和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- B1(中級)~B2(中上級)程度
- 英語学習者が文法理解を深める段階で、助動詞を体系的に学ぶ際に使う用語です。
- “Modal” は形容詞として “modal verb” (モーダル動詞)などで使われます。
- “Auxiliary” は形容詞として “auxiliary verb” (助動詞)等で使われるほか、名詞として「補助者」の意味で用いられる場合もあります。
- modal: 「形式、様式、可能世界に関する」という意味をもつ形容詞 “mode” + “-al” が由来。
- auxiliary: 「補助的な」「支援する」という意味をもつラテン語由来の単語。
- modal verb: “modal auxiliary verb” と同義に使われることが多い。
- auxiliary verb: 助動詞全般(be, have, do なども含む)を指すが、 “modal auxiliary” はその一部。
- “modal auxiliary verb” – (モーダル助動詞)
- “primary auxiliary verb” – (主要助動詞:be, have, do など)
- “express modality” – (モダリティ[態度・可能性など]を表す)
- “can, could, may, might” – (能力・可能性・許可などを表すモーダル助動詞一群)
- “must, have to, should” – (義務・必要性を表すモーダル助動詞一群)
- “formal usage of modals” – (モーダル助動詞のフォーマルな用法)
- “polite requests with modals” – (モーダル助動詞を使った丁寧な依頼)
- “modal negation” – (モーダル助動詞の否定形)
- “tense in modal auxiliaries” – (モーダル助動詞の時制)
- “semi-modal verbs” – (“ought to”, “used to” など、助動詞的な役割をもつ動詞群)
- modal: ラテン語の “modus”(やり方、様式)に由来し、英語では “mode”(様式)を経て「~の形態・様式」を表す形容詞 “modal” が生まれました。
- auxiliary: ラテン語の “auxilium”(助け)に由来し、「補助」「助け」を意味する言葉です。
主要なモーダル助動詞(modal auxiliaries)
can, could, may, might, must, shall, should, will, would, (そして semi-modal である ought to, used to, need, dare など)文法上のポイント
- 常に主動詞(メイン動詞)が続く:
例) I can swim. / You should go. - 人称や数による活用変化がない:
例) He can swim. (3人称単数でも “cans” にならない) - 一部のモーダルは過去形がある:
例) can → could / will → would / shall → should
ただし「過去形」と言っても厳密には過去時制だけでなく、丁寧表現や仮定法などを表す場合に使われます。
- 常に主動詞(メイン動詞)が続く:
イディオムや構文例
- “You can say that again.”(まったくその通りだ)
- “I must say…”(強調して言うと…)
- “Would you mind…?”(~していただけないでしょうか?)など。
- “You can say that again.”(まったくその通りだ)
- “I learned about modal auxiliaries today in class.”
(今日の授業でモーダル助動詞について学んだんだよ。) - “She asked me to explain what a modal auxiliary is.”
(彼女は私にモーダル助動詞が何か説明してほしいと頼んだ。) - “Modal auxiliaries like ‘can’ and ‘should’ help express attitude.”
(「can」や「should」といったモダル助動詞は、話し手の態度を表すのに役立つんだ。) - “In today’s workshop, we will focus on using modal auxiliaries for polite requests.”
(今日のワークショップでは、丁寧な依頼をするためのモダル助動詞の使い方に注目します。) - “A solid command of modal auxiliaries is key to writing formal emails in English.”
(英語でフォーマルなメールを書くには、モーダル助動詞のしっかりとした使いこなしが重要です。) - “When giving suggestions in English, modal auxiliaries like ‘should’ or ‘ought to’ are quite helpful.”
(英語で提案をするとき、「should」や「ought to」といったモーダル助動詞がとても役立ちます。) - “The semantic scope of a modal auxiliary can vary depending on the context.”
(モーダル助動詞の意味範囲は文脈によって変わる場合があります。) - “Recent studies explore how modal auxiliaries have evolved historically in English.”
(最近の研究は、英語においてモーダル助動詞が歴史的にどのように変化してきたかを探求しています。) - “In this paper, we will differentiate between deontic and epistemic uses of modal auxiliaries.”
(本論文では、モーダル助動詞の義務的用法と認識的用法の違いについて論じます。) 類義語
- “modal verb” (モーダル動詞): ほぼ同義。動詞としての側面を強調して呼ぶ場合。
- “helping verb” (助動詞): 補助的に使われる動詞の総称だが、be動詞やhave、doなども含む。
- “auxiliary verb” (助動詞): これも広い意味で使われる用語で、モーダル助動詞とは区別される場合がある。
- “modal verb” (モーダル動詞): ほぼ同義。動詞としての側面を強調して呼ぶ場合。
反意語
厳密な反意語はありませんが、メイン動詞(main verb, lexical verb)は「助動詞」と対比されることが多いです。- “modal auxiliary” と “modal verb” はほぼ同義だが、文法書によっては使い分けられる場合がある。
- “auxiliary verb” は “be” や “have” などの非モーダル助動詞も含む総称なので、範囲が広い。
- modal: /ˈmoʊdəl/ (米), /ˈməʊdəl/ (英)
- auxiliary: /ɔːɡˈzɪliəri/ (英), /ɑːɡˈzɪljəri/ (米) or /ɒɡ-/ の発音もあり
- “modal” は第一音節 “mo-” (米: “móu-dəl” / 英: “mǝʊ-dəl”)にアクセント。
- “auxiliary” は第二音節 “-xil-” や第三音節 “-zil-” にアクセントが来る。発音がやや難しく、「オグズィリエリ」や「オグジリアリー」となりやすい。
- “auxiliary” の /ɡ/ と /z/ が混ざる部分が発音しにくい。
- “modal” の /oʊ/ (米) /əʊ/ (英) を短く発音してしまったり「モダル」としてしまう場合。
- スペルミス: “auxiliary” はつづりが長いので “auxilary” や “auxilliary” などの間違いが起こりやすいです。
- 同音や類似表現との混同: “moral”(モーラル)と間違えたり、“auxiliary” と “auxilliary” を混同したりしないように注意。
- 試験対策: 英検やTOEICなどでも直接「modal auxiliary」として問われることは少ないですが、助動詞の用法は頻出テーマです。文法問題や長文読解で助動詞の意味を正しく解釈して回答する必要があります。
- 「モーダル(modal)」は「モード(mode)」から来ている → “気分”や“モード”を変える動詞、という覚え方
- 「オグズィリエリー(auxiliary)」は「補助するもの」 → “助ける働きをする文法アイテム”
- 覚えるときには、”modal” は “mode” =様式・雰囲気、”auxiliary” は “assistance” =助ける というイメージを結びつけるとよいです。
- 形容詞: fair(「公正な」「色白の」「天気が良い」など)
- 副詞: fairly(「かなり」「公正に」など)
- 名詞: fairness(「公正」など)
- ある程度英語学習を進めているとわかってくる単語です。日常の会話やテレビ番組・雑誌で目にする機会があります。
- fair は、はっきりとした接頭語や接尾語がない単語です。古英語に由来しており、「美しい」「快い」といった意味の「fæger」が変化したものといわれています。
- fairness (名詞: 公正さ、美しさ)
- fairly (副詞: 公正に、かなり)
- fair-minded (形容詞: 公正な考え方を持つ)
- trade fair – (見本市、市場)
- book fair – (書籍見本市/ブックフェア)
- job fair – (就職フェア)
- science fair – (科学展示会)
- county fair – (郡の縁日、地域の祭り)
- fun fair – (移動遊園地、移動式の催し)
- street fair – (ストリートフェア、路上イベント)
- craft fair – (クラフトフェア、手工芸品展示販売)
- holiday fair – (休暇向けの観光フェア)
- world’s fair – (万国博覧会)
- 語源: 古英語で「美しい」「快い」を意味する fæger に由来します。最初は「美しい女性のおまつり」や「楽しい催し」を指すニュアンスで使われ、のちに「商品取引や展示会」の意味にも拡大されていきました。
- ニュアンス:
- 楽しげな催しとしての「フェア」(移動遊園地やお祭り感のある催し)
- 商業的・ビジネス的な「見本市」「展示会」としての「フェア」
- 楽しげな催しとしての「フェア」(移動遊園地やお祭り感のある催し)
- 使用時の注意点:
- カジュアルにもフォーマルにも使いますが、仕事やビジネス文脈では “trade fair,” “job fair” のように目的をはっきり含めることが多いです。
- カジュアルにもフォーマルにも使いますが、仕事やビジネス文脈では “trade fair,” “job fair” のように目的をはっきり含めることが多いです。
- 可算名詞として扱います。基本的に「一期一会のイベントや場所」を指すので単数・複数形に注意しましょう。
- 例: “There is a fair in town this weekend.” (単数)
- 例: “I love going to fairs in the summer.” (複数)
- 例: “There is a fair in town this weekend.” (単数)
- 一般的な構文:
- “(主語) + (動詞) + to/at the fair.”
- “(形容詞) + fair” → “international fair,” “annual fair” など
- “(主語) + (動詞) + to/at the fair.”
- イディオム表現: 特定の成句はあまりありませんが、“fair and square” (「正々堂々と」) は形容詞の fair の用法です。
- “Let’s go to the fun fair this weekend!”
- 「今週末、移動遊園地に行こうよ!」
- “I bought some homemade jams at the local fair.”
