TOEIC英単語(TSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - 未解答
- 「postage」は不可算名詞なので、通常は複数形になりませんし、動詞のように時制変化もしません。
- 「postage-paid (形容詞)」: 郵便料金支払い済みの
- 「postage-paid envelope (名詞フレーズ)」: 郵便料金支払い済み封筒
- post: 郵便、郵便物を送ること
- -age: 「行為・状態・料金」を示す名詞を作る接尾辞
- postage stamp
- 日本語訳: 郵便切手
- 日本語訳: 郵便切手
- cover the postage
- 日本語訳: 郵便料金を負担する
- 日本語訳: 郵便料金を負担する
- prepaid postage
- 日本語訳: 前払いされた郵便料金
- 日本語訳: 前払いされた郵便料金
- correct postage
- 日本語訳: 適切な(正しい)郵便料金
- 日本語訳: 適切な(正しい)郵便料金
- standard postage
- 日本語訳: 普通郵便料金
- 日本語訳: 普通郵便料金
- postage meter
- 日本語訳: 郵便料金計器(メーター)
- 日本語訳: 郵便料金計器(メーター)
- high postage
- 日本語訳: 高い郵便料金
- 日本語訳: 高い郵便料金
- return postage
- 日本語訳: 返送用の郵便料金
- 日本語訳: 返送用の郵便料金
- postage refund
- 日本語訳: 郵便料金の返金
- 日本語訳: 郵便料金の返金
- domestic postage
- 日本語訳: 国内郵便料金
- 日本語訳: 国内郵便料金
- 「post」は古フランス語やラテン語などを経て「郵便」「運送」の意味を持つようになりました。
- 「-age」はフランス語起源の接尾詞で、英語では「料金」「状態」「行為」を示すときによく使われます。
- 不可算名詞: 「postage」は通常「a postage」のように冠詞をつけたり、複数形「postages」にしたりしません。
- 「How much postage do I need for this letter?」のように「how much」と一緒に使われることが多いです。
- 口語でもビジネスでも使えますが、正式に郵便料金を説明するときはフォーマルな雰囲気が強まります。
“How much postage should I put on this birthday card?”
(このバースデーカードにはどのくらいの郵便料金が必要かな?)“I ran out of postage stamps, so I need to go buy some more.”
(切手を使い切っちゃったから、買いに行かないといけない。)“We need to make sure we have the correct postage before mailing this package.”
(この小包を送る前に、正しい郵便料金を貼っているか確認しないとね。)“Please ensure you include sufficient postage when returning the documents.”
(書類を返送する際は、十分な郵便料金を同封してください。)“Our office has a postage meter to handle bulk mail efficiently.”
(うちのオフィスには大量の郵便物を効率的に処理するための郵便料金計器があるんです。)“The cost of international postage has increased this year.”
(今年は国際郵便の料金が上がっています。)“Researchers often budget for postage costs when sending surveys to participants.”
(研究者はアンケートを参加者へ送る際の郵便料金を予算に組み込むことが多い。)“A grant may cover postage expenses for mailing research materials to collaborators.”
(助成金は、共同研究者へ研究資料を送るための郵便料金を賄う場合がある。)“Please include a pre-addressed, postage-paid envelope for responses.”
(回答を返送してもらうために、宛先記入済みで郵便料金支払済みの封筒を同封してください。)- shipping cost (配送料)
- 一般的に、郵便以外の宅配便なども含めた「配送料」を指します。ネット通販などでよく使われます。
- 一般的に、郵便以外の宅配便なども含めた「配送料」を指します。ネット通販などでよく使われます。
- postal charge (郵便料金)
- 「postage」とほぼ同義ですが、より少し硬い表現。
- 「postage」とほぼ同義ですが、より少し硬い表現。
- mailing fee (郵送料金)
- 「postage」とほぼ同じ意味ですが、ややカジュアルまたは口語的。
- はっきりした反意語は存在しませんが、意味的には「無料(郵便)」を表す際に “free postage” や “postage-free” と表現して対義のニュアンスを出すことがあります。
- IPA(米音): /ˈpoʊstɪdʒ/
- IPA(英音): /ˈpəʊstɪdʒ/
- スペルミス: ×postege → ○postage
- 不可算名詞: “postages” と複数形にしない。
- 同音異義語は特にありませんが、「postal (郵便の)」や「post (ポスト / 郵便を出す)」と混同しないように注意してください。
- TOEICなどでも郵送の手順を説明する問題で登場しがちです。リーディングの中で「postage-paid envelope」などの表現を理解できるかどうかがポイントになります。
- 「post (郵便) + age (~にかかる料金)」で「郵便料金」と覚えると簡単です。
- 「ポストに入れるときに払う『料金』」とイメージすると、語感から思い出しやすいです。
- 英語学習ノートに「Post + age → 料金を表す」とメモを取っておくと、似た構造の単語(postage, luggage, etc.)をまとめて覚えられます。
活用形:
- 単数形: vacation
- 複数形: vacations
- 単数形: vacation
他の品詞形:
- 派生形としては、動詞化した形は一般的ではありませんが、アメリカ英語では「to vacation somewhere(どこかへ休暇を過ごしに行く)」という具合に動詞として使われることがあります。
- 例: I plan to vacation in Hawaii next summer.
- 派生形としては、動詞化した形は一般的ではありませんが、アメリカ英語では「to vacation somewhere(どこかへ休暇を過ごしに行く)」という具合に動詞として使われることがあります。
CEFRレベル: B1(中級)
- 休暇に関する一般的な話題なので、日常会話や旅行英語の範囲でよく使われ、B1レベル程度で取得しておくと役立ちます。
語源構成:
- 「vacation」のもともとの形は、ラテン語の “vacātiō” (freedom, exemption) から来ています。
- 「vac-」は「空いている、暇な」というニュアンスを持ち、「-tion」は名詞を作る接尾辞です。
- 同じ語根を含む単語に「vacant (空いている)」「evacuate (避難する、空にする)」などがあります。
- 「vacation」のもともとの形は、ラテン語の “vacātiō” (freedom, exemption) から来ています。
派生語・類縁語:
- vacationer (休暇を過ごす人)
- holiday (主にイギリス英語で vacation を指す)
- break (短期の休み → 短期休暇としてしばしば使われる)
- vacationer (休暇を過ごす人)
よく使われるコロケーション(10個):
- summer vacation (夏休み)
- winter vacation (冬休み)
- go on vacation (休暇に行く)
- take a vacation (休暇を取る)
- plan a vacation (休暇の計画を立てる)
- family vacation (家族旅行)
- extended vacation (長期休暇)
- vacation package (パッケージ旅行)
- vacation spot (休暇先・旅行地)
- dream vacation (夢の休暇)
- summer vacation (夏休み)
語源:
ラテン語 “vacātiō” (exemption, freedom) → フランス語 “vacation” → 英語 “vacation” の流れを経て、もともと「空いている、暇がある状態」という意味が由来です。ニュアンス・感情的な響き:
- 「vacation」は「楽しく、リラックスする」イメージが強く、ポジティブな響きをもちます。
- アメリカ英語を中心に一般的に使われますが、イギリス英語圏では「holiday」という単語を同じ意味で使うため、「vacation」はややフォーマルまたはアメリカ英語的な響きを持つことがあります。
- 「vacation」は「楽しく、リラックスする」イメージが強く、ポジティブな響きをもちます。
使用時の注意点:
- 口語・文章いずれでも使えますが、イギリス英語に慣れた相手に向ける場合は「holiday」の方が自然な場合もあります。
- ビジネスシーンでは「leave (休暇)」や「time off (休職)」と併せて使うことも多いです。
- 口語・文章いずれでも使えますが、イギリス英語に慣れた相手に向ける場合は「holiday」の方が自然な場合もあります。
- 可算名詞としての使用:
“I’m going on a vacation.” や “I’ve had so many vacations this year.” のように可算扱いが基本です。 他動詞/自動詞の使い分け (動詞として):
- 「vacation」は名詞が中心ですが、アメリカ英語ではまれに動詞として使われ、「to vacation in+場所」の形をとる自動詞的用法があります。
- 例: “I’m vacationing in Florida next month.” (他動詞(目的語が直接来る)ではなく、前置詞 in などを伴う)
- 「vacation」は名詞が中心ですが、アメリカ英語ではまれに動詞として使われ、「to vacation in+場所」の形をとる自動詞的用法があります。
よくある構文:
- “go on + vacation”
- “take + a + vacation”
- “have + (期間) + vacation”
- “plan + (one's) + vacation”
- “go on + vacation”
イディオム的表現:
- “vacation on a shoestring” → 「お金をかけずに休暇を過ごす」
- “staycation” → 「自宅や近場で過ごす休暇」という造語(vacation と stay の混成)
- “vacation on a shoestring” → 「お金をかけずに休暇を過ごす」
- “I’m really looking forward to my summer vacation in August.”
- 8月の夏休みをとても楽しみにしているんだ。
- 8月の夏休みをとても楽しみにしているんだ。
- “Where are you planning to go on vacation this year?”
- 今年の休暇はどこに行く予定なの?
- 今年の休暇はどこに行く予定なの?
- “I need a vacation. I’ve been working too hard lately.”
- 休暇が必要だよ。最近働きすぎているからね。
- “I’ll be on vacation from Monday, so please contact my colleague if you need any assistance.”
