頻出英熟語500 / 例文・和訳 / 選択問題 - 未解答
英熟語を使った英文を読み、それに対応する日本語の文章を選ぶ問題です。
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せっかく来たんだから、そうしよう。
-
しなければならないので運動します。
- 「too many」は動詞のように活用(時制変化など)をしません。
- 他の品詞に変化させるものではありませんが、同様の意味で不可算名詞には「too much」を使う点に注意してください。
- それほど難しくはない表現ですが、可算名詞への適用や「too much」との使い分けなど、やや中級レベルの理解が必要です。
- too: 副詞。「過度に」「~すぎる」を表す。「excessively」という意味。
- many: 「たくさんの~」を表す限定詞(determiner)または代名詞。可算名詞(複数形)に用いられます。
- too much: 不可算名詞に使う「多すぎる」
- so many: “そんなに多い” の意(数量の多さに驚きや感嘆を示す)
- too many people → 人が多すぎる
- too many choices → 選択肢が多すぎる
- too many times → あまりにも何度も(頻度が多すぎる)
- too many errors → エラーが多すぎる
- too many questions → 質問が多すぎる
- too many demands → 要求が多すぎる
- too many distractions → 気が散るものが多すぎる
- too many responsibilities → 責任が多すぎる
- too many cooks → 料理人(意見を出す人)が多すぎる(慣用句にも近い)
- too many obstacles → 障害が多すぎる
- 「too」は古英語の tō(過度に)に由来し、強調の意味が込められています。
- 「many」は古英語の manig(多い)に遡り、「数が多い」を表します。
- 「too many」は言葉通り「多いことが過度になっている」というマイナスイメージを帯びやすい表現です。
- 話し言葉でも書き言葉でも比較的カジュアルに使われます。
- フォーマルな文書であっても問題なく使えますが、ビジネス文書などでは「excessive」「an overwhelming number of」など、よりフォーマルな言い回しが用いられる場合もあります。
- ネガティブな感情(不満、嫌悪、困惑など)を伴いやすいため、状況やトーンに注意が必要です。
可算名詞のみに用いられる。
- too many + (複数形の名詞)
- 例: too many apples, too many problems.
- too many + (複数形の名詞)
感情的な強調を伴う。
- 意味合いとしては「多すぎて困る」「収集がつかないほど多い」というニュアンスが入る。
フォーマル・カジュアルの使い分け
- カジュアルな会話:I have too many things to do!
- オフィシャルな文書:We have an excessive number of tasks pending.
- カジュアルな会話:I have too many things to do!
- There are too many + (名詞).
- 例: There are too many errors in this report.
- 例: There are too many errors in this report.
- (主語) have/has too many + (名詞).
- 例: We have too many meetings this week.
- “I can’t finish this pizza. There are too many slices left!”
- 「このピザ食べきれないよ。スライスが多すぎる!」
- “I’m stressed out. I have too many chores to do today.”
- 「ストレスだわ。今日はやる家事が多すぎる。」
- “We invited too many guests. We might run out of chairs.”
- 「お客さんを呼びすぎたかも。椅子が足りなくなりそう。」
- “There are too many tasks on my to-do list today.”
- 「今日のやるべき業務が多すぎます。」
- “We’re facing too many complaints from customers this month.”
- 「今月はお客様からのクレームが多すぎる状況です。」
- “We have too many items in our inventory; we need to clear some stock.”
- 「在庫が多すぎるので、在庫処分をしなければなりません。」
- “The survey indicates that there are too many variables to reach a definitive conclusion.”
- 「調査によると、決定的な結論を出すには変数が多すぎることがわかります。」
- “Critics argue that the study includes too many potential biases.”
- 「批評家たちは、その研究が潜在的なバイアスを多く含みすぎていると主張しています。」
- “Too many data points may obscure the key findings in this analysis.”
- 「データポイントが多すぎると、この分析の主要な発見をかえって見えにくくしてしまう可能性があります。」
- so many(とても多い)
- ニュアンス: 驚きや感嘆を込めて「こんなにたくさん」。ネガティブよりポジティブ・驚きを表すことが多い。
- ニュアンス: 驚きや感嘆を込めて「こんなにたくさん」。ネガティブよりポジティブ・驚きを表すことが多い。
- a lot of / lots of(たくさんの)
- ニュアンス: 単に量が多いことを表す。否定的な意味は含まない。
- ニュアンス: 単に量が多いことを表す。否定的な意味は含まない。
- an excessive number of(過剰な数の)
- ニュアンス: 形式ばった印象。主にフォーマルな文書で使われる。
- too few(少なすぎる)
- 例: “There are too few staff members to handle the workload.”(スタッフが少なすぎて仕事量をさばけない。)
- 例: “There are too few staff members to handle the workload.”(スタッフが少なすぎて仕事量をさばけない。)
- not enough(十分ではない)
- 例: “We do not have enough resources to complete this project.”(このプロジェクトを完了するにはリソースが十分ではない。)
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /tuː ˈmɛni/
- イギリス英語: /tuː ˈmɛni/
- アメリカ英語: /tuː ˈmɛni/
- 強勢(アクセント)
- “too” と “many” の両方にある程度の重みが置かれますが、文脈によっては “too” を強調して「多すぎる」と感情的に表す場合もあります。
- “too” と “many” の両方にある程度の重みが置かれますが、文脈によっては “too” を強調して「多すぎる」と感情的に表す場合もあります。
- よくある発音ミス
- 「トゥー メニ」ではなく「トゥ(またはツー) メニ」と発音すること。
- “many” では [mɛ-] をしっかり「メ」と発音する点に注意。
- 「トゥー メニ」ではなく「トゥ(またはツー) メニ」と発音すること。
- 「too much」との混同
- 可算名詞には “too many”,不可算名詞には “too much” を使います。
- 例: “too many books” (◯),“too much water” (◯),“too many water” (×)
- 可算名詞には “too many”,不可算名詞には “too much” を使います。
- スペルミス
- “too” を “to” と書き換えてしまうミスが多い。
- “too” を “to” と書き換えてしまうミスが多い。
- 試験対策
- TOEICや英検では「可算/不可算名詞との組み合わせ」や「so many」との使い分けが問われることがあります。
- 「too many ⇒ “多すぎて手に負えない”」というイメージを持つ
- 覚え方のコツ: 「to」の前に “o” がもう一つ付いて “too” になっているように、数や量が“追加オーバー”してしまった感覚を意識するとイメージしやすい。
- 覚え方のコツ: 「to」の前に “o” がもう一つ付いて “too” になっているように、数や量が“追加オーバー”してしまった感覚を意識するとイメージしやすい。
- 有名な英語のことわざ “Too many cooks spoil the broth.”(コックが多すぎるとスープが台無しになる)で覚えるのも効果的です。
-
ワークショップの後には、質問の時間が設けられています。
-
彼は辺鄙な田舎に住んでいる
品詞:
- “sight” は 名詞、“of” は 前置詞
- このフレーズ全体としては「名詞+前置詞」のかたまりで、特定の視点や光景を指し示します。
- “sight” は 名詞、“of” は 前置詞
活用形:
- “sight” 自体は名詞なので、特別な活用変化(動詞のような時制変化など)はありません。
- 動詞形 “to sight” (目撃する、見つける) も存在しますが、“sight of” のフレーズはあくまで名詞として使います。
- “sight” 自体は名詞なので、特別な活用変化(動詞のような時制変化など)はありません。
他の品詞になったときの例:
- 動詞 “to sight”: “We sighted land after a long journey.”(長い航海の末、陸地を見つけた)
- 名詞 “a sight”: “That castle is quite a sight!”(あの城はなかなかの見ものだ)
- 動詞 “to sight”: “We sighted land after a long journey.”(長い航海の末、陸地を見つけた)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- “sight” はA1/A2レベルの超基本語彙ではありませんが、日常会話でもよく登場し、主観的な感情を伴う文脈でも使われるため、中級レベル(B1)くらいの学習者が身につけておきたい語です。
- “sight”
- 語幹: “sight” (視覚、視界、光景)
- 接頭語・接尾語: 特にありません(“sight”はそれ自体で成立する単語)
- 語幹: “sight” (視覚、視界、光景)
- “of”
- 前置詞で、「〜の」「〜に関する」といった意味を表します。
- insight (洞察)
- oversight (見落とし、監督)
- foresight (先見の明)
- the sight of blood → 血を見た光景
- the sight of a sunset → 夕日を見た光景
- the sight of an accident → 事故現場を見た光景
- the sight of food → 食べ物を見たときの光景
- the mere sight of (something) → ただ◯◯を見ただけで
- can’t stand the sight of (something) → ◯◯を見るだけでも我慢できない
- catch sight of (something) → ◯◯をちらりと目にする/見かける
- lose sight of (something) → ◯◯を見失う
- the first sight of (someone/something) → ◯◯を初めて見た瞬間
- faint at the sight of (something) → ◯◯を見て気を失う
語源:
“sight” は古英語の “siht” (または “gesiht”) に由来し、「見ること」「視覚」を表す言葉でした。そこから現代英語でも「目に映るもの」「見え方」「光景」を指すようになりました。歴史的用法・ニュアンス:
昔から “the sight of 〜” という形で、「〜を目にしたとき」「〜が視界に入ったとき」という意味で用いられ、感情的・心理的な反応について言及するときにも使われてきました。使用時の注意点・ニュアンス:
“the sight of ...” は、ポジティブにもネガティブにも使えますが、とくに「嫌悪感」「恐怖」「驚き」を表す場合に頻繁に用いられます。たとえば “the sight of blood” は典型的に「血を見て気分が悪くなる」という文脈でよく使われます。逆に、美しい風景を前にして「それを目にすること自体が素晴らしい」という意味にも用いられます。口語/文章・カジュアル/フォーマル:
日常的にもビジネスコミュニケーションでもシンプルに使われる言い回しです。フォーマル・カジュアルどちらでも自然に使われます。一般的な構文:
- “(Somebody) + (verb) + at the sight of + (something).”
例: “He flinched at the sight of the snake.” (彼はヘビを見てびくっとした) - “The sight of + (something) + (verb) + (somebody) + (adverb).”
例: “The sight of fireworks filled her with joy.” (花火を見た光景が彼女を喜びで満たした)
- “(Somebody) + (verb) + at the sight of + (something).”
