英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 動詞:fluent は形容詞ですが、直接動詞としては使えません (fluent という動詞形は存在しません)。
- 形容詞:fluent (「流暢な」という意味)
- 副詞:fluently (「流暢に」という意味)
- flu-(語幹): 「流れる(flow)」という意味のラテン語
fluere
が由来。 - -ency(接尾辞): 「状態・性質」を表す名詞化の要素。
- fluent (形容詞): 「流暢な」
- fluently (副詞): 「流暢に」
- influenza (名詞): 「インフルエンザ」 (語源は同じ「flu-」=流れるに関連しますが、医学的に派生しているため直接の意味的関連は薄いです)
- fluency in English → 英語の流暢さ
- improve fluency → 流暢さを向上させる
- achieve fluency → 流暢さを達成する
- reading fluency → 読みの流暢さ
- oral fluency → 口頭での流暢さ
- gain fluency → 流暢さを得る
- develop fluency → 流暢さを発達させる
- assess fluency → 流暢さを評価する
- fluency skills → 流暢さに関するスキル
- spoken fluency → 話し言葉の流暢さ
- 「流暢さ」を示すため、特に言語能力について使われることが多いです。
- ビジネスシーンでも、応募者の英語力やプレゼンテーション・スピーチ能力などを評価する文脈で頻繁に使われます。
- フォーマルでもカジュアルでも使える単語ですが、「slang 的に砕けた表現」ではありません。比較的まじめなニュアンスで、文章でも口頭でも広く使われます。
- 「fluency」は数えられない名詞(不可算名詞)として扱われるのが一般的です。冠詞を付ける場合は「a fluency in ...」とはあまり言わず、「fluency in ...」と無冠詞で使うのが自然です。
- 使い方としては、しばしば前置詞 “in” とセットで使われます (e.g., “fluency in English”)。
- “(have) fluency in [言語 / スキル名]” → ある言語やスキルにおいて流暢さを持つ
- “develop/improve one’s fluency in [言語 / スキル名]”
- イディオムとして独特の言い回しはあまりありませんが、慣用的に「reach fluency」「complete fluency」なども用いられます。
- フォーマル: 論文やビジネスの場での言語能力評価
- カジュアル: 「英語が上手ですね」「流暢ですね」という会話で “Your fluency is impressive.” のように使われます。
“I admire your fluency in Spanish. How long did it take you to learn?”
- (和訳) 「あなたのスペイン語の流暢さには感心します。習得するのにどれくらいかかりましたか?」
“Watching movies in English helps me improve my fluency.”
- (和訳) 「英語の映画を見ると、流暢さを高めるのに役立ちます。」
“I’m working on my fluency by practicing speaking with friends.”
- (和訳) 「友達と会話の練習をして、流暢さを向上させています。」
“Fluency in multiple languages is a valuable asset in our global company.”
- (和訳) 「複数言語の流暢さは、当社のグローバル環境において貴重な資産です。」
“During the interview, they assessed my fluency and communication skills.”
- (和訳) 「面接では、私の流暢さとコミュニケーション能力が評価されました。」
“We aim to enhance staff fluency in negotiation strategies.”
- (和訳) 「私たちは従業員の交渉戦略における流暢さを強化することを目指しています。」
“The study examines the relationship between reading fluency and comprehension.”
- (和訳) 「その研究は、読む際の流暢さと読解力の関係を調べています。」
“Participants who practiced daily showed significant gains in fluency.”
- (和訳) 「毎日練習を行った参加者は、流暢さにおいて顕著な向上を示しました。」
“Fluency is often measured by the number of words spoken per minute.”
- (和訳) 「流暢さはしばしば、1分間に話される単語数で測定されます。」
- eloquence (エロクエンス) → より説得力のある美しい話しぶりを強調する
- facility (ファシリティ) → 物事をスラスラとやる「手際のよさ」を指す
- proficiency (プロフィシエンシー) → 能力の高さ、習熟度
- smoothness (スムーズネス) → なめらかさ、ぎこちなさのなさ
- flow (フロー) → 流れ、自然なリズム
- “fluency” は流暢さ全般を示す一方、「eloquence」の方が「雄弁さ、美しい言葉遣い」を強調するニュアンスになります。
- hesitancy (ヘジタンシー) → ためらい、言いよどみ
- awkwardness (オークワードネス) → 不器用な感じ、ぎこちなさ
- アクセント(強勢)は最初の “flu” の部分に置かれます(FLU-en-cy)。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語は語尾でやや弱く -si /si/ と発音し、アメリカ英語でも同様に -si /si/ と発音します。
- アクセント位置は同じです。
- “fluency” を “fluensy” のように発音してしまう場合がありますが、真ん中の “ən” はあまり強くはっきり発音しません。
- スペルミス: “fluency” を “fluecy” や “fluensy” などと書くミスが多い。
- 同音異義語との混同: 同音異義語としては “fluency” と “frequency” を間違える例がたまにありますが、実際は発音も異なります(“fre-” vs “flu-”)
- 試験対策: TOEIC, 英検などの資格試験で「流暢さ」を問う文章やインタビュー対策で頻出します。「あなたの英語力」を説明する際に必ずといってよいほど出る用語です。
- 「flow(流れ)」というイメージと結びつけて覚えるのがコツです。
- 「flu-」は「fluid(流体)」や「influence(影響を与える、流れ込む)」などでも共通の語幹を持ち、すべて「流れる」が由来です。
- 「水が流れるようにスラスラ話す・書く状態」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングには “flu” と “en” が含まれるので、「インフルエンザ (flu)」をイメージしながら「自分の言葉が“流れ”ている (flu-) 状態」として連想すると忘れにくくなります。
- B2: 日常会話に加えて、時事問題や少し抽象度の高い話題でも使われるレベル
- Something that takes your attention away from what you are doing or thinking about.
- A form of entertainment or amusement.
- 注意をそらすもの、気を散らすもの。
- 娯楽や気晴らし。
- 名詞形: distraction (単数形), distractions (複数形)
- 形容詞(派生形): distracted(気が散っている), distracting(気を散らすような)
- 動詞: distract(気をそらす)
- 接頭語: dis- (否定・分離・反対を表すことが多い)
- 語幹: tract (「引く、引き寄せる」を意味するラテン語由来の
trahere
が起源) - 接尾語: -ion (状態や行為を表す名詞を作る)
- distract (動詞): 気を散らす、注意をそらす
- distracted (形容詞): 気が散った、上の空の
- distracting (形容詞): 気を散らすような
- distraction-free (形容詞フレーズ): 妨げのない、集中できる
- “cause a distraction” - 気を散らす原因を引き起こす
- “major distraction” - 大きな気を散らす要因
- “minor distraction” - 些細な気の散り
- “constant distraction” - 絶え間ない気の散り
- “source of distraction” - 気を散らす源
- “distraction technique” - 気をそらすテクニック
- “a welcome distraction” - 心地よい気晴らし
- “reduce distractions” - 気を散らす要因を減らす
- “eliminate distractions” - 気を散らすものを取り除く
- “normal distraction” - 日常的な気の散り
- 「注意散漫」を起こす要因として使われることが多いが、「息抜きのための楽しい気晴らし」という肯定的なニュアンスでも使われる。
- 口語・書き言葉の両方で広く用いられるが、フォーマルな文書でも「注意散漫の原因」を明確にする場合などに使用される。カジュアルな会話でも「手持ち無沙汰を紛らわすもの」というニュアンスで気軽に使われる。
- 可算・不可算:
- 「具体的な気が散る物事」を指す場合は可算名詞として
a distraction
/distractions
。 - 「気を散らす状態や概念」を広く指す場合には不可算的に使われることもある。
- 「具体的な気が散る物事」を指す場合は可算名詞として
- 使われる構文例
- “X is a distraction from Y.”
- (X は Y から注意をそらすものだ)
- (X は Y から注意をそらすものだ)
- “I need a distraction.”
- (私は気晴らしが必要だ)
- (私は気晴らしが必要だ)
- “Try to avoid distractions while studying.”
- (勉強中は気が散るものを避けるようにしなさい)
- “X is a distraction from Y.”
- “Could you turn off the TV? It’s a huge distraction while I’m trying to read.”
- 「テレビを消してくれる? 読書してるときにすごく気が散るんだ。」
- 「テレビを消してくれる? 読書してるときにすごく気が散るんだ。」
- “I need a distraction. Let’s go for a walk.”
- 「ちょっと気晴らしがしたいな。散歩に行こうよ。」
- 「ちょっと気晴らしがしたいな。散歩に行こうよ。」
- “My phone is always a distraction when I’m with friends.”
- 「友達と一緒にいるとき、スマホはいつも気を散らす原因になる。」
- “Frequent emails can be a major distraction during working hours.”
- 「頻繁に来るメールは勤務時間中の大きな気が散る要因になり得ます。」
- 「頻繁に来るメールは勤務時間中の大きな気が散る要因になり得ます。」
- “To improve productivity, we should reduce distractions in the office.”
- 「生産性を上げるためには、オフィスでの気を散らす原因を減らすべきです。」
- 「生産性を上げるためには、オフィスでの気を散らす原因を減らすべきです。」
- “The presentation suffered from several distractions in the meeting room.”
