英和例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
基礎英単語の含まれる英文を読んで、正しい日本語訳を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
品詞: 名詞 (countable, 可算名詞)
- 単数形: disadvantage
- 複数形: disadvantages
- 単数形: disadvantage
他の品詞への変化例:
- 形容詞 “disadvantaged” : 「(経済的・社会的に)恵まれていない」
- 動詞としては一般的に使われません。
- 形容詞 “disadvantaged” : 「(経済的・社会的に)恵まれていない」
CEFRレベル: B2(中上級)
B2: 日常会話やニュースなどで比較的よく出会う単語で、抽象的な議論の中でも使われるレベルです。
- 接頭語: “dis-”
- 元々は「反対・否定・除去」を示す接頭語。
- 元々は「反対・否定・除去」を示す接頭語。
- 語幹: “advantage”
- 「有利さ」や「利点」を意味する単語。
- 「有利さ」や「利点」を意味する単語。
- まとめ: “dis + advantage” で「有利の反対」→「不利」という意味合いになっています。
- advantage (n) : 利点、有利
- disadvantaged (adj) : 恵まれない、社会的弱者となる
- advantageous (adj) : 有利な、有益な
- be at a disadvantage(不利な立場にある)
- put someone at a disadvantage(誰かを不利にする)
- overcome a disadvantage(不利な点を克服する)
- suffer a disadvantage(不利を被る)
- potential disadvantage(潜在的なデメリット)
- major/minor disadvantage(大きな/小さな不利)
- weigh advantages and disadvantages(利点と不利点を比較する)
- perceive a disadvantage(不利を認識する)
- face a disadvantage(不利に直面する)
- create a disadvantage(不利を生み出す)
- 語源: 中英語(Middle English) においてフランス語由来の「avant(前)」から派生した “advantage” に、否定を示す “dis-” がついたもの。
- 使用上のニュアンス: 「不利」や「弱み」といった意味合いをもつため、ビジネスや議論の場面などフォーマルでも用いるが、日常会話でもカジュアルに使われる。
- 使う際には、ややネガティブな響きがあるため、シリアスなシーンや問題提起などに向いている。
- 使う際には、ややネガティブな響きがあるため、シリアスなシーンや問題提起などに向いている。
- 可算名詞:
- an advantage / a disadvantage のように、冠詞(a/an)や複数形(s)をつける。
- an advantage / a disadvantage のように、冠詞(a/an)や複数形(s)をつける。
よく使われる構文:
- “(Subject) + be at a disadvantage.”
- 例: I am at a disadvantage because I don’t speak Spanish.
- 例: I am at a disadvantage because I don’t speak Spanish.
- “(Subject) + put + (object) + at a disadvantage.”
- 例: His late start put him at a disadvantage.
- 例: His late start put him at a disadvantage.
- “the disadvantages of + (名詞/動名詞)...”
- 例: the disadvantages of living in a big city
- “(Subject) + be at a disadvantage.”
フォーマル / カジュアル: どちらでも使用可能だが、論文やビジネスの文脈でもよく登場する。
- “I’m at a disadvantage when it comes to cooking because I don’t have much experience.”
- 料理はあまり経験がないから、私は不利なんだ。
- 料理はあまり経験がないから、私は不利なんだ。
- “It’s a big disadvantage that my phone’s battery runs out too quickly.”
- スマホの電池がすぐなくなるのは大きな不便(デメリット)だね。
- スマホの電池がすぐなくなるのは大きな不便(デメリット)だね。
- “If you don’t practice regularly, you’ll be at a disadvantage in the next match.”
- 定期的に練習しないと、次の試合で不利になっちゃうよ。
- “Working remotely can sometimes be a disadvantage if you need in-person collaboration.”
- 対面のコラボが必要な場合、リモート勤務はときに不利な点になることがあります。
- 対面のコラボが必要な場合、リモート勤務はときに不利な点になることがあります。
- “We must analyze both the advantages and disadvantages of entering the international market.”
- 国際市場に参入する利点と不利点の両方を分析しなければなりません。
- 国際市場に参入する利点と不利点の両方を分析しなければなりません。
- “Her lack of experience put her at a disadvantage during the negotiations.”
- 経験不足が交渉の場で彼女を不利な立場に立たせました。
- “The study examines the disadvantages of standardized testing in diverse learning environments.”
- 本研究は、多様な学習環境における標準化テストの不利な側面を検討しています。
- 本研究は、多様な学習環境における標準化テストの不利な側面を検討しています。
- “A major disadvantage of this methodology is its high cost.”
- この手法の大きな不利点は、コストが高いことです。
- この手法の大きな不利点は、コストが高いことです。
- “Certain structural disadvantages prevent the community from accessing adequate healthcare.”
- ある構造的な不利により、その地域社会は十分な医療を受けられません。
- drawback (不利点、欠点)
- “drawback” は特定の計画や仕組みにおける障害・欠点を示す。
- “drawback” は特定の計画や仕組みにおける障害・欠点を示す。
- downside (悪い面、マイナス面)
- “downside” はカジュアルに「デメリット」を言うときに使われる。
- “downside” はカジュアルに「デメリット」を言うときに使われる。
- weakness (弱点)
- “weakness” は人や物事の「弱い部分」に焦点を当てる際に使う。
- “weakness” は人や物事の「弱い部分」に焦点を当てる際に使う。
- advantage (有利、利点)
- benefit (利益、恩恵)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˌdɪsədˈvæn.tɪdʒ/
- イギリス英語: /ˌdɪsədˈvɑːn.tɪdʒ/
- アメリカ英語: /ˌdɪsədˈvæn.tɪdʒ/
アクセント位置: “dís-əd-ván-tage” (第3音節 “van” にアクセント)
よくある発音ミス: “dis-uhd-van-tij” と “v” の音が曖昧になる場合があるので、しっかり [v] と発声することを意識。
- スペルミス: “disadvantage” の後半 “-tage” を “-tage” 以外で書き間違えることがある。
- 同音異義語との混同: とくに “disadvantage” には同音異義語はありませんが、“advantage” と混乱しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで、「利点・不利点」を比較検討させる長文読解や、意見を述べるエッセイなどで使われる可能性が高い単語。
- イメージ: 「(+)advantage (有利)に “dis-” という否定をくっつけて、マイナス要素へ変化させる」
- ストーリー: スポーツ競技でスタートが遅れたときに “I am at a disadvantage.” と言うイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 学習テクニック: “advantages and disadvantages” というペアフレーズでバランスよく覚えると、エッセイやディスカッションで役立ちます。
- frighten
- 品詞: 動詞 (他動詞)
- CEFRレベル目安: B1(中級)
- 品詞: 動詞 (他動詞)
- 英語: to make someone feel afraid or scared
- 日本語: (人を)怖がらせる、怯えさせる
- 原形: frighten
- 三人称単数現在形: frightens
- 現在進行形: frightening
- 過去形 / 過去分詞形: frightened
- 形容詞形: frightened / frightening
- 例: frightened cat(怯えた猫)、a frightening experience(恐ろしい体験)
- 例: frightened cat(怯えた猫)、a frightening experience(恐ろしい体験)
- 語幹: fright (恐怖)
- 接尾辞: -en(動詞化する際によく使われる語尾)
- fright (名詞: 恐怖)
- frightful (形容詞: 恐ろしい)
- frightening (形容詞: 怖がらせるような、恐ろしい)
- frightened (形容詞: 怖がっている、怯えている)
- frighten someone to death
(人を死ぬほど怖がらせる) - frighten away/off the birds
(鳥を追い払う、鳥を怖がらせて離れさせる) - frighten a child
(子どもを怖がらせる) - be frightened by a loud noise
(大きな音に驚かされる) - be frightened of the dark
(暗闇を怖がる) - frighten someone into doing something
(人を脅かして何かをさせる) - the frightening thought of…
(…という恐ろしい考え) - look frightened
(怖がっているように見える) - a frightening movie
(怖い映画) - to frighten away intruders
(侵入者を追い払う) - “frighten”は古英語の“fyrhtu”や“fyrht”に由来する“fright”に、動詞化する“-en”がついた形です。中世から「怖がらせる」という意味で使われてきました。
- 「恐怖心を与える」という意味があるので、相手を脅かす場合や、単にビックリさせるときに使われます。
- 日常会話でも文章でも使われますが、「scare」よりややフォーマルな響きを持つことがあります。あからさまに脅すニュアンスでも、驚かすニュアンスでも文脈次第で使われます。
- 他動詞として使われる
- 例: The dog frightened the children. (犬が子どもたちを怯えさせた)
- 例: The dog frightened the children. (犬が子どもたちを怯えさせた)
- 「be frightened of ~」の形で「~を怖がっている」と表現できる
- 例: She is frightened of spiders. (彼女はクモを怖がっている)
- 例: She is frightened of spiders. (彼女はクモを怖がっている)
- 「frighten someone into ~ing」の形で、「脅かして~させる」を表現
- 例: The threat frightened him into confessing. (その脅しで、彼は白状せざるを得なかった)
- frighten the life out of someone
- 「(誰かを)ひどく驚かせる、怖がらせる」
- 例: The loud noise frightened the life out of me. (大きな音に心底驚かされた)
- 「(誰かを)ひどく驚かせる、怖がらせる」
- “Don’t sneak up on me like that—you frightened me!”
