基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - 未解答
- Having an even and regular surface; free from perceptible projections, lumps, or indentations.
- (Figurative) Having an easy, flowing manner or style; without sudden stops or changes.
- でこぼこがなく、平らで滑らかなさま。
- (比喩的に)流れるように滑らかな、途切れなくスムーズな様子を指すこともあります。
- 比較級: smoother(より滑らかな)
- 最上級: smoothest(最も滑らかな)
- 動詞: to smooth(…を滑らかにする)
- 名詞: smoothness(滑らかさ)
- 副詞: smoothly(滑らかに)
- 語幹: 「smooth」
- smoothness(名詞)
- smoothly(副詞)
- smoothing(動名詞または形容詞的用法)
- smooth surface(滑らかな表面)
- smooth transition(円滑な移行)
- smooth operation(スムーズな運営・操作)
- smooth flight(安定した飛行)
- smooth texture(滑らかな質感)
- smooth skin(なめらかな肌)
- smooth road(舗装が整った道/走りやすい道)
- smooth sailing(順調に進むこと)
- smooth talker(口がうまい人)
- smooth performance(滑らかな/スムーズなパフォーマンス)
- 古英語の「smōð」から派生した単語で、もともと「不揃いな部分がない表面」を指していました。
- 「滑らか」「スムーズ」という語感から、実際の触覚だけでなく、物事が円滑に進んだり、人の話し方が流暢である様子など、幅広く比喩的に用いられます。
- 口語でも文章でもどちらでも使われますが、「smooth talker」のように人を形容する場合は、やや口語的な表現です。
- フォーマル/カジュアルのどちらにも対応しやすい単語です。
- 形容詞: 主語を説明したり、補語として使われたりします。
例: The surface is smooth. (表面は滑らかだ) - 比較級・最上級: 比較表現で使う際は
smoother,
smoothest
となります。
例: This table is smoother than the one in the back. - 慣用的表現:
smooth sailing
は「順風満帆」といったイディオムとして使われることがあります。 - フォーマルでもカジュアルでも広く使われます。
- ビジネス文書、プレゼンテーションで「smooth transition」「smooth process」のようにフォーマルな表現が可能です。
- 日常会話で「That was smooth!(上手かったね!/スムーズだったね!)」のようにカジュアルにも使われます。
This lotion makes my skin feel really smooth.
(このローションのおかげで肌が本当に滑らかになるの。)Wow, that was a smooth move opening the door like that.
(おお、あんな風にドアを開けたの、手際良かったね。)The transition from breakfast to work was surprisingly smooth today.
(今日は朝食から仕事までの流れが驚くほどスムーズだったよ。)We aim for a smooth integration of the new software into our existing system.
(既存のシステムに新しいソフトウェアを円滑に統合することを目指しています。)Let’s ensure a smooth onboarding process for our new employees.
(新入社員の受け入れがスムーズに進むようにしましょう。)Thanks to the team’s cooperation, our product launch went very smoothly.
(チームの協力のおかげで、製品のローンチは非常にスムーズに進みました。)The surface of the sample appeared exceptionally smooth under the microscope.
(顕微鏡で見ると、そのサンプルの表面は非常に滑らかであることがわかった。)A smooth function is one that has derivatives of all orders.
(数学において“スムーズな関数”は、すべての階の微分が存在する関数を指します。)Results indicate a smooth transition occurs between the two phases at approximately 50°C.
(結果は、約50°Cで2つの相の間の移行が滑らかに起こることを示しています。)- silky(シルクのように滑らかな)
- 「触り心地」がより柔らかい感触のイメージ。
- 「触り心地」がより柔らかい感触のイメージ。
- even(凹凸がない)
- 「水平・平坦」という意味が強い。
- 「水平・平坦」という意味が強い。
- polished(磨き上げられた)
- 表面が磨かれて光沢を帯びていることを強調。
- 表面が磨かれて光沢を帯びていることを強調。
- glossy(つやのある)
- 「光沢」のニュアンスが強い。
- 「光沢」のニュアンスが強い。
- rough(ザラザラした)
- uneven(凸凹のある)
- coarse(粗い)
- アメリカ英語(General American英語): /smuːð/
- イギリス英語(RP): /smuːð/
- 「smooth」の強勢は、単語の最初の音節に置きます(「smu」の部分)。
- 最後の「th」は有声の [ð] (“this” の th) なので、日本人学習者は「スムーズ」と濁らずに発音できるよう意識が必要です。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の長さや「th」の響きに微妙な差があります。
- スペルミス:
- 「smoth」や「smooh」などと間違えることがあるので注意。
- 「smoth」や「smooh」などと間違えることがあるので注意。
- 発音:
- /smuːð/ の /uː/ をしっかり伸ばし、喉で [ð] を濁す必要あり。
- /smuːð/ の /uː/ をしっかり伸ばし、喉で [ð] を濁す必要あり。
- 同音異義語との混同:
- 「smooth」と同音異義語は特になし。ただし「smother」((息を)詰まらせる)と混同しないように気をつける。
- 「smooth」と同音異義語は特になし。ただし「smother」((息を)詰まらせる)と混同しないように気をつける。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリスニングパートで、口語表現として「smooth move」「smooth it over」などが聴き取れるかどうかが問われることがあります。
- 「smooth」は “moo”(牛の鳴き声の「ムー」)のように口をすぼめて長く伸ばしながら、最後に有声の《th》をつけるイメージを持つと覚えやすいです。
- ビジュアルイメージとして、表面がツルツルした大理石をなでている姿を思い浮かべると定着しやすいかもしれません。
- 「なめらか」なイメージがはっきりしているので、実際にツルツルした物を触りながら練習すると、感覚的に覚えられます。
- 活用形: 「rule」は名詞としては通常複数形で「rules」
- 他の品詞: 動詞で「支配する」「統治する」「決定を下す」という意味でも使われます (例: “to rule a country”).
- CEFRレベル: A2 (初級)
- 「ルールに従う」「ルールに違反する」など、日常生活で頻出するため、比較的早い段階で学習する単語です。
- 語構成: 接頭語・接尾語がついているわけではなく、1語として成立しています。
- 派生語や類縁語:
- 動詞 “rule” (支配する、統治する)
- 形容詞 “ruling” (支配的な、主な)
- 名詞 “ruler” (定規、または支配者)
- 動詞 “rule” (支配する、統治する)
- よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- break a rule(ルールを破る)
- follow the rules(ルールに従う)
- set the rules(ルールを定める)
- school rules(校則)
- company rules(社内規則)
- strict rules(厳格なルール)
- game rules(ゲームのルール)
- house rules(ハウスルール・家の決まり)
- rules and regulations(規則や規制)
- establish a rule(ルールを設定する/確立する)
- break a rule(ルールを破る)
- 語源:
- 中英語で “reule” として使われており、古フランス語 “reule” (ラテン語 “regula” = 棒、規則) から派生しました。
- 元々は「まっすぐにするもの」を意味しており、そこから「指針」「支配」という概念に発展しています。
- 中英語で “reule” として使われており、古フランス語 “reule” (ラテン語 “regula” = 棒、規則) から派生しました。
- ニュアンスや使用上の注意:
- 「rule」というと厳格なイメージを持ちますが、日常的な「決まりごと」から法的な「支配」や「統治」まで幅広い文脈で使われます。カジュアルからフォーマルまでさまざまな場面で登場しますが、フォーマルな文書で使われるときは「規制」や「規則」としての重い響きになることもあります。
- 「rule」というと厳格なイメージを持ちますが、日常的な「決まりごと」から法的な「支配」や「統治」まで幅広い文脈で使われます。カジュアルからフォーマルまでさまざまな場面で登場しますが、フォーマルな文書で使われるときは「規制」や「規則」としての重い響きになることもあります。
- 可算名詞:
“one rule” (1つのルール) / “many rules” (たくさんのルール) のように、可算扱いで使います。 - 一般的な構文例:
- “The rules are simple.”(ルールは簡単です)
- “We must abide by the rules.”(私たちはルールに従わなければならない)
- “The rules are simple.”(ルールは簡単です)
- イディオム・慣用表現:
- “rule of thumb” → 「経験則、だいたいの目安」
- “to bend the rules” → 「ルールを曖昧に適用する、グレーゾーンでうまく立ち回る」
- “to learn the rules of the game” → 「ゲーム(やある分野)のやり方/お約束を覚える」
- “rule of thumb” → 「経験則、だいたいの目安」
- “You should follow the house rules when you stay here.”
