基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - 未解答
- 原形: conservative (形容詞)
- 比較級: more conservative
- 最上級: most conservative
- 名詞: conservative (「保守主義者」や「保守党の支持者」など)
- 副詞: conservatively (例: He dresses conservatively.「彼は保守的な服装をする」)
- 名詞形: conservativeness (保守的な性質)
- A1(超初心者): 日常会話の中で使われる頻度は低く、抽象的な概念。
- A2(初級): 政治や社会的記述に出てくるなら理解が難しい。
- B1(中級): 新聞や時事ニュースで目にする機会がある。
- B2(中上級): 意見を説明するときなどで使われる語彙として学習範囲。
- C1(上級): より専門的・複雑な議論でも使用。
- C2(最上級): 政策論議・学術論文などで自在に使いこなす。
- con-(共に、一緒に)というニュアンスを含む接頭語。
- servare(ラテン語で「保つ、守る」という意味)から派生。
- -ative(形容詞化する接尾語)。
- conserve (動詞: 「保存する」「保つ」)
- conservation (名詞: 「保存」「保護」)
- conservatism (名詞: 「保守主義」)
- conservative estimate(控えめな見積もり)
- conservative approach(慎重なアプローチ)
- conservative stance(保守的な立場)
- conservative values(保守的な価値観)
- conservative attire(地味な服装・保守的な服装)
- conservative party(保守政党)
- conservative investor(リスクを避ける投資家)
- conservative mindset(保守的な考え方・思考様式)
- socially conservative(社会的に保守的)
- fiscally conservative(財政面で保守的)
- 政治的文脈で「保守的」という場合は、多くの場合イデオロギーとしての「右派」「保守派」を指します。
- ファッションやライフスタイルを形容して「控えめ」「守りに入る」という意味でも使われます。
- 口語よりもフォーマルな文章や政治・新聞記事でよく登場。口語でも「He’s quite conservative.(彼はかなり保守的だね)」のように使われることがあります。
- 形容詞として名詞を修飾するのが主な用法 (a conservative approach, a conservative party)。
- 名詞として「保守的な人」「保守派の人」を意味する場合は可算名詞 (He is a conservative.)。
- 「保守的に行う」という意味では副詞形 conservatively を用いる (She dresses conservatively.)。
- “to be conservative about 〜” (〜について保守的な態度をとる)
- “to have a conservative outlook on 〜” (〜に対して保守的な見解をもつ)
- 政治や経済関連の記事・スピーチではフォーマルな響き。
- 個人的な性格描写でも使えるため、カジュアルに使われる場合もある。
“My parents are quite conservative about dating, so they prefer I come home early.”
(私の両親はデートに関してはかなり保守的なので、早めに帰ってきてほしいと思っているんですよ。)“She has a conservative sense of style; she never wears anything flashy.”
(彼女は保守的なファッションセンスで、派手な服は一切着ません。)“He’s conservative when it comes to technology—he still uses an old flip phone.”
(彼はテクノロジーに関しては保守的で、いまだに折りたたみ携帯を使っています。)“Our CFO prefers a conservative estimate for next quarter’s profits.”
(うちの最高財務責任者は来期の利益予測については控えめな見積もりを好みます。)“The board took a conservative stance on the new merger proposal.”
(取締役会は新しい合併提案に対し保守的な立場を取りました。)“A conservative approach to budgeting might reduce risks, but may also limit growth.”
(予算編成において保守的なアプローチはリスクを減らすかもしれませんが、成長も制限してしまう可能性があるでしょう。)“In many conservative societies, rapid social change can be met with resistance.”
(多くの保守的な社会では、急速な社会変化に対して反対の声が上がることがある。)“Scholars argue that conservative policies often emphasize traditional family structures.”
(学者たちは、保守的な政策はしばしば伝統的な家族構造を強調すると主張している。)“The research highlights conservative attitudes toward environmental regulations.”
(その研究は、環境規制に対して保守的な態度が取られていることを浮き彫りにしている。)- traditional(伝統的な)
- 古くからの慣習を重視する点では似ていますが、政治的な色合いはやや弱め。
- 古くからの慣習を重視する点では似ていますが、政治的な色合いはやや弱め。
- conventional(慣習的な)
- 社会の慣例や一般的なやり方を指すときに使われる。
- 社会の慣例や一般的なやり方を指すときに使われる。
- old-fashioned(古風な)
- 時代遅れな感じをやや含むので、使い方によってはネガティブなニュアンスが強い。
- 時代遅れな感じをやや含むので、使い方によってはネガティブなニュアンスが強い。
- liberal(リベラルな、革新的な)
- 「自由主義的」「新しい考えに寛容」という意味でconservativeの対極にある。
- 「自由主義的」「新しい考えに寛容」という意味でconservativeの対極にある。
- progressive(進歩的な)
- 変化や進歩を肯定する文脈で使われる。
- 変化や進歩を肯定する文脈で使われる。
- radical(過激な)
- 現状を大幅に変えようという姿勢を強調する言葉。
- アメリカ英語: /kənˈsɝː.və.tɪv/
- イギリス英語: /kənˈsɜː.və.tɪv/
- con-SER-va-tive の第2音節 “-SER-” に強勢が置かれます。
- /kən/ の部分を /kɒn/ と濁らせたり、-v- と -t- の間を明瞭に発音しないまま /tɪb/ としてしまうなど。
- アメリカ英語では
r
がはっきり、イギリス英語では /ɜː/ がやや長めになる点に注意しましょう。 - スペルミス: “conservitive” や “conserbative” などと間違えやすい。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「conversation (会話)」と混同する学習者もいるので要注意。
- 試験対策(TOEICや英検)では「保守的な意見を表す語」として英文読解問題に登場することが多いです。政治や社会問題に関する文章中で出現する傾向があります。
- “conserve(守る)” + “-ative(形容詞化)” → 現状を守る・変化を控える → conservative と覚える。
- 発音のポイントは
con-SER-va-tive
で “SER” をしっかり強調するイメージ。 - 「保守的=リスクを避け、あまり冒険しない」という概念をイメージすると、ほかの単語(traditional, old-fashioned)との違いがわかりやすいです。
- A person who speaks (話し手)
- A device that produces sound (音声を出す装置、スピーカー)
- 話す人、発言者、演説者
- スピーカー(音を出す機械)
- 活用形: speakers (複数形)
- 他の品詞での例:
- 動詞: speak (話す)
- 名詞(派生): speech (スピーチ、演説)
- 形容詞(派生): spoken (話される)
- 動詞: speak (話す)
- 語幹: speak (話す)
- 接尾辞: -er (~する人・モノを表す)
- guest speaker – ゲストスピーカー(ゲスト講演者)
- keynote speaker – 基調講演者
- native speaker – ネイティブスピーカー
- non-native speaker – ノンネイティブスピーカー
- main speaker – 主な講演者
- motivational speaker – モチベーションを高める講演者
- public speaker – 演説者(公衆の前で話す人)
- loudspeaker – 拡声器
- speaker of the house/parliament – 議会議長(国会議長)
- fluent speaker – 流暢に話す人
- 語源: 「speak(話す)」という古英語由来の動詞に、行為者を表す接尾辞「-er」がついた形。
- 歴史的背景: 中世英語あたりから見られる形で、「話す人」という単純な構成が由来です。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「speaker」を機械として使う場合は文脈から判断する必要があります。たとえば「Turn on the speaker.(スピーカーをつけて)」は機械の意味です。
- 一方、「He is a great speaker.」は「演説やプレゼンが上手な人」という評価になります。
- フォーマルシーンでは「keynote speaker」や「guest speaker」のようにイベントで講演する人を指す場合が多いです。
- カジュアルシーンで「speaker」と言うと、たいてい「機械のスピーカー」を指す場合が多いです。
- 「speaker」を機械として使う場合は文脈から判断する必要があります。たとえば「Turn on the speaker.(スピーカーをつけて)」は機械の意味です。
- 可算名詞: a speaker / two speakers
- 文法上のポイント:
- 人を指すか装置を指すかで文脈が大きく変わります。
- 冠詞 (a/an/the) や複数形 (speakers) の形で用います。
- 人を指すか装置を指すかで文脈が大きく変わります。
- “speaker + of + 言語”: 「特定の言語を話す人」(例: a native speaker of English)
- “the Speaker”: 議会の議長(大文字で始める場合は特定の公職名を指す)
- “Could you turn down the speaker? It’s too loud.”
(スピーカーの音量を下げてくれない?大きすぎるよ。) - “I need a new speaker for my computer.”
(パソコン用に新しいスピーカーが必要だな。) - “He’s not a native speaker, but his English is excellent.”
(彼はネイティブスピーカーじゃないけど、英語が上手だね。) - “We’ve invited a guest speaker for the seminar next week.”
(来週のセミナーにゲストスピーカーをお呼びしました。) - “Please send the questions to the speaker in advance.”
(質問は事前に講演者に送っておいてください。) - “Our keynote speaker is running late, so we’ll start with a short introduction.”
(基調講演者が遅れているので、簡単なイントロダクションから始めます。) - “The speaker presented groundbreaking research on artificial intelligence.”
(講演者は人工知能に関する画期的な研究を発表しました。) - “She is a renowned speaker on environmental issues.”