- 「地元のフェアで手作りジャムを買ったよ。」
- “Did you see the new rides at the county fair?”
- 「郡の祭りに新しいアトラクションがあるの見た?」
- “Our company will participate in the trade fair next month.”
- 「当社は来月の見本市に参加する予定です。」
- “We’re setting up our booth at the food fair today.”
- 「今日はフードフェアに出店準備をしています。」
- “The annual IT fair attracts many international businesses.”
- 「毎年恒例のITフェアは多くの海外企業を引き寄せます。」
- “The science fair showcased amazing student projects in physics and chemistry.”
- 「科学展示会では物理や化学のすばらしい学生プロジェクトが展示されました。」
- “A book fair can significantly influence literacy and reading habits among adolescents.”
- 「ブックフェアは、青少年のリテラシーや読書習慣に大きな影響を与え得ます。」
- “At the world’s fair, numerous countries exhibited innovations in technology.”
- 「万博では、多くの国々がテクノロジーの革新を展示しました。」
- festival (祭り)
- イベント全体のお祭り感を強調する場合に使います。
- イベント全体のお祭り感を強調する場合に使います。
- carnival (カーニバル)
- 大規模なパレードやアトラクションなどを含むお祭り。より華やかな、ラテン系のイメージ。
- 大規模なパレードやアトラクションなどを含むお祭り。より華やかな、ラテン系のイメージ。
- exhibition (展示会)
- 特定のテーマや芸術作品などを集めた会。「フェア」よりフォーマルな響き。
- 特定のテーマや芸術作品などを集めた会。「フェア」よりフォーマルな響き。
- bazaar (バザー)
- 慈善目的や文化色の強い市場。
- 慈善目的や文化色の強い市場。
- market (市場)
- 定期的または常設の売買の場。
- 「フェア」のはっきりとした反意語はありませんが、一般的に「非公開」「クローズドイベント」として private event や exclusive sale などが対義的なシチュエーションとなります。
- 発音記号:
- イギリス英語: /feə(r)/
- アメリカ英語: /fer/
- イギリス英語: /feə(r)/
- 強勢(アクセント): 単音節のため、全体をはっきりと発音します。
- よくある間違い:
- “fair” (/feər/ /fer/) と “fare” (/feər/ /fer/) は同音異義語。スペルを混同しやすいので注意しましょう。
- “fear” (/fɪər/ /fɪr/) とも音が似ているため要注意です。
- “fair” (/feər/ /fer/) と “fare” (/feər/ /fer/) は同音異義語。スペルを混同しやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “fare” (料金) と “fair” (お祭りなど) を混同しやすい。
- 意味の混同: “fair” は「公正な」という形容詞や「色白い・美しい」という形容詞もあるため、文脈で正しく判断が必要。
- 資格試験での出題傾向:
- TOEICなどでは “job fair,” “trade fair,” “fair price” などの単語がビジネス文脈で出やすいです。
- 英検でも「フェア(お祭り)」と「公正な(fair)」の違いを問う問題がよく見受けられます。
- TOEICなどでは “job fair,” “trade fair,” “fair price” などの単語がビジネス文脈で出やすいです。
- 「フェア=お祭りや見本市」というイメージ: 大きな会場で多くのブースが出ている風景や、にぎわっている市場を思い浮かべると記憶しやすいです。
- “fair” と “festival/fete” を結びつけ、頭文字“F”をまとめて覚えると良いかもしれません。
- “fair” と “fare” は同音異義語:“料金”は “bus fare,” “train fare” などで使うので、「お祭り」は “i” を使う → “fa(i)r” という具合にスペルを意識すると良いでしょう。
- 現在形: reject
- 過去形: rejected
- 過去分詞形: rejected
- 現在分詞形: rejecting
- 名詞形: rejection(拒絶、拒否)
例: “His proposal faced rejection from the committee.”(彼の提案は委員会から拒否された。) 語源要素:
- re-: 「元へ」「後ろへ」などのニュアンスを持つ接頭辞
- ject: ラテン語の “iacere”(投げる)から来ており、「投げる」という意味
→ “reject” は直訳すると「後ろに投げる」「投げ返す」→「拒絶する」というイメージになります。
- re-: 「元へ」「後ろへ」などのニュアンスを持つ接頭辞
関連単語
- “rejection” (名詞): 拒否、却下
- “eject” (動詞): 追い出す、排出する
- “inject” (動詞): 注射する、注入する
- “project” (動詞/名詞): 投影する、企画、事業
- “rejection” (名詞): 拒否、却下
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- reject an offer → 提案を拒否する
- reject an idea → アイデアを却下する
- reject a proposal → 提案を拒否する
- reject an application → 申請を却下する
- reject outright → 完全に拒絶する
- reject a plan → 計画を却下する
- reject criticism → 批判を受け付けない
- reject a claim → 主張を退ける
- reject someone’s help → 誰かの助けを断る
- reject on grounds of… → ~という理由で拒否する
- reject an offer → 提案を拒否する
- 語源: ラテン語の “re” (“back”) + “iacere” (“throw”) → 「投げ返す」が原義。
- 歴史的用法: 中世英語からフランス語経由で取り入れられ、17世紀以降「捨てる」「拒絶する」といった意味で使われるようになりました。
- 使用上の注意: 「reject」は強い拒絶や「相手の申し出を受け付けない」ニュアンスがあります。フォーマルな文章でも日常会話でも使われますが、「I refuse to accept」と同様、 相手に対してきっぱりと否定する響きがある点に注意しましょう。
- 文法上のポイント:
- 他動詞として、後ろに必ず reject + 目的語 の形をとります。
- 「誰か or 何かを拒否する」というときは “reject someone/something” と表現します。
- 他動詞として、後ろに必ず reject + 目的語 の形をとります。
- 構文例:
- “to reject + 名詞” → “She rejected his offer.”
- “to reject + that節” → “He rejected that the plan was feasible.”(ややフォーマル。ただしthat節の代わりに名詞/動名詞を使うほうが一般的です。)
- “to reject + 名詞” → “She rejected his offer.”
- フォーマル/カジュアル使用シーン:
- フォーマル: ビジネス提案や書類審査など「正式に拒否する」とき
- カジュアル: 日常会話でも「断る」「拒絶する」意味で使われることあり
- フォーマル: ビジネス提案や書類審査など「正式に拒否する」とき
- “I tried to help him, but he rejected my offer.”
(手を貸そうとしたけど、彼に断られた。) - “She rejected the invitation because she was too busy.”
(彼女は忙しすぎるため、招待を断った。) - “Don’t be upset if they reject your idea. Just try again.”
(彼らが君のアイデアを却下しても落ち込まないで。また挑戦すればいいよ。) - “The board decided to reject the proposal due to budget constraints.”
(取締役会は予算の制約のため、その提案を却下することを決定した。) - “If our application is rejected, we’ll need to revise and reapply.”
(もし我々の申請が却下されれば、修正して再申請が必要になる。) - “Management rejected the request for additional resources.”
(経営陣は追加リソースの要望を却下した。) - “The journal editors rejected his research paper for lack of sufficient data.”
(学術誌の編集者はデータ不足を理由に彼の研究論文を却下した。) - “The court rejected the appeal, citing insufficient evidence.”
(裁判所は証拠不十分を理由に控訴を棄却した。) - “Her hypothesis was initially rejected but later confirmed through further experiments.”
(彼女の仮説は最初は却下されたが、その後のさらなる実験で証明された。) 類義語:
- refuse(断る)
- 「拒否する」という意味は共通。「refuse」のほうが「きっぱりと断る」印象を与えやすい。
- 「拒否する」という意味は共通。「refuse」のほうが「きっぱりと断る」印象を与えやすい。
- decline(丁寧に断る)
- 「丁寧に断る」というニュアンスが強い。よりフォーマルで控えめな表現。
- 「丁寧に断る」というニュアンスが強い。よりフォーマルで控えめな表現。
- turn down(断る)
- カジュアルな表現。口語でよく使われる。
- カジュアルな表現。口語でよく使われる。
- refuse(断る)
反意語:
- accept(受け入れる)
- approve(承認する)
- accept(受け入れる)
- IPA: /rɪˈdʒɛkt/
- アクセントは第2音節 “-ject” に置かれます (re-JECT)。
- アクセントは第2音節 “-ject” に置かれます (re-JECT)。
- アメリカ英語/イギリス英語: ほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語では [rɪˈdʒɛkt]、イギリス英語でも [rɪˈdʒɛkt]。細かな母音の差は地域や話し手によります。
- よくある間違い: 第一音節にアクセントを置かないように注意 (“RE-ject” にならないように)。
- スペルミス: “rejcet” のように “c” と “e” を入れ替えてしまうミスが起きやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “retract” “regret” など “re-” で始まる単語と混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでも相手の要望や申し出を「断る」「却下する」文脈でしばしば出題される。文脈から「拒否を表す動詞」として問われることがある。
- 語源を活用
「“re”= 後ろに + “ject”= 投げる」→「後ろに投げ返す」というイメージで「拒絶する」と覚える。 - スペリングのコツ
“ject” は “project,” “inject,” “eject” と同じ語根を持つ。「投げる」がベースにあるとイメージすることで、つづりや意味が連動するので混同しにくいです。 - 勉強テクニック
ビジネスシーンや日常会話で、物事を断ったり却下する場面を想定してシミュレーション会話を作ると定着しやすいです。 - B1:日常会話にも登場する頻度が増え、ニュアンスを理解すると話す・読む幅が広がるレベルです。
- 比較級: rarer (例: This gem is rarer than that one.)
