基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 品詞: 副詞 (ただし形容詞としても使えます)
- 比較級: earlier (早くなる)
- 最上級: earliest (最も早く)
- 形容詞として: “I caught an early train.” (早い電車に乗った)
- この場合は「(時間的に) 早い」という意味の形容詞です。
- 特に目立った接頭辞や接尾辞はありませんが、“early” は古英語の “ǣr” (before, earlier) が起源とされています。
- “earl-” という語幹に “-y” が付いて副詞・形容詞として機能しています。
- “wake up early” (早起きする)
- “arrive early” (早く到着する)
- “leave early” (早く出発する)
- “start early” (早めに始める)
- “early in the morning” (朝早く)
- “go to bed early” (早寝する)
- “early bird” (朝型の人、早起きの人)
- “return early” (早めに戻る)
- “early hours” (未明・早朝の時間帯)
- “come home early” (家に早く帰る)
- 古英語 “ǣr” (early, soon) に由来し、「前もって」「早く」という意味合いを表してきました。
- 中英語として “erly” や “early” という形で現れ、現在の綴りに定着しています。
- “early” は「規定よりも前」「予定よりも先に」というニュアンスを持ちます。
- 日常会話で頻繁に使われるカジュアルな言葉なので、フォーマルな文章でもそのまま使えますが、ビジネスライクに「期日に先行して」という場合でも自然に使えます。
副詞として使う場合
- 例: “I arrived early.” (私は早く到着した)
- 前や後ろに動詞がきても問題なく使えます。
- 例: “I arrived early.” (私は早く到着した)
形容詞として使う場合
- 例: “I took an early flight.” (私は早い便の飛行機に乗った)
- 名詞を修飾する形で使われます。
- 例: “I took an early flight.” (私は早い便の飛行機に乗った)
一般的なイディオム
- “the early bird gets the worm” (早起きは三文の徳)
- “early on” (初期の段階で / 早い段階で)
- “the early bird gets the worm” (早起きは三文の徳)
- “I usually wake up early to go jogging.”
(私はいつもジョギングに行くために早く起きます) - “Could we meet a bit early tomorrow?”
(明日、少し早めに会えますか?) - “He left the party early because he felt tired.”
(彼は疲れたので早めにパーティを去りました) - “It’s better to finish the report early to avoid any delays.”
(遅れを避けるために、そのレポートを早めに仕上げるほうがいいです) - “If you arrive early for the meeting, please set up the projector.”
(会議に早く到着したら、プロジェクターを準備しておいてください) - “We aim to complete our tasks early in the quarter.”
(私たちは四半期の早い段階で業務を完了することを目指しています) - “Early in the 20th century, major scientific breakthroughs were made.”
(20世紀の早い時期に、大きな科学的発見がありました) - “The researcher published her findings early in her career.”
(その研究者はキャリアの初期段階で研究成果を発表しました) - “Early data suggest a positive trend.”
(初期データは好調な傾向を示しています) - “soon” (すぐに)
- “soon” は「(今から) 近い将来に」といった意味合いが強い。「時間帯的に早く」というより、「タイミングが近い」という感じ。
- “promptly” (即座に / 遅れずに)
- “promptly” はもう少しフォーマルで、「素早く行動する」「時間に正確」というニュアンス。
- “beforehand” (事前に)
- “beforehand” は「準備として前もって」という意味を強調する。
- “late” (遅く)
- 時間的に「遅い」「予定よりも後ろに」という意味合いを持ち、“early” の完全な反意語です。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈɝːli/ または /ˈɜrli/
- イギリス英語: /ˈɜːli/
- アメリカ英語: /ˈɝːli/ または /ˈɜrli/
強勢(アクセント)は先頭の “ear” の部分に置きます (“EAR-ly”)。
“ear” と “ly” をはっきり口を開いて発音するのがコツです。
よくある間違いとして、 /r/ が弱かったり、/l/ が日本語の “ラ” に近い発音になったりすると通じにくいことがあります。
- スペルミス
- “earley” などと “e” を一文字多く書いてしまう場合があるので注意してください。
- “earley” などと “e” を一文字多く書いてしまう場合があるので注意してください。
- “earlier / earliest” との混同
- 比較級や最上級を使うときは、しっかり “earlier,” “earliest” と変化させましょう。
- 比較級や最上級を使うときは、しっかり “earlier,” “earliest” と変化させましょう。
- 同音異義語との混同
- “early” は明確な同音異義語はありませんが、発音で “ear + ly” と区切らずに「“arli” とまとめてしまう」などの聞き間違いに注意。
- TOEICや英検でも「予定より早い到着を示す文」や「早起き」に関する文で出題されることがあります。「早めに~する」という表現力をつけておくと得点アップにつながります。
- “The early bird gets the worm.” (早起きは三文の徳) のフレーズを思い出しましょう。 “early” は「早い」を表すとてもシンプルな単語です。
- 綴りは “ear” (耳) + “ly” と覚えると記憶に残りやすいです。
- 何か「始まり」をイメージするときに “early” を絡めてイメージすると忘れにくくなるでしょう。
- 英語: A group of people who work or play together toward a common goal.
- 日本語: 共通の目的をもって一緒に活動する人々の集まり。
- スポーツチームのように試合に出るときに使われますし、職場での共同作業でも「チーム」として呼ばれます。基本的に「協力して何かをするグループ」というニュアンスがあります。
- 名詞としての複数形: teams (例: “Two teams played in the finals.”)
- 動詞: to team up (teamed, teaming)
- 例: “We teamed up to finish the project.”(私たちはプロジェクトを終えるために協力し合いました)
- 関連語や派生語
- teammate (チームメイト)
- teamwork (チームワーク)
- team-building (チームビルディング)
- teammate (チームメイト)
- team member / チームメンバー
- strong team / 強いチーム
- join a team / チームに参加する
- lead a team / チームを率いる
- represent a team / チームを代表する
- team spirit / チームスピリット
- build a team / チームを作る
- manage a team / チームを管理する
- support your team / あなたのチームを応援する
- team effort / チームの努力
- 語源: 古英語「team」(家族や血統、子孫などを指す)に由来し、もともとは「一つに結びついている集まり」という意味を持っていました。
- ニュアンス:
- 「競技や目標に向かって共同作業するグループ」というポジティブなイメージがあります。
- スポーツの文脈やビジネスの文脈で頻繁に使われ、協力や絆を強調するときに適切です。
- 口語でも文章でも幅広く使われますが、特にフォーマル・カジュアルどちらでも問題なく使える便利な単語です。
- 「競技や目標に向かって共同作業するグループ」というポジティブなイメージがあります。
- 可算名詞: 通常は「a team」「the team」「teams」として扱います。
- 動詞の用法: “to team up” は「協力する」「タッグを組む」という意味で自動詞としても他動詞的にも使えます。
- 例: “They teamed up with another group.”(彼らは別のグループと組んだ)
- 例: “They teamed up with another group.”(彼らは別のグループと組んだ)
- アメリカ英語・イギリス英語での用法: イギリス英語では、集合名詞として「The team are...」のように複数扱いされる場合もありますが、アメリカ英語では一般的に「The team is...」と単数扱いが好まれます。
- “I’m excited to join the basketball team this year.”
- (今年バスケットボールチームに入るのが楽しみなんだ。)
- “Our team is going out for pizza after the game.”
- (試合のあと、うちのチームはピザを食べに行くよ。)
- “Do you want to form a study team for the exam?”
- (試験に向けて勉強チームを作りたいんだけど、どう?)
- “Our sales team has surpassed the quarterly targets.”
- (私たちの営業チームは四半期の目標を上回りました。)
- “We need to build a strong team to handle this project.”
- (このプロジェクトを進めるには強いチームを作る必要があります。)
- “I’ll schedule a meeting with the entire team next week.”
- (来週、チーム全体とのミーティングを設定します。)
- “The research team presented their findings at the conference.”
- (研究チームはカンファレンスで彼らの研究結果を発表しました。)
- “A multidisciplinary team is crucial for this clinical trial.”
- (この臨床試験には学際的なチームが不可欠です。)
- “The committee formed a specialized team to analyze the data.”
