基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題集です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 副詞なので、動詞の「現在形-過去形-過去分詞形」のような「活用」は基本的にはありません。
- 形容詞形は “rapid”(形容詞) となり、名詞形は “rapidity” や “rapidness” などがあります。
- 形容詞: rapid (例: a rapid increase「急な増加」)
- 名詞: rapidity, rapidness (例: the rapidity of change「変化の速さ」)
- B2(中上級)
- 「rapidly」は、日常的な「quickly」よりもややフォーマル・文章的で、ニュースや論文などでもよく使われる単語です。B2レベルくらいだと馴染みも出てくる単語でしょう。
- rapid (形容詞) + -ly (副詞化の接尾語)
「rapid」は「速い」を意味する形容詞で、「-ly」は副詞を作る典型的な接尾語の一つです。 - rapid (形容詞): 速い
- rapidity / rapidness (名詞): 速さ、急速さ
- rapid-fire (形容詞): 放つのが早い(例: rapid-fire questions「矢継ぎ早の質問」)
- expanding rapidly(急速に拡大している)
- growing rapidly(急速に成長している)
- changing rapidly(急速に変化している)
- increasing rapidly(急速に増加している)
- declining rapidly(急速に減少している)
- spreading rapidly(急速に広がっている)
- rapidly approach(急速に近づく)
- rapidly evolve(急速に進化する)
- move rapidly(素早く移動する)
- accelerate rapidly(急激に加速する)
- 「rapid」の起源はラテン語の “rapidus” (素早く流れる)に由来します。もともとは「流れが速い」という意味合いがあり、それが転じて物事が速く進むニュアンスへと広がりました。
- 「quickly」や「fast」よりも、ややフォーマルな響きを持つことが多いです。特に学術的文章やビジネス文書で「急速に〜している」といった文章を書く際には「rapidly」がよく使われます。
- カジュアルな会話でも「quickly」と同程度に使われることもありますが、少し「速さ」を強調したニュアンスを出したいとき、またはやや改まった印象を与えたいときに使いやすい副詞です。
- S + V + rapidly: 主語 + 動詞 + 急速に ~。
例: The situation changed rapidly.(状況は急速に変化した。) - rapidly + V: 副詞なので、動詞の直前にも置けます。
例: The technology rapidly evolved.(その技術は急速に進化した。) - 「rapidly」は比較的フォーマルな表現に向いていますが、日常会話でも「quickly」と同様の場面で使われます。
- 「rapidly」は飽くまで副詞なので、動詞が他動詞か自動詞かにかかわらず修飾することができます。
- 名詞 (可算・不可算) の問題は、形容詞である「rapid」が名詞を修飾する場合に関わってきますが、「rapidly」自体は副詞なので、その区別はありません。
“I need to finish my homework rapidly before dinner.”
(夕食前に急いで宿題を終わらせなきゃ。)“The weather changed so rapidly that I got soaked in the rain.”
(天気があっという間に変わってしまって、雨でびしょ濡れになったよ。)“Traffic is building up rapidly due to the accident.”
(事故のせいで急速に渋滞がひどくなっているね。)“Our company is expanding rapidly in the Asian market.”
(当社はアジア市場で急速に事業を拡大しています。)“The new product’s sales are rapidly increasing.”
(新製品の売上は急激に伸びています。)“We need to adapt rapidly to the changing trends.”
(変化し続けるトレンドに素早く対応する必要があります。)“The virus spread rapidly among the population.”
(ウイルスは集団の間で急速に広がった。)“Data processing speeds have advanced rapidly over the last decade.”
(過去10年でデータ処理速度は飛躍的に向上した。)“Researchers observed that the cells multiplied rapidly under these conditions.”
(研究者たちは、これらの条件下で細胞が急速に増殖することを観察した。)- quickly(素早く)
- 「rapidly」よりカジュアルで、日常会話でよく使う。
- 「rapidly」よりカジュアルで、日常会話でよく使う。
- swiftly(素早く、すばやく)
- 「rapidly」とよく似た意味だが「しなやかな速さ」をイメージさせることがある。
- 「rapidly」とよく似た意味だが「しなやかな速さ」をイメージさせることがある。
- promptly(即座に、遅れずに)
- 時間通りに、すぐにというニュアンスに強み。
- 時間通りに、すぐにというニュアンスに強み。
- speedily(迅速に)
- 「速度がある」というニュアンスを強調するとき。
- 「速度がある」というニュアンスを強調するとき。
- at high speed(高速で)
- より物理的なスピードを強調するとき。
- slowly(ゆっくりと)
- gradually(徐々に)
- /ˈræpɪdli/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同様)
- 「rápid-ly」→ 第1音節「ráp」に強勢があります。
- アクセントの置き方はほぼ同じです。微妙な母音の発音(ɪ と ə)などの差はあるものの、大きく変わりません。
- 「ラピッドリー」ではなく、「ラピドゥリー」のように /d/ から /l/へスムーズに繋げる意識をすると自然です。
- スペリングミス: “rapdly” (pを抜かしてしまう) や “rapiddly” (dを重ねてしまう)など。
- 同音異義語との混同: “rabidly” (rabid: 狂暴な) などと混同しないように注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検のリーディングでも「急速に」という副詞表現として出題される場合があります。文脈から意味を理解しやすいですが、「rapidly」「quickly」「swiftly」などの近義語の使い分けを問われる可能性があります。
- 「rapid」は「ラピッド」とはっきり発音するイメージをまず持ち、「-ly」を付ける感覚で「早い状態を作る副詞」だと理解しましょう。
- イメージとしては「急流(rapid river)」を思い浮かべると、強い流れを想像しやすく、それが「急速さ=rapidly」の印象に繋がります。
- 会話や文章で「すごく速い!」「あっという間!」を表現したいときに使う、と覚えておくとよいでしょう。
- 英語: to push oneself off a surface and into the air by using the muscles in one's legs and feet.
- 日本語: 地面などから足を使って自分を跳ね上げる動作のことを指します。
- 原形: jump
- 三人称単数現在形: jumps
- 現在分詞 / 動名詞: jumping
- 過去形・過去分詞: jumped
- 名詞(jump): 「ジャンプ、跳躍」の意 (例:
That was a high jump!
) - 形容詞(jumping という形容詞的用法): 「活気のある、跳ね回る」の意でスラング的に使われることもあり (
That club is jumping tonight!
など)。ただし形容詞としては口語的表現。 - A2(初級): 「jump」は基本的な動作を表す動詞のため、初級レベルで習得される単語です。
- 「jump」は接頭語・接尾語等がついていないシンプルな語です。
- 特定の接頭語・接尾語がなく、そのままの形で「跳ぶ」を意味します。
- jumper(名詞・英, 衣類の「セーター」や「ジャンパー」の意味のほか、跳ぶ人を意味することも)
- jumpy(形容詞・落ち着かずにそわそわしている様子を表す)
- jump up(飛び上がる)
- jump over(〜を飛び越える)
- jump in(飛び込む)
- jump off(飛び降りる)
- jump at a chance(チャンスに飛びつく)
- jump to a conclusion(結論に飛びつく)
- jump for joy(うれしくて飛び上がる)
- jump the gun(フライングする、早まった行動をする)
- jump on the bandwagon(流行に乗る)
- jump ship(見切りをつけて離脱する)
- 「jump」の正確な起源ははっきりしていませんが、中英語や古英語の “gumpen” などに遡る説があります。古くから「跳ねる動作」を表していたとされています。
- 使用時の注意点:「jump」自身にカジュアル/フォーマルの大きな差はありませんが、「jump to conclusions」や「jump the gun」など比喩的・イディオム的な表現が多いので、文脈に合わせて使うとよいです。
- 口語・文章どちらでもよく使われる、ごく一般的な動詞です。
- 自動詞用法:
He jumped.
(彼は跳んだ) - 他動詞用法:
He jumped the fence.
(彼は柵を飛び越えた) - jump は基本的に「跳ぶ」という動きなので自動詞がメインですが、「〜を飛び越える」といったときは他動詞としても機能します。
- jump the gun: 「早まった行動をする、フライングする」
- jump to conclusions: 「早とちりする、結論を急ぐ」
- 「jump」はどちらでも使用可能。ただし、場面によっては比喩表現がカジュアルに聞こえる場合があります。
I saw a frog jump across the road.
(カエルが道路をピョンと横切るのを見たよ。)Watch me jump from this rock to that one!
(この岩からあの岩に跳ぶのを見てて!)Don’t jump on the couch—it could break.
(ソファの上で飛び跳ねないで。壊れちゃうかも。)Let’s not jump to conclusions before reviewing all the data.
(すべてのデータを確認する前に早まった結論を出すのはやめましょう。)They decided to jump on the bandwagon and invest in that startup.
(彼らは流行に乗って、そのスタートアップに投資することを決めました。)We shouldn’t jump into any major decisions without thorough planning.
(十分な計画なしで大きな決断をするのは控えるべきです。)The experiment measured how high the subjects could jump under different conditions.
(その実験では、被験者が様々な条件下でどれほど高く跳べるかを測定した。)In physics, we analyzed the motion of a ball that was made to jump from a spring-loaded platform.
(物理学では、ばね式の台からボールを跳ねさせた時の運動を解析した。)Researchers attempted to quantify the energy expenditure required to jump repeatedly.
