英和例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
基礎英単語の含まれる英文を読んで、正しい日本語訳を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- A product or act of thinking; an idea, opinion, or mental concept.
- 「考え」「思考」「意見」「思いつき」などを指す言葉です。頭の中で思い浮かぶアイデアや感情、判断などを広く表します。日常的にも使われ、例えば「何かいい考えはある?」といった「アイデア」としても使われたり、「あのときはこう考えていた」という「思考の経緯」を表す際にも用いられます。言葉自体はやや抽象的ですが、比較的身近に使われる単語です。
- 日常会話の中で頻繁に目に・耳にする機会があり、英語学習の中級レベルあたりでしっかり覚えたい単語です。
- 名詞形: thought (単数形)、thoughts (複数形)
- 動詞形: think (現形)、thought (過去形/過去分詞形)
- 形容詞形: thoughtful (思慮深い)、thoughtless (思慮がない)
- 「thought」は古英語の「þōht(thōht)」に遡り、動詞「think(考える)」から派生した名詞形です。
- 「think」にさまざまな接頭語・接尾語がつくことで、派生語が生まれます。たとえば、
- 「thoughtful」(形容詞):思いやりのある、思慮深い
- 「afterthought」(名詞):後から思いついた考え
- 「forethought」(名詞):あらかじめの考え、用心
- 「thoughtful」(形容詞):思いやりのある、思慮深い
- deep thought – 深い考え
- original thought – 独創的な考え
- food for thought – 考えるきっかけになるもの(ヒント)
- train of thought – 思考の流れ
- on second thought – よく考えてみると/考え直してみると
- spare a thought (for...) – (...のことを)少し考える、思いを馳せる
- put one’s thoughts into words – 思考を言葉に表す
- a random thought – ふと浮かんだ考え
- lost in thought – 物思いにふける
- give it some thought – そのことについてちょっと考えてみる
- 「thought」は前述のとおり古英語に由来し、「頭・心の中で何かを形作る」意味がもとになっています。
- 「考え」という意味のほか、「配慮や思いやり」「気遣い」というニュアンスを含む場合もあります(例:That was thoughtful of you.)。
- 口語・文章問わず幅広い場面で使えます。フォーマルな文章でもカジュアルな会話でも、相手に「意見や考え」を尋ねるときなどに自然に使えます。
可算名詞・不可算名詞両用:
- 可算名詞として「具体的な考え」を指す場合は、複数形
thoughts
を使います。
- 例: “I have several thoughts on this matter.”
- 例: “I have several thoughts on this matter.”
- 不可算名詞的に「思考一般」「考えという概念」を表すときもあります。
- 例: “Thought is what separates humans from animals.”(哲学的な文脈など)
- 可算名詞として「具体的な考え」を指す場合は、複数形
構文例:
- “What are your thoughts on this topic?”(このトピックについてのあなたの考えは?)
- “I lost my train of thought.”(思考の流れを見失った、何を言おうとしていたか忘れた)
- “What are your thoughts on this topic?”(このトピックについてのあなたの考えは?)
イディオム:
- “On second thought” – 「よく考えた結果、実は…」
- “Food for thought” – 「考えさせられる材料」
- “On second thought” – 「よく考えた結果、実は…」
- “A penny for your thoughts.”
- 「何考えてるの?(教えて)」という軽い言い回し。
- 「何考えてるの?(教えて)」という軽い言い回し。
- “I just had a random thought: maybe we should try a new restaurant tonight.”
- 「今ふと思ったんだけど、今夜は新しいレストランに行ってみようか?」
- 「今ふと思ったんだけど、今夜は新しいレストランに行ってみようか?」
- “I was lost in thought and didn’t notice my phone ringing.”
- 「考え込んでいて、電話が鳴っていたのに気づかなかった。」
- “Could you share your thoughts on our current marketing strategy?”
- 「現在のマーケティング戦略についての考えを共有していただけますか?」
- 「現在のマーケティング戦略についての考えを共有していただけますか?」
- “We need to gather more feedback and consolidate these thoughts before making a decision.”
- 「決定する前に、もっとフィードバックを集めてこれらの考えをまとめる必要があります。」
- 「決定する前に、もっとフィードバックを集めてこれらの考えをまとめる必要があります。」
- “My initial thought was to allocate more resources to our social media campaigns.”
- 「当初の考えとしては、ソーシャルメディアのキャンペーンにもっとリソースを割り当てようと思いました。」
- “The philosopher’s main thought revolves around the concept of personal identity.”
- 「その哲学者の主張の中心は個人的同一性の概念にある。」
- 「その哲学者の主張の中心は個人的同一性の概念にある。」
- “In cognitive science, much attention is paid to how thought processes emerge.”
- 「認知科学では、思考過程がどのように生み出されるかに多くの注目が集まっている。」
- 「認知科学では、思考過程がどのように生み出されるかに多くの注目が集まっている。」
- “His seminal work changed the course of economic thought.”
- 「彼の画期的な研究は、経済思想の流れを変えました。」
- idea (アイデア)
- 「具体的な提案や発想」を意味する場合に用いられることが多い。
- 「具体的な提案や発想」を意味する場合に用いられることが多い。
- notion (概念)
- やや抽象寄りで、ある考えや概念を含意する。
- やや抽象寄りで、ある考えや概念を含意する。
- concept (コンセプト/概念)
- 論理的または抽象的に捉えられる考え方を示す。学術的な文脈でよく使われる。
- 論理的または抽象的に捉えられる考え方を示す。学術的な文脈でよく使われる。
- opinion (意見)
- 主観的立場を表す「意見」というニュアンスが強い。
- 主観的立場を表す「意見」というニュアンスが強い。
- view (見解、見方)
- ある特定の視点からの理解や判断を示す場合に使う。
- ignorance (無知)
- 明確な「対義語」と言える言葉はあまりありませんが、「thought」が「考え」ならば、「ignorance」は「考えが及ばない・知らない」状態とも言えます。
- IPA: /θɔːt/ (イギリス英語), /θɔt/ (アメリカ英語)
- アクセント: 「thóught」と1音節なので強勢はひとまとめですが、語頭の /θ/ の発音に注意が必要です。
- イギリス英語: /θɔːt/(「オー」を長めに発音)
- アメリカ英語: /θɔt/(「オー」がやや短めになる人もいます)
- よくある間違いとして、/θ/ 音を /s/ や /t/ などで代用してしまうケースがあります。しっかり舌を歯の間に軽く置き、息を出して発音するのがポイントです。
- スペルミス: 「thoght」「though」などとつづりを間違えることがあるので要注意です。
- 発音の混同: “thought” /θɔt/ と “taught” /tɔt/(教えられた)を混同しやすいです。前者は語頭が /θ/、後者は /t/。
- 同音異綴り・似た単語:
- “though”(接続詞 「〜だけれど」)
- “through”(前置詞 「〜を通って」)
- “tough”(形容詞 「タフな」)
これらはスペリング・発音が微妙に違い、混乱しやすいので注意しましょう。
- “though”(接続詞 「〜だけれど」)
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで /θ/ の音が捉えにくいため、しっかり口の形を意識した練習をすることが重要です。
- “thought” は “think” の過去形と同じスペルなので、「think → 過去に考えた → その結果生まれたのが thought(考え、思考)」と関連付けると覚えやすいです。
- スペリング上のポイントとしては、t + h + ou + g + h + t という「TH + OUGH + T」という少し特殊なまとまりをイメージしておくとよいでしょう。
- 何かを考えているときの頭の中のイメージを連想して、視覚的なイメージやマインドマップに結びつける学習法も効果的です。
- B1: 日常会話でよく使い、道案内や場所の説明などに役立つ単語。
- opposite (preposition): ~の向かい側に
- opposite (adjective): 反対の、向かい合った
- 例: the opposite side(反対側)
- 例: the opposite side(反対側)
- opposite (adverb): 反対側に
- 例: He sat opposite.(彼は反対側に座った)
- 例: He sat opposite.(彼は反対側に座った)
- opposite (noun): 反対のもの、反意語
- 例: The opposite of “hot” is “cold.”(「熱い」の反対語は「冷たい」だ)
- opposite side(反対側)
- opposite direction(反対方向)
- sit opposite (someone)((誰か)の向かいに座る)
- directly opposite(ちょうど向かい)
- stand opposite(向かいに立つ)
- opposite corner(向かいの角)
- on the opposite bank(反対の岸に)
- be opposite each other(お互い向かい合う)
- across the road, opposite (~)(道路の向かい側に、~の向かい)
- located opposite((施設や建物が)反対側に位置する)
- ラテン語の “oppositus” がフランス語を経由して中英語に入りました。
- “opponere” (ob- + ponere) 「置く」→ 「何かに対して置く」→「反対に置かれた」という由来からきています。
- 「opposite」は、ものが向かい合っている様子を強調するため、「道を挟んで向かい側」や「真正面に向かい合っている」場面で使われることが多いです。
- 口語・文章いずれでも使いやすい単語ですが、場所や位置関係に注目して説明するときに特に便利です。
- フォーマル・カジュアル問わず幅広く使われます。
前置詞 (opposite + 名詞/代名詞)
- “My office is opposite the post office.”
- 「私のオフィスは郵便局の向かい側にあります。」
- “My office is opposite the post office.”
形容詞 (be opposite + 名詞)
- “They live on opposite sides of the street.”
- 「彼らは通りの反対側同士に住んでいます。」
- “They live on opposite sides of the street.”
副詞 (sit/stand/wait + opposite)
- “He sat opposite and started talking.”
- 「彼は向かいに座って話し始めた。」
- “He sat opposite and started talking.”
名詞 (the opposite of X)
- “The opposite of ‘good’ is ‘bad’.”
