和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 原形: consider (動詞)
- 現在分詞: considering
- 過去形: considered
- 過去分詞: considered
- 三人称単数現在形: considers
- 「consider」(動詞): 「よく考える」「検討する」
- 「consideration」(名詞): 「考慮、思いやり」
- 「considerate」(形容詞): 「思いやりのある、配慮がある」
- 「consider」(語幹) + 「-ing」(動名詞・現在分詞を作る接尾語)
- 「considerate」:思いやりのある
- 「consideration」:考慮、配慮
- 「reconsider」:再考する
- considering the circumstances(状況を考慮すると)
- considering the evidence(証拠を考慮すると)
- considering the time available(利用可能な時間を考えれば)
- considering your request(あなたの要望を考慮すると)
- considering the fact that ...(…という事実を考慮すれば)
- be worth considering(検討に値する)
- still considering options(まだ選択肢を検討している)
- considering all angles(あらゆる角度から考慮する)
- considering other perspectives(他の視点を考慮する)
- considering my background(私の背景を考慮すると)
- 「~を考慮すると」という前置きで用いるので、文章や会話の冒頭・挿入句として使われることが多いです。
- カジュアルな会話でも使われますが、ビジネスやフォーマルな文章でも「考慮すれば」という文意をはっきり示す時に重宝します。
- 接続詞的に “Considering (that)…” という形で前文や後文を繋げることもできます。
前置詞としての用法
- “Considering the situation, we should wait.” のように、名詞や代名詞、あるいは “the fact that…” などを置いて、理由・条件を補足説明します。
- “Considering the situation, we should wait.” のように、名詞や代名詞、あるいは “the fact that…” などを置いて、理由・条件を補足説明します。
接続詞としての用法
- “Considering (that) it’s raining, we’d better stay inside.” のように、節を導くこともできます。
- “Considering (that) it’s raining, we’d better stay inside.” のように、節を導くこともできます。
文章中での位置
- 文頭、文中、文末に置くことができますが、前提を強調したい場合は文頭に置かれることが多いです。
- 文頭、文中、文末に置くことができますが、前提を強調したい場合は文頭に置かれることが多いです。
- フォーマル度:ビジネスシーンでも使いやすい。
- カジュアル度:日常会話でも違和感なく使える。
- “Considering the weather, let’s take an umbrella.”
- 天気を考慮すると、傘を持って行こう。
- 天気を考慮すると、傘を持って行こう。
- “We should buy some more snacks, considering that we have guests coming.”
- お客さんが来ることを考慮すると、お菓子をもっと買っておいた方がいいね。
- お客さんが来ることを考慮すると、お菓子をもっと買っておいた方がいいね。
- “Considering how late it is, maybe we should call a taxi.”
- こんなに遅い時間であることを考えると、タクシーを呼んだ方がいいかもしれない。
- “Considering the budget constraints, we might need to revise our plan.”
- 予算の制約を考慮すると、私たちの計画を見直す必要があるかもしれません。
- 予算の制約を考慮すると、私たちの計画を見直す必要があるかもしれません。
- “We appreciate your patience, considering the unexpected delays.”
- 予想外の遅延があったことを考慮すると、皆様のご理解に感謝いたします。
- 予想外の遅延があったことを考慮すると、皆様のご理解に感謝いたします。
- “Considering the feedback from our clients, we’ll implement these changes.”
- クライアントからのフィードバックを考慮して、これらの変更を実施します。
- クライアントからのフィードバックを考慮して、これらの変更を実施します。
- “Considering the previous research, the hypothesis seems plausible.”
- 先行研究を考慮すると、その仮説はもっともらしいように思われる。
- 先行研究を考慮すると、その仮説はもっともらしいように思われる。
- “The data should be verified carefully, considering the potential biases.”
- 潜在的なバイアスを考慮すると、そのデータは慎重に検証されるべきだ。
- 潜在的なバイアスを考慮すると、そのデータは慎重に検証されるべきだ。
- “Considering these findings, further investigation is required.”
- これらの発見を踏まえると、さらなる調査が必要である。
- これらの発見を踏まえると、さらなる調査が必要である。
- “given” - 「~と仮定すれば」「~を考慮すると」
- より短くカジュアルに言う場合に。
- より短くカジュアルに言う場合に。
- “in view of” - 「~を考慮して」「~から見れば」
- 「~を念頭に置けば」というニュアンス。ややフォーマル。
- 「~を念頭に置けば」というニュアンス。ややフォーマル。
- “in light of” - 「~を踏まえて」
- 事実や情報を受けて判断する時に使う。
- 事実や情報を受けて判断する時に使う。
- “taking into account” - 「~を考慮して」
- 書き言葉としても口語としても使えるが、少し長め。
- 書き言葉としても口語としても使えるが、少し長め。
- “disregarding” 「無視する」「考慮しない」
- “Considering” が “~を考慮する” であるのに対して、 “disregarding” は “~を考慮しない” という反意的な使い方になります。
- “Considering” が “~を考慮する” であるのに対して、 “disregarding” は “~を考慮しない” という反意的な使い方になります。
- IPA: /kənˈsɪd.ər.ɪŋ/ (アメリカ英語), /kənˈsɪd.ər.ɪŋ/ (イギリス英語)
- 強勢は “-sid-” の部分に置かれるのが一般的です (con-SID-er-ing)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく異なる発音はありませんが、アメリカ英語では “r” がややはっきりと発音される傾向があります。
- “s” を強く発音して “カンシダーリング” のように言ってしまう。
- “-er-” の部分を曖昧に発音してしまう。
- スペルミス: “considering” の “d” の後に “e” が入るかどうか混乱しやすいので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: “considerate” (形容詞) と “considering” (前置詞/分詞) は意味が異なるので区別が必要です。
- 文法上の位置: 有名な構文 “Considering (that)…” は、従属節を導く接続詞的用法なので、主節と従属節の位置関係に気をつけましょう。
- 試験対策: ビジネス英語や英作文で、自分の意見を述べる際に便利な表現として扱われることがあります(特にTOEICやIELTS、英検の作文パートなど)。
- 「consider」を「よく考える」、そこに「-ing」が付いて「今も考え続けている→前置きとして『考慮してみると』」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングは「con + sid + er + ing」と音節分けを意識するとミスが減ります。
- 「Considering ~」と文頭に置いたら、「~を踏まえれば、こう考えられる」という論理展開の意識を持つと、英作文やスピーキングがスムーズになります。
- 英語: to speak very softly, using the breath but not the vocal cords, so that only the person close to you can hear you
- 日本語: 「声をひそめて話す」「ささやく」という意味です。相手にだけわかるように、小さな声で話すというニュアンスがあります。
- 原形: whisper
- 三人称単数形: whispers
- 現在分詞 / 動名詞: whispering
- 過去形: whispered
- 過去分詞: whispered
- 名詞形: a whisper(「ささやき」の意味で名詞として使われる)
- whisper は、明確な接頭語や接尾語を伴わない単語ですが、古い英語形 “whispren” などから派生しています。
- 静かに息を混ぜ込むような音のニュアンスを含む
whisp-
が語幹ともいわれます。 - whisperer: ささやく人
- whispering: ささやき声、ささやき方、あるいは名詞として「ささやき」の意味も
- whisper quietly (静かにささやく)
- whisper in someone's ear (誰かの耳元でささやく)
- soft whisper (穏やかなささやき)
- faint whisper (かすかなささやき)
- whisper a secret (秘密をささやく)
- gentle whisper (優しいささやき)
- whisper a warning (警告をささやく)
- whisper sweet nothings (恋人に愛の言葉をささやく)
- whisper of the wind (風のささやき)
- rumor whispered around (噂がこそこそささやかれる)
- 語源: Middle English “whisperen” から派生し、さらに古い英語圏で「口の中で洩れる息の音で話す」という意味合いを持ちます。
- 歴史的背景: 騎士や宮廷での密談や宗教的な祈りなど、小声での発話が必要な場面で使われてきました。
- ニュアンスや感情面: whisper は優しい、親密な、あるいは秘密を共有するような雰囲気を含みます。あまり大声にできない話題やロマンティックな状況など、気持ちや雰囲気を和らげたいときに使われます。
- 使用シーン: 日常会話でも使われますが、内容によっては親密さや秘密めいた感じを伴うことが多いです。フォーマル・カジュアル問わず、静かに話す場面ならどちらでも使用可能です。
他動詞/自動詞の使い分け:
- 他動詞としては “whisper something” (何かをささやく)
例: She whispered the answer to me. - 自動詞としては “whisper to someone” (誰かにささやく)
例: He leaned in and whispered to her.
- 他動詞としては “whisper something” (何かをささやく)
可算・不可算: 動詞としてはこの区別はありませんが、名詞 “a whisper” は加算扱いで「一つのささやき」と数えられます。
一般的な構文例:
- whisper + (言葉) + to + (人)
- whisper + (言葉) (直接目的語)
- whisper about + (話題)
- whisper + (言葉) + to + (人)
イディオム:
- “whisper sweet nothings” : 恋人に小声で優しい言葉をささやく
- “Could you whisper it to me? I don’t want anyone else to hear.”
(それを私にささやいてもらえる? 他の人に聞かれたくないから。) - “She whispered about the surprise party, making sure no one else heard.”
