基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 英語: to attract and hold the attention or interest of someone extremely; to charm greatly.
- 日本語: 人の注意や興味を強く引きつける、魅了する。
- 原形: fascinate
- 三人称単数形: fascinates
- 過去形: fascinated
- 過去分詞形: fascinated
- 現在分詞形: fascinating
形容詞: fascinating (魅力的な、うっとりさせるような)
例: That is a fascinating story. (それは魅力的な話だ。)名詞: fascination (魅了、魅力、陶酔)
例: Her fascination with space led her to become an astronaut. (宇宙への彼女の魅了が、彼女を宇宙飛行士に導いた。)- B2 (中上級)
「fascinate」は日常会話からビジネス会話まで幅広く使うことができますが、意味としては「強く引きつける、魅了する」という抽象度の高い単語のため、中上級レベルの単語と言えます。 - 接頭語: なし
- 語幹: fascin- (ラテン語の fascinum 「魔よけのお守り、呪い」を起源とする)
- 接尾語: -ate (動詞化する接尾語)
- fascination (名詞)
- fascinating (形容詞)
- fascinated (過去形・過去分詞)
- be fascinated by 〜 (〜に魅了される)
- fascinate the audience (観客を魅了する)
- absolutely fascinating (本当に魅力的な)
- fascinate with a story (物語で魅了する)
- completely fascinated (完全に魅了されている)
- fascinate readers (読者を魅了する)
- continue to fascinate (引き続き魅了し続ける)
- a subject that fascinates me (私を魅了するテーマ)
- fascinating fact (魅力的な事実)
- deeply fascinated by 〜 (〜に深く魅了される)
- 「fascinate」は魅力の強さが比較的高い単語です。「ちょっと興味を持つ」というよりは、「心奪われる」「釘付けになる」イメージです。
- カジュアルな会話からビジネスまで比較的広い場面で使えますが、文語表現としては「引き込まれる」「心をとらえる」といったややフォーマルな印象を与える場合もあります。
他動詞 (transitive verb): 「fascinate」は必ず何かを魅了する「対象」が必要です。
例: The movie fascinated me. (その映画は私を魅了した。)現在分詞形 (fascinating) は形容詞としても使われます。
例: It’s a fascinating story. (それは魅力的な話だね。)過去分詞形 (fascinated) は形容詞的に「魅了された状態」を表すときに使えます。
例: I was fascinated by the performance. (そのパフォーマンスに魅了された。)S + fascinate + O
例: The magician’s tricks fascinated the children.be fascinated by/with + 名詞/動名詞
例: She was fascinated by his performance.“I was fascinated by that documentary about whales. I had no idea they were so intelligent!”
(クジラについてのドキュメンタリーにすごく魅了されたよ。あんなに賢いなんて知らなかった!)“This new book really fascinates me. I can’t put it down!”
(この新しい本、本当に面白くて手放せないんだよ!)“My kids are always fascinated by magic tricks.”
(うちの子どもたちはいつも手品に夢中だよ。)“The speaker’s presentation style fascinated the entire audience.”
(その講演者のプレゼンスタイルは、会場の全員を魅了しました。)“We need to create a marketing campaign that truly fascinates our target customers.”
(ターゲット顧客を本当に惹きつけるマーケティングキャンペーンを作る必要があります。)“Her leadership skills fascinated the board of directors.”
(彼女のリーダーシップスキルは取締役会を魅了した。)“Researchers have long been fascinated by the complexity of the human brain.”
(研究者たちは長い間、人間の脳の複雑さに魅了されてきた。)“The phenomenon continues to fascinate scientists worldwide.”
(その現象は世界中の科学者を引き続き魅了し続けている。)“He wrote a paper on how certain historical events still fascinate modern historians.”
(彼は、どのようにある歴史的出来事が今でも現代の歴史学者を魅了するのかについて論文を書いた。)- captivate (うっとりさせる、魅了する)
- 「fascinate」に近い意味だが、より「心を奪う」「心酔させる」感じが強い。
- 「fascinate」に近い意味だが、より「心を奪う」「心酔させる」感じが強い。
- intrigue (興味をそそる、不思議がらせる)
- 「好奇心を強く刺激する」という意味で、ミステリアスな印象が強い。
- 「好奇心を強く刺激する」という意味で、ミステリアスな印象が強い。
- enchant (魔法にかけるように魅了する)
- 元来が魔法にかける意味。ロマンティック・ファンタジー的なニュアンスが強い。
- bore (退屈させる)
- repel (うんざりさせる、引き離す)
- 発音記号 (IPA)
- 英国英語: /ˈfæs.ɪ.neɪt/
- 米国英語: /ˈfæs.ə.neɪt/
- 英国英語: /ˈfæs.ɪ.neɪt/
- fas-ci-nate の「fas」にストレスがあります。
- よくある発音の間違いは、母音を曖昧にして /fəs-ɪ-neɪt/ としてしまうことですが、実際は「ファスィネイト」に近い発音を意識すると良いです。
- スペリングミス: 「fascinate」を「facsinate」や「fassinate」などとつづり間違えないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 類似のスペリングを持つ
fascist
(ファシスト)やfacet
(一面・切り子面)とは意味が全く違うので注意してください。 - 試験での出題: TOEICや英検では、文章中の文脈問題で「魅了する」という意味を問われたり、「fascination」「fascinating」の形容詞、名詞形とセットで問われることがあります。
- 「fascinate」の語源が「魔法をかける」に近い意味を持ったことをイメージして、「魔法のように心をギュッとつかむ」イメージを頭に残しましょう。
- スペルは「fas + ci + nate」で区切り、「fas」(ファス) 「ci」(シ) 「nate」(ネイト) の3つのブロックに分けて覚えるとよいです。
- 語感から「ファッシネイト」とリズミカルに言いながら覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 意味(英語): “Completely” or “wholly”
- 意味(日本語): 「完全に」「全く」「すっかり」
- 活用形: 副詞のため、形が変化する活用はありません。
他の品詞:
- 形容詞: “entire”(完全な、全部の)
- 名詞: “entirety” (全体・全て)
CEFR レベル目安: B2(中上級)
- B2: 日常会話を超えて、少し複雑な文章でも使えるレベル
語構成
- 語幹: “entire” (「完全な」「全体の」を意味する形容詞)
- 接尾辞: “-ly” (形容詞を副詞にする一般的な接尾辞)
- 語幹: “entire” (「完全な」「全体の」を意味する形容詞)
派生語・類縁語
- “entire” (形容詞; 完全な)
- “entirety” (名詞; 全体、完全な状態)
- “entire” (形容詞; 完全な)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- entirely different → 「まったく異なる」
- entirely sure → 「全く確信している」
- entirely possible → 「十分にあり得る」
- rely entirely on … → 「…に全面的に依存する」
- entirely agree → 「完全に賛成する」
- entirely convinced → 「完全に納得している」
- entirely focused on … → 「…に完全に集中している」
- entirely accurate → 「完全に正確な」
- entirely up to … → 「…次第である」
- entirely free of … → 「…がまったくない」
- entirely different → 「まったく異なる」
語源
- 「entire」は、ラテン語の “integer”(「完全な」「完全体」)に由来し、古フランス語 “entier” を経て英語になりました。
- “integer” は「欠けたところがない完全なもの」という意味合いを持ちます。そこから、「全体」「完全性」のニュアンスが派生しています。
- 「entire」は、ラテン語の “integer”(「完全な」「完全体」)に由来し、古フランス語 “entier” を経て英語になりました。
ニュアンス・注意点
- 「部分的に」ではなく、「100%に近い完全さ」を表す表現として用いられます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも比較的よく使われますが、文語的ニュアンス寄りであり、より強い主張をしたい時に使われることが多いです。
- 「部分的に」ではなく、「100%に近い完全さ」を表す表現として用いられます。
文法的ポイント
- 副詞なので、形容詞や他の副詞、動詞などを修飾します。
- 位置は柔軟ですが、「be動詞」や「助動詞」の後、“一般動詞”の前などに置かれることが多いです。
例: “I entirely agree” / “I am entirely convinced” - 「完全に」という強調表現のために使われることが多いです。
- 副詞なので、形容詞や他の副詞、動詞などを修飾します。
よく使われる構文・イディオム例
- “not entirely + 形容詞/動詞” → 「完全には~でない」
例: “I am not entirely sure.” (完全には確信していない) - “entirely up to + 人” → 「(決定などが)完全に人次第である」
- “not entirely + 形容詞/動詞” → 「完全には~でない」
“I’m not entirely sure what to eat for dinner tonight.”
(今夜の夕食を何にするか、完全には決めきれていないんだ。)“We entirely forgot to bring the tickets!”
(チケットを完全に忘れてきちゃった!)“I entirely agree with you on that point.”
(その点についてはまったくあなたに同意します。)“I am entirely convinced this marketing strategy will work.”
(このマーケティング戦略は本当にうまくいくと確信しています。)“The success of this project depends entirely on our team’s collaboration.”
