和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 単数: an islander
- 複数: islanders
- “island” (名詞):「島」を表す。
- “islander” は “island” に “-er” がついた形で、島の住民を表す名詞です。形容詞形は特に一般的ではありませんが、表現によっては “island-based” などがあります。
- B1レベル(中級): 英語で一般的なコミュニケーションを目指す学習者向けの単語。日常的に読んだり、会話したりするときに役立つ単語です。
- island(島) + -er(人を表す接尾語)
“-er” は「~する人」「~の住人」を意味する接尾語です。“teacher”(教える人)、“worker”(働く人)などと同様の仕組みです。 - island : 「島」
- isle : 「島」(文語的、または詩的表現)
- islander : 「島に住む/出身の人」
- local islander
- (日本語) 地元の島民
- (日本語) 地元の島民
- proud islander
- (日本語) 誇り高い島の住人
- (日本語) 誇り高い島の住人
- native islander
- (日本語) 生まれも育ちも島という住民
- (日本語) 生まれも育ちも島という住民
- small-island islander
- (日本語) 小さな島の住人
- (日本語) 小さな島の住人
- islander culture
- (日本語) 島民の文化
- (日本語) 島民の文化
- islander community
- (日本語) 島民社会
- (日本語) 島民社会
- islander population
- (日本語) 島民の人口
- (日本語) 島民の人口
- islander friends
- (日本語) 島出身の友人たち
- (日本語) 島出身の友人たち
- foreign-born islander
- (日本語) 島以外で生まれた(けれども今は)島の住民
- (日本語) 島以外で生まれた(けれども今は)島の住民
- islander heritage
- (日本語) 島の伝統や遺産
- island は古英語の “ī(e)gland” に由来します。“ī(e)g” (「島」)+ “land” (「土地」)から派生しました。 そこに -er がついて、島に由来する人を示す “islander” となりました。
- 「islander」には特別な感情的響きはなく、中立的・客観的に「島の住民」を指します。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、より専門的な文脈や書き言葉の場では「the islanders」というように総称的に使うことがあります。
- 特定の島(例: “the Hawaiians” のように島名自体で住民を呼ぶ)の場合は、より固有の単語が使われることもあります。
- 可算名詞: islander は一人・二人と数えられる名詞なので、
- a(n) islander / the islander / islanders
- a(n) islander / the islander / islanders
- 一般的な構文:
- “He is an islander.” (彼は島出身です)
- “Many islanders depend on fishing for their livelihood.” (多くの島民は生計を立てるのに漁業に頼っている)
- “He is an islander.” (彼は島出身です)
- 使用シーン:
- カジュアル: 友達との会話で「島出身の人なんだね」程度に使う
- フォーマル: 研究・報告などで「人口統計」や「文化」を説明するときに “the islanders” と書く
- カジュアル: 友達との会話で「島出身の人なんだね」程度に使う
- “I met an islander who taught me how to fish.”
(島民の人に釣りを教えてもらったんだ。) - “My friend is an islander from Okinawa, and he loves the ocean.”
(友達は沖縄の島出身で、海が大好きなんだ。) - “Islanders often have unique traditions passed down through generations.”
(島の人たちは代々受け継がれてきた独特の伝統があるよ。) - “The company’s new project aims to improve transportation options for islanders.”
(その会社の新規事業は島民の交通手段を改善することを目指しています。) - “We conducted surveys among local islanders to assess their needs.”
(私たちは地域の島民にアンケート調査を実施して、彼らのニーズを把握しました。) - “Islanders have requested better internet connectivity for business expansion.”
(島民たちはビジネスを拡大するために、より良いインターネット環境を要望しています。) - “A socio-cultural study focused on the relationship between islanders and coastal ecosystems.”
(ある社会文化的研究は、島民と沿岸生態系との関係に焦点を当てている。) - “Islanders have historically relied on marine resources, shaping their dietary patterns.”
(島民は歴史的に海洋資源に依存してきており、それが食文化を形成してきた。) - “The resilience of islanders in the face of climate change is a topic of ongoing research.”
(気候変動に対する島民のレジリエンスは、現在も研究が続けられている重要なテーマである。) - “island inhabitant”
- 日本語: 島の居住者
- “inhabitant” は居住者という意味ですが、フォーマル度が高めです。
- 日本語: 島の居住者
- “island dweller”
- 日本語: 島に住む人
- “dweller” は「~に住む人」というやや文語的な表現になります。
- 日本語: 島に住む人
- “native of the island”
- 日本語: その島出身の人
- やや長い言い回しですが、ネイティブとしてのニュアンスを強調します。
- 日本語: その島出身の人
- “mainlander” : 本土の住民
- 日本語: 本土に住む人
- 「islander」の反義語として「本土側の人」を表します。
- 日本語: 本土に住む人
発音記号(IPA):
- 米国英語(US): /ˈaɪ.lən.dɚ/
- 英国英語(UK): /ˈaɪ.lən.də/
- 米国英語(US): /ˈaɪ.lən.dɚ/
アクセント: 最初の音節「aɪ (アイ)」に強勢があります。
よくある間違い: “island” の “s” は無音ですが、“islander” では「アイル-ン-ダー」と発音し、/s/ は綴り上残っているだけで、発音に影響はありません。
- スペルミス:
- “islander” の “s” を落として “ilander” と書いてしまうミスが起こりやすいです。
- “islander” は「island + er」なので、スペル “island” をそのまま使うことを意識するとよいでしょう。
- “islander” の “s” を落として “ilander” と書いてしまうミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同:
- “Iceland” (アイスランド) と “island” は似ていますが全く別の意味です。 “Icelander” は「アイスランド人」を指します。混同しないように注意してください。
- “Iceland” (アイスランド) と “island” は似ていますが全く別の意味です。 “Icelander” は「アイスランド人」を指します。混同しないように注意してください。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、リーディングやリスニングの文脈で「島の住民」の話題が出たときに登場する可能性があります。スペルと発音をしっかり区別しておきましょう。
- “island + er” として、「島に住む人」を意味するとシンプルに覚えましょう。
- 「アイ」を強調して「アイ-ランダー」と発音すると、頭に入りやすいです。(“island” の “s” は無音ですが、綴りに気をつけて)
- 覚えるときは、「island」のイメージ(波に囲まれた土地)に「住んでいる人」という “-er” をくっつけた、とイメージすると定着しやすいでしょう。
- 原級: intent
- 比較級: more intent
- 最上級: most intent
- 名詞 (noun): intent(意図)
- 例: “He had good intent.”(彼には善意があった)
- 例: “He had good intent.”(彼には善意があった)
- 形容詞 (adjective): intentional(意図的な)
- 副詞 (adverb): intently(熱心に、集中して)
- B2(中上級): 少し抽象的な文脈でも使えるようになるレベル
語源・構成:
「intent」はラテン語の “intendere(=伸ばす、向ける)” が由来で、「心や目をある方向に向ける、集中する」というイメージがあります。関連語・派生語:
- intention(意図): 名詞
- intentionally(意図的に): 副詞
- intense(強烈な): 意味は異なりますが、同じ語源を持ちます
- intention(意図): 名詞
- be intent on doing something
(〜することに熱中している / 必死で〜しようとしている) - fixed intent
(揺るぎない決意) - intent look
(熱心なまなざし) - intent gaze
(集中して相手を見つめる視線) - intent focus
(集中した状態) - intent upon one’s work
(仕事に没頭している) - remain intent
(意志を保ち続ける / 変わらない決意でいる) - eyes intent on something
(〜を見つめている目) - deeply intent
(非常に真剣な/集中した) - keenly intent
(鋭い関心をもって集中している) - 語源: ラテン語
intendere
(意図する、伸ばす)が語源で、そこから「心を集中させる」「ねらいを定める」といった意味合いが派生しました。 - ニュアンス:
- 非常に集中したり、狙いや目的に向けて意志を強く持っている状態を表します。
- 感情的には「熱中している」「固い決意がある」響きを持ちます。
- 非常に集中したり、狙いや目的に向けて意志を強く持っている状態を表します。
- 使用時の注意点:
- ややフォーマルな場面でも使われますが、口語でも「be intent on 〜」という形でよく用いられます。
- 「熱心さ」「真剣味」を強調するので、日常会話で軽い意味で使うよりは、「本気で取り組んでいる」感を出したい時に使われやすいです。
- ややフォーマルな場面でも使われますが、口語でも「be intent on 〜」という形でよく用いられます。
形容詞としての用法:
- 主に be動詞 + intent on (名詞 / 動名詞) という構文で用いられます。
- 例) She is intent on finishing the project.(彼女はそのプロジェクトを終わらせることに熱心だ)
- 主に be動詞 + intent on (名詞 / 動名詞) という構文で用いられます。
可算/不可算:
- 形容詞なので、名詞の可算・不可算の概念は直接関係ありません。
- 同じスペルでも名詞の
intent
は不可算扱いが多いです(例: “He acted with intent”)。
- 形容詞なので、名詞の可算・不可算の概念は直接関係ありません。
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文章やスピーチで用いられることが多いが、日常会話でも「be intent on〜」の形で使える。
- “I was so intent on my book that I didn’t hear you calling me.”
(本にすごく集中していたから、君が呼んでいるのが聞こえなかったよ。) - “She seemed intent on winning that game from the very start.”
(彼女は最初からその試合に勝つつもりで熱心だった。) - “He’s intent on getting in shape before summer.”
(彼は夏までに体を鍛えようと本気で取り組んでいる。) - “Our team is intent on improving customer satisfaction.”
(私たちのチームは顧客満足度を高めることに真剣に取り組んでいます。) - “Management seems intent on cutting costs wherever possible.”
(経営陣は、あらゆるところでコスト削減を図ろうと必死のようです。) - “He was intent on finalizing the contract by the end of the week.”
(彼は週末までに契約を締結しようと強く望んでいました。) - “The researcher was intent on discovering a new method to analyze the data.”
