TOEIC英単語(TSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - 未解答
- 形容詞のため、比較級や最上級は通常ありません。(
more downstairs
most downstairs
のような形は一般的ではありません) - 同形で副詞として使用する際は「下の階へ」「階下で」の意味になり、名詞としては「下の階」「階下部分」の意味になります。
- A1(超初心者)や A2(初級)で扱うほど基本的な単語ではありますが、形容詞・副詞が同形である点がやや紛らわしいため、中級程度(B1)の学習者が理解し始めるイメージです。
- down: 「下へ」「下に」
- stairs: 「階段」
上記二つが組み合わさり、文字通り「階段を下った先」「下の階」を意味します。形容詞としては「階下の」「下の階の」というニュアンスになります。 - upstairs (形容詞/副詞/名詞): 「上の階(へ/に/の)」
- downstair (誤用): 正しい形は「downstairs」であり、語尾の「s」は必須です。
- a downstairs room
- (日本語訳)「階下の部屋」
- (日本語訳)「階下の部屋」
- a downstairs neighbor
- (日本語訳)「下の階の隣人」
- (日本語訳)「下の階の隣人」
- the downstairs kitchen
- (日本語訳)「下の階のキッチン」
- (日本語訳)「下の階のキッチン」
- the downstairs bathroom
- (日本語訳)「階下のバスルーム」
- (日本語訳)「階下のバスルーム」
- the downstairs hallway
- (日本語訳)「下の階の廊下」
- (日本語訳)「下の階の廊下」
- downstairs windows
- (日本語訳)「階下の窓」
- (日本語訳)「階下の窓」
- downstairs lights
- (日本語訳)「下の階の照明」
- (日本語訳)「下の階の照明」
- downstairs office
- (日本語訳)「下の階のオフィス」
- (日本語訳)「下の階のオフィス」
- downstairs apartment
- (日本語訳)「下の階のアパート」
- (日本語訳)「下の階のアパート」
- the noise downstairs
- (日本語訳)「階下の騒音」
- (日本語訳)「階下の騒音」
- 「down(下へ)」+「stairs(階段)」の二語がそのまま合体してできた単語です。古い英語の時代から「階段を下った場所」を意味し、そこから転じて形容詞、副詞、名詞と幅広く使われるようになりました。
- 室内,建物内で「階下」を強調する際に主に使われ、日常会話・カジュアルな文脈でよく耳にします。
- 文章でも場所を識別するためにフォーマルに使うことはありますが、どちらかと言えば口語的・カジュアルな響きです。
- 形容詞
downstairs
: 「下の階の~」と名詞を修飾する。
例: “the downstairs bathroom” (下の階のバスルーム) - 副詞
downstairs
: 「階下へ」「階下で」と場所を表す。
例: “He went downstairs.” (彼は下の階へ降りた) - 名詞
downstairs
: 「階下部分」「1階(下の階)」という物理的なエリア。
例: “I’ll check the downstairs.” (階下を見てくるよ) - 可算名詞 / 不可算名詞: 名詞としては「the downstairs (area)」と特定の場所を指す時によく使われますが、可算・不可算の区別はあまり問題になりません。
- フォーマル / カジュアル: 一般的にはカジュアルな場面が多いですが、建物の説明などではフォーマルな文書にも登場します。
- “The downstairs bedroom is always cooler in the summer.”
(日本語訳)「夏は階下のベッドルームがいつも涼しいんだ。」 - “Could you bring me my bag from downstairs?”
(日本語訳)「下の階から私のバッグを持ってきてくれる?」 - “I left my phone downstairs.”
(日本語訳)「スマホを階下に置き忘れちゃった。」 - “The downstairs conference room will be used for the meeting.”
(日本語訳)「下の階の会議室がミーティングで使われます。」 - “Please set up the downstairs office for the client visit.”
(日本語訳)「クライアントが来るので階下のオフィスを準備してください。」 - “We have a small cafeteria downstairs where employees can have lunch.”
(日本語訳)「従業員がランチをとれる小さなカフェテリアが階下にあります。」 - “The study compares activity levels in patients who reside in upstairs vs. downstairs units.”
(日本語訳)「本研究では、上階と下階のユニットに住む患者の活動レベルを比較しています。」 - “Architectural plans indicate that the downstairs lobby will accommodate larger gatherings.”
(日本語訳)「建築計画によると、階下のロビーはより大規模な集まりに対応できるようになっています。」 - “Measurements taken in the downstairs laboratory revealed significant temperature fluctuations.”
(日本語訳)「階下の実験室で行われた測定により、顕著な温度変動が明らかになりました。」 lower-floor(下の階の)
- 形容詞的に「下の階の」をより形式的かつ説明的にした表現。
- “The lower-floor apartment is more accessible.” のように使います。
- 形容詞的に「下の階の」をより形式的かつ説明的にした表現。
downward(下方への)
- 主に形容詞や副詞で「下向きの」「下方へ」と方向を指す。動作や方向そのものを示すことが多い。
- 物理的な位置(階下)を表す “downstairs” とはニュアンスが異なります。
- 主に形容詞や副詞で「下向きの」「下方へ」と方向を指す。動作や方向そのものを示すことが多い。
- upstairs: 「上の階の」「上の階(に/へ)」
双子関係のように、downstairs
の対義語として最もよく使われます。 - 発音記号 (IPA): /ˌdaʊnˈsteərz/ (米: /ˌdaʊnˈstɛrz/, 英: /ˌdaʊnˈsteəz/)
- アクセント: down スラッシュの後にstairsの stairs 音節が強めに発音されるイメージ。全体では “down-STAIRS” に近い形でアクセントが後ろ寄りです。
- アメリカ英語では /stɛrz/、イギリス英語では /steəz/ のように母音の違いがあります。
- よくある誤り: “downstair” と単数形で発音・スペルしてしまうことや、アクセントを最初の音節“down”に強く置きすぎること。
- スペリング: “downstairs” は「ダウンステアーズ」と「s」で終わることを忘れがち。「downstair」は誤りです。
- 副詞・形容詞の区別: “He is downstairs.”(彼は階下にいる) → 副詞。“The downstairs room”(下の階の部屋) → 形容詞。文の構造で見極めましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にはありませんが、 “down” と “stairs” を別々にした文章と混同しがちです。必ず一語として覚えましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで「階下」や「上階」など建物内の位置関係を問う問題に出ることがありますので、
downstairs
/upstairs
はセットで覚えておくと便利です。 - 「down + stairs(階段)」=「階段を下る(階下)」と視覚的にイメージすると覚えやすいです。
- “upstairs” と対になるペア単語として覚えれば使い分けが明確になります。
- スペルミスを防ぐコツとして「down + s + tairs」の組み合わせ(“s” で干渉しているイメージ)を頭に入れておくと、“downstair” と綴ってしまうミスを減らせます。
活用形:
- 単数形: technician
- 複数形: technicians
- 単数形: technician
他の品詞形:
- technical (形容詞): 技術的な
- technically (副詞): 技術的に、厳密に言えば
- technique (名詞): 技術、手法
- technical (形容詞): 技術的な
- 接頭語 (prefix): 特になし
- 語幹 (root): “technic”(技術の意)
- 接尾語 (suffix): “-ian” (人を表す名詞を作る接尾語)
- lab technician(研究室技術者)
- sound technician(音響技師)
- medical technician(医療技師)
- service technician(サービス技術者)
- field technician(現場技術者)
- electrical technician(電気技術者)
- IT technician(IT技術者)
- technician training(技術者トレーニング)
- skilled technician(熟練技術者)
- support technician(サポート技術者)
- ニュアンス: 主に「手を動かして技術を扱う職人」的なイメージが強い単語です。エンジニアが設計・開発というイメージなら、テクニシャンは実際に修理・保守・操作する現場作業者、というニュアンスがあります。
- 使用時の注意: 「専門的な知識を実技に応用する人」を指すため、文脈によって「医療系技師」「IT系技術サポート」「音響技術者」など、多彩な業種に合わせて使われます。日常会話からビジネス、学術場面まで広く使われますが、文脈を明確にすると誤解を避けやすいです。
- 可算名詞: a technician, the technician, two technicians などの形を取ります。
構文例:
- He works as a technician in a sound studio.
- My brother is training to become a lab technician.
- He works as a technician in a sound studio.
フォーマル/カジュアルの違い:
- フォーマルな文脈でも「technician」はそのまま使われます。例えばビジネス文書や職務経歴書に “Technician” と書くことが多いです。
- カジュアルな会話でも自然に使われますが、「tech guy」「tech wiz」などの口語的表現が出てくることもあります。
- フォーマルな文脈でも「technician」はそのまま使われます。例えばビジネス文書や職務経歴書に “Technician” と書くことが多いです。
- “I called a technician to fix the washing machine.”
