英和例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
基礎英単語の含まれる英文を読んで、正しい日本語訳を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- CEFR レベル目安: A2(初級)
- 日常の出来事や職業の話題で頻繁に登場するため、初級レベルでもよく目にします。
- 名詞形: police (常に集合的で複数扱い)
- 動詞形: to police(「取り締まる」「監視する」という意味)
- 例: “They decided to police the area more strictly.”(その地域をより厳しく取り締まることを決めた)
- 形容詞的に用いられる場合: “police officer” や “police car” のように、警察と関連するものを指す際に使われますが、独立した形容詞というよりも名詞 (police) が他の名詞を修飾する働きをしています。
- 「police」という単語にははっきりした接頭辞や接尾辞はなく、一語として機能しています。語源は後述しますが、ギリシャ語の「都市・国家(polis)」に由来するとされています。
- 組織・機関としての「警察」
- 法を執行し、市民の安全を守る公的機関。
- 法を執行し、市民の安全を守る公的機関。
- 警察官・警察の人々
- 組織内の構成員を集合的に指す場合もある。ただし、個々の警察官をいう場合は “police officer” が一般的。
- call the police:警察を呼ぶ
- police station:警察署
- police officer:警察官
- police car:パトカー
- police force:警察組織、警察部隊
- the police are investigating:警察が捜査をしている
- riot police:機動隊(暴動を鎮圧する警官隊)
- community police:地域警察(地域密着型の警察活動)
- under police surveillance:警察の監視下にある
- police brutality:警察の暴力行為(権力の濫用)
- 「police」はフランス語 police(都会管理、警察行政)を経由し、ラテン語 politia(国家の管理)、さらに遡るとギリシャ語の polis(都市)、politeia(政治、国家体制)に由来します。
- 「police」は公的機関や秩序を連想させる厳粛なイメージが強い単語です。
- 口語でも文章でも頻繁に使われますが、警察という公共性が強い分、真剣味のある文脈が多いです。
- 「The police is ...」ではなく「The police are ...」というふうに、一般的に複数扱いをします。
集合名詞としての扱い
- “police” は集合名詞なので単数形がなく、通常は “are” を伴い複数扱いです。
- 例: “The police are investigating the case.”(警察はその事件を捜査中だ)
- “police” は集合名詞なので単数形がなく、通常は “are” を伴い複数扱いです。
他動詞・自動詞の区分(動詞形)
- 「to police」は他動詞的に用いられ、「〜を取り締まる」「〜を監視する」といった意味を持ちます。
- 例: “They need more officers to police the large stadium.”(巨大なスタジアムを取り締まるために、より多くの警察官が必要だ)
- 「to police」は他動詞的に用いられ、「〜を取り締まる」「〜を監視する」といった意味を持ちます。
イディオム
- “police state”:警察国家(政府が国民を強権的に取り締まる国家体制)
- “fashion police”:ファッションの善し悪しを厳しく指摘する人たち・メディアなどを軽い冗談でいう表現
- “police state”:警察国家(政府が国民を強権的に取り締まる国家体制)
“We should call the police if we see anything suspicious.”
(何か怪しいことを見かけたら、警察を呼ぶべきだよ。)“The police are often patrolling this neighborhood.”
(警察はこの地域をよくパトロールしている。)“I heard sirens; maybe the police are chasing someone.”
(サイレンが聞こえたよ。もしかしたら警察が誰かを追っているのかも。)“The company hired security staff to police the premises.”
(その会社は施設を警備するために警備員を雇いました。)“We must comply with all regulations so we don't end up involving the police.”
(警察が介入しないように、すべての規定を遵守しなければなりません。)“They requested police assistance for crowd control during the conference.”
(会議中の人混みをコントロールするために、警察の援助を要請しました。)“Several studies highlight the importance of community policing in reducing crime rates.”
(多くの研究が、犯罪率の低減における地域警察活動の重要性を指摘している。)“The police have adopted new technologies to prevent cybercrime.”
(警察はサイバー犯罪を防ぐために新しい技術を採用している。)“Effective policing strategies can enhance trust between the public and lawmakers.”
(効果的な警察戦略は、市民と立法者の間の信頼を高めることができる。)- law enforcement(法執行機関)
- より広義で、警察だけでなく、保安官やFBIなども含む公的機関を指す場合に使われる。
- より広義で、警察だけでなく、保安官やFBIなども含む公的機関を指す場合に使われる。
- authorities(当局)
- 警察・行政などの公的機関を総称して示すが、文脈によっては「警察」を中心に指すことがある。
- 警察・行政などの公的機関を総称して示すが、文脈によっては「警察」を中心に指すことがある。
- 警察の反意語として明確に「敵対する集団」を示す単語はありませんが、文脈次第で “criminals”(犯罪者) などと対立関係になる場合があります。
- 発音記号(IPA): /pəˈliːs/ (米音・英音共通でほぼ同じ)
- アクセントの位置: 後ろの音節「-lice」に強勢があります。
- 米英の違い: ほとんど相違はありませんが、アメリカ英語では [pəˈliːs]、イギリス英語でも [pəˈliːs] と発音し、強勢の位置は共通です。
- よくある間違い: “po-lis” と2音節で区切るときに、前の “po-” にアクセントを置いてしまう場合がありますが、正しくは後の “-lice” 部分にアクセントがあります。
- 単数・複数の混乱
- 「The police is ...」ではなく「The police are ...」と扱うのが原則。
- 「The police is ...」ではなく「The police are ...」と扱うのが原則。
- 数え方の誤用
- 「a police」とは言いません。1人の警察官を指すときは “a police officer” あるいは “a policeman / policewoman” を用います。
- 「a police」とは言いません。1人の警察官を指すときは “a police officer” あるいは “a policeman / policewoman” を用います。
- スペルミス
- “police” の最後は “-ice” であり “-ise” と綴らない点に注意。
- “police” の最後は “-ice” であり “-ise” と綴らない点に注意。
- TOEICや英検など試験での出題傾向
- 単数・複数扱いに関する問題や、動詞 “police” の意味(取り締まる)の用法を問う問題が出題されることがあります。
- 「ポリス」と「ポリティクス (politics) は同じ語源」
- どちらも元はギリシャ語「ポリス (都市)」に由来。政治や公共の秩序を思い浮かべると覚えやすいです。
- どちらも元はギリシャ語「ポリス (都市)」に由来。政治や公共の秩序を思い浮かべると覚えやすいです。
- スペルのポイント: 「p-o-l-i-c-e」と6文字を一気にイメージし、「最後は -ice (氷) と同じ」と覚えておくとスペルミスを防ぎやすいです。
- 都市(polis)を守るイメージ
- 古代都市(polis)を守る組織が「police」という連想をすると印象に残りやすいでしょう。
- 現在形: screen / screens
- 過去形: screened
- 過去分詞形: screened
- 現在分詞形: screening
- To show a movie or video to an audience.
- To check or examine people or things to decide if they are suitable or if they have a particular condition.
- To hide or protect someone or something from view.
- 映画や映像を上映すること。
- (適合性や病気などを)検査・選別する(ふさわしい人や問題のある人などを振り分ける)。
- 見えないように隠す、保護する。
- B2(中上級): 映画の上映や検査など、やや高度な文脈でも使われるため、ある程度の熟練度が必要です。
- screen は、はっきりした接頭語や接尾語を持ちません。元々「遮るもの、仕切り」という意味の名詞から派生して、動詞としても「遮る・隠す」「フィルターをかける」「上映する」という幅広い意味を持つようになりました。
- 名詞: a screen(スクリーン、画面、仕切り、幕、など)
- 動詞: (to) screen(上映する、選別する、隠す)
- screening (名詞): 検査、上映会
- screensaver (名詞): スクリーンセーバー(コンピュータの画面保護ソフト)
- screenwriter (名詞): 脚本家
- screen a movie(映画を上映する)
- screen patients for cancer(患者を癌検診する)
- screen calls(電話を選別して出る/出ないを決める)
- screen an applicant(応募者を選考する)
- screen out unwanted light(不要な光を遮る)
- screening test(スクリーニング検査)
- screening process(選考・審査のプロセス)
- screen door(網戸)
- security screening(セキュリティ検査)
- screen from view(視界から隠す)
- 「見えないようにする・守る」という要素が基本にあるため、対象を「守る」イメージで動詞として使われる場合も多いです。
-「上映する」は映画や映像に特化した文脈。 - 検査や選別という文脈では「厳密にチェックする」というニュアンスがあります。
- フォーマルにもカジュアルにも使えますが、ビジネスや医療の文脈では「検査する」というようにわりとフォーマルな響きで使われやすい単語です。
他動詞 (transitive verb): 「~を上映する/~を検査する/~を選別する」というように、目的語が必要です。
- 例: “We will screen applicants.” (応募者を選考します)
受動態: 「~が上映される/検査される」
- 例: “All employees are screened for security reasons.” (職員全員がセキュリティ上の理由で検査されます)
前置詞を伴う表現:
- “screen (someone/something) from (something)”: 何かを~から隠す・守る
- “screen out”: フィルタリングして排除する
- “screen (someone/something) from (something)”: 何かを~から隠す・守る
イディオム的用法:
- “screen off” ~ (エリアなどを) 仕切って見えなくする
- “Let’s screen that documentary tonight.”