(その研究者はデータを分析する新しい手法を発見することに熱心だった。) - “She remained intent on her hypothesis despite initial setbacks.”
(彼女は最初のつまずきがあっても仮説に対して真剣な姿勢を崩さなかった。) - “The professor was intent on exploring alternative interpretations of the text.”
(その教授はテキストの別解釈を探ることに集中していた。) - determined(決心している)
- 「固く決めている」という意味合いは似ていますが、「intent」の方が「熱中している」ニュアンスが強い場合あり。
- 「固く決めている」という意味合いは似ていますが、「intent」の方が「熱中している」ニュアンスが強い場合あり。
- focused(集中している)
- 「視線や意識を一点に集中させている」イメージ。対して “intent” は「目的をしっかり見据える」ニュアンスが強め。
- 「視線や意識を一点に集中させている」イメージ。対して “intent” は「目的をしっかり見据える」ニュアンスが強め。
- resolved(決意している)
- 「問題解決への意志・決意」という意味が強い。
- 「問題解決への意志・決意」という意味が強い。
- engrossed(没頭している)
- 「ある事柄に夢中」感を強調する。
- 「ある事柄に夢中」感を強調する。
- eager(熱望している)
- 「楽しみでわくわくしながら熱望する」ニュアンス。
- uninterested(興味がない)
- distracted(気が散った)
- indifferent(無関心な)
- 発音記号(IPA): /ɪnˈtɛnt/
- アクセントは後ろから2番目の音節「tent」に置かれます。
- アクセントは後ろから2番目の音節「tent」に置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- どちらも /ɪnˈtɛnt/ が一般的で、大きな違いはありません。
- どちらも /ɪnˈtɛnt/ が一般的で、大きな違いはありません。
- よくある間違い:
- 「in-tent」のようにつなげて早口で発音すると「intense(インテンス)」と混同されやすいので注意。
- スペルミス: “intant” や “intantion” など、綴りを間違えないように。
- 同音・類似表現との混同: “intense” や “intention” と混ざりがち。
- 試験対策でのポイント:
- TOEICや英検などでは、読解パートで “intent on〜” の熟語表現が出ることがあります。
- 単語の意味だけでなく、「何かに熱中している」というニュアンスを理解すると正解につながりやすいです。
- TOEICや英検などでは、読解パートで “intent on〜” の熟語表現が出ることがあります。
- イメージ: “be intent on” で「〜に強く集中している」と覚えると使いやすい。
- 「intense」が「強烈な・激しい」イメージなのに対して、「intent」は「物事に向けられた強い意志」というイメージで区別しやすいです。
- 「in a tent(テントの中)」を想像して、何か1つのことに集中しているイメージを結びつけると記憶に残りやすいかもしれません。
- to shine more brightly than someone or something
- to surpass someone or something in excellence, achievement, or attractiveness
- (誰か・何かよりも)さらに明るく輝く
- (誰か・何かを)優れた点で上回る、目立って見劣りさせる
- 原形: outshine
- 三人称単数現在形: outshines
- 現在分詞/動名詞: outshining
- 過去形/過去分詞: outshone (outshined とすることもあり)
- とくに形容詞や名詞としては使われませんが、過去分詞が形容詞的に「outshone hopes(希望を上回った)」のように修飾表現で稀に見られる場合があります。
- 難易度の目安として、英語学習の中級から上級にかけて身につけるとよい単語です。ネイティブ同士の会話やビジネス表現でも使用されます。
- 接頭語「out-」: 「~をしのぐ、~を超える」という意味を持つ。
- 語幹「shine」: 「輝く」という意味の動詞。
- outshine the competition(競合を凌駕する)
- outshine your peers(仲間を凌ぐ)
- outshine the rest(他のすべてを凌ぐ)
- outshine your rivals(ライバルを上回る)
- outshine expectations(期待を上回る)
- outshine others(他人より輝く)
- outshine everything else(他の何よりも輝く)
- outshine in performance(パフォーマンスにおいて勝る)
- outshine at the event(そのイベントで際立つ)
- outshine my previous work(以前の作品を超える)
- 煌びやかな場面や競争的な文脈で「誰かの存在感を食ってしまう」というポジティブ・ネガティブ両面の響きをもつ場合があります。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、ビジネスでは自社製品が他社を凌ぐ場面などフォーマルな文脈でも好んで使われます。
- 誰かの能力や魅力を称える場合はポジティブ。逆に「相手が目立たなくなった」という文脈だと少しネガティブに捉えられることもあります。
- 他動詞: 後ろに目的語(人・物)をとり、「(目的語)をしのぐ」という形をとります。
例: She always outshines her coworkers. - 口語・文語どちらでも使用可能ですが、文章で使われる場合は比喩的表現として使われることが多いです。
- “A outshines B” … AがBをしのぐ
- “A outshines B in [能力/面]” … AがBをある面で凌駕する
- “My sister always seems to outshine me at family gatherings.”
(姉は家族の集まりでいつも私より目立ってしまうよ。) - “You totally outshone everyone at last night’s party!”
(昨日のパーティーではあなたがみんなより際立って輝いていたよ!) - “No one can outshine her when it comes to cooking.”
(料理のことになると、彼女に勝てる人はいないよ。) - “Our new product is designed to outshine all competitors in performance.”
(我々の新製品は、パフォーマンス面で競合製品を圧倒するように設計されています。) - “She outshone all other candidates during the interview process.”
(面接の過程で、彼女は他の候補者を完全に凌いでいました。) - “This year, we need a marketing strategy that will outshine our previous campaigns.”
(今年は、これまでのキャンペーンを上回るマーケティング戦略が必要です。) - “In terms of research output, Dr. Mills’s work consistently outshines that of her peers.”
(研究成果の点では、ミルズ博士の業績は常に同僚を上回っている。) - “The newly developed algorithm outshines existing models in predictive accuracy.”
(新しく開発されたアルゴリズムは、予測精度の面で既存のモデルを凌いでいる。) - “His contributions to the field outshine most of those made in the last decade.”
(彼のその分野への貢献は、過去10年の多くの研究を凌駕している。) - surpass(~を上回る)
- より客観的・フォーマルな響き。「期待値や数値を超える」という場合に使われることが多い。
例: “He surpassed expectations this quarter.”
- より客観的・フォーマルな響き。「期待値や数値を超える」という場合に使われることが多い。
- outperform(~より高いパフォーマンスを出す)
- 主に業績や成績など定量的に優れているときに使う。
例: “Our team outperformed every other department.”
- 主に業績や成績など定量的に優れているときに使う。
- eclipse(〜の輝きを覆い隠す)
- “かすませる”イメージで、比喩的にもよく使われる。
例: “Her talent eclipsed that of anyone else in the room.”
- “かすませる”イメージで、比喩的にもよく使われる。
- be overshadowed (by)(〜にかき消される/目立たなくされる)
例: “His performance was overshadowed by the leading actress.” - 発音記号(IPA): /aʊtˈʃaɪn/
- 強勢: “out-SHINE” のように、第2音節 “shine” に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはほぼありません。どちらでも /aʊtˈʃaɪn/ で通じます。
- よくある発音の間違い: 前半の /aʊt/ が曖昧に発音され、「アウチ」や「オウト」のようになることがあります。“out”の口の形をしっかり作りましょう。
- 「out shine」や「out-shine」と単語を分けて書くミスに注意します。正しくは「outshine」と一語です。
- 過去形・過去分詞を “outshined” とするときもありますが、同じ意味で “outshone” と綴る方がやや一般的です。
- 同音異義語はありませんが、「outlines(輪郭を描く)」などの別単語とスペルを混同しないよう気をつけてください。
- TOEICや英検などの試験では、比較表現や文脈の読解問題で「~より勝っている」というニュアンスを問われることがあります。
- 「out-」は「相手を超える」というイメージの接頭語。たとえば “outdo” “outgrow” など、どれも「~を超える」というイメージが共通しています。
- 「shine」は「輝く」なので、一緒にすれば「相手よりも光る→他を圧倒する」と連想できます。
- 印象的な例文やイメージとしては、「ステージ上でスポットライトを浴びながら他の人たちよりも強く輝いている姿」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- adapt (動詞): 適応する、改造する
例: “He can adapt to any situation.” (どんな状況にも適応できる) - adaptation (名詞): 適応、改作
例: “The adaptation of this story for film was successful.” (この物語の映画化は成功だった) - adaptor / adapter (名詞): 形状を変換する機器や装置 (電源アダプタなど)
- B2 (中上級): 日常会話から一歩踏み込み、職場や学術的にも使われる語彙として、比較的幅広く活躍する単語。
- 語幹: “adapt”
- 接尾語: “-able”
- 「able」は「~できる」という意味を付与する接尾語です。
- adapt (動詞)
- adaptation (名詞)
- adaptable (形容詞)
- adaptability (名詞: 適応性)
- “highly adaptable workforce”
(非常に適応性の高い労働力) - “adaptable strategy”
(柔軟に変化できる戦略) - “mentally adaptable”
(精神的に融通がきく) - “adaptable approach”
(柔軟なアプローチ) - “adaptable solution”
(適応性のある解決策) - “adaptable plan”
(柔軟に変えられる計画) - “an adaptable mindset”
(柔軟な考え方) - “remain adaptable”
(適応力を保つ) - “ecosystem is adaptable”
(生態系が適応力を持っている) - “readily adaptable”
(容易に適応できる) - ラテン語 “adaptare” (= to fit: 合わせる、適応させる) に由来します。
- “adapt” に “-able” がついて、相手や環境に「合わせられる」という意味合いに。
- 「適応力がある」「柔軟性がある」というポジティブなニュアンスを伴います。
- ビジネスやアカデミックな場面だけでなく、日常会話でも使えます。フォーマルすぎず、くだけすぎず、幅広いシーンで無難に使える表現です。
形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使われたりします。
- 例: “She is adaptable.” (彼女は柔軟性がある)
- 例: “He is an adaptable person.” (彼は柔軟に対応できる人だ)
- 例: “She is adaptable.” (彼女は柔軟性がある)
可算 / 不可算の区別: 形容詞なので可算・不可算の区別はありませんが、名詞形の “adaptation” は基本的に可算・不可算の両方が使われます(文脈による)。
他動詞 / 自動詞の使い分け: これは “adapt” の文法ですが、
- 他動詞: “adapt something” (何かを改造する・適応させる)
- 自動詞: “adapt to something” (何かに適応する)
- 他動詞: “adapt something” (何かを改造する・適応させる)
代表的な構文例
- “(Subject) + be + adaptable + to + (something)”: ある事柄に適応できる、という表現
例: “They are adaptable to changing market conditions.”
