TOEIC英単語(TSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
TSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 三人称単数現在形: evacuates
- 過去形: evacuated
- 過去分詞形: evacuated
- 現在分詞形: evacuating
- 名詞: evacuation (避難)
- 名詞: evacuee (避難者)
- 形容詞: evacuated (避難した)
- 接頭語: e-(ex- などと同じく「外へ」や「取り除く」を表すことが多い)
- 語幹: vacu-(“vacuum”や“vacant”など、空にする、空っぽのイメージの語根)
- 接尾語: -ate(動詞化するための語尾)
- evacuation (名詞)
- evacuee (名詞)
- vacuum (名詞/形容詞/動詞: 真空、空虚)
- vacate (動詞: 立ち退く、空にする)
- evacuate the building
「建物を避難させる / 建物から避難する」 - evacuate the area
「地域から避難する」 - evacuate residents
「住民を避難させる」 - evacuate immediately
「ただちに避難する」 - order to evacuate
「避難命令を出す」 - forced to evacuate
「避難を余儀なくされる」 - evacuation route
「避難経路」(名詞形に関連) - emergency evacuation
「緊急避難」(名詞形に関連) - evacuate due to fire
「火災のために避難する」 - evacuate on short notice
「急きょ避難する」 - 「退避させる」「立ち退く」という少しフォーマル・深刻なニュアンスがあります。
- 特に自然災害や火事、戦争状態など、大きな危険が迫っている時に使われることが多いです。
- 口語としてはニュースや防災アナウンスなどでよく耳にしますが、日常会話では、「避難する」ニュアンスのフォーマル寄りの言葉です。
- 他動詞 (transitive) として「Aを避難させる」のように使う場合:
例: The authorities evacuated the residents from the area. - 自動詞 (intransitive) として「避難する」のように使う場合:
例: We need to evacuate immediately. “There’s a fire alarm; we need to evacuate the building now!”
「火災報知器が鳴ってるから、早く建物から避難しないと!」“If the storm gets worse, we might have to evacuate.”
「嵐がひどくなったら、避難しなきゃならないかも。」“Do you know the nearest evacuation zone in case we need to evacuate?”
「もし避難が必要になったとき、最寄りの避難場所はどこか知ってる?」“The safety officer instructed us to evacuate the premises during the drill.”
「安全担当者が、訓練中に敷地から避難するように指示しました。」“Please evacuate the office calmly and follow the designated emergency exits.”
「オフィスから落ち着いて避難し、指定の緊急出口を利用してください。」“Our company’s emergency plan details how to evacuate employees in case of fire.”
「弊社の緊急計画は、火災時に従業員をどのように避難させるかを詳述しています。」“Studies show that timely evacuation saves lives during major disasters.”
「研究によると、大規模災害時の迅速な避難が多くの命を救うことが示されています。」“Local authorities issued an order to evacuate coastal areas due to the approaching hurricane.”
「地方自治体は、接近するハリケーンのため、沿岸地域へ避難命令を出しました。」“Hospitals had to evacuate patients to safer facilities when the earthquake struck.”
「地震が発生した際、病院は患者をより安全な施設へ避難させなければなりませんでした。」- leave (離れる)
- “leave” は「去る」という一般的な意味。必ずしも緊急性は伴わない。
- “leave” は「去る」という一般的な意味。必ずしも緊急性は伴わない。
- vacate (退出する)
- 「明け渡す」「立ち退く」という意味でフォーマルな場面で使われるが、緊急性がやや薄い。
- 「明け渡す」「立ち退く」という意味でフォーマルな場面で使われるが、緊急性がやや薄い。
- withdraw (撤退する)
- 「撤退する」のニュアンスがあり、軍事やフォーマルな文脈で使われることが多い。
- 「撤退する」のニュアンスがあり、軍事やフォーマルな文脈で使われることが多い。
- abandon (放棄する)
- 「完全に放棄する・捨てる」というニュアンスが強く、人を含めない場合にもしばしば使われる。
- 「完全に放棄する・捨てる」というニュアンスが強く、人を含めない場合にもしばしば使われる。
- enter (入る)
- 誰かが入って来るイメージになり、「避難する・退避する」の反対の行動に当たる。
- 誰かが入って来るイメージになり、「避難する・退避する」の反対の行動に当たる。
- アメリカ英語: /ɪˈvæk.ju.eɪt/
- イギリス英語: /ɪˈvæk.ju.eɪt/
- “-vac-” の部分に強勢があります: e-VAC-u-ate
- 基本的に同じ発音ですが、米音では [ə] と [eɪ] の微妙な変化がある場合があります。
- 大きな違いはなく、どちらでも “ɪˈvæk.ju.eɪt” と発音することが多いです。
- “evakute” と、中間の “u” の音が抜けてしまう方が多いです。しっかり “evac-u-ate” と3拍目を意識して発音しましょう。
- スペルミス: “evacute” や “evacate” など、真ん中の “u” を抜かしたり、順番を間違えたりしがち。
- 同音異義語との混同: 大きく似た発音の単語は少ないですが、”evaluate (評価する)”などと混同されることがあります。
- 資格試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、災害関連や安全指示などの長文読解やリスニングで出題されることがあります。意味を即時にイメージできるようにしておきましょう。
- 「e-(外へ)」+「vac-(空)」の組み合わせと覚えると、「中を空っぽにして外へ出す→避難させる」を連想しやすくなります。
- 「vacuum(真空)」や「vacant(空の)」と同じ語根「vac」が含まれているのを意識するとスペリングも頭に入りやすいです。
- 音に注目するなら、「イ・ヴァッキュ・エイト(e-VAC-u-ate)」と区切って口に出して練習すると覚えやすいです。
- 単数形: destination
- 複数形: destinations
- 日常会話や旅行シーンでよく使われる単語です。基礎的な旅の話題での使用頻度が高いため、中級レベルで積極的に理解したい語です。
- 接頭語: 特に明確な接頭語はありません。
- 語幹: 「destin」… ラテン語の “destinare” (定める、決める) に由来
- 接尾語: 「-ation」… 「~する状態」や「行為」を表す名詞化の接尾語
- destined (形容詞): 運命づけられた
- destiny (名詞): 運命
- final destination(最終目的地)
- popular destination(人気のある目的地)
- tourist destination(観光地)
- dream destination(憧れの土地)
- travel destination(旅行先)
- holiday destination(休暇先)
- destination wedding(挙式地としての旅行先)
- destination folder(電子メールやファイルの移動先フォルダ)
- exotic destination(エキゾチックな目的地)
- shipping destination(配送先)
- 基本的には旅行や郵便など「移動の目的地」として使われます。
- 比喩的に「達成したいゴール」を指すこともありますが、日常会話では主に物理的に到着する場所を表すことが多いです。
- 口語・文章ともに幅広く使われます。カジュアルからフォーマルまで、旅行案内や配送先での場面などで使われます。
- 可算名詞: 「a destination」「many destinations」として使われます。
- 一般的には「to + destination」という前置詞との組み合わせで、「どこへ行くか」を表現します。
- 例: “We’re heading to our final destination.”
- “X is my final destination.”(Xは私の最終目的地だ)
- “reach one’s destination”(目的地に到着する)
- “be destined for” 〜(〜に運命づけられている/〜行きの)※動詞 “destine” の受動形との関連
- フォーマル/カジュアル双方で使用可能
- 旅行、仕事、日常生活など幅広い文脈で使われる
“I can’t wait to arrive at our destination and relax on the beach!”
- (早く目的地に着いてビーチでのんびりしたい!)
- (早く目的地に着いてビーチでのんびりしたい!)
“Do you know how long it will take to get to our destination?”
- (目的地に着くまでどのくらい時間がかかるか知ってる?)
- (目的地に着くまでどのくらい時間がかかるか知ってる?)
“Let’s stop for coffee before we head to our final destination.”
- (最終目的地に行く前に、コーヒー休憩をしよう。)
- (最終目的地に行く前に、コーヒー休憩をしよう。)
“Please send the package to the following destination by express mail.”
- (以下の送り先へ速達で荷物を送ってください。)
- (以下の送り先へ速達で荷物を送ってください。)
“The meeting’s location has changed; make sure to update the destination in your calendar.”