- 「good の反対は bad です。」
- “The opposite of ‘good’ is ‘bad’.”
- 前置詞として使う場合は、「opposite + 場所(もしくは人やモノ)」となり、反対側に位置している対象を示します。
- 名詞や副詞としても形は同じなので、文脈から見分ける必要があります。
- “My favorite café is just opposite the library.”
- 「私のお気に入りのカフェは図書館のちょうど向かい側にあるんだ。」
- “Could you meet me at the bus stop opposite the park?”
- 「公園の向かい側にあるバス停で待ち合わせしてくれる?」
- “I think it’s opposite the convenience store, but I’m not sure.”
- 「それはコンビニの向かい側にあると思うけど、確信はないよ。」
- “Our competitor’s office is located directly opposite our building.”
- 「私たちの競合他社のオフィスは、ちょうど私たちのビルの向かいに位置しています。」
- “You’ll find the conference room opposite the elevator on the second floor.”
- 「2階のエレベーターの向かい側に会議室があります。」
- “Let’s place the reception desk opposite the entrance for better visibility.”
- 「受付カウンターは入口の向かいに配置して、見やすくしましょう。」
- “In the diagram, the force vectors act in opposite directions.”
- 「図では、力のベクトルは反対方向に作用しています。」
- “The study highlights the opposite perspectives of the two theorists.”
- 「その研究は2人の理論家のまったく反対の見解を浮き彫りにしています。」
- “Placing the charges on opposite sides of the membrane helps measure the potential difference.”
- 「膜の反対側に電荷を配置することで、電位差を測定しやすくなります。」
- across from(~の真向かいに)
- 「道を挟んだ反対側」というニュアンスが強い。特にアメリカ英語で場所を述べる際によく使われる。
- 「道を挟んだ反対側」というニュアンスが強い。特にアメリカ英語で場所を述べる際によく使われる。
- facing(~に面して)
- 「向かい合っている」感じを強調。建物などが互いに面している状況を表すときに使われる。
- 「向かい合っている」感じを強調。建物などが互いに面している状況を表すときに使われる。
- 「on the same side (同じ側)」
- 文字通り「同じ側にある」という意味で「opposite(反対側)」と対比的。
- 文字通り「同じ側にある」という意味で「opposite(反対側)」と対比的。
- “opposite” は漠然と向かいにあるイメージで幅広く使えます。
- “across from” は特に道や川などを挟んで「向こう側」にあることを強調します。
- “facing” は対象同士が向き合っていることを強く示す表現です。
- アクセント: 第1音節「op」に強勢があります (OP-uh-zit)。
- イギリス英語では母音が “ɒ” (オの後ろがやや開いた音) になるのに対し、アメリカ英語では “ɑː” (口を大きく開けるアー) の発音が一般的です。
- 語尾の “-ite” を “-zit” もしくは “-sɪt” のように発音する場合があります。日本人学習者は、語尾を [iːt] や [ait] のように伸ばしてしまわないよう注意しましょう。
- “opposite to” と書かないように注意
- 前置詞として使う場合は通常 “opposite + 場所” であり、「to」は不要です。
- “My house is opposite the park.” が正しく、「My house is opposite to the park.” は通常不可。
- 前置詞として使う場合は通常 “opposite + 場所” であり、「to」は不要です。
- スペルミス: “opposite” の “pp” と “s” の位置を混同しやすい。
- 同音異義語との混同は少ないが: “opposit(e)” には特に日本語ネイティブが混同しやすい同音異義語はあまりありません。
- 試験対策など: TOEICや英検などで、位置関係を尋ねる問題(道案内、オフィス配置図など)で “across from” と “opposite” の使い分けを聞かれることがあります。
- “opposite” は “op-” (対置) と “-posite” (置かれた) の組み合わせ → 「何かの向く先にポンと置かれているイメージ」。
- 道路地図、座席表などを思い浮かべ、自分がいる場所の「正面、向かい側」に何があるかをイメージすると覚えやすいです。
- “opposite” を覚えるときは “across from” や “facing” も一緒にセットで覚えると、地図を説明する力が強化されます。
- 比較級: more peaceful
- 最上級: the most peaceful
- 名詞: peace (平和、静けさ)
- 副詞: peacefully (平和的に、穏やかに)
- 名詞: peacefulness (平和である状態、穏やかさ)
- peace: 平和、安心、平穏
- -ful: 「〜に満ちた」という形容詞化の接尾辞
- peaceful solution → 平和的解決
- peaceful protest → 平和的な抗議
- peaceful transition → 平和的移行
- peaceful negotiations → 平和的な交渉
- peaceful environment → 穏やかな環境
- peaceful atmosphere → 平和的な雰囲気
- peaceful co-existence → 平和共存
- peaceful morning → 穏やかな朝
- remain peaceful → 静かな状態を保つ
- a peaceful mind → 穏やかな心・心の平和
- 語源: 「peace」は古フランス語 “pais” やラテン語 “pax” にさかのぼり、「平和」「静穏」を意味します。
- 歴史的に見ると、戦争や争いがない状態を指す
peace
が拡張され、穏やかで静かな状況を表す「peaceful」という形容詞が生まれました。 - ニュアンス: 「violence (暴力)や conflict (争い) がなく、落ち着いた状態」を強調することが多いです。感情面でも、心が落ち着いている「平穏さ」や「安堵感」を含みます。
- 使用時の注意点: 日常会話のカジュアルな場面から、ビジネス文書やフォーマルな場面でも使える、非常に汎用性が高い形容詞です。
- 形容詞 (adjective) のため、名詞を修飾するときに用います。
- 可算・不可算などの区別がある名詞に対しても問題なく使えます。(peaceful place, peaceful moment など)
- 文中での位置: 「This is a peaceful place.」のように名詞の前で修飾します。また補語として使用するときは「The park is peaceful.」のように使います。
live in a peaceful manner
→ 平穏なやり方で暮らすkeep things peaceful
→ 状況を平和なままで保つ“I love visiting my grandparents’ farm because it’s so peaceful there.”
(祖父母の農場へ行くのが大好きです。とても穏やかだから。)“Let’s go to the countryside for a peaceful weekend getaway.”
(静かな週末を過ごすために、田舎に行きませんか。)“This garden is really peaceful in the early morning.”
(この庭は早朝に本当に穏やかなんだ。)“We aim to create a peaceful working environment for our employees.”
(私たちは従業員にとって穏やかな職場環境を整えることを目指しています。)“The negotiations were surprisingly peaceful and concluded quickly.”
(交渉は驚くほど平和的に進み、すぐに終わりました。)“Maintaining a peaceful relationship with our partners is crucial to success.”
(パートナーとの平和な関係を保つことが成功には欠かせません。)“The study focused on how green spaces contribute to a peaceful urban environment.”
(その研究は、緑地がいかに都市の平和的な環境に寄与するかに焦点を当てました。)“A peaceful society is often correlated with higher levels of education and social welfare.”
(平和な社会は、しばしば高水準の教育や社会福祉と相関しています。)“Her thesis examined various methods to resolve conflicts in a peaceful manner.”