イディオム:
- “Can’t stand the sight of (something)” →「〜を見るのも耐えられない」
例: “I can’t stand the sight of bugs.” (虫を見るのも耐えられない)
- “Can’t stand the sight of (something)” →「〜を見るのも耐えられない」
名詞の可算・不可算:
- “sight” は状態や概念として扱うときは主に不可算名詞のように使われがちですが、「珍しいもの」「面白いもの」として数えるときには “a sight” のように可算扱いになります。
- “the sight of ◯◯” は「◯◯という光景」という特定のイメージなので、基本的には “the sight of” の形が定型的に使われます。
- “sight” は状態や概念として扱うときは主に不可算名詞のように使われがちですが、「珍しいもの」「面白いもの」として数えるときには “a sight” のように可算扱いになります。
- “I nearly fainted at the sight of that huge spider in my room!”
(部屋にいた大きなクモを見て、危うく気絶しそうになったよ!) - “She couldn’t help smiling at the sight of her family waiting at the airport.”
(空港で家族が待っているのを見て、彼女はつい笑顔になってしまった。) - “The sight of freshly baked bread always makes me hungry.”
(焼きたてのパンを見るといつもお腹がすく。) - “The sight of our product displayed at the conference excited all the team members.”
(カンファレンスで自社製品が展示されているのを目にして、チーム全員が興奮した。) - “Investors were encouraged by the sight of strong sales figures for the quarter.”
(投資家たちは四半期の堅調な売上数字を見て、心強く思った。) - “He froze at the sight of a big crowd waiting for him to speak.”
(彼はスピーチを待っている大勢の聴衆を見て固まってしまった。) - “Researchers were astonished at the sight of new bacterial colonies forming overnight.”
(研究者たちは、一晩で形成された新しい細菌コロニーを見て驚愕した。) - “The sight of the aurora borealis has long fascinated astronomers and physicists alike.”
(オーロラの光景は、長い間天文学者や物理学者を魅了し続けてきた。) - “The sight of ancient artifacts in the excavation site provided key insights into the civilization.”
(発掘現場にある古代の遺物を見たことで、その文明について重要な洞察が得られた。) 類義語
- “view of” → 「〜の眺め」
- “The view of the city from the tower is breathtaking.”(塔からの街の眺めは息をのむように美しい)
- “sight of” はより「見て瞬間的に感じる印象」、 “view of” は「景色や視界」としてどちらかというと場面や風景をもう少し定常的に表すニュアンスがあります。
- “The view of the city from the tower is breathtaking.”(塔からの街の眺めは息をのむように美しい)
- “vision of” → 「〜の幻影」「〜のイメージ」
- “He had a vision of world peace.”(彼には世界平和のビジョンがあった)
- かなり抽象的・概念的な語感で、実際に眼で見る「光景」よりも心の中で思い描く「ビジョン」を指すことが多いです。
- “He had a vision of world peace.”(彼には世界平和のビジョンがあった)
- “glimpse of” → 「〜を一瞬ちらっと見ること」
- “I caught a glimpse of the celebrity.”(有名人をちらっと見かけた)
- “sight of” よりも短い、ほんの一瞬の「ちら見」を強調します。
- “I caught a glimpse of the celebrity.”(有名人をちらっと見かけた)
- “view of” → 「〜の眺め」
反意語に近い概念
- “absence of sight”/“lack of sight” → 「見えないこと」「視力がないこと」という全く逆の状況を表しますが、日常的に「反意語」として使われるわけではありません。
発音記号 (IPA)
- “sight” → /saɪt/
- “of” → /əv/(弱形), /ɒv/(主にイギリス英語), /ʌv/(アメリカ英語 口語でもしばしば /əv/ と発音)
- “sight” → /saɪt/
アクセント
- “sight” の1音節目 “saɪt” に強勢がきます。
- “of” は弱形になりやすく、まず母音が曖昧音 /ə/ になる場合が多いです。
- “sight” の1音節目 “saɪt” に強勢がきます。
よくある発音の間違い
- “site” /saɪt/ との混同に注意。(スペリングも homophone で同じ音。)
- “sight of” を “site of” と書き間違えるケースがありがちです。
- “site” /saɪt/ との混同に注意。(スペリングも homophone で同じ音。)
- スペリングミス: “sight (視覚・光景)” と “site (場所)”, “cite (引用する)” は発音が同じでも綴りと意味が全く異なります。
- 同音異義語との混同: “sight” と “site” を混同すると誤解を招きます。文脈を意識して区別しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などで出題される場合、「見たものに対する反応を描写する文脈」で出てくることが多いです。たとえば “He couldn’t believe the sight of …” (〜の光景を信じられなかった) などの表現がリスニングや長文読解に登場します。
- 「light」に“S”がくっついたイメージで“sight”
- 「光(light)」を視覚(sight)に変えるように、light に“s”がついたら“見る”ことに関係する単語になる、とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「光(light)」を視覚(sight)に変えるように、light に“s”がついたら“見る”ことに関係する単語になる、とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “catch sight of” で「チラ見」
- “catch sight of” は「一瞬目に入る」というイメージが強いので、モノを視界で“キャッチ”するイメージで覚えると定着しやすいです。
-
写真を見ても誰も気にしませんでした。
-
彼女はしていないが、そうすべきだ。
- 英語: in one’s own right
- 日本語: 「(他の人や要素とは関係なく)その人自身の資格・能力・功績として」「独力で」
- 品詞: 熟語(idiomatic phrase)
- 活用形: 固定フレーズのため、動詞のような活用はありません。人称の部分だけ “one’s” が “his/ her/ my/ your” などに変化します。
- 例) in my own right, in your own right, in their own right
- 例) in my own right, in your own right, in their own right
- 他の品詞例: この熟語自体は派生して形容詞や動詞になることはありませんが、同じ意味を持つ単語としては “independently” などが近い機能で用いられます。
- B2(中上級): 意味に含まれるニュアンスを正確に把握し、文脈に合わせて自然に使うにはある程度の英語力が必要です。
- in + one’s + own + right
この表現は文脈的にまとまった熟語であり、接頭語や接尾語といった意味合いで分かれるわけではありません。 - 他者の権威や支援ではなく、自らの力や立場で認められること
- その人自身が正当に資格を持っていること
- by one’s own merit: 自分の功績によって
- on one’s own: 自分自身で(独力で)
- independently: 独立して(独力で)
- “a celebrity in her own right”
→ 「彼女自身の力で有名人である」 - “successful in his own right”
→ 「彼自身の力で成功している」 - “an artist in their own right”
→ 「彼ら自身の才能でアーティストである」 - “recognized in your own right”
→ 「あなた自身の力量で認められている」 - “famous in its own right”
→ 「それ自体が有名である(物・事柄に対しても使うことがある)」 - “heir in her own right”
→ 「彼女自身に相続権がある立場で」 - “worthy in its own right”
→ 「それ自体が価値がある」 - “power in his own right”
→ 「彼自身が権力を持つ」 - “a leader in her own right”
→ 「彼女がリーダーとして認められている」 - “important in their own right”
→ 「それ自体が重要である」 - 中世英語や法的文書に由来する表現で、「自分固有の権利を持っている」という概念から生まれたものとされています。
- ニュアンス: 「他人とは関係なく、その個人や対象物が持つ固有の価値や能力を強調する」ときに使います。
- 状況: 文章・スピーチ、日常会話のどちらでも使われますが、少しフォーマルまたは丁寧な印象があります。
- 強調度が高く、ポジティブな響きを持つ場合が多いです。
- 副詞的/形容詞的な役割: 「〜として認められている、〜としてふさわしい」という意味合いで、しばしば補語または修飾要素として機能します。
- 可算・不可算名詞との関連: 名詞ではないため、この点は特にありません。
- 他動詞・自動詞との使い分け: 動詞ではないため、該当しません。
- “He is a philanthropist in his own right.”
- “She became a legend in her own right.”
- 若干フォーマル寄りの印象ですが、日常会話でも十分使われる表現です。
- “My sister is famous in her own right; she doesn’t need my help.”
- 「私の姉は自分の力で有名なんだ。僕の助けは必要ないんだよ。」
- 「私の姉は自分の力で有名なんだ。僕の助けは必要ないんだよ。」
- “You’re a great cook in your own right, so don’t compare yourself to others.”
- 「あなたはあなた自身の実力で素晴らしい料理人なんだから、他の人と比べなくていいよ。」
- 「あなたはあなた自身の実力で素晴らしい料理人なんだから、他の人と比べなくていいよ。」
- “He’s a talented guitarist in his own right, not just the singer’s backup.”
- 「彼は歌手のサポートどころか、自身の才能でギタリストとして活躍しているよ。」
- “Each department head is an authority in their own right, which helps streamline decision-making.”
- 「各部署のトップはそれぞれ自分の権限と能力を持っているので、意思決定がスムーズに進みます。」
- 「各部署のトップはそれぞれ自分の権限と能力を持っているので、意思決定がスムーズに進みます。」
- “She’s a CEO in her own right, with plenty of achievements to back her up.”
- 「彼女は多数の実績を持ち合わせた、れっきとしたCEOです。」
- 「彼女は多数の実績を持ち合わせた、れっきとしたCEOです。」
- “Our product is valuable in its own right, even without the brand endorsement.”
- 「我々の製品はブランドの後ろ盾がなくても、それ自体で価値があります。」
- “His research is groundbreaking in its own right, regardless of earlier theories.”
- 「彼の研究は、それ以前の理論に関係なく、独自に画期的なものです。」
- 「彼の研究は、それ以前の理論に関係なく、独自に画期的なものです。」
- “This discovery is significant in its own right, contributing to the field of quantum mechanics.”
- 「この発見は、量子力学の分野に貢献するという点で、それ自体が重要です。」
- 「この発見は、量子力学の分野に貢献するという点で、それ自体が重要です。」
- “The work stands in its own right as a major contribution to linguistic studies.”