(彼女はサプライズパーティーについてささやき、他の人には絶対聞かれないようにしていた。) - “I love when you whisper funny jokes in my ear.”
(耳元で面白いジョークをささやかれるのって大好き。) - “He whispered a quick reminder before the presentation.”
(プレゼンの前に、彼は手短にリマインドをささやいた。) - “Could you whisper the client’s name to me? I forgot how to pronounce it.”
(お客様の名前をささやいてもらえますか? 発音をどうするか忘れてしまって。) - “We had to whisper in the conference room so as not to disturb the ongoing meeting.”
(進行中の会議の邪魔をしないように、会議室でも私たちはささやいて話した。) - “During the lecture, students occasionally whispered questions to each other.”
(講義中、学生たちはときどきお互いに小声で質問し合っていた。) - “Researchers observed subjects who whispered their thoughts before writing them down.”
(研究者たちは、自分の考えを筆記する前に小声でささやく被験者たちを観察した。) - “The historian mentioned that in ancient courts, important messages were often whispered in corridors.”
(歴史家は、古代の王宮で重要なメッセージが廊下でしばしば小声で伝えられていたと述べた。) - murmur(つぶやく)
- whisper よりも少しはっきりした音を伴う印象。自分の考えをぼそぼそと話す場合に多い。
- whisper よりも少しはっきりした音を伴う印象。自分の考えをぼそぼそと話す場合に多い。
- mutter(ブツブツ言う)
- 不満や独り言を言うニュアンスが強い。
- 不満や独り言を言うニュアンスが強い。
- breathe(息をする)
- “breathe a word” で「そっと言葉をこぼす」という表現にも。whisper よりもさらに静かな印象。
- “breathe a word” で「そっと言葉をこぼす」という表現にも。whisper よりもさらに静かな印象。
- shout(叫ぶ)
- yell(大声を上げる)
- scream(悲鳴を上げる)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈwɪspər/
- イギリス英語: /ˈwɪspə/
- アメリカ英語: /ˈwɪspər/
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の音節 “WIS” に強勢があります。
- 発音の注意点: “whis” の部分は日本人学習者が [w] と [h] の音を続けて発音する際、意外と口が追いつかないことがあります。息を吐く動作から始めて、軽く “ウィ” と系列させるイメージで練習しましょう。
- スペルミス: “whisper” の “h” を忘れて “wisper” と書いてしまうことがよくあります。
- 同音異義語との混同: “whisper” と “whistle” は音が似ていますが意味は全く異なります(whistle = 口笛を吹く)。
- 試験対策: TOEIC や英検のリスニングセクションでは、大声か小声かなどの文脈上のヒントになります。文中に “whisper” が出てきたら、「静かに話す」シチュエーションをイメージしてください。
- 「しっ」という静かな音が含まれている感じで、
whis-
はサッと息を混ぜたようなイメージです。 - “whisper” のスペルを覚えるときには “wh + is + per” など、3つに分解してみると覚えやすいかもしれません。
- ロマンチックな場面や、秘密を打ち明ける場面などでよく使われるイメージをもっておくと、実際に使うときに自然に口から出てきます。
- 普通名詞なので、単数形 “persuasion”、複数形はほとんど使われませんが文脈によって “persuasions” として使われる場合があります(たとえば「人々の信条」という意味合いで使うときなど)。
- 動詞形は “to persuade” (例: I persuade, you persuade, he/she persuades...)
- 形容詞形は “persuasive” (説得力のある)
- B2(中上級)
「persuasion」という単語は日常会話でもビジネスシーンでも比較的広く使われますが、少し抽象的な名詞なので中上級レベルあたりから使いこなしやすくなります。 - 語源の主な要素
- per- (完全に、徹底的に というニュアンス)
- suade/suas (「忠告する、勧める」の意をもつラテン語 suadere)
- -ion (名詞化する接尾辞)
- per- (完全に、徹底的に というニュアンス)
- 全体的な意味: 相手にしっかりと考えを改めさせる、行動を起こさせることを指す。
- persuade (v.): 説得する
- persuasive (adj.): 説得力のある
- persuasively (adv.): 説得力をもって
- the power of persuasion
- (説得の力)
- (説得の力)
- subtle persuasion
- (微妙な/巧妙な説得)
- (微妙な/巧妙な説得)
- gentle persuasion
- (穏やかな説得)
- (穏やかな説得)
- be open to persuasion
- (説得される余地がある/聞く耳を持つ)
- (説得される余地がある/聞く耳を持つ)
- effective methods of persuasion
- (効果的な説得の方法)
- (効果的な説得の方法)
- the art of persuasion
- (説得の技術/芸術)
- (説得の技術/芸術)
- persuasion technique
- (説得技法)
- (説得技法)
- emotional persuasion
- (感情に訴える説得)
- (感情に訴える説得)
- rational persuasion
- (理性的な説得)
- (理性的な説得)
- successful persuasion
- (成功した説得)
- 「persuasion」は基本的に、中立的またはポジティブな文脈で使われます(誰かが合理的に意見を変える、行動を起こす場面)。
- しかし場合によっては「人を言いくるめる」ようなニュアンスにもなり得ます。
- 場面: 口語でも文章でも使われますが、ビジネスや学術的な文章で比較的よく見られるフォーマルな語です。日常会話においても「the power of persuasion」などの表現で使われることがありますが、カジュアルというよりはやや丁寧な響きがあります。
- 可算/不可算:
- 基本的には不可算名詞として扱われることが多い (“Persuasion can be very powerful.”)。
- しかし「意見や信条」の意味で複数形 (“persuasions”) が使われる場合もあります (例: people of different persuasions)。
- 基本的には不可算名詞として扱われることが多い (“Persuasion can be very powerful.”)。
- 典型的な構文
- “the power of + 名詞” → “the power of persuasion”
- “through + 名詞” → “through persuasion”
- “to use one’s powers of persuasion” → (説得力を使う)
- “the power of + 名詞” → “the power of persuasion”
- フォーマル/カジュアル:
- カジュアルなシーンでも使えるが、やや正式・フォーマル寄り。
- 口語ではシンプルに “convincing someone” と言うことも多い。
- カジュアルなシーンでも使えるが、やや正式・フォーマル寄り。
- “His gift of persuasion convinced me to try a new hobby.”
- (彼の説得力のおかげで、新しい趣味に挑戦してみる気になった。)
- “Sometimes a little persuasion is all it takes to get them to join us.”
- (ちょっとした説得だけで、彼らは参加してくれることもあるよ。)
- “I’m open to persuasion if you have a better idea.”
- (もしもっといいアイデアがあるなら、説得される用意はあるよ。)
- “Our sales strategy relies heavily on the power of persuasion.”
- (当社のセールス戦略は、主に説得の力に大きく依存しています。)
- “Effective persuasion techniques can significantly improve negotiation outcomes.”
- (効果的な説得技術は交渉の結果を大きく向上させる可能性があります。)
- “With some gentle persuasion, our client agreed to proceed with the new plan.”
- (穏やかな説得を行った結果、クライアントは新プランの実施に同意してくれました。)
- “The theory of persuasion has been extensively studied in social psychology.”
- (説得の理論は社会心理学において広範に研究されてきました。)
- “Rational persuasion is often more effective when the audience is knowledgeable about the topic.”
- (理性的な説得は、相手がそのトピックに詳しい場合により効果的になることが多いです。)
- “Empirical data suggest that emotional appeals play a crucial role in persuasion processes.”