- “(Subject) + be + adaptable + to + (something)”: ある事柄に適応できる、という表現
“My cat is very adaptable and doesn’t mind moving to a new apartment.”
(うちの猫はとても順応性が高くて、新しいアパートへの引っ越しも気にしないんだ。)“I appreciate friends who are adaptable and open to trying new things.”
(新しいことを試すのに前向きで柔軟な友達は本当にありがたいね。)“Being adaptable helps me deal with unexpected problems in daily life.”
(適応力があると日常での予期せぬ問題にも対応しやすいよ。)“We’re looking for staff who are adaptable to rapid changes in the industry.”
(我々はこの業界の急速な変化に対応できるスタッフを探しています。)“An adaptable marketing strategy is crucial in a dynamic market.”
(動きの激しい市場では、柔軟なマーケティング戦略がとても重要です。)“Our team remains adaptable, which gives us a competitive edge.”
(私たちのチームは柔軟性を維持しているので、それが競争上の優位性となっています。)“Species that are more adaptable tend to survive environmental shifts more effectively.”
(環境の変化により適応しやすい種は、より効果的に生き残る傾向があります。)“Her experiments demonstrated the exceptional adaptability of the virus.”
(彼女の実験は、そのウイルスの卓越した適応性を示しました。)“Adaptable systems can be reconfigured to meet different research requirements.”
(柔軟性のあるシステムは、さまざまな研究要件に合わせて再構成できます。)flexible (柔軟な)
- 「細かい変更に対応できる」という意味合いで使われる。体の柔軟性という文脈でも使われる。
- 例: “She has a flexible schedule.” (彼女はスケジュールに融通がきく)
- 「細かい変更に対応できる」という意味合いで使われる。体の柔軟性という文脈でも使われる。
versatile (多才な/用途の広い)
- 「多くの役割をこなせる」というニュアンスで、adaptable よりも「多機能性」に焦点がある。
- 例: “A versatile tool.” (多用途の道具)
- 「多くの役割をこなせる」というニュアンスで、adaptable よりも「多機能性」に焦点がある。
resilient (回復力のある/しなやかに対応する)
- 困難から回復する力や落ち込まずにはね返す力に焦点がある。
- 例: “He’s resilient after failures.” (彼は失敗を乗り越える力がある)
- 困難から回復する力や落ち込まずにはね返す力に焦点がある。
inflexible (融通がきかない)
- “flexible” の反意語に近く、「柔軟ではない」イメージ。
- 例: “He’s inflexible and hates any changes to the plan.” (彼は頑固で、計画の変更を嫌う)
- “flexible” の反意語に近く、「柔軟ではない」イメージ。
rigid (堅い/融通がきかない)
- 「頑固な」といったニュアンスで、硬直的、本当に変化を嫌うイメージ。
- 例: “A rigid policy.” (柔軟性のない方針)
- 「頑固な」といったニュアンスで、硬直的、本当に変化を嫌うイメージ。
- アメリカ英語 (AmE): /əˈdæp.tə.bəl/
- イギリス英語 (BrE): /əˈdæp.tə.bəl/
- 最初の “a” を強く発音しすぎないように注意。 /ə/ はあいまい母音なので、強くはっきり “ア” と言わないようにすると自然に近づきます。
- スペルミス: “adapt” と “adopt” を混同しないこと。
- adapt = 適応する
- adopt = 採用する、養子にする
- adapt = 適応する
- 同音異義語との混同: 発音は似ていなくはないが “adept (熟練した)” と “adapt (適応する)” を混同しやすい。
- 試験対策: TOEICや英検の読解やリスニングで、「柔軟に対応する能力」「環境への適応」などの文脈で出題されることがある。例文問題として形容詞形の “adaptable” が選択肢に挙がるケースも多いです。
- “adapt” + “able” = “適応する力がある” とイメージすることで記憶に残りやすいです。
- 「適応すればエダ(枝)が伸びる (ad- + apt=枝?)」といった語呂合わせで覚える人もいるかもしれませんが、語源的には “ad + aptare(合わせる)” から来ています。
- 勉強テクニックとしては、“adapt” を含む文脈で “able” を意識し、「~できる!」というポジティブな印象とセットで覚えると良いでしょう。
- A sudden and powerful gust of air or sound, often caused by an explosion.
- An explosion or the shock wave/resulting effect of an explosion.
- (口語的) A very enjoyable or exciting experience.
- 「突風」「爆風」「爆発音」のことを指します。瞬間的に強い風が吹いたり、何かが爆発したときの衝撃波を表します。
- 「爆発そのもの」を指す場合もあります。
- (カジュアル) 「とても楽しい体験」「最高に盛り上がった出来事」を意味します。たとえば「とても楽しかった!」と言いたいときに “We had a blast!” のように使います。
- 名詞なので動詞のような活用はありませんが、複数形は blasts です。
- 別の品詞としては動詞形の “to blast (~を爆破する、~を強打する)” や形容詞的表現 “blasting” (爆破の、突風の) などがあります。
- B2: 中上級レベル
- 爆発・突風などの物理的な意味だけでなく、「楽しい経験」のような比喩的用法もあり、幅広い用法を理解する必要があるため、中上級レベル程度と言えます。
- 接頭語 / 接尾語: 基本的には含まれません。
- 語幹: “blast” は単音節で、Old English の “blǣst” に由来します。
- to blast (動詞): 「爆破する」「大きな音を立てる」
- blaster (名詞): 「爆破装置、人を爆破する人」などを指す
- sandblast (動詞/名詞): 研磨のために砂などを高圧で吹きつけること
- a blast of wind(突風)
- a bomb blast(爆弾の爆発)
- have a blast(とても楽しむ)
- a blast from the past(懐かしいもの、昔を思い出させるもの)
- an email blast(大量メール送信)
- a blast of cold air(冷たい風の一吹き)
- a shotgun blast(ショットガンの一撃)
- last blast(最後の大盛り上がり、最後の衝撃)
- blast furnace(高炉、製鉄所などで使われる炉)
- a blasting sound(爆音)
- 語源: 元々は古英語の “blǣst” (息吹、風の一吹き) に由来。その後、中世を通じて「突風」や「爆発音」のような意味に派生しました。
- 歴史的な使用: 爆発や風の勢いを表す意味で長く使われており、現代では「楽しむ」という口語的スラングとしても利用されるようになりました。
- 使用時のニュアンス:
- 物理的: 強い風や爆発による衝撃を強調。
- 比喩的・口語的: 「とても盛り上がった」「大いに楽しんだ」というポジティブでカジュアルなニュアンス。
- 物理的: 強い風や爆発による衝撃を強調。
- 使用シーン:
- カジュアル: “We had a blast at the party.”(パーティーはすごく楽しかった)
- フォーマル: 爆発事故の報道など、ニュース・レポートで「爆発」の意として使われる。
- カジュアル: “We had a blast at the party.”(パーティーはすごく楽しかった)
- 可算名詞 (countable): “a blast” / “two blasts” のように数えられます。
- 一般的な構文
- “There was a loud blast.”(大きな爆発音が聞こえた)
- “We had a blast yesterday.”(昨日はめちゃくちゃ楽しんだ)
- “A blast of wind blew the papers away.”(突風で書類が飛ばされた)
- “There was a loud blast.”(大きな爆発音が聞こえた)
- イディオム
- “to have a blast”: 「思いっきり楽しむ」「最高に盛り上がる」
- “to have a blast”: 「思いっきり楽しむ」「最高に盛り上がる」
- フォーマル / カジュアルの使い分け
- フォーマル: 「爆発」や「衝撃波」を表す際
- カジュアル: 「楽しかった」という感情表現として
- フォーマル: 「爆発」や「衝撃波」を表す際
- “We had a blast at the amusement park yesterday!”
- 昨日は遊園地でめちゃくちゃ楽しんだよ!
- 昨日は遊園地でめちゃくちゃ楽しんだよ!
- “That movie was a blast. I’d watch it again.”
- あの映画は最高に面白かった。もう一度見たいな。
- あの映画は最高に面白かった。もう一度見たいな。
- “A sudden blast knocked over the trash cans in the yard.”
- 突然の強風(爆風)で庭のゴミ箱が倒れてしまったよ。
- “The marketing team sent out an email blast to all customers.”
- マーケティングチームは顧客全員に一斉メールを送信しました。
- マーケティングチームは顧客全員に一斉メールを送信しました。
- “We need to investigate the cause of the blast at the construction site.”
- 建設現場で起こった爆発の原因を調査する必要があります。
- 建設現場で起こった爆発の原因を調査する必要があります。
- “The boss gave a short blast of criticism, but then explained how to fix the issue.”
- 上司は短い叱責をした後、どうやって問題を改善するかを説明しました。
- “The shockwave from the blast was measured at 2.5 bars of overpressure.”
- 爆発から発生した衝撃波は、2.5 バールの過圧と測定されました。
- 爆発から発生した衝撃波は、2.5 バールの過圧と測定されました。
- “Engineers are analyzing the blast pattern to determine the type of explosive used.”
- 技術者たちは爆破パターンを分析して使用された爆薬の種類を特定しようとしています。
- 技術者たちは爆破パターンを分析して使用された爆薬の種類を特定しようとしています。
- “Blast furnaces are essential in the process of extracting iron from ore.”
