基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 日常的にもビジネスでもよく使われる単語です。
- 「物事の基礎」「土台」「野球のベース」「本拠地」など、さまざまな「基礎となる部分」や「要となる場所」を示します。
- (英) a foundation or starting point for something; the lowest or bottom part; a main place of operation
- (日) 何かの基礎となる部分や、最も下になる部分。または活動の拠点・本拠地のことを指します。
- 単数形: base
- 複数形: bases (読み方は /ˈbeɪsiz/)
- 動詞: “to base” (例: to base an opinion on facts – 事実に基づいて意見を形成する)
- 形容詞: “basic” (例: basic knowledge – 基本的な知識)
- 副詞: “basically” (例: basically speaking – 基本的に言えば)
- 形容詞: “baseless” (例: a baseless rumor – 根拠のないうわさ)
- 語幹: “base”
- 接頭語・接尾語は特に含まれていませんが、ほかの形で “basic”, “basically”, “baseless” などに派生します。
- 土台・基礎(foundation)
建物や考え方などを支える根本的な部分。 - 拠点・基地(headquarters / place of operation)
軍事やビジネスなどで活動の本拠点を指す。 - 下部・底部(lowest part)
何かの一番下にある部分。山のふもとや柱の下部など。 - 野球のベース(base in baseball)
野球の塁。ファーストベース, セカンドベースなど。 - basic (形)
- basically (副)
- baseless (形)
- base camp – ベースキャンプ
- base of the mountain – 山の麓
- military base – 軍事基地
- home base – 本拠地、野球のホームベース
- customer base – 顧客基盤
- economic base – 経済基盤
- base metal – 卑金属(貴金属でない金属)
- foundation base – 建物の基礎
- knowledge base – ナレッジベース(知識底)
- base salary – 基本給
- 「base」はラテン語の “basis” (ギリシャ語の “basis”) が起源とされています。もともとは「足場」「下にあるもの」という意味を持つ言葉でした。
- 「物事を下支えする根本」や「根幹となる場所・要素」というポジティブで重要なニュアンスがあります。
- フォーマル・カジュアル問わず幅広い場面で使われますが、文脈によって「軍事基地」「会社の本社・拠点」「野球の塁」など具体的な意味に変わるので注意が必要です。
- 可算名詞としての “base”: 具体的な土台や拠点を指す場合は可算名詞扱いで、複数形は “bases” になります。
- 例: We have two military bases in this region.
- 例: We have two military bases in this region.
- 抽象的な「基礎・基盤」を表す場合: 文脈によっては不加算的に使われることもありますが、「a base of knowledge」のように具体的に言う場合は可算になります。
- 動詞 “to base”: “base A on B” の形で「AをBに基づかせる/Aの基礎をBに置く」という構文がよく使われます。
- 例: We base our decisions on thorough research.
- “We set up a small base at the campsite.”
「私たちはキャンプ場に小さなベースを設営したよ。」 - “The base of this table is quite sturdy.”
「このテーブルの土台はすごく頑丈だね。」 - “I’ll meet you at home base after the game.”
「試合が終わったらホームベースで会おう。」 - “Our main base of operations is located in New York.”
「私たちの主要な拠点はニューヨークにあります。」 - “We need to expand our customer base.”
「私たちは顧客基盤を拡大する必要があります。」 - “The base salary is competitive, plus there are performance bonuses.”
「基本給は競争力のある水準で、さらに業績ボーナスがあります。」 - “The researchers established a base camp at high altitude to conduct their studies.”
「研究者たちは高地にベースキャンプを設営して研究を行った。」 - “The hypothesis has a strong theoretical base.”
「その仮説には強力な理論的基盤があります。」 - “Archaeologists found an ancient structure’s base made of stone.”
「考古学者たちは石でできた古代の建造物の土台を発見しました。」 - foundation (ファウンデーション): 「基礎・土台」。主に建物や理論の重要部分を指す。
- foot (フット): 「底部・根元」。特に山や柱などの一番下の部分を指す。
- bottom (ボトム): 「底」。容器や表面の最下部を指す。より広い意味の「一番下」。
- headquarters (ヘッドクォーターズ): 「本部」。組織の中枢的な場所。ビジネスや軍事など。
- top (トップ): 「頂上」。一番上の部分。
- peak (ピーク): 「頂点」。主に山や波などの最高点。
- IPA: /beɪs/
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音です。
- アクセントは単語全体にあり、1音節なので特に強勢が分かれません。
- よくある間違いとして、 /bæs/ と /beɪs/ を混同する場合がありますが、正しいのは /beɪs/ です。
- スペルミス: “base” と “bass” (低音・魚のバス) が同音異綴語ですが、意味が全く違います。
- 同音異義語: “base” (土台) と “bass” (低音/魚) は発音綴りが似ているが意味・文脈が異なるので混同しないように注意。
- 試験対策: TOEIC などではビジネス文脈(“customer base”, “base salary” など)として出題されやすいです。英検でも初級から中級レベルで「基本」「土台」の意味で出てくることがあります。
- “base” は「基本」「土台」という意味から、たとえば「基礎(basic)」を想起すると覚えやすいです。
- “base” と “basic” はスペルが似ているので結びつけると記憶に定着しやすいでしょう。
- スポーツの「野球のベース」をイメージすると、そこを踏めば「得点」や「安全」が得られる「拠点」として理解しやすいです。
- 勉強テクニックとして、「base」のつくフレーズ (“base camp”, “customer base”) をまとめて覚えると実践的に使いやすいです。
- こういう場面で使われます: 何かの作業をしている最中にほかのことも進行している様子を伝えたいとき、話の流れをつなぐためによく使われる表現です。「一方その頃」は日本語の自然なニュアンスにやや近いです。
- 「meanwhile」は基本的に他の品詞形を持ちませんが、関連表現としては “in the meantime” (同じ意味の副詞句) などがあります。
- 英語力がある程度身についてきた学習者が、文脈を整理したり、同時進行の出来事を述べる際に習得すると便利な表現です。
- “mean” は本来「中間の」という古語的意味を含む要素で、現代の “mean(意味する)” とは厳密には別起源です。
- “while” は「時間」「期間」を表します。
- 合わさって “meanwhile” は「その間に」「同時に」という時間的継続や並行を示す副詞になっています。
- “meantime” (名詞・副詞): 「その間」「同時に」という意味でほぼ同義。
- “while” (接続詞): 「〜する間に」「一方で」。
- “Meanwhile, back at the ranch…”
- 日本語訳:「その頃、牧場では…」
- 古い映画やドラマで場面転換に使われる表現。
- 日本語訳:「その頃、牧場では…」
- “Meanwhile, on the other side…”
- 日本語訳:「一方、その反対側では…」
- 日本語訳:「一方、その反対側では…」
- “Meanwhile, let’s focus on…”
- 日本語訳:「それまでの間に、〜に集中しましょう」
- 日本語訳:「それまでの間に、〜に集中しましょう」
- “Meanwhile, I’ll be waiting here.”
- 日本語訳:「その間、私はここで待っています」
- 日本語訳:「その間、私はここで待っています」
- “Meanwhile, the issue remains unsolved.”
- 日本語訳:「一方、その問題はまだ解決されていません」
- 日本語訳:「一方、その問題はまだ解決されていません」
- “Meanwhile, tensions are rising.”
- 日本語訳:「一方で、緊張が高まっています」
- 日本語訳:「一方で、緊張が高まっています」
- “Meanwhile, the clock keeps ticking.”
- 日本語訳:「一方で、時間はどんどん進んでいます」
- 日本語訳:「一方で、時間はどんどん進んでいます」
- “It was raining; meanwhile, we decided to stay indoors.”
- 日本語訳:「雨が降っていたので、その間は家の中にいることにしました」
- 日本語訳:「雨が降っていたので、その間は家の中にいることにしました」
- “Meanwhile, I’ve got something important to tell you.”
- 日本語訳:「その間に、伝えたい大事なことがあります」
- 日本語訳:「その間に、伝えたい大事なことがあります」
- “The first team is on the field; meanwhile, the second team is warming up.”
- 日本語訳:「第一チームはフィールドに出ていますが、一方第二チームはウォームアップ中です」
- 中英語 (Middle English) の “meanewhile” や “mean while” から来ており、古い用法の “mean” (中間を意味する) と “while” (時間・期間) が組み合わさったと言われています。
- “meanwhile” は文頭や文中に置かれて、話題を切り替えたり、出来事の同時性を強調したりする際に使われます。
- カジュアルな会話でも文章でも広く使われる便利な副詞ですが、文章で使う場合はカンマ(,)を伴うことが多いです (例: Meanwhile, …)。
- カジュアル/フォーマル問わず、多くの文脈で使えます。レポートやエッセイなどの書き言葉でも、口語の会話でも自然に使われます。
- 文頭で使用
- “Meanwhile, S + V…” というように文頭に置いて「一方で」「その間に」という意味を添え、文と文をつなぐ働きをします。
- “Meanwhile, S + V…” というように文頭に置いて「一方で」「その間に」という意味を添え、文と文をつなぐ働きをします。
- 文中で使用
- “S + V. Meanwhile, S + V.” と文を分割する形で、二つの文を滑らかにつなぎます。
- “S + V. Meanwhile, S + V.” と文を分割する形で、二つの文を滑らかにつなぎます。
- 副詞なので、他動詞/自動詞の使い分けのような制限はありません。コンマを伴うかどうかは文章のスタイルに依存しますが、多くの場合は強調のためにコンマを入れます。
- “I’ll heat up the leftovers. Meanwhile, could you set the table?”
