英和選択問題 / 入門英単語(CEFR-J A1) - 未解答
英単語から正しい日本語の意味を選ぶ問題です。リーディング能力の向上に役立ちます。
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(砂糖のように)甘い;砂糖の入った / 心地よい,香りのよい,美しい,おいしい / 新鮮な,腐っていない / (性質などが)人好きのする,気だてのよい,優しい,親切な / (酒が)甘口の /
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《通例the~》第2の,2番目の, 二度目の《略》2nd,sec.) / 《A ~ +名で》もう一つの,別の / 一級(最上)のものに次ぐ,二流の / (自動車の変速機の)第2速の / 低音(声)部の,第2の
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〈U〉水 / 《しばしば複数形で》海(湖,川)の水 / 《複数形で》流れる水;《海・川・湖などの》波立つ水《of ...》 / 《複数形で》(特定の)水域,領海,近海 / 〈U〉潮位,水位;《the》水面 / 〈U〉分泌液(涙・汗・尿など) / 〈U〉溶液,…水 / 《複数形で》(飲用の)鉱泉水 / 〈U〉(織物・金属などの)波紋
- 英語: “orange”
- 日本語: 「オレンジ」または「ミカン科の柑橘類」「オレンジ色」
- 名詞 (countable / uncountable)
- countable: 果物(個数として数えられるオレンジ)
- uncountable: 色(オレンジ色)
- “orange” は歴史を通じて音が変化してきた単語であり、明確な接頭語・接尾語という区分が特にあるわけではありません。
- 語幹は “orang-” とされることが多いですが、現在の英語ではそのように分析されることは稀です。
- “oranges” (複数形)
- “orangey” (形容詞的に「オレンジっぽい色の」)
- peel an orange(オレンジの皮をむく)
- fresh orange juice(新鮮なオレンジジュース)
- bitter orange(苦いオレンジ / ビターオレンジ)
- navel orange(ネーブルオレンジ)
- orange grove(オレンジ畑)
- orange zest(オレンジの皮[特に料理用の細かいおろし皮])
- Orange County(オレンジ郡)
- blood orange(ブラッドオレンジ)
- mandarin orange(マンダリンオレンジ / 温州みかん系)
- orange peel(オレンジの皮[zestよりも大きめ])
- 語源はサンスクリット語の “nāraṅga” までさかのぼり、その後アラビア語 “nāranj”،フランス語 “orenge” と変化を経て英語 “orange” になったとされています。
- 歴史的には「果物」の意味だけでなく、同時に色としての意味も持つようになりました。
- 果物としての日常的な会話でよく使うため、かしこまった場面でもカジュアルな場面でも通じる、汎用的な単語です。
- 色として使う場合も同様に、日常会話からビジネス文書まで広いシーンで使われます。
- 果物として数える場合は可算名詞 (an orange, two oranges, etc.)
- 色として使うときは不可算名詞 (the color orange, in orange)
- 形容詞として “orange” (orange shirt, orange paint) と使うことも可能。
- “orange is the new black”
- 直訳すると「オレンジは新しい黒だ」ですが、「今までの定番色(黒)に代わるようなトレンドの色」というような意味の流行フレーズでもあります。
- 直訳すると「オレンジは新しい黒だ」ですが、「今までの定番色(黒)に代わるようなトレンドの色」というような意味の流行フレーズでもあります。
- “turn orange”
- 「オレンジ色に変わる」という意味で、例えば夕焼けなどを形容するときに使います。
- “Could you pass me an orange?”
- 「オレンジを取ってもらえますか?」
- “I like orange the most among fruit flavors.”
- 「フルーツフレーバーの中ではオレンジが一番好きです。」
- “Let’s pick some fresh oranges from the tree.”
- 「木から新鮮なオレンジを摘み取ろう。」
- “We plan to introduce a new product in an orange package.”
- 「私たちはオレンジ色のパッケージで新製品を導入する予定です。」
- “The company’s logo features a bright orange color.”
- 「その会社のロゴは鮮やかなオレンジ色を特色としています。」
- “Please provide the exact Pantone code for the orange we’re using.”
- 「使用しているオレンジ色の正確なパントンコードを教えてください。」
- “The orange is a citrus fruit rich in Vitamin C and dietary fiber.”
- 「オレンジはビタミンCと食物繊維が豊富な柑橘類の果物です。」
- “In art theory, orange is considered a secondary color derived from red and yellow.”
- 「美術理論において、オレンジは赤と黄色から得られる二次色と考えられています。」
- “Several varieties of the sweet orange (Citrus × sinensis) are cultivated worldwide.”
- 「甘いオレンジ(Citrus × sinensis)のいくつかの品種は世界中で栽培されています。」
- “tangerine”(タンジェリン、やや小型の柑橘)
- “clementine”(クレメンタイン、種が少ない柑橘)
- “mandarin”(マンダリンオレンジ、主に温州みかんなど)
- イギリス英語: /ˈɒr.ɪndʒ/
- アメリカ英語: /ˈɔːr.ɪndʒ/ または /ˈɑːr.ɪndʒ/
- 最初の “o” の部分にアクセントがきます: OR-ange
- /oʊ/ のように発音してしまうケースがありますが、イギリス英語では短めの /ɒ/ に近い音、アメリカ英語では /ɔː/ /ɑː/ など地域差があります。
- “レンジ” の部分は “rindʒ” という破擦音 [dʒ] が含まれる点に注意してください。
- スペルミス
- “orage” や “orenge” などと書き間違えることがあるので注意。
- “orage” や “orenge” などと書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- “range”(範囲) とのスペルの一部が似ていますが意味は異なります。
- “range”(範囲) とのスペルの一部が似ていますが意味は異なります。
- 試験対策
- TOEICや英検などではリスニングで色や食品を選ぶ問題に登場することが多いです。スペルもしっかり覚えましょう。
- 「オレンジは果物の名前でもあり、色の名前でもある」という点は記憶しやすい特徴です。
- 音のイメージ: “Orange” は「オー」のような丸い響きが果物の形に通じる、とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- スペリングは “o + range” と覚えて、「レンジ(range)の前に”o”が付いた単語」というふうに認識しておくとミスを減らせます。
-
…を捕らえる / 〈動いている物〉をつかみ取る / 〈列車など〉に間に合う/ 〈伝染性の病気〉にかかる / 《副詞[句]を伴って》引っかかる
-
〈自〉《副詞を伴って》とどまる, いる / 《...に》滞在する, 泊まる 《at, in ...》 / じっとしている / 《~ ...(名, 形, 過分)》...のままでいる
-
〈自〉(競争・競技などで)《…に》勝つ, 優勝する《at, in ...》 / 〈他〉〈戦争・競技など〉に勝つ / 〈賞・名声など〉を勝ち取る
- under は接頭語としても使われ、例として「underline(下に線を引く)」「underestimate(過小評価する)」などがあります。
- 物理的に「下に」
- 例: under the table (テーブルの下に)
- 要求・影響・管理のもとに
- 例: under supervision (監督下で)
- 基準より少ない
- 例: under 18 (18歳未満)
- 負担や圧力を受けている状態
- 例: under pressure (プレッシャーを受けて)
- under the table - テーブルの下に
- under pressure - プレッシャーを受けて
- under control - 管理下にある
- under discussion - 議論中で
- under the influence - 影響下にある
- under arrest - 逮捕されて
- under construction - 建設中で
- under the weather - 体調がすぐれない
- under one’s breath - 声をひそめて
- under no circumstances - いかなる状況下でも~ない
- 語源: 古英語 “under” に由来し、ゲルマン祖語の *under- が起源と言われています。意味は「下に、下方に」が基本。
- 歴史的に: 物理的な位置だけでなく、上下関係や支配・影響の概念も表現するようになりました。
- ニュアンス: 「位置的に下」「権威・ルールのもと」「状態・状況の影響下にある」など、少し幅広い使い方があります。
- 使用シーン: 会話・ビジネス・アカデミックと幅広く、フォーマルにもカジュアルにも使われます。
- 前置詞
- 目的語(名詞や代名詞)が続く場合に使われます。
- 例: “The cat is under the bed.” (そのネコはベッドの下にいる)
- 目的語(名詞や代名詞)が続く場合に使われます。
- 副詞
- 目的語をともなわずに、位置関係を示すのに使われることもありますが、やや少ないです。
- 例: “The plane flew over the hill and then under.”(飛行機は丘を越えて、それから下を通過した)
- 目的語をともなわずに、位置関係を示すのに使われることもありますが、やや少ないです。
- 文法上の注意
under
は可算・不可算などの区別はなく、前置詞としては常に同じ形です。- 「under + number」や「under + certain conditions」のように「未満」という意味で使うことにも注意してください。
- “Could you check if my phone is under the sofa?”
- 「私のスマホがソファの下にあるか確認してくれない?」
- “I’m feeling under the weather today.”
- 「今日はちょっと体調が優れないんだ。」
- “Let’s store these extra boxes under the bed.”
- 「この余分な箱はベッドの下に置いておこう。」
- “Our plan is still under discussion, so we cannot finalize it yet.”
- 「私たちの計画はまだ議論中なので、まだ確定はできません。」
- “The construction project is currently under review by the team.”
- 「その建設プロジェクトは現在チームで検討中です。」
- “Make sure all employees are under proper supervision.”
- 「全従業員が適切な監督下にあるようにしてください。」
- “Under these experimental conditions, the reaction proceeds faster.”
- 「これらの実験条件下では、反応はより速く進む。」
- “The species thrives under optimal temperature ranges.”
- 「その種は最適な温度帯のもとでよく繁殖します。」
- “Data must be collected under strict guidelines to ensure accuracy.”
