基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 英語: to remove obstacles or objects; to become free of something; to make or become clear or transparent
- 日本語: 取り除く、片付ける、障害をなくす;障害や疑問を解消する;明確にする、視界をはっきりさせる
- 動詞 (verb)
- 原形: clear
- 三人称単数現在形: clears
- 現在分詞/動名詞: clearing
- 過去形/過去分詞: cleared
- 形容詞: clear (例: a clear sky = 「晴れ渡った空 / クリアな空」)
- 副詞: clearly (例: speak clearly = 「はっきり話す」)
- 名詞: clearance (例: clearance sale = 「在庫一掃セール」)
- B1(中級)~B2(中上級)
- 日常会話レベルで使われる程度の動詞ですが、多義語であり、ビジネス文書や日常的な場面でも広く使われます。しっかりマスターしておきたい単語です。
- 「clear」は明確な接頭語や接尾語を含まない、語幹そのものが単語として機能しています。
- 明確にする: clarify
- はっきりと: clearly
- 免除される: be cleared of (罪や疑いが晴れる)
- clear the table(テーブルを片付ける)
- clear one’s name(人の名誉を回復する/疑いを晴らす)
- clear a debt(借金を帳消しにする)
- clear the way(道を開ける/障害を取り除く)
- clear the air(誤解を解く/揉め事を解消する)
- clear out a room(部屋を片付ける/不要品を処分する)
- clear up confusion(混乱を解消する)
- clear one’s throat(咳払いをする)
- clear customs(税関を通過する)
- clear the schedule(スケジュールを空ける)
- 「clear」はラテン語の“clarus”(明るい、明白な)が語源とされ、古フランス語を経て現代英語に取り入れられました。
- 歴史的に「明るい」「澄んだ」「はっきりした」といった意味から、障害を取り除いて「何も妨げがない状態にする」というニュアンスへと広がっていきました。
- 口語・文章いずれもOK: 「clear」は会話でもフォーマルな文書でも幅広く使えます。
- 誤解を取り除く場合: 「clear the air」などのフレーズは比喩的に使われます。
- 命令形: 口語で「Clear out!(出ていけ/どいてくれ)」のような強い表現もあるので、ニュアンスに注意しましょう。
- clear + 目的語(物/場所): 「~から物を取り除く/片付ける」
- 例: I need to clear the desk before I start working.
- 例: I need to clear the desk before I start working.
- clear + 場所 + of + 不要物: 「場所から不要物を取り除く」
- 例: They cleared the park of debris after the festival.
- 例: They cleared the park of debris after the festival.
- clear up: 「問題を解決する」「天気が回復する」「片付ける」など、文脈によって意味が変わる句動詞
- 例: Let’s clear up any misunderstanding.
- 例: Let’s clear up any misunderstanding.
- clear out: 「不要なものを片付ける」「立ち去る」
- 例: I need to clear out my closet this weekend.
- 例: I need to clear out my closet this weekend.
- 「clear」は動詞としての使用が中心ですが、形容詞や副詞としても使われます。
- 名詞的用法(clearanceなど)の場合は可算名詞・不可算名詞に分かれることがあります(例:a clearance = 在庫一掃のセールなど)。
- 他動詞: clear the table(テーブルを片付ける)、clear your doubts(疑問を解く)
- 自動詞: When the storm clears, we can go outside.(嵐が晴れたら外に出られる)
- この場合、「晴れる」「きれいになる」という自動詞的な意味合いを持ちます。
- “Could you clear the kitchen counter for me?”
(キッチンのカウンターを片付けてくれる?) - “I'm going to clear out my closet this weekend.”
(今週末はクローゼットを片付けるつもりだよ。) - “Let's clear the air and talk this through.”
(誤解を解いて話し合おうよ。) - “We need to clear our schedule for the upcoming conference.”
(来るべき会議のためにスケジュールを空ける必要があります。) - “Please clear your desk by noon for the new equipment.”
(正午までにデスクを片付けてください、新しい機材を置きますので。) - “The finance team cleared the payment yesterday.”
(経理チームは昨日、支払いを済ませました。) - “The experiment failed to clear the hypothesis of any contradictions.”
(その実験では仮説の矛盾点を解消するには至らなかった。) - “The researcher attempted to clear up the ambiguity in the data.”
(研究者はデータの曖昧性を解消しようとした。) - “All participants must clear the ethical review process before proceeding.”
(すべての参加者は、実験を始める前に倫理審査をクリアしなければならない。) - remove(取り除く)
- “Please remove these boxes from the hallway.”
- 「clear」は、removeよりも「整頓して空間をすっきりさせる」ニュアンスが強いことがあります。
- “Please remove these boxes from the hallway.”
- clean up(掃除する/片付ける)
- “Let’s clean up the living room.”
- 「clean up」は「汚れを落とす・きれいにする」ことに焦点が置かれ、「clear」は邪魔なものを取り除くことに重点が置かれる傾向。
- “Let’s clean up the living room.”
- tidy(整頓する)
- “I’ll tidy my desk before you arrive.”
- 「tidy」は細かく片付けるニュアンス。「clear」は具体的な障害を取り除くニュアンスにやや重き。
- “I’ll tidy my desk before you arrive.”
- block(塞ぐ)
- “Don’t block the doorway.”
- “Don’t block the doorway.”
- obscure(不明瞭にする/見えなくする)
- “The fog obscured the view of the mountains.”
- 発音記号(IPA): /klɪər/ (米・英 おおむね共通)
- アメリカ英語は「クリア」に近い /klɪər/
- イギリス英語は /klɪə/(r の発音が弱めの場合が多い)
- 強勢(アクセント): 単語全体に通常の強勢があり、/klɪər/ の母音部分をはっきり発音します。
- よくある間違い: “clear” を “creer” や “client” と混同してしまうなど、スペルと発音の組み合わせを誤解するケース。
- スペルミス: 「cleer」「cler」などと書き間違える例。
- 同音異義語との混同: 近い音に「clique(クリーク、徒党)」がありますが意味がまったく違います。
- TOEIC・英検などでの出題: 「clear up」「clear out」などの句動詞が頻出。文脈から「どの意味で使われているのか」を問う問題がよく出ます。
- “Clear” は「視界をクリアにする」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 文字の並びが「C + lear」で、西洋風に「 ‘C’ an we ‘LEAR’n → clear?」とごろ合わせをしてみるのも面白いかもしれません。
- 日常生活で、自分が何かを片付けるときや疑問を解決するときに「I’ll clear this up.」のように意識して口に出して使ってみると、自然と記憶に定着しやすいでしょう。
- こういう場面で使われる単語です: 地理的・政治的な区分(国境や州境)、地図上の境界線、または家具や服などの縁や端を表すときなど。
- ニュアンス: 何かが“はじまる”領域と“おわる”領域を分ける要素を強調するときに使われます。
- 名詞 (noun)
- 単数形: border
- 複数形: borders
- 形容詞形: “borderless” (国境のない、境界のない)
- 形容詞・名詞形: “borderline” (境界線上の、または境界線)
- B1(中級)
“border” は時事問題・ニュースなどでよく登場し、国際的な話題を理解する際に役立ちます。日常会話でも隣接する領域を指す場面が増えるレベルです。 - 特に明確な接頭語・接尾語はありません。語幹は “border” そのものです。
- 派生語には「-less」「-line」などを付けて形容詞や名詞に変化させるものがあります。
- borderless (形容詞):「境界のない」
- borderline (名詞・形容詞):「境界線」「境界の、きわどい」
- boundary (名詞):「境界(線)」(synonym, ただし主に抽象的または地理的な境界を指すことが多い)
- border crossing(国境越え)
- border dispute(国境紛争)
- border control(国境管理)
- border security(国境警備)
- open border(開かれた国境)
- border patrol(国境警備隊)
- border area(国境地帯)
- cross-border trade(国境を越えた貿易)
- border agreement(国境合意)
- border region(国境地域)
- “border” は中英語(Middle English)の “bordure” に由来し、古フランス語の “bordure” からの借用とされています。フランス語の “bord”(端、へり)が元となり、そこから「境界・へり」を表す意味が含まれるようになりました。
- 地理的境界の他に、「物や領域の端」という意味でも使えます。
- “border on” (〜に近い、ほぼ〜になる) のように動詞としても用いられますが、名詞とは用法が異なりますので注意が必要です。
- フォーマル/カジュアルの両方で使われますが、地理的・政治的文脈で出てくるとややフォーマル寄りになることが多いです。
- “border” は可算名詞です。通常は「a border / the border / borders」という形で用いられます。
- “the border between X and Y” の形で複数の要素の間を示す表現がよく使われます。
- “border” を使ったイディオムや構文
- “on the border of …” → 「…の境界付近に」
- “border on …” (動詞句) → 「(ほぼ)…に近い、…ぎりぎりである」
- “border upon …” → “border on …” と同じ意味
- “on the border of …” → 「…の境界付近に」
- “We live near the border between Germany and France.”
