英和例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
中級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 英語:to move forward, to make progress, to bring something forward
- 日本語:前進する、進歩する、物事を進める
- 主に動詞(他動詞・自動詞両方で使われる)
例:
・(自動詞) The troops advanced on the enemy.(軍隊が敵に向かって前進した)
・(他動詞) We need to advance the schedule.(私たちはスケジュールを前倒しにする必要がある) - 原形:advance
- 三人称単数現在形:advances
- 現在分詞・動名詞:advancing
- 過去形:advanced
- 過去分詞:advanced
- 名詞形:an advance(前進、進歩、前渡し金など)
- 形容詞形:advanced(高度な、上級の)
例: advanced technology(先進技術)、advanced course(上級コース) - B2(中上級)
「advance」は抽象的な場面(計画・スケジュール・議論などを進める)でも用いられるため、中上級レベルでしっかり身につけたい単語です。 - 接頭語:ad- (「~へ」「~に向かって」の意味があるラテン語由来)
- 語幹:vance(古いフランス語の「avance」から由来し、「前へ進む」という意味)
- 接尾語:特に目立った接尾語は含まれませんが、-ance は名詞化の要素として機能すると考えられます。
- advancement(名詞:発展、促進、昇進)
- advanced(形容詞:高度な、進んだ)
- in advance(副詞句:前もって、あらかじめ)
- advance a theory(理論を進める/提示する)
- advance an idea(アイデアを推し進める)
- advance one’s career(キャリアを進展させる)
- advance the schedule(スケジュールを前倒しにする)
- advance knowledge(知識を発展させる)
- make advances in technology(技術で進歩を遂げる)
- advance toward a goal(目標に向かって前進する)
- advance an argument(主張を展開する)
- advance a cause(大義を推進する)
- in advance of the deadline(締切より前に)
- 「advance」は、古フランス語の “avancier”に由来し、“avant(前へ)”が語源になっています。さらにラテン語の “ad”(~へ)+ “ante”(前)にさかのぼります。
- 「前へ進む」「前倒しにする」「促進する」「繰り上げる」といったイメージが強い単語です。
- 「金銭を前渡しする」、つまり「前払い・前渡し」を意味することもあります(名詞形で “an advance payment” など)。
- 日常会話からビジネス、フォーマルな文書でも広く使われ、口語でも文語でも違和感なく使用されます。
- advance + 目的語 (計画・スケジュール・アイデア など)
例: We need to advance our marketing plan. - advance on/toward + 場所/目標
例: The soldiers advanced on the fortress. - in advance:前もって、あらかじめ
例: Please call me in advance if you are going to be late. - 他動詞:進める、促進する
- 自動詞:前進する、進歩する
- “Could we advance our meeting to next Monday?”
(会議を来週の月曜日に繰り上げられますか?) - “Let’s advance the departure time to avoid traffic.”
(渋滞を避けるために出発時間を早めよう。) - “He advanced quickly through the crowd to greet his friend.”
(彼は友達に挨拶するため、人混みをかき分けて前に進んだ。) - “The company hopes to advance their product launch by two months.”
(その企業は製品発売を2か月早めたいと考えている。) - “Advancing our technology is crucial for staying ahead in the market.”
(技術を進歩させることは、市場で先行するために極めて重要です。) - “We received an advance payment from the client.”
(顧客から前渡し金を受け取りました。) - “This research aims to advance our understanding of climate change.”
(この研究は気候変動に関する理解をさらに深めることを目的としています。) - “She advanced a new theory regarding language acquisition.”
(彼女は言語習得に関する新たな理論を提唱した。) - “Advancing knowledge in neuroscience requires interdisciplinary collaboration.”
(神経科学における知識の発展には学際的な協力が必要である。) - progress(進歩する)
- 「少しずつ進む、発展する」という意味合いが強い。「advance」よりも全体的・漸進的なニュアンス。
- 「少しずつ進む、発展する」という意味合いが強い。「advance」よりも全体的・漸進的なニュアンス。
- move forward(前進する)
- より直接的な「前へ動く」表現で、カジュアルに使われる。
- より直接的な「前へ動く」表現で、カジュアルに使われる。
- develop(発展させる)
- 「開発する」「発達させる」というニュアンス。スキルや技術に焦点を当てる場合に頻用。
- 「開発する」「発達させる」というニュアンス。スキルや技術に焦点を当てる場合に頻用。
- promote(促進する)
- 「売り出す」「奨励する」「昇進させる」などの文脈が強い。
- 「売り出す」「奨励する」「昇進させる」などの文脈が強い。
- further(進める、さらに進展させる)
- 「さらに」という要素があり、何かをさらに大きく/先へ進めるというニュアンス。
- retreat(後退する)
- hold back(抑える、控える)
- delay(遅らせる)
- withdraw(撤退する)
- イギリス英語 (BrE) : /ədˈvɑːns/
- アメリカ英語 (AmE) : /ədˈvæns/
- 「ad-VANCE」のように、第2音節に強勢があります。
- イギリス英語では「ヴァーンス(vɑːns)」に近い音、アメリカ英語では「ヴァンス(væns)」に近い音になります。
- 第1音節にストレスを置いてしまう発音(× “AD-vance”)に注意。
- “advance” を “advice” などと混同しないように気をつけましょう。
- スペルミス
- “advance” と “advise/advice” のように似たスペルの単語と混同しやすい。
- “advance” と “advise/advice” のように似たスペルの単語と混同しやすい。
- 「前進する」と「進める」両方の意味を持つ
- 自動詞/他動詞で意味が変わるので注意。
- 自動詞/他動詞で意味が変わるので注意。
- “in advance” の熟語
- 前置詞句としてしっかり覚えておくと、ビジネスメールなどでも頻繁に使える。
- TOEICや英検などのリーディングで出てくる場合、文脈次第で「前進する」「促進する」「事前に」など多義的に問われることがあります。
- ビジネスシーンの文脈で “advance the schedule” や “advance payment” が出題されやすいです。
- 「ad-」は「~へ」、「avance」は「前へ進む」をイメージすると覚えやすいです。
- “in advance” が「前もって」という意味であるように、全体的に「何かを前へ進める」イメージを結びつけておくと理解しやすいでしょう。
- スペリングは “ad + vance” で「アドバンス」と読めるため、日本語でも「アドバンス」という外来語として定着しています。そこから関連する単語(advanced、advancement)もセットで覚えると効果的です。
- 原級: cautious
- 比較級: more cautious
- 最上級: most cautious
- cautiously (副詞): 慎重に
- cautiousness (名詞): 慎重さ
- B2(中上級レベル)
日常会話でも使われますが、ニュアンスとしては少し抽象度が高く、微妙な使い分けができるようになるには中級以上の学習者向けです。 - 語幹: caution(注意)
- 接尾辞: -ous(形容詞を作る接尾辞)
- be cautious about …(…に注意深い)
- extremely cautious(極めて慎重な)
- remain cautious(慎重な姿勢を保つ)
- cautiously optimistic(慎重ながらも楽観的な)
- take a cautious approach(慎重なアプローチを取る)
- slightly cautious(やや慎重な)
- overly cautious(必要以上に慎重な)
- a cautious driver(慎重な運転者)
- proceed with caution(注意しながら進む)
- adopt a cautious stance(慎重な態度を取る)
- ラテン語の「cautus(気を付ける、見張る)」に由来し、“caveō” (警戒する)の過去分詞形にさかのぼります。 そこから「caution (注意)」が派生し、さらに形容詞として「慎重な、用心深い」を表す cautious となりました。
- 感情的な響き: 「心配性」というよりは、「冷静に危険を回避しようとする」というポジティブな側面を強調します。
- フォーマル度: 日常会話でもビジネス会話でも使える、やや落ち着いた印象のある単語です。カジュアルすぎる表現ではなく、比較的フォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。
- 使用シーン: リスク分析や安全に関わる場面、あるいは丁寧な言い回しをしたいとき。
形容詞なので、主に名詞を修飾する、もしくは補語として使用されます。
例:- “He is cautious.”(彼は慎重だ。)
- “She took a cautious step.”(彼女は慎重な一歩を踏み出した。)
- “He is cautious.”(彼は慎重だ。)
可算・不可算の区別はありません(動詞や名詞ではないため)。
「be cautious about/of ~」などの形で、どんなことに対して慎重であるのかを後ろに続けることが多いです。
- “I’m always cautious when crossing the street.”
(私は道路を渡るときはいつも慎重です。) - “Be cautious about what you eat when traveling abroad.”
(海外を旅行するときは、食べるものに気を付けてね。) - “My sister is cautious with her money and saves most of it.”
(私の姉はお金に慎重で、ほとんど貯金しています。) - “We should adopt a cautious approach in entering a new market.”
(新しい市場に参入する際は、慎重なアプローチを取るべきです。) - “The manager remained cautious about increasing the budget.”
