基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 和訳 / フラッシュカード - 未解答
- 原形:weigh
- 三人称単数現在:weighs
- 過去形:weighed
- 過去分詞:weighed
- 現在分詞:weighing
- 名詞形 “weight” (重さ、体重)
- 動詞 “outweigh” (~より重要である/優先する)
- 「weigh」は接頭語・接尾語をほとんど持ちません。語幹 “weigh” 全体で「重さを量る」という意味を表します。
- 名詞形 “weight” は “t” が付加された形です。
- weight (名詞:重さ、体重)
- overweight (形容詞:太りすぎの/重量超過の)
- outweigh (動詞:~より重要である)
- weigh oneself (自分の体重を量る)
- weigh the evidence (証拠を検討する)
- weigh options (選択肢を比較検討する)
- weigh heavily on someone’s mind (誰かの心に重くのしかかる)
- weigh a package (小包の重さを量る)
- weigh out ingredients (材料を量り分ける)
- weigh up the pros and cons (長所と短所を比較する)
- weigh the consequences (結果を慎重に考える)
- weigh anchor (錨を上げる/船が出港する)
- weigh in on a discussion (議論に意見を述べる)
- 古英語の “wegan” (運ぶ、動かす、量る) に由来するとされています。さらにさかのぼれば、ゲルマン祖語の *weganan(運ぶ)に由来します。
- 「重さを量る」の意味だけでなく、「慎重に考える」というややフォーマルな語感もあります。
- 「weigh in」は「議論に加わる」「(意見を)言う」という口語的表現としてよく使われます。
- 口語でもビジネスでも広く使われますが、「検討する」意味ではややフォーマルな文章にも向いています。
- 目的語を取り、「~の重さを量る」「~を検討する」という意味。
例:I weighed the package. (その小包の重さを量った) - 「(人・物が)~の重さがある」
例:He weighs 70 kg. (彼の体重は70キロです) - weigh in [on/with something]:議論に加わる、意見を述べる
- weigh on someone’s mind:心に重くのしかかる
- weigh up something:状況や選択を比較検討する
- weigh the pros and cons:メリットとデメリットを比較する
- 「重さを量る」はどんな場面でも使われます。
- 「熟考する」やイディオムは、よりフォーマルな文脈やビジネス文章でも見ることが多いです。
“I always weigh myself in the morning to track my fitness progress.”
(毎朝体重を量って、フィットネスの進捗を把握しているんだ。)“Could you weigh the flour for the cake, please?”
(ケーキ用に小麦粉の重さを量ってくれる?)“Let’s weigh our options before we decide where to eat.”
(食事する場所を決める前に、選択肢をよく考えよう。)“We need to weigh the potential risks and benefits before launching the new product.”
(新製品を発売する前に、潜在的なリスクと利益を検討する必要があります。)“When management weighs in, they usually bring valuable insights.”
(経営陣が意見を述べるときは、だいたい貴重な見識をもたらしてくれます。)“He asked the finance team to weigh the budget constraints carefully.”
(彼は財務チームに、予算の制約を注意深く検討するよう依頼しました。)“Researchers must weigh the ethical implications of their studies.”
(研究者は自分の研究の倫理的影響を慎重に考慮しなければならない。)“To obtain accurate data, it’s crucial to weigh the specimens precisely.”
(正確なデータを得るためには、標本を正確に量ることが重要です。)“This theory weighs heavily on historical context and archival evidence.”
(この理論は主に歴史的文脈と保存された証拠に基づいて重きを置いている。)- measure(~を測る)
- 重さに限らず、長さや大きさなど広く「測る」という意味で使われる。
- 重さに限らず、長さや大きさなど広く「測る」という意味で使われる。
- consider(よく考える)
- 重量とは関係なく、選択肢や情報を吟味する意味が中心。
- 重量とは関係なく、選択肢や情報を吟味する意味が中心。
- evaluate(評価する)
- 対象の価値や有用性を評価するニュアンスが強い。
- lighten(軽くする)
- “weigh down” の反意語として「軽くする、気が楽になる」などの意味を持つ。
- “weigh down” の反意語として「軽くする、気が楽になる」などの意味を持つ。
- 強勢(アクセント): 1音節しかないため、”weigh” 全体が強く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的に同じ /weɪ/ の発音で、違いはほとんどありません。
- よくある発音間違い: 黙字の “gh” があるため、/weɪ/ と “way” に似た発音になり、「ウェイ」と発音するのが正しいです。
- スペルミスに注意
- 「weigh」は “e” と “i” の順番を間違えて “wiegh” としてしまうミスが起きやすい。
- 「weigh」は “e” と “i” の順番を間違えて “wiegh” としてしまうミスが起きやすい。
- “weight” と混同しやすい
- 「weigh」(動詞) と「weight」(名詞) のスペルと品詞は別物。
- 「weigh」(動詞) と「weight」(名詞) のスペルと品詞は別物。
- 同音異義語との差異
- “way” (道) と発音が似ているが、意味はまったく異なる。
- “way” (道) と発音が似ているが、意味はまったく異なる。
- 試験対策
- TOEICなどでは「weigh the pros and cons」や「weigh up the options」のように「検討する」意味で出題されることがある。
- 「weigh = 重さを量る」と覚える際、「weight(名詞) は “t” がついている」という目印にするとスペルを区別しやすいです。
- 「weigh the pros and cons」は「良し悪しを秤にかけるイメージ」として覚えると、使い方もイメージしやすいでしょう。
- “weigh” は 発音が「ウェイ」で、ひらがなの「うぇい」と書けば黙字の“gh”を忘れにくくなります。
- 現在形: pick / picks
- 過去形・過去分詞形: picked
- 現在分詞形: picking
- 名詞形: a pick(ギターのピックなど)
- 選ぶ: 「選択する」という意味で、複数の中から1つ(または複数)を「pick」します。
- 摘む・採る: 果物や花などを摘むときにも使います。
- 拾い上げる: 地面に落ちているものを拾う、もしくは車で人を迎えに行く場合(pick someone up)。
- かき分ける/つつく: 「ついばむように触れる」イメージがあるときにも使われます(例: pick at food)。
- 名詞: 「pick」(ギターを弾くときに用いるピック、つまようじのような先端がとがった道具など)
- フレーズ: 「pick up」「pick out」「pick on」「pick through」など、さまざまな句動詞として使われます。
- pick up (someone/something) – (人・物を)拾い上げる、車で迎えに行く
- pick out – 選び出す
- pick a color – 色を選ぶ
- pick a fight – けんかを売る
- pick one’s brain – 知恵を借りる、相談する
- pick at (food) – 食べ物をつつく、少しずつ食べる
- pick on (someone) – (人を)いじめる、からかう
- pick through – (何かの山・集まりを)よく調べながら探す
- pick up speed – スピードを上げる
- pick and choose – 厳選して選ぶ
- 「pick」は何かを指でつまんで動かす、あるいはたくさんある選択肢から目的のものを「狙って取る」イメージがあります。
- 口語でも文章でも、フォーマルすぎることなく幅広く使えますが、ビジネスメールなどで使うときは「select」の方が少しフォーマルな響きを持つ場合があります。
- 句動詞(phrasal verb)「pick up」は、しばしばカジュアルな状況で使われ、ビジネス文章でも広く受動的に用いられます。
- 他動詞(transitive verb)としての用法:
pick something
(何かを選ぶ、拾う、摘む)。目的語を必ず伴うことが多いです。
例: I picked a rose from the garden. - 自動詞(intransitive verb)としてはあまり使われませんが、句動詞の形で自動詞的な用法をとることがあります。
例: The phone rang, but it stopped before I could pick up.(“pick up”が自動詞的に振る舞う場合) - pick (人・物) up – (〜を)拾う、車で迎えに行く
- pick out – 選び出す
- pick on – (人を) いじめる、からかう
- pick at – (食べ物を)つついて食べる
- pick off – 狙い撃ちする(スポーツや戦闘などで)
- “Could you pick me up at the station?”
(駅まで迎えに来てもらえる?) - “I need to pick some fresh ingredients for dinner tonight.”
(今夜の夕食のために新鮮な食材を選ばなきゃ。) - “Stop picking on your little brother.”
(弟をいじめるのはやめなさい。) - “We need to pick the best candidate for this position.”
(このポジションに最適な候補者を選ぶ必要があります。) - “Could you pick up our client from the airport tomorrow?”
(明日、空港でお客様を迎えてもらえますか?) - “Let’s pick a date for the project kickoff meeting.”
(プロジェクト開始ミーティングの日程を決めましょう。) - “Participants were asked to pick the most relevant topics for discussion.”
(参加者は、ディスカッションに最も関連性の高いトピックを選ぶよう求められた。) - “We can pick a subset of data for further analysis.”
(更なる分析のためにデータの一部を選ぶことができます。) - “Researchers must carefully pick reliable sources for their literature reviews.”