- (ここに滞在するときは家のルールに従ってね)
- (ここに滞在するときは家のルールに従ってね)
- “My mom has one strict rule: no phones at the dinner table.”
- (母の厳しいルールが一つあって、それは夕食時に携帯を使わないことです)
- (母の厳しいルールが一つあって、それは夕食時に携帯を使わないことです)
- “It’s a simple car game; let me explain the basic rules.”
- (簡単な車内ゲームだよ。基本的なルールを説明するね)
- “Our company has strict dress code rules.”
- (当社には厳格な服装規定がある)
- (当社には厳格な服装規定がある)
- “We need to establish clearer rules for remote work.”
- (リモートワークのために、より明確なルールを策定する必要があります)
- (リモートワークのために、より明確なルールを策定する必要があります)
- “Let’s not break any confidentiality rules in our presentation.”
- (プレゼンにおいて、機密保持のルールを破らないようにしましょう)
- “According to the statistical rules, we should reject the null hypothesis.”
- (統計学上の原則に従えば、帰無仮説を棄却すべきです)
- (統計学上の原則に従えば、帰無仮説を棄却すべきです)
- “The study proposes new rules for data sharing among researchers.”
- (この研究は、研究者間でのデータ共有に関する新たなルールを提起しています)
- (この研究は、研究者間でのデータ共有に関する新たなルールを提起しています)
- “He outlines the basic rules of quantum mechanics in his paper.”
- (彼は論文の中で量子力学の基本ルールを概説しています)
- 類義語:
- “regulation” (規制、規則)
- 「rule」よりも公的・法的に強い響きがある。
- 「rule」よりも公的・法的に強い響きがある。
- “law” (法律)
- 法律レベルで制定された、さらに強制力のある決まり。
- 法律レベルで制定された、さらに強制力のある決まり。
- “guideline” (ガイドライン)
- 「rule」ほど強制力はなく、守るべき推奨事項のイメージ。
- 「rule」ほど強制力はなく、守るべき推奨事項のイメージ。
- “policy” (方針)
- 具体的な規則というより、全体的な方針や方向性を指す。
- 具体的な規則というより、全体的な方針や方向性を指す。
- “regulation” (規制、規則)
- 反意語:
- “exception” (例外)
- 「rule」とセットで使われることが多い (“the exception proves the rule” のような慣用句もある)。
- “chaos” (無秩序)
- ルールとして整備されていない状態、無秩序。
- “exception” (例外)
- 発音記号(IPA): /ruːl/
- アメリカ英語: [ルー(ル)] 口を少しすぼめて「ルー」
- イギリス英語: [ルール] アメリカ英語とほぼ同じですが、イギリス英語ではやや明確に /uː/ を響かせることが多い。
- よくある発音の間違い: 「role(役割)」と区別がつかなくなることがあるので注意。「rule」は「ルー(長いu)」、「role」は「ロウ(長いo)」に近い音です。
- スペルミス: “rull” や “ruele” などと間違える事例があるため注意。
- 同音異義語「role(役割)」との混同に注意: スペリング・意味ともに明確に区別する必要があります。
- 資格試験での出題傾向: TOEICなどビジネスシーンを扱う試験では、“comply with company rules” や “follow the rules” などの表現で頻出します。
- 語源からイメージ: “regula” → まっすぐな棒。つまり「物事をまっすぐに保つための決まり」というイメージで覚えると理解が深まります。
- 発音のヒント: 「ルー(長母音)」をしっかり伸ばす。息を長めに出すイメージで練習すると定着しやすいです。
- 勉強テクニック:
- 例文とセットで覚える (特に “break a rule” や “follow the rules” は頻出表現)。
- 同音異義語「role」と比較して発音・つづりを明確に違いを意識する。
- 例文とセットで覚える (特に “break a rule” や “follow the rules” は頻出表現)。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞のため、直接的な時制変化などはありませんが、副詞形として racially(人種的に)などがあります。
- 他の品詞例:
- race (名詞: 「人種、民族」/動詞: 「競争する」)
- racism (名詞: 「人種差別、民族差別」)
- racist (形容詞・名詞: 「人種差別的な、人種差別主義者」)
- race (名詞: 「人種、民族」/動詞: 「競争する」)
- CEFRレベル: B2 (中上級)
このあたりのレベルになると、社会問題や政治的トピックについて議論できるようになり、人種や文化的多様性などを扱う語彙にも親しむ段階です。 - 語幹: race (「人種」)
- 接尾辞: -ial (「~に関する、~の性質をもつ」)
→ 「人種 (race) に関する」=racial - race (名詞: 人種・民族、動詞: 競争する)
- racism (名詞: 人種差別)
- racist (名詞・形容詞: 人種差別主義者/人種差別的な)
- racial discrimination → 人種差別
- racial prejudice → 人種的偏見
- racial harmony → 人種的融和
- racial tension → 人種的緊張
- racial identity → 人種的アイデンティティー
- racial heritage → 人種的遺産
- racial issues → 人種問題
- racial conflict → 人種間の紛争
- racial diversity → 人種的多様性
- racial equality → 人種的平等
語源:
「race(人種)」はフランス語のrace
に由来すると言われます。そこから英語に取り入れられ、さらにラテン語の接尾語 -al(~の)に相当する形が合わさって「racial」という形容詞が作られました。ニュアンス・感情的響き:
「人種」というテーマは社会的にもデリケートな問題を含む場合が多いため、racial という言葉も、しばしば「差別」「不平等」「衝突」などのセンシティブなトピックを連想させやすいです。主にフォーマルな文章やアカデミックな議論のなかでよく使われますが、ニュースや政治討論、SNSなど幅広いシーンでも登場します。ただし、使い方によっては議論が感情的になりやすいため注意が必要です。使用するシーン:
- 政府・政治・法制度における人種関連の議論
- メディア・ニュースの報道
- アカデミックなリサーチやエッセイ
- 政府・政治・法制度における人種関連の議論
- 形容詞としての使い方:
「racial + 名詞」の形で、「人種の~」「人種的な~」という意味合いを作ります。例: racial discrimination ・racial issues - フォーマル/カジュアル:
「racial」は比較的フォーマルな文脈で用いられることが多いですが、カジュアルな会話でも話題が社会問題に及ぶ場合には使われることがあります。 - “We discussed racial diversity in class today.”
(今日の授業では、人種的多様性について話し合ったよ。) - “She’s studying racial history for her next project.”
(彼女は次のプロジェクトのために、人種史を勉強しているんだ。) - “He’s interested in exploring racial backgrounds in his artwork.”
(彼は自分の作品で人種的背景を探求することに興味があるみたい。) - “Our company is committed to promoting racial equality in the workplace.”
(当社は職場における人種的平等を推進することに尽力しています。) - “They released a statement addressing racial bias in their hiring practices.”
(彼らは採用活動における人種的偏見を取り上げた声明を出した。) - “We’re organizing a workshop on racial sensitivity for our employees.”
(従業員向けに、人種的配慮に関するワークショップを企画しています。) - “This study examines the impact of racial discrimination on mental health.”
(この研究は、人種差別がメンタルヘルスに与える影響を調査しています。) - “The researchers collected data on racial demographics in urban areas.”
(研究者たちは都市部における人種別統計データを収集しました。) - “His paper provides a critical analysis of racial tensions in historical contexts.”
