞察を与えています。) - “The study aims to provide evidence on the effectiveness of the new drug.”
(その研究は、新薬の有効性について証拠を提示することを目的としています。) - “This theory provides a framework for understanding social dynamics.”
(この理論は社会的ダイナミクスを理解するための枠組みを提供します。) - supply(供給する)
「必要な物を安定的に供給する」ニュアンス。ものをまとめて渡すイメージが強い。 - offer(申し出る)
「手助けや製品・サービスを相手に提案する」ニュアンスで、提案や意図的な申し出に焦点がある。 - furnish(備え付ける)
「(家や部屋に家具などを)備え付ける」というややフォーマルで具体的なイメージ。 - 直接的な反意語はありませんが、ニュアンス上は “refuse” (断る)、 “withhold” (与えずにおく、保留する) などが反対の行為に近い場合があります。
- 発音記号 (IPA): /prəˈvaɪd/
- アクセントは “-vide” の部分にあります (pro-VIDE)。
- アメリカ英語 / イギリス英語 共に大きな違いはありませんが、弱母音 (ə) の発音に微妙な差が出る程度です。
- よくある誤りは、「プロヴァイド」ではなく “プロヴァイドゥ” のように母音をはっきり発音しすぎること。発音記号を意識して弱音と強勢を区別しましょう。
- スペルミス: プロバイド (probaid) や pravide などと誤記されがち。
- 意味の取り違え: 単に「与える」とだけ覚えると、文脈によってニュアンスが弱くなりやすい。提供する、供給する、準備するなどの微妙な違いをイメージするとよいです。
- TOEIC・英検など試験問題: ビジネス文書や意見文などで “provide someone with something” の構文が問われることが多い。熟語「provide A with B」を定型表現として覚えることが大切です。
- 「pro- (前に)」+「vide (見る)」で「先を見て備える」というイメージを思い出せば、「必要なものをあらかじめ用意して与える」という意味も覚えやすくなります。
- 「provide A with B」という形でセットにしてイメージすると、使い方をスムーズに思い出せます。
- スペルの “pro” + “vide” を意識し、「前もって見る」→「与える/供給する」という流れで暗記してみるとよいでしょう。
- 活用形: 副詞のため、動詞のように活用はありません。
- 他の品詞形: 「else」(形容詞として「他の」「それ以外の」という意味で使われる)は関連語ですが、
elsewhere
そのものは形が変わりません。 構成要素:
- else: 「他の」「それ以外の」
- where: 「どこ」「場所」
これらが結びついた「ほかの場所」というニュアンスの副詞です。
- else: 「他の」「それ以外の」
他の単語との関連性・派生語
- else: 形容詞/副詞として「他に」「それ以外」という意味
- where: 疑問副詞として「どこ」、関係副詞として「〜する場所」など
- elsewhere: 副詞で「ほかの場所へ/ほかの場所で」
- else: 形容詞/副詞として「他に」「それ以外」という意味
よく使われるコロケーション(10個)
- go elsewhere(ほかの場所へ行く)
- live elsewhere(ほかの場所に住む)
- travel elsewhere(別の場所を旅行する)
- look elsewhere(ほかを探す)
- find work elsewhere(別の場所で仕事を見つける)
- seek opportunities elsewhere(ほかの場所で機会を探す)
- turn elsewhere for help(助けを求めてほかを当たる)
- be located elsewhere(他の場所に位置している)
- invest money elsewhere(資金をほかの場所で投資する)
- appear elsewhere(他の場所に現れる)
- go elsewhere(ほかの場所へ行く)
語源:
「elsewhere」は古英語の“elleshwǣr”に由来し、「他の場所」を意味していました。語幹「else(その他)+ where(場所)」が合わさった言葉です。使う際のニュアンス・注意点:
- 「ここではない場所」を指すため、どこか特定しない“漠然としたほかの場所”を示す場合が多いです。
- フォーマル・カジュアルどちらの場面でも使いやすく、会話や文章どちらでも自然に登場します。
- 「ここではない場所」を指すため、どこか特定しない“漠然としたほかの場所”を示す場合が多いです。
文法ポイント:
- 副詞として場所を示す表現に使われます。
- 自動詞・他動詞のような区別は特にありませんが、動詞を修飾するときなどに位置に気をつけて使います。
例:He went elsewhere.