- 「プレゼンは会議室でのいくつかの妨げによって影響を受けました。」
- “Recent studies indicate that smartphone notifications are a significant distraction for students.”
- 「最近の研究によると、スマートフォンの通知は学生にとって大きな気の散りの原因だと示されています。」
- 「最近の研究によると、スマートフォンの通知は学生にとって大きな気の散りの原因だと示されています。」
- “A controlled environment helps minimize potential distractions in cognitive experiments.”
- 「統制された環境は、認知実験において起こり得る気の散りを最小化するのに役立ちます。」
- 「統制された環境は、認知実験において起こり得る気の散りを最小化するのに役立ちます。」
- “Researchers are focusing on how distractions impact learning outcomes.”
- 「研究者たちは、気の散りが学習成果にどのような影響を与えるかに着目しています。」
- “disturbance” (妨害)
- もう少し騒音や混乱的なニュアンスが強い。
- もう少し騒音や混乱的なニュアンスが強い。
- “interruption” (中断)
- 継続中の出来事を強制的に止めるイメージ。
- 継続中の出来事を強制的に止めるイメージ。
- “diversion” (気晴らし、迂回)
- 「目的地から外れる」や「娯楽」のニュアンスが強い。
- 「目的地から外れる」や「娯楽」のニュアンスが強い。
- “confusion” (混乱)
- 頭の中が混乱することを指し、やや意味が異なる。
- “focus” (集中)
- 注意を一つの対象に向け続けること。
- 注意を一つの対象に向け続けること。
- “concentration” (集中力)
- 「気を散らさないで集中する状態」を指す。
- アクセント(強勢): “dis-TRAC-tion” のように、第二音節 “trac” が強く発音されます。
- アメリカ英語: /dɪˈstræk.ʃən/
- イギリス英語: /dɪˈstræk.ʃən/
ほぼ同じ発音。 - よくある間違いとして、第一音節に強勢を置き “DI-strac-tion” と言う場合がありますが、正しくは “di-STRAC-tion” です。
- スペルミス: “disctraction” と「c」が余計に入る誤りや “distration” と「c」が抜ける誤りに注意。
- 同音異義語: 同じ発音の単語は特にありませんが、似たスペルの “destruction”(破壊)と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネスメールやエッセイなどで「気を散らすもの」や「気晴らし」という文脈で出題されることがあります。使われている文脈から「重要なことから注意を逸らす物事」を表すことを把握しておきましょう。
- 「dis-(離れる)」+「tract(引く)」=「注意を引き離す」とイメージすると覚えやすいです。
- 「traction(引く力)」と「dis-」がつながっている、と関連を考えるとスペルミスが減ります。
- 勉強中にスマホが気になる人は、「スマホ = distraction」とイメージすると自然と頭に入りやすいでしょう。
- 「破壊」を意味する “destruction” と綴りが似ているので、しっかり“i”と“u”を区別して覚えてください。
- B2(中上級): ある程度複雑な文章や物語構造を扱う語学レベル
- 単数形: subplot
- 複数形: subplots
- 形容詞としての用例はあまり一般的ではありませんが、文脈によって「subplot-related issue (副筋に関する問題)」のように「subplot-related」の形で形容詞的に使うことがあります。
語構成
- sub-(接頭語): 「下位の」「副次的な」「メインより小さい」といった意味を持ちます。
- plot(語幹): 「物語の筋」「構想」「計画」を表す語です。
- sub-(接頭語): 「下位の」「副次的な」「メインより小さい」といった意味を持ちます。
派生語・関連語
- 「main plot (主筋)」: 物語のメインとなる筋
- 「storyline (ストーリーライン)」: 物語の流れを指す一般的な語
- 「main plot (主筋)」: 物語のメインとなる筋
よく使われるコロケーション(10例)
- introduce a subplot(副筋を導入する)
- develop a subplot further(副筋をさらに展開する)
- the subplot revolves around …(副筋が…を中心に展開する)
- subplot parallels the main story(副筋がメインストーリーと並行して進む)
- subplot intensifies the tension(副筋によって緊張が高まる)
- resolve a subplot(副筋を解決する)
- a subtle subplot twist(さりげない副筋のどんでん返し)
- an intertwined subplot(絡み合った副筋)
- a humorous subplot(ユーモア要素のある副筋)
- subplot pacing(副筋の進むペース)
- introduce a subplot(副筋を導入する)
語源
「sub-(下位)」と「plot(物語の筋)」が合わさった言葉で、もともとは文学や演劇の分野で「主となるプロットを補足・拡張するストーリー」を指す語として用いられてきました。ニュアンス・使用時の注意点
- 物語構造を論じるときに用いられ、やや専門的・アカデミックな文脈でも使われます。
- 語感にも「主要なものの影にあるストーリー」という印象があります。
- 口語というよりは、批評・レビュー・レポートなど文章上で使われることが多いです。
- 物語構造を論じるときに用いられ、やや専門的・アカデミックな文脈でも使われます。
名詞 (可算名詞)
- 1つ1つの副筋を数えられるため、可算名詞として扱われます。
- 例: “This novel has three subplots.” (この小説には3つの副筋がある。)
- 1つ1つの副筋を数えられるため、可算名詞として扱われます。
一般的な構文・使用例
- “The subplot focuses on the protagonist’s family issues.”
- “A subplot can offer comic relief in a serious story.”
- “The subplot focuses on the protagonist’s family issues.”
フォーマル/カジュアル
- 評論やレビューなどのフォーマルな文章に多い表現です。カジュアルな会話でも映画やドラマ好きの人同士であれば使われることがあります。
- “I love this show because each subplot is as interesting as the main story.”
(私、この番組が大好き。どの副筋もメインストーリーと同じくらい面白いの。) - “The subplot with the younger sister is really funny.”
(妹のエピソードの副筋がめちゃくちゃ面白いんだ。) - “Sometimes a subplot is more engaging than the main plot.”
(ときどき副筋のほうがメイン筋よりも面白かったりするよね。) - “When analyzing the project’s roadmap, consider any subplots that might emerge.”
(プロジェクトのロードマップを分析する際には、想定される副次的な展開も考慮するといいですよ。) - “Each department’s initiative can be seen as a subplot in the company’s overall strategy.”
(各部署の取り組みは、会社全体の戦略における副筋のように位置づけられます。) - “We need to ensure the main business goals remain clear, even if various subplots arise.”
(いろいろな副次的な事柄が出てきても、主要なビジネス目標は常に明確に保つ必要があります。) - “This paper explores how multiple subplots converge in Shakespeare’s comedies.”
(本稿は、シェイクスピアの喜劇における複数の副筋がいかに合流していくかを考察します。) - “A well-crafted subplot can provide depth and contrast to the central narrative.”
(巧みに作られた副筋は、中心となる物語に深みや対比を与えてくれます。) - “The subplot featuring minor characters highlights the social context of the era.”
(端役が登場する副筋は、その時代の社会的背景を際立たせます。) 類義語
- side story(サイドストーリー)
- よりカジュアルに「脇役やサブのストーリー」を指す。
- よりカジュアルに「脇役やサブのストーリー」を指す。
- secondary plot(セカンダリープロット)
- 「副次的ストーリー」という意味で、学術的・フォーマルに使われることが多い。
- 「副次的ストーリー」という意味で、学術的・フォーマルに使われることが多い。
- narrative thread(物語の一筋)
- 物語の流れを指すやや抽象的な表現。
- side story(サイドストーリー)
反意語
- main plot(メインプロット): 物語の主筋を指す。
- こちらの対比で、「subplot」はメインプロットとは別に存在する補助的な筋として意味を持ちます。
- main plot(メインプロット): 物語の主筋を指す。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈsʌpˌplɑːt/
- イギリス英語: /ˈsʌpˌplɒt/
- アメリカ英語: /ˈsʌpˌplɑːt/
アクセント位置
- “sub” と “plot” のつなぎ目付近にアクセントがありますが、前半の “sub” に比較的強いアクセントが置かれるイメージです。
よくある発音の間違い
- “sub-plot” と区切りすぎる、あるいは “-o-” の部分を長音化してしまうなど。比較的短く切れ味よく “sʌp” で始めるところがポイントです。
- スペルミス
- “subpot” や “subplott” などと誤って綴るパターン。
- “subpot” や “subplott” などと誤って綴るパターン。
- 同音異義語との混同
- 同音の単語はありませんが、「submit」のように “sub-” で始まる他の語と混乱しないように注意。
- 同音の単語はありませんが、「submit」のように “sub-” で始まる他の語と混乱しないように注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など)
- 出題頻度は高くありませんが、読解問題で「物語構造」を説明する文脈で登場する可能性があります。
- 「Sub + Plot = メインの下に隠れている物語」
- 「下に潜んでいる筋書き」と考えるとイメージしやすいでしょう。
- 「下に潜んでいる筋書き」と考えるとイメージしやすいでしょう。
- ストーリーの「幹(main plot)」と「枝(subplot)」
- 物語の木の枝として覚えると副筋の役割がわかりやすいかもしれません。
- 物語の木の枝として覚えると副筋の役割がわかりやすいかもしれません。
- More than one; numerous; involving many parts or elements.
