英和例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
基礎英単語の含まれる英文を読んで、正しい日本語訳を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 名詞なので、通常は happiness のみで扱われ、複数形はあまり使用されません。
- 「不幸せ」を表す派生語として unhappiness があります。
- 元の形容詞は happy (形容詞: 幸せな)。
- 派生して副詞 happily (幸せそうに) もあります。
- happy(形容詞) + -ness(名詞化の接尾語)
- 「-ness」は形容詞を名詞化する際によく使われる接尾語で、「状態・性質」を表します。
- happy (形容詞): 幸せな
- unhappiness (名詞): 不幸せ、悲しみ
- happily (副詞): 幸せに、楽しく
- the pursuit of happiness(幸福の追求)
- everlasting happiness(永遠の幸せ)
- genuine happiness(本物の幸せ)
- bring happiness to someone(誰かを幸せにする)
- seek happiness(幸せを探し求める)
- a source of happiness(幸せの源)
- key to happiness(幸せの鍵)
- find happiness in ~(~に幸せを見いだす)
- happiness depends on ~(幸せは~による)
- a moment of happiness(一瞬の幸せ)
- 語源: 「happy」の由来は古ノルド語の hap(運、偶然)と関連があり、「幸運な出来事を得ること」がもともとの意味とされています。そこに名詞化の接尾語 -ness が付いて、「幸せであること、幸运な状態」として発展しました。
- ニュアンス: 「happiness」はポジティブな感情を表す最も一般的な単語の一つです。フォーマル・インフォーマルどちらでも使えますが、内容としては感情的・個人的な響きが強いです。多くの場合、どのような状況で感じる「幸せ」なのかを補足して使われることが多いです。
- 可算・不可算: 「happiness」は基本的に 不可算名詞 として扱われます。形として「happinesses」はほとんど使われません。
一般的な構文:
- in [one’s] pursuit of happiness
- the feeling of happiness
- the secret/key to happiness
- in [one’s] pursuit of happiness
イディオム・関連フレーズ:
- “Happiness is a journey, not a destination.”(幸福は目的地ではなく旅そのものである)ということわざ的な表現もよく使われます。
- フォーマル:
The pursuit of happiness is considered a fundamental right in many societies.
- カジュアル:
I wish you lots of happiness on your birthday!
“I find happiness in small things, like a good cup of coffee.”
(私は小さなこと、例えば美味しいコーヒーみたいなところに幸せを感じます。)“Your smile always brings me so much happiness.”
(あなたの笑顔はいつも私にとても大きな幸せをもたらしてくれます。)“Spending time with family is my definition of happiness.”
(家族と過ごす時間が、私にとっての幸せの定義です。)“Employee happiness is a key factor in improving productivity.”
(従業員の幸福感は生産性を向上させる重要な要素です。)“We believe creating a positive work environment leads to overall happiness for the team.”
(私たちは、ポジティブな職場環境を作ることがチーム全体の幸せにつながると信じています。)“Our CEO often emphasizes the importance of happiness in the workplace.”
(私たちのCEOは、職場における幸福の重要性をよく強調します。)“Researchers have analyzed the correlation between economic growth and happiness.”
(研究者たちは、経済成長と幸福の相関関係を分析しています。)“The concept of happiness varies significantly across different cultures.”
(幸福の概念は文化によって大きく異なります。)“Philosophers have debated the definition of happiness for centuries.”
(哲学者たちは何世紀にもわたって幸福の定義について議論を重ねてきました。)joy(喜び)
- 「強い喜びや楽しさ」を表す。瞬間的な喜びを指すことが多い。
- 「強い喜びや楽しさ」を表す。瞬間的な喜びを指すことが多い。
delight(大きな喜び)
- 「深い喜び」や「楽しみ」として使われることが多い。
- 「深い喜び」や「楽しみ」として使われることが多い。
contentment(満足感)
- 「心が満たされている状態」にフォーカスしている。静かな満足感。
- 「心が満たされている状態」にフォーカスしている。静かな満足感。
bliss(至福)
- 「非常に大きな至福の状態」で、やや文語的・壮大なニュアンス。
- “joy” は瞬間的で感情の動きが大きい場合に使われやすい一方、 “happiness” は持続的・安定的な幸せ感を表すことが多いです。
- “contentment” は「不足のない状態」や「満たされている」という要素が強いです。
- sadness(悲しみ)
- unhappiness(不幸)
- IPA: /ˈhæpɪnəs/
- 最初の “hap” の部分にストレス(アクセント)が置かれます。
- 最初の “hap” の部分にストレス(アクセント)が置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、母音の発音が微妙に異なる場合があります。
- アメリカ英語: ˈhæp.i.nəs
- イギリス英語: 同様に [ˈhæp.i.nəs] ですが、アクセントの置き方や “p” の発音の明瞭さがやや際立つ場合もあります。
- アメリカ英語: ˈhæp.i.nəs
- アクセント位置を “pi” に置かないようにし、「HAP」 の部分を強調します。
- “happi-” を [ˈhæpi] や [ˈhəpi] のように曖昧にしないように注意。
- スペルミス: “happiness” を “happyness” と書いてしまう間違いがよくあります。正しくは ‘i’ を入れて “happ*i*ness” です。
- 「y」をそのまま残すべきかどうか: 形容詞 “happy” が “happ-” + “y” となっているため、「-ness」をつけるときに “梳かす (drop) + i” というパターンになります。
- 試験での出題傾向: 英検、TOEIC などで「幸福」という概念に関して読解問題が出たり、副詞形 “happily” との混同が問われたりすることがあります。
- 覚え方のイメージ: “hap” は「運」の意味があり、本来は「幸運を感じる状態」。そこに 「-ness」という「〜の状態」を表す接尾語がついている、と覚えるとわかりやすいかもしれません。
- スペリングのポイント: “happ*i*ness” の “i” を忘れないように、「Happy + i + ness」というふうに3つに分けて考えると良いでしょう。
- 勉強テクニック: 「日常で『幸せ』と感じる瞬間を思い浮かべ、そのときに “This is happiness!” とつぶやいてみる」など、自分の体験と結びつけて覚えると印象に残りやすくなります。
- 単数形:a rush (例: There’s a rush of customers this morning.)
- 複数形:rushes (例: The rushes during holiday seasons can be overwhelming.)
- 動詞 (to rush):「急ぐ」「急いで行く」「駆り立てる」
- 例: We rushed to the station.
- 例: We rushed to the station.
- 形容詞 (rushed):「急がされた」「急いでいる」
- 例: I feel rushed today.
- B2レベルは、日常会話でよく耳にし、より抽象的・比喩的にも使える単語が多い段階です。
- “rush hour” (ラッシュアワー): 通勤通学で混雑する時間帯
- “adrenaline rush” (アドレナリンがどっと出る感覚)
- “gold rush” (ゴールドラッシュ): 金鉱を求めて人が殺到した歴史的出来事から、一斉に熱中する様子
- “sugar rush” (砂糖をとりすぎたときの興奮状態)
- “rush hour” – ラッシュアワー
- “morning rush” – 朝の慌ただしさ
- “holiday rush” – 休暇シーズンの混雑
- “last-minute rush” – 締め切り直前の慌ただしさ
- “ticket rush” – チケット発売開始時などの殺到
- “adrenaline rush” – アドレナリンが湧き上がる感情の高揚
- “gold rush” – ゴールドラッシュ
- “sugar rush” – 砂糖・甘味による興奮状態
- “shopping rush” – ショッピングが殺到する時期
- “rush job” – 緊急対応の仕事
- 感情の高ぶりや興奮(adrenaline rush)のように、ポジティブに使われることも多いですが、慌ただしさ(a rush to meet the deadline)のようにネガティブな意味合いでも使われます。
- 日常会話でもビジネスシーンでも使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広くカバーする単語です。
- 単純に「急いでいる」というより、「人や車が殺到する」「多くの人の動きで慌ただしい」というニュアンスが強調されます。
可算名詞・不可算名詞
- “rush” は文脈によりますが、基本的には可算名詞として「a rush」や「the rush」として使います。特定の状況(感情・状態)を指すときには冠詞をつけないこともありますが、一般的には「a rush of ~」などと表現されることが多いです。
よくある構文
- “(have) a rush of + 感情/人/物”: 大勢の人や感情が一気になだれ込む
例: “We had a rush of customers at lunchtime.” - “be in a rush”: 焦っている、時間がない状態
例: “I’m in a rush, so I can’t talk long.” - “rush hour”: 固有名詞的(複合名詞)に使われる
例: “Avoid traveling during rush hour.”
- “(have) a rush of + 感情/人/物”: 大勢の人や感情が一気になだれ込む
フォーマル/カジュアル
- “be in a rush” などは日常会話でも頻繁に使われるカジュアルな表現です。
- ビジネスでは “holiday rush,” “end-of-year rush” など、季節や行事に絡んで使われます。
- “be in a rush” などは日常会話でも頻繁に使われるカジュアルな表現です。
“I’m in a rush, so I’ll call you back later.”
(急いでるから、後で電話するね。)“Did you feel that rush of excitement when we rode the roller coaster?”
(ジェットコースターに乗ったとき、あのワクワク感を感じた?)“The morning rush can be stressful, so I always try to wake up early.”
(朝のラッシュはストレスがかかるから、いつも早起きするようにしているよ。)“We need more staff to handle the holiday rush.”
(休暇シーズンの混雑に対応するには、もっとスタッフが必要です。)“There’s a rush on these new products; we sold out in an hour.”
(この新製品は殺到していて、1時間で完売しました。)“We’re watching the sales rush after our latest campaign.”