- 「そんな風に後ろからこっそり来ないで、驚いたわ!」
- 「そんな風に後ろからこっそり来ないで、驚いたわ!」
- “I was frightened by the thunder last night.”
- 「昨夜の雷に怯えちゃったよ。」
- 「昨夜の雷に怯えちゃったよ。」
- “She’s frightened of spiders, so keep that in mind.”
- 「彼女はクモが苦手だから、気を付けてあげてね。」
- “The unexpected announcement frightened some of the investors.”
- 「予期せぬ発表が、一部の投資家を不安にさせました。」
- 「予期せぬ発表が、一部の投資家を不安にさせました。」
- “We need to ensure our new policy does not frighten away potential clients.”
- 「新しい方針で、潜在的な顧客を遠ざけないように注意しなければなりません。」
- 「新しい方針で、潜在的な顧客を遠ざけないように注意しなければなりません。」
- “Her aggressive approach might frighten team members.”
- 「彼女の攻撃的なやり方は、チームメンバーを萎縮させるかもしれません。」
- “Loud noises have been shown to frighten animals in captivity.”
- 「大きな音は、飼育下の動物を怖がらせることが示されています。」
- 「大きな音は、飼育下の動物を怖がらせることが示されています。」
- “Historical accounts suggest that new scientific theories can sometimes frighten the general public.”
- 「歴史的記録によると、新しい科学理論はときとして一般大衆を怖がらせることがあります。」
- 「歴史的記録によると、新しい科学理論はときとして一般大衆を怖がらせることがあります。」
- “If societal changes occur too rapidly, they may frighten those not prepared for them.”
- 「社会の変化が急速に起きると、準備のできていない人々を戸惑わせる(怖がらせる)可能性があります。」
- scare(~を怖がらせる)
- 「frighten」よりもカジュアルで、会話でよく使われる。
- 「frighten」よりもカジュアルで、会話でよく使われる。
- terrify(~を恐怖に陥れる)
- 「frighten」よりも強い「恐怖」の度合い。
- 「frighten」よりも強い「恐怖」の度合い。
- startle(~を驚かせる)
- 「ビクッとさせる」ようなニュアンスが強い。
- reassure(安心させる)
- 「心配や恐怖を和らげる」という点で反意語にあたります。
- 発音記号 (IPA): /ˈfraɪt(ə)n/
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では[t]がやや弾かれる傾向(/ˈfraɪʔn/のように聞こえることも)があります。
- 強勢(アクセント): 最初の音節 “fri” に強勢がきます。
- よくある発音ミス: “r” の後にすぐ “ai” が続くため「フライテン」のように母音を伸ばしすぎたり、「フライトゥン」と間違いやすいです。
- スペルミス: 「frigthen」のように“g”と“h”の順序を間違えるケースがあります。正しくは「fri-g-h-t-e-n」。
- 同音異義語との混同: 特に
h
の入る単語でのミスは多いので注意。 - TOEIC・英検などの出題傾向: シチュエーションで「何かが人を怖がらせる」などの文脈で頻出。受動態(be frightened by/at/of)や「be frightened into」の構文が出題されることがあります。
- “fright” + “en” → 「恐怖(fright)を与える(en)」。
- “frighten”は「ビックリさせる」の“scare”と比べてやや文章でも使いやすく、フォーマル・カジュアル問わず使える印象です。
- 覚えるときは「「fright(恐怖)」が“する”動詞」と意識するとスペルも区別しやすいでしょう。
- CEFRレベル: B1(中級)
日常的な会話や音楽に関するトピックでよく使われる単語です。 - 単数形: a tune
- 複数形: tunes
- 動詞: “to tune (something)” = 「~を調整する」「(楽器)を調律する」という意味の動詞。例: “I tuned the guitar.”
- 形容詞: 特定の形容詞形はありませんが、派生形容詞的に “tuned”「調整された・調律された」という形で使われることがあります。
- 語幹: “tune”
- 派生語: “attune” (動詞) 「調和させる」, “detune” (動詞) 「(楽器などの)調子を狂わせる・周波数をずらす」 など。
- catchy tune(キャッチーな曲)
- theme tune(テーマ曲)
- popular tune(人気のある曲)
- familiar tune(なじみのあるメロディー)
- traditional tune(伝統的な曲)
- play a tune(曲を演奏する)
- whistle a tune(曲を口笛で吹く)
- a tune stuck in one’s head(頭から離れない曲)
- compose a tune(曲を作曲する)
- out of tune(調子外れ・音程が合っていない)
- 語源: 古フランス語 “ton” や 中英語 “tone” に遡るといわれます。音や音階を意味する言葉の流れを汲んでおり、音楽的な「調子」「メロディー」を指すようになりました。
- ニュアンス:
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、音楽やメロディーがテーマの場合は日常会話・文章、どちらでも自然に使われます。
- 「雰囲気や心情」を比喩的に “tune” と呼ぶ場合もあります。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、音楽やメロディーがテーマの場合は日常会話・文章、どちらでも自然に使われます。
- 可算名詞: 「1つの曲」「いくつかの曲」のように、a tune / tunes と複数形で扱います。
- 使用シーン:
- 音楽やエンタメ関連の話題で頻出
- 文語、口語ともに使用される
- 音楽やエンタメ関連の話題で頻出
- 関連イディオム:
- “change one’s tune” = 「態度を変える」「言い分を変える」
- “sing the same tune” = 「同じことを繰り返す、同じ意見を共有する」
- “change one’s tune” = 「態度を変える」「言い分を変える」
“I have this tune stuck in my head all day.”
(一日中、この曲が頭から離れない。)“Could you hum that tune again? I really like it.”
(その曲をもう一度口ずさんでくれない?すごく好きなんだ。)“Let’s find a new tune to dance to.”
(何か新しい曲を探して踊ろうよ。)“We used a catchy tune for our latest advertisement campaign.”
(最新の広告キャンペーンにはキャッチーな曲を使いました。)“The radio jingle’s tune needs to be more memorable.”
(そのラジオジングルのメロディーはもっと印象的なものにする必要があります。)“Could you play the theme tune during the product launch event?”
(製品ローンチイベントの間、そのテーマ曲を流してもらえますか?)“The researcher analyzed the tune’s structure to identify cultural influences.”
(研究者はその曲の構造を分析して、文化的影響を特定した。)“This folktale is accompanied by a traditional tune.”
(この民話には伝統的な曲が伴奏としてつく。)“His dissertation explores the evolution of monophonic tunes in medieval Europe.”
(彼の論文は中世ヨーロッパのモノフォニックな曲の変遷を探求している。)類義語:
- “melody”(メロディー)
- 旋律を指す点で “tune” と似ていますが、“melody” のほうがややフォーマル。
- “song”(歌)
- 歌詞の存在を強調したいときに使われることが多い。
- “track”((アルバムなどの)曲)
- 音楽の収録物や番号で呼ぶ際に使われる。
- “melody”(メロディー)
反意語: 音楽という範疇では明確な「反意語」は存在しませんが、強いて対立する概念といえば “silence”(沈黙)が挙げられます。
- 発音記号(IPA): /tjuːn/ (イギリス英語), /tuːn/ (アメリカ英語)
- イギリス英語: [tjuːn] と /t/ のあとに「y (j)」の音が入る傾向が強い。
- アメリカ英語: [tuːn] と発音することが多い。
- よくある間違い: “tune” というスペリングで /tyoon/ としっかり発音する人もいますが、アメリカ英語では /tuːn/ と母音をやや長めにすると自然です。
- スペルミス: “tune” を “toon” や “tunee” などと間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: “toon” は英語で “cartoon” の略として使われることがありますが、“tune” とは別義。
- 試験対策: 英検などで「曲の名称や音楽的専門用語を説明する問題」が出る際によく登場。TOEICのリスニングセクションでもCMやBGMを指す文脈で出ることがあります。
- “tune” のスペルは「t-u-n-e」。最後の “e” がメロディーの余韻をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “in tune”(音程が合っている)、“out of tune”(音程が外れている)というフレーズから、「調子」「音程」を連想できます。
- 何度か口ずさんでみる、あるいは音声ツールなどで発音チェックをすると、音楽と関連づけて記憶しやすいです。
- 単数形: chapter
- 複数形: chapters
- (直接はありませんが、”chapter book”という形で名詞+名詞の連結や、派生表現が使われることはあります)
- 現代英語では、目立った接頭語・接尾語はついていません。
- 語幹は「chapter」、元はラテン語の“capitulum” (=「小さな頭」) から来ています。
- “capitulum” (ラテン語起源)
- “capital” (頭を意味する “caput” がもと)
- “capitol” (同じ語源から派生)
- first chapter(最初の章)
- final chapter(最後の章)
- chapter heading(章の見出し)
- a new chapter in life(人生の新しい章・節目)
- closing chapter(終わりの章)
- chapter title(章のタイトル)
- read the whole chapter(章全体を読む)
- divide into chapters(章に分割する)
- summarize the chapter(章を要約する)
- lengthy chapter(長い章)
- ラテン語の “capitulum” (「小さな頭」)から来た言葉です。「頭」= “caput” をもとに、「本の頭(区切り)を示す小見出し」のような意味で使われるようになりました。
- 文字通り「書籍の章」で使われることが多いですが、比喩的に「人生の新しい区切り」「歴史の新たな節目」を表す際にも用いられます。
- 「日常会話」でも「とある一段落」や「一区切り」を強調したいときに、フォーマル寄り・やや文章的な感じで使われることがあります。
- 口語でも使われますが、書き言葉やフォーマルな文章でより頻繁に登場します。
- 「人生の新章(a new chapter)」はカジュアルからフォーマルまで幅広く使われる表現です。
可算名詞 (countable noun)
- 「1つの章、2つの章…」と数えられます。
- 冠詞 (a/the) や複数形 (chapters) とともによく使われます。
よくある構文例:
- “This is the first chapter of the book.”