- 日本語訳:「残り物を温めるから、その間テーブルを準備してくれる?」
- 日本語訳:「残り物を温めるから、その間テーブルを準備してくれる?」
- “You grab the snacks; meanwhile, I’ll get the drinks.”
- 日本語訳:「おやつはそっち担当で、その間に私はドリンクを用意するね」
- 日本語訳:「おやつはそっち担当で、その間に私はドリンクを用意するね」
- “She’s cleaning her room. Meanwhile, I’m finishing my homework.”
- 日本語訳:「彼女は部屋を片付け中。それと同時に、僕は宿題を終わらせているよ」
- “The design team is finalizing the layout. Meanwhile, let’s prepare the presentation slides.”
- 日本語訳:「デザインチームはレイアウトの最終調整中です。その間、私たちはプレゼン資料を用意しましょう」
- 日本語訳:「デザインチームはレイアウトの最終調整中です。その間、私たちはプレゼン資料を用意しましょう」
- “Sales have been increasing steadily. Meanwhile, our competitors are introducing similar products.”
- 日本語訳:「売上は着実に伸びています。一方で、競合他社が同様の商品を投入してきています」
- 日本語訳:「売上は着実に伸びています。一方で、競合他社が同様の商品を投入してきています」
- “We’ll wait for their reply. Meanwhile, we should analyze the current market trends.”
- 日本語訳:「先方の返事を待ちましょう。その間、私たちは現在の市場動向を分析すべきです」
- “The first study focuses on qualitative data. Meanwhile, the second study analyzes large-scale quantitative data.”
- 日本語訳:「第一の研究は質的データを扱っています。同時に、第二の研究は大規模な量的データを分析しています」
- 日本語訳:「第一の研究は質的データを扱っています。同時に、第二の研究は大規模な量的データを分析しています」
- “Previous literature addressed the issue of overfishing. Meanwhile, our research investigates marine biodiversity in affected areas.”
- 日本語訳:「先行研究は乱獲の問題に焦点を当てていました。一方で、私たちの研究は影響を受けた地域の海洋生物多様性を調査します」
- 日本語訳:「先行研究は乱獲の問題に焦点を当てていました。一方で、私たちの研究は影響を受けた地域の海洋生物多様性を調査します」
- “We hypothesized that X would decrease. Meanwhile, the results show a surprising increase.”
- 日本語訳:「Xが減少するだろうと仮説を立てました。しかしながら、結果的には意外にも増加が見られました」
- “in the meantime”
- 日本語訳:「その間に」
- 同じように一時的な同時進行や経過時間を示すが、少しだけフォーマルな印象を与えることがあります。
- 日本語訳:「その間に」
- “at the same time”
- 日本語訳:「同時に」
- 幅広く使えるが、因果関係を示すというより、まさに「同時進行」というニュアンスを強調。
- 日本語訳:「同時に」
- “simultaneously”
- 日本語訳:「同時に」
- 学術や硬い文書で使われる傾向があり、ややフォーマル。
- 日本語訳:「同時に」
- “afterwards”、“later”、“previously” など、時系列で「あと」や「前」を示す副詞が反意の文脈になります。
- 例: “Later, we will review the results.”(「後で、結果を確認します」)
- アクセントは前半の “mean” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE) での発音差はほとんどありませんが、AE では “mean” が少し鼻にかかったような音になることがあります。
- “mean” と “while” を続けて読むときに、間の音が曖昧にならないよう注意すると明瞭に発音できます。
- スペリングミス:
- “mean while” と二単語に分けてしまうミス。正しくは “meanwhile” の一語表記です。
- “mean while” と二単語に分けてしまうミス。正しくは “meanwhile” の一語表記です。
- “meantime” との混同:
- “in the meantime” (慣用句的副詞表現)、あるいは “meantime” (名詞/副詞) と “meanwhile” は意味が非常に近いですが、文中の使い方に若干の違いがある場合があります。
- “in the meantime” (慣用句的副詞表現)、あるいは “meantime” (名詞/副詞) と “meanwhile” は意味が非常に近いですが、文中の使い方に若干の違いがある場合があります。
- カンマの有無:
- 文頭に置く際は “Meanwhile, 〜.” とカンマを入れることで読みやすくなります。
- 文章中の時系列や話題転換の問題で選択肢に登場することがあります。文意をつかむには、この「同時進行」や「一方で」のニュアンスを理解しておくことが大切です。
- イメージ: “meanwhile” は「二つの事柄が同時進行している」イメージ。ドラマなどで場面が切り替わるときに出てくる「その間、一方…」というナレーションを思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “mean” + “while” をくっつけて一つの単語。仲良く一緒にいるときは “meanwhile”。
- 勉強テクニック: 短い文章で頻繁に使って慣れる。例えば、「I’m studying English. Meanwhile, I’m listening to music.」と自分の状況を毎日書き出すなどして、感覚で身につけると良いでしょう。
- 英語: “Glass” can mean a hard, transparent material used for windows or other objects, or a container made out of this material which is used for drinking.
- 日本語: 「ガラス素材」という意味と、「飲み物を入れて飲むためのグラス(コップ)」という意味があります。通常は、ガラス窓やガラスコップなど、透明な素材とそれで作った容器を指します。
- 名詞なので一般的に動詞のようなたくさんの活用形はありませんが、「複数形」は glasses(グラスが複数あるとき・飲み物用の容器)です。
- ただし、glasses と言うと「眼鏡」の意味になる場合もあるので注意が必要です。
- 形容詞: glassy (ガラスのような、光沢のある、つややかな)
- 例:a glassy surface(ガラスのような表面)
- a glass of water
- (一杯の水)
- broken glass
- (割れたガラス)
- glass window
- (ガラス窓)
- stained glass
- (ステンドグラス)
- safety glass
- (安全ガラス)
- drinking glass
- (飲み物用のグラス)
- glass bottle
- (ガラス瓶)
- magnifying glass
- (虫眼鏡、拡大鏡)
- glass shards
- (ガラスの破片)
- frosted glass
- (すりガラス)
- 語源: 古英語の「glæs」に由来し、当時から透明な物質、鏡、さらには宝石などを指していました。
- ニュアンス / 使用時の注意点:
- 「ガラス」という物質を表すときは不可算名詞ですが、「コップ(グラス)」を数えるときは可算名詞として扱います。
- “glasses” は「眼鏡」の意味になるので、文脈で判断が必要です。
- 「ガラス」という物質を表すときは不可算名詞ですが、「コップ(グラス)」を数えるときは可算名詞として扱います。
- 使用シーン: 口語・文章どちらでもよく使われる、カジュアルからフォーマルまで幅広く使用される単語です。
- 可算・不可算:
- 不可算名詞: ガラス素材の意味(例:Glass is fragile.)
- 可算名詞: 飲み物用のグラスを指すとき(例:I have three glasses on the table.)
- 不可算名詞: ガラス素材の意味(例:Glass is fragile.)
- 特別なイディオムとしては “people who live in glass houses shouldn’t throw stones”(ガラス張りの家に住む人は石を投げるべきではない → 他人を批判ばかりしてはいけない、という意味のことわざ)などがあります。
“Could you pass me a glass? I want to pour some juice.”
- 「グラスを取ってくれる?ジュースを注ぎたいんだ。」
“Be careful! There’s broken glass on the floor.”
- 「気をつけて!床に割れたガラスがあるよ。」
“This window needs to be replaced; the glass is cracked.”
- 「この窓は交換が必要だね。ガラスにヒビが入ってる。」
“Please ensure all glass panels are cleaned before the clients arrive.”
- 「お客様が到着する前に、すべてのガラスパネルを清掃しておいてください。」
“We provide glassware for the party; let me know how many glasses you need.”
- 「パーティーではガラス製品を用意しますので、必要なグラスの数を教えてください。」
“The glass doors in the lobby need regular maintenance for safety reasons.”
- 「安全上の理由で、ロビーのガラス扉は定期的にメンテナンスが必要です。」
“The chemical composition of glass varies depending on its intended usage.”
- 「ガラスの化学組成は、その用途によって異なります。」
“Researchers are developing new types of glass that are lighter and more durable.”
- 「研究者たちは、より軽量で耐久性のある新しいタイプのガラスを開発しています。」
“In material science, glass is classified as an amorphous solid.”