(最新キャンペーン後の売上急増を注視しています。)“The concept of a ‘gold rush’ illustrates how resource discoveries can massively influence migration and economics.”
(「ゴールドラッシュ」という概念は、資源の発見がどのように移住や経済に大きな影響を与えるかを示す一例である。)“A sudden rush of dopamine in the brain can alter decision-making processes.”
(脳内のドーパミンが急増すると、意思決定プロセスに影響を及ぼす可能性がある。)“The historical data indicates repeated rushes of investment during times of industrial innovation.”
(歴史的データによると、産業革新の時期に何度も投資の殺到が起こっていることが示されている。)surge (サージ): 急激な高まり、波のような動き
- “There was a surge of interest in the product last month.”
- “rush” より一時的・波のようなイメージが強い。
- “There was a surge of interest in the product last month.”
bustle (バッスル): 活気や賑わい、慌ただしさ
- “The city center is full of bustle at lunchtime.”
- “rush” より街や場所がにぎわう雰囲気を表すときに使われる。
- “The city center is full of bustle at lunchtime.”
dash (ダッシュ): 短い距離を一気に走るや急ぐこと
- “We made a dash for the exit.”
- 行為としての「急いで走る」の意味合いが強いが、名詞で「突進」を表すことも。
- “We made a dash for the exit.”
- calm (カーム): 落ち着いた状態
- lull (ラル): 一時的な落ち着き、静寂
- rest (レスト): 終わり・休憩
- 発音記号(IPA): /rʌʃ/
- アメリカ英語: [rʌʃ] (“ラッシュ”のように「ア」に近い母音)
- イギリス英語: [rʌʃ] (アメリカ英語とほぼ同じだが地域差によって微妙な変化あり)
- アメリカ英語: [rʌʃ] (“ラッシュ”のように「ア」に近い母音)
- スペルミス: “lush” と混同しないように(lush: 生い茂った、豪華な)。
- 同音異義語: 特にありませんが、“rush” と “rash” (/ræʃ/) を混同しやすい人もいるかもしれません。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも「rush hour」や「in a rush」のフレーズは頻繁に出現します。カジュアルな会話だけでなく、ビジネス文脈でも覚えておくとよいでしょう。
- “RUSH” という4文字から「走っている」イメージを連想すると覚えやすいかもしれません。
- “ラッシュアワー” というカタカナ英語は日本でも定着しているので、そこから関連フレーズを思い出すと覚えやすいです。
- “adrenaline rush” のように、何かアクションや興奮状態を指す表現と一緒に覚えると、臨場感があって記憶に残りやすいでしょう。
- 日常会話やニュースなどでも時々見かける単語で、中級レベルの学習者に適しています。
- A royal or majesty symbol worn by a king or queen on the head.
- The top part of something (e.g., the crown of the head).
- 王冠や王位を象徴する冠。
- 物の頂上部分(頭頂部など)を指すこともあります。
「国王や女王がかぶる象徴的な冠のことです。物の“てっぺん” を指す場合にも使われます。王族のイメージと強く結びつくため、格式ばった場面やファンタジー、歴史的な文脈でもよく使われます。」 - 名詞: crown (単数), crowns (複数)
- 動詞: to crown(王位/王冠を与える、何かを完成させる)
- 動詞 “crown”
例: “They crowned the new king last year.”(昨年、新たな王を戴冠した) - 形容詞的表現 “crowning”
例: “The crowning achievement of her career.”(彼女のキャリアの最高の業績) - 接頭語や接尾語は特にありません。
- crowning (形容詞): 最高の、仕上げの
- coronation (名詞): 戴冠式
- “wear a crown” — 王冠をかぶる
- “the crown jewels” — 王室の宝物
- “the crown of one’s head” — 頭頂
- “crown prince / crown princess” — 皇太子 / 皇太子妃
- “crowning glory” — 最も素晴らしい部分(作品等の)
- “take the crown” — 優勝する、首位を獲得する
- “claim the crown” — 王者の座を勝ち取る
- “under the crown” — 王室主権下で
- “crown of thorns” — (イエス・キリストの象徴である)いばらの冠
- “crown an achievement” — 業績を完成させる
- 中英語 “croune” から来ており、さらに古フランス語 “corone” に由来します。ラテン語の “corōna” (冠、花輪) が語源です。古代ギリシャ語 “korōnē” からさらに派生したと言われています。
- もともと“円形のもの”、“頭に戴く装身具”の意味を持ち、王や女王の象徴として歴史的に深い背景を持っています。
- “crown” は格式の高いイメージを伴うことが多いです。
- “the crown” と定冠詞を伴うと「王室」「王権」そのものを指す場合もあります(特にイギリス英語圏)。
- カジュアルにも「頂点」や「てっぺん」という意味で使われますが、王室や伝統を想起させるフォーマルな響きを意識しておくとよいです。
基本
- 可算名詞 (a crown, two crowns …) として扱われます。
- 場合によっては抽象的に“王権”を指すときでも可算名詞として扱われますが、文脈によっては “the Crown” のように固有名詞的に扱うこともあります。
- 可算名詞 (a crown, two crowns …) として扱われます。
イディオム・定型表現
- “heavy is the head that wears the crown”(王冠をかぶる頭は重い)
- 権力や責任の重さについて述べるときの慣用句です。
- 権力や責任の重さについて述べるときの慣用句です。
- “to crown it all”
- (良くも悪くも)“とどめとして”“さらに悪い/良いことに”という意味で使われます。
- “heavy is the head that wears the crown”(王冠をかぶる頭は重い)
フォーマル / カジュアル
- フォーマルな文脈: “His coronation ceremony was splendid.”
- カジュアルな文脈: “She crowned her performance by setting a new record.”
- フォーマルな文脈: “His coronation ceremony was splendid.”
- “I saw a replica of the Queen’s crown at the museum.”
- 「博物館で女王の王冠のレプリカを見たよ。」
- “Be careful not to bump the crown of your head on the low ceiling.”
- 「低い天井に頭のてっぺんをぶつけないように気をつけてね。」
- “The cake had a little sugar crown on top.”
- 「そのケーキの上には小さな砂糖の王冠が乗っていたんだ。」
- “Our company’s crowning achievement this quarter was surpassing last year’s sales record.”
- 「今期の当社の最高の成果は、昨年度の販売実績を上回ったことです。」
- “They aim to take the crown in the market by releasing a groundbreaking product.”
- 「画期的な製品を発売して市場の首位を狙っています。」
- “This software update will crown our efforts to enhance user experience.”
- 「このソフトウェアアップデートが、ユーザー体験の向上に向けた我々の取り組みを完成させるでしょう。」
- “The crown of the tooth is the visible part above the gum line.”
- 「歯の王冠部とは、歯肉より上に見えている部分を指します。」
- “In botany, the crown of a tree refers to the total arrangement of its branches and leaves.”
- 「植物学において、樹木の冠部とは枝や葉が広がる部分全体を指します。」
- “Anthropologists studied the ornate crowns used in the ceremonial rituals of ancient civilizations.”
- 「人類学者たちは古代文明の儀式に用いられた華やかな王冠について研究した。」
- coronet (コロネット)
- 小型の冠(王族以外、貴族が使うものを指す場合が多い)。格式の高さは近いが王権そのものではない。
- tiara (ティアラ)
- 主に女性用の半円形の冠、冠婚葬祭やファッションのイメージが強い。
- diadem (ダイアデム)
- 古代の王族が身につける装飾的な冠のイメージ。より文語的・历史的。
- helm (ヘルム)
- もともとヘルメットの意。文脈次第では指揮をとることの象徴としても使われる。
- cap (キャップ)
- 単に“帽子”を意味する。正式な冠とは異なり、カジュアル。
- “foot,” “base,” “bottom” (てっぺんの対義語として)
- 王冠の概念というよりは、top(上)とbottom(下)の対比で挙げられます。
- イギリス英語 (BrE): /kraʊn/
- アメリカ英語 (AmE): /kraʊn/
- “croon” (クルーン) などと混同しないよう注意。
- “clown”(クラウン)ともスペルが似ていますが、まったく別の単語です。
- スペルミス: “crowm” や “cronw” のように子音が入れ替わるミスが起きやすいので要注意。
- 同音異義語の混同: “clown” (道化師) とは発音が似ていますが、最初の子音が異なります。
- 試験対策:
- TOEICなどのビジネス英語テストでは“to crown our efforts”のように成果を仕上げる・完成させる意味で出題される可能性があります。
- 英検では敬意や象徴、王族に関するトピックで出てくることがあります。
- TOEICなどのビジネス英語テストでは“to crown our efforts”のように成果を仕上げる・完成させる意味で出題される可能性があります。
- 王様のイメージ: “crown” = 王冠。王様が頭に載せるもの、と視覚的にイメージしやすいです。
- top(頂上)のイメージで覚える: “The crown of the head” = 頭のてっぺん。
- スペリングのポイント: “crow” + “n” = “crown”。“カラス(crow)”のあとに “n” と覚えればミスが減ります。
- 勉強テクニック: 王冠の絵とともにスペルをセットで書いてみることで記憶に残しやすくなります。
- こういう場面で使われる
「grilled」は、料理メニューを紹介するときや、食べた料理の調理法を説明するときなど、カジュアルな場面からフォーマルなレストランのメニューまで幅広く使われます。 - 現在形: grill (I grill, you grill, he/she/it grills...)
- 過去形: grilled (I grilled...)
- 過去分詞形: grilled (have grilled...)
- 現在分詞形: grilling (I am grilling...)