(私たちはドイツとフランスの国境の近くに住んでいます。) - “Don’t go beyond that border; it’s private property.”
(あの境界線を越えないで。私有地なんだ。) - “This carpet has a nice blue border around the edge.”
(このカーペットの縁にはきれいな青いへりがあるね。) - “Cross-border trade is essential for our company's expansion.”
(国境を越えた貿易は、当社の拡大に欠かせません。) - “We need to clarify the border jurisdictions before signing the contract.”
(契約を結ぶ前に国境管轄エリアを明確にする必要があります。) - “They are planning a new logistics route along the border region.”
(彼らは国境地域に沿った新しい物流ルートを計画しています。) - “The anthropologist studied the cultural dynamics in border communities.”
(その人類学者は国境地域のコミュニティにおける文化的動態を研究しました。) - “Border conflicts have historically shaped the geopolitical landscape.”
(国境紛争は歴史的に地政学的な状況に影響を与えてきました。) - “His paper examines border policies from an international law perspective.”
(彼の論文は国際法の観点から国境政策を検討しています。) - boundary(境界)
- より広範な「境界」を意味するが、政治的国境に限定されない場合が多い。
- より広範な「境界」を意味するが、政治的国境に限定されない場合が多い。
- frontier(辺境、最先端)
- 国境の意味を持つが、特に開拓地や未開の地との「境界」や比喩的に「限界・最先端」を示すことも多い。
- 国境の意味を持つが、特に開拓地や未開の地との「境界」や比喩的に「限界・最先端」を示すことも多い。
- edge(端)
- 物の「端」を意味しやすいが、政治的・地理的概念の「国境」を指すのは稀。
- 物の「端」を意味しやすいが、政治的・地理的概念の「国境」を指すのは稀。
- center / core(中心)
“border” が「端・境目」を表すのに対し、“center” や “core” は「中央」や「核心」を表し、対照的です。 【IPA】
アメリカ英語: /ˈbɔːrdər/
イギリス英語: /ˈbɔːdə/ (末尾の “r” は弱く発音される場合が多い)強勢(アクセント)は最初の音節「BOR」にあります。
よくある間違いとして、“boarder” (下宿人、乗船客など) とスペルが混同されることがあります。綴りが異なるので注意してください。
- スペルミス
- “boarder” と混同しないようにしましょう。意味が全く異なります。
- “boarder” と混同しないようにしましょう。意味が全く異なります。
- 同音異義語との混同
- “border” と “boarder” は発音も似ていますが、綴りと意味が違います。
- “border” と “boarder” は発音も似ていますが、綴りと意味が違います。
- 資格試験(TOEIC・英検など)の出題傾向
- 実務的・国際的な文脈(貿易や地理的説明など)で“border”が出てくることが多いです。国境管理や境界線の話題が出題される場合にチェックしてください。
- 「bor(棒)」で“境界線をピシッと引く棒”のイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- “border” と “board” の違いも、“bor” は「端を区切る線」にフォーカス、“board” は「板」や「乗る」イメージ、と区別すると頭に残りやすいです。
- 現在形: climb
- 過去形: climbed
- 過去分詞形: climbed
- 現在分詞形: climbing
- A2: 超初心者よりはやや進んでいて、日常表現でよく登場する語彙。
- B1: より深く日常生活を表現するのに使われる中級レベル。
- 「climb」は、はっきりした接頭語や接尾語を持たない単語です。
- 語幹「climb」は英語で「上に登る」という動きを表しており、b は歴史的に残るけれど発音はしない(サイレント)文字です。
- climber (名詞): 登る人、登山家
- climbing (動名詞/形容詞的用法): 登っていること、登山の
- climb a tree (木に登る)
- climb a mountain (山を登る)
- climb the stairs (階段を上る)
- climb a ladder (はしごを上る)
- prices climb (価格が上昇する)
- climb up the corporate ladder (会社の出世階段を上る)
- climb out of bed (ベッドから起き出す)
- climb into a car (車に乗り込む)
- climb to the top (頂上まで登る)
- climb down (from somewhere) (上から降りてくる)
- 手足を使って何かをよじ登る具体的なイメージから、比喩として「地位を上げる」「位が上がる」という意味でも使われます。
- カジュアルな会話からフォーマルな文書まで幅広い場面で使用できます。ふだんは「登る」という動詞としてシンプルに活用されるケースが多いです。
他動詞・自動詞の使い分け
- 他動詞: “He climbed the mountain.”(山を登った)
- 自動詞: “He climbed up.”(彼は上へ登った)
- 他動詞: “He climbed the mountain.”(山を登った)
よく使われる構文
- climb + 名詞(他動詞として)
- “He climbed the fence.”
- climb + 副詞(自動詞として方向を示す)
- “She climbed up slowly.”
- 比喩的表現で “the corporate ladder” などを目的語に取る場合
- “She hopes to climb the corporate ladder quickly.”
- climb + 名詞(他動詞として)
名詞としての
climb
- 可算名詞として “a steep climb” のように「(急・大変な)登り」という意味でも使われる。
- 可算名詞として “a steep climb” のように「(急・大変な)登り」という意味でも使われる。
- “Let’s climb this hill and see the view from the top.”
(この丘を登って頂上から景色を見ようよ。) - “I’m too tired to climb the stairs. I’ll take the elevator.”
(階段を上るには疲れすぎてるから、エレベーターに乗るよ。) - “My cat always climbs on the furniture.”
(私の猫はいつも家具に登っています。) - “We expect our sales to climb steadily next quarter.”
(来四半期には売り上げが着実に上がると期待している。) - “She’s determined to climb the corporate ladder quickly.”
(彼女は会社の出世階段をすばやく登り詰めようと決心している。) - “The stock prices have climbed to a new high.”
(株価が新たな高値に達した。) - “In this study, participants were asked to climb a simulated mountain.”
(この研究では、参加者はシミュレーションされた山を登るよう指示された。) - “The data indicate a steady climb in global temperatures.”
(データは地球温暖化の着実な上昇を示している。) - “Climbing Everest requires both physical endurance and mental preparation.”
(エベレストを登るには身体的な持久力と精神的な準備の両方が必要である。) - ascend(上昇する): よりフォーマルで科学的・文語寄り。「頂上や上方向へ向かう」イメージ
- scale(よじ登る): 山や壁などをよじ登るイメージが強い。比喩的にも大きな課題を乗り越える場合に使われる
- go up(上へ行く): よりカジュアルで、幅広い意味。単純に「上がる」というニュアンス
- descend(下降する)
- go down(下がる)
- /klaɪm/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに /klaɪm/ の発音は同じですが、地域によって微妙に母音の質が異なる場合があります。
- よくある間違いは “b” を発音してしまうことです。「クライム」と発音するのが正解です(“b” はサイレント)。
- スペルミス
- “clime” (気候) と間違えたり、 “climb” の “b” を忘れて “clim” と書いたりしないように注意。
- “clime” (気候) と間違えたり、 “climb” の “b” を忘れて “clim” と書いたりしないように注意。
- 発音
- “b” は書くだけ、読まない。
- “b” は書くだけ、読まない。
- 同音異義または紛らわしい単語
- “clime” (気候の意、発音は /klaɪm/ で同じ)の綴り違いに注意。文脈で区別が必要。
- “clime” (気候の意、発音は /klaɪm/ で同じ)の綴り違いに注意。文脈で区別が必要。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも頻出単語の一つ。登場するたびに動詞としての意味と使い方の両方をしっかり押さえると良いです。
- “The b is silent but helps you get to the top!” と覚えると印象に残るかもしれません。
- 実際に「手足を使って必死に上がっていく」とビジュアルイメージすると記憶に残りやすいです。
- また、階段やちょっとした高い場所に行くときに頭の中で “I climb the stairs.” と言いながら実践すると、身体とイメージが結びついて覚えやすくなります。
- 比較級: more practical
- 最上級: most practical
- practicable (形容詞) … 実行可能な、実現できる
- practically (副詞) … 実際的に、ほとんど
- 語幹: “practic”(ラテン語やギリシャ語に由来し、「行動」「活動」を意味する概念)
- 接尾語: “-al”(「~に関する」「~としての性質をもつ」という意味を作り出す接尾語)
- practical advice(実践的なアドバイス)
- practical approach(実際的なアプローチ)
- practical solutions(現実的な解決策)
- practical benefits(実用上の利点)
- practical application(実際の応用)
- practical experience(実地経験)
- practical knowledge(実践的な知識)
- practical skills(実用的なスキル)
- a practical standpoint(実際的な観点)
- practical considerations(現実的に考慮すべき事柄)
- 「practical」は、中期英語を経て、ラテン語の“practicus”やギリシャ語の“praktikos”(“to do, to act”=行う、といった意味)に由来します。
- 元々は「行動することに関する」「現実の行為に密着している」というニュアンスを持っていました。
- 「practical」は、理論よりも行動面や使いやすさ、役立ち具合を強調したいときに用いられます。
- 口語からビジネス文書まで幅広く使われ、フォーマル・インフォーマル問わず活躍する単語です。
- 「実用的かどうか」を強調するため、相手へ助言するときや、プロジェクト・製品・アイデアの実用性を評価するときによく用いられます。
- 形容詞として、名詞を修飾して「実際的な~」「実用的な~」という意味を加えます。
- 形式上、可算名詞・不可算名詞を問わず修飾できます(例: practical advice, practical solutionsなど)。
- イディオム的な表現は特にありませんが、「in practice」という副詞句と組み合わせて実際の使用状況を表す文で使われることが多いです。
- 例: “In practice, this plan might be too expensive.”(実際のところ、この計画は高コストすぎるかもしれない。)
- “Is it practical to carry that heavy bag all day?”
