ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
BSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
- 名詞なので特に時制変化や人称変化はありません。
- 複数形は通常使われませんが、文脈によっては“inabilities”とすることも可能です。
- 形容詞: unable (例: She is unable to swim. 「彼女は泳ぐことができない」)
- 動詞: enable (例: This skill will enable you to succeed. 「このスキルがあなたの成功を可能にするだろう」)
- 接頭語: in- (否定や反対の意味を表す)
- 語幹: ability (「能力」「才能」)
- ability (名詞) 「能力」
- disability (名詞) 「障がい」(身体的・精神的に能力を損なっている状態を示すことが多い)
- unable (形容詞) 「できない」
- enable (動詞) 「できるようにする」
- capability (名詞) 「能力、才能、可能性」
- inability to pay → 支払うことができないこと
- inability to perform → 実行することができないこと
- inability to cope → 対処できないこと
- inability to focus → 集中できないこと
- complete inability → 完全にできないこと
- temporary inability → 一時的にできないこと
- indicate an inability → できないことを示す
- overcome one’s inability → できなさを克服する
- reflect an inability → できないことを表す/示す
- an inability to make decisions → 決断ができないこと
- 「ability」はラテン語の「habilitas」(容易さ、適性)が語源とされます。そこに接頭語の「in-」が付いて「〜がない」という否定形を作り、「inability(能力がない)」という意味になりました。
- 「inability」は「何かを全くできない」「無力だ」というニュアンスが強めですが、必ずしも「完全な無力」というほど厳しいわけではなく、「その条件下でできない」という文脈でも使われます。
- ややフォーマルな語感があるため、口語では “can’t” や “not able to” などを使うことが多いです。
- 書き言葉や少し改まった表現で、自分や他人が「できないこと」を述べるときに使われることが多いです。
- 名詞 (可算・不可算): 一般的には不可算扱いですが、文脈によっては複数形(inabilities)として「さまざまな無力の状態」を強調するケースもあります。
- 構文: “inability to + 動詞の原形” という形で「~することができない状態」という意味をよく表します。
- 例: “…his inability to apologize made things worse.”(謝罪ができない彼の状態が事態を悪化させた。)
- “demonstrate an inability to …” → 「…することができないことを示す」
- “admit one’s inability to …” → 「…できないことを認める」
- フォーマルな文章: レポート、スピーチ、ビジネス文書など
- 日常会話: カジュアルではないが、やや丁寧な場面や説明が必要な場面で使われる
- “His inability to understand jokes can make conversations awkward.”
(彼がジョークを理解できないことが、会話を気まずくさせることがある。) - “I’m worried about my inability to save money each month.”
(毎月お金を貯められないことに悩んでいるんだ。) - “Her inability to remember basic details is surprising.”
(基本的なことを覚えていられないなんて、彼女には驚きだよ。) - “The company’s inability to adapt to market changes resulted in lower profits.”
(その企業が市場の変化に適応できなかったことが、利益の減少につながった。) - “Our team’s inability to meet the deadline could damage our reputation.”
(我々のチームが納期に間に合わないと評判が落ちるかもしれません。) - “His inability to respond promptly caused delays in the project.”
(彼が迅速に返信できなかったせいで、プロジェクトが遅延してしまった。) - “The study investigates the relationship between an individual’s inability to handle stress and mental health issues.”
(その研究は、ストレスを処理できないこととメンタルヘルスの問題との関係を調査している。) - “An inability to articulate complex ideas can hinder academic progress.”
(複雑な考えをうまく表現できないことが学問的な進歩を妨げることがある。) - “The researcher noted participants’ inability to follow the experimental instructions accurately.”
(研究者は、参加者たちが実験の手順を正確に守れなかったことを指摘した。) - incapacity (無能、できない状態)
- “inability” よりもフォーマルで、しばしば法的文章で使われる。
- “inability” よりもフォーマルで、しばしば法的文章で使われる。
- lack of ability (能力の欠如)
- “inability”よりもカジュアルで説明的。
- “inability”よりもカジュアルで説明的。
- ineptitude (不器用さ、適性のなさ)
- 「技能や知識が不足する」というニュアンスが強い。
- 「技能や知識が不足する」というニュアンスが強い。
- incompetence (無能、職務不適格)
- 「職責を果たせない」という意味合いが強い。
- 「職責を果たせない」という意味合いが強い。
- ability (能力)
- capability (能力、可能性)
- competence (有能、能力があること)
- IPA: /ˌɪn.əˈbɪl.ə.ti/
- アクセントは第3音節の「bil」に置かれます (“-bi-” の部分が強く読まれます)。
- アクセントは第3音節の「bil」に置かれます (“-bi-” の部分が強く読まれます)。
- アメリカ英語: [ˌɪn.əˈbɪl.ə.ti](イナビリティ)
- イギリス英語: [ˌɪn.əˈbɪl.ə.ti](イナビリティ)
- ほとんど同じ発音ですが、イギリス英語は若干 /ə/ の発音がはっきりすることが多いです。
- ほとんど同じ発音ですが、イギリス英語は若干 /ə/ の発音がはっきりすることが多いです。
- よくある発音の間違い: in-を強く読みすぎて「イン-」となると不自然になることがあります。アクセントは “bi” の部分なので、そこに注意して発音します。
- スペルミス: “inablity” や “unability” などの誤綴りに注意。正しくは “inability”。
- 同音異義語: ほぼ存在しませんが、前半が “in-” で始まる単語(indebted、inability、inadequateなど)との混同に気をつけましょう。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、ビジネス文脈やレポート文脈で「できないこと」を表現する語彙として出題される可能性があります。書き換え問題や類義語問題でよく登場します。
- “in + ability” で「能力(ability)の否定」→「できないこと」のイメージ。
- 「inability」は「イン・アビリティ」という音感で、「(能力の)スイッチがオフになっている感じ」とイメージすると覚えやすいです。
- 単語カードを作るときは “inability to + 動詞” の形で例文を一緒に書いておくと、定型的な使い方が頭に入りやすいです。
- A narrow beam of light, heat, or other energy. (例: a ray of sunlight)
- A type of marine fish with a flat body and a long tail (エイ).
- 光線・光の筋、熱線など (太陽の光やX線など、何かが細長く伸びているイメージ)
- エイという魚 (海洋生物)
- 活用形: 名詞なので基本的に変化はありません。複数形はrays となります。
他の品詞になった例:
- 動詞「to ray」: あまり一般的ではありませんが、「光線を放つ」などの意味で稀に使われます。
- 形容詞形は基本的にはありませんが、形容詞扱いで「ray-like」などを作ることはできます。
- 動詞「to ray」: あまり一般的ではありませんが、「光線を放つ」などの意味で稀に使われます。
CEFRレベル: B1(中級)
- 日常的に目や耳にする機会はあるが、使いこなすにはある程度の語彙力が必要。
- 語源の大もとはラテン語の「radius」(棒、光線など)に由来するとされています。
- 接頭語・接尾語は特にないシンプルな語です。
光線や放射線の意味
- 凸レンズを通した光の筋や太陽の光などを「a ray of light」と表現。
- X-ray(X線)、gamma ray(ガンマ線)のように別単語と組み合わせて使われることも多い。
- 凸レンズを通した光の筋や太陽の光などを「a ray of light」と表現。
魚の「エイ」
- 「manta ray」(マンタ) や「stingray」(アカエイ) などの形で用いられる。
- a ray of hope → 一筋の希望
- a ray of light → 一筋の光
- X-ray → X線
- gamma ray → ガンマ線
- infrared ray → 赤外線
- ultraviolet ray → 紫外線
- manta ray → マンタ (エイの一種)
- stingray → アカエイ
- sun’s rays → 太陽光線
- radiant ray → 放射線 (きらめく光線)
語源:
- ラテン語で「棒」「光線」を意味する radius から派生し、中世フランス語を経て英語へ取り入れられました。
- 光がまっすぐに伸びるイメージや、放射状に広がるイメージがもとの概念です。
- ラテン語で「棒」「光線」を意味する radius から派生し、中世フランス語を経て英語へ取り入れられました。
ニュアンス・使用時の注意:
- 文章・口語問わずよく使われますが、触感や動きのある「beam」よりは、光・線の幅がさらに“細い”印象の単語です。
- 「希望の光」(a ray of hope) のように比喩表現にも使われます。
- 文章・口語問わずよく使われますが、触感や動きのある「beam」よりは、光・線の幅がさらに“細い”印象の単語です。
使われるシーン:
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。「光」に関する書き言葉にも口語にも登場します。
- 「魚のエイ」を指すときは自然・生物の話題、学術的文脈で用いられます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。「光」に関する書き言葉にも口語にも登場します。
名詞: 可算名詞 (countable)
- 複数形は rays。
- “A ray of light” (一筋の光) のように数えられるものとして扱います。
- 複数形は rays。
一般的な構文・イディオム:
- “catch a ray of sunshine” → 日光を少し浴びる (比喩的に元気を得る)
- “ray of hope” → 希望の光 (比喩表現)
- “the sun’s rays” → 太陽の光線
- “catch a ray of sunshine” → 日光を少し浴びる (比喩的に元気を得る)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアルな会話でも「Hope this gives you a little ray of sunshine!」のように使えます。
- フォーマルな文章でも、放射線・光学などの専門分野で用いられます (例: “The object was examined using X-rays.”)
