和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: “mature”
- 日本語: 「十分に成長・発達した」「大人びた」「成熟した」「よく考え抜かれた」
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 比較級: more mature
- 最上級: most mature
- 動詞形: to mature(成熟する、円熟する、完熟する)
例: “The wine matures over time.” - 名詞形: maturity(成熟、成熟度)
例: “His maturity really shows in his decision-making.” - 副詞形: maturely(成熟して)
例: “She handled the situation maturely.” - B2(中上級)の解説: ある程度複雑な文脈で、抽象的な話題を理解したり表現する際に用いられる単語です。
- 「mature」の場合、会話や文章の中で、人の考え方や態度について評価するときに使われやすい表現です。
- 語源はラテン語の “maturus” で「熟した」「時期が来た」「適切な時期の」という意味があります。
- 接尾語・接頭語というより、語全体が「状態の完成」というニュアンスを持っています。
- “maturity” (名詞): 成熟、成熟度
- “immature” (形容詞): 未熟な、未成熟の(反意語)
- mature attitude(成熟した態度)
- mature audience(成人向けの観客層 / 視聴者層)
- mature consideration(十分に考え抜いた判断)
- mature decision(成熟した決断)
- mature person(成熟した人)
- behave in a mature way(成熟した態度で行動する)
- emotionally mature(感情的に成熟している)
- physically mature(肉体的に成熟している)
- a mature perspective(成熟した見方・視点)
- mature market(成熟した市場)
- “mature”はラテン語 “maturus” から来ており、もともとは「時期が来た」「食べごろの」「準備ができた」といった意味を持ちます。
- 英語としては、「成熟した」「熟している」の意味を経て、人の性格・態度にまで拡張されたと考えられます。
- 「mature」は、落ち着きや責任感があるポジティブなイメージがあり、相手を褒めるときや評価するときにもよく使われます。
- 一方で、人によっては「大人びすぎている」「生真面目すぎる」というような含みで使われることもあります。
- 主にフォーマルからカジュアルまで幅広い文脈で使われますが、文章表現ではよりフォーマルな印象を与えやすいです。
形容詞“mature”は、be動詞や他の動詞の補語として使われる場合や名詞を修飾する場合に使われます。
例1: “He is very mature for his age.”
例2: “She has a mature mindset.”他動詞と組み合わせて「何かを成熟させる」という意味で動詞“to mature”を使う場合もありますが、形容詞としては主に「be mature」や「become mature」が一般的です。
“mature”は可算・不可算といった区別はなく、形容詞として名詞(人・事物)を修飾する際や補語として機能します。
- “I think Sarah is very mature for a teenager.”
(サラは10代にしてはとても大人びていると思うよ。) - “You’re so mature about this situation. I’m impressed.”
(この状況に対して本当に大人だね。感心しちゃうよ。) - “Try to act maturely when you meet her parents, okay?”
(彼女の両親に会うときは、しっかり大人の態度でいってね。) - “We need a mature approach to handle this project efficiently.”
(このプロジェクトを効率的に進めるには、成熟した取り組みが必要です。) - “His mature leadership style fosters a positive work environment.”
(彼の成熟したリーダーシップは、前向きな職場環境を育みます。) - “The market for this product is quite mature, so we must innovate.”
(この製品の市場はかなり成熟しているので、私たちはイノベーションを起こさなければなりません。) - “In psychological studies, a mature personality is often linked to emotional stability.”
(心理学研究では、成熟した人格はしばしば情緒の安定と結びつけられる。) - “The theory suggests that moral reasoning develops in stages, culminating in a mature ethical framework.”
(その理論によれば、道徳的な思考は段階的に発達し、最終的に成熟した倫理フレームワークを確立する。) - “A mature ecosystem has reached a stable equilibrium with respect to its species diversity.”
(成熟した生態系は、その生物多様性という点で安定した均衡状態に達している。) - “adult” (大人の)
- 肉体的に大人という意味合いが強い。形容詞としてはフォーマル・インフォーマル両方で使われるが、「mature」のほうが「精神的にも大人っぽい」という含みが強い。
- 肉体的に大人という意味合いが強い。形容詞としてはフォーマル・インフォーマル両方で使われるが、「mature」のほうが「精神的にも大人っぽい」という含みが強い。
- “grown-up” (大人の)
- カジュアル寄りの表現。「grown-up」は子供視点で使う場面も多い。
- カジュアル寄りの表現。「grown-up」は子供視点で使う場面も多い。
- “ripe” (熟した)
- 主に果物や作物が熟した状態を指すが、比喩的に人の成熟度を表す場合もある。
- “immature” (未熟な)
- 精神的もしくは行動がまだ成長していない様子を示す。
- イギリス英語: /məˈtʃʊə/ または /məˈtjʊə/
- アメリカ英語: /məˈtʃʊr/
- 第2音節 “-ture” の部分に強勢があります (“ma-TURE”).
- イギリス英語では /tj/ サウンドが聞き取りにくい場合があります。
- 日本語のカタカナ発音で「マチュア」と言いがちですが、実際には後半を強調して “ma-TURE” に近い音にすると自然です。
- スペルミス: “mature”を “matuer” や “matur” と誤記することがある。
- 同音異義語との混同は比較的少ない単語ですが、発音のブレ /tjʊə/ と /tʃʊr/ に注意しましょう。
- TOEICや英検などの資格試験では、「成熟度」「適切な振る舞い」という文脈で出題されることもあります。文章中で「成熟具合」「大人びた振る舞い」を表す際にしばしば登場します。
- 語源であるラテン語 “maturus” は「ちょうどいいタイミング」「熟した状態」を表すことから、 “mature” と「ベストな状態」を関連付けると覚えやすいでしょう。
- 音からイメージするなら、「マチュア ⇒ “まっちりした” ⇒ 十分に準備が整った状態」と連想してみる方法もあります。
- 「大人っぽい」「熟成」などのキーワードをイメージすると分かりやすいため、自分の経験やワインなどの「熟成」に結びつけて覚えるのも有効です。
- 現在形: subside
- 過去形: subsided
- 過去分詞形: subsided
- 現在分詞形: subsiding
- 三人称単数現在形: subsides
- 名詞: subsidence(沈下・減退)
例: land subsidence(地盤沈下) - 形容詞: 直接の形容詞形はありませんが、「subsided (形容詞的用法)」のように過去分詞形が形容詞的に用いられることがあります。
- B2 (中上級): 少しフォーマルなニュアンスをもち、ある程度複雑な場面で使用されることが多いため。
- 語源パーツ: 「sub-」(下に)+「-sidere」(座る・沈む)
- “sub-”: 下に / 下で
- “sidere”: ラテン語の “sidere” (座る、落ち着く)から派生
- “sub-”: 下に / 下で
- subsidence (n.): 沈下、減退
- subsiding (adj./n.): 沈下している、沈下(現象)
- subside quickly(すぐに治まる)
- subside gradually(徐々におさまる)
- subside over time(時間とともに静まる)
- pain subside(痛みが和らぐ)
- tension subside(緊張が和らぐ)
- water level subside(水位が下がる)
- anger subside(怒りが収まる)
- wind subside(風が弱まる)
- dispute subside(論争が収まる)
- fear subside(恐怖が和らぐ)
- ラテン語の “subsidere” (sub-「下に」+ sidere「座る、沈む」) に由来します。
「下へ沈み込む」イメージがあり、そこから「勢いが鎮まる」「レベルが下がる」場面に使われるようになりました。 - 勢いや感情が自然と治まる、時間の経過とともに沈静化するイメージを強く含む動詞です。
- カジュアルに使われることもありますが、ややフォーマルな文脈でも安心して使えます。
- 「問題などが解決して鎮まる」というニュアンスで、ビジネス文書にも登場しやすいです。
自動詞 (intransitive): 「(何かが) 静まる、下がる」という動きが主な用法です。目的語を取らない動詞として使われます。
例: The storm subsided.(嵐が収まった)フォーマル/カジュアル:
- カジュアル: 日常会話でも「痛みが引いた、感情が落ち着いた」など幅広く使えます。
- フォーマル: 書き言葉やビジネス文書、大学のレポートなどで「沈静化した」という表現としてもよく使われます。
- カジュアル: 日常会話でも「痛みが引いた、感情が落ち着いた」など幅広く使えます。
“subside” を使った一般的な構文:
- 主語 + subside: “The tension finally subsided.”
- 時間や背景状況を添える: “As time passed, her anger subsided.”
- 副詞を加えて程度を表現: “The noise subsided gradually.”
- 主語 + subside: “The tension finally subsided.”
- “I took some medicine, and the headache subsided after a few minutes.”
(薬を飲んだら、数分後に頭痛が和らいだ。) - “Wait here until the crowd subsides.”
