基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 和訳 / フラッシュカード - 未解答
- 品詞: 名詞 (noun)
- CEFR レベルの目安: B1(中級)
- B1(中級): 日常生活のさまざまな場面で、ある程度まとまった内容の文でコミュニケーションできるレベル
- B1(中級): 日常生活のさまざまな場面で、ある程度まとまった内容の文でコミュニケーションできるレベル
- 名詞形: task (単数), tasks (複数)
- 動詞形: to task (誰かに仕事を割り当てる)
例) “She was tasked with organizing the event.”(彼女はイベントを企画する仕事を任された。) 語構成
“task” は短い単語のため、明確な接頭語・接尾語は含まれていません。語幹は “task” 自体です。もともとは古フランス語由来(※詳細は後述)とされます。派生語や類縁語
- Taskmaster (名詞): 厳しい監督者
- Task force (名詞): 特別に編成された作業部隊、専門チーム
- Taskmaster (名詞): 厳しい監督者
- assign a task(仕事を割り当てる)
- complete a task(タスクを完了する)
- carry out a task(作業を実施する)
- perform a task(業務を遂行する)
- be up to the task(その仕事を引き受ける能力がある)
- challenging task(困難な作業)
- simple task(簡単な作業)
- time-consuming task(時間のかかる仕事)
- daily tasks(日々の仕事や作業)
- task manager(タスク管理ツール、または管理者)
語源
“task” は、中英語の “taske” に由来し、それは古フランス語の “tasque” (課せられた税や仕事) に遡ります。もともとは「徴税」「強制的に課せられる仕事」といった意味合いがありました。ニュアンス・使用時の注意点
- “task” には、仕事や課題を指す意味がありますが、「事務的・実際的な作業」というニュアンスが強いです。
- “work” が「労力を要する仕事全般」を広く指す一方、“task” は「特定の仕事や任務、取り組むべき作業」にフォーカスするものと考えるとわかりやすいです。
- カジュアルからビジネスシーンまで幅広く使われますが、ビジネス文書や日常会話でも違和感なく使える便利な単語です。
- “task” には、仕事や課題を指す意味がありますが、「事務的・実際的な作業」というニュアンスが強いです。
名詞 (可算名詞):
例) “I have several tasks to finish today.”
→ 可算名詞なので、“tasks” として複数形にすることができます。動詞 (他動詞): “to task someone with 〜(誰かに〜というタスクを与える)”
- 例) “He was tasked with writing the final report.”
一般的な構文・イディオム
- take on a task(仕事・課題を引き受ける)
- get a task done(仕事を完了させる)
- set someone a task(人に仕事を与える)
- take on a task(仕事・課題を引き受ける)
フォーマル / カジュアル
- フォーマルな文書や業務連絡では “task” がよく使われます。
- 日常会話でも「タスクをこなす」など、日本語でもカタカナで使われるくらいに馴染んでいます。
- フォーマルな文書や業務連絡では “task” がよく使われます。
- “I have a few tasks to do before I go shopping.”
(買い物に行く前に、やらなきゃいけない作業がいくつかあるんだ。) - “Could you help me with this task? I’m stuck.”
(この作業を手伝ってくれない?行き詰まってしまって。) - “Organizing my closet is a time-consuming task.”
(クローゼットの片付けは時間のかかる作業だよ。) - “Please complete these tasks by Friday.”
(これらのタスクを金曜日までに終わらせてください。) - “I’ve been tasked with preparing the annual budget report.”
(私は年次予算報告書の準備を任されています。) - “We should prioritize our tasks based on urgency.”
(優先度に基づいてタスクの順番を決めるべきです。) - “The research team was given a complex task to analyze large data sets.”
(研究チームは大規模データを解析するという複雑な任務を与えられた。) - “Each participant was asked to perform a cognitive task under controlled conditions.”
(各参加者は、統制された条件下で認知タスクを行うよう求められた。) - “Designing the experiment involves multiple tasks, including survey creation and data validation.”
(実験設計には、アンケート作成やデータ検証など、複数のタスクが含まれている。) 類義語
- job(仕事)
- より包括的で「役割」「職業」「務め」も含むニュアンス。「タスク」は「具体的」で「個別の作業」を指す印象がある。
- より包括的で「役割」「職業」「務め」も含むニュアンス。「タスク」は「具体的」で「個別の作業」を指す印象がある。
- duty(義務)
- 道徳的・法的な責任を伴う意味合いが強い。「タスク」は「作業内容」に焦点がある。
- 道徳的・法的な責任を伴う意味合いが強い。「タスク」は「作業内容」に焦点がある。
- chore(家事、雑用)
- 日常的な雑用を指し、多くは家庭内での家事などに使われる。「嫌々やること」として使われることが多い。
- 日常的な雑用を指し、多くは家庭内での家事などに使われる。「嫌々やること」として使われることが多い。
- assignment(課題、宿題)
- 公式に課される課題(学校の宿題、大学の課題など)としてのニュアンスが強い。
- 公式に課される課題(学校の宿題、大学の課題など)としてのニュアンスが強い。
- job(仕事)
反意語
- 一般的に明確な反意語は存在しないが、「やるべき作業」を指す “task” と対比させるなら、 “leisure” や “break” など、休息や仕事をしない時間を表す単語が挙げられる。
- 発音記号 (IPA): /tæsk/ (米国英語), /tɑːsk/ (英国英語)
- アクセント: “task” の一音節全体が強く発音されます。
アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語では /ˈtæsk/ (「タァスク」に近い)
- イギリス英語では /ˈtɑːsk/ (「タースク」に近い)
- アメリカ英語では /ˈtæsk/ (「タァスク」に近い)
よくある発音ミス:
- /task/ と /tasks/ (複数形) で、最後の [s] を発音しそびれる人もいるので注意。
- スペルミス: “taks” や “tsak” などと間違う場合があります。
- 同音異義語との混同: “tusk”(牙)などとは綴りや意味が全く異なります。
- 試験対策や資格試験(TOEIC・英検)での出題傾向:
- メール文中の指示や仕事の流れを問う設問に “task” が出てきて、文脈の理解を問われるケースが多いです。
- 「タスクの優先順位」や「割り当て」といったビジネス表現の一部でよく登場します。
- メール文中の指示や仕事の流れを問う設問に “task” が出てきて、文脈の理解を問われるケースが多いです。
- “task” は「たすく」とカタカナでも使われるため、「やるべき事柄をまとめてすくい取る」イメージで覚えるとわかりやすいかもしれません。
- “task” のスペリングは短いので覚えやすいですが、最後が “k” で終わる点で “desk” のような単語と形が似ています。
- 勉強テクニックとして、日常の “to-do list” に “tasks to do today” のように書き込んで、何度も目にすることで馴染むようにしましょう。
- 「(困難などを)切り抜ける、乗り越える」という意味で「to weather (the storm)」のように使われます。
例: “We must weather the storm together.”
(私たちは共にこの嵐を乗り越えなくてはなりません) - 単数形:weather
- 不可算名詞として使われるのが一般的です。
- 原形: weather
- 三人称単数現在形: weathers
- 過去形・過去分詞形: weathered
- 現在分詞形: weathering
- wea-(特に近代英語の接頭語はありません)
- -ther(現代英語では接尾語とは言えませんが、古英語由来の形が痕跡として残っています)
- weathered (形容詞): 風化(侵食)した、または辛い状況を乗り越えた
- weathering (名詞): 風化作用
- wind (気象要素の一つとして関連)
- climate (長期的な気象パターンを指す “気候”)
- weather forecast(天気予報)
- freak weather(異常気象)
- inclement weather(悪天候)
- unpredictable weather(予測不能な天気)
- weather conditions(天候条件)
- weather pattern(天気パターン)
- fair weather(好天)
- harsh weather(過酷な天候)
- extreme weather(極端な気象)
- weather permitting(天気が許せば / 天気がよければ)
- 日常会話ではカジュアルに使いやすく、世界各国で「今日の天気」の話題は挨拶代わりに用いられるほど親しまれています。
- ビジネスやフォーマルな場でも、アイスブレイクとして “How’s the weather?” などと使われることが多いです。
- 動詞として “to weather” は「(苦難などを)うまく乗り越える」という比喩的な用法を持ち、フォーマルでもカジュアルでも使用可能ですが、少し文語的な響きがあります。
- 不可算名詞(主に単数形)
例:“The weather is nice today.” - 可算名詞としてはほぼ使われないので、「複数形 weathers」は特殊な文脈以外ではあまり見られません。
- 他動詞的にも自動詞的にも使われる場合がありますが、一般的には他動詞(~を乗り切る)のニュアンスが強いです。
例:
- 他動詞: “We weathered the crisis.” (私たちはその危機を乗り越えた)
- 自動詞: 稀ですが、自然現象が風化する意味で使われることもあります。
- 他動詞: “We weathered the crisis.” (私たちはその危機を乗り越えた)
- weather the storm: 「嵐を切り抜ける」 → 困難を乗り越える比喩表現
- fair-weather friend: 「都合の良い時だけ付き合う友達」 → 真の友人ではなく、形ばかりの友人を指す表現
- “How’s the weather today?”
「今日の天気はどうですか?」 - “The weather has been quite unpredictable lately.”
「最近の天気は本当に予測しづらいよね。」 - “I always check the weather forecast before going out.”
「出かける前にはいつも天気予報をチェックします。」 - “Due to inclement weather, our flight has been delayed.”
「悪天候のため、フライトが遅れています。」 - “Let’s briefly talk about the weather as an icebreaker before the meeting.”
「会議の前に、アイスブレイクとして少し天気の話をしましょう。」 - “Extreme weather conditions may impact our supply chain.”