(彼は他の場所に行った) - 一般的に、文中ではしばしば文末に置かれますが、文頭や文中でも意味的に問題なければ使えます。
例:Elsewhere, I found better options.
(ほかの場所で、私はより良い選択肢を見つけた)
- 副詞として場所を示す表現に使われます。
イディオム的用法:
- 特別なイディオムは少ないですが、「look elsewhere」で「(探しているものが)ここにないから、ほかを探す」というニュアンスになります。
- 「seek help elsewhere」は「こちらではなく、別の場所で助けを求める」という意味になります。
- 特別なイディオムは少ないですが、「look elsewhere」で「(探しているものが)ここにないから、ほかを探す」というニュアンスになります。
I can't find my keys. Maybe I left them elsewhere.
(鍵が見つからない。もしかしたらどこか別のところに置いたのかも。)If you're not comfortable here, you can sit elsewhere.
(ここが居心地悪いなら、ほかの場所に座っていいよ。)I want to see if there's a better deal elsewhere.
(ほかでよりいい取引があるかどうかを見てみたいんだ。)We should consider expanding our business elsewhere.
(私たちはビジネスをほかの地域にも拡大することを検討すべきです。)If this supplier can’t deliver on time, we have to look elsewhere.
(もしこの仕入先が時間通りに納品できないなら、他を探さないといけませんね。)The company is relocating its headquarters elsewhere for tax benefits.
(その会社は税制上のメリットのために本社を別の場所へ移転します。)Research has shown similar results elsewhere.
(研究によれば、同様の結果が他の場所でも示されています。)These findings suggest that we should collect additional data elsewhere.
(この知見は、私たちが他の場所でも追加のデータを収集すべきことを示唆しています。)The artifact was discovered here, but its origin is thought to be elsewhere.
(その遺物はここで発見されましたが、起源はほかの場所と考えられています。)類義語:
- somewhere else(どこかほかの場所で/へ)
- in another place(別の場所に)
- away(離れた場所で)
- out there(どこか向こうで)
- somewhere else(どこかほかの場所で/へ)
反意語:
- here(ここで/ここへ)
ニュアンス比較:
- 「somewhere else」は「場所をはっきり特定していない」のが強調されるので、ニュアンスは似ていますが、より「どこかはわからないけどもう一つ別の場所」という感じになります。
- 「elsewhere」は「ここではなく別の場所」という意味で、多くの場合はすでに意識する特定の場所がない場合にも使いますが、文章での使用頻度が高めです。
- 「somewhere else」は「場所をはっきり特定していない」のが強調されるので、ニュアンスは似ていますが、より「どこかはわからないけどもう一つ別の場所」という感じになります。
IPA表記:
- アメリカ英語: /ˈɛlsˌwɛr/
- イギリス英語: /ˈelsweə/
- アメリカ英語: /ˈɛlsˌwɛr/
強勢・アクセント:
ELSE
の部分にやや強めのアクセントがあります。(ELS-wearまたはELS-weə)
よくある発音の間違い:
- 「エルス・ホウェア」と区切ってしまう場合がありますが、スムーズにつなげるように発音します。
- スペルミス: “elsehwere”や“elswhere”など、”h”や”l”を抜かしてしまうミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: ほとんどありませんが、「else + where」を完全に分割してしまうことで文法的誤りをすることがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「他の場所に〜」という表現を問う問題で選択肢に紛れ込むことがあります。「here」「there」「elsewhere」を区別しておくと良いです。
- 「Else + Where → 他の ‘どこ?’**」というイメージで、単語を視覚的に覚えると良いでしょう。
- 「ほかの場所を探す=look elsewhere」とセットで覚えると便利です。
- 「else」を「エルス」と読む発音に慣れ、そこに「where」をつなげる発音を繰り返し練習すると、スペルと発音の両方が頭に入りやすくなります。
- 原形・単体: perfectly (それ自体が副詞なので変化形はありません)
- perfect (形容詞): 完璧な
例)This is a perfect example. (これは完璧な例です) - to perfect (動詞): 完璧にする・完成させる
例)She tried to perfect her technique. (彼女は技術を完璧にしようとした) - perfection (名詞): 完璧さ、完成度
