英和例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
中級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 英語: coffin
- 日本語: 棺(かん)
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 単数形: coffin
- 複数形: coffins
- 動詞形(稀・文語的表現): “to coffin” – “棺に納める” という意味で使われることがありますが、非常に限定的です。実際の日常会話・文章ではほぼ見られません。
- B2(中上級)
→ 普段の会話からは少し外れるものの、ニュースや書籍、ドラマなどでは頻出する可能性があります。 - 接頭語: なし
- 語幹: coff → もともとフランス語で「箱」を意味する語から派生
- 接尾語: -in → 特に意味を付加する接尾語ではありませんが、古いフランス語の形が英語に流入したものです。
- casket: アメリカ英語で「棺」の意味。よりフォーマル・婉曲的な言い方。
- coffin lid: 「棺のふた」
- to inter: 「埋葬する」「埋める」(coffin と一緒に使われやすい)
- wooden coffin (木製の棺)
- metal coffin (金属製の棺)
- open coffin (開いた棺)
- closed coffin (閉ざされた棺)
- coffin lid (棺のふた)
- carry the coffin (棺を運ぶ)
- lower the coffin (棺を下ろす)
- coffin bearer(s) (棺を担ぐ人々)
- lie in a coffin (棺に横たわる)
- place a wreath on the coffin (棺に花輪を捧げる)
- “coffin” は中英語(Middle English)の “cofin” に由来し、これは古フランス語(Old French)で「バスケット」「小箱」を意味する “cofin” にさかのぼります。さらに、ラテン語の “cophinus”(バスケット)に起源を持ちます。
- 元々は「箱」「かご」のような意味があり、やがて葬儀で使う「棺」を指す専門的な語へと変化しました。
- 現代では、死や葬儀という深刻な場面で用いられるため、ややフォーマルな響きや重いニュアンスを伴います。
- 日常会話でも「葬儀」や「デス関連」の話題で比較的普通に使われますが、カジュアルな場面では避けられることもあります。
- 名詞としては可算名詞 (countable noun) ですので、a coffin / two coffins のように数を表せます。
- 冠詞つき (a coffin あるいは the coffin) で使うことが多いです。
- Someone is placed in a coffin. (誰かが棺に納められる)
- The coffin was carried into the church. (棺が教会に運ばれた)
- “another nail in the coffin” (追い打ちをかける要因、破滅に近づける一撃)
→ 文字通り「棺にもう一本の釘を打ち込む」という表現から、悪化させる出来事を意味するイディオムとして使われます。こちらは比喩的な使い方です。 - “I saw a coffin passing by during the funeral procession.”
「葬列で棺が通り過ぎるのを見たんだ。」 - “There was an open coffin at the viewing for mourners.”
「お通夜で会葬者が見えるように、棺は開いていたよ。」 - “He made sure the coffin was covered with white lilies.”
「彼は棺が白いユリで覆われているかを確認したんだ。」 - “Our company specializes in eco-friendly coffins made of biodegradable materials.”
「当社は生分解性素材を用いた環境にやさしい棺を専門に扱っています。」 - “The client requested a customized coffin design for their family member.”
「依頼主は家族のために特注の棺のデザインを希望しています。」 - “We offer various styles of coffins to suit different religious practices.”
「当社では、さまざまな宗教儀式に合わせた多様なスタイルの棺を取りそろえています。」 - “Archaeologists discovered an ancient coffin in the tomb.”
「考古学者たちはその墓で古代の棺を発見しました。」 - “The wooden coffin dates back to the 5th century based on carbon dating.”
「その木製の棺は放射性炭素年代測定によると5世紀にさかのぼります。」 - “In funerary practices, the design of the coffin often reflects the cultural beliefs.”
「葬送の習慣において、棺のデザインはしばしば文化的信仰を反映します。」 - casket (カスケット)
- 米語で “coffin” とほぼ同義。よりフォーマルまたは婉曲的な響きがあります。
- 例: “They chose a decorative casket for the funeral.”
- 米語で “coffin” とほぼ同義。よりフォーマルまたは婉曲的な響きがあります。
- sarcophagus (石棺)
- 古代エジプトやギリシャなどで使用された、石造りの棺。学術的・歴史的文脈で使われます。
- 例: “The museum exhibited a sarcophagus from Ancient Egypt.”
- 古代エジプトやギリシャなどで使用された、石造りの棺。学術的・歴史的文脈で使われます。
- 「coffin」の直接的な反意語はありませんが、「出産・誕生」をイメージする “birth” や “cradle” (揺りかご) は、人生の始まりに関わる対照的な言葉として挙げられる場合があります。
- イギリス英語(UK): /ˈkɒf.ɪn/
・“coff” は “コフ” に近く、短い “o” の音 - アメリカ英語(US): /ˈkɑː.fɪn/ または /ˈkɔː.fɪn/
・“coff” の部分は “カーフ” や “コーフ” のようにやや長めの母音 - 最初の音節 “cof-” に強勢があります: “COF-fin”
- “cof-fin” の “o” を「オー」と長く発音しすぎる場合があるので注意が必要です。英語圏では上記の発音に近づけることを意識しましょう。
- スペルミス: “coffin” の “coff” の部分を “cof” と短く書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になく、語感の似た単語に “coughing”(咳をすること)などがありますが、スペルも発音も微妙に異なります。
- 試験対策: TOEIC や英検などで直接 “coffin” が出題される頻度は高くありませんが、葬儀や文化などのトピックで読解問題に登場する可能性があります。
- “coffin” は “coffee” と綴りの一部が似ていますが、発音と文字の繰り返し (cof-fin) に着目すると覚えやすいかもしれません。
- 語源が “basket” や “box” に由来しているとイメージすると、「大きめの箱」を指す言葉が「棺」に転じたという流れを覚えやすいでしょう。
- “nail in the coffin” というイディオム(とどめを刺す状況)をセットで覚えると、イメージが湧きやすくなります。
- 活用形: 形容詞なので、複数形や時制の変化はありません。ただし、副詞形として “organically” (オーガニカリー) があります。
他の品詞形:
- 副詞: organically (オーガニカリー) 「有機的に、自然に」
- 名詞: organic (このまま名詞として「オーガニック食品や製品」という意味で使われることもあるが、正式には “organic food” “organic produce” などが一般的)
- 副詞: organically (オーガニカリー) 「有機的に、自然に」
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2:中上級 → 日常会話に加えて、少し専門的なトピックでも使える語彙
- 語幹: “organ” (オルガン / 器官)
- 接尾語: “-ic” … 「〜のような」「〜に関する」という意味を持つ形容詞化の接尾語です。
- organic food → 有機食品
- organic farming → 有機農業
- organic produce → 有機農産物
- organic chemistry → 有機化学
- certified organic → 有機認証を受けた
- organic lifestyle → オーガニックな(自然派の)生活スタイル
- organic matter → 有機物
- organic compound → 有機化合物
- organic growth → (ビジネスなどで)自然成長
- organic architecture → 自然との調和を重視した建築様式(有機的建築)
- 生物・自然由来
- 添加物を用いない、自然な栽培または製法
- 人工的ではなく、自然に起こる・自然体である
- 形容詞としての用法: 名詞の前に置いて、その名詞が「有機的な」「自然由来の」または「自然に成長する」という性質を持っていることを表します。
- 例) “organic produce,” “organic growth,” “organic design”
- 副詞形: organically
- 例) “They farm organically.” (彼らは有機栽培を行っている)
- 例) “They farm organically.” (彼らは有機栽培を行っている)
- 使用シーン:
- フォーマル: ビジネスや学術論文で “organic growth,” “organic chemistry”
- カジュアル: お店で “organic food,” “organic café” など
- フォーマル: ビジネスや学術論文で “organic growth,” “organic chemistry”
“I prefer buying organic vegetables even if they are a bit more expensive.”
- 「少し高くても、私はオーガニックの野菜を買うほうがいいです。」
- 「少し高くても、私はオーガニックの野菜を買うほうがいいです。」
“This store sells a variety of organic teas from around the world.”
- 「このお店は世界各地のオーガニックなお茶を取り扱っています。」
- 「このお店は世界各地のオーガニックなお茶を取り扱っています。」
“Have you tried that organic skincare brand? It’s really gentle on the skin.”
- 「あのオーガニックのスキンケアブランド使ってみた? 肌にとても優しいよ。」
“Our company focuses on achieving organic growth rather than acquisitions.”
- 「当社は買収ではなく自然成長(オーガニックな成長)を目指しています。」
- 「当社は買収ではなく自然成長(オーガニックな成長)を目指しています。」
“Organic certification can be a valuable marketing tool.”
- 「有機認証はマーケティング上の大きな武器になり得ます。」
- 「有機認証はマーケティング上の大きな武器になり得ます。」
“We’re looking into the organic food market to expand our product line.”
- 「我々は製品ラインを拡充するために有機食品市場を検討しています。」
“Organic chemistry deals with the structure and properties of carbon-based compounds.”
- 「有機化学は炭素化合物の構造や性質を扱います。」
- 「有機化学は炭素化合物の構造や性質を扱います。」
“The soil’s organic matter is crucial for sustainable farming.”
- 「土壌の有機物は持続可能な農業にとって極めて重要です。」
- 「土壌の有機物は持続可能な農業にとって極めて重要です。」
“Research on organic materials is advancing rapidly in the field of electronics.”