(研究者は、文献レビューのために信頼できる情報源を慎重に選ばなければなりません。) - choose (選ぶ)
ニュアンス: 「公式/フォーマルな選択」の印象があり、「pick」より少し固い。 - select (選択する)
ニュアンス: 「選抜する」「選定する」のイメージが強く、フォーマル度がやや高い。 - opt for (〜を選ぶ)
ニュアンス: 「選択肢の中から特定のものを選ぶ」フォーマル度が高い熟語的表現。 - discard (捨てる)
- drop (落とす、やめる)
- reject (拒絶する)
- 発音記号(IPA): /pɪk/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも /pɪk/ とほぼ同じ発音です。
- 強勢(アクセント)は単音節語のため、特に語中での強勢移動はなく、最初から一拍で “PICK” と発音します。
- よくある間違いは「peak /ピーク/」や「pick /ピック/」の混同。日本語の「ピック」では語尾が長くなりやすいですが、英語では短く切るイメージです。
- スペルミス: “pick” と “pik” や “pic” を間違えないようにしてください。
- 同音異義語: “pic(k)” と “peek” (覗き見る) “peak” (頂点) はスペルだけでなく意味も大きく異なるので注意。
- 複数の意味の混同: 「選ぶ」「拾う」「摘む」などの意味を文脈によって使い分ける必要があります。
- TOEIC/英検などでの出題傾向: 句動詞(pick up, pick out など)の形で、熟語問題として頻出します。文脈による使い分けを問われることが多いです。
- 「指で、“ちょん”と取る」イメージを思い浮かべると、pick のニュアンスを覚えやすいでしょう。
- 「ピック」できちんと音を切って短く発音することを意識すると、混同を防げます。
- 句動詞が非常に多いので、1つずつ場面やイメージとセットで覚えると効果的です。たとえば「pick up」は「拾い上げる/迎えに行く/(言語や技術を)身につける」など、スキップしがちなイメージを少しずつ定着させるのがおすすめです。
- 原形: fall
- 過去形: fell
- 過去分詞: fallen
- 現在分詞: falling
- 物や人が上から下へ落ちる
- 数値や価格、レベルが下がる
- 状態や感情などに陥る
- (ほかにも、夜や季節などが始まることを指して)来る・訪れる
- fall down(落ちる、倒れる)
- fall off(減少する、離れ落ちる)
- fall apart(崩壊する、ばらばらになる)
- fall behind(遅れをとる)
- fall out(喧嘩して仲たがいする、抜け落ちる)
- downfall(名詞:失墜、破綻)
- fallen(形容詞:落ちた、罪に陥った、戦死した など)
- falling(形容詞:落ちている、下落している)
- fall asleep(眠りに落ちる)
- fall in love(恋に落ちる)
- fall apart under pressure(プレッシャーの下で崩壊する)
- fall into a trap(罠に落ちる/はまる)
- fall behind schedule(予定に遅れる)
- fall short of expectations(期待に届かない)
- fall to pieces(精神的に崩れる)
- fall through(計画などがうまくいかない)
- fall under someone's influence(誰かの影響下に入る)
- fall into debt(借金を抱えるようになる)
- 物理的に落ちる場合もあれば、状態が低下する、ある状況に陥るなど、広く抽象的にも使えます。
- フォーマルな文脈でもカジュアルな会話でも頻繁に使われますが、「fall apart」「fall behind」など句動詞になると、ややカジュアル寄りの表現になることがあります。ビジネス文書などで使う際は、もう少しフォーマルな言い回しに言い換えを検討する場合もあります。
自動詞としての用法
- 「主語が落ちる・倒れる」という動きや状態の変化を表します。
例: The leaves fall from the trees in autumn.
- 「主語が落ちる・倒れる」という動きや状態の変化を表します。
他動詞的な用法(まれ)
- 古風または詩的な表現として、「~が(場所・状態に)落ちる」のように目的語をとることがあります。現代ではあまり多くはありません。
例: Darkness fell the land.(詩的表現で「暗が土地を覆った」のようなニュアンス)
- 古風または詩的な表現として、「~が(場所・状態に)落ちる」のように目的語をとることがあります。現代ではあまり多くはありません。
句動詞(phrasal verbs)
- fall down, fall off, fall out など。
- 句動詞になると、もとの「落ちる」という基本的な意味から派生して、それぞれ独自の意味を持ちます。
- fall down, fall off, fall out など。
可算・不可算などの区別は動詞なのでなし。
I almost fell when I slipped on the wet floor.
(濡れた床で滑って、もう少しで転ぶところだったよ。)My phone fell off the table and cracked its screen.
(私の携帯がテーブルから落ちて画面が割れちゃった。)Be careful on the stairs; you might fall.
(階段で気をつけて。転ぶかもしれないから。)Sales fell by 10% this quarter due to the new competitor.
(新しい競合が出現したために、今期の売り上げが10%落ちました。)If we fall behind schedule, we’ll need to work overtime.
(もし予定に遅れたら、残業しなければなりません。)The stock price fell after the disappointing earnings report.
(期待はずれの決算報告を受けて、株価が下落しました。)The gravitational pull causes objects to fall toward the center of the Earth.
(重力によって物体は地球の中心に向かって落下します。)When the economy enters a recession, consumer spending tends to fall.
(経済が景気後退に入ると、消費者支出は減少する傾向があります。)The patient’s blood pressure starts to fall rapidly without medication.
(薬を投与しないと、その患者の血圧は急速に低下し始めます。)- drop(落ちる/落とす)
- “drop” は「ぽとんと落とす/落ちる」というイメージ。より軽やかな落下の場合によく使う。
- “drop” は「ぽとんと落とす/落ちる」というイメージ。より軽やかな落下の場合によく使う。
- decline(減少する)
- 「数値・割合・価値などが下がる」というビジネス・学術寄りの表現。
- 「数値・割合・価値などが下がる」というビジネス・学術寄りの表現。
- tumble(転げ落ちる/急落する)
- より激しい落下、急な下落を強調するときに使う。
- rise(上がる)
- 真逆の概念で、「上昇する」という意味。
- 真逆の概念で、「上昇する」という意味。
- ascend(上昇する)
- 「登る、上昇する」という少しフォーマル寄りの表現。
- 「登る、上昇する」という少しフォーマル寄りの表現。
- climb(登る)
- 「上に向かう」という動作的なニュアンス。
- 「fall」は「自然に落ちる」「重力などで下に向かう」イメージが強い。
- 「drop」は「人が落とす」「ぽとんと落ちる」場合にも使われ、少し受動的・直接的な感じがある。
- イギリス英語: 「フォール」のように「オー」が少し広めの母音。
- アメリカ英語: 「ファール」に近い発音。
- 強勢は1音節目にあるので、しっかり「fall」と言う。
- よくある誤りとしては /foʊl/(「フォウル」)のように「ou」と混同しないように注意。
- スペルミス: 「fall」を「fal」や「faal」などと誤記する場合。
- 過去形の取り違え: 「fell」を忘れて「falled」と誤ってしまうことがある。
- 同音異義語: “fall” と “fal l” のような区切れた言葉は特にありませんが、発音が似ている “foul” (/faʊl/) との混同などに注意。
- TOEIC・英検対策: 句動詞(fall down, fall off, fall apart など)がよく出題される傾向があります。また、文脈による意味の決定(落ちる/減少する/~に陥る)を問う問題が多いです。
- A promise or firm decision to do something; a duty or responsibility that you have accepted.
- 「約束・公約」「責任を伴う任務・義務」「献身・熱意」などを表す単語です。
- 「◯◯をやると決めて、その責任を負う」、「あることに献身的である」というニュアンスで使われます。
- 動詞: commit - 「(罪などを)犯す」「委ねる」「専念する」「約束する」などさまざまな意味があります。
- 形容詞形: committed - 「献身的な」「専念している」など。
- B2(中上級)
- 日常会話だけでなく、ビジネスや学術的な文章でも出てきやすく、抽象的な場面でも使われる単語です。
- 日常会話だけでなく、ビジネスや学術的な文章でも出てきやすく、抽象的な場面でも使われる単語です。
- commit(動詞)+ -ment(名詞化の接尾辞)
- “commit” は「委ねる」「誓約する」「約束する」を含む意味をもつ動詞
- “-ment” は動詞を名詞化する接尾辞
- “commit” は「委ねる」「誓約する」「約束する」を含む意味をもつ動詞
- ある約束や責任を負い、それを果たそうとする決意。
- 長期的・継続的に関わる姿勢や態度を指すことが多い。
- 社会的・組織的な立ち位置として義務や責任を伴った状態を示すときにも使われる。
- make a commitment → 約束をする
- show commitment → 責任感・献身の姿勢を示す
- commitment to excellence → 卓越性へのコミットメント
- personal commitment → 個人的な誓約・責任
- strong commitment → 強い決意・献身
- long-term commitment → 長期的な約束・責任
- demonstrate a commitment → 責任を果たす姿勢を実行して示す
- financial commitment → 金銭的・財政的な責任・約束
- commitment to a cause → ある目的・大義への献身
- fulfill a commitment → 約束・責任を果たす
- ラテン語の「committere(共に送り出す)」から派生しています。
- 「一緒に(properly ‘together’)送る(to let go)」のイメージで、手放せないほど深く関わるニュアンスが派生し、現在の「約束」「責任を持つ」といった意味につながりました。
- 「責任」や「約束」を強く感じさせる言葉なので、カジュアルな場面で「ちょっとやってみる」という軽い意味合いで使うにはやや強すぎる可能性がある。
- ビジネスやフォーマルな文脈でよく使われるが、恋愛や趣味などの場面でも「本気で関わる」といった場合に用いられる。
- ビジネス文書・会議などフォーマルな場面で使用が多い。
- 口語でも使われるが、感情や責任をはっきり表したいときに用いられる。
可算・不可算の扱い:
- 不可算扱いが多いが、具体的な単位や複数の責任を指すときには可算で用いることもある(例: “He has several commitments this week.”)。
典型的な構文:
- “make a commitment to do something” → 「~することを約束する」
- “have commitments” → 「用事・責任がある」
- “be a commitment” → 「(何かが)責任・負担になる」
- “make a commitment to do something” → 「~することを約束する」
イディオムや定型表現:
- “Keep your commitment.” → 「約束をきちんと守れ」
- “Honoring a commitment.” → 「約束を尊重する/果たすこと」
- “Keep your commitment.” → 「約束をきちんと守れ」
- “I can’t go out tonight; I already have a commitment.”
- 「今夜は出かけられないんだ。すでに予定(約束)があるんだよ。」
- 「今夜は出かけられないんだ。すでに予定(約束)があるんだよ。」
- “Making a commitment to exercise every day can improve your health.”
- 「毎日運動するって決める(約束する)と健康が改善されるよ。」
- 「毎日運動するって決める(約束する)と健康が改善されるよ。」
- “Her commitment to helping stray animals is really inspiring.”