(研究者は連続して跳躍するのに必要なエネルギー消費量を定量化しようとした。)- leap(跳ぶ)
- 「jump」よりもやや大きな跳び方や、勢いあるイメージ。
- 例:
He leaped over the fence gracefully.
- 「jump」よりもやや大きな跳び方や、勢いあるイメージ。
- hop(軽くぴょんと跳ぶ)
- 「jump」よりも小刻みに跳ぶイメージ。
- 例:
A rabbit hops around the yard.
- 「jump」よりも小刻みに跳ぶイメージ。
- spring(はねる)
- 「jump」と似た意味だが、急にバネのように飛び出すニュアンス。
- 例:
The cat sprang onto the window sill.
- 「jump」と似た意味だが、急にバネのように飛び出すニュアンス。
- 特定の直接的な反意語はありませんが、「jump」の逆動作としては “stay still”(動かないでいる)、 “sit still”(じっと座る)などが挙げられます。
- 発音記号(IPA): /dʒʌmp/
- 強勢(アクセント)の位置: 「jump」の「jum」の部分に自然にアクセント
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはほとんどありませんが、/ʌ/(アメリカ英語的な母音)や少し母音が /ɐ/ や /ʊ/ の中間のように聞こえることがある程度です。
- よくある間違い: 「ジャンプ」のように日本語のカタカナ発音に引っ張られないよう、子音 /dʒ/ と母音 /ʌ/ をしっかり意識するのが大切です。
- スペリングミス: “jamp” や “jumpu” と書かないように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、
bump
/bʌmp/ と音が似ているので注意。 - 試験対策: TOEICや英検の初級〜中級レベル(英検3級〜2級程度)で「jump to conclusions」などイディオムが出題される場合があります。熟語表現にも注意してください。
- 「jump」は、カタカナで「ジャンプ」として日常的に聞くため覚えやすい単語です。
- “ju mp” と、最後に “mp” という子音連続があるので発音に慣れておくと良いでしょう。
- イメージとしては「ぴょん」と跳ねる姿を思い浮かべ、その軽快さを思い出すと記憶に定着しやすいです。
- 名詞なので動詞の活用形はありません。
- 形容詞形として「areal (地域の、領域に関する)」という語がありますが、あまり一般的ではありません。
- A2 (初級): 基本となる領域や地域を指す名詞として、初期学習段階から頻出します。
- residential area
- 住宅地
- 住宅地
- urban area
- 都市地域
- 都市地域
- rural area
- 農村地域
- 農村地域
- area code
- (電話の) 市外局番
- (電話の) 市外局番
- area of expertise
- 専門分野
- 専門分野
- restricted area
- 立入禁止区域
- 立入禁止区域
- key area
- 重要な分野 / 範囲
- 重要な分野 / 範囲
- parking area
- 駐車スペース / 駐車場
- 駐車スペース / 駐車場
- storage area
- 保管場所
- 保管場所
- designated area
- 指定区域
- 指定区域
- ラテン語の “area” (平らな場所、空地)から来ています。古くは地面をならした「空き地」のようなイメージでした。
- 地理的な地域を表すときはカジュアルからフォーマルな文脈まで幅広く使われます。
- 比喩的に「分野」「領域」を表すときにもよく使われ、比較的フォーマル・カジュアルどちらでも使われます。
- 「分野」の意味で使うと、文章や会議などの中でも自然に登場します。
可算名詞 (countable noun)
“a large area,” “two areas,” “some areas” のように、単数・複数の形をとります。一般的な構文例
- “The area of interest is …”:「興味のある分野は…」
- “This area is known for …”:「この地域は…で知られている」
- “The area of interest is …”:「興味のある分野は…」
- 地理的・物理的な地域を表す場合は比較的一般的でカジュアル。
- 「専門分野」を示すときはややフォーマル寄りでもOK。
“Is there a quiet area in the cafe where I can study?”
- 「勉強できるような静かな席(エリア)はありますか?」
“I moved to this area last month, and I love it here.”
- 「先月この地域に引っ越してきたんだけど、ここが気に入ってるよ。」
“Let’s look for a parking area before the concert starts.”
- 「コンサートが始まる前に駐車場を探そう。」
“Our company plans to expand into new areas of the market.”
- 「当社は市場の新分野に進出する計画です。」
“Please indicate the restricted area on this map for the safety inspection.”
- 「安全検査のため、この地図上に立入禁止区域を示してください。」
“His area of expertise is digital marketing.”
- 「彼の専門分野はデジタルマーケティングです。」
“In this area of physics, researchers often rely on complex simulations.”
- 「物理学のこの分野では、研究者はしばしば複雑なシミュレーションに頼ります。」
“The survey covered a wide area of socio-economic topics.”
- 「その調査は社会経済に関する幅広いテーマを扱いました。」
“We found evidence of habitat fragmentation in the forested area.”
- 「森林地域で生息地の分断化の証拠が見つかりました。」
region (地域・地方)
- より広域な範囲を指す。地理的な大きさのニュアンスが強い。
- 例: “He lives in a mountainous region.”
- より広域な範囲を指す。地理的な大きさのニュアンスが強い。
zone (区域・地帯)
- 特定の目的や属性で区切られた区域。場合によっては制限された地域を示すことも多い。
- 例: “This is a no-parking zone.”
- 特定の目的や属性で区切られた区域。場合によっては制限された地域を示すことも多い。
field (分野)
- 学問や職業などの活動分野。専門範囲を強調する。
- 例: “Her field of study is linguistics.”
- 学問や職業などの活動分野。専門範囲を強調する。
sector (部門・セクター)
- 経済や産業の「部門」や社会の「領域」を指すときに使われることが多い。
- 例: “The IT sector is growing rapidly.”
- 経済や産業の「部門」や社会の「領域」を指すときに使われることが多い。
- 実質的に「area」の直接的な反意語はありませんが、あえて挙げると「point (点)」や「spot (一点)」が量的に対照的なイメージを持ちます。
- 例: “He indicated a specific point on the map, rather than an entire area.”
- IPA (アメリカ英語): /ˈɛriə/ または /ˈeriə/
- IPA (イギリス英語): /ˈeə.ri.ə/
- アクセントは最初の “a” の音にあり、後続の “rea” は「リア」のように発音されます。
- アメリカ英語では「エーリア」に近く、イギリス英語では「エアリア」に近い音。
- よくある間違いは、最初の母音を曖昧にしたり、「アレア」といった形で発音することです。
- スペルミス: “aria” と間違えてしまうケース (「アリア」とは音楽用語)。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、「aria (オペラの詠唱部分)」とはスペリングが似ているため要注意。
- 試験での出題例: TOEICなどでも「office area」「market area」といったコロケーションがよく登場し、ビジネス用語としても押さえておきたい単語です。
- イメージ: 「エリア」というカタカナ語で馴染みのある単語として、意味を広げて覚えるとよいです。
- 勉強テクニック: 地図上の「区画」や「得意分野」を思い浮かべると、「area = 領域」と覚えやすいです。
- 「スペル: a-r-e-a」と「アリア (aria)」を混同しないように、「are + a (ある + 1つ)」と意識してもいいかもしれません。
- 現在形: embrace
- 三人称単数現在形: embraces
- 過去形: embraced
- 過去分詞形: embraced
- 現在分詞形: embracing
- To hold someone or something closely in one's arms, especially as a sign of affection.
- To accept or support (a belief, change, or idea) willingly and enthusiastically.
- 誰かや何かを腕でしっかりと抱きしめること。スキンシップとしての抱擁を含みます。
- (考え方・変化・アイデアなどを)積極的に受け入れること、歓迎すること。
- 名詞形: embrace(「抱擁」や「受け入れ」を表す名詞として使うこともあります)
- 抽象的な概念の受容や感情表現など、やや高度な語感を伴うため。
- B2: 中上級レベル。抽象的話題についてもある程度表現できるレベルの単語。
- em-: ラテン語の接頭辞「en- (中に)」の変化形。
- brace: ラテン語由来の「腕(bracchium)」からきているとされる語源に近い要素。
- embraceable (形容詞): 抱きしめられるような、受け入れられるような
- emphasis (強調) は直接の派生語ではありませんが、同じ接頭辞「em-」(中に) をもつ単語として挙げられます。意味上の繋がりは薄いので注意。
- embrace an idea(アイデアを受け入れる)
- embrace a change(変化を歓迎する)
- embrace diversity(多様性を受け入れる)
- embrace an opportunity(機会を積極的に活かす)
- warmly embrace(温かく抱きしめる/受け入れる)
- fully embrace (something)(何かを十分に取り入れる)
- openly embrace(オープンに受け入れる)
- embrace a challenge(挑戦を受け入れる、立ち向かう)
- mutual embrace(お互いを抱きしめ合うこと)
- embrace one’s fears(恐れを受け止める)
- ラテン語の in(中に)+ bracchium(腕)→「腕の中に抱き込む」
- 英語に取り入れられたのは中世フランス語 (en)bracer を経由とされます。
- 肉体的にも精神的にも「包みこむ・積極的に受け入れる」イメージ。
- 愛情や温かさを含む行為・態度を示す場合が多い。
- ビジネス文書やフォーマルな会話でも「新しいシステムを受容する」という意味で使われる。
- カジュアルな場面でも「抱きしめる」の意味で日常会話に登場する。
他動詞としての用法
- “embrace + 目的語” で、「~を抱きしめる」「~を(勇気や熱意をもって)取り入れる」と表す。
- 例: “They embraced each other before saying goodbye.”
