和英選択問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 品詞: 代名詞(Pronoun)として使われるが、形容詞(Determiner / Adjective)や副詞(Adverb)としても使われる。
- 活用形: いわゆる単数・複数で変化しません。形としては常に「most」のみです。
- 他の品詞となった例:
- 形容詞(determiner):Most people agree. (ほとんどの人が同意する)
- 副詞:She is the most talented person in the group. (彼女はグループの中で最も才能がある)
- 形容詞(determiner):Most people agree. (ほとんどの人が同意する)
語構成:
- 「most」は形容詞 much / many の最上級形ですが、元々の語幹(mo-, ma-, me-など)は古英語・中英語などの時代を経て、最上級を表す “-est” がついて発展してきました。
- 具体的には、「more」の最上級が「most」という形です。
- 「most」は形容詞 much / many の最上級形ですが、元々の語幹(mo-, ma-, me-など)は古英語・中英語などの時代を経て、最上級を表す “-est” がついて発展してきました。
主な意味:
- 代名詞として:「全体のうちの最大部分」「大半」
- 形容詞(determiner)として:「最も多い」「大部分の」
- 副詞として:「最も〜」「一番〜」
- 代名詞として:「全体のうちの最大部分」「大半」
関連する派生語/類縁語:
- more: 「もっと多くの」(比較級)
- almost: 「ほとんど」(副詞)
- mostly: 「大部分は」(副詞)
- more: 「もっと多くの」(比較級)
よく使われるコロケーション(10個)
- most people → ほとんどの人
- most of the time → ほとんどの場合
- most of us → 私たちのほとんど
- most important → 最も重要な
- make the most of ~ → ~を最大限に活用する
- most likely → 最も可能性が高い
- most countries → ほとんどの国
- most cases → 大部分の事例
- most common → 最も一般的な
- most significant → 最重要の
- most people → ほとんどの人
語源:
古英語の mǣst や中英語の moste などに由来し、「最大量(最大数)」を表す比較級の最上級形です。「much/many → more → most」という変化の流れがあります。歴史的な使用:
「長い間、数量や程度の“最大”を表す最上級形として使われてきた」という言葉の歴史があります。
現在でも「量が最も多い」「程度が最も高い」という意味を示す用法は基本的に変わらず、さまざまなシーンで使用される頻度の高い語です。ニュアンス・使用時の注意点:
- 代名詞として使う場合は「グループ・集合の大部分」を指します。
- フォーマル/カジュアルともに使え、汎用性が高い単語です。
- 「the most」とすると、形容詞や副詞を修飾し「最も〜である」という比較の最上級表現にもなります。
- 代名詞として使う場合は「グループ・集合の大部分」を指します。
一般的な構文:
- (Most) + (複数名詞) → Most people prefer coffee. (ほとんどの人はコーヒーを好む)
- Most + of + (代名詞/限定詞 + 名詞) → Most of the students are here. (学生のほとんどがここにいる)
- the most + 形容詞 → She is the most active member. (彼女は最も活発なメンバーだ)
- (Most) + (複数名詞) → Most people prefer coffee. (ほとんどの人はコーヒーを好む)
イディオム:
- make the most of ~: ~を最大限に活用する
例) Let’s make the most of this opportunity. (この機会を最大限活かしましょう)
- make the most of ~: ~を最大限に活用する
使用シーン:
- フォーマル/カジュアル問わず使われます。
- 代名詞として使う場合は可算・不可算どちらも対応でき、文脈によって「ほとんどの人」「ほとんどのもの」を自然に言い表せます。
例) Most of the water has spilled out. (水の大部分がこぼれた) → 不可算
例) Most of the people have arrived. (人の大部分が到着した) → 可算
- フォーマル/カジュアル問わず使われます。
- “Most of my friends love pizza.”
- 私の友だちのほとんどはピザが大好きです。
- 私の友だちのほとんどはピザが大好きです。
- “I spend most of my free time reading books.”
- 自由時間のほとんどは本を読んで過ごします。
- 自由時間のほとんどは本を読んで過ごします。
- “Most of us are going to the party tonight.”
- 私たちのほとんどは今夜のパーティーに行きます。
- “Most of the team members will attend the meeting.”
- チームメンバーのほとんどは会議に参加します。
- チームメンバーのほとんどは会議に参加します。
- “We should make the most of our marketing budget.”
- マーケティング予算を最大限に活用するべきです。
- マーケティング予算を最大限に活用するべきです。
- “Most clients prefer a clear and concise report.”
- クライアントの大半は明確で簡潔な報告書を好みます。
- “Most of the studies suggest a positive correlation between the two variables.”
- ほとんどの研究は、その2つの変数の間に正の相関があると示唆しています。
- ほとんどの研究は、その2つの変数の間に正の相関があると示唆しています。
- “It is believed that most ancient civilizations developed along riverbanks.”
- 多くの古代文明は川沿いで発展したと考えられています。
- 多くの古代文明は川沿いで発展したと考えられています。
- “Most scholars agree on the importance of cultural context in language acquisition.”
- 多くの学者は、言語習得における文化的背景の重要性に同意しています。
- 類義語:
- majority (大多数)
- 例) The majority of people voted in favor. (大多数の人々が賛成に投票した)
- 「most」とほぼ同じ「大多数」を意味するが、よりフォーマル寄り。
- 例) The majority of people voted in favor. (大多数の人々が賛成に投票した)
- almost all (ほとんどすべて)
- 例) Almost all of the tickets have been sold. (チケットはほとんどすべて売り切れた)
- 「most」の直訳に近い。強調する感じが少し異なる。
- 例) Almost all of the tickets have been sold. (チケットはほとんどすべて売り切れた)
- majority (大多数)
- 反意語:
- least (最も少ない)
- 例) He has the least experience among us. (彼は私たちの中で最も経験が少ない)
- least (最も少ない)
- “most” は会話でもフォーマルでも頻繁に使われ、柔軟性が高い。
- “majority” はややフォーマル・統計的な響きがある。
- “almost all” は「ほぼすべて」や「だいたい全部」というニュアンスなので、少しカジュアルめ。
- IPA: /moʊst/ (アメリカ英語), /məʊst/ (イギリス英語)
- 強勢: 「o」の部分をハッキリ発音
- 強勢: 「o」の部分をハッキリ発音
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 米: “モウスト” [moʊst]
- 英: “マウスト”に近い [məʊst]
- 米: “モウスト” [moʊst]
- よくある発音の間違い:
- “モスト”ではなくて、母音をやや伸ばし気味にする。
- “t” はしっかりと発音すると自然。
- “モスト”ではなくて、母音をやや伸ばし気味にする。
- スペルミス: “mast” (帆柱) や “must” (〜しなければならない) と混同しないように。
- 同音異義: 似た発音で紛らわしい単語はあまりないが、“most” と “almost” の使い分けに注意。
- 文法上の混同:
- “most” を形容詞的に使うときは名詞の前、代名詞的に使うときは名詞を受けて「most of …」などにする。
- “most” を形容詞的に使うときは名詞の前、代名詞的に使うときは名詞を受けて「most of …」などにする。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも比較級・最上級や数量を表す問題で出題される。
- “most of the people” や “most of us” などの用法を確実にしておくとよい。
- TOEICや英検などでも比較級・最上級や数量を表す問題で出題される。
- イメージ: 「much/many」の最上級という位置づけを意識しながら、「最大量=most」と覚えるとスムーズ。
- 覚え方のコツ:
- “More” と“Most”はセットとして暗記し、比較級→最上級の流れを理解する。
- 「ほとんど」という意味では “almost” と連想するが、品詞や文法用法が異なる点に注意。
- “More” と“Most”はセットとして暗記し、比較級→最上級の流れを理解する。
- 勉強テクニック:
- 「most of ~」の形をいろんな名詞で声に出して練習すると、自然に使えるようになる。
- 「the most + 形容詞」で「最も○○な」と多用すると、最上級の感覚が身につく。
- 「most of ~」の形をいろんな名詞で声に出して練習すると、自然に使えるようになる。
- 形容詞: “long” (例: a long road「長い道」)
- 名詞: “the long and the short of it” (ややイディオム的に「要するに…」という意味)
- A2:日常的な話題や身の回りのことを英語でやり取りできるレベル。
- 語幹: “long”
特別な接頭語や接尾語はありませんが、比較級 “longer”、最上級 “longest” は形容詞・副詞どちらの場合にも適用されます。 - longing (名詞/形容詞): 切望、憧れ
- length (名詞): 長さ
- lengthen (動詞): 長くする
- wait long(長く待つ)
- stay long(長く滞在する)
- not long after(それほど経たないうちに)
- before long(まもなく)
- last long(長く続く)
- how long(どれくらいの長さ/時間)
- long enough(十分に長い)
- long overdue(遅れに遅れている)
- long since(ずっと前から)
- no longer(もはや〜ない)
- 副詞の “long” は主に「長い時間」を表します。形容詞と同形ですが、文脈で副詞か形容詞か判断されます。
- カジュアルな口語からフォーマルな文書まで幅広く使われるため、使い勝手がよい単語です。
- “I won’t wait long.” のように否定文や疑問文でもよく使い、“How long?” は最も基本的な疑問フレーズの一つとして頻出です。
副詞としての文中位置
- 通常、動詞や助動詞の後ろに置いて「どのくらい長く〜するか」を修飾します。
例: I didn’t stay long at the party.(パーティーには長居しなかった。)
- 通常、動詞や助動詞の後ろに置いて「どのくらい長く〜するか」を修飾します。
否定文での使用
- 否定文では “not long” と組み合わせて「そんなに長くは〜しない」などを表現できます。
例: I did not wait long.(長くは待たなかった。)
- 否定文では “not long” と組み合わせて「そんなに長くは〜しない」などを表現できます。
疑問文での使用
- “How long” は「どれくらい(の時間)」を尋ねる標準的なフレーズ。
例: How long did you study?(どれくらい勉強したの?)