- 「材料科学では、ガラスは非晶質の固体として分類されます。」
類義語:
- cup(カップ)
- 主に陶器などで作られ、取っ手がついていることが多い。熱い飲み物を入れる場合が多い。
- 主に陶器などで作られ、取っ手がついていることが多い。熱い飲み物を入れる場合が多い。
- mug(マグ)
- コーヒーや紅茶などを飲むのに適した厚めのカップ。
- コーヒーや紅茶などを飲むのに適した厚めのカップ。
- tumbler(タンブラー)
- 持ち手のない円筒形のコップ。
- 持ち手のない円筒形のコップ。
- pane(窓ガラス)
- 窓などにはめ込まれた一枚のガラス。
- 窓などにはめ込まれた一枚のガラス。
- cup(カップ)
反意語: 明確な反意語はありませんが、ガラス以外の容器や素材として “plastic” (プラスチック)や “metal” (金属) などが対比対象として挙げられます。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɡlæs/
- イギリス英語: /ɡlɑːs/
- アメリカ英語: /ɡlæs/
アクセント: 単音節なので特にアクセント位置の違いはありません。
発音上の注意:
- アメリカ英語では「グラス」に近く、イギリス英語では「グラース」に近い音になります。
- “glass” と “grass” (草) は発音が似ていますが、/æ/ と /ɑː/ の違いに注意しましょう(特にイギリス英語)。
- アメリカ英語では「グラス」に近く、イギリス英語では「グラース」に近い音になります。
- スペルミス: “grass” と間違えないようにしましょう。
- 同音異義語: “glasses” は文脈によっては「眼鏡」なので、意味上の混同に注意です。
- 試験での出題傾向: TOEICなどの日常ビジネス英語では、飲み物を出すシチュエーションやオフィスの備品(ガラスドアなど)に関する文章で出題される場合があります。
- イメージ: ガラスの透明で割れやすい性質を思い浮かべると、物質としての “glass” が覚えやすくなります。
- 勉強テクニック: “glass” と “grass” の発音を繰り返し意識して区別する練習をするのがおすすめです。 “glasses” は「コップの複数形」と「眼鏡」の2つの意味を持つので、意味と文脈を合わせて覚えましょう。
- 動詞形としては “strange” からの派生はありませんが、“strange” は形容詞で「奇妙な・不思議な」という意味になります。
- “strangely” は副詞で「奇妙に・不思議なことに」を意味します。
- stra(語幹)+ -nger(名詞を作る接尾語)
ただし、実際には「strange」という形容詞から派生した名詞が “stranger” です。 - strange (形容詞): 奇妙な / 変わった
- strangely (副詞): 奇妙に / 不思議に
- strangeness (名詞): 奇妙さ / 不思議さ
- “complete stranger” / 全くの他人
- “a total stranger” / まったくの見知らぬ人
- “stranger in town” / その町に初めて来たよそ者
- “talk to a stranger” / 見知らぬ人に話しかける
- “welcome a stranger” / よそ者を歓迎する
- “treat someone like a stranger” / 誰かをまるで他人のように扱う
- “stranger danger” / 見知らぬ人への警戒(子ども向けの警告)
- “feel like a stranger” / (自分が)よそ者と感じる
- “betray a stranger” / 見ず知らずの人を裏切る
- “stranger no more” / もはや他人ではない、親しくなった
- 「知らない人」「まだ親交がない人」という意味なので、警戒心を含んだ文脈やフォーマルな文脈で用いられることが多いです。
- 一方で、場所的・地域的に「初めて来た人」「よそ者」という意味合いもあるため、けして「敵意」や「悪意」を強調するわけではありません。
- 子ども向けの安全教育(“stranger danger”)など、警告を含む表現としてもよく使われます。
- カジュアルにもフォーマルにも使われますが、とくに公的な場面では「seeing a stranger in one’s property」などある程度かしこまった表現としても見られます。
- 一方、日常会話でも「面識のない人」を指すのにシンプルに “a stranger” と使えます。
- 可算名詞: “a stranger” (単数)、 “strangers” (複数)
- 他動詞・自動詞のような使い分けはありません(名詞のため)。
- “be a stranger to something” というイディオム: 「〜に馴染みがない」「〜を知らない」を意味する構文もあります。
例)I'm a stranger to this part of town. (私はこの辺りは馴染みがないんです。) - フォーマル:
“He is a stranger to these proceedings.”(彼はこの手続きに関しては何も知らない人だ) - カジュアル:
“Don’t worry; he’s just a stranger looking for directions.”(心配しないで。道を探しているだけの見知らぬ人だからね。) - “I never talk to a stranger on the bus.”
(バスでは見知らぬ人には絶対に話しかけないの。) - “It feels weird to share my personal details with a stranger.”
(見ず知らずの人に個人的な情報を共有するのは変な感じがするよ。) - “Could you help that stranger? He seems lost.”
(あの見知らぬ人を手助けしてくれない?道に迷っているみたい。) - “We often hire strangers who bring a fresh perspective to the team.”
(私たちはよく、まったく別の視点をもたらしてくれる初対面の人材を採用します。) - “If a stranger appears in the office, ask for identification.”
(見知らぬ人がオフィスに現れたら、身分証明書の提示を求めてください。) - “Don’t be a stranger–let’s keep in touch after the conference.”
(他人行儀にならないでね。カンファレンスが終わっても連絡を取り合いましょう。) - “Stranger anxiety is a well-researched phenomenon in developmental psychology.”
(見知らぬ人への不安は、発達心理学でよく研究されている現象です。) - “In sociology, the concept of the ‘stranger’ highlights social boundaries and group identity.”
(社会学では「よそ者」という概念が、社会的境界と集団のアイデンティティを浮き彫りにします。) - “Studies on ‘host-stranger relationships’ examine how locals interact with newcomers.”
(「ホスト-ストレンジャー関係」に関する研究は、地元の人々が新参者とどのように関わるかを調べます。) - “foreigner” / 「外国人」
- “stranger” が場所や状況に慣れない人も含むのに対し、“foreigner” は国籍上別の国から来た人というニュアンス。
- “stranger” が場所や状況に慣れない人も含むのに対し、“foreigner” は国籍上別の国から来た人というニュアンス。
- “newcomer” / 「新参者」
- “newcomer” は新しく来た人というニュアンス。必ずしも「見知らぬ」相手というよりは「新入り」というイメージ。
- “newcomer” は新しく来た人というニュアンス。必ずしも「見知らぬ」相手というよりは「新入り」というイメージ。
- “outsider” / 「部外者・よそ者」
- “outsider” はグループやコミュニティに所属せず、外にいる人というニュアンス。
- “outsider” はグループやコミュニティに所属せず、外にいる人というニュアンス。
- “friend” / 「友人」
- 親しい立場の人ということで完全に反対。
- 親しい立場の人ということで完全に反対。
- “acquaintance” / 「知り合い」
- 面識のある相手。
- 面識のある相手。
- “local” / 「地元民」
- 住人に対して、よそ者という意味では対極の立場。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈstreɪndʒər/
- イギリス英語: /ˈstreɪndʒə/
- アメリカ英語: /ˈstreɪndʒər/
アクセント: 【stráin·ger】のように第一音節 “stran” に強勢がきます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では末尾の “r” をはっきり発音し、/ˈstreɪn-dʒər/ のように響きます。
- イギリス英語では末尾の “r” が弱く発音され、/ˈstreɪn-dʒə/ に近い音になります。
- アメリカ英語では末尾の “r” をはっきり発音し、/ˈstreɪn-dʒər/ のように響きます。
よくある発音ミス:
- “strange” と “stranger” を混同してしまい、語尾の /ər/ を落とす。
- /str/ の子音の連続がうまく発音できず、/s/ と /tr/ を分離して読んでしまう。
- “strange” と “stranger” を混同してしまい、語尾の /ər/ を落とす。
- スペルミス: “stranger” では “a” の後に “n” が続くことを確認(st-r-a-n-ger)。
- 同音/類似英単語: “stranger” と “strangler” はつづりが似ていますが、全く違う意味(strangler は「絞め殺す人」)なので注意。
- TOEIC・英検など試験での出題:
- ビジネスメールや安全管理の状況描写などで「見知らぬ人物の扱い」について問われるケースがある。
- 会話文の中で「初対面の相手」への反応を問う問題などで登場することも。
- ビジネスメールや安全管理の状況描写などで「見知らぬ人物の扱い」について問われるケースがある。
- “Stranger = Strange + er” と覚えるとよいでしょう。
“strange” は「奇妙な・なじみがない」、そこに “-er” がつくと「(場所や状況にとって)馴染みがない人」というイメージが浮かびやすいです。 - 「あの人は変(ストレンジ)だから私はまだ知らない人(ストレンジャー)」と語呂合わせでイメージする学習者もいます。
- “Don’t be a stranger!”(また連絡してね!)というフレーズは、人と初めて会ったあとなどに別れ際で使える気軽な表現なので、フレンドリーに言いやすく、印象に残りやすいです。
- 英語: to give an account or representation of something in words; to explain what something is like.