- 動詞: to grill (例: I love to grill steaks in the summer. 「夏にステーキをグリルするのが大好きです」)
- 名詞: grill (例: We bought a new grill for the barbecue. 「バーベキュー用に新しいグリルを買いました」)
- A2: 生活に関する基本的な語彙を覚え、簡単なコミュニケーションができるレベル。料理関連の単語としてよく使われるため、初級レベルでも比較的早くに登場します。
- 語幹: grill
- 接尾語: -ed (過去形・過去分詞形を作る語尾)
- grilling (動名詞または現在分詞)
- grilled chicken, grilled fish など、料理の具体例としてよく使われます。
- grilled chicken (グリルチキン)
- grilled fish (焼き魚)
- grilled steak (グリルステーキ)
- grilled vegetables (グリル野菜)
- lightly grilled (軽く焼いた)
- perfectly grilled (完璧に焼きあげた)
- grilled to perfection (理想的に焼かれた)
- grilled over charcoal (炭火で焼かれた)
- grilled sandwich (ホットサンドイッチ/グリルサンドイッチ)
- spicy grilled (スパイシーな風味で焼かれた)
- フランス語 “griller”(グリルして焼く)→ 中英語に取り入れられ
grill
→ 英語で「網焼きする」という動詞になりました。そこから過去形・過去分詞形が「grilled」となり、形容詞としても使われるようになりました。 - 「grilled」は香ばしく焼いたり、焦げ目をつけたりするイメージを伴います。そのため、料理の仕上がりに対して「食欲をそそる」「香ばしい」というポジティブな意味合いになりやすいです。
- カジュアルからフォーマルまで広く使われ、特にメニュー名などにも頻出します。
- 「強く火を通して焼いた」というイメージがあるため、単にフライパンやオーブンで焼いたことを指す場合とは少し異なります。直火またはグリル器具で焼く場面で使いましょう。
- 前置修飾: grilled + 名詞 (例: grilled fish, grilled chicken)
- 後置修飾でも文脈によっては使える: the fish (that is) grilled with herbs...(ハーブで焼かれた魚)
- There’s nothing like a freshly grilled steak. (この表現は「焼きたてのステーキに勝るものはない」というニュアンスのイディオム的な言い回し)
- カジュアル: 友人との会話で「I made grilled chicken for dinner.」など。
- フォーマル: レストランのメニュー表記「Grilled Salmon with Lemon Butter Sauce」など。
- 形容詞なのでその区別はありませんが、名詞の「grill」には可算名詞として “a grill” という使い方があります。
“I’m craving some grilled chicken tonight. Want to join me for dinner?”
(今夜はグリルチキンが食べたい気分。夕食を一緒に食べない?)“We had grilled veggies for lunch, and they were surprisingly delicious!”
(お昼にグリル野菜を食べたら、意外なくらい美味しかったよ!)“My dad always cooks the best grilled steak at our family barbecues.”
(うちの父は家族のバーベキューで最高のグリルステーキをいつも作るんだ。)“At the luncheon, they served a wonderful grilled mahi-mahi with a lemon sauce.”
(昼食会では、レモンソースを添えた素晴らしいグリル・マヒマヒが提供されました。)“Our new cafeteria menu includes healthy, grilled options for employees.”
(新しい社食のメニューには、従業員向けに健康的かつグリルされた料理が取り入れられています。)“We received positive feedback on the grilled salmon dish at the corporate event.”
(企業イベントで提供したグリルサーモンに関して、好意的なフィードバックがありました。)“According to the culinary study, grilled foods can retain more nutrients compared to deep-fried dishes.”
(ある料理学の研究によると、揚げ物に比べてグリル調理の方がより多くの栄養素を保持できる可能性があります。)“The sensory evaluation indicated that people prefer the texture and flavor of lightly grilled vegetables.”
(官能評価によると、人々は軽くグリルした野菜の食感と風味を好む傾向があることが示されました。)“Further research is needed to assess the impact of grilled meat on carcinogenic compound formation.”
(グリルされた肉が発がん性化合物の生成に及ぼす影響を評価するためには、さらなる研究が必要とされています。)- broiled (ブロイルした)
- 「上からの強い熱源で焼いた」というニュアンスが強く、アメリカ英語ではオーブンの上部ヒーターを使う方法を指すことがあります。
- 「上からの強い熱源で焼いた」というニュアンスが強く、アメリカ英語ではオーブンの上部ヒーターを使う方法を指すことがあります。
- roasted (ローストした)
- 「オーブンなどでじっくり焼く」イメージ。より長時間の調理。
- 「オーブンなどでじっくり焼く」イメージ。より長時間の調理。
- barbecued (バーベキューした)
- 「炭火焼き」+「独特のソース・煙の風味」がポイント。
- 「炭火焼き」+「独特のソース・煙の風味」がポイント。
- steamed (蒸した)
- boiled (ゆでた)
- raw (生の)
- 「grilled chicken」は炭火やグリルで焼いたニュアンス、
- 「broiled chicken」はオーブンの上部ヒーターの直火で焼いたニュアンス、
- 「roasted chicken」はオーブンで全体的にじっくり焼いたニュアンス。
- アメリカ英語 (AmE), イギリス英語 (BrE) ともに /ɡrɪld/ で大きな違いはありません。
- アクセント(強勢)は “g” の直後の母音部分「g-rill」の部分がやや強く発音されます。子音が重なるため、/ɡrɪld/ と最後の /d/ をしっかり発音しにくいことが多いので、やや「グリルド」のように聞こえることがあります。
- よくある間違い: /griːld/ と長く伸ばしてしまう人がいますが、正しくは短い “ɪ” です。
- スペリングミス: “griled”や“grilied”など、i の数や位置を間違えることがあるので注意。
- 発音の混同: grill と girl の発音を混同しやすい人がいますが、
- “grill” は /ɡrɪl/
- “girl” は /ɡɜːl/ (AmEでは /ɡɝːl/)
で母音が異なります。
- “grill” は /ɡrɪl/
- ブロイル(broil)との混同: アメリカ英語の料理本などでは、grilled と broiled を区別していることが多いので注意します。
- 試験対策として: TOEIC や英検でも、「調理方法を尋ねる問題」「メニューに関するリーディング問題」などで”grilled”が選択肢の中に出る場合があります。動詞の “grill” との区別も必要です。
- イメージ: 炭火や焼き網の上でジュージューと音を立てて焼いている様子を思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: 「grill + ed」で、「l」が2つ重なり、「ed」を付け加えた形。
- 勉強テクニック: メニューや料理番組などで繰り返し “grilled” と出てくるシーンを探して、その都度「どんな焼き方か」をイメージすると定着しやすいです。
- 英語の意味: to make or create something; to bring something into existence
- 日本語の意味: 何かを作り出す、製造する、生産する、もたらす
- 現在形: produce
- 過去形: produced
- 過去分詞形: produced
- 現在分詞形: producing
- 三人称単数現在形: produces
- 名詞 (produce): 「(農)産物」「生鮮食品(特に野菜・果物)」などを指す
- 形容詞 (productive): 「生産的な」「効率的な」
- 名詞 (producer): 「プロデューサー」「生産者」
- 接頭語「pro-」: 「前へ」「前に」という意味
- 語幹「duc/duce」: ラテン語の “ducere” (導く、連れていく) に由来し、「引き出す、導く」というイメージ
- conduct (導く、指揮する)
- reduce (減らす)
- introduce (紹介する)
- induce (誘導する、引き起こす)
- produce a result → 結果を生み出す
- produce goods → 商品を生産する
- produce a film → 映画を製作する
- produce evidence → 証拠を提出する
- produce a report → レポートを作成する
- produce documents → 書類を提示する
- produce work → 創作物を生み出す(芸術など)
- produce offspring → 子孫をもうける、生む
- mass-produce → 大量生産する
- produce a play → 演劇をプロデュースする
- pro-(前へ) + ducere(導く) → 「前方へ導き出す」「何かを生み出す」という意味合い。
- 「create」とは少しニュアンスが異なり、「作り出す」だけでなく「生産する」「世に出す」「提示する」などビジネス・公式文書・商品開発などフォーマルな文脈でも幅広く使われます。
- 口語やカジュアルな場面でも使えますが、文章でのフォーマルな使用にも適しています。
- “produce results” → 「結果を出す」
- “produce evidence” → 「証拠を提示する」
- ビジネスや公的な書類で「produce a document」などの表現もよく使います。
- カジュアルな日常会話では「make」や「create」と似たように使われる場面もありますが、ややフォーマル寄りの印象を与えます。
- “Can you produce something for the bake sale this weekend?”
「今週末のベイクセール用に何か作ってくれない?」 - “She can produce a delicious meal out of very simple ingredients.”
「彼女はとてもシンプルな材料からおいしい食事を作り出せるんだ。」 - “I’m trying to produce more art these days.”
「最近はもっと作品を作ろうとしているんだ。」 - “Our factory strives to produce high-quality products at a reasonable cost.”
「私たちの工場は、リーズナブルなコストで高品質な製品を生産することを目指しています。」 - “The marketing team will produce a new campaign strategy by next week.”
「マーケティングチームは来週までに新しいキャンペーン戦略を立案する予定です。」 - “We need to produce a thorough report for the board meeting.”
「役員会議に向けて徹底した報告書を作成する必要があります。」 - “The research aims to produce significant findings in the field of renewable energy.”
「この研究は再生可能エネルギーの分野で重要な発見を生み出すことを目的としています。」 - “By applying this methodology, scientists can produce consistent and repeatable results.”
「この手法を適用することで、科学者たちは一貫性のある再現可能な結果を得ることができます。」 - “This experiment is expected to produce valuable data for further analysis.”
「この実験は、さらなる分析のために有益なデータをもたらすと期待されています。」 create (作り出す)
- 「想像力を働かせて新しいものを生み出す」というニュアンスが強い
- 例: “She created a beautiful painting.”
