頻出英熟語500 / 例文・和訳 / 選択問題 - 未解答
英熟語を使った英文を読み、それに対応する日本語の文章を選ぶ問題です。
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写真をだしに笑われていました。
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画家の苦悩が絵に反映されています。
- 原形: put
- 過去形: put
- 過去分詞: put
- 現在分詞: putting
- 三人称単数現在形: puts
- 「put-together (adjective)」の形で、「整った」「きちんとした」という意味で使うことがあります。たとえば “She always looks so put-together.”(彼女はいつもとてもきちんとして見える)。
- put: 置く、入れる、示す、などさまざまなニュアンスを持つ動詞
- together: 一緒に、まとめて
- put together → put-together (形容詞)
- put down → 書き留める、けなす など
- put off → 延期する、先送りにする
- put together a plan → 計画をまとめる
- put together a proposal → 提案書を作成する
- put together furniture → 家具を組み立てる
- put together an outfit → コーディネートを考える
- put together a puzzle → パズルを組み立てる
- put together a presentation → プレゼン資料をまとめる
- put thoughts together → 考えをまとめる
- put the team together → チームを編成する
- put information together → 情報を寄せ集める
- put two and two together → (状況などをつなぎ合わせて) 推測する
- 語源: 「put」は古英語の “putian” などに遡るとされますが、語源自体ははっきりしない部分もあります。「together」は「一緒に」という意味の “to + gather” が転じた形と考えられます。
歴史的には「物を置く (put)」と「一緒に (together)」という単純な組み合わせが、集める・まとめるという概念に派生して使われてきました。
ニュアンスと使用時の注意:
- 物理的に部品を組み立てる場合にも使えますし、考えや文書を論理的にまとめる場合にも使います。
- 口語、ビジネス文書いずれでも使いやすい表現ですが、ややカジュアル寄りです。ただし「put together a report (報告書をまとめる)」など、ビジネスの現場でも十分に通用します。
- 物理的に部品を組み立てる場合にも使えますし、考えや文書を論理的にまとめる場合にも使います。
他動詞的な使い方: 主語が「何かをまとめる」「何かを組み立てる」という動作をするので、目的語(まとめる対象)が必要です。
例) I will put the document together. (私はその書類をまとめます)構文上の注意:
- 「put together [名詞]」という形が基本。
- 句動詞として「put [名詞] together」の形もよく使われ、目的語が短い場合には「put it together」などの語順でもOKです。
- 「put together [名詞]」という形が基本。
フォーマル/カジュアル:
- 口語では非常によく使いますが、ビジネスやメールでもよく登場するため、カジュアルからセミフォーマルまで幅広いシーンで使用できます。
- “Can you help me put this bookshelf together?”
(この本棚を組み立てるのを手伝ってくれる?) - “I need a few minutes to put my thoughts together.”
(考えをまとめるのに少し時間が必要です。) - “Let’s put all these ideas together and see what we come up with.”
(これらのアイデアを全部まとめて、どんな結論になるか見てみよう。) - “Could you put together a proposal for the new advertising campaign?”
(新しい広告キャンペーンの提案書を作成してくれますか?) - “We need to put together a solid presentation for the board meeting.”
(取締役会のためにしっかりしたプレゼン資料をまとめる必要があります。) - “The project manager asked me to put together a timeline.”
(プロジェクトマネージャーは私にスケジュール表をまとめるように依頼した。) - “The research team put together all the data from various studies.”
(研究チームはさまざまな研究からのデータをすべてまとめました。) - “They will put together a comprehensive report on the experiment’s findings.”
(彼らは実験結果に関する包括的なレポートを作成する予定です。) - “In this paper, I aim to put together existing theories to form a unified framework.”
(この論文では、既存の理論を統合して一つの枠組みを作ることを目指しています。) - gather (集める・寄せ集める)
- 目に見えるものだけでなく、情報などを集める際にも使う。
- 目に見えるものだけでなく、情報などを集める際にも使う。
- assemble (組み立てる、集まる)
- 物理的に組み立てるという意味合いが強い。
- 物理的に組み立てるという意味合いが強い。
- compile (編集する、まとめる)
- レポートや資料などの文書をまとめる際によく使う。
- レポートや資料などの文書をまとめる際によく使う。
- organize (整理する、組織化する)
- 目的に応じて整然と整理するニュアンス。
- 目的に応じて整然と整理するニュアンス。
- collect (収集する)
- 単に「集める」という意味が強く、まとめ上げるかは文脈に左右される。
- 単に「集める」という意味が強く、まとめ上げるかは文脈に左右される。
- separate (分ける)
- dismantle (解体する)
- scatter (ばらまく)
- 発音記号 (IPA): /ˈpʊt təˈɡɛðər/
- アメリカ英語: [プット テゲザー](togetherの “ɡe” がやや「ゲ」に近い)
- イギリス英語: [プット トゥゲザ](“together” の最後の -er はあまり強く発音しない)
- アメリカ英語: [プット テゲザー](togetherの “ɡe” がやや「ゲ」に近い)
- 強勢(アクセント)の位置: 基本的に “pút” と “togéther” の2カ所にストレスがあります。
- よくある発音の間違い: 「put」は /pʊt/ で「プット」(日本語の「プット」にかなり近い音)、「pawt」と言ってしまうなどの誤発音に注意。 また “together” は /təˈɡɛð.ər/ であり、最初の “to-” は弱め、「トゥゲザー」くらいのイメージです。
- “put” の過去形・過去分詞がどちらも “put” であるため混乱する学習者もいますが、すべて “put” です。
- “put” は綴りの割に簡単に見えて、ほかの句動詞(put off, put up with, put down など)にバリエーションが多いため覚えるのが大変です。
- “put together” を「一緒に置く」だけで解釈してしまうと不自然な訳になることがあります。「まとめ上げる」「組み立てる」という意味が伝わるように理解しましょう。
- TOEICやビジネス英語、日常会話等、あらゆる場面で非常に頻出の句動詞です。例文とセットで覚えると効果的です。
- “put” は「置く」、 “together” は「一緒に」。「全て一緒の場所に置く」→「まとめる、組み立てる」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “パズルを組み立てる” イメージから連想して、“部品をまとめる”“情報を組み合わせる” という使い方を広げて覚えておくと便利です。
- 動画や実物を見て組み立てる作業や、ドキュメントをまとめるときなど、実際の行動とともに覚えると記憶に残りやすくなります。
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彼は昼食のために立ち止まる前に、しばらく続けた。
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気が変わった場合はお知らせください。
- 英語: “in the face of”
- 日本語: 「〜に直面して」「〜にもかかわらず」「(逆境・反対など)をものともせずに」
- 品詞: 前置詞句 (prepositional phrase)
└ 文法的には副詞的役割を果たすことが多いです(状況を説明する)。 - 活用形: 固定表現のため、変化形はありません。
- 他の品詞への変化形:
- “face” 自体は動詞として “to face ~” (〜に直面する)などの他の使い方があります。
- 名詞としての “face” は「表面」「顔」、形容詞的に “face-to-face”「面と向かって」などの派生がありますが、“in the face of” は一定の慣用表現として覚える必要があります。
- “face” 自体は動詞として “to face ~” (〜に直面する)などの他の使い方があります。
- B2(中上級)
- 抽象的なことや複雑な状況について表現ができるレベルです。特にエッセイや議論などで使われる表現で、ある程度上級に差しかかってきた学習者が学ぶのに適しています。
- in: ~の中で、~の中に
- the face: 直訳では「その顔(表面・正面)」
- of: ~の
- “face” (動詞): ~に直面する
- “face up to”: (好ましくないこと)を認めて立ち向かう
- “face off”: 対決する、対峙する
- in the face of adversity → 逆境にあっても
- in the face of danger → 危険を前にして
- in the face of opposition → 反対を受けながら
- in the face of criticism → 批判の中で
- in the face of uncertainty → 不確実性に直面して
- in the face of difficulty → 困難に直面して
- persist in the face of obstacles → 障害にもめげず続ける
- carry on in the face of doubts → 疑念にも負けず続行する
- courage in the face of fear → 恐怖心を前にした勇気
- strength in the face of tragedy → 悲劇に直面したときの強さ
- “face” はラテン語 “facies” (外見、容貌)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。
- 「in the face of ~」は文字通り「~の顔の前(正面)で」というイメージから転じて、「~に直面している状況下で」という意味が派生しました。
- “in the face of” は日常会話でも使われますが、やや文語的・フォーマルな響きがあり、特に書き言葉やスピーチなどで好まれる印象です。
- 困難や抵抗に「直面している」ニュアンスが強いので、状況の厳しさや勇気を強調する際に適しています。
- 前置詞句 “in the face of” は副詞的に使われることが多いです。
例: “They continued working in the face of setbacks.” - フォーマル度は中〜やや高め。スピーチやエッセイ、ニュース記事などでも見られます。カジュアルな会話でも意味が伝わりやすいため、口語で使用しても問題ありません。
- 一般的に「(誰か/何か)が~に直面している」という文脈で使われることが多いです。
- “We should stay positive in the face of challenges, don’t you think?”
「困難に直面しても前向きでいるべきだよね?」 - “She never gives up in the face of adversity.”
「彼女は逆境にあって決してあきらめない。」 - “He kept smiling in the face of all the criticism.”