(あの重いカバンを一日中持ち歩くのは現実的かな?) - “These shoes look great, but they’re not very practical for walking long distances.”
(これらの靴は見た目はいいけど、遠くまで歩くのにはあまり実用的じゃない。) - “We need a practical solution for storing all this stuff in our tiny apartment.”
(狭いアパートに全部物を収納するための、実用的な解決策が必要だね。) - “Let’s focus on practical strategies that can be implemented within our budget.”
(予算内で実行可能な実際的な戦略に注目しましょう。) - “We appreciate your practical advice on improving our workflow.”
(業務の流れを改善するうえでの、貴社の実践的なアドバイスに感謝いたします。) - “Given the current market conditions, this proposal seems more practical than the previous one.”
(現在の市場状況を考えると、この提案は前回のものより実用的に思われます。) - “The researchers proposed a practical framework for disaster management.”
(研究者たちは、災害管理のための実用的な枠組みを提案した。) - “In order to translate theoretical findings into practical applications, further experimentation will be necessary.”
(理論的発見を実用的な応用に移すには、さらなる実験が必要となるだろう。) - “The study highlights the importance of practical assessment methods in educational research.”
(その研究は、教育研究における実践的な評価方法の重要性を強調している。) - useful(有用な)
- 「実用的で役に立つ」という点で“practical”と似ているが、「より広範な使える・役に立つ」を意味。
- 「実用的で役に立つ」という点で“practical”と似ているが、「より広範な使える・役に立つ」を意味。
- pragmatic(実際的な)
- “practical”よりも「実利的」「功利主義的」というニュアンスが強く、問題解決に重点。
- “practical”よりも「実利的」「功利主義的」というニュアンスが強く、問題解決に重点。
- realistic(現実的な)
- 「実際の状況に即している」ニュアンスがあり、理想主義や空想との対比で使われる。
- 「実際の状況に即している」ニュアンスがあり、理想主義や空想との対比で使われる。
- down-to-earth(堅実な)
- 口語的表現であり、「気取らずに地に足がついている」感覚。
- 口語的表現であり、「気取らずに地に足がついている」感覚。
- functional(機能的な)
- デザインや形状が使いやすさを重視しているニュアンス。
- impractical(非現実的な、実用的ではない)
- theoretical(理論的な)
- unrealistic(現実味のない)
- イギリス英語 (BrE): /ˈpræk.tɪ.kəl/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈpræk.tɪ.kəl/
- 「prac」の部分に強勢があり、「prác-ti-cal」のように発音します。
- 発音の仕方はほぼ同じですが、アメリカ英語では /t/ がややフラップ音寄りになる場合があります。
- 大きな差異はないため、日本人学習者にとっては同じように聞こえることが多いです。
- 最後を /-kəl/ ではなく /-kul/ や /-coʊl/ と伸ばしてしまうこと。
- 中央部の /æ/ を /ʌ/ と混同しないように注意が必要です。
- スペルミス
- “practical” を “practicle” とつづり間違えることが多いので注意。
- “practical” を “practicle” とつづり間違えることが多いので注意。
- 同音異義語との混同
- 「practice(名詞/動詞)」や「practise(動詞, 英国式綴り)」を使うときと混同しがち。形容詞は “practical” になる。
- 「practice(名詞/動詞)」や「practise(動詞, 英国式綴り)」を使うときと混同しがち。形容詞は “practical” になる。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- 意見や計画などの「実用性」「実際への適用」を問う文脈で、形容詞として登場することが多い。
- パラフレーズ問題では “useful”、“down-to-earth” などの語と関連付けられる可能性がある。
- 意見や計画などの「実用性」「実際への適用」を問う文脈で、形容詞として登場することが多い。
- 「practical」は “practice” + “-al” とイメージしやすいです。すなわち「練習」「実践」に関係するものは「実際に役立つ」イメージ。
- 「実用性を重視する」場面で頻出するので、「実際に使える」「手軽に応用可能」と覚えると定着しやすいでしょう。
- 「プラクティカル」とカタカナ発音で覚えるよりも、アクセントを意識した “prác-ti-cal” を練習しておくと、正しい発音を定着させやすいです。
- 原形: evaluate
- 三人称単数現在形: evaluates
- 現在分詞/動名詞: evaluating
- 過去形/過去分詞: evaluated
- 名詞: evaluation (評価)
例) “The evaluation of the project took two weeks.” - 形容詞: evaluative (評価に関する)
例) “He made some evaluative comments on our performance.” - 名詞(人): evaluator (評価する人・評価者)
例) “The evaluator will judge our progress.” - B2(中上級): 大学やビジネスなどでもよく用いられるレベルの単語です。
- 接頭語: e- (ラテン語由来で、しばしば「外へ」「~から」などの意味をもつ ex- に由来している形)
- 語幹: valu (価値を表す “value” に相当)
- 接尾語: -ate (動詞を作るための接尾語)
- value (価値)
- valuable (価値のある)
- evaluate (評価する)
- revalue (再評価する, 通貨などの価値を再評価する)
- evaluate the situation → 状況を評価する
- evaluate the performance → パフォーマンスを評価する
- evaluate the effectiveness → 効果を評価する
- evaluate the impact → 影響を評価する
- evaluate the results → 結果を評価する
- evaluate options → 選択肢を評価する
- evaluate progress → 進捗を評価する
- evaluate success → 成功を評価する
- evaluate data → データを評価する
- critical evaluation → 批判的評価
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマルな響きがありますが、日常でも使えます。
- 感情的な響き: どちらかというと客観的な分析を伴うイメージ
- 使われるシーン: ビジネス文書、学校や大学のレポート、論文、日常の意思決定など幅広い
- evaluate + 名詞
例) “We need to evaluate the proposal.” - evaluate + wh-節 (まれ)
例) “We should evaluate whether this approach is feasible.” - 例) “I need to evaluate his performance.”
(目的語: his performance) - evaluate ... on (the basis of) ~: 「~を基準に…を評価する」
例) “We will evaluate you on the basis of your past achievements.” “I always evaluate my plans before making a decision.”
(決断を下す前に、いつも自分の計画を評価します。)“Could you help me evaluate which restaurant is best for tonight?”
(今夜どのレストランが一番いいか評価するのを手伝ってくれない?)“We should evaluate the pros and cons of moving to a bigger apartment.”
(もっと広いアパートに引っ越すかどうか、長所と短所を評価すべきだね。)“Let’s evaluate the new marketing strategy based on the latest sales data.”
(最新版の販売データに基づいて新しいマーケティング戦略を評価しましょう。)“I need more time to evaluate the project’s risks and benefits.”
(プロジェクトのリスクとメリットを評価するのに、もっと時間が必要です。)“The board will evaluate all candidates fairly before making a final decision.”
(取締役会は最終決定を下す前に、全候補者を公平に評価します。)“This study aims to evaluate the effectiveness of the new vaccine.”
(本研究は、新しいワクチンの効果を評価することを目的としています。)“Researchers must evaluate various factors, including the sample size and methodology.”
(研究者は、サンプルサイズや方法論など、さまざまな要因を評価しなければなりません。)“We will evaluate the hypothesis by conducting multiple experiments.”
(複数の実験を行って仮説を評価します。)assess (評価する)
- より簡易的に「状況を把握する・査定する」ニュアンス。
- 例: “We need to assess the damage after the storm.”
- より簡易的に「状況を把握する・査定する」ニュアンス。
judge (判断する)
- 主観的な判断のニュアンスが強い。
- 例: “It’s not easy to judge his motives accurately.”
- 主観的な判断のニュアンスが強い。
estimate (見積もる)
- 数値的・量的な予測に焦点がある。
- 例: “We must estimate the cost before proceeding.”
- 数値的・量的な予測に焦点がある。
appraise (鑑定する、評価する)
- 金銭価値を鑑定するような文脈で使われることが多い。
- 例: “The jeweler appraised the ring at $2,000.”
- 金銭価値を鑑定するような文脈で使われることが多い。
measure (測定する)
- 数値的に測る意味だが、比喩的に「評価する」の意味も。
- 例: “How do we measure the success of our campaign?”