- 製鉄において、鉄鉱石から鉄を抽出するために高炉(ブラストファーネス)は欠かせません。
- explosion (爆発)
- “explosion” は爆発現象そのものを指す明確な用語。
- “blast” は explosion の結果や衝撃波、またはカジュアルに「楽しい出来事」を表すなど、やや幅広いニュアンスを持ちます。
- “explosion” は爆発現象そのものを指す明確な用語。
- boom (大きな音、ブーンという音)
- “boom” は大きな音や急激な増加などの意味を強調。
- “blast” は「爆発」や「突風」の衝撃性を強調。
- “boom” は大きな音や急激な増加などの意味を強調。
- gust (突風)
- “gust” は風が急激に強まる「突風」の意。物理的な風に特化。
- “blast” は爆風や衝撃波も含め、より強いイメージ。
- “gust” は風が急激に強まる「突風」の意。物理的な風に特化。
- burst (破裂、破裂音)
- “burst” は内部から破裂するイメージ。
- “blast” は外部に大きな衝撃を与えるイメージ。
- “burst” は内部から破裂するイメージ。
- calm (静けさ、平穏)
- stillness (静止状態)
- IPA:
- アメリカ英語: /blæst/(「ブラスト」のようにアアの音)
- イギリス英語: /blɑːst/(「ブラースト」のように長いアーの音)
- アメリカ英語: /blæst/(「ブラスト」のようにアアの音)
- 強勢(アクセント)の位置: 語頭 (blast の “bl” の部分にストレス)。
- よくある発音の間違い: アメリカ式では口を広げ気味に “æ” を発音しますが、日本語の「あ」に近い音で済ませると不自然になりがちです。
- スペルの混同: “blast” と “bless” や “bliss” は綴りが似ているので注意。
- 口語表現との混同: “We had a blast.” はフォーマルな文章ではあまり使わない表現なので、カジュアルかどうかを見極める必要があります。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- ビジネスやニュース記事で“blast”が「爆発、衝撃波」を示す用例として出題されることがあります。
- 派生表現として “blast off” (ロケットなどの打ち上げ) も出る場合があります。
- ビジネスやニュース記事で“blast”が「爆発、衝撃波」を示す用例として出題されることがあります。
- イメージ: 「ドーン!」と大きな衝撃が走る感じ、またはパーティーで「ワッと盛り上がる」イメージ。
- 覚え方のコツ: “blast” は “last” や “fast” のように同じ音の語尾が付きます。爆発的なイメージを思い浮かべて発音すると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「パーティーで盛り上がる=爆発するくらい楽しい」という比喩から、“We had a blast!” をイメージで記憶すると、両方の意味を一気に覚えられます。
- 原形: edit
- 三人称単数現在形: edits
- 現在分詞/動名詞: editing
- 過去形/過去分詞: edited
- editor (名詞): 編集者
- editorial (形容詞・名詞): 編集上の、社説
- edition (名詞): 版
- B2 (中上級): 一般的な場面や専門的な分野でも使われる頻度が高い単語です。ある程度英語に慣れた学習者が使いこなせるレベルです。
- editor: 編集者
- editorial: 社説、編集に関する
- edition: 版、刷
- re-edit: 再編集する
- edit a paper(論文を編集する)
- edit a manuscript(原稿を編集する)
- edit a video(ビデオを編集する)
- edit a photo(写真を編集する)
- edit out errors(誤りをカット/修正する)
- edit for content(内容を編集する)
- copy edit(校閲・コピー編集する)
- final edit(最終編集)
- software to edit images(画像を編集するソフトウェア)
- edit function(編集機能)
- 歴史的利用: 近代英語では主に出版社や新聞業界で使われ、徐々に学術論文や映像制作など幅広い分野に広がっていきました。
- ニュアンス:
- 間違いを修正するという場面だけでなく、内容を洗練させるイメージが強いです。
- フォーマルさとしては中立的で、日常会話からビジネス、学術的なシーンまで幅広く使われます。
- 間違いを修正するという場面だけでなく、内容を洗練させるイメージが強いです。
動詞の用法: 一般的に他動詞として使われ、「何を編集する」の目的語が必要です。
- 例:
I need to edit this report.
(reportが目的語)
- 例:
イディオム・表現:
- edit out … (不要な部分を編集で取り除く)
- go back and edit(後で戻って編集する)
- edit out … (不要な部分を編集で取り除く)
使用シーン
- カジュアル:
Let me quickly edit this photo for Instagram.
- フォーマル:
We need to thoroughly edit the manuscript before submission.
- カジュアル:
I’m going to edit my travel vlog before posting it.
(投稿する前に旅行のビデオブログを編集するつもりだよ。)Could you help me edit these photos for my profile?
(プロフィール用に、これらの写真を編集してくれない?)I always edit my messages if I see a typo.
(タイプミスを見つけたら、いつもメッセージを修正するんだ。)We should edit the proposal for clarity and consistency.
(提案書をわかりやすく、整合性が保たれるように編集すべきです。)Could you edit the final draft before we send it to the client?
(最終稿をクライアントに送る前に編集してもらえますか?)Please edit out any confidential details from the document.
(機密情報はすべて文書から削除して編集してください。)I need to edit this research paper to meet the journal’s guidelines.
(ジャーナルの指針に合わせるために、この研究論文を編集する必要があります。)She was asked to edit the conference proceedings for publication.
(彼女は学会の論文集を出版用に編集するよう依頼された。)We have to edit the bibliography according to the citation style.
(引用スタイルに合わせて参考文献リストを編集しなければなりません。)- revise(修正する)
- 小規模の変更から大幅な修正まで含むが、特に文章や計画の修正によく使われる。
- 小規模の変更から大幅な修正まで含むが、特に文章や計画の修正によく使われる。
- modify(変更する)
- 一部を調整する意味。ときに「編集する」に近いが、より広範に使える語。
- 一部を調整する意味。ときに「編集する」に近いが、より広範に使える語。
- proofread(校正する)
- スペルや文法など細部の誤りを修正する意味が強い。
- スペルや文法など細部の誤りを修正する意味が強い。
- refine(洗練する)
- 文章や作品をより良くするために練り直す場合に使われる。
- 文章や作品をより良くするために練り直す場合に使われる。
- polish(磨きをかける)
- 文章や作品全体をより良い状態に仕上げるときに使われるカジュアルな表現。
- create(創作する): 何もないところから新たに作り出す場合に強調される点で「edit」と正反対のイメージ。
- produce(生み出す): 作品や成果物を初めて作るときに使われ、編集は含まれない。
- IPA: /ˈɛdɪt/
- アクセントは第1音節「e」に置かれます: ED-it
- アメリカ英語とイギリス英語の発音に大きな違いはありませんが、アメリカ英語はやや「エ」の音が強くなる傾向があります。
- よくある間違い: 語末の「t」が聞こえにくくなる場合があるので、はっきり「エ・ディット」と発音すると通じやすいです。
- スペルミス:
edited
を「editted」と綴ってしまうミスがよくあります。規則動詞の過去・過去分詞なので、子音字を重ねない点に注意しましょう。 - 同音・類似語との混乱:
edition
(版)やeditor
(編集者)と混ざらないようにしましょう。 - TOEICや英検など試験対策: 場合によっては「edit out」などの句動詞の意味が問われたり、文脈上「edit」の目的語が適切かどうかを見極める問題が出題されることがあります。
- 「エ・ディット」の音を意識すると、記憶に残りやすいです。
- 「editor(編集者)」が由来なので、「editorの仕事(= editすること)」とセットで覚えるとスムーズです。
- 文章だけでなく、動画や写真、音声まで幅広く“edit”できるとイメージすると使いやすくなります。
- 「re-edit (再編集)」「misedit (誤編集)」などバリエーションも覚えると、自分の表現の幅が広がり、応用がききます。
- (船などから) 船外に / 水中へ落ち
- [比喩的] 必要以上にやりすぎて、度を越えて
- 「船外へ」「水中へ落ちてしまう」
- 「やりすぎてしまう、度を越えてしまう」(比喩的な用法)
- 副詞なので、原形 “overboard” のみで活用形はありません。
- 「overboard」は形容詞や動詞としては一般的には使われませんが、イディオムとして “go overboard (on/with something)” で動詞句として用いられます(例: “She went overboard with the decorations.”)。
- ネイティブが日常会話で使う表現を理解し、比喩的表現にも対応できる中上級レベル。
語構成
- 接頭語や接尾語はありません。
- “over + board” が合わさった形ですが、もともとは「船の外に(= over)」「船べり(= board)から落ちる」という具合に使われてきた表現です。
- 接頭語や接尾語はありません。
他の単語との関連性
- “over” (前置詞/副詞) : 「越えて」「過度に」
- “board” (名詞) : 「板」「乗り物(船・飛行機など)の甲板・車内」
- “over” (前置詞/副詞) : 「越えて」「過度に」
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
- go overboard on/with something → 何かにのめり込みすぎる
- throw someone overboard → 人を船外に放り出す、(比喩) 人を見捨てる
- jump overboard → (本来) 船から飛び降りる
- be washed overboard → 船外に流される
- man overboard! → 「人が海に落ちた!」(緊急事態の叫び)
- go overboard with spending → お金を使いすぎる
- go overboard in decorating → 飾り付けに凝りすぎる
- go overboard on a diet → ダイエットでやりすぎる
- push something overboard → (何かを) 船の外へ押しやる
- overboard attitude → (比喩的) 極端な態度
- go overboard on/with something → 何かにのめり込みすぎる
- 語源:
- “overboard” は「船の外へ(Over the side of a ship)」という意味で、中英語の時代から船乗りの用語として使われてきました。
- “overboard” は「船の外へ(Over the side of a ship)」という意味で、中英語の時代から船乗りの用語として使われてきました。
- 歴史的経緯:
- 海事用語としての「船外へ」の意味が元になり、19世紀以降になると「度を越えて」「やりすぎる」などの比喩表現にも使われ始めました。
- 海事用語としての「船外へ」の意味が元になり、19世紀以降になると「度を越えて」「やりすぎる」などの比喩表現にも使われ始めました。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- 「度を越す」ニュアンスは、カジュアルな会話でもよく使われます。
- ネガティブな意味(「やりすぎ」)につながることが多いのですが、時にはポジティブに「ものすごく熱中した」というニュアンスにもなることがあります。
- フォーマルな文章ではやや比喩的な響きが強まるため、スピーチや記事の中で使う場合は文脈に注意します。
- 「度を越す」ニュアンスは、カジュアルな会話でもよく使われます。
一般的な構文
- “go overboard”: 直訳は「船外に落ちる」→ 比喩的に「やりすぎる」
- 例) “He always goes overboard when he starts a new hobby.”