「彼はあらゆる批判に直面しても笑顔でい続けた。」 - “Our company must remain innovative in the face of fierce competition.”
「厳しい競争にさらされている中でも、わが社は革新的であり続けなければなりません。」 - “In the face of a tight deadline, we managed to finish the project on time.”
「締め切りが厳しい状況にあっても、私たちは時間通りにプロジェクトを終わらせました。」 - “He made a decisive choice in the face of significant financial risks.”
「重大な財務リスクに直面しながらも、彼は決断を下しました。」 - “Many scientists persist in their research in the face of limited funding.”
「多くの科学者は、限られた資金の中でも研究を続けています。」 - “Diplomacy is crucial in the face of rising international tensions.”
「国際的な緊張が高まる中、外交は非常に重要です。」 - “In the face of social unrest, the government introduced new policies.”
「社会的不安が高まる中、政府は新たな政策を打ち出しました。」 “despite” / “in spite of”
- 日本語: 「〜にもかかわらず」
- 違い: “despite” / “in spite of” はより一般的に「〜にもかかわらず」という意味で使われ、“in the face of” は「困難や反対意見が目の前にある」というニュアンスがより強いです。
- 日本語: 「〜にもかかわらず」
“regardless of”
- 日本語: 「〜に関係なく」「〜を問わず」
- 違い: 形だけではなく、内容にも影響されないという含みを持ちます。一方で “in the face of” は「逆境に立ち向かう」感が強調されます。
- 日本語: 「〜に関係なく」「〜を問わず」
“even though”
- 日本語: 「〜だけれども / 〜なのに」
- 違い: 接続詞(従位接続詞)として文をつなげる役割が強い。前置詞句である “in the face of” とは文法的な使用方法が異なります。
- 日本語: 「〜だけれども / 〜なのに」
- 直接的な反意語はありませんが、意味合いとしては「~の状況下でも全く行動しない/影響を受ける」という逆イメージを表したい時は “yield to ~”(~に屈する)などを使います。
- アメリカ英語: /ɪn ðə ˈfeɪs əv/
- イギリス英語: /ɪn ðə ˈfeɪs ɒv/ または /ɪn ðə ˈfeɪs əv/
- “face” の部分に強勢があります: “in the FACE of”
- “in face of” と「the」を抜かしてしまうミスが起こりやすいので注意しましょう。必ず定冠詞 “the” が入ります。
- スペルミス: 前置詞 “in” と “of” の位置を混乱しないこと。また “face” のスペルも間違えやすいので注意。
- “on the face of” と間違えない: 「表面上は」を意味する “on the face of it” とは全くニュアンスが異なります。
- 同音異義語: 特に “phase” と混同することがあります。綴りや意味が異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、英文読解中に “in the face of” が「~に直面している」意味で登場する場合があります。熟語として覚えていないと取りこぼしが起きやすいため注意。
- 「何かが目の前に(顔=faceの前)ある状況で、それでも行動し続ける」イメージを持つと覚えやすいです。
- “in the FACE of” の “FACE” を大文字でイメージし、「向かい合う顔」を思い浮かべると「直面している」感じが出ます。
- 勉強テクニックとしては、短い例文 (“Stay strong in the face of difficulties.”) をまるごと覚えて暗唱してみましょう。
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部下にアドバイスを求めた。
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彼がいない方がいい
- たとえば、子供や病人などのお世話をする場面で使われます。「相手を大切にして、健康や安全を守る」というニュアンスです。
2) 「好む」「~が欲しい」 - 提案や誘いの場面で「Would you care for ~?」の形で「~をいかがですか?」という丁寧な誘いとしてよく使われます。
- 句動詞 (Phrasal verb)
- 現在形: care for
- 過去形: cared for
- 現在分詞: caring for
- 過去分詞: cared for
- 「care」自体は名詞・動詞の形で使われます。
- 例: 名詞 (take care, with care)、動詞 (to care about)。
- 例: 名詞 (take care, with care)、動詞 (to care about)。
- 「careful」は形容詞「注意深い」、 「careless」は形容詞「不注意な」などの派生があります。
- 日常会話でもよく使われる表現です。丁寧な依頼や申し出でも表現されるため、広いコミュニケーション場面で役立ちます。
- 「care(気にかける・心配する)」+「for(~のために)」
- 「care」が「相手を慈しむ」「大切に思う」というニュアンスを持ち、「for」が「対象への方向性・目的」を示しています。
- care → care about, care for, take care of
- careful(形容詞: 注意深い)
- careless(形容詞: 不注意な)
- caregiver(名詞: 介護者)
- care for an elderly parent(高齢の親を世話する)
- care for children(子供の世話をする)
- care for a patient(患者を看護する)
- care for animals(動物を世話する)
- care for the environment(環境を大切にする)
- would you care for dessert?(デザートはいかがですか?)
- care deeply for someone(誰かを深く思いやる)
- care for a plant(植物を育てる)
- care for one’s well-being(健康を気遣う)
- care for a friend in need(困っている友人を助ける)
- 「care」は古英語の“caru”や“cearu”(心配・苦悩)に由来し、「心配する、気にかける」という意味でした。そこから転じて「必要な世話をする」「大切に思う」というニュアンスが加わりました。
- 「care for」は相手を思いやる態度を示す場合に使うため、ポジティブでやさしい響きがあります。
- 「Would you care for~?」はフォーマルかつ丁寧な申し出として便利です。
- 口語でも文書でも使われますが、提案の「would you care for~?」は比較的フォーマルな響きがあります。
- 例: They care for their grandparents.
2) ~を好む/欲する: 提案や誘いの疑問文としてよく使われる - 例: Would you care for a cup of coffee?
- フォーマルな場: “Would you care for some refreshment?”
- カジュアルな場: 口語的に “Do you care for a walk?” なども使われるが、やや丁寧な印象。
- 「care about」とは意味が異なるので注意。「care about」は「関心がある・大切だと思う」であり、「対象の価値を認めて気にかける」というニュアンスです。
- 「care for」は「実際の行動として世話をする」「~を望む」という動きのあるニュアンス。
- “Could you care for my cat while I’m away?”
(留守の間、私の猫の世話をしてもらえますか?) - “I don’t really care for spicy food.”
(私は辛い食べ物はあまり好みじゃないです。) - “Would you care for another slice of pizza?”
(ピザをもう一切れいかがですか?) - “We need to ensure someone can care for the visiting clients while they’re in town.”
(出張で来る顧客の対応を誰かがきちんとする必要があります。) - “Our department cares for all customer queries promptly.”
(私たちの部署はすべての顧客からの問い合わせに迅速に対応しています。) - “Would you care for a brief tour of our facility before we begin the meeting?”
(会議を始める前に、施設をご案内しましょうか?) - “Nurses are trained to care for patients with both acute and chronic conditions.”
(看護師は急性期および慢性期患者の世話をするよう訓練されています。) - “The study examined how volunteers care for endangered species in wildlife reserves.”
(その研究では、ボランティアが野生生物保護区で絶滅危惧種をどのように世話をしているかを調査しました。) - “Proper policies are required to care for historical artifacts.”
(歴史的遺物を保護するには、適切な方針が必要です。) - take care of(世話をする)
- 「care for」とほぼ同義ですが「世話をする」だけにフォーカスする表現です。
- 「care for」とほぼ同義ですが「世話をする」だけにフォーカスする表現です。
- look after(世話をする)
- イギリス英語でよく使われます。施設・子供などを「見守る」ニュアンスがあります。
- イギリス英語でよく使われます。施設・子供などを「見守る」ニュアンスがあります。
- tend to(世話をする・対応する)
- 農場や庭の世話をする、より実務的・直接的な感じが強いです。
- 農場や庭の世話をする、より実務的・直接的な感じが強いです。
- ignore(無視する)
- 「世話をしない」「気にかけない」という正反対の意味になります。
- 「世話をしない」「気にかけない」という正反対の意味になります。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈkɛr fər/
- イギリス英語: /ˈkeə fə/
- アメリカ英語: /ˈkɛr fər/
- アクセント位置
- 「care」の部分 (kɛr/keə) に強勢がきます。
- 「care」の部分 (kɛr/keə) に強勢がきます。
- よくある発音の間違い
- “care” を「カー」ではなく「ケアー」に近い音で発音すると自然です。
- “for” は文脈によって弱まって /fər/ のようになることがあります。
- “care” を「カー」ではなく「ケアー」に近い音で発音すると自然です。
- 「care for」と「care about」を混同しない
- care for: 実際に世話をする、もしくは丁寧に「欲する/提案する」。
- care about: ~について気にする/大切に思う (感情的関心)。
- care for: 実際に世話をする、もしくは丁寧に「欲する/提案する」。
- スペルミスに注意(care, not “car”)
- 「Would you care for...?」を知らずに、ただ「Do you want...?」だけ使うのはOKですが、丁寧表現を使えないと損することがある。
- TOEIC・英検などでも「提案・誘い」をする表現として出題されることがあります。
- 「Care」は「気にかける」「大事に扱う」というイメージ。
- 「For」は「~のために」。
- 「人や物のために気にかける・配慮する」→「世話をする」、「相手のためを思って提案する」→「~はいかがですか?」と覚えるとわかりやすいです。
- 「Would you care for a cup of coffee?」は映画などでもしばしば聞くフレーズ。視覚的にコーヒーカップを差し出すイメージとセットで覚えると定着しやすいです。
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あまり関連性はなかったですね。
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マナーって聞いたことないの?