- 「正確性を担保するため、データは厳格なガイドラインのもと収集されなくてはなりません。」
- below(~より下に)
- 物理的な位置関係を示す際にしばしば交換可能。ただし「管理下」という抽象的意味には使われにくい。
- 物理的な位置関係を示す際にしばしば交換可能。ただし「管理下」という抽象的意味には使われにくい。
- beneath(~の下に)
- やや文語的で、フォーマルなニュアンスが強い。感情的に「自分のレベルより低い」というニュアンスにも使う。
- やや文語的で、フォーマルなニュアンスが強い。感情的に「自分のレベルより低い」というニュアンスにも使う。
- underneath(~の真下に)
- 「すっぽりと下に隠れている」ニュアンスがあり、
under
よりも少し強調したい場合に使う。
- 「すっぽりと下に隠れている」ニュアンスがあり、
- above(~の上に)
- 物理的にも抽象的にも「上」を表す。underの正反対。
- IPA: /ˈʌn.dər/ (米音), /ˈʌn.də/ (英音)
- 強勢(アクセント): 第1音節「ʌn」に強勢。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 語尾の “r” 発音がアメリカ英語でははっきり聞こえ、イギリス英語ではあまり発音されない傾向があります。
- よくある間違い: “an-der” や “un-der” など、母音 /ʌ/ の発音が曖昧になりやすいので注意。
- スペルミス: “undar” や “undir” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になし。ただし “under” は接頭語として別の単語に組み込まれることが多いので混同に気をつける。
- 試験対策: TOEIC、英検などでは、位置関係や条件を表す前置詞問題で “under” がよく出題されます。特に「under + certain conditions」や「under no circumstances」など、多様な表現を覚えておくと便利です。
- 「下にある」というイメージ
物理的にも抽象的にも「下にある」「影響下にある」というイメージを常に抱くと理解しやすいです。 - スペリングのポイント: “u-n-d-e-r” と5文字でシンプル。最初の “u” があまり伸びないように注意。
- 関連ストーリー:
under dog
(underdog: 負けそうな側)など、下から逆転を狙うイメージをつかむと、「下にいる」イメージが記憶に残りやすいかもしれません。 -
〈C〉(本・手紙・新聞などの) ページ / (新聞などの)欄,記事 / 《文》注目すべき事件(時期)
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口づけ,キス / 軽く触れること / (1個ずつ紙・銀紙に包まれたチョコレートなどの)小さなキャンデー
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(文章の一つの)区切り,節,項,段落 / (新聞などの)小記事,小論説 / 段落記号
(英) The distinctive qualities or traits of a person, such as moral strength, personality, and behavior.
(日) 人の性格や道徳性、行動など、その人を特徴づける特質のことです。
「ある人の性格や道徳観を示すときに使います。『あの人はすごく面白い性格だよね』みたいなニュアンスでも使えます。」(英) A person in a novel, play, film, or any story.
(日) 小説や劇、映画などに登場する人物。
「物語の登場人物を指すときに使います。」(英) A letter, symbol, or sign used in writing.
(日) 文字や記号のこと。
「コンピューター関係の英語で 'character code'(文字コード)のように使われます。」- 単数形: character
- 複数形: characters
- 動詞: characterize(…を特徴づける、描写する)
- 形容詞: characteristic(特徴的な)
- 名詞: characterization(特徴づけ、描写)
- 語源: 後述(3. 語源とニュアンス)
- 接頭語や接尾語は明示的には含まれませんが、形容詞にするときは -istic (characteristic) などがつきます。
main character(主役)
例:He played the main character in the movie.
leading character(主演人物)
例:She is the leading character in this drama.
character traits(性格的特徴)
例:His kindness and honesty are his strongest character traits.
out of character(いつもの性格と異なる)
例:It was out of character for him to act rudely.
in character(役になりきって/いつもの性格通りに)
例:He stayed in character the entire time on stage.
character assassination(人格攻撃)
例:Spreading false rumors about someone is a form of character assassination.
character development(キャラクターの成長、または人物像の成長)
例:The show focuses on the character development of the protagonist.
moral character(道徳的性格)
例:He was known for his strong moral character.
by character(本質的に、性質として)
例:She is cheerful by character.
strong character(芯の強い性格)
例:A strong character helps you overcome challenges.
- 語源: ギリシャ語で「刻印する」という意味の “kharaktḗr” に由来します。もともとは金属などに刻印された「しるし」を指していました。そこから「人の本質を刻むように示すもの」という概念へと広がっていきました。
- ニュアンス:
- 「性格」を表す場合:「その人自身を表す大事な部分」というニュアンスが強いです。
- 「登場人物」を表す場合:文学や映画など作り上げられた「人物像」というニュアンスです。
- 「文字」を表す場合:テクニカルな文脈(コンピュータや言語学)でよく使われます。
- 「性格」を表す場合:「その人自身を表す大事な部分」というニュアンスが強いです。
- 使用上の注意点:
- 「He is quite a character.」と言うと「彼はなかなか面白い人/変わった人だ」という、ややカジュアルな印象を与えます。
- フォーマル/カジュアルのどちらでも使われますが、意味の幅が広いので文脈に合わせて理解することが大切です。
- 「He is quite a character.」と言うと「彼はなかなか面白い人/変わった人だ」という、ややカジュアルな印象を与えます。
- 可算名詞 (countable noun): 一般的には「a character」「the character」と冠詞をつけて使われます。
例)He is a funny character in the movie.
- 人の性質を指すとき、「彼/彼女には〜な性格がある」と表現する場合は他の形容詞などを補って
He has a strong character.
と言うことがあります。ここでは冠詞をつけない用法もありえますが、概念的に捉えている場合です。 - 構文例:
- It is out of character for him to do 〜
- She showed great strength of character in the face of adversity.
- It is out of character for him to do 〜
I love her sense of humor—it really shows her true character.
「彼女のユーモアのセンスがすごく好き。彼女の本当の性格がよく表れているよ。」He’s quite a character; you never know what he’s going to say next.
「彼はなかなか面白い人だよ。次に何を言い出すかまったくわからないんだ。」That was out of character for him. He’s usually very polite.
「あれは彼らしくないね。いつもはすごく礼儀正しいのに。」Our company values integrity and strong moral character in all employees.
「当社では、全従業員の誠実さと強い道徳観を大切にしています。」When building the brand, we need to define the character of our target audience.
「ブランドを作り上げる際には、ターゲットとなる顧客層の『キャラクター』をしっかり定義する必要があります。」His leadership style reflects his character—decisive yet compassionate.
「彼のリーダーシップスタイルは彼の性格を反映していて、決断力がありながら思いやりもあります。」In literary studies, understanding each character’s motivation is crucial to analyzing the plot.
「文学研究では、各登場人物の動機を理解することがプロット分析において重要です。」The data set includes various Unicode characters for linguistic analysis.
「このデータセットには言語学的分析のためにさまざまなUnicode文字が含まれています。」Character formation during adolescence has been a focus of psychological research.
「青年期における性格形成は、心理学研究の焦点となってきました。」personality(人柄、性格)
- 使い方: 「本人が持つ心理的特徴」を強調する場合に用います。
- 違い: “character” は道徳観や倫理観を含む「人格全体」に焦点がある一方、“personality” は「明るい」「内向的」のように社会的・心理的特徴に焦点が当たります。
- 使い方: 「本人が持つ心理的特徴」を強調する場合に用います。
nature(本質、気質)
- 使い方: 「人が生来持っている気質」や「物の本質」を表します。
- 違い: “character” に比べてやや抽象的で、人に限らず物事の本質でも使われます。
- 使い方: 「人が生来持っている気質」や「物の本質」を表します。
figure(人の姿、人物)
- 使い方: 小説や物語で「登場人物」を指すときに使われることがありますが、単に「人のシルエット」を表す場合もあります。
- 違い: “character” はより「性格づけられた登場人物」というニュアンス。
- 使い方: 小説や物語で「登場人物」を指すときに使われることがありますが、単に「人のシルエット」を表す場合もあります。
- 「character (性格や人格)」そのものに直接的な反意語はあまりありませんが、意味の一部として「高潔さ」「人格の強さ」を指すときは、“immorality”(不道徳)や “dishonesty”(不誠実)などが対極の概念になります。
- IPA:
- 米国英語 (AmE): /ˈkær.ək.tɚ/
- 英国英語 (BrE): /ˈkær.ək.tə/
- 米国英語 (AmE): /ˈkær.ək.tɚ/
- 強勢 (アクセント): 最初の音節「kær」に強勢があります。
- 発音のポイント:
- アメリカ英語では末尾の「r」がしっかり発音され、/ˈkær.ək.tɚ/ となります。
- イギリス英語では「r」が目立たず、/ˈkær.ək.tə/ のように「ター」という感じに聞こえます。
- アメリカ英語では末尾の「r」がしっかり発音され、/ˈkær.ək.tɚ/ となります。
- 間違いやすい発音:
charactor
と「a」の位置を間違える人がいますが、正しくは “char-ac-ter” の3音節です。 - スペルミス: “charactor” と書きがちですが、正しくは character。
- 発音で “cha-rac-ter” の3音節であることに注意(時々 cha-rac-tor と濁ってしまう人がいます)。
- “charter” (憲章、チャーター便) とは全く別の単語なので混同に注意。
- TOEICや英検などの試験でも、物語やビジネス文章で “character” が出てくることが多いです。特に「登場人物」としての用法、「性格・人格」としての用法を区別しておきましょう。
- イメージ: 「キャラクターグッズ」などで「登場人物・性格」といったイメージが湧きやすいです。
- 覚え方: 「char(刻む)+ act(行動)+ er(人)」のように分解して、「刻まれた行動様式=性格」と連想するとよいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 文脈によって「性格」「登場人物」「文字」といった異なる意味で使われるため、それぞれの意味を含む例文を音読しながら覚えると効果的です。
- 自分の好きなキャラクター(漫画やアニメの登場人物など)を思い浮かべて使うと記憶に残りやすいです。
- 文脈によって「性格」「登場人物」「文字」といった異なる意味で使われるため、それぞれの意味を含む例文を音読しながら覚えると効果的です。
-
外国人 / 外国から来た物
-
ほほえむ,にっこりする / 〈好運・神などが〉(…に)好意を示す《+on(upon)+名》 / 《a+形容詞+smileを目的語にして》…‘な'笑い方をする / …‘を'ほほえんで示す / 〈人〉‘に'ほほえみかけて(…)させる(させない)《+名〈人〉+into(out of)+名(doing)》
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走る,駆ける / 〈人が〉(…に)急ぐ,突進する《+for(to)+名》 / さっと逃げる,走り去る / 急いで(とょっと)出かける(尋ねる) / 〈乗り物が〉走る,(定期的に)運行する / 自由に動く(動き回る) / (…に)立候補する《+for+名》 / (進行形にできない)(ある方向へ)延びている,続いている / (ある方向へ)〈植物が〉伸びている,はい延びている / 〈物事が〉動く,機能を働かせる / 〈事が〉続く,継続する / (ある状態,特に困った状態に)なる,陥る,達する / 〈記憶・考えなどが〉さっと頭(心)に浮かぶ,脳裏を走る
- 日常会話で頻繁に出てくる重要単語なので、超初心者でも早めに覚えておきたい単語です。
- 英語: The act of selling something; an event or occasion during which goods are sold at reduced prices.