- 「想像力を働かせて新しいものを生み出す」というニュアンスが強い
manufacture (製造する)
- 大量生産や工業生産の文脈において使われる
- 例: “They manufacture automobiles in that factory.”
- 大量生産や工業生産の文脈において使われる
generate (生み出す、発生させる)
- エネルギーやデータ、新しいアイデアなどを“発生させる”イメージ
- 例: “Wind turbines generate electricity.”
- エネルギーやデータ、新しいアイデアなどを“発生させる”イメージ
destroy (破壊する)
- “produce”が「生み出す・創り出す」の意味なのに対し、「破壊する・壊す」という逆の行為
- 例: “The storm destroyed the building.”
- “produce”が「生み出す・創り出す」の意味なのに対し、「破壊する・壊す」という逆の行為
consume (消費する)
- 何かを「作る」ではなく「使い尽くす・消費する」という点で反対
- 例: “We consume too many resources.”
- 何かを「作る」ではなく「使い尽くす・消費する」という点で反対
- 動詞「produce」: /prəˈdjuːs/ (イギリス英語) /prəˈduːs/ (アメリカ英語)
- 名詞「produce」: /ˈprɒdjuːs/ (イギリス英語) /ˈprɑːduːs/ (アメリカ英語)
- イギリス英語では「djuː」(デュ) という音が入りやすい
- アメリカ英語では「duː」(ドゥ) という音が入りやすい
- 動詞で使うときに、名詞の発音 (/ˈprɒdjuːs/, /ˈprɑːduːs/) になってしまう
- アクセントの位置を間違えないよう注意が必要
- スペルミス
“produce”の「o」を「u」と間違って書きやすい(prodece, prduceなど)。 - 同スペル異義語に注意
同じスペルでも「produce(動詞)」と「produce(名詞)」はアクセントが違う。 - TOEIC・英検などの試験対策
- ビジネスシーンで「produce results/evidence/documents」などが頻出。
- 証拠を提示する文脈など “produce evidence” はリーディング問題で見かけることがあります。
- ビジネスシーンで「produce results/evidence/documents」などが頻出。
- 「プロデューサー(producer)」が作品を“生み出す・世に出す”イメージで覚えると「動詞=生み出す」という意味を思い出しやすいです。
- 接頭語「pro-」(前へ) + 語幹「duce」(導く) から「前に引き出す」→「作り出す」というイメージを頭に入れると関連する単語(introduce, reduce, conductなど)とのつながりがわかり、ボキャブラリーが広がります。
- To request something to be made, supplied, or delivered (“I want to order a pizza.”).
- To command or give an authoritative direction to someone (“The officer ordered the soldiers to stand still.”).
- 「~を注文する」:レストランなどで料理を頼んだり、通販で商品を頼んだりするときに使います。
- 「命令する」:人に何かをするよう厳しく指示するイメージです。
- 原形: order
- 3人称単数現在形: orders
- 過去形: ordered
- 過去分詞形: ordered
- 現在分詞形: ordering
- 名詞: “an order (命令・順序・注文など)”
- 形容詞: “orderly (整然とした)” など
- 「order」は、もともとラテン語の「ordo(順序、並び)」に由来しています。
- 接頭語や接尾語を明確に含む形ではありませんが、派生形としては「disorder(混乱)」や「in order to(〜するために)」などがあります。
- disorder(混乱、不調、無秩序)
- orderly(整然とした)
- re-order(再度注文する、並べ替える)
- place an order(注文を出す)
- order food(食事を注文する)
- order online(オンラインで注文する)
- order someone to do something(誰かに何かをするように命令する)
- out of order(故障中、または順番が乱れている)
- in chronological order(時系列順で)
- in alphabetical order(アルファベット順で)
- keep order(秩序を保つ)
- cancel an order(注文を取り消す)
- a tall order(難しい注文、難題)
- ラテン語「ordo, ordinem(整列、順序、秩序)」が語源です。
- フランス語を経由して中英語として取り入れられました。
- 「命令する」の意味で使うときはやや強めの印象を与え、ビジネスや軍隊など「上下関係」が明確な場面で使われることが多いです。
- 「注文する」の意味の方が日常的には頻繁に使われます。
- 口語でもフォーマルでもどちらにも登場する一般的な単語です。
他動詞として使う場合:
- 目的語に「人・物・行為」のいずれかがきます。
例: “I ordered a coffee.” (もの) / “She ordered him to leave.” (人に命令)
- 目的語に「人・物・行為」のいずれかがきます。
自動詞として使う場合:
- 稀ですが、「注文する行為をする」などの動作的側面にフォーカスする場合に使われることがあります。
例: “We’re ordering now, would you like something?”
- 稀ですが、「注文する行為をする」などの動作的側面にフォーカスする場合に使われることがあります。
イディオム・構文
- “out of order” → 故障している/順番が乱れている
- “a tall order” → 難しい要求/無理難題
- “in order to + 動詞の原形” → 〜するために
- “out of order” → 故障している/順番が乱れている
- フォーマル: ビジネスメールで商品の注文をする際など (“We would like to order 50 units of product A.”)
- カジュアル: 友人とレストランに行って注文する際など (“Let’s order pizza!”)
“I’ll order a latte. What about you?”
- 「私はラテを注文するよ。あなたはどうする?」
“Can we order some dessert now?”
- 「デザートを注文してもいい?」
“He likes to order takeout when he’s too busy to cook.”
- 「彼は料理をする時間がないときはテイクアウトを注文するのが好きだよ。」
“I need to order more office supplies before we run out.”
- 「在庫がなくなる前に事務用品を追加注文しないといけません。」
“The manager ordered the team to finish the report by Friday.”
- 「マネージャーは金曜までにレポートを完成させるようチームに命じました。」
“We decided to order the materials from the new supplier.”
- 「私たちは新しい納入業者から資材を注文することに決めました。」
“Please order the references alphabetically in your research paper.”
- 「論文の参考文献はアルファベット順に並べてください。」
“The committee ordered a thorough investigation into the matter.”
- 「委員会はその件について徹底的な調査を命じました。」
“All data sets must be ordered according to the standard procedure.”
- 「すべてのデータセットは標準手順に従って並べ替えなくてはなりません。」
- command(命令する)
- 「命令する」の意味では「order」とほぼ同義。ただし「command」は軍事的・権威的な響きが強い。
- 「命令する」の意味では「order」とほぼ同義。ただし「command」は軍事的・権威的な響きが強い。
- direct(指示する)
- ややフォーマルで、事務的な「指示する」ニュアンス。
- ややフォーマルで、事務的な「指示する」ニュアンス。
- request(依頼する)
- 「依頼する」は柔らかい表現。命令というよりは頼むイメージ。
- 「依頼する」は柔らかい表現。命令というよりは頼むイメージ。
- arrange(手配する)
- 「並べる」「手配する」の意味。ニュアンスとしては「order」の「整理する」に近い。
- obey(従う):「命令をする」の正反対で、「命令に従う」側。
- disobey(従わない):「命令を破る・無視する」行為。
IPA:
- アメリカ英語: /ˈɔɹdɚ/
- イギリス英語: /ˈɔːdə/
- アメリカ英語: /ˈɔɹdɚ/
強勢(アクセント)の位置
- “OR-der” のように、最初の音節に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語は “r” の響きを強めに発音します(/ˈɔɹdɚ/)。
- イギリス英語は語末の “r” をはっきり発音しない傾向があります(/ˈɔːdə/)。
- アメリカ英語は “r” の響きを強めに発音します(/ˈɔɹdɚ/)。
よくある発音の間違い
- “order” と “odor” はスペルが似ていますが、母音の発音や “r” の位置が異なるので注意。
- “order” を “odor” と書き間違えるスペルミスや、発音を混同するケースがあります。
- 「命令する」意味と「注文する」意味を混同することが多いので、文脈できちんと判断すること。
- TOEIC や英検などでも「注文に関する表現」「ビジネス指示に関する表現」としてよく出題されます。使い方の違いを理解しておくと有利です。
- 「order」は「整然と並べる(順序=order)」から派生して「指示や整理、注文」を関連づけています。
- 「命令」と「注文」と「順序」という3つのイメージで覚えると、使う場面を思い出しやすいです。
- “O” で始まる単語で動作を表すとき、「大きく口を開けて /ˈɔːdər/」と発音するイメージで頭に残してみましょう。
- 原形: weep
- 3人称単数現在形: weeps
- 現在分詞 / 動名詞: weeping
- 過去形: wept
- 過去分詞: wept
- 「weeping」(形容詞的用法)
例) “a weeping widow” (泣き伏す未亡人) - 「weeping」(名詞的用法・文語的)
例) “the sound of weeping” (泣き声) - B2(中上級): 「cry」という単語の方がA1–A2レベルで出やすいですが、「weep」はより文学的表現として扱われることが多いため、B2レベルでのボキャブラリーとしておすすめです。
- 「weep」は、はっきりした接頭語や接尾語のない単語です。
- 語幹: weep
- 涙を流して泣く
- 「涙」以外の液体も「しみ出す、滴り落ちる」というニュアンスでも使われます(やや文語的・比喩的)。
- 「weeping」(形容詞/名詞): 泣いている状態、あるいは泣くこと。
- 「weepy」(形容詞): 泣きそうな、涙もろい。
- weep bitterly (激しく泣く)
- weep quietly (声を殺して泣く)
- weep tears of joy (嬉し涙を流す)
- weep uncontrollably (制御不能なくらい泣く)
- weep for someone (誰かのために泣く)
- weep in despair (絶望のあまり泣く)
- weep at the sight of ~ (~を見て泣く)
- weep with relief (安堵して涙を流す)
- weep all night (一晩中泣く)
- weep over a loss (失ったものを嘆き泣く)
- 「weep」は、古英語の “wēpan” に由来し、さらにゲルマン祖語から派生したと考えられています。古くから「泣く」「嘆く」という意味で用いられてきました。
- 「cry」よりも文学的・感情的な響きが強いです。悲劇的な場面や深い悲しみ、または強い喜び(「喜びの涙」のようなニュアンス)で使われることが多いです。
- 口語でも使われますが、カジュアルな場面では「cry」の方が頻度が高いです。
- 「weep」は小説や詩、感情的なスピーチなどで見る機会が多い単語です。
- 自動詞的な使い方: 主語が自らの意思で泣く場合に用います。
例: “She wept all night.” - 他動詞的な使い方(やや古風): 目的語をとることもありますが、現代ではあまり一般的ではありません。
例: “They wept their lost youth.” (失われた若さを嘆いた) – 文語的・古風な表現 - “weep for + 人/物” : ~のために泣く
- “weep over + 出来事” : ~に嘆き悲しむ
- “weep with + 感情” : ~の感情とともに泣く
- フォーマル寄り・文学的表現: 「weep」
- カジュアル: 「cry」
- “I just watched a sad movie and ended up weeping.”