- (委員会はデータを解析するための専門チームを編成しました。)
類義語
- group(グループ)
- 「集団」という意味全般。目的の有無に関係なく使える。
- 「集団」という意味全般。目的の有無に関係なく使える。
- crew(クルー)
- 飛行機や船舶、撮影現場など専門の分野で働く人々。
- 飛行機や船舶、撮影現場など専門の分野で働く人々。
- squad(スクワッド)
- スポーツチームや軍隊などで使われ、やや小規模なチームに使われることが多い。
- スポーツチームや軍隊などで使われ、やや小規模なチームに使われることが多い。
- group(グループ)
反意語
- opponent(対戦相手)
- チームや個人競技における「対戦相手」。
- チームや個人競技における「対戦相手」。
- rival(ライバル)
- 同じ目標を持つ別のチームや個人。
- opponent(対戦相手)
- 発音記号: /tiːm/
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらもほぼ同じ発音です。
- 強勢(アクセント): “team” 自体が1音節なので、特にアクセントの移動はありません。
- よくある間違い: “teem” (/tiːm/: 「満ちる、あふれる」) と混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: 「team」を “teem” や “tame” と誤記しないように。
- 単複数の扱い: 「one team, two teams」のように、複数形の “-s” を忘れないように。
- 集合名詞としての扱い: イギリス英語では複数扱いもあるため、文脈によって “The team are...” と書かれる場合あり。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングでは「チーム名」や「組織の部署名」として登場しやすいです。「協働やコラボレーション」を問う長文問題にもよく出ます。
- 覚え方のヒント: “T-E-A-M” を “Together Everyone Achieves More” と略して覚える方法があります。
- (みんなが協力することでより多くを達成できる、というイメージから「team」を思い出す。)
- (みんなが協力することでより多くを達成できる、というイメージから「team」を思い出す。)
- イメージ: スポーツチームが同じユニフォームを着て一緒に試合しているところを思い浮かべるとわかりやすいでしょう。
- 英語の意味: The feeling of discomfort or weakness caused by lack of food, coupled with the desire to eat. It can also mean a strong desire or craving for something (e.g., “a hunger for success”).
- 日本語の意味: 食欲、飢え、「何かを強く求める気持ち」。
「おなかが空いて食べたいという強い欲求」や「何かを切実に欲する気持ち」を表す単語です。日常会話でも「空腹感」や「飢え」を表す時に使われます。また、比喩的に「知識欲」や「成功への渇望」も指します。 - この単語自体は名詞なので、厳密な意味での活用形はありません。ただし、三人称単数形や現在形といった活用は、動詞として使われる場合(例: “He hungers for recognition.”)に関係します。
- 形容詞形: hungry (空腹である、何かを渇望している)
- 副詞形: hungrily (空腹そうに、渇望するように)
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語幹は “hung-” という部分で、古英語由来の語形が残っています。
- hungry (形容詞): 空腹の、何かを求めている
- hungrily (副詞): 空腹そうに、がつがつと
- hunger strike (名詞フレーズ): ハンガー・ストライキ (抗議のために断食する行為)
- satisfy one’s hunger → (人の)空腹を満たす
- die of hunger → 飢え死にする
- hunger pangs → 空腹の痛み・うずき
- hunger for power → 権力への渇望
- go hungry → おなかをすかせたまま過ごす・飢える
- fight hunger → 飢餓と闘う
- world hunger → 世界的な飢餓問題
- hunger relief → 飢餓救済
- hunger for knowledge → 知識欲、知識への飢え
- hunger strike → ハンガー・ストライキ
- 古英語の “hungor” に由来し、「空腹」や「飢え」の概念を示していました。中世英語を経て、現代英語の “hunger” となりました。
- 文字通り「空腹」「飢え」を指すときは、生理的な欲求について言及することが多いです。
- 比喩的には「渇望」や「強い欲求」を表すため、抽象的な文脈でも使用されます (“hunger for success” など)。
- 感情的な響きは、強い欠乏感・切実な欲求をイメージさせます。
- 文章・口語の両方でよく使われ、フォーマルシーンでは「飢餓」の意味合いとして、国際問題や社会問題を語る際に登場します。カジュアルな場面では単に「お腹が空いた」という意味でも使われますが、より一般的には形容詞 “hungry” が使われます。
- 可算・不可算: “hunger” は主に不可算名詞(空腹感や飢えの概念をまとめて表す)として扱われます。しかし、「a hunger for 〜」のように「〜への強い渇望」という意味で使うときは、可算名詞として扱われる場合があります。
- 一般的な構文:
- have hunger: «空腹感を持っている»(やや文語的)
- be suffering from hunger: «飢えに苦しんでいる»
- a hunger for + [名詞] / [動名詞]: «〜に対する渇望»
- have hunger: «空腹感を持っている»(やや文語的)
- イディオム:
- “die of hunger” → 飢え死にする
- “go to bed hungry” → おなかをすかせたまま寝る(貧困や困窮を暗示)
- “die of hunger” → 飢え死にする
- “I can’t concentrate when I feel this hunger.”
(こんなにお腹が空いていると集中できないよ。) - “His hunger for sweets is unbelievable!”
(彼のお菓子への執着はすごいよ!) - “I woke up with a terrible hunger this morning.”
(今朝はひどくお腹が空いて目が覚めた。) - “The team’s hunger for success drove them to work extra hours.”
(チームの成功への強い欲求が、彼らを残業へと駆り立てた。) - “Her hunger to improve sales numbers is impressive.”
(売上を伸ばそうとする彼女の意欲には感銘を受ける。) - “Leaders with a strong hunger for innovation can inspire their employees.”
(イノベーションを渇望するリーダーは、従業員を鼓舞することができる。) - “Global hunger remains a critical issue in developing countries.”
(発展途上国における世界的な飢餓は、依然として重大な問題です。) - “Researchers study the psychological effects of chronic hunger on children.”
(研究者たちは、慢性的な飢えが子どもに与える心理的影響を研究している。) - “Persistent hunger in marginalized communities highlights the need for policy reform.”
(周縁化された地域社会における持続的な飢饉は、政策改革の必要性を浮き彫りにしている。) - appetite (食欲)
- 主に食べ物に対する欲求を表す。「hunger」は“飢え”のニュアンスが強いが、「appetite」はもう少し軽い“食欲”という感じ。
- 主に食べ物に対する欲求を表す。「hunger」は“飢え”のニュアンスが強いが、「appetite」はもう少し軽い“食欲”という感じ。
- starvation (飢餓、餓死)
- “hunger”よりも深刻度が高い。死に至るレベルの“飢え”を強く示す。
- “hunger”よりも深刻度が高い。死に至るレベルの“飢え”を強く示す。
- longing (憧れ、切望)
- 主に「何かを切望する気持ち」。食欲も含むが、より感情的な憧れを表す。一方で「hunger」は肉体的な空腹を指すことも多い。
- 主に「何かを切望する気持ち」。食欲も含むが、より感情的な憧れを表す。一方で「hunger」は肉体的な空腹を指すことも多い。
- craving (強い欲求)
- 食べ物に限らず、「特定のものに対する強い欲求・衝動」を表す際に使われることが多い。一時的・突発的なニュアンスがある。
- satiety (満腹感)
- fullness (満たされた状態)
- IPA: /ˈhʌŋɡər/
- アメリカ英語: hʌŋ-gər
- イギリス英語: hʌŋ-gə
- アクセント: 最初の音節 “hun-” にアクセントが来ます (HÚN-ger)。
- よくある発音ミス: 「ハンガー」とカタカナ読みで「ア」ではなく「ʌ(アのような音)」だと意識するとよいです。日本人学習者には、hanger(ハンガー)との混同に注意が必要です。
- スペルミス: “hunger” と “hanger” はつづりが似ているため混同しやすい(hanger = 物を掛けるハンガー)。
- 発音の混同: 上記のように /ˈhʌŋɡər/ と /ˈhæŋɡər/ (hanger) は音が違う。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では「世界的な飢餓」「空腹による問題」の文脈、または比喩的用法(“hunger for knowledge”など)がリーディング問題に出ることがあります。
- 「hungry」という形容詞から関連づけて覚えると理解しやすいです。「I’m hungry. → I have hunger.」というイメージでセットにすると、単語のスペルにも慣れやすくなります。
- “hunger” と “hungry” の両方が「飢え」や「空腹感」につながる言葉だと意識することで、派生語や意味の広がりをイメージしやすくなります。
- 「おなかがギュルギュル鳴るときのイメージ」を思い浮かべながら覚えると、自然に定着します。
- 英語: to force air from your lungs suddenly, making a sharp noise, usually because of irritation in your throat or lungs
- 日本語: 咳(せき)をすること
- 動詞 (主に自動詞)
- 名詞 (「咳」という行為や音を指すとき)
- 原形: cough
- 過去形: coughed /kɔːft/ (英), /kɑːft/ (米), /kɔft/ (米)
- 過去分詞: coughed
- 現在分詞: coughing
- 三人称単数現在形: coughs
- 名詞 “cough”: 「咳」という行為そのものや、その音を指します。
例) I have a bad cough. (ひどい咳が出る) - A2 (初級) 〜 B1 (中級) 程度
医療・健康関連の文脈でも使われるので覚えておくと便利です。 - 名詞 “cough” : 咳
- 動詞 “cough up” : (嫌々ながら) 支払う / (痰などを) 吐き出す (句動詞)
- cough up blood (血を吐く / 血痰が出る)
- hacking cough (激しい咳)
- persistent cough (長引く咳)
- mild cough (軽い咳)
- cough medicine (咳止めの薬)
- cough drop (咳止めドロップ / のど飴)
- dry cough (乾いた咳)
- cough up phlegm (痰を咳き出す)
- cough and sneeze (咳やくしゃみをする)
- smoker’s cough (喫煙者特有の咳)
- 日常会話でもビジネス会話でも、咳という単純な動作を伝えるためによく使います。
- 文章でもカジュアルからフォーマルまで広く使われますが、医学論文などでも専門用語としてそのまま登場することがあります。
- 「cough」は、基本的にネガティブな印象ではなく、生理現象として客観的に伝える語です。文脈によっては病気の症状を示唆する場合もあるので、健康状態に関してデリケートに扱うシチュエーションでは丁寧な言い回しとの併用を考慮することがあります。
- 自動詞 (最も基本的用法): He coughed loudly. (彼は大きく咳をした)
- 句動詞 “cough up”:
- (痰や異物を) 咳き込んで外に出す: She coughed up some phlegm.
