和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 単数形: mama
- 複数形: mamas
- CEFRレベル: A1 (超初心者レベル)
「mother(母)」をもっとカジュアル・フレンドリーにした表現なので、大人向けのフォーマルな場面ではあまり使いません。 - 形容詞形などは基本的にありませんが、スラング的に「mama’s boy」などは形容詞的に使われることもあります。
- 語構成: baby talk由来の言葉で、特別な接頭語や接尾語はありません。
- 派生語・類縁語:
- mom, mommy, momma (すべて「お母さん」の口語表現)
- mother (よりフォーマルな言い方)
- mom, mommy, momma (すべて「お母さん」の口語表現)
- Mama’s boy(マザコン気味の男性)
- Mama bear(母グマ、または子を守る強い母親のイメージ)
- Mama’s cooking(ママの料理)
- Listen to your mama(お母さんの言うことを聞く)
- Mama knows best(お母さんは何でも知っている)
- Hey, Mama!(ねえ、ママ! と呼びかけ)
- Missing my mama(ママが恋しい)
- Mama and papa shop(ママとパパが経営している店、家族経営の店)
- Single mama(シングルマザー)
- Mama’s advice(お母さんのアドバイス)
- 語源: 「mama」は幼児語のひとつで、赤ちゃんが発音しやすい唇音「ma」の繰り返しがもととされています。英語だけでなく、多くの言語で母親を意味する言葉として類似の発音が存在します。
- 歴史的使用: 古くから子どもが母親を呼ぶ音として使われてきました。文学作品でも「mama」という表現がしばしば登場し、家族や温かい家庭を想起させます。
- ニュアンス・使用時の注意: とてもカジュアルな呼び方なので、フォーマルな文章やかしこまった場面には使いません。子どもが母親に親しみを持って呼ぶ、あるいは大人が子どものように甘えたい気持ちや親しみを込めて使う表現です。
- 可算/不可算: 「mama」は可算名詞として扱われます。通常は「my mama」「his mama」「a mama」のように限定して使います。
- 構文上の注意:
- 呼びかけとしては単独で
Mama!
と使います。 - 文中では所有代名詞と一緒に使うことが多いです (例: “my mama,” “her mama”).
- 呼びかけとしては単独で
- フォーマル/カジュアル: 完全にカジュアルで、主に口語表現。ビジネス文書などでは避けましょう。
- “Mama, can I go play outside?”
- 「ママ、外で遊んでもいい?」
- 「ママ、外で遊んでもいい?」
- “I love my mama’s cooking; it reminds me of home.”
- 「ママの料理が大好き。家の味を思い出すから。」
- 「ママの料理が大好き。家の味を思い出すから。」
- “Mama, can you read me a bedtime story?”
- 「ママ、寝る前にお話し読んでくれる?」
- “I had to call my mama to get her advice before signing the contract.”
- 「契約にサインする前に、ママにアドバイスをもらうため電話したんだ。」
- 「契約にサインする前に、ママにアドバイスをもらうため電話したんだ。」
- “My coworker teases me by calling me a mama’s boy because I visit my mom every weekend.”
- 「毎週末に母親を訪ねるから、同僚に ‘マザコン’ 呼ばわりされるんだよね。」
- 「毎週末に母親を訪ねるから、同僚に ‘マザコン’ 呼ばわりされるんだよね。」
- “I wouldn’t usually bring up my personal life at work, but sometimes I mention my mama’s stories.”
- 「仕事の場ではあまり私生活の話はしないんだけど、ときどきママの話をすることもあるよ。」
- “Children acquire the word ‘mama’ among their earliest vocabularies.”
- 「子どもは最初の語彙のひとつとして ‘mama’ を習得します。」
- 「子どもは最初の語彙のひとつとして ‘mama’ を習得します。」
- “The role of ‘mama’ in child development is studied extensively in psychology.”
- 「子どもの発達における ‘mama’ の役割は、心理学で広く研究されています。」
- 「子どもの発達における ‘mama’ の役割は、心理学で広く研究されています。」
- “In cross-linguistic studies, similar ‘mama’ sounds are observed in various cultures.”
- 「言語横断的な研究において、多くの文化で似た ‘mama’ という音が見られます。」
- 類義語
- mom / mommy / momma(すべて「ママ」を意味する口語表現。米英で広く使われる。)
- mother(フォーマルな表現。公的な場や改まった文脈向き。)
- mum / mummy(イギリス英語圏で一般的な「ママ」)
- mom / mommy / momma(すべて「ママ」を意味する口語表現。米英で広く使われる。)
- “mom” は “mama” よりもやや落ち着いたイメージ。
“mother” は正式、改まった素っ気ない響きにもなることがある。
- 反意語
- 反意語
特に母親の反意語として決まった単語はありませんが、あえて言えば “father” (父親) が対になる言葉です。
- 発音記号(IPA): /ˈmɑː.mə/ (アメリカ英語), /ˈmæ.mə/ (イギリス英語で「ママ」に近い発音の場合), または地域や個人差で /ˈmʌ.mə/ なども
- 強勢(アクセント): 第1音節にアクセント (MA-ma)
アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語: [マーマ] に近い音で、ɑːの長音。
- イギリス英語: 地域によって /æ/ に寄る音(ママ)もあり。
- アメリカ英語: [マーマ] に近い音で、ɑːの長音。
よくある間違い:
- 最初の「ma」を強く発音しないと、「mama」らしく聞こえないことがあります。
- 書き間違い: “mamma,” “momma,” “mommy” などのつづりと混同することがありますが、一般的に「mama」はシンプルに m-a-m-a です。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、似た綴りの「mamma」は主に解剖学的に「乳腺」を指す場合があるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのフォーマルなテストには、あまり出題はされませんが、リスニングで親子の会話が出る場合に戸惑わないようにしましょう。
- 「mama」は赤ちゃんの発音から来た、ごく初歩の語彙。唇を閉じて出す「ma」の繰り返しなので覚えやすいです。
- 「ママ」とそのままカタカナにすれば発音のイメージがつきやすいので、子どもが母親を呼ぶ場面を想像して覚えましょう。
- 学ぶときは “ma-ma” と口を閉じるイメージを何度か口に出してみると、自然と脳に定着します。
- 単数形: weed
- 複数形: weeds
- 動詞 (to weed): 「〜の雑草を取り除く」「不要なものを取り除く」の意味
例: “We need to weed the garden.” (庭の雑草を抜かなきゃ) - 句動詞 (weed out): 「不要なものを取り除く」
例: “We should weed out the unnecessary data.” (不要なデータを除去すべきだ) - 語幹: weed
- 古英語の
wēod
(草・植物)に由来すると言われています。
- 古英語の
- 雑草
庭や農場などで、育てている作物や植物とは別に勝手に生えてくる植物を指します。 - マリファナ(スラング)
カジュアルな会話で使われ、若者言葉や音楽の歌詞などで頻出します。フォーマルな文脈では「あまり使わない」か、「marijuana」などに言い換えます。 - pull up weeds(雑草を引き抜く)
- weed killer(除草剤)
- grow like weeds(雑草のようにぐんぐん伸びる)
- weed control(雑草対策)
- weed infestation(雑草の蔓延)
- weed seeds(雑草の種)
- garden weed(庭に生える雑草)
- smoke weed(マリファナを吸う)
- weed out unnecessary items(不要なものを排除する)
- weed problem(雑草問題)
- 語源:
古英語で「草、植物」を意味するwēod
が語源と言われています。元々は「どんな草でも」指す言葉でしたが、のちに「望まれない雑草」を指す用法が一般化しました。 - ニュアンス・使い方の注意点:
- 雑草の意味では、日常的・中立的な語感です。悪い意味というより「処理しなきゃいけない雑草」というイメージ。
- スラングとしてのマリファナの意味は、砕けた会話や音楽などでよく使われます。公的な文章やフォーマルな場では “marijuana” や “cannabis” を使われることが多いです。
- 雑草の意味では、日常的・中立的な語感です。悪い意味というより「処理しなきゃいけない雑草」というイメージ。
- 可算・不可算名詞:
- 「雑草」という意味で使われるときは可算名詞(weeds)として複数形がよく登場します。
- 「マリファナ」というスラングとしては「物質」扱いされ、不加算名詞として使われることが多いです。
- 「雑草」という意味で使われるときは可算名詞(weeds)として複数形がよく登場します。
- 他動詞としての “to weed” は「(庭や畑などの)雑草を抜く」「不要なものを取り除く」、句動詞 “weed out” は「排除する」の意味を持ちます。
- “She is pulling weeds in the garden.”
→ 他動詞 “pull” + 名詞 “weeds” - “They weed out inefficient processes.”
→ 動詞 “weed out” + 目的語 - “I need to pull the weeds in the backyard tomorrow.”
(明日、裏庭の雑草を抜かないといけないな。) - “These plants are growing like weeds!”
(これらの植物、雑草みたいにどんどん伸びるね!) - “He said he was trying to quit smoking weed.”
