英和例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
中級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- to cause a person or thing to lose the ability to move or function, either physically or figuratively
- (人や物の)動きや機能を麻痺させる、動けなくする、活動を止める
- 原形: paralyze
- 三人称単数現在形: paralyzes
- 現在分詞/動名詞: paralyzing
- 過去形/過去分詞: paralyzed
- 名詞: paralysis (麻痺、まひ)
- 形容詞: paralyzed (麻痺した)、paralytic (麻痺に関する)
- para-(接頭語): 「横に」「傍らに」「異常な」などの意味をもつギリシャ語由来
- -lyze(語幹・接尾要素): 「分解する、溶かす」などの意味をもつギリシャ語
lyein
(解き放つ)が由来 - paralysis (名詞) → 麻痺そのものを表す
- paralytic (形容詞) → 麻痺に関する、あるいは麻痺した様子を表す
- paralyze with fear → 恐怖で麻痺させる/動けなくする
- paralyze the nation → 国をマヒ状態にさせる
- be paralyzed from the waist down → 下半身不随になる
- paralyze the economy → 経済をストップさせる
- paralyze progress → 進展を止める
- temporarily paralyze → 一時的にマヒさせる
- completely paralyze → 完全に機能を止める
- be paralyzed by shock → 衝撃で動けなくなる
- paralyze the system → システムを停止させる
- paralyze one’s decision-making → 意思決定を麻痺させる
- 「paralyze」はギリシャ語の
paraluesthai
(para
=側、luein
=解放する)が語源とされています。元来は「筋肉などを弛緩させる」という意味から、転じて「身体機能や行動を止める」イメージが生まれました。 - 身体的に動けなくする意味のほか、比喩的に「思考の停止」や「機能不全」を表す場合がよくあります。
- カジュアルな会話からフォーマルな文章まで幅広く使われますが、比喩的な使い方では「組織や議会の機能を止める」など、やや硬め・深刻なニュアンスを帯びることがあります。
- 「他動詞 (transitive verb)」として働き、目的語を取ります。
例: The strike paralyzed the city. (そのストライキは街を麻痺させた) - 受動態でもよく使われます。
例: She was paralyzed with fear. (彼女は恐怖で動けなくなった) - 「be paralyzed by/with + 感情・原因」: ~によって動けなくなる/麻痺させられる
- 「paralyze + (組織/活動)」: 組織や活動を止める/麻痺させる
- “I was paralyzed with fear when I saw the huge spider.”
(大きなクモを見て、恐怖で動けなくなったよ。) - “Don’t let a small mistake paralyze you. Just keep going!”
(ちょっとしたミスで動きを止めちゃだめだよ。続けよう!) - “The bad news nearly paralyzed him.”
(その悪いニュースは彼をほとんど動けなくさせた。) - “A sudden server failure paralyzed our operations for hours.”
(サーバーの突然の障害により、数時間にわたって業務がストップした。) - “Political unrest could paralyze the market if it continues.”
(政治的不安定が続くと、市場が停止する可能性がある。) - “We must act quickly so that the shortage in raw materials doesn't paralyze production.”
(原材料不足が生産を麻痺させないよう、早急に対策を講じる必要がある。) - “The disease progressively paralyzes the muscles, ultimately affecting respiratory function.”
(その病気は徐々に筋肉を麻痺させ、最終的には呼吸機能にも影響を及ぼす。) - “Civil wars can paralyze a country’s development for decades.”
(内戦は国の発展を数十年単位で停止させる可能性がある。) - “Long-term policies are required to ensure that economic crises do not paralyze societal institutions.”
(経済危機が社会制度を麻痺させないよう、長期的な政策が必要である。) - immobilize(動けなくする)
- incapacitate(正常な活動をできなくする)
- disable(機能を失わせる)
- hamper(妨げる/妨害する)
- それぞれ「動けなくする」「機能を失わせる」という点で似ていますが、
- “immobilize”は物理的に動けない状態を主に指し、
- “incapacitate”は広範囲に機能を損なわせるニュアンスがあります。
- “disable”も機能停止に焦点を当て、テクノロジーの分野でも使われます。
- “hamper”は邪魔するイメージが強く、完全な停止ではなく「進行を遅らせる」ニュアンスです。
- “immobilize”は物理的に動けない状態を主に指し、
- enable(可能にする)
- energize(活気づける)
- activate(起動する/活性化する)
- アメリカ英語: /ˈpærəlaɪz/ (パラライズ)
- イギリス英語: /ˈpærəlaɪz/ または /ˈpærəlaɪs/(スペルは “paralyse” と綴ることも多い)
- 最初の音節 “par-” にストレスが置かれます → PAR-a-lyze
- “para-lies” ではなく、「パラライズ」と一続きで発音する。
- イギリス英語のスペリング “paralyse” と混同しがちですが、発音はほぼ同じです。
- スペル: アメリカ英語では「z」(paralyze)、イギリス英語では「s」(paralyse) を使うことが多いです。どちらも同じ意味ですが、試験や作文で一貫性を保ちましょう。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、
paradise(楽園)
とつづりが似ており、タイプミスすることがあります。 - TOEICなどビジネス英語の試験では、比喩的に「業務が麻痺する」文脈で出題される場合があります。文章読み取りの際に注目しましょう。
- 「para-(横に)」+「-lyze(溶かす、分解する)」→「動きを解きほぐし、横にさせてしまう」イメージ。
- スペリングのコツ: “para” + “lyze” という形で分割して覚えると間違いにくいです。
- “paralyze” と聞いて「体が動けなくなる」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 誰かや団体などに対し、「信頼関係を大切にして離れずにいる」ようなシーンで用いられます。
- 「忠誠」や「忠実」といった訳語でも表されますが、日常会話やビジネスシーンではもう少し柔らかいニュアンスを持つことが多いです。
- 形容詞: loyal (忠実な)
- 副詞: loyally (忠実に)
- B2(中上級): 自分の意見を述べたり、抽象的な概念についてもまかなえるレベル。少し抽象度の高い単語を使って話せる段階と考えられます。
- 語幹: loyal
- 「忠実な、誠実な」という意味を持つ形容詞“loyal”。
- 接尾語: -ty
- 抽象名詞を作る典型的な接尾語です。「状態・性質」を表します。
- loyal (形容詞)
- loyally (副詞)
- disloyal (形容詞: 不忠実な)
- disloyalty (名詞: 不忠実さ)
- loyalty program(ロイヤルティプログラム)
- brand loyalty(ブランドへの忠誠心)
- customer loyalty(顧客のロイヤルティ)
- loyalty card(ポイントカード / ロイヤルティカード)
- pledge loyalty(忠誠を誓う)
- show loyalty(忠誠心を示す)
- test someone’s loyalty(誰かの忠誠心を試す)
- unwavering loyalty(揺るぎない忠誠)
- loyalty reward(ロイヤルティ報奨)
- conflict of loyalties(忠誠の衝突・板挟み)
- Middle Englishからの派生で、古フランス語 “loialté” (loyalty) に由来します。古フランス語 “loial” は「合法的な」「誠実な」を意味し、さらにラテン語の “legalis”(合法の)や “lex”(法)にさかのぼると言われています。
- 元々は「法律に従う」「正しいと見なされる人や事柄に従う」というニュアンスから、忠誠や信頼を示す意味へと広がりました。
- 「仲間や組織などを裏切らない誠実さ」というプラスのニュアンスを持っています。
- 口語からビジネス、文章表現まで幅広く使われます。カジュアルにもフォーマルにも対応できる便利な名詞です。
- 一方で、忠誠心に縛られてしまい、柔軟さを欠くような文脈で用いられることもあります。
可算/不可算について
- 「loyalty」は主に不可算名詞(抽象名詞)として扱われます。
- ただし「conflicting loyalties(複数の忠誠心が衝突する)」のように、複数形で使われる例外的な用法もあります。
- 「loyalty」は主に不可算名詞(抽象名詞)として扱われます。
一般的な構文
- show (one’s) loyalty: (自分の)忠誠心を示す。
- have loyalty to 〜: 〜に忠誠心を持っている。
- pledge loyalty to (someone or something): 〜に忠誠を誓う。
- show (one’s) loyalty: (自分の)忠誠心を示す。
よくあるイディオムや表現
- loyalty above all else: 何よりも忠誠が大事
- sense of loyalty: 忠誠心
- loyalty above all else: 何よりも忠誠が大事
使用シーン
- フォーマル/カジュアルどちらでも可。
- ビジネスでは「顧客の囲い込み(customer loyalty)」に関連してもよく使われます。
- フォーマル/カジュアルどちらでも可。
“I really appreciate your loyalty; you’ve stuck with me through thick and thin.”
- 「あなたの忠誠心に本当に感謝しているよ。辛い時もずっと支えてくれたからね。」
“Family loyalty is very important in my culture.”
- 「うちの文化では家族への忠誠心がとても大切なんです。」
“She values loyalty above small disagreements.”
- 「彼女はちょっとした意見の食い違いよりも忠誠心を重んじるんだ。」
“Our loyalty program offers rewards to customers who consistently shop with us.”
- 「当社のロイヤルティプログラムでは、継続的に購入してくれるお客様に特典を提供しています。」
“Brand loyalty often drives repeat purchases.”