- 日本語: ある物事や人、状況などがどのようなものかを言葉で表現・説明すること。
- 動詞(他動詞 / 原形)
- 原形: describe
- 三人称単数現在形: describes
- 現在進行形: describing
- 過去形: described
- 過去分詞形: described
- 形容詞: descriptive(説明的な)
- 名詞: description(説明、描写)
- B1(中級)
B1レベルは「ある程度日常会話をこなせる中級者」を指し、実生活や身の回りの説明など、比較的身近な話題を詳細に話したり書いたりできるレベルです。「describe」は学習初期からよく目にする頻出単語ですが、やや丁寧に説明するシーンが増えてくる中級レベルでもよく利用されます。 - 接頭語 (prefix): 特にありません。
- 語幹 (root): scribe(「書く」という意味のラテン語 scribere に由来)。
- 接尾語 (suffix): de- + scribe → 「書く」という意味の語幹 scribe に、前に de- が付く形になっています。ここでは「完全に書き出す」というニュアンスを持ちます。
- description(名詞):説明、描写
- descriptive(形容詞):説明的な、描写的な
- subscriberなどの「-scribe」を含む他の単語とはラテン語由来で「書く(scribe)」という意味を共有しています。
- describe in detail(詳しく説明する)
- describe accurately(正確に描写する)
- describe briefly(手短に説明する)
- describe the process(手順・プロセスを説明する)
- describe an experience(体験を述べる)
- describe the features(特徴を説明する)
- describe someone’s appearance(誰かの外見を描写する)
- describe a problem(問題を説明する)
- fail to describe(うまく説明できない)
- hard to describe(説明しづらい)
- ラテン語「scribere(書く)」が語源で、そこに接頭語 de-(「離れて」「完全に」などのニュアンス)が組み合わさり、describere となりました。
- 古フランス語や中英語を経て現在の「describe」の形になっています。
- 「describe」は、物理的な詳細だけでなく、感情・雰囲気・状況など抽象的なものを言葉で表す際にも使われます。
- 口語・文語どちらでもよく使われますが、丁寧に・正確に物事を説明するときに使う印象のため、会話でもビジネスでも、幅広い場面で活躍します。
- 自分の感じたことや考えなど、ニュアンスを伝えたいシーンでも非常に使いやすい単語です。
- 他動詞として、目的語が必要
- 例:describe something(何かを説明する)
- 例:describe something(何かを説明する)
- 助詞: 「describe X as Y」という構文で「XをYとして説明する」という意味合いを持ちます。
- 例:The witness described the suspect as tall and thin.
- 例:The witness described the suspect as tall and thin.
- フォーマル/カジュアル
- フォーマルな文書でも カジュアルな会話でも使用される、汎用性の高い動詞です。
- “Can you describe what happened at the party last night?”
(昨夜のパーティーで何があったのか説明してくれる?) - “How would you describe your new roommate?”
(新しいルームメイトってどんな人?) - “It’s hard to describe the taste—it’s sweet and spicy at the same time.”
(その味を説明するのは難しいよ。甘いのに同時に辛いんだ。) - “Could you describe your role in this project?”
(このプロジェクトでのあなたの役割を詳しく聞かせていただけますか?) - “Please describe the steps you took to resolve the client’s complaint.”
(顧客のクレームを解決するために取った手順を説明してください。) - “He described the new marketing strategy as ‘innovative and data-driven.’”
(彼は新しいマーケティング戦略を「革新的でデータ主導型だ」と説明しました。) - “This paper aims to describe the methodology used in the experiment.”
(本稿は実験で使用された方法論を記述することを目的としています。) - “Researchers described the phenomenon in terms of its long-term impact on the ecosystem.”
(研究者たちはその現象を、生態系に与える長期的な影響という観点から説明しました。) - “The scientist described the newly discovered species in meticulous detail.”
(その科学者は新種を綿密に詳細にわたって記述しました。) - explain(説明する)
- 「理由」や「原因」などを分かりやすく述べる際に使う。
- “Can you explain why you didn’t come to the meeting?”
- 「理由」や「原因」などを分かりやすく述べる際に使う。
- depict(描写する)
- 文章や絵画などで「描写する」ニュアンスが強い。文学的に使われやすい。
- “The novel vividly depicts life in Victorian England.”
- 文章や絵画などで「描写する」ニュアンスが強い。文学的に使われやすい。
- portray(描写する、描く)
- 映像・絵画・文章などで「人物像や場面を描く」際に使う。ややフォーマル。
- “The artist managed to portray the emotion of the scene perfectly.”
- 映像・絵画・文章などで「人物像や場面を描く」際に使う。ややフォーマル。
- conceal(隠す)
- 物事を伝えないで隠す、明らかにしないという意味。
- “He tried to conceal the truth from the public.”
- 物事を伝えないで隠す、明らかにしないという意味。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /dɪˈskraɪb/
- イギリス英語: /dɪˈskraɪb/
- アメリカ英語: /dɪˈskraɪb/
アクセントの位置: “-scribe”の部分に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い: 大きな違いはありません。どちらも「ディスクライブ」に近い音。
よくある発音ミス: “de-scribe” (デスクライブ) のように /ɛ/ で始めないこと。正しくは /dɪ-/ (ディ) と短い「ディ」で発音します。
- スペルミス: “discribe” と i を一つ多く入れてしまうなどの誤りがあるので注意が必要です。
- 同音異義語は特になし。inscribe, prescribe など似たスペリングの動詞と混乱しやすいので区別しましょう。
- 試験での出題傾向: 英検やTOEICなどで「~を描写する」や「~について説明する」という問題のなかで出題されることがあります。
- 語源からイメージ: 「書く (scribe)+離す (de-)」 → 物事を細部まで“書き出して”表現するイメージ。
- スペリングのポイント: 「de + scribe」でしっかり二つの要素をイメージして覚えると、スペル間違いが減ります。
- 勉強テクニック: 自分が「describe」したいものを頭の中やノートに英語で書いてみましょう。ビジュアルを思い浮かべながら書くと定着しやすいです。
- 英語: “extend”
- 日本語: 「~を延長する、拡大する、伸ばす、広げる」
- 動詞(Verb)
- 原形: extend
- 三人称単数現在形: extends
- 現在進行形: extending
- 過去形: extended
- 過去分詞形: extended
- 形容詞: extensible(拡張可能な)、extended(拡張された、延長された という形容詞的用法)
- 名詞: extension(延長、拡大、内線番号など)
- B2(中上級)
「extend」は日常会話でもビジネスシーンでも目にする機会が多く、大学レベルの英語やTOEICなどでも頻出です。中上級レベルの方にとっては押さえておきたい基本動詞として位置づけられます。 - 語源はラテン語の “extendere” (ex = 外へ、tendere = 伸ばす) に由来し、「外へ伸ばす」という意味合いを持っています。
- (空間を)広げる、拡張する
例: 「家のリビングのスペースを広げるために壁を取り払う」 - (時間を)延長する
例: 「締め切りを延期してもらう、ビザの有効期限を延ばす」 - (人や物を)伸ばす
例: 「腕や足を伸ばす」「道が遠くまで伸びている」 - (感謝や弔意などを)表す、差し出す
例: 「感謝を伝える」「招待をする、申し出をする」 - extend a deadline(締め切りを延ばす)
- extend a visa(ビザを延長する)
- extend an invitation(招待をする)
- extend one’s arm(腕を伸ばす)
- extend gratitude/appreciation(感謝を表す)
- extend support(支援を提供する)
- extend beyond something(~を超えて広がる)
- extend coverage(補償範囲を拡大する)
- extend a warm welcome(温かい歓迎を表す)
- extend one’s sympathies(お悔やみを伝える)
- ラテン語 “extendere” に由来し、「ex(外へ) + tendere(伸ばす)」が合わさり、「外へ広げる」という原義を持ちます。
- 「extend」は、空間・時間・範囲を広げる、長くするという基本的イメージがあります。さらに、思いやりや感情を相手に「差し伸べる、差し出す」といった文脈でも用いるため、柔らかいニュアンスを持つこともあります。
- フォーマルな文書でもビジネスメールでも、日常会話でも広く使われるため、カジュアルかフォーマルかを選ばずに、汎用性が高い動詞です。
- 多くの場合は他動詞として「extend + 目的語」の形で使われます。
例: “They extended the meeting by 30 minutes.”(彼らは会議を30分延長した) - 自動詞としても使われる場合がありますが、比較的少なく、「空間的にどこまで伸びているか」を述べる時などに使われます。
例: “The highway extends for hundreds of miles.”(その高速道路は何百マイルも続く) - extend + 目的語 + 前置詞 + 対象
例: “We want to extend our services to remote areas.” - extend + 名詞(invitation, deadline, sympathy など)
例: “He extended an invitation to all staff members.” - フォーマルな場面(ビジネスメール、公式発表など)でも多用される
- カジュアルな会話では「~を長くする」「~を伸ばす」といった日常的な文脈でも使える
- “Could you extend the umbrella a bit more? I’m still getting wet.”
(傘をもう少し広げてくれる?まだ濡れているんだ。) - “I need to extend my arm to reach the top shelf.”
(棚の一番上に手が届くように腕を伸ばさなきゃ。) - “We decided to extend our stay in Kyoto for two more days.”
(私たちは京都での滞在をあと2日延ばすことにした。) - “We need to extend the project deadline by another week.”
(プロジェクトの締め切りをさらに1週間延ばす必要があります。) - “I would like to extend an invitation to you for our annual conference.”
(年次会議へのご招待をさせていただきたいのですが。) - “Could you extend our service coverage to the new branch?”
(新しい支店にもサービスの適用範囲を広げてもらえませんか。) - “The researcher plans to extend her study to include a larger test group.”
(その研究者は、より大きな被験者グループを含むよう研究を拡張する予定である。) - “We can extend this equation into multiple dimensions for further analysis.”
(さらに解析するために、この方程式を多次元に拡張することができる。) - “The theory extends beyond classical mechanics and applies to quantum physics.”