- 「その研究は言語学研究への大きな貢献として、それ自体で確固たる地位を持ちます。」
- by one’s own merit(自分の功績によって)
- よりフォーマルで学術的な響きがあり、「功績」や「実力」に焦点が当たる。
- on one’s own(独力で)
- よりカジュアルで、単に「ひとりでやる・自立してやる」という意味合いが強い。
- independently(独立して)
- ビジネスシーンなどで使いやすい。フォーマル度合いは context 次第。
- 明確な反意語というよりは「他人の力を借りて」「他の要因による」という概念になるため:
- with outside help: 外部の助けを得て
- owing to someone else’s influence: 他者の影響により
- with outside help: 外部の助けを得て
- アメリカ英語: /ɪn wʌnz oʊn raɪt/
- イギリス英語: /ɪn wʌnz əʊn raɪt/
- “in ONE’S OWN RIGHT” のように、“own” と “right” にやや強調が置かれやすいです。
- ただし文章の流れや意図した強調によって変わることがあります。
- “Right” の /raɪt/ を /rɪt/ と誤って発音するなどのケースがあります。
- スペル: “right” を “wright” や “rite” と混同しないよう注意。
- 所有代名詞: “one’s” が “my/her/his/their” などに変更される場合、文脈に合わせて正確に使う。
- TOEICや英検などの試験: 文章読解の中で出現することがあり、意味を正確に理解できるかどうかが問われる場合があります。
- 「RIGHT」という言葉に「権利・正当性」などの要素が含まれていると考え、「自分自身の正当な権利や資格によって」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 「自分ならではの “資格” で光っている」という姿をイメージすると印象に残りやすいです。
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今回も全くの想定外でした。
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あなたには意見を言う権利があります。
- 「thanks to」の活用形というより、固定的なフレーズとして使われます。文法上「thanks to」は前置詞句として機能し、「〜が原因で」「〜のおかげで」という文全体への修飾を行います。
- 元となる名詞「thanks」は「感謝」「謝意」を示す名詞としても使用されます(例: “Give my thanks to your parents.”)。動詞形「thank」は「感謝する」を表しますが、「thanks to」とは別の構文になります。
- thanks
- 「感謝」を意味する名詞。また “thank” は動詞「感謝する」。
- to
- 前置詞。「〜へ」「〜に」を意味するが、「thanks to」の場合は「〜によって」「〜のおかげで」という因果関係を表す役割になります。
- thank (動詞): 感謝する
- thankful (形容詞): 感謝している
- thankless (形容詞): やりがいが感じにくい、見返りが少ない
- thanks to your help
(あなたの助けのおかげで) - thanks to modern technology
(現代技術のおかげで) - thanks to the internet
(インターネットのおかげで) - thanks to an unexpected bonus
(予想外のボーナスのおかげで) - thanks to the support of my friends
(友人の支援のおかげで) - thanks to quick thinking
(素早い判断のおかげで) - thanks to everyone’s cooperation
(みんなの協力のおかげで) - thanks to diligent practice
(熱心な練習の結果として) - thanks to the new policy
(新しい方針のおかげで) - thanks to good planning
(良い計画のおかげで) - 語源
- 「thanks」は古英語の “þanc” に由来し、「感謝」「好意」「満足」などを表す言葉でした。そこから「感謝の気持ち」に関するさまざまな語が生まれています。
- 「thanks」は古英語の “þanc” に由来し、「感謝」「好意」「満足」などを表す言葉でした。そこから「感謝の気持ち」に関するさまざまな語が生まれています。
- ニュアンス
- 「thanks to」は感謝や恩恵に焦点を置きながら、物事の因果関係を示します。ポジティブな文脈で使われることが多いですが、皮肉や軽い嫌味として「(皮肉な意味で)〜のせいで」と使われる場合もあります。
- 「thanks to」は感謝や恩恵に焦点を置きながら、物事の因果関係を示します。ポジティブな文脈で使われることが多いですが、皮肉や軽い嫌味として「(皮肉な意味で)〜のせいで」と使われる場合もあります。
- 使用時の注意点
- カジュアルな会話からビジネス文書まで幅広く使いやすいフレーズです。フォーマルに使う際は、「due to」や「owing to」に置き換えられることもありますが、「thanks to」はややカジュアル寄りかつ肯定的な響きがあります。
- 文中の使い方
- 前置詞句として文頭・文中で使用し、原因や理由を示します。
例: “Thanks to your advice, I was able to finish on time.”
- 前置詞句として文頭・文中で使用し、原因や理由を示します。
- 可算/不可算の区別
- 「thanks」自体は通常可算名詞ですが、慣用表現「thanks to」として使う場合は単数・複数の活用は気にせず固定表現として扱われます。
- 「thanks」自体は通常可算名詞ですが、慣用表現「thanks to」として使う場合は単数・複数の活用は気にせず固定表現として扱われます。
- 主な構文
- [Thanks to] + [名詞/名詞句], [文]
- [文] + thanks to + [名詞/名詞句]
- [Thanks to] + [名詞/名詞句], [文]
“Thanks to you, I found a great restaurant in this area!”
(あなたのおかげでこのエリアの素敵なレストランを見つけたよ!)“I managed to catch the bus, thanks to my friend who reminded me of the time.”
(友人が時間を教えてくれたおかげで、バスに間に合ったよ。)“Thanks to the nice weather, we had a wonderful picnic.”
(いい天気だったおかげで、素敵なピクニックになった。)“Thanks to our team’s cooperation, we finished the project ahead of schedule.”
(チームの協力のおかげで、予定より早くプロジェクトを終えられました。)“Thanks to the new marketing strategy, our sales have increased dramatically.”
(新しいマーケティング戦略のおかげで、売上が大幅に伸びました。)“We’ve gained many new clients, thanks to the conference we attended last month.”
(先月参加したカンファレンスのおかげで、新規顧客が大きく増えました。)“Thanks to recent developments in AI, data analysis has become more efficient.”
(近年のAIの発展のおかげで、データ分析がより効率的になりました。)“Thanks to extensive field research, the accuracy of these findings has improved.”
(広範なフィールド調査のおかげで、これらの研究結果の正確性が高まりました。)“Thanks to interdisciplinary collaboration, we have a broader understanding of the subject.”
(学際的な協力のおかげで、そのテーマについてより幅広い理解が得られました。)- due to(〜が原因で)
- 「thanks to」はポジティブなニュアンスが強いのに対して、「due to」は中立的・客観的に原因や理由を示します。
- 「thanks to」はポジティブなニュアンスが強いのに対して、「due to」は中立的・客観的に原因や理由を示します。
- because of(〜のために)
- 一般的な原因表現。ニュアンスに感謝やポジティブさは特に含まれません。
- 一般的な原因表現。ニュアンスに感謝やポジティブさは特に含まれません。
- owing to(〜によって)
- フォーマルな場面で使われることが多く、「due to」と近い意味合いです。
- フォーマルな場面で使われることが多く、「due to」と近い意味合いです。
- as a result of(〜の結果として)
- 結果に焦点を当てる表現。ニュアンスは比較的中立です。
発音記号(IPA):
- thanks /θæŋks/
- to /tuː/ または弱形で /tə/
- thanks /θæŋks/
強勢(アクセント)の位置:
- 「thanks to」は基本的に「thanks」の部分に強めのアクセントがあります。
- 口語では「thanks to」がつながって発音されることが多く、特に「to」は /tə/ に弱化されることが多いです。
- 「thanks to」は基本的に「thanks」の部分に強めのアクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語での違い
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語のほうが “thanks” の /æ/ がはっきりとしており、イギリス英語では若干 /æ/ が /ɑ/ に近い音になることがあります。
よくある発音ミス
- 「サンクス」ではなく、しっかりと最初に無声音 /θ/ (舌先を歯の間に軽くあてる) を含む音を出す点に注意。
- 「トゥ」を「ト」ですばやく発音してしまったり、「トォ」と曖昧に発音しないよう注意する。
- 「サンクス」ではなく、しっかりと最初に無声音 /θ/ (舌先を歯の間に軽くあてる) を含む音を出す点に注意。
- “thanks for” との混同
- “thanks for + 目的語” は「〜してくれてありがとう」という直接的な感謝を伝えるフレーズ(例: “Thanks for helping me.”)
- “thanks to + 名詞/名詞句” は「〜のおかげで(結果として)」という因果関係や感謝の理由を示すフレーズ(例: “Thanks to your help, we finished early.”)
- “thanks for + 目的語” は「〜してくれてありがとう」という直接的な感謝を伝えるフレーズ(例: “Thanks for helping me.”)
- ネガティブな文脈への使用
- ネガティブな結果をもたらした原因を表すときは “because of” や “due to” を使うほうが一般的。ただし、皮肉表現で “thanks to” を使う場合もあるので文脈に注意。
- ネガティブな結果をもたらした原因を表すときは “because of” や “due to” を使うほうが一般的。ただし、皮肉表現で “thanks to” を使う場合もあるので文脈に注意。
- 試験対策・資格試験での出題
- TOEIC や英検などでは、前置詞(句)の正誤問題や置き換え問題で「thanks to」=「because of / due to」など、原因・理由を表すバリエーションとして扱われることが多いです。
- 「お礼を言う(thanks)」+「(誰か・何か)に対して(to)」というイメージで覚えると、因果関係だけでなく「感謝」を込めているというニュアンスがわかりやすくなります。
- 「何か良いことが起こった理由」のフレーズとしてイメージすると使いやすいです。嫌味や皮肉を言いたいときにも応用できる点がユニークです。
- スペリングは “thanks” の “s” を忘れないこと、「thank to」は誤用です。同音異義語には特にありませんが、発音で“think” /θɪŋk/ と混同しないよう注意しましょう。
-
事前にやっておくべきことです。
-
最新の状態を保つようにしています。
- 品詞: 句動詞 (phrasal verb)
基本的な意味: 「黙る」「口をつぐむ」「黙らせる」という意味があります。相手に対して「うるさい!黙れ!」と強く言うニュアンスがあり、失礼に聞こえることがあります。友達同士のラフな場面では冗談めかして使うこともありますが、ビジネスや公式の場面では不適切です。
CEFRレベル: B2(中上級)
- A1(超初心者)・A2(初級)学習者には少し強い表現なので注意
- B1(中級)・B2(中上級)になると、口語表現として理解しておくのが望ましい
- C1(上級)・C2(最上級)レベルでは用法やニュアンスの違いまで把握できることが求められる
- A1(超初心者)・A2(初級)学習者には少し強い表現なので注意
活用形:
- shut up - shut up - shut up (動詞「shut」の過去形・過去分詞はいずれも “shut”)
- 関連する他の品詞形:
- 「shut (動詞)」単体で「(~を)閉める」「閉じ込める」という意味
- 「shut (形容詞)」はあまり一般的ではありませんが、「閉じた状態の」という意味で使われる場合があります(例:The door was shut.)