- 例) “He always goes overboard when he starts a new hobby.”
- “throw someone/something overboard”: 「船外に捨てる/放り出す」→ 比喩的に「見捨てる」
- 例) “They threw the old plan overboard and started anew.”
- 例) “They threw the old plan overboard and started anew.”
- “go overboard”: 直訳は「船外に落ちる」→ 比喩的に「やりすぎる」
使用シーン (フォーマル/カジュアル)
- カジュアルシーン: “go overboard” は日常会話で「やりすぎる」の意味でよく使われる。
- フォーマルシーン: 文書中でも比喩的に使う場合あり。ただし砕けた印象があるため注意。
- カジュアルシーン: “go overboard” は日常会話で「やりすぎる」の意味でよく使われる。
文法上のポイント
- 副詞として文中などで修飾的に用いられるのではなく、“go overboard” のように主に動詞句として慣用されやすいです。
- 名詞として扱う場合はないため、可算・不可算の区別などはありません。
- 副詞として文中などで修飾的に用いられるのではなく、“go overboard” のように主に動詞句として慣用されやすいです。
“Don’t go overboard with the sugar in my coffee, please.”
- 「コーヒーに砂糖を入れすぎないでね。」
- 「コーヒーに砂糖を入れすぎないでね。」
“I think she went a bit overboard buying all those clothes.”
- 「彼女はあんなにたくさん服を買って、ちょっとやりすぎたと思うよ。」
- 「彼女はあんなにたくさん服を買って、ちょっとやりすぎたと思うよ。」
“He went overboard preparing for the party; it’s like a festival!”
- 「彼はパーティーの準備に熱を入れすぎて、まるでお祭りみたいになってるよ。」
“We might be going overboard with our budget cuts, so let’s reconsider.”
- 「予算削減が行きすぎかもしれないので、再検討しましょう。」
- 「予算削減が行きすぎかもしれないので、再検討しましょう。」
“Please ensure our marketing campaign doesn’t go overboard and alienate potential customers.”
- 「マーケティングキャンペーンがやりすぎにならないように、潜在顧客を遠ざけないように注意してください。」
- 「マーケティングキャンペーンがやりすぎにならないように、潜在顧客を遠ざけないように注意してください。」
“He threw the old approach overboard when he realized it was no longer effective.”
- 「そのやり方がもはや有効でないとわかり、彼は旧来のやり方を捨て去りました。」
“While aiming for innovation, we must be careful not to go overboard and lose sight of our primary objectives.”
- 「イノベーションを目指す一方で、度を越して本来の目的を見失わないよう注意しなければならない。」
- 「イノベーションを目指す一方で、度を越して本来の目的を見失わないよう注意しなければならない。」
“The new policy attempted to curb wasteful spending, but some experts argue it went overboard.”
- 「新しい政策は無駄遣いを抑えようとしたが、行き過ぎだったと主張する専門家もいる。」
- 「新しい政策は無駄遣いを抑えようとしたが、行き過ぎだったと主張する専門家もいる。」
“Historically, certain reforms went overboard, causing significant pushback from the public.”
- 「歴史的に見ても、特定の改革が行き過ぎて大きな反発を招いた例がある。」
- 類義語 (synonyms)
- “excessively” (過度に)
- “too much” (やりすぎ)
- “go too far” (行きすぎる)
- “overly” (あまりに、過度に)
- “excessively” (過度に)
- 反意語 (antonyms)
- “moderately” (適度に)
- “reasonably” (妥当に)
- “within limits” (限度内に)
- “moderately” (適度に)
- 発音記号 (IPA): /ˈoʊvərbɔːrd/ (米), /ˈəʊvəbɔːd/ (英)
- 強勢(アクセント): “o” にアクセントが来る (o・ver・board)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: 「オウヴァ(ー)ボード」(rがはっきり発音される)
- イギリス英語: 「オウヴァボード」(r はやや弱め、/əʊ/ の音で始まる)
- アメリカ英語: 「オウヴァ(ー)ボード」(rがはっきり発音される)
- よくある発音の間違い:
- “board” を /bɑːrd/ のように発音してしまう。英米とも /bɔːrd/ に近い音になるので注意。
- スペルミス: “overbord” とつづりを間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 類似する単語はあまりありませんが、「overall」など “over” で始まる単語と混ざらないようにしましょう。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- 読解問題やリスニングの中のイディオム表現として “go overboard” が出題されることがあります。「やりすぎる」という意味を覚えておくと役立ちます。
- イメージ: 大きな船の縁(board)から身を乗り出して落ちる(=overboard)様子を想像し、「やりすぎてしまって行き過ぎる」という感覚を結びつけると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- “go overboard” を「~しすぎる」と覚えておくとすぐに使えます。
- シーンごとの例文をイメージしながら、「度を越す」と覚えると自然と定着しやすいです。
- “go overboard” を「~しすぎる」と覚えておくとすぐに使えます。
- 活用形:
- 単数形: foreman
- 複数形: foremen (複数人の作業長)
- 単数形: foreman
- 他の品詞への派生形:
- forewoman: 女性の「現場監督」を指す言い方
- foreperson: 性別を特定しない(ジェンダーニュートラル)な表現
- forewoman: 女性の「現場監督」を指す言い方
- 語構成:
- fore-: 「前に」「先頭に」という意味を持つ接頭語
- man: 「人」を指す語幹
- fore-: 「前に」「先頭に」という意味を持つ接頭語
関連語・派生語:
- forewoman / foreperson (上記参照)
- foremanship (現場監督の職位・役割を指すこともあります)
- forewoman / foreperson (上記参照)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
- construction foreman (建設現場の現場監督)
- factory foreman (工場の監督)
- shop foreman (作業場の監督)
- crew foreman (作業チームの監督)
- jury foreman (陪審長)
- assistant foreman (副現場監督)
- line foreman (生産ラインの監督)
- shift foreman (シフト単位の監督)
- senior foreman (上級監督、主任)
- acting foreman (代理の監督)
- construction foreman (建設現場の現場監督)
- 語源:
- 古英語の「fore(前に)」+「man(人)」の組み合わせに由来し、「先頭に立つ人」といった意味合いを持ちます。
- 古英語の「fore(前に)」+「man(人)」の組み合わせに由来し、「先頭に立つ人」といった意味合いを持ちます。
- 歴史的背景:
- イギリスやアメリカなどで、産業革命以降、工場や大規模建設現場が増えるにつれ、現場監督・班長として「foreman」という職が普及しました。
- イギリスやアメリカなどで、産業革命以降、工場や大規模建設現場が増えるにつれ、現場監督・班長として「foreman」という職が普及しました。
- 使用時のニュアンス:
- 「foreman」は作業員を率いる立場という点で、ある程度の権限や責任が伴います。
- 口語でもビジネスの場面でも広く使われますが、やや実務的・現場感のある響きが強い表現です。
- また、法律上や裁判での「jury foreman(陪審長)」のように、別の場面でも使われます。
- 「foreman」は作業員を率いる立場という点で、ある程度の権限や責任が伴います。
- 可算名詞: foreman は単数・複数の形をとり、「a foreman」「two foremen」となります。
- 使用シーン:
- ビジネス面:工場現場や作業現場で「監督者」を指す正式名称として使われることが多いです。
- カジュアル / フォーマル:場面に応じて使われますが、その性質上、「実務の現場での肩書き・役職」というフォーマルなニュアンスを伴います。
- ビジネス面:工場現場や作業現場で「監督者」を指す正式名称として使われることが多いです。
- よく使われる構文:
- “(Someone) was promoted to foreman.”
- “He/She works as a foreman at the factory.”
- “We need a new foreman to manage the night shift.”
- “(Someone) was promoted to foreman.”
“My uncle used to be a foreman at a local factory.”
(私の叔父は地元の工場で現場監督をしていました。)“The foreman asked everyone to gather in the main workshop.”
(監督が全員にメインの作業場に集まるように言いました。)“I heard they’re looking for a new foreman to handle the night shift.”
(夜勤を担当する新しい監督を探していると聞きました。)“The foreman ensures that all safety protocols are followed on-site.”
(現場監督は、作業場での安全規定がすべて守られるように監督します。)“Our foreman reports directly to the project manager.”
(うちの現場監督はプロジェクト・マネージャーに直接報告を行います。)“As the foreman, he is responsible for coordinating the team’s work schedule.”
(監督として、彼はチームの作業スケジュールを調整する責任があります。)“In industrial management studies, the role of the foreman is crucial for workforce organization.”
(産業マネジメントの研究では、作業現場の監督の役割が労働力の組織化において非常に重要です。)“The study examined how a foreman’s leadership style impacts overall productivity.”
(その研究では、監督のリーダーシップのスタイルが生産性全体にどのように影響するかを調査しました。)“Foremen play a key role in implementing managerial strategies at the operational level.”