(その理論は古典力学を超えて量子物理学にも適用される。) - expand(拡大する、拡張する)
- 「面積や容量、ボリュームを拡張する」というニュアンスを強く持つ。
- 例: “They plan to expand their business overseas.”(彼らは海外に事業を拡大する予定だ。)
- 「面積や容量、ボリュームを拡張する」というニュアンスを強く持つ。
- enlarge(大きくする)
- 「対象の大きさ」を直接的に大きくするイメージ。写真や図を拡大するようなときによく使われる。
- 「対象の大きさ」を直接的に大きくするイメージ。写真や図を拡大するようなときによく使われる。
- prolong(引き延ばす、長引かせる)
- 時間的に「長引かせる」というニュアンスが中心。ややネガティブな文脈で使われることも。
- 時間的に「長引かせる」というニュアンスが中心。ややネガティブな文脈で使われることも。
- lengthen(長くする、延長する)
- 物理的な長さを伸ばすイメージ。「スカートの丈を長くする」など。
- 物理的な長さを伸ばすイメージ。「スカートの丈を長くする」など。
- shorten(短くする)
- extend の反対で、時間的・空間的に短くする。
- extend の反対で、時間的・空間的に短くする。
- reduce(減らす)
- 大きさ・量を減らすという意味で、extend と対照的。
- 大きさ・量を減らすという意味で、extend と対照的。
- 発音(IPA): /ɪkˈstɛnd/ または /ɛkˈstɛnd/
- アクセント: 「ex-TEND」の “tend” の部分にやや強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも「イクステンド」か「エクステンド」のように発音します。
- よくある間違いとして、語頭の「ex-」をあまり強く発音しすぎないよう注意が必要です。
- スペルミス: “extend” と “extent” (範囲、程度) はスペルが似ていますが、品詞も意味も異なるため混同しがちです。
- 同音異義語ではありませんが、”extent” を使いたいのに間違って “extend” と書いてしまうケースが多いです。
- TOEICなどでも「deadlineを延長する」などの文脈でよく出る重要単語なので、しっかり意味と使い方を覚えておくと役立ちます。
- 語源は「ex(外へ) + tend(伸ばす)」なので、「外に向かって伸ばす」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「エクステンド」という音から、「エクステンション(extension)」が関連語だと推測しやすいため、語形変化と合わせてセットで覚えると便利です。
- 「腕を伸ばす」「締め切りを延ばす」など身近な動作や状況をイメージして学ぶと定着しやすいでしょう。
- “behind” (adverb) = “in or to the rear,” “at or toward the back,” “not keeping up”
- 副詞としての「behind」は「後ろで」「後方に」「遅れて」のような意味です。
- 例えば「I stayed behind after the meeting(会議の後、居残った)」というときの “behind” は「他の人が去ったあとに、後ろに残る」というニュアンスがあります。
- 「スケジュールに遅れている」「他の人や物事と比べて遅れをとっている」という状況を表す際にも「behind」が使われます。
- 副詞なので活用はありません。
- しかしながら、同じ形で前置詞 “behind”「〜の後ろに」、名詞 “behind”「尻」などの使い方も存在します。
- 例:名詞 “behind” (口語) 「尻」: “He got kicked in the behind.”(彼のお尻を蹴られた)
- “behind” は古英語の “behindan” から来ており、現代英語では接頭語 “be-” + “hind (後ろ)” のように見えますが、もともとは「後方」を意味する形で一つの単語として確立しています。
- 厳密に言うと「be-」が接頭語、「hind」が語幹というよりは古い形の一部と考えられます。
- 前置詞 “behind” :「〜の後ろに」「〜に遅れを取って」
- 形容詞 “behindhand” :「遅れている」(やや古風な表現)
- lag behind(遅れをとる)
- stay behind(後に残る)
- fall behind(追いつけなくなる)
- leave behind(置き去りにする)
- behind schedule(予定より遅れて)
- behind the scenes(舞台裏で/密かに)
- behind the times(時代遅れで)
- behind bars(刑務所に入って)
- behind someone’s back(本人のいないところで)
- get behind(支援する、後押しする)※ただし “get behind someone/something” は「人や物事を支える」ニュアンス。
- 語源は古英語の “behindan”。「後ろ」を意味する “hind” がベースとなった言葉です。
- 歴史的には「後方にある」だけでなく「逃げ遅れる」「追いつけない」というイメージも加わってきました。
「後ろで起こっている」といったニュアンスから、比喩的に「(何かが)原因としてある」「隠された要素」といった意味合いで使われることもあります(例: “What’s behind your decision?” = 「あなたの決断の背景は何ですか?」 ただし、ここでは前置詞用法)。
カジュアルにもフォーマルにも使える語ですが、「behind schedule」や「behind the times」のような表現はビジネスや書き言葉でもよく見られます。
- 副詞としては自動詞・他動詞を修飾する形で用いられます。
- 前置詞 “behind” との区別に注意してください。副詞「behind」は目的語を直接伴いませんが、前置詞は “behind something/someone” のように目的語を取ります。
- 副詞例: “We stayed behind.” (私たちは後ろにとどまった)
- 前置詞例: “We stayed behind the building.” (私たちはその建物の後ろにとどまった)
- 副詞例: “We stayed behind.” (私たちは後ろにとどまった)
“I noticed my friends had gone ahead, so I had to run to catch up from behind.”
(友人たちが先に行ってしまったのに気づいて、後ろから追いつくために走らなきゃいけなかった。)“Why are you staying behind? Let’s go together!”
(どうして後ろに残ってるの?一緒に行こうよ!)“I left my wallet at home and found myself behind.”
(家に財布を忘れてしまって、遅れをとってしまったよ。)“Our team is running behind because of unexpected delays.”
(思いがけない遅れのせいで、私たちのチームはスケジュールに遅れています。)“I stayed behind after the conference to network with the organizers.”
(私は会議の後に主催者との交流のために居残りました。)“Make sure we’re not left behind in the technology race.”
(テクノロジー競争で後れを取らないように注意しましょう。)“The researcher stayed behind in the laboratory to verify the data.”
(研究者はデータを確認するために研究室に残りました。)“If any student is falling behind, we offer extra tutoring sessions.”
(もし学習が遅れている学生がいれば、追加の補習を提供します。)“Despite the new theory, traditional methodologies are still not far behind.”
(新しい理論が出てきたにもかかわらず、従来の手法もあまり遅れをとっていません。)- “at the back”(後方に)
- より口語的に「後ろ」という位置関係を表すときに使われます。
- より口語的に「後ろ」という位置関係を表すときに使われます。
- “in the rear”(後方に)
- “rear” はややフォーマルな語感。「後部に」というニュアンスが強い。
- “rear” はややフォーマルな語感。「後部に」というニュアンスが強い。
- “behindhand”(遅れて)
- かなり古風または文語的。日常ではあまり使われない表現。
- “ahead”(前方に)
- “in front”(前方で/前面に)
- いずれも「behind」の正反対の意味として「前に」「先に」を表します。
- 発音記号(IPA): /bɪˈhaɪnd/
- アメリカ英語もイギリス英語もおおむね同じ発音です。
- アメリカ英語もイギリス英語もおおむね同じ発音です。
- アクセント(強勢)は第2音節 “-hind” に置かれます: be-HIND
- よくある間違いとして、アクセントを第1音節 “be-” に置いてしまうことがあります。
- 正しくは “bɪ-HAIND” のイメージ。
- スペルミス: “behined”, “beind” などの誤りに注意しましょう。
- 前置詞との混同: “We stayed behind.”(副詞)と “We stayed behind the door.”(前置詞)の違いを意識してください。
- “behind” はTOEICや英検でも、前置詞・副詞の区別を問う問題が出題されることがあります。
- “be-HIND” の「hind」は「後ろ」という意味と関連しているので、“HIND” = “後ろ” とイメージしてみましょう。
- 「後方で」「取り残されている」という感覚を思い浮かべると理解しやすいです。
- 「behind schedule」のように、時間やスケジュールに遅れているときにも “behind” を使うと覚えておくと便利です。
- 品詞: 動詞 (他動詞や自動詞としても使われる)
活用形:
- 原形: bet
- 過去形: bet / betted (ただし、bet が一般的)
- 過去分詞形: bet / betted (同上)
- 現在分詞・動名詞: betting
- 原形: bet
他の品詞例:
- 「bet」(名詞) 例: place a bet (賭けをする), make a bet (賭けをする)
- 「bet」(名詞) 例: place a bet (賭けをする), make a bet (賭けをする)
- 語幹: bet
- better (形容詞/副詞): 「より良い」(品詞は違うが、もともとの語幹が似ているため混同に注意)
- bettor (名詞): 賭けをする人
- place a bet(賭けをする)
- make a bet(賭けをする)
- bet on a race(レースに賭ける)
- bet money on something(何かにお金を賭ける)
- you bet(もちろん、当然だ/「そうだとも」)
- bet the farm(全財産を賭ける)
- hedge one’s bets(保険をかける/リスクを分散する)
- safe bet(安全な賭け・確実な見込み)
- long shot bet(可能性が低い賭け)
- bet against the odds(厳しい条件に逆らって賭ける)
- ニュアンス:
- カジュアル:友達同士で「賭ける?」「きっとそうだよ」など、気軽に賭けや予測をする際に使う。
- フォーマル:ビジネスの場面では「bet on the future」「bet on success」などの表現で、リスクを取った決断をするという意味合いを伝える際に使われる。
- カジュアル:友達同士で「賭ける?」「きっとそうだよ」など、気軽に賭けや予測をする際に使う。
- 断言的でやや強気の響きがあり、過度に使いすぎると自信過剰ととられかねないので注意。
- 他動詞としての用法: 「bet + O + (on) + 名詞/that節」
- 例: I bet 10 dollars on the game.