- 英語: “provided that” = “on the condition that / if / as long as”
- 日本語: 「もし~ならば」「~という条件で」「~を条件にして」
- 「provided that」は 接続詞(慣用表現) として使われます。
- 接続詞のため、動詞のように時制や人称で変化することはありません。
- “providing (that)” という形でも同様の意味を表します。
- 「provided」は単独で「与えられた」という形容詞のように使われることもあります(例: “the provided resources” など)。
- B2(中上級)
文語的・フォーマルな場面でも使いやすい句であり、条件を述べる高度な表現として B2 レベル程度と考えられます。 - “provided” (過去形・過去分詞形) + “that” (接続詞)
- “provide” は「提供する」「与える」という意味の動詞ですが、ここでは「~という条件を与える」というニュアンスの名残として用いられています。
- “that” は「~ということ」をつなげる接続詞部分。
- “provide” : 提供する
- “provision” : 提供、備え、条項
- “provided that you agree”
(もしあなたが同意するならば) - “provided that all conditions are met”
(すべての条件が満たされるならば) - “provided that you have sufficient funds”
(十分な資金があるならば) - “provided that we finish on time”
(時間内に終わるならば) - “provided that the weather stays clear”
(天気が良いままであれば) - “provided that the contract is signed”
(契約が締結されるならば) - “provided that there is no objection”
(異議がない限り) - “provided that the data is accurate”
(データが正確であるならば) - “provided that he passes the exam”
(彼が試験に合格するならば) - “provided that it helps the team”
(チームのためになるならば) - “provided” は “provide” の過去分詞形で、「前もって備える」「提供する」などのラテン系の語根 (pro-: 前へ、videre: 見る) に由来します。
- “provided that” は「~が前もって条件として与えられているならば」を意味する歴史的な定型表現です。
- 「provided that」はフォーマル度が高めで、法律文書・契約書・ビジネス文書などでよく使われます。
- 口語ではやや硬い印象がありますが、あらたまった場面で明確な条件を提示するときに適した表現です。
- 接続詞として、主節(メインの文)の前後に置くことができます。
- 意味としては “if” とほぼ同じですが、条件のニュアンスやフォーマル度が少し高いです。
- 例: “We will go hiking, provided that the weather is good.”
- = “We will go hiking if the weather is good.”
- “provided that” → フォーマル寄り
- “if” → カジュアルからフォーマルまで広く使える
- “as long as” → カジュアル寄り
- “We can watch a movie tonight, provided that you finish your homework first.”
(宿題を先に終わらせてくれるなら、今夜は映画を見てもいいよ。) - “I’ll lend you my car, provided that you fill up the tank afterwards.”
(ガソリンを満タンにして返してくれるなら、車を貸すよ。) - “You can join our trip, provided that you’re okay with camping.”
(キャンプでも大丈夫なら、私たちの旅に参加していいよ。) - “We will approve the budget, provided that the necessary documents are submitted.”
(必要書類が提出されるなら、予算を承認します。) - “We’ll sign the agreement, provided that all legal requirements are met.”
(法律上の要件がすべて満たされるなら、契約に署名します。) - “You may work remotely, provided that you meet all project deadlines.”
(すべてのプロジェクトの締め切りを守るなら、リモートワークを許可します。) - “The research will proceed, provided that ethical guidelines are strictly followed.”
(倫理ガイドラインが厳守されるならば、研究は進められます。) - “Graduation is granted, provided that all required credits are attained.”
(必須単位を全て取得しているなら、卒業が認められます。) - “Our findings hold true, provided that the sample size remains sufficiently large.”
(サンプルサイズが十分に大きい場合に限り、我々の研究結果は有効です。) - “if” : 「もし~ならば」
- 最も一般的な条件表現。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える。
- 例: “If the weather is good, we’ll go hiking.”
- 最も一般的な条件表現。カジュアルからフォーマルまで幅広く使える。
- “as long as” : 「~である限り」
- 条件が続く間は、物事が成立するというニュアンスが強い。ややカジュアル。
- 例: “You can stay here as long as you don’t cause trouble.”
- 条件が続く間は、物事が成立するというニュアンスが強い。ややカジュアル。
- “on condition that” : 「~という条件で」
- かなりフォーマル。契約書などでも使用される。
- 例: “We agreed to invest, on condition that you provide full transparency.”
- かなりフォーマル。契約書などでも使用される。
- provided: /prəˈvaɪ.dɪd/
- that: /ðæt/ or /ðət/ (弱形)
- “pro*vi*ded” の第二音節 “vi” に強勢が置かれやすいです。
- 大きな差異はありませんが、アメリカ英語では “prə-” の母音がやや曖昧になりやすいです。
- イギリス英語では若干はっきりめに /prə-/ と発音されることが多いです。
- “provided” の “-ded” が曖昧になって “provi-dit” と聞こえることがあるので、丁寧に /-dɪd/ と発音することがポイントです。
- スペルミス
- “provided” を “provid” と途中で切ってしまう。
- “provided” を “provid” と途中で切ってしまう。
- 意味の勘違い
- シンプルに “もう与えられた” とだけの意味ではなく、条件を示す接続詞として使っている点を誤解しないように。
- シンプルに “もう与えられた” とだけの意味ではなく、条件を示す接続詞として使っている点を誤解しないように。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、 “provide” や “province” などと混ざらないよう注意。
- 「本当に if と同じか」を尋ねる問題がTOEICや英検で出る場合があります。“provided that” は「かなりフォーマルな条件文」というニュアンスを示す場合に出題されることがあります。
- 「provide(提供する)」に “-ed” がついて “provided” = 「与えられた条件」 → “that” でつながる。
- つまり「与えられた条件が満たされるならば…」というイメージで覚えると理解しやすいです。
- 覚え方: 「“provided” = “条件が与えられた” → “that” → “その条件”」と結びつけるとスムーズです。
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この研究は、人がどのようにそれを利用するかを探ることを目的としています。
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私にとって重要なのは、それが完了することです。
- “too much” は「量・程度が過度である」という意味を表します。日本語では「多すぎる」「度を越している」というイメージです。
- たとえば、「それは多すぎるよ!」と言いたいときなどに使われます。「量や程度が自分の許容範囲を超えていて、困っている・驚いている」というニュアンスがあります。
- “too much” は形としては固定表現なので、動詞のように活用はしません。ただし以下のように名詞の前で形容詞的に使う場合と、動詞や形容詞を修飾する副詞的な使い方があります。
- 形容詞的用法: “too much trouble” (面倒が多すぎる)
- 副詞的用法: “He eats too much.” (彼は食べ過ぎる)
- 形容詞的用法: “too much trouble” (面倒が多すぎる)
- “too” は副詞として機能します(「あまりにも~」の意味)。
- “much” は形容詞や副詞、名詞(代名詞)として機能します。
- 形容詞的: “much time”
- 副詞的: “I love you very much.”
- 名詞的(代名詞的): “Much has happened since then.”
- 形容詞的: “much time”
- A2(初級): 表現としては比較的基本的ですが、 “too” と “much” の区別や不可算名詞とセットになることなど、文法要素が含まれるため、やや初級上〜中級の範囲で学習されます。
- too(副詞): 「あまりにも」「~すぎる」
- 接頭語や接尾語ではありませんが、副詞として「度を超える」という強調を与えます。
- 接頭語や接尾語ではありませんが、副詞として「度を超える」という強調を与えます。
- much(形容詞/副詞/名詞): 「たくさんの」「多量の」「多くの」
- “too many”: 主に可算名詞を修飾する場合に使われます(例: “too many people”)。
- “too little”: 「量が少なすぎる」という反対パターン。
- “eat too much” - (食べ過ぎる)
- “drink too much” - (飲み過ぎる)
- “spend too much money” - (お金を使い過ぎる)
- “work too much” - (働き過ぎる)
- “study too much” - (勉強し過ぎる)
- “cost too much” - (費用がかかり過ぎる)
- “too much effort” - (努力し過ぎる、または必要以上に骨が折れる)
- “too much pressure” - (プレッシャーが大きすぎる)
- “too much detail” - (詳細が多すぎる)
- “too much information (TMI)” - (情報が多すぎる、込み入り過ぎ/余計な話)
- “too” は古英語で “tō” として「過度」「超過」を意味した言葉から来ています。
- “much” は中英語由来で、古英語の “micel” (大きい・多量) にさかのぼります。
- 組み合わさることで、「多量/大きさが度を超えている」というニュアンスを持つようになりました。
- “too much” は口語的にも文章的にもよく使われます。フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、カジュアルな会話では特に頻繁に登場します。
- 使うときは、「自分にとって許容範囲を超えている、手に負えない」というややネガティブな響きがあるとも言えます。
副詞的用法: 動詞を修飾する
- 例: “He smokes too much.”(彼はタバコを吸いすぎる)
- これは「彼は許容範囲以上に喫煙をする」という意味です。
- 例: “He smokes too much.”(彼はタバコを吸いすぎる)
形容詞的用法: 名詞を修飾する
- 例: “We have too much work to do.”(私たちはしなければならない仕事が多すぎる)
- “too much + 不可算名詞” で「量が過度に多い」ことを表現します。
- 例: “We have too much work to do.”(私たちはしなければならない仕事が多すぎる)
“too” の構文
- “too + 形容詞/副詞 + to do ...” の形でもよく使われますが、“too much” 自体は1つの副詞句・形容詞句として機能します。
- たとえば “It’s too much to handle.”(それは扱うには多すぎる)では、「to handle」を伴って「扱いきれない」という意味を表します。
- “too + 形容詞/副詞 + to do ...” の形でもよく使われますが、“too much” 自体は1つの副詞句・形容詞句として機能します。
可算・不可算
- “much” は普通、不可算名詞を修飾する時に使います。可算名詞の場合は “too many” が使われるので注意しましょう。
- 不可算: “too much trouble” / “too much water”
- 可算: “too many troubles” / “too many bottles”
- 不可算: “too much trouble” / “too much water”
- “much” は普通、不可算名詞を修飾する時に使います。可算名詞の場合は “too many” が使われるので注意しましょう。
- “I ate too much yesterday; I feel sick now.”