- (会議の場所が変更になったから、カレンダーの目的地を更新しておいてください。)
- (会議の場所が変更になったから、カレンダーの目的地を更新しておいてください。)
“Our product’s final destination will be the European market.”
- (我々の製品の最終的な送り先は欧州市場となります。)
- (我々の製品の最終的な送り先は欧州市場となります。)
“The data set was analyzed to determine the most efficient route to the intended destination.”
- (データセットは、想定した目的地への最も効率的な経路を決定するために分析された。)
- (データセットは、想定した目的地への最も効率的な経路を決定するために分析された。)
“In migration studies, the choice of destination is influenced by socio-economic factors.”
- (移民研究において、移住先の選択は社会経済的な要因によって左右される。)
- (移民研究において、移住先の選択は社会経済的な要因によって左右される。)
“The exploration team documented environmental changes en route to their final destination.”
- (探検隊は最終目的地へ向かう途中の環境変化を記録した。)
- (探検隊は最終目的地へ向かう途中の環境変化を記録した。)
- goal(ゴール)
- 「最終的な目標」や「到達点」の意味。抽象的な“目的”を表すことも多い。
- 「最終的な目標」や「到達点」の意味。抽象的な“目的”を表すことも多い。
- endpoint(エンドポイント)
- 終着点というニュアンスが強く、物理・IT文脈で使われることも。
- 終着点というニュアンスが強く、物理・IT文脈で使われることも。
- terminus(ターミナス)
- 主に鉄道やバスの「終点」を指す、ややフォーマルな表現。
- 主に鉄道やバスの「終点」を指す、ややフォーマルな表現。
- origin(起点)
- 出発点、はじまりの場所。
- 出発点、はじまりの場所。
- アメリカ英語: /ˌdɛs.təˈneɪ.ʃən/
- イギリス英語: /ˌdɛs.tɪˈneɪ.ʃən/
- 「des-ti-NA-tion」の“NA”の部分が強く発音されます。
- 日本人学習者は「desti-nation」と区切ってしまいがちなので、最も強く発音する箇所に注意してください。
- スペルミス: 「destinition」「destinashon」などと綴りを間違えやすい。
- 類似語との混同: 「destiny(運命)」と混同しやすいですが、全く別の意味です。
- 試験対策: TOEICや英検などの試験で、旅行や出張などの文脈問題に頻出。目的地に関する記述を問う設問でよく登場します。
- 「destination」を覚えるときは「旅の最終地」を想像するとイメージしやすいです。
- 「destiny(運命)」とつながりをイメージし、「運命が近づく場所 = destination」と関連付けると記憶に残りやすいでしょう。
- 「-ation」で終わる単語に共通している “名詞化” のイメージ(例: “information”, “action” など)を活かして覚えるのもおすすめです。
- 品詞: 名詞 (countable noun: a cruise / two cruises …)
- 概要: 「クルーズ」とは、船や大型客船で観光や娯楽を目的に行う旅を指します。のんびり観光をしたり、船内のアクティビティを楽しむ場合に使われる単語です。なお、動詞として「to cruise」があり、「移動する・巡航する」という意味で使われます。
- 名詞形: cruise, cruises (単数・複数)
- 動詞形: cruise, cruises, cruised, cruising
- 動詞: to cruise(クルーズする、巡航する)
- 例) We will cruise around the islands.(島々の周りをクルーズします。)
- B2(中上級): 日常会話以上の場面で使われる単語。旅行や観光の文脈で広く使われます。
- 「cruise」ははっきりした接頭語・接尾語を持っていませんが、もともとは“cross”の意味を含む言葉から派生したとされています。
- 現在は「船旅」や「航海の旅」という意味を中心に使われ、船以外でも「車・バイクなどでのゆっくりした移動(ドライブ)」に関連した意味合いでも使われることがあります(ただしその場合は多く動詞形)。
- cruiser: 巡洋艦、またはクルーズを楽しむ船
- cruise ship: クルーズ船
- cruise line: クルーズ会社や航路を提供する企業
- cruising: 巡航、またはクルージング(動詞の進行形や名詞的用法もある)
- go on a cruise → クルーズに行く
- take a cruise → クルーズをする(クルーズに参加する)
- luxury cruise → 豪華クルーズ
- world cruise → 世界一周クルーズ
- Caribbean cruise → カリブ海クルーズ
- cruise destination → クルーズの目的地
- cruise itinerary → クルーズの旅程
- cruise ship terminal → クルーズ船の発着所、ターミナル
- book a cruise → クルーズを予約する
- embark on a cruise → クルーズに乗り込む
- 語源: 「cruise」はオランダ語の “kruisen” (十字に行き来する、巡回する) や英語の “cross” と同語源といわれています。船が海を横切る様子からこの単語が使われるようになりました。
- 歴史的使用: 17世紀頃から「船で巡回する」という意味で使われるようになり、観光旅として使われ始めたのは近代に入ってからです。
- ニュアンス:
- 名詞としては、豪華客船で行う旅という比較的ゆったりしたイメージを伴います。
- 口語でも書き言葉でも使われ、旅のパンフレットや会話などで頻出します。ややフォーマルな文脈でも問題なく使えますが、「のんびりとした船旅」のニュアンスが強いため、カジュアルな場面でもよく使われます。
- 名詞としては、豪華客船で行う旅という比較的ゆったりしたイメージを伴います。
- 可算名詞: 「a cruise」「two cruises」のように数えられます。
- 一般的な構文例:
- “go on a cruise” (“~にクルーズに行く”)
- “enjoy a cruise” (“クルーズを楽しむ”)
- “go on a cruise” (“~にクルーズに行く”)
- 動詞形「cruise」は「自動詞」として使われることが多いです (“We cruised around the bay.”) が、「バイクや車でゆっくり走る」という非公式な意味でも使われます。
“We’re planning to go on a cruise this summer.”
(今年の夏にクルーズに行く予定だよ。)“Have you ever been on a Caribbean cruise?”
(カリブ海クルーズに行ったことある?)“The best part of the cruise was the delicious food and stunning views.”
(クルーズで一番よかったのは、おいしい食事とすばらしい景色だったよ。)“Our company is hosting a corporate event on a cruise ship.”
(弊社はクルーズ船で企業イベントを開催します。)“The cruise industry has shown significant growth in the last decade.”
(クルーズ業界はここ10年で大きく成長しています。)“They offered incentive cruises to top-performing employees.”
(成績優秀な従業員に対して、クルーズ旅行が報奨として提供されました。)“According to the survey, the popularity of international cruises has increased.”
(調査によると、海外クルーズの人気が高まっている。)“The economic impact of cruise tourism on coastal regions is significant.”
(クルーズ観光が沿岸地域に与える経済的影響は大きい。)“Researchers analyzed passenger satisfaction levels across various cruise lines.”