(彼女の論文は、紛争を平和的に解決するさまざまな方法を検討したものです。)calm (静かな)
- 「落ち着いた」という意味合いが強く、個人の感情・環境両方でよく使われます。
- 例: “I feel calm today.” (今日は落ち着いている。)
- 「落ち着いた」という意味合いが強く、個人の感情・環境両方でよく使われます。
tranquil (穏やかな)
- 「tranquil」は「とても静かで落ち着いている印象」を与え、やや文語的・フォーマルなニュアンスがあります。
- 例: “We enjoyed the tranquil lake at sunset.” (夕暮れ時の静かな湖を満喫した。)
- 「tranquil」は「とても静かで落ち着いている印象」を与え、やや文語的・フォーマルなニュアンスがあります。
serene (静穏な)
- 「serene」は「穏やかさ」や「静寂」をより強調し、高貴な感じや崇高な感じを含む場合があります。
- 例: “Her serene smile put everyone at ease.” (彼女の穏やかな笑みは皆を安心させました。)
- 「serene」は「穏やかさ」や「静寂」をより強調し、高貴な感じや崇高な感じを含む場合があります。
- violent (暴力的な)
- turbulent (混乱した)
- chaotic (混沌とした)
- 発音記号 (IPA): /ˈpiːs.fəl/
- アクセントの位置: 第1音節の [peace] にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ピースフル」、イギリス英語では「ピースフル」のように母音のニュアンスがやや異なる程度です。
- よくある間違いとして、語末の “-ful” を「フル」ではなく「フル」より弱めに「fuhl(ファル/フォル)」と発音しましょう。
- スペルミス: “peace” と “piece” はスペルが似ていますが、意味がまったく異なります。“peaceful” と書くべきところを “pieceful” と誤る人がいるので注意しましょう。
- 同音異義語: 「peace」と「piece」は発音も似ていますが意味は全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、形容詞の語尾「-ful」を問う問題や、意味のニュアンスを問う問題が出ることがあります。混乱しないように覚えておきましょう。
- 「peaceful」は「peace(平和) + full(〜に満ちた)」と捉えれば覚えやすいです。
- 「ピースのフルバージョン(平和が100%)」というイメージで理解すると、穏やかな状況を思い浮かべやすいかもしれません。
- 「peace」を思い出すときは「ピースサイン(✌)」をイメージし、「平和」を連想することで形容詞の“peaceful”に結びつけると覚えやすいでしょう。
- B2レベルは、日常会話のほか、ある程度専門的な内容についても自分から発言できるレベルです。
- (物や身体などを) 持ち上げる、引き上げる
- (程度や数値、価格などを) 上げる、増やす
- (資金や人員などを) 集める、募る
- (問題や質問などを) 提起する、提案する
- (子どもや動物を) 育てる
- 物や身体、状況などを上に持ち上げる、「高くする」という意味です。
- 状況やレベル、金額などを「引き上げる」「高める」というニュアンスがあります。
- お金や人などを「集める」「募る」という場面でも使われます。
- 問題や質問を「提起する」「持ち出す」という意味でも使われます。
- 子どもや動物を「育てる」という意味でも日常的に使われます。
- 原形: raise
- 三人称単数現在形: raises
- 現在分詞 / 動名詞: raising
- 過去形 / 過去分詞: raised
- 名詞形 (a raise): 「賃上げ」「昇給」の意味で用いられることがあります。
例) I got a raise. (昇給をもらった) - 「raise」は明確に分割できる接頭語・接尾語がなく、単独の動詞として成立しています。
- 派生語や類縁語として、名詞形「raise」(昇給)や同音異綴りの「raze」(全壊する)などに注意が必要です。
- raise awareness(意識を高める)
- raise funds(資金を集める)
- raise children(子どもを育てる)
- raise your hand(手を挙げる)
- raise an issue(問題を提起する)
- raise a question(疑問を投げかける)
- raise the bar(要求水準を引き上げる)
- raise the stakes(リスクや利害を高める)
- raise an objection(異議を唱える)
- raise taxes(税金を引き上げる)
- 「raise」は中英語の “raisen” に由来し、さらに古ノルド語の “reisa”(持ち上げる)という言葉からきています。
- この語源が示すように、もともとは「何かを上に持ち上げる」という単純な動作が中心的なイメージでした。
- 「持ち上げる」「高める」といった積極的・上方向へのイメージがあります。
- 「raise an issue」「raise a question」のように、ビジネスでも「議題を持ち上げる」、日常会話でも「疑問を提起する」といった多様な文脈で使われます。
- フォーマル、カジュアルどちらでも幅広く使用される単語です。
- 他動詞として使用されるのが基本です。必ず目的語を取ります。
- 例: “He raised his hand.” (彼は手を挙げた)
- 例: “He raised his hand.” (彼は手を挙げた)
- 「raise」と「rise」の使い分け
- raise は他動詞 (“I raise something.”)、
- rise は自動詞 (“Something rises.”)。
- 例: “The sun rises.” (太陽が昇る) / “They raise the flag.” (彼らは旗を掲げる)
- raise は他動詞 (“I raise something.”)、
- raise + 目的語
- raise + 質問/問題/話題など
- “raise one’s spirits” (人の気分を高める)
- “raise eyebrows” (驚きや不審の念を引き起こす)
- “Could you raise the volume a bit?”
(もう少し音量を上げてくれる?) - “I need to raise some money for my trip.”
(旅行のためにお金を集める必要があるんだ。) - “He raised his hand to answer the teacher’s question.”
(彼は先生の質問に答えるため手を挙げた。) - “We plan to raise our prices next quarter.”
(来四半期には価格を引き上げる予定です。) - “They managed to raise $100,000 for the new project.”
(新プロジェクトのために10万ドルを募ることに成功しました。) - “Let’s raise this issue at the next meeting.”
(次のミーティングでこの問題を提起しましょう。) - “This report aims to raise awareness about environmental concerns.”
(この報告書は環境問題への意識を高めることを目的としています。) - “He raised a critical question regarding the methodology.”
(彼はその手法に関して重要な疑問を提起しました。) - “Our study seeks to raise new perspectives on urban development.”
(私たちの研究は都市開発に関して新たな視点を提示することを目指しています。) - lift(持ち上げる)
- 「実際に物体を垂直に持ち上げる」イメージが強い。
- 「実際に物体を垂直に持ち上げる」イメージが強い。
- elevate(昇格させる、高める)
- フォーマルな場面で使われることが多い。
- フォーマルな場面で使われることが多い。
- boost(高める、促進する)
- 「勢いづかせる」というニュアンス。
- 「勢いづかせる」というニュアンス。
- increase(増加させる)
- 数や量などを増やす場合に用いる。
- 数や量などを増やす場合に用いる。
- heighten(強める、高める)
- 感情や感覚などを「より強める」ニュアンスがある。
- lower(下げる)
- decrease(減らす)
- reduce(縮小する)
- IPA: /reɪz/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに /reɪz/ の発音で、アクセントも同じく1音節目(単語全体)にあります。
- よくある間違いとしては、母音を [re:z] のように伸ばさず、[reɪz] と “ay” の音を意識することが大切です。
- rise と混同しやすい
- raise (他動詞) / rise (自動詞) の区別をしっかり覚える。
- raise (他動詞) / rise (自動詞) の区別をしっかり覚える。
- スペルミス
- “riase” といった誤記に注意。
- “riase” といった誤記に注意。
- 同音異綴りの “raze”
- “raze” は「破壊する」「取り壊す」の意味で正反対なので注意!
- “raze” は「破壊する」「取り壊す」の意味で正反対なので注意!
- TOEICや英検などの試験対策
- 質問提起、募金や資金集めの文脈でよく出題される。
- 「昇給(a raise)」という名詞形もビジネス英語で頻出。
- 質問提起、募金や資金集めの文脈でよく出題される。
- 「レイズ (reɪz)」=「上に持ち上げるイメージ」を常に持っておく。
- “raise” は “a” の入っているほう→「上に何かを上げるイメージの動詞」、“rise” は “i” だけ→「自分で上がるイメージの動詞」と覚えると区別しやすい。
- 語源が古ノルド語 “reisa” に由来すると覚えると歴史を感じて記憶に残りやすいかもしれません。
- 「last」は英語学習の初級段階からよく出てくる単語です。
- 英語: “last” means “final in a series,” “most recent,” or “coming after all others.”
- 日本語: 「最後の」「この前の」「一番後ろ(の位置にある)」という意味です。「シリーズの中で一番後ろに位置する」「一連の出来事の最後」「一番最近のもの」を表すときに使われます。「これが最後だよ!」とか「先週(前回)の〜」のようなニュアンスで使います。
- 動詞: “to last” (続く、持続する)
例: “The battery will last for hours.” (バッテリーは何時間も持ちこたえるだろう) - 副詞: “last” (最後に、一番遅れて)
例: “He arrived last.” (彼が最後に到着した) - 名詞: “the last” (最後のもの/人)
例: “She was the last to leave the room.” (彼女が部屋を出たのは最後だった) - lastly (副詞): 最後に、結論として
- lasting (形容詞): 長続きする、永続的な
- everlasting (形容詞): 永遠に続く、不朽の
- last minute (直前)
- last chance (最後のチャンス)
- last word (最後の言葉、最終的決定)
- last resort (最終手段)
- last breath (臨終の瞬間、最後の息)
- last stand (最後の抵抗/最終決戦)
- at long last (やっとのことで)
- last impression (最後に与える印象)
- last chapter (最後の章)
- make it last (長持ちさせる)
- 古英語の “lǣst” や “læst” に由来し、“lowest” や “furthest behind” のニュアンスを含みます。歴史的には「一番後ろに位置するもの」「最も重要度・順序が後」という意味で用いられてきました。
- 「最後の」という意味は「今後もうない、終わり」という強い完結のニュアンスがあります。文脈によっては「もっと来るかもしれないけれど、いま時点で確認されている最後(前回)」という意味の「この前の」というニュアンスにもなるので、使い方に注意が必要です。例: “last week” (先週) は「最終的な週」ではなく「この前の週」を指します。
- フォーマル度は文脈次第ですが、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われるためカジュアル・フォーマルを問わず使いやすい単語です。
- “the last + 名詞”: “This is the last cookie.” (これが最後のクッキーです)
- “Last + 時間表現”: “Last night” (昨夜) / “Last week” (先週)
- “the last straw”: 我慢の限界に達する決定的出来事(慣用句)
- “breath one’s last”: 死ぬ、息を引き取る(文語的表現)
- 可算/不可算: 形容詞なので、この区別は当てはまりません。
- 他動詞/自動詞: 形容詞ではなく動詞の場合 “to last” は自動詞として機能します(「続く」という意味)。
- “This is the last piece of pizza. Do you want it?”
(これが最後のピザの一切れなんだけど、欲しい?) - “I saw him last week at the grocery store.”
(先週、食料品店で彼を見かけたよ) - “What was the last movie you watched?”
(最後に観た映画は何?) - “Please review the last report before the meeting.”
(会議の前に前回の報告書を確認してください) - “Our last batch of products sold out in two days.”
(我々の前回の製品ロットは2日で完売しました) - “In our last quarterly review, we exceeded our sales targets.”
(前回の四半期レビューでは、販売目標を上回りました) - “The last chapter of the textbook summarizes the entire course.”
(教科書の最後の章がコース全体を要約しています) - “Our last findings indicate a potential breakthrough in the research.”
(我々の最新の発見は、研究における画期的進展の可能性を示しています) - “The last survey data needs further statistical analysis.”
