和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 英語: The organ in the mouth used for tasting, licking, swallowing, and articulating speech. It can also refer to a language or manner of speaking.
- 日本語: 口の中にある味覚や発声に使用する器官を指す。また、「言語」や「話し方・言葉づかい」を意味することもあります。
- 例えば「舌がよく回る人」は “He has a silver tongue.” と言うように、言葉の巧みさを表すときにも使われる単語です。
- 例えば「舌がよく回る人」は “He has a silver tongue.” と言うように、言葉の巧みさを表すときにも使われる単語です。
- 名詞形: tongue (単数), tongues (複数)
- 派生形 (動詞): “to tongue” という形で、「発音する」「(楽器で)タンギングをする」といった意味で使われることがあります。
- 例) “He tongued the notes on his flute beautifully.” (彼はフルートの音をきれいにタンギングした)
- 例) “He tongued the notes on his flute beautifully.” (彼はフルートの音をきれいにタンギングした)
- 英単語 “tongue” は、はっきりした接頭語・接尾語は持ちません。語幹 “tongue” 自体が古英語 “tunge” にさかのぼります。
- mother tongue(母語)
- hold one’s tongue(口をつぐむ)
- slip of the tongue(口が滑ること)
- silver tongue(弁が立つ・口がうまいこと)
- tongue-tied(舌が縛られたように話せない、気まずくて言葉が出ない)
- speak in tongues(宗教的な「異言」を話す)
- sharpen one’s tongue(言葉遣いが厳しくなる・口調がきつくなる)
- wag one’s tongue(うわさ話をする、口を軽くする)
- bite one’s tongue(言いたいことを言わずこらえる)
- a forked tongue(二枚舌、うそや偽善を言うこと)
- 語源: 古英語の “tunge” から来ており、さらにゲルマン祖語に遡ると考えられています。
- 歴史的使用: 古くから単純に「舌」という器官を指す意味と、「言語」・「言葉遣い」を連想させる意味が併存してきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 物理的な「舌」を指すか、比喩的な「言葉・言語」を指すかで文脈による区別が必要です。
- “tongue” はカジュアルにもフォーマルにも使われますが、「言葉遣いが上手い」のような評価を含む表現 (“silver tongue” など) はやや文語的、または熟語表現として使われる場合が多いです。
- 物理的な「舌」を指すか、比喩的な「言葉・言語」を指すかで文脈による区別が必要です。
- 可算名詞: “a tongue” / “the tongue” / “tongues” のように使う。
一般的な構文:
- “Someone has a + (adjective) + tongue.”
- 例) “He has a sharp tongue.”(彼は言葉遣いが厳しい)
- 例) “He has a sharp tongue.”(彼は言葉遣いが厳しい)
- “to speak in one’s mother tongue”
- 例) “I’m most comfortable speaking in my mother tongue.”
- 例) “I’m most comfortable speaking in my mother tongue.”
- イディオム: “hold one’s tongue”
- 例) “I had to hold my tongue during the meeting.”(会議中に黙っていなければならなかった)
- 例) “I had to hold my tongue during the meeting.”(会議中に黙っていなければならなかった)
- “Someone has a + (adjective) + tongue.”
使用シーン (フォーマル/カジュアル):
- フォーマル: “The patient’s tongue was examined by the doctor.”
- カジュアル: “Don’t stick out your tongue!”
- フォーマル: “The patient’s tongue was examined by the doctor.”
- “Stop sticking out your tongue at your sister!”
- (妹に舌を出すのをやめなさい!)
- (妹に舌を出すのをやめなさい!)
- “I burned my tongue on the hot soup.”
- (熱いスープで舌をやけどしたよ。)
- (熱いスープで舌をやけどしたよ。)
- “My tongue feels numb after eating spicy curry.”
- (辛いカレーを食べて舌がしびれる感じがするよ。)
- “Please watch your tongue when speaking to our clients.”
- (顧客に話すときは言葉遣いに気をつけてください。)
- (顧客に話すときは言葉遣いに気をつけてください。)
- “He managed to hold his tongue despite the criticism.”
- (彼は批判を受けても口をつぐむことができた。)
- (彼は批判を受けても口をつぐむことができた。)
- “Her silver tongue helped close the deal.”
- (彼女の巧みな話術のおかげで契約を成立させることができた。)
- “The researcher examined the structure of the human tongue under a microscope.”
- (研究者は顕微鏡下で人間の舌の構造を調べた。)
- (研究者は顕微鏡下で人間の舌の構造を調べた。)
- “Phonetics studies often focus on how the tongue positions affect vowel pronunciation.”
- (音声学の研究では、しばしば舌の位置が母音の発音に与える影響に注目が集まる。)
- (音声学の研究では、しばしば舌の位置が母音の発音に与える影響に注目が集まる。)
- “In many species, the tongue plays a crucial role in feeding and grooming.”
- (多くの種では、舌が食事やグルーミングにおいて重要な役割を担っている。)
類義語:
- language (言語)
- 物理的な「舌」という意味は含まず、「言語システム」を指す。
- 例) “English is my second language.”
- 物理的な「舌」という意味は含まず、「言語システム」を指す。
- speech (話し方、話術)
- 「言葉を発する行為」全般に焦点がある。
- 例) “Her speech was very persuasive.”
- 「言葉を発する行為」全般に焦点がある。
- expression (表現)
- 言語に限らず、主に感情や考えを伝達する方法。
- 例) “Artistic expression is vital for creativity.”
- 言語に限らず、主に感情や考えを伝達する方法。
- language (言語)
反意語:
- 直接的な反意語はありませんが、silence (沈黙) は「舌(言葉)を使わない」という対照的な状況を表す言葉としてよく対比されます。
- 直接的な反意語はありませんが、silence (沈黙) は「舌(言葉)を使わない」という対照的な状況を表す言葉としてよく対比されます。
- IPA: /tʌŋ/
- アメリカ英語: [tʌŋ]
- イギリス英語: tʌŋ
- アクセント: アクセントは単音節語なので特に複雑な位置はなく、/ʌ/ の母音と最後の /ŋ/(鼻音)に注意して発音します。
- よくある間違い: “tongue” の “gue” が発音されないため、「tong」として覚えてしまうと、綴りをミスしがちです。
- スペルミス: “tongue” の最後の “u” と “e” を抜かして “tounge” と書いてしまう誤りが多い。
- 同音異義語との混同: 英語には “tone” (音調) など似たスペルの単語があるが、発音も意味も異なる。
- 試験での出題傾向:
- 英検・TOEIC のリーディングで「mother tongue」や「hold one’s tongue」などの熟語が問われる場合がある。
- 説明文中で「舌」に関する生物学的記述や比喩表現として出題されることもある。
- 英検・TOEIC のリーディングで「mother tongue」や「hold one’s tongue」などの熟語が問われる場合がある。
- スペリングのイメージ:
- 「ton + gue」と分解して、「トン(重さの単位)+ゲ(変な音?)」のようにイメージすると記憶に残りやすいかもしれません。
- 「ton + gue」と分解して、「トン(重さの単位)+ゲ(変な音?)」のようにイメージすると記憶に残りやすいかもしれません。
- 音とつなげて理解:
- 発音は “タング” に近いですが、スペルは “ton*gue*”。語尾の “ue” を忘れない工夫として、 “-gue” は “league” や “vague” などの綴りと同じ、と関連づけるのも良いです。
- 発音は “タング” に近いですが、スペルは “ton*gue*”。語尾の “ue” を忘れない工夫として、 “-gue” は “league” や “vague” などの綴りと同じ、と関連づけるのも良いです。
- ストーリーで覚える:
- 「言語は母国語(mother tongue)。だから“舌”は言語を象徴しているんだ」と、舌と言語を繋げてイメージすると覚えやすいでしょう。
- 「言語は母国語(mother tongue)。だから“舌”は言語を象徴しているんだ」と、舌と言語を繋げてイメージすると覚えやすいでしょう。
- 原形: shop
- 三人称単数現在形: shops
- 現在分詞・動名詞: shopping
- 過去形: shopped
- 過去分詞: shopped
- 名詞: shop(お店、店舗)
例: “I went to the shop to buy groceries.”(食料品を買うためにお店へ行った。) - 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語幹: “shop”
- shopper (名詞) – 買い物客
- shopping (名詞/動名詞) – 買い物、買い物をしている最中
- shopfront (名詞) – お店の正面、ショーウィンドウ
- go shopping(買い物に行く)
- shop online(オンラインで買い物をする)
- shop around(いろいろな店を見て回る・価格を比較する)
- shop for groceries(食料品を買う)
- shop at a local store(地元のお店で買い物をする)
- shop until you drop(疲れるまで買い物をする)
- shop in person(実店舗で買い物をする)
- shop for bargains(バーゲン品を探して買い物をする)
- shop responsibly(責任を持って買い物をする)
- shop for clothes(服を買う)
- 「shop」は主にカジュアルから中程度のフォーマルまで幅広く使われる単語です。
- 「shop around」は「いろいろな店で比較しながら買い物をする」というニュアンスがあり、値段や商品の比較をする際に便利な表現です。
- 日常会話では「go shopping」という形で使われることが多く、カジュアルな印象があります。
自動詞的用法: “to shop” は「買い物をする」という行為自体を指す。
例: “We often shop on weekends.”(私たちは週末によく買い物をします。)他動詞的用法: “to shop for + モノ” で「~を買い物する」の意味を表す。
例: “I need to shop for new shoes.”(新しい靴を買わなくちゃ。)イディオム:shop around
意味: 「いくつかの店を回って比較したりする」
例: “I like to shop around before making a big purchase.”(大きな買い物をする前に、いくつか店を回って比較するのが好きです。)フォーマル/カジュアル度:
- カジュアル: “I’m going shopping.”(買い物に行ってくる。)
- 少しフォーマル: “I will shop for our office supplies.”(オフィス用品を購入します。)
- カジュアル: “I’m going shopping.”(買い物に行ってくる。)
- “I’m going to shop for groceries after work.”
