TOEIC英単語(TSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - 未解答
- 単数形: projector
- 複数形: projectors
- 名詞(派生語): projection (投影、見通し、予測)
- 動詞: project (投影する、計画する)
- 形容詞(やや珍しい派生): projective (投影の、投射の)
- 語幹: “project”
- 「投げる」「投影する」の意味を含む要素です。
- 「投げる」「投影する」の意味を含む要素です。
- 接尾語: “-or”
- 「~する人・物」という役割を表す接尾語です。たとえば actor(演じる人)、creator(創造する人)などと同様に、動作を行う機械や人物を指します。
- LCD projector → LCDプロジェクター
- digital projector → デジタルプロジェクター
- overhead projector → オーバーヘッドプロジェクター
- projector screen → プロジェクタースクリーン
- ceiling-mounted projector → 天井に取り付けたプロジェクター
- portable projector → 携帯用プロジェクター
- high-resolution projector → 高解像度プロジェクター
- projector lamp → プロジェクターのランプ
- turn on/off the projector → プロジェクターの電源を入れる/切る
- projector lens → プロジェクターのレンズ
- ラテン語の「prōicere(前に投げる)」に由来し、“pro-”(前に)+ “iacere”(投げる)からきています。“projector” は「投影(するもの)」というニュアンスで使われるようになりました。
- もともとはフィルム映画を映す装置を指すことが多かったですが、現在ではスライドプロジェクター、デジタルプロジェクターなど多様な種類に拡大しています。
- 「機械としてのプロジェクター」を指す堅実な名詞です。
- 口語でもビジネスメールやプレゼン資料でもよく使われるため、フォーマル・カジュアル両方で通用します。
- ただし「projector」は人間には通常使いません。「何かを投影する人」という意味では使わないため要注意です。
- 可算名詞: a projector / two projectors のように数えられる名詞です。
- 使用頻度が高い構文:
- “I’ll connect my laptop to the projector.”
- “We need to replace the bulb in the projector.”
- “I’ll connect my laptop to the projector.”
- “to set up the projector”: プロジェクターを設置する
- “to blow a projector lamp”: プロジェクターのランプが切れる(壊れる)
- いずれもカジュアルとフォーマルのどちらでも使用可能。
- “Could you help me carry the projector to the living room?”
- 「プロジェクターをリビングまで運ぶのを手伝ってくれる?」
- 「プロジェクターをリビングまで運ぶのを手伝ってくれる?」
- “I watched a movie at home using a portable projector last night.”
- 「昨夜は携帯用のプロジェクターで家で映画を見たよ。」
- 「昨夜は携帯用のプロジェクターで家で映画を見たよ。」
- “The projector’s image is a bit blurry; maybe I need to focus it.”
- 「映像が少しぼやけてるから、ピントを合わせる必要があるかも。」
- “Please ensure the projector is set up before the presentation starts.”
- 「プレゼンが始まる前にプロジェクターがセットアップされているか確認してください。」
- 「プレゼンが始まる前にプロジェクターがセットアップされているか確認してください。」
- “We have to replace the projector lamp, as it’s near the end of its lifespan.”
- 「プロジェクターのランプが寿命に近いので交換しなくてはなりません。」
- 「プロジェクターのランプが寿命に近いので交換しなくてはなりません。」
- “Our new conference room has a ceiling-mounted projector.”
- 「新しい会議室には天井取り付け式のプロジェクターがあります。」
- “The professor used an overhead projector to display charts and diagrams.”
- 「教授はオーバーヘッドプロジェクターを使って図表を表示しました。」
- 「教授はオーバーヘッドプロジェクターを使って図表を表示しました。」
- “Using a digital projector can help students visualize complex concepts.”
- 「デジタルプロジェクターを使うと学生が複雑な概念をイメージしやすくなります。」
- 「デジタルプロジェクターを使うと学生が複雑な概念をイメージしやすくなります。」
- “In many universities, projectors are installed in every lecture hall.”
- 「多くの大学では、全ての講義室にプロジェクターが設置されています。」
- “screen”(スクリーン)
- プロジェクターではなく、映像を映し出す側のスクリーン。混同しやすいが物自体が違う。
- プロジェクターではなく、映像を映し出す側のスクリーン。混同しやすいが物自体が違う。
- “monitor”(モニター)
- プロジェクターの代わりに映像を出力する装置。しかし、投影はせず直接映像が映る画面。
- プロジェクターの代わりに映像を出力する装置。しかし、投影はせず直接映像が映る画面。
- “display device”(ディスプレイ装置)
- 広義にはプロジェクターも含むが、一般的にはモニターやTVなどを指す。
- 広義にはプロジェクターも含むが、一般的にはモニターやTVなどを指す。
- 特に明確な反意語はありませんが、アウトプット(投影)ではなくインプット(取り込み装置) の “scanner” が対照的な役割を持ちます。
- 米: /prəˈdʒɛk.tɚ/
- 英: /prəˈdʒek.tər/
- 「pro*jec*tor」の“jec”の部分にアクセントがあります。
- 米: /prəˈdʒɛk.tɚ/(語尾が「ター」に近い)
- 英: /prəˈdʒek.tər/(語尾が「ター」に近いが、rの発音が弱め)
- アクセント位置が間違って “pro-jec-TOR” になるなど、最後の音を強くしてしまうこと。
- スペリングミス: “projecter” と綴ってしまうケースがあるので要注意。
- 同音・類似語との混同: “project(プロジェクト/計画・投影する)” とは名詞・動詞の違いがあるため、使い分けに注意。
- 試験での出題傾向: TOEICなどでは、会議やプレゼンの文脈で “projector” が登場することがあるので、ビジネス英語として覚えておくと便利です。
- 「投げ(ject)る (pro)前に」のイメージ: “pro” は「前に」、“ject” は「投げる」→「前に映像を投げ出す装置」と覚えると理解しやすいです。
- スペルは “project” + “-or” なので、“project” が名詞で「プロジェクト」として馴染みがある方は
末尾に「-or」
を加えるだけ、とイメージするとスペルミスを防ぎやすいでしょう。 - 単数形: headphone
- 複数形: headphones
- 音楽を聴いたり、音声学習を行ったり、オンライン会議や通話をするときなど、頭にかけて使うオーディオ機器を指すカジュアルな単語です。日常会話でもビジネスでも幅広く使われます。
- ヘッドフォンは日常的に使うので基本的な単語ですが、単数形はあまり登場しない場合もあるため、学習の段階で複数形表現などにも慣れておくと良いでしょう。
- 「headphone」は基本的に名詞としてのみ使われますが、品詞変化で「(to) headphone」という動詞形は日常的には存在しません。音声機器に関連する場合は“to put on headphones”などの形で表現します。
- head(頭)+ phone(音を伝える装置、もしくは音そのものを指すギリシャ語由来 “phon”に関連)
「head」と「phone」が合わさって「頭につけて音を聴くもの」という意味を表します。 - headset: マイク付きヘッドフォン
- earphone/earbud: 耳に差し込むタイプの小型イヤホン
- wireless headphones — ワイヤレスヘッドホン
- noise-cancelling headphones — ノイズキャンセリングヘッドホン
- over-ear headphones — オーバーイヤーヘッドホン
- on-ear headphones — オンイヤーヘッドホン
- studio headphones — スタジオ用ヘッドホン
- gaming headphones — ゲーミングヘッドホン
- Bluetooth headphones — Bluetoothヘッドホン
- put on headphones — ヘッドホンを装着する
- take off headphones — ヘッドホンを外す
- share headphones — ヘッドホンを共有する(分け合う)
- “head” は古英語由来の “hēafod” から変化。
- “phone” はギリシャ語の “phōnē”(音)に由来。
これらが一緒になり、19世紀末から20世紀初頭にかけて「頭につけて音を聴く装置」を指す言葉として発展しました。 - カジュアル・フォーマル問わずに使える単語です。
- 日常会話では「headphones」と複数形を使うのが普通です。
- 文章中でも、特定の製品名や装置名を指す際には、“headphones”と表記することが大半です。
可算名詞(countable)
- 通常は複数形 “headphones” の形で用いられます。
- 1個のヘッドフォンを指す場合には “a pair of headphones” と表現することが多いです。
- 通常は複数形 “headphones” の形で用いられます。
一般的な構文・イディオム
- put on (one’s) headphones: ヘッドホンをかける
- take off (one’s) headphones: ヘッドホンを外す
- plug in (one’s) headphones: ヘッドホンを接続する
- put on (one’s) headphones: ヘッドホンをかける
“I always wear headphones when I’m walking to work.”
- 「通勤中はいつもヘッドホンをつけています。」
“Could you turn down the volume or use headphones?”
- 「音量を下げるか、ヘッドホンを使ってもらえますか?」
“I left my headphones at home, so I can’t listen to music on the train.”