- 最上級: rarest (例: He has the rarest coin in the collection.)
- 副詞: rarely(めったに~ない)
- 例: I rarely go out on weekdays.
- 例: I rarely go out on weekdays.
- 名詞: rareness(稀少性)、rarity(珍しさ)
- 例: The rarity of this species makes it highly protected.
- 例: The rarity of this species makes it highly protected.
- 「rare」自体に明確な接頭語や接尾語はありません。ラテン語「rarus(まばらな)」を語源とするため、語幹「rar-」を通じて形が派生しています。
- rarity(名詞)
- rarely(副詞)
- rarify / rarefy(動詞: 希薄にする、まばらにする)※スペルが2種ある
- rare opportunity(珍しい機会)
- rare species(希少種)
- rare disease(希少疾患)
- rare moment(めったにない瞬間)
- rare talent(珍しい才能)
- rare coin(珍しい硬貨)
- rare gem(希少な宝石)
- rare bird(珍しい鳥, 転じて「珍しい人」も)
- extremely rare(極めてまれな)
- rare occurrence(まれにしか起こらない出来事)
- ラテン語の「rarus(まばらな、希薄な)」に由来します。中世フランス語を経て英語に取り入れられました。
- 「珍しさ」や「価値」が暗示されることが多いです。「This is a rare find.(これは珍しい掘り出し物だ)」のように、ポジティブな驚きを伴う使い方が多いです。
- ステーキなど食事の文脈では「火の通りが少ない状態」を意味し、
rare steak
(レアステーキ)として使われます。 - カジュアル・フォーマル問わず使えますが、「珍しい!」と思った時に口語でもすぐに使える便利な形容詞です。
- 限定用法: a rare book, a rare event
- 叙述用法: This book is rare., The phenomenon is rare.
- I like my steak rare. 「ステーキはレアが好きです」
- 食事の場面で非常によく出てきます。
- It's rare to do ...: 「~するのは珍しい」
- 例: It's rare to find such generous people.
- 例: It's rare to find such generous people.
- Rare as hen’s teeth: 「非常にまれである」(イディオム、口語表現)
- 直訳すると「ニワトリの歯のように珍しい」 ↔ ニワトリには歯がないので超まれという意味。
- 「rare」は形容詞であり、名詞として使う場合は「a rarity」が必要となります(可算名詞扱い)。
- “It’s rare to see you up this early. Did something happen?”
- こんなに早起きしているなんて珍しいね。何かあったの?
- こんなに早起きしているなんて珍しいね。何かあったの?
- “I found a rare coin in my grandfather’s old collection.”
- 祖父の古いコレクションで珍しい硬貨を見つけたよ。
- 祖父の古いコレクションで珍しい硬貨を見つけたよ。
- “She rarely eats sweets, so seeing her enjoy dessert is pretty unusual.”
- 彼女はめったに甘い物を食べないから、デザートを楽しんでいる姿を見るのはかなり珍しいね。
- 彼女はめったに甘い物を食べないから、デザートを楽しんでいる姿を見るのはかなり珍しいね。
- “It’s rare for our client to request a meeting on such short notice.”
- クライアントがこんなに急に会議を要求するのは珍しいですね。
- クライアントがこんなに急に会議を要求するのは珍しいですね。
- “We have a rare opportunity to collaborate with a well-known startup.”
- 有名なスタートアップとコラボできる貴重な機会があります。
- 有名なスタートアップとコラボできる貴重な機会があります。
- “A sudden drop in sales is rare for this quarter, so we need to investigate.”
- 今期にこんな急激な売り上げの落ち込みは珍しいので、調査が必要です。
- 今期にこんな急激な売り上げの落ち込みは珍しいので、調査が必要です。
- “It is quite rare to observe this phenomenon under normal laboratory conditions.”
- 通常の実験室環境でこの現象を観察するのはかなりまれです。
- 通常の実験室環境でこの現象を観察するのはかなりまれです。
- “Studies on this rare disease are still inconclusive.”
- この希少疾患に関する研究はまだ結論が出ていません。
- この希少疾患に関する研究はまだ結論が出ていません。
- “The newly discovered fossil provides rare insight into prehistoric life.”
- 新たに発見された化石は、先史時代の生物に関する貴重な洞察をもたらします。
- 新たに発見された化石は、先史時代の生物に関する貴重な洞察をもたらします。
- uncommon(珍しい)
- 「一般的でない」というニュートラルな意味。
- 「一般的でない」というニュートラルな意味。
- unusual(普通ではない)
- 「普通とは違う」という意味合いが強く、驚きを含む場合が多い。
- 「普通とは違う」という意味合いが強く、驚きを含む場合が多い。
- infrequent(頻度が低い)
- 単純に「起こる回数が少ない」ニュアンス。
- 単純に「起こる回数が少ない」ニュアンス。
- scarce(不足している)
- 資源などが十分に存在しない場合に多用される。
- common(一般的な)
- frequent(頻繁な)
- usual(いつもの、通常の)
IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /rɛər/
- イギリス英語: /reə(r)/
- アメリカ英語: /rɛər/
発音のポイント:
- アメリカ英語の場合、「レアー」のように「ɛər」をしっかり発音します。
- イギリス英語では「レーア」のようにやや長めに母音を引きます。
- アメリカ英語の場合、「レアー」のように「ɛər」をしっかり発音します。
アクセント(強勢): “rare” の単語は1音節なので、語頭でやや強く発音します。
よくある間違い: “rear(後部)” と混同されることがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “reer”や“raer”などのミスに気をつけましょう。
- 同音異義語との混同: “rear”(後ろ)とはつづりも意味も異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などの語彙問題では、類義語・反意語を問われることがあります。特に「rare = unusual」や「rare ↔ common」のような対比が出題される場合があります。
- 「レアステーキ(rare steak)」をイメージすると覚えやすいです。
- 「まばら(rarus)」を思い出して、「めったにない」=「間が空いている」と連想するのも良い方法です。
- 「rare → 珍しい」(ラテン語の“rarus”にイメージを!)という語感を頭に描きつつ、ステーキの焼き加減と関連付けると記憶が定着しやすくなります。
- 直訳すると「ある円の一方の端から反対側の端までの長さ」という幾何学的な意味を持ちます。
- 日本語では「直径」と訳され、円や球などの中心を通って両端を結ぶ線の長さ、またはその線自体を指します。
- 幾何学や日常生活でも、「円やボールの幅を測る」ときに用いられる単語です。たとえば「この円の直径は何センチですか?」というように使います。
- 名詞なので通常は “diameter(s)” として複数形をとる場合があります (例: “two diameters” – 「2つの直径」)。
- 形容詞形としては “diametrical” (直径の、正反対の) や “diametric” (同義) があり、さらに副詞形 “diametrically” (例: “diametrically opposed” – 「正反対に位置する」) などが存在します。
- dia- (接頭語) : 「横切って、間を通って」という意味
- -meter (語根/接尾語) : 「測るもの、長さを測る道具」といった意味を持つギリシア語に由来しています。
- the diameter of a circle (円の直径)
- measure the diameter (直径を測る)
- increase the diameter (直径を大きくする)
- reduce the diameter (直径を小さくする)
- the pipe’s diameter (パイプの直径)
- diameter measurement (直径の測定)
- large/small diameter (大きい/小さい直径)
- diameter gauge (直径を測るためのゲージ)
- radius and diameter relationship (半径と直径の関係)
- the diameter of a ring (指輪の直径)
- 語源は古代ギリシア語「διάμετρος (diametros)」から来ており、「dia- (横切って) + metron (測る)」の組み合わせです。
- 幾何学や測量の分野で歴史的に使われてきました。円や球などの「中心を通る長さ」を示すための最も基本的な用語のひとつです。
- フォーマル/カジュアル問わず、学術や日常会話でも「径を示す」場合によく使われます。ニュアンスも特に硬すぎず、工学・数学以外でも「幅」や「サイズ」を示す際にしばしば用いられます。
- 可算名詞 (countable noun): “a diameter,” “two diameters” のように数えられます。
- 構文としては「the diameter of ~」という形が最も一般的です。
- 口語では「The pizza has a diameter of 12 inches」のような言い回しをよくします。
- “diametrically opposed” (形容詞的に「正反対の」)
例: “Their opinions are diametrically opposed.” (彼らの意見は正反対です) - “The pizza has a diameter of 12 inches, so it’s perfect for a small group.”
- (このピザは直径12インチだから、小さいグループにちょうどいいね。)
- (このピザは直径12インチだから、小さいグループにちょうどいいね。)
- “Could you measure the diameter of this cake pan for me?”
- (このケーキ型の直径を測ってもらえますか?)
- (このケーキ型の直径を測ってもらえますか?)
- “I need a new frying pan with at least a 28-centimeter diameter.”
- (28センチ以上の直径があるフライパンが必要です。)
- “We must verify the pipe’s diameter before ordering additional components.”
- (追加部品を注文する前にパイプの直径を確認しないといけません。)
- (追加部品を注文する前にパイプの直径を確認しないといけません。)
- “Please check if the new product meets the required diameter specifications.”