「極端な天候条件が当社のサプライチェーンに影響を与えるかもしれません。」 - “Researchers are studying how climate change influences local weather patterns.”
「研究者たちは気候変動が地域の天気パターンにどのような影響を与えるかを調査しています。」 - “The data indicates that weather anomalies have become more frequent in recent decades.”
「データによると、近年、気象異常がより頻繁に起こっていることが示されています。」 - “Accurate weather projections are crucial for agricultural planning.”
「正確な天気予測は農業計画にとって不可欠です。」 - climate(気候)
- 長期的・広域的な大気の状態を指す。 “weather” は短期・局所的、 “climate” は長期・地域全体のニュアンス。
- 長期的・広域的な大気の状態を指す。 “weather” は短期・局所的、 “climate” は長期・地域全体のニュアンス。
- meteorological conditions(気象条件)
- 学術的表現で、専門分野で主に使われる。よりフォーマルな響き。
- 学術的表現で、専門分野で主に使われる。よりフォーマルな響き。
- conditions(状況)
- 気象以外にもさまざまな「状況」を指せる。文脈によっては “weather conditions” を短縮して使う場合もある。
- アメリカ英語 (AE): /ˈwɛð.ɚ/
- イギリス英語 (BE): /ˈwɛð.ə/
- “wea-” の部分 (最初の音節) に強勢があります。
- /ð/(歯擦音)に注意。“th” の発音を /z/ や /d/ と混同しないよう気を付けましょう。
- つづりの間違い: “wether” や “whether” と混同しないよう注意。
- “whether” は「~かどうか」を意味する接続詞。
- “wether” は“去勢された雄羊”という特殊な意味の単語で、ほとんど目にしない。
- “whether” は「~かどうか」を意味する接続詞。
- 不可算名詞: “We have a good weather today.” のように a や s を付けない。
- 動詞と名詞の使い分け: “We need to weather this crisis.” (この危機を乗り切る) はやや難易度が高めの使い方なので注意。
- 「whether (~かどうか) と weather (天気)」のスペリングの違いはしばしば混同されます。
- 覚え方の一例として、「天(ten)気(ki) → weather」は“we”と“ather”をセットでイメージするとよいかもしれません。
- また、天気と体調“health”はともに日常会話のトピックになるので、関連づけて覚えるのも手です。
- 天気の単語を写真やイラスト(晴れ・雨・雪など)と一緒に覚えると、特に初級(A2)では頭に入りやすいでしょう。
- 現在形: ally
- 三人称単数現在形: allies
- 過去形・過去分詞形: allied
- 現在分詞形: allying
- ally は、もともとラテン語の “ad-”(~へ) + “ligare”(結ぶ)から派生した言葉で、「結びつける」というニュアンスが含まれています。現在の英語では明確な接頭語・接尾語の区切りは見えづらいですが、語幹として “ally” が残っています。
- 名詞: ally (例: “He is our ally.”「彼は私たちの同盟者だ。」)
- alliance (名詞): 「同盟、連合」
- allied (形容詞): 「同盟している、同盟の」(例: “allied forces”: 連合軍)
- ally with …(…と同盟を結ぶ)
- ally oneself to/with …(…に身を寄せる/…と手を組む)
- closely ally(緊密に同盟を結ぶ)
- politically ally(政治的に提携する)
- ally against a common threat(共通の脅威に対して同盟を結ぶ)
- strategic ally(戦略的な同盟相手)
- ally forces(同盟軍)
- ally countries(同盟国)
- become an ally(同盟国・味方になる)
- seek allies(同盟国・仲間を探す)
- ラテン語の “ad-”(~へ)+ “ligare”(結ぶ) → フランス語 “allier” → 中英語 “allyen” を経て現代英語の “ally” になりました。
- 元々は「結びつける」という意味合いが強く、そこから「同盟関係を結ぶ」「手を組む」という感覚へと派生しました。
- “ally” はフォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、政治的・軍事的・組織的な文脈で少しフォーマルに聞こえることが多いです。たとえば国同士の同盟、会社間の提携など、やや公的なシーンを想定した言い回しになることが多いです。
- 個人同士でも、目的のために協力関係を築くときに使うことがありますが、くだけた口語では “team up with” や “join forces (with)” の方がやや自然に感じられる場合もあります。
- 他動詞・再帰的用法: よく “ally oneself with …” のように再帰代名詞を使う形が見られます。
- “ally” は「…と手を組む」という他動詞としても使えますが、よりフォーマルに「自身を…に同盟付ける」と表現するときは
ally oneself with
となります。 - ally (oneself) with + 名詞/代名詞: 「~と組む、同盟を結ぶ」
- “They allied with each other to defeat a rival company.”
- “They allied with each other to defeat a rival company.”
- ally against + 目的語: 「~に対して同盟を結ぶ」
- “The two nations allied against a common threat.”
- “The two nations allied against a common threat.”
- フォーマル: “Our company decided to ally itself with a global partner to expand our market.”
- カジュアル: “We teamed up to finish the group project faster.”
- “I decided to ally with my classmates to finish the assignment on time.”
- クラスメイトと同盟を結ぶ(協力する)ことにした。
- クラスメイトと同盟を結ぶ(協力する)ことにした。
- “We should ally with the new neighbors to organize the block party.”
- 新しい近所の人たちと協力して、地域のパーティーを企画しよう。
- 新しい近所の人たちと協力して、地域のパーティーを企画しよう。
- “Let’s ally our efforts to clean up this park.”
- この公園をきれいにするために、お互いの力を合わせよう。
- “Our firm decided to ally with a leading software company to improve our product’s features.”
- 当社は製品の機能を改善するため、大手ソフトウェア企業と提携することを決めました。
- 当社は製品の機能を改善するため、大手ソフトウェア企業と提携することを決めました。
- “They are seeking to ally themselves with overseas distributors to expand globally.”
- 彼らはグローバルに進出するため、海外の流通業者と手を組もうとしています。
- 彼らはグローバルに進出するため、海外の流通業者と手を組もうとしています。
- “By allying with emerging startups, we can access innovative technologies.”
- 新興スタートアップと提携することで、革新的な技術を活用できます。
- “Researchers from different fields allied to publish a multidisciplinary paper.”
- 異なる分野の研究者たちが手を組んで、学際的な論文を発表しました。
- 異なる分野の研究者たちが手を組んで、学際的な論文を発表しました。
- “These institutions allied to address the global health crisis more effectively.”
- これらの機関は、世界的な健康問題により効果的に対処するために提携しました。
- これらの機関は、世界的な健康問題により効果的に対処するために提携しました。
- “When historical civilizations allied, they often exchanged cultural and technological knowledge.”
- 歴史的文明が同盟を結ぶと、文化的・技術的な知識が頻繁に交換されました。
- join forces(力を合わせる)
- よりカジュアルに感じられます。
- よりカジュアルに感じられます。
- team up(チームを組む)
- カジュアルで、特に個人やグループ同士が協力する場合に使いやすいです。
- カジュアルで、特に個人やグループ同士が協力する場合に使いやすいです。
- unite(団結する)
- 「一つになる」という意味合いが強く、包括的な表現です。
- 「一つになる」という意味合いが強く、包括的な表現です。
- associate(提携する、関係づける)
- 一緒に仕事をする弱めの意味合いも含む表現。
- 一緒に仕事をする弱めの意味合いも含む表現。
- combine(結合する)
- 物理的・抽象的なものを合わせるイメージ。
- oppose(反対する)
- reject(拒否する)
- conflict with(衝突する)
- “ally” は政治的・軍事的・ビジネス的な場面でよく使われ、相手がはっきりしていて同盟関係を設定する響きがあります。
- “team up” や “join forces” は気軽な響きで、中立的または日常の場面に向いています。
- 動詞の “ally”: /əˈlaɪ/(ア-ライ)
- 名詞の “ally”: 通常同じ発音 /ˈælaɪ/ とする辞書もあります(発音のゆれがある)。
- 動詞として使うときは2音節目(a-lly)、名詞として使うときは1音節目(al-ly)に強勢が置かれることがありますが、最近は特にアメリカ英語では動詞・名詞どちらも /əˈlaɪ/ と発音することが一般的です。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語で名詞として使う場合に /ˈælaɪ/ と頭を強く読む傾向があります。
- よくある間違いとして “ally” を “alley” (/ˈæli/) と混同しがちなので注意が必要です。
- スペルミス: “ally” と “alley” の混同
- “alley” は「裏通り、小路」、綴りは “-ey” で終わります。
- “alley” は「裏通り、小路」、綴りは “-ey” で終わります。
- 同音異義語: “allay” (鎮める) と音が似ている場合がありますが、綴りや意味が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される場合、主にビジネスシーンや外交・政治の文脈で「提携する」「同盟を結ぶ」の意味で問われることが多いです。
- 「ally」は「alliance (同盟)」とセットで覚えると、意味が明確になります。
- ラテン語の “ad-” + “ligare”(結ぶ)から来ていると意識すると、「結びつける工作」をイメージしやすいです。
- 同音異義語との比較表を作るとか、実際に「ally」のスペルの中の “lly” が “ally yourself with …” という形で何かとペアになるイメージをすると、使い方に馴染みやすくなります。
- 英語: “fancy” — decorative, elaborate, or high-quality style. It can suggest something special, expensive, or unusually sophisticated.