- 「複数の」「多くの」「多面的な」という意味です。「1つだけではなく、いくつかのものがある・何度も繰り返される」というニュアンスで使われる形容詞です。何かが複数にわたる場合によく用いられます。
- 名詞: “multiple” が「倍数」や「掛け算の結果」という数値的な意味を表す場合があります。
- 例: “12 is a multiple of 3.”(12 は 3 の倍数だ)
- 例: “12 is a multiple of 3.”(12 は 3 の倍数だ)
- 動詞 “multiply”(増やす、掛け算する)と関連:形容詞 “multiple” とスペルが一部似ていますが役割が違います。
- 日常会話やビジネス英語でも比較的よく登場し、意味さえわかれば使いこなせるレベルです。
- 接頭語: 特になし
- 語幹: “multi-” (ラテン語で “多い” を意味する “multus” に由来)
- 接尾語: 特になし
- multiply (動詞): 掛け算する、増やす
- multiplication (名詞): 掛け算、増大
- multitude (名詞): 多数、大勢
- multifaceted (形容詞): 多面的な
- multiple times(何度も)
- multiple choices(複数の選択肢)
- multiple factors(複数の要因)
- multiple tasks(いくつものタスク)
- multiple sources(複数の情報源)
- multiple layers(多層)
- multiple reasons(いくつもの理由)
- multiple injuries(複数の負傷)
- multiple benefits(いくつもの恩恵)
- multiple perspectives(様々な視点)
- 語源: ラテン語で「多い」を意味する “multus” と、英語の派生語などが結びつき “multiple” となりました。
- 歴史的利用: 数学における「倍数」の概念で古くから使われてきましたが、徐々に「複数の」「多様な」というニュアンスで日常的にも使われるようになりました。
- 使用時の注意点・ニュアンス: “multiple” はフォーマル・カジュアル問わず幅広く使えます。カジュアルな会話からビジネス文書まで、何かが「いくつもある」ということを強調したいときに用います。
形容詞 (adjective): 名詞を修飾したり、補語として使われたりします。
- 例: “He experienced multiple challenges.” (名詞“challenges”を修飾)
- 例: “The challenges are multiple.” (補語として主語“challenges”を説明)
- 例: “He experienced multiple challenges.” (名詞“challenges”を修飾)
名詞 (noun)として: 主に数学的な文脈で「倍数」を意味します。可算名詞です。
- 例: “6 is a multiple of 2.”
構文上の注意:
- “multiple” は “many” や “several” に似た用法ですが、ややフォーマル/書き言葉寄りになることがあります。
- 会話でも問題なく使えますが、相手に「複数・様々な」というニュアンスを強調したいときに便利です。
- “multiple” は “many” や “several” に似た用法ですが、ややフォーマル/書き言葉寄りになることがあります。
“I’ve watched that movie multiple times already.”
(あの映画、もう何度も見たよ。)“We need multiple ingredients for this recipe.”
(このレシピには複数の材料が必要だよ。)“I received multiple messages from her this morning.”
(今朝、彼女からメッセージが何通も届いたんだ。)“Our team is working on multiple projects simultaneously.”
(私たちのチームは複数のプロジェクトを同時進行で担当しています。)“He has multiple responsibilities in the company.”
(彼は会社の中でいくつもの責任を担っています。)“We should consider multiple factors before making a decision.”
(意思決定する前に、複数の要因を考慮すべきです。)“The study incorporates data from multiple sources.”
(その研究は複数の情報源からのデータを取り入れています。)“He proposed a theory that addresses multiple perspectives.”
(彼は様々な視点を扱う理論を提案しました。)“The experiment was repeated multiple times to ensure accuracy.”
(正確性を確保するために、その実験は何度も繰り返されました。)- numerous(多数の)
- “numerous” は「数え切れないほど多い」というニュアンスでややフォーマル。
- several(いくつかの)
- “several” は「三つ以上、だいたい五つ以下」と漠然とした少し多めの数を表す。
- various(様々な)
- “various” は「種類がいろいろある」というニュアンスが強い。
- many(多くの)
- “many” は一番シンプルに「多い」と言うときに使われる。
- single(単一の), sole(唯一の)
- いずれも「1つだけ」を表す語で、“multiple”との対比がしやすいです。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈmʌl.tɪ.pl̩/
- イギリス英語: /ˈmʌl.tɪ.pəl/
- アメリカ英語: /ˈmʌl.tɪ.pl̩/
強勢 (アクセント):
- “mul” の部分にアクセントがあります (MUL-ti-ple)。
- “mul” の部分にアクセントがあります (MUL-ti-ple)。
よくある発音の間違い:
- “multi-” を /ˈmʌl.taɪ/ や /ˈmuːl.tɪ/ と読んでしまうこと。/ʌ/ の短い「ア」の音に注意。
- スペルミス: “multiple” を “multible” や “multipl” と書いてしまうミスが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 類似したスペルの “multiply” は動詞で意味が異なるので、文脈から区別するように。
- 試験対策: TOEIC や英検などで “multiple choice questions” という表現が頻出。「複数の選択肢がある問題」という意味なので、文脈からしっかり理解しておくと良いでしょう。
- “multi-” は「多い・複数」を表す接頭辞で、さまざまな英単語でも使われています (e.g., “multimedia”, “multilingual”)。
- 「マルチ(multi)」というカタカナ語のイメージでも覚えやすいでしょう。
- “multiple” = 「マルチ=複数」→「複数のものに関係する」というフレーズで覚えると定着しやすいです。
- 理由:日常会話でも使われますが、軽い罵り表現や感情を強調する表現として扱われるため、ある程度言語感覚が必要になります。初級者レベルで少し注意が必要です。
- ただし日本語直訳として「呪う」「地獄に落とす」といった古い宗教的な意味合いも含んでいます。
- 「damn」は相手や状況に不快感・怒りを示すときに使われる動詞で、罵り表現の一種ですが、現代では「なんてこった」という程度のより軽い表現としても使われます。カジュアルまたは強い感情表現に近いので、公の場やフォーマルな場面では控えめにするのが一般的です。
- 原形: damn
- 過去形: damned
- 過去分詞形: damned
- 進行形: damning
- 形容詞的用法: “damn” (口語・スラングで「ひどい」「すごい」「嫌な」といった強調・感情表現として機能)
- 例:「That’s a damn shame.」(それはとんでもなく残念だ)
- 例:「That’s a damn shame.」(それはとんでもなく残念だ)
- 感嘆詞的用法: “Damn!”(「ちくしょう!」「しまった!」など)
- 副詞的用法: “That’s damn good.”(「あれはすごく良いね」)
- 「damn」の語幹そのものはラテン語起源の“damnare”から派生しており、「罰する、非難する」という意味があります。
- 接頭語・接尾語が付いた複合形はあまり一般的ではありませんが、「God-damn」(Goddamn) のように他の語と合わさって強調表現となることがあります。ただし非常に強い表現になるので注意が必要です。
- damnation (名詞): 永遠の罰、地獄に落ちること
- damnable (形容詞): いまいましい、許し難い
- damn someone for something
- (人)を(何かの理由で)強く非難する
- (人)を(何かの理由で)強く非難する
- damn it
- 「しまった」「ちぇっ」などの軽い罵り・悔しさを表現
- 「しまった」「ちぇっ」などの軽い罵り・悔しさを表現
- be damned if ...
- 「絶対に…なんかしないぞ」という強い拒否
- 「絶対に…なんかしないぞ」という強い拒否
- not give a damn
- 「まったく気にしない」「どうでもいい」
- 「まったく気にしない」「どうでもいい」
- damn with faint praise
- 「ほめ殺しにする」「かすかなほめ言葉で逆に非難する」
- 「ほめ殺しにする」「かすかなほめ言葉で逆に非難する」
- for one’s sins (often jokingly “damned for one’s sins”)
- 「しでかした罪の報いとして」のような半分冗談めかした表現
- 「しでかした罪の報いとして」のような半分冗談めかした表現
- God damn it (または “Goddamnit”)
- より強めの「ああクソ!」という感嘆
- より強めの「ああクソ!」という感嘆
- damn the consequences
- 「結果などかまうものか」という強い決断・大胆な態度
- 「結果などかまうものか」という強い決断・大胆な態度
- damn well (副詞的強調)
- 「間違いなく」「きっと」など強意
- 「間違いなく」「きっと」など強意
- “Damn right!”
- 「まったくだ」「そのとおりだ」など強く同意する際の口語表現
- 「まったくだ」「そのとおりだ」など強く同意する際の口語表現
- ラテン語の「damnare」(=有罪判決を下す、罰する)からフランス語を経由して中英語に入り、現代英語の「damn」になりました。
- 元々は宗教的な文脈で「地獄に落とす」という非常に強い呪いや裁きの意味でしたが、徐々に日常的な軽い罵り言葉として定着しました。
- 本来は宗教色の強い厳しい「呪い」や「罰」というニュアンスがあり、英語圏でのしつけが厳しかった昔はタブーにも近い言葉でした。
- 現在では軽い汚い言葉(mild profanity)として、苛立ちや怒り、驚きを表す際に多用されます。ただしフォーマルな場では避けるのが無難です。
- 口語: 非常に頻繁に使われる(ただし少し乱暴な印象を与える)
- カジュアル: 友人同士での会話やSNSなどで多用される
- フォーマル: 基本的に避ける; 引用など特別な場合を除きビジネスや公式場面では使わないほうが望ましい
他動詞として使う場合
- 例文: “He damned the new policy for its unfairness.”