(マネージャーは予算を増やすことに関しては引き続き慎重な姿勢を保ちました。) - “He is cautious when negotiating contracts with overseas clients.”
(彼は海外のクライアントと契約交渉をするときは慎重です。) - “Researchers must be cautious in drawing conclusions from limited data.”
(研究者は限られたデータから結論を導く際に慎重でなければなりません。) - “It is crucial to be cautious when interpreting complex statistical results.”
(複雑な統計結果を解釈するときには、慎重さが重要です。) - “The review board took a cautious stance on approving the new clinical trial.”
(審査委員会は新しい臨床試験を承認するにあたって慎重な態度を取りました。) - careful(注意深い)
- “careful” は広い意味で「注意深い」を表し、日常的でややカジュアル。
- “careful” は広い意味で「注意深い」を表し、日常的でややカジュアル。
- wary(用心深い)
- 「(具体的な危険や人)に対して疑ってかかる、警戒している」ニュアンス。
- 「(具体的な危険や人)に対して疑ってかかる、警戒している」ニュアンス。
- prudent(慎重で分別がある)
- 少しフォーマルで知的な響き。倫理的・合理的に考えたうえで堅実さを示す。
- 少しフォーマルで知的な響き。倫理的・合理的に考えたうえで堅実さを示す。
- vigilant(油断なく見張る)
- 危険への警戒を怠らない、夜警のような注意深さ。
- 危険への警戒を怠らない、夜警のような注意深さ。
- reckless(向こう見ずな)
- careless(不注意な)
- IPA: /ˈkɔː.ʃəs/
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはなく、アメリカ英語では /ˈkɑː.ʃəs/ のように発音されることもあります。
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはなく、アメリカ英語では /ˈkɑː.ʃəs/ のように発音されることもあります。
- アクセント: “cau” の部分に強勢があります(cau-tious)。
- よくある間違い:
cautious
の “au” を曖昧に発音して “co-shus” のようにならないよう注意(正しくはコーシャスに近い音)。 - スペルミス: 「cautous」「caution」と綴りを混同しやすい。必ず “u” と “i” の位置を確認しましょう。
- 同音異義語との混同: “cautious” と “caucus” は発音が似ているようで異なるので注意。
- TOEIC・英検など試験対策:
- 「慎重さ」を表す表現を問われる長文問題や、ビジネス的な文脈で「安全に行動する」というニュアンスを問う問題などで出やすい。
- 「caution(注意)」+「-ous(形容詞)」と分解して、「警告(caution)」のあるイメージを常に持っている状態が「cautious」 と結びつけて覚えるとよいです。
- スペリングは「au」と「io」 の並びをしっかり覚えましょう。 “aut-io-us” の順番とイメージすると混同を防ぎやすくなります。
- 「慎重に行動する人は(handy) cautionを常にもっている人」という連想で覚えるのもおすすめです。
- 副詞のため、時制や人称による変化はありません。
- 形容詞:direct (例: a direct flight, 直接の飛行機)
- 動詞:direct (例: to direct someone to a location, 誰かに場所を教える)
- 名詞:direction (例: the right direction, 正しい方向)
- 直接的な会話や指示など、ある程度複雑な文脈でも出てくる単語です。
- direct(形容詞/動詞) + -ly(副詞化する接尾語)
- 接尾語 -ly は「~のように」「~的に」という意味をつけ加えて、副詞に転化させる働きを持ちます。
- direct (形容詞/動詞)
- direction (名詞)
- directive (名詞:指示、指令)
- indirect (形容詞:間接的な)
- indirectly (副詞:間接的に)
- speak directly to ~
- (~に直接話す)
- (~に直接話す)
- deal directly with ~
- (~と直接やり取りをする)
- (~と直接やり取りをする)
- ask directly about ~
- (~について率直に尋ねる)
- (~について率直に尋ねる)
- respond directly to ~
- (~に直接応答する)
- (~に直接応答する)
- go directly to the source
- (直接情報源にあたる)
- (直接情報源にあたる)
- be directly connected to ~
- (~と直接つながっている)
- (~と直接つながっている)
- directly after ~
- (~の直後に)
- (~の直後に)
- directly before ~
- (~の直前に)
- (~の直前に)
- head directly home
- (まっすぐ家に帰る)
- (まっすぐ家に帰る)
- talk directly with ~
- (~と直接話をする)
- 「direct」はラテン語の「dīrēctus」(真っすぐに導かれた)から来ています。そこに副詞を作る接尾語「-ly」がついた形が「directly」です。
- 元々「まっすぐに導かれている状態」を形容していた「direct」が、中世英語期に副詞形「directly」として「直接に」「直ちに」の意味を定着させていきました。
- 「すぐに」「今すぐやる」「遠回りせずに」という直接性・即時性を強調します。
- フォーマルにもカジュアルにも使用されますが、「I will do it directly.」という言い方はややフォーマルに響きます。日常会話では「right away」や「immediately」のほうがカジュアルです。
- 文中での位置:
- 副詞「directly」は、動詞を修飾したり、文全体を修飾したりすることが多いです。
- 例: “I will call you directly.”
- 副詞「directly」は、動詞を修飾したり、文全体を修飾したりすることが多いです。
- フォーマル / カジュアル:
- 両方の場面で使われますが、ビジネス文書では「directly after the meeting」のように使われるケースが多く、カジュアルな口語では「right away」を使うことが多い場合もあります。
- 両方の場面で使われますが、ビジネス文書では「directly after the meeting」のように使われるケースが多く、カジュアルな口語では「right away」を使うことが多い場合もあります。
- 可算・不可算:
- 副詞なので、名詞のように可算・不可算の概念はありません。
- 副詞なので、名詞のように可算・不可算の概念はありません。
- 他動詞・自動詞の使い分け:
- 副詞なので、直接的な他動詞・自動詞の区別持ちませんが、修飾する動詞が他動詞か自動詞かを気にする必要は基本的にはありません。
- “I’ll text you directly when I get home.”
- 「家に着いたらすぐにメッセージを送るよ。」
- “Let’s go directly to the restaurant; I’m really hungry.”
- 「直接レストランに行こう。すごくお腹が空いてるよ。」
- “You can speak directly to her if you have any concerns.”
- 「心配事があれば、彼女に直接話しても大丈夫だよ。」
- “Please report directly to the supervisor once you arrive.”
- 「到着次第、直接スーパーバイザーに報告してください。」
- “We must deal directly with the client to resolve this issue.”
- 「この問題を解決するには、顧客と直接対応しなければなりません。」
- “Could we schedule a meeting directly after lunch?”
- 「昼食後、すぐにミーティングを設定できますか?」
- “These findings relate directly to our previous research.”
- 「これらの発見は、私たちの以前の研究に直接関係しています。」
- “The data points directly indicate a significant trend.”
- 「そのデータは、有意な傾向を直接示しています。」
- “This hypothesis was directly tested through multiple experiments.”