- 日本語: 「手の込んだ」「華やかな」「高級な」という意味。普通とは少し違って見た目や形が凝っていたり、価値が高そうなイメージを伝える形容詞です。「おしゃれ」「気取った」「幻想的」など、多様なニュアンスで使われます。
- ちょっと高級なレストランに行ったときの「Fancy restaurant」(おしゃれな・高級感のあるレストラン)
- 見た目が華やかなものを指して「That's a fancy dress.」(素敵なドレスだね)
- 普通よりも凝ったデザインやスタイルの物事を形容するとき
- 形容詞: fancy (比較級: fancier, 最上級: fanciest)
- 名詞: fancy(空想、好み、想像など)
- 例: “It struck his fancy.”(彼の好みに合った)
- 動詞: to fancy(好む、魅力を感じる、想像する)
- 例: “I fancy a cup of tea right now.”(今お茶が飲みたいな)
- B2(中上級):
日常会話でも出てきますが、ニュアンスに応じた適切な使い分けが必要となるため、中上級程度のレベルに位置づけられます。 - 語源: “fancy” はもともと “fantasy” の短縮形として使われていたとされ、語幹は “fant-” (ギリシャ語の「想像・幻影」を表す)に由来します。
- 装飾的な: より凝っていて華やかな、目立つデザインを表す。
- 高級な: 値段が高かったり、質が良いものを指す。
- 気取った: 少し気取った雰囲気や、見た目や行動が堅苦しく豪華な感じを含むことがある。
- fancy restaurant - おしゃれなレストラン
- fancy dress - 華やかなドレス(イギリス英語では仮装を意味する場合も)
- fancy car - 高級車
- fancy hotel - 高級ホテル
- fancy footwork - 洗練された足さばき(主にダンスやスポーツで)
- fancy handwriting - 凝った筆記体、飾り文字
- fancy packaging - おしゃれなパッケージ
- fancy idea - 奇抜なアイデア
- nothing too fancy - そこまで凝っていないもの
- fancy dress party - 仮装パーティ(特にイギリス英語)
- 語源: Middle English で “fantasie” と “fantasy” が “fancy” として短縮されたと考えられています。
- 歴史的な使われ方: 当初は「想像」や「空想」を表す名詞として使われ、そこから「想像上の、現実離れした」という形容詞的意味が派生しました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- カジュアルな場面で「あれ、いいね!すごくおしゃれ!」という褒め言葉としてよく使われます。
- フォーマルな文章の中でも “fancy” は口語的ニュアンスが強いため、場合によってはもう少し落ち着いた“elegant”や“sophisticated”などを使った方が良い時もあります。
- イギリス英語では “fancy dress” が「仮装」という意味になるなど、地域ごとの違いに注意が必要です。
- カジュアルな場面で「あれ、いいね!すごくおしゃれ!」という褒め言葉としてよく使われます。
- 形容詞なので、 名詞の前 に置かれて修飾するのが基本です。
例: “a fancy restaurant” - 名詞用法の “fancy” や動詞用法の “to fancy” を混同しないように注意します。
- 名詞: “That’s my fancy.”(それは私の好みだ)
- 動詞: “I fancy going out tonight.”(今夜は外出したいな)
- 名詞: “That’s my fancy.”(それは私の好みだ)
- カジュアル/フォーマル: 形容詞“fancy”は、ややカジュアルか、会話寄りの表現です。ビジネス文書や学術的な文脈ではあまり使われませんが、広告やPR文などでは魅力を強調する目的で使われることがあります。
- “That’s a fancy jacket you’re wearing!”
(それ、すごくおしゃれなジャケットだね!) - “Let’s go somewhere fancy for dinner tonight.”
(今夜はちょっとおしゃれな場所で夕食を食べようよ。) - “I don’t need anything fancy—just a simple design will do.”
(そんなに凝ったものはいらないよ。シンプルなデザインで十分。) - “We organized a fancy product launch to attract media attention.”
(メディアの注目を集めるために、華やかな商品発表会を企画しました。) - “The venue is quite fancy, so we need to dress appropriately.”
(会場がかなり高級なので、それにふさわしい服装をする必要があります。) - “Our clients love fancy packaging, so it’s worth the extra cost.”
(顧客はおしゃれなパッケージを好むので、その分の追加費用は価値があります。) - “While the facility appears fancy, we must evaluate its functionality objectively.”
(見た目は華やかだが、その機能性を客観的に評価しなければならない。) - “A fancy design may appeal at first glance, but it should not compromise usability.”
(華やかなデザインは一見魅力的だが、使いやすさを損なってはいけない。) - “His proposals are often fancy in concept, yet they require further empirical support.”
(彼の提案はしばしば概念的には華やかだが、さらなる実証的な裏付けが必要だ。) - ornate(装飾が多い)
- 「華美」というニュアンス。より装飾性を強調する。
- 「華美」というニュアンス。より装飾性を強調する。
- elaborate(手の込んだ)
- 詳細かつ丁寧に作り込まれた意味合い。 “fancy” よりもややフォーマル。
- 詳細かつ丁寧に作り込まれた意味合い。 “fancy” よりもややフォーマル。
- stylish(おしゃれな)
- 感覚的に洗練されている様子。よりファッション性を重視。
- 感覚的に洗練されている様子。よりファッション性を重視。
- posh(上品な)
- 主にイギリス英語。高級感や上流社会っぽさを強調。
- plain(質素な)
- 凝っていない、装飾が少ない。
- 凝っていない、装飾が少ない。
- simple(簡単な・シンプルな)
- 手が込んでいない。
- 手が込んでいない。
- ordinary(普通の)
- どこにでもあるような、特別感のない。
- IPA: /ˈfæn.si/
- アメリカ英語/イギリス英語での違い: 大きな違いはなく、どちらも「ファンシー」のように発音します。
- 強勢(アクセント): 最初の音節 “fan” に強勢があります。
- よくある間違い: 強勢を“cy”側に置いて「fən-SY」のように発音してしまうと違和感が出ますので注意。
- スペルミス: “fency” のように “e” を入れてしまう。
- 同音異義語: 特にありませんが、動詞の “fancy” と形容詞の “fancy” で意味が変わるので文脈で判断しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリーディングでも、「高級な」「華やかな」の意味が理解できれば、文脈問題で正しく解釈できる場合が多いです。
- 動詞 “to fancy” との混同: 「おしゃれな」の意味の形容詞と、「〜を好む、〜が欲しい」の意味の動詞は品詞が異なるので注意が必要です。
- “ファン”+“シー” = “fancy”: 「楽しいこと(fun)を想像(see)する」イメージをつなげて覚えるのも一案です。
- “fantasy” の短縮形を意識すると、「ちょっと現実離れした」という感覚を思い出しやすくなります。
- 自分の好みの「高級な モノ / 華やかな 服装」を思い浮かべて、“fancy” と結びつけてみると覚えやすいでしょう。
名詞の活用形:
- 単数形: inquiry
- 複数形: inquiries
- 単数形: inquiry
他の品詞形:
- 動詞: inquire (尋ねる、質問する)
- 例: I will inquire about the train schedule.
- 形容詞: inquisitive (好奇心の強い)
- 例: She has an inquisitive nature.
- 動詞: inquire (尋ねる、質問する)
- B2(中上級): 一般的な文章で、物事を尋ね調査するような複雑な場面も理解できるレベルです。
- C1(上級): 専門的な文章や公式な調査報告などにおいても対応できるレベルです。
語構成
- 「in-」: 中に、内側に、または行為の焦点を示す接頭語(ラテン語に由来)
- 「quir(e)」: 「尋ねる」「探し求める」という意味のラテン語 quaerere に由来
- これが組み合わさって「尋ねる行為」「情報を探し求める行為」を表すようになりました。
- 「in-」: 中に、内側に、または行為の焦点を示す接頭語(ラテン語に由来)
派生語や類縁語
- inquire (動詞): 尋ねる、問い合わせる
- enquiry (名詞): 英国式のスペル(内容はほぼ同じ)
- inquisitive (形容詞): 好奇心旺盛な
- inquire (動詞): 尋ねる、問い合わせる
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- make an inquiry(問い合わせをする)
- launch an inquiry(調査を開始する)
- conduct an inquiry(調査を行う)
- a formal inquiry(公式な調査)
- a public inquiry(公的な調査)
- a police inquiry(警察による捜査/調査)
- receive inquiries(問い合わせを受ける)
- a line of inquiry(調査の方向性/検討課題)
- handle inquiries(問い合わせに対応する)
- a thorough inquiry(徹底調査)
- make an inquiry(問い合わせをする)
語源
ラテン語の inquirere(“中へ尋ねる”)が起源で、古フランス語の enquerre を経て英語に取り入れられました。“何かを詳しく探し求める”というイメージが根底にあります。ニュアンス・使用時の注意点
- 「問い合わせ」くらいの軽い意味から、公的・公式な「調査」という重い意味まで幅があります。文脈によって程度感を読み取ることが大切です。
- 口語では「I have an inquiry (about…)」で柔らかい質問をする場合もあれば、公的文章上では「An official inquiry was launched…」のように硬いニュアンスで使われます。
- 「問い合わせ」くらいの軽い意味から、公的・公式な「調査」という重い意味まで幅があります。文脈によって程度感を読み取ることが大切です。
使用シーン
- カジュアル: 何かについて問い合わせるとき(メールや会話)
- フォーマル: 事件や事故について公式に調査を行うときの公的文章やニュース記事
- カジュアル: 何かについて問い合わせるとき(メールや会話)
文法上のポイント
- 可算名詞: “an inquiry / inquiries” の形で使われます。
- フォーマルな文脈で好んで用いられますが、日常会話でも「問い合わせ」として使うことができます。
- 可算名詞: “an inquiry / inquiries” の形で使われます。
一般的な構文・イディオム
- “make an inquiry (about something)” …「(何か)について問い合わせをする」
- “hold an inquiry (into something)” …「(事件など)について調査を行う」
- “inquiry into the matter” …「その問題の調査」
- “make an inquiry (about something)” …「(何か)について問い合わせをする」
フォームalityの違い
- 日常会話: “I have an inquiry about the new policy.”(新しい規定についてちょっと聞きたいんだけど)
- ビジネス・公式: “The company initiated an inquiry to examine the issue.”(会社が問題を検証するために調査を開始した)
- 日常会話: “I have an inquiry about the new policy.”(新しい規定についてちょっと聞きたいんだけど)
- “I have a quick inquiry about your recipe. How much sugar do I need?”