- 日本語: 「物を売ること」「特売・セール(値下げ販売)」や「売上」を指す言葉です。
- 物を売るという行為や、セール期間・割引販売のことを示すときに使う単語です。例えば「クリアランスセール」(clearance sale) のような「安売りイベント」も、すべて “sale” と呼ばれます。
- 「売り上げ」という意味で “sales” と複数形で使うことも多いです。
- 物を売るという行為や、セール期間・割引販売のことを示すときに使う単語です。例えば「クリアランスセール」(clearance sale) のような「安売りイベント」も、すべて “sale” と呼ばれます。
- sale (名詞・単数形)
- sales (名詞・複数形) 「売り上げ」や「販売量・販売部門」などの意味合いで使われます。
- sell (動詞): 「売る」という動作を表します。
- 例: “I want to sell my old car.” (古い車を売りたい)
- 例: “I want to sell my old car.” (古い車を売りたい)
- sold (動詞の過去・過去分詞形): “sell” の過去形・過去分詞形
- seller (名詞): 「売り手」や「販売人」を指します。
- “sale” は一語で接頭語・接尾語を持たないシンプルな形です。
- 派生語として “resale” (再販) などがありますが、これは “re- (再び)” + “sale” の形です。
- “on sale” (セール中/割引販売中)
- “for sale” (売り出し中/販売中)
- “clearance sale” (在庫一掃セール)
- “garage sale” (ガレージセール/自宅不要品販売)
- “half-price sale” (半額セール)
- “end-of-season sale” (シーズン終わりのセール)
- “annual sale” (年に一度のセール)
- “make a sale” (販売を行う/一件売り上げを出す)
- “boost sales” (売り上げを伸ばす)
- “sales figures” (売上高の数字)
- 語源: 中英語 (Middle English) の “sale” から来ており、古ノルド語 (Old Norse) の “sala” に由来するとも言われています。「売る」という行為に深く根ざした言葉です。
- 歴史的使用: 昔から「売買行為」を意味し、徐々に「割引販売」「売り出し期間」といった文脈での用法が広がってきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「on sale」はアメリカ英語では「一定期間、値引き販売されている」というニュアンスが強いです。一方、イギリス英語では「販売中」の意味合いでも使われることがあります。
- 「for sale」は「売りに出ている」という意味で、ニュアンスが混同しやすいので注意が必要です(“for sale” は値下げを伴わなくても OK。宅売り看板 “House for sale” など)。
- 口語でもビジネスの場面でも広く使われますが、“sale” はフォーマル/カジュアル両方に対応できる単語です。
- 「on sale」はアメリカ英語では「一定期間、値引き販売されている」というニュアンスが強いです。一方、イギリス英語では「販売中」の意味合いでも使われることがあります。
- 可算名詞としての使い方: イベントや行為を一つのまとまりとして捉える場合 (“There’s a big sale at the mall.”)
- 不可算名詞としての使い方: 売上高や売買行為全般を指す場合 (“Sales is up by 10% this quarter.” のように “sales” を使うケースが多い)
- イディオム:
- “be on sale” → 「(商品が) セールになっている/割引中である」
- “go on sale” → 「発売される」「(時期になって) 市場に出回り始める」
- “be on sale” → 「(商品が) セールになっている/割引中である」
- 構文上の注意: “sale” と “sell” は綴りが似ていますが、品詞が全く異なります。混同しないようにしましょう。
“I heard there’s a huge sale at the clothing store. Let’s check it out!”
(服屋さんで大きなセールがあるって聞いたよ。行ってみよう!)“These shoes are on sale today, so I bought two pairs.”
(この靴、今日セールだから、2足も買っちゃった。)“I’m having a garage sale next weekend to get rid of old stuff.”
(来週末にガレージセールを開いて、使わなくなった物を処分するんだ。)“Our holiday sale increased overall revenue by 15%.”
(ホリデーセールのおかげで、全体の売上が15%増加しました。)“We’re discussing strategies to boost sales in the next quarter.”
(次の四半期で売上を拡大するための戦略を検討中です。)“The marketing team proposed a special online sale to attract more customers.”
(マーケティングチームは、より多くの顧客を惹きつけるために特別なオンラインセールを提案しました。)“Economic studies show that price discounts during a sale can significantly influence consumer behavior.”
(経済学の研究により、セール時の値引きは消費者の行動に大きく影響を与えることが示されています。)“A comparative analysis of holiday sales indicates seasonal shifts in consumer demand.”
(ホリデーセールの比較分析は、消費者需要の季節的変化を示しています。)“The concept of dynamic pricing relies on real-time data to optimize product sales.”
(ダイナミックプライシングの概念は、リアルタイムデータを活用して製品の売り上げを最適化することに依拠しています。)discount (ディスカウント)
- 値引き自体を示す言葉。「sale」のようにイベント全体を指すより、割り引く行為(値下げ幅)を強調します。
- 例: “They offered a 10% discount.” (10%の値引きがあった)
- 値引き自体を示す言葉。「sale」のようにイベント全体を指すより、割り引く行為(値下げ幅)を強調します。
clearance (クリアランス)
- 在庫処分や完全売り尽くし、という意味合いが強い。よく “clearance sale” とセットで使われます。
auction (オークション)
- 「競売」を指す言葉。安くなるとは限らず、商品によっては高値になることも。セールとは手法が異なります。
- purchase (購入)
- “sale” が「売る側の行為・イベント」であるのに対し、“purchase” は「買う側の行為」を示します。
- 発音記号(IPA): /seɪl/
- 強勢はこの単語全体 (1音節しかない) に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: おおむね同じ発音ですが、アメリカ英語では /seɪl/ の “eɪ” の部分がややはっきり発音されることが多いです。
- よくある間違い:
- “sale” (/seɪl/) と “sell” (/sel/) はスペルも音も近いですが、別単語です。混同しないように注意しましょう。
- “sale” (/seɪl/) と “sell” (/sel/) はスペルも音も近いですが、別単語です。混同しないように注意しましょう。
- “sale” と “sell” の混同
- 名詞が “sale”、動詞が “sell” です。特にライティングで間違えやすいので注意が必要です。
- 名詞が “sale”、動詞が “sell” です。特にライティングで間違えやすいので注意が必要です。
- スペルミス
- “sail”(帆船の帆) と綴りが似ていますが、 /seɪl/ の綴りが微妙に違うだけで意味が全く変わります。
- “sail”(帆船の帆) と綴りが似ていますが、 /seɪl/ の綴りが微妙に違うだけで意味が全く変わります。
- 試験出題傾向
- TOEIC のリスニングやリーディングで、“on sale” と “for sale” の違い、または “sell” との混同が問われることがあります。
- 「売る」という意味の s-e-l-l (sell) と、名詞の s-a-l-e (sale) は、実は「単語の最後の文字」が入れ替わっただけ。「売る/sell」→「セール/sale」と覚えておくとミスを防げます。
- “on sale” と “for sale” の意味の違いを、それぞれ「(値段が下がった)セール中」「(物件や商品を)売りに出している」とセットで思い浮かべるようにすると混同しにくいです。
- 「売上高」という意味で複数形の “sales” もよく目にしますから、ビジネスシーンで“sales report” (売上レポート) などの表現も覚えておくと便利です。
-
〈U〉野球
-
音楽家,楽士 / 《おもに英》作曲家
-
〈U/C〉11月, 《形容詞的に》11月の
- I could
- You could
- He could
- She could
- It could
- We could
- They could
- A2(初級): 「~できた」という過去形表現や簡単な依頼表現など、初級レベルで学び始めます。
- B1(中級)~B2(中上級): 仮定法や条件節での使い方など、より複雑な文構造での活用が学習範囲に入ります。
- can(現行形) + -ould(歴史的に “would” と同様、古英語の変化形が混じった形)
現代英語では、もはや “can” と “could” はセットで学びますが、語幹が変化して取り入れられたため、はっきりした接頭語・接尾語としての分解はありません。 - can: 「~できる」の現在形
- could have + 過去分詞: 「~できただろうに(実際はしなかった)」という仮定・後悔表現
- couldn’t: 否定形 「~できなかった」「~できないだろう」
- could you please …?(~していただけますか?)
- could be better(もっと良いかもしれない)
- could go wrong(うまくいかないかもしれない)
- couldn’t agree more(大いに同感です)
- could I ask …?(質問してもよろしいですか?)
- could do with …(~があると助かる/欲しい)
- could happen to anyone(誰にでも起こりうる)
- could go either way(どちらに転ぶかわからない)
- could have been worse(まだマシだった)
- could stand to …(~してもいい/~する必要がある)
- 丁寧表現: 「Could you ...?」は要望や依頼をより丁寧にする時に使われます。
- 仮定(条件節): 「If I had more time, I could finish this.」のように条件節で使うと、「時間があれば(理屈としては)できるのにな」のようなニュアンスを持ちます。
- 過去の能力: 「I could swim when I was young.」 のように、過去にできたことを表現します。
- 過去形としての意味: “I could run 10 km when I was younger.”(若い頃は10 km走れた。)
- 仮定法としての意味: “If I had more money, I could travel abroad.”(もっとお金があれば海外旅行できるのに。)
- 丁寧な依頼: “Could you help me carry these boxes?”(これらの箱を運ぶのを手伝っていただけますか?)
- 推量・可能性: “It could rain tomorrow.”(明日は雨が降るかもしれない。)
- “Could you pass me the salt?”
(塩を取ってもらえますか?) - “I could ride a bicycle without training wheels when I was five.”
(5歳のときに補助輪なしで自転車に乗れたよ。) - “We could watch a movie tonight if you want.”
(あなたがよければ今夜映画を観られるよ。) - “Could we schedule a meeting for next week?”
(来週ミーティングをスケジュールしてもよろしいでしょうか?) - “I could send you the report by Friday.”
(金曜日までに報告書を送ることができると思います。) - “We could consider an alternative strategy if sales don’t improve.”
(もし売上が伸びなければ、別の戦略を検討することもできます。) - “Further research could reveal new insights into the phenomenon.”
(さらなる研究によって、その現象に関する新たな見解が得られるかもしれません。) - “We could analyze the data from multiple perspectives to ensure accuracy.”
(正確さを確保するために、私たちは多角的にデータを分析することができます。) - “The findings could have implications for future studies in this field.”