(このプロジェクトの成功は、私たちのチームの協力に完全にかかっています。)“I entirely understand your concerns regarding the budget.”
(予算に関するご心配はよくわかります。)“The theory is not entirely supported by empirical evidence.”
(その理論は実証的証拠によって完全に裏付けられているわけではない。)“It is entirely possible that further research will validate these findings.”
(さらなる研究でこれらの発見が裏付けられる可能性は十分ある。)“This phenomenon cannot be entirely explained by one single factor.”
(この現象は単一の要因だけで完全に説明することはできない。)- 類義語 (Synonyms)
- completely(完全に)
- totally(完全に、まったく)
- utterly(まったく、すっかり)
- wholly(完全に、全体的に)
- fully(十分に、完全に)
- completely(完全に)
- “utterly” は否定的な文脈(「まったく理解できない」など)で使われる場合が多い傾向があります。
- “completely” や “totally” はより日常的・カジュアルな響きがあります。
“wholly” はやや文語的。
- 反意語 (Antonyms)
- 反意語 (Antonyms)
partially(部分的に)
incompletely(不完全に)
partly(部分的に)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ɪnˈtaɪərli/ (インタイアーリ)
- イギリス英語: /ɪnˈtaɪəli/ (インタイアリ、やや [ər] が短くなる)
- アメリカ英語: /ɪnˈtaɪərli/ (インタイアーリ)
アクセント位置
- “en-TIRE-ly(ɪnˈtaɪərli)” のように、第2音節 “tire” (タイア or タイアー) にアクセントがあります。
- “en-TIRE-ly(ɪnˈtaɪərli)” のように、第2音節 “tire” (タイア or タイアー) にアクセントがあります。
よくある発音の間違い
- “en-tai-ly” と “r” の音を飛ばしてしまう。
- アメリカ英語では [ər] が強め、イギリス英語ではやや弱くなることに注意。
- “en-tai-ly” と “r” の音を飛ばしてしまう。
- スペルミス: “entirely” の “r” と “e” の位置を入れ替えて “entirelly” や “entirley” と書いてしまうミスなど。
- 同じ語幹 “entire” から派生する “entirety” と混同しないように注意。
- “completely”, “totally” などによく置き換えられるため、言い過ぎを防ぐには文脈に応じて強さを調整するとよいです。
- TOEIC・英検
- ビジネスの場面や説明文・エッセイなどで、強調表現として出題・使用されることがあります。「完全に」というニュアンスを押さえておくと読解や作文に役立ちます。
- “entire” が「完全な」「全体の」イメージであることから、“+ly” で「完全に」という意味になると覚えると分かりやすいです。
- “en-” や “in-” の部分はあまり意味を持たず、語幹 “tire” (タイアー)にアクセントがあることを意識すると記憶しやすいです。
- “Entirely = Entire + ly” と視覚的に捉えてみると、スペリングミスを減らすのに役立ちます。
- 日常会話やビジネスでも広く使われ、難しすぎず、学習者にも比較的馴染みがある単語です。
- A difficult task or problem that requires effort and determination to accomplish.
- A test of one's abilities or resources in a demanding situation.
- 困難な課題、難題
- 能力や資源を試す試練や挑戦
- 名詞: challenge (複数形: challenges)
- 動詞: to challenge (三人称単数形: challenges / 過去形: challenged / 過去分詞: challenged / 現在分詞: challenging)
- 例:
They challenged the decision.
(彼らはその決定に異議を唱えた)
- 例:
- 接頭語や接尾語は特に目立ったものがなく、語幹として
challeng(e)
が機能しています。 - もともと名詞・動詞として両方の用法がありますが、名詞としては「困難な課題」「試練」を指します。
- challenger (名詞): 挑戦者
- challenging (形容詞): 困難な、やりがいのある
- unchallenged (形容詞): 異議が唱えられない、挑戦されていない
- face a challenge(困難に直面する)
- take on a challenge(挑戦を引き受ける)
- pose a challenge(課題をもたらす)
- meet a challenge(課題を乗り越える)
- present a challenge(困難を提示する)
- accept a challenge(挑戦を受け入れる)
- a major challenge(大きな挑戦)
- a real challenge(本当に難しい課題)
- a serious challenge(深刻な難題)
- rise to the challenge(困難に立ち向かう)
- 語源: 中世英語で「告訴する」「異議を唱える」などの意味をもつ
chalenge
(古期フランス語: chalenge) に由来します。もともとは「法的に異議を唱える」「相手を訴える」というニュアンスがありました。 - 時代を経て、「異議を唱える」「試合や勝負を挑む」などの意味が広がり、現在では「挑戦」や「課題」「困難」というニュアンスを持つようになりました。
- 使用時の注意: 名詞として使う場合も、必ずしもネガティブな意味ではなく、「やりがいのある課題」といったポジティブな意味合いでも頻繁に使われます。カジュアルからフォーマルまで、幅広い場面で使われます。
- 名詞 (可算名詞): 「1つの挑戦、複数の挑戦」と数えられるので、可算名詞です。
- 例:
a new challenge
(新しい挑戦) - 例:
several challenges
(いくつもの挑戦)
- 例:
一般的な構文例:
- (主語) + (動詞) + a/the challenge
- 例:
I enjoy the challenge.
- 例:
- (動詞) + someone + to a challenge
- 例:
We issued them a challenge.
- 例:
- (主語) + (動詞) + a/the challenge
イディオム:
rise to the challenge
(挑戦に応える・困難に立ち向かう): 例文He always rises to the challenge when he has to perform under pressure.
Learning a new instrument is always a fun challenge.
(新しい楽器を学ぶのはいつも楽しい挑戦です。)Cooking for a big family gathering can be a real challenge.
(大家族が集まるときの料理は本当に大変な挑戦になります。)I need a new challenge in my life to keep me motivated.
(生活に新しい挑戦が必要で、それがモチベーションを保つ助けになるんだ。)Expanding into a foreign market is the next major challenge for our company.
(海外マーケットへの進出は、我が社にとって次の大きな挑戦です。)Leading this project will be a challenge, but I’m ready to take it on.
(このプロジェクトを率いるのは困難でしょうが、私はそれに挑む準備ができています。)Finding creative solutions to budget constraints is a challenge we must face.
(予算の制約に対する創造的な解決策を見つけることは、私たちが直面しなければならない課題です。)Scientists view climate change as one of the greatest challenges of our time.
(科学者たちは気候変動を現代における最大の課題の一つとみなしています。)Overcoming methodological flaws is a constant challenge in research.
(研究において方法論的な欠陥を乗り越えることは、常に課題となります。)The challenge lies in replicating these experiments under controlled conditions.
(問題は、これらの実験を統制された条件下で再現することにあります。)- task(仕事・任務):よりニュートラルで具体的な作業を指す。
- difficulty(困難):困難度そのものを強調する。
- obstacle(障害):目標に向かう道を阻むもの。
- test(試験・テスト):能力や知識を測る意味合いが強い。
- ease(容易さ)
- simplicity(簡単さ)
- 発音記号(IPA): /ˈtʃæl.ɪndʒ/
- アクセント位置: 最初の音節
chal-
に強勢があります。 - アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈtʃæl.ɪndʒ/、イギリス英語でも同様ですが、やや「ch」の音が明瞭に発音されることがあります。
- よくある発音ミス: 最後の
-nge
を /nʤ/ のようにしっかり口を閉じて破裂させるのを忘れてチャレンジー
のように伸ばしてしまうことがあります。 - スペルミス:
challange
やchalenge
のようにスペルを間違えやすいので注意。 - 動詞との混同: 名詞としての
challenge
と、動詞としてのchallenge
(挑戦する、異議を唱える)を混同しないよう、文脈を確認する。 - TOEICや英検などでの出題: ビジネスやプロジェクト、自己啓発などの場面で出やすい単語です。コロケーション(take on a challenge, face a challengeなど)も合わせて覚えると得点に繋がりやすいです。
- 「チャレンジ」というカタカナでも日本語で定着しているので、イメージしやすい単語です。
- 「チャレンジする」では動詞、「チャレンジ」を攻略するイメージでは名詞、と使い分けを意識すると混同しにくくなります。
- 勉強テクニックとしては、
challenge yourself
(自分に挑戦する)という決まり文句とセットで覚えると、モチベーションアップのフレーズとしても使えるのでおすすめです。 - 身体的な運動を表す場合は比較的早い段階で学びますが、権利を「行使する」といった抽象的な使い方になるとやや高度な文脈になるため、中級レベルと考えられます。
- 原形: exercise
- 三人称単数現在形: exercises
- 過去形: exercised
- 過去分詞形: exercised
- 現在分詞/動名詞: exercising
- 名詞: exercise(運動、練習、課題 など)
例: “I do an exercise routine every morning.” (毎朝、運動メニューをこなします) - 身体的な運動をする
- 「健康・体力作りのために運動する」という意味。
- 「健康・体力作りのために運動する」という意味。
- 権利や力を行使する
- 「権利・権力などを実際に用いる」という意味。
- 「権利・権力などを実際に用いる」という意味。
- exercise regularly(定期的に運動する)
- exercise caution(注意を払う)
- exercise power(権力を行使する)
- exercise one’s rights(権利を行使する)
- exercise freedom of speech(言論の自由を行使する)
- take exercise(運動をする)
- daily exercise routine(毎日の運動習慣)
- vigorous exercise(激しい運動)
- mental exercise(頭の体操)
- exercise a muscle(筋肉を動かす/鍛える)
- ラテン語 “exercēre” → 中世フランス語 “exercer” → 中英語 “exercisen” → 現代英語 “exercise”
- 「訓練する」「働かせる」「身につけるために練習させる」といった意味合いを受け継いできました。
- 身体的な運動をする: 口語でもフォーマルな文書でも使われ、どちらかというとカジュアル~中程度のフォーマル度で広く使われます。
- 権利や力を行使する: ややフォーマル、ビジネスや法律などの文脈で使われることが多いです。
- 他動詞として使われることが多い
- 例: “He exercises his right to vote.”(彼は投票権を行使する)
→ “exercise + (目的語)” の形
- 例: “He exercises his right to vote.”(彼は投票権を行使する)
- 自動詞的に使われることもある
- 例: “I usually exercise in the morning.”(私は普段朝に運動をします)
→ 目的語を伴わず、「運動する」という意味
- 例: “I usually exercise in the morning.”(私は普段朝に運動をします)
- イディオム例:
- “exercise one’s options” : 株のオプションを行使する など
- “exercise one’s options” : 株のオプションを行使する など
“I try to exercise at least three times a week to stay healthy.”