(彼女は環境問題に関する著名な講演者です。) - “The speaker’s argument was supported by extensive data and peer-reviewed studies.”
(講演者の主張は豊富なデータと査読論文で裏付けられていました。) - presenter(プレゼンター):発表をする人
- orator(雄弁家):特に雄弁や修辞技法を駆使して話す人(フォーマルで文学的)
- lecturer(講師):大学などで講義をする人
- announcer(アナウンサー):放送などで公の場に情報を伝える人
- talker(話し手):カジュアルに「おしゃべりをする人」というニュアンス
- listener(聞き手):直接的な対義語というわけではありませんが、「話す人」の対比として「聞く人」を指す場合にしばしば対比的に使われます。
- IPA: /ˈspiːkər/ (アメリカ英語), /ˈspiːkə/ (イギリス英語)
- アクセント: 最初の “speak” の部分に主アクセントが置かれます(SPEA-ker)。
- 発音の違い:
- アメリカ英語: “スピーカァ”
- イギリス英語: “スピーカ”
- アメリカ英語: “スピーカァ”
- よくある間違い: “spea-ker” のように妙に区切ってしまうこと。母音を短くして “spik-er” のように発音してしまうことにも注意。
- スペルミス: “speeker” と余分に “e” を入れてしまう場合がある。
- 同音異義語: “speakers” と “speaker’s” のアポストロフィーの混同に注意。
- 試験対策・資格試験の出題: TOEICや英検などでは、ビジネスシーンにおける “guest speaker” や “keynote speaker” が例文に出てくることが多いので、文脈から意味を見抜く練習をしておくとよいでしょう。
- “speak + er” で「話す人」または「話す装置」と覚えると、そのまま言葉の成り立ちが見えてイメージがしやすいでしょう。
- 機器としてのスピーカーは「拡声器」や「音を発する機械」を連想するとイメージが結びつきやすいです。
- 人を指す場合は「講演者、話している人」を思い浮かべるとわかりやすいでしょう。
- スペリングは「speak (話す) + er」なので、語源から想像してミスを防ぐと効果的です。
- 現在形: complicate
- 過去形: complicated
- 過去分詞形: complicated
- 現在分詞/動名詞形: complicating
- 形容詞: complicated(複雑な)
- 名詞: complication(複雑化、合併症、混乱など複雑になった状態)
- まだ高度ではありませんが、よりアカデミックな文脈や仕事の文脈でも使われる単語です。
- 前半: com-(共に、完全に などの意味を持つ接頭辞)
- 語幹: plic(折りたたむ、重ね合わせる を意味する語源)
- 接尾辞: -ate(動詞化する接尾辞)
- complicated (形容詞)
- complication (名詞)
- complex (形容詞/名詞)
- imply(“~を含む、示唆する” という plic が含まれた単語)
- complicate matters(事態を複雑にする)
- complicate a situation(状況をややこしくする)
- complicate a procedure(手続きを複雑にする)
- further complicate(さらに複雑にする)
- tend to complicate(複雑にしがち)
- unnecessarily complicate(不必要にややこしくする)
- complicate things(物事を複雑にする)
- avoid complicating(複雑化を避ける)
- complicate the process(プロセスを複雑にする)
- complicate one’s life(人生をややこしくする)
- 「複雑にする」という意味合いが強く、否定的な文脈(ネガティブな文脈)で使われることが多いです。
- カジュアルな会話でも使われますが、「make something complicated」と言う方がくだけた言い方かもしれません。
- フォーマル・ビジネス文脈でも「You are complicating the process.」などのように使用されます。
- 他動詞 (transitive verb): 「何を複雑にするのか」の目的語を伴います。
- 例: “to complicate the situation” 「状況を複雑にする」
- complicate + 目的語
- “Her explanation only complicated the issue.”
- “Her explanation only complicated the issue.”
- complicate matters
- しばしば複数形 matters を使って「事態をややこしくする」という表現になります。
- しばしば複数形 matters を使って「事態をややこしくする」という表現になります。
- to complicate matters further: 事態をさらに悪化(複雑化)させる
- “Don’t complicate things by bringing up that topic.”
(その話題を出してややこしくしないで。) - “Adding more decorations might complicate the design.”
(飾りを増やしすぎるとデザインがゴチャゴチャしちゃうよ。) - “Let’s not complicate our evening with too many plans.”
(あれこれ計画を詰め込みすぎて、夜を複雑にしすぎないでおこう。) - “Introducing extra steps will only complicate the project timeline.”
(余計なステップを入れるとプロジェクトのスケジュールが複雑化するだけです。) - “We should avoid complicating the contract with too many clauses.”
(契約書に条項を詰め込みすぎて複雑化するのは避けるべきです。) - “By adding another team, we risk complicating communication channels.”
(チームをもう一つ増やすと、コミュニケーション経路が複雑になるリスクがあります。) - “Overlapping theories can complicate the research methodology.”
(重複する理論は研究手法を複雑化させる可能性がある。) - “The presence of multiple variables may complicate the data analysis.”
(多くの変数が存在すると、データ解析が複雑になるかもしれない。) - “Cultural differences can significantly complicate international relations.”
(文化的な違いは国際関係を大いに複雑化しうる。) - make complex(複雑にする)
- muddle(ごちゃまぜにする、混乱させる)
- entangle(もつれさせる、複雑に巻き込む)
- confuse(混乱させる)
- “complicate” は主に「複雑にする」という意味で、ネガティブな響きがあり「意図せず複雑にしてしまう」ニュアンスが強めです。
- “muddle” や “entangle” は「ごちゃごちゃにする」「からみ合って動けなくする」ようなニュアンスで、より混乱度が高い印象を与えます。
- “confuse” は「把握できなくさせる」ニュアンスで、状況を複雑にするというより、頭を混乱させるニュアンスに近いです。
- simplify(単純化する)
- clarify(明確にする)
- アメリカ英語: /ˈkɑːm.plɪ.keɪt/
- イギリス英語: /ˈkɒm.plɪ.keɪt/
- 通常は 最初の音節 “com-” に強勢があります: COM-pli-cate
- “com‐pli‐cate” の真ん中 “pli” を「ぷり」と短く軽く発音するよう心がけましょう。
- 母音の位置がブレると“comply”などと混同されがちです。
- スペルミス: “compl*i*cate” の “i” を忘れて “complicate” ではなく “complate” と間違えることなど。
- 同音異義語ではありませんが、
comply
(従う)やcomplete
(完了する)と混乱しやすいので注意してください。 - TOEICや英検などのビジネスシーン・文脈問題で、提案や手続きが複雑になる文脈で出題されることがあります。
- 語源の “plic” は「折る、重ねる」。紙を重ねるイメージで「複雑になる」を連想しましょう。
- “com- + plic + -ate” を頭に思い浮かべつつ、「一緒に(くっついて)折り重なる=複雑になる」というストーリーだと覚えやすいです。
- スペリングは “complicate” の “pli” を忘れないよう、「コム + プリ + ケイト」と分けて暗記するのも手です。
- 英語: breakfast
- 日本語: 朝食
- 品詞: 名詞 (countable / uncountable 両方で使われる)
- 例: “I had a big breakfast today.” (可算的に使う場合)
- 例: “Breakfast is important.” (不可算的に使う場合)
- 例: “I had a big breakfast today.” (可算的に使う場合)
- 動詞形: to breakfast (やや古風 / 文語的)
- 例: “They breakfasted at dawn.” (あまり日常では使われない)
- 英語で “breakfast” は “the first meal of the day, usually eaten in the morning” という意味です。
- 日本語では「朝食」を指し、「朝にとる食事」というニュアンスの名詞です。
- 「夜通し空腹(断食状態)だったのを解く(break + fast)食事」というイメージがあります。
- 日常会話やビジネスでも広く使われる基本的な単語です。
- 「夜通し空腹(断食状態)だったのを解く(break + fast)食事」というイメージがあります。
- おおよそ A1 (超初心者)~A2(初級) レベル
- 早い段階から習う、非常に基本的な単語です。
- “break” + “fast”
- “fast” は「断食」を意味します。
- 「断食状態を破る(break)」→「朝食」。
- “fast” は「断食」を意味します。
- breakfast time (朝食の時間)
- breakfast table (朝食をとるテーブル/朝食の場)
- breakfast cereal (朝食用シリアル)
- brunch (breakfast + lunch の造語、遅めの朝食と早めの昼食を兼ねた食事)
- have breakfast(朝食をとる)
- eat breakfast(朝食を食べる)
- skip breakfast(朝食を抜く)
- make breakfast(朝食を作る)
- grab breakfast(朝食を手早く食べる/買う)
- serve breakfast(朝食を出す)
- a big breakfast(ボリュームのある朝食)
- a continental breakfast(簡易朝食、ヨーロッパ式の軽めの朝食)
- breakfast menu(朝食メニュー)
- breakfast buffet(朝食のビュッフェ)
- 「断食 (fast) を破る (break)」ことからきています。
- もともとは、前夜から食べ物を摂らない状態を解く食事を指す言葉として広まりました。
- 日常のカジュアルな会話、オフィス内の軽い会話、ホテル・レストランでの朝食の注文など幅広く使われます。
- 非常にフォーマルな席でも、単に “breakfast” と呼ぶことが多く、他の言い回しはあまり必要ありません。
- “breakfast” は文脈によって可算・不可算どちらでも使われます。
- 不可算扱い:“Breakfast is the most important meal of the day.”