(前回の調査データはさらなる統計分析が必要です) - final(最後の)
- よりフォーマルで、終わりが決定しているニュアンスが強い。
- 例: “This is the final exam.” (これは最終試験です)
- よりフォーマルで、終わりが決定しているニュアンスが強い。
- previous(前の)
- 時系列で前に来たものを指すが、「最後の」という意味にはならない。
- 例: “See the previous email.” (前のメールを見てください)
- 時系列で前に来たものを指すが、「最後の」という意味にはならない。
- ultimate(究極の、最後の)
- 「究極の」「最終的にもっとも重要な」という強調ニュアンスがある。
- 例: “This is our ultimate goal.” (これは我々の究極の目標です)
- 「究極の」「最終的にもっとも重要な」という強調ニュアンスがある。
- first(最初の)
- 完全に対極にある言葉。
- 例: “He was the first to arrive.” (彼は最初に到着した)
- 完全に対極にある言葉。
- IPA: /læst/ (米), /lɑːst/ (英)
- アメリカ英語では “æ” (catのa の音) に近い音、イギリス英語では “ɑː” (fatherのa のように伸ばす音) になります。
- アクセントは頭にきます(ワンシラブルなので特に複雑ではありません)。
- よくある間違い: “lost” (/lɔːst/ または /lɑːst/) と混同しないよう注意。
- スペルミス: “last” と書くべきところを “lest” と書いてしまうミスがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “lost” と音が似ているが別単語。意味も「失われた」で大きく異なる。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは「最後の...」「前回の...」「〜するのにどれくらい続いたか (動詞としてのto last)」など多様な用法の問題が出ることがあるので要注意。
- “last year,” “last month,” “last night” など時表現との組み合わせは頻出。
- TOEICや英検などでは「最後の...」「前回の...」「〜するのにどれくらい続いたか (動詞としてのto last)」など多様な用法の問題が出ることがあるので要注意。
- “この『ラスト』が終わるとエンドロール” とイメージすると、映画の「最後」= “last” から連想しやすいです。
- 「lost (失う)」と混同しないように、スペルの “a” を強く意識してください。
- 「最後の」あるいは「もう一度はない」と覚えるとイメージが固まりやすいです。
- 時制を表すときは “last week/month/year” の形で暗記しておくと会話にもすぐ使えます。
- 英語: “such” — (1) of the type just mentioned, (2) so great, so good, or similar.
- 日本語: 「そのようなもの・そんな人・それほどのもの」
たとえば前の文脈で指示された物事・人・状況をまとめて言うときに使います。「そんなに~な」「あのような~」というようなニュアンスを持っています。献立の例や、以前に話していた事柄を指すときに用いたり、「非常にすごい」を強調する口語的なニュアンスにも使えます。 - 品詞: 代名詞 (pronoun)、ただし文法上は形容詞や限定詞(determiner)として使われる場合も多いです。
- 例: “Such is life.”(代名詞的用法)
- 例: “Such a nice day!”(形容詞・限定詞的用法)
- 例: “Such is life.”(代名詞的用法)
- 活用形:
- 代名詞としては、数や性によって形は変化しないため、活用形はありません。
- ほかの品詞(形容詞・限定詞)としても形は変わりません。
- 形容詞・限定詞として: “Such ideas are interesting.”(名詞 ideas を修飾している)
- 副詞的な表現: 直接 “such” が副詞化するわけではありませんが、“such that SV” などの構文で副詞節を導く場合があります。
- B1(中級): 様々な文脈で「そんなに」「あのように」といった表現が必要になるレベル。ある程度英語に慣れてきた学習者が使いこなし始める単語です。
- “such” は接頭語・接尾語といった明確な要素を持ちません。古英語からほぼ一語として機能している単語です。
- 直前または文脈で言及された物事・人・状況を指し示す代名詞
- 例: “We’ve discussed the plans. Such should be handled carefully.”(計画について話した、それら(=計画)は慎重に扱うべきだ)
- 例: “We’ve discussed the plans. Such should be handled carefully.”(計画について話した、それら(=計画)は慎重に扱うべきだ)
- 程度・範囲などを強調する表現
- 例: “It was such a long day.”(本当に長い一日だったよ)
- such as … → …のように
- such a(n) + 形容詞 + 名詞 → とても~な …
- such that … → その結果…となる
- no such … → そのような…はない
- as such → (文脈上) それ自体として / それをそのまま
- or such → それに類するもの / そんなところ
- such and such → 例のあれこれ、具体的には…
- in such a way → そのような方法で
- such a pity → とても残念なこと
- nothing of the sort / kind / such → そんなことは全くない
- 古英語の “swilc” / “swȳlc” が起源で、“so + like” (「同じような」「似ている」の意) という要素が組み合わさって「そのような」という意味をもつようになりました。中英語期に “souch,” “such” と形を変えながら現代に至っています。
- 指示代名詞としてのニュアンス: 文脈で既に述べられたことを1語で指し示します。
- 程度の強調: “such a wonderful day” のように、驚きや感嘆を込めて「とても~な」と強調できます。
- カジュアル/フォーマルどちらでも使われますが、「Such a shame!(それは残念!)」のように感情的に使うとややカジュアルな印象です。
- 代名詞として → 直前の文脈を受けて「そのようなもの」を指す
- “He promised new solutions. Such would be ideal for our problem.”
- “He promised new solutions. Such would be ideal for our problem.”
- 限定詞(形容詞)的に → 冠詞(a/an/the)や所有格などと組み合わせて名詞を修飾
- “such a beautiful place”
- “such beauty”
- “such a beautiful place”
- 構文:
- “such that SV” → その結果~になるように
例: “He spoke such terrible words that I couldn’t forgive him.” - “as such” → それ自体として / それに固有の理由で
例: “He was elected leader, and as such, he is responsible for the team.”
- “such that SV” → その結果~になるように
- 節をまとめて代名詞として使う場合は可算・不可算の区別はありません。たとえば「そんなこと」は “such” の一語で表せます。
- 名詞を修飾する場合は修飾対象によって可算名詞・不可算名詞の文法を踏まえましょう。
- “Such a big house.” (house は可算名詞)
- “Such information is valuable.” (information は不可算名詞)
- “Such a big house.” (house は可算名詞)
- “I’ve never seen such before. Where did you get it?”
(こんなの見たことないよ。どこで手に入れたの?) - “Don’t say such things! You’ll hurt his feelings.”
(そんなこと言わないで! 彼を傷つけちゃうよ。) - “That’s such a good idea! Let’s try it.”
(それはすごくいい考えだね! やってみよう。) - “Such proposals should be reviewed by the board.”
(そのような提案は取締役会で検討されるべきです。) - “We aim to prevent such incidents from happening again.”
(このような事態が再発しないように努めます。) - “If there is any such issue, please report it promptly.”
(そのような問題がありましたら、速やかにご報告ください。) - “Such data must be analyzed thoroughly before drawing conclusions.”
(結論を出す前に、かかるデータは綿密に分析されなければなりません。) - “Researchers have rarely observed such phenomena under controlled conditions.”
(研究者たちは、このような現象を管理された環境下で観察した例はほとんどありません。) - “We should examine prior studies on such processes to ensure accuracy in our results.”
(類似するプロセスに関する先行研究を検証し、結果の正確性を担保する必要があります。) - “that kind (of)” / 「そういった種類の」
- “I didn’t expect that kind of response.” (=“such a response”)
- “that kind” はやや口語的で直接的な言い方。
- “I didn’t expect that kind of response.” (=“such a response”)
- “similar” / 「似たような」
- 比較的フォーマルに「似ている性質」を表すのに使う。
- 比較的フォーマルに「似ている性質」を表すのに使う。
- “so” / 「それほどの~」
- “so” は単独で程度を表すが、名詞は修飾できない(“such a big house” → “so big a house” はやや古風)。
- 直接的な反意語はありませんが、“different,” “unlike” などが対照的な概念になります。
- 例: “We wanted to avoid such problems this time.” ↔ “We wanted to handle different problems this time.”
- 【IPA】/sʌtʃ/
- アメリカ英語: [sʌtʃ]
- イギリス英語: [sʌtʃ]
- アメリカ英語: [sʌtʃ]
- 強勢(アクセント)の位置: 短い単音節語なので、全体をそのまま強く発音します。
- よくある間違い: “such” の u の音は [ʌ] で、日本語の「サッチ」のように [satʃ] とすると不自然に聞こえるので注意。
- スペルミス: “such” を “sutch” と誤記することがあります。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、“search” (サーチ) と似て聞こえる場合があるので注意が必要。
- “so” と “such” の使い分け: “such + 名詞,” “so + 形容詞” という形を間違えやすい。
- O “such a big problem”
- X “so a big problem” (誤用)
- O “such a big problem”
- 試験対策: TOEIC や英検などで “such that” 構文や程度の強調構文として出題されることがある。
- 「≪サッチ≫と「サッと指さす」イメージ」
文脈で既に示された物や事柄をサッと指さして「そんなやつ」「それほどのもの」と指示しているイメージで覚えると良いでしょう。 - 「so と such の対比で覚える」
- so は形容詞・副詞を修飾(「とても~」)
- such は名詞をまとめて「あのような」「そんなに~な」と指示・強調する
- so は形容詞・副詞を修飾(「とても~」)
- なるべく例文と一緒に覚えて、文脈で自然と使い分けられるようにしましょう。
- 品詞: 名詞 (countable: 可算名詞)
- CEFRレベル目安: B1 (中級)
- 「それほど専門的ではないが、ある程度の英語力が必要。日常会話や一般的な文章では頻出度が高い単語です。」
- 英語: “something that is not understood or cannot be explained”
- 日本語: 「何か理解できないもの、解明されていないもの、謎・不思議なこと」を指す言葉です。推理小説のように「ミステリー」と呼ばれるジャンルを指すこともあります。日常会話では「何かよくわからないこと」「不可解な出来事」のニュアンスで使われます。
- 単数形: mystery
- 複数形: mysteries
- 他品詞例:
- 形容詞: mysterious(ミステリアスな、不思議な)
- 動詞: mystify(当惑させる)
- 副詞: mysteriously(不思議な仕方で)
- 形容詞: mysterious(ミステリアスな、不思議な)
- 直接的な接頭語や接尾語では区切りにくい語ですが、-ery は名詞を作る接尾語としての性質を持ち、全体として「mystery」という単語になっています。
- mysterious(形容詞)
- mystify(動詞)
- mysteriously(副詞)
- solve a mystery
- 謎を解く
- 謎を解く
- a complete mystery
- まったくの謎
- まったくの謎
- remain a mystery
- 謎のままである
- 謎のままである
- mystery novel
- ミステリー小説
- ミステリー小説
- mystery guest
- シークレットゲスト(謎のゲスト)
- シークレットゲスト(謎のゲスト)
- shrouded in mystery
- 謎に包まれている
- 謎に包まれている
- unsolved mystery
- 未解決の謎
- 未解決の謎
- deep mystery
- 深い謎
- 深い謎
- unravel the mystery
- 謎を解明する
- 謎を解明する
- great mystery of life
- 人生の大いなる謎
- 人生の大いなる謎
- 語源: 古フランス語 “mistere” やラテン語 “mysterium” に由来し、さらにギリシャ語 “mystērion”(秘密の儀式)にさかのぼります。ギリシャ語で“mu”(口や目を閉じる)という概念があり、「隠された、秘密の」という意味合いを持っていました。
- ニュアンス:
- 「解明されていないもの」「神秘的なもの」を指し、好奇心をかき立てるような不思議さを含みます。
- 日常的にもフォーマルな場面でも使われ、口語・文章どちらでも幅広く使えます。
- 「解明されていないもの」「神秘的なもの」を指し、好奇心をかき立てるような不思議さを含みます。
- 品詞と数: 可算名詞。単数形 (mystery)・複数形 (mysteries) として扱います。
- 一般的な構文:
- “It is a mystery why 〜”
- 「〜なのは謎だ」
- “The reason for 〜 remains a mystery”
- 「〜の理由は未だに謎のままだ」
- “It is a mystery why 〜”
- カジュアル/フォーマル問わず使用されるが、文章では “It remains a mystery that…” と少し硬い表現をする場合があります。
- “Why my phone keeps turning off is a mystery to me.”
