和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 形容詞: extensive
- 副詞: extensively (非常に広範囲に)
- 名詞(関連語): extent (程度, 範囲), extension (拡張, 内線), extensiveness (広さ, 範囲の大きさ)
- 動詞(関連語): extend (広げる, 延長する)
- ex-: 「外へ」「~の外に」というニュアンスのあるラテン語由来の接頭語
- tens: ラテン語 “tendere” (伸ばす, 張る) に由来
- -ive: 形容詞を作る接尾語
- 広範囲にわたる
- 大規模な
- 包括的・徹底的な
- extensive research → 広範囲な研究
- extensive damage → 大規模な被害
- extensive experience → 豊富な経験
- extensive library → 大きな図書館/コレクション
- extensive network → 広大なネットワーク
- extensive list → 詳細なリスト
- extensive resources → 豊富な資源
- extensive analysis → 徹底的な分析
- extensive background → 幅広い背景(知識)
- extensive reading → 多読
- 語源: ラテン語 “extendere” (伸ばす、広げる) に由来し、そこから “extensive” は「大きく広げられた」という含みを持ちます。
- ニュアンス:
- 「範囲が大きい/全体にわたる/多方面にわたる」というポジティブな印象を与える一方で、「広範囲すぎて把握が大変」というニュアンスになる場合もあります。
- 一般的にフォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、やや書き言葉で使われることが多い単語です。
- 「範囲が大きい/全体にわたる/多方面にわたる」というポジティブな印象を与える一方で、「広範囲すぎて把握が大変」というニュアンスになる場合もあります。
- “He has extensive experience in marketing.” (マーケティング方面で豊富な経験がある)
- 比較級・最上級: more extensive, most extensive
- 他の形容詞と並べるときは、順番に注意しましょう (opinion → size → age → shape → color → origin → material → purpose) などの語順のルールがあります。
- “to an extensive degree” (大幅に、かなり広範囲に)
- “extensive knowledge” (広範な知識)
- フォーマルな文書や論文などでよく使われますが、日常会話中でも「豊富な」や「大規模な」という意味を伝えたいときに用いられます。
“I need extensive reading practice to improve my vocabulary.”
(語彙力を上げるには、多読の練習が必要だね。)“They went on an extensive road trip across the country.”
(彼らは国中を巡る長いロードトリップに出かけたんだ。)“Her knowledge of musicians is quite extensive.”
(彼女はミュージシャンについてとても幅広い知識を持っているよ。)“Before launching the product, we conducted extensive market research.”
(商品を発売する前に、幅広い市場調査を行いました。)“He has extensive experience in project management and team leadership.”
(彼はプロジェクト管理とチームリーダーシップに豊富な経験があります。)“The CEO has an extensive network of professional contacts.”
(そのCEOはプロの人脈が非常に広いです。)“The researcher compiled extensive data over the last five years.”
(研究者は過去5年にわたり、膨大なデータを収集しました。)“Our hypothesis is based on an extensive review of the existing literature.”
(私たちの仮説は、既存の文献の広範なレビューに基づいています。)“The project required extensive analysis to ensure accurate results.”
(そのプロジェクトは正確な結果を得るために、徹底的な分析が必要とされました。)- comprehensive (包括的な)
- 「全体をもれなくカバーする」という意味合いが強い。
- 「全体をもれなくカバーする」という意味合いが強い。
- widespread (広範囲にわたる)
- 物理的な範囲の広がりだけでなく、影響力などが「広く行き渡っている」イメージ。
- 物理的な範囲の広がりだけでなく、影響力などが「広く行き渡っている」イメージ。
- vast (広大な)
- 「とても広い/大きい」という意味で、数や量に圧倒的なイメージがある。
- 「とても広い/大きい」という意味で、数や量に圧倒的なイメージがある。
- broad (幅広い)
- 主に面積の広さや概念的な広がりを表す。
- limited (限られた)
- narrow (狭い)
- small-scale (小規模な)
- アメリカ英語: [ɪkˈstɛnsɪv] / [ɛkˈstɛnsɪv]
- イギリス英語: 同様に [ɪkˈstɛnsɪv] / [ɛkˈstɛnsɪv]
- “intensive” (集中的な) と混同しやすいので注意しましょう。意味が真逆に感じられるわけではありませんが、「intensive=深く集中的」「extensive=広く全体的」という使い分けが必要です。
- スペルミス: “extensive” の “s” と “v” を間違えて “extencive” などと書かないように注意。
- 音の混同: “extensive” と “intensive” は逆の方向性をもつ形容詞なので、しっかり区別して使いましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検でも、読解問題で「範囲や規模」を表す単語として問われることがあります。また、文脈の広がりを表す単語としてリーディング中によく登場します。
- ex- (外へ) + tens (伸ばす) で「外へ広がる」。
- 「広げる」イメージを頭に浮かべると覚えやすいです。
- “intensive” が「内へ深く」というイメージなら、「extensive」は「外へ広く」という対比で覚えると混同しにくくなります。
- 覚えるときは「エクステンション( extension ) =延長・拡張」の仲間と考えましょう。そこから連想して「広範囲」という意味をイメージできます。
- 形容詞: unconscious
- 副詞: unconsciously(無意識に)
- 名詞: unconsciousness(無意識・意識を失った状態)
- B2(中上級): 会話や文章の中で抽象的な概念や感情を表現する語彙として、やや上級寄りの単語
- 接頭辞 (prefix): 「un-」は「否定」「反対」を表す
- 語幹 (root): 「conscious」= 意識している、気づいている
- 人が眠っていたり、気絶していたりして物理的に「意識がない」状態
例: He was found unconscious on the floor. - ある物事に対して本人が「気づいていない」「意識が向いていない」状態
例: She was unconscious of her mistake. - unconsciously (副詞): 無意識に
- unconsciousness (名詞): 意識不明の状態、無意識(心理学的概念)
- subconscious (形容詞・名詞): 潜在意識(的な)
- become unconscious(意識を失う)
- render someone unconscious(誰かを意識不明の状態にする)
- fall unconscious(気絶する / 意識がなくなる)
- be found unconscious(意識不明の状態で発見される)
- remain unconscious(意識を失ったままである)
- unconscious mind(無意識的な心)
- slip into unconsciousness(意識不明の状態になる)
- unconscious bias(無自覚の偏見)
- partially unconscious(部分的に意識がない)
- lose consciousness(意識を失う)
- 「conscious」はラテン語の“conscire”(一緒に知る)に由来します。「un-」をつけることで、否定形「意識がない」や「気づいていない」を意味するようになりました。
- 物理的に気絶している・意識不明という医学・生理学的文脈
- 心理学では、深い心の部分で自覚していない領域を指す「無意識」の意味もある
- フォーマルでもカジュアルでも使えるが、医療や心理学の文脈では一層フォーマルな印象
- 形容詞として名詞を修飾する場合: 「unconscious person」「unconscious mind」など
- 補語として用いる場合: 「He was unconscious at that time.」
- 「unconscious」は形容詞のため、名詞的に使う際には
the unconscious
として「無意識(集合的概念)」を表す場合があります。これは心理学の文脈など、抽象的な用法です。 - 「render someone unconscious」のように、他動詞
render
と組み合わせて使うことが多い “I found my brother unconscious in his room and called for help immediately.”
(兄が意識不明で部屋にいるのを見つけて、すぐに助けを呼びました)“I was unconscious of how late it was; I didn’t realize I missed the last train.”
(もうこんなに遅い時間だと気づいていませんでした。終電を逃したとは思わなかったです)“She tapped her foot unconsciously while thinking.”
(彼女は考えながら無意識に足でリズムをとっていました)“He fainted during the meeting and remained unconscious for a few minutes.”
(会議中に彼は倒れて、数分間意識がありませんでした)“We all have unconscious biases that can affect our hiring decisions.”
(誰しも採用の判断に影響を与えうる無自覚の偏見を持っています)“Her unconscious gestures indicated that she was nervous before the presentation.”
(プレゼン前、彼女の無意識のしぐさから、緊張しているのが分かりました)“Freud’s theory focuses heavily on the role of the unconscious mind in human behavior.”
(フロイトの理論は、人間の行動における無意識の役割に大きく焦点を当てています)“The patient remained unconscious after the surgery, requiring further monitoring.”
(手術後、患者は意識不明のままだったため、継続的なモニタリングが必要でした)“Researchers study how unconscious processes influence decision-making.”