(彼の論文は、歴史的文脈における人種的緊張について批判的な分析を行っています。) - ethnic (民族の)
- 日本語訳: 「民族の、民族的な」
- 人種や民族文化、出身国に焦点を置く場合は ethnic がよく使われます。racial は「人種」という生物学的・社会的区分に焦点がある一方で、ethnic は「民族」の文化や伝統側面を指すことが多いです。
- 日本語訳: 「民族の、民族的な」
- cultural (文化的な)
- 日本語訳: 「文化的な」
- 人種というよりは、そのグループの習慣・言語・芸術など文化的特徴を指します。
- 日本語訳: 「文化的な」
- national (国民の、国家の)
- 日本語訳: 「国家の、国民の」
- 国境や国籍に関する文脈で使われますが、人種的な枠組みとは必ずしもイコールではありません。
- 日本語訳: 「国家の、国民の」
- 明確な反意語は存在しませんが、「人種的でない」という意味合いを広義に表すなら non-racial と表現することがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈreɪʃəl/
- アメリカ英語 (AE), イギリス英語 (BE) ともに大きな差はありませんが、微妙に母音の響きが異なることがあります。
- アメリカ英語 (AE), イギリス英語 (BE) ともに大きな差はありませんが、微妙に母音の響きが異なることがあります。
- アクセント: 第1音節「ra」に強勢が置かれます。 /REI-shəl/ のイメージです。
- よくある発音の間違い:
- 「ラシアル」や「ライシャル」と発音するのではなく、最初の音を「レイ」に近い音で発音します。
- スペルミス: 「racal」「raciel」などと間違われることがありますが正しくは racial です。
- 混同: racist(人種差別的な)と取り違えないように注意しましょう。racial は「人種に関する」という中立的な意味を持ちますが、racist は差別的な意味合いを伴い、強い否定的ニュアンスがあります。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): 社会問題や時事問題として、読解パッセージの中に出現することがあります。文脈上で「差別問題」「多様性」「偏見」などに絡む形で問われる場合が多いです。
- 「race (人種)」に「-al (~の)」がついて「人種の・人種的な」になるイメージを持ちましょう。
- 「race」 → 「racial」 → 「racially(人種的に)」という連鎖で覚えると、派生形を思い出しやすくなります。
- テレビやネットニュースなどで「racial issues(人種問題)」や「racial discrimination(人種差別)」というフレーズをよく見聞きすると、自然に定着しやすいでしょう。
- 名詞 (noun): 「似たものが集まった小さな集団、房(ふさ)、塊(かたまり)」
例: a cluster of grapes (ブドウの房) - 動詞 (verb): 「集団・塊になって集まる」「群れをなす」
例: People clustered around the street performer. (人々はストリートパフォーマーの周りに群がった) - 現在形: cluster / clusters
- 過去形: clustered
- 過去分詞: clustered
- 現在分詞 / 動名詞: clustering
- 形容詞形: clustering (例: clustering effect「集団化の効果」)
- 名詞形: cluster(元々名詞ですが、動詞から見て名詞形という例でも使われる)
- B2(中上級): ある程度英語に慣れた学習者向けの単語です。学術的な文献やビジネス文書でもよく見られ、日常的にも耳にする機会があります。
- a cluster of stars(星の集まり)
- a cluster of grapes(ブドウの房)
- cluster analysis(クラスター分析)
- technology cluster(技術クラスター・テクノロジーの集積地)
- cluster around(周囲に群がる)
- a cluster of buildings(建物の集団)
- cluster bombs(クラスター爆弾)
- a cluster of flowers(花の房・花束)
- cluster headache(群発頭痛)
- data cluster(データの塊)
- 語源: 上述のように古英語「clyster」から派生し、「房」「塊」「かたまり」という意味で使われてきました。
- ニュアンス: 「周囲にギュッと集まっている」「ひとかたまりになっている」というイメージがあります。特定領域に同種のモノや人が固まっている状態を表すので、「特定のポイントやエリアに集中している」状況を強調したいときに用います。
- 口語/文章: どちらでも使用されます。日常会話では「a cluster of 〜」というフレーズをよく耳にしますし、学術的文脈では「cluster analysis」など専門用語としても多用されます。
- カジュアル/フォーマル: 場面を選ばず広く利用できますが、科学・ビジネス文書ではよりフォーマルな文脈でもよく登場します。
名詞としての“cluster”
- 可算名詞 (countable): 例) Three clusters of grapes. (3房のブドウ)
動詞としての“cluster”
- 自動詞 (intransitive verb) が中心: 例) People clustered around the speaker.
- 主に「(人・物が) 集まる」「~の周囲に群がる」という構文で使います。
- 他動詞的に使う例は少なめですが、技術系の文書で「to cluster data」(データを分類/まとめる)というような使い方も見られます。
- 自動詞 (intransitive verb) が中心: 例) People clustered around the speaker.
Noun構文:
A cluster of + (複数の同種のもの)
例) A cluster of bacteria (細菌の集団)Verb構文:
(Subject) + cluster(s) + (around/around something)
例) Students clustered around the notice board. (学生たちが掲示板の周りに群がった)“I found a small cluster of wildflowers in the backyard.”
(裏庭で小さな野生の花の房を見つけたよ。)“Kids clustered around the ice cream truck as soon as it arrived.”
(子どもたちはアイスクリームトラックが来るやいなや、その周りに群がった。)“She showed us a cluster of shells she collected on the beach.”
(彼女はビーチで集めた貝殻のかたまりを私たちに見せてくれた。)“We should analyze the cluster of customer feedback to identify trends.”
(顧客フィードバックのかたまりを分析して、トレンドを把握すべきです。)“Our company is part of a new technology cluster in this region.”
(当社はこの地域の新しい技術クラスターの一部を担っています。)“Multiple suppliers have clustered in the area to reduce transportation costs.”
(複数のサプライヤーが物流費を削減するため、その地域に集中しています。)“The researchers applied a hierarchical cluster analysis to the dataset.”
(研究者たちはそのデータセットに階層的クラスター分析を適用した。)“A cluster of galaxies was discovered by the astronomy team.”
(天文学チームは銀河の集団を発見した。)“We need to examine how these data points cluster together to form distinct groups.”
(これらのデータポイントがどのように集まって明確なグループを形成するかを調べる必要があります。)- group(集団)
- より一般的で、「人やものの集まり」を幅広く指す。
- より一般的で、「人やものの集まり」を幅広く指す。
- bunch(房、束)
- 果物や花束などにしばしば使われる。カジュアルなニュアンス。
- 果物や花束などにしばしば使われる。カジュアルなニュアンス。
- assembly(集会、集合体)
- ややフォーマルな印象で「人が集まる場」を主に指す。
- ややフォーマルな印象で「人が集まる場」を主に指す。
- collection(収集物、一団)
- 「集められたもの」というニュアンス。特に趣味や展示など。
- 「集められたもの」というニュアンス。特に趣味や展示など。
- scatter(散らばる / 散らす)
→ clusterが「集まる」のに対し、scatterは「バラバラに散る」という意味。 IPA表記 (イギリス英語 / アメリカ英語):
/ˈklʌs.tər/ (英), /ˈklʌs.tɚ/ (米)アクセント: 先頭の「clu-」の部分に強勢があります。
イギリス英語: 語尾の -er を「ə(ア)ー」とやや弱めに発音します。
アメリカ英語: 語尾の -er を「ɚ(アr)」のように r を強調して発音する傾向があります。
- 「claster」と濁らずに「a」を強調して発音してしまうケースがある。
- 「klu-」の部分を「クラ-」にしてしまうと、やや日本語的な響きになり、英語らしい強弱が失われる。
- スペルミス: “cluster”の「u」を抜かして「clster」と書いてしまう誤り。
- 同音異義語との混同: 目立つ同音異義語はないが、“clutter” (散らかす、雑然)と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検で、グラフや統計の説明文中に“cluster analysis”や“a cluster of data points”などと出題されることがあります。読解問題で出ても慣れておくとスムーズに理解できます。
- 覚えやすいイメージ: “a cluster of grapes”という場面を思い浮かべると、「ブドウの房(=ひとかたまり)」という視覚イメージが湧きやすいです。
- スペリングのポイント: 「c-l-u-s-t-e-r」と母音 “u” を入れること、最後は“er”で終わることを意識しましょう。
- 勉強テクニック: 「散らばる(scatter)」との対比で一緒に覚えると、それぞれ反対のイメージで記憶に残リやすくなります。
- 原形: swim
- 過去形: swam
- 過去分詞: swum
- 現在分詞・動名詞: swimming
- 名詞形: swim(「ひと泳ぎ」という意味で、可算名詞として用いられる場合がある)、例: “I had a quick swim.”
- 形容詞形: swimming(あまり一般的ではないが、”swimming costume”のように形容詞的に用いられるケースがある)
- 英語での意味: “to move through water by using the arms, legs, fins, etc.”
