基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 英語: “happy” — feeling or showing pleasure or contentment
- 日本語: 「幸せな」「うれしい」「満足している」という意味です。
例えば「うれしい気持ちでいっぱい」「楽しく、満足して過ごしている」というようなニュアンスで使われます。 - 形容詞 (adjective)
- 原級: happy
- 比較級: happier
- 最上級: happiest
- happiness (名詞) … 幸福、幸せ
- happily (副詞) … 幸せに、楽しく
- A1(超初心者レベル)
「happy」は日常的によく使う、とても基本的な単語です。英語の学習を始めたばかりの方でも、早い段階で覚える単語の一つです。 - 語幹: “hap” … 元々「運(luck)」や「偶然(chance)」を意味する語
- 接尾辞: “-y” … 「〜の状態」を表す形容詞化のsuffix
- happy birthday → お誕生日おめでとう
- happy family → 幸せな家族
- happy ending → ハッピーエンド
- feel happy → 幸せに感じる
- make someone happy → (人)を幸せにする
- happy life → 幸せな人生
- happy hour → 割引のある時間帯(バーなどで使う)
- happy medium → 妥協点、ちょうど良い折衷案
- “Don’t worry, be happy.” → 「心配しないで、楽しもう!」(フレーズ)
- happy camper → 満足している人(口語的表現)
- 「幸せ」「うれしさ」を表すポジティブな感情の単語。英語を学び始めたばかりでもすぐに親しみやすい表現です。
- 口語・文章のどちらでもよく用いられ、カジュアル・フォーマルどちらの場面でも問題なく使えますが、ビジネスメールなどで使う場合は文脈に応じて、より正式な表現(delightedなど)を検討することもあります。
- 形容詞として、主語の状態や物事の性質を修飾します。
例: “I am happy.” / “She looks happy.” / “We are happy about the result.” - “happy” は状態を表す形容詞なので、主語の感情や状況を直接描写します。
- 名詞を修飾する場合: “a happy person”(幸せそうな人)や “a happy dog”(うれしそうな犬)など。
- 比較級・最上級にもよく用いられます(happier / happiest):
例: “He is happier now.” / “This is the happiest day of my life.” “I’m so happy to see you again!”
(また会えて本当にうれしいよ!)“Are you happy with your new phone?”
(新しいスマホに満足してる?)“He looked happy when he got the present.”
(プレゼントをもらったとき、彼はうれしそうだったよ。)“We are happy to announce our new product line.”
(新しい製品ラインナップを発表できることをうれしく思います。)“I’d be happy to assist you with that project.”
(そのプロジェクトを手伝えることをうれしく思います / 喜んで手伝います。)“The clients were happy about the proposal’s outcome.”
(顧客は提案の結果に満足していました。)“Researchers are happy to report a significant breakthrough in the experiment.”
(研究者たちは実験で重要なブレイクスルーがあったことを喜んで報告している。)“Students who feel happy at school tend to perform better academically.”
(学校で幸福感を感じる生徒は、学業成績がより良い傾向にある。)“We are happy to collaborate on future publications.”
(今後の論文執筆で協力できることをうれしく思います。)- glad(うれしい)
- 「嬉しさ」をシンプルに表す。若干カジュアル。
- pleased(満足している)
- ややフォーマルかつ丁寧な響き。
- delighted(とても喜んでいる)
- より強い喜びや興奮を示す。
- joyful(喜びに満ちた)
- 「感情があふれるような喜び」を表す。
- cheerful(陽気な、元気な)
- 「性格や雰囲気全体が明るい」イメージが強い。
- unhappy(不幸な、うれしくない)
- sad(悲しい)
- miserable(惨めな)
- upset(動揺している)
- 発音記号(IPA): /ˈhæpi/
- アクセントは第1音節 “HAP” に置きます。
- アメリカ英語・イギリス英語どちらも基本的に同じ発音ですが、アメリカ英語では “æ”(a の口を大きく開ける音)を少し強めに発音する傾向があります。
- アクセントは第1音節 “HAP” に置きます。
- よくある発音ミス: “həppy” などのように最初の母音を弱く発音すると少し違和感があるので注意しましょう。
- スペリングミス: “hapy” や “happpy” などと間違えることがあるのでご注意ください。
- 同音異義語との混同は比較的少ない単語です。
- 資格試験では比較級・最上級(happier, happiest)を問われることがあるので、つづりの変化に慣れておきましょう。(y → i に変わる点など)
- “hap” は「運」の意味があり、「運が良いときはうれしい」というイメージで覚えると理解が深まります。
- 「ハッピー」というカタカナ表記を耳にする機会が多いので、英語でも同じく “happy” というスペル・発音であることを改めて意識すると定着しやすいです。
- よく聞くフレーズ「Don’t worry, be happy.」(心配しないで、楽しもう)のように、歌やフレーズなどで楽しく覚えると印象に残りやすいでしょう。
- 「welfare」は人々の健康や幸福、社会的な幸福度を表す言葉で、「福祉全般」「幸福」を指しています。公的な支援や生活保護など、政府や社会からの支援システムを指すことが多いです。
- 「人々が健康で快適な生活を送るための状態や施策」というニュアンスの名詞です。
- 名詞 (不可算名詞)
- 名詞のため直接の活用形(複数形・過去形など)はありません。同形で使われます。
例: welfare (単数・不可算), ×welfares(通常は不可算なので複数形なし) - 「welfare」自体は他の品詞には基本的になりません。形容詞形は存在しないため、文脈によっては「related to welfare」のような言い回しで表現します。
- B2(中上級)
社会問題や政治、経済に関するトピックを扱うときに登場しやすいため、中上級レベルで学ぶ語彙といえます。 - 「welfare」は「well(良い)」と「fare(暮らし・状態)」が組み合わさった古い形が語源だとされています。
- well: 健康・良い状態
- fare: 暮らし向き・やっていくこと
- well: 健康・良い状態
- welfare system(福祉制度)
- welfare state(福祉国家)
- welfare benefits(福祉給付、手当)
- welfare department(福祉局)
- child welfare(児童福祉)
- social welfare(社会福祉)
- social welfare → 社会福祉
- child welfare → 児童福祉
- public welfare → 公的福祉
- welfare benefits → 福祉給付金
- welfare recipient → 生活保護受給者
- welfare reform → 福祉改革
- animal welfare → 動物福祉
- welfare policy → 福祉政策
- welfare state → 福祉国家
- corporate welfare → 企業福祉(企業が政府から受ける補助)
- 「welfare」は中英語 (Middle English) の「wel fare( well-faring )」から来ており、「良い状態で過ごすこと」という意味が元になっています。
- 歴史的には「幸福」「繁栄」「安寧」といった意味として使われてきました。近代以降、政府や社会による支援制度を指す語として使われる場面が増えています。
- ニュアンス・使用時の注意点
- 主に公的・公式な文脈で使うことが多いです。
- 「個人的な幸福」をさす場合は「well-being」を使うほうが口語的・カジュアルな印象があります。
- 「welfare」は政策、制度、制度を受ける人たちへの支援を論じるときによく登場するため、ややフォーマルな響きがあります。
- 主に公的・公式な文脈で使うことが多いです。
名詞 (不可算名詞)
- 「welfare」は原則として数えないため、「welfares」などの形はとりません。
一般的な構文例
- “The government needs to improve welfare for the elderly.”
- 政府は高齢者向けの福祉を改善する必要がある。
- “Investing in social welfare is crucial for the country.”
- 社会福祉への投資はその国にとって重要である。
- “The government needs to improve welfare for the elderly.”
フォーマル/カジュアルの違い
- フォーマル: 公的書類、政治や社会問題を論じる際に用いられる。
- カジュアル: 一般会話では「benefits」や「well-being」で言い換えられる場合もある。
- フォーマル: 公的書類、政治や社会問題を論じる際に用いられる。
- “I'm concerned about the welfare of stray cats in my neighborhood.”
(近所の野良猫たちの福祉(健康状態)が心配です。) - “We should think about the welfare of everyone affected by the disaster.”
(私たちはその災害で被災した人々全員の幸福を考えるべきです。) - “Her main priority is the welfare of her children.”
(彼女の最優先事項は子どもたちの健康・幸福です。) - “Our company provides several programs to ensure employee welfare.”
(当社は従業員の福利厚生を確保するためにいくつかのプログラムを提供しています。) - “The board is discussing how to allocate funds for corporate welfare.”