- 数値的に測る意味だが、比喩的に「評価する」の意味も。
- ignore (無視する)
- overlook (見落とす)
- neglect (軽視する)
- 発音記号 (IPA): /ɪˈvæljueɪt/
- アクセント: 第2音節 “-val-” に強勢がきます (VAL)。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語では “æ” がややはっきりと発音される傾向があります。
- よくある間違い: “evaluate” の真ん中の “u” を聞き落として “evalate” と発音してしまうことがあります。
- スペルミス: “evaluate” の “u” を抜かして “evalate” や “evalute” と書いてしまうケース。
- 同音異義語との混同: とくに “evaluate” といった直接的な同音異義語はありませんが、 “evacuate” (避難させる) と綴りが似ており、混乱しやすいので注意が必要です。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、読解問題で類義語の区別を問われたり、穴埋め問題などで
evaluate
を使う問題が出題されることがあります。 - 論説文やビジネスレポートなどの文脈で頻出の語です。
- TOEICや英検では、読解問題で類義語の区別を問われたり、穴埋め問題などで
- “e + value + ate” と分解すると「(何かを)価値づける(動詞化)」というイメージが湧きやすいかもしれません。
- “value” が中心にあるので、「価値を測る・つける」という感覚と結びつけて覚えると記憶に残りやすいです。
- 「エバリュエイト」とカタカナにしてしまうと発音が曖昧になりがちなので、「イヴァリュエイト」に近い発音を心がけるとよいです。
- 動詞や名詞としての形はありませんが、副詞として「The temperature is below freezing.(気温が氷点下だ)」のように使われる場合があります。
- A2: 基本的な前置詞として覚えておきたいレベル。
- B1: 場面によって文脈に合わせて使えるようになるレベル。
- 接頭語・接尾語・語幹
「below」は、明確な接頭語・接尾語の組み合わせによる分解が難しい単語です。古い形として「be-」+「low(低い)」と考えることはできますが、現代では一語の前置詞・副詞としてまとまって使われています。 派生語や類縁語
同じような意味を持つ単語に「under」「beneath」「underneath」などがあります。よく使われるコロケーション(10個)
- below average → 平均以下
- below the surface → 表面下
- below zero → 氷点下・零下
- below sea level → 海面下
- below expectations → 期待以下
- below cost → コスト以下
- below freezing → 氷点下
- below deck → 甲板下
- below the belt → ベルトの下(不当な攻撃、卑劣なやり方)
- below normal → 通常(正常値)以下
- below average → 平均以下
- 語源
「below」は古英語の “be-” (~の位置に・~の状態に)と “low” (低い)に由来するともいわれていますが、詳細には、「beneath」や「under」などと同様に古いゲルマン系の言葉から派生しています。 - 歴史的使用
古代から高さ、位置の上下関係を示すために用いられてきました。現代では多彩な文脈(物理面、温度、レベルなど)で使います。 - ニュアンスや感情的響き
位置関係を単純に示す客観的な表現であり、あまり感情がこもる言葉ではありません。カジュアルにもフォーマルにも幅広く使えます。 一般的な構文
- 前置詞として:
“Something is below something else.”
例)The cat is below the table. (ネコはテーブルの下にいる) - 副詞として:
“It is below.”
例)He looked at the water below. (彼は下に広がる水を見下ろした)
- 前置詞として:
可算・不可算、他動詞・自動詞
前置詞・副詞なので、名詞や動詞のような「可算・不可算」「他動詞・自動詞」の区別はありません。使用シーン
- フォーマル / カジュアル いずれも使われる(契約書などの文章、会社のレポート、友人との会話など幅広い)。
- “The shoes you’re looking for might be below the shelf.”
- (探している靴は棚の下にあるかも。)
- (探している靴は棚の下にあるかも。)
- “My phone fell below the couch cushions.”
- (スマホがソファのクッションの下に落ちちゃった。)
- (スマホがソファのクッションの下に落ちちゃった。)
- “It’s so hot today, but the basement is always below room temperature.”
- (今日はとても暑いけど、地下はいつも室温より低いんだ。)
- “Our sales figures this quarter are below expectations.”
- (今期の売上高は期待値を下回っています。)
- (今期の売上高は期待値を下回っています。)
- “Please find additional details below this message.”
- (本メッセージの下に詳細をご確認ください。)
- (本メッセージの下に詳細をご確認ください。)
- “The new budget proposal shows expenses below last year’s levels.”
- (新しい予算案によると、出費が昨年の水準を下回っています。)
- “Temperatures below zero can significantly alter chemical reactions.”
- (零下の気温は化学反応に大きな影響を与えうる。)
- (零下の気温は化学反応に大きな影響を与えうる。)
- “The study indicates that performance levels were below the national average.”
- (その研究によると、パフォーマンスレベルは全国平均を下回っていた。)
- (その研究によると、パフォーマンスレベルは全国平均を下回っていた。)
- “Further references are listed below for your convenience.”
- (参考文献は便宜上、下に列挙してあります。)
類義語
- under(~の下に)
- より「真下」のイメージが強く、物理的/具体的に下にある感じ。例:The cat is under the table.
- より「真下」のイメージが強く、物理的/具体的に下にある感じ。例:The cat is under the table.
- beneath(~の下に)
- やや文語的・フォーマル。感情や比喩的表現にも使われる。例:He felt it was beneath his dignity.
- やや文語的・フォーマル。感情や比喩的表現にも使われる。例:He felt it was beneath his dignity.
- underneath(~の下に/下に隠れている)
- 下にあって、隠れている、覆われているニュアンス。例:The letter was hidden underneath the pile of books.
- under(~の下に)
反意語
- above(~の上に)
- over(~の上に)
- above(~の上に)
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /bɪˈləʊ/
- アメリカ英語: /bɪˈloʊ/
- イギリス英語: /bɪˈləʊ/
- 強勢(アクセント)の位置: 第二音節「-low」に強勢がきます。
- よくある発音の間違い:
/bɪlow/ のように「ロウ」で音が長くなりすぎるケースや、第一音節に強勢を置いてしまう間違いなど。 - スペルミス: “bel*o*w” の “o” を“u”や “a” と混同しないように。
- 同音異義語との混同: “bellow” (怒鳴る、ほえる)とスペルは似ていますが意味がまったく違います。
- 試験対策での出題傾向: TOEICや英検などで「資料の下部を確認してください」といった指示文や数値が基準を下回る文脈でよく目にします。
- 「be + low」で「低いところにある」と連想すると覚えやすいかもしれません。
- “BelOw” の “O” を「穴(hole)」のようにとらえて「下が空いている(下にある)」イメージを持つと印象に残りやすいです。
- 実際に自分の頭より下(below your head)にあるものを意識して使うと、感覚的に覚えやすくなるでしょう。
- 単数形: potato
- 複数形: potatoes (語尾が -es になる点に注意)
- A1(超初心者レベル): 日常の食材に関する基本単語なので、早い段階で学ぶ単語といえます。
- 「potato」は、厳密には接頭語や接尾語がついて成り立っているわけではありません。ただし、スペイン語の「patata」や先住民の言語に由来する独立した単語と考えられています。
- baked potato(ベイクドポテト)
- mashed potato(マッシュポテト)
- potato chips(ポテトチップス)
- potato salad(ポテトサラダ)
- potato soup(ポテトスープ)
- potato fields(じゃがいも畑)
- potato peel(じゃがいもの皮)
- sweet potato(サツマイモ:実際は別種ですが、英語では“potato”が含まれる)
- potato wedges(ポテトウェッジ)
- potato pancake(じゃがいもをすりおろして作るパンケーキ・料理)
- 「potato」は、スペイン語の「patata」から英語に取り入れられたといわれています。さらに遡ると、先住民の言語(タイノ語など)で「バタタ (batata)」またはケチュア語で「パパ (papa)」に由来するとされています。
- 食品名としてカジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使用しますが、文脈は主に料理・食材関連です。
- イディオム的には「hot potato (扱いにくい問題・議題)」のように比喩で使われることもあります。
- 可算名詞であるため、「a potato」「two potatoes」と数えられます。
- 食べ物の一般的な話をするときは複数形「potatoes」を使うのが自然です。
- イディオムとしてはさらっと言いましたが、「drop someone like a hot potato」という表現(急に人を見捨てる、さっと離れる)が口語表現としてあります。
“I’m going to buy some potatoes to make mashed potatoes tonight.”
(今夜マッシュポテトを作るために、じゃがいもを買ってくるよ。)“Can you pass me the potato salad, please?”
(ポテトサラダを取ってもらえますか?)“I love crispy potato chips with my sandwich.”
(サンドイッチと一緒にカリカリのポテトチップスを食べるのが大好きです。)“Our company supplies high-quality potatoes to local restaurants.”
(当社は地元のレストランに高品質のじゃがいもを供給しています。)“Potatoes are one of the most widely consumed crops, so we must ensure stable production.”