例)He strives for perfection in his work. (彼は仕事で完璧さを追求している) - B2(中上級): 日常会話はかなりスムーズにでき、抽象的な話題も理解できるレベル。
「perfectly」自体は基本的にはわかりやすい単語ですが、ニュアンスを意識することでより上手に使いこなせます。 - 語幹: “perfect”
- 接尾辞: “-ly” (形容詞「perfect」に副詞を作る“-ly”がついた形)
- perfectly clear(完全に明らか)
- perfectly fine(まったく問題ない)
- perfectly balanced(完全にバランスのとれた)
- perfectly normal(全く普通である)
- perfectly reasonable(十分に合理的な)
- perfectly safe(全く安全な)
- perfectly legitimate(正当性が十分ある)
- perfectly acceptable(まったく受け入れ可能な)
- perfectly aligned(完全に整合している)
- perfectly timed(タイミングが完璧である)
ニュアンス:
- 極めて肯定的・強調的に「全く不足がない」ことを示します。
- 「問題がない」「まったくその通り」のように話し手の意図を強力にサポートする副詞です。
- 極めて肯定的・強調的に「全く不足がない」ことを示します。
使用時の注意:
- 書き言葉・話し言葉のどちらでもよく使われますが、とても強く聞こえる場合があります。内容を強調したり、皮肉を込めたりする表現(口調しだいで)にもなりえるので文脈に注意しましょう。
- 副詞としての特徴: 動詞や形容詞、あるいは他の副詞を修飾し、「完璧に」「徹底して」「完全に」という意味を加えます。
一般的構文: “perfectly + 形容詞” / “perfectly + 動詞”
- 形容詞・副詞を修飾: “perfectly clear,” “perfectly honest,” “perfectly well”
- 動詞を修飾: “She understood perfectly,” “It worked perfectly.”
- 形容詞・副詞を修飾: “perfectly clear,” “perfectly honest,” “perfectly well”
フォーマル/カジュアル: 場面を問わず幅広く使われますが、フォーマルな文書でも日常会話でも自然に用いられます。
- “I can hear you perfectly. There’s no need to shout.”
(あなたの声は完璧に聞こえるよ。大声を出す必要はないよ。) - “This recipe turned out perfectly. Everyone loved the cake!”
(このレシピは完璧な仕上がりになったよ。みんなそのケーキを気に入ってくれた!) - “Don’t worry, your plan sounds perfectly fine to me.”
(心配いらないよ、そのプランは僕には全く問題ないと思うよ。) - “The report was perfectly written, covering all necessary details.”
(そのレポートは完璧に書かれていて、必要な詳細をすべて網羅していました。) - “The new software integrated perfectly with our existing system.”
(新しいソフトウェアは既存のシステムと完全に統合されました。) - “She explained the process perfectly during the presentation.”
(彼女はプレゼンテーション中にプロセスを完全に説明しました。) - “The hypothesis fits perfectly with the experimental data.”
(その仮説は実験データと完璧に一致しています。) - “His argument was perfectly logical and well-supported by evidence.”
(彼の主張はきわめて論理的で、証拠によって十分に裏付けられていました。) - “Theoretical assumptions must align perfectly with empirical observations.”
(理論的仮定は経験的観察と完全に一致していなければなりません。) - completely(完全に)
- 「抜け漏れなく、すべて」という意味。やや「まるごと」という量的なイメージが強い。
- 「抜け漏れなく、すべて」という意味。やや「まるごと」という量的なイメージが強い。
- absolutely(絶対的に)
- 「異論の余地がなく」といった強い断定を表す。
- 「異論の余地がなく」といった強い断定を表す。
- totally(全体的に・すっかり)
- 砕けた口調でも使いやすい表現。口語的。
- 砕けた口調でも使いやすい表現。口語的。
- entirely(完全に)
- 完全性や全体性を示すが、比較的フォーマルめ。
- 完全性や全体性を示すが、比較的フォーマルめ。
- flawlessly(欠点なく)
- 「ミスや傷が一切ない」というニュアンスが強め。
- imperfectly(不完全に、完璧でなく)
- 「あまりうまくはいかない」「どこか欠点がある状態」
- 発音記号 (IPA): /ˈpɜː.fɪkt.li/ (イギリス英語), /ˈpɝː.fɪkt.li/(アメリカ英語)
- アクセント位置: 先頭の「per-」部分に強勢(アクセント)が置かれます(PER-fect-ly)。