- 「ヘッドホンを家に忘れてきたので、電車で音楽が聴けないんです。」
“During the conference call, please use headphones to avoid noise.”
- 「会議通話のときには、ノイズを避けるためにヘッドホンを使ってください。」
“I need a good pair of noise-cancelling headphones for my online meetings.”
- 「オンライン会議のために、ノイズキャンセリングヘッドホンが欲しいです。」
“If you wear headphones, you might hear everyone more clearly.”
- 「ヘッドホンを使えば、他の人の声がよりはっきりと聞こえますよ。」
“The study showed that using headphones at high volumes can damage hearing.”
- 「その研究は、大音量でヘッドホンを使用すると聴力を損なう可能性があることを示しました。」
“Participants were asked to wear headphones for the audio-based language test.”
- 「被験者には音声による語学テストのためヘッドホンを装着してもらいました。」
“Using specialized headphones, scientists measured the brain’s response to different frequencies.”
- 「科学者たちは特殊なヘッドホンを用いて、異なる周波数に対する脳の反応を測定しました。」
- headset(ヘッドセット)
- マイク付きヘッドホンの意。音声通話やゲーミングシーンに特化。
- earphones / earbuds(イヤフォン)
- 耳に差し込むタイプ。持ち運びに便利で軽量。
- audio headphones(オーディオヘッドホン)
- 一般的には“headphone(s)”と同義だが、音響機器として強調したいときに用いる。
- 特筆すべき反意語はありませんが、「スピーカー (speaker)」は“耳に直接当てる装置”ではなく“音を空間に拡散する装置”なので、機能としては対照的に捉えられます。
- “headset” はマイク付きのもの、
- “earphones/earbuds” はイヤー型のものを指し、装着感も違います。
- “headphones” は耳全体を覆うか耳に乗せるタイプを広く指します。
- アメリカ英語: /ˈhɛdfoʊn/
- イギリス英語: /ˈhɛdfəʊn/
- 「head」の部分に強勢が置かれ、「phone」の部分が後ろについているイメージです。
- 具体的には “HEAD-phone” と発音し、頭の「ヘッド」にアクセントがあります。
- “head” を /hid/ のように弱く発音してしまう。
- “phone” の /oʊ/(米)や /əʊ/(英)を /ɒ/ のように濁らせてしまう。
スペルミス
- 「headfone」のようにスペルを間違えるケースがあります。
- 「headphone」の “ph” に注意しましょう。
- 「headfone」のようにスペルを間違えるケースがあります。
単数形・複数形の使い分け
- 実際には “headphones” で複数扱いするのが一般的。
- 「一つのヘッドホン」を指す時でも「a pair of headphones」という表現を使います。
- 実際には “headphones” で複数扱いするのが一般的。
TOEICや英検などの試験対策
- リスニングパートやパート1のイラスト問題などで出題される場合があります。
- 実用的な単語なので、比較的上級レベルでも引き続き登場する可能性がある単語です。
- リスニングパートやパート1のイラスト問題などで出題される場合があります。
- “頭(head)+音の装置(phone)” という語源をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: 「phone」 は“ph = f”と発音する形で、他の “telephone”, “smartphone” と同様です。
- 音から覚える場合 “ヘッドフォン” とカタカナで意識しつつ、スペルと声の出し方をリンクさせるのも良いです。
- 英語: “to move or glide on skates (ice skates or roller skates) over a surface.”
- 日本語: 「スケート靴を履いて氷や硬い床の上を滑る、またはスケートボードで滑る」という意味です。アイススケートやローラースケートで氷や床を滑るときに使う動詞です。
- 原形: skate
- 三人称単数現在形: skates
- 現在進行形: skating
- 過去形 / 過去分詞形: skated
- 名詞形: a skate (スケート靴) / (イギリス英語では) サメの仲間のエイの一種 “skate”
- 名詞派生形: skater (スケートをする人)
- 形容詞形 (派生は少ない): skating (例: skating rink「スケートリンク」など、名詞を修飾して使われることが多い)
- A2: 初級レベルの学習者がスポーツの話題で出会いやすい単語
- B1: 中級レベルの会話や書き言葉でもしばしば使われる
- skater: スケートをする人
- skating rink: スケートをするリンク・場
- roller skate / ice skate: ローラースケート / アイススケート(名詞)
- go skating / go for a skate
→ スケートをしに行く - ice skating
→ アイススケート - roller skating
→ ローラースケート - skate park
→ スケートパーク(主にスケートボードをする場所) - skate around the pond
→ 池の周りをスケートで滑る - skate on thin ice
→ 危ない状況で行動する(比喩表現) - skate through (a test)
→ (テストなどを)軽々とこなす - figure skating
→ フィギュアスケート - speed skating
→ スピードスケート - inline skate
→ インライン・スケート(ローラーブレード) - 「skate」は、古い北欧語(古ノルド語)の “skjota(投げる、押しやる)” に由来すると言われています。中世オランダ語などの複数の言語を経て現在の形となりました。
- 「skate」は基本的に「滑る」の意味で使われる動詞ですが、比喩的に「(問題などを)軽く切り抜ける」や「避ける」という意味合いで使われる場合もあります。
- カジュアルな日常会話やスポーツ関連の話題、正式な文章でもスポーツや活動を記すときに使えます。
- 自動詞: 「skate」は目的語を直接とらない自動詞として使われることが多いです。
例: I skate on the ice. (×I skate the ice. とは言わない) - イディオム:
- “skate on thin ice” → 「危険を冒す」
- “skate through something” → 「何かを苦労なくうまくやり過ごす」
- “skate on thin ice” → 「危険を冒す」
- カジュアル: スポーツや友人との会話で気軽に使える
- フォーマル: 論文や記事でスポーツの説明などに使う場合はそのまま“skate”を使って問題ありません
- “Let’s go skating this weekend; the lake is frozen!”
(今週末スケートしに行こうよ。湖が凍ってるよ!) - “I love to skate in the park with my friends after school.”
(放課後、友達と公園でスケートするのが大好きなんだ。) - “I can’t skate very well yet, but I’m practicing.”
(まだ上手に滑れないけど、今練習中なんだ。) - “He tried to skate around the question during the meeting.”
(彼はミーティング中、その質問をうまくはぐらかそうとした。) - “We can’t just skate by the regulations; we need to follow the rules.”
(規則をないがしろにはできません。きちんと従う必要があります。) - “She skated through the project so quickly that the bosses were impressed.”
(彼女はそのプロジェクトをさっと手際よく片付け、上司たちを感心させた。) - “In colder climates, people often skate on natural frozen bodies of water.”
(寒冷な気候の地域では、人々は自然に凍った水面でよくスケートをする。) - “Figure skating requires exceptional balance and artistic presentation.”
(フィギュアスケートには優れたバランス感覚と芸術的な表現力が求められる。) - “Research on speed skating shows a correlation between technique and performance.”