(人混みが落ち着くまでここで待ってて。) - “Once the children stopped arguing, the tension in the room subsided.”
(子どもたちが口論をやめると、部屋の緊張感がおさまった。) - “We decided to postpone the event until the hype around the competitor’s product subsides.”
(競合製品の盛り上がりが落ち着くまで、イベントを延期することにしました。) - “The CEO’s concerns about the budget eventually subsided after reviewing the latest financial reports.”
(最新の財務報告を確認し、CEOの予算に対する懸念は最終的に和らぎました。) - “Let’s wait for public anxiety to subside before launching the new campaign.”
(新しいキャンペーンを開始する前に、世間の不安がおさまるのを待ちましょう。) - “The seismic activity subsided, indicating a decrease in tectonic stress.”
(地震活動が弱まったのは、地殻のストレスが減少していることを示している。) - “After the experiments, the chemical reaction gradually subsided due to lower temperatures.”
(実験後、温度が下がったため化学反応は徐々に衰退した。) - “As social unrest subsided, the government proceeded with new policy measures.”
(社会的不安が収まると、政府は新たな政策手段を進めた。) - abate(和らぐ、弱まる)
- 「勢い・強度が弱まる」という点で類似していますが、abate はやや文語的です。
- 「勢い・強度が弱まる」という点で類似していますが、abate はやや文語的です。
- diminish(減少する)
- 数量や程度が減少するというニュアンス。
- 数量や程度が減少するというニュアンス。
- lessen(小さくなる、減る)
- 一般的な「減る」という意味。
- 一般的な「減る」という意味。
- dwindle(だんだん減る、縮まる)
- 「時間の経過とともに減少が続く」イメージ。
- 「時間の経過とともに減少が続く」イメージ。
- recede(後退する)
- 水位などが引くイメージに近い。「痛みが引く」という表現にも使える。
- intensify(強化する、激しくなる)
- escalate(エスカレートする、段階的に拡大する)
- IPA: /səbˈsaɪd/
- アメリカ英語 / イギリス英語: ともに /səbˈsaɪd/ と発音されることが多いです。
- 強勢(アクセント): 「sub*side*」の “-side” の部分に強勢があります。
- よくある発音の間違い: 最初の「sub-」を強く発音しすぎて「サブサイド」とならないように、あくまで「サブ(弱)-サイド(強)」に注意しましょう。
- スペルミス: “subside” の -side を “-cide” (自殺を表す -cide) と混同しないように注意。
- 同音異義語: 類似形として “subsist” (存続する) はスペル・意味ともに違うので要注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などで「状況が落ち着く/減少する」を表す文脈で出題されることがあります。文中で自然災害や経済問題が「鎮静化」する話題に出てくることが多いです。
- 「sub(下へ)」+「sid(座る、落ち着く)」という語源イメージを思い浮かべてみてください。
「物事が“下に落ち着く”→“落ち着いて静まる”」という連想がしやすくなります。 - スペリングのポイントは “sub” + “s-i-d-e”。後ろが “-side” であることを意識しておけば、綴りの混同を防ぎやすいでしょう。
- イメージトレーニングとして「水位が下がっていく映像」「嵐が通り過ぎて空が晴れていく様子」を頭の中で思い浮かべると、自然と意味を定着させられます。
- focuses (一般的な複数形)
- foci (科学や学術的分野で使われるラテン語由来の複数形)
- 例: “He focuses on his studies.”(彼は勉強に集中する)
- 三人称単数形: focuses
- 過去形: focused
- 現在分詞・動名詞: focusing
- 三人称単数形: focuses
- 日常会話でもよく使われますが、学術的な文脈やビジネスでも頻出のため、単語としての難易度は中上級レベルとされています。
- 語幹: focus (ラテン語 “focus” = 「炉」や「かまど」の意)
- 関連語や派生語
- focus (動詞) : 焦点を合わせる、集中する
- focused (形容詞) : 焦点が定まっている、集中している
- focal (形容詞) : 焦点の、中心の
- focus (動詞) : 焦点を合わせる、集中する
- main focus (主な焦点)
- primary focus (第一の重点)
- focus of attention (注意の中心)
- focus group (フォーカスグループ:市場調査などで用いられる少人数の検討会)
- out of focus (ピンぼけで、はっきりしない)
- bring into focus (焦点を合わせる、明確にする)
- shift the focus (焦点を切り替える)
- the focus of the discussion (議論の中心)
- narrow focus (狭い範囲に集中する)
- a clear focus (明確な焦点・目的)
- 硬い印象:学術・ビジネスでの文書や会議でもよく使われる。
- 口語表現でも頻繁に使われるが、カジュアルというよりは「的確にポイントを示す」ニュアンスが大きい。
- 「集中・注目」という前向きな響きがある。
可算名詞
- “This is the main focus of our meeting.” のように、具体的な「焦点・中心」が一つある状況では単数形で使う。
- “We have two focuses/foci in today’s lecture.” といったように、複数の焦点を数える場合に使う。
- “This is the main focus of our meeting.” のように、具体的な「焦点・中心」が一つある状況では単数形で使う。
構文例 (名詞形)
- “The focus of our research is climate change.”
- “We need to maintain our focus on the target.”
- “The focus of our research is climate change.”
イディオム(名詞を含む形)
- “in focus” / “out of focus” : カメラなどでピントが合っている、または外れている。比喩的に、「話題の中心にある/はっきりしている」⇔「はっきりしていない/ぼやけている」も表す。
- “My main focus right now is getting enough sleep every night.”
- (今は十分な睡眠を取ることに集中しているんだ。)
- (今は十分な睡眠を取ることに集中しているんだ。)
- “Let’s keep our focus on finishing this movie before we talk about other plans.”
- (ほかの計画の話をする前に、この映画をまず見終わることに集中しよう。)
- (ほかの計画の話をする前に、この映画をまず見終わることに集中しよう。)
- “I lost focus because my phone kept buzzing.”
- (スマホがずっと鳴るせいで集中力を失っちゃった。)
- “Our primary focus this quarter is increasing sales in the Asian market.”
- (今四半期の第一の重点はアジア市場での売上拡大です。)
- (今四半期の第一の重点はアジア市場での売上拡大です。)
- “Please share the main focus of your presentation with the team beforehand.”
- (プレゼンの主なポイントを事前にチームと共有してください。)
- (プレゼンの主なポイントを事前にチームと共有してください。)
- “We need to keep our focus on customer satisfaction to remain competitive.”
- (競争力を保つためには、お客様の満足度に焦点を合わせる必要があります。)
- “The focus of this study is the long-term effects of air pollution.”
- (この研究の焦点は大気汚染の長期的影響です。)
- (この研究の焦点は大気汚染の長期的影響です。)
- “We conducted a focus group to gather qualitative data on consumer behavior.”
- (消費者の行動に関する定性的データを収集するためにフォーカスグループを実施しました。)
- (消費者の行動に関する定性的データを収集するためにフォーカスグループを実施しました。)
- “Foci of interest in the paper include environmental policy and renewable energy.”