- よくある間違い:
- “per-fect-ly”ではなく「パーフェクトリ」のように軽く続けて発音しましょう。
- [t]音が弱くなりやすいので、はっきり発音しないと「purfecly」のように聞こえる場合があります。
- “per-fect-ly”ではなく「パーフェクトリ」のように軽く続けて発音しましょう。
- スペルミス: “perfect”は“f”の後に“e”が入り、さらに副詞形には“ly”をつけるので“perfetly”や“perfecly”と間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語にはならないため、特に問題はありませんが、「perfect」との使い分けに注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングやリスニングで登場する場合は、強調表現を示す重要な副詞として出題されることがあります。完璧さや完全性を表すトーンの違いが理解できると正確に把握できます。
- 「完璧な(perfect)」に「〜のように」「〜らしく」を示す“-ly”が付くと「完璧に (perfectly)」となるイメージを持ちましょう。
- 「per-fect + ly」という形なので、途中の綴りを抜かさないように注意すると記憶に残りやすいです。
- 「パーフェクト」のイメージを思い浮かべつつ「ly」を付けたら「やり方が完璧」と心の中で日本語化してみると覚えやすいです。
- 形容詞形: extreme (例: “extreme weather”)
- 名詞形: extremeness, extremity など
- B2: より複雑な文章や抽象的な話題にも対応できるレベル。学校や仕事でも十分コミュニケーションができる段階。
- 接頭語: 特に明確な「ex-」としての接頭語ではありませんが、語源としては「ex-」(外へ)に由来する部分があります。
- 語幹: 「extrem-」は「最も外側の」「限界の」「極端な」という意味を含みます (ラテン語 extremus 由来)。
- 接尾語: 「-ly」は形容詞を副詞化する接尾語です。
- extreme (形容詞) : 極端な
- extremity (名詞) : 先端、極度の状態
- extremist (名詞) : 過激主義者
- extremely hot → 「ものすごく暑い」
- extremely cold → 「極めて寒い」
- extremely disappointed → 「非常にがっかりしている」
- extremely difficult → 「極めて困難な」
- extremely popular → 「非常に人気がある」
- extremely rare → 「極めて珍しい」
- extremely cautious → 「非常に慎重な」
- extremely fast → 「ものすごく速い」
- extremely dangerous → 「極めて危険な」
- extremely well → 「非常にうまく」
- 語源: ラテン語の “extremus” (「最も外側の、最果ての」という意味) に由来。
- 歴史的変遷: 中英語で “extreme” として取り入れられ、「極端に、非常に」という意味に発展してきました。
- ニュアンス: 強い感情や程度を表すため、インパクトの大きい表現になります。過度に使うと大げさにも聞こえるので、文脈に注意が必要です。口語・文章どちらでも使われますが、丁寧な文脈やフォーマルなスピーチでも問題なく使えます。
- extremely + 形容詞
例: “It’s extremely important to finish on time.” - extremely + 副詞
例: “He drove extremely carefully.” - 副詞なので、形容詞や他の副詞を修飾します。
- 「very」よりも強調度が高いため、簡単な会話からビジネス文書、アカデミックライティングまで幅広く使われます。
- “I’m extremely happy you came to visit me today!”
(今日来てくれて本当にうれしいよ!) - “This pizza is extremely spicy, be careful.”
(このピザ、めちゃくちゃ辛いから気をつけて。) - “He was extremely tired after the long hike.”
(長いハイキングの後で、彼はひどく疲れていた。) - “We are extremely grateful for your prompt response.”
(迅速なご返信をいただき、大変感謝しております。) - “It’s extremely important that we meet the deadline.”
(締め切りを守ることは非常に重要です。) - “Our profits have increased extremely rapidly this quarter.”
(今期、我々の利益は非常に急速に伸びました。) - “The results indicate that the data is extremely reliable.”
(結果は、そのデータが非常に信頼できることを示している。) - “This phenomenon is extremely rare and requires further study.”
(この現象は極めて珍しく、さらなる研究が必要です。) - “These methods are extremely useful in analyzing large datasets.”
