基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 原形: crucial
- 副詞形: crucially
- 例: “It is crucially important to follow the instructions.”
- 例: “It is crucially important to follow the instructions.”
- (名詞形は直接的にはありませんが、「crucialness」は非常に稀でフォーマルとは言い難い形です。)
- B2(中上級)〜C1(上級)
この単語は日常的にもビジネスの場面でもよく使いますが、重要性を強調するときに使う表現です。B2以上の学習者が習得するとコミュニケーション能力が高まります。 - 接頭語: なし
- 語幹: “cruc”
- 接尾語: “-ial”
- crucially (副詞)
- crux(名詞。「核心」「急所」の意)
- crucial factor(決定的な要因)
- crucial moment(重要な瞬間)
- crucial decision(重大な決断)
- crucial issue (重大な問題)
- play a crucial role in ~(~で重要な役割を果たす)
- be of crucial importance(非常に重要である)
- prove crucial(決定的だとわかる)
- crucial step(極めて重要なステップ)
- crucial point(核心となるポイント)
- remain crucial(引き続き重要である)
- 「重要さ」を強調する語なので、使いすぎると大げさに響くことがあります。ビジネスや学術的な文脈では、的確に使うと説得力が増します。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、シリアスな内容で使われることが多いです。
形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使ったりします:
- 修飾: “A crucial factor” / “A crucial decision”
- 補語: “This decision is crucial.”
- 修飾: “A crucial factor” / “A crucial decision”
可算・不可算の区別:
- 形容詞なので直接の可算・不可算はありませんが、修飾する名詞が可算/不可算何れも可能です。
- 形容詞なので直接の可算・不可算はありませんが、修飾する名詞が可算/不可算何れも可能です。
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスの電子メールなどでも日常会話でも使える、中程度にフォーマルな単語です。
“It’s crucial to get enough sleep before the big exam.”
(大事な試験の前に十分な睡眠をとることはとても重要だよ。)“Communication is crucial in a healthy relationship.”
(健全な人間関係にはコミュニケーションがとても大切です。)“It’s crucial that we make it to the airport on time.”
(時間通りに空港へ行くのはとても大事だよ。)“Your presentation skills will be crucial for this client meeting.”
(あなたのプレゼン能力は、このクライアントとの会議において非常に重要です。)“Identifying key stakeholders is crucial to the project’s success.”
(主要な利害関係者を特定することが、プロジェクト成功の鍵となります。)“It is crucial that we finalize the budget by Friday.”
(金曜日までに予算を確定することが非常に重要です。)“Accurate data collection is crucial for validating the hypothesis.”
(正確なデータ収集は、その仮説を検証するうえで非常に重要です。)“Peer review is crucial in maintaining the quality of academic journals.”
(学術雑誌の品質を維持するために、ピアレビューは欠かせません。)“A thorough literature review is crucial before conducting any experiment.”
(いかなる実験を行う前も、綿密な文献調査がとても大切です。)critical(非常に重要な)
- “critical” は「危機的な」ニュアンスもあり、問題が深刻な場合などによく使われます。
vital(必要不可欠な)
- “vital” は「生命に関わるレベルで重要」というニュアンスがやや強めです。
essential(本質的に必要な)
- “essential” は「絶対に欠かせない」というニュアンスで、基本的構成要素を示すときによく使われます。
key(鍵となる、重要な)
- “key” は「鍵」のように、問題を解決するための重要ポイントをイメージさせるカジュアルな表現です。
pivotal(極めて重要な)
- “pivotal” は物事の軸になるような決定的要素に使われます。
- insignificant(重要でない)
- minor(さほど重要ではない)
- trivial(些細な)
- unimportant(重要ではない)
- 発音記号(IPA): /ˈkruː.ʃəl/
- アクセントは、先頭の “cru-” の部分に置かれます。
- アクセントは、先頭の “cru-” の部分に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。
- よくある間違いは [kruː.si.əl] のように “si” と発音してしまうことですが、正しくは “shəl (ʃəl)” と発音します。
- スペルミス: ×「cruicial」や「crusal」などと書いてしまう人もいますが、正しくは cru-c-i-a-l です。
- 発音ミス: 「クルーシアル」ではなく「クルーシャル」に近い音になります。
- 同音異義語: 特にありませんが、「crucial」と「crucible(るつぼ)」等を混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、「重要性を強調する表現」として出題される可能性が高いので、同義語との区別が理解できるようにしておきましょう。
- “crucial” の語源 “crux” は「十字架」や「交差点」の意味で、“decision at the crossroads(交差点での決断)” というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「最重要ポイント」を指す場面で「十字路」を思い浮かべると、スペリングや使い方も記憶に残りやすくなります。
- 慣用句 “the crux of the matter”(問題の核心)から関連付けて、「何かの核心に関わるほど重要」というイメージを持つとよいでしょう。
- 単語: increasingly
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 意味(英語): “more and more” (時間が経つにつれて、ある状態や程度がますます強くなっていく様子)
- 意味(日本語): 「ますます」「いっそう」
- 副詞なので、動詞を修飾したり、形容詞・他の副詞を修飾する形で用いられます。特別な活用はありません。
- 動詞: increase (増える/増やす)
- 名詞: increase (増加)
- 形容詞: increasing (増えつつある)
- 副詞: increasingly (ますます)
- B2 (中上級): 日常会話でもビジネスでもよく使われるが、より複雑な表現を理解しはじめるレベルで積極的に使われる単語です。
- 語構成: increase + -ing + -ly
- increase: 「増える、増やす」 (動詞 または 名詞)
- -ing: 動詞の形容詞化・現在分詞化する際などに使われる要素
- -ly: 形容詞などを副詞にする接尾辞
- increase: 「増える、増やす」 (動詞 または 名詞)
- increase (動詞/名詞): 「増える、増やす/増加」
- increasing (形容詞): 「増加している」
- increased (形容詞): 「増大した」
- increasingly popular → (ますます人気のある)
- increasingly difficult → (ますます難しくなる)
- increasingly common → (ますます一般的になる)
- increasingly aware (of ...) → (…にますます気づいている)
- increasingly important → (ますます重要な)
- increasingly reliant (on ...) → (…にますます依存している)
- increasingly complex → (ますます複雑な)
- increasingly concerned → (ますます懸念を抱く/懸念が高まる)
- increasingly diverse → (ますます多様化する)
- increasingly clear → (ますます明らかになる)
- 語源: 「increase」は、ラテン語の
increscere
(in-(中へ)+ crescere(成長する))が語源となり、古フランス語のencreistre
などを経て英語に入ってきました。 - 歴史的な使われ方: 「to become greater」(大きくなる、増加する) という基本的な意味をベースに、派生形として副詞
increasingly
が「さらに増加する様子」を表すようになりました。 - ニュアンス・使い方の注意:
- 一般的に文章でも会話でも用いられます。
- フォーマル・カジュアル問わず使えますが、やや論理的なトーンを帯びる場合が多いため、ビジネスや学術で使用されることも多いです。
- 一般的に文章でも会話でも用いられます。
- 副詞の使い方: 動詞を修飾したり、形容詞・他の副詞を強めたり、節全体を修飾して「ますます〜」という意味を付与します。
- 使用シーン: フォーマル(ビジネス文章、学術論文など)からカジュアル(会話)まで広く使われます。
- “[主語] + [動詞] + increasingly + [形容詞/他の副詞]”
- My job is becoming increasingly demanding.
- My job is becoming increasingly demanding.
- “Increasingly, [節]”
- Increasingly, people are relying on freelance work.
“I feel increasingly tired these days, probably because I’m not sleeping well.”
- 「最近ますます疲れを感じるんだ。多分あまりよく眠れていないせいだと思う。」
“It’s getting increasingly cold, so make sure to bring a warm coat.”
- 「ますます寒くなってきているから、暖かいコートを持っていってね。」
“He’s talking to me increasingly often about his problems.”
- 「彼は自分の悩みについて、以前にも増してよく私に話してくるんだよ。」
“Our company is facing increasingly stiff competition in the market.”
- 「当社はますます激しい市場競争に直面しています。」
“It’s becoming increasingly important to embrace digital transformation.”
- 「デジタルトランスフォーメーションを受け入れることが、ますます重要になってきています。」
“Management is increasingly focused on employee wellbeing.”
- 「経営陣は従業員の幸福に以前よりも一層注目するようになってきています。」
“Researchers are increasingly interested in the effects of social media on mental health.”
- 「研究者たちはソーシャルメディアがメンタルヘルスに与える影響にますます関心を寄せています。」
“The phenomenon is increasingly studied in the field of cognitive science.”
- 「その現象は認知科学の分野でますます研究されるようになっています。」
“Statistics suggest that climate change will have increasingly severe consequences.”