- 昨日は食べ過ぎて、今気持ち悪い。
- 昨日は食べ過ぎて、今気持ち悪い。
- “Don’t drink too much tonight or you’ll regret it.”
- 今夜飲みすぎないようにしないと後悔するよ。
- 今夜飲みすぎないようにしないと後悔するよ。
- “Your bag is too heavy — you’re carrying too much stuff.”
- 君のカバン重すぎるよ。荷物が多すぎじゃない?
- “We spent too much time on minor details in the meeting.”
- 会議で些細なことに時間を費やし過ぎました。
- 会議で些細なことに時間を費やし過ぎました。
- “If the budget is too much for you to handle, we can discuss alternatives.”
- もし予算が大きすぎて対応が難しければ、ほかの方法を検討できますよ。
- もし予算が大きすぎて対応が難しければ、ほかの方法を検討できますよ。
- “He’s taking on too much responsibility and seems stressed.”
- 彼は責任を抱えすぎていて、ストレスがありそうです。
- “When evaluating data, relying on too much unverified information can lead to errors.”
- データ評価をする際に、検証されていない情報に過度に頼りすぎると誤りを生む可能性があります。
- データ評価をする際に、検証されていない情報に過度に頼りすぎると誤りを生む可能性があります。
- “There is too much variability in the results to draw a definitive conclusion.”
- 結果にばらつきが大きすぎて、決定的な結論を出せません。
- 結果にばらつきが大きすぎて、決定的な結論を出せません。
- “Some students take on too much coursework and end up feeling overwhelmed.”
- 一部の学生はコースワークを詰め込みすぎて、圧倒されてしまうことがあります。
- “excessive” (過度の)
- 形容詞として使われる。よりフォーマルな響き。
- 形容詞として使われる。よりフォーマルな響き。
- “overly” (過度に、あまりにも)
- 副詞として “overly complicated” のように使われる。ややフォーマル。
- 副詞として “overly complicated” のように使われる。ややフォーマル。
- “a lot” (たくさん)
- ポジティブ/中立的な意味合いが強く、必ずしも「度を越している」ニュアンスを持たない。
- ポジティブ/中立的な意味合いが強く、必ずしも「度を越している」ニュアンスを持たない。
- “too little” (少なすぎる)
- “not enough” (十分ではない)
- どちらも「量・程度が不足している」という意味。
- どちらも「量・程度が不足している」という意味。
発音記号(IPA):
アクセント位置:
- “too” が強めに発音されることが多いですが、自然なスピードでは [tuː mʌtʃ] と滑らかにつながります。
よくある間違い
- “too” を [toʊ] と発音するなど。
- “much” の [ʌ] を [uː] として /muːtʃ/ としてしまうことがあるので注意。
- “too” を [toʊ] と発音するなど。
- “too much” と “very much” の混同
- “too much” は「多すぎる」、ネガティブに過度を強調。
- “very much” は「とてもたくさん」、ポジティブ/中立的な強調。
- “too much” は「多すぎる」、ネガティブに過度を強調。
- 可算・不可算の区別
- “too much” は不可算名詞と一緒に使う。可算名詞の場合は “too many”。
- “too much” は不可算名詞と一緒に使う。可算名詞の場合は “too many”。
- 同音異義語 “to” / “two” / “too”
- スペルや意味が全く違うので、書き間違いに注意。
- スペルや意味が全く違うので、書き間違いに注意。
- “too much” の “too” は「超えすぎ」のイメージを持つと覚えやすいです。
- “テュー” (too) は日本語で「トゥー」と発音しがちなので、実際の英語発音はもう少し短めに [tuː] であると意識してみましょう。
- 漫画などで「It’s too much!」と言っているキャラクターなどをイメージすると、度を越したシーンを連想できて覚えやすくなります。
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6月の時点で完成しています。
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逃げ方を知っているか?
- 意味(英語): “at work” means being present in one’s workplace or being in the state of working.
- 意味(日本語): 「at work」は「仕事場にいる状態」や「作業中(仕事中)の状態」を表します。「会社や職場にいるとき」だけでなく、「仕事に取りかかっている(作業している)状態」を指すときにも使われる表現です。
- A2(初級): 基礎レベルでも「場所」を表す前置詞と「仕事」を表す名詞の組み合わせとして理解しやすく、日常会話で頻出するため早い段階で学ぶと良い表現です。
- at: 前置詞。「〜で」「〜に」「〜の状態で」などを表す。
- work: 名詞としては「仕事」「職場」「作業内容」など、多義的に用いられます。動詞としての “work” は「働く」という意味になります。
- work (動詞): 働く
- workplace: 職場
- worker: 労働者、働く人
- overwork: 過労、働きすぎ
- be at work → 仕事中である・職場にいる
- stay at work → 職場に残る/そのまま仕事を続ける
- get back to work → 仕事に戻る
- hard at work → 熱心に仕事をしている
- busy at work → 仕事で忙しい
- remain at work → 職場にとどまる/仕事を続行する
- go to work → 仕事に行く
- off work → 仕事が終わっている、休暇中である
- call someone at work → 職場に電話する
- do one’s best at work → 仕事で最善を尽くす
- work はゲルマン語系の古い語から派生し、「活動」や「行動」を意味しました。元々は手作業や行為を指していたものが転じて「仕事・労働」を表すようになりました。
- 前置詞 “at” は場所・状態を示す基本的な言葉で、英語の歴史の初期から使われています。
- “be + at work”
- 例: “I am at work.” = 「仕事中です」 / 「職場にいます」
- 他動詞・自動詞の使い分け
- ここでは “work” は名詞として使われるため、他動詞・自動詞の使い分けというより、前置詞 “at” を伴った名詞句として機能します。
- 一般的にカジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使えます。特にビジネスメールでは “I’m currently at work. I’ll get back to you later.” のように簡潔に状況を伝えるのに便利なフレーズです。
- “Sorry, I can’t answer your call right now. I’m at work.”
→ 「ごめん、今出られないんだ。仕事中なの。」 - “My brother is still at work. He’ll be home late tonight.”
→ 「私の兄はまだ仕事中よ。今夜は遅く帰ってくるだろうね。」 - “I’m so tired. I had a long day at work.”
→ 「すごく疲れたよ。職場で長い一日だった。」 - “I won’t be able to attend the meeting because I’m at work until 6 p.m.”
→ 「午後6時まで仕事なので会議に参加できません。」 - “Please do not hesitate to call me at work if it’s urgent.”
→ 「緊急の場合は遠慮なく職場に電話してください。」 - “I will send the updated report once I am back at work.”
→ 「職場に戻り次第、最新版のレポートをお送りします。」 - “The researcher is currently at work collecting data in the field.”
→ 「その研究者は現在、フィールドでのデータ収集に取り組んでいます。」 - “When you’re at work on your thesis, ensure that your references are accurate.”
→ 「論文に取り組んでいるときは、引用が正確かどうか確認してください。」 - “He was at work on several publications before his major discovery.”
→ 「大きな発見をする前、彼はいくつかの論文に取り組んでいました。」 - in the office (オフィスにいる)
- 「at work」と同様、「職場にいる」ことを直接的に示しますが、自宅勤務など職場がオフィス以外の場合には使いにくい表現です。
- working (働いている)
- こちらは動作を強調する表現で、「実際に作業している」状態を示します。
- on duty (勤務中)
- 特に警察・医療職など「職務中」であるニュアンスが強い時に使えます。
- off work (仕事を終えて、休暇中で/職場にいない)
- “I’m off work now.” で「今仕事が終わった」「今は職場にいない」という意味になります。
- IPA: /ət ˈwɜːrk/ (アメリカ英語) /ət ˈwɜːk/ (イギリス英語)
- “at” の方はほぼ /ət/ と弱音化され、「アッ」か「エッ」に近く発音されることが多いです。
- “work” は /wɜːrk/(米音)または /wɜːk/(英音)のように母音部分が「ワー(口を少し広げて)」のようになります。
- “at” の方はほぼ /ət/ と弱音化され、「アッ」か「エッ」に近く発音されることが多いです。
- “at” は弱く発音され、 “work” の方に自然にアクセントが来ることが多いです。
- “I am in work.” としてしまうミス: 正しい前置詞は “at” で、 “in work” は一般的ではありません。
- “work” を “walk” と混同したり、スペルを混乱してしまいがち: スペルに注意です。
- 派生して “at works” と複数形にするミス: “work” は可算名詞の場合は「作品」などを指すので、文脈が異なります。職場や勤務の意味の場合は不可算扱いが多いです。
- TOEICや英検などで頻出する「前置詞+名詞」表現の一つ。
- 接頭辞・接尾辞の学習というよりは、慣用句・熟語として覚えておくのがおすすめです。
- “at” は「一点」を示し、そこに「work (仕事)」が「点として存在する」 → 「職場にいる・仕事中」というイメージ。
- 「今どこですか?」と聞かれて “I’m at work.” と返答するイメージで覚えると定着しやすいです。
- ふだんの会話で何度も使えるので、しょっちゅう口にして定着させましょう。
-
二人で連絡を取り合っていますか?