- 「この仮説は、多数の実験を通して直接検証されました。」
- immediately(すぐに)
- 時間的に「すぐ」という意味により焦点がある。
- “I’ll leave immediately.”(今すぐ出発するよ)
- 時間的に「すぐ」という意味により焦点がある。
- right away(すぐに)
- よりカジュアルで口語的に「今すぐ」を表現。
- “I’ll call you right away.”(すぐに電話するね)
- よりカジュアルで口語的に「今すぐ」を表現。
- straight(まっすぐに)
- 物理的に「方向がまっすぐ」という意味が強いが、口語では“straight home”“straight away”のように時間的にも使われる。
- 物理的に「方向がまっすぐ」という意味が強いが、口語では“straight home”“straight away”のように時間的にも使われる。
- indirectly(遠回しに、間接的に)
- 直接に対して「間接的に」という意味で使われる。
- “She told me indirectly that she wasn’t interested.”(彼女は興味がないことを遠回しに伝えた)
- 直接に対して「間接的に」という意味で使われる。
- 発音記号(IPA): /dəˈrɛktli/ または /daɪˈrɛktli/
- アメリカ英語では /dəˈrɛktli/ が一般的ですが、/daɪˈrɛktli/ と発音する人もいます。
- イギリス英語でも /dɪˈrɛktli/ と /daɪˈrɛktli/ の両方が聞かれます。
- アメリカ英語では /dəˈrɛktli/ が一般的ですが、/daɪˈrɛktli/ と発音する人もいます。
- 強勢(アクセント): [di-REKT-ly] or [daɪ-REKT-ly] のように、第二音節「rect」に強勢が置かれることが多いです。
- よくある間違い: 「direct」の発音を /dɪrɛkt/ と言わず /daɪrɛkt/ で統一してしまう人もいますが、両方とも一般的に使用されます。
- スペルミス: 「directly」を「directally」「diretly」などと書き間違える。
- 同音異義語との混同: 「direction」「director」などと似ている綴りが多いため、混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「すぐに」という意味を示す副詞のうち一つとして「immediately」「directly」「promptly」などの知識が問われることがあります。
- 直接線をイメージ: 「direct」は「直線的な」イメージ。そこに「-ly」が付いて「まっすぐ」「すぐに」という副詞として覚えるとイメージしやすいです。
- “Direct flight”で覚える: 乗り換えなしの「直接便」というイメージから「直ちに」「直接」という感覚を結びつけると覚えやすいかもしれません。
- 「ダイレクトメール」DM: 和製英語のように「ダイレクト」=直接と結びつけると「directly」も連想しやすくなります。
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 活用形: 名詞なので、単数 (instance)、複数形 (instances) として使われます。
- B2:中上級レベル。日常会話や実務でも使える応用的な表現が求められます。「for instance」など高校や大学の英語学習で自然に出てくる単語です。
- in-(強い接頭語ではありませんが、ラテン語由来の “in” が「近い」「〜の中に」のニュアンスを含むことが多い)
- st(ant) + -ance(stand に由来した “state of standing” のニュアンスが含まれ、ラテン語 “instantia” からの派生)
- instant(形容詞・名詞): 「即時の」「瞬間」「瞬時」
- instantly(副詞): 「即座に」
- for instance(例えば)
- in this instance(この場合において)
- an instance of discrimination(差別の一例)
- a rare instance(珍しい例)
- the first instance(第一審/最初の事例)
- typical instance(典型的な例)
- isolated instance(単独の事例)
- countless instances(無数の例)
- documented instance(記録されている事例)
- an instance arises(ある事態が生じる)
語源: ラテン語 “instantia” → 「迫っていること」「直面すること」
歴史的には「強く要求する」「迫る」といった意味合いがありましたが、そこから転じて「(何かを説明するときに提示される)具体例」として使われるようになりました。ニュアンス:
- 中立的・客観的な言葉として文章やスピーチで頻繁に利用されます。
- 口語でも「for instance」という形で「例えば」を示すときによく使われます。
- フォーマル/インフォーマルどちらでも機能しますが、ビジネスやアカデミックな文脈では特に便利な単語です。
- 中立的・客観的な言葉として文章やスピーチで頻繁に利用されます。
- 可算名詞として扱われるため、単数・複数の使い分けに注意
- a single instance / multiple instances
- a single instance / multiple instances
- 典型的な構文
- “For instance, …”: 例示を導入する言い回し
- “In this instance, …”: 特定の事例を強調する言い回し
- “For instance, …”: 例示を導入する言い回し
- イディオムやセットフレーズ
- “at the first instance” → 「最初に」「第一段階で」
- “in the first instance” → 「最初は」「第一には」
- “at the first instance” → 「最初に」「第一段階で」
- “For instance, if it rains tomorrow, we might have to cancel the picnic.”
- 例えば、もし明日雨が降ったら、ピクニックは中止かもしれないね。
- 例えば、もし明日雨が降ったら、ピクニックは中止かもしれないね。
- “I’ve seen many instances where people help strangers in need.”
- 困っている見知らぬ人を助ける場面を何度も見たことがあるよ。
- 困っている見知らぬ人を助ける場面を何度も見たことがあるよ。
- “In this instance, I think we should agree with her suggestion.”
- この場合は、彼女の提案に賛成すべきだと思うな。
- “Could you provide an instance of how this new policy improved sales?”
- この新ポリシーがどのように売上を改善したのか、具体的な例を挙げてもらえますか?
- この新ポリシーがどのように売上を改善したのか、具体的な例を挙げてもらえますか?
- “In the first instance, we need to clarify our company’s objectives.”
- まず最初に、当社の目的を明確にする必要があります。
- まず最初に、当社の目的を明確にする必要があります。
- “There have been several instances of successful collaboration between the two departments.”
- その2部署間では、いくつかの成功した協力事例があります。
- “This study examines instances of social behavior in early childhood settings.”
- この研究は、幼児教育の場における社会的行動の事例を検証します。
- この研究は、幼児教育の場における社会的行動の事例を検証します。
- “One notable instance of this phenomenon was documented in the 1990s.”
- この現象の顕著な例の一つは、1990年代に記録されています。
- この現象の顕著な例の一つは、1990年代に記録されています。
- “By analyzing multiple instances from different regions, we can draw a broader conclusion.”
- 異なる地域の複数の事例を分析することで、より広範な結論を導くことができます。
- example(例)
- より日常的で「見本」としてのニュアンスが強い。
- より日常的で「見本」としてのニュアンスが強い。
- case(事例)
- 法律や医学など特定分野でよく使われ、「ある状況や事例」という意味。
- 法律や医学など特定分野でよく使われ、「ある状況や事例」という意味。
- occurrence(出来事)
- 自然発生的な事柄に対して用いられることが多い。
- 自然発生的な事柄に対して用いられることが多い。
- illustration(例示、挿絵)
- 説明のための具体的な示例や挿絵にフォーカス。
- 説明のための具体的な示例や挿絵にフォーカス。
- generalization(一般化)
- 個別の事例 “instance” の逆で、「一般的な話」にフォーカスする場合に使われます。
- IPA: /ˈɪn.stəns/
- アクセント(強勢)は最初の “in” に置かれます。
- アクセント(強勢)は最初の “in” に置かれます。
- アメリカ英語: [インスタンス] /ˈɪn.stəns/
- イギリス英語: 同じく /ˈɪn.stəns/
- よくある発音の間違い: “instant” (/ˈɪn.stənt/) と混同して語尾の /t/ が入ってしまう。
- “instance” は「-stən(s)」、最後は /t/ ではなく小さな /s/ または /ns/ の音です。
- 「instance」と「instant」の混同
- “instant” は「瞬間」や「即時の」という意味の形容詞・名詞。「for an instant(ほんの一瞬の間)」は間違えやすいフレーズです。
- “instant” は「瞬間」や「即時の」という意味の形容詞・名詞。「for an instant(ほんの一瞬の間)」は間違えやすいフレーズです。
- スペルミス
- “instence” や “instanse” のように誤記しがち。
- “instence” や “instanse” のように誤記しがち。
- TOEICや英検での出題傾向
- 「For instance」を使った例示構文が穴埋め問題などに出ることが多い。
- “instance” と “instant” を見分ける問題が出題される場合もあります。
- 「For instance」を使った例示構文が穴埋め問題などに出ることが多い。
- “For instance” = “For example(例えば)”と置き換え可能なので、「i」と「e」の形でセットで覚えると、「例示をするときのiはinstance、eはexample」と関連付けしやすいです。
- 「instant ramen(インスタントラーメン)」は「すぐに食べられる」という意味の“instant”なので、“-t” で終わるほうが「即座に」というイメージ、と区別してみると覚えやすいです。
- 単語カードなどで “instance” と “for instance” をまとめて覚えると、自然に使えるフレーズとして身につきます。
- 英語: “until” means “up to the time when something happens,” or “before a particular time or event.”
- 日本語: 「~するまで」という意味で、ある時点・出来事となるまで継続する状態や行為を表す言葉です。
例)「バスが来るまで待つよ」→ “I will wait until the bus arrives.” - 接続詞の例: “Stay here until I come back.” (私が戻ってくるまでここにいて)
- 前置詞の例: “The shop is open until midnight.” (そのお店は真夜中まで開いている)
- A2 (初級) レベルに相当:日常会話や短い文章によく出てくるため、比較的早い段階で学習します。
- until は一見すると “un + til” と区切れるようにも見えますが、語源的には “untill” (古語) などから変化して現在の形になったとされています。
- “til” も “till” も「~まで」の意味を持つ語です。
- till: (ほぼ同じ意味) 「~まで」
- by the time: 「~する頃には」(文脈によっては同様の意味)
- wait until ~(~まで待つ)
- until recently(最近まで)
- until further notice(追って知らせがあるまで)
- from morning until night(朝から晩まで)
- until the last minute(最後の瞬間まで)
- keep doing something until ~(~するまで何かをし続ける)
- not … until ~(~してはじめて…する/~になるまで…しない)
例:「I didn’t realize it until I got home.」(家に着くまで気づかなかった) - until one’s patience runs out(我慢が尽きるまで)
- until proven otherwise(そうでないと証明されるまで)
- wait until the coast is clear(状況が安全になるまで待つ)
- 「until」は古ノルド語 “til” (~へ)と、古英語 “un-” (方向・範囲を示す)などが合わさってできたといわれます。
- もともと「~に至るまで」という意味合いを表す言葉として発達しました。
- 「~するまでの期間(ずっと)」という継続を強調します。デッドラインを言いたいときに “by” と間違えないように注意が必要です(「~までに」と言いたい場合は “by”)。
- カジュアル、フォーマル両方の文脈で使われます。論文などでも「~まで」を示すときに自然に使用されます。
接続詞 (conjunction) として
“I won’t leave until you finish.”- 「あなたが終わるまで私は出発しません」のように節(S+V)が続く。
前置詞 (preposition) として
“I will be here until Monday.”- 「月曜日までここにいます」のように名詞、名詞句が続く。
“not … until” 構文
- 「~して初めて…する」「~になってやっと…する」
例)“They didn’t start eating until I arrived.”