- “embrace + 目的語” で、「~を抱きしめる」「~を(勇気や熱意をもって)取り入れる」と表す。
自動詞としての用法
- 稀ですが “embrace” が文脈によって「互いに抱き合う」というニュアンスを持つことがある。
- 例: “They embraced passionately.” (2人が抱き合った)
- 稀ですが “embrace” が文脈によって「互いに抱き合う」というニュアンスを持つことがある。
名詞としての用法
- “an embrace” は「抱擁」「受容」を表す可算名詞。
- “an embrace” は「抱擁」「受容」を表す可算名詞。
構文・イディオム例
- “embrace the future”: 未来に対する積極的な姿勢を示す。
- “keep an open embrace”: 受け入れるための姿勢を維持する(ややフォーマル)。
- “embrace the future”: 未来に対する積極的な姿勢を示す。
- “Come here and give me a big embrace!”
(おいで、大きくハグして!) - “I love how my parents always embrace me when I come home.”
(実家に帰ると、両親がいつも抱きしめてくれるところが好きなんだ。) - “She embraced her friend tightly at the airport.”
(彼女は空港で友人をぎゅっと抱きしめた。) - “Our company decided to embrace new technologies to stay competitive.”
(競争力を保つために、我が社は新技術を積極的に導入することに決めた。) - “Let’s embrace these challenges and find creative solutions.”
(これらの課題を進んで受け入れて、創造的な解決策を探しましょう。) - “To succeed in the global market, we must embrace cultural differences.”
(グローバル市場で成功するためには、文化の違いを受け入れなければなりません。) - “The theory was widely embraced by the scientific community.”
(その理論は科学界で広く支持された。) - “Educators have increasingly embraced new pedagogical approaches to enhance learning.”
(教育者たちは学習を促進するために新しい教授法をますます取り入れている。) - “Her research paper embraces diverse perspectives on the topic.”
(彼女の研究論文は、そのテーマに関する多様な観点を取り入れている。) - hug(ハグする)
- ニュアンス: 抱きしめる行為に焦点。感情のこもった動作としてカジュアルに使う。
- 比較: “hug” は身体的な「抱きしめる」に強くフォーカス。 “embrace” は身体的な抱擁だけでなく抽象的な「受け入れる」意味も含む。
- ニュアンス: 抱きしめる行為に焦点。感情のこもった動作としてカジュアルに使う。
- welcome(歓迎する)
- ニュアンス: 人やアイデアなどを快く受け入れる。
- 比較: “embrace” のほうが「積極的に包み込む」といった温かいイメージが強い。
- ニュアンス: 人やアイデアなどを快く受け入れる。
- adopt(採用する、取り入れる)
- ニュアンス: アイディア・システムを正式に採用する。
- 比較: “embrace” はやや感情を伴い、「積極的に・歓迎して」取り入れるニュアンス。
- ニュアンス: アイディア・システムを正式に採用する。
- reject(拒絶する)
- resist(抵抗する)
- oppose(反対する)
- 発音記号(IPA): /ɪmˈbreɪs/
- アメリカ英語とイギリス英語の発音の違いはほぼなし。どちらも /ɪmˈbreɪs/ で、アクセントは第2音節の“brace”にあります。
- よくある間違い: “em-bur-ace” のように発音してしまうケース。正しくは “im-” と短く、そして “-brace” に伸ばすような発音です。
- スペルミス: “embrance” と書いてしまうミスが多い。正しくは “embrace”。
- 同音異義語との混同: “embrace” と似た発音の単語は特に目立たないが、音や綴りを混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで「受け入れる・採用する」の意味で選択肢に出る場合がある。問題文中の文脈を確認して「歓迎する・採用する」といった意味で正解を導こう。
- イメージ: 「腕 (arm) の中へ(em)取りこむ(brace)」という感覚で「しっかり抱きしめる」という絵を思い浮かべると覚えやすいです。
- 覚え方: “em-” は “in, into” の意味を持つことが多い → inside に腕(brace)を回す → “embrace”。
- 勉強テクニック: “embrace diversity” といったフレーズで連想しておくと、抽象的な“受け入れる”の意味も一緒に定着しやすいです。
- B2(中上級):一般的な文章や会話において使われるやや複雑な単語。日常的な文脈だけでなく、公的・ビジネス的文脈でも頻繁に登場し、自分の意見を伝えるなど抽象度の高い場面でも使いやすい語。
- 英語: relating to or coming from an authority, government, or organization; formal and recognized as legitimate.
- 日本語: 「公の」、「公式の」、「正式な」の意味です。公的な機関や権威が認めたもの、またはフォーマルな場面で使われる単語です。
- 原形: official (形容詞)
- 比較級・最上級: 形容詞で「より公式的な」、「最も公式的な」のように比較表現をする場合は “more official” / “most official” と表します。ただし、実際には比較表現はあまり頻繁には使われません。
- 副詞形: officially (「公式に」、「正式に」)
- 名詞形: official (「役人、職員」), officialdom (「官僚機構、役所的世界」)
- 語源上の要素: 「office(公職、役所)」に由来するラテン語 “officium” から派生した “officialis” が英語に入ったもの。-al は形容詞化する接尾辞です。
- 派生語・類縁語
- officially (副詞) : 公式に
- officiate (動詞) : 式典や行事などを「司宰する、進行する」という意味
- officialdom (名詞) : 役所社会、官僚制
- officially (副詞) : 公式に
- official document(公式文書)
- official statement(公式声明)
- official website(公式ウェブサイト)
- official language(公用語)
- official capacity(公的な立場・職務上の立場)
- official policy(公式の方針)
- official source(公式筋、正式な情報源)
- official report(公式報告書)
- official duties(公務)
- official sponsor(公式スポンサー)
- 行政・政府関連などのフォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 政府や大企業など、大きな権威や組織を感じさせる響きがあるため、カジュアルなシーンでは「formal」のほうが自然な場合もあります。
- ただし、「公式に決定した」「正式な発表」というように、日常会話でも“何かをきっちりと認める”ニュアンスを出す際には広く使われます。
- 形容詞として使う場合、名詞の前に置かれ、「公式の○○」「公の○○」という意味になります。
- 名詞としても「官職にある人」「公務員」などを指すことがありますが、学習段階ではまず形容詞用法を押さえておくとよいでしょう。
“in an official capacity” (公的な立場で)
例: He attended the event in an official capacity.(彼は公式の立場でそのイベントに出席した。)名詞として “an official” (政府職員、公務員)
例: A government official gave a speech.(政府高官がスピーチを行った。)“Officially appointed” (正式に任命された)
例: He was officially appointed as the new CEO.(彼は新CEOに正式に任命された。)- “Is this the official date for the party?”
(これがパーティーの正式な日程なの?) - “We need an official permission to park here.”
(ここに駐車するには正式な許可が必要だよ。) - “His words were taken as the official stance of the company.”
(彼の言葉は会社の公式見解と受け取られた。) - “Please ensure all official documents are signed by the manager.”
(すべての公式文書にマネージャーの署名があることを確認してください。) - “We will release an official statement next week regarding the merger.”
(当社は来週、合併に関する公式声明を出す予定です。) - “Our official opening ceremony will be held on Monday.”
(私たちの公式な開所式は月曜日に行われます。) - “The official language of the conference is English.”
(この学会の公用語は英語です。) - “According to the official report, the study was conducted over five years.”
(公式報告書によると、その研究は5年間にわたって行われました。) - “This journal is recognized as the official publication of the academic society.”