(健康を維持するために、週に少なくとも3回は運動するようにしています。)“She exercises by jogging around the neighborhood every evening.”
(彼女は毎晩、近所をジョギングして運動しています。)“Do you want to exercise together tomorrow morning?”
(明日の朝、一緒に運動しない?)“We must exercise caution when handling sensitive customer data.”
(顧客の機密データを扱う際は注意を払わなければなりません。)“He decided to exercise his stock options before leaving the company.”
(彼は会社を去る前に、自分の株式オプションを行使することを決めました。)“We need to exercise our right to negotiate the contract terms.”
(契約条件の交渉権を行使する必要があります。)“Patients are advised to exercise regularly to improve cardiovascular health.”
(心血管の健康を改善するため、患者には定期的な運動が推奨されます。)“It is crucial to exercise one’s critical thinking skills when evaluating these findings.”
(これらの研究結果を評価する際には、批判的思考力を駆使することが非常に重要です。)“The constitution allows individuals to freely exercise their religious beliefs.”
(憲法は人々が宗教的信仰を自由に行使することを認めています。)- work out(運動する)
- より口語的で、主に身体的運動を指す。
- より口語的で、主に身体的運動を指す。
- train(鍛える・訓練する)
- 技術や能力を伸ばすための訓練に重きを置いたニュアンス。
- 技術や能力を伸ばすための訓練に重きを置いたニュアンス。
- practice(練習する)
- 一般的に技術や知識を練習する場合に多用される。運動の意味ではそこまで使われないが、スポーツにおける「練習」は “practice” と言う。
- 一般的に技術や知識を練習する場合に多用される。運動の意味ではそこまで使われないが、スポーツにおける「練習」は “practice” と言う。
- neglect(無視する、怠る)
- 運動や訓練を怠る、権利や力を行使しない、という意味合いで反対。
- 運動や訓練を怠る、権利や力を行使しない、という意味合いで反対。
- アメリカ英語: /ˈɛk.sɚ.saɪz/
- イギリス英語: /ˈɛk.sə.saɪz/
- 最初の “ex” の部分に強勢があります: EX-er-cise
- “ex-er-cise” が “ex-or-cise” と混同されることがあります。
- “-cise” の部分を “-size” と誤って発音しないよう注意。
- スペルミス: “excercise” や “excersise” といった誤りが多いです。
- 同音異義語: “exorcise” (悪魔祓いをする) と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、健康やライフスタイル、ビジネス文書中で「権利を行使する」という意味で出題されることがあります。文脈をしっかり確認しましょう。
- “ex” + “er” + “cise” という音とスペリングを意識して覚えるとよいです。
- 「エクササイズ=運動」というカタカナ語として日本語に定着しているため、「exercise = エクササイズ」とリンクすると記憶しやすいでしょう。
- 権利や力を「外に向かって使う(work、practise)」という語源から、「使いこなす、練習する、身体を動かす」と覚えておくとニュアンスを捉えやすいです。
- 「hunt」(名詞)
- 【英語】A pursuit or search for something (often animals), or a process of looking for something.
- 【日本語】狩りや探しもののための追跡や探索のこと。「獲物を追いかける」「何かを探し求める」という意味合いで使われます。
- たとえば「宝探し」(treasure hunt) のように、何か目的のある探しものの過程を指すときにも使われます。
- 【英語】A pursuit or search for something (often animals), or a process of looking for something.
- 名詞 (n.)
- 名詞のため直接的な活用形はありませんが、「狩り」を複数形で言うときは “hunts” となります。
- 動詞 “(to) hunt”:「狩る」「探し求める」
例: “We hunt for solutions every day.”(私たちは毎日解決策を探し求めている) - 動詞の進行形 “hunting”:「狩っている」「探している」
例: “They are hunting for the missing keys.”(彼らはなくなった鍵を探している) - 目安として「狩り」「探索」などの具体的・抽象的な概念を扱うため、中級レベル (B1) 程度の単語といえます。
- 「hunt」は比較的短い単語で、明確な接頭語・接尾語はありません。語幹は “hunt” そのものです。
- hunter (名詞):「狩人」「ハンター」
- hunting (動名詞 / 形容詞):「狩猟」「狩猟の」
- “treasure hunt” (宝探し)
- “easter egg hunt” (イースターエッグ探し)
- “job hunt” (仕事探し)
- “house hunt” (家探し)
- “on the hunt for …” (…を探している)
- “hunt for bargains” (掘り出し物を探し求める)
- “witch-hunt” (魔女狩り、または特定の人を攻撃する不当な追及)
- “hunt party” (狩猟パーティー)
- “hunt season” (狩猟期間)
- “the thrill of the hunt” (狩りのスリル、探し求めることのワクワク)
- 「hunt」の語源は古英語の “hunta” (狩人) や “huntian” (狩りをする) に由来すると考えられています。ゲルマン祖語の *hunto- にさかのぼり、歴史的に動物を追いかける狩猟行為を指してきました。
- 狩猟そのものだけでなく、探し物や捜索の過程にも転じて使われます。
- 狩りに関連した文脈ではややフォーマルな響きがありますが、「仕事探し」や「家探し」のような日常表現においてはカジュアルにも使われます。
- ただし “witch-hunt” のような言い回しは、否定的・攻撃的ニュアンスを帯びます。
- 動物の狩猟やゲームとしてのハンティングを表す場合はより直接的な表現なので、ややフォーマルに響くことがあります。
- 「情報を探す」「宝物を探す」などの比喩的・口語的用法ではカジュアルに使えます。
“go on a hunt”
- 「狩りに行く」「探しに行く」
- 例: “They went on a hunt for souvenirs.”(彼らはお土産を探しに行った)
- 「狩りに行く」「探しに行く」
“the hunt for [目的]”
- 「[目的]のための狩り・探索」
- 例: “the hunt for truth”(真実の探究)
- 「[目的]のための狩り・探索」
- 可算・不可算のどちらで使われるか
- 普通は可算名詞として扱われ、「a hunt」「the hunts」といった形で使われます。
- 「狩りという行為全体」を指す場合は、不可算名詞的にも扱われることがありますが、頻度は高くありません。
- 普通は可算名詞として扱われ、「a hunt」「the hunts」といった形で使われます。
- “on the hunt (for something)”
- 「~を探している最中」
- 例: “I’m on the hunt for a perfect gift for my mom.”(母への完璧なプレゼントを探し中です)
- 「~を探している最中」
“I’m on the hunt for a new phone. Do you have any recommendations?”
- (新しいスマホを探してるんだけど、何かおすすめはある?)
“We organized a treasure hunt for the kids during the party.”
- (パーティーの間、子供たちのために宝探しを企画したよ。)
“Easter egg hunts are so much fun for children.”
- (イースターエッグ探しは子供にとってとても楽しい行事だね。)
“The company is always on the hunt for fresh talent.”
- (その会社は常に新しい人材を探している。)
“We launched a job hunt campaign to attract more applicants.”
- (もっと多くの応募者を集めるために、求職キャンペーンを始めた。)
“He’s on the hunt for a new investment opportunity.”
- (彼は新しい投資の機会を探しているところです。)
“The research team went on a hunt for alternative energy solutions.”
- (研究チームは代替エネルギーの解決策を探求していた。)
“Anthropologists have studied the hunt as a critical aspect of early human society.”
