和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- B2: 自分の意見や考えをある程度流暢かつ明確に述べられる、複雑な話題まで理解できるレベル
- 英語: to cause or encourage someone to do something; to trigger a particular action or response
- 日本語: 何かをするように人を促したり、ある行動や反応を引き起こすこと
- 「ある行動を“促す”、“引き金となる”イメージの動詞です。相手に何かをさせるきっかけや動機づけをするニュアンスがあります。」
- 原形: prompt
- 三人称単数現在形: prompts
- 過去形: prompted
- 過去分詞形: prompted
- 現在分詞形/動名詞: prompting
- prompt (形容詞): 素早い、即時の、迅速な
- 例: “a prompt reply” (迅速な返事)
- 例: “a prompt reply” (迅速な返事)
- prompt (名詞): (演劇やスピーチなどで)セリフや発言を思い出させる“きっかけ”や“ヒント”
- 例: “He needed a prompt from the prompter on stage.” (彼は舞台上のプロンプターからの合図(キュー)が必要だった)
- 接頭語・接尾語: 特に顕著な接頭語や接尾語はありませんが、 “-pt” はラテン語由来の動詞によく見られる語尾です。
- 語幹: “promp-” は「前へ(pro-)取り出す(emere/empt)」のニュアンスを含み、何かを取り出して“前に進ませる”イメージが背景にあります。
- promptly (副詞): 即座に、すぐに
- promptness (名詞): 即時性、素早さ
- prompt a response → 返答を促す
- prompt an action → 行動を起こさせる
- prompt someone to do something → (人)に何かをするよう促す
- prompt further investigation → さらなる調査を引き起こす
- prompt consideration → 考慮を促す
- prompt a question → 質問を喚起する
- prompt immediate attention → ただちに注目を集めるよう促す
- prompt curiosity → 好奇心をかき立てる
- prompt changes → 変化を引き起こす
- prompt discussion → 議論を呼び起こす
- ラテン語の “promptus”(意味:用意ができた、行動を起こす)に由来し、古フランス語を経由して中英語に入ってきました。
- 「前に出す」「即座に取り出す」というイメージが元になっており、人が行動や反応を素早く起こすように促すニュアンスが組み込まれています。
- 促す・引き起こす という意味合いを持ちますが、必ずしも強制的ではなく、「きっかけを与える」「きっかけとなる」イメージです。
- 口語・ビジネス・フォーマルな文章など、比較的幅広いシーンで使われます。
- カジュアルすぎる響きではありませんが、日常会話でも不自然ではない単語です。
- 他動詞として「~を促す、~を引き起こす」という使い方が中心です。
- 目的語として「人」や「行動(to 不定詞や動名詞など)」が続きます。
- prompt + 目的語 + to do ~
- 例: “His speech prompted me to think about the environment.”
- 例: “His speech prompted me to think about the environment.”
- prompt + 名詞 (行動/状況)
- 例: “This incident prompted a massive change in company policy.”
- 例: “This incident prompted a massive change in company policy.”
- be prompted by + 原因
- 例: “The decision was prompted by financial concerns.”
- “prompt someone for something”: (相手に何かを)求める、思い出させる
- 例: “The software prompted me for a username and password.”
- 例: “The software prompted me for a username and password.”
“His friendly reminder prompted me to send the email I had forgotten.”
- 彼の親切なリマインドのおかげで、忘れていたメールを送ることができた。
“Seeing my old photos prompted me to call my childhood friend.”
- 昔の写真を見て、幼なじみに電話したくなった。
“Your story prompted everyone at the dinner table to share their own experiences.”
- あなたの話がきっかけで、食事中にみんなが自分の体験を話し始めた。
“The client’s feedback prompted us to revise our proposal.”
- クライアントからのフィードバックによって、私たちは提案書を修正することになった。
“Recent market trends have prompted a shift in our marketing strategy.”
- 最近の市場動向が、弊社のマーケティング戦略の転換を促した。
“Management’s decision prompted employees to request more transparent communication.”
- 経営陣の決定をきっかけに、従業員からよりオープンなコミュニケーションを求める声が上がった。
“His research findings prompted further studies in the field of neuroscience.”
- 彼の研究結果が神経科学の分野におけるさらなる研究を促した。
“This discovery prompted questions about the validity of the existing theories.”
- この発見は、既存の理論の妥当性に関する疑問を喚起した。
“The new evidence prompted a reevaluation of the historical timeline.”
- 新たな証拠が、歴史的年表の再評価を促した。
- encourage (奨励する)
- “encourage” は「励ましてやる気を高めさせる」ニュアンス。 “prompt” よりもややソフトな響きをもつ。
- “encourage” は「励ましてやる気を高めさせる」ニュアンス。 “prompt” よりもややソフトな響きをもつ。
- urge (強く促す)
- “urge” は「強い要望として急き立てる」イメージで、 “prompt” よりも緊迫感や切迫感が強い。
- “urge” は「強い要望として急き立てる」イメージで、 “prompt” よりも緊迫感や切迫感が強い。
- trigger (引き金になる)
- “trigger” は「出来事の原因・引き金になるだけでなく、急激に何かを引き起こす」ニュアンスが強い。
- “trigger” は「出来事の原因・引き金になるだけでなく、急激に何かを引き起こす」ニュアンスが強い。
- provoke (引き起こす、挑発する)
- “provoke” はポジティブ・ネガティブ問わず「強い反応を引き起こす」際に用いられ、時には挑発的な響きもある。
- “provoke” はポジティブ・ネガティブ問わず「強い反応を引き起こす」際に用いられ、時には挑発的な響きもある。
- cause (原因となる)
- “cause” はより直接的・一般的に「原因となる」意味。
- deter (思いとどまらせる)
- discourage (落胆させる/思いとどまらせる)
- IPA:
- アメリカ英語: /prɑːmpt/
- イギリス英語: /prɒmpt/
- アメリカ英語: /prɑːmpt/
- 強勢(アクセント): 1 音節の単語のため、そのまま [prompt] 全体を一気に発音。
- 発音のポイント:
- 最後の “-pt” をきちんと発音しようとして、/t/ を強く出しすぎると不自然になることがあるので注意。
- アメリカ英語で「プロンプト」に近いイメージ、イギリス英語で「プロン(プ)ト」に近いイメージ。
- 最後の “-pt” をきちんと発音しようとして、/t/ を強く出しすぎると不自然になることがあるので注意。
- スペルミス: “promt” と書いてしまうミスが多い。最後の “p” と “t” を落とさないように注意。
- 同音異義語: とくに “prompt” と同音の語はありませんが、 “primp” (身だしなみを整える) 等と混同しないように。
- TOEIC・英検などの出題傾向: ビジネスシーンや意見を求める場面でよく登場する。 “prompt someone to do something” の形で問われることが多い。
- イメージ: 「前へ (pro-) 素早く引き出す (empt)」 → 誰かの中にある行動や思考を“ポンッ”と引き出す感じ。
- 覚え方: “prompt”= “pro” (前)+ “mpt” (check 発音) → “プロがすぐ動かす” とイメージしておくとよい。
- 勉強テクニック: 「Prompt + 人 + to ~」という構文を音読しておくと、試験でも思い出しやすい。
- 「サイバーペット」はおもに、画面やアプリ上で飼うペットのことで、Tamagotchiなどが代表例です。子どもから大人まで気軽に楽しめるイメージがあります。
- 名詞なので特別な活用はありません。
- 複数形: cyberpets (例: “I have several cyberpets on my phone.”)
- “cyber” は形容詞で「サイバーの」という意味ですが、“cyberpet”自体の形容詞形や動詞形は一般的に存在しません。類似単語としては、“virtual pet” (仮想ペット) などが使われます。
- 難易度が高いというよりは、コンピューターやオンライン文化に関連する語彙なので、一般的な英語コースではあまり出現頻度が高くありません。そのため、B2程度のレベルとして扱われることが多いでしょう。
- cyber-: 「サイバー」「コンピューターやインターネットに関する」という意味の接頭語
- pet: 「ペット(動物)」という意味
- virtual pet(仮想ペット)
- digital pet(デジタルペット)
- adopt a cyberpet → サイバーペットを迎え入れる
- feed your cyberpet → サイバーペットに餌を与える
- cyberpet owner → サイバーペットの飼い主
- interactive cyberpet → 交流型サイバーペット
- customize a cyberpet → サイバーペットをカスタマイズする
- take care of a cyberpet → サイバーペットの世話をする
- cyberpet community → サイバーペットに関するコミュニティ
- popular cyberpet app → 人気のサイバーペットアプリ
- collectible cyberpets → コレクション要素のあるサイバーペット
- raise a cyberpet → サイバーペットを育てる
語源:
“cyber-” はギリシャ語「kubernētēs(操縦者)」が語源といわれ、現代では「コンピューター・電子・仮想空間」を示す接頭語として使われます。
“pet” は古英語由来で動物など愛玩する存在を指します。歴史的背景:
1990年代後半のデジタルペットブーム(Tamagotchiなど)以降、インターネット文化の発達とともに「cyberpet」が用いられるようになりました。ニュアンス:
- ゲームやSNSで使う「軽い・ポップな」イメージがあります。
- 子ども向けから大人向けまで幅広い層を対象とする言葉です。
- フォーマルな文章よりは、カジュアルや技術関連の文脈で多く見かけます。
- ゲームやSNSで使う「軽い・ポップな」イメージがあります。
名詞 (可算名詞)
- “a cyberpet” (単数)
- “two cyberpets” (複数)
- “a cyberpet” (単数)
使用シーン:
- カジュアルな会話や雑誌・ウェブ記事などでよく登場します。
- 技術系のプレゼンテーションや研究発表でも、デジタルエンターテイメントの例として登場することがあります。
- カジュアルな会話や雑誌・ウェブ記事などでよく登場します。
例文構文:
- “(Someone) is raising a cyberpet.”