(研究者たちは、無意識のプロセスが意思決定にどのように影響を与えるかを研究しています)- unaware(気づいていない)
- “She was unaware of the danger.” は物事に対して気づいていなかったというニュアンス
- “She was unaware of the danger.” は物事に対して気づいていなかったというニュアンス
- oblivious(忘れている/気づいていない)
- “He was oblivious to the noise.” のように周囲に注意が向かないイメージ
- “He was oblivious to the noise.” のように周囲に注意が向かないイメージ
- insensible(意識を失った、または感じられない)
- 文語的でフォーマル。物理的・感覚的に反応しないイメージ
- 文語的でフォーマル。物理的・感覚的に反応しないイメージ
- comatose(昏睡状態の)
- 医学的により深い意識不明の状態を強調
- 医学的により深い意識不明の状態を強調
- senseless(意識喪失の)
- 「無意味な」という意味でも使用される点で注意
- conscious(意識している/意識がある)
- aware(気づいている)
- イギリス英語 (BrE): /ʌnˈkɒn.ʃəs/
- アメリカ英語 (AmE): /ʌnˈkɑːn.ʃəs/
- 第二音節 con に強勢が置かれます(un-CON-scious)。
- 後半の
-scious
を「シャス」ではなく「シュス」のように発音する - 第2音節のアクセントを忘れてしまう
- スペルミス: “unconsc(i)ous” の i を抜かしてしまったり、“-ious” と書いてしまうケース
- “unconscious” と “subconscious” の意味を混同しがち
- unconscious = 意識がない状態
- subconscious = 潜在意識
- unconscious = 意識がない状態
- “unaware” と “unconscious” を混同する場合がある
- unaware = 気づいていない
- unconscious = 意識が無い/気絶している
- unaware = 気づいていない
- TOEICなどでビジネス文脈に出たり、心理学や医療に関するリーディング素材で出題されやすい単語
- 書き取りや穴埋め問題でスペルを問われることもある
- 「un- + conscious」で「ノー意識!」と覚える(un- は「否定」)
- 「conscious」と「unconscious」をペアで覚えると混乱しにくい
- 「医療ドラマで“He’s unconscious!”(彼は意識不明だ!)」というシーンをイメージすると印象に残りやすい
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
- 原形: confess
- 三人称単数現在形: confesses
- 現在分詞/動名詞: confessing
- 過去形: confessed
- 過去分詞: confessed
- 原形: confess
他の品詞になった例:
- confession (名詞): 「告白、白状」
- confessor (名詞): 「告白を受ける聖職者」または「告白する人」
- confessional (形容詞/名詞): 「告白の、ざんげのための場所」などの意味を持つ
- confession (名詞): 「告白、白状」
CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベルは、「ある程度複雑なテーマでも意見を述べられる」レベルであり、やや難易度が高めの単語に位置づけられます。語構成:
- 接頭語: なし (「con-」が接頭語のように見えますが、ラテン語由来の語幹と結びついて「一緒に認める」というニュアンスが派生しています)
- 語幹: fess(ラテン語 “fateri” =「認める、告白する」から派生)
- 接尾語: なし
- 接頭語: なし (「con-」が接頭語のように見えますが、ラテン語由来の語幹と結びついて「一緒に認める」というニュアンスが派生しています)
派生語・関連語:
- confession: 「告白、白状」
- confessional: 「告白の、告解室の」
- confession: 「告白、白状」
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- confess to a crime → 犯罪を白状する
- confess sins → 罪を告白する
- confess one’s love → 愛を告白する
- confess under pressure → 圧力のもとで告白する
- confess to lying → 嘘をついたことを認める
- finally confess → ついに白状する
- confess everything → 全てを白状する
- refuse to confess → 告白を拒む
- confess one's true feelings → 本心を打ち明ける
- need to confess → 告白する必要がある
- confess to a crime → 犯罪を白状する
語源: ラテン語 “confiteri” が語源で、「共に (con-) + 認める(fateri)」という要素から成り立っています。中世期を通じて「公に認める」「自分の罪を告白する」という宗教的な文脈で広く用いられるようになりました。
ニュアンスや感情的な響き:
「confess」は、何か隠していることを打ち明ける、罪悪感を伴うことを認める、という響きが強い動詞です。宗教的な告解(confession)の場面でも使われるため、内省的でやや重みのある言葉です。使用シーン:
- 口語: 罪や秘密を「白状する」シーンで比較的一般的に使われます。
- フォーマル: 宗教的または法廷の文脈での「告白」シーンでも用いられます。
- 口語: 罪や秘密を「白状する」シーンで比較的一般的に使われます。
一般的な構文:
- “confess (that) + [節]”
- 例: “He confessed (that) he had lied.”(嘘をついたと白状した)
- 例: “He confessed (that) he had lied.”(嘘をついたと白状した)
- “confess + to + [名詞/動名詞]”
- 例: “She confessed to stealing the money.”(彼女はお金を盗んだことを認めた)
- 例: “She confessed to stealing the money.”(彼女はお金を盗んだことを認めた)
- “confess (that) + [節]”
フォーマル/カジュアル:
- カジュアル: “I have to confess, I ate your cookie.”(実は...クッキーを食べちゃった)
- フォーマル: “The suspect confessed to the charges.”(容疑者は容疑を認めた)
- カジュアル: “I have to confess, I ate your cookie.”(実は...クッキーを食べちゃった)
他動詞/自動詞の使い分け:
- 他動詞として使う場合: “He confessed his guilt.”(彼は罪を認めた)
- 自動詞として使う場合: “He confessed to the crime.”(彼は罪を白状した)
- 他動詞として使う場合: “He confessed his guilt.”(彼は罪を認めた)
“I must confess, I’m not a huge fan of horror movies.”
(正直に言うと、ホラー映画はあまり得意じゃありません。)“She confessed that she ate the last slice of pizza.”
(彼女は最後のピザを食べたと白状しました。)“I have to confess something: I accidentally broke your mug.”
(実は言わないといけないことがあります…あなたのマグカップをうっかり割ってしまいました。)“The CEO confessed to misleading investors about the company’s profits.”
(CEOは、会社の利益について投資家を誤解させたことを認めました。)“He confessed that there were errors in the financial report.”
(彼は財務報告書に誤りがあったと白状しました。)“I must confess, I forgot to send the email to our client.”
(正直に言うと、クライアントにメールを送るのを忘れていました。)“The researcher confessed a methodological flaw in the data collection process.”
(研究者はデータ収集プロセスでの方法論的な欠陥を認めた。)“He confessed that his initial hypothesis was incorrect.”
(彼は最初の仮説が誤っていたと認めた。)“Upon reviewing the results, the scientist confessed to overlooking a key variable.”
(結果を見直した後、その科学者は重要な変数を見落としていたと認めた。)類義語:
- admit (~を認める)
- 「confess」と同様、「認める」を意味するが、罪悪感や秘密を打ち明けるニュアンスはやや弱い。
- 「confess」と同様、「認める」を意味するが、罪悪感や秘密を打ち明けるニュアンスはやや弱い。
- acknowledge (~を認知する、認める)
- 公に事実や存在を認める意味で使われるが、「罪を認める」よりもフォーマルで広い文脈で使える。
- 公に事実や存在を認める意味で使われるが、「罪を認める」よりもフォーマルで広い文脈で使える。
- reveal (~を明らかにする)
- 隠されていた事実を明かすという意味。罪悪感や過ちのニュアンスに限定されない。
- admit (~を認める)
反意語:
- deny (否定する)
- 「認めない」意味で、confessの真逆に位置する動詞。
- 「認めない」意味で、confessの真逆に位置する動詞。
- deny (否定する)
- IPA: /kənˈfɛs/
- アクセント: “con-FESS”(第2音節に強勢)
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音・アクセントの位置はほぼ同じです。/kənˈfɛs/ と発音され、「con-FESS」というリズムで発音します。
- よくある発音ミス: 第2音節を弱く発音してしまうと伝わりにくい場合があります。強く「-fess」にアクセントを置きましょう。
- スペルミス: “confess” の最後の “ss” を一つにしてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、 “confess” と “confuse” など似たスペルの単語を混同しないよう気をつけましょう。
- 試験対策・出題傾向: 英検やTOEICなどでは、 “confess to doing something” の構文や、 “confess (that) ...” の使い方が問われる場合があります。
- イメージ: 心の中に秘めていることを外に出す感じ。罪を「白状する」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: “con-” は「一緒に、完全に」、 “fess” は「述べる」のようなイメージで、「徹底的に述べる、言う」→「白状する」と覚えると理解しやすいでしょう。
- 覚え方: 「コンフェッス(confess)=コンクールで失敗したことを告白する」といった場面を想像するなど、語呂合わせで印象づけると記憶に残りやすいです。
- 原形: predictable
- 比較級: more predictable
- 最上級: most predictable
- 名詞: prediction(予測)
- 動詞: predict(予測する)
- 副詞: predictably(予測できるように)
- B2(中上級): 「predict」の形容詞形としては日常会話でも見かけますが、レベルとしてはやや上。この単語の派生形や文脈に合った使い方がわかればB2レベルの目安です。
- pre-(接頭語): 「前もって」「あらかじめ」
- dict(語幹): 「言う」(ラテン語「dicere」から)
- -able(接尾語): 「~できる」という意味を付与する
- prediction(予測)
- predict(予想する)
- predictably(予測どおりに)
- predictability(予測可能性)
- highly predictable(非常に予測しやすい)
- entirely predictable(完全に予測可能な)
- seemingly predictable(一見予測可能な)
- predictable pattern(予測できるパターン)
- predictable outcome(予測可能な結果)
- predictable behavior(予測しやすい行動)
- in a predictable manner(予測できる方法で)
- become predictable(予測可能になる)
- all too predictable(あまりにも予想どおりの)
- a predictable response(予想通りの反応)
- 「predictable」は、良い意味でも悪い意味でも使われます。例えば、映画レビューで「ストーリーが読めてしまって面白みに欠ける」といった否定的なニュアンス、または「危険を予想して先回りできる」という肯定的なニュアンスでも使われます。
- 日常会話だけでなく、ビジネスや文書でも使われる比較的フォーマル寄りの単語です。カジュアルな会話でも「That’s so predictable.(それはすごく予想どおりだね)」のように使われます。
- It is (形容詞) that ~: It is predictable that he will arrive late.(彼が遅れて来るのは予想できる)
- be + 形容詞 + to + 動詞: The result is predictable to see.(結果は予想できる)
- as predictable as clockwork: 「時計のように正確に予測できる」
といったフレーズで使われることがあります。 - フォーマルからカジュアルまで幅広く使えます。
- 文章・会話問わず使われます。
- “It was pretty predictable that you’d choose the chocolate flavor.”