- “How long” は「どれくらい(の時間)」を尋ねる標準的なフレーズ。
他動詞/自動詞の区別
- 副詞としては、動詞を修飾するため、自動詞・他動詞を問わずに「時間の長さ」を示すことができます。名詞としての用法や形容詞としての用法とは文法構造が異なります。
- “I won’t be long, just grabbing my keys.”
(すぐ戻るよ、鍵を取ってくるだけだから。) - “How long did you wait in line at the restaurant?”
(レストランでどのくらい並んで待ったの?) - “Before long, you’ll get used to the new job.”
(そのうち新しい仕事にも慣れるよ。) - “I can’t talk long on the phone right now because I’m heading to a meeting.”
(今は会議に行くところなので、あまり長く電話で話せません。) - “It didn’t take long for our clients to respond with feedback.”
(お客様からフィードバックをいただくのに、それほど時間はかかりませんでした。) - “We should discuss the long-term strategy, but it won’t take long to outline the main points.”
(長期戦略について話し合う必要がありますが、主要なポイントをまとめるのに長時間はかかりません。) - “It won’t be long before we publish our research findings.”
(私たちの研究結果が公表されるのもそう遠くはありません。) - “They didn’t experiment long with the new method before drawing conclusions.”
(彼らは結論を出す前に新しい手法をあまり長くは試しませんでした。) - “We have observed that, in the long run, environmental factors outweigh short-term solutions.”
(長期的には環境要因が短期的解決策を上回ると私たちは観察しています。) - “for a long time” → (長い時間)
- “lengthily” → (長々と)ややフォーマルで文章的
- “for an extended period” → (延長された期間にわたって)、フォーマル
- “briefly” (手短に、短時間)
- “shortly” (ほどなく、すぐ)
- “for a short time” (短い間)
- “long” は口語・日常会話でもよく使われ、自然な響き。
- “lengthily” は書き言葉やフォーマルな文脈、やや説明的。
- “shortly” は「時間が非常に短い」「すぐに」のニュアンスが強い。
- アメリカ英語: /lɔːŋ/ または /lɑːŋ/(地域差あり)
- イギリス英語: /lɒŋ/
- 「long」の単音節のため、特別強勢位置はありませんが、語頭の “l” に続く「o」の長音が特徴的です。
- アメリカ英語では「ロング」のように「ɔː」「ɑː」、イギリス英語では「ɒ」の音に注意。
- 日本語の「ロン」では “o” が短すぎてしまい、ネイティブスピーカーには「tong」「rang」など別の音と混同される可能性があります。母音をしっかり長めに発音するのがポイントです。
- スペルミスと同音異義語
- “long” のスペルミスは少ないですが、同じく “song” や “lung” などと混同しないように注意。
- “long” のスペルミスは少ないですが、同じく “song” や “lung” などと混同しないように注意。
- 形容詞との混同
- “long” が形容詞にもなるため、どの品詞として使われているか文脈を見極める必要があります。
- “long” が形容詞にもなるため、どの品詞として使われているか文脈を見極める必要があります。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは “How long ~ ?” がリスニングや文法問題で頻出。副詞としての用法や否定形 “not long” の使い方もしっかり覚えておくと便利です。
- 「long = 長い(形容詞)」という基本イメージから派生して、「時間が長い(副詞)」と覚えるとスムーズです。
- 「How long?」とセットで覚えると「長さや長時間を尋ねる定番表現」としてイメージに残りやすいです。
- 発音は母音をしっかり引き延ばして「ロ〜ング」のように伸ばす意識を持つと区別しやすくなります。
- 英語での意味: The way a person, animal, or substance acts or conducts itself in response to certain situations or stimuli.
- 日本語での意味: 人や動物、あるいは物質が、特定の状況や刺激に対してどのように行動・ふるまうか、またはその様子を指します。
- たとえば、人の「行儀」や「態度」、「振る舞い」の総称として用いられます。日常会話だけでなく、ビジネスや学術の文脈でもよく使われる比較的フォーマルな単語です。
- 名詞なので、動詞のように時制変化はありません。
- 特定の学術的文脈などでは「behaviors」という複数形が使われることがあります(例: “different behaviors observed in the study”)。
- behavioral (形容詞) — 行動の、行動に関する
- 例: behavioral psychology(行動心理学)
- 例: behavioral psychology(行動心理学)
- (イギリス英語では behaviour と表記され、形容詞は behavioural となる)
- 語幹: “behave” (行動する)
- 接尾語: “-ior” はラテン語由来の名詞化に関連する形(英語の語尾としてはあまり独立した意味は持たないが、「状態」や「性質」を示す場合がある)
- appropriate behavior(適切な行動・振る舞い)
- unacceptable behavior(容認できない振る舞い)
- behavioral pattern(行動パターン)
- influence someone’s behavior(誰かの行動に影響を与える)
- modify behavior(行動を修正する)
- exhibit strange behavior(奇妙な行動を示す)
- reward good behavior(良い行いを褒賞する)
- observe behavior(行動を観察する)
- study consumer behavior(消費者行動を研究する)
- social behavior(社会的行動)
- 語源: “behavior”は“behave”+“-ior”に由来します。 “behave” は古英語の “be” + “have” と結びついており、「自身をどう保つか、行動するか」という意味から派生しています。
- ニュアンス:
- フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使われます。
- 「行儀」「態度」に近い意味合いで、人間関係や社会性を意識させるニュアンスが強いです。
- 動物や物質の「性質・反応」を指す場合にも使われるため、学術的な文脈でも重要です。
- フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使われます。
- 不可算名詞としての使い方
- “His behavior is always polite.” のように、一般的には可算扱いしません。
- “His behavior is always polite.” のように、一般的には可算扱いしません。
- 可算名詞としての使い方
- 学術や専門的な分野で、タイプの違う行動を区別する際に “behaviors” として使われることがあります。
- 例: “We observed various behaviors in the subjects of our study.”
- 学術や専門的な分野で、タイプの違う行動を区別する際に “behaviors” として使われることがあります。
- 使用シーン
- フォーマル/カジュアル: どちらにも使えるが、正式な書面やレポート、研究論文ではより頻繁に登場。カジュアルな会話でも使用可能。
- フォーマル/カジュアル: どちらにも使えるが、正式な書面やレポート、研究論文ではより頻繁に登場。カジュアルな会話でも使用可能。
- 関連イディオム
- “on one’s best behavior” (最高に礼儀正しくふるまう): “Please be on your best behavior tonight at the party.”
- “Your behavior yesterday was really thoughtful; thank you.”
- 昨日、あなたはとても思いやりのある行動をしてくれたね。ありがとう。
- 昨日、あなたはとても思いやりのある行動をしてくれたね。ありがとう。
- “I apologize for my behavior; I was out of line.”
- あのときの私の振る舞いはおかしかった。ごめんなさい。
- あのときの私の振る舞いはおかしかった。ごめんなさい。
- “Do you think his behavior is normal for his age?”
- 彼のふるまいは、年齢相応だと思う?
- “Professional behavior is expected at all times in this office.”
- このオフィスでは、常にプロフェッショナルな振る舞いが求められます。
- このオフィスでは、常にプロフェッショナルな振る舞いが求められます。
- “The manager addressed the team regarding unacceptable behavior in the workplace.”
- マネージャーは職場での容認できない振る舞いについて、チームに注意喚起を行いました。
- マネージャーは職場での容認できない振る舞いについて、チームに注意喚起を行いました。
- “We have implemented new guidelines to improve employee behavior.”
- 従業員の行動を改善するために、新しいガイドラインを導入しました。
- “This study examines consumer behavior in online marketplaces.”
- 本研究はオンライン市場における消費者行動を調査するものです。
- 本研究はオンライン市場における消費者行動を調査するものです。
- “Behavior in social animals often reflects complex group dynamics.”
- 社会性をもつ動物の行動は、しばしば複雑な集団力学を反映しています。
- 社会性をもつ動物の行動は、しばしば複雑な集団力学を反映しています。
- “Researchers analyzed the subject’s behavior under controlled conditions.”