- 「エレクトロニクス分野では有機素材に関する研究が急速に進んでいます。」
類義語:
- natural (ナチュラル) → 自然のまま、副次的に「有機的」というニュアンスも含むことが多い。
- pure (ピュア) → “純粋な”という意味で、化学物質や人工物を含まないイメージ。
- unprocessed (未加工の) → 加工がされておらず自然な状態に近いこと。
- natural (ナチュラル) → 自然のまま、副次的に「有機的」というニュアンスも含むことが多い。
反意語:
- synthetic (合成の) → 人工的に合成されたもの。
- artificial (人工的な) → 人工的な、自然生ではない。
- synthetic (合成の) → 人工的に合成されたもの。
- “organic” は「生物由来・自然栽培・添加物なし」など、環境や健康に配慮するニュアンスがより強いです。
- “natural” は化学物質や人工的な手が加わっていない対象全般に使えます。
- “pure” は混ざりもののない“純粋さ”を特に強調します。
- “synthetic” と “artificial” は自然から離れた合成品や人工物を指します。
- 発音記号(IPA):
- 米: /ɔːrˈɡænɪk/
- 英: /ɔːˈɡænɪk/
- 米: /ɔːrˈɡænɪk/
- アクセント: “or-GAN-ic” のように、第二音節「gan」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 主に /ɔː/ と /ɒ/ の違いなどで、アメリカ英語では “オー(ル)ガニック”、イギリス英語では “オーガニック” と発音される傾向があります。
- よくある間違い: 発音時に最後を「オーガニック」ではなく「オーガニク」と短くしてしまうミスが多いです。強勢を正しく “gan” に置いて発音しましょう。
- スペリングは “organic” と “organik” を混同しないようにしましょう。
- “organism”(有機体)や “organization”(組織)と混同しないように注意します。形は似ていますが、意味と文脈が異なります。
- TOEICや英検などの試験でも、「オーガニック食品」「自然成長」などの文脈で登場することがあります。リーディングパートやリスニングパートで出ることが多いため、意味を理解しておくと便利です。
- イメージ: “organ” (器官)から派生しているというイメージで、「体や自然に密接に関係したもの」と考えると覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイント: “organ” + “-ic” = “organic”
- 勉強テクニック: 「オーガニック食品で健康的・自然なイメージ」とセットで覚えると、ニュアンスが頭に入りやすいです。また、関連する単語群(organic food, organic farming, organic chemistry など)をまとめて習得すると、文脈別で覚えやすくなります。
- 英語: The act or process of recording or enrolling information (such as one's name, details, etc.) in an official or formal way.
- 日本語: 「登録」「記録」「申し込み」などの意味です。たとえばイベントに登録したり、役所で書類を提出して記録をとったりするような場面で使われる言葉です。公式的に自分の情報を登録する際に用いられます。
- 単数形: registration
- 複数形: registrations
- register (動詞): 登録する
例) Please register your information before entering. - registered (形容詞): 登録済みの
例) Only registered members have access to this page. - registrant (名詞): 登録者、申し込み者
例) The registrant must fill out a separate form. - B2 (中上級): 日常会話は問題なくでき、やや専門的・抽象的な話題にもある程度対応できるレベル。公式書類や手続きに関わる単語としては、中上級レベルでよく登場する単語です。
- 語幹: 「register」という「登録する」を表す動詞が基になっています。
- 接尾語: 「-ation」は「~すること・状態」を名詞化する一般的な接尾語です。
→ したがって「registration」は「register(登録する)」+「-ation(行為・状態)」という構成で「登録すること」を表します。 - register (動詞)
- registration form 「登録用紙」
- registration desk 「受付(登録を行う場所)」
- registrar 「記録係」「受付係」、「登記官」など
- registration fee → 登録料
- online registration → オンライン登録
- registration form → 登録用紙
- registration deadline → 登録締め切り
- vehicle registration → 車両登録
- voter registration → 有権者登録
- event registration → イベント登録
- registration number → 登録番号
- registration process → 登録手続き
- hotel registration → ホテルのチェックイン(登録)
- 「register」はラテン語の「registrare(目録に書き留める)」に由来し、中世フランス語・中世英語を経て「記録する」「登録する」を意味するようになりました。
- 「-ation」は「~を行うこと・状態」を示す名詞化の接尾語です。
- 「registration」は公式色が強いため、カジュアルというよりはフォーマルな場面で用いられることが多いです。
- 口語では「sign up」「enroll」などがよく使われますが、正式な書類やオンラインフォームには「registration」が用いられます。
- イベントなどの申し込み手続きでは自然に使われる単語ですが、ちょっとした雑談で使うことは少ない傾向です。
可算・不可算: 「registration」は文脈によって可算名詞・不可算名詞の両方で使われます。
- 不可算として扱う場合: The process of registration is quite simple. (登録という行為全体を指す)
- 可算として扱う場合: We have received 50 registrations so far. (個々の登録件数を数える)
- 不可算として扱う場合: The process of registration is quite simple. (登録という行為全体を指す)
使用シーン: 公式・フォーマルな文書や案内文によく登場します。
イディオムや一般的な構文:
- complete your registration → 登録を完了する
- open/close registration → 登録を開始する/締め切る
- registration is required → 登録が必要だ
- complete your registration → 登録を完了する
- “How was the registration for the local marathon?”
「地元のマラソンの登録はどうだった?」 - “I missed the registration deadline for the class.”
「クラスの登録の締め切りを逃しちゃった。」 - “Online registration is much easier than filling out a paper form.”
「オンライン登録のほうが用紙に記入するよりずっと簡単だよ。」 - “Please complete the registration form for the upcoming conference.”
「今度のカンファレンスに向けた登録用紙を記入してください。」 - “Our website has a smooth registration process to make user onboarding simpler.”
「私たちのウェブサイトはユーザーの導入を簡単にするため、スムーズな登録手続きを備えています。」 - “We have to confirm the event registration list by Friday.”
「金曜日までにイベントの登録者リストを確認しなければいけません。」 - “The registration of new chemicals must adhere to strict regulatory standards.”
「新しい化学物質の登録には、厳格な規制基準に従わなければならない。」 - “In many countries, voter registration is a legal prerequisite for participating in elections.”
「多くの国では、有権者登録が選挙に参加するための法的な前提条件となっています。」 - “Researchers are required to complete the registration process before accessing the data.”
「研究者はデータにアクセスする前に、登録手続きを完了する必要があります。」 - enrollment(入学・加入・登録)
- 学校などに正式に入る際に使われることが多い。「registration」はイベントや公式文書にも幅広く使われる。
- 学校などに正式に入る際に使われることが多い。「registration」はイベントや公式文書にも幅広く使われる。
- sign-up(申し込み)
- カジュアルな文脈でよく使う。「登録手続き」というよりは「申し込む」というニュアンスが強い。
- カジュアルな文脈でよく使う。「登録手続き」というよりは「申し込む」というニュアンスが強い。
- filing(提出・登録)
- 公的な書類を提出・登録するという意味合いで、「registration」より書類手続きにフォーカスしている。
- 公的な書類を提出・登録するという意味合いで、「registration」より書類手続きにフォーカスしている。
- record(記録)
- 「記録」自体を指し、「registration」よりも広い意味で使われる。
- cancellation(取り消し)
- すでに行った登録や予約を取り消す行為。
- すでに行った登録や予約を取り消す行為。
- withdrawal(撤回・退出)
- 登録を含め、すでに始めた行為を途中でやめること。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˌrɛdʒɪˈstreɪʃn/ (レジストレイション)
- イギリス英語: /ˌrɛdʒɪˈstreɪʃ(ə)n/ (レジストレイシュン)
- アメリカ英語: /ˌrɛdʒɪˈstreɪʃn/ (レジストレイション)
- アクセント: 「-stra-」の部分に強勢があります。(re-gi-STRAY-shun)
- よくある発音ミス: 最初の “re” を「リ」ではなく「レ」に近い音で発音する点、および「register」と発音を混同しないよう注意が必要です。
- スペルミス: “ragistration” “registeration” などと誤ってつづるミスが多いです。
- 「re + gis + tra + tion」と音節ごとに分けて覚えるとよいでしょう。
- 「re + gis + tra + tion」と音節ごとに分けて覚えるとよいでしょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はあまりありませんが、似た形の「regeneration(再生)」「registrar(登記官)」などと混同しないように注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスシーンや公的手続きの場面で頻出。フォーム記入や手続きに関する設問で登場する可能性があります。
- 覚え方のコツ
- 「re + gis + tra + tion」の4つに分けると忘れにくいです。
- 「register(登録する) から action(行動)をイメージして “registration” と覚える」など、自分なりの語呂合わせを作るのも効果的です。
- 「re + gis + tra + tion」の4つに分けると忘れにくいです。
- イメージ
- 何かを公式に「リストに書き加える」イメージを思い浮かべるとわかりやすいでしょう。
- たとえばイベントの名簿に名前を追加する、役所でリストに記入する、といった状況を想像すると「registration」の意味がしっかり定着します。
- 何かを公式に「リストに書き加える」イメージを思い浮かべるとわかりやすいでしょう。
- 日常的によく使われる教育関連の語句ですが、主に教育制度を説明する文脈で登場します。
- 英語の意味: A school that provides education between primary education and higher education, typically for students aged around 11 or 12 to 17 or 18, depending on the country.