(ちょっとレシピについて聞きたいんだけど。砂糖はどれくらい必要?) - “My friend made an inquiry at the travel agency about cheap flights.”
(友達が格安フライトについて旅行代理店に問い合わせたよ。) - “Do you mind if I make a quick inquiry? Where did you get your shoes?”
(ちょっと聞いてもいい?その靴、どこで買ったの?) - “We received several inquiries regarding our new product line.”
(新商品ラインアップに関して、いくつか問い合わせをいただきました。) - “I will send an email to make an inquiry about the delivery date.”
(納期について問い合わせをするためにメールを送ります。) - “Could you handle customer inquiries while I am out of the office?”
(私が不在の間、お客様からの問い合わせに対応してもらえますか?) - “The university launched an inquiry into the allegations of plagiarism.”
(大学は盗作疑惑について調査を開始した。) - “A formal inquiry was established to investigate the financial irregularities.”
(財務上の不正を調べるために正式な調査が設立された。) - “A government inquiry into climate change policies is scheduled for next month.”
(来月、気候変動政策に関する政府調査が予定されている。) 類義語 (Synonyms)
- question(質問):一般的な「質問」
- query(質問、疑問):しっかりとした疑問や尋問のニュアンス
- investigation(調査):より深く事件や状況を調べる意味でフォーマル
- probe(徹底的な調査):事件や問題を深く掘り下げるイメージ
- examination(検証):何かを詳しく調べ分析すること
- question(質問):一般的な「質問」
反意語 (Antonyms)
- answer(回答)
- response(返答)
- answer(回答)
- “question” はカジュアルで単純な「質問」を示すことが多い。
- “inquiry” はフォーマル度合いがやや高く、公式調査や公式な問い合わせを意味する場合もある。
- “investigation” は事件や問題を詳細に調べる際に使う。
IPA表記:
- イギリス英語 (BrE): /ɪnˈkwaɪəri/ または /ˈɪn.kwə.ri/
- アメリカ英語 (AmE): /ɪnˈkwaɪ(ə)ri/ または /ˈɪŋ.kwɚ.i/
- イギリス英語 (BrE): /ɪnˈkwaɪəri/ または /ˈɪn.kwə.ri/
強勢(アクセント)の位置
- イギリス英語では第2音節 “-qui-” にアクセントが来る場合が多い (/ɪnˈkwaɪəri/)。
- アメリカ英語では第1音節に強勢が来る発音 (/ˈɪŋ.kwɚ.i/) もよく聞かれます。
- イギリス英語では第2音節 “-qui-” にアクセントが来る場合が多い (/ɪnˈkwaɪəri/)。
よくある発音間違い
- 「インクワイアリー」や「インクワイリ」と発音してしまうなど。
- アクセントの位置に注意を払いましょう。
- 「インクワイアリー」や「インクワイリ」と発音してしまうなど。
スペルミス
- “inquiry” を “inquirry” などと書いてしまう例。
- 英国式スペル “enquiry” と混同することがあるので注意。どちらも同義ですが、アメリカ英語では “inquiry” が主流です。
- “inquiry” を “inquirry” などと書いてしまう例。
同音異義語との混同
- “enquiry” (英) と “inquiry” (米) が同じ意味かを混乱しやすい。両方のスペルがあり得るが、米≒inquiry、英≒enquiry で使い分けられる場合が多い。
試験対策・資格試験での出題傾向
- TOEICやIELTSなどで、ビジネスシーンの「お問い合わせ」や、公式・公的な「調査」という文脈でよく登場する。
- 書き方、スペル、使い方を正しく理解しておくと得点につながりやすい。
- TOEICやIELTSなどで、ビジネスシーンの「お問い合わせ」や、公式・公的な「調査」という文脈でよく登場する。
覚え方のイメージ
- “in + quire” → 「内部に入り込んで質問する」というイメージを持ちましょう。
- “inquisitive” や “inquire” のように “quer-” が「疑問を持って尋ねる」イメージと関連していると覚えるとスムーズです。
- “in + quire” → 「内部に入り込んで質問する」というイメージを持ちましょう。
勉強テクニック
- 「問い合わせや調査をしたいときには inquiry を使う」と頭でイメージしてから、実際の例文を自分の生活に当てはめて書いてみると記憶に残りやすいです。
- スペルの混乱を防ぐためには、米国英語の “inquiry” に慣れるか、英国式の “enquiry” を意識的に区別して覚えるとよいでしょう。
- 「問い合わせや調査をしたいときには inquiry を使う」と頭でイメージしてから、実際の例文を自分の生活に当てはめて書いてみると記憶に残りやすいです。
- 現在形: believe
- 過去形: believed
- 過去分詞: believed
- 現在分詞: believing
- belief (名詞): 信念、信仰
- believer (名詞): 信じる人、信奉者
- believable (形容詞): 信じられる、もっともらしい
- 語根: -liev- / -lief- (古英語から派生)
- 接頭語や接尾語は目立ってはいませんが、名詞形の-f (belief) など、綴りの変化がある点が特徴です。
- belief (名詞: 信念、確信)
- believer (名詞: 信じる人、信奉者)
- believable (形容詞: 信じられる)
- disbelieve (動詞: 信じない) - 接頭語「dis-」で否定の意。
- believe in yourself - 自分を信じる
- strongly believe - 強く信じる
- can’t believe - 信じられない
- hard to believe - 信じ難い
- refuse to believe - 信じることを拒む
- make someone believe - (人)に信じさせる
- believe wholeheartedly - 心から信じる
- come to believe - 信じるようになる
- firmly believe - 固く信じる
- believe the rumor - 噂を信じる
- 古英語の “belȳfan” や “gelȳfan” に由来し、「大切に思う・信用する」という意味から発展してきました。
- 「believe」は日常会話・文章の両方に頻出します。フォーマル・カジュアル問わず使われます。
- 「believe in ~」という形で「~の存在を信じる、~の価値を信じる」という意味を強調できます。
- 「I believe (that) ~」の形は「私は~だと思う/信じる」という表現で、意見を柔らかく述べるときにも便利です。
- 「believe」は基本的に他動詞です。
- 例: “I believe you.” (あなたの言うことを信じる)
- 例: “I believe you.” (あなたの言うことを信じる)
- 「believe in + 名詞/代名詞」の形で「~の存在・価値を信じる」という意味でも使われます。
- 例: “I believe in love.” (私は愛があると信じている)
- believe + 目的語
- I believe the news. (私はそのニュースを信じている)
- I believe the news. (私はそのニュースを信じている)
- believe + that節
- I believe (that) he will succeed. (彼は成功すると思う)
- I believe (that) he will succeed. (彼は成功すると思う)
- believe in + 名詞/代名詞
- I believe in you. (あなたを信じている)
- seeing is believing: 見ることは信じることである → 「百聞は一見に如かず」のニュアンス
- make believe: ~のふりをする(「ごっこ遊び」のニュアンスでも使われる)
- “I believe in you, so don't give up.”
(あなたを信じているから、あきらめないで。) - “I believe this movie will be really fun.”
(この映画はすごく面白いと思うよ。) - “Can you believe it's already December?”
(もう12月だなんて信じられる?) - “I believe the client will appreciate our proposal.”
(クライアントは私たちの提案を高く評価してくれると思います。) - “We believe in maintaining transparency with our customers.”
(私たちは顧客との透明性を保つことを信条としています。) - “I believe we should invest in new technology to stay competitive.”
(競争力を保つために新技術に投資すべきだと考えます。) - “Many researchers believe that climate change is accelerating.”
(多くの研究者は気候変動が加速していると信じている。) - “Some theorists believe in the existence of parallel universes.”
(一部の理論家はパラレルワールドの存在を信じている。) - “Scholars commonly believe this manuscript dates back to the 12th century.”
(学者たちは、この写本が12世紀にさかのぼると信じていることが多い。) - trust (信用する)
- “I trust you to do the right thing.”(私はあなたが正しいことをすると信頼している)
- “believe”は「事実である」と感じるニュアンスが強く、「trust」は相手や物事への期待や信頼心を表す。
- “I trust you to do the right thing.”(私はあなたが正しいことをすると信頼している)
- accept (受け入れる)
- “I accept his explanation.”(彼の説明を受け入れる)
- 「believe」はその内容の真実性を強調し、「accept」は説明や事実をとりあえず認めるニュアンスがある。
- “I accept his explanation.”(彼の説明を受け入れる)
- think (思う)
- “I think he’s honest.”(彼は正直だと思う)
- 「think」は単に頭で考えているレベル、「believe」はより確信度が高い場合が多い。
- “I think he’s honest.”(彼は正直だと思う)
- doubt (疑う)
- “I doubt his story.”(彼の話を疑っている)
- “I doubt his story.”(彼の話を疑っている)
- disbelieve (信じない)
- “They disbelieve the rumor.”(彼らはその噂を信じていない)
- “They disbelieve the rumor.”(彼らはその噂を信じていない)
- 発音記号 (IPA): /bɪˈliːv/ (米・英共通でほぼ同じ)
- アクセント位置: be*lieve* → 「liːv」の部分に強勢
- アメリカ英語・イギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方がやや「ビリーブ」と母音が短めになりやすい場合があります。
- よくある発音ミス: /beɪˈlaɪv/ のように「e」を「エイ」と伸ばさないように注意。
- スペリングミス: “beleive”, “belive” と間違えやすい。
- “believe” は “-ie-” の順序に注意。
- “believe” は “-ie-” の順序に注意。
- 名詞 “belief” との混同:
- believe (動詞) ↔ belief (名詞) でスペルが違う。
- believe (動詞) ↔ belief (名詞) でスペルが違う。
- “I believe I can fly.” のように “believe in ~” と混同しないように使い分ける。
- 試験・資格対策: TOEICや英検などで「主張や確信を表す動詞」としてよく出題されます。that節を用いた書き換えなどが出る場合もあるので注意。
- 「believe」のつづりを覚えるには、「Iが真ん中にいる(be-l-I-eve)」と考えると「自分が信じることの中心にいる」とイメージできます。
- 「信じる(BELIEVE)」と「信念(BELIEF)」の違いは、最後の“f”の有無に注意。語尾が“ve”は動詞、語尾が“f”は名詞。
- 「seeing is believing(百聞は一見に如かず)」のフレーズを覚えておくと、すぐに単語が結びつきやすくなります。
- 英語: Meat generally refers to the flesh of an animal that is used as food.