- 「どうして私のスマホが勝手に電源が切れるのか、全然わからないんだよね。」
- 「どうして私のスマホが勝手に電源が切れるのか、全然わからないんだよね。」
- “It’s always a mystery how my sister manages to eat so much without gaining weight.”
- 「どうして私の妹があれだけ食べても太らないのか、いつも謎だよ。」
- 「どうして私の妹があれだけ食べても太らないのか、いつも謎だよ。」
- “That movie was such a mystery; I still can’t figure out the ending.”
- 「あの映画は本当に謎だった。いまだにラストの意味がわからないよ。」
- “The cause of the sudden drop in sales remains a mystery, so the team is investigating data.”
- 「売り上げが急に落ちた原因はまだ謎なので、チームがデータを調査しています。」
- 「売り上げが急に落ちた原因はまだ謎なので、チームがデータを調査しています。」
- “It’s a mystery why the client canceled the project at the last minute.”
- 「顧客が土壇場でプロジェクトをキャンセルした理由は謎です。」
- 「顧客が土壇場でプロジェクトをキャンセルした理由は謎です。」
- “Uncovering the mystery behind consumer behavior is key to successful marketing.”
- 「消費者行動の謎を解き明かすことが、成功するマーケティングの鍵になります。」
- “The origin of certain ancient artifacts remains a mystery to archaeologists.”
- 「特定の古代遺物の起源は考古学者にとって依然として謎です。」
- 「特定の古代遺物の起源は考古学者にとって依然として謎です。」
- “Understanding dark matter is one of the greatest mysteries in modern physics.”
- 「ダークマターを理解することは、現代物理学における最大の謎の一つです。」
- 「ダークマターを理解することは、現代物理学における最大の謎の一つです。」
- “The sudden extinction of some species is still a mystery that scientists are trying to solve.”
- 「ある種が突然絶滅した理由は未だに謎であり、科学者たちが解明に取り組んでいます。」
- enigma (エニグマ)
- 「解き明かしがたい謎」。より堅い響きや文学的ニュアンスがある。
- 「解き明かしがたい謎」。より堅い響きや文学的ニュアンスがある。
- riddle (リドル)
- 「なぞなぞ、謎」。口語ではクイズやパズル的なイメージを持つ。
- 「なぞなぞ、謎」。口語ではクイズやパズル的なイメージを持つ。
- puzzle (パズル)
- 「パズル、難題」。ゲーム的な文脈だけでなく、理解が難しい事柄を指す場合もある。
- 「パズル、難題」。ゲーム的な文脈だけでなく、理解が難しい事柄を指す場合もある。
- solution (解決策)
- explanation (説明)
- clarity (明確さ)
- 発音記号(IPA): /ˈmɪs.tər.i/
- アメリカ英語: [mís-tər-ree]
- イギリス英語: [mís-tə-ree]
- アメリカ英語: [mís-tər-ree]
- アクセント: 最初の音節 “mýs” に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- “mys-te-ry” の音節を混同して “mis-try” のように発音してしまう。
- スペルミス: “mistery” と書いてしまうミスが多いです。正しくは “mystery” です。
- 同音異義語は特にありませんが、“miseries (miseryの複数形/苦悩)” と混同しないよう注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、「謎を解く」「原因がわからない」といった文脈で出題されることが多いです。
- 可算名詞として “a mystery” “many mysteries” と使う点も意識しましょう。
- TOEICや英検などでは、「謎を解く」「原因がわからない」といった文脈で出題されることが多いです。
- スペリングのポイント: “my” + “st” + “er” + “y” と区切って覚えると、間違えにくくなります。
- イメージ: “mystery” は不可解な霧やベールがかかったような感じをイメージすると覚えやすいです。
- “ミステリー小説 (mystery novel)” から連想して覚えるのも手軽な方法です。
- 勉強テクニック: 興味のある推理小説やドラマのタイトルを原語で読む/観るなど、実際に「謎」に関連したコンテンツで使われる場面に触れると定着しやすいです。
- 品詞: 名詞 (countable noun: a cruise / two cruises …)
- 概要: 「クルーズ」とは、船や大型客船で観光や娯楽を目的に行う旅を指します。のんびり観光をしたり、船内のアクティビティを楽しむ場合に使われる単語です。なお、動詞として「to cruise」があり、「移動する・巡航する」という意味で使われます。
- 名詞形: cruise, cruises (単数・複数)
- 動詞形: cruise, cruises, cruised, cruising
- 動詞: to cruise(クルーズする、巡航する)
- 例) We will cruise around the islands.(島々の周りをクルーズします。)
- B2(中上級): 日常会話以上の場面で使われる単語。旅行や観光の文脈で広く使われます。
- 「cruise」ははっきりした接頭語・接尾語を持っていませんが、もともとは“cross”の意味を含む言葉から派生したとされています。
- 現在は「船旅」や「航海の旅」という意味を中心に使われ、船以外でも「車・バイクなどでのゆっくりした移動(ドライブ)」に関連した意味合いでも使われることがあります(ただしその場合は多く動詞形)。
- cruiser: 巡洋艦、またはクルーズを楽しむ船
- cruise ship: クルーズ船
- cruise line: クルーズ会社や航路を提供する企業
- cruising: 巡航、またはクルージング(動詞の進行形や名詞的用法もある)
- go on a cruise → クルーズに行く
- take a cruise → クルーズをする(クルーズに参加する)
- luxury cruise → 豪華クルーズ
- world cruise → 世界一周クルーズ
- Caribbean cruise → カリブ海クルーズ
- cruise destination → クルーズの目的地
- cruise itinerary → クルーズの旅程
- cruise ship terminal → クルーズ船の発着所、ターミナル
- book a cruise → クルーズを予約する
- embark on a cruise → クルーズに乗り込む
- 語源: 「cruise」はオランダ語の “kruisen” (十字に行き来する、巡回する) や英語の “cross” と同語源といわれています。船が海を横切る様子からこの単語が使われるようになりました。
- 歴史的使用: 17世紀頃から「船で巡回する」という意味で使われるようになり、観光旅として使われ始めたのは近代に入ってからです。
- ニュアンス:
- 名詞としては、豪華客船で行う旅という比較的ゆったりしたイメージを伴います。
- 口語でも書き言葉でも使われ、旅のパンフレットや会話などで頻出します。ややフォーマルな文脈でも問題なく使えますが、「のんびりとした船旅」のニュアンスが強いため、カジュアルな場面でもよく使われます。
- 名詞としては、豪華客船で行う旅という比較的ゆったりしたイメージを伴います。
- 可算名詞: 「a cruise」「two cruises」のように数えられます。
- 一般的な構文例:
- “go on a cruise” (“~にクルーズに行く”)
- “enjoy a cruise” (“クルーズを楽しむ”)
- “go on a cruise” (“~にクルーズに行く”)
- 動詞形「cruise」は「自動詞」として使われることが多いです (“We cruised around the bay.”) が、「バイクや車でゆっくり走る」という非公式な意味でも使われます。
“We’re planning to go on a cruise this summer.”
(今年の夏にクルーズに行く予定だよ。)“Have you ever been on a Caribbean cruise?”
(カリブ海クルーズに行ったことある?)“The best part of the cruise was the delicious food and stunning views.”
(クルーズで一番よかったのは、おいしい食事とすばらしい景色だったよ。)“Our company is hosting a corporate event on a cruise ship.”
(弊社はクルーズ船で企業イベントを開催します。)“The cruise industry has shown significant growth in the last decade.”
(クルーズ業界はここ10年で大きく成長しています。)“They offered incentive cruises to top-performing employees.”
(成績優秀な従業員に対して、クルーズ旅行が報奨として提供されました。)“According to the survey, the popularity of international cruises has increased.”
(調査によると、海外クルーズの人気が高まっている。)“The economic impact of cruise tourism on coastal regions is significant.”