(悲しい映画を観て、つい泣いてしまったんだ。) - “He wept when he read her farewell letter.”
(彼は彼女の別れの手紙を読んで泣いた。) - “She was so happy to see her dog recover that she wept tears of joy.”
(彼女は犬の回復を見て、嬉しさのあまり涙を流した。) - “Our CEO’s heartfelt speech made some employees weep.”
(社長の心のこもったスピーチで、涙を流す社員もいた。) - “When the company announced layoffs, several staff members began to weep.”
(リストラが発表された時、何人かのスタッフが泣き始めた。) - “He tried not to weep during the farewell ceremony for his longtime colleague.”
(長年の同僚の送別会で、彼は泣くまいと努めた。) - “In literature, the protagonist often weeps to symbolize profound despair.”
(文学作品では、主人公は深い絶望を象徴するためにしばしば泣く描写がある。) - “The historian noted how citizens openly wept at the sight of their war-torn city.”
(歴史家は、市民が戦災にあった街の様子を見て公然と涙を流した様子を記録していると述べた。) - “In this poem, the willow seems to weep along with the sorrowful narrator.”
(この詩では、柳の木が悲しみに沈んだ語り手と共に泣いているように描かれている。) - cry (泣く)
・最も一般的な「泣く」を表す動詞。カジュアルで日常的。 - sob (すすり泣く)
・声を詰まらせてしゃくり上げるように泣くイメージ。 - bawl (大声で泣く)
・子供が大声で泣きわめくようなイメージ。 - “weep” は深い感情や厳かな雰囲気を伴う、やや文語的表現。
- “cry” は一番多用されるカジュアルな表現。
- “sob” は涙と共に声も詰まるような激しい泣き方。
- “bawl” は大声・わめくような泣き方。
- laugh (笑う)
意味が正反対ですが、感情の発露という点では頻繁に対比されます。 - IPA: /wiːp/
- アメリカ英語: wíːp
- イギリス英語: wiːp
- アクセント: 「weep」の1音節目“weep”全体に強勢がきます。
- よくある間違い: 語末の “p” をあいまいにして “wee” だけにならないように注意してください。
- スペルミス: 「wee」と書きかけてしまう(“wee”は別の意味で「小さい」という形容詞)。
- 同音異義語: とくに “week” (週) と発音を混同しないように。/wiːk/ と /wiːp/ は子音が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検では、文学的表現や感情表現に関わる設問で「weep」が “cry” の同義語として出題されることがあります。また、句動詞やイディオムと混用される場合があるので注意しましょう。
- 「weep」という単語はつづりが短いわりに発音の最後に “p” があるので、語尾をしっかり意識して覚えると良いです。
- 「cry」との違いは「しめやかに涙を流す」といった雰囲気。「ウィープ(weep)」はちょっと古風で、神秘的・感情的に聞こえるイメージがあります。
- 聖書の一節「Jesus wept.(イエスは泣いた)」は非常に有名で、最も短い節のひとつとして知られ、例文として覚えやすいです。
- 単数: a portrait
- 複数: portraits
- 動詞形(派生語): “to portray” (~を描く、描写する)
- 例: He portrayed the character as brave and kind.
- 例: He portrayed the character as brave and kind.
- 接頭語 (prefix): 特になし
- 語幹 (root): “portra-” (フランス語由来)
- 接尾語 (suffix): “-it”
英語ではフランス語やラテン語由来のことが多く、もともとはフランス語の “portrait” からきています。 - portray (動詞): 描く、描写する
- portrayal (名詞): 描写、描出
- “paint a portrait”
- 肖像画を描く
- 肖像画を描く
- “commission a portrait”
- 肖像画を依頼する
- 肖像画を依頼する
- “photographic portrait”
- 写真の肖像
- 写真の肖像
- “portrait gallery”
- 肖像画のギャラリー
- 肖像画のギャラリー
- “self-portrait”
- 自画像
- 自画像
- “portrait artist”
- 肖像画家
- 肖像画家
- “formal portrait”
- 正装した(フォーマルな)肖像
- 正装した(フォーマルな)肖像
- “portrait frame”
- 肖像画用の額縁
- 肖像画用の額縁
- “family portrait”
- 家族写真(肖像)
- 家族写真(肖像)
- “honorary portrait”
- (功績などをたたえる)記念肖像
- (功績などをたたえる)記念肖像
- 中期フランス語 “portraire” (描写する、描く) に由来し、さらにラテン語の “pro-”(前に)+“trahere”(引く)に近い形から来ているという説もあります。
- 人物を忠実または芸術的に表現するという意味合いを持ちます。
- 多くの場合は絵画や写真の形で用いられますが、文章などで「人物の性格描写」を示す意味で転じることもあります。
- 口語/文章ともに比較的フォーマル側での使用が多いですが、アートや写真などに限らず、人物像を示す話題で日常的にも使われます。
- 可算名詞 (countable) なので
a portrait
/portraits
として扱います。 - 一般的に「誰の、何の」肖像かを示すときは、前置詞 “of” を用いて “a portrait of someone” と表現します。
- 動詞 “to portray” と意味を混同しないよう注意が必要です。
- 美術関連や写真撮影の場面、個人の特徴を描写したり説明したりする文章など。
- ビジネスやフォーマルな文脈でも、重要人物の肖像を飾る文化がある場合に用います。
- “I’m going to have my portrait painted for my birthday.”
- 誕生日に肖像画を描いてもらうつもりなんだ。
- 誕生日に肖像画を描いてもらうつもりなんだ。
- “Do you have a portrait of your grandfather at home?”
- あなたの家におじいさんの肖像画はある?
- あなたの家におじいさんの肖像画はある?
- “Her living room is filled with family portraits.”
- 彼女のリビングルームには家族の肖像写真がたくさん飾られている。
- “We plan to display the founder’s portrait in the main lobby.”
- 創業者の肖像画を正面ロビーに飾る予定です。
- 創業者の肖像画を正面ロビーに飾る予定です。
- “The company commissioned a portrait of our retiring CEO.”
- 会社は退任するCEOの肖像画を依頼した。
- 会社は退任するCEOの肖像画を依頼した。
- “They used a formal portrait of the board members for the annual report.”
- 年次報告書には取締役のフォーマルなポートレートが使われた。
- “This research paper provides a comprehensive portrait of 19th-century artists.”
- この研究論文は19世紀の芸術家に関する包括的な肖像(像、イメージ)を提供している。
- この研究論文は19世紀の芸術家に関する包括的な肖像(像、イメージ)を提供している。
- “Historically, portraits have been used to signify status and importance.”
- 歴史的に、肖像画は地位や重要性を示すために使われてきた。
- 歴史的に、肖像画は地位や重要性を示すために使われてきた。
- “A critical portrait of the author’s life is presented in this biography.”
- この伝記では、その作家の人生について批評的な描写が提示されている。
- “picture” / “写真、絵”
- より一般的に、肖像だけでなくあらゆる画像に対して使われる。
- より一般的に、肖像だけでなくあらゆる画像に対して使われる。
- “painting” / “絵画”
- 肖像だけでなく風景画や抽象画などにも使われる。
- 肖像だけでなく風景画や抽象画などにも使われる。
- “likeness” / “(人物との)類似、似姿”
- 肖像・写真で「よく似ている」という意味を強調するときに。
- 肖像・写真で「よく似ている」という意味を強調するときに。
- “representation” / “描写、表現”
- 抽象的または具体的に人物・事物を表す場合に幅広く使われる。
- 抽象的または具体的に人物・事物を表す場合に幅広く使われる。
- 肖像(人を描くもの)に対する直接的な反意語はあまりありませんが、たとえば “landscape”(風景画)は肖像とは対照的なジャンルになります。
- 発音記号 (IPA): /ˈpɔːr.trət/ (アメリカ英語) /ˈpɔː.trət/(イギリス英語)
- アクセント: 第一音節 “POR-trait” が強く発音されます。
- アメリカ英語では「ポーrトゥレイト」のように聞こえ、イギリス英語では「ポー(ト)レイト」のようにやや短く聞こえることがあります。
trait
の部分を「トレイト」とはっきり発音しすぎないのがポイント。- スペルミス: “portrat” や “portrate” などと間違えないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 「portray(描写する)」と綴りや発音が似ていますが、名詞と動詞で使い方が異なります。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: ビジネス文脈や、歴史・文化に関する文章で目にする場合があります。人物描写に関連する単語として覚えておくと便利です。
- 「portray」の名詞形が「portrait(人物の姿を表す)」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 「ポートレイト」という日本語外来語としても定着しているため、そのまま形を思い浮かべやすい単語です。
- 「ポケットにトレイト」を無理やり想起(覚え方のダジャレなど)して、「portrait=人の絵をポケットに小さく入れて持ち歩くイメージ」と関連づけてもいいかもしれません。
- 「ドアを広く(大きく)開ける」や「目を大きく見開く」など、大きな動作や「完全に開く」というニュアンスで使われます。
- 「ターゲットを大きく外れる」という表現にも使われ、ずれや誤差が大きいことを表す場合もあります。
- 形容詞: wide
- 比較級: wider
- 最上級: widest
- 形容詞: “wide” (広い)
例) The road is wide. (その道は広い) - 副詞: “wide” (広く、大きく)
例) She opened the door wide. (彼女はドアを大きく開けた) - A1(超初心者)やA2(初級)ではまだ習得する単語としては早めですが、B1以降になると形容詞と副詞の使い分けの学習時に出てきます。
- もともと “wide” は接頭語・接尾語を特に持たず、語幹 “wide” そのままの形で副詞や形容詞として機能します。
- widely (副詞): 広範囲に渡って、広く
例) He is widely known as a composer. (彼は作曲家として広く知られている) - open (something) wide
- 何かを大きく開ける
- 例) She opened the door wide to let in fresh air.