- 日本語: 肉のことを指します。食用としての動物の肉全般を表す言葉です。
- 単数形: meat
- 複数形 (多種の肉を指すときなど): meats
- 形容詞: meaty(肉のような、肉を多く含む、内容が濃い などの意味を持つ形容詞)
- A1(超初心者): 基本的な名詞として覚えるとよい単語です。初級段階でも使われる機会が多いです。
- “meat” は短い単語で、特別な接頭語・接尾語はありません。
- 語幹は “meat”。
- meaty (形容詞):肉質たっぷりの、内容の充実した
- meatless (形容詞):肉抜きの
- fresh meat
- (新鮮な肉)
- (新鮮な肉)
- processed meat
- (加工肉)
- (加工肉)
- raw meat
- (生の肉)
- (生の肉)
- lean meat
- (脂肪分の少ない肉)
- (脂肪分の少ない肉)
- red meat
- (赤身肉、牛肉や羊肉など)
- (赤身肉、牛肉や羊肉など)
- white meat
- (白身の肉、鶏肉や豚の一部など)
- (白身の肉、鶏肉や豚の一部など)
- meat products
- (肉製品)
- (肉製品)
- meat consumption
- (肉の消費)
- (肉の消費)
- meat lover
- (肉好き、肉が大好きな人)
- (肉好き、肉が大好きな人)
- meat substitute
- (代替肉、植物由来の肉代替品)
- 古英語の “mete” (食べ物、食事全般) が由来とされています。かつては「食べ物一般」を指す意味が強く、時代を経て動物の肉を指す特定の意味に変化していったとされます。
- 料理・食事の文脈では最も一般的な単語です。口語でも文書でも広く使われ、カジュアルからある程度フォーマルな場面まで対応できます。
- ベジタリアンやビーガンなどの文脈では、肉を食べることそのものに対して言及するときにも使います (e.g., “I don’t eat meat.”)。
- 可算・不可算: 通常は不可算名詞として扱います (
I eat meat every day.
)。ただし「種類」を際立たせたいときは可算扱いで “meats” とすることもありますが、頻度は低いです。 - 使用シーン: 料理、食習慣、レストランの注文など、あらゆるシーンで使われます。
- “(Someone) eat(s) [some] meat.”
- “(Someone) doesn’t eat meat.”
“(Type of) meat is popular in (country).”
イディオムとしての使用: directなイディオムは少ないですが、「the meat of the matter(話の核心)」のように、比喩的に「要点」や「核心」を表す慣用表現としても使われることがあります。
“I usually eat meat for dinner, but I’m trying to cut back.”
- 私は普段夕食に肉を食べますが、最近は控えめにしようとしています。
“Could you buy some meat for tonight’s barbecue?”
- 今夜のバーベキュー用にお肉を買ってきてもらえる?
“I don’t eat meat, so I’ll have the vegetarian option.”
- 私はお肉を食べないので、ベジタリアン用のメニューにします。
“Our company specializes in importing premium meats from Australia.”
- 当社はオーストラリア産の高級肉の輸入を専門としています。
“We are considering alternative meat products to cater to health-conscious consumers.”
- 健康志向の消費者層に対応するため、代替肉の製品を検討中です。
“Sales of red meat have seen a slight decline this quarter.”
- 今四半期では赤身肉の売り上げがやや落ち込んでいます。
“Recent studies suggest that a high intake of processed meat may increase health risks.”
- 最近の研究では、加工肉の過剰摂取は健康リスクを高める可能性があると示唆されています。
“The nutritional profile of lean meat can vary depending on the animal’s diet.”
- 脂肪分の少ない肉の栄養特性は、飼料によって異なる場合があります。
“Researchers are developing lab-grown meat to address ethical and environmental concerns.”
- 倫理面や環境面の課題に対応するため、研究者たちは培養肉の開発を進めています。
- “flesh” (肉 / 人体の肉など、文脈によっては生々しいニュアンスが強い)
- “poultry” (鶏肉などの鳥の肉を指すことが多い)
- “protein” (タンパク質源全般を指す際に使うが、肉というより栄養素としての意味)
- 明確な「反意語」はありませんが、「vegetables」や「plant-based foods」など、肉ではない食材は対比的に用いられることがあります。
- 発音記号(IPA): /miːt/
- アクセント: 単音節語のため特有のアクセントはありませんが、強く “ミート” と発音します。
- アメリカ英語: /miːt/ (「ミート」に近い音)
- イギリス英語: /miːt/ (アメリカ英語とほぼ同じ発音)
- アメリカ英語: /miːt/ (「ミート」に近い音)
- よくある間違い: 同音の “meet (/miːt/)” と混同しないように注意。“meet” は「会う」の意味の動詞です。
- スペルミス: “meat” を “meet” と書いてしまう、またはその逆がありがちです。
- 同音異義語: “meet”(会う)、「ミート」だけどスペリングと意味が違う。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 食に関する問題やリスニングで、レストランの注文や健康の話題の中で登場することがあります。
- 音で覚える: “meat” は「ミート」、Japaneseの「ミートソース」から連想すると覚えやすいです。
- イメージ: スーパーマーケットの「ミートコーナー」をイメージするとしっかり定着するでしょう。
- 勉強テクニック: 同音異義語の “meet” とワンセットで「meat(食べる肉)」と「meet(会う)」をセットで覚えるという方法も役立ちます。
- 原形:engage
- 三人称単数現在形:engages
- 現在分詞・動名詞:engaging
- 過去形/過去分詞形:engaged
- 名詞形:engagement(婚約、約束、取り組み など)
- 形容詞形:engaging(魅力的な、人を引きつける)
- 接頭辞:en-
- 「~にする」「状態を引き起こす」のニュアンスを与える接頭辞。
- 「~にする」「状態を引き起こす」のニュアンスを与える接頭辞。
- 語幹:gage
- 古フランス語の “gager”(賭ける、誓約する) が語源。
- (人・興味を)引きつける
例:The teacher tried to engage the students with interesting stories. - (活動に)参加する、関わる
例:She engages in volunteer work every weekend. - (サービス・人を)雇う、依頼する
例:They decided to engage a consultant for the project. - 婚約する
例:They got engaged last month. - (機械やギアなどを)噛み合わせる
例:Please engage the clutch before you start the car. - engage in conversation(会話に参加する)
- engage in debate(議論に加わる)
- engage with customers(顧客と関わり合う)
- engage in conflict(対立に参加する/交戦する)
- actively engage(積極的に関与する)
- engage the audience(聴衆を引きつける)
- engage one’s services(人を雇用する・サービスを依頼する)
- engage a gear(ギアを噛み合わせる)
- engage the enemy(敵と交戦する)
- engage fully(全力で取り組む)
- 微妙なニュアンス・注意点
- 「engage someone’s interest」と言うと、「その人の興味を引きつける」というニュアンスになります。
- 法的・契約的な響き(正式に従事させる、雇う)やカジュアルな響き(気持ちを引き込む)まで幅広く使われます。
- 口語でもビジネスメールなど比較的フォーマルな文書でも使われます。
- 「engage someone’s interest」と言うと、「その人の興味を引きつける」というニュアンスになります。
他動詞/自動詞: 基本的には他動詞として「目的語」をとりますが、文脈によっては自動詞的にも使われます。
- 例:She engages in charity work.(in を伴って自動詞的に使う)
- 例:She engages in charity work.(in を伴って自動詞的に使う)
よくある構文例
- engage + 目的語(人・組織など)
- 例:We engaged a new marketing firm.
- 例:We engaged a new marketing firm.
- engage + in + 名詞(活動・取り組み)
- 例:We should engage in more social activities.
- 例:We should engage in more social activities.
- be engaged in/with + 名詞
- 例:He is engaged in discussions with the board.
- 例:He is engaged in discussions with the board.
- engage + 目的語(人・組織など)
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスシーン(会議・契約・議論)からカジュアルな会話(友人との「婚約」や「関わり合う」など)まで幅広く使われます。
“I try to engage with my neighbors whenever we meet in the hallway.”
- (廊下で会うときは、できるだけ隣人と関わろうとしているよ。)
- (廊下で会うときは、できるだけ隣人と関わろうとしているよ。)
“She’s so engaging when she talks about her hobbies!”
- (彼女の趣味の話はとても人を引きつけるんだ!)
- (彼女の趣味の話はとても人を引きつけるんだ!)
“We got engaged last weekend!”
- (私たち先週末に婚約したの!)
- (私たち先週末に婚約したの!)
“We plan to engage a professional designer to create our new brand logo.”