(取締役会は企業福祉にどのように資金を割り当てるかを検討しています。) - “A welfare benefit package is crucial for employee retention.”
(従業員定着のために、福利厚生パッケージは非常に重要です。) - “Many studies highlight the relationship between welfare policies and social equity.”
(多くの研究は、福祉政策と社会的平等の関係を強調しています。) - “Welfare economics evaluates the well-being of society based on various indicators.”
(福祉経済学はさまざまな指標にもとづいて社会の幸福度を評価します。) - “The concept of the welfare state emerged prominently in the 20th century.”
(福祉国家の概念は20世紀に顕著に登場しました。) - well-being(幸福)
- 個人の身体的・精神的な健康にフォーカスすることが多い
- 個人の身体的・精神的な健康にフォーカスすることが多い
- social security(社会保障)
- 各種社会保険制度を指す硬めの表現
- 各種社会保険制度を指す硬めの表現
- benefit(給付)
- 福利厚生・手当などの具体的な給付にフォーカス
- 福利厚生・手当などの具体的な給付にフォーカス
- aid(援助)
- 緊急の直接的支援など、もう少し広義に使われる
- assistance(手助け)
- 個人に直接行われる支援(お金だけでなくボランティア活動なども含む)
- hardship(困窮)
- misery(惨めさ)
- misfortune(不運)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈwɛl.fɛr/
- イギリス英語: /ˈwɛl.feər/
- アメリカ英語: /ˈwɛl.fɛr/
アクセント
- “wel” の部分に強勢(ストレス)がきます。強調して「ウェルフェア」と発音します。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- イギリス英語は最後の母音が「エア」に近くなる (/feər/)。
- アメリカ英語は「フェア」(/fɛr/) に近い音となります。
- イギリス英語は最後の母音が「エア」に近くなる (/feər/)。
よくある発音の間違い
- 「welfare」の /l/ と /f/ をはっきり発音しないまま読み飛ばすと「ウェアフェア」のように聞こえる場合があるので注意しましょう。
- 「welfare」を「wellfare」のように綴りを間違えないように注意しましょう。「well-being」と混乱しやすいかもしれません。
- 「welfare」は不可算名詞なので「a welfare」「welfares」とは通常言いません。
- 同音異義語は特にありませんが、「well fair」と区切ってしまうと別の意味になるので要注意です。
- TOEICや英検などでは、社会問題・政治経済の文脈で登場することがよくあります。文章中で「支援制度」「福祉的援助」の意味で問われる場合が多いです。
- 「well(良い)」+「fare(やっていく・暮らし向き)」から「welfare」と考えると、「よく暮らす(皆がよい状態でいる)」というイメージで覚えやすいです。
- 政府からの援助イメージや、社会がみんなの「良い状態」を守るイメージで覚えるとよいでしょう。
- 動詞 (to spell): 「(単語を)つづる」
- 名詞 (a spell): 「呪文・魔法」「(ある状態が続く)期間」など
- 動詞: “to spell something” = 「(単語を)文字を並べて書く」、あるいは「スペルを教える」。
- 名詞: “a spell” = 「呪文・魔法」あるいは「一続きの期間」。
- 動詞: 「(単語を)つづる、スペルを言う」
- たとえば「みんなに単語のつづりを教えるとき」に使います。
- たとえば「みんなに単語のつづりを教えるとき」に使います。
- 名詞: 「呪文・魔法」「短い期間」
- 「呪文や魔法」のような、ファンタジーで使われる神秘的なニュアンスがあります。
- 「短い間、何かの状態が続いている場合」にも使います。
- 「呪文や魔法」のような、ファンタジーで使われる神秘的なニュアンスがあります。
- 原形: spell
- 過去形: spelled / spelt (アメリカ英語では “spelled” が一般的、イギリス英語では “spelt” もよく使われる)
- 過去分詞: spelled / spelt
- 現在分詞・動名詞: spelling
- 名詞: spell → 「呪文」「一続きの期間」
- 動詞: spell → 「つづる」「(結果を)もたらす」(例: “This could spell trouble.”)
- A2(初級): 人の名前や簡単な単語のつづりを言う動詞としての意味は初級レベルでも学習します。
- B1(中級): 「魔法」「ある期間」として使う名詞的意味や表現は中級レベルでも馴染みやすいです。
- 「spell」は短い単語で、明確な接頭語・接尾語はありません。
- 動詞と名詞で同じ形をしているのが特徴です。
- cast a spell (呪文をかける)
- under a spell (呪文にかかった状態で、魅了されて)
- magic spell (魔法の呪文)
- spell out (詳しく説明する; スペルを一字一字言う)
- spell disaster (大惨事をもたらす)
- spell check (スペルチェック)
- cold spell (寒波、一時的な寒い時期)
- dry spell (雨が降らない時期; 俗に「スランプ」の意味で使うこともある)
- spell trouble (問題を引き起こす)
- spell the end of ~ (~の終焉を意味する、もたらす)
- 古英語で spell が「物語る、物語」の意味を持っており、そこから「呪文」「言葉をつづる」などの意味へ派生しました。
- 魔法として使う「spell」は、古くから「言葉の力」を表すものとして扱われてきました。
- 「呪文」や「魔法」の意味では、ファンタジーや神秘的なイメージを伴う語感があります。
- 「しばらくの間」という名詞としての用法は、日常的に一般の文章や会話でも使われます。
- 口語/カジュアル: 「つづりを言う」(動詞)、「何かの期間」(名詞) としての使い方はよく日常会話やカジュアルな場面で見られます。
- フォーマル: フォーマルでも「spell out (詳しく説明する)」は使われます。
可算名詞として扱われることが多いです。
- 例: “He fell under a spell.” (“彼は呪文にかかった”)
- 例: “He fell under a spell.” (“彼は呪文にかかった”)
ただし「ある程度の期間」の意味で使うときも、可算名詞として扱います。
- 例: “I had a long spell of being sick.” (“ずっと病気が続いた期間があった”)
- 例: “I had a long spell of being sick.” (“ずっと病気が続いた期間があった”)
- 「~をつづる、書く」の他動詞として使われます。
- 例: “How do you spell ‘necessary’?” (“necessary のつづりはどう書くの?”)
- “spell out” のように副詞とともに使う場合は、「一文字ずつはっきり言う・詳細に説明する」という意味を持ちます。
- spell out (単語を一字一字言う、詳しく説明する)
- cast a spell (on someone) (人に呪文をかける)
- “Can you spell your name for me?”
- 「あなたの名前のつづりを教えてくれますか?」
- 「あなたの名前のつづりを教えてくれますか?」
- “I’m so fascinated by fantasy stories about witches casting spells.”
- 「魔女が呪文をかけるファンタジー物語が大好きなんだ。」
- 「魔女が呪文をかけるファンタジー物語が大好きなんだ。」
- “We had a brief hot spell last week, but it’s cooler now.”
- 「先週は少し暑い時期が続いたけど、今は涼しくなったよ。」
- “Please spell out the details of the contract clearly in the meeting.”
- 「契約の詳細をミーティングでしっかりと説明してください。」
- 「契約の詳細をミーティングでしっかりと説明してください。」
- “A long spell of low sales figures forced the company to revise its strategy.”
- 「売上が長期間低迷したため、会社は戦略を見直すことを余儀なくされた。」
- 「売上が長期間低迷したため、会社は戦略を見直すことを余儀なくされた。」
- “A simple spelling mistake in the presentation can undermine our credibility.”
- 「プレゼン資料の簡単なスペルミスで、私たちの信頼が損なわれる可能性があります。」
- “Anthropologists have studied how incantations and spells influence cultural rituals.”
- 「人類学者は、呪文やまじないがいかに文化的儀式に影響を与えるかを研究してきた。」
- 「人類学者は、呪文やまじないがいかに文化的儀式に影響を与えるかを研究してきた。」
- “The weather station reported the longest dry spell on record in this region.”
- 「気象台は、この地域で観測史上最も長い日照り続きであると報告した。」
- 「気象台は、この地域で観測史上最も長い日照り続きであると報告した。」
- “It is crucial to spell out all procedures in academic papers for reproducibility.”