→ (私が到着するまで、彼らは食事を始めなかった)
- 「~して初めて…する」「~になってやっと…する」
フォーマル/カジュアルの使い分け
- どちらでも使われますが、口語では “till” が使われることも多いです。
- フォーマルな文章やビジネスレターでは “until” を使う方が一般的です。
- どちらでも使われますが、口語では “till” が使われることも多いです。
- “Wait here until the bus arrives.”
(バスが来るまでここで待っていて。) - “I can’t go out until I finish my homework.”
(宿題を終えるまで外出できないよ。) - “Let’s keep talking until we find a solution.”
(解決策が見つかるまで話し合いを続けようよ。) - “The sale will continue until the end of this month.”
(セールは今月末まで続きます。) - “I can’t proceed with the project until I get approval from my manager.”
(マネージャーの承認を得るまで、プロジェクトを進められません。) - “Please hold off on sending the invoice until we finalize the contract.”
(契約が確定するまで、請求書の送付は待ってください。) - “The study was conducted until conclusive evidence was gathered.”
(研究は決定的な証拠が得られるまで行われた。) - “Please refrain from publishing any preliminary data until the peer review is complete.”
(査読が完了するまで、予備データの公開は控えてください。) - “Further testing will continue until the hypothesis is either confirmed or refuted.”
(仮説が立証されるか反証されるまで、追加のテストが続けられます。) - till (~まで):
- ほぼ「until」と同じ意味。カジュアルな場面でよく使われます。
例)“Stay here till I come back.”
- ほぼ「until」と同じ意味。カジュアルな場面でよく使われます。
- by the time (~する頃には):
- 何かが起きる「時点」を強調する。
例)“By the time I got there, the party was almost over.” (到着した頃には、パーティはほぼ終わっていた)
- 何かが起きる「時点」を強調する。
- before (~以前に):
- “until” が「~する時まで継続する」ニュアンスを強めるのに対し、 “before” は単に「~より前」という時系列の位置関係を示すだけという点が異なる。
- after(~した後で):
- “until” が「ある時点まで」を示すのに対し、“after” は「その時点の後で」を示す。
- 発音記号 (IPA): /ʌnˈtɪl/ または /ənˈtɪl/
- アクセント(強勢): 第2音節 “-til” に強勢が置かれます(un-TIL)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ʌ/ と /ə/ の微妙な違いが生じることがあります。
- よくある間違い: /æ/ (アとエの中間の音) で読んでしまうミスなど。「アンティル」ではなく「アン”ティ”ル」に近い音を心がけましょう。
- “until” と “by” の混同
- “until” はある時点まで継続。「~までずっと」
- “by” は締め切りや時点を示す。「~までに」
例)“I’ll stay here until 5 p.m.”(5時までずっとここにいます)
“I must finish this report by 5 p.m.”(5時までに仕上げなければならない)
- “until” はある時点まで継続。「~までずっと」
- スペルミス:
- “untill” とよく間違えるが、“l” は最後に1つだけ。
- 口語での“till”の使用:
- こちらもスペルミスに注意('til と省略する場合もある)。
- 試験対策:
- TOEICや英検でも、空所補充や文法問題で“until”と“by”の使い分けを問われることが多いです。
- 「un-」+「til」で何かを“まだ続けている”イメージを思い出しながら覚えると使いやすいかもしれません。
- “不(un)”+“終わり(till)” というなんちゃってイメージで、「終わる(時点)が来るまではまだ」という連想を作ると間違いが減ります。
- 音としては「アンティル」のように発音し、一拍置くようにするとアクセントが意識しやすいです。
- 自分の存在を表現する語彙としてはやや頻度が高い単語で、日常会話や読書の中でも見かけることがあります。
- Having no clothes on; bare.
- 「裸の」「衣服を着ていない状態の」という意味です。人や物が衣服や覆いなど、何も身に付けていない様子を表します。
- 例えば「裸足(naked feet)」「素手(naked hands)」のように、何も覆っていない様子にも使われます。
- また比喩的に「むき出しの~」(例:「むき出しの感情」「むき出しの事実」)など、余計な装飾がないことを表す際にも使われます。
- 日常会話では「裸でいる」「衣服から何かがはみ出ている」イメージを伝える表現としてしばしば使用されます。カジュアルまたは少し直接的な表現になります。
- 形容詞なので、原則として比較級や最上級は “more naked” / “most naked” と作ることも可能ですが、実際にはあまり使われません。
- nakedness (名詞): 「裸であること」「むきだしである状態」
- nakedly (副詞): 「あからさまに」「むきだしに」
- 語幹: 「nak-」
- 接頭語・接尾語などの明確な組み合わせではなく、古い形態から受け継がれてきた形容詞です。
- nakedness (名詞): 「裸である状態」、「露出」
- nakedly (副詞): 「むきだしに」、「露骨に」
- naked eye(肉眼):例) “visible to the naked eye”「肉眼で見える」
- naked truth(むきだしの事実、赤裸々な真実)
- caught naked(裸のまま捕まる/見られる)
- stand naked(裸のまま立つ)
- feel naked without ~(~がないと落ち着かない、裸同然に感じる)
- naked counterpart(裸の状態の対応物、例: 「皮のない果物」や「剥き出しの状態」)
- exposed naked(むきだしの状態で露わになる)
- walk around naked(裸で歩き回る)
- bare/naked minimum(最低限のもの、ぎりぎりの限度)
- naked flame(むき出しの炎、カバーやガードのない炎)
- 語源: 古英語の “nacod” にさかのぼり、さらにゲルマン語源に繋がります。
- 歴史的背景: 「着ていないこと」を表す最も基本的な単語の一つとして古くから使われてきました。
- ニュアンスと使用時の注意:
- 人前で使う場合は「裸」という直接的な表現であるため、場面や相手によっては刺激が強く感じられることもあります。よりソフトなニュアンスにしたい場合は “bare” などを使う場合もあります。
- カジュアルな会話や表現で使用されることが多いですが、比喩表現としての “naked truth” などは文章・フォーマル寄りでも見かけます。
- 人前で使う場合は「裸」という直接的な表現であるため、場面や相手によっては刺激が強く感じられることもあります。よりソフトなニュアンスにしたい場合は “bare” などを使う場合もあります。
- 形容詞としてのみ使われ、可算・不可算の区別はありません。
文中では「叙述的用法」(補語として使う)と「限定的用法」(名詞を直接修飾する)どちらでも使われます。
- 叙述的用法: “He was naked.”
- 限定的用法: “She wore a naked dress.”(特殊な使い方ですが、「肌の露出が多いドレス」のような意味合いになる)
- 叙述的用法: “He was naked.”
イディオム的表現
- “the naked eye”:「肉眼」、科学文脈でもよく使われます。
- “naked truth”:「むき出しの真実」、やや文語的な印象も。
- “the naked eye”:「肉眼」、科学文脈でもよく使われます。
- “I saw him walking around the house completely naked.”
(彼が家の中を完全に裸で歩き回っているのを見ました。) - “My toddler loves running around the garden naked.”
(うちの幼児は裸で庭を走り回るのが大好きなんです。) - “I feel naked without my phone.”
(スマホがないと裸同然な気分になります。) - “We need to present the naked truth of our financial situation.”
(我々の財務状況について赤裸々な事実を提示する必要があります。) - “The report lays the problem out nakedly, leaving no room for confusion.”
(その報告書は問題をむき出しのまま示しており、誤解の余地がありません。) - “Even the naked data shows a clear decline in sales this quarter.”
(生のデータを見ても、今期の売上が明らかに落ち込んでいるのがわかります。) - “Under the microscope, cells invisible to the naked eye become clearly distinguishable.”
(顕微鏡下では、肉眼では見えない細胞がはっきり区別できるようになります。) - “The naked singularity concept challenges our understanding of physics.”
(裸の特異点の概念は、私たちの物理学の理解を揺さぶります。) - “Using a naked flame in a laboratory can be dangerous without proper safety measures.”
(実験室でむき出しの炎を使用することは、適切な安全対策なしでは危険です。) - bare(むき出しの、覆いがない)
- 例: “He walked on bare feet.”
- 「肌があらわ」や「覆いがない」ことをややソフトに表す。
- 例: “He walked on bare feet.”
- undressed(服を着ていない)
- 例: “She was undressed when the phone rang.”
- 状態を直接的に指し示すが、口語ではやや稀。
- 例: “She was undressed when the phone rang.”