(研究者たちは、さまざまなクルーズ会社の乗客満足度を分析した。)- voyage (航海)
- より長い期間・距離に及ぶ厳密な「航海」を指す場合に使われます。
- より長い期間・距離に及ぶ厳密な「航海」を指す場合に使われます。
- journey (旅)
- 「旅」という総称的な意味。船、飛行機、バスなど手段を問わないので、クルーズに限定しない。
- 「旅」という総称的な意味。船、飛行機、バスなど手段を問わないので、クルーズに限定しない。
- trip (小旅行)
- 比較的短い旅行全般を指します。
- 特に明確な「船旅」の反対語はありませんが、強いて言えば “stay” や “stop” といった「動かない状態」を示すものとは対照的です。
- IPA: /kruːz/
- アクセント: 単音節なので特にアクセントの位置の問題はありませんが、母音の長音 (oo) をしっかり伸ばして発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語・イギリス英語共に /kruːz/ と発音し、大きな差はありません。
- スペルミス: “cruise” を “cruize” と書いてしまう間違いが多いです。
- 同音異義語: “cruise” と “crews” (crewの複数形) は発音が同じ /kruːz/ なので注意が必要です。
- 試験対策: 英検やTOEICなどで、旅行やマーケティングに関する語彙問題で問われることがあります。特にクルーズ船業界の経済や観光に関する文章で出題されることがあるので覚えておくと良いでしょう。
- スペリングの上で「cruise」の「u」と「i」の位置に注意して、「cru-i-se」で区切って覚えるのも手です。
- 「クルーズ=ゆっくり進む船旅行」のイメージを思い浮かべれば、落ち着いて船が進む様子の記憶と結びつけやすいでしょう。
- “cruise” の“ui” を「小さな波が揺れるイメージ」として見ると、海の旅を連想して覚えやすくなります。
- Guidance: “help or advice that directs someone to a decision or course of action”
- ガイダンス: 「誰かが方向性を示してくれたり、助言や指示を与えたりすること」を指します。
- 「こうしたらいいよ」「こういう方法があるよ」という風に示してあげるイメージです。学習や仕事など、何かに取り組む際にサポートを受けるときにもよく使われます。
- 名詞なので活用変化はありません。
- 「guide」は動詞(「案内する」「導く」)として使われ、形容詞形「guiding」(導く、指導的な)などがあります。
- guide (動詞): “to show the way”「案内する」
- guide (名詞): “one who shows the way”「案内人」
- guiding (形容詞): “that guides or gives direction”「指針となる」
- B2(中上級)
- 学習者にとって、自分の考えや行動を方向づける「助言・指導」を示すために、アカデミックやビジネスなど幅広く使えるやや抽象的な単語です。
- guide(導く) + -ance(名詞を作る接尾語)
- guidebook: 案内書
- guideline: 指針、ガイドライン
- guided tour: ガイド付きツアー
- receive guidance(助言を受ける)
- offer guidance(助言を提供する)
- seek guidance(助言を求める)
- financial guidance(財務面での指導・助言)
- expert guidance(専門家のアドバイス)
- parental guidance(親の指導)
- career guidance(キャリアに関する指導)
- moral guidance(道徳的な指針)
- spiritual guidance(精神的な導き)
- under the guidance of 〜(〜の指導のもとで)
- 「guide」は古フランス語「guider」から来ており、さらにゲルマン系の単語をたどって「指針を示す、導く」意味をもっていました。
- そこに名詞化の接尾語「-ance」が付いて「guidance」となり、「導く行為」「助言」として使われるようになりました。
- “guidance” は、よりフォーマルな響きをもつ名詞で「方向性を示す」「導く」意味合いがあります。
- 口語でも使えますが、学校や会社などのややかしこまった場面や、公式文書の中で頻繁に用いられます。
- 名詞 (不可算名詞): 通常は “a guidance” とは言わず、冠詞なしの “guidance” として用いられることがほとんどです。
- 一般的な構文:
- “(someone) provides guidance on (something).”
- “(someone) seeks guidance from (someone).”
- “(someone) provides guidance on (something).”
- フォーマルな場面・書き言葉はもちろん、ビジネスや実務でのアドバイスなどにも使われます。
- “I need some guidance on choosing a birthday present for my dad.”
(お父さんへの誕生日プレゼントを選ぶのに助言が欲しいんだ。) - “She gave me guidance when I first moved to the city.”
(彼女は私がこの街に引っ越してきたとき、いろいろアドバイスをしてくれたんだ。) - “Without proper guidance, kids can get confused about their goals.”
(適切な指導がないと、子どもたちは目標に迷ったりするかもしれないね。) - “Our manager provided clear guidance on the new project requirements.”
(マネージャーは新プロジェクトの要件について、明確な指示をしてくれた。) - “We are seeking guidance from an external consultant.”
(私たちは外部コンサルタントからのアドバイスを求めています。) - “Your guidance on this proposal would be much appreciated.”
(この企画書への助言をいただけると大変ありがたいです。) - “The research team needs guidance in interpreting the data.”
(研究チームはデータの解釈において指導が必要だ。) - “Under the guidance of Professor Smith, they published a groundbreaking study.”
(スミス教授の指導のもと、彼らは画期的な研究を発表した。) - “Guidance on ethical considerations is crucial in medical studies.”
(医療研究においては倫理的な配慮に関する指針が非常に重要である。) - advice(助言): より一般的に「具体的な提案・アドバイス」を指す
- direction(指示・方向): 物理的な方向提示や行動方針の指示全般
- assistance(支援): 手助け全般を意味し、直接「導く」というニュアンスは薄い
- 「guidance」の明確な反意語はありませんが、もし「放任・無指示」という意味を表したい場合は “neglect(無視)” や “ignorance(無知・放置)” を対比的に説明することがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈɡaɪ.dəns/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はありませんが、イギリス英語では [ˈɡaɪ.dəns]、アメリカ英語も同様に [ˈɡaɪ.dəns] と発音します。
- 第一音節 “gui-” の /ɡaɪ/ にアクセントがあります。
- スペルミス: guidance を “guidence” と書いてしまうミスがよく起こります。
- 冠詞の誤用: “a guidance” と言わないよう注意しましょう(不可算名詞)。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: ビジネス文書や指示に関する文章中で出てくることがあります。アドバイスや方針を示す文脈でよく使われます。
- 「guide(案内人)」+「-ance(名詞化)」で「導いてもらうこと」と覚えるとわかりやすい。
- スペリングを覚えるときは “guidance” の中の “a” を忘れないように、“guide + ance” と分解して覚えるとよいです。
- ごちゃまぜになりやすい単語 “advice” と “guidance” は、「advice」は「助言内容」、「guidance」は「方針を示す、または導きそのもの」とイメージすると区別しやすくなります。
- 原形: apprehensive
- 副詞形: apprehensively(不安げに)
- 名詞形: apprehensiveness(不安な状態)、apprehension(不安・懸念・逮捕などの意味も)
- 動詞形(派生): apprehend(逮捕する、理解する、不安に思う など)
- B2 レベル:ある程度複雑な文章も理解し、抽象的な話題について説明できるレベル。
- 「apprehensive」は、ネイティブスピーカーの日常会話でも登場しますが、学習者にとっては中上級程度に感じられる単語です。
- 接頭語 ap- (ラテン語由来の ad-「~へ」)
- 語幹 prehend (ラテン語 prehendere「つかむ、把握する」)
- 接尾辞 -ive(形容詞化する役割)
- apprehend(動詞): 逮捕する、理解する、不安に思う
- apprehension(名詞): 不安、懸念、理解、逮捕
- comprehensible(形容詞): 理解できる(同じ prehend 語幹に由来)
- be apprehensive about 〜(〜について不安に思う)
- feel apprehensive(不安を感じる)
- become apprehensive(不安になる)
- somewhat apprehensive(いくらか不安げな)
- increasingly apprehensive(ますます不安な)
- remain apprehensive(不安な状態のままである)
- an apprehensive glance(不安そうなまなざし)
- an apprehensive tone(不安気な口調)
- appear apprehensive(不安そうに見える)
- deeply apprehensive(深く不安な)
- 「不安」や「心配」を表す単語の中でも、ややフォーマル寄り。会話でも使われますが、文章ではより「きちんとした」響きがあります。
- 直接的に「恐怖」を表す “fearful” よりも弱めの不安や、どうなるか分からない先への懸念を示すイメージです。
- 書き言葉(エッセイ、ビジネス文書など): 「相手の心情を丁寧に述べるとき」に使われる。
- 話し言葉(カジュアルからフォーマルまで): 「ちょっと不安に思う」ときにも使うが、やや落ち着いた表現をしたい場合に好まれる。
- 形容詞なので “be + apprehensive” の形で使われることが多いです。前置詞は about / of / for 等が続きやすいですが、最も一般的なのは “about” です。
- “and” を用いてほかの感情を並べることも多いです(例: “She was both excited and apprehensive about the new job.”)。
- be + apprehensive about + 名詞/動名詞
- 例) “He is apprehensive about moving to a new city.”
- 例) “He is apprehensive about moving to a new city.”
- be + apprehensive that + 節
- 例) “I’m apprehensive that the test results might not be good.”
- 例) “I’m apprehensive that the test results might not be good.”
- look / seem / appear + apprehensive
- 例) “She appeared apprehensive during the interview.”
“I’m a bit apprehensive about going to the dentist tomorrow.”
