和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 活用形: 名詞のため、特に動詞のような時制変化はありません。
- 他の品詞の例:
- 動詞: 「learn (学ぶ)」
- 形容詞: 「learned (学識のある、博学な)」
- 動詞: 「learn (学ぶ)」
- 語幹 (root): “learn” が基本となっており、そこに動名詞形を作る「-ing」が付いた形です。
- “learn” = 学ぶ
- “-ing” = 動作・状態などを示す接尾辞
- “learn” = 学ぶ
- 派生語や類縁語:
- “learn” (動詞)
- “learned” (形容詞: 学識のある、博学な)
- “learner” (名詞: 学習者)
- “learn” (動詞)
- lifelong learning(生涯学習)
- machine learning(機械学習)
- distance learning(遠隔学習)
- learning process(学習過程)
- learning curve(学習曲線)
- learning environment(学習環境)
- learning experience(学習経験)
- self-directed learning(自己主導型学習)
- cooperative learning(協同的学習)
- blended learning(ブレンデッド・ラーニング)
- 語源: 古英語の “leornung” (learn + -ung)に由来します。
- 歴史的使用: 主に書き言葉や学術的文脈で「学び・学問」を指す抽象概念として使われてきました。近年はオンライン学習・機械学習など新しい文脈でも頻繁に登場します。
- 使用時の注意点:
- 「learning」は、フォーマル・カジュアルいずれでも使えますが、文脈によって「学習活動」か「学んだ内容」かを区別する必要がある場合があります。
- 「learning curve(学習曲線)」のような比喩的表現でもよく使われ、一般的に「習得の難易度」を指すニュアンスがあります。
- 「learning」は、フォーマル・カジュアルいずれでも使えますが、文脈によって「学習活動」か「学んだ内容」かを区別する必要がある場合があります。
- 可算/不可算: 基本的には不可算名詞(例: “Learning is a lifelong process.”)として扱われます。ただし、特定の種類の学習を複数形で表す場合は極めて限定的・学術的文脈です。
- 使用シーン:
- フォーマル: 学術論文、ビジネス文書、教育関係文書など
- カジュアル: 日常会話で幅広く使用可能
- フォーマル: 学術論文、ビジネス文書、教育関係文書など
- イディオムの例:
- “put learning into practice” (学んだことを実際に活かす/実践する)
- “learning by doing” (実践を通して学ぶ)
- “put learning into practice” (学んだことを実際に活かす/実践する)
- “I believe learning never stops, no matter how old we are.”
(学習は歳を重ねても終わらないと思うよ。) - “We need to make learning fun for kids.”
(子どもにとって学習を楽しくする必要があるよね。) - “Online resources can make learning a new language easier.”
(オンラインのリソースを使うと新しい言語の学習がしやすくなるよ。) - “Our company invests heavily in employee learning and development.”
(当社は従業員の学習と開発に多額の投資を行っています。) - “We offer an online learning platform for professional training.”
(私たちは専門的なトレーニングのためのオンライン学習プラットフォームを提供しています。) - “Continuous learning is essential to keep pace with industry changes.”
(業界の変化に対応するには、継続的な学習が不可欠です。) - “Recent studies in cognitive psychology reveal new insights into language learning.”
(認知心理学の最新の研究は、言語学習に関する新たな知見を示しています。) - “Collaborative learning has been proven effective in many educational contexts.”
(協同的な学習が多くの教育現場で効果的であることが示されています。) - “The findings suggest that learning is enhanced by immediate feedback.”
(これらの研究結果は、即時のフィードバックによって学習が促進されることを示唆しています。) - “education” (教育)
- システムやプロセスとしての「教育」を指し、より制度的・正式な場面を連想させる。
- システムやプロセスとしての「教育」を指し、より制度的・正式な場面を連想させる。
- “study” (勉強)
- 具体的な勉強行為であり、「study math(数学を勉強する)」のように使う。
- 具体的な勉強行為であり、「study math(数学を勉強する)」のように使う。
- “knowledge” (知識)
- すでに身についた情報や理解を指す。
- すでに身についた情報や理解を指す。
- “training” (訓練)
- 実践的・職業的な技能の習得に焦点がある。
- 明確な反意語はありませんが、「無知」や「未習得」を指す “ignorance” (無知)などが対立概念として挙げられます。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˈlɜː.nɪŋ/
- アメリカ英語: /ˈlɝː.nɪŋ/
- イギリス英語: /ˈlɜː.nɪŋ/
- アクセント位置: 最初の音節「learn-」にアクセントがきます。
- よくある発音の間違い: “R” の音と「ア」の発音が適切にできないと “lawn-ing” のように聞こえてしまうことがあります。
- スペルミス: 「lerning」「lernning」などと誤綴りしやすい。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、動詞の “learning (学んでいる)” と形容詞 “learned (学識のある)” などの形の混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネスや教育に関する英文中でよく登場します。特に「learning resources」「learning process」などの表現で出題されることがあります。
- 覚え方のコツ:
- 「learn + -ing」で「学ぶ」という動詞に「~すること」といった動名詞的意味が付加されてできた単語、とイメージしておくと記憶しやすいです。
- 「学ぶ = learn」、「学ぶこと = learning」と覚えれば紐づけが容易です。
- 「learn + -ing」で「学ぶ」という動詞に「~すること」といった動名詞的意味が付加されてできた単語、とイメージしておくと記憶しやすいです。
- イメージ: 「種から植物が育つように、人も学び・成長するプロセス」を思い浮かべると、「learning」という言葉の本質を捉えやすいでしょう。
- more dissatisfied (比較級)
- most dissatisfied (最上級)
- 動詞: dissatisfy (あまり一般的ではないが「不満を抱かせる」)
- 名詞: dissatisfaction (「不満」)
- 接頭語: dis-(否定・反対の意味を持つ)
- 語幹: satisf(y)(満足させる)
- 接尾語: -ed(形容詞化する形)
- dissatisfaction (名詞) : 不満
- dissatisfy (動詞) : 不満を抱かせる、満足させない
- feel dissatisfied with …(…に不満を感じる)
- become dissatisfied with …(…に不満を抱くようになる)
- remain dissatisfied(不満なままである)
- deeply dissatisfied(深く不満に思っている)
- slightly dissatisfied(少し不満に思っている)
- appear dissatisfied(不満そうに見える)
- dissatisfied customer(不満を持った顧客)
- dissatisfied employee(不満を持つ従業員)
- express dissatisfaction(不満を表明する)
- voice one’s dissatisfaction(不満を口にする/声に出す)
- ラテン語の「dis-(否定、反対)」と「satisfacere(充足させる)」が元になり、そこからフランス語や中英語を経て英語に入ってきました。
- 「dissatisfied」は「具体的な何かに対して満足していない」状態を示すことが多いです。たとえばサービス・製品・成果など。
- 「不満」を表すために感情的なトーンを帯びるので、ビジネスシーンやフォーマルな場面では、丁寧に状況を説明する必要がある場合が多いです。
- カジュアルな会話からビジネス文書まで、比較的幅広く使われます。口語でも文書でもよく使われる単語です。
- 主に叙述用法(補語として使われる)や限定用法(名詞を修飾)で使われます。
- 叙述用法: “He is dissatisfied with the result.”
- 限定用法: “He is a dissatisfied customer.”
- 叙述用法: “He is dissatisfied with the result.”
- 「dissatisfied」は形容詞なので可算・不可算の区別はありません。名詞形の「dissatisfaction」は不可算名詞として使われます。
- be dissatisfied with …(…に不満がある)
- leave someone dissatisfied(人を不満のままにさせる)
- remain dissatisfied(不満であり続ける)
- “I’m dissatisfied with how this meal turned out.”
- (この食事の出来上がりには満足していないよ。)
- (この食事の出来上がりには満足していないよ。)
- “She seemed dissatisfied with the hotel room.”
- (彼女はホテルの部屋に不満そうだった。)
- (彼女はホテルの部屋に不満そうだった。)
- “They were dissatisfied with the slow internet.”
- (彼らは遅いインターネットに不満を抱いていました。)
- “Many customers are dissatisfied with the new policy.”
- (多くの顧客が新しい方針に不満を持っています。)
- (多くの顧客が新しい方針に不満を持っています。)
- “Our investors are dissatisfied with the quarterly results.”
- (投資家たちは四半期の結果に不満を感じています。)
- (投資家たちは四半期の結果に不満を感じています。)
- “The client was dissatisfied with the level of communication.”
- (クライアントはコミュニケーションの質に不満を抱いていました。)
- “Researchers remain dissatisfied with the limited sample size.”
- (研究者たちはサンプルサイズの少なさに依然不満を抱いている。)
- (研究者たちはサンプルサイズの少なさに依然不満を抱いている。)
- “Several respondents indicated they were dissatisfied with the survey design.”
- (多くの回答者がアンケートの設計に不満を持っていることを示唆した。)
- (多くの回答者がアンケートの設計に不満を持っていることを示唆した。)
- “The committee was dissatisfied with the lack of evidence presented.”