- 洗濯機を修理してもらうために技術者を呼んだよ。
- 洗濯機を修理してもらうために技術者を呼んだよ。
- “My neighbor is a computer technician, so he helped me set up my new laptop.”
- 隣の人がコンピューターの技術者だから、新しいノートPCのセットアップを手伝ってくれたんだ。
- 隣の人がコンピューターの技術者だから、新しいノートPCのセットアップを手伝ってくれたんだ。
- “Do you know if there’s a phone technician around here?”
- この辺りに携帯電話の修理をしてくれる人っているかな?
- “We need a qualified technician to maintain this new manufacturing equipment.”
- この新しい製造設備をメンテナンスするには、有資格の技術者が必要です。
- この新しい製造設備をメンテナンスするには、有資格の技術者が必要です。
- “Our support technicians can guide you through the installation process.”
- 当社のサポート技術者がインストール手順をご案内します。
- 当社のサポート技術者がインストール手順をご案内します。
- “If the system fails, contact the IT technician immediately.”
- システムがダウンした場合は、すぐにIT技術者に連絡してください。
- “A laboratory technician must ensure all safety protocols are followed.”
- 研究室の技術者は、全ての安全手順が守られていることを確認しなくてはなりません。
- 研究室の技術者は、全ての安全手順が守られていることを確認しなくてはなりません。
- “Our research technician is responsible for handling sensitive chemical compounds.”
- 研究技術者は、取り扱いの難しい化合物の管理を担当しています。
- 研究技術者は、取り扱いの難しい化合物の管理を担当しています。
- “The medical technician processed the blood samples for further analysis.”
- 医療技師が血液サンプルをさらに解析できるよう準備しました。
類義語 (Synonyms)
- specialist(スペシャリスト): 特定分野における専門家。必ずしも技術職に限定されない。
- expert(エキスパート): 高度な専門知識や技能を持つ人。職業名というより資格・能力の程度を示す。
- mechanic(メカニック): 自動車や機械類を修理・整備する技術者に特化したニュアンス。
- engineer(エンジニア): より設計・開発寄りの技術職。technicianより理論や設計能力が求められるイメージ。
- specialist(スペシャリスト): 特定分野における専門家。必ずしも技術職に限定されない。
反意語 (Antonyms)
- はっきりとした反意語はありませんが、「技術者ではない人」「専門技術を要しない仕事」を指す場合には layperson(素人)や unskilled worker(非熟練労働者)などが遠い意味で反対の文脈になります。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /tekˈnɪʃ.ən/
- アメリカ英語: /tɛkˈnɪʃ.ən/
- イギリス英語: /tekˈnɪʃ.ən/
アクセントの位置: 2つ目の音節「ni」のあたりに強勢があります (te-CHNI-cian)。
よくある発音ミス: “techni” の部分を [teh-nee] などと伸ばさず、[tek-ni] と発音するように注意が必要です。
- スペルミス: “technician”の “i” と “a” の並びが混在していて、誤って “technitian” や “tecnician” と書いてしまうことが多いので注意。
- 同音異義語: 直接の同音異義語は特にありませんが、“technical” (形容詞) と混同しないように区別しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングセクションで、職業紹介や設備保守などの文脈でしばしば出題されます。スペリング問題(ライティング)でも注意が必要です。
- 「技術」の “techni-” と人を表す “-ian” を意識して、「技術を扱う人」として覚えるとシンプルです。
- 「エンジニア」と混同しがちですが、「設計より実務」に強いイメージを持つと区別しやすいです。
- スペリングを覚えるコツとして、「tech + ni + cian(シャン)」と3つに分けて認識すると間違いにくくなります。
- 活用形: 名詞なので活用形はありませんが、通常 “letterheads”(複数形)という形で使われることがあります。
- 他の品詞になった例: “letterheaded” という形容詞的使い方は稀に見られますが、一般的ではありません。
- CEFRレベル目安: B1(中級)
- 企業や文書作成など、やや専門的なトピックで使われる単語のため、初級よりは少しレベルが上がります。
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): “letter” (手紙、文書) + “head” (頭、上部)
- 接尾語 (suffix): なし
- letter: 手紙、文書
- head: 頭、上部
- headline: 見出し
- header: ヘッダー
- corporate letterhead
- (企業のレターヘッド)
- (企業のレターヘッド)
- official letterhead
- (公式なレターヘッド)
- (公式なレターヘッド)
- personalized letterhead
- (個人向けにカスタマイズされたレターヘッド)
- (個人向けにカスタマイズされたレターヘッド)
- company letterhead
- (会社のレターヘッド)
- (会社のレターヘッド)
- custom letterhead design
- (オリジナルのレターヘッドデザイン)
- (オリジナルのレターヘッドデザイン)
- letterhead stationery
- (レターヘッド入りの便箋)
- (レターヘッド入りの便箋)
- letterhead paper
- (レターヘッドのある用紙)
- (レターヘッドのある用紙)
- printed letterhead
- (印刷されたレターヘッド)
- (印刷されたレターヘッド)
- electronic letterhead (digital letterhead)
- (電子レターヘッド、デジタルレターヘッド)
- (電子レターヘッド、デジタルレターヘッド)
- letterhead layout
- (レターヘッドのレイアウト)
- 語源: 英語の “letter” + “head” がそのまま結合してできた複合語です。19世紀頃からビジネス文書に会社名やロゴを印刷する文化が広まり、定着しました。
- ニュアンス: ビジネスや公式文書では、レターヘッドがあることで「正式な書類」であるイメージを強調できます。カジュアルな場面ではあまり使われず、どちらかというとフォーマルでビジネス的な印象を与えます。
- 可算名詞 (countable noun) で、複数形は “letterheads” です。
構文例
- “We printed our new logo on the letterhead.”
- “The letterhead includes the company’s contact details.”
- “We printed our new logo on the letterhead.”
使用シーン
- ビジネス文書: フォーマル
- 日常会話: あまり使われないが、ビジネス書類に関する話題なら登場
- ビジネス文書: フォーマル
- “I found some old letterhead in the drawer; do you want to use it for notes?”
- (引き出しに古いレターヘッド入りの便箋があったよ。メモに使う?)
- “My dad works at a printing shop; they design letterheads for local businesses.”
- (父は印刷所で働いていて、地元の企業のレターヘッドをデザインしているんだ。)
- “This letterhead looks so fancy!”
- (このレターヘッド、すごく高級感があるね!)
- “Please ensure all correspondence is printed on our official letterhead.”
- (全てのやりとりの文書は、公式レターヘッド用紙に印刷してください。)
- “Could you update the company letterhead to include our new address?”
- (新住所を含むように、会社のレターヘッドを更新してもらえますか?)
- “We need to order more letterhead stationery for the upcoming conference.”
- (今度の会議に向けて、レターヘッド入り便箋をもっと注文する必要があります。)
- “The university provided letterhead for all official communications.”
- (大学は全ての公式連絡用にレターヘッド入り用紙を提供しています。)
- “Please submit the request on your department’s letterhead.”
- (依頼書は学部のレターヘッド用紙で提出してください。)
- “The research institute’s letterhead bears their emblem and motto.”
- (その研究所のレターヘッドにはエンブレムとモットーが印刷されています。)
類義語 (Synonyms)
- “headed paper” (レターヘッド入り用紙)
- ほぼ同じ意味だが、イギリス英語寄り。
- ほぼ同じ意味だが、イギリス英語寄り。
- “stationery” (文房具、便箋)
- レターヘッドというよりは全般的な文房具を指す。
- レターヘッドというよりは全般的な文房具を指す。
- “headed paper” (レターヘッド入り用紙)
反意語 (Antonyms)
- この単語は「レターヘッドがある紙」自体を表すため、明確な反意語はありませんが、強いて言うなら “blank paper” (無地の用紙) が対比的表現となります。
- この単語は「レターヘッドがある紙」自体を表すため、明確な反意語はありませんが、強いて言うなら “blank paper” (無地の用紙) が対比的表現となります。
- “letterhead” は公式感があり、正式な文書用。
- “blank paper” は何も印刷されておらず、もっと自由に使える用紙。
- 発音記号 (IPA): /ˈlɛtərhɛd/
- アクセントの位置: “létterhead” の最初の “lé” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語/イギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ˈlɛt̬.ɚ.hed/(t は軽く弾く音になることがある)
- イギリス英語: /ˈlɛt.ə.hed/(t をはっきりと発音し、r の音が弱い)
- アメリカ英語: /ˈlɛt̬.ɚ.hed/(t は軽く弾く音になることがある)
- スペルミス: “letterhead” は同じ文字が連続しやすいので、誤って “letterhed” や “leterhead” と書くミスに注意。
- 同音異義語との混同: “letter” と “latter” は発音が似ているように感じる学習者もいますが、意味は全く異なります。
- 試験対策: TOEIC や英検では、ビジネス用語として “letterhead” が出題される場合があります。文書やビジネスメールの形式に関する問題などで登場しやすいです。
- “letter” と “head” が合わさった単語なので、手紙や文書の“頭部分”をイメージすると覚えやすいです。
- ビジネスシーン で手紙や文書の一番上に会社名やロゴがある様子を想像すると理解しやすいでしょう。
- スペリングを練習する場合は “letter + head” の2つをセットで繰り返し書くとミスが減ります。
活用形:
- 単数形: allergy
- 複数形: allergies
- 単数形: allergy
他の品詞形:
- 形容詞: allergic (例: I am allergic to peanuts.)