- 月曜から休暇に入るので、用事があれば同僚に連絡してください。
- 月曜から休暇に入るので、用事があれば同僚に連絡してください。
- “We need to schedule our team’s vacations carefully so that the office is always covered.”
- オフィスに常に人がいるように、チームの休暇を慎重にスケジューリングしなければなりません。
- オフィスに常に人がいるように、チームの休暇を慎重にスケジューリングしなければなりません。
- “Could you approve my vacation request for next month?”
- 来月の休暇申請を承認していただけますか?
- “Studies show that taking regular vacations can significantly reduce stress levels.”
- 研究によると、定期的に休暇を取ることでストレスレベルを大幅に下げることができます。
- 研究によると、定期的に休暇を取ることでストレスレベルを大幅に下げることができます。
- “Employees who go on vacations often return with improved job performance.”
- 休暇を取った従業員は、しばしば仕事のパフォーマンスが向上して戻ってきます。
- 休暇を取った従業員は、しばしば仕事のパフォーマンスが向上して戻ってきます。
- “The concept of ‘vacation’ has evolved from religious observances to personal leisure over centuries.”
- 「休暇」という概念は、何世紀にもわたって宗教行事から個人的なレジャーへと変化してきています。
類義語:
- holiday (休暇)
- イギリス英語圏で主に使われる言葉。アメリカ英語でも「祝日」や「祭日」を指す場合は「holiday」を使うことが多い。
- イギリス英語圏で主に使われる言葉。アメリカ英語でも「祝日」や「祭日」を指す場合は「holiday」を使うことが多い。
- break (休憩・短期の休暇)
- より短期の休みを示し、学校の休みや一時的な休憩などにも使用される。
- より短期の休みを示し、学校の休みや一時的な休憩などにも使用される。
- leave (休暇・休職期間)
- ビジネスシーンで「有給休暇」や「産休・育休」のように「仕事を離れる期間」を表す。
- ビジネスシーンで「有給休暇」や「産休・育休」のように「仕事を離れる期間」を表す。
- holiday (休暇)
反意語:
- “work (仕事)”
- “duty (義務)”
- “responsibility (責務)”
これらは「休暇」とは反対に、何かを行わなければならない状態を示します。
- “work (仕事)”
違いの具体例:
- アメリカ人に「Where are you going on holiday?」と聞くとややイギリス英語的で残る印象を与えますが、通じないわけではありません。
- 「break」は「ちょっとした休憩」まで含み幅広いが、「vacation」は「ある程度まとまった休暇期間」を示す。
- アメリカ人に「Where are you going on holiday?」と聞くとややイギリス英語的で残る印象を与えますが、通じないわけではありません。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /veɪˈkeɪʃn/
- イギリス英語: /vəˈkeɪʃn/ または /veɪˈkeɪʃn/
- アメリカ英語: /veɪˈkeɪʃn/
アクセント:
- “va-CA-tion” のように、後ろから2番目の音節 “ca” に強勢があります。
- “va-CA-tion” のように、後ろから2番目の音節 “ca” に強勢があります。
アメリカ英語・イギリス英語の違い:
- アメリカ英語では、最初の「va-」を「ヴェイ」に近く発音し、強めにするのが特徴です。
- イギリス英語では冒頭が「ヴァ」や「ヴァ(曖昧母音)」気味に弱くなる場合があります。
- アメリカ英語では、最初の「va-」を「ヴェイ」に近く発音し、強めにするのが特徴です。
よくあるミス:
- “ヴァケーション”とカタカナで覚えるとアクセントが不正確になりがちなので、後ろの「-ca-」をしっかり強調した発音を心がける。
- スペルミス: 「vacaiton」「vaction」など、母音の抜けや順番違いが多いので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 「vocation (職業)」とスペルが似ていますが、意味も発音も異なります。
- イギリス英語との使い分け: イギリス英語では主に「holiday」と言うため、「vacation」はあまり使われないと覚えておきましょう。
- TOEICや英検などの試験対策: 「take a vacation」「go on vacation」など、セットフレーズで出題されやすいです。文脈に合わせた前置詞や冠詞の使い方に気をつけるとよいでしょう。
- イメージ:
“vacation = vacu- + action” と捉えて、「空っぽにして行動する」イメージで覚えると、「日常から離れて頭や体を空にする期間」という連想が役立つかもしれません。 - スペルのポイント:
「vacation」は「va」+「ca」+「tion」の3つに分解して覚えるとよいでしょう。 - 勉強テクニック:
- 好きな旅行先の写真や観光雑誌などを見ながら、例文を作ると記憶が定着しやすいです。
- 発音は「ヴェイケイション」のように中間音節を強調して練習しましょう。
- 好きな旅行先の写真や観光雑誌などを見ながら、例文を作ると記憶が定着しやすいです。
- 名詞のため、形が変化しません(複数形:“similarities”)。
- 派生形として、形容詞 “similar”、副詞 “similarly” などがあります。
- similar(形容詞: 似ている) + -ity(名詞化の接尾語)
→ 「(似ている)という状態」を表す名詞になっています。 - similar (形容詞): 似ている
- similarly(副詞): 類似して、類似的に
- dissimilar (形容詞): 似ていない (opposite of “similar”)
- “bear a similarity to ~” → 「~に類似点がある」
- “striking similarity” → 「顕著な類似点」
- “close similarity” → 「非常に近い類似性」
- “shared similarity” → 「共有している類似点」
- “draw parallels/similarities” → 「類似点を引き合いに出す」
- “lack of similarity” → 「類似性の欠如」
- “remarkable similarity” → 「注目に値する類似性」
- “obvious similarity” → 「明らかな共通点」
- “surface similarity” → 「表面的な類似」
- “underlying similarity” → 「根本的な、本質的な類似性」
- ラテン語の「similis(似ている)」が由来です。
- その後フランス語を経て英語に取り入れられ、「similar」→「similarity」と発展しました。
- “similarity” は比較的客観的に「同じように見える点・同質の特徴」を指すときに使われることが多いです。
- フォーマル・カジュアル両方で使用可能ですが、カジュアルな日常会話では“similarity”よりも“(very) similar to ~”などの言い回しで表すこともあります。
- 論文やビジネスシーンなど、より正確に「類似性」を伝えたいときには“similarity”を使うのが適切です。
- 可算 / 不可算:
- “similarity” は文脈によって可算名詞・不可算名詞どちらにもなります。
例) - 不可算的に使うとき: “There is a lot of similarity between these two issues.”
- 可算的に使うとき: “There are many similarities between these two issues.”
- “similarity” は文脈によって可算名詞・不可算名詞どちらにもなります。
- 使用シーン: 日常会話・ビジネス・学術・論文など幅広く使われる。
- 構文例:
- “There is a similarity between A and B regarding ~”
- “We can observe some similarities in ~”
- “One key similarity is that ~”
- “There is a similarity between A and B regarding ~”
“I noticed a similarity between your painting and mine.”
(あなたの絵と私の絵の間に似ているところがあることに気づいたよ。)“They have a striking similarity in the way they talk.”
(彼らは話し方がとても似ている。)“I see some similarities between our vacation plans.”
(私たちの休暇プランにはいくつか共通点がありそうだ。)“We should explore the similarities between these two marketing strategies.”
(この2つのマーケティング戦略における類似点を検証すべきです。)“There is a noticeable similarity in the customer feedback across different regions.”
(異なる地域でも顧客からのフィードバックに顕著な共通点があります。)“These products share several similarities, which might affect our competitive edge.”
(これらの製品にはいくつかの類似点があり、当社の競争力に影響を及ぼす可能性があります。)“Our research focuses on the similarity in gene expression among various species.”
(私たちの研究は、さまざまな種の間の遺伝子発現の類似性に焦点を当てています。)“A significant similarity was observed in the data sets collected from different experiments.”
(異なる実験で収集されたデータセット間に有意な類似性が観察されました。)“We need to quantify the similarity between these two algorithms for a clearer comparison.”