- 「統計によると、気候変動はますます深刻な影響を及ぼすと示唆されています。」
- progressively → 「徐々に/段階的に」
- “Progressively” は段階的・段階を追って前進していくイメージ。
- “Progressively” は段階的・段階を追って前進していくイメージ。
- more and more → 「ますます」
- 会話表現で「even more and more」と言う場合もあります。
- 会話表現で「even more and more」と言う場合もあります。
- gradually → 「徐々に」
- 「少しずつだが確実に」というニュアンスが強い。
- 「少しずつだが確実に」というニュアンスが強い。
- decreasingly → 「減少的に、だんだんと減りながら」
- less and less → 「ますます少なく」
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪnˈkriː.sɪŋ.li/
- イギリス英語: /ɪnˈkriː.sɪŋ.li/
- アメリカ英語: /ɪnˈkriː.sɪŋ.li/
- 強勢(アクセント): 「in-CREAS-ing-ly」の “CREAS” の部分に強勢があります。
- 発音の注意点:
- “in” の部分を曖昧にせず、ɪ と発音する
- 「クリーシング」の “クリ” (kriː) をはっきり伸ばす
- 最後の “ly” は軽く「リー」のように
- “in” の部分を曖昧にせず、ɪ と発音する
- スペルミス: “incresingly” のように “a” を抜かす・ “s” が足りないなどが多い
- 他の単語との混同: “increasing” (形容詞/現在分詞) と区別する必要があります。 “increasing” は「増加している〜」という形容詞・分詞ですが、副詞形は “increasingly” です。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングで「ますます重要になっている」といった文脈で頻出。文脈判断問題でも「increase」に関連する語形変化を問う問題に注意。
- “increase” + “-ly” で「ますます」という副詞になる、と覚える。
- 「より強まっていく、増大していくイメージ」と結びつけると記憶しやすい。
- 例文を声に出して覚え、類似の副詞 “gradually,” “more and more,” “progressively” とセットで学ぶと使い分けがしやすくなります。
- 名詞形: collapse
(可算/不可算として使われる場合があります。文脈によって「一次大崩壊」などと言うときは可算扱いされることもあります。) - 動詞: “to collapse” (自動詞、他動詞両方の使い方あり)
例: The building collapsed. (その建物が崩壊した)
例: He collapsed the table. (彼はテーブルを折りたたんだ)
※“collapse”には「折りたたむ」のように、物を小さくする意味もあります。 - B2(中上級)
「collapse」は日常会話でも用いられますが、組織・計画・医療・経済・歴史といった分野における「崩壊/破綻」の表現などでよく登場するため、やや中上級レベルの単語といえます。 - 接頭辞(prefix): もともと「col-」はラテン語由来で「共に、一緒に」を表す “com-” (同化して col- となる場合があります)
- 語幹(root): “lapse” は古フランス語やラテン語の “labi(to slip, fall)” にちなんでおり、「滑り落ちる、自体が倒れる」というニュアンスがあります。
- 崩壊、倒壊: 建物が物理的に崩れ落ちるイメージ。
- 破綻、破局: 経済活動や組織などのシステムが機能しなくなる時にも使われます。
- 突然の失敗: 大きな目標や計画が突然失敗する様子を表す。
- collapsible (形容詞): 折りたたみ可能な
- collapsing (現在分詞): 崩れ落ちている
- collapsed (過去分詞): 崩れ落ちた (状態)
- economic collapse(経済崩壊)
- total collapse(完全崩壊)
- sudden collapse(突然の崩壊)
- partial collapse(部分的な崩壊)
- collapse of a building(建物の崩壊)
- collapse of society(社会の崩壊)
- collapse under pressure(圧力の下での崩壊)
- health collapse(健康の破綻)
- political collapse(政治的崩壊)
- a collapse in the market(市場の暴落・崩壊)
- ラテン語 “collapsus” (過去分詞形) から来たもので、
“com-” (together) + “labi” (to slip/fall) が由来。 - 「一緒に落ちる」や「圧力に耐えられず、崩れ落ちる」というイメージ。
- 「完全に壊れてしまう」「一瞬でだめになる」といった急激かつ深刻な印象を与えます。
- 書き言葉・話し言葉どちらにも使いますが、内容はやや深刻な場面が多いです。カジュアルというよりは、ややフォーマル/シリアスな文脈でよく使われます。
- 「collapse」は文脈によって可算・不可算として使われます。
- 可算: “There have been several collapses of old bridges.”
- 不可算: “Land collapse can be a serious issue in that area.”
- 可算: “There have been several collapses of old bridges.”
- 動詞と紛らわしいですが、名詞で使いたい場合は “the collapse of ~” の形が非常に多いです。
- the collapse of + 名詞: “the collapse of the Soviet Union” (ソビエト連邦の崩壊)
- on the brink/verge of collapse: 崩壊寸前である
- to be in collapse: “The building is in collapse.”(建物が崩壊の状態にある)
- フォーマル: レポートやニュース、ビジネス文書等で頻出。
- カジュアル: 日常会話でも “collapse” を使うことはあるが、「物が壊れた」程度だと “break down” や “fall apart” などで表現されることも多い。
- “After the storm, we worried about the possible collapse of our old shed.”
(嵐の後、私たちは古い物置の崩壊を心配した。) - “The sudden collapse of the tent during our camping trip was quite a shock.”
(キャンプ中にテントが急に崩れたのはかなり驚きだった。) - “We joked about the collapse of our game plan when we were losing 0-4.”
(0-4で負けていたとき、私たちの作戦が崩壊したことを冗談にした。) - “The collapse of the real estate market had a severe impact on our company’s revenue.”
(不動産市場の崩壊は、当社の収益に深刻な影響を及ぼした。) - “We need a contingency plan to mitigate the collapse of this partnership.”
(この提携の破綻に備えて、代替策が必要です。) - “Our investors are concerned about the potential collapse of our supply chain.”
(我々の投資家は、サプライチェーンの崩壊の可能性を懸念している。) - “Historians debate the causes of the empire’s collapse over several centuries.”
(歴史家たちは、その帝国が数世紀にわたって崩壊した原因について議論している。) - “The study focuses on the ecological collapse triggered by invasive species.”
(この研究は、外来種によって引き起こされた生態系の崩壊に焦点を当てている。) - “Financial experts analyzed the market collapse of 2008 in great detail.”
(金融専門家たちは、2008年の市場崩壊を詳細に分析した。) - breakdown(故障、機能停止)
- ニュアンス: 機械が壊れる・関係が破綻するなど幅広く到来するトラブル。
- ニュアンス: 機械が壊れる・関係が破綻するなど幅広く到来するトラブル。
- failure(失敗、破綻)
- ニュアンス: うまくいかない・失敗した。結果として生じる「できなかった」というイメージ。
- ニュアンス: うまくいかない・失敗した。結果として生じる「できなかった」というイメージ。
- crash(激突、急落)
- ニュアンス: 激しく落ちる、特に相場の暴落やコンピュータの停止で使われる。
- ニュアンス: 激しく落ちる、特に相場の暴落やコンピュータの停止で使われる。
- fall(落下、降下)
- ニュアンス: 高いところから低いところに下がる、物理的な落下にフォーカス。
- ニュアンス: 高いところから低いところに下がる、物理的な落下にフォーカス。
- ruin(破滅、崩壊)
- ニュアンス: 完全にだめになってしまう、廃墟となった状態や生き延びられない感じ。
- stability(安定)
- rise(上昇)
- strengthen(強化)
- 発音記号 (IPA): /kəˈlæps/
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはありません。
- アクセントは “-lapse” の部分に来ます (co-LLAPSE)。
- よくある間違いとして、 “col-lapse” の “col-” の部分にアクセントを置いてしまうケースがありますが、正しくは “kə-LÆPS” と後ろに強勢がきます。
- スペルミス: “collaps” で終わらせてしまう、または “colaps” といったスペルの抜け落ち。
- アクセントの位置: “co-LAPSE” と “ラップス”の部分にアクセント。
- 動詞との混同: “collapse” は動詞にもなるため、文中でどちらの品詞で使われているか見分ける必要があります。
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、「col laps」と区切って誤解する人もごくまれにいます。
- TOEICや英検などで、経済・社会問題の文脈で「崩壊・破綻」を表すのに “collapse” が読み取り問題として出てくる可能性があります。
- 特に「the collapse of a market」や「the collapse of a deal」などの熟語表現は重要。
- イメージ: 「折りたたみ傘(collapsible umbrella)」を思い出すと、「collapse」には「ぱたんと畳まれる・崩れる」の意味があると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “col + laps + e” で「共にすべる(落ちる)」というラテン語由来のイメージも役立ちます。
- ストーリー: 「しっかり積み上げた積み木が“ぱたん”と全部崩れる」イメージを頭に焼き付けると記憶しやすいでしょう。
- 単数形: salary
- 複数形: salaries
- 形容詞: salaried (例: a salaried employee = 給与を受け取る従業員)
- 「salary」は、特別に明確な接頭語や接尾語がついているわけではありませんが、「salaried」は形容詞形、「salaries」は複数形などのバリエーションがあります。
- annual salary(年収)
- base salary(基本給)
- gross salary(総支給額)
- net salary(手取りの給料)
- monthly salary(月給)
- salary cap(給与の上限)
- salary range(給与範囲)
- salary increase(昇給)
- negotiate salary(給与を交渉する)
- salary review(給与査定)
- 「salary」の語源はラテン語の「salarium」から来ており、もとは「塩 (sal)」の配給に由来するといわれます。古代ローマで兵士への支払いに塩が使われていたことが関係しています。
- 「salary」はビジネスやオフィスワークなど、比較的フォーマルな場面で多用されます。
- 時給や日給など「時間や日数による賃金」(wage) とは区別されることが多いです。
- 書き言葉・話し言葉の両方で使われますが、主に雇用契約や経理などの文書でよく見られます。
可算名詞であるため、単数・複数形の使い分けに注意しましょう。
- 単数形: My salary is deposited into my bank account.