- 日本語の意味: 「小学校と高等教育の間にあたる学齢期(およそ11〜18歳くらい)を対象とした学校」を指す言葉です。日本の中学校・高校に相当します。
- この語自体は「school」という名詞が付いた複合名詞なので、動詞としては使用しません。
- 「secondary」は形容詞であり、「secondary education」(中等教育)、「secondary teacher」(中等教育の教員) のように用いられます。
- 「school」自体は動詞として「to school (誰かを教育する)」という用法がありますが、「secondary school」はあくまで名詞フレーズとして使われるのが通常です。
- secondary (形容詞)
- 「第二の」「二次的な」「中等の」という意味。教育ステージとして「primary(初等)」の次にあたるステージを指すときにも使われます。
- 「第二の」「二次的な」「中等の」という意味。教育ステージとして「primary(初等)」の次にあたるステージを指すときにも使われます。
- school (名詞)
- 「学校」、教育機関一般を指します。
- 「学校」、教育機関一般を指します。
- secondary education: 中等教育
- secondary student: 中等学校の生徒
- primary school: 小学校
- tertiary education: 高等教育(大学や専門学校など)
- attend secondary school → 中等学校に通う
- transfer to a new secondary school → 新しい中等学校に転校する
- drop out of secondary school → 中等学校を中退する
- graduate from secondary school → 中等学校を卒業する
- academic performance in secondary school → 中等学校での学業成績
- secondary school curriculum → 中等学校のカリキュラム
- teaching staff at a secondary school → 中等学校の教職員
- secondary school certificate → 中等学校修了証(卒業証明書)
- enroll in a secondary school → 中等学校に入学する
- secondary school environment → 中等学校の(学習)環境
- 語源:
- 「secondary」はラテン語の「secundarius」(第二の)に由来します。
- 「school」は古英語「scolu」やラテン語「schola」を経て、「学習の場所」という意味で定着しました。
- 「secondary」はラテン語の「secundarius」(第二の)に由来します。
- カジュアルかフォーマルか: 教育制度を正確に説明する場面ならフォーマルな文脈でもよく使われます。会話でも「中学校・高校相当」を指す場合は日常的にカジュアルに登場することもあります。
- イギリス英語では多くの場合「secondary school」は11歳から16歳(または18歳)までを指す制度が一般的です。アメリカ英語では「middle school」「junior high school」「high school」と細分化することが多く、「secondary school」と一括りにすることはややフォーマルな響きがあります。
- 名詞(可算 / 不可算): 「school」は可算名詞です。「a secondary school」「two secondary schools」など複数形にすることもできます。
一般的な構文:
1) I attended a secondary school in London.
2) Many secondary schools offer extracurricular activities.イディオム: 特定のイディオムは少ないものの、「secondary school」と並んで「secondary education」に言及する表現や「secondary-school level」のように形容詞的に用いられる場合があります。
“I first met him when we were in secondary school.”
「私たちが初めて会ったのは、中等学校の時だったんだよ。」“Did you enjoy your time at secondary school?"
「中等学校時代は楽しかった?」“My secondary school was quite strict about uniforms.”
「私の通っていた中等学校は制服に関して結構厳しかったよ。」“Our company has launched a scholarship program for secondary school students.”
「当社は中等学校の生徒向けに奨学金プログラムを開始しました。」“They organized a career fair at the local secondary school to guide students.”
「彼らは地元の中等学校でキャリアフェアを開き、生徒をサポートしました。」“We are looking to expand our educational software to secondary schools worldwide.”
「当社は世界中の中等学校に向けて教育ソフトウェアの展開を目指しています。」“The study focused on the impact of technology on secondary school students’ learning outcomes.”
「この研究は、中等学校の生徒の学習成果に対するテクノロジーの影響に焦点を当てたものです。」“There is a growing body of literature on secondary school curriculum development.”
「中等学校のカリキュラム開発に関する文献が増え続けています。」“Researchers analyzed the transition from primary education to secondary school.”
「研究者たちは初等教育から中等学校への移行について分析しました。」- high school (アメリカ英語では主に14〜18歳を対象)
- 中等教育の後期段階を特に指す。
- 中等教育の後期段階を特に指す。
- middle school / junior high school (アメリカ英語では11〜14歳程度)
- 中学相当の段階を指すが、地域によって年齢区分が変わる。
- 中学相当の段階を指すが、地域によって年齢区分が変わる。
- grammar school (イギリス英語)
- 元々はラテン語や古典を教える学校。現在は場所によっては選抜試験を経て入学する中等学校を指すこともある。
- 元々はラテン語や古典を教える学校。現在は場所によっては選抜試験を経て入学する中等学校を指すこともある。
- 「secondary school」の真逆(反意語)というよりは、primary school(小学校)やtertiary education(高等教育)が対象年齢層の異なる対比語となります。
発音 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈsɛkənˌdɛri skuːl/
- イギリス英語: /ˈsɛkənd(ə)ri skuːl/
- アメリカ英語: /ˈsɛkənˌdɛri skuːl/
アクセントの位置
- 「secondary」は「sec-ON-dary(頭の “sec” にストレス)」
- 「school」は単語全体で一拍にまとまるような音です。
- 「secondary」は「sec-ON-dary(頭の “sec” にストレス)」
発音のコツ
- “secon-”の “o” は曖昧母音の /ə/ になりやすい。
- “school” は /skuːl/ のように母音が長い。後半の “l” サウンドをしっかり出すと自然になります。
- “secon-”の “o” は曖昧母音の /ə/ になりやすい。
- スペルミス: “secondly school” のように“secondly”と間違うケースに注意しましょう。正しくは「secondary」です。
- 同音異義語との混同: 「secondary」と「secondarily」は混同しやすいですが、意味も綴りも異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、教育システムや学歴・履歴書の説明問題などで登場する可能性があります。「secondary education」や「senior secondary school」の表現も合わせて覚えておくと役立ちます。
- 「セカンダリー(second-) = 2番目の段階」というイメージで、「初等(primary)の次」という流れを思い浮かべると理解しやすいです。
- 「school」という親しみやすい単語と組み合わさっているので、「小学校の次に行く学校」というストーリーで把握しておくとスムーズに頭に残ります。
- 「secondary → セカンド → 第二のステージ」と連想しておくのもおすすめです。
- 品詞: 名詞 (ただし、動詞・形容詞としても使われます)
- 名詞形: split (複数形: splits)
- 動詞形: (to) split (split - split - split)
- 形容詞形: split (例: “a split decision”)
- CEFRレベル: B2(中上級)
- B2: 単語の意味や使い方に応じて、やや専門的な文脈や比喩表現で使われることもあるレベル
- 「split」は短い単語で、接頭語や接尾語が特にない形です。語幹「split」のみで構成されています。
- Splitter (名詞): 分割する人や装置
- Split-level (形容詞/名詞): スプリットレベルの(家屋など、層が半階ずつずれている形式)
- Splitting (形容詞): 避けがたいほどの(“splitting headache”=激しい頭痛 など)
- a split decision
→ 「意見が分かれた判定」 - a split in the group
→ 「グループの分裂」 - stock split
→ 「株式分割」 - the splits
→ 「開脚/スプリッツ(体操やダンスで脚を左右に180度開く動き)」 - split opinion
→ 「意見の分裂」 - split in half
→ 「半分に分割」 - party split
→ 「政党内の分裂」 - banana split
→ 「バナナスプリット(アイスクリームデザート)」 - split ends
→ 「髪の枝毛」 - split personality
→ 「二重人格」 - 「split」は、中期英語(Middle English)や低地ドイツ語(Low German)の“splitten”に由来すると考えられています。もともとは“大きな物を切り裂く”イメージを含んでおり、そこから比喩的に“意見や関係の分裂”をも表すようになりました。
- 物理的な割れ目を表すときは中立的な響きですが、人間関係や集団での“分裂”を強調する際は、ややネガティブなニュアンスがあります。
- 口語でも文章でも使われますが、対立を表す場合はフォーマルな文脈(論文・新聞記事など)でもよく見られます。
名詞としての可算・不可算:
「split」は主に可算名詞として使われることが多いです。具体的な割れ目や分裂状態を数える場合に用いられます。
例: “There are several splits within the organization.” (可算)動詞として:
「split」は他動詞・自動詞の両方で使える動詞でもあります。- 他動詞例: “She split the log into two pieces.”
- 自動詞例: “The crowd split into two groups.”
- 他動詞例: “She split the log into two pieces.”
形容詞として:
判断などが割れているとき「a split decision」のように形容詞的に用いられることがあります。使用シーン:
フォーマル・カジュアルともに使用可能ですが、“分裂”や“対立”のニュアンスが強い場合は、真面目な文脈・ニュースなどでよく用いられます。“My phone screen has a split in it after I dropped it.”
(携帯を落としちゃって、画面に割れ目ができちゃったよ。)“I noticed a split in the seam of my jeans.”
(ジーンズの縫い目が裂けてるのに気づいたよ。)“There’s a big split in the fence; do we need to fix it?”
(フェンスに大きな割れ目があるんだけど、修理が必要かな?)“The board of directors is facing a serious split over the new budget plan.”