- 名詞(派生): allergen (例: Pollen is a common allergen.)
- 形容詞: allergic (例: I am allergic to peanuts.)
CEFRレベル (目安): B2(中上級)
一般的な日常会話でも出てきますが、医療や健康に関する専門的な話題でもよく登場します。- all-: 他の、別の
- -ergy: 働き・作用
- allergen: アレルゲン
- allergic: アレルギーの
- allergenic: アレルギーを引き起こすような
- severe allergy(重度のアレルギー)
- food allergy(食物アレルギー)
- seasonal allergies(季節性アレルギー)
- dust allergy(ほこりアレルギー)
- allergic reaction(アレルギー反応)
- allergy shot(アレルギー注射)
- develop an allergy(アレルギーを発症する)
- have an allergy to ~(〜にアレルギーがある)
- treat an allergy(アレルギーを治療する)
- allergy tests(アレルギー検査)
- ギリシャ語の「allos(他の)」と「ergon(作用)」から成り立つといわれます。
- 医学用語として1900年代初めごろから使われ始めた比較的新しい単語です。
- 基本的には医学的・健康的な文脈で用いられます。
- 「ちょっと嫌い」という軽い意味ではありませんので注意が必要です。
- フォーマル・カジュアル双方で使えますが、症状や医療に関わる場ではより正式なトーンになります。
- 名詞 (可算名詞): 一つひとつの「アレルギー反応」を指す場合、「an allergy」「two allergies」のように数えられます。
- 前置詞 to を伴う: have an allergy to + [名詞] で「〜にアレルギーがある」となります。
- フォーマルでも日常会話でも同じ構文で使われますが、医師や専門家との会話ではより細かい症状や治療法などを詳しく言及することが多いです。
- 「I am allergic to ...」: 「…にアレルギーがあります」
- 「Do you have any allergies?」: 「何かアレルギーはありますか?」
- “I have an allergy to peanuts, so I always check ingredient labels.”
(ピーナッツにアレルギーがあるので、いつも原材料表示をチェックします。) - “Do you have any allergies I should know about before cooking?”
(料理する前に知っておくべきアレルギーはある?) - “My friend sneezes a lot when spring comes; she has a pollen allergy.”
(春になると友人はよくくしゃみをします。花粉アレルギーなんです。) - “We need to confirm if any of our colleagues have food allergies before finalizing the menu.”
(メニューを最終決定する前に、同僚に食物アレルギーがないか確認する必要があります。) - “Our company provides a special allowance for employees with severe allergies.”
(当社では、重度のアレルギーを持つ従業員には特別手当を支給しています。) - “It’s important to make sure the office is free from allergens like dust and mold.”
(ほこりやカビなどのアレルゲンがオフィス内にないようにすることが大切です。) - “Recent studies indicate a rising prevalence of peanut allergies among children.”
(最近の研究では、子どもたちの間でピーナッツアレルギーが増加していることが示されています。) - “Allergy tests are crucial to identify specific triggers and develop targeted treatments.”
(特定のトリガーを確認し、的確な治療法を考案するにはアレルギー検査が重要です。) - “Researchers are exploring gene therapy as a potential method to cure severe allergies.”
(研究者たちは重度のアレルギーを治す手段として、遺伝子治療を模索しています。) - hypersensitivity (過敏症)
→ より医学的な文脈で使われ、免疫系が過剰に反応する全般を指す。 - intolerance (不耐性)
→ 特定の食べ物などに対して体が処理できない状態を指すが、アレルギーとは少し異なる医学的メカニズム。 - immunity (免疫)
→ ある病気や物質に対して体が反応せず、保護された状態。 - 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈæl.ɚ.dʒi/
- イギリス英語: /ˈæl.ə.dʒi/
- アメリカ英語: /ˈæl.ɚ.dʒi/
- アクセント: 最初の音節 “al” に強勢があります。
- よくある発音ミス: “all” を強く発音しすぎて “オールアレルギー” のように伸ばしがちですが、実際は「ア(短い)/æ/」の音です。
- スペルミス: allergy の “r” を忘れて「allegy」と書いてしまうなど。
- 発音の混同: “energy” と似た響きですが意味は全く異なるので注意。
- 「嫌い」という緩い意味では使わない: “I’m allergic to broccoli.” を冗談で使う人もいますが、実際には医学的にアレルギー反応が起きる場合に限られます。
- 資格試験でも: 「症状と対処法」や「医療英語」の分野で出題されることがあります。TOEIC では健康・保険関連の文脈で登場することも。
- 「all-(他の)+ -ergy(反応)」で「通常とは“違う”反応が起きる」と覚えるとイメージしやすい。
- スペルを覚えるコツ: “all + er + gy” の3つに分けて発音しながら書く。
- 「アレ」を2回言うようなイメージ(“al” / “er”)を持つと覚えやすいかもしれません。
- As an adjective: “Expressing agreement or consent; positive.”
- As a noun: “A word or statement of agreement, such as ‘yes’, or a positive response.”
- 形容詞の場合: 「肯定的な、賛成の意思を示す」
- 名詞の場合: 「肯定の言葉(「はい」など)、肯定的回答」
- 形容詞: affirmative (原形のみで使用)
- 名詞: affirmative (可算名詞として用いる場合もあります)
- 副詞形: affirmatively (肯定的に)
- 動詞形: なし(ただし “affirm” が動詞。意味は「断言する、肯定する」)
- C1(上級): 日常会話よりもフォーマルな場面や文章で目にすることが多い単語です。また、論理的に意見を述べる文章や論文などでも使用される表現で、上級レベルの語彙に該当すると考えられます。
- 語幹: 「affirm」
- 「人が真実であると主張する、肯定する」という意味が根幹にあります。
- 「人が真実であると主張する、肯定する」という意味が根幹にあります。
- 接尾語: 「-ative」
- 「〜の傾向がある」「〜的な状態を持っている」を表す接尾語。
- 「〜の傾向がある」「〜的な状態を持っている」を表す接尾語。
- affirm (動詞): 「断言する、肯定する」
- affirmation (名詞): 「肯定、断言、肯定的な主張」
- affirmatively (副詞): 「肯定的に」
- “affirmative action” → (少数派や女性に対する) 差別是正措置
- “give an affirmative answer” → 肯定的な答えをする
- “in the affirmative” → 肯定側で、肯定に回って
- “answer in the affirmative” → イエスと答える
- “affirmative response” → 肯定的な反応
- “affirmative nod” → 肯定のうなずき
- “remain affirmative” → 肯定的な姿勢を保つ
- “make an affirmative statement” → 肯定的な発言をする
- “speak affirmatively” → 肯定的に話す
- “show an affirmative stance” → 肯定的(賛成)の立場をとる
- ラテン語の “affirmare”(固くする、強く主張する)が語源で、“ad-”(〜へ)+ “firmare”(固める)が組み合わさってできています。
- その後、フランス語や中世英語を経て “affirmative” という形で「肯定の、賛成の」を表す語義が定着しました。
- “affirmative” は比較的フォーマルな響きを持ちます。日常会話でも使われますが、「Yes.」と答える場面でわざわざ “affirmative” と言えば、ややかしこまった印象を与えることがあります。
- 軍隊や航空通信などの場面では、 “affirmative” は “yes” の代わりとして使われるケースがあります(通信上の明瞭性のため)。
- フォーマル寄り。軍関係や法廷、ビジネス文書など、正確な返答として「肯定」を示す際にしばしば登場します。
- 文章で使われることが多い、ただし特殊な状況下(例えば軍事通信)では口語でも用いられます。
- 形容詞として: “He gave an affirmative answer to our proposal.”
- 名詞として: “His affirmative was heard loud and clear.”
- “in the affirmative” : 「肯定的に、賛成して」
例: “He replied in the affirmative, supporting the motion.” - “affirmative” が「肯定的回答」という意味で名詞化する場合は可算として扱うことがあります。例えば “He gave two affirmatives in a row.” のように扱うことも可能ですが、一般的ではなく、普通は単数形の “an affirmative” として使われる場合が多いです。
“A: Are you coming with us tonight?”
“B: Affirmative! Sounds like fun.”