- 可算扱い:“He ordered a traditional Irish breakfast and a continental breakfast.”
- 不可算扱い:“Breakfast is the most important meal of the day.”
- “to breakfast” (朝食をとる) という動詞形が存在しますが、現代では少し古めかしく、文学的・文語的な用法です。
- “breakfast in bed” (ベッドで朝食をとる) … ロマンチックなシチュエーションなどで使われる表現。
- “bed and breakfast” (B&B) … 宿泊施設の一種で、寝泊まりと軽い朝食が付くという意味。
- “I usually have cereal for breakfast.”
- 普段は朝食にシリアルを食べることが多いの。
- 普段は朝食にシリアルを食べることが多いの。
- “Don’t skip breakfast; you’ll feel tired all morning.”
- 朝食を抜かないで。午前中ずっと疲れを感じるからね。
- 朝食を抜かないで。午前中ずっと疲れを感じるからね。
- “Let’s grab breakfast before catching the train.”
- 電車に乗る前に、ささっと朝食を食べよう。
- “We have a breakfast meeting at 8 a.m. tomorrow, so please be on time.”
- 明日8時に朝食を取りながらのミーティングがあるので、時間厳守でお願いします。
- 明日8時に朝食を取りながらのミーティングがあるので、時間厳守でお願いします。
- “The hotel’s breakfast buffet starts at 6 a.m. and ends at 10 a.m.”
- そのホテルの朝食ビュッフェは6時から10時までだよ。
- そのホテルの朝食ビュッフェは6時から10時までだよ。
- “I’ll finalize the report after I finish my breakfast.”
- 朝食が終わったらレポートを仕上げる予定です。
- “Studies suggest that eating a balanced breakfast can improve concentration.”
- バランスの良い朝食を食べることで集中力が高まることが研究から示唆されています。
- バランスの良い朝食を食べることで集中力が高まることが研究から示唆されています。
- “Historically, breakfast was not always considered an essential meal.”
- 歴史的に見ると、朝食は常に必須の食事と考えられていたわけではありません。
- 歴史的に見ると、朝食は常に必須の食事と考えられていたわけではありません。
- “Some nutritionists argue that a protein-rich breakfast benefits metabolic health.”
- 一部の栄養士は、タンパク質を多く含む朝食が代謝の健康に良いと主張しています。
- “brunch” (朝食と昼食の中間) – 朝食より少し遅い時間帯に食べる、ボリュームのある食事
- “morning meal” (より一般的な「朝の食事」という言い回し)
- 「朝食」の反意語は直接的にはありませんが、他の食事として “lunch” (昼食) や “dinner” (夕食) と対比させることは可能です。
- 例: “I ate no breakfast, just lunch.” (朝食は食べずに昼食だけ食べた)
- イギリス英語 (BrE): /ˈbrek.fəst/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈbrɛk.fəst/
- “break” の “brek” 部分に強勢があります。
- “-fast” の部分は弱く発音され、「ファスト」というより「ファスト(ほぼシュワー音)」に近いイメージです。
- 「ブレイクファスト」と長く言いすぎることがあるので注意。実際は “ブレックファスト” に近い音です。
- スペルミス “breakfeast” のように余計な “e” を入れてしまう場合があります。
- “breakfast” を動詞として誤用しないように。現代日常会話ではほとんど名詞扱いのみ。
- “fast” の本来の意味(断食)を忘れると、なぜ “breakfast” という綴りなのか混乱することがあります。
- TOEIC・英検などの試験では、“have breakfast” といったコロケーションを問う問題が出ることがあります。
- “eat breakfast” よりも “have breakfast” が比較的よく使われます。
- “break the fast”: 前夜からの断食状態 (fast) を壊す (break) → “breakfast”
- 「夜のうちに食事をしていない状態を解く食事」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングは「break + fast」で覚えましょう。
- “ブレックファスト” のイメージで書けば、“breakfast” のつづりを間違えにくいです。
- “ブレックファスト” のイメージで書けば、“breakfast” のつづりを間違えにくいです。
- 英語: turn
- 日本語: 「回す/回る」「向きを変える」「(状態が)変化する」「方向転換する」などの意味を持つ動詞
- 動詞 (Verb)
- 原形: turn
- 三人称単数現在形: turns
- 過去形: turned
- 過去分詞形: turned
- 現在分詞形/動名詞: turning
- 名詞: turn(名詞としては「順番」「機会」「回転」などを意味する)
例: It’s your turn.(君の番だよ) - 形容詞: turning という形は形容詞としてはあまり一般的ではありませんが、名詞の
turning point
(転換点)の例のように「turning」が名詞を修飾する場合があります。 - A2(初級) 〜 B1(中級)レベル
- 日常会話でもよく出てくる語であり、初級学習者でも早めに学ぶ単語ですが、熟慮される用法や句動詞などは中級以上向けになります。
- 「turn」は特に目立った接頭辞や接尾辞を含まない短い語です。
- 語幹 (root) としては「turn」がそのまま語の中心的な意味をもつと考えられます。
- 物理的に回転させる・回転する
例: Could you turn the handle? (ハンドルを回してもらえますか?) - 向きを変える・方向転換する
例: She turned to face the window. (彼女は向きを変えて窓の方を向いた) - (事態・状態などが) 変化する
例: The weather turned cold. (天気が寒くなった) - 変身・化ける (比喩的に)
例: The prince turned into a frog. (その王子はカエルに変えられた) - turn on (~をつける)
- 例: Please turn on the lights. (電気をつけてください)
- 例: Please turn on the lights. (電気をつけてください)
- turn off (~を消す)
- 例: Don’t forget to turn off the TV. (テレビを消し忘れないで)
- 例: Don’t forget to turn off the TV. (テレビを消し忘れないで)
- turn up (音量・強度などを上げる)
- 例: Turn up the music. (音楽の音量を上げて)
- 例: Turn up the music. (音楽の音量を上げて)
- turn down (音量・強度などを下げる/断る)
- 例: He turned down the invitation. (彼は招待を断った)
- 例: He turned down the invitation. (彼は招待を断った)
- turn around (振り向く/好転する)
- 例: Turn around and look at me. (振り向いて私を見て)
- 例: Turn around and look at me. (振り向いて私を見て)
- turn back (引き返す)
- 例: We had to turn back because of the storm. (嵐のため引き返さなければならなかった)
- 例: We had to turn back because of the storm. (嵐のため引き返さなければならなかった)
- turn into (~に変わる/変える)
- 例: Water turns into ice below 0°C. (水は0℃以下で氷に変わる)
- 例: Water turns into ice below 0°C. (水は0℃以下で氷に変わる)
- turn out (~という結果になる)
- 例: It turned out that he was right. (彼が正しかったことが分かった)
- 例: It turned out that he was right. (彼が正しかったことが分かった)
- take turns (交代でやる)
- 例: Let’s take turns driving. (交代で運転しましょう)
- 例: Let’s take turns driving. (交代で運転しましょう)
- turn away (そっぽを向く/入場を断る)
- 例: The guard turned us away at the gate. (警備員は門前で私たちを追い返した)
- 「turn」は古フランス語「torner」やラテン語「tornare」(「回す・旋回させる」の意味) に由来します。ラテン語の “tornus” は「旋盤」や「円を描く道具」を指し、そこから「回転させる」という意味が派生しました。
- 物理的な回転から比喩的に物事が変化することまで幅広く使える、非常に一般的な動詞です。カジュアルにもフォーマルにも使われ、使い方次第で文の状況を表す柔軟な単語となります。
- 「turn on/off/up/down」のように、他の短い語(副詞や前置詞)と組み合わせて意味が大きく変わる「句動詞」が非常に多いです。文脈次第で具体的にどのような意味で使われるかを把握することが大切です。
- 自動詞 / 他動詞: 両方で使用可能です。
- 自動詞: “The leaves have turned.” (葉が色づいた/変化した)
- 他動詞: “He turned the key in the lock.” (彼は鍵を回した)
- 自動詞: “The leaves have turned.” (葉が色づいた/変化した)
- turn + [目的語]
例: She turned the knob slowly. (彼女はつまみをゆっくり回した) - turn + [補語(形容詞)]
例: The sky turned dark. (空は暗くなった) - turn + 前置詞句 (turn off/ turn on/ turn up/ turn down など)
例: Please turn on the computer. (コンピューターを起動して) - “turn a blind eye to ~” (〜を見て見ぬふりをする)
- “turn the tables” (形勢を逆転させる)
- “turn” 自体はどちらでも使用可能。形容表現や補語によって文全体のトーンが変わります。
- “Could you turn on the TV? I want to watch the news.”
(テレビをつけてくれる? ニュースを見たいんだ) - “I turned the page and saw a beautiful picture.”
(ページをめくったら、きれいな絵があった) - “Don’t forget to turn off the lights before you leave.”
(出かける前に電気を消し忘れないで) - “Let’s turn our focus to next quarter’s sales strategy.”
(次の四半期の販売戦略に焦点を移しましょう) - “She turned down the offer because the terms didn’t satisfy her.”
(条件が合わなかったため、彼女はそのオファーを断りました) - “We need to turn this project around quickly.”