- (この論文の主な焦点には、環境政策と再生可能エネルギーが含まれます。)
- center (中心)
- 意味合いは「真ん中」や「ど真ん中」。focusより物理的な中心にフォーカスしがち。
- 意味合いは「真ん中」や「ど真ん中」。focusより物理的な中心にフォーカスしがち。
- core (核心 / 根幹)
- 物事の核となる部分を強調。focusが注意を向ける対象であるのに対し、coreは構造や概念の「中核」。
- 物事の核となる部分を強調。focusが注意を向ける対象であるのに対し、coreは構造や概念の「中核」。
- emphasis (強調)
- 「強調点」を表す際に用いる。focusは「焦点」というイメージ寄り。
- 「強調点」を表す際に用いる。focusは「焦点」というイメージ寄り。
- spotlight (スポットライト / 注目)
- “put a spotlight on 〜”は「〜に注目を集めさせる」。focusはより全体的に集中するイメージ。
- distraction (気を散らすもの)
- 何かに「集中していない状態」を指す。focusが「集中/焦点」であるのに対して、distractionは「注意散漫/気晴らし」など。
- IPA: /ˈfoʊ.kəs/ (アメリカ英語) / ˈfəʊ.kəs (イギリス英語)
- アクセント(強勢)の位置: 第一音節 “fo-” にアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語: フォウカスのような発音 (foʊ)
- イギリス英語: フォウカスとファウカスの中間イメージ (fəʊ)
- アメリカ英語: フォウカスのような発音 (foʊ)
- /fɑkəs/ のように “o” を短く発音してしまう
- /foʊkus/ と /fəʊkəs/ の音を混同する場合があるが、母音をしっかり意識すると発音しやすい。
- つづりミス: focuss, focuse などと書いてしまう。正しくは “focus”。
- 複数形の混乱: “focuses” が一般的ですが、ラテン語複数形である “foci” もよく出てくる。特に学術論文で目にしがち。
- 動詞との混同: “to focus on 〜” → 前置詞 “on” を忘れがち。
- TOEICなど試験での頻出: プレゼンテーション、計画、議題の主題を示す文脈などで頻繁に出題される。
- “fireplace” を囲んで家族が集まるイメージで「中心へ集まる」という語源のストーリーを思い出すと覚えやすいです。
- スペルを覚えるコツとしては、 “フォーカス” のようにカタカナで思い浮かべ、 “u” の位置を間違えないようにするとよいです。
- 「レンズのピントを合わせるイメージ」を視覚的に想像すると、
focus
=「焦点・中心」に集中するのが自然とイメージできます。 活用形: 名詞なので活用は特にありません。ただし、以下のような形で派生後が使われています:
- 動詞形: interrupt (中断する)
- 形容詞形: interrupted, interrupting (いずれも動詞の分詞形として使われる)
- 動詞形: interrupt (中断する)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
- B2: 語彙が豊富になり、やや抽象的な話題や社会的な話題に対応できるレベル。
- B2: 語彙が豊富になり、やや抽象的な話題や社会的な話題に対応できるレベル。
- 接頭語 (前綴り): 「inter-」
- 「間に(between)」や「相互に」という意味を持つ場合が多い。
- 「間に(between)」や「相互に」という意味を持つ場合が多い。
- 語幹: 「rupt」
- 「破裂する」「壊す」「壊れる」を表すラテン語由来の語根。
- 「破裂する」「壊す」「壊れる」を表すラテン語由来の語根。
- 接尾語 (後綴り): 「-tion」
- 動詞を名詞化する接尾語。
- 動詞を名詞化する接尾語。
- interrupt (動詞): 中断させる
- interrupting (形容詞/動名詞的な使い方): 中断している、さえぎること
- abrupt interruption(突然の中断)
- minor interruption(小さな中断)
- constant interruption(絶え間ない中断)
- to suffer an interruption(中断を被る)
- an interruption occurs(中断が起こる)
- brief interruption(一時的な中断)
- power interruption(電力の中断/停電)
- without interruption(中断なしで)
- interruption in service(サービスの停止/中断)
- caused by interruption(中断によって引き起こされる)
- 「interruption」はラテン語の「interruptio」から来ており、さらに「inter-」(間に) +「rumpere」(壊す)という構成です。元々は「何かをバラバラに壊す」イメージが基盤で、「継続的なものを間で壊して止める」というニュアンスにつながります。
- 「interruption」は話し手に対してやや失礼な行為(話を途中で止める)を指す場合が多く、日常会話で使うときは注意が必要です。基本的には口語でも書き言葉でも使われますが、正式な文書では「停止」「中断」の意味合いで、「妨害」として書くのであればフォーマルでも通じやすい単語です。
- 「interruption」は可算名詞 (countable noun) として扱われます。
- 可算名詞:an interruption / interruptions
- 例えば「to cause an interruption (中断を引き起こす)」や「to experience an interruption (中断を経験する)」という構文で用いられます。
- イディオムとしてはあまり多くありませんが、慣用的に「at the slightest interruption (ちょっとした中断/妨害で)」のように使われることがあります。
- フォーマル/カジュアルともに書き手・話し手のトーンによって柔軟に使われる語です。
- “Sorry for the interruption, but could you repeat that?”
(中断してごめんなさい、もう一度言ってもらえますか?) - “We had a brief interruption in the Wi-Fi connection.”
(Wi-Fi接続が一時的に途切れちゃったんだ。) - “I had to leave the room due to an interruption by a phone call.”
(電話がかかってきて中断されたので、部屋を出なければなりませんでした。) - “Let's handle this matter without any further interruptions.”
(これ以上の中断がないように、この案件を進めましょう。) - “The speaker requested that the audience hold their questions to avoid interruptions.”
(講演者は、質問による中断を避けるために、聴衆に質問を最後まで控えるよう要請しました。) - “Our meeting was delayed because of an unexpected interruption in the power supply.”
(電力供給の予期しない中断のせいで、会議が遅れました。) - “The experiment was invalidated by repeated interruptions in data collection.”
(データ収集が度重なる中断により、実験の信頼性が損なわれました。) - “These interruptions in the communication channel significantly affected the research results.”
(通信経路の中断が研究結果に大きく影響を与えました。) - “Minimizing interruptions is crucial for the accuracy of time-sensitive measurements.”
(時間依存の測定を正確に行うためには、中断を最小限にすることが非常に重要です。) - pause(小休止)
- break(休憩・中断)
- disruption(混乱、破壊的な中断)
- disturbance(妨害、騒乱)
「interruption」と「pause/break」:
どちらも「一時中断」を意味しますが、「pause/break」は比較的中立的・能動的な意味で、「少し休憩をとる」といったポジティブないし自然な止まり方を表すことが多いです。一方、「interruption」は「不本意に何かを止められる」ニュアンスが強いです。「interruption」と「disruption/disturbance」:
「disruption」は「機能停止に近い大混乱」を起こすような強い意味を含む場合も多く、「disturbance」は外部から何かしら問題を起こすという印象が強いです。よりネガティブ・混乱の度合いが大きい場合に好まれます。- continuation(継続)
- flow(流れが続くイメージ)
- 発音記号 (IPA): /ˌɪn.təˈrʌp.ʃən/
- アメリカ英語 (General American): [ɪn-tə-rʌp-ʃən]
- イギリス英語 (RP): [ɪn-tə-rʌp-ʃən]
- アクセントは「inter*rup*tion」の「rup」に置かれます。
- in-ter-rup-tion
- 「rupt」の発音で母音を /æ/ のように発音してしまうケースがある。正しくは /ʌ/(カタカナ発音では「ア」と「オ」の中間くらい)に近い音です。
- スペルで「interuption」として「r」が1つ抜けるミスや「double r」にしてしまうミスが起こりやすいので注意してください。
- 同音異義語としては特にありませんが、動詞の「interrupt」と混同して文中に入れてしまい、文法上の間違いを起こさないように注意が必要です。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、ビジネス文脈やスピーチ文脈での「中断」や「妨害」にまつわる問題に出ることが時々あります。例文をみて、文脈での使い方を確認しておくとよいでしょう。
- 「interrupt」の語源である「inter-(間に) + rupt(壊す)」をイメージすると、「何かが流れている途中でその流れを壊す」という絵が頭に浮かびます。
- 「rupt」(破裂する) という部分は「erupt (噴火する)」や「corrupt (堕落させる)」などにも含まれる共通の語根です。ぜひ関連語をまとめて覚えると定着しやすいでしょう。
- スペリングを覚えるときは「inter + r + up + tion」と、4つのパートに分解してみるのがおすすめです。
- 意味 (英語): The amount of something produced by a person, machine, or system.
- 意味 (日本語): 人や機械、システムが生み出す生産物や成果物、出力のこと。
- 活用形 (名詞として): 複数形は outputs となりますが、文脈によっては不可算名詞として使われることが多いです。
- 他の品詞例 (動詞として):
- “to output” (後ろに目的語をとる)
- 例: “This program outputs the data in CSV format.”
- “to output” (後ろに目的語をとる)
- out + put
- 「out」は「外へ」というニュアンスがあり、「put」は「置く」という意味を持ちます。二つが組み合わさって「外に出すもの」というイメージを作り出しています。
- output device(出力装置。プリンターなど)
- output value(出力値)
- output format(出力形式)
- increase output / 出力を増やす
- decrease output / 出力を減らす
- annual output / 年間生産量・年間出力
- total output / 総生産量・総出力
- high output / 高い生産量・高出力
- low output / 低い生産量・低出力
- output capacity / 生産能力・出力容量
- export output / 輸出による生産量・輸出量
- data output / データ出力
- maximize output / 出力を最大化する
- 19世紀後半に、英語の “out”(外へ) + “put”(置く) が組み合わさった合成語として使われ始めたとされます。
- 機械やコンピュータの話題では、テクニカルな要素が強く「出力」を意味することが多いです。
- ビジネスなどでは「成果物」「生産量」を表し、比較的フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使われます。
- 「outcome」などと異なり、「プロセスの結果としてどれだけ生み出されたか」に焦点を当てる言葉です。
- 可算・不可算: 文脈によっては可算名詞として複数形 (outputs) が使われますが、多くの場合は不可算名詞として扱われます。
- 動詞として “to output + 目的語” の形で「情報を出力する」という意味を持ちます。
- 例: “The machine outputs a variety of signals.” (機械が多様な信号を出力する)
- “The computer’s output is displayed on the screen.”