(このジャーナルは、その学会の公式刊行物として認められています。) - formal(正式な)
- 「形式的な」といったニュアンスが強い。慣習や礼儀に従う様子を表す。
- 「形式的な」といったニュアンスが強い。慣習や礼儀に従う様子を表す。
- authorized(公認の、権限のある)
- 権限者によって“許可・承認”された意味を強調する。
- 権限者によって“許可・承認”された意味を強調する。
- valid(有効な)
- 法的・公式に“有効である”ニュアンスを強調する。
- 法的・公式に“有効である”ニュアンスを強調する。
- legitimate(合法の、正当な)
- 法律や道徳上の“正当性”を強調する。
- unofficial(非公式の)
- informal(形式ばらない、略式の)
- unauthorized(未認可の、公認されていない)
- 発音記号(IPA): /əˈfɪʃ.əl/
- アクセントは“fi”の部分にあります。
- アクセントは“fi”の部分にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、母音の響きが若干異なる場合があります。アメリカ英語では「アフィシャル」に近く、イギリス英語では少し短めに「オフィシャル」と聞こえる場合があります。
- よくある間違い: “offical” とスペルを間違えて“i”を抜かしてしまうケースがあるので注意。
- “official” と “officious(おせっかいな)” はスペルが似ていますが、意味がまったく異なります。混同しないようにしましょう。
- スペルミス: “oficial” “offical” などと書いてしまわないよう、i が2回出ることを意識してください。
- 試験(TOEIC・英検)でも“official statement”, “official report” などで読解問題や語彙問題として頻出する傾向があります。
- 「office(職場・公的機関)」から派生した形容詞:“office” + “-al” → “official” と覚える。
- 「公式の発表」= “official announcement”的なフレーズも覚えておくと、日常会話・ビジネスともに応用しやすいです。
- スペリングのポイントは “o + ff + i + c + i + a + l” で、f が2つ・i が2つ。この2つの要素が続くことを意識すると覚えやすいです。
「横になる」の意味:
- 現在形: lie
- 過去形: lay
- 過去分詞形: lain
- 現在分詞: lying
- 現在形: lie
「嘘をつく」の意味:
- 現在形: lie
- 過去形: lied
- 過去分詞形: lied
- 現在分詞: lying
- 現在形: lie
- 名詞: liar(「嘘つき」)
- 形容詞: lying(「嘘をついている」「横になっている状態の」)など
- lie は短い語で、接頭語や接尾語が明確に付いた形はありません。
- 「liar」の -ar は「~する人」を示す接尾語の一種として捉えることができます。
- liar (名詞):「嘘つき」
- lying (形容詞/動名詞):「嘘をつくこと」、「嘘をついている」、「横になっている」など文脈により意味が変わります。
- lie down(横になる)
- lie awake(横になったまま目が覚めている)
- lie ahead(これから先に起こる)
- lie in wait(待ち伏せする)
- lie about something(何かについて嘘をつく)
- lie to someone(誰かに嘘をつく)
- tell a lie(嘘を言う)
- catch someone in a lie(誰かが嘘をついているところを見破る)
- white lie(罪のない嘘、優しい嘘)
- live a lie(偽りの生き方をする)
- 「横になる」の意味の lie は古英語の “licgan” に由来し、「身体を横たえる、休む」という意味を持っていました。
- 「嘘をつく」の意味の lie は別由来で、古英語の “lyfan” から派生し、「嘘」や「偽り」という概念を指していました。
- 「横になる」の lie は非常に日常的でカジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 「嘘をつく」の lie にはネガティブな感情や道徳上の問題が伴いやすいです。文書でも会話でも使われますが、ネガティブなニュアンスがはっきりとあるので、丁寧な文脈では「嘘をつく」ことを婉曲的に表現することもあります(例: “be dishonest” など)。
- 「横になる」の lie は自動詞ですので、目的語をとりません。
- 例: I lie on the sofa. (ソファに横になる)
- 例: I lie on the sofa. (ソファに横になる)
- 「嘘をつく」の lie も基本的に自動詞ですが、前置詞 “to” や “about” などを伴うことで表現を広げられます。
- 例: She lied to me. (彼女は私に嘘をついた)
- 例: He lied about his age. (彼は年齢について嘘をついた)
- 例: She lied to me. (彼女は私に嘘をついた)
- lie down on the job:やるべきことを怠ける(比喩的表現)
- take it lying down:何もせずに受け入れる(抗議しない)
- 「横になる」の意味で使う場合はカジュアル~フォーマルどちらでも違和感なく使えます。
- 「嘘をつく」の意味で使う場合は、内容がネガティブになりがちなので注意しましょう。
(横になる) “I’m so tired. I think I’ll just lie down for a few minutes.”
- 「すごく疲れたから、ちょっと横になろうと思う。」
(嘘をつく) “Don’t lie to me. I can tell when you’re not being honest.”
- 「私に嘘をつかないで。正直じゃないときはわかるんだから。」
(横になる) “Why don’t we lie on the grass and watch the clouds?”
- 「芝生に横になって雲を眺めようよ。」
(嘘をつく) “He admitted he had lied about his qualifications on his résumé.”
- 「彼は履歴書の資格について嘘をついていたと認めました。」
(横になる/比喩的) “You can’t just lie down on the job; we have a deadline to meet.”
- 「仕事をサボるわけにはいかないよ。締め切りがあるんだから。」
(嘘をつく) “The manager warned that lying to clients would have severe consequences.”
- 「マネージャーは顧客に嘘をつくと厳しい結果を招くと警告しました。」
(横になる) “The sculpture is designed to lie horizontally in the gallery’s main hall.”
- 「その彫刻はギャラリーのメインホールに水平に置かれるようにデザインされています。」
(嘘をつく) “Research indicates people may lie more to protect their self-image.”
- 「研究によると、人は自己イメージを守るために嘘をつくことが多いようです。」
(横になる) “When matter is left undisturbed, it tends to lie at rest, according to Newton’s first law.”
- 「ニュートンの第一法則によれば、物体は外力が加わらなければ静止したままでいる傾向がある。」
- 類義語
- rest(休む)
- recline(寄りかかる、もたれかかる)
- stretch out(手足を伸ばして横になる)
- rest(休む)
- 反意語
- stand(立つ)
- sit(座る)
- stand(立つ)
- 類義語
- fib(くだらない嘘をつく、小さな嘘)
- deceive(欺く)
- fabricate(作り上げる、捏造する)
- fib(くだらない嘘をつく、小さな嘘)
- 反意語
- tell the truth(真実を言う)
- be honest(正直である)
- tell the truth(真実を言う)
- 発音記号: /laɪ/
- アクセント: 英語では1音節なので特に移動しません。全体を「ライ」と発音します。
- アメリカ英語(AmE)とイギリス英語(BrE)どちらも基本的に同じ発音です。
- よくある間違い: “lay” /leɪ/ と混同しやすいので注意が必要です。
- 「lie(横になる)」の過去形は “lay” ですが、別の動詞 “lay(~を置く)” の現在形と同じスペルなので混乱しがちです。
- 「嘘をつく」の場合は過去形も過去分詞形も “lied” になるので、うっかり “lay” を使わないよう注意しましょう。
- スペルミスで “lair(巣穴)” などと混同する学習者もいます。
- TOEICや英検では、しばしば過去形・過去分詞の使い分けを問う問題で出題されやすい単語です。
- 「横になる」の lie は “I lie on the bed” → 主語「I」がそのまま移動しないイメージ
- 「物を置く」の lay は “I lay the book on the table” → 何かを“横に”置くイメージ
- 「嘘をつく」の lie は “I lie” で「アイ・ライ」→ ちょっと「アイ(私)」に「雷」が落ちる=いずれバレるかも、というイメージで覚えると面白いかもしれません。
- 複数形: stairs
- 「stairs」と複数形を使うことで、「階段全体」を指す使い方になります。
- 動詞形はありません。
- 派生名詞として「staircase」(階段)、「stairway」(階段) などがあります。
- 階段というごく日常的な意味合いゆえに、初級レベルの単語として認識されます。
- 接頭語・接尾語: なし
- 語幹: 「stair」
- 中心の意味は「階段の一段」。複数形になると「stairs」で「階段全体」にもなるため、文脈次第で「1段」または「階段全体」を指すことがあります。
- stairs (複数形) – 階段
- staircase – 手すりなども含めた階段構造
- stairway – 階段の通路、または階段全体を表す言い方
- step – (階段などの「段」、または行動の「ステップ」という抽象的な意味)
- go up the stairs – 階段を上る
- go down the stairs – 階段を下る
- climb the stairs – 階段を(一段一段)上る
- slip on the stair – 階段の段で滑る
- a flight of stairs – (ひと続きの) 階段
- top of the stairs – 階段の上の部分
- bottom of the stairs – 階段の下の部分
- descend the stairs – 階段を降りる
- hold the railing on the stairs – 階段の手すりをつかむ
- stumble on the stair – 階段の段につまずく
- 中英語「ster, staire」から来ており、古英語「stǣger」(上るためのはしごや足場) が語源だとされています。ドイツ語の “Steg” (足場・桟橋) などと同系統と考えられます。
- 「stair」は一段を示すため、日常会話ではあまり単独で使われず、複数形「stairs」が一般的です。
- フォーマル/カジュアルともに使えますが、普通は「stairs」「staircase」がより頻繁に使われます。
- 可算名詞 (countable noun): 「a stair」「two stairs」のように数えられます。
- 一般的には複数形で「stairs」として「階段全体」を指すことが多いです。
- イディオムとしては「stairs」という形で使われる表現が多めです(例: “behind closed doors and up the stairs” など、やや比喩的な表現)。
- “Be careful on the last stair—it’s a bit loose.”
- 「最後の段、気をつけてね。ちょっとぐらついてるから。」
- “I slipped on a wet stair this morning.”
- 「今朝、濡れた階段の段ですべってしまったよ。」
- “Please watch your step when you reach the stair.”
- 「段のところに来たら足元に気をつけてね。」
- “We need to install a new stair railing in the lobby for safety reasons.”
- 「安全上の理由から、ロビーに新しい階段の手すりを取り付ける必要があります。」
- “The design team is considering a spiral stair for the second-floor access.”
- 「設計チームは2階へのアクセスに螺旋階段を検討しています。」
- “Please ensure the stair area is well-lit for the company event.”
- 「社内イベントのために、階段周辺をしっかり照らすようにしてください。」
- “The experiment reveals that each stair height impacts energy expenditure differently.”
- 「その実験では、階段の一段ごとの高さがエネルギー消費にそれぞれ異なる影響を及ぼすことが示されています。」
- “His architectural thesis focuses on stair design in modern public spaces.”
- 「彼の建築学の論文は、現代の公共空間における階段設計に焦点を当てています。」
- “A single stair can become a hazard for elderly individuals if not constructed to code.”