- (人類学者は初期の人間社会を語る上で重要な要素として狩猟を研究してきた。)
“Scholars often engage in a literary hunt to uncover hidden references in classic texts.”
- (学者たちはしばしば古典のテキストに隠された引用や歴史を探るための文献探しを行う。)
- “pursuit” (追跡・追求)
-「よりフォーマルかつ抽象的な探求」を重視する語。 - “search” (探索・捜索)
-「探す行為」に軽いニュアンスで、より日常的。 - “chase” (追跡)
-「追いかける行為」を強調する語。 - “quest” (探求・冒険)
- ファンタジーなどで「壮大な探求」を強調することが多い。
- “neglect” (無視する)
- “avoid” (避ける)
- 「探し求める」とは逆の行動を指すような単語が反意語として挙げられます。
- /hʌnt/
- 大きな違いはありません。両方とも /hʌnt/ と発音されることが多いですが、母音 /ʌ/ のニュアンスに地域差があります。
- アメリカ英語:/hʌnt/ (ハント)
- イギリス英語:/hʌnt/ (ハント)
- アメリカ英語:/hʌnt/ (ハント)
- アクセントは第一音節 “hunt” に置かれます。
- “a” のように /æ/ で発音してしまうケース:「ハント」ではなく「ハァント」などと伸ばしてしまうミスに注意。
- スペリングミス: “hunt” の “u” を “a” や “e” と混同しない。
- 動詞との混同: “to hunt” なら「狩る」「探す」、名詞の “a hunt” なら「狩り」「探索」。
- 同音異義語との混同は特になし。(近い音の単語は “punt” や “grunt” などですが、意味が全く異なるため注意)
- TOEICなどのビジネス寄りコンテクストで「job hunt」が頻出する可能性があります。
- 英検では「狩り」「探す行為」に関する短文読解などで登場するかもしれません。
- 「ハンター (hunter) を連想する」と、名詞の「hunt」が「狩り」を表していると覚えやすいでしょう。
- 「宝探し (treasure hunt)」「仕事探し (job hunt)」など、日常的に目にするフレーズとセットで覚えると定着しやすいです。
- “hunt” の綴りを「hun + t」と、音でも覚えると間違いにくいです。“u” と “a” を間違えないようにしましょう。
- 英語:to state or demand something firmly and persistently
- 日本語:強く主張する、または強く要求する
- 品詞:動詞 (transitive/intransitive; 他動詞・自動詞どちらにも使われます)
- 活用形:
- 原形:insist
- 三人称単数現在形:insists
- 過去形:insisted
- 過去分詞形:insisted
- 現在分詞形:insisting
- 原形:insist
- 名詞形:insistence (強く主張すること)
- 形容詞形:insistent (主張し続ける、しつこい)
- B2:中上級レベル
- 「insist」は中堅以上の英語学習者が理解しておくと便利な単語で、会話でもビジネスでも比較的よく使われる表現です。
- 接頭語「in-」:もともとはラテン語由来の「上に・中へ」という意味をもつ場合や「強意」を表す接頭語。ここでは「強意」のニュアンスに近いです。
- 語幹「sist」:ラテン語の「stare(立つ)」に由来する語根で、「〜し続ける、立ち向かう、立ち止まる」といった意味を持ちます。
- insistence (名詞)
- insistent (形容詞)
- persist (動詞) … 「やり続ける」「粘り強く続ける」
- resist (動詞) … 「抵抗する」「反対する」
- insist on one's rights(自分の権利を主張する)
- insist on going(行くことを強く主張する)
- insist upon payment(支払いを強く求める)
- insist on waiting(待つことを譲らない)
- insist on seeing the manager(マネージャーに会うことを主張する)
- insist that someone (should) do something(人に〜することを強く求める)
- insist on an apology(謝罪を要求する)
- insist on the importance of 〜(〜の重要性を強調する)
- insist on a solution(解決策を強く求める)
- insist on having one's own way(自分のやり方を貫く)
- ラテン語の「insistere(上に立ち止まる、粘り強く留まる)」が由来
- in-(中へ、強意)+ sistere(立つ)
- 何かにしっかりと「立ち続ける」→「強く言い続ける」というイメージが元来の意味です。
- in-(中へ、強意)+ sistere(立つ)
- 主に口語でも書き言葉でも使われますが、「強い主張」や「強い要求」のニュアンスをもつため、やや強めの言い回しです。
- ビジネスシーンでも、相手に対して「譲れないポイント」を強調する場合によく用いられます。
- ただし、何度もしつこく言うという印象を与える場合もあるため、状況を考慮して使うことが大切です。
- insist on + 名詞/動名詞 (例: insist on going)
- 「〜することを強く主張する」
- 「〜することを強く主張する」
- insist that + 主語 + 動詞の原形/should + 動詞の原形
- 「〜ということを強く主張する」「〜すべきだと主張する」
- 例:He insisted that she (should) apologize.
- 「〜ということを強く主張する」「〜すべきだと主張する」
- insist on + 人 + 動詞のing形 / insist that + 人 + (should) 動詞の原形
- 相手に何かをしてほしいと強く要求する、という構文をとれます。
- 動詞の場合:
- 他動詞的にも使えますが、目的語として節「that節」をとることが多いです。
- 前置詞“on”と合わせて自動詞的に使うこともあります。
- 他動詞的にも使えますが、目的語として節「that節」をとることが多いです。
- “I insist on paying the bill this time.”
- 「今回は私が支払いをすると強く言い張ります。」
- 「今回は私が支払いをすると強く言い張ります。」
- “She insisted that we stay longer, but we had to leave.”
- 「彼女はもっと長くいるように強く言ったけど、私たちは帰らなければなりませんでした。」
- 「彼女はもっと長くいるように強く言ったけど、私たちは帰らなければなりませんでした。」
- “I insisted on taking a taxi, but he wanted to walk.”
- 「私はタクシーに乗ることを主張したけど、彼は歩きたがりました。」
- “The client insisted on a full refund.”
- 「顧客は全額返金を強く要求しました。」
- 「顧客は全額返金を強く要求しました。」
- “Our boss insisted that the report be revised immediately.”
- 「上司は、そのレポートをすぐに修正するように強く要求しました。」
- 「上司は、そのレポートをすぐに修正するように強く要求しました。」
- “They insisted on having a face-to-face meeting rather than a video call.”
- 「彼らはビデオ通話ではなく、対面でのミーティングにこだわりました。」
- “The researcher insisted that more data be collected before drawing conclusions.”
- 「研究者は結論を出す前に、より多くのデータを収集すべきだと主張しました。」
- 「研究者は結論を出す前に、より多くのデータを収集すべきだと主張しました。」
- “He insisted on rigorous testing to validate the hypothesis.”
- 「彼は仮説を検証するために厳格なテストを行うことを強く求めました。」
- 「彼は仮説を検証するために厳格なテストを行うことを強く求めました。」
- “The professor insisted that the students reference peer-reviewed sources in their papers.”