- 「迷い動物を助けようとする彼女の熱意には本当に心を打たれる。」
- “Our company’s commitment to innovation sets us apart from our competitors.”
- 「当社のイノベーションへの姿勢は、競合他社と差別化を図るポイントです。」
- 「当社のイノベーションへの姿勢は、競合他社と差別化を図るポイントです。」
- “We appreciate your commitment to meeting this tight deadline.”
- 「この厳しい納期を守るためのあなたの尽力に感謝します。」
- 「この厳しい納期を守るためのあなたの尽力に感謝します。」
- “A long-term commitment from our investors is crucial for stable growth.”
- 「投資家からの長期的な支援(コミット)は、安定した成長にとって非常に重要です。」
- “The study revealed a strong commitment to environmental conservation among the participants.”
- 「この研究から、参加者の間に強い環境保全への取り組みがあることが明らかになりました。」
- 「この研究から、参加者の間に強い環境保全への取り組みがあることが明らかになりました。」
- “Researchers must demonstrate a commitment to ethical practices when conducting experiments.”
- 「研究者は、実験を行う際に倫理的手順を守る義務を示さなければなりません。」
- 「研究者は、実験を行う際に倫理的手順を守る義務を示さなければなりません。」
- “A commitment to diversity is essential for fostering collaborative research.”
- 「多様性に対する取り組みは、共同研究を促進するために不可欠です。」
- dedication (献身)
- commitmentよりも「熱意・献身」の側面が強いイメージ。
- commitmentよりも「熱意・献身」の側面が強いイメージ。
- obligation (義務)
- 公的・法的な義務としての意味合いが強い。
- 公的・法的な義務としての意味合いが強い。
- promise (約束)
- 口約束のニュアンスもあり、よりカジュアルな場合にも使える。
- 口約束のニュアンスもあり、よりカジュアルな場合にも使える。
- responsibility (責任)
- 「責任を感じるべきこと」「義務負担」の意味合いが中心。
- 「責任を感じるべきこと」「義務負担」の意味合いが中心。
- indifference (無関心)
- 何かに対して「関わりを持たない」「やる気がない」という意味。
- 何かに対して「関わりを持たない」「やる気がない」という意味。
- carelessness (軽率さ・注意不足)
- 責任・約束を意識しない態度。
- 発音記号 (IPA):
- /kəˈmɪt.mənt/ (アメリカ英語・イギリス英語ともにおおむね同じ)
- /kəˈmɪt.mənt/ (アメリカ英語・イギリス英語ともにおおむね同じ)
- アクセント:
- 第2音節「mit」に強勢がある (co-MIT-ment)
- 第2音節「mit」に強勢がある (co-MIT-ment)
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- 大きな違いはありません。どちらも「カミットメント」のように発音されます。
- 大きな違いはありません。どちらも「カミットメント」のように発音されます。
- よくある発音ミス:
- 最後の-tment部分を曖昧にして「コミットメン」とならないように注意。
- [t]の音が弱まって「コミミント」に近くなりすぎないようにする。
- 最後の-tment部分を曖昧にして「コミットメン」とならないように注意。
- スペルミス: “comittment” / “commitement” など。母音や子音の数に注意。
- 同音異義語との混同: “committee”(委員会)とはつづりがよく似ているが、綴り・意味ともに全く異なる。
- 試験での出題傾向:
- TOEICやビジネス英語の試験で、「企業の責任・顧客への約束」などの文脈で頻出。
- 英検でもB2(準1級)以上のレベルで時折見られる。
- TOEICやビジネス英語の試験で、「企業の責任・顧客への約束」などの文脈で頻出。
- 語源イメージ: “com” (together) + “mit” (send) → 自分を何かに送り込んで縛り(ment)をかけるイメージ。
- 覚え方のコツ:
- 「一緒に(com-)送る(mit)」→ 一度約束したら後戻りできない、という感覚をイメージ。
- “commit”の動詞に「-ment」をつけると「約束そのもの・責任そのもの」になると覚える。
- 「一緒に(com-)送る(mit)」→ 一度約束したら後戻りできない、という感覚をイメージ。
- 勉強テクニック:
- “commitment diary”など、自分で「今日の目標を書くノート」を作り、単語を実際に使ってみる。
- 「自分がコミットしているものは何か?」と日記や会話で繰り返し表現してみると自然に身に着く。
- “commitment diary”など、自分で「今日の目標を書くノート」を作り、単語を実際に使ってみる。
- 比較級: stricter (もっと厳しい)
- 最上級: strictest (最も厳しい)
- 副詞: strictly (厳しく、厳密に)
- 名詞: strictness (厳格さ、厳密さ)
- B2 (中上級): 日常会話でもよく使う語であり、やや抽象度が高い場面でも登場します。しっかりと自分の意思や規則を伝える際に使える語です。
- 接頭辞(prefix): なし
- 接尾辞(suffix): なし
- 語幹(stem): strict(ラテン語の strictus(締め付けられた、拘束された)が元)
- strictly (副詞): 「厳しく、厳密に」
- 例: “strictly prohibited” (厳しく禁止されている)
- 例: “strictly prohibited” (厳しく禁止されている)
- strictness (名詞): 「厳格さ、厳密さ」
- 例: “The strictness of the law” (法律の厳格さ)
- strict rules(厳しい規則)
- strict policy(厳格な方針)
- strict teacher(厳しい先生)
- strict diet(厳格な食事制限)
- strict upbringing(厳しいしつけ)
- strict deadline(厳しい締め切り)
- strict compliance(厳重な遵守)
- strict interpretation(厳密な解釈)
- strict standards(厳しい基準)
- strict discipline(厳格な規律)
- “strict”は、ラテン語の “strictus”(締め付けられた、拘束された)が語源です。
- 歴史的には「しっかり締め付ける」というニュアンスがあり、現代英語では「規則や基準に対してゆるみがない、厳しい」という意味で使われるようになりました。
- 使用時の注意点: 「厳しい」というニュアンスなので、相手に対して厳格に対処する状況のほか、「厳密に解釈する」というニュアンスでも使います。
- 口語・文章ともに幅広く使われますが、フォーマルな文脈で「厳格な方針」「厳しい制限」などを述べる際にもよく登場します。
- “strict”は形容詞です。名詞を修飾する用法と補語としての用法があります。
- 例: “He is a strict teacher.” (名詞 “teacher” を修飾)
- 例: “The rules are strict.” (補語として使われている)
- 例: “He is a strict teacher.” (名詞 “teacher” を修飾)
- 他の文法上のポイント
- 可算・不可算の区別は不要(形容詞のため)。
- フォーマルシーン: “strict regulations”, “strict protocol”
- カジュアルシーン: “My mother is strict about bedtime.”
- 可算・不可算の区別は不要(形容詞のため)。
- “be strict with (someone)” … 「(人)に対して厳しい」
- “be strict about (something)” … 「(事柄)に対して厳しい」
- “enforce strict rules” … 「厳しい規則を施行する」
“My parents are strict about curfew, so I have to be home by 10 p.m.”
(うちの親は門限に厳しいから、夜10時までに帰らないといけないんだ。)“He’s quite strict with his children, but they still respect him.”
(彼は子どもに対してかなり厳しいけれど、それでも子どもたちは彼を尊敬している。)“I have a strict workout routine I follow every morning.”
(私は毎朝守っている厳密な運動ルーティンがあるんだ。)“Our manager implements strict guidelines for project submissions.”
(私たちのマネージャーはプロジェクト提出に厳しいガイドラインを敷いています。)“We need to adhere to strict deadlines to meet the clients’ expectations.”
(顧客の期待に応えるために、厳しい締め切りを守る必要があります。)“The company enforces strict security measures to protect data.”
(その会社はデータ保護のために厳重なセキュリティ対策を施しています。)“The experiment requires strict adherence to the protocol for accurate results.”
(正確な結果を得るために、その実験はプロトコルを厳密に遵守する必要があります。)“In legal contexts, a strict interpretation of the statute is often applied.”
(法律の文脈では、法令の厳密な解釈がしばしば採用されます。)“The university has strict guidelines to ensure academic integrity.”