- “(Someone) wants to adopt a cyberpet online.”
- “(Someone) is raising a cyberpet.”
- “I just got a new cyberpet on my phone. It’s so cute!”
(スマホに新しいサイバーペットを入れたの。すごくかわいいよ!) - “Do you want to see my cyberpet? I’ve been taking care of it every day.”
(私のサイバーペットを見る?毎日お世話してるんだ。) - “My kids love feeding their cyberpets after school.”
(子どもたちは学校から帰ったら、サイバーペットに餌をあげるのが大好きなの。) - “We are planning to develop a new cyberpet application for the gaming market.”
(我々はゲーム市場向けに新しいサイバーペットアプリの開発を計画しています。) - “Our focus group showed great interest in virtual and cyberpet features.”
(フォーカスグループでは、バーチャルペットやサイバーペットの機能に大きな関心が示されました。) - “Investors see the cyberpet platform as a promising area for user engagement.”
(投資家はサイバーペットのプラットフォームを、利用者のエンゲージメントを高められる有望な分野と見ています。) - “Several studies suggest that cyberpets can improve children’s responsibility in digital environments.”
(いくつかの研究によれば、サイバーペットは子どもたちのデジタル環境での責任感を高める可能性があると示唆されています。) - “A comparative analysis of traditional and cyberpet care may reveal new insights into user interaction.”
(従来型のペットケアとサイバーペットケアの比較分析は、ユーザーとのインタラクションに新たな洞察をもたらすかもしれません。) - “Cyberpets offer a modern framework for studying attachment theory in virtual settings.”
(サイバーペットは、仮想環境における愛着理論の研究に現代的視点を提供します。) - virtual pet (バーチャルペット)
- “cyberpet”とほぼ同義。ただし“virtual pet”のほうが一般的で広い範囲を指す。
- “cyberpet”とほぼ同義。ただし“virtual pet”のほうが一般的で広い範囲を指す。
- digital pet (デジタルペット)
- こちらも類似概念だが、“digital” はやや技術的に聞こえる。
- こちらも類似概念だが、“digital” はやや技術的に聞こえる。
- e-pet (電子ペット)
- 口語的で省略形。あまり正式な文脈では使われない。
- 直接の反意語はあまり存在しませんが、強いていえば real pet (実際のペット) や live pet (生きたペット) が対比的に用いられます。
発音記号 (IPA):
- UK: /ˈsaɪ.bə.pet/
- US: /ˈsaɪ.bər.pet/
- UK: /ˈsaɪ.bə.pet/
強勢: “SAI-bər-pet” のように最初の音節 “SAI” にアクセントがきます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語は “r” をしっかり発音し “サイバー(r)ペット”
- イギリス英語は “r” の発音があまり目立たない傾向
- アメリカ英語は “r” をしっかり発音し “サイバー(r)ペット”
- “sai-ber-PEt” と最後の音節を強調しすぎる場合があるが、通常は最初の音節に強勢が置かれる。
- スペルミス: “ciberpet” とつづり間違いをする人がいるかもしれません。先頭は “cy-” と記憶しましょう。
- 同音異義語との混同: 特に “cyber” と関係のない同音異義語はありませんが、“sap” や “sab” と間違わないようにしましょう。
- 試験対策: 一般的なTOEICや英検では頻出ではありませんが、IT関連やテクノロジー関連の話題が出る際には知っておくと役立つことがあります。
- ヒント: “cyber” と “pet” の組み合わせで、すぐに「仮想空間のペット」とイメージできます。
- イメージ: 90年代後半のTamagotchiブームを思い出すとわかりやすいでしょう。
- 覚え方: “Cyber” = インターネットや仮想空間のイメージ + “Pet” = ペット → 画面上のペット。
- 現在形: trade
- 三人称単数現在形: trades
- 過去形: traded
- 過去分詞形: traded
- 現在分詞・動名詞: trading
- 英語: To buy, sell, or exchange goods or services.
- 日本語: 商品やサービスを売買・交換すること。
- trade (名詞): 取引、商業、貿易
- trader (名詞): トレーダー(取引を行う人)
- trading (形容詞的用法/名詞的用法): 取引の、取引行為
- B1(中級): ビジネスや経済ニュースなど、多分野で登場し頻度が高いため、中級くらいから学習される単語。
- 「trade」は特に明示的な接頭語や接尾語を持たない比較的短い語です。
- 派生形として「trader(名詞)」「trading(動名詞・形容詞)」などがあります。
- trade in stocks(株を取引する)
- trade off(妥協する、交換条件にする)
- trade barrier(貿易障壁)
- trade deficit(貿易赤字)
- trade surplus(貿易黒字)
- free trade(自由貿易)
- trade partner(貿易相手国)
- trade secret(企業秘密)
- trade agreement(貿易協定)
- fair trade(公正取引)
- Middle English (中英語) の “trade” は、もともと“道”や“通り道”を意味する言葉から派生したと言われます。
- そこから「方針」「(特定の道を進む)仕事の流れ」という意味になり、最終的に「売買・商取引」という意味で使われるようになりました。
- 「trade」はビジネスにおけるフォーマルな文脈でも日常的なカジュアルな文脈でも使えます。
- ただし、文脈によっては大規模な国際貿易を指す場合もあれば、単に「モノを交換する」という軽いニュアンスになる場合もあります。口語で「Let's trade!(交換しよう)」のようにフランクに使われることがあります。
他動詞としての使い方:
- “trade something (with someone)”: 「(誰かと)何かを取引する」という形。
例: I traded my old books with my friend.
- “trade something (with someone)”: 「(誰かと)何かを取引する」という形。
自動詞としての使い方:
- “trade in something”: 「〜の取引をする、〜で商売を営む」
例: She trades in antiques.
- “trade in something”: 「〜の取引をする、〜で商売を営む」
イディオム・表現:
- “trade off (A for B)”: Aを手放してBを得る、トレードオフの関係にある。
- “trade up/down”: “trade up”はより良いものに買い替える、“trade down”はより安いものに買い替える、という表現。
- “trade off (A for B)”: Aを手放してBを得る、トレードオフの関係にある。
- 「取引・貿易」の概念的な意味では不可算(例: international trade)
- 特定の取引の集合体や取引行為を指す場合は可算扱いされることもありますが、一般的には不可算として使われがちです。
“I traded my sandwich with my classmate for a brownie.”
(クラスメイトとお弁当のサンドイッチをブラウニーと交換したよ。)“Do you want to trade stickers?”
(シールを交換しない?)“Let’s trade seats so you can sit next to the window.”
(窓側に座れるように席を交換しよう。)“Our company primarily trades in electronics components.”
(当社は主に電子部品を取引(商売)しています。)“They decided to trade their surplus materials with a partner abroad.”
(彼らは余剰素材を海外の取引先と交換することに決めました。)“We need to consider the risks before trading with a new supplier.”
(新しい仕入先と取引する前にリスクを検討する必要があります。)“Economic theories often discuss the benefits and drawbacks of free trade.”
(経済学の理論では、よく自由貿易のメリットとデメリットが議論されます。)“Historical records show that ancient civilizations traded extensively along the Silk Road.”
(歴史的記録によると、古代文明はシルクロードを通じて大規模に交易を行っていました。)“The paper examines how nations trade natural resources under international agreements.”
(この論文は、各国が国際協定のもとでどのように天然資源の取引を行っているかを検証しています。)exchange(交換する)
- “exchange”は単に「物々交換」を指す場合が多く、金銭に限らずあらゆる交換に使える。
- 例: “Let’s exchange souvenirs.”
- “exchange”は単に「物々交換」を指す場合が多く、金銭に限らずあらゆる交換に使える。
swap(交換する)
- 日常感が強く、同義的に使える場合が多い。より軽いニュアンス。
- 例: “We swapped books last week.”
- 日常感が強く、同義的に使える場合が多い。より軽いニュアンス。
deal (in)(〜を扱う/取引する)
- ビジネスで特定の商品を取り扱う際に使われる。
- 例: “They deal in precious metals.”