(仕事の後で食料品を買いに行くよ。) - “Let’s shop around for the best price.”
(一番安い値段を探すためにいくつか回ってみよう。) - “She loves to shop every weekend.”
(彼女は週末はいつも買い物をするのが大好きだ。) - “Our office manager will shop for new desks next week.”
(来週、オフィスマネージャーが新しい机を買いに行きます。) - “We should shop around for a reliable supplier.”
(信頼できる仕入れ先を探すために複数当たるべきです。) - “Could you shop for the conference materials before Friday?”
(金曜日までに会議の資料を購入してもらえますか?) - “Researchers often shop for specialized equipment through specific channels.”
(研究者たちは特定のルートで専門的な機器を調達することが多い。) - “The department will shop for new laboratory supplies once the budget is approved.”
(予算が承認され次第、その部署は研究室用品を購入する予定だ。) - “Institutions may shop for grants and sponsorships to fund their projects.”
(機関はプロジェクトを資金調達するために助成金やスポンサーを探すことがあります。) - purchase(購入する):ややフォーマル。大きい買い物や金額が高めのものに使われることも多い。
- buy(買う):「shop」よりも直接的。「shop」は“買い物をする”という行動全般を表すことが多いが、「buy」は実際に支払いをするイメージが強い。
- sell(売る):明確に反対の行為。
- IPA: /ʃɑp/ (アメリカ英語), /ʃɒp/ (イギリス英語)
- アメリカ英語発音: シャップ(「ɑ」は口を大きく開けた母音)
- イギリス英語発音: ショップ(「ɒ」は唇をやや丸めて発音)
- スペリングミス: “shop” は短いのであまり起こりにくいですが、「shopp」などと誤って綴る場合もある。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、“chop” など発音が似ている別語は要注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): シンプルな語なので、初級~中級レベルでよく出る可能性があります。派生表現の “shop around” も読解問題に出やすいです。
- 「shop」は「ショッピングスモール(Shopping mall)」など、日本語でも「ショップ」として定着しているため、イメージしやすいです。
- 動詞の形もしっかり覚えるために、“shop” → “shopping” → “shopped” のように語末の “p” を重ねる点に注意してください。
- 「ショッピング = 楽しい」というポジティブなイメージがつきやすいので、それを記憶の手掛かりにしてみましょう。
- 意味(英語): close by; not far away
- 意味(日本語): 近くに、近くで
- 「すぐそばにいるよ」「遠くなくそばにあるよ」というニュアンスの単語です。比較的カジュアルに、場所や距離が近いことを表すときに使われます。
- 副詞としての形は「nearby」で一定ですが、形容詞として「a nearby restaurant」(近くのレストラン)のように名詞を修飾できます。
- B1(中級): 日常会話の中で、場所や位置関係を述べる際に使う比較的頻出する単語です。
- 「near」(近い) + 「by」(そばに)
- 両方あわせて“すぐそばに”“近い場所に”という意味を表します。
- 形容詞「nearby」: 「in a nearby town」(近くの町で)など
- live nearby (近くに住む)
- be nearby (近くにいる/ある)
- nearby residents (近くに住む人々)
- nearby buildings (近くの建物)
- stay somewhere nearby (どこか近場に滞在する)
- a nearby office (近くにあるオフィス)
- a nearby parking lot (近くの駐車場)
- look for a nearby store (近くのお店を探す)
- wander around nearby (付近をぶらぶら歩く)
- hold an event nearby (近くでイベントを開催する)
- 「near」は古英語の“nēah”から派生し、「近い」という意味を持ちます。
- 「by」は古ノルド語の“bý”に由来し、「〜の近くで」「そば」の意味を表します。
- これらが合わさり、「すぐ近くに」という意味になりました。
- 「nearby」は、口語・カジュアルな場面からフォーマルな文章まで幅広く使えます。
- 副詞としては「He lives nearby.」のように動詞を修飾し、形容詞としては「a nearby cafe」のように名詞を修飾します。
- シンプルに距離の近さを表すため、感情が込もりすぎないニュアンスで使われます。
- 例: “We found a nice restaurant nearby.”
- 動詞を修飾し、「どこに?」という疑問(場所)に答えます。
- 例: “We went to a nearby restaurant.”
- 名詞を修飾し、「近くにあるレストラン」という意味を表します。
- 「nearby」は副詞・形容詞なので、名詞の可算・不可算の概念ではなく、距離感の修飾に使うものです。
“Is there a convenience store nearby?”
- 「この近くにコンビニありますか?」
“We should find a nearby park so we can take a walk.”
- 「近くに公園を見つけて散歩しようよ。」
“I heard there’s an event nearby this weekend.”
- 「今週末、近くでイベントがあるらしいよ。」
“Our main office is nearby, so we can walk there in five minutes.”
- 「本社は近くにあるので、5分で歩いて行けます。」
“Let’s schedule the meeting at a nearby cafe for convenience.”
- 「利便性を考えて、近くのカフェでミーティングにしましょう。」
“We need to check if there’s a nearby supplier for this product line.”
- 「この製品の近場に、部品の供給元があるか確認する必要があります。」
“The research lab is located nearby, facilitating interdisciplinary collaboration.”
- 「研究所が近くにあるので、学際的なコラボレーションを容易にしています。」
“Nearby observatories often share data in real time.”
- 「付近の観測所はリアルタイムでデータを共有することがよくあります。」
“Archaeologists have identified several ancient sites nearby.”