- 何かを大きく開ける
- eyes wide open
- 目を大きく見開いて
- 例) He listened with his eyes wide open.
- 目を大きく見開いて
- wide awake
- すっかり目が覚めて
- 例) I’m wide awake after that strong coffee.
- すっかり目が覚めて
- throw (one’s arms) wide
- 腕を大きく広げる
- 例) He threw his arms wide in greeting.
- 腕を大きく広げる
- go wide (of the mark)
- 予想から大きく外れる・的を外す
- 例) The kick went wide of the goal.
- 予想から大きく外れる・的を外す
- swing (something) wide
- 大きく振って開ける
- 例) He swung the door wide to welcome guests.
- 大きく振って開ける
- spread wide
- 広く広げる・展開する
- 例) They spread the map wide on the table.
- 広く広げる・展開する
- stretch wide
- 大きく伸ばす
- 例) She stretched her arms wide after waking up.
- 大きく伸ばす
- wide of the target
- ターゲットから大きく外れて
- 例) The arrow landed wide of the target.
- ターゲットから大きく外れて
- wide in scope
- 範囲が広い(※形容詞的用法が混ざる場合あり)
- 例) The investigation was wide in scope.
- 範囲が広い(※形容詞的用法が混ざる場合あり)
- 副詞 “wide” は「(ドアなどを)大きく開ける」「完全に開いている状態」を表すのにピッタリです。
- 少し口語的な響きがあり、日常会話やカジュアルな文体でよく使われますが、ビジネス文書でも描写的に使用されることがあります。
- 「的を外す」という意味(遠く外れる)もあるので、文脈的にネガティブなニュアンス(正確さに欠ける)を表すこともあります。
- 副詞としての位置
- 通常、動詞や分詞を修飾する位置に置かれます。
- 例) She opened the window wide. (彼女は窓を大きく開けた)
- 通常、動詞や分詞を修飾する位置に置かれます。
- 形容詞 “wide” との違い
- 形容詞: The road is wide. (その道は広い)
- 副詞: The door swung wide. (ドアが大きく開いた)
- 形容詞: The road is wide. (その道は広い)
- 他動詞・自動詞
- “wide” は主に「どのように開くか」を修飾するので、基本的には動作を表す動詞(他動詞・自動詞のどちらにも)に付けることが可能です。
- “Could you open the window wide? It’s stuffy in here.”
(窓を広く開けてくれる?ここ、ムッとしてるから。) - “I woke up wide awake this morning, ready to work out.”
(今朝はすっかり目が覚めて、運動する準備万端だったよ。) - “You left the back door wide and the cat got out!”
(裏口を大きく開けっぱなしにしてたから、猫が外に出ちゃったよ!) - “Please open the conference room doors wide to accommodate more people.”
(より多くの人が入れるように会議室のドアを大きく開けてください。) - “Our projections were wide of the mark, so we need to revise the plan.”
(私たちの予測は大きく外れていたので、計画を修正する必要があります。) - “The scope of this project is wide, so we must allocate sufficient resources.”
(このプロジェクトは範囲が広いので、十分なリソースを割り当てなければなりません。) - “The researcher left the laboratory door wide for ventilation during the experiment.”
(研究者は実験中、換気のために研究室のドアを大きく開けておいた。) - “His findings were criticized for being too wide of the standard methods.”
(彼の研究結果は、標準的な手法からあまりにも逸脱しているとして批判された。) - “When analyzing wide discrepancies, scholars must consider multiple factors.”
(大きく異なる結果を分析する際、研究者は複数の要因を考慮しなければなりません。) - fully(完全に)
- 例) The door was fully open. (ドアは完全に開いていた)
- “wide” よりも「余すところなく」のニュアンスが強い。
- 例) The door was fully open. (ドアは完全に開いていた)
- broadly(広範に)
- 例) He broadly declared his opinion. (彼は幅広い視点で意見を表明した)
- “wide” よりも「範囲が広い」「包括的」のニュアンスが強い。
- 例) He broadly declared his opinion. (彼は幅広い視点で意見を表明した)
- completely(すっかり・完全に)
- “wide” に含まれるニュアンスをより一般的に表せる。
- narrowly(狭く)
- 例) The door opened narrowly. (ドアはわずかに開いた)
- 例) The door opened narrowly. (ドアはわずかに開いた)
- slightly(わずかに)
- 例) He only opened the window slightly. (彼は窓を少しだけ開けた)
- 発音記号 (IPA): /waɪd/
- アクセントの位置: “wide” 全体を一拍で /waɪd/ と発音します。
- アメリカ英語・イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方が /aɪ/ がややハッキリした音になる傾向があります。
- よくある発音の間違い: “wid” (「ウィド」のように短く) としてしまうこと。しっかり「ワイド」と二重母音 /aɪ/ の音を意識すると良いでしょう。
- 形容詞 “wide” と副詞 “widely” の混同
- “wide” と “widely” はどちらも「広く」を意味しますが、用法が異なります。
- 副詞の基本形は “widely” が多用される一方、文脈によっては「大きく開かれている」「的外れに」などのニュアンスで “wide” も使われる。
- “wide” と “widely” はどちらも「広く」を意味しますが、用法が異なります。
- スペルミス
- “wide” を “wiede” や “wid” などと綴ってしまうことがあります。
- “wide” を “wiede” や “wid” などと綴ってしまうことがあります。
- TOEIC・英検など試験対策
- 副詞 “wide” が出題される場合は、「形容詞との混同を問う」問題や「“wide” と “widely” の違いを理解しているか」を確かめる問題として出ることがあります。
- 「ワイドスクリーン (wide screen)」を思い出す: 「横長に広い」というイメージがわきやすく、そこから「大きく広げている様子」を副詞のイメージとして関連づけられます。
- “door wide open” のフレーズとセットで覚えると、動詞を修飾する「大きく開ける」イメージがしっかり身につきます。
- 二重母音 /waɪ/ をしっかり発音すると、スペリングするときに “i” が入ることを思い出しやすくなります。
- 名詞形: permission (不可算として扱うことが多いですが、特定の許可の種類を指すときは可算として扱う場合もあります。)
- 動詞形: permit (例: “I permit you to take a day off.”)
- 形容詞形: permissible (例: “Is it permissible to bring food into the library?”)
- per-: 「通して、完全に」などを表す接頭語 (ラテン語由来)
- mit(tere): 「送る」を意味するラテン語の語幹
- -ion: 動作や状態を名詞化する接尾語
- permit (動詞): 許可する
- permissible (形容詞): 許可される、差し支えない
- permission slip: (主に学校などの) 許可用紙
- admission: 入場許可 (許可としての要素が関連)
- grant permission – (許可を与える)
- receive permission – (許可を得る)
- ask for permission – (許可を求める)
- parental permission – (親の許可)
- written permission – (書面での許可)
- permission slip – (許可書・同意書)
- with permission – (許可を得て)
- official permission – (公式の許可)
- explicit permission – (明確な許可)
- give permission – (許可を与える)
ニュアンス・使用時の注意: 「法律的、正式に許可されている」「きちんと承認を受けている」というフォーマルなニュアンスが強いです。友達同士でのカジュアル会話なら “Can I?” や “Is it okay if I…?” と尋ねることが多く、ビジネスや公的場面でより正確に “I need your permission…” と使います。
基本的には文書や公的手続きをイメージさせることが多いので、ビジネス書類やオフィシャルなシーンで使われやすいです。
名詞 (不可算/可算): 一般的には「許可」という概念として不可算扱いが多いですが、種類や回数を区別する際に「permissions」と可算名詞扱いするケースもあります。たとえばソフトウェアなどの「アクセス権限」(permissions) といった文脈で可算となります。
構文例:
- “I have permission to do something.”
- “I need your permission to leave early.”
- “I have permission to do something.”
フォーマル/カジュアルの使い分け
- “permission” は通常フォーマルよりです。口語では “Is it okay to…?” と言うほうが一般的です。
- “Do I have your permission to use your phone for a minute?”
- 「ちょっとあなたの携帯電話を使ってもいい?」
- 「ちょっとあなたの携帯電話を使ってもいい?」
- “I can’t go out unless I get permission from my parents.”
- 「親の許可がないと外出できないんだ。」
- 「親の許可がないと外出できないんだ。」
- “I need your permission to borrow your car.”