- “In the next chapter, we will discuss 〜.”
- “The author dedicated an entire chapter to 〜.”
- “This is the first chapter of the book.”
イディオム表現:
- “Close the chapter on something.”(何かを完全に終わりにする)
- “Start a new chapter.”(新しい段階を始める)
- “Close the chapter on something.”(何かを完全に終わりにする)
フォーマル/カジュアル:
- 書物に関してはフォーマル・カジュアルを問わず使われますが、比喩的に人生や歴史の区切りを言う場合はややフォーマルまたは文章的な印象が出ることもあります。
“I just finished the first chapter of that novel. It’s really interesting so far.”
(あの小説の第一章を読み終わったところだけど、今のところすごく面白いよ。)“Let’s close this chapter and move on to something new.”
(この一件はここで区切りをつけて、新しいことに進もう。)“Every birthday feels like starting a new chapter in my life.”
(誕生日が来ると、いつも人生の新しい章を始める気がするよ。)“Could you please read the chapter on financial regulations before tomorrow’s meeting?”
(明日のミーティングの前に、財務規制に関する章を読んでおいてもらえますか?)“This report is divided into several chapters for clarity.”
(このレポートは、明確にするためにいくつかの章に分かれています。)“Our company’s merger marks a new chapter in its history.”
(わが社の合併は、会社の歴史における新たな章の幕開けです。)“In Chapter 2, the author presents a detailed review of the existing research.”
(第2章では、著者は既存の研究について詳しいレビューを行っています。)“Please refer to the chapter on methodology if you have any questions about the research design.”
(研究デザインについて質問がある場合は、方法論に関する章を参照してください。)“The final chapter discusses the implications of these findings for future studies.”
(最終章では、これらの発見が今後の研究にどのような影響を与えるかが議論されています。)- section(セクション)
- あるまとまった区切りを示す。必ずしも書籍だけを指すわけではなく、「会場のセクション」「記事のセクション」など幅広い。
- あるまとまった区切りを示す。必ずしも書籍だけを指すわけではなく、「会場のセクション」「記事のセクション」など幅広い。
- part(パート)
- テキストや物語を複数の区分に分ける大きな単位。
- テキストや物語を複数の区分に分ける大きな単位。
- division(ディヴィジョン)
- 大きな区分というニュアンスで、組織やテキストを分割している部分。
- 大きな区分というニュアンスで、組織やテキストを分割している部分。
- segment(セグメント)
- 分割した一部分を意味するが、より小さな断片を指すことが多い。
- 分割した一部分を意味するが、より小さな断片を指すことが多い。
- 特定の明確な反意語はありません。章(区切り)を設けない形態として “continuous text” (連続した文章) などが間接的な対比になる場合はありますが、直接的な対義語は存在しません。
- IPA (アメリカ英語): /ˈtʃæp.tɚ/
- IPA (イギリス英語): /ˈtʃæp.tə/
- アクセント: 最初の音節 “chap” に強勢があります。
- よくある間違い: /tʃap/ と /chap/ の区別をはっきりしないまま発音すると、「チャップ」や「チャプター」が曖昧になることがあります。
- スペルの混同: “chaptor” と書き間違えるケースなどがあります。正しくは “chapter”。
- 同音異義語の混乱: “chap” (イギリス英語で「男、やつ」など) と混同しないように注意が必要ですが、発音・つづりともに異なります。
- 試験対策: TOEICや英検で直接“chapter”が頻出するわけではありませんが、文章構造を説明する選択肢などで登場する場合があります。文脈を見て書籍やレポートの区分を指すと理解しましょう。
- 語源イメージ: 「頭 (caput) がもとになった “capitulum” → 小さな頭 → 本などで区切る“頭”部分」と覚えると、章の区切りというイメージがわきやすいです。
- スペルのポイント: “chap” + “ter” で「チャプター」。
- ストーリーで覚える: 「物語は章ごとに分かれている」という単純なイメージと、「人生にも新しい章がある」という比喩的な使い方の2パターンをイメージしやすいと定着しやすいです。
活用形:
- 複数形: kilometers
他の品詞例: 「kilometer」は一般的には名詞で使われますが、形容詞的に「kilometer-long」(1キロメートルの長さがある、という意味)などと表現されることがあります。
CEFRレベル: A2(初級)
距離や長さを話すときに、日常会話や地図の説明などでよく使われるため、初級学習者でも覚えておくと便利な単語です。- 接頭語: kilo-
- 「kilo-」は「1,000」を意味するギリシャ語由来の接頭語です。
- 語幹: meter
- 「meter(メートル)」は長さの基本単位を表す語です。
- “kilometre” (イギリス英語表記)
- “kilogram” (重量を表す “gram” の派生:1,000グラム)
- “millimeter” (1,000分の1メートル)
- “centimeter” (100分の1メートル)
- drive 5 kilometers(5キロメートル運転する)
- run a few kilometers(数キロメートル走る)
- per kilometer(1キロメートルあたり)
- cost per kilometer(1キロメートルあたりの費用)
- kilometers away(数キロメートル先に)
- a 10-kilometer race(10キロメートルレース)
- hike for several kilometers(数キロをハイキングする)
- kilometers long(長さが数キロメートルある)
- kilometers per hour(時速○キロメートル)
- measure the distance in kilometers(距離をキロメートルで測る)
語源: フランス語の “kilomètre” が英語に取り入れられたもので、さらにギリシャ語の “khilioi” (1,000)とメートル(フランス語 “mètre”)から構成されています。フランス革命後に導入されたメートル法の一部として広まった歴史があります。
ニュアンス・使用上の注意:
- 日常会話からビジネス、学術的文書まで幅広く使われます。
- 「km」と略記されることが非常に多いです。
- 口語でも文書でも違和感なく使えますが、アメリカ英語であればマイル(miles)で表現されることが多い場合もあるので、場合によっては注意が必要です。
- 日常会話からビジネス、学術的文書まで幅広く使われます。
可算名詞: 単数・複数形があり、距離を数えるときには複数形で使われるのが一般的です。
例: one kilometer / five kilometers構文例:
- “X kilometers away” で「Xキロメートル離れている」を表す。
- “travel X kilometers” で「Xキロメートル移動する」を表す。
- “The distance is X kilometers.” で「距離はXキロメートルだ」を表す。
- “X kilometers away” で「Xキロメートル離れている」を表す。
フォーマル / カジュアル:
- ビジネスや論文などのフォーマルな文書でも、そのまま普通に使われます。
- カジュアルな会話では “k” と略したり、単に “kilo” と呼んだりしますが、これは比較的口語的です。
- ビジネスや論文などのフォーマルな文書でも、そのまま普通に使われます。
- “It’s about five kilometers to the nearest supermarket.”
(最寄りのスーパーまではおよそ5キロメートルです。) - “I usually run two kilometers every morning.”
(毎朝2キロメートル走るのが日課です。) - “The park is just a kilometer away from my house.”
(公園は家から1キロメートルしか離れていません。) - “Our warehouse is located about 10 kilometers from the port.”
(倉庫は港からおよそ10キロメートル離れた場所にあります。) - “The transport fee will be calculated based on cost per kilometer.”
(輸送費は1キロメートルあたりの費用に基づいて算出されます。) - “We can cover a radius of approximately 20 kilometers for same-day delivery.”
(即日配送は半径およそ20キロメートルまで対応できます。) - “According to this study, each kilometer of road construction has significant environmental impact.”
(この研究によると、道路を1キロメートル建設するごとに大きな環境への影響があります。) - “The total distance covered by the research vehicle was 200 kilometers.”
(調査用の車両が走行した距離は合計200キロメートルでした。) - “Samples were collected every half-kilometer along the transect line.”