- 「shut (動詞)」単体で「(~を)閉める」「閉じ込める」という意味
語構成:
- 「shut」(動詞) + 「up」(副詞的要素) で句動詞を形成しています。
- 接頭語や接尾語は特にありません。
- 「shut」(動詞) + 「up」(副詞的要素) で句動詞を形成しています。
派生語や類縁語など:
- shut(動詞): 閉じる
- shutdown(名詞・動詞): (機械やシステムを)停止する、停止
- shut-in(形容詞・名詞): 外出しない(人)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(日本語訳つき):
- “shut up already!”
→「もう黙ってよ!」 - “tell someone to shut up”
→「誰かに黙るように言う」 - “shut up about 〜”
→「〜について黙る」 - “can’t shut up”
→「黙ることができない」 - “shut up for a moment”
→「少しの間黙って」 - “shut up in a room”
→「部屋に閉じ込める」 - “I wish he would shut up.”
→「彼が黙ってくれたらいいのに」 - “shut up shop”
→「店を閉める」(慣用的に商売をやめる意味でも) - “shut her up with a look”
→「ひと睨みして彼女を黙らせる」 - “Just shut up and listen.”
→「とにかく黙って聞いて」 語源:
- 「shut」は中英語 (Middle English) の “shutten” に由来し、古英語 (Old English) の “scyttan” などが起源とされています。もともとは「閉じる」「閉鎖する」という意味です。
- 「shut up」は「口をしっかり閉じる」→「黙らせる」というイメージで使われるようになりました。
- 「shut」は中英語 (Middle English) の “shutten” に由来し、古英語 (Old English) の “scyttan” などが起源とされています。もともとは「閉じる」「閉鎖する」という意味です。
ニュアンスや注意点:
- 直接的な命令に近いので失礼になりやすい
- 友人間や非常にカジュアルな会話で軽く使われる場合もあるが、トーンによっては相手を傷つけることも
- フォーマルな文書やビジネスの場面には不適当
- 直接的な命令に近いので失礼になりやすい
句動詞 (phrasal verb)
- 「shut up」は句動詞なので、場合によって目的語を伴う「他動詞的」な使い方も可能です。
- 例: “He shut me up by threatening to leave.”(彼は出ていくと言って私を黙らせた)
- 「shut up」は句動詞なので、場合によって目的語を伴う「他動詞的」な使い方も可能です。
フォーマル/カジュアル:
- 非常にカジュアル、かつ失礼・攻撃的な響きがあるため、公式文書やビジネス文書では避けるのが無難です。
構文例:
- (命令文) “Shut up!”
- もっとも直接的・攻撃的な形
- (希望・願望) “I wish he would shut up.”
- 文中で第三者に対する苛立ちを表す
- (命令文) “Shut up!”
“Shut up, you’re too loud!”
- 「黙って、うるさすぎるよ!」
- 友達同士で冗談めかして使う場合もあれば、口論時の強い言い方にもなる
- 「黙って、うるさすぎるよ!」
“Oh, shut up! You’re joking, right?”
- 「え、嘘でしょ?黙ってよ、冗談だよね?」
- 驚きや冗談で「うそでしょ?」くらいの軽いニュアンス
- 「え、嘘でしょ?黙ってよ、冗談だよね?」
“Will you please shut up for a second? I can’t concentrate.”
- 「ちょっと黙ってくれない?集中できないから。」
- 「ちょっと黙ってくれない?集中できないから。」
“I told him to shut up in the meeting, and it caused a scene.”
- 「会議で彼に黙れと言ってしまったら、騒ぎになった。」
- いかに不適切かを示す例
- 「会議で彼に黙れと言ってしまったら、騒ぎになった。」
“He unexpectedly shouted ‘Shut up!’ at a coworker.”
- 「彼は思わず同僚に『黙れ!』と叫んだ。」
- 「彼は思わず同僚に『黙れ!』と叫んだ。」
“After that, I realized telling someone to ‘shut up’ was unprofessional.”
- 「その後、『黙れ』と口にするのはプロらしくないと気づいた。」
- 「その後、『黙れ』と口にするのはプロらしくないと気づいた。」
“In his diary, he noted, ‘My father told me to shut up whenever I asked questions.’”
- 「彼の日記には、『私が質問をするたびに父は私に黙れと言った』と記されていた。」
- 「彼の日記には、『私が質問をするたびに父は私に黙れと言った』と記されていた。」
“The novel’s protagonist often yells, ‘Shut up!’ when he’s angry.”
- 「その小説の主人公は怒るとよく『黙れ!』と叫ぶ。」
- 「その小説の主人公は怒るとよく『黙れ!』と叫ぶ。」
“This colloquial expression, ‘shut up,’ conveys strong frustration.”
- 「この口語的表現『shut up』は強い苛立ちを伝える。」
類義語 (Synonyms):
- “be quiet” → 「静かにして」/より丁寧
- “hush” → 「シーッ(黙って)」/幼児や子供に対して使われることも多い
- “pipe down” → 「静かにする」/口語的だが“shut up”ほど失礼ではない
- “zip it” → 「口をつぐめ」/若干失礼でややふざけた響き
- “keep quiet” → 「黙っている」/命令形でもそこまで強くはない
- “be quiet” → 「静かにして」/より丁寧
反意語 (Antonyms):
- “speak up” → 「はっきり話す」
- “talk” → 「話す」
- “voice your opinion” → 「意見を述べる」
- “speak up” → 「はっきり話す」
- 発音記号 (IPA): /ʃʌt ʌp/
- アクセントの位置:
- 簡単に言うとそれぞれ “shut” と “up” の短い強音が連続する感じです。
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE) で大きな違いはありませんが、母音 /ʌ/ の発音に若干差が出ることがあります。
- 簡単に言うとそれぞれ “shut” と “up” の短い強音が連続する感じです。
- よくある発音の間違い:
- “shut” を “shot” ( /ʃɑːt/ ) と混同する
- “up” を /æp/ のように発音してしまう
- “shut” を “shot” ( /ʃɑːt/ ) と混同する
- スペルミス: “shut” を “shot” と書いてしまう
- 同音異義語の混同: “shut” と “shot” は発音が似ているようで異なります。
- TOEICや英検など試験対策:
- 日常会話表現やカジュアルな表現として出題される場合に、失礼なニュアンスを理解しているか確認されることがあります。
- 重要なのは、フォーマルな表現ではない という点を理解しておくことです。
- 日常会話表現やカジュアルな表現として出題される場合に、失礼なニュアンスを理解しているか確認されることがあります。
ヒント:
- 「shut」は「閉める」という意味で、そこに「up」が付いて「口を上に閉じる」というイメージを持つと、強い口止め感覚がわかりやすいです。
- 音声として「シャタップ」と一気に発音されがちですが、最初の /ʃ/ と次の /ʌ/ をはっきり意識すると通じやすいです。
- 「shut」は「閉める」という意味で、そこに「up」が付いて「口を上に閉じる」というイメージを持つと、強い口止め感覚がわかりやすいです。
覚え方の工夫:
- 「ドアをバタンと閉めるイメージで、口もバタンと閉める」ぐらいの勢い
- 強い表現なので、日常会話の冗談を除いては控えるほうがよい、とセットで覚える
- 「ドアをバタンと閉めるイメージで、口もバタンと閉める」ぐらいの勢い
-
この件については誰にも話しません。
-
なんで全部忘れてしまうんだろう?
- 品詞: イディオム(句動詞や前置詞句のように機能する表現)
- 活用形: この表現自体は活用しません。中に含まれる動詞 “comes” は come - came - come と活用しますが、このイディオムとしては「when it comes to」のまま固定した形で使われます。
他の品詞: 「when it comes to」は品詞変化しないため、他の品詞としては出てきません。
CEFRレベル目安: B1(中級)
- B1(中級): 日常会話で自然なやり取りができるレベル。文章で「~に関しては」と話を始めたい時に使える。
接頭語・接尾語・語幹:
- この表現はイディオムであり、特定の接頭語・接尾語・語幹の組合せではありません。
- 構造的には “when + it + comes + to + (名詞/動名詞)” となります。
- この表現はイディオムであり、特定の接頭語・接尾語・語幹の組合せではありません。
関連性(派生語や類縁表現など)
- 「As far as ~ is concerned」(~に関していえば)
- 「Regarding ~」(~に関して)
- 「With respect to ~」(~に関して、~に関する限り)
- 「As far as ~ is concerned」(~に関していえば)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例示10個)
- when it comes to money(お金のこととなると)
- when it comes to cooking(料理のこととなると)
- when it comes to decision-making(意思決定のこととなると)
- when it comes to relationships(人間関係のこととなると)
- when it comes to technology(テクノロジーに関して言えば)
- when it comes to teamwork(チームワークについて言うと)
- when it comes to time management(時間管理となると)
- when it comes to studying(勉強のことになると)
- when it comes to leadership(リーダーシップのこととなると)
- when it comes to health(健康について言えば)
- when it comes to money(お金のこととなると)
- 語源: “when it comes to” は、直訳すると「それ(話題)がやってきたとき」という表現が含意するように、「話題がここにやってきたときにはどうか」というニュアンスがあります。
- 歴史的用法: 会話表現として、19世紀頃から文献にみられるイディオムと考えられています。
- 微妙なニュアンス: 「~のことになると」「~に関しては」と、あるテーマに焦点を合わせて話を始める際のほのかな強調を含みます。カジュアルからフォーマルまで広く使われますが、くだけた会話で頻出です。
- 使用シーンの注意: 特に口語で日常的に使われることが多いですが、ビジネス文書やスピーチで使うことも可能です。フォーマルでも失礼にはならない表現です。
- 基本構文:
“When it comes to + 名詞/動名詞, (主節) …”
例: When it comes to cooking, I prefer simple recipes. - フォーマル/カジュアルな特徴:
- カジュアル: 日常会話の導入として頻出。
- フォーマル: ビジネス文章などでも使用可能だが、「Regarding~」や「Concerning~」のほうが硬い印象。
- カジュアル: 日常会話の導入として頻出。
- 可算・不可算: 話題を導入する役割なので、名詞の可算・不可算に関わらず使えます。
- 自動詞・他動詞: このフレーズは「come」の部分が自動詞的に使われていますが、全体でイディオムとして機能するため、他動詞/自動詞の区別はあまり意識されません。
- When it comes to movies, I prefer comedies.