(大学は学問の公正性を確保するために厳格なガイドラインを定めています。)severe (非常に厳しい)
- “severe”は、物事が極度に厳しい、深刻というニュアンス。
- 例: “a severe punishment” (重い罰)
- “severe”は、物事が極度に厳しい、深刻というニュアンス。
stern (厳格で容赦のない)
- 人の態度が冷徹で、厳しさを含む。表情や態度が厳しい場合に使う。
- 例: “a stern look” (険しい表情)
- 人の態度が冷徹で、厳しさを含む。表情や態度が厳しい場合に使う。
rigid (柔軟性がない)
- 規則や考え方が「融通が効かずカッチリしている」イメージ。
- 例: “rigid rules” (融通の利かない規則)
- 規則や考え方が「融通が効かずカッチリしている」イメージ。
uncompromising (妥協しない)
- 妥協や譲歩をしない厳しさ。
- 例: “an uncompromising attitude” (妥協のない態度)
- 妥協や譲歩をしない厳しさ。
lenient (寛大な)
- 規則などが軽めで、自由度が高い。
- 例: “His parents are very lenient with curfews.” (彼の両親は門限にゆるい)
- 規則などが軽めで、自由度が高い。
flexible (柔軟性のある)
- 融通がきく、臨機応変に対応できる。
- 例: “a flexible approach” (柔軟な取り組み)
- 融通がきく、臨機応変に対応できる。
- 発音記号(IPA): /strɪkt/
- アメリカ英語とイギリス英語で発音に大きな違いはありません。どちらも「ストリクト」という感じで発音します。
- 強勢(アクセント)は単音節語なので特に移動しませんが、子音連結(s + t + r)があるため、発音時に “s” と “t” の間を曖昧にしないよう注意が必要です。
- よくある間違いとして、「str-」の発音を “shr-” のようにしてしまうことがあります。
- スペルミス: “strickt”や“stirct”など “i” と “r” の順番を入れ替えてしまうことがあります。
- 同音異義語との混同: “strict” と同音異義語はほぼありませんが、単語の一部である “strick-” という綴りにならないよう注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニング・読解問題で、「厳格」「厳しい」と訳す問題が出ることがあります。ビジネス文脈やルール・規則に関する話題で登場しやすい単語です。
- 語源のイメージ: 「ピンと弦を張ったようにきつい(tight)」というイメージから覚えると理解しやすいです。
- 覚え方のコツ: “street” と似たスペリングですが、最後が “t” で終わることに注意好きすると覚え方が向上します。「通り (street) は “ee” があるけど、strict はシンプルに “i” と “c”。」と意識しましょう。
- 勉強テクニック: 「厳しい先生を想像する」「厳しいルールを頭の中で再現する」という情景をあわせて思い浮かべると覚えやすくなります。
- 英語: “subsequent”
- 日本語: 「後に続く、その後の」
- 形容詞 (adjective)
- 原級: subsequent
- 比較級: (非常にまれ) more subsequent
- 最上級: (非常にまれ) most subsequent
- 名詞形: 言い換えとして
subsequence (連続して起こる出来事・項目)
などがありますが、意味がやや数学的な「列」などを指す場合もあるので注意が必要です。 - 動詞形: 直接的な動詞形はありません。(“to subsequate” などは一般的に使われない形です)
- 副詞形: subsequent の副詞形として “subsequently”(その後で、続いて)がよく使われます。こちらはCEFRでB2レベル程度が目安となる単語です。
- subsequent: B2(中上級)
- 日常会話だけでなくビジネスやアカデミックな文脈で広く使われる単語です。
- 語源・語幹(sequent): 「続いて起こる」という意味を持つ
sequent
- 接頭語(sub-): 「下に、後に、次の」というニュアンスをもつラテン語由来の接頭語
- subsequently (副詞): 後に、それに続いて
- subsequent events: 後続の出来事
- subsequent analysis: 後に行われた分析
- subsequent step: 続く段階(次のステップ)
- subsequent investigation: その後の調査
- subsequent action: 後の対応、続く行動
- subsequent chapter: 続く章(書籍や論文など)
- subsequent phase: 後のフェーズ、次期段階
- subsequent developments: その後の展開
- subsequent to ~: ~に続いて、~の後に
- in subsequent years: その後の年に
- 基本的にフォーマル寄りの表現で、特に書き言葉(レポートや文書、論文など)やビジネスシーンで用いられることが多いです。
- 口語では「afterward」や「following」など、よりカジュアルな表現を使う場合が多いです。
- 「前に何かがあって、それを受けてやってくる」という流れを強調したいときに適切です。
- 形容詞として名詞を修飾する役割を持ち、「後に続く名詞」を表します。
例: The subsequent report → 「(先行する出来事に続いて)後から発表された報告書」 - 可算/不可算の区別には直接関わりません。
- フォーマルな文章やビジネス・学術の文脈に適しています。
- “subsequent to ~” という形で、前置詞句として使う用法もあります。
例: Subsequent to the initial survey, we conducted further research.
→ 「最初の調査の後に、さらに研究を行った。」 - After the first meeting, we had a subsequent discussion over coffee.
(最初の会議の後、コーヒーを飲みながら後で話し合いをしました。) - The party was great, and the subsequent hangout at my friend’s house was even better.
(パーティーは最高で、その後の友人宅での集まりはさらに楽しかったです。) - I missed the first session, but I joined the subsequent sessions.
(最初のセッションは逃したけど、その後のセッションには参加しました。) - Our initial proposal was rejected, so we need to prepare a subsequent plan.
(最初の提案が却下されたので、そのあとの計画を準備する必要があります。) - After signing the contract, there was a subsequent review to ensure compliance.
(契約締結後、コンプライアンスを確保するための後続のレビューがありました。) - The subsequent meeting will focus on finalizing the budget.
(後日行われる会議では、予算の最終決定に焦点を当てます。) - The researchers collected data in the first phase, followed by a subsequent analysis of the findings.
(研究者たちは第一段階でデータを収集し、その後の段階で結果の分析を行いました。) - In subsequent experiments, the hypothesis was tested under varied conditions.
(後続の実験では、その仮説はさまざまな条件下で検証されました。) - The study’s initial survey revealed interesting trends, prompting subsequent investigations.
(その研究の初期調査では興味深い傾向が明らかになり、その後の追加調査につながりました。) - following (後に続く)
- 多義で口語的にもよく使われる。やや一般的な響き。
例: The following day → 翌日
- 多義で口語的にもよく使われる。やや一般的な響き。
- succeeding (後に続く)
- “succeed” からの派生。かしこまった響きで使う場面が限定されやすい。
例: The succeeding chapters → その後の章
- “succeed” からの派生。かしこまった響きで使う場面が限定されやすい。
- subsequent to (~の後に)
- こちらは前置詞的に用いられる。
例: Subsequent to his resignation, a new CEO was appointed.
- こちらは前置詞的に用いられる。
- later (後の)
- シンプルで、文脈次第では「もっと後に」の意味にもなるカジュアルな語。
例: We’ll talk about it later. → また後で話しましょう。
- シンプルで、文脈次第では「もっと後に」の意味にもなるカジュアルな語。
- previous (以前の)
- prior (前の)
- former (かつての、前の)
- 発音記号 (IPA): /ˈsʌb.sɪ.kwənt/
- 強勢(アクセント)は “sub” の部分 (/ˈsʌb/) にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の差はありませんが、イギリス英語は「クワ」(kwənt) 部分が少し弱めに発音されることがあります。
- よくある発音ミス: 「サブシクエント」と「サブスィクゥェント」のあたりの母音や子音が混ざりやすい点に注意してください。
- スペリングミス: まれに “subsequant” と “e” と “a” を取り違える例があります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語として明確に同じ発音の単語はありませんが、“consequent” と発音が似ていて、意味を混同しがちなので注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など): ビジネスレターや契約書などフォーマル文書の中で「~に続く手続き」や「~に続いて」という文脈で問われる可能性があります。
- 「sub + sequ + ent」で「続いて(sequ)下から(sub)くる(ent)」というイメージにしておくと「後からくる」と覚えやすいです。
- 「サブスィクエント → サブスクの後で!」といった語呂合わせで記憶に残しやすくするのも一つの手段。
- 使うシーンとしては「ビジネス・論文」などのかしこまった文章で活躍するイメージを持つと定着しやすいでしょう。
- 「こういう場面で使われる」:非常に大きな数を話題にするときに使われます。たとえば、宇宙のスケール、生物学的な数、経済の大規模データなどを扱う場合に登場します。
- 活用形: 名詞として使う際は、変化はほとんどありませんが、形容詞的に「quadrillion dollars」のような形で後ろに名詞を伴ったり、序数詞(ordinal)としては「quadrillionth(10の15乗分の1)」という形があります。
- 日常会話ではほぼ使わないため、上級に近い学習者向けといえます。
- quadri-: ラテン語で「4」を意味する接頭語。
- -illion: 「billion, trillion」など「大きな数」を示す語の末尾に登場する要素。
- billion (109)
- trillion (1012)
- quintillion (1018)
- quadrillionth → 「10の15乗分の1」を表す序数詞。
- “one quadrillion dollars” → 「1クアッドリリオンドル」
- “over a quadrillion times” → 「1クアッドリリオン回を超えて」
- “quadrillion data points” → 「クアッドリリオンものデータポイント」
- “the quadrillion mark” → 「クアッドリリオンの水準」
- “to reach a quadrillion” → 「クアッドリリオンに達する」
- “spanning quadrillions of years” → 「クアッドリリオン年に及ぶ」
- “nearly a quadrillion cells” → 「ほぼクアッドリリオン個の細胞」
- “the population soared to a quadrillion” → 「人口がクアッドリリオンにまで急増した」
- “break the quadrillion barrier” → 「クアッドリリオンの壁を破る」
- “in the quadrillion range” → 「クアッドリリオンの範囲で」
- 語源: ラテン語の「quattuor(4)」に由来する接頭語「quadri-」と、「billion」系の語尾「-illion」が結びついて生まれた単語。
- 歴史的背景: 昔のイギリス(long scale)では 1024 を意味しましたが、現代の主流であるアメリカ式(short scale)では 1015 を意味します。イギリスも現在は short scale を採用しています。
- ニュアンス・感情的響き: 普段の生活ではまず使わないほど大きな数を強調する言葉で、「想像を絶するほど大きい」というニュアンスを生み出します。
- 使用時の注意点:
- 長短の位取りの違いによる混乱が起きないよう、現代の一般的用法(1015)だということを示して使うとよいでしょう。
- フォーマル/カジュアルどちらも使用可能ですが、ビジネスや学術的文脈でより見かけやすい単語です。
- 長短の位取りの違いによる混乱が起きないよう、現代の一般的用法(1015)だということを示して使うとよいでしょう。
- 可算/不可算など: 基本は「数詞」として扱われる名詞に近い概念です。「1 quadrillion of something」と表現する形が多く、数詞+名詞という使い方をします。
一般的な構文:
- “(number) + quadrillion + (measure)”
- 例: “1 quadrillion dollars” (1クアッドリリオンドル)
- 例: “1 quadrillion dollars” (1クアッドリリオンドル)
- “reach/hit + a quadrillion”
- 例: “The national debt reached a quadrillion.” (国の負債がクアッドリリオンに達した)
- 例: “The national debt reached a quadrillion.” (国の負債がクアッドリリオンに達した)
- “in the quadrillion range”
- 例: “Their data set is in the quadrillion range.” (彼らのデータセットはクアッドリリオンの範囲にある)
- “(number) + quadrillion + (measure)”
イディオム: 特別なイディオムは少ないですが、「break the quadrillion barrier (クアッドリリオンの壁を突破する)」のように比喩表現として使われる例があります。
- “I can’t even imagine what a quadrillion looks like—it's just huge!”