(トランセクトラインに沿って、500メートル(0.5キロメートル)ごとにサンプルを採取しました。) 類義語
- “mile” (マイル)
- 約1.609キロメートルに相当するヤード・ポンド法の単位。アメリカやイギリスでよく使われます。
- 約1.609キロメートルに相当するヤード・ポンド法の単位。アメリカやイギリスでよく使われます。
- “meter” (メートル)
- 1キロメートルの1/1000ですが、より短い距離を測るときに使います。
- 1キロメートルの1/1000ですが、より短い距離を測るときに使います。
- “yard” (ヤード)
- 約0.9144メートル、イギリスやアメリカで主に使われる長さの単位。
- 約0.9144メートル、イギリスやアメリカで主に使われる長さの単位。
- “foot” (フィート)
- 約0.3048メートル、こちらもヤード・ポンド法の単位。
- “mile” (マイル)
反意語というより単位の異なる対立語
- “inch” (インチ)、“centimeter” (センチメートル) など、いずれも小さい単位。
- 距離の概念が違うため、厳密な「反意語」というよりは単位間の比較になります。
- “inch” (インチ)、“centimeter” (センチメートル) など、いずれも小さい単位。
IPA:
- アメリカ英語: /kɪˈlɑːmɪtər/ または /ˈkɪləmiːtər/ (二通りあります)
- イギリス英語: /kɪˈlɒmɪtə/ または /ˈkɪləmiːtə/
- アメリカ英語: /kɪˈlɑːmɪtər/ または /ˈkɪləmiːtər/ (二通りあります)
アクセント位置:
- アメリカ英語では “ki-LOM-e-ter” (kɪˈlɑːmɪtər) と、第二音節にアクセントを置くことが一般的です。
- イギリス英語では “kil-O-me-ter” (ˈkɪləmiːtə) と、第一・第三音節などにアクセントが来ることがあります。
- アメリカ英語では “ki-LOM-e-ter” (kɪˈlɑːmɪtər) と、第二音節にアクセントを置くことが一般的です。
よくある発音間違い:
- アクセントを “KI-lo-me-ter” と第一音節に強く置く場合や、 “ki-lo-MEE-ter” と第二音節や第三音節で違うイントネーションが混じる場合があります。自然な英語発音では意識してアクセントの位置を正しく発音することが大切です。
- スペリングの差: アメリカ英語 “kilometer”、イギリス英語 “kilometre” で綴りが異なる。
- 1,000 の “kilo-” と混乱: kilogram (重さ) と間違えるケース。単位の違いに注意。
- mile との混同: アメリカ英語圏ではマイルがよく使われるため、単位変換に気をつける。
- 試験での出題: TOEICや英検などで距離表現を問われる際によく出題されるほか、リスニングでアクセントの異なる発音が出ることがある。
- “kilo-” = 1,000、 “meter” = 長さの単位 → 組み合わせで「1,000メートル」
- 数字の “1000” をイメージすると覚えやすい。
- マラソンは約42キロ → “42 kilometers” と覚えると「42,000m」という連想がしやすい。
- スペリングにおいて、アメリカ英語 (kilometer) とイギリス英語 (kilometre) の違いも “-er” と “-re” の違いとしてビジュアルで押さえておくと間違えにくくなります。
- 単数形: style
- 複数形: styles
- 動詞: (to) style (例: “She styled her hair neatly.”)
- 形容詞: stylish (例: “She looks very stylish today.”)
- 「style」は、一語で完結しており、接頭語や接尾語は持ちません。語源はラテン語の “stilus” (書くための先のとがった道具) に遡るとされています。
- sense of style(おしゃれのセンス)
- writing style(文体)
- hair style(髪型)
- style icon(スタイル・アイコン)
- style guide(スタイルガイド)
- personal style(個人のスタイル)
- in style / out of style(流行している / 流行遅れである)
- fashion style(ファッションのスタイル)
- architectural style(建築様式)
- style statement(スタイルを強調する表現)
- 「style」は、単に“やり方”だけではなく、“格好良さ”や“洗練された感じ”も潜む単語です。
- 日常会話からフォーマルな文章まで幅広く使えますが、ファッションについて話す際にはカジュアルに用いられることが多いです。
- 文章や芸術の文脈では「独自の表現方式」の意味が強調されるため、ややフォーマルな響きになります。
可算名詞としての使い方
- 「スタイル」という種類を複数挙げる場面では、可算名詞 (a style / styles) になります。
例: “He has developed many different painting styles.”
- 「スタイル」という種類を複数挙げる場面では、可算名詞 (a style / styles) になります。
不可算名詞的な使い方
- 稀に“style”を抽象的な概念として用いる場合にもありますが、通常は可算名詞として扱われることが多いです。
一般的な構文
- “in style” = おしゃれに/流行の最先端で
- “out of style” = 流行から外れている
- “in style” = おしゃれに/流行の最先端で
イディオム・関連表現
- “to cramp someone’s style” = (誰かの)自由な行動や表現を妨げる
- “style over substance” = 中身よりも見た目重視
- “to cramp someone’s style” = (誰かの)自由な行動や表現を妨げる
“I really love your style! Where did you get that jacket?”
(あなたのスタイルすごく好き!そのジャケットはどこで買ったの?)“Her writing style is so engaging that I couldn’t stop reading.”
(彼女の文章のスタイルはとても引き込まれるから、読むのをやめられなかったよ。)“He’s always studying new fashions to keep his style fresh.”
(彼はいつも新しいファッションを研究して、自分のスタイルを新鮮に保っている。)“We need to establish a consistent style for all our branding materials.”
(すべてのブランディング資料に一貫したスタイルを確立する必要があります。)“Her leadership style encourages open communication among team members.”
(彼女のリーダーシップ・スタイルは、チーム内の自由なコミュニケーションを促進します。)“Your presentation style should match the target audience’s expectations.”
(プレゼンテーションのスタイルは、対象となる視聴者の期待に合ったものであるべきです。)“Each academic journal has its own style requirements for citations.”
(各学術誌には、引用に関する独自のスタイル要件があります。)“Her research paper analyzes the evolution of architectural style through history.”
(彼女の研究論文は、建築様式の歴史的変遷を分析しています。)“Students often struggle to maintain a formal style in academic writing.”
(学生たちは、アカデミックライティングでフォーマルな文体を保つのに苦労することが多いです。)- fashion(ファッション)
- 服装や流行の観点にフォーカスしている。
- 服装や流行の観点にフォーカスしている。
- manner(やり方)
- もう少し抽象的に「振る舞い方」を強調した言い方。
- もう少し抽象的に「振る舞い方」を強調した言い方。
- approach(アプローチ)
- 特に問題解決や方法論としての「やり方」。
- 特に問題解決や方法論としての「やり方」。
- way(方法・やり方)
- 非常に一般的・曖昧で幅広い場面に使われる。
- 非常に一般的・曖昧で幅広い場面に使われる。
- 直接の反意語はあまり存在しないが、“lack of style”や“out of style”が「スタイルがない」「流行遅れ」というニュアンスで用いられる。
- アメリカ英語: [スタイル]のように /staɪ(ə)l/ という感じで発音されることが多いです。
- イギリス英語: [スタイル]のように /staɪl/ で、アメリカ英語とほぼ同じですが、母音の細かい音色にわずかな違いがあります。
- アクセント(強勢): “style” の一音節なので、単語全体をはっきりと発音します。
- スペリング:
- “style” は “style” 以外のスペルになりがちではありませんが、「sytle」などとタイプミスをしてしまうことはあります。
- “style” は “style” 以外のスペルになりがちではありませんが、「sytle」などとタイプミスをしてしまうことはあります。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、スタイル(姿、形、やり方)という日本語外来語のままカタカナに引きずられて、英語の発音を誤ることに注意しましょう。
- 同音異義語は特にありませんが、スタイル(姿、形、やり方)という日本語外来語のままカタカナに引きずられて、英語の発音を誤ることに注意しましょう。
- TOEICや英検での出題傾向:
- ビジネスシーンでも出てくるため、TOEICのリスニングや読解において「branding style」「management style」などが登場する可能性があります。
- 英検では、文章の文体やファッションについて述べる問題などで出題されることがあります。
- ビジネスシーンでも出てくるため、TOEICのリスニングや読解において「branding style」「management style」などが登場する可能性があります。
- 「書く道具 (stilus) から生まれた」という語源をイメージすると、「何かを表現する、やり方を刻む」という連想ができます。
- “S” で始まって “tyle” と続くため、“S + タイル”のような語呂で覚えるのも一つの手です。
- 自分の「Style」をイメージしてみると、服装や文章などにも自然に意識が向き、記憶に定着しやすくなります。
- 英語: “up” (adverb)
- 日本語: 「上方向へ」「上に」「上昇して」などの意味を表す副詞
副詞 (adverb)
例:「He stood up.」(彼は立ち上がった。)その他の品詞の例
- 前置詞 (preposition): 「He looked up the street.」(彼は通りの先を見上げた。)
- 形容詞 (adjective): “The next up candidate is…”(次に控えている候補者は…)※やや特殊な使い方
- 動詞の一部(句動詞)として: “pick up,” “get up,” “set up,” など
- 名詞: 口語表現やスポーツ用語で “ups and downs” の “ups” などに見られる用法
- 副詞としての “up” は、形が変化しません。
- A1(超初心者)〜A2(初級): “up” は日常会話の頻出語なので、ごく初歩でもよく目にします。
- 語根: “up”(「上方向」、「上昇」を意味する古英語起源)
- 句動詞(phrasal verbs): “get up,” “stand up,” “pick up,” “cheer up,” “bring up,” “make up,” など多数
- 形容詞 “upper,” 名詞 “upside” など
- go up(上がる)
- stand up(立ち上がる)
- pick up(拾い上げる / 車で迎えに行く / 覚える など)
- wake up(目が覚める)
- cheer up(元気づける)
- blow up(爆発する / かっと怒る)
- sum up(要約する)
- show up(姿を現す)
- end up(結局~になる)
- fill up(いっぱいにする)
- 古英語: “up(p), upp” に由来し、「下から上へ」の意味をもともと持っていました。
- “up” は「上方向」「増加」「完了」「肯定的な変化」など、さまざまなニュアンスを含みます。たとえば “cheer up” は「元気になる」、 “clean up” は「きれいに片づける」、 “eat up” は「全部食べる」のように、何かが完了するイメージもよく表します。
- 日常会話ではカジュアルに使われやすいですが、ビジネスメールなどでも表現の一部としてよく用いられます。
- “up” を使った句動詞は非常に多く、英語学習者にとって最初は混乱しやすいですが、1つ1つ覚えていくことが大切です。
例: “give up” (あきらめる), “take up” (始める/占める), “turn up” (音量を上げる/姿を現す) など - 副詞 “up” は基本的に動詞のあとについて動作の方向性や完了を示します。
例: “He drank up all the juice.”(彼はジュースを全部飲み干した。) - カジュアル → 主に日常会話、チャット、友人・家族との会話など
- フォーマル → 書類やビジネスシーンでも句動詞として使うことはあるが、やや直接的な表現を避けたいときは別の語を使うことも
- 副詞 “up” は可算・不可算などの区別はありません。
- 他動詞・自動詞の使い分け
- “stand up” は自動詞的に動作自体を表す
- “pick up the pen” は他動詞 + up (句動詞) で「ペンを拾い上げる」
- “stand up” は自動詞的に動作自体を表す
- “Hurry up! We’re going to be late.”