- 研究者たちは統制された条件下で被験者の行動を分析しました。
- conduct(行為、品行)
- 「行動様式」や「道徳的な観点」を強調する場合に使われる傾向があります。
- 例: “His conduct in the meeting was admirable.”(彼の会議でのふるまいは素晴らしかった)
- 「行動様式」や「道徳的な観点」を強調する場合に使われる傾向があります。
- demeanor(態度、挙動)
- 見た目や印象としての態度・雰囲気を表す際に使われます。
- 例: “She has a calm demeanor.”(彼女は落ち着いた態度だ)
- 見た目や印象としての態度・雰囲気を表す際に使われます。
- actions(行為、行動)
- 個々の「行動」を指すのが中心で、やや具体的。
- 例: “Your actions speak louder than words.”(行動は言葉よりも雄弁だ)
- 個々の「行動」を指すのが中心で、やや具体的。
- misbehavior(不品行、非行)
- 「悪い行動」「問題行動」を指す言い方。「behavior」の否定的なバリエーション。
- 例: “He was punished for his misbehavior in class.”(授業中の悪い態度が原因で彼は罰を受けた)
- 「悪い行動」「問題行動」を指す言い方。「behavior」の否定的なバリエーション。
- IPA (アメリカ英語): /bɪˈheɪ.vjər/
- IPA (イギリス英語): /bɪˈheɪ.vɪər/
- アクセント: 第2音節 “-ha-” に強勢が来ます(be-HAY-vior)。
- よくある間違い: “be-hay-vior” と発音しきれず「ベヘビオー」のようになることが多いので、’-hāy-’ の音を意識しましょう。
- スペルミス: イギリス英語の“behaviour”とアメリカ英語の“behavior”を混在して書いてしまう。
- 同音異義語との混同: “behaver”という言葉はほぼ使われないので混同は少ないですが、“behavior”を動詞“behave”と混同すると、文法的に誤りが生じやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検ではリーディングパートの文章内で「行動・反応などの意味を把握する」ために使われることが多いです。また、ビジネスシーンでの行動指針やマニュアル文書中に頻出する可能性が高いです。
- “behave” + “-ior” で「行動(の仕方)」と覚える: “behave” を知っていれば、その名詞形が “behavior” だと理解しやすい。
- スペリングの区別: 大まかには「米: behavior / 英: behaviour」と覚える(color / colour と同様)。
- イメージ: 誰かの行動を「見る」イメージを持ち、「こんな行動してる」という場面を頭に浮かべると印象に残りやすいです。
- 英語: A fragrant liquid typically made from essential oils extracted from flowers and spices, used to give a pleasant smell to one’s body or clothes.
- 日本語: 香水、あるいは香りの良い液体のことです。服や体につけて香りを楽しむときに使います。
「いい香りを身にまとう」というようなニュアンスで、日常的にもフォーマルな場面でも使える単語です。 - 名詞としては「perfume」が基本です。複数形は「perfumes」になります。
- 動詞として使う場合には「perfume something(何かを良い香りで満たす)」という形で用いられ、“perfumed, perfuming”などの形に変化します。
- 例) “She perfumed the room with lavender oil.”(彼女はラベンダーオイルで部屋を香らせた。)
- 動詞形: to perfume(〜を香りで満たす、〜に香りをつける)
- 関連名詞: perfumery(香水の製造・販売業、香水店)
- B1(中級): 香水というアイテムは日常会話に登場しやすいですが、詳しい説明になるともう少し語彙レベルが求められるため、中級レベルを想定しています。
語構成
- 「per-」: ラテン語由来の接頭辞で「通して、完全に」などの意味を持つことが多い
- 「fume」: 「煙、香り」を意味するラテン語 “fumus” が語源
- 結果的に “perfume” は「(良い)香りを通して満たすもの」というイメージになります。
- 「per-」: ラテン語由来の接頭辞で「通して、完全に」などの意味を持つことが多い
関連・派生語
- perfumery: 香水の製造や販売のお店、または産業のこと
- perfumer: 香水調合者
- perfumery: 香水の製造や販売のお店、または産業のこと
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- wear perfume(香水をつける)
- put on perfume(香水をつける)
- spray perfume(香水を吹きかける)
- a bottle of perfume(1本の香水)
- strong perfume(強い香りの香水)
- scented with perfume(香水で香りづけられた)
- perfume counter(香水売り場)
- perfume sample(香水の試供品)
- subtle perfume(ほのかな香水の香り)
- perfume industry(香水産業)
- wear perfume(香水をつける)
- 語源
- ラテン語の “per fumum”(煙を通して)という言葉が由来で、元々は香を焚いて匂いを出すことを指しました。
- ラテン語の “per fumum”(煙を通して)という言葉が由来で、元々は香を焚いて匂いを出すことを指しました。
- 歴史的背景
- 古代エジプトやギリシャなど、様々な文化で香油や香を焚く習慣があり、そこから香りを楽しむ目的の「香水」が発展していきました。
- 古代エジプトやギリシャなど、様々な文化で香油や香を焚く習慣があり、そこから香りを楽しむ目的の「香水」が発展していきました。
- ニュアンス・使用時の注意
- 「perfume」は芳香性のある液体として香水を指す場合が大半です。
- 「scent」や「fragrance」はより広く、「香り全般」というニュアンスを持つ場合があります。
- 「perfume」は芳香性のある液体として香水を指す場合が大半です。
- フォーマル / カジュアル
- 「perfume」はフォーマルシーンでもカジュアルでも広く使われます。特に、商品の説明や贈り物の場面などで使用されやすい単語です。
- 名詞としての使い分け
- 可算名詞と不可算名詞の両方の用法があります。
- 可算: 「香水」という「種類」を指す場合 (“He creates different perfumes.”)
- 不可算: 「香り」という概念的な使い方 (“I love the perfume in this room.”)
- 可算名詞と不可算名詞の両方の用法があります。
- 動詞としての使い方
- 「to perfume + 目的語」という形で、「〜を香りで満たす」という意味になります。
- 「to perfume + 目的語」という形で、「〜を香りで満たす」という意味になります。
- イディオム・一般的な構文例
- “perfume the air” = 空気を香りで満たす
- より口語的になると “the air is perfumed with 〜” などの表現もあります。
- “perfume the air” = 空気を香りで満たす
- “I love the new perfume you’re wearing! Where did you get it?”
(つけてる新しい香水すごくいいね!どこで買ったの?) - “Could you smell my perfume? Is it too strong?”
(私の香水の匂いわかる?きつすぎない?) - “I accidentally spilled some perfume on the floor.”
(床に誤って香水をこぼしちゃった。) - “We plan to launch a new perfume line this summer.”
(今夏、新しい香水のラインを立ち上げる予定です。) - “Our marketing department is researching current perfume trends.”
(マーケティング部は現在の香水トレンドを調査しています。) - “We received a shipment of high-end perfumes for our VIP customers.”
(VIP顧客向けに高級香水の入荷がありました。) - “Several factors influence the longevity of perfume on the skin, including body temperature and skin pH.”
(香水の肌上での持続性には、体温や肌のpHなどの複数の要素が影響します。) - “The chemical composition of a perfume determines its evaporation rate.”
(香水の化学組成が、その蒸発速度を決定します。) - “Advances in synthetic chemistry have transformed the modern perfume industry.”