- 「ブランドへの忠誠心はリピート購入につながることが多いです。」
“We need to cultivate loyalty among our employees to ensure low turnover.”
- 「社員の定着率を維持するためには、彼らのロイヤルティを育む必要があります。」
“The concept of loyalty in political philosophy examines an individual’s allegiance to the state.”
- 「政治哲学における忠誠心の概念は、個人の国家への帰属意識を考察するものです。」
“Loyalty is a core component of organizational commitment and employee retention.”
- 「忠誠心は組織へのコミットメントや社員の定着率の主要な要素となっています。」
“Studies suggest that brand loyalty can be heavily influenced by personal values.”
- 「研究によると、ブランドへの忠誠心は個人の価値観に大きく影響されることが示唆されています。」
- devotion(献身)
- faithfulness(誠実さ、忠実さ)
- allegiance(忠誠、支持)
- fidelity(忠誠、誠実)
- これらはいずれも「何かへの深い誠実さ、忠誠」を表しますが、
- “allegiance” はやや硬めで国家や組織に特化した感じがあります。
- “fidelity” はしばしば愛情や約束の厳守などにフォーカスします。
- “devotion” は相手に尽くす「献身」のニュアンスが強いです。
- “allegiance” はやや硬めで国家や組織に特化した感じがあります。
- これらはいずれも「何かへの深い誠実さ、忠誠」を表しますが、
- disloyalty(不忠実、裏切り)
- betrayal(裏切り)
- treachery(裏切り、反逆)
- それぞれ「忠実さを裏切る」という明確に対立する意味です。
- アメリカ英語(AE)・イギリス英語(BE)ともに大きな違いはありませんが、
- AEでは [ˈlɔɪ(ə)l.ti] と母音がやや曖昧になることがあります。
- BEでは [ˈlɔɪ.əl.ti] とはっきり発音される傾向があります。
- AEでは [ˈlɔɪ(ə)l.ti] と母音がやや曖昧になることがあります。
- 最初の “loy” の部分にストレスを置きます (LOY-al-ty)。
- “loy-al” を素早くつなげて “ty”部分を弱めに発音します。
- “loyality” と余計な母音を書いてしまう・発音してしまうことがあります。正しくは “loyalty” です。
- スペルの混同: “loyalty” を “royalty” と混同することがあるので注意しましょう(“r” の有無)。
- 余計な “i” の挿入: “loyality” と綴らないように注意。
- 同音異義語ではないが似ている単語: “royalty” (王族、特許料)などは意味がまったく異なるので混乱しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでビジネス関連や読解問題の選択肢として出題されることがあります。顧客ロイヤルティ(customer loyalty)やブランドロイヤルティ(brand loyalty)の文脈で見かけることが多いです。
- “loyalty” の「loy」は「law (法)」に由来するとイメージしておくと、ルーツとして「法に忠実=忠誠心」に繋がる、と覚えやすいかもしれません。
- 「週末はいつも同じ好きな店に行く人は、その店に ‘loyalty’ がある人」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングの際は “loy” + “al” + “ty” の3パーツをつなげてみるとミスを防ぎやすいです。
- 「damage」は、何かを壊したり傷つけたりして価値や機能を失わせるニュアンスで使われます。
- 事故、災害、ミス、自然現象など、大きな被害だけでなく、ちょっとした損傷にも使われる、比較的幅広いイメージの単語です。
- 「damage」は通常不可算名詞として用いられます。
- 「damages」(複数形)は、法的に「損害賠償金」という特別な意味で用いられます。
- 動詞として使う場合は「to damage (~に損害を与える)」となります。
- 「damage」は日常生活からビジネス、法的な場面まで幅広く使われる単語です。中級者にとって覚えておきたい必須語彙といえます。
- 語源: 後述の通り、古フランス語の “damage” やラテン語 “damnum” (「損害」「罰」)に由来するとされています。
- 現代英語でははっきりとした接頭語・接尾語を含む形ではありません。
- 動詞形: “damage” (例:
The storm damaged the roof.
「嵐が屋根を損傷した」) - 形容詞形: 直接の形容詞形はありませんが、過去分詞の “damaged” を形容詞的に用いて「損傷した~」を表すことがあります。
- cause damage(損害を引き起こす)
- severe damage(甚大な被害)
- property damage(物的損害)
- sustain damage(被害を被る)
- damage control(被害拡大を食い止めるための対策)
- collateral damage(巻き添え被害)
- pay damages(損害賠償を支払う)
- irreversible damage(元に戻せない損害)
- minimal damage(最小限の損害)
- damage assessment(被害評価)
- 「damage」は、古フランス語 “damage” (損害・被害)やそのもとになったラテン語 “damnum” (損害・罰)が語源とされています。
- 歴史的には「何か良い状態から悪い状態への変化」を表す言葉として幅広く使われてきました。
- 「damage」は物理的な壊れや傷みだけではなく、名誉や評判など抽象的なものへの害も指します。
- ビジネスや法的文脈では、厳粛なニュアンスを帯びます。カジュアルな会話でも「壊れた」の言い換えとしてよく使われます。
- 「被害を与える」という若干ネガティブな響きがある言葉ですので、失礼にならないよう文脈に気をつけて使うとよいでしょう。
名詞としての用法
- 通常は不可算名詞ですが、文脈に応じて可算名詞的な使い方をする場合もあります。特に法律用語として “damages” という形で使うときは「損害賠償金」という意味になるので注意が必要です。
動詞としての用法(to damage)
- 他動詞として用いられ、「~を傷つける」「~に損害を与える」という意味を持ちます。例えば
The fire damaged the building.
(その火事は建物に損害を与えた)。
- 他動詞として用いられ、「~を傷つける」「~に損害を与える」という意味を持ちます。例えば
- (Something) suffers damage.
例: The car suffered damage in the accident.(その車は事故で被害を受けた) - (Someone) is liable for damages.
例: The company was found liable for damages.(その会社は損害賠償の責任を問われた) - do damage to ~
例: The storm did a lot of damage to the houses.(嵐は家に大きな被害をもたらした) “Did you see the damage to my phone screen? I dropped it yesterday.”
(私の携帯の画面のひび割れを見た? 昨日落としちゃってさ。)“The hail caused some damage to our car’s roof.”
(ひょうのせいで車の屋根が少しへこんじゃったよ。)“Be careful not to damage the table when you move it.”
(テーブルを移動するときに、傷つけないように気をつけてね。)“We need an official estimate of the damage to file an insurance claim.”
(保険請求をするには、正式な損害見積もりが必要です。)“The supplier is responsible for any damage that occurs during transport.”
(輸送中に発生したあらゆる損害は、業者側が責任を負います。)“Our team is currently conducting a damage assessment after the server crash.”
(サーバー障害の後、私たちのチームはただいま被害状況を評価しています。)“The study examines the long-term environmental damage caused by industrial waste.”
(その研究は産業廃棄物によって引き起こされる長期的な環境破壊を調査している。)“In legal terms, ‘damages’ often refers to the monetary compensation awarded by the court.”
(法的な文脈では “damages” とは、裁判所によって認められる金銭的賠償金を指す。)“Excessive noise levels can inflict permanent hearing damage.”
(過剰な騒音は恒久的な聴力障害を引き起こす可能性がある。)- harm(害)
- 「精神的・身体的なダメージ」など広く有害な状態を指す。やや抽象的。
- 「精神的・身体的なダメージ」など広く有害な状態を指す。やや抽象的。
- injury(傷害)
- 主に人や動物など、身体的なケガに使われる。
- 主に人や動物など、身体的なケガに使われる。
- destruction(破壊)
- 「完全に破壊する」というニュアンスが強く、「damage」よりも大きな被害を想起させる。
- 「完全に破壊する」というニュアンスが強く、「damage」よりも大きな被害を想起させる。
- loss(損失)
- 「なくなる」「失う」という側面に焦点がある。「damage」に比べて抽象的。
- repair(修理)
- restore(元の状態に戻す)
発音記号 (IPA): /ˈdæm.ɪdʒ/
- アメリカ英語: [ˈdæm.ɪdʒ]
- イギリス英語: [ˈdæm.ɪdʒ]
(アメリカ・イギリスで大きな差はありませんが、微妙に “æ” の口の開き方に違いがあります。)
- アメリカ英語: [ˈdæm.ɪdʒ]
アクセント: 第1音節 “dam”(dæm) に強勢があります。
よくある発音ミス:
- “demage” と /e/ を入れてしまう誤り
- “dam-age” のように第2音節を強く読んでしまう
- “demage” と /e/ を入れてしまう誤り
- 不可算か可算かの区別
- 一般的には不可算名詞として扱うが、法律文脈では “damages” として「損害賠償金」を表す。
- 一般的には不可算名詞として扱うが、法律文脈では “damages” として「損害賠償金」を表す。
- スペルミス
- “demage” とスペルを間違えないよう注意。
- “demage” とスペルを間違えないよう注意。
- 同音または似たスペリングとの混同
- “dam” (ダム) や “damn” (ののしり言葉) などと混同しないように。
- “dam” (ダム) や “damn” (ののしり言葉) などと混同しないように。
- TOEIC・英検など試験対策でのポイント
- ビジネス文書・契約書などでよく登場する。特に「損害賠償(damages)」の意味は頻出。
- 「ダメ(だ)」と聞こえるので「何かが壊れてダメになる」と覚えると印象に残りやすい。
- 「ダメージを受けた」と日本語でもカタカナで使う例があるので、そこから派生して “damage” のスペルと意味をひもづけるとよいでしょう。
- 「ダメージがある場所ほど価値が下がる」というイメージから、損害や被害という概念が覚えやすくなります。
- 英語での意味: The business or activity of providing services for people who are traveling for pleasure.