(あなたがチョコ味を選ぶのはかなり予測できたよ。) - “Her reaction was so predictable; she always laughs at that joke.”
(彼女の反応は読めるね。あのジョークにいつも笑うんだ。) - “Don’t you think the ending was a bit too predictable?”
(ラストがちょっと読めすぎたと思わない?) - “The sales trend for this quarter is predictable based on last year’s data.”
(今期の売上トレンドは、昨年のデータをもとに予測可能です。) - “A predictable market response is crucial for budgeting decisions.”
(予測可能な市場の反応は、予算の決定にとって不可欠です。) - “His predictable approach to negotiations makes it easier to prepare countermeasures.”
(彼の交渉の進め方は予測可能なので、対策を立てやすいです。) - “Under controlled conditions, the experiment yielded highly predictable results.”
(管理された条件下では、実験は非常に予測可能な結果をもたらした。) - “Economic models often assume predictable consumer behavior.”
(経済モデルはしばしば予測可能な消費者行動を仮定する。) - “The climate patterns are not always predictable due to complex global influences.”
(気候パターンは、地球規模の複雑な要因のため常に予測できるわけではありません。) - foreseeable(予見できる)
例)Within the foreseeable future(近い将来のうちに)
→ 「予測できる範囲」というニュアンスで、時間的要素を含む場合が多い。 - expected(期待される、予想される)
→ 「(周囲の)当然の予想や期待」によるニュアンスが強い。 - likely(~しそうな)
→ 可能性が高いことを示すが、「読めてしまう」という意味合いは薄い。 - unpredictable(予測不能な)
→ 「何が起こるかわからない、掴みどころがない」という意味。 - 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /prɪˈdɪk.tə.bəl/
- イギリス英語: /prɪˈdɪk.tə.bəl/
- アメリカ英語: /prɪˈdɪk.tə.bəl/
- 「dic」に強勢がきます: pre-DIC-ta-ble
- どちらもアクセント位置は同じで、発音上の大きな違いはあまりありませんが、/t/ と /d/ の間の微妙なフラップ音や母音の微妙な質の違いがある場合があります。
- 「pre-」の部分を「プリ」ではなく「プリッ」と短く発音し、「dic」の部分を強調しないと聞き取りづらくなることがあります。
- スペルミス: predictible × → predictable ○
- 混同注意: 名詞の“prediction”と形容詞の“predictable”を混同しないようにしましょう。
- TOEICや英検などの試験対策:
- ビジネスメールや契約書、経済・市場レポートなどにおいて登場する可能性が高いです。
- 「予測可能」「予想通りに」という文章を作る問題で、類義語との区別が問われやすいです。
- ビジネスメールや契約書、経済・市場レポートなどにおいて登場する可能性が高いです。
- “pre” + “dict” + “able” = 「前もって言える」から「予測可能な」をイメージ。
- 「predictable」は必ずしも退屈なだけではなく、安心や信頼感を表す場合に使われることもあります。
- 「予測できる」という意味を頭に描いて、相手の行動や結果が「見通しが立つ」のだとイメージすると覚えやすいでしょう。
- 品詞: 名詞(可算名詞)
- 単数形: an intellectual
- 複数形: intellectuals
- 単数形: an intellectual
- この単語が他の品詞になった場合
- 形容詞: intellectual(例:intellectual curiosity「知的好奇心」)
- 副詞: intellectually(例:She is intellectually curious.「彼女は知的に好奇心が強い。」)
- 形容詞: intellectual(例:intellectual curiosity「知的好奇心」)
- CEFRレベル(目安): B2(中上級)
- B2:中上級レベル。抽象的・専門的な話題でも会話が成り立つレベル。
- 語幹: intellect(知性)
- 接尾語: -ual(~に関連する、~の特質を持つ)
- intellect(知性)+ -ual(形容詞・名詞化する要素) → intellectual
- intellect(名詞:知性)
- intelligent(形容詞:知的な、頭の良い)
- intelligence(名詞:知能、知性)
- intellectualism(名詞:知性主義)
- leading intellectual(先導的知識人)
- public intellectual(公に意見を述べる知識人/評論家)
- an intellectual giant(大変優れた知識人)
- intellectual pursuit(知的探求)
- intellectual curiosity(知的好奇心)
- intellectual debate(知的議論)
- intellectual property(知的財産)
- intellectual discourse(知的対話)
- intellectual community(知識人コミュニティ)
- great intellectual influence(大きな知的影響)
- ラテン語の “intellectus”(理解、知性)に由来し、“intelligere”(理解する)を語源としています。
- 伝統的には学者や哲学者、思想家など、学問的に高度な活動をする人たちを指していました。近代以降は、政治・社会問題に積極的に意見を発信する知識人を指す場合もあります。
- ややフォーマルで、会話でも使われますが、ビジネスやアカデミックな文脈でより使われやすいです。
- インテリ層や高い教育を受けた人をやや皮肉混じりに示す場合もあります。
- 名詞(可算): 「an intellectual」「intellectuals」のように冠詞や複数形がつきます。
- 構文例
- “He is regarded as an intellectual.”(彼は知識人と見なされている)
- “Many intellectuals joined the debate.”(多くの知識人が議論に参加した)
- “He is regarded as an intellectual.”(彼は知識人と見なされている)
- 学術やビジネス、政治関連などのフォーマルな場面でよく使用。カジュアルな会話でも使えるが、やや堅めの印象。
- “My brother is quite the intellectual; he spends hours reading philosophy books.”
(私の兄は相当な知識人で、何時間も哲学書を読んでいます。) - “She’s an intellectual who loves debating abstract ideas.”
(彼女は抽象的な考えを議論するのが大好きな知識人です。) - “I’m not much of an intellectual, but I enjoy learning new things.”
(私はあまり知識人というわけではないですが、新しいことを学ぶのは好きです。) - “We invited several intellectuals to speak at our leadership conference.”
(リーダーシップ会議で講演いただくために、複数の知識人を招きました。) - “Our organization values employees who show intellectual curiosity.”
(当社では、知的好奇心を示す社員を高く評価しています。) - “The intellectuals in the research department often propose innovative solutions.”
(研究部門の知識人たちは、革新的な解決策をよく提案してくれます。) - “He published a paper on how 18th-century intellectuals influenced modern democracy.”
(彼は18世紀の知識人が現代民主主義に与えた影響に関する論文を発表しました。) - “The conference brought together intellectuals from various academic fields.”
(その学会は様々な学術分野の知識人を一堂に集めました。) - “Her reputation as an intellectual grew after her groundbreaking research.”
(画期的な研究の後、彼女の知識人としての評判は高まりました。) - scholar(学者)
- 学術研究を専門とする人。academicな響きが強い。
- 学術研究を専門とする人。academicな響きが強い。
- academic(大学教員・研究者)
- 大学などで研究・教育に携わる人。institutionalな印象。
- 大学などで研究・教育に携わる人。institutionalな印象。
- thinker(思想家)
- 思想や概念に深く思いを巡らせる人。「思想家」に近いニュアンス。
- 思想や概念に深く思いを巡らせる人。「思想家」に近いニュアンス。
- philosopher(哲学者)
- 特に哲学分野で思索を深める人。特化したイメージ。
- 特に哲学分野で思索を深める人。特化したイメージ。
- philistine(教養のない人、芸術や知的追求に興味を持たない人)
- ignoramus(全く無知な人)
- IPA:
- アメリカ英語: /ˌɪn.t̬əlˈek.tʃu.əl/
- イギリス英語: /ˌɪn.təˈlek.tʃu.əl/
- アメリカ英語: /ˌɪn.t̬əlˈek.tʃu.əl/
- “in-te-LEC-tu-al” のように “lec” の部分に強勢が来ます。
- アメリカ英語では「t」が軽く弾く音(フラップ音)になる場合があります。
- “intellectual”を「インテレクチュアル」と発音しがちですが、-ual の部分が “-chu-al” と音がつながりやすいので注意。
- スペルミス: “intellectural”や“intlectual”などと、つづりを間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、“intelligent”と混同して使われたり、形容詞と名詞の使い分けが曖昧になることがあります。
- 試験対策: 英検・TOEICで、社会問題やアカデミックなテーマでの長文読解で見かけることがあります。意味だけでなく、形容詞的使い方(intellectual curiosityなど)も押さえておくと役立ちます。
- 「intellect(知性)」+「-ual(~の特質を持つ)」 → intellectual
- 「頭のいい人」「知性を強調した人」をイメージすると把握しやすいです。
- 「インテリな人」という日本語のカタカナ表現と結び付けると覚えやすいかもしれません。
- 語尾の “-ual” を“小さな / chu-al” と意識するとつづりを覚えやすいです。
- 現在形: urge / urges (三人称単数現在)
- 過去形: urged
- 過去分詞: urged
- 現在分詞・動名詞: urging
- 英語: “to strongly encourage or persuade someone to do something; to advocate with great emphasis.”