(現場監督は、経営陣の戦略を現場レベルで実行するうえで重要な役割を担います。)類義語:
- supervisor(監督者)
- より一般的な「監督・管理職」全般を指す。
- より一般的な「監督・管理職」全般を指す。
- manager(マネージャー)
- 業務全般を管理する職位。より上位の管理職として用いられることが多い。
- 業務全般を管理する職位。より上位の管理職として用いられることが多い。
- overseer(監督官)
- やや古風または公式な文書で使われ、現代会話ではあまり一般的ではない。
- やや古風または公式な文書で使われ、現代会話ではあまり一般的ではない。
- team leader(チームリーダー)
- チームのまとめ役という意味で、ややカジュアルかつ広い文脈で使われる。
- チームのまとめ役という意味で、ややカジュアルかつ広い文脈で使われる。
- supervisor(監督者)
反意語:
- subordinate(部下、下位の作業員)
- worker(作業員)
- subordinate(部下、下位の作業員)
- 発音記号 (IPA):
- 米国英語: /ˈfɔr.mən/
- イギリス英語: /ˈfɔː.mən/
- 米国英語: /ˈfɔr.mən/
- アクセント (強勢): 最初の「fore-」の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: イギリス英語では「fɔː」が少し長めに発音されがちです(「フォーマン」に近い)。アメリカ英語では「フォー(r)マン」のように r が明瞭に発音される傾向があります。
- よくある発音の間違い: 「フォルマン」や「フォーマーン」と伸ばしすぎたり、アクセントが後ろの「-man」の方に行ったりするケースがあるので注意。
- スペルミス: “forman” のように「e」を抜かしてしまうミスが起こりやすいです。
- 混同: “foremen” (複数形) と “foreman” (単数形) の使い分けに注意が必要です。
- 試験対策:
- TOEICなどのビジネス系試験では、組織構造や役職を問う問題などに出る場合があります。
- 英検ではレベルに応じて「職場の肩書き語彙」として出題される可能性があります。
- TOEICなどのビジネス系試験では、組織構造や役職を問う問題などに出る場合があります。
- 覚え方のコツ: “fore-” は「前に立つ」という意味を持つ接頭語で、
forehead
(おでこ)やforecast
(予報)にも同じ要素があります。「現場の前に立って指揮をとる ‘man’ (人)」とイメージすると覚えやすいでしょう。 - イメージ: チームの先頭に立ち、みんなを導くイメージを思い浮かべると「foreman」の役割を理解しやすいです。
- スペリングポイント:
foreman
は “man” で終わるので「フォー(r)マン」と覚えるとスペルミスを防げます。 英語での意味:
An object, typically made of metal, used to moor a vessel to the sea bottom, providing stability and preventing drifting.日本語での意味:
船を停泊させるために海底に下ろす「いかり」や「錨(いかり)」のことです。主に船が流されないように固定する道具を指します。“物事をしっかりと支えるもの”という比喩的なニュアンスでも使われます。たとえば「心の支え」「中心となる存在」を指す表現としても使われます。- 単数形: anchor
- 複数形: anchors
- 動詞: (to) anchor
- 例:
The ship anchored off the coast.
(船が沖にいかりを下ろした)
- 例:
- 形容詞: anchoring → 動詞の現在分詞形を形容詞的に用いる場合などがありますが、頻度はそれほど高くありません。
- 語幹: anch-
- これ自体はギリシア語由来とされ、港や休息を表す語根と関連があるとも考えられています。
- これ自体はギリシア語由来とされ、港や休息を表す語根と関連があるとも考えられています。
- 接頭語・接尾語は特になく、anchorがひとかたまりの語として機能しています。
- anchorage (名詞): 停泊地、係留地。
- anchorite (名詞): 隠者(宗教的に隠居して祈祷に専念する人)— 語源的には「隠遁場所を確保する」といったイメージで関係があります。
- drop the anchor / weigh anchor
- 錨を下ろす / 錨を上げる
- 錨を下ろす / 錨を上げる
- cast anchor in a safe harbor
- 安全な港にいかりを下ろす
- 安全な港にいかりを下ろす
- anchor chain
- いかり鎖
- いかり鎖
- serve as an anchor
- 心の拠り所として機能する
- 心の拠り所として機能する
- anchor point
- 固定点、基準点
- 固定点、基準点
- anchor text
- ウェブページ上でリンク先を示すテキスト(IT用語)
- ウェブページ上でリンク先を示すテキスト(IT用語)
- anchor store
- ショッピングモールなどの中核店舗
- ショッピングモールなどの中核店舗
- news anchor
- (テレビの)ニュースキャスター
- (テレビの)ニュースキャスター
- anchor position
- 確固たる地位、揺るぎないポジション
- 確固たる地位、揺るぎないポジション
- trusted anchor
- 信頼のよりどころ(ITセキュリティ用語でも使われます)
- 古フランス語の “ancre”から入り、さらにラテン語 “ancora”、ギリシア語 “anchóra” に遡ると言われています。港や停泊を意味する言葉との関連が強いとされています。
- 物理的に“船を固定する道具”を指す場合と、比喩的に“何かを支える中心的存在”として使う場合があります。カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、比喩的表現はやや文書表現寄りになる傾向があります。
- ニュース番組のメインキャスターを「anchor」と呼ぶ場合もあり、ジャーナリズムやメディア関連の文脈でよく使われます。
- 口語: 「He was the anchor of the team. (彼はチームの心の支えだった)」など比喩的に用いる例
- メディア: 「news anchor (ニュースキャスター)」という職業名
- 文章: 新聞記事やレポートで、会社組織や共同体としての「安定要因」「中心人物」を示すときに登場することがあります。
- 可算名詞: 基本的に「an anchor」「the anchor」「anchors (複数形)」といった形で使われます。
一般的な構文例:
The ship dropped anchor in the bay.
She acts as an anchor in her family.
イディオム:
to weigh anchor
: 錨を上げる(出航する)at anchor
: 停泊中で
フォーマル/カジュアル:
- 海事用語としてのanchorは中立で公式文書にもカジュアルにも使われます。
- 比喩的な用法はどちらかというと文章寄りの表現ですが、日常でも「He is my anchor.」とカジュアルに表現することもあります。
- 海事用語としてのanchorは中立で公式文書にもカジュアルにも使われます。
I always feel safe when you’re around because you’re like an anchor to me.
(あなたがそばにいるといつも安心できるの。あなたは私にとって心の支えだから。)Let’s drop the anchor here; the water looks calm.
(ここで錨をおろそう。水面が静かそうだよ。)He’s the anchor of our study group, always keeping us on track.
(彼は私たちの勉強会の中心人物で、常に軌道修正をしてくれる。)Our investor serves as an anchor, providing stability to our startup’s finances.
(投資家が私たちのスタートアップの財務の安定を支えてくれる、まさに柱的存在だ。)We need a strong anchor brand to draw more customers into the shopping mall.
(ショッピングモールにもっとお客を呼び込むには、強力な核店舗が必要だ。)The news anchor delivered the breaking news with composure.
(そのニュースキャスターは落ち着いて速報を伝えた。)In marine engineering, selecting the appropriate anchor type is crucial for large vessels.
(海洋工学では、大型船舶に適したアンカー(錨)の種類を選ぶことが非常に重要だ。)The concept of an anchor in psychology can refer to a stable reference point in decision-making.
(心理学での“アンカー”の概念は、意思決定時の安定した参照点を指すことがある。)Anchorage analysis involves examining soil conditions to ensure a secure foundation.
(アンカーの固定(保持)に関する分析では、安全な基礎を確保するための土壌条件を調査する。)- pivot (ピボット)
- 「回転軸」「中心点」。anchorが“安定・固定”のイメージなのに対し、pivotは“軸”となるイメージで、動きの中心を示すときに使われます。
- 「回転軸」「中心点」。anchorが“安定・固定”のイメージなのに対し、pivotは“軸”となるイメージで、動きの中心を示すときに使われます。
- mainstay (大黒柱)
- 支えや頼みの綱となるもの。anchorとの共通点として、「頼りになる存在」という点があります。
- 支えや頼みの綱となるもの。anchorとの共通点として、「頼りになる存在」という点があります。
- backbone (背骨)
- 「中心的支柱、主軸」。組織や構造を支える不可欠な存在を強調するニュアンスがあります。
- 「anchor」の明確な反意語はありませんが、「drift (漂う)」や「unmoored (つながれていない)」は、固定されていない、どこかに頼っていないというニュアンスを持ち、アンカーの対極的なイメージを表します。
- IPA: /ˈæŋkər/ (アメリカ英語), /ˈæŋkə/ (イギリス英語)
- アクセント位置: 最初の “an” の部分 (第一音節)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語では語尾の “r” をしっかり発音し、イギリス英語では発音しない傾向があります。
- よくある間違い: “anchor” の “ch” を [ʧ] と濁らずに、[k] 音でしっかり発音します。スペル上 “chor” となっているので /kər/ に注目しましょう。
- スペルミス: “anker” や “ancher” と書いてしまうなど。
- 同音異義語との混同: 同音異義語としては特に挙げられる単語は少ないですが、“anger” (怒り) と似たスペリングなので間違えないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、比喩表現(ニュースキャスター、心の支えなど)や海事用語としての文脈で出題される場合があります。文脈から判断できるように練習しましょう。
- ストーリー連想: 「船のいかりが海底にしっかり食いついて船を動かさない→心を支える存在や番組の“柱”になるキャスター」というイメージでまとめて覚えると良いです。
- スペリングのポイント: “ch” は [k] と発音するが、書くときは “ch” を入れることを忘れずに。
- 勉強テクニック: ニュースを見たときに “anchor” (ニュースキャスター) という単語を意識して聞き取ると、記憶に定着しやすくなります。
- The ability to comprehend or grasp the meaning of something.
- A mutual agreement or harmonious relationship between people.
- 物事の意味を理解する能力や心得。
- 人との合意や、わだかまりのない関係。
- 名詞のため、動詞のような活用はありません。
- 「understand」という動詞(原形) → 「understood」(過去形)、 「understood」(過去分詞)、 「understanding」(現在分詞)などがあります。
- 動詞: understand (例: I understand your point.)
- 現在分詞/形容詞的用法: understanding (例: He is an understanding teacher.)