- (実証データは、感情に訴える訴求が説得過程で重要な役割を担うことを示唆しています。)
- 類義語 (Synonyms)
- “convincing” (納得させること)
- 「persuasion」に比べると「論理的に納得させる」ニュアンスが強い
- 「persuasion」に比べると「論理的に納得させる」ニュアンスが強い
- “influence” (影響を与えること)
- 「説得」よりももう少し広義で、強制力や無意識の働きかけなどを含む
- 「説得」よりももう少し広義で、強制力や無意識の働きかけなどを含む
- “coaxing” (うまく言いくるめる)
- 「優しくなだめすかして説得する」ニュアンスが強い
- 「優しくなだめすかして説得する」ニュアンスが強い
- “convincing” (納得させること)
- 反意語 (Antonym)
- “dissuasion” (思いとどまらせる)
- 「persuasion」の逆で、説得によって相手にある行動をやめさせることを指す
- “dissuasion” (思いとどまらせる)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /pərˈsweɪ.ʒən/
- イギリス英語: /pəˈsweɪ.ʒən/
- アメリカ英語: /pərˈsweɪ.ʒən/
- よくある間違い: 「パースエーション」や「パスウェイジョン」のように曖昧に発音しがちなので、/ʒ/(ジ音)に注意しましょう。
- 米英の違い: 米英ともに母音の発音が若干異なる程度ですが、大きな差はありません。
- スペリングミス: “persuasion” を “persuation” と書いてしまう誤り。
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、動詞 “persuade” と混同しやすいので注意。
- 試験対策: TOEICや英検、IELTSなどのリスニング・リーディングで出題される場合、特にビジネスシーンやレポート文などで読解問題に出やすい単語です。その定義をしっかり理解しておくと有利です。
- 覚え方のヒント
- “per + suade + ion” と区切って、「徹底的に(=per) 相手を納得させる(=suade) 行為(=ion)」とイメージすると頭に残りやすいです。
- “Persuade” という動詞から派生した名詞なので、まず “persuade” (説得する)を覚え、その「~する行為」である “persuasion” に繋げると混乱を防げます。
- “per + suade + ion” と区切って、「徹底的に(=per) 相手を納得させる(=suade) 行為(=ion)」とイメージすると頭に残りやすいです。
- イメージ
- 「相手の心を動かす力」というイメージが強いです。
- 演説やプレゼンテーション、マーケティングなど、実際のビジネス・社会活動の場面を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 「相手の心を動かす力」というイメージが強いです。
- nourishment
- 名詞 (noun)
- 英語: the food and other substances that people, animals, or plants need to live, grow, and stay healthy
- 日本語: 生物が健やかに生き成長するために必要な栄養や滋養
- nourish (動詞): 栄養を与える、滋養に満ちた状態にする
- nourishing (形容詞): 栄養豊富な
- nourished (形容詞・過去分詞): 栄養が行き届いた
- B2(中上級): 一般的な文章や会話でしばしば見かけるやや抽象的な語彙。栄養学や健康に関するテーマで用いられることが多いため、日常会話レベルよりも少し詳しい文脈で使われます。
- “nourish” + “-ment”
- nourish:栄養を与える、滋養する
- -ment:名詞を作る接尾辞(動作・状態・結果などを表す)
- nourish:栄養を与える、滋養する
- nourish (動詞)
- nourishing (形容詞)
- nourishment (名詞)
- nutritional (形容詞: 栄養の) - 厳密には “nutrition” が語幹
- proper nourishment(適切な栄養)
- source of nourishment(滋養源)
- lack of nourishment(栄養不足)
- spiritual nourishment(精神的な滋養)
- emotional nourishment(感情的な糧)
- adequate nourishment(十分な栄養)
- seeking nourishment(栄養を求めること)
- wholesome nourishment(身体に良い栄養)
- mental nourishment(心の滋養)
- derive nourishment(栄養を得る)
- ラテン語の “nutrire”(養う・育てる)に由来するとされています。ラテン語からフランス語(nourrir)を経て、中英語へと入った経緯があります。
- 身体的な栄養だけでなくメンタル面の「糧」を指す場面でも使用され、ポジティブでややフォーマルな響きがあります。
- 文章やスピーチなど、やや硬めまたは真面目な場面で用いられることが多く、カジュアルな日常会話では “food” や “nutrition” のほうが頻度が高いです。
- 精神的・文化的「糧」を指して使われる場合は、抽象度が高いためコンテクストを補足しながら使うと伝わりやすいです。
- 名詞のため可算・不可算の区別がありますが、“nourishment” は通常不可算名詞として扱われます。
- 「栄養」が具体的な種類や量として意識される場合「food(s)」「nutrients」など可算名詞が使われることもあります。
- “to provide nourishment” : 「栄養を与える」
- “to receive nourishment” : 「栄養を得る」
- “nourishment for the soul” : 「魂の糧」として、精神的な支えを意味するイディオム的な表現
- フォーマル度合い:上記いずれも比較的フォーマル~一般的な文書/議論で使われがちな表現です。
“I need some nourishment before we head out. Let’s grab a quick snack.”
(出かける前に何か栄養を摂りたいな。ちょっと軽く食べよう。)“This soup gives me the perfect nourishment on a cold day.”
(このスープは寒い日にぴったりの栄養になるよ。)“After the hike, we’re going to need some serious nourishment.”
(ハイキングの後は、しっかりした栄養が必要だね。)“Our company aims to provide both intellectual and emotional nourishment for our employees.”
(当社は従業員に対し、知的にも感情的にも栄養となる環境を提供することを目指しています。)“We ensure all our cafeteria meals contain adequate nourishment.”
(私たちは社員食堂の食事が十分な栄養を含むように配慮しています。)“Good nourishment leads to higher productivity and overall job satisfaction.”
(適切な栄養は生産性と仕事に対する満足度を高めます。)“The study demonstrates that infants require continuous nourishment for optimal growth.”
(この研究は、乳児が最適な成長のために継続的な栄養摂取を必要とすることを示しています。)“Adequate nourishment contributes not only to physical health but also to cognitive development.”
(十分な栄養は身体的健康だけでなく認知発達にも寄与します。)“The lack of nourishment can result in several deficiencies and long-term complications.”
(栄養不足はさまざまな欠乏症や長期的な合併症をもたらす可能性があります。)- nutrition(栄養)
- 「nourishment」に近く、より科学的・一般的に用いられる。
- 「nourishment」に近く、より科学的・一般的に用いられる。
- sustenance(生命維持のための糧)
- 生きていくために必要なあらゆる支えを指す語。ややフォーマル。
- 生きていくために必要なあらゆる支えを指す語。ややフォーマル。
- food(食べ物)
- 一般的な「食べ物」。抽象度は低く、より口語的。
- 一般的な「食べ物」。抽象度は低く、より口語的。
- starvation(飢餓)
- malnutrition(栄養失調)
- 発音記号 (IPA): /ˈnʌr.ɪʃ.mənt/
- アメリカ英語: ナリッシュメント
- イギリス英語: [ナリシュメント] に近い /ˈnʌr.ɪʃ.mənt/ (同じく第一音節にアクセント)
- アメリカ英語: ナリッシュメント
- よくある発音の間違い:
- “r” の音が弱くなりすぎて “nuh-ish-ment” のように聞こえがちなので、しっかり “r” を出すのがポイント。
- スペルミス:n*ou*rishment の “ou” が抜けたり “ou” が “u” だけになったりする間違いが多い。
- 同音異義語は特にありませんが、“nourish (動詞)” との混同に気を付ける。
- 資格試験での出題:英検やTOEICでは読解パートで「食事や健康」に関連する話題の文章で出題されやすい語です。定義問題で “nutrition” や “food” と比較されることもあります。
- 「栄養を与える(nourish)」+ 「~の状態にする(ment)」 → 「栄養状態」の「nourishment」とイメージしてみましょう。
- 「nourish」のスペリングを覚えると、そのまま “nourishment” の形になるので連想しやすいです。
- 食事を思い浮かべるだけでなく、精神的にも「糧」となるイメージを同時に持つと、幅広い使い方を覚えやすくなります。
- 品詞: 動詞 (to beautify)
- 意味(英語): “to make something look more beautiful”
- 意味(日本語): 「何かをさらに美しくする・より美しい状態にする」
- 原形: beautify
- 3人称単数現在形: beautifies
- 過去形: beautified
- 過去分詞: beautified
- 現在分詞(動名詞を含む): beautifying
- 形容詞 “beautiful”:「美しい」という形容詞
- 副詞 “beautifully”:「美しく」という副詞
(“beautify”の副詞形ではなく、形容詞“beautiful”が副詞形に変化したものです) - 語幹: “beauty” (美しさ)
- 接尾辞: “-fy” (~にする、~を引き起こす)
- beauty(名詞): 美しさ
- beautiful(形容詞): 美しい
- beautifully(副詞): 美しく
- beautification(名詞): 美化
- beautify a garden(庭を美しくする)
- beautify one’s appearance(容姿を美しくする)
- beautify the surroundings(周囲を美しくする)
- beautify the city(町を美しくする)
- beautify a website(ウェブサイトをより魅力的にする)
- beautify one’s home(家の中を美しく飾る)
- beautify the environment(環境を美化する)
- beautify the text(文章を整えて見栄えを良くする)
- beautify a resume(履歴書の見た目を良くする)
- beautify one’s resume(履歴書の内容を盛って「美しく」書く、というややネガティブなニュアンスでも使われる)
- “beautify”は、中世フランス語の“beaute”を起源とする“beauty”と、ラテン語由来の“-fy” (~にする)が組み合わさって生まれました。
- 「より美しくする」という肯定的でポジティブな印象の強い動詞です。
- 普段の会話で軽く使うというよりは、少し文語的またはフォーマルな響きがある場合もあります。日常会話なら “make (something) look nicer” と言うほうがくだけた印象になります。
- 美容関連やデザイン、都市開発など、何かを“美しくする・改善する”シーンで頻繁に使われます。
他動詞として用いられる
例: “He beautified the garden.”(彼は庭を美しくした。)目的語を取り、「…を美しくする」という形になります。
- “beautify oneself”:「(身なりなどを)美しく整える」
主に美容やファッションの文脈で使われやすい表現です。 - 「beautify」はどちらかというとフォーマル寄り。カジュアルには “make something pretty” や “make something look better” などを使うことが多いです。
- “I want to beautify my room with some new curtains.”
- (新しいカーテンをつけて部屋をきれいにしたいんだ。)
- “She spent the weekend beautifying her garden.”
- (彼女は週末を庭いじりに費やして、美しく整えたんだ。)
- “We should beautify our home for the party tonight.”
- (今夜のパーティーに向けて、家を飾り付けしようよ。)
- “The company aims to beautify its brand image through modern design.”
- (その会社はモダンなデザインを通じてブランドイメージを向上させることを目指している。)
- “We hired a professional to beautify the website layout.”
- (私たちはウェブサイトのレイアウトを美しくするためにプロを雇いました。)
- “We plan to beautify the lobby area to make a better impression on clients.”