(彼はマリファナをやめようとしているって言ってたよ。) - “Our top priority is to weed out unnecessary expenses.”
(最優先事項は不要な経費を排除することです。) - “We hired a landscaping service to deal with the weed problem around the office.”
(オフィス周りの雑草対策のために造園業者を雇いました。) - “Before presenting our final proposal, we need to weed out any errors.”
(最終提案を出す前に、誤りをすべて取り除く必要があります。) - “Excessive weed growth can reduce crop yields significantly.”
(過度の雑草の成長は作物の収量を大幅に減少させることがある。) - “The researchers studied various weed species in different soil conditions.”
(研究者たちは異なる土壌条件でさまざまな雑草種を調査した。) - “Weed resistance to herbicides is a growing concern in agriculture.”
(除草剤に対する雑草の耐性は農業における深刻な懸念である。) - “unwanted plant” / “undesirable plant”(望まれない植物)
→ 日常会話ではあまり使いませんが、学術的に言い換えられる場合があります。 - “marijuana” / “cannabis” (マリファナ)
→ スラングではなく、より正式な単語です。“weed” のカジュアル版と言えます。 - “crop” (作物)
→ 意図的に育てられる植物。雑草の真逆というイメージです。 - “ornamental plant” (観賞用植物)
→ 鑑賞のために意図して植えられた植物。 - IPA: /wiːd/
- アメリカ英語: [wíːd]
- イギリス英語: [wiːd]
- 強勢(アクセント): 1音節の単語なので、特に頭に強勢が置かれます。
- “week” (/wiːk/) と混同して “ウィーク” のように発音するケースがあるので注意しましょう。
- “weed” は最後の子音 [d] をはっきりと発音します。
- スペルミス: “wead”、“weeed” などと打ち間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語としては特にはありませんが、「week (週)」とは音が似ているため混同しやすいです。
- スラングの注意点: 「マリファナ」の意味で使う場合はカジュアル・口語的なので、フォーマルな場では使わないほうがよいです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「雑草」の意味で問題文に登場することがまれにあります。文脈判断で「マリファナ」か「雑草」か判別しましょう。
- “Weed” は音がシンプルな分、「ウィード(ダラーンと伸びる感じ)」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「雑草」は「勝手に広がる」イメージが強いので、“grow like weeds” というフレーズを思い出せれば、雑草のイメージとともに単語を暗記できます。
- スラングのマリファナの意味も、特に映画や音楽で登場するなら「weed = 雑草が緑→草→マリファナ」くらいに連想してみると覚えやすいでしょう。
- コンピューターを使う場面や、工具・機材・装置などを扱う状況でよく出てくる単語で、中級レベルの学習者にも比較的なじみのある用語です。
- A computer’s physical components (e.g. motherboard, CPU, mouse, keyboard).
- Tools, machinery, and other durable equipment.
- コンピューターの物理的な部品や装置のこと (マザーボード、CPU、マウス、キーボードなど)。
- 道具類や機械類などの比較的頑丈で物理的な装置のこと。
- 名詞のため、基本的には「hardware」の形のみで使われます。複数形はあまり一般的ではありませんが、文脈によって “hardwares” として使われることもまれにあります。通常は不可算名詞として扱われます。
- 形容詞形: “hardware-related” (ハードウェア関連の) などの複合語。
- 動詞形: 厳密にはありませんが、 “to hardware something” という用法はほぼ見られません。
- 語幹: “hard” + “ware”
- “hard” は「固い」や「硬い」を意味し、
- “ware” は「製品・商品」を意味する語(“software” や “silverware” などと同じく、ある種の「用品・製品」の集合を示す言葉)
- “hard” は「固い」や「硬い」を意味し、
- この2つが合わさって「硬い製品、金属製品、機械的装置」といった広い意味になります。
- software (ソフトウェア) – ハードウェアと対比される、コンピュータで動作するプログラム
- firmware (ファームウェア) – ハードウェアとソフトウェアの中間に位置するプログラム
- upgrade hardware
– ハードウェアをアップグレードする - install new hardware
– 新しいハードウェアをインストールする - hardware components
– ハードウェアの構成部品 - hardware store
– 金物屋(工具や日用品を売るお店) - hardware failure
– ハードウェアの故障 - hardware requirements
– ハードウェア要件 - hardware specifications
– ハードウェア仕様 - computer hardware
– コンピューターのハードウェア - hardware support
– ハードウェアのサポート - hardware design
– ハードウェアの設計 - “hard”: 古英語「hearde」に由来し、「硬い」「強い」を意味する。
- “ware”: 古英語「waru」に由来し、「商品」「物品」を指す。
- もともと「硬い物品」を意味する語で、そこから工具や金属製品なども含むようになり、さらに現代ではコンピュータの物理部分を指す言葉として普及しました。
- コンピュータ関連で用いられる場合、ソフトウェアと対照的に使われやすいです。
- 工具や機械などを指す場合は、やや広い意味での物理的・頑丈な製品全般という感覚があります。
- 口語では「このPCのハードウェアが壊れた!」など、特にテクニカルな場面で使われます。
- フォーマルな技術文書や一般の会話の両方で使われますが、技術的な話題の場合は専門用語として重要です。
- 名詞(不可算名詞として扱うことが多い)
- 例: “This hardware is out of date.” (✕ These hardware are…)
- 例: “This hardware is out of date.” (✕ These hardware are…)
- 場合によっては集合名詞のように扱われます。具体的な種類を述べたいときは “pieces of hardware” のように言うのが自然です。
- “hardware vs. software”
- コンピュータ分野で、物理的部分とプログラム部分を対比するおなじみの構文
- コンピュータ分野で、物理的部分とプログラム部分を対比するおなじみの構文
- “hardware malfunction”
- ハードウェアの誤動作・故障を示す表現
- ハードウェアの誤動作・故障を示す表現
“I need to stop by the hardware store to buy some nails.”
- (釘を買うために金物屋に寄らなくちゃ。)
“My friend fixed my computer after a hardware issue.”
- (友だちがハードウェアの問題を直してくれたんだ。)
“Do you know if this laptop’s hardware can be upgraded?”
- (このノートパソコンのハードウェアってアップグレードできるか知ってる?)
“We must ensure the new hardware meets the company’s security requirements.”
- (新しいハードウェアが会社のセキュリティ要件を満たすよう確認しなければなりません。)
“The IT department will perform regular hardware maintenance.”
- (IT部門が定期的にハードウェアのメンテナンスを行います。)
“Before placing a large order, let’s confirm the hardware specifications.”
- (大量注文をする前に、ハードウェアの仕様を確認しましょう。)
“Advancements in computer hardware have led to faster data processing capabilities.”
- (コンピューターのハードウェアの進歩により、データ処理能力が向上している。)
“Researchers are focusing on hardware-based security solutions to prevent hacking.”
- (研究者たちはハードウェアに基づくセキュリティ対策に注目し、ハッキングを防ごうとしている。)
“In this paper, we analyze the impact of hardware design on power consumption.”