- 「今夜あのドキュメンタリーを上映しようよ。」
- 「今夜あのドキュメンタリーを上映しようよ。」
- “I always screen my calls before answering.”
- 「私はいつも電話に出る前に誰からか確認しているんだ。」
- 「私はいつも電話に出る前に誰からか確認しているんだ。」
- “I used the curtain to screen the sunlight.”
- 「カーテンで日差しを遮ったよ。」
- “We need to screen job candidates carefully to find the best fit.”
- 「適任者を見つけるため、応募者を慎重に選別する必要があります。」
- 「適任者を見つけるため、応募者を慎重に選別する必要があります。」
- “They screened the new product’s ad in the conference room.”
- 「彼らは新商品の広告映像を会議室で上映しました。」
- 「彼らは新商品の広告映像を会議室で上映しました。」
- “Our company policy requires us to screen any suppliers for reliability.”
- 「我が社の方針により、仕入先は信頼性を審査する必要があります。」
- “Many hospitals screen patients for common diseases annually.”
- 「多くの病院では、患者を毎年一般的な病気の検査にかけます。」
- 「多くの病院では、患者を毎年一般的な病気の検査にかけます。」
- “Researchers screened thousands of compounds to find a potential cure.”
- 「研究者たちは、潜在的な治療薬を見つけるために数千の化合物を検査した。」
- 「研究者たちは、潜在的な治療薬を見つけるために数千の化合物を検査した。」
- “The data was screened to remove any invalid results.”
- 「データは無効な結果を除去するために精査されました。」
filter (フィルターにかける)
- 主に「不必要なものを取り除く」というニュアンス。
- “screen” と非常に近い場合もありますが、特に物理的・具体的なフィルターを強調する場合に “filter” が使われます。
- 主に「不必要なものを取り除く」というニュアンス。
examine (調べる、検査する)
- より「詳しく見る」「分析する」という学術的あるいは医療的トーンが強い単語。
- より「詳しく見る」「分析する」という学術的あるいは医療的トーンが強い単語。
vet (検証する、審査する)
- 米英語で“候補者や情報を厳密にチェックする”ニュアンスが強い。内情を深く調べるニュアンス。
- 米英語で“候補者や情報を厳密にチェックする”ニュアンスが強い。内情を深く調べるニュアンス。
shield (防ぐ、保護する)
- 物理的・比喩的に「盾となって守る」という意味。
- 物理的・比喩的に「盾となって守る」という意味。
check (確認する)
- 内容を正しいかどうか簡単に確認する時に使いやすい単語。
- expose (さらす、暴く)
- 何かを隠す(screen)ことの反対
- 何かを隠す(screen)ことの反対
- reveal (明らかにする)
- 隠す(screen)の逆。「見えないものを見えるようにする」
- 隠す(screen)の逆。「見えないものを見えるようにする」
- uncover (覆いを取る)
- 物理的に隠されているものを外に出す
- スペルミス:
- “sceen” や “scrren” などと誤って書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- “sceen” や “scrren” などと誤って書いてしまうことがあるので注意しましょう。
- 同音・類似綴りの単語との混同:
- “scream” (悲鳴をあげる) と綴りや発音が似ているため要注意。
- 名詞と動詞での混同:
- “a screen”(名詞)は「スクリーン、画面」の意味、動詞の場合は「検査する、遮る、上映する」など多意味。文脈をよく見て理解しましょう。
- “a screen”(名詞)は「スクリーン、画面」の意味、動詞の場合は「検査する、遮る、上映する」など多意味。文脈をよく見て理解しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリーディングパートで「応募者をスクリーニングする」や医療関連の文脈で「検査する」の意味で出題されることがあります。
- 「スクリーン」というカタカナがすでに日本語として定着しているので、「モニターや幕のように何かを“仕切っているもの”」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- スクリーンで 「隠す・守る」→ “screen from …” の形、映画を映写する感覚→ “screen a movie” など、具体的なシーンをイメージして暗記すると効果的です。
- 「フィルターを通すイメージ」を持つと、「チェックする」「検査する」という意味によく結びつきます。
- 原級: suitable
- 比較級: more suitable
- 最上級: most suitable
- 動詞形が直接「suit」として存在し、“to suit (someone/something)” で「合う、適している」という意味になります(例: This dress suits you well.)。
- 副詞形: suitably (適切に)。
- B1: ある程度の語彙力が身につき、身近な話題であれば問題なく活用できるレベル。
- suit: 「合う」「適している」という意味の動詞(または名詞の「スーツ」にも通じる)
- -able: “~に適した” というような形容詞を作る接尾語
- suit (動詞): 合う、似合う、都合が合う
- suit (名詞): スーツ(服装)
- utilities: 語源としては直接関係ないですが、混同されることがある(意味が大きく異なるため注意)
- suitable candidate(ふさわしい候補)
- suitable time(適切な時間)
- suitable location(適切な場所)
- suitable alternative(妥当な代替案)
- suitable arrangement(妥当な取り決め)
- suitable position(適切な職・地位)
- suitable environment(適した環境)
- be suitable for all ages(あらゆる年齢に適している)
- find something suitable(何かぴったりのものを見つける)
- highly suitable(非常に適切な)
- あくまで「〜にとってちょうどいい」という柔らかい表現です。一方で “appropriate” はややフォーマル寄りの雰囲気があります。
- ビジネスシーンや日常会話どちらでも広く使われますが、「現状や基準に即してふさわしい」というイメージがあるため、失礼になることはあまりありません。
- 口語: “This place seems suitable for our meeting.” のように自然に使われます。
- 文章: レポートや書類では “The proposal is suitable for our current budget.” など、フォーマルな文脈でもよく登場します。
形容詞なので、名詞を修飾するときや補語として使われます。
例: “This is a suitable option.”(名詞「option」を修飾)
“This option is suitable.”(補語として使う)フォーマル / カジュアル: 基本的にどの場面でも使いやすい単語ですが、口語では
fine
やokay
などで置き換えられる場合もあります。可算・不可算: 「形容詞」のため可算・不可算の区別は直接関係ありません。形容する名詞が可算か不可算かに応じて使われます。
- “Is this time suitable for you to talk?”
(この時間って話すのに都合いい?) - “I’m looking for a suitable gift for my friend’s birthday.”
(友達の誕生日にちょうどいいプレゼントを探しています。) - “That movie isn’t really suitable for kids—it’s too scary.”
(あの映画は子ども向きじゃないよ。怖すぎるから。) - “We need to find a suitable venue for our annual conference.”
(年次会議にふさわしい会場を探す必要があります。) - “A suitable candidate must have strong communication skills.”
(適切な候補者は優れたコミュニケーション能力を持っていなければなりません。) - “Is this budget suitable for launching the new project?”
(この予算は新しいプロジェクトを始めるのに適していますか?) - “The methodology employed in this study was deemed suitable for collecting reliable data.”
(この研究で用いられた方法論は、信頼できるデータを収集するのに適していると考えられた。) - “Selecting a suitable experimental design is crucial for valid results.”
(有効な結果を得るためには、適切な実験デザインの選択が重要である。) - “It is essential to choose a suitable statistical test before interpreting the findings.”
(結果を解釈する前に、適切な統計的検定を選ぶことが不可欠です。) - appropriate(適切な)
- “suitable” よりややフォーマルな響き。
- 例: “This clothing is appropriate for the ceremony.”
- “suitable” よりややフォーマルな響き。
- fitting(ふさわしい)
- “exact fit” のニュアンスが強調される。
- 例: “Her speech was fitting for the occasion.”
- “exact fit” のニュアンスが強調される。
- proper(適切な/正しい)
- “礼儀・規範に則っている” というニュアンスも含む。
- 例: “Wear proper attire for the interview.”
- “礼儀・規範に則っている” というニュアンスも含む。
- unsuitable(不適切な)
- 例: “This type of paint is unsuitable for outdoor use.”
- 例: “This type of paint is unsuitable for outdoor use.”
- inappropriate(不適切な)
- 例: “That kind of language is inappropriate in a formal setting.”
- 例: “That kind of language is inappropriate in a formal setting.”
- 発音記号 (IPA): /ˈsuː.tə.bəl/
- アメリカ英語: [スー・タ・ブル] のように /-tə-/ がしっかり発音される。
- イギリス英語: ほぼ同じ発音だが、少し [スュー・タ・ブル] 気味に聞こえることがある。
- アクセント: 第1音節 (“suit” 部分) に強勢が置かれます。
- よくある誤り: “suitable” を /su.ɪ.tə.bəl/ のように3つの拍(に近い)で発音する人もいますが、/ˈsuː.tə.bəl/ が正しい。
- スペルミス: “sutable”、“suitible” のように -able の部分を間違えやすい。しっかり “suit + able” と覚えるとよい。
- 同音異義語との混同: “suite” (スイートルームや一続きの部屋) と響きが似ているが、スペルと意味が全く異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、「最も適した選択肢はどれか?」のような設問の選択肢としてしばしば登場する。文脈で「適した/不適切はどれか」を問う場合に出題されやすい。
- 「suit(合う)」+「able(できる)」で「合うことができる」→「適している」と覚える。
- スーツ (suit) は着る人に合うように仕立てられている→そこから “suitable” は「ぴったり合う」というイメージ。
- アメリカ英語の発音イメージで「スー(伸ばす)・タ(さらっと)・ブル」と意識すると覚えやすい。
- 英語での意味: A set of rooms for living in, typically on one floor of a larger building.