- (クライアントにより良い印象を与えるため、ロビーエリアを美しく整える予定です。)
- “Urban planners often discuss how to beautify public spaces in an environmentally friendly manner.”
- (都市計画担当者は、どのように環境に配慮しながら公共スペースを美しくするか、しばしば議論します。)
- “Several non-profit organizations collaborate to beautify the local community.”
- (いくつかの非営利団体が協力して地域を美しくする活動を行っています。)
- “This research examines the psychological effects of efforts to beautify residential neighborhoods.”
- (本研究は、住宅街を美化しようとする取り組みが心理面に与える影響を調査するものです。)
- decorate(飾る)
- beautifyよりも「装飾する」という行為に焦点がある。
- enhance(高める, 強化する)
- 必ずしも美的要素だけに限らず、性能や特徴を高める場合にも使う。
- adorn(飾り付ける)
- decorateよりもフォーマルあるいは文語的。宝石や装飾品などをつけるニュアンスが強い。
- deface(外観を損なう)
- 文字通り外見を台無しにする、汚す。
- spoil(台無しにする)
- 広い意味で「ダメにする、台無しにする」を表す。
- 発音記号(IPA): /ˈbjuːtɪfaɪ/
- アクセント: 第1音節に強勢が来ます(BEAU-ti-fy)。
- アメリカ英語とイギリス英語の大きな違いはありませんが、/juː/ の部分がアメリカ英語ではやや /uː/ に近く発音されることもあります。
- しばしば /ˈbjuː.tɪ.faɪ/ のようにカタカナ英語でいう「ビューティファイ」「ビュータファイ」となることが多いです。
- よくある間違いとして、/bjuːˈtɪfaɪ/ とアクセントをずらしてしまうケースがありますが、正しくは最初の音節“BEAU”に強勢を置きます。
- “beautify”を“beautifully”と混同しない
- “beautifully”は副詞で「美しく」と言う意味。動詞として使えないので要注意。
- “beautifully”は副詞で「美しく」と言う意味。動詞として使えないので要注意。
- スペルの間違い
- “beautify”のスペルは「beauty + fy」ですが、「beutyfy」「beautyfy」などと間違えやすいです。
- “beautify”のスペルは「beauty + fy」ですが、「beutyfy」「beautyfy」などと間違えやすいです。
- 他動詞であるため、目的語が必要
- “He beautified the garden.” のように “何を美しくしたか”を明確にする。
- TOEICなどのリーディングパートや広告文面で目にする可能性がありますが、頻出度はそこまで高くありません。
- エッセイ・ライティングなどで、話を盛り上げるために用いられる場合があります。
- “beautify”は「beauty(美しさ)」+「-fy(~にする)」という組み合わせでできている、と覚えましょう。
- 「beautyを付与する」イメージで「美しくする」という意味を想起できます。
- 「beau」はフランス語由来で「美しい」というイメージを持ちやすいため、語源をイメージすると覚えやすいです。
- 原形: guarantee
- 三人称単数現在形: guarantees
- 現在分詞 / 動名詞: guaranteeing
- 過去形: guaranteed
- 過去分詞: guaranteed
- To promise that something will definitely happen or is true.
- 「(何かが)確実であることを保証する」「(結果や品質を)約束する」という意味です。
- たとえば、「製品の品質を保証する」「成功を約束する」など、何かが確実であることをしっかりと保証するときに使います。日常会話やビジネスシーンでも比較的よく使われる表現です。
- B2(中上級): 自分の意見や複雑な内容をある程度流暢に伝えられるレベル。ビジネスや学術的な内容にも対応可能。
- 語幹: 「guarantee」
- 特に明確な接頭語・接尾語を含まない形ですが、語末の “-tee” が「受け手」を示す語源をもつ場合もあり、もともと古いフランス語に由来するとされています(後述の語源を参照)。
- guarantee (名詞): 保証、保証書
- guarantor (名詞): 保証人
- warranty (名詞): (製品などの)保証書 — こちらは法的な文書や契約で使われることが多い
- ensure / assure / secure: 類似の意味を持つ動詞
- guarantee success(成功を保証する)
- guarantee quality(品質を保証する)
- guarantee safety(安全を保証する)
- guarantee satisfaction(満足を保証する)
- money-back guarantee(返金保証)
- lifetime guarantee(永久保証)
- personal guarantee(個人的保証)
- legally guaranteed(法的に保証された)
- guarantee a spot / seat(席を保証する・確保する)
- guarantee against defects(欠陥に対する保証をする)
- 「guarantee」は中世フランス語の “garantie” に由来し、「(契約や約束を)守ることを誓う」というニュアンスをもっています。英語に取り入れられた当初は “guaranty” とも綴られる時代がありました。
- 公式・ビジネス文書や契約書など、ややフォーマルなシーンで使われることが多いですが、日常会話でも「確約する」「絶対にそうすると言う」ようなシーンで問題なく使われます。
- 「必ずそうなる」と言い切る強いニュアンスがあるため、「絶対に」という立場を明確にするときに使われます。
- 他動詞(transitive verb): 「I guarantee this product.(私はこの製品を保証します)」のように目的語を取ります。
- 名詞としての用法: 「I have a guarantee on this product.(この製品には保証書が付いています)」のように、可算名詞として使うことが多いです。
- guarantee + 目的語の名詞
- 例: “We guarantee your safety.” (我々はあなたの安全を保証します。)
- 例: “We guarantee your safety.” (我々はあなたの安全を保証します。)
- guarantee (that) + 目的節
- 例: “We guarantee (that) you will receive the product on time.” (私たちはあなたが期日通りに商品を受け取れることを保証します。)
- 例: “We guarantee (that) you will receive the product on time.” (私たちはあなたが期日通りに商品を受け取れることを保証します。)
- guarantee 人 + 目的語
- 例: “We guarantee you a full refund.” (私たちはあなたに全額返金を保証します。)
“I guarantee you’ll love this restaurant; it’s my favorite in town!”
- 「このレストランは絶対気に入るよ。街で一番のお気に入りなんだ!」
“Trust me, I guarantee it’ll be worth the wait.”
- 「信じて、待つだけの価値があるって保証するよ。」
“I can’t guarantee the weather, but we can still have fun outdoors.”
- 「天気を保証することはできないけど、それでも外で楽しめるよ。」
“Our company guarantees a two-year warranty on all electronic devices.”
- 「当社は、全ての電子機器に2年間の保証を提供します。」
“We guarantee that this project will be finished by the end of the month.”
- 「今月末までにこのプロジェクトを完了することをお約束します。」
“Can you guarantee a 24-hour turnaround time for repairs?”
- 「修理に24時間以内の対応時間を保証できますか?」
“No study can absolutely guarantee the validity of its findings without peer review.”
- 「査読なしには、その研究結果の有効性を絶対に保証することはできません。」
“While the researchers guarantee reproducibility, they acknowledge potential limitations.”
- 「研究者たちは再現性を保証していますが、考えられる限界も認めています。」
“The protocol is designed to guarantee minimal experimental errors.”
- 「このプロトコルは実験誤差を最小限に抑えることを保証するように設計されています。」
ensure(確実にする)
- 「行動や手配を施して確実に実現する」というニュアンス。
- 例: “Please ensure you lock the door before you leave.”(出る前にドアの施錠を確実にしてください。)
- 「行動や手配を施して確実に実現する」というニュアンス。
assure(保証する/安心させる)
- 人を対象に「大丈夫だと断言する」「不安を取り除く」というニュアンスが強い。
- 例: “I assure you that everything is under control.”(すべてが把握されているのでご安心ください。)
- 人を対象に「大丈夫だと断言する」「不安を取り除く」というニュアンスが強い。
secure(確実に確保する)
- 「危険から守る」「手に入れる」ニュアンスが強い。
- 例: “We need to secure funding for our project.”(プロジェクトのために資金を確保する必要がある。)
- 「危険から守る」「手に入れる」ニュアンスが強い。
- invalidate(無効にする)
- disclaim(責任を否定する)
- deny(否定する)
- IPA: /ˌɡær.ənˈtiː/
- アメリカ英語: [gær-ən-TEE] (ガラ*ン*ティー)
- イギリス英語: [gar-ən-TEE](ガラ*ン*ティー), アメリカ英語との大きな差はほぼなく、母音の長さに若干の違いがある程度。
- アクセントは最後の “tee” の部分に置きます。
- “gua” の部分を [gæ] または少し [gɛ] に近い発音にしてしまう誤りが起きやすいので注意。
- スペルミス: “guarentee” や “garrantee” などと綴ってしまうことが多い。必ず “guar-an-tee” と区切って覚えるとよいです。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、
warranty
との使い分けに注意。warranty は名詞としてのみ使われ、製品保証の文書などを明確に指すことが多いです。 - 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネス文書や契約書などの英文中で出題されることがあります。文脈から「保証する」「約束する」という意味を把握できるようにしましょう。
- 「guar + an + tee」の3分割で覚えると、綴りを間違えにくくなります。
- 「保護する」イメージの接頭語 “guard” に似ている、と連想すると「守る・保証する」という感覚につながりやすいです。
- 「ガラ・アン・ティー(swallow)」とあえて区切りをイメージして口ずさんで覚えるなど、自分なりの唱え方でスペルを定着させるのも有効です。
- 英語: “unkind,” “nasty,” or “not generous”
- 日本語: 「意地の悪い」、「不親切な」、「ケチな」
- 形容詞なので、活用という形はありませんが、比較級と最上級は以下のようになります。
- 比較級: meaner (より意地悪な)
- 最上級: meanest (最も意地悪な)
- 比較級: meaner (より意地悪な)
- 動詞: mean (~を意味する、~するつもりである)
例: “I mean what I say.” (私は言っていることを本気で意味している) - 名詞: mean (平均)
例: “The mean of the data set is 10.” (そのデータセットの平均は10です) - B1(中級)
日常会話や少し複雑な文章の中でも頻出する単語です。平均や「意地悪」というニュアンスなど、複数の意味をしっかり覚える必要があります。 - mean-spirited: 心が狭い、意地悪な
- mean-minded: 気持ちが卑しい、狭量な
- mean streak(意地悪な性格)
- mean comment(意地悪なコメント)
- mean remark(意地の悪い発言)
- mean look(意地悪そうな表情)
- mean-spirited person(意地の悪い人)
- have a mean side(意地悪な一面を持つ)
- be mean to someone(誰かに意地悪をする)
- mean behavior(意地悪なふるまい)
- downright mean(まったく意地悪な)
- don’t be mean!(意地悪しないで!)