(じゃがいもは最も広く消費される作物の一つなので、安定した生産を確保しなければなりません。)“We are planning to introduce a new potato-based snack next quarter.”
(次の四半期に、じゃがいもをベースにした新しいスナックを導入する予定です。)“Studies have shown that potatoes contain essential nutrients, including vitamin C and potassium.”
(研究によると、じゃがいもにはビタミンCやカリウムなどの必須栄養素が含まれることがわかっています。)“The history of potato cultivation dates back several centuries in the Andes region.”
(じゃがいもの栽培の歴史は、アンデス地域で数世紀前に遡ります。)“Recent agricultural reports indicate an increase in global potato production.”
(最近の農業報告書によると、世界的にじゃがいもの生産が増加しているとのことです。)spud (スパッド)
「potato」のスラング的な言い方です。カジュアルな口語表現で、とくにイギリス英語圏でよく使われます。tuber (球茎、いも)
「イモ類」という幅広いカテゴリーを指す単語で、「potato」もtuberの一種です。- 食材としての明確な反意語はありませんが、たとえば “grain (穀物)” は主食としての性質は似ていても性質を異にするという意味で対比される場合があります。ただし「反意語」とはやや言いにくいです。
- アメリカ英語 (AmE): /pəˈteɪtoʊ/
- イギリス英語 (BrE): /pəˈteɪtəʊ/
- 「-ta-」の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語は /pəˈteɪtoʊ/ のように最後に “ou” 音がはっきりしますが、イギリス英語では /pəˈteɪtəʊ/ と若干伸びやかに聞こえます。
- “po-tay-to” の「to」を短く発音しすぎたり、「ポテイトー」と日本語的に伸ばしすぎたりすることがあります。アクセントを第2音節「テイ」の部分に正しく置くのがポイントです。
- スペルミス
- 「potato」の複数形は potatoes で、語尾に “e” が入る点(potatos ではない)に注意してください。
- 「potato」の複数形は potatoes で、語尾に “e” が入る点(potatos ではない)に注意してください。
- tomato との比較
- 同様に「tomato」の複数形は tomatoes となります。
- 同様に「tomato」の複数形は tomatoes となります。
- 同音異義語
- 特になし。ただし “potato” と “tomato” の発音やスペルを混同しやすい点に気をつけましょう。
- 特になし。ただし “potato” と “tomato” の発音やスペルを混同しやすい点に気をつけましょう。
- 試験対策
- 英検やTOEICなどの単語問題では、複数形のつづりを問われることがあります。
- 英検やTOEICなどの単語問題では、複数形のつづりを問われることがあります。
- 会話やリスニングでの注意
- 「potAto / potAHto」など英米英語のアクセント違いをいじった言い回し“How do you say tomato/potato?”があるので、耳慣れしておきましょう。
- 「ポテト→ポテっとしたイモ」とイメージして覚えると覚えやすいかもしれません。
- 複数形「potatoes」は“to + es”の部分を意識すると、同じ仲間の“tomatoes”とセットで覚えることができます。
- 料理やレシピの写真を見るなど、視覚的イメージと結びつけると頭に残りやすいです。
- 英語での意味: to take a picture of something or someone using a camera
- 日本語での意味: (カメラなどで)~を写真に撮る
- 原形: photograph
- 三人称単数現在形: photographs
- 過去形: photographed
- 過去分詞形: photographed
- 現在分詞形: photographing
- 名詞: photograph (写真)
- 形容詞: photographic (写真の、写真に関する)
- 派生語: photography (写真術、写真撮影)、photographer (写真家)
- B1(中級)
日常生活のさまざまな事柄について、明確に理解・表現し始めるレベル。写真撮影に特化した一般的な語彙として学習の対象になることが多いです。 - photo-: 「光」を意味するギリシャ語 “phōs, phōtós” (φως, ფოტო) に由来
- -graph: 「書く、描く」を意味するギリシャ語 “graphé” (γραφή) に由来
- photograph a wedding – 結婚式を写真に収める
- photograph wildlife – 野生生物を写真に撮る
- photograph the scenery – 景色を写真に撮る
- be photographed with someone – (人と)一緒に写真に写る
- photograph well – 写真写りが良い
- photograph poorly – 写真写りが悪い
- photograph for a magazine – 雑誌のために写真撮影を行う
- safely photograph – 安全に写真を撮る
- photograph a moment – 一瞬を写真で捉える
- have one’s portrait photographed – ポートレートを撮影してもらう
- 語源: 「photo-(光)」+「-graph(描く)」が合わさってできました。本来は19世紀頃に「写真術」を指す言葉として普及し、それが動詞としても使われるようになったとされています。
- 使用時の注意点やニュアンス:
- 「photograph」は丁寧でややフォーマルな響きがあります。日常会話では
take a photo/picture
もよく使われます。 - 文章の中で「写真に収める」「撮影する」という意味を端的に表すときに便利です。
- 「photograph」は丁寧でややフォーマルな響きがあります。日常会話では
- よく使われる場面: お知らせ文や説明文、ある程度フォーマルな場での表現、または写真を撮る行為を明確に示したいときに用いられます。
- 動詞の種類: 他動詞
– 「(人・物)を撮影する」という目的語が必要になります。 一般的な構文例:
- photograph + 目的語
例) I photographed the bride and groom. - be photographed + 前置詞 (with, by, etc.)
例) She was photographed with her family.
- photograph + 目的語
イディオム的な用法: あまり多くはありませんが、
photograph well
/photograph poorly
という形で「写真写りが良い・悪い」という表現があります。特に受動態でHe photographs well.
のように言うと、「彼は写真写りがいい」という意味になります。- “I love to photograph my pets whenever they do something funny.”
(ペットがおもしろいことをするたびに写真を撮るのが大好きなんだ。) - “Could you photograph me in front of this building?”
(この建物の前で写真を撮ってもらえますか?) - “My friend photographs everything on her travels.”
(友達は旅行中、あらゆるものの写真を撮ります。) - “We hired a professional to photograph our new product line.”
(私たちは新製品ラインを撮影してもらうため、プロを雇いました。) - “He photographs corporate events to create marketing materials.”
(彼は企業イベントを写真撮影して、マーケティング資料を作成します。) - “Please remember to photograph the attendees for the conference report.”
(会議レポート用に参加者の写真撮影をお願いします。) - “Researchers photographed the specimen under various lighting conditions.”
(研究者たちは、さまざまな照明条件で標本を撮影しました。) - “The team must photograph rare manuscripts before they deteriorate.”
(チームは、希少な原稿が劣化する前に写真撮影しなければなりません。) - “They photographed the site using drones for archaeological analysis.”
(考古学的分析のために、彼らはドローンを使ってその遺跡を空撮しました。) - take a photo/picture (写真を撮る)
- 一般的でカジュアルな表現。
- 一般的でカジュアルな表現。
- shoot (撮影する)
- 「撮る」というスラング的・略式表現にも近い。プロの現場でも「shoot a wedding」などと言う。
- 「撮る」というスラング的・略式表現にも近い。プロの現場でも「shoot a wedding」などと言う。
- capture (捉える)
- 写真だけでなく映像や音声などでも使える抽象的な表現。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈfoʊ.t̬ə.ɡræf/
- イギリス英語: /ˈfəʊ.tə.ɡrɑːf/
- アメリカ英語: /ˈfoʊ.t̬ə.ɡræf/
強勢(アクセント)の位置
最初の音節「pho-」に強勢があります (PHO-to-graph)。よくある発音の間違い
- 「フォトグラフ」ではなく、「フォト(ウ)グラフ」と、
t
を弱く発音することが多い(アメリカ英語)。 - イギリス英語では「フォウトグラーフ」のように
ou
の部分が長め、かつ「-graph」が「グラーフ」となる場合も。
- 「フォトグラフ」ではなく、「フォト(ウ)グラフ」と、
- スペルミス: たとえば「fotograph」「fotograf」などと書いてしまうケース。
- 同音異義語との混同: 同音異義語とは言い難いですが、
photograph
(写真/写真を撮る)とphotographer
(写真家)、「photography」(写真術)を混同しやすい。 - 試験対策: TOEICや英検のリスニング・リーディング問題では、「写真を撮る」という文脈や「写真に写る」という文脈で出題される場合があります。特に受動態 (be photographed) や派生形 (photographic, photography, photographer) の区別を正しく理解することが重要です。
- 語源のイメージ: 「光 (photo) で描く (graph)」⇒ カメラの光の力で映像を記録するイメージを思い浮かべましょう。
- スペリングのコツ: 「photo」(写真)+「graph」(書く、描く)を思い出して、つづりを覚えるとよいです。
- 覚え方のストーリー: 「“光”で“グラフ”を作る(描く)」とイメージすると、自然と「カメラを通じて絵を作ること=写真を撮ること」とリンクしやすいです。
- 英語: a printed or electronic form giving the holder a right to enter a place, travel by public transport, or participate in an event, etc.