- (明日の歯医者に行くのがちょっと不安なんだ。)
“She seemed apprehensive when she heard the thunder.”
- (彼女は雷の音を聞いたとき、不安げに見えたよ。)
“My brother is always apprehensive before a big exam.”
- (私の兄は、いつも大きな試験の前は不安そうなんだ。)
“Many employees are apprehensive about the upcoming restructuring.”
- (多くの従業員が、今度のリストラに不安を感じています。)
“I’m a little apprehensive to present my ideas to the board.”
- (役員会議で自分のアイデアを発表するのが少し不安です。)
“She was apprehensive about negotiating the new contract.”
- (彼女は新しい契約の交渉について不安に思っていました。)
“Researchers are apprehensive about drawing definitive conclusions from limited data.”
- (研究者たちは限られたデータから最終的な結論を出すことに不安を感じている。)
“The academic community remains apprehensive regarding the potential side effects of this treatment.”
- (学術界は、この治療法の潜在的な副作用について引き続き不安を抱いている。)
“The panel was apprehensive about endorsing the proposal without further evidence.”
- (委員会は、さらなる証拠なしにその提案を承認することについて不安を抱いていた。)
anxious(不安な)
- 「将来の出来事に対する不安」を表す点でよく似ていますが、より「落ち着かない」感じが強い場合が多いです。
- 「将来の出来事に対する不安」を表す点でよく似ていますが、より「落ち着かない」感じが強い場合が多いです。
worried(心配している)
- 日常会話で広く使われ、不安の対象が大きくても小さくても使えるカジュアルな単語です。
- 日常会話で広く使われ、不安の対象が大きくても小さくても使えるカジュアルな単語です。
nervous(神経質な/緊張している)
- 「落ち着かない、緊張する」というニュアンスが強く、試験や人前での発表など一時的な状況に用いられやすい単語。
- 「落ち着かない、緊張する」というニュアンスが強く、試験や人前での発表など一時的な状況に用いられやすい単語。
confident(自信がある)
- 不安ではなく、むしろ「自信を持っている」状態。
- 不安ではなく、むしろ「自信を持っている」状態。
calm(落ち着いた)
- 緊張や不安がなく平静である状態を表す。
- 緊張や不安がなく平静である状態を表す。
- アメリカ英語(General American): [æp.rɪˈhɛn.sɪv]
- イギリス英語(RP): [æp.rɪˈhen.sɪv]
- スペルミス: “apprehensive” のスペルが長いため、途中の “h” や “s” が抜けてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、「appreciative(感謝している)」との取り違えに注意してください。意味が全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングで「不安になっている」ニュアンスを問う問題などで登場する可能性があります。定義を正しく覚えておきましょう。
- 語源で覚える: “ad-(~へ)+ prehend(つかむ)→ 頭の中で何かを捉えて心配している” というイメージ。
- スペリングのポイント: “app” + “re” + “hen” + “sive” と区切ると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 類義語(anxious, worried, nervous など)とセットで例文を作り、その微妙なニュアンスの違いごとにまとめると、文脈に応じて使い分けがしやすくなります。
- 意味 (英語): standards or principles used to judge or evaluate something.
- 意味 (日本語): ある物事を判断・評価するときの「基準」や「原則」。
- 単数形: criterion (クライテリオン)
- 複数形: criteria (クライテリア)
- 日常的には「criteria」を単数形のように使う人もいますが、正式には誤用とされることがありますので注意が必要です。
- 「criteria」はギリシャ語由来の「kriterion」(クリテリオン)から来ています。
- 接頭語・接尾語の形ではありませんが、同じ語源を持つ単語として「critic (批評家)」や「critical (批判的な)」などがあります。
- 判断基準: 何かを選択・評価・判断するための基準・指針
- 判定要素: 必要条件や要求仕様など
- meet the criteria
- 日本語訳: 基準を満たす
- 日本語訳: 基準を満たす
- strict criteria
- 日本語訳: 厳しい基準
- 日本語訳: 厳しい基準
- selection criteria
- 日本語訳: 選考基準
- 日本語訳: 選考基準
- evaluation criteria
- 日本語訳: 評価基準
- 日本語訳: 評価基準
- define the criteria
- 日本語訳: 基準を定義する
- 日本語訳: 基準を定義する
- criteria for success
- 日本語訳: 成功の基準
- 日本語訳: 成功の基準
- specific criteria
- 日本語訳: 具体的な基準
- 日本語訳: 具体的な基準
- compare against the criteria
- 日本語訳: 基準と照らし合わせる
- 日本語訳: 基準と照らし合わせる
- fail to meet the criteria
- 日本語訳: 基準を満たさない
- 日本語訳: 基準を満たさない
- be based on certain criteria
- 日本語訳: ある基準に基づいている
- 日本語訳: ある基準に基づいている
- 語源: ギリシャ語の「kriterion」(判断や評価のための基準) から派生し、「krinein」(分ける、判断する)に由来します。
- 歴史的背景: 古代ギリシャの哲学や論理学で使われていた言葉が、英語に取り入れられました。
- ニュアンス: 学術的・ビジネス文書など、フォーマルな場面で使用されることが多いです。「判断材料」という点で重要な位置づけを持つ単語なので、厳粛・客観的な響きを伴います。
- 可算名詞 (ただし複数形で使われることが多い)
- 単数形は criterion ですが、日常的に criteria を単数形のように使う人もおり、混同がしばしば生じます。文法的には「criterion (単数)」「criteria (複数)」を正しく区別することが推奨されます。
- S + be + based on + criteria
例: “Decisions are based on certain criteria.” - S + (do not) meet + the criteria
例: “Your application does not meet the criteria.” “I have my own criteria when choosing a new book to read.”
- (本を選ぶときの自分なりの基準があるんだ。)
“Do you have any criteria for picking a restaurant tonight?”
- (今夜どのレストランに行くか選ぶ基準はある?)
“It’s hard to decide because we haven’t set clear criteria.”
- (はっきりした基準を決めていないから、決めるのが難しいね。)
“These are the selection criteria for hiring new employees.”
- (これらが新入社員採用の選考基準です。)
“We need to define clear criteria before launching the project.”
- (プロジェクトを始める前に、明確な基準を定める必要があります。)
“Please ensure all products meet the quality criteria.”
- (すべての製品が品質基準を満たすようにしてください。)
“The research methodology must adhere to the ethical criteria set by the committee.”
- (研究方法は委員会が定めた倫理基準に従わなければならない。)
“We compared our findings against established academic criteria.”
- (私たちは既存の学術基準と自分たちの研究成果を比較しました。)
“Several criteria were used to evaluate the reliability of the sources.”