(急いで! 遅れちゃうよ。) - “I need to wake up early tomorrow.”
(明日は早起きしないといけないんだ。) - “Cheer up, everything will be okay!”
(元気出して、大丈夫だから!) - “Please follow up with the client after the meeting.”
(ミーティング後、お客様にフォローアップしてください。) - “We have to set up the conference room for the presentation.”
(プレゼンのために会議室を準備しなければなりません。) - “Could you sum up the main points of our discussion?”
(私たちの議論の要点をまとめていただけますか?) - “The data shows that the numbers went up significantly after the new policy.”
(新しい方針の後、数値が大幅に上昇したことがデータに示されています。) - “In preparation for the conference, she drew up a comprehensive research plan.”
(学会に向けて、彼女は包括的な研究計画を策定しました。) - “We need to back up our findings with additional evidence.”
(私たちの研究結果を追加の証拠で裏づけする必要があります。) - “above” (上方に)
違い: “above” は前置詞や副詞で「~の上」を比較的静的に示すことが多い。“up” は動きや変化のニュアンスが強い。 - “over” (~の上に)
違い: カバーする感じや越える動きを示すが、上下関係では副詞よりも前置詞として使われることが多い。 - “down” (下方向へ)
違い: “down” は「上から下へ」の動きや減少などを表す。 - IPA: /ʌp/
- アメリカ英語: [ʌp] (カタカナに近く書けば「アップ」)
- イギリス英語: [ʌp] (母音はほぼ同じ、あまり大きな差はありません)
- 音節がひとつの短い単語なので、アクセントは特に問題ありませんが、[ʌ] の発音が少し曖昧に聞こえやすいので注意しましょう。
- 日本語の「アッ(プ)」と区別がつかない場合がある。「ア」と「アー」の中間で短く鋭く発音するイメージを持つとよいです。
- スペルミスは少ないですが、“up” を句動詞として覚えるときによくごちゃまぜになりやすいです。
- 同音異義語としては “up” は特にないですが、文脈で前置詞か副詞か混同しやすいのが落とし穴です。
- 句動詞はTOEICや英検などで頻出します。「look up (調べる)」「pick up (習得する / 迎えに行く)」などは試験でもよく出題されます。
- “up” は「下から上に向かう」イメージを基本にすると覚えやすいです。
- 句動詞で「完了」のニュアンスを持つケース(eat up, drink up, sum up など)は「上に行って何かがすっかり終わる」イメージだと理解しやすいかもしれません。
- “up” は頻出単語なので、朝起きる “get up” や “stand up”(立ち上がる)など、日常行動と紐づけて覚えると印象に残りやすいです。
- 「all」(英語)
- 「すべての」「全部の」「完全な」(日本語)
- 限定詞(Determiner)
- 例: all people (すべての人), all the cookies (すべてのクッキー)
- 代名詞(Pronoun)
- 例: All is well. (すべて順調です。)
- 副詞(Adverb)
- 例: The students are all here. (生徒たちはみんなここにいます。)
- 「all」 が形容詞的に用いられる例:an all-out effort (全面的な努力)
- A1(超初心者)レベルから学習される、とても基本的・頻出な語。
- 量的に「すべて」:all the cookies / all the money
- 質的に「完全に」:We are all different (私たちはみんな違う)
- 代名詞的に「全部」:All that matters is your happiness (大事なのはあなたの幸せだけです)
- 「altogether」(副詞) : 完全に、まったく
- 「always」(副詞) : いつも、常に
- all the time(いつでも)
- all day long(一日中)
- all over the world(世界中で)
- all of a sudden(突然に)
- all in all(総合的に見て)
- all by myself(一人きりで)
- once and for all(これを最後に、きっぱりと)
- all set(準備万端)
- all too often(あまりにもよくあることだが)
- after all(結局のところ)
- 古英語の「eall」から来ていて、「全部」「全体」を意味する語です。同じゲルマン系言語にも類似の単語(ドイツ語「all-」など)が見られます。
- 古くから「全体」「すべて」といった意味で使われており、英語のもっとも基本的な必須単語の一つとしてずっと使われてきました。
- 「all」は、文章でも会話でも、幅広いシーンでカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 「all of」または「all the」の形で使うことが多いですが、特にアメリカ英語では「all」単独で続く名詞を修飾することもよくあります。例) All children must be vaccinated. = All of the children must be vaccinated.
- all + 名詞:All children love to play. (すべての子どもは遊ぶのが好き)
- all (of) + 代名詞:All of them are coming. (彼ら全員が来る)
- be + all + 形容詞:They are all excited. (彼らはみんな興奮している)
- It’s all about ~:It’s all about teamwork. (すべてはチームワーク次第です)
- 「all」を単独で代名詞的に使う場合があり、可算・不可算ともに「すべて」という意味を表します。
- 例:All is forgiven. (すべて許された)
- 一般的にはどちらの場面でも使われるが、ビジネス文書などでは「all of ~」など、ややフォーマルに表現されることが多いです。
- “I ate all the cookies. Sorry!”
(クッキー全部食べちゃった。ごめん!) - “Are you all right? You look pale.”
(大丈夫? 顔色が悪いよ。) - “All of my friends are planning a trip next weekend.”
(友達みんなで来週末に旅行を計画しているよ。) - “Please review all the documents before the meeting.”
(会議前にすべての書類を確認してください。) - “All team members must attend the conference call.”
(チームメンバー全員が電話会議に参加しなければなりません。) - “We will need all possible data to make an informed decision.”
(十分に情報を得た決定を下すには、考え得るすべてのデータが必要です。) - “All living organisms require energy to survive.”
(すべての生物は生存するためにエネルギーを必要とする。) - “It is crucial to analyze all variables in this experiment.”
(この実験では、すべての変数を分析することが重要です。) - “All data must be recorded and validated to ensure accuracy.”
(正確性を確保するために、すべてのデータは記録し検証されねばなりません。) - entire(完全な、全体の)
- “I read the entire book.”(本を全部読みました。)
- 「all」が「数・量すべて」を指すのに対して、「entire」は「ひと続きの全体」「全域」を強調するニュアンス。
- “I read the entire book.”(本を全部読みました。)
- whole(全体の)
- “The whole day was rainy.”(一日中雨だった。)
- 「all」は複数のまとまりを指すことが多いのに対し、「whole」は一つの塊を指すイメージ。
- “The whole day was rainy.”(一日中雨だった。)
- total(合計の、全体的な)
- “The total number of applicants reached 500.”(応募者の総数は500人に達した。)
- 「all」は広範なことをパッと指すのに対し、「total」は数学的・定量的なイメージが強い。
- “The total number of applicants reached 500.”(応募者の総数は500人に達した。)
- none(まったくない)
- “None of the cookies are left.”(クッキーが全く残っていない。)
- “None of the cookies are left.”(クッキーが全く残っていない。)
- IPA表記:(米) /ɔːl/ または /ɑːl/、(英) /ɔːl/
- アメリカ英語では [ɔ:] と [ɑ:] の中間くらいの発音をする地域差があります。
- アクセントは一音節なので特に強勢の位置は問題にならず、「オール」のように伸ばして発音します。
- よくある間違い:日本語の「あおる」に近い音になってしまう場合。口をしっかり開き、奥行きを意識して「オール」というイメージを持つと良いでしょう。
- スペルミス:「al」「ll」などの脱落に注意。
- “all of” と “all the” の使い分け:
- “all of the books” → “all the books” としてもOK。どちらもよく使われる。
- “all of the books” → “all the books” としてもOK。どちらもよく使われる。
- TOEICや英検などでも基礎的な表現として頻出します。「all」と他の語とのコロケーションが問われる場合がよくあります。
- 「ALL=丸ごと全部(○で囲むイメージ)」という図で覚える。
- ボール(ball)・壁(wall) などと似たスペリングを思い出しやすいですが、発音は「ボール」「ウォール」と区別する。
- 単語学習アプリなどで “all” を含む句(all set, all done, all right)を一緒に覚えると定着しやすいです。
- To convey (a thought or feeling) in words or gestures.