(より明確な比較のために、これら2つのアルゴリズムの類似性を定量化する必要があります。)- “resemblance” (類似)
- “resemblance” は見た目や様子などの表面的な点で似ていることを強調します。
- “resemblance” は見た目や様子などの表面的な点で似ていることを強調します。
- “likeness” (酷似)
- “likeness” は特に外見や肖像が似ている場合に頻繁に使われます。
- “likeness” は特に外見や肖像が似ている場合に頻繁に使われます。
- “analogy” (類推・類比)
- “analogy” は構造的な共通点を引き合いに出すときに使われ、論理的比較によく現れます。
- “analogy” は構造的な共通点を引き合いに出すときに使われ、論理的比較によく現れます。
- “difference” (違い)
- “dissimilarity” (相違点)
- 発音記号 (IPA): /ˌsɪməˈlærəti/
- アメリカ英語では主に「シマラリティ」のように「ラ」にアクセントがきます。
- イギリス英語でもほぼ同様ですが、「シミラリティ」に近い発音になることがあります。
- アメリカ英語では主に「シマラリティ」のように「ラ」にアクセントがきます。
- アクセント: “si-m(i)-LAR-i-ty” の “-LAR-” に強勢。
- よくある間違い:
- “similarity” はスペリングが長いため、i の抜け落ちや “-lar-” の位置がずれる間違いなどが起こりやすいです。
- スペリングミス: “similary” や “simularity” などの誤りに注意。
- 同音異義語との混同: “similarity” とスペルの一部が似た “similar” と混同すると、品詞を間違えて書きがちです。
- TOEIC・英検での出題傾向:
- 比較・対比を問う問題でよく用いられる。
- 読解問題で“similarity”の具体例が提示され、正確に内容を把握する必要があるケースが多い。
- 比較・対比を問う問題でよく用いられる。
- 「similar(似ている)」に「-ity(~性)」がついて「似ているという”状態”」を表す → “similar + ity”
- 「似ている」という概念と結びつけて覚えるとスペルや発音も定着しやすいです。
- 語源の「similis(ラテン語)」をしっかりとイメージして、 “similarity = be similar = be alike” と連想する習慣をつけましょう。
- 「forum」は、自分の意見を発表したり、他者と議論する場所を表すときに使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも、「会議」「集会」「ネット掲示板」など、広い意味で意見交換の場を指します。
- インターネットでは「(オンライン)フォーラム」という形でよく使われ、特定の話題についてやり取りする場を指します。
- 単数形: forum
- 複数形: forums または fora (ラテン語由来の古風な形)
- 英語では基本的に名詞として使われますが、形容詞的に「forum-based (フォーラムベースの)」「forum-style (フォーラム形式の)」などの派生表現が出てくることがあります。
- B2 (中上級): 「forum」はある程度広い文脈で使われる語であり、学術やビジネスなどでも目にする比較的中上級者向けの単語です。
- フォーラム (forum) はラテン語「forum」に由来し、もともとは「(ローマの)公共広場」を意味しました。
- 接頭語や接尾語としてははっきり分解できる要素がありません。
- online forum (オンラインフォーラム): インターネット上の意見交換場所
- forum user (フォーラムユーザー): フォーラムを利用している人
- forum moderator (フォーラムモデレーター): フォーラム管理者
- hold a forum (フォーラムを開催する)
- online discussion forum (オンライン討論フォーラム)
- public forum (公開の討論の場/公の場)
- open forum (自由討論の場)
- community forum (地域コミュニティのフォーラム)
- forum participants (フォーラムの参加者)
- forum post (フォーラムへの投稿)
- forum thread (フォーラムのスレッド)
- forum etiquette (フォーラムでのマナー)
- forum administrator (フォーラム管理者)
- 語源: ラテン語の“forum”はローマ都市の公共広場を指し、法律や政治的な裁判、商業取引、議論など多様な活動の中心地でした。
- ニュアンス:
- かつては「公共の広場」を意味していましたが、現代では議論や交流のための「集まり・場所」という意味が広く使われています。
- 口語でもビジネスシーンでも使えますが、文章で使うときは少しフォーマルな印象になります。オンラインの「フォーラム」は比較的カジュアルな印象でも使われます。
- かつては「公共の広場」を意味していましたが、現代では議論や交流のための「集まり・場所」という意味が広く使われています。
- 可算名詞 (countable noun): 通常 “a forum” “forums” のように数えられます。
- 使用例:
- “We held a forum on climate change.” (会議・集まり)
- “He posted a question on the forum.” (インターネット掲示板)
- “We held a forum on climate change.” (会議・集まり)
- フォーマル度: 書き言葉では会議の正式名称として使われることが多いですが、日常でも「ネットフォーラム」などでよく目にします。
- “I found a great cooking forum where people share recipes every day.”
(毎日レシピを共有している素晴らしい料理フォーラムを見つけたよ。) - “Let’s start a neighborhood forum to discuss local issues.”
(地域の問題を話し合うための近所のフォーラムを始めよう。) - “The online forum helped me fix my computer issues quickly.”
(そのオンラインフォーラムのおかげで、コンピューターの問題をすぐに解決できたよ。) - “Our company will host a forum to discuss new marketing strategies.”
(当社は新しいマーケティング戦略を話し合うためのフォーラムを開催します。) - “She gave a presentation on corporate social responsibility at the annual forum.”
(彼女は年次フォーラムで企業の社会的責任について発表しました。) - “The forum is an excellent opportunity to network with industry leaders.”
(そのフォーラムは業界のリーダーたちと交流するのに絶好の機会です。) - “The academic forum gathered experts from various universities worldwide.”
(その学術フォーラムには世界中の大学から専門家が集まりました。) - “He published his research findings in an international forum for peer review.”
(彼は彼の研究結果を国際フォーラムで発表し、ピアレビューを受けました。) - “During the forum on global healthcare, many potential solutions were debated.”
(グローバルヘルスケアに関するフォーラムで、多くの潜在的な解決策が議論されました。) - conference (カンファレンス)
- 意見交換の場だが、より正式で規模が大きい集まりを指す。
- 意見交換の場だが、より正式で規模が大きい集まりを指す。
- seminar (セミナー)
- 比較的小規模で、一方的に講義を聞いてから討論する形が多い。
- 比較的小規模で、一方的に講義を聞いてから討論する形が多い。
- meeting (ミーティング)
- 一般的な「会合」。討論をするかどうかにかかわらず、集まり全般を指す。
- 一般的な「会合」。討論をするかどうかにかかわらず、集まり全般を指す。
- (はっきりした反意語は存在しませんが) “private conversation (プライベートな会話)” は「公の場(フォーラム)で議論する」という意味と対照的です。
- 発音記号 (IPA): /ˈfɔːrəm/
- アメリカ英語: [フォーラム] /ˈfɔːrəm/
- イギリス英語: [フォーラム] /ˈfɔːrəm/ (アメリカ英語とほぼ同じ発音)
- 強勢 (アクセント): 第一音節 “FO-rum” の “Fo” に強勢があります。
- よくある間違い: 「フォラム」や「フォーラム」の発音があいまいになりがちですが、rの音をしっかり強調します。
- スペルミス: “forum” は “forem” や “form” とつづりを間違えやすいので注意。
- 同音異義語: ほぼありませんが、“formin”など別の単語と混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス文脈やネット掲示板の文脈で登場することが多いです。 意見交換の場を示す文脈をしっかり理解しておきましょう。
- ラテン語の公共広場 (古代ローマのフォーラム) をイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペルは “for + um” と区切って、何か「for (〜のための)」討論スポット、くらいのイメージで覚えるとつづりを間違えにくくなります。
- ネット上の「掲示板」イメージでもよく使いますので、実際にオンラインフォーラムを利用してみると実感できると思います。
- 現在形: sketch / sketches
- 過去形: sketched
- 過去分詞形: sketched
- 進行形: sketching
- 名詞: a sketch(スケッチ、素描、概要)
- 形容詞: sketchy(大まかな、ざっくりとした)
- sketchy(形容詞): 「大まかな、概要だけの」という意味で使われます。
- sketchbook(名詞): スケッチブック。絵の下描きやメモスケッチ用のノート。
- sketch a portrait(肖像画をスケッチする)
- sketch a scene(風景をスケッチする)
- sketch out ideas(アイデアをざっとまとめる)
- rough sketch(ラフスケッチ)
- quick sketch(素早く描いたスケッチ)
- preliminary sketch(予備的な下描き)
- sketch a plan(計画を大まかにまとめる)
- sketch from life(実物を見ながらスケッチする)
- do a simple sketch(簡単なスケッチをする)
- sketch in pencil(鉛筆でスケッチする)
- 実際にペンや鉛筆で描く場合だけでなく、口頭や文章で「プランをざっくり述べる」場合にも “sketch” を使うことがあります(例: “Let me sketch out the plan for you.”)。
- カジュアルな場面でもフォーマルなプレゼンやビジネスシーンでも比較的幅広く使えますが、「詳細なもの」よりは「大まかな概要」を示すニュアンスです。
他動詞として使われる場合:
例) “I will sketch the room layout.”(部屋のレイアウトをスケッチします)自動詞として使われることもありますが、やや稀です。たとえば、”I like to sit in the park and sketch.” のように目的語なしで行為そのものを指すこともあります。
- sketch something out: 「何かの概要をざっくりと示す」
例) “Let me sketch out the main points of the proposal.” - make a quick sketch: 「簡単な sketch をする、ざっと描く」
- “I often sketch flowers when I’m relaxing in the garden.”
-(庭でリラックスしているとき、よく花をスケッチします。) - “Could you sketch a quick map for me so I know how to get there?”
-(そこへの行き方がわかるように、簡単な地図を描いてくれませんか?) - “She likes to sketch people she sees at the cafe.”
-(彼女はカフェで見かけた人をスケッチするのが好きなんです。) - “Let me sketch out the project timeline for everyone.”
-(みんなのために、プロジェクトのタイムラインをざっくりまとめましょう。) - “We need to sketch a preliminary design before finalizing the budget.”
-(予算を確定する前に、予備的なデザインをスケッチする必要があります。) - “Please sketch out a rough plan of how you envision the campaign.”
-(キャンペーンをどのように構想しているか、ざっとプランをまとめてください。) - “In the lab, students were asked to sketch the molecular structure of the compound.”
-(実験室で、学生たちはその化合物の分子構造をスケッチするよう求められました。) - “He sketched a model of the ecosystem to demonstrate the food chain.”
-(彼は食物連鎖を示すために生態系のモデルをスケッチしました。) - “Researchers often sketch out working theories before conducting experiments.”