- (情報源の信頼性を評価するために、複数の基準が用いられました。)
- standard (基準, 規準)
- より一般的・幅広い場面で使われます。
- より一般的・幅広い場面で使われます。
- benchmark (ベンチマーク, 水準点)
- 具体的な比較対象となる「目標数値」や「目安」を示すときによく使われます。
- 具体的な比較対象となる「目標数値」や「目安」を示すときによく使われます。
- yardstick (物差し, 基準)
- 基準の「ものさし」というイメージ。より口語的な表現です。
- 基準の「ものさし」というイメージ。より口語的な表現です。
- guideline (指針, ガイドライン)
- 判断の助けとなる指針や枠組みを指すときに使われます。
- 判断の助けとなる指針や枠組みを指すときに使われます。
- (明確な反意語はありませんが) もし「criteria」に真逆の概念を探すなら、「random choice (ランダムな選択)」「無秩序」のように、基準なしで選ぶことを指す表現が反意的な立ち位置に近いです。
- 発音記号 (IPA): /kraɪˈtɪəriə/
- アクセント: 「cri*te*ria」の「te」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語/イギリス英語: 音の違いはさほど大きくありませんが、イギリス英語では /kraɪˈtɪə.ri.ə/ と母音がややはっきりする傾向があります。
- よくある間違い: 「クライテリア」を「クライティリア」といった具合に日本語でも舌をもつれさせがちなので注意しましょう。
- 単数・複数の混同: “criteria”を単数形のように使ってしまう誤用が多いです。
- スペルミス: “criterias”など、誤った複数形にしてしまうケース。
- 同音異義語との混同: 特に似た音の単語はあまりありませんが、発音が似通った “criterion” と区別が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検など、ビジネス文書・学術内容を扱う問題で出やすい単語です。特に文章穴埋め問題などで、単数形・複数形の使い分けが問われることがあります。
- 同じ語源「krinein」から派生している単語との関連付け
- critic, critical, criticize など「判断」「批評」に関わる単語とセットで覚えると、印象に残りやすいでしょう。
- critic, critical, criticize など「判断」「批評」に関わる単語とセットで覚えると、印象に残りやすいでしょう。
- 「クリテリオン」との対比
- 自分の中で「Criterion = 単数、Criteria = 複数」としっかりイメージを分けておくと混同を防げます。
- 自分の中で「Criterion = 単数、Criteria = 複数」としっかりイメージを分けておくと混同を防げます。
- スペルイメージ
- criteria の最後の “-ia” は「複数」のニュアンスが含まれる場合が多い(ラテン語やギリシャ語系の単語でよくある形)。
- criteria の最後の “-ia” は「複数」のニュアンスが含まれる場合が多い(ラテン語やギリシャ語系の単語でよくある形)。
- 勉強テクニック
- 手帳やノートに「基準を満たす→meet the criteria」と書き込んで、実際に声に出す・短文で使う練習をすると定着しやすいです。
- 「comb」は主に「髪をとかすためのくし」という意味の名詞です。日本語では「くし」の意味になります。日常生活で髪を手入れするときや、美容院などでよく登場する単語です。
- 名詞: a comb(くし)
- 動詞: to comb(とかす)
- 接頭語・接尾語は特に持たないシンプルな語形です。
- 英語の起源としてはゲルマン語に由来し、何かを「すくい上げる」ような動作を表す語が元になっています。
- comb one’s hair(髪をとかす)
- fine-tooth comb(目の細かいくし)
- place a comb in one’s bag(カバンの中にくしを入れる)
- run a comb through(〜にくしを通す)
- small comb(小さいくし)
- comb attachment(くしのアタッチメント)
- comb and brush set(くしとブラシのセット)
- tangled hair comb(絡まった髪用のくし)
- plastic comb(プラスチック製のくし)
- comb holder(くしを入れるホルダー/ケース)
- 語源: 古英語の “camb” にさかのぼり、さらにゲルマン祖語に由来します。もともと動物の「とさか」や「突起」を指す意味もありました。
- 使われ方: 日常的な物品を表す一般的な単語で、フォーマル・カジュアルどちらでも問題なく使えますが、非常に口語的・生活密着型の語彙です。
- ニュアンス: 堅苦しさはなく、単純に物理的な “くし” を指すための最も典型的・直接的な単語。文脈によっては「comb the area(エリアをくまなく探す)」と動詞的に使うと少し真剣に探すニュアンスが加わります。
- 可算名詞です。「a comb」「two combs」のように数えられます。
- 他動詞として使用します。
- 例: “I comb my hair.”(私は髪をとかす)。
- 例: “I comb my hair.”(私は髪をとかす)。
- ただし、「くまなく探す」という意味になると “comb through the documents” のように目的語を伴って使われます。
- go through something with a fine-tooth comb
- (何かを細かく調べる、注意深く調査する)
- “I always keep a comb in my purse in case I need to fix my hair.”
(髪を直す必要があるかもしれないから、いつもバッグにくしを入れてるの。) - “Could you pass me that comb? My hair is tangled.”
(そのくし取ってくれる? 髪が絡まっちゃったの。) - “Make sure you comb your hair before we leave.”
(出かける前にちゃんと髪をとかしてね。) - “We need to comb through the data to find any discrepancies.”
(データに食い違いがないか、くまなく調べる必要があります。) - “Please keep a spare comb in the office for unexpected client visits.”
(急な来客に備えて、オフィスに予備のくしを置いておいてください。) - “I combed through the contract, but I didn’t find any unusual clauses.”
(契約書を綿密に調べましたが、特に変わった条項は見当たりませんでした。) - “This study will comb existing literature to identify gaps in the research.”
(本研究は既存の文献を徹底的に調べて、研究の欠落部分を特定します。) - “Archaeologists used a fine-tooth comb approach to uncover ancient artifacts.”
(考古学者たちは古代の遺物を発見するため徹底的な調査を行いました。) - “The laboratory technician combed the samples for any signs of contamination.”
(実験技師は汚染の兆候がないか、サンプルをくまなく調べました。) - brush(ブラシ)
- 「ブラシ」も髪をとかす道具を指すが、一般に「毛が生えているタイプの道具」。
- 「ブラシ」も髪をとかす道具を指すが、一般に「毛が生えているタイプの道具」。
- pick(ピック)
- 特にアフロヘアなどを持ち上げるのに使う道具。
- 特にアフロヘアなどを持ち上げるのに使う道具。
- rake(レーキ)
- 主に庭仕事用。広い範囲を「ざっくり」掃く意味合い。道具としては髪には使わない。
- 主に庭仕事用。広い範囲を「ざっくり」掃く意味合い。道具としては髪には使わない。
- tangle(もつれさせる・絡ませる)
- 「髪を comb(とかす)」の反意として「髪を tangle(絡ませる)」は対照的。
- IPA: /koʊm/ (米) /kəʊm/ (英)
- アメリカ英語とイギリス英語では母音音が少し異なりますが、“m” の前の “b” は発音しません(黙字)。
- 強勢は一音節語なので “comb” 全体にありますが、後ろの “b” は発音しない点に注意してください。
- スペルミス: “comb” の最後の “b” を聞き違えて “com” と書いてしまうケース。
- 発音: “comb” の “b” は発音しません。
- 動詞としての使い方: 「髪をとかす」だけでなく「くまなく探す・調べる」の意味もあるので、文脈に応じて注意してください。
- 試験(TOEICや英検など)では、動詞フレーズ「comb through」や「go through with a fine-tooth comb」が熟語や難易度の高い表現として出題される可能性があります。
- 「comb」は最後の “b” が【しずかに隠れている】イメージを持ってみましょう。
- 「comb(くし)」をイメージするときは“スッと髪をとかす”様子を思い浮かべ、同時にデータや書類を隅々まで「スッと通す」イメージで「くまなく探す」意味を覚えると定着しやすいです。
- “comb” と似た綴りで “bomb” や “tomb” も最後の “b” を発音しないという共通点があるので合わせて覚えると便利です。
- 学習者にとって少し抽象度のある語ですが、会話や文章でもよく見かける単語です。
- (動詞) “to alternate” : 「交替する・交互に行う」
例:一人が終わったら次の人が始める、といったように順番に入れ替わるイメージです。 - 原形: alternate
- 三人称単数現在形: alternates
- 現在分詞/動名詞: alternating
- 過去形/過去分詞: alternated
- 形容詞: alternate
例)“on alternate days”「1日おきに」など。 - 名詞: alternate (主に北米英語)
例)「代理の人」(たとえば、投票に行けない人の代わりを指す場合など)。 - 前置部分(接頭語): なし
- 語幹: alter- 「変える」(ラテン語由来)
- 接尾語: -ate(動詞化するための接尾語)
- alternative (形容詞/名詞):「代替の、選択肢の」
- alternation (名詞):「交替、交換」
- alternate (形容詞):「交互の、一つおきの」
- alternate days → (日本語) 「1日おきに」
- alternate shifts → 「交替制のシフト」
- alternate route → 「代わりの経路」
- alternate plan → 「代替案」
- alternate turns → 「交互に順番を取る」
- alternate schedule → 「交替スケジュール」
- alternate perspective → 「視点を切り替える」
- alternate between languages → 「言語を切り替える」
- on alternate weekends → 「隔週末に」
- alternate approach → 「別のアプローチをとる」
- 語源: ラテン語の「alternare」(交互にする、一つおきにする)が由来。
- 歴史的背景: ラテン語からフランス語を経て英語に伝わり、同じ振り子運動のように「行ったり来たりする」イメージが受け継がれてきました。
- 「順番に変わる」という動きを強調したいときに使う。
- 日常会話からビジネス文書・学術文でも広く使われる。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使用可能だが、カジュアルな会話では “take turns” の方がわかりやすい場合も。
- 他動詞 (transitive): “We alternated the tasks.”(私たちはタスクを交互に行った。)
- 自動詞 (intransitive): “Our work schedules alternate.”(私たちの勤務時間は交互に変わる。)
- alternate A and B → AとBを交互に行う
例)“We alternate singing and dancing.” - alternate between A and B → AとBの間を行ったり来たりする
例)“He alternates between happiness and sadness.” - take turns とほぼ同義。ただし “take turns” はより口語的。 “alternate” はややかしこまった表現にも使いやすい。
- “Let’s alternate who cooks dinner each night.”