- 日本語での意味: 「泳ぐ」
- 「水の中で手足や体を使って移動する」というイメージの単語で、日常会話からビジネス・スポーツの文脈まで幅広く登場します。
- 「泳ぐ」という最も基本的な動作を表す単語のひとつです。英語学習の初期段階から頻繁に見聞きします。
- swim は比較的短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語は含まれません。
- 語幹: swim
- (自動詞) 水中で泳ぐ
例: “She can swim very fast.”(彼女はとても速く泳げる) - (他動詞) ~を泳いで渡る・泳いで行く
例: “They swam the river.”(彼らは川を泳いで渡った) - (比喩的表現) 目がくらむ、景色などがゆらゆら見える(状態)
例: “His head was swimming after spinning around.”(ぐるぐる回ったあと、彼は目が回っていた) - swim in the ocean – 海で泳ぐ
- swim across the lake – 湖を泳いで渡る
- swim underwater – 水中を泳ぐ
- go for a swim – ひと泳ぎしに行く
- learn to swim – 泳ぎ方を習う
- swim regularly – 定期的に泳ぐ
- swim back and forth – 往復泳ぐ
- swim the entire distance – 全行程を泳ぐ
- swim with dolphins – イルカと泳ぐ
- swim against the current – 流れに逆らって泳ぐ
- 古英語の “swimman” に由来するとされ、さらにゲルマン語派にまで遡ることができます。意味としては昔から「浮く」「泳ぐ」というモーションや動きを示していました。
- 水中で体を動かして移動する、基本的で直接的な意味の単語です。
- カジュアルな日常会話でもよく使われますが、競泳などのフォーマルなスポーツ文脈でも使えるため、幅広いシチュエーションに適しています。
- まれに比喩的に「目が回る」「頭がクラクラする」という文脈にも登場します。
自動詞としての用法
- 例: “I swim every morning.” (私は毎朝泳ぎます)
- 主語 + swim + 副詞(句) の形が多いです。
- 例: “I swim every morning.” (私は毎朝泳ぎます)
他動詞としての用法
- 例: “They swam the channel.” (彼らは海峡を泳いで渡った)
- 「泳いで(目的地を)渡る」といった、直接目的語を取る形。
- 例: “They swam the channel.” (彼らは海峡を泳いで渡った)
スイム + 前置詞
- 例: “swim in the pool,” “swim across the lake” のように前置詞句を伴って、場所や方向を表現する。
口語/カジュアル: “I’m gonna go swim now.” (ちょっと泳いでくるよ)
フォーマル/ビジネス・スポーツ文脈: “He is training to swim across the English Channel.” (彼はイギリス海峡を泳いで渡るトレーニングをしています)
- “Do you want to go for a swim this afternoon?”
(今日の午後、泳ぎに行かない?) - “I can’t swim without my goggles.”
(ゴーグルがないと泳げないな。) - “She usually swims at the local pool on weekends.”
(彼女は週末によく地元のプールで泳ぎます。) - “Our company organizes a charity swim every summer.”
(当社は毎年夏にチャリティーの水泳イベントを企画しています。) - “He used the swimming competition as a team-building exercise.”
(彼はチームビルディングの一環として水泳大会を活用しました。) - “We should plan a relaxing swim session during the conference break.”
(会議の休憩時間にリラックスできる水泳の時間を設けるべきですね。) - “Studies show that swimming regularly can improve cardiovascular health.”
(定期的な水泳は心血管系の健康を改善するという研究結果があります。) - “The participants were instructed to swim for thirty minutes each day.”
(参加者は毎日30分泳ぐように指示されました。) - “Observing the swimming patterns of dolphins can provide insights into their social behavior.”
(イルカの泳ぎのパターンを観察すると、彼らの社会的行動についての知見が得られます。) - float(浮く)
- “float” は水に体を任せて浮かぶニュアンス。泳ぐために手足を動かすイメージではない。
- “float” は水に体を任せて浮かぶニュアンス。泳ぐために手足を動かすイメージではない。
- paddle(パドルでこぐ / 手足をバタバタさせるように泳ぐ)
- 「浅瀬で足を運ぶように水遊びする」というニュアンスや、「犬かき」のようにバタバタ動く様子を表す。
- 「浅瀬で足を運ぶように水遊びする」というニュアンスや、「犬かき」のようにバタバタ動く様子を表す。
- wade(浅い水辺を歩く)
- 泳ぐほど深くはない場所を、歩いて渡るイメージ。
- sink(沈む)
- 「水の中に沈む」という意味で “swim” の真逆の動き。
- 発音記号 (IPA): /swɪm/
- アメリカ英語 (AE) と イギリス英語 (BE) ともに大きな違いはなく、ほぼ同じ音です。
- 強勢(アクセント)は 1 音節しかないため、単語全体をひとまとまりで発音します。
- よくある間違い: “swim” の /ɪ/ の音が /iː/(⟨ee⟩ のような長音)になってしまうこと。正しくは短い「イ」と発音します。
- スペルミス: “swim” は「swiim」「swem」といった誤りがないように。
- 活用形の混乱: 過去形 “swam” /swæm/(アメリカ英語ならカタカナ発音で「スワム」)と過去分詞 “swum” /swʌm/(「スワム」)の区別に注意。
- 同音異義語ではないが “slim” (ほっそりした) などと似たスペリングの単語と混同しないよう注意。
- 英検やTOEICなどでは、動詞の活用問題や語彙問題で、「swam」「swum」といった形を問われることがある。
- “swim” の “w” は水 (water) の頭文字 “w” と同じなので、水の中で動くイメージに関連づけて覚えると良いかもしれません。
- 活用(swim - swam - swum)は歌やリズムに乗せて覚えると間違いが減ります。例: “Sing, sang, sung” のように似た動詞活用とセットで覚えると効果的です。
- to move or cause something to move to a different place, position, or direction
- “移す”、“移る”、“変える”、“変わる”
例:場所や視点、状況などを移動させたり取り替えたりするときに使われる単語です。
「位置を動かす」「焦点を変える」といったニュアンスを表します。 - 原形: shift
- 三人称単数現在形: shifts
- 現在分詞/動名詞: shifting
- 過去形/過去分詞: shifted
- 名詞: a shift (交代勤務、変化など)
例:a night shift (夜勤), a shift in policy (方針の変化) - B1(中級): 中級レベルとして、日常会話やビジネス会話でも比較的よく使われる単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: “shift”
- 接尾語: なし
- shift gears
ギアを変える(状況や考え方をガラッと変える) - shift focus
焦点を変える - shift blame
責任を転嫁する - shift one’s weight
体重を移す - shift attention
注意を移す - shift direction
方向を変える - shift priority
優先順位を変える - shift into high gear
活動のスピードを上げる、(車などの)高いギアに入れる - shift perspective
視点(考え方)を変える - shift paradigm
パラダイムを変える(物事の枠組みを変える) - 語源は古英語の “sceiftan” に遡り、「分割する」「割り当てる」という意味から派生したと考えられています。そこから「移動させる」「変更する」の意味が生まれました。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い文脈で使われますが、口語でもよく登場します。
- 「物理的に動かす」「心や態度を変更する」「責任の所在を変化させる」など、多様なニュアンスを持っています。
- 他動詞として
- 目的語を取って「~を移す/変える」という意味で使われます。
例: The new policy shifts the focus from cost to quality.
- 目的語を取って「~を移す/変える」という意味で使われます。
- 自動詞として
- 自分自身が「移る/変わる」という意味を表します。
例: Public opinion on the matter is shifting.
- 自分自身が「移る/変わる」という意味を表します。
shift for oneself: 自力で何とかする
例: When you live alone, you have to shift for yourself. (一人暮らしをすると、自分で何とかしなければいけない)shift the responsibility: 責任を転嫁する
- “Could you shift over a bit so I can sit down?”
(少し詰めてくれない?私が座れるように。) - “I need to shift my schedule to make time for the meeting.”
(ミーティングの時間を確保するためにスケジュールを変更しないと。) - “Let’s shift our dinner to 7 p.m. instead of 6 p.m.”
(夕食の時間を6時から7時に変えましょう。) - “We plan to shift our marketing strategy to focus more on social media.”
(SNSに重点を置くようにマーケティング戦略を切り替える予定です。) - “After the merger, we need to shift our organizational structure.”
(合併後は組織構造を変更する必要があります。) - “Could you shift the deadline to next Friday?”
(締め切りを来週の金曜日に変更してもらえますか?) - “The paradigm in physics shifted after the discovery.”
(その発見によって物理学のパラダイムが変わった。) - “Researchers observed how public opinion shifts during crisis events.”
(研究者たちは危機的状況において世論がどのように変化するかを観察した。) - “We need to shift our hypothesis based on the new data.”