- 日本語での意味: マンションや集合住宅の中にある一世帯分の居住スペースを指します。
- 例えば、「アパートの一室」「マンションの一部屋」といった意味です。
- 一般的にはビルや集合住宅の中にある個々の居室を指し、「借りて住む」イメージが強いです。日常会話でもよく使用されます。
- 例えば、「アパートの一室」「マンションの一部屋」といった意味です。
- A2(初級): 「アパートに住む」というような基本的な生活に関わる表現として学習するレベルです。
- B1(中級): 物件の条件や場所の説明など、もう少し詳しく話せるようになるレベルです。
- 「apartmental」という形容詞形はほとんど使われませんが、文献にまれに見られます。
- アメリカ英語では「apartment」、イギリス英語では「flat」が対応することが多いです(ただし厳密にはニュアンスや用法が多少異なる場合があります)。
- 「apartment」はもともとフランス語 appartement から来ており、イタリア語 appartare(「別にする、区別する」)が語源となっています。
- 接頭語・接尾語というより、歴史的には apart + -ment という形で「離れた場所(apart)」を意味し、そこから「部屋・空間」という意味へ派生しました。
- 「apartment building」: アパートの建物、集合住宅
- 「apartment complex」: 大型集合住宅、マンション群
- 「studio apartment」: ワンルームマンション
- 「service apartment」: サービス付きアパートメント
- 「tenant」(名詞): 賃借人
- 「landlord」(名詞): 大家、家主
- rent an apartment – アパートを借りる
- live in an apartment – アパートに住む
- share an apartment – アパートを(誰かと)共有する
- furnished apartment – 家具付きアパート
- apartment complex – 大型集合住宅(マンション)
- apartment hunting – アパート探し
- apartment lease – アパートの賃貸契約
- apartment tour – アパートの内見
- spacious apartment – 広々としたアパート
- one-bedroom apartment – 1ベッドルームのアパート
- 語源は上述のとおり、「apart(離れる)」という概念から来ています。
- 歴史的にはフランス語の appartement を経由し、最初は宮殿や大きな屋敷の「部屋」にも使われました。現在はビルやマンション全体の中で独立している「住居スペース」に使われます。
- ニュアンス: アメリカやカナダなどでは一般的に「集合住宅の一室」を指します。イギリス英語で言う flat がほぼ同義ですが、アメリカ英語では flat はやや古風またはイギリス風に聞こえます。
- 使用時の注意: カジュアルな日常会話から、賃貸契約のような少しフォーマルな場面まで幅広く使えます。ただしフォーマルな文面で「apartment」というよりは「residential unit」等の別表現を使う場合もあります。
- 可算名詞: 「an apartment」「two apartments」と数えられます。
- 一般的な構文:
- “I live in an apartment.”(私はアパートに住んでいます)
- “They moved into a new apartment.”(彼らは新しいアパートに引っ越しました)
- “I live in an apartment.”(私はアパートに住んでいます)
- イディオム: 特筆すべき定番のイディオムはあまりありませんが、「apartment hunting」(アパート探し)など日常的なフレーズとして覚えておくと便利です。
- フォーマル/カジュアル:
- 日常会話では「apartment」で問題ありません。
- 不動産契約書などでよりフォーマルに「rental property」「residential unit」が使われることもあります。
- 日常会話では「apartment」で問題ありません。
- “I just found a great apartment near the university!”
(大学の近くに最高のアパートを見つけたよ!) - “Do you have any roommates in your apartment?”
(アパートにルームメイトはいるの?) - “My apartment is on the fifth floor, so the view is amazing.”
(私のアパートは5階にあるから景色がすごくいいんだ。) - “We are relocating and the company will cover temporary apartment costs.”
(私たちは引っ越しをすることになり、会社が一時的なアパート代を負担してくれます。) - “Please send the contract for the corporate apartment to the HR department.”
(会社が借りるアパートの契約書を人事部に送ってください。) - “The monthly rent for the executive apartment includes utilities.”
(役員用アパートの月々の家賃には光熱費が含まれています。) - “Urban development studies often focus on apartment design and population density.”
(都市開発研究ではしばしばアパートの設計や人口密度に焦点が当てられます。) - “The architectural survey analyzed the historical significance of apartment complexes in major cities.”
(その建築調査では、大都市におけるアパート群の歴史的重要性が分析されました。) - “Recent sociological research has examined the sense of community in high-rise apartment buildings.”
(最近の社会学研究は、高層アパートにおけるコミュニティ意識を調査しています。) 類義語
- flat(イギリス英語で「アパート」の意味)
- 例: “He rented a flat in London.”(彼はロンドンでアパートを借りた。)
- 「apartment」よりもイギリスらしい表現。
- 例: “He rented a flat in London.”(彼はロンドンでアパートを借りた。)
- condo(condominium)
- 例: “She bought a condo downtown.”(彼女は街の中心部にコンドミニアムを買った。)
- 持ち家として分譲されている集合住宅を意味します。
- 例: “She bought a condo downtown.”(彼女は街の中心部にコンドミニアムを買った。)
- residence
- 例: “He changed his official residence to the new apartment.”(彼は新しいアパートに住民票を移した。)
- よりフォーマル、または一般的に「居住地」という意味。
- 例: “He changed his official residence to the new apartment.”(彼は新しいアパートに住民票を移した。)
- flat(イギリス英語で「アパート」の意味)
反意語
- house(戸建て)
- 例: “They decided to sell their apartment and buy a house.”(彼らはアパートを売って一軒家を買うことに決めました。)
- 例: “They decided to sell their apartment and buy a house.”(彼らはアパートを売って一軒家を買うことに決めました。)
- house(戸建て)
- IPA: /əˈpɑːrt.mənt/ (アメリカ英語, イギリス英語共通でほぼ同じ表記)
- アクセント位置: “a-PART-ment” で 「-PART-」 の部分が強く発音されます。
- アメリカ英語: /əˈpɑːrt.mənt/(「ɑːr」がやや長め)
- イギリス英語: /əˈpɑːt.mənt/(r の音が弱め)
- よくある間違い: “apart-ment” というように「apart」を大きく強調しすぎたり、「アパートメント」と日本語からの影響で母音を増やしてしまうことがあります。
- 「apartment」の綴りを「appartment」と p を重ねてしまうミスに注意しましょう。
- イギリス英語では「flat」を使うのが一般的なので、試験問題などで区別が必要な場合があります。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「departments」(部署)や「compartment」(区画)など、スペルが似た単語と混同しないように注意してください。
- TOEICや英検などでは、「house」との使い分けや「rent」「lease」などの関連語とセットで出題されることがあります。
- 音とイメージで覚える: “a-PART-ment” の「apart」は「離れている」という意味を持つことから、「大きな建物から区切られた空間(部屋)」というイメージがわきます。
- スペリングのポイント: 「apar+t+ment」で「apart」という塊を維持し、「-ment」で終わる形をイメージすると綴りのミスを防ぎやすいです。
- 住んでいる姿や家具が置かれている部屋をイメージしながら発音すると、記憶に定着しやすくなります。
- 英語: “to become greater in amount, size, or number; to make something become larger”
- 日本語: 「量・大きさ・数などが増える、または増やす」。
例えば「売り上げが増える」「人口が増える」というように、何かをより大きくしたい場面や、自然に大きくなる場面で使われる単語です。増加というニュアンスを幅広く表します。 - 動詞 (Verb)
- 現在形: increase
- 三人称単数現在形: increases
- 現在分詞/動名詞形: increasing
- 過去形・過去分詞形: increased
- 名詞形: “increase” (名詞としては発音が /ˈɪn.kriːs/ に変わり、アクセントが前に来る点に注意。意味は「増加」)
- 形容詞形は直接的には存在しませんが、派生して “increased” を形容詞的に使う場合があります(例: “increased efficiency”)。
- B2 中上級
学校や職場など、ある程度複雑な英語を使う場面で頻出するため、中上級レベルとして扱われます。 - 接頭語: in- (この場合、ラテン語由来で「~の中で」「~へ」というニュアンスを持つことが多いですが、この単語では強い独立した意味を示すわけではありません)
- 語幹: crease (ラテン語の “crescere = to grow” 「成長する」が語源)
- “increasingly” (副詞): 「ますます」「いっそう」
- “increaser” (名詞・ややマイナー): 「増やす人・もの」
- increase rapidly (急速に増加する)
- increase gradually (徐々に増加する)
- increase significantly (かなりの増加をする)
- increase production (生産量を増やす)
- increase awareness (認知度を高める)
- increase by 10% (10%増える)
- increase in demand (需要の増加)
- increase sales (売上を伸ばす)
- further increase (さらなる増加)
- increase pressure (圧力を高める/強める)
- ラテン語 “increscere” (in- + crescere “成長する”) から由来し、「内部で成長する」「大きくなる」という原義があります。
- 「増える」「増やす」という、ごく一般的な増加の意味を表す動詞です。文書でも会話でも使われます。カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使用可能です。
- “increase” は「大幅に増える」というような量的なインパクトに焦点がある一方で、「ゆるやかに増える」というニュアンスを表す場合でも使えます。文脈に応じて様々な程度を示すことができます。
- S + V + O: “We increased our budget.”(予算を増やした)
- S + V: “Our expenses increased.”(経費が増加した)
- 他動詞/自動詞どちらでも使われる点がポイントです。
- “increase tenfold” (10倍に増える)
数値表現とともに使うイディオム的な言い回し - “increase in size” / “increase in weight” (大きさ/体重が増える)
“in + 名詞” で「~において増える」という表現 - 他動詞で使う場合: “increase (something)”
- 自動詞で使う場合: “(something) increases”
- “My expenses always increase when I travel.”