- (本稿では、電力消費に及ぼすハードウェア設計の影響を分析します。)
- equipment (装置、装備)
- 物理的な道具や機械を幅広く総称する。より一般的・広範なニュアンス。
- 物理的な道具や機械を幅広く総称する。より一般的・広範なニュアンス。
- devices (機器、デバイス)
- 具体的な機器を指し示す言葉。スマホやタブレットなどの小型機器の意味合いでもよく使う。
- 具体的な機器を指し示す言葉。スマホやタブレットなどの小型機器の意味合いでもよく使う。
- tools (工具)
- 手で使う道具を指すことが多く、hardwareストアでは “tools” も購入可能。
- software (ソフトウェア)
- コンピューターのプログラム面を指す語。hardware の対比語としてよく使われます。
- IPA: /ˈhɑːrdweər/ (米: アメリカ英語), /ˈhɑːdweə/ (英: イギリス英語)
- アメリカ英語では “ハードウェア” のように「r」の音がしっかり響きます。
- イギリス英語では語尾の “r” の発音が弱く、「ハードウェア(ア)」に近い音になることが多いです。
- 「hard」と「ware」がつながる部分で d と w の連結を意識して発音するとスムーズです。
- スペルミス: “hardware” を “hardwere” などと書き間違えるケース。
- 不可算名詞であることを忘れ、間違えて “hardwares” と使ってしまう。必要な場合は “pieces of hardware” を使うのが賢明です。
- ソフトウェア (software) との混同は起きにくいものの、区別をしっかり理解することが重要。
- TOEICや英検などのテストで、IT系トピックが出てくると問題文中でこの単語が登場する場合があります。ハードウェアとソフトウェアの違いや、それぞれが示す範囲を理解しておくとよいでしょう。
- “hard” + “ware”:物理的に「硬い=目に見えるもの」のイメージを持つと、“hardware” が「触れる頑丈なモノ」を指すと覚えやすいです。
- “hardware store” のイメージ:金物屋にはハンマーや釘など「硬い物」がたくさん売っている → ここから “hardware” を連想。
- PCをばらしてみると、中にあるのが “hardware”、そこに入れて動かすプログラムが “software” と考えると整理しやすいです。
- 「物体が小刻みに揺れる」「音や衝撃で振動する」という場面で用いられます。
- 「感情などが強く揺れ動く」という比喩的表現でも使われることがあります。
- 現在形: vibrate
- 三人称単数現在形: vibrates
- 過去形: vibrated
- 過去分詞形: vibrated
- 現在分詞形: vibrating
- 名詞: vibration (振動、震動)
- 形容詞: vibrational (振動の)
- 副詞形はあまり一般的ではありませんが、vibrationally(振動的に)で使われることがあります。
- B2 (中上級)
- 日常会話にもよく出てくる単語ですが、より深い使い方(比喩的表現や物理学的文脈)に触れるには中上級程度の理解力が必要です。
- 語幹: “vibr-”
これは「揺れる」「震える」に関連するラテン語由来の要素です。 - 接尾語: “-ate”
動詞を作る典型的な接尾語のひとつです。ラテン語から派生した英単語に多く見られます。 - vibration (名詞): 振動、震動
- vibrant (形容詞): 活気に満ちた、鮮やかな
- vibratory (形容詞): 振動の、振動による
- vibrate gently
(優しく振動する) - vibrate violently
(激しく振動する) - make something vibrate
(何かを振動させる) - my phone vibrates
(私の携帯が振動する) - vibrate with energy
(エネルギーで振動する) - vibrate at a certain frequency
(ある周波数で振動する) - cause the windows to vibrate
(窓を振動させる) - the building vibrates
(建物が振動する) - vibrate in resonance
(共鳴して振動する) - vibrate with excitement
(興奮で震える) - ラテン語の “vibrare”(揺れ動かす、振動させる)に由来します。そこから古フランス語や中英語を経由して現代英語の “vibrate” となりました。
- 元々は「揺れ動く」「振り子のように動く」といった物理的な動きを表す意味合いが強かったですが、現代では「心が揺れる」比喩表現、「音や空気の波動による振動」など、幅広い場面で用いられています。
- 物理的な文脈(音波、衝撃など)から感情面(興奮や共感)まで幅広い文脈で使われます。
- 口語でも文章でも問題なく使えますが、フォーマルな文書よりはややカジュアルまたは科学的・技術的文脈で目にすることが多い単語です。
- 自動詞 (intransitive): The phone vibrates.(その携帯電話が振動する)
- 他動詞 (transitive): The loud music vibrated the windows.(大音量の音楽が窓を振動させた)
- S + vibrate.
例: My phone vibrates. - S + vibrate + O (他動詞として)
例: The loud noise vibrated the entire building. - vibrate with + 感情表現: 感情で心が大きく揺れ動く様子を表します。
- “My phone is on silent mode, so it just vibrates.”
(携帯はマナーモードだから、振動だけするんだ。) - “I can feel the bass vibrate through the floor at this concert!”
(コンサートで、床を通して低音が振動するのが感じられるよ!) - “When the train passes, the windows in my room vibrate.”
(電車が通過すると、私の部屋の窓が振動するんだ。) - “Please switch your phone to vibrate mode during the meeting.”
(会議中は携帯をバイブモードにしてください。) - “The new machinery can vibrate at different frequencies for better performance.”
(新しい機械は、より良い性能のために様々な周波数で振動できます。) - “Excessive noise caused the floor to vibrate, which could affect our product tests.”
(大きすぎる騒音が床を振動させ、製品テストに影響が出かねません。) - “All matter has the potential to vibrate when external energy is applied.”
(全ての物質は外部からエネルギーが加えられると振動する可能性がある。) - “Researchers observed that the membrane would vibrate at a precise frequency.”
(研究者たちは、その膜が正確な周波数で振動することを観察した。) - “We analyzed how sound waves cause this instrument to vibrate harmonically.”
(音波がどのようにこの楽器を調和的に振動させるかを分析した。) - shake (シェイク)
- 物や体を揺らす一般的な動詞。“shake”は上下左右に動かすイメージで、必ずしも連続的な小刻み振動とは限りません。
- 物や体を揺らす一般的な動詞。“shake”は上下左右に動かすイメージで、必ずしも連続的な小刻み振動とは限りません。
- tremble (トレンブル)
- 「震える」という意味。寒さや恐怖、興奮など感情面で体が細かく震えるときに使われることが多いです。
- 「震える」という意味。寒さや恐怖、興奮など感情面で体が細かく震えるときに使われることが多いです。
- quiver (クイヴァー)
- 「(恐怖や緊張で)小刻みに震える」。tremble より繊細でかすかな震えを表すことが多いです。
- 「(恐怖や緊張で)小刻みに震える」。tremble より繊細でかすかな震えを表すことが多いです。
- resonate (レゾネイト)
- 「共鳴する」。物が振動するだけでなく、音や意味が“心に響く”ニュアンスを伴います。
- stay still (静止する)
- 振動しない、動かないという意味での対義表現です。
IPA: /vaɪˈbreɪt/
(Cambridge Dictionaryなどでは第2音節にストレスを置いた記載があります。アメリカ英語では第1音節に強勢を置くこともありますが、典型的には /vaɪˈbreɪt/ として発音されることが多いです。)アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな差はありませんが、イギリス英語では “t” の音がややはっきり発音される場合があります。アメリカ英語では “t” が軽くなることがあります。
よくある間違い:
- /ˈvaɪbreɪt/ と /vaɪˈbreɪt/ のアクセント位置の混同など。実際には両方聞かれることもありますが、/vaɪˈbreɪt/ が一般的という辞書も多いです。
- スペリングミス: vibrate → “viberate” × などと余分な “e” を入れてしまうことがある。
- 同音異義語との混同: 特に紛らわしい同音異義語はありませんが、“vibrate” と “vibrant” は綴りが似ていて意味が違うので注意。
- 品詞間違い: 「vibration(名詞)」と「vibrate(動詞)」を使い分けるのを忘れがち。
- 試験攻略: TOIECや英検などでは、科学技術系のリーディングパッセージやスマートフォンの設定の説明文などに出ることがある。「バイブレーション機能」などからも関連する単語なので、読み書きでポイントになることがあります。
- 「バイブレーションモード(振動モード)」 でおなじみの携帯電話の機能を連想すると覚えやすいです。
- 「ビリビリ」と小刻みに揺れるイメージの”vibe”と結びつけて、「vibration=振動」という一連の単語をセットで覚えておくと便利です。
- 物理や音楽など、「揺れる」感覚をイメージすると記憶に残りやすくなります。
- 名詞 “retreat”: 「(軍隊などの)退却」「(安全や静かな場所への)隠れ家・保養所」といった意味。
例: He went on a yoga retreat.(彼はヨガリトリートに参加しました) - 接頭語「re-」: 「後ろへ」「再び」の意(ここでは主に「後ろへ・引き返す」のニュアンス)。
- 語幹「treat」: ラテン語の「引く、推し進める」という語源に由来。
- “treat”「扱う・処理する」(動詞)
- “treatment”「扱い、治療」(名詞)
- “retreat” が名詞の場合、「退却、静養のための隠れ場所」など。
- “retreat from conflict” – 紛争から後退する
- “force somebody to retreat” – (人)に退却を強いる
- “retreat under fire” – 攻撃を受けながら撤退する
- “retreat to safety” – 安全な場所へ退く
- “beat a hasty retreat” – あわてて退却する・逃げる
- “tactical retreat” – 戦略的撤退
- “slowly retreat” – ゆっくりと退却する
- “retreat into one’s shell” –(比喩的に)心を閉ざす
- “organized retreat” – 組織的な撤退
- “leave no choice but to retreat” – 退却せざるを得ない状況にする
- ラテン語の “retrahere” (re=後ろに + trahere=引く)から来ており、「後ろへ引く」という意味を持ちます。
- 英語では中世フランス語を経由して “retret” が “retreat” となったと考えられています。
- 「撤退する」「退却する」という軍用語的ニュアンスを含む一方で、ビジネスや日常において「身を引く」「離れる」というソフトな表現としても使えます。
- どちらかというとフォーマル寄りの言葉ですが、「retreat into one’s room」のようにカジュアルにも使われます。
- 他動詞・自動詞: “retreat” は基本的に「自動詞」として使われることが多いです(He decided to retreat.)。しかし、文脈によっては「退かせる」ニュアンスでまれに他動詞的に扱われることもあります(The general retreated his troops. のような軍事的用法)。
- イディオム・構文
- “beat a retreat” = あわてて退散する
- “retreat behind closed doors” = 人目を避けて退却する(→比喩的に秘密裏に話し合う)
- “beat a retreat” = あわてて退散する
- 軍事・政治的な文脈やビジネス文書ではフォーマル寄り。日常でも「退く、引っ込む」という意味で使われますが、会話としてはやや改まった響きがあります。
- “I’m feeling overwhelmed. I need to retreat to my room for a while.”