- “This year’s output of the factory exceeded expectations.”
- “Could you check the printer’s output? I need the document now.”
- (プリンターの出力を確認してくれる?ドキュメントが必要なんだ。)
- “The speaker’s output seems too low. Can you turn the volume up?”
- (スピーカーの出力が低いみたい。音量を上げてもらえる?)
- “I’m happy with the audio output from these headphones.”
- (このヘッドフォンの音の出力には満足しているよ。)
- “Our factory’s output has increased by 20% compared to last year.”
- (私たちの工場の生産量は昨年と比べて20%増えました。)
- “We need to boost our team’s output to meet the project deadline.”
- (プロジェクトの期限に間に合わせるために、チームの成果を高める必要があります。)
- “The software can generate a detailed output report every week.”
- (そのソフトウェアは毎週詳細な出力レポートを生成できます。)
- “The total energy output of the reactor is measured in megawatts.”
- (その原子炉の総エネルギー出力はメガワットで測定されます。)
- (その原子炉の総エネルギー出力はメガワットで測定されます。)
- “Analyzing the economic output of various sectors helps us understand market trends.”
- (さまざまな部門の経済的な生産量を分析することで、市場の動向を把握するのに役立ちます。)
- (さまざまな部門の経済的な生産量を分析することで、市場の動向を把握するのに役立ちます。)
- “Recent experiments show a significant increase in memory output under these conditions.”
- (最近の実験では、この条件下で記憶の出力に大幅な増加が見られます。)
- production(生産・生産量)
- 主に生産現場や工場などでの「生産」を強調。
- 主に生産現場や工場などでの「生産」を強調。
- yield(収穫量・産出量)
- 農作物など「収穫物」に関連した量を指すことが多い。
- 農作物など「収穫物」に関連した量を指すことが多い。
- output と outcome(結果・成果)
- “outcome” は最終的な結果や結論を指すことが多く、必ずしも「量」を示すとは限らない。
- “outcome” は最終的な結果や結論を指すことが多く、必ずしも「量」を示すとは限らない。
- input(入力)
- 「入力」や「インプット」を意味し、プロセスに投入されるもの。
- 発音記号 (IPA): /ˈaʊtpʊt/
- アクセント: 最初の “out” の部分に強勢があります (OUT-put)。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはほとんどありませんが、母音の響きに若干の差があります。
- アメリカ英語: [ˈaʊtˌpʊt]
- イギリス英語: ˈaʊtpʊt
- 大きな違いはほとんどありませんが、母音の響きに若干の差があります。
- よくある間違い:
- outport などとスペルを間違える。
- Volumeを指す“out loud”と混同しない。
- outport などとスペルを間違える。
- スペルミス: “output” の “t” が2つ並ぶ位置を誤って “outpt” や “out put” と分けてしまうことがある。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “outlook” や “outcome” と混乱する学習者がいるかもしれません。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス文脈やIT文脈で “output” の意味を問う問題が出る可能性があります。
- “out” (外へ) + “put”(置く)のイメージを頭に描くと覚えやすいです。
- 「インプット(input)に対してアウトプット(output)」という対比で覚えると、両方の意味をしっかり押さえられます。
- スペリングは “out” + “put” をそのままつなげるだけなので、一度覚えると間違えにくいでしょう。
英語の意味:
- (物語や劇などの) 筋・構成
- (土地の) 小区画、区画された土地
- 陰謀、たくらみ
- (物語や劇などの) 筋・構成
日本語の意味:
- 物語や映画・演劇で使われる「ストーリーの構成」や「筋」を表すときに使われる言葉です。
- 農地や庭などの小さな「土地の区画」を指す言葉でもあります。
- 「陰謀」や「たくらみ」を意味する場合もあります。
- 物語や映画・演劇で使われる「ストーリーの構成」や「筋」を表すときに使われる言葉です。
- 名詞形: plot(plots と複数形あり)
- 動詞形: to plot(plots, plotted, plotting)
- 「(グラフなどを)プロットする」「(計画・陰謀を)企てる」という意味で用いられます。
- 「(グラフなどを)プロットする」「(計画・陰謀を)企てる」という意味で用いられます。
- 形容詞形: 直接はありませんが、plotting (動名詞で形容詞的に使われる場合がある) などが見られます。
- plot は接頭語や接尾語を含まないシンプルな単語です。語源は古英語・中英語の “plot” (小区画の土地) に由来するとされています。
- (物語などの)筋・構成: 物語、劇、映画などで、どのように物語が展開するかを示すときに用いられます。
- (土地の)小区画: 小さな土地や区画を指します。例えば、家を建てるための小区画や家庭菜園など。
- 陰謀・たくらみ: 密かに何かを企てるときなどに使われます。
- plot summary(あらすじ)
- plot twist(物語のどんでん返し)
- plot line(物語の筋)
- plot point(ストーリー上の重要局面)
- plot development(物語の展開)
- to devise a plot(陰謀を企てる)
- to uncover a plot(陰謀を暴く)
- a plot of land(土地の区画)
- garden plot(ガーデニング用の区画)
- plot hole(物語の矛盾、破綻)
- 「plot」は中英語・古英語の「plott」に遡り、「小さな領域」や「土地の区画」を意味しました。
- 後に「(文学や劇の)構成」という意味や「陰謀」の意味へと拡張していきました。
- 物語や構成の意味: 文章やスピーチなどで学術的にもカジュアルにも使われます。
- 土地の区画の意味: わりとフォーマル・日常的の両方で使われます。
- 陰謀の意味: ややフォーマルな響きがありますが、スリラー小説や映画の解説などでは日常的に見られます。
- 文脈: 会話や文章ともに使える柔軟性のある単語ですが、「陰謀」を指すときには注意したトーンになる点がポイントです。
- 可算名詞: plot は可算名詞です。(複数形 plots で表します)
- 他動詞/自動詞: 動詞としては、他動詞的に使われることが多い (“to plot something” など) ですが、自動詞的に “plot against someone” のように前置詞を伴って使われる場合もあります。
- plot against someone: 「(人に対して)陰謀を企てる」
- conspire and plot: 「共謀・陰謀する」
- plot out: 「外枠を決める、図面に落とす」
“I love that movie, but the plot was a bit confusing.”
(あの映画は大好きなんだけど、ストーリーがちょっと分かりづらかった。)“We bought a small plot of land to grow vegetables.”
(私たちは野菜を育てるために小さな土地を買いました。)“Is he really plotting something behind my back?”
(彼は本当に私の知らないところで何か企んでるの?)“The marketing team presented the plot of the new commercial.”
(マーケティングチームは新しいコマーシャルの筋書きを提示しました。)“Before we finalize the plan, we need to plot out the key milestones.”
(計画を確定する前に、重要なマイルストーンを図面上で整理する必要があります。)“They uncovered a plot to sabotage the competitor’s product launch.”
(彼らは競合他社の製品発表を妨害する陰謀を暴きました。)“The researcher plotted the data points on a graph to show the trend.”
(研究者は傾向を示すためにデータポイントをグラフ上にプロットしました。)“In literary analysis, one must examine how the plot and characters interact.”
(文学分析では、物語の筋と登場人物がどのように相互作用しているかを調べる必要があります。)“The investigation revealed a complex plot involving multiple stakeholders.”
(その調査により、多数の関係者が関与した複雑な陰謀が明らかになりました。)- storyline(物語の筋)
- plan(計画 -> 陰謀とは限らない)
- scheme(計画、または陰謀)
- conspiracy(共謀)
- scenario(筋書き)
- 「plot」と「storyline」は似ていますが、「storyline」は主に物語の流れそのものを指します。一方「plot」は流れだけでなく構成やねじれを含んだ「物語の中心的仕組み」というニュアンスが強いです。
- 「plot」と「scheme」はどちらも「計画」や「陰謀」を指す場合がありますが、「plot」はやや秘密裡・陰謀的なイメージを伴いやすいです。
- 単純な反意語は存在しませんが、あえて言えば「randomness(無作為)」や「chaos(混沌)」が対極の概念として挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /plɒt/ (イギリス英語), /plɑːt/ (アメリカ英語, 一部地域では /plɑt/)
- アクセント: 「plot」の一音節のみなので、アクセントは特定の位置で長くなるわけではありません。
- アメリカ英語/イギリス英語の違い: アメリカ英語では口を開いて「プラーット」のように発音して若干「a」が長めになります。イギリス英語ではあまり口を開かず「プロット」のように発音する傾向があります。
- スペルミス: “plot” を “plott” と書いてしまうなどのミス。単語が短いのであまりないですが気をつけましょう。
- 同音異義語との混同: 同じ綴りの同形異義語はありませんが、“plod” や “slot” と見間違えないように。
- 陰謀だけの意味だと思い込む: 「plot」は「陰謀」の意味だけでなく、「物語の筋」や「小区画の土地」の意味もあります。TOEIC・英検などでも、文脈によっては「あらすじ・構想」を指す可能性があります。
- 発音の混同: /plɒt/ (英) と /plɑːt/ (米) の違いに注意。テストで音声問題が出た場合でも対応できるようにしましょう。
- 「物語のプラン」は「plot」 とイメージすると覚えやすいです。
- 「地図上に点をプロット(plot)」する → 何かを計画・たくらむ → 物語にも筋がある。
- 「plot」と聞くと、「地図上にプロットする」「陰謀を企てる」「ストーリーを組み立てる」などイメージでつながりやすいです。
- スペルが短いので、頭のなかで「P + lot (たくさん) → いろいろなことをたくらむ」と面白くこじつけても覚えやすいでしょう。
- 英語: A small, often slender piece of metal with a sharp point, used for fastening or attaching things, or as part of certain devices.