- 複数形: The company is reviewing employees’ salaries.
- 単数形: My salary is deposited into my bank account.
使用シーンのフォーマル/カジュアル
- どちらかというとフォーマル寄りですが、普段の会話でも使われます。
- 例: “He has a high salary.”(彼は高給を得ている)のようにカジュアルな会話で使う例もあります。
- どちらかというとフォーマル寄りですが、普段の会話でも使われます。
よく出る構文
- discuss one’s salary(給料について話し合う)
- talk about salary increase(昇給について話す)
- discuss one’s salary(給料について話し合う)
- “How much is your monthly salary?”
(毎月の給料はいくらですか?) - “I’m saving part of my salary to buy a new car.”
(新車を買うために給料の一部を貯金しています。) - “My salary comes at the end of each month.”
(私の給料は毎月末に支給されます。) - “We need to negotiate your salary before finalizing the contract.”
(契約を締結する前に、あなたの給与について交渉する必要があります。) - “Her annual salary was significantly higher after her promotion.”
(彼女は昇進後、年収が大幅に上がりました。) - “Our company conducts a salary review twice a year.”
(当社は年に2回、給与査定を行っています。) - “Economic studies often examine the correlation between salary and job satisfaction.”
(経済学の研究では、給料と仕事の満足度の相関関係がよく調査されます。) - “The demographic report analyzed average salaries across different industries.”
(その人口統計報告書では、さまざまな産業の平均給与を分析していました。) - “Researchers suggest that salary is not the only factor influencing employee retention.”
(研究者によると、給与だけが従業員の定着率に影響する要因ではないようです。) - wage(時給・日給制の給与)
- 主に時間や日数ごとに支払われる賃金。
- 例: “He earns an hourly wage working part-time.”
- 主に時間や日数ごとに支払われる賃金。
- pay(支払い、支給額)
- 広範に「支払い」を指す一般的な言葉。
- 例: “She is happy with her current pay.”
- 広範に「支払い」を指す一般的な言葉。
- earnings(収入、所得)
- 勤労による収入全般を指す。
- 例: “His earnings have steadily increased over the years.”
- 勤労による収入全般を指す。
- income(収入)
- 給与以外の投資収入なども含む幅広い「収入」。
- 例: “She has additional income from freelance work.”
- 給与以外の投資収入なども含む幅広い「収入」。
- remuneration(報酬)
- フォーマルな表現で、サービスや仕事に対して支払われる対価。
- 例: “Employees receive remuneration based on performance.”
- フォーマルな表現で、サービスや仕事に対して支払われる対価。
- 「salary」の直接的な反意語はありませんが、あえて挙げるなら「unpaid(無給の)」が状況によって反意表現になります。
- IPA(国際音声記号): /ˈsæləri/
- アクセント(強勢)は sál の部分にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、響きは大きく変わりませんが、アメリカ英語はやや「サラリー」に近く、イギリス英語は「サラリィ」に近い音になりやすいです。
- 日本語の「サラリー」よりも、母音が短く、しっかりと「æ」に近い発音を意識するとよいでしょう。
- スペルミス: 「salery」や「salaryy」などと書いてしまう間違い。
- 同音異義語との混同: 「celery(セロリ)」と音が少し似ているため、特にリスニングで混同しないよう気をつけましょう。
- 発音: 「sæləri」のように、2つ目の母音を「ラ」のように曖昧に発音すると自然に聞こえます。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで出てくるビジネス関連単語の定番です。ビジネスメールや契約書などのリーディング問題にも頻出します。
- 「salt(塩)」が語源というエピソードから覚えると良いでしょう。古代ローマでは塩が貴重だったので、報酬として足りない部分を塩で補っていたと言われます。
- 「セロリ(celery)」と発音・スペリングが似ているので、覚える際には「セロリじゃなくてサラリー」と意識すると思い出しやすいです。
- スペリングは「s-a-l-a-r-y」の順番を意識して暗記しておくと良いでしょう。 “S A L A R Y” = 「サラリー」と日本語のイメージに一致させて記憶すると定着しやすいです。
- 単数形:camera
- 複数形:cameras
- 語源: ラテン語の「camera(部屋、個室)」に由来します。もともと暗室(カメラ・オブスクラ)から発展して、現代の写真機の意味になりました。
- digital camera(デジタルカメラ)
- film camera(フィルムカメラ)
- camera lens(カメラレンズ)
- camera phone(カメラ付き携帯、スマホ)
- camera crew(撮影クルー)
- camera angle(カメラのアングル)
- camera settings(カメラの設定)
- camera footage(カメラ映像)
- camera roll(カメラロール、写真フォルダ)
- camera flash(カメラのフラッシュ)
- カジュアル/フォーマル: 「カメラ」はカジュアルでもフォーマルでもどちらでも使えます。どのような場面でも通じる、一般的な単語です。
- 感情的響き: 特別な感情的響きはなく、ごく一般的・中性的な道具の名称として用いられます。
- 可算名詞 (countable noun)
「1台のカメラ (one camera)」「2台のカメラ (two cameras)」のように数えられます。 - 使用シーン: 日常会話からビジネスシーン、学術分野でも写真・映像の文脈で幅広く使用されます。
- have + camera
- “I have a camera.”(私はカメラを持っています)
- “I have a camera.”(私はカメラを持っています)
- use + camera
- “She used her camera to take photos.”(彼女は写真を撮るためにカメラを使いました)
- “She used her camera to take photos.”(彼女は写真を撮るためにカメラを使いました)
- bring + camera + to ~
- “Don’t forget to bring your camera to the event.”(イベントにカメラを持ってくるのを忘れないでね)
- “Don’t forget to bring your camera to the event.”(イベントにカメラを持ってくるのを忘れないでね)
- “Can you lend me your camera for a moment? I left mine at home.”
「ちょっとの間カメラを貸してくれない? 自分のを家に忘れちゃって。」 - “I’m looking for a new digital camera that’s easy to use.”
「使いやすい新しいデジタルカメラを探してるんだ。」 - “Don’t forget to charge your camera before the trip.”
「旅行に行く前に、カメラを充電するのを忘れないでね。」 - “We hired a professional camera crew to film the company’s commercial.”
「会社のコマーシャルを撮影するために、プロの撮影クルーを雇いました。」 - “Make sure the camera angle highlights the product’s features.”
「製品の特徴が際立つようにカメラのアングルを調整してください。」 - “Our marketing team needs high-quality camera footage for the promo video.”
「プロモ動画のために、マーケティングチームは高品質のカメラ映像を必要としています。」 - “The researchers set up a camera to observe wildlife behaviors.”
「研究者たちは野生動物の行動を観察するためにカメラを設置しました。」 - “High-speed camera technology is used to capture rapid events.”
「高速カメラ技術は瞬間的な現象を捉えるために用いられます。」 - “Camera drones are increasingly utilized in geographic surveys.”