- 「再現性を確保するために、すべての手順を学術論文で詳しく記載することが重要です。」
- (動詞) write (書く)
- 「つづりを言う」という点で近いが、必ずしも一文字ずつではない。
- 「つづりを言う」という点で近いが、必ずしも一文字ずつではない。
- (名詞) charm / incantation (呪文、まじない)
- 「魔法をかける言葉」としてのニュアンスが近い。
- 「魔法をかける言葉」としてのニュアンスが近い。
- (名詞) period / stint (期間)
- 「(ある状態が続く)期間」としての意味が近いが、spell よりフォーマルに使われることが多い。
- (名詞としての “spell”) 「呪文」に対するはっきりした反意語はありませんが、「disenchantment(魔法から解かれる、不信)」が対比的な単語になり得ます。
- (動詞としての “spell”) 「正しくつづる」の反意語としては “mis-spell” (スペルミスをする) があります。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /spel/
- アメリカ英語: /spɛl/
- イギリス英語: /spel/
- アクセントの位置: “spell” は一音節の単語なので、強勢は特に変動しません。
- よくある発音の間違い: “sp-” と “spl-” を混同したり、語尾を /spre/ のように言い間違えたりするケースに注意。
- つづりを間違えやすい: “spel” や “speel” とスペルミスしてしまうことがある。
- spelt / spelled の違い: どちらも正しいが、アメリカ英語では “spelled” が一般的。イギリス英語では “spelt” もよく使われる。
- 同音異義語との混同は比較的少ないが、文脈によって “spell” の意味(呪文か、期間か、つづるか)を間違えないようにする。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、リスニングパートや文脈問答で “Could you spell that?” と質問されることがある。スペルを答えられるように準備すると良い。
- 「spell」という単語は、「魔法の呪文」=“不思議な力” と 「単語のつづり」=“言葉を正しく組み合わせる力” が結びついていると覚えると、印象に残りやすいです。
- 「どうつづるか」を聞かれる場面は実生活でも多いので、“Spell your name, please.” などのフレーズで思い出すようにすると良いでしょう。
- イメージ的に 「言葉の力で何かを引き起こす」 → “spell trouble,” “spell disaster” のような表現につながる、と捉えると覚えやすいです。
- 原形: expensive
- 比較級: more expensive
- 最上級: most expensive
- 副詞形: expensively (例: “He dressed expensively.”)
- 名詞形: expensiveness (例: “The expensiveness of the hotel surprised me.”)
- A2(初級): 日常的なトピックについて、基本的な単語を使いながら会話ができるレベル。
- ex-: ラテン語由来の接頭語「外に」「~から」などを表すことが多いが、ここでは古い形で直接的な「外へ出す」という意味とはほぼ結び付きが薄い。
- pens (語幹): ラテン語の
pendere
(重さを計る・支払う)に由来。 - -ive: 形容詞化する接尾辞。
- inexpensive (形容詞): 安価な
- expense (名詞): 費用、出費
- expenditure (名詞): 支出
- expensive car(高級車)
- expensive restaurant(高級レストラン)
- expensive taste(高級志向)
- extremely expensive(ものすごく高い)
- prohibitively expensive(手が出ないほど高い)
- slightly expensive(少し高め)
- more expensive than expected(予想より高い)
- expensive hobby(お金のかかる趣味)
- expensive rent(家賃が高い)
- expensive mistake(費用のかさむ失敗 / 高くつく失敗)
- 「expensive」はラテン語の「pendere(重さを測る、支払う)」を語源とし、そこから「支払う価値が高いほどのもの」に派生してきた表現です。
- 高価さを表すため、ポジティブに「高品質で価値がある」という含みをもつ場合もあれば、ネガティブに「値段が高すぎる」と苦言を呈する場合もあります。
- カジュアルでもフォーマルでも使われますが、ビジネスシーンや公式文書などでは “costly” や “high-priced” もよく使われます。
- 形容詞なので、名詞の前に置いて「(expensive + 名詞)」の形で修飾します。
- 主語を補語として説明する場合「S + be + expensive」の形もよく使われます。
- 可算名詞・不可算名詞の区別は必要ありませんが、名詞に対して「値段が高い」という意味を与える形容詞になります。
- くだけた会話、フォーマルな文書、どちらにも適用できます。
- “It’s expensive to + 動詞” → “It’s expensive to travel abroad.”
- “(Something) is expensive for + 人” → “The rent is expensive for students.”
- “This dress is too expensive for me. I need something cheaper.”
(このドレスは私には高すぎるわ。もう少し安いものが必要ね。) - “We decided not to buy that TV because it was too expensive.”
(あのテレビは高すぎるので買わないことにした。) - “He always orders the most expensive meal on the menu.”
(彼はいつもメニューの中で一番高い料理を注文するのよ。) - “The production cost is quite expensive due to the high-quality materials.”
(高品質の材料を使っているので、製造コストがかなり高くつきます。) - “We need to consider if the advertising campaign is too expensive to sustain.”
(その広告キャンペーンが継続するにはあまりにも費用がかかりすぎないか検討しなければなりません。) - “An expensive mistake in budgeting can affect the entire project timeline.”
(予算面での高くつくミスは、プロジェクト全体のスケジュールに影響を及ぼしかねません。) - “Implementing this technology is expensive, but it may lead to long-term benefits.”
(この技術を導入するには費用がかかるが、長期的な利益につながるかもしれない。) - “The experiment requires some expensive equipment and specialized personnel.”
(その実験には高価な機器と専門的な人材を必要とする。) - “Although the project is expensive, the potential findings could be groundbreaking.”
(このプロジェクトは高額だが、得られる知見は画期的なものになりうる。) - costly(高くつく)
- 「コストがかかる」という意味合いが強めで、ビジネスや公式文書ではこちらもよく使われる。
- 「コストがかかる」という意味合いが強めで、ビジネスや公式文書ではこちらもよく使われる。
- high-priced(高価格の)
- 文字通り高い価格を表す。ややフォーマルまたはビジネスライク。
- 文字通り高い価格を表す。ややフォーマルまたはビジネスライク。
- pricey(値段が高い)
- 口語的でカジュアルな表現。
- cheap(安い)
- inexpensive(安価な)
- アメリカ英語: [ɪkˈspɛnsɪv](イクスペンシヴ)
- イギリス英語: [ɪkˈspensɪv](イクセペンシヴ)
- 強勢(アクセント)は、第2音節の 「-spen-」 に置かれます。
- “ex” の部分を “egg” のように発音してしまう誤りが時々見られます。「イクス」または「エクス」の音に注意。
- つづりを “expencive” と書いてしまうスペルミスが多いので注意。
- inexpensive と混乱して逆の意味で使わないようにしましょう。
- TOEICや英検などの試験でも「安い」「高い」の言い換え表現として出題されることがあります。
- 「expense(支出)」と同じ語根を持っているので、“expensive = lots of expense” と関連付けると覚えやすいです。
- “ex-” の“外”というニュアンスは薄れていますが、「支払いが外に出る」というイメージで想起すると“高い支払い”という感覚につながります。
- スペリングのポイントは「pen」をしっかり入れること。発音とスペルを意識することで記憶に残しやすくなるでしょう。
- 英語: do
- 日本語: する、行う、実行するなど
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 主な活用形:
- 原形: do
- 三人称単数現在形: does
- 現在分詞/動名詞: doing
- 過去形: did
- 過去分詞: done
- 原形: do
- 名詞的表現: “a do”(主にイギリス英語で「パーティー/イベント」を意味する口語表現)
- 形容詞/過去分詞形容詞: 直接はないが、派生形として「done」(終わった、完了した)があります。
- A1(超初心者)
「do」は非常に基礎的な動詞で、英語学習の最初期から出てきます。 - 「do」は短くシンプルな単語で、明確な接頭語・接尾語は持ちません。
- 派生語としては、接頭語を付けた以下の例があります。
- redo (再び行う)
- undo (元に戻す)
- redo (再び行う)
- done(過去分詞・形容詞): 終えた、完了した
- doing(動名詞): 行為、すること
- to-do (noun): 用事一覧、やることリスト
- hairdo (noun): ヘアスタイル
- do homework(宿題をする)
- do your best(ベストを尽くす)
- do the dishes(皿洗いをする)
- do business(ビジネスをする・取引をする)
- do a favor(頼みごとを聞く)
- do an exercise(練習問題をする・運動をする)
- do damage(被害を与える)
- do the laundry(洗濯をする)
- do well(うまくやる、成功する)
- do wonders(素晴らしい効果をもたらす)
- 語源: 古英語の “dōn” にさかのぼり、「行う・作る・引き起こす」などの意味を持っていました。
- 歴史的使用: 英語の中でも最も古い時代から存在する動詞の一つで、幅広い文脈・意味を持つようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 日常会話からビジネス、フォーマルからカジュアルまで、幅広い場面で使えます。
- 補助動詞(助動詞)として「疑問文」や「否定文」を作るときにも使われる、とても重要な単語です。
- 強調したい時にも
do
を使い、「I do want to go.(本当に行きたい)」のように感情を強める表現ができます。
- 日常会話からビジネス、フォーマルからカジュアルまで、幅広い場面で使えます。
- 主動詞として:
- I do my homework every day. (私は毎日宿題をします)
- I do my homework every day. (私は毎日宿題をします)
- 助動詞(補助動詞)として:
- Do you play the piano?(ピアノを弾きますか?)