- 日本語: 先端がとがった小さな金属製の「針」や「ピン」のことです。紙や布などを留めるときに使われます。
- 単数形: pin
- 複数形: pins
- 動詞 (to pin): 「ピンで固定する」「押さえ込む」「留める」の意味で使用されます。例: “She pinned the note on the board.”
- 形容詞的用法は特にありません。
- A2 (初級): 基本的な日常会話の中で「これはピンで留めてね」といったシーンで使われる、比較的馴染みやすい単語です。
- 接頭語・接尾語: もともと短い語で、際立った接頭語や接尾語はありません。
- 語幹: “pin”
- safety pin (安全ピン)
- hairpin (ヘアピン)
- rolling pin (めん棒)
- pin-up (ポスターなどを壁にピンで留める絵や写真、またはそれを飾ること)
- pin number (暗証番号、厳密には “PIN” は Personal Identification Number ですが、一般的に “pin number” として言ってしまうことも多い)
- “safety pin” — (安全ピン)
- “pin cushion” — (ピンクッション、針山)
- “pin badge” — (ピンバッジ)
- “pin board” — (ピンボード、掲示用ボード)
- “pin down” — (意見・場所などを突き止める、しっかり特定する)
- “pin number” — (暗証番号)
- “pin back” (hair) — (髪をピンで留める)
- “pin a note to the wall” — (メモを壁にピン留めする)
- “pull the pin” — (ピンを抜く、退場する・やめるという比喩的表現)
- “hard to pin down” — (掴みどころがない、はっきりしない)
- 「pin」は、古英語の“pinn”(くさび、留め具)に由来すると考えられています。中世の時代から、布や紙を留めるために基本的な金属製留め具として使われてきました。
- 微妙なニュアンスとしては、何かを「小さく、とがったもので留める」という感覚が含まれています。
- 日常会話・カジュアルなシーンではもちろん、ビジネスの会議などで「Let’s pin that to the board(それをボードに留めておこう)」という比喩的な表現もありますが、フォーマルな文章で使う場合は、「document pinned to the folder」のように少し書類を留める状況を説明するときなどに用いられます。
- 口語でも文章でも使われますが、硬すぎず馴染みやすい単語です。
- 名詞として使う場合は、可算名詞なので、不特定多数のピンを指す場合は “pins” と複数形にします。
例: “I need some pins.” (いくつかピンが必要です) - 動詞 “to pin” は他動詞として、「~をピンで留める」の意味になります。
例: “pin the note” (メモを留める) - “pin down” — (相手や場所、情報を突き止める・相手を押さえ込む)
例:“We need to pin down the exact cause of the problem.” - “pin one’s hopes on something” — (何かに期待をかける)
例:“He pinned his hopes on winning the lottery.” - “hard to pin down” — (掴みどころがない)
- “Could you hand me a pin? I need to fix my shirt.”
(シャツを直すのにピンを渡してくれない?) - “I pinned the shopping list to the fridge.”
(冷蔵庫に買い物リストをピンで留めたよ。) - “Be careful not to prick your finger with the pin.”
(ピンで指を刺さないように気をつけてね。) - “Let’s pin these documents together for the meeting.”
(ミーティング用にこれらの書類をピン留めしておきましょう。) - “You can pin your name tag to your jacket.”
(名札をジャケットにピンで留めてください。) - “We need to pin down the deadlines before proceeding.”
(作業を進める前に締め切りをしっかり特定する必要があります。) - “The insect specimen was carefully pinned to the display board.”
(その昆虫の標本は注意深く展示用のボードにピン留めされた。) - “Please pin the map at each data collection site.”
(各データ収集地点にマップをピンでマークしてください。) - “By pinning multiple layers together, the researcher could compare them easily.”
(複数の層をピン留めすることで、研究者はそれらを簡単に比較できるようになった。) - needle (ニードル)
- 細長い鋭い金属棒ですが、布を縫う「針」を指すニュアンスが強め。
- 細長い鋭い金属棒ですが、布を縫う「針」を指すニュアンスが強め。
- peg (ペグ)
- テントを留めるくいなど、“打ち込む”イメージが強い留め具。
- テントを留めるくいなど、“打ち込む”イメージが強い留め具。
- clip (クリップ)
- 挟むタイプの留め具。ドキュメントをまとめるときなどに使う。
- 挟むタイプの留め具。ドキュメントをまとめるときなどに使う。
- fastener (ファスナー/留め具)
- 全般的な“留め具”を表すより広い意味の語。
- unpin (ピンを外す)
名詞としての「反対語」は特になく、行為として「外す」を表す動詞が反対の動きになります。 - 発音記号 (IPA): /pɪn/
- 強勢は一音節にしかないので “pin” の “p” の直後にアクセントがきます。
- アメリカ英語 (AM) と イギリス英語 (BR) でほぼ同じ発音です。
- よくある間違いとして “pen” /pɛn/ と混同しやすいですが、母音が異なります。
- スペルミス: “pin” は短く簡単な単語ですが、母音を “e” に間違えて “pen” としてしまう人もいます。
- 同音異義語: 地域によっては “pin” と “pen” を同じように発音するアクセントがありますが、標準的には区別されます。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接的に頻出する単語というほどではありませんが、他動詞 “to pin” のイディオム “pin down” は読解問題などで見かけることがあります。
- 「ピンと留める」→ 音のイメージもそのまま“ピン!”と覚えると印象に残りやすいです。
- 「ピンで突き刺す」という行為を視覚的に想像すると、単語のニュアンスがつかみやすいでしょう。
- 短くて発音がしやすい単語なので、類似音(pin/pen/pen)を意識して声に出して練習すると混同を防げます。
- 【英語】cast
- 【日本語】「投げる」「投じる」「配役する」「鋳造する」
- 原形: cast
- 過去形: cast
- 過去分詞形: cast
※ 不規則動詞ですが、形が変わりません。 - cast(名詞): 「出演者(総称)」「鋳型」など。
例: The cast of the musical(ミュージカルの出演者) - caster(名詞): 「キャスター、調味料入れ(pepper caster など)」、または「キャスター付きの車輪」。
- B2: 「中上級」
日常会話はもちろん、ニュースや読書においてもよく見かける単語です。使いこなすには文脈の理解が必要なので中上級レベルとして挙げています。 - 「cast」は一語で成立しており、はっきりした接頭語・接尾語が付いていないシンプルな形です。
- castaway: 漂流者、遭難者
- broadcast: 「放送する」(brood(広く)+ cast(投げる))
- forecast: 「予測する」(fore(前もって)+ cast(投げる))
- outcast: 「追放された人」
- caster: 「キャスター、(調味料入れや)キャスター付き車輪」
- cast a vote(投票する)
- cast a spell(呪文をかける)
- cast doubt on ~(~に疑いを投げかける)
- cast light on ~(~を明るみに出す、解明する)
- cast a shadow(影を落とす)
- cast aside(~を捨て去る)
- cast away(~を投げ捨てる/漂流するの表現にも)
- cast out(~を追い出す/追放する)
- cast off(~を離れる/切り離す/(ボートなどの)もやい綱を解く)
- cast someone in a role(誰かを役に配役する)
- 「投げる」という意味だけでなく、「(疑いなどを)投げかける」「投票する」「配役する」など、抽象的にも具体的にも使える多義的な動詞です。
- 場面としては「cast a spell」のようにやや文学的な雰囲気を伴う表現から、「cast a vote」のようにフォーマルな政治・社会の場面まで幅広いです。
他動詞としての使い方
例: He cast the fishing line into the river.