- 日本語訳: 「クアッドリリオンがどんな数か想像もつかないよ。本当に莫大な数だね!」
- 日本語訳: 「クアッドリリオンがどんな数か想像もつかないよ。本当に莫大な数だね!」
- “Someone said there are nearly a quadrillion bacteria on Earth, but that might be an underestimate.”
- 日本語訳: 「地球上にはクアッドリリオン近くの細菌がいるって誰かが言ってたけど、それでも過小評価かもしれない。」
- 日本語訳: 「地球上にはクアッドリリオン近くの細菌がいるって誰かが言ってたけど、それでも過小評価かもしれない。」
- “He jokes that he needs a quadrillion hours of sleep.”
- 日本語訳: 「彼は冗談で、クアッドリリオン時間の睡眠が必要だって言うんだ。」
- “Our company aims to process up to a quadrillion transactions per year by adopting this new system.”
- 日本語訳: 「我が社では、この新しいシステムを採用することで、年にクアッドリリオントランザクションを処理することを目指しています。」
- 日本語訳: 「我が社では、この新しいシステムを採用することで、年にクアッドリリオントランザクションを処理することを目指しています。」
- “The national debt could reach one quadrillion dollars in the next decade, according to some estimates.”
- 日本語訳: 「ある推計によれば、今後10年で国の負債が1クアッドリリオンドルに達する可能性があります。」
- 日本語訳: 「ある推計によれば、今後10年で国の負債が1クアッドリリオンドルに達する可能性があります。」
- “Investors are concerned about the possibility of dealing with quadrillions of complex financial instruments.”
- 日本語訳: 「投資家たちは、クアッドリリオン単位の複雑な金融商品を扱う可能性について懸念しています。」
- “Scientists estimate the universe could contain over a quadrillion stars in certain regions alone.”
- 日本語訳: 「科学者によれば、宇宙にはある領域だけでクアッドリリオンを超える星が存在する可能性があると推測されています。」
- 日本語訳: 「科学者によれば、宇宙にはある領域だけでクアッドリリオンを超える星が存在する可能性があると推測されています。」
- “The new supercomputer is capable of performing a quadrillion calculations per second.”
- 日本語訳: 「新しいスーパーコンピュータは、1秒間にクアッドリリオン回の計算が可能です。」
- 日本語訳: 「新しいスーパーコンピュータは、1秒間にクアッドリリオン回の計算が可能です。」
- “They recorded quadrillions of data points during the experiment, requiring massive storage solutions.”
- 日本語訳: 「実験ではクアッドリリオンものデータポイントを記録し、大量のストレージが必要となりました。」
- trillion (トリリオン): 1012。quadrillionより規模が小さい。
- quintillion (クインティリオン): 1018。quadrillionよりさらに大きい。
- zillion (ズィリオン): 公式な数ではなく「途方もなく大きい」というカジュアルな表現。
- 発音記号 (IPA): /kwɒˈdrɪl.jən/ (イギリス英語), /kwɑːˈdrɪl.jən/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢)の位置: “dri” の部分が強く発音されます: qua-drill-ion
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- よくある発音ミス: “quad” の部分を「クワッド」と、強すぎる /d/ 音を入れたり、 “ri” の部分があいまいになってしまうケースがあります。
- スペルミス: “quadrilion” や “quadriilon” のように「l」が1つだったり2つだったりのミスに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「quad」など別の単語と混同しないように。
- 短い位取り(short scale)と長い位取り(long scale)の違い: イギリス英語昔の用法との混乱に注意しましょう。現代イギリスではアメリカ式 (short scale) を使うのが一般的です。
- 資格試験での出題傾向: あまり日常的に出ない単語なので、多くはありませんが、TOEICや英検などで大きな数の説明文や経済・科学文脈の文章に出てくる場合があります。
- 語源から覚える: 「quadri- = 4」と「-illion = 大きな数」というイメージを結び付けると、“4番目に大きな数のグループ” という連想で覚えられます (billion→trillion→quadrillion→quintillion…)。
- ビジュアルでイメージ: 1015 は 0 が15個つながるので、「1」の後に0を15個書くイメージを何度かやってみると印象に残りやすいです。
- 勉強テクニック: trillion (1012) の次が quadrillion (1015) で、第4番目の「-illion」系と覚えると整理しやすくなります。
- 英語: “the act of focusing one’s attention or mental effort on a particular object, activity, or thought.”
- 日本語: 「集中、専念。または、何かが濃縮されている状態のこと。」
- B2(中上級)
日常会話だけでなく、学業やビジネスの文脈でも使われる重要度の高い単語です。 - 名詞としての活用はありません。
ただし、動詞 “concentrate” (集中する) や形容詞 “concentrated” (濃縮された、集中した) などの関連語形があります。 - 動詞: concentrate (何かに集中する)
- 例: I need to concentrate on my homework.
- 例: I need to concentrate on my homework.
- 形容詞: concentrated (濃縮された、集中した)
- 例: The juice is very concentrated. (ジュースが非常に濃い)
- 接頭語: なし
- 語幹: “concentr” (ラテン語の “con-” + “centrum” (中心)に由来)
- 接尾語: “-ation” (動作や状態を示す名詞化)
- concentrate (動詞): 集中する
- concentrated (形容詞): 濃縮された、濃い、集中した
- concentric (形容詞): 同心の(中心が同じ)
- high concentration (高い濃度)
- low concentration (低い濃度)
- concentration span (集中力の持続時間)
- concentration of power (権力の集中)
- concentration camp (強制収容所)
- concentration gradient (濃度勾配)
- total concentration (完全な集中)
- concentration on the task (作業への集中)
- improve your concentration (集中力を高める)
- require intense concentration (強い集中を要する)
- ラテン語の “con-”(共に) + “centrum”(中心)に由来する語。“concentrate” は「同じ中心に集める」という原意から「集中する」という意味が派生しました。
- 「何かに強く意識を向ける」ときに使われるカジュアル〜フォーマルな単語です。日常会話、ビジネスシーン、学術的な文脈など幅広く使えます。
- 物理的・科学的な文脈では「(ある場所に)濃度が高く存在する」イメージ。
- 個人的な「集中」から社会的・歴史的な文脈(例:concentration camp)まで広い範囲で使用されます。使用時は文脈に注意が必要です。
- 可算/不可算: 基本的には不可算名詞として用いられることが多いですが、「a concentration of something」のように特定の集合や塊を指す場合は可算扱いされる場合もあります。
- カジュアル/フォーマル: 学術論文やビジネス書類でも頻出しますが、日常会話でも「I lost my concentration.」のように自然に使えます。
- “lose concentration” (集中を失う)
- “maintain concentration” (集中を保つ)
- “break one’s concentration” (集中を途切れさせる)
- “regain concentration” (集中を取り戻す)
- “I need complete concentration to finish this puzzle.”
(このパズルを仕上げるには完全な集中が必要なんだ。) - “Could you turn down the music? I’m losing my concentration.”
(音楽の音量を下げてくれない?集中が途切れちゃうんだ。) - “He has a short concentration span, so he gets distracted easily.”
(彼は集中力があまり続かないから、すぐ気が散っちゃうんだ。) - “Our team’s concentration during the meeting was remarkable.”
(ミーティング中の私たちのチームの集中力は素晴らしかったです。) - “To improve productivity, we need to find ways to maintain concentration.”
(生産性を高めるためには、集中力を維持する方法を見つける必要があります。) - “A high concentration of tasks piled up at the end of the quarter.”
(四半期末にタスクが集中してしまいました。) - “The concentration of the solution was measured using a spectrophotometer.”
(溶液の濃度は分光光度計を用いて測定されました。) - “His research focuses on the concentration of pollutants in coastal areas.”
(彼の研究は沿岸地域の汚染物質の濃度に焦点を当てています。) - “Concentration camps during World War II remain a tragic historical topic.”