(スピードスケートに関する研究では、技術とパフォーマンスに相関があることが示されています。) - glide (滑る)
- より一般的に「すーっと滑る」という意味。氷だけでなく、空中や水中でも使われる。
- より一般的に「すーっと滑る」という意味。氷だけでなく、空中や水中でも使われる。
- slide (滑る)
- 何かの表面を滑らせる行為。床や表面上を滑る場合に使われることが多い。
- 何かの表面を滑らせる行為。床や表面上を滑る場合に使われることが多い。
- slip (滑る/滑って転ぶ)
- 意図せずに滑るニュアンスが強い。「滑って転ぶ」イメージ。
- 意図せずに滑るニュアンスが強い。「滑って転ぶ」イメージ。
- walk (歩く)
- stand still (立ち止まる)
- 発音記号 (IPA): /skeɪt/
- アクセント: 「skate」の一音節目 “skeɪt” 全体に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語 で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [skeɪt]、イギリス英語も同じく [skeɪt] と発音します。
- よくある発音の間違い: “S-keet” と発音してしまう人がいますが、正しくは「スケイト」のように「ケイ」を伸ばす音です。
- スペルミス: “skate” なのに “skite” や “scate” と書いてしまうミス
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、 “skate” と “skateboard” を混用して表記してしまうミスなど
- 試験対策(TOEIC・英検など): スポーツや移動手段を問う設問、あるいは比喩表現 (“skate around the issue”) の熟語として出題される可能性があります。
- 「スケート靴を履いた人が氷の上を“スケート!”と言いながら滑っている様子」を思い浮かべると、単語と動作が結びつきやすいです。
- “skate” の中の “k” の発音がしっかり入ることを意識しながらイメージすると、スペルミスや発音ミスを防げます。
- “S + kate” というふうに区切って頭の中で覚えると、綴りもイメージしやすいでしょう。
(名詞) “auto” = “automobile” (car) の略。「車」を意味する口語的表現。
- 例: “He bought a new auto last week.”(彼は先週、新しい車を買った)
- 日本語では、「車」と同じ意味になります。カジュアルな場面で使われることが多い略語です。
- 例: “He bought a new auto last week.”(彼は先週、新しい車を買った)
(接頭語) “auto-” = 「自己」「自動」の意味を持つ。さまざまな単語に付いて「自動〜」「自己〜」のニュアンスを持たせる。
- 例: automatic(自動の)、autobiography(自叙伝)など。
- (名詞) auto の複数形は “autos”
- 動詞の活用は特になし(通常動詞としては使われない)。
- 接頭語 “auto-” は品詞の変化なし。
- 自立した形での “auto” は基本的に名詞。
- “auto” が接頭語になると “auto-” (形容詞・名詞・動詞などの語形を作り出す):
- automatic (形容詞)
- automate (動詞)
- automation (名詞) など。
- automatic (形容詞)
- 名詞 “auto” (「車」の口語的表現)を知っていれば B1(中級)レベル程度。
- 接頭語 “auto-” を活用してさまざまな単語を理解するには B2(中上級)以上が望ましい。
- “auto-” はギリシャ語の “autos”(=self, 自分自身)に由来。英語では「自分」「自動」などの意味合いを持つ接頭語として広く使われる。
- “auto” は “automobile” の略。 “automobile” はギリシャ語 “auto”(自己)+ラテン語 “mobilis”(動く)から成り立っている。
- auto industry(自動車産業)
- auto repair shop(自動車修理工場)
- auto insurance(自動車保険)
- auto showroom(自動車販売店・ショールーム)
- auto mechanic(自動車整備士)
- auto accident(自動車事故)
- auto parts(自動車部品)
- auto transmission(自動変速機)
- auto theft(自動車盗難)
- auto loan(自動車ローン)
- 語源はギリシャ語 “autos” に由来し、「自己」「自ら」を意味する。
- 名詞 “auto” はアメリカ英語では口語的に “car”(車)の意味で使われる。やや古風または地域的に聞こえる場合もある。
- フォーマルな文章では “car” や “automobile” が使われることが多く、“auto” はカジュアルな印象を与える。
- 接頭語 “auto-” は「自己」や「自動的に」というニュアンスを持つため、科学技術や学術的文脈でも頻出。
- 名詞としての “auto” は数えられる可算名詞(an auto → autos)。ただし、日常会話では “car” を使う方が一般的。
- 接頭語 “auto-” は単独で使うものではなく、自動的・自己にかかわる単語を作るために前につく。
- 口語/カジュアル: “auto” は口語的・略語的表現で使用される。
- 接頭語としての “auto-” はフォーマル/カジュアル両方で広く使われる(scientific/technical な単語や一般単語の両方に見られる)。
- “I need to fix my auto before the trip.”
(旅行の前に車を修理しなくちゃ。) - “Is your auto still in the shop?”
(君の車、まだ修理に出してるの?) - “My uncle collects classic autos.”
(私のおじはクラシックカーを集めているんだ。) - “Our company focuses on auto insurance policies.”
(当社は自動車保険の契約に注力しています。) - “He got a loan for his new auto through the bank.”
(彼は銀行を通して新車のローンを組みました。) - “The auto industry is rapidly changing with electric vehicles.”
(電気自動車の登場により自動車産業は急速に変化しています。) - “Automation has revolutionized the auto manufacturing process.”
(自動化により自動車製造工程が革新的に変わりました。) - “The term ‘autotrophic’ in biology refers to organisms that produce their own food.”
(生物学での “autotrophic” という用語は、自前で栄養を合成する生物を指します。) - “Automatic systems rely on sensors to perform tasks without human intervention.”
(自動システムは、センサーを利用して人間の介入なしに作業を行います。) - “car”(車):最も一般的でカジュアルな呼び方。
- “automobile”(自動車):フォーマル寄りの表現。
- “vehicle”(乗り物):幅広い乗り物を指す総称で、フォーマル。
- “auto” は “car” や “automobile” の略称でやや口語的か古風。
- “car” の方が最も日常的で広範囲に使われる。
- “self-” : 「自己〜」を表す。ただし “self-” は自身を強調する意味合いが強い。
- 接頭語 “auto-” は「自動」「自己」の意味を持つため、明確な反意の接頭語は“hetero-(異なる)”や “manual” (手動の) などが対比される場合がある。
- アメリカ英語: /ˈɔːtoʊ/ (オートウ のような発音)
- イギリス英語: /ˈɔːtəʊ/ (オートウ に近いが、少し短めの母音)
- 頭の “au” の部分に主アクセントがくる(AU-to)。
- 第2音節を強く発音しないように注意(日本語のカタカナ「オート」のイントネーションと若干違いがある)。
- スペルミス: “audio” と混同しないように注意。似たスペルだが意味は「音声」等でまったく異なる。
- 同音異義語との混同はあまりないが、“ought to”(~すべき)と速く言った場合の音と若干混ざることがあるかもしれない。
- TOEICや英検などの試験では、略語の “auto” が出題されることはあまり多くないが、接頭語としての “auto-” (automatic, automatically, autonomousなど) は頻出。
- 「自己」「自動」をイメージしやすくするには “auto-” の由来 “autos = self” を覚えておくと、関連する単語が推測しやすくなります。
- 名詞としての “auto” はアメリカ英語で “car” のやや古い/略称的呼び名とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- The attention that is given to someone or something by newspapers, television, etc., or attention that a person or product receives from the media.
- Actions or information intended to attract public interest.
- 新聞やテレビなどを通じた世間の注目や関心度、またはその注目を引き付けるための行為や情報のことです。
- 「宣伝」「広報」「知名度向上のための活動」のようなイメージです。
- ビジネスやマーケティングの文脈で使うことが多く、「世に広く知らせる・注目を集める」というニュアンスを持ちます。
- B2: ある程度複雑な話題でも理解でき、抽象的な内容も扱えるレベル。
- 「publicity」は不可算名詞であり、数えられません。形を変えて -s をつけることはありません。
- public (形容詞/名詞): “公共の/公衆”
- publish (動詞): “出版する/公表する”
- publicize (動詞): “広報する/宣伝する”
- 例: “The company publicized its new product.”
- 例: “The company publicized its new product.”
- public + -ity
- public = 「公共の」「公衆の」
- -ity = 「~の状態・性質」を表す接尾語
- public = 「公共の」「公衆の」
- 直訳すると「公的な状態、公共性」といったニュアンス。
- publicize (動詞): 「広報する、宣伝する」
- publication (名詞): 「出版物、発行」
- public (形容詞/名詞): 「公の/公衆」
- gain publicity → 「宣伝効果を得る」
- generate publicity → 「注目を集める、宣伝効果を生む」
- publicity stunt → 「(世間の注目を集めるための)売名行為」
- publicity campaign → 「広報キャンペーン」
- positive publicity → 「好意的な注目、評判の良い宣伝」
- negative publicity → 「悪いイメージの広まり」
- publicity department → 「広報部」
- publicity material → 「広報資料、宣伝資料」
- seek publicity → 「注目を集めようとする」
- avoid publicity → 「注目を避ける」
- ラテン語の “publicus”(公衆の、公共の)に由来するとされる「public」。
- それに名詞化を示す“-ity”が付いた形が“publicity”です。
- もともとは「公的な状態」の意味合いを持ち、現代では「世間の注目」「宣伝活動」の意味へと特化してきました。
- 「誰かや何かが注目を浴びること」というポジティブな面もあれば、「悪評が広がってしまうこと」という否定的な意味でも使われます。
- ビジネスやマーケティング、マスメディアなどフォーマルな文脈でも広く使われますが、日常会話でも「注目を浴びる」ことを言いたいときにカジュアルに使えます。
可算・不可算: “publicity” は基本的に不可算名詞として使われます。
- × “publicities” と複数形にはしません。
- × “publicities” と複数形にはしません。
用法:
- “(someone/something) get(s)/receive(s) publicity”
- 誰か・何かが世間からの注目を受ける
- 誰か・何かが世間からの注目を受ける
- “(someone/something) generate(s)/create(s) publicity”
- 誰か・何かが宣伝効果・注目を生む
- 誰か・何かが宣伝効果・注目を生む
- 形容詞のようには使わないため、別途 “publicity stunt”のように名詞を修飾することが多いです。
- “(someone/something) get(s)/receive(s) publicity”
使用シーン:
- 場合によってはカジュアルにもフォーマルにも使えますが、広報関係の文章・会話などではフォーマルな印象になります。
- “They’re getting a lot of publicity for their new shop.”
- 「あの新しいお店、かなり注目を集めてるみたいだよ。」
- 「あの新しいお店、かなり注目を集めてるみたいだよ。」
- “I don’t like all this publicity; I prefer a quiet life.”
- 「こんなに注目されるのは好きじゃないんだ。静かに暮らしたいよ。」
- 「こんなに注目されるのは好きじゃないんだ。静かに暮らしたいよ。」
- “Thanks to social media, the event received free publicity.”