- 日本語: 「誰かに何かを強く勧める、または説得する」「強く主張する」という意味です。
- 「相手に強く働きかけて行動を促す」ようなニュアンスの単語です。
- 「相手に強く働きかけて行動を促す」ようなニュアンスの単語です。
- 名詞としての urge は「強い衝動・欲求」という意味を持ちます。
例: “I felt an urge to laugh.”「笑いたい衝動を感じた。」 - B2: 意見を明確に述べたり、やや複雑な内容について自分の考えや主張を伝えるのに有用です。
- 接頭語・接尾語は特になし
- 語幹: “urge”
to urge (someone) to do (something)
- (人)に対して何かを強く勧める・強く促す
- 例: “He urged me to apply for the job.” (彼は私にその仕事に応募するよう強く勧めた。)
- (人)に対して何かを強く勧める・強く促す
to urge (a course of action)
- (ある行動方針)を強く訴える・提唱する
- 例: “They urged caution before proceeding.”(事を進める前に注意を促した。)
- (ある行動方針)を強く訴える・提唱する
- “urge caution” – 「注意を促す」
- “urge restraint” – 「自制を促す」
- “urge action” – 「行動を促す」
- “urge someone to reconsider” – 「誰かに再考を強く勧める」
- “urge immediate response” – 「即時の対応を強く求める」
- “urge a change in policy” – 「政策変更を強く提案する」
- “strongly urge” – 「強く促す」
- “urge calm” – 「落ち着きを呼びかける」
- “urge further investigation” – 「さらなる調査を要請する」
- “urge an alternative approach” – 「代替アプローチを強く提案する」
- 「urge」はラテン語の “urgēre”(押す、追い立てる)に由来しています。
- もともと「圧力をかける、押す」といったイメージがあり、そこから「他者に何かをするよう強く押す、説得する」という意味に発展しました。
- 「強く勧める」といっても、単なるお願いよりも一段強いイメージがあり、相手に強い行動の必要性を示唆する言い方です。
- 口語でもフォーマルでも使われますが、ビジネスや政治的な文脈では一層よく使われます。カジュアルには「I urge you to…」として親しい人に強めの勧誘をするときにも用います。
主語 + urge + 目的語 + to不定詞
- 例: “I urge you to finish the report on time.”
- 「誰に何をしてほしいか」を明確に指示できます。
- 例: “I urge you to finish the report on time.”
主語 + urge + that + (主語 + 動詞原形) (アメリカ英語での仮定法構文)
- 例: “They urge that we follow the guidelines.”
- 「~すべきと強く提言する」というニュアンス。
- イギリス英語では “should” が加わる場合もあり: “They urge that we should follow the guidelines.”
- 例: “They urge that we follow the guidelines.”
他動詞(大半の用法)
- 目的語が必要になる場合がほとんどです。
- “urge” は自動詞の用法はほぼなく、必ず「誰かに対し~を促す」という形をとります。
- 目的語が必要になる場合がほとんどです。
“I urge you to try this new restaurant; the food is amazing!”
- 「この新しいレストランに行ってみてよ! 本当に美味しいから!」
- 「この新しいレストランに行ってみてよ! 本当に美味しいから!」
“My mother always urges me to save money for emergencies.”
- 「母はいつも私に緊急時のために貯金するよう強く言ってくるんだ。」
- 「母はいつも私に緊急時のために貯金するよう強く言ってくるんだ。」
“I urge you not to miss the deadline for your passport application.”
- 「パスポートの申請期限を逃さないように気をつけてね。」
“We strongly urge the company to adopt more sustainable practices.”
- 「私たちはその企業に対し、より持続可能な取り組みを採用するよう強く求めています。」
- 「私たちはその企業に対し、より持続可能な取り組みを採用するよう強く求めています。」
“Management urged the employees to complete the project ahead of schedule.”
- 「経営陣は従業員に対し、予定よりも早くプロジェクトを完了させるよう促しました。」
- 「経営陣は従業員に対し、予定よりも早くプロジェクトを完了させるよう促しました。」
“The board of directors urged caution before entering the new market.”
- 「取締役会は新市場への参入前に、注意深く検討するように呼びかけました。」
“Many researchers urge further study regarding the long-term effects.”
- 「多くの研究者は長期的な影響についてさらなる研究を強く求めています。」
- 「多くの研究者は長期的な影響についてさらなる研究を強く求めています。」
“Environmentalists urge that governments introduce stricter regulations.”
- 「環境保護論者は政府がより厳しい規制を導入すべきと強く訴えています。」
- 「環境保護論者は政府がより厳しい規制を導入すべきと強く訴えています。」
“The committee urges lawmakers to reconsider the proposed amendments.”
- 「委員会は議員に対し、提案されている改正案を再考するよう強く求めています。」
- encourage (奨励する)
- ニュアンス: 相手がやる気を出せるよう励ますイメージ。やや柔らかい。
- ニュアンス: 相手がやる気を出せるよう励ますイメージ。やや柔らかい。
- exhort (熱心に勧める)
- ニュアンス: 堅い文脈で使われ、説教師的なイメージを伴う。
- ニュアンス: 堅い文脈で使われ、説教師的なイメージを伴う。
- press (強く求める)
- ニュアンス: 「押し付ける」感が強く、直接的な印象。
- ニュアンス: 「押し付ける」感が強く、直接的な印象。
- advise (忠告する、助言する)
- ニュアンス: やや丁寧で、専門的または客観的根拠に基づく提案をする感じ。
- ニュアンス: やや丁寧で、専門的または客観的根拠に基づく提案をする感じ。
- discourage (思いとどまらせる、やる気をなくさせる)
- 「やめるように促す」または「意欲を削ぐ」という意味。
- 「やめるように促す」または「意欲を削ぐ」という意味。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ɜːdʒ/
- アメリカ英語 (AmE): /ɝːdʒ/
- イギリス英語 (BrE): /ɜːdʒ/
強勢 (アクセント):
- 単音節の単語のため、全体をひとまとめで “urge” と発音します。
- 単音節の単語のため、全体をひとまとめで “urge” と発音します。
よくある発音の間違い
- [r] の音がうまく出せず 「アージ」と伸ばしすぎたり、/uː/ として誤発音したりするケースがあります。
- 口を少しすぼめながら喉の奥で「アー」のような音を出したあと、破擦音の /dʒ/ をはっきり出すとよいです。
- [r] の音がうまく出せず 「アージ」と伸ばしすぎたり、/uː/ として誤発音したりするケースがあります。
- スペルミス
- “urge” を “urg” と書いてしまう、または “urje” と書いてしまう(誤り)。
- “urge” を “urg” と書いてしまう、または “urje” と書いてしまう(誤り)。
- 用法の混同
- “urge” は「(人に)~するよう強く促す」というパターンが多いので、to不定詞やthat節を忘れずに。
- “urge” は「(人に)~するよう強く促す」というパターンが多いので、to不定詞やthat節を忘れずに。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はほとんどありませんが、発音の近い「surge (急上昇)」などと混同しないように注意。
- 同音異義語はほとんどありませんが、発音の近い「surge (急上昇)」などと混同しないように注意。
- 試験対策
- TOEICや英検の読解問題などで “urge O to do” 構文としてよく出題されます。
- 正しく意味と構文を理解し、文脈の推測力を鍛えましょう。
- TOEICや英検の読解問題などで “urge O to do” 構文としてよく出題されます。
- 「押す (press)」というイメージで、「相手をぐいっと押して行動をとらせる」と覚えるとよいでしょう。
- ur (うーる) + ge (じ) と分解して、頭のなかで「うーん、じっとしてないで動け!」と連想すると頭に残りやすいかもしれません。
- また「衝動(N)」としての “urge” も同じスペルであることから、単語をセットで覚えると理解が深まります。
- 品詞: 動詞 (自動詞・他動詞として扱われる場合もあり)
- 活用形:
- 原形: sob
- 三人称単数現在形: sobs
- 現在分詞/動名詞: sobbing
- 過去形/過去分詞形: sobbed
- 原形: sob
- 動詞: sob (「むせび泣く」)
- 名詞: a sob (「すすり泣き・嗚咽」)
- 例: He let out a loud sob. (彼は大きなすすり泣きをこぼした)
- B2: 中上級
日常会話でたびたび使われるわけではありませんが、感情表現や文学的な描写でも頻出し、少し複雑な表現力が必要な単語です。 - sobbing (現在分詞): 「すすり泣いていること・すすり泣き」
- sob story (名詞): 「(同情を誘う)涙を誘う話」
- sob uncontrollably(むせび泣きが止まらない)
- sob quietly(静かにすすり泣く)
- break down sobbing(泣き崩れる)
- sob with relief(安心してほっと泣く)
- sob in despair(絶望してすすり泣く)
- sob on someone’s shoulder(誰かの肩でむせび泣く)
- stifle a sob(泣き声を押し殺す)
- sob into one’s pillow(枕に顔を埋めて泣く)
- sob out a confession(泣きながら告白する)
- a sob escaped someone’s lips(すすり泣きがこぼれる)
- 感情表現が強い: 「sob」はかなり感情的で、悲しみや嘆きを強く表します。
- 口語/文章のどちらでも使われる: 小説やエッセイなどの文章表現でもよく見かけますが、日常会話やドラマのセリフでも自然に使われます。
- フォーマル度: 感情的な単語ですが、場面によってはビジネス文書などでは使われにくい表現です。
- 自動詞として: 「She sobbed all night.(彼女は一晩中すすり泣いた)」のように「誰が泣いたか」を主語にとって、その後に目的語を取らずに使えます。
- 他動詞として: まれに「sob words」や「sob one’s story」など「泣きながら何かを言う」ニュアンスで使われることがあります。例: She sobbed her apology.(彼女は泣きながら謝罪の言葉を口にした)
- 名詞として: a sob(すすり泣き、嗚咽)。
- 可算・不可算: 「sob」は単数で「嗚咽の一回分」のようなイメージがあり、可算扱いされることが多いです。
- sob one’s heart out: 「思い切り泣く、心の底からむせび泣く」
- sob story: 「(同情を誘うための)涙の物語」(時に皮肉を込めて使われる)
- “I found her sobbing in her room after watching that sad movie.”