(彼は釣り糸を川に投げ込んだ。)自動詞的に使うことも(まれに)ありますが、ほとんどが目的語を取る他動詞として使われます。
イディオム・構文
- cast about/around for ~:~を探し回る
- cast aside/flutter aside:捨て去る
- cast away:漂流する、捨て去る
- cast one’s mind back:~を振り返る、思い出す
- cast about/around for ~:~を探し回る
名詞としての使い方
- a cast: 演劇などの出演者全員
- a cast: ギプス(骨折したときに巻くギプス)
- a cast: 鋳型、投げ網の意も
- a cast: 演劇などの出演者全員
- “I want to cast my fishing line before sunset.”
(日没前に釣り糸を投げたいんだ。) - “Don’t cast your trash on the street.”
(ゴミを道に捨てないで。) - “He cast a big net during the summer fishing trip.”
(彼は夏の釣り旅行で大きな網を投げたよ。) - “We need to cast a wide net to find suitable candidates for this position.”
(このポジションに合った人材を見つけるために、幅広く探す必要があります。) - “Shareholders will cast their votes during the annual meeting.”
(株主は年次会合で投票を行います。) - “The CEO’s speech cast some doubts on the company’s direction.”
(そのCEOのスピーチは、会社の方針にいくらか疑念を投げかけました。) - “The new evidence will cast light on the historical debate.”
(新たな証拠が、その歴史的論争を解明するでしょう。) - “Researchers cast a model using advanced data analytics.”
(研究者たちは先進的なデータ分析を使ってモデルを構築しました。) - “The data might cast doubt on the previous study’s conclusions.”
(そのデータは、先行研究の結論に疑問を投げかけるかもしれません。) - throw(投げる)
- 一般的に「投げる」の意味。カジュアルで広範囲に用いられる。
- 一般的に「投げる」の意味。カジュアルで広範囲に用いられる。
- toss(軽く投げる)
- 軽く放り投げるニュアンスで、ややカジュアル。
- 軽く放り投げるニュアンスで、ややカジュアル。
- fling(勢いよく放る)
- 感情的・衝動的な投げ方をイメージ。
- 感情的・衝動的な投げ方をイメージ。
- assign(割り当てる)
- 「役割をあてがう」点で似ているが、投げるニュアンスはない。
- catch(受け取る)
- keep(保持する)
- gather(集める/拾う)
IPA:
- アメリカ英語: /kæst/ (「キャスト」に近い)
- イギリス英語: /kɑːst/ (「カー(長いア)スト」に近い)
- アメリカ英語: /kæst/ (「キャスト」に近い)
強勢(アクセント)は 1 音節の単語なので、語全体にかかります。
アメリカ英語は “æ”(cat の a) に近い音で、イギリス英語は “ɑː”(father の a) に近い音になります。
スペルミスとして “cost” と混同しやすいですが、発音・意味ともに異なるので注意。
- 不規則動詞だが、形がすべて同じ (cast - cast - cast)。
- 例: Yesterday, I cast my vote.(過去形も “cast”)
- 例: Yesterday, I cast my vote.(過去形も “cast”)
- 「cost (費用)」とスペルが似ているので混同しやすい。
- “cast a vote” と “vote” のコロケーションは試験でもよく出題される表現。
- TOEICや英検などでも「配役」「投票」「影を落とす」など多義語として問われがち。文脈で意味を捉える力が必要です。
- “cast”=「手からポンと投げる」イメージを持っておくと理解しやすいです。
そこから「投票用紙を投げる(入れる)」「役を投げかける」のように拡張していきます。 - “forecast”「前に投げる」=「予測する」、 “broadcast”「広く投げる」=「放送する」など関連語を覚えると、意味やスペルをまとめて覚えやすくなります。
- とにかく “cast = cast = cast” と、現・過去・過去分詞を同じ形で押さえると混乱が減ります。
- 形容詞: open(開いている、率直な)
- 動詞: to open(開ける・開く)
- 名詞: opening(オープニング、開始部分)、openness(開放性、率直さ)
- B2: 語彙がかなり増えてきて、日常会話だけでなく少し込み入った話題や抽象的な話題についてもコメントできるレベル。
- 語幹 (root): open
- 接尾語 (suffix): -ly (副詞を作る代表的な接尾語)
- open (形容詞/動詞):開いている / 開く
- openness (名詞):開放性、率直さ
- open-minded (形容詞):心が広い、偏見のない
- speak openly → 率直に話す
- discuss openly → 公然と議論する
- act openly → 公に行動する
- admit openly → 正直に認める
- criticize openly → 公然と批判する
- express feelings openly → 感情を率直に表現する
- openly gay → 公にゲイを名乗る(性的指向を隠さない)
- openly oppose → 公然と反対する
- talk openly about ~ → ~について率直に話す
- live openly → 隠し事なく暮らす
- 率直さ、正直さ: “openly”は何かを隠すことなく、正直に伝えるというニュアンスを強く含みます。
- 公然性: 「公に」「人々が見ている前で」といった意味合いも伴うため、隠されていない状況を示すことが多いです。
- 副詞なので、主に動詞を修飾して「どのように行動したか」を表します。
- フォーマル/カジュアル問わず使えますが、内容次第で「率直さ」や「公然性」を強調する表現となります。
- (主語) + (動詞) + openly
- 例: “He spoke openly about his concerns.”
- “come out openly” → 公に認める(特にセクシュアリティなど)
- “openly defy” → 公然と反抗する
- “I try to speak openly with my friends about my worries.”
(友達には悩みを隠さず率直に話すようにしています。) - “She openly shared her opinion on social media.”
(彼女はSNSで率直に自分の意見を共有しました。) - “They openly admitted they had made a mistake.”
(彼らはミスをしたことを素直に認めました。) - “Our manager encouraged us to communicate openly about any project issues.”
(マネージャーは、プロジェクトの問題について率直に共有するよう勧めてくれました。) - “He openly discussed the financial risks during the meeting.”
(彼は会議中に財務上のリスクを公然と議論しました。) - “We need to address clients’ concerns openly to build trust.”
(信用を築くために、クライアントの懸念は公然と対処する必要があります。) - “Researchers should openly disclose their funding sources to maintain transparency.”
(研究者は透明性を保つため、資金源を公に開示すべきです。) - “She openly challenged the established theory with new evidence.”
(彼女は新しい証拠をもって、その定説に公然と異議を唱えました。) - “It is important to openly share data among scholars to advance the field.”
(学問を進展させるためには、研究者同士でデータを公に共有することが重要です。) - frankly(率直に)
- より個人的な態度や意見を表すニュアンスが強い。
- より個人的な態度や意見を表すニュアンスが強い。
- honestly(正直に)
- 正直さを強調。より内面的な誠実さを示すときに使われる。
- 正直さを強調。より内面的な誠実さを示すときに使われる。
- publicly(公に)
- より「公衆の前で」というニュアンスが強調される。
- より「公衆の前で」というニュアンスが強調される。
- candidly(率直に、遠慮なく)
- 「隠さずに」「ありのままに」という意味合いが強い。
- secretly(秘密裏に)
- privately(私的に)
- covertly(隠れて、内密に)
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈəʊ.pən.li/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈoʊ.pən.li/
- イギリス英語 (BrE): /ˈəʊ.pən.li/
- アクセント (強勢): 第1音節に強勢 “O-pen-ly”
- 違い: BrEでは “əʊ” の音、AmEでは “oʊ” の音で発音されます。
- スペルミス: “openley”や“opnely”などと書き間違える例があるため注意。
- “open”と混同: “open”は形容詞/動詞、 “openly”は副詞です。文中でどちらが必要か文脈を確認しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文章内で「隠さず率直に」というニュアンスを表現するのに出題される可能性があります。文脈から副詞を問う問題としても登場しやすいです。
- “open” + “ly” = 「心やドアが“オープン”な状態を具体的に表す副詞」
- 「オープンな気持ちを外に出している」というイメージで覚えると、一度で頭に残りやすいでしょう。
- 発音の際は、最初の “o” にアクセントを置き、語尾の “ly” をはっきり発音するのがコツです。
- 名詞なので、一般的には複数形で “papayas” と言うことがあります。
- 単数形: a papaya
- 複数形: papayas
- 単数形: a papaya
- A2(初級)
パパイヤのような身近な果物名は初級レベルでも使われることが多いです。料理や食べ物の話題で、単語力として覚えておくと便利です。 - 接頭語 / 接尾語 / 語幹
「papaya」は、はっきりした接頭語や接尾語を持たない借用語と考えてよいでしょう。特に分解できる要素はありません。 - pawpaw (または papaw): 英語圏でパパイヤを指す場合がありますが、アメリカで “pawpaw” と呼ばれる全く別の果物(ポポ)を指すこともあるので注意が必要です。
- fresh papaya(新鮮なパパイヤ)
- ripe papaya(完熟のパパイヤ)
- papaya salad(パパイヤサラダ / ソムタム)
- papaya juice(パパイヤジュース)
- papaya tree(パパイヤの木)
- papaya seeds(パパイヤの種)
- diced papaya(さいの目に切ったパパイヤ)
- papaya-based marinade(パパイヤをベースにしたマリネ液)
- green papaya(未熟の青いパパイヤ)
- papaya chunks(パパイヤのかたまり)
- 「papaya」はスペイン語由来とされ、さらにカリブ諸語からの借用語とも言われています。英語には17世紀ごろに取り入れられたと考えられています。
- 南国らしい甘くフルーティーなイメージがあり、料理・飲料に幅広く用いられます。英語で “papaya” と言うと、ヘルシーでエキゾチック、トロピカルな印象を与えます。
- 日常会話でもカジュアルに使われます。
- 料理本やヘルス関連の文章など、フォーマルでもカジュアルでも幅広く用いられます。
- 可算・不可算: 基本的に可算名詞として扱われますが、「パパイヤの果肉(舌触り・状態)」を指すときは “some papaya (果肉としてのパパイヤ)” のように不可算で用いる場合もあります。
- 特別な構文・イディオム: 特に決まったイディオムはありませんが、料理やレシピのシーンでよく登場します。
“I bought a ripe papaya at the market today. It smells really sweet!”