- 「基準通りに設計されていない一段の階段は、高齢者にとってリスクとなり得ます。」
- step (ステップ/段): 「一段」を表すうえでほぼ同じ意味だが、“step” は比喩的に「手順」などの意味もある。
- staircase (階段): 段をまとめて指すが、手すりや構造全体を明確に含む。
- stairway (階段): 階段の通路部分や空間ごとを表す場合が多い。
- 特定の直接的反意語はありませんが、平坦で段差のない状態を示す “flat surface” (平らな面) が対照的なイメージになります。
- 発音記号:
- 英国英語 (RP): /steə(r)/ (ステア)
- 米国英語 (GA): /stɛr/ (ステア)
- 英国英語 (RP): /steə(r)/ (ステア)
- アクセント: 単音節のため語頭に強勢がありますが、単語全体が一音節なので特に強勢の位置を意識する必要はありません。
- よくある間違い:
- “stare” (/steər/ 「ジロジロ見る」) と混同する。スペルが似ているためミススペルに注意。
- 「stairs」と「stair」の使い分けに注意。「stairs」は一般的に「階段(全体)」を指し、「stair」は「一段」を指す。
- スペリングの混同: “stair” (階段の段) と “stare” (見つめる) は発音も綴りも似ているが意味が全く異なる。
- TOEICや英検などの試験で出る場合は、「stairs」との使い分け問題や、建物の説明文などで出題されることがある。
- 「stair」は「star(星) + i」のように見えて紛らわしいので、「i」を「1段」とイメージして「一段(=stair)」と覚えるという方法があるかもしれません。
- また、「stair」と「stairs」は「s」がつくかつかないかの違いなので、「s がある → 複数 → 全体」くらいの軽いイメージで整理すると覚えやすいでしょう。
- 視覚的に段が一つだけのイラスト→「stair」、段がたくさんつながったイラスト→「stairs」というように絵で覚えるのも効果的です。
(名詞) 「gift(贈り物)」「something given to someone」としての“present”
→ 「贈り物」や「プレゼント」を指す一般的な単語です。誕生日やクリスマスなど、誰かに何かをあげる場面でよく使われます。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:人に喜んでもらうために渡す物というニュアンスで、日常生活・カジュアルな場面で最もよく出てきます。(名詞) 「the current time(現在)」としての“the present”
→ 「現在」「今」を示す場合にも名詞で使われます。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:過去や未来ではなく「今この瞬間の時代や時間」のことを指します。抽象的な「現時点」「今」という感覚です。- 複数形: presents (贈り物が複数個ある場合など)
- 動詞: to present (~を贈呈する、提示する、発表する)
例: present / presents / presented / presenting - 形容詞: present (今ある、現在の、出席している)
例: He was present at the meeting. (彼は会議に出席していた) - 「present」は、もともとラテン語の “praesentare”(目の前に置く、提出する)などが由来とされています。
- 接頭語の “pre-” は「前に」を表すことが多いですが、この単語では “prae-” の形でラテン語の「前に」から来ており、「差し出す」「捧げる」というイメージが元になっています。
- presentation (名詞): 発表、プレゼンテーション
- presenter (名詞): 発表者、司会者
- represented (形): 表現された、代表された
- a birthday present
(誕生日プレゼント) - a Christmas present
(クリスマスプレゼント) - a wedding present
(結婚祝いの贈り物) - open a present
(プレゼントを開ける) - wrap a present
(プレゼントを包む) - give someone a present
(誰かにプレゼントをあげる) - receive a present
(プレゼントを受け取る) - a surprise present
(サプライズプレゼント) - an unexpected present
(思いがけない贈り物) - a generous present
(気前の良い贈り物) - 「present」は、ラテン語の “praesens”(今ここにある)や “praesentare”(差し出す)に由来し、中英語を経て現在の形になりました。
- 「贈り物」の意味は、目の前に相手へ差し出すものというイメージが基になっています。
- 「贈り物」のニュアンス: 友人同士や家族間などカジュアルな場面でよく使われます。
- 「現在」のニュアンス: 文章や会話で「過去でも未来でもない今」を指すときに使われますが、やや抽象的・フォーマル気味にも使われます。
- 口語・フォーマル: 「プレゼント(贈り物)」としては口語でもビジネスでも幅広く使われますが、「現在」の用法はビジネス文書や公的文章でも使われます。
名詞 (countable)「贈り物」
- 可算名詞として用いられ、複数形は “presents” です。
- 「How many presents did you get on your birthday? (誕生日にプレゼントをいくつもらったの?)」のように数えられます。
- 可算名詞として用いられ、複数形は “presents” です。
名詞「the present」
- 「過去(past)」「未来(future)」に対して「現在」を指す。
- 「Time is precious in the present. (現在の時間は貴重だ)」のように使われます。
- 「過去(past)」「未来(future)」に対して「現在」を指す。
特徴的な構文・イディオム
- “There is no time like the present.”
(今ほどいい時はない → 「思い立ったが吉日」というニュアンス) - “Make a present of something.”
(何かを贈り物としてあげる、進呈する)
- “There is no time like the present.”
- “I got a lovely present from my friend for my birthday.”
(誕生日に友達から素敵なプレゼントをもらったよ。) - “Do you think we should buy a present for our teacher?”
(先生に何かプレゼントを買ったほうがいいと思う?) - “Open your present now! I can’t wait to see your reaction.”
(今すぐ開けてみて!あなたの反応を見るのが待ちきれない。) - “We gave her a farewell present when she left the company.”
(会社を辞める時に、私たちは彼女に送別の品を贈りました。) - “The CEO received a special present from one of our overseas partners.”
(CEOは海外のパートナーの一社から特別な贈り物を受け取りました。) - “Let’s prepare a small present for today’s guests.”
(今日の来客にちょっとしたお土産を用意しましょう。) - “In the present, we must address climate change urgently.”
(今の時代において、私たちは気候変動に緊急に対処しなければならない。) - “The present is shaped by historical events.”
(現在は歴史的な出来事によって形作られる。) - “Our discussion focuses on how the present influences future outcomes.”
(私たちの議論は、現在がいかに将来の結果に影響を及ぼすかに焦点を当てている。) - gift (ギフト)
- よりフォーマルにもカジュアルにも幅広く使われる。
- 例: “Thank you for the lovely gift.”
- よりフォーマルにもカジュアルにも幅広く使われる。
- offering (捧げ物、提供品)
- 宗教的・儀式的な場面や、よりフォーマルに「提供するもの」を指す。
- 宗教的・儀式的な場面や、よりフォーマルに「提供するもの」を指す。
- token (記念品、しるし)
- 感謝や思いを示すためのちょっとした品物。
- 感謝や思いを示すためのちょっとした品物。
- souvenir (お土産)
- “present” としての意味も近いが、特に旅行先から持ち帰るお土産を指す。
- past (過去) / future (未来)
- 名詞 (present) の発音: /ˈprez.ənt/
- 先頭の “pre” にアクセント(ストレス)が置かれます。
- アメリカ英語: /ˈprez.ənt/ (「プレズント」に近い発音)
- イギリス英語: /ˈprez.ənt/ (ほぼ同じだが、母音のニュアンスがやや違うことも)
- 動詞の “present /prɪˈzent/” と混同して、名詞も後ろにアクセントを置いてしまわないように注意。
- スペリングミス: “present” のつづりを “presant” “presant” などと間違えるケース。
- 同音異義語との混同: 動詞の “present” (/prɪˈzent/) とアクセントが違うので、発音の区別が重要。
- 定冠詞 “the” の使い方: 「現在」を名詞で表すときは “the present” と “the” を多用する。記述式でうっかり忘れないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、時制の概念 (the present tense) などを問う文脈で出ることがある。「プレゼント」という意味との区別に注意。
- “プレゼント”というカタカナで「贈り物」は定着しやすい
→ ただし英語では動詞や形容詞でも使われるので、アクセントや文脈ごとの意味を関連づけて覚える。 - “There is no time like the present.”
→ この名言を思い出すと、「今この瞬間が最良のとき」という英語のことわざを通じて “the present” が「現在」であることを覚えやすい。 - 発音とスペルをリンクづけるコツ
→ 名詞の “present” はアクセントが最初 (PRE-sent)、動詞の “present” は二番目 (pre-SENT)。頭の中で「ギフトはPREで強調」とイメージすると区別しやすい。 - 形容詞: right (正しい、右の)
- 名詞: right (正しさ、権利、右側)
- 副詞: right (正しく、まっすぐ、すぐに)
- 語幹 (root): right
- 古英語 riht(まっすぐ、正しい)に由来すると言われています。
- 古英語 riht(まっすぐ、正しい)に由来すると言われています。
- 接頭語・接尾語はありませんが、名詞形などで「-ful」(rightful)、「-ness」(rightness) などと組み合わさるケースがあります。
- right a wrong(誤りを正す)
- right the ship(船を元に戻す、比喩的に「組織や状況を立て直す」)
- right the boat(ボートを正しい向きに戻す)
- right a mistake(失敗を正す)
- right the record(記録を修正する、誤解を解く)
- right oneself(自分の姿勢・態度を正す)
- try to right(何かを正そうとする)
- be righted(正される、立て直される)
- right the balance(バランスを取り戻す)
- help (someone) right a situation(誰かが状況を修正するのを手伝う)
- 古英語「riht」(正しい、直線の) に由来し、「正しい状態へ導く」という概念を含んでいます。
- 元々は「正しい状態にする」「公正な状態にする」という意味が中心でした。現在は船やテーブルが倒れたときに「起こす」といった具体的な場面から、「誤りを正す」という比喩的な場面まで広くカバーします。
- 「沈んだものや誤った状態を“正しい位置”に戻す」という、多少フォーマルな響きがあります。
- 日常会話でも十分使えますが、文章やスピーチで使うとやや丁寧な印象を与えやすいです。
- 他動詞 (transitive verb): 多くの場合、目的語を取り、「~を正す」「~を元に戻す」という形で用いられます。
例) He righted the capsized boat.(彼は転覆したボートを元に戻した) - 一般的な構文: S + right + O (主語 + right + 目的語)
- イディオムや表現:
- to right a wrong: 不正・不公平を正す
- to right the ship: 取り返しのつかない状況や組織の流れを修正する(比喩的)
- to right a wrong: 不正・不公平を正す
- “Can you help me right this table? It keeps wobbling.”