(疲れすぎているから、ちょっと部屋にこもって休みたい。) - “He always retreats when the conversation gets intense.”
(会話が白熱すると、彼はいつも身を引くんだ。) - “Sometimes I just want to retreat from social media.”
(ときどきSNSから離れたいと思うんだ。) - “Our manager decided to retreat from the negotiation to reassess our strategy.”
(上司は戦略を再評価するため、交渉から一時退却することを決めた。) - “Rather than confronting the issue, the team chose to retreat and gather more data.”
(その問題に正面から取り組むのではなく、チームは一時退いてより多くのデータを収集することを選んだ。) - “The company will retreat from the foreign market due to continued losses.”
(継続的な損失により、会社は海外市場から撤退する予定だ。) - “Organisms may retreat to cooler areas when exposed to high temperatures.”
(高温にさらされると、生物はより低温の場所へ退避することがある。) - “In the face of environmental changes, some species retreat to specific refuges.”
(環境の変化に対して、一部の生物種は特定の避難地へ撤退する。) - “Historians note how populations historically retreated from conflict zones.”
(歴史家は、過去に人々が紛争地域からどのように退避してきたかを指摘している。) - “withdraw”(撤退する、引き下がる)
- “withdraw” は「撤退する」のほかに「預金を引き出す」など幅広い意味を持ちます。
- “withdraw” は「撤退する」のほかに「預金を引き出す」など幅広い意味を持ちます。
- “pull back”(後退する)
- よりカジュアルに「引き下がる、後退する」のイメージ。
- よりカジュアルに「引き下がる、後退する」のイメージ。
- “recede”(後退する)
- 物理的に「遠ざかる」という意味が強い。
- 物理的に「遠ざかる」という意味が強い。
- “advance”(前進する)
- “proceed”(進む)
- アメリカ英語(米): [rɪˈtriːt]
- イギリス英語(英): [rɪˈtriːt]
- 第2音節の “-treat” の部分に強勢があります: re–TREAT
- 「レトリート」と日本語的に平坦に発音しがちですが、実際は「リ・トリート」のように「トリート」に強いアクセントを置きます。
- スペルミス: “retreat” の “t” を一つしか書かない “retreat” → “retreat” となりがちなので注意。
- 同音異義語との混同はあまり多くはありませんが、語源が “treat” とつながるため、“treat” と混同しないようにしましょう。
- 資格試験対策: TOEICや英検などの長文問題で「撤退する・後退する」という文脈で出題されることがあります。ビジネス文書内で “retreat from the market” や “withdraw operations” という形で登場するケースが多いです。
- 「re-(後ろ)+ treat(扱う、引く)」で「(身を)後ろへ引く」イメージ。
- 軍隊が「後ろへ下がる」シーンや、ストレスから離れる「静かな場所に退く」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- “treat” と関連付けて、「自分を扱う時間をもう一度(re)設ける=退いて休息する」という連想をすると印象に残りやすくなります。
- 「indebtedness」 (名詞): 借り・負債・恩義
- 「debt」 (名詞): 借金・負債
- 「indebt」 (動詞形としては稀な使われ方; “借金させる”、“負債を負わせる”的な古風・文語的用法)
語構成
- 接頭語: “in-” (ここでは「中に」「~へ」という意味合いの接頭語ではなく、ラテン語起源で「義務(debitum)を負う」状態を作る意味合いとして機能)
- 語幹: “debt” (借り、負債)
- 接尾語: なし(語尾が “-ed” になっているのは形容詞化・過去形由来ですが、語源的にはフランス語を経たラテン語が基礎となっています)
- 接頭語: “in-” (ここでは「中に」「~へ」という意味合いの接頭語ではなく、ラテン語起源で「義務(debitum)を負う」状態を作る意味合いとして機能)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- be indebted to someone (誰かに借りがある、恩義を感じる)
- feel indebted (恩を感じる)
- deeply indebted (深く借りがある・深く感謝している)
- remain indebted (いまだ借りを負っている)
- financially indebted (金銭的に負債がある)
- morally indebted (道徳的・精神的に借りがある)
- indebted for one’s help (助けを得たことで借りがある)
- be indebted to a bank (銀行に借金がある)
- indebted to past generations (先人たちに恩恵を受けている)
- express indebtedness (恩義を表現する)
- be indebted to someone (誰かに借りがある、恩義を感じる)
- 語源
- ラテン語の “debitum”(借り)を経て、古フランス語の “endetté” に由来します。現在の「in- + debt + -ed」の形で、「負債がある状態」として定着しました。
- ラテン語の “debitum”(借り)を経て、古フランス語の “endetté” に由来します。現在の「in- + debt + -ed」の形で、「負債がある状態」として定着しました。
- 歴史的背景
- 中世の文書などでは「負債で縛られている状態」を示すほか、宗教上や封建社会での借りや義務を表すのにも用いられました。
- 中世の文書などでは「負債で縛られている状態」を示すほか、宗教上や封建社会での借りや義務を表すのにも用いられました。
- 特定の状況での微妙なニュアンス
- 人に対して使う場合、「感謝で頭が上がらない感じ」を表し、ややフォーマル寄り。
- 金銭面の場合は、単に「借金がある」だけでなく、「返済義務を負っている」ことを強調します。
- 人に対して使う場合、「感謝で頭が上がらない感じ」を表し、ややフォーマル寄り。
- 使用時の注意点
- フォーマルな文脈や書面上で見られることが多いですが、日常会話でも「誰かに借りがある」気持ちをカジュアルに伝える際に使われることもあります。
- 一般的な構文
- 「be + indebted + (to 人) + (for 物・行為)」
- 例: I am indebted to my teacher for all her guidance.
- 「be + indebted + (to 人) + (for 物・行為)」
- イディオム的な使い方
- 「I owe you.」と近い表現ですが、よりフォーマルに「I am indebted to you.」と言うと「あなたに借りがある」「心から感謝している」ニュアンス。
- 「I owe you.」と近い表現ですが、よりフォーマルに「I am indebted to you.」と言うと「あなたに借りがある」「心から感謝している」ニュアンス。
- 使用シーン
- 硬い文書やスピーチで相手への感謝を強調するときに多用します。
- 日常会話では「I feel indebted to my parents.」のような言い方もしますが、ややかしこまった印象を与えます。
- 硬い文書やスピーチで相手への感謝を強調するときに多用します。
- 語法上のポイント
- 形容詞なので、人、銀行、組織などへの「対象」を表す時は “to + 人(組織等)” が一般的です。
- 金銭的な負債に使う場合はよく “I’m indebted to the bank.” のような形をとります。
- 形容詞なので、人、銀行、組織などへの「対象」を表す時は “to + 人(組織等)” が一般的です。
“I’m truly indebted to you for watching my kids while I was away.”
- 「留守の間子どもを見ていてくれたこと、本当に借りがあるよ。」
“I feel indebted to my grandparents for all their support over the years.”
- 「長年の支援に対して、祖父母には本当に恩義を感じている。」
“She cooked dinner for me last night, so I’m a bit indebted to her now.”
- 「彼女が昨晩夕飯を作ってくれたから、ちょっと恩を感じてるよ。」
“Our company is deeply indebted to our loyal customers for their continued patronage.”
- 「当社は継続的にご愛顧いただいているお客様に深く感謝しております。」
“I am indebted to my mentor for guiding me through this challenging project.”
- 「この困難なプロジェクトを指導してくれたメンターに対して恩義を感じています。」
“We remain indebted to the investors who believed in our vision from the start.”
- 「私たちのビジョンを当初から信じてくれた投資家の方々に引き続き感謝の念を抱いております。」
“The researcher stated she was indebted to previous scholars for laying the foundation of the theory.”
- 「その研究者は、理論の基礎を築いてくれた先行研究者に恩義を感じていると述べた。」
“Many current linguistic theories are indebted to the pioneering works of 20th-century scholars.”
- 「今日の言語学理論の多くは、20世紀の先駆的な学者たちの業績に負うところが大きい。」
“In his paper, he acknowledges being indebted to various grant institutions for their financial support.”