- (俗語) 嫌々ながら金や物を支払う: He had to cough up the fine. (彼は罰金をいやいや支払わなければならなかった)
- (痰や異物を) 咳き込んで外に出す: She coughed up some phlegm.
- She has a terrible cough. (彼女はひどい咳が出ています)
→ 可算名詞として扱われることが多い: “a cough,” “the cough,” “her cough” など。 - have a cough: 咳をしている
- can’t stop coughing: 咳が止まらない
- a coughing fit: 咳の発作
“I think I’m catching a cold; I’ve been coughing all morning.”
(風邪をひいたかも。朝からずっと咳が出てるんだ。)“Could you pass me a cough drop? My throat feels scratchy.”
(のど飴取ってくれる? のどがイガイガするんだ。)“He started coughing after breathing in the dusty air.”
(彼はほこりっぽい空気を吸い込んで咳をし始めた。)“I apologize for coughing so much during the meeting. I’m a bit under the weather.”
(会議中に何度も咳をして申し訳ありません。ちょっと体調が優れなくて。)“Please see a doctor if you keep coughing for more than a week.”
(1週間以上咳が続くようなら医者に行ってくださいね。)“The presentation was interrupted by his persistent cough.”
(彼のしつこい咳でプレゼンテーションが中断されました。)“Chronic coughing may be a symptom of an underlying respiratory disease.”
(慢性的な咳は、呼吸器系の潜在的な疾患の症状である可能性があります。)“The study examined the efficacy of various cough suppressants in adults.”
(その研究では、大人におけるさまざまな咳止め薬の有効性を調査しました。)“A productive cough is characterized by the presence of sputum.”
(湿性咳は痰を伴うという特徴があります。)- “clear one’s throat” (のどを鳴らす/咳払いする)
- 本格的な咳ではなく、一瞬「エヘン」と声を出してのどをすっきりさせるニュアンス。
- 本格的な咳ではなく、一瞬「エヘン」と声を出してのどをすっきりさせるニュアンス。
- “hack” (ガサガサした咳をする)
- 激しく空咳をしているイメージ。
- 激しく空咳をしているイメージ。
- “splutter” (むせて咳をする)
- 液体が気管に入り込んだときなど、むせながらしゃべるイメージ。
- イギリス英語 (RP): /kɒf/
- アメリカ英語: /kɔːf/ または /kɑːf/ に近い発音 (地域差あり)
- 「cough」の単語ひとつなので、特に強勢は単語全体にかかります。
- イギリス英語では “o” が「オ」に近い音、アメリカ英語では「コーフ」や「カーフ」に近い音になることがあります。
- “though,” “tough,” “through” などの “-ough” 系列の単語とは母音や子音の発音が異なるため、混同しやすいので注意しましょう。
- スペルミスとして “coff” や “caugh,” “cof” などがありがちです。
- “cough” と “tough” / “though” / “through” / “bough” など、“ough” を含む単語は綴りが似ているものの、発音が大きく違うため、繰り返し確認が必要です。
- TOEIC や英検などの試験では、健康状態を問うリスニング問題や、ちょっとした会話表現の中で出題されることがあります。文脈から「咳が出ている」と理解できるようにしておきましょう。
- “cough” は、のどの不快感を「コフッ」と示す擬音イメージから覚えるとよいでしょう。
- 同じ “ough” でも単語により読み方が異なるので、個別に音を身につけてしまうのがコツです。
- 「咳」の動作は日常生活でも体感しやすいので、自身の体験とリンクさせると習得が早まります。
- 英語: “to rain” means that rain (water droplets) is falling from the sky. Usually used impersonally as “It rains.”
- 日本語: 「雨が降る」という意味です。「天気が雨になっている状態を表す動詞」です。
- 原形: rain
- 三人称単数現在形: rains (例: It rains every day.)
- 現在分詞・動名詞: raining (例: It is raining now.)
- 過去形・過去分詞: rained (例: It rained yesterday.)
- 名詞: rain(例: We had heavy rain this morning.)
- ※派生語として “rainy” (形容詞: 雨の、雨が多い) などがあります。
- A2: 初級
(天候の話題は日常生活において頻繁に登場するため、初級レベルから学習される単語です) - 「rain」はごく短い単語で、はっきりとした接頭語や接尾語はありません。語幹として “rain” がそのまま存在し、名詞・動詞どちらの用法でも使われます。
- rainy (形容詞): 雨の、雨が降りやすい
- rainbow (名詞): 虹
- rainfall (名詞): 降雨量
- pour with rain(土砂降りになる)
- rain heavily(激しく雨が降る)
- rain lightly(小雨が降る)
- acid rain(酸性雨)
- rain on someone’s parade(人の楽しみを台無しにする)
- give someone a rain check(後日改めて誘いを受ける/延期する)
- rain down (on)(~に大量に降りかかる)
- cease raining(雨が止む)
- rain or shine(雨でも晴れでも/天気にかかわらず)
- caught in the rain(雨に降られる)
- 古英語の “regnian” や “renian” に由来し、もとは「雨が降る」という意味で使われていました。
- その後、中英語を経由して modern English の “rain” になったとされています。
- 天気を表す動詞として最も一般的。多くの場合は it を主語にして使う(一種の「非人称主語」)のが特徴です。
- “rain down on” のように比喩的に使って、「(何かが)大量に降りかかる」と表現することもあります。
- 口語・書き言葉のどちらでも日常的に使われます。比較的カジュアルな場面でよく見られますが、ビジネスメールなどでも天候を説明する際には問題なく使われます。
- 非人称動詞としての用法
- 通常、天候を表す「雨が降る」という意味で “It rains.” のように it を主語にします。
- 例: “It’s raining outside.”
- 通常、天候を表す「雨が降る」という意味で “It rains.” のように it を主語にします。
- 他動詞的用法 (比喩的)
- “to rain (something) on (someone)” のように比喩的表現として使われる場合、目的語を取って「(感情・言葉・物などを)雨のように降らせる」という意味を持つことがあります。
- 例: “They rained confetti on the winners.”
- “to rain (something) on (someone)” のように比喩的表現として使われる場合、目的語を取って「(感情・言葉・物などを)雨のように降らせる」という意味を持つことがあります。
- 名詞としての用例
- 不可算名詞として “rain” を使う場合が圧倒的に多いです(例: “We had a lot of rain yesterday.”)。ただし、比喩的・文学的には可算扱いされる場合もあります。
- “It’s raining. Don’t forget your umbrella!”
(雨が降ってるよ。傘を忘れないでね!) - “I got caught in the rain on my way home.”
(帰り道で雨に降られちゃった。) - “It might rain later, so let’s take our raincoats.”
(後で雨が降るかもしれないから、レインコートを持っていこう。) - “Unfortunately, the outdoor event had to be canceled because it rained all morning.”