(このテーブルをちゃんと直すの手伝ってくれない?ぐらついてるんだ。) - “I need to right my posture; my back hurts.”
(姿勢を正さないと。背中が痛いよ。) - “Let’s try to right our misunderstanding before it causes a fight.”
(ケンカになる前に誤解を正そうよ。) - “We must right the course of our project to meet the deadline.”
(締め切りに間に合うように、プロジェクトの方向性を修正しなければなりません。) - “The manager worked hard to right the situation after the product recall.”
(製品回収の後、マネージャーは状況を立て直すために懸命に働きました。) - “They are trying to right their financial problems by cutting expenses.”
(彼らは経費削減によって財務問題を立て直そうとしています。) - “The committee aimed to right a historical injustice through policy reforms.”
(委員会は政策改革を通じて、歴史的不正を正そうとしました。) - “It takes unwavering effort to right long-standing social inequities.”
(長きにわたる社会的不公平を正すには、揺るぎない努力が必要です。) - “Researchers suggested measures to right the current imbalance in resource allocation.”
(研究者たちは、現在の資源配分の不均衡を是正するための対策を提案しました。) - correct (正す)
- 間違いを修正するという意味でほぼ同義だが、“right”は「元の状態に戻す」ニュアンスが強め。
- 間違いを修正するという意味でほぼ同義だが、“right”は「元の状態に戻す」ニュアンスが強め。
- rectify (修正する)
- よりフォーマルで技術的・公的な文脈で使われることが多い。
- よりフォーマルで技術的・公的な文脈で使われることが多い。
- amend (修正する)
- 書類や法律、文章を改正するニュアンス。
- 書類や法律、文章を改正するニュアンス。
- repair (修理する)
- 物理的な修理に焦点を当てるので、「メンタルな誤りを正す」という意味には通常使わない。
- 物理的な修理に焦点を当てるので、「メンタルな誤りを正す」という意味には通常使わない。
- remedy (改善・救済する)
- 問題点を改善してより良い状態にするニュアンス。
- wrong (悪化させる、誤る)
- 動詞としてはあまり使われませんが、名詞や形容詞で “正しくない” という点で反対の意味を示します。
- 動詞としてはあまり使われませんが、名詞や形容詞で “正しくない” という点で反対の意味を示します。
- damage (損なう)
- 「直す」の反対で、「ダメにする」ニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /raɪt/
- アクセント: 「right」の一音節で、語末に -ight が続くため、日本人学習者は「ライト」と発音しがちですが /t/ の音をしっかり止める感覚です。
- アメリカ英語 と イギリス英語 ともに大きな違いはなく、/raɪt/ です。
- よくある間違い: write /raɪt/ と同音異綴語(homophone)で混同されやすいです。スペルに注意しましょう。
- スペルミス: “wright”(職人・~作り)や “rite”(儀式)など同音異綴語が多いので混乱しがちです。
- 同音異義語との混同: write(書く), rite(儀式), right(正しい)などが同じ発音を持ちます。文脈で判断しましょう。
- TOEIC・英検などの試験対策: 同音異義語を区別させる問題が出ることがあります。動詞としての “right” はビジネス文脈でも出題される可能性がありますので、使い方を押さえておくとよいでしょう。
- 「right = 正す、ひっくり返ったものを起こす」と覚えると、船を‘立て直す’イメージで覚えやすいです。
- 同音異義語が多いので、スペリングの違いと例文をセットで頭に入れておくとよいです。
- “right a wrong” というよく出るフレーズは「誤りを正す」の定番表現なので丸ごと覚えると便利です。
- 単数形: protest
- 複数形: protests
- 動詞形: (to) protest(抗議する)
- 例: They protested against the new law.
- 例: They protested against the new law.
- 名詞形(動詞形の名詞化): protestation(力強い抗議・主張)
- 例: He made a passionate protestation against the decision.
- 例: He made a passionate protestation against the decision.
- 接頭語: pro-(「前へ」「公に」などの意味があります)
- 語幹: test(ラテン語の
testari
= 「証言する」から派生) - protester(名詞): 抗議する人、デモ参加者
- protestation(名詞): 強い抗議や主張
- to protest(動詞): 抗議する
- hold a protest(抗議活動を行う)
- peaceful protest(平和的なデモ)
- stage a protest(抗議行動を起こす/舞台を設定するように抗議を行う)
- protest march(抗議行進)
- loud protest(大きな抗議の声)
- public protest(公の場での抗議)
- student protest(学生による抗議)
- nationwide protest(全国的な抗議)
- protest against racism(人種差別に対する抗議)
- protest rally(抗議集会)
- 「protest」は中英語を経由して古フランス語「protester」から入り、さらにラテン語の「protestari」に由来します。
- ラテン語の「pro-(前で)」+「testari(証言する)」が組み合わさり、「公に証言する」という意味がもともとの語源です。
- 公共の場で行われる抗議行動や意見表明の意味合いが強く、政治的・社会的活動で使われることが多いです。
- 「平和的」なイメージのデモ行動から、「激しい」アピールまで幅広く含む言葉です。
- 公の場で正式に抗議するニュアンスを持っており、カジュアルな場面というよりは、少なくともある程度のフォーマルさや真剣さが伴います。
- 可算名詞:
- 例: a protest, the protests, many protests
- 使うときは冠詞や複数形に注意しましょう。
- 例: a protest, the protests, many protests
- 一般的な構文:
- make/lodge a protest: 「抗議をする」という表現
- 例: They made a protest to the local council.
- 例: They made a protest to the local council.
- stage a protest: 「抗議活動を行う」
- 例: Citizens staged a protest against the policy.
- 例: Citizens staged a protest against the policy.
- make/lodge a protest: 「抗議をする」という表現
- 動詞としての “protest”:
- They protest against discrimination.(差別に抗議する)
- パターン: protest against/about/at + 名詞(~に抗議する)
- They protest against discrimination.(差別に抗議する)
- 名詞「protest」はどちらかというとフォーマル寄り。ニュース記事や公的な声明などでよく使われます。会話でも使われますが、やや硬い印象になりやすいです。
- “I heard there’s going to be a protest downtown this evening.”
- (今夜ダウンタウンで抗議活動があるらしいよ。)
- (今夜ダウンタウンで抗議活動があるらしいよ。)
- “My sister joined a protest about climate change last weekend.”
- (私の姉は先週末、気候変動に関するデモに参加した。)
- (私の姉は先週末、気候変動に関するデモに参加した。)
- “They organized a small protest in front of the store.”
- (彼らはお店の前で小さな抗議活動を企画した。)
- “The employees decided to hold a protest against the new overtime policy.”
- (従業員は新しい残業ポリシーに対して抗議活動を行うことに決めた。)
- (従業員は新しい残業ポリシーに対して抗議活動を行うことに決めた。)
- “A formal protest was lodged by the workers’ union.”
- (労働組合によって正式な抗議が提出された。)
- (労働組合によって正式な抗議が提出された。)
- “Management is concerned about the public protest and its impact on the company’s image.”
- (経営陣は公の抗議活動と会社のイメージへの影響を懸念している。)
- “Historical records suggest there were multiple protests against the tax reforms.”
- (歴史的記録によると、その税制改革に対して多くの抗議活動があったことが示唆されている。)
- (歴史的記録によると、その税制改革に対して多くの抗議活動があったことが示唆されている。)
- “Mass protests can serve as catalysts for political change.”
- (大規模な抗議活動は政治的変革の引き金となり得る。)
- (大規模な抗議活動は政治的変革の引き金となり得る。)
- “Several protests erupted nationwide following the controversial election results.”