- 「彼の論文では、複数の助成機関からの財政支援に対し感謝を示している。」
- 類義語 (Synonyms)
- obliged (義理を負っている、感謝している)
- grateful (感謝している)
- thankful (ありがたく思っている)
- owing (借りがある)
- obligated (やや法的・義務感が強いニュアンスの「義務づけられている」)
- obliged (義理を負っている、感謝している)
- 反意語 (Antonyms)
- debt-free (借金のない)
- unbound (義務に縛られていない)
- debt-free (借金のない)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪnˈdɛtɪd/
- イギリス英語: /ɪnˈdɛtɪd/
- アメリカ英語: /ɪnˈdɛtɪd/
- アクセントの位置: “in-DEB-ted” のように、第2音節「deb」に主アクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: あまり大きな発音の違いはなく、どちらもほぼ同じですが、母音の響きが微妙に異なる可能性あり。
- よくある発音の間違い:
- 「b」の音を入れて誤って「in-deb-ted」と発音しすぎるケース。実際には「b」の音は意識しすぎず「ɪnˈdɛtɪd」と滑らかにつなげます。
- スペルミス: “indebted” は “t” が二つ続く点に注意(“indebtted” や “indetted” などと書き間違えないように)。
- 同音異義語との混同: “indebted” と “debt” は綴りに “b” があるのに、発音しない点が共通。 慣れないと混乱しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題や英作文で、「借金がある」や「恩義を感じる」文脈が出た場合に書き換え表現として出題される可能性があります。
- 音とスペリングのポイント: もともと “debt” が「デット」と発音し、 “b” は発音しない。そこに “in-” + “-ed” が付いている形、と考えると覚えやすいです。
- イメージストーリー: 「誰かに ‘借金 (debt)’ を背負って ‘イン(in)’ してしまった状態」が “indebted”。「借金を背負っているだけでなく、その人に義理がある状態」と覚えるとイメージしやすいです。
- 勉強テクニック: “I’m indebted to … for …” のフレーズを定型文として覚えておくと、感謝や借りを表すときにすぐ使えます。
- 原形: (形容詞の場合は活用なし)
- 比較級: more known(ただし一般的ではない。多くの場合 well-known のような形容詞句を用います)
- 最上級: most known(これもあまり一般的ではありません。代わりに most well-known と言うことが多いです)
- 動詞: know (知る)
- know - knew - known (過去分詞形)
- know - knew - known (過去分詞形)
- 名詞: knowledge (知識)
- 副詞: knowingly (知ったうえで、わざと)
- 「known」は動詞 “know” の過去分詞形が形容詞として使われる形です。
- 接頭語・接尾語は特にありませんが、「known」の語幹は “know” です。
- 「known」は「分かっている」「みんなが知っている」という意味合いで使われることが多く、文脈によっては「有名な」「公表された」「確立された」など、トーンが変化します。
- a well-known fact(よく知られた事実)
- a known issue(既知の問題)
- a known quantity(既知の数量/人物・能力などが把握されている人)
- the known universe(観測されている宇宙/知られている宇宙)
- known to be effective(効果があると知られている)
- publicly known(公に知られている)
- known by many(多くの人に知られている)
- known worldwide(世界的に知られている)
- as far as is known(知られている限り)
- no known cure(知られている治療法がない)
- 「known」は古英語の “cnāwan” から派生した動詞 “know” の過去分詞形。古英語から中英語を経て、過去分詞として “known” が定着しました。
- 「known」は口語・文語ともに使われ、特に「周知の事実」や「一般的に理解されている事項」を表すときに使われます。
- カジュアルかフォーマルかは文脈によりますが、ビジネスシーンや学術的文章など、ややフォーマルな文脈で「あらかじめ分かっている情報」を指す場合によく使われます。
- 形容詞として「名詞を修飾する」場合が多いです。
例:
- It is a known phenomenon.(それは知られている現象です)
- This is a well-known author.(これは有名な作家です)
- It is a known phenomenon.(それは知られている現象です)
- 補語として使われる場合もあります。
例:
- He is known for his creativity.(彼はクリエイティビティで知られている)
- He is known for his creativity.(彼はクリエイティビティで知られている)
- 「be known for + 名詞/動名詞」の構文: 「…で知られている」
- 「be known to + 動詞」の構文: 「…であることが知られている」
- “This cafe is known for its delicious pastries.”
(このカフェはおいしいペイストリーで知られているよ。) - “He’s known as the guy who always helps out.”
(彼はいつも手伝ってくれる人として知られているんだ。) - “Is it known whether she’ll attend the party?”
(彼女がパーティーに来るかどうかはわかっているの?) - “Our company is known for its excellent customer service.”
(当社は優れた顧客サービスで知られています。) - “It’s a known issue in the current software version.”
(これは現在のソフトウェアバージョンで既知の問題です。) - “He’s known to be a leading expert in this field.”
(彼はこの分野の第一人者として知られています。) - “This is a known theorem in number theory.”
(これは数論でよく知られた定理です。) - “A known limitation of this method is the high computational cost.”
(この手法の既知の制約は計算コストが高いことです。) - “No known species exhibit this behavior.”
(この行動を示すことが知られている種は存在しません。) - famous(有名な)
→ 「名声がある」「広く有名」といったニュアンス。 - well-known(よく知られている)
→ “known” の意味を強調し、「広く知れ渡っている」ニュアンス。 - recognized(認識されている)
→ 「正式に認められている」「識別されている」というニュアンス。 - unknown(知られていない)
→ 「未知の」「誰も知らない」ニュアンス。 - “He is known within his local community, but he’s not famous nationally.”
(彼は地元コミュニティの中でしか知られていないが、全国的に有名というわけではない。) - 発音記号(IPA): /noʊn/ (アメリカ英語), /nəʊn/ (イギリス英語)
- アクセント: 単音節なので特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語では「ノウン」(ou = /oʊ/)で、イギリス英語では「ノウン」(ou = /əʊ/)とやや母音が異なります。
- しばしば「k」は発音しない点に注意しましょう(”kn” から始まる単語は「k」を発音しません)。
- 「knowed」など誤った形で書かないように注意(動詞 know の過去分詞は known、過去形は knew です)。
- “known” の比較級・最上級はあまり使わないので無理に “more known” や “most known” を使わず、“well-known” などの表現を使う方が自然です。
- TOEICや英検などの試験でも、「be known for/to/as ~」の熟語表現が頻出します。特に「be known for + 際立った特徴」「be known to + 人」などのパターンを押さえておくと便利です。
- 「kn」は「k」は発音しないと覚える:knee, knife, know, known など同じ仲間。
- “know” の過去分詞形が形容詞になった、と覚えると形が崩れにくいです(例:gone, done, written なども同じ仕組み)。
- 例文でたくさん見かける「well-known」をセットで覚えると応用がききます。
- 「human rights」は通常、複数形の名詞として使われます。
- 単数形として「human right」という言い方もありますが、ほとんどの場合「権利」全般を指すため「human rights(人権)」が使われます。
- 形容詞的用法: 「human-rights issue」(人権問題)、「human-rights activist」(人権活動家) のように、複合語として修飾の役割を果たすことがあります。
- human: 「人間の」「人間に関する」
- rights: 「権利」(right の複数形で、原義は「正しいこと」「法・規則によって保障された正当性」)
- civil rights: 「市民権」「公民権」
- legal rights: 「法的権利」
- fundamental rights: 「基本的権利」
- human rights violation → 人権侵害
- protect human rights → 人権を守る
- defend human rights → 人権を擁護する
- fundamental human rights → 基本的人権
- respect human rights → 人権を尊重する
- universal human rights → 普遍的人権
- promote human rights → 人権を推進する
- uphold human rights → 人権を支持する(擁護する)
- human rights organization → 人権団体
- human rights law → 人権法
- 語源: 「human(人間) + rights(権利)」という組み合わせは18世紀以降、欧米圏で個人の自由や尊厳を確立する思想の広がりとともに定着したとされます。
- 歴史的使用: 「自然権 (natural rights)」という考え方が近代思想の中で発展し、のちに「human rights」という表現が普及しました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 一般的には「すべての人間が持つ尊厳と権利」を指します。
- フォーマルな文脈(法律文書、国際条約、政治的演説など)でよく使われますが、日常会話でもNGO活動やニュース記事などで見聞きします。
- 公的・公式な響きを持ち、強い道徳性や倫理性を伴います。
- 一般的には「すべての人間が持つ尊厳と権利」を指します。
- 名詞(複数形): 不可算名詞ではなく複数形の可算名詞扱いです。ただし「人権」という概念全体を指すため、一語として捉えられることが多いです。
- 一般的な構文例:
- subject + verb + human rights: “They advocate human rights.”
- protect/defend/uphold + human rights: “Various organizations work to protect human rights.”
- subject + verb + human rights: “They advocate human rights.”
- フォーマル/カジュアル: 一般にフォーマルや公的な場面で使われますが、近年ではカジュアルな会話でも頻出します。
- “My sister joined an NGO that focuses on human rights.”
(姉は人権に取り組むNGOに参加しました。) - “We had a discussion in class about human rights and equality.”
(クラスで人権と平等に関する話し合いをしました。) - “Do you think social media can help raise awareness about human rights?”
(SNSは人権に対する意識を高めるのに役立つと思う?) - “Our company strictly adheres to human rights standards in all of our factories.”
(私たちの会社は、自社のすべての工場で人権基準を厳守しています。) - “It’s crucial for global corporations to address human rights issues in their supply chains.”
(グローバル企業は、サプライチェーンでの人権問題に取り組むことが重要です。) - “We conduct regular audits to ensure we are not violating anyone’s human rights.”
(当社は、誰かの人権を侵害していないかを確認するために定期的に監査を行っています。) - “The concept of human rights emerged from Enlightenment philosophies.”