- (新製品が必要な直径の仕様を満たしているかどうか確認してください。)
- (新製品が必要な直径の仕様を満たしているかどうか確認してください。)
- “The conference table’s diameter is too large for our meeting room.”
- (会議室にはこの円形テーブルの直径が大きすぎます。)
- “The scientist calculated the diameter of the cell nucleus using a microscope.”
- (科学者は顕微鏡を使って細胞核の直径を計算しました。)
- (科学者は顕微鏡を使って細胞核の直径を計算しました。)
- “When analyzing the data, consider the ratio between the radius and the diameter.”
- (データを分析するときは、半径と直径の比率を考慮してください。)
- (データを分析するときは、半径と直径の比率を考慮してください。)
- “In geometry class, we learned how to derive the formula for a circle’s diameter.”
- (幾何学の授業で円の直径の公式を導き出す方法を学びました。)
- radius (半径): 円の中心から端までの長さ。直径の半分になる。
- 例: “The radius is half the diameter.”
- 例: “The radius is half the diameter.”
- circumference (円周): 円周の長さ。直径や半径と関連はあるが、意味は「周囲の長さ」。
- width (幅): あるものの横幅一般を指す語。円に限らず、より広い文脈で使われる。
- breadth (幅・広がり): こちらも「幅」を意味するが、ややフォーマルで抽象的。
- 発音記号(IPA): /daɪˈæmɪtər/
- 強勢: “di*AMeter” の **AM* の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語では語尾 -ter の発音がやや軽めになる傾向があります。
- よくある間違いとして “dia*me*ter” のように “me” の部分を強く発音してしまうケースがあります。
- スペルミス: “diametre (フランス語的綴り)” と書いてしまう場合がありますが、英語では “diameter” が正しいです。
- “radius” と “diameter” を混同しがちです。radius は直径の半分です。
- TOEIC や英検などの試験で直接出題される頻度は高くありませんが、科学技術系や数学関連の文章で出ることがあります。
- 同音異義語はほぼ存在しませんが、“die” や “die a meter” のように音を分けて聞き違えないようにしましょう。
- 「dia- は“間を通って”、meter は“測る”」という組み合わせで「幅を測る線」をイメージすると覚えやすいです。
- 「円を真っ二つにわる線」というふうにイメージするのもよいでしょう。
- 口に出して繰り返し発音すると、直径を表す専門用語としてすぐに覚えられます (daɪ-AM-ɪ-tər)。
- 現在形: deprive
- 過去形: deprived
- 過去分詞形: deprived
- 現在分詞形: depriving
- 三人称単数現在形: deprives
- deprived(形容詞):「恵まれない」「欠乏した」
例: a deprived area(貧困地域) - deprivation(名詞):「欠乏」「剥奪」
例: sleep deprivation(睡眠不足)、poverty and deprivation(貧困と欠乏) - 接頭語: de-
- 「離れる」「取り去る」などの意味を持つ接頭語です。
- 「離れる」「取り去る」などの意味を持つ接頭語です。
- 語幹: priv(ラテン語 privare = 「奪う」「取り除く」)
- deprivation(名詞): 剥奪、欠乏
- deprived(形容詞): 恵まれない、欠乏している
- deprive someone of sleep(人から睡眠を奪う)
- deprive someone of freedom(人から自由を奪う)
- deprive someone of rights(人から権利を奪う)
- deprive people of basic needs(人々から基本的な必要物を奪う)
- be deprived of resources(資源を奪われる)
- feel deprived of love(愛を奪われたと感じる)
- deprive children of education(子どもから教育を奪う)
- deprive workers of benefits(労働者から福利厚生を奪う)
- deprive oneself of sleep(自分で睡眠を犠牲にする/奪う)
- deprive someone of an opportunity(誰かから機会を奪う)
- 何か重要なもの(権利、機会、自由など)を奪う、という意味合いが強く、ややフォーマルな響きがあります。
- 実際に使う場面は、法律・ニュース・教育・社会問題・アカデミックな文脈などが多いです。日常会話でも強いトーンを出したいときに使うことがあります。
- deprive はどちらかというとフォーマルよりの動詞です。口語よりは書き言葉(文章)や公的な話し言葉に近い場面で目にすることが多いでしょう。
- “deprive + [目的語] + of + [奪うもの]”
- 例: “They deprived him of his rights.”(彼らは彼の権利を奪った)
- 例: “They deprived him of his rights.”(彼らは彼の権利を奪った)
- deprive は他動詞です。多くの場合「deprive someone of something」というパターンで使われます。
- “I don’t want to deprive you of your rest, so let’s talk tomorrow.”
- (君の休息を奪いたくないから、明日話そう。)
- (君の休息を奪いたくないから、明日話そう。)
- “Working late every night is depriving me of enough sleep.”
- (毎晩残業していて十分な睡眠を奪われている。)
- (毎晩残業していて十分な睡眠を奪われている。)
- “Don’t deprive yourself of fun just because you have a test tomorrow.”
- (明日テストがあるからといって、楽しみを我慢しすぎないで。)
- “The new budget cuts may deprive several departments of essential resources.”
- (新しい予算削減計画によって、いくつかの部署は不可欠なリソースを奪われるかもしれない。)
- (新しい予算削減計画によって、いくつかの部署は不可欠なリソースを奪われるかもしれない。)
- “We must ensure that our policies do not deprive employees of fair compensation.”
- (私たちの方針が従業員から正当な報酬を奪うことのないように保証しなければならない。)
- (私たちの方針が従業員から正当な報酬を奪うことのないように保証しなければならない。)
- “Managers should avoid depriving staff of professional development opportunities.”
- (管理職はスタッフから職業能力開発の機会を奪わないようにすべきだ。)
- “The study argues that socioeconomic factors can deprive individuals of educational opportunities.”
- (その研究では、社会経済的要因によって人々は教育の機会を奪われる可能性があると論じている。)
- (その研究では、社会経済的要因によって人々は教育の機会を奪われる可能性があると論じている。)
- “Long-term stress can deprive the body of crucial rest and recovery periods.”
- (長期的なストレスは、身体から非常に重要な休息と回復期を奪いかねない。)
- (長期的なストレスは、身体から非常に重要な休息と回復期を奪いかねない。)
- “Under certain authoritarian regimes, citizens are often deprived of their fundamental rights.”
- (ある種の独裁政権下では、市民はしばしば基本的権利を奪われる。)
- strip(剥奪する)
- “He was stripped of his title.”(彼は称号を剥奪された。)
- 「称号や地位などを奪い取る」という文脈で使われます。
- “He was stripped of his title.”(彼は称号を剥奪された。)
- deny(拒む、認めない)
- “They denied him access to the documents.”(彼に書類へのアクセスを認めなかった。)
- 「与えるべきものを与えない」という意味合いが強いです。
- “They denied him access to the documents.”(彼に書類へのアクセスを認めなかった。)
- take away(取り去る)
- “They took away his license.”(彼の免許を取り上げた。)
- よりカジュアルな表現として使われます。
- “They took away his license.”(彼の免許を取り上げた。)
- provide(提供する)
- grant(与える、許可する)
- supply(供給する)
- イギリス英語: /dɪˈpraɪv/
- アメリカ英語: /dɪˈpraɪv/
- 語尾を /-b/ と濁らせずに「デプライ」などと発音してしまうミスが起こりがちです。最後まで /v/ の音を出しましょう。
- “depraved” (堕落した) と間違えないように注意が必要です。
- スペルミス: “deprive” の “i” の位置を間違えて “derpive” としやすい。
- 同音・類似語: “deprived” (形容詞:恵まれない) と混同しないように。
- 構文ミス: “deprive” は基本的に “deprive someone of something” という形をとります。“of” を省略してしまうと文法的に不自然です。
- TOEIC、英検での出題可能性: ビジネス文書や社会問題に関する英文などで見かける場合があります。
- 問題で出てきたら「奪う」「剥奪する」という意味の文脈であることを理解しておくと解答がスムーズになります。
- 語頭の「de-」が「取り去る」イメージ: “depart (出発する)”, “decline (減る)”, “delete (削除する)” なども同じ「離れる、取り除く」というニュアンスを持っています。
- “priv” の部分は「プライベート (private)」の“priv”が連想でき、何かを個人的に取り去るイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- 覚え方としては “deprive = de + private (個人のものを取り去る)” と関連づけてみると、権利や機会の「私有部分を剥奪する」とイメージしやすいでしょう。
- 例文などでは、「He has a lean physique.(彼は引き締まった体つきをしている)」や「a lean business strategy(無駄のない事業戦略)」のように用いられます。
- 原級: lean
- 比較級: leaner
- 最上級: leanest
- 動詞 (to lean): 「寄りかかる」「傾く」「(意見・思想などに)傾く」
- 例: “She leaned against the wall.” (彼女は壁にもたれかかった)
- 例: “She leaned against the wall.” (彼女は壁にもたれかかった)
- 名詞: 「やせた肉(脂肪分の少ない部位)を指す場合など」
- 例: “This cut of meat is all lean.” (この肉は脂肪がほとんどない部位だ)
- “lean” は日常生活でも使われますが、形容詞としての意味やビジネスでの使われ方、動詞の使い分けなど多義的なので、中級から上級学習者向けです。
- 語幹: 「lean」…“thin” や “slender” の意味(古英語・ゲルマン祖語から派生)。
- 接頭語・接尾語: 特に目立ったものはなし
- leanly (副詞)
- 「ほっそりと」「効率的に」
- 「ほっそりと」「効率的に」
- leanness (名詞)
- 「やせていること」「無駄がない状態」
- lean body(引き締まった体)
- lean muscle(無駄のない筋肉)
- lean meat(脂肪分の少ない肉)
- lean figure(引き締まった体格)
- lean times(不作の時期、苦しい時期)
- lean and mean(無駄がなく精鋭なさま)
- lean company(無駄を省き効率化した会社)
- lean management(無駄やコストを削減する経営手法)
- lean production(無駄なく効率的な生産方式)
- lean approach(シンプル&効率を重視したアプローチ)
- “lean” は古英語の “hlǣne” に遡るとされ、もともと「やせた」「脂肪が少ない」という意味を持ちます。ゲルマン祖語を起源とする言葉です。
- 歴史的には主に体格を表す言葉として使われてきましたが、現代では「無駄をそぎ落とした」「資源が限られている」といった状態にも用いられるようになっています。
- 「引き締まっている」や「無駄がない」のような肯定的なニュアンスで使われます。
- 一方で “lean times” のように「余裕がない」「手が足りない」といった否定的なニュアンスを含む場合もあります。
- ビジネスシーンでは「コスト削減」や「効率化」をポジティブに捉えるイメージが強いです。
形容詞 (lean)
- 主に名詞を修飾して「やせている」「無駄のない」という意味を付与する。
- 例: “a lean man,” “a lean operation,” “lean months”
- 主に名詞を修飾して「やせている」「無駄のない」という意味を付与する。
動詞 (to lean)
- 自動詞: “He leaned to the right.”(かたむいた、寄りかかった)
- 他動詞: 文脈により “lean something against 〜” の形もある (“He leaned the ladder against the wall.”)