(この研究結果は、今後の研究に影響を与える可能性があります。) might(~かもしれない)
- “might” は可能性の低い推測を表すのに多用されます。
- “could” は「能力や可能性」といったもう少し広い意味合いがあります。
- “might” は可能性の低い推測を表すのに多用されます。
would(~だろう)
- “would” は主に仮定や丁寧な依頼で「~していただけますか?」(Would you ...?)に使われますが、より意志や意図を含んだ意味合いがあります。
- “could” は能力や可能性に重きを置きます。
- “would” は主に仮定や丁寧な依頼で「~していただけますか?」(Would you ...?)に使われますが、より意志や意図を含んだ意味合いがあります。
was able to(~することができた)
- 過去の一度きりの能力や達成を明確に言う場合は “was able to” が好まれることがあります。
- “could” は過去に継続してできたこと、または一般的な能力を示します。
- 過去の一度きりの能力や達成を明確に言う場合は “was able to” が好まれることがあります。
- 明確な反意語というよりは、能力や可能性を否定する couldn’t(~できなかった)が最も近い形になります。
- /kʊd/ (アメリカ英語・イギリス英語ほぼ共通)
- 一語全体が短く発音されることが多く、通常はあまり強くは読まれません。
- 文の中で強調したいときに “could” を強く読む場合もあります。
- 大きな違いはほとんどありません。アメリカ英語でもイギリス英語でも /kʊd/ と発音します。
- 末尾の “d” を発音しない、または誤って “could” を “cood” のように伸ばして発音してしまうこと。
- 「クッド」のように発音し、末尾の “d” を軽く添えるように意識すると自然です。
- 過去の状態と一度きりの行為の区別: 過去に継続的にできたことなら “could”、一度限りの能力発揮なら “was able to” が望ましいケースがある。
- “could of” と書かない: 口語で “could’ve” (could have) を「could of」と誤記することがあるので注意。
- スペルミス: “coud” や “colud” などと誤ってつづりが入れ替わるミスに注意。
- 同音異義語との混同: “could” の同音異義語(完全に同じ発音をもつ別単語)はありませんが、 “should” /ʃʊd/ や “would” /wʊd/ と混同しやすいです。
- 試験対策: TOEIC や英検では、仮定法表現や過去の能力を表す際に “could” がよく問われます。“If” 節や “Could you … ?” の丁寧表現をしっかり覚えておくと良いでしょう。
- “can” と “could” はセットでイメージすると覚えやすいです。「can = できる」「could = できた or できるかもしれない」などと整理すると理解が深まります。
- 「過去に ‘can’ だった形」として「can の過去形+丁寧表現」と頭に入れると、仮定・依頼への応用が理解しやすいでしょう。
- “could” の “l” は発音しないので、「クッド」とイメージするのがポイントです。
- 例文を声に出して練習し、丁寧な依頼フレーズや仮定法フレーズを口慣らししておくと実践的です。
-
(他の人と多少変わった)趣味,道楽
-
〈U〉『紫色』 / 〈U〉(特に,昔の王家や高位の人がつけた)紫布,紫衣 / 《the ~》王位,高位 /
-
《the~》太陽,日 / 〈U〉《the~》日光 / 〈C〉恒星
- 単数形: hotel
- 複数形: hotels
- “hotelier” (名詞) … ホテルの経営者、支配人、またはホテル運営に携わる人。
- “hostel” (名詞) … より安価で簡素な宿泊施設。形は似ていますが別の単語です。
- “hotel” は、フランス語 “hôtel” からきた外来語であり、はっきりした接頭語や接尾語は持ちません。
- 語幹は “hot-” に該当するように見えますが、英語のなかでは特に動詞化や形容詞化されてはいません。
- hostelry (名詞) … 宿泊業を営む施設、宿屋。
- hospitality (名詞) … おもてなし、親切な対応。
- luxury hotel … 高級ホテル
- budget hotel … 低価格ホテル
- city hotel … 都市型ホテル
- beach hotel … ビーチサイドにあるホテル
- boutique hotel … 小規模だが個性的でおしゃれなホテル
- check into a hotel … ホテルにチェックインする
- check out of a hotel … ホテルをチェックアウトする
- hotel lobby … ホテルのロビー
- hotel staff … ホテルのスタッフ
- hotel reservation … ホテルの予約
- シンプルに「旅先で泊まる建物」として広く使われます。
- 比較的フォーマル・カジュアルどちらの場面でも用いられますが、文脈によって「とても高級なホテル」から「割安なホテル」まで幅広く指すことができます。
- 宿泊施設一般を指す場合にも広く使われますが、実際はサービスや設備の差などで “motel” や “inn” とは意味合いが違うことがあります。
- “hotel” は可算名詞なので、通常 “a hotel” や “the hotel” の形、または複数形 “hotels” で使われます。
- “stay at a hotel” … ホテルに泊まる
- 例: I stayed at a hotel for a week.
- 例: I stayed at a hotel for a week.
- “book a hotel” … ホテルを予約する
- 例: He booked a hotel for our trip.
- 例: He booked a hotel for our trip.
- ビジネスや公式の文脈でも問題なく使え、カジュアルに「ホテルで待ち合わせしよう」というような会話でも使えます。
- I’m looking for a cheap hotel near the station.
(駅の近くで安いホテルを探しています。) - We stayed at a small hotel last night.
(私たちは昨晩、小さなホテルに泊まりました。) - Which hotel did you book for your trip?
(旅行ではどのホテルを予約したの?) - Our company has a corporate rate at this hotel.
(私たちの会社はこのホテルに法人割引料金があります。) - The conference will be held at the Grand Palace Hotel.
(会議はグランドパレスホテルで開催されます。) - Please forward the hotel invoice to the accounting department.
(ホテルの請求書を経理部に送ってください。) - The study examines the impact of hotel location on consumer satisfaction.
(その研究はホテルの立地が消費者満足に与える影響を調査しています。) - Many hotel chains have adopted sustainable practices to reduce their carbon footprint.
(多くのホテルチェーンが、炭素排出量を削減するために持続可能な取り組みを導入しています。) - This paper discusses the economic implications of hotel development in urban areas.
(本論文は、都市部におけるホテル開発の経済的影響を論じています。) - inn (宿屋) … 歴史的で小規模な宿泊所に用いられることが多い
- motel (モーテル) … 主に車での旅行者が利用する、駐車場が完備された宿泊施設
- lodge (ロッジ) … 山や自然の多い場所にある簡易的な宿泊施設
- guesthouse (ゲストハウス) … ホテルよりも規模が小さく安価な宿泊施設
- “inn” は伝統的・小規模のイメージ、特にイギリスではパブを兼ねることも。
- “motel” は高速道路沿いなどで車利用者向け。
- “lodge” はリゾートや自然派の宿泊施設。
- “guesthouse” は低価格で簡素なイメージ。
- 特に直接の反意語はありませんが、「宿がない/屋外だ」という意味では “outdoors” “homeless” などが対極の概念として考えられます。
- アメリカ英語: /hoʊˈtɛl/
- イギリス英語: /həʊˈtɛl/
- “ho-TEL” のように、語末の “tel” にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語では “hoʊ” のようにやや長く、イギリス英語では “həʊ” のように発音する違いがあります。
- “hotel” の “h” を弱く発音しすぎたり、逆に “o” を短く発音しすぎたりすると通じにくい場合があります。
- スペルミス: “hotal” “hottel” などと書いてしまうことがあるので注意。
- 他の単語との混同:
- “hostel” (ホステル) と “hotel” はスペルも似ていますが、料金や設備が大きく異なります。
- “motel” と間違えて使わないように。
- “hostel” (ホステル) と “hotel” はスペルも似ていますが、料金や設備が大きく異なります。
- 資格試験での出題傾向:
- TOEICなどのビジネスシーンにおいては、ホテルの予約や滞在に関するリスニング・リーディング問題が出ることがあります。
- 英検でも旅行に関する英作文や長文に出てくる可能性が高いので、読み書きともに頻出の単語です。
- TOEICなどのビジネスシーンにおいては、ホテルの予約や滞在に関するリスニング・リーディング問題が出ることがあります。
- “hoTEL” で、後ろの “TEL” を強めに意識して発音すると覚えやすいかもしれません。
- フランス語由来の洗練された印象を持ちながら、英語でも幅広く使われるという点をイメージしてみてください。
- 実際に海外旅行や出張などのシーンをイメージしながら繰り返し音読すると、記憶に定着しやすくなります。
- 短い単語なので、スペルミスしないように「ホテル → ho + tel」と2つに区切って覚えるのもおすすめです。
-
(父母,またその一方が同じ)~,妹,女のきょうだい / (姉妹のように)親しい女の友(仲間) / (教会・クラブなどの)婦人会員 / (カトリック教会の)修道女,尼僧,シスター / 《英》看護婦長 / 姉妹のような関係にある
-
家,住宅 / 家庭,家族,世帯 / 《しばしば複合語を作って》(ある特定の目的に用いる)建物 / (劇場などの)観客,聴衆 / 《しばしばthe H-》議会,立法府,議院 / 《しばしばH-》(王侯貴族の)家系,…家 / 〈人〉‘に'住居を提供する;〈人〉‘を'泊める,収容する / 〈品物〉‘を'しまう,蓄える / 家の / (特定の会社などの)社員向けの
-
〈C〉顔,表情 / 表面 / 様子 / 〈U〉面目
- The earth or the globe, together with all of its countries, peoples, and natural features.
- A particular realm or domain of human activity or interest.
- 「地球」「世界」「全人類」「全体的な領域」を指す言葉です。たとえば「私たちが住んでいる地球」や「社会全体」「ある特定の分野」のことをまとめて表現したいときに使います。「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。」と学習者視点で言うなら、「世界」だけでなく、「◯◯の世界」というふうに、ある分野や領域に対しても使えて、非常に汎用性が高い単語です。
- 名詞なので人称変化や動詞の活用はありません。
- 複数形: worlds (例: “the many worlds of fiction”)
- 形容詞: worldly (世俗的な)
- 名詞形(派生語として): worldliness (世間慣れ、世俗的なこと)
- around the world(世界中で)
- world peace(世界平和)
- real world(現実世界)
- world leader(世界的指導者)
- outer world(外の世界)
- the sports world(スポーツ界)
- the art world(芸術界)
- the business world(ビジネスの世界)
- world heritage(世界遺産)
- whole world(全世界)
- 古英語の “weorold” あるいは “worold” に由来し、“wer” (人) + “old” (年齢、時間) の組み合わせと考えられます。元々は「人の一生」や「人間界」を表す語でした。
- 「world」という言葉は「地球全体」や「人間社会全体」という広い意味を表すときに使われます。
- 文脈によっては抽象的な「領域」「分野」を示すために使われ、「the world of fashion(ファッションの世界)」「the academic world(学問の世界)」のように特定分野を指す場合もあります。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、学問領域や特定カテゴリーの分野を指すときなどはやや堅めの印象を与えることもあります。
- 可算・不可算:
“world” は「地球」「特定の分野の世界」を指す場合は単数可算名詞、“worlds” として複数の「世界・領域」をまとめて話す場合は可算名詞としても使われます。一方、文脈によっては「世界」という概念的な意味で不可算的に扱われる場合もあります。 - “the world” と定冠詞 “the” を付けて、特定のこの「世界」全体を指し示すのが最も一般的な使い方です。
In the world
「世界で」「一体全体」など、強調表現として使われることもあります。
例: “What in the world are you doing?”(一体全体何をしているの?)Out of this world
「この世のものとは思えないほど素晴らしい」というイディオム。
例: “That cake was out of this world!”(あのケーキは信じられないくらい美味しかった!)A world of difference
「大きな違い」という意味のイディオム。
例: “There’s a world of difference between these two solutions.”(この二つの解決策には大きな違いがあるよ。)- “I want to travel around the world someday.”