- カジュアルな会話でも「Hope this gives you a little ray of sunshine!」のように使えます。
- “I love watching the sun’s rays shine through the clouds.”
- 「雲の間から差し込む太陽の光を見るのが大好きなんだ。」
- “I need a ray of hope right now to get through this tough week.”
- 「この厳しい一週間を乗り切るために、今は一筋の希望が欲しいよ。」
- “She opened the blinds and let a ray of light into the room.”
- 「彼女はブラインドを開けて、部屋に一筋の光を入れた。」
- “Our new technology focuses the laser rays for more precise measurements.”
- 「私たちの新技術は、より正確な計測のためにレーザー光線を集中させるものです。」
- “We can’t rely on a single ray of hope; we must develop multiple strategies.”
- 「一つの希望だけに頼るわけにはいきません。複数の戦略を練る必要があります。」
- “Let’s look at the data again under X-rays to ensure accuracy.”
- 「精度を確かめるために、X線によるデータ検査をもう一度行いましょう。」
- “In physics, rays are often used to model the path of light in geometric optics.”
- 「物理学では、幾何光学においてしばしば光の経路をモデル化するのに光線が用いられる。」
- “Marine biologists study various types of rays, including the manta ray and stingray.”
- 「海洋生物学者は、マンタやアカエイなどさまざまな種類のエイを研究している。」
- “Gamma rays are a form of electromagnetic radiation with extremely high frequency.”
- 「ガンマ線は非常に高い周波数を持つ電磁放射の一形態である。」
- beam (ビーム)
- ある程度の幅を持った光の束というニュアンス。
- 例: a beam of light
- ある程度の幅を持った光の束というニュアンス。
- shaft (光の柱)
- 自然の光の柱がスッと差し込むイメージ。文芸的表現で比較的フォーマル。
- 例: a shaft of sunlight through the window
- 自然の光の柱がスッと差し込むイメージ。文芸的表現で比較的フォーマル。
- gleam (かすかな光)
- 光がきらめくニュアンスで、もう少し弱い光。
- 例: a gleam in his eyes
- 光がきらめくニュアンスで、もう少し弱い光。
- darkness (闇) や shadow (影) は「光がない状態」という点で対比的です。
- 発音記号 (IPA): /reɪ/
- アクセント: 1音節の単語なので、特に強勢位置の区別はありません。
- アメリカ英語 (AmE) とイギリス英語 (BrE) の違い: どちらも基本的に /reɪ/ で、発音に大きな差はありません。
- よくある間違い:
- 同じスペリングで「ray」と「rey」を混同することはほとんどありませんが、文字を変えてしまう人がまれにいます。
- 似た発音で “rae” や “rae-” など固有名詞が存在しますが、これは名前の綴りなので注意。
- 同じスペリングで「ray」と「rey」を混同することはほとんどありませんが、文字を変えてしまう人がまれにいます。
- スペルミス: r-a-y のシンプルな綴りですが、急いで書いていると “grey” や “pray” など他の単語と混ざることがあります。
- 同音異義語:
- “raze” (/reɪz/, 破壊する) との混同に注意。綴りと意味がまったく異なるので文脈で判断できます。
- “raze” (/reɪz/, 破壊する) との混同に注意。綴りと意味がまったく異なるので文脈で判断できます。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、派生表現 (“a ray of hope” の比喩など) や “X-ray” (医療分野など) で出題されることがあります。
- 語彙問題として出る場合、光線や放射線、生物のエイなど多義状況のどれを指すかに注目してください。
- TOEICや英検などでは、派生表現 (“a ray of hope” の比喩など) や “X-ray” (医療分野など) で出題されることがあります。
- 語源から覚える: “radius” → “ray” → “放射状に伸びる”イメージで「光や線」が広がっていくところを連想すると覚えやすいです。
- イメージ: 雲の隙間から一筋差し込む光や、レントゲン(X線)を思い浮かべると「まっすぐ伸びる光線」という感覚が印象に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 連想ゲーム式に、日常の中で “X-ray,” “sun’s rays,” “ray of hope” などのフレーズを目にするたびに “ray = まっすぐな光” と回想すると定着しやすいでしょう。
- “nationalist”: A person who strongly supports their country and believes in the interests of their nation above others.
- 「ナショナリスト」:自国を強く支持し、自国の利益を優先すべきと考える人のことです。愛国主義者と訳されることもあります。
→ こういう場面で使われる:自国の文化や利害を守る、あるいは推進しようとする立場を示す際に使います。口調としては政治的な文脈で使うことが多いですが、歴史的・学術的な文脈でも耳にします。 - 品詞: 名詞 (countable noun; 可算名詞)
- 主な形:
- 単数形: a nationalist
- 複数形: nationalists
- 単数形: a nationalist
- 形容詞: “nationalistic” (例: nationalistic policies = ナショナリスティックな政策)
- 抽象名詞: “nationalism” (例: nationalism is rising = ナショナリズムが高まっている)
- B2 (中上級)〜C1 (上級)
→ 政治や文化などの話題で出てくるため、中級以上で学ぶ単語といえます。 - 語幹 “nation” (国)
- 接尾語 “-alist” (~を信奉する人、~の主義者)
- nationalist sentiment(ナショナリスト的感情)
- nationalist movement(ナショナリスト運動)
- nationalist leader(ナショナリストの指導者)
- rise of nationalist ideas(ナショナリスト思想の台頭)
- nationalist fervor(ナショナリスト的な熱狂)
- extreme nationalist views(過激なナショナリスト的見解)
- nationalist rhetoric(ナショナリスト的なレトリック)
- nationalist agenda(ナショナリストの議題)
- aggressive nationalist policy(攻撃的なナショナリスト政策)
- moderate nationalist stance(穏健なナショナリストの立場)
- 語源: 「nation」(ラテン語のnatioに由来し、「出生」「種族」などを意味)+「-alist」。
- 歴史的には18~19世紀のヨーロッパで国家意識が高まった頃に盛んに使われるようになりました。
- ニュアンス: 「自国を第一に考え、時には他の国に対して排他的になりうる立場」というニュアンスが含まれます。口語というより、やや政治的・学術的文脈で使うことが多いです。カジュアルというよりはフォーマルまたは議論的なシーンで登場しやすいです。
- 名詞 (可算名詞) → 通常、a/an や複数形 (nationalists) として扱います。
- “nationalist” は主語にも補語にもなり得ます。例: “He is a nationalist.” (彼はナショナリストです)
- “He identifies as a nationalist.”
- フォーマルな場面で、「彼は自らをナショナリストと認識している」という文。
- “The party’s nationalist stance influenced the election.”
- 政党のナショナリスト的立場が選挙に影響を与えた、という文。
- “My uncle is quite a nationalist; he always talks about how our country should be independent in every aspect.”
- 「私のおじはとてもナショナリストで、うちの国はあらゆる面で独立するべきだといつも話しています。」
- “I think being a nationalist can sometimes make you overlook global issues.”
- 「ナショナリストであることは、時に世界的な問題を見落とすことにつながると思います。」
- “He’s not just patriotic, he’s a nationalist with strong opinions.”
- 「彼は単なる愛国心を持っているというより、強い意見をもつナショナリストです。」
- “The nationalist sentiment in the country has impacted foreign investment.”
- 「その国のナショナリスト的傾向が海外投資に影響を及ぼしています。」
- “Our marketing strategy must consider the rise of nationalist policies.”
- 「私たちのマーケティング戦略では、ナショナリスト的な政策の高まりを考慮しなければなりません。」
- “The CEO addressed concerns about nationalists protesting the new trade agreement.”
- 「CEOは、新しい貿易協定に抗議するナショナリストたちに対する懸念について言及しました。」
- “Historians are studying how nationalist movements shaped 19th-century Europe.”
- 「歴史家たちは、19世紀のヨーロッパにおいてナショナリスト運動がどのように形成されたかを研究しています。」
- “Many academic articles debate the impact of nationalist ideologies on global peace.”
- 「多くの学術論文で、ナショナリスト思想が世界平和に与える影響が議論されています。」
- “A nationalist approach can be contrasted with cosmopolitan perspectives in international relations.”