(あの悲しい映画を見たあと、彼女が部屋ですすり泣いているのを見つけたよ。) - “I couldn’t help but sob when I heard the news.”
(そのニュースを聞いて、思わずむせび泣いてしまった。) - “She tried not to sob, but tears kept falling down her cheeks.”
(彼女は泣かないようにこらえたが、頬を涙が伝い落ちてきた。) - “He quietly sobbed in the restroom after receiving the layoff notice.”
(解雇通告を受け、彼はトイレで静かにすすり泣いていた。) - “She seemed on the verge of sobbing during her exit interview.”
(退職面談の最中、彼女は泣き出しそうな雰囲気だった。) - “It’s challenging to remain professional when you feel like sobbing.”
(むせび泣きたい気持ちのときに、プロらしさを保つのは難しい。) - “In his autobiography, the author recalls sobbing as he recounted the war’s horrors.”
(自伝の中で、著者は戦争の恐ろしさを思い出してはむせび泣いたと振り返っている。) - “The historical documents describe civilians sobbing in the aftermath of the bombing.”
(歴史資料には、爆撃の後に市民たちがすすり泣いていた様子が記されている。) - “Anthropological studies sometimes note sobbing as a universal expression of grief.”
(人類学の研究では、すすり泣くことは悲嘆を表す普遍的な方法としてしばしば取り上げられる。) - cry (泣く)
- 一般的な「泣く」を表す最も広い意味の言葉。“sob”ほど断続的・激しい呼吸のニュアンスはない。
- 一般的な「泣く」を表す最も広い意味の言葉。“sob”ほど断続的・激しい呼吸のニュアンスはない。
- weep (涙を流して泣く)
- やや文語的・詩的な響きがある。静かに涙を流すイメージ。
- やや文語的・詩的な響きがある。静かに涙を流すイメージ。
- bawl (大声で泣き叫ぶ)
- “sob”よりも音量が大きめ。子供の大泣きや感情の激しい爆発を連想させる。
- “sob”よりも音量が大きめ。子供の大泣きや感情の激しい爆発を連想させる。
- wail (声を上げて嘆き悲しむ)
- 長く伸ばすような声で嘆くもので、悲嘆の強さを強調する。
- laugh (笑う)
泣くと正反対の行為。 - IPA: /sɒb/ (イギリス英語), /sɑːb/ または /sɑb/ (アメリカ英語)
- 強勢: 1音節しかないため、単語全体にアクセントが来ます。
- イギリス英語とアメリカ英語の違い: イギリス英語は「ソブ(短いオの音)」、アメリカ英語は「サーブ(やや長めのアの音)」に近い発音になる場合があります。
- よくある間違い: /sɒb/ と /sɔb/ (ソーブ) を混同するなど、母音部分を誤るケースが多いです。
- スペルミス: 「sob」を「sub」や「sop」と書き間違えるケース。
- 同音異義語との混同: 特に目立った同音異義語はありませんが、子音や母音のわずかな違いで別の単語 (such as “sap” or “sup”) になってしまうので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接出題される頻度は高くありませんが、感情表現を問う読解問題や文学的表現の問題で遭遇する可能性があります。
- 「sob」は「声を詰まらせて泣く」というイメージで覚えましょう。実際に口をすぼめて涙を流している様子から、頭文字の “S” が「すすり泣く音」のようにも連想できます。
- 短い単語なので、間違ったスペルとの混乱を防ぐには「S-O-B、嗚咽(オエツ)のオ(“O”)が真ん中」と覚えるのも手です。
- 実際に発音して、こみ上げる感情を想像すると記憶に定着しやすいでしょう。
- 英語: “to increase in number by reproducing or by adding and combining”
- 日本語: 「増える・増やす」「掛け算する」「繁殖する」など
- 動詞 (Verb)
- 原形: multiply
- 三人称単数現在形: multiplies
- 現在分詞 (進行形): multiplying
- 過去形・過去分詞: multiplied
- 名詞: multiplication(掛け算、倍増、繁殖)
- 形容詞: multiple(複数の、多数の)
- 目安: B2(中上級レベル)
- B2: 「中上級」レベルの語彙で、日常的な場面から専門的な内容まで扱うことが多い単語です。
- “multi-” (多数の、多くの) + “-ply”(ラテン語の “plicare”=「折り重ねる」 が由来)
→ 「多数を折り重ねる」というイメージから「数を増やす」という意味になりました。 - (生物学などで)「(生物が)繁殖する・増える」
- (数学)「掛け算をする」
- (抽象的な場面で)「大きく増大させる、拡大する」
- multiplication(名詞): 掛け算、増大
- multiple(形容詞、名詞): 複数の/倍数
- multiply rapidly(急速に増える)
- multiply exponentially(指数関数的に増える)
- multiply by two(2倍にする/2で掛ける)
- multiply results(結果を増やす/掛け合わせる)
- multiply the workforce(労働力を増やす)
- bacteria multiply(細菌が繁殖する)
- multiply the costs(コストを増大させる)
- multiply factors(要因を掛け合わせる)
- multiply and spread(増えて広がる)
- multiply over time(時間をかけて増加する)
- ラテン語 “multiplicāre” (multi-(多い)+ plicāre(折る))が語源。
- 静的な「多い状態」ではなく、「折り重ねる」イメージから、動的に「増やす・増える」というニュアンスが生まれました。
- 「生物が繁殖する」:やや専門的、科学的な文脈で使われます。
- 「単に数を増やす・掛け算する」:数学の場面や日常会話でも使われる。
- 口語・カジュアル:日常会話で「増やす」という基本イメージとして気軽に使えます。
- フォーマル:プレゼンやビジネスレポートでも使用されます。
- 他動詞用法: “to multiply something” → 「~を増やす」「~を掛け算する」
例: “They multiplied the figures to get the total.” - 自動詞用法: “A multiplies” → 「Aが増える」「(生物などが)繁殖する」
例: “Bacteria multiply in warm conditions.” - “multiply A by B” → 「AにBを掛ける」
- “the numbers multiply” → 「数字(量)が増大する」
- 動詞なので可算・不可算には直接関係しませんが、対応する名詞の “multiplication” は不可算名詞の用法が多いです。
- “My expenses seem to multiply every month.”
(出費が毎月どんどん増えている気がするよ。) - “If you multiply five by six, you get thirty.”
(5に6を掛ければ30になるよ。) - “Don’t leave the food out on the counter. Bacteria can multiply quickly.”
(食べ物をカウンターに出しっ放しにしないで。細菌がすぐに増えるよ。) - “We aim to multiply our market share in the next fiscal year.”
(来会計年度には、市場シェアを倍増させることを目指します。) - “If we multiply the projected sales by the average profit margin, we can estimate next year’s revenue.”
(予想売上に平均利益率を掛け合わせれば、来年の収益を見積もることができます。) - “Our client base has multiplied since we introduced online services.”