(クルーズ観光が沿岸地域に与える経済的影響は大きい。)“Researchers analyzed passenger satisfaction levels across various cruise lines.”
(研究者たちは、さまざまなクルーズ会社の乗客満足度を分析した。)- voyage (航海)
- より長い期間・距離に及ぶ厳密な「航海」を指す場合に使われます。
- より長い期間・距離に及ぶ厳密な「航海」を指す場合に使われます。
- journey (旅)
- 「旅」という総称的な意味。船、飛行機、バスなど手段を問わないので、クルーズに限定しない。
- 「旅」という総称的な意味。船、飛行機、バスなど手段を問わないので、クルーズに限定しない。
- trip (小旅行)
- 比較的短い旅行全般を指します。
- 特に明確な「船旅」の反対語はありませんが、強いて言えば “stay” や “stop” といった「動かない状態」を示すものとは対照的です。
- IPA: /kruːz/
- アクセント: 単音節なので特にアクセントの位置の問題はありませんが、母音の長音 (oo) をしっかり伸ばして発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語・イギリス英語共に /kruːz/ と発音し、大きな差はありません。
- スペルミス: “cruise” を “cruize” と書いてしまう間違いが多いです。
- 同音異義語: “cruise” と “crews” (crewの複数形) は発音が同じ /kruːz/ なので注意が必要です。
- 試験対策: 英検やTOEICなどで、旅行やマーケティングに関する語彙問題で問われることがあります。特にクルーズ船業界の経済や観光に関する文章で出題されることがあるので覚えておくと良いでしょう。
- スペリングの上で「cruise」の「u」と「i」の位置に注意して、「cru-i-se」で区切って覚えるのも手です。
- 「クルーズ=ゆっくり進む船旅行」のイメージを思い浮かべれば、落ち着いて船が進む様子の記憶と結びつけやすいでしょう。
- “cruise” の“ui” を「小さな波が揺れるイメージ」として見ると、海の旅を連想して覚えやすくなります。
- 名詞の場合:red (単数形)、reds (複数形)
例: “different reds in this painting” (この絵にはさまざまな赤色があります) - 形容詞:red “赤い”
- 動詞:redden “赤くなる” (やや文語的、日常会話ではあまり使われない)
- 派生形容詞:reddish “赤みがかった”
- A1(超初心者):色の名前は英語学習の初期段階で学ぶ語彙なので、理解しやすい単語です。
- rede + -dish → reddish (少し赤みを帯びた)
- redd + -en → redden (赤くする、または赤くなる)
- “a splash of red”
- 和訳:ほんの少しの赤色
- “bright red”
- 和訳:鮮やかな赤
- “deep red”
- 和訳:深い赤
- “shades of red”
- 和訳:いろいろな赤の色合い
- “in the red”
- 和訳:赤字で(財政的にマイナスで)
- “the reds”
- 和訳:赤いユニフォームのチーム、または共産主義者
- “red alert”
- 和訳:非常警報
- “red wine”
- 和訳:赤ワイン
- “paint the town red” (慣用句)
- 和訳:どんちゃん騒ぎをする
- “red zone”
- 和訳:危険区域
- 口語・文章:どちらでも使いますが、色を示す場面か、比喩的な使い方かでニュアンスが変わります。
- カジュアル・フォーマル:色を表す場面ではカジュアルにもフォーマルにも使えますが、「in the red」(赤字) などビジネス文脈ではややフォーマル寄りの表現となることもあります。
- 名詞としては不可算扱いが一般的ですが、「different reds」(いろいろな赤色) のように複数形で表すこともできます。主に美術やデザインなどで、「赤色のバリエーション」を示すときに使われる用法です。
- ビジネスや会計用語の「in the red」はイディオム扱いで、“in deficit” (赤字) を意味します。
- “The color red represents passion.”
- “He is in the red after last month’s expenses.”
- “We used a vivid red for the company logo.”
“I really like wearing red on special occasions.”
- 「特別な日に赤を着るのが大好きなんです。」
“Could you pass me the red? I want to paint this flower.”
- 「その赤い絵の具を取ってもらえますか?この花を塗りたいんです。」
“Red is my favorite color because it’s so bold.”
- 「赤はとても力強い色なので、私の一番好きな色です。」
“The company has been in the red for two consecutive quarters.”
- 「その会社は2四半期連続で赤字だ。」
“Please highlight all the important numbers in red.”
- 「重要な数字をすべて赤色でハイライトしてください。」
“We should avoid using too much red in our presentation slides.”
- 「プレゼン資料で赤色を使いすぎないように注意しましょう。」
“Red is at the longer wavelength end of the visible spectrum.”
- 「赤は可視光スペクトルの中で比較的長い波長の端に位置する色です。」
“Medieval artists often obtained red pigment from cinnabar.”
- 「中世の芸術家はしばしば辰砂から赤色の顔料を得ていました。」
“The psychological impact of red has been studied in color theory.”
- 「赤色の心理的影響は色彩理論でも研究されています。」
- “scarlet” (スカーレット) – やや明るく鮮やかな赤
- “crimson” (クリムゾン) – やや深みのある濃い赤
- “ruby” (ルビー) – 宝石のように鮮やかで濃い赤
- “maroon” (マルーン) – 茶色がかった深い赤
- “scarlet” はより鮮やかで派手な印象、
- “crimson” は紫寄りの濃い赤、
- “ruby” はやや宝石感や輝きのニュアンスが強い赤、
- “maroon” は茶色みが強い落ち着いた赤。
- “blue” (青)
- “green” (緑)
- この場合は「赤」と対比される補色ではないものの、「まったく異なる色」として理解されます。
- 発音記号 (IPA): /rɛd/ (米音), /red/ (英音)
- アクセント: 一音節なので、特に強勢位置で注意する必要はありませんが、
- アメリカ英語: [レッド]
- イギリス英語: レッド
- アメリカ英語: [レッド]
- “read” (動詞「読む」) の過去形・過去分詞形の発音 /rɛd/ と同じ音なので、スペリングに注意(現在形の “read” /riːd/ とは別)。
- スペルは “red”。 “read” と書き間違えないように気をつけましょう。
- スペル: “red” は短いゆえにタイプミスしやすい単語ではありませんが、動詞の “read” と混同する人がいます。
- 同音異義語: “read” (過去形・過去分詞は発音が /rɛd/) と発音が同じになるので、文章上の区別が大切です。
- 試験対策: TOEICや英検などでも色の名称は頻出中の頻出。会話の中で「in the red」をリスニングでどう聞き取るかなどが問われることがあります。
- “red” のイメージ:炎、血、バラなど、情熱やエネルギーを想起させるものを思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリング:短いので覚えやすいですが、過去形の “read (rɛd)” と見た目が似ているので要注意。
- 覚え方のコツ:赤信号(red light)や消防車(fire engine is red)のように強烈なイメージと関連づけると印象が強くなり覚えやすいです。
- 英語での意味: to remove a player from a game and have them sit on the bench; to seat someone on a bench; to not allow someone to participate actively, especially in sports or work.
- 日本語での意味: (スポーツなどで) ある選手をベンチに下げる、出場させないでベンチに座らせる、またはプロジェクトなどで一時的に外す・参加を見送る。
- 原形: bench
- 三人称単数現在形: benches
- 過去形: benched
- 過去分詞形: benched
- 現在分詞形: benching
- bench (名詞): 「ベンチ」、長椅子、選手控え席、判事席など(例: “He sat on the bench.”)
- benched (形容詞的に): 「ベンチ入りした」、あるいは「ベンチに下げられた」状態を表す場合にも使われることがある。
- B2 (中上級): スポーツやビジネス場面での比喩的表現を理解するには、ある程度の応用力も必要です。
- 語幹: “bench”
- もともと「ベンチ(長椅子)」を意味する名詞から派生して「ベンチに座らせる」→「ベンチに引き下げる」という動詞の用法が生じたと考えられます。
- もともと「ベンチ(長椅子)」を意味する名詞から派生して「ベンチに座らせる」→「ベンチに引き下げる」という動詞の用法が生じたと考えられます。
- benchwarmer (名詞): ベンチ要員(ほとんど試合に出してもらえない控え選手)
- benches (名詞複数形): ベンチの複数形
- bench a player
- 選手をベンチに下げる
- 選手をベンチに下げる
- be benched for poor performance
- パフォーマンス不調でベンチに下げられる
- パフォーマンス不調でベンチに下げられる
- bench someone indefinitely
- 期限未定でベンチに下げる
- 期限未定でベンチに下げる
- bench a project
- プロジェクトから外す(休止させる)
- プロジェクトから外す(休止させる)
- come off the bench
- ベンチから出場する
- ベンチから出場する
- bench strength
- チームや組織の控え要員の層、あるいは代打要因の豊富さ
- チームや組織の控え要員の層、あるいは代打要因の豊富さ
- bench clearance
- (スポーツで) 両チームのベンチが総出で乱闘や介入に出ること
- (スポーツで) 両チームのベンチが総出で乱闘や介入に出ること
- bench time
- ベンチで過ごす時間、または出番なしの状態
- ベンチで過ごす時間、または出番なしの状態
- bench press
- ベンチプレス(ウエイトトレーニング)
- ベンチプレス(ウエイトトレーニング)
- bench boss
- (アイスホッケー等) チームのヘッドコーチの俗称
- (アイスホッケー等) チームのヘッドコーチの俗称
- 語源: 古英語 “benc” (長椅子) に由来。
- 歴史的背景:
- 中世から「ベンチ」は議会や法廷の席(裁判官が座る場所)としても使われ、その専門性を表す言葉としても機能してきました。
- スポーツでは、19世紀頃から「控え選手席」を指すようになり、動詞としての「to bench」(選手をベンチに座らせる)という用法が広がりました。
- 中世から「ベンチ」は議会や法廷の席(裁判官が座る場所)としても使われ、その専門性を表す言葉としても機能してきました。
- ニュアンス:
- 「活躍の場から外す」「出番を与えない」といった、やや消極的または否定的な感触を帯びることが多いです。
- ビジネスでも「一旦、プロジェクトから外す」のように使われることがあり、ややフォーマルにもカジュアルにも使われます。
- 「活躍の場から外す」「出番を与えない」といった、やや消極的または否定的な感触を帯びることが多いです。
- 動詞 (他動詞): “bench + 目的語” で「~をベンチ入りさせる/~をベンチに下げる」という意味を表します。
- 例: “The coach decided to bench him.” (コーチは彼をベンチに下げることに決めた)
- 例: “The coach decided to bench him.” (コーチは彼をベンチに下げることに決めた)
- 名詞 (可算名詞): 「ベンチ」の意。
- 可算名詞としての使用例: “a bench,” “two benches.”