(映画のことになると、コメディが好きです。) - When it comes to traveling, I always choose budget airlines.
(旅行となると、いつも格安航空を利用しています。) - When it comes to cooking dinner, my dad is the best in our family.
(夕食を作ることになると、うちの父が一番上手です。) - When it comes to project management, we should always consider potential risks.
(プロジェクト管理となると、常に潜在的なリスクを考慮すべきです。) - When it comes to client satisfaction, timely communication is crucial.
(顧客満足のことを考えると、迅速なコミュニケーションが不可欠です。) - When it comes to budget allocation, we have to be very strategic.
(予算配分となると、非常に戦略的に考える必要があります。) - When it comes to quantitative research methods, statistical accuracy is paramount.
(定量的研究手法について言えば、統計的正確性が最重要です。) - When it comes to historical analysis, primary sources are invaluable.
(歴史的分析となると、一次資料は極めて価値があります。) - When it comes to philosophical inquiries, clarity of definition is essential.
(哲学的探求においては、定義の明確さが非常に重要です。) - 類義語
- “As far as ~ is concerned”
- ~に関して言えば、~の点では
- ニュアンス: “when it comes to” よりややフォーマルな響き。
- ~に関して言えば、~の点では
- “Regarding ~”
- ~に関して
- ニュアンス: 文書や会社のメールなど、より正式な文章でよく使われる。
- ~に関して
- “With regard to ~” / “With respect to ~”
- ~に関して
- ニュアンス: フォーマルな文脈に多い。
- ~に関して
- “As far as ~ is concerned”
- 反意語
- 直接的な反意語はありませんが、話題を始めるのではなく、話題を切り替える表現として “On a different note,”(別の話題だけれど)などが存在します。ただ、「when it comes to ~」そのものを反対意味にする例はありません。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /wɛn ɪt ˈkʌmz tu/
- イギリス英語: /wen ɪt ˈkʌmz tu/
- “comes” の /ʌ/ の音に注意し、唇を中途半端に開いた短い「ア」音(アメリカ英語)で発音します。
- アメリカ英語: /wɛn ɪt ˈkʌmz tu/
- 強勢(アクセント)の位置
- “when ÍT cómes to” のように「it」や「comes」に自然に強勢が置かれることが多いです。
- “when ÍT cómes to” のように「it」や「comes」に自然に強勢が置かれることが多いです。
- よくある発音ミス
- “come” を「カム」ではなく「コーム」や「カメ」と誤って発音してしまう。
- “to” を「トゥ」ではなく「タ」や「テュ」とあいまいに発音してしまう。
- “come” を「カム」ではなく「コーム」や「カメ」と誤って発音してしまう。
- スペルミス・混同: このフレーズ自体にスペルが難しい単語は含まれませんが、「when」や「comes」のスペリングミスに注意。
- 同音異義語との混同: 特に “to” は “too / two” との混同に注意。
- 試験対策での出題傾向
- TOEICや英検などでは、穴埋め問題や読解において「~に関して」の意訳が問われることがあります。
- “when it comes to” を “when it come to” と誤って書かないように注意。
- TOEICや英検などでは、穴埋め問題や読解において「~に関して」の意訳が問われることがあります。
- 「~について話すとき」というイメージで、「when」 という接続詞 + 「it(その話題)」 + 「comes(やってくる)」 + 「to(~へ)」と順序で覚えると、記憶に残りやすいです。
- 「話題がこちらに向かって来る」と想像しながら「~の番になると」というイメージで捉えると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック: いろいろな名詞を当てはめてオリジナルの文をつくってみると運用しやすくなります。
例: When it comes to gaming / When it comes to teaching / When it comes to marketing, … -
天候の変化にようやく折り合いをつけることができたようです。
-
私は彼女を尊敬しているだけです。
- 「instead of」は、「〜の代わりに」「〜ではなく」といった意味です。
- 何かを置き換えたり、比較したりして「こちらを選ぶ、あるいは実行する」というニュアンスを表します。
- 学習者にとっては、「あるものの代わりに別のものを使う(選ぶ)」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 前置詞としての活用はありません(動詞のような活用変化はしません)。
- 他の品詞に変化することはありません。
- ただし、類似表現でinsteadが副詞として単独で使われる場合(例: I wanted to go out, but I stayed home instead.)はあります。
- instead(副詞) + of(前置詞)が結びついてできた前置詞句です。
- insteadはもともと “in stead” (in place) の意味を持ちます。「代わりに」という含みがあります。
- ofは「〜の」という所有格的な意味や「〜の中から」「〜に関して」という前置詞的ニュアンスを持ちます。
- insteadはもともと “in stead” (in place) の意味を持ちます。「代わりに」という含みがあります。
- 「instead of」は「〜の代わりに」「〜ではなく」を表すセットフレーズです。
- instead of doing something
- 何かをする代わりに
- 何かをする代わりに
- instead of going out
- 外出する代わりに
- 外出する代わりに
- instead of buying
- 購入するのではなく
- 購入するのではなく
- instead of waiting
- 待つのではなく
- 待つのではなく
- choose A instead of B
- BではなくAを選ぶ
- BではなくAを選ぶ
- use X instead of Y
- Yの代わりにXを使う
- Yの代わりにXを使う
- do this instead of that
- あれではなくこれをする
- あれではなくこれをする
- rather than / instead of
- 〜よりむしろ / 〜の代わりに
- 〜よりむしろ / 〜の代わりに
- in place of / instead of
- 〜の代わりに
- 〜の代わりに
- replace A with B instead of C
- Cの代わりにBを使ってAを置き換える
- 「instead」は、中世英語で“in stead”という形で「場所」「位置」「状態」の意味で使われていました。そこから「〜の立場にいる」→「〜の代わりに」という意味が派生し、現在の「instead of」という表現が生まれました。
- 「instead of」は特定の状況で「比較」や「代用」のニュアンスを強調します。選択や置き換えに際して、フォーマル・カジュアルどちらにも幅広く使われます。
- 文法上のポイント:
- 「instead of + 名詞 / 代名詞 / 動名詞(〜ing)」の形をとるのが基本パターンです。
- 例: Instead of going to the movies, we stayed home.
- 例: I’ll have tea instead of coffee.
- 動詞の原形(不定詞)を直接続けることはできません。
- × Instead of go home, I stayed.(誤り)
- ○ Instead of going home, I stayed.(正しい)
- 「instead of + 名詞 / 代名詞 / 動名詞(〜ing)」の形をとるのが基本パターンです。
- フォーマル / カジュアル両方で使える前置詞句ですが、簡潔で分かりやすいため口語でも頻繁に用いられます。
- 文章の中では、接続詞的に使われるケース(「〜ではなく〜を選んだ」の文脈)が多いです。
- “I decided to cook at home instead of eating out.”
- 外食する代わりに家で料理することにしたよ。
- 外食する代わりに家で料理することにしたよ。
- “Let’s watch a movie at home instead of going to the theater.”
- 映画館に行く代わりに家で映画を見よう。
- 映画館に行く代わりに家で映画を見よう。
- “Could you use olive oil instead of butter this time?”
- 今回はバターの代わりにオリーブオイルを使ってくれない?
- “We chose to invest in new software instead of hiring more staff.”
- さらなる人員を雇う代わりに、新しいソフトウェアに投資することを選びました。
- さらなる人員を雇う代わりに、新しいソフトウェアに投資することを選びました。
- “Instead of sending an email, let’s schedule a quick meeting.”
- メールを送る代わりに、短い打ち合わせを入れましょう。
- メールを送る代わりに、短い打ち合わせを入れましょう。
- “Let’s focus on product quality instead of aggressive marketing.”
- 攻撃的なマーケティングの代わりに、製品の品質に注力しましょう。
- “The study analyzed data from interviews instead of relying solely on online surveys.”
- その研究ではオンライン調査だけに頼るのではなく、インタビューから得たデータを分析した。
- その研究ではオンライン調査だけに頼るのではなく、インタビューから得たデータを分析した。
- “Instead of a quantitative approach, this thesis adopts a qualitative methodology.”
- 定量的アプローチの代わりに、この論文では定性的手法を採用している。
- 定量的アプローチの代わりに、この論文では定性的手法を採用している。
- “Instead of traditional lecturing, the professor incorporated group work and discussions.”
- 従来の講義形式の代わりに、教授はグループ作業やディスカッションを取り入れた。
- in place of(〜の代わりに)
- 「代用する」という点は同じ。ただし、ややフォーマルな響きがある。
- 「代用する」という点は同じ。ただし、ややフォーマルな響きがある。
- rather than(〜よりむしろ)
- 直接的に「どちらかというとAを選ぶ」ニュアンスが強い。
- 直接的に「どちらかというとAを選ぶ」ニュアンスが強い。
- as opposed to(〜とは対照的に)
- 「代わりに」というより、「対比を強調」する傾向がある。
- 「代わりに」というより、「対比を強調」する傾向がある。
- in addition to(〜に加えて)
- 「代わりに」ではなく「追加で」という意味なので、文脈としては正反対の方向を示す。
- 「代わりに」ではなく「追加で」という意味なので、文脈としては正反対の方向を示す。
- IPA: /ɪnˈstɛd əv/ (アメリカ英語), /ɪnˈsted ɒv/ (イギリス英語)
- アクセントは「in-STED」の部分に強勢があります。
- 間違いやすいポイント:
- “instead of”全体を滑らかに発音するとき、「of」の音が əv となり、しっかり発音せずに「インステダ」だけになりがちです。
- スペリング: “instead of” の間にスペースを入れ忘れたり、 “insted of” とつづりを間違えることがあります。
- 同音異義語: 特にありませんが、insteadを“in stead”と分けて書くことは現代英語ではありません。
- 文法エラー: 不定詞 (to do) を直接続けるのは誤用になりがちです。
- × Instead of to go …
- ○ Instead of going …
- × Instead of to go …
- TOEIC・英検などの試験対策: 前置詞表現の置き換え問題などで“instead of”はよく出題されます。 “rather than”との使い分けが問われることも多いです。
- イメージ: “instead of” = “in place of” = 「替えの椅子に座らせる様子」を連想するとわかりやすいです。
- スペリングのポイント: “instead”は「in + stead」がベース。「stead」は「場所」「地位」を意味します。
- 勉強テクニック: 自分の日常の中で「〜の代わりに〇〇した」という出来事を英語でメモに残すと使い方を定着させやすいです。
- 例: “I drank tea instead of coffee this morning.”