- 「国際関係において、ナショナリスト的アプローチはコスモポリタン的視点と対照的に論じられることがあります。」
- “patriot” (愛国者)
- 国を愛するが、必ずしも排他的とは限らない。
- 国を愛するが、必ずしも排他的とは限らない。
- “xenophobe” (外国人嫌い・排外主義者)
- 負のニュアンスで、海外に対して強い拒否感を持つ人。より極端な内容。
- 負のニュアンスで、海外に対して強い拒否感を持つ人。より極端な内容。
- “chauvinist” (狂信的愛国主義者・性差別主義者などの意味もあり)
- 極端な自国優越主義を示す場合に使われる。
- “globalist” (グローバル主義者)
- グローバルな視点で世界的な利益を優先する考え方を持つ人。
- グローバルな視点で世界的な利益を優先する考え方を持つ人。
- “internationalist” (国際主義者)
- 国際協力を重要視し、国家の枠を越えた協調を重んじる人。
- 発音記号(IPA): /ˈnæʃ.ən.əl.ɪst/
- アメリカ英語もイギリス英語も基本的に同じ発音になります。
- アメリカ英語もイギリス英語も基本的に同じ発音になります。
- 強勢: 最初の “na” の部分に強勢がきます (NA-tion-a-list)。
- よくある間違い: “nation” の部分を「ネーション」ではなく、より短く「ナシュン」に近い音で発音します。
- スペルミス: “nationalist” の最後が “-ist” となりますが、「-list」や「-lism」と混同しないよう注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「nationalism」に似ているので混同に注意。
- 試験対策: 政治や歴史の文章で扱われることが多く、TOEICや英検でも時事・政治トピックの長文読解に出題される可能性があります。
- ニュアンスの強さ: 「nationalist」は単に愛国的というより、時に排他的なニュアンスを伴うため、文脈に注意して使う必要があります。
- 「nation + al + ist」と分解して、「nation に関わる主義者・信者」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- “-ist” は「~を主張する人、専門家」に使われる語尾であることを押さえておくと、ほかの単語 (例えば “scientist” や “artist”) と関連付けて覚えやすくなります。
- 「自国を第一に考える=国 (nation)」と「~主義者 (ist)」を組み合わせた発想でイメージすると頭に残りやすいです。
- 単数形: heir
- 複数形: heirs
- 形容詞形: “heritable” (法的文脈で用いられる「相続可能な」などを意味する形容詞)
- 動詞: “to inherit”(「相続する」という動詞)
- “inherited”, “inheriting” などの形があります。
- “inherited”, “inheriting” などの形があります。
- 派生語として女性形の “heiress” がありますが、近年は男女関係なく “heir” が用いられることも増えています。
- 語幹(root): “heir”
- 接頭語・接尾語: 特になし(“heir” 自体が短い形で完結しています)
- “legal heir” –「法定相続人」
- “sole heir” –「唯一の相続人」
- “rightful heir” –「正当な相続人」
- “heir apparent” –「法定推定相続人」(確実に継ぐと目される継承者)
- “heir presumptive” –「推定相続人」(状況によって変わる可能性がある継承者)
- “primary heir” –「主たる相続人」
- “designated heir” –「指定された相続人」
- “named heir” –「指名された相続人」
- “male heir” / “female heir” –「男性の相続人」/「女性の相続人」
- “heir to the throne” –「王位継承者」
- 語源:
- 中英語(Middle English)の “eir” および 古フランス語(Old French)の “eir” に由来し、さらにラテン語の “hērēs(相続人)” に遡るとされます。
- 中英語(Middle English)の “eir” および 古フランス語(Old French)の “eir” に由来し、さらにラテン語の “hērēs(相続人)” に遡るとされます。
- 歴史的変遷:
- 王位や土地を継承する意味合いで古くから使われてきた単語で、特に爵位・王位など身分に関する正式な文書で用いられてきました。
- 王位や土地を継承する意味合いで古くから使われてきた単語で、特に爵位・王位など身分に関する正式な文書で用いられてきました。
- ニュアンスや注意点:
- “heir” は必ずしも「家族内での相続」に限らず、「芸術家の後継者」や「思想の継承者」など比喩的にも用いられることがあります。
- フォーマルな響きが強いですが、カジュアルな会話でも「王位を継ぐ人」という文脈でよく登場します。
- “heir” は必ずしも「家族内での相続」に限らず、「芸術家の後継者」や「思想の継承者」など比喩的にも用いられることがあります。
- 可算名詞 (countable noun):
- “one heir”, “two heirs” のように数えられます。
- “one heir”, “two heirs” のように数えられます。
- 典型的な構文:
- “be the heir to + (asset/title)” → 「~の相続人(継承者)である」
- “name + 人 + (as) heir” → 「~を相続人/後継者に指名する」
- “be the heir to + (asset/title)” → 「~の相続人(継承者)である」
- 使用シーン:
- フォーマルな文脈(法律文書、遺言、相続など)
- カジュアルなシーンでも王族や著名人の話題で使われることがあります。
- フォーマルな文脈(法律文書、遺言、相続など)
- “Do you know who will be the heir to the family business?”
- 「家業は誰が継ぐか知ってる?」
- 「家業は誰が継ぐか知ってる?」
- “He joked that his dog is his only heir.”
- 「彼は冗談で、自分の唯一の相続人は犬だと言ってたよ。」
- 「彼は冗談で、自分の唯一の相続人は犬だと言ってたよ。」
- “They had a family meeting to discuss who should be named the heir.”
- 「誰を相続人にするか話し合うために家族会議が開かれました。」
- “The CEO announced his son as the heir to the company’s leadership.”
- 「CEOは、自社の経営を息子が継ぐと発表しました。」
- 「CEOは、自社の経営を息子が継ぐと発表しました。」
- “We need to confirm the legal heir before transferring the shares.”
- 「株式を移転する前に法定相続人を確認する必要があります。」
- 「株式を移転する前に法定相続人を確認する必要があります。」
- “The board members are debating who should become the heir apparent.”
- 「取締役会は、誰が後継者となるべきかを検討しています。」
- “Under the current legislation, the eldest child is typically recognized as the rightful heir.”
- 「現行法の下では、長子が正当な相続人とみなされるのが一般的です。」
- 「現行法の下では、長子が正当な相続人とみなされるのが一般的です。」
- “Historically, disputes over the rightful heir often led to prolonged conflicts.”
- 「歴史的に見ると、正当な相続人をめぐる争いは長期にわたる紛争につながることが多かったです。」
- 「歴史的に見ると、正当な相続人をめぐる争いは長期にわたる紛争につながることが多かったです。」
- “The duke’s will clearly states that his nephew is the sole heir to his estate.”
- 「公爵の遺言には、甥がすべての財産の唯一の相続人であると明確に記されています。」
類義語 (synonyms)
- “successor” (後継者)
- 「立場・地位や役割を継ぐ人」という意味で、政治や会社の役職継承にも頻繁に使われます。
- 「立場・地位や役割を継ぐ人」という意味で、政治や会社の役職継承にも頻繁に使われます。
- “beneficiary” (受益者)
- 遺産や保険金などを受け取る人を幅広く指し、やや法的文脈で用いられます。
- 遺産や保険金などを受け取る人を幅広く指し、やや法的文脈で用いられます。
- “heiress” (女性形の相続人)
- 「女性の相続人」を特に強調する言い方。近年はただ “heir” を使うことも増えています。
- 「女性の相続人」を特に強調する言い方。近年はただ “heir” を使うことも増えています。
- “successor” (後継者)
反意語 (antonyms)
- “testator” (被相続人)
- 遺言を残す人、財産を譲る人を意味します。“heir” と逆の立場です。
- “testator” (被相続人)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語 (AmE): /ɛr/ または /er/
- イギリス英語 (BrE): /eər/
- アメリカ英語 (AmE): /ɛr/ または /er/
- 強勢(アクセント):
- 短い単語ですが、アクセントは基本的に1音節で [air] のように発音します。
- 短い単語ですが、アクセントは基本的に1音節で [air] のように発音します。
- よくある発音の間違い:
- 頭文字 “h” は発音しない点に注意してください。「hair」ではなく「air」と似た音になります。
- スペルミス:
- “heir” は “hair” と似ていますが、意味が全く異なるので要注意です。
- “heir” は “hair” と似ていますが、意味が全く異なるので要注意です。
- 同音異義語:
- “air” と同じ発音ですが、意味はまったく違います。文脈で区別しましょう。
- “air” と同じ発音ですが、意味はまったく違います。文脈で区別しましょう。
- 試験対策:
- 英検やTOEICなどで相続に関する文脈題や、リーディングで法律・歴史などの話題に出てくることがあります。
- 綴りと発音が不一致の単語例として覚えておくとよいでしょう。
- 英検やTOEICなどで相続に関する文脈題や、リーディングで法律・歴史などの話題に出てくることがあります。
- 覚え方のコツ:
- “heir” を「エアー」と発音するイメージを持ちましょう。頭文字の “h” がサイレントであることを意識すると混乱しにくくなります。
- 「後継者が空気(air)のように常に周りに、いずれ継ぐ存在」というイメージで覚えると、スペルと発音の差を認識しやすいです。
- “heir” を「エアー」と発音するイメージを持ちましょう。頭文字の “h” がサイレントであることを意識すると混乱しにくくなります。
- ストーリーづけ:
- 映画やドラマで「大富豪のheir(相続人)が相続をめぐるドラマを繰り広げる」シーンを思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- 原級: administrative
- 比較級: more administrative (稀に使われる)
- 最上級: most administrative (さらに稀)
- administer (動詞) 「管理する、運営する、施行する」
- administration (名詞) 「管理、行政、運営、政府」
- administrator (名詞) 「管理者、行政官」
- B2(中上級)
「administrative」はビジネスや公的な場面でよく使われるため、やや上のレベルです。 - admin(おそらく「administration」などに共通する語幹)
- -istr-(「管理する」や「行政に関わる」の意味合いを持つ要素)
- -ative(形容詞を作る接尾辞)
- administration(名詞): 管理、行政、運営
- administrate(動詞): 管理する(※「administer」とほぼ同義)
- administrator(名詞): 管理者、行政官
- administrative staff
(管理スタッフ / 事務スタッフ) - administrative duties
(管理業務 / 行政業務) - administrative work
(事務作業) - administrative office
(管理部門 / 行政事務所) - administrative support
(管理面でのサポート) - administrative procedures
(行政手続き / 事務手続き) - administrative burden
(事務的負担) - administrative task
(管理・事務作業) - administrative capacity
(管理能力) - administrative authority
(管理権限 / 行政当局) - ラテン語の「administrare(管理する、運営する)」に由来し、そこからフランス語を経て英語の「administer / administration」として取り入れられました。
- 「-ive」は形容詞を作るための接尾辞で、「〜の性質がある」「〜に関する」といった意味合いを与えます。
- 企業や政府の「管理部門」に関わる事柄を指すため、フォーマル寄りの印象があります。
- 日常の口語というよりは、ビジネスや公の場で使うのが一般的です。口語では
office work
やmanagerial
などの表現のほうが伝わりやすい場合もあります。 - 公的機関に関する文脈では「行政上の」という意味合いが強くなる点に注意が必要です。
- 形容詞として「administrative + 名詞」の形で用いられます。
- 可算・不可算のような区別は名詞に対してではないため、形容詞においては気にしなくて構いません。
- フォーマルな文脈(ビジネス、正式文書、学術論文など)で頻出します。
administrative + noun
例:administrative duties
,administrative tasks
administrative leave
(職員が管理上の理由で一時的に休職させられること)I handle most of the administrative tasks at home, like paying bills and managing documents.