- unclothed(服を着ていない)
- やや文語的、書き言葉で使用されやすい。
- clothed(服を着ている)
- dressed(身支度をした)
- covered(覆われている)
- それぞれ英語のまま訳せるが、日常的には dressed が最も自然な反意表現と言えます。
- IPA: /ˈneɪkɪd/
- アメリカ英語 / イギリス英語 ともに大きな発音の違いはありません。最初の “na” にアクセントが置かれます。
- よくある間違い: 語尾を「ナイキド」と発音してしまうケース(/neɪˈkɪd/ のように言う)は誤り。正しくは最初の音節に強勢があり、「ネイ-kid」に近いリズムです。
- スペルミス: 「nacked」「nakid」などと誤って綴ることがあります。
- 用法: 「むき出しの」「裸の」という意味が強いため、フォーマルな場面や文章で人に直接使うときは文脈に注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC などでは「naked eye」というフレーズが理科系や科学的トピックで登場することがあります。「肉眼で見える」という表現として覚えておくとよいでしょう。
- “ネイキッド” = “ね、着(き)ど?” とふざけて音を引っかけて覚えるのも一つの手です。
- 「肉眼」= “the naked eye” というセットフレーズを一緒に覚えると便利です。
- 「裸の」といえば “naked” とすぐ答えられるようになれば、会話の幅が広がります。
- to make someone feel frightened, worried, or anxious
- (人を)驚かせる、不安にさせる、おびえさせる
- 原形: alarm
- 三人称単数現在形: alarms
- 過去形: alarmed
- 過去分詞形: alarmed
- 現在分詞・動名詞形: alarming
- alarm (名詞): 警報, 驚きや不安の気持ち(例:fire alarm 「火災警報」)
- alarming (形容詞): 不安を引き起こすような(例:alarming news 「不安にさせる知らせ」)
- alarmed (形容詞): 不安になった(例:He was alarmed by the news. 「彼はその知らせに驚いた」)
- cause alarm(不安を引き起こす)
- raise the alarm(警鐘を鳴らす・警告を発する)
- set off an alarm(警報を鳴らす)
- alarm someone deeply(人をひどく不安にさせる)
- be alarmed at/by …(…に驚く・不安を感じる)
- alarm bells ring(警鐘が鳴る(比喩的に「ヤバいぞ」という感覚))
- feel alarmed over …(…に対して不安を覚える)
- sound the alarm(警戒を呼びかける)
- an alarming increase(不安を呼び起こす増加)
- an alarming rate(不安を感じさせるほどの速さ)
- 何かが「危険だ」「よろしくない」という印象を相手に与えるときに用いられます。
- 口語でも文語でも使われ、ビジネスなどオフィシャルな場面から日常会話まで広く使えますが、「相手に不安や恐怖を与える」という強いニュアンスがあるため、使い方には注意が必要です。
他動詞として使われる
- 目的語に「人・組織・動物」などをとり、「○○を不安にさせる」「驚かせる」という意味を表します。
- 例) The news alarmed everyone in the office.
よくある構文:
- [主語] + alarm + [目的語]
- 例) The sudden thunder alarmed the children.
- 例) The sudden thunder alarmed the children.
- [主語] + be alarmed at/by + [原因]
- 例) I was alarmed by his strange behavior.
- [主語] + alarm + [目的語]
イディオム:
- raise the alarm: 「警告を発する/警鐘を鳴らす」
- 例) We must raise the alarm about climate change.
- raise the alarm: 「警告を発する/警鐘を鳴らす」
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル・カジュアルどちらの場面でも用いられますが、カジュアルな場面では “scare” や “freak out” と置き換えられる場合もあります(ニュアンスが少し異なります)。
“I didn’t mean to alarm you, but I saw a big spider in the living room.”
(驚かせるつもりはなかったんだけど、リビングで大きなクモを見たよ。)“Don’t alarm the neighbors by shouting too loudly!”
(あまり大声を出して近所の人を驚かせないようにして!)“It alarms me to see you driving so fast.”
(あなたがそんなにスピードを出して運転しているのを見るとヒヤヒヤするよ。)“The CEO’s sudden resignation alarmed investors.”
(CEOが突然辞任したことで投資家たちは不安を感じた。)“We must not alarm our clients unnecessarily; let’s handle this issue calmly.”
(取引先をいたずらに不安にさせないよう、落ち着いて対応しましょう。)“The drop in sales figures alarmed the board of directors.”
(売上の落ち込みに役員会は危機感を抱いた。)“The recent data on climate change has alarmed many researchers worldwide.”
(最近発表された気候変動のデータは、世界中の研究者に不安をもたらした。)“These findings may alarm public health officials if the trend continues.”
(この傾向が続けば、公共衛生当局は懸念を深めるかもしれない。)“An alarming number of respondents reported stress-related symptoms during the study period.”
(調査期間中、多くの回答者がストレス関連の症状を報告しており、憂慮すべき数値となっている。)frighten (~を怖がらせる)
- 雰囲気: 「恐怖心を掻き立てる」という点が強調される。
- 例: The loud noise frightened the baby.
- 雰囲気: 「恐怖心を掻き立てる」という点が強調される。
startle (~を驚かせる)
- 雰囲気: 「不意にびっくりさせる」。瞬間的な驚き。
- 例: He was startled by the sudden knock at the door.
- 雰囲気: 「不意にびっくりさせる」。瞬間的な驚き。
disturb (~を不安にさせる、邪魔する)
- 雰囲気: 「心を乱す」や「落ち着かなくさせる」。驚きや恐怖というよりは「平穏を乱す」ニュアンス。
- 例: This news disturbed me deeply.
- 雰囲気: 「心を乱す」や「落ち着かなくさせる」。驚きや恐怖というよりは「平穏を乱す」ニュアンス。
upset (~を動揺させる)
- 雰囲気: 「心をかき乱す」、「動揺させる」。不安・悲しみなどの感情を伴う。
- 例: Her harsh words really upset him.
- 雰囲気: 「心をかき乱す」、「動揺させる」。不安・悲しみなどの感情を伴う。
reassure (安心させる)
- 「心配を取り除き、安心感を与える」という意味。
- 例: The doctor reassured me that everything was going to be okay.
- 「心配を取り除き、安心感を与える」という意味。
calm (落ち着かせる)
- 動詞として使うときは「落ち着かせる、なだめる」。
- 例: She tried to calm the frightened child.
- 動詞として使うときは「落ち着かせる、なだめる」。
- IPA(米音): /əˈlɑɹm/
- IPA(英音): /əˈlɑːm/
- “alarm” と “arm” のスペル混同
- 「arm(腕)」と似ているが、先頭に “al” がつく点が最大の違い。
- 「arm(腕)」と似ているが、先頭に “al” がつく点が最大の違い。
- 発音記号の見間違い
- 強勢が後ろにあるため、/əˈlɑːm/ のように “-larm” にアクセント。
- 強勢が後ろにあるため、/əˈlɑːm/ のように “-larm” にアクセント。
- TOEIC/英検などでの出題傾向
- 「surprising」「worry」「concern」といった文脈での言い換え問題や、名詞形 “alarm” (警報の意味)との混在に注意が必要です。
- 語源イメージ: “à l’arme” → 「武器を取れ!」「警報だ!」という場面をイメージすると、不安を与える・警戒を呼びかける意味が覚えやすいです。
- スペルの覚え方: 「a + larm(ラーrm)」と区切って「最初の a のあとに larm がつく」と覚えるとミスを減らせます。
- 勉強テクニック: 「警報ベルの“アラーム”(alarm)」と、日本語のカタカナ同士を関連付けて、「不安な感じを与える動詞にもなるんだな」とセットでイメージすると記憶しやすいでしょう。
- 原形: swell
- 過去形: swelled
- 過去分詞形: swelled / swollen (“swollen” は特に形容詞的に使われます)
- 現在分詞: swelling
- 名詞形: swelling(「腫れ」「ふくらみ」「増加」の意味)
- 例: “There was a swelling on his ankle.”(彼の足首に腫れがあった。)
- B2(中上級)
ある程度の英語力が必要ですが、日常生活からビジネス、学術的文脈など比較的幅広いシーンで目にする単語です。 - 語幹: swell
- swollen(形容詞): 「腫れ上がった」「ふくらんだ」
- swelling(名詞): 「腫れ」「ふくらみ」
- swell up (腫れ上がる)
- swell with pride (誇らしさで胸がいっぱいになる)
- swell the ranks (隊列を増やす/集団を増強する)
- her ankle swelled (彼女の足首が腫れた)
- swell in size (大きさが増す)
- swell in number (数が増える)
- emotions swell (感情が高まる)
- swell to a large amount (多量に膨れ上がる)
- a swelling tide (満ちてくる潮)
- music swelled through the hall (音楽がホールいっぱいに高まった)
- 身体的に「腫れる」場合と、感情や数・量が大きくなるという場面の両方に用いられます。
- 口語でも書き言葉でも比較的よく使われ、フォーマル/カジュアルどちらの文脈でも通じます。
- 「感情がこみ上げる」「胸がいっぱいになる」といったやや文学的・感傷的ニュアンスを表すこともあります。
- 主に自動詞: “My foot swelled after I sprained it.”(足を捻挫した後、腫れ上がった)
- 他動詞として: “The wind swelled the sails.”(風が帆を膨らませた)
- ただし、他動詞の用法はやや文語的、あるいは比喩的に使われることが多いです。
- ただし、他動詞の用法はやや文語的、あるいは比喩的に使われることが多いです。
- “swell up” — 腫れ上がる、感情が湧き上がるなど。
- “swell with (emotion)” — 「(感情)でいっぱいになる」。
- “My eyes always swell up when I get hay fever.”