(夕食を作る人を毎晩交代しようよ。) - “I usually alternate running with cycling for exercise.”
(運動としては、普段はランニングとサイクリングを交互にやっています。) - “We can alternate between playing video games and watching movies.”
(ビデオゲームと映画鑑賞を交互にやろうよ。) - “We should alternate leadership roles in the project each week.”
(このプロジェクトでは、リーダー役を毎週交替したほうがいいですね。) - “To avoid fatigue, we can alternate tasks every two hours.”
(疲労を避けるために、2時間おきに担当業務を切り替えましょう。) - “Let’s alternate the presentation segments for variety.”
(プレゼンのパートを交互に担当してバリエーションをつけましょう。) - “The experiment requires participants to alternate between two protocols.”
(この実験では、参加者は2つのプロトコルを交互に行う必要がある。) - “Several species of birds alternate breeding sites for optimal resources.”
(いくつかの鳥の種は、最適な資源を求めて繁殖地を交互に変える。) - “Students are asked to alternate data-collection methods weekly.”
(学生は、データ収集方法を週替わりで行うように求められている。) - rotate (回転する・交代する)
- “rotate” は物理的に回転させるイメージも含む。
- “rotate” は物理的に回転させるイメージも含む。
- switch (切り替える)
- “switch” はスイッチのようにパッと切り替えるイメージ。
- “switch” はスイッチのようにパッと切り替えるイメージ。
- take turns (交代でやる)
- “take turns” は口語でよく使われ、意味はほぼ同じ。
- “take turns” は口語でよく使われ、意味はほぼ同じ。
- continue (続ける)、maintain (維持する)
- “alternate” は変化する、交互に行うに対し、これらはやり方を変えずに続けるイメージ。
- 発音記号 (IPA): /ˈɔːl.tə.neɪt/(イギリス英語), /ˈɔːl.tɚ.neɪt/(アメリカ英語)
- アクセント: 第1音節 “AL” に強勢が置かれる
- イギリス英語とアメリカ英語の違い:
- イギリス英語: ɒl か ɔːl の音
- アメリカ英語: ɒl よりは ɔːl, r音が強い “tɚ” になる
- イギリス英語: ɒl か ɔːl の音
- “アルタネイト” “オルテネイト” のように、語頭の母音・子音を曖昧に発音してしまうことが多い。
- アクセントが第2音節にずれると不自然に聞こえるので注意。
- 「alternate」と「alternative」の混同に注意:
- alternate → 動詞の「交互にする」、形容詞の「交互の」
- alternative → 名詞/形容詞の「代わりの、別の選択肢」
- alternate → 動詞の「交互にする」、形容詞の「交互の」
- スペルミス: “alter” (変更する) と書き間違えないようにする。
- 試験での出題例: TOEICや英検などのリーディングセクションで、 “take turns” の言い換え表現として出る場合がある。
- 「alter (変える)」 + 「-nate (○○にする)」 → 「行ったり来たり変化しながら、繰り返すイメージ」
- “Let’s alternate!” と口に出して、誰かと交互に作業や役割をする場面をイメージする。
- 「オルタネイトジャケット」(リバーシブルのように表裏交互で着られそう)というイメージで覚えるのも楽しいかもしれません。
- 原級: mild
- 比較級: milder (より穏やかな・より軽度な)
- 最上級: mildest (最も穏やかな・最も軽度な)
- 副詞形: mildly (控えめに、穏やかに)
- 名詞形: mildness (穏やかさ、軽度)
- B1(中級): 「mild」は日常会話でも目にする表現ですが、「gentle」などと比較するとやや文語的・説明的なニュアンスが含まれます。中級程度の学習者が覚えておくと便利です。
- mild climate (穏やかな気候)
- mild weather (穏やかな天気)
- mild flavor (まろやかな味)
- mild manner (柔和な態度)
- mild temperature (穏やかな気温)
- mild headache (軽い頭痛)
- mild fever (微熱)
- mild sauce (辛さの控えめなソース)
- mild detergent (刺激の少ない洗剤)
- mild steel (低炭素鋼)
- 「mild」は古英語の「milde」に由来し、「慈悲深い」「優しい」というような意味がもともとあります。
- 厳しさや刺激の強さとは反対に、やわらかい印象を与える単語です。人や物の性質を形容するときに、穏やかなニュアンスを含みます。
- 「激しさ」や「強い個性」を表すシーンで使うとギャップを強調する表現にできます。
- カジュアルでもフォーマルでも使われますが、味や天候など客観的な強度を表す場合、より事務的かつ中立的な響きがあります。
- 形容詞なので、主に名詞を修飾したり、補語(be動詞の後ろなど)として使われます。
- 可算・不可算の区別はありません(名詞ではないので)。
- 「be mild」、「feel mild」など、補語(主語補語)に置かれる用法の他、「mild weather」のように名詞を修飾する用法があります。
- 文書や論文でも「mild symptoms」「mild conditions」のように使われます。
- a mild case of 〜 (〜の軽度の症状)
- to be mild on someone (人に対して厳しくしない)
“It’s quite warm outside, so we should enjoy this mild weather.”
(外がけっこう暖かいね。こんな穏やかな天気を楽しもう。)“I prefer a mild curry since I don’t like spicy food.”
(私は辛いものが苦手なので、マイルドなカレーが好きです。)“He has a mild personality and rarely gets angry.”
(彼は穏やかな性格で、めったに怒らないよ。)“The feedback from our clients was mild but indicated areas for improvement.”
(顧客からのフィードバックは穏やかでしたが、改善点は示唆されていました。)“We’re expecting mild revenue growth this quarter, but nothing dramatic.”
(今期は穏やかな売上成長を見込んでいますが、それほど目立った伸びはありません。)“Please use a mild tone when addressing sensitive issues with the team.”
(チームに敏感な問題を伝えるときは、穏やかな口調を心がけてください。)“Participants exposed to mild stress performed better in the second trial.”
(軽度なストレスにさらされた参加者は、2回目の試験でより良い成績を収めた。)“Mild weather conditions have been shown to positively affect crop yields.”
(穏やかな気象条件は、作物の収量に好影響を与えることが示されている。)“There was a mild correlation between the two variables in the data set.”