「旅行するといつも出費が増えるんだよね。」 - “I need to increase my daily water intake.”
「毎日の水の摂取量を増やさなきゃ。」 - “Could you turn up the heat? I want to increase the room temperature a bit.”
「暖房強くしてくれる? 部屋の温度を少し上げたいんだ。」 - “We plan to increase our marketing budget next quarter.”
「次の四半期にはマーケティング予算を増やす予定です。」 - “Productivity has increased since we introduced flexible working hours.”
「フレックスタイム制を導入してから生産性が上がりました。」 - “We aim to increase sales by at least 15% this year.”
「今年は最低でも15%の売上増を目指しています。」 - “The data suggests that global temperatures are increasing annually.”
「データは、地球の気温が毎年上昇していることを示しています。」 - “To verify this hypothesis, we gradually increased the concentration of the solution.”
「この仮説を検証するために、溶液の濃度を徐々に上げました。」 - “An increase in sample size could lead to more reliable results.”
「サンプルサイズを増やすことで、より信頼性の高い結果が得られる可能性があります。」 - “grow” (成長する/増える)
- “grow” は生物的・自然的な増加のイメージが強い。「髪が伸びる」や「会社が成長する」などに使いやすい。
- “rise” (上がる/上昇する)
- 主に水位や数字、価格などが上昇するときに用いる(自動詞で使うことが多い)。
- “expand” (拡大する/拡げる)
- 面積や空間的な広がりに重きを置く場合に使うことが多い。
- “decrease” (減る/減らす)
- “increase” の正反対の意味で、「減る」「減らす」といったニュアンス。
- Verb: /ɪnˈkriːs/
- Noun: /ˈɪn.kriːs/
- 動詞: in-CREASE (後ろに強勢)
- 名詞: IN-crease (前に強勢)
- どちらもアクセントの位置はほぼ同じです。ただし、細かな母音の発音が “ɪ” か “i” のような差異が生じる場合があります。
- 名詞と動詞でアクセントの位置が変わるため、つい同じリズムで発音してしまうミスが多いです。
- スペルミス: “increse” や “inclease” などと書き間違える。
- 名詞と動詞のアクセント位置の混同。
- “increase” を他動詞として使う際に “increase something” ではなく “increase to something” と誤用するケース。正しくは “The company increased the budget.” のように直接目的語をとります。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、類義語(rise, grow, expand など)との置き換え問題や、名詞・動詞のアクセント違いを問う問題として出題されることがあります。
- “increase” の語源 “in + crescere” を想起して「内で育つ」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 名詞と動詞でアクセントが異なる点が大事なので、繰り返し口に出して覚えましょう。
- 「インクリース(動詞)」「インクリーズ(名詞)」など、日本語カタカナ風にして音の高低や強弱を意識するだけでも、混同を減らせます。
- “in-CREASE” (動)、”IN-crease” (名) と二つのセットでアウトプット練習するとよいでしょう。
- CEFRレベル目安: B1 (中級)
日常的な移動手段の話題を扱う際に出てくる単語であり、一般会話でも使われるため、中級レベル程度で理解されやすい単語です。 - 語幹: 「tram」
接頭語や接尾語がつく形は一般的ではありません。 - tramcar (名詞): 路面電車そのものをやや明確に指し示すときに使われるが、ほぼ「tram」と同義。
- tramway (名詞): 路面電車の路線や軌道、またはそのシステムを指す。
- take a tram(路面電車に乗る)
- ride the tram(路面電車を利用する)
- tram stop(路面電車の停留所)
- tram route(路面電車の路線)
- tram network(路面電車網)
- hop on a tram(路面電車に飛び乗る)
- modern tram system(近代的な路面電車システム)
- heritage tram(レトロな路面電車)
- tram operator(路面電車の運営事業者)
- city tram(都市の路面電車)
- ニュアンス・使用時の注意:
- イギリスやヨーロッパの都市部で使われる呼び名なので、アメリカ英語圏では「tram」より「streetcar」や「trolley」の方が通じやすい場合があります。
- 文書でも会話でもカジュアルに使われますが、交通システムに言及するフォーマルな場面でも普通に使用可能です。
- イギリスやヨーロッパの都市部で使われる呼び名なので、アメリカ英語圏では「tram」より「streetcar」や「trolley」の方が通じやすい場合があります。
- 可算名詞: “a tram”, “two trams” のように数えられます。
- 「tram」を使った特別なイディオムはあまりありませんが、以下のような構文がよく使われます。
例) “take + public transport” → “take a tram” (路面電車に乗る) - フォーマル/カジュアル:
- 日常会話: “I usually take the tram to work.”
- ビジネスでも、都市交通プラン議論などで「tram project」「tram network」などの形で問題なく使われます。
- 日常会話: “I usually take the tram to work.”
“I’ll just take the tram to the city center; it’s really convenient.”
(街の中心部へは路面電車に乗っていくよ。すごく便利なんだ。)“Did you know they have a vintage tram tour here?”
(ここにはレトロな路面電車の観光ツアーがあるって知ってた?)“I love sitting by the window on the tram and watching people go by.”
(路面電車で窓際に座って、人の往来を眺めるのが好きなんだ。)“Our new urban development plan includes expanding the tram network.”
(新しい都市開発計画には、路面電車網の拡張が含まれています。)“Implementing an efficient tram system can significantly reduce traffic congestion.”
(効率的な路面電車システムの導入は、交通渋滞を大幅に緩和する可能性があります。)“A well-designed tram route can enhance accessibility to local businesses.”
(デザインの優れた路面電車の路線は、地元のビジネスへのアクセスを向上させられます。)“According to the transport study, commuter satisfaction with trams is consistently high.”
(交通調査によると、路面電車を利用する通勤者の満足度は常に高い。)“Historical records indicate that trams played a vital role in early 20th-century urban mobility.”
(歴史的記録によれば、路面電車は20世紀初頭の都市交通において非常に重要な役割を果たしていた。)“The sustainability report highlights the reduction in carbon emissions after introducing modern trams.”
(持続可能性に関する報告書では、近代的な路面電車を導入した後の二酸化炭素排出量の減少が強調されています。)- streetcar (米) → 「路面電車」。アメリカ英語圏でよく使われる。
- trolley (米) → 古くからある路面電車や観光用、電気バスを指す場合もある。
- light rail → 都市型の軽量軌道交通システム全般を指すが、走行環境が専用レールの場合も多く、「tram」とはややニュアンスが異なる。
- car(車)→ 個人の移動手段。混雑のもとにもなる。
- bus(バス)→ 同じ公共交通機関だが、レールを使わない。
- IPA: /træm/
- 強勢: 「tram」の「tr」にしっかり子音を置き、母音「æ」を短く発音します。
- アメリカ英語/イギリス英語: ほぼ同じ発音ですが、母音の響きが地域によってわずかに異なる場合があります。
- よくある間違い: “tram” の /æ/ を /ɑː/(「トラム」と長く引く音)にしてしまうミス。正しくは短い「ア」の音です。
- スペルミス: “tarm”や“trum”などと打ち間違えるケースがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語はあまり多くありませんが、“cram” (/kræm/) と混同しないように。
- 試験対策: TOEICなどのリスニングでヨーロッパの交通事情に関する話題が出る場合に登場することがあります。英検でも都市交通の話題で出題される可能性があります。
- 「tram」を「街中を走る短い列車、トラックに似た電車」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 語頭にある「tr-」は「train(電車)」や「track(軌道)」などと関連づけてもよいでしょう。
- スペリングが短いので、初めに「tr-」で始まる電車(trainに似ているが短い)と捉えておけば記憶に残りやすいです。
- 原形: shut
- 過去形: shut
- 過去分詞形: shut
※ 過去形・過去分詞形も同形です。 - 形容詞: “shut” は形容詞として「閉まっている」という状態を表す場合もある(例: “The store is shut on Sundays.”)。
- 名詞: “shutdown” (シャットダウン) 「機能停止、稼働停止」の意味で使われる場合がある (例: a system shutdown)。
- shutdown: 名詞・動詞。システムの一時停止や機能停止を指す。
- shut in: 「閉じ込める」、または「家に閉じこもる」の意味でフレーズとして使われる。
- shut out: 「締め出す」。
- shut the door → ドアを閉める
- shut the window → 窓を閉める
- shut your eyes → 目を閉じる
- shut oneself away → (自分を)引きこもらせる・隠す
- shut down a computer → コンピューターをシャットダウンする
- shut off the lights → 明かりを消す(スイッチを切る)
- shut out distractions → 気を散らすものを遮断する
- shut up → (失礼な言い方で)黙る、黙らせる
- shut the gate → ゲートを閉める
- shut behind someone → (人が通った後に)後ろで閉まる
- 「close」と同義だが、「shut」の方がやや強めに「バタンと閉める」「勢いよく閉じる」イメージを与えることが多いです。
- 「shut up」は「黙れ」という大変失礼な表現として知られていますが、親しい間柄では「もう言わないでよ」という軽めのニュアンスでも使われることがあります。使い方には注意が必要です。
- 日常会話だけでなく、文章中でも「shut down a machine」などややカジュアルな印象を与えますが、ビジネスシーンやフォーマルな場面でも使われます。
他動詞としての使い方
- 例: “Please shut the door.”(ドアを閉めてください)
- 閉じる対象を直接取ることができます。
- 例: “Please shut the door.”(ドアを閉めてください)
自動詞としての使い方
- 例: “The door shut with a loud bang.”(ドアは大きな音を立てて閉まった)
- 「閉まる」という動作が自動的に行われるニュアンスで使われます。
- 例: “The door shut with a loud bang.”(ドアは大きな音を立てて閉まった)
イディオム・フレーズ
- “shut (someone) up” → (人を)黙らせる
- “shut off” → (電源・供給を)止める
- “shut out” → 全く締め出す、遮断する
- “shut (someone) up” → (人を)黙らせる
- 動詞なので可算・不可算の区別はありません。ただし、「a shutdown」のように名詞化された形は可算名詞として扱われる場合があります。
“Could you shut the window? It’s getting cold.”