- (物議を醸した選挙結果を受けて、全国的にいくつもの抗議活動が起こった。)
demonstration(デモ)
- 大規模な集会や行進を伴うことが多い。
- 「protest」は抗議活動全般を指し、「demonstration」はより組織化されたデモ行進や集会を想起させる。
- 大規模な集会や行進を伴うことが多い。
objection(反対)
- 発言や提案に対する反対意見を示すときによく使われる。
- 「protest」は公の行動のニュアンスが強いが、「objection」は議論やディスカッションでの反対意見にも使われる。
- 発言や提案に対する反対意見を示すときによく使われる。
complaint(不平・苦情)
- 個人的な不満や苦情を述べるときに使われる。
- 「protest」はより社会的・集団的に抗議を行うニュアンスがあるが、「complaint」は個人的感情が強い。
- 個人的な不満や苦情を述べるときに使われる。
- support(支持)
- 抗議の反対で、提案や考えを支援・承認すること。
- 抗議の反対で、提案や考えを支援・承認すること。
- acceptance(受容)
- その状況や決定を、そのまま受け入れること。
- 米国英語(GA): /ˈproʊ.test/
- 英国英語(RP): /ˈprəʊ.test/
- アメリカ英語では 「プロウテスト」 (/ˈproʊ.test/)
- イギリス英語では 「プロウテスト」 (/ˈprəʊ.test/) と発音されますが、/oʊ/ と /əʊ/ の差がやや異なります。
- 第二音節にアクセントを置いて「pro-TEST」としないように注意。正しくは「PRO-test」です。
- スペルミス: 「protset」と入力してしまうなど、母音と子音の順番を間違えないように注意。
- 動詞用法との混同: 名詞「a protest」と動詞「to protest」の使い分けを意識。
- 例: “They are going to protest.”(動詞: 抗議する)
- 例: “They organized a protest.”(名詞: 抗議活動)
- 例: “They are going to protest.”(動詞: 抗議する)
- 前置詞: “protest against 〜”が一般的。TOEICや英検などの試験でも、前置詞を問う問題が出やすいです。
- 「pro-(前へ)+ test(証言する)」で、「公に証言して反対を表明する」 というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「デモを連想」することで、単語と行動イメージをリンクさせると記憶に定着しやすいでしょう。
- 動詞「protest」とのセットで覚え、名詞/動詞の両用にスムーズに対応できるようにすると効果的です。
rapidly
rapidly
解説
速く,すみやかに
rapidly
以下では、副詞「rapidly」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: rapidly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): very quickly; at a rapid speed
意味(日本語): とても速く、急速に
「rapidly」は「とても素早く何かが起こる」というニュアンスの副詞です。何かのスピード感を強調したいときに使われ、例えば「状況があっという間に変わった」「成長が急速に進んでいる」のような場面で用いられます。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル
他動詞/自動詞の使い分け等
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスでの例文(3つ)
(3) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「rapidly」の詳細解説です。すぐに使えて応用の幅が広い単語ですので、日常会話からビジネス・学術的な文章などで、ぜひ活用してみてください。
速く,すみやかに
《副詞を伴って》(地面などから)跳ぶ,跳躍する / 急に(さっと)立ち上がる / (驚き・恐怖などで)《…に》ぎくっ(ぎょっ)として跳び上がる《at ...》 / 〈金額・数量が〉急増する,急上昇する / …を跳び越える / 〈人・動物〉を跳躍させる,を急に動かす / 《話》…に急に襲いかかる
ヒント
答え:j * * p
jump
jump
解説
《副詞を伴って》(地面などから)跳ぶ,跳躍する / 急に(さっと)立ち上がる / (驚き・恐怖などで)《…に》ぎくっ(ぎょっ)として跳び上がる《at ...》 / 〈金額・数量が〉急増する,急上昇する / …を跳び越える / 〈人・動物〉を跳躍させる,を急に動かす / 《話》…に急に襲いかかる
jump
《副詞を伴って》(地面などから)跳ぶ,跳躍する / 急に(さっと)立ち上がる / (驚き・恐怖などで)《…に》ぎくっ(ぎょっ)として跳び上がる《at ...》 / 〈金額・数量が〉急増する,急上昇する / …を跳び越える / 〈人・動物〉を跳躍させる,を急に動かす / 《話》…に急に襲いかかる
以下では、英単語「jump」について、学習者向けに詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: jump
品詞: 動詞 (主に自動詞・他動詞として使われる)
意味(英語 & 日本語)
「jump」は、誰かがぴょんと跳ねる、ジャンプする、といった場面で使われます。カジュアルにもフォーマルにも使える、比較的基本的な動詞です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムの紹介
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
それぞれの文脈ごとに、自然な例文をいくつか示してみます。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(少しフォーマル/比喩的表現)
学術的な文脈(ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「jump」の詳細解説です。基本的な動作から比喩的なイディオムまで、幅広い場面で使える便利な動詞です。例文やイディオムを通して、ぜひ語感をつかんでみてください。
《副詞[句]を伴って》(地面などから)跳ぶ,跳躍する
急に(さっと)立ち上がる
(驚き・恐怖などで)(…に)ぎくっ(ぎょっ)として跳び上がる《+at+名》
〈金額・数量が〉急増する,急上昇する
…‘を'跳び越える
〈人・動物〉‘を'跳躍させる,急に動かす
《話》…‘に'急に襲いかかる
〈U〉〈C〉面積 / 〈C〉地域,地方(region, district) / 〈C〉(活動・研究・興味などの及ぶ)範囲,領域(range)《+of+名》 / 〈C〉《英》=areaway 1
ヒント
答え:a * * a
area
area
解説
〈U〉〈C〉面積 / 〈C〉地域,地方(region, district) / 〈C〉(活動・研究・興味などの及ぶ)範囲,領域(range)《+of+名》 / 〈C〉《英》=areaway 1
area
〈U〉〈C〉面積 / 〈C〉地域,地方(region, district) / 〈C〉(活動・研究・興味などの及ぶ)範囲,領域(range)《+of+名》 / 〈C〉《英》=areaway 1
1. 基本情報と概要
単語: area
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語):
1) A region or part of a place or surface.
2) A field of activity or study.
意味 (日本語):
1) 地域、領域、場所
2) (研究・活動などの) 分野・範囲
「area」は、地理的な意味で「地域」や「場所」を表すとき、または「専門領域」や「関心分野」を指すときに使われる、とてもよく使われる単語です。たとえば「政治の分野」「住宅地域」のように、多彩な文脈で使われます。
活用形や他の品詞
CEFRレベル (目安)
2. 語構成と詳細な意味
“area” は、ラテン語の “area”(平らな空き地)に由来し、英語でも広い場所や領域を指すようになりました。語幹や接頭・接尾語で分解しにくい、単独の名詞と捉えられます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “area” の詳細解説です。地理的意味から分野の意味まで、幅広い用法をぜひ覚えて活用してみてください。
〈U〉〈C〉面積
〈C〉地域,地方(region, district)
〈C〉(活動・研究・興味などの及ぶ)範囲,領域(range)《+of+名》
〈C〉《英》=areaway 1
embrace
embrace
解説
抱きしめる、受け入れる
embrace
1. 基本情報と概要
単語: embrace
品詞: 動詞 (他動詞 かつ 自動詞としても使われることがある)
活用形:
意味 (英語)
意味 (日本語)
「腕で包みこむ感じ」「心から歓迎する気持ちを表す動作や態度」というニュアンスがあります。体を抱きしめるだけでなく、新しい考え方などを「受け入れる・取り込む」意味にも使われます。
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「腕の中に取りこむ」のイメージが説として考えられています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルな場面いずれでも、意味の違いを把握して使うのが大切です。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “embrace” の詳細な解説です。身体的な抱擁から抽象的な受容や歓迎まで幅広い意味を持ち、あたたかくポジティブなニュアンスがある動詞です。学習や日常会話、ビジネスでの活用にもぜひ役立ててください。
(愛情の表れとして)…‘を'抱きしめる,抱擁する
《文》〈物が〉…‘を'取り巻く,囲む(surround)
《文》〈機会など〉‘を'捕らえる,〈申し出など〉‘を'喜んで受ける
…‘を'含む
抱き合う
抱擁,抱き合い
official
official
解説
公務の,職務[上]の / 公式の,正式の(formal);公認の / お役織式の
official
1. 基本情報と概要
単語: official
品詞: 形容詞(※名詞としても使われる場合があります:例 “an official” 「役人、職員」)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「official」は、役所や政府機関などの“公的・正式な”立場や文書などを指すとき、もしくは権威ある場面で用いられる形容詞です。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “officium” (義務、職務)→ “officialis” (公務上の)を経て中世フランス語や古英語を通じて英語に入ったものとされています。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シノニム)
反意語(アンテニム)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の内容を押さえておけば、「official」の使い方を正しく理解でき、日常・ビジネス・学術など幅広いシーンで使いこなせるようになるでしょう。
公務[木]の,職務[上]の
公式の,正式の(formal);公認の
お役織式の
公務員,役人(会社などの)職員,役員
〈人が〉うそを言う, 偽る / 《…に》うそを言う《to ...》/ 《…について》うそを言う《 about ... 》 / 〈物事が〉欺く / 《 ~ oneself out ...》嘘を言って...から逃れる / 《場所を表す副詞を伴って》横たえる / 《状態を表す副詞を伴って》置かれている, ある / 《場所を表す副詞を伴って》 (ある場所に)位置する
ヒント
答え:l * e
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/C】うそ,偽り / 【動/自】〈人が〉うそを言う, 偽る / 《…に》うそを言う《to ...》/ 《…について》うそを言う《 about ... 》 / 〈物事が〉欺く / 《 ~ oneself out ...》嘘を言って...から逃れる
lie
lie
解説
〈人が〉うそを言う, 偽る / 《…に》うそを言う《to ...》/ 《…について》うそを言う《 about ... 》 / 〈物事が〉欺く / 《 ~ oneself out ...》嘘を言って...から逃れる / 《場所を表す副詞を伴って》横たえる / 《状態を表す副詞を伴って》置かれている, ある / 《場所を表す副詞を伴って》 (ある場所に)位置する
lie
〈人が〉うそを言う, 偽る / 《…に》うそを言う《to ...》/ 《…について》うそを言う《 about ... 》 / 〈物事が〉欺く / 《 ~ oneself out ...》嘘を言って...から逃れる / 《場所を表す副詞を伴って》横たえる / 《状態を表す副詞を伴って》置かれている, ある / 《場所を表す副詞を伴って》 (ある場所に)位置する
1. 基本情報と概要
単語: lie
品詞: 動詞(主に2つの意味を持つ)
1) 「横になる、ある状態で存在する」という自動詞
2) 「嘘をつく」という自動詞
英語での意味:
1) to be in or assume a horizontal or resting position.