- 「教授は、学生が論文に査読付きの文献を引用するよう強く求めました。」
- persist(しつこく続ける / 粘り強く主張する)
- 「続ける」ニュアンスが強く、物事を諦めずやり抜くときに用いられます。
- 「続ける」ニュアンスが強く、物事を諦めずやり抜くときに用いられます。
- maintain(主張する / 維持する)
- 「〜であると主張し続ける」という意味があり、やや硬めの表現です。
- 「〜であると主張し続ける」という意味があり、やや硬めの表現です。
- assert(断言する)
- 「自信をもって〜と主張する」ニュアンスがあり、客観的視点が強めです。
- 「自信をもって〜と主張する」ニュアンスがあり、客観的視点が強めです。
- demand(要求する)
- 「要求する」の意味が強く、「権利として当然」と考えている場合に使われます。
- 「要求する」の意味が強く、「権利として当然」と考えている場合に使われます。
- urge(熱心に促す)
- 「強く勧める、促す」イメージで、叱咤激励に近い意味合いを持ちます。
- yield(譲る)
- 「譲歩する」「(主張などを) 引っ込める」という意味で、「強く主張する(insist)」の反対です。
- 「譲歩する」「(主張などを) 引っ込める」という意味で、「強く主張する(insist)」の反対です。
- acquiesce(黙って従う)
- 「反論せずに受け入れる」ニュアンスがあり、これも「強く主張する」とは逆方向の単語です。
- 「反論せずに受け入れる」ニュアンスがあり、これも「強く主張する」とは逆方向の単語です。
- IPA: /ɪnˈsɪst/
- アメリカ英語・イギリス英語とも、/ɪnˈsɪst/とほぼ同じ発音になります。
- 強勢(アクセント)は「-sist」の部分(第二音節)に置かれます。
- in-SIST
- in-SIST
- 語尾の “-st” を弱めすぎてしまうケース
- /ɪnˈsɪs/ とならないよう、しっかりと “-st” を発音しましょう。
- 「insist to do」は誤用が多い
- 正しくは “insist on doing” または “insist that + 主語 + 動詞の原形” の形を用います。
- 正しくは “insist on doing” または “insist that + 主語 + 動詞の原形” の形を用います。
- “insist that + should + 動詞の原形” の形
- イギリス英語では “should” を明示的に入れる傾向もありますが、アメリカ英語では省略されることが多いです。
- イギリス英語では “should” を明示的に入れる傾向もありますが、アメリカ英語では省略されることが多いです。
- 同音異義語は特になし
- スペルミス
- 「inssit」「insisst」などのタイプミスに注意。
- TOEICや英検といった試験では、 “insist on + 動名詞” および “insist that + 主語 + 動詞” の構文が頻出。正しい前置詞やthat節の扱いに注意しましょう。
- 意味のイメージ:
- “相手に向かってSTAND(立つ)し続ける” → “強く主張する”
- “相手に向かってSTAND(立つ)し続ける” → “強く主張する”
- スペルの覚え方:
- “in”+“sist” (sist = stand) と覚えると早いです。
- “in”+“sist” (sist = stand) と覚えると早いです。
- 勉強テクニック:
- 「主張して押し通すイメージ」を頭に描き、口頭練習で “I insist on 〜” をいろいろ入れ替えて練習しましょう。
- 動詞: consider (熟考する、検討する、~だとみなす)
- 形容詞: considerate (思いやりがある、配慮がある)
- 形容詞: considerable (かなりの、相当量の)
- B2(中上級): 日常会話からビジネスまで、幅広い文脈で使用される単語です。文章読解やライティングで必要となる語彙レベルといえます。
- con-: 「共に、一緒に」のニュアンスを持つ接頭語
- sider: ラテン語の「星 (sīdus, sīderis)」に由来し、「考える、観察する」という意味に広がった語幹
- -ation: 名詞化を表す接尾語
- consider (v) – 考慮する、検討する
- considerate (adj) – 思いやりのある
- considerably (adv) – かなり、相当量に
- reconsider (v) – 再考する
- show consideration – (相手に) 配慮を示す
- take (something) into consideration – (何かを) 考慮に入れる
- for your consideration – あなたに検討してもらうために
- under consideration – 検討中で
- merit consideration – 検討に値する
- due consideration – しかるべき検討、十分な考慮
- out of consideration (for…) – (…への) 思いやりから
- lack of consideration – 思いやりの欠如、配慮不足
- with careful consideration – 慎重に検討して
- as a token of consideration – 配慮のしるしとして
- 「思慮・熟慮」の意味: 何かを決める際に「慎重に考え抜く」ニュアンス。
- 「配慮・思いやり」の意味: 相手の都合や感情を大事だと考える、礼儀正しい響き。
- 会話でもビジネスシーンでも使え、カジュアルからフォーマルまで幅広く使用されます。
- 可算・不可算: 意味によって扱いが異なります。一般的には不可算名詞ですが、文脈により「検討事項」を示すときに複数形 (considerations) で使われることがあります。
- 使用シーン:
- フォーマル: 契約書やビジネスメールで “for your consideration” や “under consideration” などの表現がよく見られます。
- カジュアル: 口語表現で “Thanks for your consideration.” のように使う場合はややフォーマル寄りですが、日常会話にもなじみます。
- フォーマル: 契約書やビジネスメールで “for your consideration” や “under consideration” などの表現がよく見られます。
- take something into consideration: 「~を考慮に入れる」
- be under consideration: 「検討中である」
- for someone’s consideration: 「~に検討してもらうために」
- out of consideration for someone: 「(~を) 思いやって、気遣って」
- “I really appreciate your consideration in letting me finish my work.”
(仕事を終わらせることを許してくれたあなたの配慮にとても感謝します。) - “Thank you for your consideration. I’ll think about your offer.”
(ご配慮ありがとうございます。その提案を考えてみますね。) - “It’s important to show consideration for your neighbors.”
(近所の人に配慮を示すことが大切です。) - “We will take all factors into consideration before finalizing the budget.”
(予算を最終決定する前に、すべての要因を考慮に入れます。) - “Your proposal is currently under consideration by the board.”
(あなたの提案は取締役会で現在検討中です。) - “Thank you for your consideration of this matter.”
(この件について検討してくださりありがとうございます。) - “When designing the experiment, ethical considerations must be addressed.”
(実験を設計する際には、倫理的な考慮が必ず必要です。) - “Such historical considerations are pivotal to understanding the cultural context.”
(このような歴史的考察は、その文化的背景を理解する上で極めて重要です。) - “The paper discusses economic considerations in healthcare policy.”
(その論文は医療政策における経済的考察について議論しています。) - thought (考え、思考)
- よりカジュアルに「考え」を指す。
- よりカジュアルに「考え」を指す。
- deliberation (熟考)
- よりフォーマルかつ時間をかけた熟考を強調。
- よりフォーマルかつ時間をかけた熟考を強調。
- reflection (熟考、省察)
- 自身の行動や経験に対する内省的なニュアンスが強い。
- 自身の行動や経験に対する内省的なニュアンスが強い。
- carelessness (不注意、軽率)
- なにも考慮しない、思慮が足りない状態。
- 発音記号 (IPA): /kənˌsɪd.əˈreɪ.ʃən/
- 強勢 (アクセント): re– の部分が最も強く発音される傾向があります (reɪ)。
- アメリカ英語とイギリス英語
- アメリカ英語: /kənˌsɪd.əˈreɪ.ʃən/ (「レイ」の音)
- イギリス英語: /kənˌsɪd.ərˈeɪ.ʃən/ (米英で大きな違いはありませんが、r の発音がやや異なる程度です)
- アメリカ英語: /kənˌsɪd.əˈreɪ.ʃən/ (「レイ」の音)
- よくある間違い
- アクセントの位置を誤って「con-」に置くと不自然に聞こえがちです。
- スペルミス: consideration の -tion の部分を -cion と書いてしまうなどの例が多いです。
- 同音・類似表現との混同: consider (動詞) と混同しないように注意。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- Eメール文面やビジネス状況の描写で “take X into consideration” や “under consideration” などのフレーズが問われる。
- 倫理的配慮や社会的配慮の文脈で使用されることもある。
- Eメール文面やビジネス状況の描写で “take X into consideration” や “under consideration” などのフレーズが問われる。
- 「星 (star) を一緒に見る (con-) → 慎重に観察」 というイメージを持つと「よく考える」という語感が結びつけやすいでしょう。
- スペリングのポイントは「con + sid + er + ation」。フォーマルな場面ではよく使われる単語なので、メールの結びや公式書類で出会う機会が多いはずです。
- 覚えるときは “take into consideration,” “under consideration,” など常に短いフレーズでセットにしておくと、使う場面が想像しやすくなります。
- 英語: to cause (a liquid) to flow from a container in a steady stream
- 日本語: 液体を容器などから一定の流れで注ぐ
- 原形: pour
- 三人称単数現在形: pours
- 現在分詞: pouring
- 過去形: poured
- 過去分詞: poured
- 名詞形 (pouring): 建設や料理などの文脈で「注ぐ行為」自体を指す場合に使われることがあります。
例) “The pouring of concrete took three hours.”(コンクリートの注入作業に3時間かかった。) - pourable (形容詞): “注げる、注ぎやすい”
- poured (形容詞): “注がれた”
- pouring (名詞・形容詞): “注いでいる状態、どしゃ降りの” など
- pour water (水を注ぐ)
- pour coffee (コーヒーを注ぐ)
- pour tea (お茶を注ぐ)
- pour wine (ワインを注ぐ)
- pour sauce (ソースをかける)
- pour in/into a container (容器に注ぎ入れる)
- pour out (注ぎ出す、流れ出る)
- pour down (雨などが激しく降る)
- pour one’s heart out (思いの丈を吐き出す)
- pour money into something (〜に多額のお金を投入する)
- カジュアルかつ日常生活で使われる動詞ですが、ビジネス文書でも「注ぐ」「資金投入する」という少し比喩的な意味で使われることがあります。
- “It’s pouring outside.” のように、「雨がどしゃ降り」の表現でもよく使われます。
- “pour” 自体は口語・文語の両方で自然に使える単語です。
- 「液体を注ぐ」という直接的な意味から、「思いの丈を注ぎ込む」という比喩的な使い方まで、幅広い文脈で利用できます。
pour + 目的語
例: “I poured the tea into the cup.” (私はカップにお茶を注ぎました)
→ 他動詞として使われるpour + 副詞(句)
例: “I poured carefully.” (慎重に注いだ)
→ 状態を修飾It pours. / It’s pouring. (雨が激しく降っている)
→ 天気を表すときには自動詞的にも使われる(“to pour”=「どしゃ降りになる」)。- “pour” は基本的に他動詞で「液体を注ぐ対象」が必要です。
- “It’s pouring (down)” のように、天候を表すときは主語として “it” を用い、自動詞的に使います。
- “Could you pour me some coffee?”
(コーヒーを注いでもらえますか?) - “I’ll pour a glass of water for you.”
(あなたのために水を注ぎますね。) - “Don’t pour too much milk in my tea, please.”