-(研究者は実験を行う前によく作業仮説をざっくりとまとめます。) - draw(描く)
- 一般的な「描く」の表現。より詳細に描くニュアンスがある。
- 一般的な「描く」の表現。より詳細に描くニュアンスがある。
- outline(概要を説明・描く)
- 大まかな枠を示すことに重きを置く。文章にもよく使われる。
- 大まかな枠を示すことに重きを置く。文章にもよく使われる。
- draft(下書きをする)
- 主に文章や設計図などの初稿を指すが、絵の「下描き」にも使える。
- 主に文章や設計図などの初稿を指すが、絵の「下描き」にも使える。
- depict(描写する)
- より文学的・詳細に「表現する」ニュアンス。
- より文学的・詳細に「表現する」ニュアンス。
- (明確な「反意語」は存在しにくいが、強いて挙げるなら)
- erase(消す)
- スケッチを「描く」行為に対し、「消す」は真逆の行為。
- IPA(国際音声記号): /skɛtʃ/
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: とくに大きな差異はありません。どちらも “/skɛtʃ/” と発音します。
- アクセント(強勢): 語頭の “sk” 部分に自然と力が入るイメージ。“skétch” と1音節で発音します。
- よくある発音の間違い: 「スケッチ」では “s-ke-tch” の3つの音に分かれるよう意識してください。語尾の “tch” の発音が曖昧にならないように注意しましょう。
- スペルミス: 「sketch」を「sketchy」と混同しないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: 該当する同音異義語は特にありませんが、「scratch(傷をつける、かきむしる)」と字面が似ているため混同に注意。
- 試験対策: TOEIC や英検では、「新アイデアの大まかな説明」や「計画の概要を示す」文脈で出題されることがあります。日常でもビジネスでも使われるので、覚えておくと便利です。
- 「下描き」のニュアンスを頭に置くと覚えやすいです。紙の隅にササッと“sketch”するイメージが浮かぶようにしましょう。
- 「sketch」を「ざっくり描く」に結びつければ、実際の作業でもメモやラフを描く際に使いやすくなります。
- 自分で「スケッチブック」を買って、身の回りの簡単な風景や物を毎日“sketch”してみる習慣を作ると記憶にも定着しやすいです。
- 品詞: 動詞 (ただし、名詞として「バーベキュー(パーティーや行事そのもの)」の意味もあります)
活用形:
- 現在形: barbecue
- 過去形: barbecued
- 過去分詞: barbecued
- 現在分詞: barbecuing
- 現在形: barbecue
他の品詞形:
- 名詞: a barbecue(イベントや道具そのものを指す)
- 形容詞的用法: 直接はありませんが、
barbecued
やbarbecue-style
のように形容的に使われることがあります。
- 名詞: a barbecue(イベントや道具そのものを指す)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- A1(超初心者): 基礎的な単語・表現の習得段階
- A2(初級): 日常生活に関わる単語を理解・利用できる段階
- B1(中級): 自分の興味のある分野での具体的な内容を理解し、簡単な形で表現できる段階
- B2(中上級): 自分の専門外でも複雑な内容を理解し、やや複雑な文章を作れる段階
- C1(上級): 幅広い話題で流暢かつ自然に表現できる段階
- C2(最上級): 事実上母語話者と同等の理解力・表現力を持つ段階
- A1(超初心者): 基礎的な単語・表現の習得段階
- 「barbecue」は、特に明確な接頭語・接尾語・語幹に分けられる英単語ではなく、もともと先住民タイノ族の言葉 “barbacoa” に由来しているため、ラテン語やギリシャ語由来のように分解して語源を説明するのは難しい単語です。
- barbecue sauce(バーベキューソース)
- barbecue grill(バーベキュー用グリル)
- barbecue pit(バーベキュー用の穴・設備)
- barbecue party(バーベキューパーティー)
- barbecue joint(バーベキューを売りにするお店)
- barbecue chicken(バーベキューチキン)
- barbecue ribs(バーベキュー・リブ)
- barbecue marinade(バーベキュー用の下味・マリネ)
- to barbecue meat(肉をバーベキューする)
- to have a barbecue(バーベキューをする)
- 「barbecue」は、スペイン語の “barbacoa” を通して、もとはカリブ海周辺の先住民タイノ族の言葉から英語に取り入れられました。もともとは「高い櫓(やぐら)や台の上で火を焚いて燻製する調理法」というような意味を持っていました。
- カジュアルなシーンで使用: 家族や友人同士で肉や野菜を焼いて楽しむイメージが強く、フォーマルというよりはカジュアルな文脈でよく使われます。
- 料理方法の差異: 一般的に「barbecue」は「焼く」というよりも、「煙や低めの温度を使ってゆっくり時間をかけて調理する」という含みがあります。直火でさっと焼く「grill」とは少しニュアンスが異なりますので、使い分けに注意が必要です。
- アメリカ英語の文化背景: アメリカ南部などでは比較的長時間低温で燻製するスタイルを指し、地域差や国ごとに調理スタイルが変わる場合があります。
- 他動詞: 通常は「何をバーベキューするのか」を目的語として伴います。
- 例: “We barbecued some chicken last weekend.”
- 例: “We barbecued some chicken last weekend.”
- 名詞としても使用される: “We are having a barbecue this Sunday.” のようにイベントや行為そのものを指します。
- 構文の例
- “(誰が) + barbecue(s) + (目的語) + (副詞/副詞句)”
- “(誰が) + barbecue(s) + (目的語) + (副詞/副詞句)”
- カジュアルな文脈: 友達同士や家族内での雑談
- ビジネス: ビジネスの場で使う場合は、社内イベントやカジュアルなパーティーのお知らせなどで限定的に使われることがあります。
- フォーマル: あまりフォーマルな場面では使われません。
- “We’re going to barbecue some ribs in the backyard this afternoon.”
(今日の午後、裏庭でスペアリブをバーベキューするんだ。) - “Let’s barbecue some vegetables for our vegetarian friends.”
(ベジタリアンの友達のために野菜をバーベキューしよう。) - “I love to barbecue on weekends—it’s so relaxing.”
(週末にバーベキューするのが大好きで、本当にリラックスできるよ。) - “Our team decided to barbecue at the company retreat for team building.”
(チームビルディングとして、社の研修旅行でバーベキューをすることに決めました。) - “We plan to host a barbecue fundraiser for our new project.”
(新プロジェクトのための資金調達として、バーベキューパーティーを開催する予定です。) - “The employees gathered after work to barbecue and socialize informally.”
(従業員たちは仕事の後に集まって、バーベキューをしながら気軽に交流をしました。) - “In culinary school, students learn various methods to barbecue meats authentically.”
(料理学校では、学生たちは本格的に肉をバーベキューするさまざまな方法を学びます。) - “Research indicates that marinating before barbecuing can reduce the formation of harmful compounds.”
(研究によると、バーベキューの前にマリネすることで有害成分の生成を抑えられる可能性があります。) - “The study compared traditional smoking processes with modern barbecue techniques to assess flavor profiles.”
(この研究では、伝統的な燻製法と現代的なバーベキュー技法を比較し、風味の違いを評価しました。) - grill(グリルする)
- 肉や野菜を直火で比較的短時間炙るイメージ。バーベキューはより長時間かけることが多い。
- 肉や野菜を直火で比較的短時間炙るイメージ。バーベキューはより長時間かけることが多い。
- roast(オーブンや直火で焼く)
- オーブンで焼く場合も多く、バーベキューとは調理法が異なる。
- オーブンで焼く場合も多く、バーベキューとは調理法が異なる。
- smoke(燻製する)
- バーベキューにもスモークが伴うことが多いが、「smoke」はあくまでも燻製に特化した単語。
- freeze(冷凍する)
- chill(冷やす)
- IPA: /ˈbɑːr.bɪ.kjuː/ (アメリカ英語)
- イギリス英語の発音: /ˈbɑː.bɪ.kjuː/ (ほぼ同じ)
- アクセント: “BAR-be-cue” の最初の音節 “BAR” に強勢があります。
- よくある発音間違い: “bar-BE-cue” と真ん中にアクセントを置くのは不自然です。
- スペルの注意: “barbeque” と書いてしまう人も多いですが、正式には “barbecue” が正しい綴りとされます。
- スペルの混乱: “barbecue” と “barbeque”、「BBQ」など複数表記がありますが、試験や正式な文書では “barbecue” が標準的とされます。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、発音の似た単語と混同される可能性は低いです。
- TOEICや英検での出題傾向: 一般的に「料理方法に関する語彙」としてリスニングやリーディングの中で出題される場合があります。過去問でも料理に関する内容の中で登場することがあります。
- 「BBQ」という略称でおなじみなので、「BBQ = バーベキュー」と覚えると簡単です。
- 「barbecue」はカリブ海由来の単語だと知ると、南国のイメージや野外での開放的な雰囲気と結びついて頭に残りやすいです。
- スペリングでは “barbeque” という形が使われることもありますが、試験などでは “barbecue” を基本形と覚えておきましょう。
- この単語は、服飾関係の文脈(ファッション・テキスタイルなど)や公式文書など、やや改まった場面でよく使われます。
- 動詞形はありません。
- 形容詞など他の品詞には変化しない単語ですが、文脈によっては
garmented
(形容詞的用法・比較的レア)という形で「…を身につけた」という意味を表すことがあります。 - B2(中上級): 学習者は日常生活だけでなく、専門的やフォーマルな内容にも使える単語を習得し始めるレベルです。
- 語構成: 「garment」は、接頭語・接尾語などの明確な区切りがはっきりと見られない単語です。古フランス語「garnement」(装備、衣類)から英語に取り入れられた語と言われています。
- 派生語や類縁語:
garments
(複数形)garnish
(語源的には少し離れますが、古フランス語を由来とする言葉)garniture
(装飾品という意味)
outer garment
→ 外衣garment factory
→ 衣料製造工場garment industry
→ 衣料産業protective garment
→ 防護服traditional garment
→ 伝統的な衣装luxury garment
→ 高級衣料garment bag
→ 衣類用バッグgarment label
→服のラベル(タグ)custom-made garment
→ オーダーメイド衣料garment care
→ 衣類のケア(手入れ)- 語源:
- 古フランス語の「garnement」(意味: 装備、用意)が由来とされ、その後中英語を経て現代英語の
garment
になりました。
- 古フランス語の「garnement」(意味: 装備、用意)が由来とされ、その後中英語を経て現代英語の
- ニュアンスと使用時の注意点:
clothes
よりもフォーマルまではいかないものの、やや改まった印象を与える単語です。- ファッション/デザインなど専門的な文脈または公式な書き方をするときに好んで使われます。
- 日常会話では
clothes
clothing
の方がよく使われますが、特定の「一着の服」を強調するときや、製品としての衣類を指すときに使われやすいです。
- 文法上のポイント:
- 可算名詞: a garment (1着の衣服) / garments (複数着)
garment
は一般的に単数可算名詞ですが、実際の会話で単数形で用いられると少しフォーマルまたは専門的に聞こえます。
- 可算名詞: a garment (1着の衣服) / garments (複数着)
to wear a garment
: 衣服を着るto remove a garment
: 衣服を脱ぐto design a garment
: 衣服をデザインするフォーマル / カジュアル:
- フォーマル寄り。また、ビジネス文書・デザイン関係・服飾関連のドキュメントなどで多用される。
I need a clean garment to wear tonight.