- 「考古学者たちは、近くにいくつかの古代遺跡を確認しています。」
- close by(すぐ近くに)
- 「nearby」より少し口語的で、会話表現でよく使われます。
- 「nearby」より少し口語的で、会話表現でよく使われます。
- near(近くに)
- 副詞・形容詞・前置詞など幅広く使えますが、「nearby」と違って「形容詞の前に置く」場合はやや不自然。
- 副詞・形容詞・前置詞など幅広く使えますが、「nearby」と違って「形容詞の前に置く」場合はやや不自然。
- in the vicinity(付近に)
- フォーマル度がやや高い表現。書き言葉や学術文献でよく使われます。
- フォーマル度がやや高い表現。書き言葉や学術文献でよく使われます。
- far away(遠くに)、distant(遠く離れた)
- IPA: /ˌnɪərˈbaɪ/ (英国、アメリカともに類似)
- イギリス英語: [ニアバイ] のように「ニア」の「ア」を少し長めに発音する傾向
- アメリカ英語: [ニャーバイ] に近い音で発音されることも
- イギリス英語: [ニアバイ] のように「ニア」の「ア」を少し長めに発音する傾向
- 強勢: “near-BY” の“by”にアクセントがあります。
- よくある発音ミス: 「ニアビィ」と母音がブレたり、「バイ」の部分を短く言いすぎたりすることに注意。
「nearly」との混同
- “nearly”は「ほとんど」という意味で、全く違う使い方をします。
- 例: “I nearly missed the train.”(電車にほとんど乗り遅れそうだった)
- “nearby”とは全然違う文脈なので要注意。
- “nearly”は「ほとんど」という意味で、全く違う使い方をします。
スペルミス
- “near by” のように二つに分けて書かないように注意。
- 正しくは一語「nearby」です。
- “near by” のように二つに分けて書かないように注意。
試験(TOEICや英検など)
- 場所や位置関係を説明する問題で出題されることがあります。類似表現と区別できれば得点に繋がります。
- イメージ: 「near」(近い)+ 「by」(そば)=「物理的にすぐ隣・近くで」
- スペリングのポイント: “near” + “by” の組み合わせですが、つづりは必ず一語で「nearby」。
- 勉強テクニック: 実際に口に出して、自分が「すぐそばにいる」イメージで “I’m nearby.” とシンプルに言ってみると覚えやすいでしょう。
- 原形: report
- 三人称単数形: reports
- 現在分詞/動名詞: reporting
- 過去形・過去分詞形: reported
- (英) “to give information about something; to present or describe something, often officially or to someone in authority”
- (日) 「何かについて情報を伝えること、特に公式に、あるいは権限を持つ人に伝えること」
- report(動詞) → report(名詞)「報告書、報道」
- reporter(名詞)「報告者、記者」
- reporting(形容詞・動名詞)「報告の、報告すること」
- B1(中級)
報告する・報道するなど、比較的日常的・ビジネス的にもよく使われる言葉で、中級レベルの英会話学習者が学ぶ単語です。 - re- (接頭辞): 「再び」「元に戻す」といったニュアンス
- port (語幹): ラテン語で「運ぶ(carry)」が語源
- → 「戻すように運ぶ」→「(情報を)戻して伝える、報告する」というイメージにつながります。
- 情報を報告する: 公式・非公式問わず、情報を提供する動作
- 報道する: 新聞やテレビ、SNSなどでニュースとして伝える
- 届け出る: 役所や警察など、権限のある機関に何らかの事実を申告する
- report an incident
→ 事件を報告する - report a crime
→ 犯罪を届け出る - report progress
→ 進捗を報告する - report findings
→ 調査結果を報告する - report for duty
→ 勤務に就くために出頭する (軍隊や職場など) - report to the police
→ 警察に通報する - report a problem
→ 問題を報告する - report on the situation
→ 状況について報告する - report back (to someone)
→ (人に) 結果や状況を報告する - report live (from somewhere)
→ 現場から生中継で伝える - report は、ラテン語の「報告する」を意味する “reportare” に由来します。
- “re-” (再び) + “portare” (運ぶ) = 「持ち帰る、持ち運ぶ」→「後で持ち帰って伝える」→「報告する」
- 公的な場面から日常会話まで幅広く使われる、比較的フォーマル寄りの動詞ですが、日常的にも非常に自然に使えます。
- 「誰に何を報告するか」が重要なので、前置詞 “to” や “on” の用法に注意が必要です。
- ビジネスシーンやニュースなどでは特に頻出で、公(おおやけ)の意味合いを含むことが多いです。
- 他動詞: 目的語を取る場合が多い
- 例: “I reported the incident to the police.” (私はその事件を警察に報告した)
- 例: “I reported the incident to the police.” (私はその事件を警察に報告した)
- 前置詞 “to” とともに誰に報告するかを示す
- 例: “He reported his findings to the board.” (彼は調査結果を取締役会に報告した)
- 例: “He reported his findings to the board.” (彼は調査結果を取締役会に報告した)
- 前置詞 “on” とともに何を報告するかを示す
- 例: “She reported on the latest developments.” (彼女は最新の進展について報告した)
- 例: “She reported on the latest developments.” (彼女は最新の進展について報告した)
- 「報告する」という行為を強調したい場合や、口語の形としては “report back” がしばしば用いられます。
- フォーマルな文書やニュースレポートで使われるのはもちろん、カジュアルな会話でも “I need to report this to my boss.” のように普通に使われます。
- “I need to report my lost wallet to the police.”
- 財布をなくしたから警察に届け出ないといけない。
- 財布をなくしたから警察に届け出ないといけない。
- “Did you report the broken window to the landlord?”
- 壊れた窓のことを大家さんに報告した?
- 壊れた窓のことを大家さんに報告した?
- “I’ll report back to you once I find out more.”
- 詳しいことがわかったら、また報告するね。
- “Please report your sales figures by the end of the day.”
- 今日中に売上数値を報告してください。
- 今日中に売上数値を報告してください。
- “He reported to his supervisor about the project’s delay.”
- 彼は上司にプロジェクトの遅延について報告した。
- 彼は上司にプロジェクトの遅延について報告した。
- “We need to report quarterly earnings to shareholders.”
- 四半期の収益を株主に報告する必要があります。
- “The researchers reported their preliminary results at the conference.”
- 研究者たちは会議で予備結果を報告した。
- 研究者たちは会議で予備結果を報告した。
- “She was invited to report her findings in a peer-reviewed journal.”
- 彼女は査読付きジャーナルに調査結果を報告するよう依頼を受けた。
- 彼女は査読付きジャーナルに調査結果を報告するよう依頼を受けた。
- “They plan to report on the statistical significance of the data.”
- 彼らはデータの統計的有意性について報告する予定だ。
- inform (知らせる)
- “inform” は単に情報を「知らせる」ニュアンスで、必ずしも公式性は強くなく、口頭やメールで簡単に伝える場面にも使われます。
- “inform” は単に情報を「知らせる」ニュアンスで、必ずしも公式性は強くなく、口頭やメールで簡単に伝える場面にも使われます。
- notify (通知する)
- “notify” は比較的フォーマルな響きで、主に公式な手続きを想起させるシーンに使われます。
- “notify” は比較的フォーマルな響きで、主に公式な手続きを想起させるシーンに使われます。
- announce (発表する)
- “announce” は大勢の人に向けて正式に「発表・公表する」イメージであり、一方向的コミュニケーションを強調します。
- 厳密な「反意語」と言える動詞は少ないですが、文脈的には “conceal” (隠す) や “withhold” (情報を与えない) が「報告しない・隠す」という点で逆の意味合いを持つ場合があります。
- 発音記号 (IPA): /rɪˈpɔːrt/ (米), /rɪˈpɔːt/ (英)
- アクセント (ストレス): 第二音節「-port」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” の発音が強めに残り、[pɔːrt] が [pɔːɹt] になりがちです。
- イギリス英語ではやや短めに /rəˈpɔːt/ のように聞こえることもあります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” の発音が強めに残り、[pɔːrt] が [pɔːɹt] になりがちです。
- よくある間違い
- 最初の “re” を強く読みすぎて /ˈriːpɔːrt/ のようにしないよう注意しましょう。
- スペルミス: “report” を “repot” と書いてしまうなどのミスに注意。
- 同音異義語との混同: “rapport” (ラポール: 信頼関係) とは全く別単語なので注意。スペルも発音も少し似ていますが、意味が大きく異なります。
- 試験対策: TOEIC・英検などで「情報を伝える」「報告」関連の文脈で出題されることが多いです。報告先を表す “to” と、報告内容を表す “on” の使い分けがテストで問われる場合があります。
- 語源イメージ: “re-”(戻す) + “port”(運ぶ) → “運んで戻す” →「情報を持ち帰って渡す」→「報告する」。
- 覚え方のコツ:
- 「空港(airport)」や「輸送(transport)」の “port” が「運ぶ」という意味から来ているように、何かを“再び(re-)運ぶ(port)”→ “情報を伝え戻す”とイメージすると覚えやすいです。
- “report” は非常に使用頻度が高いので、ニュースやビジネスメールなど身近な文章で出会ったら必ず音読・模写すると定着しやすいです。
- 「空港(airport)」や「輸送(transport)」の “port” が「運ぶ」という意味から来ているように、何かを“再び(re-)運ぶ(port)”→ “情報を伝え戻す”とイメージすると覚えやすいです。
- A2 (初級): 基本的なやり取りで使われる単語
- B1 (中級): 自分の意見をある程度表現できるようになると使いこなしやすい単語
- 「from a certain time in the past until now」: 過去のある時点から現在まで
- 「because」: 理由を示す
(時間を表す意味) 「〜以来」「〜してからずっと」:過去のある時点を起点として、現在までずっと続いている状況を表します。
「I have been studying Japanese since 2010.(2010年以来、日本語を勉強しています)」というように、過去から続いていることを示すときに使います。(理由を表す意味) 「〜なので」「〜だから」:原因や理由を表します。
「Since you are here, let’s start the meeting.(あなたがここにいるので、会議を始めましょう)」のように「because」のニュアンスで使われます。- 前置詞: “I haven’t seen him since last Monday.”
- 副詞: “I met him last year and haven’t seen him since.”
- ever since: 「〜以来ずっと」
- long since: 「とっくの昔に」
- since then(それ以来)
- ever since(〜以来ずっと)
- since the day we met(私たちが出会った日以来)
- since last week(先週以来)
- since you mentioned it(あなたがそれを言ったから/言ったので)
- since that time(その時以来)
- since the beginning(最初からずっと)
- since birth(生まれて以来)
- since high school(高校以来)
- since our conversation(私たちの会話以来)
- 「since」は中英語 (Middle English) の “sithens” から変化した言葉で、さらに古英語 (Old English) の “siþþan(後に、以後)」に遡ります。「時間が経過する」「その時から」という概念が源流にあります。
- 時間の経過を意味するときは「過去から現在まで続いている」という継続を強調するニュアンスがあります。
- 理由を表すときは「because」とほぼ同じ意味ですが、ややフォーマルな印象になることもあります。(ただし日常会話でもよく使われるため、特に堅苦しい表現というわけではありません)
- 口語でも文章でも広く使われますが、「〜だから」の意味でフォーマルに言うなら “because” を使うことも多いです。
接続詞 (Conjunction) としての用法
- 時間を表す: “It has been years since I last saw her.”