(私のお茶にミルクを入れすぎないでね。) - “We decided to pour more resources into the project.”
(私たちはプロジェクトにより多くのリソースを投入することを決定しました。) - “The company has been pouring millions into research and development.”
(その会社は何百万ドルもの資金を研究開発に注ぎ込んでいます。) - “If we pour our efforts into improving customer satisfaction, we’ll see better results.”
(顧客満足度の向上に力を注げば、もっといい結果が得られます。) - “Please pour the solution into the beaker slowly to avoid splashing.”
(液が飛び散らないよう、ゆっくりとビーカーに溶液を注いでください。) - “Volunteers poured their time and energy into community development.”
(ボランティアの人々は地域開発に時間とエネルギーを注ぎ込みました。) - “The government poured financial aid into disaster-stricken areas.”
(政府は被災地に財政支援を注ぎ込みました。) “fill”(満たす)
- 意味: 容器に液体・物を入れていっぱいにする。
- 違い: “pour” は「こぼれ落ちる流れ」を強調しており、注ぎ方を意識する。 一方、“fill” は容器の中身が「いっぱいになる」ことを焦点にしている。
- 意味: 容器に液体・物を入れていっぱいにする。
“spill”(こぼす)
- 意味: 意図せず液体をこぼしてしまう。
- 違い: こちらは「意識せずこぼれてしまう」ニュアンス。 “pour” は意図的に注ぐ動作。
- 意味: 意図せず液体をこぼしてしまう。
“tip” (少し傾けて注ぐ)
- 意味: 容器を少し傾けて中のものを移動させる。
- 違い: “pour” より軽く傾けるイメージだが、同じように液体を動かす意味は共通。
- 意味: 容器を少し傾けて中のものを移動させる。
- (直接的な反意語はありませんが) “absorb”(吸収する)や “soak up”(吸い上げる)など、液体を「入れる」の反対のイメージがあります。
- アメリカ英語: /pɔːr/ または /pɔr/
- イギリス英語: /pɔː/
- “pour” は1音節の単語なので、音節の中で強勢が置かれます。
- イギリス英語では「ポー (paw)」のように聞こえることが多いです。
- アメリカ英語では“r” がはっきり発音されるので「ポー(r)」という響きになります。
- “poor” (/pʊər/ /pɔːr/) や “paw” (/pɔː/) との混同。スペルは似ていますが意味が変わるので注意。
- スペルミス: “pore” や “poor” と間違える場合が多いので注意。
- 同音異義語: “pore” (毛穴、または熟読する) は発音が同じになる場合がありますが、スペルも意味も違います。
- 使い方の誤用: “pour” は「液体を注ぐ」動作に使われるのが基本ですが、「注ぐように大量に与える/放出する」という比喩表現でも使えることを覚えておくと便利です。
- 試験出題: TOEICや英検のリスニング・リーディングで、「雨が降る」「リソースを投入する」など文脈によって意味が変わる点が問われることがあります。
- 語感ヒント: 「ポー(r)」という響き、カップにティーを注ぐポットのイメージを頭に浮かべると覚えやすいです。
- スペリング上のコツ: “p + our (私たちの)” と分解して、私たち(our)に対して何かを“p” (pour) するイメージで覚える、など語呂合わせも効果的です。
- 実際に「pour」の動作をしながら発音の練習をすると、身体感覚と結びついて長く記憶に残ります。
- 活用形: 通常は「meal → meals」という形で複数形になります。
- 他の品詞: 同じつづりの形容詞や動詞はありませんが、名詞として他にも「穀物を粉状にしたもの」を意味する文脈で “meal” と使う場合があります(例: “oatmeal” など)。
- A2 (初級): 日常会話で頻繁に使われるため、初級から学んでおくとよい単語です。
- breakfast / lunch / dinner: いずれも meals(食事)の種類
- oatmeal: オート麦を挽いて粉にした食品
- have a meal(食事をとる)
- a big meal(たっぷりした食事)
- quick meal(手早い食事)
- meal plan(食事プラン)
- meal time(食事の時間)
- skip a meal(食事を抜く)
- prepare a meal(食事を準備する)
- share a meal(食事を一緒にする)
- three meals a day(1日3回の食事)
- a heavy/light meal(重め/軽めの食事)
- 語源: 古英語の “mǣl” に由来し、「時間・定められた量」を意味していました。そこから「決まった時間、決まった量の食事→食事の場」を表すようになりました。
- ニュアンス: 友人や家族と一緒に食事をするあたたかいイメージや、単に「何か食べるとき」といったカジュアルかつ汎用的なニュアンスを持ちます。
- 使用する場面: “meal” は主に口語でも文章でも広く使われる、カジュアル寄りの単語です。ただしビジネス文書などでも「食事をとる機会」という意味で自然に登場します。
- 可算名詞: “meal” は複数形 (“meals”) で表せます。「1日3回の食事」は “three meals a day” のように言います。
- 表現上のポイント: 「何かを食事にとる」という場合は “have a meal” と他動詞 “have” を合わせて使うことが多いです。
- イディオム: 「square meal(栄養のあるきちんとした食事)」という表現があり、「しっかりした食事」を強調するときに使われます。
- I usually have three meals a day.
(普段は1日3回食事をしています。) - Let’s grab a quick meal before the movie.
(映画の前にサッと食事をしようよ。) - We should share a meal sometime.
(いつか一緒に食事しようよ。) - We often schedule business meals with our clients.
(顧客とのビジネス食事会をよく計画します。) - The company provides lunch meals for employees.
(会社は従業員に昼食を提供しています。) - Let’s discuss the project over a meal next week.
(来週食事をしながら、そのプロジェクトを話し合いましょう。) - Regular balanced meals are essential for maintaining good health.
(規則的でバランスのとれた食事は、健康を維持するために不可欠です。) - Many studies show that skipping meals can lead to overeating later.
(多くの研究は、食事を抜くとあとで過食につながる可能性があることを示しています。) - Nutritional guidelines recommend three main meals a day plus small snacks.
(栄養ガイドラインでは、一日三度の主な食事と少量の間食を推奨しています。) food(食べ物)
- より広範な「食べ物」全般をさす単語。
- “meal” は「食事の機会」や「まとめてとる食べ物」という文脈で使う点が異なります。
- より広範な「食べ物」全般をさす単語。
dish(料理)
- 一皿分の「料理」を意味する単語。
- “meal” は複数の料理を含む「全体の食事」を指す場合が多いです。
- 一皿分の「料理」を意味する単語。
feast(ごちそう / 宴会)
- 通常より豪華で大規模な食事会。
- “meal” は日常に限らず幅広く使えるが、“feast” は特別感が強いです。
- 通常より豪華で大規模な食事会。
- 特定の明確な「反意語」はありません。「空腹時」「食事なし」のように言いたい場合は “no meal,” “fasting,” “skip meals” など別の表現になります。
- 発音記号 (IPA): /miːl/
- 米英共通の発音: 「ミール」のように長い「イー」の音を強調します。
- よくある間違い: “meal” と “mail”(郵便) の発音は異なります。 “meal” は長く伸ばす /iː/、 一方 “mail” は二重母音 /eɪ/ です。
- スペルミス: “meal” のつづりを “meel” や “mear” と書いてしまう失敗が起こりがちです。
- 同音異義語: “meal” と “mill (工場)” は似ていますが、つづりも発音も異なります。
- 試験対策: TOEIC や英検などで “meal” が直接狙われることは少ないかもしれませんが、日常表現やビジネス文脈で混在して登場するため、聞き取りや読解の場面で頻出します。
- 「ミール」イコール「食事」。 アメリカンフードチェーンのメニューに “meal set" などが多用されるため、身近に覚えやすい単語です。
- 小さいころから慣れ親しんでいる人も多い「ハッピー○○○○」を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- スペリングは “me” + “al” と分けると覚えやすいです。
- “The state or fact of living or being; presence in reality.”