「地理調査には、カメラ搭載ドローンがますます活用されるようになっています。」 - “photograph” (写真)
- 名詞の「写真」という意味で使う場合は「camera」とは異なりますが、「写真に関するもの」という点で関連があります。
- 名詞の「写真」という意味で使う場合は「camera」とは異なりますが、「写真に関するもの」という点で関連があります。
- “video camera” (ビデオカメラ)
- 「camera」の一種ですが、動画撮影を主にする装置という用途上の違いがあります。
- 「camera」の一種ですが、動画撮影を主にする装置という用途上の違いがあります。
- “camcorder” (ビデオカメラ)
- “camera” と同様に撮影機材ですが、特に携帯型のビデオカメラを指します。
- 発音記号(IPA): /ˈkæmərə/(アメリカ英語)、/ˈkæmərə/ または /ˈkæmrə/(イギリス英語)
- アクセント: 「kæ」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語: [キャマラ] のように3音節はっきりと発音することが多い。
- イギリス英語: 中には [キャムラ] のように2音節目が短くなる発音もあります。
- アメリカ英語: [キャマラ] のように3音節はっきりと発音することが多い。
- よくある間違い:
- “camera” を [カメラ] と日本語的に発音しすぎて、英語話者にはやや通じにくくなる場合があります。
- 3音節目の「-ra」の部分をはっきり発音するとより英語らしく聞こえます。
- “camera” を [カメラ] と日本語的に発音しすぎて、英語話者にはやや通じにくくなる場合があります。
- スペルミス: “camara” や “cammra” といった誤りがよくあります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“camera” と “camera’s” (所有形) の使い方を間違えないようにすることは大切です。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで「何台のカメラが~に設置されているか?」といったリスニング問題・リーディング問題などによく登場します。
- 描写問題や写真描写で頻出の単語です。
- TOEIC や英検などで「何台のカメラが~に設置されているか?」といったリスニング問題・リーディング問題などによく登場します。
- Camera = 小さな部屋 (暗室) から来た: 小さな「暗い部屋」の中に光を集めて写真を撮る、という歴史的イメージで覚えると「camera」の綴りもイメージしやすいでしょう。
- つづりの覚え方: 「ca-me-ra」と3つに区切って唱えるのもおすすめです。
- アイコン: 普段スマートフォンのアイコンなどにも「カメラ」の形が使われますので、視覚的に結びつけると覚えやすくなります。
- 原形: ski
- 三人称単数現在: skis
- 現在進行形/動名詞: skiing
- 過去形: skied
- 過去分詞形: skied
- 名詞形: a ski(スキー板)、skiing(スキーをすること。例:I enjoy skiing.)
- 派生語: skier(スキーをする人)
- A2(初級): スポーツに関する基本的な話題で、趣味として「スキーに行く」という内容が理解できるレベル。
- skier(スキーをする人)
- skiing(スキーをすること)
- skiable(スキーができる、スキーに適した)
- go skiing(スキーに行く)
- ski resort(スキーリゾート)
- ski slope(スキーの斜面、ゲレンデ)
- ski run(スキーコース)
- ski instructor(スキーのインストラクター)
- cross-country skiing(クロスカントリースキー)
- downhill skiing(ダウンヒルスキー)
- ski pass(リフト券・スキーパス)
- ski equipment(スキー用具)
- ski season(スキーシーズン)
- スキーをするという、冬のスポーツシーンでよく聞かれる単語です。
- 口語でも文書でも同じように使われます。
- スポーツや冬のアクティビティの話題でカジュアルにもフォーマルにも使い分け可能です。
- 自動詞としての用法: “I ski every winter.”(私は毎冬スキーをします)のように、目的語を直接取らずに使われるのが一般的です。
- 名詞としての“ski”: 「スキー板」を指す場合や、「スキー競技」そのものを指す場合があります。文脈で区別します。
- “I love to ski in the Alps.”(アルプスでスキーをするのが大好きです。)
- “Let’s go skiing this weekend.”(今週末スキーに行きましょう。)
- “He’s skiing down the slope.”(彼は斜面を滑り降りています。)
- “Do you want to go skiing tomorrow?”
- (明日スキーに行きたくない?)
- (明日スキーに行きたくない?)
- “I’ve never skied before. Is it difficult?”
- (スキーはやったことがないんです。難しいですか?)
- (スキーはやったことがないんです。難しいですか?)
- “I love skiing because it’s so exciting!”
- (スキーはとてもエキサイティングなので大好きです!)
- “Our company is planning a ski trip as a team-building event.”
- (うちの会社はチームビルディングの一環としてスキー旅行を計画中です。)
- (うちの会社はチームビルディングの一環としてスキー旅行を計画中です。)
- “He mentioned he’d be out of office, going skiing with clients.”
- (彼はクライアントとスキーに行くので不在だと話していました。)
- (彼はクライアントとスキーに行くので不在だと話していました。)
- “We could host a networking event at the ski resort next winter.”
- (来年の冬、スキーリゾートでネットワーキングイベントを開催するのもいいかもしれません。)
- “Recent studies compare the energy expenditure of cross-country skiing with that of running.”
- (最近の研究では、クロスカントリースキーとランニングのエネルギー消費量を比較しています。)
- (最近の研究では、クロスカントリースキーとランニングのエネルギー消費量を比較しています。)
- “The biomechanics of skiing involve complex interactions between muscle groups.”
- (スキーの生体力学には、さまざまな筋群の複雑な相互作用が含まれます。)
- (スキーの生体力学には、さまざまな筋群の複雑な相互作用が含まれます。)
- “Climate change significantly affects ski resorts worldwide.”
- (気候変動は世界中のスキーリゾートに大きな影響を与えています。)
“snowboard” (スノーボードをする)
- 雪の上をボードで滑るスポーツ。ただし道具が違うので、スポーツ自体は別物。
“skate” (スケートをする)
- 氷の上を滑るもので、雪上を滑る「ski」と使用シーンが異なる。
- “walk” (歩く)
- 明確な反意語というよりは、「足で歩く」行為と「スキーで滑る」行為は対照的といえます。
- 明確な反意語というよりは、「足で歩く」行為と「スキーで滑る」行為は対照的といえます。
- IPA(国際音声記号): /skiː/
- アメリカ英語: /ski/(口語では/i/音が短め)
- イギリス英語: /skiː/(長めの /iː/)
- アメリカ英語: /ski/(口語では/i/音が短め)
- 1音節の単語なので、特定の強勢の移動はありません。「スキー」と母音を伸ばして発音するイメージです。
- “skai” と「アイ」の音で読まないように注意。
- “sky”(空)と混同しがちなので、つづり・発音ともに意識しましょう。
- スペルミス: “skiing” は “ski” + “-ing” ですが、母音の “i” が続くので「i を2つ重ねる」ことに注意 (“skii”ではなく“skiing”)。
- 同音異義語: “sky” と混同しないようにする。
- 試験対策: TOEIC などでは、趣味や休日の過ごし方の話題、リーディング課題などで出る場合がある。難易度はそれほど高くないが、動名詞の形 “skiing” を含む熟語などに留意。
- 「雪の上を滑るイメージ」を頭に浮かべると覚えやすいです。
- “ski” は形も発音もシンプルなので、「S + key」と頭の中で分けて「雪上をスキーで『キーッ』と滑る!」などと連想すると記憶しやすいかもしれません。
- スキー体験がある人は、そのときの思い出と一緒に覚えるとよいでしょう。
- “content” (単数) : 全体としての内容
- “contents” (複数) : 個々の要素としての内容、目次など
- 形容詞 “content” : 「満足している」という意味(例:
I am content with my life.
) - 動詞 “content” : 「満足させる、納得させる」(例:
He contented himself with a simple life.
) - 名詞 “contentment” : 「満足感」という意味
- B2 (中上級): 新聞・記事・研究論文など、少し専門的な内容のテキストを読んだり書いたりする際に必要な語彙として扱われることが多いです。
- con- : 「共に、完全に」などを表す接頭辞 (ラテン語由来)
- tent(tenere): ラテン語「tenere(保つ、持つ)」に由来すると考えられており、「何かの中に保持されているもの」というイメージ
- 「情報やアイディア」
- 「書籍やドキュメントに掲載されている内容」
- 「Web、SNS、動画プラットフォームで配信されるコンテンツ」
- 「容器やパッケージの中身」
- “high-quality content” – 質の高い内容
- “online content” – オンラインコンテンツ
- “content creation” – コンテンツ作成
- “user-generated content” – ユーザー生成コンテンツ
- “content marketing” – コンテンツマーケティング
- “table of contents” – 目次
- “content provider” – コンテンツ提供者
- “content management system (CMS)” – コンテンツ管理システム
- “to share content” – コンテンツを共有する
- “to consume content” – コンテンツを消費する
- カジュアルかフォーマルか
名詞としての「content(内容)」は、ビジネスシーンから日常会話、学術まで幅広く使われます。特にIT関連の場では「デジタルコンテンツ」や「SNSの投稿内容」としてカジュアルに使われることが多いです。 - 感情的な響き
たとえば形容詞「content(満足している)」は、ポジティブな感情を表すことがありますが、名詞の場合は感情というより「含まれているもの」を客観的に示す語です。 可算/不可算
- 多くの場合 “content” は不可算名詞として扱われます。「中身」「内容」とまとめて言及する場合に使われることが多いからです。
- 個別要素を強調する場合は複数形の “contents” を用いることがあります。こちらは可算として扱われる場合もあります。たとえば “the contents of the bag(カバンの中身それぞれ)” のように、一つひとつを数えるイメージです。
- 多くの場合 “content” は不可算名詞として扱われます。「中身」「内容」とまとめて言及する場合に使われることが多いからです。
一般的な構文
- “the content of + 名詞” : ~の内容
- “content on + 場所/プラットフォーム” : ~にあるコンテンツ
- “content about + テーマ” : ~についての内容
- “the content of + 名詞” : ~の内容
イディオムなど
- “table of contents” : 書籍や論文の「目次」を指す決まり文句
“I love the content you share on social media—it’s always fun and inspiring.”