- ビジネスで特定の商品を取り扱う際に使われる。
keep(保つ,持っておく)
- 「手放さずに持ち続ける」イメージ。
- 「手放さずに持ち続ける」イメージ。
retain(保持する)
- よりフォーマルな場面で「引き続き保持する」意味を表す。
- よりフォーマルな場面で「引き続き保持する」意味を表す。
withhold(差し控える)
- 情報や物を「渡さない」ニュアンス。
- 発音記号(IPA): /treɪd/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、どちらも語頭の「tr-」をはっきり発音するのがポイント。
- 強勢(アクセント)は、初めの [treɪ] の部分にあり、単音節なのでアクセントはひとつです。
- よくある間違いとしては、[t-] と [tr-] の音が弱くなりすぎて [tʃreɪd] のように聞こえる場合があるので注意しましょう。
- スペルミス: “traid”や“tread”と混同するケース。
- “tread”は「踏む」、綴りと発音が似ているようで異なる。
- “tread”は「踏む」、綴りと発音が似ているようで異なる。
- 動詞と名詞の使い分け: “trade”は「取引する(動詞)」と「取引(名詞)」で使われる。特に文脈をよく見ること。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスシーン、経済関連の文章で頻出。“trade agreements”や“trade barriers”といった専門用語と一緒に出題されることが多い。
- “T + R = 取引”のイメージ: “T”は「Transaction(取引)」、”R”は「Revenue(収益)」など、ビジネス関連のワードを連想すると覚えやすいかもしれません。
- カード交換から大規模貿易まで: 小さい範囲から世界規模の経済活動まで「Trade」は幅広く使われる、というイメージを持つと定着しやすいです。
- 実際に取引を“やり取り”するシーンを想像: 手渡しでモノを交換しているイメージを頭に浮かべると、すぐに「売買」「交換」の意味がピンときます。
- 「spellbound」は、日常会話でも比較的よく耳にする表現ですが、「魅了されている、魔法にかかったように心奪われている」というニュアンスを強く伝えるため、比較的ドラマチックな響きがあります。
- Held by or as if by a spell; entranced, fascinated.
- 「魔法にかけられたように惹きつけられている状態」「心が奪われている状態」を指す言葉。
- たとえば「息をのむような映画にすっかり釘付けになっている」ような状況で使われます。
- spellbind (動詞): 「〜を魅了する、〜に魔法をかける」
- spellbinding (形容詞): 「魅了するような、うっとりさせるような」
- spellbound は、もともと “spell” + “bound” の2つの要素から成っています。
- spell: 「呪文、魔法」
- bound: 「縛られた、拘束された」
- spell: 「呪文、魔法」
- 直訳すると「呪文に縛られた状態」⇒「魔法にかけられたように魅了されて、他に意識を向けられない状態」となります。
- spell (名詞/動詞):「呪文/スペルを綴る」
- spellbinding (形容詞):「人を引きつけてやまないような」
- bewitch, enchant (類義語): 「〜に魔法をかける、魅了する」
- be spellbound by 〜
- 〜にすっかり魅了される
- 〜にすっかり魅了される
- keep someone spellbound
- (話やパフォーマンスなどで)相手を釘付けにする
- (話やパフォーマンスなどで)相手を釘付けにする
- leave an audience spellbound
- 聴衆を魅了して退場する(講演やステージなど)
- 聴衆を魅了して退場する(講演やステージなど)
- spellbound audience
- 魅了された聴衆
- 魅了された聴衆
- sit spellbound
- (席に座ったまま)すっかり見入っている
- (席に座ったまま)すっかり見入っている
- spellbound silence
- 魅了されての静寂
- 魅了されての静寂
- absolutely spellbound
- 完全に魅了された
- 完全に魅了された
- be held spellbound
- (目や耳を離せず)ホールドされている状態
- (目や耳を離せず)ホールドされている状態
- watch in spellbound fascination
- 魅了されながら見る
- 魅了されながら見る
- remain spellbound
- (最後まで)釘付けのままでいる
- (最後まで)釘付けのままでいる
- 語源は、古英語の “spell” (呪文)と “bound” (拘束された)に遡ります。かつては本当に「呪文によって物理的に動けない」イメージでしたが、現在は比喩的に「強い興味や感動に心を奪われて動けない=魅了されている」という意味で使われます。
- 「spellbound」は、ややドラマチックで文学的・演劇的なニュアンスがあり、批評文・レビュー・演説などでも使われます。会話でも自然に用いられますが、感情を強調したいときに使うのが一般的です。
- 形容詞なので、「be動詞 + spellbound」「主語 + remain spellbound」などの構文でよく使われます。
- フォーマル/カジュアルともに使われますが、やや文学的・表現力の高い言い回しとして好まれます。
- (S + be + spellbound): “She was spellbound by the movie.”
- (S + remain + spellbound): “They remained spellbound throughout the lecture.”
- “I was completely spellbound by the fireworks last night.”
(昨日の花火に完全に魅了されちゃったよ。) - “We sat spellbound as he told us stories of his travels.”
(私たちは彼の旅の話に釘付けになって座り聞いていたよ。) - “The kids were spellbound by the magician’s performance.”
(子どもたちはマジシャンの演技にすっかり釘付けだった。) - “The CEO’s inspirational speech left the entire audience spellbound.”
(CEOの鼓舞するようなスピーチに、会場全体が魅了されました。) - “Her presentation was so engaging that everyone remained spellbound.”
(彼女のプレゼンテーションはとても魅力的で、皆が釘付けになっていました。) - “Investors were spellbound by the company’s bold vision for the future.”
(投資家は、その会社の大胆な将来構想にすっかり心を奪われていました。) - “The scholars listened spellbound to the expert’s unique theory.”
(研究者たちは、その専門家の独自の理論をすっかり魅了されながら聞いていた。) - “He presented his findings in such a compelling way that the seminar attendees were spellbound.”
(あまりにも説得力のある発表だったので、セミナーの参加者たちはみな釘付けになりました。) - “Readers remain spellbound by this ancient manuscript’s hidden secrets.”
(読者たちはこの古代の写本に秘められた謎に魅了され続けています。) - enchanted (魔法にかけられたように魅せられている)
- spellbound よりもファンタジー要素が強い場合に用いられることが多い。
- spellbound よりもファンタジー要素が強い場合に用いられることが多い。
- captivated (強く心を捉えられている)
- spellbound よりも日常的で穏やかなニュアンス。
- spellbound よりも日常的で穏やかなニュアンス。
- fascinated (強い興味や好奇心を持っている)
- 比較的カジュアルだが、spellboundよりは少し弱めの表現。
- 比較的カジュアルだが、spellboundよりは少し弱めの表現。
- entranced (うっとりとしている)
- 響きが優雅で、音楽や芸術などに酔っている印象。
- 響きが優雅で、音楽や芸術などに酔っている印象。
- bored (退屈している)
- uninterested (興味がない)
- 発音記号(IPA): [ˈspɛlˌbaʊnd]
- アクセントは最初の “spell” に強勢が置かれます (SPE-llbound)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語は [ˈspɛl.baʊnd] のように /aʊ/ を少し短めに発音する場合があります。
- よくある間違い:
spelbound
と綴りを1文字抜かしてしまうことがあります。 - 「spell bind」や「spellbinding」との混同に注意しましょう。「spellbound」はあくまでも形容詞です。
- スペルミス: “spellbound” は「l」が2つ入る点に注意。
- TOEICや英検で直接出題される頻度は高くはありませんが、読解問題で「魅了された状態を描写する」文脈で類義語とともに登場する可能性があります。
- 「呪文(spell)に縛られた(bound)」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「人を魔法のように惹きつけて、身動きできない状態」というストーリーで想起すると記憶に残ります。
- 音の響きも “spell + bound” と分けて、発音とスペリングを同時に意識すると間違いが減ります。
- 形容詞なので、動詞のような時制による活用はありません。
- 比較級・最上級の場合は、通常は形容詞が長いため “more dispensable” “most dispensable” の形を取ります。
- 動詞形: “dispense”(~を分配する、施す、免除する 等)
- 否定形容詞: “indispensable”(不可欠な、絶対に必要な)
- 接頭辞: なし
- 語幹: “dispens” (「分配する・免除する」という意味を含む“dispense”に由来)
- 接尾辞: “-able” (「~できる」という意味を持つ形容詞化の接尾辞)
- dispensary(名詞): 処方室・薬局
- dispensation(名詞): 特免、免除、配剤
- dispense(動詞): 分配する、施す、免除する
- “dispensable asset” – 不要な資産
- “dispensable resource” – 代わりがきく資源
- “consider someone dispensable” – 誰かを不要とみなす
- “render something dispensable” – 何かを不要にする
- “prove dispensable” – 不要であると判明する
- “regard A as dispensable” – Aを不要と見なす
- “dispensable staff” – いてもいなくてもいいスタッフ
- “make oneself dispensable” – 自分を不要にする(大抵はネガティブな文脈)
- “become dispensable” – 不要になる
- “treat as dispensable” – 不要として扱う
- 語源: ラテン語 “dispensare”(分配する、秩序づける)に由来し、それがフランス語を経由して英語の “dispense” となりました。そこから形容詞化したのが “dispensable” です。
- 歴史的変遷: 主に要否を問う文脈で「なくても問題ない」「省くことができる」という意味合いで使われてきました。
- 使用時の注意点:
- ややフォーマルまたは文章でよく使われますが、カジュアルな会話でも「なくてもいい」「大して重要ではない」という意味を込めて使用されることがあります。
- 「indispensable(不可欠な)」と正反対の意味ですので混同しないよう注意が必要です。
- 人に対して使うと、「あまり重要ではない人、いつでも切り捨てられる人」といったネガティブな響きになります。
- ややフォーマルまたは文章でよく使われますが、カジュアルな会話でも「なくてもいい」「大して重要ではない」という意味を込めて使用されることがあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するか、補語として使われることが多いです。
例: “He is dispensable.”(彼はいてもいなくてもいい存在だ。) - 可算・不可算: 形容詞なので該当しません。
- 主にフォーマル/準フォーマルな文章で使用されることが多いですが、人や物事が「必須ではない」ことをカジュアルに指摘したいときにも使われます。
- “(Subject) is dispensable.”