- 「車を借りる許可が必要なんだ。」
- “We must obtain formal permission before implementing this policy.”
- 「この方針を実行する前に正式な許可を得なければなりません。」
- 「この方針を実行する前に正式な許可を得なければなりません。」
- “Could you please grant us permission to access the server logs?”
- 「サーバーのログにアクセスする許可をいただけますか?」
- 「サーバーのログにアクセスする許可をいただけますか?」
- “I am waiting for the manager’s permission to proceed with the changes.”
- 「その変更を進めるためにマネージャーの許可を待っています。」
- “Researchers need explicit permission to use confidential data.”
- 「研究者は機密データを使用するために明確な許可が必要です。」
- 「研究者は機密データを使用するために明確な許可が必要です。」
- “Government permission is required for any construction in that area.”
- 「その地域での建設には政府の許可が必要です。」
- 「その地域での建設には政府の許可が必要です。」
- “You should not publish the participant’s personal information without their permission.”
- 「参加者の個人情報を彼らの許可なしに公開してはいけません。」
- consent (同意)
- 「承諾する」という点が強調され、個人間での同意を示す場面が多い。
- 「承諾する」という点が強調され、個人間での同意を示す場面が多い。
- authorization (許可、認可)
- 「権利を付与する」という意味が強く、権限者から正式に与える許可。
- 「権利を付与する」という意味が強く、権限者から正式に与える許可。
- approval (承認)
- 「賛成」としてのニュアンスがあり、承認の手続きにフォーカス。
- 「賛成」としてのニュアンスがあり、承認の手続きにフォーカス。
- license (免許、許可証)
- 法的な文脈や公的に証明された文書としての許可を示す。
- 法的な文脈や公的に証明された文書としての許可を示す。
- sanction (制裁/許可)
- 文脈に応じて「制裁」の意味もあり、ややフォーマルかつ公式な響き。
- prohibition (禁止)
- refusal (拒絶)
- denial (拒否)
- 発音記号 (IPA): /pərˈmɪʃ.ən/ (米国英語), /pəˈmɪʃ.ən/ (英国英語)
- アクセント: “per” の「r」音はアメリカ英語で強めに発音し、「-mis-」の部分にストレスが置かれます。
- よくある間違い:
- “permission” の “-ssi-” の部分を「シ」「シュ」と曖昧にせず、/ˈmɪʃ(ə)n/ としっかり「ミッション」に近い音で発音するように注意。
- スペルミス: “permisson” や “permision” とつづりを間違えがち。途中の “i” と “s” の数に注意。
- 同音/類似語: 「commission」「omission」など -mission で終わる単語と混同しやすい。
- 試験対策:
- TOEIC・英検などでも「許可を得る/与える」表現は頻出。動詞の permit も合わせて覚えておくと便利。
- “permission” は語源の “per- (通して) + mission (使命)” と語感をつなげて「通すための使命→やらせてもらうための承諾」とイメージすると覚えやすい。
- 綴りを覚えるときは「per + mis + sion」と3つに分けて意識するとミスが減る。
- “I need your permission” とフレーズで丸ごと覚えておくと、ビジネスでも日常でも使いやすい。
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幸福は私たちが毎日選ぶ選択です。
幸福は私たちが毎日選ぶ選択です。
幸福は私たちが毎日選ぶ選択です。
解説
幸福は私たちが毎日選ぶ選択です。
happiness
1. 基本情報と概要
単語: happiness
品詞: 名詞 (noun)
CEFR レベルの目安: A2(初級)
英語での意味: The state or quality of being happy.
日本語での意味: 幸福、喜び、満足感、幸せな状態。
これは「うれしい、幸せだ」と感じている状態や、その感情のことを指す名詞です。日常会話からフォーマルなスピーチまで幅広く使える単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアル両方で使用可能:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的・フォーマルな場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
【違い】
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「happiness」は英語学習者がよく使う単語の一つです。ぜひ、身近なシーンで「幸せ」について英語で考えたり、話したりするときに使ってみてください。
幸福,幸運;うれしさ
(表現・用語・翻訳などの)巧妙,適切
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電車に間に合うために急いでいました。
電車に間に合うために急いでいました。
電車に間に合うために急いでいました。
解説
電車に間に合うために急いでいました。
rush
名詞 “rush” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語):
・(1) a sudden quick movement or flow
・(2) a surge of activity or emotion
・(3) a period of great activity or hurried action
意味(日本語):
・(1) 急激に動くこと、または物が勢いよく流れること
・(2) (感情やアクティビティが)一気に高まることや、殺到する状態
・(3) 非常に慌ただしい期間
例えば「急いでいるとき」「慌ただしい状況」「感情がどっと湧くとき」に使われる、比較的幅広いニュアンスを持つ名詞です。
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 名詞のため、通常は単数形 “rush”、複数形 “rushes” となります。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
“rush” はもともと動詞として「勢いよく動く」「急ぐ」を表す言葉が、そのまま名詞化しています。
接頭語・接尾語などは直接ついていませんが、以下のように複合語として使われることが多いです。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“rush” は中英語の “russhen” から派生し、さらに古フランス語の “ruser” (突進する、だます)などから影響を受けています。もともとは「勢いよく動く」「突進する」といった行為を表しており、そこから「急いでいる状態」「人や物がドッと押し寄せる状態」を意味する名詞にも発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下例文は、日常会話、ビジネス、学術的文脈などに分けて提示します。
日常会話
ビジネスシーン
学術・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「rush」は慌ただしいニュアンスを持つのに対し、「calm」「lull」「rest」は静けさや落ち着きを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント: 短い単語なので、特別なアクセントの違いはありませんが、一音節で発音するときに [rʌ] で舌をしっかり巻き、「ʃ」の清音で終わらせるのがポイントです。
よくある間違い: “r” の発音が弱くなったり、/l/ と混同することがあります(日本語話者が「ラッシュ」として発音してしまうなど)。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “rush” の詳細解説です。日常生活やビジネス、学術的な分野でも幅広く使われる単語ですので、ぜひ関連表現とあわせて覚えてみてください。
〈C〉(…の)突進,(…が)速く(急いで)動くこと,どっと押し寄せること《+of+名》
〈U〉忙しさ,目まぐるしさ
〈C〉注文(需要)が殺到すること
〈C〉《複数形で》(映画のフィルムの編成で)ラッシュ(カットされていない最初のフィルム)
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女王は美しい王冠を頭にかぶっていました。
女王は美しい王冠を頭にかぶっていました。
女王は美しい王冠を頭にかぶっていました。
解説
女王は美しい王冠を頭にかぶっていました。
crown
〈C〉(王位の象徴として国王・王妃などがかぶる)王冠・《the~,[the]C-》『王位』,統治権;君主,王,女王 / 〈C〉(古代・中世で国王などから優者に与えられる)(…の)花冠,頭飾り《+『of』+『名』》;(一般に勝利の栄冠 / 《the~》(…の)絶頂,極致,きわみ《+『of』+『名』》 / 〈C〉(頭・帽子・山・アーチなどの)最も高い部分,頂(いただき) / 〈C〉歯冠;人工歯冠...