(あなたがSNSで共有するコンテンツ、大好きです。いつも楽しくて刺激的。)“The contents of this box are a surprise for my sister’s birthday.”
(この箱の中身は、妹の誕生日用のサプライズなの。)“Could you please check the content of my email before I send it?”
(私が送る前に、メールの内容を確認してくれる?)“We need to update the website content to reflect our latest products and services.”
(最新の製品やサービスを反映させるため、ウェブサイトの内容を更新する必要があります。)“Our marketing strategy focuses on producing high-quality content for our audience.”
(私たちのマーケティング戦略は、オーディエンス向けに質の高いコンテンツを作ることに注力しています。)“Can you review the table of contents for our new brochure?”
(新しいパンフレットの目次を確認してもらえますか?)“The content of this journal article discusses recent advancements in artificial intelligence.”
(この学術論文の内容は、人工知能の最近の進歩について論じています。)“Please refer to the table of contents to locate the specific chapter on data analysis.”
(データ分析の特定の章を探すには、目次を参照してください。)“We should analyze the content critically before drawing any conclusions.”
(結論を出す前に、内容を批判的に分析すべきです。)“substance” (実質、中身)
- 若干フォーマル寄りで、議論の「核心」や「実質的な部分」を示すのに使われます。
- 例: “The substance of his argument was compelling.” (彼の主張の核心は説得力があった。)
- 若干フォーマル寄りで、議論の「核心」や「実質的な部分」を示すのに使われます。
“material” (素材、資料)
- コンテンツとしての素材を指すときに使われます。
- 例: “We need more visual material for the presentation.” (プレゼン用にもっと視覚資料が必要です。)
- コンテンツとしての素材を指すときに使われます。
“subject matter” (主題、テーマ)
- 議論や記事などの主要テーマ本体を指します。
- 例: “The subject matter of this book is quite technical.” (この本の主題はかなり専門的です。)
- 議論や記事などの主要テーマ本体を指します。
- 発音記号 (IPA): /ˈkɒn.tent/ (イギリス英語), /ˈkɑːn.tent/ (アメリカ英語)
- アクセント: 第1音節にストレスが置かれます (CON-tent)。
- 発音の違い:
- イギリス英語: [kɒn] と “o” の部分が「コッ」に近い発音
- アメリカ英語: [kɑːn] と “a” の部分がより「カー」に近い発音
- イギリス英語: [kɒn] と “o” の部分が「コッ」に近い発音
- よくある間違い: 形容詞/動詞の “content” (満足している/満足させる) の場合、アクセントが第2音節 (con-TENT) になるため、名詞とは区別して発音しましょう。
- スペルミス: “content” の綴り自体はシンプルですが、複数形 “contents” のつづりmis(mis→誤)などに注意。
- 同音異義語との混同: 同スペルでも形容詞/動詞とアクセントが変わります。形容詞・動詞の「(to be) content」(アクセントは後ろ) と名詞の「content」(アクセントは前) を混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネスメールや記事の内容に言及する問題として「the content of the email」という形で出題されることがあります。単数形/複数形の使い分けや、形容詞/動詞かどうかの識別に注意しましょう。
- “CON-tent” で「中身」、 “con-TENT” で「満足」 のように、アクセントの位置で意味を切り替えると覚えやすいです。
- 「容器の中に入っているもの = content」というイメージを思い浮かべると、「内容」という意味を捉えやすくなります。
- スペルが短いので覚えやすいですが、アクセントの違いが重要なので何度も声に出して練習するとよいでしょう。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞のため、weak / weaker / weakest の形で比較級・最上級をとります。
- 原級: weak
- 比較級: weaker (より弱い)
- 最上級: weakest (最も弱い)
- 原級: weak
- 他の品詞形:
- 動詞: weaken (弱体化させる、弱体化する)
- 名詞: weakness (弱さ、欠点)
- 動詞: weaken (弱体化させる、弱体化する)
詳細な意味の例:
- 体力・身体的に弱い (e.g., I feel weak after the flu.)
- 意志が弱い・意志力に不安がある (e.g., He is weak-willed when it comes to exercising.)
- (証拠や主張などが) 説得力に欠ける、根拠が薄い (e.g., The evidence is weak.)
- (飲み物が) 薄い (e.g., This coffee is weak.)
- (成績や業績が) 芳しくない (e.g., The company’s performance is weak this quarter.)
- 体力・身体的に弱い (e.g., I feel weak after the flu.)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- weak coffee – 薄いコーヒー
- weak argument – 説得力のない議論
- weak economy – 弱い経済状態
- weak point – 弱点
- weak link – 弱い(脆弱な)部分/繋がり
- weak signal – 弱い信号
- weak voice – 弱々しい声
- weak performance – 芳しくない業績・パフォーマンス
- weak spot – 弱点、苦手な箇所
- weak foundation – 弱い土台(基盤)
語源
“weak” は古英語の “wāc” に由来し、「柔らかい・力が足りない」といった意味合いを持っていました。歴史的にも、ずっと「強さ・力」の不足を表す単語として使われています。ニュアンス・使用上の注意
- “weak” は身体的・精神的・物理的な強さの欠如を表すほか、味や効果が「薄い・弱い」意味でも広く使われます。
- 相手を批判するように聞こえる場合もあるので、公的な文章やフォーマルな場では表現に注意が必要です。
- フォーマル/カジュアル どちらでも使えますが、状況によっては “not strong enough” など別の言い方に置き換えて柔らかい言い回しにする場合があります。
- “weak” は身体的・精神的・物理的な強さの欠如を表すほか、味や効果が「薄い・弱い」意味でも広く使われます。
文法上のポイント
- 形容詞として、“be weak” や “feel weak” のように、補語として使われることが多いです。
- 比較級 “weaker” や最上級 “weakest” もよく使われるので、比較する表現では要チェックです。(例: “He is weaker than before.”)
- 形容詞として、“be weak” や “feel weak” のように、補語として使われることが多いです。
一般的な構文・イディオム
- “be weak in 〜”: 〜が苦手だ
- 例: He is weak in mathematics. (数学が苦手だ)
- “weak at the knees”: (恋愛感情や恐怖で) 膝ががくがくするほど弱る
- 例: Just seeing him makes me go weak at the knees. (彼と会うだけで、膝ががくがくするほどドキドキする)
- “be weak in 〜”: 〜が苦手だ
I feel weak after not eating breakfast.
朝ごはんを食べていなくて、なんだか体がだるい(弱い)な。Could you make the tea a bit weaker? It’s too strong for me.
お茶をもう少し薄くしてくれる?僕にはちょっと濃すぎるんだ。My grandmother’s voice is weak, so please speak up.
祖母の声は弱々しいので、もう少し大きな声で話してください。Our sales have been weak this quarter due to the economic downturn.
景気の後退のために、今四半期の売上は低迷しています。This presentation is interesting, but the conclusion is weak.
このプレゼンテーションは面白いですが、結論部分が弱いですね。We need to address the weak points in our strategy.
われわれの戦略の弱点に対処する必要があります。The study’s methodology is weak and lacks rigorous data analysis.
その研究の方法論は弱く、厳密なデータ分析が不足している。In physics, weak forces govern subatomic particles under certain conditions.
物理学では、弱い力が特定の条件下で亜原子粒子を支配する。The hypothesis appears weak since it does not explain all observed phenomena.