(私は家での請求書の支払いや書類管理など、大半の事務的な仕事を担当しています。)She is really good at administrative work, so we rely on her for scheduling and paperwork.
(彼女は事務仕事がとても得意なので、スケジュール管理や書類作成を任せています。)I’m not a big fan of administrative chores, but they have to be done.
(事務的な雑務はあまり好きではないけど、やらなくちゃいけないですね。)Our administrative department is responsible for payroll and employee records.
(うちの管理部は給与計算と従業員情報の管理を担当しています。)We need to streamline administrative procedures to increase efficiency.
(効率を高めるために、事務手続きを合理化する必要があります。)The administrative staff will assist you in filling out the necessary forms.
(必要書類の記入については、事務スタッフが手伝ってくれます。)The administrative framework of the institution plays a crucial role in its overall performance.
(その機関の管理体制は、全体のパフォーマンスにおいて重要な役割を果たします。)Due to administrative regulations, we must follow strict protocols when conducting research.
(行政上の規制により、研究を行う際には厳格な手順に従わなければなりません。)This study investigates the impact of administrative policies on public health initiatives.
(この研究は、公衆衛生施策に対する行政的方針の影響を調査しています。)managerial(管理の、経営の)
- 「経営管理」に焦点を置く。「administrative」は事務処理・行政面、「managerial」は経営管理面に重きがある。
- 「経営管理」に焦点を置く。「administrative」は事務処理・行政面、「managerial」は経営管理面に重きがある。
bureaucratic(官僚的な)
- 「行政」の意味があるが、官僚制度やお役所仕事の硬さ・煩雑さを含む場合も多い。
- 「行政」の意味があるが、官僚制度やお役所仕事の硬さ・煩雑さを含む場合も多い。
executive(経営幹部の、実行権を有する)
- 組織のトップレベル(取締役や経営陣)を示唆。事務的というよりは「決定権を持って指揮する側」のニュアンス。
- operational(運用上の): 「administrative」が管理や事務処理を指すのに対し、「operational」は実際の運用や作業の現場面を指すことが多い。
- creative(創造的な): 管理・事務業務とは対照的に、発想力や芸術性が求められる分野を示す。
- アメリカ英語: /ədˈmɪnɪstreɪtɪv/
- イギリス英語: /ədˈmɪnɪstrətɪv/
ad-MIN-uh-stra-tive
と第2音節(「min」)に強勢が置かれるのが一般的です。- イギリス英語では末尾の母音が「-tɪv」に近く、アメリカ英語では「-teɪtɪv」のように発音されることが多いです。
- 「ad-mi-ni-stra-tive」の「mi」の部分を弱く発音しすぎる場合があるので注意しましょう。
- スペルミス
administrative
は長めの単語で、「a-d-m-i-n-i-s-t-r-a-t-i-v-e」とつづり間違いしやすいです。
- 「administrator」との混同
- 「administrator」は名詞、「administrative」は形容詞である点を区別しましょう。
- 「administrator」は名詞、「administrative」は形容詞である点を区別しましょう。
- 試験対策
- ビジネスシーンや公的機関の文脈に頻出する単語です。TOEIC でも管理部門や事務関連の設問でよく登場します。
- ビジネスシーンや公的機関の文脈に頻出する単語です。TOEIC でも管理部門や事務関連の設問でよく登場します。
- 「admin」(管理する)+「-str-」(ストラ) +「-ative」(形容詞化) というイメージを持つと、スペリングを覚えやすくなります。
- 「administration」から派生して「-ive」で形容詞に、という流れで覚えると良いでしょう。
- 覚え方の工夫としては「事務スタッフが集まる部屋=admin room」とイメージし、「管理(admin)+~的(-ative)」と関連づけるのがおすすめです。
- 活用形: 名詞のため、時制変化などはありません。
- 他の品詞の例:
- 「endure」(動詞) : 耐える、持ちこたえる
- 「endurance」(名詞) : 忍耐、持久力
- 「durable」(形容詞) : 耐久性のある
- 「endure」(動詞) : 耐える、持ちこたえる
- 語幹: “dur-”
- 接尾語: “-ation”
- 「dur-」はラテン語で「続く、持ちこたえる」という意味の “durare” に由来し、「-ation」は「〜という行為・状態」を名詞化する接尾語です。
for the duration of + 名詞
- 「〜の間ずっと」
- 例: “for the duration of the seminar” (セミナーの間ずっと)
- 「〜の間ずっと」
the entire duration
- 「その全期間」
- 例: “She stayed awake for the entire duration of the flight.” (飛行の全時間、彼女は起きていた)
- 「その全期間」
short duration
- 「短い期間」
- 例: “The course was of short duration.” (そのコースは短い期間だった)
- 「短い期間」
long duration
- 「長い期間」
- 例: “He was hospitalized for a long duration.” (彼は長期にわたって入院していた)
- 「長い期間」
average duration
- 「平均的な期間」
- 例: “The average duration of the tour is two hours.” (その見学ツアーの平均所要時間は2時間だ)
- 「平均的な期間」
limited duration
- 「限られた期間」
- 例: “This discount is valid for a limited duration.” (この割引は限られた期間のみ有効です)
- 「限られた期間」
extended duration
- 「延長された期間」
- 例: “We have extended the duration of the sale.” (セールの期間を延長しました)
- 「延長された期間」
duration of stay
- 「滞在期間」
- 例: “Your visa specifies the duration of your stay.” (ビザには滞在期間が明記されています)
- 「滞在期間」
time duration
- 「時間的長さ」
- 例: “The time duration for completing the task is two weeks.” (その作業を完了するのに要する時間は2週間です)
- 「時間的長さ」
contract duration
- 「契約期間」
- 例: “We need to finalize the contract duration first.” (まず契約期間を確定する必要があります)
- 「契約期間」
- 語源: ラテン語の “durare” = 「続く、持ちこたえる」
- 歴史的には「どれくらい長く物事が持続するか」を測る概念として用いられ、その意味合いが近代英語にも引き継がれています。
- 「duration」は比較的フォーマルな響きがありますが、日常会話やビジネス、学術的な文章など幅広いシーンで使われます。
- 「ある事象が継続している期間」という客観的な時間の長さを述べるため、感情的というよりは事実を伝える表現として使われることが多いです。
- 名詞 (不可算名詞扱いが多い)
- 一般的には可算形「durations」としてはあまり使いません。「for the duration」など定型的表現では不可算的に用いることが多いです。
- 一般的には可算形「durations」としてはあまり使いません。「for the duration」など定型的表現では不可算的に用いることが多いです。
- 構文例
- “The duration of the event is three hours.”
- “We should remain seated for the duration of the performance.”
- “The duration of the event is three hours.”
- フォーマル/カジュアルの差
- どちらかといえばややフォーマル寄りですが、カジュアルな場面でも問題なく使えます。ただしラフな会話では「the time it takes」のように言い換えられる場合もあります。
- “How long is the duration of the movie?”
- (映画の上映時間はどれくらい?)
- (映画の上映時間はどれくらい?)
- “Let’s stay indoors for the duration of the storm.”
- (嵐が続く間は家の中にいましょう)
- (嵐が続く間は家の中にいましょう)
- “You can leave your dog with me for the duration of your trip.”
- (あなたの旅行の間、犬を預かってあげるよ)
- “We need to determine the project’s duration before setting a deadline.”
- (締め切りを決める前に、まずプロジェクトの期間を決める必要があります)
- (締め切りを決める前に、まずプロジェクトの期間を決める必要があります)
- “I suggest we extend the duration of the promotional campaign by two weeks.”
- (プロモーションキャンペーンの実施期間を2週間延長することを提案します)
- (プロモーションキャンペーンの実施期間を2週間延長することを提案します)
- “The contract duration is fixed at one year, with an option to renew.”