(A: 今日の夜、一緒に行く? B: もちろん行くよ!楽しそうだね。)“I sent him a message and got an affirmative reply within minutes.”
(数分で肯定的な返事が返ってきたよ。)“She just nodded affirmatively when I asked if she liked the movie.”
(その映画が気に入ったかを尋ねたら、彼女は肯定的にうなずいただけでした。)“We requested additional funding, and the board responded in the affirmative.”
(追加の予算を申請したところ、役員会は肯定的に応じました。)“Please indicate your position on the proposal: affirmative or negative.”
(この提案について、賛成か反対か明示してください。)“The client’s affirmative stance on our plan was quite encouraging.”
(クライアントが私たちのプランに肯定的な立場を示してくれたのは、とても心強かったです。)“The experiment provided affirmative evidence supporting the hypothesis.”
(その実験は、その仮説を支持する肯定的な証拠を示した。)“Affirmative statements frequently appear in peer-reviewed articles to underscore conclusive findings.”
(ピアレビューを通した論文では、決定的な発見を強調するために肯定的な記述がよく使われます。)“They analyzed whether existing data sets yield affirmative results for the proposed model.”
(既存のデータセットが提案モデルに対して肯定的な結果をもたらすかどうかを彼らは分析した。)- positive(ポジティブな、肯定的な)
- “Affirmative” よりも口語的・広範に使われる。
- 例: “He gave a positive response.”
- “Affirmative” よりも口語的・広範に使われる。
- concur(同意する・賛同する)
- 動詞。意見を合わせるイメージ。
- 例: “I concur with your assessment.”
- 動詞。意見を合わせるイメージ。
- agreeing(同意している)
- 形容詞的に使うと「~に同意する」という意味合いを示す。
- 例: “He made an agreeing statement.”
- 形容詞的に使うと「~に同意する」という意味合いを示す。
- negative(否定的な)
- “肯定” の逆の意味を持つ代表的な反意語。
- “肯定” の逆の意味を持つ代表的な反意語。
- contrary(反対の)
- 肯定に対して対極に位置する立場や意見を指す。
- 肯定に対して対極に位置する立場や意見を指す。
- denial(否定)
- 肯定や同意を真っ向から否定するニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /əˈfɜːr.mə.tɪv/ (アメリカ英語), /əˈfɜː.mə.tɪv/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント)の位置: “af-fir-ma-tive” の第二音節 “fir”(ɜːr)の部分が強く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語の大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方が “r” の音が明瞭に発音される傾向にあります。
- よくある間違いとして “af-fer-may-tive” のように発音してしまう人もいますが、「アファー(mə)ティブ」のように /mə/ を軽く発音するのがポイントです。
- スペルミス: “affirmative” を “affirmitive” と綴るミスがよく起こります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、 “affirmation” と “information” を聞き間違う人もときどきいます。
- TOEICや英検での出題傾向: ビジネス文書や会話文中のフォーマル回答として登場する可能性があります。類似表現(positive, agree など)との置き換え可能性を問われるケースも。
- 語源“firm”のイメージ: “firm” は「固い、しっかりしている」という印象を与える語。そこに “ad-” (~へ)を伴うと「意見を堅固に示す」イメージが由来。
- “Yes” のより堅い響き → “Affirmative”。軍や航空通信では「明瞭なYes」として使われる、というイメージで覚えるとよいでしょう。
- スペルの覚え方 → “affirm + ative”。「affirm(肯定する)」の後ろに「-ative」がついていると意識しておくと、スペルミスを防ぎやすいです。
- A1: 超初心者 / A2: 初級 / B1: 中級 / B2: 中上級 / C1: 上級 / C2: 最上級
- Feeling, showing, or involving a hopeless sense that a situation is so bad as to be impossible to deal with; extremely serious or urgent.
- 「絶望的な」「必死の」「どうしようもない状況に陥った」という意味です。
例:問題が深刻で、最後の手段に頼るほど困り果てた状態を指すときによく使われます。
人が「必死になっている」「万策尽きている」イメージで、非常に強い“焦り”や“切迫感”を伴う単語です。 - 副詞形: desperately (必死に、絶望的に)
- 名詞形: desperation (絶望、必死さ)
- desper-: ラテン語の「望み」を意味する “sperare” に関連。
- -ate: 多くの形容詞や動詞を作る際につく接尾語。
- 切羽詰まった
もう他に選択肢がなく、何としても解決しなければならない状況。 - 絶望的な
望みがほとんどなく、暗い気持ちにとらわれている状態。 - 必死の
力の限りを尽くして行動している様子。 - desperately (副詞): 必死に、絶望的に
- desperation (名詞): 絶望、必死の思い
- desperate situation(絶望的な状況)
- desperate attempt(必死の試み)
- desperate need(切実な必要性)
- desperate measures(苦肉の策、必死の手段)
- feel desperate(絶望的に感じる)
- be desperate for help(助けを求めて必死になる)
- a desperate struggle(必死の闘い)
- desperate hopes(かすかな望み)
- become desperate(自暴自棄になる)
- sound desperate(必死さが伝わる、切羽詰まった声を出す)
- ラテン語の「望む(sperare)」と否定を示す接頭辞「de-」から成り、もともとは「望みを失う」というニュアンスを持ちます。
- 非常に強い“負の感情”や“切迫感”がある単語です。
- 真剣味(深刻度)の高さを示すため、軽々しく使うと強調しすぎる印象を与える可能性があります。
- 口語: 日常会話で「どうしようもない」といった状態を、やや強い否定的感情とともに表す。
- 文章: ニュース記事や文学でも、深刻な状況を表す際に使われる。
- カジュアル~フォーマル: いずれでも使われるが、意味が強いため場面や文脈には注意が必要。
- 形容詞なので名詞を修飾する役割を持ちます。
- 口語的には「I’m desperate to …」などの形で、動詞の不定詞を伴って「~したくてたまらない」のようなニュアンスを示すことがあります。
- be + desperate + for + 名詞
- 例: I’m desperate for a break.(休憩が欲しくてたまらない)
- 例: I’m desperate for a break.(休憩が欲しくてたまらない)
- be + desperate + to + 動詞の原形
- 例: They are desperate to find a solution.(彼らは解決策を見つけるのに必死だ)
- desperate times call for desperate measures
- 「苦しい時には苦肉の策をとる」ということわざ的表現。
- I’m desperate for a cup of coffee. I barely slept last night.
(コーヒーが飲みたくてしかたないよ。昨晩ほとんど寝てないんだ。) - She looked so desperate after losing her passport.
(パスポートをなくしてしまって、彼女は本当に途方に暮れているように見えたよ。) - My neighbor is desperate to sell his car before he moves.
(隣人は引っ越し前に車をどうしても売りたがっているんだ。) - We’re desperate to finalize the deal before the end of the quarter.
(今期末までにその取引をどうしてもまとめたいと思っています。) - The marketing team is desperate for new strategies to boost sales.
(マーケティング部門は、売上を伸ばすための新戦略を必死で探しています。) - In a desperate bid to cut costs, the company reduced its workforce by 10%.
(コスト削減のための苦肉の策として、その会社は人員を10%削減しました。) - Researchers are desperate to find a cure for the rare disease.
(研究者たちは、その希少疾病の治療法をどうしても見つけたいと必死になっています。) - Some historians argue that the emperor’s desperate policies accelerated the empire’s decline.
(ある歴史学者によれば、その皇帝の必死の政策が帝国の衰退を早めた可能性があるとのことです。) - The study highlights how desperate conditions can lead to social unrest.