1. 基本情報と概要
単語: crown
品詞: 名詞 (なお、動詞としても使われる形があります)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形
他の品詞になる例
2. 語構成と詳細な意味
語幹: “crown”
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
どちらも「クラウン」のように “au” を「アウ」と発音します。アクセントは先頭の音節 “crown” にあります。
発音のよくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「crown」は文字通り王様の象徴となる「王冠」という意味だけでなく、様々な文脈で「最上のもの」「頂上の部分」を表す便利な単語です。動詞としても使えるので、ぜひ幅広い使い方を覚えておきましょう。
〈C〉(王位の象徴として国王・王妃などがかぶる)王冠・《the~,[the]C-》王位,統治権;君主,王,女王
〈C〉(古代・中世で国王などから優者に与えられる)(…の)花冠,頭飾り《+of+名》;(一般に勝利の栄冠
《the~》(…の)絶頂,極致,きわみ《+of+名》
〈C〉(頭・帽子・山・アーチなどの)最も高い部分,頂(いただき)
〈C〉歯冠;人工歯冠
〈C〉《英》クラウン紙幣(英国の旧銀貨);(一般に)王冠をデザインに使った貨幣
…‘の'頭に王冠をのせる,'を'王位につける
(栄冠・賞を)…‘に'授ける《+名+with+名》
〈物が〉…‘の'頂部[てっぺん]をおおっている
《crown+名+名》(…として)…'を'認める
(…を)…‘に'歯冠をかぶせる《+名+with+名》
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私はサーモンのグリルを食べるのが大好きです。
私はサーモンのグリルを食べるのが大好きです。
私はサーモンのグリルを食べるのが大好きです。
解説
私はサーモンのグリルを食べるのが大好きです。
grilled
1. 基本情報と概要
単語: grilled
品詞: 形容詞 (もともとの動詞「grill」の過去形・過去分詞形から派生した形容詞)
意味 (英語): cooked by direct heat on a grill or over an open flame
意味 (日本語): グリルや直火で焼いた状態を表す言葉です。料理をするときに「グリルされた」「鉄板焼きにした」という意味で使われます。焼いた香ばしさや焦げ目がついたニュアンスを表現するときに便利です。
活用形 (動詞“grill”の例として)
他の品詞になったときの例
難易度 (CEFR レベルの目安): A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「grill」はフランス語由来の“griller”(焼く)からきており、そこに英語の過去形・過去分詞形を表す“-ed”がついて「grilled」となっています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
イディオムや一般的な構文
使用シーン
可算・不可算など
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれに分けて、3例文ずつ紹介します。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (似た意味の単語)
反意語 (正確な反意語はやや難しいが調理法が異なるもの)
使い方の違いの例
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ɡrɪld/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「grilled」の詳細な解説です。食べ物をおいしそうに表現したいときや、特定の焼き方を伝えたいときに、ぜひ使ってみてください。
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その工場は毎日何千台もの車を生産しています。
その工場は毎日何千台もの車を生産しています。
その工場は毎日何千台もの車を生産しています。
解説
その工場は毎日何千台もの車を生産しています。
produce
以下では、動詞「produce」をできるだけ詳しく解説します。学習に役立つさまざまな観点を示しますので、ぜひ参考にしてください。
1. 基本情報と概要
単語: produce
品詞: 動詞 (英語)
「produce」は「作り出す」「生産する」といった意味合いで使われる動詞です。映画をプロデュースする、工場で商品を生産する、アイデアを生み出すなど、何かを“生み出す・提供する”ときに使われます。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英字新聞やビジネス文書では一般的に見かける語彙です。日常会話でも「create」と並んで使われることがありますが、ややフォーマル~中程度のニュアンスで使われることが多いかもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「pro-」+「duce」=「前に導く・生み出す」というニュアンスです。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
「produce」は、ラテン語「producere」に由来します。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
1) 他動詞 (transitive verb)
「produce」のほとんどの用法は他動詞で、後ろに目的語を取ります。
例: “We produce high-quality cars.” (私たちは高品質の車を生産しています)
2) 名詞用法 (uncountable noun)
同じスペルでも「生鮮食品(特に野菜・果物)」を意味する場合は名詞になり、これは不可算名詞として扱われます。
例: “I bought some fresh produce at the market.” (市場で新鮮な農産物を買った)
3) イディオム/構文例
フォーマル/カジュアルの区別
5. 実例と例文
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネスシーン (ややフォーマル)
C. 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
動詞のときは後ろの「-duce」にアクセントが来る /prə-ˈduːs/ な発音で、名詞のときは前にアクセントが来る /ˈprɒd-/ /ˈprɑːd-/ というのが大きな違いです。
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで動詞「produce」の詳細な解説は以上です。語源や派生語、日本語と英語の両面からの意味、コロケーションなどをセットで覚えると、実際の会話や文書で使いやすくなります。ぜひ活用してみてください。
〈物事が〉…‘を'引き起こす,もたらす
産出する生産する
〈商品〉‘を'製造する;〈作品など〉‘を'作り出す
〈動植物が〉…‘を'生じる;〈子〉‘を'生む
…‘を'取り出す,提示する
生産物
《集合的に》農産物(特に野菜と果物)
[ある場所・地域などが]…‘を'産出する,生産する
彼は帰国を命じられた。
彼は帰国を命じられた。
解説
彼は帰国を命じられた。
order
1. 基本情報と概要
単語: order
品詞: 動詞 (主に他動詞として使われるが、文脈によっては自動詞で使われる場合もある)
英語での意味:
日本語での意味:
「order」は、日常会話でもビジネスでも頻繁に使う単語です。主に「注文」や「指示・命令」を意味しますが、使う場面によってニュアンスが異なるので注意しましょう。
活用形:
他の品詞での使い方
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「order」という単語は、日常会話で頻出しながら、複数の意味を持つので、中級程度のレベルでしっかり区別して使えるようになると良いです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「order」の詳細解説です。この単語は日常・ビジネスともに非常に頻出で、命令や注文だけでなく「順序を整える」というニュアンスまで幅広く使われています。文脈や目的語によって意味が変わるので、ぜひ注意して使い分けてみてください。
…‘を'命令する,指図する;〈人〉‘に'命令する
《方向を表す副詞[句]を伴って》〈人〉‘に'行くように命じる
〈商品など〉‘を'注文する;…‘を'あつらえる
…‘を'整頓(せいとん)する,きちんとする
命令する;注文する
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彼女は悲しい知らせを聞いて涙が止まらなかった。
彼女は悲しい知らせを聞いて涙が止まらなかった。
彼女は悲しい知らせを聞いて涙が止まらなかった。
解説
彼女は悲しい知らせを聞いて涙が止まらなかった。
weep
以下では、動詞「weep」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: weep
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to cry, especially by shedding tears.
意味(日本語): 涙を流して泣くこと。感情が激しく揺さぶられて涙を流す際に使われる表現です。「cry」よりも文学的または強い悲しみのニュアンスがある場合によく使われます。
「weep」は、「cry」よりも少し文語的・感情的な響きのある単語で、特に深い悲しみや感情のこみ上げを表す時に使われることが多いです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
さまざまな文脈で3つずつ例文を挙げます。
1) 日常会話 (カジュアルなシーン)
2) ビジネス (ややフォーマルなシーン)
3) 学術的・文語的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
【ニュアンスの違い】
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「weep」の詳細な解説です。「cry」よりも文語的かつ深く悲しみを表現する印象があるので、文学や詩、スピーチなどでよく見かける単語です。感情を深く表したいとき、ぜひ活用してみてください。
涙を流す,泣く
(…を)悲しむ嘆く,《+over(for)+名(doing)》
〈傷口などが〉液体を分泌する;《文》水をしたたらせる
〈涙〉‘を'流す
〈人,自分〉‘に'涙を流させる:《weep+名+副(窃)…に涙を流させ…にする》
《文》〈事〉‘に'涙を流す,‘を'悲しむ
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彼女は芸術家が彼女の肖像画を描く間、何時間もじっと座っていました。
彼女は芸術家が彼女の肖像画を描く間、何時間もじっと座っていました。
彼女は芸術家が彼女の肖像画を描く間、何時間もじっと座っていました。
解説
彼女は芸術家が彼女の肖像画を描く間、何時間もじっと座っていました。
portrait
1. 基本情報と概要
単語: portrait
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
英語の意味: A portrait is an artistic representation of a person, which can be in the form of a painting, drawing, photograph, or other art medium.
日本語の意味: 肖像画や肖像写真など、人の姿を描写した作品を指します。
「portrait」は、特定の人物の顔や姿を表現した絵や写真のことを示す単語です。フォーマルなシーンからカジュアルなシーンまで広く使われ、人の容姿や個性を描き出すニュアンスを含みます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベル: B2(中上級)
この単語は、芸術や表現にまつわる文脈で使われることが多く、日常会話だけでなく、アカデミックやビジネスの場面でも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「portrait」の詳細解説です。肖像画や肖像写真を表すときにぜひ使ってみてください。絵画や写真を学ぶ際だけでなく、人のイメージや性格描写を言及するときにも使われる便利な単語です。
(…の)肖像画,肖像(人物)写真《+of+名》
(人物などの)言葉による描写《+of+名》
ドアは大きく開いていた。
ドアは大きく開いていた。
解説
ドアは大きく開いていた。
wide
副詞 “wide” の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: wide
日本語: 広く、大きく、完全に
品詞: 副詞 (ただし形容詞としても “wide” は存在します)
「wide」は形容詞としては「広い」という意味が有名ですが、副詞として使う場合は「広く」「大きく」「完全に」などの意味を表します。文脈によっては「的外れに」「大きくずれて」というニュアンスもあります。副詞としては使用頻度がそこまで高くはありませんが、日常や文書でも「ドアを大きく開く」などの表現で見かけることがあります。
活用形(形容詞としての比較級・最上級の例)
副詞の “wide” 自身は比較級・最上級を持たず、意味を変えたいときは “widely” (より広く) という別の副詞を使う場合があります。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“wide” は古英語の “wīd” に由来し、ゲルマン語系の「広い」を意味する語から派生しました。形容詞として「広い」という意味が中心ですが、そこから派生して「大きく広げている様子」「完全にオープンな状態」として副詞でも使われるようになりました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(副詞として)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “wide” の解説です。形容詞として「広い」という意味がよく知られていますが、「大きく」「完全に開いている状態」を表す副詞としての使用も押さえておくと、より自然な英語表現ができるようになります。ぜひ例文も参考に使いこなしてみてください。
広く,広範囲に
広く開いて,十分に開けて
(タップまたはEnterキー)
今日早退してもよろしいですか?
今日早退してもよろしいですか?
今日早退してもよろしいですか?
解説
今日早退してもよろしいですか?
permission
1. 基本情報と概要
単語: permission
品詞: 名詞 (countable/uncountable の区別は文脈による)
意味(英語): the act of allowing someone to do something; consent or authorization
意味(日本語): 何かをすることを許すこと、承諾や許可
「permission」は「何かをしていいよ」と相手に認めることや、その認められた状態を指す名詞です。日常会話では「親や上司から許可を得る」ときなど、やや丁寧、またはフォーマルに使われることが多い単語です。
主な活用形
※CEFRレベルの目安: B1(中級)から B2(中上級)程度
B1: よく使われる許可や同意の表現として、中級以上で習得するレベル
B2: さらにフォーマルな文脈で使う語感に注意しながら運用するレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「送る (mittere)」に「通す (per-)」のニュアンスが加わり、相手に通して(なすがままに許容して)与えるイメージがもとの語源です。
関連や派生
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「permission」はラテン語の “permissio” (許可) に由来し、さらに “per-”+“mittere”(送る) から成り立っています。相手に対して“通ってもいいよ”と道や権限を与えるようなイメージを持ちます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (カジュアル〜やや丁寧)
ビジネスシーンでの例 (フォーマル)
学術的・公的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「permission」は肯定的に「やってもいい」と示すのに対し、これらの単語は「許さない」という否定的な意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「permission」の詳細解説です。何かをするための「許可」を表すフォーマルな単語として、ビジネスや正式な場面、あるいは丁寧に相手の同意を得たいときにぜひ使ってみてください。
許可,承諾
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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