- 例: I bet that you’ll win the competition.
- 例: I bet 10 dollars on the game.
- 自動詞としての用法: 「bet on + 名詞/代名詞」
- 例: I never bet on sports.
- イディオム的表現: 「You bet.」は「もちろん」「そうだとも」の意味で、日常会話で相づちのように使われる。
- I bet you’ll love this new restaurant. (新しいレストラン、きっと気に入ると思うよ)
- He bet me five dollars that it would rain tomorrow. (彼は明日雨が降るって、5ドルを賭けてきた)
- You shouldn’t bet on them arriving on time. (彼らが時間通りに来るとは思わない方がいいよ)
- The company is betting on its new product to increase market share. (その会社は新製品に賭けて、市場シェアを拡大しようとしている)
- I’d bet that the CEO will announce a major partnership in his speech. (CEOはスピーチで大きな提携を発表すると私は予想している)
- If we bet too heavily on one strategy, we might miss other opportunities. (一つの戦略に集中しすぎると、ほかの機会を逃すかもしれない)
- Some researchers bet on the hypothesis that climate change is accelerating. (気候変動が加速しているという仮説に賭ける研究者もいる)
- It’s risky to bet all resources on a single theory without further evidence. (追加の証拠なしに一つの理論にすべてのリソースを投じるのはリスキーだ)
- Early economists who bet on free-market solutions often overlooked social complexities. (自由市場主義の解決策に賭けた初期の経済学者は、しばしば社会的な複雑性を見落としていた)
- wager(賭ける)
- 「bet」よりもややフォーマルな響き。
- 「bet」よりもややフォーマルな響き。
- gamble(賭博をする、リスクを冒す)
- 「bet」は賭ける対象・金額などが具体的だが、「gamble」はもう少しリスキーなニュアンスで使われる。
- 「bet」は賭ける対象・金額などが具体的だが、「gamble」はもう少しリスキーなニュアンスで使われる。
- stake(賭ける、利害関係をかける)
- 主に「賭け金」「出資額」の意味が強い。
- 主に「賭け金」「出資額」の意味が強い。
- risk(危険を冒す)
- 金銭以外のリスクも含む。
- 明確な「反意語」はありませんが、「abstain from gambling」(ギャンブルを控える)や「withdraw」(引き下がる、撤退する)などが「賭けをしない」立場を表す表現になります。
- IPA: /bɛt/
- アメリカ英語・イギリス英語どちらもおおむね同じ音 (/bɛt/) で、短い「エ」の音。
- 強勢: 単音節語なので特に強勢移動はありません。
- よくある間違い: 「bed」(/bɛd/) や「bad」(/bæd/) と聞き間違いやスペル間違いを起こす学習者も多いため注意。
- スペルミス: 「bet」を「bett」「beet」などと書き間違えるケース。
- 同音異義語との混同: ほぼありませんが、「bette (名前)」などと混同しないよう注意。
- 試験対策:
- TOEICなどでも、リスニング・リーディングで「You bet.(もちろん)」の熟語表現が出ることがあります。
- 英検でも日常会話表現として「I bet…」が登場する可能性があります。
- TOEICなどでも、リスニング・リーディングで「You bet.(もちろん)」の熟語表現が出ることがあります。
- 「勝負事にベットする」イメージを持つと覚えやすいです。「ベッ(ト)で賭(か)ける!」と語呂合わせでおぼえてみましょう。
- 短い単語なので、音を明確に意識し、/bɛt/ の「エ」の発音をしっかりマスターしておくのが大切です。
- 「You bet!」=「もちろん!」と覚えておくと、会話ですぐに使えて便利です。
- 原形: revise
- 三人称単数現在形: revises
- 現在進行形: revising
- 過去形・過去分詞形: revised
- 名詞形: revision (リヴィジョン) — 改訂、修正、見直し
- 形容詞形: revisional (あまり一般的ではない) — 改訂の、修正の
- B2: 日常会話をこえて、より専門的なトピックや文書でも、十分なやりとりができるレベル。
- 接頭語「re-」: 「再び」「やり直す」という意味
- 語幹「vise」: ラテン語の “vidēre” (見る) に由来するとされる言葉の一部。(ただし厳密には “advising, revising, envision” などから見ると、綴りの変形が加わっているため直接の対応は複雑)
- revise a manuscript — 原稿を改訂する
- revise a plan — 計画を修正する
- revise a budget — 予算を見直す
- revise one’s opinion — 意見を改める
- revise for an exam (主に英) — 試験勉強をする
- revise the schedule — スケジュールを組み直す
- revise downward/upward — (数字などを)下方/上方修正する
- make a revised version — 改訂版を作成する
- revise and resubmit — (論文などで)修正して再提出する
- quick revision — 簡単な見直し
- 「revise」はラテン語の “re + videre” = “再び見る” が元になったとされます。古い文書やアイデアをもう一度目にして、変更・修正を加えるという発想が語源です。
- 修正や改訂という意味では、ビジネス文書・学術論文など、比較的フォーマルでもカジュアルでも使用されます。
- イギリス英語で「試験勉強をする」の意味で “revise” が使われるのはよくある表現ですが、アメリカ英語ではこの意味ではあまり使われず、代わりに “review” が使われることが多いです。
- 「修正してより良くする」というポジティブなニュアンスがあり、単に誤りを直すだけでなく、全体を見直してアップグレードするという感覚も含まれます。
他動詞 (transitive verb): reviseは「~を修正する」「~を見直す」のように目的語を取ります。
例: “revise the document” (その文書を修正する)イディオム・構文例:
- “revise something in response to feedback” (フィードバックに応じて何かを修正する)
- “be revised upward/downward” (数値が上方/下方修正される)
- “give something a thorough revision” (何かに対して念入りな修正を行う)
- “revise something in response to feedback” (フィードバックに応じて何かを修正する)
フォーマル/カジュアル度合い: 学術・ビジネスともに使いやすい単語ですが、話し言葉では “go over” や “make some changes” など、より口語的な表現に置き換えられることもあります。
“I need to revise my recipe because it came out too salty.”
(しょっぱすぎたからレシピを見直さないと。)“She’s revising for her chemistry exam tonight.”
(彼女は今夜、化学の試験勉強をしているよ。※イギリス英語的用法)“Could you help me revise my cover letter?”
(カバーレターを修正するのを手伝ってもらえますか?)“We decided to revise our marketing strategy after the quarterly results.”
(四半期の結果を受けて、私たちはマーケティング戦略を修正することに決めた。)“The budget needs to be revised upward due to increased production costs.”
(生産コストの増加により、予算の上方修正が必要です。)“Please revise the contract and send it back for final approval.”
(契約書を修正して、最終承認のために送り返してください。)“The professor urged students to revise their drafts before submission.”
(教授は提出前にドラフトを修正するよう学生たちに促した。)“You might want to revise your hypothesis based on the new data.”
(新しいデータに基づいて、あなたの仮説を修正する必要があるかもしれません。)“Our research paper was accepted after we revised and resubmitted it.”
(私たちの研究論文は、修正して再投稿した後に受理されました。)- “amend” (改正する, 修正する)
- 文書や法律条文を正式に修正するときに使われるややフォーマルな表現。
- 文書や法律条文を正式に修正するときに使われるややフォーマルな表現。
- “modify” (変更する, 修正する)
- 部分的な変更や調整を示すことが多い。
- 部分的な変更や調整を示すことが多い。
- “alter” (変える, 変更する)
- 性質や形状を別のものへ変化させるニュアンス。
- 性質や形状を別のものへ変化させるニュアンス。
- “edit” (編集する, 修正する)
- 主に文章や映像などを編集する場合に使う。
- 主に文章や映像などを編集する場合に使う。
- “review” (見直す, 再検討する)
- 修正・変更を検討するときにも使われるが、アメリカ英語では「試験勉強する」の意味で使うことが多い。
- “keep as is” (そのままにする)
- “maintain” (維持する)
- “preserve” (保存する, 保つ)
- 発音記号 (IPA): /rɪˈvaɪz/
- アクセント: “re*vise*” の “vise” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 基本的に同じ発音ですが、母音の微妙な発音が地域によってやや異なることがあります。
- よくある発音の間違い: “ri-バイズ” のように “バ” にアクセントが必要。単語の最初の “re-” は強く読まれすぎないように注意しましょう。
- スペルミス: “revise” の最後は “-se” で終わることに注意(誤って -ze と書いてしまうことがある)。
- イギリス英語とアメリカ英語での意味の違い: “revise” には “勉強する” の意味がありますが、特にアメリカ英語を学習している場合は「review」のほうが自然な場合があります。
- TOEIC・英検などの出題傾向: ビジネスメールや契約書などでよく登場する単語。「修正」「改定」という文脈で頻出します。
- “re-” = “再び” + “-vise” = “見る” → 「もう一度よく見直す」から「修正する」というイメージ。
- 「ビザをもう一度見直す」 → “re-visa” とイメージするとスペリングを覚えやすいという学習者もいます。
- 勉強テクニック: 文章に赤ペンで修正を入れるイメージを思い浮かべると、単語のニュアンス「見直して手を加える」を覚えやすいです。
- CEFRレベル: B2(中上級)
→ 読んだり使ったりするときに、ある程度しっかりした英語力が必要な単語です。しかし、ニュースやビジネス文書などでもよく出てくる単語なので、学習者にとって覚えておきたい重要語です。 - 名詞のため、直接的な活用(過去形、三人称単数形など)はありません。
- 「reputation」自体は可算・不可算両方で使われることがありますが、一般的には可算名詞として扱われることが多いです。(例: “He has a good reputation,” “They have different reputations.”)