- 「SNSのおかげで、イベントは無料で宣伝効果を得られたよ。」
- “We plan to launch a publicity campaign next month.”
- 「来月、広報キャンペーンを立ち上げる予定です。」
- 「来月、広報キャンペーンを立ち上げる予定です。」
- “Negative publicity could severely damage our brand image.”
- 「悪い評判の広がりは、ブランドイメージを大きく損ねる可能性があります。」
- 「悪い評判の広がりは、ブランドイメージを大きく損ねる可能性があります。」
- “Generating positive publicity is crucial for boosting sales.”
- 「好意的な宣伝効果を生むことは、売上を伸ばす上で非常に重要です。」
- “The researcher’s breakthrough discovery gained significant publicity in the scientific community.”
- 「その研究者の画期的な発見は、学界で大きな注目を集めました。」
- 「その研究者の画期的な発見は、学界で大きな注目を集めました。」
- “Publicity surrounding environmental issues has increased awareness among policymakers.”
- 「環境問題に関する宣伝活動の増加により、政策立案者の意識が高まりました。」
- 「環境問題に関する宣伝活動の増加により、政策立案者の意識が高まりました。」
- “The study addresses how publicity can influence social behavior on a large scale.”
- 「その研究は、宣伝が大規模に社会的行動にどのように影響を与えるかについて検証しています。」
- advertising(広告)
- マスコミや媒体を使い、商品やサービスを宣伝する活動。より商業的な色が強い。
- マスコミや媒体を使い、商品やサービスを宣伝する活動。より商業的な色が強い。
- promotion(販促・促進)
- 売上向上・知名度向上のための具体的な活動。割引やセールなども含む。
- 売上向上・知名度向上のための具体的な活動。割引やセールなども含む。
- exposure(露出)
- メディアや世間に存在を示すこと。より「露出度」に焦点がある。
- メディアや世間に存在を示すこと。より「露出度」に焦点がある。
- 明確な反意語はありませんが、イメージとしては「無名」「注目されていない状態」という意味で “obscurity” が対比的に使われることがあります。
- 発音記号: /pʌbˈlɪs.ə.ti/ (アメリカ英語), /pʌbˈlɪs.ɪ.ti/ (イギリス英語)
- アクセント(強勢)は “-li-” の部分に置かれます。
- よくある間違い: “publicity” の /t/ の部分を強く発音しすぎたり、「public」と混同して発音してしまうこと。
- スペルミス: “publicity” と “publicty” のように ‘i’ の位置を間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はほぼありませんが、「publication」(出版物) と間違えないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検で、ビジネス文脈や社会問題の文脈で出題される可能性があります。文脈から意味を推測する力が大事です。
- 語源の “public + -ity” をイメージして、「公の状態にすること → 宣伝・広報」という流れで覚えるとよいでしょう。
- 「public = 公衆」「-ity = 性質」を組み合わせて「公にする感じ」という連想をするのがポイントです。
- “publicize” など関連語とのセットで覚えると、一緒に活用・フレーズを習得できます。
- “cabinet” には「家具としての収納棚」という意味と、「政府の主要閣僚をまとめる内閣」という意味があります。英語学習者にとってはやや抽象的な政治用語としても使われるため、少しレベルが上がる印象です。
- 食器や書類などを収納する棚・家具のことを指します。
- 「本や食器などを整理して置くための収納棚」のニュアンスです。
- 大統領や首相、そしてその配下の主要閣僚をまとめるグループとして「内閣」を指します。
- 政治のニュースなどで「the Cabinet met today(今日内閣が会合を開いた)」などの用例があります。
- 単数形: cabinet
- 複数形: cabinets
- “cabinet” は派生形としては形容詞形 “cabinet-level” (閣僚級の)などがありますが、動詞としての形はありません。
- “cabinet” は基本的に接頭語や接尾語がついているわけではありませんが、語根としては “cabin” から派生した(小さな部屋や収納といった意味に関連)ともいわれます。
- 家具としての意味・政治的な意味の両方を持つため、文脈で判断する必要があります。
- “cabinetmaker” : 家具職人
- “cabinetmaking” : キャビネット製作
- “kitchen cabinet”
- キッチンの収納棚
- キッチンの収納棚
- “filing cabinet”
- 書類整理用のキャビネット
- 書類整理用のキャビネット
- “medicine cabinet”
- 薬棚
- 薬棚
- “cabinet door”
- キャビネットの扉
- キャビネットの扉
- “display cabinet”
- 陳列用キャビネット
- 陳列用キャビネット
- “cabinet reshuffle”
- 内閣改造
- 内閣改造
- “cabinet meeting”
- 内閣会議
- 内閣会議
- “war cabinet”
- 戦時内閣
- 戦時内閣
- “cabinet-level position”
- 閣僚級ポスト
- 閣僚級ポスト
- “cabinet minister”
- 閣僚
- “cabinet” の語源はフランス語や古期イタリア語に由来するとされ、「小さな部屋」「隠す場所」という意味合いから派生しています。
- 家具としての “cabinet” は小さな部屋や箱的なものを指すニュアンスがあり、そこから「収納場所」「棚」という意味になりました。
- 政治的な意味では、王や大統領が「自室」に自分の側近を招いて協議を行ったことから「cabinet」が「側近の集まり → 内閣」を意味するようになった経緯があります。
- 家具の“cabinet”は日常会話でカジュアルに使われます。
- “cabinet”を「内閣」として使う場合は、ニュースや政治の場面などややフォーマルな文脈で使われます。
- 名詞 (可算名詞)
- a cabinet / two cabinets のように複数形を取ることができます。
- a cabinet / two cabinets のように複数形を取ることができます。
- 他動詞・自動詞などの動詞としての使い方はありませんが、“cabinetmaking” や “cabinet-level” など形容詞や動名詞の派生形が存在します。
- “There is a cabinet in the corner of the room.”
- “The Cabinet is discussing the bill.”
- “Could you check the cabinet for the sugar?”
- そのキャビネットに砂糖があるか見てくれる?
- そのキャビネットに砂糖があるか見てくれる?
- “I found some old photos in the cabinet.”
- その棚の中から古い写真を見つけたよ。
- その棚の中から古い写真を見つけたよ。
- “I need more cabinets to store all the dishes.”
- 全部の食器をしまうのに、もっと棚が必要だな。
- “Please file these documents in the top drawer of the filing cabinet.”
- これらの書類をファイリングキャビネットの一番上の引き出しに整理しておいてください。
- これらの書類をファイリングキャビネットの一番上の引き出しに整理しておいてください。
- “We had a small storage cabinet placed next to the server for extra stationery.”
- 追加の文房具を置くためにサーバーの隣に小さな収納棚を設置しました。
- 追加の文房具を置くためにサーバーの隣に小さな収納棚を設置しました。
- “A new cabinet minister was appointed yesterday.”
- 昨日、新しい閣僚が任命されました。
- “The Cabinet convened to discuss the national budget.”
- 内閣が国家予算について協議するために招集された。
- 内閣が国家予算について協議するために招集された。
- “Cabinet meetings are generally held behind closed doors.”
- 内閣会議は通常、非公開で行われる。
- 内閣会議は通常、非公開で行われる。
- “His research paper examined the historical evolution of the British Cabinet.”