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文化に関する問題を語っていただきました。
- 「Come on」
・英語:come on
・日本語: 「(いろいろな意味で)さあ」「おいおい」「がんばれ」「急いで」「ええっ、ちょっと」というニュアンスのある決まり文句です。状況によってニュアンスが変化する多用途なフレーズです。「さあ行こう」「本当かよ?」など感情を込めるときによく使われます。 - フレーズ動詞(Phrasal verb)
- イディオム(定型表現)
- 「come on」はイディオムとして一定の形を保ちます。単独では動詞
come
の変化形ではなく、「come + on」という塊として使われます。 - 「come」の活用形は、
- 原形: come
- 過去形: came
- 過去分詞: come
- 原形: come
- 他品詞形
- 「come」自体は動詞ですが、形容詞的な形や副詞的な形はありません(「coming」は形容詞的に使われる場合があります)。
- 「on」自体は前置詞、副詞として使われますが、「come on」で慣用句化しています。
- 「come」自体は動詞ですが、形容詞的な形や副詞的な形はありません(「coming」は形容詞的に使われる場合があります)。
- B1(中級)
“come on” は意味や使い方が多岐にわたるので、少し慣れた学習者向けといえます。ただ日常会話でも頻繁に使われるため、早めに慣れておくと便利です。 - 「come on」は慣用句のため、厳密な接頭辞・接尾辞の分析はありません。
- 「come」(主に「来る」) と副詞/前置詞の「on」が組み合わさった表現です。
- 「come up」「come in」「come out」「come across」など「come + 前置詞/副詞」のバリエーションが多数あります。いずれも異なる意味やニュアンスを持つため、まとめて覚えると便利です。
- Come on, let's go!
(さあ行こうよ!) - Come on, hurry up!
(さあ、急いで!) - Oh, come on!
(もう、おいおい! / 嘘でしょ!) - Come on stage
(ステージに上がる) - Come on board
(乗り込んでくる、参加する) - Come on to (someone)
(誰かを口説く、誘う) - Come on stream
(稼働[運用]を始める、登場する) - The show will come on in five minutes.
(その番組は5分後に始まる) - Lights come on automatically.
(明かりは自動的に点灯する) - My computer won’t come on.
(コンピュータの電源が入らない) - 「come」は古英語「cuman」からきており、「移動して到達する」というイメージを表します。
- 「on」は「接触」「上に乗る」「進行状態」などを示す小辞です。
- 「come on」は元々「さあ来い」という命令形のニュアンスから派生し、現代では「頑張れ」「早くして」「おいおい」「本当かよ?」などさまざまな文脈で用いられます。
- 主にカジュアルな口語表現で、「やる気を出して」のような励ましや相手への不満表明、「ちょっと信じられない」ときの感嘆などに使われます。ビジネス文書や公的なスピーチではあまり使われません。
- 「come on」は基本的に命令形の文脈で使われることが多いですが、会話の流れで相槌的にも用いられます。
- 例:
- 命令形: “Come on, let’s go!”
- 間投詞的: “Oh, come on! That can’t be true.”
- 命令形: “Come on, let’s go!”
- 「come on」は動詞句として用いられるほか、間投詞のように使うのが典型的です。名詞では使われません。
- 圧倒的にカジュアルな表現です。フォーマルな場では “Please hurry.” や “Let’s proceed.” のように言い換えるのが一般的です。
Come on, let’s grab some coffee before class!
(さあ、授業前にコーヒーを飲みに行こうよ!)Oh, come on! You can’t be serious.
(もうおいおい、冗談でしょ。)Come on, don’t be shy. Introduce yourself!
(さあ、恥ずかしがらないで。自己紹介して!)Come on, we need to wrap up this meeting soon.
(さあ、もうこの会議を終わらせないといけませんよ。)Could you come on board with our new project?
(私たちの新しいプロジェクトに参加してもらえますか?)The new software will come on stream next month.
(新しいソフトウェアは来月に稼働を開始します。)The debate will come on after the keynote presentation.
(基調講演の後にディベートが始まります。)As new evidence comes on, the theory might be revised.
(新しい証拠が出てくれば、その理論は修正されるかもしれません。)When the data comes on screen, please analyze the figures.
(データが画面に表示されたら、数値を分析してください。)Hurry up
(急いで)- 「急げ」という直接的なニュアンス。
- “Come on” は「さあ、行こうよ」「がんばれ」のように感情的な押しも含むが、“Hurry up” は単にスピードを求める感じ。
- 「急げ」という直接的なニュアンス。
Cheer up
(元気を出して)- 励ましの表現で似ているが、
Come on!
は軽く叱咤する感じがあり、Cheer up!
は落ち込んだ相手への励ましニュアンスが強い。
- 励ましの表現で似ているが、
Let's go
(行こう)- 単純に「行こう」という呼びかけであるが、
Come on
は「さあ!」という合図の要素が強い。
- 単純に「行こう」という呼びかけであるが、
Oh, really?
(本当?)- 驚きや疑いを表す点で似ているが、「Come on!」は相手に対する多少の疑い・否定的感覚を込めることも多い。
- 驚きや疑いを表す点で似ているが、「Come on!」は相手に対する多少の疑い・否定的感覚を込めることも多い。
Hold on
(待って / 止まって)
- 「前進して」という「come on」のニュアンスに対し、「ちょっと待って」を表す。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /kʌm ɑːn/ または /kəm ɑːn/(速い発話で [kʌm ɒn] のようにも聞こえます)
- イギリス英語: /kʌm ɒn/
- アメリカ英語: /kʌm ɑːn/ または /kəm ɑːn/(速い発話で [kʌm ɒn] のようにも聞こえます)
- アクセント:
come ON
のように “on” にやや強勢が置かれることが多いです。 - よくある間違い: “kam on” と母音を誤って発音したり、
カムオン
のようにアクセントが平坦になりすぎるケースが見られます。 - スペルミス: “comm on” や “come onn” など、子音や母音の重複は誤りです。
- 同音異義語との混同:
Come on
は特に同音で別意味の単語群はありませんが、common
(共通の)との読み間違いが起こることがあります。 - 試験対策: TOEICなどの日常会話パートで出現することがあります。カジュアルなニュアンスをしっかり理解していれば対応可能です。
- 「さあ行こう」と相手を手招きするイメージで覚えるとよいです。
- 使うときは「やる気を出させる」か「軽い驚き・呆れ」を表していることが多いとイメージしましょう。
- 「カムオン!」と少しカジュアルかつ勢いのある言葉として、テレビや映画などでもよく登場するので、繰り返し聞いて発音やタイミングを身につけるのがおすすめです。
-
寄り道を利用しました。
-
いくつかの問題点があります。
- 英語: “think so” – to hold or express the opinion that something is true or correct
- 日本語: 「そう思う」「そう考える」
「I think so.」 と言うと、「私はそう思います。」という意味になります。会話の中では「賛同」や「同意」、または「自分の意見を述べる」際に自然によく使われる表現です。 - think: 動詞 (to think - 考える)
- so: 副詞(この場合は「同じ程度・内容」を示す言葉として機能する)
- think (現在形)
- thinks (三人称単数現在形)
- thought (過去形・過去分詞形)
- thinking (進行形・動名詞形)
- 動詞:think (考える)
- 名詞:thinker (考える人)
- 形容詞:unthinkable (考えられない)
- 名詞:thought (考え、思考)
- A2(初級): 簡単な表現として日常会話に頻出するため、初級レベルでも比較的早い段階で習得できるフレーズです。
- think: 古英語 “thencan” に由来し、「考える」「思う」という意味をもつ動詞。
- so: 古英語 “swa” に由来し、「同様に」「そのように」という意味をもつ言葉。
- think about: 〜について考える
- think of: 〜を思いつく / 〜を思い出す
- think over: 〜をじっくり考える
- think through: 〜を徹底的に考える
- thoughtful: 思いやりのある / 熟考した
- thoughtless: 思慮のない
- I think so, too.
(私もそう思います。) - Do you really think so?
(本当にそう思いますか?) - I don’t think so.
(私はそうは思いません。) - Some people might think so.
(そう考える人もいるかもしれない。) - You think so, right?
(そう思うでしょう?) - I used to think so.
(以前はそう思っていました。) - Why do you think so?
(なぜそう思うのですか?) - I’m not sure if I think so anymore.
(もう自分がそう思うのか分からなくなってきました。) - He might think so, but I disagree.
(彼はそう思っているかもしれないが、私は反対だ。) - Let me know if you still think so later.