(今日市場で完熟のパパイヤを買ったの。すごく甘い香りがするよ!)“Do you want some papaya for breakfast?”
(朝食にパパイヤはいかが?)“I love making smoothies with papaya, banana, and yogurt.”
(パパイヤとバナナ、ヨーグルトでスムージーを作るのが大好きです。)“Our tropical fruit export portfolio includes mangoes, papayas, and pineapples.”
(当社の熱帯フルーツ輸出ラインナップにはマンゴー、パパイヤ、パイナップルが含まれています。)“We are planning a marketing campaign focusing on the health benefits of papaya.”
(私たちはパパイヤの健康効果に注目したマーケティングキャンペーンを計画しています。)“Papaya sales have increased by 20% this quarter compared to last year.”
(今期のパパイヤの売り上げは昨年と比べて20%増加しました。)“Studies indicate that papaya is rich in vitamin C and antioxidants.”
(研究によると、パパイヤはビタミンCや抗酸化物質が豊富に含まれているとされています。)“The enzyme papain, found in papaya, has been examined for its potential digestive benefits.”
(パパイヤに含まれる酵素パパインは、消化を助ける可能性があるとして研究対象となっています。)“Papaya cultivation requires a warm climate and well-drained soil for optimal growth.”
(パパイヤの栽培には暖かい気候と水はけの良い土壌が必要です。)- mango (マンゴー)
同じく熱帯フルーツだが、繊維質が多く独特の香りがある。 - pineapple (パイナップル)
こちらも代表的な南国フルーツ。酸味と甘味が強い。 - guava (グアバ)
南国系フルーツで、香りが特徴的。パパイヤよりも種が多く硬め。 - pawpaw (パポー/ポポ)
英語で「papaya」の別名として使われる地域もあれば、北米原産の別の果物を指すこともある。 - パパイヤの明確な「反意語」は特にありませんが、トロピカルフルーツの対極として寒冷地育ちのベリー系やりんごなどをイメージすることができます。
- IPA: /pəˈpaɪ.ə/
- 発音のポイント:
- 強勢は第2音節の「pa」にきます (/pəˈpaɪ/ の部分)
- アメリカ英語でもイギリス英語でも比較的似ていますが、母音の響きが微妙に異なる場合があります。
- よくある間違いとして、最初の “pa” を強く発音しすぎたり、最後の “‑ya” を “‑yah” と発音しすぎることがあります。
- 強勢は第2音節の「pa」にきます (/pəˈpaɪ/ の部分)
- スペルミス: “papya” や “papayya” などと綴りを間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 直近の英語では目立った同音異義語はないため、スペルミスに注意すれば問題ありません。
- 試験対策: 食べ物に関する話題は英検やTOEICのリスニング・リーディングでも出てくる可能性があるので、主要なフルーツ名として覚えておくと便利です。
- “pa‐PAI‐ya” と音読して、リズミカルに覚えてみるとよいでしょう。
- 「パパ(pa)と ‘パイ’(pai)の組み合わせ」と関連づけて覚えると、スペルミスを防ぎやすいです。
- オレンジ色で黒い種が特徴。写真やイメージと一緒に覚えるとさらに記憶に残りやすいでしょう。
mature
mature
解説
成熟した
mature
以下では、形容詞“mature”について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「mature」は、人や植物・動物が十分に成長していること、または精神的に大人びた状態を表す形容詞です。「大人っぽい」「責任感がある」といったニュアンスが含まれ、年齢のみならず、行動や考え方が落ち着いていて信頼できるイメージを与えます。
品詞と活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“mature”の詳細解説になります。思考や行動がしっかりしている人を褒めるときや、十分に成長・発達している物事を指すときに、ぜひ活用してみてください。
おとなを思わせる,円熟した
熟慮した,吟味した
(請求書・手形などが)支払い期日が来た
成熟した,十分に成長した,熟成した
subside
subside
解説
〈洪水などが〉引く / 〈建物,土地などが〉沈む,落ちこむ / 量が減る,勢いが弱まる / 《話》ぐったりと腰をおろす,沈みこむ
subside
1. 基本情報と概要
単語: subside
品詞: 動詞 (intransitive: 自動詞)
活用形:
意味 (英語)
“to become less intense or severe; to sink to a lower or normal level; to decrease or abate”
意味 (日本語)
「勢いが弱まる、静まる、沈下する、減退する」という意味です。
「嵐や感情が鎮まるときや、洪水の水位が下がるときなどに使われる単語です。比較的フォーマルな響きがあり、『(時間の経過とともに)徐々に収まる』というニュアンスを含みます。」
他品詞への派生例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス/注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「subside」は「(何かが) 落ち着く・静まる」という意味なので、逆の意味は「(何かが) 強まる・悪化する」です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “subside” の詳細解説です。嵐や騒動、感情でも幅広く「鎮まる」場面に使える便利な動詞なので、ぜひ覚えてみてください。
〈洪水などが〉引く;〈建物,土地などが〉沈む,落ちこむ
量が減る,勢いが弱まる
《話》ぐったりと腰をおろす,沈みこむ
焦点 / 焦点距離(focal length) / 焦点整合,ピント / (活動・興味・重要性などの)焦点,中心 / (楕円・放物線・双曲線などの)焦点 / 震源[地]
focus
focus
解説
焦点 / 焦点距離(focal length) / 焦点整合,ピント / (活動・興味・重要性などの)焦点,中心 / (楕円・放物線・双曲線などの)焦点 / 震源[地]
focus
1. 基本情報と概要
単語: focus
品詞: 名詞 (動詞としても使われますが、ここでは名詞を中心に解説します)
意味(英語): the center of interest or attention; the main point of concentration
意味(日本語): 注意や関心・集中力の中心、または主題となるもの
たとえば、「授業中は先生の話にフォーカスしましょう」といったように、何かに集中するときや、中心的なテーマや話題を示すときに使われます。話している内容をはっきりさせたり、意識を集めたいポイントを示したりするニュアンスがあります。
活用形(名詞としての複数形)
動詞形: to focus (焦点を合わせる / 集中する)
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
ラテン語由来で、元々は「火を焚く場(炉)」という意味でした。そこから「周囲の人々が集まる場所 ⇒ 中心」というイメージにつながり、転じて「関心・注目の的」という意味になりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
先述のとおり、語源はラテン語 “focus” で「炉」を意味しました。炉は家族が集まるところで、自然と中心的役割を果たす場所でもあり、そこから「中心点」「焦点」という意味に発展しました。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「focus」の詳細な解説です。ぜひ実際の会話や文章で使ってみて、使い方を身につけてください。
焦点
焦点距離(focal length)
焦点整合,ピント
(活動・興味・重要性などの)焦点,中心
(楕円・放物線・双曲線などの)焦点
震源[地]
interruption
interruption
解説
〈U〉〈C〉(…の)じゃま,妨害,中断《+『of』+『名』》 / 〈C〉妨害する物;さえぎる物
interruption
名詞「interruption」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: interruption
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): A pause or break in an activity, event, or process; something that causes a stop in continuity.