- B2(中上級): 抽象的な概念としての「理解」や「合意の理解」を表す文脈で登場し、中上級学習者のレベルでも頻繁に使われます。
- 接頭語 (prefix): 特にありません。
- 語幹 (root): understand (under + stand)
- “under”: 下にある状態 → 比喩的に「(深く)把握する」の含み
- “stand”: 立つ → 「とどまる」というニュアンスが、しっかりと把握するイメージにつながる
- “under”: 下にある状態 → 比喩的に「(深く)把握する」の含み
- 接尾語 (suffix): -ing(名詞形・動名詞形)
- understand (動詞): 理解する
- misunderstanding (名詞): 誤解
- understandable (形容詞): 理解できる、わかりやすい
- understandably (副詞): もっともなことに、当然のことながら
- mutual understanding(相互理解)
- complete understanding(完全な理解)
- a deep understanding(深い理解)
- reach an understanding(合意に達する)
- common understanding(共通理解)
- lack of understanding(理解不足)
- come to an understanding(折り合いをつける、理解に至る)
- show understanding(理解を示す)
- clear understanding(はっきりした理解)
- gain an understanding(理解を得る)
- “under” は「下に置く/下にあること」、
- “stand” は「立つ」という意味。
これらが結びついて、「しっかりと把握する」というニュアンスを表すようになりました。 - 「理解」の程度や「合意」など、使われる状況によって微妙なニュアンスの差があります。
- 「We reached an understanding.」はフォーマルでもカジュアルでも使え、「ようやく共通認識や合意にたどり着いた」というポジティブな文脈が多いです。
- 不可算名詞として、抽象的な「理解・認識」を表す場合が多い。
例: “Understanding is important in any relationship.” - 可算名詞として、「合意」「取り決め」のように具体的な取り交わしを指す場合に使われることもある。
例: “We have an understanding about the terms of the deal.” - come to an understanding: 「合意に至る」
- have an understanding that...: 「...という理解がある」
- on the understanding that...: 「...という条件/了解のもとで」
- “I really appreciate your understanding about my situation.”
(私の状況を理解してくれて本当に感謝しています。) - “There seems to be a misunderstanding. Let’s clarify things.”
(誤解があるみたい。話をはっきりさせましょう。) - “Having a good understanding of each other’s habits can help us get along.”
(お互いの習慣をよく理解することが、仲良くやっていく助けになります。) - “We need to reach a clear understanding before signing the contract.”
(契約に署名する前に、はっきりした合意が必要です。) - “Thank you for your understanding regarding the delivery delay.”
(納期遅延についてご理解いただきありがとうございます。) - “Let’s work on establishing a mutual understanding among all team members.”
(チーム全員の間で相互理解を築きましょう。) - “The student’s thorough understanding of the subject was evident in his thesis.”
(その学生がそのテーマを徹底的に理解していることは、論文から明らかだった。) - “A deep understanding of cultural context is crucial for accurate translation.”
(正確な翻訳のためには、文化的背景を深く理解することが不可欠です。) - “His research aims to develop a better understanding of climate change impact.”
(彼の研究は、気候変動の影響についてよりよい理解を深めることを目的としています。) - comprehension(理解)
- 意味: 何かを把握する能力を強調
- 違い: “comprehension” は「理解力」というニュアンスが強い
- 意味: 何かを把握する能力を強調
- insight(洞察)
- 意味: 表面的な理解を超えた、深い洞察
- 違い: 「understanding」よりもより深い「洞察」を表す
- 意味: 表面的な理解を超えた、深い洞察
- agreement(合意)
- 意味: 意見の一致・取り決め
- 違い: 「understanding」は抽象的・包括的な「理解」も含むが、「agreement」はより具体的
- 意味: 意見の一致・取り決め
- misunderstanding(誤解)
- 意味: 理解不足、誤った理解
- 用法: “It was just a misunderstanding.”
- 意味: 理解不足、誤った理解
- IPA: /ˌʌndərˈstændɪŋ/
- アメリカ英語: [ˌʌn.dɚˈstæn.dɪŋ] (rの音が明確)
- イギリス英語: [ˌʌn.dəˈstæn.dɪŋ] (rの音が弱め)
- アメリカ英語: [ˌʌn.dɚˈstæn.dɪŋ] (rの音が明確)
- アクセントは “stand” の部分に強勢が来る: un-der-STAND-ing
- 「アンダー スタンディング」と区切り過ぎて発音する人がいますが、実際には「アンダrスタン・ディング」のように繋げる感じで発音します。
- 公式英語試験での出題
- TOEICや英検などで、名詞として「理解度」や「合意」を表す文脈で選択肢になりがちです。
- TOEICや英検などで、名詞として「理解度」や「合意」を表す文脈で選択肢になりがちです。
- スペルミス
- “understanding” の “ing” を忘れる、途中で “stand” のスペルミスをするなど。
- “understanding” の “ing” を忘れる、途中で “stand” のスペルミスをするなど。
- 品詞混同
- 動詞の “understand” と名詞の “understanding” を混同しないよう注意。
- “under” + “stand” で「下でしっかり支えて立つ」→「根本から物事を掴む」というイメージをもつと覚えやすいです。
- イメージとしては「相手の立場の下(根底)に入り込んで、しっかりと把握する感覚」が“understanding”に近いでしょう。
- 「誤解(misunderstanding)」との対比によって覚えると、スペルも含めて記憶しやすくなります。
islander
islander
解説
島の住民
islander
1. 基本情報と概要
単語: islander
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a person who lives on or comes from an island
意味(日本語): 島に住んでいる、あるいは島出身の人を指す言葉です。「島民」「島に住む人」というイメージになります。日常的には「南の島の人」「島出身の人」というような場面でも使えます。主に「その土地に根づいている人」というニュアンスが含まれることもあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル~セミフォーマル)
学術的文脈 (リサーチやレポート)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “islander” の詳細解説です。島に住んでいる・島から来た人を指す便利な単語なので、意味とスペル・発音を押さえておきましょう。
島の住民
intent
intent
解説
(目・心など) 一心に向けた, 熱心な/意図、考え
intent
以下では、形容詞 intent
について詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
● 英語表記: intent
● 品詞: 形容詞 (adjective)
● 意味(英語): firmly fixed or determined, focused
● 意味(日本語): 固く決心している、集中している、熱心である
「intent」という形容詞は、「なにかに強く集中している」「心を決めている」ようなニュアンスを持ちます。多くの場合、「〜に熱中している」「〜を強く望んでいる」といった文脈で使われます。話し手の強い意志や注意がいずれかの対象に集中している、というイメージです。
活用形
ただし、比較級や最上級はあまり日常的には使いません。
他の品詞への派生
CEFRレベルの目安
このレベル(B2)は、具体的なトピックだけではなく、抽象的・複雑な内容の会話や文章でも理解・表現できる段階です。「intent」は日常会話にも登場し得ますが、ややフォーマルや書き言葉でも使われる語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文
5-2. ビジネスシーンでの例文
5-3. 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「intent」は強い意志や集中を表すため、それらを欠く表現が反意語となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 intent
の詳細な解説です。主に「be intent on ~」の形で「~に集中している」「~する決意を固めている」などの意味合いでよく使われます。品詞や活用形、紛らわしい語との違いをしっかり把握しておくと、正確に使いこなせるようになるでしょう。
outshine
outshine
解説
…‘より'よく光る(輝く) / …‘より'優れている
outshine
1. 基本情報と概要
単語: outshine
品詞: 動詞 (他動詞)
意味 (英語):
意味 (日本語):
「outshine」は、相手や周囲と比べて自分がより強く光を放つイメージで、「他をしのぐ」「際立って優れている」というニュアンスがあります。日常会話でもビジネスでも、「他を圧倒する」「注目を集める」といった場面でよく使われます。
活用形:
他の品詞:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「out-」という接頭語は「outdo(~を凌駕する)」「outlast(~に勝ってより長く続く)」などの単語にも見られます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「out-(超えて)」+「shine(輝く)」という2つの要素から成り立ち、直訳すると「相手よりも明るく光る」という意味です。古くから使われてきた表現で、「光の強さ」だけでなく「能力・魅力で他をしのぐ」という比喩的な使い方でも用いられてきました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「outshine」を覚えるときは「out + shine = 他を凌いで輝く」とストーリー的にイメージしておくと、自然に使えるようになるはずです。
…‘より'よく光る(輝く)
…‘より'優れている
adaptable
adaptable
解説
(物・事が)適応できる / (人が)融通のきく,順応性のある
adaptable
以下では、形容詞「adaptable」を、学習者にとってわかりやすい形でできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: adaptable
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 形容詞なので、基本的に変化形はありません。比較級・最上級にする場合は “more adaptable / most adaptable” を用いるか、別の表現 (例えば “flexible” との比較など) を使うことが多いです。
英語での意味
“Capable of adjusting (or changing) to new conditions or environments easily.”