(第二次世界大戦中の強制収容所は悲劇的な歴史的トピックとして残っています。) - focus (フォーカス)
- 「集中」や「焦点を当てる」という意味。主に意識や注意を向けるニュアンス。
- 「集中」や「焦点を当てる」という意味。主に意識や注意を向けるニュアンス。
- attention (注意)
- 「注意を向ける」という意味で、より広く使われ、精神的な集中を指す。
- 「注意を向ける」という意味で、より広く使われ、精神的な集中を指す。
- absorption (没頭)
- 「熱中している」「まるで吸い込まれるように集中している」イメージ。
- distraction (気を散らすもの)
- 「集中していない状態」あるいは「邪魔をするもの」。
- 「集中していない状態」あるいは「邪魔をするもの」。
- dispersion (分散)
- 物質や液体が分散している状態、もしくは注意が分散している状態を示す。
- 濃度の集中とは対照的。
- 物質や液体が分散している状態、もしくは注意が分散している状態を示す。
- アメリカ英語: /ˌkɑːn.sənˈtreɪ.ʃən/
- イギリス英語: /ˌkɒn.sənˈtreɪ.ʃən/
- “con-cen-TRA-tion” の “TRA” の部分に強勢がきます。
- 母音の発音が少し異なります。アメリカ英語は “ɑː” (カー) っぽい音、イギリス英語は “ɒ” (オ) っぽい音に傾向があります。
- 第2音節の “cen” を /sen/ ではなく /san/ と発音してしまう。
- “-tion” を /ʃən/ ではなく /ʃiːən/ としてしまうなど。
- スペルミス:
- “concentration” の “t” と “r” の順番を間違えるケース (例: concetration / conctration)。
- “concentration” の “t” と “r” の順番を間違えるケース (例: concetration / conctration)。
- “concentrate” (動詞) と混同しやすい:
- I have to concentration on my work. (×) → I have to concentrate on my work. (◯)
- My concentration is not very good today. (◯)
- I have to concentration on my work. (×) → I have to concentrate on my work. (◯)
- TOEICや英検などでも、ビジネス文書や会話文、科学的文脈で出題されることがあります。意味の違い(「集中」と「濃度」)を押さえておくことが重要です。
- 「中心へ寄せる (con + center)」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “concentrate” (動詞) とはペアで覚えると便利です。
- スペリングは“con + cen + tra + tion”と4つのまとまりで区切って練習するとミスが減るでしょう。
- 手を合わせて“ギュッ”と集中させるイメージを描くと意味・スペリングともに印象に残ります。
- 単数形: art
- 複数形: arts (例: the fine arts)
- 「art」は初期の段階から見聞きすることが多い単語ですが、芸術分野の詳しい話題になれば、ある程度の語彙力や背景知識が必要です。B1レベルになると、趣味や学校の科目として話題にしやすいでしょう。
- 形容詞形: artistic (芸術的な)、artful (巧妙な)
- 派生形: artist (芸術家)、artistry (芸術性)
- 「art」は接頭語・接尾語・語幹などに細かく分解される単語ではありません。もともとラテン語の「ars(術、技、方法)」から派生しました。
- artist (名詞): 芸術家
- artistic (形容詞): 芸術的な
- artisan (名詞): 職人, 熟練工
- fine art — 美術(純粋芸術)
- contemporary art — 現代アート
- art exhibition — アート展覧会
- art gallery — 美術館・ギャラリー
- performative art — パフォーマンスアート
- art critic — 美術評論家
- art school — 芸術学校
- art collection — アートコレクション
- piece of art — 芸術作品
- art market — 美術市場
- ラテン語の「ars」がフランス語を経て英語に入り、「art」となりました。元々は「技術」「巧みさ」を含む言葉で、時代とともに「美や創造性」を重視するニュアンスが強くなりました。
- 美や創造性を強調するために使う単語です。視覚や聴覚に限らず、人々の感情に訴えかける表現全般に使われます。
- カジュアルにも使えますが、専門的に「芸術」として議論する場合はフォーマルな文脈でも用いられます。
- 口語では「my art project」といった個人の創作について気軽に言及することも多いです。文章やフォーマルな現場では「the fine arts」など、より専門的な表現が用いられます。
名詞(可算 / 不可算)
- 一般的には不可算名詞として扱われることが多い (“Art is an important part of our culture.”)。
- 種類や分野を特定するときには可算名詞として使われる場合もあり (“the arts” は視覚芸術、音楽、文学、舞台芸術など「芸術全般」を指す)。
- 一般的には不可算名詞として扱われることが多い (“Art is an important part of our culture.”)。
一般的な構文
- “Art is timeless.” (不可算として)
- “The arts contribute significantly to society.” (可算・総称として)
- “Art is timeless.” (不可算として)
イディオム
- the art of (doing) something: ~の技術、やり方
- 例: “He has mastered the art of negotiation.”(彼は交渉の技術を身につけている)
- the art of (doing) something: ~の技術、やり方
“I’m going to the local art fair this weekend. Want to join?”
- (今週末、地元のアートフェアに行くんだけど、一緒に行かない?)
“My sister’s hobby is painting; she’s really into art these days.”
- (私の妹は絵を描くのが趣味で、最近はとてもアートにハマっているよ。)
“I enjoy street art whenever I visit a new city.”
- (新しい街に行くときは、ストリートアートを見て回るのが好きなんだ。)
“We’re collaborating with a local artist to create a unique piece of art for our office lobby.”
- (私たちはオフィスのロビー用にユニークなアート作品を作ってもらうため、地元のアーティストと協力しています。)
“The art market is expanding globally, and investors are showing strong interest in emerging artists.”
- (美術市場は世界的に拡大しており、投資家たちは新進アーティストに強い関心を示しています。)
“Our company is sponsoring an art exhibition to support community engagement.”
- (当社は地域との関わりを深めるため、アート展覧会をサポートしています。)
“In art history, the Renaissance era is characterized by a renewed interest in classical learning and realism.”
- (美術史において、ルネサンス期は古典学習と写実主義への再興の関心によって特徴づけられる。)
“Contemporary art often challenges traditional definitions of aesthetics by incorporating new media.”
- (現代アートは新たなメディアを取り入れることで、伝統的な美の定義に挑戦することが多い。)
“Analyzing the evolution of art in different cultures can reveal socio-political influences over time.”
- (異なる文化における芸術の進化を分析すると、その時代の社会的・政治的な影響が明らかになることがある。)
- craft(クラフト、手工芸)
- 手作業による技術や作品を主に意味します。「art」が広義の「芸術」を示すのに対し、「craft」はやや「手作りの技術と美意識」を強調するニュアンス。
- 手作業による技術や作品を主に意味します。「art」が広義の「芸術」を示すのに対し、「craft」はやや「手作りの技術と美意識」を強調するニュアンス。
- creativity(創造性)
- 主に人の能力や考え出す力を指します。「art」は具体的な爆発的表現や作品を表し、「creativity」はその源となる発想力を示す点で異なります。
- 主に人の能力や考え出す力を指します。「art」は具体的な爆発的表現や作品を表し、「creativity」はその源となる発想力を示す点で異なります。
- skill(技術)
- 一般の技術や能力を広く指します。芸術的要素よりも「熟練度」「テクニック」を示す傾向が強い。
- nature(自然)
- 「人間が作り出さないもの」という意味では対比されますが、厳密な反意語というよりは「人工物 vs. 自然物」という概念的対立です。
- IPA: /ɑːrt/ (米), /ɑːt/ (英)
- アメリカ英語: 後ろに“r”の音が強く入ります → [アート (r の巻き舌が入るイメージ)]
- イギリス英語: “r”の音が弱く、ほぼ /ɑːt/ のように聞こえます。
- アメリカ英語: 後ろに“r”の音が強く入ります → [アート (r の巻き舌が入るイメージ)]
- 強勢(アクセント)の位置: 素朴な1音節語なのでアクセントの移動はありません。
- よくある発音ミス: 末尾の“t”が弱くなりすぎたり、アメリカ英語で“r”の音を抜いて “aht” のように言ってしまうなどがあります。
- スペルは非常に短いので、「rat」や「tar」などにひっくり返してしまうスペルミスに注意。
- 「arts」と複数形で使うと、「芸術全般」というニュアンスになる場合がある。
- TOEICや英検などでは、文化や社会の文脈で「art」と「culture」を混同しないよう注意が必要。
- 同音異義語としては特になく、発音も短いので覚えやすいが、リスニングで聞く際は文脈を把握して“heart”や“part”との聞き間違いに注意。
- 「絵画や彫刻、音楽、デザインなど人間の創造力が表現された世界」をイメージすると、「art」の意味が浮かびやすいです。
- アルファベット3文字だけの短い単語なので、スケッチブックなどに自分の好きな絵を描いて「art」と書いておくと記憶に定着しやすいでしょう。
- 語源の「ars(技)」を思い出すと、「巧みな技の結晶」が「art」だと考えられ、覚えやすいです。
- 三人称単数現在形: welcomes
- 過去形: welcomed
- 過去分詞: welcomed
- 現在分詞・動名詞: welcoming
- “welcome” は形容詞としても使われ、「ありがたい」「歓迎される」という意味(例: “You are always welcome here.”)
- 感嘆詞として「Welcome!(ようこそ!)」と使われることもあります。
- 名詞として「出迎え」「歓迎会」などを指す用法もあります(例: “He received a warm welcome.”)。
- A2:初級レベルの学習者で、日常的な挨拶表現の一環としてよく学ぶ単語。
- B1:中級レベルの会話でより自然に使いこなせるようになる単語。
- 語源(簡略): 「welcome」は古英語の“wilcuma”や中英語の“welcume”に由来すると言われ、「大切に迎えたい客」や「快く来る客」が原義。後に動詞として「(人を)歓迎する」の意味をもつようになりました。
- 現代では接頭語・接尾語といった明確なパーツには分解しにくいですが、直訳なら「well(よく)」+「come(来る)」に由来しているとも考えられています。
- welcoming (形容詞): 「温かく迎えるような」
- welcomer (名詞): 「歓迎する人」
- welcome mat: 玄関先で使う「ウェルカムマット」
- feel welcome(歓迎されていると感じる)
- welcome change(歓迎すべき変化)
- welcome news(嬉しい知らせ)
- warmly welcome someone(誰かを温かく歓迎する)
- give someone a big welcome(大歓迎する)
- be welcome to do something(自由に〜して構わない)
- welcome addition(歓迎すべき新しい要素・人)
- cordially welcome(心から歓迎する)
- make someone feel welcome(相手が居心地良く感じるようにする)
- offer a warm welcome(温かい歓迎を差し上げる)
- 古英語「wilcuma」には「意志+来る」という構造が含まれ、「進んで来てほしい人」といったニュアンスをもっていました。
- 「welcome」は相手にポジティブな印象を与え、心地よさを示す言葉です。文章ではもちろん、口語表現でも日常的に使われます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で通用する便利な動詞ですが、ビジネス文脈などでは「We would like to welcome you to...」のようにやや丁寧な言い方をすることも多いです。
- 他動詞 / 自動詞の使い分け: 「welcome」は主に他動詞として使われ、直接の目的語を取ります。
- 例: “We welcome new members.”(新しいメンバーを歓迎する)
- 例: “We welcome new members.”(新しいメンバーを歓迎する)
- 感嘆詞としての構文: “Welcome!”
- 形容詞としての構文: “You are always welcome.”(いつでも歓迎だよ)
- “(主語) + welcome + (目的語)”
- 例: “They welcomed us at the entrance.”