(人権の概念は啓蒙思想から生まれました。) - “Many scholars debate the universality versus cultural relativity of human rights.”
(多くの学者が、人権の普遍性と文化的相対性について議論しています。) - “The UN Declaration of Human Rights is a key milestone in international law.”
(国連の世界人権宣言は国際法における重要な節目となっています。) civil rights(市民権/公民権)
- 国内法や公的制度の下で保障される権利。
- “human rights”がより国際的・基本的権利を指すのに対し、“civil rights”は主に国家内部での市民としての権利を指す場合に使われます。
- 国内法や公的制度の下で保障される権利。
fundamental rights(基本的権利)
- “human rights”にほぼ近い意味ですが、法律文書では「基本的権利」と表現されることが多いです。
- “human rights”にほぼ近い意味ですが、法律文書では「基本的権利」と表現されることが多いです。
individual liberties(個人の自由)
- “human rights”を構成する要素の一つで、自由権により焦点を当てます。
- “human rights”を構成する要素の一つで、自由権により焦点を当てます。
- human rights violation(人権侵害)
- 正確には反意語というよりは対極的行為を示す言葉ですが、しばしばセットで使われます。
- 正確には反意語というよりは対極的行為を示す言葉ですが、しばしばセットで使われます。
- 「権利」と相反する概念としては、“oppression”(抑圧)があります。
- IPA: /ˈhjuːmən raɪts/
- 「human」の第一音節 “hu-” に強勢があり、 “rights” はそのまま /raɪts/ と発音します。
- 「human」の第一音節 “hu-” に強勢があり、 “rights” はそのまま /raɪts/ と発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- おおむね同じ発音です。“human” の /hjuː/ の部分が /juː/ と若干弱まる場合もありますが、大きな違いはありません。
- おおむね同じ発音です。“human” の /hjuː/ の部分が /juː/ と若干弱まる場合もありますが、大きな違いはありません。
- よくある発音の間違い:
- “human” を「フーマン」のように /fuː/ で始めないように注意します。
- “right” の複数形 “rights” では、最後の /ts/ をはっきり発音します。
- “human” を「フーマン」のように /fuː/ で始めないように注意します。
- スペルミス: “humann rights” や “human rites”(「人間の儀式」になってしまう)などのつづり間違いに注意。
- 同音/類似表現: “rites (儀式)”, “right (正しい/権利/右)” を混同しないように気をつけてください。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも国際問題のトピックとして出題されることがあります。
- 特に読解問題で「人権問題(human rights issues)」が頻出ワードです。
- TOEICや英検などでも国際問題のトピックとして出題されることがあります。
- 覚え方のコツ:
- 「human(人間)」と「rights(権利)」をそのまま直訳すると「人間の権利」と捉えやすいので、スムーズに頭に入りやすいフレーズです。
- 「human(人間)」と「rights(権利)」をそのまま直訳すると「人間の権利」と捉えやすいので、スムーズに頭に入りやすいフレーズです。
- イメージ:
- 「手錠が外れているイラスト」や「人々が手を繋いで平等の輪を作っているイメージ」を思い浮かべると、人権=誰もが持つ自由や生きる上での尊厳を表すことが想起しやすいです。
- 「手錠が外れているイラスト」や「人々が手を繋いで平等の輪を作っているイメージ」を思い浮かべると、人権=誰もが持つ自由や生きる上での尊厳を表すことが想起しやすいです。
- 勉強テクニック:
- 時事問題(ニュース記事やNGOのWebサイト)を読む際に「human rights」がどう使われているか確認すると理解が深まります。
- 時事問題(ニュース記事やNGOのWebサイト)を読む際に「human rights」がどう使われているか確認すると理解が深まります。
- 原形 : astonishing (形容詞)
- 比較級 : more astonishing
- 最上級 : most astonishing
- 動詞 : astonish(人を驚かせる)
- 過去形/過去分詞形 : astonished
- 現在分詞形 : astonishing(形容詞としても使われる)
- 過去形/過去分詞形 : astonished
- 形容詞 : astonished(驚いた、という状態)
- 副詞 : astonishingly(驚くほど)
- B2(中上級): 一般的な会話や文章でもかなり自由に使うことができるレベル。ただし日常会話の中では “amazing” や “surprising” で代用する人も多いです。
- astonishment (名詞) : 驚き、驚嘆
- astonished (形容詞) : 驚いた状態
- an astonishing discovery — 驚くべき発見
- an astonishing performance — 目を見張るようなパフォーマンス
- an astonishing achievement — 驚異的な業績
- an astonishing idea — 驚くほど斬新なアイデア
- an astonishing fact — びっくりするような事実
- an astonishing level of detail — 驚くほど詳しいレベル
- absolutely astonishing — 全くもって驚くべき
- quite astonishing — かなり驚かされる
- truly astonishing — 本当に驚くような
- an astonishing turn of events — 予想外の展開
語源:
「astonish」は、中英語(Middle English)の “astonyen” や古フランス語(Old French)の “estoner” にさかのぼります。これらはラテン語の “tonare(雷の音を出す)” に由来するとされ、雷に打たれるほど驚くというイメージから、「驚かせる・呆然とさせる」という意味が生じました。ニュアンスと使用時の注意点:
「astonishing」は単に「驚くべき」という意味だけでなく、「想像以上にすごい」という感情も含みます。口語でも使えますが、「amazing」よりやや書き言葉寄りに感じられる場合があります。フォーマルからカジュアルまで幅広く使えますが、「かなり強い驚き」を表す点を意識してください。- 形容詞として: 直後に名詞を修飾したり、補語として使われます。
- 例: “That is an astonishing story.”(あれは驚くべき話だ)
- 使用シーン: フォーマル/カジュアル問わず幅広く使用可。
- “astonishing”と“astonished”の違い:
- “astonishing”: 物事が「驚かせる性質を持っている状態」を表す形容詞
- “astonished”: 人が「驚いた状態」を表す形容詞
- “astonishing”: 物事が「驚かせる性質を持っている状態」を表す形容詞
“That magic trick was absolutely astonishing!”
(あの手品は本当に驚くべきものだったよ!)“It’s astonishing how quickly children learn new things.”
(子どもたちが新しいことをどれだけ早く覚えるかは驚くべきことだよ。)“I found it astonishing that he finished the marathon in under three hours.”
(彼が3時間未満でマラソンを終えたなんて、信じられないほどすごいと思った。)“The sales figures this quarter are astonishing compared to last year’s results.”
(今期の売上高は、昨年の結果と比べると驚くべきものです。)“The new marketing campaign had an astonishing impact on our brand awareness.”
(新しいマーケティングキャンペーンは、ブランド認知度に驚くべき効果をもたらしました。)“It’s astonishing how much we have accomplished with such a small team.”
(あんなに少人数のチームでこれほどまでに成果を上げられるなんて驚きです。)“It is astonishing to observe how rapidly climate change affects these ecosystems.”
(気候変動がこれらの生態系にどれほど急速に影響を与えているかを観察すると驚かされます。)“The researchers’ findings are truly astonishing and may alter our understanding of physics.”
(その研究者たちの発見は本当に驚くべきもので、物理の理解を変革しうるかもしれません。)“The speed of technological advancements in artificial intelligence is astonishing.”