- (新しいブランドロゴを作るために、プロのデザイナーを雇う予定です。)
- (新しいブランドロゴを作るために、プロのデザイナーを雇う予定です。)
“It’s crucial to engage with our customers through social media.”
- (SNSを通じて顧客と関わることがとても重要です。)
- (SNSを通じて顧客と関わることがとても重要です。)
“Let’s engage the entire team in the decision-making process.”
- (意思決定プロセスには、チーム全体を参加させましょう。)
- (意思決定プロセスには、チーム全体を参加させましょう。)
“Researchers must engage in ethical practices when conducting experiments.”
- (研究者は実験を行う際に倫理的な手法に従事すべきです。)
- (研究者は実験を行う際に倫理的な手法に従事すべきです。)
“This study aims to engage with the complexities of urban development.”
- (本研究は都市開発の複雑性に取り組むことを目的としています。)
- (本研究は都市開発の複雑性に取り組むことを目的としています。)
“Academic discussions often engage with multiple theoretical perspectives.”
- (学術的な議論では、しばしば複数の理論的視点が取り上げられます。)
- (学術的な議論では、しばしば複数の理論的視点が取り上げられます。)
- involve(関与させる)
- participate(参加する)
- enlist(協力を得る・雇う)
- hire(雇う)
- attract(引きつける)
- ニュアンスの違い
- involve: 「関係を深く組み込む」ニュアンス。
- participate: 「自発的に参加する」点に重点。
- enlist: 「協力を求める・軍隊に入れる」など、より特定の分野(軍隊・協力要請)に用いられやすい。
- hire: 「支払いをして雇う」という契約の意味が最も強い。
- attract: 「注意や興味を引きつける」という点に特化。
- involve: 「関係を深く組み込む」ニュアンス。
- disengage(離脱する、関与しないようにする)
- ignore(無視する)
- avoid(避ける)
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈɡeɪdʒ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、基本的には同じ音声で発音されます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、基本的には同じ音声で発音されます。
- アクセント位置: 「en-GAGE」のように後ろの音節を強めに発音します。
- よくある間違い:
- 「エンゲージ」と日本語的に平坦に発音しがちですが、後ろの “-gage” の部分をしっかり強く、ゲイジと発音することがポイントです。
- スペルミス: 「engage」は“a”と“e”を入れ替えてしまうなどのミスが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、音が似ている単語(例: “gauge”(ゲージ))などと混同しないように。
- 「婚約」の意味に引っ張られない: 「~を雇う」「注意を引く」など、多義的に使われることに注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などではビジネスシーンや公式な文脈で “engage with customers/clients” のように出題されるケースが多いです。
- 「en- + gage」=「~に誓約させる / 参加させる」のイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 「機械のギアが噛み合う時にも “engage”」と使うように、「何かと何かがうまくかみ合う、引き合う」感覚で覚えておくと、多様な使い方に対応できます。
- 「人の心を引きつける」→「契約する/婚約する」→「巻き込む」といった意味の流れがあるとイメージしてください。
- 原形: strain
- 三人称単数現在形: strains
- 現在分詞/動名詞: straining
- 過去形/過去分詞: strained
- (動詞) 「to strain」:
- to make a great effort / 無理に力を入れる・力を振り絞る
- to injure by overexerting / 過度な負荷をかけて痛める
- to filter out solid matter from a liquid / (こし器などで) 液体をこす
- to make a great effort / 無理に力を入れる・力を振り絞る
- 名詞 (a strain): 圧力や負担、あるいは病原菌などの「系統」(菌株)を指す
- 例: a new strain of virus
- 例: a new strain of virus
- 形容詞形: straining (形容詞的に「緊張している状態の」) と使われることもあるが、通常は分詞形として使われることが多い
- B2レベル: 日常会話以上の文脈やちょっと専門的な文章でも登場する可能性がある単語です。
- 「strain」は接頭語や接尾語がはっきり付いている形ではなく、ラテン語由来の語幹をそのまま受け継いでいる動詞です。
- restraint (名詞): 制限、抑制 (re + strain から「押さえつける、引き締める」イメージ)
- constrain (動詞): 強制する、束縛する (con + strain)
- strain one’s back(背中を痛める)
- strain one’s eyes(目を酷使する)
- strain one’s muscles(筋肉を痛める/酷使する)
- strain a relationship(関係をぎくしゃくさせる)
- strain at the leash(今にも動き出したい気持ちでいる)
- put a strain on ~(~に負担をかける)
- strain under pressure(圧力の下で苦しむ)
- strain pasta / strain vegetables(パスタ、野菜などをこす・水切りする)
- strain to hear(聞こうとして耳を澄ます / 一生懸命聞こうとする)
- financial strain(財政的な負担)
- ラテン語の「stringere (引き締める、締めつける)」に由来するとされます。
- 中英語の時代を経て「force to make tight」や「to stretch tight」のニュアンスを残しています。
- 「限界を超えて頑張りすぎる」ような印象があり、ネガティブな意味合いを含むことが多いです。
- 口語でも使われやすい一方、ビジネス文書やフォーマルな文章でも「負担をかける」「圧力がかかる」という意味合いでよく目にします。
- 語感としては「引っ張る」「締め上げる」という少し強い印象があります。
- 他動詞用法として「(人・物に) 圧力をかける、負担をかける」という場合は目的語をとります。
- 例: “Don’t strain yourself.” (自分に無理をさせないで)
- 自動詞用法もあり、「無理をする」という意味で目的語なしで使われることがあります。
- 例: “He strained to reach the top shelf.” (彼は棚の上段に手を伸ばそうと無理をした)
- strain + to不定詞: “He strained to lift the heavy box.” (重い箱を持ち上げようと無理をした)
- strain + 目的語 + (補語): “These problems are straining our resources.” (これらの問題は私たちの資源に負担をかけている)
- strain at the leash: 「(犬などが) リードを引っ張っている → 今にも始めたい/動きたい」
“Don’t strain your eyes by looking at the computer screen for too long.”
(あまり長時間パソコン画面を見続けて、目を酷使しないようにね。)“I strained my back when I tried to lift a heavy sofa alone.”
(重いソファを一人で持ち上げようとして、腰を痛めちゃったよ。)“You don’t have to strain yourself to complete all the chores today.”
(今日中に全部の家事を終わらせようと、無理しなくてもいいよ。)“The tight deadline is straining our project team.”
(厳しい締め切りが私たちのプロジェクトチームに負担をかけています。)“We need to avoid straining our budget by cutting unnecessary expenses.”
(不要な出費を削減して、予算に過度な負担をかけないようにする必要があります。)“Straining customer relationships could hurt our future sales.”
(顧客との関係を悪化させると、今後の売上に悪影響があります。)“Excessive exercise can strain the cardiovascular system.”
(過度な運動は心血管系に負担をかける可能性があります。)“This new procedure aims to strain out any impurities in the solution.”
(この新しい手順は、溶液から不純物をこしとることを目的としています。)“Prolonged stress can strain an individual’s mental health.”
(長引くストレスは、個人の精神的健康に負担をかけることになります。)- stretch(ストレッチする・引き伸ばす)
- 「strain」が無理をして伸ばすニュアンスを持つのに対し、「stretch」は「自然に伸ばす」ニュアンスがやや強い。
- 「strain」が無理をして伸ばすニュアンスを持つのに対し、「stretch」は「自然に伸ばす」ニュアンスがやや強い。
- exert(力を出す・尽くす)
- 「strain」は「負担になるまで力を込める」感じで、より苦しさや痛みの可能性を含む。
- 「strain」は「負担になるまで力を込める」感じで、より苦しさや痛みの可能性を含む。
- overwork(働きすぎる)
- 「strain」は身体的・精神的「負荷」。overworkは特に仕事で時間をかけすぎる点に焦点を当てる。
- 「strain」は身体的・精神的「負荷」。overworkは特に仕事で時間をかけすぎる点に焦点を当てる。
- stress(緊張させる、ストレスをかける)
- 「strain」と「stress」はよく似ているが、「stress」は心理的負担に特に用いられ、「strain」はそれ以外にも肉体的負担や物理的負担にも幅広く使われる。
- relax(リラックスする、緊張をほぐす)
- 「strain」が「強く力を入れる/負担をかける」であるのに対し、「relax」は「力を抜いて緊張を解く」。
- 発音記号 (IPA): /streɪn/
- 強勢は “-strain” 全体にありますが、単音節なので特段目立った位置はありません。
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはなく、/streɪn/と発音します。
- よくある間違いとしては、「str(スト)」の部分を弱く発音してしまうケース。しっかり子音を連ねて発音するのがポイントです。
- スペルミス: “strain” → “strian”などと誤って綴ることがあるので注意。
- 同音異義語: ほぼありませんが、発音が「stray (道に迷う) + n」のように聞こえることがあり、混同しないように意識しましょう。
- TOEICや英検などの試験での出題: 語い問題や、文脈把握問題で「負荷をかける」「こす」という訳が理解できるかを問われることがあります。
- 「string」(ひも)をギュッと締めるイメージで「strain」。無理に力を入れてピンと張り詰めるイメージがあると覚えやすいです。
- 「st + rain」と覚えておくと、英語学習者は紛らわしいスペリングミスを減らせます。
- 「こす(濾す)」の意味では、料理中の水切りや濾し器を使う場面を想像するとイメージしやすくなります。
- A series of lessons or a program of study in a particular subject (e.g., “I’m taking an English course.”)
- The route or direction an object or person moves along (e.g., “The ship changed its course to avoid the storm.”)
- One part of a meal (e.g., “The main course was fish.”)
- The progression or flow of events (e.g., “In the course of the meeting, we discussed several issues.”)