(オンラインサービスを導入して以来、顧客数が急増しました。) - “Bacteria tend to multiply rapidly in warm, moist environments.”
(細菌は温かく湿度の高い環境で急速に繁殖する傾向があります。) - “We observed that the cells multiplied in response to the stimulus.”
(その刺激に応じて細胞が増殖するのを確認しました。) - “To solve the equation, multiply both sides by x.”
(方程式を解くには、両辺に x を掛けます。) - “increase”(増える/増やす)
- 比較: “increase” はより一般的。「数字や量が大きくなる」全般に使える。
- 比較: “increase” はより一般的。「数字や量が大きくなる」全般に使える。
- “expand”(拡大する)
- 比較: 空間的・事業的な“拡張”のニュアンスが強い。
- 比較: 空間的・事業的な“拡張”のニュアンスが強い。
- “grow”(成長する、増殖する)
- 比較: 生物・規模などが大きくなるイメージ。
- 比較: 生物・規模などが大きくなるイメージ。
- “proliferate”(急増する、拡散する)
- 比較: よりフォーマルで、生物や情報が急速に広がる文脈でしばしば使う。
- “reduce”(減らす / 減る)
- “decrease”(減少する / 減少させる)
- IPA: /ˈmʌl.tɪ.plaɪ/
- アクセント(強勢の位置): 第1音節 “mul-” に強勢
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語で “mul” の部分がよりはっきり「マル」に近い響きになる傾向があります。
- よくある発音の間違い: /ˈmʊl/ や /ˈməl/ と曖昧に発音しないように注意。
- スペリングミス: × “mulitply” → ○ “multiply”
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが “multiple” (形容詞・名詞) と誤用しないように。
- 試験対策: 数学的文脈(TOEIC や英検のリスニングで、数字を掛け算する問題など)や、生物学系の読解問題で出題される可能性があります。
- “multi” = 「多くの」
- “ply” = 「重ねる・折りたたむ」 から、“何度も重ねて数が増える”イメージで覚える。
- スペリングのコツ: “multi” + “ply” → 多数 + 折り重ねる = multiply
- イメージ: 「折り紙を何度も重ねるように、数が増えていく」と覚えると定着しやすいでしょう。
- 名詞なので、動詞のような時制による活用はありません。
- 複数形は sonnets です。
- 直接「sonnet」が他の品詞で使われる例はあまりありませんが、「sonneteer」(名詞:ソネットを書く人)という派生語があります。
- B2(中上級)から C1(上級)程度
- 文学を読む際に出会う機会が増えるため、ある程度英語力が必要です。
- 語源から見ると、イタリア語の sonetto に由来し、「小さな歌(little song)」という意味からきています。
- 接頭語・接尾語など明確な英語のパーツによる構成はありませんが、イタリア語由来の外来語として扱われます。
- sonneteer: ソネットを書く人/ソネット詩人
- sonneteering: ソネットを書く技法や行為(一般的ではありませんが造語的に使う場合があります)
- “Shakespearean sonnet” – シェイクスピアのソネット
- “Petrarchan sonnet” – ペトラルカ式ソネット
- “sonnet sequence” – ソネットの連作
- “compose a sonnet” – ソネットを作る
- “write sonnets” – ソネットを書く
- “classical sonnet form” – 古典的なソネット形式
- “modern sonnet variations” – 現代的なソネットの変形
- “sonnet structure” – ソネットの構成
- “sonnet tradition” – ソネットの伝統
- “Elizabethan sonnet” – エリザベス朝のソネット
- “sonnet”は中世イタリア語のsonetto(小さな歌)に由来します。
- イタリアで生まれ、イギリスに伝わり、特にシェイクスピアが書いた「シェイクスピア風ソネット(Shakespearean sonnet)」が有名です。
- 文学的·詩的な響きを持ち、日常会話というよりは文芸評論や学術的な状況でよく使われます。
- 形式が厳格であるため、詩人の技量が強く問われるニュアンスがあります。
- 名詞 (countable): 「a sonnet」「two sonnets」のように可算名詞です。
- 一般的な構文としては、以下のように使います:
- “He composed a sonnet.” (彼はソネットを作った)
- “This sonnet follows the Shakespearean form.” (このソネットはシェイクスピア形式に従っている)
- “He composed a sonnet.” (彼はソネットを作った)
- “to pen a sonnet” = ソネットを書く/著す
- “master the sonnet form” = ソネット形式を極める
- どちらかというとフォーマル寄り。学術的または文学的な文脈で最もよく使われます。
- “I tried reading a Shakespearean sonnet last night.”
(昨夜、シェイクスピアのソネットを読んでみたんだ。) - “Have you ever written a sonnet in your spare time?”
(暇なときにソネットを書いたことある?) - “I find sonnets difficult to understand without annotations.”
(注釈がないとソネットは理解が難しいと思う。) - “Our literature club will organize a sonnet writing workshop.”
(当社の文芸部でソネット作成のワークショップを開催します。) - “He quoted a sonnet to illustrate his point in the presentation.”
(プレゼンで彼は自分の主張を示すためにソネットを引用しました。) - “The marketing team compared the brevity of a sonnet to a concise ad slogan.”
(マーケティングチームはソネットの短さを簡潔な広告スローガンになぞらえました。) - “The evolution of the sonnet form across different eras is fascinating.”
(異なる時代におけるソネット形式の変遷は興味深い。) - “In his dissertation, he analyzed the structure of the Petrarchan sonnet.”
(彼の論文ではペトラルカ式ソネットの構造を分析している。) - “Early English poets adapted the Italian sonnet to suit their language’s nuances.”
(初期のイギリス詩人たちはイタリア語のソネットを英語文体の微妙なニュアンスに合わせて改変した。) - poem (詩)
- 一般的な「詩」という意味。ソネットより広義で、形式は問いません。
- 一般的な「詩」という意味。ソネットより広義で、形式は問いません。
- ode (オード)
- 叙情詩の一種で、ソネットと同様に定型詩だが、必ずしも14行ではありません。
- 叙情詩の一種で、ソネットと同様に定型詩だが、必ずしも14行ではありません。
- ballad (バラッド)
- 物語的な詩の形式。ソネットとは異なり通常4行節を繰り返し、口語的リズムで書かれます。
- 厳密な「反意語」はありませんが、「free verse (自由詩)」は、決まった韻律や行数制限がない点でソネットと対照的です。
- 発音記号(IPA): /ˈsɒnɪt/ (イギリス英語), /ˈsɑːnɪt/ (アメリカ英語)
- 強勢は最初の音節 “son-” にあります。
- イギリス英語では “o” がやや短めで /ɒ/ と発音され、アメリカ英語では /ɑː/ のような広い音になります。
- よくある間違いは “sonet” のように発音してしまうこと。実際は「ソニット」に近い響きです。
- スペルは “sonnet” と「n」をダブルにしがちですが、「nn」である点と「-et」で終わる点を間違えないようにしましょう。
- 同音異義語は特にありませんが、発音を「ソネット」と言ってしまうと伝わりにくい場合があります。
- TOEICなどビジネス英語の試験ではあまり出題されませんが、英語検定の上級レベルや文学関連のテスト・大学の入試問題などで読み物として出題される可能性があります。
- “sonnet” = “sonar” + “net” と語源はまったく関係ありませんが、イメージとして「小さな歌」を “奏でる (sonar)+網 (net)” でしっかりとまとめあげた詩、と無理やり覚えると面白いかもしれません。
- 語源を思い出すと、“小さな歌 (sonetto)” → “歌うようなリズムのある14行詩” と連想しやすいため、イタリア語由来の単語だとイメージすると覚えやすくなります。
- 英語: to force someone to have sexual intercourse against their will.
- 日本語: 同意なしに相手に性的行為を強要すること。法律的にも重大な犯罪行為で、とても深刻な意味を持つ動詞です。
- 原形: rape
- 現在形: rapes
- 過去形: raped
- 過去分詞形: raped
- 進行形: raping
- 名詞形: rape 「レイプ、強姦」
- (稀ですが)形容詞的に “raped” と形容される場合(例:「raped woman」)もありますが、極めてセンシティブかつ法的文脈での表現になります。
- 「rape」は、ラテン語の “rapere”(強奪する、奪い取る)に由来する短い単語で、はっきりした接頭語や語根・接尾語の区別がしづらい形となっています。
- rapere = to seize, to carry off by force
- raptor(猛禽類): “rapere” に由来しており、「素早く奪う」という意味合いが含まれます。
- rapt(心奪われた): 古英語・ラテン語の “rapere” から派生し、「心をとらえる」という意味をもつ形容詞。
- commit rape(強姦を犯す)
- be accused of rape(強姦の容疑で告発される)
- statutory rape(法定強姦:被害者が法定年齢未満の場合)
- marital rape(夫婦間での強姦)
- rape trial(強姦事件の裁判)
- victim of rape(強姦の被害者)
- rape charge(強姦罪の告発)
- rape crisis center(性的暴行被害者支援センター)
- convicted of rape(強姦罪で有罪判決を受ける)
- attempted rape(強姦未遂)
- 語源: ラテン語の “rapere”(奪う、ひったくる)から来ています。中世以降に「武力による強制的な性的行為」の意味が強くなっていき、現代では法や社会倫理において重大な犯罪行為を指すのが中心的な用法です。
- ニュアンス: 極めて深刻で暴力的な行為を指し、非常に強い感情的響きをもちます。公的な文脈、法律関連、ニュース等で慎重に使われる語です。カジュアルな文脈で安易には用いない単語です。
- 動詞として: 他動詞 (to rape someone) となります。必ず目的語 (被害者) をとり、「誰かを強姦する」といった構文をつくります。
- 名詞として: 「強姦」という犯罪行為そのものを示します。可算・不可算両方の用法があり得ます(a rape / rape as a concept)が、一般的には不可算で扱うことが多いです(例えば “the crime of rape”)。
- フォーマル/カジュアル: どちらかといえばフォーマル寄りの場面(法律文書、ニュース報道、警察の報告書など)で使われます。通常の会話で使う場合は非常に注意が必要です。
- “I hope the news about that rape case in our town is handled seriously.”