- (彼は、その不公平さゆえに新方針を強く非難した。)
- 目的語(人や物事)に対して「非難する・罵る」ときに用います。
- 例文: “He damned the new policy for its unfairness.”
強意の感嘆詞、あるいは軽度な呪いの言葉として使う場合
- “Damn!” / “Damn you!” など
- 「ちくしょう!」「呪われろ!」という罵りに近い表現で、丁寧ではありません。
- “Damn!” / “Damn you!” など
イディオム
- “not give a damn”: 全く気にしない
- “damn with faint praise”: ほめ殺しにする
- “not give a damn”: 全く気にしない
- フォーマル: 公文書やビジネス文書、プレゼンなどでは不適当
- カジュアル: 友人との会話、SNSなどでの怒り・感嘆の表現
- “Damn, I forgot my keys again!”
- 「ちくしょう、また鍵を忘れちゃった!」
- 「ちくしょう、また鍵を忘れちゃった!」
- “I don’t give a damn about what they think.”
- 「彼らが何を考えているかなんてまったく気にしないよ。」
- 「彼らが何を考えているかなんてまったく気にしないよ。」
- “Damn, that movie was good!”
- 「うわー、あの映画めちゃくちゃ良かった!」
- “I’m sorry, but I have to say I damn this proposal for its ethical issues.”
- 「申し訳ないが、この提案は倫理面で問題があると強く反対する。」
-(ビジネスでこうした使い方は過激すぎる印象を与えるので注意。)
- 「申し訳ないが、この提案は倫理面で問題があると強く反対する。」
- “He damned the competitor’s product quality in the meeting.”
- 「彼は競合他社の製品品質を会議でこっぴどく批判した。」
- 「彼は競合他社の製品品質を会議でこっぴどく批判した。」
- “I wouldn’t use the word ‘damn’ in a formal presentation.”
- 「フォーマルなプレゼンテーションでは“damn”なんて言葉は使わないほうが良いよ。」
- “Historically, the church would damn heretics.”
- 「歴史的に、教会は異端者を地獄に落とす(=非難する)とした。」
- 「歴史的に、教会は異端者を地獄に落とす(=非難する)とした。」
- “The critic damned the author’s latest work.”
- 「批評家は作家の最新作を厳しく批判した。」
- 「批評家は作家の最新作を厳しく批判した。」
- “Early legislation often aimed to damn immoral behavior.”
- 「初期の立法はしばしば不道徳な行為を罰することを目的としていた。」
condemn(非難する)
- 日本語訳: 非難する
- フォーマル度が高い。公的・フォーマルな文脈でも使える。
- 例: “The committee condemned the act of violence.”
- 日本語訳: 非難する
curse(呪う)
- 日本語訳: 呪う、のろいの言葉をかける
- 文脈によってはもっと直接的に悪意を伴う。
- 日本語訳: 呪う、のろいの言葉をかける
blast(激しく責める)
- 日本語訳: 激しく批判する
- スラング寄りの言い方。口語では「激しくこき下ろす」イメージ。
- 日本語訳: 激しく批判する
- bless(祝福する)
- 日本語訳: 祝福する
- “damn”とは真逆の意味。宗教的な文脈で対比的に使われる。
- 日本語訳: 祝福する
- IPA: /dæm/(アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- アクセントはひとつの音節しかないため「damn」のみ。
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな差はなく、[æ] の発音をはっきり出します。
- まれに [dɛm] のように中間的な音を出す地域もあります。
- [dam] と /æ/ を [ɑː] のように引っ張って発音してしまうと「ダーム」に近くなりやすいので注意。
- スペルミス: “dam”, “dame” など。
- 同音異義語との混同: “dam”(ダム)とスペルが異なりますが、発音はほぼ同じように聞こえます。文脈で区別しましょう。
- 場面を選ぶ必要: カジュアルでも強い言葉なので、多用すると粗野な印象を与える場合があります。
- 試験での出題: TOEICや英検などの試験問題では直接使われることは少ないですが、長文読解やリスニングで遭遇する可能性があります。表現の強さを知っておくことも重要です。
- “地獄に落とす”という強いイメージを持つと、意味の根本が「相手を罰する」「呪う」だと覚えやすいです。
- 「ちくしょう!」と水に落ちた感じ⇒ “dam” (ダム) と音が似ているので、ダムが決壊して“あちゃー!”と叫んでいる状態を想起するとスペルの違いを意識できます。
- あくまで感情を表す罵り言葉なので、フォーマルシーンや年長者の前で使うのは要注意、と覚えておくとシチュエーションを選びやすいでしょう。
- 普通名詞なので、単数形 “persuasion”、複数形はほとんど使われませんが文脈によって “persuasions” として使われる場合があります(たとえば「人々の信条」という意味合いで使うときなど)。
- 動詞形は “to persuade” (例: I persuade, you persuade, he/she persuades...)
- 形容詞形は “persuasive” (説得力のある)
- B2(中上級)
「persuasion」という単語は日常会話でもビジネスシーンでも比較的広く使われますが、少し抽象的な名詞なので中上級レベルあたりから使いこなしやすくなります。 - 語源の主な要素
- per- (完全に、徹底的に というニュアンス)
- suade/suas (「忠告する、勧める」の意をもつラテン語 suadere)
- -ion (名詞化する接尾辞)
- per- (完全に、徹底的に というニュアンス)
- 全体的な意味: 相手にしっかりと考えを改めさせる、行動を起こさせることを指す。
- persuade (v.): 説得する
- persuasive (adj.): 説得力のある
- persuasively (adv.): 説得力をもって
- the power of persuasion
- (説得の力)
- (説得の力)
- subtle persuasion
- (微妙な/巧妙な説得)
- (微妙な/巧妙な説得)
- gentle persuasion
- (穏やかな説得)
- (穏やかな説得)
- be open to persuasion
- (説得される余地がある/聞く耳を持つ)
- (説得される余地がある/聞く耳を持つ)
- effective methods of persuasion
- (効果的な説得の方法)
- (効果的な説得の方法)
- the art of persuasion
- (説得の技術/芸術)
- (説得の技術/芸術)
- persuasion technique
- (説得技法)
- (説得技法)
- emotional persuasion
- (感情に訴える説得)
- (感情に訴える説得)
- rational persuasion
- (理性的な説得)
- (理性的な説得)
- successful persuasion
- (成功した説得)
- 「persuasion」は基本的に、中立的またはポジティブな文脈で使われます(誰かが合理的に意見を変える、行動を起こす場面)。
- しかし場合によっては「人を言いくるめる」ようなニュアンスにもなり得ます。
- 場面: 口語でも文章でも使われますが、ビジネスや学術的な文章で比較的よく見られるフォーマルな語です。日常会話においても「the power of persuasion」などの表現で使われることがありますが、カジュアルというよりはやや丁寧な響きがあります。
- 可算/不可算:
- 基本的には不可算名詞として扱われることが多い (“Persuasion can be very powerful.”)。
- しかし「意見や信条」の意味で複数形 (“persuasions”) が使われる場合もあります (例: people of different persuasions)。
- 基本的には不可算名詞として扱われることが多い (“Persuasion can be very powerful.”)。
- 典型的な構文
- “the power of + 名詞” → “the power of persuasion”
- “through + 名詞” → “through persuasion”
- “to use one’s powers of persuasion” → (説得力を使う)
- “the power of + 名詞” → “the power of persuasion”
- フォーマル/カジュアル:
- カジュアルなシーンでも使えるが、やや正式・フォーマル寄り。
- 口語ではシンプルに “convincing someone” と言うことも多い。
- カジュアルなシーンでも使えるが、やや正式・フォーマル寄り。
- “His gift of persuasion convinced me to try a new hobby.”
- (彼の説得力のおかげで、新しい趣味に挑戦してみる気になった。)
- “Sometimes a little persuasion is all it takes to get them to join us.”
- (ちょっとした説得だけで、彼らは参加してくれることもあるよ。)
- “I’m open to persuasion if you have a better idea.”
- (もしもっといいアイデアがあるなら、説得される用意はあるよ。)
- “Our sales strategy relies heavily on the power of persuasion.”
- (当社のセールス戦略は、主に説得の力に大きく依存しています。)
- “Effective persuasion techniques can significantly improve negotiation outcomes.”
- (効果的な説得技術は交渉の結果を大きく向上させる可能性があります。)
- “With some gentle persuasion, our client agreed to proceed with the new plan.”
- (穏やかな説得を行った結果、クライアントは新プランの実施に同意してくれました。)
- “The theory of persuasion has been extensively studied in social psychology.”
- (説得の理論は社会心理学において広範に研究されてきました。)
- “Rational persuasion is often more effective when the audience is knowledgeable about the topic.”
- (理性的な説得は、相手がそのトピックに詳しい場合により効果的になることが多いです。)
- “Empirical data suggest that emotional appeals play a crucial role in persuasion processes.”