- repute (動詞/名詞・やや古風な表現): “He is reputed to be an expert.”
- reputable (形容詞): “He is very reputable in his field.”
- disrepute (名詞): 「評判を落とす状態・悪評」として使われます。
- 接頭語: re- (再び、あるいは「強調」を意味することもある)
- 語幹: putare (ラテン語で「考える」「思う」を意味)
- 接尾語: -tion (動詞を名詞化する際に使われる接尾語)
- have a reputation for …(…で評判がある)
- earn a reputation as …(…としての評判を得る)
- build a reputation(評判を築く)
- damage one’s reputation(評判を損なう)
- protect one’s reputation(評判を守る)
- a good/strong reputation(良い/高い評価)
- a bad/poor reputation(悪い/低い評価)
- reputation management(評判管理)
- enhance one’s reputation(評判を高める)
- reputation for quality/excellence(品質/卓越性の評判)
- ラテン語の “reputare” (re- + putare) → “re” (もう一度) + “putare” (考える)
- 中英語 “reputacioun” を経て現代英語の “reputation” となりました。
- その人(企業・ブランドなど)が長い時間をかけて得た「世間からのイメージ」を含むため、大きく変化するには時間や大きな出来事が必要となるようなイメージがあります。
- カジュアルとフォーマルどちらでも頻繁に使われ、日常会話でも「He’s got a good reputation around here」のように気軽に使います。ビジネス文書などでも「Corporate reputation」「Brand reputation」のように見かけます。
- 可算/不可算: 一般的には可算名詞として扱われることが多いです。(例: “He has a reputation for being honest.”) ただし文脈によっては不可算的に扱われることもあります。
- 構文: “reputation for + [動名詞/名詞]” の形がよく用いられます。
- 例: “She has a reputation for telling the truth.” / “The company has a reputation for innovation.”
- in good/bad repute: やや古風な言い回し。
- be in disrepute: 「評判を落としている」「不興を買っている」といった表現。
- “He has a reputation for being really friendly to strangers.”
- 「彼は初対面の人にもとても親切だと評判だよ。」
- “I don’t want to ruin my reputation by spreading rumors.”
- 「噂をばらまいて、自分の評判を台無しにしたくないんだ。」
- “You should try that new café; it has a great reputation.”
- 「あの新しいカフェに行ってみなよ。すごく評判いいから。」
- “Our company’s reputation depends on providing high-quality products.”
- 「当社の評判は、高品質な製品を提供することにかかっています。」
- “He was hired because of his strong reputation in the industry.”
- 「業界での高い評判があったので、彼は採用されました。」
- “We need to manage the brand’s reputation carefully on social media.”
- 「ソーシャルメディア上でブランドの評判を慎重に管理する必要があります。」
- “The professor’s reputation for rigorous research attracted many graduate students.”
- 「その教授は厳密な研究をすることで有名で、多くの大学院生を惹きつけた。」
- “An institution’s reputation often influences the perception of its academic programs.”
- 「大学などの機関の評判は、その学術プログラムの評価に大きく影響することが多い。」
- “Her extensive publications have fortified her international reputation as a leading scholar.”
- 「彼女の幅広い出版活動は、世界的に一流の学者としての評判をより固めた。」
- status(地位、状況)
- 「地位」「社会的立場」などを指し、より社会的ポジションに焦点がある。
- 「地位」「社会的立場」などを指し、より社会的ポジションに焦点がある。
- prestige(名声、威信)
- 「名声」や「威厳」を比較的フォーマルに表現します。
- 「名声」や「威厳」を比較的フォーマルに表現します。
- standing(評判、地位)
- 組織や社会における「立場」を示すニュアンスが強いです。
- 組織や社会における「立場」を示すニュアンスが強いです。
- fame(名声)
- 有名・著名であること自体を指すため、必ずしもポジティブなイメージばかりではない。
- 有名・著名であること自体を指すため、必ずしもポジティブなイメージばかりではない。
- image(イメージ)
- 「印象」という視覚的なニュアンスも含むやや広い概念。
- disrepute(悪評)
- infamy(不名誉)
- notoriety(悪名)
- 必ずしも悪い意味で知られることだけでなく、強い個性や話題性でも使われる場合がある。
- 発音記号 (IPA): /ˌrɛp.jʊˈteɪ.ʃən/ (アメリカ英語・イギリス英語とも概ね同様)
- アクセント: 第3音節 “-ta-” に強勢があります (re-pu-TA-tion)。
- 発音の違い: アメリカ英語・イギリス英語とも大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では [r] の音がやや強めで、イギリス英語では [t] が柔らかくなる場合があります。
- スペルミス: ×「repuration」や ×「repulatin」などの誤りに注意。
- 同音異義語との混同: 特に “reputation” に同音異義語はありませんが、 “repetitive” (繰り返しの多い) など音が似た単語と混ざらないようにしましょう。
- 資格試験での出題例: TOEICや英検などで「会社の評判」や「医者の評判」の話題で出てくることが多いです。空所補充や読解問題で “reputation” の文脈的意味を問われる場合があります。
- 「re- + putation」 → 「思われ(putare)を“再(re)び”確認された結果が評判」と覚えると、成り立ちをイメージしやすいです。
- イラストやイメージとして、「みんなが自分のことをどう思っているか、おしゃべりしている人々の吹き出しがいっぱい集まっている絵」を思い浮かべると、「reputation=人々の意見の集まり」というニュアンスを容易に思い出します。
- 語呂合わせとして “rep ゆ テイション” として、「自分のレペ(=ラップ?)を聞いて、世間の評判をゲットする」など、ちょっとした語呂を作ると覚えやすいかもしれません。
The base of the tower is made of concrete.
The base of the tower is made of concrete.
解説
塔の基礎はコンクリートでできています。
base
名詞 “base” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: base
品詞: 名詞 (他にも動詞として使われる場合があります)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
「物事を支える ‘土台’ や ‘根本’ というニュアンスで、建物や考え方の一番下にある核心部分を表すのに使われます。野球では ‘塁’ を意味します。ビジネスや軍事では ‘拠点’ や ‘基地’ の意味でもよく使われます。」
主な活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる意味・用法
関連する派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
使い方の違いとして、“foundation” は建設・論理的構築などの「しっかりとした土台」のイメージが強い一方、“base” は活動拠点や一般的な「底部」も幅広くカバーします。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のように “base” は基礎からビジネスシーンの拠点、野球の塁など多彩な意味を持つ重要単語です。文脈をしっかり把握して使い分けできるようにしましょう。
基礎,根拠
基部,基底,土台
本拠地,基地
主成分;塩基(酸と反応シテ塩(官)を生じる化合物)
(数学で図形の)底;底辺;基線
Meanwhile, the children were playing in the garden.
Meanwhile, the children were playing in the garden.
解説
その間、子供たちは庭で遊んでいました。
meanwhile
1. 基本情報と概要
単語: meanwhile
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語): “at the same time,” “during this time”
意味 (日本語): 「その間に」「同時に」「一方で」などの意味を持つ副詞です。ある出来事が起きている間に別の出来事が同時進行していることを表すときに使われます。たとえば、「Aが進む間に、Bも同時に進行している」という状況を示す際に使用します。
活用形: 副詞のため、時制変化などの活用はありません。
他の品詞形:
CEFR レベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成: “mean” + “while”
関連語・派生語など:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
「会話でよく使う表現」として、状況別に例文を提示します。
5.1 日常会話での例 (3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例 (3つ)
5.3 学術的文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈmiːnˌwaɪl/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “meanwhile” の詳細解説です。話の流れのつなぎとしても重宝するので、ぜひ使いこなせるようになってください。
= meantime
I put the glass on the table.
I put the glass on the table.
解説
テーブルの上にグラスを置きました。
glass
〈U〉ガラス / 〈C〉(ガラス製の)コップ,グラス / 〈C〉(…の)コップ(グラス)1杯[の量](glassful)《+of+名》 / 〈U〉《集合的に》ガラス製品,ガラス器(glassware) / 〈C〉《英話》鏡(looking glass) / 〈C〉レンズ;望遠鏡;顕微鏡 / 《複数形で》眼鏡(eyeglasses, spectacles) / 〈C〉晴雨計(barometer) / 〈C〉《英》砂時計(sandglass) /
1. 基本情報と概要
単語: glass
品詞: 名詞 (noun)
難易度目安 (CEFR): A1(超初心者レベル:日常に出てくる身近な単語)
意味 (英語・日本語)
「ガラス素材」の場合は物質として扱われ、「ガラスコップ」など容器を指す時には可算名詞として数えることができます。日常生活でとてもよく使われる単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
“Glass” は短い単語なので、はっきりした接頭語や接尾語は含まれず、そのまま古英語由来の語幹 (glass) が使われています。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的文脈 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
〈U〉ガラス
〈C〉(…の)コップ(グラス)1杯[の量](glassful)《+of+名》
〈C〉《英話》鏡(looking glass)
《複数形で》眼鏡(eyeglasses, spectacles)
〈C〉晴雨計(barometer)
〈C〉《英》砂時計(sandglass)
〈C〉(ガラス製の)コップ,グラス
〈U〉《集合的に》ガラス製品,ガラス器(glassware)
〈C〉レンズ;望遠鏡;顕微鏡
I was approached by a stranger on the street.