- I do not (don’t) know.(知りません)
- He does play the guitar well.(彼はギターを本当に上手に弾きます)※強調
- Do you play the piano?(ピアノを弾きますか?)
- イギリス英語で「パーティー・集まり」を口語で「a do」と呼ぶ場合があります。
- 「do」はベーシックな動詞なので、カジュアルからフォーマルまでほぼどの場面でも使用可能です。
- 基本的には「目的語」をとる他動詞として使われることが多いです。
- 助動詞としての「do」はその動詞自体が意味をあまり持たず、否定・疑問文・強調文を作る機能を担います。
- “What are you going to do this weekend?”
(今週末は何をする予定?) - “Could you do the dishes tonight?”
(今晩お皿洗いしてくれる?) - “I don’t know what to do about my phone.”
(携帯についてどうしたらいいかわからないよ。) - “We need to do a market analysis before launching our new product.”
(新製品を発売する前に市場分析をする必要があります。) - “Could you do me a favor and check this report?”
(お願いがあるのですが、このレポートを確認していただけますか?) - “We did everything we could to meet the deadline.”
(期限に間に合わせるために、できることはすべてやりました。) - “Researchers must do a thorough literature review before conducting experiments.”
(研究者は実験を行う前に徹底した文献調査を行わなければなりません。) - “Students often do group projects to explore complex topics.”
(学生たちは複雑な課題を探求するためにグループプロジェクトを行うことが多いです。) - “We will do further analysis to support our findings.”
(私たちは研究結果を裏付けるためにさらなる解析を行う予定です。) - perform(実行する)
- よりフォーマル。特定の行為を遂行するニュアンス。
- 例: “He performed the test with precision.”(彼は正確にテストを行いました。)
- よりフォーマル。特定の行為を遂行するニュアンス。
- carry out(実施する)
- 計画や指示されたことを行うイメージ。
- 例: “They carried out the plan successfully.”(彼らはその計画を成功裡に実行しました。)
- 計画や指示されたことを行うイメージ。
- execute(実行する、遂行する)
- 技術的・公式的なニュアンスが強い。
- 例: “The team executed the strategy perfectly.”(チームは戦略を完璧に実行しました。)
- 技術的・公式的なニュアンスが強い。
- accomplish(やり遂げる、成し遂げる)
- 成功裏に「完了する」というニュアンス。
- 例: “She accomplished her goals.”(彼女は目標を達成しました。)
- 成功裏に「完了する」というニュアンス。
- complete(完了する)
- 終わらせることに焦点を置く。
- 例: “He completed the project on time.”(彼はそのプロジェクトを期日内に完了させました。)
- 終わらせることに焦点を置く。
- 「do」の直接的な反意語は明確にはありませんが、イメージ的に
- ignore(無視する)
- neglect(怠る)
- omit(省略する・しないでおく)
などが「行わない」側面をもつ単語として挙げられます。
- ignore(無視する)
- 発音記号(IPA): /duː/ (アメリカ英語・イギリス英語共通)
- アクセント (強勢): 単音節語なので特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音: 大きな違いはほぼありません。ただし口の開きや音の長さで若干の差がある場合があります。
- よくある発音の間違い: “doo” /duː/ のように発音するのを意識。口をあまり開かずに /dʊ/(「ドゥ」)のようになると違和感が生じやすいです。
- “do” と “make” の混同
- doは「行為・作業全般」を指し、makeは「物事を作る・創り出す」のニュアンスが強いです。
- 例: “do homework” / “make a cake” のように使い分けます。
- doは「行為・作業全般」を指し、makeは「物事を作る・創り出す」のニュアンスが強いです。
- 助動詞の使い方
- 質問文・否定文を作るときに“do”を正しく挿入する必要があります。
- 例: “Do you like it?” / “I do not (don’t) like it.”
- 質問文・否定文を作るときに“do”を正しく挿入する必要があります。
- スペルミス・動詞変化の誤り
- does (三人称単数) / did (過去形) / done (過去分詞) は書き分けを意識しましょう。
- does (三人称単数) / did (過去形) / done (過去分詞) は書き分けを意識しましょう。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- 「助動詞としてのdo」「動名詞・不定詞を取る構文」「コロケーション表示」など基礎文法問題に頻出です。
- 「Just do it.」という有名なフレーズから、誰もが知るほど基本的かつ強力な動詞というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「do」は「行動(action)」と結びつけて、「何をするか」に注目する単語だとイメージすると混乱しにくいです。
- スペルも短いので、助動詞としての働きをふくめ、「疑問文・否定文に“do”を使う」という基本ルールをまとめて覚えましょう。
- 英語: “yes” means an affirmative response or agreement.
- 日本語: 「はい」「そうです」という肯定を示す言葉です。
- 形そのものに変化はありません(原形: yes)。
- 副詞や感嘆詞として用いられますので、いわゆる動詞や形容詞のように時制変化・比較級などはありません。
- 名詞: “a yes” 例: “He gave me a firm yes.”(彼が明確な「はい」の返事をくれた)
- 形容詞: 通常は形容詞としては使われませんが、「yes vote」(賛成票)、など限定的に名詞を修飾する表現が見られる場合もあります。
- A1(超初心者): 基本的な肯定表現として最初に学ぶ単語の一つなので、A1レベルに相当すると言えます。
- yeah, yep, yup, ya: “yes”のカジュアルな言い方。
- aye: イギリスなどで使われる、やや古風・正式寄りの肯定表現。特に投票時に「賛成」として使われることが多いです。
- Yes, please.(はい、お願いします。)
- Yes, sir.(はい、承知しました。/ かしこまりました。)
- Yes, ma’am.(はい、承知しました。)
- Yes or no question(はい・いいえ で答える質問)
- Say “yes” to something(~に対して「はい」と答える/同意する)
- Yes man(イエスマン/上司などに何でも「はい」と言う人)
- Yes indeed(確かにその通りです/まさにその通り)
- A firm yes(しっかりした肯定/明確な同意)
- Yes, that’s correct.(はい、それで合っています。)
- Yes, we can.(はい、できます。) ※スローガン的な使い方
- 微妙なニュアンス:
- 感嘆詞に近い感覚があるので、会話ではイントネーションにより強さや感情が大きく変わります。
- カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使えます。
- 丁寧に言う場合ははっきりと“yes”と言い、くだけた場面では“yeah”や“yep”に変化させることもあります。
- 感嘆詞に近い感覚があるので、会話ではイントネーションにより強さや感情が大きく変わります。
- 使用シーン:
- 会話での応答: “Yes?”(用件をうかがうとき)
- 文章中の強調: “Yes, it is true.”(そうです、事実です。)
- 会話での応答: “Yes?”(用件をうかがうとき)
- 可算/不可算:
- 名詞として「a yes」「two yeses」のように扱うときは可算名詞的に用いますが、これは少し特殊な用法です(“yes”という答えの回数や種類を数える場合など)。
- 名詞として「a yes」「two yeses」のように扱うときは可算名詞的に用いますが、これは少し特殊な用法です(“yes”という答えの回数や種類を数える場合など)。
- 副詞/感嘆詞:
- 文法書ではしばしば感嘆詞または副詞として分類されますが、一般的には「応答詞・返事」として覚えられることが多いです。
- “Yes, I’ll be there in a minute.”
(はい、すぐに行きます。) - “Yes, that’s what I was thinking too!”
(そう、私も同じことを考えていました!) - “Yes? Did you need something?”
(はい?何かご用ですか?) - “Yes, we can definitely accommodate your request.”