- “Welcome (someone) with open arms” : (人を)大歓迎する
- “Overstay one’s welcome” : 歓迎される時期を過ぎてしまう、長居しすぎる
- “We always welcome our neighbors with a smile.”
- 「私たちはいつも隣人を笑顔で迎えます。」
- 「私たちはいつも隣人を笑顔で迎えます。」
- “Feel free to drop by anytime; you’re welcome here.”
- 「いつでも気軽に寄って。ここはいつでも大歓迎だよ。」
- 「いつでも気軽に寄って。ここはいつでも大歓迎だよ。」
- “They welcomed me into their home after the long trip.”
- 「長旅のあと、彼らは家に温かく招いてくれたよ。」
- “We would like to welcome Mr. Johnson as our new CEO.”
- 「新しいCEOとしてジョンソン氏をお迎えいたします。」
- 「新しいCEOとしてジョンソン氏をお迎えいたします。」
- “I’d like to welcome you all to today’s seminar.”
- 「本日のセミナーへようこそお越しくださいました。」
- 「本日のセミナーへようこそお越しくださいました。」
- “We welcome feedback from our clients to improve our services.”
- 「サービス向上のために、お客様のご意見を歓迎いたします。」
- “The university welcomed prominent scholars to the conference.”
- 「大学は著名な研究者たちを会議へ招き入れた。」
- 「大学は著名な研究者たちを会議へ招き入れた。」
- “We welcome any further research that explores this topic.”
- 「このトピックを探求するさらなる研究を歓迎します。」
- 「このトピックを探求するさらなる研究を歓迎します。」
- “The committee welcomed new perspectives on policy reform.”
- 「委員会は政策改革に関する新しい見方を歓迎しました。」
greet(挨拶する)
- 「welcome」はもう少し「温かい歓迎」や「受け入れ」を強調する。一方で「greet」は単に「挨拶をする」という意味合いが強いです。
receive(受け入れる)
- 「receive」はよりフォーマルで、モノや人を受け取るというニュアンスが強い。温かみは「welcome」のほうが上。
embrace(包み込む、受け入れる)
- 「embrace」は「抱きしめる」「積極的に受け入れる」というニュアンスを含む。使い方によっては抽象的な概念(アイデアを受け入れるなど)にもよく用いられる。
- reject(拒絶する)
- turn away(追い払う)
- exclude(締め出す)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈwɛl.kʌm/
- イギリス英語: /ˈwel.kəm/
- アメリカ英語: /ˈwɛl.kʌm/
- アクセント: 第一音節 “wel” に強勢があります。
- よくある間違い: “wellcome” と綴ってしまう誤りなど。 また、“wel”の母音を曖昧にして “wilcome” のように発音してしまうこともあるので注意。
- スペルミス: 「wellcome」と “l” を2つ書いてしまう誤り。
- 混同例: 「well come」や「we’ll come」と混同するケース。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのリスニング・リーディングで、ビジネス上の「歓迎」やお知らせ文で見かけやすい語。意味を知っておけば文脈を読み取りやすいです。
- 「welcome」は「well + come」とイメージすると「よく来てくれた!」という雰囲気がつかみやすいです。
- ドアマットに書いてある “Welcome” を思い浮かべると、相手を快く迎えるポジティブな気持ちをイメージできます。
- 覚えるときは「ウェルカム(well + come)」と音節を意識し、つづりを間違えないようにしましょう。
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この荷物の重さを量ってもらえますか?
この荷物の重さを量ってもらえますか?
この荷物の重さを量ってもらえますか?
解説
この荷物の重さを量ってもらえますか?
weigh
1. 基本情報と概要
単語: weigh
品詞: 動詞 (verb)
CEFRレベル: B1(中級)
意味(英語):
1) to measure how heavy someone or something is
2) to have a certain weight
3) to consider something carefully before making a decision
意味(日本語):
1) ~の重さを量る
2) (物や人が)一定の重さがある
3) 物事を慎重に検討する
「重さを量る」「~の重さがある」「よく考える」といったニュアンスを持った動詞です。日常的な場面では「体重を量る」「食品の重さをはかる」のように使われますが、比喩的に「メリットとデメリットを比較して検討する」意味でも使われます。
活用形:
派生形など:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連する単語・派生語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
1) 他動詞用法 (transitive)
2) 自動詞用法 (intransitive)
3) イディオム・よくある構文
フォーマル/カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語(文脈次第で):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /weɪ/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “weigh” の詳しい解説です。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使える単語なので、重さを量る意味と「よく考える」意味の両方をしっかり押さえておきましょう。
…‘の'重さを計る
〈ある重さ〉‘を'計量する,計る
(…と比較して)…‘を'検討する,考慮する〈+名 against+名〉
重さがある,目方がかかる
(…にとって)重要である,(…に)重要糸される〈+with+名〉
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彼は机からペンを拾い上げた。
彼は机からペンを拾い上げた。
彼は机からペンを拾い上げた。
解説
彼は机からペンを拾い上げた。
pick
1. 基本情報と概要
単語: pick
品詞: 動詞(他にも名詞として使われる場合があります)
活用形:
その他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「pick」は非常に頻繁に使われる動詞ですが、多義的で、いろいろな前置詞や副詞と組み合わせて表現を広げられます。日常的な場面からビジネスや学術的な文章まで幅広く使われる重要語です。
「pick」は「(何かを)つまむ」「選ぶ」「摘む」「拾い上げる」などの意味を持ちます。たとえば、「花を摘む」「人を車で拾う」「一つを選ぶ」など、何かを意図的に取り出したり、選んだりするときに使われる、カジュアルからフォーマルまで広い場面で活躍する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「pick」は短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語はありません。古英語や中英語に由来し、ラテン語由来の接頭辞・接尾辞を持たない単純語です。
詳細な意味
派生語・関連表現
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「pick」は中英語(古い英語の時代)で “pikken” などの形から来たと考えられています。古フランス語やゲルマン語にも近い語があり、「つつく」「突き刺す」といった動作的な意味が起源とされます。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル度合で言うと、句動詞形はやや口語的ですが、ビジネスシーンでもよく使われます。
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な場面別に例文を示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「pick」に対して「取らない・不要にする」ニュアンスを持っています。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「pick」の詳細解説となります。意味や用法がたくさんあるので、日々の英語学習や会話の中で少しずつ使いこなしてみてください。
(入念に)…‘を'選ぶ,選び取る
〈草花・果実など〉‘を'摘む,もぐ
(とがった物で)…‘を'つつく,つついて穴をあける《+名+with+名》
〈鳥などが〉〈えさ〉‘を'つつく,つついて食べる
(針金などで)〈錠〉‘を'こじあける
〈ポケット・さいふなど〉‘の'中身をすり取る
〈弦楽器・弦〉‘を'指で鳴らす,つまびく
入念に選ぶ
〈鳥が〉えさをつつく;(食浴がなくて)〈人が〉(…を)少しずつ食べる《+at+名》
〈鳥など〉‘の'羽をむしる;(…から)…‘を'むしる《+名+from+名》
〈争いなど〉‘を'しかける;(人に)〈口論など〉‘を'ふっかける《+名+with+名〈人〉》
(タップまたはEnterキー)
私は秋に葉が落ちるのを見るのが好きです。
私は秋に葉が落ちるのを見るのが好きです。
私は秋に葉が落ちるのを見るのが好きです。
解説
私は秋に葉が落ちるのを見るのが好きです。
fall
動詞「fall」の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: fall
品詞: 動詞 (自動詞・一部他動詞的用法あり)
活用形:
意味 (英語):
「fall」は「to move downward freely without control」「to become lower in level or amount」「to change into a particular condition」といった意味があります。
意味 (日本語):
「落ちる」「下がる」「陥る」という意味の動詞です。
例えば、物が高いところから下に落ちる状況や、値段や数値が下がる、あるいは何かの状態に陥るときに使えます。
「落ちる」という基本的なイメージですが、派生して「倒れる」「(価値・数値が)減る」「(状況や感情に)陥る」など、幅広いニュアンスがあります。
CEFRレベル: B1 (中級)
(「fall」は非常によく使われる動詞ですが、時制変化が不規則で、ニュアンスも多岐にわたるため、中級レベルの学習者が注意して習得するとよい単語です。)
2. 語構成と詳細な意味
「fall」という単語は大きな接頭語や接尾語を持ちませんが、古い英語の語幹が由来です。複合句動詞として使われることが多いです(例: fall down, fall apart, fall off, fall behind など)。
主な意味
派生形・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「fall」は古英語の「feallan」に由来し、さらに古ゲルマン語がルーツになっています。「feallan」は「落ちる」「倒れる」という意味を持ち、現代でも基本的な意味はほとんど変わりません。
歴史的には「物理的に落下する」という意味から、「状態・地位・境遇が落ちる・落ち込む」といった抽象的な意味広がりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「fall」と「drop」の違いとしては、
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /fɔːl/ (イギリス英語), /fɑːl/ (アメリカ英語)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“fall” は「フォール」と伸ばす感じなので、「落ちる時間が長く感じる」イメージをもつと覚えやすいかもしれません。「転んでフォール、落ちてフォール」でリンクすると印象が強化されることもあります。
また、不規則動詞(fall–fell–fallen)なので、単語カードなどにまとめて “fall (フォール)、fell (フェル)、fallen (フォールン)” と音読して覚えましょう。
以上が動詞「fall」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術まで、幅広い文脈で使える基本的な動詞なので、しっかり意味と用法、句動詞を含めたバリエーションを身につけておくと表現力がアップします。
《しばしば副詞[句]を伴って》落下する,落ちる
傷ついて倒れる,倒れて死ぬ
〈目・顔などが〉下を向く,うつむく,沈む
誘惑に負ける,墜落する
(勢力・威信・人望などを)失う《+from(in)+名》
なる,陥る
〈時・事が〉(…に)当たる,起こる,(しかるべき位置に)来る《+on(upon)+名》
〈光線・視線などが〉(…に)向けられる《+on(upon)+名
(…に)分かれる《+into+名》
(…まで)垂れ下がる,〈道などが〉下降する《+to+名》
〈暗やみ・静けさなどが〉(…に)たれ込める;〈災害・責任・病気・眠けなどが〉(…に)降りかかる《+on(upon, over)+名》
〈程度・数量・値段などが〉(…まで)下がる,減少する《+to+名》
〈政権などが〉倒れる,〈要塞などが〉陥落する;(…の手に)落ちる《+to+名》
〈言葉などが〉(…から)漏れる《+from》
(タップまたはEnterキー)
彼女はプロジェクトを時間通りに終わらせるという約束をしました。
彼女はプロジェクトを時間通りに終わらせるという約束をしました。
彼女はプロジェクトを時間通りに終わらせるという約束をしました。
解説
彼女はプロジェクトを時間通りに終わらせるという約束をしました。
commitment
1. 基本情報と概要
単語: commitment
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 名詞なので、複数形はcommitments(コミットメンツ)ですが、主に不可算名詞的にも使われます。
英語の意味:
日本語の意味:
他の品詞形の例:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーション(よく使われる共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時のニュアンス・注意点:
口語・文章・フォーマル/カジュアル:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな場面の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が commitment の詳細な解説です。ビジネスシーンや学業、または個人的な目標設定にも幅広く使える便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈U〉委託,委任
〈U〉〈C〉(刑務所などへの)抱留,(病院などへの)収容《+to+名》
〈U〉〈C〉(…への…する)公約,約束《+to+名+todo》
〈C〉(…への)かかわり合い;専心,傾倒《+to+名》
(タップまたはEnterキー)
先生は生徒たちに厳しかった。
先生は生徒たちに厳しかった。
先生は生徒たちに厳しかった。
解説
先生は生徒たちに厳しかった。
strict
1. 基本情報と概要
単語: strict
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “strict” means demanding that rules or behavior are obeyed and observed, or requiring close compliance with standards.