(花粉症になると、いつも目が腫れてしまうんだ。) - “I hit my knee hard, and now it’s starting to swell.”
(ひざを強打してしまって、今腫れ始めているよ。) - “When I saw my old friends, my heart swelled with happiness.”
(昔の友人に会ったとき、幸せで胸がいっぱいになったよ。) - “The company’s budget has swelled due to increased funding.”
(資金調達の増加により、会社の予算が拡大した。) - “Our customer base swelled after the successful marketing campaign.”
(マーケティングキャンペーンの成功により、顧客数が大幅に増えた。) - “Expenses began to swell, so we decided to cut some unnecessary costs.”
(経費が膨らみ始めたので、不要なコストを削減することに決めた。) - “The river swelled beyond its banks after the heavy rainfall.”
(豪雨の後、川は堤防を越えるほど増水した。) - “Population numbers swelled in urban areas during the late 20th century.”
(20世紀後半に都市部の人口が急増した。) - “The data set swelled significantly following the new survey process.”
(新たな調査手法によって、データ数が大幅に増加した。) - expand(拡張する)
- 比較: “expand” は「面積・範囲などが広がる」というニュアンスが強い。
- inflate(膨らませる、インフレを起こす)
- 比較: “inflate” は空気やガスなどで物理的に膨らませるイメージが強い。
- enlarge(大きくする)
- 比較: “enlarge” は主にサイズを大きくすることに焦点がある。
- grow(成長する)
- 比較: “grow” は自然な成長や発展を示し、身体や植物などにも使う。
- shrink(縮む)
- deflate(しぼむ)
- contract(収縮する)
- IPA: /swɛl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。一音節の単語なので、アクセントは特に入りません。
- よくある間違い: “swear”(/swɛər/ または /swɛr/) など似た綴りの単語と混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: “swel” と書いてしまわないように注意。
- 同音異義語ではありませんが、
spell
やsmell
など似たスペルの単語と混同される場合があります。 - 試験でも「身体の部位が腫れる」用法や「数・量が増大する」用法で問われることがあります。TOEICや英検の読解問題などでよく出る場合があるので覚えておくと便利です。
- スペルが “s + well” となっていて、“well”(良い状態)に「s」が付いて何かが「より大きくなる」イメージで覚えるとインパクトが残ります。
- “swollen” という形から「腫れ上がる」という意味を連想すると理解しやすいです。
- 発音イメージでは “スウェル” と一気に言う感じなので、口を少し開いて “‘ウェル” と続けるとネイティブっぽくなります。
- 単数形: gym
- 複数形: gyms
- gymnasium (n.) → “gym”の正式名称。よりフォーマルな言い方です。
- “gym” は “gymnasium” を短縮した形です。語源は後述の通りギリシャ語から来ています。
- go to the gym(ジムへ行く)
- gym membership(ジムの会員資格)
- gym equipment(ジムの器具)
- gym clothes(ジム用の服、運動着)
- gym bag(ジムに持っていくカバン)
- hit the gym(ジムに行く・ジムで運動する〈カジュアル〉)
- join a gym(ジムに入会する)
- gym buddy(ジム仲間)
- high school gym(高校の体育館)
- gymnasium class(体育の授業)
- “gym” は “gymnasium” の省略形で、もともとは古代ギリシャ語の “gymnasion (γυμνάσιον)” に由来します。ギリシャ語の “gymnos (γυμνός)” は「裸の」という意味で、古代ギリシャでは裸で運動・競技を行ったことからこの言葉が生まれました。
- “gym” はカジュアルな日常会話でよく使われます。
- “gymnasium” はより正式な表現で、学校体育館などを指すフォーマルなシチュエーションで使われることが多いです。
- “gym” と言うと、単に運動するための場所を指すことが多く、「スポーツクラブ」「トレーニングセンター」などの意味合いが強いです。
- 名詞として可算名詞 (countable noun) です。
例) one gym, two gyms, three gyms … - 一般的には “the gym” と定冠詞を付けて言うことが多く、「いつも行くジム」「家の近くのジム」というニュアンスになります。
- イディオム “hit the gym” はカジュアルな表現で、「ジムで運動を始める」「ジムへ行く」という意味です。
- “I usually go to the gym three times a week to stay fit.”
(健康を維持するために、普段は週に3回ジムへ行きます) - “Do you want to join me at the gym after dinner?”
(夕食の後、ジムに一緒に行かない?) - “I forgot my gym bag at home, so I couldn’t work out today.”
(家にジム用のカバンを忘れてしまって、今日はトレーニングできなかった) - “Our company offers a free gym membership to all employees.”
(当社では、従業員に無料のジム会員資格を提供しています) - “He invited the clients to visit the corporate gym after the meeting.”
(彼はミーティングの後で、顧客を社内ジムに招待しました) - “Staying healthy is important, so the new office building includes a gym.”
(健康を保つことは大切なので、新しいオフィスビルにはジムが設けられています) - “The university’s gym is open to both students and faculty.”
(大学のジムは学生と教職員の両方が利用できます) - “We had a sports festival in the school gym last weekend.”
(先週末、学校の体育館でスポーツフェスティバルがありました) - “The physical education class is held in the gymnasium twice a week.”
(体育の授業は週に2回、体育館で行われます) - fitness center(フィットネスセンター)
- health club(ヘルスクラブ)
- workout facility(ワークアウト施設)
- exercise center(エクササイズセンター)
- athletic club(アスレチッククラブ)
- “health club” はやや高級なイメージを伴うことがあります。
- “fitness center” は設備やプログラムが充実している印象を与えます。
- “gym” は最もカジュアルで短い表現です。
- “office” (オフィス)
- “library” (図書館)
など、座って過ごす場所はある種対照的といえるでしょう。ただし、このように「運動しない空間」をカテゴリ的に対比するのみで、直接の反意語ではありません。 - 発音記号 (IPA): /dʒɪm/
- アメリカ英語 / イギリス英語 ともにほぼ同じ発音です。
- “Jim”(人名)と同じ音になります。
- 強勢は一音節しかないため、特にどこかにアクセントが置かれることはありませんが、冒頭の /dʒ/ の音をはっきりと発音するように注意してください。
- よくある間違いは、 /ʒɪm/ と濁音気味になったり、「ギム」と読んでしまうことです。
正しくは “ジム” (dʒɪm) と発音します。 - スペリングミス: “gym” を “jim” や “gymm” と書いてしまうケース。
- 冠詞の使い方: 「ジムに行く」は “go to the gym” と定冠詞 “the” を付けることが多いです。英語だと「自分がよく行くあの場所」というニュアンスになります。一方、ジムという概念を初めて言及するなら “a gym” とも言えます。
- 同音異義語との混同: “Jim” (人名) と同じ発音のため、文脈で判断が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、オフィス環境や健康管理に関する英単語として “gym” は頻出です。リスニングやリーディングで「ジム (運動施設)」か「人名のJim」かを見分ける必要があります。
- 「ジムで運動する⇒健康的な姿」をイメージするとよいでしょう。
- スペリングが短いので、同音の “Jim” (人名) を思い浮かべて、「Jimと一緒に、gymに行く」と覚えると面白いかもしれません。
- 語源の “gymnos (裸)” から、「古代ギリシャで運動した場所」というストーリーで記憶すると、単語の背景を思い出しやすくなります。
- エレベーター(主に英国)
- 建物内を上下移動する設備
- 建物内を上下移動する設備
- 乗ること・移動手段を提供してもらうこと
- 「車に乗せてもらう」や「友人に送ってもらう」ときに “give a lift” と言う
- 「車に乗せてもらう」や「友人に送ってもらう」ときに “give a lift” と言う
- 気分や状態の上昇
- メンタル面や物理的な「上昇・持ち上げ」など
- 動詞形: “to lift” (持ち上げる、引き上げる)
- 形容詞形は特になし ※ただし “lifted” で「持ち上げられた」のような形容詞的用法はあります。
- give someone a lift(誰かを車に乗せる)
- catch a lift(車に乗せてもらう)
- need a lift?(送ってほしい?)