- (学習面) 講座、コース ⇒ 何かを学習するための一連の授業やプログラムのことです。学生がよく使います。
- (進路) 進路、方向 ⇒ 船や飛行機等が進む方向やルートを指します。
- (食事) コース料理の1品 ⇒ 前菜、メイン、デザートなどの一品を指します。
- (流れ) 物事の流れ、推移 ⇒ “In the course of …” の形で「~の過程で」という意味で使われます。
- courses(複数形)
- course として動詞で使われる場合は「(川や液体が)流れる」、「(獲物を)追跡する」という意味がありますが、日常的にはあまり使われません。
- 動詞: “The river courses through the valley.”(川が谷を流れている)
- 形容詞形は特になし: 形容詞としては用いられませんが、coursework という名詞形容詞的な合成語はあります(「課題、授業の内容や課題物」を指す)。
- B1(中級): 「course」という単語は学校の授業、進路、食事のコースなど幅広い意味で使われ、比較的よく登場します。学習者にとっては少し幅広い使い方があるため、B1程度のレベルと言えるでしょう。
- 特別な接頭語・接尾語はありません。
- 語幹は「cours-」にあたりますが、ラテン語由来の “cursus(走る、進む)” がもとになっています。
- recourse(頼みの綱、依頼先): re-(再び) + course(走る/道) ⇒ 困ったときに戻る場所
- cursory(大まかな、ぞんざいな): ラテン語“cursorius” (走るのが速い)に由来
- curriculum(カリキュラム): 同じく “currere(走る)” が語源
- take a course(コースを受講する)
- enroll in a course(コースに登録する)
- main course(メインディッシュ)
- change course(進路を変える)
- stay on course(進路を維持する、計画を続ける)
- of course(もちろん)
- a course of action(行動計画)
- run its course(自然に終わりに至る)
- in due course(しかるべき時に)
- over the course of time(時が経つとともに)
- ラテン語の“cursus”(走る、走行) に由来し、「走る道」「経路」のイメージを持っています。そこから「物事の進行(流れ)」「学習の道筋」などへと派生していきました。
- コース料理や学習コースなど、複数の意味がありますが、その文脈によって判別するのはさほど難しくありません。
- “of course” は口語的にも文章的にも使える決まり文句で、「もちろん」という強い同意のニュアンスを表します。
- “course” は会話・ビジネス・学術など、あらゆるシーンで使われるオールラウンドな語です。
- ただし、「of course」の使用には注意が必要で、場合によっては相手に少し冷たい印象を与えることがあります。
- 「学校の授業・コース」や「料理の一品」といった具体的な単位として数えられる場合は可算 (a course, two courses)。
- 「物事の流れ」のように抽象的・連続的な意味で使うときは、文法的には可算扱いではありますが、文脈によっては「in the course of events」のように不可算っぽく捉えられる場合もあります。
- “I am taking a course in marketing.”
- “In the course of our discussion, we discovered a new idea.”
- “The race car changed its course just before the finish line.”
- “run its course” (自然に終わりを迎える)
- “stay the course” (やり抜く、初志貫徹)
“I just signed up for a cooking course so I can learn new recipes!”
(新しいレシピを学ぶために料理教室に申し込んだよ!)“Of course, you can borrow my bike anytime.”
(もちろん、いつでも自転車を借りていいよ。)“We had a three-course meal at the restaurant—so delicious!”
(レストランで3品のコース料理を食べたんだけど、とっても美味しかったよ!)“Our team decided to change course after reviewing the market data.”
(市場データを検証した後、チームは方針を変更することを決めた。)“Over the course of the project, we’ll need regular updates.”
(プロジェクトの進行に伴い、定期的にアップデートが必要になります。)“We should plan a course of action to address the customer complaints.”
(顧客からの苦情に対応するための行動計画を立てる必要があります。)“The university offers a comprehensive course on data science this semester.”
(今学期、大学はデータサイエンスに関する包括的な講義を提供しています。)“In the course of his research, he discovered a new species of frog.”
(研究の過程で、彼は新種のカエルを発見しました。)“We need a systematic course of study to fully understand this subject.”
(この科目を完全に理解するためには、体系的な学習計画が必要です。)class(クラス)
- 学校授業としての単位に近い意味。より学校や大学の“授業”としてのニュアンスが強い。
- 例) “I have an English class at 9 A.M.”
- 学校授業としての単位に近い意味。より学校や大学の“授業”としてのニュアンスが強い。
program(プログラム)
- 多数のコースを含む教育プログラムという意味が強い。
- 例) “She enrolled in a master’s program in engineering.”
- 多数のコースを含む教育プログラムという意味が強い。
route(ルート)
- 進路・道筋のみにフォーカスした単語。学習コースの意味はない。
- 例) “We took the scenic route through the mountains.”
- 進路・道筋のみにフォーカスした単語。学習コースの意味はない。
- 「進路」に対する反意語としてはっきりした単語はありませんが、強いて言えば “randomness” や “disorder” が対極の概念(leaving no planned course)を示します。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /kɔːrs/ または /kɔrs/
- イギリス英語: /kɔːs/
- アメリカ英語: /kɔːrs/ または /kɔrs/
強勢(アクセント)の位置:
- 単音節のため、特に強勢はありませんが、「kɔːrs」の母音をはっきり発音します。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: “r”をはっきり発音する → /kɔːrs/
- イギリス英語: “r”をほぼ発音しない → /kɔːs/
- アメリカ英語: “r”をはっきり発音する → /kɔːrs/
よくある発音ミス:
- “course” と “coarse (粗い)” は同音異義語。スペルを混同しやすいです。
- スペルミス: “course” の “u” を抜かして “corse” と書いてしまうなどのミスが多い。
- 同音異義語 “coarse” (形容詞:きめが粗い) との混同: スペリングと意味が全く異なるので注意。
- 「of course」 の使い方: カジュアルすぎたり、相手によっては「言われなくても分かるよ」というニュアンスになりかねません。ビジネスメール等では “Certainly” など言い換えをするのが無難な場合もあります。
- TOEICや英検でも頻出: ビジネス文脈やメール文面などで “course of action” などが出題されやすいです。
- 「コース料理」「ゴルフコース」「学習コース」など、日本語でも「コース」という言い方があるので、イメージとしてつかみやすいです。
- 語源 “cursus” は「走る」を意味し、「物事が走っていく道筋」というイメージで覚えると、進路や流れと関連づけやすいでしょう。
- スペルを覚えるコツとしては “u” を正確に入れることをいつも意識し、“co(コ) + u(う) + rse(るす)…course” というイメージで覚えてみてください。
(タップまたはEnterキー)
今日はたくさんの課題を完成させなければなりません。
今日はたくさんの課題を完成させなければなりません。
今日はたくさんの課題を完成させなければなりません。
解説
今日はたくさんの課題を完成させなければなりません。
task
名詞 “task” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “A piece of work to be done or undertaken.”
日本語の意味: 「やるべき仕事、課題、作業」という意味です。何かしらの「作業」や「任務」を示すときに使われる、とても一般的な単語です。例えば、「今日やらなければならないタスクが3つある」というように、仕事や課題を具体的に示すときによく使われます。
活用形
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “task” に関する詳細な解説です。身近な単語なので、日常・ビジネスを問わず、ぜひ積極的に使ってみてください。
(つらく骨の折れる)仕事,(課せられた)務め
今日の天気は晴れです。
今日の天気は晴れです。
解説
今日の天気は晴れです。
weather
1. 基本情報と概要
単語: weather
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われる場合があります)
意味(英語):
・The state of the atmosphere at a particular place and time in terms of temperature, cloudiness, rainfall, wind, etc.
意味(日本語):
・ある場所や時点での大気の状態(気温、曇り具合、降雨、風など)を指します。
「毎日の天気がどうなるかを表す言葉です。日常会話でもよく話題になる、とても身近な単語です。」
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
「天気を話題にすることは日常で多いので、初期学習でも早くに覚えると便利な単語です。」
動詞としての用法
活用形
名詞のため、一般的に複数形は取りません。
動詞 “to weather” の活用例
動詞形はそこまで頻度は高くありませんが、遭難を表すニュースや文学表現などで見かけます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“weather” は古英語で “weder” という単語に由来すると考えられています。さらにさかのぼるとゲルマン祖語などを経て、気象や空模様を示す言葉として使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞用法
動詞用法
イディオム
5. 実例と例文
(A) 日常会話で使われる例文
(B) ビジネスシーンで使われる例文
(C) 学術的・専門的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
天気そのものに対する明確な「反意語」はありませんが、話題を変える例としては “climate vs. weather” で長期(気候)と短期(天気)の対比がよく取り上げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
英検やTOEICなどでも「天気予報」「悪天候」などの表現はリスニング・リーディング問題に出やすい単語です。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “weather” の詳細な解説です。日常生活でも学習でも頻繁に登場するので、自然な使い方とスペリングにしっかり慣れておきましょう。
(ある時間・ある一定期間の)天気,天候
あらし,悪天候
(タップまたはEnterキー)
二つの国は相互防衛のために同盟を結ぶことを決定した。
二つの国は相互防衛のために同盟を結ぶことを決定した。
二つの国は相互防衛のために同盟を結ぶことを決定した。
解説
二つの国は相互防衛のために同盟を結ぶことを決定した。
ally
1. 基本情報と概要
単語: ally
品詞: 動詞 (※「味方」「同盟相手」を意味する名詞用法もあります)
活用形:
意味(英語):
“To join or unite with someone or something in order to achieve a common goal or for mutual benefit.”