(取締役会で、新しい予算案を巡って深刻な分裂が起きています。)“A split within the team could delay the project’s completion.”
(チーム内の対立がプロジェクトの完了を遅らせる可能性があります。)“They announced a stock split to attract more small investors.”
(より多くの小口投資家を呼び込むため、株式分割が発表されました。)“The study investigates the split between linguistic theory and practical application.”
(その研究は言語学理論と実用面との分裂を調査するものです。)“A split in the data suggests varying outcomes for different demographics.”
(データの分派・分裂は、異なる人口統計群に対して様々な結果が示唆されることを意味します。)“Philosophers have long debated the mind-body split.”
(哲学者たちは長い間、心と身体の分離(二元論)について論じてきました。)division(分割、区分)
- 「複数の部分に分ける行為」や「組織内の部門」を指すこともできる
- 例: “The division of responsibilities is essential for teamwork.”
- 「複数の部分に分ける行為」や「組織内の部門」を指すこともできる
separation(分離)
- 物理的・抽象的に「離す」「切り離す」ニュアンス
- 例: “Separation of powers is a key principle in modern governance.”
- 物理的・抽象的に「離す」「切り離す」ニュアンス
fissure(亀裂、裂け目)
- より専門的(地質学や医学など)に使われることが多い
- 例: “A fissure in the rock can indicate geological movement.”
- より専門的(地質学や医学など)に使われることが多い
union(結合、連合)
- “split”が「分裂」を表すのに対し、“union”は「結びつき」を強調する。
- 例: “The union of two departments led to better collaboration.”
- “split”が「分裂」を表すのに対し、“union”は「結びつき」を強調する。
integration(統合、融合)
- 分かれたものを合わせて一つにするイメージ
- 例: “Integration of various data sources helped streamline the process.”
- 分かれたものを合わせて一つにするイメージ
- 発音記号 (IPA): /splɪt/
- 音節数: 1つ
- アクセント: 1音節なので語頭にアクセントがきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはなく、どちらも /splɪt/ と発音する。
- よくある間違い: 「sprit」や「spit」と混同してしまう場合があるので、[l] の音をしっかり入れるように注意。
- スペルミス: “splite”や“spilt”と間違えることがあるので注意
- 同音異義語との混同: 似た発音の“spit”(つばを吐く)や“sprit”(帆の一部/まれに使われる単語)とは綴りが異なる
- 試験対策: TOEICや英検で、文章中の意見対立・分裂の描写や、経済ニュース(株式分割など)を扱う問題で出題されることがあるので、文脈を読み取る練習が有効。
- 「SPI + LIT」で「急に裂けた(SPLIT)」というイメージを作ると記憶しやすいかもしれません。
- 「S」から始まる語は、物を切り裂くときに出る「スパッ」というイメージを連想すると覚えやすいです。
- 「split second(ほんの一瞬)」という表現と合わせて覚えると印象に残りやすく、「非常に短い時間」と「分割」の両方の意味を関連付けて覚えられます。
- 原形: volunteer
- 三人称単数現在形: volunteers
- 現在進行形: volunteering
- 過去形: volunteered
- 過去分詞形: volunteered
- 名詞: a volunteer(ボランティアに参加する人、志願者)
例) He is a volunteer at the local animal shelter. - 形容詞(rare / 古い用法): volunteer(「志願の」「志願してやる」などの意味で形容詞として使われることがありますが、一般的にはあまり見かけません)
- B1: 日常的な話題についてある程度自信を持って話せるレベル。Volunteerは比較的よく出てくる語なので、日常会話や簡単なビジネスシーンでも使われる。
- volun-: 「意志・意思」を表すラテン語の“voluntas”に由来
- -teer: もともとフランス語「volontaire(自発的な)」からきており、英語では後ろの音部分が「-teer」として残っています
- Volunteerism (名詞): ボランティア精神、ボランティア活動
- Voluntary (形容詞): 自発的な、任意の
- volunteer for an event → イベントに自発的に参加する
- volunteer to help → 助けることを進んで申し出る
- volunteer information → 情報を自主的に提供する
- volunteer one’s time → 時間を無償で提供する
- volunteer at a hospital → 病院でボランティアをする
- volunteer overseas → 海外でボランティア活動をする
- volunteer program → ボランティア・プログラム
- volunteer opportunity → ボランティアの機会
- volunteer as a tutor → チューターとしてボランティア活動をする
- volunteer in the community → 地域社会でボランティアをする
- ラテン語の“voluntarius”(意思による、自発的な)に由来し、そこからフランス語を経て英語に取り入れられました。もとは「志願兵」の意味もありましたが、徐々に「自発的に何かを引き受ける」という一般的な意味に広がりました。
- 「無償で引き受ける」「自分からすすんで申し出る」という肯定的なイメージをもたらします。
- 口語でも書き言葉でも幅広く使える語ですが、カジュアルというよりは、少しフォーマル・丁寧な響きがあります。
- 「人やコミュニティのために役立つ行動を進んでやる」という含意があるため、相手に好感の持たれる表現です。
他動詞としての使われ方
- volunteer + 名詞(行為またはオブジェクト)
例)I volunteered my services to the charity. - 「〜を提供する、〜を申し出る」の感覚
- volunteer + 名詞(行為またはオブジェクト)
不定詞とセットになる構文
- volunteer + to + 動詞
例)I volunteered to organize the event.
- volunteer + to + 動詞
名詞用法との使い分け
- 動詞: “I will volunteer.”(進んで申し出る)
- 名詞: “I am a volunteer.”(志願者 / ボランティアをやる人)
- 動詞: “I will volunteer.”(進んで申し出る)
フォーマル / カジュアルの違い
- フォーマルでもカジュアルでも使えるが、文章で使うときは「自発的に申し出る」というポジティブで丁寧な印象を与えます。日常会話でも自然に使える便利な単語です。
- “I decided to volunteer at the local library this weekend.”
(週末に地元の図書館でボランティアすることにしたよ。) - “She volunteered to help me move my furniture.”
(彼女は私の家具の移動を手伝ってくれると申し出てくれた。) - “Why not volunteer at the school festival if you have free time?”
(時間があるなら、学校のお祭りでボランティアしてみたら?) - “John volunteered to take on the extra project to help the team.”
(ジョンはチームを助けるため、追加のプロジェクトを進んで引き受けた。) - “Could anyone volunteer for weekend customer support?”
(週末の顧客サポートに志願してくれる人はいますか?) - “I volunteered to represent our department at the conference.”
(私はその会議で私たちの部署を代表することを進んで申し出ました。) - “Several students volunteered to participate in the research study.”
(研究調査に参加するために何人かの学生が自発的に申し出た。) - “Participants were asked if they would volunteer additional feedback.”
(参加者は追加のフィードバックを提供してもらえるかどうか尋ねられた。) - “We rely on individuals who volunteer their expertise to support this project.”