- take the lift(エレベーターに乗る)
- the lift is out of order(エレベーターが故障中だ)
- a lift in one’s mood(気分が上昇する)
- get a lift home(家まで乗せてもらう)
- press the lift button(エレベーターのボタンを押す)
- an emotional lift(心の支え/励まし)
- the lift capacity(エレベーターの最大積載量)
- イギリス英語では「エレベーター」を指す最も一般的な単語です。
- アメリカ英語では「elevator」という単語が主流で、“lift” は動詞や「車に乗せる」という意味で主に使われます。
- 「人を車に乗せる」というニュアンスはカジュアルな会話でよく使われます。
- 「気持ちや状態を高める」というやや比喩的な意味で、精神的な上昇を表すこともあります。
- 可算名詞: a lift / lifts
- 「エレベーターを扱う場合」は具体的に数えられるので可算名詞として扱います。
- 「助けや車に乗せる行為」を示す場合も可算扱い (例えば “Can you give me a lift?”)
- 動詞形 “to lift” は他動詞として使われ、「何か(目的語)を持ち上げる」ときに用いられます: e.g., “He lifted the box.”
- give (someone) a lift: 誰かを車に乗せる、元気づける
- lift one’s spirits: (誰かの)気分を持ち上げる
“Could you give me a lift to the train station?”
(駅まで車に乗せてくれない?)“I need a lift; my car broke down again.”
(車がまた故障しちゃって、乗せてほしいんだ。)“Taking the lift is easier than climbing the stairs.”
(階段を上がるよりエレベーターを使うほうが楽だね。)“Our new office building has a high-speed lift.”
(新しいオフィスビルには高速エレベーターがある。)“Could you give me a lift to the conference venue?”
(会議会場まで車に乗せてもらえますか?)“We need to install a larger lift for heavy equipment.”
(重機材用にもっと大きなエレベーターを設置する必要があります。)“The experiment showed a significant lift in productivity.”
(その実験では生産性の大幅な向上が見られた。)“Statistical analysis reveals a lift in consumer confidence.”
(統計分析により消費者信頼感の向上が明らかになった。)“A mechanical fault in the lift caused a temporary shutdown.”
(エレベーターの機械的な故障が一時的な稼働停止を引き起こした。)- elevator(エレベーター)
- アメリカ英語で一般的。意味は同じだが地域差での使い分けがある。
- アメリカ英語で一般的。意味は同じだが地域差での使い分けがある。
- boost(ブースト)
- 「押し上げること」「励み」を強調する場合に使われる。乗せるという意味はない。
- 「押し上げること」「励み」を強調する場合に使われる。乗せるという意味はない。
- ride(ライド)
- 他動詞としては「(車などに)乗る」という行為を指し、名詞としては「乗車体験」を表す。
- drop(ドロップ): 「落下させる、落下」
- descent(ディセント): 「下降、下り」
- IPA: /lɪft/ (「リフト」のように「リ」と短母音の発音)
- アクセント: 一音節なので特にアクセント位置を考える必要はありません。
- アメリカ英語・イギリス英語 ともに基本的な発音は同じです。
- よくある間違いとして “left”(左)と混同しやすいですが、/lɛft/ と /lɪft/ で母音が違います。
- スペルミス: “lift” と “left” を混同しやすい。語釈も異なるので注意。
- 語法上の混同: アメリカ英語学習者は “elevator” との違いを把握する必要がある。
- 試験対策:
- TOEIC では「車に乗せる」「エレベーターに乗る」といった表現問題やリスニング問題で出題されることがある。
- 英検でも日常表現として出る場合がある。
- TOEIC では「車に乗せる」「エレベーターに乗る」といった表現問題やリスニング問題で出題されることがある。
- 「エレベーターに乗ると“上に上がる”」という場面や、「友人の車に“上手く乗せてもらう”」というシーンを思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングは“li + ft”と区切って、「リフト」というカタカナ読みを頭に置くと間違いにくくなります。
- “lift” の発音は“left” と混ざりやすいので、鏡などを見ながら口の形を確認し「イ(ɪ)」の短母音を意識して発音してみると良いです。
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私たちはプロジェクトの計画を進める必要があります。
私たちはプロジェクトの計画を進める必要があります。
私たちはプロジェクトの計画を進める必要があります。
解説
私たちはプロジェクトの計画を進める必要があります。
advance
以下では、動詞「advance」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「advance」は「前方へ進む」「物事を前進させる」ような場面で使われる単語です。議論を前に進めたり、技術を進歩させたり、日常でも「計画を早める」「日時を繰り上げる」といったニュアンスにも使えます。
品詞
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
イディオム
他動詞・自動詞
文法上、「advance」は可算・不可算の区別には直接関わらない動詞です(名詞形の「an advance」は可算名詞として扱われることが多い)。
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈、それぞれで3つずつ挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「advance」の詳細な解説です。「前へ進む」「繰り上げる」「促進する」といった使い方をイメージして、さまざまな場面で活用してみてください。
…'を'前進させる,前に出す
〈事〉'を'進める,促進する
《advance+名〈人〉+名〈金〉=advance+名〈金〉+to+名〈人〉》 〈人〉‘に'〈金〉'を'前払いする,融資する
〈時間・期日〉'を'早める;〈時計〉‘の'時間を早める
(…に向かって)前進する,進む《+on(upon, toward)+名》
(…に)昇進する《+to(in)+名》
〈事が〉進歩する,はかどる
〈時が〉進む
〈値段・価値が〉上がる
(ある階級・地位などに)〈人〉'を'昇進させる《+名〈人〉+to+名》
(タップまたはEnterキー)
彼女は道路を渡る時にいつも注意深いです。
彼女は道路を渡る時にいつも注意深いです。
彼女は道路を渡る時にいつも注意深いです。
解説
彼女は道路を渡る時にいつも注意深いです。
cautious
1. 基本情報と概要
単語: cautious
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Being careful to avoid potential problems or dangers.
意味(日本語): 危険や問題を避けるために慎重である、用心深い、警戒心が強い。
「cautious」は、自分や周囲に起こりうるリスクやトラブルを避けようとして、行動を慎重に進める様子を表す形容詞です。たとえば、大事なプロジェクトや初めての挑戦をするときに、「注意深さ」や「慎重さ」が必要なシチュエーションでよく使われます。
活用形
派生語など
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともとの名詞 “caution” に「形容詞化する -ous」がついて「注意深い」「慎重な」という意味になります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
このように「cautious」は、物事に対して注意深く用心深い態度を表す際によく使われる、便利な形容詞です。日常会話からビジネス、学術の分野まで幅広く使えるので、ぜひ積極的に取り入れてみてください。
用心深い,慎重な
(タップまたはEnterキー)
あなたは事件に直接関与していましたか?
あなたは事件に直接関与していましたか?
あなたは事件に直接関与していましたか?
解説
あなたは事件に直接関与していましたか?
directly
1. 基本情報と概要
英単語: directly
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味:
・「without delay or intermediary」(遅延や仲介者を挟まずに)
・「immediately」(すぐに)
日本語での意味:
・「直接に」「直ちに」「真っすぐに」などを表す副詞です。
こういう場面で使われます:誰かを介さずに自分で行うときや、即座に行動するとき、または回り道をしないでまっすぐ・直接にというニュアンスを伝えたいときに用いられます。
活用形:
他の品詞例(形容詞形や動詞形など):
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的背景:
ニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「directly」の詳細な解説です。まっすぐに、あるいはすぐに物事を行うニュアンスであることを押さえておくと、自然な英語表現に役立ちます。
まっすぐに,一直線に
直接に,じかに
まさに,全く(absolutely, exactly)
すぐに,直ちに(at once)《英話》やがて,ほどなく
…するとすぐに(as soon as)
(タップまたはEnterキー)
このソフトウェアの使い方の例を教えてもらえますか?