- 彼の研究論文はイギリスの内閣の歴史的変遷を考察したものだった。
- “cupboard” (カップボード)
- 食器棚などに使われることが多い。扉がついている収納スペース。
- 食器棚などに使われることが多い。扉がついている収納スペース。
- “closet” (クローゼット)
- 衣類を収納するためのスペース。より大きな収納空間を指すことが多い。
- “government”
- 政府全体。内閣よりも広い範囲を指します。
- 政府全体。内閣よりも広い範囲を指します。
- “administration”
- 主に米国英語で大統領を含む政府を指す場合に使われます。“cabinet” よりも広域。
- 特定の反意語はありませんが、「政府 vs 野党 (opposition)」という文脈では “opposition” が対立的存在になります。
- IPA(国際音声記号): /ˈkæbɪnɪt/
- アメリカ英語: [カビニット] のように “ˈkæbɪnɪt” と発音される。
- イギリス英語: 基本的には同じ発音が多いが、少し口の開き方が違うなどの微妙な差があります。
- アクセントは最初の “cab” の部分 (第1音節 “cab” にストレス)。
- “i” の音をブレずに /ɪ/ で発音すると、[キャビ] ではなく [カビ] に近い響きになります。
- スペルミス
- “cabinet” を “cabinett” のように綴ってしまうミスに注意。
- “cabinet” を “cabinett” のように綴ってしまうミスに注意。
- 発音の誤り
- /ˈkæbɪnɪt/ の “ɪ” の部分を曖昧にして “ケイビネット” と言ってしまうことがあるので気をつけましょう。
- /ˈkæbɪnɪt/ の “ɪ” の部分を曖昧にして “ケイビネット” と言ってしまうことがあるので気をつけましょう。
- “closet” や “cupboard” との混同
- “cabinet” はキッチン棚や書類棚に使い、 “closet” は衣類や大型収納、 “cupboard” は食器棚であることが多いです。
- “cabinet” はキッチン棚や書類棚に使い、 “closet” は衣類や大型収納、 “cupboard” は食器棚であることが多いです。
- 内閣 (the Cabinet) の場合、大文字 “C” で始める場合が多い
- 家具としての “a cabinet” とは区別されます。TOEIC や英検などでのリーディングパートで大小文字を見落とさないように注意。
- “cab+in+it” と分解して “キャブの中に何かがある” とイメージすると、収納場所という意味が定着しやすいかもしれません。
- 政治用語としての “Cabinet” は “部屋の中で大事な話し合いをするグループ” として覚えるとわかりやすいでしょう。
- 家具・政治という二つの異なる文脈でよく使われるので、どちらの意味で使われているか常に文脈を確認する癖をつけると混乱が少なくなります。
- 単数形: gymnasium
- 複数形: gymnasiums または gymnasia(ラテン語由来の不規則複数形)
- 形容詞: gymnastic(体操の、体育の)
- 派生語: gymnast(体操選手)
- 語源: 古代ギリシア語 “gymnasion” (γυμνάσιον) から。「運動や訓練をする場所」を意味する。“gymnós” (γυμνός) が「裸の」を意味し、当時ギリシアで競技が裸で行われていたことに由来します。
- 体育館、運動場: 室内でスポーツや運動をするための設備の整った施設。学校・公園・公共施設の一部として存在する。
- 中等教育機関(主にドイツなど): 大学进学を主目的とした学校。日本語では「ギムナジウム」と呼ばれ、日本の高等学校に近いが、より学術的に高度な教育を行う。
- school gymnasium(学校の体育館)
- local gymnasium(地域の体育館)
- sports activities in the gymnasium(体育館でのスポーツ活動)
- high school gymnasium(高校の体育館)
- well-equipped gymnasium(設備の整った体育館)
- university gymnasium(大学の体育館)
- indoor gymnasium(屋内体育館)
- gymnasium facilities(体育館の施設)
- gymnasium entrance(体育館の入り口)
- public gymnasium(公共の体育館)
- 「gym」と比べると、ややフォーマル・正式な響きがあります。
- ヨーロッパなどでは学術的な場面で「ギムナジウム」を指すときに使われる不可欠な単語ですが、アメリカ英語圏では「gym」と略されることが多いです。
- 文章・正式文書・公的機関(特に学校案内や公共施設案内)では「gymnasium」を用いることが多いです。
- 名詞 (可算): a gymnasium / two gymnasiums (または two gymnasia)
- フォーマル/カジュアル度合い: 「gymnasium」はフォーマル寄り、「gym」はカジュアル。
- 「gym」は「gymnasium」の短縮形として日常会話でよく使われますが、文書や公式名称では「gymnasium」と記載されることがしばしばあります。
- “hold an event in the gymnasium” (体育館でイベントを開く)
- “the gymnasium is under renovation” (体育館は改修中だ)
- “Do you know if the gymnasium is open on weekends?”
「週末に体育館が開いているか知っていますか?」 - “I forgot my shoes in the gymnasium after basketball practice.”
「バスケットボールの練習後に体育館に靴を忘れてしまいました。」 - “The new gymnasium has a huge swimming pool.”
「新しい体育館には大きなプールがあります。」 - “Our company outing will take place in the local gymnasium this year.”
「今年の社内イベントは地元の体育館で開催される予定です。」 - “We are planning to rent the university gymnasium for the corporate sports day.”
「社内スポーツ大会のために大学の体育館を借りる予定です。」 - “Please contact the administration office regarding gymnasium booking procedures.”
「体育館の予約手続きについては管理事務所にお問い合わせください。」 - “In some European countries, a ‘Gymnasium’ refers to a secondary school preparing students for university.”
「ヨーロッパの国々では、『ギムナジウム』は大学進学準備を行う中等教育機関を指します。」 - “Historical records show that the ancient Greeks used the gymnasium for both physical and intellectual training.”
「古代ギリシア人はジムナジウムを身体的・知的訓練の両方に用いていたという記録があります。」 - “Architects study the optimal design for modern gymnasiums in urban areas.”
「建築家たちは都市部の近代的な体育館の最適設計を研究しています。」 - gym(ジム)
- 日本語では「ジム」と言い、簡単に運動する場所を指すのに使われます。フォーマル度は低め。
- 日本語では「ジム」と言い、簡単に運動する場所を指すのに使われます。フォーマル度は低め。
- sports hall(スポーツホール)
- イギリス英語で体育館を表す際によく使われ、競技や試合に使われる屋内会場を指すことが多い。
- イギリス英語で体育館を表す際によく使われ、競技や試合に使われる屋内会場を指すことが多い。
- fitness center(フィットネスセンター)
- 主にトレーニングマシンやレッスンが置かれている施設。よりトレーニングジム寄り。
- 主にトレーニングマシンやレッスンが置かれている施設。よりトレーニングジム寄り。
- outdoor venue(屋外会場)
- 屋外でスポーツなどを行う場所。体育館(屋内)とは対照的。
- 発音記号(IPA): /dʒɪmˈneɪziəm/
- アクセント: 第2音節の “–nae–” に強勢があります (dʒim-NAY-zee-uhm)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [dʒɪmˈneɪziəm]、イギリス英語もほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: “gymanay-sium” のように「ガ」音を入れる発音は誤りです。アクセント位置を気をつけましょう。
- スペリングミス
- “gymnasium” は “gym-“ が先頭にくるため、日本語感覚で “ginmasium” や “gimnasium” としてしまわないよう注意。
- “gymnasium” は “gym-“ が先頭にくるため、日本語感覚で “ginmasium” や “gimnasium” としてしまわないよう注意。
- 短縮形 “gym” との混同
- 短縮形と正式名称を区別する必要があります。文書作成や正式場面では “gymnasium” の方が好まれる場合があります。
- 短縮形と正式名称を区別する必要があります。文書作成や正式場面では “gymnasium” の方が好まれる場合があります。
- ドイツ語圏の “Gymnasium” の意味
- 学校の名前として使われるため、ただ「体育館」だと思ってしまうと誤解を招くことがあります。文脈をよく読みましょう。
- 学校の名前として使われるため、ただ「体育館」だと思ってしまうと誤解を招くことがあります。文脈をよく読みましょう。
- 資格試験での出題傾向
- TOEICなどではあまり頻繁には出ませんが、IELTSやアカデミックな読解問題でドイツや北欧の教育制度に関する文章が出た場合に見かける可能性があります。
- 古代ギリシアの人たちが「gymnós(裸)」で運動した場所が由来、とイメージすると印象的。
- スペリングは「gym + nasium」と2つに分けて覚えるとよいでしょう。
- 「ジムナシウム」とカタカナ発音を一度頭に思い浮かべ、そこから英語の発音に近づけるようにする学習法も有効です。
- 原形: relocate
- 三人称単数形: relocates
- 現在分詞/動名詞形: relocating
- 過去形/過去分詞形: relocated
- to move to a new place or position
- to cause someone or something to move to a new location
- (人・物・オフィスなどが)移動する、引っ越す、移転させる
- 日常会話やビジネス上で使うための語彙としてはやや難しく感じるかもしれませんが、国際的なビジネスなどでは頻繁に登場します。
- 接頭語: re-
- 「再び」「もう一度」の意味を持ち、何かをやり直す・再度行うニュアンスを表す。
- 「再び」「もう一度」の意味を持ち、何かをやり直す・再度行うニュアンスを表す。
- 語幹: locate
- 「位置づける」「配置する」という意味。
- 「位置づける」「配置する」という意味。
- relocate the head office(本社を移転する)
- relocate employees(従業員を転勤させる)
- relocate to another city(別の都市へ移転する・引っ越す)
- relocate operations to Asia(事業をアジアへ移転する)
- temporarily relocate(一時的に移転する)
- relocate one’s residence(住居を移す)
- relocate for work(仕事のために移住・引っ越す)
- relocate staff(スタッフを移動させる)
- government-assisted relocation(政府支援による移転)
- family relocation support(家族の移転支援)
- 「re-(もう一度)」+「locate(位置づける)」
- “locate”はラテン語で「置く」という意味の “locare”から来ています。
- 比較的新しめのビジネス用語としてもよく使われる動詞です。企業の拠点移転や、大きな環境の変化を伴う引っ越しに使われます。
- カジュアルな会話でも、引っ越しの話題で丁寧に表現したいときに使われることがあります。
- フォーマルな文脈でも使いやすい語ですが、日常的に「move」が代わりに使われることも多いです。
自動詞/他動詞: どちらの用法もあります。
- 自動詞の例: “I relocated last year.”(昨年引っ越しました。)
- 他動詞の例: “We relocated our office.”(私たちはオフィスを移転しました。)
- 自動詞の例: “I relocated last year.”(昨年引っ越しました。)
一般的な構文やイディオムの例:
- “relocate + 名詞(人/物/組織) + to + 場所”: “They relocated their production line to Vietnam.”