(後でまだそう思うか教えてください。) - think: 古英語 “thencan” → 中英語 “thinken” を経て現代英語 “think” になりました。
- so: 古英語 “swa” → 現代英語 “so” へと変化。
- 「Yes, I think so.」 のように相手の意見に同意する際によく使われます。
- フォーマルでもカジュアルでも使えますが、あまり硬い文章(学術論文や法律文書など)では「I am inclined to believe that ~」など、より改まった表現になることがあります。
- 「think (動詞) + so (副詞/代名詞)」の組み合わせ。
- 「so」は、直前または共通理解として示された内容を受けて「同じく」「そのように思う/考える」という意味を持ちます。
- 可算・不可算: 「think」は動詞なので名詞としては使いません。一方、「thought」は可算・不可算どちらでも使われる場合があります。
- 他動詞・自動詞: “think” は通常は他動詞(何を考えるか目的語をとる)ですが、「I think so」の場合は目的語として「so」が使われているイメージです(厳密には目的語ではなく置き換え語に近い役割)。
- I think so.
- I don’t think so.
- I thought so (at that time).
- Everyone thinks so.
A: “Is it going to rain today?”
B: “I think so. You might want to take an umbrella.”
(A:「今日、雨降りそう?」 B:「そう思うよ。傘を持った方がいいかもね。」)A: “Do you like this dish?”
B: “Yes, I think so. It’s quite tasty.”
(A:「この料理、好き?」 B:「うん、そう思うよ。けっこう美味しいね。」)A: “You look tired. Maybe you should take a break.”
B: “I think so, too. I’ve been working all day.”
(A:「疲れてるみたい。ちょっと休憩したら?」 B:「私もそう思う。今日は一日中働いてたからね。」)A: “Do you believe our sales will increase next quarter?”
B: “I think so, considering the new marketing strategy.”
(A:「来期、売上は伸びると思いますか?」 B:「新しいマーケティング戦略を考慮すると、そう思います。」)A: “Should we invest more in research and development?”
B: “Yes, I think so. It could give us a competitive edge.”
(A:「研究開発にもっと投資すべきでしょうか?」 B:「そう思います。競争力が得られるかもしれません。」)A: “Will the client approve this proposal?”
B: “I think so, but let’s prepare a backup plan just in case.”
(A:「クライアントはこの提案を承認してくれるでしょうか?」 B:「そう思いますが、念のため代替案も用意しておきましょう。」)A: “Do these findings support the hypothesis?”
B: “I think so. The data aligns with our initial predictions.”
(A:「これらの調査結果は仮説を裏付けますか?」 B:「そう思います。データは初期の予測と合致しています。」)A: “Should we revise the study design based on these results?”
B: “I think so, to ensure more accurate data collection.”
(A:「これらの結果をもとに研究デザインを修正すべきでしょうか?」 B:「そう思います。より正確なデータ収集のために。」)A: “Do you think our methodology is robust enough?”
B: “I think so, but we should run more trials to be certain.”
(A:「私たちの手法は十分に堅牢だと思いますか?」 B:「そう思いますが、確証を得るためにもっと試験を行うべきでしょう。」)- “believe so”
- 「そう信じる」:より強い確信を含むニュアンス
- 「そう信じる」:より強い確信を含むニュアンス
- “guess so”
- 「そうかなと思う」:推測よりのニュアンス
- 「そうかなと思う」:推測よりのニュアンス
- “suppose so”
- 「(根拠は弱いが)そうだと思う」:やや控えめな推測
- 「(根拠は弱いが)そうだと思う」:やや控えめな推測
- “reckon so” (主にイギリス英語)
- 「そう思う(評価する)」:口語的かつ主観的なニュアンス
- “I don’t think so.”(私はそう思いません。)
- “I doubt it.”(それは疑わしいと思います。)
- think: /θɪŋk/
- アメリカ英語: [θɪŋk]
- イギリス英語: θɪŋk
- 語頭の “th” (/θ/) を「ス」と「フ」の中間のように歯と舌の間から息を出して発音するのがポイント。
- アメリカ英語: [θɪŋk]
- so:
- アメリカ英語: /soʊ/
- イギリス英語: /səʊ/
- アメリカ英語: /soʊ/
- スペルミス: “think” を “thank” と書いてしまう間違いがよくあります。
- 発音: 日本語話者にとって /θ/ の音が難しいので “sink” のように発音してしまうことがあります。
- 同音異義語との混同: “think” と “thing” を混同してしまう例。
- 試験対策: TOEIC や英検などでもリスニングパートで「I think so.」という簡単な応答がよく登場します。会話文中の同意表現として押さえておくとよいでしょう。
- 「I think so」= 「私はそう考えています」 の “so” は「先に言われたこと」をまとめて受けるイメージ。
- 「think」の最初の音 /θ/ を「舌の先を軽く歯に当てる」と意識しましょう。「歯と歯の間に舌を軽く挟み、息を出す」と覚えると◎。
- 例文や会話形式で繰り返し発音練習して自然と口にできるようにすると定着しやすいです。
-
彼らが管理したのは、賄賂の経由だけでした。
-
妹の隣では、彼が一番イケメンだった。
- I am in a position to …
- You are in a position to …
- He was in a position to …
- We will be in a position to …
- I was in a position to help.
- They might not be in a position to decide.
- in: 前置詞
- a: 不定冠詞
- position: 「位置」「立場」「状況」
- to: 不定詞の “to” (ここは「〜する立場にある」の “to” 不定詞になります)
- be able to
- be capable of
- be ready to
- be well-placed to
- be in a position to help (助ける立場にある)
- be in a position to decide (決定できる立場にある)
- be in a position to negotiate (交渉できる立場にある)
- be in a position to confirm (確認できる立場にある)
- be in a position to invest (投資できる立場にある)
- be in a position to support (支援できる立場にある)
- be in a position to approve (承認できる立場にある)
- be in a position to implement (実行できる立場にある)
- be in a position to offer advice (助言を与える立場にある)
- be in a position to grant permission (許可を与える立場にある)
- “position” はラテン語の “positio” (置かれた状態)に由来し、「立場」「地点」「置き方」などを意味します。
- そこから派生して “in a position to + 動詞” で、「何かを行うのにふさわしい場所(状況)にいる」というニュアンスが生まれました。
- ビジネス文書やフォーマルなやり取りでもよく使われますが、日常会話でも「I’m not really in a position to do that」などの形でカジュアルに使用します。
- 自分に権限や能力がないときは “I’m not in a position to …” で断る表現にもなります。
- 主語 + be動詞 + in a position to + 動詞の原形
- 例: “I’m in a position to make the final decision.”
- 可算・不可算などの名詞の区別は関係ありません。本フレーズは一つのまとまった表現として扱われ、語順を変えたり途中を省略したりすることはあまりありません。
- “I’m in a position to 〜.” という形はビジネスから日常会話まで幅広く使えます。
- 丁寧に断る表現としても頻出です。“I’m afraid I’m not in a position to comment on that.” のように、直接的な拒否を避けたい場面に便利です。
- “I’m not in a position to lend you more money right now. I’m sorry.”
(今はこれ以上お金を貸せる立場にないんだ。ごめんね。) - “If she’s in a position to drive, I’ll let her take the car.”
(彼女が運転できる状態なら、車を使っていいよ。) - “I’m finally in a position to move out and get my own place.”
(やっと引っ越して自分の部屋を持てる状況になったよ。) - “We are now in a position to finalize the contract.”
(私たちは契約を最終決定できる段階に来ています。) - “I’m not in a position to disclose that information at this time.”
(今の段階ではその情報を開示できる立場にありません。) - “Once we secure the budget, we’ll be in a position to launch the new project.”
(予算を確保できれば、新プロジェクトを立ち上げる立場に立てます。) - “Researchers are in a position to apply this new method to various fields of study.”
(研究者たちはこの新しい手法をさまざまな研究分野に適用できる立場にある。) - “Without further data, we are not in a position to draw a definitive conclusion.”
(追加データがなければ、最終的な結論を出せる状況にありません。) - “Now that we have peer-reviewed results, we’re in a position to publish our findings.”