(はい、ご要望には確実に対応できます。) - “Yes, I’ll send you the updated report by the end of the day.”
(はい、本日中に更新された報告書をお送りします。) - “Yes, that’s correct. Our deadline is next Friday.”
(はい、そのとおりです。締め切りは来週の金曜日です。) - “Yes, according to the latest research, that hypothesis holds.”
(はい、最新の研究によれば、その仮説は成り立ちます。) - “Yes, we have verified the data through multiple trials.”
(はい、複数回の試験を通してデータを検証しました。) - “Yes, further analysis is required to confirm the results.”
(はい、結果を確証するにはさらなる分析が必要です。) - yeah(うん / うん、そうだね)
- 「yes」よりカジュアル。友達や家族間でよく使う。
- 「yes」よりカジュアル。友達や家族間でよく使う。
- yep(うん、そうだよ)
- 「yeah」よりさらにくだけた言い方。
- 「yeah」よりさらにくだけた言い方。
- sure(ええ、もちろん)
- 同意や承諾を示すザックリした言い方。ときにやや投げやりに聞こえることもあるので注意。
- 同意や承諾を示すザックリした言い方。ときにやや投げやりに聞こえることもあるので注意。
- absolutely(絶対に / もちろんです)
- 「yes」より強い肯定。
- 「yes」より強い肯定。
- indeed(まさに / 確かに)
- ややフォーマル・強調的に“Yes”に近い意味合いで用いられる。
- no(いいえ)
- “yes”の真逆の意味を持つもっとも一般的な否定表現。
- IPA: /jes/
- アクセント: “yes” の一音節なので、強勢は語全体に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはなく、どちらも [jɛs] のように発音します。地域差により微妙に [jɪs] や [jɛəs] のように聞こえることもあります。
- よくある間違い: 文字通り「イェス」と発音して、/jes/ ではなく /z/ の音にしてしまう例など。日本語の「イエス」と英語発音の「イェス」の微妙な差に注意。
- スペリングミス: “yes”を “yess”などと書いてしまう。
- 同音異義語: 特になし。しかし “yes” に似た “yessir” (非常にカジュアルで「了解した」的な意味) などがあるが、混同しやすいので注意。
- 試験対策: TOEICなどのマーク式試験では「Yes/No問題」への対応力が問われることが多いので、聞き取りと答え方に慣れておくとよいでしょう。
- 「Yes」は英語の世界では相手とのコミュニケーションを続ける「合言葉」的な存在。
- 「イエス・ノー問題(Yes/No Question)」は英語学習の超基本。質問の先頭が “Do” “Are” “Is” の場合はYes/Noで答える、というイメージで覚えると良いでしょう。
- 覚え方のコツとしては、「相手を正面から肯定する感じで、口角を上げながら
イェス
と発音する」と自然に言いやすいです。 - 名詞 (noun)
- 単数形: defense
- 複数形: defenses
- 動詞: defend(ディフェンド)
例:They tried to defend their country.(彼らは自国を守ろうとした。) - 形容詞: defensive(ディフェンシブ)
例:He took a defensive stance.(彼は守りの姿勢をとった。) - B2(中上級): 新聞記事やニュースなど、やや専門的なトピックでも理解できるレベル。スポーツ記事や政治・軍事に関する記事でも使われるため、中上級くらいになると出合う頻度が高くなります。
- 接頭語 “de-”—(ラテン語由来で「離れる」や「逆らう」を示すことが多い)
- 語幹 “fense” — ラテン語 “fendere”(「打ち破る」の意)から来た “defendere”(守る)が由来
- defend(動詞): 守る
- defensive(形容詞): 防御的な
- defender(名詞): 守る人 / 守備側の選手
- defense mechanism(防衛機制)
- national defense(国防)
- self-defense(自己防衛 / 正当防衛)
- defense strategy(防衛戦略)
- legal defense(法的弁護)
- defense attorney / lawyer(弁護人)
- defense budget(防衛予算)
- defense industry(防衛産業)
- defense line(守備ライン / 防御線)
- in defense of ~(~を守るために、~を擁護して)
- スポーツや軍事関連では「相手を阻む」「攻撃を受け止める」ことを表します。
- 法律用語では「弁護・訴訟防御」の意味も強く、フォーマルな文脈で使われます。
- 文章でも会話でもよく使われますが、法律関係だと少しフォーマルな印象で、日常会話ではスポーツやちょっとした議論で使われることが多いでしょう。
- 名詞として可算・不可算の両方で使われることがあります。
- 可算: “The team needs a strong defense to win.”(チームは勝つために強い守備が必要だ)
- 不可算: “They talked about national defense.”(彼らは国防について話し合った)
- 可算: “The team needs a strong defense to win.”(チームは勝つために強い守備が必要だ)
- “come to someone’s defense” = 「~を守るために駆けつける」
例: She came to his defense during the debate.(彼女はその討論会で彼を擁護した) - “in one’s defense” = 「~を守るために、~にとって弁明すると」
例: In his defense, he wasn’t informed of the change.(彼の立場を守るために言えば、変更は知らせられていなかったんだ) - “Don’t be so hard on him. In his defense, he was trying to help.”
(彼にそんなにきつくしないで。彼を弁護するなら、彼は手伝おうとしていたんだよ。) - “I’m playing defense in our local soccer match this weekend.”
(今週末の草サッカーで守備を担当するんだ。) - “You should learn some basic self-defense techniques.”
(基本的な護身術は身につけておいたほうがいいよ。) - “Our company needs a solid defense against cyber attacks.”
(当社にはサイバー攻撃に対する確固たる防御策が必要です。) - “He provided a thorough defense of the project’s budget in the meeting.”
(彼は会議でプロジェクトの予算案を徹底的に弁護しました。) - “In defense of our brand reputation, we must address customer complaints promptly.”
(ブランドイメージを守るために、お客様からの苦情には迅速に対応しなければなりません。) - “Her dissertation discusses the role of defense mechanisms in anxiety disorders.”
(彼女の論文は、不安障害における防衛機制の役割を論じています。) - “This research focuses on the ecological defense strategies of certain plant species.”
(この研究は、ある種の植物が採用する生態学的防御戦略に着目しています。) - “Effective border defense requires a combination of diplomatic and military efforts.”
(効果的な国境防衛には、外交的努力と軍事的努力の両面が必要です。) - protection(保護)
- “protection” はより広い意味での「守る行為」を指し、心理的な保護などにも使われるが、法律や軍事などにも使える。
- safeguard(保護・安全策)
- より政策・手段としての意味合いが強い。
- shield(盾・防御手段)
- 物理的・比喩的な盾のイメージで「守るもの」を強調。
- guard(警戒・見張り)
- 人や組織としての守り手、警備的な意味合いが強い。
- offense / offence(攻撃)
- 「攻撃」や「攻め」を意味。「defense」の正反対の概念。
- アメリカ英語: /dɪˈfɛns/(ディ-フェンス)
- イギリス英語: /dɪˈfɛns/(つづりは “defence” の場合も多い)
- “de-FENSE” と、第二音節 “fense” にアクセントがあります。
- 第一音節 “DE-fense” と発音してしまう方がいますが、実際は第二音節を強く発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語で綴りが異なる(defense / defence)ため、混同しないように気をつけましょう。
- スペル: アメリカ英語では “defense”、イギリス英語では “defence” と綴りが異なります。
- 同音異義語との混同: とくに “offense” / “offence” との混在に注意が必要です。
- 文脈による可算・不可算の使い分け: 「サッカーの守備」などは可算名詞、「国防」などは文脈によって不可算で使われることが多い。
- TOEIC・英検などでも、ビジネスシーン・法的シーンや軍事関連の文脈の文章読解問題などに出題されやすいです。
- 「de + fence」で「フェンス(囲い)で外敵から守る」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- スポーツの「ディフェンス」としてなじみがあるはずなので、その語感をもとに「守る、攻撃をかわす、弁護」といった広い意味を確認すると定着しやすいです。
- スペリングはアメリカ英語重視かイギリス英語重視か、学習目的に応じて慣れておくと混乱を減らせます。
- (形容詞) equal in value, amount, function, meaning, or importance
- (名詞) something that has the same value, purpose, qualities, etc.