(これらの手法は、大規模なデータ解析において非常に有用です。) - very → 「とても」
- 「extremely」ほど強くない、より一般的な表現。
- 「extremely」ほど強くない、より一般的な表現。
- immensely → 「大いに、莫大に」
- 大きさや量がとてつもない場合によく使われる。
- 大きさや量がとてつもない場合によく使われる。
- exceedingly → 「非常に、甚だしく」
- やや文語的・フォーマルな印象。
- やや文語的・フォーマルな印象。
- exceptionally → 「例外的に、並外れて」
- 平均を超える特出した状態を強調したい時に使われる。
- 平均を超える特出した状態を強調したい時に使われる。
- highly → 「非常に、高度に」
- 「レベルが高い」ことを示すニュアンスが強い。
- slightly → 「わずかに」
- minimally → 「最小限に」
- 発音記号(IPA): /ɪkˈstriːmli/ または /ɛkˈstriːmli/
- アクセント: 「ex-TREME-ly」のように、第2音節「treme」に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはなく、どちらも同様に発音されます。
- よくある発音の間違い: “ex-tree-muh-ly” など、「t」の音がはっきりせずあいまいになることがあります。しっかり /triː/ と発音すると良いでしょう。
- スペルミス: “extreamly” や “extremly” と綴ってしまうミスがよくあります。
- 正: “e-x-t-r-e-m-e-l-y”
- 正: “e-x-t-r-e-m-e-l-y”
- 「very」との混同: 「very」を多用しすぎると単調になるため、強調したい時には「extremely」を使い分けると表現の幅が広がります。
- 試験対策のポイント: TOEICや英検などでも、文章中の強調表現としてよく出てきます。意味の強さの違いを把握しておくと読解・リスニングに役立ちます。
- 語源のイメージ: “extreme(限界・果て)” に “-ly” が付いて「限界レベルにまで到達している」という強さを思い出す。
- スペリングのコツ: “extreme + ly”。まずは “extreme” を正しく書けるように心がける。
- 勉強テクニック: 「very」だけでなく、感情や状況をさらに強調したいときに “extremely” を使う練習をしよう。例文を口に出して練習すると、自然と身につきます。
footballer
footballer
解説
フットボーラー、サッカー選手、フットボールの選手
footballer
1. 基本情報と概要
英単語: footballer
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a person who plays football
意味(日本語): サッカー選手
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル(目安): A2 初級
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “footballer” の詳細な解説です。サッカーの文脈で主に使われる単語なので、イギリス英語を中心に話す環境やヨーロッパのサッカーリーグのニュースを読むときなどには特に頻出します。アメリカ英語では “soccer player” と言われる場合のほうが多い点に注意しておくと、使い分けに役立ちます。
フットボーラー、サッカー選手、フットボールの選手
(表面から下方または内部へ)深い / (程度が)非常な,深い / 奥行きの深い,奥まった / 奥深くて測りしれない,深遠な / 《補語にのみ用いて》(…の)奥深いところにいる(ある)《+in+名》 / (思想・感情などが)深い,強い / (色が)濃い / (音・声が)低い,太い
deep
deep
解説
(表面から下方または内部へ)深い / (程度が)非常な,深い / 奥行きの深い,奥まった / 奥深くて測りしれない,深遠な / 《補語にのみ用いて》(…の)奥深いところにいる(ある)《+in+名》 / (思想・感情などが)深い,強い / (色が)濃い / (音・声が)低い,太い
deep
(表面から下方または内部へ)深い / (程度が)非常な,深い / 奥行きの深い,奥まった / 奥深くて測りしれない,深遠な / 《補語にのみ用いて》(…の)奥深いところにいる(ある)《+in+名》 / (思想・感情などが)深い,強い / (色が)濃い / (音・声が)低い,太い
1. 基本情報と概要
単語: deep
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味 (英語・日本語)
日本語で言うと、「深い場所・深い考え方」などを示す語です。たとえば湖や海などの「深さ」、または「深い理解」「深刻な問題」というときにも使えます。
活用形
| 原形 (base form) | 比較級 (comparative) | 最上級 (superlative) |
|---|---|---|
| deep | deeper | deepest |
2. 語構成と詳細な意味
deep は接頭語・接尾語を特に含まず、語幹そのものが「深さ」を表しています。
関連語としては以下のようなものがあります:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の déop に由来し、ゲルマン語系の言葉と関連を持ちます。「下の方へ伸びる」という感覚を伴った言葉です。
物理的に遠くまで伸びるという意味だけでなく、抽象的に「思想・感情が深い」「しっかりと根付いた」といったニュアンスも含みます。日常会話から学術論文まで幅広く使われ、カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使用可能です。ただし、特に感情面や思考面で “deep” を使うときは、「浅薄でない」「しっかりしている」という肯定的な響きになることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
よく使われるイディオムや一般的な構文
これらは口語表現であり、カジュアルな会話でよく使われます。
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈別に例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “deep” の詳細な解説です。物理的にも比喩的にも幅広く使われる重要な英単語なので、発音・スペリング・意味の広がりを押さえておくとコミュニケーションの幅がぐっと広がります。
《補語にのみ用いて》(…の)奥深いところにいる(ある)《+in+名》