(このプロジェクトを支援するために専門知識を提供してくれる個人の自発的な申し出に私たちは依存している。) - offer(提供する)
- 意味合い: 一般的に何かを相手に差し出す。ボランティアの場合とは異なり、有償無償に関わらず使われる
- 意味合い: 一般的に何かを相手に差し出す。ボランティアの場合とは異なり、有償無償に関わらず使われる
- step forward(名乗り出る)
- 意味合い: 人がいないところに自分から進んでやりましょうと言うイメージ
- 意味合い: 人がいないところに自分から進んでやりましょうと言うイメージ
- contribute(貢献する)
- 意味合い: お金や労力などを提供すること。必ずしも自発的/無償というニュアンスとは限らない
- 意味合い: お金や労力などを提供すること。必ずしも自発的/無償というニュアンスとは限らない
- sign up(申し込む)
- 意味合い: イベントやタスクに登録するときに使う表現。volunteerよりは単に応募するだけのイメージ
- 意味合い: イベントやタスクに登録するときに使う表現。volunteerよりは単に応募するだけのイメージ
- be forced to do(〜することを強制される)
- refuse(拒否する)
- “offer”は状況に応じて、必ずしも無償ではないが、自分の意思で何かを差し出すこと。
- “volunteer”は基本的に無償(または見返り無し)で自発的に働きかけるイメージ。
- 発音記号(IPA)
- 米: /ˌvɑːlənˈtɪr/
- 英: /ˌvɒl.ənˈtɪər/
- 米: /ˌvɑːlənˈtɪr/
- アクセントの位置: 最後の「-teer / -tier」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語: 「ヴァーランティア」
- イギリス英語: 「ヴォランティア」
- アメリカ英語: 「ヴァーランティア」
- よくある発音ミス
- 「vo-lun-teer」のように真ん中の「lun」を軽く発音しすぎたり、「tiar」の部分を「tie-er」と二音節のように分けてしまうことがありますが、実際は「ティア(tier)」に近い音になります。
- スペルミス: “volunteer” は “volunter” とよく綴りを間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 同じ発音を持つ単語は特にありませんが、“voluntary”と混同してしまうことがあります。“volunteer”は動詞や名詞で、“voluntary”は形容詞。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、職場のチームワークシーンや社会・地域活動を問う文脈で登場することが多いです。文法的には“volunteer to do 〜”の形を覚えておくと便利です。
- 語源の“voluntas” (ラテン語) = “will”(意志、意思) と関連付けて「自分の意思で進んでやる」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングは “volun” + “teer” と区切って覚えるとミスを防げます。
- 「やりたい → Willing → volunteer」という連想で覚えるとよいでしょう。
- 実際にボランティア活動に参加したり、友人の手助けを「I’ll volunteer!」と言って申し出るなど、体験と一緒に覚えると定着しやすくなります。
活用形:
- 原形: tremble
- 三人称単数現在形: trembles
- 現在分詞/動名詞: trembling
- 過去形/過去分詞: trembled
- 原形: tremble
他の品詞形:
- 名詞形: trembling(「震え」を意味する名詞としても使われます)
- 形容詞形: trembling(「震える〜」という形容詞としても)
- 名詞形: trembling(「震え」を意味する名詞としても使われます)
語構成
- tremble は接頭語や明確な接尾語を持たない語で、単体で一つの動詞として機能します。
派生語・類縁語
- trembling (形容詞/名詞): 震える(こと)、震え
- tremulous (形容詞): 震える、震えた(文語寄り)
- trembling (形容詞/名詞): 震える(こと)、震え
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- tremble with fear(恐怖で震える)
- tremble with excitement(興奮で震える)
- tremble in one’s boots(ブーツの中で震える → 「(恐怖で)心底怯える」というイディオム)
- tremble at the thought of ...(~を考えるだけで震える)
- tremble from cold(寒さで震える)
- make someone tremble(人を震えさせる)
- tremble with rage(怒りで震える)
- hands tremble(手が震える)
- his/her voice trembled(彼/彼女の声が震えた)
- tremble uncontrollably(止められないほど震える)
- tremble with fear(恐怖で震える)
- 語源
「tremble」はラテン語の“tremere”(震える)に由来し、古フランス語の“trembler”を経て中英語に取り入れられました。 - 歴史的使用とニュアンス
古くから「身体が震える」状態全般を表してきましたが、現代では恐怖や興奮だけでなく、感情的・身体的な理由で震える様子に広く使われます。 - 使用時の注意点・感情的響き
- 「震える」というニュアンスそのものに、ある程度強い感情や物理的な刺激(寒さや衰弱など)が伴います。
- 口語・文語どちらでも使えますが、恐怖や強い感情を伴う場合によく登場するため、情景描写としても使い勝手の良い動詞です。
- 「震える」というニュアンスそのものに、ある程度強い感情や物理的な刺激(寒さや衰弱など)が伴います。
一般的な構文
- 自動詞として「(人が)震える」という形で使われるのが基本です。
例:I trembled at the sound of thunder.
- 「tremble to do something」などの形で、「(恐ろしくて)~するのが怖い」「身震いする」ような表現として使われることもあります。
例:I tremble to think about the consequences.
- 自動詞として「(人が)震える」という形で使われるのが基本です。
フォーマル/カジュアルの差
- フォーマルな文脈: 文学的なテキストで「震える様子」を強調するために使用される。
- カジュアルな会話: 多少改まった印象もあるが、恐怖や寒さなどを強調したいときに自然に用いられる。
- フォーマルな文脈: 文学的なテキストで「震える様子」を強調するために使用される。
名詞化・形容詞化
- “trembling” は名詞としても形容詞としても使われる。
- “tremble” 自体に可算・不可算の区別はありません(基本的に自動詞として使われる動詞です)。
- “trembling” は名詞としても形容詞としても使われる。
I always tremble when I watch horror movies.
(ホラー映画を見ると、いつも震えちゃうんだよね。)My hands start to tremble if I drink too much coffee.
(コーヒーを飲みすぎると手が震え始めるの。)She trembled at the thought of giving a speech in public.
(人前でスピーチをすることを考えると、彼女は震えた。)He began to tremble slightly before the important presentation.
(重要なプレゼンの前、彼は少し震え始めた。)Don’t tremble in front of the clients; stay confident.
(クライアントの前では震えないで、自信を持って。)Even seasoned professionals sometimes tremble with nervousness before negotiations.
(ベテランのプロでも、交渉前には緊張で震えることがある。)The patient’s hands trembled noticeably due to the side effects of the medication.
(患者の手は薬の副作用のため、目に見えて震えていた。)In extreme conditions, the body may tremble as a natural defense to generate heat.
(極限状態では、体は熱を生むために自然に震えることがある。)Researchers observed that subjects began to tremble under acute stress.
(研究者たちは、被験者が強いストレス下で震え始めることを観察した。)類義語
- shake(シェイク): 一般的な「振る・揺れる」。trembleほど感情的な含みは必ずしもない。
- shiver(シヴァー): 寒さや恐怖で細かく震えるイメージ。特に寒さについて使われやすい。
- quiver(クイヴァー): 弱々しく小刻みに震える感じ。やや文学的。
- quaver(クウェイヴァー): 声や音が震えるときによく使われる。
- shake(シェイク): 一般的な「振る・揺れる」。trembleほど感情的な含みは必ずしもない。
反意語
- remain steady(安定したままでいる)
- stand firm(しっかり立つ)
- stay still(じっとして動かない)
- remain steady(安定したままでいる)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈtrɛmbəl/
- イギリス英語: /ˈtrɛmb(ə)l/
- アメリカ英語: /ˈtrɛmbəl/
強勢(アクセント)の位置:
trem - ble
のように、第一音節「trem」にアクセントが置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな差はありませんが、イギリス英語では「(ə)」の部分が曖昧母音になりやすいです。
- 大きな差はありませんが、イギリス英語では「(ə)」の部分が曖昧母音になりやすいです。
よくある発音の間違い:
- 第一音節の母音 /ɛ/ が /e/(日本語の「エ」)よりもやや広めであること。
- 語尾の /l/ をはっきりと発音しない場合が多いため、/trem-bəl/ のように注意して発音するとよいでしょう。
- 第一音節の母音 /ɛ/ が /e/(日本語の「エ」)よりもやや広めであること。
- スペルミス: tremble は “b” の後に “l” が続く点に注意(“tremlbe” などの誤字に注意)。
- 同音異義語: 目立った同音異義語はありませんが、たとえば “tumble” や “tremor” などと混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、感情や状態描写を問う読解問題、または選択肢で同意語を選ぶ問題で出る可能性があります。
- 「震える」「揺れる」を表す類義語の区別などが問われる場合もあるので、文脈をしっかり把握しておくことが大切です。
- TOEICや英検などでは、感情や状態描写を問う読解問題、または選択肢で同意語を選ぶ問題で出る可能性があります。
- イメージ: “tremble” = “tremor” 「地震で大地が揺れる」というラテン語ルーツとの関連を思い出すと、身体が小さく揺れる様子を結び付けやすいかもしれません。
- 覚え方のコツ: 先頭の “tre-” は「揺れる地震(tremor)」を連想すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 「恐怖」「寒さ」「興奮」など具体的シチュエーションを想定して、自分の体験をイメージしながら短い文章を作ってみると定着しやすくなります。
- 原形(副詞): carelessly
“He acted carelessly.”(彼は不注意に行動した。) - 形容詞形: careless
“He is careless.”(彼は不注意な人だ。) - 名詞形: carelessness
“His carelessness caused the accident.”(彼の不注意が事故を引き起こした。) - 語幹: care (“注意”、“気配り”)
- 接尾語: -less (“〜がない”)
- 副詞化の接尾語: -ly (“〜に”)
- carelessly handle a device
(デバイスを不注意に扱う) - speak carelessly
(軽率にしゃべる) - drive carelessly
(不注意に運転する) - carelessly discard trash
(ゴミをうっかり捨てる/ポイ捨てする) - carelessly leave behind
(うっかり置き忘れる) - carelessly misplace
(うっかり置き間違える) - treat something carelessly
(何かを雑に扱う) - carelessly cause damage
(不注意に損害を与える) - act carelessly
(軽率に行動する) - speak out carelessly
(考えなしに口を滑らせる) - 「carelessly」は不注意さや怠慢さを意味するため、ビジネスの場面などではやや否定的・ネガティブな響きを持ちます。
- 口語・文章どちらでも使用されますが、ビジネス文書などフォーマルな文脈では「careless mistake」のように名詞を修飾する形容詞形が使われることが多いです。
- カジュアルな会話でも「He did it carelessly.」など、批判や嘆き・残念な気持ちを込めて言及することがあります。
- 動詞や形容詞、他の副詞を修飾し、「不注意に~する」という意味を付け加えます。
- 「careless」は形容詞なので名詞を修飾しますが、「carelessly」は動詞や形容詞を修飾します。
- “(主語) + (動詞) + (副詞: carelessly)”
例: “He drove carelessly.”(彼は不注意に運転した。) - “be carelessly done” = 「ぞんざいに行われる」
- “treat something carelessly” = 「雑に扱う」
“I carelessly dropped my phone while walking.”
(歩いているときにうっかりスマホを落としちゃったよ。)“She spoke carelessly about my friend’s secrets.”
(彼女は私の友だちの秘密を軽率にしゃべってしまった。)“Don’t leave your wallet carelessly on the table.”
(テーブルの上に財布をうっかり置きっぱなしにしないで。)“He carelessly sent an email to the wrong client.”
(彼は不注意に誤ったクライアントにメールを送ってしまった。)“The report was carelessly written and needs revision.”