(その研究は、絶望的な状況がどのように社会的不安を引き起こすかを示しています。) - hopeless(絶望的な)
- 「希望が全く持てない」ニュアンスにフォーカス
- 「希望が全く持てない」ニュアンスにフォーカス
- frantic(半狂乱の、取り乱した)
- 「焦りや混乱」が強調される
- 「焦りや混乱」が強調される
- urgent(緊急の)
- 「状況が切迫している」意味で、desperateよりはビジネスライクな響き
- 「状況が切迫している」意味で、desperateよりはビジネスライクな響き
- dire(非常に恐ろしい、差し迫った)
- 「深刻な事態」、「手遅れかもしれない」といった度合い
- hopeful(希望に満ちた)
- optimistic(楽観的な)
- confident(自信に満ちた)
- desperateは「最後の手段にすがるほど焦っている・望みが少なく感じている」ニュアンス。
- hopelessは「まったく希望が見えない」度合いが強い。
- franticは「慌ただしく、混乱した状態」に重きを置く。
- /ˈdes.pər.ət/ (アメリカ英語・イギリス英語共通)
- 第1音節「des-」に強勢が来ます。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きな違いはありませんが、母音の発音が微妙に異なることがあります。
- 「r」の音をはっきり発音するか(アメリカ英語)しないか(一部のイギリス英語)に若干の差があります。
- /dís.pə.réit/ のように誤って -e- に強いアクセントを置いてしまう。
正しくは「des」の部分にアクセントを置くように気を付けましょう。 - スペリングミス: desprate, despereteなどと書き間違えやすい。
- 「des-per-ate」の3つの音節を意識して覚えると良いです。
- 「des-per-ate」の3つの音節を意識して覚えると良いです。
- “desperately” との混同: 形容詞と副詞で使い分けが必要。
- 形容詞:I’m desperate.(必死だ)
- 副詞:I desperately need help.(切実に助けが必要だ)
- 形容詞:I’m desperate.(必死だ)
- 強調しすぎ問題: ネイティブが使う「desperate」は意味が重く深刻さを伴うため、軽い気持ちで使うと誤解を生む可能性があります。
- 文法問題として、副詞形や名詞形との区別、コロケーションとして出題されることが多いです。
- 英検やTOEICなどでも、「深刻な状況」「切迫感」を表す文脈で選択肢に出てくることがあるので、他の否定的な形容詞との違いを把握しておきましょう。
- 「desperate」は【望み(sper)を放棄する(de-)】→「どうしようもないほど望みがない」というイメージで覚えると、ニュアンスがわかりやすいです。
- 「剣(デス)の際(ペレート)」くらいに、そこまで追い詰められている状態、と日本語の語呂でイメージしても面白いかもしれません。
- 使うときは、ネガティブで強い意味合いがある単語だと意識し、十分に合う文脈で使用しましょう。
- A specific amount of a substance (typically medicine) to be taken at one time.
- (主に薬の)一定量、投与量、服用量
- 名詞: dose (単数形), doses (複数形)
- 動詞形: to dose ~(~に投与する)
例) He dosed the patients carefully.(彼は患者たちに注意深く投与した。) - この単語はギリシャ語やラテン語由来で、元々“give”という意味を持つ語根に由来するとされています(詳細は「3. 語源」参照)。
- 接頭語や接尾語がついて派生することはあまり多くありませんが、「overdose」(過剰摂取)や「underdose」(少量投与)のように派生語として使われることがあります。
- dosage(用量、服用量の決め方)
- 「dose」と似ていますが、「dosage」はより「投与計画」や「投与の仕方」のニュアンスが強い。
- overdose(過剰摂取)
- 「dose」に「over-」がつき、規定量以上を摂取することを表す。
- underdose(用量不足)
- 「dose」に「under-」がつき、規定量より少ない量で投与することを表す。
- a high dose of 〜(〜の高用量)
- a low dose of 〜(〜の低用量)
- a daily dose(毎日の服用量)
- the recommended dose(推奨量)
- exceed the dose(用量を超える)
- prescribe a dose(用量を処方する)
- take a dose(服用する)
- skip a dose(服用を飛ばす/抜かす)
- adjust the dose(用量を調整する)
- a dose of reality(現実を思い知ること、比喩的表現)
- 「dose」はギリシャ語の“dosis”(与えられるもの)やラテン語の“dosis”に由来しており、元々は「与える」という意味を根にもつ言葉です。医療分野で「与える薬の量」を示すようになりました。
- 基本的には、薬や健康に関わる場面で使われる専門的かつフォーマルなニュアンスを持ちます。
- しかし口語では比喩的に「a dose of 〜」の形で、「ある種の経験や刺激を一度に受ける」といったカジュアルな使われ方もします(例: a dose of advice, a dose of hardship など)。
- 名詞として使う場合は可算名詞(countable noun)です。通常は「a dose」「two doses」のように数えます。
- 動詞形の「to dose」は「〜に服用させる」「投与する」という他動詞(transitive verb)として使われます。
- フォーマル度合いとしては、医学的文脈ではフォーマルになりやすく、日常会話で比喩的に使う場合はややカジュアルに使われます。
- “I need to take one dose of my allergy medicine before I go out.”
(外出前にアレルギーの薬を1回分飲まなくちゃ。) - “He gave me a good dose of advice when I was in trouble.”
(私が困っていたとき、彼はたくさんのアドバイスをくれたんだ。) - “You could use a dose of fresh air. Let’s go for a walk.”
(ちょっと外の空気を吸ったほうがいいよ。散歩に行こう。) - “Your sales pitch might need a dose of creativity to stand out.”
(あなたのプレゼンには、際立たせるために少しクリエイティブな工夫が必要かもしれません。) - “We’ll deliver a dose of market analysis in our next meeting.”
(次のミーティングでは、市場分析を少し提示します。) - “The manager added a healthy dose of enthusiasm to our project.”
(マネージャーはプロジェクトに十分な熱意を注入してくれた。) - “It’s crucial to take the prescribed dose exactly as directed.”
(処方された用量は、正確に指示通りに服用することが重要です。) - “A single dose of the vaccine may not be sufficient for full immunity.”
(ワクチンを1回接種しただけでは、完全な免疫を得られないかもしれません。) - “Adjusting the dose can help minimize side effects.”
(用量を調整することで副作用を最小限に抑えられる可能性があります。) - portion(一部、分けられた量)
- 食事などの「取り分」をイメージ。薬の文脈ではあまり使わない。
- 食事などの「取り分」をイメージ。薬の文脈ではあまり使わない。
- amount(量)
- 抽象的で漠然と「量」を指す。医薬品に限らない。
- 抽象的で漠然と「量」を指す。医薬品に限らない。
- serving(一人前、1回分)
- 食品や飲み物などの「1回分」を指す。
- 食品や飲み物などの「1回分」を指す。
- dosage(投与計画、処方量)
- 「dose」と似るが、より全体的な投与計画や観点を表す。
- 強いて言えば、「no dose」(服用なし)や「withhold a dose」(投与をやめる)が反対の概念にはなりますが、「dose」の厳密な反意語は特に一般的に使われるものはありません。
- IPA: /doʊs/ (アメリカ英語), /dəʊs/ (イギリス英語)
- アメリカ英語では「ドウス」に近く、イギリス英語では「ドウス」(ただし「o」がやや短め)のように聞こえます。
- アクセントは短く一拍で“dose”と発音します。音が /s/ で終わるため、複数形「doses」は /ˈdoʊsɪz/ (米) , /ˈdəʊsɪz/ (英) となります。
- スペルミス:「doze」(居眠りする、うたた寝する)と混同しやすいので注意。「dose」は「投与量」、「doze」は「うたた寝」。
- 「does」との混同:三人称単数形 “does” (doの活用) とよく似ていますが、意味がまったく異なります。
- 医療英語としてTOEICや英検では、医学・健康に関する読解問題で「dose」が使われることがあります。処方箋や用量指示の文脈で出題される場合もあるため、用法と意味を把握しておきましょう。
- 「ドーズ」を「どうする?(服用を)」と覚えるとちょっとした語呂合わせになるかもしれません。
- 医者や薬局で「dosage」や「dose」という言葉を見かけることをイメージし、薬のラベル(能書)や処方箋の文脈と関連づけて覚えると記憶しやすいでしょう。
- 「一回分」と言いたいとき、頭の中で「量を与える」のイメージを思い浮かべると「dose」の概念に結びつけやすくなります。
- 品詞: 動詞 (verb)
活用形:
- 原形: classify
- 三人称単数現在形: classifies
- 現在分詞・動名詞: classifying
- 過去形・過去分詞形: classified
- 原形: classify
他の品詞への派生例
- 名詞: classification(分類、区分)
- 動詞派生: reclassify(再分類する)
- 形容詞: classifiable(分類可能な)
- 名詞: classification(分類、区分)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
理由: 一般的な日常会話でも使われますが、論文やビジネスなどでも頻出するため、ある程度幅広い文脈で理解・活用できる英語力が必要です。語構成:
- 「class」(種類・区分) + 「-ify」(~にする)
- 「class」を「~にする」→「分類する」という意味を形成します。
- 「class」(種類・区分) + 「-ify」(~にする)
派生語や関連性:
- classification: 分類(名詞)
- classified(情報の機密レベルなどが記された): “機密扱いの”または動詞の過去形としての“分類された”
- classifiable: 分類可能な
- reclassify: 再分類する
- classification: 分類(名詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(日本語訳つき)10選
- classify information(情報を分類する)
- classify data(データを分類する)
- classify a species(種を分類する)
- classify documents(文書を分類する)
- classify items by size(サイズによってアイテムを分類する)
- classify according to color(色に応じて分類する)
- classify into groups(グループに分類する)
- classify under a category(あるカテゴリーに分類する)
- be difficult to classify(分類が難しい)
- classify students by level(レベルごとに学生を分類する)
- classify information(情報を分類する)
語源:
- ラテン語の “classis” (軍隊、集団) およびフランス語の “classifier” に由来しています。古くは「同じような特徴を持つ集団を分ける」といった意味合いから派生しています。
ニュアンスや使用時の注意点:
- 「きちんと基準を設けて整理・区分する」というニュアンスが強いです。
- カジュアルな日常会話でも使われますが、学術的・ビジネス・公的文章など、よりフォーマルな文脈でもよく使用されます。
- 資料や情報を分ける際に、特に「どういった基準で分類しているのか」を明示することが多いです。
- 「きちんと基準を設けて整理・区分する」というニュアンスが強いです。
一般的な構文:
- classify A (as B) …「Aを(Bとして)分類する」
- 例: “We classify oranges as citrus fruits.”