(今晩着るきれいな服が必要だな。)This garment doesn't fit me anymore.
(この服はもう体に合わなくなった。)She picked a warm garment for the trip.
(彼女は旅行のために暖かい服を選んだ。)Our company specializes in high-quality garments for the European market.
(当社はヨーロッパ市場向けの高品質の衣料品を専門に扱っています。)We need to ensure proper labeling on each garment.
(各衣服に適切なラベルを付ける必要があります。)The garment industry is facing increasing competition.
(衣料産業は競争が激化しています。)The study focuses on the thermal properties of protective garments.
(本研究は防護服の断熱性に焦点を当てています。)Garments produced through 3D knitting technology show improved durability.
(3Dニット技術で生産された衣服は耐久性が向上していることがわかっています。)In historical contexts, garments often reflect societal status.
(歴史的には、衣服は社会的地位を反映することがよくあります。)clothes
(服)
- より一般的。複数形扱いで「服全般」というニュアンス。日常的に多用される。
- より一般的。複数形扱いで「服全般」というニュアンス。日常的に多用される。
clothing
(衣類)
- 不可算名詞。「衣類全般」の総称として使われ、より formal な書き言葉にも適している。
- 不可算名詞。「衣類全般」の総称として使われ、より formal な書き言葉にも適している。
apparel
(衣服)
- よりフォーマル。商業・ファッション業界の文書や宣伝などで使われやすい。
- よりフォーマル。商業・ファッション業界の文書や宣伝などで使われやすい。
attire
(服装)
- 公式、特別な場面での「正装」などの意味合いを含む場合が多い。ややフォーマル。
- 公式、特別な場面での「正装」などの意味合いを含む場合が多い。ややフォーマル。
- 衣服の反意語というのは直接的にはあまりないが、脱衣 (undress) と対比するときに使われる場合があります。
- “naked” (裸の) は衣服や装飾が全くない状態を表します。
- IPA: /ˈɡɑːr.mənt/ (アメリカ英語), /ˈɡɑː.mənt/ (イギリス英語)
- アクセント: gar-ment のように、最初の音節に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は「ガー(r)メント」と “r” が強調され、イギリス英語は「ガーメント」とやや柔らかい /ɑː/ の発音になります。
- よくある間違い: /ˈɡær-/ と「ギャル」っぽく聞こえる発音になることもあるので要注意。
- スペルミス: “garmet” と最後の “n” を抜かしたり、 “garnment” と “n” を二重にする間違いに注意。
- 同音異義語: 特に存在しませんが、
garner
など似たスペリングとの混同に注意。 - 試験対策:
- TOEICや英検で「衣類」「服飾産業」を指す文脈、ファッションや衣類の説明をするビジネス文章などに登場することがあります。特に読解パートで見かける可能性が高いため要チェック。
- 覚え方のイメージ: 「ガーメント」と聞いて「ガード(保護)するもの」というイメージを持つと体を守る衣類として覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: 服飾用語をまとめて覚えるとよいです。
clothes
,clothing
,apparel
,garment
などを並べて比較すると、文脈やフォーマル度合いの違いも自然と身につきます。 - スペリングのポイント: 「gar + ment」という感じで区切って覚えると「g-a-r-m-e-n-t」の順番を間違えにくいです。
- 「特別な部屋」を想定する時に使うことが多く、「スイートルーム」のように豪華な印象を持つ場合もあります。
- ソフトウェア分野では「オフィススイート」など、機能がまとまったソフトのセットをイメージします。
- 音楽では、いくつかの楽章をまとめた形式を指す「組曲」の意味です。
- 単数: suite
- 複数: suites
- “suit” (名詞/動詞) とはつづりが似ていますが、意味や用法が異なります(「スーツ」「合う」など)。“suite” そのものが動詞や形容詞には変化しません。
- 語源的には フランス語 “suite” に由来し、さらに遡るとラテン語 “sequor”(「続く」「従う」)がもとになっています。
- 「一続きのもの」や「後を追うもの」というイメージが「suite」全体の意味に含まれています。
- 部屋としてのsuite: ホテルなどでプライベートな複数の部屋が連なった空間。
- 家具としてのsuite: そろいのデザインをもつ家具の一式。
- ソフトウェアとしてのsuite: WordやExcelなどをまとめた「Office suite」のように、機能が関連するソフトウェアのパッケージ。
- 音楽としてのsuite: バロック音楽でよく登場する組曲のように、いくつかの楽章をまとめた曲の集まり。
- luxury suite(高級スイートルーム)
- bridal suite(ブライダル・スイート、結婚式カップル向けの特別室)
- executive suite(エグゼクティブ・スイート)
- office suite(オフィス・スイート、オフィス向けソフトウェア一式)
- software suite(ソフトウェア・スイート)
- presidential suite(大統領スイート、最高級な部屋)
- master suite(住宅内の主寝室やバスルームが続くメインスイート)
- suite of rooms(いくつかの部屋が続いたスイート)
- hotel suite(ホテルのスイートルーム)
- musical suite(組曲)
- 語源: ラテン語の “sequor” (「ついて行く」「続く」) からフランス語の “suite” (「後に続くもの」「追従するもの」) となり、英語へ取り入れられました。
- 歴史的使用: 中世ヨーロッパで「廷臣や従者の一行」を指したり、音楽では組曲の意味で使われるようになり、後に「続き部屋」や「家具の一式」へと派生しました。
- ニュアンス: まとまりや統一感があるものを指すのが基本です。「一体となった部屋/ソフトウェア/楽曲」など、連続性やセット感があるイメージです。
- 使用時の注意点: “sweet” (甘い) や “suit” (スーツ、似合う) との混同がおきやすいですが、意味も発音も異なります。
- 使われるシーン:
- ホテルや住居の内容説明(カジュアル〜フォーマル両方)
- 技術的文書の「ソフトウェアスイート」(比較的フォーマル)
- 音楽の分野(クラシック音楽等、専用用語としてややフォーマル)
- ホテルや住居の内容説明(カジュアル〜フォーマル両方)
- 名詞: 可算名詞として扱われます → “a suite,” “two suites” のように数えられます。
- 使用シーン: ビジネス文書や観光案内、ソフトウェアのレビュー、音楽論文など、適宜フォーマルにもカジュアルにも使われます。
一般的な構文例:
- “I booked a suite at the hotel.”
- “They launched a new office suite.”
- “He composed a new suite for orchestra.”
- “I booked a suite at the hotel.”
イディオム: 直接的なイディオムはあまりありませんが、「en suite」という形で「部屋に浴室などがついている」という表現があります。(例: “This bedroom has an en suite bathroom.”)
“I’m so excited! We got a suite for our vacation.”
- 「やった!バケーションでスイートルームを予約できたよ。」
“My aunt’s house has a guest suite where I can stay comfortably.”
- 「おばの家にはゲスト用のスイートがあって、そこで快適に過ごせるんだ。」
“Did you know your new apartment has a master suite with a private bathroom?”
- 「新しいアパートにはプライベートバス付きのメインスイートがあるって知ってた?」
“Our team is testing the latest software suite for data analysis.”
- 「私たちのチームでは、データ分析用の最新ソフトウェアスイートをテストしています。」
“We reserved an executive suite for our visiting clients.”