- (契約期間は1年で、更新のオプションが付いています)
- “The study analyzes the average duration of sleep among various age groups.”
- (この研究は様々な年齢層における平均睡眠時間を分析しています)
- (この研究は様々な年齢層における平均睡眠時間を分析しています)
- “Participants were observed for the duration of the experiment in a controlled environment.”
- (参加者は実験の期間中、管理された環境下で観察されました)
- (参加者は実験の期間中、管理された環境下で観察されました)
- “The duration of exposure to the chemical was carefully recorded.”
- (その化学物質にさらされる時間が慎重に記録されました)
- length (長さ)
- 縦や横の物理的な長さも表すが、時間的長さを指す場合もある
- 縦や横の物理的な長さも表すが、時間的長さを指す場合もある
- period (期間)
- ある区切りのある期間
- ある区切りのある期間
- span (期間)
- ある始点から終点までの広がり・期間
- ある始点から終点までの広がり・期間
- term (期間・学期)
- 特定の時期や契約の期間
- 特定の時期や契約の期間
- extent (範囲・程度)
- 時間以外にも広がりや程度を表す
- instant (瞬間)
- moment (瞬間)
- IPA:
- アメリカ英語: /duˈreɪ.ʃən/
- イギリス英語: /djʊˈreɪ.ʃən/
- アメリカ英語: /duˈreɪ.ʃən/
- アクセント: 第2音節「-ra-」の部分に強勢が置かれます (du-ra-tion)。
- よくある間違い
- アメリカ英語では /duɹˈreɪ.ʃən/ のように /r/ が明確に発音されますが、イギリス英語では /djʊˈreɪ.ʃən/ と /j/ の音が入る点が特徴です。
- スペルミス: “duraton” と “a” を抜かしてしまうミスが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、「during」と混同してしまう学習者もいます。 “during” は「〜の間に」を表す前置詞で、意味も品詞も異なります。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリーディングパートで、契約やプロジェクトの話題に絡めて「期間」を示す単語として出題されることがあります。
- 特に熟語 “for the duration of ~” はビジネス文書などでよく見られるので押さえておくと便利です。
- TOEICや英検などのリーディングパートで、契約やプロジェクトの話題に絡めて「期間」を示す単語として出題されることがあります。
- “dur” → “endure,” “durable,” “endurance” と同じ語源
- 「耐久性」「耐える」というイメージから「長く続く」を連想しやすくなります。
- 「耐久性」「耐える」というイメージから「長く続く」を連想しやすくなります。
- 単語の最初の “du-” は「デュー」ではなく「デュ(アメリカ英語:ドゥ)」 と発音するため、スペリングと合わせて意識すると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 「duration = どれくらいの間(during) + action」とイメージを重ねると覚えやすいかもしれません。
- To remove or expel someone from a position or place
(「誰かを地位や場所から追い出す、排除する」という意味) - 「追い出す」「追放する」「失脚させる」などを表す動詞です。
例えば、組織や政府で力を持っている人を強制的にそのポジションから下ろすときに「oust」が使われます。
こういう場面で使われる、強いニュアンスを持つ単語で、「地位を奪い取る」「権力を排除する」といった印象です。 - B2(中上級): 日常会話・ニュースなど幅広い場面で十分対応可能なレベルで使われる単語ですが、ややフォーマルで特定の状況(政治・組織)でよく目にします。
- ou- という接頭辞は特に明確な接頭辞として認識されにくく、”out”と同系統の古い形であるとも言われますが、現在は独立した動詞として扱われています。
- -st は動詞としての形勢を示す語尾の一部ですが、やや古い起源です。
- 名詞形: 「ouster(追放、解任)」がしばしば使われます。
例: The ouster of the CEO shocked the industry. - oust a dictator
(独裁者を追放する) - oust a government
(政府を追い出す) - oust from power
(権力の座から追放する) - oust an opponent
(対立相手を追い出す) - oust a rival
(ライバルを追放する) - oust a leader
(指導者を追い出す) - be ousted in a coup
(クーデターで追放される) - political ousting
(政治的追放) - seek to oust
(追放しようとする) - campaign to oust
(解任運動をする) - 中英語の「ousten」または古フランス語の「oster(追い出す)」が起源とされます。意味としては「外へ追いやる」といったニュアンスから派生しました。
- 「oust」は比較的フォーマルな響きがあり、特に政治的な文脈や重要なポジションから退かせるような場面でよく使われます。
- 「解任する」「排除する」など強制的な行為を強く想起させる言葉なので、ビジネス・政治関連のニュースや記事でもよく目にします。
- 口語でも使えますが、むしろ新聞や雑誌、フォーマルな文書で見かけることが多いです。
他動詞 (transitive verb): 目的語を必要とします。
例: “They ousted the mayor.” (彼らは市長を追い出した)一般的な構文:
- oust + 目的語 (人物・組織) + from + 場所/地位
- 例: “They ousted the chairman from his position.”
- 例: “They ousted the chairman from his position.”
- oust + 目的語 (人物・組織)
- 例: “The rebels attempted to oust the president.”
- oust + 目的語 (人物・組織) + from + 場所/地位
イディオム: “oust someone from office” (公職から解任する)
使用シーン: フォーマル(政治、ビジネス、公式文書など)やニュース記事に多い。
“Did you hear they finally ousted the corrupt manager?”
(腐敗したマネージャーがついに追放されたって聞いた?)“The neighbors tried to oust the noisy tenant, but it wasn’t easy.”
(近所の人たちは騒音を出す入居者を追い出そうとしたけれど、簡単ではなかったよ。)“They’re planning to oust him from the club committee.”
(彼をクラブの委員会から外そうと計画しているみたい。)“The board of directors voted to oust the CEO for financial misconduct.”
(取締役会はCEOを財務上の不正で解任することに投票した。)“Some shareholders are pushing to oust the current chairman.”
(ある株主たちは現会長の追放を求めている。)“The competitors are trying to oust us from the market with aggressive pricing.”
(競合他社は積極的な価格戦略で私たちを市場から追い出そうとしている。)“Historians note that the coup was organized to oust the monarchy.”
(歴史家によれば、そのクーデターは王制を追い出すために行われたとされています。)“In political science, the term ‘oust’ often appears in discussions about regime change.”
(政治学では「oust」という用語は政権交代に関する議論でよく登場します。)“Their research focuses on how social movements manage to oust authoritarian governments.”
(彼らの研究は社会運動がどのようにして権威主義的政府を追放するのかに焦点を当てています。)- expel(追放する)
- 学校や組織からの強制退学・退会などで使われ、より一般的なニュアンス。
- 学校や組織からの強制退学・退会などで使われ、より一般的なニュアンス。
- dismiss(解任する)
- 主に雇用関係や職場で「解雇する」意味が強い。
- 主に雇用関係や職場で「解雇する」意味が強い。
- remove(取り除く、解任する)
- より広い意味で「取り除く」。フォーマルな場面でも使いやすい。
- より広い意味で「取り除く」。フォーマルな場面でも使いやすい。
- dislodge(押しのける)
- 物理的にも「はがす」という意味があり、ニュアンスとしては力を使って取り去るイメージ。
- 物理的にも「はがす」という意味があり、ニュアンスとしては力を使って取り去るイメージ。
- appoint(任命する)
- install(就任させる)
- “oust” は権力や地位のある立場から強制的に排除するニュアンスが強いです。
- “dismiss” は雇用関係や部下を解雇するケースに使われやすく、状況によってはフォーマルな響きがありますが、「解任」という点で重なります。
- “expel” は学校や党から「追放する」など、少し幅広く適用できる語です。
- それぞれの文脈に合わせて使い分けるとよいです。
- アメリカ英語: [aʊst]
- イギリス英語: [aʊst] (基本的には同じ発音)
- 1音節の単語のため、特別なアクセントはありませんが、ou-[st]と一塊で発音します。
- “ou” にあたる部分は、日本語の「アウ」「アオ」に近い「aʊ」という二重母音です。
- “oast” [əʊst] のように「オウスト」と発音しがちですが、正しくは[aʊst]で「アウスト」に近い音になります。
- スペルミス: “oust”につい“out”と書き間違えやすい。
- 同音異義語との混同: とくに目立つ同音異義語はありませんが、“oust”を “out”と聞き間違えることには注意。
- TOEICや英検での出題傾向: 政治やビジネスの文脈の文章の中で、リーディング問題に出る可能性があります。意味を知らないと文脈が取りにくい語です。
- イメージ: 「out」の中に “s” があるイメージで「外へ押し出す(s)」という感覚で覚えるとよいでしょう。
- スペル記憶: “u” が後ろに入るという点がポイント。 “out” と書きそうになったら「あえて ‘u’ を強く意識」する。
- ストーリー: 「王様(king)を力で王座(王立のSeat)から押し出す」とイメージして “o(u)st” という綴りを思い浮かべるのも有効です。
- 名詞: transparency (透明性; 分かりやすさ)
- 副詞: transparently (透明に; 明白に)
- B2(中上級): 一般的にニュース記事や、少し専門的な文書でも登場し、概念的に「透明性」という意味を含む場合が多いことから、中上級レベルの語彙として位置づけられます。
- 接頭語: なし
- 語幹: “par” (ラテン語の “parēre” = 「現れる」)
- 接尾語: 形容詞化する “-ent” (ラテン語由来の形容詞作成パターン)
- transparency (n)「透明性、わかりやすさ」
- transparently (adv)「透明に、明らかに」
- translucent (adj)「半透明の」
- apparent (adj)「明白な/見たところの」 (語根を一部共有)
- transparent glass → 透明なガラス
- transparent policy → 透明性のある政策
- transparent process → 明朗な手続き
- transparent material → 透明な素材
- transparent film → 透明フィルム
- intentionally transparent → 意図的にわかりやすく提示された
- make something transparent → 何かを明白にする / 透明にする
- transparent approach → 公明正大なアプローチ
- be transparent about expenses → 費用を公表する / 費用を明らかにする
- transparent layer → 透明層
- ラテン語
trans
(〜を通して)+parēre
(現れる)に由来します。「向こうまで見える」「通して現れる」というニュアンスが、物理的な透明さだけでなく「隠し事がない」という意味合いにも発展しました。 - 物理的な「透明」(例: ガラスや水など)だけでなく、比喩的に「秘密がない」「理解しやすい」といった意味があります。
- 「clear」と似ていますが、「transparent」はより「何も隠れていない」というニュアンスが強いです。
- フォーマルな文書や議論でもよく使われ、カジュアルにも「わかりやすい、隠し立てのない」という意味で用いられます。
- “(be) transparent about …” の形で、「…を公にする/明らかにする」といった表現に。
- 「名詞 + is transparent」として、「~は明快である」という表現に。
- フォーマル: 企業や政府などが情報を開示するとき。「Our financial reporting is fully transparent.」
- カジュアル: 友人間で誤解を防ぐために「Let’s be transparent about our intentions.」のような言い回しで。
- 形容詞として、修飾対象はモノでも概念でもOK。可算・不可算名詞への直接的な影響は考えなくてよいですが、多くの場合は “transparent + 名詞” でひとまとまりになります。
“Could you get me a transparent glass bowl? I want to see through it when I mix ingredients.”