- 例: “I drank tea instead of coffee this morning.”
-
当たり前のことを当たり前のようにやっていただけなのに。
-
また車が走れるようになるのが待ちきれません。
- 簡単な単語を組み合わせていますが、イディオムとしてやや上級レベルの理解が必要です。
- 例えば大切な人の好意や、生活環境などを当然のように思ってしまうときに使われる表現です。
- 「いつでもあるもの」「いつもしてもらえるもの」と思って感謝や意識が足りないニュアンスを含みます。
- 現在形: take for granted
- 過去形: took for granted
- 過去分詞形: taken for granted
- taken for granted(形容詞的に使われることがある)
例: “Her kindness is often taken for granted.”(彼女の優しさはしばしば当然のことと思われる) - grant(動詞):認める、与える
例: “The committee granted permission.”(委員会は許可を与えた) - take(動詞) + for(前置詞) + granted(過去分詞形 / 形容詞的用法)
- “grant” は「与える・許可する」という動詞で、過去分詞が “granted” となっています。
- “for granted” は、イディオムとしてまとまった意味を持ち、「(何かを)当たり前のものとして扱う」というニュアンスを作り出します。
- “grant” は「与える・許可する」という動詞で、過去分詞が “granted” となっています。
- grant(動詞/名詞)
- granted(過去分詞 / 接続詞的に “Granted(that)...” として「たしかに~だけど」という意味でも使われる)
- “take someone’s kindness for granted”
(誰かの優しさを当然のことと思う) - “take health for granted”
(健康を当然のものとみなす) - “We shouldn’t take it for granted”
(それを当然だと思うべきではない) - “take nothing for granted”
(何事も当たり前と考えない) - “stop taking everything for granted”
(全てを当たり前だと思うのをやめる) - “take the availability for granted”
(利用可能であることを当然視する) - “avoid taking people around you for granted”
(周りの人を当たり前に思うことを避ける) - “I used to take my freedom for granted”
(かつては自由を当たり前と思っていた) - “he was taken for granted at work”
(彼の存在は職場で当然のように扱われていた) - “never take success for granted”
(成功を決して当然のものと考えない) - “grant” はラテン語の “credere(信じる)” や古フランス語の “graanter(認める、保証する)” に由来し、英語では「許可する、認める、与える」といった意味で使われるようになりました。
- “take for granted” は「許可された状態、既に保証された状態として受け取る」という意味合いから、転じて「当然扱う」ニュアンスが生まれたと考えられます。
- 「当然視する」というやや否定的・反省的な響きを持つ場合が多いです。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、感謝や意識不足を指摘する文脈で使われることが多いです。
- 句動詞/イディオムとして用いられ、間に他の語(例: 目的語)が入ることはありません。
例: “take (someone/something) for granted” - “take” は他動詞なので、後ろに目的語がきます。その目的語が「当然視されている対象」です。
- “for granted” は不可分のフレーズとしてセットで使われます。
- “He takes everything for granted.”
- “Don’t take your privileges for granted.”
- “It’s easy to take these benefits for granted.”
- どちらの文脈でも用いられます。
- 書き言葉・話し言葉ともに頻出。
- ビジネスや学術の場面でも、物事を軽視する意味でしばしば使われます。
- “I used to take my parents’ support for granted, but now I realize how lucky I was.”
(両親のサポートを当然だと思っていたけど、いまは自分がどれだけ幸運だったか気づいたよ。) - “You shouldn’t take your friends for granted. Show them you appreciate them.”
(友達を当たり前の存在だと思うべきじゃないよ。感謝していることを伝えなきゃ。) - “Let’s not take this sunny weather for granted. Let’s go outside!”
(この晴れた天気を当然と思わずに、外に出ようよ!) - “We often take our clients for granted. It’s time to improve our communication.”
(私たちはしばしば顧客を当たり前の存在だと考えがちです。コミュニケーションを改善するときです。) - “Don’t take the resources for granted; we must manage them efficiently.”
(リソースを当たり前のものだと思わずに、効率的に管理しなければなりません。) - “Companies shouldn’t take their employees’ dedication for granted.”
(企業は従業員の献身を当然のことと見なすべきではありません。) - “Researchers must not take these initial findings for granted; further investigation is necessary.”
(研究者はこれらの初期的な発見を当然だとみなしてはいけません。さらなる調査が必要です。) - “It is crucial not to take the validity of this hypothesis for granted.”
(この仮説の妥当性を当然視しないことが非常に重要です。) - “We shouldn’t take the peer-review process for granted as it ensures academic integrity.”
(学術の完全性を担保するため、査読プロセスを当然のものと思うべきではありません。) - assume(想定する)
- “assume” は単に「~だと仮定する、思い込む」の意味。
- “take for granted” は「感謝の気持ちや考慮を省いて当然と思う」要素を含む点で少し強い。
- “assume” は単に「~だと仮定する、思い込む」の意味。
- presume(推定する)
- “presume” も論理的・状況的に「~と思う」意味。
- “take for granted” ほど感覚的な「当然視」のニュアンスは薄い。
- “presume” も論理的・状況的に「~と思う」意味。
- underestimate(過小評価する)
- “underestimate” は「本来の価値や程度を低く見る」。
- “take for granted” は「当たり前に捉える」点で、価値が見落とされるという類似があります。
- “underestimate” は「本来の価値や程度を低く見る」。
- overlook(見落とす)
- “overlook” は無意識に見過ごす場合に使う。
- “take for granted” は「意識が至らない」ことにも注意を向け、価値に対して無頓着な感覚。
- “overlook” は無意識に見過ごす場合に使う。
- appreciate(感謝する/真価を認める)
- “take for granted” の反意語として、相手や物事の価値を認める・感謝する意味をもつ。
- IPA:
- アメリカ英語: /teɪk fər ˈɡræntɪd/ (“for” は弱音化して /fər/ や /fr̩/)
- イギリス英語: /teɪk fə ˈɡrɑːntɪd/ (“grant” 部分を /ɡrɑːnt/ と発音)
- アメリカ英語: /teɪk fər ˈɡræntɪd/ (“for” は弱音化して /fər/ や /fr̩/)
- “take” の “テイク” ははっきりと /teɪk/。
- “for” は文中で弱まることが多い。
- “granted” の “gran-” 部分にアクセント。アメリカ英語では /ˈɡræntɪd/、イギリス英語では /ˈɡrɑːntɪd/ の違いがある。
- “granted” の /t/ を弱く発音する場合が多く、”gran-id” のように聞こえる場合もある。
- “take it for granted” と言うところを “take for it granted” のように語順を間違えるケースがある。
- “take for granted” がひとかたまりのイディオムであるため、間に他の語を挟まないことが重要。
- “grant it” と誤って書いてしまうスペルミスや混同に注意する。
- TOEICや英検の読解パートで、「当然視する」「感謝しないで受け止める」の文脈で出題されやすい。
- “take for granted” → “grant(ed) = 許可されて当たり前になっている状態” とイメージすると覚えやすいです。
- 「当然のこととして“受け取る(take)”」という絵を想像すると定着しやすいでしょう。
- 「ありがたみを感じずにパッと手に取っている」イメージを持つと、ニュアンスもつかみやすくなります。
-
図書館には豊富な知識が詰まっています。
-
もっと欲しい人がいないか聞いてみるわ
- 英語: “all but”
- 日本語: 「ほとんど〜」「〜を除いてすべて」
- all but + 形容詞 … (ほとんど[形容詞]だ)
- all but + 動詞 … (ほとんど[動詞]しそう)
- all but + 名詞 … ([名詞]を除いてすべて)
- 「all」単独なら「すべての」「全員」「全部」という意味の形容詞/代名詞。
- 「but」単独なら「しかし」「〜を除いて」という意味の接続詞・前置詞。
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
上級者向けのイディオムであり、ネイティブでも文章中によく使われる表現です。リーディング中に目にすることが多く、英会話でも使いこなせると上級感を与えます。 - all: 古英語 “eall” に由来し、「すべて」「完全に」「全員」という意味。
- but: 古英語 “butan” に由来し、「〜を除いて」「ただし」「しかし」という意味。
- ほとんど…
例) “He all but gave up.” (彼はほとんど諦めかけていた) - 〜を除いてすべて
例) “All but the smallest details are settled.” (最も些細な点を除いて、すべて決まっている) - all but impossible → ほとんど不可能
- all but certain → ほぼ確実
- all but finished → ほぼ終わった
- all but destroyed → ほとんど壊滅状態
- all but vanished → ほとんど消え去った
- all but gone → ほとんど無くなってしまった
- all but forgotten → ほとんど忘れられた
- all but guaranteed → ほぼ保証された
- all but lost → ほとんど失われた
- all but unstoppable → ほとんど止められない
- “all” は「すべて」という意味の古英語 “eall” が起源。
- “but” は「〜を除いて」という意味の古英語 “butan” が起源。
両者が組み合わさり、歴史的には「すべて…しかし/〜を除いて」という構造から「ほとんど」「〜を除いてすべて」という意味が確立してきました。 - 「all but」は口語・文章の両方で使われますが、少し上品・文語的なニュアンスを含むことが多い表現です。
- 会話でも使われますが、フォーマルな文章やニュース記事、エッセイでもよく見られます。
- “almost” との違いは、ややドラマチック・強調気味に「ほとんど〜」を表現するときに“all but”を使う傾向があります。
副詞的に使う場合
“S + all but + V(原形)” → 「Sはほとんど〜しそうだ」
例) “They all but failed the exam.” (彼らはほとんど不合格になりかけた)形容詞的に使う場合
“It is all but + 形容詞.” → 「ほぼその形容詞だ」
例) “It is all but impossible.” (それはほとんど不可能だ)前置詞的構文として「〜を除いてすべて」
“All but + (名詞/代名詞) + V…” → 「(名詞)を除いてすべてがVする」
例) “All but Tom left early.” (トムを除いて、全員が早く帰った)- フォーマル: 書き言葉やビジネス文書でも使われる。
- カジュアル: 日常会話でも使用可能だが、ややかしこまった響きを与えることが多い。
- “I was so tired I all but fell asleep on the train.”