その仮説は、すべての観察された現象を説明できないため、説得力に欠けるように見えます。feeble (弱々しい)
- 肉体的・精神的な弱々しさを強調するニュアンス。 “feeble attempt” (か弱い試み) などで使う。
- 肉体的・精神的な弱々しさを強調するニュアンス。 “feeble attempt” (か弱い試み) などで使う。
frail (虚弱な)
- 年配の方や病気で体が弱い場合に使われることが多い。 “a frail old woman” (体の弱いおばあさん) など。
- 年配の方や病気で体が弱い場合に使われることが多い。 “a frail old woman” (体の弱いおばあさん) など。
powerless (無力な)
- 物理的・政治的・権力的に力を持たない。もう少し抽象的な文脈で使いやすい。
strong (強い)
- 「弱い」の反対語として最も一般的。
- 「弱い」の反対語として最も一般的。
powerful (力強い/強力な)
- 力が強い、権力を持っているという意味。
- 力が強い、権力を持っているという意味。
robust (頑丈な/強靱な)
- 物やシステム、体が頑丈であるイメージ。
- 物やシステム、体が頑丈であるイメージ。
発音記号 (IPA): /wiːk/
- アメリカ英語 (GA): [ウィーク] のように「ウィ」の音がはっきり出る。
- イギリス英語 (RP): [ウィーク] だが、アメリカ英語とほぼ同じ。
- アメリカ英語 (GA): [ウィーク] のように「ウィ」の音がはっきり出る。
アクセント(強勢): 「weak」の1音節のみなので、単語全体を「ウィーク」と発音します。
よくある間違い: “week” (週) と綴りが一文字違いなので混同しがちです。スペルと意味が異なることに注意してください。
- スペルの混同:
“weak” (弱い) と “week” (週) はよく混同されます。意味も発音も異なるため、文脈で使い分ける必要があります。 - 比較級・最上級の変形:
weak → weaker → weakest の形宋(かたち)を正しく覚えましょう。 - 試験対策:
TOEIC や英検などで “weak economy” や “weak demand” (弱い需要) といった経済面の文脈で出題される場合があります。また、“weak argument” など論証の文脈でもしばしば見られます。 - “weak” は “week(週)” とつづりが似ているので、イメージとして「週(week) は7日間あるのに ‘力は一週間(week)ももたない’ → weak (弱い)」と関連づけて覚えると混同を防げるかもしれません。
- また、weak の響きを「ウィーク(弱い力がウィーク)”のように音でもイメージすると覚えやすいでしょう。
- 意味を思い出すときは、身体が弱る様子や力なくなったイメージを思い浮かべてみるのも有効です。
- 活用形(単数・複数):
- 単数: phenomenon
- 複数: phenomena (pheno・me・na)
- 単数: phenomenon
- 他の品詞形:
- 形容詞: phenomenal (驚異的な、素晴らしい)
- 副詞: phenomenally (驚異的に、素晴らしく)
- 形容詞: phenomenal (驚異的な、素晴らしい)
語源構成:
- 接頭語: 特に目立った接頭語はありません。
- 語幹: “phenomen-”(「現れ」や「見えるもの」という意味合いを持つギリシャ語に由来)
- 接尾語: “-on”(ギリシャ語由来の名詞化の形)
- 接頭語: 特に目立った接頭語はありません。
派生語・関連語
- phenomenon (名詞)
- phenomena (複数形)
- phenomenal (形容詞: 驚異的な、素晴らしい)
- phenomenally (副詞: 驚異的に)
- phenomenon (名詞)
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
- “natural phenomenon” — 自然現象
- “cultural phenomenon” — 文化的現象
- “social phenomenon” — 社会現象
- “scientific phenomenon” — 科学的現象
- “unexplained phenomenon” — 未解明の現象
- “rare phenomenon” — 珍しい現象
- “global phenomenon” — 世界的現象
- “strange phenomenon” — 奇妙な現象
- “observe a phenomenon” — 現象を観察する
- “explain a phenomenon” — 現象を説明する
- “natural phenomenon” — 自然現象
語源:
「phenomenon」はギリシャ語の「phaínesthai(現れる、見える)」に由来します。古くは哲学的文脈で使われ、感覚を通じて認識できる事柄を指していました。ニュアンスと使用時の注意点:
- 一般的に「珍しい」「興味深い」「注目を集める」出来事、それ自体が議論や研究対象となるようなモノを指すときに使われることが多いです。
- カジュアルな場面よりは、ニュース、論文、プレゼンなど、ややフォーマルまたは学術的な文脈でよく使用されます。
- 一般的に「珍しい」「興味深い」「注目を集める」出来事、それ自体が議論や研究対象となるようなモノを指すときに使われることが多いです。
- 可算名詞:
「a phenomenon」「phenomena」として、必ず数の形を確認してください。 一般的な構文:
- “X is a/an [adjective] phenomenon.”
例: “Climate change is a global phenomenon.” - “The phenomenon of ___” (〜という現象)
例: “The phenomenon of electric vehicles is growing.”
- “X is a/an [adjective] phenomenon.”
口語 / 文語の使い分け:
- 日常会話では少し硬い印象です。フォーマルなレポートやニュース記事、科学論文等で頻度高めです。
- “I’ve noticed a strange phenomenon: my cat meows exactly at midnight every day.”
(奇妙な現象に気づいたんだけど、うちのネコが毎日ちょうど真夜中に鳴くんだ。) - “The sudden popularity of that song is quite a phenomenon.”
(あの曲の急な人気ぶりはかなりの現象だね。) - “Did you see that weird light in the sky? It was such a strange phenomenon.”
(空に変な光を見た?めちゃくちゃ奇妙な現象だったよ。) - “We need to analyze this spending phenomenon among our customers to develop better marketing strategies.”
(顧客の間で起きているこの支出傾向の現象を分析し、より良いマーケティング戦略を立てる必要があります。) - “The phenomenon of remote work has significantly changed how companies operate.”
(リモートワークという現象は、企業の運営方法を大きく変えました。) - “This startup is becoming a global phenomenon; everyone’s talking about it.”
(このスタートアップは世界的な現象になりつつあります。誰もが話題にしています。) - “Researchers are investigating a new phenomenon related to quantum computing.”
(研究者たちは量子コンピューティングに関連する新しい現象を調査しています。) - “This paper explores the phenomenon of language acquisition in early childhood.”
(この論文では、幼児期の言語習得現象を探究しています。) - “The observed phenomenon in the experiment challenges the existing theory.”
(実験で観測された現象は、既存の理論に疑問を投げかけています。) - 類義語 (Synonyms)
- event(出来事) - 一般的な「出来事」を指すが、特に珍しいとは限らない。
- occurrence(発生、出来事) - 何かが起こることや出来事。必ずしも珍しいニュアンスはない。
- happening(出来事) - やや口語的で、瞬間的な出来事を強調する。
- incident(出来事、事件) - 事件性を感じさせるニュアンスが強い場合がある。
- event(出来事) - 一般的な「出来事」を指すが、特に珍しいとは限らない。
- 反意語 (Antonyms)
- 直接的な「反意語」はそれほど明確にありませんが、「non-event(何も起こらない・大した事ではない出来事)」のように面白みのない出来事を指す表現を対比として使う場合があります。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /fəˈnɑː.mə.nɑːn/ または /fəˈnɑmɪnən/
- イギリス英語: /fəˈnɒm.ɪ.nən/
- アメリカ英語: /fəˈnɑː.mə.nɑːn/ または /fəˈnɑmɪnən/
- アクセント:
- “phe-NO-me-non” の “no” に強勢がきます。
- “phe-NO-me-non” の “no” に強勢がきます。
- よくある発音ミス:
- 「フェノミナン」と早口で発音してしまうと、アクセントがずれる場合があります。
- 正しくは /fəˈnɒmɪnən/、「ふぇ・の・み・なん」のように区切って練習するとよいでしょう。
- 「フェノミナン」と早口で発音してしまうと、アクセントがずれる場合があります。
- 単数・複数形の混同
- 「phenomenon」は単数、「phenomena」は複数。誤って “phenomenons” と書かないように注意。
- スペリングミス
- “phenomenon” の綴りが長いため、mやnの並びを間違える学習者が多いです。
- “ph” を “f” と書いてしまったり、 “phenomena” と混同することもあるので気をつけましょう。
- “phenomenon” の綴りが長いため、mやnの並びを間違える学習者が多いです。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検で学術的なトピックや社会問題を扱う長文読解において、単数・複数形含めてボキャブラリー問題として出る場合があります。
- 「pheno-」は “show” や “appear” のイメージ:目の前に“現れる”というラテン・ギリシャ語の感覚と結びつけると覚えやすいです。
- 「ph」 は “f” のように発音する、というおなじみの英語スペリングルールを思い出すと記憶に残りやすいでしょう。
- スペリングを区切ってみる:「phe-no-me-non」。リズムに乗せて発音すると、アクセント位置も安定します。
- 形容詞: definite(例: That is a definite plan. / それは明確な計画だ。)
- 名詞: definiteness(例: The definiteness of his answer made the decision easy. / 彼の答えがはっきりしていたので決断が容易だった。)
- 動詞(近縁単語): define(定義する)
- 名詞(近縁単語): definition(定義)
- B1:中級 … ある程度自由に日常会話ができるレベル
- B2:中上級 … さまざまな話題について複雑な文章でやり取りができるレベル
- definite(形容詞: 明確な、確実な)+ -ly(副詞化の接尾辞)
- definitely agree → (間違いなく同意する)
- definitely recommend → (絶対におすすめする)
- definitely worth → (間違いなく価値がある)
- definitely go → (確実に行く)
- definitely help → (間違いなく助けになる)
- definitely need → (どうしても必要とする)
- definitely try → (ぜひ試してみる)
- definitely see → (確実に見る/見るべきだ)
- definitely say → (はっきり言う)
- definitely love → (間違いなく大好きである)
- 確信度が高い強い表現なので、ビジネスや日常会話で自分の意見・意思を強調する際に使われます。
- 友人同士のカジュアルな会話でも、きわめて自然に使われます。
- イギリス英語でもアメリカ英語でも違和感なく通用します。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使用可能
- 日常会話や公的な場、論文・レポートなど、さまざまな文章でも使われます。
- S + definitely + V + ...