- 古英語で「共同の、一般の」を意味する “gemǣne” や、古フランス語を経由して「卑しい、下劣な」を意味するように転じた説があります。
- 中世以降、「貧しい」「しみったれた」「卑劣な」などの意味を持つようになり、現代英語では「意地の悪い」「ケチな」を表すのが最も一般的です。
- 「mean」は直接的に「性格が悪い」「意地が悪い」という印象を与える強めの表現です。「nasty」や「cruel」に近い語感があるため、状況によっては失礼になり得ます。
- カジュアルな会話・口語でよく使われますが、フォーマルな場では「unkind」や「unpleasant」など、もう少し穏やかな単語を選ぶ場合が多いです。
- 形容詞としての “mean” は、主語や名詞を修飾する際に使われます。
例: “She is mean.” / “He is a mean teacher.” - 可算・不可算の区別や、他動詞・自動詞の区別は動詞や名詞の“mean”の場合に考慮すべき点で、形容詞としての“mean”には特にありません。
- イディオムとしては “Don’t be mean” が最もシンプルかつよく使われる表現の一つです。
- “Why are you being so mean to your sister?”
(どうして妹にそんなに意地悪するの?) - “He said a mean thing to me yesterday.”
(彼、昨日私にひどいことを言ったんだよね。) - “Don’t be mean; you know that hurts her feelings.”
(意地悪しないで。彼女が傷つくのわかってるでしょ。) - “I know he can be mean sometimes, but try to remain professional.”
(彼は時々きつい態度を取るけど、プロ意識を忘れないようにね。) - “Her mean remarks during the meeting discouraged the new interns.”
(会議中の彼女の意地悪な発言で、新人インターンが落ち込んでいました。) - “It’s important not to appear mean when giving negative feedback to employees.”
(従業員に否定的なフィードバックをするときは、意地悪そうに見えないことが大切です。) - “While analyzing group dynamics, we should be careful not to label someone simply as mean without evidence.”
(集団の力学を分析する際、証拠もなく軽率に誰かを意地悪だと決めつけないよう注意する必要があります。) - “Sociological studies often explore how mean behavior can affect group cohesion.”
(社会学の研究では、意地悪な行動が集団の結束にどのような影響を与えるかをよく探ります。) - “Cultural differences can influence what is perceived as mean or merely honest.”
(文化の違いによって、何が意地悪に見え、何が単に正直な発言なのかが変わることがあります。) - unkind(不親切な)
- “mean” よりやや穏やかで、単に「優しくない」ニュアンス。
- “mean” よりやや穏やかで、単に「優しくない」ニュアンス。
- cruel(残酷な)
- 物理・精神的に「残酷」な行為や態度に使われるため“mean”より強い。
- 物理・精神的に「残酷」な行為や態度に使われるため“mean”より強い。
- nasty(嫌な、不快な)
- 「汚い」「不快」の意味合いも含みうる。人が感じる嫌さにもしばしば使われる。
- harsh(厳しい)
- 「手厳しい」ニュアンスを強調するが、意地悪というより厳格さが際立つ。
- 「手厳しい」ニュアンスを強調するが、意地悪というより厳格さが際立つ。
- kind(親切な)
- friendly(友好的な)
- generous(寛大な)
- IPA: /miːn/
- イギリス英語 (BrE), アメリカ英語 (AmE) ともに発音記号はほぼ同じです。
- イギリス英語 (BrE), アメリカ英語 (AmE) ともに発音記号はほぼ同じです。
- 強勢(アクセント): 第一音節 “mean” に置かれます(単音節なのでアクセントは固定)。
- よくある発音の間違い: “min” /mɪn/ や “meen” /miːn/ の長さの混同に注意。特に日本語話者は「短いmi-」と「長いmi-」を混同することがあるので、母音をしっかり長く伸ばして発音します。
- 同音異義語の混同: 動詞の “mean” (~を意味する、~つもりである) と混同しがちです。文脈で見分けることが重要です。
- 拼綴(スペル)のミス: 単語が短いためあまりありませんが、“meen” と書いてしまうなど、イメージ通りに伸ばしすぎるミスが起きることがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などで、文脈によって「意地悪」と「意味する」などの見分けを問われることがあります。形容詞か動詞かで判断しましょう。
- “mean” という単語は、まるで「眉間(みけん=brow)」にシワを寄せた意地悪な表情を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- “mean” は「平均」としての名詞や「~を意味する/~するつもりだ」という動詞との混同が多い単語なので、例文で“mean”が形容詞として使われているフレーズ(“He’s so mean!”)を思い浮かべて区別するのがコツです。
- 語感としては「ミーン!」と相手をなじるような響きなので “意地悪” のイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 原形(副詞): respectably
- 派生形(形容詞): respectable(立派な、尊敬すべき)
- 派生形(形容詞): respectful(礼儀正しい、敬意を示す)
- 派生形(名詞): respectability(立派さ、尊敬に値すること)
- 動詞形: respect(~を尊敬する、~を尊重する)
- B2: 日常会話をこなせるだけでなく、抽象的・具体的トピックについても自信を持って議論できるレベル
- 「respect」+ 「-able」+ 「-ly」
- respect: 「尊敬する、尊重する」
- -able: 「~できる」「~に値する」といった形容詞を作る接尾語
- -ly: 形容詞を副詞化する接尾語
- respect: 「尊敬する、尊重する」
- respect (v/n): 尊敬(する)、配慮(する)
- respectable (adj): 立派な、尊敬に値する
- respectability (n): 品位、立派さ
- respectful (adj): 礼儀正しい、敬意を表す
- disrespect (n/v): 無礼(をする)、失礼
- behave respectably(立派に振る舞う)
- dress respectably(きちんとした服装をする)
- speak respectably(礼儀正しく話す)
- act respectably in public(公共の場で品位を保って行動する)
- present oneself respectably(自身をきちんと見せる)
- treat others respectably(他人を礼儀正しく扱う)
- carry oneself respectably(身のこなしを上品にする)
- appear respectably before an audience(聴衆の前で立派に見える)
- handle matters respectably(物事をきちんと処理する)
- speak up respectably in a meeting(会議で礼儀をわきまえて発言する)
語源:
「respect」はラテン語の “re-(後ろに)”+ “specere(見る)” が由来です。本来「振り返って見る」「よく考える」といった含みを持ちます。
そこから「敬意を払う」「尊重する」という意味が生まれ、「-able(~に値する)」をつけて “respectable(尊敬される価値がある)” となり、さらに “-ly” がついて “respectably(きちんと立派に)」という副詞形になりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「respectably」は品位を保ちながら、というニュアンスを含むため、公的な場やフォーマルなシーン、または人目を意識する場面で使われやすい表現です。
- カジュアルな場面でも固すぎる印象になりにくいですが、日常的に多用するほど頻度は高くありません。ややフォーマル寄りと言えます。
- 「respectably」は品位を保ちながら、というニュアンスを含むため、公的な場やフォーマルなシーン、または人目を意識する場面で使われやすい表現です。
文法上のポイント:
「respectably」は “動詞” や “形容詞” を修飾し、その「行動・状態が立派である」「尊敬に値する」というイメージを加えます。
例:- He behaved respectably.(彼は立派に振る舞った)
- She was dressed respectably.(彼女はきちんとした服装をしていた)
- He behaved respectably.(彼は立派に振る舞った)
使用シーン(フォーマル / カジュアル):
- フォーマル: ビジネスや公式の場での所作や態度などを説明するとき
- カジュアル: 日常会話でも使えるが、もう少し簡単な副詞 “properly” や “decently” で置き換えられる場合もある
- フォーマル: ビジネスや公式の場での所作や態度などを説明するとき
- “I want to make sure I’m dressed respectably for the interview.”
(面接にきちんとした服装で臨みたいんだ。) - “Could you please behave a bit more respectably around my parents?”
(両親の前ではもう少し礼儀正しく振る舞ってくれる?) - “He spoke respectably to the neighbors, so they were impressed.”