(合成化学の進歩は現代の香水産業を変革しました。) 類義語 (Synonyms)
- fragrance(芳香): 「香り」全般を指す場合に使いやすい。
- scent(香り): 一般的に「いい香り」だけでなく、動物のにおいなどにも使用。
- aroma(香り): 料理や飲み物、食品の香りを指すことが多い。
- fragrance(芳香): 「香り」全般を指す場合に使いやすい。
反意語 (Antonyms)
- 明確な「反意語」は存在しませんが、「bad odor(悪臭)」や「stench(悪臭)」など、好ましくない匂いを表す語と対比されることがあります。
- 明確な「反意語」は存在しませんが、「bad odor(悪臭)」や「stench(悪臭)」など、好ましくない匂いを表す語と対比されることがあります。
ニュアンスの違い
- perfume: 一般的に体や衣類につける製品としての香水
- fragrance: 香り全般を広く指せる、ややフォーマルな響き
- scent: 香りに対してカジュアルで多義的に使いやすい語
- perfume: 一般的に体や衣類につける製品としての香水
発音記号 (IPA)
- 英国英語 (BrE): /ˈpɜː.fjuːm/
- アメリカ英語 (AmE): /pərˈfjuːm/ または /ˈpɝː.fjuːm/ (地域により若干の差あり)
- 英国英語 (BrE): /ˈpɜː.fjuːm/
強勢(アクセント)の位置
- 英国英語では「PER-fume」、アメリカ英語では「per-FUME」と強調される場合がありますが、両方ともよく聞かれます。
- 英国英語では「PER-fume」、アメリカ英語では「per-FUME」と強調される場合がありますが、両方ともよく聞かれます。
よくある発音の間違い
- 「パフューム」のように /pə/ の部分が曖昧になることがあります。最初の音節や第二音節の強勢に気をつけましょう。
- スペルミス
- “perfume” の “u” を忘れて “perfme” などと書いてしまうケース。
- “perfume” の “u” を忘れて “perfme” などと書いてしまうケース。
- 同音異義語との混同
- 目立った同音異義語は少ないですが、”per fume” など別の単語分割と混同しないように注意。
- 目立った同音異義語は少ないですが、”per fume” など別の単語分割と混同しないように注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、香水のマーケティングなどビジネスの文脈や、公共の場での使用に関する話題などで出題される場合があります。
- 「煙を通して」に由来する単語であるとイメージすると、部屋や体に「ふわっと広がる香り」を連想しやすくなります。
- perfume の “fume” 部分は「煙や蒸気」を意味しているので、「香りが立ちのぼる」というイメージを思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- スペリングは “per + fume” と分解して覚え、「香りが漂う・通る」というストーリーで押さえておくと忘れにくくなります。
- 活用形: 名詞のため、単数・複数形 (occupations) があります。
- 他の品詞例: 形容詞形の “occupational” (職業上の)などがあります。
- “oc-” という接頭語は、ラテン語由来で “ob-” (~に向かって) の変形に関連していると言われます。
- “-cup-” はラテン語の “capere” (つかむ、取る) に由来し、「占める」「所有する」のニュアンスがあります。
- “-ation” は動作や状態を表す名詞を作る一般的な接尾語です。
- “occupy” (動詞): 「占める」「占領する」
- “occupant” (名詞): 「居住者」「占有者」
- “occupational” (形容詞): 「職業上の」「職業に関する」
- “choose an occupation” → 「職業を選ぶ」
- “professional occupation” → 「専門職」
- “occupation list” → 「職業一覧・職業リスト」
- “full-time occupation” → 「フルタイムの仕事」
- “main occupation” → 「主な職業」
- “occupation forces” → 「占領軍」
- “under occupation” → 「(国や地域が) 占領下にある」
- “occupation therapy” → 「作業療法」 (medical field)
- “long-term occupation” → 「長期の占領(長期的な占拠)」/「長期的に従事する仕事(文脈による)」
- “former occupation” → 「以前の職業」
- 語源: ラテン語 “occupare” (capture, seize) から派生しています。もともとは「何かを占める」「つかむ」という意味です。
- 歴史的な使われ方: 中世ヨーロッパにおいては「占領する」という軍事的な意味合いで頻繁に使われていましたが、近代では「職業」という意味で広く使われるようになりました。
- ニュアンス:
- 「職業」として使う場合は、ややフォーマルな印象があります。例えば一般的な会話では “job” を使うことが多いですが、履歴書や申し込み用紙など公式な文書では “occupation” が好まれます。
- 「占領」という意味になる場合はより硬めで軍事的な響きを帯びることがあります。
- 「職業」として使う場合は、ややフォーマルな印象があります。例えば一般的な会話では “job” を使うことが多いですが、履歴書や申し込み用紙など公式な文書では “occupation” が好まれます。
- 可算名詞: “occupation” は一つの職業を指すときでも複数の職業を指すときでも用いられ、複数形は “occupations” です。
一般的な構文例:
- “My occupation is …” → 「私の職業は~です」
- “He took up an occupation in …” → 「彼は~に職を得た」
- “The occupation of the territory lasted for years.” → 「その領土の占領は何年も続いた」
- “My occupation is …” → 「私の職業は~です」
フォーマル/カジュアル: “occupation” はどちらかと言えばフォーマル寄りの言葉。カジュアルな場面では “job” や “work” を使うことが多いです。
- “What’s your occupation?” – ちょっと固い印象ですが、「職業は何ですか?」の意味です。日常会話でも聞かれることがあります。
- “I’m looking for an occupation that allows me to work from home.” – 「在宅で働ける職業を探しているところです。」
- “Her occupation is teaching, but she also writes freelance articles.” – 「彼女の職業は教師ですが、フリーランスで記事も書いています。」
- “Please state your current occupation on the form.” – 「フォームに現職をご記入ください。」
- “His occupation in the company is quite specialized.” – 「彼の職務は会社の中でもかなり専門的です。」
- “We must verify the occupation of all applicants before proceeding.” – 「手続きを進める前に、申請者全員の職業を確認しなければなりません。」
- “The occupation of this region had significant political consequences.” – 「この地域の占領は重大な政治的影響をもたらした。」
- “Occupation-based research indicates that job satisfaction is linked to personal values.” – 「職業に基づく研究では、仕事の満足度は個人の価値観に関連することが示されています。」
- “Examining post-war occupations can reveal patterns of social change.” – 「戦後の占領政策を調べることで社会変動のパターンが分かる場合があります。」
- “job” (仕事)
- より口語的で広く使われる。具体的に日常会話で「何の仕事?」と尋ねる際はこちらが多い。
- より口語的で広く使われる。具体的に日常会話で「何の仕事?」と尋ねる際はこちらが多い。
- “profession” (専門職)
- 資格や専門知識が必要な仕事にフォーカスする場合に使われる。
- 資格や専門知識が必要な仕事にフォーカスする場合に使われる。
- “career” (経歴、職歴)
- ある人が積み重ねてきた職業経験や生涯を通しての職業的な経歴を意味する。
- ある人が積み重ねてきた職業経験や生涯を通しての職業的な経歴を意味する。
- “vocation” (天職、使命感のある職業)
- 強い使命感や適性を伴う仕事を指すことが多い。
- 強い使命感や適性を伴う仕事を指すことが多い。
- “unemployment” (失業)
- “occupation(職業がある状態)” の反対として「失業状態」を指す。
- 発音記号 (IPA): /ˌɒkjʊˈpeɪʃən/ (イギリス英語), /ˌɑːkjəˈpeɪʃən/ (アメリカ英語)
- イギリス英語では「オキュペイション」に近く、先頭の /ɒ/ は比較的口を開いて発音
- アメリカ英語では「アキュペイション」に近い発音になりやすい
- イギリス英語では「オキュペイション」に近く、先頭の /ɒ/ は比較的口を開いて発音
- アクセント: “oc-cu-pa-tion”(三つ目の音節 “pa” に強勢)
- スペルミス: “occupation” の “cc” が一つになったり、 “pation” が “patient” や “patian” になりがち。
- 同音・類音異義語との混同: “occupation” と “occurrence” は見た目が似ている部分 (occu-) がありますが、全く別の意味。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも「職業」や「占領」の文脈で出題されることがあります。
- ビジネス文書において、役職や業務内容を問う問題に登場可能性大。
- TOEICや英検などでも「職業」や「占領」の文脈で出題されることがあります。
- “occupy” という動詞の「占める・占領する」と関連付けると覚えやすいです。
- 「場所を占有する(⇒occupy) ⇨ その場所の占有状態(⇒occupation)」という連想で考えると、英単語自体の流れを理解できます。
- 職を「占有する」というイメージで、「職業」と意味を結びつけるのも効果的です。
- 単数形: ankle
- 複数形: ankles
- 動詞・形容詞としては一般的に使われません。
- 「ankle」は派生形よりも名詞で用いられることがほとんどです。
- 語幹 (語源の中心部分): ankl- / anc- (後述の語源参照)
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- sprained ankle(足首の捻挫)
- ankle injury(足首の怪我)
- swollen ankle(腫れた足首)
- ankle joint(足首関節)
- ankle brace(足首サポーター)
- twist one’s ankle(足首をひねる)
- ankle socks(スニーカーソックスのような短い靴下)
- broken ankle(足首の骨折)
- ankle surgery(足首の手術)
- ankle monitor(足首に装着する監視装置)
- 「ankle」は体の部分を客観的に言及するときに用いられるため、特にフォーマル・インフォーマルを問わず広く使えます。
- 医療の文脈や日常会話でも頻繁に登場します。
- 感情的な響きや強いニュアンスはなく、シンプルに解剖学的な部位を示す単語です。
- 可算名詞 (countable noun) なので、「an ankle」「two ankles」のように数を表すことができます。
- 一般的に「足首の〇〇」という形で、所持や痛みの表現に使うことが多いです。
- have a sprained ankle (足首を捻挫している)
- break one’s ankle (足首を骨折する)
“I twisted my ankle while playing basketball yesterday.”
(昨日バスケットボールをしていて足首をひねっちゃった。)“Her ankle still hurts from the hike last weekend.”
(先週末のハイキングで、彼女はまだ足首が痛むんだ。)“Could you pass me an ankle brace? My ankle feels unstable.”
(足首サポーター取ってくれる? 足首が不安定なんだ。)“I’m sorry, I can’t attend the meeting in person because I sprained my ankle.”
(申し訳ありませんが、足首を捻挫してしまったので、直接ミーティングに出席できません。)“Our company insurance covers treatment for common injuries like ankle sprains.”
(当社の保険は、足首の捻挫のような一般的な怪我の治療をカバーしています。)“He’ll be working remotely for a few days due to a broken ankle.”
(彼は足首を骨折したため、数日間リモートで働く予定です。)“The anatomical structure of the ankle includes several ligaments that stabilize the joint.”
(足首の解剖学的構造には、関節を安定させるいくつかの靭帯が含まれます。)“Chronic ankle instability often results from repeated sprains or ligament damage.”
(慢性的な足首の不安定は、繰り返し起こる捻挫や靭帯の損傷が原因となることが多いです。)“Rehabilitation exercises focus on strengthening the muscles around the ankle joint.”