- (実証データは、感情に訴える訴求が説得過程で重要な役割を担うことを示唆しています。)
- 類義語 (Synonyms)
- “convincing” (納得させること)
- 「persuasion」に比べると「論理的に納得させる」ニュアンスが強い
- 「persuasion」に比べると「論理的に納得させる」ニュアンスが強い
- “influence” (影響を与えること)
- 「説得」よりももう少し広義で、強制力や無意識の働きかけなどを含む
- 「説得」よりももう少し広義で、強制力や無意識の働きかけなどを含む
- “coaxing” (うまく言いくるめる)
- 「優しくなだめすかして説得する」ニュアンスが強い
- 「優しくなだめすかして説得する」ニュアンスが強い
- “convincing” (納得させること)
- 反意語 (Antonym)
- “dissuasion” (思いとどまらせる)
- 「persuasion」の逆で、説得によって相手にある行動をやめさせることを指す
- “dissuasion” (思いとどまらせる)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /pərˈsweɪ.ʒən/
- イギリス英語: /pəˈsweɪ.ʒən/
- アメリカ英語: /pərˈsweɪ.ʒən/
- よくある間違い: 「パースエーション」や「パスウェイジョン」のように曖昧に発音しがちなので、/ʒ/(ジ音)に注意しましょう。
- 米英の違い: 米英ともに母音の発音が若干異なる程度ですが、大きな差はありません。
- スペリングミス: “persuasion” を “persuation” と書いてしまう誤り。
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、動詞 “persuade” と混同しやすいので注意。
- 試験対策: TOEICや英検、IELTSなどのリスニング・リーディングで出題される場合、特にビジネスシーンやレポート文などで読解問題に出やすい単語です。その定義をしっかり理解しておくと有利です。
- 覚え方のヒント
- “per + suade + ion” と区切って、「徹底的に(=per) 相手を納得させる(=suade) 行為(=ion)」とイメージすると頭に残りやすいです。
- “Persuade” という動詞から派生した名詞なので、まず “persuade” (説得する)を覚え、その「~する行為」である “persuasion” に繋げると混乱を防げます。
- “per + suade + ion” と区切って、「徹底的に(=per) 相手を納得させる(=suade) 行為(=ion)」とイメージすると頭に残りやすいです。
- イメージ
- 「相手の心を動かす力」というイメージが強いです。
- 演説やプレゼンテーション、マーケティングなど、実際のビジネス・社会活動の場面を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 「相手の心を動かす力」というイメージが強いです。
- invariable (原形)
形容詞なので、基本的に比較級・最上級の形は取りません。 - invariably (副詞形)
「変わることなく」「常に」「例外なく」という意味になります。 - invariability (名詞形)
「不変性」という意味になります。 - 接頭語: in- 「〜でない」「非〜」
- 語幹: vari- (variable = 変わる可能性がある)
- 接尾語: -able 「〜できる」
「in-」が“否定”の意味を付与して、「variable」(変わりうる)が「not variable(変化しない)」という意味になったものです。 - variable (形容詞/名詞):「変化する(形容詞)」「変数(名詞)」
- vary (動詞):「変化する」
- invariability (名詞):「不変性」
- invariably (副詞):「常に、変わらず」
- invariable rule → 不変の規則
- invariable routine → 変わらない日課
- invariable result → 常に変わらない結果
- invariable behavior → いつも変わらない行動
- invariable pattern → 一定のパターン
- invariable approach → 一貫したアプローチ
- remain invariable over time → 時間が経っても変わらない
- seemingly invariable → 一見すると変わらない
- invariable characteristic → 不変の特徴
- invariable truth → 変わらない真理
- ラテン語の “invariabilis” (in- + variabilis) がもとになり、「変化しない」という意味を持っていました。
- 英語に入る過程で Middle French (中期フランス語) に由来する形を経ています。
- 「決して変化しない」「常に同じ状態を保つ」という、ややフォーマルな響きを持つ形容詞です。
- 学術的・技術的な文章やフォーマルな文脈でよく見かけます。
- 大げさに聞こえる場合もあるため、日常会話で使うと少しかたい印象を与えることがあります。
- 形容詞として、名詞を修飾するときに使われます。
- 不変や一定を強調したいときに用いられるため、論文やリポート、ビジネス文書などで好んで使われます。
- “(Something) is invariable.”
- 例: “His commitment to quality is invariable.”
- 例: “His commitment to quality is invariable.”
- “(Something) remains invariable (over time).”
- 例: “Their approach remains invariable despite external pressures.”
- 例: “Their approach remains invariable despite external pressures.”
- カジュアルな会話では“never changes”や“always the same”など、よりわかりやすい表現に置き換えられがちです。
- フォーマルな文章や学術的な記述において、“invariable”という単語はよく使用されます。
- “My grandmother’s cooking methods are invariable. She never changes her recipes.”
- 祖母の料理法は変わらないんだ。レシピを全然変えないからね。
- 祖母の料理法は変わらないんだ。レシピを全然変えないからね。
- “His routine is invariable: he always wakes up at 6 AM, rain or shine.”
- 彼の生活習慣は変わらない。どんな天気でも朝6時に起きるんだよ。
- 彼の生活習慣は変わらない。どんな天気でも朝6時に起きるんだよ。
- “Our dog’s excitement at mealtime is invariable—he always jumps around!”
- うちの犬はごはんの時間になるといつも大騒ぎで、本当に変わらないんだ。
- “Successful teams often have an invariable commitment to clear communication.”
- 成功するチームは、しばしば明確なコミュニケーションに対する変わらぬ取り組みを持っています。
- 成功するチームは、しばしば明確なコミュニケーションに対する変わらぬ取り組みを持っています。
- “Company policy on data protection remains invariable across all departments.”
- すべての部署でデータ保護に関する会社方針は変わることなく貫かれています。
- すべての部署でデータ保護に関する会社方針は変わることなく貫かれています。
- “Despite market fluctuations, our core values stay invariable over time.”
- 市場の変動にもかかわらず、我々のコアバリューは常に変わりません。
- “The findings suggest that this chemical compound has an invariable reaction rate under controlled conditions.”
- 結果によると、この化合物は制御された条件下では一定の反応速度を示すようです。
- 結果によると、この化合物は制御された条件下では一定の反応速度を示すようです。
- “In classical mechanics, certain laws are considered invariable within the Newtonian framework.”
- 古典力学では、特定の法則はニュートン力学の枠組みの中で不変と考えられています。
- 古典力学では、特定の法則はニュートン力学の枠組みの中で不変と考えられています。
- “He proposed that social norms might not be as invariable as previously assumed.”
- 彼は社会規範が以前考えられていたほど不変ではないかもしれないと提案しました。
- constant (変わらない、一定の)
- unchanging (変化しない)
- fixed (固定された、変わらない)
- unwavering (揺るがない、動じない)
- stable (安定した)
- “constant” は「常に一定である」という連想が強く、科学や数学などでよく使われます。
- “unwavering” は「信念や意志などが揺るがない」ニュアンスが強いです。
- “stable” は「安定している」ニュアンスで、バランスを保っているイメージが強いです。
- variable (変化しうる)
- changeable (変わりやすい)
- fluctuating (変動する)
- アメリカ英語: /ɪnˈvɛəriəbl/
- イギリス英語: /ɪnˈveə.ri.ə.bl̩/
- “in-VARI-able” と一音節多く強調してしまったり、
- 「インヴェリアブル」と“a”の音を曖昧に発音してしまうことがあるので注意が必要です。
- スペリングミス:「invariabel」や「invarible」などと“a”や“i”の位置を間違えやすい。
- 同義語である “unchanging” と混同するときがあるが、文脈によっては “unchanging” の方が平易で日常的。
- “invariable” はややフォーマルな響きがあるため、プレゼンテーションや論文などで効果的に使われるいっぽう、カジュアルな会話では不自然に聞こえる場合もあります。
- TOEICや英検などの資格試験で出題される場合、文脈から「変化しない、一定である」という意味を問う問題として登場することが多いです。
- 接頭語「in-」は「否定」の意味。
- 「variable」は「変わる」という意味。
- 「変わらない」をどんな状況でも“in- + variable = invariable”とイメージすると覚えやすいです。
- “It never varies = invariable!” のようにリズムで覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- 意味(英語): A disagreement or argument about something important.
- 意味(日本語): 何か重要な事柄に関して意見が対立している状態を指す言葉。いわゆる「論争」「紛争」「議論」などを表します。
- CEFRレベル: B2(中上級)
→ ある程度複雑な概念について話し合う語彙レベルです。 - 動詞: dispute
例: They disputed over the ownership of the land.(その土地の所有権について彼らは争った。) - 「dispute」は、ラテン語の
disputare
(議論する)に由来すると言われています。
- 接頭語 dis-: 「離れる」「反対」「否定」を意味することが多い。
- 語幹 putare: ラテン語で「考える」を意味する(“prune”や“think”などのニュアンスがある)。
- 接頭語 dis-: 「離れる」「反対」「否定」を意味することが多い。
- legal dispute(法律上の紛争)
- border dispute(国境紛争)
- labor dispute(労働紛争)
- settle a dispute(争いを解決する)
- dispute resolution(紛争解決)
- heated dispute(激しい論争)
- resolve a dispute amicably(友好的に論争を解決する)
- ongoing dispute(継続中の紛争)
- international dispute(国際紛争)
- dispute arises(争いが起こる)
- 中世ラテン語 “disputare”(議論する、評価する)が直接の由来。
- “dis-” は「分離」や「反対」を示し、 “putare” は「考える」を示すことから、「考えを分け合う」「議論する」というニュアンスで使われるようになりました。
- 「口論」(argument) よりは少しフォーマルな響きがあり、社会的・法的問題などにもよく使われる。
- 特に文書や公式の場で「論争」「紛争」という言葉で紹介されることが多いが、口語でも「dispute」は普通に用いられる。
- カジュアル: 友人同士の口論やちょっとした対立を指すときにも使われるが、「argument」を使うことが多い傾向。
- フォーマル: ビジネスや法的文脈、国際関係など。契約書などでは「dispute resolution」という表現が頻出する。
- 「dispute」は可算名詞なので、「a dispute」「the dispute」「disputes」の形で使われます。
- 動詞「to dispute」になると、しばしば “dispute + 目的語” の形で「~に異議を唱える」という意味を持ちます。
- noun as subject
“The dispute between the companies took years to resolve.”