- 理由を表す: “Since it’s raining, we should stay indoors.”
- 時間を表す: “It has been years since I last saw her.”
前置詞 (Preposition) としての用法
- 時間の起点を表す: “I have lived here since 2010.”
- 時間の起点を表す: “I have lived here since 2010.”
副詞 (Adverb) としての用法
- 主に文末に置いて「それ以来ずっと」を表す: “He left three days ago and hasn’t called since.”
- 主に文末に置いて「それ以来ずっと」を表す: “He left three days ago and hasn’t called since.”
- 「since + 過去時制」で「過去のある一点から現在まで」を表し、現在完了形(have + 過去分詞)などとセットで使うことが多いです。
- 「It’s been … since 〜」の構文はよく使われ、口語から書き言葉まで幅広く登場します。
- “I haven’t eaten any sweets since Monday. I’m on a diet.”
(月曜日以来、まったく甘いものを食べていないよ。ダイエット中なんだ。) - “Since you’re going out, can you buy some milk?”
(あなたが外出するんだから、牛乳を買ってきてくれる?) - “It’s been a while since we last hung out. Let’s catch up!”
(最後に一緒に遊んでから、だいぶ経ったね。近況を話そうよ!) - “We have seen a significant increase in sales since the new marketing campaign launched.”
(新しいマーケティングキャンペーンが始まってから、売り上げが大幅に伸びました。) - “Since we’re running out of time, let’s move to the next agenda item.”
(時間がなくなってきているので、次の議題に移りましょう。) - “It’s been two months since the project kicked off, and we’ve made steady progress.”
(プロジェクトが始動してから2か月になりますが、着実に進展しています。) - “Researchers have been studying the phenomenon since 2015, focusing on environmental impacts.”
(研究者たちは2015年からその現象を研究しており、環境的影響に注目しています。) - “Since the hypothesis was proposed, numerous studies have tested its validity.”
(その仮説が提起されて以来、多くの研究がその妥当性を検証しています。) - “Data collected since the late 20th century indicates a clear trend in global temperatures.”
(20世紀後半以降に収集されたデータは、地球の気温にはっきりとした傾向があることを示しています。) - because(〜だから)
- 理由を示す意味で同じだが、より一般的で直接的な「理由」を表すことが多い。
- 理由を示す意味で同じだが、より一般的で直接的な「理由」を表すことが多い。
- as(〜なので/〜として)
- 「since」と似た意味で使われることもあるが、もう少しフォーマルで、書き言葉的なニュアンスもある。
- 「since」と似た意味で使われることもあるが、もう少しフォーマルで、書き言葉的なニュアンスもある。
- for(〜だから)
- 文語的でやや古風。「理由」を説明する際に使うが、主に文書や文学的表現で見かける。
- 文語的でやや古風。「理由」を説明する際に使うが、主に文書や文学的表現で見かける。
- from the time that(〜の時から)
- 時間的な意味ではほぼ同じだが、より説明的で口語向けではない。
- 時間的な意味ではほぼ同じだが、より説明的で口語向けではない。
- 発音記号 (IPA): /sɪns/
- アメリカ英語、イギリス英語ともに基本的に同じ発音 (/sɪns/)。
- 一音節の単語なので、特に音節内での強勢の移動はありません。
- 「シンス」と発音しがちですが、カタカナで書く場合でも「スィンス」に近いイメージにすると英語らしい響きになります。
- スペルミス: “sence” や “sincee” などと書いてしまうミス。
- “for” と混同しやすい: 「〜から」の意味で “for + 期間(期間を表す語)” と混同して間違えることがあります。 “since + 過去の一点” は具体的な起点を示す点が異なります。
- 時制の誤用: “since” を使う時は現在完了形などと一緒に使うことが多いので、時制を合わせる必要があります。
- TOEIC・英検などの試験: 「現在完了形との組み合わせ」「because」との使い分けを問う問題として出題されることがあるので要注意。
- 「since」は「スタート地点を示す ‘s’」とイメージしてみる:過去のある“点”からスタートしている感じ。
- 「since」=「しっかり(時間の)起点を意識」→“S” で始まるから Start と関連付け、「そこから継続」と覚えるとよいかもしれません。
- 「理由」を表すときは “since = because” とシンプルに結びつけておくと、迷いが少なくなるでしょう。
- The part of a piece of clothing that fits around the neck, or a band that is put around an animal’s neck.
- 衣服の「襟」や、動物用の「首輪」を指す単語です。
「着る服の襟の部分」「犬や猫などの首輪」のように、首回りを囲むもののイメージがあります。日常生活やビジネスシーンでも登場する、非常に身近な単語です。 - 単数形: collar
- 複数形: collars
- 動詞 (to collar): 人を捕まえる、逮捕するなどの意味で使われることがあります。
例) “The police collared the suspect.”
- 活用: collar - collared - collared - collaring
- 日常会話で登場しやすく、衣服関連や動物関連の基本語彙として学習する機会が多いため。
- “collar” は明確な接頭語・接尾語を含まない短い単語です。
- 襟(えり)
- シャツ・ジャケット・コートなどの首回りの部分。
- シャツ・ジャケット・コートなどの首回りの部分。
- 首輪
- 犬・猫などペットの首に付けるバンド。
- 犬・猫などペットの首に付けるバンド。
- 比喩的用法
- “white-collar” (ホワイトカラー:事務系労働者) など、他の語と組み合わせて職業層を表す。
- shirt collar(シャツの襟)
- dog collar(犬の首輪)
- white-collar worker(ホワイトカラー労働者)
- blue-collar worker(ブルーカラー労働者)
- collar bone(鎖骨)
- pop one’s collar(襟を立てる)
- stiff collar(硬い襟)
- collar and tie(襟付きシャツとネクタイ)
- ring around the collar(襟の輪染み)
- button-down collar(ボタンダウンの襟)
- ラテン語の “collum”(首)に由来し、フランス語 “col” などを経由して英語に伝わったとされています。
- 衣服の首周りの部分や、動物の首輪として中世から使われてきました。
- ホワイトカラー、ブルーカラーなど、社会的階層を示す言葉としても派生的に利用されるようになりました。
- 服の場合は単純に「襟」という意味で、カジュアルからフォーマルまで広く使われます。
- 動物の首輪の場合も
collar
でOKですが、時に「ペットグッズ」を指すカジュアルなニュアンスになります。 - 動詞 “to collar” は「捕まえる・逮捕する」など少し強い響きを持ち、ややカジュアルまたはスラング寄りに使われることがあります。
- 名詞 (countable)
- “a collar” / “two collars” のように可算名詞として扱います。
- “a collar” / “two collars” のように可算名詞として扱います。
- 他動詞 “to collar”
- “The police collared him.”(警察が彼を逮捕した)のように目的語をとる使い方が一般的。
- “The police collared him.”(警察が彼を逮捕した)のように目的語をとる使い方が一般的。
- フォーマル/カジュアル:
- 衣服・首輪の意味で使う場合はカジュアルなシーンでも使われる。
- “white-collar” のような複合的表現はビジネス・経済の文脈でよく使われる。
- 衣服・首輪の意味で使う場合はカジュアルなシーンでも使われる。
- “I love your shirt collar. It’s so stylish!”
→「あなたのシャツの襟、すごくおしゃれだね!」 - “My dog chewed through his collar again. I need to buy a new one.”
→「うちの犬がまた首輪をかじっちゃった。新しいのを買わなくちゃ。」 - “You have a bit of dirt on your collar.”
→「襟にちょっと汚れがついてるよ。」 - “Many white-collar workers are now working remotely.”
→「ホワイトカラーの労働者の多くが、今はリモートワークをしています。」 - “Please ensure your collar and tie are neat for the meeting.”
→「ミーティングには襟とネクタイをきちんと整えて参加してください。」 - “Our company employs both blue-collar and white-collar staff.”
→「当社にはブルーカラー労働者とホワイトカラー労働者の両方が働いています。」 - “The evolution of the modern collar has been influenced by various historical fashion trends.”
→「現代的な襟の進化は、さまざまな歴史的ファッションの流行に影響を受けてきた。」 - “Collar design can significantly impact wearer comfort and professional appearance.”
→「襟のデザインは、着用者の快適さやプロフェッショナルな印象に大きな影響を与えうる。」 - “In sociology, the term ‘white-collar’ defines professional or clerical occupations.”