意味(日本語):
「同盟を結ぶ、提携する、協力関係を築く」という意味です。誰かや何かと力を合わせ、一緒に目的を達成しようとするときに使われる動詞です。対立し合っていた存在が、ある共通の目的のために手を組むイメージでも使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
この単語は、会話や文書の中で「組織や国、あるいは個人が手を組む」という状況を表現するのによく使われるややかための単語で、中上級の方に適しています。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の品詞
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時のニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
それぞれのニュアンス
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “ally” の詳細解説です。政治やビジネスの場面だけでなく、個人レベルでも「手を組む」ニュアンスとして応用できる便利な単語なので、文脈に合わせてぜひ活用してみてください。
(…と)…'を'同盟(連合)させる《+名+with(to)+名》
(タップまたはEnterキー)
私とは対照的に、彼女の部屋はとても派手だ。
私とは対照的に、彼女の部屋はとても派手だ。
私とは対照的に、彼女の部屋はとても派手だ。
解説
私とは対照的に、彼女の部屋はとても派手だ。
fancy
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
こういう場面で使われる:
品詞
他の品詞・活用例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス場面 (3例)
学術的/フォーマルな文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “fancy” の詳細解説です。普段使いからビジネスまで、ちょっと特別感を伝えたい場面で活躍する単語なので、使う場面や文脈を意識して覚えましょう!
〈U〉(取りとめのない)空想,想像
空想したもの,根拠のない考え(意見)
空想に基づく,気まぐれな
《名詞の前にのみ用いて》(商品が)高級な,特選の,極上の
《名詞の前にのみ用いて》《話》(値段が)法外な
《名詞の前にのみ用いて》(動植物が)珍種の
…‘を'空想する,想像する(《米》imagine)
…‘を'好む
(なんとなく)…‘と'思う
高度の技術の(を要する),こみ入った
《fancy doing》…したい気がする
〈C〉(…に対する)好み(liking)《+for+名(do*ing*)》
(タップまたはEnterキー)
新製品についての質問があります。
新製品についての質問があります。
新製品についての質問があります。
解説
新製品についての質問があります。
inquiry
1. 基本情報と概要
単語: inquiry
品詞: 名詞 (countable, 可算名詞)
英語での意味: An act of asking for information or an official process of seeking facts or truth.
日本語での意味: 情報を求める行為、または事実や真相を解明するための公式な調査などを指します。
「何かを調べたいときに質問をしたり、調査を行ったりすること」を表す単語です。日常的な「問い合わせ」から、公式な「調査」まで幅広く使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)~C1(上級)レベル
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “inquiry” の詳細な解説です。ぜひ学習や実際の英語コミュニケーションに役立ててみてください。
(…についての)質問,問い合わせ《+about+名》
(…の)調査,研究《+into(about, on)+名》
照会
(タップまたはEnterキー)
私は優しさの力を信じている。
私は優しさの力を信じている。
私は優しさの力を信じている。
解説
私は優しさの力を信じている。
believe
(現実・真実であると)〈事〉'を'信じる,信用する / 〈人〉'を'信じる,信用する;〈人〉‘の'言ったことを信じる / 《1,2の弱い意味に,同じ文型で用いて》…‘と'思う,考える(think) / 信ずる;信仰する
動詞 believe
の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: believe
日本語: 信じる
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
日常会話でよく使い、感情や意見を述べる際に頻出する単語です。
「believe」は「『~が真実だ・本当だ』と感じる、あるいは『~を信用する』」という意味の動詞です。
「相手の話を事実と思う」「自分でそうだと確信する」という場面で使われます。たとえば、「あなたを信じています(I believe in you.)」のように、相手を心から信用している・期待しているニュアンスを含みます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
学術的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “believe” の詳細な解説です。自分が確信できるかどうか、ほかの人や物事を本当に信用しているかを表す、とても大切で日常的に使われる動詞なので、しっかり使い分けられるように練習してみてください。
(現実・真実であると)〈事〉'を'信じる,信用する
〈人〉'を'信じる,信用する;〈人〉‘の'言ったことを信じる
《1,2の弱い意味に,同じ文型で用いて》…‘と'思う,考える(think)
信ずる;信仰する
私は肉を食べるのが好きです。
私は肉を食べるのが好きです。
解説
私は肉を食べるのが好きです。
meat
1. 基本情報と概要
単語: meat
品詞: 名詞 (n.)
意味(英語 / 日本語)
「肉」というと、牛肉、豚肉、鶏肉などあらゆる動物の肉を含む言葉です。ふだんの食事や料理に関する場面でよく使われます。とくに食事・料理の文脈で「お肉」と言う場合にも使われる、とても基本的な単語です。
活用形
※ふつうは不可算名詞として使われますが、種類を区別する場合などに “meats” として数えることがあります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
肉は食生活や会話でとてもよく出てくる単語なので、発音やスペル、そしてその使い方をしっかりマスターしておきましょう。
(食用の)動物の肉
《英古》《米文》(一般的に)食物(food)
(課実などの)食用部分,果肉
(議論・書物などの)最も重要な部分,主眼点,骨子《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
私は地域を支援するためにさまざまな活動に携わっています。
私は地域を支援するためにさまざまな活動に携わっています。
私は地域を支援するためにさまざまな活動に携わっています。
解説
私は地域を支援するためにさまざまな活動に携わっています。
engage
以下では、動詞「engage」という単語を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: engage
日本語: (人を)引きつける、関与する、参加する、(サービスなどを)依頼する、婚約する など複数の意味合いを持ちます。
人の興味や注意を引きつけたり、活動に参加したりするイメージの単語です。「巻き込む」「関係を持つ」「雇う」「婚約する」といった文脈でも使われます。
品詞: 動詞 (Verb)
主な活用形
他の品詞形
CEFR レベル: B2(中上級)
B2程度の英単語は、日常会話から一歩踏み込み、仕事や学術領域でも活躍し始めるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な意味とニュアンス
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源は古フランス語の “engager”=「誓約する、抵当に入れる」から来ています。この「約束」「賭ける」といったニュアンスが派生し、「人や活動に対して能動的に関与する」や「契約・婚約する」といった意味にも広がりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「engage」は「人を引きつけて関与させる」ニュアンスから「参加する」「雇用する」「婚約する」など幅広い意味を持つ動詞です。“en-” の接頭辞が「~にする」という動きを伴い、対象を何らかの行動や状態に引き込むイメージで、ビジネス・日常・学術とさまざまな場面で使える便利な単語です。
…‘を'雇う;(…として)…‘を'雇う《+名+as+名》;〈技術・労力など〉‘を'買う
…‘を'予約する
〈注意,関心〉‘を'引きつける
〈事が〉〈時間・労力〉‘を'占める,使う(occupy)
(…に)〈自分〉‘を'専念(没頭)させる,従事させる《+one*self in+名(doing*)》
〈自分〉‘に'請け合う,約束する;〈物事〉‘を'請け合う
…‘と'交戦状態にはいる
〈歯車など〉‘を'かみ合わせる
(…に)従事する,たずさわる,参加する《+in+名》
交戦する
〈歯車などが〉かみ合う,(…と)かみ合う《+with+名》
(タップまたはEnterキー)
彼の重さでロープがぴんと張った。
彼の重さでロープがぴんと張った。
彼の重さでロープがぴんと張った。
解説
彼の重さでロープがぴんと張った。
strain
1. 基本情報と概要
単語: strain
品詞: 動詞 (ただし名詞用法もあり)
活用形:
意味(英語・日本語)
日本語でのやさしい説明
「何かをするときに必要以上に頑張ってしまう、無理に力を入れてしまう」というイメージの動詞です。また、料理などで野菜の水分をこしたり、濾過する場面でも使えます。けがをするほど強く力を入れてしまうニュアンスもあるため、肉体・精神的に負荷をかけてしまう場合にも使われます。
他の品詞の例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「strain」の詳細解説です。日常会話からビジネスや学術まで幅広く使える単語ですので、無理をしてしまう感覚やフィルターで濾す動作をイメージしながら身につけてみてください。
…‘を'引っ張る
(使い過ぎて)〈体など〉‘を'痛める,弱める
…‘を'最大限に働かせる,精一杯使う
〈意味・規則など〉‘を'曲げる,こじつける,拡大解釈する
〈液体〉‘を'こす;(液体から)〈固形分〉‘を'こして取る《+out(off)+名+from+名》
全力を尽くす,懸命に努力する
ぱんと張る
(タップまたはEnterキー)
コンピューターサイエンスのコースを受講しています。
コンピューターサイエンスのコースを受講しています。
コンピューターサイエンスのコースを受講しています。
解説
コンピューターサイエンスのコースを受講しています。
course
〈C〉進路,道筋,方向,水路 / 《単数形で》(時・事態の)経過,推移,成り行き,進行《+of+名》 / 〈C〉(行動の)方針,方向;やり方 / 〈C〉(競技の)コース,走路 / 〈C〉(講議などの)課程,講座《+of+名》 / 〈C〉(順々に出される)料理,一品
1. 基本情報と概要
単語: course
品詞: 名詞 (一部、動詞として使われることもありますが、ここでは名詞に焦点を当てます)
英語での意味
日本語での意味
「course」という単語は、学習プログラムや物事の流れ、または進路を指すときなどに使われるニュアンスがあります。
主な活用形
品詞が変わったときの例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
1) 可算・不可算
2) 構文例
3) イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「course」の詳細な解説です。多義語なのでシチュエーションに応じて使い分けられるよう、例文やコロケーションを参考にするといいでしょう。
〈C〉進路,道筋,方向,水路
〈C〉(行動の)方針,方向;やり方
〈C〉(競技の)コース,走路
〈C〉(講議などの)課程,講座《+of+名》
〈C〉(順々に出される)料理,一品
《単数形で》(時・事態の)経過,推移,成り行き,進行《+of+名》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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