(査読の結果が出たので、私たちは研究成果を発表する立場にあります。) - be able to (〜することができる)
- 「単純に能力や可能性」を示す場面で使います。
- 「単純に能力や可能性」を示す場面で使います。
- be capable of (〜する能力がある)
- 個人の能力の高さを強調します。
- 個人の能力の高さを強調します。
- be well-placed to (〜する好位置にある)
- 何らかの有利な条件を持つ立場にいることを示します。
- 何らかの有利な条件を持つ立場にいることを示します。
- be ready to (今すぐ〜できる状態である)
- 用意が整っているニュアンスを強調します。
- 用意が整っているニュアンスを強調します。
- not in a position to(〜できない立場にある)
- unable to(〜できない)
- not allowed to(許可がない)
- IPA: /ɪn ə pəˈzɪʃən tuː/
- アメリカ英語: [ɪn ə pəˈzɪʃn̩ tu](“position” の「si」は /zɪ/ に近い発音)
- イギリス英語: [ɪn ə pəˈzɪʃən tʊ] または [tuː]
- アメリカ英語: [ɪn ə pəˈzɪʃn̩ tu](“position” の「si」は /zɪ/ に近い発音)
- “po*si*tion” の “si” の部分に強勢がくるイメージです。
- “in a” や “to” は弱めに発音されることが多いです。
- “position” の /zɪ/ の部分を /sɪ/ と発音してしまう。
- “in” と “a” をはっきり言いすぎると不自然になるので、口語では「inna」のように続けて発音することもよくあります。
- “in the position to” と誤って “the” を使うミス。
- 正しくは “in a position to”。
- 正しくは “in a position to”。
- “position” のスペルミス(posision, possition など)。
- “be able to” と混同して、「権限や状況の有無」を表したいのに単に「能力」を表す文脈で誤用してしまうこと。
- TOEIC や英検などでも、ビジネス文脈・会話表現として “I’m not in a position to …” のような慣用句が出題される場合があります。文脈上、「権限がない」「状況が許さない」などを表す定型句として覚えておくと便利です。
- 「自分が立っている“ポジション”で何ができるか」を想像しましょう。サッカーでいう「ポジション」のように、その場所や役割によって行動の可否が変わるイメージです。
- “in a position”=「立ち位置・状況」→「そこから可能な行動が定まる」
- 覚えるときは “be in a position to do something” とセットで丸暗記すると、応用がききやすくなります。
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このニュースはネット上で話題になっていました。
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予算オーバーしてしまったが、その時は予想していた。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「いつから」という時点を示す表現をある程度理解・使用できるレベルです。 - as: 「〜のように」「〜のとおりに」という意味を持つ単語。
- of: 「〜の」「〜について」という前置詞。
- as of now(今現在、現時点で)
- as of today(今日現在で)
- as of yet(今のところはまだ)
- as of this moment(この瞬間をもって)
- as of January 1st(1月1日付で)
- as of next week(来週から)
- as of the date of(〜の日付時点で)
- as of press time(報道時点で)
- effective as of(〜付で有効となる)
- valid as of(〜から有効)
語源
「as of」は、「as(〜のように/〜のとおりに)」と「of(〜に関して)」が組み合わさったフレーズで、古くから公的な文書や法律文書などで使われてきました。「〜のような状態で存在する時点」を指すところから、「〜時点で/〜現在で」という意味が派生したと考えられます。ニュアンスと使用時の注意点
- 主にフォーマルまたはセミフォーマルな文脈で多用されます。
- 堅い表現ではありますが、日常会話でも時々耳にします。特に「as of now」「as of today」などはニュースやアナウンスでよく聞くフレーズです。
- 「ある時点を境に状況が変わる・変わった」というニュアンスも含みます。
- 主にフォーマルまたはセミフォーマルな文脈で多用されます。
前置詞句としての役割
「as of + 時点/日付」という形で、文中では前置詞と同様に機能します。たとえば、
“As of Monday, we will start a new project.”
であれば「月曜日から新プロジェクトが始まる」という意味になります。使用シーン
- フォーマル: ビジネス、公式なお知らせ、書類、ニュース等
- カジュアル: 日常会話においても、「as of now」などは比較的使われますが、やや書類・公的な響きがあります。
- フォーマル: ビジネス、公式なお知らせ、書類、ニュース等
文法上のポイント
- 「as of」は常に「日付」「時刻」「今」「today」などの名詞の前につけて使います。
- 単独で使う場合はあまりありません。必ず後ろに「時点」を表す語句が来るのが特徴です。
- 「as of」は常に「日付」「時刻」「今」「today」などの名詞の前につけて使います。
- “As of this morning, we haven't received the package yet.”
(今朝の時点では、荷物はまだ受け取っていないよ。) - “I’m not sure if the plan is still valid as of now.”
(現在の時点でその計画がまだ有効かどうかはわからない。) - “As of today, I’m cutting sugar out of my diet!”
(今日から砂糖断ちを始めるよ!) - “As of next Monday, our office hours will change to 9 AM–6 PM.”
(来週の月曜日から、オフィスの営業時間が午前9時〜午後6時に変わります。) - “The new policy is effective as of July 1st.”
(新しい方針は7月1日付で施行されます。) - “As of now, we’re expecting to close the deal by the end of the quarter.”
(現時点では、四半期末までに契約を締結する見込みです。) - “As of the latest report, the population has increased by 5%.”
(最新の報告によると、人口は5%増加しています。) - “The regulations have been updated as of the 2023 revision.”
(2023年の改訂により、規定が更新されました。) - “As of this publication date, further evidence is yet to be found.”
(この出版時点では、さらなる証拠はまだ見つかっていません。) from(〜から)
- 「from」はシンプルに開始時点を表すため、カジュアル・フォーマル問わず幅広く使われます。
- 例: “From Monday, we will start our new schedule.”
- 「as of」はフォーマルな響きが強いのに対し、「from」は一般的で口語的です。
- 「from」はシンプルに開始時点を表すため、カジュアル・フォーマル問わず幅広く使われます。
effective(〜付で有効な)
- 単独で「effective + 日付」という形でも、「〜日付で有効になる」という意味を持ちます。
- 例: “Effective October 1st, our fees will increase.”
- 「effective」がある場合は「as of」は省略されることが多いです。
- 単独で「effective + 日付」という形でも、「〜日付で有効になる」という意味を持ちます。
starting(〜から始まる)
- 「start」の動名詞または形容詞的な用法でも使われ、口語的です。
- 例: “Starting next week, I’ll be working remotely.”
- 「as of」はややフォーマルなので違いがあります。
- 「start」の動名詞または形容詞的な用法でも使われ、口語的です。
- 明確な反意語は存在しませんが、「until(〜まで)」は「as of(〜から)」と対比的に使われることがあります。
- 例: “Until yesterday, the rule was different.”
- 発音記号(IPA): /æz əv/ または /æz ʌv/(アメリカ英語)
- イギリス英語では「as」の部分が /æz/、二つ目の前置詞「of」は /ɒv/ と発音されることもあります。
- イギリス英語では「as」の部分が /æz/、二つ目の前置詞「of」は /ɒv/ と発音されることもあります。
- 強勢(アクセント)の位置:
- 特に大きく強調される部分はなく、文全体の中で自然に発音します。
- 特に大きく強調される部分はなく、文全体の中で自然に発音します。
- よくある発音の間違い:
- 「of」を /ɑf/ や /ɔf/ にしてしまうなど。
- つなげて「azov」と聞こえがちな早口に注意。
- 「of」を /ɑf/ や /ɔf/ にしてしまうなど。
- スペルミス: 「as」を「ass」と打ち間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: “as”自体は他にも接続詞(〜のように)として使われますが、「as of」はあくまで固まりの表現です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで日付や時点を示す表現として出題されることがあります。
- ビジネスレターや契約書の英訳問題などに「as of〜」の形で頻出です。
- TOEICや英検などで日付や時点を示す表現として出題されることがあります。
- “as of”を「〜を基準としたら、こうだよ!」とイメージすると覚えやすいです。
- 例: 「as of now」は「今を基準としたら、この状態」という感覚。
- 日付変更やルール変更など、「区切りのタイミング」をイメージすると自然に使いやすくなります。
- 「as of」を見かけたら「何を基点にしているのか」を意識してみると理解が深まります。
明日の会議のためにプレゼンテーションをまとめる必要があります。
明日の会議のためにプレゼンテーションをまとめる必要があります。
解説
明日の会議のためにプレゼンテーションをまとめる必要があります。
put together
1. 基本情報と概要
英語: put together
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語で): to assemble something; to combine or gather parts into one whole
意味(日本語で): 「組み立てる」「まとめる」「寄せ集める」のような意味です。たとえば家具の部品を組み立てるときや、情報をまとめてひとつの提案書にするときなどに使われます。「一緒にする」というニュアンスが強い表現です。
活用形(動詞“put”自体の活用形):
※「put together」は「put」の活用に合わせて「together」を伴って使う、いわゆる句動詞(phrasal verb)です。
他の品詞になった例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
比較的日常的に使う表現ですが、句動詞としての理解が必要で、中級程度のレベルで習得することが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
この二つが組み合わさることで「何かをまとめ上げる」「合体させる」「組み立てる」という意味を表します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “put together” の詳細な解説です。日常会話から仕事の場面まで بسیار(非常に)幅広く使える便利な句動詞ですので、さまざまな例文に触れて使いこなしてみてください。
(まとめて、物)を製作する
(情報などを集めて、計画など)を出す
(バラバラにされた部品など)を組み立てる
(人を集めて、グループなど)を編成する
困難に直面しても、彼女は強く決意を持ち続けました。
困難に直面しても、彼女は強く決意を持ち続けました。
解説
困難に直面しても、彼女は強く決意を持ち続けました。
in the face of
以下では英熟語 “in the face of” を、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「困難や困惑、反対意見などの状況に直面しているにもかかわらず、何かを行う・維持する」ようなニュアンスで使われる表現です。「逆境に立ち向かう」「反対意見を受けながらもやり抜く」というようなイメージで覚えるとわかりやすいです。
品詞・活用・派生など
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“in the face of” は以下のパーツで構成されていますが、全体として一つの慣用的な前置詞句です。
ただし、直訳だけでは意味が伝わりにくく、慣用として「(困難・反対など)に直面して/にさらされている状況でも」という意味になります。
派生語や関連表現
コロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文 (3例)
ビジネスシーンの例文 (3例)
学術・フォーマルな文脈の例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある間違い / 注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in the face of” の詳細解説になります。困難や反対意見に直面するイメージを強く持って、使い方や例文を押さえてみてください。英作文やスピーチなどさまざまなシーンで、説得力のある表現としても活用できます。