- 「来社される顧客のためにエグゼクティブスイートを予約しました。」
“The office suite includes a word processor, spreadsheet, and presentation software.”
- 「そのオフィススイートには、ワープロや表計算、プレゼンテーションソフトが含まれています。」
“In Baroque music, the suite typically consists of several dance movements.”
- 「バロック音楽において、組曲は通常いくつかの舞曲楽章で構成されます。」
“Our research lab uses a specialized suite of programs for genome analysis.”
- 「私たちの研究室では、ゲノム解析のための特別なプログラムスイートを使用しています。」
“The newly composed suite explores various themes inspired by natural landscapes.”
- 「新たに作曲されたこの組曲は、自然の風景から着想を得たさまざまなテーマを探求しています。」
apartment(アパート)
- 「suite」はホテルなどの特別仕様の部屋や一続きの部屋を指すが、「apartment」は居住用の区画。
set(セット、一式)
- 「suite」は特に統一感・統合感のある一式を強調するので、家具やソフトウェアなど「関連性の強いセット」にフォーカス。一方、「set」はもっと一般的。
collection(コレクション)
- 「suite」よりも「集めたもの」というニュアンスが強く、連続的・有機的なまとまりとは限らない。
package(パッケージ、一括)
- ソフトウェアやサービスをまとめたもの、という意味で似た文脈になるが、「suite」はより全体が密接に関連し合っているイメージ。
- 明確な反意語はありませんが、「個別」や「単体」などを表す場合は “single room,” “individual program,” “solo piece” のように表現します。
- IPA表記: /swiːt/
- アメリカ英語とイギリス英語: ほぼ同じ発音で、ともに「スウィート」に近い音になります。
- 強勢(アクセント): 単音節なので特別な強勢位置はなく、「音のつながり(swi)」を少し伸ばす感じです。
- よくある間違い: “sweet” (甘い) とつづりも音も似ていますが、連想で間違えないように注意。スペルは “suite” で、「u」の前に「i」が挟まれています。
- つづりの混同: “suite” と “suit” はつづりがほぼ同じですが、最後に “e” が付くかどうかで意味が大きく変わります。
- 同音異義語との混同: “sweet” (甘い) とよく似た発音なので混乱しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングセクションで、“suite” と “sweet” を聞き分ける問題が出る場合があるので注意が必要です。文脈から判断することが有効です。
- つづりのポイント: “suite” は “u” の前に “i” がある点が「途中でするっと入る ‘i’」をイメージすると覚えやすいです。
- 音のイメージ: 発音が “スウィート” と同じなので、「甘い(sweet)みたいだけど、スペルは違うんだ」と頭に入れるのがコツ。
- ストーリーで覚える: ホテルの豪華な “suite” に泊まり、パソコンの “software suite” を使って音楽の “suite” を聴くというストーリーを作れば、連想しやすいです。
- 原形(形容詞): enthusiastic
- 比較級: ふつうは比較級や最上級の形を取るより、副詞: enthusiastically、あるいは他の表現で比較を行います。
- 副詞: enthusiastically(熱心に、情熱的に)
- 名詞(形容詞が名詞化したもの): enthusiasm(熱意)、enthusiast(熱中している人)
- B2 (中上級) は、日常会話はもちろん、少し複雑な状況でも適切に表現できるレベルです。「enthusiastic」はビジネスや友人との会話などでもよく使われるやや抽象的な形容詞なので、中上級レベルの語彙として捉えられます。
- 語構成:
- 「en-」…「内に、~の中に」というニュアンスの接頭語
- 「thusi-」(もとは
theos
[神] に関連) - 「-astic」…形容詞化する接尾語
- 「en-」…「内に、~の中に」というニュアンスの接頭語
派生語・類縁語
- enthusiasm(名): 熱意、強い興味
- enthusiast(名): 何かに熱狂的な人
- enthusiastically(副): 熱心に、情熱的に
- enthusiasm(名): 熱意、強い興味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
- be enthusiastic about …(~に熱心である / ~に情熱的である)
- highly enthusiastic(非常に熱心な)
- remain enthusiastic(依然として熱心なままでいる)
- an enthusiastic reaction(熱烈な反応)
- become enthusiastic(熱心になる)
- enthusiastic support(熱心な支援)
- somewhat enthusiastic(多少は熱心である)
- genuinely enthusiastic(心から熱心な)
- enthusiastic crowd(熱狂的な観衆)
- overly enthusiastic(必要以上に熱心な / 行き過ぎた熱心さがある)
- be enthusiastic about …(~に熱心である / ~に情熱的である)
語源
「enthusiastic」は古代ギリシャ語のenthousiasmos
(中に神がいる状態)を由来とします。「神聖な霊感を受けて熱狂している様子」がもともとのニュアンスでした。ニュアンス・使用時の注意
- 熱意やワクワク感をポジティブに表す非常に前向きな語です。
- フォーマルすぎるわけではなく、日常会話でもビジネス会話でも使えますが、強い熱意を示す語なので、場面によっては「熱心すぎる」と受け止められないように文脈を選ぶ必要があります。
- 文章でも口語でも広く使われますが、やや「力強いポジティブ表現」です。
- 熱意やワクワク感をポジティブに表す非常に前向きな語です。
文法上のポイント
- 「enthusiastic」は形容詞なので、人や物事の性質を修飾します。
- 「be enthusiastic about 〜」の形でよく使われます。
- 主語が人の場合だけでなく、「The response was enthusiastic.(反応は熱狂的だった)」のように使用可能です。
- 「enthusiastic」は形容詞なので、人や物事の性質を修飾します。
一般的な構文・イディオム例
- be enthusiastic about (something)
- 例: She is enthusiastic about learning new languages.
- 例: She is enthusiastic about learning new languages.
- sound enthusiastic
- 例: He sounded enthusiastic about the idea.
- 例: He sounded enthusiastic about the idea.
- grow enthusiastic
- 例: The students grew enthusiastic when they heard about the school trip.
- 例: The students grew enthusiastic when they heard about the school trip.
- be enthusiastic about (something)
フォーマル/カジュアル
- 日常会話でもビジネスシーンでも使えますが、カジュアルな場面では “excited” が選ばれることもあります。興味の度合いをやや落としたいときは “interested” や “keen” にするなど、ニュアンスに合わせて調整できます。
“I’m really enthusiastic about trying that new café downtown.”
- 「あの街の新しいカフェを試してみるのが本当に楽しみ(すごくワクワク)なんだ。」
“My sister is so enthusiastic about K-pop groups; she watches their videos every day!”
- 「私の妹はK-popグループにすごく熱心で、毎日彼らの動画を見てるんだ。」
“They’re enthusiastic about going camping this weekend, even if it rains.”
- 「雨が降っても、彼らは今週末のキャンプに熱心だよ。」
“Our team is enthusiastic about implementing the new marketing strategy.”
- 「私たちのチームは新しいマーケティング戦略を実行することに熱心です。」
“He always gives enthusiastic support to junior employees.”
- 「彼はいつも若手社員を熱心にサポートしてくれます。」
“The CEO’s enthusiastic speech motivated everyone at the conference.”
- 「CEOの熱のこもったスピーチは、カンファレンスに参加した全員をやる気にさせました。」
“Several researchers have shown an enthusiastic interest in studying this phenomenon.”
- 「いくつかの研究者はこの現象の研究に熱心な興味を示しています。」
“Many students remain enthusiastic about the cutting-edge research conducted in the laboratory.”
- 「多くの学生は、その研究室で行われる最先端の研究に依然として熱心です。」
“The panel members’ enthusiastic response indicates the significance of this discovery.”