(彼は近所の人たちに礼儀正しく話したので、好印象を持たれた。) - “All employees are expected to dress respectably in the office.”
(従業員はオフィスではきちんとした服装を求められています。) - “She greeted the international clients very respectably, which helped form a good impression.”
(彼女は海外からのクライアントをとても礼儀正しく迎えたので、良い印象を与えました。) - “It’s important to address senior staff respectably, especially in formal emails.”
(特にフォーマルなメールでは、上司や先輩を礼儀正しく呼称することが大切です。) - “The researcher presented her findings respectably, adhering to professional standards.”
(研究者は専門的な基準に従って、立派な発表を行いました。) - “He defended his thesis respectably before the academic committee.”
(彼は大学の委員会の前で、立派に論文を弁証しました。) - “The panelists discussed the controversial topic respectably, ensuring no one was offended.”
(パネリストたちは物議を醸す話題を品位を保って議論し、誰も不快感を持たないようにしていました。) decently(きちんと、上品に)
- “They were decently dressed for the party.” (パーティに上品な服装で参加していた)
- 「respectably」とほぼ同じく、品位を保った行動を示す。ただしややカジュアル。
- “They were decently dressed for the party.” (パーティに上品な服装で参加していた)
properly(適切に、きちんと)
- “He behaved properly throughout the ceremony.” (式典の間、彼はずっときちんとした振る舞いをしていた)
- 文脈によっては「礼儀正しく」というより「正しく手順を守って」という意味が強い。
- “He behaved properly throughout the ceremony.” (式典の間、彼はずっときちんとした振る舞いをしていた)
appropriately(適切に、ふさわしく)
- “She responded appropriately to the situation.” (彼女は状況にふさわしい対応をした)
- 「状況」「文脈」にふさわしいかどうかに焦点がある。
- “She responded appropriately to the situation.” (彼女は状況にふさわしい対応をした)
- rudely(失礼に)
- disrespectfully(無礼に)
- respectably: /rɪˈspɛktəbli/
- アクセントは “-spec-” の部分に置かれます。
- 基本的に大きな違いはありません。 /rɪˈspɛktəbli/ で共通していますが、イギリス英語では “r” の音がやや弱く、アメリカ英語では “r” がはっきり発音されます。
- “respectively” (/rɪˈspɛktɪvli/) と混同してしまう
- “respectable” (/rɪˈspɛktəbl/) から最後の “ly” を取り忘れて “respectablely” と誤記する
スペルミス:
- “respectably” (正) と “respectively” (別の意味で「それぞれ」) を混同しない
- 形容詞 “respectable” に “-ly” を付けるときにエクストラの “a” を入れないように注意
- “respectably” (正) と “respectively” (別の意味で「それぞれ」) を混同しない
同音異義語との混同:
- “respectively” と発音・つづりが非常に似ているため混乱しやすい
試験対策(TOEIC・英検など)
- ビジネス英語やフォーマルな文章問題での文挿入に登場することあり
- 同じく “respective” / “respectively” との区別を問われる問題が出やすい
- ビジネス英語やフォーマルな文章問題での文挿入に登場することあり
- 「respect」(尊敬する)+「able」(~に値する)+「ly」(副詞)という形で覚えておくと、スペリングを間違いにくいです。
- “respectably” は “品位保持モード” と覚えると、行動や振る舞いに対して “礼儀正しい・立派” というイメージが湧きやすいでしょう。
- 同じく “respectively”(それぞれ) との混同に注意するために、「-ive- があれば『それぞれ』の意味になる」と覚えると区別がつきやすくなります。
- “critically”
1) In a way that expresses disapproval or careful judgment.(批判的に、または慎重な判断に基づいて)
2) In a way that is extremely important or crucial.(極めて重要な方法で)
3) In a way that is very serious or severe.(重大・深刻な状態で) - 品詞: 副詞 (adverb)
- 活用形: 副詞のため、活用は特に変化しません (critically のまま)
- 形容詞: critical(例: “a critical question”)
- 名詞: critic(批評家)、criticism(批判)、または criticality(専門的用語で「臨界」「重要性」などの意味がありますが、一般にはあまり使われません)
- B2(中上級)
少し抽象的な内容や議論に用いる語彙で、ややアカデミックなニュアンスもあるため、英語レベルとしては中上級(B2)あたりが目安です。 - 語幹: “critical”
- “critical” は「批判的な」「重大な」「決定的な」「危機の」の意味を持ちます。
- “critical” は「批判的な」「重大な」「決定的な」「危機の」の意味を持ちます。
- 接尾辞: “-ly”
- 形容詞を副詞化するときによく使われる接尾辞です。
- “critic” (名詞):「批評家」
- “criticism” (名詞):「批判」「批評」
- “critique” (名詞/動詞):「批評」「論評する」
- critically important → 極めて重要
- critically acclaimed → 批評家から絶賛された
- critically ill → 危篤状態の
- critically injured → 重傷を負った
- think critically → 批判的に考える
- critically analyze → 批判的に分析する
- critically examine → 厳密に検証する
- critically evaluate → 批判的に評価する
- critically low → 極端に不足している(たとえば在庫がほとんどない状態)
- critically endangered (species) → 絶滅の危機に瀕している(種)
- “critical” はギリシャ語の “kritikos”(判断する能力がある)に由来し、ラテン語の “criticus” を経て英語に入ってきた言葉です。
- 元々は「判断を下す」「重大な決断を下す」というニュアンスを含んでいます。
- 「批判的に」という場合は、やや否定的・注意深いニュアンスになりやすいですが、必ずしもネガティブな意味だけではなく、客観的・論理的な視点から分析するポジティブな意味合いも含まれます。
- 「深刻な状態」を表すときは、“critically ill” や “critically injured” のように、「重体」「危篤」のように非常に深刻な意味を持ちます。
- “critically important” のように、「きわめて重要な」と肯定的・重要度の高い文脈でも用いられます。
- 口語でも比較的使われますが、学術的な文章や公の場の論評など、フォーマルな文章でも頻繁に目にします。
- “critically” は副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞などを修飾します。
- 文中では以下のような位置に置かれることが多いです:
- 動詞の前(She critically assessed the project.)
- 文頭・文末(Critically, he pointed out the flaws. / He pointed out the flaws critically.)
- 動詞の前(She critically assessed the project.)
- フォーマル: レポート、論文、ビジネスメールなどで “critically evaluate” や “critically analyze” といった表現がよく使われます。
- カジュアル: 日常会話で “He’s critically ill” など、一部のフレーズは比較的よく耳にしますが、あまり複雑な文脈では使われない場合が多いです。
- “He’s critically ill, so we need to get him to the hospital immediately.”
(彼は危篤状態なので、すぐに病院へ連れて行く必要があります。) - “You should think critically about what you read online.”
(インターネットで読んだことを、批判的に考えたほうがいいよ。) - “My teacher told me to look at this issue critically, not just accept it.”
(先生は、この問題をただ受け入れるのではなく、批判的に見なさいと言いました。) - “We need to critically assess the risks before making a decision.”
(意思決定をする前に、リスクを批判的に評価する必要があります。) - “The manager critically reviewed the proposal and suggested improvements.”
(マネージャーは提案を厳しく見直し、改善点を提案しました。) - “Our strategy is critically important for staying competitive.”
(競争力を維持するために、我々の戦略はとても重要です。) - “Researchers must critically evaluate all sources to ensure credibility.”
(研究者はすべての資料を批判的に評価して、信頼性を確保しなければなりません。) - “This theory has been critically examined by several scholars.”
(この理論はいくつかの学者によって批判的に検証されています。) - “Students are encouraged to think critically and question assumptions.”
(学生たちは批判的に考え、前提を疑うように奨励されています。) - “seriously” (真剣に/深刻に)
- 日常では「真剣に」をよりシンプルに伝える言葉。 “critically” のように「批判的に」というニュアンスは弱い。
- 日常では「真剣に」をよりシンプルに伝える言葉。 “critically” のように「批判的に」というニュアンスは弱い。
- “gravely” (重大に/深刻に)
- “critically ill” と同様に深刻な状況を示す言葉。日常ではややフォーマル。
- “critically ill” と同様に深刻な状況を示す言葉。日常ではややフォーマル。
- “crucially” (決定的に/極めて重要に)
- 物事の重要性を強調するときに用いられるが、批判的な視点という意味はない。
- 物事の重要性を強調するときに用いられるが、批判的な視点という意味はない。
- “analytically” (分析的に)
- 思考プロセスにおいて論理的に要素を分解して捉える際に使う言葉で、批判的な態度というより純粋に分析に焦点を当てる。
- “uncritically” (無批判に)
- 何ら疑問を抱かず、ただ受け入れる様を指す。
- IPA表記:
- 米: /ˈkrɪt̬.ɪ.kli/
- 英: /ˈkrɪt.ɪ.kl̩i/(イギリス英語では [t] の音がはっきりしている傾向)
- 米: /ˈkrɪt̬.ɪ.kli/
- アクセント: 最初の音節 “cri-” に強勢。
- よくある発音の間違い:
- /kraɪ-/ と発音してしまうなど。本来は /krɪ-/ で始まります。
- スペルミス:
- 「criticaly」と ‘l’ を一つしか書かないミス、あるいは「criticlly」と母音を入れずに書いてしまうミスがあるので注意。
- 「criticaly」と ‘l’ を一つしか書かないミス、あるいは「criticlly」と母音を入れずに書いてしまうミスがあるので注意。
- 同音異義語との混同:
- 似た発音の単語はあまり多くないですが、「cynically」や「clinical」などと混同しないように注意しましょう。
- 似た発音の単語はあまり多くないですが、「cynically」や「clinical」などと混同しないように注意しましょう。
- 試験での出題:
- TOEICや英検などでは「批判的に評価する」という文脈や、医療シーンでの“critically ill”などが空所補充問題などに出題される可能性があります。
- “critical” という形容詞に “-ly” を付けただけなので、「批判的に = critical + ly」と単純に覚えましょう。
- “critically ill” のニュース見出しなどでよく見るので、そのフレーズから連想して覚えると記憶に残りやすいです。
- 「批判的に考える」→ “think critically” は学術・教育分野で強調されるフレーズ。「疑いながら深く考える」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 英語での意味: A state of hopelessness or extreme urgency, often causing reckless or rash behavior.