(リハビリ運動は、足首関節周辺の筋肉を強化することに重点を置きます。)類義語(大まかな部位や関節との関連)
- foot (足): 足首より下、全体的に「足」の部分
- leg (脚): 足首から上、腰までも含む部分
- joint (関節): 特定の関節を指さない総称
- wrist (手首): 英語では手元の関節を表す語。対比として使われやすい
- foot (足): 足首より下、全体的に「足」の部分
反意語
体の部位なので「正反対の意味」を持つような反意語は特に存在しませんが、あえて言えば “wrist” (手首) が上下で対になるという感覚で引き合いに出されることはあります。ただし「反意語」というわけではありません。- アメリカ英語: /ˈæŋkl/
- イギリス英語: /ˈæŋkəl/
- “an-kel” のように「ケル」と強く読む場合がありますが、正しくは “æŋkl” のように“クル”と短く発音します。
- 口を大きく開けて “æ” の音を意識することで正しい発音に近づきます。
- スペルミス: “ankel” と間違えやすいですが、正しくは “ankle” です。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、巻き舌を強くしすぎると “uncle” と誤解される可能性があります。
- 試験対策: TOEICや英検などで、体の部位を示す問題で問われることがあります。特に日常生活のトピックで足首や怪我に関する話題が出る際に頻出する単語です。
- スペルの最後にある “-kle” は「クル」と発音し、手首(wrist)とは違って “wr” がつかない、とイメージしましょう。
- もし発音を間違えると “uncle(おじ)” と混合されかねないので、「アンコール(encore)」の最初の音 “アン” と似たイメージで覚えるとミスが減ります。
- 足首の骨がゴツゴツしていて引っかかりやすい(ひねりやすい)というイメージを持っていると、「ankle = 足首」という対応が記憶しやすいです。
- 英語: “account” (noun)
- 日本語: 「口座」「報告」「説明」「アカウント」「得意先」など、文脈によってさまざまな意味を持ちます。一般的には、お金の出入りを管理する“口座”という意味や、出来事や物事に対する“説明”や“報告”の意味がよく使われます。
こういった意味合いをもつので、金融の場面では“bank account (銀行口座)”、お話を伝える場面では“an account of the event (出来事の報告)”などというように使われます。 - 名詞 (noun)
- 名詞なので、複数形は “accounts” となります。例えば “two bank accounts” (2つの銀行口座) というように使われます。
- 動詞 “to account (for)”:「〜を説明する」「(割合などを)占める」
例: “You need to account for your expenses.” (出費を説明しなければなりません) - 形容詞形は直接 “account” からは派生しませんが、“accounting” (会計の) という形で形容詞や名詞 (「会計」自体) として使われる例があります。
例: “accounting software” (会計ソフト) - B2 (中上級)
「account」は金融や報告など、学習や仕事で広く使われる語彙で、B2 レベルあたりの学習で理解が深まる単語です。 - 接頭語 “ac-” は古フランス語やラテン語の “ad-” (〜の方へ) に由来する形が多いです。
- 語幹 “count” は「数える」という意味を持ちます。
- もともとは「数に入れる・記録する」というイメージから、「計上する」「説明する」などの広い意味に発展していったと考えられます。
- “accountant” (名詞) : 会計士
- “accounting” (名詞 / 形容詞) : 会計、会計の
- “accountable” (形容詞) : 説明責任のある
- bank account(銀行口座)
- user account(ユーザーアカウント)
- account balance(口座残高)
- account statement(口座明細)
- account holder(口座名義人)
- account management(アカウント管理 / 口座管理)
- credit account(クレジット口座)
- open an account(口座を開設する / アカウントを作る)
- account number(口座番号)
- close an account(口座を解約する / アカウントを削除する)
- “account” はラテン語の “ad computare”(数える方へ)に遡り、古フランス語の “aconter” を経由して現在の形になりました。
- 数える(count)ことに対した「請求」「会計」から、転じて「説明する」や「報告する」の意味を持つようになりました。
- 金融・会計関連でフォーマルに使われるほか、日常会話では「報告」「物語」(an account of what happened) のような意味でも使われます。
- ビジネス文書・会計書類など、少し固めの文脈でも頻繁に登場しますが、同時にオンラインでは “social media account” (ソーシャルメディアのアカウント) のようにカジュアルな文脈でも使われます。
- フォーマル〜カジュアルのどちらにも対応できます。
- 名詞 “account” は文脈によって可算名詞として扱われます。
- “I have three different bank accounts.” → 可算 (数えられる)
- “He gave an account of the meeting.” → このように「報告・説明」の意味でも可算名詞として扱われます。
- “I have three different bank accounts.” → 可算 (数えられる)
- take (something) into account: 「〜を考慮に入れる」
例: “You should take your budget constraints into account.” - on account of…: 「…が理由で」
例: “The meeting was postponed on account of the bad weather.” - by all accounts: 「皆の話によれば」
例: “By all accounts, she is an excellent leader.” - “I just opened a new bank account to save money for my vacation.”
(休暇用の貯金をするために新しい銀行口座を開設したんだ。) - “Could you give me an account of what happened at the party last night?”
(昨夜のパーティーで何があったのか教えてくれない?) - “Do you remember the login details for our streaming service account?”
(私たちが使っているストリーミングサービスのアカウント情報を覚えている?) - “Please check the client’s account statement to confirm the payment.”
(支払いを確認するために顧客の口座明細書をチェックしてください。) - “We need to take all factors into account before finalizing the budget.”
(予算を最終決定する前に、すべての要因を考慮に入れる必要があります。) - “His account of the project’s progress was very thorough.”
(彼のプロジェクト進捗に関する説明はとても詳細でした。) - “A detailed account of historical events is crucial for researchers.”
(歴史的出来事の詳細な報告は研究者にとって重要です。) - “The accounting department will handle all account discrepancies.”
(会計部門がすべての口座の不一致を処理します。) - “Her account of the experiment sheds new light on the phenomenon.”
(彼女の実験報告は、その現象に新たな光を当てます。) - report(報告)
- 「報告書」や「報じること」を指す。より正式な書類の意味合いが強い場合に用いられる。
- 「報告書」や「報じること」を指す。より正式な書類の意味合いが強い場合に用いられる。
- description(説明 / 描写)
- 状況や物事を詳細に「描写・記述」するイメージが強い。
- 状況や物事を詳細に「描写・記述」するイメージが強い。
- narrative(物語 / 話)
- 物語風に語るニュアンスが強い。
- 物語風に語るニュアンスが強い。
- statement(声明 / 陳述 / 明細)
- よりフォーマルで、公的・公式な感じ。
- 特に明確な反意語はありませんが、「account」の報告・説明の意味に対して、情報不足のままの状態を表す “ignorance” (無知) や “silence” (沈黙) が逆方向の概念として考えられるでしょう。
- IPA: /əˈkaʊnt/
- アクセント: “a-COUNT” の第2音節 “count” に強勢があります。
- アメリカ英語: [アカウント] のように「ア」に近い母音で始まり、末尾の “t” がはっきり発音されることが多い。
- イギリス英語: おおむね同じ発音ですが、地域によっては末尾の “t” が弱まりやすい傾向もあります。
- よくある間違い: アクセントを第一音節にしてしまうと不自然になるので注意しましょう。
- “account” と “count” の区別: “count”(数える)とつづりが似ていますが、接頭語 “ac-” があるのでスペリングミスに注意しましょう。
- “account of something” で「〜の説明」 (“report of something”) という意味になる点を見落としがちです。
- 同音異義語: “account” と似た発音の単語はあまりありませんが、動詞 “to account for” の構文を知らずに混同する場合があります。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語検定などでは、ビジネスメールや会計の文脈で“account”が登場する頻度が高いので、口座・報告・説明の意味をおさえておくと得点につながります。
- “account” の “-count” は「数える(count)」が元々のイメージ。それに “ac-” がついて「しっかり数える → 記録する → まとめて報告/説明する → 口座」へ派生したとイメージすると覚えやすいです。
- 「アカウント(アプリの登録など)」も同じ単語であると理解すると、様々な場面でつながっていることを意識しやすくなります。
- 「勘定 → 会計 → 報告 → 記録」をひとつのストーリーとしてイメージすると、単語の多義的な意味が頭に入りやすいでしょう。
- 活用形: 名詞なので基本的には変化しませんが、複数形は inches になります。
- 他の品詞形:
- 動詞の “inch” 「〜を少しずつ動かす・動く」
- 例: “He inched forward in the queue.” (彼は列で少しずつ前に進んだ)
- 動詞の “inch” 「〜を少しずつ動かす・動く」
- 「inch」は短い単語のため、はっきりした接頭・接尾語はありません。語幹は “inch” そのものです。
- “inching” (動詞の現在分詞形): 徐々に動くこと
- “inches” (名詞の複数形): 複数のインチ
- “inch by inch” — 一寸一寸、少しずつ
- “every inch of something” — 〜を隅々まで、〜のすべて
- “within an inch of” — 〜のすぐ近くで、危うく〜するところで
- “not give an inch” — 全く譲歩しない
- “spare no inch” — ほんの少しの余白も与えない
- “move an inch” — わずかに動く
- “an inch thick” — 厚さ1インチの
- “an inch wide” — 幅1インチの
- “gain an inch” — 少し優位を得る、ちょっとだけ前進する
- “lose an inch” — 少し失う、わずかに後退する
- 語源: もともとはラテン語の uncia (12分の1)に由来し、古フランス語を経て英語に取り入れられました。1フィートの12分の1としての単位です。
- 歴史的使用: 古くから身体尺のひとつとして使われており、親指の先端の幅などで大まかな長さを測る手段としても機能していました。
- ニュアンスと使用時の注意:
- 「ほんの少し」という比喩的表現でも用いられるため、口語でもフォーマルな文脈でもよく登場します。
- 「一歩も譲らない」「わずかでも動く」など、物理的・抽象的な意味で使われることがあります。
- 「ほんの少し」という比喩的表現でも用いられるため、口語でもフォーマルな文脈でもよく登場します。
- 名詞(可算名詞): “one inch,” “two inches,” … と数えられます。
- 動詞(自動詞・他動詞): “inch forward” (自動詞 — 少しずつ前に進む), “inch the car forward” (他動詞 — 車を少しずつ前に動かす)
- Not budge an inch: 「微動だにしない」「全く譲歩しない」
- Give someone an inch and they’ll take a mile: 「ちょっと許してあげると付け込まれる」(日本語のことわざ「一寸の虫にも五分の魂」とはニュアンスが違いますが、近しい意味ですね)
- 「inch」は長さを表す技術的・ビジネス的文脈でも登場し、また日常会話の中でも多用されるため、カジュアル・フォーマルの両方で使用頻度が高い単語です。
“Could you move the sofa just an inch to the left?”