(その報告書は雑に書かれているので、修正が必要だ。)“If you handle these documents carelessly, it could lead to a data breach.”
(これらの書類を不注意に扱うと、情報流出につながりかねません。)“Researchers must avoid collecting data carelessly to maintain reliability.”
(研究者は信頼性を維持するために、データを雑に収集することを避けなければならない。)“The experimental results suggest that participants acted carelessly under time pressure.”
(実験結果から、参加者たちは時間的プレッシャーのもとで不注意に行動したことが示唆される。)“Improperly managed research notes, carelessly filed, could compromise the integrity of the study.”
(不適切に管理され、ぞんざいにファイリングされた研究ノートは、研究の完全性を損なう可能性がある。)- negligently(怠慢に)
- 行動をしなかったり、やるべきことを怠ったニュアンスが強い
- 行動をしなかったり、やるべきことを怠ったニュアンスが強い
- recklessly(向こう見ずに)
- 危険や結果を顧みず、無謀に行うイメージ
- 危険や結果を顧みず、無謀に行うイメージ
- thoughtlessly(考えなしに)
- 相手への配慮や結果の予想をせずに行う
- 相手への配慮や結果の予想をせずに行う
- heedlessly(注意を払わずに)
- 明らかな危険や警告を完全に無視して行うニュアンス
- 明らかな危険や警告を完全に無視して行うニュアンス
- carefully(注意深く)
- meticulously(細部まで綿密に)
- attentively(注意深く、油断なく)
- アメリカ英語: /ˈkɛr.lɪs.li/
- イギリス英語: /ˈkeə.ləs.li/
- “care-” の部分は、米音では [kɛr] に近く、英音では [keə] に近い音。
- “-less” は「レス」、語尾の “-ly” は「リィ」のように発音されます。
- “care” を “カー” のように長く伸ばしすぎると不自然になることがあるので注意。
- スペルミス: ×「carlessly」や ×「carelesly」など、-less や -ly のつづりを落としてしまう間違いが多いです。
- 形容詞「careless」と副詞「carelessly」の混同:
“He is careless.”(形容詞)と “He acts carelessly.”(副詞)を区別できるように注意しましょう。 - 同音異義語との混同はあまりないですが、「careful」(注意深い)との反対語として混同しないよう気をつけます。
- TOEIC・英検などの試験でも、形容詞と副詞の区別や、意味を問う問題で出ることがあります。適した文脈で使えているかどうか見られるため、不注意や不用意といったネガティブな意味合いに注意しましょう。
- 「care(注意)」が「less(ない)」+「ly(〜に)」で「注意がない様子」。
- 「気をつけない」 → 「“Let’s” (less) care!(ケアを減らすイメージ)」という語呂で覚えてもよいでしょう。
- 「careful」と「careless」の組み合わせで、「気をつける/気をつけない」という対比が覚えやすいので、一緒にセットで記憶すると便利です。
- 形容詞としての例: “the northeast side of the building” (建物の北東側)
活用形: 形容詞としては比較級 (more northeast)・最上級 (most northeast) などはほとんど使われませんが、文法的には存在し得ます。ただ、通常は「北東の」という位置・方向を示すだけなので、比較級・最上級で使われることは非常に稀です。
他の品詞としての例:
- 名詞: “The northeast is known for its cold winters.” (北東地域は寒い冬で知られている)
- 副詞: “The storm is moving northeast.” (嵐は北東方向へ移動している)
- 名詞: “The northeast is known for its cold winters.” (北東地域は寒い冬で知られている)
- 語構成: “north” + “east” が合わさった合成語。
- north: 北
- east: 東
- north: 北
派生語や類縁語:
- northeastern (形容詞): 北東の、北東部の
- northeastward (副詞): 北東方向へ
- northeastern (形容詞): 北東の、北東部の
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- northeast corner(北東の隅)
- northeast boundary(北東の境界)
- northeast side(北東側)
- northeast wind(北東の風)
- the northeast region(北東地域)
- move northeast(北東に移動する)
- facing northeast(北東を向いている)
- the northeast coast(北東の海岸)
- head northeast(北東へ向かう)
- northeast slope(北東の斜面)
- northeast corner(北東の隅)
- 語源: 古英語で “north” と “east” の2つの単語が組み合わさってできた表現がルーツ。英語圏において、方向を示す際によく用いられる合成語として長い歴史があります。
- ニュアンス:
- 方角どおりに「北と東の中間」を指す明確な表現です。
- 文章でも口語でも日常的に使うことができ、フォーマル・カジュアルを問わず広く活用されます。
- “northeast” の使い方自体には感情的なニュアンスはあまりなく、単に方向や地域を示す中立的な語感を持ちます。
- 方角どおりに「北と東の中間」を指す明確な表現です。
- 形容詞としての位置: 名詞の前に置き、「北東の」「北東にある」などの意味を付与します。
例: “the northeast corner,” “the northeast wall” - 可算・不可算: 形容詞としての “northeast” は可算・不可算の概念がありませんが、名詞としての “northeast” は地理的な「北東地域」を指す場合に可算名詞 (the Northeast) として扱われることもあります。
- 一般的な構文:
- “in the northeast of X” → 「Xの北東に」
- “to the northeast (of X)” → 「(Xの) 北東方向に」
- “in the northeast of X” → 「Xの北東に」
- イディオム: 特定のイディオムは少ないですが、 “the Northeast” はしばしばアメリカ合衆国北東部のことを指す言い方として使われます。
- “We should drive northeast for about an hour to reach the lake.”
(湖に着くには、北東方向に1時間ほど車を走らせればいいよ。) - “My new apartment is in the northeast part of the city.”
(私の新しいアパートは街の北東エリアにあるんだ。) - “The sun rises slightly northeast during summer.”
(夏の間は、太陽はやや北東寄りに昇るよ。) - “Our company plans to expand into the northeast market next year.”
(弊社は来年、北東部の市場に進出する計画です。) - “Headquarters requested a site survey in the northeast region due to potential new partners.”
(本社は新たなパートナーの可能性があるため、北東地域での現地調査を要請しました。) - “We should position the new branch office in the northeast sector of the industrial zone.”
(新支店は工業地帯の北東区域に配置したほうがよいでしょう。) - “According to the climate study, the northeast region experiences more rainfall than the southwest.”
(気候調査によると、北東地域は南西地域よりも降水量が多い。) - “Archaeologists found significant artifacts in the northeast corner of the excavation site.”
(考古学者たちは発掘現場の北東の隅で重要な遺物を発見した。) - “The prevailing wind in this area is predominantly from the northeast during winter months.”
(冬の間、この地域では主に北東からの風が優勢になります。) 類義語:
- “northeastern” → 「北東の、北東にある」。より形容詞的で、地域や人々に対しても「北東部の」というニュアンスを強調するときに使う。
- “northeasterly” → 「北東方向への、北東からの」。天気予報等で風の方向を表す際によく使われる。
- “northeastern” → 「北東の、北東にある」。より形容詞的で、地域や人々に対しても「北東部の」というニュアンスを強調するときに使う。
反意語:
- “southwest” → 「南西の、南西にある」
- “southwestern” → 「南西の、南西部の」
- “southwest” → 「南西の、南西にある」
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /nɔrθˈiːst/
- イギリス英語: /nɔːθˈiːst/
- アメリカ英語: /nɔrθˈiːst/
- アクセント: “north-EAST” のように2つ目の音節 “east” にアクセントが置かれます。
- 発音のよくある間違い:
- “north” と “east” のつなぎ目で /θ/ と /iː/ が聞き取りづらくなることがあります。
- /θ/の発音が /s/ や /t/ になりやすいので注意しましょう。
- “north” と “east” のつなぎ目で /θ/ と /iː/ が聞き取りづらくなることがあります。
- スペルミス: “northeast” は“north-east”とハイフンを入れる場合もありますが、綴りを混乱して “northeas” と途中で切らないように注意が必要。
- 同音異義語との混同: “north” や “east” 個別の単語と混用しないようにします。 “north east” と2単語で表記される場合もありますが、通例では “northeast” の1単語で使われることが多いです。
- 試験対策: 方角に関する単語問題でよく出るので、“northeast,” “northwest,” “southeast,” “southwest” の組み合わせをまとめて覚えると便利です。
- “north” + “east” = “northeast” と単純に合成したものなので、覚えやすいです。
- “N” と “E” が合体して “NE” と略されることもあるイメージで、方角をまとめて覚えるときは “NEWS” (North, East, West, South) の中に “NE,” “NW,” “SE,” “SW” を加えるという連想で覚えてみるのもおすすめです。
- 地図を思い浮かべる癖をつけると、方角単語はスムーズに身につきます。
- 副詞のため、形そのものは “unexpectedly” のままです。
- 形容詞形は “unexpected” で、「予期しない・思いがけない」という意味になります。
- 形容詞: unexpected (予期しない)
- 名詞: expectation (期待) からの派生で、「unexpectedness」という形もありますが、あまり一般的ではありません。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ← ここ
- C1:上級
- C2:最上級
- 接頭語: “un-”
「否定」を意味する接頭語。 - 語幹: “expect”
「期待する、予想する、予期する」という意味の動詞。 - 接尾語: “-ed” (形容詞化) + “-ly” (副詞化)
“unexpected” は “un- + expect + -ed” で「予期されていない」という形容詞になり、さらに “-ly” が付いて副詞 “unexpectedly” となったものです。 - expect(動詞):期待する、予期する
- expectation(名詞):期待、予想
- unexpected(形容詞):意外な、予期しない
- unexpectedly occur(思いがけず起こる)
- unexpectedly happen(予期せず起こる)
- unexpectedly show up(突然現れる)
- unexpectedly find(思いがけなく見つける)
- unexpectedly meet(予想外の出会いをする)
- react unexpectedly(予想外の反応をする)
- unexpectedly high(思いがけず高い)
- unexpectedly low(思いがけず低い)
- turn out unexpectedly(予想外の結果になる)
- end unexpectedly(意外な形で終わる)
語源:
“expect” はラテン語の “exspectare”(「外を見張る」「期待する」の意)から来ています。その動詞に否定の接頭語 “un-” と形容詞化の “-ed” が結びついた “unexpected” に、副詞化の “-ly” が付き “unexpectedly” となりました。ニュアンス:
文字どおり「予想していなかった、思いがけない」という驚きや戸惑いを含むニュアンスを持ちます。ポジティブな驚き(嬉しいサプライズ)にも、ネガティブな驚き(急な病気やトラブル)にも使えます。使用場面:
- 口語・カジュアル: 日常会話で「えっ、そんなことが起きるなんて!」というとき。
- フォーマル・書き言葉: レポートやエッセイで「実験結果が予想外のものになった」など。
- 口語・カジュアル: 日常会話で「えっ、そんなことが起きるなんて!」というとき。
副詞としての位置:
“unexpectedly” は副詞なので、動詞を修飾したり、文全体を修飾したりします。位置としては文頭、動詞の前、文末など柔軟に置くことができます。
例:
• He unexpectedly left the meeting.