- (委員会は提示された証拠の不足に不満を持っていた。)
unsatisfied (満たされていない)
- 「期待や要求がまだ達成されていない」というニュアンス。
- 例: “His curiosity remained unsatisfied.”(彼の好奇心は満たされなかった。)
- “unsatisfied”は「単にまだ満たされていない」のニュアンスが強い。一方で“dissatisfied”は「不平・不満を抱いている」という感情まで含む。
- 「期待や要求がまだ達成されていない」というニュアンス。
discontent / discontented (不満を抱いている)
- どちらも「満足していない」という意味だが、「不安感や落ち着かなさ」などもう少し心理的な面が強調される。
- どちらも「満足していない」という意味だが、「不安感や落ち着かなさ」などもう少し心理的な面が強調される。
displeased (不愉快に感じる)
- 「怒りや苦情を抱くほどの不満」の度合いが強い場合に使われやすい。
- 「怒りや苦情を抱くほどの不満」の度合いが強い場合に使われやすい。
- satisfied (満足している)
- content (満たされている、満足している)
- アメリカ英語: /dɪˈsætɪsfaɪd/
- イギリス英語: /dɪˈsætɪsfaɪd/
- “dis-SAT-is-fied” のように、第2音節の「sat」に強勢があります。
- “satisfied”と混同して、「サティスファイド」とそのまま読む方がいますが、冒頭の “dis-” がしっかり入るよう注意。
- “dɪ” の部分を “de” と平坦に読んで曖昧になることがあるので、しっかり “ディ” と発音するのがポイントです。
- スペル:
- 「dissatisfied」は “dis” + “satisfied” ですが、母音や子音を重ねてしまい「disssatisfied」などと間違える場合があるので注意してください。
- 「dissatisfied」は “dis” + “satisfied” ですが、母音や子音を重ねてしまい「disssatisfied」などと間違える場合があるので注意してください。
- 「unsatisfied」との混同:
- 「unsatisfied」は「まだ満足できていない」という意味合いが強く、感情まで含まないことも多い。「dissatisfied」は「はっきりと不満」としての感情が含まれている点で異なります。
- 「unsatisfied」は「まだ満足できていない」という意味合いが強く、感情まで含まないことも多い。「dissatisfied」は「はっきりと不満」としての感情が含まれている点で異なります。
- TOEIC・英検などでも「クレーム対応」「顧客満足度」などに関する文章での出題がしばしばあるため、ビジネス関連の単語としても学習しておくと便利です。
- dis- = “否定”、satisfy = “満足させる” と組み合わせて「満足していない」とイメージすれば覚えやすいです。
- “dis-” をつける単語は「痛烈な否定・反対」を表すものが多いので、「dislike」「disagree」「disapprove」などとあわせて覚えると単語群として整理できます。
- 単語を見るたびに「頭から“dis”を見つけて、+“satisfied”だな」と認識すると、正しいスペルと意味を固定しやすくなります。
- 原形: overestimate
- 三人称単数現在: overestimates
- 現在分詞/動名詞: overestimating
- 過去形: overestimated
- 過去分詞: overestimated
- 名詞: overestimation(過大評価・過大見積もり)
- 形容詞: overestimated(過大評価された、という形容詞的用法で使う場合もある)
- ある程度英語に慣れた学習者が扱う単語です。文章や会議などで「~を過大評価している」という指摘をしたり、客観的に物事を評価する際に使われるややアカデミックな表現です。
- 接頭語 “over-”: 「過度に」「超えて」という意味をもつ接頭語です。
- 語幹 “estimate”: 「見積もる」「判断する」という意味を持つ語幹です。
- overestimation (名詞): 「過大評価すること」
- underestimate (対義語): 「過小評価する」
- overestimate one's abilities →(自分の能力を過大評価する)
- overestimate the cost →(コストを過大に見積もる)
- overestimate the importance →(重要性を過大評価する)
- overestimate the demand →(需要を過大に見積もる)
- overestimate the market size →(市場規模を過大に見積もる)
- overestimate the risks →(リスクを過大評価する)
- overestimate the project scope →(プロジェクトの範囲を過大に見積もる)
- overestimate sales figures →(売上を過大に見積もる)
- overestimate memory capacity →(記憶容量を過大評価する)
- overestimate one's influence →(自分の影響力を過大評価する)
語源:
- 「over」は古英語 ofer(超えて、越えて)に由来し、
- 「estimate」はラテン語 aestimare(価値を定める)から来ています。
歴史的に「over + estimate」という組み合わせで、「価値判断を実際より超えて見積もる」ことを表すようになりました。
- 「over」は古英語 ofer(超えて、越えて)に由来し、
ニュアンスや使用上の注意:
- 「過大評価する」ことを指すので、やや批判的・否定的な状況で使われることが多いです。
- ビジネスや学術的なレポートで結果や試算などが実際よりも高かった場合に、「過大に見積もりすぎた」と反省するニュアンスでも使えます。
- 口語でもビジネスシーンでもよく使いますが、文書では「過剰評価」と少しフォーマルな響きになります。
- 「過大評価する」ことを指すので、やや批判的・否定的な状況で使われることが多いです。
- 他動詞 (transitive verb) であり、目的語が必要です。
例: “They overestimated the budget.” (彼らは予算を過大に見積もった) - 構文パターン:
- overestimate + 目的語 + (補足情報)
- “We must be careful not to overestimate our chances of success.”
- overestimate + 目的語 + (補足情報)
- フォーマル・カジュアル双方で使用可能ですが、レポートや分析などフォーマルな文脈でよく見られます。
“Don’t overestimate how much food we need for the party; people might not eat that much.”
(パーティーにどれくらい食べ物が必要か、過大に見積もりすぎないで。みんなそんなに食べないかもしれないよ。)“I think you’re overestimating my coding skills. I’m still learning.”
(私のコーディング能力を過大評価してると思うよ。まだ勉強中なんだ。)“Try not to overestimate your friend’s free time; they might be busier than you think.”
(友達の自由な時間を過大評価しないようにした方がいいよ。あなたが思うより忙しいかもしれないから。)“We discovered we had overestimated the market demand, resulting in excess inventory.”
(私たちは市場の需要を過大に見積もったことに気づき、その結果在庫過多となりました。)“Make sure not to overestimate our sales targets; it could mislead stakeholders.”
(売上目標を過大に見積もらないよう気をつけてください。ステークホルダーを誤解させてしまう可能性があります。)“The consultant warned us not to overestimate our position in the industry.”
(コンサルタントは、私たちが業界内での立ち位置を過大評価しないよう注意してくれました。)“Researchers must avoid overestimating the significance of preliminary data.”
(研究者は、予備データの重要性を過大評価しないようにしなければならない。)“Overestimating the effect size could lead to false conclusions in statistical analysis.”
(効果量を過大評価すると、統計解析において誤った結論を導く可能性がある。)“The paper suggests that the initial model overestimated the correlation between variables.”