- 日本語での意味: 絶望的な状態、切羽詰まった状態。
- 「望みがない、もうどうしようもないと思って、必死に行動してしまうような心の状態」を表すときに使います。
- たとえば、何かに追い詰められて必死にもがいているようなニュアンスです。
- 「望みがない、もうどうしようもないと思って、必死に行動してしまうような心の状態」を表すときに使います。
- 動詞: despair(絶望する)
- 形容詞: desperate(絶望的な、必死の)
- 接頭語: 特になし(「des-」は接頭語的に見える場合がありますが、ラテン語由来の「desperare」に由来するため、明確な接頭語「de-」+ 語幹「sperare」ではありますが、英語化される過程で接辞というより語根全体が「desper-」として取り込まれています)
- 語幹: sper(ラテン語の「sperare」=「希望する」)
- 接尾語: -ation(名詞化する接尾辞)
- in desperation(絶望の中で)
- an act of desperation(やけくそ・自暴自棄の行為)
- out of sheer desperation(完全に絶望した状態から)
- desperate measure(必死の策、死にもの狂いの手段)
- driven by desperation(絶望感に駆られて)
- a sense of desperation(絶望感)
- a cry of desperation(絶望の叫び)
- the brink of desperation(絶望の瀬戸際)
- plunge into desperation(絶望の淵に落ちる)
- overcome desperation(絶望を乗り越える)
- ラテン語の “dēspērāre”(希望を失う)から来ています。「de-」(否定・離脱の意味)+「sperare」(希望する)という構成から、「希望を失う」を意味するようになりました。
- 古フランス語を経由して中英語に入り、現代の “desperation” という形になっています。
- 感情の強さを非常に表す言葉であり、「もう手段を選ばないほど追い詰められている」雰囲気を伝えます。
- 文章で使うことも多いですが、会話でもシリアスな場面やドラマチックな状況でよく使われます。
- カジュアルなシーンでも「I’m in desperation.」と言えば、かなり深刻な状況を伝えることになるので、軽い冗談としては使わないほうがいいです。
- 不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては「a desperation」という形で「(ある特定の)絶望状態」を指す場合もあります。
- “desperation” は感情名詞なので、後ろに “of” を伴う表現(例: desperation of losing hope)などで詳細を述べることがあります。
- “(be) in desperation”: 「絶望している状態」
- “(do something) out of desperation”: 「切羽詰まって(何かをする)」
- “desperation drove someone to…”: 「絶望感が(人)を~に駆り立てた」
- “I felt a wave of desperation when I realized I lost my wallet.”
(財布をなくしたと気づいたとき、絶望感に襲われたよ。) - “He shouted out of desperation, hoping someone would help.”
(誰かに助けてもらいたくて、彼は絶望のあまり叫んだんだ。) - “In my desperation, I called every friend I knew.”
(追い詰められて、知っている友人全員に電話をかけたよ。) - “Our company’s sudden takeover attempt was an act of desperation due to declining sales.”
(当社の突然の買収計画は、売り上げの落ち込みによる自暴自棄的な行動だった。) - “The manager’s decision to cut costs so drastically seemed driven by desperation.”
(マネージャーの大幅なコスト削減の決断は、絶望感に駆られたもののように見えた。) - “In desperation to meet the deadline, we worked around the clock.”
(締め切りを守るため、やむを得ず、24時間体制で働いた。) - “The case study highlights how social isolation can lead to severe desperation in at-risk populations.”
(その事例研究は、社会的孤立がいかにリスクの高い集団に深刻な絶望感をもたらすかを強調している。) - “Researchers suggest that economic hardship often correlates with a rise in individual desperation.”
(研究者たちは、経済的困窮が個々人の絶望感の増大にしばしば相関すると示唆している。) - “Desperation is a key factor examined in mental health assessments among crisis patients.”
(絶望感は、危機的状態の患者のメンタルヘルス評価において重要な要因として検討されている。) 類義語 (Synonyms)
- despair(絶望)
- “desperation”よりも内面的な感情に焦点がある。
- “desperation”よりも内面的な感情に焦点がある。
- hopelessness(望みのなさ)
- 「諦め」のニュアンスが強く、行動的な側面は薄め。
- 「諦め」のニュアンスが強く、行動的な側面は薄め。
- anguish(苦悶)
- 強い苦痛や苦悶を伴う精神状態を表す。
- 強い苦痛や苦悶を伴う精神状態を表す。
- distress(苦悩)
- 精神的・肉体的苦痛の幅広い意味で使われる。
- despair(絶望)
反意語 (Antonyms)
- hope(希望)
- confidence(自信)
- optimism(楽観)
- hope(希望)
- 発音記号 (IPA): /ˌdes.pəˈreɪ.ʃən/
- 強勢(アクセント)は「-reɪ-」の部分(“des-pe-RAY-shun”)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、「ʃən(ション)」の音はアメリカ英語ではやや軽く発音されやすい傾向があります。
- よくある発音ミス: “despair” と混同して /ˌdes.ˈpär/ のように短くなったり、-tionを「ティオン」と発音してしまうこと。正しくは「デス・パ・レイ・ション」のように発音します。
- スペルが長めで、
desperation
の “a” の位置を間違えやすいので注意しましょう。(despar*e*tion と書いてしまうなど) - “desperate” との区別: 「desperate」は形容詞(例: “I’m desperate to finish this.”)、「desperation」は名詞。
- 同音異義語は特にありませんが、「despair」と混乱しがちです。
- 資格試験(TOEIC・英検など)でも、感情や状態を表す単語として読解問題に登場することがあります。特に高度な文章で「追い詰められた状況」を描写する際に出てきやすいです。
- 覚え方のイメージ
- “desperate” の名詞形と考えるとスムーズ。 “desperate” = 必死の、絶望的な → “desperation” = その状態。
- “desperate” の名詞形と考えるとスムーズ。 “desperate” = 必死の、絶望的な → “desperation” = その状態。
- 関連ストーリー
- 「絶望してすべてを失いそう⇒そこからしがみついて一発逆転を狙う」ような状況をイメージすると忘れにくいです。
- 「絶望してすべてを失いそう⇒そこからしがみついて一発逆転を狙う」ような状況をイメージすると忘れにくいです。
- 勉強テクニック
- 「des-(希望を失う) + -peration (ラテン語由来で’sperare’=希望する)」という語源に着目して、「de- (否定) + -speration (希望) → 希望を否定する = 絶望」という構造で覚えておくと良いでしょう。
considering
considering
解説
…『のわりには』,を考慮すれば, を考えれば
considering
1. 基本情報と概要
単語: considering
品詞: 前置詞(場合によっては接続詞や動詞「consider」の現在分詞としても使われます)
意味(英語):
• “considering” means “taking into account” or “in view of” something.