(残念ながら、午前中ずっと雨だったため、屋外イベントは中止になりました。) - “We’ll hold the meeting indoors whether it rains or shines.”
(雨でも晴れでも、会議は屋内で行います。) - “I’ll take a rain check on lunch today; I have an urgent meeting.”
(今日はお昼をキャンセルさせてください。急ぎのミーティングが入ってしまいました。) - “According to the meteorological data, it’s expected to rain intermittently throughout the week.”
(気象データによると、今週は断続的に雨が降る見込みです。) - “Precipitation models predict that it will rain heavily in coastal regions.”
(降水量の予測モデルによれば、沿岸地域では激しい雨が降る見通しです。) - “In arid zones, it may not rain for several months at a time.”
(乾燥地帯では、数か月間全く雨が降らないこともあります。) - pour(土砂降りになる)
- “It’s pouring outside.” は「バケツをひっくり返したような雨が降っている」イメージ。
- “It’s pouring outside.” は「バケツをひっくり返したような雨が降っている」イメージ。
- drizzle(霧雨が降る、小雨が降る)
- “It’s drizzling.” は「細かく弱い雨が降っている」ニュアンス。
- “It’s drizzling.” は「細かく弱い雨が降っている」ニュアンス。
- shower(にわか雨が降る)
- “We might have a few showers in the afternoon.” は「短時間・断続的に雨が降る」イメージ。
- to clear up(雨が止んで晴れる)
- “It’s expected to clear up this afternoon.” で「午後には晴れ間が出る」という意味。
- 発音記号 (IPA): /reɪn/
- アクセント: 1音節の単語なので、特に強勢の位置は意識しにくいですが、 /reɪn/ の母音 “ei” をしっかり伸ばして発音するのがポイント。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらもほぼ同じ /reɪn/ で、明確な違いはほとんどありません。
- よくある間違い: “rein” (手綱) や “reign” (統治する) とスペルがよく似ており、音も同じように聞こえるため混同に注意が必要です。
- つづりの混同: “rain” (雨)・“rein” (手綱)・“reign” (統治) は発音が同じですが意味が全く異なります。文脈で判断しましょう。
- 非人称構文: “It rains” のように 「it」が主語になる使い方は、日本語の「雨が降る」と構造が異なるため、慣れないうちは混乱しがちです。
- TOEICや英検などでの出題例: 天候表現(“It’s raining cats and dogs.”などのイディオムを含む)や、予定・状況を表す問題でよく見かけられます。
- スペリングの覚え方: “rain” は R + ain。ほかの似た綴りの単語に気をつけながら、「雨」というイメージと一緒に覚えると混乱が減ります。
- イメージ: 雨が上から「レイン(reɪn)」と降ってくる雰囲気を思い浮かべると、つづりと音が結びつきやすいでしょう。
- 感覚的な暗記術: “Rain” の “ain” =「えいん」と発音しながら、雨が降り落ちるイメージを繰り返し思い浮かべると、自然と口が動くようになります。
- 品詞: 名詞 (ときに形容詞的に「billion dollars」のように修飾語としても使われる)
- 活用形: 通常は単数形 billion、複数形は billions
- 数字と一緒に使う場合は、原則
two billion
のように単数形になることが多いですが、「several billions」のように複数形もあります。
- 数字と一緒に使う場合は、原則
- CEFRレベル: B2(中上級)
- 大きな数の概念が必要で、ビジネスや国際ニュースなどでもよく出てくるため、中上級レベル程度を想定します。
- billionth (形容詞/名詞):
one billionth
(10億分の1)
- 例:
one billionth of a second
(10億分の1秒)
- 例:
- billion は「milliard (109)」を表すフランス語由来の歴史があり、より古い形で
bi-
(2) +-illion
(million と組み合わさった語尾) と関連付けられています。ただし、現代では語源の細かい部分はあまり意識されません。 - million (100万)
- trillion (1兆)
- billionth (10億分の1)
- a billion dollars
- (例) 10億ドル
- (例) 10億ドル
- a billion people
- (例) 10億人
- (例) 10億人
- billions of years
- (例) 何十億年
- (例) 何十億年
- nearly a billion
- (例) ほぼ10億
- (例) ほぼ10億
- more than a billion
- (例) 10億を上回る
- (例) 10億を上回る
- multi-billion company
- (例) 数十億ドル規模の企業
- (例) 数十億ドル規模の企業
- reach a billion
- (例) 10億に達する
- (例) 10億に達する
- billions in revenue
- (例) 何十億ドルの収益
- (例) 何十億ドルの収益
- billions of stars
- (例) 何十億もの星
- (例) 何十億もの星
- worth billions
- (例) 何十億ドルの価値がある
- もともとはフランス語由来で、歴史的にはイギリス英語の長数法(1,000,000,000,000 = 1兆)を指していた時代もありました。現在ではアメリカ式の短数法(109 = 10億)が主流です。
- 非常に大きな数のイメージ。「何十億もある」という響きがあり、経済状況や人口、科学の世界など、幅広いトピックで使用されます。
- 書き言葉・話し言葉どちらでも使われますが、カジュアルな会話で「billions of ~」といえば「とてつもなく多い」というニュアンスを強調できます。
- 可算名詞として扱われます。
- 「two billion」のように数詞 + billion で対数を表す場合は通常単数形で使います。
- 「billions of ~」の場合は複数形になります。
- 「two billion」のように数詞 + billion で対数を表す場合は通常単数形で使います。
- 修飾語としての用法
- 「a billion dollar project」(10億ドルのプロジェクト) のように形容詞的に使うことがあります。
- 数 + billion + 名詞
例:Three billion people watched the event.
- billions of + 名詞
例:Billions of people live in Asia.
I’ve heard that there are billions of stars in our galaxy.
- 私たちの銀河系には何十億もの星があるって聞いたよ。
- 私たちの銀河系には何十億もの星があるって聞いたよ。
I can’t believe this movie made over a billion dollars in revenue.
- この映画が10億ドル以上の収益を上げたなんて信じられないよ。
- この映画が10億ドル以上の収益を上げたなんて信じられないよ。
We learned that the Earth is about 4.5 billion years old.
- 地球は約45億年の歴史があるって習ったよ。
- 地球は約45億年の歴史があるって習ったよ。
The company’s market cap is now valued at over 2 billion dollars.
- その企業の時価総額は今や20億ドルを超えている。
- その企業の時価総額は今や20億ドルを超えている。
They plan to invest a billion dollars in new infrastructure projects.
- 新しいインフラ事業に10億ドルを投資する計画だ。
- 新しいインフラ事業に10億ドルを投資する計画だ。
Our annual revenue exceeded one billion yen for the first time.
- 当社の年間収益は初めて10億円を超えました。
- 当社の年間収益は初めて10億円を超えました。
Scientists estimate that there are at least a billion planets in our galaxy that could potentially harbor life.
- 科学者によると、私たちの銀河系には生命が存在しうる惑星が少なくとも10億個あると推定されています。
- 科学者によると、私たちの銀河系には生命が存在しうる惑星が少なくとも10億個あると推定されています。
This species has existed for nearly half a billion years.
- この種は約5億年もの間、地球上に存在してきた。
- この種は約5億年もの間、地球上に存在してきた。
Global data indicates billions of microplastics are polluting our oceans.