→「社会学では、“white-collar” という用語は専門職や事務職を定義する際に使われる。」 - neckband(ネックバンド)
→ 襟よりも生地が薄く、首周りだけを支えるバンド状の部分を指すことが多い。 - lapel(ラペル)
→ 胸元の折り返し部分であり、ジャケットの襟の一部。collar とは必ずしも同じ部分を指さない。 - neckline(ネックライン)
→ 衣服の首周りの形やデザインを指すときに使う。よりファッション寄りの表現。 - 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkɑːlər/ (カァラー)
- イギリス英語: /ˈkɒlər/ (コラー)
- アメリカ英語: /ˈkɑːlər/ (カァラー)
- アクセント (強勢): 第1音節 “COL-lar” にあります。
- よくある間違い:
- 2音節目を強く発音しすぎて “co-LAR” にならないよう注意しましょう。
- スペルミス: “color”(色)とつづりが似ているため混同しやすい。
- 同音異義語との混同: 特にアメリカ英語では “collar” と “caller” が似た発音になるが、l の位置に注意して区別する。
- 試験対策:
- ビジネスで “white-collar” や “blue-collar” に関する話題は、TOEICや英検などで出題されることがある。
- 「首輪ネタ」に関連して犬や猫の話題が出る場合もリスニングなどで登場する可能性あり。
- ビジネスで “white-collar” や “blue-collar” に関する話題は、TOEICや英検などで出題されることがある。
- “collar” は日本語の「カラー(Color)」とつづりが似ているので混同しがちですが、“o” が二重になるかどうかで区別しましょう。
- 「首周りの“輪”」→ “co”(一緒に) + “lar”(ラテン語由来での首周り) というイメージを頭に入れると覚えやすいかもしれません。
- 犬の首輪やシャツの襟をイメージすると、すぐにヴィジュアルが浮かぶので、単語の意味がはっきりと記憶に残ります。
- 単数形: volcano
- 複数形: volcanoes または volcanos(どちらの綴りも使われます)
- B1 (中級): 日常的な話題について、ある程度の情報交換ができるレベル。一般的な教養や地理の話題で耳にする単語。
- 語源・語幹: 「volcano」は、ローマ神話の火の神「Vulcan(バルカン)」に由来するとされています。
- 派生語・他の品詞形: 「volcanic (形容詞)」= 火山の、火山による など
- active volcano / 活火山
- dormant volcano / 休火山
- extinct volcano / 死火山
- volcanic eruption / 火山の噴火
- volcanic ash / 火山灰
- volcanic crater / 火口
- volcanic activity / 火山活動
- volcano tourism / 火山観光
- underwater volcano / 海底火山
- volcano monitoring / 火山監視
- ニュアンスや使用上の注意:
- 科学的・地学的な文脈からニュースの報道まで幅広く使われます。
- カジュアルに「火山」として日常会話や観光案内で使われることも多いです。フォーマル・カジュアル問わず幅広いシーンで使えます。
- 科学的・地学的な文脈からニュースの報道まで幅広く使われます。
- 可算名詞: volcano は数えられる名詞です。
例: One volcano – Two volcanoes (または volcanos) - 派生形容詞: volcanic (火山の)、例: volcanic rocks (火山岩)
- “Volcano X erupted last night.” / 「X火山が昨晩噴火した」
- “Mount Fuji is an active volcano.” / 「富士山は活火山である」
- フォーマル: 学術論文やニュース記事で「volcanic activity」「volcanic eruption」のように使われる
- カジュアル: 旅行者の会話などで「We visited a volcano on our trip.(旅行で火山に行った)」など
- “Have you ever climbed a volcano before?”
(今までに火山に登ったことある?) - “I saw a documentary about a huge volcano eruption last night.”
(昨晩、大規模な火山噴火のドキュメンタリーを見たよ。) - “They say this volcano might erupt soon, so we should be careful.”
(この火山は近いうちに噴火するかもしれないから、注意が必要だね。) - “Our travel agency is promoting a volcano tour package this season.”
(当社の旅行代理店では、今シーズン火山ツアーパッケージを宣伝しています。) - “We have a branch office in a region prone to volcano eruptions.”
(私たちは噴火が起こりやすい地域に支店を構えています。) - “The presentation included a risk assessment for active volcano sites.”
(プレゼンでは活火山地帯のリスク評価も含まれていました。) - “Recent studies show increased seismic activity beneath the volcano.”
(最近の研究では、その火山の下で地震活動が増加していることが示されています。) - “The composition of volcanic ash can reveal the magma’s chemical properties.”
(火山灰の成分分析でマグマの化学的性質が分かることがあります。) - “Volcano monitoring data help scientists predict potential eruptions.”
(火山監視データは、科学者たちが噴火の可能性を予測するのに役立ちます。) - 類義語:
- volcanic mountain(火山性の山)
- 「火山」と同義に使われることもあるが、より地理学的な表現。
- 「火山」と同義に使われることもあるが、より地理学的な表現。
- crater(火口)
- 噴火口を表し、volcano全体を指すのではなく主に頂上や地表の穴を指す。
- 噴火口を表し、volcano全体を指すのではなく主に頂上や地表の穴を指す。
- volcanic mountain(火山性の山)
- 反意語
- volcano のはっきりとした反意語はありませんが、「平野(plain)」や「低地(lowland)」など、火山のように噴出活動がない平坦な場所をイメージすると対照的です。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /vɑlˈkeɪnoʊ/
- イギリス英語: /vɒlˈkeɪnəʊ/
- アメリカ英語: /vɑlˈkeɪnoʊ/
- アクセント: 「vol-CAN-o」で第2音節 “can” に強勢が置かれます。
- よくある間違い:
- “vo‐lA‐cano” のように第1音節に大きく強勢を置いてしまう。
- スペルミス: “vulcano” や “vocano” などと書き間違えないよう注意。
- 同音異義語: 目立った同音異義語はありませんが、発音で “volcano” と “volcanoes” を混同しやすいので慣れておくとよいです。
- 試験対策: 地理や自然に関する英検・TOEICなどのリスニングやリーディングで出題される場合があります。噴火や自然災害についての英語表現にも慣れておきましょう。
- 語源ストーリー: ローマ神話の火の神 “Vulcan” から来ていると覚えると、「火山=火の神」と関連づけできるので記憶しやすいです。
- 覚え方のコツ: “volCANO” の “CANO”(カノ)にイメージを置くと、噴火の音に重ねて「ゴォーッ」という感じを想起すると記憶に残りやすいかもしれません。
- イメージ: 噴火する光景や熱をイメージすることで単語と視覚を結びつけ、定着させます。
- B2:日常会話だけでなく、抽象的な話題や説明文の読解・発話にある程度対応できるレベル
- 「forthcoming」 (形容詞): 近々やってくる、今後の
- 「henceforth」 (副詞): 今後は、この先ずっと
- 語幹: “forth” - 古英語の「forþ」からきた、基本的に「前へ」という意味。
- forthcoming (形容詞): 「来るべき」、「差し迫った」
- back and forth (フレーズ): 「行ったり来たり」
- henceforth (副詞): 「今後は」
- go forth
- 日本語訳: 「前へ進む」、「先へ進む」
- 例: “They went forth to explore the uncharted territory.”
- 日本語訳: 「前へ進む」、「先へ進む」
- come forth
- 日本語訳: 「出てくる」、「公になる」
- 例: “New evidence has come forth in the investigation.”
- 日本語訳: 「出てくる」、「公になる」
- bring forth
- 日本語訳: 「産み出す」、「生み出す」
- 例: “The project brought forth many innovative ideas.”
- 日本語訳: 「産み出す」、「生み出す」
- set forth
- 日本語訳: 「出発する」、「提案する」、「説明する」
- 例: “She set forth her plans for the new venture.”
- 日本語訳: 「出発する」、「提案する」、「説明する」
- put forth
- 日本語訳: 「提案する」、「発表する」
- 例: “They put forth a new theory on climate change.”
- 日本語訳: 「提案する」、「発表する」
- call forth
- 日本語訳: 「呼び起こす」、「呼び出す」
- 例: “The speech called forth strong emotions among the audience.”
- 日本語訳: 「呼び起こす」、「呼び出す」
- spring forth
- 日本語訳: 「湧き出る」、「急に現れる」
- 例: “Flowers sprang forth after the first days of spring.”
- 日本語訳: 「湧き出る」、「急に現れる」
- issue forth
- 日本語訳: 「(水や声などが)流れ出る」、「放出される」
- 例: “A gentle stream issued forth from the hillside.”
- 日本語訳: 「(水や声などが)流れ出る」、「放出される」
- move forth
- 日本語訳: 「前へ進む」
- 例: “Let’s move forth with the project despite the challenges.”
- 日本語訳: 「前へ進む」
- march forth
- 日本語訳: 「(集団が) 行進して進む」
- 例: “The soldiers marched forth at dawn.”
- 日本語訳: 「(集団が) 行進して進む」
- 「前方へ進む」「先へ進む」という動きを強調するため、スローガンやモットー、印象的なセリフなどで使用されることが多いです。
- 日常会話で使うには少し古風・文語的な響きがあるため、カジュアルシーンではあまり聞かれません。
- フォーマル/文学的表現で使用される場合が多いです。
- 副詞として使われ、主に動詞の後ろにつけて「前へ」や「外へ」を強調します。
- 例: “They went forth on their journey.” (単に “They went on their journey.” よりも文語的・強調的)
- 「動詞 + forth」の形で、動きを表す動詞と一緒に用いられます。
- 時に命令形で使われることが多い:
- 例: “Go forth and conquer.”