- 日本語: チケット、切符、券。イベントや乗り物に乗る際の「券」を指します。
- 単数形: ticket
- 複数形: tickets
- 厳密には「ticket」は名詞として広く使われますが、動詞として「(違反)切符を切る、~にチケットを与える・発行する」などの用法も存在します(例: “He was ticketed for speeding.” 「彼はスピード違反で違反切符を切られた」)。
- ticket holder(チケットホルダー): チケットを入れるホルダー、またはチケットを所有する人
- ticket office(チケット売り場): チケットを販売する窓口
- ticketing system(チケッティングシステム): チケット発行や管理を行うシステム
- to ticket (動詞): 違反切符を切る、またはチケットを発行すること
- buy a ticket – 「チケットを買う」
- ticket price – 「チケットの価格」
- round-trip ticket – 「往復切符」
- one-way ticket – 「片道切符」
- speeding ticket – 「スピード違反切符」
- ticket counter – 「チケット売り場」
- lottery ticket – 「宝くじ」
- parking ticket – 「駐車違反切符」
- ticket to success – 「成功への切符(比喩的表現)」
- ticket refund – 「チケットの払い戻し」
- 「ticket」は、主にイベント、乗り物、違反切符など幅広い文脈で使われます。
- 日常会話で気軽に使われる単語で、形式ばった印象はありません。
- 「違反切符」を指す場合は、ややネガティブな文脈を伴います。
- 口語: 「I need a ticket for the concert.」など、日常会話。
- ビジネス: 「Could you issue a ticket for the workshop?」のようにチケット発行の場面で。
- フォーマル: 公的な文脈でも「ticket」として普通に使用します。
- 可算名詞: 「ticket」は数えられる名詞なので、a ticket / two tickets のように形を変えます。
- 動詞形 (to ticket): 主に警察官や係員が「違反切符を切る」という意味で使う場合、他動詞になります。
- 構文
- “(Someone) buys a ticket for (something).”
- “(Someone) issues a ticket to (someone).”
- “(Someone) is ticketed for (something).” (違反などで切符を切られる)
- “(Someone) buys a ticket for (something).”
- “I forgot to buy a train ticket this morning.”
(今朝、電車の切符を買い忘れちゃった。) - “Do you have an extra ticket for the concert?”
(そのコンサートのチケット、余ってるのある?) - “I got a parking ticket again! It’s so annoying.”
(また駐車違反の切符を切られちゃったよ! 本当に腹立つ。) - “Could you please book a round-trip ticket for my trip to New York?”
(ニューヨーク出張の往復チケットを予約していただけますか?) - “We need to set up an online ticketing system for our event.”
(私たちのイベント用にオンラインのチケッティングシステムを整備する必要があります。) - “Please send me the electronic ticket by email.”
(電子チケットをメールで送ってください。) - “According to the data, the number of airline tickets sold has increased significantly.”
(データによると、航空券の販売数が著しく増加しています。) - “We examined the statistics of ticket purchases in the urban area.”
(都市部でのチケット購入統計を調査しました。) - “A ticket-based authentication system can enhance security.”
(チケット方式の認証システムはセキュリティ強化につながる可能性があります。) - pass(通行証、入場許可証)
- 「通行・入場を許可する券」を幅広く指し、“Season pass”など、一定期間の許可証にもよく使われます。
- 「通行・入場を許可する券」を幅広く指し、“Season pass”など、一定期間の許可証にもよく使われます。
- voucher(引換券、クーポン券)
- 商品やサービスを受けられる「クーポン券」のイメージ。必ずしも入場に限定されない。
- 商品やサービスを受けられる「クーポン券」のイメージ。必ずしも入場に限定されない。
- coupon(クーポン)
- 割引やサービスを受けるための引換券。
- 割引やサービスを受けるための引換券。
- token(トークン、代用貨幣)
- 乗り物利用に使われるメダル型の「代用貨幣」などを指す。地下鉄トークンなど。
- はっきりとした「反意語」はありませんが、「free admission」(無料入場)など、「チケットが不要な状態」がある種の対義表現と言えます。
- IPA: /ˈtɪkɪt/
- 音節: tic-ket (アクセントは最初の音節 “tic” にあります)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほぼなく、どちらも /ˈtɪkɪt/ と発音しますが、イギリス英語のほうがやや「ティケット」のように聞こえる場合があります。
- よくある発音ミス: “tie-ket” (タイケット) など、i を /aɪ/ と読む誤り。i は短い /ɪ/ の音です。
- スペルミス: “tickit” や “tikcet” など並び替えの間違いに注意。
- 同音異義語との混同: “ticket” と紛らわしい単語は少ないですが、“thicket”(やぶ・茂み)と発音が結構違うのに混同する学習者がいます。
- 試験対策: TOEICなどでも「ticket counter」「ticket sales」などはリスニングやリーディングで頻出です。文脈から意味を推測できるようにしましょう。
- 「tick(時を刻む音)」と「et(フランス語の小さいものニュアンス)」が合わさったイメージで覚えると印象に残るかもしれません。
- 映画・コンサートなど楽しい場面をイメージして「チケット」と結びつけると覚えやすいです。
- 乗り物の「切符」とイベントの「入場券」が同じ単語だ、というのは英語独特の感覚なので慣れておきましょう。
article
は単一の語源から来ており、明確な接頭語・接尾語を含まない形です。もともとラテン語のarticulus
(関節、小さく分割された部分)に由来するとされています。- articulate (動詞/形容詞): 「はっきりと話す」「関節で連結した」
- articulation (名詞): 「発声、明確な表現、関節のはっきりした動き」
- news article(ニュース記事)
- newspaper article(新聞記事)
- magazine article(雑誌の記事)
- online article(オンラインの記事)
- leading article(社説、主要論説)
- research article(研究論文)
- article of clothing(衣服の一品)
- article of furniture(家具の一品)
- definite article(定冠詞:the)
- indefinite article(不定冠詞:a/an)
- 語源: ラテン語の
articulus
(関節、小部分、明確に区切られた部分)がフランス語を経由して英語に入ったとされています。関節がパーツに分かれているように、「記事や品物など、ひとまとまりになっているものの一単位」を指すイメージです。 - ニュアンス・使用時の注意点:
- 新聞などの「記事」に使う場合は、内容を含む論文やコラムを指すのが自然です。
- 「冠詞」としては文法用語になります。
- 「品目」としてはややフォーマル〜日常的まで幅広い文脈で使えます。
- 堅苦しい印象はなく、ビジネス文書から日常会話まで頻繁に登場します。
- 新聞などの「記事」に使う場合は、内容を含む論文やコラムを指すのが自然です。
- 可算名詞: article は可算名詞であり、複数形は articles となります。
例) I read two interesting articles this morning. 一般的な構文・イディオム:
- write an article (for a newspaper/magazine) 〜(新聞・雑誌などに記事を書く)
- publish an article 〜(記事を発行する)
- an article of clothing 〜(衣服の一品)
- write an article (for a newspaper/magazine) 〜(新聞・雑誌などに記事を書く)
文法用語としての
article
:- 定冠詞 (the) を
the definite article
- 不定冠詞 (a/an) を
the indefinite article
と呼びます。文法書ではよく「article」を目にしますが、これは冠詞のことです。
- 定冠詞 (the) を
- I read an interesting article about healthy diets on my phone this morning.
(今朝スマホで健康的な食事に関する面白い記事を読んだよ。) - Did you see that article about the new movie release?
(新作映画公開についての記事、見た?) - I need to throw away some old articles of clothing I never wear.
(着ない古い服をいくつか処分しないと。) - Our marketing team just published an article about our latest product release.
(わたしたちのマーケティングチームは最新の製品リリースに関する記事をちょうど公開しました。) - Could you write a short article for our company newsletter next month?
(来月の社内報に短い記事を書いてもらえますか?) - I found an article discussing trends in our industry that might help our presentation.
(業界のトレンドを論じている記事を見つけたんだけど、プレゼンの役に立つかもしれない。) - I’m referencing a research article on environmental sustainability in my paper.
(レポートでは環境の持続可能性に関する研究論文を参照しています。) - This academic journal requires all articles to be peer-reviewed.
(この学術誌はすべての論文を査読制にしています。) - Have you read the latest article by Dr. Smith on quantum computing?
(量子コンピューティングに関するスミス博士の最新の論文は読みましたか?) - piece(文献、記事、作品などの「一つの作品」)
- 「記事や作品」一般を漠然と指したい時に使えます。
- 例) I wrote a piece on local art exhibits for the newsletter.
- 「記事や作品」一般を漠然と指したい時に使えます。
- item(物品)
- 「品物、項目」(フォーマル・カジュアル問わず)。
- 例) This item is out of stock.
- 「品物、項目」(フォーマル・カジュアル問わず)。
- story(物語、記事)
- 「記事」としては新聞・雑誌に載っている特に物語性のあるものやニューストピックを「ストーリー」と呼ぶことがあります。
- 例) I loved the story about the rescue dog in yesterday’s newspaper.