- “(Subject) is not dispensable.”
- “(Subject) seems dispensable.”
- “We find (something) dispensable.”
- “This old TV is dispensable now that we have a new one.”
(新しいテレビを買ったから、この古いテレビはもうなくてもいいよ。) - “I’ll just skip the introduction if it’s dispensable.”
(導入部分が不要なら、飛ばしちゃおうかな。) - “Are these decorations really dispensable for the party?”
(この飾りつけって、本当にパーティーに必要ないの?) - “Management deemed some positions dispensable.”
(経営陣は一部の職を不要とみなした。) - “You should never make your team feel dispensable.”
(チームに対して、いつでも切り捨てられると思わせるべきではありません。) - “This feature is deemed dispensable in the latest product update.”
(その機能は最新の製品アップデートでは不要と判断されています。) - “According to the study, certain additives are dispensable under these experimental conditions.”
(その研究によれば、この実験条件下ではある種の添加物は必要ないとされている。) - “It was concluded that historical context is not dispensable to understand the text’s significance.”
(そのテキストの意義を理解するうえで、歴史的背景は切り捨てられないと結論付けられた。) - “Many argue that formalities in academic discourse are not always dispensable.”
(学術的な議論において形式的な要素が常に不要とは限らないと、多くの人が主張している。) - unnecessary(不要な)
- もっとストレートに「必要がない」という意味
- もっとストレートに「必要がない」という意味
- expendable(消耗品のような扱いで、なくても問題ない)
- どちらかというと「使い捨て」のニュアンスが強い
- どちらかというと「使い捨て」のニュアンスが強い
- nonessential(本質的でない)
- “essential”の反対語として頻繁に使われる
- “essential”の反対語として頻繁に使われる
- redundant(余分な、重複した)
- データや情報、設備などが重複している場合に使われることが多い
- データや情報、設備などが重複している場合に使われることが多い
- indispensable(不可欠な)
- essential(重要な・本質的な)
- necessary(必要な)
- critical / crucial(重大な・重要な)
- 発音記号(IPA): /dɪˈspɛnsəbl/
- アメリカ英語(AmE)・イギリス英語(BrE)の発音差はほとんどありませんが、アメリカ英語では /dɪˈspɛnsəbl/、イギリス英語では /dɪˈspensəbl/ と母音の微妙な違い(ɛ と e)のように聞こえる場合があります。
- アクセントは “-spen-”の部分に置き、[dɪ-SPEN-sə-bl] のようなリズムになります。
- よくある発音ミス: “dis-pen-SAY-ble” のように強勢を後ろにずらす間違いがありますが、正しくは “di-SPEN-suh-bul” です。
- スペルミス
- “dispensible” と “dispensable” を混同する方が多いです。正しくは “dispensable” (後半が “-able”)。
- “dispensible” と “dispensable” を混同する方が多いです。正しくは “dispensable” (後半が “-able”)。
- 類似語との混同
- “indispensable” と真逆の意味になるので注意してください。
- “indispensable” と真逆の意味になるので注意してください。
- 試験対策
- TOEICや英検などで “indispensable (不可欠)” の反対語として問われることがあります。派生語のつながりを覚えておくと便利です。
- ヒント: “dispense” は「分配する」「省く」というイメージ。そこに “-able (できる)” が付くことで「省くことができる→なくてもいい」と覚えることができます。
- イメージ: “ディスペンサー(dispenser)”には液体などを「出す」機能がありますが、要は「配って空にできるもの」→「無くてもOK」という連想をつけると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 反対語の “indispensable” とセットで覚えておくと試験勉強に役立ちます。
- 自分の中で「これは dispensable、これは indispensable」と日々の生活の中で振り分けてみると自然に覚えられます。
- 反対語の “indispensable” とセットで覚えておくと試験勉強に役立ちます。
- To eat a large amount greedily; to fill oneself with food.
- 「むさぼり食う」「腹いっぱいに詰め込む」という意味です。たとえば「お腹がはちきれんばかりに食べる」イメージです。
- 原形: gorge
- 三人称単数現在: gorges
- 現在分詞: gorging
- 過去形: gorged
- 過去分詞: gorged
- 同じ単語スペリングでも名詞として「峡谷」という意味があります (a narrow valley with steep sides)。ただし、動詞としての用法とは別です。
- 形容詞「gorgeous」は「華麗な、美しい」という全く別の意味を持つ単語なので注意が必要です。
- 日常必須単語ではありませんが、文献や小説、ジャーナルなどで出てくる表現です。少し高度な英語学習者向けと言えます。
- 語源的にはフランス語 “gorger” (むさぼり食う) から続くとされます。
- 「gorge」という単語に接頭語・接尾語がついているわけではないので、直接分解は困難ですが、同じつづりで「峡谷 (名詞)」もあるため、文脈での使い分けが重要です。
- gorge (n.) – 峡谷
- gorgeous (adj.) – 美しい、華やかな (語感は似ていますが、意味は関連しません)
- gorge oneself on pizza
- ピザを思い切り食べる
- ピザを思い切り食べる
- gorge oneself on sweets
- お菓子をたらふく食べる
- お菓子をたらふく食べる
- gorge oneself on chocolate
- チョコレートをむさぼる
- チョコレートをむさぼる
- gorge oneself at the buffet
- ビュッフェで食べ放題を堪能する
- ビュッフェで食べ放題を堪能する
- gorge on junk food
- ジャンクフードを食べ過ぎる
- ジャンクフードを食べ過ぎる
- gorge with delight
- (比喩的に) 喜びで満たされる
- (比喩的に) 喜びで満たされる
- gorge oneself senseless
- 食べ過ぎて麻痺するほど食べる (やや口語表現)
- 食べ過ぎて麻痺するほど食べる (やや口語表現)
- gorge to the brim
- 満腹になるまでガツガツ食べる
- 満腹になるまでガツガツ食べる
- gorge on holiday treats
- 休日のお菓子やごちそうをたっぷり食べる
- 休日のお菓子やごちそうをたっぷり食べる
- gorge unstoppably
- 止まらない勢いで食べ続ける
- 止まらない勢いで食べ続ける
- 中英語の “gorge” は、フランス語の “gorger”(のど、胃を意味する “gorge” から) に由来すると考えられています。基本的に「のどいっぱいに詰め込む」というイメージが元になっています。
- 「食べすぎる/詰め込む」といったやや過激なニュアンスがあります。
- 「gorge oneself on 〜」の形で「〜をむさぼり食う」というのが典型的です。
- 「大食いする」「ガツガツ食べる」という場面で、日常会話でも使われますが、フォーマルな文章で使うと誇張している印象を与えることがあります。カジュアルな会話や小説的な文脈で多用される傾向です。
- “He gorged himself on cake.”
(彼はケーキを腹いっぱい食べた) - “They gorged on pizza last night.”
(彼らは昨晩ピザを食べまくった) - “gorge oneself on + 名詞”: 「〜をむさぼり食う」
“gorge on + 名詞”: 「〜を食べすぎる」
- フォーマル/カジュアル
- 一般的にはカジュアル~ややカジュアル。フォーマルな書き言葉では「overeat」や「indulge in food」の方が無難な場合もあります。
- 名詞なら可算/不可算?
- 動詞「gorge」には可算・不可算の区別はありませんが、名詞形「gorge(峡谷)」は可算名詞です。
- フォーマル/カジュアル
“I gorged on sushi at the new restaurant last night.”
(昨夜、新しいレストランでお寿司をたらふく食べちゃった。)“Stop gorging yourself on snacks before dinner!”
(夕食前にスナックをガツガツ食べるのはやめなよ!)“I’m going to gorge on ice cream this weekend.”
(週末はアイスクリームを思い切り食べるつもり。)“Everyone gorged on the catered lunch during the meeting break.”