(問題・困難・危険など)に直面して
私は妹の面倒を見ています。
私は妹の面倒を見ています。
解説
私は妹の面倒を見ています。
care for
「care for」の詳細解説
1. 基本情報と概要
◼︎ 意味(英語)
「care for」は、「to look after or provide for someone (世話をする)」「to like or have a preference for something (好む・欲する)」という意味を持つ句動詞(※phrasal verb)です。
◼︎ 意味(日本語)
1) 「世話をする」「面倒を見る」
◼︎ 品詞
◼︎ 活用形
◼︎ 他の品詞形
◼︎ CEFRレベル目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
◼︎ 語構成
◼︎ 他の単語との関連性や派生語
◼︎ よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
◼︎ 語源
◼︎ ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) 世話をする: 他動詞句動詞として目的語をとる
◼︎ 使用シーン
◼︎ 文法上のポイント
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスシーンでの例文(3つ)
C. 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
◼︎ 類義語
◼︎ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「care for」の詳細解説です。世話をする意味と、相手に丁寧に何かを勧める意味をうまく使い分けてみてください。
(人・物など)の面倒を見る,の世話をする
...に関心を持つ
資格を満たしていれば、チームに参加することができる。
資格を満たしていれば、チームに参加することができる。
解説
資格を満たしていれば、チームに参加することができる。
provided that
以下では provided that
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「provided that」は、ある条件が満たされる場合にのみ実行・成立する、というニュアンスを表す表現です。
たとえば「あなたが条件を満たすならば、その結果を認めます」などのように、“条件付き”であることを強調するときに使われます。
品詞
活用形
派生形・関連表現
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・感情的響き
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
条件を否定する直接的な反意語表現はありませんが、条件を示さない確定的表現(例: “regardless of”「~に関係なく」)は、ある種対照的な文脈で使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “provided that” の解説です。フォーマルな文脈での条件表現として便利な表現ですので、必要に応じて “if” や “as long as” と使い分けてみてください。
ただし...ならば, ...という条件で
テーブルの上には食べ物が過剰です。
テーブルの上には食べ物が過剰です。
解説
テーブルの上には食べ物が過剰です。
too much
1. 基本情報と概要
単語・表現: “too much”
品詞: 副詞句 / 形容詞句(文脈によって機能が変わる)
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル: A2〜B1
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“too much” はこれらの組み合わせで、「(量・程度が)限度を超える」という意味になります。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“too much” は「過度に多い」、反意語は「不足している」という点が対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験(TOEIC, 英検など)では、可算・不可算名詞の問題で “too much” と “too many” の正しい使い分けを問われることがよくあります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「量が多すぎてやばい」「度を越してる」のイメージを頭に残しておくと、自然に使いこなせるようになります。
【名】過剰な量
ひど過ぎること【形】過剰の,過度の,やり過ぎの
どぎつい【副】過剰に,過度に
今日は仕事で忙しいです。
今日は仕事で忙しいです。
解説
今日は仕事で忙しいです。
at work
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): at work
品詞: 前置詞 (at) + 名詞 (work)
「“I’m at work now.”(今職場にいます)」「“I can’t talk right now because I’m at work.”(今仕事中なので話せません)」などのように、日常会話からビジネスシーンまで幅広く用いられます。
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
「at work」は、前置詞 at と名詞 work が合わさって「職場で」「仕事中で」といった状態を表す慣用的なフレーズです。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「at work」は日常会話からビジネスメールまで幅広い場面で使われますが、よりカジュアルな言い回しです。フォーマルなメールや文章でもよく目にしますが、文脈によっては “currently working” や “in the office” など別の言い方をする場合もあります。
使用上の注意: 「職場にいる」意味でしばしば使われますが、在宅勤務でも仕事していれば “I’m at work.” と言うことがあります。実際の場所を強調するなら “I’m in the office.”、「作業中」を強調するなら “I’m working.” など使い分けもあります。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)
よくある間違い: “work” の母音が「ワーク」と長く伸ばされすぎたり、「ウォーク」のようになったりすることがあるので注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「at work」の詳細解説です。「職場にいる」「仕事中である」というシンプルな表現で、日常会話からビジネスシーンまで幅広く応用できます。ぜひ活用してみてください。
会社で働いて, 勤務中で
(機械などが)稼動中で
(力が)作用して
《...に》取り組んで, 取りかかって 《~ on ...》
急いで、遅れるよ!
急いで、遅れるよ!
解説
急いで、遅れるよ!
come on
以下では come on
という英語表現について、詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形や他品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭辞・語幹・接尾辞
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞・動詞他による使い分け
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
下記の例文では、日常会話 / ビジネス / 学術的な文脈でそれぞれ3つずつ示します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(※厳密な「come on」の反意語は難しいが、文脈上の対比)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少しカジュアルではありますが、「come on」は日常会話で非常に便利でよく耳にするフレーズです。文脈ごとの微妙なニュアンスをマスターしておくと英語コミュニケーションの幅がぐっと広がります。
《話》急げ
おいで
(励まして)さあ,がんばれ,大丈夫だ
(納得がいかなくて)おいおい
(ねだって)お願いだよ
(挑発して)さあ来い
(明かりが)つく
そう思います。
そう思います。
解説
そう思います。
think so
以下では “think so” という表現について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
「think so」はフレーズ全体として、「(前に出た内容に対して)そう思う」という意味を表します。
活用形
「so」は主として副詞や代名詞的に使われるため、活用形はありません。
他の品詞形の例
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「think so」は、直前で述べられた内容や質問に対して「そう思う」と返事をするために用いられます。
類縁語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「think so」は日常会話で頻繁に使われ、口語でも文章でも成立する気軽な表現です。フォーマルすぎず、カジュアルすぎず、幅広いシーンで使えます。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
これらは日常会話などで非常によく使われる定番表現です。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意表現
これらは相手の意見や事実とされていることに対して異なる見解を示す表現です。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは「think (強め) so (やや弱め)」となることが多いです。
よくある誤りとして、 /θ/ を /s/ や /f/ に置き換えてしまう発音ミスがありますので注意してください。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “think so” についての詳しい解説です。日常やビジネス、あらゆるシーンで活用できる便利なフレーズですので、ぜひ使いこなしてみてください。
そう思う, そのように考える
彼は今、会社で大きな違いを生むための立場にいます。
彼は今、会社で大きな違いを生むための立場にいます。
解説
彼は今、会社で大きな違いを生むための立場にいます。
in a position to
1. 基本情報と概要
英語表記: in a position to
品詞: イディオム(句 / 慣用表現)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語での意味
“in a position to” は、「〜することができる、〜する立場にある、状況が許す」という意味を表します。誰かがある行動を取るだけの権利・能力・余裕・状況などが整っている場合に使われる表現です。
日本語での意味
「〜する立場にある」「〜する状況にある」という意味です。例えば、何らかの権限があり行動を決定できる立場にいるときや、経済的・能力的に可能な状況であるときなどに使われます。カジュアルな会話からビジネス、フォーマルな文章まで幅広く使用されます。
活用形
「in a position to」自体は慣用表現なので、文中では主に「be動詞+in a position to+動詞の原形」の形で活用します。
他の品詞形
イディオムのため、単語レベルでの活用はありません。ただし、動詞部分は文脈に応じて時制や態が変わります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このフレーズ全体で「〜する状況・立ち位置にある」ことを表す慣用句です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムとしての特性
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはすべて「〜できる」という点では似ていますが、in a position to
は「権限・状況・立場」など全体的な条件が揃っているニュアンスが強いのが特徴です。
反意表現
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in a position to” の詳細解説です。このフレーズは、日常からビジネス、学術的文脈まで幅広く使える便利な表現なので、上手に使いこなしましょう。
《be ~》...する立場にある, ...できる立場にある
本日現在、提出期限は過ぎている。
本日現在、提出期限は過ぎている。
解説
本日現在、提出期限は過ぎている。
as of
1. 基本情報と概要
英語表記: as of
品詞: 前置詞句 (prepositional phrase)
日本語訳: 〜(ある時点)以降、〜の時点で、〜に関して
「as of」は、「ある特定の時点や日付以降」を基準にしたり、「〜の時点で有効である」という文脈で用いられる表現です。主にビジネスや公的な文書など、フォーマルな場面でよく使われます。日常生活では、いつから何かが変わった/始まったということを伝えるときにも使われます。
活用形について
「as of」はイディオムとして扱われるため、一般的に活用形はありません。「as」や「of」それぞれを変化させることはなく、常にセットで使われます。
また、他の品詞になることはなく、前置詞的なフレーズとして固定的に使用されます。
2. 語構成と詳細な意味
「as of」は「as」+「of」の2語からなる慣用的表現で、厳密にそれぞれの接頭語や接尾語という形ではありません。
ただし「as of」はこれらが組み合わさってできた特殊な表現のため、単に「as」と「of」を直訳しても意味がわかりづらいです。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「as of」の詳細解説です。フォーマルな文書やニュースなどで見かける頻度が高いので、特にビジネス文書を書く際には重宝する表現です。
loading!!
頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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