- 例: “Go forth and conquer.”
- フォーマルなスピーチや文章、詩・文学などで用いられがちです。
- “Let’s go forth and try that new café down the street.”
- (ちょっと古風な響きで「行ってみよう」という意味を強調)
- (ちょっと古風な響きで「行ってみよう」という意味を強調)
- “He stepped forth to introduce himself, though he was shy.”
- (「一歩前に出て自己紹介した」というニュアンス)
- (「一歩前に出て自己紹介した」というニュアンス)
- “We can’t go forth with the plan until we have enough funds.”
- (ややフォーマルな響き)
- “The CEO set forth the company's vision in the annual meeting.”
- (「社長が年次集会で企業のビジョンを示した」)
- (「社長が年次集会で企業のビジョンを示した」)
- “They put forth a new proposal to improve customer satisfaction.”
- (「顧客満足度向上のために新たな提案を出した」)
- (「顧客満足度向上のために新たな提案を出した」)
- “We can move forth with the project once the budget is approved.”
- (「予算が承認されれば、プロジェクトを進めることができる」)
- “Several theories were brought forth to explain the phenomenon.”
- (「その現象を説明するためにいくつかの理論が提唱された」)
- (「その現象を説明するためにいくつかの理論が提唱された」)
- “The researcher called forth expert opinions to validate the findings.”
- (「研究者は結果を検証するために専門家の意見を求めた」)
- (「研究者は結果を検証するために専門家の意見を求めた」)
- “In his work, the author sets forth a detailed framework for analysis.”
- (「著者はその著書の中で詳細な分析の枠組みを提示している」)
- forward (副詞: 前方へ)
- 比較: 「forth」よりはるかに一般的で日常会話でも広く用いられる。
- 例: “Please move forward.”
- 比較: 「forth」よりはるかに一般的で日常会話でも広く用いられる。
- onward (副詞: 前方へ、先へ)
- 比較: 「forth」と同様に「先へ進む」という意味。やや文語的。
- 例: “From this point onward, we’ll focus on quality control.”
- 比較: 「forth」と同様に「先へ進む」という意味。やや文語的。
- backward (副詞: 後ろへ)
- 例: “He took a step backward instead of moving forth.”
- 例: “He took a step backward instead of moving forth.”
- アメリカ英語: /fɔːrθ/ または /fɔrθ/
- イギリス英語: /fɔːθ/
- 1音節の単語なので、アクセントは特に「for(th)」全体にあります。
- アメリカ英語では /fɔrθ/ (フォースに近い)
- イギリス英語では /fɔːθ/ (フォースに近いが、「オー」を少し長めに発音)
- /fɚθ/ (「ファーth」) のように誤って “r” の後に母音をつけるケースがある。実際はやや短く・スッキリ「フォース」と発音する。
- スペルミス: 「fort」(砦) と綴りを間違えないように注意しましょう。
- 同音異義語: “fourth” (第4の) と紛らわしいですが、綴りが違います。
- forth: /fɔːrθ/ または /fɔːθ/
- fourth: /fɔːrθ/ または /fɔːθ/ (実際音は近いですが、スペルと意味が異なる)
- forth: /fɔːrθ/ または /fɔːθ/
- 日常会話で乱用しない: “Go forth” はとても古風・文学的なので、カジュアルな場面では普通 “Go ahead” とか “Go on” を使います。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、やや文語表現として出題される可能性があります。「文章の文脈から意味を推測する問題」などで見かけることがあります。
- 「Go forth and conquer!」のフレーズが有名で、「先へ、さらに進め!」という勇ましいイメージがあります。
- 「forth」は「forward」の短い古い形に似ているとイメージすると覚えやすいでしょう。
- 同音異義語として “fourth” (4番目) と紛らわしいので、意味でも綴りでも区別できるように、文脈から判断するクセをつけておくとよいです。
- 活用形: 形容詞なので変化はありませんが、関連語として以下があります:
- 動詞: to persuade (説得する)
- 名詞: persuasion (説得)、persuasiveness (説得力)
- 副詞: persuasively (説得力をもって、説得力のある方法で)
- 動詞: to persuade (説得する)
- 会話や文章で頻繁に登場する単語で、多少抽象的な概念を扱うため、中上級レベルとして扱いやすい語です。
- 「per-」: ラテン語で「完全に」「徹底的に」の意味をもつ接頭語
- 「suade」: ラテン語の「suadere(勧める/説得する)」から派生した形
- 中心の動詞「persuade」から派生し、「-ive」は形容詞を作る接尾語です。
- persuade (動詞)
- persuasion (名詞)
- persuasively (副詞)
- persuasive argument(説得力のある主張)
- persuasive evidence(説得力のある証拠)
- highly persuasive(非常に説得力のある)
- a persuasive speech(説得力のあるスピーチ)
- an extremely persuasive presentation(非常に説得力のあるプレゼンテーション)
- a persuasive technique(説得テクニック)
- a persuasive sales pitch(相手を引きつける営業トーク)
- lack of persuasive proof(説得力のある証拠の不足)
- found it persuasive(それを説得力のあるものだと感じる)
- surprisingly persuasive result(思いのほか説得力のある結果)
- 「convincing(納得させる)」よりやや広い意味で使われ、論理だけでなく感情面の訴えかけも含むような印象があります。
- ビジネスやアカデミックだけでなく、日常会話でも役立つ単語です。
- フォーマル/カジュアルどちらでも通用しますが、他人を納得させる話の流れで使うことが多いです。
- 形容詞なので名詞を修飾する働きをします。例: “a persuasive person” (説得力のある人)
- 「He is persuasive」のように補語としても使用できます。
- 他動詞 “to persuade” (〜を説得する) を形容詞にした形であり、主に「説得力のある・影響力のある」といった意味を持ちます。
- フォーマルな文書からカジュアルな会話まで幅広く使われます。
- “[主語] + is + persuasive.” (補語として)
- “[形容詞] + [名詞]”(修飾語として)
- “a persuasive argument was made” (受動的な言い方)
“She’s very persuasive when she wants to go out for dinner.”
- 彼女は外食に行きたいときとても説得上手なんだよ。
“My friend gave me a persuasive reason to join the gym.”
- 友達がジムに入会するようにとても納得のいく理由を教えてくれた。
“I found his explanation surprisingly persuasive.”
- 彼の説明が意外にも説得力があったよ。
“His persuasive presentation convinced the board to approve the budget.”
- 彼の説得力あるプレゼンテーションは、取締役会が予算を承認するように動かした。
“We need to create a more persuasive sales pitch to attract new clients.”
- 新しい顧客を惹きつけるために、より説得力のあるセールストークを作る必要があります。
“Her persuasive style of negotiation helped close the deal quickly.”
- 彼女の説得力のある交渉スタイルが、取引を早期にまとめるのに役立った。
“A persuasive essay requires clear structure and strong evidence.”
- 説得力のあるエッセイを書くには、明確な構成と強力な証拠が必要です。
“His persuasive argument was supported by statistical data and thorough research.”
- 彼の説得力のある主張は、統計データと徹底的な研究によって裏付けられていました。
“To be persuasive in academic writing, one must address both counterarguments and evidence.”