(休憩中、みんなはケータリングのランチをめいっぱい食べました。)“He gorged on all the data available to prepare for the presentation.”
(プレゼン準備のために、彼は得られるデータを貪欲に吸収しました。) ※比喩表現“Our clients practically gorged themselves on the new product features.”
(顧客たちは新製品の機能を貪るように体験していました。) ※こちらも比喩的表現“During hibernation, bears gorge on food to build up body fat.”
(冬眠前、クマは体脂肪を蓄えるために大量の食べ物を食べます。)“In some cultures, people gorge at feasts to celebrate important events.”
(文化によっては、重要な行事を祝うためにごちそうをたらふく食べる習慣があります。)“The study found that participants who regularly gorged on high-fat foods faced increased health risks.”
(この研究によると、脂肪分の高い食品を常に過剰摂取する参加者は健康リスクが高まることがわかりました。)- devour (むさぼり食う)
- gorgeよりは一般的に「がつがつ食べる」イメージ。
- gorgeよりは一般的に「がつがつ食べる」イメージ。
- stuff oneself (腹に詰め込む)
- 口語表現で、ややカジュアル。
- 口語表現で、ややカジュアル。
- feast (ごちそうを食べる)
- お祭りや festivity 時に使いやすい表現。
- お祭りや festivity 時に使いやすい表現。
- binge (暴食する)
- 特に短時間に一気に暴飲暴食するニュアンス。
- 特に短時間に一気に暴飲暴食するニュアンス。
- overindulge (度を越して楽しむ/食べる)
- フォーマル寄り。食以外でも「過度に甘やかす」などにも。
- nibble (少しずつかじる)
- graze (ちびちび食べる)
- fast (断食する)
- 米: /ɡɔːrdʒ/
- 英: /ɡɔːdʒ/
- アクセントは1音節なので、全体に強調を置いて発音します。
- 「ゴージュ」と日本語では聞こえますが、「r」の発音と「dʒ」の音が合わさるので、最後が「ジョ」のような音になります。
- “gorgeous” (ゴージャス) と混同して最後が「イアス」っぽい発音になるミスに気をつけてください。
- 1音節なので伸ばしすぎないようにしましょう。
- スペル “gorge” と “gorgeous” を混同しない
- 意味も発音も全く違います。
- 意味も発音も全く違います。
- “gorge oneself” の再帰代名詞が抜けるミス
- “He gorged cake.” は不自然です。 “He gorged himself on cake.” と書くのが自然。
- “He gorged cake.” は不自然です。 “He gorged himself on cake.” と書くのが自然。
- 同音異義語ではないが、名詞の「峡谷 (a gorge)」と混同しない
- 例文の中で動詞か名詞かを文脈で判断しましょう。
- TOEICや英検などでは大頻出というわけではありませんが、読解問題で出てくる可能性があります。
- また、小説などの長文読解では出会いやすい単語です。
- 「ゴージ」で「ゴージャスに食べる」とイメージすると、「むさぼり食う」というニュアンスを思い出しやすいかもしれません。
- 再帰代名詞 (myself, himself, etc.) をよくセットで使うので、「gorge oneself on 名詞」で覚えましょう。
- 「ゴージ峡谷」という名詞もあるので「満腹になるほどギュッと(峡谷のように狭いイメージ)」と連想してみるのも面白いかもしれません。
- 英語: “to an unusually high degree; extremely; outstandingly”
- 日本語: 「非常に」「並外れて」「例外的に」
- B2(中上級):日常会話からビジネスまで幅広く活用できる表現で、ニュアンスの違いを理解しスムーズに使いこなすレベルが求められます。
- exception(名詞:「例外」)
- exceptional(形容詞:「例外的な」)
- exceptionally(副詞:「例外的に」「非常に」)
- 語幹の “except”(除外する)
- 名詞形 “exception”(例外)
- 形容詞形 “exceptional”(例外的な)
- 副詞形 “exceptionally”
と変化していきます。 - exceptionally talented(非常に才能のある)
- exceptionally well(非常にうまく)
- exceptionally high standards(並外れて高い基準)
- exceptionally rare(非常に珍しい)
- exceptionally warm weather(例外的に暖かい天候)
- exceptionally quick response(並外れて速い返答)
- exceptionally good value(驚くほどお得な価値)
- exceptionally strong performance(非常に力強いパフォーマンス)
- be exceptionally grateful(非常に感謝している)
- exceptionally bright idea(非常に明るい/素晴らしいアイデア)
- 「exceptionally」は「exception(例外)」に形容詞化する接尾語「-al」と、副詞化する「-ly」がついてできたものです。
- 「exception」の起源はラテン語の excipere(外に取り出す、除外する)にさかのぼります。
- 「exceptionally」は、物事が「並外れている、普通を超えている」ことを強調する表現です。
- 多くの場合、ポジティブな文脈で使われますが、たとえば “exceptionally difficult” のように困難さを強調する場合など、ネガティブな表現を強めることもできます。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使用され、文章でも会話でもよく使われます。
- 「exceptionally」は副詞なので、形容詞や動詞を修飾する役割を果たします。
- 例: “He is exceptionally talented.”(動詞 is と形容詞 talented を強める)
- 使用シーン:
- フォーマルな文章:報告書、論文などで「非常に」「極めて」といった強調のため
- カジュアルな会話:身近な話題を強調する場合
- フォーマルな文章:報告書、論文などで「非常に」「極めて」といった強調のため
“She plays the piano exceptionally well for her age.”
- 「彼女は年齢のわりにものすごく上手にピアノを弾きます。」
“That restaurant is exceptionally good, you have to try it!”
- 「あのレストランは並外れておいしいから、絶対に行ってみて!」
“The weather today is exceptionally warm, let’s go to the beach!”
- 「今日は例外的に暖かいから、ビーチに行こうよ!」
“Our team performed exceptionally well in the sales campaign.”
- 「私たちのチームは今回の販売キャンペーンで抜群の成果を上げました。」
“He provided an exceptionally detailed report on the latest market trends.”
- 「彼は最新の市場動向について、非常に詳細なレポートを提出しました。」
“The candidate’s qualifications are exceptionally strong for this position.”
- 「その候補者の資格は、このポジションに対して非常に優れています。」
“This theory explains the phenomenon exceptionally well.”
- 「この理論はその現象を非常にうまく説明しています。」
“Her research paper is exceptionally thorough and well-organized.”
- 「彼女の研究論文は非常に綿密で、よく構成されています。」
“The data set used in this study is exceptionally large and diverse.”
- 「この研究で使用されたデータセットは非常に大規模かつ多様です。」
- extremely(極めて)
- extraordinarily(並外れて)
- unusually(通常とは違って)
- remarkably(著しく)
- notably(顕著に)
- 例: “She is extremely talented.” と言い換えることも可能ですが、「exceptionally」は「例外的なほど」を示唆します。
- commonly(一般的に)
- ordinarily(普通に)
- typically(通常は)
- 例: “He performed ordinarily well.” はニュアンスとしては「普通にうまくやった」という感じで、強調が弱くなります。
- IPA: /ɪkˈsɛp.ʃən.əl.i/ または /ɛkˈsɛp.ʃən.əl.i/
- アクセント(ストレス)の位置: “ex-CEP-tion-al-ly” の “cep” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的な発音は同じですが、アクセントの強さや母音の若干の違いがある場合もあります。
- よくある間違い:
- “expectionally” など “p” と “c” の位置を入れ替えてしまうスペルミス。
- “-ally” が “-eley” や “-ly” のみになってしまうなどのつづりの誤り。
- “expectionally” など “p” と “c” の位置を入れ替えてしまうスペルミス。
- スペルミスに注意: “ex-pe-ct-ion-ally” や “excep-tionaly” など。
- 同音異義語との混同: “exception” と “acceptance” はスペルが似ているわけではありませんが、音が似ていて混同することがあるので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで、語彙問題や読解問題で強調表現を問われる際に出題される可能性があります。
- 副詞としての用法をしっかり把握し、形容詞 “exceptional” との違いを区別できるようにしましょう。
- TOEICや英検などで、語彙問題や読解問題で強調表現を問われる際に出題される可能性があります。
- “exceptional” (例外的) + “-ly” で副詞形。
- 「例外的にすごい」→「並外れた度合いで何かをする」イメージで覚えましょう。
- “ex-cep-tion-al-ly” と区切って唱えると、綴りを覚えやすいです。
- 「並外れて」というニュアンスを押さえておくと、使いどころをイメージしやすいでしょう。
- 副詞: upright (例: He sat upright.)