- 「私たちの町で起きたあの強姦事件のニュースは、しっかりと扱われてほしいよ。」
- “I heard someone was arrested for rape last night.”
- 「昨夜、誰かが強姦の容疑で逮捕されたらしいよ。」
- “It’s frightening to hear about rape cases happening around here.”
- 「こんな近くで強姦事件が起きているなんて恐ろしいね。」
- “The company issued a statement regarding the employee charged with rape.”
- 「その企業は、強姦罪で起訴された従業員に関する声明を発表しました。」
- “Rape allegations must be investigated thoroughly to ensure justice.”
- 「強姦の告発は、正義を実現するために徹底的に調査されなければなりません。」
- “Our legal team prepared a briefing on the latest rape laws and regulations.”
- 「法務部は、最新の強姦関連法規に関する概要を作成しました。」
- “Statistical analysis shows an alarming increase in reported rape incidents.”
- 「統計分析によると、報告された強姦事件の数が憂慮すべき増加傾向を示しています。」
- “Research suggests that better education and support can help reduce rape rates.”
- 「研究によると、より良い教育と支援体制が強姦発生率の低下に寄与し得ることが示されています。」
- “Historical accounts of wartime rape reveal the devastating impact on societies.”
- 「戦時下の強姦に関する歴史的記録は、社会全体に与える壊滅的な影響を明らかにしています。」
- sexual assault(性的暴行)
- 「rape」に近い意味だが、より広い範囲を含む。必ずしも挿入行為だけを指すわけではなく、暴行全般を示す。
- abuse(虐待、悪用)
- 肉体的・精神的な暴力全般を含む幅広い意味。必ずしも性的な文脈に限らない。
- violate(侵害する・犯す)
- 法や権利など、抽象的なものを破る意味もあるが、文脈によっては性的暴行を指すこともある。
- 性的暴力の反意語としての直接的な単語は存在しませんが、対照となる概念としては “consent”(同意)が挙げられます。
- 「非同意」による暴力行為である ”rape” と 「同意」がある行為は根本的に反対の概念です。
- 発音記号(IPA): /reɪp/
- アクセント: 英語の単音節語であり、特に強勢の移動などはありません。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらもほぼ同じ発音 /reɪp/ です。
- よくある間違い: “rip”(破る)などと混同しないよう発音に注意してください。/reɪp/ と /rɪp/ の母音が異なる点が重要です。
- スペルミス: “rape” はシンプルですが、綴りを “rape” 以外にしないよう注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語としてはほとんどありませんが、音が近い “rape” (植物のアブラナを指す、例: “rape seed”/“rapeseed”) という用法があります。文脈により意味が全く異なるため、誤解が生じないように注意が必要です。
- TOEIC・英検など試験での出題: 一般的な英語試験では直接的に「rape」が頻出するわけではありませんが、ニュース記事などを題材とする長文読解で見かける場合があります。語意を正確に理解しておく必要があります。
- イメージ: 語源の “rapere” は「奪い取る」というイメージ。そこから現代的に「(無理やり)性的自由を奪う」という強い暴力性を伴う行為へ意味が特化していった、と覚えると、単語の重さを理解しやすいでしょう。
- 学習テクニック: センシティブな言葉なので、辞書や正式なリファレンスを用いて文脈をよく学ぶことが大切です。「犯罪」に関連する語彙として整理しておくのが良いでしょう。
extensive
extensive
解説
広い / 広範囲の, 多方面にわたる / 大規模な
extensive
以下では、形容詞 “extensive” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: extensive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): “covering a large area or scope; having a great extent”
意味 (日本語): 「広範囲の」「大規模な」「包括的な」「幅広い」など
「extensive」は、「範囲がとても広い」「とにかく大きい規模にわたる」というニュアンスの形容詞です。
たとえば、「extensive research」といえば、「広範囲にわたる研究」となります。
活用形・派生語
CEFR レベル (目安): B2 (中上級)
B2 は日常会話だけでなく、少し専門的な内容でも理解し、表現できるレベルを指します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
まとめると「外へ伸びている、広がっている」というイメージが含まれる単語です。
代表的な意味合い
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
extensive は形容詞なので、主に名詞を修飾します。
文法上のポイント
イディオムや表現例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスでの例文
C. 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「extensive」は大規模さ・広さを強調するが、たとえば「limited」は範囲を制限するイメージを持っています。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント: “-sten-” の部分 (第2音節) に強勢が置かれます。
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “extensive” の詳細解説です。広範囲・大規模といった広がりをイメージしながら、文章や会話で使ってみてください。
(場所などが)広い,広大な
(領域・効果などが)広範囲にわたる;手広い
(量・額・程度・数などが)大きい,膨大な
(一時的に)『意識を失った』,人事不省の / 《補語にのみ用いて》(…を)『気付いていない』,知らない《+of+名(doing)》 / (動作などが)無意識の,何気なしの / (精神分析で)無意識
unconscious
unconscious
解説
(一時的に)『意識を失った』,人事不省の / 《補語にのみ用いて》(…を)『気付いていない』,知らない《+of+名(doing)》 / (動作などが)無意識の,何気なしの / (精神分析で)無意識
unconscious
(一時的に)『意識を失った』,人事不省の / 《補語にのみ用いて》(…を)『気付いていない』,知らない《+of+名(doing)》 / (動作などが)無意識の,何気なしの / (精神分析で)無意識
以下では、形容詞 unconscious
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: unconscious
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語): not awake or aware of something; lacking consciousness
意味(日本語): 意識を失った、または気づいていない状態のこと
「unconscious」は、例えば人が気絶しているときや眠っているときなど、意識がない状態を指すときによく使われます。また、「~に気づいていない」という意味でも用いられます。日常会話から医学・心理学の文脈まで幅広く使われる単語です。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「un-」が付くことで「意識がない」「気がついていない」といった反対の意味になります。
詳細な意味と使われ方
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用には重いイメージがある(「意識不明」など)。日常的な「うっかり気づかない」という場合は “unaware” や “not aware” もよく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞/不可算名詞
他動詞・自動詞(動詞形は通常ないが、派生表現はある)
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「unconscious」の詳細解説です。「知らず知らずに」「意識を失った」という概念を表すため、心理学や医療の文脈でも幅広く用いられます。しっかり覚えておくと、文章や会話で重宝する表現となるでしょう。
《補語にのみ用いて》(…を)気付いていない,知らない《+of+名(doing)》
(動作などが)無意識の,何気なしの
(精神分析で)無意識
(一時的に)意識を失った,人事不省の
〈罪・秘密など〉'を'『白状する』,打ち明ける / 〈過失など〉'を'『認める』 / (神・司祭に)〈罪〉'を'ざんげする《+『名』+『to』+『名』》;(司祭が)〈人〉‘の'ざんげを聞く / 〈人が〉(…を)『自白する』,告白する《+『to』+『名』(do『ing』)》,罪を認める / (司祭に)ざんげをする《+『to』+『名』》;〈司祭が〉ざんげを聞く
confess
confess
解説
〈罪・秘密など〉'を'『白状する』,打ち明ける / 〈過失など〉'を'『認める』 / (神・司祭に)〈罪〉'を'ざんげする《+『名』+『to』+『名』》;(司祭が)〈人〉‘の'ざんげを聞く / 〈人が〉(…を)『自白する』,告白する《+『to』+『名』(do『ing』)》,罪を認める / (司祭に)ざんげをする《+『to』+『名』》;〈司祭が〉ざんげを聞く
confess
〈罪・秘密など〉'を'『白状する』,打ち明ける / 〈過失など〉'を'『認める』 / (神・司祭に)〈罪〉'を'ざんげする《+『名』+『to』+『名』》;(司祭が)〈人〉‘の'ざんげを聞く / 〈人が〉(…を)『自白する』,告白する《+『to』+『名』(do『ing』)》,罪を認める / (司祭に)ざんげをする《+『to』+『名』》;〈司祭が〉ざんげを聞く
動詞「confess」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “to admit something that you are ashamed of or have kept secret, or to openly acknowledge wrongdoing”
日本語の意味: 「(罪や秘密を)告白する、(過ちなどを)認める、白状する」
「confess」は、何かしら隠していたことや罪を公に認める・白状する際に使われる表現です。たとえば謝罪の場面や、秘密を打ち明ける場面で使用されます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスでの例文(3つ)
(3) 学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「confess」の詳しい解説となります。何か隠されたことを「白状する、告白する」イメージで覚えていただければと思います。ぜひ参考にしてみてください。
〈罪・秘密など〉'を'白状する,打ち明ける
〈過失など〉'を'認める
(神・司祭に)〈罪〉'を'ざんげする《+名+to+名》;(司祭が)〈人〉‘の'ざんげを聞く
〈人が〉(…を)自白する,告白する《+to+名(do*ing*)》,罪を認める
(司祭に)ざんげをする《+to+名》;〈司祭が〉ざんげを聞く
predictable
predictable
解説
(現象などが)予報(予言)し得る / (悪い意味で)予想どおりの
predictable
1. 基本情報と概要
単語: predictable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): able to be foretold or declared in advance
意味(日本語): 予測可能な、予想できる
「predictable」は、「事前に予測できる、意外性がない」といったニュアンスを持つ形容詞です。何かが予め想定できるときに使われます。例えば、「彼の行動は読めてしまう」というように、驚きがない状況を表します。
活用形
関連品詞例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
単語全体としては「前もって(言うことが)できる→予測できる」の意味になります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「predictable」はラテン語の「praedictus(前もって言われた)」に由来する“predict”に、形容詞化の接尾語“-able”を加えたものです。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
特に「predictable」に紐づく固有のイディオムは少ないですが、
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントの位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“predictable”の詳細です。ぜひ日常会話やビジネスシーン、学習に活用してみてください。
(現象などが)予報(予言)し得る
(悪い意味で)予想どおりの
intellectual
intellectual
解説
〈C〉知識人 / インテリ
intellectual
1. 基本情報と概要
英単語: intellectual(名詞)
意味(英語): A person who is highly educated or interested in complex ideas, philosophy, art, and similar areas.