- 世界的なデータによると、何十億ものマイクロプラスチックが海洋を汚染している。
- 世界的なデータによると、何十億ものマイクロプラスチックが海洋を汚染している。
- thousand million (同じく10億を意味する表現。ただし一般的ではない)
- million (100万)
- 「million」は桁が1,000分の1なので注意。
- 「million」は桁が1,000分の1なので注意。
- 「一桁下の数」を表す単語として
thousand
(1,000) やhundred
(100) を挙げられますが、厳密に「反意語」というわけではありません。 - million
- 100万
- まだそれなりの大きな数ですが、
billion
ほどの桁外れの印象はありません。
- 100万
- billions
- 「無数」「とてつもない数」という感覚を強調する。
- IPA発音記号: /ˈbɪl.jən/
- アクセント:
bíl-lion
のように、最初の「ビ(l)」の部分に強勢がきます。 - アメリカ英語とイギリス英語: 両方ともほぼ同じ音で発音されますが、若干イギリス英語では /ˈbɪl.i.ən/ のように母音がはっきりする場合があります。
- よくある間違い: 「ビリオン」か「ビリョン」かあいまいになりやすいので、「ビル-ヨン」と意識して発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “billon” (lが一つ足りない) としてしまう誤りに注意。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、発音が似ている単語と間違えないようにしましょう。
- 昔のイギリス英語の数え方: 以前は「billion = 1兆」の意味で使われていたことがあり、古い文献で混乱が生じる可能性があります。現代ではほとんど「10億」の意味に統一されています。
- TOEIC/英検など: ビジネスや国際ニュース、統計などで「billion」はよく使われます。数字表現の問題で「10億」を正しく読み解けることがポイントです。
- 「ビルのオンパレード(億の世界)」のように語呂合わせで「ビリオン=10億」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「billion」は「million (100万)」に「b」がくっついてイメージが大きくなったと思うと覚えやすいでしょう。
- スペリングでは “l” が2つ並ぶことをあらためて意識してください。
- 動詞: attract (引きつける)
- 例: They tried to attract customers. (彼らは顧客を引きつけようとした。)
- 接頭語: なし
- 語幹: “attract” (引きつける)
- 接尾語: “-ive” (形容詞化する)
- attract (動詞) : (興味・注意などを)引きつける
- attraction (名詞) : 魅力、呼び物、引きつけるもの
- attractively (副詞) : 魅力的に
- attractiveness (名詞) : 魅力のあること
- an attractive person → 魅力的な人
- an attractive offer → 魅力的な提案
- an attractive price → 魅力的な価格
- an attractive design → 魅力的なデザイン
- an attractive opportunity → 魅力的な機会
- an attractive salary → 魅力的な給料
- an attractive tourist spot → 魅力的な観光地
- find someone attractive → (誰かを)魅力的だと感じる
- extremely attractive → ものすごく魅力的な
- visually attractive → 見た目が魅力的な
- 「attractive」はラテン語で“引っ張る”という意味の「attrahere(ad ‘toward’ + trahere ‘to draw’)」が起源です。
- 「attract」のもとになったこの語源から、「人の注意や関心を引き込む」という意味が派生しました。
- 「魅力がある」「魅了される」といった好ましい感情を相手に持たせる意味合いがあります。
- 人以外にも、物やアイデアなどに対して「魅力的」「引きつけられる」と感じる場合に幅広く使われます。
- フォーマルでもカジュアルでもよく使われる表現ですが、ビジネスシーンでは「有望そう」「魅力的なオファー」などポジティブな評価として使われることが多いです。
- 形容詞のため名詞を修飾するのが基本。
例) This is an attractive option. (これは魅力的な選択肢です) - be動詞 + attractive の形で述語として使われることも多いです。
例) He is very attractive. (彼はとても魅力的だ) - “find + 目的語 + attractive”: 目的語を魅力的だと思う、感じる
- 例) I find this new design very attractive. (私はこの新しいデザインがとても魅力的だと感じる)
- 例) I find this new design very attractive. (私はこの新しいデザインがとても魅力的だと感じる)
- フォーマル/カジュアル両方で使用可能。
- 会社のプレゼン資料などの文書(フォーマル)でも、人を褒める会話(カジュアル)でも問題なく使えます。
- “I think your new haircut is very attractive!”
(あなたの新しい髪型、とっても魅力的だと思うよ!) - “She’s an attractive person, both inside and out.”
(彼女は内面も外見も魅力的な人だね。) - “I always thought this city was attractive because of its historical sites.”
(この街は歴史的な名所があるから、ずっと魅力的だと思っていたよ。) - “This proposal looks attractive to our potential investors.”
(この提案は潜在的な投資家にとって魅力的に見えます。) - “We need to create a more attractive marketing campaign.”
(より魅力的なマーケティングキャンペーンを立ち上げる必要があります。) - “Offering flexible hours could be an attractive benefit for our employees.”
(フレックスタイムの導入は従業員にとって魅力的な福利厚生になり得ます。) - “The new technology has proven to be an attractive alternative to traditional methods.”
(この新技術は従来の方法に対する魅力的な代替手段であることが証明されています。) - “Researchers found that certain colors are particularly attractive to pollinators.”
(研究者たちは、特定の色が昆虫の受粉者を特に引きつけることを発見しました。) - “An attractive hypothesis can drive significant progress in scientific fields.”
(魅力的な仮説は科学分野において大きな進歩をもたらす可能性があります。) - appealing (魅力的な)
- より軽く「好ましい」という印象。
- より軽く「好ましい」という印象。
- charming (魅力的な)
- 「チャーミング」「親しみやすい魅力」を表すときに使われる。
- 「チャーミング」「親しみやすい魅力」を表すときに使われる。
- engaging (人を引きつける)
- 「人の関心を引く」というニュアンスが強い。
- unattractive (魅力がない)
- unappealing (魅力的でない)
- repulsive (不快な)
- 「ひどく嫌悪感を覚える」という強い意味。
- アメリカ英語: /əˈtræk.tɪv/
- イギリス英語: /əˈtræk.tɪv/
- 「tract」の部分に強勢があります: at-TRAC-tive
- 「trac」の部分は「トゥラック」とやや短めに。
- 「-ive」の部分は「ティブ」と発音するイメージ。
- アメリカ英語とイギリス英語の違いは大きくはありませんが、母音の微妙な発音が異なる場合があります。
- スペルミス: 「attrative」など「c」が抜けやすいので要注意。
- 「active」と混同しないように気をつける(語尾が似ているため)。
- TOEICや英検などでも「魅力的な提案・候補」といったビジネス文脈でよく出題されます。
- 「be attracted to (〜に惹かれる)」と混同し、文法構造を間違えることがあるので区別して覚える。
- 「attract(引きつける)」+「-ive(形容詞にする接尾語)」⇒ “引きつける性質を持つ” ⇒ 魅力的な。
- 「at + tractor + i + ve」をイメージして、“トラクターが引っ張るように人の心を引っ張る”と覚えると面白いかもしれません。
- 覚えるときは「at(〜に)」+「tract(引く)」+「-ive(形容詞)」=「人を引きつける」と考えるとスムーズです。
- 単数形: habit
- 複数形: habits
- 所有格: habit’s / habits’(文脈に応じて)
- 形容詞: habitual (例: a habitual action「習慣的行動」)
- 副詞: habitually (例: He habitually arrives late.「彼はいつも遅れて到着する」)
- 動詞(派生): habituate (「慣れさせる」「慣れる」 ※頻度は低め)
- 語源の核(hab-): ラテン語の “habitus”(「状態」「身につけたもの」の意)に由来
- 派生形: habitual, habitually, habituate など
- break a habit → (習慣をやめる/断ち切る)
- form a habit → (習慣を作る/身につける)
- get into the habit of … → (…の習慣がつく/…を習慣にする)
- kick a bad habit → (悪い癖をやめる)
- old habits die hard → (古い習慣はなかなか直らない)
- have a habit of … → (…する癖がある)
- be stuck in a habit → (習慣にどっぷりはまっている)
- pick up a habit → (新たな習慣・癖を身につける)
- daily habit → (日々の習慣)
- out of habit → (習慣で/惰性で)
- 語源: ラテン語 “habitus” → フランス語 “habit” → 中英語“habit”
- もともと「身にまとうもの」「状態」といった意味を持ち、そこから「いつも身につけている動作」=「習慣」へと発展。
- もともと「身にまとうもの」「状態」といった意味を持ち、そこから「いつも身につけている動作」=「習慣」へと発展。
- ニュアンス: 使い方によっては「自分ではなかなか気づきにくい行動パターン」「良くも悪くも定着している癖」というイメージが強いです。
- 使用場面:
- 日常会話 → “It’s just a habit.”(それは単なる習慣だよ)
- 文章(フォーマル/カジュアルどちらでも可) → 論文やビジネス資料でも “habit” として「習慣」「慣習」を表現できる便利な語。
- 日常会話 → “It’s just a habit.”(それは単なる習慣だよ)
- 名詞 (可算名詞): “habit” は可算名詞なので、普段は “a habit” / “habits” として扱います。「たくさんの習慣」を言う時 “many habits” といった形がとれます。
- イディオム・よくある構文:
- “Old habits die hard.”(古い習慣はなかなかなくならない) → 諺のように幅広く使われる
- “I can’t help it; it’s just a habit.”(どうしようもない、ただの癖なんだ)
- “Old habits die hard.”(古い習慣はなかなかなくならない) → 諺のように幅広く使われる
- フォーマル/カジュアル: 会話からビジネス文書まで幅広く使いますが、ネイティブのスピーカーはどちらかと言えばカジュアルな文脈でよく用いる印象があります。
- “I have a habit of biting my nails when I’m nervous.”