- 自動詞的に “relocate to + 場所”: “He plans to relocate to Paris.”
- “relocate + 名詞(人/物/組織) + to + 場所”: “They relocated their production line to Vietnam.”
フォーマル/カジュアル:
- ビジネス文書やニュースなど、ややフォーマルな場面で使われることが多い。普段の口語では “move” と言う方が自然な場合もあります。
- “I’m going to relocate to a bigger apartment next month.”
- (来月、もっと広いアパートに引っ越すつもりなんだ。)
- (来月、もっと広いアパートに引っ越すつもりなんだ。)
- “My friend decided to relocate closer to her workplace to save commute time.”
- (友人は通勤時間を節約するため、職場の近くに引っ越すことにしました。)
- (友人は通勤時間を節約するため、職場の近くに引っ越すことにしました。)
- “After the storm, many families had to relocate for safety reasons.”
- (嵐の後、多くの家族が安全のために移転しなければなりませんでした。)
- “The company will relocate its headquarters to New York by the end of the year.”
- (その会社は年末までに本社をニューヨークへ移転する予定です。)
- (その会社は年末までに本社をニューヨークへ移転する予定です。)
- “Our HR team helps employees relocate smoothly when they get transferred internationally.”
- (人事部は海外転勤になった従業員が円滑に引っ越しできるよう支援します。)
- (人事部は海外転勤になった従業員が円滑に引っ越しできるよう支援します。)
- “We’re considering whether to relocate our production facilities to reduce costs.”
- (コスト削減のために生産拠点を移転するか検討中です。)
- “The research lab must relocate to a more advanced facility to accommodate new equipment.”
- (新しい設備に対応するため、その研究所はより先進的な施設へ移転する必要があります。)
- (新しい設備に対応するため、その研究所はより先進的な施設へ移転する必要があります。)
- “Migratory birds often relocate to warmer climates in winter.”
- (渡り鳥はしばしば冬に温暖な気候へ移動します。)
- (渡り鳥はしばしば冬に温暖な気候へ移動します。)
- “In extreme cases, entire populations may need to relocate due to environmental degradation.”
- (極端な場合には、環境の悪化により集団全体が移住を余儀なくされることがあります。)
- move(引っ越す / 移動する)
- より日常的。フォーマル・カジュアル両方で使われる。
- より日常的。フォーマル・カジュアル両方で使われる。
- transfer(移す / 転任する)
- 人や物を別の場所に「移す」ニュアンスが強い。
- 人や物を別の場所に「移す」ニュアンスが強い。
- shift(移動させる / 変える)
- 「位置や方向を少し動かす」というニュアンス。抽象的な意味にも使える。
- 「位置や方向を少し動かす」というニュアンス。抽象的な意味にも使える。
- migrate(移住する / 移動する)
- 鳥や動物、人の大きなスケールの移動に使われることが多い。
- 鳥や動物、人の大きなスケールの移動に使われることが多い。
- stay(とどまる / 残る)
- 「引っ越しせずに同じ場所に残る」ニュアンス。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語(AmE): /ˌriːloʊˈkeɪt/
- イギリス英語(BrE): /ˌriːləʊˈkeɪt/
- アメリカ英語(AmE): /ˌriːloʊˈkeɪt/
アクセント: “re-lo-CATE” の部分(後ろから2番目の音節 “lo”)に強勢があります。
よくある発音の間違い:
- “re-lok-ate” のようにアクセントを前にもってきてしまう
- “ree-locate” と区切りを変な位置で発音してしまう
- “re-lok-ate” のようにアクセントを前にもってきてしまう
- スペルミス: × “realocate”, × “relokate” と書かないように注意。
- 同音異義語との混同: 音の似た “allocate” (割り当てる)と混同しやすいので要注意。
- 試験対策: ビジネスシーンや引っ越し・移転の文脈で出題されやすい単語。TOEICやIELTSのリスニング/リーディングで、企業の移転に関する話題が出てくることが多いです。
- 「re-」は「もう一度」「再び」のイメージ
「場所(locate)を再設定する → 新しい場所に移す」という捉え方で覚えやすいです。 - 語呂合わせ(イメージ): “re + locate” = 「再配置」。
「元々の場所からロケーションを“また探す”」とイメージすると覚えやすいです。 - 勉強テクニック: “relocation”(名詞)も合わせて覚えると、ライティングや会話で使える幅が広がります。
- 名詞は通常 “directories” が複数形です。
- 動詞や形容詞としては一般的に使われませんが、形容詞的な用法として “directory information” のように名詞を前から修飾する例があります。
- 専門的な文脈(ITやビジネス)での使用頻度が高いため、中上級レベルです。
- 「direct」: ラテン語 “dīrigere” (導く、まっすぐにする) に由来する語根。
- 「-ory」: 名詞を形成する接尾語の一種(または形容詞を形成することもある)。
- 「director」(名詞) : 映画監督や会社の重役などを示す。
- 「direction」(名詞) : 方向や指示。
- 「direct」(動詞/形容詞) : 直接的な、指揮する。
- telephone directory(電話帳)
- business directory(企業名簿)
- online directory(オンライン名簿/ディレクトリ)
- directory listing(ディレクトリの一覧表示)
- create a new directory(新しいディレクトリを作成する)
- parent directory(親ディレクトリ)
- directory structure(ディレクトリ構造)
- root directory(ルートディレクトリ)
- address directory(住所録)
- directory path(ディレクトリパス)
- 語源: ラテン語の “dirigere”(導く、方向付ける)に由来し、中世フランス語を経て “directorie” として英語に取り入れられました。
- 歴史的な使われ方: 主に人名や住所を集めた本を指す意味から始まり、のちにコンピュータのフォルダ構造にも転用されました。
- ニュアンス:
- 書き言葉では、企業や公共機関の連絡先一覧を「directory」と呼ぶことが多いです。
- コンピュータの文脈では、フォルダと同義で頻繁に用いられます。
- 口語では「folder」と言うほうがわかりやすい場合もありますが、業務連絡や技術的な文脈では「directory」を使う方が正確です。
- 書き言葉では、企業や公共機関の連絡先一覧を「directory」と呼ぶことが多いです。
- 名詞: 可算名詞 (countable noun) として扱われ、複数形は “directories”。
使われる構文の例:
- “The directory contains a list of employees.” (このディレクトリには従業員リストが入っています)
- “We updated the directory last week.” (私たちは先週、その名簿を更新しました)
- “The directory contains a list of employees.” (このディレクトリには従業員リストが入っています)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文書やビジネスシーンで頻出します。
- コンピュータやIT関連の場面では、専門用語として日常的に使われます。
- フォーマルな文書やビジネスシーンで頻出します。
“Do you have a local telephone directory? I need to look up a friend’s number.”
(地元の電話帳はありますか? 友達の電話番号を調べたいんです。)“I found your address in the neighborhood directory.”
(近所の名簿であなたの住所を見つけたよ。)“Let me check the directory to see if there’s a nice restaurant nearby.”
(近くに良いレストランがあるか、名簿やガイドを見てみるよ。)“Our company directory is available on the intranet for internal use.”
(社内名簿はイントラネット上で利用できます。)“Could you please add the new employee’s information to the staff directory?”
(新入社員の情報をスタッフ名簿に追加してもらえますか?)“The directory of suppliers has been updated for this quarter.”
(今期のサプライヤー名簿は更新されています。)“The library maintains a directory of peer-reviewed journals.”
(図書館は査読付きジャーナルの一覧を管理しています。)“Please consult the directory of research projects for more details.”
(詳細については研究プロジェクトのディレクトリを参照してください。)“Our online directory stores archived documents for easy reference.”