(その会社同士の紛争は解決に数年かかった。) - noun + over/about
“They had a dispute over water rights.”
(彼らは水利権について争っていた。) - verb usage: dispute + (that) + 節
“The lawyer disputed that the evidence was valid.”
(弁護士はその証拠が有効であることに異議を唱えた。) “We had a small dispute about where to have dinner.”
(夕食をどこで食べるかでちょっとした口論をしたよ。)“I don’t want to get into a dispute with my roommate over the cleaning schedule.”
(ルームメイトと掃除のスケジュールで言い争いしたくはないな。)“Their dispute ended as soon as they realized it was just a misunderstanding.”
(ただの誤解だと気づいたら、彼らの言い争いはすぐに収まった。)“The board members settled the dispute during the meeting.”
(取締役会のメンバーは会議中にその争いを解決した。)“We need a clear dispute resolution process in our employment contracts.”
(雇用契約書には、明確な紛争解決プロセスが必要だ。)“An ongoing dispute between the two departments is affecting productivity.”
(2つの部署の継続的な対立が生産性に影響を及ぼしている。)“Scholars have a long-standing dispute over the interpretation of this text.”
(学者たちはこの文書の解釈をめぐって長年にわたる論争を繰り広げている。)“The cultural dispute among these groups can be traced back to historical events.”
(これらのグループ間の文化的対立は歴史的出来事にさかのぼることができる。)“The paper aims to address recent disputes in the field of quantum mechanics.”
(その論文は量子力学分野の最近の論争に取り組むことを目的としている。)- argument (口論 / 議論)
- 「dispute」よりもカジュアルで、感情的な言い争いを指すことが多い。
- 「dispute」よりもカジュアルで、感情的な言い争いを指すことが多い。
- debate (討論)
- 公開の場で、あるテーマについての論理的な議論をするイメージ。形式的・公式的なニュアンス。
- 公開の場で、あるテーマについての論理的な議論をするイメージ。形式的・公式的なニュアンス。
- conflict (衝突 / 争い)
- 立場・利益などが対立して起こる幅広い争いを指す。物理的衝突や国際紛争にも使う。
- 立場・利益などが対立して起こる幅広い争いを指す。物理的衝突や国際紛争にも使う。
- controversy (論争 / 物議)
- 公共の場やメディアで大きく取り上げられるような騒動を指す。
- 公共の場やメディアで大きく取り上げられるような騒動を指す。
- agreement (合意)
- harmony (調和)
- IPA表記(名詞): /dɪˈspjuːt/
- アクセントは「spu」の部分に置かれます (/dɪ-SPYOOT/ のイメージ)。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音: 大きな差はなく、双方とも /dɪˈspjuːt/ と発音されることが多い。
- よくある発音の間違い: 最初の音を /daɪ/ と発音してしまう人がいるが、正しくは /dɪ/(ディ)です。
- スペルミス: 「dis*p*ute」を「disute」と書き落としてしまうミスに注意。
- 動詞形との混同: 名詞として “a dispute about ~” の形で使うのに、間違えて “to dispute about ~” と入れ替えてしまう場合がある。
- 同音異義語は特にないが、「dispute」と似たニュアンスの “argument” と誤用しがち。ニュアンスの違いを把握しておくとよい。
- 試験対策: TOEICや英検で、ビジネスや国際問題に関する文章中での語彙として出題される傾向がある。文脈から紛争や論争を表していると読み取れるようにしておくと良い。
- イメージ: “dis-” は「離れる/否定」で、“pute” は「考える」のイメージ。考えが違うから「考えが分かれている状態(対立)」だと捉える。
- 勉強テクニック: 「dispute」は「dis + put + e」と3つの音節で分けて発音の練習すると覚えやすい。
- 関連ストーリー: 「仲良しだった人同士が ‘dis-agree’ して ‘dis-pute’ になる」イメージで覚えると、意味が残りやすくなるでしょう。
- 名詞形: “urbanity” (都会的洗練・都会性など)
- 動詞はありませんが、関連動詞として「都市化する」という意味の “urbanize” (イギリス英語では “urbanise”) があります。
- 英単語としては難易度がそこまで高くありませんが、日常会話よりも少しアカデミック・ビジネス寄りの文脈で登場しやすい単語です。
- 語幹: “urb” はラテン語由来の “urbs”(都市)を元にしています。
- 接尾語: “-an” は「~の、~に関する」という意味を付加します。
- suburban(形容詞): 郊外の
- urbane(形容詞): 都会的で洗練された、上品な
- urbanize(動詞): 都市化する
- urbanization(名詞): 都市化
- urban area(都市区域)
- urban planning(都市計画)
- urban development(都市開発)
- urban environment(都市環境)
- urban sprawl(都市の無秩序な拡大)
- urban lifestyle(都市生活)
- urban renewal(都市再開発)
- urban population(都市人口)
- urban legend(都市伝説)
- urban design(都市デザイン)
- 語源: ラテン語で「都市」を意味する “urbs” が語源。これに由来する形容詞が “urbanus” で、フランス語や古フランス語を経て英語の “urban” になりました。
- ニュアンス: “urban” は「都会的」という洗練されたイメージにも通じる言葉です。文体的には比較的フォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、内容的には「都市」「都会」「街」などを直接的に指すときに登場しやすいです。
- 使用時の注意点: 「都市の要素を強調したい」ときによく使われますが、単に「市街地」に関する記述なのか、「都会的でモダンな雰囲気」を示したいのか、文脈に応じて意味合いが異なります。
- 文法上のポイント: 形容詞として使う場合には、名詞を修飾する位置に置かれたり、補語としても使用されます。
- 例:This is an urban area.
- 例:The area is urban.
- 例:This is an urban area.
- 可算・不可算の区別: 形容詞なので不可算などの区別はありません。
- 使用シーン
- フォーマル: レポートや学術的文献、行政文書などで「都市部」や「都会化」の話題で使う。
- カジュアル: 「都会っぽい」「街の~」といった形で日常会話でも用いられる。
- フォーマル: レポートや学術的文献、行政文書などで「都市部」や「都会化」の話題で使う。
- “I prefer an urban lifestyle, with lots of cafes and shops nearby.”
- 「近くにカフェやお店がたくさんある都市的な暮らしが好きなんだ。」
- “Even though it's noisy, I enjoy the urban atmosphere of downtown.”
- 「騒々しいけれど、ダウンタウンの都会の雰囲気が好きなんだよね。」
- “My family moved from a rural town to an urban area when I was ten.”
- 「10歳の時に家族は田舎の町から都会に引っ越したんだ。」
- “We need to review our urban marketing strategy to target city dwellers.”
- 「都市に住む人々を対象に、私たちの都市向けマーケティング戦略を見直す必要があります。」
- “Our latest project focuses on urban development and sustainable architecture.”
- 「私たちの最新プロジェクトは、都市開発と持続可能な建築に焦点を当てています。」
- “The conference will address current trends in urban planning and public transportation.”
- 「その会議では、都市計画と公共交通の最新動向が取り上げられます。」
- “Many sociologists study the impact of globalization on urban populations.”
- 「多くの社会学者が、グローバル化が都市人口に与える影響を研究しています。」
- “An analysis of urban sprawl reveals potential environmental concerns.”
- 「都市の無秩序な拡大の分析は、潜在的な環境問題を明らかにします。」
- “Urban ecology examines how biodiversity can be maintained in densely populated areas.”