(新しいデータに基づいて仮説を修正する必要がある。) - move (動かす)
- 物理的に移動させる意味が強い。
- 物理的に移動させる意味が強い。
- transfer (移す、乗り換える)
- 場所や所属を移すニュアンス。
- 場所や所属を移すニュアンス。
- switch (切り替える)
- 物事や設定を切り替える意味。
- 物事や設定を切り替える意味。
- alter (変える)
- 変更や修正を加える意味が強い。
- remain (とどまる)
- keep (保持する)
- stay (続けている、止まる)
- 発音記号(IPA): /ʃɪft/
- アクセント: “shi-ft” の 1 音節で、先頭の /ʃɪ/ にやや強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の差はほぼなく、基本的に同じ発音です。
- 日本人学習者は “sh” (/ʃ/) と “s” (/s/) の音を間違えやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “sift” (ふるいにかける) と混同しがちなので注意。
- 同音異義語ではありませんが、”gift”など似たスペリングと取り違えないようにしましょう。
- TOEICや英検などの試験では、文脈の変化(policy shift など)や他動詞/自動詞の用法、コロケーションに注目して出題される場合があります。
- キーボードの “Shift” キーを思い出してみてください。大文字に変える “切り替える” 役割を担っています。これが「変更」や「移動」の意味を思い出す手がかりになります。
- 用法の幅が広いので、「物理的に動かす」から「考え方を変化させる」まで、汎用的に “shift” を使うことをイメージすると覚えやすいでしょう。
- The part of a scene (picture, photograph, or view) that is farthest from the viewer.
- A person’s education, experience, and social circumstances.
- (絵や写真などの) 背景、遠景
- (人の) 経歴、背景事情
- 名詞ですので、複数形は backgrounds となります。
- 動詞形や形容詞形は通常ありませんが、複合語として “background check” (身元調査) などのフレーズで形容詞的に機能することはあります。
- 「back」(後ろ) + 「ground」(地面、場) が結びついた合成語です。
- 文字通り「後ろの場所」というニュアンスから発展して、風景の後方部分や事情・経歴という意味になりました。
- 「back」: 後ろ、背中
- 「ground」: 地面、基礎
- “foreground” (前景)
- “context” (文脈)
- “background information” – 背景情報
- “background music” – BGM、背景音楽
- “background knowledge” – 背景知識
- “cultural background” – 文化的背景
- “educational background” – 学歴
- “social background” – 社会的背景
- “to fade into the background” – 目立たなくなる、背景に溶け込む
- “family background” – 家庭環境、家族の出自
- “in the background” – 背景として、後ろでは
- “background check” – 身元調査
- 「back」は古英語で “bæc” などの形を持ち、「後ろ」「背面」を表す語から来ています。
- 「ground」はゲルマン語系の「地面」「土地」に由来します。
- これら2語が結びつき、「背景」を指すようになりました。
- 人の経歴を表すときはややフォーマルな響きもありますが、カジュアルな会話の中でもよく使います。
- 物理的な背景だけを指すのではなく、「事の成り立ち」や「背景事情」を指す場合にも幅広く使われます。
- “background” は抽象的にも具体的にも使える便利な語で、日常会話からビジネス、学術的場面まで対応します。
- 名詞として可算・不可算の両用がある場合がある。例えば「彼の経歴(背景)」と言うときは可算扱い(複数形 backgrounds も可)ですが、「背景音楽」など全般的に指すときは不可算扱いもされることがあります。
- “in the background” (背景にある) などの前置詞句としてもよく使います。
- イディオム: “take a back seat / fade into the background” (目立たないようにする、控えめになる) などで用いられます。
- “Could you turn down the background music? It’s a bit loud.”
(背景音楽を少し下げてくれない? ちょっとうるさいの。) - “My parents come from very different cultural backgrounds.”
(私の両親はとても異なる文化的背景を持っています。) - “I need to know some background information before watching that movie.”
(あの映画を見る前に、少し背景情報を知りたいの。) - “We need to conduct a background check on all new employees.”
(新入社員全員に対して身元調査を行う必要があります。) - “Let me give you some background on the project before we proceed.”
(進める前に、プロジェクトの背景事情を説明させてください。) - “Our CEO has a strong financial background, which helps in decision-making.”
(弊社のCEOは金融関係の経歴が豊富で、そのことが意思決定に役立っています。) - “The researcher provided an extensive background of the study in the introduction.”
(研究者は序論で研究の広範な背景を提示しました。) - “A thorough understanding of the theoretical background is essential for this experiment.”
(この実験には理論的背景を十分理解することが不可欠です。) - “Her academic background in sociology influenced the direction of her research.”
(彼女の社会学の学術的背景が、研究の方向性に影響を与えました。) - “setting” – (物語・会話などの) 設定、場面
- 一般的にはストーリーの舞台などを指すニュアンスで、物理的背景から場面設定までを指す。
- 一般的にはストーリーの舞台などを指すニュアンスで、物理的背景から場面設定までを指す。
- “context” – 文脈、状況
- より抽象的に、発言や出来事が起こる前後関係・状況を示す。
- より抽象的に、発言や出来事が起こる前後関係・状況を示す。
- “backdrop” – (舞台) 背景幕、背後の情景
- 特に演劇や写真の背後の幕や風景を指す。ややフォーマルまたは専門的。
- “foreground” – (視点からいちばん近い場所の) 前景、目立つ部分
- IPA: /ˈbækɡraʊnd/
- アメリカ英語: [bák-gràund] のように「バック・グラウンド」と発音されることが多い
- イギリス英語: 大きな違いはなく、同様に /ˈbækɡraʊnd/ です。
- 強勢: “back” のほうにストレス (ˈbæk) を置きます。
- よくある間違い: 「バッグラーウンド」のように /ə/ を入れたり、各音節のつながりをはっきりと意識しないと混乱しやすいので注意。
- スペリング: 「backgroung」などと誤って “n” の位置を間違えることがある。
- 同音異義語は明確にはありませんが、「backyard」と混同しないように注意。
- TOEICや英検での出題傾向:
- 経歴を問う設問などで “educational background” や “professional background” が選択肢に出ることが多い。
- ビジネス文書やリスニング問題で “background check” や “background information” が使われる場合がある。
- 経歴を問う設問などで “educational background” や “professional background” が選択肢に出ることが多い。
- 「back(後ろ) + ground(地面)」で「後ろの地面」→ 「背景」と覚えるとイメージしやすいです。
- 物理的な背景だけでなく、「経験や経歴のバックボーン」としても使えると覚えると応用範囲が広がります。
- 「フォアグラウンド (foreground) とペアの概念」として意識すると、前景と背景をセットで覚えられます。
- 英語: period
- 主な意味: 一定の「期間」や「時期」、米国英語での終止符「. (ピリオド)」、女性の月経「生理期間」などを指します。
- 主な意味: 一定の「期間」や「時期」、米国英語での終止符「. (ピリオド)」、女性の月経「生理期間」などを指します。
- 日本語: ピリオド / 期間 / 時期 / (米国英語で)終止符 / 生理(月経)
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 単数形: period
- 複数形: periods
- periodic (形容詞) : 周期的な
例)“The periodic checks are necessary.”(定期点検が必要です) - periodically (副詞) : 周期的に / 定期的に
例)“This software updates periodically.”(このソフトウェアは定期的に更新されます) - B1(中級)
よく出る単語なので、日常会話やニュースなどでも比較的頻繁に見聞きします。 - peri- : “周囲” を意味する接頭語
- -od / -hodos : “道” を意味する語幹
- 期間・時期
- 例) “The Renaissance was a fascinating period in history.”(ルネサンスは歴史上、とても興味深い時代でした)
- 例) “The Renaissance was a fascinating period in history.”(ルネサンスは歴史上、とても興味深い時代でした)
- 終止符(米国英語)
- 英国英語では「full stop」と言います。
- 例) “End the sentence with a period.”(文をピリオドで終わらせてください)
- 英国英語では「full stop」と言います。
- 生理・月経
- 例) “She got her period last week.”(彼女は先週、生理が始まりました)
- a long period (長い期間)
- a short period (短い期間)
- over a period of time (ある期間にわたって)
- period of transition (移行期)
- grace period (猶予期間)
- trial period (試用期間)
- an extended period (延長された期間)
- period drama (時代劇・時代ものドラマ)
- the post-war period (戦後の時期)
- waiting period (待機期間)
- ギリシャ語 “periodos” (peri = 周囲 + hodos = 道) → 「一周する」「周回する」イメージから、「ひと区切り」「循環」といったニュアンスが生まれました。
- ラテン語を経て英語へと入り、「一定の区切りとなる時間」「終止符」などを表すようになりました。
- 「期間」として使う場合はフォーマル・カジュアル問わず幅広く使われます。
- 「終止符」としての意味は主にアメリカ英語で使われるため、イギリス英語話者には “full stop” の方が通じやすいです。
- 「生理」の意味で使う場合は、くだけすぎず比較的フラットな表現です。ただし、シチュエーションによってはより遠回しな表現を用いることもあります。
- 場合によっては “for a period” と表現することで「ある一定の期間」という柔らかなニュアンスを与えます。
- 品詞: 可算名詞 (a period / the period / periods)
- 一般的な構文例:
- during + 期間名詞 → “during the Christmas period”
- for + 期間名詞 → “for a short period”
- during + 期間名詞 → “during the Christmas period”
- イディオム的表現:
- “Put a period at the end of ...” → 「…を終わらせる」や「…にピリオドを打つ」
- “Put a period at the end of ...” → 「…を終わらせる」や「…にピリオドを打つ」
- フォーマル/カジュアル:
- “period” という語自体に特別カジュアルすぎる響きはありませんが、「生理」の意味で使う場合は状況や相手との距離感を考慮しましょう。
- “I’ll stay at my parents’ house for a short period.”