- (形容詞) 「同等の」「同価値の」「相当する」
- たとえば「価値や量が同じ」「機能が同じ」というニュアンスです。
- たとえば「価値や量が同じ」「機能が同じ」というニュアンスです。
- (名詞) 「同等のもの」「相当物」
- 別のものでも機能や価値が同じ場合を指します。
- 形容詞: equivalent
- 名詞: an equivalent (可算名詞として使われる場合も多い)
- equivalence (名詞): 「同等」「同値」という抽象名詞。または数学的な「同値関係」を表す際にも使われます。
- equivalently (副詞): 「同等に」「同様に」という意味で、主に論文や学術文書で使用。
- B2(中上級): 比較的アカデミックでフォーマルな文脈でも使われる単語です。語彙が広がる中上級レベルの英語学習者にとって重要な単語となります。
- equi-: 「等しい」「同じ」という意味のラテン語“aequus”に由来
- valent: ラテン語“valere”(「強い」「価値がある」)に由来
- equivalence (名詞): 同等性、同値性
- equivalently (副詞): 同等に
- equivalent fraction (フレーズ): 「同値な分数」(数学用語)
- equivalent amount(同等の量)
- equivalent value(同等の価値)
- equivalent exchange(同等の交換)
- roughly equivalent(大まかに同等の)
- functional equivalent(機能的に同等のもの)
- legal equivalent(法的に同等のもの)
- currency equivalent(通貨で換算した同等の価値)
- cultural equivalent(文化的に対応する要素)
- have no equivalent(対応するものがない)
- the closest equivalent(最も近い同等のもの)
- 語源: ラテン語“aequus” (equal) + “valere” (to be strong, to be worth)
- 歴史的使用: 中世ラテン語を通じてフランス語などに入り、最終的に英語に取り入れられました。学術分野(特に数学・科学)や法的文脈などでよく使われます。
- ニュアンス: 「まったく同じ」というよりは「同じ程度の」「同等レベルの」といったニュアンスが強いです。互換性や代替可能性を指すときにも使われます。
- 使用時の注意点: ややフォーマルな印象があるため、学術文書・ビジネス会話・公的文章などで適度に使われます。カジュアルな日常会話でも「同じくらいの~」を強調したいときに用いることはできますが、くだけた文脈なら“the same”や“equal”のほうがシンプルかもしれません。
- 形容詞用法:
- “A is equivalent to B.” → AはBに相当する
- 後ろに “to” が続く構文が一般的です。
- “A is equivalent to B.” → AはBに相当する
- 名詞用法:
- “A is the equivalent of B.” → AはBと同等である
- 可算名詞として「an equivalent」や「the equivalent」等で使い、具体的にどの程度一致しているかを示す場合が多いです。
- “A is the equivalent of B.” → AはBと同等である
- フォーマル: ビジネス文書・学術研究・公式発表
- カジュアル: 一般会話で「同じくらい」「ほぼ同じ意味」のようにつかう
“These snacks are equivalent in price, so just pick what you like.”
- (訳) 「このお菓子、値段は同じくらいだから好きな方を選んでいいよ。」
“I don’t think this cheap copy is equivalent to the original brand.”
- (訳) 「この安いコピー品は、本物のブランドと同等とは思えない。」
“Running for half an hour might be equivalent to walking for an hour.”
- (訳) 「30分走るのは、1時間歩くのと同じくらいかもしれないね。」
“We are seeking a candidate with a master’s degree or equivalent experience.”
- (訳) 「当社では、修士号またはそれに相当する経験を有する候補者を探しています。」
“Please provide an equivalent solution that does not exceed our budget.”
- (訳) 「当社の予算を超えない同等の解決策を提示してください。」
“The CEO believes a tech-focused approach is equivalent to higher efficiency.”
- (訳) 「CEOは、テック重視のアプローチが高い効率と同等だと考えています。」
“These two expressions are mathematically equivalent.”
- (訳) 「これら二つの式は数学的に同値です。」
“Researchers found that the new drug shows an effect equivalent to current treatments.”
- (訳) 「研究者たちは、この新薬が現在の治療と同等の効果を示すことを発見しました。」
“In many programming languages, logical AND is equivalent to a multiplication within Boolean algebra.”
- (訳) 「多くのプログラミング言語では、論理積はブール代数における掛け算と同等です。」
- equal (同じ)
- “equivalent”よりも「量や大きさがまったく同じ」ニュアンス。カジュアルにもフォーマルにも幅広く使う。
- “equivalent”よりも「量や大きさがまったく同じ」ニュアンス。カジュアルにもフォーマルにも幅広く使う。
- tantamount (同等の、ほとんど同じ)
- “equivalent”よりも「ほとんど~と同じように思える」という文脈で使い、やや文語的。
- “equivalent”よりも「ほとんど~と同じように思える」という文脈で使い、やや文語的。
- comparable (比較可能な、同等と見なせる)
- 「対等に比較できる」という意味合い。必ずしも“equivalent”ほど「同じレベル」というニュアンスではない。
- unequal, different, dissimilar:
- 「一定の基準で同レベルではない」「異なる」という意味。
- 発音記号 (IPA): /ɪˈkwɪv.əl.ənt/
- アクセント(強勢): 「i-QUIV-a-lent」の第2音節 “quiv” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ɪˈkwɪv.ə.lənt/ の /ə/ がやや明瞭に発音される傾向があります。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ɪˈkwɪv.ə.lənt/ の /ə/ がやや明瞭に発音される傾向があります。
- よくある発音ミス:
- /ɪ/ の音を /ɛ/ (エ) と混同する。「エクイバレント」と聞こえがちに注意。
- スペリングの誤り
- 「equivelant」や「equivalant」と書いてしまうミスが多いので注意。
- 「equivelant」や「equivalant」と書いてしまうミスが多いので注意。
- “A is equivalent with B.”
- 正しくは “A is equivalent to B.” と言います。前置詞の間違いがよく起こります。
- 正しくは “A is equivalent to B.” と言います。前置詞の間違いがよく起こります。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などの読解問題で、「~と同等の」という意味を問う形で選択肢に登場することがあります。本文中の議論で「あるものが他と同価値である」文脈によく現れます。
- “Equi” = “Equal” という連想で「同じ」と覚える。
- “valent” から「value(価値)」を連想し、「同じ価値」=「equivalent」と覚える。
- 書くときは「-valent」と続くところを意識すると、スペルミスを防ぎやすいです。
- 「同じ価値を持つもの」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- CEFRレベル(目安): B2(中上級)
日常会話でもビジネスでも使えますが、数字や需要などの“ピーク”を説明する場面で耳にすることが多く、少し抽象的な使い方も可能です。 - 名詞形: peak / peaks
- 動詞形: to peak (最高点に達する)
例:Stock prices peaked yesterday.
(株価は昨日ピークに達した) - 形容詞形: peak (ピークの)
例:peak performance
(最高のパフォーマンス),peak time
(ピーク時) - 語幹: peak
- 特に一般的な接頭辞・接尾辞がついているわけではなく、“peak”自体が完結した形を維持している単語です。
- (地理的な) 頂上・山頂
例:The peak of the mountain
(山の頂上) - (物事の) 最高点・ピーク
例:the peak of his career
(彼のキャリアの絶頂) - peaky (形容詞):とがった、あるいは病気がちに見える(地域によっては「元気がないように見える」の意味も)
- peaking (動詞の進行形): 最高点に近づいている状態
- peak season(繁忙期・ピークシーズン)
- peak performance(最高のパフォーマンス)
- peak hours(混雑する時間帯)
- peak level(最高水準)
- peak demand(最大需要)
- peak capacity(最大容量)
- peak experience(極めて印象的な体験)
- peak time(最も忙しい時間帯)
- the peak of one’s career(キャリアの絶頂)
- off-peak(ピーク時を外した、閑散期の)
- 語源:
- 16世紀頃の英語で、物理的に「先端がとがったもの」を指す言葉から派生したと考えられています。
- 16世紀頃の英語で、物理的に「先端がとがったもの」を指す言葉から派生したと考えられています。
- 歴史的用法:
- 中世英語の「pike」(とがった先、山の頂)とも関連があるとされ、山頂や尖った形状を表す意味合いを経て、「最高点」という抽象的な意味に広がりました。
- 中世英語の「pike」(とがった先、山の頂)とも関連があるとされ、山頂や尖った形状を表す意味合いを経て、「最高点」という抽象的な意味に広がりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 場面: フォーマル・カジュアルのどちらにも対応します。
- 「peak」というと「最も優れた状態」や「最高潮」という前向きなイメージがありますが、数字や値のピークを客観的に示すときにも使われ、カジュアルな会話でもよく登場します。
- 場面: フォーマル・カジュアルのどちらにも対応します。
- 可算名詞 (countable noun): 「a peak」「the peak」のように冠詞を付けられ、複数形は “peaks” となります。
一般的な構文例:
- reach a/the peak: 「ピークに達する」
例:The company reached its peak last year.