(「透明なガラスのボウルを取ってくれる?材料を混ぜるときに中が見えるようにしたいんだ。」)“I prefer a phone case that’s completely transparent, so the color of my phone shows through.”
(「私は完全に透明なスマホケースがいいな。スマホ本体の色が見えるようにしたいから。」)“I want our relationship to be transparent, with no secrets between us.”
(「秘密なしで、お互い何でも話し合える透明な関係でありたいわ。」)“Our company strives to maintain a transparent hiring process.”
(「当社は、透明性のある採用プロセスを維持するよう努めています。」)“It’s crucial to be transparent about your project budget when collaborating with stakeholders.”
(「ステークホルダーと協力する際には、プロジェクト予算について透明に説明することが不可欠です。」)“We guarantee transparent reporting of all financial transactions.”
(「当社は、すべての財務取引を透明性のある形で報告することを保証します。」)“Researchers need transparent methodologies to ensure reproducible results.”
(「研究者は、再現性のある結果を得るために透明な方法論を採用する必要があります。」)“In academic writing, arguments should be presented in a transparent manner.”
(「学術論文では、主張を透明な(わかりやすい)形で提示する必要があります。」)“A transparent peer-review system enhances the credibility of scientific publications.”
(「透明性の高いピアレビューシステムは、科学出版物の信頼性を高めます。」)- clear(明確な / 透明な)
- 「clear」は「はっきりとした」「曖昧でない」という意味合いが強い。
- 「clear」は「はっきりとした」「曖昧でない」という意味合いが強い。
- obvious(明白な)
- 「obvious」は「誰が見ても当然のこと」というニュアンス。
- 「obvious」は「誰が見ても当然のこと」というニュアンス。
- lucid(明快な)
- 「lucid」は特に「説明や思考が明快でわかりやすい」場合に使う。
- 「lucid」は特に「説明や思考が明快でわかりやすい」場合に使う。
- apparent(見た目に明らかな)
- 「apparent」は「見たところ~」というニュアンスがあるので、現実と異なる場合もある。
- opaque(不透明な)
- 物質的にも比喩的にも「白黒はっきりしない」「不透明な」に使う。
- 物質的にも比喩的にも「白黒はっきりしない」「不透明な」に使う。
- obscure(不明瞭な)
- より抽象的に「はっきりしない、よくわからない」という意味。
- より抽象的に「はっきりしない、よくわからない」という意味。
- アメリカ英語: /trænˈspærənt/ または /trænˈspɛrənt/
- イギリス英語: /trænˈspærənt/
- “trans*par*ent” の “par” の部分に強勢が来ます。
- “trans-” の部分が /trænz/ ではなく /træns/ と発音される場合もあり、地域差がありますが大きな誤解は生まれません。
- “-parent” 部分を “ペアレント” のようにしっかり発音する意識を持つと明瞭になります。
- スペルミス: “transparent” の “-parent” 部分を “-parant” としてしまうなど。
- 発音の間違い: “トランスパーレント”というカタカナ的発音で通じにくい場合がある。
- “clear” との混同: 「clear」は「状態が晴れている・邪魔がない」意味合いが強いが、「transparent」は「完全に透けている」に焦点がある。
- 試験対策: TOEICや英検では、企業や政策の「透明性」を問う文脈などで「transparent policy」や「transparent process」が出題されることがある。
- 「trans-」(通り抜ける)+「parent」(“appear” の意を持つ語源)で「向こう側が見える = 透けている」というイメージ。
- 「トランスパレント」よりも、「トランス・ペアレント」と区切って覚えると発音しやすい。
- 比喩的な場面では「嘘がない、隠し立てのない状態」を想像すれば、すぐに使いやすくなります。
- 活用形: 名詞のため、複数形は “republics” となります。
- 他の品詞に変化した例:
- 形容詞形: “republican” (共和制の、共和党の…)
- 名詞形: “a republican” (共和党員、共和主義者)
- 形容詞形: “republican” (共和制の、共和党の…)
- re-: (接頭辞)「再び」などを表す場合もありますが、ここでは語源としては直接 “re-” + “public” という分解で捉えず、ラテン語の “res publica”(公共のもの、公共の事柄)に由来する表現です。
- public (語幹): 人々、公共という意味に由来する語源的要素です。
- republican (形容詞/名詞): 共和制の、または共和党員
- Republican Party: アメリカ合衆国の共和党
- public: 市民一般、公共の
- “democratic republic” – 民主共和制
- “people’s republic” – 人民共和国
- “federal republic” – 連邦共和国
- “the first republic” – 第一共和国
- “republican government” – 共和制政府
- “to establish a republic” – 共和国を樹立する
- “to overthrow the republic” – 共和国を転覆する
- “republican ideology” – 共和主義の理念
- “constitutional republic” – 立憲共和国
- “to proclaim a republic” – 共和国を宣言する
- 語源: ラテン語 “res publica” (“res” は「物事」、「公のもの」を意味し、“publica” は「公的なもの」という意味)。もともとは「公共のことがら」「公のこと」といった意味をもち、そこから統治者が公的に選ばれる政治形態を指すようになりました。
- ニュアンス:
- 君主制ではなく、主権が国民にあることを重視する政治制度を強調する言葉。
- 政治や歴史の話題で使用される場合が多い。フォーマルな文脈で使われやすいですが、ニュース、アカデミックな論文、教科書などでも目にする機会が多々あります。
- 君主制ではなく、主権が国民にあることを重視する政治制度を強調する言葉。
- 名詞 (countable noun)
- 可算名詞として扱い、複数形は “republics”。
- “a republic” / “the republic” / “several republics” のように用いられます。
- 可算名詞として扱い、複数形は “republics”。
一般的な構文例:
- “(Country) is a republic.”
- “They transformed the country into a republic.”
- “Under the republic, citizens vote for their representatives.”
- “(Country) is a republic.”
使用シーン: おもにフォーマルまたはアカデミックな文脈で使われますが、政治談義やニュース番組などのカジュアルな会話でも出てくる場合があります。
- “I learned that France is a republic. I thought it was still a monarchy!”
(フランスが共和国だと知ったよ。まだ王制だと思っていた!) - “Wait, what does a republic actually mean?”
(ちょっと待って、共和国って実際どういう意味?) - “I prefer the idea of a republic where people choose their leaders.”
(私は、人々が指導者を選ぶ共和国の考え方が好きだな。) - “Our company recently expanded to the Czech Republic to open a new branch.”
(当社は最近、チェコ共和国に新しい支店を開設しました。) - “We must understand the political system of this republic before making long-term investments.”
(長期投資を行う前に、この共和国の政治体制を理解する必要があります。) - “In a republic, policies can shift based on electoral outcomes, so we need to stay informed.”
(共和国では、選挙結果によって政策が変わり得るので、常に情報を追い続ける必要があります。) - “Plato’s writings on the ideal republic have influenced political thought for centuries.”
(プラトンの理想国家論は何世紀もの間、政治思想に影響を与えてきた。) - “The transition from monarchy to a republic often involves deep social and constitutional reforms.”
(君主制から共和国への移行は、多くの場合、社会的・憲法的な大改革を伴う。) - “Studies compare the stability of republics versus constitutional monarchies in modern times.”