- 「都市生態学は、人が密集した地域でいかに生物多様性を維持できるかを検証する学問です。」
- metropolitan (メトロポリタンの、首都圏の)
- より広域の大都市を連想させる言葉で、とくに首都圏に関するニュアンスが強い。
- より広域の大都市を連想させる言葉で、とくに首都圏に関するニュアンスが強い。
- municipal (市政の、市の)
- 「市の自治体や行政」に着目しているニュアンスが強め。
- 「市の自治体や行政」に着目しているニュアンスが強め。
- civic (市民の、都市の)
- 主に市民や都市のコミュニティに関連した文脈で使われる。
- 主に市民や都市のコミュニティに関連した文脈で使われる。
- city (都市の)
- 「都市・街」がそのまま形容詞として使われる内容に近いが、やや口語的。
- rural (田舎の、地方の)
- 都会的ではなく、農村地域や自然豊かな地方を表すのに用います。
- 都会的ではなく、農村地域や自然豊かな地方を表すのに用います。
- 発音記号 (IPA): /ˈɜːrbən/ (米国英語), /ˈɜːbən/ (英国英語も同様)
- アクセント: 最初の音節 “UR” に強勢があります (UR-ban)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語では “r” がはっきりと発音される点が特徴的です。
- よくある発音の間違い: “u” の音が [ə] や [a] になるなどがあり、例えば “arban” のように聞こえる場合がありますが、正しくは [ɜː] のように「アー」と口を広げる音になります。
- スペルミス: “urban” を “urbun” と書いてしまったり、b と a の位置を間違えるケースがあります。
- 同音/類音異義語との混同: “suburban” と混同してしまうケースがありますが、前に “sub” が付くと「郊外の」という全く異なる意味になるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC、英検などでも「都市化」「地方と都会の対比」などのトピックが出る場合、文章中の “urban” を正しく読解することが必要です。
- 覚え方のヒント: ラテン語の「urbs」(都市)→「urban」という流れを思い出すと覚えやすいでしょう。
- 視覚イメージ: 高層ビルが並んでいる街並み、活気のある大通りなどギラギラした都会のシーンを頭に浮かべると「urban」の意味をイメージしやすくなります。
- スペリングのポイント: “u” “r” “b” “a” “n” と頭の中で一文字ずつ区切って唱える練習も効果的です。
活用形:
- 名詞のため、基本的には “virtual reality” として単数形のみで用いられるケースが多いです。複数形にする場合は “virtual realities” ですが、あまり一般的ではありません。
他の品詞:
- 「virtual」(形容詞): 仮想の、実質上の
- 「reality」(名詞): 現実
- “virtually”(副詞): ほとんど、事実上は
- “real” (形容詞): 本当の、現実の
- 「virtual」(形容詞): 仮想の、実質上の
- virtual: 「仮想の」「実質上の」などの意味を持つ形容詞です。
- reality: 「現実」「実在」を指す名詞です。
- virtual reality headset(VRヘッドセット)
- immersive virtual reality(没入型の仮想現実)
- virtual reality gaming(仮想現実ゲーム)
- virtual reality experience(VR体験)
- virtual reality environment(VR環境)
- virtual reality simulation(VRシミュレーション)
- virtual reality technology(VR技術)
- virtual reality training(VRトレーニング)
- virtual reality program(VRプログラム)
- virtual reality application(VRアプリケーション)
- virtual は中世フランス語由来で、「力、能力」を意味するラテン語
virtus
に起因しており、「実質上の」「実際には近いが形式上はそうではない」というニュアンスを持ちます。 - reality はラテン語
realis
(実在の)から来ており、現実・実体を表す言葉です。 - 可算・不可算: 一般的には不可算扱いされることが多いですが、文脈によっては「複数のVR環境」を示すために “virtual realities” という形で使われる場合もあります。
- 一般的な構文:
- “We are developing a virtual reality system.”
- “He is immersed in virtual reality.”
- “We are developing a virtual reality system.”
“I tried virtual reality for the first time at the mall today. It was so cool!”
(今日ショッピングモールで初めてバーチャルリアリティを体験してみたの。すごく面白かった!)“Have you seen that new virtual reality game everyone is talking about?”
(みんなが話題にしているあの新しいVRゲームを見たことある?)“My brother wants a virtual reality headset for his birthday.”
(弟は誕生日にVRヘッドセットを欲しがっているよ。)“Our company is investing in virtual reality to improve employee training programs.”
(私たちの会社は従業員トレーニングプログラムを改善するためにVRに投資しています。)“Virtual reality solutions can enhance customer experience in many industries.”
(VRソリューションは、多くの業界で顧客体験を向上させる可能性があります。)“We will demonstrate our latest virtual reality prototype at the tech conference.”
(技術会議で最新のVR試作品をお見せする予定です。)“Researchers are exploring the psychological effects of virtual reality on human perception.”
(研究者たちは、人間の知覚に及ぼすVRの心理的影響を調査しています。)“Virtual reality therapy has shown promising results in treating phobias.”
(恐怖症の治療において、VR療法が有望な結果を示しています。)“The paper examines the ethical implications of virtual reality in modern society.”
(この論文は、現代社会におけるVRの倫理的側面を考察しています。)- augmented reality(拡張現実): 実際の現実世界にデジタル情報を重ねる技術。VRは完全に仮想空間に没入するのに対し、ARは現実をベースにしています。
- mixed reality(複合現実): VRとARを組み合わせたような技術で、現実世界と仮想世界がリアルタイムで相互作用します。
- physical reality(物理的現実): 実際に存在する現実世界という意味で、VRとは対照的に使われる表現です。
発音記号(IPA):
- virtual: /ˈvɜːrtʃuəl/
- アメリカ英語: /ˈvɝːtʃuəl/
- イギリス英語: /ˈvɜːtʃuəl/
- reality: /riˈæləti/ (アメリカ英語), /riˈælɪti/ (イギリス英語)
- virtual: /ˈvɜːrtʃuəl/
アクセントは
- 「vɜːr-」(または vɝ) の部分に負荷がかかり、
- 「ri-AL-i-ty」の「AL」にストレスが置かれます。
- 「vɜːr-」(または vɝ) の部分に負荷がかかり、
- “VUR-choo-uhl ree-AL-i-ty” のようにそれぞれの単語のストレスを意識して発音します。
- よくある間違いは、/vɜːʃuəl/ の子音を「ヴァーチャル」ではなく “バーチャル” と日本語的に発音してしまう点ですが、実際には日本語よりも唇と舌の動きが必要です。
- スペルミス: “virtual” を “virtural” のように余分な r を入れたり、「reality」を “realty” としてしまうケースがあります。
- 同音異義語との混同: 特に “reality” は同音異義語が思い浮かぶほど多くないですが、スペリングに注意しましょう。
- 試験対策での出題傾向: TOEIC・英検などでは、テクノロジー関連の文章やビジネス文脈での読解問題、リスニング問題で登場します。「どのようにVRが使われるか」など実用例を問う設問が出やすいです。
- 「VU(ブ)R」「TU(チュ)」「AL(アル)」の音をリズム感をもって覚えるのがポイント。
- 「現実(reality)なのに実は仮想(virtual)」という対照的なイメージを持つとセットで覚えやすいでしょう。
- 言葉通り「仮想の現実」とイメージすることで、コンピューターが作り出した“もう一つの世界”を連想できます。
- VRゴーグル(ヘッドセット)を装着している姿を思い浮かべておくと、スペリングと意味が繋がりやすくなります。
彼女は流ちょうな英語を話します。
彼女は流ちょうな英語を話します。
解説
彼女は流ちょうな英語を話します。
fluency
1. 基本情報と概要
英単語: fluency
品詞: 名詞 (noun)
意味(英): the quality or state of being fluent; smoothness or ease in speech, writing, or movement.
意味(和): 言葉や動作などがなめらかで滞りなく行われる状態のことを指します。特に言語能力において「流暢さ」「スムーズさ」の意を表します。
「人が言語をスラスラ話せる、あるいは文章を流れるように書ける様子」を表す単語です。
活用形: 名詞のため、原則的に活用形はありません。
関連する他の品詞:
CEFR レベル: B2 (中上級)
学習者がある程度しっかり言語を学び、流暢さを高める話題に触れるレベルで使われる語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “fluere” (=「流れる」) から派生しており、「流れるような状態」を指すところから「言葉がスムーズに流れる」という意味になりました。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文
よく使われるイディオム的表現
使用シーン
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈfluː.ən.si/
アメリカ英語 (AE) と イギリス英語 (BE)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 「fluency」 の詳細解説です。ぜひ自分が使う言語での「流暢さ」に意識を向けてみてください。スムーズに言葉が流れるようになると、コミュニケーションがより楽しく、円滑になります。学習の参考にしてください。
(弁舌などの)流ちょう,なだらかさ
(タップまたはEnterキー)
彼女は部屋のさまざまな気を散らすものを無視しようとしていた。
彼女は部屋のさまざまな気を散らすものを無視しようとしていた。
彼女は部屋のさまざまな気を散らすものを無視しようとしていた。
解説
彼女は部屋のさまざまな気を散らすものを無視しようとしていた。
distraction
1. 基本情報と概要
単語: distraction
品詞: 名詞 (countable, 時に不可算としても使われる)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「何かをしている最中に、集中を途切れさせる原因になるもの」を指し、たとえばスマホや騒音などが「distraction(気が散るもの)」の代表例として挙げられます。また、勉強や仕事で集中しすぎて疲れたときの「気晴らし」や「息抜き」としても使われます。
活用形:
2. 語構成と詳細な意味
これらから、「元の方向から引き離す、引き寄せる(=注意を引き離す)」というニュアンスが得られます。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “distrahere” (dis- 「離れて」+ trahere 「引く」) が語源で、「引き裂く・引き離す」というイメージが元になっています。歴史的には「混乱状態」や「気をまぎらす行為」といった意味が強かったようです。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /dɪˈstræk.ʃən/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えるときは語源のイメージ(引き離す)と、日常の具体的な場面(スマホやテレビ、ゲームなど)を結びつけると効果的です。ぜひ参考にしてください。
〈U〉気を散らすこと,注意散漫
〈C〉気を散らすもの,気晴らし
〈U〉精神錯乱,狂気
(タップまたはEnterキー)
小説のわき筋は主要なストーリーに深みを加えています。
小説のわき筋は主要なストーリーに深みを加えています。
小説のわき筋は主要なストーリーに深みを加えています。
解説
小説のわき筋は主要なストーリーに深みを加えています。
subplot
1. 基本情報と概要
単語: subplot
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A secondary or side story within a main story.