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解説
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instance
1. 基本情報と概要
英語: instance
日本語: 事例、実例、例
「instance」は「ある特定の事例や例」という意味の名詞です。たとえば、「ある出来事や事象を説明するための一つの例」というニュアンスで使われます。よく「for instance(例えば)」という形で、「何かを説明するときに具体例を挙げる言い回し」として用いられます。
また、派生形や関連する品詞としては、形容詞の「instant(即時の)」や、副詞「instantly(即座に)」などがありますが、これらは意味や使い方が異なる点に注意が必要です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“instance” はラテン語の “instantia”(立ち向かう、迫る、ある状態に立っている などの意)から来ています。これが転じて「目の前に立ち現れたものの例(具体的事例)」という意味合いを持つようになりました。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンとしては、論文やプレゼンテーションでも「instance」はしばしば登場しますし、カジュアルな会話でも「for instance」は比較的広く使用されます。
5. 実例と例文
ここでは、日常会話、ビジネス、学術的文脈の3つに分けて例文を示します。
日常会話(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術的文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密な対義語はありませんが、概念的に逆の立場で)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “instance” の詳細解説です。文書・会話ともによく使われる便利な単語なので、例文やフレーズとあわせてぜひ覚えてみてください。
例,実例
場合
(タップまたはEnterキー)
私が到着するまで、彼は私を待っていた。
私が到着するまで、彼は私を待っていた。
私が到着するまで、彼は私を待っていた。
解説
私が到着するまで、彼は私を待っていた。
until
以下では、英語の接続詞および前置詞「until」を、できるだけ詳しく解説します。学習者の方が理解しやすいように、やさしい日本語を心がけてまとめました。
1. 基本情報と概要
単語: until
品詞: 主に接続詞 (conjunction)、および前置詞 (preposition)
英語と日本語での簡潔な意味
「~までずっと」という感覚で、行動や状態が続く期間の終わりを示します。カジュアルにもフォーマルにも使える、非常に日常的な単語です。
活用形
「until」は接続詞・前置詞として形が変わらないため、動詞のように時制による変化などはありません。
他の品詞への派生例
「until」は品詞転換されることは基本的にありませんが、近しい意味を持つ “till” は非公式の場面で conjunction/preposition として同じように使われます。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例と和訳)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3例)
(2) ビジネスシーンでの例文(3例)
(3) 学術的/フォーマルな例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、接続詞・前置詞「until」の詳細解説となります。日常からビジネス、学術の場まで幅広く使われる表現ですので、継続を表すときには自然に使いこなせるよう、例文を声に出して練習してみてください。
(タップまたはEnterキー)
彼女は見知らぬ人の前で裸になることに不快感を感じた。
彼女は見知らぬ人の前で裸になることに不快感を感じた。
彼女は見知らぬ人の前で裸になることに不快感を感じた。
解説
彼女は見知らぬ人の前で裸になることに不快感を感じた。
naked
1. 基本情報と概要
単語: naked
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFR レベルの目安: B1(中級)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的シーンでの例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “naked” の詳細解説です。人前での使い方や文脈さえ押さえておけば、日常会話や文章表現に幅広く活用できます。ぜひご参考になさってください。
(体の全部,または一部が)裸の
はぎ取られた,むき出しにされた
(目が)肉眼の,裸眼の
《名詞の前にのみ用いて》(事が)赤裸裸の,あからさまの
彼らはその知らせを聞いてびっくりした。
彼らはその知らせを聞いてびっくりした。
解説
彼らはその知らせを聞いてびっくりした。
alarm
1. 基本情報と概要
単語: alarm
品詞: 動詞 (他動詞)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
「alarm」という動詞は、「相手に怖い思いをさせる」「深刻な不安を与える」というニュアンスで使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
この単語の由来として、フランス語の「~へ武器をとれ」という意味をもつ “à l’arme” からきており、特に「危険を知らせる」「不安や恐怖を引き起こす」というニュアンスが根強く残っています。
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源:
英語の “alarm” は、もともと中英語 “alarum” として現れ、さらに古フランス語の “alarme” からきています。語源である “à l’arme” は「武器を取れ!」や「警戒せよ!」という警告の意味でした。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢)は、「larm」の部分に置かれます。アメリカ英語では「アラーrm」、イギリス英語では「アラーm」という感じで母音が少し長く発音されやすいです。
よくある間違いとしては、最初の「ə(ア)」を強く発音してしまうことです。「ラーム」の方を強調するイメージをもつとよいでしょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「alarm」の詳細説明です。警告や不安をかき立てるニュアンスが強い単語なので、使用場面や相手の気持ちに配慮しつつ活用してみてください。
(タップまたはEnterキー)
嵐が近づくにつれて波が大きくなる。
嵐が近づくにつれて波が大きくなる。
嵐が近づくにつれて波が大きくなる。
解説
嵐が近づくにつれて波が大きくなる。
swell
〈物が〉大きくなる, ふくれる, はれる《up》 / 〈帆などが〉張り出る《out》 / 〈程度・力などが〉増大する / をふくらませる / 〈帆など〉を張り出させる《out ...》 / を増大させる
1. 基本情報と概要
単語: swell
品詞: 動詞 (主に自動詞だが、他動詞としても使われる場合があります)
英語での意味
“swell” とは、主に「大きくなる」「膨らむ」「腫れる」という意味を持つ動詞です。大きさや量が増えたり、感情が高まったりするときにも用いられます。
日本語での意味
「膨らむ」「増大する」「腫れる」などの意味があります。具体的には、体の一部が炎症などで腫れ上がったり、群衆や感情が増大したり、音楽などが高まったりする場面で使われます。日常会話から文章表現まで幅広い場面で使われる単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“swell” は短い単語で、明確な接頭語・接尾語を持っていません。
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
古英語 “swellan” に由来し、「膨らむ」「大きくなる」という感覚を含んでいました。長い歴史の中で、身体の一部が「腫れ上がる」といった具体的な意味から、人数や感情など抽象的なものが「大きくなる」という意味まで広く使われるようになっています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文の例
フォーマル/カジュアルともに使えますが、会話でよく耳にする形としては “swell up” が多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上を参考に「swell」を使いこなし、日常会話やビジネスでも自然に活用してみてください。
〈物が〉大きくなる,ふくれる,はれる《+up》
〈帆などが〉張り出る,ふくらむ《+out》
〈数量・程度・力などが〉増大する,増える,強まる
〈川などが〉増水する,〈海が〉うねる,〈土地が〉高まる
《話》〈感情が〉高まる;(感情で)〈胸が〉いっぱいになる《+with+名》
…‘を'ふくらます,‘の'かさを大きくする
〈帆など〉‘を'張り出させる,ふくらませる《+out+名,+名+out》
…‘を'増大させる,増やす,強める
〈心・胸など〉‘を'いっぱいにする
(タップまたはEnterキー)
毎朝、体を鍛えるためにジムに行きます。
毎朝、体を鍛えるためにジムに行きます。
毎朝、体を鍛えるためにジムに行きます。
解説
毎朝、体を鍛えるためにジムに行きます。
gym
1. 基本情報と概要
単語: gym
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A place, often indoors, equipped with machines and space for people to exercise or play sports.
意味(日本語): スポーツや運動をするための器具やスペースがある施設、いわゆる「ジム」や「体育館」のことです。
「ジムに行って運動する」「体育の授業をする場所」といったイメージです。日常的に使われるカジュアルな単語です。
活用形: 名詞なので、基本的に変化は “gym” (単数) / “gyms” (複数) です。
関連する品詞形:
CEFRレベル目安: A2(初級)
誰もが日常でよく耳にする、比較的かんたんな単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
例:
• I’m going to hit the gym after work. (仕事の後にジムに行くつもりです)
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/学校での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはいずれも運動やトレーニングをする施設を指しますが、
反意語 (Antonyms)
ジムのように運動をする場所の正反対という意味での反意語は直接的にはありませんが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“gym” の詳細解説です。日常会話でもビジネスでも非常によく登場する単語なので、ぜひ活用してみてください。
〈C〉=gymnasium l
〈U〉(学科目の)体操(gymnastics)
車に乗せてあげよう。
車に乗せてあげよう。
解説
車に乗せてあげよう。
lift
持ち上げる(持ち上がる)こと / (物が)持ち上げられる距離(高さ);持ち上げる重量(分量) / (自動車などに)乗せること / 《通例単数形で》手助け,援助 / 《話》《a~》精神の高揚,感情の高まり / 《英》=elevator
名詞 “lift” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味
• “lift” (noun): an elevator (especially in British English); a ride in a vehicle; a boost or a rise in mood or level.
日本語の意味
• 「リフト」:エレベーター(特にイギリス英語)、乗せてもらうこと、気分や状態の向上、といった意味を持つ名詞です。
「ここでは『エレベーター』や『送迎』『気分・状態の上昇』として使われるニュアンスがあります。話し相手に『ちょっと車に乗せてくれない?』と言いたい時や、『褒められて元気が出た』といった場面で使われます。」というように、日常会話でよく使われます。
品詞
• 名詞 (noun)
活用形
• 単数形: lift
• 複数形: lifts
※同じスペルの動詞形 “to lift” もあります(lift - lifted - lifted, lifting など)。
CEFRレベルの目安
• B1(中級): ある程度基本的な語彙を身につけた学習者が、日常会話でも使える単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「lift」自体は短い単語のため、はっきりした接頭語や接尾語を持ちません。語幹 “lift” がそのまま語源由来です。
詳細な意味
関連する派生語・他の品詞
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“lift” は古英語の “lyft”(空気、天空)やゲルマン語族の “luft” との関連があるとされ、もともとは「空中に持ち上げる」イメージを指していました。そこから「高める」「上昇」などの意味合いが加わり、現代では「エレベーター」「車への同乗」などにも派生しています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルシーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“lift” が上昇、上げる感覚なのに対し、“drop” や “descent” は下げる、下がるニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “lift” の詳細解説です。イギリス英語では「エレベーター」、アメリカ英語では「車に乗せる・(気分)を高める」というニュアンスを中心に、状況に合わせて自由に使ってみてください。
(物が)持ち上げられる距離(高さ);持ち上げる重量(分量)
(自動車などに)乗せること
《通例単数形で》手助け,援助
《話》《a~》精神の高揚,感情の高まり
《英》=elevator
(特にスキーヤーを運ぶ)リフト;起重機
(飛行機の翼にかかる)揚力
(靴の)かかとの皮[の1枚]
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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