- I definitely agree with you. (私は間違いなくあなたに同意します)
- I definitely agree with you. (私は間違いなくあなたに同意します)
- 主語の後、または助動詞の後に “definitely” が入ることが多い。
- She will definitely help you. (彼女は間違いなくあなたを助けるだろう)
- “I’ll definitely call you later tonight.”
- (今夜は絶対に電話するね。)
- “That movie was definitely worth watching.”
- (あの映画は観るだけの価値が間違いなくあったよ。)
- “I’m definitely going to join the party this weekend.”
- (今週末は絶対パーティに参加するよ。)
- “We definitely need to finalize the project proposal by Friday.”
- (金曜日までにプロジェクト企画書を間違いなく確定する必要があります。)
- “I definitely recommend scheduling a meeting with the client soon.”
- (できるだけ早くクライアントとの会議を設定することを強くお勧めします。)
- “He will definitely inform us once the contract is signed.”
- (契約が締結されたら、彼は間違いなく私たちに知らせてくれるでしょう。)
- “The results definitely indicate a significant correlation between the two variables.”
- (結果は2つの変数間で有意な相関があることを明確に示しています。)
- “This theory definitely contributes to our understanding of quantum mechanics.”
- (この理論は量子力学の理解に間違いなく寄与しています。)
- “Further research will definitely be needed to confirm these findings.”
- (これらの発見を確認するためにさらなる研究が確実に必要になるでしょう。)
- certainly → (確実に)
- absolutely → (完全に、疑いなく)
- undoubtedly → (疑いなく)
- without question → (疑いようもなく)
- clearly → (明らかに)
- possibly (ひょっとすると、あり得るかもしれない)
- uncertainly (不確かに)
- アメリカ英語(US): /ˈdɛfɪnətli/
- イギリス英語(UK): /ˈdefɪnətli/
- “definite” の「i」は「イ」よりも少し短く「え」と「い」の中間くらい (dɛf - i - nət)。
- “definitely” の最後 “-ly” は「リ」のように軽く発音します。
- スペルの誤りで “definately” と書いてしまうことが非常に多いので注意が必要。
- スペルミス:
- “definately” や “definitley” と書いてしまう例がよく見られます。必ず“i”と“e”の配置に気をつけましょう。
- “definately” や “definitley” と書いてしまう例がよく見られます。必ず“i”と“e”の配置に気をつけましょう。
- 文中の位置:
- 強調したい動詞の直前、あるいは助動詞(will, can, should など)の直後に置かれます。置き場所を間違えると文意にやや違和感が生じることがあります。
- 強調したい動詞の直前、あるいは助動詞(will, can, should など)の直後に置かれます。置き場所を間違えると文意にやや違和感が生じることがあります。
- TOEICや英検などの試験対策:
- “definitely” は「強い肯定」をあらわす表現としてリスニング、リーディング両方で出てきやすい単語です。スペリングを問われることもあるため、気をつけて覚えるようにしましょう。
- “definitely” は「強い肯定」をあらわす表現としてリスニング、リーディング両方で出てきやすい単語です。スペリングを問われることもあるため、気をつけて覚えるようにしましょう。
- 「def + in + it + e + ly」 と区切って自分なりにリズムをつけて何度も唱えると綴りを覚えやすくなります。
- 「definite(確定的な)」+「ly」を思い出すと、スペル間違い(特に “-ate” と書かない間違い)を防ぎやすくなります。
- 「絶対に~!」と強調するフレーズを声に出して言う練習をすると、自然に口に馴染んで使いやすくなります。
Extremely important
Extremely important
解説
crucial
以下では、形容詞「crucial」を、学習者の方にとってわかりやすいよう、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: crucial
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): extremely important or necessary; decisive; critical
意味(日本語): 非常に重要な、決定的な、欠かせない
「crucial」は、「非常に重要」または「決定的」というニュアンスを表す形容詞です。何かを成功させるために不可欠だったり、物事が大きく左右されるくらい重要だったりする場面で使われます。
活用形
形容詞なので、人称や数による変化はありません。ただし「副詞形」などの派生形は存在します。
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
語幹の “cruc” はラテン語で「十字架」を意味する “crux” に由来し、「交差点」「決定的な点」といった意味合いを含みます。「-ial」は形容詞を作る共通の接尾語です。
主な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“crucial” は、ラテン語 “crux”(十字架)から派生しています。元々、「人生の重大な分かれ道」「結果を大きく左右する交差点」のようなニュアンスがあり、そこから「決定的な」「極めて重要な」という意味につながりました。
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「crucial」の詳細解説です。ビジネスや学術的な文脈で多用されるので、「非常に重要で決定的な」という強いニュアンスを覚えておくとコミュニケーションの幅が広がります。ぜひ使い方をマスターしてください。
きわめて重要な, 決定的な;(…にとって)決定的な《+for(to+名)》
more and more; in greater degree or amount
more and more; in greater degree or amount
解説
increasingly
副詞 increasingly
を徹底解説
1. 基本情報と概要
「increasingly」は、時間の経過とともに何かが強まっていく様子を表す言葉です。日常会話からビジネス文書、学術的な文章に至るまで、幅広い文脈で「以前よりもさらに」「だんだんと」というニュアンスを伝えるときに使われます。
活用形
他の品詞形
難易度 (CEFR レベルの目安: B2)
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例: 構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスの文脈での例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「increasingly」は「ますます」「徐々に増加していく感じ」を強調したいときに使う、と押さえておきましょう。日常会話からビジネス、学術資料に至るまで幅広く活用できる便利な単語です。
ますます,だんだん(more and more)
To suddenly fall down or break apart into pieces
To suddenly fall down or break apart into pieces
解説
collapse
以下では、英単語「collapse(名詞)」について、学習者の方にもわかりやすいように9つの観点から詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: collapse
品詞: 名詞 (動詞としても使われますが、ここでは名詞形を扱います)
英語での意味:
• A sudden failure or breakdown of something; a drastic falling apart or giving way.
(ある物事が急激に機能しなくなったり、崩壊したりすること)
日本語での意味:
• 崩壊、倒壊、破綻、失敗などを指します。
「collapse」は、建物や組織など、「しっかりしていた仕組みが急に崩れ落ちる/崩壊する/破綻する」ようなイメージです。例えば、「組織の崩壊」「計画が破綻」「経済が破綻」といった場面で用いられます。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは名詞「collapse」を使った例文を、状況別に示します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的(アカデミック)な例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「collapse」は崩壊・破綻を表すので、反意語は「安定する」「強化する」「上昇する」といった状態・動きを示す単語が該当します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
資格試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「collapse」の詳細解説です。建物や計画、組織など、何らかの「崩壊」を表す場面で非常によく使われる重要な単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
money an employee is paid each year
money an employee is paid each year
解説
salary
以下では、英単語 salary
について、学習者の視点で詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: salary
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a fixed regular payment, typically paid on a monthly or yearly basis to an employee
意味(日本語): 給与・給料
「会社や組織に勤める人が定期的に受け取るお金のこと」です。主にオフィスワークなどの「月給制・年俸制」をイメージさせる単語で、ビジネスでよく使われる用語です。
活用形(単数・複数)
その他の品詞形
CEFRレベル: B1(中級)
基礎単語ではありますが、主にビジネス文脈で頻出するため、読む・聞く機会は多いですが、使うときにはビジネスレベルの語彙力が求められます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 salary
の詳細な解説です。ビジネスや日常の経済的な話題で欠かせない単語なので、しっかり覚えて使いこなせるようにしましょう。
給料・俸給
object that takes pictures digitally, or on film
object that takes pictures digitally, or on film
解説
camera
1. 基本情報と概要
単語: camera
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A device used to take photographs or make films.