(データセットにおいて、その2つの変数の間には軽度の相関が見られた。)- gentle (優しい、マイルドな)
→ 「mild」とほぼ同じ文脈で使えますが、「人の行動が優しい」という意味合いが強め。 - soft (柔らかい、穏やかな)
→ 食感やイメージなどっぽさが強く、「硬くない」という物理的な意味にも。 - moderate (適度な、程よい)
→ 程度や量が行きすぎていないことを表し、多少フォーマルな響きがある。 - harsh (厳しい、過酷な)
- severe (深刻な、非常に厳しい)
- intense (激しい、強烈な)
- IPA: /maɪld/
- アメリカ英語: /maɪld/ (マイルド)
- イギリス英語: /maɪld/ (同じくマイルド)
- /mɪld/ のように「i」を短母音で発音してしまう。
- 語末の「d」を弱くしすぎて「マイル(ド)」のような形が崩れてしまう。
- スペルミス: 「miled」「milde」など、スペルを逆に書いてしまうケース。
- 同音異義語: 「mildew」(カビ) と間違えないように。ただし発音やスペルが似ているだけで意味は大きく異なります。
- 試験対策: TOEICなどでは文書中で「mild criticism」や「mildly disappointed」のように副詞形も合わせて出題される場合があります。意味をしっかり把握しましょう。
- 「mild」は「mi(マイ) + ld(ールド)」と区切って、やわらかい “my” の音の後に “ld” がつくとイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「milk(牛乳)」はマイルドな飲み物という連想から覚える、という記憶テクニックも使えます。
- 「辛くない」「穏やかな」というシチュエーションで繰り返しイメージすると、自然に定着しやすくなります。
- 形容詞形: honest(正直な)
- 名詞形: honesty(正直、誠実)
- 副詞形: honestly(正直に、誠実に)
- 語幹: honest(正直な)
- 接尾語: -ly(副詞をつくるおなじみの接尾語)
- speak honestly(正直に話す)
- answer honestly(正直に答える)
- act honestly(正直に行動する)
- quite honestly(正直なところ)
- honestly believe(心から〜と信じる)
- to be honest with you(正直に言うと)※“honestly”を含む言い換えパターン
- honestly speaking(正直に言えば)
- deal honestly(誠実に対処する)
- honestly admit(素直に認める)
- look someone in the eye honestly(誠実に相手の目を見る)
- 口語: 「Honestly, I don’t know.」(正直言って、わからないよ)
- フォーマル: 「I believe we should approach this matter honestly.」(この件には正直に対処すべきだと考えています)
- 語順: 文頭に置く (Honestly, … )、動詞の前に置く (He honestly apologized…)、文の最後に置く (He apologized honestly.) など柔軟に使えます。
- フォーマル / カジュアル: どちらでも使えますが、カジュアルな会話だと「Honestly?」だけで感情的な強調になる場合もあります。
- Honestly, I can’t remember where I put my keys.
(正直言って、鍵をどこに置いたか思い出せないよ。) - Can you honestly tell me what you think about my haircut?
(私の髪型について正直に思ったことを言ってもらえる?) - I honestly didn’t see you there. Sorry, I didn’t mean to ignore you.
(本当にそこにあなたがいるの気づかなかったんだ。無視するつもりはなかったよ。) - We should honestly address these customer complaints before they escalate.
(これらの顧客からの苦情は深刻化する前に誠実に対応すべきです。) - Honestly, I believe we can reduce costs by streamlining the process.
(正直に申し上げると、このプロセスを合理化することでコスト削減が可能だと思います。) - If we speak honestly in the meeting, we can reach a better consensus.
(会議で率直に意見を出し合えば、より良い合意に到達できるでしょう。) - The researcher honestly presented her findings, acknowledging all potential biases.
(その研究者は、あらゆるバイアスの可能性について言及しつつ、研究結果を誠実に提示した。) - To assess the results honestly, we must consider both the advantages and limitations of the methodology.
(結果を正直に評価するためには、方法論の利点と限界の両面を検討する必要があります。) - Honestly examining contradictory data can lead to more robust conclusions.
(矛盾するデータを正直に検証することは、より強固な結論に繋がり得る。) - frankly(率直に)
- candidly(率直に)
- truly(本当に、心から)
- sincerely(誠実に)
- “frankly”はややストレートな口調で、時にきつい印象になる場合があります。
- “candidly”は「思っていることをありのままに打ち明ける」というニュアンスが強いです。
- “truly”は「本当に」「心から」という意味合いが強く、文全体を強調できます。
- “sincerely”は手紙やメールの結び言葉として「心から」を意味してフォーマルに使われることが多いです。
- dishonestly(不正直に、嘘をついて)
- IPA(米国英語): /ˈɑːnɪstli/
- IPA(英国英語): /ˈɒnɪstli/
- アクセント(強勢): 最初の「hon-」の部分に強勢がきます。
- スペルミス: “honestly” を “honeslty” や “honestlly” と書いてしまうミスがあるので要注意。
- “honest”の語頭の “h” はサイレントではありません(発音する)。
- TOEICや英検などでも「正直に言うと〜」といった前置き表現や態度を問う問題で出題される可能性があります。
- 「honest(正直な)」+「ly(〜なふうに)」で「正直に」という意味と覚えると分かりやすいです。
- 「honest」の頭の “h” は発音し、スペルにも注意することで「honesty」「honestly」のように派生形も間違えにくくなります。
- 「To be honest…(正直に言うと…)」の形でよく耳にするので、そこから関連づけて“honestly”を覚えるのも効果的です。
解説
政府は近づいているハリケーンのために住民に避難するよう命じました。
evacuate
...を明け渡す / から撤退する / 《危険な所から安全な所へ》 ...を避難させる《from ... to ...》 / 《文》…をからにする / 《文》《…から》〈排出物〉を出す,を排出する《from ...》
1. 基本情報と概要
単語: evacuate
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語):
To remove people or things from a dangerous place to a safer place, or to leave a place because of danger or other reasons.
意味(日本語):
危険な場所から人や物を他の安全な場所へ移す、または危険などの理由で場所を離れる、という意味です。主に「避難する・避難させる」というニュアンスで使われます。
派生形:
CEFRレベル: B2(中上級)
・ニュースや正式なアナウンスなどでもよく登場し、しっかり理解しておきたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
この構成から「中身を空にする」、「外へ出す」というニュアンスが含まれています。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “e-(外へ)”+ “vacuare(空にする)” から派生し、「何かを空(から)にする」→「人や物を取り除く」という流れで、危険区域などからの「避難」という意味を持つようになりました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント:
文脈によって、「~を避難させる」か「~が避難する」かを見極める必要があります。
また、フォーマル な場面(公的機関やニュース放送など)でよく登場しますが、一般会話でも特定の緊急事態について言及するときに使用することがあります。
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文 (3つ)
B. ビジネスシーンでの例文 (3つ)
C. 学術的・公的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語での違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “evacuate” の詳しい解説です。
ニュースなどでよく使用される単語ですので、ぜひ積極的に覚えてみてください。
…‘を'明け渡す,‘から'撤退する
(危険な所から安全な所へ)…‘を'移動させる,疎開させる《+名+from+名+to+名》
《文》…‘を'からにする
《文》(…から)〈排出物〉‘を'出す,排出する,《+名+from+名》
What's the destination of this ship?
What's the destination of this ship?
解説
この船の目的地はどこですか。
destination
1. 基本情報と概要
単語: destination
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): The place to which someone or something is going or being sent.
意味(日本語): 目的地、行き先。旅行や移動などで、「最終的に到達(到着)しようとしている場所」を指します。何かを運んだり、自分自身が行く場所を伝えるときに使われる単語です。たとえば、「旅の最終目的地」や「郵便物の送付先」などのニュアンスがあります。
活用形:
※「destination」は名詞のみで使われることがほとんどですが、派生語としては「destine (動詞, 運命づける)」や「destined (形容詞, 運命づけられた)」などがあります。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語の例:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「destination」は、ラテン語の“destinare”(決める、定める)から来た“destinatio”が由来です。中世フランス語を経て英語に取り入れられました。「何かを最終的に“定める”場所」というニュアンスを持ちます。
ニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム:
使用シーン:
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「destination」は物理的・具体的な「目的地」を示す場合が多く、「goal」は“達成したい目標”など抽象的にも使えるなど、ニュアンスに若干の差があります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント(強勢):
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「destination」の詳細解説です。「行き先」や「到達点」という意味をしっかりおさえて、旅行やビジネスシーンなど、さまざまな文脈でぜひ活用してみてください。
(旅行・航海などの)目的地,行き先
(物の)送付先,到着地
I went on a cruise to the Caribbean.
I went on a cruise to the Caribbean.
解説
私はカリブ海クルーズに行きました。
cruise
名詞「cruise」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: cruise
日本語: クルーズ(船の旅、船で巡る旅)
こういう場面で使われる単語です: 海外旅行や観光の文脈で「クルーズに行く」「クルーズを楽しむ」などの表現としてよく使われます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い: “cruise” を「クルイス」と短く発音してしまいがちなので、伸ばす母音 (oo) の長さに注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「cruise」の詳細な解説です。クルーズ旅行に関する英語記事や観光案内を読むときに、ぜひ役立ててみてください。
(レジャーを目的とした)巡洋航海
The teacher provided guidance to the students.