- (私は短い間、両親の家に滞在する予定です)
- (私は短い間、両親の家に滞在する予定です)
- “This is the best period of my life so far.”
- (今までの人生で今が一番いい時期です)
- (今までの人生で今が一番いい時期です)
- “Could you pass me a pen to put a period at the end of this sentence?”
- (この文を終わらせるためにペンを貸してくれる?)
- “We are offering a special discount period until the end of this month.”
- (今月末まで特別割引期間を設けています)
- (今月末まで特別割引期間を設けています)
- “Let’s review our progress over the last reporting period.”
- (直近の報告期間での進捗を振り返りましょう)
- (直近の報告期間での進捗を振り返りましょう)
- “There is a two-week waiting period before the policy can take effect.”
- (保険が有効になるまでに2週間の待機期間があります)
- “The Jurassic period is known for the dominance of dinosaurs.”
- (ジュラ紀は恐竜の台頭で知られています)
- (ジュラ紀は恐竜の台頭で知られています)
- “This theory was highly influential during the early modern period.”
- (この理論は近世初期に非常に大きな影響力を持ちました)
- (この理論は近世初期に非常に大きな影響力を持ちました)
- “Over the experimental period, the subjects’ behavior changed significantly.”
- (実験期間の間に、被験者の行動には顕著な変化が見られました)
- era (時代)
- “era” は、主に歴史上の長い時代区分を指すことが多いです。
- “era” は、主に歴史上の長い時代区分を指すことが多いです。
- epoch (新時代 / 画期的な時代)
- “epoch” は、ある大きな変化や出来事で区切られた時期に使われます。
- “epoch” は、ある大きな変化や出来事で区切られた時期に使われます。
- phase (段階/局面)
- “phase” は、プロセスの中の「段階」を強調する場合に使われます。
- “phase” は、プロセスの中の「段階」を強調する場合に使われます。
- session (会期/集まり)
- 会議や授業の「回」を表すときに使われます。
- infinity (無限 / 終わりのない状態)
- 厳密には完全な反意語ではありませんが、「期間」に区切りのない状態という意味で対比的に挙げられます。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈpɪr.i.əd/
- イギリス英語: /ˈpɪə.ri.əd/
- アメリカ英語: /ˈpɪr.i.əd/
- アクセント: “pi” の部分に強勢があります(PI-ri-od)。
- よくある間違い: “peroid” や “perioud” などスペルミスに注意しましょう。
- スペルミス: “periode” (フランス語の影響) や “p e r i o d e” などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 大きな混同対象はあまりありませんが、見た目の似た “perish” (滅びる) などとは意味が全く違うので気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、文章読解やリスニングにおいて “period of time” や“for a certain period” のようによく出る表現です。
- 「peri- (周囲) + odos (道)」から「ぐるっと回る→一区切り」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペルの最初 “peri” は “周囲” を連想させる“perimeter” と同じ語源だと意識すると、つづりも覚えやすくなります。
- 「ある期間にピリオドを打つ」と覚えると、“period = 期間、終止符” の2つの主要な意味をまとめてイメージ化できます。
- 活用形: 形容詞のため、基本的に変化形はありません(比較級・最上級をとらない単語です)。
- 関連する品詞:
- 副詞形: previously(「以前に」という意味)
- 名詞形: previousness(かたい表現で「以前であること」程度の意味)
- 副詞形: previously(「以前に」という意味)
- pre-: “前に” を意味する接頭語 (例: predict, prepare, prefix など)
- 残りの要素 “vious” は、ラテン語由来で “via” (道) から派生しているとされます。
- -ous: 形容詞化する際に用いられるラテン系の接尾語 (例: famous, furious など)
- previously(副詞)
- predecessor(名詞、前任者)
- preceding(形容詞、前にある)
- previous experience(以前の経験)
- previous job(前の仕事)
- previous meeting(前回の会議)
- previous day(前日)
- previous chapter(前の章)
- from the previous year(前年から)
- compare with the previous version(以前のバージョンと比較する)
- previous record(以前の記録)
- previous statement(前述の発言/声明)
- under the previous administration(前政権下で)
- ラテン語の praevius(「前に行く」「前を行く」)に由来すると言われています。
- prae- (before) + via (way) + -ous (形容詞化)
- 「以前の〜」「前の〜」と、ごく一般的に時間・順序の「前」を表すため、カジュアルな会話からビジネス文書まで幅広く使われます。
- フォーマルな場面でも問題なく使用できますが、より口語では “earlier” などが使われることもあります。
- 形容詞としての用法: 必ず修飾する名詞の前に置きます。例: “my previous job”
- 副詞形: previously「以前に」
- 名詞を修飾するときは基本的に可算・不可算の区別なく使えますが、「何かがある前の段階」という概念を示すため、時間や順序を意識する文脈で使われます。
- フォーマル/カジュアル両方: “I had a previous engagement.”(フォーマル気味)や “My previous car was blue.”(カジュアル)など幅広く使えます。
“My previous phone broke last week, so I had to buy a new one.”
- (先週前のスマホが壊れたから、新しいのを買わなきゃいけなかった。)
“I really liked my previous apartment because it was close to the train station.”
- (前に住んでいたアパートが気に入っていたんだ。駅に近かったから。)
“Did you see her previous hairstyle? She dyed her hair blonde before.”
- (彼女の前の髪型を見た?以前はブロンドにしてたよ。)
“Please refer to the previous report for more details on the sales figures.”
- (売上数値の詳細については、前のレポートを参照してください。)
“During my previous role, I managed a team of ten people.”
- (前職では、10人のチームを管理していました。)
“Our previous meeting ended without a conclusion, so let’s finalize the matter today.”
- (前回の会議は結論が出なかったので、今日はその件をまとめましょう。)
“Based on the previous study, we extended the research to include more participants.”
- (先行研究に基づき、研究対象をさらに多くの参加者に拡張しました。)
“The data from previous experiments suggest a strong correlation between these variables.”
- (以前の実験のデータは、これらの変数間に強い相関関係があることを示唆しています。)
“In the previous chapter, we discussed the limitations of this model.”