(私たちのオンラインディレクトリには、簡単に参照できるようアーカイブされた文書が保管されています。)- “folder” (フォルダ)
- ITではほぼ同じ意味で、口語での違いはあまり大きくありませんが、「directory」はやや技術的である印象があります。
- ITではほぼ同じ意味で、口語での違いはあまり大きくありませんが、「directory」はやや技術的である印象があります。
- “listing” (一覧、リスト)
- 一般的に「名簿」「一覧表」を広く指す単語。厳密な組織内の情報などには “directory” を使うほうが専門的。
- 一般的に「名簿」「一覧表」を広く指す単語。厳密な組織内の情報などには “directory” を使うほうが専門的。
- “index” (索引)
- 書籍やウェブページの内容がどこにあるかを示す「索引」。アルファベット順などで情報を探す点は似ていますが、各項目に詳細がある場合は “directory” とはやや用途が異なります。
- 書籍やウェブページの内容がどこにあるかを示す「索引」。アルファベット順などで情報を探す点は似ていますが、各項目に詳細がある場合は “directory” とはやや用途が異なります。
- 明確な反意語はありませんが、名簿やフォルダの「空っぽ・未整理」を表す “disorganization” (無秩序) はある種対照的です。
- IPA: /daɪˈrɛktəri/ または /dɪˈrɛktəri/
- アメリカ英語: ダイレクトリ / ダイレクトリー (~/dɪˈrɛktəri/ も多い)
- イギリス英語: ディレクトリ (/dɪˈrɛktəri/)
- アメリカ英語: ダイレクトリ / ダイレクトリー (~/dɪˈrɛktəri/ も多い)
- アクセント位置: 「-rec-」の部分に強勢があります。 “di-REC-to-ry”。
- よくある間違い: “dai-rek-tree” のように急いで発音してしまい、母音が抜け落ちてしまうケースに注意してください。
- スペリングミス: “director” (監督・重役) と混同しやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “direct” (動詞/形容詞) と近いスペリングではありますが、意味が全く異なるので混同に注意。
- 試験対策: ビジネス英語やIT関連の文脈で頻出。TOEICやビジネス英会話、IT資格試験などで出題例があります。IT操作やビジネス文書に登場する単語として覚えておくことがおすすめです。
- 「ディレクター (director) が管理するリスト = directory」と連想すると綴りを覚えやすいでしょう。
- コンピュータ画面上での「フォルダ」アイコンと結びつけてイメージすると、記憶に残りやすくなります。
- “dir” コマンド(Windows などのコマンドプロンプトでディレクトリ一覧を表示する)を思い出すとスペルが定着しやすいかもしれません。
- 比較級: more favorable
- 最上級: most favorable
- 名詞: favor(好意、親切など)
- 副詞: favorably(好意的に、有利に)
- B2: 日常会話や仕事である程度深い話ができるレベルです。「favorable」は日常会話にもビジネスや学術的な場面にも適切に使うことができるという点で、中上級レベルの語彙といえます。
- 語幹 (root): favor(好意、恩恵)
- 接尾辞 (suffix): -able(「~できる」「~に相応しい」などの意)
- favorable: 形容詞「好意的な、有利な」
- favourable: イギリス英語での綴り
- unfavorable / unfavourable: 形容詞「不利な、好ましくない」
- favorably: 副詞「好意的に、有利に」
- to favor: 動詞「好む、ひいきにする、賛成する」
- favorable conditions(好条件)
- favorable impression(好印象)
- favorable outcome(良い結果)
- favorable response(好意的な反応)
- favorable reaction(好意的な反応)
- favorable review(好評、好意的なレビュー)
- favorable environment(有利な環境)
- favorable circumstances(好ましい状況)
- favorable opinion(好意的な意見)
- favorable trend(好ましい傾向)
- favor はラテン語の「favor(好意、支援)」に由来しており、そこから中世英語を経て形を変えながら現在の意味に至りました。
- -able はフランス語経由のラテン語由来で「~できる」「~に相応しい」の意味を持ちます。
- 「favorable」は、物事や状況が好ましい方向に向かっているときに使われます。
- カジュアルにもフォーマルにも使える便利な形容詞ですが、ビジネス文書などではわりとよく見られる単語です。
- 「好意的な」を強調したいときや、「期待に沿った良い結果が出た」というときにも使えます。
形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞の補語として用いられます。
例:- It was a favorable decision.(それは好ましい決定だった)
- The feedback was quite favorable.(そのフィードバックはかなり好意的だった)
- It was a favorable decision.(それは好ましい決定だった)
同じ語源の動詞「to favor」は「~を支持する、ひいきにする」の意味があり、文法的には他動詞として用いられます。
例: They favor this idea over the other.(彼らは他のものよりこのアイデアを支持している)スペルはアメリカ英語が「favorable」、イギリス英語が「favourable」です。
使い方はフォーマル、カジュアルの両面で可能ですが、ビジネス文書や公式な報告などではフォーマルな響きがあります。
- “The weather looks favorable for our picnic today.”
(今日はピクニックに好都合な天気みたいだね。) - “She gave me a favorable reply to my invitation.”
(彼女は私の招待に好意的な返事をくれたよ。) - “I hope we’ll have a favorable outcome after all our efforts.”
(全力を尽くしたから、良い結果が出るといいな。) - “We have received a favorable response from the client regarding our proposal.”
(提案に対してクライアントから好意的な反応をいただきました。) - “The board meeting concluded with a favorable decision on the new project.”
(取締役会は新プロジェクトに関して好意的な決定を下しました。) - “Market research shows a favorable trend in consumer interest.”
(市場調査によると、消費者の関心は好ましい傾向を示しています。) - “Their theory has received favorable support from recent studies.”
(彼らの理論は最近の研究から好意的な支持を得ています。) - “Under favorable conditions, these cells can regenerate more rapidly.”
(好適な条件下では、これらの細胞はより速く再生します。) - “The experiment yielded favorable data that confirms our hypothesis.”
(実験から得られたデータは我々の仮説を裏づける好ましいものでした。) - beneficial(有益な)
- “beneficial”は「利益をもたらす」というニュアンスで、恩恵を強調します。
- “beneficial”は「利益をもたらす」というニュアンスで、恩恵を強調します。
- positive(肯定的な)
- “positive”は肯定的、または前向きな姿勢を示す際に用います。
- “positive”は肯定的、または前向きな姿勢を示す際に用います。
- advantageous(有利な)
- “advantageous”は「有利性」を強調する表現です。
- “advantageous”は「有利性」を強調する表現です。
- encouraging(励みとなる)
- “encouraging”は物事が良い方向へ向かっているときに使い、「励みになる」ニュアンスが強いです。
- “encouraging”は物事が良い方向へ向かっているときに使い、「励みになる」ニュアンスが強いです。
- promising(有望な)
- “promising”は成功の可能性が高いことを強調します。
- unfavorable(不利な、好ましくない)
- negative(否定的な)
- 米国英語 (US): /ˈfeɪ.vər.ə.bəl/
- 英国英語 (UK): /ˈfeɪ.vər.ə.bəl/
- アクセントは 最初の音節 feɪ にあります。
- “fa-vor-a-ble” のように区切って発音し、母音が続く「-or-a-」部分が曖昧母音(シュワ /ə/)になりやすい点に注意してください。
- スペリング
- アメリカ英語: favorable
- イギリス英語: favourable
受験対策などでつづりの違いが問われる場合があるので注意しましょう。
- アメリカ英語: favorable
- 同音異義語との混同:
- 特に「favourable」という単語が同音異義語として混同されるケースは少ないですが、「ろう(wax)」を意味する “favorable” のような別語形はありませんのでスペルミスに注意してください。
- 特に「favourable」という単語が同音異義語として混同されるケースは少ないですが、「ろう(wax)」を意味する “favorable” のような別語形はありませんのでスペルミスに注意してください。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などのライティングやリーディングパートで、企業レポートや論説文に出てくることがあります。
- 短いビジネスメモ文や、アンケート結果の表現としてもよく出題されます。
- TOEICや英検などのライティングやリーディングパートで、企業レポートや論説文に出てくることがあります。
- 「favor(好意)+able(可能)」=「好意的にできる → 好意的な、有利な」とイメージすると覚えやすいです。
- 「favorite(お気に入りの)」と「favor」は言語的に近いので、ポジティブなイメージをもちやすいでしょう。
- 書き方のポイントとして、イギリス英語の「u」の有無をセットで覚えると他の語例(color/colourなど)とも関連づけやすくなります。
projector
projector
解説
projector
1. 基本情報と概要
英単語: projector
品詞: 名詞 (noun)
活用:
英語での意味: A device used to project images or videos onto a surface (such as a screen).