(人工知能技術の進歩速度は驚異的です。)- amazing — (日本語) 驚くべき
- 「astonishing」よりも日常会話で頻繁に使われます。多少カジュアル。
- 「astonishing」よりも日常会話で頻繁に使われます。多少カジュアル。
- astounding — (日本語) 度肝を抜くような
- 「astonishing」よりもさらに劇的・衝撃度が高い印象。
- 「astonishing」よりもさらに劇的・衝撃度が高い印象。
- surprising — (日本語) 驚くような
- より一般的な「驚き」を表す。驚きの度合いは「astonishing」より低め。
- より一般的な「驚き」を表す。驚きの度合いは「astonishing」より低め。
- incredible — (日本語) 信じられない
- 「信じられないほどすごい・あり得ない」ニュアンスが強い。
- 「信じられないほどすごい・あり得ない」ニュアンスが強い。
- ordinary / usual — (日本語) 普通の、ありきたりの
- 驚きの要素がない状態。
- 驚きの要素がない状態。
- expected — (日本語) 予想された、当然の
- 驚きがなく、当然だと考えられる状況。
- 驚きがなく、当然だと考えられる状況。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /əˈstɒn.ɪ.ʃɪŋ/
- アメリカ英語 (AmE): /əˈstɑː.nɪ.ʃɪŋ/
- イギリス英語 (BrE): /əˈstɒn.ɪ.ʃɪŋ/
アクセント (強勢):
“a-STON-ish-ing” のように 第2音節 “ston” に強勢がきます。よくある発音の間違い:
「astonishing」の /ɪ/ の音が /iː/ に引っ張られたり、語頭を /eɪ/ で始めてしまうケースなどに注意が必要です。- スペルミス: “astonishing” は “a-s-t-o-n-i-s-h-i-n-g” で、途中に “i” が2回出てきます。
- 同音異義語や類似単語との混同: “astonished” と “astonishing” を混同しないように。前者は「驚いている人の状態」、後者は「驚かせる性質」の形容詞です。
- 試験対策: TOEICや英検では、高口語力や読解力が問われるパートなどで “astonishing” や派生形が登場する場合があります。特に類義語との意味の細かな違いを問われることがあるので要注意。
- “雷(thunder)に打たれる”イメージ: 語源の “tonare(雷鳴)” から、「雷に打たれるほどの衝撃的な驚き」と覚えると強烈な印象で覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “a + ston + i + sh + ing” と区切って書き出すと覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 似た言い回し (“amazing”, “startling”, “astounding”) をまとめて覚えると、ニュアンスの違いも把握しやすくなります。
名詞としての意味:
「事柄の要点や概要を示すもの。細部を省き、大まかな構成や形を簡潔に示すこと。」
例: “He gave an outline of the plan.”(彼は計画の概要を示した。)こんな場面・ニュアンスで使われる:
大きなプロジェクトや文章を書くときに、最初に「どのような構成や大まかな流れにするか」を簡単に整理したものを指します。「概要」や「要点」として、詳細を省いて主要な部分だけを示したいときによく使われます。- outline / outlines / outlined / outlining
※これらは動詞として使われる場合の形(例: “to outline a plan” = 計画を要約する)です。 - outline (動詞): 要点をまとめる、概要を述べる
- 例: “She will outline the proposal tomorrow.”(彼女は明日、その提案の概要を述べる予定です。)
- B2 (中上級)
「概要」を説明したり、文章を書く際に要点をまとめるなど、ある程度の英語力が必要とされる単語です。 接頭語: “out-”
「外へ」「外側に」という意味を持ち、物事を外側・外枠として示すイメージを与えます。語幹: “line”
「線(ライン)」を示し、何かの形を取るときの枠組みや境界線を連想させます。- present an outline(概要を提示する)
- draft an outline(アウトラインを作成する)
- follow the outline(概要に従う)
- a rough outline(大まかな概要)
- a detailed outline(詳細なアウトライン)
- a course outline(講義の概要)
- outline of a report(レポートの概要)
- outline format(アウトライン形式)
- basic outline(基本的な概要)
- revise the outline(概要を修正する)
語源:
“out” と “line” が組み合わさったもので、16世紀頃から「輪郭を描く」「大まかな形を示す」といった使い方が広まりました。歴史的背景と使用上の注意:
元々は絵画などの「輪郭線」を示す意味が強かったとされていますが、現代では「文書や口頭での概要」にも広く使われています。輪郭を掴むように「要点を簡単にまとめる」イメージです。ニュアンス・感情的響き:
「詳細まで踏み込まずに、大まかな枠組みを示す」ニュアンスがあります。カジュアルな会話からフォーマルなビジネス・学術シーンまで幅広く使われるため、比較的ニュートラルな語感です。- “an outline” / “outlines”
例: “I need an outline for my essay.”(エッセイのアウトラインが必要です。) - “give an outline of 〜”
- 例: “Could you give me an outline of the proposal?”
- 例: “Could you give me an outline of the proposal?”
- “in outline” = 大まかに、概要として
- 例: “He explained the plan in outline, but we need more details.”
- 例: “He explained the plan in outline, but we need more details.”
- フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使われますが、内容がビジネスや論文であればフォーマル寄りに聞こえます。
- 口語レベルでも“Let me outline my thoughts.”(私の考えをざっとまとめるね)のように用いられますが、全体的に少しきちんとした印象があります。
- “Could you give me a quick outline of your weekend plan?”
(週末の計画を簡単に教えてもらえますか?) - “I like to have an outline of the day’s activities before I start.”
(一日が始まる前に、その日の活動の概要を把握しておきたいんだ。) - “Let me outline what we need to buy for the party.”
(パーティーに必要なものを大まかにまとめるね。) - “Please prepare an outline of the marketing strategy by Monday.”
(マーケティング戦略の概要を月曜日までに作成してください。) - “We should revise the outline of our project before presenting.”
(プレゼンを行う前に、プロジェクトの概要を修正するべきです。) - “Here’s the outline for our upcoming conference call agenda.”
(今度の電話会議のアジェンダの概要がこれです。) - “The professor provided an outline of the course on the first day.”
(教授は初日に講義の概要を提示しました。) - “A well-structured outline often leads to a successful research paper.”
(よく構成されたアウトラインは、成功する研究論文につながることが多いです。) - “In the introduction, include a brief outline of your study’s objectives.”
(はじめに、研究の目的の概要を簡単に含めてください。) - summary(要約)
- 「全体を簡潔にまとめたもの」
- “outline”よりももう少し「短く集約した」ニュアンス。
- 「全体を簡潔にまとめたもの」
- overview(概観、ざっとした見通し)
- 全体像を簡単に示す。視野を広く持ったざっくりした説明。
- abstract(要旨)
- 論文や書籍の「要旨」として使われることが多く、学術的。
- framework(枠組み)
- “outline”が示す要点よりも、「仕組み」や「構造」的なニュアンスが強い。
- details(詳細)
- “outline”は大枠ですが、「details」は細部や個々の具体的情報を表します。
- IPA表記: /ˈaʊt.laɪn/
- アクセント: 第一音節 “OUT” の箇所に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音記号はほぼ同じで、母音のニュアンスがやや異なる程度ですが、目立った違いは少ないです。
- よくある間違い:
“out-line” と区切って発音すると不自然に聞こえる場合があるので、一続きに [アウトライン] と滑らかに発音するようにしましょう。 - スペリングミス: “outline” を “outlien” や “outlin” としてしまうミスに注意してください。
- 同音・類似表記: “online” と混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策:
TOEICや英検などのリスニング・リーディングで、文章構成を説明する内容やプレゼンの構成に関する問題が出ることがあります。 “outline” が「大まかな一覧」や「構成」を示す単語として頻出するので覚えておきましょう。 - 「枠線 (line) を外側 (out) に引いて形を示す」イメージで覚えるとわかりやすいです。
- 文章を書くときに最初に大きな枠を作るイメージで、“outline” =「概略/概要」を連想しましょう。
- 勉強テクニックとしては、特に英作文やプレゼンをするときに “outline” を作る練習をすることで、自然に単語の意味を体得できます。
mama
mama
解説
《小児語》おかあちゃん(mother)
mama
1. 基本情報と概要
単語: mama
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
英語での意味: A child’s affectionate word for “mother.”
日本語での意味: 「お母さん」や「ママ」を指す、子どもが母親を呼ぶときによく使う、親しみを込めた呼び方です。カジュアルで、とても親密なニュアンスを持ちます。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話シーン (カジュアル)
ビジネスシーン (やや冗談や個人的な雑談)
学術的な文脈 (やや例外的な使い方)
6. 類義語・反意語と比較
例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで「mama」という単語の詳細な解説は以上です。母親への強い愛着や子どもの視点を感じさせる、とても親密な雰囲気の言葉として覚えておくと、英語理解がより豊かになるでしょう。
《小児語》おかあちゃん(mother)
weed
weed
解説
〈C〉『雑草』 / 《the Weed》(巻き)たばこ,葉巻き;マリファナ / 〈C〉(特にひょろ長い)弱々しい人
weed
以下では、英単語 weed
(名詞)について、学習者の方にも分かりやすいように、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: weed
日本語: 雑草(一般的な意味)/マリファナ(スラングで)
品詞: 名詞(countable [C] で使われることが多い。ただしスラング利用の“weed”は不加算扱いされる場合もある)
活用:
「雑草」を意味する一般的な名詞です。庭や畑などで「抜きたい植物」を指します。必ずしも植えられたわけではない、自然に生えてきてしまった植物全般を指すことが多いです。
また、口語・スラングとして「マリファナ」の意味でも使われるため、カジュアルな会話で smoke weed
(マリファナを吸う)のような表現が登場することがあります。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
日常会話やニュースなどで耳にする機会がある単語で、日常的な文脈では特に難しい単語ではありません。ただし、スラングの用法や派生表現などの知識はやや上級向けです。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
意味の詳細
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
基本的には口語的にも文章にもよく登場しますが、マリファナの意味で使うのはカジュアルかつ口語的です。フォーマルな場面で「雑草」として使うには問題ありません。
4. 文法的な特徴と構文
例:一般的な構文
フォーマルさについては、雑草の意味であればロジカルな文書でも問題なく使われます。マリファナの意味で “weed” を使う場合は、かなり砕けた印象になります。
5. 実例と例文
以下の例文では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つをそれぞれ示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(意味が近い単語)
反意語(対義語)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語 weed
(名詞)の詳細解説です。雑草の基本的な意味と、スラングでの使われ方の両面をしっかり把握しておくと、さまざまな場面で役立ちます。
〈C〉雑草
《the Weed》(巻き)たばこ,葉巻き;マリファナ
〈C〉(特にひょろ長い)弱々しい人
hardware
hardware
解説
《集合的に》金物類,鉄器類 / ハードウエア(電子計算機の機械部分)
hardware
1. 基本情報と概要
単語: hardware
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語での意味
日本語での意味
「パソコンの ‘ハード’ な部分だけでなく、金物類や機械類なども指す語です。会話では、ソフトウェア(ソフト)の対比として使ったり、物理的な道具や機材を総称して言ったりする場面で用いられます。」
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われる関連用語・派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
典型的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・技術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ハードウェアを学ぶ際は、実際にパソコンや工具などを触ってみると理解が深まりやすいでしょう。スペルは “hard” + “ware” の2つに分解して覚えるとミスが減ります。
《集合的に》金物類,鉄器類
ハードウエア(電子計算機の機械部分)
『振動する』,揺れる;振動音を出す,〈音が〉反響する / 〈人・心などが〉(…で)『おののく』,どきどきする《+with+名》 / …‘を'揺り動かす,振動させる
vibrate
vibrate
解説
『振動する』,揺れる;振動音を出す,〈音が〉反響する / 〈人・心などが〉(…で)『おののく』,どきどきする《+with+名》 / …‘を'揺り動かす,振動させる
vibrate
以下では、動詞「vibrate」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: vibrate
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語):
• To shake or move continuously and quickly back and forth or up and down.