- 学術論文で説得力を持たせるには、反論や証拠の両方にきちんと触れる必要があります。
- convincing(納得させる)
- 論理的に相手を納得させる力が強調されています。
- 論理的に相手を納得させる力が強調されています。
- compelling(とても説得力が強い、興味を引く)
- 相手の注意を強く引きつけ、興味や気持ちを動かすニュアンスが強いです。
- 相手の注意を強く引きつけ、興味や気持ちを動かすニュアンスが強いです。
- influential(影響力のある)
- 相手の考え方や意思決定に大きな影響を与えるイメージが強いです。
- 相手の考え方や意思決定に大きな影響を与えるイメージが強いです。
- convincingとpersuasiveの違い: 「convincing」は主に論理的・理性的に相手を納得させるイメージが強いですが、「persuasive」は論理性に加えて感情や魅力などで相手を動かすことも含む、もう少し広い意味合いを持ちます。
- unconvincing(説得力のない)
- ineffective(効果がない)
- weak(弱々しい、説得力が乏しい)
- 米: /pərˈsweɪ.sɪv/
- 英: /pəˈsweɪ.sɪv/
- 「sway (sweɪ)」の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語では「パースウェイシヴ」に近い発音、イギリス英語では少しだけ /ə/ の音が弱まる傾向があります。
- “pursuasive”のように母音を混同してしまう間違いに注意。
- アクセント位置をずらして「per-su-AY-sive」としないように気をつけましょう。
- スペルの混乱: “persuassive”や“pursuasive”など、アルファベットを重ねて書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 似た発音の“pervasive(広がる、蔓延する)”と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、読解セクションで「説得力のある主張」「説得力をもって話す」などの文脈で登場しやすい単語です。ライティングでも使用できると高評価につながる表現です。
- 「説得する(force)」の“persuade”が「形容詞になると人を動かす力がある」イメージ。
- 「per-」は「徹底的に」のイメージを持ち、「suade」が「すすめる」を意味するので「徹底的に説得する→説得力がある」というストーリーで覚えると良いでしょう。
- スペリングのポイントは「per + sua + sive」と区切ってイメージするとミスが減ります。
- 「説得する力が強いなら、相手を sway(揺さぶる) できる」と関連づけると、アクセント位置を覚えやすいです (“sway”の部分にアクセントがある)。
- ある程度英語に慣れ、日常会話をこなせる人が、さらに幅広い表現力を身につける際に学ぶ単語です。
- 英語: to make (a piece of clothing or fabric) by interlocking loops of yarn with knitting needles, or to unite/bring together tightly
- 日本語: 「毛糸などを編む」/「人や物をしっかりと結び合わせる」
「knit」は主にセーターやマフラーなどを「編む」ことを指します。比喩的に、「コミュニティを団結させる」など、「結びつける・一致団結する」というニュアンスでも使われます。 - 原形: knit
- 現在分詞/動名詞: knitting
- 過去形: knitted / knit(どちらも使われる)
- 過去分詞: knitted / knit(どちらも使われる)
- 形容詞: knitted (例: a knitted sweater = 編んだセーター)
- 名詞形: knitting (「編む行為」や「編物」を指す)
- 接頭語: なし
- 語幹: knit
- 接尾語: なし(-edや-ingは語形変化に伴うもの)
- knitting: 名詞。編む行為や編む作業全体を指す。
- knitted: 形容詞または過去・過去分詞形。主に「編まれた(状態の)」を意味する。
- knit a sweater
- セーターを編む
- セーターを編む
- knit a scarf
- マフラーを編む
- マフラーを編む
- knit socks
- 靴下を編む
- 靴下を編む
- hand-knit
- 手編みの(例: a hand-knit sweater = 手編みのセーター)
- 手編みの(例: a hand-knit sweater = 手編みのセーター)
- machine-knit
- 機械編みの
- 機械編みの
- knit together a community
- コミュニティを団結させる / 一体化させる
- コミュニティを団結させる / 一体化させる
- knit one’s brow (or knit one’s eyebrows)
- 眉をひそめる・しかめる
- 眉をひそめる・しかめる
- close-knit family
- 絆が強い家族
- 絆が強い家族
- knit fabric
- 編み地(編み物の生地)
- 編み地(編み物の生地)
- keep on knitting
- 編み続ける
- 語源: 古英語の “cnyttan”(結びつける)に由来し、結び合わせる動作から「編む」へと意味が広がってきたと考えられています。
- 歴史的な使用: もともとは「結ぶ、結び合わせる」意味が中心で、やがて羊毛を針で編む行為を具体的に指すようになりました。
- ニュアンス・注意点:
- 日常会話で「knit」は主に手編みを想起させるカジュアルなイメージがあります。
- 比喩的に、人や組織がしっかり結束するときにも使われ、フォーマルな文章でも見かけます。
- 日常会話で「knit」は主に手編みを想起させるカジュアルなイメージがあります。
自動詞 / 他動詞:
- 他動詞として「(物)を編む」場合が多いです。
- 例: She knit a scarf.
- 自動詞としては「編み物をする」という意味でも使われることがあります。
- 例: She sat by the fire and knitted.
- 他動詞として「(物)を編む」場合が多いです。
よくあるイディオム / 構文:
- knit one’s brow: 眉をひそめる
- be knit together: 一体となる・団結する
- knit one’s brow: 眉をひそめる
可算 / 不可算:
- 動詞なので可算・不可算の区別はありませんが、「knitting」は不可算名詞として扱われることが多いです(「編み物」を指す場合)。
“I’m learning how to knit a scarf for winter.”
- 「冬用のマフラーを編む方法を習っているの。」
“My grandmother used to knit sweaters for all of us.”
- 「祖母は私たちみんなにセーターを編んでくれたものだ。」
“Can you show me how to knit these stitches?”
- 「この編み方をどうやるか教えてくれる?」
“We need a strategy that will knit our diverse teams together.”
- 「多様なチームを団結させる戦略が必要です。」
“Her leadership helped knit the departments into a more cohesive unit.”
- 「彼女のリーダーシップは部署を一体化させ、より結束した組織にした。」
“Communication tools can help knit remote workers into the company culture.”
- 「コミュニケーションツールはリモートワーカーを会社の文化に溶け込ませるのに役立つ。」
“This historical analysis shows how cultural traditions knit communities during periods of crisis.”
- 「この歴史分析は、危機の時期に文化的伝統がコミュニティをいかに結びつけたかを示しています。」
“The paper proposes a model wherein social norms knit society more effectively than formal regulations.”
- 「本論文は社会的規範が法規制よりも効果的に社会を結束させるというモデルを提案している。」
“Researchers investigated how shared goals knit interdisciplinary teams in collaborative projects.”
- 「研究者たちは、共同プロジェクトにおいて、共有された目標がどのように学際的チームを結びつけるかを調査した。」
weave (織る)
- 「糸や布を織る」を指し、布を織機などで作る場合に使われる。用具や工程が異なる。
- 「糸や布を織る」を指し、布を織機などで作る場合に使われる。用具や工程が異なる。
stitch (縫う)
- 針と糸で布を縫う行為。「knit」は毛糸を編むイメージに近い。
crochet (かぎ針編みする)
- かぎ針一本で作る編み方。「knit」は2本以上の編み針が一般的。
- unravel (ほどく、解く)
編んだものを解く・ほどくという意味。
例: “She decided to unravel the sweater and start over.” - IPA: /nɪt/
- アメリカ英語: [nɪt]
- イギリス英語: [nɪt]
- どちらもほぼ同じ発音で、/n/ の直後に /ɪ/ を短く発音し、最後に /t/ を発音します。
- アクセント: “knit” は1音節なので特別な強勢の移動はありません。
- よくある誤り: 「k」を発音しないように注意(“k”は黙字)。単語末尾の “t” を弱めすぎると “nit” に近い音になるので注意。
- スペルミス: “knit” を “nit” と書いてしまう点。先頭の “k” は発音しませんが、スペリングは必ず “k + n” で始まります。
- 同音異義語との混同: “nit” (シラミの卵) と混同しないように。
- 試験対策: 「TOEIC」や「英検」などでは専門的な単語としては頻出ではありませんが、読解パートで出てくる可能性があります。特に “knit together” の比喩的表現を理解することは大切です。
- “K” はサイレントだが綴りはしっかりと: “k” を入れ忘れないように、「K (か)んでなく “ニット”」と覚えるとよいかもしれません。
- “knit”=“編む・結束させる”: 「糸と糸が絡み合っているイメージ」を思い浮かべると連想しやすいです。
- 勉強テクニック: 実際に小さな編み物プロジェクトを始めると、行為と単語がリンクして覚えやすいでしょう。
He stuck out his tongue at me.
He stuck out his tongue at me.
解説
彼は私に舌を出した。
tongue
以下では、名詞 “tongue” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
• 単語: tongue
• 品詞: 名詞 (可算名詞)
• CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語/日本語)と簡単な説明
活用形と派生
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “tongue” の詳しい解説です。舌そのものを指すのか、言語や話術を指すのか、文脈でよく区別し、コロケーションも合わせて覚えると使いこなしやすくなります。
〈C〉舌
〈C〉〈U〉(食用の牛などの)舌,タン
〈C〉言葉,言語(language)
〈C〉言葉遣い,言い回し
〈C〉話す能力
〈C〉(形・位置・働きが)舌に似たもの
〈C〉細長い岬
〈C〉(靴の)舌革,べろ
(タップまたはEnterキー)
I like to shop at that department store.
I like to shop at that department store.
I like to shop at that department store.
解説
私はあのデパートで買い物するのが好きだ。
shop
1. 基本情報と概要
単語: shop
品詞: 動詞 (verb)
意味 (英語): to go to stores or online to buy things
意味 (日本語): お店やオンラインで買い物をすること
「shop」は、「買い物をする」という意味を持つ動詞です。日常生活で品物を購入する場面や、ウィンドウショッピングをする場面などで使われます。また、「ショッピングを楽しむ」というニュアンスからカジュアルに使われることが多い単語です。
主な活用形
他の品詞形
CEFR レベル目安:A2(初級)
初級レベルの学習者でもよく出合う単語で、日常会話から買い物のやり取りなどでよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「shop」は古英語の“sceop”や“scep”という言葉から来ており、もともとは“店”や“作業所”を意味していました。名詞形が先に存在し、その後「買い物をする」という動詞としても使われるようになったとされています。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢: 単音節語なので、特に強勢は定まりませんが、全体をしっかり発音することが重要。
よくある間違い: “shop” と “chop”(切り刻む)を混同しないように注意。“sh”と“ch” の子音の違いに留意。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「shop」の詳細解説です。買い物に関連する表現は日常会話で頻度が高いので、しっかり覚えて積極的に使ってみてください。
(…で)買物をする《+in(at)+名》
《英俗》(人を)裏切る,密告する
They live nearby.