- be on the bench
- 選手などがベンチ席にいる、まだ出場していない様子を表す。
- 選手などがベンチ席にいる、まだ出場していない様子を表す。
- bench someone for + 理由
- 「(理由)で(人)をベンチに下げる」の意味。
- 「(理由)で(人)をベンチに下げる」の意味。
- ride the bench
- ずっとベンチに座って試合へ出られない状態を表す俗っぽい言い方。
- “I had to bench my dog during the party because she was too excited.”
- 「犬がすごくはしゃいでいたから、パーティーの間、(別の部屋に)退避させておいたよ。」
- 「犬がすごくはしゃいでいたから、パーティーの間、(別の部屋に)退避させておいたよ。」
- “I feel like I’ve been benched from our weekend plans.”
- 「週末の予定から私は外されちゃった気がする…。」
- 「週末の予定から私は外されちゃった気がする…。」
- “My little brother always complains about being benched in his soccer club.”
- 「弟はサッカー部でベンチに下げられてばかりだっていつも文句を言ってるよ。」
- “They decided to bench me from the new project due to budget cuts.”
- 「予算削減のため、新しいプロジェクトから外されることになったよ。」
- 「予算削減のため、新しいプロジェクトから外されることになったよ。」
- “If we don’t meet the sales target by next quarter, the new product might get benched.”
- 「次の四半期までに売上目標を達成できなければ、新商品のリリースが見送られるかもしれない。」
- 「次の四半期までに売上目標を達成できなければ、新商品のリリースが見送られるかもしれない。」
- “We have several benched employees who are waiting for the next assignment.”
- 「次の仕事を待機しているベンチ要員の社員が何人かいる。」
- “In a strategic shift, the board chose to bench the current research initiative and redirect funds to marketing.”
- 「戦略転換により、取締役会は現在の研究計画を一旦停止し、資金をマーケティングに回すことを決定した。」
- 「戦略転換により、取締役会は現在の研究計画を一旦停止し、資金をマーケティングに回すことを決定した。」
- “The professor benched several proposed experiments to focus on the most promising study.”
- 「教授は最も有望な研究に集中するため、いくつかの実験案を見送りにした。」
- 「教授は最も有望な研究に集中するため、いくつかの実験案を見送りにした。」
- “Such policies can be benched temporarily pending further review.”
- 「さらなる検証を待つ間、そのような方針は一時保留にされることがある。」
- sideline (動詞) : (選手などを)サイドラインに置く、試合から外す
- ニュアンス: benchよりも、ケガや別の事情で「試合に出られない」状態を表すことが多い。
- ニュアンス: benchよりも、ケガや別の事情で「試合に出られない」状態を表すことが多い。
- exclude (動詞) : 除外する
- ニュアンス: 状況を問わず完全に外す意味が強い。スポーツに限定されない。
- ニュアンス: 状況を問わず完全に外す意味が強い。スポーツに限定されない。
- pull from the lineup (フレーズ) : メンバー編成から外す
- ニュアンス: スポーツチームのスターティングメンバー等から外すこと。
- ニュアンス: スポーツチームのスターティングメンバー等から外すこと。
- put someone on hold (フレーズ) : (ビジネスで) 一時的に抱え置く、待機させる
- ニュアンス: benchに近い「保留」イメージだが、スポーツ的要素は薄い。
- ニュアンス: benchに近い「保留」イメージだが、スポーツ的要素は薄い。
- play / start (動詞) : 試合に出る、先発する
- include (動詞) : (リストやメンバーに) 含める
- 発音記号(IPA): /bɛntʃ/
- アメリカ英語: 「ベンチ」に近い発音。/bɛntʃ/ の最後の /tʃ/ は「チ」の音。
- イギリス英語: おおむね同じ発音。
- 注意点: 日本語の「ベンチ」に近い音だが、/bɛntʃ/ の最後の子音(tʃ)の破擦音をしっかり意識して発音するとよい。
- スペルミス: bentch と綴ってしまう間違い (“t”が重なる) に注意。
- 同音異義語との混同: ほとんど同音異義語はありませんが、発音が似た語 “wench” (古語で娘) などと取り違えないように。
- スポーツ用語かビジネス用語か: 文脈により「試合に出られない」「プロジェクトから外す」など、ニュアンスが異なるため、使い方に注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、スポーツの文脈やビジネスのリーディングで出てくる場合もあるので、様々な文脈で覚えておくとよい。
- 「ベンチ=椅子」→「椅子に座らせて待機させる」イメージ
- 元々の名詞「bench(ベンチ)」を思い浮かべながら、「人をベンチに座らせる」という行為が「(試合・プロジェクトから)外す」という意味合いにつながる、とイメージすると覚えやすいです。
- 元々の名詞「bench(ベンチ)」を思い浮かべながら、「人をベンチに座らせる」という行為が「(試合・プロジェクトから)外す」という意味合いにつながる、とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイント
- bench は「b-e-n-c-h」。tやkを入れたくなる誤りをしないようにする。
- bench は「b-e-n-c-h」。tやkを入れたくなる誤りをしないようにする。
- 音で覚える
- 「ベンチプレス」と合わせて「ベンチを使って行う=ベンチプレス、ベンチに座らせる=bench someone」を関連づけると覚えやすいです。
- 「ベンチプレス」と合わせて「ベンチを使って行う=ベンチプレス、ベンチに座らせる=bench someone」を関連づけると覚えやすいです。
彼女の言ったことを考えました。
彼女の言ったことを考えました。
解説
彼女の言ったことを考えました。
thought
〈U〉考えること / 〈C〉〈U〉(一つの)考え, 思いつき / 〈U〉(ある個人・グループ・時代・場所に特有の)思想 / 〈C〉〈U〉《…への》配慮,思いやり《for ...》
1. 基本情報と概要
単語: thought
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味:
日本語での意味:
CEFRレベル目安: B1(中級)
活用形と他の品詞形
「thought」は名詞として使われますが、同じ綴りの thought
は動詞 “think” の過去形・過去分詞形でもあるので、文脈で判別する必要があります。
2. 語構成と詳細な意味
語源・派生
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアルを問わず使いやすい単語ですが、丁寧に議論するときやアイデア交換の文脈では特に多用されます。
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネス (ややフォーマル)
③ 学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「thought」はアイデアや思考を幅広く含意するため、類似語でもニュアンスや使われ方が微妙に異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “thought” の詳細な解説です。日常会話やビジネス、学術的文献まで幅広い場面で使う単語なので、発音・綴り・文脈のポイントをしっかり押さえておきましょう。
think の過去・過去分詞
〈U〉考えること,思索,熟考
〈C〉〈U〉(一つの)考え,思いつき(idea)
〈C〉〈U〉(…への)配慮,心遣い,思いやり《+for+名》
〈U〉(…する)つもり,意図《+of doing》
《a~》《話》少々,ちょっと
〈U〉(ある個人・グループ・時代・場所に特有の)思想,考え方
(タップまたはEnterキー)
花屋は公園の反対側にもある。
花屋は公園の反対側にもある。
花屋は公園の反対側にもある。
解説
花屋は公園の反対側にもある。
opposite
1. 基本情報と概要
単語: opposite
品詞: ここでは主に「前置詞」として扱いますが、形容詞・副詞・名詞としても使われます。
意味(英語): facing or on the other side (preposition)
意味(日本語): 「~の向かい側に」のように、何かが正面にあって反対側に位置していることを表す前置詞です。
例えば、「私の家は公園の向かい側にあります」のように、AとBがちょうど向かい合う位置関係にあるときに使われます。日常生活でもよく目にする「向かい合わせ」のニュアンスです。
CEFRレベルの目安: B1(中級レベル)
派生形・活用形
2. 語構成と詳細な意味
「opposite」は大きく分けて “oppos-” の語幹と“-ite” の形で構成されていますが、現代英語においては接頭語や接尾語としてはっきり意識されないことが多いです。語幹 “oppos-” は “against” や “facing” といった意味合いを持つラテン語由来の “ob-” (~に対して)と “ponere(置く)” が組み合わさったものが起源です。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面に応じた例文を挙げます。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い分けのポイント
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ˈɒp.ə.zɪt/ (イギリス英語), /ˈɑː.pə.zɪt/ または /ˈɑː.pə.sɪt/(アメリカ英語)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「opposite」は、前置詞として誰か・何かの真正面・向かい側を示すとても便利な単語です。スペルや不要な “to” に気をつけて、会話や文章で自然に使ってみてください。
(タップまたはEnterキー)
公園は人々がリラックスして自然を楽しむことができる平和な場所です。
公園は人々がリラックスして自然を楽しむことができる平和な場所です。
公園は人々がリラックスして自然を楽しむことができる平和な場所です。
解説
公園は人々がリラックスして自然を楽しむことができる平和な場所です。
peaceful
以下では、形容詞「peaceful」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: peaceful
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): calm and quiet; without violence, conflicts, or worries
意味(日本語): 「静かで穏やかな様子」「争いやトラブルがなく落ち着いた状態」を指す形容詞です。
「争いがない状態」を指すので、平和な雰囲気を表すとき、状況や場面が穏やかであることを伝えるときによく使われます。