- 日本語での意味: 観光産業、観光事業。人々が楽しむために移動する際の、宿泊や交通、サービスを提供する活動のことです。
「観光に関するビジネスや産業全般を指し、観光ビジネスに携わる人々や訪問先の地域にとって、経済や文化に大きな影響を与える単語です。『観光業』と表現されることが多いです。」 - B2は、ある程度複雑な内容についても理解でき、意見を述べたり議論を展開できるレベルです。
- 「tourist*(名詞)*: 観光客」
- 「tour*(動詞/名詞)*: (動詞) 旅行する、(名詞) 旅行・見学・巡業」
- 「touristic*(形容詞)*: 観光の、観光客向けの」
- 語幹(root): “tour”
- 「旅をする、見学する」という意味があります。
- 「旅をする、見学する」という意味があります。
- 接尾語(suffix): “-ism”
- 「主義、業態、現象、行為」などを表す接尾語で、行動や理念をまとめて体系的に表す場合に用いられます。
- “mass tourism” – 大量観光
- “eco-tourism” – エコツーリズム(環境保護を考慮した観光)
- “sustainable tourism” – 持続可能な観光
- “boost tourism” – 観光産業を活性化する
- “tourism industry” – 観光産業
- “tourism revenue” – 観光収益
- “domestic tourism” – 国内観光
- “international tourism” – 海外観光
- “promote tourism” – 観光を推進する
- “tourism sector” – 観光部門(産業区分としての領域)
- 語源: 「tour(旅をする)」+「-ism(~の行為・現象)」から成り立ち、「旅にまつわる行為や産業」を指すようになりました。
- 歴史的背景: 19世紀以降、鉄道・蒸気船など交通手段の発達に伴い、レジャーとしての旅行が一般的になり、そこから観光産業として発展しました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「tourism」はビジネスや経済に関連して使われることが多く、観光客側から見たレジャーや旅行というより、サービス提供側や産業の視点が含まれるニュアンスがあります。
- フォーマル・カジュアルを問わず比較的幅広い場面で使われますが、文書やビジネス報告など、少し公的・フォーマルな文脈で特に頻出します。
- 「tourism」はビジネスや経済に関連して使われることが多く、観光客側から見たレジャーや旅行というより、サービス提供側や産業の視点が含まれるニュアンスがあります。
- 不可算名詞(uncountable noun):
tourism は「a tourism」とは言わず、観光全般の概念や産業を指すので、量として扱い「much tourism」「little tourism」という形で表現します。 - 一般的な構文:
- “(Subject) + boost/promote + tourism”
- 例: “The government aims to promote tourism in rural areas.”
- “(Subject) + depend on + tourism revenue”
- 例: “Many island economies depend on tourism revenue.”
- “(Subject) + boost/promote + tourism”
- “Tourism in my country is really popular during the summer.”
- 「私の国では夏に観光がとても盛んだよ。」
- 「私の国では夏に観光がとても盛んだよ。」
- “I’m studying tourism management at university.”
- 「大学で観光マネジメントを勉強しているの。」
- 「大学で観光マネジメントを勉強しているの。」
- “Sustainable tourism is becoming more important these days.”
- 「持続可能な観光が、最近ますます重要視されてきています。」
- “Our company specializes in eco-tourism packages.”
- 「当社はエコツーリズム向けの旅行パッケージを専門としています。」
- 「当社はエコツーリズム向けの旅行パッケージを専門としています。」
- “We need to boost tourism in the off-season to maintain stable revenue.”
- 「安定した収益を得るために、オフシーズンの観光を活性化させる必要があります。」
- 「安定した収益を得るために、オフシーズンの観光を活性化させる必要があります。」
- “The tourism industry has grown rapidly thanks to online booking platforms.”
- 「オンライン予約プラットフォームのおかげで、観光産業は急成長しました。」
- “Tourism significantly contributes to the GDP of many developing countries.”
- 「観光業は多くの発展途上国のGDPに大きく貢献している。」
- 「観光業は多くの発展途上国のGDPに大きく貢献している。」
- “The research examines the sociocultural impact of tourism on local communities.”
- 「この研究は、現地コミュニティに与える観光の社会文化的影響を調査している。」
- 「この研究は、現地コミュニティに与える観光の社会文化的影響を調査している。」
- “Policymakers must consider environmental concerns when regulating tourism.”
- 「政策立案者は、観光を規制する際に環境面の懸念を考慮しなければならない。」
類義語:
- “travel” (旅行)
- 個人が実際に移動する行為を指すことが多く、「観光」というより「移動」や「行く」行為そのものに焦点がある。
- 個人が実際に移動する行為を指すことが多く、「観光」というより「移動」や「行く」行為そのものに焦点がある。
- “sightseeing” (観光、見物)
- 「名所巡り」を強調し、観光客目線のアクティビティを中心に指す。
- 「名所巡り」を強調し、観光客目線のアクティビティを中心に指す。
- “hospitality industry” (ホスピタリティ産業)
- ホテルやレストランなど滞在中に提供されるもてなし産業を特に指す。
- ホテルやレストランなど滞在中に提供されるもてなし産業を特に指す。
- “travel” (旅行)
反意語: “isolation” (孤立), “seclusion” (隠遁) など
- 厳密な反意語というよりは、「観光」と対局にある「人が集まらない」状態を示す言葉です。
- IPA:
- イギリス英語: /ˈtʊərɪz(ə)m/ または /ˈtɔːrɪz(ə)m/
- アメリカ英語: /ˈtʊrɪzəm/
- イギリス英語: /ˈtʊərɪz(ə)m/ または /ˈtɔːrɪz(ə)m/
- アクセント位置: 頭の “tou-” (または “to-” の部分) に強勢があります。
- よくある間違い:
- “tour” の発音が曖昧になりやすく、/tʊər/を「ツアー」のように発音しすぎたり、/tɔːr/のように伸ばしすぎたりすることがあります。
- スペルミス: “tourisim”や“tourrism”などと綴ってしまうこと。正しくは “tourism”。
- 同音異義語との混同: “tourist” (観光客) と音や綴りが似ているが意味は異なる。
- 試験対策: TOEIC・IELTS・英検などでは、経済・ビジネス・地域社会のテーマで頻出。観光のメリット・デメリットや地域振興についての記述問題やエッセイを問われることが多い。
- 語の構成を意識: “tour” + “-ism” → 「旅の行為や概念」という意味が湧きやすくなる。
- イメージで覚える: 各国を巡って観光客が楽しんでいる様子の写真やポストカードを思い浮かべると、関連語(tourist, tour guide, sightseeing など)と合わせて記憶しやすい。
- スペリングのポイント: “tour”まで書いてから“-ism”を足せば、つづりを間違えにくい。
- 形容詞(adjective): normal(普通の)
- 名詞(noun): normality, normalcy(常態、正常性)
- 動詞(verb): normalize(正常化する)
- B1(中級)~B2(中上級)
日常会話やビジネス文書でもよく使う単語なので、中級〜中上級レベルの学習者が身に付けると便利です。 - 語幹
normal
: 「標準的な」「ふつうの」を意味する形容詞 - 接尾語
-ly
: 「~のように」「~な方法で」という意味を持ち、副詞を作るときに付けられる - normally used — 普通は使われる
- would normally — 通常ならば(~するだろう)
- it normally takes — 普通は(~の時間が)かかる
- this doesn’t normally happen — これは普通は起こらない
- I don’t normally (do something) — 普段は(~しない)
- we normally expect — 通常は(~を期待する)
- as normally required — 通例どおり求められる
- behave normally — 普通に振る舞う
- seem to function normally — 通常通り機能しているように見える
- prices are normally (lower/higher) — 通常(価格は~)である
- 語源: 「normal」はラテン語の「norma」(大工が使う角定規、規準)からきています。
- 「normally」はその形容詞「normal」に副詞を作る
-ly
が付いた形です。 - 「特別ではなく、いつも通り」というニュアンスが強いです。
- 口語でも文書でも幅広く使うことができますが、非常にカジュアル〜適度にフォーマルな文脈まで適用されやすいのが特徴です。
- 「abnormally(異常に)」のように否定的な文脈を強調する場合との対比で使われることもあります。
副詞としての位置: 主に動詞の前後、あるいは文頭に置かれて「いつもは」という状況を説明します。
例) “I normally go to bed at 11 p.m.” / “Normally, I go to bed at 11 p.m.”カジュアル・フォーマルな使用シーン:
- カジュアルな会話:友人や家族との日常会話でもよく使います。
- フォーマルな文章:ビジネスメールや論文でも「通常は」として使われることがあります。
- カジュアルな会話:友人や家族との日常会話でもよく使います。
他動詞・自動詞の区別: 副詞なので、動詞に他動詞/自動詞の区別があっても柔軟に修飾できます。
- “I normally have coffee in the morning.”