- 「窓を閉めてくれない?寒くなってきちゃったよ。」
“Don’t forget to shut the gate after you come in.”
- 「入ったあとはゲートを閉めるのを忘れないでね。」
“If you’re going to bed, shut the lights off, please.”
- 「寝るなら電気を消してくれると助かるよ。」
“Please shut down the computer before leaving the office.”
- 「オフィスを出る前にコンピューターをシャットダウンしてください。」
“We need to shut the meeting room door to keep the discussion private.”
- 「会議の内容をプライベートにするために会議室のドアを閉める必要があります。」
“The factory will shut for two days due to maintenance.”
- 「整備のため、その工場は2日間休業します。」
“The laboratory was shut temporarily to ensure safety during the experiment.”
- 「実験の安全性を確保するために、研究室は一時的に閉鎖されました。」
“All unnecessary functions must be shut off to conserve energy.”
- 「エネルギーを節約するために、不要な機能はすべて停止しなければなりません。」
“The government decided to shut the facility following the incident.”
- 「その事件を受けて、政府はその施設を閉鎖することを決定しました。」
close (クローズ)
- 日本語: 「閉じる」
- 違い: 「shut」とほぼ同じ意味だが、ニュアンスとしては「shut」の方がややカジュアルかつ強め。
- 日本語: 「閉じる」
seal (シール)
- 日本語: 「封をする」
- 違い: 「密封する」という含みがあり、空気や物が入らないようにするニュアンスがある。
- 日本語: 「封をする」
lock (ロック)
- 日本語: 「鍵をかける」
- 違い: ドアや窓などを閉じた状態でさらに施錠する。「shut」だけでは施錠の意味を含まない。
- 日本語: 「鍵をかける」
- open (オープン)
- 日本語: 「開ける/開く」
- “shut the door” の反意は “open the door”。
- 日本語: 「開ける/開く」
- アメリカ英語: [ʃʌt](「シュッ」のように「ʌ」をやや短く発音)
- イギリス英語: [ʃʌt](アメリカ英語とほぼ同じ発音)
- スペルミス: s-h-u-t の順でシンプルな綴りですが、 “shutt” と末尾を重ねたりしないように注意。
- “shut up” の使い方: 失礼な表現になりうるため、カジュアルなシーンや親しい仲以外では避けるのが無難。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、「shut」と「shot(撃つの過去・過去分詞形または名詞のshot)」を混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「shutdown(名詞)」や「shut out(締め出す)」、「shut off(止める)」などの句動詞として出題されることがあるので注意。
- 音のイメージで覚える: 「シュッ」と素早く閉じるようなイメージで「shut」を思い浮かべるとわかりやすいです。
- “close”との違いを意識: 「close」と「shut」はほぼ同じ意味でも使い分けられ、より勢いを感じるのが「shut」。
- イメージした場面: ドアを勢いよくバタンと閉めるとき「shut the door!」を思い浮かべると定着しやすいです。
- 副詞: suddenly (突然に)
- 名詞: suddenness (突然であること)
- sudden という単語そのものには明確な接頭語や接尾語はありません。
- 派生語として、-ly をつけた suddenly(副詞: 急に)や、-ness をつけた suddenness(名詞: 突然さ)があります。
- suddenly (副詞): 「突然に」「急に」という意味。
- suddenness (名詞): 「突然であること」「急である性質」を表す名詞。
- sudden change (突然の変化)
- sudden movement (急な動き)
- sudden impact (突然の衝撃)
- sudden death (突然死)
- sudden drop (急激な下落)
- sudden turn (急転、急な曲がり)
- sudden stop (急停止)
- sudden outburst (突然の噴出や爆発、怒りなどの爆発)
- come to a sudden halt(突然止まる)
- take a sudden turn for the worse(突然悪化する)
- sudden は、中期英語(Middle English)の “sodain” などを経て、ラテン語由来の「subitaneus(突然の)」に遡ります。このラテン語は「subitus(突然起きた・予期しない)」から派生しています。
- sudden は「思いがけなく起こる」「急」に起こる様子をストレートに示します。ややドキッとするような印象がある言葉で、唐突感や予想していなかった出来事を表すことが多いです。
- フォーマル/カジュアルの区分としては、ふだんの会話でも書き言葉でも広く使われる、比較的ニュートラルな単語です。ただし、文書で使うと少しきちんとした響きを出せます。
- sudden は可算・不可算の概念をもたない形容詞です。
- sudden は名詞を直接修飾して使います (
a sudden change
など)。 - suddenly(副詞) として、動詞や文全体を修飾して「突然に」「急に」という文脈もよく登場します。
- (It was) so sudden that …(あまりにも急だったので…)
- all of a sudden(英語のフレーズ。「突然に」「突如として」の意味)
I felt a sudden chill in the room.
(部屋の中で急に寒気を感じたんだ。)Her sudden decision to move surprised everyone.
(彼女が急に引っ越すと決めたことに、みんな驚いたよ。)We heard a sudden noise coming from the kitchen.
(キッチンのほうから急な物音が聞こえたんだ。)We need to be prepared for any sudden changes in the market.
(市場の急な変化に備えておく必要があります。)The client’s sudden request caused us to revise the plan immediately.
(クライアントの急な要望で、すぐに計画を修正しなければなりませんでした。)Our team quickly responded to the sudden system failure.
(私たちのチームはシステムの突然の故障に迅速に対応しました。)The study investigated the sudden decline in the population of rare birds.
(その研究は、珍しい鳥の個体数が急に減少した原因を調査した。)A sudden shift in temperature can have serious ecological consequences.
(急激な温度変化は、生態系に重大な影響を及ぼす可能性があります。)Researchers noted a sudden spike in demand for online education.