- 「考えや感情を言葉やしぐさで伝える」という意味です。
- 「表現する」「伝える」
- 「自分の気持ちや意見、考えなどを具体的な形(言葉や文章、身振りなど)で伝える」というニュアンスの単語です。「言葉で伝える」という意味だけでなく、芸術的な表現などにも幅広く使われます。
- 原形: express
- 三人称単数現在: expresses
- 過去形/過去分詞形: expressed
- 進行形: expressing
- 名詞: expression(例: “facial expression” = 「顔の表情」)
- 形容詞: expressive(例: “He is very expressive.” = 「彼はとても表現力豊かだ。」)
- B1(中級): 学習者レベルとしては比較的早い段階で習う単語ですが、感情や意見を伝える文脈でもよく使うため、中級程度の理解があると自然な使い方がしやすいです。
- ex-:ラテン語由来の接頭語で「外へ」を表す
- press:ラテン語の”premere”(押す)に由来
- expression (名詞):表現、表情
- expressive (形容詞):表現力のある、表情豊かな
- express an opinion – 意見を表明する
- express gratitude – 感謝の気持ちを表す
- express concern – 懸念を示す
- express regret – 後悔の意を表する
- express anger – 怒りを表す
- express feelings – 感情を表現する
- express condition – 状態を表す(契約や状況説明などで)
- express approval – 賛成(承認)を表す
- express doubt – 疑念を示す
- express oneself – 自己表現をする
- ラテン語の 「exprimere」(ex-「外へ」+ premere「押す」)が語源です。フランス語を経由して英語に入り、「感情・思考を言葉などで外に出す」という意味合いで使われてきました。
- 自分の言葉で思いやアイデアを「はっきりと伝える」イメージです。
- 「反対意見をはっきり示す」「感謝や感情を伝える」など、意見や感情を積極的に外に出すニュアンスがあります。
- 口語でも文章でも広く使われ、フォーマルにもカジュアルにも対応可能です。シーンによっては、よりくだけた表現として “to put it” (例: “Let me put it this way.”) とする場合もありますが、意味としては似ています。
他動詞 (transitive verb)
- 通常は「express + 目的語」という形で使われます。目的語には意見、感情、気持ちなどが入ります。
- 例: “I want to express my gratitude.”(私は感謝の気持ちを伝えたい)
- 通常は「express + 目的語」という形で使われます。目的語には意見、感情、気持ちなどが入ります。
再帰的に使う場合
- express oneself「自己表現をする」:そのあとに「in + 方法」が続くことも多いです。
- 例: “He expresses himself in music.”(彼は音楽で自己表現をする)
- express oneself「自己表現をする」:そのあとに「in + 方法」が続くことも多いです。
名詞用法は “expression” になる
- 動詞のまま名詞としては使いません。必ず “expression” という形をとります。
使用シーン
- フォーマル/カジュアルともに使えますが、ビジネスやプレゼンなどフォーマルな場面では「意見表明」や「感謝を述べる」ニュアンスで特に活躍します。
“I need to express how I really feel about this movie.”
- 「この映画について本当はどう思っているのか伝える必要があるんだ。」
“She always finds a way to express herself through art.”
- 「彼女はいつも美術を通して自己表現をする方法を見つけるんだ。」
“It’s hard for him to express his emotions openly.”
- 「彼は自分の感情を率直に表すのが苦手だ。」
“Thank you for the opportunity. I’d like to express my enthusiasm for this project.”
- 「この機会をいただきありがとうございます。このプロジェクトに対する熱意をお伝えしたいと思います。」
“I recommend we express our concerns to the client in a polite yet direct manner.”
- 「礼儀正しく、しかし直接的な形でクライアントに懸念を伝えることをおすすめします。」
“Could you express your thoughts on the new policy in the meeting?”
- 「新しい方針について、会議であなたの考えを述べていただけますか?」
“Researchers express the importance of replicating the experiment for accurate results.”
- 「研究者たちは正確な結果を得るために実験を再現することの重要性を述べています。」
“Many historians express doubts about the reliability of that source.”
- 「多くの歴史家がその資料の信頼性に疑念を示しています。」
“To express complex mathematical ideas, one needs clear formulas and thorough explanations.”
- 「複雑な数学的アイデアを表現するためには、明確な式と丁寧な解説が必要です。」
convey (伝える)
- 「表現する」というより、「情報や感情を伝達する」ニュアンス。
- 例: “He conveyed his feelings through poetry.”
- 「表現する」というより、「情報や感情を伝達する」ニュアンス。
articulate (はっきりと述べる)
- 伝えたい内容を明確に言語化するイメージ。特に口頭表現で「はっきりと言う」という含み。
- 例: “She can articulate her ideas very clearly.”
- 伝えたい内容を明確に言語化するイメージ。特に口頭表現で「はっきりと言う」という含み。
state (述べる)
- 公式や文書でよく用いられる表現。「はっきり言う/述べる」というやや堅めの印象。
- 例: “He stated his decision at the press conference.”
- 公式や文書でよく用いられる表現。「はっきり言う/述べる」というやや堅めの印象。
- 明確な反意語としては「感情を押し殺す」「沈黙する」などが対比になりますが、単語としては “suppress” (抑える), “conceal” (隠す), “keep silent” (黙る)などが間接的に反意の機能を果たします。
- 発音記号 (IPA): /ɪkˈsprɛs/ または /ɛkˈsprɛs/
- アメリカ英語 (AmE): [イクスプレス] のように “ex” 部分を [ɪk] もしくは [ɛk] と発音。
- イギリス英語 (BrE): 基本的に同じ発音ですが、地域によってわずかな違いがあります。
- アクセント: “-press”の部分に強勢があります (/ex-PRESS/)。
- よくある間違い: “ex” を[eks]としっかり言いすぎる、または強調箇所を間違えて “EX-press” のように前半にアクセントを置いてしまうケースがあります。
- スペルミス: “e-x-p-r-e-s-s” の順に気をつけましょう。
- 同音異義語との混同:
- 「express(表現する)」と「expresso(誤:本来は“espresso”)」を混同しないようにしましょう。
- 「express(表現する)」と「expresso(誤:本来は“espresso”)」を混同しないようにしましょう。
- TOEICや英検などの試験対策:
- 記述問題や穴埋め問題で “express an opinion” や “express concern” のようなコロケーションが頻出です。ビジネス文書やスピーチ表現としてもよく問われます。
- 「内側の気持ちを外にプレスする (押し出す)」→ express という覚え方で、語源ごと覚えるとわかりやすいです。
- 「エクスプレス電車」は「速達のように早く目的地に“送り出す”」という意味の “express” と語源を同じくします。「外へ(ex-)素早く押し出す(press)」というイメージが共通しています。
- 英単語学習の際は、名詞形・形容詞形(expression, expressive)もあわせて覚えることで、使える幅が広がります。
- B1(中級):日常会話・文書で頻繁に登場して理解できるレベルです。
- 副詞: “go straight ahead”「まっすぐ進む」
- 名詞: ポーカーなどのトランプゲームで “a straight” と言えば、「ストレート(連続する数字5枚の組み合わせ)」を指します。また「ストレートの飲み物」という意味でも使います (例: “He ordered a whiskey straight.”)。
- straight line(まっすぐな線)
- straight path(まっすぐな道)
- straight answer(率直な答え)
- straight away(すぐに ※副詞的表現)
- straight hair(まっすぐな髪)
- straight shooter(率直な人)
- keep a straight face(真顔を保つ)
- go straight to the point(要点に直行する、話の核心に触れる)
- stand up straight(背筋を伸ばす)
- straight and narrow(真っ当に、正しい道をいく)
- 語源: 古英語の “streht”または “gestræht”(動詞 “streccan”「引き伸ばす」の過去分詞形)から派生したと言われています。
- 歴史的な使われ方: 元々は「引き伸ばされた状態=まっすぐ」という物理的な意味が中心でした。そこから派生して「隠しごとがない」という意味の「率直」「正直」というニュアンスが加わりました。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- 口語・文章どちらでも頻繁に使われます。
- “straight” はカジュアルな会話や形式ばらない文章で使いやすい形容詞ですが、「率直な答え」を求めるなどビジネスシーンでもよく見られます。
- 口語・文章どちらでも頻繁に使われます。
- 形容詞の用法: 修飾する名詞の前につけて使います。
例: “He took a straight road.” - 副詞の用法: 動詞の後ろや文の最後に置いて「まっすぐに」「直接に」という意味を持ちます。
例: “Go straight.”(まっすぐ進んで) - 可算・不可算: 形容詞なので、名詞の数に依存しません。
- その他のイディオム・構文:
- “set (someone) straight” → 「誤解を正す、はっきりと説明する」
- “get straight to business” → 「直ちに本題に入る」
- “set (someone) straight” → 「誤解を正す、はっきりと説明する」
“Please walk straight ahead for two blocks and you’ll see the store on your right.”
(まっすぐ2ブロック進むと、右手にそのお店が見えますよ。)“I prefer my hair straight, so I use a straightener every morning.”