- (私は普段、朝にコーヒーを飲みます。)
- (私は普段、朝にコーヒーを飲みます。)
- “We normally watch TV after dinner.”
- (私たちは普段、夕食後にテレビを見ます。)
- (私たちは普段、夕食後にテレビを見ます。)
- “I don’t normally go out on weekdays.”
- (平日は普段、外出しないんです。)
- “We normally hold our team meeting on Mondays.”
- (通常、月曜日にチームミーティングを行います。)
- (通常、月曜日にチームミーティングを行います。)
- “It normally takes two business days to process the request.”
- (そのリクエストの処理には普通2営業日かかります。)
- (そのリクエストの処理には普通2営業日かかります。)
- “I normally handle these reports, but I’m busy today.”
- (普段は私がこれらのレポートを扱いますが、今日は忙しいんです。)
- “The data normally follow a normal distribution.”
- (そのデータは通常、正規分布に従います。)
- (そのデータは通常、正規分布に従います。)
- “Students normally submit their assignments through the online portal.”
- (学生たちは普段、オンラインポータルを通して課題を提出します。)
- (学生たちは普段、オンラインポータルを通して課題を提出します。)
- “Researchers normally conduct preliminary studies before the main experiment.”
- (研究者は通常、本実験の前に予備的調査を行います。)
- usually(通常は)
- 「習慣的に行うことが多い場合」を強調するときに使います。
- “I usually eat breakfast at 7 a.m.”
- 「習慣的に行うことが多い場合」を強調するときに使います。
- typically(典型的には、通常は)
- 「典型的な振る舞いやパターン」を強調するときに使います。
- “A cat typically sleeps 12-16 hours a day.”
- 「典型的な振る舞いやパターン」を強調するときに使います。
- commonly(一般的に)
- 「より広く一般に行われていること」を示すときに使います。
- “This issue commonly occurs when the network is unstable.”
- 「より広く一般に行われていること」を示すときに使います。
- ordinarily(普通は)
- 「日常的な習慣や通例」をややフォーマルに表現します。
- “Ordinarily, we don’t allow visitors without an appointment.”
- 「日常的な習慣や通例」をややフォーマルに表現します。
- rarely(めったに~しない)
- unusually / abnormally(いつもと違って、異常に)
- 発音記号(IPA): /ˈnɔːr.mə.li/ (アメリカ英語), /ˈnɔː.mə.li/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント)の位置: 第一音節「nór-」にアクセントがあります。
- よくある発音ミス:
- /nɔrˈmɑːli/ のように、アクセントが後ろにずれたり、母音をあいまいに発音してしまうことがあります。
- “nor-mally” と区切って読む意識で、第一音節をはっきり強く発音すると良いでしょう。
- /nɔrˈmɑːli/ のように、アクセントが後ろにずれたり、母音をあいまいに発音してしまうことがあります。
- スペルミス: “normaly” のように “l” をひとつしか書かないミスに注意。
- 同音異義語との混同: 特に似た形の語はありませんが、形容詞の “normal” と混同して使わないよう気をつけましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では、「普段は~します」「通常は~なので」という文脈で、文法問題や穴埋め問題として出題されることがあります。
- 「normal(普通の)」+「-ly(~のように)」 → 「ふつうのように、通常どおりに」をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイントは “a” の後に “lly” と続くところ。「nor + mal + ly」と分解して見ると頭に入りやすいかもしれません。
- 英語: A person who selects and plays recorded music for an audience, such as on the radio or at a club/event.
- 日本語: 音楽を選曲し、人々に聴かせる役割を担う人(ラジオ番組やクラブイベントなど)。
- 単数形: DJ
- 複数形: DJs
- 動詞(to DJ): 例:「He DJs at the club every weekend.」(彼は毎週末クラブでDJをする)
- 現在分詞は “DJing” と表記されることが多いです。
- disc :円盤型のレコードやCD
- jockey :馬の騎手を指す言葉ですが、そこから「操作する人」という意味に転じて使われています。
- disc jockey: DJ の正式名称
- MC (Master of Ceremonies): DJとともにイベントを進行する司会者
- turntablist: ターンテーブルを使ってスクラッチや音をリミックスするDJ
- club DJ(クラブDJ)
- radio DJ(ラジオDJ)
- guest DJ(ゲストDJ)
- DJ booth(DJブース)
- DJ gig(DJの出演/仕事)
- DJ set(DJのセット/選曲)
- live DJ(ライブでDJプレイを行うDJ)
- resident DJ(常駐のDJ)
- DJ mix(DJによるミックス)
- DJ turntable(DJで使うターンテーブル)
- disc + jockey =「レコードを扱う人」という意味で、1930年代ごろからアメリカのラジオ放送で使われ始めました。
- 「DJ」と言うと、クラブで音楽をかける人を思い浮かべることが多いですが、ラジオ番組で曲紹介をする人も含まれます。
- 口語・カジュアルなシーンではもちろん、音楽関連のフォーマルな場でも十分に通じる言葉です。接する人や状況によっては、派手なイメージやファッショナブルな響きがあります。
- 可算名詞として扱われるため、普通は “a DJ” や “the DJ” のように冠詞をつけます。複数形は “DJs” です。
- “to DJ” は「DJをする」「選曲をして音楽をかける」という意味で使われます。
- 例: “He DJs at that new club downtown.”(彼は街の新しいクラブでDJをしている)
- “I want to be a DJ.”(DJになりたい)
- “She is working as a DJ at a local radio station.”(彼女は地元のラジオ局でDJとして働いている)
- 音楽関連では日常的に使われるため、特にカジュアル寄りなイメージ。公式レターやビジネスの場では「DJ」というより「disc jockey」と書く場合もありますが、近年は「DJ」で通用する場合がほとんどです。
- “I’m going to see my friend who DJs at the club tonight.”
(今夜は友達がクラブでDJをするから会いに行くんだ。) - “Do you know any good DJs in this city?”
(この街でいいDJを知らない?) - “He taught himself how to DJ just by watching online videos.”
(彼はオンライン動画を見て独学でDJを覚えたんだ。) - “Our company hired a professional DJ to entertain guests at the launch party.”
(私たちの会社は新製品発表会のゲストを楽しませるためにプロのDJを雇いました。) - “We are looking for a DJ with experience in corporate events.”
(私たちは企業イベントの経験があるDJを探しています。) - “The DJ announced the sponsors before playing the intro music.”
(DJはイントロ音楽を流す前にスポンサー企業をアナウンスした。) - “Disc jockeys play a pivotal role in shaping cultural music trends.”
(ディスクジョッキーは音楽の文化的トレンドを形成する上で重要な役割を果たす。) - “Research shows that radio DJs influence listener behavior through curated playlists.”
(研究によると、ラジオDJは選曲リストを通じて視聴者の行動に影響を与えている。) - “In the 1960s, the growth of disc jockeys in radio broadcasting significantly impacted the music industry.”
(1960年代、ラジオ放送におけるディスクジョッキーの増加は音楽産業に大きな影響を及ぼした。) - disc jockey(ディスクジョッキー)
- DJの正式名称。クラブやラジオで曲を流す人を指す点は同じ。
- DJの正式名称。クラブやラジオで曲を流す人を指す点は同じ。
- selector(セレクター)
- レゲエカルチャーで特に用いられる用語。音源を選択して流す人。
- radio host(ラジオ番組のホスト)
- DJの一種だが、話すことに重点を置く番組進行役。
- 特定の反意語は特になし。強いて言えば、「聴き手(listener)」や「視聴者(audience)」が対照的な立場と言えます。
- IPA: /ˌdiːˈdʒeɪ/
- 発音の仕方: 「ディー ジェイ」のように、D と J を続けて発音。
- 強勢: “DJ” の “D” ははっきりと長めに発音し、その後に “J” の音を続けます。
- アメリカ英語 vs イギリス英語: 基本的に大きな違いはありません。どちらも /ˌdiːˈdʒeɪ/ と発音されます。
- よくある間違い: “デージェイ” や “ディージェ” など曖昧になりがちな場合がありますが、最後までしっかり “-ay”(エイ)を発音するのがポイントです。
- スペルミス: 「D.J.」や「Dj」などと表記する場合もありますが、現在は “DJ” と大文字で書かれることが一般的です。
- 同音異義語との混同: 基本的には存在しませんが、略語なので文章の中で文脈をはっきりさせることが大切です。
- 試験対策: TOEICや英検などではあまり出題されにくい単語ですが、リスニング問題で出てくる可能性はあります。「音楽関係の職業名を問われる」など、業界用語の一つとして覚えておくとよいでしょう。
- 「ディスクを操作する騎手(disc + jockey)」: 馬を操るジョッキーがレコードを操るイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 短い英単語なので音として暗記もしやすい: 「ディー」「ジェイ」というリズムがあるので、音楽のノリのイメージとともに覚えてみましょう。
- 勉強テクニック: 音楽イベントのフライヤーやポスター、ラジオ番組表を見ながら「DJ」という言葉に触れると自然に身につきます。
- blessing (名詞)
- “a favor or help from God or a higher power,” or “something that brings happiness or good fortune,” also “approval or support.”