(研究によると、現代における共和国と立憲君主制の安定性が比較されている。) - “democracy” (民主主義)
- 指導者の選出や意思決定が国民によって行われる政治形態。「republic」と同様に国民が主役ですが、”democracy” はより広義で、選挙による政治参加に重点を置くニュアンス。
- “commonwealth” (コモンウェルス、連邦)
- 歴史的にはイギリス連邦のことなどを指す場合が多いが、共和国と似たような意味合いで使われることもある。やや古風な響き。
- “state” (国家、州)
- 政治組織全般を指す包括的な単語。政府や国そのものを意味し、”republic” ほど主権者に関するニュアンスは強くない。
- “monarchy” (君主制)
- 王や皇帝などの世襲君主が国家元首となり、国を統治する体制。共和制とは対極にある政治体制。
- 発音記号 (IPA): /rɪˈpʌblɪk/
- アクセント: “re-PUB-lic” の “PUB” の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: おおむね違いはありませんが、アメリカ英語は /rɪˈpʌblɪk/、イギリス英語もほぼ同じ発音です。
- よくある発音の間違い: アクセントの位置を間違えて “RE-pu-blic” と言わないように注意が必要です(正しくは “re-PUB-lic”)。
- スペルミス: 「republic」を “repulic” や “repblic” などと綴りを間違えることがあります。特に “pu” の順序に注意しましょう。
- 同音異義語の混同: “public” と “republic” の混同や、 “republican” と “Republican Party” の政治的文脈での使いわけに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで時事問題や政治体制の話題に触れる際に「republic」が出てくることがあります。特にリーディングで国の制度を説明する文章などに頻出です。
- 「みんな(public)で作る(re-)国」というイメージで覚えるとよいでしょう。語源的には直接 “re-+public” ではないですが、「みんなのもの(res publica)が基になっている」と考えると忘れにくくなります。
- スペリングのポイント: “re-PUB-lic” と、「PUB(パブ)」をイメージ上の区切りにすると間違いにくいでしょう。
- 政治の授業やニュースなどで “public” という単語と関連づけて覚えると定着しやすいです。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形:
- 単数形: killer
- 複数形: killers
- B2(中上級): 自然な外国語表現がある程度可能になるレベル、やや抽象的・専門的な話題にも対応できるレベル
- kill (verb): 「殺す」という動詞
- killing (noun/adjective): 名詞としては「殺害」「殺し」、形容詞的に「ゆるぎない魅力を放つ」「すごく疲れさせる」などの意味合い
- 語幹 (root): kill(殺す)
- この語幹の末尾に -er がついて、動作主を表す「~する人・もの」の意味合いを加えています。
- この語幹の末尾に -er がついて、動作主を表す「~する人・もの」の意味合いを加えています。
- 接尾語 (-er): 「~する人」「~するもの」を表す典型的な英語の接尾語
- killer whale: シャチ(直訳「殺し屋クジラ」)
- serial killer: 連続殺人犯
- killer instinct: (スポーツ・ビジネスなどで)勝利への執着心、闘争心
- killer app: 圧倒的に魅力的で、流行を決定付けるアプリケーションやソフトウェア
- cold-blooded killer(冷酷な殺人者)
- hired killer(殺し屋)
- killer instinct(闘争本能)
- serial killer(連続殺人犯)
- silent killer(知らずに人体に害を与えるもの/慢性疾患など)
- killer disease(致死的な病気)
- killer smile(人を虜にするような笑顔)
- killer idea(すごいアイデア)
- killer question(とても難しい・厄介な質問)
- killer feature(製品の魅力を決定付ける強力な機能)
- 語源: 古英語の “cyllan” (殺す)に遡るとされ、「殺す動作」を表す “kill” が先にあり、そこから “killer” が派生しました。
- 歴史的な使われ方: 当初は文字通り人を殺す者(あるいは動物)を指していましたが、時代とともに「人を魅了してしまうほど圧倒的な何か」を比喩的に言うスラング用法も広まっています。
- 使用時の注意点:
- 文字通り“殺人者”の意味で使うと非常に重い表現になるため、誤解を生まないように注意してください。
- スラング的に褒め言葉として使う場合は、カジュアルな文脈でよく使われます。フォーマルな文書ではあまり好まれません。
- 文字通り“殺人者”の意味で使うと非常に重い表現になるため、誤解を生まないように注意してください。
- 名詞: 可算名詞(a killer, the killer, killers)
- 一般的な構文:
- “X is a killer.” → 「X はとてもすごいものだ」というスラング的表現
- “He is the killer.” → (探していた)犯人は彼だ
- “X is a killer.” → 「X はとてもすごいものだ」というスラング的表現
“killer instinct” → スポーツ選手やビジネスパーソンの「負けん気」や「攻撃的・勝利をものにする本能」を指すイディオム的表現
使用シーン:
- フォーマル: ニュース記事や犯罪報道などで使う際は文字通りの「殺人者」の意味
- カジュアル: 友達同士の会話やSNSなどで「killer idea」「killer party」など、スラング的に「すごい」「最高の」の意味
- フォーマル: ニュース記事や犯罪報道などで使う際は文字通りの「殺人者」の意味
- “That joke was a killer! I couldn’t stop laughing.”
(あのジョーク、最高すぎ!笑いが止まらなかったよ。) - “I found a killer recipe for chocolate cake.”
(チョコレートケーキのすごいレシピを見つけたよ。) - “Check out my new headphones; the sound quality is killer.”
(新しいヘッドホンを見てみて。音質がめちゃくちゃいいよ。) - “We need a killer marketing strategy to boost sales.”
(売上げを伸ばすために強力なマーケティング戦略が必要です。) - “That presentation was killer—everyone was impressed.”
(あのプレゼンは圧巻だったね。皆が感心してたよ。) - “Our competitor just released a killer feature in their product.”
(競合他社が、彼らの製品にものすごい機能を追加したよ。) - “Malaria is often referred to as a silent killer due to its high mortality rate.”
(マラリアは致死率が高いため、「静かな殺し屋」とも呼ばれます。) - “The researcher discussed the psychological profile of a serial killer.”
(研究者は連続殺人犯の心理的特徴について論じました。) - “Stress can be a killer if not managed properly.”
(ストレスはしっかり管理しないと深刻な害を及ぼす可能性があります。) - murderer(殺人者)
- 「killer」よりも法的側面・意図が強調されることが多い。
- 「killer」よりも法的側面・意図が強調されることが多い。
- assassin(暗殺者)
- 政治的・計画的暗殺を行う人物を特に指す。
- 政治的・計画的暗殺を行う人物を特に指す。
- slayer(やや古風な言い方)
- 「slay(殺す)」から派生。文学的表現やファンタジー作品などで使われる。
- 「slay(殺す)」から派生。文学的表現やファンタジー作品などで使われる。
- 「killer」の直接的な反意語はありませんが、「protector(守る人)」や「savior(救済者)」などが対照的な意味を持つ存在になります。
- 発音記号 (IPA): /ˈkɪlər/ (アメリカ英語), /ˈkɪlə(r)/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント)の位置: 「ki」の「キ」の部分にアクセント
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: 「キラー」のように「r」をしっかり発音
- イギリス英語: 「キラ」に近く、語尾の「r」が弱くなる
- アメリカ英語: 「キラー」のように「r」をしっかり発音
- よくある発音ミス:
- /aɪ/ のように「カイラー」と伸ばしてしまうミス
- 「ラ行」を強く発音しすぎたり、逆に完全に無音にしてしまったりする点
- /aɪ/ のように「カイラー」と伸ばしてしまうミス
- スペルミス: “kiler” / “killar” など、-er が正しい形。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語は無いが、
killer
とkilling
を混同して文法を崩すことがある。
- 例: “He is a killer.” と “He is killing.” は意味・用法が異なるので注意。
- 例: “He is a killer.” と “He is killing.” は意味・用法が異なるので注意。
- 試験出題傾向:
- TOEICや英検ではあまり直接「殺人者」としては出題されにくいですが、「silent killer」「killer disease」など熟語(コロケーション)で出る可能性があります。
- イメージ法:
kill
は「殺す」→killer
は「殺す人・もの」と覚えやすいです。 - スラング用法に慣れる: 「killer smile」「killer idea」などの例文を繰り返し見ると、すぐにカジュアル表現も覚えられます。
- 語呂合わせ: 「キラー」で「キー(鍵)+ラー(ラー油)」などと結びつけてみるなど、自分なりの覚え方を工夫すると定着しやすいです。
Despite his best efforts, he was unable to lift the heavy box.
Despite his best efforts, he was unable to lift the heavy box.
解説
彼は最善を尽くしたが、重い箱を持ち上げることができなかった。
inability
1. 基本情報と概要
単語: inability
品詞: 名詞(n.)
意味 (英語): the state of being unable to do something
意味 (日本語): 何かをすることができない状態、無力さ
「inability」は「何かをする能力がない」「できることが限られている」という意味の単語です。たとえば「理解できない」「話せない」「耐えられない」というように、「~することができない」という状況を表します。会話や文章で割とよく登場する、どちらかというとフォーマル寄りの表現です。
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「学校英語を少し超えて、より広い語彙が必要になるレベル」です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
in- + ability = inability(能力がない状態)
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・よく使われる構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “inability” の詳細解説です。「何かをする能力がない」状態を端的に示す便利な名詞ですので、書き言葉中心に使いこなしてみてください。
無力,無能,不能
The sun's rays warmed my face.