(私は髪をまっすぐにするほうが好きなので、毎朝ストレートアイロンを使っています。)“Give me a straight answer. Did you eat my cookies or not?”
(率直に答えて。私のクッキー、食べたの?)“Let’s go straight to the main topic of today’s meeting to save time.”
(時間を節約するために、本日の会議の主要な話題にすぐに入ります。)“I appreciate your straight feedback on this project.”
(このプロジェクトについて率直なフィードバックをいただき、感謝しています。)“He’s known for his straight approach to negotiations.”
(彼は交渉において率直なやり方で有名です。)“Draw a straight line between the two points to represent the shortest distance.”
(2点間の最短距離を表すために、その両点を結ぶ一直線を引いてください。)“A straight angle is defined as 180 degrees.”
(平角は180度と定義されています。)“His hypothesis assumes a straight trajectory without external forces.”
(彼の仮説では、外部からの力が作用しないまっすぐな軌道を想定しています。)- direct(直接の、まっすぐな)
- 例: “Please give me a direct answer.”(率直な答えをください。)
- “straight” よりも「遠回りせずに」というニュアンスが強い。
- 例: “Please give me a direct answer.”(率直な答えをください。)
- upright(直立している、姿勢が良い)
- 例: “Sit upright in your chair.”(椅子に背筋を伸ばして座りなさい。)
- 主に体の姿勢を表す文脈で使われることが多い。
- 例: “Sit upright in your chair.”(椅子に背筋を伸ばして座りなさい。)
- honest(正直な)
- 例: “He’s very honest about his mistakes.”(彼は自分のミスについてとても正直だ。)
- “straight” の「正直」「率直」は “honest” と近いが、イディオム的には “straight answer” のように使う。
- 例: “He’s very honest about his mistakes.”(彼は自分のミスについてとても正直だ。)
- bent(曲がっている)
- 例: “The wire is bent.”(そのワイヤーは曲がっている。)
- 例: “The wire is bent.”(そのワイヤーは曲がっている。)
- crooked(曲がっている、いびつな)
- 例: “That picture frame is hanging crooked.”(その写真立ては曲がってかかっている。)
- 例: “That picture frame is hanging crooked.”(その写真立ては曲がってかかっている。)
- indirect(間接的な、遠回しの)
- 例: “He gave me an indirect answer.”(彼は遠回しな返答をした。)
- 発音記号(IPA): /streɪt/
- アクセント: 1音節なので特にアクセントの区別はありませんが、単語全体を強く読むイメージです。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /eɪ/ の母音が若干長めになりやすい傾向があります。
- よくある発音ミス: “str-” の開始部分で、/s/ と /t/ の後に正しく /r/ を発音できずに「ストレート」になってしまうこと。口をすぼめて /r/ を発音するのがポイントです。
- スペルミス: “straigt”や“stright”と書いてしまう間違いがよく見られます。
- 同音異義語との混同: “strait” (地峡や海峡などの「狭い通路」を表す名詞) とスペルが異なります。
- 試験出題傾向: TOEICなどでも、動きの方向や意見の提示などで “straight” を使った熟語表現(“go straight ahead” など)が頻繁に出る可能性があります。
- “straight” の中に “strai” (stretchを連想) があるとイメージすると、「伸ばす」「まっすぐにする」の連想がしやすいです。
- “straight” は一本線 (|) のような形だと覚えると、スペルミスを防ぎやすいでしょう。
- 「s + t + r」という連続子音で始まる英単語に慣れておくと、他の単語 (street, strict, stream など) とあわせて発音のコツも身につきます。
(タップまたはEnterキー)
大都市に住むことの一つの不利な点は高い生活費です。
大都市に住むことの一つの不利な点は高い生活費です。
大都市に住むことの一つの不利な点は高い生活費です。
解説
大都市に住むことの一つの不利な点は高い生活費です。
disadvantage
名詞 “disadvantage” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: A condition or situation that makes it more difficult to succeed or to do something well; a drawback or a downside.
日本語の意味: 不利・デメリット・欠点
「disadvantage」は、なにかをする上で不利となる点や、成功を妨げる要素を指す言葉です。日常的には「不利な点」「不都合」「弱み」といったニュアンスでも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
代表的な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(関連表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/アカデミックな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
例: Unlike the disadvantage, an advantage is something that puts you in a more favorable position.
「disadvantage」とは反対に、「advantage」は有利にできる要素を表す。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “disadvantage” の詳細解説です。利点・不利点を比較したり、自分や他者の立場を説明したりする際に非常によく使われる語彙ですので、ぜひ覚えておきましょう。
〈C〉不利な立場(状態)
〈U〉不利,不利益;(名声・信用などの)損傷,損失
大きな音が私をびっくりさせました。
大きな音が私をびっくりさせました。
解説
大きな音が私をびっくりさせました。
frighten
1. 基本情報と概要
単語
意味
「frighten」は、「相手に恐怖心を与える、怖い思いをさせる」というニュアンスがあります。日常会話でもフォーマルな場面でも使われる比較的一般的な単語です。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“frighten”は名詞“fright”(恐怖)から派生し、「恐怖を与える」という意味の動詞になったものです。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル寄り)
学術的・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を踏まえて「frighten」を使いこなせば、会話や文章中で微妙な恐怖ニュアンスを的確に表現できるようになります。
(突然)…‘を'ひどく驚かせる,おびえさせる
ひどく怖がる,おびえる
私はこの曲のメロディが大好きです。
私はこの曲のメロディが大好きです。
解説
私はこの曲のメロディが大好きです。
tune
(音楽の)曲,節(ふし),メロディー(melody) / 〈楽器〉‘の'調子を合わせる,‘を'調律する《+up+名,+名+up》 / 〈エンジンなど〉‘を'調整する《+up+名,+名+up》 / (…に)〈受信機〉‘を'同調させる,‘の'波長を合わせる《+名+to+名》
以下では、名詞 “tune” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: tune
品詞: 名詞 (主に可算名詞として扱われる)
英語での意味: A melody or a musical composition.
日本語での意味: 「メロディー」「曲」という意味です。たとえば、頭に残るメロディーのことを “catchy tune” などと言います。主に音楽や歌などを話題にするときに使う語で、「曲調」「小曲」「口ずさめる歌」などのニュアンスがあります。
活用形
名詞 “tune” は数えられる可算名詞なので、複数形は “tunes” です。
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
“tune” には特別な接頭語や接尾語はついていません。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “tune” の詳細な解説です。音楽に関連した文脈で幅広く活躍する単語なので、ぜひ使ってみてください。
(音楽の)曲,節(ふし),メロディー(melody)
〈楽器〉‘の'調子を合わせる,‘を'調律する《+up+名,+名+up》
〈エンジンなど〉‘を'調整する《+up+名,+名+up》
(…に)〈受信機〉‘を'同調させる,‘の'波長を合わせる《+名+to+名》
(タップまたはEnterキー)
この章では、本の主要なテーマについて議論します。
この章では、本の主要なテーマについて議論します。
この章では、本の主要なテーマについて議論します。
解説
この章では、本の主要なテーマについて議論します。
chapter
1. 基本情報と概要
英語: chapter
日本語: 章(しょう)、区切り
品詞: 名詞 (noun)
意味(短い英語定義):
“Chapter” is a main division of a book or other piece of writing, usually with a number or a title.
意味(やさしい日本語で):
「本などを分けるための大きな区切りを表す言葉です。ふつうは数字やタイトルが付けられていて、一つのまとまりになっています。たとえば、“Chapter 1”のようにして使われます。また、本の内容以外にも「人生の新しい段階」など、物事を区切りよく捉えるときにも使われます。」
活用形:
「chapter」は基本的に名詞として使われることがほとんどで、動詞形や形容詞形は一般的には存在しません。
他の品詞になったときの例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
比較的よく出てくる単語なので、中級レベルの学習者さんにとっては重要なボキャブラリーです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連語の例:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
(B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「chapter」の詳細な解説です。本の章や人生の節目を示すときに、ぜひ活用してみてください。
(各種の文章の)章(《略》chao.,Chap.,ch.,Ch.,c.)
〈C〉(人生・歴史・事がらの)重要な一時期
(協会・組合・クラブなどの)地方支部,分会
《集合的に》聖堂参事会,修道院義士会
今日は5キロメートル歩きました。
今日は5キロメートル歩きました。
解説
今日は5キロメートル歩きました。
kilometer
1. 基本情報と概要
単語: kilometer
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): A unit of length in the metric system equal to 1,000 meters.