- (前章では、このモデルの限界について議論しました。)
former(前の・以前の)
- “former” は「かつての〜」のニュアンスが強く、公式の場面で履歴や役職などを述べるときによく使われます。
- “former” は「かつての〜」のニュアンスが強く、公式の場面で履歴や役職などを述べるときによく使われます。
prior(前の・先の)
- “prior” は法的文書や公的表現でよく使われ、フォーマルな響きがあります。
- “prior” は法的文書や公的表現でよく使われ、フォーマルな響きがあります。
preceding(前にある・すぐ前の)
- “preceding” は順序上・段階的に「すぐに前にある」という印象で、書き言葉でよく使われます。
- “preceding” は順序上・段階的に「すぐに前にある」という印象で、書き言葉でよく使われます。
earlier(より早い・以前の)
- “earlier” は口語でも「もっと前、さっき」というように時間的に前を指す表現としてよく使われます。
- “earlier” は口語でも「もっと前、さっき」というように時間的に前を指す表現としてよく使われます。
- next(次の)
- subsequent(その後の)
- following(次の・続く)
- 発音記号(IPA): /ˈpriː.vi.əs/
- 強勢は最初の “pri” の部分にあります。
- 強勢は最初の “pri” の部分にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語は [ˈpriːviəs] または [ˈpriːvijəs] のように、少し “vi” の発音が弱められることがあります。イギリス英語は [ˈpriːviəs] が一般的。
- よくある間違い: /pre-vi-ous/ と「プリビオス」や「プレヴィオス」のように誤って強勢を後ろに置きすぎる場合があります。あくまでも頭にアクセントを置くことが大切です。
- スペルミス: “previous” を “pervious” や “preview” と間違えて書いてしまう例がよくあります。
- 同音異義語との混同: “previous” は類似したスペルをもつ “preview”(試写、下見)などと間違えやすいので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで、時系列を表す文脈問題や読解において「前に~したことがある」などのフレーズでよく出てくる可能性があります。
- 「PRE(前)」でイメージ: “pre-” が “before” を意味する接頭語なので、「前のことを言っている」と覚えておくとスムーズ。
- セットで覚える: “previous(形容詞)” と “previously(副詞)” をまとめて覚えると、語いが広がります。
- よく見る言葉: “previous page” が本やサイトの「前のページ」を意味するのは頻出表現なので、そこからイメージすると覚えやすいです。
- 現在形: exclude
- 過去形: excluded
- 過去分詞形: excluded
- 現在分詞形: excluding
- 英語: “to keep out or leave out; to refuse to include or consider something or someone”
- 日本語: 「何か・誰かを締め出す、除外する、考慮から外す」という意味です。
- 名詞形: exclusion(排除)
- 形容詞形: exclusive(排他的な)
- 副詞形: exclusively(排他的に / 限定的に)
- 接頭語: ex-(外へ、外部へ)
- 語幹: clud(ラテン語の “claudere” = 閉じる / 閉め出す)
- 例: “include” も “in + cludere” で「中に閉じ込める」というニュアンスになります。
- 例: “include” も “in + cludere” で「中に閉じ込める」というニュアンスになります。
- 接尾語: -e (動詞語尾としての要素)
- exclusion: 「排除」
- exclusive: 「排他的な、独占的な」
- exclusively: 「排他的に、もっぱら」
- exclude (someone) from the meeting
→ (人)を会議から除外する - exclude (someone) from membership
→ (人)を会員資格から外す - exclude the possibility (of ...)
→ (…の)可能性を排除する - exclude by law
→ 法律によって排除する - intentionally exclude
→ 意図的に排除する - exclude the risk
→ リスクを排除する - exclude certain items
→ 特定の項目を除外する - exclude certain individuals
→ 特定の人物を排除する - exclude from consideration
→ 考慮対象から外す - exclude new members
→ 新メンバーを排除する - ラテン語 “excludere” → “ex-” (外へ) + “cludere” (閉じる)
「外に閉め出す」というイメージから、「除外する」「締め出す」という意味で使われるようになりました。 - 「exclude」は、他者を意図的に排除するような響きがあるため、時に強い印象を与えます。フォーマルな文章や計画書などでも使用されますが、カジュアルな会話でも「…を入れてないよ」と表現するのに使うことがあります。
- 「exclude」は、人間関係において使うときは「差別的」「冷ややかな」ニュアンスを含む可能性があり、状況に応じた使い方に注意が必要です。
- 他動詞として使われる: 「exclude + 目的語」の形をとります。
例: “They excluded me from the event.” - 目的語が「除外される対象」、しばしば “from ...” とセットで使われ、「…から締め出す、…から除外する」の意味になります。
- exclude + (名詞) + from + (名詞/動名詞)
- be excluded + from + (名詞/動名詞) (受動態)
- “rule out” は「可能性などを排除する」という同義表現ですが、ややカジュアルな感じがあります。
- “shut out” も「締め出す」という意味ですが、物理的に外に出すニュアンスが強いです。
- “I felt excluded when everyone else went out without me.”
(みんなが私を置いて出かけてしまい、仲間はずれにされた気分だった。) - “We decided to exclude junk food from our grocery list this month.”
(今月は買い物リストからジャンクフードを外すことにしたよ。) - “Please don’t exclude anyone from the invite; let’s include everyone.”
(招待客から誰も省かないで、みんなを招待してね。) - “They decided to exclude some expensive features from the final product to reduce costs.”
(彼らはコスト削減のために、最終製品からいくつかの高価な機能を除外することに決めた。) - “We must exclude personal biases when we analyze the data.”
(データ分析をする際には、個人的な偏見を排除しなければならない。) - “The audit report suggests we exclude fragmented processes to streamline our workflow.”
(監査報告書は、作業工程を合理化するために断片化した工程を排除するよう提案している。) - “The study excludes participants under the age of 18 for ethical reasons.”
(その研究は倫理的観点から18歳未満の参加者を対象外としている。) - “We intentionally excluded outlier data to ensure statistical accuracy.”
(統計上の正確性を確保するために、外れ値を意図的に除外した。) - “When examining the historical records, certain unreliable sources were excluded.”
(歴史的な記録を調査する際、信頼性の低い情報源はいくつか除外された。) - “omit”(省略する / 省く)
- 例: “Omit the data that’s incomplete.” → 「不十分なデータは省きなさい。」
- 「exclude」に比べると、もう少し「意図しなく(結果として)省かれる」ことも含む。
- 例: “Omit the data that’s incomplete.” → 「不十分なデータは省きなさい。」
- “leave out”(除外する / 入れない)
- 例: “I left out a few details due to time constraints.” → 「時間の都合でいくつかの詳細を省きました。」
- カジュアルな表現。
- 例: “I left out a few details due to time constraints.” → 「時間の都合でいくつかの詳細を省きました。」
- “rule out”(可能性などを排除する)
- 例: “We can’t rule out the possibility of an error.” → 「エラーの可能性を排除することはできない。」
- 「可能性を排除する」という使い方が中心。
- 例: “We can’t rule out the possibility of an error.” → 「エラーの可能性を排除することはできない。」
- “include” (含む)
- 例: “We want to include everyone in our plan.” → 「私たちの計画に全員を含めたい。」
- IPA: /ɪkˈskluːd/ または /ɛkˈskluːd/
- アクセント: 後ろから2番目の “skluːd” に強勢があります (“ex-clude”)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな発音の違いはなく、主に母音の発音が若干変わる程度です。
- よくある発音ミス: “ex-cloo-de”のアクセントが「ex-」に来ないように注意しましょう。
- スペルミス: “exclued” と書いてしまうミスがよくあります。正しくは “exclude”。
- 同音異義語との混同: “excuse”(許す)と混同しないように。意味が全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などの長文読解で、「データや人を対象から外す」「条件を除外する」という文脈で登場しやすいため、前後の文脈を丁寧に読む必要があります。
- イメージ: “ex-” は“外に”を、“clude”は“閉じる”を表すので、「外に閉じる」→「締め出して外に置く」というビジュアルで覚えるといいでしょう。
- スペリングのポイント: “ex + clud + e” の流れを意識することで “exclude” の形を忘れにくくなります。
- 勉強テクニック: 類義語“include”(水族館の中に魚を入れるイメージ)と対比させることで、「入れるはinclude、外に出すはexclude」とセットで覚えると効果的です。
smooth
smooth
解説
smooth
形容詞「smooth」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: smooth
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語)
意味(日本語)
「表面がすべすべしている」「問題や引っかかりがなくスムーズに進む」といったニュアンスを表すのに使います。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・B1(中級)レベルの学習者にとって、比較的日常的に使われる語彙です。形容詞や副詞としてバリエーション豊富に使うことができます。
2. 語構成と詳細な意味
「smooth」は一語で接頭語やはっきりした接尾語を含まない、単純語の形容詞です。
よく使われる派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「smooth」の詳細な解説です。表面が滑らかであることを指すだけでなく、物事をスムーズに進める様子など、幅広く使える便利な単語です。ぜひ様々な場面で使ってみてください。
(表面が)滑らかな,すべすべした;平らな平坦(へいたん)な
(動きが)円滑な,揺れのない
(物事が)すらすら運ぶ,順調な,平隠な
(味など)滑らかな;(練り粉など)つぶつぶ(むら)のない
愛想のよい,取り入るような
=smoothly
rule
rule
解説
rule
1. 基本情報と概要
単語: rule
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a principle or regulation governing conduct, action, procedure, or arrangement
意味(日本語): 規則、原則、支配・統治(文脈次第では「支配」や「統治」の意味でも使われる)
「rule」は、「何かを行うときに守るべき決まり」「社会や組織の仕組みを支配する力」といった場面で使われる、比較的よく目にする単語です。誰もが学校や会社などで「規則(rules)を守る」ように促されるように、身近でありながら広い意味を持っています。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “rule” の詳細な解説です。普段からよく見聞きする単語ですので、類似表現やフレーズと合わせてしっかりと身につけましょう。
〈C〉慣例,慣習;通例,通則
〈U〉支配,統治;統治期間;統治権
〈C〉ものさし,定規(ruler)
〈C〉規則,規定;法則
racial
racial
解説
racial
1. 基本情報と概要
英語: racial
日本語: 「人種の・人種的な」
意味(英語): Relating to or based on race or ethnic group.