(思想・感情などが)深い,強い
(音・声が)低い,太い
深く
《the~》《古》(冬などの)さなか
〈C〉(特に海洋の)深い所;海溝
(表面から下方または内部へ)深い
(程度が)非常な,深い
奥行きの深い,奥まった
奥深くて測りしれない,深遠な
(色が)濃い
《the~》《文》海
chairman
chairman
解説
〈C〉議長, 委員長 / (会社の)会長 / (大学の)学部長
chairman
名詞「chairman」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Chairman”: 「会議の議長」や「委員長」「取締役会の議長」など、組織や集まりで進行役・責任者を務める人を指します。
日本語での意味とニュアンス
「議長」「会長」「委員長」「取締役会長」など、組織や会議を取り仕切る立場の人を表す言葉です。公的な会合や会社の取締役会、委員会で進行や決定を主導する役割を担うイメージです。
「会議や組織をまとめたり、責任をもって意思決定を促すような立場の人物」というニュアンスです。
品詞と活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル
おおよその目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
コロケーション (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム・フレーズ
使用シーン
可算・不可算など
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「chairman」の詳細な解説です。ビジネスやフォーマルな場面でよく登場する単語なので、状況や相手に応じて「chairman」「chairperson」「chair」を柔軟に使い分けましょう。
議長,委員長;主席
(会社の)会長,会頭
(大学の)学部長
association
association
解説
協会、組合
(~との)連合、共同、(~との)交際〈with〉
連想、連想されるもの
association
以下では、英単語「association」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
▸ 単語
▸ 意味 (英語)
▸ 意味 (日本語)
▸ 品詞
▸ 活用
▸ 他の品詞になったときの例
▸ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▸ 語構成
▸ よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
▸ 語源
▸ ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
▸ 名詞として
▸ よくある構文
5. 実例と例文
▸ 日常会話での例文(3つ)
▸ ビジネスシーンでの例文(3つ)
▸ 学術的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▸ 類義語 (Synonyms)
▸ 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
▸ 発音記号 (IPA)
▸ 強勢 (アクセント)
▸ よくある発音間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「association」の詳細解説です。団体や協会を指すフォーマルな意味から、抽象的な連想・関係性を示す意味まで幅広く使えますので、文脈と使い方のバランスをうまくとって使いこなしましょう。
〈U〉(…との)交際,付き合い《+with+名》
〈U〉(…との)連合,共同,関連《+with+名》
〈C〉組合,協会,会社
〈U〉連想;〈C〉《しばしば複数形で》連想されるもの
average
average
解説
〈C〉 平均, 平均値
average
1. 基本情報と概要
単語: average
品詞: 名詞(ほか、形容詞・動詞としても用いられます)
CEFRレベル: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
「ある集団やデータの合計を、その数の要素で割った結果」を指します。ふだんは「平均体重」「平均点」「平均気温」など、統計や測定をするときによく使う言葉です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使える便利な単語です。
形容詞・動詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「average」の詳細な解説です。日常生活から学術シーンまで、幅広く使われる基本かつ重要な単語なので、しっかりマスターしてみてください。
平均;並み,標準
平均して…'を'する(受動態にできない)
平均して…となる
menu
menu
解説
(レストランの)メニュー,献立表 / 料理
menu
名詞 “menu” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “menu” - a list of dishes or options (particularly in a restaurant or software interface)
日本語の意味: 「メニュー」 - 食事や料理の一覧、またはコンピュータの画面上で選べる操作の一覧を指します。
例えばレストランで注文する際に料理の一覧表を示すときに使われます。また、コンピュータの画面で選ぶコマンド一覧なども「menu」と呼ばれます。カジュアルにもフォーマルにも使われ、実生活でもソフトウェアでも頻繁に登場する便利な名詞です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
英語の “menu” は、フランス語の “menu” に由来します。フランス語では “detailed(細かい)” の意味を持ち、そこから料理のリスト(細かい一覧表)という意味に発展しました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
“menu” はフランス語に由来し、元々は「細かい」を意味するラテン語 “minutus” が起源とされています。そこから料理の種類を細かく一覧にした表という意味で定着しました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスシーンでの使用例(ソフトウェアなど)
(3) 学術的・専門的な文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “menu” の詳細な解説になります。レストランやコンピュータ画面など、さまざまなシーンで使用頻度が高い単語ですので、しっかり覚えて使いこなしましょう!