(その論文は、当初のモデルが変数間の相関を過大に見積もっていたことを示唆している。)- exaggerate(大げさに言う)
- 事実を強調して話すときによく使われる。口語的に「オーバーに言う」というニュアンス。
- 事実を強調して話すときによく使われる。口語的に「オーバーに言う」というニュアンス。
- inflate(膨らませる)
- 数値や情報を誇張して大きく見せるイメージ。ややビジネスや経済用語的。
- 数値や情報を誇張して大きく見せるイメージ。ややビジネスや経済用語的。
- magnify(拡大する)
- レンズで見るように大きく見せるニュアンスがあり、書き言葉での表現。
- レンズで見るように大きく見せるニュアンスがあり、書き言葉での表現。
- underestimate(過小評価する)
“overestimate”の逆で、実際より低く評価することを表します。ビジネスや分析の場面で「リスクやコストを過小評価する」などの使い方がされます。 発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˌəʊ.vərˈes.tɪ.meɪt/
- アメリカ英語: /ˌoʊ.vərˈɛs.tə.meɪt/ または /ˌoʊ.vɚˈɛs.tə.meɪt/
- イギリス英語: /ˌəʊ.vərˈes.tɪ.meɪt/
アクセント: “o-ver-ÉS-ti-mate” のように “es” の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い:
- /ˈoʊ.vɚ-/ ではなく、第一音節より “es” の第二音節あたりに強勢がくる点に注意です。
- “mate” の部分を「メイト」とはっきり発音すること。
- /ˈoʊ.vɚ-/ ではなく、第一音節より “es” の第二音節あたりに強勢がくる点に注意です。
- スペルミス: overestimate のつづりを “overestmate” のように “i” を抜かしたり、“overstimate” と省略してしまうミス。
- “over” の付け忘れ: 単に “estimate” と書いてしまい、「過大評価」と「見積もる」の区別がつかなくなる場合あり。
- 同音異義語など: 特にありませんが “overestimate” と “overstate” (大げさに言う) を混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などのビジネス問題や読解問題で、 |overestimate| と |underestimate| の区別が問われることがしばしばあります。
- “over + estimate” = “(数字や評価を) 上乗せして見積もる” という簡単なイメージで覚えるとわかりやすい。
- 「オーバー=やりすぎ、たくさん」「エスティメイト=見積もる」なので「見積もりすぎる」と直感的に理解できる。
- 覚え方のコツとしては “over-(~を超える) + estimate(見積もる)” という形でパーツごとに暗記すると、関連語のunderestimate(過小評価する) も合わせてセットで記憶しやすいです。
- 活用形: 原則として不可算名詞(数えられない名詞)のため、単数形・複数形の変化はありません。
- 他の品詞への変化: とくに一般的にはこの形だけで使われます。
語構成: “paper + work”
- paper: 「紙」
- work: 「仕事」
→ 一緒にすると「紙を使った仕事」=「紙ベースの事務・手続き」というニュアンスになります。
- paper: 「紙」
派生語・類縁語:
- “paper” (名詞/形容詞)
- “paperless” (形容詞: 紙を使わない)
- “paperwork-heavy” (口語的に「書類作業が多い」などの表現として使うことも)
- “paper” (名詞/形容詞)
- fill out paperwork(書類に記入する)
- complete paperwork(書類手続きを完了する)
- handle paperwork(事務処理を行う)
- process the paperwork(書類作業を処理する)
- sign the paperwork(書類に署名する)
- submit the paperwork(書類を提出する)
- a pile of paperwork(山積みの書類)
- reduce paperwork(書類仕事を減らす)
- paperwork involved in ~(~にかかわる書類手続き)
- endless paperwork(終わりのない事務作業)
- 語源: “paper”はラテン語の“papyrus(パピルス)”に由来し、“work”は古英語“weorc”に由来します。それらが組み合わさって「書類作業」を表すようになりました。
- 歴史的経緯: 紙を使って業務処理を行う習慣が長く続いていたことから、「ペーパーワーク=紙の事務処理」の意味で定着しました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- やや事務的・堅めの響きがありますが、日常会話でも「書類が多くて大変だ」という場面でよく使われます。
- 口語・文章両方で使えますが、必ずしもフォーマルすぎる単語ではありません。
- やや事務的・堅めの響きがありますが、日常会話でも「書類が多くて大変だ」という場面でよく使われます。
- 文法上のポイント:
- 不可算名詞 → “Paperwork is …” のように動詞は単数形扱いになります。(× “Paperworks”)
- 基本的に “some paperwork,” “a lot of paperwork,” “much paperwork” などの形で量を表現します。
- 不可算名詞 → “Paperwork is …” のように動詞は単数形扱いになります。(× “Paperworks”)
- よく使われる構文:
- “I have (a lot of / plenty of / some) paperwork to do.”
- “There’s still paperwork that needs to be signed.”
- “I have (a lot of / plenty of / some) paperwork to do.”
- フォーマル/カジュアル:
- ビジネスや公的文書でも問題なく使われるややフォーマル寄りの単語。日常会話でもカジュアルに使うことがあります。
- “I can’t go out tonight; I have too much paperwork to finish.”
(今夜は出かけられないんだ。やらなきゃいけない書類作業が多すぎるんだよ。) - “All this paperwork is driving me crazy!”
(この大量の書類作業が頭がおかしくなりそうなくらい大変だよ!) - “Could you help me with this paperwork for the school trip?”
(修学旅行のこの書類作業を手伝ってもらえない?) - “Please submit all the necessary paperwork by the end of the week.”
(必要な事務書類は週末までに提出してください。) - “We need to handle the paperwork for the new employees promptly.”
(新入社員に関する書類手続きは迅速に処理する必要があります。) - “Don’t forget to sign the paperwork before the meeting.”
(会議の前にその書類に署名するのを忘れないでくださいね。) - “The university requires extensive paperwork for international students.”
(大学は留学生に対して大量の書類提出が求められます。) - “Conducting research often involves paperwork such as ethics review forms.”
(研究を行うには倫理審査フォームなど、しばしば書類手続きが伴います。) - “Please ensure all the paperwork is in order before submitting the grant proposal.”
(助成金申請書を提出する前に、すべての書類が正確に整っているか確認してください。) - 類義語 (Synonyms):
- “documents” (文書)
- 一般的に書類全般を指す。
- 一般的に書類全般を指す。
- “clerical work” (事務作業)
- オフィス内の事務全般を指す。同じく書類作業が含まれるが“paperwork”より広い。
- オフィス内の事務全般を指す。同じく書類作業が含まれるが“paperwork”より広い。
- “administrative tasks” (管理業務)
- より管理運営的な面を含む広義の業務。
- より管理運営的な面を含む広義の業務。
- “documents” (文書)
- 反意語 (Antonyms):
- “verbal tasks” や “digital tasks” など、紙を使わない作業を示唆する言い方はできますが、明確に真正面からの対義語はあまりありません。
- “verbal tasks” や “digital tasks” など、紙を使わない作業を示唆する言い方はできますが、明確に真正面からの対義語はあまりありません。
- “paperwork” は事務処理そのものという含みが強い。
- “documents” は実際の文書や書類自体を指すことが多い。
- 発音記号(IPA):
- 米: /ˈpeɪpərwɝːk/ (ペイパー・ワーク)
- 英: /ˈpeɪpəwɜːk/ (ペイパ・ワーク)
- 米: /ˈpeɪpərwɝːk/ (ペイパー・ワーク)
- アクセントの位置: “peɪ” の部分に強勢が置かれ、”paper” の第一音節が強く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語は “r” をはっきりと発音し、“-rwork” の響きが強めです。
- イギリス英語は “r” がはっきりしない無声音に近くなり、母音がやや長く伸びます。
- アメリカ英語は “r” をはっきりと発音し、“-rwork” の響きが強めです。
- よくある発音の間違い:
- “paper” と “work” の間で区切って読んでしまわず、滑らかに “ペイパーワーク” と続けるイメージで発音します。
- スペルミス: “paperwork” を “paperwork*s*” と誤って複数形にしてしまうミス。
- 同音異義語との混同: とくに“paper”との混同や、複数形の使い方に注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのビジネス/実用英語の文脈でよく登場し、特に契約関連やオフィスの場面で出題される可能性があります。
- イメージ: “paper” + “work” = “紙で行う仕事”という直感的な合成語。たくさんの紙が机に広がっているイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 覚え方:
- “I hate paperwork!” と声に出して言ってみると、身近な嫌な「事務作業」のイメージと関連付けられて記憶に残りやすいかもしれません。
- スペリングがシンプルなのでつづりを一気に書いて覚えるのもコツです。
- “I hate paperwork!” と声に出して言ってみると、身近な嫌な「事務作業」のイメージと関連付けられて記憶に残りやすいかもしれません。
- 英語: “undergraduate” = A student who is studying for their first degree (e.g., a bachelor’s degree) at a university or college.
- 日本語: 「学部生」「大学生」といった意味です。まだ学士号を取得していない、大学や短期大学などの学生を指します。大学院生(graduate student)とは異なるので注意してください。
- 品詞: 名詞 (可算名詞)
- 活用形: 名詞なので基本的に形は変わりませんが、複数形は “undergraduates” となります。
- 他の品詞としての例: 形容詞的に使われる場合もあります。たとえば “undergraduate courses” (学部課程の授業) のように形容詞的に用いられることもあります。
- B2 (中上級)
学術的・大学生活に関する単語なので、英語をある程度学習している方が理解しやすいでしょう。 - “under” + “graduate”
- “under” は「下の、下位の、未満の」を表し、
- “graduate” は「卒業する人、学位を取得した人」を意味します。
- “under” は「下の、下位の、未満の」を表し、
- つまり「卒業(degree 取得)前の人」という意味合いで、「学部生」を指します。
- undergraduate student → (学部生)
- undergraduate degree → (学士号、学部課程の学位)
- undergraduate program → (学部課程)
- undergraduate coursework → (学部の授業・課題)
- undergraduate research → (学部レベルの研究)
- undergraduate admission → (学部への入学)
- first-year undergraduate → (大学1年生)
- prospective undergraduate → (入学予定の学部生)
- undergraduate life → (学部生としての生活)
- undergraduate thesis → (学部論文)
- 「under」(…の下) + 「graduate」(卒業生) という組み合わせから来ています。
- 歴史的には、「まだ学位を取っていない人」を意味し、大学院生(graduate student)との差別化に使われてきました。
- 大学やカレッジで初めての学位(多くは学士号)を取得しようとしている学生を指す語です。
- フォーマル・インフォーマル問わず、大学関係の話題で広く使われますが、文脈としてはややアカデミックな響きがあります。日常会話では「college student」と言われることも多いです。
- 名詞として可算名詞 (an undergraduate / undergraduates)
- 「形容詞的用法」
- 例: “He is an undergraduate teacher assistant.” (彼は学部生のティーチングアシスタントだ)
- ここでは “undergraduate” が「学部レベルの」という意味を添えています。
- 例: “He is an undergraduate teacher assistant.” (彼は学部生のティーチングアシスタントだ)
- “I am an undergraduate at (university name).”