→ 「疲れすぎて、電車の中でほとんど寝落ちしかけたよ。」 - “They all but forgot my birthday!”
→ 「彼らは私の誕生日をほとんど忘れかけていたんだよ!」 - “We all but missed the movie because of the traffic jam.”
→ 「渋滞のせいで、私たちは映画をほとんど見逃すところだった。」 - “The deal is all but finalized; we’re just waiting for the final signature.”
→ 「その取引はほぼ確定しています。あとは最終署名を待つだけです。」 - “All but one of the candidates accepted the job offer.”
→ 「候補者のうち1名を除いて、全員が仕事のオファーを受諾しました。」 - “We all but completed the project before the deadline.”
→ 「締め切り前に、私たちはほぼプロジェクトを完了しました。」 - “The hypothesis is all but disproven by the recent experimental data.”
→ 「その仮説は最近の実験データによって、ほとんど反証されたと言えます。」 - “The ancient language is all but extinct, with only a few speakers remaining.”
→ 「その古代言語はほとんど消滅していて、話し手はごくわずかしか残っていません。」 - “All but a few species have adapted to the new environment.”
→ 「ごく少数の種を除いて、ほとんどの種が新しい環境に適応しました。」 - “almost” (ほとんど)
- “He almost forgot to attend the meeting.”
- ニュアンス: “almost”のほうが日常的・ニュートラル。
- “He almost forgot to attend the meeting.”
- “nearly” (ほとんど)
- “She nearly lost her keys.”
- ニュアンス: 短めでカジュアル。
- “She nearly lost her keys.”
- “practically” (事実上ほぼ、実質的に)
- “It was practically impossible to finish on time.”
- ニュアンス: 実質的にそうだった、という言い回し。
- “It was practically impossible to finish on time.”
- “except for” (〜を除いて)
- “Everyone attended, except for John.”
- ニュアンス: 除外する対象を直接示す。
- “Everyone attended, except for John.”
- “none but” (〜以外誰も〜ない)
例) “None but the brave deserve the fair.” (勇敢な者だけが見返りを得る)
“all but”の逆方向として「〜以外は誰も…しない」という言い回しで古風です。 - アメリカ英語: /ɔːl bʌt/ または /ɑːl bʌt/
- イギリス英語: /ɔːl bʌt/
- 一般的には “all” の部分を少し強めに発音し、“but”を短めに発音します。
- 早口になると「オールバッ(t)」のように繋がって聞こえることがあります。
- 「but」の /ʌ/ を /æ/ (バット) のように発音してしまうケース。
- “all” の /ɔː/ が単なる /o/ や /ɑ/ になるケース。
- “all but” と “almost” の混同
- “all but” は“almost”と非常によく似た意味でも使われますが、「〜を除いてすべて」の意味も持ちます。文脈で意味が変わるので注意。
- “all but” は“almost”と非常によく似た意味でも使われますが、「〜を除いてすべて」の意味も持ちます。文脈で意味が変わるので注意。
- “but all”と語順を逆にしないこと
- “but all” (すべてしかし...) だと意味不明になります。
- “but all” (すべてしかし...) だと意味不明になります。
- 試験での出題
- 難易度のある熟語や読み物問題(LONG READING)で、文脈を捉えて正確に訳せるかを問われることがあります。
- 英検準1級・1級、TOEIC高得点向けの読解などで登場しやすい表現。
- 難易度のある熟語や読み物問題(LONG READING)で、文脈を捉えて正確に訳せるかを問われることがあります。
- “all but”は“almost + except for”の両方を含む万能選手、と覚えると役立ちます。
- 音の響きで覚えるコツ: “All but gone” (もうほぼ消えた) のフレーズでリズミカルに反復すると記憶に残りやすいです。
- “A(すべて) but (しかし)” → “ほとんど”または“〜を除いてすべて”とイメージする。
-
先週、やっとコーヒーを飲みながらお会いしました。
-
彼女は泳ぐだけでなくジョギングもします。
- 現在形: turn back
- 過去形: turned back
- 過去分詞形: turned back
- 現在分詞形: turning back
- 「turn back」は日常会話でも比較的よく登場するフレーズで、状況さえ分かれば理解・使用は難しくない単語です。
- turn: 「回す、向きを変える」という基本的な意味を持つ動詞。
- back: 「後ろへ、元に戻って」の意味を持つ副詞。
- turn around: 振り返る、回転する、好転する
- turn over: ひっくり返す、売上を上げる
- turn away: そっぽを向く、追い払う
- turn out: 判明する、(催しなどに)集まる
- turn back the clock → 時計の針を戻す(比喩的に「過去に戻る」)
- turn back halfway → 途中で引き返す
- never turn back → 決して引き返さない
- turn back time → 時を戻す
- forced to turn back → やむを得ず引き返す
- refuse to turn back → 引き返すのを拒む
- turn back from the journey → 旅を途中で断念する
- turn back at the border → 国境で引き返す
- turn back quickly → 素早く戻る
- turn back the tide → 潮流を変える(比喩的に大勢を覆す)
- turn: 中英語「turnen」、古フランス語「torner」からの借用。さらにラテン語の「tornare(旋盤で回す)」に由来。
- back: 古英語「bæc」からの派生で、「後方」「背中」「戻る」などの意味を含む言葉。
- 自動詞的用法: “We turned back after realizing we took the wrong route.”(私たちは道を間違えたと気づいて引き返した)
- 他動詞的用法: “Can you turn the car back?”(車を(戻る方向に)向け直してくれますか?) のように目的語を伴って使われることもありますが、多くは「自動詞」的な使われ方が一般的です。
“We forgot the tickets, so we had to turn back.”
(チケットを忘れてしまったので、引き返さないといけなかった。)“I realized I left my phone at home, so I turned back to get it.”
(家に電話を忘れたことに気づいて、取りに戻った。)“It started raining heavily, so we turned back halfway.”
(大雨が降り始めたので、途中で引き返した。)“The courier had to turn back because the office was closed.”
(オフィスが閉まっていたため、宅配業者は引き返す必要があった。)“After checking the data, we decided to turn back on our original plan.”
(データを確認した後、当初の計画をやめて再考することにした。)“He turned back the project documentation to clarify some points.”
(彼はプロジェクト文書を差し戻して、いくつかの点を明確にさせた。)“In severe weather conditions, researchers were forced to turn back from the expedition.”
(厳しい気象条件のため、研究者たちは探検を断念せざるを得なかった。)“The committee decided to turn back any proposals lacking sufficient data.”
(委員会は十分なデータがない提案はすべて差し戻すことを決定した。)“Due to safety concerns, the climbing team opted to turn back before reaching the summit.”
(安全上の理由から、登山チームは山頂に到達する前に下山を決定した。)- go back(戻る)
- “We decided to go back home early.” … 日常的に「戻る」と言いたいときに使います。
- “We decided to go back home early.” … 日常的に「戻る」と言いたいときに使います。
- return(戻る、返す)
- “They returned to their hometown.” … ややフォーマルで、対象がある場合(本を返すなど)にも使えます。
- “They returned to their hometown.” … ややフォーマルで、対象がある場合(本を返すなど)にも使えます。
- reverse direction(方向を逆にする)
- “We had to reverse direction because the road was blocked.” … 「turn back」とほぼ同義ですが、やや固い表現。
- continue (続ける)
- “Instead of turning back, we decided to continue our journey.”(引き返すのではなく、旅を続けることに決めた。)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /tɜːrn bæk/
- イギリス英語: /tɜːn bæk/
- アメリカ英語: /tɜːrn bæk/
- スペルミス: ×「turn bak」 → ○「turn back」
- 「back」の発音: 語尾の/k/音をしっかりと発音しないと「バッ」という音に聞こえがちです。
- 同音異義語での混同: “turn bank” などと誤変換しないように注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など): “turn back”はリスニングやリーディングで、指示や状況に応じた動作を表す際に登場しやすい表現です。
- “turn” = 回転する、方向を変える + “back” = 後ろへ
頭の中で「クルッと後ろを向いて戻るイメージ」を持てば覚えやすいです。 - “バックミラーを見て引き返す” という連想で「back」を意識すると、自然な感覚で覚えられます。
本棚には本が多過ぎます。
本棚には本が多過ぎます。
解説
本棚には本が多過ぎます。
too many
1. 基本情報と概要
単語(語句): too many
品詞: 副詞句・数量を表す表現(quantifier phrase)
意味(英): an excessive number of something
意味(日): 「(数が)多すぎる」という意味です。例えば「too many people(人が多すぎる)」のように、主に可算名詞(数えられる名詞)と一緒に使い、「量や数が許容範囲を超えて多い」というニュアンスを強調します。会話では「~がありすぎる」と、ネガティブ・不満や困惑の気持ちを表すことがよくあります。
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
両者が組み合わさることで、「量が過度に多い」ことを表す表現となります。
関連表現・派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「too many」の詳しい解説です。多すぎる量を訴えるときに便利な表現なので、可算名詞との組み合わせをしっかり区別して使ってみてください。
【名】多過ぎるもの, 余分なもの【形】多すぎる【副】多すぎて
海の上で夕日を見る光景に息をのんだ。
海の上で夕日を見る光景に息をのんだ。
解説
海の上で夕日を見る光景に息をのんだ。
sight of
《the~》...を見ること, ...の景色, ...の光景 /《a ~》多数の... / 《at ~》...を見てすぐ / 《can't bear [stand] the ~》...が大嫌いである / 《catch [get, have] ~》...を見つける /《in ~》...が見えるところに / 《lose ~》...を見失う
1. 基本情報と概要
「sight of」は「〜を目にすること」「〜を見たときの光景」「〜を見た瞬間」のような意味合いを表すフレーズです。
英語では “the sight of (名詞/状況)” という形で使われることが多く、「◯◯を見たとき」に注目して、その視覚的・心理的な印象や反応を表します。たとえば “the sight of blood (血を見たときの光景)” や “the sight of the ocean (海を見たときの光景)” のように使います。「このような光景を目にすると、こういう感情や反応になる」というニュアンスを持ち、とても日常的によく使われる表現です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
フレーズ「sight of」は「◯◯を見たときの状態」や「◯◯という光景」という意味合いに特化しており、目にしたものに対する強い印象や反応を表すときに特に使われます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “sight of” の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的シーンまで幅広く使われる表現なので、ぜひこの機会に慣れてみてください。
《a ~》多数の...