- (ソファをほんの少し左にずらしてもらえますか?)
“I’m just an inch away from finishing this book.”
- (この本を読み終えるまで、もうほんの少しなんだ。)
“Be careful! The ceiling is only a few inches above your head.”
- (気をつけて! 天井は君の頭のすぐ上、あと数インチしかないよ。)
“We need to ensure every inch of the warehouse is utilized efficiently.”
- (倉庫のスペースを隅々まで効率良く使う必要があります。)
“The blueprint shows that the room is 120 inches wide.”
- (設計図によると、この部屋の幅は120インチです。)
“Please don’t give an inch on these contract terms.”
- (これらの契約条件に関しては一切譲歩しないでください。)
“The prototype measures exactly 14 inches in length.”
- (その試作品の長さは正確に14インチです。)
“According to the study, they recorded an inch of rainfall per hour.”
- (研究によれば、1時間あたり1インチの降雨量が記録されました。)
“When scaled up, each inch on the model represents one foot in real life.”
- (拡大すると、この模型上の1インチは実物の1フィートを表しています。)
- “centimeter (cm)” — センチメートル
- インチよりも細かい単位で、メートル法に属します。
- インチよりも細かい単位で、メートル法に属します。
- “foot” — フィート
- 1フィート=12インチ。より大きい単位です。
- 1フィート=12インチ。より大きい単位です。
- “millimeter (mm)” — ミリメートル
- センチメートルよりもさらに小さいメートル法の単位です。
- センチメートルよりもさらに小さいメートル法の単位です。
- 単位の反意語というより、大きな単位を挙げると「yard(ヤード)」「meter(メートル)」などが挙げられますが、実際には逆の意味というよりは「相対的に大きい単位」という比較になります。
- 抽象的に「譲歩しない」の反意語としては “yield” や “give in” などが考えられますが、これは “inch” の動詞表現「譲らない」のイディオムから派生する反意ぐらいになります。
- IPA: /ɪntʃ/
- アメリカ英語: [イントʃ] に近い発音。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じ発音ですが、少しアクセントが軽くなる傾向があります。
- よくある間違い: 「インチ」と発音しようとして [inti] といった弱い “t” 音になるケースがありますが、実際には “ch” (/tʃ/) の破擦音です。
- スペルミス: “inch” を “ich” や “inche” と誤記することがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 特に英語では “itch” (/ɪtʃ/ 痒み) と音が似ていますが、綴りと意味が全く違います。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、図表の問題で長さ・寸法を答えるときに登場することがあります。表現としては “inch(es)” の他に “feet (ft)” との換算問題などで問われる場合が多いです。
- イメージ:
- 「インチ=2.54cm」と暗記しておくと単位換算で便利です。1フィート=12インチも一緒に覚えると、さらに理解が深まります。
- 「インチ=2.54cm」と暗記しておくと単位換算で便利です。1フィート=12インチも一緒に覚えると、さらに理解が深まります。
- 覚え方:
- “In” (中に) + “ch” (「チャ」という破擦音) と分けて言ってみると覚えやすいかもしれません。
- “In” (中に) + “ch” (「チャ」という破擦音) と分けて言ってみると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 日常生活の中で自分の指の太さやスマホの画面サイズを「何インチ」と照らし合わせて覚えると、実感を伴って定着しやすいです。
- 英語での意味: not sure, not definite, not able to be relied on
- 日本語での意味: 確信が持てない、あいまいな、はっきりしない
- 形容詞: uncertain (比較級: more uncertain, 最上級: most uncertain)
- 副詞形: uncertainly (例: He spoke uncertainly.「彼は自信なさそうに話した。」)
- 名詞形: uncertainty (例: There is uncertainty about the outcome.「結果については不確かさがある。」)
- B2: 日常会話や文章で、自分の考えを表現するために必要な単語を比較的自由に使えるレベルです。
- 接頭語 (un-): 「否定」や「反対」の意味を表します。
- 語幹 (certain): 「確かな」という意味。
- uncertain は「un- (否定) + certain (確かな)」で「確かでない、不確かな」という意味になります。
- certainty (名詞): 確実性
- uncertainty (名詞): 不確実性
- certainly (副詞): 確かに、間違いなく
- uncertainly (副詞): 不確かに、自信なさそうに
- uncertain future → 不確かな未来
- feel uncertain → 不安定・自信がないと感じる
- uncertain outcome → 結果がどうなるか分からない
- be uncertain about … → …について確信がない
- remain uncertain → 依然としてはっきりしない
- uncertain times → 不安定な時代
- an uncertain look → 戸惑った表情
- face uncertainty → 不確かさに直面する
- uncertain answer → あいまいな答え
- uncertain conditions → 先行きが読めない状況
- 中英語や古フランス語の “certain” に、否定の接頭語 “un-” がついた形です。古フランス語の “certain” はラテン語 “certus”(確かな)に由来するとされています。
- 状況や気持ちがはっきりしていない、というニュアンス。“un-”の否定感が強く、「確かでない」「心もとない」「自信がない」雰囲気を出します。会話でも文章でも幅広く使われますが、主に「迷いや曖昧さ」を表現したいときに使います。
- フォーマルとカジュアルのどちらの文脈でも使われますが、ビジネスシーンでの「いつまでに決まるか分からない」「対応を決めかねている」といった状況表現にも頻出です。
- “be uncertain about …” → 「…について確信がない」
- “make someone uncertain” → 「(人)を不安にさせる」
- “uncertain whether …” → 「…かどうか分からない」
- フォーマル・カジュアルどちらでも使用可能
- ビジネスやアカデミックな場面では「計画がまだ不透明」「見通しが不確実」というような文脈でよく使われます。
- 形容詞として、可算・不可算の区別はありません。
- 状態を表す “be動詞+uncertain” がよく用いられます。
“I’m uncertain about what to eat for dinner tonight.”
- (今夜何を食べればいいか迷っていて、よく分からないな。)
“She seemed uncertain whether to call him or not.”
- (彼女は彼に電話すべきかどうか迷っているようだった。)
“He gave me an uncertain smile when I asked the question.”
- (私が質問したとき、彼はどこか自信のなさそうな笑みを浮かべた。)
“The future of this project is still uncertain due to budget constraints.”
- (予算の都合で、このプロジェクトの将来はまだ不透明だ。)
“Management remains uncertain about implementing the new policy.”
- (経営陣は新しい方針を導入するかどうか、まだ決めかねている。)
“He sounded uncertain when he presented the sales forecast.”
- (彼は売上予測を発表したとき、自信なさそうだった。)
“Recent findings suggest an uncertain relationship between the two variables.”
- (最近の研究結果は、2つの変数の関係がはっきりしないことを示唆している。)
“The evidence is uncertain and requires further investigation.”
- (証拠は不十分で、さらなる調査が必要だ。)
“The long-term impact of these policies remains uncertain.”