(緊張すると爪を噛む癖があるんだ。) - “She drinks green tea every morning. It’s her daily habit.”
(彼女は毎朝緑茶を飲むよ。それが日課なの。) - “I need to break my habit of staying up too late.”
(夜更かしの癖を直さなきゃね。) - “Developing a habit of checking emails regularly can improve productivity.”
(定期的にメールを確認する習慣をつけると、生産性が向上します。) - “Our company emphasizes the habit of punctuality.”
(当社は時間厳守の習慣を重視しています。) - “It has become a habit for the team to review progress at the end of each day.”
(チームは毎日終わりに進捗を振り返るのが習慣になっています。) - “Researchers explored how certain habits are formed in early childhood.”
(研究者たちは幼児期に特定の習慣がどのように形成されるかを調査した。) - “Their findings suggest that habitual behaviors can be altered through systematic intervention.”
(彼らの調査結果は、習慣化した行動は体系的な介入によって変えることができることを示唆している。) - “The sociological study focused on the impact of collective habits on community development.”
(その社会学研究は、共同体の発展における集団的習慣の影響に着目していた。) - custom(慣習)
- 個人というより集団や社会の中での慣習を示す傾向が強い。
- 個人というより集団や社会の中での慣習を示す傾向が強い。
- practice(慣習・実践)
- 宗教的・伝統的な「習わし」や、練習という意味合いもある。
- 宗教的・伝統的な「習わし」や、練習という意味合いもある。
- routine(決まった手順・日課)
- 「日課」のように、ある程度決まった流れを強調する。
- 「日課」のように、ある程度決まった流れを強調する。
- change, break (in certain contexts)
- 直接的な「反意語」はありませんが、「習慣を壊す」「変える」という意味で “change” や “break” が対比的に使われることが多いです。
- 直接的な「反意語」はありませんが、「習慣を壊す」「変える」という意味で “change” や “break” が対比的に使われることが多いです。
- 発音記号(IPA): /ˈhæb.ɪt/
- アメリカ英語 /ˈhæb.ɪt/
- イギリス英語 /ˈhæb.ɪt/
- アメリカ英語 /ˈhæb.ɪt/
- 強勢の位置: 第1音節 “hæ” にアクセントがあります。
- よくある間違い:
- “habit” の “b” は発音するが、弱めに発音されることもある。
- “habitat” (生息地)と混同しないように注意。
- “habit” の “b” は発音するが、弱めに発音されることもある。
- スペルミス: “habbit” など、b を重ねやすいミス。正しくは “habit”
- 同音異義語との混同: 類似語はないが、先述の “habitat” を誤用しやすい。
- 試験での出題傾向: TOEICでもビジネス文脈で「習慣」「慣れた動作」を問う選択肢として出てくることがあります。また、英検でも「健康的な習慣」などの会話問題で頻出。
- イメージ化: “habit” は「身についたマント」のようなイメージ。「いつも着ているもの=行動の癖」という具合に覚えるとわかりやすいかもしれません。
- 覚え方のコツ:
- スペルは “ha-bit”。「彼がビット(少し)も(やめられない)」 → ちょっとしたことがやめられない → “habit” とイメージしてみる。
- 似たスペリングの “habitat (生息地)” との混同を防ぐため、 “-tat” は「場所・土地を示す」とイメージすると区別できる。
- スペルは “ha-bit”。「彼がビット(少し)も(やめられない)」 → ちょっとしたことがやめられない → “habit” とイメージしてみる。
- 「hole」は名詞ですので、基本的に複数形以外に動詞のような変化はありません。
- 複数形は「holes」となります。
- 動詞「to hole up」(句動詞):身を隠す、閉じこもる
- 「hole out」(句動詞、ゴルフ用語):カップインする
- pothole(道路にできたくぼみの穴)
- sinkhole(自然現象により地面が陥没してできた穴)
- black hole(宇宙のブラックホール)
- holey(穴だらけの、少し古風な形容詞)
- dig a hole (穴を掘る)
- fill a hole (穴を埋める)
- make a hole (穴を開ける/作る)
- cover a hole (穴を覆う)
- a hole in one (ホールインワン)
- fall into a hole (穴に落ちる)
- be in a hole (困った状況に陥る)
- a hole in the wall (壁の穴、転じて隠れた小さなお店など)
- patch a hole (穴をふさぐ、穴を補修する)
- bore a hole (ドリルなどで穴をあける)
- 日常会話から学術的文章まで幅広く使われる、非常にベーシックな単語です。
- 「下品なイメージ」はなく、あくまで“物質的に空いた部分”を指す、カジュアルでもフォーマルでも使いやすい中性的な語感を持ちます。
- 「ブラックホール」や「ラビットホール」のように比喩的に使われることも多く、一気に深みにハマる、抜けられなくなるなどのニュアンスを伴う場合もあります。
- 可算名詞 (countable noun) です。穴は数えられるものとして扱われ、a hole / two holes という形になります。
- 動詞としては「to hole up」「to hole out」など句動詞の用法がありますが、通常は名詞として使われます。
- イディオムや一般的な構文
- pick holes in something: ~の粗探しをする
- be in a hole: 困難な状況にある
- pick holes in something: ~の粗探しをする
- 「hole」自体はどちらでも使われる、ニュートラルな単語です。
- ただ、イディオムの「pick holes in ~」はややカジュアルな言い回しです。
- “I found a small hole in my sock this morning.”
(今朝、靴下に小さな穴を見つけたよ。) - “Be careful! There’s a hole in the road.”
(気をつけて!道路に穴があいてるよ。) - “Let’s dig a hole here for the compost.”
(ここにたい肥用の穴を掘ろうよ。) - “We need to identify the holes in our marketing strategy.”
(私たちのマーケティング戦略にある問題点を洗い出す必要があります。) - “There’s a hole in the budget, and we must reduce expenses.”
(予算に穴があるから、経費を削減しなければなりません。) - “Please fill any gaps or holes in the documentation before the deadline.”
(締め切り前に、ドキュメントの抜けや不足(穴)をすべて埋めて下さい。) - “A black hole is a region of spacetime exhibiting gravitational acceleration so strong that nothing can escape.”
(ブラックホールは重力が極めて強いため、何も脱出できない時空の領域です。) - “The sinkhole formed after heavy rainfall caused the ground to collapse.”
(大雨のあと、地面が崩落して陥没穴ができました。) - “When designing this structure, you must account for holes needed for wiring.”