- 「神や高次の存在からの恩恵や助け」、「幸運や幸福をもたらすもの」、または「賛同・承認」の意味です。宗教的な文脈では「祝福」「神の恵み」というニュアンスがありますが、日常的にも「ありがたいこと」「重要な助け」にも使われます。
- 品詞: 名詞 (countable / 不可算的に使われる場合もあり)
- 活用形: 単数形 “blessing”、複数形 “blessings”
- 動詞: bless (例: “He blessed the new house.”)
- 形容詞: blessed (例: “a blessed event”)
- B2(中上級)
→ 宗教的・抽象的な概念としてややレベルが高い単語ですが、日常会話でも度々登場するため、中上級レベルと位置づけられます。 - 語幹: bless(「祝福する」「恵みを授ける」の意味)
- 接尾辞: -ing(「〜すること」「〜されたもの」のように動作や状態を表す)
- bless (動詞)
- blessed (形容詞)
- blessing in disguise (イディオム)
→ 「一見不幸に見えて実は幸運だったこと」 - count one’s blessings(自分の幸運を数える・感謝する)
- give one’s blessing(承認する・賛同を与える)
- bestow a blessing(祝福を授ける)
- receive a blessing(祝福を受ける)
- a wedding blessing(結婚式での祝福)
- blessing from God(神からの恵み)
- parental blessing(両親からの許し・承諾)
- blessing ceremony(祝福の儀式)
- financial blessing(金銭的な恩恵)
- count it as a blessing(それを幸運とみなす)
語源: 古英語の “blēdsian” (血を使った宗教的儀式から転じて「神聖なものにする」「祝福する」の意味) が由来。
「血液を通じて神聖化する」という原意があり、後にキリスト教的な「神の恵みを授ける」という意味へと変化しました。ニュアンス / 注意点:
- 宗教的なニュアンスが強い言葉ですが、日常生活では「幸運」「ありがたいもの」「承諾・許可」といった意味合いでも幅広く使われます。
- フォーマルな文脈だけでなく、カジュアルな会話でも感謝や喜びを表現するときによく使われます。
- 宗教的なニュアンスが強い言葉ですが、日常生活では「幸運」「ありがたいもの」「承諾・許可」といった意味合いでも幅広く使われます。
可算名詞 / 不可算名詞
- 「喜びをもたらすもの」の一つ一つを数える場合は可算 (“Many blessings in my life.”)。
- 抽象的にまとめて「祝福」「恩恵」という概念を伝える場合は不可算的に扱われることもあります (“We should appreciate the blessing of good health.”)。
- 「喜びをもたらすもの」の一つ一つを数える場合は可算 (“Many blessings in my life.”)。
主な構文例
- give/receive someone’s blessing
- 「(人の)承認を与える/受ける」など権威や信頼できる相手からの賛同を指す。
- 「(人の)承認を与える/受ける」など権威や信頼できる相手からの賛同を指す。
- count one’s blessings
- 「自分が恵まれていることに感謝する」というイディオム。
- 「自分が恵まれていることに感謝する」というイディオム。
- blessing in disguise
- 「不幸に見えて、実は幸運につながるもの」というイディオム。
- give/receive someone’s blessing
フォーマル/カジュアル
- 宗教儀式や公式なスピーチではフォーマルに使われやすい。
- 日常会話で “That’s a blessing.” などとカジュアルに言う場合も多い。
- 宗教儀式や公式なスピーチではフォーマルに使われやすい。
- “I’m so grateful for your help; it’s truly a blessing to have you around.”
→ 「あなたがいてくれることは本当に恵みだよ。とても感謝してる。」 - “Having a supportive family is a huge blessing in my life.”
→ 「支えてくれる家族がいることは私の人生で大きな幸運だよ。」 - “Even the small things can be blessings if we appreciate them.”
→ 「小さなことでも感謝すればそれは祝福になるんだよ。」 - “Our manager gave his blessing for the new project, so we can move forward.”
→ 「上司が新プロジェクトに承認を与えてくれたので、先に進めるね。」 - “Receiving the client’s blessing is crucial before we finalize any contract.”
→ 「契約を正式に結ぶ前に、クライアントの承認を得ることは重要です。」 - “It was a blessing in disguise that our initial proposal was rejected.”
→ 「最初の提案が却下されたのは、結果的には幸運だった。」 - “The study analyzed the concept of ‘blessing’ in various religious traditions.”
→ 「その研究では、さまざまな宗教的伝統における『祝福』の概念を分析しました。」 - “He wrote a paper discussing how a community’s collective blessing could influence social harmony.”
→ 「彼は、共同体の集団的な祝福が社会の調和にどのように影響するかを論じた論文を書きました。」 - “The ceremony concluded with a formal blessing by the presiding official.”
→ 「儀式は司会者による正式な祝福で締めくくられた。」 - gift(贈り物)
- より物理的な贈り物、または生まれつき持っている才能などを指すことが多い。
- より物理的な贈り物、または生まれつき持っている才能などを指すことが多い。
- favour/favor(恩恵)
- 「好意」「支持・後押し」など人が人に与えるサポートに近い。
- 「好意」「支持・後押し」など人が人に与えるサポートに近い。
- approval(承認)
- 賛成や認可という意味で、ややフォーマル。宗教的ニュアンスはない。
- 賛成や認可という意味で、ややフォーマル。宗教的ニュアンスはない。
- godsend(天からの贈り物)
- “blessing” よりもさらに「天からの思わぬ幸運」というニュアンスが強い。
- curse(呪い)
- “blessing” の真逆で、不幸や災いをもたらすもの。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˈbles.ɪŋ/
- アメリカ英語: /ˈblɛs.ɪŋ/
- イギリス英語: /ˈbles.ɪŋ/
- アクセント: “BLESS-ing” のように第一音節 “bless” に強勢が置かれます。
- よくある発音ミス: 第二音節を強く発音してしまうことがあるので注意。“bless・ING” ではなく “BLESS・ing” と発音します。
- スペリングミス: “blesing” と e を一つ忘れてしまうなどの間違い。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、「bliss(至福)」と混同しやすい学習者もいます。
- 試験対策:
- TOEIC や 英検 などの問題でイディオム “blessing in disguise” “count your blessings” が出題される可能性があります。
- 宗教的な文脈やビジネスシーンでの “give one’s blessing” などのフレーズも要チェック。
- TOEIC や 英検 などの問題でイディオム “blessing in disguise” “count your blessings” が出題される可能性があります。
- “blessing” は「当たり前に感じやすいけれど本来ありがたいこと」を思い出させる単語、とイメージすると覚えやすいです。
- 「あのベル(Bell)の音が ‘幸せ’ を呼ぶ」という語呂合わせを作ったり、 “Bless + ing” の組合せを意識して「誰かや何かから ‘恵み’ を頂いている動作・状態」と結びつけるのも有効です。
- 自分が感謝したいことや周囲の(小さな)幸福を書き出して “These are my blessings.” と言ったりすると、印象に残りやすいでしょう。
- 現在形: unpack / unpacks (三人称単数)
- 現在進行形: unpacking
- 過去形 / 過去分詞形: unpacked
- To remove items from a container, box, or bag.
- To analyze or break down the meaning of something (e.g., a concept or idea).
- 入れ物(箱やスーツケースなど)から中身を取り出すこと。
- 概念などを分解して分析すること。
- 「unpack」の物理的な意味は中級(B1)でも見かけますが、比喩的な意味での使われ方はやや上のレベル(B2)程度で扱われることが多いです。
- 接頭語「un-」: 「~を取り消す、反対の動作をする」を表します。
- 語幹「pack」: 「詰める、荷物をまとめる」の意味を持ちます。
- これらが組み合わさって「pack(荷造り)をほどく・取り除く」という意味になります。さらに派生的に「概念やアイデアを解きほぐす」というニュアンスにつながっています。
- pack (動詞): 詰める、荷造りする
- packable (形容詞): パックに適した
- package (名詞 / 動詞): 包み、包装する
- unpack a suitcase(スーツケースの中身を取り出す)
- unpack the boxes(箱を開けて中身を取り出す)
- unpack a concept(概念を分解して説明する)
- carefully unpack(注意深く荷ほどきをする / 丁寧に概念を分解する)
- fully unpack(完全に荷ほどきする / 十分に内容を掘り下げる)
- quickly unpack(素早く荷ほどきする)
- start to unpack(荷ほどきを始める)
- help someone unpack(誰かの荷ほどきを手伝う)
- mentally unpack(頭の中で整理する)
- give me (some) time to unpack(解釈・荷ほどきする時間をちょうだい)
- 「un-」+「pack」から成り立ちます。もともと14世紀頃には「荷造りを解く」という物理的な意味合いが中心でしたが、20世紀以降に「アイデアを掘り下げる」「問題を分析する」といった比喩的な用法が広がりました。
- 物理的なシーン:スーツケースや箱を開ける、整理するというシーンでの日常的でカジュアルな表現。
- 比喩的なシーン:ビジネス文書や学術論文などで「テーマや仮説を解きほぐす」際に使われるややフォーマルな表現だが、カジュアルな会話でも「問題を詳細に分析する」意味でよく使われます。
他動詞 (transitive verb): 目的語として「箱・スーツケース・概念」などを取ります。
例: “I need to unpack my bag.” (私のバッグを開けないといけない)口語/フォーマル共に使用: 「荷ほどきする」はカジュアルな文脈、「概念や考えを分析する」はどちらかというとフォーマルな文脈でも使われます。
イディオム的表現:
“unpack one’s thoughts” - 頭の中の考えを整理して言語化する、という意味合いで使われます。- “I’m too tired to unpack right now.”