(研究者はオンライン教育の需要が突然高まったことに注目した。)- abrupt(予期せず急に)
- 「sudden」よりも「急激でとっぴな動き」や「不意の切り上げ」を強調するニュアンスがある
- 例: The meeting ended abruptly.(会議が突然終わった。)
- 「sudden」よりも「急激でとっぴな動き」や「不意の切り上げ」を強調するニュアンスがある
- unexpected(予想外の)
- 「突然」というより「意外だった」「想定外だった」という点を強調
- 例: His success was totally unexpected.(彼の成功はまったく予想外だった。)
- 「突然」というより「意外だった」「想定外だった」という点を強調
- immediate(即時の)
- 時間的に瞬間的、ほとんど遅れのないイメージ
- 例: They launched an immediate investigation.(彼らはすぐに調査を開始した。)
- 時間的に瞬間的、ほとんど遅れのないイメージ
- swift(素早い)
- 「すばやい」という動作の速さを指し、予想外かどうかは含意しない
- 例: She made a swift recovery.(彼女は素早く回復した。)
- 「すばやい」という動作の速さを指し、予想外かどうかは含意しない
- rapid(急速な)
- 継続的に速い動きや変化を指す
- 例: The patient showed rapid improvement.(患者は急速な改善を示した。)
- 継続的に速い動きや変化を指す
- gradual(徐々の)
- 「徐々に進む」「段階的に変化する」という意味
- 例: The change was not sudden but gradual.(変化は急ではなく、じわじわとしたものだった。)
- 「徐々に進む」「段階的に変化する」という意味
- expected(予想される)
- 「予期された」「驚きのない」という意味
- 例: That outcome was expected by everyone.(その結果はみんなが予想していた。)
- 「予期された」「驚きのない」という意味
- 発音記号 (IPA): /ˈsʌd.ən/
- アクセント(強勢)は、最初の音節「sud-」に置かれます。
- アメリカ英語: /ˈsʌd.ən/
- イギリス英語: /ˈsʌd.ən/
アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音ですが、母音の響きがやや異なる場合があります。 - よくあるミスは、「sudden」の /d/ と /ən/ の部分を混同してしまい、濁らずに「サテン」のようになってしまうことです。しっかり「サッダン」に近い音を意識するとよいでしょう。
- 「sudden」と「suddenly」の混同
- sudden (形容詞) は名詞を修飾、「突然の」を表す。
- suddenly (副詞) は動詞や文全体を修飾、「突然に」を表す。
- sudden (形容詞) は名詞を修飾、「突然の」を表す。
- スペリングミス
- “sudden” は「s-u-d-d-e-n」で、途中に「d」が2つあることを間違えやすい。
- “sudden” は「s-u-d-d-e-n」で、途中に「d」が2つあることを間違えやすい。
- 同音異義語との混同
- 特に「sodden(ずぶぬれの)」などとは見た目が似ているため間違いに注意。
- 特に「sodden(ずぶぬれの)」などとは見た目が似ているため間違いに注意。
- 試験対策
- TOEICなどの試験で「急な変化」「突然の動き」などビジネスシーンを問う問題で出題されることがあります。「suddenly」とセットで覚えておくと応用しやすいです。
- 「急に、ドン!」という音で “sudden” をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「sud(d)en」の「dd(ダダ)」が突然の衝撃を連想させる、とイメージしてもいいでしょう。
- 「all of a sudden(突然に)」というイディオムをセットで覚えると、日常会話での瞬発的な表現としても役立ちます。
- third (比較級・最上級は通常ありませんが、まれに口語や特殊な用法で “thirdest” などジョーク的に使う例もあります)
- 名詞: “the third” → 「第3のもの」「3番目の人/場所」
- 副詞: “third” → 「3番目に」 例: “She finished third.”(彼女は3着でゴールした)
- 序数詞としてはかなり基本的な語彙なので、英語学習の初期段階でも学ぶ単語です。
- three (3): 基数 (cardinal number)
- thirdly: 副詞 (論文やスピーチで「第三に」と述べる際など)
- third place(3位)
- third time(3回目)
- third party(第三者)
- third attempt(3度目の試み)
- third year(3年目)
- third chapter(第3章)
- every third day(3日ごとに)
- third generation(第3世代)
- the third quarter(第3四半期)
- third gear(自動車などの3速)
- 古英語の thridda、さらに遡るとゲルマン祖語 þridjaz に由来します。
- もともとは “three” (3) の序数形で、時代を経て “third” という形になりました。
- “third” はカジュアル、フォーマルどちらの場面でも使われます。
- 手紙やレポートを書くときにも自然に使え、口語表現でも日常会話でも頻出です。
- “third” は数字の順番を示すものなので、順序やランキングを明確にしたいときに使うのが基本です。
形容詞としての用法
- 例: “She is the third child in the family.”(彼女は家族の3番目の子どもです。)
- 名詞の前につけて、「3番目の〜」という意味を示します。
- 不可算/可算の区別は必要ありません。(序数詞なので)
- 例: “She is the third child in the family.”(彼女は家族の3番目の子どもです。)
名詞としての用法
- 例: “He came in third.”(彼は3位になった。)
- “the third” の形で「3番目のもの・人」という意味になります。
- 例: “He came in third.”(彼は3位になった。)
副詞としての用法
- 例: “He arrived third in the race.”(彼はレースで3番目に到着した。)
イディオム的表現(例)
- “third time’s a charm”: 「3度目の正直」
- カジュアルな表現で、何度か失敗したあとの3回目にはうまくいくかもしれない、というニュアンスです。
- “third time’s a charm”: 「3度目の正直」
“I’m going to the store for the third time this week!”
(今週で3回目になるけど、またお店に行くよ!)“This is my third cup of coffee today.”
(今日はこれが3杯目のコーヒーだよ。)“He moved to his third apartment in two years.”
(彼は2年の間に3つ目のアパートに引っ越したんだ。)“This is the third quarter’s sales report.”
(これが第3四半期の売上報告書です。)“We’ve hired a third-party vendor to handle our logistics.”
(物流を担当するため、第三者の業者を雇いました。)“Our company ranks third in the current market share.”
(当社は現在の市場シェアで3位に位置しています。)“In the third chapter, we discuss the methodological framework.”
(第3章では、研究の方法論的枠組みについて論じます。)“The third hypothesis focuses on consumer behavior patterns.”
(3番目の仮説は、消費者の行動パターンに注目しています。)“For the third experiment, the variables were carefully controlled.”
(3番目の実験では、変数を慎重に制御しました。)類義語
- “tertiary”(第三の、三次的な):特に学術分野や技術的な文脈で「第三の」という意味で使われることが多いですが、日常会話での「3番目の」としてはややフォーマル。
- “tertiary”(第三の、三次的な):特に学術分野や技術的な文脈で「第三の」という意味で使われることが多いですが、日常会話での「3番目の」としてはややフォーマル。
反意語
- 順序を表す単語に明確な反意語(“third” の逆)があるわけではありませんが、強いて言えば “first” (“1番目”) や “second” (“2番目”) などは異なる順位を示すため、意味上の対比として使われることがあります。
- 順序を表す単語に明確な反意語(“third” の逆)があるわけではありませんが、強いて言えば “first” (“1番目”) や “second” (“2番目”) などは異なる順位を示すため、意味上の対比として使われることがあります。
- 発音記号:
- 米音 (AmE): /θɝːd/
- 英音 (BrE): /θɜːd/
- 米音 (AmE): /θɝːd/
- アクセントの位置:
- 単音節語なので特別なアクセント位置はありませんが、冒頭の /θ/ の発音に注意が必要です。
- 単音節語なので特別なアクセント位置はありませんが、冒頭の /θ/ の発音に注意が必要です。
- よくある発音の間違い:
- /sɝːd/ のように “th” を /s/ と発音してしまうこと。
- /tɝːd/ と /d/ を弱く発音してしまうこと。
- “th” の発音は舌先を前歯の間に軽く出すイメージを持ってください。
- /sɝːd/ のように “th” を /s/ と発音してしまうこと。
- スペルミス:
- “thrid” と書いてしまうミスがときどきあります。
- “thirth” のように余計な文字が入ってしまうことも。
- “thrid” と書いてしまうミスがときどきあります。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、“heard” と /hɜːd/ が近いと感じる学習者がいる場合があります。
- 同音異義語は特にありませんが、“heard” と /hɜːd/ が近いと感じる学習者がいる場合があります。
- 試験での出題傾向:
- TOEIC や英検などの試験では、
first, second, third …といった基礎的な序数詞の正しい用法を問う問題が出る場合があります。
- TOEIC や英検などの試験では、
- 覚え方のコツ:
- “3rd” という略記と関連づけて覚えると、スペルを思い出しやすくなります。
- 「th」→「ir」→「d」という流れで、ステップをイメージするのもよいでしょう。
- “third time’s a charm”「3度目の正直」というフレーズを覚えると一緒に印象に残りやすいです。
- “3rd” という略記と関連づけて覚えると、スペルを思い出しやすくなります。
- 英語の意味: to cause physical or emotional harm or damage to someone or something.
- 日本語の意味: 「(人や物に)ケガをさせる、傷つける、損なう」という意味です。人や物が傷を負う状況、または心が傷つく場面でも使われます。
- 名詞形: injury(負傷、損害)
例: “He suffered a serious injury.” - 形容詞形: injured(負傷した)
例: “He is injured and needs medical attention.” - 接頭語: なし
- 語幹: “injur-”
- 接尾語: “-e” は英単語の末尾だけで明確な機能を持つものではありませんが、ラテン語起源の形を保ったまま残っています。
- injury (n.): 負傷、損害
- injured (adj.): 負傷した
- injure oneself
– 自分自身をケガさせる - injure someone’s feelings
– (人)の気持ちを傷つける - seriously injure
– 深刻なケガを負わせる/負う - accidentally injure
– 誤ってケガをさせる - be badly injured
– ひどい負傷をする - injure a reputation
– 評判を傷つける - injure beyond repair
– 修復できないほど傷つける - injure in an accident
– 事故でケガをする - deliberately injure
– 故意にケガをさせる - injure during sports
– スポーツ中にケガをする - 「injure」は比較的フォーマルな語で、ニュース・医学的文脈・公式文書などでよく使われます。
- カジュアルな日常会話でも使えますが、よりカジュアルには “hurt” などを使うことが多いです。
- 「injure」は結果として負傷・被害を及ぼす場合に用いられます。意図的か偶然かを区別せず幅広く使用できます。
- 他動詞: “injure” は必ず目的語をとります。「誰を/何をケガさせる」という文型で使われます。
例: “He injured his arm.” - 受動態: 被害を受けた人・物を主語にして、「~がケガをした、傷ついた」と表現できます。
例: “She was injured in the accident.” - イディオム・慣用構文はとくにありませんが、ニュースなどでは “be injured in + 事故・状況” の形で頻出します。
- フォーマルな文章:公式発表や報道で “injure” が使われやすいです。
- カジュアルな会話:より簡単に “hurt” と言うことが多いですが、“injure” を使用しても問題はありません。
- “I injured my back while lifting heavy boxes.”
(重い箱を持ち上げていて背中を痛めちゃった。) - “Be careful not to injure yourself on that sharp edge.”
(その尖った部分でケガしないように気をつけてね。) - “He injured his knee playing basketball.”
(彼はバスケをしていて膝を痛めた。) - “We cannot afford to injure our brand image by releasing a faulty product.”
(欠陥品を出してブランドイメージを傷つけるわけにはいきません。) - “The employee was injured at the construction site last week.”
(その従業員は先週、建設現場でケガをしました。) - “Let’s mitigate risks so that no one gets injured during the process.”
(プロセス中に誰もケガをしないようリスクを軽減しましょう。) - “Patients who have injured their spinal cord require specialized rehabilitation.”