I was approached by a stranger on the street.
解説
私は見知らぬ人に道で声をかけられました。
stranger
以下では、英単語 stranger
をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: stranger
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味:
• A person whom one does not know or is not familiar with.
• Someone who is in an unfamiliar place or situation.
日本語での意味:
• 見知らぬ人、他人
• よそ者、慣れていない場所にいる人
「stranger」は、まだ面識がない人や、ある場所に慣れていない人を指すときに使われます。日常会話では「見知らぬ人に話しかけられた」「まだ慣れていない場所では自分が“stranger”だ」というような文脈でよく使われます。
活用形: 名詞のため、通常は “stranger” (単数形) / “strangers” (複数形)
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「見知らぬ人」や「よそ者」の概念を表すために日常会話でもよく出てくる単語です。シンプルな単語ですが、抽象的な意味合いもあるため、中級レベル程度でしっかり理解できるとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「stranger」は中世フランス語 “estrangier”(→フランス語“étranger”)から英語に入った言葉で、“strange”(古フランス語“estrange”)から派生しています。語源的には「異国の」というニュアンスを含みます。
ニュアンスと使用時の注意点
口語/文章、カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアルでの使い方
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “stranger” の詳細解説です。日常からビジネスシーンまで幅広く用いられる単語ですが、“stranger danger” のように子どもたちへの注意喚起の言葉としてもなじみ深いものです。正しい綴り・発音・意味合いをしっかりと覚えて使いこなしましょう。
(…の)見知らぬ人《+to+名》
よそから来た人,外部の人,新しく来た人;外国人
(…に)経験のない人,慣れていない人《+to+名》
I will describe the situation to you.
I will describe the situation to you.
解説
あなたに状況を説明します。
describe
1. 基本情報と概要
英単語
describe (動詞)
意味(英語・日本語)
「describe」は、物事を言葉で表すときに使う単語です。たとえば「人の外見を言葉で説明する」や「状況を詳しく説明する」などの場面で使われる、とてもポピュラーな動詞です。
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
また、イディオムとしては「describe oneself as ~」のように、自分を~だと称する、説明する、といった形でも使われます。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「describe」の詳細解説です。文章や会話で「物事を言葉で説明する」シーンは多いので、ぜひ積極的に使ってみてください。
…‘を'描写する,‘の'特徴を述べる
〈図形など〉‘を'描く,‘の'輪郭をかく
I need to extend my stay in the hotel.
I need to extend my stay in the hotel.
解説
ホテルでの滞在を延長する必要があります。
extend
以下では、英単語「extend」について、学習者の方に役立つよう、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「extend」は、何かを長くしたり、大きくしたり、ある範囲を広げたりするときに使う動詞です。文脈によっては、「(手や腕を)伸ばす」「期間や有効期限を延ばす」「(感謝や支持などを)表す・差し出す」というニュアンスでも使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる意味のまとめ
関連表現(コロケーション)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞の使い分け
よくある構文
フォーマル/カジュアルな側面
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3例ずつ提示します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的/アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少しでも「extend」のイメージがつかめましたでしょうか。空間的にも時間的にも「広げる」「長くする」という基本のイメージを押さえておけば、多くの文脈で正しく使えるようになるはずです。学習に役立ててみてください。
(…に)〈手・足,針金など〉‘を'伸ばす,広げる《+名+to+名》
《文》(…に)〈親切・援助など〉‘を'及ぼす《+名+to+名》
〈事業・意味など〉‘を'広げる,拡張する
(距離・期間など)(…まで)広がる,伸びる,(…に)及ぶ,わたる《+to+名**》
(…まで)〈距離・期間など〉‘を'延ばす,延長する《+名+to+名》
The days of our youth are now far behind.
The days of our youth are now far behind.
解説
私たちの若い日々は今や遠く過ぎ去っています。
behind
過ぎ去って,過去に / 《場所・位置》後ろに,陰に[隠れて] / 《leave,remain,stayなどの動詞と共に用いて》後に / (定められた時刻に)遅れて;(知識・仕事・進歩などが)遅れて
1. 基本情報と概要
単語: behind
品詞: 副詞 (ただし、前置詞・名詞としても使われる場合があります)
CEFRレベル: A2(初級)
英語での意味
日本語での意味
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では副詞 “behind” を中心にした例文を紹介します。
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞としての “behind” の詳細な解説です。ぜひ、例文やコロケーションを覚えて、脈絡のある会話や文章で使ってみてください。
《場所・位置》…の後ろに,の陰に[隠れて]
《比喩的に》…の陰に隠されて,の裏に(at the back of)
…を支持して,…に味方して
《leave,remain,stayなどの動詞と共に用いて》…の後に,が去った後に
(定められた時刻)に遅れて;(知識・仕事・進歩などが)遅れて
過ぎ去って,過去に
《場所・位置》後ろに,陰に[隠れて]
《leave,remain,stayなどの動詞と共に用いて》後に
(定められた時刻に)遅れて;(知識・仕事・進歩などが)遅れて
(人の)しり
I wouldn't bet on his success in the competition.
I wouldn't bet on his success in the competition.
解説
私は彼が大会で成功することに賭けるつもりはない。
bet
〈金・物〉'を'かける / (かけ事・ゲームなどで)〈人〉‘と'かけをする《+名〈人〉+on+名》 / (…に)かける《+on(against)+名(one's doing)》
動詞「bet」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: bet
日本語: 賭ける、予想する、断言する などのニュアンス
「bet」は「賭ける」「予想する」という意味が基本です。カジュアルな会話からビジネス文脈まで幅広く使われ、相手の反応や結果に対する自信を表すときにも用いられます。たとえば「I bet you can do it!(きっとできるよ!)」のように、相手への信頼を示すときなどにもよく使います。
CEFRレベルの目安: B1(中級レベル)
B1(中級)レベルの単語とは、日常会話でのやや複雑な内容や、ある程度深い話をするときに使われる単語です。「bet」はカジュアルな場面でもよく耳にするため、B1レベル程度で習得したい単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
「bet」は、もともと短い語形であり、接頭辞や接尾辞が付加されていないシンプルな単語です。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「bet」という単語の確立した語源ははっきりしていませんが、16世紀から17世紀ごろに「wager(賭ける)」と同義の概念として使われ始めたとされています。カジュアルな会話はもちろん、ビジネスや公式の場面でも「bet on success(成功に賭ける)」のように使われます。
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算について
「bet」を名詞として使う場合、可算名詞として「a bet」「two bets」のように数えられます。動詞の場合は可算・不可算の区別は関係ありません。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「bet」の詳細解説です。ぜひ活用してみてください。
(…に)かける《+on(against)+名(one's do*ing*)》
I need to revise the document before the meeting.
I need to revise the document before the meeting.
解説
会議の前に文書を改訂する必要があります。
revise
1. 基本情報と概要
単語: revise
品詞: 動詞 (verb)
英語での意味: to change or correct something, often in order to improve it or make it more updated.
日本語での意味: 文章や計画・意見などを修正したり改訂したりすること。また、(主にイギリス英語で)試験のために復習すること。
「revise」は、たとえばレポートや論文を“書き直す・修正する”ときや、イギリス英語では“試験の勉強をし直す”というニュアンスで使われる単語です。アメリカ英語では、同じ意味を「review」で表すことが多いので、地域によって使われ方が少し変わります。
活用形:
例: “I need to revise my essay.” (私はエッセイを修正する必要がある)
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“revise” は「再検討して修正する・改める」という意味を持つため、逆に「変えずにそのまま保つ」という表現が反意の意味合いを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「revise」の詳細な解説です。文書や計画、試験勉強において「見直し」や「修正」をするときにはとても便利な単語なので、用法の違いを意識しながら活用してみてください。
〈考えなど〉‘を'改める,変える,〈法律など〉‘を'改正する
《英》〈学科など〉‘を'復習する(《米》review)
〈本など〉‘を'改訂する,修正する
He has a great reputation in the business world.
He has a great reputation in the business world.
解説
彼はビジネス界で素晴らしい評判を持っています。
reputation
1. 基本情報と概要
単語: reputation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A belief or opinion that people have about someone or something.
意味(日本語): 人や物事について、他の人が抱く評価や評判のことです。
「reputation」とは、「人々にどう評価されているか」を指す言葉で、日常からビジネスシーンまで幅広く使われます。ポジティブな意味にもネガティブな意味にも使われ、たとえば「良い評判」「悪い評判」のように表現されます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「re-」と「putare」が合わさり、本来は「再び考える」というニュアンスでしたが、転じて「人々が抱く考え、評価」という意味になりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「reputation」の詳細解説です。人や企業の「評価・評判」を意味する重要な単語で、さまざまなシーンで使われるので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
(人・物の)評判,世評
名声
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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