意味(日本語):
• 「~を考慮すると」「~を思えば」という意味です。
「何かを考えてみると、このような結論になる」というニュアンスで、理由や状況を前置きする時に使う表現です。文頭や文中で、「~を考慮すると」という意味で用いられます。
活用形:
その他の品詞形:
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
文法的にやや高度で、状況や背景を踏まえて話すステップで必要になる表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
もともとは動詞 “consider”(考える)から派生した表現で、「考慮している状態」としての “considering” が、前置詞や接続詞的にも使われるようになりました。
他の単語との関連性:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“consider” はラテン語の “considerare” (星を観察する、熟考する) に由来します。古語的には「星を見て占う」という意味があり、「注意深く考える」という意味へと発展しました。
微妙なニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が前置詞 “considering” の詳細解説です。文頭や文中で使いやすく、上級の英作文や会話で相手に配慮の意図を示したり、前置きをして自分の意見を述べたりするときに、ぜひ活用してみてください。
…のわりには,を考慮すれば
ささやく,ひそひそ話す《+about+名》 / 〈風・流れ・木の葉などが〉サラサラ音を立てる / …‘を'ささやく,ひそひそと言う / 《しばしば受動態で》〈秘密など〉‘を'言いふらす《+about+名》
whisper
whisper
解説
ささやく,ひそひそ話す《+about+名》 / 〈風・流れ・木の葉などが〉サラサラ音を立てる / …‘を'ささやく,ひそひそと言う / 《しばしば受動態で》〈秘密など〉‘を'言いふらす《+about+名》
whisper
ささやく,ひそひそ話す《+about+名》 / 〈風・流れ・木の葉などが〉サラサラ音を立てる / …‘を'ささやく,ひそひそと言う / 《しばしば受動態で》〈秘密など〉‘を'言いふらす《+about+名》
1. 基本情報と概要
単語: whisper
品詞: 動詞 (名詞としても使われる)
CEFR レベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
例えば、映画館などで大きな声を出せないときや、内緒話をしたいときなど、「ささやく」という状況で使われる単語です。
動詞の活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは場面別に例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは大声で言うという意味なので、whisper の静かに話す様子と対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
小声でそっと話すニュアンスを覚えておくと、実際に日常やビジネスシーンでも使いやすい単語です。必要に応じて他動詞・自動詞の使い分けをマスターすれば、英語のコミュニケーションがさらに豊かになるでしょう。
ささやく,ひそひそ話す《+about+名》
〈風・流れ・木の葉などが〉サラサラ音を立てる
…‘を'ささやく,ひそひそと言う
《しばしば受動態で》〈秘密など〉‘を'言いふらす《+about+名》
persuasion
persuasion
解説
〈U〉『説得』;説得力 / 〈U〉〈C〉『確信』,信念 / 〈U〉〈C〉(宗教上の)信条,教派,宗派
persuasion
1. 基本情報と概要
英単語: persuasion
品詞: 名詞 (名詞として使用される)
意味 (英語): The act or process of persuading someone to do or believe something.
意味 (日本語): 誰かを説得して何かをさせたり、何かを信じさせたりする行為、またはそのプロセス。
「persuasion」という単語は、人を説得する行為や方法に焦点を当てた名詞です。相手に納得してもらう、あるいは意見や行動を変えてもらう際に使われるニュアンスを持っています。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “persuadere” (per-「徹底的に」+ suadere「勧める、忠告する」) が直接の由来。古フランス語を経て英語に入りました。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは第2音節の “sway” の部分(/sweɪ/)に置かれます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “persuasion” の解説です。相手を納得・同意させるうえでの行為や力を表す重要な単語なので、動詞形や形容詞形も合わせて知っておくと、より豊かな表現を身につけることができます。
〈U〉説得;説得力
〈U〉〈C〉確信,信念
〈U〉〈C〉(宗教上の)信条,教派,宗派
nourishment
nourishment
解説
滋養分,栄養物,食物 / 養育,育成
nourishment
以下では英単語 “nourishment” をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
・単語
・品詞
・意味(英語 / 日本語)
「生物が生きるための栄養分」というニュアンスで、健康や成長を支えるための食物や栄養要素を総称して指す言葉です。
「nourishment」は、身体的にも精神的にも何かを“養う”という広い文脈で使われる場合もあります。
・活用形
名詞のため直接的な時制変化はありません。派生語として以下のように用いられます。
・CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
・派生語や類縁語
・よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
・ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
・文法上のポイント
・一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
・類義語 (Synonyms)
・反意語 (Antonyms)
これらは「栄養が不足している状態」を表し、「nourishment」とは反対の意味合いを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “nourishment” の詳細解説です。身体的・精神的に“養ってくれるもの”という広い意味合いの単語として、覚えておくと様々な文脈で使うことができるでしょう。
養育,育成
滋養分,栄養物,食物
beautify
beautify
解説
…'を'美しくする,美化する
beautify
以下では「beautify」という語をできるだけ詳細に解説します。ただし、最初に重要な点としてお伝えしたいのは、「beautify」は英語では“動詞”として使われる単語であり、“副詞”としては用いられない、ということです。もし「~をより美しくする」という意味を副詞的に表す場合には「beautifully(美しく)」という別の単語が使われます。以下の解説は「beautify」を“動詞”として取り上げたものになりますので、その点にご留意ください。
1. 基本情報と概要
意味・品詞
「beautify」という単語は、外見や雰囲気などを“美しくする(より良い状態にする)”ときに使う動詞です。普段は、自分の部屋や庭などをおしゃれに整えるシーンでも使われますし、美容関連の文脈でも用いられます。
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR目安)
B2(中上級)程度
意味自体は分かりやすいですが、日常会話や文章の中ではややフォーマルだったり文語的に響く場合があり、基本表現よりも少しレベルが高めの印象です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“beauty”+“fy”(~にする)が合わさった形で、「~を美しくする」という意味を形成しています。
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な文法・構文
イディオム
フォーマル/カジュアル度
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的な文脈ごとに3つずつ例文を示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的/公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「beautify」は“副詞”ではなく“動詞”であり、「~を美しくする」という意味を持ちます。同じ語根から派生した語には名詞“beauty”や形容詞“beautiful”、副詞“beautifully”があり、それぞれの役割で使い分けることがポイントです。何かを意図的に彩ってきれいにするときに使われるため、フォーマルな場面や文書表現でやや用いられやすい動詞だと押さえておきましょう。
…'を'美しくする,美化する
guarantee
guarantee
解説
を保証する
guarantee
1. 基本情報と概要
単語: guarantee
品詞: 動詞(名詞としても使われる)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「guarantee」の詳細な解説です。ぜひ、ビジネスや日常会話で活用してみてください。
〈商品・品質,契約の履行など〉‘を'保証する,請け合う
mean
mean
解説
(品質・価値・才能などが) 劣った,つまらない / (人・行為などが) 卑劣な / 《米話》(動物が)御しにくい, (一般に)扱いにくい
mean
1. 基本情報と概要
単語: mean
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語・日本語)
「mean」は、人に対して冷たい態度を取ったり、意地悪な行動をする際に使われる形容詞です。性格や言動が「意地が悪い」「不親切」な状態を表す時に使い、相手をいじめたり傷つけたりするようなニュアンスがあります。よく会話で「Don’t be mean!(意地悪しないで)」、「He is so mean.(彼はとても意地悪だ)」というように使われます。
活用形
他の品詞での例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
英単語「mean」にはラテン語起源やゲルマン語起源といった複数の説がありますが、形容詞としては「普通ではなく“悪い”状態」を表す語感をもっています。接頭語・接尾語が目立ってついているわけではなく、単なる基幹語形です。
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここではより自然な表現を目指し、日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれ3例ずつ示します。
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「mean」の詳細な解説です。会話や読解の際に、動詞や名詞の使い方との区別をしっかり押さえてください。
(人・行為などが)卑劣な,さもしい
《古》(身分・地位などが)卑しい
《米話》(動物が)御しにくい;(一般に)扱いにくい
《名詞の前にのみ用いて》(品質・価値・才能などが)劣った,つまらない
《まれ》(身なり・建物などが)みずぼらしい,見るもあわれな
respectably
respectably
解説
立派に、見苦しくなく
respectably
以下では、副詞 “respectably” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: respectably
品詞: 副詞 (adverb)
意味(簡潔に): “in a respectable manner”(きちんとした態度や観点で、立派に)
日本語訳: 「立派に」「きちんと」「尊敬に値するように」
“Respectably” は、行動や振る舞いが「立派に」「相応しく」「礼儀正しく」行われる様子を表すときに使う副詞です。周囲から「品位ある振る舞いだ」と思われるような場面などで用いられます。
活用形
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも「敬意」を払わない、無礼な態度を示す表現。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アメリカ英語とイギリス英語での違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “respectably” の詳細解説です。立派に振る舞うシーンや、ビジネス・フォーマルな場面で「礼儀正しく、尊敬されるように」というニュアンスを添えたいときにぴったりの単語です。
見苦しくなく
critically
critically
解説
非常に,決定的に / 危険なほどに / 批評的に / 注意深く
critically
副詞 critically
の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語)
意味(日本語)
1) 「批判的に」という意味です。つまり、物事をよく考えて欠点や問題点を指摘するような態度です。
2) 「非常に重要なまたは決定的な」という意味でも使われます。特に「この要素が欠かせない」「決定づける」というニュアンスがあります。
3) 状態が「危篤である、重大である」という状況を表すときにも使われます。たとえば “He is critically ill.”(彼は危篤状態である)のように使われます。
「批判的に、非常に重要に、重大な状態(危険な状態)」といった文脈で使われる副詞です。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション(よく使われる共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン(フォーマル / カジュアル)
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「critical」は「危機(crisis)」とつながりがあるように感じませんか? 語源的にもギリシャ語の “krinein”「区別する、判断する」に由来し、危機的状況や大切な判断を下すようなイメージがあります。ここから「重要な」「決定的な」「批判的な」といった派生意味が一度にイメージしやすくなります。
以上が副詞 “critically” の詳細解説です。学習や実際のコミュニケーションに役立ててください。
非常に,決定的に
(病気・けがなどが)危険なほどに,危篤状態で
批評的に,酷評して,評論家によって
注意深く
desperation
desperation
解説
絶望状態 / 自暴自棄,やけくそ,死にもの狂い
desperation
1. 基本情報と概要
単語: desperation
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「desperation」は名詞なので、動詞や形容詞としての活用はありません。ただし、他の関連語として以下のような形もあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “desperation” の詳細解説です。行き詰まった心の状態を強調したいときに、ぜひ使ってみてください。
絶望状態
自暴自棄,やけくそ,死にもの狂い
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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