(このプロジェクトを早急に好転させる必要があります) - “When water droplets freeze, they turn into ice due to the drop in temperature.”
(水滴は温度の低下によって凍り、氷に変わる) - “In this experiment, the solution will turn blue if the reaction is successful.”
(この実験では、反応が成功すれば溶液が青色に変化する) - “The debate eventually turned to the ethics of artificial intelligence.”
(議論は最終的に人工知能の倫理問題へと移った) - change (変える/変わる)
- 意味は似ていますが、「turn」はより物理的・直接的な回転や方向転換にも強いニュアンスがあります。
- 意味は似ていますが、「turn」はより物理的・直接的な回転や方向転換にも強いニュアンスがあります。
- rotate (回転させる/回転する)
- 「rotate」は円を描いて規則的に回るイメージがあり、より専門用語的に使われることが多いです。
- 「rotate」は円を描いて規則的に回るイメージがあり、より専門用語的に使われることが多いです。
- shift (移す/移る)
- 「shift」は移動、場所・姿勢を変える、やや抽象的な意味で使われることが多いです。
- 直接的な反意語はありませんが、文脈上「stay」「remain」など「変わらない」「固定される」ニュアンスの単語が対立概念となります。
- IPA: /tɜːrn/ (イギリス英語), /tɝːn/ (アメリカ英語)
- アクセント: 一音節なので、特に強勢が意識される部分は “turn” 全体にあります。
- イギリス英語では母音がやや長めの「ターン」に近い発音、アメリカ英語では「ター(ɝː)ン」に近い発音です。
- よくある間違い: /u/ のように「トゥルン」と発音してしまう学習者がいます。母音部分は ɜː/ɝː で、やや口をすぼめずに中央付近の母音やR音を意識してください。
- 句動詞が多様: turn on/off、turn up/down など 前置詞や副詞が変わると意味が変わるため、注意が必要です。
- スペルミス: t-u-r-n と短い綴りですが、r と n の位置を間違えたり、最後の「n」を抜かして「tur」などと書いてしまったりしないように。
- 同音異義語ではないが、スペルが似ている「torn(破れた)」や「tun(大樽の単位)」と混同しないようにしましょう。
- TOEICや英検などでもよく句動詞の問題が出題されることがあるため、turn on / turn off といった基本的フレーズから習熟してください。
- 「回転するイメージ」を軸に、「方向が変わる」「状態が変わる」という連想で覚えるのがお勧めです。
- いろいろな前置詞や副詞と組み合わせるフレーズを、実際に動作をしながら(ライトをONにする、スイッチをOFFにするなど)覚えると記憶に残りやすいです。
- “tur” + “n” の流れをしっかり意識して、スペルを忘れないようにしましょう。
- B1(中級)とは、日常生活や馴染みのある話題についてある程度スムーズにやり取りができるレベルです。
- A competitive or physical activity that people engage in for enjoyment, fitness, or skill.
- (やや古風または口語的に) Fun, play, amusement.
- 競技や運動などの身体的活動のことを指します。
「運動」や「競技」として使われます。例えば、サッカーや野球などが代表的です。健康維持や娯楽のために行われます。 - (やや古風または砕けた意味で) 「遊び」や「娯楽」というニュアンスもあります。
ただし、現在は主に「運動競技」の意味で使われることがほとんどです。 - 名詞形: sport(ふつう単数形でも複数形でも使う)
- 例: “I like sport.” / “I like sports.” → イギリス英語圏では “sport” を単数形で使うことも多いですが、アメリカ英語圏では “sports” と複数形で使われることが多いです。
- 動詞形: to sport (まれに「〜を身につける・誇示する」の意で使われる)
- 例: “He is sporting a new haircut.”(新しい髪型を見せびらかしている)
- 例: “He is sporting a new haircut.”(新しい髪型を見せびらかしている)
- 形容詞形: sporty(「スポーツ好きの」「スポーティーな」)
- 例: “She wears sporty clothes.”(彼女はスポーティーな服装をしている)
- 「sport」はラテン語系統の “desport” (楽しむ、気晴らし) から来ています。厳密には、現在の英語の中で「接頭語」「接尾語」の形で分解できる語ではありませんが、動詞形の “to sport” や、形容詞形 “sporty” などに変化します。
- sporty(形容詞)
- sportsman/sportswoman(スポーツマン/スポーツウーマン:競技者・スポーツをする人)
- sportsmanship(スポーツマンシップ)
- sportswear(スポーツウェア、運動着)
- competitive sport(競技スポーツ)
- team sport(チームスポーツ)
- contact sport(格闘技系など身体接触のあるスポーツ)
- winter sport(ウィンタースポーツ)
- extreme sport(エクストリームスポーツ)
- amateur sport(アマチュアスポーツ)
- professional sport(プロスポーツ)
- outdoor sport(屋外スポーツ)
- indoor sport(屋内スポーツ)
- spectator sport(観戦型スポーツ)
- 語源: 古フランス語 “desport” (気晴らし、遊戯) → 英語中世期 “disport” → 現代の “sport”
- 歴史的用法: 中世時代には「気晴らし」「娯楽」という意味合いが強かったが、近代以降は「競技的性格の強い運動」という意味が主流になりました。
- ニュアンス/使用時の注意:
- 砕けた言い回しで “sport” を使うことがあり、「遊び」や「楽しみ」というやや古風・気軽な響きがあります。
- 現代では主に「競技/運動」、もしくは「スポーツ産業・ビジネス」の文脈で頻繁に使用されます。
- 口語・文章どちらでもよく使われ、フォーマル度はやや低めですが、ビジネスの分野でも “sport industry” のように広く使われます。
- 砕けた言い回しで “sport” を使うことがあり、「遊び」や「楽しみ」というやや古風・気軽な響きがあります。
- 可算名詞 / 不可算名詞: “sport” はイギリス英語では不可算名詞(集合的)として使われることが多く、アメリカ英語では複数形 “sports” を用いることが多いです。
- 英: “I love sport.” (不可算)
- 米: “I love sports.” (複数形)
- 英: “I love sport.” (不可算)
- 一般的な構文:
- “play + (a) sport” → “I play a team sport.”
- “do + sport” → “I do sport regularly.”(ややイギリス英語寄り)
- “play + (a) sport” → “I play a team sport.”
- イディオム的表現:
- “to be a good sport”: 「負けても潔い人・物事を楽しめる人」
- “It’s not all fun and games (sport).”: 「単なる遊びや冗談じゃない、本気の要素がある」
- “to be a good sport”: 「負けても潔い人・物事を楽しめる人」
- “What sport do you like the most?”
「いちばん好きなスポーツは何ですか?」 - “I’m not really into sport, but I enjoy watching the Olympics.”
「あまりスポーツは得意じゃないけど、オリンピックを観るのは好きですよ。」 - “She does sport to stay healthy.”
「彼女は健康を維持するためにスポーツをやっているんです。」 - “Our company sponsors local youth sports teams.”
「当社は地域のジュニアスポーツチームを支援しています。」 - “The sport industry has been growing rapidly in recent years.”
「近年、スポーツ産業は急速に成長しています。」 - “We are planning a corporate sports day for team-building.”
「チームビルディングのために、会社のスポーツデーを計画中です。」 - “Recent studies highlight the psychological benefits of competitive sport.”
「最近の研究では、競技スポーツの心理的メリットが注目されています。」 - “The evolution of sport in ancient civilizations is a fascinating topic.”
「古代文明におけるスポーツの発展は、とても興味深いテーマです。」 - “Sports science has contributed significantly to our understanding of human performance.”
「スポーツ科学は、人間の能力に関する理解に大きく貢献してきました。」 - game(ゲーム、競技)
- 「プレイするもの、勝ち負けを競うもの」という点で似ています。ただし “game” はボードゲームからテレビゲームまで幅広く、必ずしも身体を動かすとは限りません。
- 「プレイするもの、勝ち負けを競うもの」という点で似ています。ただし “game” はボードゲームからテレビゲームまで幅広く、必ずしも身体を動かすとは限りません。
- athletics(競技スポーツ、運動競技)
- 主に陸上競技や体操などを指す場合が多いです。イギリス英語では特に「陸上競技」の意味を指すことがあります。
- 主に陸上競技や体操などを指す場合が多いです。イギリス英語では特に「陸上競技」の意味を指すことがあります。
- exercise(運動)
- 一般的に「身体を動かすこと」という意味。趣味や競争要素がない健康目的の運動などにも使われます。
- 特定の“反意語”は存在しませんが、文脈によっては “sedentary lifestyle”(座りがちで運動しない生活)などは、スポーツとは対極の概念として扱われます。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /spɔːt/
- アメリカ英語 (AmE): /spɔːrt/ または /spɔrt/ (地域により /oʊ/ に近い発音もあり)
- イギリス英語 (BrE): /spɔːt/
- アクセント: “sport” の単語全体に強勢があり、小さな単語なので目立ったアクセント移動はありません。
- よくある間違い: “s” を /s/ ではなく /ʃ/ と発音する誤りは少ないですが、母音の長さ /ɔː/ を短く発音してしまうと通じにくい場合あり。
- スペルミス: “spot” や “spout” と間違えるケースは稀にあります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語としてはほぼありませんが、“sports” と別単語と考えず混乱する学習者がいます。
- TOEICや英検での出題: グラフや文章中に “sport(s)” が出てきて「何らかの競技や活動を示す」という文脈問題が頻出です。イギリス英語とアメリカ英語の使い方の違いを問われることがまれにあります。
- 語源から覚える: 「楽しむ(disport)→ 気晴らし → 競技」という流れ。
「楽しみながら動くこと=sport」というイメージで定着させると、意味を思い出しやすいでしょう。 - スペリングのポイント: “sport” は “spot” に “r” が挟まるだけ、と覚えておく。この “r” は運動で身体を“回転させる”イメージと結びつけてもいいかもしれません。
- 実際のスポーツ観戦やプレイをイメージ: 好きな競技の名前などと一緒に覚えると、単語のイメージが定着しやすくなります。
- こういう場面で使われる:所得税や消費税など、あらゆる種類の税金に関連して使われます。
- こういうニュアンスの単語:国や自治体に「徴収」されるお金という公式かつ制度的イメージがあります。
- 現在形: tax (例: They tax imported goods.)