意味 (日本語): 途中で物事を中断させる・妨げること、または何かを一時停止する・阻害する行為。
「interruption」は、「作業や会話など、一連の流れを途中で止められるような状況」を示すときに使われます。例えば、誰かの話をさえぎったり、何かの進行中に外部要因によって一時的にストップする場合に用いられます。状況によってはネガティブなニュアンス(邪魔が入る)で捉えられる場合があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「interruption」の詳細解説となります。ぜひ参考にしてください。
〈U〉〈C〉(…の)じゃま,妨害,中断《+of+名》
〈C〉妨害する物;さえぎる物
output
output
解説
生産高 / (コンピューターなどの)アウトプット,出力
output
1. 基本情報と概要
単語: output
品詞: 名詞 (※動詞としても使われますが、ここでは名詞を中心に解説します)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「output」は、機械やコンピュータであれば「出力」、ビジネスであれば「成果」「生産量」を指す場面で使われます。例えば「この機械の出力を教えてください」といった具合に、何かが「外に出る」イメージです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考にして、「output」は生産やシステムの結果を指す便利な単語としてしっかり押さえておくと、多様な文脈で役立ちます。
生産高
(コンピューターなどの)アウトプット,出力
plot
plot
解説
〈C〉小区画の土地 / (小説・劇などの) 筋 / 陰謀, たくらみ
plot
名詞 plot
の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: plot
品詞: 名詞 (動詞としても使われることがあります)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「plot」は物語の「あらすじ」や「構成」を示すときによく使われます。また「土地の区画」や「悪巧み」のニュアンスをもつ言葉でもあるので、文脈によって意味がずいぶん異なります。
活用形と品詞のバリエーション
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な意味・使い方の詳細
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「plot」の詳しい解説です。物語の筋や土地の区画、陰謀といったバラエティ豊富な意味を一度に覚えようとするより、文脈に合わせて使い分けを身につけると理解が深まります。ぜひ参考にしてください。
小区画の土地,小地所
(小説・劇などの)筋,プロット
蔭謀,たくらみ
ピン・留め針・《しばしば複合語を作って》ピンの働きをする物 / (留め針の付いた)記章,バッジ / (木・プラスチック・金属などの)留めくぎ,掛けくぎ(peg);(弦楽器の)糸巻き / 《複数形で》《英話》脚(legs) / 《a~》《否定文で》ほんのわずか / (ゴルフ・ボウリングの)ピン
pin
pin
解説
ピン・留め針・《しばしば複合語を作って》ピンの働きをする物 / (留め針の付いた)記章,バッジ / (木・プラスチック・金属などの)留めくぎ,掛けくぎ(peg);(弦楽器の)糸巻き / 《複数形で》《英話》脚(legs) / 《a~》《否定文で》ほんのわずか / (ゴルフ・ボウリングの)ピン
pin
ピン・留め針・《しばしば複合語を作って》ピンの働きをする物 / (留め針の付いた)記章,バッジ / (木・プラスチック・金属などの)留めくぎ,掛けくぎ(peg);(弦楽器の)糸巻き / 《複数形で》《英話》脚(legs) / 《a~》《否定文で》ほんのわずか / (ゴルフ・ボウリングの)ピン
以下では、名詞「pin」について、学習者の方にも分かりやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: pin
品詞: 名詞 (countable noun: pins)
意味(英語・日本語)
「pin」は、日常的には布や紙を“ちょっと留める”ときなどに使う、小さくて細長い金属製の留め具を指す単語です。服の仮留めや掲示物を壁に貼るときなどのシーンで用いられます。
活用形
名詞なので、基本的には複数形 “pins” があります。
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマルな文章でも、問題・原因を特定する意味で“pin down”がしばしば用いられます。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
類義語はいずれも「何かを留める」道具や手段ですが、「pin」は軽量かつ小型で、“直に突き刺して留める”ニュアンスがあるのが特徴です。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記が名詞「pin」の詳細解説です。衣類や紙を留めるだけでなく、イディオムやさまざまな派生語でもよく使われる単語なので、幅広い文脈でぜひ活用してみてください。
ピン・留め針・《しばしば複合語を作って》ピンの働きをする物
(留め針の付いた)記章,バッジ
《複数形で》《英話》脚(legs)
《a~》《否定文で》ほんのわずか
(ゴルフ・ボウリングの)ピン
(木・プラスチック・金属などの)留めくぎ,掛けくぎ(peg);(弦楽器の)糸巻き
cast
cast
解説
〈他〉を投げる / を投げ捨てる《off》/ 《…に》〈影・光〉を投げ掛ける / 〈目・視線など〉を向ける / 〈票〉を投じる
cast
以下では、動詞「cast」について、学習者の方が理解しやすいようにできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
日本語で「投げる」「投じる」だけでなく、「(役を)割り当てる」「鋳造する」など幅広い意味のある単語です。たとえば「cast a spell(呪文をかける)」や「cast a vote(投票する)」のように、いろいろな状況で使われる便利な動詞です。
品詞
メインの品詞は「動詞」ですが、同じ形で名詞として使われたりもします(例:the cast of a play = 劇の出演者)。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
「cast」は古ノルド語の “kasta” (投げる)に由来します。もともとは「投げる」「放り投げる」といった意味が中心でしたが、そこから「役を割り当てる」「魂を投じる」「光や影を投じる」など、派生的な使われ方が広まりました。
使用時の注意・ニュアンス
フォーマル/カジュアル
比較的どちらでも使えますが、「cast」は一般の「throw」よりも少し文学的・フォーマルなニュアンスを帯びることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「cast」は“手から放す”イメージがあるのに対し、「catch」「keep」は“手元に取り込む”イメージを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「cast」の詳細解説になります。ぜひいろいろな文脈の例文やコロケーションを意識して使ってみてください。
…'を'投げる,ほうる
…'を'投げ捨てる,ほうり出す《+off+名,+名+off》
〈目・視線など〉'を'向ける,投げ掛ける
〈票〉'を'投じる
(…に)〈名誉・祝福〉'を'与える,〈非難など〉'を'浴びせる《+名+on(upon)+名》
(人に)〈役〉'を'つける《+名〈役〉+to+名》;(ある役に)〈人〉'を'当てる《+名+for+名〈役〉》
(鋳型に流し込んで)…'を'鋳造する
物を投げる,(特に)釣り糸を投げる
鋳造される
(…に)〈影・光〉'を'投げ掛ける;〈疑に・魔法など〉'を'かける《+名+on (upon)+名》
openly
openly
解説
公然と, あからさまに / 率直に, 包み隠さず
openly
1. 基本情報と概要
単語: openly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a direct, honest, or public way, without hiding one’s feelings or intentions
意味(日本語): 公然と、率直に、あけすけに、隠すことなく
「openly」は、「公の場で隠さず、はっきりと」というニュアンスを持つ副詞です。「自分の感情を隠さずに」とか「正々堂々と」というようなイメージでも使われます。
活用形など
副詞のため、動詞のような時制・人称による活用はありません。形容詞や他の品詞になる場合は以下のようになります。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「open」は「閉じられていない」という意味を持ち、「ly」を付けることで「〜な形で、〜な状態で」のニュアンスが加わり、「公然に、率直に」という意味を作っています。
関連する単語・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「open」は古英語の“open”から来ており、「閉じていない」「開放された」という意味を持っていました。その後、“-ly”が加わり、副詞形として「率直に」「公然と」という意味が定着しています。
ニュアンス・使用時の注意
カジュアルな会話でも使われますが、やや誠実さや堂々としたニュアンスがあるため、ビジネスやフォーマルな場面でも頻繁に登場する単語です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや関連表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“openly”は表立って隠さない様子を示すため、それらと正反対の意味合いを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとして、語中の“e”を曖昧にしすぎたり、最後の “ly” の存在をはっきり発音しない場合があります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「openly」は、会話やビジネス、学術の場面など幅広い場面で頻繁に使われる副詞です。何かを隠さない「率直さ」「公然とした態度」を表現したいときに、ぜひ活用してみてください。
率直に,包み隠さず(frankly)
公然と,あからさまに
papaya
papaya
解説
パパイヤ;その実(熱帯アメリカ産;実は大きく黄色)
papaya
1. 基本情報と概要
英単語: papaya
品詞: 名詞 (countable noun)
日本語訳: パパイヤ
意味(英語):
A tropical fruit with sweet orange flesh and black seeds, known for its soft texture and distinctive flavor.
意味(日本語):
熱帯地方でよく見られるトロピカルフルーツで、甘みのあるオレンジ色の果肉と黒い種を持つソフトな食感が特徴です。サラダやジュースなど、さまざまな料理に使われるフルーツです。
「パパイヤ」は、主に料理やデザートとして使われます。甘くて香り高く、南国のイメージを持つ果物として親しまれています。
活用形
papaya 自体は他の品詞に変化することはあまりありませんが、形容詞として “papaya-flavored” (パパイヤ味の〜) などの表現を作ることができます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “papaya” の詳しい解説です。トロピカルな雰囲気をイメージしながら、食卓や会話でぜひ活用してみてください。
パパイヤ;その実(熱帯アメリカ産;実は大きく黄色)
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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