(今は疲れすぎていて荷ほどきできないよ。) - “Could you help me unpack these groceries?”
(これらの食料品の荷ほどきを手伝ってくれない?) - “After the trip, I always unpack immediately so I don’t forget anything.”
(旅行の後は忘れ物がないように、いつもすぐに荷ほどきするんだ。) - “Let’s unpack the results of the survey to understand our customers better.”
(顧客をよりよく理解するために、その調査結果を分解して考えてみましょう。) - “We need to unpack the project requirements to identify any potential risks.”
(プロジェクトの要件を詳しく分析して、潜在的リスクを洗い出す必要があります。) - “Could you unpack the data for our stakeholders in the next meeting?”
(次回の会議で、ステークホルダーに向けてデータをわかりやすく解説してもらえますか?) - “In this paper, we will unpack the theoretical framework of cultural identity.”
(本論文では、文化的アイデンティティの理論的枠組みを詳細に分析します。) - “To better understand social phenomena, we must first unpack the historical context.”
(社会現象をより理解するためには、まず歴史的文脈を分解して考える必要があります。) - “The scholars attempted to unpack the complexity of language acquisition in early childhood.”
(研究者たちは幼少期における言語習得の複雑さを解明しようと試みた。) - unbox(箱を開ける)
ほぼ物理的に箱を開ける行為のみを指すことが多く、比喩的にはあまり使われません。 - analyze(分析する)
比喩的な「unpack」とほぼ同じだが、ややフォーマルかつ限定的。物理的な荷ほどきの意味はありません。 - explain(説明する)
「概念を解きほぐす」点では似ていますが、unpackほど細かく「分解して考える」ニュアンスはなく、単純に「説明する」です。 - pack(詰め込む、荷造りする)
「unpack」の真逆で「詰め込む・荷造りする」という意味になります。 - IPA: /ˌʌnˈpæk/
- アクセント(強勢)は第二音節のpackに置かれ、“un-PACK”となります。
- アクセント(強勢)は第二音節のpackに置かれ、“un-PACK”となります。
- アメリカ英語: [アンパック](ʌは口をあまり丸めずに「あ」と「う」の中間の音)
- イギリス英語: [アンパック](母音のアクサントは似ていますが、地域によってはやや短く「ア」に近い音になります。)
- よくある間違い: 日本人学習者の場合、「アンパック」の”n”と”p”の音をつなげにくいことがあります。意識的に“n”の位置をしっかり舌先でとってから“p”に進むとスムーズです。
- スペルミス: 「unpack」を「unpak」や「unpac」としてしまうミスに注意。
- unpack / unbox の混同: 「unbox」は箱だけを開ける意味が強く、より物理的。比喩的に使う場合は「unpack」を使う方が自然です。
- 同音異義語との混同: 厳密に同音の単語はありませんが、発音が似ている “impact” と聞き間違えることがあるかもしれません。文脈で判断を。
- Prefix(接頭語)「un-」= “反対の意味” と覚えることで、「pack(詰める)」の反対、「unpack(ほどく)」とイメージしやすくなります。
- カバンの荷物を広げて、一つ一つ中身をテーブルに並べていくイメージを持つと、概念を整理するときにも「unpack」が思い浮かびやすくなります。
- 「unpack = 荷を取り出す → 話や情報を分解して要素を取り出す」を連想すると、比喩的な用法まで自然に使えるようになります。
- 単数形: requirement
- 複数形: requirements
- require (動詞)「~を必要とする」
- 例: You require a passport to travel abroad. (海外旅行にはパスポートが必要です)
- 例: You require a passport to travel abroad. (海外旅行にはパスポートが必要です)
- required (形容詞)「必須の」
- 例: The required documents must be submitted by Friday. (必須書類は金曜日までに提出しなければなりません)
- 例: The required documents must be submitted by Friday. (必須書類は金曜日までに提出しなければなりません)
- B2: 日常会話に加え、ビジネスや専門的な文章でも使いやすい語彙。
- 接頭語: 特になし
- 語幹: require (「~を必要とする」という意味)
- 接尾語: -ment (動作や状態を名詞化する)
- requirement(名詞)
- require(動詞)
- required(形容詞)
- requirement + s(複数形)
- prerequisite(名詞:「前提条件」) … 同じように「何かに先立って必要なもの」を指す
- meet the requirement
- 要件を満たす
- 要件を満たす
- fulfill the requirement
- 必要条件を満たす
- 必要条件を満たす
- minimum requirement
- 最低限の要件
- 最低限の要件
- entry requirement
- 入学(入場)要件
- 入学(入場)要件
- technical requirement
- 技術的要件
- 技術的要件
- legal requirement
- 法的要件
- 法的要件
- software requirements
- ソフトウェアの要件
- ソフトウェアの要件
- requirement gathering
- 要件定義(情報収集)
- 要件定義(情報収集)
- essential requirement
- 必須条件
- 必須条件
- requirement specification
- 要件仕様
- 「~しなければならないもの」「~がないと不足している」というやや強制力を伴う響きがあります。
- ビジネス、学校、法律、技術分野など、ややフォーマルな文脈で多用されます。カジュアルな口語会話では “need” のほうが使われることが多いです。
- 公式文書・契約書・仕様書などでは非常によく見る単語です。
- 可算名詞: requirement は「条件・要件」の数を数えられます。
- 例: There are several requirements for this position. (この職に必要な要件はいくつかあります。)
一般的な構文:
- It is a requirement that + S + V
- 例: It is a requirement that all students attend the orientation.
(すべての学生がオリエンテーションに参加することは必須条件です。)
- 例: It is a requirement that all students attend the orientation.
- One of the requirements for + 名詞 is + 名詞/動名詞
- 例: One of the requirements for a driver’s license is passing the written test.
(運転免許の要件の一つは筆記試験に合格することです。)
- 例: One of the requirements for a driver’s license is passing the written test.
- It is a requirement that + S + V
フォーマル/カジュアルの差:
- requirement は比較的フォーマル。カジュアルな会話では “need” や “must-have” などを使う場合もあります。
- “Do you know the requirements for adopting a pet in this city?”
- 「この街でペットを飼うのに必要な条件を知ってる?」
- 「この街でペットを飼うのに必要な条件を知ってる?」
- “A decent internet connection is a basic requirement for online classes.”
- 「オンライン授業には、そこそこのネット環境が必須条件だよ。」
- 「オンライン授業には、そこそこのネット環境が必須条件だよ。」
- “Is there any dress code requirement for the party?”
- 「パーティーに服装の指定はあるかな?」
- “Meeting all the requirements for this project is crucial for our contract.”
- 「このプロジェクトの全要件を満たすことが契約上とても重要です。」
- 「このプロジェクトの全要件を満たすことが契約上とても重要です。」
- “We need to clearly define the requirements before starting the development phase.”
- 「開発段階に入る前に、要件をはっきり定義する必要があります。」
- 「開発段階に入る前に、要件をはっきり定義する必要があります。」
- “Could you verify if we have all the legal requirements to operate abroad?”
- 「海外で事業を行うための法的要件をすべて満たしているか確認してもらえますか?」
- “The research proposal must fulfill the university’s ethics requirements.”
- 「研究計画書は大学の倫理要件を満たさなければなりません。」
- 「研究計画書は大学の倫理要件を満たさなければなりません。」
- “This device was designed to meet specific safety requirements.”
- 「この装置は特定の安全要件を満たすように設計されています。」
- 「この装置は特定の安全要件を満たすように設計されています。」
- “According to the guidelines, a controlled test environment is a fundamental requirement.”