- 過去形: taxed (例: They taxed imported goods last year.)
- 過去分詞: taxed (例: Imported goods are heavily taxed.)
- 現在分詞・動名詞: taxing (例: The government is taxing plastic bags.)
- 形容詞: taxable(課税対象となる)
- 名詞: taxation(課税、税金制度)
- 日常会話だけでなく、ニュースやビジネスの話題でも頻繁に出るため、ある程度語彙のある学習者向け。
- 「tax」は、はっきりとした接頭語や接尾語を含む形ではありませんが、関連語として「taxation(課税、税制)」のように「-ation」の接尾語が加わった形があります。
- 政府に対して支払う義務的なお金(例:income tax, sales tax)
- (動詞の場合)税金を課す・徴収する(例:The government taxes imported goods.)
- taxation(名詞):課税、税制度
- taxable(形容詞):課税対象となる
- tax-free(形容詞):非課税の、免税の
- tax haven(名詞):タックス・ヘイヴン(税率の低い地域や国)
- tax bracket(税率区分)
- tax return(確定申告)
- tax deduction(税控除)
- tax increase(増税)
- tax cut(減税)
- tax bill(税法案)
- tax evasion(脱税)
- tax haven(タックスヘイヴン)
- property tax(固定資産税)
- sales tax(消費税)
- 「tax」はラテン語の「taxare」(評価する、課する)が中世フランス語を経て英語に入ったとされています。古くから「評価する」「課す」という意味で使用され、英語圏では「政府が課す支払い」という現代的な意味に定着しました。
- 公式的で制度的な響きがあり、ビジネスやニュースなどで頻出します。
- 日常会話でも「Did you pay your taxes?(税金、ちゃんと払った?)」のようにカジュアルに使いますが、内容自体はフォーマルな文脈に関わることが多いです。
- 「税金」という概念は国によってシステムが違いますが、どこでも共通して使う基本的な語です。
- 名詞: 可算・不可算両方の用法がありますが、具体的な種類を指すとき(income tax, property taxなど)は可算扱い、「全般的な税金」を指す場合には不可算的に使われることもあります。
- 動詞: 他動詞として「〜に税を課す」という意味で使われます。例: The government taxes cigarettes heavily.
- impose a tax on A(Aに対して税金を課す)
- levy a tax(税金を課す)
- pay tax(es) on A(Aに対して税金を払う)
- file a tax return(確定申告をする)
- “I need to pay my property tax before the end of the month.”
(今月末までに固定資産税を支払わないといけないんだ。) - “How much sales tax do I have to pay on this?”
(これにはどれくらいの消費税がかかるの?) - “I always forget the tax filing deadline.”
(いつも確定申告の締め切りを忘れちゃうんだよね。) - “Our company is seeking new ways to reduce tax liability.”
(当社は納税義務額を減らす新たな方法を模索しています。) - “The recent tax reform has impacted small businesses significantly.”
(最近の税制改革は小規模事業者に大きな影響を与えています。) - “We hired an accountant to handle our corporate taxes.”
(私たちは会社の税金処理を任せるために会計士を雇いました。) - “According to economic theory, raising sales tax can sometimes reduce consumer spending.”
(経済学の理論によれば、消費税の増税は消費者支出を減らす場合があります。) - “Tax policies are a critical tool that governments use to influence the economy.”
(税制は政府が経済に影響を与えるのに用いる重要なツールです。) - “This study examines the correlation between tax rates and foreign investment.”
(本研究は税率と海外投資の相関関係を調査しています。) - levy(課徴金、徴収する)
- 裁判所や政府などが主に重税や制裁金を「課す」イメージ。「tax」の同義表現として使われることもありますが、もっと公的・法的な響きがあります。
- 裁判所や政府などが主に重税や制裁金を「課す」イメージ。「tax」の同義表現として使われることもありますが、もっと公的・法的な響きがあります。
- duty(関税、義務)
- 特に輸入品などに課せられる関税を指すことが多いです。一般的な税金というよりは物品に対する税にフォーカス。
- 特に輸入品などに課せられる関税を指すことが多いです。一般的な税金というよりは物品に対する税にフォーカス。
- tariff(関税)
- 国際貿易に関して、特定の商品に課す輸入税・関税を意味し、対象がはっきりしています。
- 国際貿易に関して、特定の商品に課す輸入税・関税を意味し、対象がはっきりしています。
- 配当や給付などの“納付”ではなく“給付される”お金の場合は「benefit」や「subsidy(補助金)」などが該当しますが、「tax」の直接的な対義語というよりは支払う・受け取るの関係の違いになります。
- 米国英語: [tæks]
- 英国英語: [tæks]
大きな違いはありません。 - 一音節の単語のため、そのまま “tax” に強勢が置かれます。
- /tæks/ を /tʌks/ のように発音してしまう
- “tax” と“task” (/tæsk/) を混同する
- スペルミス: “tex” や “taks” と書いてしまう
- 同音異義語との混同: “tacks”(画鋲)と聞き間違えることはありますが、文脈で判断可能です。
- 「task(仕事)」とのつづりや発音を混同しないように注意。
- 資格試験(TOEIC、英検など)では、ビジネスでの税金関連の文脈や、国際貿易・経済問題の内容で登場することがあります。
- 「タックス(税金)= 取られるお金」というイメージを自分の母国語でしっかりイメージしておくと覚えやすいです。
- “tax” と “task” は一文字違いですが意味が大きく異なるため、書き取りやリスニングで引っかからないように注意しましょう。
- “tæks” という短い発音を、頭の中で “タックス” と繰り返すと覚えやすいです。シャドーイングの練習に使うのもおすすめです。
- 英語: “Material” generally refers to a substance or thing that is used to make or do something.
- 日本語: 「material」は、人や物を作るための「材料」や「原料」、または「資料」、「素材」などを指します。
- 単数形: material
- 複数形: materials (「建築材料」「学習用教材」など、複数の「材料」や「資料」を指す場合によく使われます)
- 形容詞: material (「物質的な」「具体的な」「重要な」という意味合いで使われる)
例: material evidence (重要な証拠) - 副詞: materially (「物質的に」「重要な点で」)
- B2 (中上級)
「material」は日常会話でも出てきますが、学習教材や論文などの文脈でも使われ、少し抽象的な意味も含むため、B2 (中上級) レベル程度と考えてよいでしょう。 - 語幹: “materi-”
- 接尾語: “-al” (形容詞や名詞を作り出す役割を持つことが多い)
- materialize (動詞): 実体化する、具体化する
- materialism (名詞): 唯物論、物質主義
- immaterial (形容詞): 重要でない、非物質的な
- building materials: 建築材料
- raw materials: 原材料
- teaching materials: 教材
- study materials: 学習資料
- reading material: 読み物 (読むための資料)
- promotional material: 宣伝用資料
- digital materials: デジタル素材
- recycled materials: リサイクルされた材料
- supporting materials: 補足資料、補助資料
- clothing material: 衣料用の素材
- “Material” はラテン語の “materia” (「木材」や「建築素材」、「物質」を意味する) に由来します。同じルーツに “母” を意味する “mater” がありますが、そこから転じて「何かを生み出すもの」というニュアンスが広がりました。
- 「material」は、実際に手で触れられる物質的なものだけでなく、情報的・概念的な「資料」や「題材」にも使われるため、文脈に応じて「材料」「素材」なのか、「資料」「題材」なのかを意識して使い分ける必要があります。
- 一般的に、口語でも文章でも広く使われますが、フォーマルな文脈では “documents” や “information” に言い換えられるケースもあります。
可算・不可算:
- 不可算名詞として「布や木材などの素材」「情報」などをまとめて扱う場合 (例: “We need more material for the project.”)。
- 可算名詞として、種類の異なる素材や資料を複数扱う場合 (例: “We have several new materials to review.”)。
- 不可算名詞として「布や木材などの素材」「情報」などをまとめて扱う場合 (例: “We need more material for the project.”)。
文中での使い方:
- 単数形と不可算で使われるときは “some material” のように扱います。
- 複数形 “materials” は「複数の異なる材料や資料」のニュアンスがあるので、「教材一式」「いくつかの建材」といった場合に使われることが多いです。
- 単数形と不可算で使われるときは “some material” のように扱います。
- “be made of material”: 〜の素材でできている
- “background material”: 背景資料
- “source material”: 原資料 (参考文献や出典になる資料)
- “Do we have enough material to make this costume?”