• Unexpectedly, she passed the exam.可算・不可算や他動詞・自動詞の区別:
副詞なので、このような文法上の区別はありませんが、修飾先の動詞が他動詞か自動詞かを問わずに使えます。
例:
• The situation changed unexpectedly. (自動詞 “change”)
• She unexpectedly received a gift. (他動詞 “receive”)イディオム・表現:
副詞として単独で使われることが多く、固有のイディオムというよりは上述のコロケーションがよく現れます。- “He unexpectedly showed up at my birthday party last night.”
(彼は昨晩、私の誕生日パーティーに思いがけなくやって来ました。) - “I unexpectedly ran into my old friend at the grocery store.”
(スーパーで、昔の友人に思いがけなく遭遇しました。) - “The weather changed unexpectedly, so I had to go back home.”
(天気が急に変わったので、家に帰らなくてはなりませんでした。) - “Sales figures rose unexpectedly in the last quarter.”
(前四半期に売上高が思いがけず伸びました。) - “He unexpectedly took over the project when his boss resigned.”
(上司が辞任したとき、彼が思いがけずそのプロジェクトを引き継ぎました。) - “The client unexpectedly asked for additional features right before the deadline.”
(クライアントは締め切り直前に思いがけなく追加の機能を要求してきました。) - “The study’s results were unexpectedly consistent across different demographics.”
(その研究の結果は異なる層においても意外なほど一貫していました。) - “The newly developed theory unexpectedly accounted for the anomalies in the data.”
(新しく開発された理論は、そのデータにおける異常値を意外な形で説明しました。) - “The experiment failed unexpectedly due to a minor equipment malfunction.”
(小さな装置の不具合により、実験は思いがけず失敗しました。) - suddenly(突然に)
- 「突然に起こる」という点で似ていますが、「予期しない」という意味合いは “unexpectedly” のほうがやや強調されます。
- 「突然に起こる」という点で似ていますが、「予期しない」という意味合いは “unexpectedly” のほうがやや強調されます。
- surprisingly(驚くほど)
- 「驚きを伴って」というニュアンスですが、「予期していなかった」という意外性は “unexpectedly” がより強いです。
- 「驚きを伴って」というニュアンスですが、「予期していなかった」という意外性は “unexpectedly” がより強いです。
- out of the blue(唐突に)
- 口語表現で、よりカジュアル。まさに「青天の霹靂」のような感覚です。
- 口語表現で、よりカジュアル。まさに「青天の霹靂」のような感覚です。
- abruptly(急に)
- 「急に途切れる」などスパッと終わった印象。意外性というより動作の急さを表現する場合が多いです。
- 「急に途切れる」などスパッと終わった印象。意外性というより動作の急さを表現する場合が多いです。
- expectedly(予想どおりに)
- predictably(予測できる形で)
- IPA: /ˌʌn.ɪkˈspek.tɪd.li/
- アクセント: [ex-PEC-ted] の部分に強勢が置かれます。
“unexpectedly” の音節は “un-ex-pect-ed-ly” の5つに分かれ、主に “spek” にアクセントがきます。 - アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈspek/ がやや強めに、「ペク」寄りに発音される傾向があります。
- よくある発音の間違い:
・“un-ex-pec-ted-ly” として「テッド」を弱めに言い過ぎたり、“unexペクtudly” のように母音が抜け落ちるケース。はっきりと区切って言うと通じやすくなります。 - スペル: “un-expected-ly” で、n → e → x → p → e → c → t → e → d → l → y の順番を間違えないようにしましょう。例えば「unexpecdly」や「unexpectadly」のようなスペルミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: 特に “unexpectedly” と “suddenly” はやや混同されがちですが、意味合いは似ているようで微妙に異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などの試験でも、“unexpectedly” は長めの副詞のため、リスニングで聞き取れなかったり、スペルを問う問題でミスをしやすい単語です。文脈で「意外性を強調している」ことを押さえると解きやすいです。
- “un” + “expect” + “ed” + “ly” という形で組み立てられていると意識すると、スペルを誤りにくくなります。
- “un-” が「否定」なので、基本的には「予期していなかったこと」を表す単語だと覚えておくとイメージしやすいでしょう。
- 「意外なサプライズ」のシーンを思い浮かべる(突然友人が訪ねてきたり、期待していない場面で何かが起きたり)ことでイメージが定着しやすくなります。
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棺は6人の棺担ぎ手によって運ばれた。
棺は6人の棺担ぎ手によって運ばれた。
棺は6人の棺担ぎ手によって運ばれた。
解説
棺は6人の棺担ぎ手によって運ばれた。
coffin
以下では、名詞 “coffin” を多角的に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「coffin」は、遺体を納める「棺」を指す英単語です。葬儀の場面で用いられる比較的フォーマルな単語で、日常会話でも死や葬儀について触れるときに出てきます。
「人が亡くなった後に火葬や土葬をする前に遺体を納める入れ物」といったニュアンスで使われます。
品詞・活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性のある単語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的使用とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや表現
5. 実例と例文
① 日常会話 (3例)
② ビジネス (3例)
(日常的に多用されるわけではありませんが、葬儀関連業界を想定した例です)
③ 学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「coffin」も「casket」も棺ですが、アメリカでは “casket” の方が一般的に使われる傾向があります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “coffin” の詳細解説です。死や葬儀を話題にするときに登場する単語ですが、実際の会話でも一定のフォーマリティをもって使用されることが多い点を押さえておきましょう。
棺,ひつぎ
私は有機農産物を買うことを好む。
私は有機農産物を買うことを好む。
解説
私は有機農産物を買うことを好む。
organic
1. 基本情報と概要
単語: organic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or derived from living matter; produced without the use of chemical fertilizers, pesticides, or other artificial agents
意味(日本語): 生物由来の、または有機物から作られたという意味です。特に化学肥料や農薬などの人工的な添加物を使わずに生産されたものを指す場合によく使います。たとえば「オーガニック食品」と言えば、自然な方法で栽培され、化学物質がなるべく使われていない食品のイメージです。この単語は「自然志向」「環境や健康に優しい」といったニュアンスが含まれます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“organic” は「器官(organ)に関する」「生物に関する」などが元となっており、そこから「生物や自然由来のもの」「化学肥料などを使わない生産方法」などの意味が派生しました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“organic” はラテン語の “organicus” を由来とし、さらにギリシャ語の “organikos”(道具・器官に関する)にさかのぼります。元々は「器官」「生体の機能」に関連する言葉でしたが、のちに下記のように派生してきました:
最近では特に「環境や健康に配慮した」というポジティブなイメージがあります。カジュアルな場面では食べ物やスキンケアなど、「健康的・ナチュラルなライフスタイル」を示すときにも使われます。一方ビジネス文脈での “organic growth” は、人為的な買収などではなく自然なプロセスで成長すること、という少しフォーマルな表現にもなります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “organic” の詳しい解説です。自然由来や健康的という観点で使われる一方で、ビジネスから学術的文脈まで幅広く活用される語なので、ぜひ場面に応じて上手に使ってみてください。
有機体の,生物の,生物から生じた
(動植物の)器官の
有機肥料を用いる(を用いて育った)
有機的な,組織的な,系統的な
有機質の
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私は登録手続きを完了しました。
私は登録手続きを完了しました。
私は登録手続きを完了しました。
解説
私は登録手続きを完了しました。
registration
以下では、名詞「registration」について、学習者の方が理解しやすいように詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: registration
品詞: 名詞 (noun)
英語と日本語での意味
「registration」は申し込み手続きのニュアンスが強く、「公式的に記録を残す」場面で使う単語です。よく使う状況としては、イベントやセミナー、オンラインフォーム、役所への届出など、さまざまです。
主な活用形
他品詞との関連
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「registration」の詳細な解説です。フォーマルな場面で特によく登場しますが、オンラインフォームやイベント申し込みなど日常生活でも使う機会が多い単語ですので、ぜひ押さえておきましょう。
〈U〉(…に)登録すること,(…の)登録;書留《+of+名》
《米》《集合的に》登録者数;(特に大学の)在籍者数;受講者数
〈C〉登録証明書
〈C〉記録された事がら
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私は故郷の中等学校に通いました。
私は故郷の中等学校に通いました。
私は故郷の中等学校に通いました。
解説
私は故郷の中等学校に通いました。
secondary school
以下では、名詞「secondary school」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: secondary school
品詞: 名詞 (複合名詞)
難易度 (CEFR): B2(中上級)
意味(英語 → 日本語)
「secondary school」は、中等教育を提供する学校を指す表現です。国によって年齢範囲やシステムが異なりますが、日本の“中学・高校”に近いイメージとして考えればOKです。教育制度を説明するときや学歴を話すときに使われます。
活用形および他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
この2つの語が組み合わさって、「中等教育を行う学校」の意味を形成しています。
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
歴史的には、初等教育(primary level)の後に学ぶ学校として体系化されたため、「二番目の段階の学校」というニュアンスがそのまま言葉に表れています。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、(1)日常会話、(2)ビジネス、(3)学術的な文脈の3つの場面ごとに例文を示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「secondary school」の詳細解説です。中等教育に関わるシーンでとてもよく登場する表現ですので、ぜひ覚えておきましょう!