- “She’s an undergraduate majoring in biology.”
- フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使えますが、学術的・大学に関連する文脈でより頻繁に登場します。
- “I’m an undergraduate at the local university, and I’m studying marketing.”
→ (地元の大学に通う学部生で、マーケティングを専攻しています。) - “My cousin just became an undergraduate in Tokyo; she’s really excited.”
→ (いとこが東京で大学生になったばかりで、とても楽しみにしているよ。) - “Are you an undergraduate, or have you already graduated?”
→ (まだ学部生?それとももう卒業してるの?) - “We’re looking for undergraduates to intern at our startup this summer.”
→ (今夏、スタートアップでインターンとして働いてくれる学部生を探しています。) - “As an undergraduate, you can apply for a part-time position in our research department.”
→ (学部生として、研究部門のアルバイトに応募できます。) - “Our company offers scholarships for promising undergraduates in engineering.”
→ (当社は、有望な工学系の学部生に奨学金を提供しています。) - “Her undergraduate thesis was focused on renewable energy technology.”
→ (彼女の学部論文は再生可能エネルギー技術に焦点を当てたものでした。) - “He has published several papers, starting from his undergraduate research.”
→ (彼は学部生の研究時代から、すでにいくつかの論文を発表しています。) - “The symposium welcomes both undergraduate and graduate students to present.”
→ (そのシンポジウムは学部生も大学院生も発表することができます。) - “college student” → (大学生)
- アメリカなどでは一般的に “college student” と言う方がカジュアル。
- アメリカなどでは一般的に “college student” と言う方がカジュアル。
- “university student” → (大学生)
- より一般用語。イギリスでは “university” が主流。
- より一般用語。イギリスでは “university” が主流。
- “undergrad” → (短縮形: 学部生)
- “undergraduate” のインフォーマルな略です。
- “graduate student” → (大学院生)
- 学士号をすでに取得し、修士号や博士号の課程に在籍している学生。
- 学士号をすでに取得し、修士号や博士号の課程に在籍している学生。
- “postgraduate” → (大学院の)
- イギリス英語で大学院レベルを指す際に使われることが多い。
- IPA: /ˌʌn.dɚˈɡrædʒ.u.ət/ (アメリカ英語), /ˌʌn.dəˈɡrædʒ.u.ət/ (イギリス英語)
- アクセント: “un-der-GRAD-u-ate” の部分が強くなります。(“GRAD”のあたりに強勢)
- よくある間違い: “graduate” とかぶって “under-gráduate” と誤って発音してしまうケースがあるので注意してください。
- スペルミス: “under-graduate” のようにハイフンを入れたり、“undergradate” のように “r” を落とすミスがある。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “graduate” (卒業する/大学院生) と混同しないように注意。
- 試験対策: “graduate student” とセットで出題されやすい。TOEICや英検などでは「学部生」「大学院生」の区別を問われるときに出題される可能性があります。
- 「under (まだ下、完了していない) + graduate (卒業生) = 卒業前の学生」
- イメージ: 卒業「前」にいるから “under”-graduate。
- スペル練習: “under” + “grad” + “u” + “ate” と分けて書いてみると覚えやすいです。
- 発音のポイント: “un-der-GRAD-u-ate” の4拍に分割してリズムで覚えると定着します。
- 名詞: “pandemic” (「世界的大流行、パンデミック現象」)
例: “The COVID-19 pandemic significantly affected global travel.” - pan-: 「すべての」、「全てを包含する」
- -demic: 「人々(に関する)」という意味をもつギリシャ語 “demos”(人々)が由来になっています。
- epidemic (エピデミック): 「流行の、流行病の(形容詞)/流行病(名詞)」
- endemic (エンデミック): 「(特定地域に)特有の(形容詞)/地方病(名詞)」
- global pandemic(世界的なパンデミック)
- pandemic outbreak(パンデミックの発生)
- pandemic response(パンデミックへの対応)
- pandemic preparedness(パンデミックへの備え)
- pandemic measures(パンデミックに対する措置)
- pandemic crisis(パンデミックによる危機)
- worldwide pandemic(世界規模のパンデミック)
- pandemic restrictions(パンデミック時の規制)
- pandemic era(パンデミック時代)
- pandemic situation(パンデミック状況)
- 主に公的・医学的な文脈で使われるため、フォーマルな状況で用いられることが多いです。
- 新聞記事や政府の発表、学術文献などでよく見かけます。
- 口語で比喩的に「(ある出来事や流行アイテムが)爆発的に広がる」という意味で使われることもありますが、やや誇張表現となるので注意しましょう。
- 名詞を修飾する際は “pandemic + [名詞]” の順序で使われます。
例)“pandemic disease,” “pandemic outbreak” - 「世界的流行」という意味で単数形 “a pandemic,” 複数形 “pandemics” として使われます。
例)“The COVID-19 pandemic” - フォーマル: 政府や医療機関の発表、ニュース記事、学術論文など
- カジュアル: 口語的に、別の広がりを表現したいとき(ただし医学的な意味とは違う使用に注意)
- “I heard there’s a pandemic flu going around; let’s be careful.”
(パンデミック規模のインフルエンザが流行っているって聞いたよ。気をつけよう。) - “This game became pandemic among teenagers!”
(このゲーム、ティーンの間で爆発的に広がってるね!) - “We learned a lot about hygiene during the pandemic situation.”
(パンデミックの状況下で衛生面について多くのことを学んだよ。) - “Our company had to implement remote work due to the pandemic crisis.”
(当社はパンデミックによる危機のため、リモートワークを導入せざるを得ませんでした。) - “The pandemic forced major corporations to rethink their supply chain strategies.”
(パンデミックは大企業にサプライチェーン戦略を見直すよう迫りました。) - “During the pandemic, online collaboration tools became essential.”
(パンデミックの間、オンラインの共同作業ツールが欠かせなくなりました。) - “Researchers are studying how pandemic viruses mutate over time.”
(研究者たちはパンデミック・ウイルスが時間とともにどのように変異するかを研究しています。) - “The socio-economic impact of a pandemic can be enormous.”
(パンデミックの社会経済的影響は非常に大きい可能性があります。) - “Historical data on past pandemics helps us prepare for future outbreaks.”
(過去のパンデミックに関する歴史的データは、将来の発生に備える上で役立ちます。) - epidemic (エピデミック)
- 日本語訳: 「流行病」「伝染病」、または形容詞として「(地域的に)広がっている」
- 違い: “epidemic” は特定の地域や国の中で広がっている場合に使いやすい。 “pandemic” は国境を越えるさらに大きな規模を指す。
- 日本語訳: 「流行病」「伝染病」、または形容詞として「(地域的に)広がっている」
- widespread (ワイドスプレッド)
- 日本語訳: 「広範囲にわたる」
- 違い: “widespread” は病気だけでなく、考え方や影響など広範囲に及ぶ何にでも使える。医療文脈に特化しているわけではない。
- 日本語訳: 「広範囲にわたる」
- global (グローバル)
- 日本語訳: 「世界的な」
- 違い: “global” は「世界的な」一般表現に近く、必ずしも「病気の流行」を示すわけではない。
- 日本語訳: 「世界的な」
- “localized (局所的な)”: 「特定の地域に限られた」という意味。
“pandemic” は「世界的」、 “localized” は「局所的」という対比になる。 - アメリカ英語 (AE): /pænˈdɛmɪk/
- イギリス英語 (BE): /pænˈdɛmɪk/
- 「pan-DEMic」のように第2音節 “de” に強勢があります。
- 最初の “pan-” を「パン」ではなく「ペン」に近い音で発音する人がいます。
- “-demic” を 「デミック」とはっきり発音せず「ダミック」になる場合もあります。意識して /dɛm/ の音を出しましょう。
- スペル: “pandemic” の “dem” の部分を “dam” と書き間違えないように注意。
- 同音異義について: “endemic” と似た部分を持っているが意味が異なる(endemicは「ある地域に特有な」)。混同しないように区別しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検でも近年よく出題される可能性があります。特に最新ニュースなどに絡めて、文脈として理解しておくとよいでしょう。
- “pan” が「全て」に関する接頭語であることを覚えると、「すべての人に広がる様子」というイメージが浮かびやすいです。
- “DEMic” の部分を「デミック」→「デモ(人々)に関する」と連想すると、パン(全体)+デモ(人々)で “pandemic” の雰囲気が思い出せるでしょう。
- 「世界中を巻き込む」イメージの単語として、世界地図や地球儀と結びつけて覚えるのも効果的です。
- 動詞: bother(悩ませる、気にする)
- 例)“That noise bothers me.”(あの騒音は私を悩ませる)
- 例)“That noise bothers me.”(あの騒音は私を悩ませる)
- 名詞: bother(面倒、厄介)
- 例)“I don’t want to go through all that bother.”(あれこれ面倒なことはしたくない)
- 語幹: bother (“煩わせる”、“悩ませる”)
- 接尾語: -some(形容詞化する際に使われ、「~な感じがする」というニュアンスを付与)
- bothersome(形容詞)
- bothers(動詞三人称単数形)
- bothering(動名詞・形容詞的用法)
- bothered(過去形・過去分詞形、または形容詞的用法;「悩んでいる」)
- a bothersome issue → 厄介な問題
- a bothersome noise → 煩わしい騒音
- a bothersome detail → 面倒な細部
- a bothersome requirement → 面倒な要件
- a bothersome task → 煩わしい作業
- slightly bothersome → ちょっと厄介な
- extremely bothersome → とても面倒な
- become bothersome → 厄介になってくる
- find ~ bothersome → 〜を面倒(厄介)だと思う
- deal with something bothersome → 煩わしい何かに対処する
- 「bother」は原義として “不安にさせる” や “悩ませる” といった意味を持ち、18世紀ごろから一般的に使われ始めたと言われています。そこに形容詞化の接尾辞「-some」がついて「bothersome」となりました。
- 「annoying」よりも少しフォーマルまたは書き言葉寄りの印象がありますが、日常会話でも十分使えます。
- 口語では「annoying」に置き換えられることが多いですが、「bothersome」は若干の“手間”や“わずらわしさ”が含意されることが多いです。
- ネガティブな感情をダイレクトに示すため、公の場やビジネスで使う場合はニュアンスに注意が必要です。カジュアルなシーンでも使えますが、人を直接形容するとやや失礼になることもあります。
- 「bothersome」は形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使ったりします。
- 例)“This problem is bothersome.”(この問題は厄介だ)
- 例)“This problem is bothersome.”(この問題は厄介だ)
- 比較級・最上級は “more bothersome” / “most bothersome” となります。
- フォーマル/カジュアル両方で使えますが、会話では「annoying」を使う方がやや口語的です。
- “I find it bothersome to (動詞の原形).”