(このコスチュームを作るだけの十分な布地はある?) - “I need some writing material for my project.”
(プロジェクト用に書くネタが欲しいな。) - “What kind of reading material do you usually enjoy?”
(普段はどんな読書用の資料や本を楽しんでいるの?) - “We need to gather more marketing material before the product launch.”
(製品発売前に、より多くのマーケティング資料を集める必要があります。) - “Could you provide me with the training materials for the new system?”
(新システムの研修資料を提供してもらえますか?) - “Most of the raw materials are sourced from local suppliers.”
(ほとんどの原材料は地元の仕入先から調達しています。) - “This research paper is based on historical material collected from archives.”
(この研究論文は古文書から収集した歴史的資料を基にしています。) - “We’ll analyze the building materials used in ancient structures.”
(古代の建築物に使われていた建材を分析してみます。) - “The professor emphasized that we should cite all source materials properly.”
(教授は、すべての出典資料を正しく引用するよう強調しました。) - substance (物質)
- 物理的・科学的な「モノ」「物質」を強調する場合に用いられる。
- 物理的・科学的な「モノ」「物質」を強調する場合に用いられる。
- resource (資源、手段)
- 教育用・ビジネス用など幅広い分野の「リソース」全般に使う。
- 教育用・ビジネス用など幅広い分野の「リソース」全般に使う。
- medium (媒体)
- 情報を伝達する「媒介物」、アートでの「画材」を強調する場合。
- 情報を伝達する「媒介物」、アートでの「画材」を強調する場合。
- information (情報)
- 情報としての資料を強調する場合に使われる。
- 情報としての資料を強調する場合に使われる。
- immaterial (非物質的な、重要でない)
- 「物質的ではない」「あまり関係のない」といった意味。
- 発音記号 (IPA): /məˈtɪəriəl/ (アメリカ英語) /məˈtɪə.ri.əl/ (イギリス英語)
- アクセント: 第2音節 “-teer-” に強勢がきます。
- アメリカ英語/イギリス英語の違い: 母音の発音がやや異なり、アメリカ英語では「マチリアル」のように [tɪr] が比較的はっきり発音される一方、イギリス英語では [tɪə] のように二重母音気味に聞こえることがあります。
- よくある間違い: 最後の “-ial” の発音を “-al” だけで終わらせてしまうこと。しっかり “-i-al” と意識する必要があります。
- スペルミス: “materIAl” の “i” と “a” の位置を逆にして “materail” と書いてしまうミスが多い。
- 同音異義語との混同: 特に “materiel” (軍事物資) という単語が英語には存在しますが、スペルと意味が異なるので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「raw materials (原材料)」「training materials (教材)」「promotional material (宣伝資料)」などで出題されることが多いです。可算・不可算の使い分けにも注意します。
- 語源のイメージ: ラテン語の “materia” は木材など「成り立ちの核」となる材料を指していた → 「何かを生み出す元」
- 覚え方のコツ:
- 「マテリアル」→「マテリア」→「物質、素材」と音節で区切ってイメージすると覚えやすい。
- 「マテリアル・アート(martial art)」と似た響きだが綴りは全く違う。スペルをしっかり確認する。
- 「マテリアル」→「マテリア」→「物質、素材」と音節で区切ってイメージすると覚えやすい。
- イメージストーリー: 「新しいドレスを作る時に必要な“material(布などの材料)”を買いに行く場面」を頭に浮かべる。スーパーマーケットで「原材料」を探す時も “material” と表現する、と紐づけておくと便利。
- 単数形: a moment
- 複数形: moments
- 語幹: “moment”
- 接頭語・接尾語は特になし
- “momentary” の場合、-ary(形容詞化の接尾語)をつけています。
- きわめて短い時間を示す
- 比喩的に、「ちょっとした機会・タイミング」を強調するときに使うこともある
- momentary (形容詞): 瞬間的な
- momentous (形容詞): 重大な、極めて重要な
- “just a moment” – 「ちょっと待って(ほんの少しの時間)」
- “at the moment” – 「今のところ、今まさに」
- “for a moment” – 「しばらくの間、一瞬」
- “in a moment” – 「すぐに、今すぐ」
- “take a moment” – 「少し時間をとる」
- “this moment” – 「この瞬間」
- “any moment” – 「今にも、いつでも」
- “the defining moment” – 「決定的な瞬間」
- “moment of truth” – 「正念場、肝心な場面」
- “give me a moment” – 「少し待ってください」
- 非常に短い時間を指すため、「一瞬」や「ただちに」というイメージが強いです。
- 「ちょっと待って」「ほんの少しの間」というカジュアルなニュアンスで、日常会話からビジネスまで幅広く使われます。フォーマルにも問題なく使えますが、トーンは比較的軽い響きがあります。
- 可算名詞: a moment, two moments, etc.
- 一般的な構文:
- “Just a moment, please.” (依頼をするときや待ってもらうとき)
- “At the moment, I’m busy.” (今現在の状況)
- “Just a moment, please.” (依頼をするときや待ってもらうとき)
- イディオム:
- “live for the moment” – 「今を大切にして生きる」
- カジュアル: 日常会話(“Wait a moment!” など)
- フォーマル: 書き言葉やビジネスでも問題なく使える(“We need a moment to finalize the documents.” など)
- “Could you wait just a moment? I’ll be right back.”
(ちょっと待ってもらえますか?すぐ戻ります。) - “I need a moment to think about your question.”
(その質問について考えさせてください。) - “At this moment, I’m not sure what to decide.”
(今のところ、どう決めたらいいかわからないです。) - “Do you have a moment to discuss the sales report?”
(販売レポートについて少しお時間いただけますか?) - “We should take a moment to review these documents before the meeting.”
(会議の前にこれらの書類を確認する時間をとるべきです。) - “Please give me a moment to set up the presentation.”
(プレゼンの準備をするので少々お待ちください。) - “In a moment of discovery, the researchers realized the significance of their findings.”
(発見の瞬間、研究者たちは自分たちの発見の重要性に気づいた。) - “Each moment in the experiment must be carefully documented.”
(実験での各瞬間を注意深く記録しなければならない。) - “A critical moment occurred when the theory was tested in real-world conditions.”
(理論が実際の状況で検証されたとき、重要な瞬間が訪れた。) - “instant” (日本語: 瞬間)
- “moment” よりもさらに即時性を強調する場合に使う傾向。
- “moment” よりもさらに即時性を強調する場合に使う傾向。
- “second” (日本語: 秒)
- より具体的な時間の単位として使われる。
- より具体的な時間の単位として使われる。
- “interval” (日本語: 間隔)
- 「間などのある程度の長さ」を表すときに使う。
- “eternity” (日本語: 永遠)
- 「moment」と正反対に、「尽きることのない長さ」を表す。
- 「moment」と正反対に、「尽きることのない長さ」を表す。
- “forever” (日本語: 永遠に)
- 抽象的に終わりがない長さ。
- IPA:
- イギリス英語: /ˈməʊ.mənt/
- アメリカ英語: /ˈmoʊ.mənt/
- イギリス英語: /ˈməʊ.mənt/
- 最初の音節 “mo-” に強勢があります (mo-MENT)。
- 発音の違い: イギリス英語の “mʊə” に近い音と、アメリカ英語の “moʊ” に近い音。
- よくある間違い: “moment” の “o” と “e” の位置を混同して “momet” や “monent” とスペルミスが起こること。
- スペルミス: “moment” の “mo-ment” の綴りを確実に覚える。
- 同音異義語: ほぼなし。ただし “momentum” は綴りがやや似ているので間違えないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検のリスニングで「moment」のフレーズが “One moment, please.” として出たりする。
- 英作文やスピーキングで「短い時間」を表す際に「moment」を適切に使えると自然な表現になる。
- TOEICや英検のリスニングで「moment」のフレーズが “One moment, please.” として出たりする。
- “mo-” と “-ment” をしっかり区切って発音・スペリングすると覚えやすい。
- 「ほんの少しの間」に使う、と意識しながら、フレーズごとで覚えると便利 → “Just a moment.”
- 日常会話では “Wait a sec” “Hang on” と同じようなニュアンスで、より丁寧な表現として覚えると良いです。
- 実際に「ちょっと待って」と言いたくなるシーンで “One moment, please.” と口に出して練習すると、定着しやすくなります。
- 英語の意味: A small, narrow river or a continuous flow of something (such as water, data, people, etc.)