意味 (日本語): メートル法で使われる長さの単位で、1,000メートルに相当します。
「1キロメートル」は1,000メートルという意味で、距離を表す時に使われます。日常生活でも地図や交通標識、あるいはジョギングやマラソンなど距離を測るあらゆる場面で使われる、とても基本的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “kilometer” の詳細解説です。日常生活からビジネスまで使いやすい単語ですので、アクセントとスペルの違いに気をつけながら活用してみてください。
キロメートル(《略》km.,km)
(タップまたはEnterキー)
彼女のスタイルは常にトレンドに乗っています。
彼女のスタイルは常にトレンドに乗っています。
彼女のスタイルは常にトレンドに乗っています。
解説
彼女のスタイルは常にトレンドに乗っています。
style
〈C〉〈U〉(服装などの)流行[型],スタイル / 〈C〉(衣服・物腰・ふん囲気などの)優雅さ,上品 / 〈C〉〈U〉(個人・集団・時代などに特有の)様式,型;文体,口調 / 〈C〉(商品などの)種類,形式 / 〈C〉称号,肩書き,呼び名 / 〈C〉鉄筆(stylus) / 〈C〉(植物の)花柱 / 〈U〉〈C〉印刷様式,体裁 / 〈服装・家具など〉‘を'流行に合わせてデザインする(作る) / (特定の印刷様式に合わせるため)〈原稿など〉‘に'手を加える / 《style+名+名〈補〉》(…と)…‘を'呼ぶ,称する
1. 基本情報と概要
単語: style
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても to style
の形で使われる場合があります)
意味(英語):
• A particular way of doing something, especially a way that is typical or distinctive.
• In fashion, the distinctive appearance and design of a person or thing.
意味(日本語):
• 物事を行ったり表現したりする独特のやり方。
• ファッションの文脈では、人や物の特徴的な外見やデザインを指す。
「自分らしい着こなし」や「文章の書き方の特徴」など、何かの“やり方”や“特徴”について話すときに使われます。おしゃれや文体、生活態度など多様な場面で使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B1 (中級)
文章や会話の中で比較的よく出てくる単語で、ファッションや文体など幅広く話題を広げられる語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
これらのコロケーションを覚えると、日常会話や文章でスムーズに「style」を使いやすくなります。
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “stilus” という「書く道具」が原型で、それが転じて「物事のやり方」や「特徴的な表現方式」を指すようになったと言われています。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話で使われる例文
(B) ビジネスの文脈
(C) 学術的/アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /staɪl/
よくある間違いとして、[スティル]のように /stɪl/ と誤って発音してしまうことに注意してください。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「style」の詳しい解説です。ファッション、文章、リーダーシップなど、さまざまな文脈で活用される便利な単語なので、ぜひ多彩な例文を通して使いこなしてみてください。
〈C〉〈U〉(服装などの)流行[型],スタイル
〈C〉(衣服・物腰・ふん囲気などの)優雅さ,上品
〈C〉〈U〉(個人・集団・時代などに特有の)様式,型;文体,口調
〈C〉(商品などの)種類,形式
〈C〉称号,肩書き,呼び名
〈C〉鉄筆(stylus)
〈C〉(植物の)花柱
〈U〉〈C〉印刷様式,体裁
〈服装・家具など〉‘を'流行に合わせてデザインする(作る)
(特定の印刷様式に合わせるため)〈原稿など〉‘に'手を加える
《style+名+名〈補〉》(…と)…‘を'呼ぶ,称する
彼女は空を見上げた。
彼女は空を見上げた。
解説
彼女は空を見上げた。
up
《上への動作》上へ,上のほうへ / 《上の位置》上に, 上のほうで / 起こして / (地図・紙面などの)上へ, 上に / (遠くから)近くへ,中心へ / (大きさ・量などが)上のほうへ / (話者,話題の場所へ)近づいて / 活動して / すっかり,完全に
以下では、副詞 “up” を中心に、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「下から上へ」といった動きを表すときに使われるほか、何かの完了や増加のニュアンスを示すときにも使われる、とてもよく見かける単語です。日常的によく使われるため、マスターしておくと便利です。
品詞
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“up” は非常に短い単語で、接頭語・接尾語・語幹などに明確に分けにくい要素ですが、以下を押さえておくとよいでしょう。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
ここでは「日常会話」「ビジネス」「学術的な文脈」でそれぞれ3つずつ例文を提示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少しフォーマル〜カジュアル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “up” の詳細な解説です。「上方向」「完了」「上昇」「増加」など多彩なニュアンスをもつため、さまざまな場面で活用できます。句動詞としてもよく使われる単語なので、ぜひしっかりと記憶して活かしてみてください。
《上への動作》上へ,上のほうへ
《上の位置》上に,上のほうで
起こして,立てて,直立して
(地図・紙面などの)上へ(に),北のほうへ(に)
(遠くから)近くへ,中心へ;(周辺から)中心へ;(川下から)川上へ;(地方から)都会へ
(大きさ・量・価値・地位などが)上のほうへ,高く
(話者,話題の場所へ)近づいて,追いついて
活動して,活動状態に
(物事・人が)現れて・起こって
すっかり,完全に,終わって,…し尽くして
保管(貯蔵)して;くるんだ(閉ざした)状態に
《動詞を省略した命令文で》
(野球・クリケットで)打席へ
(競技で)勝ち越して
(対抗の競技で)おのおの
(タップまたはEnterキー)
この棚にある本はすべて私のものです。
この棚にある本はすべて私のものです。
この棚にある本はすべて私のものです。
解説
この棚にある本はすべて私のものです。
all
《単数形,または数えられない名詞につけて》(ある一つのものについて,その)全体の,全…,…じゅう,…全体 / 《複数形につけて》(個々を一つにまとめて)全部の,すべての / 《複数形,または数えられない名詞につけて》(ある全体の中の)いずれの,およそどの,あらゆる / 《数えられない名詞につけて》できる限りの,最大の
以下では、限定詞(Determiner)「all」について、多角的に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「all」は、「すべて」「全体」「完全に」といった意味を持ちます。主に限定詞(determiner)として名詞を修飾し、「全部」というニュアンスを強調するときに使われます。
こういう場面で使われる:
「すべての人」「全員の意見」「全体の状態」「全ての時間帯」などを示すときに便利です。
品詞
活用形
「all」自体は形を変えずに使われる単語なので、動詞のように変化形はありません。しかし、用法によっては “all of + 代名詞/名詞” の形になるなど文構造が変わることがあります。
他の品詞への派生例
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
「all」の場合、明確な接頭語や接尾語はなく、語幹のみの単語です。
大きく分けて以下の意味があります:
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞としての用法
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
以下では、日常会話、ビジネス、学術的な文脈での例文をそれぞれ3例ずつ提示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、限定詞「all」の詳細解説です。英語学習の初期段階から多用される重要な単語なので、いろいろな文脈で見かけたら、実際に声に出して使ってみることをおすすめします。
《単数形,または数えられない名詞につけて》(ある一つのものについて,その)全体の,全…,…じゅう,…全体
《複数形につけて》(個々を一つにまとめて)全部の,すべての
《複数形,または数えられない名詞につけて》(ある全体の中の)いずれの,およそどの,あらゆる
《数えられない名詞につけて》できる限りの,最大の
《単数扱い》(物事について)全部,全体,すべて
《複数扱い》全員,みんな
いっさいの所有物,いっさいがっさい
すっかり,全く,もっぱら
《all the+比較級の形で》かえって,いっそう
どちらも,双方とも
(タップまたはEnterキー)
私は芸術を通じて自分の気持ちを表現します。
私は芸術を通じて自分の気持ちを表現します。
私は芸術を通じて自分の気持ちを表現します。
解説
私は芸術を通じて自分の気持ちを表現します。
express
1. 基本情報と概要
英単語: express
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「押し出す→外へ出す」というイメージがもともとあり、そこから「内面の気持ちや考えを外に出す→表現する」という意味に発展しました。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「express」の詳細解説です。何かを伝えたいときに、積極的に使ってみてください。自分の感情や意見を、しっかり外に押し出す感覚で覚えると、自然と表現力がアップします。
(言葉以外で)…‘を'示す,表す(indicate);〈数字・記号・式などが〉…‘を'表す
《英》〈荷物など〉‘を'至急便で送る
(言葉で)〈思想・感情など〉‘を'表現する,言い表す,述べる
(…から)〈果汁など〉‘を'絞り出す《+名+from+名》
彼は正直な人だ。
彼は正直な人だ。
解説
彼は正直な人だ。
straight
『まっすぐな』,一直線の / (毛髪などが)まっすぐな / (背などが,曲らずに)『直立した』,まっすぐな / 《補語にのみ用いて》『整理した』,きちんとした / 率直な,正直な / 連続した / 《米》(ある政党に)徹底した,ベッタリの,きっすいの
以下では、形容詞の「straight」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: straight
品詞: 形容詞 (ほかに副詞や名詞としても使われる)
意味(英語): “not bending or curving; direct or honest”
意味(日本語): 「まっすぐな」「一直線の」「率直な」「正直な」など
「straight」は、たとえば“a straight line(まっすぐな線)”のように、「曲がっていない」という意味合いで使われたり、“a straight answer(率直な答え)”のように、比喩的に「率直でごまかしのない」というニュアンスでも使われます。
※CEFRレベルの目安:
活用形
英語の形容詞は名詞の数や人称による変化がありませんので、基本形は “straight” のままです。
ただし副詞としても “straight” が同形で使われます(例: “walk straight”「まっすぐ歩く」)。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「straight」は接頭語や接尾語がはっきり分かれる形ではありません。語幹は “stra-” のあたりに相当しますが、語全体で「まっすぐ」「率直」などの意味を担っています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「straight」の詳しい解説になります。まっすぐな物理的な意味から、比喩的に「率直」「正直」といった意味でもよく使われますので、状況に応じて柔軟に使いこなしてみてください。
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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