The sun's rays warmed my face.
解説
太陽の光線が私の顔を温めた。
ray
1. 基本情報と概要
単語: ray
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味:
日本語の意味:
「ray」は主に「光の筋」や「放射線」など、何かが一直線に伸びるイメージを表すときに使われることが多いです。後ろから薄暗い部屋に差し込む日の光などを思い浮かべるとわかりやすいでしょう。魚の「エイ」も、背が平らで尾が長い形が特徴的です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
形や意味そのものの明確な反意語はありませんが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「ray」の詳細な解説です。一筋の光から海の生き物まで、使い方が幅広い単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
光線;熱線;放射線
放射状に突き出たもの;(ヒトデなどの)腕
《a ~》(希望などの)一筋(ひとすじ),ごく少量《+of+名》
He is a strong nationalist who believes in putting his country's interests above all else.
He is a strong nationalist who believes in putting his country's interests above all else.
解説
彼は国家の利益を何よりも優先すると信じる強い国家主義者です。
nationalist
以下では、名詞「nationalist」について、学習者向けに詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞と活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「nationalist」は、「国 (nation)」という語幹に、「~の主義者・信者」を意味する「-alist」がついてできた単語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・フレーズ
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ3つずつ、合計9つの例文を示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的(政治・歴史・社会学など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「nationalist」の詳細な解説になります。政治的・社会的トピックでもよく出てくる単語ですので、ぜひ押さえておいてください。
国家(国粋)主義者
民族独立主義者
She is the heir to her family's fortune.
She is the heir to her family's fortune.
解説
彼女は家族の財産の相続人です。
heir
1. 基本情報と概要
英単語: heir
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語での意味:
“heir” refers to a person who is legally entitled to inherit property, titles, or other assets from another person (often after they pass away).
日本語での意味:
「heir」は、亡くなった人や権利を譲る人から財産や称号などを相続する資格のある人を指します。たとえば、親の財産や称号を継ぐ人、王位継承者などを表現するときに使います。ややフォーマルな単語ですが、日常会話からビジネス、法律文書など幅広い文脈で使われます。
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “heir” の詳細な解説です。
「相続人」「後継者」として使われるフォーマルな単語ですが、日常会話やビジネスシーン、歴史・法律など多方面でそのまま通用します。発音やスペルに注意して、ぜひ使いこなしてください。
(財産・地位などの)相続人,跡取り《+to+名》
(先人の思想・精神・伝統などを)受け継ぐ人,後継者
The administrative procedures in this office are quite complex.
The administrative procedures in this office are quite complex.
解説
このオフィスの行政手続きはかなり複雑です。
administrative
以下では、形容詞 administrative
を、学習者の方にもわかりやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: administrative
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to the running of a business, organization, or government
意味(日本語): 「管理上の」「行政上の」「事務的な」
「administrative」は主に「組織や政府などを運営する立場で使う」「業務を管理する」という文脈で用いられます。例えば、会社内の事務・総務・管理業務や、官公庁の行政事務を指す場面が多いです。書類管理、データ入力などのオフィスワークにも関連するニュアンスがあります。
活用形
形容詞のため、冠詞や人称による変化はなく、比較級・最上級もあまり一般的に使いません。
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム・フレーズ例
形容詞としてのイディオムはあまり多くありませんが、以下のように名詞句でよく使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 **administrative**
の詳細解説です。ビジネス関連や公的な文章など、比較的フォーマルな場面で頻用される語なので、ぜひ場面に合わせて正しく使ってみてください。
行政上の;管理の,経営の
The duration of the movie was two hours.
The duration of the movie was two hours.
解説
映画の時間は2時間でした。
duration
1. 基本情報と概要
単語: duration
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the length of time during which something continues or exists
意味(日本語): 物事が続く時間の長さ、継続期間
「duration」は、ある出来事や状態がどれくらいの長さ続くかを表すときに使います。たとえば「このイベントは3時間継続します」といった場面で、継続時間を強調したいときに用いられる単語です。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
→ 会話や文章で、ある程度抽象的な長さや持続期間について述べたい場面によく出てくるので、中上級レベルの単語として捉えられます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンスや使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
→ 「duration」は「何かが続く長さ」をフォーカスしているため、「period」「span」などよりも「継続している時間の長さ」を客観的に強調するニュアンスがある。
反意語 (Antonyms)
→ いずれも「一瞬」を意味する単語であり、「継続的な状態」と対になる単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「duration」の詳細解説です。継続時間を表す基本的かつ重要な単語なので、ぜひ日常会話からビジネス・学術的な場面まで幅広く活用してみてください。
(時間の)持続,存続,継続
存続期間,持続時間
The shareholders voted to oust the CEO.
The shareholders voted to oust the CEO.
解説
株主たちはCEOを解任するために投票した。
oust
1. 基本情報と概要
英単語: oust
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
活用形: oust – ousts – ousting – ousted
英語での意味:
日本語での意味:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の品詞になったときの例
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは「日常会話」「ビジネス」「学術的」それぞれ3例ずつ提示します。自分が話す状況をイメージしながら読むと覚えやすいです。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /aʊst/
強勢(アクセント):
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「oust」の詳細な解説です。政治的ニュースやビジネスの組織改革の文脈などでよく見かけるため、文脈ごとに覚えておくと便利です。ぜひ使いこなしてみてください。
(場所・地位などから)…‘を'追い払う,追い出す《+名+from+名》
The glass is transparent, allowing light to pass through.
The glass is transparent, allowing light to pass through.
解説
ガラスは透明で、光が通り抜ける。
transparent
1. 基本情報と概要
単語: transparent
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: transparent (原形) / more transparent (比較級) / most transparent (最上級)
英語の意味(簡潔)
・See-through or easily seen through; also, clear, obvious, or easily understood.
日本語の意味(簡潔)
・「透き通った」「透明な」「明白な」「わかりやすい」という意味で使われます。物理的に「光を通す」場合だけでなく、「意図や目的がバレバレ(明白)」というような抽象的なニュアンスでも使われます。たとえば「透明なガラス」「透明性のある政策」などの文脈でよく登場します。
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・使用例
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
以下、それぞれ3例ずつ挙げます。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
発音上の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “transparent” の詳細な解説です。物理的にも比喩的にも「隠し立てのない状態」を表す、大切なキーワードとしてぜひ覚えておきましょう。
透明な,透き通った,光を通す
(言い訳などが)見え透いた
率直な,正直な,あけひろげの
透けるほど薄い
The United States is a republic.
The United States is a republic.
解説
アメリカ合衆国は共和国です。
republic
名詞 “republic” の解説
1. 基本情報と概要
単語: republic
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A form of government in which power resides in elected individuals representing the citizen body and government leaders exercise power according to the rule of law.
意味(日本語): 国民によって選ばれた代表が統治する政治形態のこと。君主制のような王や女王を持たず、国民が主権を持つ国を指します。
「republic」は、政府の形態を表す名詞で、一般的に「共和制」と訳されます。王を頂点とする君主制とは異なり、国民が主権を持ち、選挙などによって指導者や議員を選ぶ制度を指す言葉です。政治や歴史の文脈でよく登場します。
CEFRレベル: B2(中上級)
・政治や歴史の話題で使われ、抽象的な概念の単語なので、中上級レベルで習得しておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “republic” の詳細解説です。「共和国」という政治形態を表す重要ワードで、歴史や政治の文脈で頻出します。ぜひ活用してみてください。
共和国;共和政体
《R-》(フランス革命から喚代までの,フランスの)共和制
The detective finally caught the serial killer.
The detective finally caught the serial killer.
解説
刑事はついに連続殺人犯を捕まえた。
killer
以下では、英単語 killer
の詳細な解説を、指示に沿って示します。
1. 基本情報と概要
英語: killer
日本語: 殺人者、殺す(ほどの)もの、非常に魅力的または強力なものなどの意味合いを持つ名詞
「killer」は、主に「人や動物を殺す人・もの」を指す名詞として使われます。また、カジュアルな文脈では「最高の何か」「とても強力な何か」という比喩的な意味で「killer idea(すごいアイデア)」のようにも使われます。基本的には物騒な響きがありますが、スラング的に「素晴らしい」というプラスの意味を表す場合もあります。
「殺人者」を指す場合は物騒なイメージが強いため、文脈によっては重々しい言葉になります。一方、スラング的表現では「最高の~」「圧倒的な~」というニュアンスでも使われるため、使い方に注意しましょう。
CEFRレベル: B2(中上級)
学習者にとっては少し上級寄りの単語ですが、映画やドラマなどで頻繁に登場する表現でもあります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話で
(2) ビジネスシーンで
(3) 学術的・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※「killer」はより広く一般的に用いられ、上記の単語よりもカジュアルな含みを持つ場合があります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 killer
の詳細な解説です。文字通りに「殺人者」の意味を持つ際は取り扱いに要注意ですが、スラング的に「ものすごい」「最高の」という意味でも使われる、幅広いニュアンスを含む単語です。ぜひ上記の例文やコロケーションを使って覚えてみてください。
殺人者;屠殺(とさつ)者;殺し屋
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基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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