- 形容詞: upright (例: an upright stance = 直立した姿勢)
- 名詞形(稀): the upright (「直立した状態」や「正しい人」など稀に使われる)
- 派生語: uprightness (名詞、「正直さ」や「直立状態」を指す)
- uprightness: 直立、正直(さ)
- uprightly: 副詞としては稀に見られるが、ほぼ「upright」と同意
- sit upright → まっすぐ座る
- stand upright → 直立する
- remain upright → まっすぐな状態を保つ
- keep your back upright → 背筋を伸ばす
- walk upright → 直立姿勢で歩く
- hold something upright → 何かをまっすぐ支える
- upright position → 直立状態
- remain seated upright → 座ったまま姿勢を保つ
- keep upright posture → 正しい姿勢を維持する
- upright in bed → ベッドで上半身を起こして(直立に)座る
- 古英語「upright」(uppright)を起源とし、文字通り「上に + まっすぐ」という意味。uprightは形容詞として「正しい」「正直な」という道徳的なニュアンスを伴う場合もありますが、副詞としては主に物理的に「垂直に、まっすぐに」という意味で使われます。
- 動作や動きを説明するときに、「背筋を伸ばした」「直立した」というイメージを強調する。
- 口語でも書き言葉(フォーマル)でもどちらでも使われるが、姿勢や物の配置に関する表現が多い。
- 「背筋をちゃんと伸ばす」「いい姿勢でいる」というプラスのイメージが含まれる場合もある。
- 副詞として: 主に動詞を修飾し、「立つ」「座る」「置く」などの動作や位置を「まっすぐに」する様子を表します。
- 形容詞として: 「upright posture (背筋が伸びた姿勢)」のように名詞を修飾します。
- “to sit upright” (まっすぐに座る)
- “to stand upright” (直立する)
- “Could you please sit upright at the table?”
「テーブルの前ではまっすぐ座ってもらえますか?」 - “He always sleeps upright on the train.”
「彼は電車でいつも背筋を伸ばして寝ているんだよね。」 - “Mum told me to stand upright when talking to people.”
「母は、人と話すときは背筋を伸ばすようにと言っていたよ。」 - “Please ensure the projector is placed upright before switching it on.”
「プロジェクターを起動する前に、まっすぐ立てた状態になっているか確認してください。」 - “Maintain an upright posture during presentations to appear more confident.”
「プレゼンテーション中はまっすぐした姿勢を保つと、より自信があるように見えます。」 - “Could you adjust the chair so it stays upright for safety reasons?”
「安全のため、椅子を直立の状態に調節していただけますか?」 - “The specimen must be stored upright in a sealed container to prevent leakage.”
「標本が漏れ出さないように、密封容器に直立した状態で保管しなければならない。」 - “When examining spinal alignment, observe whether the patient stands upright without support.”
「脊椎の配列を調べる際は、患者が支えなしに直立しているかを観察する。」 - “The sculpture is displayed upright in the museum for accurate representation of its original form.”
「彫刻は本来の形を正確に表現するため、美術館では直立した状態で展示されています。」 - straight (まっすぐに)
- “Stand straight” と “Stand upright” はほぼ同意。どちらも「背筋を伸ばして立つ」というニュアンス。
- “Stand straight” と “Stand upright” はほぼ同意。どちらも「背筋を伸ばして立つ」というニュアンス。
- erect (直立して)
- よりフォーマルでやや専門的な響き。「erect posture」で「直立姿勢」。
- vertically (垂直に)
- 方向をより直接的に表す。物理的に「垂直方向に」という意味合いが強い。
- slouch (猫背になる)
- “He slouched in the chair.” (椅子で猫背になっていた)
- “He slouched in the chair.” (椅子で猫背になっていた)
- lie down (横になる)
- “He lay down flat on the bed.” (ベッドに平らに横になった)
- アメリカ英語(General American): /ˈʌp.raɪt/
- イギリス英語(Received Pronunciation): /ˈʌp.raɪt/
- “upright” の “-right” 部分を “light” と紛らわしく発音するミス。
- “ʌ” が日本語の「ア」よりも若干口を広げる音という点。
- スペリングミス: “uprigth”など、「ht」の順番を間違いやすい。
- “right” と結びついているため、「正しい」と混同されがちだが、副詞の場合は「まっすぐに」「直立して」という意味を優先する。
- 同音異義語との混同はあまりないが、“up right” と「単語を分けて書く」誤りをする学習者がいる。
- 「up」と「right」で「上に正しく、まっすぐ向いている」というイメージで覚える。
- “upright” の「u」から「背筋がU字に湾曲せず、まっすぐ伸びる」イメージを思い出しても良いかもしれません。
- 姿勢を正すイメージで、毎回「Sit upright!」と言い聞かせることで記憶に定着させる。
- B1(中級): 政治や社会制度の基礎的な単語として、中級レベルでは理解しておきたい単語です。
- 単数形: prime minister
- 複数形: prime ministers
- 形容詞形: prime-ministerial (例: “prime-ministerial duties”「首相としての職務」)
- 名詞形(関連): prime ministership (「首相の地位・任期」)
- prime: 「第一の」「主要な」を意味するラテン語由来 (primus = first)
- minister: 「下僕」「奉仕者」を語源に持つラテン語 minister(「奉仕する者」)から派生
- premier: 「首相」を意味する同義語(やや短い表現)
- British Prime Minister(イギリスの首相)
- Japanese Prime Minister(日本の首相)
- appoint a prime minister(首相を任命する)
- former prime minister(前首相)
- deputy prime minister(副首相)
- prime minister’s cabinet(首相の内閣)
- prime minister’s office(首相府/首相官邸)
- prime ministerial debate(首相候補による討論)
- serve as prime minister(首相として務める)
- prime minister resigns(首相が辞任する)
- カジュアルな場面: 堅い政治的な話題でなければ言及頻度はあまり高くありません。
- フォーマルな場面: ニュースや公式発表、政治関連の文章などで使われることが多いです。
- 可算名詞として扱いますので、必要に応じて冠詞や複数形を使い分けます。
- 例: a prime minister(ある首相) / the prime minister(その首相) / prime ministers(複数の首相)
- 例: a prime minister(ある首相) / the prime minister(その首相) / prime ministers(複数の首相)
- 普通は「the prime minister」の形で特定の国・政府の首相を指すことが目立ちます。
- イディオムとしては特にありませんが、政治的文脈で好んで使われるフレーズが多いです。
- “Did you hear that the prime minister is visiting our city next week?”
(来週、首相が私たちの街に来るって聞いた?) - “I wonder how the new prime minister will handle the economy.”
(新しい首相は経済をどう扱うんだろう。) - “My friend wants to meet the prime minister in person someday.”
(私の友人はいつか実際に首相に会いたいと思っているの。) - “The prime minister’s economic policies have a direct impact on corporate tax rates.”
(首相の経済政策は、法人税率に直接影響を与えます。) - “Our company was invited to a discussion panel hosted by the prime minister’s office.”
(私たちの会社は首相官邸が主催する討論会に招待されました。) - “We need to align our exports with the new trade agreement signed by the prime minister.”
(首相が締結した新しい貿易協定にあわせて輸出を調整しなければいけません。) - “A prime minister typically leads the executive branch and shapes government policy.”
(首相は通常、行政府を率いて政府の政策を形作る役割を担います。) - “The power of the prime minister can vary significantly depending on a nation’s constitution.”
(首相の権限は、国の憲法によって大きく異なることがあります。) - “Historically, the role of the prime minister evolved out of the monarch’s chief advisor.”
(歴史的に見ると、首相の役割は君主の主要側近から発展していきました。) - premier(プレミア): 同じく「首相・総理大臣」を指す、より短い言い方。ただし国や文脈によっては「知事」や「州首相」の意味になることもあります。
- head of government(ヘッド・オブ・ガバメント): 「政府の長」という一般的表現。形式ばらない広義表現です。
- 厳密な反意語はありませんが、強いて言えば monarch(君主) や president(大統領) は制度上形態が異なる政体の元首を指します。
- IPA(米国英語): /praɪm ˈmɪnɪstər/
- IPA(英国英語): /praɪm ˈmɪnɪstə(r)/
- “prime” は [praɪm] と「プライム」
- “minister” は mɪn-uh-stər / mɪn-ɪ-stə(r)
- スペルミス: 「prim minister」や「prime minster」など「i」が抜けてしまうミス。
- 単語は2語表記(prime + minister)なので、ハイフンで “prime-minister” と書く必要は本来ありません。
president
と混同しないように注意。制をとらない国もあるので文脈をしっかり把握しましょう。- 英検やTOEICなどの試験でも政治関連の文章中で登場することがあります。ニュース記事や時事問題に触れる際に重要単語です。
- “Prime” (主要・一番) + “Minister” (管理・奉仕する立場) = “国を率いる最も主要な人物” と覚える。
- “プライムビデオ(Prime Video)” など “prime” という言葉を見聞きする機会が多いので、「主要」「トップ」「最初」などのイメージをしっかり結び付けると覚えやすいです。
- 政治ニュースやドラマなどで「首相」という役職を耳にしたときに “prime minister” を意識すると定着しやすいでしょう。
- 英語: “Possibly, but not yet certain”
- 日本語: 「潜在的に」、「もしかすると」、「起こりうる可能性として」
- 副詞なので時制による変化はありません。
- 元の形容詞は “potential” です。名詞の形(「可能性」)としても使われることがあります(例: “He has great potential.”)。
- “potentially” は「potential」に副詞の接尾辞 “-ly” が付いた形です。
- B2(中上級)
- 学術的な文章やビジネスの文脈でも使われるややフォーマルな単語で、日常会話でも「可能性」を強調したいときに用いることがあります。
- 接頭語: なし
- 語幹: “potent” (力がある、有力な)
- 接尾語: “-ly” (副詞化するための接尾語)
- potential (adj/n): 形容詞「潜在的な」、名詞「潜在能力、可能性」
- potentiality (n): 「潜在性、可能性」
- potent (adj): 「強力な、有力な」
- potentially dangerous → 潜在的に危険な
- potentially harmful → 潜在的に有害な
- potentially profitable → 利益を生む可能性がある
- potentially beneficial → 有益となる可能性がある
- potentially lethal → 死に至る可能性がある
- potentially infinite → 無限である可能性がある
- potentially significant → 重要性を帯びる可能性がある
- potentially misleading → 誤解を招く可能性がある
- potentially expensive → 費用がかさむ可能性がある
- potentially useful → 有用である可能性がある
- 「まだ確定していないが起こりうる」ことを表すため、推測や不確実性を含みます。
- かしこまった表現にも対応しており、ビジネス文書や学術論文などフォーマルな場面でよく用いられます。
- 口語でも「起こりうる可能性」を強調したいときに使われますが、ややフォーマル寄りの響きがあります。
- 副詞なので、主に形容詞・動詞・文全体を修飾します。
- 「could potentially …」「may potentially …」と助動詞と一緒に使われることが多く、ニュアンスをより柔らかく表現できます。
- “Subject + could/may + potentially + Verb + …”
例) “We could potentially increase sales by improving our marketing strategy.” - “This medicine could potentially cause drowsiness, so be careful.”