- 日本語の意味: 小川、細い川の流れ、もしくは連続的な流れを表す言葉です。
例えば「小川の流れ」や「人々の絶え間ない流れ」など、何かが途切れることなく続いているイメージで使われる単語です。割と日常的に使われる表現ですが、自然描写からデジタルの文脈(データの流れなど)まで、広いシーンで使われます。 - B1(中級)
すでに基本的な英単語を学び、少し抽象的な表現にも対応し始めた学習者にとって学びやすい単語です。 - 動詞形「to stream」: (水などが)流れる、(映像などを)ストリーミング配信する など
- 派生語「streaming」: (動画などの)ストリーミング、連続的に流れる状態
- 「stream」は特に明確な接頭語や接尾語がついているわけではありません。語幹として「stream」がそのまま機能します。
- mainstream: 主流
- upstream: 上流へ
- downstream: 下流へ
- a steady stream of visitors
- 絶え間なくやってくる訪問者の流れ
- 絶え間なくやってくる訪問者の流れ
- data stream
- データの流れ
- データの流れ
- stream of consciousness
- 意識の流れ(文学・心理学の用語)
- 意識の流れ(文学・心理学の用語)
- live stream
- ライブ配信
- ライブ配信
- a stream flows through ~
- ~を小川(流れ)が通っている
- ~を小川(流れ)が通っている
- stream bank
- 小川の岸
- 小川の岸
- high stream flow
- (川などの)水量が多い流れ
- (川などの)水量が多い流れ
- in full stream
- 真っ只中に、全力で進行している
- 真っ只中に、全力で進行している
- to wade across a stream
- 小川を歩いて渡る
- 小川を歩いて渡る
- constant stream
- 絶え間ない流れ
- 語源: 古英語の “strēam” に遡り、もともとは「流れる水(川や小川)」を意味していました。ゲルマン語族に共通する “straumaz” という語から派生していると考えられています。
- 歴史的な使い方: 主に自然界の水の流れを指すために使われてきましたが、時代の進行とともに「何かが連続的に流れている状態全般」を指すように意味が拡張しました。
- 使用時の注意点とニュアンス:
- 口語でも文章でも広く使われます。小川や河川の「流れ」だけでなく、たとえば人の流れやデータの流れなど、抽象的な流れを表現する際にも頻繁に使われます。
- どちらかというとカジュアル〜中程度のフォーマルまで幅広く使用されます(学術的文章でも自然現象を表す語として普通に用いられます)。
- 口語でも文章でも広く使われます。小川や河川の「流れ」だけでなく、たとえば人の流れやデータの流れなど、抽象的な流れを表現する際にも頻繁に使われます。
- 名詞: 可算名詞として扱われます。たとえば「a stream」や「two streams」などと数えられます。
- 一般的な構文例:
- “There is a stream running behind the house.”(その家の裏には小川が流れている)
- “We observed a steady stream of commuters heading into the city.”(都市へ向かう通勤者の絶え間ない流れを目撃した)
- “There is a stream running behind the house.”(その家の裏には小川が流れている)
- イディオムや慣用表現:
- 「stream of consciousness」: 文学や心理学の分野で使われる表現で、意識の流れを書く手法やその状態を示します。
- 「stream of consciousness」: 文学や心理学の分野で使われる表現で、意識の流れを書く手法やその状態を示します。
- “Let’s have a picnic by the stream this weekend.”
(今週末は小川のほとりでピクニックしようよ。) - “I love listening to the sound of the stream when I go camping.”
(キャンプに行くときは、小川のせせらぎを聞くのが大好きです。) - “Is there a stream nearby where we can fish?”
(釣りができるような小川が近くにあるかな?) - “We need to analyze the data stream to identify any irregularities in real time.”
(リアルタイムで不規則な点を特定するために、そのデータの流れを分析する必要があります。) - “A constant stream of clients came to our booth at the trade show.”
(展示会では、私たちのブースに絶えずお客様が訪れました。) - “Make sure our live stream for the product launch runs smoothly.”
(新商品の発表会で行うライブ配信がスムーズに進むよう、しっかり準備してください。) - “The ecological impact of pollutants in the stream has been a major concern among researchers.”
(小川における汚染物質の生態系への影響は研究者の大きな関心事である。) - “We measured the stream flow rate to determine the effects of climate change on local waterways.”
(気候変動が地域の水路に与える影響を調べるため、小川の流量を測定しました。) - “In this study, we examine the stream’s dissolved oxygen levels throughout the year.”
(この研究では、年間を通して小川の溶存酸素量を検証します。) - brook(小川)
- ほぼ同じ意味ですが、やや詩的・古風な響きがあります。アメリカ英語では「brook」の方がやや文章的表現。
- ほぼ同じ意味ですが、やや詩的・古風な響きがあります。アメリカ英語では「brook」の方がやや文章的表現。
- creek(小さな川 / 小川)
- アメリカ英語でよく使われる単語で「小川」を意味します。“stream” よりも小さめの水路を連想させる場合が多いです。
- アメリカ英語でよく使われる単語で「小川」を意味します。“stream” よりも小さめの水路を連想させる場合が多いです。
- river(川)
- 一般には「stream」よりも規模が大きい川。
- 一般には「stream」よりも規模が大きい川。
- flow(流れ)
- 抽象名詞として「流れ」を指しますが、「stream」よりは動きやプロセス自体を強調しやすい。
- はっきりとした反意語はありませんが、あえて言うなら「stagnation(停滞)」「stillness(静止)」が「流れがない状態」を表します。
- IPA: /striːm/
- アメリカ英語: [ストゥリーム] のように /r/ を強く発音します。
- イギリス英語: [ストリーム] とやや柔らかい /r/ の発音になります。
- アメリカ英語: [ストゥリーム] のように /r/ を強く発音します。
- 単音節で、語頭の “st” と語中の “r” をクリアに発音するのがコツです。アクセントは単語全体にあります(強勢が一音節全体にかかるイメージ)。
- スペルミス: “stream” の後半を “steam” としてしまう間違いが起こりがち。発音の違い(/striːm/ vs /stiːm/)とスペルを意識しましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、よく似た音の単語として “stream” と “scream (/skriːm/)” を混同しないよう注意。
- 資格試験での使われ方: TOEICや英検などでも、自然描写やIT分野(ストリーミング配信)の文脈で登場することがあります。特に近年は「ライブストリーム」などの表現で、ビジネスシーンでも出題の可能性が高いです。
- 「小川のせせらぎを“する(S)鳥(T)狩り(R)に行くイメージでEAM…」のように語頭の“ST”に注目して覚えるとスペルミスを防ぎやすいかもしれません。
- また、ストリーミング配信という概念が身近な人は「ネット上の映像や音声が途切れずに流れていくイメージ」と結びつけて覚えるとよいでしょう。
conservative
conservative
解説
conservative
1. 基本情報と概要
単語: conservative
品詞: 形容詞 (一部、名詞としても使われる)
英語での意味:
• Holding to traditional attitudes and values and cautious about change or innovation.
(伝統的な態度や価値観を重視し、新しいことや変化に対して慎重であること)
日本語での意味:
• 「保守的な」「従来のやり方や考え方を維持したい、変化に慎重なさま」を指す形容詞です。たとえば政治的な文脈で「保守的な政党」「保守的な考え方」と言う場合に使われます。またファッションや行動様式などで「地味で目立たないほうを好む」といったニュアンスも含みます。
この単語は、相手の考えを否定するというより「守りの姿勢が強い」イメージがあり、「新しいことにあまり踏み出さず、現状維持を望む人や態度」を表します。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(10例):
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “conservare” (共に守る、保存する)に由来します。これがフランス語を経由して英語に取り入れられました。もともと「保存する」「守る」というイメージが強いため、「新しい試みに対して慎重である」「従来のやり方を守ろうとする」というニュアンスが生まれました。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
一般的な構文や表現:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “conservative” の詳しい解説となります。政治や社会の文脈のみならず、あらゆる場面で「保守的な姿勢」を示すときにぜひ使ってみてください。
speaker
speaker
解説
speaker
1. 基本情報と概要
単語: speaker
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味:
日本語の意味:
「speaker」は、基本的には「話す人」という意味と「音声を出す機械」という2つの主要な意味を持つ名詞です。前者は「スピーチをする人」「プレゼンテーションを行う人」などを指し、後者は「パソコンやオーディオに接続して音を出す装置」を指します。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使われる単語です。
CEFRレベル目安: B1(中級)
「speaker」は基本的な単語ですが、主に「人を指すか機械を指すか」の文脈を理解する必要があるため、CEFRでいうとB1あたりが目安になります。
2. 語構成と詳細な意味
「speak」に「-er」が付くことで「話す人」「話者を意味するモノ」を表す名詞になっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例
ビジネスでの例
学術的な場面での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
これらは「話す人」という点では共通していますが、「orator」は修辞的に話が上手い人を指しやすいなど、特定の文脈で微妙に異なります。
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“speaker”の詳細な解説になります。人を指すか、機械を指すかで使い分けながら覚えておくと便利です。ぜひさまざまなシーンで使ってみてください。
〈C〉話す人;演説者
《the S-》(議会の)議長
〈C〉拡声器(loudspeaker)
complicate
complicate
解説
complicate
以下では、動詞 complicate
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: complicate
品詞: 動詞 (verb)
日本語の意味: 複雑にする、ややこしくする
英語では「to make something more difficult or complex(何かをより複雑または困難にする)」という意味で使われます。日本語では、「事態をややこしくする」「話を複雑にする」というニュアンスです。
日常会話やビジネスシーンで、「これ以上話をややこしくしたくない」「手続きを難しくしないでほしい」といったニュアンスで使われることが多いです。
活用形:
他品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「折り重ねる」というニュアンスをもとに、「一筋縄ではいかなくする、複雑にする」という意味になっています。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例:英語 + 日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “complicare”(com-「共に/一緒に」+ plicare「折り重ねる」)が由来です。本来「折り重なる」という文字通りのイメージから、「単純だったものが折り重なって複雑になる」という流れで使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムやよくあるフレーズ
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「complicate」の反対は「簡単にする」「明確にする」という意味の「simplify」「clarify」などがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 complicate
の詳細な解説です。「複雑にする」「ややこしくする」というネガティブなニュアンスで使われやすく、日常会話でもビジネスでも便利な単語です。特に「状況を複雑にしないようにしたい」という場面で頻出するので、ぜひ覚えて使ってみてください。
…'を'複雑にする
breakfast
breakfast
解説
breakfast
以下では、英単語 “breakfast” を、9つの観点からできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▶︎ 単語
▶︎ 品詞・活用形
▶︎ 意味と概要
▶︎ CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
▶︎ 語構成
▶︎ よく使われる派生語や関連語
▶︎ よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
▶︎ 語源
▶︎ ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
▶︎ 名詞としての可算・不可算
▶︎ 動詞用法
▶︎ イディオムや構文
5. 実例と例文
▶︎ 日常会話での例文
▶︎ ビジネスシーンでの例文
▶︎ 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
▶︎ 類義語
▶︎ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
▶︎ 発音記号 (IPA)
▶︎ アクセントの位置
▶︎ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
朝のスタートを切る大切な食事として重要視される “breakfast”。シンプルですが活用の幅もある単語なので、ぜひしっかりと押さえておきましょう。
朝食
turn
turn
解説
turn
…を回す,を回転させる / 〈角など〉を曲がる / …をひっくり返す / …の向きを変える / …を変化させる / (何かを軸・中心にして)回る,回転する / 《…に》進路を変える《to, toward ...》
以下では、英単語「turn」について、日本語で分かりやすく詳しく解説します。マークダウン形式で示しますので、学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味
「何かを回転させる、あるいは自分自身が向きを変える」という基本的な意味から、「状況が変わる」という抽象的な意味まで、幅広く使われる単語です。日常会話でも非常によく登場し、比喩的にも使われることの多い単語です。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味の例
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムの例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「turn」の詳細解説です。日常生活からビジネス、学術分野まで幅広く使う機会のある基本動詞ですので、しっかり使いこなせるように練習してみてください。
…‘を'回す,回転させる
〈角など〉‘を'曲がる,迂回(うかい)する
…‘を'ひっくり返す,裏返す
…‘の'向きを変える,‘を'方向転換させる
…‘を'向ける
…‘を'変化させる,変質(変色)させる
…‘を'行かせる,追い払う
〈ある年齢・時刻・数量など〉‘を'越す,過ぎる
《副詞[句]を伴って》…‘を'乱す,めちゃめちゃにする
〈胃〉‘を'むかつかせる;〈心・頭など〉‘を'混乱させる,狂わせる
…‘を'折る,曲げる,ねじる;〈足首〉‘を'くじく
…‘に'丸みをつける;(旋盤・ろくろで)…‘を'作る
…‘を'きれいに形作る;〈文・曲など〉‘を'うまく作る
〈商品・資金〉‘を'回転させる;〈利益〉‘を'あげる
〈土・畑など〉‘を'掘り返す(plow)
(何かを軸・中心にして)回る,回転する
(…に)進路を変える;〈道路などが〉(…に)曲がる;折れる;〈風などが〉(…に)向きを変える《+to(toward)+名》
〈人が〉(…に向かって)ふり向く《+toward+名》,(…から)そらす《+from+名》
〈人が〉ころがる,寝込りを打つ
〈物が〉さかさになる,裏返しになる
(…に)心(注意など)を向ける《+to+名》;(…から)心(注意など)をそらす《+from+名》
変わる,なる
〈木の葉などが〉変色する;〈牛乳などが〉変質する,腐敗する
〈胃が〉むかつく;〈心・頭が〉混乱する,変になる;〈頭が〉ふらつく
〈パイプなどが〉曲がる,たわむ
〈C〉回転,回ること
〈C〉方向転換,曲がること,折り返し
〈C〉曲がり目;曲がり角,折り返し点
〈C〉《a turn》(状況などの)変化,転機;《the turn》(…の)変り目,転換期《+of+名》
〈C〉順番,番
〈C〉《a turn》一回りの散歩(ドライブ);一仕事
〈C〉行い,行為
《a turn》言い回し,言葉遣い
〈C〉(…の)性向,気質;素質,才能《+for+名(do*ing*)》
〈C〉形,格好
〈C〉《話》(めまい・吐き気などの)発作《+of+名》
〈C〉《話》ショック,はっとすること
〈C〉必要,急場
〈C〉見方,解釈;くふう,ひねり(twist)
〈C〉《おもに英》(寄席などの)出し物,演芸
sport
sport
解説
sport
〈U〉《集合的に》スポーツ,運動競技 / 〈C〉(個々の)スポーツ,運動競技 / 《複数形で》《英》運動会,競技会 / 〈U〉気晴らし,慰め,娯楽 / 〈C〉《話》スポーツマンらしい人,さっぱりした人,いい人 / 〈C〉(動・植物の)変種(mutant)
1. 基本情報と概要
単語: sport
品詞: 名詞 (可算名詞 / 不可算名詞 両方の用法あり)
CEFRレベル: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
「sport」という単語は、「身体を動かしたり、競い合ったりする活動や、その楽しみ」というニュアンスの名詞として使われます。
活用形と他品詞への派生
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
いずれも「〜スポーツ」という意味で、「どんなタイプのスポーツなのか」を具体的に示した表現として使われます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sport」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使える便利な単語ですので、場面に合わせて使い分けてみてください。
〈C〉(動・植物の)変種(mutant)
〈C〉(個々の)スポーツ,運動競技
〈U〉《集合的に》スポーツ,運動競技
《複数形で》《英》運動会,競技会
〈U〉気晴らし,慰め,娯楽
〈C〉《話》スポーツマンらしい人,さっぱりした人,いい人
tax
tax
解説
tax
1. 基本情報と概要
単語: tax
品詞: 名詞(動詞としても使用可)
意味(英語): A required payment to the government, usually a percentage of income, property, or sales.
意味(日本語): 政府に納める義務的なお金のこと。所得や財産、販売に対して一定割合を支払うよう定められています。日常生活でもビジネスでも頻繁に使われる単語です。
活用形(動詞として)
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
関連語(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスシーンでの例文(3つ)
③ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /tæks/
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「tax」の詳細解説です。税にまつわるシーンは国籍や文化を問わず発生するので、しっかり覚えておくと実用的に使えます。
〈C〉〈U〉(…に対する)税,税金《+on(upon)+名》
〈C〉《単数形で》(…にとっての)重荷,過酷な要求《+on(upon)+名》
material
material
解説
material
以下では、名詞 “material” について、学習者の方にもわかりやすく、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: material
品詞: 名詞 (他に形容詞としても使われる)
意味(英語 & 日本語)
例えば、布や木材のような形のある「材料」、あるいは書類や情報のような「資料」も含まれます。「何かを作り出すのに必要な素材」または「手掛かり」を示すイメージです。日常会話やビジネス、学問など幅広い文脈で使われる便利な単語です。
活用形
他の品詞例
CEFRレベル (目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “material” の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的文脈まで幅広く使われる重要な単語ですので、用例や文脈を意識して身につけていきましょう。
〈U〉〈C〉材料,原料;(物の)構成要素
〈U〉〈C〉生地,服地
〈U〉(小説・社会調査などの)資料,データ《+for+名》
《複数形で》用具,器具
moment
moment
解説
moment
1. 基本情報と概要
単語: moment
品詞: 名詞 (countable: 可算名詞)
意味 (英語): A very brief period of time; an instant
意味 (日本語): ほんの短い時間、瞬間
「moment」は、「ある特定の一瞬」や「とても短い時間」というニュアンスで使われる単語です。日常会話でもビジネスの場面でもよく登場し、ほんの少しの間を指すときによく用いられます。
活用形
名詞なので、数を表すときは通常 “moments” (複数形) になります。
ほかの品詞への変化例: 動詞形はありませんが、形容詞 “momentary(瞬間的な)” という派生形が存在します。
CEFRレベル目安: A2(初級)
⇒ 日常会話の中でよく出てくる基本的な単語です。短い時間の概念を表すときに頻繁に使います。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
“moment” はラテン語の “momentum”(動き、重さなどを示す)に由来し、中世ラテン語を経て「短い間、ある事象が起きる重要な時間の単位」の意味合いで使われるようになりました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンの特徴:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「moment」の詳細な解説です。短い時間や一瞬を表すのにとても便利な単語なので、ぜひ例文とあわせて使い方をマスターしてください。
〈C〉瞬間,瞬時
《a ~》ちょっと, しばらく
《the moment》今,現在
〈U〉重要性,重大さ(importance)
〈C〉《通例単数形で》(特定の)時期,機会,場合
〈C〉《単数形で》(物理・機械で)モーメント,運動率
stream
stream
解説
stream
1. 基本情報と概要
単語: stream
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: 複数形は streams
CEFRレベルの目安:
他の品詞になった時の例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「stream」という単語を通じて自然の中の川の流れからデジタルでのデータの流れまで幅広いイメージを脳裏に浮かべ、活用の幅を広げてみてください。
(人・車などの)連続した動き,流れ《+of+名》
《単数形で》世論の動向,風潮;(思考などの)流れ《+of+名》
小川,流れ
(気体・液体の)流れ《+of+名》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
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