意味(日本語): 「厳格な」「厳しい」という意味です。相手に対して規則や基準などをしっかりと守らせようとする場面で使われます。「あまり融通をきかせず、規則をしっかり守る」というニュアンスがあります。学校の先生や親、上司などが規則を守らせる場面でよく登場する言葉です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
主な派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “strict” の詳細な解説です。ぜひ例文やコロケーションを活用して、使いこなせるように練習してみてください。
(人が)厳しい,厳格な
<規則などが>厳しい,厳重な
厳密な,正確な
完全の,絶対の
(タップまたはEnterキー)
その後の出来事は予想外でした。
その後の出来事は予想外でした。
その後の出来事は予想外でした。
解説
その後の出来事は予想外でした。
subsequent
以下では、形容詞 “subsequent” を、学習者の方にもわかりやすい形でできる限り詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「ある出来事や行動のあとに起こる/来るものに対して使う形容詞」です。例えば、「最初の発表のあとに起こった出来事」や「初めの段階の後にくる手続き」などを説明するときに用いられます。
品詞
活用形
形容詞 “subsequent” は基本的には比較級・最上級をとる形容詞ではありません。ですが、文によっては “more subsequent” (より後続の) と作ることは稀にありますが、かなり特殊で、日常的にはほぼ使いません。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“subsequent” は「後に来る」「後を追う」というニュアンスを強調する形容詞です。
関連単語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
“subsequent” はラテン語 “subsequī” (sub- [下へ、後へ] + sequī [ついていく]) が語源です。古くは「続いて行く、追随する」という意味合いを持っていました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “following,” “succeeding,” “later” は「何かの後に来る」という点では近いですが、使用のフォーマル度合いや文脈が異なります。“subsequent” はやや硬く、書き言葉よりです。
反意語
いずれも「前にあったこと/もの」を指し示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “subsequent” の詳細な解説となります。書き言葉やビジネスシーン、学術的な文脈でよく用いられるので、ぜひ例文と併せて学習してみてください。
(時間・順序,位置などについて)後の,次の,(結果として)続いて起こる
In the distant galaxy, astronomers discovered a star that emitted a quadrillion units of energy every second.
(タップまたはEnterキー)
天文学者たちは、遠く離れた銀河系で、毎秒1000兆単位のエネルギーを放出する星を発見した。
天文学者たちは、遠く離れた銀河系で、毎秒1000兆単位のエネルギーを放出する星を発見した。
天文学者たちは、遠く離れた銀河系で、毎秒1000兆単位のエネルギーを放出する星を発見した。
解説
天文学者たちは、遠く離れた銀河系で、毎秒1000兆単位のエネルギーを放出する星を発見した。
quadrillion
以下では、「quadrillion」という英単語について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: quadrillion
品詞: 名詞(数詞として使われる)
意味(英語): The cardinal number equal to 1015 (in the short scale), i.e., 1,000,000,000,000,000.
意味(日本語): 「クアッドリリオン」。10の15乗、すなわち 1,000,000,000,000,000 を表す数。この数は英語圏(現在のアメリカ・イギリスなど)で一般的に採用されている「短い位取り(short scale)」において使用されます。昔のイギリスでは長い位取り(long scale)を使っていた時期もあり、その場合は「quadrillion」が 1024 を指すこともありましたが、現代ではほとんど使われていません。「クアッドリリオン」は日常会話ではほとんど出ませんが、大きな数字を強調したいときや統計・科学の分野などで使われることがあります。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
どれも「非常に大きい数」を指しますが、trillion<quadrillion<quintillion と倍々で桁が上がっていきます。zillionは非公式なので、特に数字を比べるというより「天文学的な」というイメージです。
反意語
巨大な数に反対の意味で「小さな数」を示す定まった「反意語」はありませんが、相対的には “one” や “zero” が「違い」を強調する対比として使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「quadrillion」の詳細解説です。
あまり使う機会は多くありませんが、経済や科学の分野、天文学的な規模を表現するときに登場しやすい単語なので、数詞の一環として理解しておくと役立つでしょう。
《米》千兆,(one thousand trillion)
《英》100万の4乗,(one trillion trillion)
(タップまたはEnterキー)
成功したいなら、集中力を高める必要がある。
成功したいなら、集中力を高める必要がある。
成功したいなら、集中力を高める必要がある。
解説
成功したいなら、集中力を高める必要がある。
concentration
名詞 “concentration” の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: concentration
品詞: 名詞 (名詞形のみ)
意味 (英語・日本語)
「目的や作業に強く意識を向けている状態」を表す単語です。日常生活では「勉強に集中する」「テストや仕事に集中する」といった場面でよく使われます。また、物質がある場所に高濃度に集まっている状態を指す場合にも使われます。
CEFRレベルの目安
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「集中」という意味と、「物質が集中して濃縮されている」という2つの主要な意味があります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
強勢(アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “concentration” の詳細解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く使われる頻出単語なので、しっかり身につけておきましょう。
(タップまたはEnterキー)
彼女は美術館や博物館を訪れることを楽しんでいます。
彼女は美術館や博物館を訪れることを楽しんでいます。
彼女は美術館や博物館を訪れることを楽しんでいます。
解説
彼女は美術館や博物館を訪れることを楽しんでいます。
art
1. 基本情報と概要
単語: art
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
英語での意味: Art refers to the creation or expression of something beautiful or significant, often through painting, sculpture, music, or other forms.
日本語での意味: 美的な作品や創作を指す言葉で、美術や芸術のことを指す。絵や彫刻、音楽など、多様な表現形態を含む。
「art」という言葉は、作品や創造性を表す時に使われる単語です。一般的には視覚芸術(絵画・彫刻など)を指すことが多いですが、音楽・建築・文学なども広い意味では“art”とされます。学習者にとっては、芸術関連の文脈でよく出てくる単語であり、「creativity(創造性)」や「expression(表現)」といったイメージと関連付けて覚えるとよいでしょう。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 (3つ)
(2) ビジネスでの例文 (3つ)
(3) 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「art」の詳細な解説です。芸術の種類や分野を問わず、幅広いシーンで使える基本的で大切な単語です。しっかり覚えて、表現の幅を広げましょう。
〈C〉技術,技法,技巧;(何かをする)わざ,術,こつ
〈U〉人為,人工
《複数形で》《単数扱い》人文科学(自然科学と区別して文学・哲学・音楽など);《複数扱い》=liberal arts
〈U〉〈C〉芸術;《集合的に》芸術作品
〈U〉こうかつさ,ずるさ;(態度などの)わざとらしさ,作為
《通例複数形で》術策,手くだ(artifice)
私たちの家へようこそ!
私たちの家へようこそ!
解説
私たちの家へようこそ!
welcome
動詞 welcome
の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語):
「welcome」は「誰かを温かく迎える」「到着した人物を親しみをもって出迎える」という意味の動詞です。
意味(日本語):
「歓迎する」「出迎える」。たとえば、訪ねてきた友人やお客さんに対して「ようこそ」と迎えるような場面で使われる言葉です。
温かく迎えているニュアンスがあり、相手を快く受け入れる、あるいは何かを歓迎する気持ちを表します。
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
他の品詞形への派生例:
CEFRレベル: A2〜B1(初級~中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム的な使い方
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “welcome” の詳細解説です。ぜひ日常会話からビジネスまで、幅広いシーンで使ってみてください。
(…へ)ようこそ;いらっしゃい《+to+名》
〈人〉‘を'出迎える,〈人〉‘に'出迎えのあいさつをする
〈人〉‘を'歓迎する,喜んで迎える
〈提案など〉‘を'受け入れる
(出迎えの)あいさつ
歓迎
もてなし[方]
歓迎される,喜んで受け入れられる
うれしい,ありがたい
《補語にのみ用いて》自由に使ってよい,自由にしてよい
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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