- 「記事」としては新聞・雑誌に載っている特に物語性のあるものやニューストピックを「ストーリー」と呼ぶことがあります。
- column((新聞などの)定期コラム)
- 著名な執筆者が定期的に書く記事。「コラム」のニュアンスが強い。
- 著名な執筆者が定期的に書く記事。「コラム」のニュアンスが強い。
IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈɑː.tɪ.kəl/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɑːr.t̬ɪ.kəl/ (/ˈɑːr.tɪ.kəl/ とも表記)
- イギリス英語 (BrE): /ˈɑː.tɪ.kəl/
アクセント: 第1音節
ar-
に強勢があります。(AR-ti-cle)よくある発音の間違い:
- 「アーティクル」ではなく [ア(r)-] の部分にしっかり強勢をおくように意識しましょう。
- 子音の /t/ の発音が弱くなって「アールィクル」のように聞こえることもあり、アメリカ英語では [r] や [ɾ] (フラップT)のバリエーションをとることが多いです。
- 「アーティクル」ではなく [ア(r)-] の部分にしっかり強勢をおくように意識しましょう。
- スペルミス
- × articel → ○ article
- × articel → ○ article
- 同音異義語との混同
- 特に
particle
(粒子)とはスペルが似ていますが、意味が全く異なります。
- 特に
- 文法用語としての「article(冠詞)」と、新聞などの「article(記事)」が同じ単語なので、文脈で判断する必要があります。
- 試験対策
- TOEICや英検などで「著者の書いた記事が……」という文脈や「冠詞の使い方を問う」問題が出されることがあります。記事の題材や冠詞の区別で選択肢を間違えないようにしましょう。
- イメージ
article
は「分かれたパーツ」「意味や内容がひとまとまりになったもの」というイメージがあります。- ニュースや雑誌で読む「記事」と覚えると同時に、文法の授業で習う「冠詞」も同じ単語と連想すると定着しやすいです。
- 勉強テクニック
- 「articles of clothing」「articles of food」といった表現をセットで覚えると、物品の場合の用法を思い出しやすくなります。
- 「an article about 〜」や「the definite/indefinite article」を合わせて声に出して練習してみましょう。
- スペルの「-cle」は「サイクル (cycle)」「奇跡 (miracle)」などと同じく、「クル」っぽい読みになることが多い、と覚えておくと混乱が減ります。
- 「articles of clothing」「articles of food」といった表現をセットで覚えると、物品の場合の用法を思い出しやすくなります。
There's a lot of mess to clear up.
There's a lot of mess to clear up.
解説
片付けなければならないたくさんのゴミがある。
clear
動詞 “clear” を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「clear」は、たとえば部屋の中を片付けるときや、疑問や誤解を解決して頭をすっきりさせるときに使われます。ものを取り除いたり、何かをはっきりさせたりするときに使うニュアンスがあります。
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞なら可算・不可算?
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “clear” の詳細な解説です。実際の生活や学習中に、いろいろな文脈で「clear」を使ってみてください。特に句動詞としての “clear up,” “clear out,” “clear away,” “clear off” などは出現頻度が高いので、合わせてマスターするとさらに英語表現が豊かになります。
(…から)〈物〉'を'取り除く,片付ける;(…から)〈人〉'を'立ち去らせる《名+from*(out of,off)+名*》
'を'きれいにする,清らかにする;…を明るくする
(罪・疑い・責任などから)…'を'逃れさせる,免除する《+名+of*+名*》
〈議会・税関・手形交換所など〉'を'すんなりと通過する,‘の'許可を簡単に得る
《話》…'を'まるまるもうける,‘の'純益を上げる
〈負債〉を清算する,〈手形〉を釧済する;〈小切手〉を現金化する
明るくなる;澄む
消え去る,過ぎ去る
(…を)…‘から'取り除く,片付ける;(人を)…‘から'立ち去らせる《+名+of+名》
The soldiers patrolled the border to ensure security.
The soldiers patrolled the border to ensure security.
解説
兵士たちはセキュリティを確保するために国境を巡回した。
border
ヘリ,縁(ふち)端(はし);端に沿った部分 / (衣服・絵画などの)縁飾り,縁取り / 国境,境界;国境地方,辺境;《the B-》《米》米国とメキシコとの国境地方;《英》イングランドとスコットとの国境地方
以下では、英単語 border
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“border” は主に「国や地域などの境界線、端」を指す単語です。たとえば「アメリカとカナダの国境 (the border between the US and Canada)」のように使われます。
日本語での意味
「国境」や「境界線」「へり・端」の意味です。「枠を作る線」や「エリアを区分けする線」といったニュアンスで、地理的な境界や物の端を示すときによく使います。
品詞
活用形
「border」は名詞なので、動詞には直接は変化しません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的(アカデミック)文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、“border” を地理や政治、あるいは日常の「端・境界」として使ってみてください。より深く理解できるよう、例文のニュアンスを理解しながら、関連する派生語やコロケーションとセットで覚えるとよいでしょう。
ヘリ,縁(ふち)端(はし);端に沿った部分
国境,境界;国境地方,辺境;《the B-》《米》米国とメキシコとの国境地方;《英》イングランドとスコットとの国境地方
(衣服・絵画などの)縁飾り,縁取り
I will go on a climb tomorrow.
I will go on a climb tomorrow.
解説
明日登山に行くつもりです。
climb
1. 基本情報と概要
単語: climb
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使用可能)
活用形:
意味(英語): to go or move up (something), often using hands and feet
意味(日本語): (何かを)登る、上に移動する
「climb」は、山や階段など、何かをよじ登る動作を表す言葉です。手足を使って一生懸命に上へ進むイメージがあります。会話でも文章でもよく使われる、比較的シンプルな動詞です。
CEFRレベルの目安: A2(初級)~B1(中級)
ほかの品詞の形としては 名詞では直接使いませんが、派生語として「climb」という名詞形(「上昇」や「登ること」)も存在します。例: “It’s a long climb to the top of the mountain.” のような形。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の “climban” に由来し、当時から「上に行く」「よじ登る」という意味がありました。b の字は歴史的に綴りに含まれているものの、現在ではほとんど発音されません。
ニュアンス/使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「climb」は上方向への動き、反対に「descend」「go down」は下方向への動きを示します。「ascend」はやや硬い文体でも使われますが、「climb」はどの場面でも取り入れやすい一般的な動詞です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントは先頭にあり、“climb” の “b” は発音しません。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「climb」は「上に移動する」イメージ。一番のポイントは“b”のサイレント。
以上が、動詞「climb」の詳細な解説となります。ぜひ、日常会話からビジネス、学術的な表現まで幅広く使ってみてください。
…'を'よじ登る,登る《+up+名,+名+up》
(…に)よじ登る,登る《+[up]to+名》
《副詞[句]を伴って》はうように進む
上がっている,上昇する《+up》
〈つるなどが棒壁などを〉つたい登る《+up+名》
The practical application of this theory is still under study.
The practical application of this theory is still under study.
解説
この理論の実用的な適用はまだ研究中です。
practical
1. 基本情報と概要
単語: practical
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “related to real situations, actions, or use rather than ideas or theory”
意味(日本語): 「実際的な」「実用的な」。理論やアイデアよりも、現実世界でどのように役立つか・使われるかに焦点を当てるときに使う形容詞です。たとえば「実際に役立つアドバイス」「現実的な解決策」などを指すときに使われます。理論よりも実践面に重きを置いたニュアンスがあります。
活用形:
他品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
ある程度英語に慣れてきた方が、実践的かどうかを評価する際などによく使用する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「practical」は「実行(practice)に関する」というニュアンスを持つため、理論より実際の行動に焦点を当てています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
用途や文脈に応じて、よりフォーマルな文脈では「practical considerations」や「practical benefits」のような表現がよく利用され、カジュアルな文脈でも「It’s not practical.」のように短く否定的に述べることが多々あります。
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つに分類して、各3例ずつ、合計9例示します。
(A) 日常会話での例文 (カジュアル)
(B) ビジネスでの例文 (よりフォーマル・丁寧)
(C) 学術的な文脈での例文 (正式かつ論理的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント (強勢) の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “practical” の詳細です。現実で役立つモノや案について述べる際、幅広いシーンで使える便利な単語なので、ぜひ積極的に活用してみてください。
実用的な,実際の役に立つ
良識(分別)のある,経験豊かな
(人や考えが)実際的な,現実的な
実際上の,実地の
《名詞の前にのみ用いて》実際の経験から学んだ
実質上の,事実上の
I need to evaluate the performance of my employees.
I need to evaluate the performance of my employees.