(いつか世界中を旅してみたい。) - “The world feels smaller now with the internet.”
(インターネットのおかげで、世界は今や狭く感じるよ。) - “Sometimes it’s easy to forget there’s a whole world outside our hometown.”
(時々、地元の外にも広い世界があることを忘れがちになります。) - “Our company aims to expand its services across the world.”
(我々の会社は、サービスを世界中に拡大することを目指しています。) - “He is well-known in the business world for innovative strategies.”
(彼はビジネスの世界で、革新的な戦略でよく知られています。) - “We are collaborating with global partners to keep up with the fast-paced world economy.”
(急速に発展する世界経済に対応するため、私たちは海外のパートナーと提携しています。) - “Scholars around the world have debated the implications of this theory.”
(世界中の学者たちが、この学説の含意について議論してきています。) - “Her research focuses on the world of quantum mechanics.”
(彼女の研究は、量子力学の世界に焦点を当てています。) - “The academic world needs more interdisciplinary collaboration.”
(学問の世界には、より学際的な連携が必要です。) - earth(地球)
- 「world」とほぼ同じように「地球」を指しますが、より物理的・天文的な意味で「地球自体」を強調することが多いです。
例: “Earth is the third planet from the Sun.”
- 「world」とほぼ同じように「地球」を指しますが、より物理的・天文的な意味で「地球自体」を強調することが多いです。
- globe(地球儀、地球)
- 物理的な球体としての「地球」や、地球儀を指すことが多い。
例: “Global issues affect everyone on the globe.”
- 物理的な球体としての「地球」や、地球儀を指すことが多い。
- universe(宇宙)
- 「宇宙全体」を表し、「world」とはスケールが異なります。
例: “The universe is vast and largely unknown.”
- 「宇宙全体」を表し、「world」とはスケールが異なります。
- アメリカ英語: /wɝːld/
- イギリス英語: /wɜːld/
- 1音節の単語なので特に強勢の移動はありません。
- “w” と “r” の連続する発音がやや難しく、日本人学習者にとっては「ワールド」にならないよう意識が必要です。英語では唇を丸めてすぐに [ɝː] や [ɜː] につなげるイメージです。
- “warld” のように「ア」寄りになったり、 /wɔːld/ のように発音してしまうミスです。
- “l” の直前の “r” を発音しづらく感じるので注意が必要です。
- スペルミス: “wolrd” と書いてしまう人が多いので注意(“o”と“r” の位置が逆)。
- 同音異義語との混同: 同じ音声表現はほとんどありませんが、“word”(単語)と混同する人がいます。
- “word” は /wɝːd/ (米) /wɜːd/ (英) で、スペルも発音も似ていますが、 “l” の有無が異なります。
- “word” は /wɝːd/ (米) /wɜːd/ (英) で、スペルも発音も似ていますが、 “l” の有無が異なります。
- 試験対策: TOEIC・英検などで頻出する「世界情勢」「グローバルな視点」を問う文脈で「world affairs」「global economy」というフレーズがよく出てきます。
- “wor(ld)” と “wor(kd)” と覚え違いをしないように、スペリングをしっかり意識すると良いです。
- “wo” で始まり、最後に “ld” が来る。「wo + r + ld」で、[ワー(ル)ド] と切って発音イメージを持つとよいでしょう。
- 「world map(世界地図)」や「world heritage(世界遺産)」など、よく身近で見聞きするフレーズと一緒に覚えるとさらに定着しやすいです。
-
〈C〉ウサギ;《米》(一般にhareも含めて)ウサギ / 〈U〉ウサギの毛皮(肉) / 〈C〉《英話》(ゴルフ・クリケット,特にテニスの)へたなプレーヤー / ウサギを狩る
-
《近くの人・物・事を指して》これ,この人,こちら / 《時間・場所を指して》今,現在,今日;ここ / 《次に述べること・今述べたことを指して》このこと,これ,こういうこと / 《that と対照的に》 / (that の前者に対して)後者
-
異なった, 違う / 個々の, 別々の / くさぐさの,いろいろな / 《話》 風変わりな
- 単数形: bathroom
- 複数形: bathrooms
- 「bath」(名詞)+「room」(名詞)の組み合わせでできた合成語です。
- 「bath」は動詞としても使われる(英国英語で「入浴する」の意)の場合がある(米国英語ではあまり一般的ではない)。
- 「bathe」(動詞) は「(人が)入浴する」の意味です。 ※スペルに注意
- 語構成: 「bath」(浴槽・入浴)+「room」(部屋)
- 「bathroom」は「入浴のための部屋」という原意を持ちますが、英語圏(特にアメリカ)では「トイレを含む部屋」を指すことも多いため、「お手洗い」あるいは「化粧室」のような意味でも使われます。
- clean the bathroom
(バスルームを掃除する) - use the bathroom
(トイレに行く、またはバスルームを使う) - bathroom mirror
(バスルームの鏡) - bathroom scale
(体重計) - bathroom sink
(洗面台) - bathroom cabinet
(バスルームのキャビネット、洗面所の棚) - bathroom break
(トイレ休憩) - shared bathroom
(共同バスルーム) - ensuite bathroom
(部屋に直接つながっているバスルーム) - public bathroom
(公共のバスルーム・トイレ) - 語源: 「bath」が古英語の “bæþ” から来ており、「room」(部屋)との複合により、「入浴のための部屋」を意味するようになりました。
- 歴史的背景: 米国やカナダなどで、家の中にあるトイレも含む部屋を「bathroom」と呼ぶのが一般的になったため、実際には入浴の機能がなくても「bathroom」と言うことがあります。
- 注意点:
- アメリカ英語では「bathroom」と言えばトイレを含む部屋全般を指すことが多いため、外出先で「Where is the bathroom?」と聞くと「お手洗いはどこですか」という意味になります。
- イギリス英語では「toilet」や「loo」なども日常的に使われますが、イギリス人でも「bathroom」と言えば「バスタブやトイレがある部屋」というイメージがわきます。
- アメリカ英語では「bathroom」と言えばトイレを含む部屋全般を指すことが多いため、外出先で「Where is the bathroom?」と聞くと「お手洗いはどこですか」という意味になります。
- フォーマル / カジュアル: 一般的にカジュアルな会話でもビジネスでも状況に応じて使われますが、よりフォーマルな文書では「restroom」や「lavatory」など、より直接的にトイレを指す言葉の方が選ばれる場合があります。
- 可算名詞:
「bathroom」は可算名詞です。複数形は「bathrooms」。 - 一般的な構文例
- “(動詞) + the bathroom” → “clean the bathroom”, “use the bathroom” のように目的語として用いられる。
- “the bathroom + (動詞)” → “The bathroom smells great after the renovation.” のように主語で使われることもある。
- “(動詞) + the bathroom” → “clean the bathroom”, “use the bathroom” のように目的語として用いられる。
- イディオム:
直接のイディオムとしては少ないものの、「bathroom break」(トイレに行く休憩)などは定着した表現です。 - “Could you tell me where the bathroom is?”
(バスルームはどこにありますか?) - “I need to clean the bathroom every weekend.”
(毎週末、バスルームを掃除しなきゃ。) - “I forgot my phone in the bathroom!”
(バスルームにスマホを置き忘れちゃった!) - “Excuse me, where is the nearest bathroom in this office?”
(すみません、このオフィスで一番近いトイレはどこですか?) - “We have separate bathrooms for staff and guests.”
(スタッフ用と来客用でトイレが分かれています。) - “Please ensure the bathroom is kept clean for the clients.”
(クライアントのためにバスルームを清潔に保ってください。) - “The design of modern bathrooms reflects changes in hygiene standards.”
(現代のバスルームの設計は衛生基準の変化を反映しています。) - “Public bathrooms must adhere to accessibility regulations.”
(公共のトイレはアクセシビリティ規則を順守しなければなりません。) - “The evolution of bathrooms can be traced back to ancient Roman bathhouses.”