- 自動詞: “He leaned to the right.”(かたむいた、寄りかかった)
名詞 (lean)
- 肉の「赤身部分」のことを指す。
- 可算・不可算は文脈により異なるが、食材を指す場合は不可算名詞として扱えることが多い。
- 肉の「赤身部分」のことを指す。
- カジュアル: 人の体格を形容する場合(He is lean and athletic.)
- ビジネスやフォーマル: 組織やプロセスが「無駄がない」「効率的だ」という表現
“You look so lean after your workout routine!”
(運動習慣のおかげで、ずいぶん引き締まって見えるよ!)“Try to buy lean meat if you want a healthier diet.”
(もっと健康的な食事にしたいなら、脂肪分の少ない肉を買ってみて。)“I’ve been feeling sluggish; I should get lean and fit.”
(最近体がだるくてね。もっと引き締まった体にしたいよ。)“Our company adopted a lean management style to cut unnecessary costs.”
(わが社は無駄なコストを削減するため、リーン・マネジメント方式を導入した。)“The team is quite lean, but everyone is highly skilled.”
(チームはかなり少人数ですが、全員高度なスキルを持っています。)“We aim for a lean production system to improve efficiency.”
(効率改善のために無駄のない生産システムを目指しています。)“This study focuses on lean manufacturing methodologies in the automotive industry.”
(この研究は自動車産業におけるリーン生産方式の手法に焦点を当てています。)“A lean approach can maximize resource utilization in healthcare systems.”
(ヘルスケアシステムにおいて、無駄を省いたアプローチは資源の最大活用につながります。)“Protein intake is crucial for developing lean body mass.”
(タンパク質の摂取は、脂肪の少ない体重(筋肉量)の増加にとって重要です。)- slim(ほっそりした)
- “lean” とほぼ同義だが、「スリム」は外見的な「細さ」にフォーカスしやすい。
- “lean” とほぼ同義だが、「スリム」は外見的な「細さ」にフォーカスしやすい。
- trim(小ぎれいに引き締まった)
- 運動で程よく引き締まった印象。
- 運動で程よく引き締まった印象。
- slender(しなやかな細さ)
- 体のラインがしなやかであるイメージ。
- 体のラインがしなやかであるイメージ。
- fat(太った)
- 直接的な対比として、「脂肪分が多い」といったニュアンス。
- 直接的な対比として、「脂肪分が多い」といったニュアンス。
- bulky(かさばる、大きい)
- “lean” が無駄のないイメージなのに対し、やや「かさばる」印象。
- “lean” が無駄のないイメージなのに対し、やや「かさばる」印象。
- inefficient(非効率的な)
- ビジネスや組織論での対比で使われる。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /liːn/
- イギリス英語: /liːn/
- アメリカ英語: /liːn/
- アクセント: 第1音節(“lean” のみなので、冒頭の /liːn/ に強勢がある)
- よくある発音の間違い: “line” (/laɪn/) と混同して発音すること。「イー」の音をしっかりと長く伸ばして /liːn/ と発音します。
- スペルミス:
- “lean” と “lien” (留置権) を混同しないように注意。
- “lean” と “lien” (留置権) を混同しないように注意。
- 同音異義語: “lean (寄りかかる)” と形容詞の “lean (やせた)” は綴りが同じだが意味が異なるので、文脈で判断する。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、ビジネス文脈で “lean management” や “lean production” の形容詞的用法が出題されることがある。
- また、体格を表す基本的な形容詞の一つとしても問われる可能性あり。
- TOEICや英検では、ビジネス文脈で “lean management” や “lean production” の形容詞的用法が出題されることがある。
- “lean” は「イー」という長い母音の響きが特徴。→「リーン」とはっきり伸ばして発音すると、痩せてスラッとした印象と結びつきやすい。
- 「ムダを省く=引き締まる」という、組織やプロセスにも応用できるイメージを持って覚えると、多義性を一度に理解しやすくなります。
- “lean” → “lean body,” “lean management” と、身体にも組織にも「余分がない」という共通イメージで覚えると記憶に残りやすいです。
- 単数形: wetland
- 複数形: wetlands
- 形容詞形は一般的にありません(
wetland
はそのまま名詞として使われます)。 - 「wet」と「land」に分けた場合、「wet」は形容詞、「land」は名詞ですが、「wetland」という一語で使用することが大半です。
- 接頭語: 特に明示的な接頭語はありませんが、「wet (湿った)」がベースとなっています。
- 語幹: 「wet」 = 湿っている / 水分がある
- 語尾: 「-land」 = 土地
- marsh (沼地)
- swamp (湿地、特に木が生い茂る氾濫地帯)
- bog (湿原。泥炭が堆積しているような場所)
- fen (沼沢地の一種)
- protected wetland(保護された湿地)
- coastal wetland(沿岸湿地)
- freshwater wetland(淡水湿地)
- saltwater wetland(汽水・海水の湿地)
- wetland conservation(湿地保全)
- wetland restoration(湿地の再生)
- wetland ecosystem(湿地の生態系)
- migratory birds in wetland(湿地に飛来する渡り鳥)
- wetland habitat(湿地の生息地)
- loss of wetlands(湿地の喪失)
- 「wet (水分がある) + land (土地)」が結びついて、中英語や古英語から派生した表現といわれています。
- 古くから、人間が農業や都市開発を行う上で、湿地は排水や耕地化が必要な土地としてみられてきました。しかし現代では、生物多様性を支える重要な地域として保護対象となることが多いです。
- 「湿地」は自然環境保護や地理学、環境学の文脈でよく使われます。会話というよりはレポートや論文、ニュース記事など、ややフォーマルあるいは専門的な場面で使われる傾向があります。
可算・不可算名詞としての使い分け
- 「a wetland」「several wetlands」のように、個別の湿地を数える場合は可算名詞として扱われます。
- しかし「wetland conservation」のように総称的に使う場合は不可算名詞的にも扱われます。
- 「a wetland」「several wetlands」のように、個別の湿地を数える場合は可算名詞として扱われます。
一般的な構文例
- “A wetland provides a habitat for diverse wildlife.” (湿地は多様な野生生物の生息地となる)
- “We need to conserve wetlands.” (私たちは湿地を保護する必要がある)
- “A wetland provides a habitat for diverse wildlife.” (湿地は多様な野生生物の生息地となる)
イディオム
- 「wetland」で特定のイディオムは少ないですが、環境保護関連で “wetlands drained for agriculture” のように「農地化のために湿地を排水する」といった表現が環境問題を語るときに頻出します。
“There’s a beautiful wetland near my cabin where I often go birdwatching.”
(私の山小屋の近くに美しい湿地があって、よくバードウォッチングに行くんだ。)“We visited the local wetland to see the sunset. It was amazing.”
(夕日を見るために地元の湿地を訪れたんだけど、とても綺麗だったよ。)“I heard the city might build a park over the wetland.”
(市がその湿地に公園を建設するかもしれないって聞いたよ。)“Our company is involved in a wetland restoration project to maintain biodiversity.”
(当社は生物多様性を維持するための湿地再生プロジェクトに携わっています。)“There are strict regulations concerning construction in wetlands.”
(湿地での建設に関しては厳しい規制があります。)“We need an environmental impact assessment for the wetland area.”
(私たちは湿地地域に関する環境影響評価が必要です。)“Recent studies highlight the critical role wetlands play in carbon sequestration.”
(最近の研究では、炭素貯留における湿地の重要な役割が示されています。)“Wetland ecosystems are highly sensitive to changes in water quality.”