意味(日本語): 「人種や民族に関係すること」。人種間の違いや特徴、または人種に基づく諸問題を扱う文脈で使われます。
こういう場面で使われる: 社会問題や歴史、政治、文化の文脈で、人種に関連する議論をしたいときに使われる単語です。ニュアンスとしては、人種・民族差に関する意識や論点に焦点が当たりやすい点です。
2. 語構成と詳細な意味
関連する単語・表現
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・研究の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が racial の詳細な解説です。人種に関わる文化的・社会的な話題はセンシティブなことも多いですが、正確に理解して使いこなせると英語表現の幅が広がります。
人種[上]の,民族の,種族の
cluster
cluster
解説
cluster
1. 基本情報と概要
単語: cluster
品詞: 名詞 / 動詞
日本語では「集団」「房」「塊」などを指し、同じようなものが近い場所に固まっているイメージです。
たとえば、星の集まりやブドウの房、建物の群れなどを言うときに使います。
「同じ種類のものが一か所にかたまっている」というニュアンスで使われます。
周囲や特定の場所に人やモノがぎゅっと集まるイメージです。「~の周りに引き寄せられて集まる」というときに使います。
活用形(動詞の場合)
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語源的には、古英語の「clyster」が由来とされています。はっきりとした接頭語・接尾語はなく、ひとかたまり(束)を表す語幹として「cluster」が存在します。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術・専門分野での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“cluster”の詳細解説です。何かを“ひとつの塊”や“集まり”としてイメージしたい場合に非常に便利な単語ですので、ぜひ覚えて使ってみてください。
(花・果実などの)ふさ《+of+名》
(密集した人・動物・物などの)集団,群れ(group)《+of+名》
(…の回りに)群がる;群生する《+together around(round)+名》
swim
swim
解説
swim
泳ぐ,水泳をする / (水上・空中などに)浮かぶ / (水などの液体で)いっぱいになる,あふれる《+with+名》・(…に)浸る《+in+名》 / 〈物ず〉ぐるぐる回るように見える;〈頭などが〉くらくらする / 〈河など〉‘を'泳いで渡る,〈ある距離〉‘を'泳ぐ /《副詞[句]を伴って》〈人など〉‘を'泳がせる;〈船〉‘を'浮かせる
以下では、英単語 swim
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: swim
品詞: 動詞 (主に自動詞として使われるが、他動詞としても使用可)
活用形:
他の品詞形:
概要:
CEFRレベルの目安: A1(超初心者)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (近い意味)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “swim” の詳細解説です。日常の基本動作である「泳ぐ」という動詞なので、覚える機会も多いと思います。活用形をしっかり押さえて、自信をもって使ってみてください。
泳ぐ,水泳をする
(水上・空中などに)浮かぶ
(水などの易体で)いっぱいになる,あふれる《+with+名》・(…に)浸る《+in+名》
〈物ず〉ぐるぐる回るように見える;〈頭などが〉くらくらする
〈河など〉‘を'泳いで渡る,〈ある距離〉‘を'泳ぐ
《副詞[句]を伴って》〈人など〉‘を'泳がせる;〈船〉‘を'浮かせる
泳ぐこと,
shift
shift
解説
shift
1. 基本情報と概要
英単語: shift
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使われる)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“shift”自体が短い単語で、接頭語や接尾語は特に含まれません。語幹部分 “shift” がそのまま使われています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
どちらの用法でも、カジュアルからビジネスまで幅広く使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「動かさない」「変えない」というニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “shift” の詳細解説です。幅広い文脈で活用できる便利な語なので、例文やコロケーションと一緒に覚えてみてください。
〈人・場所・位置など〉‘を'移し替える,置き換える
…‘を'変える,取り替える
〈自動車のギヤ〉‘を'入れ変える
(…へ)変わる,移る《+to+名》
車のギヤを変える;〈車が〉ギヤが入れ変わる
background
background
解説
background
1. 基本情報と概要
単語: background
品詞: 名詞 (countable/uncountable の両方で使われる)
英語の意味:
日本語の意味:
「background」は「物ごとの後ろにある背景」や「人の経歴」といった意味を持つ単語です。シーン全体を引き立てる背景的な役割や、人の性格や価値観を形成するバックグラウンドについて話すときなどに使われます。
活用形など:
CEFRレベル: B1 (中級)
B1レベルとは、基本的な単語は身につけているが、抽象的な話題や詳細な説明をするときに新出単語が必要になるレベルです。「background」は情報の背景や個人の経歴説明など使われるため、中級レベルの語彙と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性:
背景という概念に関する他の単語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “background” の詳細解説です。会話からビジネス文書、学術的な文章まで幅広く使える単語なので、習得しておくと便利です。
(景色・絵などの)背景,遠景
(模様などの)地
(事件などの)背景
(人の)経歴,前歴
period
period
解説
period
以下では、名詞「period」を、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「period」はいろいろな場面で使われる単語です。最も基本的には「ある一定の時間・期間」を表す名詞ですが、文章を書くときの句読点(終止符)を指すときにも使われます。加えて、女性の生理期間を指すのにも使うことがあるため、状況に応じて意味をしっかりと把握しておきましょう。
品詞・活用形
他の品詞になった場合の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「period」は、ギリシャ語の “periodos” (peri- [= 周囲], hodos [= 道]) を由来とします。
詳細な主な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスでの例文(3つ)
③ 学術的/アカデミックな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「period」の詳細解説です。期間や終止符といった主要な意味をしっかり押さえつつ、それぞれの文脈による使い分けをマスターしておくと便利です。学習の参考にしてみてください。
(あることが続く)期間
(試合の)一区切り,ピリオド
授業時間,時限:
(循環して起こる現象などの)周期
(回転運動などの)周期
《おもに米》ピリオド,終止符(《英》full stop;Mr.,U.S.など略語の符号(.)も含む)
《複数形で》《文》掉尾(とうび)文(多くの節から成り,論理的に緊密な構成をもっている文)
《名詞の前にのみ用いて》ある時代[特有]の,時代物の
(文の終わりに感嘆詞的に)以上,終わり・月経(期間)
(歴史的な)時代
紀(地質時代の区分の一つ;era(代)の下,epoch(世)の上)
previous
previous
解説
previous
1. 基本情報と概要
英単語: previous
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): coming or occurring before something else in time or order
意味(日本語): 「以前の」「前の」「先の」という意味です。何かが起こる前の時点や順序を示すときに使います。「前にあった」「一つ前の」というニュアンスです。
推定CEFRレベル: B1 (中級)
→ 日常英会話やビジネスなど、幅広く使えるため、ある程度英語に慣れた学習者にとってはよく見かける語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使う際の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “previous” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術分野まで幅広く使える便利な形容詞なので、例文と一緒に覚えてぜひ活用してみてください。
《名詞の前にのみ用いて》(時間・順序の上で)前の,先の,以前の
《補語にのみ用いて》《話》早まった,せっかちすぎる
exclude
exclude
解説
exclude
1. 基本情報と概要
単語: exclude
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味 (English → 日本語)
「exclude」は、ある集団やリストなどから人や物を意図的に外すニュアンスがあります。たとえば「リストに入れない」「議論の対象から外す」など、範囲の外に追い出すイメージです。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは、一般的な社会生活で複雑なトピックについてやり取りする力が求められる水準です。「exclude」は、ビジネスや学術会話など、少しフォーマルな場面でもよく登場します。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的な派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
下記例文は、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でのものをそれぞれ3つずつ紹介します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「exclude」の詳細な解説です。学習や実際のコミュニケーションで役立ててみてください。
(…から)…‘を'除外する,除く《+名+from+名》
〈見込み・可能性・疑いの余地など〉‘を'全く許さない
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y