- 「ガイドラインによると、管理されたテスト環境は基本的な要件です。」
- necessity (必要性)
- ニュアンス: “生活や状況において不可欠なもの。” requirement よりも広い意味合いで使われる。
- ニュアンス: “生活や状況において不可欠なもの。” requirement よりも広い意味合いで使われる。
- prerequisite (前提条件)
- ニュアンス: “何かを成し遂げるために最初にクリアしておく必要がある条件。” 大学科目などで“前提科目”というときに使われる。
- ニュアンス: “何かを成し遂げるために最初にクリアしておく必要がある条件。” 大学科目などで“前提科目”というときに使われる。
- need (必要)
- ニュアンス: カジュアルで幅広い文脈に使える。フォーマルさは requirement より低め。
- ニュアンス: カジュアルで幅広い文脈に使える。フォーマルさは requirement より低め。
- criterion (基準)
- ニュアンス: 判断や評価のための“基準”を指す。
- ニュアンス: 判断や評価のための“基準”を指す。
- obligation (義務)
- ニュアンス: 「やるべきこと」という義務感が強い表現。
- ニュアンス: 「やるべきこと」という義務感が強い表現。
- option (選択肢)
- ニュアンス: 必要ではなく選べるもの。
- ニュアンス: 必要ではなく選べるもの。
- nonessential (必須ではないもの)
- ニュアンス: あってもなくても問題ないもの。
- 発音記号 (IPA): /rɪˈkwaɪərmənt/
- 強勢 (アクセント): 「rɪ-kwai-ər-ment」の “kwai” の部分に主アクセント。
- アメリカ英語 / イギリス英語 の違い: 大きな違いはないが、イギリス英語では「r」の発音が軽めになりがち。
- よくある発音ミス: “re-quire-ment” と区切って“re”を強く発音しすぎたり、最後の “-ment” の “t” が消えてしまうことがあるので注意。
- スペルミス: requirement の「i」の位置を間違えて “reqirement” と書いてしまうなど。
- 同音異義語との混同: “require” (動詞) との使い分け。動詞と名詞の形に注意。(require / requirement)
- 試験対策: TOEIC やビジネス英語の試験で、契約書や仕様書関連の文章に多く出題される可能性がある。前後の文脈から「必須条件」の意味を読み取る問題がよく出る。
- イメージ: checkリストや公式書類に“必須条件”が羅列されている姿をイメージすると覚えやすい。
- スペリングのポイント: 「require + ment」で requirement。
- 勉強テクニック:
- カード式学習(flashcards)で「例文+コロケーション」で覚えておくと、実際のビジネスや試験ですぐに活用しやすい。
- 動詞の“require”と一緒に覚え、名詞形になると requirement になることを意識する。
- カード式学習(flashcards)で「例文+コロケーション」で覚えておくと、実際のビジネスや試験ですぐに活用しやすい。
- 英語: “to furnish” = “to provide or supply (someone or something) with something; to equip with necessary or desired items; to put furniture in a room or building”
- 日本語: 「furnish」は「~に(必要なものを)供給する・提供する」「(家や部屋などに)家具を備え付ける、装備する」という意味です。
たとえば、家を借りたときに家具を用意して部屋を整えるときや、必要な書類や情報を相手に提供するときに使われる単語です。ややフォーマルなニュアンスがあります。 - 動詞 (Verb)
- 原形: furnish
- 三人称単数現在形: furnishes
- 現在進行形: furnishing
- 過去形/過去分詞形: furnished
- furniture (名詞): 「家具」を表します (不可算名詞)
例: The furniture in this house is all antique. (この家の家具はすべて骨董品だ。) - B2 (中上級): “furnish” は日常英会話よりも一段階フォーマルな場面や文章で使われることが多い単語です。TOEICやビジネス文章にも出やすい単語といえます。
- 語源的には、古フランス語 “furnir” (仕上げる、満たす)から来ています。
- 現在の英語では接頭語や接尾語がはっきり切り分けられているわけではありませんが、“-ish” が付いている形になっています。
- furnish a house (家に家具を入れる)
- furnish a room (部屋に家具を入れる)
- furnish information (情報を提供する)
- furnish details (詳細を提供する)
- be furnished with (~が備え付けられている)
- fully furnished (家具が完全に備え付けられている)
- furnish assistance (助けを提供する)
- furnish proof (証拠を提供する)
- newly furnished (新たに家具を備え付けた)
- furnish documents (書類を用意する・提出する)
- 古フランス語 “fournir” (仕上げる、満たす、備える) → 中英語 “furnisshen” → 現在の “furnish” に変化。
- 元々「何かを完成させる」「必要なものをしっかり用意する」というニュアンスを強く含みます。
- 「家や部屋などに家具を備え付ける」という物理的な意味と、「情報や手段を提供する」という抽象的な意味とがあります。
- ややフォーマルあるいはビジネス的で、文書や正式な文脈でよく使われます。
- カジュアルな会話でも使えますが、日常では “provide” や “give” のほうが一般的な表現です。
- “furnish” は他動詞 (transitive verb) です。必ず何かを供給する相手や対象が来ます。
・例: furnish (人や物) with (必要なもの)
・例: furnish (部屋・家など) - よく用いられる構文
- “furnish someone with something”
例: They furnished the tenants with all the necessary appliances. (彼らは入居者に必要な電化製品をすべて提供した。) - “furnish a place” + (with something)
例: We furnished the living room with a new sofa. (私たちはリビングに新しいソファを備え付けた。)
- “furnish someone with something”
- フォーマル: 契約書やビジネス文書で「必要な書類を提供する」といった表現に用いられやすいです。
- カジュアル: 部屋探しの際に “fully furnished apartment” といった表現で見かけます。
- “I just moved in, so I need to furnish my apartment gradually.”
(引っ越したばかりだから、これから少しずつアパートに家具を入れないと。) - “Is this house furnished or unfurnished?”
(この家は家具付き?それとも家具なし?) - “We decided to furnish the guest room with a comfortable bed.”
(私たちはゲストルームに快適なベッドを置くことに決めたよ。) - “Please furnish us with your updated financial report by next Monday.”
(来週月曜日までに最新の財務報告書をご提出ください。) - “Our company will furnish the necessary tools for this project.”
(当社がこのプロジェクトに必要な道具を提供いたします。) - “Kindly furnish me with the client’s contact details as soon as possible.”
(クライアントの連絡先情報をできるだけ早く提供してください。) - “The research team was furnished with the latest equipment to conduct the experiments.”
(研究チームには実験を行うための最新の装置が提供された。) - “This document furnishes detailed evidence of the historical trade routes.”
(この文書は歴史的な交易路の詳細な証拠を示している。) - “We need to furnish a theoretical framework before we can proceed with the study.”
(研究を進める前に理論的枠組みを提供する必要があります。) - provide (提供する)
- より一般的な「提供する」。日常会話からビジネスまで幅広く使われる。
- より一般的な「提供する」。日常会話からビジネスまで幅広く使われる。
- supply (供給する)
- 物質的なものを大量に与えるイメージが強い。
- 物質的なものを大量に与えるイメージが強い。
- equip (装備する)
- 道具や機器などの「装備を整える」意味にフォーカス。
- 道具や機器などの「装備を整える」意味にフォーカス。
- outfit (装備する/用意する)
- 「~に必要なものを身につけさせる、セットアップする」というニュアンス。
- 「~に必要なものを身につけさせる、セットアップする」というニュアンス。
- provide for (養う/備える)
- 家族や将来などへの「備え」「扶養」の感覚が強い。
- remove (取り除く), deprive (奪う)
- 「何かを取り去る」という意味では “remove” が反意となり、供給や提供の反対意味を持ちます。
- “deprive” は「(権利や物品などを)奪う」という意味。
- 「何かを取り去る」という意味では “remove” が反意となり、供給や提供の反対意味を持ちます。
- IPA: /ˈfɝː.nɪʃ/ (アメリカ英語), /ˈfɜː.nɪʃ/ (イギリス英語)
- アクセント: 最初の “fur” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語 /fɝː/ と イギリス英語 /fɜː/ の違い:
- アメリカ英語の “r” ははっきり強調され、イギリス英語では “r” の後の母音が長めに発音されるイメージです。
- アメリカ英語の “r” ははっきり強調され、イギリス英語では “r” の後の母音が長めに発音されるイメージです。
- よくあるミス: “fur-nish” が「ファーニッシュ」なのか「ファニッシュ」なのか曖昧になることがあるので、最初の音 “fur-” をはっきり発音するとよいでしょう。
- “furnish” と “furniture” の混同
- “furniture” は不可算名詞で「家具」の意味。動詞形は “furnish” で、つづりが異なります。
- “furniture” は不可算名詞で「家具」の意味。動詞形は “furnish” で、つづりが異なります。
- “furnish with” の形を忘れがち
- “furnish” は他動詞なので、目的語が必ず必要です。何を誰に提供するのかを明確にする必要があります。
- “furnish” は他動詞なので、目的語が必ず必要です。何を誰に提供するのかを明確にする必要があります。
- スペルミス
- “furnish” の “i” と “u” の位置に注意(“f-u-r-n-i-s-h”)。
- “furnish” の “i” と “u” の位置に注意(“f-u-r-n-i-s-h”)。
- TOEIC・英検などでの出題例
- 契約書やビジネスレターで「書類/情報の提供」に関連して出題されることが多いです。
- “furniture” (家具) という名詞を思い出すと「家や部屋に必要なものを『備え付ける』」イメージが湧きます。
- “furnish” = “furniture を部屋に入れるイメージ” と関連づけると覚えやすいでしょう。
- また “furnish someone with something” = “人が何かを必要としている時に提供する図” と考えると理解がスムーズです。
事故で彼の足は麻痺しました。
事故で彼の足は麻痺しました。
解説
事故で彼の足は麻痺しました。
paralyze
以下では、英単語「paralyze」について、さまざまな観点から解説します。
1. 基本情報と概要
単語: paralyze
品詞: 動詞 (verb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「paralyze」は、身体的に動けなくさせるという意味だけでなく、比喩的に「思考を停止させる」や「組織や活動をストップさせる」などのニュアンスも含みます。日常会話のほか、ニュースやビジネス文脈でも使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語との関連
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「paralyze」の詳細な解説です。身体的・精神的・組織的に“動きを止める”ニュアンスをともなう単語であり、ビジネスから日常会話まで幅広く使われます。スペル・発音の違い(アメリカ英語とイギリス英語)や使い方の幅にも注意しながら覚えてみてください。
…‘を'麻痺させる,しびれさせる
…‘を'無力にする,役に立たなくさせる
(タップまたはEnterキー)
忠義は大切にすべき美徳です。
忠義は大切にすべき美徳です。
忠義は大切にすべき美徳です。
解説
忠義は大切にすべき美徳です。
loyalty
1. 基本情報と概要
単語: loyalty
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The quality or state of being faithful and devoted to someone or something.