意味(日本語): メインとなるストーリーの中にあるサブの筋や脇筋のことです。小説や映画などで、メインの物語とは別に進行する物語や状況を指します。「大きなストーリーを補完したりキャラクターを深めたりする場面で使われる、やや専門的な印象のある単語です。」
CEFRレベルの目安:
活用形
※「subplot」は名詞のみで使われることが一般的ですが、他の品詞形態はほとんどなく、文脈によって “subplots” (複数形) になる程度です。
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・文芸的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
副筋がある物語は奥深さや楽しさを増してくれることが多いので、文学や映画、ドラマを楽しむ際にも役立つ単語です。
わき筋(戯曲・小説などで,中心となる筋に付随する筋)
(タップまたはEnterキー)
選ぶための多数のオプションがあります。
選ぶための多数のオプションがあります。
選ぶための多数のオプションがあります。
解説
選ぶための多数のオプションがあります。
multiple
1. 基本情報と概要
単語: multiple
品詞: 形容詞 (場合によっては名詞としても使われる)
英語の意味:
日本語の意味:
活用形:
形容詞なので活用はありませんが、後ろに名詞が続く形だけでなく、補語としても使われます。(例:「He has multiple responsibilities.」)
他の品詞の例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
“multiple” は本来 “multi-” + “-ple” と分析できますが、日常的には “multi-” (多くの) のイメージで捉えるとわかりやすいでしょう。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “multiple” の解説です。さまざまなシーンで「複数の」「多くの」という意味合いを表すのに便利なので、積極的に使ってみてください。
多数の, 多数の部分(要素)から成る,複合の,複式の
倍数の
倍数
彼は自分の行いのために身を滅ぼした。
彼は自分の行いのために身を滅ぼした。
解説
彼は自分の行いのために身を滅ぼした。
damn
1. 基本情報と概要
単語: damn
品詞: 動詞(他の品詞としては感嘆詞、形容詞、副詞などもあり)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語): to condemn or to express anger or annoyance towards someone or something.
意味(日本語): 「(相手・物事を)強く非難する・責める」「くそったれと言う」「いまいましく思う」など。
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
代表的な派生語・類縁語
コロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン(フォーマル / カジュアル)
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(カジュアル)
(2) ビジネスシーン(あまり推奨されないが参考例として)
(3) 学術・公的な文脈(こちらも直接的には不適切ことが多い)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「damn」の詳細解説です。感情的な表現としての歴史的背景やニュアンスを押さえ、公の場では使わないように気をつけてください。気の置けない仲間同士の会話や、フィクション作品の中で頻出する表現として学んでみましょう。
…'を'けなす,酷評する
〈神が〉〈人〉'を'地獄に落とす,永遠に罰する
…'を'破滅させる,だめにする
…'を'のろう
(タップまたはEnterキー)
彼は説得力を持って彼らを説得して考えを変えさせた。
彼は説得力を持って彼らを説得して考えを変えさせた。
彼は説得力を持って彼らを説得して考えを変えさせた。
解説
彼は説得力を持って彼らを説得して考えを変えさせた。
persuasion
1. 基本情報と概要
英単語: persuasion
品詞: 名詞 (名詞として使用される)
意味 (英語): The act or process of persuading someone to do or believe something.
意味 (日本語): 誰かを説得して何かをさせたり、何かを信じさせたりする行為、またはそのプロセス。
「persuasion」という単語は、人を説得する行為や方法に焦点を当てた名詞です。相手に納得してもらう、あるいは意見や行動を変えてもらう際に使われるニュアンスを持っています。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “persuadere” (per-「徹底的に」+ suadere「勧める、忠告する」) が直接の由来。古フランス語を経て英語に入りました。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは第2音節の “sway” の部分(/sweɪ/)に置かれます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “persuasion” の解説です。相手を納得・同意させるうえでの行為や力を表す重要な単語なので、動詞形や形容詞形も合わせて知っておくと、より豊かな表現を身につけることができます。
〈U〉説得;説得力
〈U〉〈C〉確信,信念
〈U〉〈C〉(宗教上の)信条,教派,宗派
物理法則は不変です。
物理法則は不変です。
解説
物理法則は不変です。
invariable
1. 基本情報と概要
単語: invariable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Not changing or incapable of being changed.
意味(日本語): 変わらない、または変わることができない。
「invariable」は、「何かが常に同じで、変わることがない」というニュアンスの単語です。たとえば「常に一定の」「変化しない」というときに使われます。日常会話ではあまり頻繁には登場しないかもしれませんが、学術的な文書やフォーマルなやりとりで見かけることがあります。
活用形
CEFRレベルの目安: C1(上級)
C1レベルは、抽象的・学術的な内容にもかなり深入りできる上級者向けの語彙レベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例 (カジュアル寄り)
(2) ビジネスシーンでの例 (フォーマル寄り)
(3) 学術的・専門的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらの単語は「変わらない」という意味合いを共有しますが、
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント: “in-VAR-i-a-ble” のように、第二音節 “VAR” に強勢があります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「日常的には“always the same”に置き換えられる」など、シンプルに対比して覚えても良いですね。フォーマルに表現したいときに「invariable」を使う、と押さえておくと使い分けがスムーズにできるようになります。
不変の,一定の
There was a dispute between the two neighbors over the property boundary.
(タップまたはEnterキー)
隣人同士の土地の境界に関して論争がありました。
隣人同士の土地の境界に関して論争がありました。
隣人同士の土地の境界に関して論争がありました。
解説
隣人同士の土地の境界に関して論争がありました。
dispute
1. 基本情報と概要
英単語: dispute
品詞: 名詞 (countable)
「dispute」というのは、意見や立場の食い違いから起こる対立や議論を示す単語です。ふつう、相手と納得できない点があり、意見がぶつかり合うイメージで使われます。口論から裁判に至るような大きなものまで幅広く用いられます。
活用形
名詞なので直接的な「活用」はありませんが、複数形はdisputesとなります。
動詞として使う場合は「to dispute」という形で「議論する」「論争する」「異議を唱える」という意味を持ちます(後述参照)。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスで使われる例文
学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 「dispute」 の詳細解説です。争いの状況や意見の対立を表すときに非常に便利な単語なので、ビジネス文脈から友人同士の議論まで幅広く使いましょう。
論争;口論,けんか
(タップまたはEnterキー)
彼女は都会のライフスタイルが大好きです。
彼女は都会のライフスタイルが大好きです。
彼女は都会のライフスタイルが大好きです。
解説
彼女は都会のライフスタイルが大好きです。
urban
1. 基本情報と概要
単語: urban
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to, or characteristic of a city or town
意味(日本語): 「都市の」「都会の」という意味を持ち、都市部に関する事柄や、都会的な雰囲気を指すときに使われます。都会的で洗練されたニュアンスや、都市特有の環境・文化などを表す場面でよく用いられます。
活用形: 形容詞のため、比較級は “more urban”、最上級は “most urban” となります。ただし、一般的には比較級・最上級の形で使われるケースはあまり多くありません。
他の品詞への変化例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを抑えておくと、「urban」を見たときに都市に関する事柄や、都会的な雰囲気をイメージしやすくなります。ぜひ参考にしてみてください。
都市(都会)の
都市に住む
(タップまたはEnterキー)
仮想現実はユーザーがシミュレートされた世界を体験することを可能にします。
仮想現実はユーザーがシミュレートされた世界を体験することを可能にします。
仮想現実はユーザーがシミュレートされた世界を体験することを可能にします。
解説
仮想現実はユーザーがシミュレートされた世界を体験することを可能にします。
virtual reality
1. 基本情報と概要
単語: virtual reality
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
A computer-generated simulation of a three-dimensional environment that can be interacted with in a seemingly real way.
意味(日本語):
コンピューターによって作り出された三次元の仮想環境のことで、あたかも現実世界にいるかのように体験できる技術や概念です。
ゲームやシミュレーション、教育や医療訓練など、さまざまな分野で「現実そっくりの仮想空間を体験する」というニュアンスで使います。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
仮想現実はテクノロジー系の話題で頻出するため、ある程度の英語力が必要となる中上級レベルの単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさって「仮想の現実」を意味する複合名詞になっています。
新しいテクノロジーの登場により、科学やビジネス、エンターテインメント分野で頻繁に使用されるようになりました。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
歴史的には、科学技術や計算機分野が進歩してきた20世紀後半ごろから徐々に用いられ、特に1980年代〜1990年代にかけてテクノロジー関連で「仮想世界を作り出す」文脈で注目されるようになりました。
基本的にはテクノロジー用語なので、カジュアルな会話よりも、技術的・ビジネス的な場でよく用いられます。一方、近年はVRゲームやエンタメコンテンツの普及により、一般の会話でも聞かれるようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルともに使われますが、技術的・専門的な文脈ではよりフォーマルに使われる傾向です。一方、ゲームなどの娯楽分野ではカジュアルにも使われます。
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
“virtual reality” の場合、
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “virtual reality” の詳細な解説です。今後の学習や実際のコミュニケーションでも役立ててみてください。
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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