料理
(レストランの)メニュー,献立表
〈他〉を供給する, を提供する / 《~ that ...》(法律などで)…と規定する / 〈自〉(将来の災害などに) 備える / 《家族などを》扶養する《for ...》
provide
provide
解説
〈他〉を供給する, を提供する / 《~ that ...》(法律などで)…と規定する / 〈自〉(将来の災害などに) 備える / 《家族などを》扶養する《for ...》
provide
1. 基本情報と概要
単語: provide
品詞: 動詞 (他動詞)
英語での意味: “to give or supply something to someone”
日本語での意味: 「何かを(必要としている人に)与える、供給する、提供する」
「provide」は、誰かに物や情報、サービスを「与える・提供する・供給する」といった意味で使われます。「供給する」という堅めのニュアンスや「必要なものをきちんと準備して与える」というイメージが含まれます。
活用形
他品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “providēre”(pro-「前に」+ vidēre「見る」) が元になっています。もともとは「先を見て備える」というニュアンスがあり、そこから「必要なものをあらかじめ用意する・提供する」という意味合いに発展しました。
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “provide” の詳細な解説です。ビジネス文書やプレゼンテーションなどで頻出する重要な単語なので、例文とセットで使い方を押さえておきましょう。
…‘を'供給する,提供する,与える
《provide+that節》(法律などで)…‘と'規定する
(家族などを)扶養する《+for+名》
(将来の安全・災害などに)備える,用意する
elsewhere
elsewhere
解説
どこかよそに,ほかの所で(somewhere else)
elsewhere
1. 基本情報と概要
単語: elsewhere
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in or to another place
意味(日本語): 「他の場所で」「他の場所へ」
「ここではない別の場所や場所全体を指すときに使われる副詞です。たとえば、『ここにないなら、どこか別の場所を探してみましょう』といったニュアンスを表現します。」
CEFRレベル目安: B1(中級)
→ 「ある程度英語に慣れた学習者が理解できる単語」です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「elsewhere」は、「ここではなく、他の場所」という意味を表す、とても便利な副詞です。会話・文章問わず自由に使えるので、例文を通してしっかり使いこなせるようになりましょう。
どこかよそに,ほかの所で(somewhere else)
perfectly
perfectly
解説
完全に,申し分なく / 全く,すっかり
perfectly
1. 基本情報と概要
英単語: perfectly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “in a perfect manner,” “completely,” “flawlessly”
意味(日本語): 「完全に」「完璧に」「まったく問題なく」
「perfectly」は「まったく欠点がない状態で」「理想的なまでに完璧に」というニュアンスを持ちます。たとえば「完全に理解しました」「完璧に仕上げました」のように、「一切ミスや不足がない」状態を強調したいときに使われます。
活用形
他の品詞バリエーション例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個
3. 語源とニュアンス
「perfectly」は、ラテン語の “perfectus”(完成した)に由来する “perfect”がさらに副詞形になったものです。元々「完全に仕上がった(事が終わった)状態」という含意があり、その状態を表すときに「perfectly」が使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
それぞれ強調の度合いやフォーマル/カジュアル度合いが異なるため、文脈に合わせた使い分けが大事です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「perfectly」の詳細な解説です。ぜひ使う場面を意識して、ニュアンスをしっかりと理解した上で応用してください。
完全に,申し分なく
全く,すっかり
extremely
extremely
解説
極めて, 極端に,非常に過度に
extremely
1. 基本情報と概要
単語: extremely
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): to a very high degree
意味(日本語): 非常に、極めて、とても
「非常に」「極めて」など、強い意味合いをもつ副詞です。「very」のさらに強調された形として、ものごとの程度が高いことを示すときに使われます。
活用形: 副詞なので時制や人称による活用はありません。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
コロケーション(よく使われる共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
使用シーン: カジュアルからフォーマルまで幅広く利用されます。書き言葉・話し言葉両方に適しています。
文法上のポイント:
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「程度が極めて高いこと」を表す「extremely」に対して、これらの語は程度の低さを示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「極端に」という語源イメージを思い浮かべながら何度も発音してみると、しっかり記憶に残るでしょう。
極端に,非常に過度に
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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