- 例)“I find it bothersome to repeat myself.”(同じことを繰り返すのは面倒に感じます)
- 例)“I find it bothersome to repeat myself.”(同じことを繰り返すのは面倒に感じます)
- “(目的語) + is bothersome.”
- 例)“The constant interruptions are bothersome.”(たびたびの邪魔が面倒です)
- 例)“The constant interruptions are bothersome.”(たびたびの邪魔が面倒です)
- “This new software update is really bothersome. It keeps crashing my phone.”
- (この新しいソフトウェア・アップデート、本当に面倒。頻繁にスマホがフリーズするんだ。)
- (この新しいソフトウェア・アップデート、本当に面倒。頻繁にスマホがフリーズするんだ。)
- “It’s bothersome when people keep asking me the same question over and over.”
- (同じ質問を何度も何度もされるのは厄介だよね。)
- (同じ質問を何度も何度もされるのは厄介だよね。)
- “It’s so bothersome to have to clean the kitchen every single day.”
- (毎日キッチンを掃除しなきゃいけないのって本当に面倒。)
- “Filling out these lengthy forms can be quite bothersome for new clients.”
- (新規顧客にとって、これらの長い書類に記入するのはかなり面倒です。)
- (新規顧客にとって、これらの長い書類に記入するのはかなり面倒です。)
- “Although the process is bothersome, it ensures complete data accuracy.”
- (手続きは厄介ですが、完全なデータ正確性を保証します。)
- (手続きは厄介ですが、完全なデータ正確性を保証します。)
- “Please let me know if the additional paperwork is too bothersome to handle alone.”
- (もし追加の書類作成が一人では面倒であれば、教えてください。)
- “Implementing the new regulations can be bothersome initially, but it will streamline operations in the long run.”
- (新しい規則の導入は最初は面倒ですが、長期的には業務を効率化します。)
- (新しい規則の導入は最初は面倒ですが、長期的には業務を効率化します。)
- “Some researchers find peer-review procedures bothersome, yet they are essential for maintaining scientific integrity.”
- (研究者の中には査読制度を煩わしいと感じる人もいますが、科学的な正当性を保つ上で不可欠です。)
- (研究者の中には査読制度を煩わしいと感じる人もいますが、科学的な正当性を保つ上で不可欠です。)
- “Revising the code to meet every compliance standard can be bothersome, but it is mandatory.”
- (すべてのコンプライアンス基準を満たすためにコードを修正するのは厄介ですが、必須です。)
- annoying(イライラさせる)
- irritating(苛立たせる)
- troublesome(面倒を起こす)
- inconvenient(不便な)
- vexing(イライラさせる、困らせる)
- 「bothersome」は「手間がかかる」「わずらわしい」というニュアンスが比較的強いです。
- 「annoying」や「irritating」よりも、人の感情を強く刺激するイメージはやや弱く、どちらかというと「やりたくない・面倒」というニュアンスが強めです。
- easy(簡単な)
- convenient(便利な)
- pleasant(快適な、楽しい)
- effortless(容易な)
- これらは「bothersome」と反対に「手間がかからない」「わずらわしくない」というポジティブな意味合いの言葉です。
- アメリカ英語: /ˈbɑːðərsəm/ (バーザーサムのイメージ)
- イギリス英語: /ˈbɒðəs(ə)m/ (ボザサムのイメージ)
- “bóth-er-some” の最初の音節 “bóth” にアクセントが置かれます。
- /b/と/v/の混同 → “ヴァザーサム” のように聞こえることがある。
- “-ther-” の部分を「サー」と発音しがち → 正しくは “th” の発音をしっかり。
- 「-some」の「s」は有声音ではなく無声音 [s]、そして母音は [əm] か [əm]に近い曖昧母音。
- スペルミス: bothersome の “some” を “sum” などに間違えないように注意する。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “bother” を “brother” に聴き間違えるケースがあるかもしれません。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などではあまり頻出ではありませんが、読解問題や語彙問題で “annoying” と “bothersome” の選択肢が並ぶ場合、ニュアンスの違いを聞かれる可能性があります。
- 覚え方のヒント: “bother” + “-some” で「悩ませるようなもの → 煩わしい」とイメージすると、意味とスペルが結びつきやすくなります。
- 連想ストーリー: 人が「やめてー」と言いたくなるようなちょっとした苛立ち、例えばハエがずっと飛び回っているような様子を思い浮かべると「bothersome」の感覚がわかりやすいでしょう。
- 勉強テク: 「何度も邪魔されているイメージを想起」することで、「その邪魔こそが bothersome だ!」と頭に刻んでおくと覚えやすいです。
- 現在形: bargain
- 過去形: bargained
- 過去分詞形: bargained
- 現在分詞形 / 動名詞: bargaining
- 名詞形: a bargain(「お買い得品」「掘り出し物」という意味)
- 現在分詞形の形容詞的用法: bargaining table (交渉の場)
- B1(中級)〜B2(中上級): 日常会話での交渉や仕事での契約条件提示まで幅広く使われるため、中級から中上級レベルで習得するとよい単語です。
- bargain for a better price
(より良い値段を交渉する) - bargain over details
(詳細について交渉する) - bargain collectively
(団体交渉をする) - bargain in good faith
(誠実に交渉する) - strike a bargain
(取引・合意をまとめる) - drive a hard bargain
(強気の交渉をする) - hard bargain
(厳しい条件の交渉) - bargain away (one’s rights)
(権利などを(交渉で)安易に手放す) - bargain down (the price)
(値段を下げさせる) - bargaining power
(交渉力) 語源:
「bargain」は中英語(Middle English)の “bargaynen” から来ており、古フランス語の “barguigner” (値切る、交渉する)に由来するとされています。歴史的使用:
商取引が多く行われていた時代から、「価格交渉」「条件交渉」を指す言葉として使われてきました。派生して「掘り出し物」という名詞の意味も確立しています。ニュアンス・使用時の注意点:
- 価格や契約交渉の場面でカジュアルからフォーマルまで広く使えます。
- 「しつこく値切る」という否定的なニュアンスを与えないためには、文脈や相手との関係性を考えて使うことが大切です。
- 口語でも書き言葉でも比較的自由に用いられますが、ビジネスでは他の丁寧な交渉語(negotiate など)を使う場合もあります。
- 価格や契約交渉の場面でカジュアルからフォーマルまで広く使えます。
他動詞・自動詞両方の用法
- 自動詞 (~with someone):
“He is bargaining with the dealer.”
(彼はディーラーと交渉している。) - 他動詞 (~for / about something):
“She wants to bargain the price down.”
(彼女は値段を下げてもらおうと交渉している。)
- 自動詞 (~with someone):
一般的な構文・イディオム
- bargain with [人] for [物/条件]: 「~と~について交渉する」
- drive a hard bargain: 「強気の交渉をする」
- strike a bargain: 「合意に至る・取引をまとめる」
- bargain with [人] for [物/条件]: 「~と~について交渉する」
フォーマル / カジュアルな使用
- カジュアル:
“Let’s bargain a little before we finalize the deal.” - ややフォーマル:
“We should negotiate the terms rather than just accept them.”