日本語での意味
「新しい状況や環境に合わせて、柔軟に適応できる、合わせられる」という意味です。臨機応変に対応できる、といったニュアンスで使われます。
例: 「彼は何にでもすぐ慣れるよ。とても adaptable だね。」
こういう場面で使われるニュアンスの単語で、「柔軟に対応する力」を持つ人や物を形容するときに便利です。
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「adapt」は元々「適合させる・適応する」という意味を持ち、「-able」が付くことで「適応することができる」という性質を表し、「adaptable」となっています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
※ アクセント(強勢)は「dæp」部分 (第二音節の “dæp” と見る人もいれば最初の /ə/ は弱母音と考え、実質的に “dæp” が強く発音される) です。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「adaptable」の詳細解説です。ビジネスや日常会話、学術的な場面まで幅広く使うことができ、柔軟性や適応力を表す、とても便利な単語です。ぜひ、他の派生語や関連表現と併せて学習に取り入れてみてください。
(物・事が)適応できる
(人が)融通のきく,順応性のある
〈C〉(風の)一吹き,一陣の風;突風,疾風《+of+名》 / 〈C〉(穴から吹き出す空気の)一吹き / 〈C〉(笛・らっぱなどの)突然の大きな[不快な]音《+of+名》 / 〈C〉〈U〉爆破(explosion)《+of+名》 / 〈C〉(1回分の)発破,爆薬 / 〈C〉〈U〉爆風
blast
blast
解説
〈C〉(風の)一吹き,一陣の風;突風,疾風《+of+名》 / 〈C〉(穴から吹き出す空気の)一吹き / 〈C〉(笛・らっぱなどの)突然の大きな[不快な]音《+of+名》 / 〈C〉〈U〉爆破(explosion)《+of+名》 / 〈C〉(1回分の)発破,爆薬 / 〈C〉〈U〉爆風
blast
〈C〉(風の)一吹き,一陣の風;突風,疾風《+of+名》 / 〈C〉(穴から吹き出す空気の)一吹き / 〈C〉(笛・らっぱなどの)突然の大きな[不快な]音《+of+名》 / 〈C〉〈U〉爆破(explosion)《+of+名》 / 〈C〉(1回分の)発破,爆薬 / 〈C〉〈U〉爆風
1. 基本情報と概要
英単語: blast
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「大きな衝撃」や「強い勢い」のニュアンスを持つ単語で、カジュアルな場面では「すごく楽しんだ」という意味合いでもよく使われます。
活用形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “blast” の詳細な解説です。爆風・突風といった物理的な衝撃だけでなく、口語的には「最高に楽しい体験」を表す非常に便利な単語です。
〈C〉(風の)一吹き,一陣の風;突風,疾風《+of+名》
〈C〉(穴から吹き出す空気の)一吹き
〈C〉(笛・らっぱなどの)突然の大きな[不快な]音《+of+名》
〈C〉〈U〉爆破(explosion)《+of+名》
〈C〉(1回分の)発破,爆薬
〈C〉〈U〉爆風
edit
edit
解説
〈他〉を編集する / 〈原稿など〉を校訂する, 〈本など〉を監修する / 《...から》〈文章など〉を削除する《out of ...》
edit
1. 基本情報と概要
英単語: edit
品詞: 動詞 (regular verb)
英語での意味
「テキストや映像、音声などを修正・訂正・再構成して完成度を高めること」
日本語での意味
「編集する、校正する、手を加えて仕上げる」
「『edit』は、文章や映像、写真などをより良い形に整えたり、間違いを修正したりするときに使われます。人の作品を編集する場合にも、自分の作品に手を加える場合にも広く使われます。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「edit」はもともと「editor(編集者)」から派生した動詞です。特定の接頭語や接尾語がついているわけではありませんが、「re-edit(再編集する)」「co-edit(共同編集する)」のように前に接頭語が付いて表現されることがあります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「edit」はラテン語の「edere(発行する、出す)」が起源とされており、そこから派生し「あらたに整理・校正して世に出す」という意味合いが生まれました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「edit」の詳細解説です。文章・映像・音声問わず「手を加えて整える」というイメージで捉えると、さまざまな場面で活用できる便利な単語です。ぜひ覚えて、実際のやり取りやライティングで積極的に使ってみてください。
…‘を'編集する
(…から)〈文章など〉‘を'削除する《+名+out of+名》
〈原稿など〉‘を'校訂する,〈本など〉‘を'監修する
overboard
overboard
解説
船外に
overboard
以下では、副詞 “overboard” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: overboard
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味:
日本語での意味:
「overboard」は、もともと船から落ちる意味で使われますが、日常会話では「やりすぎる」「熱中しすぎる」というニュアンスでよく使われる副詞です。カジュアルな会話でも、フォーマルな文章でも、比喩的表現で使われることがあります。
活用形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれのシーンでの例文を示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・公的文脈 (やや堅め)
6. 類義語・反意語と比較
これらは “overboard” の比喩的な意味「度を越えて」に近い要素を持ちます。ただし “overboard” はもう少しカジュアルでイディオム的な響きを持つのが特徴です。
いずれも「やりすぎない」というニュアンスを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “overboard” の詳細解説です。船から体ごと落ちるイメージをもとに、「やりすぎる」などの比喩表現へと広がっている単語なので、イディオムとしての使い方もぜひマスターしてください。
船外に
foreman
foreman
解説
〈C〉(工場などの)職長, (建設工事などの)監督 / 陪審長
foreman
1. 基本情報と概要
英単語: foreman
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a person who is in charge of a group of workers, typically in a construction site, factory, or other workplace settings.
意味(日本語): 作業現場等の監督者、現場主任、班長のような立場で、他の作業員を指導・監督する人を指します。
「foreman」は工場や建設現場などで現場の作業員を管理・監督するポジションの人を表すときに使われます。ワークショップなどでも使いますが、より現場的なニュアンスが強い単語です。
CEFRレベル: B2 (中上級)
企業や工場などでの管理職やチームリーダーとして、職場英語の文脈でよく登場するため、B2程度の語彙として学ぶことが多いでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
もともと「先頭に立つ人」というニュアンスがあり、作業現場のリーダーとしての意味になりました。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネス文脈で使われる例文
(3) 学術的・専門的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
管理する立場と管理される立場で対比されます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「foreman」の詳細な解説です。現場を統括する監督者としてのニュアンスや役割をしっかり押さえておきましょう。
陪審長
(工場などの)職長,(建設工事などの)監督
『いかり』(錨) / (いかりのような)固定装置 / 頼みの綱 / (またanchorman)リレーの最終走者(泳者),アンカー / 〈船〉'を'いかりで留める,停泊させる / (一般に)(…に)…'を'留める,固定する《+『名』+『to』+『名』》 / (…に)〈希望など〉'を'つなぐ《+『名』+『in』(『on』)+『名』》 / 〈船が〉いかりを降ろして停泊する;〈人が〉いかりを降ろして...
anchor
anchor
解説
『いかり』(錨) / (いかりのような)固定装置 / 頼みの綱 / (またanchorman)リレーの最終走者(泳者),アンカー / 〈船〉'を'いかりで留める,停泊させる / (一般に)(…に)…'を'留める,固定する《+『名』+『to』+『名』》 / (…に)〈希望など〉'を'つなぐ《+『名』+『in』(『on』)+『名』》 / 〈船が〉いかりを降ろして停泊する;〈人が〉いかりを降ろして...
anchor
『いかり』(錨) / (いかりのような)固定装置 / 頼みの綱 / (またanchorman)リレーの最終走者(泳者),アンカー / 〈船〉'を'いかりで留める,停泊させる / (一般に)(…に)…'を'留める,固定する《+『名』+『to』+『名』》 / (…に)〈希望など〉'を'つなぐ《+『名』+『in』(『on』)+『名』》 / 〈船が〉いかりを降ろして停泊する;〈人が〉いかりを降ろして...
1. 基本情報と概要
単語: anchor
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
海や船舶に関わる語彙として登場するほか、比喩的表現(心や状況の「支え」となるもの)としても使用される単語。日常会話の中でも耳にする機会がある程度あります。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意
口語・文章での使われ方やシーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「anchor」の詳細解説です。船の錨としての意味だけでなく、「心の支え」「組織の中心人物」「ニュースキャスター」など、多面的な意味を持つ単語なので、状況に応じて使い分けられるようになるととても便利です。うまく活用してみてください。
いかり(錨)
(いかりのような)固定装置
頼みの綱
(またanchorman)リレーの最終走者(泳者),アンカー
〈船〉'を'いかりで留める,停泊させる
(…に)〈希望など〉'を'つなぐ《+名+in(on)+名》
〈船が〉いかりを降ろして停泊する;〈人が〉いかりを降ろして船を停泊させる
(一般に)(…に)…'を'留める,固定する《+名+to+名》
〈U〉(…の)『理解』,意味をつかむこと《+of+名》 / 〈U〉《しばしば an~》(…に)『精通』,熟達《+of+名》 / 〈U〉『意見』,結論 / 〈U〉《時に an~》(相手の立場の)共感;〈C〉《単数形で》同意,一致 / 〈U〉『理解力』,知力,知性(intelligence)
understanding
understanding
解説
〈U〉(…の)『理解』,意味をつかむこと《+of+名》 / 〈U〉《しばしば an~》(…に)『精通』,熟達《+of+名》 / 〈U〉『意見』,結論 / 〈U〉《時に an~》(相手の立場の)共感;〈C〉《単数形で》同意,一致 / 〈U〉『理解力』,知力,知性(intelligence)
understanding
〈U〉(…の)『理解』,意味をつかむこと《+of+名》 / 〈U〉《しばしば an~》(…に)『精通』,熟達《+of+名》 / 〈U〉『意見』,結論 / 〈U〉《時に an~》(相手の立場の)共感;〈C〉《単数形で》同意,一致 / 〈U〉『理解力』,知力,知性(intelligence)
1. 基本情報と概要
英単語: understanding
品詞: 名詞 (可算/不可算名詞として扱われます)
意味(英語)
意味(日本語)
「understanding」は、「物事をよく理解している」「合意やわだかまりのない関係」といった状況を指すときに使われる単語です。たとえば、人と意見を交わす際に「We have an understanding」と言えば、「私たちには合意点がある」や「お互いわかり合えている」というニュアンスを伝えることができます。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「understanding」という単語は、古英語の “understandan” に由来します。
使用時の注意点
一般的にはフォーマルでもカジュアルでも通用する単語ですが、ビジネス文書やインフォーマルな会話、どちらでもよく見られます。
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
イディオム/一般的な構文
フォーマルでもカジュアルでも幅広く使える言葉です。
5. 実例と例文
ここではシーン別に自然な文例を示します。
日常会話
ビジネス
学術的 / フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「understanding」という名詞の詳細な解説です。相手との合意や物事の深い把握を指す重要な単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
〈U〉(…の)理解,意味をつかむこと《+of+名》
〈U〉意見,結論
〈U〉《時に an~》(相手の立場の)共感;〈C〉《単数形で》同意,一致
〈U〉理解力,知力,知性(intelligence)
〈U〉《しばしば an~》(…に)精通,熟達《+of+名》
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