(この構造物を設計する際には、配線用の穴を考慮に入れる必要があります。) - opening(開口部)
- 物や場所が開いている部分を指す一般的な語。「hole」より少し広いニュアンス。
- 物や場所が開いている部分を指す一般的な語。「hole」より少し広いニュアンス。
- gap(隙間)
- 二つのものが離れてできる空間やすき間を指し、穴よりも平面的なイメージが強い。
- 二つのものが離れてできる空間やすき間を指し、穴よりも平面的なイメージが強い。
- cavity(空洞)
- 体内や固体内部の空洞を指す場合に使われ、“内部まで続いている空間”のニュアンスが強い。
- solid (固体、隙間なく中身のある)
- 穴がなく、中身が詰まっている状態を表す。
IPA(国際音声記号)
- アメリカ英語: /hoʊl/
- イギリス英語: /həʊl/
- アメリカ英語: /hoʊl/
アクセント位置: 頭の “ho-” の部分に1つだけ強勢がきます。
違いと注意点:
- アメリカ英語では “ホウ(l)” のように /oʊ/ と発音。
- イギリス英語では “ホウ(l)” に近い /əʊ/ ですが、日本語話者には /hoʊl/ の方が馴染みやすい場合もあります。
- 「whole (全体の)」とつづりが違うのに発音がほぼ同じなので注意しましょう。
- 「holy (神聖な)」とも似た音ですが、こちらは /ˈhoʊ.li/ と2音節になります。
- アメリカ英語では “ホウ(l)” のように /oʊ/ と発音。
- スペルミス: 「hole」と「whole」「holy」を混同しがちです。
- whole: 「全体の」(w が入る)
- holy: 「神聖な」(y が入る)
- whole: 「全体の」(w が入る)
- 同音異義語との混同: 上記の
whole
と発音がほとんど同じなので、文脈が重要です。 - 試験対策: TOEICや英検などでも、空所補充問題などでよく出題される基本単語です。「hole in one」(ゴルフで1打で入れること) など、熟語や慣用句も押さえておくと便利です。
- 「H + OLE」で “ほーる” と短く捉えると覚えやすいです。
- 「W」が入ると “whole” になり「全部」という全く逆の意味になる、と覚えておくと綴りの区別がつきやすくなります。
- 「holy」は “y” が入るので、神聖なイメージがくっついた、と連想して区別するといいでしょう。
- “穴”をイメージする写真やイラストをノートに貼っておくと、スペリングごと視覚的に記憶しやすいです。
- 活用形: 通常は可算名詞のため、単数 “tower” / 複数 “towers”。
- 他の品詞: 「tower」を動詞として使う場合は “to tower over something/someone” の形で「(相手より) ずっと高くそびえる」「圧倒的に勝る」といった意味になります。
- CEFRレベル: B1(中級)
- B1(中級): 「簡単な英単語を組み合わせて、より複雑なアイデアや状況を表現できるレベル」というイメージです。
- 語幹: “tower” (自立した形で「塔」を意味する)
- towering (形容詞): 非常に高い、そびえ立つ
- towered (動詞の過去形・過去分詞形): “tower” の動詞形から派生した形
- to tower over (動詞句): 高くそびえる、圧倒的に勝る
- “Bell tower” – (鐘楼)
- “Clock tower” – (時計塔)
- “Observation tower” – (展望台)
- “Tower block” – (高層ビル)
- “Tower crane” – (タワークレーン)
- “Tower defense” – (防衛塔/ゲーム用語としても)
- “Water tower” – (給水塔)
- “Communication tower” – (通信塔)
- “Ivory tower” – (象牙の塔、研究者や芸術家の閉鎖的世界を比喩的に表す)
- “Tower of strength” – (頼もしい存在(比喩))
- 語源: ラテン語の “turris” から古フランス語の “tur” を経て、中英語 “tour” として入り、最終的に “tower” となったとされています。
- 歴史的使用: 昔は城や聖堂、要塞の一部として重要な意味を持ちました。敵の侵入を見張るための「見張り塔」としても機能していました。
- ニュアンス:
- 高くそびえるイメージから、「見下ろす」「優位に立つ」といった比喩表現としても使われることが多いです。
- 文章・会話ともに使用されますが、正式な建物の名称や観光ガイドなどフォーマルな場面でもよく登場します。
- カジュアルな口語で “to tower over someone” とすると、「あの人の方が背がはるかに高い」「あの人は実力で圧倒している」のような表現になります。
- 高くそびえるイメージから、「見下ろす」「優位に立つ」といった比喩表現としても使われることが多いです。
- 可算名詞として扱われます。「a tower」「two towers」のように数えられます。
- イディオム:
- “tower over someone/something”: とても高い、または能力的に他を圧倒する
- “tower over someone/something”: とても高い、または能力的に他を圧倒する
- 使用シーン:
- フォーマル: 物理的構造物に関する話題(例: “The Eiffel Tower is a famous landmark.”)
- カジュアル: 背の高い人や物を例える(例: “He towers over his classmates.”)
- フォーマル: 物理的構造物に関する話題(例: “The Eiffel Tower is a famous landmark.”)
- “I visited the old watchtower near the coast yesterday.”
- 昨日、海岸近くの古い見張り塔を見に行ったんだ。
- 昨日、海岸近くの古い見張り塔を見に行ったんだ。
- “Our family climbed the observation tower for a better view of the city.”
- 町をよく見渡すために、家族で展望塔に登ったんだ。
- 町をよく見渡すために、家族で展望塔に登ったんだ。
- “That building really towers above all the others in this neighborhood.”
- あの建物は、この近所のどれよりも本当に高くそびえているよ。
- “We need a tower crane for the high-rise construction project.”
- 高層ビルの建設プロジェクトには、タワークレーンが必要です。
- 高層ビルの建設プロジェクトには、タワークレーンが必要です。
- “The company is planning to build a new tower in the business district.”
- その会社はビジネス街に新しいタワーを建設する予定です。
- その会社はビジネス街に新しいタワーを建設する予定です。
- “The new office tower will accommodate over 2,000 employees.”
- 新しいオフィスタワーには 2,000 人以上の従業員が入れる予定です。
- “According to the historical documents, the tower served as a defensive structure against invasions.”
- 歴史資料によると、その塔は侵略に対する防御建造物として機能していた。
- 歴史資料によると、その塔は侵略に対する防御建造物として機能していた。
- “Engineers analysed the structural integrity of the tower using advanced simulations.”
- エンジニアたちは先進的なシミュレーションを用いて、その塔の構造的な安全性を分析した。
- エンジニアたちは先進的なシミュレーションを用いて、その塔の構造的な安全性を分析した。
- “The concept of the ‘ivory tower’ represents academia isolated from the real world.”
- 「象牙の塔」という概念は、現実社会から隔離された学術界を表している。
- “Skyscraper” (超高層ビル)
- “tower” よりもビルのイメージが強調され、高層のオフィスビルなどを指すことが多い。
- “tower” よりもビルのイメージが強調され、高層のオフィスビルなどを指すことが多い。
- “Building” (建物)
- 一般的な“建物”を指す広い意味。高さに特化したニュアンスはない。
- 一般的な“建物”を指す広い意味。高さに特化したニュアンスはない。
- “Structure” (構造物)
- 高さだけでなく形状や機能を含む薬学的・建築的なニュアンス。
- 高さだけでなく形状や機能を含む薬学的・建築的なニュアンス。
- 完全に反対の意味を持つ言葉は直感的には少ないですが、「低い建物」「低い構造物」という対比をするなら “basement” や “pit” (穴) のように高さが下方にあるものを挙げることがあります。ただし真の反意語ではありません。
- IPA: /ˈtaʊ.ər/ (イギリス英語), /ˈtaʊ.ɚ/ (アメリカ英語)
- アクセント: “ta” の部分に強勢 (第一音節が強く発音される)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語では “-er” がやや曖昧な r の音、イギリス英語では “-er” が少しはっきりした ə(r) 音になります。
- よくある発音ミス: /tɔːr/ と長音で誤って発音する場合や、“towel”(タオル)と混同する場合があるので注意が必要です。
- スペルミス: “tower” の “w” を抜いて “toer” と書いてしまう。また “towel” と混同しないよう注意。
- 同音異義語との混同: “tower” と “towel” は発音やスペルが似ているが、まったく意味が異なる。
- 試験対策のポイント: TOEIC や英検などでは、建築や都市計画のリスニングやリーディングで頻出。「towering over」などのフレーズは新出表現として問われる可能性がある。
- “tower” は “tow + er” と分けると「引っ張る(tow) 人(er)」という綴り上のジョークのようにも見えますが、本来の意味とは関係ありません。しかし、このようなイメージでスペルを離して覚えると、つづりを間違えにくくなります。
- また、「タワー」というカタカナ発音が定着しているので、スペリングの “tower” を混同しないようそのまま覚えましょう。
- 高くそびえる建造物をイメージすると覚えやすいです。
Happening sooner than expected
Happening sooner than expected
解説
early
以下では、副詞“early”について、学習者の方がわかりやすいように詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語の意味
“early” (副詞)
「通常より早い、予定よりも先に」という意味です。
日本語での説明
日本語では「早く」「早めに」という意味です。「通常よりも前の時間、または予定時刻よりも早い時点で」というニュアンスで使われます。たとえば「朝早く起きる」「学校に早く到着する」というときに使います。
品詞・活用形
他の品詞になった場合
CEFRレベル(目安)
A2(初級レベル)
→ 基本的な日常会話でもよく登場し、覚えておくと便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
副詞としても形容詞としても同じスペルですが、文中での位置によってどちらの品詞として使われているかを見分けます。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞“early”の詳細解説です。日常からビジネスまで幅広く使える使いやすい単語なので、しっかり覚えて活用してみてください。
(予定・ふだんより)早く
(時間・時期的に)早く
group of people working on a task together
group of people working on a task together
解説
team
1. 基本情報と概要
単語: team
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベルの目安: A2(初級レベル:簡単なやりとりで使われる語彙)
意味
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
英単語「team」は特に接頭語や接尾語がついているわけではありません。語幹そのものが「team」です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
いずれも「協力」ではなく、競合や対立のニュアンスを伴います。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「team」はどんな文脈でも使え、初心者でも理解しやすい便利な単語です。協力を強調するときにピッタリな表現なので、ぜひ場面に合わせて活用してみてください。
(スポーツの)チーム