日本語での意味: 映像や画像をスクリーンなどの表面に投影するための装置。
「projector」は映画館やプレゼンテーションで使われる機械のことです。部屋の壁やスクリーンに enlarge(拡大)して映像を映し出すニュアンスがあり、学校やオフィス、家庭のホームシアターなど幅広い場面で使われます。
CEFRレベル: B1(中級)
・身近な機器やツールを表す語彙として、比較的早い段階で学習する単語です。
他の品詞形例:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
ニュアンスと注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや関連表現
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・教育現場での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “projector” の詳細解説です。プレゼンテーションや映画鑑賞など、意外と身近な場面で使える重要な単語ですので、ぜひ覚えてみてください。
計画者,発案者
投光機,投影機;映写機
a set of small speakers that fit into each ear so that only you can hear the sound
headphone
headphone
解説
headphone
名詞 “headphone” の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: headphone
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
「headphone」は「ヘッドフォン」という意味の英単語です。英語では“a device worn on the head for listening to audio”というイメージで、頭に装着して音楽などを聴く機器を指します。「headphone」は本来単数形ですが、実際には「headphones」と複数形で使われることが圧倒的に多いです。日本語でも「ヘッドホン」とカタカナで表記するのが一般的ですね。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
CEFRレベル目安: A2(初級)
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
音の勉強や通話・会議など、さまざまなシーンで広く使われる便利な単語です。日常的に「headphones」と複数形表記と一緒に覚えることをおすすめします。
ヘッドフォン(電話・ラジオなどの耳に当てる受信器)
skate
skate
解説
skate
1. 基本情報と概要
英単語: skate
品詞: 動詞 (自動詞)
意味 (英語 / 日本語)
「skate」は、スポーツや趣味として氷の上や専用コートを滑る動作を表す単語で、カジュアルな場面からフォーマルな文章まで幅広く使われます。
活用形
他の品詞形の例
CEFRレベルの目安: A2 〜 B1 (初級〜中級)
2. 語構成と詳細な意味
「skate」は短い単語で、明確な接頭語や接尾語がない単語です。語幹は “skat” に近い形をとりますが、日常的にはひとまとまりの単語として捉えられています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルな場面
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例文 (やや比喩的表現含む)
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
反意語は「滑る」の逆で、「留まる」、「通常の足取りで移動する」イメージのものになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “skate” の詳細な解説になります。スケート動画やスケートリンクに行くときなど、イメージしながら単語を使うことで、より定着しやすくなるでしょう。
=ice skate
スケートをする,氷滑りをする
=roller skate
auto
auto
解説
auto
以下では、英単語「auto」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語表記: auto
品詞: 名詞(口語的・略語的用法として “automobile” の略)、または接頭語 (prefix) として「自己」「自動」を表す。
意味(英語・日本語)
品詞の活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語 “auto-” の成り立ち
名詞 “auto” の由来
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(名詞としての “auto”)
※ニュアンスの違い:
接頭語 “auto-” の類義的な存在
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある誤り
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
たとえば「自動ドア」を “automatic door” と言いますが、接頭語 “auto-” が付くことで「自ら動くドア」という具合にイメージしてください。そこから派生して「自動車(automobile)」にも “auto-” が含まれることを思い出すと絡めて覚えやすいでしょう。
以上が英単語「auto」の詳細解説になります。
「自動」「自己」という接頭語としての使い方と、略語的に「車」を指す名詞としての使い方の両面を意識して学習すると、幅広い文脈で応用できます。
《米話》=automobile
publicity
publicity
解説
publicity
1. 基本情報と概要
単語: publicity
品詞: 名詞 (不可算名詞)
英語の意味:
日本語の意味:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「publicity」はビジネス・メディアの世界で頻出ですが、日常会話でも「有名になること」「注目を集めること」を表す便利な単語です。スペリングや発音、派生語と絡めておさえれば、理解度が深まります。ぜひ実際の会話や文章でも使ってみてください。
広く知られていること,周知;評判
(…についての)宣伝,広報《+about+名》;(…の)広報《+for+名》
cabinet
cabinet
解説
cabinet
キャビネット(引出し・たな・仕切などのある箱・戸だな) / 《しばしばCabinet》《集合的に》《単数・複数扱い》内閣,(内閣の)閣僚連 / 《英》閣議 / 《古》小さい個室
以下では、名詞 “cabinet” を様々な観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: cabinet
日本語: キャビネット(収納棚 / 内閣)
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFR レベルの目安: B1(中級)
意味1: 家具としての「キャビネット」
意味2: 政治の場での「内閣」
活用形: 一般的な可算名詞なので、
他の品詞:
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語例
コロケーションや関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
使用上の注意やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
※ 家具としての “cabinet” は通常 “a cabinet” という形で使われ、内閣としての “Cabinet” は固有名詞的に扱われ、大文字表記されることがあります。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (収納棚の意味)
※ “cabinet” は主にキッチンやオフィスなどで使われる収納棚を指し、 “cupboard” は特に食器棚を想起させることが多いためニュアンスが異なります。
類義語 (内閣の意味)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “cabinet” の詳細な解説です。家具にも政治にも使える単語なので、ぜひ文脈を意識してマスターしてみてください。
gymnasium
gymnasium
解説
gymnasium
1. 基本情報と概要
単語: gymnasium
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A room or building equipped for indoor sports, exercise, or physical education. (または、特にドイツなど一部の欧州諸国では、大学進学を目的とする中等教育機関を指すこともあります。)
意味(日本語): 体育館、スポーツや運動のための施設 (または、中等教育機関)
「gymnasium」は、普段の運動やスポーツ競技を行う場所、いわゆる「体育館」を表す単語です。主に学校や公共施設にある大きな屋内運動場をイメージしていただくと分かりやすいです。ヨーロッパの一部の国(特にドイツ)では、日本の「ギムナジウム」と同様の大学進学を目的とする中高一貫校を指す場合もあります。
活用形
関連する品詞例
CEFRレベル: B2(中上級)
「gymnasium」は「gym」のような短い言葉よりもややフォーマルで、またドイツをはじめとする欧州の特定教育機関の意味もあるため、中上級レベルとして覚えると良いでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
前述のとおり、古代ギリシア語の“gymnasion”から来ています。もともと人が体操やスポーツの訓練を行う場所を指していました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「gymnasium」はスポーツや運動を行う屋内施設を指す語なので、必ずしも直接的な「反意語」はありませんが、屋外施設や全く別用途の建物は対照的にあたります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「gymnasium」の詳細解説です。体育館として使うのか、あるいは欧州の教育機関を指すのか文脈による違いをしっかり意識してください。学習や読解の際にも注意しつつ使い分けるとよいでしょう。
(また《話》gym)体育館,屋内体操場
《G-》(ドイツの)9年制高等学校
relocate
relocate
解説
relocate
以下では、動詞「relocate」について、学習者の方に分かりやすく、かつ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: relocate
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
英語での意味:
日本語での意味:
「住む場所やオフィスの所在地を変更する、というニュアンスの動詞です。ビジネスでも、個人的な引っ越しの場面でもよく使われます。」
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
→ つまり relocate は「再び場所を定める」「新しい場所に移す」というニュアンスになります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的・使用上のポイント:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的な・フォーマルな文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「relocate」はビジネスから日常会話まで幅広く活躍する単語です。特に海外での仕事や留学など、遠方への“引っ越し”や“移転”の状況では頻繁に耳にします。ぜひ例文やコロケーションと一緒に覚えてみてください。
〈人・物〉‘を'移す;《米》…‘を'疎開させる
〈人・物が〉移る;《米》疎開する
directory
directory
解説
directory
1. 基本情報と概要
単語: directory
品詞: 名詞 (n.)
意味(英語):
1) A book or collection of information (such as names, addresses, or organizations) usually in alphabetical order.
2) In computing context: a folder or location in a file system where files are organized.
意味(日本語):
1) 連絡先や住所などをアルファベット順にまとめた「名簿」や「住所録」のことです。
2) コンピュータ用語としては、「ディレクトリ」というフォルダのような役割をする場所を指します。
「directory」は、オフィスで社員の内線番号一覧(電話帳)を指したり、コンピュータ上でフォルダのことを指したりする単語です。日常会話というよりは主にビジネスやコンピュータ関連でよく使われます。
活用形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
関連フレーズやコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “directory” の詳細な解説です。ビジネスやIT関係でとくに重要な単語なので、ぜひ押さえておいてください。
人名薄,住所録
(ビルの)居住者表示板
favorable
favorable
解説
favorable
1. 基本情報と概要
単語: favorable
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
※イギリス英語では「favourable」とも綴られます。
意味(英語):
• Showing approval or support; expressing or giving a positive advantage or benefit.
意味(日本語):
• 「好意的な」「有利な」「好ましい」という意味です。物事や状況が人にとってプラスに働くとき、「favorable」という単語を使います。例えば「好意的な反応」や「好条件である状態」を表します。
同じ語幹から派生する品詞例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「favor(人の好意や支持)」に「-able」がつくことで、「好意を得られる」「有利となる」というようなニュアンスを持つ形容詞が生まれます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
このように「好意(favor)」と「~しやすさ(-able)」が組み合わさって「相手にとって好ましい」「自分にとって有利」というポジティブな意味が生まれました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「unfavorable」は直接反対語で「不利な」「よくない」という意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA(国際音声記号)
実際の発音上の大きな違いはあまりありませんが、イギリス英語では “favourable” と綴られる場合が多いです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「favorable」の詳細解説になります。
「好意的な」「有利な」というポジティブなニュアンスを表す際には、ぜひ活用してみてください。
有利な,都合のよい
好意的な,賛成の
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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