- (これらの政策の長期的な影響はまだ不確かである。)
- unsure (自信がない)
- insecure (不安定な、心理的に不安な)
- doubtful (疑わしい、疑問を感じる)
- indefinite (明確ではない)
- tentative (仮の、試験的な)
- これらはどれも「不確かさ」や「自信のなさ」を表しており、文脈によって使い分けます。
- “unsure” は個人的な気持ちの不安定さを強調。
- “insecure” は心理的に安心できない感じ。
- “doubtful” はある事柄が「起こりそうにない、見込みが薄い」というニュアンス。
- “indefinite” は「期間や範囲がはっきり決まっていない」。
- “tentative” は「仮の」、「試しに」というイメージ。
- “unsure” は個人的な気持ちの不安定さを強調。
- certain → 確かな、明確な
- sure → 自信ある、確信している
- 発音記号 (IPA): /ʌnˈsɜːtən/(イギリス英語), /ˌʌnˈsɝːtn̩/(アメリカ英語)
- アクセント位置: 「-cer-」(第二音節あたり) に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語では /ˈsɜː(r)tən/ の母音が長い “ɜː”;
- アメリカ英語では /ˈsɝː(t)n/ の “ɝː” のR音化が強め。
- イギリス英語では /ˈsɜː(r)tən/ の母音が長い “ɜː”;
- よくある間違い: “un-certain” のように区切って読まないように注意。アクセントを正しい位置に置く。
- 「uncertain」のつづりを “uncirtain” や “uncertein” と誤るケースがある。
- 同音異義語はほぼありませんが、「certain」と対比するときに混同しやすいので注意。
- TOEICや英検では、ビジネス文章や文章読解の中で「先行きが不透明」「結果がわからない」という意味合いで頻出する単語です。設問や選択肢に “uncertain” が出た場合、「自信がない」以外にも「不安定」「はっきりしていない」などの訳ができるように準備するとよいでしょう。
- 接頭語 “un-” が付くことで「反対の意味」を出す点に注目。 “certain” が「確かな」なので、「そのまったく逆!」と覚えやすいかもしれません。
- “un + certain = uncertain” → 「確かじゃない」
- 覚え方のコツとしては、「un- = ない、むしろNOT」、「certain = 確信や確実」のイメージを組み合わせるとすんなり理解できます。
- 「“不確か”扱いされたら誰でも“アン!サーテン”って驚く」というような冗談めいたフレーズで語感を覚えるのも一つの方法です。
- 活用形: 名詞のため、複数形は “labors” として表記されることがあります。ただし、集合的な概念として使われる場合は “labor” のまま単数形が用いられることも多いです。
- 他の品詞へ変化する場合:
- 動詞: to labor (精を出して働く、努力する)
- 形容詞: laborious (骨の折れる、困難な)
- 動詞: to labor (精を出して働く、努力する)
- 「labor」は、元々ラテン語の “labor” (働く、苦労する) に由来しています。
- 接頭語や接尾語は明確には含まれていませんが、語幹
labor
が「働くこと」「苦労すること」を指します。 - 仕事・労働
- 人が身体的もしくは精神的なエネルギーを費やして行う行為全般。
- 人が身体的もしくは精神的なエネルギーを費やして行う行為全般。
- 経済社会的な「労働力」
- 「労働市場 (labor market)」や「労働組合 (labor union)」など、社会や経済の文脈で使われ、数量的または集合的な「労働」を意味する。
- 「労働市場 (labor market)」や「労働組合 (labor union)」など、社会や経済の文脈で使われ、数量的または集合的な「労働」を意味する。
- 出産・陣痛
- 医療分野では「陣痛」や「お産の始まり」という特別な意味で用いられる。
- 医療分野では「陣痛」や「お産の始まり」という特別な意味で用いられる。
- labor force (労働力)
- manual labor (肉体労働)
- labor market (労働市場)
- labor costs (人件費)
- labor union (労働組合)
- child labor (児童労働)
- labor shortage (労働力不足)
- cheap labor (安価な労働力)
- labor rights (労働者の権利)
- organized labor (組織化された労働運動・労働者階級)
- 語源: ラテン語の “labor”(苦労、努力、骨折り)が、古フランス語などを経由し現代英語の「labor」として定着。
- 歴史的背景: 産業革命以降、社会的・経済的視点で「労働」の概念がより重要視されるようになり、「labor market」「labor union」などの用語が普及しました。
- ニュアンス:
- 一般的に仕事・労働の話題で使われる際はややフォーマルな響きがあります。
- カジュアルな場面ではふつう “work” と言うことが多いですが、社会科学的・経済学的な文脈では “labor” が好まれます。
- 医療分野での「出産の陣痛」を指す時も、文書や会話で比較的フォーマルに使われます。
- 一般的に仕事・労働の話題で使われる際はややフォーマルな響きがあります。
- 可算・不可算:
- “labor” は集合的に「労働そのもの」を示す場合、不可算名詞として扱われることが多い。
- 個別の「仕事」「骨折り作業」を数え上げたい場合や、異なる種類の「労働」を示す場合、“labors” と複数形にすることもある。
- “labor” は集合的に「労働そのもの」を示す場合、不可算名詞として扱われることが多い。
- 使用シーン:
- フォーマル: 政治・経済、ビジネス文書、学術的文章など
- カジュアル: 日常会話では “work” の方が使われる傾向が強い
- フォーマル: 政治・経済、ビジネス文書、学術的文章など
- イディオム・構文例:
- “labor of love” (好きでやっていること、報酬なしでもやりたい仕事)
- “go into labor” (陣痛が始まる)
- “labor under a delusion” (誤解を抱えている)
- “labor of love” (好きでやっていること、報酬なしでもやりたい仕事)
- “My father used to do manual labor at a construction site.”
(私の父は建設現場で肉体労働をしていました。) - “She went into labor early this morning.”
(彼女は今朝早くに陣痛が始まりました。) - “I don’t mind doing a bit of labor in the garden—it’s quite relaxing.”
(庭仕事をするのは嫌いじゃないよ。むしろ結構リラックスできるんだ。) - “The company is concerned about rising labor costs.”
(その会社は上昇し続ける人件費を懸念しています。) - “We need to address the labor shortage in our manufacturing plants.”
(我々は製造工場における労働力不足に対処しなければなりません。) - “Labor unions play a significant role in negotiations with management.”
(労働組合は経営陣との交渉において重要な役割を果たします。) - “The economist published a new paper on the impact of foreign labor on domestic wages.”
(その経済学者は、海外労働力が国内の賃金に及ぼす影響に関する新しい論文を発表しました。) - “An understanding of child labor issues is essential for international development studies.”
(児童労働の問題を理解することは、国際開発学の研究に不可欠です。) - “Higher productivity can sometimes reduce the overall demand for labor.”
(生産性の向上は、時として労働需要全体を減少させることがあります。) - work (仕事)
- 日常レベルで最もよく使われる単語。広い意味で「働くこと」を表す。カジュアルにもフォーマルにも使える。
- 日常レベルで最もよく使われる単語。広い意味で「働くこと」を表す。カジュアルにもフォーマルにも使える。
- employment (雇用)
- 雇用形態や就業状態を指す。人を雇う/雇われる文脈で使われることが多い。
- 雇用形態や就業状態を指す。人を雇う/雇われる文脈で使われることが多い。
- toil (骨折り労働、きつい仕事)
- 「かなり苦労して働く」というニュアンスが強い。やや文語的。
- idle (何もしていない、仕事をしていない)
- leisure (余暇、くつろぎ)
- rest (休息)
- IPA(米国英語): /ˈleɪbər/
- IPA(英国英語): /ˈleɪbə/
- アクセントの位置: “la” に強勢があり、語頭にストレスを置く。
- 発音の違い:
- アメリカ英語: 語末の “r” をはっきり発音する。
- イギリス英語: 語末の “r” が弱めで、ほぼ発音されない場合が多い。
- アメリカ英語: 語末の “r” をはっきり発音する。
- よくある間違い: “レイバー” のように伸ばしすぎたり、「ラボー」と誤読したりする場合があるので注意。
- スペルミス: イギリス英語では “labour” とつづりますが、アメリカ英語では “labor” が正しい形になります。IELTSなどイギリス英語を基準とする試験では “labour” と書く場面もあるので、試験形式に合わせましょう。
- 同音異義語との混同: とくに “labor” と “labour” は同じ英単語の地域差なので覚えやすいですが、文脈で使い分ける必要があります。
- TOEICや英検での出題: ビジネスシーンや経済ニュースなどでよく出題されます。労働条件や労働市場の問題などで登場することが多いので、特に頻出コロケーションは押さえておくと有利です。
- ラテン語の「苦労 (labor)」を想像する: 「体も心も動かして精を出すイメージ」を作ると覚えやすいです。
- “work” との住み分け: 「work」は広義の働き全般、“labor” はよりフォーマルで経済・社会学的なニュアンスがある、と意識すると使い分けしやすいです。
- スペルの違いに要注意: アメリカ英語かイギリス英語かによってつづりが異なるのでしっかり確認する。
most
most
解説
《the ~》《単数扱い》最大数(量),最高額,最大限度 / 《theをつけないで》(…の)大部分,大多数《+of+名》 /
most
1. 基本情報と概要
英語: most
日本語: 「ほとんど(のもの/人)」、または「最大数・量」などを示すときに使う代名詞(や形容詞、副詞)です。
「most」は、「多数の中で一番多い部分や人、もの」を指し示すときに使われる単語で、日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使われます。また、「most of 〜」という形で「〜のほとんど」という意味を表現する際にも頻繁に使われます。
CEFRレベル: A2(初級)からよく登場します。
※A2(初級): 身近なトピックや簡単な文章でよく使われる。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、代名詞「most」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで、柔軟に使いやすい単語なので、ぜひ例文を音読しながらマスターしてください。
《the ~》《単数扱い》最大数(量),最高額,最大限度
《theをつけないで》(…の)大部分,大多数《+of+名》
long
long
解説
長らく、長い間、久しく / …じゅう / ずっと(前に,後に)
long
1. 基本情報と概要
単語: long
品詞: 副詞 (ただし、形容詞・名詞としての用法もある)
英語の意味: “for a long time”
日本語の意味: 「長い間」「長時間」という意味です。日常的には「どれくらい長い時間をかけて〜」「そんなに長くは〜しないよ」というように、時間の長さを表すときに使われます。「I didn’t wait long.(長くは待たなかったよ)」のように、比較的カジュアルに時間の長さを表現できる便利な単語です。