- 「存在」や「実在」といった意味を表す言葉です。
- 何かが「ある」という状態や、そのもの自体が持つ「ありよう」を指し示します。
- 「こういうシーンで使われる」「こういうニュアンスがある」というと、たとえば「人間の存在(human existence)」や「この概念の存在を証明する(to prove the existence of this concept)」といった形で、「実在している」ということを強調する場面で使われます。
- 動詞形: exist(存在する)
- 形容詞形: existent(存在している、現存の)
- 形容詞形: existing(現存の、既存の)
- B2(中上級): 「existence」は少し抽象的かつ哲学的な概念を語る時にも使われるため、中上級レベル(B2)くらいから学習しておく単語と言えます。
- ex- : ここでは「外へ」「~から」というよりは語根として「現れる」「出現する」という意味を説く場合もあります。
- ist : 「存在する」や「立つ」の語根(ラテン語「stare」=「立つ」が由来の一部とする解釈もあります)。
- -ence: 名詞を作る接尾語
- exist (動詞)
- existent (形容詞)
- existing (形容詞)
- coexistence (名詞) : 共存
- human existence(人間の存在)
- proof of existence(存在の証拠)
- mode of existence(存在様式)
- mere existence(単なる存在)
- bring into existence(生じさせる)
- question the existence of …(…の存在を疑う)
- the very existence of …(…そのものの存在)
- come into existence(成立する、誕生する)
- struggle for existence(生存競争)
- ensure the existence(存在を確保する/存続を保証する)
- ラテン語 “existere”(「外に現れる」「表面化する」)が元になっています。
- 元々は「そこに現れる」ことを指し、「実際にある」ことを強調する形で使われていました。
- 哲学や宗教などの文脈で古くから議論されてきました。デカルトの「我思う、ゆえに我あり (I think, therefore I am)」などが代表例です。
- 「何かが“ただある”瞬間」をかなりフォーマルかつ抽象的に言及する際に用いられてきました。
- 日常会話用というよりは、ややフォーマル/抽象的、哲学的な表現で頻出です。
- 文章や議論、アカデミックな場面でよく出現します。
- 日常会話でカジュアルに「存在」というよりは、もう少し込み入った話(テーマ)をするときに用いられます。
可算・不可算名詞: 基本的には不可算名詞(抽象的な概念)として扱われることが多いです。哲学的文脈などでは不可算扱いが一般的ですが、文学的表現などで「多様なexistences」という形で可算名詞としても使われることがあります。
一般的な構文:
- “the existence of ~” で「~の存在」を表します。
- “bring into existence” で「生み出す」「成立させる」といった意味になります。
- “the existence of ~” で「~の存在」を表します。
イディオム例:
- “come into existence” = 「誕生する、発生する」
- “struggle for existence” = 「生存競争をする」
- “come into existence” = 「誕生する、発生する」
フォーマル/カジュアル:
- “existence” はフォーマル・学術的な印象が強め。カジュアルに「it exists」と言うほうが日常的。
“I never really thought about the existence of other planets until I saw that documentary.”
(あのドキュメンタリーを見るまで、他の惑星の存在について深く考えたことがなかったよ。)“Do you believe in the existence of ghosts?”
(幽霊の存在を信じる?)“The existence of this new café makes me really happy because it’s so close to my house.”
(この新しいカフェがあるおかげで、すごくうれしい。家からこんなに近いし。)“We need to validate the existence of this market before launching our new product.”
(新製品を発売する前に、この市場が本当に存在するのかを検証する必要があります。)“The mere existence of a backup plan can greatly reduce business risks.”
(バックアッププランがあるだけでも、ビジネスのリスクは大幅に減らせます。)“No one was aware of the existence of an earlier contract, which complicated the negotiations.”
(誰も以前の契約の存在を知らなかったため、交渉が複雑になりました。)“Philosophers have debated the nature of human existence for centuries.”
(哲学者たちは何世紀にもわたり、人間の存在の本質について議論してきました。)“Recent discoveries have challenged our understanding of the existence of dark matter.”
(最近の発見により、ダークマターの存在に関する我々の理解が揺らいでいます。)“The paper provides evidence to support the existence of a previously unknown phenomenon.”
(その論文は、これまで知られていなかった現象の存在を裏付ける証拠を提示しています。)- “being”(存在)
- “being” はやや哲学的な文脈で「存在」や「本質」を指す。
- “being” はやや哲学的な文脈で「存在」や「本質」を指す。
- “presence”(存在、出席)
- “presence” はその場にいる、あることを強調するニュアンス。
- “presence” はその場にいる、あることを強調するニュアンス。
- “reality”(現実)
- 「現実であること」を強調する際は “existence” よりも “reality” が好まれる場合も。
- “non-existence”(不存在)
- 存在しないことを表すストレートな反意語です。
- 存在しないことを表すストレートな反意語です。
- “absence”(不在)
- そこに「いない」「ない」という意味。「存在」がない状態を説く際に用いられる。
- IPA: /ɪɡˈzɪs.təns/ または /ɛɡˈzɪs.təns/
- アクセント: 「ig-ZIS-tuhns」のように第2音節(ZIS)を強調します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は /ɪ/ が /ə/ に近くなることもあります。
- よくある間違い: /iː/ と長音で発音してしまったり、アクセントが第1音節にずれて「EX-is-tence」と誤るケースがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “existance” と書いてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: あまりありませんが、“insistence” などと混同しないように。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 文章中の抽象的な内容(特に学術文・ビジネス文脈)での読解問題で出題されることが多いです。
- 文中に “the existence of ~” という形で登場し、熟語表現 “come into existence” が問われたりします。
- 文章中の抽象的な内容(特に学術文・ビジネス文脈)での読解問題で出題されることが多いです。
- スペリングのポイント: “exist” + “-ence” で “existence”。真ん中に “-t-” が入るのをしっかり押さえましょう。
- イメージ: “Existence” = “実在している世界のすべて”。「eXist + ence」で「エグジステンス」。
- 勉強テクニック: 哲学的なフレーズや名言と結びつけて覚えると印象が深まります。たとえばサルトルやデカルトの引用などから「存在と意識」に関する文脈で記憶すると定着しやすいでしょう。
Attract or interest greatly
Attract or interest greatly
解説
fascinate
以下では、動詞「fascinate」について、学習者に役立つようにできるだけ詳細に説明します。
1. 基本情報と概要
単語: fascinate
品詞: 動詞 (他動詞)
意味 (英語 & 日本語)
「fascinate」は、人や物事に非常に強い興味や感銘を受けて、心がその対象に釘付けになってしまうような状況を表すときに使われます。「魅了する」「うっとりさせる」のようなニュアンスを持ちます。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「fascinate」はラテン語の “fascinare”(呪文をかける、魔法をかける)に由来します。もともとは「魔力で人を惹きつける」ようなイメージがあり、そこから転じて「人を惹きつけて離さない、魅了する」という意味になりました。
微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「bore」は「退屈させる」、つまり興味を失わせるという点で正反対の意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは第1音節「fás-」に置かれます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「fascinate」は、心や興味を強く惹きつけて離さない力を持つ動詞です。魅力的なことや人を語るときに使える、大変便利な単語なので、ぜひ押さえておきましょう。
…‘を'魅惑する,魅了する,うっとりさせる
(恐怖などで)…‘を'動けなくする,すくませる
Wholly; completely
Wholly; completely
解説
entirely
以下では、副詞「entirely」について、可能な限り詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
「何かを“全体的に”あるいは“完全に”行うイメージのある副詞です。たとえば “entirely sure” は「全く(完全に)確信している」というニュアンスになります。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはどれも「完全さ」を表しますが、
いずれも「部分的にしか~ではない」というニュアンスになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「entirely」の詳細な解説です。「完全に」「全く」「すっかり」という意味合いを押さえつつ、文脈によって使い分けを意識して使えるようにすると便利です。ぜひ活用してみてください。
an activity you wish to try that may be hard to do
an activity you wish to try that may be hard to do
解説
challenge
以下では、名詞 challenge
をできるだけ詳細に解説します。学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英単語: challenge
品詞: 名詞 (※動詞としても使われますが、ここでは名詞用法を中心に解説します)
CEFRレベル: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
たとえば、「新しい仕事に挑戦する」「自分の限界を試す課題」のように使われます。自分の力を試すニュアンスがあり、少し難しいが乗り越えがいのあることを指す場面でよく使われます。前向きなイメージを伴うことが多いです。
活用形・関連品詞
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
challenge
が「困難」や「試練」を示唆するのに対して、反意語は「簡単さ」「容易さ」を強調します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 challenge
の詳細解説です。ぜひ、さまざまな文脈で使ってみてください。今後も多くの英単語を学ぶ中で、コロケーションや派生語を意識して身に付けることで、一層効果的に英語力を高められるでしょう。
〈U〉〈C〉挑戦,試合の申し込み;〈C〉挑戦状
〈U〉(番兵などが怪しい者に)“だれか"と呼び掛けること
〈U〉〈C〉(…への)異議申し立て抗議《+to+名》
〈U〉〈C〉(陪審員に対する)忌避
〈C〉手ごたえのある事(物)
(競技・決闘などを)〈人〉‘に'挑む,挑戦する
To work out to become stronger and healthier
To work out to become stronger and healthier
解説
exercise
1. 基本情報と概要
単語: exercise
品詞: 動詞 (名詞としても使われますが、ここでは動詞を中心に解説します)
英語で「exercise」は「to engage in physical activity or practice, often for the purpose of improving health or skill」の意味を持ちます。日本語では「運動をする、訓練する、行使する」のような意味になります。たとえば身体を鍛えるために運動する場面や、権利や力を行使する場面などで用いられます。「こういう意味で使われるんだな」というイメージがあると理解しやすく、健康のために体を動かすときによく使われる言葉です。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