意味(日本語):
• 「振動する」「震動させる」という意味です。物や体が素早く小刻みに揺れる様子を表します。ビリビリと震えるようなイメージで、携帯電話が“バイブで震える”状況などにもよく使われます。
ニュアンス・使い方:
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使い方
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
特に決まった熟語表現は多くありませんが、比喩的に “vibrate with excitement” (興奮で震える) などがイディオム的に使われます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「vibrate」の詳細解説です。物理的な振動から感情的な揺れ動きまで幅広く使われる単語なので、例文や関連語と合わせてしっかり覚えておくと便利です。
振動する,揺れる;振動音を出す,〈音が〉反響する
〈人・心などが〉(…で)おののく,どきどきする《+with+名》
…‘を'揺り動かす,振動させる
retreat
retreat
解説
〈自〉後退する / 〈他〉を後ろに下げる
retreat
1. 基本情報と概要
単語: retreat
品詞: 動詞(ほかに名詞としても使われる)
活用形: retreats(三人称単数現在形), retreated(過去形・過去分詞形), retreating(進行形)
意味(英語):
• to move back or withdraw, especially from a difficult or dangerous situation.
意味(日本語):
• (戦場・競争などから)後退する、撤退する。
「危険や不利な状況から身を引く、あるいは一時的に退く」というニュアンスの動詞です。状況が厳しくなったときに「ひとまず下がる」ようなイメージで使われます。
CEFR難易度の目安:
• B2(中上級):ある程度のしっかりした語彙力が必要な単語ですが、日常会話でも状況によっては登場するレベル。
他の品詞の例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度合い:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術的な文脈(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
これらの単語はいずれも「前進・後退」の対立を表す際に対比として使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /rɪˈtriːt/
アクセント(強勢)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
(…から…へ)退却する,後退する《+from+名+to(into)+名》
(…から…へ)去る,逃げる《+from+名+to(into)+名(do*ing*)》
(…に対して…の)借金(負債)がある《+『to』+『名』+『for』+『名』》 / (…に対して…の)恩義を受けている《+『to』+『名』+『for』+『名』》
indebted
indebted
解説
(…に対して…の)借金(負債)がある《+『to』+『名』+『for』+『名』》 / (…に対して…の)恩義を受けている《+『to』+『名』+『for』+『名』》
indebted
1. 基本情報と概要
単語: indebted
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): owing gratitude or financial debt to someone or something
意味(日本語): 「借りがある」「恩義を受けている」「負債がある」などを表します。主に誰かにお世話になったり借りを作ったりして、「その人に感謝や義理を感じている」状態を示します。人間関係において「お返しをしなければならない(と思っている)」ニュアンスで使われることも多いです。
活用形: 形容詞のため、基本的には比較変化(indebted, more indebted, most indebted)はあまり用いられず、そのまま「indebted」として使用されます。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・多少複雑な文脈で登場しやすい単語で、ややフォーマルなニュアンスを伴います。中上級レベルの読解力が求められるかもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれで3例ずつ示します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
「indebted」は感謝や借りがあることをより強く表す傾向があります。特に個人間の感謝では「obliged」「grateful」とよく似ていますが、「indebted」は借金や金銭面でも使える点が特徴です。
金銭的文脈では「debt-free」が、「精神的・道徳的負い目がない」というニュアンスでは「unobliged」「unbound」などが考えられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “indebted” の詳細な解説です。感謝や負債をよりフォーマルに表現したいときなど、状況に応じてぜひ活用してみてください。
(…に対して…の)恩義を受けている《+to+名+for+名》
(…に対して…の)借金(負債)がある《+to+名+for+名》
known
known
解説
knowの過去分詞 / 『名高い』,知られた
known
1. 基本情報と概要
単語: known
品詞: 形容詞(形容詞として「知られている」「既知の」「有名な」の意味を持つ)
英語での意味:
• known: recognized, familiar, or understood
日本語での意味:
• 「既知の」「知られている」「有名な」
「たくさんの人に知られている」「誰でも知っているような」というニュアンスのほか、ある特定の集合で「知られている・理解されている」という意味合いでも使われます。たとえば、数学の分野で「これは既知の定理だ」のように使います。
CEFRレベル: B1(中級)
比較的よく目にする単語ですが、形容詞として使う場合は、やや学習が進んでから自然と覚えるようになる単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般に可算名詞・不可算名詞の問題は生じませんが、「known」とセットで使う名詞の性質に応じて冠詞・数え方に注意することはあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
比較例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “known” に関する詳細解説です。日常会話からビジネスシーン、学術分野まで幅広く使われるので、文脈に応じてニュアンスを押さえて活用してください。
名高い,知られた
knowの過去分詞
human rights
human rights
解説
人権(発言・行動・労働などの自由を保障する権利)
human rights
1. 基本情報と概要
単語: human rights
品詞: 名詞(複数形)
日本語訳: 人権
意味(英語):
Human rights are the fundamental privileges or entitlements that every individual is believed to have simply by virtue of being human.
意味(日本語):
人間として生まれながらにして持つ基本的な権利や自由のことです。「人が尊厳をもって生きるために誰もが守られるべきものである」というニュアンスで使われます。
難易度の目安 (CEFR): B2(中上級)
→ 社会問題や政治的なトピックでよく出てくるため、中上級レベルの学習者向けと考えられます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「human rights」は「人間としての権利」をまとめて表す概念的な複数形です。
関連語・派生語
コロケーション(共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文
B) ビジネスでの例文
C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)の例
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “human rights” の詳細な解説です。人間が基本的に持つ権利という重要な概念なので、ニュースやドキュメンタリーでも頻出します。理解と使い方をしっかり押さえておきましょう。
人権(発言・行動・労働などの自由を保障する権利)
astonishing
astonishing
解説
『驚くべき』,びっくりするような
astonishing
1. 基本情報と概要
単語: astonishing
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): very surprising or impressive; causing a feeling of great surprise or wonder
意味(日本語): 非常に驚くべき、信じられないほどの
「astonishing」は、“とても驚かされるような、目を見張るような”というニュアンスを持つ形容詞です。ものすごく意外だったり圧倒的だったりして、思わず驚きを隠せなくなる場面で使われます。たとえば、「そのニュースを聞いてとても驚いた」「あまりにも素晴らしくて息をのむほどだった」といった時にぴったりの表現です。
活用形
関連する他の品詞の形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
「astonishing」は、もともと動詞の “astonish” に現在分詞形 “-ing” がついて形容詞として使われる形です。「astonish(驚かせる)」+ “-ing”(~している・~させる働きをする形容詞化の接尾語)が合わさり、「驚かせるような状態」として機能します。
派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “astonishing” の詳細な解説です。「驚くべき」「信じられないほど素晴らしい」という意味で使われ、驚きの度合いの強さを表現したい時にぴったりの単語です。ぜひ活用してみてください。
驚くべき,びっくりするような
outline
outline
解説
〈C〉《...の》 輪郭 《of ...》 / 概要
outline
以下では、名詞 “outline” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: outline
日本語: アウトライン、概要、要点
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われます)
活用形
他の品詞になる例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「out + line=外側の線」というイメージから、「枠組みや要点を示す=概要を提示する」という意味につながっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞として
不可算名詞として
文脈によっては「概要」という抽象的概念として使われ、不可算的に扱う場合もあります。
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “outline”(名詞)についての詳細な解説です。「概要として大まかな部分だけを示す」感覚を意識すると、使い方をイメージしやすくなるでしょう。ぜひ覚えて活用してみてください。
(物の)輪郭,外形《+of+名》
(…の)輪郭図,線画,略図《+of+名》
(話・でき事などの)概要,あらまし;《複数形で》(…の)要点,眼目《+of+名》
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