- カジュアル:
“I always try to bargain for a lower price at the flea market.”
(フリーマーケットでは、いつも値段を安くできないか交渉してみるんだ。)“Are you going to bargain with the landlord to reduce the rent?”
(家賃を下げてもらえるように大家さんと交渉するつもり?)“I’m not very good at bargaining, so I usually just pay the listed price.”
(あまり交渉が得意じゃないから、たいてい提示された価格をそのまま払っちゃうの。)“Our representatives are currently bargaining the terms of the contract.”
(当社の担当者が現在、契約条件を交渉しています。)“They bargained intensely, but eventually agreed on a reasonable compromise.”
(激しくやり取りをしたが、最終的には妥当な妥協点で合意に達した。)“We need to bargain for a better supply rate to reduce costs.”
(コスト削減のために、より良い仕入れ条件を交渉する必要があります。)“Economic models often examine how individuals bargain under conditions of uncertainty.”
(経済学のモデルでは、個人が不確実な状況下でいかに交渉するかをしばしば分析する。)“Labor unions consistently bargain for higher wages and better working conditions.”
(労働組合は常に賃金引き上げや労働条件の改善を求めて交渉を行う。)“The concept of bargaining behavior has been widely studied in game theory.”
(交渉行動の概念は、ゲーム理論において広く研究されてきた。)- negotiate(交渉する)
- より広義の「交渉する」を意味し、値段以外にも会議や外交上での条件調整などに使われる。
- より広義の「交渉する」を意味し、値段以外にも会議や外交上での条件調整などに使われる。
- haggle(値切る)
- 値段について細かくしつこく押し問答するようなイメージ。カジュアルで時にネガティブな響きもある。
- 値段について細かくしつこく押し問答するようなイメージ。カジュアルで時にネガティブな響きもある。
- deal(取引する / 交渉する)
- 「取引をまとめる」という意味に近く、ビジネスシーンで頻繁に使われる。
- accept(受け入れる)
- 相手の条件をそのまま受け入れて交渉しない場合。
- 相手の条件をそのまま受け入れて交渉しない場合。
- yield(譲歩する、屈する)
- 「屈して交渉を放棄する/譲る」という意味合いで真逆のイメージ。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˈbɑː.ɡɪn/
- アメリカ英語: /ˈbɑːr.ɡɪn/
- イギリス英語: /ˈbɑː.ɡɪn/
- アクセント
- “bar” の部分に強勢が置かれます。
- “bar” の部分に強勢が置かれます。
- よくある間違い
- アメリカ英語では “r” の音が強くなりやすいので、/ˈbɑːr.ɡɪn/ と発音するように注意します。
- スペルミス: “bargin” と書いてしまうミスがよくあるため要注意。正しくは “bargain” “a” の位置に注意。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、“begin” と似たスペルで混乱する場合があるかもしれません。
- 試験対策:
- TOEICや英検のリスニング問題で “deal,” “negotiate,” “bargain” の意味の違いを問われることがあります。
- リーディングでも “drive a hard bargain” のイディオムが出題される可能性があります。
- TOEICや英検のリスニング問題で “deal,” “negotiate,” “bargain” の意味の違いを問われることがあります。
- “bar” + “gain” と考えると、「ゲイン(得る)するために交渉の“バー”を下げる/上げるイメージ」で覚えると記憶しやすいかもしれません。
- フリーマーケットや市場で値切っている状況を思い出すと自然に頭に残りやすいでしょう。
- スペリングのポイントは “-gain (ゲイン)” の部分をしっかり意識すると、“bargin”という誤綴りを防ぎやすくなります。
- 意味(英語): Crime conducted via the internet or other computer networks.
- 意味(日本語): インターネットやコンピュータネットワークを利用して行われる犯罪のこと。たとえば、ハッキングやオンライン詐欺などが含まれます。「サイバー空間で行われる犯罪活動」を指し、IT社会で非常に重要な課題となっています。
- 単数形: cybercrime
- 複数形: cybercrimes (主に具体的な種類や事例を並べるときに使用)
- cybercriminal (名詞/形容詞): サイバー犯罪者/サイバー犯罪に関する
- cyber (形容詞): サイバーの、コンピュータやネットワークに関する
- B2: (中上級) 日常会話からビジネスまで幅広い場面で登場し、IT関連のニュースなどでも頻出する単語です。
- cyber-: 「コンピュータやネット、仮想空間に関する」という意味の接頭語
- crime: 「犯罪」という意味の名詞
- cybercriminal (サイバー犯罪者)
- cybersecurity (サイバーセキュリティ)
- cyberattack (サイバー攻撃)
- cyberlaw (サイバー法)
- commit cybercrime (サイバー犯罪を犯す)
- fight cybercrime (サイバー犯罪と戦う)
- cybercrime ring (サイバー犯罪組織)
- cybercrime laws (サイバー犯罪に関する法律)
- cybercrime prevention (サイバー犯罪防止)
- victim of cybercrime (サイバー犯罪の被害者)
- cybercrime investigation (サイバー犯罪の捜査)
- cybercrime awareness (サイバー犯罪への意識啓発)
- cybercrime statistics (サイバー犯罪の統計)
- tackle cybercrime (サイバー犯罪に取り組む)
- 「cyber-」はギリシャ語の「κυβερνάω(kybernáo: 操縦する)」に由来するとされ、のちに「コンピュータや仮想空間」の意味に拡大した接頭語です。
- 「crime」はラテン語から派生しており、一般的に「違法行為」を指します。
- これらが結びつき、インターネットやコンピュータを通じて行われる犯罪行為を意味するようになりました。
- ニュースや報道、法的文書などフォーマルな場面でよく使用されますが、日常会話でも違和感なく通じます。
- 非常に深刻な課題として認識されることが多く、比較的固い印象の言葉です。
- 可算/不可算:
- 一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、具体的な種類や事例を並べる際には「cybercrimes」という形で可算名詞化される場合もあります。
- 一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、具体的な種類や事例を並べる際には「cybercrimes」という形で可算名詞化される場合もあります。
構文例:
- “Cybercrime is becoming more sophisticated every year.” (不可算的用法)
- “Various cybercrimes have been reported recently.” (具体例を指す可算的用法)
- “Cybercrime is becoming more sophisticated every year.” (不可算的用法)
フォーマル/カジュアル:
- 法律や医療など専門分野の正式な文章では当然のように登場します。日常会話や報道でもよく使われますが、場の雰囲気は固めです。
よく使われる動詞:
- commit (犯す) / investigate (捜査する) / prevent (防ぐ) / combat (対策する、戦う) / detect (発見する)
- “I heard there was a big cybercrime involving stolen credit card data.”
(クレジットカード情報が盗まれた大きなサイバー犯罪があったみたいだよ。) - “My parents worry about cybercrime whenever I shop online.”
(オンラインで買い物をするときに、両親はいつもサイバー犯罪を心配してる。) - “Did you read about that cybercrime case in the news this morning?”
(今朝のニュースで、そのサイバー犯罪の事件について読んだ?) - “Our company is investing more in cybersecurity to prevent cybercrime.”
(わが社はサイバー犯罪を防ぐためにサイバーセキュリティにさらに投資しています。) - “We need to update our systems regularly to reduce the risk of cybercrime.”
(サイバー犯罪のリスクを減らすために、システムを定期的にアップデートする必要があります。) - “Law firms are seeing an increase in cybercrime-related cases.”
(法律事務所では、サイバー犯罪に関連する事案が増加しています。) - “Academic research on cybercrime often focuses on legal frameworks and technical countermeasures.”
(サイバー犯罪に関する学術研究は、法律上の枠組みや技術的対策に焦点を当てることが多いです。) - “The evolution of cybercrime challenges traditional policing methods.”
(サイバー犯罪の進化は、従来の捜査手法に大きな課題をもたらしています。) - “Proposed legislation aims to clarify international cooperation in fighting cybercrime.”