意味(日本語): 誰かや何かに対して誠実であり続けること、または信頼を裏切らない姿勢を指します。「友人や組織、商品などに対して『ずっと支え続ける気持ち』」のようなニュアンスで使われます。
活用形:
loyalty は名詞なので、動詞のような変化(活用)はありません。ただし、通常単数形で使われますが、文脈によっては「loyalties (複数形)」が使われることもあります(例: He has conflicting loyalties.)。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /ˈlɔɪ.əl.ti/
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「loyalty」の詳細な解説です。学習やコミュニケーションにぜひ活かしてください。
〈U〉(…に対する)忠義,忠誠;忠実,忠節《+to+名》
〈C〉《複数形で》忠実な行為;忠節関係
(タップまたはEnterキー)
嵐が建物に大きな被害をもたらしました。
嵐が建物に大きな被害をもたらしました。
嵐が建物に大きな被害をもたらしました。
解説
嵐が建物に大きな被害をもたらしました。
damage
1. 基本情報と概要
単語: damage
品詞: 名詞 (不可算名詞が基本。ただし法律用語などでは複数形「damages」で「損害賠償金」となる場合もあり)
意味 (英語): Harm or injury that causes something to lose its value, usefulness, or normal function.
意味 (日本語): 物や状態に与えられる損害や被害のこと。日本語では「損害」「被害」という意味です。例えば、洪水で家や車が壊されたり、ミスによって会社に損害が出たりするようなときに使われます。一般的には物理的な損壊だけでなく、名誉を傷つけるような場合にも使われることがあります。
活用形:
CEFR レベル: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・他品詞
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3文)
② ビジネスシーンでの例文(3文)
③ 学術/専門的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも物理的・機能的に元の状態に戻すニュアンスの単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「damage」の詳細な解説です。日常会話からビジネス・法的文脈まで幅広く活躍する単語なので、しっかりと使い方と文脈を押さえておくと便利です。
〈U〉損害,損傷,被害
《複数形で》損害賠障[金]
《the~》《単数形で》《話》費用
(タップまたはEnterキー)
観光は多くの国で主要な産業です。
観光は多くの国で主要な産業です。
観光は多くの国で主要な産業です。
解説
観光は多くの国で主要な産業です。
tourism
1. 基本情報と概要
単語: tourism
品詞: 名詞 (不可算名詞)
活用形: 不可算名詞のため原則として複数形はありません。
CEFRレベル: B2(中上級)
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを参考に、「tourism」は観光産業の全体像を示す重要な単語として覚えておきましょう。旅行業界や経済に関連する文脈で頻出するので、ぜひしっかりマスターしてください。
観光旅行
観光事業,旅行代理業
彼は通常、朝7時に起きます。
彼は通常、朝7時に起きます。
解説
彼は通常、朝7時に起きます。
normally
副詞 “normally” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: normally
日本語: 通常は、普通は
品詞: 副詞 (adverb)
「normally」は「普通の場合には」「普段は」「いつもは」というニュアンスを持つ副詞です。
「何かが通常どおりに行われる」「いつも通りのやり方で」「特に変わったことはなく」といった場面で使われます。
活用形
副詞には基本的に時制や人称による活用はありませんが、もともとの形容詞 normal
には以下のような関連形があります。
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
このため、「normally」は「標準的な方法で」「普通の状態で」という副詞になっています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「normally」の詳細解説です。日常生活からビジネス、学術分野まで非常に幅広く使える便利な副詞なので、使い方やニュアンスをしっかり押さえてみてください。
正常に,普通に,常態では;標準的に
今日のDJは誰ですか。
今日のDJは誰ですか。
解説
今日のDJは誰ですか。
DJ
1. 基本情報と概要
単語: DJ
品詞: 名詞(場合によっては動詞としても使われることがあります)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
「ディージェイ」は、クラブやラジオ番組で音楽を流したり、トラックをつないだり、曲の雰囲気を作り出したりするような場面で使われる言葉です。パーティーを盛り上げる印象があり、クラブシーンからラジオ放送まで幅広く使われます。
活用形
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
「DJ」 は本来、 “disc”(レコード) と “jockey”(扱う人、操作する人) を組み合わせた disc jockey の略称です。
関連語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
動詞として
よくある構文
フォーマル・カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスシーンでの例文(3つ)
③ 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「DJ」の詳細な解説です。音楽シーンが好きな方はぜひこの言葉から派生して、多様な音楽関連表現を身につけてみてください。
(タップまたはEnterキー)
彼らは教会でひざまずき、神の祝福を求める祈りを捧げました。
彼らは教会でひざまずき、神の祝福を求める祈りを捧げました。
彼らは教会でひざまずき、神の祝福を求める祈りを捧げました。
解説
彼らは教会でひざまずき、神の祝福を求める祈りを捧げました。
blessing
1. 基本情報と概要
単語
意味(英語)
意味(日本語)
品詞・活用形
他の品詞
難易度(CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が blessing の詳細な解説です。「恵み」や「幸運」としての意味、宗教色の強いイメージだけでなく、日常会話やビジネスシーンでも「承認」や「ありがたいこと」として使われる便利な単語です。うまく使いこなせるように、例文やコロケーションを参考に練習してみてください。
(タップまたはEnterキー)
パスポートを見つけるためにスーツケースを開けなければなりません。
パスポートを見つけるためにスーツケースを開けなければなりません。
パスポートを見つけるためにスーツケースを開けなければなりません。
解説
パスポートを見つけるためにスーツケースを開けなければなりません。
unpack
1. 基本情報と概要
単語: unpack
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「unpack」は、物理的に箱やカバンを開けて中身を取り出すときに使われます。また、比喩的に「複雑なアイデアや概念を分解して解釈する」という意味でも使われます。日常生活はもちろん、ビジネスや学術的な場面でも用いられる便利な単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル)
ビジネスシーンでの例文(ややフォーマル)
学術的な文脈での例文(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策: TOEICや英検のリスニング・リーディングで「物理的に荷をほどく」と「概念を分析する」という両方の意味で出題されることがあります。文脈をよく読む必要があります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「unpack」の詳細解説です。物理的に荷ほどきをする用法から、抽象的な概念やデータを分解して考える用法まで、幅広い場面で応用できる便利な単語です。ぜひ、旅行や議論のシーンで活用してみてください!
開いて…‘の'中身を取り出す
(…から)…‘を'取り出す《+名+from+名》
…‘から'荷[など]を降ろす
(タップまたはEnterキー)
お客様の要求を満たすことが私たちの最優先事項です。
お客様の要求を満たすことが私たちの最優先事項です。
お客様の要求を満たすことが私たちの最優先事項です。
解説
お客様の要求を満たすことが私たちの最優先事項です。
requirement
1. 基本情報と概要
英単語: requirement
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
英語での意味: Something that is needed or demanded; a necessary condition.
日本語での意味: 必要なもの、条件、要件。
たとえば「これは必須の条件です」という場面で使われる言葉で、相手に「これがないとダメですよ」と求めるニュアンスが含まれます。
他の品詞になった場合の例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
「requirement」は、もともとラテン語の“requīrere”(探し求める、要請する)が語源です。
英語では Middle English 期にフランス語経由で入り、現在の「必要とされるもの」「条件」といった意味へと発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「requirement」の詳細な解説です。必要条件や要件を示す際に、ビジネスでも日常でも頻繁に活用できる便利な名詞です。ぜひ例文とともに練習して使いこなしましょう。
必要なもの;(…の)必要条件,資格《+for+名(do-ing)》
(タップまたはEnterキー)
彼らは新しいアパートにモダンな家具を備え付けることに決めました。
彼らは新しいアパートにモダンな家具を備え付けることに決めました。
彼らは新しいアパートにモダンな家具を備え付けることに決めました。
解説
彼らは新しいアパートにモダンな家具を備え付けることに決めました。
furnish
〈家・部屋など〉‘に'家具を備え付ける;(家具を)〈家・部屋など〉‘に'備え付ける《+名+with+名》 / 《文》〈必要なもの〉‘を'供給する,提供する;(…を)〈人など〉‘に'供給する《+名〈人〉+with+名》;(人などに)…‘を'供給する《+名+to+名〈人〉》
以下では、英単語 “furnish” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
品詞
活用形
他の品詞への変化
難易度目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “furnish” の詳細解説になります。家具を備え付ける具体的なシーンだけでなく、情報を提供するフォーマルなシーンでも頻出する単語ですので、ぜひ活用してください。
《文》〈必要なもの〉‘を'供給する,提供する;(…を)〈人など〉‘に'供給する《+名〈人〉+with+名》;(人などに)…‘を'供給する《+名+to+名〈人〉》
〈家・部屋など〉‘に'家具を備え付ける;(家具を)〈家・部屋など〉‘に'備え付ける《+名+with+名》
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y