中等学校(小学校と大学の間の学校;米国では7‐12年生の学校)
The secession of the party caused a major split in the political landscape.
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政党の脱退が政治の景観に大きな分裂をもたらしました。
政党の脱退が政治の景観に大きな分裂をもたらしました。
政党の脱退が政治の景観に大きな分裂をもたらしました。
解説
政党の脱退が政治の景観に大きな分裂をもたらしました。
split
名詞「split」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: split
日本語: 割れ目、分断、分裂、裂け目、分割などを表す名詞
「split」は、何かが割れてできた“割れ目”や、意見・集団などが“分裂”している様子を示すときに使われる単語です。「分割」や「分裂」というニュアンスが強く、一般的には「何かを二つ以上に分けた状態や結果」を表します。人間関係や集団の中での対立・分裂を指す時にもよく用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「split」の詳細な解説です。「何かを二つに分ける、あるいは分かれた状態」を表す場合にとても便利な単語なので、日常会話からビジネスまで、幅広く使ってみてください。
(…の)割れ(裂け)目;ひび《+in+名》
仲間割れ,分裂
分け前
《しばしば複数形で》(曲芸などの)大股(おおまた)開き
(ボーリングで)スプリット(残ったピンが離れていてスペア(spare)を取りにくい形になること)
《話》(ソーダ・アルコール飲料などの)小びん
彼は自発的に彼女を助けようとした。
彼は自発的に彼女を助けようとした。
解説
彼は自発的に彼女を助けようとした。
volunteer
1. 基本情報と概要
単語: volunteer
品詞: 動詞 (ほかに名詞としても使われます)
意味(簡潔な英語): to offer to do something freely and willingly without being asked or paid.
意味(簡潔な日本語): 誰かに頼まれたり、お金をもらったりするのではなく、自分の意思で進んで何かを引き受けること。
「ボランティアをする」というイメージで、「自分から進んで行動を申し出る・無償で手伝う」というニュアンスがあります。仕事やコミュニティ活動など、あらゆるシーンで使われる、ややカジュアルにもフォーマルにも使いやすい単語です。
動詞の活用形
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンスや使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「volunteer」の詳細な解説です。ぜひ、自ら進んで行動を申し出る際に、ナチュラルに使ってみてください。
(…を)自発的にやろうとする,(…に)志願する《+for+名(doing)》
…‘を'自発的に申し出る
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彼女はクモを見て恐怖で震え始めた。
彼女はクモを見て恐怖で震え始めた。
彼女はクモを見て恐怖で震え始めた。
解説
彼女はクモを見て恐怖で震え始めた。
tremble
1. 基本情報と概要
単語: tremble
品詞: 動詞 (自動詞)
意味 (英語): to shake involuntarily, usually because of fear, excitement, weakness, or cold.
意味 (日本語): 怖さや興奮、寒さなどによって思わず身体が震えることを表します。感情が高ぶったときや体力が落ちているときなどに使われる、ふるえを伴う動きのニュアンスを持つ単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「tremble」はやや文学的表現にも使われることがあり、感情表現として理解しておきたい語です。日常会話でも見聞きしないわけではありませんが、少し表現の幅を広げたい中上級Learner向けの単語として捉えるとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語はいずれも「震える」という点では似ていますが、trembleは少し恐怖や感情の起伏を強くイメージさせる傾向がある点が特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “tremble” の詳しい解説です。恐怖や興奮、寒さ、弱さなどによって体や心が震える様子を表すときに使い、感情のニュアンスが強い表現として覚えておくと便利です。
(恐怖・興奮・寒さなどで)〈身体・声などか〉震える《+with(at)+名》
〈地面・木の葉・旗などが〉震動する,揺れる,そよぐ
心配する,気づかう
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彼は不注意に携帯電話を落としてしまい、壊れてしまった。
彼は不注意に携帯電話を落としてしまい、壊れてしまった。
彼は不注意に携帯電話を落としてしまい、壊れてしまった。
解説
彼は不注意に携帯電話を落としてしまい、壊れてしまった。
carelessly
以下では、副詞「carelessly」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: carelessly
品詞: 副詞 (Adverb)
日本語訳: 「不注意に」「うっかりと」「ぞんざいに」
「carelessly」は、「注意を払わずに行う」ニュアンスを持つ副詞です。英語では “without taking enough care or attention” の意味合いを含みます。「何かを雑にやってしまう」「十分に気を配らない」という状況で使われます。日常会話でもビジネスでも、行動が不注意であることを指摘したり、嘆いたりするときに用いられます。
難易度の目安(CEFRレベル):B2(中上級)
・B2(中上級): 日常的な場面ではよく使われるが、もう一段階高度な場面でも使いこなす必要がある語彙です。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「careless」は「注意がない」という形容詞で、そこに副詞化する -ly が付いてできたのが 「carelessly」 です。
よく使われるコロケーション(共起表現・関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
「carelessly」のもとになっている「careless」は、中英語や古英語の段階から “care(注意) + -less(~がない)” という組み合わせで「注意を払わない」や「心配していない」といった意味合いで使われてきました。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
品詞: 副詞(Adverb)
一般的な構文例
特にイディオム的な表現で固まっているものは少ないですが、以下のように実務的な文脈で使われることが多いです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらはポジティブな文脈で「しっかり気を配っている」ことを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「carelessly」の詳細な解説です。不注意によるミスは日常生活でもビジネスでも起こりやすいものですので、自分の行動を省みる際や、誰かの行動を評価する際に使いやすい単語です。ぜひ参考にしてみてください。
不注意に,うっかり
Surinam is a small country located on the northeast coast of South America.
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スリナムは南アメリカの北東海岸に位置する小さな国です。
スリナムは南アメリカの北東海岸に位置する小さな国です。
スリナムは南アメリカの北東海岸に位置する小さな国です。
解説
スリナムは南アメリカの北東海岸に位置する小さな国です。
northeast
1. 基本情報と概要
単語: northeast
品詞: 形容詞(名詞・副詞としても使用可能)
意味(英語): Located in or toward the northeast; relating to or characteristic of the northeast.
意味(日本語): 北東の、北東にある、北東の特徴を持つ。
「北」と「東」の間を示す方向・場所を指し示し、北東地方に関わるものに対して使われます。たとえば “the northeast corner” (北東の隅) のように場所や方向を表す単語として使うことが多いです。
CEFRレベル目安: A2(初級)
道案内や方角を示す語彙として、初級レベルや日常会話でよく用いられる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらは方向や地理的特性が正反対になります。たとえば “Northeast wind” に対する反意は “Southwest wind” となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “northeast” の詳しい解説です。ぜひ地図や天気予報などの実際の場面で使ってみてください。
北東へ向かう
(風が)北東からの
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思いがけなく、スーパーで昔の友達に出会った。
思いがけなく、スーパーで昔の友達に出会った。
思いがけなく、スーパーで昔の友達に出会った。
解説
思いがけなく、スーパーで昔の友達に出会った。
unexpectedly
以下では、副詞 “unexpectedly” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: unexpectedly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that is not expected; suddenly or surprisingly.
意味(日本語): 予期せずに、思いがけなく、突然に。
「ある出来事が予想されていなかった、または想定していなかった状況で起きた」というニュアンスを持つ副詞です。日常会話からビジネスシーン、書き言葉まで幅広い場面で使われます。
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
“unexpectedly” は文脈によって微妙なニュアンスの違いが生じやすいため、中上級レベルの単語として扱われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “unexpectedly” の詳細説明です。この単語を使うと、「予想外の出来事」や「突然の展開」による驚きや意外性を的確に表現することができますので、ぜひ活用してみてください。
思いがけなく
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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