• 活用形(副詞の場合): long - longer - longest
• 他の品詞になった例:
CEFRレベル: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語 “lang” に由来し、さらにゲルマン祖語 “langaz” にさかのぼります。もともと距離や時間が「長い」という意味で、現在も同様のニュアンスで使われています。
ニュアンスや使われ方:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つに分けて例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語(副詞として)
反意語(副詞として)
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「long」はシンプルな単語ですが、形容詞としても副詞としても頻繁に使われる重要単語です。特に、副詞としては「時間の長さ」を表す表現としてあらゆる場面で登場しますので、ぜひ使い慣れておきましょう。
behavior
behavior
解説
〈C〉ふるまい,行動 / (相手への反応として示す)態度;行儀,品行 / (ある状況での物の)作用,反応;(車などの)調子
behavior
1. 基本情報と概要
単語: behavior
品詞: 名詞 (一般的には不可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーン(フォーマル)での例文
学術的な文脈(よりフォーマル)での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者にとっては非常に重要な単語なので、あらゆる分野での用例に触れ、口に出して使ってみることが定着への近道です。
ふるまい,行動;(相手への反応として示す)態度;行儀,品行
(ある状況での物の)作用,反応;(車などの)調子
perfume
perfume
解説
〈U〉『香り』,よいにおい,芳香 / 〈C〉〈U〉『香水』,香料 / …‘に'香水をつける / …‘を'いい香りでいっぱいにする
perfume
1. 基本情報と概要
単語: perfume
品詞: 名詞 (場合によっては動詞としても使用される)
意味
活用形
別の品詞例
難易度(CEFRレベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル / 少し改まった状況)
学術的 / 専門的 (論文やレポートなど)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「perfume」の詳細解説です。日常生活からビジネスシーンまで、幅広い場面で使える単語なので、ぜひ香りの表現に役立ててみてください。
〈U〉香り,よいにおい,芳香
〈C〉〈U〉香水,香料
…‘に'香水をつける
…‘を'いい香りでいっぱいにする
occupation
occupation
解説
〈C〉職業, 仕事 / 時間の使い方 / 〈U〉《...を》占有すること《of ...》
occupation
名詞 “occupation” の解説
1. 基本情報と概要
単語: occupation
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味: a job or profession; the act of occupying or taking control of a place
日本語の意味: 職業、仕事、占拠・占領
「occupation」は「職業」や「仕事」という意味で、誰かが日常的に従事している業務を指します。また、「占領・占拠」という意味も持ち、場所や領地を占有している状態を表します。「あなたの仕事は何ですか?」といった文脈で「occupation」は頻繁に登場しますが、フォーマルな響きもあるため履歴書や公式文書などでも使われやすい単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
→「職業・占拠」といった意味を理解できれば日常的な会話でも使える単語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹など
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点: ビジネスや公的な書類などでも多用されるため、フォーマルな印象を与える単語です。日常会話で「仕事」を聞く場合は “What do you do?” や “What’s your job?” のほうが自然な場面が多いです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス: 最初の母音を “a” と発音しすぎたり、アクセントの位置を間違えたりすることがあるので注意。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「occupation」はフォーマルな書面などでよく使われる単語で、ビジネス・公的文書、歴史や政治の文脈での「占領」など、幅広く使われます。スペリングやアクセント位置をしっかり押さえておくことを意識しましょう。
〈U〉(…を)占有すること,(軍隊が)(…を)占領すること《+of+名》
〈C〉職業,仕事
〈C〉時間の使い方
ankle
ankle
解説
『足首』,くるぶし
ankle
名詞「ankle」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: ankle
日本語: 足首
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
「ankle」は「足首」を指す名詞です。足と脚の間の関節を表します。
日本語でいう「足首」にあたり、転んだときにひねりやすい部分のイメージです。日常会話でもよく登場し、体の部位を説明したり、怪我の状態を説明したりする場面で使われます。
CEFRレベル: A2 (初級)
体の部位に関する語彙としては比較的早い段階で学ぶ単語です。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「ankle」は中英語(Middle English)の “ankel” に遡り、さらに古英語(Old English)の “ancleow” に由来します。古い時代から体の部位を示す最も基本的な単語の一つとして使われてきました。
微妙なニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
例:
慣用句(イディオム)としては特に定着した成句はありませんが、「cordon someone off at the ankles(誰かの足首のあたりを締め出す)」のようなメタファー表現が稀に使われることがあります(かなり比喩的で日常的ではありません)。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント: 最初の “an” の部分に強勢があります。
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「ankle」の解説です。足と脚のつなぎ目となる大切な関節ですので、日常生活や医療の場面など幅広いシーンでよく登場します。足首を表す基本単語として覚えておくと便利です。
足首,くるぶし
account
account
解説
〈C〉口座 / 報告 / 理論 / 記述; 会計記録 / つけ / 取引
account
以下では、名詞 “account” について、学習者の皆さんにわかりやすいように詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“account” は「説明・報告」の意味でこれらと似ていますが、金銭管理(口座)の意味も持つ点が特徴です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “account” の詳細な解説です。ビジネスや日常会話、学術分野など、幅広いシーンで使われる重要な単語なので、しっかり覚えて使いこなしてみてください。
〈C〉計算書,勘定書;簿記
〈C〉(商売の)取引;(銀行の)口座
《文》〈U〉価値(value),重要性(importance)
〈C〉説明,報告;記事
〈U〉根拠;理由
〈C〉計算,勘定
inch
inch
解説
インチ(尺度の単位で1/12foot,2.54cm;《略》in.,in) / わずかな距離,少量,少額,少し / 《まれ》《複数形で》身長,背たけ
inch
1. 基本情報と概要
単語: inch
品詞: 名詞 (また、動詞として「少しずつ動く」という使い方もあります)
意味(英語): A unit of length in the imperial system, equal to 1/12 of a foot (approximately 2.54 cm).
意味(日本語): 長さの単位で、1フィートの12分の1(約2.54センチ)を指します。「少しだけの長さ」というニュアンスで使われることも多いです。
「inch(インチ)」は、アメリカやイギリスなどでは日常的に使われる長さの単位で、メートル法でいうと約2.54cmになります。「ほんのわずか」「少しだけ」という表現をしたいときにも使われます。
CEFRレベル: A2(初級)〜B1(中級)程度
「計量や日常会話でよく出てくるので、初級以上の学習者なら知っておきたい単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的(学術・専門)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少しの長さを表す「inch」ですが、ビジネス・学術・日常会話でもよく目にする単語ですので、2.54cmという数値やイディオムなどもあわせて覚えると、英語表現の幅がぐっと広がります。
インチ(尺度の単位で1/12foot,2.54cm;《略》in.,in)
わずかな距離,少量,少額,少し
《まれ》《複数形で》身長,背たけ
uncertain
uncertain
解説
不確かな,不安定な
uncertain
1. 基本情報と概要
単語: uncertain
品詞: 形容詞 (adjective)
「何かについてはっきり確信がなく、まだ迷いや曖昧な部分があるときに使われる形容詞です。たとえば、「その計画がうまくいくかどうか、彼はまだ不確かだ」というように、結論が定まっていない様子を表すときに使います。人の気持ちや状況、未来の見通しが“まだはっきりしない”というニュアンスがあります。」
活用形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「uncertain」の詳細な解説です。迷いや不安定さを表現したいときに、とても便利な単語なので、使い分けをマスターしてみてください。
(結果などが)確かでない,はっきりしない,疑わしい
変わりやすい,不安定な
明確でない,ぼんやりした
《補語にのみ用いて》(人が)確信が持てない,はっきり分からない
labor
labor
解説
〈U〉労働 / 労働者 / 〈C〉(個々の骨の性れる) 仕事
labor
以下では、英単語「labor」(名詞) について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: labor
日本語: 労働、仕事、(特に) 肉体労働、出産の陣痛など
品詞: 名詞 (動詞として使われる場合もありますが、本稿では主に名詞を扱います)
「labor」は「人が労力を費やして仕事をすること」、「特に肉体的または精神的に力を注ぐ働き」の意味としてよく使われます。また医療・看護の場面では「出産の陣痛・お産」という意味もあります。日本語では「労働」や「労力」と訳されますが、仕事をすること全般について使われたり、経済学・社会学の文脈では「労働力」を意味したりもします。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「labor」は日常会話でも出てきますが、特に経済や社会問題の議論、ビジネスシーンで頻繁に登場する語です。中上級(B2)レベルの学習者が理解・運用できるとスムーズです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「labor」の詳細解説です。経済、ビジネス、社会科目で頻出する単語なので、コロケーションを含めて覚えておくと、文脈をより深く理解できるようになります。
〈U〉(肉体的・精神的な)労働;苦労
〈U〉生みの苦しみ,陣痛
〈U〉《Labor》(英国の)労働党
〈U〉《集合的に》労働者[階級]
〈C〉(個々の骨の性れる)仕事
loading!!
CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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