(脊髄を損傷した患者は、特別なリハビリが必要です。) - “Researchers investigated how repetitive stress injures muscle tissues over time.”
(研究者たちは、繰り返しのストレスがどのように筋肉組織を長期的に損傷するかを調査しました。) - “The study focused on athletes who often injure their joints due to overtraining.”
(この研究は、トレーニングのしすぎで関節をしばしば傷めるアスリートに焦点を当てています。) hurt(傷つける)
- “hurt” は「痛みを感じさせる、感情を傷つける」など幅広く使える、よりカジュアルな表現。
例: “I hurt my hand.” (手をケガした) / “You hurt my feelings.” (気持ちを傷つけた)
- “hurt” は「痛みを感じさせる、感情を傷つける」など幅広く使える、よりカジュアルな表現。
wound(傷つける/傷を負わせる)
- “wound” は切り傷や弾丸など物理的な傷に強く結びついており、フォーマルでもあり得る。
例: “He was wounded in the battle.” (彼は戦いで負傷した)
- “wound” は切り傷や弾丸など物理的な傷に強く結びついており、フォーマルでもあり得る。
harm(害を及ぼす)
- “harm” は物理的・精神的の両面で使われるが、やや広義で抽象的。
例: “Pollution can harm the environment.” (汚染は環境を害しうる)
- “harm” は物理的・精神的の両面で使われるが、やや広義で抽象的。
- heal(癒やす)
例: “Time will heal the wound.” (時間が傷を癒してくれる) - repair(修理する、直す)※物の損傷を直すときに使う
例: “We need to repair the damage.” (損害を修復する必要がある) - 発音記号 (IPA): /ˈɪn.dʒər/ (イギリス英語), /ˈɪn.dʒɚ/ (アメリカ英語)
- アクセント: “in” の部分に強勢があります。
- イギリス英語では語末が /-dʒər/ に近く、アメリカ英語では /-dʒɚ/ に近い音です。
- よくある間違い: “in-juh” のように曖昧に発音したり、アクセントの位置を誤って “inJURE” にしてしまわないように注意しましょう。
- スペリングミス: “injure” を “injur” や “injuer” と書いてしまうミスが起こりがち。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、つづりが似ている “injury” と間違えないように注意が必要です。
- TOEIC・英検などの試験対策: ニュース記事やリスニングなどで「負傷」や「ダメージを与える」文脈が出題されることがありますので、受動態の表現やコロケーションにも慣れておくとよいでしょう。
- 「in + jur(y)」というスペリングをイメージすると覚えやすいかもしれません。“jury(陪審)” とは無関係ですが、語形が似ているので「不正(injury)を訴えられると(injure)」というイメージで関連付ける人もいます。
- “hurt” ではなく “injure” を使う場面を意識し、「少しフォーマルな表現」や「報道で使われる表現」というイメージをもつと使い分けがスムーズになります。
- 動詞と名詞(injure / injury)をセットで覚えると、誤用を防ぎやすくなります。
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警察が犯罪を調査しています。
警察が犯罪を調査しています。
警察が犯罪を調査しています。
解説
警察が犯罪を調査しています。
police
《the~》警察 / 《複数扱い》警察官(policemen) / (警察的な組織をもつ)治安隊,保安隊 / (警察力で)…‘を'取り締まる;〈場所〉‘の'治安を保つ / …‘を'管理する,監視する
1. 基本情報と概要
単語: police
品詞: 名詞(集合名詞:警察という組織全体を指す)
意味(英語): the organized body of people who enforce the law, maintain public order, and protect citizens.
意味(日本語): 法律を執行し、市民を守り、公共の秩序を維持する組織。
英語としては「警察」という組織や人々の集団を指し、「The police are ...」のように、しばしば複数扱いで使われる表現です。日本語で「警察」というと、組織全体を示したり、警察官個人をまとめて指したりするイメージに近いです。「ポリス」は公の秩序を守る厳粛な場面で使われる単語ですが、日常会話でもよく登場する基本的な単語です。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的・公的文章
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「police」の詳細です。まとめると、集合名詞としての取り扱いや、「police officer」との使い分けに注意しましょう。覚える時は「都市(polis)を守る役割」というイメージを持つとわかりやすいです。
《the~》警察
《複数扱い》警察官(policemen)
(警察的な組織をもつ)治安隊,保安隊
(警察力で)…‘を'取り締まる;〈場所〉‘の'治安を保つ
…‘を'管理する,監視する
The hiring manager will screen the applicants thoroughly to ensure the best fit for the job.
(タップまたはEnterキー)
採用担当者は、最適な人材を確保するために応募者を徹底的に選考します。
採用担当者は、最適な人材を確保するために応募者を徹底的に選考します。
採用担当者は、最適な人材を確保するために応募者を徹底的に選考します。
解説
採用担当者は、最適な人材を確保するために応募者を徹底的に選考します。
screen
…に網戸をつける,金網を付ける / 《しばしば受動態で》…を隠す,保護する / 《…から》…を仕切る《off, out, from ...》 / 〈じゃり・砂など〉をふるいにかける / (ふるいにかけるように)…を除去する,濾過(ろか)する《out》 / 《しばしば受動態で》…をえり分ける,選別(選抜)する
1. 基本情報と概要
単語: screen
品詞: 動詞 (名詞としても使われますが、今回は動詞としての解説です)
活用形:
意味(英語)
意味(日本語)
「映画を上映する」、「病気を検査する」、「隠す・遮る」という感覚で使われる単語です。文脈によってそれぞれの意味が変わりますが、いずれも「何かをフィルターにかける」「保護・遮蔽する」というニュアンスを感じられると覚えやすいでしょう。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ほかの品詞
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「screen」は古フランス語の “escren” または中英語の “screene” に由来するとされています。もともとは「盾」や「仕切り」として使われていた言葉が広がり、舞台用の幕や映写用の幕など「遮るもの」全般を指すようになりました。そこから、隠す・守る・フィルターにかける、さらに「上映する」のような意味が加わっていきました。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
基本的に日常会話でも「to show a movie」や「to check someone」など、幅広く使うことができます。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的・医療文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
• IPA: /skriːn/
• アメリカ英語・イギリス英語ともに強い違いはありませんが、アメリカ英語では「r」にしっかり巻き舌が入ることが多く、イギリス英語では “r” の音がやや弱めになるのが一般的です。
• 「e」の綴りが2つ続くので、[iː] の長音になります。
• よくある間違いとして、/skrɪn/(短い「i」)と発音してしまうケースがありますが、正しくは長い「スクリーン」です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “screen” の詳細な解説です。「何かを遮る・隠す」から派生して、「上映する」「検査する」などの幅広い意味を持ち、ビジネスから日常会話、医療の現場まで幅広く活用できる便利な動詞です。ぜひ文脈に応じて使い分けてみてください。
《しばしば受動態で》…‘を'えり分ける,選別(選抜)する
《通例受動態で》〈映画〉‘を'上映する
(ふるいにかけるように)…‘を'除去する,濾過(ろか)する《+out+名,+名+out》
…‘に'網戸をつける,金網を付ける
《しばしば受動態で》…‘を'隠す,保護する
〈じゃり・砂など〉‘を'ふるいにかける
(…から)…‘を'仕切る《+off+名(+名+out)+from+名》
(タップまたはEnterキー)
このドレスはその場に適当です。
このドレスはその場に適当です。
このドレスはその場に適当です。
解説
このドレスはその場に適当です。
suitable
1. 基本情報と概要
単語: suitable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): appropriate or fitting for a particular purpose, situation, or person.
意味(日本語): 適切な、ふさわしい。何かの目的や状況、人物に対してぴったり合う、ちょうどいいというニュアンスの形容詞です。たとえば、ある状況にマッチする「ふさわしい服装」「適切な方法」というように使われます。
活用形: 形容詞のため、基本的に比較級・最上級は more suitable
/ most suitable
の形で表します。
品詞変化例:
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“suitable” は「suit(合う) + able(〜できる)」というような語構成を持ち、「適合できる」「合うに足る」というニュアンスを持つ形容詞です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“suitable” は、動詞 “to suit” から派生した形容詞であり、「そのものに合う、適合する」というアイデアが語源です。中世フランス語 “suite” (続くこと、一続き)から派生し、それが英語に取り入れられて「調和」「合う」という意味が拡大してきました。
ニュアンス・使用時の注意点
口語 / 文章 / カジュアル / フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “suitable” の詳しい解説となります。用途に応じて “appropriate” や “fitting” なども使い分けられるとさらに表現の幅が広がります。ぜひ参考にしてみてください。
適当な,ふさわしい,好都合な
(タップまたはEnterキー)
私は都市の小さなアパートに住んでいます。
私は都市の小さなアパートに住んでいます。
私は都市の小さなアパートに住んでいます。
解説
私は都市の小さなアパートに住んでいます。
apartment
1. 基本情報と概要
単語: apartment
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: apartments (複数形)
CEFRレベル: A2(初級)~B1(中級)
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
マンションや一軒家との区別として、apartment は大きな建物の中の一室という明確なイメージがある点が異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「apartment」の詳細な解説です。気軽に使える便利な単語なので、ぜひ覚えていきましょう。
《米》アパート,(共同住宅内の)1家族分の[数]部屋
《複数形で》《英》(通例家具つきで貸す)一組の部屋
〈C〉部屋(room)
(タップまたはEnterキー)
彼らは軍事予算を増大させようとした。
彼らは軍事予算を増大させようとした。
彼らは軍事予算を増大させようとした。
解説
彼らは軍事予算を増大させようとした。
increase
動詞 “increase” を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや表現
文法上のポイント
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈の3場面を想定し、それぞれ3つずつ例文を提示します。
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
同じ「増える」でも、文脈やイメージする増加の種類によって使い分けが必要となります。
7. 発音とアクセントの特徴
国際音声記号(IPA)
アクセントの位置
イギリス英語とアメリカ英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “increase” の詳細解説です。増加・成長を表す場面で幅広く使える重要動詞なので、ぜひ自分の文章や会話に取り入れてみてください。
増える,増大する
(…に)…‘を'増やす《+名+to+名》
(タップまたはEnterキー)
今朝、私は通勤に路面電車に乗りました。
今朝、私は通勤に路面電車に乗りました。
今朝、私は通勤に路面電車に乗りました。
解説
今朝、私は通勤に路面電車に乗りました。
tram
1. 基本情報と概要
単語: tram
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: 単数形:tram、複数形:trams
英語での意味: A tram is a type of public transportation vehicle that runs on rails, often found on city streets.