(湿地の生態系は水質の変化に非常に敏感です。)“The Ramsar Convention aims to protect significant wetlands worldwide.”
(ラムサール条約は世界中の重要な湿地を保護することを目的としています。)- marsh (沼地)
- より浅く、水はけが悪い。その名の通り湿地の一種。
- より浅く、水はけが悪い。その名の通り湿地の一種。
- swamp (沼沢地)
- 泥深く、木や茂みが生い茂るジメジメした土地。より湿度が高く、水分量が多い。
- 泥深く、木や茂みが生い茂るジメジメした土地。より湿度が高く、水分量が多い。
- bog (泥炭地 / 湿原)
- 泥炭(peat)が積もっている特徴的な湿地。酸性度が高い。
- 泥炭(peat)が積もっている特徴的な湿地。酸性度が高い。
- fen (沼沢地)
- 泥炭を含む湿地の一種だが、bog よりもアルカリ性が高い。
- 泥炭を含む湿地の一種だが、bog よりもアルカリ性が高い。
- 「wetland」は総称的に「湿地全般」を意味します。上述の単語は湿度や植生、地質などの違いにより細分化された「湿地」の種類を示します。
- desert (砂漠)
- 湿気が非常に少ない土地。
- 湿気が非常に少ない土地。
- アメリカ英語: [ウェトゥ・ランド](“ウェ”にアクセント)
- イギリス英語: [ウェット・ランド](同様に最初の “wet” の部分に強勢)
- 「wet」と「land」の間を繋げて「ウェトランド」のように発音しがちですが、実際には “wet” の後で一度区切りが入るように意識すると自然になります。
- スペルミス: “wetland” を “wetlend” や “wetlend” としてしまうミスがあるので注意しましょう。
- 複数形: “wetlands” が使われることが多いです。つい “wetland” のままでも通じる場合がありますが、複数の湿地を示すときはきちんと -s をつけるようにしましょう。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、「wet + land」の組みあわせなので、単語としてひとつの名詞であることを意識してください。
- TOEICや英検などでの出題頻度はそこまで高くありませんが、環境問題テーマでは出題される可能性があります。地理や生態系、自然保護などのトピックで要注意です。
- 「wet (湿った)」 + 「land (土地)」=「wetland (湿った土地)」という直感的な組み合わせで覚えるとわかりやすいです。
- 『湿地』という日本語訳を持つ語は複数存在しますが、総称としての「wetland」が一番「湿った土地」としてイメージしやすいでしょう。
- 環境問題のニュースなどで「Ramsar Convention(ラムサール条約)」とともにしばしば登場します。これでセットで覚えると印象に残りやすいです。
- 現在形: heat
- 過去形: heated
- 過去分詞形: heated
- 現在分詞形: heating
- heater (名詞): 暖房器、ヒーター
- heating (名詞/形容詞): 暖房(システム)、暖房用の
- overheat (動詞): 加熱しすぎる、オーバーヒートする
- heat up (句動詞): (~を)温める、(自分が)熱くなる
- reheat (動詞): 再加熱する
- heat the oven(オーブンを熱する)
- heat water(水を温める)
- heat thoroughly(完全に加熱する)
- heat waves(熱波、非常に暑い時期)
- generate heat(熱を発生させる)
- dissipate heat(熱を散らす/放散する)
- apply heat(熱を加える)
- heat capacity(熱容量)
- heat transfer(熱伝達)
- in the heat of the moment(感情的になった瞬間に、興奮状態で)
- 日常会話の中で「温める」「熱する」という意味でカジュアルに使われます。
- 技術的・科学的な文脈では「熱処理する」「熱を加える」といったより専門的な使い方もできます。
- 文章でも会話でも幅広く使われるため、フォーマル・カジュアルを問わず使いやすい単語です。
自動詞/他動詞の使い分け
- 他動詞: “Heat the soup.”(スープを温めて)
- 自動詞: “The soup is heating.”(スープが温まっている)
実際の会話では自動詞として使う場合は “heat up” の方が自然に聞こえることも多いです。(e.g., “The soup is heating up.”)
- 他動詞: “Heat the soup.”(スープを温めて)
idioms / レディメイドフレーズ
- “heat up something” / “heat something up”: ~を温める
- “Heat of the moment”: 感情が高ぶっている瞬間
- “heat up something” / “heat something up”: ~を温める
- “Could you heat up the leftovers for dinner?”
(夕食に残り物を温めてくれる?) - “I always heat the milk before adding it to my coffee.”
(コーヒーに入れる前に、いつも牛乳を温めます。) - “Be careful when you heat water in the microwave.”
(電子レンジで水を温めるときは気をつけてね。) - “We need to heat the chemical solution to 80°C for the reaction to occur.”
(反応を起こすために、化学溶液を80℃まで加熱する必要があります。) - “Please ensure the conference room is heated before the meeting starts.”
(会議が始まる前に、会議室が暖房されているか確認してください。) - “The maintenance team will heat the pipes to prevent them from freezing.”
(保守チームがパイプの凍結を防ぐために加熱処理を行います。) - “When you heat a gas, its volume typically expands according to Charles’s Law.”
(気体を加熱すると、シャルルの法則に従ってその体積は通常膨張します。) - “Researchers observed changes in the material’s structure when heated under pressure.”
(研究者たちは、その物質を加圧下で加熱した際の構造の変化を観察しました。) - “The experiment requires precise control of the heating rate.”
(この実験では、加熱速度を正確に制御する必要があります。) - warm (温める)
- 「ほどよい暖かさ」を与えるときに使うことが多い。
heat
より弱いニュアンス。 - 例: “Could you warm the soup?”(スープをちょっと温めてくれる?)
- 「ほどよい暖かさ」を与えるときに使うことが多い。
- heat up (温める / 熱くなる)
- “heat” に “up” を付けた句動詞。会話でよく使われ、対象を温めるのに特化した表現。
- 例: “It’s cold. Let’s heat up some cocoa.”
- “heat” に “up” を付けた句動詞。会話でよく使われ、対象を温めるのに特化した表現。
- reheat (再加熱する)
- 再び温め直す意味。他の動詞が使いにくいときに便利。
- 例: “I’ll reheat the pizza in the oven.”
- 再び温め直す意味。他の動詞が使いにくいときに便利。
- cool / cool down (冷やす、冷える)
- 熱を奪って冷たくする場合に使う。
- 例: “Let the cake cool before frosting.”(ケーキにアイシングする前に冷ましてください。)
- 熱を奪って冷たくする場合に使う。
- 発音記号 (IPA): /hiːt/
- アクセント: heat は1音節の単語で、アクセントは特に移動しません。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: どちらも /hiːt/ で大きな違いはありません。
- よくある間違い: “hit (/hɪt/)” と発音を区別しましょう。“heat” は長音 /iː/、 “hit” は短い /ɪ/ です。
- スペルミス: “heat” を “hete” や “heet” と書かないように注意してください。
- 同音異義語: 厳密には同音ではないですが “hit” と混同しやすいので、長音 /iː/ と短音 /ɪ/ の違いを確認しましょう。
- TOEIC・英検など試験での出題傾向:
- 「heat up the leftovers」のように句動詞 (phrasal verb) で出題されることがあります。
- 理科やテクノロジーの文脈でも「加熱する」という専門用語として出ることも多いです。
- 「heat up the leftovers」のように句動詞 (phrasal verb) で出題されることがあります。
- “hot” と同じ語根: 「熱」とイメージすれば「heat」の意味が直感的に理解できます。
- 「ヒートテック」「ヒーター」など、日本語にも「ヒート~」というカタカナ語があるので、それを思い出すと覚えやすいです。
- “heat” はシンプルなのでまず動詞・名詞どちらの使い方もキッチンや日常生活で意識して使ってみると記憶に定着します。
- “unfitness” (名詞) → “The unfitness of the soil makes it hard to grow crops.” (土壌の不適合性のせいで、作物を育てるのが難しい。)
- 接頭語: “un-” … 「否定」「反対」の意味を付与する接頭語
- 語幹: “fit” … 「適している」「健康である」の意
- fit (形容詞/動詞/名詞): 「適した」「健康である」「適合させる / 適合」
- unfitness (名詞): 「不適合(さ)、不健康(さ)」
- unfit for human consumption
- (人間が)口にするには不適切である
- (人間が)口にするには不適切である
- unfit to drive
- 運転するのに不適格である
- 運転するのに不適格である
- unfit for office
- 公職に就くのに不適任である
- 公職に就くのに不適任である
- mentally unfit
- 精神的に不適切(状態が良くない)
- 精神的に不適切(状態が良くない)
- physically unfit
- 体力的に不適切(健康状態が良くない)
- 体力的に不適切(健康状態が良くない)
- declared unfit
- 不適格と宣言された
- 不適格と宣言された
- render someone unfit
- (何らかの要因が)人を不適格にする
- (何らかの要因が)人を不適格にする
- unfit mother/father
- 親として不適格な母/父
- 親として不適格な母/父
- unfit housing
- 居住に不適格な住宅
- 居住に不適格な住宅
- prove unfit
- 不適格であることが判明する
- 「un-」は古英語からある否定を表す接頭語で、「fit」は適切である・健康であるという意味をもつ語です。
- 歴史的には「fit」が身体的・精神的な適合を含意し、「そこに当てはまらない」という否定形として「unfit」が使われてきました。
- 「unfit」は「不適切である」や「能力が不足している」というやや強い否定の響きがあります。相手を直接指して使うと失礼に聞こえることがあるため、公式文書やかしこまった文脈で「職務に対して不適任である」などを表す場面で比較的よく使われます。
- 会話で軽いトーンで用いるときは「健康じゃない」「体力が落ちている」の意味で使われることもあります。
- 形容詞としてのみ用いられます。
- 熟語的には “be unfit for + 名詞” や “be unfit to + 動詞の原形” の形がよく使われます。
- 例: “He is unfit for the position.” / “He is unfit to hold that position.”