- 例: “We classify oranges as citrus fruits.”
- classify A by/according to 何かの基準 …「Aを(~の基準で)分類する」
- 例: “They classify books by genre.”
- 例: “They classify books by genre.”
- classify A (as B) …「Aを(Bとして)分類する」
他動詞/自動詞の使いわけ:
- 「classify」はほとんどの場合、他動詞として「何かを分類する」という目的語を伴います。自動詞的に使われることは非常に稀です(通常は “be classified” の受動態などで使われます)。
名詞の場合の可算/不可算:
- 「classification」は可算/不可算どちらの用法もあり得ますが、通常は不可算で使われることが多いです(具体的区分数など表す場合は可算になります)。
“I like to classify my clothes by color, so it’s easier to choose my outfit.”
(色ごとに服を分類するのが好きなんだ。服を選びやすくなるからね。)“Could you help me classify these books? I’m not sure which category they belong to.”
(この本を分類するの手伝ってくれない? どのカテゴリーか迷っていて。)“I often classify my photos by date to keep them organized.”
(写真を整理するためによく日付で分類しているよ。)“We need to classify the client data based on their purchasing history.”
(購買履歴に基づいて顧客データを分類する必要があります。)“Please classify these reports by department and send them to the respective managers.”
(これらのレポートを部署ごとに分類して、各担当マネージャーへ送ってください。)“The company policy requires us to classify documents according to confidentiality levels.”
(会社の方針では、文書を機密レベルに応じて分類することが求められています。)“Researchers aim to classify the newly discovered microorganisms into appropriate taxa.”
(研究者たちは、新たに発見された微生物を適切な分類群に分類しようとしている。)“This study attempts to classify languages based on their syntactic structures.”
(この研究では、言語を統語構造に基づいて分類することを試みています。)“We should classify these data sets according to various demographic factors for more accurate analysis.”
(より正確な分析のために、これらのデータセットをさまざまな人口統計学的要因に基づいて分類する必要があります。)- 類義語 (Synonyms)
- sort(仕分けする)
- categorize(カテゴリ分けする)
- group(グループ化する)
- arrange(整理する)
- organize(整頓する)
- sort(仕分けする)
- 反意語 (Antonyms)
- mix up(混同する、かき混ぜる)
- jumble(ごちゃまぜにする)
- disorganize(バラバラにする)
- mix up(混同する、かき混ぜる)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈklæsɪfaɪ/
- イギリス英語: /ˈklæsɪfaɪ/
- アメリカ英語: /ˈklæsɪfaɪ/
- アクセント(強勢)の位置:
- 最初の “cla” の部分に主なストレスがあります: CLA-ssi-fy
- 最初の “cla” の部分に主なストレスがあります: CLA-ssi-fy
- よくある発音の間違い:
- [×] “クラシファイ” の “ラ” に強いアクセントを置く
- 母音をあいまいにせず “klæs” と “ifai” をはっきり分けて発音するのがポイントです。
- [×] “クラシファイ” の “ラ” に強いアクセントを置く
- スペルミス:
- “classify” は “s” が二つ、「clas-sify」のように間違って書きやすいので注意。
- “classify” は “s” が二つ、「clas-sify」のように間違って書きやすいので注意。
- 同音異義語との混同:
- “classify” のような単語は他に同音異義語がほぼありませんが、“classic” など音が似ている単語には注意。
- “classify” のような単語は他に同音異義語がほぼありませんが、“classic” など音が似ている単語には注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、「分類の仕方を問う文脈」や「Classify the following items into appropriate categories」といった文章に出てくることが多いです。
- 過去分詞の “classified” が「機密扱いの」という意味で出題される場合もあるので注意しましょう。
- TOEICや英検などでは、「分類の仕方を問う文脈」や「Classify the following items into appropriate categories」といった文章に出てくることが多いです。
- 語形成: 「class(区分)」+「-ify(~にする)」 → そのまま「区分にする」=「分類する」と覚えやすいです。
- イメージ: グループごとに“引き出し”に入れるイメージで覚えると、すんなり理解できます。
- 学習テクニック: 似た単語「categorize」「sort」と合わせて、例文をまとめて覚えると使い分けが身につきやすいです。シチュエーションごとに例文を作って練習すると定着しやすいでしょう。
- 活用形: 名詞なので複数形は “vacancies” です。
- 他の品詞: “vacant” という形容詞形があり、「空いている」「使用されていない」という意味で使われます。たとえば “a vacant seat (空席)”, “a vacant expression (ぼんやりとした表情)” のように使います。
語構成:
- 接頭語: 特になし
- 語幹: “vac-” (空の、空いていることを表すラテン語 “vacare” に由来)
- 接尾語: “-ancy” (名詞を形成する接尾語)
- 接頭語: 特になし
派生語・類縁語:
- “vacant” (形容詞)
- “vacuous” (形容詞: 空虚な)
- “evacuate” (動詞: 避難させる、空にする) など “vac-” が含まれる単語は「空」を連想させる共通のニュアンスが見られます。
- “vacant” (形容詞)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(それぞれに日本語訳付き):
- job vacancy(求人の空き)
- hotel vacancy(ホテルの空室)
- fill a vacancy(欠員を埋める)
- advertising vacancies(欠員・空きの広告)
- vacancy announcement(欠員の告知)
- vacancy rate(空き率)
- room vacancy(部屋の空き)
- office vacancy(オフィスの空室)
- temporary vacancy(一時的な欠員)
- create a vacancy(欠員を作り出す)
- job vacancy(求人の空き)
- 語源: ラテン語 “vacare”(空である、暇である)から派生し、中世フランス語を経て英語に入ったと言われています。
- 歴史的な流れ: 古くから “emptiness”(空っぽ)や “unoccupied space”(空所)を表すために使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「vacancy」は欠員や空きが発生していることを、やや客観的に伝えます。
- 「job vacancy」「hotel vacancy」のように、比較的フォーマルな文章や案内にもよく使われます。カジュアルな口頭表現でも意味が伝わるため、日常会話でも利用可能です。
- 「vacancy」は「やる気・意識がない状態」の比喩表現にも使われることがあります(例: “His eyes showed vacancy.”)。
- 「vacancy」は欠員や空きが発生していることを、やや客観的に伝えます。
- 可算・不可算: 原則、可算名詞として扱われます (“a vacancy” / “two vacancies”)。
使用される構文の例:
- “There is a vacancy for a sales manager.”(営業マネージャーの欠員があります)
- “Do you have any vacancies tonight?”(今夜、空き部屋はありますか?)
- “We are trying to fill the vacancy in our team.”(私たちはチームの欠員を補充しようとしています)
- “There is a vacancy for a sales manager.”(営業マネージャーの欠員があります)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: 就職情報や宿泊施設の案内など、ビジネスや公的シーンで頻出。
- カジュアル: カジュアルでも通じるが、もっと口語的には “opening” や “an available room” などを使うことも多いです。
- フォーマル: 就職情報や宿泊施設の案内など、ビジネスや公的シーンで頻出。
- “Do you know if that hotel has any vacancies tonight?”
(あのホテル、今夜空き部屋あるかな?) - “I heard there’s a vacancy in the soccer club. Want to join?”
(サッカークラブに空きがあるらしいよ。一緒に入らない?) - “I saw a sign that said ‘No Vacancy’ at the motel.”
(あのモーテルの看板に「満室」と書かれていたよ。) - “We posted a new vacancy for an IT specialist on our company website.”
(ITスペシャリストの欠員募集を会社のウェブサイトに掲載しました。) - “Could you update the vacancy announcement on LinkedIn?”
(LinkedInの求人告知を更新してもらえますか?) - “The company is trying to fill three vacancies in the marketing department.”
(その会社はマーケティング部門で3つの欠員を埋めようとしています。) - “Academic institutions often announce vacancies for research positions at conferences.”
(学術機関は、研究職の欠員を学会で告知することがよくあります。) - “This study addresses the vacancy rate in urban residential properties.”
(この研究は、都市部の住宅物件における空き率について取り上げています。) - “The conference hotel has limited vacancies during peak season.”