(バスルームの進化は古代ローマの浴場にまでさかのぼることができます。) - restroom
- 日本語訳: トイレ/化粧室
- アメリカ英語で公共のトイレに対して使われることが多い。よりフォーマル。
- 日本語訳: トイレ/化粧室
- washroom
- 日本語訳: 洗面所/トイレ
- カナダなどでよく使われる呼称。手を洗う設備がある部屋。
- 日本語訳: 洗面所/トイレ
- lavatory
- 日本語訳: トイレ
- よりフォーマルまたは飛行機などで使われる名称。公共機関やビジネス文書などでも見かける。
- 日本語訳: トイレ
- toilet
- 日本語訳: トイレ
- 英国英語で特によく使われるが、直接的に「便器、洗浄機能」を指すニュアンスがある。
- 日本語訳: トイレ
- 日常使用で「bathroom」の反意語は特にありません。ただし、全く違う部屋や場所を表わすときは単純に「kitchen」(キッチン)や「bedroom」(寝室)などを挙げるという比較はできます。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈbæθruːm/ または /ˈbæθrʊm/
- イギリス英語: /ˈbɑːθruːm/
- アメリカ英語: /ˈbæθruːm/ または /ˈbæθrʊm/
- アクセント位置: “bath” の部分に強勢があります(BÁTH-room)。
- よくある発音ミス:
- “a” の部分を「ア」や「エー」と曖昧にしてしまうこと。
- イギリス英語での “ɑː” とアメリカ英語での “æ” の違いが混同されがち。
- “a” の部分を「ア」や「エー」と曖昧にしてしまうこと。
- スペルミス: “bathroom” の途中に “r” を入れ忘れたり、 “bathrrom” などと綴りを間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 「bathroom」と同音異義語は通常ありませんが、「bath」と「bathe」の発音・綴りの違いには要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、オフィスや施設案内などのリスニングや読解問題で「Where is the bathroom?」などのフレーズが出題されることがあります。
- 「bath」(風呂)+「room」(部屋)=「bathroom」。イメージとしては「バスタブやシャワーのある『お風呂部屋』」と考えると覚えやすいです。
- アメリカでは「トイレも含む水回り空間」というように幅広く指すことを意識しておくと混乱を防げます。
- 「Where is the bathroom?」は旅行中にもよく使うフレーズなので、セットで覚えておくと便利です。
-
〈C〉『建物』,ビルディング;(一般に)建造物 / 〈U〉建築,建築術
-
開いた / 公開された / 率直な / 無遮蔽の / 広々とした
-
〈C〉(水・ガス・蒸気などの)噴出 / 噴出物 / 噴出口 / ジェット機
- 単数形: coat
- 複数形: coats
- 動詞: たとえば “to coat (something) with paint”(何かを塗料で覆う)など、他動詞として使われる形が存在します。
- 名詞形としては「raincoat」「overcoat」のように、派生的に “〜coat” として単語が作られています。
- 「coat」という単語は、接頭語や接尾語が付いて成立したわけではなく、一語として存在しています。
- Overcoat(オーバーコート): より長くて暖かいコート
- Raincoat(レインコート): 防水処理がされ、雨を防ぐためのコート
- Coating(塗装/表面処理): 表面を覆うこと、またはその層
- Coat of arms(紋章): 家系や組織の紋章
- put on a coat(コートを着る)
- take off your coat(コートを脱ぐ)
- a warm winter coat(暖かい冬用コート)
- a heavy coat(厚手のコート)
- a light coat(薄手のコート)
- a fur coat(毛皮のコート)
- coat rack(コート掛け)
- coat pocket(コートのポケット)
- coat hanger(コート用ハンガー)
- button up your coat(コートのボタンをかける)
- 「coat」はフランス語の “cote” に由来し、古フランス語を経て英語に取り入れられました。
- 元々は「短い上着」「チュニック」などを指していたと考えられています。
- 基本的にはカジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使われる単語です。
- 天候や防寒対策など機能面が強調される一方、ファッションアイテムを指すこともあります。
- 「塗装する」「覆う」という動詞の “coat” も、「層を与える」というニュアンスを持ちます。
- 名詞(可算名詞)として使われる場合:
- 常に単数・複数を区別し、必要に応じて “a coat” や “two coats” のように使います。
- 常に単数・複数を区別し、必要に応じて “a coat” や “two coats” のように使います。
- 動詞として使う場合(to coat something):他動詞扱いになり、目的語を伴って「〜を覆う、塗る」という意味を表します。
- “I need to buy a new coat for winter.”
- “She coated the cake with icing.”
- 「coat of arms」: 家紋や紋章
- 「turncoat」: 裏切り者(比喩的に「コートを裏返す」という発想)
“Could you grab my coat from the closet?”
- 「クローゼットから私のコートを取ってきてもらえますか?」
“It’s chilly outside, so don’t forget your coat.”
- 「外は肌寒いから、コートを忘れないでね。」
“I love your new coat! Where did you buy it?”
- 「その新しいコート素敵だね!どこで買ったの?」
“Please hang your coat on the rack before the meeting.”
- 「会議の前にコートはラックに掛けてください。」
“We offer complimentary coat check services at the event.”
- 「当イベントでは無料のコート預かりサービスを行っています。」
“In the winter, business attire often includes a formal overcoat.”
- 「冬のビジネスウェアには、よくフォーマルなオーバーコートが含まれます。」
“A polar bear’s thick coat provides insulation in extreme arctic conditions.”
- 「ホッキョクグマの厚い毛皮は、極寒の北極環境で断熱効果を発揮します。」
“The paint requires two coats for optimal coverage.”
- 「その塗料は十分に覆うために2回塗りが必要です。」
“Researchers examined the animal’s coat to determine its health status.”
- 「研究者たちは動物の被毛を調べて、その健康状態を判定しました。」
- jacket(ジャケット)
- より短めで、通常はウエストまでの長さ。フォーマル・カジュアルどちらも可。
- より短めで、通常はウエストまでの長さ。フォーマル・カジュアルどちらも可。
- overcoat(オーバーコート)
- 長めで厚手、冬の防寒着。フォーマルな印象がある。
- 長めで厚手、冬の防寒着。フォーマルな印象がある。
- cloak(クローク)
- 袖のないマント状の外套。より古風またはファンタジーなイメージ。
- 袖のないマント状の外套。より古風またはファンタジーなイメージ。
- parka(パーカ)
- フード付きの防寒着。スポーティな印象。
- フード付きの防寒着。スポーティな印象。
- 明確な反意語はありませんが、軽装や夏服を表すような “T-shirt” や “tank top” は対照的です。
- 発音記号(IPA): /koʊt/ (アメリカ英語), /kəʊt/ (イギリス英語)
- アクセントは「coat」の1音節のみなので、特に「co」の部分をはっきり発音します。
- アメリカ英語では「コウト」のように、口を縦に少し広げつつ “oʊ” と発音。
- イギリス英語では「カウ(またはコウ)ト」に近い “əʊ” の発音になります。
- つづりの “oa” は /oʊ/ または /əʊ/ と発音し、日本人学習者は「オー」ではなく微妙な二重母音を意識することが大切です。
- スペルミス: “coot” と書いてしまうことがあるが、 “coot” は水鳥の一種なので注意。
- 同音異義語との混同: “coat” と “quote” は見た目が似た別単語。発音も微妙に違う。
- TOEIC・英検では、衣類を表す単語として出題される場合があるため、コロケーション(put on / take offなど)とあわせて覚えておくと便利です。
- “コート”の語感から日本語にも取り入れられているため、イメージしやすい単語。
- スペリングは「c + oa + t」と3つのパートで覚えておくとよいです。
- “coat” は「覆うもの」というコアイメージを持ち、塗装 (coat of paint) も「層を覆う」という覚え方でリンクさせると知識が広がります。
- 日本語の「コート」も同音なので、日常ですぐ使えます。外に出かける前に “Don’t forget your coat!” と言われる状況を思い浮かべましょう。
-
その・それの
-
過ぎ去って,過去に / 《場所・位置》後ろに,陰に[隠れて] / 《leave,remain,stayなどの動詞と共に用いて》後に / (定められた時刻に)遅れて;(知識・仕事・進歩などが)遅れて
-
おじいちゃん
- A2: 初級レベルとして、基本的な語彙や文法を身につけ、身近な話題ならやりとりができる段階でよく登場する単語です。
- 英語: some … “an unspecified amount or number of” (いくらかの、いくつかの、何らかの)
- 日本語: 「いくつかの」「ある程度の」「多少の」などを表す言葉です。
例えば「多少」や「若干」のように数量が定まらない感じを表すときに使われます。会話では「何個かあげるよ」や「ちょっとあるんだけど…」といったニュアンスを出すのに便利です。 - 限定詞として: 「some people (いくらかの人々)」「some water (いくつかの水/ある程度の水)」など、名詞の前につけて使われます。
- 代名詞として: 「Some were missing. (いくつか/何人かは欠けていた)」など、名詞を繰り返し言わないときに使われます。
- この単語自体は動詞のように時制変化はしませんが、文脈や用法によって「someone, somebody, something, somewhere」などほかの形に派生します。
- someone (代名詞): 誰か
- somebody (代名詞): 誰か
- something (代名詞): 何か
- somewhere (副詞・代名詞的要素): どこか
- 語幹: 「some」
- 接頭語や接尾語がついてできあがった形ではなく、古英語由来の単語です。
- someone / somebody: 「誰か」
- something: 「何か」
- somehow: 「どういうわけか」
- sometime: 「いつか」
- somewhere: 「どこか」
- some people → (いくらかの人々)
- some time → (ある程度の時間 / いつか)
- some money → (いくらかのお金)
- some advice → (いくつかのアドバイス)
- some water → (少量の水 / 水を少し)
- some help → (いくらかの助け / 手伝いを少し)
- some food → (いくらかの食料 / 食べ物を少し)
- some day (または someday) → (いつか)
- some reason → (何らかの理由)
- some kind of 〜 → (何らかの〜 / ある種類の〜)
- 古英語の「sum」に由来し、「不特定の量」や「ある(ひとつ)、ある(人)」を意味していました。時代を経て「数量や程度がはっきりしない」ニュアンスを表す語として広く使われるようになりました。
- 肯定文での使用: “I have some questions.” のように、ある程度の量を前提とするニュアンスがあります。
- 疑問文での使用: “Would you like some tea?” のように、申し出や依頼などで好意的に使うときには疑問文でもよく使われます。
- 文章/会話の頻度: 日常会話でも文章でも非常によく使用されます。カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われます。
- 可算名詞・不可算名詞の両方に使える
- 可算名詞: “some books” (本を何冊か)
- 不可算名詞: “some water” (水を少し)
- 可算名詞: “some books” (本を何冊か)
- 依頼・提案の疑問文での使い方
- “Can I offer you some coffee?” (コーヒーはいかがですか?)
- “Would you like some help?” (少し手伝いましょうか?)
- “Can I offer you some coffee?” (コーヒーはいかがですか?)
- 否定文での使い分け
- 通常、否定文では “any” を用いることが多いですが、特殊な場合に “some” を用いると「部分否定」のニュアンスを出せることがあります。例: “I don’t agree with some of his ideas. (彼のいくつかの考えには賛成できない。)”
- “I bought some apples on my way home.”
(帰宅途中にリンゴをいくつか買ったよ。) - “Do you want some cookies?”
(クッキーちょっと食べる?) - “We need some milk for the recipe.”
(そのレシピには牛乳が少し必要だよ。) - “We have some updates regarding the project schedule.”
(プロジェクトのスケジュールについていくつかアップデートがあります。) - “Could you provide some data about last quarter’s sales?”
(前四半期の売上データを少し提供していただけますか?) - “Here are some key points we need to address in the meeting.”
(会議で取り上げるべき重要な点がいくつかあります。) - “Some researchers have raised concerns about the methodology.”
(いくらかの研究者たちが、その方法論について懸念を示しています。) - “We observed some significant changes in the data trends.”