The teacher provided guidance to the students.
解説
先生は生徒たちに指導を行いました。
guidance
1. 基本情報と概要
単語: guidance
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味
日本語での意味
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの難易度目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
指導;案内;指揮
(児童・生徒の)指導,ガイダンス
(宇宙船・ミサイルなどの)誘導[装置]
She was apprehensive about the results of her medical examination.
She was apprehensive about the results of her medical examination.
解説
彼女は自分の医学的検査の結果について心配していました。
apprehensive
1. 基本情報と概要
単語: apprehensive
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
英語での意味:
“Worried or nervous about something that may happen in the future.”
(これから起こるかもしれないことについて不安や心配をしているような状態)
日本語での意味:
「不安そうな」「心配そうな」という意味です。
例えば、どうなるか分からない将来の出来事や、結果が見えない状況などに対して “落ち着かずに心配している” 状態を表すときに使います。英語圏の日常会話や書き言葉の両方で見かける比較的フォーマルなニュアンスを持つ形容詞です。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
これらが組み合わさり、「取り込んで(把握して)どうなるか分からない未来に対して心配する」といったニュアンスが生まれています。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “ad” (〜へ) + “prehendere” (つかむ) が由来です。本来は「何かをつかむ」→「頭の中でつかむ(理解する、あるいは心配事を捉える)」という意味合いがあり、そこから「不安な」「危惧する」という感情的なニュアンスにつながりました。
ニュアンス・使用時の注意:
使われるシーン:
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント:
一般的な構文:
イディオム: いわゆる成句としては少ないものの、「shiver apprehensively(不安そうに震える)」など表現の一部として使われることがあります。
5. 実例と例文
それぞれの場面ごとに例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˌæp.rɪˈhen.sɪv/
アクセント(強勢): “appre-HEN-sive” のあたりで “hen” の部分が強く発音されます。
よくある間違い: 「ヘン」のところを弱く読んでしまうことや、「appre-」部分を短く正確に発音せず曖昧にしてしまうことに注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「apprehensive」の詳細解説です。日常からビジネス、学術的な場面まで、不安や心配を表す際に役立つ形容詞なので、ぜひ活用してみてください。
心配した,懸念した, 気づかった
To be considered for the scholarship, applicants must meet the eligibility criteria.
To be considered for the scholarship, applicants must meet the eligibility criteria.
解説
奨学金の対象となるためには、応募者は適任基準を満たす必要があります。
criteria
1. 基本情報と概要
単語: criteria
品詞: 名詞 (複数形)
たとえば「書類選考をするときの基準」「製品を評価するときの基準」のように、判断や評価を行う際に使われる重要なキーワードです。主に学術的・ビジネス的・公的な場面でよく使われます。
活用形・関連情報
CEFRレベル: B2 (中上級)
学術的な内容・ビジネス文書などでよく登場しますが、日常会話ではやや高度な語彙になります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用される一般的な構文例
フォーマルな文書で多用される一方、カジュアルな会話では「基準」の意味を「standards」などに置き換えることも多いです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「criteria」の詳しい解説です。しっかり単数・複数の用法を押さえつつ、ビジネスや学術の場面で正確に使えるようにしておきましょう。
criterionの複数形
This is a wooden comb.
This is a wooden comb.
解説
これは木のくしです。
comb
1. 基本情報と概要
英単語: comb
品詞: 名詞 (同形で動詞としても使用可)
CEFRレベル: A2(初級)
名詞としての活用形は特にありませんが、複数形はcombsです。
動詞としても「髪をとかす」「くまなく探す・探し回る」などの意味を持ちます。その場合は過去形・過去分詞形がcombed、進行形はcombingとなります。
品詞の変化例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
動詞として
よく使われるイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスシーンでの例文(3文)
学術的な文脈やフォーマルな場面(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「くし」の反意語は特に直接的にはありませんが、「乱す」「散らかす」イメージの単語としては
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえて、日常生活だけでなく議論や調査などの場面でも「comb」という単語を上手に活用してみてください。
くし;くし状の物
くしでとかすこと,くし入れ
(綿・羊毛などをすく)すき機
(鶏の)とさか
波がしら
ハチの巣(honeycomb)
The traffic lights alternate between red and green.
The traffic lights alternate between red and green.
解説
信号は赤と緑が交互に変わります。
alternate
1. 基本情報と概要
単語: alternate
品詞: 動詞 (場合によっては形容詞・名詞としての用法もあり)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味 (英語・日本語)
「alternate」は、「順番に入れ替わる」「一つおきに変わる」というニュアンスを持つ動詞です。何かが終われば、次は別のものが始まり、また最初のものに戻る、と繰り返し交互に行うイメージです。
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用場面のニュアンスや注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “alternate” の詳細解説です。交互に行うシーンや状況をイメージしながら覚えておくと、使いこなしやすくなります。
…'を'交互にさせる
〈両者が〉交替する;(…と)交替する,互い違いになる《+with+名》
She has a mild temperament.
She has a mild temperament.
解説
彼女は柔和な気質を持っています。
mild
1. 基本情報と概要
単語: mild
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): gentle in nature or behavior; not severe, harsh, or strong
意味(日本語): 穏やかな、優しい、刺激が弱い、激しくない
「mild」は、「穏やかな」「優しい」「刺激が弱い」というニュアンスの形容詞です。
天候や味、人の性格などについて「強くない」「激しくない」という意味合いを表すときに使われます。
活用形
その他の品詞例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「mild」は、明確な接頭語や接尾語を含まない比較的短い形容詞です。語幹は「mild」そのものと捉えて構いません。古英語の「milde」に由来するとされ、主に「穏やかな」「優しい」といった意味を表現します。
代表的なコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「mild」は、味・天候・性格など幅広いシーンで「刺激が弱い」「穏やかな」という意味を柔らかく表現できる便利な形容詞です。多用しすぎると単調になる場合もあるので、シンプルかつさまざまな類語と使い分けると語彙が豊かになります。是非、会話や文章に取り入れてみてください。
(人,人の気性・態度などが)柔和な,ものやわらかな,温和な
(程度・力・効果などが)適度な,ほどよい
(病気などが)そんなにひどくない,軽い
(気温が)おだやかな
(味・においが)強くない,ぴりぴりしない
Honestly, I don't know what to do.
Honestly, I don't know what to do.
解説
正直に言って、私は何をすべきかわかりません。
honestly
1. 基本情報と概要
単語: honestly
品詞: 副詞(adverb)
意味(英語): in a truthful or sincere manner
意味(日本語): 正直に、誠実に
「honestly」は、「正直に」や「誠実に」というニュアンスを伝える言葉です。相手への誠実さや真実味を強調したいときに用いられます。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使える表現です。
CEFRレベルの目安としては、やや頻出語でもあり、比較的早い段階で学習しますが実践的にも使われるためB1(中級)あたりと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
「honestly」は「honest + ly」で構成されており、「正直な(形容詞)」という意味を持つ“honest”に、副詞化する語尾“ly”が付いた形です。同系統の派生語としては「dishonest(不正直な)」「dishonestly(不正直に)」などもあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「honestly」の語源はラテン語の「honestus」(名誉ある、正直な)によるものとされ、古フランス語を介して中英語に伝わりました。
現代では、日常会話で「Honestly?」とだけ言うと、「正直言っていい?」のように前置きとして使われることもあります。カジュアルな会話でもビジネスメールでも比較的使いやすいですが、あまりに繰り返し使うとくどい印象になりかねないのでバランスが大切です。
4. 文法的な特徴と構文
honestlyは副詞なので、動詞を修飾したり、文全体を修飾したりします。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらは「正直に」「率直に」という意味をもたらしますが、
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
日本語話者は語頭の “h” を落とさないように注意が必要です。また、アメリカ英語では “ɒ” が “ɑː” に近く、口を大きく開いて発音することが多い点に気をつけましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “honestly” の詳細な解説です。正直に、自分の気持ちをストレートに伝えたいときにぜひ活用してみてください。
正直に,公正に;
《文全体を修飾し,通例文頭で用いて》正直なとこと,正直に用って;ほんとうに(really)
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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