(学会が行われるホテルは、ピーク時には空室がほとんどありません。) - 類義語:
- “opening” (空き、欠員): “vacancy” よりややカジュアルに、「募集するポジション」や「空室」を指せる。
- “position” (ポジション、職): 「空きポスト」というよりは、役職自体を表す。
- “room” (部屋): ただの「部屋」であり、「空き部屋」を必ずしも意味しない。
- “slot” (枠):何か予定やプログラムにおける「空き枠」というニュアンスが強い。
- “opening” (空き、欠員): “vacancy” よりややカジュアルに、「募集するポジション」や「空室」を指せる。
- 反意語:
- “occupied” (使用中の、埋まっている)
- “filled” (ポジション・欠員がすでに埋まった状態)
- “occupied” (使用中の、埋まっている)
- IPA: /ˈveɪkənsi/
- 発音のポイント:
- 第1音節 “vāy” (veɪ) にアクセントがあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにおおむね同じ発音ですが、地域によって「ヴェイ」や「ヴェイカンシー」のように微妙な母音の違いがある場合があります。
- 第1音節 “vāy” (veɪ) にアクセントがあります。
- よくある間違い:
- 最後の “-cy” を「シー」とはっきり発音しないと、曖昧に聞こえてしまうことがあります。
- スペルミス: “vacancy” の “a” と “n” の位置を間違えて “vacnacy” としないように。
- 同音異義語との混同: とくに類似の単語はありませんが、 “vacant” や “vacuous” と混同しないよう気をつける。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 就職関係の文脈やホテル予約のトピックで登場しやすい単語。
- “No vacancy” の表示や “job vacancy” など、設問や文章中のキーワードになりがちです。
- 就職関係の文脈やホテル予約のトピックで登場しやすい単語。
- “vac-” は「空いている・なし」を表す語根として把握すると一緒に覚えやすいです (vacuum / vacate / evacuate など)。
- “vacancy” の看板(ホテルなどで “No Vacancy” と書いてある赤色のサイン)をイメージすると、すぐに「空きがない(満室)」を連想し、その逆が “vacancy” として覚えられます。
- 勉強テクニックとしては、「ホテルの空室表示」「求人の“vacancy”広告」など、実際の看板やウェブサイトをイメージして覚えると、より定着しやすいでしょう。
- 活用形:
- 形容詞: diagnostic
- 名詞: (複数形) diagnostics … (「診断ツール・検査」として使う場合あり)
- 形容詞: diagnostic
- dia-: 「〜の間を通って」「完全に」「一方から他方へ」という意味を持つ接頭語。
- -gnos- (gno, gnosは「知る」「認識する」に関わる語源)
- -tic: 形容詞を形成する接尾語。
- diagnosis (名詞): 診断
- diagnose (動詞): 診断する
- diagnostics (名詞): 診断学、診断ツールや検査
- diagnostic test(診断テスト)
- diagnostic tool(診断ツール)
- diagnostic procedure(診断手順)
- diagnostic criteria(診断基準)
- diagnostic report(診断報告書)
- diagnostic imaging(画像診断)
- diagnostic equipment(診断機器)
- diagnostic approach(診断アプローチ)
- diagnostic skills(診断スキル)
- diagnostic data(診断データ)
語源:
- ラテン語やギリシャ語で「知る」という意味を持つ gnosis(γνῶσις)や gnōstikos に由来。
- 「dia-(通して)」+「gnos-(知る)」+「-tic(形容詞化)」で、「物事を完全に知る(原因を突き止める)」というニュアンス。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 医療・IT分野など、専門的・テクニカルな文脈で用いられるためフォーマル寄り。
- 日常会話ではあまり登場しませんが、専門の会話や技術的な状況ではよく使われます。
- 堅い響きをもつため、カジュアルな表現にはあまりなじみません。
形容詞としての用法
- 「〜の診断に関する/〜のための」といった修飾表現に使われます。
例: a diagnostic tool, diagnostic procedures
- 「〜の診断に関する/〜のための」といった修飾表現に使われます。
名詞としての用法(複数形でよく使われる)
- 「診断ツール」「診断テスト」という意味をまとめて「diagnostics」と呼び、不可算名詞として扱われることが多いです。
例: “We are running diagnostics on the computer.”(コンピュータの診断を実行している)
- 「診断ツール」「診断テスト」という意味をまとめて「diagnostics」と呼び、不可算名詞として扱われることが多いです。
構文上のポイント
- 他動詞・自動詞の形ではなく、形容詞または名詞として使われることが中心です。
“I took my car to the mechanic for a diagnostic check.”
(車を整備士に診断チェックしてもらいに行ったんだ。)“The software crashed, so I ran a quick diagnostic.”
(ソフトがクラッシュしたので、急いで診断ツールを実行したよ。)“Our home appliance has a diagnostic mode. It’s pretty handy!”
(家電に診断モードがあって、すごく便利なんだよ!)“Our team performed a comprehensive diagnostic to identify the system’s vulnerabilities.”
(私たちのチームはシステムの脆弱性を見つけるため、包括的な診断を行いました。)“Before finalizing the project plan, we should run a diagnostic analysis on potential risks.”
(プロジェクト計画を最終決定する前に、潜在的リスクに対する診断分析を行うべきです。)“Could you provide a diagnostic report on the server errors?”
(サーバーエラーに関する診断報告書を提出していただけますか?)“The physician ordered a series of diagnostic tests to determine the patient’s condition.”
(医師は患者の状態を判断するため、一連の診断テストを指示した。)“Diagnostic imaging is crucial in detecting early-stage diseases.”
(画像診断は初期段階の病気を発見するのに極めて重要です。)“Recent advancements in diagnostic tools have significantly improved patient outcomes.”
(最近の診断ツールの進歩により、患者の治療成績が大きく向上しました。)- analytical (分析的な)
- データや情報を分析するという意味。医学的・技術的分野においては、分析のプロセスに焦点を当てる。
- データや情報を分析するという意味。医学的・技術的分野においては、分析のプロセスに焦点を当てる。
- examinational (検査の)
- 使われる頻度は低いが、検査を行う際に用いられる形容詞。
- 使われる頻度は低いが、検査を行う際に用いられる形容詞。
- investigative (調査の)
- 原因や状況を調査するニュアンスで、より幅広い文脈で使われる。
- therapeutic (治療の)
- 「診断」に対して「治療」のニュアンスを持つ単語。
- 「診断」に対して「治療」のニュアンスを持つ単語。
- 発音記号(IPA)
- 米国英語(AmE): /ˌdaɪ.əɡˈnɑː.stɪk/
- 英国英語(BrE): /ˌdaɪ.əɡˈnɒs.tɪk/
- 米国英語(AmE): /ˌdaɪ.əɡˈnɑː.stɪk/
- アクセント: “-nos-” の部分を強く発音するイメージ。
- よくある間違い: “dia”を /daɪ/ ではなく /diː/ と伸ばしてしまう場合があるので注意。
- スペルミス: “diagnostic” の
g
を忘れて “dianostic” と書くミスなど。 - 同音・類似形との混同: “diagnosis” (名詞: 診断), “diagnose” (動詞: 診断する) は形や発音が似ているため、品詞に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、医療・技術分野の文章内で出題される可能性があり、意味を正確に理解しているか問われる場合がある。
- 語源から覚える: 「dia-(通して)+ gnos-(知る)」→「問題や症状を通して知る」のが「diagnostic」。
- 関連ストーリー:
- 病院で医師が「色々な検査をするのは診断のため」。その場面を思い浮かべると「diagnostic」の意味をイメージしやすいです。
- 病院で医師が「色々な検査をするのは診断のため」。その場面を思い浮かべると「diagnostic」の意味をイメージしやすいです。
- 綴りのポイント: “dia + g + nostic” の3パーツを意識して区切ると覚えやすいです。
downstairs
downstairs
解説
downstairs
1. 基本情報と概要
英語: downstairs
日本語: 「下の階の」「階下の」
品詞: 形容詞(ただし、同じ形で副詞や名詞としても使われる場合があります)
活用形:
CEFR レベル目安: B1(中級)
「downstairs」は家や建物で「下の階にあるものや人」について説明するときに使われます。シンプルな語で、主に口語でもよく登場しますが、文章でも場所の説明として頻繁に使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「downstairs」の詳細解説です。家や建物内の位置情報を伝える際、とてもよく使われる身近な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
階下の(にある),(特に)1階の(にある)
technician
technician
解説
technician
1. 基本情報と概要
単語: technician
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): A technician is a person who has specialized knowledge and skills in a particular technical field, especially involving practical or mechanical work.