意味(日本語): 写真や映像を撮影するための装置のことです。
「写真機」や「撮影装置」という意味で、日常会話からビジネス・学術まで幅広く活用されます。誰かが写真を撮ったり、ビデオを撮ったりするときに使う道具として、非常に頻繁に登場します。
活用形:
他の品詞形:
「camera」はほぼ名詞としてのみ使われますが、派生語としては「cameraman」(カメラマン)や「camera-ready」(印刷などの準備ができている状態を指す形容詞)などがあります。
CEFR レベル: A2(初級)
A2 レベル:日常生活に関連する短い文や簡単なトピックであれば理解・表現できるレベルの人が学習する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
現在では「カメラ」と言えば写真や映像を撮る装置を指しますが、スマートフォンなどに内蔵される小さなカメラモジュールも一般的です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「camera」はラテン語の “camera obscura” (暗い部屋) から来ています。16世紀ごろから「画像を映すための暗室」として使われました。その後、写真撮影技術の発展とともに「camera」という単語が「撮影装置」を指すようになりました。
ニュアンスや使用注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話シーン
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的なシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「camera」の明確な反意語はありません。ただし「camera」機能がない装置という意味では「non-photographic device」などと言えますが、一般的ではありません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「camera」の詳細解説です。写真やビデオ撮影、ビジネスから学術研究まで、さまざまなシーンで使われる便利な語なので、ぜひしっかり覚えて活用してください。
カメラ,写真機
テレビ[用]カメラ
One of a pair of long flat runners attached to the feet for gliding over snow
One of a pair of long flat runners attached to the feet for gliding over snow
解説
ski
以下では、英単語「ski(動詞)」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: ski
品詞: 動詞 (名詞としても使われる)
意味(英語): to move over snow on skis
意味(日本語): スキー板を履いて雪の上を滑ること
「雪の上をスキーで滑る」というイメージの単語です。冬のスポーツで有名な動詞で、山やリゾート地で「スキーをする」というときによく使われます。
活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
「ski」という単語は、非常に短く、接頭語・接尾語がないシンプルな形です。もともとスカンジナビア語(ノルウェー語や古ノルド語)由来の単語で、語幹自体が「スキー板」を指す意味を持ちます。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「ski」は古ノルド語の「skíð(裂いた木片)」が語源とされています。昔は木の板を使って雪上を移動していたことに由来します。
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
いずれも「滑る」スポーツですが、道具や場所が異なる点に注意。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント:
よくある誤り:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「ski」の詳細です。冬のスポーツを話題にするときに欠かせない単語ですので、しっかり覚えて使いこなしてください。
スキーで滑走する
…‘を'スキーで滑る
information in something, e.g. a book or computer program
information in something, e.g. a book or computer program
解説
content
以下では、名詞として使われる「content(内容)」を中心に、できる限り詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: content
品詞: 名詞 (他の品詞として形容詞・動詞もありますが、ここでは名詞を中心に扱います)
意味(英語): the information, ideas, or substance contained in something
意味(日本語): 何かに含まれている情報・考え・中身・内容
「content」という単語を名詞で使うときは、「作品や記事、動画などの『内容』」という意味で使われます。たとえば、書籍の内容(the content of a book)や、ウェブサイトのコンテンツ(website content)などに使われる表現です。特にデジタルの文脈では「コンテンツを配信する」という意味合いで非常によく登場します。
活用形
名詞としての “content” には、しばしば複数形で “contents” が使われることもあります。
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
意味合いとしては「何かに含まれるものや要素全体」を指して使われることが多いです。
関連語やコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「content」はラテン語の “contentus”(containの過去分詞形に相当)から来ており、「含まれているもの」「内部に保持されているもの」という意味を持っていました。英語での使用初期から「満たされた状態」「満足している状態」を表す形容詞としても使われており、その意味合いが名詞にも波及して「中身」「内容」として定着していったと考えられています。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは「日常会話」「ビジネス」「学術」の3つの文脈それぞれに3例ずつ提示します。
日常会話シーン
ビジネスシーン
学術シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
名詞としての「content」の明確な反意語は日常の中ではあまり使われませんが、あえて言うなら「void(空虚、空所)」や「absence(欠如)」が対比的な意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「content」を中心とした詳細解説です。ビジネスや日常生活、学術的場面でも幅広く使われる重要な単語なので、ぜひしっかり覚えて活用してください。
〈C〉《複数形で》(容器などにはいっている)中身,内容物,(記録・書物などの)目次
〈U〉(書物・演説などの)趣旨
Having little power; not strong; easy to break
Having little power; not strong; easy to break
解説
weak
(物が)弱い / (通常よりも)衰えている,力が弱い,勢いがない / (性格の点で)弱い,意志薄弱な / 劣っている / (相場などが)値下がりぎみの / 水っぽい,薄い / (音節・母音・語が)強勢のない,弱強勢の;(動詞が)弱変化の
1. 基本情報と概要
“weak” は、主に「弱い」「力がない」という意味を表す形容詞 (adjective) です。英語では “weak” と綴り、日本語では「弱い」と訳されます。「体力や意志力が弱い」「説得力に欠ける」「(飲み物が) 薄い」など、いろいろな場面で広く使われる単語です。
「相手の力が小さいことを示したい」「証拠の根拠が弱いときに表す」など、何らかの強度・力・説得力・濃度が足りていないニュアンスで使われます。
CEFRレベル目安としては、日常会話でもよく登場するため A2 (初級) 程度です。
2. 語構成と詳細な意味
英単語 “weak” は、接頭語・接尾語を伴わない、短い単語です。語幹は “weak” となり、特定の接頭語・接尾語はついていません。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に「日常会話」「ビジネス」「学術的文脈」の3つの場面に分けて例文を示します。
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “weak” の詳細解説です。ぜひ、いろいろな文脈で使って慣れていきましょう。
(物が)弱い
(性格の点で)弱い,意志薄弱な
劣っている
(相場などが)値下がりぎみの
水っぽい,薄い
(音節・母音・語が)強勢のない,弱強勢の;(動詞が)弱変化の
(通常よりも)衰えている,力が弱い,勢いがない
fact that can observed and studied
fact that can observed and studied
解説
phenomenon
以下では、名詞 “phenomenon” を、学習者にとってわかりやすい視点からできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: phenomenon
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A fact or event that can be observed or experienced, usually something unusual or noteworthy.
意味(日本語): 観察された事実や出来事、特に珍しい・注目すべき事象
「phenomenon」とは、普通とは少し違う事柄や、科学的に分析される対象となる現象を指すときに使われます。驚きや興味を引くような出来事を表すこともあります。
英語学習者が混乱しやすいのは、単数・複数の形が大きく異なる点です。「phenomenon」は1つしかない現象を表し、「phenomena」は複数の現象を表すと言う形で使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「phenomenon」は主に学術的、専門的、またはニュースなどで使われる単語で、やや高度な語彙です。B2レベル(中上級)以上を目指す人がしっかり学んでおきたい単語になります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話(ややカジュアル寄り)
B. ビジネスシーン
C. 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「phenomenon」の詳細な解説です。特に単数形・複数形(phenomenon / phenomena)の区別をしっかり押さえ、科学的・学術的な文脈で使われる頻度の高い語であることを意識して学習するといいでしょう。
現象
驚くべきこと(物),非凡な人
Without question; beyond doubt
Without question; beyond doubt
解説
definitely
以下では、副詞 “definitely” について、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: definitely
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a clear and certain manner; without any doubt
意味(日本語): 「確実に」「間違いなく」「はっきりと」
「definitely」は、「確実にそうだ」「間違いなくそれをする」など、強い確信をもって物事を断言するときに使われる副詞です。たとえば、「絶対にそうだよ!」や「間違いなく行きます!」というニュアンスを伝えたいときに便利な表現です。
活用形
副詞なので動詞のように時制による変化はありません。形容詞形は “definite”(形容詞:明確な、確定的な)、名詞形は “definiteness”(名詞:確定していること)です。
他の品詞の例
CEFR レベルの目安
“definitely” は会話でよく使われる単語で、B1〜B2(中級〜中上級)レベルに相当します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともとはラテン語の “dēfīnīre (to limit, define)” を語源とする “definite” に、副詞を作る接尾辞 “-ly” が付いた形です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらはいずれも、話し手が強い確信を持っているニュアンスを帯びます。
3. 語源とニュアンス
語源
“definitely” は、ラテン語の dēfīnīre
(定める、限定する)から派生した “definite” に由来します。英語としては16世紀頃から「明確に、はっきりと」という意味をもって使われるようになり、それに “-ly” が結びついて副詞化しました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
“definitely” は副詞なので、動詞・形容詞・他の副詞などを修飾します。主に動詞の前に置かれ、話し手の強い確信や意志を示します。
例: 構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ挙げます。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な / 論文などでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
これらはいずれも強い確信を表しますが、“definitely” は日常会話でもっとも頻繁に耳にする印象があり、くだけた場面からフォーマルな場面まで幅広く使いやすい表現です。“absolutely” は「絶対に」「完全に」、さらに強調のニュアンスがはっきりしています。
反意語(Antonyms)
「たぶん」「もし可能なら」など、確定感が低い表現が反意語として考えられます。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA (発音記号)
どちらも第一音節「def」にアクセントがあります。
発音時の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “definitely” の詳細解説です。カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使える、強い肯定や断言を表す便利な副詞なので、ぜひ使いこなしてみてください。
明確に,確実に
《話》確かに,そのとおり
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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