- 例: “He is unfit for the position.” / “He is unfit to hold that position.”
- 公的な場面やフォーマルな書き言葉: 「不適格」「不適任」などのニュアンス
- カジュアル: 健康状態が悪い、といったやや砕けた表現でも使われる
- “I feel unfit these days. I should start exercising again.”
(最近体力が落ちてる気がする。運動を再開しなくちゃ。) - “He said he was unfit to walk that far.”
(あんなに遠くまで歩くのは無理だって彼は言ってた。) - “You might be unfit for this hike if you haven’t trained at all.”
(まったくトレーニングしていないなら、このハイキングは厳しいかもしれないよ。) - “The committee deemed him unfit for the role of project manager.”
(委員会は彼をプロジェクトマネージャーとして不適任と判断した。) - “If the product is found unfit for sale, we must recall it immediately.”
(その製品が販売に不適切であると判明した場合、ただちにリコールしなければなりません。) - “She’s been considered unfit to handle our international clients.”
(彼女は当社の海外顧客対応には不向きとみなされている。) - “Many researchers argue that the environment has become unfit for certain species.”
(多くの研究者は、環境がある種の生物にとって不適切な状態になっていると主張している。) - “The court ruled the building unfit for human habitation.”
(裁判所は、その建物を人が居住するには不適切と判断した。) - “His mental condition rendered him unfit to stand trial.”
(彼の精神状態は、裁判を受けるには不適切なレベルにあった。) - unsuitable(不適当な)
- 比較的一般的な「適していない」意味。カジュアルでもフォーマルでも使用。
- 比較的一般的な「適していない」意味。カジュアルでもフォーマルでも使用。
- inappropriate(不適切な)
- 主に状況や言動について使われ、礼儀や常識外れを示すニュアンスがある。
- 主に状況や言動について使われ、礼儀や常識外れを示すニュアンスがある。
- improper(不適切な、誤った)
- 行動や言動が「適切ではない」場合に用いる。ややフォーマル。
- 行動や言動が「適切ではない」場合に用いる。ややフォーマル。
- inadequate(不十分な、不十分で適していない)
- 能力や強度、量などが「十分でない」ことを主に示す。
- 能力や強度、量などが「十分でない」ことを主に示す。
- unhealthy(不健康な)
- 身体的・精神的に健康でない意味合い。健康面に特化した表現。
- fit(適切な、健康な)
- 主に身体的な健康状態を示すが、状況に合った・適合したという意味でも使われる。
- 主に身体的な健康状態を示すが、状況に合った・適合したという意味でも使われる。
- suitable(適切な)
- 物事や状況にぴったり合うという意味合い。
- 物事や状況にぴったり合うという意味合い。
- IPA: /ˌʌnˈfɪt/
- “un-FIT” のように、後ろの “fit” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく変わりませんが、アメリカ英語では [ʌ](ア)と [ə](曖昧母音)がやや平坦になる場合があります。
- よくある間違いとしては、前半の “un-” を強く発音しすぎること。自然には「アンフィット」と続けて音が繋がるイメージで発音します。
- スペリング: “un” + “fit” で “unfit” の一語。ハイフンを入れたり “unfit” を二単語に分けたりしないように注意。
- 「not fit」と「unfit」の違い: “unfit” はよりフォーマルかつ強い否定の響きがあり、書き言葉で使用されやすい。会話では「I’m not fit (I’m out of shape)」の方が自然な場合もある。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、「健康状態」や「適性」について述べる文脈で出題される場合があります。文脈上「何かに不向きだ」という含意が出るかどうかに注意してください。
- “un-” は「否定」を表す接頭語の中でも頻出のものです。「~じゃない」という感覚をしっかり身につけると、覚えやすくなります。
- 「fit」は「健康である」「適合する」の意味。つまり「fitじゃない(=unfit)」と覚えれば単純明快。
- ストーリーを作るなら、「健康的に見える人が ‘fit’、そうでなければ ‘unfit’ 」のようにイメージすると頭に入りやすいでしょう。
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Some modal auxiliary verbs are not used in the interrogative sentence.
Some modal auxiliary verbs are not used in the interrogative sentence.
Some modal auxiliary verbs are not used in the interrogative sentence.
解説
一部の法助動詞は、疑問文で使われることはありません
modal auxiliary
1. 基本情報と概要
単語: modal auxiliary
品詞: 名詞(文法用語)
英語での意味:
“Modal auxiliary” refers to a type of helping verb (such as “can,” “may,” or “must”) that is used alongside a main verb to express modality (possibility, necessity, ability, permission, etc.).
日本語での意味:
「modal auxiliary(モーダル・オークジリアリー)」は、「can」「may」「must」といった助動詞のことを指す文法用語です。主に「可能」「義務」「許可」など、話し手が抱く気持ちや状況のニュアンスを表現する役割を持ちます。「助動詞(モダル)」という意味合いで、主動詞(メイン動詞)を補助しながら、文に特別な意味合い(可能性、推量、義務など)を付与するのが特徴です。
こうした文法用語は、英語の文法書や学校の授業などで「助動詞」という単元に登場し、「can は能力を表す」「may は許可・可能性を表す」というように説明されます。英語の「modal auxiliary」は文法用語として扱われるので、日常会話よりも学術的・教育的な場面でよく使われます。
CEFRレベル目安:
活用形について:
「modal auxiliary」という語自体は名詞なので、活用形はありません。
ただし、「modal auxiliary」が指し示す個々の助動詞(can, may, will, should, must など)には、それぞれが持つ形や用法があります。例えば “can” の過去形に “could” があるように、助動詞ごとに変化形が異なります。
他の品詞になった時の例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“modal auxiliary” は文法用語で、「モーダル(様態を表す)」性質をもつ助動詞群を指します。
関連する派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
もともと「modal auxiliary」は「様式を表す助動詞」という意味で、話し手が「能力」「可能性」「推量」などを示すために使います。学術的・教育的な場面で使われる文法用語なので、日常会話の中で「modal auxiliary」という単語自体が出てくることは少なく、主に文法書や授業、言語学の議論などフォーマルなシーンで見られます。
4. 文法的な特徴と構文
usageシーンとしては、文章でも会話でも幅広く使われますが、文法の説明をする際にはフォーマルで学術的に扱われます。
5. 実例と例文
文法用語としての “modal auxiliary” 自体は会話でよく登場する表現ではありません。以下では、この用語が使われる文脈を想定した例文を示します。
日常会話(実際は文法用語自体はあまり出てきませんが、仮に説明する場面を想定)
ビジネス(社内研修や英語研修などのシーンを想定)
学術的な文脈(言語学の授業など)
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセントの位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
もし英語学習で “modal auxiliary” という言葉が出てきたら、「あ、これは can や may, must など、話し手の考えを表す助動詞の総称なんだな」と理解しておきましょう。そうすると助動詞それぞれが「話し手の気持ちや状況への態度(モード)」を表現していることがスッと腑に落ちるはずです。
法助動詞(can,could,may,might,shall,should,will,would,need,dareなど)
The city is hosting the fair.
The city is hosting the fair.
解説
その都市はフェアを開催している。
fair
1. 基本情報と概要
単語: fair
品詞: 名詞 (「お祭り」「市」「見本市」などを表す)
意味(英語): A gathering or event where goods are bought and sold or where people come to enjoy exhibitions and amusements.
意味(日本語): 商品の展示販売やお祭り的な催しが行われる場のこと。「博覧会」「展示会」「縁日」のようなイメージです。都市部や地方で行われる「○○フェア(展示会)」や、「縁日」的な催しのニュアンスがあります。
活用形: 名詞なので動詞の「活用」はありませんが、複数形は fairs となります。
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネス (ややフォーマル)
③ 学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての fair の詳細解説です。ぜひ、「ブックフェア」や「フードフェア」という形で、実際のイベント情報に触れながら学習すると、単語のイメージがより定着しやすくなります。
《米》(農産物・家畜などの)品評会;(一般に)博覧会
慈善市(bazaar)
《英》定期市,縁日(特に祭日などに定期的に開かれ,見世物などが出てにぎわう)
I will reject your proposal.
I will reject your proposal.
解説
私はあなたの提案を拒否します。
reject
1. 基本情報と概要
単語: reject
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
英語での意味: to refuse to accept, consider, or use something
日本語での意味: 「拒否する」「拒絶する」「受け入れを断る」
「reject」は、受け入れられる提案・モノ・人などを拒むというニュアンスで使われます。相手の考えや申し出をきっぱり「ダメだ」と返すときにも使われる動詞です。
CEFRレベル: B2 (中上級)
B2レベルは日常会話からビジネスまで幅広く使われる語彙であり、やや抽象的な表現にも対応できる段階です。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “reject” の詳細な解説です。ビジネスシーンや日常会話でよく目にする単語ですので、イメージを持って使いこなしてみてください。
…‘を'断る,拒絶する,はねつける
(役に立たないものとして)…‘を'捨てる,取り除く
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Finding a rare gemstone is like finding a needle in a haystack.