CEFRレベル: B1 (中級)
→ B1は日常的な文脈や少し幅広いトピックで使われる単語です。
活用形
形容詞なので原形(peaceful)をそのまま用い、比較級・最上級は以下のように作れます:
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「peaceful」は「peace(平和、静けさ)」に形容詞を作る接尾辞「-ful」が付いた形です。
つまり「peace」(平和) +「-ful」(〜に満ちた)で「平和に満ちた、穏やかな」という意味を表します。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例
特定のイディオムは少ないですが、下記の構文で使われることが多いです。
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈に分けて例文を紹介します。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「争いがある」「激しい状況」「秩序がない」などを示すため、「peaceful」とは正反対の意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「peaceful」の詳細解説です。戦いやトラブルのない穏やかな状態や雰囲気を表す、とても便利な形容詞です。ビジネスから日常会話まで幅広く使えますので、ぜひ覚えてみてください。
平和な,平和的な,平和を好む
穏やかな,静かな
彼女は上司に昇給を求めた。
彼女は上司に昇給を求めた。
解説
彼女は上司に昇給を求めた。
raise
1. 基本情報と概要
英単語: raise
品詞: 動詞 (他動詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味 (英語)
意味 (日本語)
複数の意味をもつ便利な単語です。会話や文章で頻繁に使われるので、活用形や用法をしっかり覚えておくとよいでしょう。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマルにもカジュアルにも対応できる動詞なので、様々なシーンで使用されます。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“raise” の詳細解説です。多彩な意味を持ち、さまざまな文脈で使われる重要単語ですので、ぜひ使いこなせるように練習してみてください。
…‘を'上げる,持ち上げる;〈倒れた物〉‘を'起こす
…‘の'量(程度,価値など)を上げる
…‘を'生じさせる
…‘を'集める,調達する
《米》…‘を'育てる,栽培する,飼う
《おもに米》〈子供・家族〉‘を'扶養する,養育する
〈建物・像など〉‘を'建てる
〈気持ち・人など〉‘を'奮い立たせる
〈疑問・異議・要求など〉‘を'提起する,持ち出す
〈死者〉‘を'生き返らせる
〈パン〉‘を'ふくらませる
賃上げ,昇給;昇給額(《英》rise)
〈地位,名声〉‘を'高める;(…の地位などに)…‘を'上げる,高くする《+名+to+名》
〈禁止・封鎖など〉‘を'解く
これが最後のチャンスです。
これが最後のチャンスです。
解説
これが最後のチャンスです。
last
1. 基本情報と概要
単語: last
品詞: 形容詞 (ほかに副詞、動詞、名詞としても使われます)
CEFR難易度目安: A2(初級レベル)
意味(英語・日本語)
活用形
形容詞としての “last” は基本的に変化形はありません(比較級・最上級をとらない語と考えてよいです)。
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
“last” は短い単語で、接頭語・接尾語での大きな変化はありません。古英語由来で「最も後ろの」を意味しています。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞としての “last” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術の文脈まで幅広く使える上、とてもシンプルで頻出する語なので、しっかりと使い方をマスターしてください。
《the ~》(順序・時間について)最後の;(行為・でき事について)最後の
最後に残った,後のない
《時を表す語につけて》すぐ前の,この前の,昨…,先…;最近の,この,ここ
最新の,最近の
《the ~》最も(…)しそうにない,最も(…)でない《+名+to do(that節wh-節)》
《the ~》(地位・評価・重要さなどが)最も劣る
(特に人生の)終末の
《the ~》最大の,この上ない(utmost)
(lateの最上級)
それが自然の美しさです。
それが自然の美しさです。
解説
それが自然の美しさです。
such
以下では、英語の代名詞「such」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞と活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算/不可算との差
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英語の代名詞「such」に関する詳細な解説です。文脈に応じて代名詞的に使ったり、強調表現として使ったりと幅広い使い方ができる単語ですので、ぜひたくさんの例文に触れて、ニュアンスの違いを身につけてください。
そのような人(物,事)
(タップまたはEnterキー)
古代の遺物の消失は未解決のままです。
古代の遺物の消失は未解決のままです。
古代の遺物の消失は未解決のままです。
解説
古代の遺物の消失は未解決のままです。
mystery
〈C〉神秘的な物(事) / 〈C〉好寄心(気がかり)を起こさせる物(事) / 〈C〉推理小説(劇,映画) / 〈U〉神秘[性] / 〈C〉《複数形で》(宗数的)秘法,秘教;(古代ギリシア・ローマの)神秘儀式
名詞 “mystery” を徹底解説
1. 基本情報と概要
mystery
意味 (英語・日本語)
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mystery” の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
〈C〉神秘的な物(事)
〈C〉好寄心(気がかり)を起こさせる物(事)
〈C〉推理小説(劇,映画)
〈U〉神秘[性]
〈C〉《複数形で》(宗数的)秘法,秘教;(古代ギリシア・ローマの)神秘儀式
(タップまたはEnterキー)
私はカリブ海クルーズに行きました。
私はカリブ海クルーズに行きました。
私はカリブ海クルーズに行きました。
解説
私はカリブ海クルーズに行きました。
cruise
名詞「cruise」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: cruise
日本語: クルーズ(船の旅、船で巡る旅)
こういう場面で使われる単語です: 海外旅行や観光の文脈で「クルーズに行く」「クルーズを楽しむ」などの表現としてよく使われます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い: “cruise” を「クルイス」と短く発音してしまいがちなので、伸ばす母音 (oo) の長さに注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「cruise」の詳細な解説です。クルーズ旅行に関する英語記事や観光案内を読むときに、ぜひ役立ててみてください。
(レジャーを目的とした)巡洋航海
彼女は赤い服を着ていた。
彼女は赤い服を着ていた。
解説
彼女は赤い服を着ていた。
red
〈U〉〈C〉赤,赤色;赤い絵の具(染料) / 〈U〉赤い服 / 〈C〉《しばしばR-》《話》《時に軽べつして》アカ,共産主義者;過激論(主義)者 / 〈U〉《通例the ~》(会計の)赤字,負債
1. 基本情報と概要
単語: red
品詞: 名詞 (もともとは形容詞としても非常に一般的ですが、ここでは名詞としての用法を中心に解説します)
意味 (英語): “the color red”
意味 (日本語): 「赤色」。主に色の名前として使います。「赤色と言えば、燃えるような情熱や警告を連想させる色です。単に色を示すだけでなく、赤ワインや政治的立場を指すとき (例: “the Reds” で特定のチームや共産主義者を指すことも) にも用いられます。」
「red」は名詞としては「赤色」「赤」という意味で、視覚的な色合いを指す場面で使われます。赤色といえば、危険シグナルのように注意を引くニュアンスがあるのも特徴です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「red」は短い単語で、接頭語や接尾語を含まない語形ですが、以下のような関連形があります。
関連するコロケーションやフレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の “rēad” にさかのぼり、ゲルマン語派の共通祖先をもつ単語です。とても古くから「赤」という色を指す言葉として使われてきました。
歴史的にも、赤は血や火を連想させる色として、注意や警告、興奮などさまざまなニュアンスで用いられます。名詞として使う場合は単に色そのものを指すことが多いですが、政治的団体(os.例: 共産主義)やスポーツのチーム名など象徴的な意味合いも含み得ます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話シーン
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
ニュアンスの違い:
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “red” の詳細な解説です。何かを強調したいときや、金融の「赤字」を表現するときに使うなど、多彩な場面で登場する単語です。ぜひ例文やイディオムを活用して使い方に慣れてください。
〈U〉〈C〉赤,赤色;赤い絵の具(染料)
〈U〉赤い服
〈C〉《しばしばR-》《話》《時に軽べつして》アカ,共産主義者;過激論(主義)者
〈U〉《通例the ~》(会計の)赤字,負債
私は公園のベンチに座った。
私は公園のベンチに座った。
解説
私は公園のベンチに座った。
bench
ベンチ,長いす / 〈U〉(職人・技師・科学者の)作業台,実験台,細工台 / 長くて狭い段丘 / 《the~》(スポーツの)選手席,ベンチ;《集合的に》補舌選手たち / 〈C〉裁判官席;〈U〉裁判官の職(地位) / 《集合的に》《the~》裁判官[たち] / 〈C〉(英国議会などの)議席 /
1. 基本情報と概要
単語: bench
品詞: 動詞 (他動詞)
「スポーツで使われる『選手をベンチ入り(あるいはベンチに引っ込める)させる』という意味や、ビジネスで『プロジェクトから外す』というようなニュアンスのある単語です。人を『待機状態にする』イメージになります。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な/フォーマルな文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「bench」の詳細な解説です。スポーツやビジネスシーンで「人を控えに回す」「プロジェクトから一旦外す」といった意味合いを持つ便利な表現なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
ベンチ,長いす
長くて狭い段丘
《the~》(スポーツの)選手席,ベンチ;《集合的に》補舌選手たち
〈C〉裁判官席;〈U〉裁判官の職(地位)
《集合的に》《the~》裁判官[たち]
〈C〉(英国議会などの)議席
〈U〉(職人・技師・科学者の)作業台,実験台,細工台
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
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