- at the peak of ~: 「~のピークで」
例:She was at the peak of her health.
- reach a/the peak: 「ピークに達する」
イディオム的使い方:
- peak and trough: 「波の頂点と谷」のように上下の変動を表す表現。特にビジネス・経済で用いられます。
I want to hike to the peak of that mountain this weekend.
(今週末はあの山の頂上まで登りたいな。)Traffic is always bad during peak hours, so let's leave a bit earlier.
(混雑する時間帯はいつも渋滞するから、少し早めに出発しようよ。)Yesterday’s party was so fun; it felt like the peak of our summer break!
(昨日のパーティーはすごく楽しかったね。夏休みの一番の盛り上がりって感じ!)Sales reached a peak in December due to the holiday season.
(ホリデーシーズンのおかげで12月に売り上げがピークに達しました。)We need more staff during the peak season to handle customer demand.
(ピークシーズンには顧客需要に対応するため、より多くのスタッフが必要です。)Our market share hit its peak last quarter, and we plan to expand further.
(当社の市場シェアは前四半期にピークに達し、さらなる拡大を図る予定です。)The graph indicates a distinct peak at 2.5 seconds, suggesting a rapid reaction.
(グラフは2.5秒で明確なピークを示しており、速い反応があることを示唆しています。)During the experiment, the temperature reached a peak of 100°C under controlled conditions.
(実験では、管理された条件下で温度が100°Cのピークに達しました。)This species of flower typically blooms at its peak in late spring.
(この種の花は通常、春の終わりごろにピークを迎えます。)- summit(山頂、頂点)
- 「山や交渉などの✕最頂点」のニュアンスが強い。
- 「山や交渉などの✕最頂点」のニュアンスが強い。
- apex(先端、頂点)
- 「三角形」や「組織の頂点」など、フォーマルな印象。
- 「三角形」や「組織の頂点」など、フォーマルな印象。
- pinnacle(頂点、絶頂)
- 成果や性能などで「極致」「最高到達点」を強調するときに使いやすい。
- 成果や性能などで「極致」「最高到達点」を強調するときに使いやすい。
- zenith(天頂、頂点)
- 文語的で、やや詩的で壮大な響き。
- 文語的で、やや詩的で壮大な響き。
- crest(波の頂上、山頂など)
- とがった頂よりも「丸みを帯びた山・波の頂部」を連想させる。
- bottom(底)
- valley(谷、谷間)
- nadir(どん底、天底) - とてもフォーマルかつ抽象的ニュアンス
- 発音記号 (IPA): /piːk/
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: どちらも単音節で大きな違いはなく、/piːk/ と同じ発音です。
- 強勢: 単音節なので、全体に強勢があります。
- よくある間違い:
peak
を「ピック」(/pɪk/) と短い音で発音しないように注意する。peek
(/piːk/, ちらっと見る) やpique
(/piːk/または/pik/), (怒らせる・好奇心を刺激する) とつづりや意味を混同しないようにする。
- “peak”と“peek”の混同
- “peak”: 頂点、「最も高い点」
- “peek”: 「のぞき見る」
スペリングと意味が全く異なるので混同に注意。
- “peak”: 頂点、「最も高い点」
- “peak”と“pique”の混同
- “pique”: 「憤慨させる」「興味をそそる」など文脈によって異なる意味
- “pique”: 「憤慨させる」「興味をそそる」など文脈によって異なる意味
- スペルミス
- “peak”は “ea” の順番に注意する(“peka”などの誤タイプに注意)。
- “peak”は “ea” の順番に注意する(“peka”などの誤タイプに注意)。
- 試験対策でのポイント
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈で“peak demand”や“peak season”の表現が出る場合が多いので覚えておくと役立ちます。
- 「A字型の形が頂上を表している」というイメージで覚える。
“peak”という単語そのものが山型(▲)をイメージさせるため、「山の頂き」とセットで考えると記憶に残りやすいです。 - “最高点”という意味と関連づけて、自分の目標が「peak」に達するイメージを持つのもおすすめです。
- “peak = ピーク”としてカタカナでも定着しているので、そこから英単語の意味や用法を発展させましょう。
He was so happy that he smiled all the time.
He was so happy that he smiled all the time.
解説
彼はとても幸せなので、いつも笑っていた。
happy
以下では、形容詞「happy」を、できるだけ詳しく解説していきます。学習者の方にもわかりやすいように、なるべく優しい日本語でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
関連する品詞形
たとえば、「She spoke happily about her new job.(彼女は新しい仕事について幸せそうに話していた)」のように使われます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
「happy」は中英語の “hap” (偶然・運)に由来し、もともとは「運が良い」という意味から、やがて「満足している」「うれしい」という意味へと広がりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
「happy」は日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使われます。以下にそれぞれ3例ずつ紹介します。
5-1. 日常会話での例文
5-2. ビジネスでの例文
5-3. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
それぞれ、どの程度のマイナス感情を表すかが変わります。たとえば「sad」はただ悲しい状態ですが、「miserable」はひどくみじめで辛い状況を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「happy」の詳細な解説です。日常的に非常によく使う単語ですので、まずは「I’m happy.」「Are you happy with ~?」のようなシンプルな表現からどんどん練習して、最終的には「happy to do something」「happy about the results」などの応用的な使い方へと広げてみてください。そうすれば、英語の会話がもっと自然になり、表現の幅も広がるでしょう。
幸福な,幸せな
《名詞の前にのみ用いて》(でき事などが)めでたい
《補語にのみ用いて》楽しい,うれしい
(表現・用語・翻訳などの)適切な,巧みな
He is working for social welfare.
He is working for social welfare.
解説
彼は社会福祉のために働いている。
welfare
以下では、名詞「welfare」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: welfare
日本語: 福祉、幸福、生活保護など
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語彙や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術・専門文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも「幸福でない状態」で、金銭面・心身面での苦しみを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「welfare」に関する詳細な解説です。公共政策や社会問題についての文章を読む際に頻出する単語なので、スペリングと発音をしっかりと押さえておきましょう。
幸福,繁栄
福祉[事業],厚生[事業]
(米政府の)生活保護
Can you spell your name for me?
Can you spell your name for me?
解説
あなたの名前をスペルで教えてもらえますか?
spell
1. 基本情報と概要
英単語: spell
品詞: 主に以下の用法があります
英語での意味
日本語での意味
活用形 (動詞の場合)
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の微妙なニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞の用法
動詞の用法
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “spell” の詳しい解説です。使い方や意味が多岐にわたりますが、文脈によって微妙にニュアンスが違いますので、ぜひ例文とともにまとめて覚えてみてください。
〈語〉‘を'つづる,‘の'つづりを言う(書く)
〈…の文字が〉〈語〉‘の'つづりである
(受動態にできない)
(結果として)…‘を'招く,意味する
語をつづる,語のつづりを言う(書く)
The meat was so tender that it melted in my mouth.
The meat was so tender that it melted in my mouth.
解説
肉はとても柔らかくて、口の中で溶けるほどでした。
This dress is very expensive.
This dress is very expensive.
解説
このドレスはとても高価なものです。
expensive
1. 基本情報と概要
単語: expensive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): costing a lot of money
意味(日本語): 値段が高い、高額な
「高価なものについて言及するときに使われる形容詞です。良い質や珍しさなどの要因で値段が高いというニュアンスがあります。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。」
活用形の例
CEFR レベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「値段が安い」という意味で使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ɪkˈspensɪv/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “expensive” の詳細な解説です。ビジネスや日常会話などあらゆる場面で登場する機会が多いため、しっかり覚えておくと便利です。
費用のかかる,高価な
What do you want to do today?
What do you want to do today?