(共に仕事などをする)一団,一組
(荷車を引く2頭以上の牛馬などの)一組
need for food; a severe lack of food
need for food; a severe lack of food
解説
hunger
1. 基本情報と概要
単語: hunger
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として扱われるが、文脈によっては可算名詞にもなる場合がある)
活用形や関連形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・日常的な話題やニュースなどで目にする可能性があり、「空腹感」を表現する基本的な単語ですが、比喩的な使い方(例: hunger for knowledge)はやや抽象的で中級レベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
反意語は「空腹とは反対の、十分に満たされている状態」を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “hunger” の詳細な解説です。「空腹感」を指すほか、「強い欲求」や「渇望」を表す場所面でも役立つ重要単語です。日常からフォーマルな文脈まで幅広く使われますので、しっかり覚えておきましょう。
〈U〉飢え,空腹
〈C〉《単数形で》(…に対する)渇望,熱望《+for(after)+名》
To force air through your throat with a short, loud noise
To force air through your throat with a short, loud noise
解説
cough
以下では、英単語 “cough” (動詞) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語 / 日本語)
「cough」は、「のどや肺の刺激によって急激に空気を吐き出す」という意味の単語です。例えば風邪をひいたり、ほこりを吸い込んだときなどに使います。日常会話でも頻繁に登場する、身近で使いやすい単語です。
品詞
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“cough” は接頭語・接尾語を含まない単語で、擬音語・擬態語由来(音を表すために生まれた)の言葉とされています。
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“cough” は中英語「coughen」など、のどを鳴らす音を表す擬音的な語から変化してきたと言われています。主に体の生理現象を直接表す語ですので、特にフォーマルさを意識せず、日常的な口語表現として頻繁に使われます。
4. 文法的な特徴と構文
動詞として
名詞として
イディオム・一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
直接的な反意語はありませんが、あえて身体動作上対比を挙げるなら、 “breathe normally” (普通に呼吸する) などが考えられます。明確に「咳をしないこと」を示す単語としての反意語は特に存在しません。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cough” の詳細な解説です。風邪やアレルギーなど、普段の生活でもよく耳にする単語ですので、発音やスペリングに気をつけながら、ぜひ使いこなしてみてください。
Drops of water that fall out of clouds in the sky
Drops of water that fall out of clouds in the sky
解説
rain
1. 基本情報と概要
単語: rain
品詞: 動詞 (※同じスペルで名詞もありますが、ここでは動詞として解説します)
意味
「雨が降る」という自然現象を表すときに使われる、基本的な天気関連の単語です。日常会話では「It’s raining.(雨が降っているよ)」のように使って、天候について伝えます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “rain” の詳細な解説です。日常的に使われる基本的な単語ですが、さまざまな表現や比喩があるので、ぜひ使い分けを覚えてください。
〈U〉〈C〉雨,雨降り,降雨
《the rains》(熱帯地方などの)雨期,雨季
〈C〉《比喩(ひゆ)的に》《a ~》(…の)雨《+of+名〈複数〉》
《通例itを主語にして》雨が降る
雨のように降る
(…に)…‘を'雨のように降らす《+名+on(upon)+名》
number 1,000,000,000
number 1,000,000,000
解説
billion
名詞 billion
の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: billion
日本語: (主にアメリカをはじめ、国際的に用いられる現代の短数法では) 10億
10億という非常に大きな数を表す名詞です。大まかに言うと、「10億もの」「何十億もの」など、大きな値や数を表す際に使われます。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(大きさの概念で対比する場合)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 billion
の詳細解説です。経済ニュースや天文学など、さまざまな分野で登場する重要な語彙ですので、ぜひしっかり覚えておきましょう。
《英》兆(《米》trillion)
10億(thousand million)
making you like them, as by being good-looking
making you like them, as by being good-looking
解説
attractive
1. 基本情報と概要
単語: attractive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): pleasing or appealing to the senses; having qualities that arouse interest or desire
意味(日本語): 魅力的な、興味を引くような
「attractive」は人や物に対して「魅力的」「素敵だ」と感じる場面で使われる単語です。例えば人の外見が魅力的だったり、提案やデザインが魅力的で興味をそそるときにも使われます。
活用形
・形容詞: attractive
・副詞形: attractively (魅力的に)
・名詞形: attractiveness (魅力・魅力性)
派生品詞の例
CEFRレベル目安: B1(中級)
B1レベルは日常会話で頻繁に使われる単語を中心に学ぶレベルです。形容詞「attractive」もしばしば登場するため、中級学習者向けと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
発音の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「attractive」は会話でも書き言葉でも多用でき、人やアイデアを「魅力的だ」と表現するときに便利な形容詞です。ぜひ積極的に使ってみてください。
魅力のある,興味をそそる
引力のある
usual way of behaving ; something often repeated
usual way of behaving ; something often repeated
解説
habit
以下では、英単語 “habit” について、学習者にとってわかりやすいようにポイントを整理して解説します。
1. 基本情報と概要
単語: habit
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A usual way of behaving; something that a person does often in a regular and repeated way.
意味(日本語): 「習慣」「癖」を表す言葉です。日常的に繰り返し行う行為、あるいは無意識にしてしまう行為を指します。「たとえば、毎朝コーヒーを飲む習慣がある」「爪を噛む癖がある」のように使われます。良い意味でも悪い意味でも使うことができます。
活用形
ほかの品詞形
CEFRレベル目安: B1(中級)
(理由:日常生活や個人の行動を説明する際に頻繁に使い、少し踏み込んだコミュニケーションでも出現するため。)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマル寄り)
学術的・高度な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “habit” の詳細な解説です。普段の生活やビジネスでもよく登場する重要な単語なので、ぜひ会話や文章で積極的に使ってみてください。
〈C〉(麻薬などの)常用癖
〈C〉(僧衣など,特殊な)衣服
〈U〉〈C〉(個人の)習慣;(動・植物の)習性
opening into or through something
opening into or through something
解説
hole
(壁などにあいた)穴,割れ目;(衣類などの)破れ穴,裂け目;(道路などにできた)くぼみ,へこみ / (動物の住む)巣穴 / 《話》あばら家 / (議論・計画などの)欠点(fault) / 《話》窮地,苦境 / ホール(ゴルフで球を打ち込む穴);(球をホールに入れた)得点
1. 基本情報と概要
単語: hole
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): An opening or hollow space in a solid surface or object.
意味(日本語): 固体や物の表面にある“穴”や“空洞”のことです。
「穴」と言えば、地面に空いた穴や衣服にできた穴など、何かが欠けていたり空いていたりする部分を指します。日常からビジネスまで広く用いられる、ごく一般的な単語です。
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
・英語学習を始めたばかりでも、具体物を説明する際によく出てくる単語です。
活用形:
他の品詞になった時の例:
2. 語構成と詳細な意味
「hole」は短い単語で、特別な接頭語・接尾語はありません。語幹部分は“hol-”にあたります。古い英語では “hol” というスペルが見られ、そこから現代の「hole」に変化しました。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「hole」は古英語の “hol” (空洞や穴を意味する語) に由来します。さらに遡ると、ゲルマン祖語の *hulą にたどり着き、“空いた部分”を示していました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「hole」の詳細解説です。穴そのものや比喩的な意味合いでの活用も幅広いため、ぜひ例文とともに覚えてみてください。
(壁などにあいた)穴,割れ目;(衣類などの)破れ穴,裂け目;(道路などにできた)くぼみ,へこみ
(動物の住む)巣穴
(議論・計画などの)欠点(fault)
ホール(ゴルフで球を打ち込む穴);(球をホールに入れた)得点
《話》あばら家
《話》窮地,苦境
tall, narrow building
tall, narrow building
解説
tower
以下では、名詞 “tower” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: tower
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A tall, narrow building or structure, often taller than it is wide, used for various purposes such as defense, observation, or as part of another building.
意味(日本語): 「塔」や「高い建造物」という意味です。ビルよりも細長く、上に向かって高くそびえるようなイメージの建物を指します。歴史的には城や要塞、教会などの重要な施設の一部分として用いられることも多いですが、現代では通信塔や観光名所など、さまざまな場面で使われます。
「tower」は、高い場所から見下ろすような威圧感や壮大さを表すイメージがあり、「何かが他よりもはるかに高い」ニュアンスを持つときにもよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
「tower」は、もともとラテン語や古フランス語に由来する単語で、接頭語や接尾語がはっきり分かれるものではありません。
関連語 (派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “tower” の詳細解説です。高い建物や構造物を連想しやすいため、イメージをしっかり持つと覚えやすいでしょう。ビジネス、日常会話、学術文脈など、さまざまな場面で登場する単語なので、多角的に用例を押さえておくと役立ちます。
塔,タワー
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y