意味(日本語): 知性の高い人、主に学問や芸術、哲学などの知的な分野に強い関心を持ち、深く考察する人のことです。「知識人」や「思想家」と言われます。日常会話では「頭のいい人」や「知的活動を好む人」と捉えられやすいですが、ややフォーマルなニュアンスを含みます。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的用法
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント / 注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「intellectual」の詳細な解説です。学習の参考にしてください。
urge
urge
解説
〈他〉を駆り立てる / を強く促す / を力説する
urge
1. 基本情報と概要
単語: urge
品詞: 動詞 (主に他動詞)
活用形:
意味 (英語 / 日本語)
他の品詞になった場合
CEFRレベル (目安:B2 中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「urge」は会話からビジネス、学術的文脈に至るまで幅広く使われる便利な動詞です。人に行動を勧めたいときに使いこなせると表現の幅が大きく広がります。ぜひ使い慣れてみてください。
〈人・馬など〉‘を'駆り立てる,〈進行・活動など〉‘を'急がせる,早める
〈人〉‘を'促す,せきたてる:《urge+名〈人〉+to do 人をせかして…させる》
(人に)…‘を'力説する,強く主張する(支持する,すすめる)《+名+upon(on)+名〈人〉》
『すすり泣く』,むせび泣く / 〈風・波などが〉すすり泣くような音を出す / …‘を'すすり泣きながら話す《+『out』+『名』,+『名』+『out』》 / 《副詞[句]を伴って》すすり泣いて…‘を'(ある状態に)する / 『すすり泣き』
sob
sob
解説
『すすり泣く』,むせび泣く / 〈風・波などが〉すすり泣くような音を出す / …‘を'すすり泣きながら話す《+『out』+『名』,+『名』+『out』》 / 《副詞[句]を伴って》すすり泣いて…‘を'(ある状態に)する / 『すすり泣き』
sob
『すすり泣く』,むせび泣く / 〈風・波などが〉すすり泣くような音を出す / …‘を'すすり泣きながら話す《+『out』+『名』,+『名』+『out』》 / 《副詞[句]を伴って》すすり泣いて…‘を'(ある状態に)する / 『すすり泣き』
動詞「sob」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: sob
日本語: むせび泣く、すすり泣く
「sob」は、「息をつまらせるように、あるいは断続的に声をあげながら泣く」という意味の動詞です。
悲しみやショックなど、激しい感情から自然とこみ上げてくるような泣き方を表現するときに使われます。慣用的に「声を殺して泣く」「すすり泣く」というニュアンスがあります。
品詞変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「sob」は短い単語のため、特定の接頭語・接尾語は持ちません。
語幹そのものが「sob」で、そこに -s、-bing、-bed などの語尾変化が加わる形となります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「sob」は中英語 (Middle English)の “sobben” に由来すると考えられており、元々は短く途切れる呼吸を伴った泣き声を意味していました。長い歴史の中で、主に「息を断続的に詰まらせた泣き方」を指すようになったとされています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的・文献での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sob」の詳細解説です。感情をこめて「むせび泣く」様子を表す重要な動詞なので、ぜひ英語表現のレパートリーに加えてみてください。
すすり泣く,むせび泣く
〈風・波などが〉すすり泣くような音を出す
…‘を'すすり泣きながら話す《+out+名,+名+out》
《副詞[句]を伴って》すすり泣いて…‘を'(ある状態に)する
すすり泣き
multiply
multiply
解説
を増やす, を繁殖させる / 《ある数を》〈ある数〉に掛ける 《by ...》 / 〈数・量などが〉増える / 掛け算をする
multiply
以下では、動詞 “multiply” を詳しく解説します。マークダウン形式でまとめましたので、学習の際の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「数字や物事の数を増やす(掛け算する)、あるいは生物が増殖する場面で使う単語です。日常会話でも、ビジネスの現場でも、学術的な分野(特に生物学・数学)でも広く用いられます。」
品詞
活用形
他の品詞形(派生語の例)
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な意味と使い方
関連語/派生語
よく使われるコロケーション(共起表現10選)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
他動詞 / 自動詞
構文・イディオム
可算・不可算の区別
5. 実例と例文
それぞれ日常会話・ビジネス・学術的な文脈で3例ずつ提示します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“multiply” の詳細な解説です。数学から日常表現、生物学に至るまで、幅広い文脈で使える便利な動詞なので、ぜひ活用してみてください。
…‘を'増す,ふやす;…‘を'繁殖させる
(ある数を)〈ある数〉‘に'掛ける《+名〈被乗数〉+by+名〈乗数〉》
〈数・量などが〉ふえる,増大する;繁殖する
掛け算をする
sonnet
sonnet
解説
ソネット,十四行詩(愛について歌う定型詩)
sonnet
1. 基本情報と概要
単語: sonnet
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
A poem of fourteen lines, usually written in iambic pentameter and following a fixed rhyme scheme.
意味(日本語):
14行からなる詩の形式で、通常は韻律(音節のリズム)や韻のパターンが決まっているものを指します。
たとえばシェイクスピアが書いた「ソネット集」が有名です。情感や思想を短い形式で凝縮して表現する詩形です。文芸作品でよく見かけます。
「sonnet」は文学的な場面で使われ、特に古典的な詩の世界でよく使われる単語です。
細やかなリズムと韻を踏むので、表現力と芸術性が試される詩形です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的用法
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “sonnet” の詳細解説です。14行の決まった形式で韻を踏む短詩であり、シェイクスピアなどの有名詩人によって多く書かれました。文学を学ぶ上で欠かせない形式の一つです。
ソネット,十四行詩(愛について歌う定型詩)
rape
rape
解説
〈他〉〈婦女〉を暴行する,を強姦する
rape
1. 基本情報と概要
単語: rape
品詞: 主に動詞(名詞としても用いられる)
CEFRレベル: C2(最上級)
※非常に重大・センシティブな意味をもつ言葉であり、法律や道徳に深く関わる場面で使われます。学習の際にも注意が必要です。
意味
「無理やり性的暴行を加える」という非常に強いニュアンスがあり、通常の会話では取り扱いが慎重にされる言葉です。法的・公的な文脈やニュースなどで使われることが多いですが、日常会話では滅多に使いません。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
いずれも非常に深刻な場面で使われる表現となります。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下の例文はいずれもセンシティブな内容を含みます。学習者の方は、使用場面に充分注意し、法律文脈・報道文脈での理解にとどめることが一般的です。
日常会話(※注意)
ビジネス(※法律関連、報道など特殊な文脈)
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
この単語は非常に重大で、法的にも社会的にも厳しく扱われる言葉ですので、学習する際や使用する際は必ずその文脈と意味を尊重し、不必要な誤用がないよう細心の注意を払ってください。
〈婦女〉‘を'暴行する,強姦(ごうかん)する
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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