(提案された法案は、サイバー犯罪と戦うための国際協力を明確化することを目的としています。) - online crime(オンライン犯罪)
- インターネット上で起こる違法行為を指す点でほぼ同義ですが、やや日常的な言い回し。
- インターネット上で起こる違法行為を指す点でほぼ同義ですが、やや日常的な言い回し。
- computer crime(コンピュータ犯罪)
- コンピュータ初心期からある言い方。インターネット登場以前の「コンピュータを使った犯罪」にも対応。
- コンピュータ初心期からある言い方。インターネット登場以前の「コンピュータを使った犯罪」にも対応。
- internet crime(インターネット犯罪)
- サイバー犯罪を指す場合とほぼ同じですが、「インターネットを舞台とする」という点が強調されます。
- サイバー犯罪を指す場合とほぼ同じですが、「インターネットを舞台とする」という点が強調されます。
- IPA: /ˈsaɪbərkraɪm/
- アメリカ英語: [サイバークライム]
- イギリス英語: [サイバークライム] (大きな違いはあまりありませんが、r音の発音に若干の差があります)
- アクセント: 「サイバーフ」(cyber) の “サイ” と「クライム」(crime) の“ク”にかけて強勢が置かれますが、自然に「サイバクライム」と発音すれば問題ありません。
- よくある間違い: 「サイバークレイム」のように /r/ の発音が曖昧になることがあります。英語圏では “クライム” としっかり /raɪm/ の発音を意識しましょう。
- スペルミス: 「cybercrime」を「cybercrame」や「cybercrmie」などと綴る間違い。
- ハイフンの有無: 「cyber-crime」とハイフンで書かれる場合もありますが、近年は一語の「cybercrime」が一般的です。
- 同音異義語: “crime” 系統に紛らわしい同音異義語はほぼありませんが、スペリングには注意。
- 試験出題傾向: IT関連の英語問題(TOEICや英検)ではセキュリティやリスクに関する文脈で登場する可能性があります。ニュース英語でも頻出。
- 「cyber-」は「サイバー空間、ネット空間」というイメージを常に意識すると覚えやすいです。
- 「crime」は「クライム(く・らい・む)」と音声的に分けて発音をマスターしましょう。
- 「サイバー空間+犯罪」という直感的な組み合わせなので、シンプルに “ネットでの犯罪” というイメージで覚えてみてください。
- 例文を声に出して読んでみると印象に残りやすいです。
活用形:
- 単数形: cherry
- 複数形: cherries
- 単数形: cherry
他の品詞形:
- 形容詞: cherry-colored(さくらんぼ色の) など
- 形容詞: cherry-colored(さくらんぼ色の) など
語構成:
「cherry」は特定の接頭語・接尾語がついてできた語ではありません。中英語cherry
(古ノルマンフランス語cherise
に由来)からきています。関連語や類縁語:
- cherry blossom(桜の花): 「桜の花」の意味
- cherry tree(桜の木): 「桜の木」の意味
- cherry blossom(桜の花): 「桜の花」の意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- cherry pie(チェリー・パイ)
- cherry juice(チェリージュース)
- cherry flavor(チェリー味)
- chocolate-covered cherries(チョコレートで包んだチェリー)
- pick cherries(チェリーを摘む/収穫する)
- cherry on top(仕上げのチェリー、締めくくりの飾り)
- ripe cherries(完熟したチェリー)
- sweet cherry(甘い桜んぼ)
- tart cherry(酸味のある桜んぼ)
- maraschino cherry(マラスキーノチェリー、カクテルなどに使われるシロップ漬けのチェリー)
- cherry pie(チェリー・パイ)
語源:
「cherry」は、古ノルマンフランス語の “cherise” に由来します。さらにラテン語の “cerasum” にもさかのぼり、桜やチェリーの木に関わる言葉でした。ニュアンス:
果物のさくらんぼ自体を指すだけでなく、「(アイスクリームなどの上に)ちょこんと飾られるもの」「可愛らしい小さな赤いもの」といったイメージを伝える場合もあります。カジュアルな日常会話で食べ物や色を表すときによく使われますが、口語・文章どちらでも使われる一般的な単語です。文法上のポイント:
- 名詞として可算名詞(a cherry / cherries)
- 「cherry」のみでは不可算的に扱うことはあまりありません。一般に数えられる個体を指します。
- 名詞として可算名詞(a cherry / cherries)
一般的な構文やイディオム:
- cherry on top … 「(仕上げの)極めつけ」という慣用表現。
- life is just a bowl of cherries … 「人生は楽しく幸せなものだ」というイディオム的表現。やや古風・カジュアルなフレーズです。
- cherry on top … 「(仕上げの)極めつけ」という慣用表現。
使用シーン:
- フォーマル: 料理説明、メニュー記載など
- カジュアル: 日常会話で果物の話をするとき、アイスなどの飾りを示すとき
- フォーマル: 料理説明、メニュー記載など
“I bought some fresh cherries at the market today.”
(今日市場で新鮮なチェリーを買ったの。)“Could you pass me a cherry? I want to taste it.”
(チェリーを取ってくれる?味見したいんだ。)“These cherries are so sweet; they’re perfect for dessert.”
(このチェリーはすごく甘いから、デザートにぴったりだよ。)“We’re developing a new cherry-flavored beverage for our summer lineup.”
(私たちは夏向けの新しいチェリー味の飲み物を開発しています。)“The bakery’s best-seller is their cherry tart; it’s highly recommended.”
(そのベーカリーの一番人気はチェリータルトで、おすすめです。)“Our marketing campaign will focus on the unique cherry aroma in our product.”
(私たちのマーケティングキャンペーンでは、製品の特有のチェリーの香りに焦点を当てます。)“Studies show that tart cherry juice may help reduce inflammation.”
(研究によると、酸味のあるチェリージュースは炎症を軽減する可能性があるそうです。)“Cherry orchards require specific climate conditions to produce high-quality fruit.”
(チェリー果樹園は、高品質な果実を生産するために特定の気候条件が必要です。)“The distribution of wild cherry species is remarkably diverse across the region.”
(野生の桜(チェリー)の分布は、この地域において非常に多様です。)類義語:
- “berry”(ベリー): 小さな果実全般を指すが、必ずしもチェリーを含むわけではない。
- “plum”(プラム): チェリーと同じように種を持つ果物だが、より大きく甘みの度合いも異なる。
- “grape”(ブドウ): 種をもつ小さい果実という点は似ているが、果皮の色や味、実の特徴は大きく異なる。
- “berry”(ベリー): 小さな果実全般を指すが、必ずしもチェリーを含むわけではない。
反意語(果物の反意語は直接的にはない):
「cherry」の直接の反意語はありませんが、果物のイメージとは正反対の「vegetable(野菜)」などを広義で挙げることはできます。発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈtʃɛri/
- イギリス英語: /ˈtʃɛri/ (アメリカ英語とほぼ同じ)
- アメリカ英語: /ˈtʃɛri/
強勢(アクセント):
第一音節 “cher-” に強勢があります。
(CHER-ry のように “cher” を強めて発音します。)よくある発音の間違い:
「チェリー」と「チェアー(chair)」の発音を混同しがちなので、tʃɛr と tʃɛər の違いに注意してください。- スペルミス:
cherry
をsherry
と書いてしまうミスに注意(sherry
は酒のシェリー)。 - 同音異義語との混同: “cherry” と “chary”(用心深いの意 /ˈtʃɛəri/)は綴りも意味も異なるので注意。用例は少ないですが混同すると意味が通じなくなります。
- 試験での出題傾向: TOEIC・英検などでは直接「cherry」が問われるケースは少ないですが、料理や日常生活にまつわる語彙問題で登場することがあります。リスニングでも発音を正しく聞き取れるようにしましょう。
- イメージ・ストーリーテクニック: “Cherry on top” と聞くと、アイスクリームの上にのっている真っ赤なチェリーを思い浮かべてみましょう。こうすることで「チェリー」の鮮やかな色と可愛らしい存在感が記憶に残りやすくなります。
- スペリングのポイント: “che” + “rr” + “y”。二つの“r”が並ぶことに注意してください。
- 勉強テクニック: レシピやメニューを読むときに「cherry」を探したり、海外のカクテルメニューなどで “maraschino cherry” に注目して練習するのもおすすめです。
learning
learning
解説
(…を)学ぶこと,(…の)学習《+『of』+『名』》 / 『学問』,学識,博識
learning
1. 基本情報と概要
単語: learning
品詞: 名詞 (不可算名詞が基本)
英語での意味: the activity or process of gaining knowledge or skill by studying, practicing, being taught, or experiencing something
日本語での意味: 学習・学び・習得
「learning」は何かを学んで知識や技能を身につけるプロセスや、その結果身についた知識を指す言葉です。学校での学習だけでなく、日常生活の経験からの学びなど、あらゆる場面で使われます。抽象的な「学習」という概念を表すのに適した単語です。
CEFRレベル目安: B1 (中級)
→ 日常会話や基礎的な文章で目にすることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)・フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・研究文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「learning」はあらゆる場面で使える便利な名詞です。学習活動だけでなく、「知識を継続して獲得する」という人生観にもつながる重要なキーワードです。ぜひ多様なフレーズやコロケーションで使ってみてください。
(…を)学ぶこと,(…の)学習《+of+名》
学問,学識,博識
dissatisfied
dissatisfied
解説
不満な、満足のいかない、期待外れの
dissatisfied
1. 基本情報と概要
単語: dissatisfied
品詞: 形容詞 (adjective)
英語の意味: not satisfied; unhappy or displeased with something.