- 「パネルメンバーの熱意ある反応は、この発見の重要性を示しています。」
- 類義語 (Synonyms)
- eager(熱心な)
- keen(強い関心を持つ)
- excited(興奮している)
- fervent(熱烈な、熱心な)
- passionate(情熱的な)
- eager(熱心な)
- 反意語 (Antonyms)
- apathetic(無関心な)
- indifferent(無頓着な)
- uninterested(興味のない)
- apathetic(無関心な)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ɪnˌθuːziˈæstɪk/
- イギリス英語: /ɪnˌθjuːziˈæstɪk/
- アメリカ英語: /ɪnˌθuːziˈæstɪk/
アクセントの位置
「-thusi-」の後にある「-as-」の部分(“ˈæstɪk”)からアクセントがくるイメージで、「en-thu-si-as-tic」となります。よくある発音の間違い
「enthusiastic」を「en-tu-zi-a-tic」と母音をあいまいにしたり、「th」の音を「s」「t」などと混同したりする間違いがあります。また、「θ」(th) の音は舌を軽く噛んで発音する点に注意が必要です。スペルミス:
- “enthusiatic” や “enthusiac” など、「s」「t」が抜けるミス。
- 正しくは “enthusiastic” (en-thu-si-as-tic)。
- “enthusiatic” や “enthusiac” など、「s」「t」が抜けるミス。
名詞形との混同:
- 名詞は “enthusiasm” や “enthusiast” なので、文法上正しい形を使うように注意が必要です。
- “I have enthusiasm for music. / I’m enthusiastic about music.” のように整理すると良いです。
- 名詞は “enthusiasm” や “enthusiast” なので、文法上正しい形を使うように注意が必要です。
試験対策:
- TOEICや英検などでも「enthusiasm」「enthusiastic」「enthusiastically」などがビジネス文脈や学術的文脈で出題されることがあります。
- それらの派生形を含め、正確なスペルと適切な使い分けを覚えておくのがポイントです。
- TOEICや英検などでも「enthusiasm」「enthusiastic」「enthusiastically」などがビジネス文脈や学術的文脈で出題されることがあります。
覚え方のコツ
- 「en(中に) + th(eu)si(神) + astic(形容詞化)」で、「神が中にいるみたいに熱意がある!」というイメージを思い浮かべると印象強く覚えられます。
- 最後の「-tic」を落とさないように、「エン・スー・ジー・アス・ティック」と区切って発音練習するとスペリングも定着しやすいです。
- 「en(中に) + th(eu)si(神) + astic(形容詞化)」で、「神が中にいるみたいに熱意がある!」というイメージを思い浮かべると印象強く覚えられます。
勉強テクニック
- “enthusiasm” や “enthusiast” と合わせて一気に覚えてしまう。
- 日常会話で「I’m enthusiastic about …」を練習フレーズにして使いこなす。
- “enthusiasm” や “enthusiast” と合わせて一気に覚えてしまう。
「健康」や「良好な状態」という意味を日常会話でも仕事でも割と幅広く使う語です。健康の維持や増進を指す概念としてよく用いられます。英語では “the state of being in good health” という意味で、身体的・精神的に調子が良い状態を総合的に指します。「健康と幸福の総合的な状態」のようなニュアンスがあり、「健康」にプラスして「豊かな生活」や「自己実現」への意識を含む場合もあります。
活用形: 名詞なので、ふつうは “wellness” の形だけで使われます。(複数形 “wellnesses” はほとんど使われません。)
他の品詞形:
- “well” (形容詞・副詞) – 「健康で」「上手に」
- “wellness” は “well(形容詞・副詞) + -ness(名詞形成の接尾辞)” でできています。
- “well” (形容詞・副詞) – 「健康で」「上手に」
語構成
- well: 「健康な」「良好に」などを表す形容詞・副詞
- -ness: 名詞を作る接尾辞、状態や性質を表す
- well: 「健康な」「良好に」などを表す形容詞・副詞
派生語・類縁語
- well-being: 「健康」「幸福」「福利」を指すより包括的な名詞
- well-fed: 「よく栄養の与えられた」「満足に食べた」
- well-balanced: 「バランスの取れた」
- well-being: 「健康」「幸福」「福利」を指すより包括的な名詞
よく使われるコロケーション(10個)
- corporate wellness program(企業の健康推進プログラム)
- mental wellness(精神的健康)
- emotional wellness(感情面の健全性)
- overall wellness(全体的な健康状態)
- wellness center(ウェルネスセンター)
- wellness coach(ウェルネスコーチ)
- promote wellness(健康を促進する)
- holistic wellness(ホリスティックな健康、心身一体の健康)
- wellness retreat(健康増進のためのリトリート)
- wellness routine(日々の健康習慣)
- corporate wellness program(企業の健康推進プログラム)
語源: 「健康的な」という意味の “well” に「状態」を表す “-ness” が付いた語です。
- 中英語や古英語の “wel(l)”(「適切に」「よく」)と “nes(se)”(状態)から派生した形です。
歴史的使用: 20世紀後半から「健康増進」や「身体、精神、社会のバランス」などをより包括的に捉える言葉として広まりました。医療・保健分野だけでなく、ライフスタイルやビジネス領域でも使われます。
ニュアンス:
- ポジティブな語感を持ち、「健康」に加えて「心身の幸福」「快適さ」を表します。
- 口語でもややフォーマルな場面でも使えますが、医療やビジネスなどでの使用が目立ちます。
- ポジティブな語感を持ち、「健康」に加えて「心身の幸福」「快適さ」を表します。
名詞としての使い方:
- 不可算名詞として扱うのが一般的です。
- “the wellness of employees” のように、所有格を付けたり前置詞を伴って使われることが多いです。
- 不可算名詞として扱うのが一般的です。
一般的な構文やイディオム:
- “focus on one’s wellness”:自分の健康・ウェルネスに注目する
- “improve/enhance (someone’s) wellness”:健康状態を改善する
- “wellness checks”:定期健診の意味で(主にアメリカ英語で)使われる場合がある
- “focus on one’s wellness”:自分の健康・ウェルネスに注目する
- “I’ve started doing yoga every morning to maintain my wellness.”
(毎朝ヨガをして、健康を保つようにしているの。) - “My wellness is my top priority right now, so I’m taking more breaks.”
(今は健康が最優先だから、休息の時間を増やしているんだ。) - “Have you checked out the new wellness center in our neighborhood?”
(この近所にできた新しいウェルネスセンター、行ってみた?) - “Our company launched a corporate wellness program to reduce stress.”
(ストレス軽減のために、うちの会社が企業向けの健康促進プログラムを始めたんだ。) - “We’re focusing on employee wellness to improve overall productivity.”
(全体の生産性を上げるために、従業員の健康に力を入れています。) - “The HR department is organizing weekly wellness workshops.”
(人事部が週替わりでウェルネスのワークショップを企画しています。) - “Recent studies emphasize the holistic approach to wellness, integrating both physical and mental aspects.”
(最新の研究では、身体的・精神的要素を統合したホリスティックな健康アプローチの重要性が強調されています。) - “Academic research on wellness often focuses on preventive measures and lifestyle interventions.”
(ウェルネスに関する学術研究では、予防策とライフスタイルへの介入に焦点が当てられることが多いです。) - “The concept of wellness has expanded to include social and environmental factors.”
(ウェルネスの概念は、社会的・環境的要因も含むように拡大してきています。) 類義語
- health(健康)
- より一般的に「健康状態」を指し、「病気でない状態」を強調する。
- より一般的に「健康状態」を指し、「病気でない状態」を強調する。
- well-being(幸福、健康)
- 「身体的・精神的・社会的に良好である状態」という広い意味で使われる。
- 「身体的・精神的・社会的に良好である状態」という広い意味で使われる。
- fitness(体力、適合)
- 身体的な「運動能力」「フィットネス」寄りのニュアンスが強い。
- 身体的な「運動能力」「フィットネス」寄りのニュアンスが強い。
- health(健康)
反意語
- illness / sickness(病気)
- 「病気・体調不良」を指し、健康とは逆の状態。
- illness / sickness(病気)
- 発音記号 (IPA): /ˈwɛl.nəs/
- アクセント(強勢)は第一音節 “well” に置かれます。
- アクセント(強勢)は第一音節 “well” に置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では “ウェルネス” のように比較的はっきり “w” の音が発音される印象があります。イギリス英語も同様に発音されますが、地域によっては母音の発音がわずかに異なることがあります。
- よくある発音ミス: “ウェル-ネス” の “ネ” を弱くしすぎて “ウェルナス” のようになる場合があるので、ʰ がしっかり入るよう意識するとよいでしょう。
- スペルミス: “wellness” の “ll” を一つにして “weln” と書いてしまう間違いなど。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特に目立ったものはありませんが、”well” と “will” を混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検でも「健康管理」や「企業の福利厚生」などの文脈で出題される可能性があります。“employee wellness” や “wellness program” などの語句が見られることがあります。
- 覚え方のヒント:
- 「well(健康)」が「ness(状態)」をつくる → 「健康な状態」が “wellness”。
- 「とてもいい状態」というイメージで “well” に “-ness” で名詞化すると覚えると簡単です。
- 「well(健康)」が「ness(状態)」をつくる → 「健康な状態」が “wellness”。
- 音のイメージ: “ウェル” → “ウェルビーイング” と組み合わせて覚えるのもおすすめです。
- 勉強テクニック: 実際に “wellness routine” や “corporate wellness program” など、短いフレーズで覚えるとビジネスや日常生活で役立ちます。
postage
postage
解説
postage
1. 基本情報と概要
単語: postage
品詞: 名詞 (不可算名詞)
英語での意味: the cost or charge for sending mail (letters, packages, etc.)