(この薬は眠くなる可能性があるから、気を付けてね。) - “I’m potentially free this weekend, but I need to confirm my schedule first.”
(週末は空いているかもしれないけど、まずスケジュールを確認しないと。) - “That new café is potentially worth checking out.”
(あの新しいカフェは試しに行ってみる価値がありそうだよ。) - “We are exploring several ideas that could potentially boost our market share.”
(市場シェアを伸ばす可能性があるいくつかのアイデアを模索しています。) - “This strategic partnership is potentially beneficial for both companies.”
(この戦略的パートナーシップは両社にとって有益となる可能性があります。) - “Implementing this new system could potentially save us 20% in costs.”
(この新しいシステムを導入すれば、コストを20%削減できる可能性があります。) - “The drug has shown promising results in clinical trials and could potentially revolutionize cancer treatment.”
(その薬は臨床試験で有望な結果を示しており、がん治療を革新する可能性があります。) - “These findings suggest a new mechanism that could potentially explain the phenomenon.”
(これらの発見は、その現象を説明できる新たなメカニズムを示唆しています。) - “Such data, if validated, could potentially reshape our current understanding of climate change.”
(このようなデータが検証されれば、地球温暖化への理解を塗り替える可能性があります。) - possibly(もしかすると)
- “possibly” は「そうなるかもしれない」という意味で、不確実ではあるが「可能性としてはある」程度。
- “possibly” は「そうなるかもしれない」という意味で、不確実ではあるが「可能性としてはある」程度。
- maybe(たぶん)
- “maybe” は口語的で、「ひょっとしたら」というややカジュアルな響き。
- “maybe” は口語的で、「ひょっとしたら」というややカジュアルな響き。
- conceivably(考えられる範囲では)
- “conceivably” は「想像できる限りでは」というニュアンスで、ややフォーマル寄り。
- “conceivably” は「想像できる限りでは」というニュアンスで、ややフォーマル寄り。
- likely(ありそうな)
- 形容詞・副詞両方の用法があり、「起こる確率が高い」とニュアンスがやや強い。
- certainly(確実に)
- definitely(間違いなく)
- surely(確実に)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /pəˈtɛnʃəli/ (パ・テン(シュ)ァ・リー)
- イギリス英語: /pəˈten.ʃəl.i/ (パ・テン(シュ)ゥ・リ)
- アメリカ英語: /pəˈtɛnʃəli/ (パ・テン(シュ)ァ・リー)
強勢(アクセント)は “-ten-” の部分に置かれます。(pətenʃəli)
よくある発音ミス:
- 「po-tentially(ポ)」と “o” を強く発音してしまうミスや、“sh” の音を「ス」ではなく「シュ」と正しく発音しないミスが起こりやすいです。
- スペルミス
- “potentialy” と “l” を一つしか書かない間違いに注意。
- “potentally” のように “i” が抜けることもありがちです。
- “potentialy” と “l” を一つしか書かない間違いに注意。
- 同音異義語
- 直接の同音異義語は少ないですが、“-ly” で終わる他の副詞と混同しないよう注意が必要です。
- 直接の同音異義語は少ないですが、“-ly” で終わる他の副詞と混同しないよう注意が必要です。
- 試験対策
- TOEICや英検などを含む英語資格試験では、ビジネス文脈や幅広い文章中で “potentially” が使われる例をよく見かけます。空所補充などで副詞を選ぶ問題などで狙われやすいです。
- “potentially” は “potential”(潜在的) + “-ly”(副詞)
- 音節を分けて “po-ten-ti-al-ly” とリズミカルに読む。
- 「可能性」をイメージしながら、「まだ起こっていないけど、内に力を秘めている」と覚えると定着しやすいです。
- スペリングでは “tial” + “ly” の部分を間違えないように、 “ti-a-l-ly” と指さしながら確認するのも効果的です。
prompt
prompt
解説
…を刺激する,促す,かりたてる / (演劇で)〈俳優〉に陰からせりふをつける
prompt
1. 基本情報と概要
単語: prompt
品詞: 動詞 (主に他動詞として使われる)
CEFR レベル目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
10のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “prompt” の詳細な解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
…‘を'刺激する,促す,かりたてる
(演劇で)〈俳優〉‘に'陰からせりふをつける
cyberpet
cyberpet
解説
電子ペット
cyberpet
1. 基本情報と概要
英語表記: cyberpet
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A virtual or digital “pet” that exists in a computer or online environment.
意味(日本語): コンピューターやオンライン上で飼育する「仮想ペット」「デジタルペット」のことです。たとえば、画面上でキャラクターを育てたり世話をしたりするイメージです。現実には存在しない、電子的なペットというニュアンスがあります。
活用形:
別品詞形:
CEFR レベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「ネットワーク上のペット」という価値観を組み合わせた造語です。
関連語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれで3文ずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
“cyberpet” は、コンピューターやオンライン上で飼うペットを指す名詞です。リアルペットに比べ、養う手間がなく気軽に楽しめるため、多くの人が楽しむコンテンツとして登場します。育成やカスタマイズを通じて愛着を感じられる、ゲーム的・子ども向けから大人まで幅広く利用される言葉というイメージを持っておくと理解しやすいでしょう。
trade
trade
解説
交換する
trade
1. 基本情報と概要
単語: trade
品詞: 動詞(他動詞・自動詞両方で使用)、名詞(今回は動詞にフォーカス)
活用形:
意味(英語 & 日本語)
「何かを売ったり買ったり、あるいは交換したりする場面で使われます。ビジネスのみならず、子ども同士がカードを交換するときなど、幅広い場面での“やり取り”にも使える単語です。」
他の品詞・形容詞化など
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞・不可算名詞の区別(名詞用法の補足)
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・教養的なシーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞“trade”の詳細解説です。ビジネスや日常会話を問わず、さまざまな文脈で利用される汎用性の高い単語ですので、売買・交換というイメージを頭に置きながら、ぜひ使いこなしてみてください。
交換する
(…と)商売を営む,貿易をする《+with+名》
(…を)売買する,商う《+in+名》
(人と)〈物〉‘を'交換する《+名〈物〉+with+名〈人〉》;(物と)〈物〉‘を'交換する《+名〈物〉+for+名〈物〉》
spellbound
spellbound
解説
呪文で縛られた;魅せられた
spellbound
1. 基本情報と概要
単語: spellbound
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
派生形
2. 語構成と詳細な意味
関連単語・派生語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「spellbound」はドラマチックに魅了されている状態を示すうえで便利な形容詞です。感動した体験や、目を離せないほど面白い内容に対して使うと、より生き生きとした表現になります。ぜひ活用してみてください。
呪文で縛られた;魅せられた
dispensable
dispensable
解説
なくても済む,必ずしも必要ではない
dispensable
1. 基本情報と概要
英単語: dispensable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Not necessary; capable of being omitted or done without.