解説
私は従業員のパフォーマンスを評価する必要があります。
evaluate
動詞 evaluate
を詳細に解説
1. 基本情報と概要
単語: evaluate
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to judge or calculate the quality, importance, amount, or value of something
意味(日本語): 「評価する」「価値・重要性・量などを判断する」
「evaluate」は、何かの価値や妥当性を測る・判断する場面で使われる単語です。対象をしっかりと分析して、その結論を下すようなイメージがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: フランス語の “évaluer” (ex- + value) を経て、ラテン語の “value” (valere: 「強い」「価値がある」) に由来します。
歴史的に「何かの価値を測る」イメージが強く、専門的な文脈でもよく使われます。ビジネスや学術的な場面、あるいは日常的な「判断」「評価」にも適用できます。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
他動詞としての使い方
「evaluate」は多くの場合、目的語を取る「他動詞」です。「何を評価するのか」という対象を明確に示します。
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは評価を行わない、または評価をし損ねるイメージを持っています。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 evaluate
の詳細解説です。ビジネスから日常会話、学術研究まで幅広く使える語なので、積極的に使ってみてください。
…‘を'評価する,‘の'数量を見積る
The bird is flying below the clouds.
The bird is flying below the clouds.
解説
鳥は雲の下を飛んでいます。
below
1. 基本情報と概要
単語: below
品詞: 前置詞(副詞としても使われる)
意味(英語): at a lower level or position than something else
意味(日本語): 「~の下に」「~より低い位置にある」という意味です。高さや位置を表すときに使われる単語です。例えば「机の下に」など、特定の物や場所よりも下部に位置することを示します。
「below」は、物理的位置のほか、数値や基準、期待値などの「ある基準より下回る」ことを表すのにも使われます。たとえば「平均以下」などですね。全体的にシンプルなニュアンスで、日常会話からビジネスまで広く使われます。
活用形: 前置詞や副詞のため、動詞のような時制変化や名詞の複数形などはありません。
他の品詞形:
CEFRレベル: A2(初級)〜B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
“above” と “over” は、ともに「上」の位置を表しますが、状況次第で使い分けます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「below」の詳細解説です。位置関係のみならず、数値や状態が基準を下回る場面でもよく使われます。ぜひ覚えて活用してみてください。
《fly,go,sink など移動を表す動詞と結びつき方向を表して》…の下方へ,より低い位置へ
《位置》…の下方で,より低い位置に
(上手・先方に対して)…より下手に,より手前に
(度合・地位・数量などが)…より以下で(の)
…にふさわしくない,にさえ値しない
下方へ向かって,低い位置へ
下方で,低い位置で
(記述で)以下に,下記に
下級の,下位に
下記の,後述の
I made mashed potatoes for dinner.
I made mashed potatoes for dinner.
解説
夕食にマッシュポテトを作りました。
potato
以下では、英単語「potato」について、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: potato
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A starchy plant tuber that is one of the most important food crops.
意味(日本語): デンプン質を多く含むイモの一種で、世界中で広く食用とされている作物のことです。主食や付け合わせなど、さまざまな場面で使われる食材です。「じゃがいも」のことですね。
「potato」は日常会話でもよく登場する、料理や食べ物に関する基本的な名詞です。
活用形
他の品詞形
“potato”は通常名詞として使われますが、派生する形容詞として「potato-based (じゃがいもベースの)」などの表現が使われることがあります。動詞形や副詞形としては、ほとんど使われません。
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現・関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルを問わず、料理や食材のシーンでよく使われます。
5. 実例と例文
以下の例文では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、多彩な場面を3つずつ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術/公的文章
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「potato」の詳細な解説です。普段の食生活やレストランでの注文、さらには英語圏のコミュニケーションでも頻繁に登場する重要単語ですので、ぜひしっかりと押さえておきましょう。
〈C〉〈U〉ジャガイモ
(またpotato plant)〈C〉ジャガイモをつける植物
〈C〉〈U〉《おもに米》サツマイモ(sweet potato)
I love to photograph beautiful landscapes.
I love to photograph beautiful landscapes.
解説
私は美しい風景を撮影するのが大好きです。
photograph
1. 基本情報と概要
単語: photograph
品詞: 動詞 (他に名詞の用法もあり)
「photograph」は、人や物、風景などを写真で記録する時に使われる動詞です。日常的にも使われますが、少しフォーマルなニュアンスがあり、「写真に収める」「写真撮影を行う」といったイメージです。カジュアルに「写真を撮る」と言いたいときは、しばしば take a picture
と言ったりもしますが、正式な文面や文書などでは「photograph」を使うときもあります。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「photograph」は、文字通り「光によって描かれたもの」という意味合いを持ちます。
動詞としては「光で絵を描く ⇒ 被写体を写真に収める」というイメージです。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「photograph」の明確な反意語はありませんが、「erase a photo (写真を消去する)」「delete a picture (写真を消す)」などは逆の行為を指す動詞フレーズとして考えられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「photograph」の詳細解説です。フォーマルな文書ややや改まった場面で「写真を撮る」という行為を明確に示す際に活躍する表現です。日常会話では take a picture
も併せて使い分けると、より自然な英語表現となります。
‘の'写真をとる
写真をとる;《副詞を伴って》写真に写る
I bought a ticket for the train.
I bought a ticket for the train.
解説
私は電車の切符を買った。
ticket
切符,乗車券;入道券;(宝くじなどの)券,礼 / 正礼,値札,(品質・サイズなどの)表示札 / 《米》(政党の)公認候補者名簿 / 《話》交通違反者の呼び出し状 / 《the~》《 話》必要なもの / 《the ~》《古・話》正しいこと,適なこと
1. 基本情報と概要
単語: ticket
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
CEFRレベルの目安: A2(初級レベル:日常生活で非常によく登場する単語です)
意味 (英語・日本語)
「ticket」は、イベントや電車・バスなどの乗り物に乗るとき、または映画館・コンサートなどに入場するときに使う「切符」や「入場券」です。日常生活で頻繁に使われる、とても基本的な単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「ticket」は、はっきりとした接頭語・接尾語があるわけではありません。語源的には古フランス語の「etiquette(ラベル・メモ)」から派生したと言われています(後述)。
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「ticket」は、中期フランス語の「estiquet(小さなメモ、ラベル)」、さらに古フランス語の「estiquette」に由来すると言われています。元々は「標識、注意書き」のような意味があり、それが「券」として発展してきました。
ニュアンス・使用時の注意点:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「ticket」の詳細な解説です。ぜひ電車やバス、イベントなどの場面で楽しく使いながら覚えてみてください。
切符,乗車券;入道券;(宝くじなどの)券,礼
正礼,値札,(品質・サイズなどの)表示札
《米》(政党の)公認候補者名簿
《話》交通違反者の呼び出し状
《the~》《 話》必要なもの
《the ~》《古・話》正しいこと,適なこと
This article explains the benefits of exercise.
This article explains the benefits of exercise.
解説
この記事は運動の効果を説明しています。
article
(新聞・雑誌などの)(…についての)記事,論説《+on+名》 / (条約・契約などの)条項,箇条;《複数形で》契約 / 《複数形で》(またarticles of apprenticeship)徒弟年季契約 / (同種の物の)一個,一品,品物,商品《+of+名》 / 冠詞
以下では、英単語 article
(名詞)について、学習者にとってわかりやすいように、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味:
• (1) 記事、論説など(新聞や雑誌などの情報・意見をまとめたもの)
• (2) 品物、物品(特に区別できる個々のアイテム)
• (3) 冠詞(文法用語:the や a/an のような「冠詞」のこと)
日本語の意味:
• 新聞記事や雑誌の記事、物品・品物としての「品目」や、文法上の冠詞を意味します。「articles of clothing(衣料品)」や「news article(ニュース記事)」のように、日常生活・ビジネス・学術まで広く使われる単語です。感覚としては「まとまった情報や単位となるもの」を表すニュアンスがあります。
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
• 単数形: article
• 複数形: articles
他の品詞になったときの例:
厳密には article
は主に名詞として使われますが、古い法的文書では「契約に従事する」などの意味で動詞の to article
が使われることがあります(非常にまれ)。また派生形として articulate
(動詞/形容詞:「明確に表現する/はっきりした」)などがあります。
CEFRレベルの目安:
B1(中級) — 新聞や雑誌の記事などを読んだり生活の中で見聞きしたりする頻度が高く、文法用語の「冠詞」としても学習段階で重要となる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、文法用語として「article」の対立概念は特にないため、「文法的に反する語」という意味では示しにくいです。反意語としては無関係の概念を指すため、ここでは挙げません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 article
の詳細解説です。情報媒体としての「記事」、文法用語としての「冠詞」、さらに「品目」という幅広い意味を持つため、文脈に応じて使い分けましょう。どのレベルでも頻繁に接する大切な単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(新聞・雑誌などの)(…についての)記事,論説《+on+名》
(条約・契約などの)条項,箇条;《複数形で》契約
《複数形で》(またarticles of apprenticeship)徒弟年季契約
(同種の物の)一個,一品,品物,商品《+of+名》
冠詞
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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