日本語の意味: 満足していない様子・不満を感じている様子。
「dissatisfied」は、「自分の期待や希望が満たされていないために不満を持っている」というニュアンスの形容詞です。何かに対して「満足できていない」「腑に落ちない」という状況で使われます。
活用形
形容詞のため、動詞のような時制による活用はありません。但し、比較級や最上級としては以下のような表現も見られます(ただし、やや形式的・まれ):
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
ある程度英語に慣れた学習者が、感情や状況をやや抽象的に表現できるようになるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「dis-」は「否定」を表す接頭語で、「satisfied(満足した)」を否定して「満足していない」という意味になります。
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
可算・不可算について
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “dissatisfied” の詳細な解説です。
「何となく足りない、満たされていない」という状況に感情的な不満が加わった言葉として、日常会話からビジネスシーンまで幅広く活用できます。学習や試験対策でもぜひ押さえておきましょう。
overestimate
overestimate
解説
〈他〉…を過大評価する, を買いかぶる /
overestimate
1. 基本情報と概要
単語: overestimate
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
英語の意味: to estimate (something) as being greater or more important than it really is
日本語の意味: 「過大評価する」「実際よりも高く見積もる」という意味です。たとえば、人や物事の価値・能力を必要以上に高く見積もる場合に使います。「評価しすぎる」「思ったよりも大きく計算する」というニュアンスで使われます。
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFR レベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
この組み合わせにより、「実際よりも多く(過大に)見積もる、評価する」という意味を表します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “overestimate” の詳細な解説です。過大評価しないよう、英語学習でも実力を客観的に捉えつつ習得を進めてください。
…‘を'過大評価する,買いかぶる
paperwork
paperwork
解説
〈U〉書類仕事,文書仕事 / (契約・訴訟などの) 必要書類
paperwork
以下では、名詞“paperwork”について、学習者の方にもわかりやすい形で詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: paperwork
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): “Paperwork” refers to written or printed documents, forms, or records associated with office or administrative tasks.
意味(日本語): 事務書類や手続き書類などの「紙仕事」「事務作業」を指します。
「書類を使ったり、書類手続きをするような場面で使われます。日常会話でもビジネスの文脈でも、事務的な作業や書類仕事を表すときに使う単語です。」
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「日常レベルを超えて、ビジネスなどでも使う表現ですが、さほど難易度の高い単語ではありません。」
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、“paperwork”をぜひ使いこなしてみてください。事務処理や書類作業の説明にピッタリな単語で、ビジネスパーソンや日常生活における各種手続きのやり取りなど、さまざまな場面で活躍します。
書類仕事,文書仕事
undergraduate
undergraduate
解説
大学生, 学部生, 学部在学生 / 学部学生の
undergraduate
以下では、名詞「undergraduate(アンダーグラジュエイト)」を、学習者の方にもわかりやすく、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「undergraduate」は「まだ卒業していない学生」というニュアンスで使われます。普段の会話や書面では、大学生や学部生を指す際に用いられます。
品詞と活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
それぞれの日常会話・ビジネス・学術的な文脈で3文ずつ紹介します。
日常会話
ビジネス文脈
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「undergraduate」の詳細な解説です。大学生活や学位に関する話題では非常に重要な単語なので、かならず押さえておきましょう。
大学生,学部在学生
学部学生の
pandemic
pandemic
解説
(流行病などが)全地域にわたる,全国的流行の, 世界的流行の
pandemic
1. 基本情報と概要
単語: pandemic
品詞: 形容詞(場合によっては名詞としても使用される)
意味(英語):
・(adjective) Affecting or spreading over a whole country or the entire world.
意味(日本語):
・(形容詞)世界的に広域にわたって感染が拡大している、あるいは広く蔓延している様子を表します。
「伝染病が世界的に大流行している状態、あるいはとても広い範囲に及んでいる状態を意味します。主に医療や公共衛生の文脈で使われますが、比喩的に他の現象にも用いられることがあります。」
活用形:
形容詞なので、直接的な活用はありませんが、名詞形として使う場合は “a pandemic” と表せます。
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: C1(上級)
「公共衛生や医学的な文脈で頻繁に登場し、ニュースなどでも専門的な表現として見られるため、上級程度の単語として扱われています。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「pan-」が「全体」を、「-demic」が「人々」を意味し、「全ての人々に及ぶ」というニュアンスから “pandemic” という言葉が生まれました。
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ギリシャ語の “pan” (all) + “demos” (people) に由来し、「すべての人々に影響する」という意味合いを持ちます。医学的には古くから用いられ、歴史的に多くの感染症が “pandemic” と表現されてきました。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方:
名詞としての使い方:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
アクセント位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “pandemic” の詳細な解説です。ぜひ学習にお役立てください。
(流行病などが)全地域にわたる,全国(世界)的流行の
bothersome
bothersome
解説
やっかいな,めんどうな(troublesome)
bothersome
1. 基本情報と概要
英単語: bothersome
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル: B2(中上級)
※「bothersome」は日常会話にもよく使われますが、少し文語寄りの響きも持ちます。英語学習者としては、A2〜B1レベルでも理解していると便利ですが、感覚的にはB2相当というイメージです。
意味(英語): causing annoyance or trouble; causing bother.
意味(日本語): 「煩わしい」「厄介な」「面倒な」
「bothersome」は、人がイライラしたり手間だと思う時の感情・状態を表す言葉です。例えば騒音やしつこい勧誘など、嫌だなと感じる物事に対して「bothersome」という形容詞を使います。
活用形: 形容詞なので、基本的には比較級・最上級で “more bothersome” / “most bothersome” という形をとることができます。
例)“This noise is more bothersome than before.”(この騒音は前よりもさらに厄介だ。)
他の品詞形(動詞・名詞など)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく見られる構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 「bothersome」 の詳細解説です。手間で厄介、ちょっと嫌だなと思うニュアンスを表すのに便利なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
やっかいな,めんどうな(troublesome)
bargain
bargain
解説
〈自〉契約をする, 交渉する / 〈他〉《~ that ...》 ...であると契約する
bargain
以下では、動詞「bargain」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: bargain
品詞: 動詞 (加えて名詞用法も存在しますが、ここでは動詞を中心に説明します)
意味(英語): to negotiate the terms of a transaction or agreement, often focusing on price
意味(日本語): 交渉する、値段や条件を取り決める、値切る
「bargain」は、値段などを交渉するときに使う動詞です。相手とのやり取りの中で、「もっと安くしてほしい」「条件を変えてほしい」といった話し合いを行う場面で使われます。交渉によって、お互いが納得できる条件を得ようとするイメージです。
活用形
他の品詞例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「bargain」は目立った接頭語・接尾語を持ちませんが、派生語として名詞形の bargain や、形容詞表現(bargaining chip など)があります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 例文
ビジネス (ややフォーマル) 例文
学術的・フォーマル (アカデミック) 例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「bargain」の動詞としての詳しい解説です。価格交渉や条件交渉の場面で、ぜひ使ってみてください。価格や条件をめぐるやり取りを想像すると覚えやすく、またビジネスから日常会話まで活用範囲の広い便利な単語です。
契約をする,条件を話し合う
《bargain+that節》…であると契約する
cybercrime
cybercrime
解説
ネット犯罪、サイバー犯罪
cybercrime
1. 基本情報と概要
単語: cybercrime
品詞: 名詞 (countable / uncountable)
「サイバー犯罪」と言った場合は、世の中で目立ちやすいハッキング事件や情報漏洩など、デジタル領域で行われるあらゆる犯罪行為を広く指します。フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使われることがあります。
活用形
他の品詞例
※「cybercrime」は主に名詞として使われるため、動詞や形容詞への直接的な変化形はありません。
難易度の目安 (CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
両方が組み合わさって、「サイバー空間で行われる犯罪」を指す単語となっています。
関連語や派生語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的/専門分野での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
サイバー犯罪は、「コンピュータネットワークを利用したあらゆる犯罪」という意味で、インターネット外のネットワークを含む場合もあります。
反意語
厳密な反意語はありませんが、「lawful online activities」(合法的オンライン活動)や「cybersecurity」(サイバーセキュリティ)などが「サイバー犯罪に対抗する立場」として逆の概念に位置すると考えられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “cybercrime” の詳細解説です。サイバー空間における犯罪の総称であり、現代社会の重大な問題を指す単語として幅広い文脈で登場します。ぜひ単語単体だけでなく、関連語やコロケーションとあわせて覚えてみてください。
cherry
cherry
解説
〈C〉『サクランボ』 / 〈C〉『サクラの木』 / 〈U〉サクラ材 / 〈U〉サクラ色 / サクラ色の
cherry
1. 基本情報と概要
単語: cherry
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): A small, round fruit with red or dark red skin and a pit (stone) inside.
意味(日本語): 小さくて丸い赤色〜濃い赤色の果物。中に種(核)がある。
「cherry」は、さくらんぼの実を表す名詞です。とても甘酸っぱくて可愛らしい見た目の果物を指す言葉で、日常会話でもよく登場する単語です。
CEFRレベル: A2(初級)
比較的初歩の学習段階から登場し、果物を表す基本的な語彙として使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話(カジュアルシーン)
B. ビジネスシーン
C. 学術的・専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「cherry」の詳細解説です。可愛らしい印象のある単語で、食卓にもよく登場するので、視覚的なイメージとともに覚えると効果的です。ぜひ参考にしてみてください。
〈C〉サクランボ
〈C〉サクラの木
〈U〉サクラ材
〈U〉サクラ色
サクラ色の
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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