They live nearby.
解説
彼らは近くに住んでいる。
nearby
以下では、副詞「nearby」をできるだけ詳しく解説します。学習者目線で優しい日本語を心がけましたので、ぜひご参考ください。
1. 基本情報と概要
単語: nearby
品詞: 副詞 (ただし形容詞としても使われることがあります)
活用形:
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
構成:
関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
1) 副詞として
2) 形容詞として
可算・不可算の区別:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
類義語の中では、「nearby」は最もシンプルかつ万能で、日常会話からビジネスまで幅広く使えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記が「nearby」の詳細解説です。同じような意味をもつ「close by」や「near」との違いをしっかり理解した上で、文脈に合った使い分けを意識してみてください。日常会話からビジネス英文メールまで幅広く使えますので、ぜひ活用してくださいね。
《名詞・動詞の後に用いて》近くに
(タップまたはEnterキー)
They reported seeing the incident.
They reported seeing the incident.
They reported seeing the incident.
解説
彼らはこの事件を目撃したことを報告した。
report
1. 基本情報と概要
単語: report
品詞: 動詞 (名詞としても使われます)
活用形:
意味(英語・日本語)
「警察に事件を‘報告する’、上司に進捗を‘報告する’などのニュアンスで使われる単語です。口頭・文書問わず、自分が得た情報や状況を他者に伝える際に用いられます。」
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・用法
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習においては、報告先(“report to ~”)や内容(“report on ~”)に注目して例文をたくさん作り、声に出して練習するのがおすすめです。気づいた時にスマホなどにメモしておくと、文脈ごと覚えられて効果的です。
(上役・警察などの…のことで)〈人〉‘を'言いつける,訴える《+名〈人〉+to+名+for+名(doing)》
(…について)報告する《+on(upon)+名(do*ing*)》
(…に)出頭する《+for(to)+名》
管理下に入る,直属になる
(タップまたはEnterキー)
I have been studying English since I was in high school.
I have been studying English since I was in high school.
I have been studying English since I was in high school.
解説
私は高校の時からずっと英語を勉強しています。
since
1. 基本情報と概要
単語: since
品詞: 接続詞 (conjunction)、前置詞 (preposition)、副詞 (adverb) などの用法がある。
CEFR レベルの目安: A2 (初級) 〜 B1 (中級)
意味(英語)
意味(日本語)
「〜から」という時間的な意味と、「〜だから」という因果関係を表すニュアンスがあります。日常会話でもよく使われるので、覚えておくと便利です。
活用形について
「since」は接続詞・前置詞・副詞として使われる単語で、動詞のような活用形はありません。
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
「since」は接頭語・接尾語などの構成要素を持たない単一の語ですが、もともとは古英語の「siththan」に由来しており、「時間が経過する」「後に」という意味合いを含んでいました。
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
注意点
5. 実例と例文
日常会話 (3つ)
ビジネス (3つ)
学術的 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語というほど明確な対義語はありませんが、時間的な意味を持つ場合に「until」(〜まで)などと対比させるとわかりやすい場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「since」の詳細です。時間的な起点を示す用法と理由を示す用法の両方を理解して、文法や時制、単語選択にも注意しながら使いこなしてみてください。
《通例完了形またはit is(was)と共に用いて》…以後[ずっと],…以来[ずっと]
…ので,…だから
(タップまたはEnterキー)
She adjusted her collar before leaving the house.
She adjusted her collar before leaving the house.
She adjusted her collar before leaving the house.
解説
彼女は家を出る前にえりを整えた。
collar
1. 基本情報と概要
単語: collar
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味:
日本語の意味:
活用形 (名詞):
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・用法
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使い方:
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
襟や首輪に直接の反意語はあまりありませんが、強いて挙げるなら「bare neck」(むき出しの首)のように対になる概念を表現できます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “collar” の詳細解説です。衣服・ファッションやペットに関する話題など、日常生活でも頻繁に登場する単語なのでぜひ押さえておきましょう。
(タップまたはEnterキー)
The volcano erupted with a loud explosion.
The volcano erupted with a loud explosion.
The volcano erupted with a loud explosion.
解説
火山が大きな爆発とともに噴火した。
volcano
1. 基本情報と概要
単語: volcano
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
英語での意味
A mountain or hill, typically conical, having a crater or vent through which lava, rock fragments, hot vapor, and gas are or have been erupted from the earth’s crust.
日本語での意味
火山。地球の地殻に空いた噴火口を通して、溶岩や岩石の破片、高温の蒸気やガスなどが噴出する場所。
「自然や地学の文脈でよく使われる単語で、噴火のイメージがある、火を吹く山です。」
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
「volcano」という言葉は、ローマ神話の火の神「Vulcan(バルカン)」の名前が起源とされています。古代では、火山の噴火を「神の怒り」や「神の存在」と結びつけて考えられていた歴史があります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「volcano」の詳細な解説です。火山に関する自然科学的な領域のみならず、観光やニュースなどさまざまなシーンで頻出単語なので、しっかり覚えておきましょう。
火山
He stepped forth into the unknown.
He stepped forth into the unknown.
解説
彼は未知の世界に進んだ。
forth
副詞「forth」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: forth
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語):
「forward」、「onward」、「outward」など「前へ」、「外へ」という意味で使われる。
意味(日本語):
「前へ」、「先へ」、「外へ」というニュアンスを持つ副詞です。たとえば、「Go forth and explore the world!」(世の中へと出て行って探検しなさい)のように、前方へ進むイメージを強調する際に使われます。実際の日常会話ではやや文語的・古風な響きがあり、詩的または文芸的に使われることがあります。
活用形
副詞なので、動詞のように時制による語形変化や形容詞のような比較級・最上級の変化は持ちません。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「forth」は短い単語で、明確な接頭語・接尾語には分解しづらいですが、以下の関連単語があります。
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現) 10個
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語の“forþ”または“forth”に由来し、「前に」という意味を強調します。ラテン語由来ではなく、ゲルマン語系に属します。
歴史的使用:
古くから詩的または公式文書で用いられました。現代でも、やや形式ばった文体や文語的表現、詩や文学作品で見る機会があります。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
品詞・用法:
一般的な構文:
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスシーンの例文
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント位置:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「forth」の詳細な解説です。やや文語的で詩的な響きを持ち、動詞と組み合わせて「前へ」「外へ」という方向性を強調する際に使われるのが特徴です。文学的に使いたい場合やフォーマルな文書で少し趣を加えたい時に便利な単語です。
(時間的に)先;今後,以後
(空間的に)前へ,先へ;外へ,表へ
(タップまたはEnterキー)
He gave a persuasive sales talk to convince the customers.
He gave a persuasive sales talk to convince the customers.
He gave a persuasive sales talk to convince the customers.
解説
彼は顧客を説得するために説得力のある営業トークをした。
persuasive
1. 基本情報と概要
単語: persuasive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Able to convince or influence someone to do or believe something.
意味(日本語): 相手を納得させたり、影響を与えたりする力がある様子を表します。「説得力のある」「人の心を動かすような」という意味です。議論やスピーチなど、相手に行動や意見の変化をもたらしたい場面でよく使われます。
こうした場面で使われる、説得力や魅力によって相手の考えを変えたり同意を得たりできるニュアンスの単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
「persuasive」はラテン語の“persuasivus”や“persuādēre”から来ています。「per-」(完全に)と「suadere」(勧める)が組み合わさり、「相手をしっかりと説得する」という意味が生まれました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的場面の3パターンに分けて例文を示します。(日本語訳つき)
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “persuasive” の詳細な解説です。ビジネスプレゼンやレポート、日常会話など、幅広いシーンで使われる便利な単語ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
説得できる,説得力のある
(タップまたはEnterキー)
She loves to knit sweaters for her family.
She loves to knit sweaters for her family.
She loves to knit sweaters for her family.
解説
彼女は家族のためにセーターを編むのが大好きです。
knit
〈織物・服など〉‘を'『編む』 / …‘を'しっかりと組み合わせる《+『名』+『together,』+『together』+『名』》 / 〈まゆ〉‘を'寄せる,しかめる / 『編物をする』 / しっかりと組み合わさる
1. 基本情報と概要
単語: knit
品詞: 動詞 (主に他動詞、場合によっては自動詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味・概要
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“knit” の詳細解説です。
「何かを編む」と「人や組織を結びつける」の両方で使える、便利かつイメージしやすい単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈織物・服など〉‘を'編む
〈まゆ〉‘を'寄せる,しかめる
編物をする
しっかりと組み合わさる
…‘を'しっかりと組み合わせる《+名+together,+together+名》
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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