(データの傾向にいくつか顕著な変化が見られました。) - “Some evidence suggests a correlation between these two variables.”
(これらの2つの変数の相関を示唆するいくつかの証拠があります。) - a few (可算名詞のみ): 「いくらかの」「少しの」
- “a few books” は「本を少し」というニュアンス。数量が可算限定。
- “a few books” は「本を少し」というニュアンス。数量が可算限定。
- several: 「いくつかの」「かなりの数の」
- “several people” は “some people” よりも数のイメージがやや多い。
- “several people” は “some people” よりも数のイメージがやや多い。
- any: 疑問文や否定文で “some” としばしば対になる語。
- 疑問文: “Do you have any questions?”
- 肯定文で“any”を使うと強調的な「どんな~も」のニュアンスになる。
- 疑問文: “Do you have any questions?”
- no / none: “some” が「いくらかある」の意味なのに対し “no” / “none” は「まったくない」。
- IPA: /sʌm/ (アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ)
- アクセント: 1音節なので特に移動はなく、全体に弱めに発音されることも多いですが、文の中で強調したいときは少し強めに発音する場合があります。
- アメリカ英語: [サム] /sʌm/
- イギリス英語: [サム] /sʌm/ (地域によっては /səm/ に近い音で発音されることも)
- よくあるミス: “so-me” と2音節を意識してしまったり、「ソム」と濁ってしまったりすること。実際は「サム」に近い単音節です。
- some と any の混同
- 肯定文: “I have some questions.”
- 否定文・疑問文: “I don’t have any questions.” “Do you have any questions?”
混同しないよう注意が必要です。
- 肯定文: “I have some questions.”
- スペルミス: “some” を “som” や “sume” と書かないようにしましょう。
- TOEICや英検などでの出題
- “some” と “any” の使い分け問題、または “some” の後に単数か複数かが続くかの文法問題などが多いです。
- 「サムさん」イメージ: 「サム (some) = いくつかある」という語呂合わせ。サムさんがたくさんのものを持っているイメージで覚える。
- “some” = “ある程度の数 or 量” と覚えると、any や no との比較がしやすくなります。
- 発音: 「サム(SUM)」と同じつづり字を思い出してしまう場合、数字の「sum(合計)」は /sʌm/ と同じ発音ですが意味が全く違うことに注意。文脈により区別して覚えましょう。
〈C〉オレンジ,柑橘(かんきつ)類
〈C〉オレンジ,柑橘(かんきつ)類
解説
〈C〉オレンジ,柑橘(かんきつ)類
orange
以下では、名詞 “orange” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
日常的には、主に「オレンジ」という果物、または「オレンジ色」という色を指すときに使われる単語です。「みかん」よりやや大きめで、海外では一般的な柑橘系の果物というニュアンスです。鮮やかな色合いで、果物としても色としてもよく使われます。
品詞
活用形
名詞のため、単数形 “orange”、複数形 “oranges” となります。
形容詞としても “orange” (オレンジ色の〜) という形で使われることがあります。
CEFRレベル:A1(超初心者)
果物や色に関する基本単語として、初級レベルで学習することが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 (フォーマル/専門的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらは同じ「柑橘類」ですが、サイズや味、皮のむきやすさに違いがあります。「orange」は一般的に果皮がやや厚く、たっぷりとした果汁が特徴です。
反意語 (Antonyms)
色としては明確な反意語(単語レベルでの対義語)は存在しませんが、色相環上では「青(blue)」が補色(反対の位置)に近い関係です。ただし「反意語」とまでは言えません。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
強勢
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “orange” の詳細解説です。果物と色の両方を表す便利な単語なので、ぜひうまく使い分けてみてください。
〈C〉オレンジ,柑橘(かんきつ)類
〈U〉オレンジ色,だいだい(橙)色
オレンジ色の,だいだい色の
オレンジからできた,オレンジで風味を付けた
《下方の場所・位置》『…の下に』,に覆われて / 《内部の位置》『…の内側に』,の下に / (重荷・苦痛など)『を負って』,に圧迫されて / (支配・保護・影響など)『…を受けて』,のもとで,の状態で / 《受動状態の継続》『…中』 / (分類項目)『の中に』,に属して / (地位・数量などが)『…に劣る』,より下の / (行動などの基準)に従って,基づいて
《下方の場所・位置》『…の下に』,に覆われて / 《内部の位置》『…の内側に』,の下に / (重荷・苦痛など)『を負って』,に圧迫されて / (支配・保護・影響など)『…を受けて』,のもとで,の状態で / 《受動状態の継続》『…中』 / (分類項目)『の中に』,に属して / (地位・数量などが)『…に劣る』,より下の / (行動などの基準)に従って,基づいて
解説
《下方の場所・位置》『…の下に』,に覆われて / 《内部の位置》『…の内側に』,の下に / (重荷・苦痛など)『を負って』,に圧迫されて / (支配・保護・影響など)『…を受けて』,のもとで,の状態で / 《受動状態の継続》『…中』 / (分類項目)『の中に』,に属して / (地位・数量などが)『…に劣る』,より下の / (行動などの基準)に従って,基づいて
under
《下方の場所・位置》『…の下に』,に覆われて / 《内部の位置》『…の内側に』,の下に / (重荷・苦痛など)『を負って』,に圧迫されて / (支配・保護・影響など)『…を受けて』,のもとで,の状態で / 《受動状態の継続》『…中』 / (分類項目)『の中に』,に属して / (地位・数量などが)『…に劣る』,より下の / (行動などの基準)に従って,基づいて
前置詞 under
の解説
1. 基本情報と概要
英語: under
品詞: 前置詞 (時に副詞としても使われる)
意味(日本語): 「~の下に」「~より少ない」「~の管理・影響のもとに」などを表す。
「under」は何かの下に位置していることや、管理・支配・影響などの「もと」にあることを示す前置詞です。たとえばモノが物理的に下にある状況や、抽象的に「圧力を受けている」「制限を受けている」といった表現にも使います。初歩レベルからよく使われる、基礎的な単語です。
CEFRレベル: A2(初級)
A2レベルは、日常的によく使う場所や物の位置関係を説明する際などに、基本的な前置詞として理解が求められます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の詳細
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「under」の詳細解説です。位置関係や抽象的な「~のもと」「~の状態」を示す際に幅広く使われる、とても大切な単語です。ぜひ覚えて使いこなしてみてください。
《下方の場所・位置》…の下に,に覆われて
《内部の位置》…の内側に,の下に
(重荷・苦痛など)を負って,に圧迫されて
(支配・保護・影響など)…を受けて,のもとで,の状態で
《受動状態の継続》…中
(分類項目)の中に,に属して
(地位・数量などが)…に劣る,より下の
(行動などの基準)に従って,基づいて
〈U〉〈C〉(人の)性格, 人格 / 〈C〉(物事が持っている)特質,特性 / (小説・劇などの)登場人物 / (意味を表す)文字,記号,字体
〈U〉〈C〉(人の)性格, 人格 / 〈C〉(物事が持っている)特質,特性 / (小説・劇などの)登場人物 / (意味を表す)文字,記号,字体
解説
〈U〉〈C〉(人の)性格, 人格 / 〈C〉(物事が持っている)特質,特性 / (小説・劇などの)登場人物 / (意味を表す)文字,記号,字体
character
1. 基本情報と概要
単語: character
品詞: 名詞 (countable: a character / characters)
意味(英語・日本語)
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「日常会話でもよく出てくる単語で、中級の学習者が知っておきたい単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「character」を自分の言葉で例文を作ったりして学習に活かしてみてくださいね。
〈U〉〈C〉(人の)性格,人格
〈C〉(物事が持っている)特質,特性
〈C〉《まれ》評判,名声
〈C〉《修飾語を伴って》(…の)人物;(小説・劇などの)登場人物
《話》(一般に)人
〈U〉《one's(the)~》(…の)資格,地位,身分《+of+名》
〈C〉《話》変わり者
〈C〉(意味を表す)文字,記号,字体
〈U〉〈C〉(…の)販売,売却,売れ行き,需要《+of(for)+名》 / 〈C〉特売,安売り / 《複数形で》販売[の仕事];売り上げ[高]
〈U〉〈C〉(…の)販売,売却,売れ行き,需要《+of(for)+名》 / 〈C〉特売,安売り / 《複数形で》販売[の仕事];売り上げ[高]
解説
〈U〉〈C〉(…の)販売,売却,売れ行き,需要《+of(for)+名》 / 〈C〉特売,安売り / 《複数形で》販売[の仕事];売り上げ[高]
sale
1. 基本情報と概要
単語: sale
品詞: 名詞 (countable / uncountable 両方で使われることがあります)
CEFR レベル: A2(初級)
意味 (英語・日本語)
活用形・品詞の変化
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ
以下に10個挙げます(カッコ内に簡単な日本語訳を示します):
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル / 中立)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少しずつ関連表現とセットで覚えると、実際の会話や読解で役立ちます。勉強に役立ててくださいね。
〈U〉〈C〉(…の)販売,売却,売れ行き,需要《+of(for)+名》
〈C〉特売,安売り
《複数形で》販売[の仕事];売り上げ[高]
…することができた / 《仮定法》できるならば / できていたならば / できるだろうに / できただろうに / 《控え目な表現・丁寧な表現》もしかすると…かもしれない
…することができた / 《仮定法》できるならば / できていたならば / できるだろうに / できただろうに / 《控え目な表現・丁寧な表現》もしかすると…かもしれない
解説
…することができた / 《仮定法》できるならば / できていたならば / できるだろうに / できただろうに / 《控え目な表現・丁寧な表現》もしかすると…かもしれない
could
1. 基本情報と概要
単語: could
品詞: 助動詞 (modal verb)
英語での意味
“Could” は、能力・可能性・許可・丁寧な依頼などを表す助動詞で、過去の「can」や、仮定法、丁寧な表現として使われます。
日本語での意味
「could」は「~できた」「~できるだろう」「~かもしれない」「~していただけますか」などの多様なニュアンスを含んでいます。過去や仮定、願望、遠回しな丁寧表現としてよく使われます。例えば「昔は泳げたよ(I could swim when I was a child)」「もしよければ手伝ってくれますか?(Could you help me?)」などの場面で使われます。
活用形
助動詞 “could” は一般的に活用が無く、すべての主語で形は同じです。
他の品詞になった時の例
“Could” は通常、助動詞としてのみ使われます。もともと “can” の過去形として機能する単語ですが、「過去形としてのモーダル」「仮定法モーダル」「丁寧表現でのモーダル」などいくつかの用法に分かれます。名詞・形容詞などへの転用はありません。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
“Could” は古英語の “can” の過去形 “cūðe” や中英語の “couden” などを経て変化してきました。古英語から中英語にかけて綴りと発音が変遷し、現在の “could” という形で定着しました。
ニュアンス・使用時の注意点
基本的に会話でも文章でも、フォーマル・カジュアル双方で用いられますが、特に依頼や提案をするときは “could” を使うことで柔らかい印象を与えます。
4. 文法的な特徴と構文
“could” は他動詞・自動詞の使い分けではなく、動詞の前に置かれて文全体の意味を変える助動詞です。名詞としては使いません。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語での発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が助動詞 “could” の詳細な解説です。丁寧な依頼や仮定法の文脈で頻出するため、さまざまな例文で慣れると一層使いやすくなります。ぜひ参考にしてみてください。
canの過去形
《直説法過去》
《能力》…することができた
《潜在的傾向》…することがあった
《従節でcanのすべての用法における時制の一致》
《仮定法》
《従節で》a)《現在の事実の反対》…できる[ならば]:b)(《過去の事実の反対》…できていた[ならば]
《主節で》a)《現在の事実の反対》…できるだろうに:b)《過去の事実の反対》…できただろうに
《控え目な表現・丁寧な表現》a)《可能性・推量》(平叙文で)もしかすると…かもしれない;(否定文で)…のはずがないのだが;(疑問文で)いったい…かしら:b)《許可の要請》(疑問文で)…してもよいでしょうか:c)《依頼》(疑問文で)…してくださいませんか
ホテル,旅館
ホテル,旅館
解説
ホテル,旅館
hotel
1. 基本情報と概要
英単語: hotel
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味 (英語): A building where people pay for lodging and sometimes meals when traveling.