意味(日本語): 必要ではない、なくても問題ない、代わりがきく。
「何かを省いても大丈夫、あるいはあまり重要ではないといったニュアンスの形容詞です。人や物事がそこまで不可欠ではない、取り替え可能である、というニュアンスをもっています。」
CEFRレベル: B2(中上級)~C1(上級)
(例:B2は中上級レベルで、複雑な事柄をある程度の正確さで理解・議論できる段階です。C1は上級レベルで、高度な文脈でも柔軟に自分の意見や情報を表現できる段階です。)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「dispensable」は「要らないわけではないが、無くなっても問題がない」「別のもので代用可能である」というニュアンスを持ちます。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違いとしては、“expendable”は「いざとなったら容易に捨てられるもの」という意味合いが強く、対して“dispensable”は「使う必要のない」「そこまで重要ではない」というニュアンスで、捨てる/捨てないというよりは「無くても構わない」ことを指す場合が多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “dispensable” の詳細な解説です。ぜひ反意語である “indispensable” とあわせて覚えてみてください。
なくても済む,必ずしも必要ではない
谷間,峡谷 / 通路をふさぐ物 / (胃の中の)食物 / 《古》のど,食道 / (…を)〈自分[の腹]〉‘に'詰め込む《+『on』(『with』)+『名』》 / …‘を'がつがつ食べる(飲みこむ) / (…を)がつがつ食べる《+『on』+『名』》
gorge
gorge
解説
谷間,峡谷 / 通路をふさぐ物 / (胃の中の)食物 / 《古》のど,食道 / (…を)〈自分[の腹]〉‘に'詰め込む《+『on』(『with』)+『名』》 / …‘を'がつがつ食べる(飲みこむ) / (…を)がつがつ食べる《+『on』+『名』》
gorge
谷間,峡谷 / 通路をふさぐ物 / (胃の中の)食物 / 《古》のど,食道 / (…を)〈自分[の腹]〉‘に'詰め込む《+『on』(『with』)+『名』》 / …‘を'がつがつ食べる(飲みこむ) / (…を)がつがつ食べる《+『on』+『名』》
以下では、英単語「gorge」の動詞としての使い方を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
◼︎ 単語: gorge
◼︎ 品詞: 動詞 (他動詞・自動詞ともに使われる)
◼︎ 意味 (英語)
◼︎ 意味 (日本語)
「gorge」は、大食いしたり食欲を満たしすぎるといったニュアンスの単語です。カジュアルかつやや誇張した表現として使用される場合が多いです。
◼︎ 活用形
◼︎ 他の品詞形 (例)
◼︎ CEFR レベル目安
C1 (上級)
2. 語構成と詳細な意味
◼︎ 語構成
◼︎ 派生語や類縁語
◼︎ よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10例)
3. 語源とニュアンス
◼︎ 語源
◼︎ 使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) 他動詞としての用法
2) 自動詞としての用法 (onと組み合わせることが多い)
3) 一般的な構文
5. 実例と例文
◼︎ 日常会話 (カジュアル)
◼︎ ビジネスシーン
(ビジネスの場だと「gorge」はあまり使われませんが、雑談や比喩的表現で出てくる可能性があります)
◼︎ 学術的/文献的
6. 類義語・反意語と比較
◼︎ 類義語 (synonyms)
◼︎ 反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
◼︎ 発音記号 (IPA)
(米英ともに実質同じような発音です。/r/ の強さが若干異なる程度です)
◼︎ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
◼︎ 試験対策・資格試験でのポイント
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「gorge」の詳細解説です。「on」を伴い「〜をたらふく食べる」という意味が代表的で、カジュアルな文脈で強調表現として使われることが多い単語です。ぜひ例文やコロケーションと合わせて覚えてみてください。
谷間,峡谷
通路をふさぐ物
(胃の中の)食物
《古》のど,食道
(…を)〈自分[の腹]〉‘に'詰め込む《+on(with)+名》
…‘を'がつがつ食べる(飲みこむ)
(…を)がつがつ食べる《+on+名》
exceptionally
exceptionally
解説
例外的に;非常に
exceptionally
1. 基本情報と概要
英単語: exceptionally
品詞: 副詞 (adverb)
活用形: 副詞のため変化形はありません
(形容詞形は exceptional 、名詞形は exception などがあります)
意味
「exceptionally」は、普通の程度をはるかに超えている様子を表します。「とても優秀だ」「ずば抜けている」など、ポジティブなニュアンスで使われることが多いです。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
この単語は、
よく使われるコロケーションや関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現としては特にありませんが、非常に強いイメージを伝えるニュアンスを持つため、作文中の強調によく用いられます。
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・アカデミックな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「exceptionally」は、何かが通常の範囲を大きく超えていることを強調する際に用いると効果的です。普段から「very」を使いがちなところを「exceptionally」に置き換えてみると、グッと表現力が増します。ぜひ活用してみてください。
例外的に;非常に
upright
upright
解説
(上方に)まっすぐに,直立して
upright
以下では、英単語「upright」のうち、副詞としての用法を中心に、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: upright
品詞: 副詞 (adverb)
※形容詞としての用例も多い単語です。「upright chair (直立している椅子)」など。
英語での意味:
• In or into a vertical position
• With the back straight or in an erect manner
日本語での意味:
• まっすぐに・直立して
たとえば「Sit upright.」は「まっすぐ座ってください。」のような意味で使われます。姿勢を正したり、直立した様子を表すときに用いられる副詞です。座り方や立ち方を注意するシーンなどでもよく使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「upright」は日常会話やビジネスシーンでも使われることがありますが、これだけで高度な文書にはならないため、中上級レベル(B2)相当と考えて良いでしょう。
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「upright」は「up」と「right」が結合した形に見えます。「up」は「上」、「right」は「正しい、正面、直立している」というニュアンスをもつため、「upright」には「上にまっすぐに」というイメージが含まれています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
どちらもカジュアル/フォーマル問わずよく使われる表現です。
5. 実例と例文
それぞれの場面での例文を提示します。
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
“up” の部分を短く「アッ」と発音し、続けて「ライト」と軽く流します。アクセントは語頭 “up” に置かれます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
TOEICや英検では「姿勢を表す副詞」として出題される可能性はそれほど高くありませんが、リーディングで形容詞用法の“an upright citizen (正直な市民)”などが出ることはあります。文脈から副詞・形容詞を見分けられるようにしておきましょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「upright」の詳細な解説です。日常生活でもビジネスでも使える便利な単語なので、ぜひ集中して覚えてみてください。姿勢を表す表現のバリエーションが増えると、コミュニケーションでも役立ちます。
prime minister
prime minister
解説
『首相』,『総理大臣』({略}P.M.)
prime minister
1. 基本情報と概要
単語: prime minister
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): The head of an elected government; the principal minister of a sovereign or state.
意味(日本語): 選挙によって選ばれた政府の長(首相・総理大臣)。いわゆる「政府を代表する主要な人物」です。国によっては大統領制があったり、君主がいたりしますが、その国の行政の最高責任者を指すことが多いです。
CEFRレベルの目安:
活用形
ほかの品詞形
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「prime」は「最初」「主要」、「minister」は本来「仕える者」といった意味を持ち、歴史的には「国家の最初の奉仕者」「トップの助手」といったニュアンスで成り立っています。長い歴史を持つ国では、国王や女王に仕える立場でしたが、民主主義が進むにつれ「国民の代表」「政府の長」という立ち位置になりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・政治的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは “prime” の「praɪm」と “minister” の「mɪn」の部分に強勢が置かれがちです。
よくある間違いは “minister” を「マイニスター」と発音してしまうケースです。最初の “min” は “ミン” と発音します。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “prime minister” の詳細な解説です。政治やニュースを扱う際によく登場する単語なので、ぜひ活用してみてください。
首相,総理大臣({略}P.M.)
potentially
potentially
解説
潜在的に, 可能性を秘めて
potentially
1. 基本情報と概要
単語: potentially
品詞: 副詞 (adverb)
意味
「potentially」は、「何かが起こる可能性があるけれど、まだ確定ではない」というニュアンスを持つ副詞です。
何かの結果や影響が起きる“可能性・潜在性”を指し示すときに使われ、特に「正確にはわからないが、起こる(または起きない)可能性がある」という場面で用いられます。
活用形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
“potentially” は “potential (形容詞/名詞) + -ly (副詞の接尾語)” に由来します。“potent” には「力がある」「有力な」といった意味があり、そこから「まだ実現されていないが発揮されうる力」を表す “potential” が派生しています。
関連単語(派生語など)
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
“potentially” の語源は、ラテン語で「力、能力」を意味する “potentia” にさかのぼります。
“potent”(強力な)→ “potential”(形容詞・名詞:潜在的な、可能性)→ “potentially”(副詞:潜在的に)
という流れで派生してきました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム的用法
大きな決まり文句としてのイディオムはあまりありませんが、上記のように助動詞と一緒に用い「まだわからないが可能性がある」という意味合いを強調する表現が一般的です。
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスシーンでの例文(3つ)
③ 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「potentially」は「不確実であるが可能性はある」という意味なので、反意語は「確実に」「疑いなく起こる」といったニュアンスの言葉があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「potentially」の詳しい解説です。何かが起こりうる“可能性”や“潜在性”を示す際に、とても便利な副詞ですので、正しい綴りや用法を押さえてぜひ活用してみてください。
可能性を秘めて,潜在的に
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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