解説
今日は何をしたいですか?
do
『…をする』,行う,果たす / 《通例have ~,時にbe ~の形で》…を終える / …を処理する / 〈学課〉を勉強する / 〈人〉に役立つ(serve) / 《…を》 終える 《with ...》 / 〈事が〉運ぶ / 《...に》間に合う《for ...》
以下では、英単語 do
について、できるだけ詳しく解説します。必要に応じてマークダウンをご活用ください。
1. 基本情報と概要
単語の意味
「do」は「何かをする」「行動を起こす」「実行する」という意味を持つ最も基本的な動詞の一つです。日常会話からビジネス、学術まであらゆる場面で使われ、その汎用性からとても頻繁に登場します。
品詞・活用形
他の品詞になったときの例
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連単語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞としての用法
フォーマル/カジュアルの使い分け
他動詞/自動詞
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例
ビジネスシーンの例
学術・アカデミックな文脈の例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 do
の詳細な解説です。「する」「行う」という動作・行為全般に使える非常に便利な単語です。初心者から上級者までしっかりマスターしておくと、英語の幅がぐんと広がります。
《疑問文・否定文を作る》
《否定命令文を作る》
《強意語として》
《文》《助動詞とbe動詞のどちらも含まない文に用いて倒置文を作る》
《あいづちを打つ場合に》
《先行する動詞またはそれを含む述部の代用》
《so,nor,neitherで始まる簡略文で》
…‘を'する,行う,果たす
…‘を'作る,作り出す
〈利益・害など〉‘を'与える,もたらす
〈人〉‘に'役立つ,用が足りる(serve)
…の速度で進む,距離を行く
…‘を'見物する
〈劇〉‘を'上演する;…‘の'役を演じる
…の役目(仕事)をする
《おもに英》…‘を'だます,かつぐ
《話》…をへとへとにさせる
する;活動する
〈事が〉運ぶ;〈人が〉暮らしていく,健康である
〈物が〉(…に)間に合う,十分である;〈人が〉(…に)役に立つ,向く《+for+名》
《助動詞とbe動詞のどちらも含まない文に用いて付加疑問を作る》
《通例have done,時にbe doneの形で》…‘を'終える,済ませる
…‘を'処理する,整える,片付ける
〈学課〉‘を'勉強する,専攻する
《通例have done,時にbe doneの形で》(…を)終える,済ます《+with+名》
Yes, I can definitely help you with that.
Yes, I can definitely help you with that.
解説
はい、それには間違いありません。
yes
《肯定の問いに》『はい』,そうです / 《否定の問いに》いいえ,違います / 《呼びかけに答えて》はい / 《相手に同意を示して》そうです,そうだ / 《自分の言うことを強めて,しばしば yes, and(or)…の形で》いやそのうえ,しかも / 《普通疑問の上昇調で》《相手の話の先を促して》そう,そうですか,それから / 《相手の言葉に疑いを含めて》まさか,ほんとうですか / 《待っている人などに対して》でご用は,でお話は / 《自分の述べた言葉のあとで》ね,分かるかね,いいかね
1. 基本情報と概要
単語: yes
品詞: 副詞(ただし、感嘆詞や応答詞として扱われることが多い)
意味(英語・日本語)
「yes」とは、質問に対して肯定するときや、何かに同意したいときに使われる表現です。日常会話からビジネスまで幅広い場面で使えるオールラウンドな肯定表現です。
活用形について
他の品詞になった場合の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「yes」は非常に短く、接頭語・接尾語・語幹が分離できない語形です。もともと古英語由来の単語で、もっぱら肯定や同意を表します。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「yes」は古英語の “gēse(イェーセ)” またはその変形から来たとされており、「そうである」「そうあれ」というニュアンスを持っていました。歴史的にも人々が肯定や合意を示すために使ってきた非常に基本的な語です。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞・感嘆詞として使われる「yes」の詳細な解説です。気軽な会話からビジネスシーン、フォーマルな場面まで、さまざまな場面で幅広く使える大切な単語なので、ぜひ使いこなしてください。
《肯定の問いに》はい,そうです
《否定の問いに》いいえ,違います
《呼びかけに答えて》はい
《相手に同意を示して》そうです,そうだ
《自分の言うことを強めて,しばしば yes, and(or)…の形で》いやそのうえ,しかも
《普通疑問の上昇調で》
《相手の話の先を促して》そう,そうですか,それから
《相手の言葉に疑いを含めて》まさか,ほんとうですか
《待っている人などに対して》でご用は,でお話は
《自分の述べた言葉のあとで》ね,分かるかね,いいかね
The defense attorney presented strong evidence in court.
The defense attorney presented strong evidence in court.
解説
弁護士は法廷で強力な証拠を提示した。
defense
〈U〉《...に対する》 防御, 守備 《aginst ...》 / 〈C〉《…に対する》防御物,防御施設《against ...》 / 〈U〉(スポーツで)守備;〈C〉《米で単数扱い;英で単数・複数扱い》守備側のチーム / 〈U〉(被告側の)弁護,抗弁;〈C〉《米で単数扱い;英で単数・複数扱い》被告側
以下では名詞 “defense” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Defense” は、何かを攻撃や害から守る行為・方法、またはスポーツなどで相手の得点を防ぐことを指す名詞です。
日本語での意味
「防御」「守備」「弁護」などのニュアンスで使われます。
「攻撃を防いだり、守りのために手段を講じたりする場面で使われる単語です。スポーツや軍事、法律など幅広い文脈で登場します。」
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“Defense” は、ラテン語 “defendere”(守る)から派生しています。古フランス語の “defense” を経由して現在の英語になりました。“defendere” は「離れて打つ・叩きのめす」が原義で、敵を遠ざけて守るニュアンスが含まれています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号
アクセント(強勢)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “defense” の詳細な解説です。スポーツの守りから軍事的な国防、法律面の弁護にいたるまで幅広い分野で使われる重要な単語なので、ぜひ活用してみてください。
〈U〉(…に対する)防御,守備,防衛《+against+名》
〈C〉(…に対する)防御物,防御施設《+against+名》
〈U〉(スポーツで)守備;〈C〉《米で単数扱い;英で単数・複数扱い》守備側のチーム
〈U〉(被告側の)弁護,抗弁;〈C〉《米で単数扱い;英で単数・複数扱い》被告側
These two books are equivalent in value.
These two books are equivalent in value.
解説
これらの2冊の本は価値が同等です。
equivalent
1. 基本情報と概要
単語: equivalent
品詞: 形容詞 (adjective) / 名詞 (noun)
英語での意味:
日本語での意味:
「equivalent」は「二つのものが同じレベルである」ことを表す単語です。けっこうフォーマルに使われる表現ですが、日常会話でも「~と同じくらい」など意味を伝えたいときに用いられます。
活用形
※辞書的には形容詞用法が代表的ですが、名詞用法も覚えておくと便利です。
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
例: “equivalent”の語源を分解すると、「同じ」「価値がある」→「同じ価値を持つ」というニュアンスを表しています。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな文脈)
ビジネス(フォーマル寄り)
学術的(学術論文・専門的な文脈)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習の際には「A is equivalent to B」という基本フレーズと一緒に、具体的な場面や数字を入れて音読するのがおすすめです。例文を自分で作りながら覚えると、使い方も自然に身につきます。
同等の,同量の,同価の
同等(同価,同量)の物;(文法で)(…の)相当語句《+for(of)+名》
The hikers reached the peak of the mountain after a long and challenging climb.
The hikers reached the peak of the mountain after a long and challenging climb.
解説
ハイカーたちは、長くて困難な登山の後、山の頂上に到達しました。
peak
以下では、名詞“peak”について、学習者の方にも分かりやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: peak
日本語: 頂点、山頂、絶頂、最高点
品詞: 名詞 (countable noun)
「peak」は「山などの物理的な頂上」や「ある物事が到達しうる最高点・最盛期」の意味を持ちます。「勢いやレベルが最も高まる場面で使われる、まさに“最も高いところ”を表す単語です。山の頂上だけでなく、数字・成果・人気などの“ピーク”にも使われます。」
活用形・他品詞での例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に、それぞれの場面での自然な例文を示します。(すべて名詞「peak」の用例です。)
(1) 日常会話での例
(2) ビジネスでの例
(3) 学術・専門的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“peak”に関する詳細解説です。山や物事の「頂点・最盛期」を表す際にぜひ使ってみてください。
(とがった)山頂,峰;最も高い所
(独立した)鋭峰,孤峰
とがった先,先端
(事の)最頂点,絶頂,ピーク
(帽子の)前びさし
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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