2) to make an untrue statement with intent to deceive.
日本語での意味:
1) 「横たわる、横になる」 … 床やソファなどの上で横になる、あるいはある状態で何かが存在する時に使われます。
2) 「嘘をつく」 … 本当でないことを言うニュアンスです。悪意の有無にかかわらず、事実でないことを意図的に発言するときに使われます。
「嘘をつく」の意味の方が感情的に強い場合が多く、「横になる」の方は日常的に動作を表すシンプルな単語です。
活用形:
他の品詞になる場合:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・日常会話でよく出る表現ですが、過去形で混乱しやすい動詞なので、やや難易度が上がります。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
同じスペル・発音でも、もともとルーツが異なるため、現在も全く別々の動詞として活用形が異なるのが特徴です。
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的なイディオム・構文
フォーマルかカジュアルか:
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的・フォーマル(3例)
6. 類義語・反意語と比較
「横になる」の意味
これらは「横になる」の動作を意味しますが、lie が最もシンプル。rest は休息、recline はややフォーマル、stretch out はより動作を強調した表現です。
「嘘をつく」の意味
fib は軽いニュアンス、deceive は意図的に人を騙す感じが強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
違いを頭に入れるコツとしては、
“(自分が) 横になる” → “I lie.”
“(何かを) 置く” → “I lay (something) down.”
“(嘘を) つく” → “I lied about ….”
上記のようにシンプルな例文でイメージしながら定着させると、忘れにくくなります。
《状態を表す副詞[句]を伴って》置かれている,ある
《場所を表す副詞[句]を伴って》(ある場所に)位置する,ある
《通例場所を表す副詞[句]を伴って》〈誤り・理由・責任・抽象的なものが〉見い出される,ある
《場所を表す副詞[句]を伴って》地下に眠る,葬られている
《場所を表す副詞[句]を伴って》横たわる,横になる
〈人が〉うそを言う,偽る;(…に)うそを言う《+to+名》;(…について)うそを言う《+about+名(do*ing*)》
〈物事が〉欺く
「lie oneself out of 何々」で「嘘を言って(困難などから)逃れる」
stair
stair
解説
〈C〉(階段の一つの)段 / 《複数形で》階段
stair
1. 基本情報と概要
英単語: stair
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A single step in a set of steps forming a staircase.
意味 (日本語): 階段の一段。通常は「stairs」(複数形) で「階段全体」を指すことが多いですが、「stair」は一段を強調するときに使われます。
「stair」は、たとえば「階段の一段について説明や描写をする場面」で用いられます。ふだんは「stairs」や「staircase」で「階段」全体を表現するのが一般的です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル: A2 (初級)
2. 語構成と詳細な意味
関連する単語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「stair」の詳細解説です。日常ではほとんど「stairs」と言いますが、一段を強調したいときなどに単数形「stair」を意識して使ってみてください。
〈C〉(階段の一つの)段
《複数形で》階段
〈C〉贈り物,プレゼント(gift) / 〈U〉《the》ささげ銃(つつ)の姿勢
ヒント
答え:p * * * * * t
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【形】≪...に≫ 出席している,居合わせている≪at ...≫ / ≪be ~ in ...≫ ≪...に≫ある / 現在の,今の / 【名】≪the ~≫現在, 今 / 【名/U/C】(文法で)現在時制, 現在形
present
present
解説
〈C〉贈り物,プレゼント(gift) / 〈U〉《the》ささげ銃(つつ)の姿勢
present
1. 基本情報と概要
単語: present
品詞: 名詞 (他にも形容詞・動詞としての用法があります)
CEFRレベル: A2 (初級) 〜 B1 (中級) 程度
※「贈り物」の意味はA2レベルで学習されることが多く、時制を表す「現在」の意味でまとまって学ぶ場合はB1前後になります。
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (「贈り物」の意味)
反意語 (「現在」の意味での対義語)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アメリカ英語とイギリス英語での違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “present” の詳細な解説です。ぜひ、例文やコロケーションを通して、日常会話でもスムーズに使ってみてください。
〈C〉贈り物,プレゼント(gift)
〈U〉《the+》ささげ銃(つつ)の姿勢
〈贈り物・賞など〉‘を'象る,贈呈する;〈人〉‘に'贈る
(…に)〈勘定書・小切手・書類など〉‘を'提出する,渡す《+名+to+名》
(…に)…‘を'出して見せる,示す《+名+to+名》
(…に)〈人〉‘を'紹介する,引き合わせる(introduce)《+名+to+名》
〈作品〉‘を'公開する;〈劇・映画など〉‘を'上演(映)する;〈人〉‘を'出演させる
〈事が〉(…に)…‘を'示す,…‘を'原因となる《+名+to+名》
〈銃〉‘を'ささげ銃(つつ)にする
【動/他】〈誤りなど〉を正す
ヒント
答え:r * * * t
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【形】右の, 右側の / (政治上)右派の,保守的な / 【名/U】《the ~》右, 右側 / (政治上の)右派,保守派 / 【名/C】右手 / (野球の)右翼 / 【副】右に, 右側に
right
right
解説
【動/他】〈誤りなど〉を正す
right
1. 基本情報と概要
単語: right
品詞: 動詞 (ほかにも形容詞、名詞、副詞としての用法がありますが、ここでは動詞としての用法を中心に解説します)
意味 (英語):
• to correct something or to restore something to a proper or upright position
意味 (日本語):
• 何かを正す、あるいは倒れたり誤った状態になったものをまっすぐ(正しい状態に)戻す
「◯◯を正す」、「◯◯を元に戻す」というニュアンスの動詞で、具体的には「沈んだ船を起こす」、「誤解を解く」などの状況で使われます。フォーマルな文章でも使われますが、会話でも見聞きすることがあります。
活用形 (Conjugation):
• 現在形: right / rights
• 過去形: righted
• 過去分詞形: righted
• 現在分詞形: righting
他の品詞形:
CEFR レベル目安: B2 (中上級)
B2: 文脈によって意味を推測しつつ、幅広い表現で使えるようになるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(verb 用法中心)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習の際には、実際に声に出して /raɪt/ の音を体感し、例文を複数作ってみるのがおすすめです。
《補語にのみ用いて》(道徳的に)正しい,正当な,正義の(just)
(人,人の判断・意見などが)間違いのない,正しい(correct)
(事実に合って)正しい,正確な
適切な,ぴったりの
(精神が)健全な,まともな;(心身が)健康な
表の,正面の
〈U〉(道徳的な)正しさ,正義;正しい行い
〈C〉〈U〉(法律上・道徳上の)権利
〈U〉〈C〉《複数形で》(政治的・社会的な)人権,権利
《話》まっすぐに;まともに(directly)
《話》きっかり,ちょうど(exactly)
正確に,間違いなく(correctly)
(道徳的に)正しく,公正に
すっかり,完全に(completely);ずっと(all the way)
適切に,ふさわしく;都合よく,うまく
《おもに米話》すぐに,ただちに
《特定の称号に付けて》非常に(very)
…‘を'正しい位置(状態)に戻す,立ち直らせる,整とんする
〈誤りなど〉‘を'正す
protest
protest
解説
(…に対する)抗議,異議の申し立て;(少し軽い意味で,…への)反対,不満《+against+名》
protest
名詞「protest」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: protest
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語):
A public expression or declaration of disapproval or objection to something.
意味(日本語):
何かに対して反対や抗議の意思を表明すること、あるいはその行動や集会のことを指します。これは、立場や意見に反対するときに声を上げたりデモをしたりする場面で使われます。社会的・政治的文脈でよく見られます。
活用形:
品詞が変化した例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・日常会話を超えた、社会的・政治的話題の表現を扱う単語。
・B2は、やや複雑な話題に自由に意見を述べられるレベル。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「pro-」が「前に出る・公然と」というニュアンスを与え、「test」は証言・主張のニュアンスを持ちます。したがって「publicly declare(公然と表明する)」という意味合いが元になっています。
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・政治的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)は、先頭の “pro-” の部分に置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語での違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「protest」の詳細解説です。政治・社会問題などでよく見かける重要単語なので、ぜひ活用しながら覚えてください。
(…に対する)抗議,異議の申し立て;(少し軽い意味で,…への)反対,不満《+against+名》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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