日本語での意味: 路面電車、または市街地の軌道上を走る電車のことです。都市中心部で使われる公共交通機関として、小回りがきき、バスより乗り降りがしやすいなどの特徴があります。「路面電車」「市電」と呼ばれ、日本の一部の都市でも運行されています。
「tram」は特にイギリスやヨーロッパの国々でよく使われる呼び方です。アメリカ英語圏では「streetcar」や「trolley」としても知られています。観光地や都市の中心部などで、道の往来の近くを走るため、地元住民にも観光客にも便利で親しみやすい乗り物のニュアンスがあります。
「tram」が他の品詞形になる例はあまり多くありませんが、稀に動詞化して「~に路面電車で行く」などの意味で使われる用法が見られます(ただしかなり限定的で一般的ではありません)。
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性・派生語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)と日本語訳
3. 語源とニュアンス
語源: 「tram」という語は中英語(Middle English)や低地ドイツ語などの「traam」(梁・桟などの意味)に由来するとされています。もともとは梁(レール)を指す言葉が、やがてその上を走る車両の名称として使われるようになりました。
歴史的にも地域の交通の要として、都市の発展とともに敷設されてきました。両側に景色が広がる道路上を走るため、バスよりも快適で、観光客には「街並みを楽しむ」イメージも強いです。近年は、環境にやさしい乗り物としても再評価されています。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル/準フォーマル)
学術的・公共政策 (ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
路面電車と反対の意味を持つ単語は直接的にはありませんが、あえて挙げるとしたら「car(自家用車)」や「bus(バス)」のような、別の交通手段が対照的な存在となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめると「tram」は、都市部を走る路面電車を指す名詞で、イギリスやヨーロッパの市街地で多く見られます。発音やスペルは短くシンプルですが、国によっては「streetcar」「trolley」と呼び方が異なる点に注意が必要です。ぜひ、「乗り物」「都市交通」の話題で使ってみてください。
《英》(また tramcar)=streetcar
〈C〉(鉱山用の)四輪運搬車,トロッコ
(タップまたはEnterキー)
出る時にドアを閉めてください。
出る時にドアを閉めてください。
出る時にドアを閉めてください。
解説
出る時にドアを閉めてください。
shut
1. 基本情報と概要
単語: shut
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞両方で使われる)
意味 (英語):
“To close something tightly or completely.”
意味 (日本語):
「何かをきっちりと閉じること」を表す動詞です。ドアや窓などを閉めるとき、または口や目を閉じるときにも使います。 「close」とほぼ同じ意味で、より強調して「バタンと閉める」「きつく閉める」というニュアンスがあります。例えば「バタンとドアを閉める」「すぐに閉じる必要がある」という場面で使われます。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル目安: A2 (初級)
→「shut」は日常生活でよく登場する動詞なので、初級レベルから学習される単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
通常、shut は接頭語・接尾語を含まない短い単語であり、語幹を持ちません。関連語として次のようなものがあります。
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
中英語 (Middle English)の “shutten” に由来すると言われており、意味は「閉じる」。古くからドアや蓋を閉鎖するニュアンスで使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算など
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ʃʌt/
アクセント: 一音節語のため、特に移動はありませんが、/ʃ/ の発音で唇を軽くすぼめ、舌を上あごにつけずに摩擦音を出します。
よくある発音ミス: 「シュット」と日本語的に母音を足してしまう場合があるが、不要な母音は入れず、短く「シュッ!」と発音するイメージです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「shut」の詳細な解説です。日常会話でもビジネスでも、さまざまなシーンで使える便利な単語ですので、ニュアンスの違いや関連表現もあわせてしっかり覚えてみてください。
(…に対して)〈ドア・窓など〉‘を'閉める,閉じる(close)《+名+on(to)+名》
〈本・ナイフなど〉‘を'閉じる,たたむ
(…の中に)…‘を'閉じ込める《+名+in(into)+名》;(…から)…‘を'締め出す《+名+from(out of)+名》
〈店・事業など〉‘を'閉じる,閉鎖する
(ドアなどに)〈指・服など〉‘を'はさむ《+名+in+名》
閉じる,閉まる
突然の音に驚いた。
突然の音に驚いた。
解説
突然の音に驚いた。
sudden
1. 基本情報と概要
単語: sudden
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 比較級: more sudden / 最上級: most sudden
(ただし比較級・最上級はあまり頻繁には使われません)
関連品詞:
意味(英語): happening or done quickly and unexpectedly; abrupt.
意味(日本語): 「急な」「突然の」「不意の」という意味です。何かが予想外のタイミングで起こることを指します。「急な変化」「突然の出来事」のように、物事が短い時間の間に起こるニュアンスを表します。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・日常会話で比較的よく登場するレベルの単語で、「急に何かが起きる」といった状況を説明するときに非常に便利です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
「sudden」を使った例文を、以下の文脈ごとに示します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 sudden の詳細解説です。「急に起こる」「予想外の」というニュアンスを伴う形容詞で、日常会話からビジネスシーン、学術論文に至るまで、幅広く使われる便利な単語です。学習の際は副詞形「suddenly」と区別しつつ、コロケーションも併せて覚えると表現の幅が広がります。ぜひ使いこなしてみてください。
急いだ,あわただしい;急な
突然の,だしぬけの
彼は列の3番目の人です。
彼は列の3番目の人です。
解説
彼は列の3番目の人です。
third
《the ~》『第3番目の』,3番目の / 3分の1の / 《the ~》『第3』,3番目[のもの],(月の)『3日』 / 〈C〉『3分の1』 / 〈C〉(音楽で)3度[音程] / 〈U〉(自動車などの)サード(第3速)[ギア] / 第3に,3番目に
1. 基本情報と概要
単語: third
品詞: 形容詞(主に序数詞として使われる)、名詞・副詞としての用法もある
意味(英語): “Third” generally means “being the number three in order or rank.”
意味(日本語): 「3番目の」という意味です。たとえば「3番目に来るもの」「3番目の人・モノ」などを表します。
日常生活では「3番目」を示すときによく使われ、「順番があるものの中で3番目」というニュアンスを持ちます。
活用形(形容詞として):
他の品詞例:
CEFRレベル: A1(超初心者)
2. 語構成と詳細な意味
“third” は英語の序数詞(ordinal number)で、「three」の派生形です。接頭語や接尾語は特にありませんが、語幹は “thir-” の部分にあり、これが「3番目の」という概念を表しています。
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “third” の詳細な解説です。「3番目」の序数を示す基本的な単語ですが、会話、ビジネス、学術、あらゆる場面で活躍する重要な語です。ぜひ活用してみてください。
《the ~》第3番目の,3番目の
3分の1の
《the ~》第3,3番目[のもの],(月の)3日
〈C〉(音楽で)3度[音程]
〈U〉(自動車などの)サード(第3速)[ギア]
第3に,3番目に
〈C〉3分の1
(タップまたはEnterキー)
彼は野菜を切っている最中に手を誤って傷つけました。
彼は野菜を切っている最中に手を誤って傷つけました。
彼は野菜を切っている最中に手を誤って傷つけました。
解説
彼は野菜を切っている最中に手を誤って傷つけました。
injure
1. 基本情報と概要
単語: injure
品詞: 動詞 (transitive verb 他動詞)
活用形: injure - injures - injured - injuring
「友達がサッカーの試合で足を痛めたときなどに “He injured his leg.” のように言います。比較的フォーマルな文章やニュースでもよく見られる単語です。」
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルはニュース記事やフォーマルな文章にもよく登場し、日常的な英語でも十分に使いこなすことが求められるレベルです。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “injuria”(不正、損害)に由来しています。 “injuria” から「不当に扱う」という意味が派生し、そこから「傷つける」、さらには身体的・物理的な「負傷させる」という意味へと広がりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “injure” の詳細な解説です。傷つける・ケガをさせる場面だけでなく、気持ちや名誉を傷つけるときにも使える、ややフォーマルな単語として意識してみてください。
…‘を'傷つける,‘に'損害を与える
〈感情・名声など〉‘を'傷つける,害する
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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