Finding a rare gemstone is like finding a needle in a haystack.
Finding a rare gemstone is like finding a needle in a haystack.
解説
珍しい宝石を見つけることは、ハヤから針を見つけるようなものだ。
rare
1. 基本情報と概要
単語: rare
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語): not occurring very often; uncommon
意味(日本語): まれな、珍しい、めったに起こらない、または(肉などが)あまり火が通っていないという意味でも使われる形容詞です。
「rare」は、「めったにない」「珍しい」というニュアンスで使われ、特に「非常に価値がある」といった肯定的なニュアンスを伴うことがあります。また、肉料理などで「レア」と言うと「生に近い焼き加減」を指します。
活用形:
形容詞ですので、基本的に比較級・最上級への変化があります。
派生形:
2. 語構成と詳細な意味
語幹・接頭語・接尾語
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(関連フレーズ 10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使用
肉の焼き加減として使う場合
よくある構文・イディオム
可算・不可算について
5. 実例と例文
以下、カジュアル(日常会話・ビジネス・学術)シーン別に3例ずつ紹介します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらの単語と「rare」は、だいたい「どのくらい当たり前か・珍しいか」の違いで使い分けます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「rare」の詳細解説です。「珍しい!」と思ったときに便利に使えるので、日常会話からビジネス、学術論文まで幅広く活用してみてください。
まれな,珍しい,めったにない
(空気などが)薄い,希薄な(thin)
《話》すてきな,たいへんな
(タップまたはEnterキー)
The diameter of the circle is 10 centimeters.
The diameter of the circle is 10 centimeters.
The diameter of the circle is 10 centimeters.
解説
円の直径は10センチメートルです。
diameter
1. 基本情報と概要
英単語: diameter
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B1(中級)
活用形や他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
直訳すると「(円などの) ‘端から端までを測るもの’」というニュアンスとなります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオムなど
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
反意語として「diameter」の直接の反意語はありませんが、対比される概念としては「radius (半径)」がしばしば挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “diameter” の詳細な解説です。ぜひ幾何学・日常どちらの場面でも使ってみてください。
直径
(レンズなどの)倍率
(タップまたはEnterキー)
The thief tried to deprive me of my wallet.
The thief tried to deprive me of my wallet.
The thief tried to deprive me of my wallet.
解説
泥棒は私の財布を奪おうとした。
deprive
1. 基本情報と概要
単語: deprive
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
英語での意味: to take something away from someone; to prevent someone from having or using something
日本語での意味: 「(人から何かを)奪う」「剥奪する」「取り上げる」
→ 例えば、「その人が本来持っている権利や物や機会を取り上げてしまう」ニュアンスの動詞です。誰かが当たり前のように持っているもの(睡眠・権利・財産など)を、「〜から奪う」「〜を剥奪する」時に使います。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 英文の記事やニュースなど、少しアカデミックな場面でも見られる単語です。日常会話で頻繁に使うほどではありませんが、報道や論文などで使用されることがあります。
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の de- (取り去る) + privare (奪う) に由来し、「誰かから何かを奪う」という根本的な意味を持ちます。
ニュアンス・使用時の注意:
カジュアルかフォーマルか:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
よく使われるイディオム表現は特にありませんが、上記のような構文が標準的な使い方です。
他動詞・自動詞の区別:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
どちらもアクセントは“-prive”の部分にあります。「ディ-プライヴ」と読むイメージです。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策:
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “deprive” の詳細解説です。何かの権利や所有物を「奪う」「剥奪する」といった文脈で、よく “of” を伴って使われる点に注意しながら学習してみてください。
She has a lean figure.
She has a lean figure.
解説
彼女はスリムな体型です。
lean
以下では、形容詞 “lean” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: lean
品詞: 形容詞 (形容詞以外にも動詞や名詞の用法があります)
意味(英語): thin, having little fat, or not having enough of something
意味(日本語): 「ほっそりした、脂肪が少ない」、「(資源や備品が)乏しい」「無駄のない」などのニュアンス
日常的には、「(身体が)脂肪分が少なく引き締まっている様子」を表すほか、「(会社や組織が)無駄がなく効率的である」という比喩的な表現としてもよく使われます。
活用形(形容詞の場合):
他の品詞の例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
“lean” は短い単語で、見た目通り特別な接頭語・接尾語を含みません。今回は以下のようにまとめます。
派生語や関連表現
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
使用上のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “lean” の詳細解説です。体格(細身・筋肉質)を表す際にも、ビジネスや学術的にも頻出する便利な単語なので、ニュアンスをしっかり押さえておきましょう。
(人・動物が)やせた,肉の落ちた
乏しい,貧弱な(poor, scanty);(土地などが)やせた
(肉などが)脂肪が少ない
脂肪のない肉,赤身(lean meat)
The sedge grows in wetlands.
The sedge grows in wetlands.
解説
スゲは湿地に生えます。
wetland
1. 基本情報と概要
単語: wetland
品詞: 名詞 (可算名詞 / 不可算名詞 [文脈による] )
意味 (英語): An area of land that is saturated with water, either permanently or seasonally, such that it forms a distinct ecosystem.
意味 (日本語): 水に浸っている(または非常に湿った)土地のことで、常時あるいは季節的に水がたまっているため、特別な生態系をなす場所を指します。
「湿地」や「沼沢地」といった場所を示す単語です。自然環境保護の文脈でよく使われ、水分が豊富で生物多様性の高い地域を表すときに用いられます。
難易度 (CEFR): B2(中上級)
・自然環境や地理などの専門的トピックで出そうなため、中上級レベルを目安にするとよいでしょう。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「wetland」は文字通り「湿った土地」の意味から派生しています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的背景:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
ニュアンスや使い方の違い:
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈwɛt.lænd/
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策:
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が wetland の解説になります。自然保護や環境関連の話題でよく登場する大切な単語ですので、文脈にあわせて活用してください。
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She heated up the cold soup for supper.
She heated up the cold soup for supper.
She heated up the cold soup for supper.
解説
彼女は冷えたスープを夕食に暖めた。
heat
1. 基本情報と概要
単語: heat
品詞: 動詞 (ただし名詞としても使われる)
活用形:
意味(英語): to make something hot or warm, or to become hot or warm.
意味(日本語): 「~を熱する、温める」または「熱くなる、温まる」という意味の動詞です。たとえば、料理を温めたり、部屋を暖めたりするときに使われる言葉です。日常の調理シーンや暖房、気温に関する表現など、幅広く使われます。
また、heat は名詞として「熱、熱さ、熱量、暑さ」という意味でも使われます。その場合は「The heat is unbearable.(この暑さは耐えられない)」のように使われます。
CEFRレベル目安: A2 (初級) 〜 B1 (中級)
A2 (初級レベル) の学習者でもよく目にする、シンプルな単語ですが、抽象的な表現や熟語など広い意味合いを持つため、B1 (中級) まで学ぶとさまざまな使い方に触れるようになります。
2. 語構成と詳細な意味
英語の “heat” は、明確な接頭語や接尾語がついているわけではありませんが、派生語として以下のようなものがあります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“heat” は古英語の “hǣtan” に由来し、「熱」「暑さ」「暖かさ」を表す語でした。中世以降も変わらず「温める」「熱する」というコアの意味を保っています。
使用上のニュアンス:
ただし、「in the heat of the moment」のように感情や状況が最高潮に達しているときに使われる慣用表現もあり、「勢い」や「激しい状態」を指すニュアンスになるので注意してください。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな文書からカジュアルな会話まで幅広く応用可能ですが、形がシンプルな動詞なので、特に文法上の複雑な制約はありません。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “heat” の詳細な解説です。料理や暖房など、日常生活のあらゆるシーンで「熱する」「温める」行為はよくありますので、実際に使いながら理解を深めてください。
…‘を'熱する,暖める《+up+名,+名+up》
…‘を'興奮させる,怒らせる《+up+名,+名+up》
熱くなる,暖まる《+up》
He is unfit for the job.
He is unfit for the job.
解説
彼はその仕事に適当ではない。
unfit
1. 基本情報と概要
単語: unfit
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): not suitable; not physically or mentally healthy
意味 (日本語): 適していない、健康状態が良くない、不向きである
「unfit」は、例えば「その仕事をするのに適していない」とか「体調や健康面で問題がある」というようなニュアンスで使われる形容詞です。何かに対して「合わない・不適切な」場合を広く指し示すことができます。
活用形
形容詞なので、比較級・最上級は “more unfit” / “most unfit” と表せます。ただし、日常的には比較級としてはあまり使われません。
他の品詞になった時の例
CEFR レベル: B2 (中上級)
→ 一般的な会話や文章でも見かける単語ですが、ややネガティブな意味合いを伴うため、注意して使う必要があります。
2. 語構成と詳細な意味
組み合わせることで「適していない」「健康でない」という意味になります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
使用時の微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル〜セミフォーマル)
学術的/公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「unfit」の詳細解説です。ぜひ参考にしてみてください。
《補語にのみ用いて》(物事が)適当でない,ふさわしくない
適任でない,不適格な
(人が)不適当な,欠陥がある
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CEFR-J B1 - 中級英単語
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