意味(日本語): 「ある特定の技術分野において、専門的な知識や技能を持った人」を指します。たとえば、機械の修理や医療機器の操作、ITシステムの保守など、技術的な業務を行う人のことをいいます。日常生活からビジネス現場まで広く使われる「職業を表す名詞」です。
「technician」は「技術」を意味する“techni-(technique, technology など)」に「-ian」という名詞を作る接尾辞が付いた形です。
2. 語構成と詳細な意味
「technician」は“technic”という「技術的な」を表す部分に、名詞を作る接尾語 -ian が付いた形で、「技術者」「専門技術を持った人」という意味を成しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
“technician”は、ギリシャ語の “tékhne”(技)を語源に持つ「技術」・「職人芸」を表す単語群(technology, technique など)と同系列です。
歴史的には、産業革命以降、機械や専門機器の操作を行う専門職として使われるようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的/専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “technician” の詳細な解説です。「職業名」として幅広く登場する単語なので、職場や日常生活で注意して使ってください。
(科学・職業上の)専門家,専門技術者
(音楽・美術などの)技巧派
the printing at the top of a letter that tells you the name and details of the company sending it
letterhead
letterhead
解説
letterhead
1. 基本情報と概要
英単語: letterhead
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The heading at the top of a sheet of paper (usually for business or official uses) that typically includes the name and address of an organization or person.
意味(日本語): 企業や個人の名前・住所・連絡先などが印刷されている、便箋や書類の上部にあるヘッダーのことです。
「公式な文書やビジネス文書で使われる、紙の一番上に会社名やロゴなどが入った部分を指す単語です。会社の正式なレターヘッドを使うことで、より信頼性の高い文書として扱われることが多いです。」
2. 語構成と詳細な意味
“letterhead” は「文書の上部に置かれる情報」という語構成になっています。
関連する単語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル・ラフなシーン)
ビジネスシーン (フォーマル)
学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
よくあるミスとして、/ˈlɛtəhed/ のように “-er-” 部分を曖昧にしすぎると通じにくくなる場合があります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
たとえばこんな感じで「letterhead」を押さえておくと、公式文書やビジネスレターを書くときに役立ちます。ビジネスシーンや公的な場面で使われる単語なので、フォーマルな印象を与えたいときには覚えておくと便利です。
レターヘッド(便せんの上部に印刷した発信者の住所・氏名など)
レターヘッドのついた便せん
condition that means you get ill if you come into contact with a particular material
allergy
allergy
解説
allergy
「allergy」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: allergy
品詞: 名詞 (可算名詞)
基本的な意味 (英語): A medical condition in which the body has an adverse reaction to certain substances (allergens).
基本的な意味 (日本語): 特定の物質(アレルゲン)に対して体が過剰に反応する医学的な状態、つまり「アレルギー」です。
「allergy」は、何か特定の物質に触れたり食べたりすると体がかゆくなったり、くしゃみが出たり、腫れたりするような場合に使われる単語です。花粉や食べ物が代表的なアレルゲンとしてよく知られています。
2. 語構成と詳細な意味
「allergy」は、ギリシャ語の「all-(他の)」と「ergon(仕事・作用)」が組み合わさった言葉に由来するとされています。
もともとの意味は「異なる反応」といったニュアンスを含んでおり、体内で通常とは異なる反応が起きる、というイメージです。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よくあるイディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
両者とも医学的用語なので、使い分けには注意が必要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「allergy」の詳細な解説です。アレルギーのメカニズムや対処法は医学的にも奥が深いので、さらに興味があれば専門的な本や論文を読んでみるとよいでしょう。学習や実生活で活用しやすい単語なので、正しい発音と用法をぜひ身につけてください。
アレルギー,異常過敏症
affirmative
affirmative
解説
affirmative
1. 基本情報と概要
単語: affirmative
品詞: 形容詞・名詞
英語での意味:
日本語での意味:
「affirmative」は「賛成している」「肯定している」というニュアンスを表す単語です。場面としては、「肯定の返事を求められているとき」「答えがイエスかノーかを問われたとき」に使われます。
活用形
※「affirmative」とは別に動詞 “affirm” が存在し、これが他の品詞になる基となります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
カジュアルかフォーマルか?
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムやフレーズ
可算名詞か不可算名詞か
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネスシーン (フォーマル) の例文
学術的・専門的範囲の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “affirmative” の詳細解説です。フォーマルな場面や真面目な場面での「肯定的な返事」を示す言葉として覚えておくと便利です。
肯定的な
〈U〉〈C〉肯定,是認;〈C〉肯定語
《the ~》(討論会での)賛成者側
desperate
desperate
解説
desperate
以下では、形容詞「desperate」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: desperate
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
形容詞のため、時制による活用はありませんが、副詞形や名詞形を派生的に使うことがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
よくあるイディオムや表現
5. 実例と例文
それぞれの場面ごとに3つずつ挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的な場面
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント・発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策・資格試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「desperate」の詳細解説です。深刻さや切迫感を表す重要な単語なので、類義語や異なる文脈での使用法とあわせて覚えてみてください。
自暴自棄の,やけくその
《補語にのみ用いて》切望している
(回復・改善などの)見込みがない,ほとんど望みがない
がまんできない,耐えられない
死にもの狂いの,一か八かの
dose
dose
解説
dose
1. 基本情報と概要
単語: dose
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
「dose」は、医薬品やサプリメントなどを一度に与えたり服用したりする量を指す名詞です。医師が処方する薬の「1回分」のような場面で使われます。比喩的に、「a dose of reality(現実を思い知らされること)」のように「一度に受けるもの」として使われることもあります。
活用形や他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での使用例
ビジネスシーンでの使用例
学術・医療の文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「dose」の詳細解説です。薬に関する文脈から比喩表現まで幅広く使われる単語なので、正しい使い方と文脈をぜひ押さえておいてください。
(おもに飲み薬1回分の)服用量
(痛いこと・いやなことの)1回分,一定量
(人などが受ける放射線の)線量
性病
classify
classify
解説
classify
1. 基本情報と概要
英語の意味: “To arrange or organize people or things systematically in categories or groups based on their characteristics.”
(特徴や性質に基づいて人や物事を体系的にカテゴリー分けすること)
日本語の意味: 「分類する」
(共通点や特徴をもとにグループに分ける、というニュアンスで使われます。しっかりとルールや基準を設けて整理するイメージがあります。)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話(カジュアル)での例文
② ビジネスシーン(ややフォーマル)での例文
③ 学術・専門的な文脈(フォーマル)での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「何かを仕分け・整理して体系化する」という共通点がありますが、
“classify” は特に「基準に基づいて体系的に分類する」ニュアンスが強めです。
こちらは分類とは逆に、対象をひとまとめに混ぜたり、整理を崩すイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “classify” の詳しい解説です。共通点に基づいて情報を整えるイメージをもつと、使い方がわかりやすくなると思います。勉強にぜひお役立てください。
(…に)…'を'分類する,類別する,等級別にする《+名+into+名》 《米》〈文書類など〉'を'機密扱いにする
vacancy
vacancy
解説
vacancy
〈C〉空き部屋,空いた貸間,空き地 / 〈C〉(地位・役職などの)空席,欠員 / 〈U〉〈C〉空間,空虚 / 〈U〉虚脱状態,ぼんやりしていること / 〈U〉何もすることがない状態,無為,暇
1. 基本情報と概要
単語: vacancy
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): an unoccupied position or space; an available job opening; an empty room (especially in a hotel).
意味(日本語): 空き、空席、欠員、空室などを指します。
「vacancy」は、職場で人材募集があるときの“欠員”や、ホテル・アパートなどの“空室”があることを意味します。カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使われる単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「vacancy」は就職活動、旅行、宿泊の予約など、実用的な場面で使われるため、中上級程度の語彙として扱われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “vacancy” の詳細解説です。「空席」や「欠員」など幅広い文脈で使われる便利な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
〈C〉空き部屋,空いた貸間,空き地
〈C〉(地位・役職などの)空席,欠員
〈U〉〈C〉空間,空虚
〈U〉虚脱状態,ぼんやりしていること
〈U〉何もすることがない状態,無為,暇
diagnostic
diagnostic
解説
diagnostic
「diagnostic」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: diagnostic
品詞: 形容詞(ときに名詞でも使用される)
日本語の意味: 「診断の」「診断に関する」「診断上の」
「diagnostic」は、主に医療や機械・プログラムなどの分野で「診断」に関わる場面で使われる単語です。たとえば、病気の症状を調べるための検査を「diagnostic test」と呼びます。また、コンピュータの不具合を調べるためのツールを「diagnostic tool」と表現します。医療・技術的な文脈でよく使われ、専門性が高めの語彙です。
CEFRレベル: C1(上級)
→ 医療や専門的な話題など、ある程度高度な語彙力が求められるため。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
したがって「diagnostic」は「(問題を)通して知る」→「診断のために知る・認識する」というイメージになります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(中〜フォーマル)
学術的・医療的文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「diagnostic」の詳細解説です。医療やITなど、専門領域での「診断・診断に関わる」文脈において頻出する重要単語です。ぜひ語源や具体的な使用例とあわせて覚えてみてください。
診断の,診断のために役立つ
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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