動詞の活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
「exercise」という単語は、ラテン語の “exercēre” (「訓練する、従事させる」の意) に由来すると言われています。接頭語 “ex-” には「外へ」という意味があり、“ercēre” は「働かせる」などのニュアンスを含むため、「動きによって外へ働きかける」イメージが源流にあります。
代表的な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使い方の注意
カジュアルな文脈からフォーマルな文脈まで幅広く用いられますが、「権利を行使する」などの使い方はより堅い印象を与えます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を紹介します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“exercise” は「積極的に行う・使う」という肯定的ニュアンスがあり、反意語は「何もしない」というイメージがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
体を動かすときも、権利を使うときも、どちらも「exercise」する、と考えれば混乱しにくくなるでしょう。覚える際は、運動しているイメージと、人が権利を活用しているイメージを思い浮かべると定着しやすいです。
〈手足など,体の器官〉‘を'働かせる,動かす,訓練する
〈人〉‘に'(…の)訓練をさせる,(…で)〈人〉‘を'鍛練する《+名〈人〉+in+名(do*ing*)》
《文》《受動態で》(…について)〈人〉‘を'悩ます,心配させる《+名〈人〉+about(over)+名》
練習する;運動する
〈精神力・能力など〉‘を'働かせる,〈権力など〉‘を'行使する
To search for wild animals to kill (for food)
To search for wild animals to kill (for food)
解説
hunt
以下では、名詞の「hunt」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「hunt」は「狩り」「探索」というニュアンスがあり、動物を捕まえるための狩猟から、仕事・情報・真実などを探し求める過程まで幅広く使われます。
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル:B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞としての使用
イディオム
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“Hunt” は「実際に物理的に追いかけたり、見つけようとする」ニュアンスにやや重点があります。「pursuit」や「search」よりも「具体的な捜し・追いかけ」を表すことが多い印象です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アメリカ英語 (GA) とイギリス英語 (RP)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「hunt」の詳細な解説です。狩猟や捜索の意味を持つ単語として、日常会話からビジネス・学術分野まで幅広く使われるので、例文やコロケーションともあわせてぜひ覚えてみてください。
狩り,狩猟;《英》キツネ狩り
狩猟隊(会)
(…の)捜索;追求《+for+名》
To strongly state your opinion without changing it
To strongly state your opinion without changing it
解説
insist
以下では、動詞「insist」について、9つのステップにわけて詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「insist」は、自分の意見や要求が正しいということを強く説き、他人にもそれを認めさせようとするときに使われる動詞です。「自分が正しい」「それをぜひやってほしい」と強く言い張るようなニュアンスがあります。
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
「sist」の入った単語は「立つ」「位置を保つ」というイメージがあるため、“しっかりと立ち向かって主張する”というニュアンスにつながります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
主な構文
可算・不可算や他動詞・自動詞
5. 実例と例文
それぞれのシーン別に3例ずつ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「insist」の詳細解説です。ぜひ、文脈に合わせた強弱のニュアンスにも注意しながら使ってみてください。
強く要求する《+on(upon)+名(a person['s]do*ing*)》
(…を)主張する《+on(upon)+名》
…‘と'強く要求する
…‘と'主張する
careful thought; thinking about something
careful thought; thinking about something
解説
consideration
〈U〉《...の》 考慮, 熟慮 《to ...》 / 〈C〉考慮すべきこと / 〈U〉《...への》 思いやり , 配慮《for ...》 / 〈C〉報酬,心づけ,償い / 〈U〉《まれ》重要さ,重大さ;尊敬,丁重
1. 基本情報と概要
英単語: consideration
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によって複数形 considerations も使用されます。
意味 (英語)
• Thoughtful or careful thought; taking something into account when making a decision or forming an opinion.
• Respect or kindness towards others’ needs or feelings.
意味 (日本語)
• 熟考、思慮、配慮:何かを決定するときや判断するときに、時間をかけて真剣に考えること
• 相手への思いやり:他人の気持ちや都合を配慮すること
「何かを決めるときにあらゆる要素を検討する、あるいは相手のことを思いやって配慮する、そういうニュアンスがあります。」
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと “consider” が「星を共に眺めて考える」という語源を持ちながら、「熟考する」という意味に派生していったことから、consideration は「熟考」「配慮」という名詞になりました。
関連語 (派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
「consider」はラテン語「considerare」(星を一緒に見る) に由来し、星の動きを観察して慎重に考える、というニュアンスから「熟考する」の意味が生まれました。これがさらに名詞形 consideration となり、「熟考」「配慮」を指します。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (近い意味の単語)
反意語 (対義語)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「consideration」は「よく考えること」「人への思いやり」という2つの重要な意味を押さえておくと、日常会話やビジネス英語で非常に役立ちます。慎重に考える場面でも、相手を思いやる場面でも、とにかく「配慮する」という姿勢を示すのに便利な表現です。
〈C〉考慮すべき事
〈U〉(人・物などへの)思いやり,配慮《+for+名》
〈C〉報酬,心づけ,償い
〈U〉《まれ》重要さ,重大さ;尊敬,丁重
〈U〉(…の)考慮,熟慮,考察《+to+名》
To make something flow in a steady stream
To make something flow in a steady stream
解説
pour
《副詞[句]を伴って》〈液体〉‘を'注ぐ,つぐ,流す / (…に)…‘を'注ぎかける,溶びせる,〈努力など〉‘を'注ぐ《+out(forth)+名,+名+out(forth)》 / 《副詞[句]を伴って》〈水・煙などが〉流れる;《比喩(ひゆ)的に》〈人・物が〉流れ出る / 〈雨が〉激しく降る《+down》 / 《話》(レセプションなどで)〈婦人が〉お茶(コーヒーなど)をつぐ,接待役をする / どしゃ降り
以下では、英単語 pour
について、学習者が理解しやすいように9つの観点から解説します。
1. 基本情報と概要
・単語
pour
・品詞
動詞 (verb)
・意味(英語・日本語)
「コップに水を注ぐ」といった動作でよく使われる、とても日常的な単語です。「pour」はコーヒーやお茶などの飲み物を誰かに注ぐイメージでも、雨がどしゃ降りになる様子にも使われたりします。
・活用形
・他の品詞への派生例
・CEFRレベルの目安
A2(初級)
「日常生活でよく使われる動作を表す動詞で、基本的なコミュニケーションで登場する語彙」としてはA2レベルくらいの単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
「pour」は接頭語・接尾語を特に含まない動詞ですが、以下のような派生語や関連表現があります。
・派生語や類縁語
・よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
・語源
“pour” は古フランス語のの “pourer” に由来し、“流す”や“注ぐ”といった行為を表す言葉でした。現在も「液体を注ぐ」という基本的な意味をメインに使われています。
・使用上のニュアンスや注意点
・口語/文語、カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
・一般的な構文
・可算/不可算・他動詞/自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
・類義語
・反意語
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号(IPA)
・強勢(アクセント)
・アメリカ英語とイギリス英語の違い
・よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “pour” の詳細な解説です。液体の注ぐ動作から派生して「大量に投入する」という比喩的表現にも使われ、市販の料理本からビジネスレポートまで、幅広いシーンで目にする重要単語ですので、ぜひ覚えて活用してください。
《副詞[句]を伴って》〈液体〉‘を'注ぐ,つぐ,流す
《副詞[句]を伴って》〈水・煙などが〉流れる;《比喩(ひゆ)的に》〈人・物が〉流れ出る
〈雨が〉激しく降る《+down》
《話》(レセプションなどで)〈婦人が〉お茶(コーヒーなど)をつぐ,接待役をする
どしゃ降り
(…に)…‘を'注ぎかける,溶びせる,〈努力など〉‘を'注ぐ《+out(forth*)+名,+名+out(forth*)》
food for eating at a particular time, e.g. dinner
food for eating at a particular time, e.g. dinner
解説
meal
1. 基本情報と概要
単語: meal
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味
“Meal” refers to an occasion when food is eaten, or the food that is eaten on such an occasion.
日本語での意味
「食事」を指す言葉です。朝食・昼食・夕食などのように、ある程度まとまった分量の食べ物を決まった時間にとるときに使われます。たとえば「I had a big meal.(たっぷり食事をした)」というふうに使われ、日常会話で頻繁に登場する単語です。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“Meal” は短い単語で、特に明確な接頭語や接尾語はついていません。
しかし、以下のように “meal” が含まれる派生語・関連語があります:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的/公的文脈 (フォーマル寄り)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
食事を表す最も基本的な英単語のひとつなので、日頃の会話でぜひ積極的に使ってみてください。
(一定の時刻に定められた)食事;食事の時間
(1回分の)食事,(食事1回分の)食べ物
state of being present, alive or real
state of being present, alive or real
解説
existence
1. 基本情報と概要
英単語: existence
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 名詞なので基本的に複数形はありませんが、文脈によっては複数形 existences が用いられることもあります(哲学的・文学的な文脈などで「存在のあり方」などを強調したい場合)。
意味(英語)
意味(日本語)
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用
使用時の微妙なニュアンス
使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 existence の詳細な解説です。ぜひさまざまな文脈での用法に触れながら、使い方をマスターしてみてください。
〈U〉(…の)存在,実在《+of+名》
〈U〉生存
〈C〉生活,暮らし(life)
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
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