《at ~》...を見てすぐ
《can't bear [stand] the ~》...が大嫌いである
《catch [get, have] ~》...を見つける
《in ~》...が見えるところに
《lose ~》...を見失う
彼女は自己の権利によって成功した弁護士です。
彼女は自己の権利によって成功した弁護士です。
解説
彼女は自己の権利によって成功した弁護士です。
in one's own right
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「in one’s own right」は、人が他の要因や援助に頼らず、自分自身の実力や立場で何かを成し遂げていることを示す熟語です。例えば、「彼女は自力で有名になった」というように、比較対象があったとしても、その人自身の資格・能力で認められるニュアンスがあります。
優しい例文:「お父さんが有名でも、彼女は彼女自身の力で成功している(in her own right)んだね。」
品詞・活用形・関連品詞
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生表現
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴
構文の例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の誤り
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in one’s own right” の詳細解説です。他人の支えや周りの要因によらず、自分自身の力や価値を強調するときにぜひ使ってみてください。
自己の権利によって
自分自身の能力で, 独立して
生得の権利で, 生まれながらの
友人たちのおかげで、私は素晴らしい誕生日パーティーを過ごすことができた。
友人たちのおかげで、私は素晴らしい誕生日パーティーを過ごすことができた。
解説
友人たちのおかげで、私は素晴らしい誕生日パーティーを過ごすことができた。
thanks to
1. 基本情報と概要
表現: thanks to
品詞: 慣用表現(句)
和訳: 〜のおかげで、〜の結果として
CEFR レベル目安: B1(中級レベル)
「thanks to」は「〜のおかげで」「〜のために」という意味を持つ表現です。ポジティブな要因や協力のおかげで何かが実現したり、恩恵を受けたりするニュアンスを伝えます。日常会話からビジネスシーン、カジュアルから比較的フォーマルな文章まで、幅広く用いられるフレーズです。
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語や類縁表現
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例を10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
はっきりした単一の反意語はありませんが、「〜のせいで」を示すときにネガティブ要因を強調するには “because of” や “due to” のあとに悪い原因を述べるなどの言い方をします。皮肉を込めて “thanks to” を使う場合もあり、そのときは結果が「悪いこと」であっても、あえてポジティブな単語の「thanks」を用いることで皮肉を表現することがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「thanks to」は感謝の気持ちやポジティブな理由を強調できる便利な表現です。話し言葉・書き言葉ともに幅広く使えますので、自信を持って活用してみてください。
《肯定的に》 (人・事・物)のおかげで
《否定的に》...のせいで
ちょっと、しゃべるのやめてくれる?
ちょっと、しゃべるのやめてくれる?
解説
ちょっと、しゃべるのやめてくれる?
shut up
1. 基本情報と概要
英語: shut up
日本語: 黙る、黙らせる
※「shut up」は句動詞としてまとまった意味を持つため、基本的に「shut up」のまま形は変わりませんが、時制によっては “shuts up” や “shut up” (過去形) などが使われます。
「shut up」はカジュアルかつややきつい響きなので、家族や友人内で冗談ぽく使われることはあっても、ビジネスや正式な場面には不向きです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
※ ビジネスや公式の場面では非常に失礼な印象を与えるため、通常は使いませんが、例として示します。
(3) 学術的・文献的
※ 論文や報告書ではまず使われませんが、引用などで登場する場合の例を示します。
6. 類義語・反意語と比較
“shut up”は攻撃的な響きが強い一方、“be quiet”などは穏やかだったり中立的です。使う場面でトーンを選びましょう。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「shut up」の詳細解説です。
日常表現としてはよく耳にしますが、対人関係においては使用時のトーンや場面を細心の注意で選びましょう。
《くだけた話》しゃべるな,黙れ
話をやめる
...を黙らせる
店を閉める,廃業する.
料理のこととなると、彼女は最高だ。
料理のこととなると、彼女は最高だ。
解説
料理のこととなると、彼女は最高だ。
when it comes to
1. 基本情報と概要
英語表現: when it comes to
日本語訳: ~に関して、~について言うと
「when it comes to ~」は、ある特定のトピックや話題を取り上げて、「その話題に関していえば…」「~となると…」という文脈を導入するための表現です。カジュアルな会話からビジネス文章まで、幅広い場面で使われるフレーズです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「when it comes to」の詳細な解説です。日常会話からビジネスまで幅広く役立つ表現なので、日々の会話で自然に使う練習をすると身につきやすいでしょう。ぜひ活用してみてください。
《くだけて》...のこととなると, ...に関しては
...を処理するとなると
バスに乗る代わりに歩くことに決めました。
バスに乗る代わりに歩くことに決めました。
解説
バスに乗る代わりに歩くことに決めました。
instead of
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): instead of
品詞: 前置詞、あるいは前置詞句(multi-word preposition)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
活用形
2. 語構成と詳細な意味
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「instead of」の詳細な解説です。ぜひ、日常的に使うフレーズとして、比較対象を意識した文章で活用してみてください。
...の代わりに, ...ではなくて, ...どころか
私たちはよく家族の愛とサポートを当たり前と思っています。
私たちはよく家族の愛とサポートを当たり前と思っています。
解説
私たちはよく家族の愛とサポートを当たり前と思っています。
take for granted
1. 基本情報と概要
英語表記: take for granted
品詞: 句動詞(イディオム)
難易度(CEFR): B2(中上級)
意味(英語): to assume (something) is true or will always be available without showing appreciation or proper consideration.
意味(日本語): (物事・人の存在や恩恵を)当然のことだと思う、当たり前のように扱う
活用形:
他の品詞・関連表現:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的・フォーマル(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Similar Expressions)
反意語(Opposite Expressions)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント・発音上の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “take for granted” の詳細解説です。「大切なものや人を当然と思わずに、ちゃんと感謝しましょう」というニュアンスで人間関係やビジネスシーンでもよく使われる重要なイディオムです。
...を当たり前とみなす, ...を当然と考える
(当たり前として)...を評価しない, ...を軽視する
会議には1人を除いて全員が参加しました。
会議には1人を除いて全員が参加しました。
解説
会議には1人を除いて全員が参加しました。
all but
以下では「all but」という表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば、
• “He all but forgot to lock the door.” → 「彼はほとんどドアの鍵をかけ忘れた(=かけ忘れる寸前だった)」
• “All but one of the students passed the exam.” → 「1人を除いて、全員が試験に合格した」
このフレーズは「ほとんど〜だよ」というニュアンスを強く含むか、「〜を除いてすべて」という意味をもつ、やや上級レベルの慣用表現です。
品詞
「all but」は連続した2語のイディオム・フレーズとして機能します。
「all」(形容詞/代名詞)+「but」(前置詞/接続詞)という組み合わせで、文中では副詞的あるいは形容詞的に働く場合が多いです。
活用形
「all but」はフレーズであるため、時制や人称などの活用はありません。
ただし、使い方としては下記のように続く語によって意訳が変わります。
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが合わさって「すべてだが、しかし…」というニュアンスが生まれ、「ほとんど」「〜を除いて」という表現になります。
詳細な意味・使い分け
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“all but”は“almost”“except for”両方の意味をカバーできるので、文脈に注意すれば強調的になるのが特徴です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント・強勢
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「all but」の詳細解説です。文脈次第で「ほとんど〜」にも「〜を除いてすべて」にもなるため、慣れるまで具体的な例文に触れて身につけるのがコツです。ぜひ活用してみてください。
財布を家に忘れたことに気づいて、引き返して取りに戻らなければなりませんでした。
財布を家に忘れたことに気づいて、引き返して取りに戻らなければなりませんでした。
解説
財布を家に忘れたことに気づいて、引き返して取りに戻らなければなりませんでした。
turn back
1. 基本情報と概要
英単語(表現): turn back
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語):
1) To go back or retrace one’s steps.
2) To reverse direction or to cause something to move in the opposite direction.
意味(日本語):
1) 戻る、引き返す
2) 向きを変える、逆方向へ進むようにする
「turn back」は、どこかへ向かっていたのに再度後ろに戻ったり、進んでいた方向を反転させるときに使う表現です。特に道を歩いていて「戻ろう」と言うときや、何かの動きを抑えて逆向きに動かすときなどに用いられます。
活用形:
「turn」は動詞として「~を回す、向きを変える」という意味を持ち、「turn around」「turn over」のようにさまざまな句動詞を作ります。一方、「back」は副詞や名詞・形容詞など、多様な品詞で使われることがあります。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
この2つが合わさって「戻る」「引き返す」といったニュアンスが生まれます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「turn back」は口語・文章どちらでも比較的使いやすい表現ですが、フォーマルな文章では「retrace one’s steps」などの表現が使われることもあります。カジュアルな場面から書き言葉まで幅広く対応できるフレーズです。
4. 文法的な特徴と構文
日常会話では「turn back + from + 場所/行為」のように、動作をやめて戻るニュアンスを加えることが多いです。
例) “He turned back from the dangerous path.”(危険な道から引き返した)
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“turn back”がややカジュアル寄りであるのに対し、“return”はより文語的・フォーマルな場面でも使いやすい傾向があります。
7. 発音とアクセントの特徴
“turn”はアメリカ英語だと「ターン」に近い音、イギリス英語だと「ターン(舌を少し巻く感じ)」寄りです。“back”は日本人学習者が「バッグ」と言いがちですが、音の末尾が/k/で終わることに注意してください。強勢はそれぞれ「turn」「back」に置かれますが、文中では一定のリズムで「TURN BACK」と区切りつつ発音します。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「turn back」は道を歩いている途中でUターンするイメージを強く持つと、忘れにくくなるでしょう。
引き返す, 戻る
元に戻る, 方針を変える
(人)を引き返させる, (物)を戻す
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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