日本語での意味: 郵便料金
「postage」は、手紙や荷物などを郵便で送るときに必要となる料金を指す単語です。郵便局で切手を買うときや、何かを郵送するときに「郵便料金」という意味でよく使われます。日常的な会話でも、「手紙を送るときにいくらかかるの?」といった場面で用いられます。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
中級レベルの学習者が知っていると便利な単語です。日常生活だけでなく、留学や海外生活で郵便サービスを利用するときなどにも頻出します。
活用形
派生形や他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
「postage」は「post (郵便)」+「-age (関連する料金や行為を示す接尾語)」から成り立った単語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
歴史的には、郵便サービスが確立したときから「postage」は「郵便物を送るときの費用」を指す言葉として使われてきました。正式な単語で、郵便関係の文脈ではカジュアルでもフォーマルでも幅広く使用されます。
ただし、日常会話で「送るコスト」という意味を表現するときに「shipping」や「delivery fee」などの単語が使われる場合もありますが、それらは「配送料」として区別されるニュアンスがあります。「postage」はより「切手代」「郵便料金」という印象が強いです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
どちらも最初の「pos (poʊ / pəʊ)」の部分に強勢が置かれます。アメリカ英語では「ポウスティッジ」、イギリス英語では「ポウスティッジ/ポウスティッヂ」に近い発音です。
よくある間違いとして、最後の /ɪdʒ/ を「イッジ」ではなく「イッヂ」と発音する点に注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「postage」の詳しい解説です。郵便物を送る場面や書類のやり取りなど、ビジネスや日常生活の幅広いシーンで役立つ単語なので、ぜひ覚えて活用してください。
郵便料金,郵送料
vacation
vacation
解説
vacation
1. 基本情報と概要
単語: vacation
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A period of time spent away from home or work for rest, travel, or leisure
意味 (日本語): 休暇、休み
「vacation」は、仕事や学校などの日常活動から離れて、旅行やリラックスを目的に過ごす期間を表す英単語です。アメリカ英語では「休暇」を意味する最も一般的な表現ですが、イギリス英語では「holiday」という単語を使うことが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「vacation」の詳細な解説です。旅行やリラックスに関する話題では頻出の単語なので、しっかり覚えておくと会話や文章で役立ちます。ぜひ参考にしてみてください。
〈C〉《おもに米》休暇,休み(《英》holiday)
〈C〉〈U〉《文》(部屋・家・土地などを)明け渡すこと,立ちのき;辞職,退任《+of+名》
similarity
similarity
解説
similarity
以下では、英単語 “similarity” について、学習者の方が理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: similarity
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the state or fact of being similar or alike
意味(日本語): 類似性、相似(互いに似ていること)
「similarity」は「2つ以上のものが似通っていること、その共通点」というニュアンスの単語です。たとえば、音楽のスタイル、性格、性質、パターンなどが似ているときに使います。
主な活用形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルは、自分の興味のある話題だけでなく、抽象的なテーマでも意思疎通ができるレベルです。「類似点」や「共通点」を述べたい場面で使いこなせると、さらに深い表現が可能です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(例を10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例
ビジネスシーン (ややフォーマル) の例
学術的・アカデミック (フォーマル) の例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“difference” はよりストレートに「違い」を表現し、 “dissimilarity” は形や状態が「似ていない」ことをややフォーマルに表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「similarity」は、日常的な比較から学術的な分析まで幅広く使える便利な名詞です。論理的に物事を比較・分析する場面では欠かせない単語ですので、ぜひマスターしてみてください。
〈U〉類似,相似(resemblance)
〈C〉類似点
forum
forum
解説
forum
1. 基本情報と概要
単語: forum
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A place, meeting, or medium where ideas and views on a particular issue can be exchanged.
意味(日本語): 意見交換や議論をするための場や会議のことで、インターネット上の掲示板や集会のようなイメージです。「意見を交わす場」というニュアンスが強い単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “forum” の詳細解説です。ローマの公共広場のように、誰でも意見を交わせる場が現代の “forum” と理解すると、覚えやすいでしょう。今後ビジネスや学術の場などで目にしたときに、しっかり活用してみてください。
《the Fo・rum》(古代ローマの)大広場,市場(商業取引や裁判・政治などの集会所として用いられた)
〈C〉(公開討論・批判などの)広場,フォーラム
〈C〉討論会
sketch
sketch
解説
sketch
動詞 “sketch” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: sketch
品詞: 動詞(他にも名詞としての用法があります)
CEFR レベル: B2(中上級)
英語での意味:
「sketch」は、何かを簡単に、またはざっくりと描く、もしくは大まかな計画や構想をまとめることを意味します。
日本語での意味:
「sketch」は、「簡単にスケッチする」「大まかなアイデアを描く・まとめる」といった意味を持ちます。
「ざっくりと絵を描くとき」「アイデアの概要をまとめるとき」に使われる表現です。かしこまった感じよりは、スピーディーな下描きや下準備的なニュアンスが強いです。
動詞の活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
“sketch” は、特に目立った接頭語や接尾語を含まない短い語ですが、以下のような派生や関連語があります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
“sketch” は、オランダ語の “schets” やイタリア語の “schizzo”(どちらも「スケッチ」や「素描」を意味する語)などに由来すると言われています。もともと「ざっと描く」「簡単に構想を示す」ようなニュアンスを持っており、初期段階や下描きとして使われます。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “sketch” に関する詳細解説です。ざっくりとしたイメージを表す際や、アイデアをまとめたい時に非常に便利な表現です。ぜひ活用してみてください。
…‘を'スケッチする,写生する
…‘を'略述する《+in(out)+名》
スケッチ(写生)する
barbecue
barbecue
解説
barbecue
動詞 barbecue
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: to cook food (especially meat) slowly over an open fire or grill, typically with smoke and a special sauce.
日本語の意味: 肉などの食材を、煙やグリルなどを使い、じっくり火を通して調理する(特にソースなどを使って調理する)という意味です。
「外でみんなでワイワイしながら肉や野菜を焼く」というイメージが強い、カジュアルなニュアンスの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語・表現との関連
上記のように、動詞として「barbecue + 料理名」を組み合わせる、または「have a barbecue」のように名詞表現で使うことが一般的です。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(参考例)
バーベキューは「熱を加える」調理法なので、その反対は「熱を加えない」方向の調理または保存にあたります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “barbecue” の解説です。グリルやローストとの違い、スペルの注意などを押さえれば、日常会話はもちろん様々な文脈で使いこなせます。ぜひ覚えておいてください。
〈食用肉〉'を'じか火で焼く;…'を'濃く味つけしたソースで料理する
garment
garment
解説
garment
1. 基本情報と概要
単語: garment
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: 普通は単数形で garment
、複数形で garments
となります。
意味 (英語):
Something that is worn on the body; an article of clothing.
意味 (日本語):
身に着ける衣服のことを指し、一般的に「一着の衣類」を表します。スカートやシャツ、パンツなど、一点ごとの衣類の意味として使われます。日常会話よりは少しフォーマルな響きがあり、ビジネスや製品紹介、デザインなどの文脈で用いられることが多い単語です。
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 garment
の詳細解説です。ビジネスやファッション関連の場面などでよく登場し、適切な言い換えや文脈での使い分けに役立つ単語です。単数形で使うとやや専門的またはフォーマルな印象を与えることを覚えておきましょう。
(dressやcoatなど)衣服[のうちの一品]
suite
suite
解説
suite
(ホテルなどで寝室・居間・客間などの)一続きの豪華な部屋 / (家具などの)一そろい,一組 / (いっしょに使われるものの)一続き,一組,一そろい / (楽曲の一形式である)組曲 / 《集合的に》《まれ》随行員,従者の一行
「suite」の詳細解説
1. 基本情報と概要
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味: “suite” — a set of connected rooms, a set of furniture, a set of related software programs, or a set of musical pieces.
日本語での意味: 「スイート」は、主にホテルなどで使われる「続き部屋(一続きの複数の部屋)」を指します。また、家の中で複数の部屋が連なった特別な空間を指すこともあります。ソフトウェアの分野では「スイート」と言えば、Office suiteのような関連プログラムのひとまとまりを指すことが多いです。さらに、音楽の世界では一連の楽曲の集まりを「組曲」として「suite」と呼びます。フォーマルにもカジュアルにも使われる単語で、文脈によって「部屋」「ソフトウェア」「組曲」といった意味合いに広がります。
活用形:
他品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 基本的な英単語ではありませんが、ホテルやソフトウェアなどの少し発展的な話題で登場しやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ぜひ「suite」を覚え、ホテルやソフトウェア、音楽について話すときに使ってみてください。
(ホテルなどで寝室・居間・客間などの)一続きの豪華な部屋
(家具などの)一そろい,一組
(いっしょに使われるものの)一続き,一組,一そろい
(楽曲の一形式である)組曲
《集合的に》《まれ》随行員,従者の一行
enthusiastic
enthusiastic
解説
enthusiastic
1. 基本情報と概要
単語: enthusiastic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having or showing intense and eager enjoyment, interest, or approval
意味(日本語): 熱心で、強い興味や積極的な姿勢を示しているさま
「enthusiastic」は「すごくやる気がある」「熱烈に関わろうとする」というニュアンスを持つ形容詞です。例えば、何か新しいプロジェクトや趣味にワクワクしているとき、「I’m so enthusiastic about this!(これにとても情熱的なの!)」と表現できます。
活用形・関連形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
もとの名詞「enthusiasm」はギリシャ語で「神がその人の中にいる」イメージから「熱狂」「強い興味・関心」という意味へと発展しました。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話での例
ビジネスでの例
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
これらはどれも「強い興味や熱意」を表します。ただし “excited” は一時的な感情、 “passionate” は深く情熱的であるニュアンスが強い、など微妙に異なります。
これらは「興味や関心がない」ことを示す単語で、「enthusiastic」の真逆の意味といえます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
Heat(熱)や energy(エネルギー)のイメージをもって、この単語を聞いたり使ったりすると覚えやすいですよ。
以上が「enthusiastic」の詳細な解説です。是非、自分の「enthusiasm(熱意)」を示すときには「I’m enthusiastic about 〇〇!」と言ってみてくださいね。気持ちがよりポジティブに相手へ伝わるはずです。
熱心な, 熱中して
熱狂的な,熱烈な
wellness
wellness
解説
wellness
1. 基本情報と概要
単語: wellness
品詞: 名詞 (noun)
CEFR レベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “wellness” の解説です。身体的・精神的に健康である状態を表すだけでなく、生活全般の充実感を伴う概念ですので、さまざまな文脈で使える便利な単語です。ぜひ覚えて活用してみてください。
健康,健康な状態,健康であること
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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