意味 (日本語): 旅行者などが宿泊するためにお金を払って部屋を借りる建物。多くの場合、食事やその他のサービスも提供してくれます。
「旅行のときや出張のときなどに泊まる場所」というニュアンスで使われる、とても身近な単語です。
他の品詞例:
CEFRレベル: A2(初級レベル)
旅行や簡単な日常会話の中でも頻出する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“hotel” は、フランス語 “hôtel” に由来します。もともとフランス語の “hôtel” には「市立施設や公的建物」という意味がありましたが、徐々に「旅行者の宿泊所」という意味で英語に取り入れられました。英語圏で “hotel” は、旅館や宿としてのニュアンスが強いです。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
使い方の違い
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ホテル,旅館
《the world》世界,地球 / 《the world》(特定の時代・特徴・地域に限られた)世界,《one's world》(個人の生活・経験などの)世界 / 《the world》宇宙 / 〈C〉(特に生物がいる)天体 / 《the world》世界の人たち,世間の人たち / 《the world》世間,世の中,現世;《文》世俗,俗事 / 《修飾語を伴って》《the world》(特定のグループの作る)世界,(動植物の生存する)界 / 《a world, the world》大量(の…),たくさん(の…)《+of+名》
《the world》世界,地球 / 《the world》(特定の時代・特徴・地域に限られた)世界,《one's world》(個人の生活・経験などの)世界 / 《the world》宇宙 / 〈C〉(特に生物がいる)天体 / 《the world》世界の人たち,世間の人たち / 《the world》世間,世の中,現世;《文》世俗,俗事 / 《修飾語を伴って》《the world》(特定のグループの作る)世界,(動植物の生存する)界 / 《a world, the world》大量(の…),たくさん(の…)《+of+名》
解説
《the world》世界,地球 / 《the world》(特定の時代・特徴・地域に限られた)世界,《one's world》(個人の生活・経験などの)世界 / 《the world》宇宙 / 〈C〉(特に生物がいる)天体 / 《the world》世界の人たち,世間の人たち / 《the world》世間,世の中,現世;《文》世俗,俗事 / 《修飾語を伴って》《the world》(特定のグループの作る)世界,(動植物の生存する)界 / 《a world, the world》大量(の…),たくさん(の…)《+of+名》
world
《the world》世界,地球 / 《the world》(特定の時代・特徴・地域に限られた)世界,《one's world》(個人の生活・経験などの)世界 / 《the world》宇宙 / 〈C〉(特に生物がいる)天体 / 《the world》世界の人たち,世間の人たち / 《the world》世間,世の中,現世;《文》世俗,俗事 / 《修飾語を伴って》《the world》(特定のグループの作る)世界,(動植物の生存する)界 / 《a world, the world》大量(の…),たくさん(の…)《+of+名》
1. 基本情報と概要
単語: world
品詞: 名詞 (countable, uncountable どちらの用法もあり)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベルの目安: A1(超初心者)~A2(初級)
「world」は日常会話でも頻繁に使われる、とても基本的な単語なので、A1〜A2 くらいの難易度といえます。
2. 語構成と詳細な意味
「world」は古英語の “weorold” (後述の語源を参照) が変化してできた単語で、はっきりとした接頭語・接尾語の区切りがあるわけではありません。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
これらは「世界」や「◯◯界」という意味合いをもつ定番表現です。
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、「small community(小さなコミュニティ)」や「local area(地域)」は「広大な世界」という意味の“world”と対比的に使われる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “world” の詳細解説です。ぜひ例文やコロケーションとあわせて学習してみてください。
《the world》世界,地球
《the world》(特定の時代・特徴・地域に限られた)世界,《one's world》(個人の生活・経験などの)世界
《the world》宇宙
〈C〉(特に生物がいる)天体
《the world》世界の人たち,世間の人たち
《the world》世間,世の中,現世;《文》世俗,俗事
《修飾語を伴って》《the world》(特定のグループの作る)世界,(動植物の生存する)界
《a world, the world》大量(の…),たくさん(の…)《+of+名》
浴室,ふろ場 / 便所(toilet)
浴室,ふろ場 / 便所(toilet)
解説
浴室,ふろ場 / 便所(toilet)
bathroom
1. 基本情報と概要
単語: bathroom
品詞: 名詞
CEFRレベル目安:A2(初級)
(「bathroom」は日常生活でよく見聞きする単語ですが、場所を指す語なのでA2レベルの目安としています。)
意味(英語)
A room containing a bathtub or a shower (and usually also a toilet and sink).
意味(日本語)
浴槽やシャワーがあり、トイレや洗面台なども備わっている部屋のことです。「お風呂+トイレ」がひと続きになっていることが多いアメリカ式の住宅などでよく使われます。英語圏ではトイレを指して「bathroom」と言う場合も多いので「お手洗い」に近いニュアンスで使われる場合もあるので、注意しましょう。
主な活用形
派生や他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 「bathroom」 の詳細な解説です。日本語で意味を覚えるときは「お風呂やトイレのある部屋」という前提ですが、英語圏では「トイレ」の意味でも一般的に使われる点に気をつけましょう。学習や会話シーンでぜひ活用してみてください。
浴室,ふろ場
便所(toilet)
〈C〉上着; コート/ 塗り
〈C〉上着; コート/ 塗り
解説
〈C〉上着; コート/ 塗り
coat
1. 基本情報と概要
単語: coat
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味: A coat is a piece of clothing worn over other clothes for warmth or protection.
日本語での意味: コートは、寒さや雨・風などから身を守るために服の上に着る衣服のことです。
「寒いときや外出するときに着る、暖かい上着です。雨を防いだり、ファッションアイテムにもなります。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: A2(初級)
A2レベルの学習者が日常で「コート」「上着」という単語を少し詳しく理解するときに使われる頻度の単語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション例(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムやフレーズ
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的文脈のそれぞれで3つずつ例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
類義語を使い分ける際のポイントとして、丈の長さ・防寒度・フォーマル度・ファッション性などで区別します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “coat” の詳細な解説です。気温や天候に応じて使い分ける機会が多い単語なので、コロケーションや活用例と合わせて覚えてみてください。
(男子背広・婦人スーツの)上着;(婦人・子供の)長上着
(動物の)毛,毛皮;(植物の)外被,皮
表面をおおうもの;(ペンキ・ニスなどの)塗り;(金属などの)めっき
コート,オーバー,外とう
《複数名詞または数えられない名詞を伴って》いくらかの,多少の,少しの / 《複数名詞または数えられない名詞を伴って》一部の,中には…もある,…であるものもある / 《単数普通名詞を伴って》ある…,何かの,どこかの / 《数詞を伴って》約…,…くらいの,…ばかり / 《数量を表す名詞を伴って》相当多い,かなりの / 《話》たいした,相当な,なかなかの
《複数名詞または数えられない名詞を伴って》いくらかの,多少の,少しの / 《複数名詞または数えられない名詞を伴って》一部の,中には…もある,…であるものもある / 《単数普通名詞を伴って》ある…,何かの,どこかの / 《数詞を伴って》約…,…くらいの,…ばかり / 《数量を表す名詞を伴って》相当多い,かなりの / 《話》たいした,相当な,なかなかの
解説
《複数名詞または数えられない名詞を伴って》いくらかの,多少の,少しの / 《複数名詞または数えられない名詞を伴って》一部の,中には…もある,…であるものもある / 《単数普通名詞を伴って》ある…,何かの,どこかの / 《数詞を伴って》約…,…くらいの,…ばかり / 《数量を表す名詞を伴って》相当多い,かなりの / 《話》たいした,相当な,なかなかの
some
《複数名詞または数えられない名詞を伴って》いくらかの,多少の,少しの / 《複数名詞または数えられない名詞を伴って》一部の,中には…もある,…であるものもある / 《単数普通名詞を伴って》ある…,何かの,どこかの / 《数詞を伴って》約…,…くらいの,…ばかり / 《数量を表す名詞を伴って》相当多い,かなりの / 《話》たいした,相当な,なかなかの
1. 基本情報と概要
単語: some
品詞: 限定詞(determiner)、代名詞(pronoun)などの機能を持つ
CEFRレベルの目安: A2(初級)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “some” の詳細解説です。日常的にも学習の初期から応用まで幅広く使われる重要な単語ですので、可算・不可算や any との使い分けをしっかり身につけてください。
《単数普通名詞を伴って》ある…,何かの,どこかの
《複数名詞または数えられない名詞を伴って》いくらかの,多少の,少しの
《複数名詞または数えられない名詞を伴って》一部の,中には…もある,…であるものもある
《数量を表す名詞を伴って》相当多い,かなりの
《話》たいした,相当な,なかなかの
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CEFR-J A1 - 入門英単語
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